1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
スレタイに釣られたやついると思うけど、釣られたからには喘ごうぜ
「・・・・ん・・・・はぁん」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 21:49:27.27 ID:Ng9bFmnQ0
うpもなしにスレたてとな
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 21:49:48.56 ID:M9Ns5dYH0
「ふゅーん…ふゅーん…」
4 :
ゲリリン ◆DESTROYS5A :2007/09/21(金) 21:49:57.41 ID:OKL6BQW8O
女「さよう」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 21:50:10.66 ID:uFPd8vbeO
「ほほぅ、やりおるわ。」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 21:50:12.06 ID:XHNOD/WU0
「あばばばばばばばばばばばばばばばばばば」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 21:51:21.87 ID:Mj7J8Owj0
「・・・・・あっ、らめぇぇぇぇ」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 21:51:40.50 ID:mjMT3gTZ0
「こやつめ、やりおるわい」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 21:52:11.77 ID:TinL5/Df0
あーあーあーああー
く・・・くぱぁ・・・・
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 21:53:44.49 ID:Mj7J8Owj0
「あっ!あっ!んっ!あっっ!!」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 21:56:33.20 ID:Mj7J8Owj0
女「・・・・・さびしいよ・・・」
男「ちっ、しかたねぇなぁ・・・・」
ヌボッ
男「アッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 21:57:45.20 ID:5OWS2loEO
俺は釣られてない
釣られてないからには抜いてやんよピュッピュッ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 21:58:48.18 ID:AFMKxEOu0
女「・・ピピル・・・ピル・・ピル・・・」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:00:24.04 ID:Mj7J8Owj0
男「今日はさびしくないのか?」
女「・・・・・ん」
男「そうか・・・それならいいんだ」
男「それじゃ、な」
ハシッ
女「(男の制服の袖をつかみながら)いっちゃったら・・・さびしいかも・・・」
キュン
その夜
男「んばっっっっっあっ!!!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:05:32.08 ID:p7gfyp+DO
ういぃ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:06:14.57 ID:Mj7J8Owj0
男「アッ!!キュンキュンきてるぅぅぅぅ!!!!すごいぃぃぃ!!」
男「あっ、イっちゃう、イっちゃ・・うぅぅ・・・らめえええええええええ」
女「さすが神速だね」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:07:22.96 ID:mHhSQqGR0
うほぉぉぉ〜〜〜〜ん
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:10:16.51 ID:Mj7J8Owj0
新ジャンル「男昇天」
男「女・・・・非常に言いにくいんだが・・・」
女「なに・・?」
男「や ら な い か ?」
女「アッー!」
男「・・・・・」
男「さすが・・・空気読めてる・・・」
男「あさささささひっつううっつうううううううう!!」
男の股間に鋭い痛みが
女「・・・・」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:10:32.55 ID:83H3lAb90
あん・・・ああん・・・ああんああん・・・あん・・・あー・
ああああああああああああああああああああんあんああああああああああああああああああああん!!
あっああああああああああああああああああああああんーーーーー!!!あん!あんあんあん!!
あーーーーーーーーーーーああああああああああああああああああん!!あんあーーーーーーーあああああああああああん
あんあんんあーーーーーーあああああああああああああああああああああああああああああああんん!!
あんああああああああああああああああっああああああああああああああああああああああああああああん!!
ああああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーんんん・・・
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:11:42.44 ID:UEr2Vu2CO
クンッ…クンッ!
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:12:17.72 ID:i1aiVtbx0
なるほどっ!なるほどーっ!
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:13:25.82 ID:T4/MB1000
へぱぁーーっ!!
へぱぁぁぁーー!!
声でちゃううぅぅっ!!
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:13:32.19 ID:jHoRX2kvO
ふぎゃっ!!!ふぎゃっ!!!!!
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:15:01.42 ID:Mj7J8Owj0
二人の出会いはあの夏の日の晴れた夕方のことだった
私はよく周りから変わった子だといわれる・・・
いつもひとりでいるし、いつもぼーっと空をながめているし
私から見れば何も変わらぬ平凡な行為が、周りからみれば異端なことだったのだろう
「電波女」「なにか見えるんじゃね?」
なにかにつけてすれ違うたびにそういわれる日常も私は何一つ変わらない日常になっていた
そして私は、いつものように夕焼けに染まった橙の空を眺めていた
彼にあったのはそんな夕焼けのオレンジデイズ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:15:09.80 ID:B/WrRi7sO
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:20:36.49 ID:Mj7J8Owj0
私は学校から帰宅途中いつもの河原に向かった
友達のいない私にとって誰もいない静かな河原のほうが騒々しい教室よりも
断然いい
昔友達はいるにはいたのだが、高校入学のとき、同じ中学の中のいい友達とはクラスが離れてしまい
それ以来あまり会うこともなくなった
元々内気な性格の私は、周りになじむことがなかなかできずため息をついては
ボーっと空を眺めることが徐々に増えていった
そのことも私が一人になるのに拍車をかけていたらしい
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:26:10.47 ID:Mj7J8Owj0
そう考えて見てももうあとの祭り
いまさら考え直して見ても元々内気な性格の私にとっては今を変えることなど
できはしないのだ
それに、いつしか空を眺めること自体が私の生きがいになりつつあった
流れる雲
空を飛ぶ飛行機
細長く伸びる飛行機雲
時間によって変わる色
それらのゆっくりとした変化を見てるうちに私の心がまるで空にはなたれたように
大きくなっている感じがしていたのだ
夕焼けが傾き橙の色が徐々に赤みを帯びてゆく
夕日を見つめるのもまたいいものだ
そんな夕日を見てる私の顔を知らぬうちに覗き込む男の子がいた
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:28:17.31 ID:zIjdFoAQO
おいぃん
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:28:17.71 ID:gRGHBXa1O
き きもち…
きもちわるいよぅ…
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:29:12.07 ID:mbVRJZ26O
ありがてえ!!ありがてえ!!
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:30:03.81 ID:T4/MB1000
実際引いた喘ぎ声
えひぃぃんっ
えひぃぃぃぃぃぃんっ
ま、俺Do帝だけどな
美竹涼子のような押し殺すようなのが好きです
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:33:38.06 ID:Mj7J8Owj0
「なにしてんの?」
夕日を見るのに没頭していた私にとってその一言は
鳩が豆鉄砲を食らった様なものであった
彼は笑っていた
よほど私の驚いた顔が面白かったにちがいない
(恥ずかしい・・・・)
そう思いながら私は
「・・・たしか隣のクラスの・・・?」
と尋ねた。
彼の名前は中山輝一
顔と名前は知っているが別段親しいというわけじゃない
「いや、俺この河原帰り道なんだ」
「で、いつもこの河原でボーっとしてる女の子がいるなぁー、と思ってたから」
「今日はなんとなく声をかけてみたんだ」
彼は屈託のない笑みで笑いながら言っていたが、私はそれよりもいつも見られていたという事実に
顔がほてるのを隠せなかった・・・
(本当にはずかしい・・・・)
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:34:33.06 ID:E0jt5T8Z0
アイオォォォォォォン!
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:35:12.84 ID:Mj7J8Owj0
幸い空がくぁwせdrftgyふじこkl(ry
>>30が気持ち悪いそうなので駄小説かくのやめとこうか
いや続けてくれw
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:37:20.72 ID:Mj7J8Owj0
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:45:18.46 ID:wwHBIXC20
「無様ね」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:45:47.46 ID:Mj7J8Owj0
書いてたのに消えた・・・・・
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:49:10.71 ID:1EX2/kQW0
「ビョッッ」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:50:30.01 ID:CiYTuiZsO
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:50:40.57 ID:Mj7J8Owj0
幸い空が赤かったので相手には私の顔がゆでだこのように赤くなっているのが
ばれていなかったかもしれないが、私はいつもみられていたという事実に
まだ顔が赤くなっていくのを感じていた
「ところでそろそろ暗くなってくるし、この辺この季節になると変質者が
増えるらしいからあぶないよ?おくってこうか??」
突然の申し出に私は頭がパニックになった
「エ!?デモ、家遠いし、△□町だから・・・」
自分でも声が裏返っているのを感じて私は恥ずかしさを隠せなかった
(またやってしまった・・・・)
しかし彼はそれに気づかなかったのか気づかないふりをしてくれたのか
「いいよ、ちょうど俺も△□町だからさ」
と普通の対応で接してくれた
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:50:41.96 ID:Ek9unP8fO
っん…
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:52:04.07 ID:B/WrRi7sO
「無様ね」
なんかこれいい
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 22:55:27.37 ID:y2lxbZf70
あぁ!自分磨き!自立した生活!スウィーツ(笑)
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 23:00:12.51 ID:uS5jR8PA0
女「じゃあの」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 23:03:05.02 ID:Mj7J8Owj0
幸い空が赤かったので相手には私の顔がゆでだこのように赤くなっているのが
ばれていなかったかもしれないが、私はいつもみられていたという事実に
まだ顔が赤くなっていくのを感じていた
「ところでそろそろ暗くなってくるし、この辺この季節になると変質者が
増えるらしいからあぶないよ?おくってこうか??」
突然の申し出に私は頭がパニックになった
「エ!?デモ、家遠いし、△□町だから・・・」
自分でも声が裏返っているのを感じて私は恥ずかしさを隠せなかった
(またやってしまった・・・・)
しかし彼はそれに気づかなかったのか気づかないふりをしてくれたのか
「いいよ、ちょうど俺も△□町だからさ」
と普通の対応で接してくれた
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 23:03:11.52 ID:K2sNWQspO
あ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 23:03:25.72 ID:T4/MB1000
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 23:04:52.70 ID:Mj7J8Owj0
本当はすぐにでも彼から離れたかったのだが、先ほど変質者が出るという話を
聞いたこともあり、いささか私の頭に不安の二文字が浮かんでいた
空はすでに真っ黒な色に染まっている
仕方なく今夜は送ってもらうことにした
家に帰る途中、彼とはいろんなことを話した
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/21(金) 23:05:20.73 ID:Mj7J8Owj0
空の色がきれいだったこと
クラスで孤立していること
空の色がきれいだったこと
最近買った本が面白かったこと
空の色がきれいなこと
気づくと空のことばかり話してた気がするが、彼は何もいわなかったし
彼自身が見た空のことなどを話してくれた
すこし居心地がよかった
家の前まで着いて別れを告げるときに私はまだ彼になまえを教えていないことに
気づいた
「ねぇ」
「んー?」
「私の名前まだ教えてなかったよね?私は・・・」
私が名乗ろうとした時
「成瀬・・亜紀さんだよね?知ってる」
私はすこし驚いたが私も彼の名前を知っていたように別段かわったことじゃ
なかったのかもしれない
「それじゃ、今日はありがとう、帰るとき気をつけてね」
「おう。そいじゃ、『また』学校でな」
そう言う彼は帰っていった
誰かに『また』といわれたのは久々かもしれない
すこし嬉しかった
空は黒色 ダークカラー
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: