ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら 322
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 17:57:39.12 ID:AjALS+fA0
◆ツンデレって何?
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。
◆このスレでよく使われる人物設定
男:デフォルトネームはタカシ。ツンデレに色々したりされたりする。名字は別府。
アッパー:デフォルトネームはかなみ。感情表現豊かな基本形。名字は椎水。
ダウナー:デフォルトネームはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢:デフォルトネームはりな。お嬢様口調。というかお嬢様。名字は神野。
老成:デフォはまつり。「纏」と書く。わしは〜じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大:デフォはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西:デフォはいずみ。関西弁で喋る。感情表現豊か。
ボクっ娘:ボクっ娘ツンデレ。一人称が「ボク」。ボーイッシュ。生意気。タカシによくからかわれる。デフォルトネームは決まっていない。
勝気:男勝りツンデレ。腕っ節が強い。だけど美人。デフォルトネームは決まってい(ry
無表情:無表情ツンデレ。素っ気ない態度をとる。人間不信?デフォルトネームは(ry
中華:中華系ツンデレ。「〜〜アル」といった言い回しをする。デフォルトネ(ry
幽霊:幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。デフォ(ry
山田:クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
※名前の由来などについてはまとめサイト参照
・上記の名前や設定はあくまでデフォルト。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、
投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
あと、書き上がってから一斉投下してね。 書きながら投下はイクナイ
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
あと、みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう。
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 18:00:17.90 ID:V2kFS6SFO
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 18:01:06.36 ID:AjALS+fA0
VIPごと落ちるとは……
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 18:01:09.96 ID:JGBNb0ViO
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 18:10:50.29 ID:zmUlCZxL0
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 18:17:08.13 ID:Lq60kofnO
みんな、明日自衛隊の試験を受ける俺にパワーをわけてくれ…
>>7 精々頑張りなさいよ、落ちたら大笑いしてあげるから
ピッピッ・・・・・・もしもし友子?合格祈願に一番ご利益ありそうな神社どこか教えてくれない?
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 18:29:34.45 ID:hPImHgrxO
>>1 乙ンデレ
お題
・すぐ墜ちるツンデレ
・ツンデレハード
・ツンデレ極
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 18:31:16.06 ID:1+Ebof7lO
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 18:33:11.07 ID:x2dDthKiO
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 18:35:13.22 ID:Lq60kofnO
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 18:35:18.71 ID:Xs6nmGBw0
いい加減にしろ俺
いつもGJだwwwwwww
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 18:36:03.37 ID:4fg1zWspO
ほ
16 :
ロボ娘3-1:2007/09/16(日) 18:36:37.34 ID:1+Ebof7lO
洗濯物を干し終わり、主要な箇所の掃除をすませたあとの自由な時間。
自堕落な専業主婦あたりならスナックをかじりつつワイドショーを見てついうとうとと昼寝を決め込むような時間帯。
もちろんナツメはマジメなメイドさんなのでそんなことはしない。
今日は麦茶を煎れようと思いついたのだった。
もう夏の気配がすぐそこに感じられる。
夏至は目前、紫外線量も日増しに強くなっている。
外ではかすかにニイニイゼミが鳴いていて。
その慎ましやかな歌声は、間もなく訪れる灼熱の日々を人々に知らせているかのよう。
彼らは真夏の前の露払いなのだ。
時々、そういうことを考える自分をナツメは奇妙に思う。
自分はメイドロイド。
仕事をするために作られた機械人形。
その自分が、思いにふけったり、情緒を感じたりする。
そもそも、自分、を認識することは機械にはないことなのではないのか。
感情『能力』をもつアンドロイドはすでに存在する。
人と接する機会の多い素体には必要なことだからだ。
だが、自我、と呼ぶには何か違うのではないか、と思う。
ナツメは他のアンドロイドに触れたことはない。
この町にはなぜだかアンドロイドは(少なくとも屋外に出るのは)ナツメしかいない。
スーパーなどで使われているアンドロイドはいるが、彼女らと言葉を交わしたり、通信してみたことはない。
彼女らはいつでも無機質に満ちている。
感情機能は最初から搭載されていないようなので、ナツメの疑問――感情機能のあるアンドロイドは自分と違うのか――を確かめる対象ではないのだ。
けれど、たとえば、自分が他の素体と『違う』存在であったとして、だから何なのだろう、とも思う。
この世に同じものなど絶対に存在しない、とテレビで見たことがある。
つまり、同じ型のアンドロイドであっても、絶対に異なる点が存在するのだ。
小さなキズひとつであっても。
とすれば、他と異なるのは当然であって、あとはそれの大小なのだ。
17 :
ロボ娘3-2:2007/09/16(日) 18:37:50.55 ID:1+Ebof7lO
まして、ナツメの同型機は―――存在しない。
主脳は大手メーカーのものだが、素体のあらゆるところはカスタムパーツの寄せ集め。
ナツメの最初のユーザーは、ほぼイチから自分を創りあげたらしい。
したがって、型番はないし、ネットにメイドロイドとして登録されているのは主脳の固有コードだけだ。
大手電気店などで販売されているアンドロイドは、大抵が大電機メーカーで組み立てられた(勿論細かいパーツは下請けだ)一環ものである。
ボディの目立たない部分にはJISマークとメーカーロゴ、固有番号やらコードがプリントされている。
ナツメにはそれがない。
パーツの一つひとつには刻印やらシリアルのプリントやらがあるだろうが、それを目で確認するには分解してみるしかない。
設備と時間とお金が必要なのだ。
だから、ご主人サマはそれをしたことがない。
唯一確認できるのは、首のうしろ…うなじにある外部出力ポートの刻印番号だけだったらしい。
ネットに接続すれば、自分に使われているパーツの詳細も検索できるはずだが、ナツメもまた、それをしたことはなかった。
知ったところでどういうものでもないし、大抵の機能は把握している。
大抵のメカニカルトラブルは自分で処理できる。
自分の手に負えないエラーが起きたところで、それは寿命だ、とも思う。
なにしろ、自分は不正規部品の寄せ集め。
いつ予期せぬエラーが起きてもおかしくはないし、そのときサポートしてくれるメーカーも存在しない。
主脳の製造元に持ち込んでも、それ以外の部品がばらばらでは、それがエラーの原因であり、サポート対象に含まれない、と突っ返されるのがオチだろう。
だから、自分はこのままでいい。
きっと、こういう妙なことを考えたり、感じたりするのも、イレギュラー集合体の副産物なのだ。
それは決して悪いことではない、そうであれ、とかすかに思う。
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 18:39:06.21 ID:1+Ebof7lO
麦茶を冷やす邪魔になりそうな朝食の食器はどうしようか、それほど多くなかったから、晩御飯のあとにまとめて洗っても大丈夫だろうか、などと考えながら食卓前を過ぎる。
と、妙なものが視界に入った。
いや、別にモノとして妙ではないのだが、それが今ここにあるのはおかしい。
それはムー○ンの絵柄(原作版)のクロスで包まれていて、内容物の幅151mm、奥行き208mm、高さ58mmの直方体である。
弁当箱。
ご主人サマの昼食用に、朝方包んだものだ。
「…なぜ、これが今ここに」
いや、理由などわかりきっている。
ご主人サマが、持って行き忘れたのだ。
朝のドタバタにまぎれて、置き去りにされたらしい。
(下らない話に夢中になっているからデス)
下らない話。
朝の会話をログから引っ張り出してみる。
『ひどっ。俺はナツメが奥さんだったらいいなーと常々』
「??????」
(なんですか、今のは)
―replay.
『俺はナツメが奥さんだったらいいなーと常々』
(なぜこれが抽出されるのでしょう)
―replay.
『俺はナツメが奥さんだったらいいなー』
(いつの間にか『重要』タグが…)
―replay.
『ナツメが奥さんだったらいいなー』
「なにをバカなことを言ってるんですか、ご主人サマ」
思わず、口に出してしまっていた。
「…ご主人サマが変なことばかり言うから、エラーが蓄積してしまったようデス。迷惑なご主人サマデス」
とりあえず文句を虚空に放ってから、目の前の物体――弁当箱に視線を戻す。
19 :
ロボ娘3-3:2007/09/16(日) 18:40:35.64 ID:1+Ebof7lO
麦茶を冷やす邪魔になりそうな朝食の食器はどうしようか、それほど多くなかったから、晩御飯のあとにまとめて洗っても大丈夫だろうか、などと考えながら食卓前を過ぎる。
と、妙なものが視界に入った。
いや、別にモノとして妙ではないのだが、それが今ここにあるのはおかしい。
それはムー○ンの絵柄(原作版)のクロスで包まれていて、内容物の幅151mm、奥行き208mm、高さ58mmの直方体である。
弁当箱。
ご主人サマの昼食用に、朝方包んだものだ。
「…なぜ、これが今ここに」
いや、理由などわかりきっている。
ご主人サマが、持って行き忘れたのだ。
朝のドタバタにまぎれて、置き去りにされたらしい。
(下らない話に夢中になっているからデス)
下らない話。
朝の会話をログから引っ張り出してみる。
『ひどっ。俺はナツメが奥さんだったらいいなーと常々』
「??????」
(なんですか、今のは)
―replay.
『俺はナツメが奥さんだったらいいなーと常々』
(なぜこれが抽出されるのでしょう)
―replay.
『俺はナツメが奥さんだったらいいなー』
(いつの間にか『重要』タグが…)
―replay.
『ナツメが奥さんだったらいいなー』
「なにをバカなことを言ってるんですか、ご主人サマ」
思わず、口に出してしまっていた。
「…ご主人サマが変なことばかり言うから、エラーが蓄積してしまったようデス。迷惑なご主人サマデス」
とりあえず文句を虚空に放ってから、目の前の物体――弁当箱に視線を戻す。
20 :
ロボ娘3-4:2007/09/16(日) 18:42:01.75 ID:1+Ebof7lO
もう暦の上では夏だし、たとえ今すぐ冷蔵庫にブチ込んでも食べられないだろうか。
せっかく作った唐揚げが…。
冷凍品ではなく、鶏肉を切り分けるところからやったのに。
せっかく作ったきゅうりともやしの中華和えが…。
食感のワンポイントに春雨まで使ったというのに。
せっかく作った卵焼きが…。
ご主人サマの好みに合わせて、ちょっぴり甘くしたというのに。
「………………」
ムーミ○柄(原作版)の包みを前に、微動だにしないナツメ。
心なしか、スノー○のお嬢さんが怯えているように見えるのは、隣にモラ○が描かれているせいではないだろう。
数分そうして固まったあと、ナツメは決心したかのように顔を上げる。
「食べ物を粗末にするひとには、天罰が下るのデス」
無表情なその美貌の目には、隠された内面を象徴するかのごとく荒々しく燃え上がる青い炎が見えた。気がした。多分。
21 :
ロボ娘3-5:2007/09/16(日) 18:43:03.86 ID:1+Ebof7lO
「ただいまー。あ〜疲れったよ〜」
「お帰りなさいませ。お夕飯はもうすぐ出来上がりマス。お風呂の準備もできていますが、どちらになさいますか?」
「ん〜、それじゃぁナツメをいただこうかな、なん…て…」
冷たい目線で射抜くナツメ。
「じょ、冗談じゃないかぁ…」
「そんな古くてつまらない冗談で笑え、と」
「いやそうじゃなくて…。なんていうか、そこは『もぉ〜ご主人サマのばかぁ(はぁと)とやるべきではないか」
「ご主人サマの大馬鹿者」
「はう!!」
本気で言われたよ。
冷酷に言われたよ。
なのに少しキモチイイのはなぜ?
「本当に危なくなってますか」
「い、いや、なんともない。うん。いたって平常である!』
「心拍値が安静時より20ほど上回っt」
「ようし、まず先にお風呂に入るよ!はいるよ!」
「なぜ2回言うのですか」
「HAHAHAHAナツメはツッコミ上手だなぁ!覗いちゃダメだぞ!じゃ!」
タオルを引っ掴んで脱兎のごとく尻尾まいて逃げ出すご主人サマ。
実に哀れで―――。
「…はて、ワタシは何を言おうとしたのでしたっけ」
本当にエラーが蓄積しているかもしれない――。
そう思うナツメであった。
22 :
ロボ娘3-6:2007/09/16(日) 18:44:19.13 ID:1+Ebof7lO
「…と、ご主人サマったら、着替えを忘れていますネ。おっちょこちょいさんですネ」
ぱたぱたと2階に上がり、ご主人サマの箪笥からハーフパンツとトランクスを引っ張り出す。
1階に戻り、朝方のトラブルの原因であるTシャツを取って洗面所へ。
また無性に『清潔度チェック』をしたくなる衝動にかられたが、なんとかキャンセル。
風呂場の扉越しに声をかける。
「着替えを忘れていたようでしたので持ってきました。籠に入れておきマス」
「おー、忘れてた。悪い」
「余計な手間をかけさせないでくださいネ」
「ははは、ごめーん。ありがと」
「どういたしまして」
朝、自分が言った言葉がリフレインする。
『母親の言葉で言うなら『手間のかかる子ほど可愛い』ものなのでしょう?』
手間のかかる子。
ご主人サマは確かに忘れっぽくていい加減で、とても手間がかかる。
『出来の悪い子ほど愛される』という言葉もあった。
ご主人サマは、出来の悪い子、だろうか。
そういうのとは違うような、と思いながら、ナツメはキッチンに戻った。
十分に冷めた麦茶を冷蔵庫に移そうとその扉を開ける。
そして、そこに置かれた一つの物体――弁当箱を再見し。
昼間の鬱蒼とした気分が甦るに至って、ナツメは確信した。
「やっぱりご主人サマは、出来の悪い子デス」
おしまい。
おまけ。
一応冷蔵庫に入れておいた弁当箱を見てしまったロボ娘。
http://kjm.kir.jp/?p=142625
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 18:50:40.07 ID:VXTRyniy0
ho
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 18:51:44.17 ID:vWtLjU+3O
GJwww
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 18:56:22.55 ID:nIl4Cw0wO
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 18:57:28.17 ID:EebTSkP0O
メイドロボって・・・そこまでしてツンデレに側に居てほしいのかよ・・・
う、うらやましくなんてないんだからねっ!!!(////)
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 18:59:21.04 ID:1+Ebof7lO
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 19:02:09.31 ID:4IqmrRKP0
>>7 今の内にダンボール箱とスネークが敵地に潜入した時の動作を確認しておくんだ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 19:08:40.09 ID:V2kFS6SFO
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 19:17:19.01 ID:ptLl3OnV0
ho
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 19:17:21.07 ID:xATZITYU0
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32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 19:17:36.23 ID:xATZITYU0
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ほしゅ…。
アレだ、おしまい。って書いたけど一応続くつもり。
紛らわしいから今度からやめよう。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 19:29:32.98 ID:QKUScGRwO
ほ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 19:38:05.59 ID:OhD2/nUaO
ほし
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 19:51:19.12 ID:1+Ebof7lO
保守
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 20:03:32.36 ID:bv3zwc4dO
保守
前回までのあらすじ:越冬→再会→驚愕
色々詰め込むと、あらすじの説明に悩みます。
二人がまた出合ったら・・・こんどはずっと一緒だと思っていた。しかし、思いとは裏腹に纏から
はそれを否定する言葉。そのショックで、しばらく次の言葉がでなかった。
『その・・・立ち話もなんじゃし、中に入れてくれんかの?』
水出しのお茶に、冷凍庫に残っていた氷を入れて差し出す。
「それでさ・・・なんでダメなの?」
雪女の世界には俺じゃ判らない仕来りやら掟やらがある。説明されても納得できないかもしれない
が、聞かないまま「はいそうですか、わかりました」なんて言えるはずもない。
お茶を一口すすり、纏が話し出す。
『その・・・なんと言えばよのじゃろ・・・』
「言いづらい事なのか?」
『ま、まぁ・・・そうじゃな』
髪の毛の先っぽを指でクルクルさせながら、こっちを見たり下を見たりを繰り返す。
その動きがピタッと止まり、キッと睨みつける。
『お、お茶を・・・おかわりじゃ』
「分かった」
立ち上がって、ふと見ると纏りはお腹をしきりに摩っていた。
お腹の調子が悪いなら、氷は入れないほうがいいのかな?そう考えながら2杯目は氷を入れずに
作って差し出す。
「なぁ、体調悪いのか?」
『な、なぜそうそう思うのじゃ?』
「いや・・・なんか・・・何となく?」
『ふん、何となくでそういう事をいうでない!』
勢い良くお茶を口にして、けほっけほっとむせる。
「まったく、何やってるんだよ・・・」
そう言って背中を摩ってやる。せきが治まったところで、そのまま後ろから抱きしめた。
『な、何をするのじゃ!離さんか、莫迦者!』
「・・・」
『こら・・・離せと言うておろうが・・・』
「俺の事、好きじゃなくなったのか?」
『も、元より好きでも何でもないのじゃ』
「そっか・・・」
腕の力を抜くと、纏は座ったまま体勢を変えて、こっちを向く。お互い見つめあう格好だ。
そして、青い目が静かに閉じられる。こうする行動の意味は一つだ。
俺は優しく丁寧に・・・唇を重ねる。冷たくて柔らかい感触はあの時のキスと同じ。
止めるのが非常に惜しかったが、それ以上に息が続かないので仕方なく離す。
呼吸が整うを待って、もう1度尋ねた。
「なんで・・・ずっと一緒に居られないの?」
『や・・・その・・・だ、大事な時期になってしまったからじゃ・・・』
そう言うとまたお腹を摩り始めた。
「えっと・・・大事な時期?」
『お、お主が悪いのじゃぞ?さっさと、準備を終えないから・・・こんなになってしまって』
「・・・」
『ま、まだ分からんのか!はぁ・・・こんな愚図が父親とは、この娘も可愛そうじゃな』
「ちちお・・・や?」
視線をそらして、恥ずかしそうに頷く。
「い、いやいやいや、待って!」
『何を待てというじゃ!まさか覚えておらぬとは言わせぬぞ?』
「だって・・・えっと・・・えーー!?」
頭の中が真っ白になる。いきなり・・・だぜ?確かに良く見ると、お腹が心持出ているような気がする。
じっとそっちの方を見ていると、ぱっと後ろを向かれた。
『こ、これ、あんまりジロジロ見るでない。恥ずかしいじゃろうが』
「あ、あのさ・・・触ってもいい・・・かな?」
こっちへ向き直る。そして、俺の手をとると、自分の腹部へ当てた。
正直、この中に自分の子供が居るなんて・・・あんまり実感がわかない。
だけど、纏の慈しむような表情を見ていると、本当の事なんだなと思う。
『だ、黙ってないで、何か喋ったらどうじゃ?』
「え?それじゃ・・・でかしたぞ」
『月並みじゃな。つまらんの』
そうは言いつつも、嬉しそうだった。何だかんだ言っても、俺の自分の子供だと認識して
欲しかったのかな?
「何か俺の知らない所で・・・色々大変だったんだな」
『元来、雪女は男の居ない社会。お主がおらんでもまったく問題ないのじゃ』
「そりゃ、俺は必要ないって事か?」
『・・・儂は父親の顔も名前も知らんのじゃ』
「え・・・?」
『雪女にとって、人間の男とは子供を授かる道具でしかない。授かれば、用無しなのじゃよ。
だから、一晩共にして、それっきりという事が多いのじゃ』
「そ、そうなのか・・・」
『じゃが・・・やはりな、父親に会ってみたいと思う事があるのじゃよ。それに・・・』
「それに?」
『たとえ一晩でも愛し合ったのじゃから、産んだ時の喜びも二人で・・・分かち合いたいと思うての』
ここまで話した纏が急にはっとした顔をする。
『お、お主とは愛し合った訳ではのうて、単なる間違いじゃからな?』
「つまり、俺とは一緒に喜びたくないって事?子供に会わなくても良いって事?」
う・・・と言葉に詰まる纏。
『そ、そんな・・・意地悪な事言うでない・・・そんなお主は大嫌いじゃ』
むくれてそっぽを向く。こういうやり取りも久しぶりで、すごく楽しい。
改めて抱きしめてやり、頭を撫でる。
『じゃ、じゃから・・・撫でるなと言うておろうが』
「嫌なら払いのければいいじゃない?」
『うぅ・・・またそうやって意地悪を・・・本当に酷い男じゃ』
拗ねたような顔で上目遣い。これもこれで可愛いなって思う。だが、撫で続けると
次第に嬉しそうな顔になり、顔も赤くなっていく。
「纏・・・愛してるよ」
そう言って、さらに強く抱きしめる。
『タカシ・・・』
纏も俺の背中に手を回して、ぎゅっと抱きしめてくる。
「今日は・・・いつまで居れる?」
『あまり遅くならなければ・・・まだ大丈夫じゃ』
「じゃぁ、もう少しこのままこうしてても・・・いいかな?」
『まったく、しょうがない奴じゃな。仕方ないの』
全然仕方ないという表情じゃない。これは一つ、お仕置きが必要だな。
今度は短く、激しいキスを何度も何度もする。唇が触れ合うたびに、纏からは
甘い吐息が漏れる。
『やっ、タカシ・・・んん・・・そんな・・・あっ・・・ちゃんと・・・』
「ちゃんと・・・ちゃんと、どうして欲しいの?」
『・・・』
「言わないと・・・してあげない」
『久しぶりなのじゃから・・・やさしく・・・して欲しいのじゃ』
「ふ〜ん・・・して欲しいんだ」
『ほ、本当は、お主なんぞとしたくないのじゃが・・・妊娠中のは胎児にも良いとされておるで』
「つまり?」
『えぇい!まどろっこしい奴じゃ!』
「わっ、ちょっと待て!大事な時期なんだから、無理やりは」
『問答無用じゃ〜!』
こうして久しぶりの再会は熱く激しくなった訳でして・・・。
『もうここで良いぞ』
夜も更けてきて、さすがに戻らないといけない時間。雪女の里には入れないので、そのギリギリの
境界線まで送る事にした。周りは民家も街灯もないが、月がまぶしいほどの光を放っているので
足元が見えないといういうような心配もなさそうだ。
「次は・・・いつ逢えるかな?」
心配そうな顔をする俺を面白がっているように微笑みながら纏は答えた。
『さぁの・・・儂の気分次第じゃな。暇でどうしようもなかったら逢ってやらんこともないぞ』
「あはは、そうか」
『そもそもじゃな、もっと早く準備が終わっておれば、しばらくは一緒に暮らせたのじゃぞ?』
「だから悪かったって。俺だって一生懸命やったんだからさ・・・」
『分かっておる。さっきのお返しに嫌味を言うてみただけじゃ』
そう言って差し出す手に、持っていた袋を渡す。中身は本来の目的あるアイスだ。
なんでも、纏が里へ戻った時に人間の世界で食べたアイスが美味かったという話をしたら
是非食べてみたいという事になったらしい。言い付かったのは2つだけだったが、そんな
事情ならと、買って来た物全てを持たせてやる事にした。
「あ、その黄色いパッケージのが俺の一押しね」
『ふん、では儂はそれ以外を食べることにするかの』
不敵な笑みを浮かべながら、纏は木々の間に消えていった。
次に逢えるのはいつだろう?もしかしたら、子供が生まれた後なのかな?それなら名前とか
考えておいた方がいいのかな?などと考える事は山ほどできた一日だった。
翌日、目を覚ますと纏が朝飯を作ってました。曰く『適度な運動が必要じゃから仕方なく来た』らしいです。
>>43 わぁい、わぁい
……えっと、あれ? 白い着物を着た小学生くらいの女の子。だったよな、
…………そんなことはどうでも良い、萌えたッ
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 20:24:04.61 ID:4EnBLo09O
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 20:25:42.34 ID:ilqesK4E0
>>43 かわいいのうwwwwかわいいのうwwwwwww
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 20:36:18.76 ID:acbF4N270
ほしゅ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 20:40:16.73 ID:Rj8LHiw0O
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 20:41:40.13 ID:hPImHgrxO
お題
・ツンデレがスレ立てしたら
・ツンデレが「スレ立たないだろうなあ・・・」と思ってクリックしたらスレが立ったら
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 20:57:24.30 ID:XSynUdE90
ほ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 21:03:45.43 ID:n/on7L0+0
ひ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 21:04:18.90 ID:CsjBZRNBO
テスト前だからって尊大が男を家に呼んでテスト勉強するんだけど、尊大が「少し喉が渇いたから飲み物をとってくる」って台所に向かうのを見届けていたら連日の勉強疲れから急に睡魔に襲われた男が
尊大のベッドに横になっていると、そこに尊大がお盆に麦茶の入ったコップを二つ乗せた状態で戻って来て
「き、貴様なにを勝手に人のベッドで寝ようとしているんだ!?」
って顔を真っ赤にしながら怒鳴るから寝たふりして返事をしなかったら、「おい、聞いているのか!?」とか「寝たふりしても無駄だ!!」とか言いながらしばらく様子を見てるんだけど
「…わ、私も少し眠くなってきたな…床で寝てやる義理もないし……し、仕方ないな…」
って自分に言い訳してベッドで寝たふりしている男の布団の中に入ってそのまま寝ちゃうんだけどしばらくして目を覚ました時に顔を真っ赤にして
「い、いや違うんだ!?こ、これはその……な、なんと言うか…………無性に眠くなってだな?き、貴様がベッドに寝ていて私が床で寝るなどおかしいじゃないか?だ、だから仕方なくだな……け、けして貴様と添い寝したいだなんて思ってなどおらんからな!?」
ってバレバレな言い訳するもんだから男もからかい半分で寝顔可愛かったよっていったら、さらに顔を真っ赤にしてあうあうしちゃう
っていう妄想が見たい
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 21:04:37.22 ID:hPImHgrxO
保守ンデレ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 21:05:30.25 ID:YUxsNPGbO
>>43 なんていうか…もうね
テラモエスwwwwwww
この手のパートスレ飽きた
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 21:15:16.58 ID:n/on7L0+0
ほ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 21:16:03.88 ID:hPImHgrxO
保守のタイミングがイマイチわからん。ちょっと油断するとアウトだし
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 21:21:07.25 ID:FOF6EYvH0
保守
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 21:29:12.39 ID:AjALS+fA0
ほ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 21:29:58.34 ID:hPImHgrxO
ふ
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 21:35:30.08 ID:XSynUdE90
ほ
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 21:41:27.89 ID:4fg1zWspO
ほ
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 21:48:51.24 ID:n/on7L0+0
hp
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 21:54:49.76 ID:YlMUvaX/0
っほ
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 21:59:58.22 ID:KAK91/ms0
ほ
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 22:02:40.09 ID:lsgYhvgP0
うほっ
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 22:05:18.61 ID:9b58CK+xO
今北区
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 22:11:47.23 ID:t0DBskgqO
ほ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 22:19:00.44 ID:KAK91/ms0
ほ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 22:24:37.66 ID:vi+N/rDJO
お題
田舎ツンデレvs都会ツンデレ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 22:32:01.53 ID:KAK91/ms0
ほ
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 22:32:16.78 ID:bbk5dKv60
ほ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 22:38:36.06 ID:KAK91/ms0
ほしゅ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 22:39:24.63 ID:NzjVjnu3O
ほ
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 22:44:59.58 ID:QkKFaOrr0
今まとめみてきたけどつづきがきになってしょうがない
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 22:48:07.02 ID:1tSgE6+M0
ほ
せっかくSS書いたのに電源切れ消えた…orz
お題
・キレたツンデレ
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 22:54:57.98 ID:4t3KBkoyO
お題
・男がツンデレの家に忘れてった携帯に知らない女の子から電話がかかってきたら
・山奥で育ったので世間知らずなツンデレ
・動揺すると訛るツンデレ
・ツンデレの耳元で甘〜い言葉を囁いてみたら
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 22:59:26.60 ID:KAK91/ms0
ほしゅ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 23:03:25.26 ID:NzjVjnu3O
ほ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 23:09:19.15 ID:KAK91/ms0
ほ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 23:15:24.10 ID:KAK91/ms0
ほ
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 23:20:46.62 ID:KAK91/ms0
ほしゅ
ぬる保守
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 23:24:13.55 ID:bbk5dKv60
ガッ
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 23:24:33.20 ID:QT0bES8l0
ほ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 23:24:42.77 ID:acbF4N270
お題:もしもジュリエットがツンデレだったら
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 23:28:01.49 ID:avM15dxTO
おだい
・子供を作らないといけなくなった男とツンデレ
うんドリトル見てたんだ
ほ
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 23:31:06.72 ID:G84B0ZHtO
お題
・動物と話が出来るツンデレ
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 23:31:54.09 ID:hxMq0d2g0
お題
・テニスの試合で男が死亡
テニス漫画見てた
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 23:36:12.05 ID:KAK91/ms0
ほしゅ
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 23:42:50.10 ID:vWtLjU+3O
☆
F1保守
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 23:47:51.09 ID:KAK91/ms0
ほしゅ
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 23:53:05.71 ID:hPImHgrxO
保守ンデレ
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/16(日) 23:59:49.51 ID:vWtLjU+3O
保守
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 00:01:11.88 ID:q0Mc7wIE0
ちぇか
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 00:03:31.66 ID:QW6z0eM90
ほしゅーん
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 00:04:13.92 ID:2JF4JiRxO
ちぇ
保守ノ時間ダ!
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 00:08:18.33 ID:dVBIgcHjO
防御率
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 00:17:23.13 ID:z2txU9/nO
保守
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 00:17:25.80 ID:hsPg0OkBO
チェック
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 00:22:43.48 ID:mW1+9lk40
ほす
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 00:27:16.12 ID:R1KdRVYfO
>>90 携帯からだがお題もらいます
・子供を作らないといけなくなった男とツンデレ
タ「という訳だ。さ、さっさと始めようか」
梓『な、何いきなり馬鹿な事言ってるんだよ!(/////)なんでボクがバカシと、えっと…その…え、Hしなくちゃなんないのさ!(/////)』
タ「ほぅ、さすがのボクっ娘も子供の作り方を知っていたか。てっきりコウノトリ云々を信じていると思ったぞ」
梓『今さりげなく僕を馬鹿にしたろ!?ボクはバカシと違って物知りだからトーゼンだよ!それとボクっ娘言うな!』
タ「ツッコミがいちいち多いぞボクっ娘よ。じゃあ物知りな梓はそれをどうやるかも知っている訳だな」
梓『当たり前だよ!そりゃ毎晩タカシとするとこを考えてればゴニョゴニョ…(/////)』
タ「…昨日はどんな感じで妄想したんだ?」
梓『昨日はタカシが無理矢理しようとして、最初は嫌だったんだけど…って』
タ(・∀・)ニヤニヤ
梓『ふ、ふぇぇぇ!!(////////)』
タ「そうか、昨日はそんな事を考えてたんだ…。梓は悪い子だなぁ」(・∀・)ニヤニヤ梓『あぅぅ…(//////)』タ「さてと…悪い子にはお仕置きが必要だよな!」ガバッ
梓『ひゃぁ!(/////)』タ「確か…無理矢理されるんだったっけ?」
梓『うぅぅ…や、優しくしてよ?(//////////)』
ほら婦警さん続き無いじゃないですか。だからその拳銃しまっターン
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 00:27:26.67 ID:QW6z0eM90
あげーるあがーる
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 00:28:45.62 ID:gktsLyMf0
今北
相変わらずGJな流れに今日もニヤニヤなんだぜwww
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 00:32:46.26 ID:PlYFye3aO
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 00:34:46.70 ID:mW1+9lk40
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 00:47:44.59 ID:Das2f7N20
ほ
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 00:48:06.16 ID:lYL4gErA0
さすが夜はエロスな流れだなwwwwwwwww
あれ婦警さんこんばんターン
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 00:51:10.33 ID:gktsLyMf0
保守お題
つ・新素材「ツンデリウム」
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 00:52:03.91 ID:dVBIgcHjO
し
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 01:02:14.47 ID:aECXN+f40
ほ
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 01:14:14.29 ID:aECXN+f40
じょ
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 01:23:07.90 ID:gktsLyMf0
ほ
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 01:24:18.30 ID:WWG2MRrZ0
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 01:33:23.81 ID:gktsLyMf0
ほしゅ
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 01:39:07.17 ID:tFE9YKzU0
り
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 01:49:31.66 ID:UZiz1xLpO
お題
・男が好きだと自覚していないツンデレ
・最終的に受け身になってしまうツンデレ
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 01:56:43.55 ID:cnhvmcU+O
☆
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 02:07:58.44 ID:lYL4gErA0
>>123 下のでどう考えてもエロ方向にしか行かない俺
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 02:17:22.78 ID:I6ZNsSKh0
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 02:19:13.73 ID:0zFDYxmtO
リ「まったく……! 情けない……! ち●ぽですわね……ッ! 足でこんなに……だなんて……ッ!」
リ「やっ……やあぁぁ……! もっと、突いて、くださ……ふあぁぁんっ!!」
こうですか わかりません
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 02:20:40.75 ID:lYL4gErA0
>>128 お前どうやって俺の脳内を…
あっ、俺だからわかって当然かw
最近お嬢を書こうにもガチエロにしか行かないんだ、どうすればいい?
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 02:20:42.95 ID:EIc3BnwJ0
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ □■□■
――――Click Click Click――――
それは、一番クリックした国が優勝するバカバカしくも熱いゲーム!
2ch全板から力を結集して日本を1位にしよう!
日本は過去に8勝(世界最多)しています!
めざすは、台湾の6連勝記録を打ち破ること!
現在日本は3連勝中だけど、猛加速のハンガリーに昨夜逆転されてしまいました!
日本のツールはとても優秀ですが、参加人数が足りません!!
逆転するには、最低でもあと150台のPCが必要です。
専用ツールを落として、ブラウザを起動しておいてくれるだけでokです!
放置できるので、寝ながら日本の戦力になることができます!
どうか力を貸してください!
【まだだ】一番クリックした国が優勝【もっと砲台を】
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1189857502/l50
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 02:28:30.10 ID:0zFDYxmtO
書けばいいのさ!
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 02:31:59.99 ID:V1aCK3s10
むしろお嬢と聞いて最初からエロ方面しか出てこない俺
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 02:48:30.71 ID:JwXJFj9DO
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 03:01:00.17 ID:cnhvmcU+O
☆
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 03:22:20.41 ID:ARH4qqWw0
お嬢様の父親の会社が倒産して、お屋敷を追い出されたお嬢様が近くのボロアパートに引っ越してきたんだ。
最初は「母屋はどこですの!?」「いや、母屋も何もここに住むんだろ、リナ?」「な、なんですってー!」
と大騒ぎだったんだけど、好奇心もあってか庶民の生活にはすぐになじめるようになったみたいなんだ。
でも、しばらくするとやっぱりそれまでのチヤホヤされた生活と今とで想像以上のギャップを感じ始めたらく、
「今まで毎日のようにうちを訪ねてきていた客が全く顔を見せなくなりましたわ」
「学校でも、何と言うか、気にかけて下さる方が随分減ったような気がしますの」
と、それまでの強気なお嬢様の表情から段々と覇気がなくなっていって、ある日
「タカシはなぜわたくしに構っているのですか?もう、期待してもわたくしからは何も出ませんわよ…」
なんて潤んだ目で力なく言うものだから、カッとなって
「俺は金や物が欲しくてリナと一緒にいるんじゃない!俺はリナが好きなんだ!」
ってつい告白してしまったものだから、お嬢様が驚いた顔をして
「え…タカシ、本当にわたくしのこと…こんな、何もかも失ったわたくしで、よろしいのですか…?」
「もちろん。リナさえいれば何もいらないよ」
って言ったら、お嬢様は顔を伏せて泣き始めたんだ。しばらく泣いた後顔を上げて
「では、神野家再興のために貴方には馬車馬のように働いてもらわねばなりませんわね。覚悟なさい!」
って昔の強気な調子に戻って笑顔でこう言い放った後、お嬢様の顔が
ここで暑くて目が覚めた俺は明らかに負け組
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 03:29:44.53 ID:QV6v6C+eO
徹夜組に8レスくらい捧げます。
待ち合わせ時間の三十分前。
私は駅前広場の噴水に到着した。
髪型もきっちりセットしたし、服だって昨日の夜、散々悩んで選んだものだ。七分袖の上着に、
膝上のプリーツスカート。淡いベージュを基調にしたコーディネートは、秋をイメージしている。
そんなにファッションに凝るほうでもないけど、デートくらいは、ね。
あいつ、遅いな……と腕時計を見るけど、まだ二十分前。早く来すぎてるのは解ってるんだけ
ど、やっぱり焦れったい。待たせてる間に私が変な男にナンパされたりとか、そういうの心配じ
ゃないのかな。
なんて思っていると。
「あ、居た」
どことなく間の抜けた声がした。
「居た、じゃない……遅れた上に、挨拶もできないの……?」
「いや、悪い悪い。でも大分早く着いたつもりだったんだけど……」
私が一生懸命お洒落してきたのに、彼はいつも通りのだらしない格好で。
がっかりを、無理矢理毒舌に覆い隠して、私は行った。
「早くない……女の子を待たせた時点で……キミは遅刻……」
「そういうもんかなぁ?」
首を傾げて広場に立っている時計台を見上げる。腕時計すら持ってないらしい。
「いつもいつも……まったく、学習能力のない……」
そう言い捨てると、私は身を翻してさっさと歩き出した。
彼は、いつもそれを慌てて追ってきてくれる。そのせいでにやけちゃう顔は、絶対に見せられ
ないけど……。
にやける顔が落ち着くまでは、怒ってる振りをしてかなりの早足で歩く。
どうにか真顔が作れるようになったら、少しずつスピードを緩めて、追いつかせてあげる。
「はぁ……悪かったからさ……はぁ……疲れたって」
「本当、だらしない……」
思いっきり軽蔑の眼差しで、私は彼を見る。自慢じゃないけど、私は生まれつき目つきが悪い
らしく、こういう顔つきをすると、大抵の人は引いていってしまう。
でも、彼はヘラ、としまりの無い笑顔を向けて、唐突に私の手を掴んだ。
「へへ……捕まえた」
「……馬鹿馬鹿しい……」
――駄目、また顔が緩んじゃう。
それを隠すべく、私はそれから彼が何を話しかけてきても、絶対に目を見ないで目的地まで歩
き続けた。
人から見たら、気の進まないデートを我慢してるようにしか見えなかっただろう。
それでも、彼は不機嫌になるでもなく、私に話しかけ続ける。
天気のこと、ニュースのこと、スポーツのこと、友達のこと…………。
でも、私は『そう』とか、『ふぅん』といった、気の無い返事しか返せない。それ以上答えた
ら、どうしても嬉しそうな声になっちゃうから……。
手を繋いでるだけで嬉しそうなんて、なんだか子供っぽく見られそうで嫌だ。
そんなどことなくちぐはぐな状態で目的地に着く。
そこは美術館だった。
彼が行きたいと言って、私を誘った場所だ。今日のデートの、そもそもの口実。
入場券を買って入ると、大きなフロアの壁に、浮世絵が余裕を持った間隔で展示されていた。
接触防止用のロープで出来た柵が、その前に張り巡らされている。絵と絵の間には解説をかいた
パネルが配置され、時々それを熱心に読んでいる人もいた。
私達は順路の通りに進み、色とりどりの絵を見ていく。
口をへの字に曲げて見栄を切る男の人。
俯き加減に縁台に腰掛け、扇子で自分を扇いでいる女の人。
髪を振り乱し鬼気迫る表情で、大刀をかざしている侍。
それらを、彼はじっと興味深そうに見ている。
一枚一枚から滲み出るような存在感を、網膜へ焼き付けているようだった。
彼は解りやすい。
いい絵だと感じたら、繋いだ手に力が入る。
少し痛いくらいだけど、私はやっぱり顔には出さない……というか、出せない。
私は目の前の富士山の絵よりも、それを見てる真剣な顔に見とれている。
彼が私を見てなくて良かった、と後になってから思うくらい、私の記憶はその横顔で埋まって
いた。
美術館を出ると、彼は眩しそうに目を細めて、満足そうに喉を鳴らす。対称的に私は詰まらな
さそうな仏頂面を作って、
「……退屈」
と呟いた。もちろん、本気じゃない。
彼は能天気に、
「はは、ごめんなぁ。じゃぁ、次はちなみの行きたいところ行こう」
と無邪気に手を引っ張った。
取りあえず、街をぶらぶらと歩いて、ウインドウショッピング。
女物がメインの服屋に入ると、彼は少しだけ居心地が悪そうに辺りを見回している。
さっき絵に夢中で私をほったらかしにした罰だ。いい気味。
それを横目に、私は可愛いワンピースを手に取る。
少し裾が短い気がするけど……彼は喜んでくれるかな? ドキドキして、ずっと脚ばかり見て
たりして。胸にはほんの少し(本当に、ほんのちょっぴり)自信ないけど、ほっそりした脚のラ
インは自慢できる。
これにしちゃおうかな……。
その前に試着してみようと店内を見回すと、棚の整理をしていた店員と目が合った。
女性店員は、にこやかな笑顔で、開口一番、こう言った。
「あら、彼氏さんですか〜?」
なんとも軽薄な調子だ。
そういうのが流行なのか知らないけど、私はあまり好きじゃない。だが、彼は同じくらい軽い
調子でそれに答える。
「あぁ、そう見えますか?」
「モチですよぉ〜!」
そう言われて、私も悪い気はしない。例によって顔には出さないけど。
「いやぁ、こういうところって、あんまり来ないから、正直居心地悪くって……」
「男性の方はそうかも知れないですねぇ〜。でも結構多いんですよ、カップルで来る方達って」
「へぇ、そうなんだ」
「やっぱり、彼氏の目があったほうがいいみたいですからねぇ〜。良かったら、お試しになって
下さい」
その一言で、私は急に白けてしまった。
客は私のはずなのに、店員は彼とばかり話していて、ついでに見られているような気がしたか
らだ。それに、彼に向ける笑顔も、何だか面白くない。
私は無言で持ってたワンピースを棚に戻すと、彼の手を引っ張り、店を出た。店員が、キョト
ンとした顔で見送っているのが、視界の端に見えたけど無視する。
彼は少しだけ不思議そうな顔をしていたが、特に何も言わなかった。
しばらく歩くとクレープの店が見えた。
私はピタリと立ち止まり、それを顎で示す。
「……買って来い」
相手はすぐに何のことか察したようだった。
「あぁ……いいけど……いつものヤツでいいのか?」
「……」
黙って頷いて見せる。
『いつものヤツ』とは、チョコレートとクランベリージャムのことだ。それにフワフワの生ク
リームが合わさると、口の中が甘酸っぱい幸せで満たされる。あの店はジャムから手作りするか
ら、果物の香りがとても際立って味わえるのだ。
五分ほどすると、彼は両手に二つのクレープを持ってこちらへやってきた。
「はい、どーぞ」
「……遅い」
近くのベンチに腰掛けると、ルビー色のジャムが乗ったクレープが渡される。その赤色とクリ
ームの白、チョコレートシロップの黒をしばらく愛でてから、一口齧る。
その様子を、彼は自分のに口さえつけずに見ている。その視線に気付いた私は、自分のクレー
プを庇うようにして言った。
「……あげない……よ?」
言ってから、凄く自分がいやしんぼみたいで恥ずかしくなる。
でも、彼は苦笑を漏らしただけだった。
「いや、そういうんじゃないけどさ……おいしそうに食べるな、と思って」
「……っ!」
それはきっと、さっきの美術館で彼の横顔に見とれていた私と同じ心理のはずだ。
もしかしたら気付かなかっただけで、さっきのお店でもワンピースを見てた私を、彼はじっと
見つめていたのだろうか。もし、それで考えてたことまで見抜かれてたとしたら……。
思わず、照れ隠しに大声が出てしまった。
「う、うるさい!…………い、いやしいんだから……まったく……」
自分を棚に上げて、私はそういうと再びクレープを頬張った。
やっぱりここのクレープは美味しい。月並みな言い方だけど、絶品だと思う。
知らず知らずの内に緩む頬を引き締めようとするけど、それがかえってなんだか間抜けな具合
になってる気もする。
その証拠に、彼が自分の小倉抹茶クレープを食べながら、時々こちらを見て笑っていた。
ふと、彼がこちらへ向けて手を伸ばす。
思わず目を細めると、細くて長い指が頬を拭った。そのまま、ジャムと混ざって桃色になった
クリームを自分の口へ入れる。
何でもない、さり気ない動作だったけど、それだけで私はもう彼の顔を見ることが出来ない。
多分、クレープを食べ終えても、私はまた彼の顔を見ないまま、ぶっきらぼうに過ごすんだろう。
――夕暮れが、辺りを覆い始めた。
宵闇に紫色をした雲が、縁日で売ってる色つきの綿菓子みたいだ。
街はあちこち、ネオンが点り始めている。
「あー……その、なんだ……」
彼は普段の能天気さに似合わず、ボソボソと口の中で言葉を転がした。
――こんなときだけ格好つけて。
「……入るか?」
嫌味なくらい明るい照明の建物を指して、彼は言った。
私はそれを一瞥して、一言言ってやった。
「……キモ」
「ぐ……」
「『入るか』……だって…………やっぱりキミは……変態さん……ププッ……」
「ほ、ほっとけ!!」
へそを曲げて、猛然とネオンが並ぶ通りを駆け抜けようとする彼。
本当に、馬鹿。
嫌がるくらいなら、そもそもこんないかがわしい場所なんて、ついて来るわけないのに……。
でも、それを素直に言うのも癪だから、私は彼の服の裾を掴んで止めた。
「待て……」
「え……?」
その声には、解りやすい期待が篭っている。早くもだらしなく弛緩を始めた顔を上目遣いに見て、
私はできるだけ、吐き捨てるように言った。
「キミは……変態さんだから…………ここで帰したら、世の中が迷惑する……」
「…………」
「犯罪の芽を……私が、摘んであげるから…………」
そこまで言って、なんだか自分が途轍もなく恥ずかしいことを言ってるような気がした。
これじゃまるで、犯罪的な行為をして欲しいみたいに聞こえる。
彼はいつもの能天気な笑みを浮かべると、道端なのに私の頭を抱き寄せて、おでこにキスをした。
「……ありがと」
「…………」
部屋に入って、彼がまずシャワーを浴びた。それから、私。
凹凸の少ない体をバスタオルで包んで出て行くと、彼はベッドに座っていた。
ねぇ? 知ってる?
私がキミにされて、嫌なことなんて、無いんだよ?
そりゃ、本当に文字通りに『いつでもどこでも』ってわけにはいかないけど。それに、その……
えっちだけして、すぐサヨナラってのも、嫌だけど。
だけど、できれば『入るか』じゃなくて、『入るぞ』って言って欲しい。
そうしたら、私は堂々とキミを変態呼ばわりできて、嬉しい気持ちを隠せるから。
勿論、絶対言ってあげないけどね。
「うん……今日も、綺麗だよ」
「カッコつけるな……キモい…………」
私は顔を真っ赤にして、どうにかそれだけを言った。
――彼は、とても優しい。
大事にされてるのを、体の芯で感じる。
でも、優しくされるほど、私は蕩けてしまって、はしたなくなって。
いつもより、ほんのちょっぴり素直になって――
彼の身体にすっぽり包まれるようにして、湯船に浸かる。
背中にがっしりした男の子の筋肉が触れて、全部終わった後なのに、ドキドキしてしまう。
「ふぅ……疲れた……」
「キミは……体力だけは、余ってるから…………」
「ほっとけ」
苦笑いで答える彼。
彼の胸に、体重を預けてみる。更に密着して、鼓動が高まった。その鼓動に後押しされて、
私はもう少しだけ言葉を紡ぐ気になる。
「だから……」
「ん?」
「……相手が、できるのは……私くらい……なんだから……ね?」
「…………」
「他の誰かと…………したら、訴えられるんだから……」
私は何を言ってるんだろ?
無茶苦茶なこと言ってる。
無口な私と違って、饒舌にトークを広げる店員が、羨ましくて、嫉妬しちゃったのがバレ
たかもしれない。
彼は右手を上げると、それを私の頭に置いて、くしゃくしゃと撫でた。
やっぱり、バレてる。直感だけど、そう思った。
それが悔しくて、
「なぁ、ちなみ……」
という呼びかけにも、無愛想に答えてしまう。
「……なに……えっちさん」
私の悪態にも、彼は笑顔で応じる。それから、一言だけ言った。
「……愛してるから」
愛してるから――
その言葉の後に、頭の中で都合のいい言葉をくっつけてみた。
愛してるから――不安になるな。
愛してるから――離れないよ。
愛してるから――傍にいてね。
……きっと、彼が言ったのはこれら全部の、そしてもっと沢山の意味だと思う。
『愛してるから』
その一言があるから。
私は安心して、今日もキミに悪口が言える。
私達は、まだまだ……ううん、ずっとずっと大丈夫なんだって、そう思える。
「…………当たり前、えっちさん」
私はそう言って、彼の細い指を手に取り、そっと口付けをする。
ちゃぷ、とお湯が音を立てて、そこに映る私の顔をだらしない笑顔のように歪ませた。
おしまい
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 03:52:24.43 ID:X2Y5DiajO
>>146 GJ!! いいなぁこんな文章書ける人は・・・ って明日から試験だorz
>>146 GJ!
こんなの書かれたら寝れないじゃないか…
>>146 >……相手が、できるのは……私くらい……なんだから……ね?
>他の誰かと…………したら、訴えられるんだから……
これ言われたらマジ死ねるわwwwwwwwww
お題
つ・ツンデレにまだ起きてたの?って呆れた口調で言われたら
・ツンデレが酒の勢いを借りて男に言った一言
・汗びっしょりになったツンデレ
寝るわ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 05:30:57.72 ID:cLfMmI1hO
休日の朝、珍しく早起きしてスレをチェックしたらとてつもなく萌えるダウナー
こんなに素晴らしい事は無いね
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 05:36:11.00 ID:ARH4qqWw0
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 06:00:59.79 ID:2JF4JiRxO
>>146 まさかこんな時間に萌えさせてくれるとは……
だからこのスレはやめられない!!
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 06:39:43.07 ID:FukLpdMGO
やはりいっしょにお風呂はたまらないな!!!
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 06:53:03.75 ID:KE02+JZSO
保守
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 07:15:42.21 ID:KE02+JZSO
保守
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 07:26:35.37 ID:KE02+JZSO
保守
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 07:35:17.76 ID:KUcrrNl1O
沖田保守
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 07:59:13.09 ID:KE02+JZSO
保守
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 08:18:31.64 ID:++2sSfryO
危ない……もっとちゃんと保守しろ……グズめ…
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 08:19:06.37 ID:riQ+pzbQ0
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 08:19:40.71 ID:KE02+JZSO
保守
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 08:35:53.91 ID:wCbFZYfCO
ほ
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 08:47:15.41 ID:wCbFZYfCO
☆
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 09:05:55.78 ID:zJUzYgqHO
つ
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 09:07:00.63 ID:RRImvK1xO
ほしゅるんです
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 09:13:23.73 ID:z2txU9/nO
保守
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 09:24:19.27 ID:FfQgZVIR0
お題
・保母さん
・ツンデレに物乞いしてみた
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 09:36:25.50 ID:UZiz1xLpO
お題
・ツンデレが男の部屋に勝手に来たようです
・捻挫したツンデレ
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 09:42:39.10 ID:X2Y5DiajO
ほ
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 10:01:16.09 ID:q0Mc7wIE0
ほ
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 10:02:15.49 ID:3c7/Z6OHO
あぶねえ 保守
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 10:13:11.95 ID:pU+D4C6bO
ほしうめ
>>173 一瞬、「保守埋め」に見えて、まだ100台なのに何を言ってるのかと思ったぜ
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 10:20:32.32 ID:85qdYLKA0
ほ
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 10:30:31.07 ID:PlYFye3aO
し
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 10:50:41.87 ID:Das2f7N20
ほ!
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 11:05:38.78 ID:dTJjz2stO
し!
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 11:14:55.52 ID:q0Mc7wIE0
ゅ!
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 11:29:40.43 ID:2JF4JiRxO
ほ
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 11:42:20.56 ID:fDakqX0t0
ほほほ
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 11:45:24.36 ID:FfQgZVIR0
ほほほほほ
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 11:52:41.82 ID:4p9kEX3lO
ほほほほほほほ
4レス貰う
185 :
メイドツンデレを映画に誘ってみたら 1/4:2007/09/17(月) 11:54:22.36 ID:wCUDqbIa0
(自炊)ツンデレを映画に誘ってみたら
「芽衣。明日、映画に行かないか?」
『……何ですか? 出し抜けに』
「いや。ちょっと見たいのがあってさー。もし良かったら付き合ってくれないかなって……」
『ダメですね』
「即答かよ。もう少し悩んでくれてもいいと思うんだけど」
『悩むまでもありません。私はメイドですから、タカシ様の映画に同行出来るような身分
の者ではありません』
「そろそろ、二人で一緒に暮らし始めて二年半だぜ。もう少しフレキシブルな考え方を持とうよ」
『タカシ様はフレキシブル過ぎるんです。家の中でならともかく、タカシ様の外出に、付
き添いではなくて同行するなど、以ての外です』
「付き添いとしてならいいって事?」
『よくはありませんが、御命令なら致し方ありません。ただし、一緒に映画に行くのとは
違います』
「……何が、どう違うんだ?」
『付き添いですから、映画の最中は私は外で待たせていただきます。無駄なお金を掛ける
訳には参りませんから』
「ああ。それじゃあダメだ。俺は芽衣と一緒に映画を見たいんだし」
『そうだと思いました。ならば、メイドとしてそのようなお誘いを受けることは出来ませ
ん。それに、明日はお風呂をキレイにしようと思っていましたし、お買い物にも行かなけ
ればなりませんから』
「風呂掃除なんて来週でもいいだろ? 買い物は映画の帰りに済ませればいい」
『そんな……タカシ様の都合で私の仕事に支障を来たされるような事は困ります』
「芽衣。お前は俺のメイドだよな?」
『そうですが、何か?』
「なら、自分の予定を変更してでも主人の為に尽くす事が第一じゃないのか?」
『むっ。それは正論ですが…… つまり、明日、私がタカシ様と映画に行くのは、私に対
する御命令ということで宜しいのですか?』
186 :
メイドツンデレを映画に誘ってみたら 2/4:2007/09/17(月) 11:54:47.68 ID:wCUDqbIa0
「本当は芽衣が素直に聞いてくれれば、お願い事で済んだんだけどな。俺は上から偉そう
に命令するのは好きじゃないし。けど、芽衣の正確は十分分かってるから、お願いなんて
生易しい言葉じゃ聞いてくれないだろうから」
『ハァ…… 分かりました。お風呂のお掃除は来週に変更します』
「それじゃあ、付き合ってくれるのか?」
『御命令とあらば仕方ないでしょう。私は、こういった強引なやり方で誘われるのは好き
ではありませんが』
「さっきも言ったとおり、俺も好きじゃあない。けど、それ以上に、芽衣と一緒に映画に
行きたいから」
『なっ!!(/////////////) バカな事を仰ってはいけません。私と映画に行きたいなど…… 私
を選ぶくらいでしたら、他に大勢お友達でも女性の方でもいるではありませんか!! 何
で私なんですか!!』
「何でかって言われても、この映画を見に行こうって決めた時から、誘うのは芽衣って決
めてたから」
『うぅ……(//////////) だ、ダメですよ。私はメイドであくまで使用人なのですから、その
ような事を考える対象にされては迷惑です』
「だから、そこをもうちょっとフレキシブルに考えないと。確かに俺たちは主人とメイド
の関係だけど、同い年で、同じ高校に通う同士であるんだからさ」
『それは、だから……近くにいれば、何かとタカシ様に不都合があった時に目が届きやす
いからというだけで父が決めた事でしょう? そんな事は主従の立場を超えるような行動
を認める理由にはなりません!!』
「まあいい。これ以上この話をしても堂々巡りだしな。とにかく、明日は一日、俺に付き
合って貰うから。いいな?」
『かしこまりました。タカシ様』
「うん。いい返事だ。これで明日は楽しくなりそうだな」
『……ところで、一つ聞いても宜しいでしょうか?』
「何だ?」
『タカシ様が見たい映画って……何なんですか?』
「ああ。これだよ」
187 :
メイドツンデレを映画に誘ってみたら 3/4:2007/09/17(月) 11:55:12.06 ID:wCUDqbIa0
『……【心の家路】 これってこの間、私が雑誌で見ていた映画じゃありませんか』
「そうだよ。芽衣も見たかったんじゃないの?」
『確かに興味はありましたけど、単館上映で渋谷のみだから行けるはず無いし、DVDでも
レンタルされたらって思ってましたけど…… もしかして、私が見たい映画を基準に決め
た訳ではないでしょうね?』
「ま、まさか。芽衣と話をした後で、ネットでその映画の事を調べたんだよ。そしたら俺
も興味出ちゃってさ。その……芽衣も見たそうだったし、それなら二人で一緒に行けばっ
て思って…… そういう事だからさ。別に芽衣の事だけ思って決めた訳じゃないから」
『(嘘ですね。タカシ様は何気に、腹芸が苦手だから困ります……)』
『分かりました。では、何時にお出かけ致しましょうか?』
「一日有意義に過ごしたいから、9時に家を出ようか?」
『……何だか、中途半端な時間ですね。タカシ様がそう仰るのでしたら、別に宜しいです
けど(と、言う事は、8時にタカシ様をお起こしすれば宜しいから、私は6時半に起きて洗
濯をして――)』
「芽衣。明日は、朝食とかは簡単なものでいいから」
『は?』
「洗濯もしなくていい。たまには8時くらいまで、ゆっくりと寝てろ」
『そういう訳には参りません。天気予報では、明日は晴天だそうですから、絶好の洗濯日
和ですし、タカシ様の朝食をおろそかにする訳には参りません』
「明日は一日、人込みの中を歩かないといけないからな。寝不足では困るし」
『わ、私は睡眠はたっぷり取ってますから大丈夫です。タカシ様みたいに2時くらいまで
起きてたりは致しませんから』
「とにかく、一日くらいぐっすり寝ろ。休みの日もきっちりきっちり時間通り過ごさなく
たっていいだろ?」
『タカシ様にとってはお休みでも、私にとってはお休みではありません。ここは私の仕事
場ですし、タカシ様にお仕えするという仕事は年中無休ですから』
「でも、ここはお前の家でもある。そうだろ?」
『そうですが、あくまで住み込みというだけで……』
「主人がそう言っているんだ。たまには目覚まし掛けずにぐっすり寝るのもいいだろ?
万が一、8時になっても起きなかったら俺が起こしに行ってやるから」
188 :
メイドツンデレを映画に誘ってみたら 4/4:2007/09/17(月) 11:56:45.60 ID:wCUDqbIa0
『そ……それだけはお断りします!! 大体、いくら使用人とはいえ、女性の部屋に勝手
に入るのは失礼ですよ』
「分かってるよ。それは冗談だって。でも、まあそういう事で決まりな?」
『ハァ……全く、強引なんですから』
『(明日は……タカシ様と一日お出かけして、好きな映画を観れて…… 夢みたい。そんな
事……何だか、デートに誘われたみたいで…… デッ……デート!!(///////////) い、い
けないいけない。私ったら、メイドの身分でそんな事、考えるだけでもおこがましいのに
…… でもでもでも……楽しみ過ぎて、気持ちが抑えられない……)』
もちろん続きも書くぞ
短くても毎日投下を目標にして。
つーか、仮題をうっかり載せちまったorz
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 12:08:13.58 ID:2JF4JiRxO
>>188 GJ!!!
とりあえずwktkしときますねwww
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 12:08:36.19 ID:4p9kEX3lO
>>188 なんというメイド………これは続きにwktkせざるを得ない。
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 12:09:37.26 ID:V1aCK3s10
これは良いメイド!!
192 :
1/6:2007/09/17(月) 12:12:23.04 ID:TmHSzhSW0
・ツンデレに物乞いしてみた
山田「タカシー、昼休みだお。」
俺「あー?」
山田「ど、どうしたんだお?そういや昨日くらいから元気なかったお。ピストン運動しすぎかお?(右手的な意味で)」
俺「実はなぁ、バイトの給料日前でよー…仕送りも尽きた…つまり…」
山田「金がないのかお。しょうがない、苦学生の親友に僕の弁当を分けてあげるお。」
俺「マジか!?ありがてえ!おとといから水しか飲んでねえんだよ!!」
山田「悲惨だお…ほらこれ。(←コロッケ一個。)」
俺「ありがてぇwwwwありがてぇwwwwハムッ!ハフハフッ!ハフッ!」
山田「きめぇwwww」
俺「うぅ…うめぇ!山田!もっと!もっとだ!!」
山田「ごめんだお…もう全部食べちゃったお…」
俺「もうかよ!!つーか残してくれよ!」
山田「ついいつものペースで食べちゃったお…役に立てなくてすまんお…」
俺「正直お前をぶん殴りたいが、ありがとうな。」
山田「そうだ。帰りに桃屋のカツサンドを奢ってやるお。うまいお。」
俺「うおおおおマジでか!!よっしゃ、午後も頑張るぜ!!」
山田「おっおっおっ。」
〜5時間目・体育〜
男子A「山田君、顔面から行ったー!!」
山田「だおおおおおお!」
ピーポーピーポーピーポー
俺「やま…だ…?山田!やまだあああああああああああ!!」
男子ども「ムチャシヤガッテ…」
193 :
2/6:2007/09/17(月) 12:13:22.55 ID:TmHSzhSW0
〜放課後〜
俺「山田…あいつ、何であんな無茶を…畜生…ゆるせねえぜC組の奴ら!…俺のカツサンド…」
俺「しかたねえ…今日も水で我慢するか…うぅ…栄養が足りねぇ…立ちくらみが…」
みこと『なんだタカシ。今日は一人か?』
俺「うぅ…腹…へった…」
みこと『?…どうしたタカシ?』
俺「おにぎりたべたい…畜生…格差社会に絶望した!…うぅ…」
みこと『タカシ?おい!聞いてるのかタカシ!!』
俺「あぁ…どこからか俺を呼ぶ声が…あれか、お迎えって奴か…」
みこと『おーい!こっちを見ないか!!』
俺「嫌だ…死にたくない…スク水美少女ですし詰めの東京ビッグサイトでもみくちゃにされながらサウンドオブミュージックを鑑賞するまでは…死ねない…」
みこと『どうしたんだ?おい!おーい!!』
俺「…はっ!」
みこと『やっと気付いたか。どうしたんだタカシ?…タカシ?』
俺「うおお美少女じゃー!死ぬ前に子孫を残せとDNAが叫んでいる!いただきまーす!!(ルパンダイブ)」
みこと『きゃっ…(かぁ)なっ!何をする!?…ええい、正気に戻れぇええ!!(ドゴォォォォ)』
俺「ウボアー」
みこと『まったく、何を血迷っている大馬鹿者!ついに変質者に転職か!!』
俺「………」
みこと『立て!今日こそ成敗してくれるぞ変質者が!』
俺「………」
みこと『立たんか!!死んだフリなど、この坂本みことには通用せぬ!!』
俺「………(ビクッビクッ)」
みこと『む…?タカシ?』
俺「………(ビクッビククッビクビクビチビチ…←泡吹いて大痙攣)」
みこと『あなや!?こ、これはいかん!!』
〜保健室〜
俺「うぅ…こ、ここは…」
194 :
3/6:2007/09/17(月) 12:14:08.71 ID:TmHSzhSW0
みこと『保健室だ、愚か者』
俺「みことさん…どうして…?」
みこと『いきなり服を脱ぎながら飛び掛ってきたのは誰だ?…まったく…』
俺「俺がそんな事を…?うぅ、下駄箱で靴はいてからの記憶がない…」
みこと『すまなかったな、私とした事が、ちょっと力を入れすぎた。』
俺「………」
みこと『ま、お前があんな行為をするからいけないのだがな。』
俺「…すんません…」
みこと『で、何があったんだ?いつも馬鹿なお前がどうしてそんなに憔悴しきっているんだ。』
俺「いやその…それは…」
みこと『聞けばお前は親元を離れて一人暮らしだそうじゃないか。ちゃんと飯は食べてるのか?』
俺「…それって「ご飯つくりに行ってあげるね☆」フラグですか?」
みこと『何がフラグだ大馬鹿者。天地がひっくり返ってもそんなことおこらん。』
俺「一応言っておこうかな、と。」
みこと『そんなだからお前は馬鹿だと思われるんだぞ?』
俺「みことさんは違うんですか?」
みこと『私はお前のことを一番よくわかっているからな。』
俺「え、それって…」
みこと『え、あ、馬鹿。勘違いするな!お前が馬鹿なのは私が一番知っている、と言う意味だ!学校の中でお前のバカの被害を一番受けているからな!(かぁぁ)』
俺「サーセン……」
みこと『なんだ、本当に元気がないな。大丈夫なのか?』
俺「うー…」
みこと『私でよければ力になるぞ?』
俺「みことさん…」
みこと『か、勘違いするな。上級生として下級生が困っている時は助けるのが当然だからな。』
俺「それじゃあ…恥を忍んで先輩に申し上げます…」
みこと『うむ。』
俺「みことさん…飯が…飯が食いたいです…」
みこと『は?』
195 :
4/6:2007/09/17(月) 12:15:13.41 ID:TmHSzhSW0
俺「実は金欠で…もう2日も何も食ってなくて…」
みこと『…呆れた。それでそんなにふらふらなのか!?』
俺「うぅ…」
みこと『大体、金欠とはどういうことだ。バイトだってしているのだろう?』
俺「ちょっとお金使いすぎちゃって…」
みこと『貴様、訳のわからん女に貢いでるとかではあるまいな!?』
俺「実は…(ある意味)そうなんです…」
みこと『……!!……貴様という男は……』
俺「いやその、違いますって。」
みこと『何がだ!…もういい。心配して損した。その女に飯でも何でも食わせてもらえばよろしい!ふん!!』
俺「嘘です嘘嘘!!ちょっと好きなアニメキャラのキャラソン買いすぎちゃったんですぅ!!」
みこと『…アニメ?キャラソン?』
俺「ええ、実は…(かくかくしかじか)というわけでそのCDを保存用観賞用普及用に買いすぎて…」
みこと『なんだ、そうだったのか…安心した。お前に彼女ができたと心配したんだぞ…?』
俺「ほっ…わかってくれましたか…」
みこと『…というとでも思ったか大馬鹿者!!なぁにがアニメのキャラソンだ!!食費削ってまで買うものか愚か者ぉぉぉぉぉぉぉ!!(ドゴォォォォォ)』
俺「ギャアアアアアアアッー!!」
みこと『今日という今日は心底呆れ果てた!貴様など知るか!そのまま飢え死にでも何でもするがいい!!(つかつかつか…がちゃばたん)』
俺「う…うぅ…みことさーん…」
〜その夜〜
ジャーゴクゴクゴク…きゅっ
俺「ううちくしょう…どうして水にはカロリーがないんだ…めんつゆが出る香川県に引っ越したい…」
俺「あーもーちくしょー!!貧乏が憎い!金さえあれば!キャラソン買いまくってもDVD買いまくっても飯食えるのにー!!」
俺「はぁ…むなしい…もうねるか…まだ7時だけど」
ピソポソ
俺「…誰だよ…俺は腹が減って力が出ないからでませんよー」
ピソポソ
俺「うぜぇ…宗教か新聞か郵便か…もうどうでもいい…寝よう…」
196 :
5/6:2007/09/17(月) 12:16:09.63 ID:TmHSzhSW0
ピソポソピソピソピソポソピソピソ…
俺「だーっ!うるせー!!…はっ!こ、これはまさか…」
もわわん
みこと『…ほらタカシ、夕飯持ってきてやったぞ。』
俺「み、みことさん…」
みこと『やっぱり…気になってしょうがないんだ…お前が元気ないと…私…』
俺「はっはっは、いいんですよみことさん、さ、あがって…」
みこと『うん…』
俺「うまい、さすがみことさん!」
みこと『ふふ、そうやって美味そうに食べてくれると、作った甲斐があるよ。』
俺「…ふぅ、ごちそうさま…さてと…」
みこと『タカシ?』
俺「みっことさーん!すっきゃでぇぇぇぇえぇ!(がっばぁあ)」
みこと『あっ、駄目だよタカシ!私たちはまだ学生なのに…ああでもタカシならああああっ!』
もわわん
俺「うえへへへへへへ…っと、いかんいかん。妄想してばかりいてリアルのチャンスを逃しかねん。今行きますよ、みっことさーん!」
がちゃ
山田「おっすタカシ。」
俺「……山田かよ……」
山田「ちょwwww救援物資を持ってきた僕になんて言い草だお。」
俺「ああいや、こっちの話。…で、どうしたんだ?お前顔面ブロックして病院運ばれただろ。」
山田「もう大丈夫だお。で、お前が餓死しそうなの思い出して、カーチャンに弁当作ってもらったんだお。」
俺「まじでか!!うおおすげえ!ありがてえ…ありがてぇ……」
山田「それとこれも。」
俺「なんだこれ。弁当?さすがにいきなり二つも食べたら胃がびっくりするぞ。」
山田「違うお。さっきそこでみことさんにあったんだお。」
俺「え…?」
山田「みことさんのお父さんが夜勤で、えーとそれようの夜食を作りすぎたから、えーとなんだっけ。」
俺「kwsk!kwsk!」
197 :
6/6(おわり):2007/09/17(月) 12:16:53.33 ID:TmHSzhSW0
山田「落ち着けお。えーと…そうだ、どっかの餓死しそうなヲタ野郎にくれてやればいいって言ってたお。それでこの弁当押し付けられたんだお。」
俺「…みことさん…」
山田「なんか手がばんそうこうだらけだったお。…拳法部の練習、大変みたいだおー」
俺「…ああ、そうだな…」
山田「それじゃ僕はこれで帰るお。また明日だおー」
俺「ああ、ありがとう山田!!…ありがとう!!」
山田「バイバイブーンwwww」
ばたん
俺「みことさん…へへ…ぐす…ありがてぇ…(むしゃむしゃ)…へへ、涙で卵焼きが塩っ辛く感じるぜ…へへ…」
俺「(むしゃむしゃ)…つーか、マジで塩食ってるみたいなんすけどこの卵焼き…酷すぎる…wwww」
みこと『…ふん、あの、馬鹿が…』
みこと姉「んで?明日も弁当作ってやるの?」
みこと『…当然だ。あのバカは、私が面倒見てやらないとな…ふふ…』
みこと姉「ふーん。ま、がんばってね。」
次の日からみことさんの弁当が毎日届くようになりました。直接渡さないのがいじらしいです。
正直まずいのですがそれを言うと首と体がおさらばすることになりそうなので言えません。
おわり。
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 12:25:25.16 ID:wpIvxT6+O
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 12:30:28.71 ID:KUcrrNl1O
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 12:32:03.44 ID:V1aCK3s10
みことサンはもちろんだが山田が良いヤツすぎて困るw
病院行きにまでなった直後だというのに友達のためにそこまでするなんて…
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 12:39:16.39 ID:r04p8IzaO
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 13:01:25.21 ID:pfuKkAzq0
>>197 妄想してるとこ、まんまGSじゃまいかwwwwww
やっと見れると思ったら朝からみんなGJすぐるwwww
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 13:18:33.08 ID:fF2ZAqHK0
保守
愛媛は蛇口からポンジュースが出るんだぜ
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 13:31:25.83 ID:JwXJFj9DO
お題
・ぽんジュースが好きなツンデレ
・蛇口が好きなツンデレ
・ツンデレは蛇口が気になるようです
・みかんマンが好きな男と大嫌いなツンデレ
・ツンデレは男の"蛇口"が気になるようです
・ツンデレは水道のように溢れやすいようです
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 13:39:47.14 ID:mtJ8xkJ/0
保守
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 13:39:54.73 ID:TmHSzhSW0
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 13:40:02.74 ID:sxii61G9O
お題
・空中ツンデレ
・地中ツンデレ
・水中ツンデレ
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 13:43:02.47 ID:Gf54UuOjO
( ^^ω)ホマホマ
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 13:57:50.25 ID:4p9kEX3lO
アッ---------!!!!!!
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 14:08:00.63 ID:wCbFZYfCO
危ない、保守
213 :
1/2:2007/09/17(月) 14:08:04.11 ID:TmHSzhSW0
・蛇口が好きなツンデレ
友子「かなみーあと一週ー」
かなみ『………!!……(ダッ)』
友子「よーしそれよ!ラストスパートー!!」
かなみ『……………!(ダダダダッ)』
友子「はいおしまい!お疲れ様!」
かなみ『ぜっぜっぜ…はぁ…はぁ…ぜーっぜー…た、タイムは…?』
友子「…伸び悩んでるわね。でも、もっと練習すれば…」
かなみ『…そっか…』
友子「…ちょっと根つめすぎよ。給水してくれば?」
かなみ『…うん、そうする。』
すたすた…
友子「ちょっと、ウォータークーラーこっちに…」
かなみ『いいのいいの。水道で飲んだ方がおいしーし。』
友子「もう、あの子ったら…」
じゃー
かなみ『(じゃばじゃば…←顔洗ってる)…はぁ…』
ぴと(何か冷たいものが首筋に押し当てられる)
かなみ『ひゃわあああっ!?な、なな、何!?』
俺「おーっす。精が出るなかなみ。」
かなみ『タカシか。あーびっくりした。何か用?』
俺「何って。一生懸命陸上に打ち込む愛しの彼女に差し入れ持ってきたのにさ。」
かなみ『誰が彼女よ、キモイこと言わないで。…で、差し入れって何よ。』
俺「これこれ。ポカ○リスウェット。よっく冷えてるぜ。」
かなみ『あっそ。あんがと。』
俺「飲めよ。」
かなみ『終わったらね。』
俺「水道水なんて味気ないだろ。」
214 :
2/2(おわり):2007/09/17(月) 14:08:57.07 ID:TmHSzhSW0
かなみ『私、蛇口から飲むのが好きなの。』
俺「…そっか。じゃ、後で飲めよ。」
かなみ『覚えてたらね。』
俺「ああ。それじゃ、俺、行くわ。」
かなみ『さっさとどこへなりとも行きなさいよ。』
俺「わーったわーった。」
友子「おかえり。…どしたのそのポカ○リ。」
かなみ『あーこれ?どっかの馬鹿が置いてったの。』
友子「そう…」
かなみ『さって、それじゃ続き頑張りましょうか!』
友子「うん。」
そうして
友子「すごいすごい!これなら県大会…ううん、全国だって狙えるよ!!」
かなみ『はー…っはー…ま、マジで?』
友子「うんうん!すごいよかなみ!」
かなみ『えへへ…じゃあ、今日はそろそろ終わりにしよっか。』
友子「そうだね。私片づけしてくるから、給水して休んでなよ。」
かなみ『うん、そうする。ありがとね、友子。』
友子「いいっていいって。」
かちゃ、ぷしっ…ごくごくごく…
かなみ『…おいしい……ありがとねタカシ…』
おわり。ネタが思い浮かばないな、と思った。
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 14:10:26.97 ID:fF2ZAqHK0
なんかほのぼのしてて良かった GJ
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 14:26:30.65 ID:JwXJFj9DO
>>214 お題採用テラthxwwww
GJwwww
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 14:28:22.74 ID:+vz5x3vF0
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 14:38:40.17 ID:4p9kEX3lO
と〜つ〜ぜ〜ん君からの手〜紙〜
古すぎるはな…………
ほ
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 15:08:20.04 ID:w8Q/a+1eO
ほし
>>214 蛇口で間接キスとか思った自分は最低だな・・・
>>214 なんで蛇口好きかというと男の蛇口が好きだから
とか考えてた俺はまるでそびえ立つクソだな
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 15:18:29.17 ID:fF2ZAqHK0
保守
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 15:27:13.11 ID:KE02+JZSO
保守
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 15:27:14.14 ID:ARH4qqWw0
そんなこと言ったら、精が出るで変な想像をした俺はゲロ以下の臭いがプンプンするぜ?
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 15:32:19.91 ID:XC5LO45EO
227 :
1/7:2007/09/17(月) 15:41:06.23 ID:TmHSzhSW0
・ぽんジュースが好きなツンデレ
このみ『…やべぇ!!』
俺「どうした小人間。うんこでももらしたのか。」
このみ『もらさねーよ!あとどうしてオメーはいつもボクの事を小さい小さい言うのさ!』
俺「実際小さいからいいかと思って…」
このみ『よくねーよ!心の底から謝罪しろボケがぁ!』
俺「すいませんでした許してくださいでかい人。」
このみ『棒読みじゃねーかよ!あとでかい人とかいうな!ハムの人みたいに言うな!!』
俺「じゃあ何て呼べばいいんだよ。」
このみ『このみって名前があんだろーが!オメーうちのトーチャンカーチャンがつけた名前バカにすんのかー!?』
俺「えーだってエロゲのキャラみたいで恥ずかしいし…」
このみ『エロゲって言うな!!じゃあボクもオメーのことタカ君(はあと)ってよんじゃうもんねー!!』
俺「ますますエロゲ臭いな。」
このみ『タカ君(はぁと)』
俺「え?なんだいこのみタン…ハァハァ…」
このみ『うわキモッ。死ねよ。』
俺「なー?キモイだろー?だからお前を名前でよばねーんだよ。」
このみ『キモイのは全面的にオメーだよボケ!』
俺「まあこの話はこれくらいにして、何がやばいんだ?」
このみ『また随分強引な切り替えですねぇオイ!』
俺「しょうがないだろ。前フリだけで1レス分終わっちまう。」
このみ『1レスってなんだよ!!…まあいいや。とにかくヤバイんだよー』
俺「宇宙が?」
このみ『そうそう。宇宙ヤバイ。だって普通膨張とかしないじゃん。』
俺「さーて帰るかー」
このみ『投げっぱなしかよオイ!ボクの話を聞けーーー!!』
俺「わーったよ。で、何がヤバイんだって?」
このみ『うんそれがさー、とにかくヤバクてさー』
俺「宇宙が?」
228 :
2/7:2007/09/17(月) 15:41:56.02 ID:TmHSzhSW0
このみ『もうそのネタはいいよ!話全然進んでないじゃん!』
俺「そうだな。もう1レス使っちまった…今は反省している。」
このみ『…でね、何がヤバイっていうかというと…』
俺「ふむふむ。」
このみ『ぽんジュース飲みたい。』
俺「あー夕飯何かなーはらへったなー」
このみ『また!オメーちゃんとボクの話聞けよ!』
俺「嫌だよめんどくさい。お前バカか?買って飲めばいいだけだろーが。」
このみ『産地直送の奴がおいしいの!それが飲みたいの!』
俺「俺に言ったってしょうがないだろーが!大体な、お前産地がどこか言えんのかよ!」
このみ『へへーん、知ってるもんね。愛媛だもんね。』
俺「ここに地図があります。さあ愛媛はどこでしょう。」
このみ『わかるにきまってんじゃん!ここだよ!(ビシッ)』
俺「…そこは沖縄だ。」
このみ『へ?…は、はん!い、今のはオメーの知能を試しただけだもんね!ホントはね、えーと…(そ〜…)』
俺「そこはコンゴだ。」
このみ『うっ…!れ、練習だって練習!バッカだなー。』
俺「…じゃあ、さいたまがどこかわかるか?」
このみ『ボクらの地元わかんねーでどうするよ!ここだっ!(ビシッ)』
俺「惜しい!そこは鳥取だ!」
このみ『え…あ、ああはっはは…えーとその、惜しかった?』
俺「…ああ、お前の脳味噌が限りなく惜しい物体だとわかった。」
このみ『う、うぅー…しょ、しょうがねーだろ!こ、こんなのわかんなくても生きていけらぁ!』
俺「駄目だこいつ…早く何とかしないと…」
このみ『うぅー…』
俺「いいか?俺らが今いるさいたまはここだ!(ビシッ)で、お前の大好きなぽんジュースの産地、愛媛県はここだっ!!」
このみ『すぐそこじゃん。5センチくらい?』
俺「これは地図だろうが!!」
このみ『うー!切れてんじゃねーよボケシ!ただぽんジュース飲みたいって言っただけじゃんか!!』
>>222 今起きたのになんで書き込んであるんだ?
230 :
3/7:2007/09/17(月) 15:42:50.55 ID:TmHSzhSW0
俺「それはそうだが、君の頭が余りに可哀相なのでつい…」
このみ『…もういいよ。この話は…(むすっ)」
俺「む…いいか?お前が余り非常識なこと言い出すから言ったんだからな?あんまりむくれるなよ。」
このみ『ふんだ。バカシの癖にえらっそーに。』
俺「あんだとこら!そういうことはもう少し背がのびてからいいなさい!」
このみ『背はかんけぇねーだろ背は!ボクの前で背の話はよしてもらおうか!!』
俺「まあいいや。お好み焼きでも食ってかえっか?」
このみ『オメーのおごりだろーな。』
俺「ふざけんな。割り勘に決まってんだろ。」
このみ『器のちいせえ奴。』
俺「なんとでも言えチビ助。」
〜そうして〜
このみ『あーうーぽんジュースのみてーよーぽんジュースー』
このみ母「あらあらまぁまぁこのみちゃん…そろそろそういうだろうと思って注文しておいたの。のむ?」
このみ『え、マジ!?カーチャンありがとー!!(くぴくぴ…)うんめー!!』
このみ母「このみはホントにぽんジュースが好きなんだから…」
このみ『ねーねーカーチャン、愛媛ってどこにあるか知ってる?』
このみ母「あらあら、どうしたのいきなり?わかるわよー」
このみ『じゃあこの地図のどーこだ!』
このみ母「うーん…えーとたしかぁ…ここ!(ビシッ)」
このみ『そこ、アメリカって書いてあるよ。』
このみ母「あ、あらぁ?オホホホホ、い、今のはね、このみちゃんがわかるかなあ?と思ってテストしただけなのよ?」
このみ(うぅ…これって遺伝?)
このみ『ま、まあいいや!ボク、タカシに自慢してくんね。さっきおもっきしバカにしてくれちゃってさ。ムカついてんだよね。』
このみ母「あらあら…おとなりさんの迷惑にならないようにするのよ?」
このみ『わかってるよ!いってきまーす!』
このみ母「いってらっしゃ〜い。………あらぁ?さいたまって…どこだったかしら…ここ?(←イギリスをさしてる)」
231 :
4/7:2007/09/17(月) 15:43:46.40 ID:TmHSzhSW0
〜タカシハウス〜
ピソポソ
このみ『こんばんわー。タカシいるー?』
タカシママ「おやこのみちゃん。いらっしゃい。」
このみ『あ、おばちゃんこんばんわ!…タカシは?』
タカシママ「あの馬鹿なら、帰ってくるなりバイクでどっか行っちゃったよ。」
このみ『ふぅん…じゃあいいや。明日いおっと。』
タカシママ「ごめんね、せっかく来たのに。」
このみ『んーん。いいんだ。そんじゃお邪魔しましたー』
ばたん
このみ『あの馬鹿、どこ行ったんだろ…』
〜翌日〜
このみ『おっはよータカシいるかボケェ!』
友子「もう10時よ。何してたのあんた。」
このみ『タカシのボケがボク起こしにきやがらなかったから…』
友子「あんたねぇ…もう高校生なんだから一人でおきなさいよ…」
このみ『それよりボケシの馬鹿はどこ?いっぺんぶっころしてやんよー!!』
友子「それが、タカシ君学校来てないのよ。」
このみ『へ?』
友子「聞いた話だと、昨日の夜から帰ってないみたい。…これは、女かなぁ?」
このみ『嘘…うそだよ、そんなの!!』
友子「このみ?」
このみ『あ…え、えーと、あ、あんな馬鹿で空気嫁ねー男に彼女なんてできるわけねーって!きっとどっかの溝にはまっておいおい泣いてんだよ!!あはははは!』
友子「ま、それもそうねー。タカシ君てあんま優しくないし…顔はいいけどね。」
このみ『そ、そんなこと、ねーよ!あいつはあいつなりに優しいときもあって…そりゃ、いつもボクの事いじめる鬼畜野郎だけど…でもでも!』
友子「…ニヤニヤ」
女子ども「…ニヤニヤ」
男子ども「…ニヤニヤ」
232 :
5/7:2007/09/17(月) 15:45:19.19 ID:TmHSzhSW0
このみ『だ〜〜〜〜〜〜〜っ!!こ、こっちみんな!こっちみんな〜〜!!』
友子「…心配なら心配だって言いなさいよ。まったく…」
このみ『へ、へへーんだ!心配なんて、してないもんね!全然、してないもんね!!』
友子「無理しちゃって…」
〜放課後〜
このみ『うー今日はさんざんだよーどうしてボクが気持ちよく寝てるときに限ってさすかなー教師って。』
友子「あら知らないの?いつもさされてるけどぜーんぶタカシ君が代わりになってあげてるのよ?」
このみ『え…?』
友子「かっこいいわよねー。ま、甘やかしてる、とも取れるけど。なかなか出来ないわ、あんな事。」
このみ『そう…なんだ…タカシ…』
友子「早く帰ってきて欲しいでしょ?」
このみ『………うん……』
友子「素直になりなさいよー?さっきはああいったけど、狙ってる子、多いんだからね。」
このみ『だ、駄目駄目!そんなの駄目だよぉ!』
友子「アハハ、このみかーわいいw」
このみ『むー!友子ぉー!』
友子「あはは、こっちよー、つかまえてごらんなさーい」
このみ『このぉ〜まてまて〜』
アハハハハ…
山田「百合展開ktkr」
荒巻「フヒヒ!既に妄想の中で裸にしてサーセンwwwwww」
〜自宅前〜
このみ『タカシ…まだ帰ってない…どこいってんだろ…』
ブロロロロロ…
このみ『タカシ!?』
おっさん「うーん若かりし頃の夢、ハーリーデビッドソンサイコーじゃー!」
ブロロロロ…
233 :
6/7:2007/09/17(月) 15:46:02.29 ID:TmHSzhSW0
このみ『違った…かえろ…』
とぼとぼ…
このみ『…何かの事故とか…ううん、タカシに限ってそんなこと…でも、まさか…うぅ…最後の会話があんなしょーもないことだなんて…嫌だよぉ…』
がちゃ
このみ『はぁ…ただいまー』
???「いやぁそれにしてもまいったなぁ。もうすでに買ってあるなんてー」
このみ母「あらあら。でもきっと喜ぶわよーあの子。…あ、帰ってきたみたい。」
???「あ、ほんとだ。おーい、このみー。」
このみ『この声は…!!(がちゃっ)』
俺「よっ。ちょっとひとっ走り愛媛まで行って買ってきてやったぞぽんジュース。ははは、いつまでも器が小さい小さい言われてたんじゃたまんねーしな。」
このみ『タカシ…それ…ボクの為に…?』
俺「そうだとも。お前を見返してやろうと思ってさ。ちょっと一晩かかっちまったけどな。ついでにバイクは修理屋行きだぜ。つーかもうおばさんが買ってあったんだな。とんだ骨折り損だぜwwww」
このみ『タカシ…タカシィ…!!(ぎゅっ←タカシの胸に飛び込む)』
このみ母「あらあらまぁまぁ!(←そそくさと外に出て行く)」
俺「はは、どうしたよ?」
このみ『ボク…ボク……タカシに…もう会えないんじゃないかっておもって…ぐす…』
俺「たった一日でか!?…ったく、これだからお前は可愛いんだよ…ばーか…(なでなで)」
このみ『ひっく…ひっく…えへへ、ありがとね、ぽんジュース!』
俺「おうよ。海よりも深く感謝しろよ?」
このみ『うん!するする!…ね、一緒にのも?』
俺「ああ、そうだな。お前が大好きなぽんジュース。俺も味わってみっか。」
このみ母「そろそろいいかしら〜?」
俺「あ、大丈夫っす。」
このみ『あ…!カーチャンいたの忘れてた…(かぁぁっぁぁぁぁぁ)』
このみ母「あれだったら30分ぐらいお買い物にいっててもいいのよ〜?」
俺「え、まじっすか」
このみ『わ〜〜〜!!い、いらないからそんな気配り!か、カーチャンも一緒に飲もうよ!ぽんジュース!』
このみ母「あらあら、いいのぉ?それじゃお言葉に甘えてぇ…」
234 :
7/7(おわり):2007/09/17(月) 15:47:37.33 ID:TmHSzhSW0
〜そうして〜
俺「じゃ、また明日な、このみ。」
このみ『おうともよ!オメーちゃんと起こしに来いよ!』
俺「お前なぁ…いいか、ちゃんと自分で起きるようにするんだ。何歳だよ。」
このみ『いいの!…タカ君が迎えに来てくれないと、気持ちよく起きれないんだもん…(もじもじ←上目遣い)』
俺「よしわかった必ず来るからしっかり寝ていなさいこのみタン!!…ハァハァ…」
このみ『キメェwwwwwwww』
俺「オメーなぁ!まあいいや、じゃーなー!」
このみ『じゃーなー!!』
バタン!
このみ『えへへ…大好きだよ、タカシ…』
このみ母「あらら〜?東京ってどこだったかしらぁ〜?」
このみ父「ママ、東京はこっちだよ。」
このみ母「あらあらまぁまぁ…やっぱりパパは頭がいいわ〜」
このみ『そこ、北海道って書いてあるよトーチャン…』
このみ父母「このみは頭がいいなぁ〜〜〜〜」
このみ『…やっぱり遺伝だ…』
終わり。これが実際にあったドリームだから困る。
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 15:51:48.54 ID:nMF8VvIIO
GJ!なんかカニみたいだなwww
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 15:53:26.98 ID:JwXJFj9DO
>>234 ぽんジュースktkrwwwwwwwwテラモエスwww
タカシかっけぇwww
ho
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 16:14:36.30 ID:h1BMdlW3O
☆
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 16:22:20.87 ID:AFj+gzWS0
>>234 なんというドリームwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 16:25:45.07 ID:mqzlWNLR0
ここで愛媛県人の俺の登場ですよ,っと
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 16:26:36.84 ID:lVLMwZtZ0
ちなみんはナイスばでぃ(平面的な意味で
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 16:27:42.84 ID:Das2f7N20
>>222,229
お前ら俺の生き別れの兄弟じゃね?
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 16:28:34.90 ID:wpIvxT6+O
ポンジュース
↓
ツンジュース
↓
ツンデレから滴り落ち(ry
まで妄想した
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 16:36:50.62 ID:4p9kEX3lO
自炊・男に電話してみたら
プルルルル プルルルル ガチャ
タ「はいもしもし別府d
か『もしもしタカシ?あんたねぇ、私が電話かけてあげてんだからすぐに出なさいよ!まったく…』
タ「おいおいそんなに怒んなよ?…で、何の用事だ?」
か『怒ってないわよ!それよりタカシ暇なんでしょ?今からタカシの家行くから、冷たい麦茶用意しといて。分かった?』
タ「えっ?今から?(やべー!エロ本隠さねーといけねーじゃん!でも今からだと間に合わねーし……そうだ!!)」
か『何よ?今からじゃ迷惑な事でもあるわけ?』
タ「いやーちょっと部屋が散らかっててさ、掃除しなきゃなんねーんだよ」
か『別に少々散らかっててもいいわよ。もしかして何か隠してるわけ?』
タ「なななな何も隠してねーよ!でも掃除するの面倒だからさ、映画見に行かねーか?かなみの見たがってた奴」
か『えぇぇぇぇ!!(////////)それって、今から二人で?(///////)』
タ「そう。かなみの見たがってたのでいいから。勿論俺が奢ってやるぜ?いいだろ?」
か『それくらい当然よ!…まぁ、そこまで言うんなら見に行ってもいいわよ?(////)』
タ「よし!なら準備出来たらまた電話してくれ。またな!」
ガチャ プープープー
か『…キャー!(/////)タカシからデートに誘われちゃった!(//////)でも何着て行こう?これだったらタカシ、可愛いって言ってくれるかな?いや、でもこっちも…って決められないよー!(////////)』
で、結局デート終わりにタカシの部屋でかなみがエロ本見つけて、二人は(ryってのは別のお話
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 16:59:25.12 ID:lYL4gErA0
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 17:08:23.03 ID:++2sSfryO
ほ
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 17:11:07.45 ID:6NhYFk820
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 17:17:30.88 ID:wCbFZYfCO
保守
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/17(月) 17:21:09.51 ID:fF2ZAqHK0
やっぱり何と言ってもかなみ。
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
>>245 「このままだとアンタが犯罪者になるかもしれないから
アンタの性欲を私が処理してあげる(/////)」
まで妄想した
あ、婦警(ターン