1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
デッデデデ
デッデデデ
デッデデデデデデデ
じ〜んせい、らっく〜あ〜りゃ〜
く〜〜もあ〜る〜さ〜〜
うんたらかんたらなんちゃらちゃ〜ん
(∵ 〆
〆 )
\ / )) /
 ̄ ̄ ̄ ̄
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:20:05.49 ID:dZ1QBeKNO
ま た お ま え かwwwwwwww
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:23:17.42 ID:NMyahCyCO
長い時間を掛け、一寸法師は故郷から都までの険しい道を乗り越えました。
途中いくつかのハプニングもありましたが、
大体なんとかなりました。
/ ̄\
__都_/λ.. \_家_
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:23:21.11 ID:dZ1QBeKNO
し
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:25:20.73 ID:dZ1QBeKNO
え
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:26:19.21 ID:MUC/HySQ0
ん
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:29:47.09 ID:dZ1QBeKNO
ま
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:30:54.58 ID:NMyahCyCO
一寸法師は歓喜しました。
憧れの都に辿り着いたのです。無理もありません。
一寸法師は都に入りました。
しかし、都の入り口で門番に止められてしまいました。
何しろ彼の姿は明らかに不振者のそれ。
こんな姿では門番だけでなく、
一般人にすら指差されることでしょう。
_
/・・\
| ・ |
\__/
| |
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:32:15.23 ID:dZ1QBeKNO
こけしwwwwwww
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:35:38.65 ID:dZ1QBeKNO
し
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:35:55.98 ID:MUC/HySQ0
ま
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:36:37.15 ID:dZ1QBeKNO
ぶー
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:38:11.57 ID:NMyahCyCO
そこで、一寸法師は一計を案じました。
その名も轟転の計。
読んで字の如く、今の彼の容姿を活かし、
門番も気付かぬ速度で門を駆け抜けるという見事な作戦です。
早速一寸法師は実行に移りました。
_
/ \三
| |三
λλλ三 \__/三
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:41:50.29 ID:dZ1QBeKNO
し
くそっ
まさか本当に二話があるとはwwwww
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:44:41.29 ID:NMyahCyCO
すばらしい計略により門番は倒れ、
一寸法師は都に入ることができました。
┌─┐
┌┘警└┐
│ ■λλλ―λ―λλλ...
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:46:02.75 ID:dZ1QBeKNO
明らかになんか違うww
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:51:29.13 ID:dZ1QBeKNO
支援
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:52:18.77 ID:NMyahCyCO
都での暮らしは快適なものでした。
決められた仕事さえこなしていれば
毎日決まった時間に充分な食事が出され、
睡眠も適度にとることができます。
あまり自由はありませんでしたが、
それでも故郷の生活に比べれば非常に豊かなものでした。
_____
|
|
||
( ∴ )…
_____
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:53:27.12 ID:dZ1QBeKNO
シュール過ぎるww
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:57:37.83 ID:dZ1QBeKNO
し
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:57:40.43 ID:NMyahCyCO
それから三年が経ちました。
(∵ )y‐
ノ ∧∧
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:01:03.60 ID:dZ1QBeKNO
し
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:02:07.60 ID:NMyahCyCO
一寸法師は三年間ずっと考え続けていました。
「なぜ、私は都に来たのだろう?」
いわゆるひとつの壁にぶつかっていたのです。
|ヾ☆
(∵ )⌒
|ノ<\
└―――――
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:03:41.37 ID:dZ1QBeKNO
支援w
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:10:56.43 ID:dZ1QBeKNO
まだか
おもしれw
前スレのアドレス教えて
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:13:24.80 ID:NMyahCyCO
悶々と生活を続けていたある日、
一寸法師は看守から一枚の号外を受け取りました。
『宰相 川 ゚‐゚)の娘 川 'A`)争奪戦〜秋の陣〜』
これを見て、一寸法師は思いました。
なんと美しい宰相だろう。娘はいらないが宰相を嫁にほしい。
彼の美的センスは普通に働いていました。
( ∵)…
(ヾ∩ゞ
>>
(∵ )…
(ヾ∩ゞ
>>
( ∵)…
(ヾ∩ゞ
>>
( ∵ )!
(ヾ∩ゞ
>>
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:14:01.00 ID:hvVleBmYO
こっちみんなwww
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:16:24.09 ID:dZ1QBeKNO
wwwwwww
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:16:27.64 ID:NMyahCyCO
そうと決めた一寸法師のアクションはベリークィックリーでした。
ソーワンダフォウ。
(∵ )三∵ )三∵ )三∵ )
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:17:21.08 ID:dZ1QBeKNO
支援w w
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:18:53.58 ID:MUC/HySQ0
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:23:00.32 ID:NMyahCyCO
む〜ねに〜
こみ〜あげ〜てく〜
あ〜つくはげしいこ〜の〜おもい〜
ぼ〜く
ら
は
いくさいごのばしょへ〜
て〜をと〜りあい〜
ちかいあって〜
ヽ( ∵)人川 ゚ー゚)ノ
( ) ( )
ノノ ノ >
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:25:40.22 ID:dZ1QBeKNO
急展開ww
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:27:07.66 ID:NMyahCyCO
一寸法師のようです
第二話 GONG 〜了〜
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:28:02.29 ID:Yy6TUvoBO
待てwwwwwいろいろ飛んだぞwwwww
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:29:24.72 ID:dZ1QBeKNO
桃太郎シリーズから思ったがシュール過ぎるwwww
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:30:27.71 ID:NMyahCyCO
( ´∀`)ニコッ
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:30:54.62 ID:dZ1QBeKNO
だから笑うなwwww
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:32:01.01 ID:geGYVK0l0
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:36:35.54 ID:0Sh7h/TmO
桃太郎書いてた人かwwwwww
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:44:03.40 ID:NMyahCyCO
不治の病に掛かってしまったビコーズ。
医者から余命を宣告され、絶望に暮れる日々を送るかと思われた。
しかし、ビコーズには果たさなければならない約束があった。
それは、幼い頃に親友と交わした小さな、とても小さな約束。
病院の窮屈なベッドを抜け出し、ビコーズは約束の場所へと歩きだす。
次回、ビコーズは見つけたようです第三話、光。
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
次回は涙の予感www