1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
J( 'ー`)し「ドクオもいよいよ高校生だね」
('A`)「うん」
お題募集型です。
2 :
プロローグ 新クラス:2007/09/25(火) 00:16:37.38 ID:h///aBgK0
おお、同じクラスじゃん
ねー、どこ中?
('A`)「……」
( ・∀・)「ねえ」
('A`)「?」
( ・∀・)「君、どこの中学校からきたの?」
('A`)「ラウンジ中」
( ・∀・)「へぇ……そうなんだ」
('A`)「うん」
3 :
プロローグ 新クラス:2007/09/25(火) 00:22:46.53 ID:h///aBgK0
( ・∀・) へーまじでー
(*゚ー゚) うんうん、それでねー
( ^ω^) 新クラスってわくわくするお!
ξ゚听)ξ いちいち口に出さないでよ、恥ずかしい
从 ゚∀从 けっ……
('A`) あ、あの
从 ゚∀从 あ?
('A`) どこ中ですか?
从 ゚∀从 話し掛けんな
('A`)
4 :
プロローグ 新クラス:2007/09/25(火) 00:25:28.07 ID:h///aBgK0
( ´∀`) はーい、今日から担任になりましたぁ。モナーですよろしこー
( ^ω^) よろしこー!!
ξ゚听)ξ 他人のフリ
ワロスwwwww
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:29:08.16 ID:HXAUGC59O
最近心が荒んでるからほのぼので頼む
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:35:18.63 ID:HXAUGC59O
消えたか
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:46:08.26 ID:EyWZJGv6O
頑張れよ
色でいうとピンクピンクピンクなマジな春。
僕は校門の前で校舎を見上げていた。
('A`)(感慨深いな……)
性格は最悪でIQがマイナス過ぎるチンコのおカス共に別れを告げるために僕は
凄く賢い僕向きの私立中学への入学が決まり本当に本当に幸せすぎて少しだけ
漏らした。
('A`)(やっとあの悪夢から解放された……)
オチャメな緊急事態を乗り越えるために
濡れた部分を口でフーフー吹いてズボンを乾かす優秀な僕。
('A`)(……行くとするかな……)
手で触れると少し湿ってる気がしたけど、
完璧な人間である僕に欠点が一つぐらいある方が
好感が持たれてクラスの女子がみんな失禁してしまうに違いないと思う僕。
うん、やっぱり今日も頭の回転が早いな。
さすが僕。
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 01:01:08.42 ID:8JWlzH7jO
支援
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 01:03:38.35 ID:UaUUIUENO
お題 免疫グロブリン
('A`)(さあ……新生活の幕開けだ!!)
意気揚々と歩き出す僕はパッと見でどこかの貴族か何かに
思われたら恥ずかしいけど仕方ないな、なんて思って微笑した。
女子の一人が僕と目が合い、「ひっ」と言いながら微笑んでくれる。
幸先は、悪くない。
('A`)(ここが教室か……)
英語なんてよく分からないけど凄くカッコいいから洋楽を
鼻唄で歌いながら廊下を歩いて教室に着くと僕は深呼吸して咳き込んだ。
病弱って繊細そうで良いよね。
本能が意図せずカッコ良さを演出してしまった。
さすが、僕。
('A`)(第一声で第一印象が決まるよね)
ちょっと体を大きく見せようと背伸びしたまま扉を開けて、
僕は教室の秀才で勤勉で人格者ばかりが集まっているであろう仲間達に挨拶した。
('∀`)ノ「よう!青春に向かって出航しようぜ!俺がキャプテンだ!!」
〜('A`)ドクオは頑張るようです〜
入学式から二週間が経って、僕は確信した。
('A`)(ここにもクズしかいないのか……)
( ^Д^)「早く裸で踊れよwwwwwwwwww」
( ・∀・)「オラ!とっとと脱げよ!!」
くそったれモララーが高貴で繊細で優雅で天才である僕の足を蹴ってきた。
僕はよっぽど「やめたまえ」と言ってやろうかと思ったが
温厚で冷静で寛容な僕が牙を向いたらそれだけで
駄目人間のモララーが泣き叫んで土下座してしまうに
違いないのが可哀想だから許してやった。
('A`)「ふひっ……ふひひひっ!」
( ^Д^)「キメェwwwwwwww」
( ・∀・)「吐きそうだわwwwwwwwww」
僕の笑顔に二人は少し照れ臭そうにしていた。
仲良くしたいなら最初からそう言えば良いのに。
('A`)「ふひひひひひひひひっ!」
(;^Д^)「あー……いい加減きも過ぎるな」
野蛮で低脳プギャーの下品な拳が僕の顎に当たった。
本当はまるでF1で走る車の最高速度を余裕で
ぶっ千切るジェット機より早いスペースシャトル並の速さで避けれたが、
その風圧でこの二人が吹き飛ばされて壁に頭から突き刺さったら可哀想なので
止めてあげた。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 01:23:23.57 ID:rKTyu3XG0
>>
川 ゚ -゚)「君達、いじめは良くない。止めた方がいいぞ」
僕にぞっこんで惚れすぎてそのうち気が狂って裸エプロンで
フルマラソンを走ってうっかり道を間違えるに
違いない嫁であるクーが声をかけてきた。
( ^Д^)「……クーさんは優しいよなぁ」
( ・∀・)「そうだよな、こんなクズにさ」
(*'A`)(勘違いして心配しちゃう俺の嫁……萌え!)
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 01:36:22.34 ID:gme9O8tDO
頑張れ
( ^Д^)「おい、もう行こうぜ」
( ・∀・)「そうだな」
カスで頭がピーマンみたいにカラカラのカス二人組が、
その隠しきれない脅えを胸に抱きながら席に戻って行った。
そして僕は求愛の行為に花を咲かせる。
(*'A`)「……フガフガ」
川 ゚ -゚)「…………」
クーの髪に頭を突っ込んでその薔薇の香りがする良い匂いを堪能した。
羨望の眼差しが僕達に集まる。
軽く勃起する股間と優越感。
川 ゚ -゚)「おい。止めろ」
照れているのか、読んでいる本に視線を落としたまま
そう言うクーが可愛くて仕方なくて頭を撫でててやりながら、
日頃の疲れを労うように肩を片手揉んでやる優しい夫な僕。