かまって川 ゚ -゚)に( `ハ´)が切れるようです

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
川 ゚ -゚)[今までお世話になりました先立つ不幸をお許し下さい。    今思えばお父さんやお母さんの迷惑になるような
    ことばかりをしてきました。
    私が死んで最初は悲しいでしょうがすぐに慣れると
    思います。私の可愛がっていたぬこのツーンちゃんの餌    をお願いします。
    あの子はトマトとじゃがいもをすり潰した料理が好きで    すから、一日2回あげて下さい。それ以上あげると太りす    ぎてしまうから気を付けて下さい。
    
    そしてブーン君あなたのことは死ぬ一瞬まで
    恨んでいます。
    あなたが私にしたことの数々は私に深い傷を負わせまし    た・・・そのことを]

( `ハ´)「ダアアアアアア!あなた長いアル!
      死ぬなら早く死ね!そんなダラダラしてたら3歳児の      ガキでも肉まん作れるネ!順番守らない!
      これだから日本人は嫌いアルよ!」
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/29(土) 22:02:14.29 ID:UfjF/Aet0
>>1
それマジで言ったん?ソースあんならすぐ出せ

マジなら2ちゃんねら総力を上げて潰すが
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/29(土) 22:02:20.11 ID:9dFqRjxW0
>>2
うるせえ
何いってるのお前
ソースなんてねーよ馬鹿
これだからゆとりは(笑) 
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/29(土) 22:04:03.72 ID:KRVGbObuO
>>3
それコピペだよ
もしかして釣りだったのかな?
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/29(土) 22:06:52.57 ID:q13rmRiv0
>>2-4
もうこの流れ全部コピペにしようぜ
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/29(土) 22:08:15.13 ID:38GHH/ni0
川 ゚ -゚)「黙っててくれない?本当に中国人の人って空気嫁ないの?
     アッー!もう声入っちゃったじゃない」
川 ゚ -゚)は携帯の録音を辞め、さっきまで録音していた音声を消去した。
そこに間髪いれずに( `ハ´)が割り込んできた

( `ハ´)「何言ってるカ!死ぬ時は潔く腹きり自害!
     これ私日本のドラマで見たネ!
     あなたのはお安い毒物コース、これお安いから後詰まってるネ
     早くするアル!」
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/29(土) 22:09:13.13 ID:REqnKwliO
>>5
禿同
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/29(土) 22:13:43.77 ID:38GHH/ni0
川 ゚ -゚)「これだから人間ってやつは嫌なんだ
     すぐに順番、順番って私を急かす
     これで私が何度傷つけられたことか・・・」

( `ハ´)「何言ってるカ!順番これ大切ネ  
     先に行くものが後から行く者の為に早く行かねバ
     この世ジジババだけになってしまうネ
     ババアだらけのグラビアこれ最悪ネ!」

川 ゚ -゚)「・・・・わ・わかったよ
     行けばいいんだろ。ほら薬を出せ」
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/29(土) 22:16:37.78 ID:kZhtzU900
ひどいものを見た
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/29(土) 22:20:42.57 ID:38GHH/ni0
( `ハ´)「やっと分かってくれたか。聞き分けのいい子私大好きネ
     ほれ薬だ、これ全部飲めば。コロリとあの世に一っ飛びできるネ」

川 ゚ -゚)「これが私をこの世の苦しみから救ってくれるものか
     これでやっと楽に逝ける」

( `ハ´)「楽に逝けるってのは語弊があるネ
     これ鯨でも数粒飲めばあの世に逝けるお薬ネ
     飲んだら最後心停止するまで口から蟹のように
     泡吹き続けるアル。で喉が焼けるように熱くなるネ
     この世で受けた以上の苦しみを受けるアルネ」

川 ゚ -゚)「・・・・・・・」
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/29(土) 22:31:53.22 ID:38GHH/ni0
( `ハ´)の言葉を聞いて川 ゚ -゚)は手元の数粒の薬をギュッと握りしめた。
飲んだら最後心停止するまで口から蟹のように泡吹き続ける?
喉が焼けるように熱くなる?この世で受けた以上の苦しみを受ける?
そんなことを聞くと死ぬ気分というものが冷散してしまった。

そして川 ゚ -゚)は部屋を見回した。薄暗く狭い部屋だった。
部屋には川 ゚ -゚)と常にイライラした様にこちらを見ている( `ハ´)しかいない。
簡素なのもしょうがない死ぬ場所なのだから。つまり自殺場所だ。
ここは第3者の手によって楽に逝かせてもらえる自殺施設。
ネットの胡散臭い自殺サイトを巡っているときに見つけた。
でも創造した以上に胡散臭いことこの上ない場所だとは・・・

川 ゚ -゚)「本当に死後の処理は大丈夫なんでしょうね?」
( `ハ´)「大丈夫、大丈夫!中国人こういう所だけはしっかりしてるネ」
川 ゚ -゚)「でも肉マンのこともあるし・・・・」
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/29(土) 22:32:13.94 ID:tyaPMKgJ0
期待
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/29(土) 22:43:56.48 ID:38GHH/ni0
( `ハ´)「あっ!あなたまで肉まんのこと持ち出すか!
     今日でそれ聞くの10人目ネ!日本人そればっかり
     中国人は体健康一番にしてるアル!だから肉まん食っても大丈夫
     それを横からゴチャゴチャと!代干欲日本大悪!!」

どうやら中国語らしき言語で憤慨し、数分誰に向かって罵詈雑言を撒き散らしていた
( `ハ´)だったがハッ!!と我に帰り、事務的に死後のことについて話だした

( `ハ´)「あなた死んだ後、遺書、遺品その他の類は必ず私達が
     遺族の方にお届けする。
     あなたの場合は誰も居場所知らないお薬コロリコースだから
     その後、自殺場所、遺体確認を求められても答えはしないということにしてるアル。
 
     そして、専門の宅配業者介してるからそこからここが突き止められるってこともないネ!
     これが死後の処理についての簡単な説明ネ!分かったか?」
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/29(土) 22:48:14.25 ID:n+XnYCwyO
ながらか
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/29(土) 22:53:26.73 ID:38GHH/ni0
川 ゚ -゚)「ああ分かった・・・」

そこまで聞いて少しだけ川 ゚ -゚)は安心した。
自分の遺体を前に泣き崩れる両親とぬこを想像しないで
すむと思ったからだ。ここの施設は死後は絶対に見つからないように
どこかの山奥に埋めてくれるらしいし。とにかくぬかりなくやってくれるだろう。
とにかく自分の遺体だけは誰にも見つけて欲しくなかった。

( `ハ´)「よしっ!もう安心したか?では心おきなく逝くといいネ
     あの世はきっといい所ネ!」
川 ゚ -゚)「・・・まだ遺言の録音してない」
( `ハ´)「アアッ!まだそれやってないのか!
     ホントにトロイ子だな!ゾウガメ並みアル!
     もう予定の時刻三分も過ぎてるネ!」
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/29(土) 22:58:24.20 ID:Tih9meGT0
支援?
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/29(土) 23:03:55.05 ID:38GHH/ni0
それから川 ゚ -゚)は遺言の録音に今までの恨み辛みを込めるように
声を録音し続けた。自分でもよくこんなに言いたいことがあるのかと思える程だった。
ぬこのこと、ブーンとのこと、ぬことの思い出、家族で行った旅行のこと
吹き込めば吹き込もうと思うほど次々に言い残したい言葉が溢れ出てくる。
そんな川 ゚ -゚)の横で( `ハ´)は青筋を立てて黙ってそれを聞いていたが
とうとう耐え切れなくなり携帯を取り上げ録音のスイッチを停止した。

川 ゚ -゚)「ああっ!何をする!」
( `ハ´)「もう十分アル!飛ぶ鳥、後で食べ残す!
     日本語の格言でもあるネ!これ食べ残し気にして無理やり食べ続けること
     いつまでも未練ばかりはいかんネ!さっさといネ!
     そうしないと!起きてしまうネ!」
そこまで言ってはしまった(; `ハ´)という顔をした。
川 ゚ -゚)「起きる?何だそれは??」
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/29(土) 23:06:25.63 ID:j7/zFgifO
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/29(土) 23:11:28.73 ID:38GHH/ni0
(; `ハ´)「起きるとはこれ、あれネ!ぬこちゃんアル!!
      うちのかわいいぬこちゃんがご飯の時間になると起きるネ!
      だから早くしないといけない言ったネ」
川 ゚ -゚)「ほう、あなたがぬこを飼っているとは
     何の種類のぬこなんだ??」

川 ゚ -゚)は無類のぬこ好きだったので死ぬ間際にあっても思わず聞かずには
いれなかった。突っ込んで聞こうとするとより一層(; `ハ´)は焦った顔をし始めた

(; `ハ´)「あっ!あれアル!うちのぬこちゃんはとっても小さいアル。
      そうチワワちゃんアル!」
川; ゚ -゚)「チワワ???それは犬の種類ではないのか?」
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
(; `ハ´)「アイヤー!チワワは犬だったか」
川; ゚ -゚)「君は本当にぬこを飼っているのか??」
(; `ハ´)「もちろんネ!ぬこはかわいいアル!
      でもチワワは犬だったとは私知らずに犬飼っていたのだな
      イヤーうっかりさんだな私はwww」
川; ゚ -゚)「うっかりさんってレベルじゃないような」
やっぱりここは怪しい川 ゚ -゚)の疑念は広がりつつあった。
そして壁を隔てて聞こえてきた声がより一層川; ゚ -゚)を不安がらせた。

向こうの壁「うぎゃああああああぁぁぁぁぁ・・・あWせDRFTGYふいK」
川; ゚ -゚)「!!!!!!!!」