( ^ω^)が み な ぎ っ て き た ようです
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
( ;ω;)「も、もうやめてくれお…」
(*'ω'*)「あはははっ、マジ受ける」
<`∀´>「金出すニダ」
( ;ω;)「わかったお」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:06:48.87 ID:sDvltXKIO
( ^ω^)(毎日毎日、こんな事いやだお…)
('A`)「大丈夫か?」
(´・ω・`)「いじめとか知らんがな」
( ^ω^)「いじめなんて、どうって事ないお」
('A`)「…そうか?辛かったら相談しろよ」
(´・ω・`)「…」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:09:11.79 ID:sDvltXKIO
( ^ω^)(何事もなく帰れたお…)
コンコン
( ^ω^)「はいはいお〜」
ガチャッ
(*'ω'*)「はははっ、何が『はいはいお〜』?」
(゜ω゜)
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:13:01.40 ID:sDvltXKIO
気付いたら玄関で倒れていた。
親は仕事の都合で海外にいるのだ…
心配させる訳にはいかない…
だからブーンは日本に残った。
だから、いじめの事も話せなかった。
( ^ω^)「…うん、うん…大丈夫だお、そろそろ寝るお」
ガチャッ
( ^ω^)「ふぅ…」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:19:31.97 ID:HRB1CsXyO
支援してみるか
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:20:10.92 ID:sDvltXKIO
…力が欲しいか
( ^ω^)「欲しい!くれお!」
ならばくれてやる!
力が欲しい時に「み な ぎ っ た」と言え
起きたのは深夜2:50分
あいつらは何時もの集会場にいるはず…
それにしても…不思議な夢だった…
( ^ω^)「…」
( ^ω^)「み な ぎ っ た」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:22:17.24 ID:3bBYkkYvO
アームズw
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:26:13.44 ID:sDvltXKIO
( ^ω^)「力が…みなぎってきたお!」
( ^ω^)「うおおおお!」
足や手の筋肉は異常に発達し
黒光りした、カルピス製造機30口径
( ^ω^)「あついお…あついおー!」
家が爆発する程の勢いでべたべたしたカルピスは発射された
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:30:33.64 ID:sDvltXKIO
(*'ω'*)「…でさー、スタンガンでビリビリにしてやったの!」
<`∀´>「はははは!」
( ^ω^)「み つ け た お」
<`∀´>「なっ…誰だニダ!?」
( ^ω^)「性騎士ブーンだお!」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:34:32.03 ID:sDvltXKIO
<`∀´>「ばかなっ…ブーンはそんな体型なんかじゃないニダ」
( ^ω^)「これが現実だお」
その言葉をニダーは背で聞いた。
聞こえた瞬間全裸になっていた。
そして、耳元で聞こえた声。
It's a show time.
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:37:08.62 ID:sDvltXKIO
ずぶうっ、ずぶうっ、パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
<;д¨>「ぎぁああああああ!」
バンバンバンバンバン!
<々ー々>「アッー!」
ごぶぁあああ!
カルピスと共にニダーは消しとんだ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:38:40.31 ID:3bBYkkYvO
これは……w
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:42:41.25 ID:sDvltXKIO
(*'ω'*)「ひっ、ひぃいいいい!」
急いでトイレに逃げ込む。
(*'ω'*)「はぁ…はぁ…」
もう追ってこないようだ…
↓排水口
。
。)
。^)
。ω^)
。^ω^)
。( ^ω^)
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:44:09.26 ID:3bBYkkYvO
排水ってこえぇよw
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:45:10.98 ID:sDvltXKIO
(*'ω'*)「ばっ、ばけものぉおおお!」
( ^ω^)「フヒヒwww」
次の瞬間
互いに全裸だった。
どこの液体金属だw
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:50:57.48 ID:sDvltXKIO
どかぁああああ!
(〃ー〃)「ささってゃあ・ゝ刧合p[[[┫┫┫юб」
ドカンどがん!バンバンバンバンバン!ブイブイ!
(:?´)「ち…ちぬぅ!」
( ^ω^)「たっぷりくらえお!うおおおお!」
辺りはカルピスの発射風、カルピスの勢いにより消滅した。
そこにいたのは、筋肉マッソゥの男だけだった。
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:53:11.82 ID:sDvltXKIO
( ^ω^)「…もどるかお」
ブーンは通常に戻り、家で眠る。
その顔は満面の笑みだった。
なんだこれwwwwwwwwwwwwww
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:54:03.84 ID:3bBYkkYvO
オナ禁するようですが一緒に立ってて笑ったw
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:58:02.31 ID:sDvltXKIO
('A`)「今日は何だか顔色が良いな」
(´・ω・`)「良かったがな」
( ^ω^)「ブーンは運動しただけだお」
あの二人の行方は知られていないが、翌日、たまり場にカルピスだけが見つかった。
( ■_■)「おい、面貸せや」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:59:20.27 ID:eqkhbo64O
支援
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:00:08.45 ID:gHfEh+IHO
( ^ω^)「僕かお?」
( ■_■)「当たり前だ!」
校舎裏まで連れてかれて、そこにいたのは20人くらいのDQN
( ■_■)「てめえ、あの二人に仕返ししただろ?」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:00:26.48 ID:51RWpDTO0
保守
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:01:02.98 ID:6A040g0EO
支援
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:01:24.15 ID:1Kt4QPWu0
支援
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:01:40.54 ID:6vDrghJbO
支援
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:03:22.09 ID:gHfEh+IHO
ID変わったな。
( ^ω^)「僕は運動しただけだお」
( ■_■)「ふざけんな!」
パンチ一発
(#^ω^)「…まだヌき足りてないお」
(#^ω^)「み な ぎ っ た」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:04:50.52 ID:6A040g0EO
支援
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:06:39.49 ID:gHfEh+IHO
( ■_■)「うぉ!」
( ^ω^)「空気嫁にしてやるお…」
LV2にしてやろう
( ^ω^)「レベル2?」
ドカーン!
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:09:00.73 ID:gHfEh+IHO
( ^ω^)「や ら な い か」
( ■_■)「ひぃ!」
( ^ω^)…
念力でDQNの服は破れていった。
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:12:42.92 ID:gHfEh+IHO
( ■_■)「逃げろぉおおお!」
( ^ω^)「けぇえつぅ!」
周りは結界につつまれた。
( ^ω^)「It's showtime.」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:15:52.10 ID:6A040g0EO
支援
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:16:21.27 ID:gHfEh+IHO
ぐずぶぅううう!
(`_■)「う゛ぁあああああ!」
ぼぢゅっぼぢゅっ、パパパパパパン!バンバンバンバンバン!バンバンバンバンバン!
( ■_■)「アッー!」
ブルスファオン!
カルピスとカルピスの衝撃で全員消しとんだ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:16:55.86 ID:6A040g0EO
支援
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:17:06.05 ID:gHfEh+IHO
今日はここまで、また明日ね
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:17:09.66 ID:PXWWsK0fO
( ^ω^)「お? 何でこの本こんなとこにあるお?」
ブックオフの最奥、あまり人のこないエリアでまるで隠される様に棚と棚の隙間に落ちた本があった。
多少戸惑いはしたものの、好奇心はむくむくと膨れ上がっていく。
( ^ω^)「……よし!」
なんとなくまわりを見渡してから、ブーンは本を拾いあげた。
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:17:40.35 ID:Z6MUsAH4O
乙wwww
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:17:41.44 ID:PXWWsK0fO
ぼろぼろに破れた背表紙からはみだしているよれよれの紐栞。
手垢なのかなんなのか、黒い染みが一面を汚していて肝心の題名がほとんど読めない。
( ^ω^)「しゅー……ようで……?」
苦心して読み取れたのはわずかに6文字だけ。
んー、と柔和な顔のまま困り顔を作ったが、指はもう表紙を開き始めていた……
ぼろ雑巾のようなハードカバーの中身は意外に綺麗だった。
ただ、紙の端の日焼けや紙質そのものの違いが、随分な年代を越えた品だと容易に推測させた。
もうフル勃起した好奇心は止まらない。
目次らしきページをすっ飛ばしてブーンは冒頭に目を落とした。
( ^ω^)「……八月の夕焼けが、血を流した様な禍々しい赤で空を染めた……」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:18:15.30 ID:PXWWsK0fO
八月の夕焼けが、血を流した様に禍々しい赤で空を染めた。
下界に生きる者の苦悶の声を糧に燃え盛った太陽が、地平線に消える前に最期の力を振り絞っている。
無機質な灰色の建物に半ば隠された暗く赤い筋は、窓を完全に締切った部屋に敷かれたずたぼろの畳まで真っすぐに届き、これを焦がす。
強烈な腐臭の充満している室内。
黒い固まりに見える程の小蝿が飛びかい、無数の羽音が響く。
lw´‐ _‐ノv ……
ばさばさの髪の女性がその異常な環境の中で無言で正座していた。
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:18:48.90 ID:PXWWsK0fO
手は固く握り締められているが、表情はその拳とは逆に全く力が無く、虚ろな瞳から感情を読み取るのは難しい。
( ω )
彼女の目の前には物言わぬ人間が転がっている。
数十匹の羽虫が顔に手足にたかっているが、伏した男は身じろぎ一つしない。
。
強烈な臭気は歪んだ窓枠や、立て付けの悪い扉の隙間から外に漏れ出ているのだろうか。
家の前の廊下をみしみしと鳴らしながら誰か通ったが、その直後嘔吐した液体がびちゃびちゃと落ちる音がした。
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:19:32.27 ID:PXWWsK0fO
lw´‐ _‐ノv
しかしそれも聞こえていないように、冷ややかな視線は四畳半の部屋の中央で目前に転がった肉を見下していた。
lw´‐ _‐ノv ……
( ω )
無言で女性が身を乗り出した。
転がった人間から羽虫が数匹飛び立ったがすぐに肌へと舞い戻っていく。
膝の下の畳が軋み、わずかに埃が舞った。
lw´‐ _‐ノv
ゆっくりと上げられたのは血の気を感じない青白い両腕。
小蝿を全く気に留める素振りもなく、そっと手を添えた。触れた肌が指の形に少しだけへこんでいく。
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:21:29.82 ID:PXWWsK0fO
そのまま、白い指が、動かない肉体を、締め付け始める。
lw´‐ _‐ノv
力が籠もるにつれ指先へ徐々に血が集まり淡いピンクへと変わっていく。
圧力の在処を示す指先の色彩が赤みを増していった。
lw´‐ _‐ノv ……っ
さらに力を籠めた瞬間。
倒れた男の皮膚から白い何かが産み出された。それがうねうねと動きながら、一つ、二つと数を増やしながら押し出されていく。
lw´‐ _‐ノv いっぱいつまんだら いろんなトコから もっと ウジ虫 出るかな
次々に生まれるそれを眺める女性。ほんのわずか上げた口角が微かに喜怒哀楽の〔楽〕を示した。
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:24:07.27 ID:PXWWsK0fO
ひとつ、またひとつと指が白い物を吐き出させていく。
日の沈んだ窓の外、電線にびっしりと並んだカラスが一斉に不気味な鳴き声を張り上げた。
lw´‐ _‐ノv ……よし
それまで圧力をかけていた指の腹を離した。
一面にびっしり生えた白がわずかに揺れ動く。
女は男の肌を、出来るだけ薄く、大きな力がかかる様に両手の親指の爪で挟み込んでいった。
lw´‐ _‐ノv
数秒の間が有った後、小さく ぷつっ と爪が皮を破る音がした。
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:25:52.30 ID:PXWWsK0fO
Σ( ゚ω゚)「っつああぁぁぁぁっ!!? 痛ぁぁぁ!」
痛みに安眠を妨げられた亭主が飛び起きた。と同時にはみ出た贅沢なお肉がたぷたぷ揺れる。
尻のしたのぼろ畳が体重に負け めこっ と盛大に凹んだ。
( ;ω;)「痛いおぉぉぉ」
呻く亭主の鼻の頭には、一対の爪が付けた赤い筋が入っていた。
lw´‐ _‐ノv ちっ 起きたか
(;゚ω゚)「ちょちょちょちょっとシューさんっ!? 何したお!? その黒い雰囲気と、鼻が尋常じゃなく痛いのには何か関係がありそうですお!?」
じんじんと痛む鼻をさすると、人差し指にちょっぴり血がついた。
ぉぉぉー!? と旦那が涙目で呻いているのを見て、若干嬉しそうにシューが話す。
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:30:20.30 ID:PXWWsK0fO
lw´‐ _‐ノv 毛穴に詰まった 脂と角栓を 圧力で生やして 全身フサフサにする計画
手始めに 鼻のこめど
(;^ω^)「手始めってなんだお、全身あんな勢いでぎゅーつくするつもりだったお??」
lw´‐ _‐ノv あたりまえ 続きやるから 寝て
(;^ω^)「あたりまえ、ってちょっと待つお、マイワイフ! 僕何かしたおっ? なんでそんなに怒ってるお!?」
無言で目を合わせ続けること13秒。
突如、嫁シュールが正座したまま、体を微動だにさせず30cm程一気に前進した。
(;^ω^)「おおおぉおぉおぉ!?」
それに危険を感じた亭主が、後ろの壁に背肉を押しつける。
両手が逃げ場を探してぱたぱたと壁を探るが、いくらボロ家とは言えベニヤ壁に穴は開いていない。
滑る様に迫る嫁。
すぐに互いの膝がぶつかり合い、旦那は退路を完全に断たれた。
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:31:25.44 ID:PXWWsK0fO
lw´‐ _‐ノv お前の 乳首に宿られた 米神様に聞け
( ^ω^)「乳首に米とか意味わからんお」
lw´◎ _◎ノv カッ
( ^ω^) ……
(( ^ω^))
(( ω ))ガクガクブルブル
( ;ω;)ブワァッ
( ;ω;)「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいあなたさまのことばをもうにどと『意味わからんお』とかいってきりすてたりしませんおぉぉぉ。どうかどうかじんにくはんばーぐごっこだけはかんにんしてくださいぃぃ」
ぼろぼろ涙をこぼしながら、贅肉亭主は襟がだるだるに伸び切ったランニングの中を覗きこんだ。
何も異常は無い。乳首はいつも通り純白でつやつやと優しく輝いている。
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:31:56.23 ID:hvVleBmYO
何という乗っ取りwww
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:31:58.23 ID:PXWWsK0fO
(*^ω^)「おー」
その突起をそっと押し込むと、固く尖った両端の頂点が胸と指先に少しだけめり込み僅かに痛んだ。
(*^ω^)「あふぅん」
微細な電気信号が快感を伝える。
もう一度それを味わおうと人差し指の爪を胚の欠けたくぼみに引っ掛け、前後左右に揺すった。
(*^ω^)「ぁ ぁは ぉふぅ ぁっ」
断続的に脳味噌を刺激する甘い誘惑に耐え切れず、惚けた瞳で指を動かした。
口の端から一筋のよだれが伝い落
( ゚ω゚)「って、僕の可愛いピンク乳首に胚乳の欠けた窪みなんてあるかーい!!」
(#゚ω゚)「それより何よりほんまにMy乳首が米になっとりますおー!!」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:32:35.49 ID:PXWWsK0fO
lw´‐ _‐ノv アロンα 10本単位で つかったから ね ちょっとやそっとじゃ 取れない
(;^ω^)「まさか、この左右の乳輪全体を覆う謎のガビガビは……? 」
lw´‐ _‐ノv ごめいさつ 簡単にとれちゃ つまらないから
おいおい泣きながら亭主は米を引っ張りはじめた。
あひぃぃんなどと声をあげてはいるが、取れる気配は無い。
数分の奮戦の後、おとなしくなった彼は端から接着剤をはがしにかかった。
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:32:48.12 ID:LnfVUsVE0
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:33:07.75 ID:PXWWsK0fO
lw´‐ _‐ノv 怒ってる理由 おもいだす 気 無いみたいだから おしえる
生ごみ捨てなかったね
腐って臭い 許せない
( ;ω;)「ぐすっ ひぐっ アレはシューが勝手に
lw´‐ ω‐ノv じんにくはんばーぐごっこ たのしい?
( ;ω;)「とかいいながら起き抜けの僕にやったなれの果てだお? しゅーがやるべきだぉぉ」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:33:49.14 ID:PXWWsK0fO
lw´‐ _‐ノv …… (^ω^;)
シュッ ビクゥッ
ε=lw´ _ ノvつ<; ω )
ギュウゥゥゥ
lw´ _ ノvつ< ;ω;)ィャァァァァ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:34:37.02 ID:PXWWsK0fO
亭主が、嫁による凄惨で陰湿で目を覆いたくなるような仕打ちを受けています。
描写するのも躊躇われる程のグロさなのであえて割愛致します。
読者様には申し訳ございませんが、その間、過去に起きた
じんにくはんばーぐごっこ
の顛末をお読みくださいませ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:37:12.68 ID:PXWWsK0fO
真っ暗な部屋。弱々しい月光がかろうじて室内を照らす。
立ちこめる血生臭い空気が、淡く届く月明かりをどす黒い赤色に染めたような錯覚に陥らせた。
( うω~)「うぅぅ……眠いぉ……しゅーなんかしてるおー?」
リズミカルに響く トントントン と云う音。
lw´ _ ノv きにするな まだ ねてて
音に合わせて微かな振動が畳を通し、後頭部に伝わってくる。
( うω~)「頭がやけにぼんやりするお……いったい今何時だお……?」
妙に動きの鈍い右手で目を擦った。視界がぼやけるのか、仰向けに寝たまましきりに瞬きを繰り返す。
そのまま普段通りに体を起こそうとして亭主は異変に気付いた。
(;~ω~)「おぉ? こしにちからがはいらんお。 お? お? ぼくのあしどこだおぉぉ?」
lw´‐ _‐ノv ブーン うるさい さっき 下半身麻酔したから 足動かない はず
(;^ω^)「しゅー? ……うちに麻酔なんてありましたっけ? そもそもなんでそんな事するお?」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:37:46.36 ID:PXWWsK0fO
lw´‐ _‐ノv ……
( ^ω^)「……しゅーさん?」
lw´◎ _◎ノv カッ
(( ゚ω゚)) ビクン
lw´◎ _◎ノv じんにくはんばーぐごっこ とか したかったから
(;^ω^)「じ、じんにく!? なんだお? しゅーそんなとこで一体何を」
なんとか云うことを聞く両肘を使って上半身を起こし、嫁が何しているか目を凝らし
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:38:44.68 ID:PXWWsK0fO
( ゚ω゚)
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:39:48.40 ID:PXWWsK0fO
亭主はその時初めて足に起こっている惨劇を知ってしまった。
部屋に充満している血の匂いは、自分の下半身からしていること。
嫁が包丁でズボンごとぐちゃぐちゃと足を刻んでいること。
腰から下の感覚が全く……無い事。
lw´‐ _‐ノv なんだ 見ちゃったの ねぇたのしい? ぶーん たのしい?
(( ゚ω゚))「あ……あ……僕のあ?しし!っししし」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:40:46.61 ID:PXWWsK0fO
言葉が出てくれない。この風景の、意味がわからない。
lw´‐ _‐ノv ふふ うれしそう よかった 頑張ったかいが あったよ
lw´‐ _‐ノv 準備 大変だったんだ 聞いてくれるよね? まず床を
ほんの少し頬を染めて説明を始めた嫁様。
嬉しそうに肉を叩きながら、宙に目をやり時折包丁を振り上げ話している。
彼女は気付いていなかった。
旦那はとっくにショックで失神し、声が聞こえていなかったことに。
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:42:38.91 ID:PXWWsK0fO
読んでる人いなさそうだから終わり。寝よ。
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:43:46.50 ID:wybuOefy0
えーなんでてー
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:49:28.87 ID:qZ5ke+rcO
( <>><<>) わかってますけどわかんないんです
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: