ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら 325
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:27:28.83 ID:CcqTR4tl0
↓ ↑ /. : : : : : : : : : \ お
↓ ↑ /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
↓ ↑ ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :', 前
↓ ↑ {::: : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :}
└─┘ {:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :} の
. , 、 { : : : :| ,.、 |:: : : :;!
. ヽ ヽ. _ .ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ 事
} >'´.-!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′
| −! \` ー一'´丿 \ だ
ノ ,二!\ \___/ /`丶、
/\ / \ /~ト、 / l \
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:27:42.13 ID:nCm/WVOX0
◆ツンデレって何?
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。
◆このスレでよく使われる人物設定
男:デフォルトネームはタカシ。ツンデレに色々したりされたりする。名字は別府。
アッパー:デフォルトネームはかなみ。感情表現豊かな基本形。名字は椎水。
ダウナー:デフォルトネームはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢:デフォルトネームはりな。お嬢様口調。というかお嬢様。名字は神野。
老成:デフォはまつり。「纏」と書く。わしは〜じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大:デフォはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西:デフォはいずみ。関西弁で喋る。感情表現豊か。
ボクっ娘:ボクっ娘ツンデレ。一人称が「ボク」。ボーイッシュ。生意気。タカシによくからかわれる。デフォルトネームは決まっていない。
勝気:男勝りツンデレ。腕っ節が強い。だけど美人。デフォルトネームは決まってい(ry
無表情:無表情ツンデレ。素っ気ない態度をとる。人間不信?デフォルトネームは(ry
中華:中華系ツンデレ。「〜〜アル」といった言い回しをする。デフォルトネ(ry
幽霊:幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。デフォ(ry
山田:クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
※名前の由来などについてはまとめサイト参照
・上記の名前や設定はあくまでデフォルト。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、
投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
あと、書き上がってから一斉投下してね。 書きながら投下はイクナイ
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
あと、みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:30:16.10 ID:nCm/WVOX0
なんか落ちてたが3日ルールか・・?
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:30:22.22 ID:kbhIzF3bO
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:30:40.09 ID:gyAlVw1x0
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:31:09.64 ID:EPvn6Qal0
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:31:48.39 ID:Waha/FIn0
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:31:54.48 ID:kbhIzF3bO
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:32:05.54 ID:lcSLLIsDO
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:32:23.54 ID:91jNjS5g0
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:33:04.03 ID:kbhIzF3bO
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:34:18.90 ID:91jNjS5g0
お題
・グロ画像を見てしまったツンデレ
・「あなたは呪われました」のレスを真に受けて必死になるツンデレ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:35:36.39 ID:91jNjS5g0
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:40:47.84 ID:wTKoteox0
ほ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:42:48.23 ID:JQMVwL5R0
18 :
17 途中で送信したorz:2007/09/24(月) 23:43:32.91 ID:JQMVwL5R0
これはかぁいいw
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:43:40.02 ID:lcSLLIsDO
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:44:28.66 ID:53nZ21EhO
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:48:58.73 ID:jwGRsZU3O
いちもつ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:54:54.28 ID:Uohbqf3o0
>>1 スレ立て乙なんだぜ
>>12 こwwwれwwwwわwwwww
ちょっと全裸で猫トイレ飼ってくる
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 23:55:50.17 ID:kbhIzF3bO
ちぇく
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:05:02.06 ID:XD5rXW83O
ちぇき
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:07:08.69 ID:/+CGzJAJ0
ちぇく
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:12:06.69 ID:TMa0IqPQO
ちぇき
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:15:40.77 ID:yLerKcMPO
ねるほ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:15:43.62 ID:pzK6uu5KO
ちぇく
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:16:21.78 ID:rRzBcJ0p0
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:18:25.97 ID:XD5rXW83O
寝る前保守
明日は新しいペン買ってこよう
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:23:04.01 ID:8WiarPWL0
保守
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:25:02.78 ID:zm5/wyxp0
h
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:29:48.52 ID:8WiarPWL0
早めにほしゅ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:33:02.96 ID:rRzBcJ0p0
尊さんは俺の嫁保守
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:37:02.49 ID:8WiarPWL0
じゃあアッパーは俺の嫁な
勝ち気は俺のものだって言ってんでしょーが
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:43:17.15 ID:k6/ahmk7O
幽霊は貰いますね。
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:45:14.87 ID:NIsmuF/J0
みんな俺なんだから同じなのにね
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:45:17.81 ID:zD+QnALt0
ツンデレ達は俺の嫁 一夫多妻制って素晴らしいとは思わないか?
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 00:51:12.62 ID:j8xci9GkO
ほ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 01:04:26.06 ID:KSUcIzS/0
IDチェック
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 01:14:34.34 ID:KSUcIzS/0
ho
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 01:26:43.76 ID:ZEHmLliFO
前スレのdatが保管所にもない…
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 01:27:20.32 ID:XD5rXW83O
眠れん
ID
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 01:31:16.48 ID:MrZ3Y43P0
ほ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 01:40:54.55 ID:MYzvNwa4O
前スレで誰かが「最近絵がないな」みたいなことを言って、直後から絵ラッシュが始まって。
つくづく住人もツンデレだなと思った次第。
まあ、かくいう俺も一年勃k…じゃなかった、一念発起したクチなんだがな。
何が言いたいかというと、今は夜だぜ、と。
http://kjm.kir.jp/?p=144294
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 01:41:13.23 ID:oz9ekGYZO
check
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 01:45:38.91 ID:hCv7aSbkO
>>48 ちょwwwwwwおまwwwwwwおっきおっきwwwwww
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 01:50:29.64 ID:2lH4c1RAO
おっき
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 01:56:09.87 ID:861Qz2DU0
>>48 エロやめろよ
おっきして寝れなくなって大変なんだよwwwwwwwwwwww
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 02:05:01.29 ID:tf7HzZsTO
ほつ
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 02:21:21.15 ID:hCv7aSbkO
保守
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 02:41:46.03 ID:HfcWSfJ40
ほ
ねほ
ほ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 02:59:20.86 ID:MrZ3Y43P0
☆
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 03:19:17.08 ID:ZEHmLliFO
お題
・普段はヘタレだけど怒るとものすごく怖い男
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 03:29:10.95 ID:6j9/5IN7O
寝れない保守
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 03:52:12.23 ID:Oa3A+88l0
ほ
ほ
今日授業あるのに寝れてない保守
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 04:48:57.07 ID:Oa3A+88l0
保守
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 05:04:35.48 ID:TMa0IqPQO
ほ
ほし
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 05:24:43.13 ID:zm5/wyxp0
ほ
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 05:28:33.69 ID:TMa0IqPQO
ほ
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 05:51:23.07 ID:BBIea2sQO
ほし
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 05:59:17.63 ID:TMa0IqPQO
ほ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 06:29:47.20 ID:lyAkm/9e0
ほ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 06:47:26.85 ID:6j9/5IN7O
保守
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 06:48:39.41 ID:5hiMBOM/O
お題
・ツンデレの勇気ある告白
・今以上も以下もいらないツンデレ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 07:40:24.36 ID:XD5rXW83O
おはよう保守
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 07:40:52.23 ID:oDRXXgBnO
保守
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 07:41:18.03 ID:a9845lkJO
ほす
78 :
保守魔神 ◆HoSyUiD3cs :2007/09/25(火) 07:49:13.00 ID:JZxlUwPNO
しょうがない
おまいらのため
保守します
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 07:49:59.86 ID:Quzumg880
朝から元気だ。今日も保守
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 07:54:35.90 ID:TMa0IqPQO
ほ
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 07:54:55.95 ID:arCy+dPpO
そろそろ絵描き時かねぇ…ほしゅ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 08:01:52.22 ID:LPHvoPGiO
保守
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 08:06:23.68 ID:OlzsgiWEO
か
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 08:15:05.04 ID:5jv8HPko0
ここまでツンデレ関係ない絵2枚のみ
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 08:18:18.12 ID:D7xdEk3u0
>>84 ならその絵からなにかSS書けばいいじゃない
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 08:25:40.68 ID:dhZVQW2u0
ほ
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 08:46:30.92 ID:aHjEAX8vO
お題
・ツンデレあくま
・ツンデレてんし
・ツンデレおに
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 09:03:00.94 ID:VMfEhrHVO
ほ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 09:07:39.76 ID:OlzsgiWEO
保守
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 09:07:57.95 ID:k6/ahmk7O
ホッシー
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 09:08:04.65 ID:a9845lkJO
ほ
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 09:13:46.58 ID:cxw7pMmr0
タ「かなみ…愛してる…」
か『私も………』(ギュッ)
タ「今まで言えなくてゴメン…」
か『私の方こそ…もっと早く自分に素直になれてたら…今まで色々ヒドイ事言ってゴメンねタカシ…』
(チュッ)
タ「っ!…かなみ…(////)』」
か『えへへ…タカシ、大好き(////)』
………………ざわ…ざわ…
か『クスクス、タカシー…好きだよぉ(////)zzz』
タ「おいかなみ!起きろ!起きろって!授業中だぞ!」(ユサユサ)
か『ちょっとーまだそんな…(////)まだ外は明るいよ?でもタカシがしたいって言うなら……かなみは…タカシのものだよ(////)zzz』
タ「ちょwwwwマジ勘弁してwwww」
先生「(゚д゚)」
神野「(゚д゚)」
勝美「(゚д゚)」
山田「(´・ω・`)」
タ「こっち見んな!!」
とりあえず自炊した。。デレのみ。
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 09:15:19.20 ID:0BU4CcWk0
その後のクラスの様子まで妄想した
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 09:19:21.58 ID:UfNvkTg+O
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 09:25:21.67 ID:TMa0IqPQO
(・ω・;)(;・ω・)
ザワザワ
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 09:25:50.97 ID:aHjEAX8vO
ざわ・・・ざわ・・・
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 09:31:11.34 ID:/pnNeJMD0
ブス… ∫ ;′ ∫ ,;′
ブス…',. -――-゙、 ;' ジジジ…
; / へ `>、'; ∫
_;'___{. ,>-/、/=;´イヽ;'_
/三三j='rー、\_>、)_, >;;〉三'`、ジジ…
/三三└'゙ー:;‐;;‐;;'`ー;;ヾ'`"´三'三;`、
囮ヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱ囮
囮災炎災炎炙災炒炎災灸災炭囮
◎┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴◎
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 09:32:18.19 ID:AZU0VLXJO
ざわわ…ざわわ…ざわわ…
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 09:44:09.43 ID:0BU4CcWk0
ほ
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 09:49:29.27 ID:TMa0IqPQO
ほ
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 10:15:06.95 ID:L8f50ci8O
追い付いた保守
前のお題みて沸いたお題
・水やお湯をかけると属性が変化するツンデレ
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 10:19:32.39 ID:ZvoD+d/m0
>>92 ちゃんとかなみが起きた後のことまで妄想するからよし
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 10:41:09.04 ID:TMa0IqPQO
ほ
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 10:49:20.70 ID:TMa0IqPQO
ほ
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 11:00:12.52 ID:S/cYfoX70
ほ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 11:04:56.31 ID:uuFBrboxO
>>101 そして精えk(検閲)をかけるとデレに変化すると
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 11:27:00.04 ID:uuFBrboxO
ほ
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 11:42:44.45 ID:hCv7aSbkO
保守
・ツンデレに冗談で、「とりあえずお前をいただいていきますね」って言ったら
リ『そ、それはテイクアウトと言う事ですの?』
タ「う〜ん、そういう事かなw」
リ『だ、ダメですわよ!!そんなの!!』
タ「いや、ほら軽いジョーk」
リ『貴方はいずれ神野の 後を継いで貰わなければいけない人材なのですから私が貰われる訳には・・・
あ、でも別府リナ・・・悪く無いですわ////』
タ「軽いジョークなんだが・・・(汗」
リ『なっ///私を謀りましたわね!!』
タ「人の話最後まで聞く前に勝手にトリップしたんじゃねぇかw」
リ『お黙りなさい!!さぁどうしますの!!ハッキリなさい!!
神野の跡継ぎとして一族の一員となるか、
別府家として・・・私をお嫁さんにするのか////』
タ「ちょwそれ何てプロポーズ」
リ『あ//////い、勢いでつい言ってしまいましたわ!!
私がこれだけ恥ずかしい思いをして伝えたのですから////
貴方もちゃんと答えなさい!!』
顔を真っ赤にしてこちらを睨み付け答えを待つお嬢様。
どちらを選んでも苦労は絶えないだろうな。
幸せになる事は間違いないがw
久々にエロ無しでお嬢を書いたw
>109
ごちそうさまです
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 12:01:50.23 ID:/GlsZEv9O
保守
か
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 12:07:51.57 ID:Nfvp0c3u0
な
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 12:15:55.47 ID:ZvoD+d/m0
>>109 お嬢分が補給できた
だがもっと欲しい。誰か俺にお嬢を…
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 12:24:28.84 ID:OlzsgiWEO
お嬢は私が貰っていきますね(`・ω・´)
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 12:29:26.58 ID:/GlsZEv9O
保守
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 12:50:40.07 ID:hCv7aSbkO
保守
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 13:12:11.56 ID:9QH3B70N0
ほ
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 13:25:26.29 ID:9QH3B70N0
保守。
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 13:28:39.93 ID:/9u29pbGO
眠い…眠いが寝るわけにはいかんのだよ。
ほ
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 13:56:04.71 ID:S/cYfoX70
ほ
ほす
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 14:11:45.35 ID:hCv7aSbkO
保守
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 14:18:23.24 ID:L8f50ci8O
>>115 お前に補充するって事は
俺の補充にもなるんだぜw
そんな訳で3つ頂く。
・ツンデレの部屋に行ったら男の写真とかが大量に飾ってありました
タ「お嬢〜、なんかクソデカイ荷物届いた・・・って居ないのか。
今日は出掛ける予定無いはずなんだが。まぁ適当に置いて置くか」カチッ
ゴゴゴゴゴゴ・・・
タ「隠し扉?なんだ、ここ」カチャ
勝手に入って怒られるよりも好奇心が勝ってしまった。
隠し扉を開けると、
一面びっしりと俺の写真が貼られた部屋だった。
その中央に置かれた机にお嬢が居て、
パソコンモニターにくぎ付けになっている。
モニターに写し出された映像は体育祭の時のものだ。
俺の出場した競技を編集したらしく、ずっと俺の姿ばかり写されている。
それを観ているお嬢はご満悦の様子、
なんか見ちゃいけない物を見てしまったのでばれない内に撤退開始。
ガタンッ!!
リ『誰ですの!!』
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 14:20:03.78 ID:upb7eVcxO
後退りしていたらおもいっきり扉を鳴らしてしまった。
俺の人生オワタかもorz
リ『あっ、やっと届きましたのね!!』
タ「?」
俺を見つけるや否や飛び付いてくるお嬢。
リ『ああ、ついに手に入りましたわ、1/1フル可動タカシフィギュアw
これで何時でもあんな事やこんな事が/////』
どうやらトリップして俺を等身大フィギュアと勘違いしているらしい。
ってか何造ってんだ、このお嬢様は!!
リ『早速・・・にしても、何故開封されてますの?
肌質も随分リアルで・・・』ペタペタ
要約気付いたか、黙っていると後が怖いな
タ「いや、あの、荷物が届いたんだが・・・」
リ『!?!?!?!?!?!?!?!?!?』
相当驚いたのか一瞬硬直する。状況が理解出来た所で・・・
リ『きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!』
タ「モルスアァァァ」
思い切り突き飛ばされてベットの上に倒れ込む。
因みにベットには俺をディフォルメしたと思われるキャラがシーツに記載されていた。
タ「な、なぁ、落ち着け、お嬢様・・・」
振り返ると黒いオーラを纏ったお嬢の姿が。
タ「勝手に入って悪かった、頼む、命だけは・・」
隠し部屋の入口は一つしか無く、唯一の脱出口はお嬢に押さえられている。
俺、オワタorz
リ『こんな所にタカシが来れる筈ありませんわ///
冥が気を効かせて開封して置いていったに間違い無いですわ////』
タ「は?お嬢、何を言って・・・」
リ『では早速あんな事やこんな事を/////』カチャカチャ
え〜、どうやらお嬢は俺に見られた事実を更に深くトリップすることで
現実逃避しているごようす。・・・って何で手錠するんだよぉ!!
リ『ふふふ、たっぷり可愛がって差し上げますわ////』
服を脱ぎベットに倒れ込むお嬢、
タ「ちょって待て、現実に帰っt・・・・アァァァー」
この後現実に帰ったお嬢に更にお仕置きされるのは別の話。
〜その頃〜
冥『ふふ///まさか1/1のタカシ様フィギュアを拾ってしまうなんて////
とりあえず夕飯の支度まで一緒に添い寝しましょ////』
タ(人形)「ああ、愛してるよ、冥(注:CV冥)」
冥『きゃ〜〜なんちゃってなんちゃって//////』ゴロゴロゴロゴロ
この後冥もお仕置きされる事になるのは言うまでもない。
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 14:28:06.29 ID:tS0qLijXO
>>130 テラGJ
タカシフィギュアはお嬢にとってダッt(ry
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 14:28:59.00 ID:eFaDsZBWO
病院の待合室からGJ
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 14:31:27.51 ID:40PsoyfYO
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 14:40:11.22 ID:TMa0IqPQO
ほ
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 14:49:54.70 ID:KULaDhg0O
保守
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 14:53:18.52 ID:AZU0VLXJO
タ「おーい、お嬢ー」
嬢「……」
タ「神野ー?」
嬢「……」
タ「…リナ」
嬢「…さっきから何の用かしら?しつこい男は嫌いですわ」
タ(…呼び方は『リナ』が一番好き、っと…)
嬢「何を一人でにやけてますの?用があるならさっさと言いなさい!」
タ「ああ、ごめんごめん。ちょっとリナの顔が見たかっただけ」
嬢「…っ、そんなことでいちいち話し掛けないでくださる!?不愉快ですわ!」
タ「リナ、顔真っ赤だよ」
嬢「お、お黙りなさい!誰のせいだと思ってますの!?///」
タ「あははははー」
嬢「きぃーっ!///」
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 14:54:43.20 ID:Bi2QiZvbO
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 14:59:50.39 ID:L8f50ci8O
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 15:19:47.01 ID:TMa0IqPQO
ほ
>>130 1/1フル可動タカシフィギュア
って製作者友だろw
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 15:31:13.64 ID:/GlsZEv9O
お嬢がいっぱいだwwww
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 15:36:09.93 ID:TMa0IqPQO
ほ
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 15:51:18.79 ID:8WiarPWL0
ほしゅ
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 16:10:34.37 ID:5oPbnV9nO
ほ
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 16:10:37.26 ID:8WiarPWL0
ほしゅ
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 16:14:27.34 ID:XD5rXW83O
ほっしゅん!
今日はお嬢の日か
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 16:20:31.35 ID:a9845lkJO
ちょっと待っててください。
お嬢投下します
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 16:23:14.09 ID:Tx5JcHbM0
今日の流れはお嬢ですな
昨日の流れはボクっ娘で今日はお嬢とは豪華フルコースだな
ついでにお題
・タカシの写真マニアのお嬢
・ストーカーなお嬢
・いつもボーっとしているお嬢
お嬢の流れだからボクっ娘って書きづらいな
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 16:29:43.05 ID:L8f50ci8O
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 16:37:25.12 ID:XD5rXW83O
ほ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 16:49:27.61 ID:IbEX1zlSO
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 17:00:45.39 ID:Bi2QiZvbO
ほ
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 17:02:50.99 ID:k6/ahmk7O
早めに☆
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 17:10:30.09 ID:Tx5JcHbM0
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 17:15:43.39 ID:a9845lkJO
先程のものです
下手くそですが。
ツンデレが階段でこけたら
リ『きゃっ…!』
タ「わっ危ねぇ!」
ドン!
タ「いってーな……危ないだろ!余所見しながら階段上ったら!」
リ『貴方の普段の不注意さよりは幾分かましではなくって?……それより…その……抱くのをいいかげんにおやめなさい!苦しいですわ!』
タ「いいじゃないか。俺、お前の事好きだし。」
リ『なっ………何を言っているんですの?(//////)……タカシが…私を…』
タ「冗談に決まってるだろ。冗談。」
リ『冗談………?それなら、貴方は私のことが嫌いなんですのね?』
タ「いや…それはちg」
リ『そんなのいやですわ!私はこんなにもタカシのことが好きですのに……グスッ……タカシは私のことを……グスッ』
156 :
つづき:2007/09/25(火) 17:16:58.99 ID:a9845lkJO
タ「やっと自分から言ったな」
リ『え………何を………ですの?』
タ「リナが俺のことを好きだって事。」
リ『あっ…………い、今のは、嘘……そう、嘘ですわ!私が貴方を好きになるわけが無いですもの!』
タ「そうか……悲しいな。さっきのは冗談じゃなかったのに。」
リ『えっ…それじゃ……タカシは……私のことを……好……(/////)』
タ「そういうことになるな。」
リ『……い…いいですわよ。お付き合いして差し上げましても。…貴方が、どうしても、と言うのであれば。』
タ「ああ、頼むよ。」
リ『では、早速、デパートまでお買い物に行きますわよ。』
タ「ちょっと待ってくれよ。金がないんだ。」
リ『知りませんわ。』
タ「金が無いと何も買えないぞ」
リ『そんな些細な理由で待っていられませんの。愛しのタカシと一秒でも長く一緒に居たいんですもの。お金なら、私が立て替えておきますからね。』
タ「結局は俺が払うんだな……」
リ『ほら、早く来なさい、タカシ!………………』
お嬢様難しかったです。
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 17:22:25.73 ID:0BU4CcWk0
いいから黙って垂れ流せ
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 17:35:09.73 ID:MrZ3Y43P0
ほ
今日は十五夜ですよ
・ツンデレとお月見
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 17:38:01.40 ID:/GlsZEv9O
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 17:48:28.81 ID:S/cYfoX70
ほ
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 17:49:55.73 ID:scRVCQ6iO
>>156 GJ!
自虐的コメントは空気悪くするから、堂々と妄想して垂れ流せばいいのさ
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 18:00:52.98 ID:GwjinFrH0
ほ
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 18:07:51.52 ID:S/cYfoX70
ほ
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 18:15:39.80 ID:TiNTJyqpO
☆
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 18:25:02.05 ID:TiNTJyqpO
☆
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 18:30:19.52 ID:yLerKcMPO
ほ
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 18:39:21.07 ID:TMa0IqPQO
ほ
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 18:39:32.72 ID:yLerKcMPO
ほ
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 18:39:59.05 ID:SASr+5Oa0
ほ
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 18:50:38.40 ID:H8mZnFj30
ほしゅ
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 18:54:18.54 ID:SASr+5Oa0
ほ
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 19:04:13.46 ID:/+CGzJAJ0
ほ
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 19:07:43.60 ID:0BU4CcWk0
お題
・ツンデレは料理が下手なようです
>>159 ここはお嬢でいくしかないな
タ「た〜だいま〜」
リ『あら、ずいぶん早いですわね?ようやくクビになりましたの?』
タ「おまwww仕事がちょうど定時で句切がついたんだ…よ…」
リ『何口を開けて突っ立ってますの?見苦しいですわ』
タ「いや、リナ…その和服姿は…//」
リ『今日は十五夜ですもの。この方が風情がありますでしょう?何かこの恰好に文句でも?』
タ「いや、文句なんて…あんまり綺麗だったから見とれちゃって…//」
リ『なっ!?そ、そんな見え透いたお世辞なんて言っても無駄ですわよ!////』
タ「お世辞なんかじゃないよ。本当に綺麗だ…」ギュッ
リ『ふあっ!?な、何をなさいますの!!////』タ「ごめん、何か我慢できなくなっちゃって…」ナデナデ
リ『な、なでなでしないで…下さ…い…////』
タ「リナ…」
リ『タカシ…んっ…////』
この日からリナは十五夜になると和服になったそうな
なんかもう奥さんツンデレなら何でもありになってき(ターン
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 19:11:21.59 ID:/+CGzJAJ0
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 19:22:00.56 ID:Tx5JcHbM0
>>175 ラブラブなツンデレもGJ!
ナデナデも良い味でとりますな
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 19:36:23.13 ID:Yg2B8ivpO
ほし
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 19:50:46.77 ID:NxyxZTpT0
ほ
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 19:56:56.06 ID:H8mZnFj30
ほ
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 20:00:21.24 ID:JC5R7HhK0
ほ
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 20:02:01.47 ID:ZEHmLliFO
お嬢祭最こおおおおおおおお!!!!
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 20:11:01.20 ID:TMa0IqPQO
ほ
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 20:15:20.85 ID:k6/ahmk7O
最高だせ!!お嬢祭!!
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 20:22:18.47 ID:Ndd4SZa1O
ほ
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 20:22:23.73 ID:S/cYfoX70
ほ
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 20:33:08.10 ID:oz9ekGYZO
ほ?
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 20:37:22.83 ID:XD5rXW83O
このドリルってやつぁ……なかなか手強いじゃあねえか……
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 20:44:46.20 ID:TMa0IqPQO
ほ
191 :
空気読まず投下:2007/09/25(火) 20:48:01.99 ID:OvE2Xz4UO
『弁当』
ボクっ娘「はい、お弁当」
タ「え…ちょ、なんで?」
ボクっ娘『なんだよ。ボクの顔になんかついてんのかよ。ジロジロ見てんなよ。』
タ「いや、なんで突然弁当…?」
ボクっ娘『貧相なタカシが余りに哀れだから作ったんだよ。まあ残りモンばっかりだけど。文句あるなら食べなくていいよ』
タ「文句なんかないけど…初めてだな、弁当とか。なんか新婚ぽいな//」
リ『ばっ、馬鹿じゃないの!?////なんでボクとタカシが結婚するんだよ!!!///』
タ「まあいいや。ありがとうな」ナデナデ
ボクっ娘『な!!??な、何するんだよっ!!////』
タ「いーこいーこ////」
ボクっ娘『…ばか…////』
タ「ありがたくいただくよ…」
ボクっ娘『あ、味の保証はしないからなっ…////』
タ「ああ…」
軽くキスして家を出る。
昼休み、開いた弁当には、残りモンではなく、きちんと栄養バランスを考えて詰められたおかずと
俵型のおにぎりが詰まっていた。
『仕事サボんなよ!!』って書かれたメモと一緒に…
END
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 20:49:38.65 ID:E2cgyz0r0
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 20:54:36.34 ID:S/cYfoX70
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 20:56:25.29 ID:D7xdEk3u0
夏の日差しが厳しい十拳の街並みを、黙々と歩きながら。
俺はじぃ、とそんな音が聞こえそうな程に剣呑な視線を向けられていた。
視線の元をこっそりと眼で辿れば。まず視界に飛び込んでくる、胸まで伸びた艶やかな黒髪。
そして程なく、フレームが無くレンズの小さいメガネ―所謂お洒落眼鏡―の奥にある黒瞳に行きつき、思わず吸い込まれそうになる。
「何?」
俺の視線に気付いた少女が、低い声音で問いかける。
「何でも無い。偶々眼があっただけだ」
俺は何時もの如く肩を竦め、無難な答えを返す。
穴が空くほど見つめると言う諺があるが、もしそれが言葉の通りなら。
―俺の体は既に穴ぼこだらけだろうな。漫画やアニメに出てくるチーズみたく。
胸の内でそう1人ごち、俺は小さく溜息をついた。隣を歩く少女に気取られない様、細心の注意を払って。
視線の主である少女の名前は草薙 恋。日本有数の工業系コングロマリットである大企業の御令嬢。
それがどんな数奇な運命の悪戯か。そんなやんごとなきお嬢様が今は俺の恋人と言う事になっている。
『と言う事』なんて歯切れの悪い言い方をするのは、色々込み入った事情で付き合っているフリをしているからだ。
その込み入った事情とやらも実はもう既に解決している問題なのだが、これまた色々あって関係を継続するに至っている。
「やっぱり、問題だわ」
<そうよ、問題なのよ>
唐突な恋による声と『声』の発言。
「問題?」
リアクションに困った俺は、胡乱な眼を彼女に向けた。
「何が問題なのか分かっていないって顔ね。まあ解ってれば―」
そもそもこんな風に私が気を揉む事も無いのだけれど、と呆れ顔で言う。
そして彼女は歩きながら人差し指をぴっと立てこうのたまった。
「私と言う彼女が居ながら、他の女と逢引だなんて。…どう考えても問題でしょう?」
聞き慣れない単語に、呆然とする俺の名前は荒巻 新。傍目から見れば一般的な高校生だが―
只1つ、普通の高校生―いや。普通の人間が到底持ち得ない能力(と言うか体質)があった。
俺は、人の考えた事を心の『声』として聞き取る力を持っているのである。
「逢引…って、お前な。ただ会いに行くだけで何を大袈裟な」
呆れの入った顔と声で、俺。それでもまだ何か言いたそうな恋に、さらに俺は言う。
「第一、仮にそうだったとして何の問題がある?本当に付き合っているわけでもないだろう」
その言葉に、恋は口を尖らせ反論して来た。
「それでも、周りの人達にとっては私達は恋人同士なのよ。解る?他人から見ればコレは立派な浮気よ」
神経を疑うわ、と顔を顰める恋に、俺は冷たく言い捨てる。
「他人がどう思おうと知ったことか。俺が他の女と何しようが俺の勝手だ。干渉するな」
「そうだけど…」
<そうだけど、少しくらい意識したって…。それとも、私なんか眼中にないのかなぁ…>
そんな事は無い。女として意識しているのはお前だけだ。
…今に始まった事ではないとはいえ、そう言えないのがもどかしい。
「解ってるのならどうしてついてきた。お前が来ても楽しくはないぞ、きっとな」
「い、一応貴方の『彼女』としては別々に行動するのはおかしいじゃない?そ、それだけよ」
<貴方から初恋の人に会いに行くなんて聞かされて、黙ってられるワケないじゃないのよぉ〜っ>
…成る程。確かに、彼女の言い分にも一理ある。
家族に宣言―こいつが一方的にしたのだが―した手前、1人で恋をさっさと帰らせるのは俺もどうかと思う。
彼女を置いて1人で何処かに行ってしまう事も、だ。
恋の地元である叢雲なら兎も角、ここは彼女にとって見知らぬ土地だ。
彼氏の取る行動としては、余りにも情酷薄。非常識だと言わざるを得ないだろう。
『声』の方で語られる本音については言うまでも無い。
「…そうか。なら好きにしろ」
「言われるまでも無いし、貴方に許しを乞うような事では無いわ」
などと、傍目からすれば刺々しいやり取りの最中。恋のモノではない『声』が聞こえてくる。
《何ともいじましい乙女心だね、新。よっ、この幸せもの♪》
そう、『声』でからかうは俺の肩に乗る白猫。名前はエミュ。
やかましい。それに振り回される身にもなれ、と俺は相棒を睨んだ。
暫くの間歩き続け、到着したのは十拳の中心街。
とは言え。関東圏でも指折りの大都市である叢雲に比べれば、どうしても貧相に見えてしまう。
高層ビルや大型のショッピングセンターが存在するものの、その数は疎らで。
古ぼけ薄汚れた外装からは隠しきれない田舎臭さが漂ってくる。
「ここに、会いたい人とやらがいるの?」
<いよいよ、なのかな>
冷静さを装う平坦な声に、緊張と不安を滲ませた『声』。
その温度差に苦笑を浮かべつつも恋に言葉を返す。
「さあ、どうだろうな」
実は目的地は此処ではなく寄る所があっただけなのだが、あえてそれは言わなかった。
やきもきしているコイツを見るのが、どうにも楽しくなってきたからだった。
…元々、嫌われる為に仕方なく冷たくしていたはずなんだが。
「…答えになってないのだけど」
「いいだろ、別に。いずれは分かる事だ。―行くぞ」
尚も問い質そうとする恋を適当にはぐらかし、方向転換。
「あ、ちょっと!待ちなさい!」
納得の行かないしかめっ面のまま、恋が慌てて俺を追いかけてきた。
―俺が足を止めたのは、一軒のフラワーショップだった。
軒先に並ぶ、無数の花・花・花。そして、それらが放つ濃厚な花の芳香が訪れる者を圧倒する。
俺に追いついた恋から、早速『声』が聞こえてくる。
<花屋?相手は此処の看板娘とか!?>
…行き成りツッコミ所満載だった。だが、例の如く『声』が聞こえる事は言えない為、ツッコむにツッコめない。
<そうよ…きっと一輪のバラの花でも買ってその人にこう言うのよ!>
<『これを…貴方に』言われた彼女は頬を赤らめながら『まあ…でも何故?』と白々しく聞き返すの>
<『コレの花言葉は「愛情」…後は、言わずとも解るでしょう?』『ええ…でも貴方から直接、聞きたいわ…』>
…一瞬でこれだけ妄想できる彼女の想像力に驚くべきなのか。それとも、余りに陳腐な内容に呆れるべきなのか。
嗚呼、大爆笑したい。そして恋に向かって「お前はアホか」と言ってやりたい。しかし言えない。畜生。
俺が内心臍をかむ思いをして居ると、ほどなく店の奥から人影が。
「あら、いらっしゃい」
柔和な笑みを浮かべながら此方に来たのは、恐らくは50前後位の中年女性。
ふくよかな体つきの所為で、身に着けている園芸用エプロンが小さく見える。
いくらなんでも、これは自分の妄想が間違いだと恋だって一発で分かるだろう。
ほら、その証拠に恋も驚愕に眼を見開いて―
<…熟女趣味!?>
―我ながら見事な足ズッコケを、俺は2人に披露した。
「大丈夫?」
心配そうな恋にお前の所為だ、と言いたいのを我慢しよろよろと立ち上がる。
そして誤解を解くため俺は仕方なく説明する事にした。
なんでわざわざこんな事をせにゃならんのか、と情けなく思いつつ。
「…足を滑らせただけだ。気にするな。後、一応言っておくがこのおばさんは件の人じゃないからな」
「え゛っ!?…も、勿論そんな事くらい解っているに決まっているわ」
「今思いっきり『え゛っ!?』って言ったよな?」
「あ、貴方があんまりに馬鹿な事言うからよ」
「あー…そうか」
俺は適当に返事をした。なんかもうどうでも良くなったからだ。
「スイマセン、今から言う幾つかの花を花束にして包んでもらえますか?」
俺は気遣わしげに此方を伺い見ていた店員のおばさんに声をかけた。
わかりました、と早くも仕事モードに切り替わるおばさん。
手早く俺が言った花々をチョイスしていき、瞬く間に完成した花束が俺に手渡される。
「花を、買いに来たのね」
「普通、それ以外に何しに花屋に来るんだ?…女に会うのに、手ぶらじゃぁ拙いだろ」
「…私は、貰ってないわ」
<やっぱり…私なんか…>
不満そうに此方を睨みつけてくる。
そういえば、こいつには何もしてやれてないし、何も与えてはやれてなかったな。
「そうか。それなら」
俺は再び店員のおばさんに向き直る。
「この花を一輪、彼女に」
俺は色とりどりの花の中から、ある花を指差しながらそう告げた。
直ぐにその花が丁寧に包装され、恋に手渡される。
まさかこうなるとは思って居なかったのだろう。呆然としている恋を余所に、俺は会計を済ませた。
俺達2人がフラワーショップを後にし、今度こそ目的地に向かう途中。
歩きながら何か言いたげに「あー」だの「うー」だの唸る恋だったが。
それでもついに言う気になったか、おずおずと俺に話しかけてきた。
「あ、新君。その…さっきは言いそびれたけれど。花………有難う」
僅かに頬を赤らめながら、上目遣いに言う恋。何時もと違う控えめな声と口調が何とも可愛らしい。
そんな彼女の顔を見れただけでも、プレゼントした甲斐があると言うものである。
「と、とは言っても『彼氏』だったらコレくらい当然よ。あまり自惚れないことね」
「そうかよ。……そんな事さえ言わなけりゃあ、俺だってもうちょっと素直にサーヴィス出来るんだがね」
照れ隠しに言った恋の言葉に、不機嫌そうな声で返すと。
<あわわ…また、怒らせちゃった…。どうして私ってこうかなぁ…>
そんな、落ち込んだ『声』が聞こえてくる。やり過ぎた自分に心の中で舌打ちし、俺はフォローの言葉を口にする。
「確かに、気の利かない面があったのは認めるさ。だから、この辺で勘弁してくれ」
「…そう。花を貰ったの自体は嬉しいから、まあいいわ」
<よかったぁ…もう怒ってないみたい…>
聞こえてくる安堵の『声』に心の中でやれやれ、と1人ごちる。
全く、難儀なお嬢様だ。…だからこそハマりこんでいるワケだが。
「新君、ところでコレは何て花かしら?」
嬉しそうに花を見つめながら問う恋。彼女の手にあるのは少々風変わりな花だった。
小さな3つの白い花を、ともすれば花弁と間違えてしまいそうな紫色の葉―包葉と言う―が取り巻いている。
俗に魂の花とも呼ばれている、オシロイバナの仲間であるその花の名前は―
「ブーゲンビリア、だ」
「ブーゲンビリア、か。…良い花ね」
「勝手に付いて来たとは言え『彼女』を連れまわすだけで何にもなし、ってのは流石に気が引けてな」
「まあ、俺の気持ちだ。受け取っておけ」
今度は俺が照れ隠しをする番だった。頭をポリポリと掻きながら、あえて素っ気無い口調で言う。
《うっわ、キザだねぇ…》
またも『声』で揶揄するエミュ。無視無視。
「解ったわ。改めて、有難う」
恋は微笑み、そして何かを思い出したかの様にこう言った。
「そう言えば、この花の花言葉は?わざわざ選んだからには知っているんでしょう?」
<私は、バラとかの有名所しか知らないから…>
「さあね。適当に選んだだけだ。…興味があるなら、自分で調べるんだな」
無論知っているに決まっているが、俺はとぼけた。そんな事、照れ臭くて言えるものか。
「そう。それなら別に良いわ」
恋がそう微笑むと同時に、俺は再び歩みを止めた。
「…ここ?」
恋が疑わしげに聞いて来る。なぜなら此処は―
<ここって…墓地じゃないの>
そう。眼前に広がるは無数に立ち並ぶ無数の墓石だった。
「ここだ。墓参りに来たんだから、墓地に来るのは当り前だろう?」
「というか…俺が買った花を見て、てっきり気付いたと思っていたんだがな」
俺が買った花は小菊、ヒャクニチソウ、キンセンカ、ストック、キンギョソウ等だ。
要は、仏花である。
「でも、好きな人に会いに行くって…」
「そうだ。言っておくが、初恋の人に会いに来たのは本当だ。そして墓参りに来たのも、本当だ」
「え?ど、どう言う事?」
未だに事態が飲み込めない恋。俺は肩を竦めながらシニカルな口調で、彼女に答えを告げた。
「初恋の人が…今も生きているだなんて、誰が言った?」
続くかもしれない。
以上です。
何時もの如く遅筆で申し訳ありません<m(__)m>
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:08:31.99 ID:OlzsgiWEO
リ
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:08:35.66 ID:XD5rXW83O
保守
>>201 うわぁ、消し忘れた…
眼前に広がるは無数に立ち並ぶ無数の墓石だった。
↓
眼前に広がるは無数に立ち並ぶ墓石だった。
で、脳内変換&まとめお願いします…orz
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:12:57.71 ID:D7xdEk3u0
>>202 とりあえず全力で続きを書いて俺に見せろ。
か、勘違いするなよ!別に読みたいんじゃなくて……その……
ち、違うわよもぅ!とりあえず書きなさい!!読んであげるから!!!
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:13:59.47 ID:62EcKCcnO
>>202 GJwwwwwもうテラやきもきwwwww
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:15:53.99 ID:S/cYfoX70
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:18:53.15 ID:OvE2Xz4UO
ツンデレの励まし
まつり「なんじゃタカシ、呆けたツラをしおって。ああ、いつものことじゃったかの。」
タカシ「なんだまつりか…放っといてくれ。俺はひとりになりたいんだ」
まつり「なんじゃ、レギュラーになれなかったのをまだ悔いておるのか。己の力不足じゃろ、自業自得じゃ。おぬしよりうまいものなど、掃いて捨てるほどおるのじゃ。わかったじゃろう。自らの力量が。」
タカシ「…」
まつり「…なんじゃ、怒らぬのか。つまらぬ。腑抜けが更に腑抜けおってからに。ああつまらぬ!!!」
タカシ「まつり…頼むから、」
まつり「わしの知るタカシは、こんなやわな男ではなかったはずじゃ!!つまらぬ!!つまらぬぞタカシ!!」
タカシ「まつり…俺を、励まそうとしてくれてたんだな…」
まつり「ち、ちがうっ!!////わしはただ…」
タカシ「ありがとな…まつり…俺、もう一回頑張ってみるよ…」ギュッ
まつり「は、はなせっ!!///馬鹿もの!!!/////はなすのじゃ!!////」
タカシ「嫌だね。」
まつり「ば…か…もん…///急に元気になりおって…///」
タカシ「ありがとな、まつり…」
まつり「…に、二度目はないからなっ!!////…あまり…わしを心配させるな…////」
タカシ「ああ…」
自然と唇が触れ合った。
まつりがいてくれるなら、俺は何度でも頑張れる気がした。
END
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:20:31.46 ID:D7xdEk3u0
>>210 エンドしないで続けろwwwwwwまつり萌えすwwwww
薗頭
>>210 > まつり「ば…か…もん…///急に元気になりおって…///」
で下のほうが元気になったと思った俺はもうダメかもわからんね
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:25:48.41 ID:XD5rXW83O
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:26:52.32 ID:Tx5JcHbM0
>>191 ボクっ娘を梓に変換して2828させていただきました
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:29:11.70 ID:62EcKCcnO
>>213 おっす俺
自炊・タカシの必殺技
タ「うぅ…腹減ったぁ…」
泉『なんやタカシぃ、買い食いする金もあらへんのかいな?』
タ「泉ぃ、そのタコ焼き分けてくれよぅ…腹減りすぎて死ぬぅ…」
泉『はんっ!日頃の無駄遣いがいかんねん!……まぁ、今度の日曜にでも買い物に付き合う言うんなら考えても(/////)…って聞いてんへんなこのドアホ!!!』
タ「(こうなったら…行くぜ!俺の必殺技ぁ!)泉!(キランッ!)」
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:29:14.08 ID:sH6kM58y0
自炊・いつも男の顔を見ているツンデレ
私はいつも彼の顔を見てしまう。彼の顔を見ると落ち着く
彼の顔を見るとドキドキしてしまう。
あ……彼が私の視線に気づいてやって来た。
「よう!どうした、ちなみ」
『……別に…なんでも……ない』
「ふーん。まぁいいや、早く帰ろうぜ!暗くなっちまうぞ」
『あ……待って……置いてくな……ばか…』
…帰り道、私のすぐ横に彼が居る。彼の横顔が見える。
夕日に染まった彼の顔を見て、私は恥ずかしくなった。
「…でさぁ、今日の男子の体育さ、凄かったぜ」
『……へぇ……そう…良かったじゃん……』
他愛のない会話をしながら歩く二人。
…ずっと昔…小さい時から、私は彼とずっと一緒に居た
その時から私は彼の顔を見ていた
出来れば、ずっと彼の顔を見ていたい
ずっと…ずっとこれからも…
脳汁が尽きた
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:31:30.52 ID:XD5rXW83O
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:33:07.40 ID:62EcKCcnO
泉『な、なんやねんいきなり真剣な顔しtんみゅ!』
ちぃうぅぅぅうう!
タ「…っふぅ」
泉『ッ〜〜〜〜!?!?!?!?(//////)』
http://kjm.kir.jp/?p=144426 タ「いただきっと…うん、タコ焼きうまうま」
泉『…ぃきなりぃ…何するんかと思ぅたらぁ……人の気持ちを弄びよぅてこんのド阿保がぁぁぁ…ゴゴゴゴゴゴゴ』
タ「(や、やべぇ、俺の必殺技、その2!)ふむ、タコ焼きも美味しかったけど、泉の唇の方がもっと味わいたくなっちまった(キラランッ!)」
泉『な、なに言うとんねんあほぅ!!!(/////)』
http://kjm.kir.jp/?p=144427 このあとタカシは泉を隅々まで味わ(ターン!
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:36:19.74 ID:62EcKCcnO
>>217 うわかぶりスマソ
リンク貼るのに手間取って…orz
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:42:58.80 ID:+8bHl5Dv0
ho
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:44:51.12 ID:OvE2Xz4UO
TO LOVEれ−タカシもいろいろ大変だ−
俺、タカシには今、すごく真剣な悩みがある。
それは、幼なじみのナツキに恋をしていることだ。
「よっタカシ!!!今日もおめでたい顔だなっ!!」
バシッ、とナツキが俺の背中を鞄で叩く。これは、17年間毎日繰り返してきたことだ。
朝、家を出ると必ずナツキに遭遇する。家が隣同士だから仕方ないとはいえ、
毎日朝っぱらからドキドキしっぱしでたまったもんじゃい。
まして、ナツキは口が悪く、いつも俺に暴言ばかり。
ひょっとして嫌われてるんじゃないかと冷や冷やモンなんだ。
「なんだよその反抗的な目。タカシの分際でボクに逆らうのかっ?生意気だぞ!!!」
「いでででででっ」
むにーっ、と、ナツキが俺のほっぺたを左右に引っ張る。
この気の強いところも、昔から変わらない「ボク」って口癖も、やっぱり、好きだ、と思う俺。
かなり重症だ。
「さ、行くよタカシ!!遅刻したらドーナツおごりだかんねっ!!」
ナツキが笑った。
やっぱり今日も、ナツキが好きだ。
そう思いながら、学校に向かった。
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:45:03.67 ID:S/cYfoX70
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:50:51.97 ID:TiNTJyqpO
>>219 関西のかわいさときたらwwwwwwww
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:55:32.59 ID:hnemyAy5O
ほ
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 21:59:28.98 ID:TiNTJyqpO
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 22:03:54.69 ID:/4/3Z0su0
★
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 22:06:05.36 ID:sH6kM58y0
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 22:13:23.00 ID:S/cYfoX70
>>222 これは続きに期待せざるを得ないwwww
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 22:13:41.60 ID:OlzsgiWEO
(゚∀゚)
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 22:17:39.81 ID:o1Rwp6Q80
じょ
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 22:23:07.31 ID:0BU4CcWk0
ほしゅ
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 22:23:09.90 ID:k6/ahmk7O
☆
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 22:25:27.27 ID:OvE2Xz4UO
TO LOVEれ−タカシもいろいろ大変だ−
学校に着くと、すかさずクラスメイトのいずみがタックルしてきた。
「おっはよーさん!!!!」
「ぎゃっ!!」
「なんやタカシ、相変わらず軟弱やなぁ。そんなんやからナツキに頭あがらへんねんで??」
「い、いずみ…おま、」
「ナツキもこんなモヤシみたいなん、やめたらええのに。タカシよりええ男なんかゴマンといるんやで??」
「ばっ!!///な、なに言ってんだよいずみ!!!ぼ、ぼぼボクは別にタカシなんかっ!!///」
いずみのタックルに、壁にしたたか頭を打ち付けた俺を無視して二人は盛り上がっている。
「ナツキ、ほんなん言うてええのー?誰やっけ?こないだ…−」
「もう!!///いずみ!!!//いい加減にしろよっ!!!/////ほら、タカシもいつまで寝てんだよノロマっ!!」
「いでっ!!」
やっと立ち上がると、ナツキがまた鞄で俺を叩いた。
ふと見ると、なんかナツキの顔が赤い気がする。
「ナツキ、熱でもある?」
こつん、と、昔よくやったようにおでこをくっつける。
「な、ななななっ!!!////」
「んー、熱はないけど…」
「ば、ば、馬鹿タカシーっ!!!!!!///」
バンッ、とナツキに突き飛ばされる。
「いてっ、な、何す」
「知らないっ!!タカシなんか、ボクもう知らないっ!!/////」
ナツキがプリプリ怒りながら教室に入っていく。俺、なにか悪いことしたかな、といずみを見たが、
「…はぁ。ほんまヘタレやなぁタカシ。あんた、アカンはもう。」
と、ため息をつかれた。
「ボソッ…まあ、そこがええとこやけど…///と、とにかく、行くでっ!!!ほら!!さっさと歩き!!このヘタレ!!」
「いてっ、い、いずみ、痛いって!!」
いずみにまで鞄でケツを叩かれながら、俺も教室に入った。
俺の日常は、こうして今日も始まった。
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 22:34:43.84 ID:/GlsZEv9O
ほ
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 22:34:59.45 ID:o1Rwp6Q80
し
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 22:45:28.67 ID:DX70X1XkO
ほ
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 22:45:32.13 ID:D7xdEk3u0
た
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 22:47:53.20 ID:OvE2Xz4UO
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 22:52:17.02 ID:ZvoD+d/m0
ho
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 22:53:10.14 ID:TMa0IqPQO
wktk
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 22:53:32.87 ID:XD5rXW83O
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 22:59:42.12 ID:sH6kM58y0
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:05:19.85 ID:S/cYfoX70
ほ
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:09:54.94 ID:TMa0IqPQO
ほ
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:15:14.10 ID:6j9/5IN7O
ほ
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:18:24.00 ID:OlzsgiWEO
安西
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:24:16.90 ID:o1Rwp6Q80
先生
ツンデレと
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:26:11.87 ID:o1Rwp6Q80
セクロスが
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:26:45.98 ID:TiNTJyqpO
したいです
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:27:10.45 ID:TiNTJyqpO
・・・
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:27:12.65 ID:1HnKpevL0
でも
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:27:52.76 ID:o1Rwp6Q80
手コキも
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:28:57.95 ID:TiNTJyqpO
足
コキも
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:31:21.56 ID:NxyxZTpT0
くだらん遊びはそれくらいにしとこうぜ
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:31:55.75 ID:o1Rwp6Q80
ほ
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:36:03.08 ID:o1Rwp6Q80
ho
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:38:07.86 ID:YxL6PAVR0
まとめサイトの前スレdatが見れないのって俺だけ?
保守
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:38:24.37 ID:TiNTJyqpO
最近よく伸びるな
幽霊さんは幽霊だから自分の体型も変えたい放題なので
生前の体型にコンプレックスを持ってた幽霊さんはある日男がいない隙に
胸を大きくしたりお尻を小さくしたり腰のくびれを作ったりして遊んでたら
忘れ物をした男が突然帰ってきて「ちょwwwwおまwwww」ってなって
「た、タカシさんのバカっ!!//////見ないでください!!!!」
「…どうせ私は貧相だし、ちょっと憧れの体になってみたっていいじゃないですか…」
なんて涙目で言うものだから
「…でも、俺はいつものお前の方が好きなんだぜ?優は優なんだからさ」
って言ってやったら
「…やっぱり、タカシさんは大バカです…そんな単純なお世辞で女の子は喜びませんよーだ…////」
なんて少し顔を赤らめて言うもんだから、もう何だかすごく可愛くて抱きしめてやると
「…私が幽霊だから、やりたい放題なんて思ってるんでしょ…バカ…////」
って言いながら布団に入るところまで妄想したら眠くなってきたから寝るお
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:42:20.90 ID:XD5rXW83O
>>262 ひゃぁぁああああああああああああああああああ
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:46:46.09 ID:TiNTJyqpO
☆
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:48:24.32 ID:TiNTJyqpO
☆
コンコン
爺[失礼します、お嬢様]
リ『あら、なんですの?』
爺[例の物、仕上がりました]
リ『ほう、見せなさい』
爺[はい、こちらになります]
ゴトッ
リ『! ほほ…これは…』
爺[対お嬢様用17年間映像集「タカシ・メモリアル」
今までの写真集等静止画ではなく初の全編動画です
再生時間39日、全16巻、製作日数6ヶ月
もはや他人には見せられない代物です]
カチャ
爺[専用ケース、13年間の年表付き]
リ『見所は?』
爺[今年の夏に行った海水浴]
リ『一番古い映像は?』
爺[保育園の入園式]
リ『特典は?私服ですの?制服ですの?』
爺[使用済み制服一式でございます]
リ『パーフェクトですわ、ウォr(ry ゲフン……爺』
爺[感謝の極み]
リ『これならばタカシのあーんなことやこーんなこともわかるでしょう
ウフフフフフ(///////)』
そんな保守
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:49:53.85 ID:TiNTJyqpO
最近はお嬢よりも御付きのメイドさんのほうが萌えるようになってきた
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:50:53.90 ID:TiNTJyqpO
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:52:41.48 ID:XD5rXW83O
>>266 あひゃぁぁぁああああああああああああああああああ
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/25(火) 23:54:18.48 ID:TiNTJyqpO
☆
投下しますよ
勢いで書いたからミスは補完よろ
272 :
二分の1:2007/09/25(火) 23:55:36.86 ID:ORfaS3DHO
「あなたは呪われました」のレスを真に受けて必死になるツンデレ
今日も今日とてタカシといちゃつく予定のお嬢・リナ。何やらパソコンをいじっております
『ふふふ……釣りを釣りとわかる私こそ、真のVIPPERですことよ』
お嬢、独り言でしかも口調おかしいです
『全く、夏は過ぎたと言うのにどうしてこう厨が多いのかしら』
………。と、タカシ君がきたようです
『んー?‘男を落とすテクニック108式’?なんでしょうこれは…?』
「おーいリナー?いるんだろー?」
勝手知ったる他人の家をずらんずらん歩くタカシ君。すると
『むびゃぁぁぁぁあああ!!!111』
「はぁ?」
突然ドアが開き、中からお嬢が出てまいりました。
『ぎゃー!ぎゃー!ぎゃー!』
「ちょっとリナ、落ち着きなさい」
『ぎゃー!……?あらタカシ様、ご機嫌いかが?』
全速力で乱れた身なりを直そうともせず挨拶するお嬢。
「いや、今更取り繕っても。で、今日はどうしたの?」
『え、あぁ、今日は“この画像を見ると好きな人がどMになる”と……』
「さいですか。ところで、そうなると何か問題があるの?」
毎度の事ですので、対応するタカシも慣れたもの。
『あ、問題といいますか、私の嗜好とは相反するものとなるのが…』
「成程、リナはどMどころが牝犬扱いされるのが好きだからね」
『うっ……そんな爆弾発言をさらりと……私、怒りますよ?』
「うん、まぁ、ともかく、僕の胴に回して離れない腕を解いてよ」
『あっ、これはその、放したくないと言いますか、えと……』
273 :
二分のに:2007/09/25(火) 23:59:25.86 ID:ORfaS3DHO
「別にいいけど、執事さんがすごい顔してるよ」
リナが振り替えると、そこには元気に走り回った執事山田の姿が!
『!!!……山田、しばらく私の部屋に近づかないで頂戴。そう、二日ほど』
「わかりましたお(二日もするのかお?)」
山田“あの時は本当に驚いたよ。もう二度とお嬢様の真似はしないよ”
「………じゃあ、行こうか……そろそろ………?」
『もう少し………このままで………』
もう少し、と三十分。
広い廊下で二人きりでした。
執事山田の証言
「あの後彼らはお嬢様の部屋へ入り、しばらくはパソコンを操作した
ようです。しかし、それから三十時間は部屋から出てきませんでした。
中で何が起きているかなんて、話したくもありません。
一度お嬢様に言おうとしたら、何ものかに狙撃されました。
奇跡的に回復しましたが、もう二度とごめんです」
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:00:30.22 ID:A1sbJZgRO
チェック
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:01:04.35 ID:tXPry1Hy0
4つほど
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:01:51.01 ID:tXPry1Hy0
「さて…と、宿題も片付けたし、インターネットでもすっかぁ」
そう言ってパソコンを立ち上げた俺の元に、一通のメールが届く。
…山田からである。
俺はしぶしぶ携帯を取り上げ、メールに目を通す。
画面にはこう表示されていた。
『借りてたゲーム返したいから、今からVIP公園まで来てくれお』
俺は思わず眉を顰める。
ゲームだったら明日学校で渡してもらえばいいし、
…だいいちわざわざ公園なんかに呼ぶ意味が分からない。
『すまん、明日にしてくれ』
そうメールを送り返してみたものの、山田のやつ、返信をよこしやがらない。
「ったく…しょうがねえな…」
俺はため息混じりにそう言うと、上着を羽織り、自転車に跨って公園へと急いだ。
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:02:47.61 ID:tXPry1Hy0
「はぁ…はぁ…」
山田を待たすまいと息を切らしてVIP公園までやってきた俺だが、
肝心の山田はどこにも居やがらない。…一体どう言うつもりだあいつは。
俺は大きくため息をつき、ベンチにぐでっと座り込んだ。
……ったく…相変わらず山田の考えていることはよく分からない。
明日学校で一発殴ってやろう…。
そう思い、俺は拳を握り締めた。
「……タ、タカシ?……」
いきなり名前を呼ばれ、俺は少々驚いて立ち上がる。
おいコラ遅いぞ!と口を開きかけたが、驚いたことに、
そこに居たのは山田ではなく、かなみであった。
「か…かなみ…?」
思わぬ人物の登場に、俺は思わず戸惑う。
「…な、なんであんたがここに居るのよ」
「お、俺は山田に呼ばれて… …かなみこそ何で…」
「私は…友ちゃんに呼ばれて…」
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:03:28.48 ID:tXPry1Hy0
互いに待ち人が現れず戸惑う二人の携帯に、メールが届く。
画面には「送信者:山田」と表示されている。まさか…と思いメールを開いてみると…
『今夜は十五夜。二人でお月見でも楽しんでくれお(^ω^)』
そこにはそう書かれていた。
俺は思わず空を見上げる。……何ともまあ綺麗なお月様が浮かんでいるではないか。
……山田のヤロー………。
はめられた、と思ってかなみを見ると、どうやらかなみの携帯にも
友子から同じ内容のメールが届いたようだ。すっかり憤慨した様子で何やら呟いている。
「と、友ちゃんたら……ろ、ろくなことしないんだから…」
二人の策略に見事にはまり、俺もかなみも言葉を無くして気まずい雰囲気となってしまった。
かなみの事だ。「来て損した」とか「時間の無駄だった」とか言いだすに違いないだろう。
俺は「もしかしたら…」と心のどこかで感じていた希望を捨て、肩を落とした。
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:04:08.01 ID:tXPry1Hy0
しかし、次の瞬間俺の目に入ってきたのは意外すぎる光景だった。
…かなみの奴、いつの間にかベンチに座ってやがる。
そして俺を急かすように睨み、言った。
「な、何突っ立ってんのよ。……さっさと座んなさいよ」
「…えっ……い、いいのかよ」
かなみの口から出た意外すぎる言葉に俺は自分の耳を疑ってしまう。
「か、勘違いしないでよ! せ、折角ここまで来て何もしないで
帰るのが癪なだけなんだかんねっ!!」
そういうとかなみは顔を赤くしてそっぽ向いてしまった。
「じゃ、じゃあ…失礼します」
そう言って俺は慎重に、ゆっくり腰を降ろす。
…思っていたよりもベンチは狭く、どう頑張っても体が触れ合ってしまう。
しかしかなみは文句一つ言わず、頬を紅潮させて空を見上げるばかりだった。
「…綺麗…だね」
「……お前がな」
「………!!!………ば、ばか…(//////」
俺はただただ、山田達とベンチの設計者に感謝したのであった。
最後脳汁切れた 吊ってくる
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:08:34.61 ID:CAP3eG99O
282 :
◆YPZiEsSBOc :2007/09/26(水) 00:10:11.98 ID:Fy2nmEqh0
>>279 綺麗だよなぁ・・・もう一回外出て見てくるww
・・・月しか見るものないけど
>>260 一緒で申し訳ないけど報告
間違えてこのスレのdatになってたんで訂正しました
ご指摘どうもです
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:16:28.41 ID:o4r+bix60
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:20:03.52 ID:4UZHe05DO
ちぇきー
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:21:11.59 ID:W8Ct7LLi0
ちぇき
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:21:51.24 ID:1dyR2Qgq0
なにこのGJラッシュwwwww
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:24:40.65 ID:dL7tUkKNO
少し借ります
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:25:31.42 ID:+2AYncHyO
>>363 ピカチュー大将軍の弟か従兄弟あたりじゃね
んで、トリスタンとラウニィーの情事を見て
くそーラウニィーとズッコンバッコンズッコンバッコンピュピュッピュピューってしてー
って思ってそれを実行しようとしてトリスタンに見つかってランスロットとカノープスとウォーレンと
ミルダスとギルディンとデネブが呼ばれてヴォラックは捕まってしまって地下の拷問室で
毎日毎日肛門にカボチャ入れられたりミルダスとギルディンとの3Pやったりランスロットのロンバルディアで
キンタマ1個取られたりウォーレンの占星術で不吉な予言を毎日聞かされていたぶられて
ヴォラック・カタタマ、ウィンザルフになってしまってゼノビアとかに居れなくなって
復讐してやると思ってローディスに行ってバールゼフォンに「うほっいい男」って言われて
お尻合いになってしまってそのままテンプルコマンドになったんだと思う
289 :
勝気の続き:2007/09/26(水) 00:26:17.09 ID:dL7tUkKNO
午前五時頃
気がついたさ。
一晩寝てすっきりした頭で考えればよくわかる。
俺だってそこまで鈍感じゃない。
漫画や小説とかでもそういうふうに顔が赤くなるヒロインをなんども見ている。
実際山田と話す友子もきっとこんな感じに顔が赤かったのだろう。
俺が恋……しかも一目惚れ…
ありえねえだろ。
ヒロインなんてキャラじゃねえ
が、もしかしたら本当に
俺が……恋
いや待て、
そもそも昨日の何処にあいつに恋をするようなきっかけがあった?
何もないはずだ。
なら見かけか?
だが見かけだけなら今まで告白してきた野郎の中に
もっとかっこいいのも居たかもしれない。
……駄目だ、考えれば考えるほどわからない。
いったい俺はあいつの何に惚れたんだ?
290 :
勝気の続き:2007/09/26(水) 00:26:50.53 ID:dL7tUkKNO
というか本当に惚れたのか?
やはり考えすぎなだけなのかもしれない。
初めてできた話題の合うやつに驚いてるだけかもしれない。
可能性はある。
考えてもわからねえ。
これ以上はきっと無駄だ、思いつかない。
とりあえず学校に行く時間になるまで昨日借りた漫画をよむか。
291 :
勝気の続き:2007/09/26(水) 00:28:39.08 ID:dL7tUkKNO
読み終わった頃には時間ギリギリ
なんとか遅刻せずに学校に着くが、
今度は周りがうぜえ
着いてくんな。お姉様言うな。気持ち悪い。
机の中に手紙を入れるな3組の男子。
ちらちら見るなそこの男子。
俺は見せ物じゃねえぞ
「おはよう勝子」
「おう」
友子が来た
「なんか俺の周りに昨日までより一層変なのが
くっついて来てる気がするんだが」
「ああ、しょうがないんじゃないの?
あんたこの学校で5本の指に入る程の美人らしいから、
その5本の中の他の人に彼氏が出来たら
少しくらいはあんたにそいつのファンが
流れて来ても不思議はないんじゃない?
嫌ならあんたも早めに彼氏つくったら?」
「ああ、その事て少し相談が…」
「うっわ、めずらし、明日は雪ね。デートで外にでるの考え直さなきゃ」
俺は友子に昨日の事をおおざっぱに説明した。
292 :
勝気の続き:2007/09/26(水) 00:30:29.19 ID:dL7tUkKNO
「……あんたの心の中なんて何とも言えないわ。
只単に恋の相談ならまだしも
これが恋なのかなんて私にわかるわけがないじゃない」
「……そうか」
「で、また会うの?」
「おう、今日漫画返しに行くときに」
「会えるんだったらその時に確かめて見たら?
会った時にまたドキドキしてきたとしても
あんたがそれをどうとるかは自由だろうし。
ま、これが恋だって自分の中で納得したらまた来なさい。
恋の相談だったらいくらでもって聞いてあげるから」
「…わかった。サンキュー」
「お礼を言われた。こりゃ本当に雪」
「うっせえ」
何となく友子に感謝しながら学校が終わったらすぐに漫画を
取りに戻り、着替えてあいつの家に向かった。
続け
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:40:44.70 ID:0CiW+IQtO
ほ?
ID
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:43:50.95 ID:YVPzwJN6O
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:48:02.35 ID:rV8W8CJGO
☆
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 00:55:12.22 ID:mI6eJJAu0
ちぇきら
299 :
1/5:2007/09/26(水) 00:56:20.96 ID:vlHfdZYM0
今日は兄と二人きりでお出かけ。携帯のカメラで取った地図とにらめっこする私と
スコップを片手に心配そうに見守る兄。
「ちなみ、本当にさ・・・どこへ連れて行く気だ?」
『うるさい・・・黙ってろ・・・』
たどたどしい線と「たばこ」「あおいおうち」などと書かれた目印を町並みと重ねる。
はてさて、昔の私は一体どこへ私を連れて行きたいのだろうか・・・?
すっかり昔の自分の日記を読む事にはまった私。兄が日記を書くように薦めた時に言った
「素敵な物語」の意味がだんだん分かってきた。
でも、一気に読んでしまうのは勿体無いので、10年前の今日と同じ日付のを読む事に決めた。
いつもは数行の文章と絵で構成されている日記だが、めずらしく1ページ丸々使っていた。
そこには地図と思われる絵。そして、ページの上のほうにでかでかと記された黒い丸と
「たからもの」の文字。
本文は[にぃにとたからも]とだけ。宝物・・・一体なんだろう?
これはきっと、過去の私が今の私に仕掛けた挑戦。ならば、いつものように思い出に浸らず
正々堂々探し出し、掘り当ててあげないと。
日記を持ち歩く訳には行かないので、携帯のカメラで地図の写真を撮り、兄の部屋のドアを開けた。
そう意気込んではや1時間。最初の目印である「たばこ」が見つからない。
このままで見ればタバコ屋さんだろうけど、その場所と思われるところには普通のお家しかない。
『う〜ん・・・困った・・・』
「困った事があるのか?お兄ちゃんが相談に乗るぞ?」
しまった、ついつい声が出てしまった。兄をひと睨みして黙らせる。子供じゃあるまいし
道が分からないなんて、かっこ悪くて言えるはずないもん。
「ちなみぃ・・・喉渇いた。喫茶店にでも行って、パフェでもどう?」
『バカ兄は・・・公園にでも行って・・・水道水でも・・・飲んでろ』
「酷いな。折角奢ってやろうと思ったのに」
『こ、こんな・・・家の近くで・・・バカ兄とパフェなんて・・・いい笑いもの・・・』
「そうか?いつまでも仲良しだねって、むしろ好印象じゃね?」
『そ、そっちの方が・・・嫌過ぎる・・・ばかぁ』
300 :
2/5:2007/09/26(水) 00:56:43.84 ID:vlHfdZYM0
もう高校生なのに、兄にべったりしてるなんて知られたら恥ずかしすぎる。
実の兄妹じゃないって分かってからは、意識しすぎちゃって余計に周りの目が気になってるのに。
たぶん、ご近所の人達はずっと前から知ってたのかな?
だったら・・・いずれ、兄と結婚しても「あぁ、やっぱりね」って思われる位で済むのかな?
け、結婚!?わ、私ってば何を考えて・・・で、でも・・・ずっと一緒に居たいっていうか・・・。
「おい、ちなみ?顔赤いけど大丈夫か?」
『ふぇ!?あ・・・あの・・・その・・・ち、違っ・・・そ、そういう意味じゃないから・・・』
「何が?」
『あ・・・な、何でもない・・・話しかけるな・・・』
「・・・分かったよ」
兄に心の中で5回くらい謝りながら、目印を探す。たばこ・・・たばこ・・・なんだろう?
画面を凝視していると、後ろからぬっと手が伸びて携帯が奪われる。
『こ、こら・・・勝手に・・・触るな』
「ったく、何見てるんだよ・・・地図か?」
『か、返せ・・・プライバシーの・・・侵害・・・訴えるぞ・・・』
「随分汚い字だけど・・・いつのだよ?」
『な、内緒・・・言う必要・・・ない・・・』
周囲と画面を交互に見渡し、ツカツカと歩いていく。慌てて後姿を追いかけると、急に立ち止まった
兄の背中に衝突した。
『ふぇぇ・・・バカ兄・・・痛い・・・』
「衝突された俺の方が痛いってーの。ほれ、たばこってあそこだろ?」
指差す先をみると、普通の家が建っていた。
「あそこ、昔タバコ屋だったんだよ。お婆ちゃんが亡くなって、建直す時に普通の家になったけどな」
『そ、そうなんだ・・・』
「お前、そのお婆ちゃん怖がってなぁ・・・よく走って通り抜けてたもんだぞ?」
『ふん・・・そんな昔・・・覚えてるはず・・・・ない・・・』
言われて見れば、そんなお婆ちゃんが居た気がしないでもない。でも、そういう嫌な記憶は
忘れる主義なので、覚えてなくて当然。えっへん。
そんなこんなで、1つ目の目印が分かった。地図の通り、そこを右に曲がる。
さて、次は「あおいおうち」だ。
301 :
3/5:2007/09/26(水) 00:57:02.04 ID:vlHfdZYM0
携帯を奪い返して、町並みを見る。「あおいうち」だから、青い家。つまり、屋根が青い家なのかな?
『えっと・・・』
その通りには、青い屋根の家がちらほらとある。う〜ん・・・10年の間に増えたのだろうか?
「ほれほれ、次の目印は何だ?」
得意げに言う兄に甘えたい気持ちをぐっと抑えて、またひと睨み。私の、私による、私のための
宝の地図なんだから、自分で解かないとと意味無いんだもん。
しばらくふらふら歩くと、所々に錆びが浮いている青いトタンの倉庫が目に入る。
『バカ兄・・・これって・・・昔からあった?』
「ん・・・あぁ、そうだな。ちなみより年上かもな」
じゃ、ここを左に曲がる、と。自力で謎が解けた私は、その後も次々と目印を発見する。
「ぽすと」「さかや」「あかとあおのしましま」「でっかいおうち」「はし」
そうこうするうちに、やがて木々の鬱蒼とする山へ入る。
ここの頂上がどうやら目指す「たからもの」らしい。
頂上に到着して、眼下の風景を眺める。沈み行く夕日に照らされた町並みが、1枚の絵画のように
とても美しく思えた。
「おい、こっち来いよ。もっと良く見えるぞ?」
声の方を見ると、兄が高い木の太い枝の上に座っていた。
『ふん・・・何とかと・・・煙は・・・高いところ・・・が好きとは・・・よく言ったもの』
この年で木登りなんて・・・ましてや、登ろうとして滑ったり、途中で降りられなくなったら
それこそ恥ずかしい。でも・・・あの枝で兄と二人座り、夕日を眺めるなんて、まるで漫画に
でてくる恋人同士。いいかも・・・って思った瞬間には、いそいそと木登りを始める私がいた。
『もっと・・・そっち行け・・・狭い』
ようやく登り終え、兄の横に座る。大人が二人も座っているので、枝は動くたびにミシミシと
音が鳴った。このシチュエーションは嬉しいけど、やっぱり怖い。
その時、急に強い風が吹いた。私は慌てて近くの物を掴み、強く目を瞑る。
やがて風が収まり、目を開けると・・・えぇ!?
「ちなみ、大丈夫か?」
302 :
4/5:2007/09/26(水) 00:57:20.67 ID:vlHfdZYM0
慌てて掴んだのは、兄の腕。顔を上げると、私を心配そうに見つめていた。
『だ、大丈夫に・・・決まってる・・・これしき・・・なんとも無い・・・』
今の格好が急に恥ずかしく思えて、思わず照れ隠し。でも、このままで居たいので
ちょっとだけ・・・素直になってみようかな?
『また・・・風が吹くと・・・危ないから・・・しばらく・・・このまま・・・ね?』
頭を兄の肩の上に乗せて、二人で町並みを眺める。とても幸せな気分に包まれていく。
宝物って・・・この事か。
夕日が沈みきったのを二人で確認した後、木から下りた。
帰ろうとする私の後ろで、土を掘り返す音がする。振り返ると、兄がスコップを振るっていた。
『何・・・してるの・・・?』
「宝物を回収しにきたんじゃないのか?」
『な、何で・・・分かった・・・?』
発掘作業をしながら、兄が答える。
「そりゃお前・・・一緒に埋めたからに決まってるだろ?」
その言葉の直後、金属同士のぶつかる音。急いで駆け寄ると、薄汚れた銀色の箱が埋まっていた。
箱を丁寧に取り出し、ふっと息を掛ける。蓋にはマジックで「ちなとにぃにのたからもの」と書かれていた。
「開けるぞ?俺も何入れたか忘れちまったからな。ドキドキだよ」
お風呂に入り発掘作業の疲れと汚れを落とすと、ベットに寝っ転がりながら宝物を見つめる。
『どうりで・・・見つからない・・・訳だ』
私が入れたお宝は、指輪。兄がお祭りの時に、結婚指輪だぞって左手の薬指にはめてくれたもの。
指輪を握り締め、そっと目を閉じ、当時の私と同化する――
「俺は、100点の答案を埋めるか。将来掘り出したら、自慢できるしな」
『じゃ・・・ちなは・・・これ・・・』
「それ入れちゃうの?」
『だって・・・ちな・・・まだ・・・けっこん・・・できる・・・としじゃない・・・』
「てことは、その指輪を買ってあげた俺と結婚したいの?」
303 :
5/5:2007/09/26(水) 00:57:39.42 ID:vlHfdZYM0
『ち、ちがう・・・そんなわけ・・・ない・・・にぃにと・・・なんて・・・いやすぎ・・・』
「じゃぁさ、将来お兄ちゃんに彼女がいなかったら頼むよ?」
『にぃに・・・かのじょ・・・できるわけ・・・ない・・・もう・・・けってい・・・と・・・おなじ』
「酷いな。ちなみに迷惑掛けないように頑張るからさ?」
『・・・』
「どした?」
『あ、あんまり・・・がんばらなくて・・・いいよ?』
「どういう意味?」
『が、がんばっても・・・むだな・・・どりょく・・・だから・・・それだけ・・・だからね?』
私は飛び起きて、お風呂上りの兄を捕まえ、尋ねてみる。
『バカ兄・・・今・・・彼女・・・いる?』
ちょっと驚いた顔をした後、満面の笑顔で答える。
「居ないよ。無駄な努力はしたくないから・・・ね?」
そう言いながら私の頭をわしわしと撫でる兄を、ただただ睨む事しかできなかった。
多分・・・今の私は、お風呂上りの兄よりも顔が真っ赤なんだろうな。
何かが弾けたッ!!!!!!
GJ過ぎ!!!!
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 01:00:47.39 ID:tXPry1Hy0
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 01:07:28.69 ID:CAP3eG99O
>>303 GJ!!!
よし!何か埋めてくるよ!
俺を
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 01:11:16.24 ID:joBM1O0J0
起きてて良かったwww
☆
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 01:21:27.13 ID:VcAR3LWiO
ちょっと裏山に埋まってくる
チェキ
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 01:34:24.58 ID:loC7p9ZYO
ある日男に告白されて、とても嬉しいんだけど
『アンタがどうしてもって言うなら付き合ってあげる』と言ってしまったもんだから
「俺としてはどうしても付き合ってほしいけど…付き合うってそういう事じゃないと思う…」
と言って「無理言ってすまなかった」と去っていってしまって、ツンデレはショック受けるわけよ。
そんで追いかけても追いかけても離れていって、最後完全に見えなくなって力も尽きる。
膝が落ちて後悔の念で心が潰されそうになり、男の名前を叫ぶ所で目が覚める。
そこは教室。目の前には驚いた顔の男。寝起きで頭が回らないまま
『アレ、嘘だから!私も付き合いたいから…大好きだから!』と泣き喚き、男に弁解する。
場面変わって帰り道…放課後というのもあって少数にしか聞かれなかったが、それでも明日のことを考え呻くツンデレ。
隣には安堵の顔を浮かべる男。それを見て更に不機嫌になったツンデレが理由を訊くと
「本当なら、ツンデレのために今日にでも<どうしても>の関係を終わらせようと決めていた」
真っ青になるツンデレ。止めたくても言葉が出ない。「でも…もう少し、続けさせてくれないかな…」
数秒の静止。後に涙目+赤面。そっぽを向いて『仕方ない。そこまで言うなら』
頭の中で警報が鳴る。…またやってしまった。恐る恐る男の顔を見ると、笑顔。
「よろしく!」と言って去る男。わけがわからず立ち尽くしていたが、ふと教室での出来事を思い出す。
想いをわかってもらえた。見捨てないでいてくれた…。嬉しいのに視界が歪む。
夕陽に溶けてもう見えない背中に投げかける三つの想い。
『ありがとう』『頑張るから』…そして『大好きだよ』
というチェック。全属性に当てはめてその度ウネウネする俺でした
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 01:48:53.57 ID:CAP3eG99O
ほ
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 01:49:07.04 ID:loC7p9ZYO
早め保守
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 01:57:38.72 ID:3tlTx/ri0
寝ます保守
お嬢ってやっぱりプライドっつーか世間体が気になるもんなんだよね。
だからそのせいで男に告白できない上、勢いで罵倒しちゃっていつも後悔するんだよ。
そしたら、ついに男がキレて思わず「もう近寄んな!」って言われちまうんだ。
で、絶望したお嬢は学校に行けなくなって、遂には自殺するんだよ。
そしたら、たまたま見舞いに来た男が慌てて助ける訳だ。
でも、処置が少し遅れてしまったために記憶喪失になるんだよ。
そしたら、男が自分の責任だからってお嬢の看病っつーかリハビリを手伝うんだ。
そんなときに、お嬢っつーかお嬢の父親に媚び売っておきたいどっかの馬鹿息子がリナを口説きに来るんだな。
で、お嬢も始めは普通に接してたんだけど、しつこく絡んできて、襲われるんだよ。
そこに男が現れて、その馬鹿息子をぶっとばして、「もう近寄んな!」って言うんだ。
そしたら、その一言で遂にお嬢は記憶が戻るんだよ。
で、男に泣きながら謝りつつ、そのまま告白しちゃうんだよ。
そこで、男はお嬢を抱き締めて自分も悪かったって謝って、告白を受けるんだよ。
で、この一件でお嬢の父親にも認められた男はお嬢と結婚するんだよ
そんな長編を誰か書いてくれませんかね
中二病すぎる
そういうラノベ読んでろよ
鏡見ろよ。中に居る奴が書いてくれるぜ!
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 02:27:46.35 ID:L47LSEBUO
ほ
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 02:36:32.80 ID:DHIcnnmwO
お題
・怖い映画を見たせいで一人でお風呂に入るのが怖くなったツンデレ
・ネトゲ廃人のツンデレと男
・禁なで三日目のツンデレ
・男のこと考えてると勝手に顔が綻んじゃうツンデレ
・お嬢のドリルの秘密が今明らかに!!
・語尾に「性的な意味で」と付けちゃう病にかかった男(あるいはツンデレ)
ねほ
ボクっ娘お嬢ってどんなんかな
「( ゚∀゚)o彡゜貧乳!貧乳!」
『…よっぽど殺されたいみたいだね。セバス、そろそろこの馬鹿を』
「すいませんすいません折檻部屋だけは勘弁して下さいorz」
『ったくいつもいつもキミって奴は……大体ボクだって、毎晩おっきくしようと…(ボソボソ)』
「おっきくしようと?」ニヤニヤ
『〜〜っ、せ、セバス! さっさとそこの変態連れてって!!(///』
こんなのだろうか。
とりあえず男のことを「キミ」って呼ぶのはガチ。
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 03:25:14.05 ID:U7lbsULzO
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 03:31:10.80 ID:o4r+bix60
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 03:40:58.45 ID:KX4i4mWTO
もう疲れ果てたよIDチェッカーフラッグ
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 04:02:02.09 ID:7G66R/O8O
☆ミク可愛いよ、ミク☆
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 04:12:52.64 ID:f68Sz+fO0
ほ
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 04:13:20.23 ID:7G66R/O8O
『撃ちなさい…それがお前の仕事だろう』
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 04:44:19.80 ID:5mVSC/hoO
お題
最終回の試写会を見に行くツンデレ
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 05:32:54.03 ID:8JidsJDJO
ほ
むしろツンデレスレが最終回
ほす
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 05:54:41.99 ID:fzwzde6qO
ほ
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 06:14:48.56 ID:7G66R/O8O
ツン
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 06:16:15.96 ID:5mVSC/hoO
ほ
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 06:25:28.93 ID:IMH+J8nAO
朝
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 06:38:17.77 ID:9syCF+Nx0
ほ
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 06:42:18.39 ID:zQrG8NfnO
ねむ……
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 06:58:36.40 ID:XQr+CQcfO
ほ
ほ
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 07:18:18.69 ID:USzaVoBmO
ホッシー
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 07:34:08.23 ID:SZnLiFD90
ほ
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 07:49:26.49 ID:kz3af+qrO
や
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 07:57:19.94 ID:DsjFdl2TO
保守
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 08:10:28.36 ID:jmZN1+8R0
お題
つ・男が幼馴染のツンデレに告白しようとしているようです
・いつの間にか恋人同士のようになっている男とツンデレ
・メールでだけは素直になれるツンデレ
・古典的なツンデレ(老成問わず)
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 08:36:49.69 ID:7eD17u9t0
ほ
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 08:50:31.69 ID:EWZ67dYEO
TO LOVEれ−タカシもいろいろ大変だ−
教室に入り、席に着く。ナツキは斜め前に座っている。やはり何か怒っているらしく、背中をつついてみても反応がない。
「なんだよ…」
やっぱり俺、ナツキに嫌われてんのかな。と、思っていたとき。「タカシ、タカシ、おいタカシ」
後ろから声を掛けられた。クラスメイトで友人の山田(♂)だ。
「なんだよ。」「ほら、これ。」
山田が何かを手渡してきた。それは、以前山田に入手を頼んでいた映画のチケットだった。
「あ、ワリ、ありがとう山田」「これ、2枚とっといたから、ナツキちゃん誘って行ってこいよ」
よく気がきく男、山田。持つべきものは友達だな、と心底思った。放課後、俺はナツキをつかまえた。
「ナツキ、ちょっといいか」
「…なんだよタカシ。ボクに喧嘩売ろうってのか?」
「違うよ…これ。よかったら、一緒に行かないか…?」
仲直りの意味もこめて、チケットを渡す。ナツキが真っ赤になる。
「なっ、な、なんでボクがタカシなんかと映画に行かなきゃいけないんだよ!!////」
「やっぱり、い、嫌かな…?」
「…」
沈黙が続く。先に破ったのは、ナツキだった。
「し、仕方ないから行ってやるよ///男ひとりで映画ってのも哀れだしなっ!!////」
「ナツキ…ありがとう。」
むぎゅ。俺は嬉しさの余りナツキを抱きしめてしまった。
「ば、ばばばばばかっ///離せよバカタカシ!!//////」
「あ、ご、ごめん///」
慌てて離す。
「じ、じゃあ、日曜日に…」
「あーもうわかったからどっか行けっ!!!///ばか!!!!//」
ナツキはまた怒りながら帰っていく。機嫌は少しだけ、なおったようだ。
「い、言っとくけど、で、で、デートとかじゃないんだからねっ!!////」
ナツキは振り向き、それだけ言うとまた走っていった。
決戦は、日曜日。
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 09:01:55.89 ID:low3SZ7l0
どうでもいいけどテンプレぐらい読めよ
書きながら投下するな
ケータイ小説みたいでなんか嫌だ
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 09:13:56.34 ID:o4r+bix60
ほ
・僕っこなお嬢
タ「アリサお嬢様、そろそろ踊りの稽古の時間ですが」
ア『ボクもう疲れたよ、後の予定はキャンセルして』
タ「ダメですよ、またお母様に叱られますよ」
ア『キミが黙っていてくれればばれないもん』
タ「きっちり報告させて頂きます」
ア『なんでだよ、どうせボクのことなんてどうでもいいの?』
タ「それは違います、お嬢様の為を思えばこそ」
ア『でも僕は嫌なんだよ、キミなんて嫌いだ!!』
タ「それは悲しゅうございますな、
お嬢様の事をこんなにも慕っておりますのに」ナデナデ
ア『ひゃう////あ・・・、やめ////』
タ「失礼致しました、少々過ぎた真似を・・・」
ア『い、いいよ///ボクは寛大だからその位許してあげるよ・・・
今日の所はキミに免じて行ってあげるから・・・、
稽古終わったら///またナデナデしなさいよ////』
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 09:20:47.29 ID:hvP13czVO
自分で言った以上書かなきゃイケナイと思った。
名前はリナ+アズサから・・・
何だろう、前にリナ+ちなみんもやったのを思い出した。
お題
・アッパーなお嬢
・ダウナーなお嬢
・尊大なお嬢
・お嬢の中のお嬢
・関西なお嬢
・勝気なお嬢
・中華なお嬢
・幽霊なお嬢
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 09:22:36.82 ID:L47LSEBUO
すごく…萌えました…
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 09:33:18.00 ID:o4r+bix60
>>354 >・幽霊なお嬢
のところで何となく悲しいお話の輪郭が浮かんだ
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 09:34:35.10 ID:fbNh6Ix+O
ほ
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 10:13:08.84 ID:YVPzwJN6O
ほ
タ「はぁ……まさか豆腐の角に頭ぶつけたくらいで死ぬなんて…」
閻魔様「次……御主、名は? それと、覚えておれば死因も述べよ」
タ「え〜っと……別府タカシ。死因は………事故死ってことで」
閻「別府タカシ? あぁ、豆腐の角に頭をぶつけて死んだ奴か。そうかそうかw」
タ「 orz 」
閻「コホン。別府タカシよ、貴様が行くところは、当然天国ではない」
タ「やっぱり……ハァ…」
閻「だがしかし、地獄というわけでもない。ある意味天国でもあり、地獄でもあり…」
タ「何スか、それ?」
閻「詳しい話は担当の者に聞けばよい。そこの『り』の扉に入れ」
タ「はい……天国ではないけど地獄でもないところ? いったいどういうことなんだ?」
ガチャ
タ「失礼しま〜す。別府タカシですけど〜」
女「!!!!! お、お入りなさい!(///)」
タ「えっと、閻魔様にここに来いって言われたんですけど…」
女「わたくしは、閻魔王の娘・莉那。お前の生前の罪はわたくしが裁きますわ」
タ「そ、そうですか……ところで姫様、俺はどういった罪なんですか?」
莉「……わたくしは『姫』等と言う名前ではありませんわ」
タ「は、はぁ……では、リナ様。俺の罪状は?」
莉「(ゾクゾクゾクッ)……ハッ!?………コホン
お前は生前、数々の女をたぶらかしていました。許しがたい罪ですわ」
タ「んな訳ないですよ。生きてる時は、まるでモテなかった……ぅぅぅ…」
莉「お黙りなさい! わたくしが罪だといったら罪なのです! では、お前への刑を発表しますわ」
タ「俺の言い分は無視ですか…」
莉「別府タカシ………お前は、未来永劫、女と縁の無い生活を送るのですわ!」
タ「………は?」
莉「人間はもちろん、あらゆる生き物、鬼悪魔幽霊に至るまで、すべての女との接触を禁じますわ」
タ「ちょ…どういうことですかそれ!」
莉「やかましいですわ! 私の決定が不服なら、お前の行く先は『炎多留地獄』ですわ!」
タ「リナ様の仰せのままに… orz 」
莉「ふふん。最初からそう言えばいいのですわ。いつ何時もわたくしが監視していますから
誰かにこっそり頼んで女を手配してもらう、等ということは不可能だと思いなさい」
タ「徹底してるな………ん? いつ何時も監視? リナ様が?」
莉「そうですわ。それが何か?」
タ「そうなんですか。いやぁ良かった〜、ホントに女っ気ゼロだったらどうしようかと思ったけど
リナ様みたいな絶世の美女といられるなら、確かに他の女なんて必要ありませんね」
莉「な!? お、お前! 自分の立場を判っておりますの!?(/////////////////)」
タ「なるほど、天国のようであり地獄のようであり、か。言い得て妙だな」
莉「う、うるさいですわ! こ、このわたくしすらたぶらかそうとするなどと!
お前、反省の色がまったく見えませんわ!(////////////////)」
タ「どうせこの先はリナ様しかいないんだからいいじゃないですか。ね?」(ニコッ)
莉「はぅ…(///////////////////////////////////////)
……ハッ!? お、お前! 生意気ですわ! お前のような奴には、少し教育が必要ですわ!(//////////)」
その後、莉那姫様によるお説教が1時間ほど続きました
タ「有難いお話、ありがとうございました、リナ様」
莉「………わたくしは、とても慈悲深い女ですわ…」
タ「はぁ…」
莉「ですので……ふ、二人きりのときに限って……『リナ』と呼ぶことを許して差し上げますわ」
タ「よろしいのですか? 俺のような者に」
莉「わたくしが良いと言ったら良いのです! 後、敬語も禁止ですわ!(/////////////////)」
タ「ま、まぁそういうことでしたら………これからもよろしくな、リナ」(ニコッ)
莉「はぅぅ…(///////////////////////////////////////////////////)」
莉(人間界に遊びに行った時に一目惚れしてから、ずっとお慕いしてきたのですわ…
死神を買収してまで手にしたこのチャンス、絶対モノにしてみせますわ! //////////////////////)
あれれ〜? 幽霊じゃないよ〜?
でもそんなの関係ねぇ!
でもそんなの関係ねぇ!
(・∀・)
ちょっと豆腐サバイバルやってくる
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 10:40:37.95 ID:hvP13czVO
>>362 お題採用thanks&GJ!!
ちょっと地獄巡りしてくる
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 10:46:40.89 ID:VuPMt8Wu0
>>362 お嬢幽霊?いいな・・・
俺も2番煎じでなんか書きたくなった
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 10:47:29.25 ID:r2I3JbETO
豆腐売り切れてるんだがwwww
おまいら買いすぎwwwwww
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 10:48:30.75 ID:0GX0YnRXO
>>362 今ほど「豆腐の角に頭をぶつけて死ぬ方法」スレを見ていて嬉しいとおもったことはない
早速実行してくるよ!
全裸で
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 10:59:24.48 ID:dEDKaz2D0
保守ンデレ
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 11:04:29.66 ID:VuPMt8Wu0
「なあ……」
『何かしら?』
「そろそろ成仏しない?」
『嫌よ』
「なんで?もう未練とかはないんだろ?」
『そんなのわたくしの勝手でしょう?』
「そーなんだろーけど……でもさあ」
『うるさいわねっ 少し黙りなさい……あっ』
「ん?どうかした?」
『なんでもないわ。こっちから行きましょう』
「え?でもこっちの道は遠回り……」
『いいから!わたくしはこっちの景色がみたいの!!』
「わかったよ……やれやれ」
『…………まだ、こっちに来てもらうわけにはいかないもの』
「なんか言ったー?」
『べ、別に何も言っておりませんわ!』
「そう?そういえばこっちの海岸線は海が綺麗なんだよね」
『……』
「ほら、見えてきた。こんな景色一人で見るのはもったいないもんな」
『え?』
「二人で見れてよかった、ってことだよ」
『あ……(////)』
「こっちの道で正解だったかな。ありがと」
『……うん』
――午後のニュースです。今日、午後3時30分頃、県道774号線で大規模な土砂崩れがあり、
現在復旧作業中です。この土砂崩れによる怪我人は出ておりません――
あれ?これツンデレなのか?
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 11:07:29.06 ID:IJEVxibe0
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 11:08:57.24 ID:zrNiOIV/O
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 11:21:31.20 ID:YVPzwJN6O
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 11:33:35.19 ID:nlDpKUOL0
キサマは中国武術を嘗めたッッッ
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 11:46:42.40 ID:3tlTx/ri0
ほ
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 11:54:12.52 ID:YVPzwJN6O
僕っ子と別属性が合わさるとなんでこんなに萌えるんだろう…
お嬢×執事はとてもいい
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 12:28:49.38 ID:YVPzwJN6O
休みはヒマ保守
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 12:29:01.61 ID:fbNh6Ix+O
ほ
色々な属性→色々なちゅんでれブーム→次は属性の合成がブームに違いない
タ「お嬢様」
尊「………」
タ「お嬢様、お勉強のお時間です………お嬢様」
尊「……………」
タ「お嬢様、サボったりするとお父様に叱られてしまいますよ」
尊「…………………」
タ「………………コホン………み……みぃちゃん。いい加減にしないと、めーだよ?(/////)」
尊「……ふぅ、しつこい執事だなお前は…
まぁいい。そのしつこさに免じて、言う通りにしてやろう(//////////////)」
タ「はぁ……また友子さんにからかわれる…」
尊「主人の言いつけを守るのも執事の役目だ、馬鹿者めが(////////////////)」
色々混ぜてみた
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 12:47:13.55 ID:pG6TGBMJO
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 13:01:00.66 ID:CAP3eG99O
保守
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 13:10:04.95 ID:low3SZ7l0
ほ
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 13:21:29.53 ID:DsjFdl2TO
保守
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 13:30:55.50 ID:CaxzPVQj0
h
あか
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 13:39:04.07 ID:fPv8l01QO
アカシア
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 13:45:05.19 ID:RZeTFMJ90
学校が早く終わったツンデレ
「いや〜、3時間授業は楽だねぇ。明日から秋休みだし」
『……私は…嬉しくない……』
「何で?」
『……勉強……できない…から…』
「勉強?家で出来るじゃん」
『……無理……』
「何で無理なんだ…?」
『………』
…無理…だって、休み中は君の傍に居るから……なんて言えない私…
誰か、妄想力を俺に分けてくれ
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 13:51:22.78 ID:fbNh6Ix+O
ほ
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 14:00:28.88 ID:3tlTx/ri0
ほ
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 14:18:11.02 ID:FmK4bNR4O
落とさせないぜ!
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 14:30:59.79 ID:Zq0wz/Ix0
ほ
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 14:45:03.38 ID:wlmM1TbNO
保守
保守
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 15:03:35.15 ID:OSzAiXJA0
ここは俺が死んでも守りきるッ!!
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 15:16:45.39 ID:fbNh6Ix+O
ほ
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 15:17:05.67 ID:oIKFxF5KO
バイト終わり保守
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 15:30:30.71 ID:7US0qWjYO
ほ
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 15:41:24.32 ID:f68Sz+fO0
ho
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 15:47:19.35 ID:mGhHjb5PO
ほ
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 15:52:40.47 ID:sDHbWYyR0
ほ
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 15:55:11.66 ID:+73E50tHO
ほ
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 16:07:47.17 ID:hvubJgG0O
保守
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 16:09:54.32 ID:o4r+bix60
ふと思った
>>354・お嬢の中のお嬢
↓
お嬢の中のお嬢っていったら皇室じゃね?
↓
サーヤ様はツンデr
…ああ、こりゃマジで囲まれたな…あばよ
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 16:17:42.59 ID:fbNh6Ix+O
は
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 16:23:39.95 ID:Y3ia6n/UO
ほし
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 16:29:17.35 ID:fbNh6Ix+O
ほ
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 16:40:28.39 ID:po9HJFXq0
ボクっ娘好きな俺登場
ついでにお題
・タカシと初めて対面したボクっ娘お嬢
・ボクっ娘お嬢の密かな思い
・もしもお嬢がネトゲに嵌ったら
ボクっ娘お嬢すげぇGJ!
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 16:40:31.01 ID:6RzWJU580
ほ
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 17:00:18.59 ID:zURGkBem0
ほ
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 17:16:31.64 ID:zURGkBem0
ホシュンデレ
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 17:24:23.76 ID:zQrG8NfnO
て
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 17:39:14.76 ID:bVvVe9wIO
ほ
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 17:48:12.15 ID:uqITIaOMO
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 17:54:00.48 ID:f68Sz+fO0
☆
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 18:04:48.78 ID:RZeTFMJ90
保守
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 18:17:00.96 ID:jQleUI+M0
ほ
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 18:25:44.40 ID:974MjcYBO
ほ
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 18:35:19.22 ID:tXPry1Hy0
ほしゅ
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 18:41:06.45 ID:zQrG8NfnO
く
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 18:42:47.89 ID:gZEaQRaeO
保守しか芸無いの?バッカみたい!!
(お疲れさま・・・・また言えなかった)
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 18:48:17.64 ID:4UZHe05DO
ほっ保守!保守!
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 18:53:37.78 ID:tXPry1Hy0
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 18:58:25.41 ID:aFeEFnr90
タ「はぁ〜、ついてないなほんと・・・居残り補習とかやってられないな・・・」
タ「もう外真っ暗だし。あれ、あそこにいるのは・・・」
靴箱の影に隠れるようにして立っている人影が見えた
タ「かなみ、お前まだ帰ってなかったのか?」
か『ひゃっ!?な、なんだあんたか、びっくりさせないでよね・・』
タ「今日は早めに帰るとか言ってたんじゃないのか」
か『ちょ、ちょっと図書室に用事があったから遅くなっただけよ!』
タ「でもなんで靴箱にいるんだ?しかもこんな遅くまで」
か『別に意味はないわよ。悪い?』
タ「誰か待ってたりでもしてるのか」
か『バ、バカっ!誰もあんたのことなんて待ってたりしな・・あっ・・(///』
タ「もしかして俺のことずっと待ってたのか?」
か『ち、違うわよ!なんであんたを待たなくちゃいけないのよ・・と、とにかく帰るから』
タ「おいっ、ちょっとまt・」
か『ふぇ・・・くしゅんっ!』
タ「かなみ、お前・・」
か『あんたが遅いから風邪ひいちゃったじゃない・・・(ゴニョゴニョ』
ぎゅっ
か『ひゃぁっ!』
タ「ごめんな、寒かっただろうにずっと待たせちまって・・・ありがとうな」
か『あぅ・・・遅いわよ・・・バカっ(/////』
か『だいたいあんたが日頃勉強してないからこうなったんだし・・・(///』
タ「ごめんごめん、悪かった」
か『あんたが一人で寂しく下校するのは惨めだなと思ってて待ってただけなんだから・・・』
か『ほんとこっちはいい迷惑よ!』
タ「ほんとごめんてば。体冷えてるだろ?帰りにかなみの好きなホットレモン買ってやるからさ」
か『それくらいで責任とれるなんて思わないでよねっ、帰ったらいろいろとしてもらうんだから・・・(///』
帰宅後、体が温まる(別の意味で)事をやったのはまた別の話
補習中にずっとこんなことを考えてた俺はちょっくら全裸で交番に出頭してくる
妄想中に補習するなと言って(ry
つまりはGJwwwwwwwwww
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:03:46.64 ID:JRVUVAFLO
男に対して冷たい態度ばっかりしかとれなくて、毎日うじうじしてて。
ある日、通販カタログで見た「幽体離脱できる薬」を購入して、使うの。
最初は近くにいるだけで喜ぶんだけど、だんだん大胆な行動に。
手をコッソリ繋いだり、抱きしめてみたり。
でも、男が霊感が強くてバレバレだったの。
で、キスしようとしたとき−
「ゴメン…ちゃんとして欲しい。俺、お前の事好きだから」
って言ったらどうなるの?
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:06:11.20 ID:tXPry1Hy0
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:06:48.57 ID:0CiW+IQtO
伝説になる。
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:14:18.85 ID:oWJ36z8SO
>>428 GJ!ちょっと恐山で霊感高めてくるwwwww
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:17:33.72 ID:sfZPqHV80
>>426他全裸で出歩いてる奴等
,ィ⊃ , -- 、
,r─-、 ,. ' / ,/ } ち
{ ヽ / ∠ 、___/ |
署 ヽ. V-─- 、 , ',_ヽ / ,' ょ
ヽ ヾ、 ',ニ、 ヽ_/ rュ、 ゙、 /
ま \ l トこ,! {`-'} Y っ
ヽj 'ー'' ⊆) '⌒` !
で , 、 l ヘ‐--‐ケ } と
ヽ ヽ. _ .ヽ. ゙<‐y′ /
来 } >'´.-!、 ゝ、_ ~ ___,ノ
| −! \` ー一'´丿 \
い ノ ,二!\ \___/ /`丶、
/\ / \ /~ト、 / l \
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:28:50.93 ID:4UZHe05DO
はいはいわかりました、行きますよ
全裸で
サーセンwwwww
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:31:33.43 ID:USzaVoBmO
ホッシー
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:41:16.07 ID:ArI8e9RyO
ほちゅんでれ
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:51:59.80 ID:5mVSC/hoO
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 19:59:08.12 ID:po9HJFXq0
保守ンデレ
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:08:32.69 ID:fbNh6Ix+O
ほ
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:12:17.51 ID:b8tRoXH/0
>>426 だから妄想中に補習受けるなとあれほどwwwww
ho
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:27:00.76 ID:fbNh6Ix+O
ほ
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:37:11.02 ID:5mVSC/hoO
ほしゅ
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:39:42.12 ID:gZEaQRaeO
帰ってきたかなみがバッグをドスっと落として
俺が「ごはんは・・・」と言い終わる前に「今日は疲れたからいらない」
って言ってショボーンになってると突然かなみの顔が目の前にあって「うそ、お腹減ったからはやく」って
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:43:34.00 ID:fbNh6Ix+O
ほ
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:47:34.62 ID:Ru0V6XHJO
447 :
ロボ娘6-1:2007/09/26(水) 20:51:07.89 ID:Ru0V6XHJO
その日、ナツメは少し不機嫌だった。
季節は初夏。
昼前の日差しの中、バスに揺られる少女が一人。
濃紺のロングワンピースにエプロンをつけ、旋毛の後ろでひとつのシニョンにまとめた頭にはメイドキャップ。
様式でいえば、初中期のヴィクトリアンメイド。
さらに、彼女の両耳には細長いアンテナのような機械がついている。
そこを見れば、彼女がメイドロボ、あるいはメイドロイドと呼ばれる存在であるとわかる。
もっとも、両耳のパーツは取り外せるし、メイドロボだからといってメイド服を着なければいけないきまりなどない。
その2つのファクターを取り去ってしまえば、彼女はちょっと可愛いふつうの少女になる。
今彼女は、一見無表情に見えるそのまなざしの奥に、ぱっと見では判らない感情をともしていた。
人の感情を察するのに長けた者が彼女の眼を覗いたなら、おそらくこう表現しただろう。
いらいら。
そう、彼女の眼の奥には、不満の炎がゆらゆら、いや、まさにいらいらと燃えているのだった。
彼女がなぜ不満げに(周りからはとてもそうは見えないのだが)しているかというと、話は30分ほど前に遡る。
448 :
ロボ娘6-2:2007/09/26(水) 20:52:44.59 ID:Ru0V6XHJO
午前中にしなければいけない仕事はすべて片付けた。
朝食の食器は洗ったし、居間の掃除も済んだ。
お洗濯ものは一番最初に始末したし、植物の水やりもできている。
思いがけず効率よく家事をこなしたので、ナツメは自己評価にはなまるをつけた。
和歩の部屋を整理中、小学校のテスト用紙に描かれた奇妙なマークを見つけ、その意味を知って以来、高い自己評価のときははなまるをつけることにしている。
さて、今日はもう夕方まですることがない。
斉藤精肉店のご主人が気分値引きをしてくれるのはいつも夕暮れどきだし、スーパーのタイムセールも同じ時間帯だ。
いつもの野良猫がえさをねだりに遊びにくるのは15時ころ。
ようするに、ヒマなのだ。
ナツメにとって暇とは敵と同意義だった。
なにしろ彼女はメイドロボ。
お仕事がないと居心地が悪くて仕方がない。
とはいえ、最近はそうでもなくなってきている。
ご主人サマである和歩の入れ知恵で、暇を潰す、ということを覚えたのだ。
和歩いわく、暇とは最も無駄で最も有益な時間、であるらしい。
自分のしたいことに使える。
あるいは逆に何もしないことで、心に余裕を取り戻す、らしい。
ナツメにはその意味するところがいまいち判らないのだが。
なのでナツメは『自分のしたいこと』ではなく、『普段自分がしないこと』にその時間を使うようにした。
今日彼女が思いついたのは、美味しいお茶の入れ方である。
というのも、先日ナツメが朝食後の緑茶を入れたときに和歩が言ったことがその発端だった。
『ナツメの入れるお茶って甘いんだな。俺は渋みが強いほうが好きだな』
―別に好みなど聞いてあげる必要はないですけどネ。
―まあ仮にもご主人サマのご希望ですし。
和歩は入れ方を変えてくれなどとは言っていないのだが。
449 :
ロボ娘6-3:2007/09/26(水) 20:54:04.07 ID:Ru0V6XHJO
ともあれ、ナツメの実験がスタートする。
ネットでの調査によると、渋みの元はカテキンという成分によるものらしい。
カテキンは高温域で茶葉から溶け出し、5〜8分でピークに達する。
甘み成分であるアミノ酸類はカテキンよりも弱く、また上級茶葉であるほど多く含まれるようだ。
今回用意したのは何の変哲もない安物茶葉なので、苦味を出すには最適である。
熱湯でじっくり時間をかけ、カテキンを抽出してやるのだ。
茶葉を10gとり、ガラスポットのネットへ入れ、沸騰したお湯を400ml注ぐ。
視覚をサーモグラフに切り替え、温度分布を見ながら軽くポットを回してやる。
急須でなくガラスポットにしたのは、温度変化を見やすくするためだった。
乾いて縮んでいた茶葉が湯を吸って広がると、それにしたがって無色の湯が綺麗な緑色に変化する。
少しの間かき回してやり、後は対流に任せてじっくりとうまみを出すだけ。
―美味しく入れられたら、ご主人サマは褒めてくれるでしょうか。
―うまいな、とか言ってくれて、あの、大きな手で頭を――。
―前に撫でられたのはいつでしたっけ。確かログが…。
―5月20日19時47分ですネ。
―はぁ。もう1月も撫でてもらっていないのですネ。
―なぜご主人サマに頭を撫でてもらわないと落ち着かないのでしょう。
―髪が乱れるので嫌なのに。
―今日はもしかしたら、撫でてもらえるでしょうか。
―ワタシがお茶をうまくいれられたr
妄想は、体内時計のアラームが5分経過を知らせたことで途切れた。
自分は何をしていたのだろう。
慌てて周りを見渡すが、当然誰もいない。
ご主人サマに頭を撫でてもらう妄想。
省みて、ナツメはなぜか焼却炉にダイブしたい気分になった。
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 20:55:11.81 ID:low3SZ7l0
さる回避いる?
451 :
ロボ娘6-4:2007/09/26(水) 20:55:15.24 ID:Ru0V6XHJO
気を取り直し、ポットのお茶を用意しておいた3つの茶碗に3回に分けて注ぐ。
味を均等化させるためだ。
サーモグラフによる温度分布も赤から黄色へと変化し、温度がかなり下がっていることを示している。
まず1杯目。
アンドロイドは火傷の心配がないので、そのまま口に運ぶ。
舌の味覚センサが成分の割合と味わいの両方から分析する。
以前ナツメが入れたお茶よりも数段、渋みが強くなっている。
これがご主人サマの求める味だろうか。
いや、まだ早い。
6分、7分、8分の各時間ごとの味を見てみなければ。
ナツメは、静かながらもやる気に燃えていた。
「和歩」
教室へと向かう廊下で、後ろから声を掛けられた。
毎日聞いている、馴染みのある声。
「なんだ」
問い返す間に、相手は自分の横に並ぶ。
横を刈り込み、頭頂も短く切りそろえている頭髪。
その額との境目から旋毛のほうに伸びている、稲妻模様の刈り込み。
その攻撃的な頭と合わせるようにかけられた、細い銀フレームの眼鏡と、これまた細い目。
彼は和歩の中学以来の親友。
名を、神野正宗(じんのまさむね)という。
452 :
ロボ娘6-5:2007/09/26(水) 20:56:16.86 ID:Ru0V6XHJO
「お前はいつもマイペースだな。神経質そうな顔してるくせに」
古来の名刀の名前を写したかのような切れ長の目をさらに細くして笑う正宗。
「おまえそれ、毎日言う気か?」
対する和歩は呆れ顔である。出会って以来何度も交わされた朝の挨拶。
「ニュース見たか?」
ところで、もなく次の会話に移るのも、正宗のしゃべり方の特徴だ。
「見てない。あんまり興味ないし」
「ホントにマイペースなやつだな。ちょっとは関係あるんだ、聞け」
「はいはい…」
「おまえんち、今年になってからメイドロボ、入れたんだろ?」
「あぁ。形式とか判んないけど」
「半年たつのに未だに会わせてくれねーんだもんな。まぁそれはどうでもいい。いや、よくないが」
「どうでもいいよ。続けろ」
「今日のニューストピックスで面白いのがあってナ。ほれ」
正宗の差し出した携帯端末の画面を見る。
―米軍基地でアンドロイド大規模故障―
見出しには青い太文字でそうあった。
「国防総省の発表だと、ワシントン州の米軍基地で、メイドロボが一斉に活動停止したんだそーな」
「それで?」
「止まったのはわりと近所に本社と工場を持つOTL社製のみ。まぁ、あんまり数は出回ってないけど、そこそこ浸透してる機種だな」
「…それがどうかしたんか?」
「おまえというやつは…。いいか?おまえんちで使ってるロボ子がいつこういう事態になるか判らんぞと言ってるんだよ」
「はー」
「はーじゃねぇよ。ついでに言うなら、おまえんとこのロボ子、主脳以外どこ製か判らんらしいじゃねーか」
「まぁそーだ」
「そういう機種がこういう事態になったらどうする?直してくれるトコなんてないぞ」
「大袈裟な…」
453 :
ロボ娘6-6:2007/09/26(水) 20:57:55.08 ID:Ru0V6XHJO
食って掛かるかのように力説する正宗。
彼は、頭脳明晰、運動神経抜群でありながら、自他共に認めるメイドロボマニアという変人でもある。
彼はメイドロイドのことを、愛情を以て『ロボ子』と呼ぶ。
なんでも、その筋(関わりたくない筋だ)では常識なのだとか。
「大袈裟じゃない。いいか、修理できないということは、即廃棄を意味する。ロボ子がその使命を果たせずに死ぬ悲しみを考えてみろ」
そう語る正宗は本当に悲しそうだ。
メイドロボの何が彼をここまで突き動かすのだろう。
「悲しみ、ねぇ…」
「なんでおまえは判らないかな。自分のロボ子が動かなくなったところ、想像してみろ」
「ふむ」
ナツメが機能停止したところを思い浮かべてみる。
―……ナツメってば、目開けたまま寝てるぞ。
「なんだって?」
「いや、なんでもない。まあ確かにナツメが駄目になったらイヤ、かな」
「だろう!?」
「声が大きい」
正宗は、普段は冷静な男なのに『ロボ子』のこととなるとこの有様である。
「正宗んちはジンノの社長だろ?ナツメがおかしくなったら修理できないのか?」
彼の父は、『ジンノ』グループの系列企業社長だったりする。
ジンノといえば、今ではネジからロケットまでと言われるほどの工業系マンモス企業体である。
「パーツの欠損なら交換すれば済む話だ。でも、AIがイカれたら、初期化するか、最悪、廃棄だ」
ナツメがそうなったとして、自分はどう思うだろう。
あの口の悪いのが消えてしまうのだろうか。
彼女の口撃には何度も撃沈されたが、やはりそれがないのは寂しい、と思う。
ナツメが家にきてから半年しか経っていないのに、彼女はとっくに『家族』になっている。
「どうした、和歩」
黙り込んだ和歩を見て、正宗がたずねる。
「うん…やっぱりいなくなるのはイヤかな」
「そうだろうとも」
我が意を得たりと、満足げに笑う正宗であった。
454 :
ロボ娘6-7:2007/09/26(水) 20:59:12.87 ID:Ru0V6XHJO
「………あれ?」
スピーカーのチャイムが3限目の終わりを告げ、数学教師の催眠音波攻撃にどうにか耐え抜いた休み時間。
和歩は鞄の中にある物が存在していないことに気づいた。
「どーした、和歩」
突然鞄の中身を机にぶちまけて焦りだした和歩に、正宗が問う。
「いや…アレが…」
「アレじゃ判らん」
「ねーんだ…あっれ…??」
「だから何が」
「…選択国語のレポート…」
「おおう。やべぇなそら」
和歩がとっている選択国語では、月に2回、レポートの発表がある。
週イチの授業のため、レポートがなければ発表ができなくなり、評価が下がる上に出席扱いにならない。
選択科目は5限目。
昼休みを挟んでいるが、家までそう遠くないため、取りに帰ることもできる。
が、そうすると弁当が食べられない。
「残すと後が怖いしな…」
弁当を残して帰ると、ナツメが無言の圧力を掛けてくるのだ。
なまじ無表情のため、そのオーラは得体の知れない恐怖を伴って襲ってくる。
家に取りに帰って、弁当は授業中に隠れて喰うか、放課後に喰うか。
考えるが、鋭い国語教師の目を誤魔化せるとは思えない。
かと言って、食べ盛りの身が5限目を昼食なしで耐え切る自信もない。
「ああああ…どうすりゃいいんだ…」
「お気の毒ぅー。わははは」
頭を抱えて机に突っ伏す。
ざまみれ、と笑う正宗をにらむが、どうにもならない。
455 :
ロボ娘6-8:2007/09/26(水) 21:00:41.75 ID:Ru0V6XHJO
現状下では、
・昼飯を食べて教師に怒られる。
・昼飯を食べずにナツメに怒られる。
の二者択一である。
ぶっちゃけ、教師もナツメもどっちも恐ろしい。
「ん…?ナツメ…」
「?…どした?」
「そうか、その手があった!」
和歩はいきなり立ち上がり、携帯電話を取り出した。
!――Arrival of a message inside―――!
取得中だった情報が、突然の着信に阻まれた。
ネットを使ってニュースサイトを閲覧中だったナツメは、着信が和歩のものであるのを確認して回線をつなぐ。
―ハイ。
『もしもし。ナツメか』
―この番号がワタシ以外の者にかかる可能性があるとは驚きデス。
『あははは…そ、そうだな』
―…なんの御用事ですか。
『…なんか機嫌悪い?』
―そのような事はありません。アンドロイドに機嫌など存在しませんから。
『…まぁいいや。頼みがあるんだ』
―頼みですか。
『うん。俺の部屋の、たぶん机に、レポートがあるはずなんだ。それを持ってきてくれないかな』
―なぜワタシが。
『う…か、鞄に入れるのを忘れたらしいんだ』
―このあいだのお弁当に続いて、今回はレポートですか。
『遺憾ながら…』
456 :
ロボ娘6-9:2007/09/26(水) 21:01:58.48 ID:Ru0V6XHJO
―だらしないですネ。
『ご、ごめんな謝意』
―面白くないデス。
『すいません…』
―まぁいいデス。届けてあげます。
『本当か!いや、ありがとう!」
―何時ごろにそちらに行けばいいですか?
『昼休み中――12時30分くらいに』
―了解デス。
通信終了。
信号が途切れる間際、深い吐息を聞いた。
和歩がため息をついたらしかった。
12時半に学校に到着するためには、今から支度を始めなければ間に合わないだろう。
お茶の2杯目を入れたばかりだというのに。
ポットの中身を麦茶用のプラスチック容器に入れ、冷蔵庫へ。
和歩の部屋に入ると、言っていた通り、机の上にレポート用紙の束があった。
丁寧に折りたたんで、再び階下へ。
馴染みの商店街へ行くわけではないので服を着替えたいところだが、生憎ナツメの服はメイド服しかない。
和歩の母親はかなり小柄な女性のため、ナツメが着ることができないのだ。
―まったく、高校生にもなってメイドに使い走りをさせるなんて。
―ご主人サマは小学生と同レベルデス。
―ワタシの余所行きの服もないし――今度自腹で買ってもらいましょう。
―せっかく実験途中だったお茶も無駄になりました。
―本当に空気の読めない方ですネ。
ナツメの足音は、どこか荒く感じられる。
といっても、彼女は彼女が言ったとおり、機嫌が悪いわけではなかった。
ふと立ち止まり、聞き取れないほどの小声でナツメはつぶやいた。
「帰ってきたら、泣いて謝るまで、折檻デス」
ナツメは、滅茶苦茶機嫌が悪かった。
457 :
ロボ娘:2007/09/26(水) 21:04:06.99 ID:Ru0V6XHJO
今回はここまで。
つづくといいな。
自分の絵やら文章やらを見返してニヤニヤしてる俺キモスwww
さあって、絵でも描いてくっかな。
あ、さる回避ありがとー。
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/26(水) 21:06:29.37 ID:low3SZ7l0
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
GJ!