（　･∀･）ブーン系小説練習+読み物+ｲﾗｽﾄ＆総合案内所のようです

（　･∀･）　今回はこのモララーが紹介してやる。

ここはブーン系小説練習＆イラスト総合案内所だ。
このレスはテンプレだから、まずは読んで落ち着け。
あぁ、悪いな。ここは「練習スレ」なんだ。
仏の顔もって言うしな。長編を今すぐ書いて許してもらおうとは思ってない。

でも君、他の作品を読んだとき、言葉じゃ言い表せない
「創作意欲」みたいなものを感じなかったか？
この殺伐とした世の中で、そういう気持ちを形にして欲しい、そう思って
このスレを立てたってわけだ。

じゃ、早速書いてみてくれるか？


（　･∀･）それと、【注意事項】を言っておく。
　　　　　　ここは練習所だから、短編の投下が最優先だ。
　　　　　　他の話題の最中でも、作品の投下が始まったらいったんやめて、支援に回ってくれよ？

ブーン系小説まとめのニュース （4代目）
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まとめサイト （絵）
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避難所 （小説）
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避難所 （総合）
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練習のために短編書いたけど、投下してもいいのかお？　（　＾ω＾）
（　･∀･） 作品は　“他人が投下中でない限り”　いつでも自由に投下していい。
　　　　　 「投下していいですか？」なんて聞く奴は半年ROMれ。

でも、なんか他の話題で盛り上がってるし、投下するの躊躇っちゃうんだけど　ξﾟ�听)ξ
（　･∀･）　投下＞＞＞＞＞その他、つまり作品投下は他の全てに優先される。
　　　　　 「投下するよー」とか「投下するおｗｗｗｗっうぇｗｗｗ」とか、一言あれば十分だ。

投下したはいいけど、叩かれるのが怖いんだが……　('A`)
（　･∀･）　不安なのは分かるが、卑下、自虐、謙遜などは叩かれる元だ。勇気をだせ。

おっと、他の作品が投下されてる途中みたいだな、そういう時はどうすりゃいいんだ？　(　ﾟ∀ﾟ)
（　･∀･）割り込み投下は厳禁だぞ。さるさん防止のためにも、支援してやってくれ。

書き溜め無理なんだモナ、だから書きながら投下するモナ　（　´∀｀）
（　･∀･）　何時間もスレを独占するのは、投下待ちの人にも迷惑がかかるから
　　　　　　　書き溜めてからの投下が望ましい。

おい！、あのスレのこういうところが気になるぞ　(　ﾟ∀ﾟ)
（　･∀･）　人それぞれなんだから、あんまりここに持ち込むのはよくないぞ。

長編を作ったんじゃが、スレが立てられない……　/ ,' 3
（　･∀･）　スレタイを書いて「スレ立てお願いします！」って言えば、誰か立ててくれるかもな。
　　　　　　立ててもらったら、お礼を言うのも忘れないように。

こうみえて絵は下手糞なんだ　（｀･ω･´）
（　･∀･）　絵の投下は下手だろうが上手かろうが、誰でもウェルカムだ。どんと来い。

【AAテンプレ・メジャー編】

（　＾ω＾） 内藤ホライゾン　('A`) ドクオ　(´･ω･`) ショボーン　ξﾟ�听)ξ ツンデレ　川 ﾟ -ﾟ) 素直クール
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜ジョルジュ長岡　(,,ﾟДﾟ) ギコ猫　(*ﾟーﾟ) しぃ　(*ﾟ∀ﾟ) つー様

（　´∀｀） モナー　（　･∀･） モララー　从 ﾟ∀从 ハインリッヒ高岡　从'ー'从 渡辺さん

/ ,' 3 荒巻スカルチノフ　（　´_ゝ`） 兄者　（´<_｀　） 弟者　l从･∀･ﾉ!ﾘ人 妹者

ミ,,ﾟДﾟ彡 フサギコ　（｀･ω･´） シャキーン　ﾉﾊﾟ�听) 素直ヒート　lw´‐ _‐ﾉv 素直シュール

(*‘ω‘ *) ちんぽっぽ　（　＞＜） わかんないんです＝ビロード　(　<●><●>) わかってます

(　＾Д＾) プギャー　<ヽ｀∀´> ニダー　( ﾟдﾟ ) こっちみんな　(-＿-) ヒッキー　(=ﾟωﾟ)ﾉ ぃょぅ

J( 'ｰ`)し カーチャン　('、`*川 ペニサス伊藤　*(‘‘)* ヘリカル沢近　川д川 貞子

(・∀ ・) 斉藤またんき　( ∵) ビコーズ　(　´ー｀) シラネーヨ　＼（＾o＾）／ 人生オワタ

ζ(ﾟーﾟ*ζ デレデレ　(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ 都村トソン　ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ ミセリ

（　ФωФ） 杉浦ロマネスク

※ショボーンはショボン、シャキーンはシャキン、ツンデレはツン、デレデレはデレ、
　ギコ猫はギコ、ハインリッヒ高岡はハイン、こっちみんなはミルナ、
　素直クール・ヒート・シュールはそれぞれクー・ヒート・シューと書かれることが多い。

【AAテンプレ・マイナー編】

（ ｀ﾊ´） シナー　（　＾＾ω） マルタスニムは瀬川　(#ﾟ;;-ﾟ) でぃ　( ,'3　) 中嶋バルケン
　_、_
( ,_ﾉ` )y━･~ 渋澤さん　(　ﾟ∋ﾟ) クックル　(’e’) セントジョーンズ　| 　＾o＾　| ブームくん

　＠＠＠
､＠#_、_＠　　 `彡⌒ミ
　(　 ﾉ`)　母者　(´_ゝ`) 父者　∬´_ゝ`) 姉者　｜(●),　 ､(●)､｜ダディクール　|　^o^　| いとこのゆうたろう

/ ﾟ、。 ／ 鈴木ダイオード　(´・_ゝ・｀) 盛岡デミタス　（゜３゜） 田中ポセイドン　ν(・ω・ν) ほわっちょ相田

⌒*(･ω･)*⌒ ツイン照子　⌒*(･∀･)*⌒ ツイン照美　⌒゜(･ω･)゜⌒ サバスチャン小林

（ ・□・） ブーン　／^o^＼ ﾌｯｼﾞｻｰﾝ　|ﾟﾉ ^∀^) レモナ　(‘_Ｌ’) フィレンクト

＜＿プーﾟ)フ エクストプラズマン　,(・)(・), シャーミン松中　 爪'ー`)y‐ フォックス

('(ﾟ∀ﾟ∩ なおるよ　(　ﾟ∀ﾟ　) さいたま　(　･ω･)＝つ≡つ ボコボコにしてやんよ＝ボッコス松本

▼･ェ･▼ ビーグル　(・(ｴ)・) クマー　【＋　　】 棺桶死オサム

　　　〃∩ ∧＿∧
　　　⊂⌒（ 　・ω・）　　　　はいはいワッフルワッフル
　　　　　｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ
　　　　　　　　⌒ ⌒
佐々木カラマロス大佐

「バイバイさるさん」と呼ばれる新しい規制が導入されました

これは連投荒らし撃退のための規制で、
(1)一つのスレに
(2)ある時間(H)内に
(3)最近の投稿(N)のうち沢山投稿(M回)したら
(4)「バイバイさるさん」になる
というものです（凄く簡単に言えば「新しいバーボン」みたいなものです）

なので、最低でも（作者の）5レス中に1回くらいは
（読者からの）レスをいくつか（できれば5つくらい、少なくとも2〜3つ）はさんでください
ご協力よろしくお願いいたします

なお、現時点では規制は10分で解除されるようですが
解除されたと思ってすぐに書き込むと連続でさるさんを食らうこともあるようですので
多少時間を置き、他のレスがいくつか増えてから書き込みをするのが安全かと思われます

>>1川ﾟ�听)<乙！

>>1乙

>>1乙

>>1乙

身近な感じのお題くれ

>>11
黒色のティッシュ

>>1乙

>>11
コタツ

>>11ギブス

>>12-14
把握

>>1乙

身近ではない感じのお題くれ

>>16
漂流

>>16
宇宙

>>17>>18
把握

保守

保守

保守

保守

保守

保守

保守

　 ／⌒ヽ
　(*´ω`）　
　/ つ勃起ｃ
　しー-Ｊ

僕しか……いないのか

でもここで落とす訳にはいかないんだ。




（　 ω ）「まだ……いける！」




最後の力を振り絞り保守する。


が、過疎の力の方が大きい。
このままでは落ちてしまう。



（　 ω ）「誰か……誰かいないのかお？」

>>28忘れてもらっちゃ困るよろし

AAtest

(-A-)

test その２
ξ;��;)ξ
ξ；�凵G)ξ

　　 ﾊ＼　　　／ハ
　　/ﾉ　`ー-＜ / ｜
　／　　　　　 ＼｜
`/　　　　　　　 ｜
f　∧　　　∧　　｜
| 　 (_人_) 　 　｜
ヽ　　　　　　　 /
　＼　　　　　 ／
　　＞ー――-イ
支援するお

誰かエロいお題募集してくれんかのう

文章でいいのなら募集してやんよ。

（　 ω ）「みんな……！！」

そうだ、まだまだいける。
疲れは薄れ、力が湧いてきた。



（　＾ω＾）「いくお！！」




（　 ﾟω゜）「　保　守　！　！」



（　＾ω＾）は戦い保守するようです　終








正直ｽﾏﾝｶｯﾀ

>>34フヒヒｗｗサーセンｗｗｗｗ
つ【Fuck to the future】

ＡＡと単語のお題をそれぞれ一つと三つずつくれ。
なるべくほのぼのした奴。

>>37
たんぽぽ

>>37('A`)黄昏に浸る二人

（　´_ゝ`）

穴から声がする
突起を見つけた
間違い電話

>>37
(　＾Д＾)　みかん

ここまで把握。適当にチョイスするけど、かんべんな。

>>37
　　　〃∩ ∧＿∧
　　　⊂⌒（ 　・ω・）　　　　はいはい○○←ここに何か単語を入れる
　　　　　｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ
　　　　　　　　⌒ ⌒

ほ

ほ

肉

携帯ならわかってくれるとおもう。

書き込み確認ページの憎らしさが。

必死で書いた長文レス

神作なんじゃねーの？ と思える程の、書き込み画面で作った１レス作品

30分以上開いている時の全力保守

それをアイツはいとも簡単に「久しぶり」の一言で消し去るんだ

そこに残るのは
言い様の無い虚無感、怒りと悲哀の入り交じった拳、そして力なくDATの海に沈む総合だけ


書き込み直前の全文コピー、それだけが奴へ一矢報いる方法なんだ

次の犠牲者はもう見たくねぇんだよ、それだけだ

保守ばっかみたいなので

現行数8月13日〜9月13日現在　　
76　（まとめなし・一ヶ月間更新なし・休止中作品省く）

新作が増えるのは嬉しいが、逃亡も増えてんだよなぁ

AAを

昨日遊園地が復活してよかった
絶対零度、夢の中、三丁目も来てくれ

>>49ミス
AA一つくれ

>>47
専用は？

>>51
川д川

imonaは効果無し

W2chはまだ未確認。

　　　　　　　　＼保守だのの。／
　　　　　　 　　　, -――-､
　　　　　　　　／≠ｰy'""´ヽ.
　　　　　　　　(・)(・)　　　|li.,.,i
　　　　,-――'´ヽ,,.,ﾉ,.,-‐'" ﾉ
　 　∠--‐_===‐'人 　ヾ　　i　　 　 　　　　○
　　　　　 　 ゛７""　ヾ,　 ` ,｜ 　　　　　／
　　　　　　　　ハハハハハハハハハ／　　　 　（＾ω＾）＜何このキモイ生き物
　　　　　　　ハハハハハハハハハハハ 　　　　（　　 ）
　　　　　　　　Ｕ　　Ｕ　　　　　Ｕ　　Ｕ　　　　　　 .ＵＵ

>>53
ならやっぱり地道にコピーしかないか

2、3つお題をもらえますか？なるべく日常的なものをお願いします。

>>56
ドーナツ

>>56
あるあるｗｗｗｗｗｗｗねーよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

　　　　　　　　＼保守だのの。／
　　　　　　 　　　, -――-､
　　　　　　　　／≠ｰy'""´ヽ.
　　　　　　　　(・)(・)　　　|li.,.,i
　　　　,-――'´ヽ,,.,ﾉ,.,-‐'" ﾉ （＾ω＾ ）＜対dat落ち決戦兵器だお
　 　∠--‐_===‐'人 　ヾ　　i　（　　 ） 　　　　○
　　　　　 　 ゛７""　ヾ,　 ` ,｜ .Ｕ,Ｕ 　　　／
　　　　　　　　ハハハハハハハハハ／　　　 　（＾ω＾）＜何このキモイ生き物
　　　　　　　ハハハハハハハハハハハ 　　　　（　　 ）
　　　　　　　　Ｕ　　Ｕ　　　　　Ｕ　　Ｕ　　　　　　 .ＵＵ

>>56
買い食い

>>57>>58>>60把握しました。早速書きます。

　　　　　　　　＼保守だのの。／
　　　　　　 　　　, -――-､
　　　　　　　　／≠ｰy'""´ヽ.
　　　　　　　　(・)(・)　　　|li.,.,i
　　　　,-――'´ヽ,,.,ﾉ,.,-‐'" ﾉ （＾ω＾ ）＜対dat落ち決戦兵器だお
　 　∠--‐_===‐'人 　ヾ　　i　（　　 ） 　　　　○
　　　　　 　 ゛７""　ヾ,　 ` ,｜ .Ｕ,Ｕ 　　　／
　　　　　　　　ハハハハハハハハハ／　　　 　（＾ω＾）＜こいつの名前決め手くれお
　　　　　　　ハハハハハハハハハハハ 　　　　（　　 ）
　　　　　　　　Ｕ　　Ｕ　　　　　Ｕ　　Ｕ　　　　　　 .ＵＵ

>>62
口の中パッサパサ

>>62
すね毛

>>62パンにちん毛ハサムニダ！

>>62
口の中バルバロッサ

>>62
口の中にバルサン

>>62バルサミコ酢

上げとくぜ

盛田若毛

>>62
丸山

どうも／(^o^)＼

処女なのに長編書いて詰まった俺涙目＼(^o^)／

>>72そんなお前に魔法の言葉

つ【上手く中編にまとめて妥協汁】

>>72そんなお前に魔法の言葉

つ【ブーン達の冒険はまだまだ続く！！でおｋ】

>>72そんなお前に魔法の言葉

つ【お前が俺たちのことを愛しているなら！！　もう一度立ち上がってくれー！！】

勃起しとく

なんで！？

間違えた保守

>>73-75

ﾄﾝ／(^o^)＼

頑張ってみる／(^o^)＼

>>79
前のスレでも似たような事かいてなかった？

>>80
慰めとか同情が欲しい年ごろなんだろうよ

今から投下します

支援

いくつの頃のことだっけ。
あの日、俺は泣いていて。
周りはもう薄暗くなっていて。
煙の匂いが辺りに漂っていて。



それで、

『ほら、一緒に帰ろう！』

明るく、温かい光が隣にあった。



灰色の街の、灰色の空の下。
その光は、優しく俺の手を取って。
赤信号がただ光っていただけのY字路で。
その光は、俺の中でとてもまぶしく輝いていて。

慰めてあげるわ

>>79やら内科？

いつの間にか、俺は温かい背中の上にいて。

『もうすぐだぞ！』

寝ぼけた俺の耳に、はっきりとした、しかし温もりのこもった声が聞こえてきて。

遠くに見える煙突が、少しだけ赤い空で、天まで突き抜ける様が

小さい俺の振り返った瞳に映って。

なぜだか怖くなった俺が背中に抱きついた時、

『大丈夫！　うちまですぐだから！』

こんなふうに言ってくれた。

俺はすごく安心して。

すぐに何も考えなくなった。

支援

支援

『ん？　起きちゃったか？』

目が覚めた俺は、街灯の明かりの下にいて。
相変わらず、背中の上にいる俺は

『ふぁ〜あ……』

こんなふうにあくびをして。

『ははは、眠いか！　まだ寝ててもいいんだぞ！』

それでも俺は起きていた。
背中の温もりを、もっと感じていたかったから。

俺は、温かな背中のことをとても愛おしく感じて。

『わっ！！　なんだよ、もう！』

もう一度だけ、抱きしめた。

星が見えた。
水の音が聞こえた。
背中の上の俺は、川沿いの土手の景色を何も言わずに見ていた。

『もーすぐうちだぞ！！』

『………………うん』

家に帰れるという喜びがあった。
背中からおりなければいけないという現実があった。

『ねえ……』

『ん？　なんだ！？』

『俺、ずっとこうしていたいな』

本心だった。
叶わぬことは知っていた。
でも、俺は自分の心に正直になりたかった。

『ずっと、おぶっててもらいたいな……』

支援

そのとき。

『ばかやろー！』

当時の俺には理解できない、複雑な感情のこもった声が聞こえた。

『おめー、男だろー！！　男がそんなこと言うんじゃねー！！』

俺はまだ小さかったから、そのとき言われた言葉の意味ははっきり分かっていない。

でも、

『私がおまえをおぶってなくたって、心配しなくたって……』

『おまえにはずーっと、私がついててやるよ！！』

この言葉を聞いた時、自然と涙が出てきたことだけは憶えている。

家の近くの、消えかかった街灯の照らす闇の中で。
俺の薄ぼんやりとした意識は、

『ねーんねーんころーりーよー！！』

ひどく似合わない声で歌う、恐ろしくへたくそな歌をはっきりととらえていた。

『…………へたくそ』

『なんだとー！！　もう歌ってやんない！！』

少しだけうれしそうな声で返事が返ってくる。

と、同時に

『あ、うちだ！！』

自宅の門が目に入った。
生け垣の茂みの間から台所が見えた。

『ほら、かーさんご飯作ってるぞ！！』

そこでは母が忙しげに料理をしていた。

『………………うん』

俺はもう一回だけ泣いた。

その日の最後の涙だった。

あの日から何年経ったのだろう。

ﾉﾊﾟ�听)「…………」

そろそろ新幹線が滑り込んできそうな駅のホームで、

('A`)「………………」

あの日の光と俺は並んで立っている。

ﾉﾊﾟ�听)「ドクオ……」

('A`)「何？」

不意に声を掛けられる。
騒々しい場所だが、俺はその声だけが耳に入った気がした。

支援

ﾉﾊﾟ�听)「おまえ、立派になったなあ」

(；'A`)「へ！？」

ﾉﾊﾟ�听)「ついこの間まで私に負ぶってもらってたおまえがさ、
　　　　　いつの間にか私よりでっかくなっちゃってさあ」

('A`)「まあ、男だからな」

ﾉﾊﾟーﾟ)「成長したよ、ほんとに」

そう言った声は、どこか悲しそうだったのは俺の気のせいに違いない。
そう、思いたい。

ホームの端に、白く輝く新幹線がゆっくりと入り込んできているのが分かった。

('A`)「………………」

言葉が出てこなかった。

あのとき、ずっと一緒だと言ってくれた存在が、
いま、新幹線に乗って遠く離れていってしまう存在が、

どうしようもなく大好きで。

切ない悪寒支援

支援

俺たちの前を新幹線の鳥のような先端部分が通り過ぎる。

そのすぐ後、新幹線はゆっくりと停車した。

ﾉﾊﾟ�听)「ドークオっ！！」

(；'A`)「うへあっ！！」

ドアが開くのと同時に、思いっきり背中をたたかれた。

ﾉﾊﾟ�听)「前にも言ったけど、心配しなくて良いからな！！
　　　　　きっと休みには帰ってくるから！！」

ﾉﾊ*ﾟ�听)「元気でいろよ！！」

発車のベルに負けないくらいの大声に、俺は少々びっくりしたが、

(*'A`)「……あたりまえだよ」

と言うことだけはできたようだ。

ゆっくりとドアが閉まる。

動き出した新幹線のドアの窓から、手を千切れんばかりに振っているのが見えた。

だんだん加速していく新幹線。

なんだか急に感情がこみ上げてきて、

(*'A`)「姉ちゃーん！！　元気でなぁーッ！！」

枯れんばかりの声で叫んでしまった。

そして、自分でも分からないうちに手を振りまくっていた。

彼女がドアの向こうでそうしたように。

新幹線がまぶしい光の中に消えた頃、俺はやっと手を振っていることに気がついた。

なんでヒート使ったんだろ

よしおわり！！

見たか俺の超ファインプレイ！！

……すまん

>>102乙ー

こんな姉ﾎｼｲ

ういがああもどかしい

おつ！

乙です。続けて投下します。お題は、ドーナツ、あるあねーよ、買い食いです。

支援するのが礼儀だと思うんだ支援

支援だーヨ

(　ﾟ∀ﾟ)「ありがとうございまーす、またどうぞー」

小さな町の一角で、元気に働く男、ｼﾞｮﾙｼﾞｭは今日も 笑顔を振りまいていた。

彼の職業はパン屋さん。小さい頃に描いた夢を現実にさせた彼は、この仕事に生き甲斐を感じていた。が、

(　ﾟ∀ﾟ)(やっぱり売り上げの事を考えるとな…)

ｼﾞｮﾙｼﾞｭは悩んでいた。パンを作るのは楽しい、食べてもらうのは嬉しいのだが、経営的に考えると『あまりよろしくない状態』なのだ。

支援

(　ﾟ∀ﾟ)(どうにかできねーもんかな)

これからも自分が作ったパンで生きて、生涯を終えたい。そこまで考えるほどｼﾞｮﾙｼﾞｭはパンにすべてを捧げていたのだ。

なぜそこまでパン屋に拘るのか？それはまだｼﾞｮﾙｼﾞｭが幼い頃のことだった。

支援

あー言わせててくれ。

保育士最高。
同僚のパンチラ、ブラってか胸ちらは日常。
職業上前かがみが多いからな。

授乳にかち合える事もあるし、抱っこした子供が思いっきり胸元をずり下げてくれる事も。

巨乳派の人へ。
母乳がでるようになると目測B→Eがありえる。
場合によってはポチも拝める。

ロリの園？ それは素人の証し。

女だらけに男一人だと警戒心薄すぎでたまらんのだよ。

あ、新卒先生がカーテン一枚隔てて素裸、カーテン越しに会話とかもあったな。

(ﾟ∀ﾟ)「食パンください！」

母にお使いを頼まれた幼い頃のｼﾞｮﾙｼﾞｭは、町のパン屋にきていた。

(´･ω･`)「おっ、ｼﾞｮﾙｼﾞｭくんじゃないか。今日もお使いだね？」

(ﾟ∀ﾟ)「うん！お母さんがね、ここのパンはおいしいって言ってたんだよ！」

(´･ω･`)「はは、それは嬉しいね。はい、食パン」

食パンを受け取るｼﾞｮﾙｼﾞｭ、お釣りを受け取り店を出ようとしたとき、後ろから声をかけられた。

(´･ω･`)「ｼﾞｮﾙｼﾞｭくん、今日はサービスだ」

そう言われ手渡されたのは１個のドーナツ。焼きたてなのか少し熱かった。

(ﾟ∀ﾟ)「おじちゃん、いいの？」

(´･ω･`)「お兄さんだよ、ｼﾞｮﾙｼﾞｭくん」

はは、と笑いながら店主は手を振りながらまたおいでと笑顔で言った。

sienn

すまん、誤爆した。

支援。

帰り道、店主からもらったドーナツを一口、口に入れる。

(ﾟ∀ﾟ)「うわぁ……」

美味しかった。一口放ったドーナツは、ふんわりとしていて仄かに甘い。こんなに美味しいドーナツは他にはない、とさえ思ってしまうくらいに。

ｼﾞｮﾙｼﾞｭはこの頃からパンというものに少しずつ興味を示し始めていた。

(ﾟ∀ﾟ)「食パンくださいっ」

(´･ω･`)「おっ、ｼﾞｮﾙｼﾞｭくん元気だね。はい、食パン。それと…」

支援支援

そう言って店主は１個のドーナツを手渡す。お客さんがいないときは、店主はいつもドーナツをあげていた。

(*ﾟ∀ﾟ)「ありがとう！おじちゃん！」

(´･ω･`)「あるあ、ねーよｗお兄さんだよｼﾞｮﾙｼﾞｭくん」

このやりとりは毎度のように行われていたが、店主もｼﾞｮﾙｼﾞｭも笑顔だった。

それから数年経ったあと、ｼﾞｮﾙｼﾞｭは親の都合で遠い場所へと引っ越してしまい、パン屋へと行くことは無くなってしまった。

引っ越す少し前に店主にそのことを言うと、沢山のドーナツを店主はくれた。

その時もらったドーナツの味は、今でもｼﾞｮﾙｼﾞｭの心を震わせていた。

支援

(　ﾟ∀ﾟ)(懐かしいな……)

ｼﾞｮﾙｼﾞｭが昔の思い出に浸っていると、入り口のドアに２人、子供が入ってきた。

(^ω^)「おっちゃん！メロンパンくださいお！」

('A`)「俺もメロンパンちょーだい！」

ランドセルを背負った２人の少年に、ｼﾞｮﾙｼﾞｭは棚からメロンパンを２つ取り。

(　ﾟ∀ﾟ)「おっちゃんじゃねーぞぼーず、ｶｯｺｲｲお兄さんと呼ぶんだ」

ハッ、と笑いながらメロンパンを渡し、お金を受け取る。

(^ω^)「おっちゃんありがとだお！早く食べたいお！」

ﾆｺﾆｺと笑顔で言う少年に、もう１人の少年が言った。

('A`)「買い食いは駄目だっておかあさんが言ってたよ！ﾌﾞｰﾝ！」

(　ﾟ∀ﾟ)(…………)

(　ﾟ∀ﾟ)「ぼーず達、ここで食ってっていいぞ」

突然言ったｼﾞｮﾙｼﾞｭ、２人は「ホントに！？」と言いながらも、ﾓｸﾓｸ、とメロンパンを食べていた。

(　ﾟ∀ﾟ)(この笑顔なんだよな……っと、やべぇ)

笑顔で食べている少年を見ながらｼﾞｮﾙｼﾞｭは、ふと思い出したかのように慌てて部屋の奥へと歩いていった。

(　ﾟ∀ﾟ)「ぼーず達、このｼﾞｮﾙｼﾞｭお兄さんの自信作だ。食ってけ」

少しの時間の後ｼﾞｮﾙｼﾞｭが持ってきたのは、２つのドーナツ。あちぃから気を付けろよと言って少年に手渡す。

(^ω^)('∀`)「うめぇ〜」

そのドーナツは、あの頃の味を思い出しながら作ったドーナツ。２人は、はしゃぎながらそのドーナツを食べていた。

支援支援

支援！ｲｲﾖｲｲﾖ

(^ω^)「おっちゃんありがと！またくるお！」

('∀`)「俺も俺も！」

(　ﾟ∀ﾟ)「おう、いつでもきな！」

手を振り少年を見送るｼﾞｮﾙｼﾞｭ、その顔は笑顔だった。

俺もあの人みたいになれてるのか？

もし、もしそうだったら、俺は……

支援

支援

(　ﾟ∀ﾟ)「いらっしゃいませぇ！」

今日も元気にパンを売るｼﾞｮﾙｼﾞｭ。

頑張ろう、どんなことがあってもこの店は終わらせたりしない。俺はこのパン屋でやっていくんだ。

「あら、どれも美味しそうね、お薦めはあるかしら？」

初めてこの店に来た客、主婦がｼﾞｮﾙｼﾞｭに聞いてきた。

お薦めは……

(　ﾟ∀ﾟ)「ドーナツです！」

おしまい。

乙

あるあ……ねーよｗの使い方が強引だった感が否めないけどそれ以外はほこほこしてていい感じだった

乙です
和んだ

以上で終了です。ありがとうございました。

>>128やっぱりわかっちゃいましたよね。あれしか思い浮かびませんでした；

上げとくぜ

投下する

支援する

('A`)「なぁなぁクー」

川 ﾟ -ﾟ)「ん？」

('A`)「パチンコの『パ』って何？」





川 ﾟ -ﾟ)「生�`」

　〜終〜

スレ立てお願いします

（　･∀･）はサッカーをするようです
本文：おまかせ

保守

ごめんね。僕携帯だからごめんね。
頑張ってるけど成功しないの。ごめんね。

すいません。立ちました

ごめん……重複させちゃった……

こないだからエロを書きたいけどネタが思いつかない俺にお題ください

>>140
メイド服

>>140
滴る鮮血

>>140エロヒート

>>140
クーエロ

何もインスピレーションが浮かんでこねえ……
頭痛くなってきた。把握

これだけ書かれてインスピレーションがわく奴は鬼才だとおもふ

鬼才は大好物だぜｗｗｗｗ

>>145
お姉さん中出し痴漢列車

しかしながらエロお題の時は必ずレスが増えるのは仕様なのか？ｗ

>>148
俺は絵師達のクーを見たくて総合に張り付いている狂人さ！　よろしくな！

俺もえっちなの書くよー(^o^)／
２つだけお題くらはい

>>150
シスター

>>150
猫耳

>>150
クーエロ

>>149お前は俺かｗｗと言いつつ今回ヒートにしたのは内緒

>>150クーエロ

最早お題じゃなくて要望じょのいこ

くそ！なんて速さだ！！

>>156書くのは自由

把握
猫耳シスターでクールなエロですね。

>>156
いや、如何にクーをクーらしく書けるかという俺からの挑戦的お題なのさ

もうｗｋｔｋして保守してるぜ

保守

残り人保守頼む

居ないみたいだな保守

そんなに保守しなくても落ちない罠
少なくとも10分は放置しておいても、大丈夫

ってことで、1レスお題くれ

>>165

激しいバトル描写

>>165黄昏

把握

上にないと不安になるのがポリシー保守

保守保守

保守

川 ﾟ -ﾟ)は天使になるようです






スレ立てお願いします。

>>172

訂正します。

×なるよう

〇乗るよう

やってみる

http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1189688842/l50
ほい

>>175
スレ立て感謝します。

題名は自分が間違えて入れてしまったので、冒頭で訂正しときますね。

あ、ごめん

つん
ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/9614.png

のだめとハチクロのを合わせた感じだな

>>178良いツンデレ
幼女好きなら間違いなく飛び付く
ＧＪ

上げとく

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落ちが早いな保守

投下する。

お題：漂流、宇宙、川д川 貞子

大海原を一隻のヨットが漂っている。数々の傷とこびり付いたフジツボが年季を感じさせるこのヨットはモーターの調子が悪いのか、不安定なリズムを刻んでいる。
しかし、積み込まれている機器は真新しい物で、少々値を張るものが揃っている。このヨットに乗り込んでいる人物は二人。
　_
(　ﾟ∀ﾟ)「貞子さん、予定地点はここで合ってんですよね？」

川д川「……ｺｸｯ」

支援支援

支援

一人は浅黒く日焼けした男。メッシュの入った髪がいかにもDQNらしい。もう一人の女性は顔の殆んどを髪で隠している。陰気さの化身のようだ。

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)oO(陰気なヤローは好きじゃないんだがね……)

この男、ジョルジュ長岡はこのヨットの所有者の息子である。海の男の息子に生を受けたが、大学に入ってから付き合いも増え半DQN化していた。
今回はたまたま帰省したところ、ガチガチの海の男である父親にフルボッコにされ、親戚の貸し船屋で父親監視の下バイトをさせられている。

_
(　ﾟ∀ﾟ)oO(くっそぉ、ビーチでナンパ三昧の予定が……、あのバカ親父！！)
　 _
(　-∀-) oO(知り合いだなんて言わなきゃよかったぜ。つか、知り合いじゃねーよ)

今回の客である山村貞子は自分が通う大学の先輩にあたる。自分はヨット部、貞子は天文学部に所属している。
大学の有名人である貞子を一方的に知っていたジョルジュは、休憩中に叔父にその話をした為に今回の仕事に回された。

　川д川「………」
　　 _
(　ﾟ∀ﾟ)oO(気ｗｗｗまｗｗずｗｗｗｗいｗｗｗｗｗｗ。噂通りの変人か？)

貞子はその風貌、また物静かさから大学で絶賛変人扱い中だ。
今回の仕事にしても「探し物」、「落し物」などボソボソと話すだけで要領を得ず、時間と場所を指定した紙を渡されたのでそれに従っている。
当の貞子は空を見上げたまま一言も発しない。目的も釈然としない。料金は前払いだから気にしてはいないのだが、やはり漠然としない不安感が募る。
　勘ぐっても仕方がないと、ジョルジュは腹を括り自身もまた空を見上げることにした。
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)oO(空なんて久々に見たな…)

予定時刻を越え、空には夕闇の帳がかかり、星も幾数か輝いている。
夕空を間の抜けた顔で望む二人は何とも滑稽だろう。側から見れば恋人に見えるだろうか。こんな海原で二人きりなんて本当にバカップルだ。
　　 _
(　ﾟ∀ﾟ)oO(ねーよｗｗｗｗｗ確かに良いおっぱいだがｗｗｗ(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜

そんなジョルジュの目の前を流れ星が、

　川д川「……ッ！？」

支援

川д川「ジョルジュさん！！アレを追って！！！！」
　 _

(　ﾟ∀ﾟ)「は？え？あ？」

　川＃д川「さっさと出せ！！！！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「ひ、ラ、ラジャー！！」

態度が急変し、髪から覗く眼に力を感じる。流れ星が落ちた方向を的確に指示し、全速前進する。
一分一秒でも早く、彼女の副音声がヒシヒシと伝わって、自分まで気持がせいでくる。アレが何だったのか、なぜ急ぐのか、そんなちんけな疑問はまるで気にならない。

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)oO(いい声してんじゃん♪)

やがて、闇に満たされた海上は凪に入り、世界がヨットを残して停止する。
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「貞子さん、……諦めないか？」

　川д川「いや」

何も見えない。比喩ではなく「一寸先は闇」なのだ。こんな状態で何かが見つかるはずがない。しかし彼女には見えたのだろうか、彼女は、
　_
(　;ﾟ∀ﾟ)「ちょ！？こらっ！！」

海に飛び込んだ。そして、つられるようにジョルジュも飛び込んだ。

ジョルジュに引き上げられた彼女が持っていたのは結構な大きさの筒だった。
落ち着いた彼女はそれが自作のロケットであり、軌道上を漂流、周回した後、今日「帰還」する予定だったのだと教えてくれた。そしていつか自分も空に昇りたいのだと。

川д川「大事な、大事な私の子供、みたいなものなの」

　川;д;川「よかった、本当に…良かった。迎えて上げられた……」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「……まいったな」



　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「貞子さん」

支援

支援

彼女の前に膝を着き、髪を上げてあげる。髪をあげた彼女は、

　ﾘ ﾟдﾟﾊ｢？｣

お化けや怪物なんかじゃなくて、
_
(　ﾟ∀ﾟ)「俺さ、」

ﾘ ﾟーﾟﾊ「何？」
　
超ド級の、しかも笑顔が似合うとびっきりの美人だった。
_
(　ﾟ∀ﾟ)「あんたに惚れた。宇宙の前に俺んとこに来てくれ」


END

批評などくれ

乙

ジョルジュの眉毛は生きているの？

ワードとJANEがかみ合わなかったorz

乙

一太郎＞＞＞＞＞＞＞＞（日本語入力の越えられない壁）＞＞＞＞＞＞＞＞ワード

チラシの裏？　知らんなあ……

>>198
一人称と三人称を合わせたような感じだな
まぜるのは別に良いと思うが、最初から最後まで通すと、
全体のバランスとか雰囲気に統一感が出て来ると思う

貞子の頷く所は、自分で効果音言ってるけど、あれはどうなんだろ？
状況は分かるし特に問題ないんだがｗ
あと、髪を分けた貞子が、もはや貞子でないのは違和感ある

ジョルジュが貞子を好きになるとか、貞子が髪触られても普通な所とか
短い故に書き切れてない
もう少しゆっくりと世界を書いた方が良いと思った

保守

>>202
一太郎は今週末届くんだ。すまない。

>>203
丁寧に書きたいんだが、いかんせん長くなってしまうのが怖くてな。
今度は太く短いの頑張ってみる。

落ちかた半端ねえぞ保守

保守

タイトルお題くれ

>>208川ﾟ�听)は喘ぐようです

なあ、玄関の扉についてて外を覗く穴みたいなのあるじゃん？
あれって何なの？ 普通に除き穴でおｋ？

>>210覗き穴以外の解答が見つからない

上げとく

保守

孤軍奮闘

牛っぽい３行くらいのＡＡってないかな？

>>215

　Ａ　Ａ　∩
（　ﾟ∞ﾟ）彡
　　　⊂彡

反省なんてしていない

>>216
わろたｗ
でも乳牛っぽいイメージのが欲しいんだ。

自分で作れたらよかったんだが

>>217まってな

牛は知らないな

>>218
ｗｋｔｋしてまってます。

>>217

Ａ　　Ａ
(‘ω‘）<もぎゃー
∪∪∪∪

∧＿∧
( ´∀`)
( ・)(・)ﾎﾞﾖﾖｰﾝ

間違えた
怪奇！牛女！
Ａ　Ａ
(‘ω‘）
ヽ(　　）σ

　　 A A
　⊂ﾉﾊヾ)⊃
　ﾉﾊ ﾟーﾟ) _＿
　○))_))つ{牛}
*{＿}＿_ゝ　￣
　　(_)_)

>>220わぁーったとっておき

怪奇！とんがりコーン！
　　　　Ａ Ａ
〜"⌒⌒(‘ω‘)
　ＵＵ▽ＵＵ
　　　◎ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ

うわあ、牛のバーゲンセールやあ

>>221-223
ほうじ茶吹いたｗ

でもおまいらに期待した俺が間違っていたことを認識したｗ

もぎゃーてｗ

　　　　　 Ａ　Ａ　　　　
　　 `ー‐(‘ω‘）　＿／￣￣＼
　 　l;;)＿(;:)　|　　＼　もー　　｜
　　 しuuu∪J　　　 ＼＿＿_／

適当に改造してみたり

にしても牛の模様ってどんなのだっけ

>>224
これが一番イメージに近いかもｗ

ホルスタイン柄の再現は小さいＡＡじゃ厳しそうだな

なんてことを……無茶しやがって

おまいらｔｈｘ
いつかおまいらの元にこの牛達を使ったブーン小説を届けるぜｗ

>>231鬼才あらわる

お前らー投下するぞー(^o^)／
でも書いてる内に１スレ分くらいのプロット浮かんだからなんかプロローグっぽいぞー(^o^)／

批評とかしやがって下さーい(^o^)／

創作欲はあるのに形にならずに胸の辺りでもやもやしてああああああああああああああああ
私怨

今日は大学とバイトの休みが重なった特別な日。
だから私は、昼間から眠るという贅沢を満喫していたの。
なのに。

みゃおーん
みゃおーん

ξう��-)ξ「……うるさいわねぇ」

その至福の時を、邪魔された。
犯人は、私の部屋のベランダで雄を誘惑している雌猫の声。

発情期なのかな。猫さんも大変だろうけど、今日は止めて欲しいよ。
てか近いよ。ラブコールは公園らへんで送って欲しい。

ξﾟ�听)ξ「まったく。いやらしい子猫ちゃんだぜ」

付き合っている内藤が持っていた小説の台詞を呟いてみるも、激しい虚しさに襲われる。
明日会ったらとりあえず殴っとこう。

時計を見ると、まだ３時。
おやつの時間じゃん……もう一回寝よ。
そう決めて、再びお布団に潜る。

……だけど。

みゃおーんあはぁん
みゃおーんうふぅん
みゃおーんふぁ……ん

ξ///)ξ（……なんでこんなに艶のある声なのよ）

猫の声がどんどんセクシーになっていく。
私もこんなえっちな声出せるのかなぁ……
近々来るであろう内藤とのその時を想像する。

ξ///)ξ（べ、別にえっちなこと想像したんじゃ無いんだからねっ）

いけないいけない。
心を無にするのよ、私。

みゃおーんふぁ……はふ……
ξ- -)ξ

みゃおーんいやぁ……はぁん
ξ#- -)ξ

みゃおーんっらめえええ！！！
ξ#ﾟーﾟ)ξ

みゃおーんぁぁっ！！ こんなの初めてぇ！！

ガララッ
ξ#>��<)ξ「うるさぁぁい！！！」

我慢出来ずに、窓を開けて力の限りに叫んだ。
……はっ。しまった。
通りを行く人達にぎょっとした目で見られる。
恥ずかしい……
猫相手に自分は何をしているのだろう。
そそくさと窓を閉めようとした。
……したけど。
∧∧
川///)「らめえぇぇ、見られてるぅ！！！
　　　　見られてるのにぃぃ！！！ビクンビクン」

なんか変なのが居た。



〜∧∧クーは猫のようです〜

※※※※

ξﾟ�听)ξ「で、オナニーしちゃってたと」
∧∧
川ﾟ -ﾟ)「ああ、その通りだ」

目の前には素っ裸に猫耳＆尻尾コスプレの痴女。
私より一回り大きな胸を恥ずかしげもなく揺らしている。
べっ別に羨ましく（ｒｙ
私は今、ベランダで発見した痴女と意思疎通を図っている。
話を三行すると、

発情期
オナニー
気持ち良かった

らしい。
頭が沸いてるみたいね。
こういうお花畑さんには極力関わるなってばっちゃが言ってた。
うん、早々にお帰り願おう。

『なんでうちのベランダに』って質問には電波な答えしか返って来ない。
ということで、さっきから服を着せて追い出そうとしているんだけどね？

ξﾟ�听)ξ「とりあえず服着なさいよ」
∧∧
川ﾟ -ﾟ)「私は猫だ。猫は服を着ない」

電波って初めて会ったけど、やっぱり会わずに暮らしたかったわ。
尻尾とかどうやって付けてるのかしら。
もしかしてア☆ル？

……ごくり。
ちょっと興味あるけど、とても聞く気にはならない。
さっきまでオナニーしてた下半身をまじまじと見たいとも思わないしね。

そんなことを考えながら痴女を眺めていると、玄関のベルがなった。

ξﾟ�听)ξ「？ 誰かしら……ちょっと行ってくるけど、
　　　　　あんたはここに居なさいよ？」
∧∧
川ﾟ -ﾟ)「把握」

ちょっぴり不安だけど、痴女を残して玄関へと向かう。
玄関から声が聞こえてくる。
この間抜けな声は……

『ツーン僕だおー開けちくびー』
ξ*ﾟ�听)ξ（べっ別に嬉しくなんかないんだからねっ！！）

はい、彼氏の内藤です。
とりあえず鏡で最低限の身なりを整え、扉を開ける。

ξ*ﾟ�听)ξ「な……何しに来たのよ」
（　＾ω＾）「休みだって言ってたから遊びに来たんだおｗｗｗ」

べっ別（ｒｙ

ペロッ……これは、百合フラグ！！

（　＾ω＾）「とりあえずお邪魔しますお」
ξﾟ�听)ξ「はいいらっしゃ……」

そうだったわ。部屋には痴女が。
ちょうど良いから、内藤にあの電波をどうにかしてもらおうかしら？

――いや、ダメだ。内藤にあの女の裸を見せる訳にはいかない。
とにかく服を着せてからにしよう。

ξ;ﾟ�听)ξ「な、内藤ごめん！！ すぐ終わるからここで待ってて」
（　＾ω＾）「別に散らかってても気にしないおー」
ξ;>��<)ξ「ダメなの！！ ちょっと待っててよ！！」

ついつい声を荒げちゃった。
でもここで止めておかないと、内藤は私より一回り大きなメロンを見てしまう。
そしていずれ私のリンゴと比較して吹き出すんだわ。

（；＾ω＾）「……なんでそんなに必死なんだおツン？」
内藤がショックを受けたように呟く。
あれ？なんか変な雰囲気？

（　　ω　）「もしかして……」

（　；ω；）「浮気してるのかおツン！？
　　　　　　　今は浮気相手が来てるから入れてくれないんだお！？」

なんだか盛大に勘違いしてらっしゃる。
非常にコメントに困る。

ξ;ﾟ�听)ξ「違うのよ内藤、そういうんじゃ無くて」
（　；ω；）「エロゲの女の子達もみんなそう言うんだお！！」

錯乱している内藤を宥めていると、廊下から足音が聞こえてきた。
――まさか。
∧∧
川ﾟ -ﾟ)「おいおい、痴話喧嘩か？」
ξ;>��<)ξ「あんたは部屋に居てって言ったでしょ！！」
最悪だ。
内藤は裸の痴女に目をひん剥いている。
でもこれで説明する手間が省けたかな。

ξ;ﾟ�听)ξ「内藤、ごめんね。こ『やっぱりだお』

内藤が私の声を遮る。

（　；ω；）「ツンは猫なんて飼って無かったお！！！
　　　　　　　この猫は浮気相手の猫なんだお！！！」

内藤はさらにヒートアップした。
あれれ〜？
そっか、ビアンだと思われちゃったか。
でもどちらかというとこの人はタチっぽくない？
Ｍ気味な私のほうがネコだと思うけど。
なんて現実逃避もメンドくさくなってきた。
もう良いや。裸だけどこの痴女に説明させよう。

ξ;-��-)ξ「ちょっとあんたからもなんか言ってやって」

痴女に促した。……だけど。

（　；ω；）「なんで話を逸らすんだお！？ 猫と話さないで僕と話すお！！」

あれれ〜？

ξ;ﾟ�听)ξ「……猫？」
_∧∧
川*ﾟ -ﾟ)「……にゃーん」

あれれ〜？


こうして、私と猫のクーとの生活は始まった。

以上。
クーエロとネコ耳でイメージしたらこんな感じの日常形が出て来た。

支援シテミル

>>245乙

犬姫様て作品ぽかったのは気のせいか？

>>245
乙

>∧∧
>川///)「らめえぇぇ、見られてるぅ！！！
>　　　　見られてるのにぃぃ！！！ビクンビクン」

で盛大に噴いた

保守だあぜ

ビッチ！

眠い保守

さるってた

>>247
たぶん読んだこと無いと思う
けど動物が自分には人に見えるってけっこうありふれてるよね

>>252そんでパコパコして収集つかなくなりのはよくあｒ……ないな。

保守忘れちゃらめええ

秋っぽい
　　単語のお題を
　　　　くれまいか
　夜勤中に
　　書くからひとつだけ
　　　　　　　　　字余り

ピクミンを題材にした小説書こうかと思ってるんだけど
既にピクミンを元にしたブーン系小説ってあったかな？
一応まとめはザッと見たんだけどまとめられてないかもしれないし・・・。

ちょっとてすと

　　　　　　　ヽ,从ノ
　　　　　　　(ﾟ∀ﾟ｀）ノ
　　　　　　 く/　　/
　　　　　　　 ＞＞

>>255月見青姦

>>258
エロいの苦手なんだが……
まぁ、把握した

>>256仮に元ねた被ってもいんでない？

>>260
良いかなーとは思うんだけど元にあったのより面白くないとちょっと恥ずかしいし
題材が一緒だと話が似ちゃうと思うんだよね。

>>259ｗｋｗｋ

>>261

俺は見たことないぞ。

>>261男は度胸！何でもやってみるもんさ
by阿部さん

問１．月見青姦で書くとして誰のが見たい？
　　　次の３つから１つ選びなさい

１．ハインリッヒ高岡
２．素直クール
３．ペニサス伊藤

>>265
２だろうがぁぁぁ！！

それが駄目なら１じゃぁぁぁ！！

>>265

１(責め)

迷う……３

>>263-264
そっか、ありがとう。
書いてみることにする。

>>265
１　ハイン！ハイン！

>>266-268
意見が別れたな
分かった
三人とも書くわ

遅筆だから朝までに上がるか分からんが

つ、つよすぐる１ｏｒｚ

>>270ｗｋｔｋしまくってまている
寝てたまるかあ…

>>270
お前の男らしさに感動した

そしてワッフルワッフル

ドクオ　ショボン　ビコーズ　モララーで主人公にするなら誰がいいかな？

>>275好き嫌い別れるのを承知で

ドクオ

>>275
敢えて父者

>>277その発想はなかったわｗｗｗｗ

>>275
ツッコミ覚悟の( ﾟдﾟ )

>>278
いや、でも父者オススメよ

たぶん誰も主人公にしたことがないキャラだと思うから

>>277
その発想は無かった

流石兄弟って言う路線もありかなぁ･･･

>>279ねーｙ……あるあるあるあるｗｗｗｗ

>>280父者が月見青姦……これはねーよｗｗｗｗ

>>282
その後母者にフルボッコにされる父者が（ｒｙ

やべ、月見の人だったか！！

ならブーンかドクオだなぁ
何というか、この二人は攻められ気質だから

俺Ｍだから

設定考えてそれにあいそうな主人公で行きますかね･･･

やべ！　おれなんか勘違いしてる！！！



寝る！！！

>>283怒りの母者がフルボッコで済ませると？ｗ
>>284じゃあ俺がタンポン突っ込んで攻めてやんよ

>>287
ああ、全盛期のイチローでないと迎撃出来ないほどだから父者は挽き肉にされてしまうのか…

>>288地球対人間みたいな構図かｗｗてか全盛期のイチローてｗｗｗｗ

ほ

んー

保守

保守

保守

保守

寝る前保守

ＧＳの店番しながら月見青姦書いてて
俺は何してるんだろうと一瞬我に返った



でも、そんなの関係ねぇ！　そんなの関係ねぇ！！

保守

真面目に仕事しろよｗｗｗ

ブーンがしょげてるＡＡないかね

感情描写が肝になりそうな作品でビコーズ主人公とか無いかな

久々に書こうと思ったら案の定筆が進みません
一体どうしたら良いのでしょうか

ほ

保守

すまねぇ月見青姦書き終わらなかった

６：００に仕事終わるから
終わったら即近くのネカフェ行くわ

保守

自慢の短編の投下が終わった次の数レスが「保守」。 そして何事もなかったかのように「投下します」のレス。
そいつの投下が終わってみれば嵐のような批評、質問、そして乙という名の喝采。


これを味わうと数分立ち直れなくなる

>>304乙乙

('A`)川 ﾟ -ﾟ)新たな生活スレ落ちてて俺涙目保守

誰かウラルウラルもってなあい？ｏｒｚ

保守

保守

単語お題くれ。

>>311
もち

>>311チンコ

>>311
肌

>>311
肉

もちもちしたちんこの肌を剥いで肉を露出させる話を見たいのだと理解した。

　い　っ　て　き　ま　す

GYAAAAAAAAAAAAAAAA

時に落ち着けぇぇぇ>>316!!

エロかとおもたらグロかｗ

だ　　が　　、　　そ　　れ　　が　　い　　い　　！　　！　　！

グロ好きだからｗｋｔｋ

え、皮かむりの話じゃないの？

脱包茎してレイポなら大好物なんだが

昔風呂入ってるとき、シャワー浴びようとしたら熱湯が出てチンコを火傷したことを思い出した
チンコの皮の皮がむけた

http://yaplog.jp/gani/

このブログのコトです。

保守

>>300
良いんじゃない？
個人的にビコーズは端から見て何を考えてるのか分からないキャラって感じだから、
別に無感情な訳でも何も考えてない訳でもないっしょ。

完成したから投下する

１０レスくらいにまとめるつもりがずいぶんと長くなった
２５レスほどあるがお付き合いいただけたら幸いだ

(´･ω･`)ショボンは夢を掴むようです

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ああ、すまん先にもらったお題を紹介させてくれ

お題：月見青姦

では、改めて投下する

ｋｔｋｒｗｗｗｗ

月見のオヤッさんじゃねぇですかｗｗｗｗｗｗｗ

ケース・１【ハインリッヒ高岡の場合】

http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1184158410/401-500
なんでこの腐スレでしょっちゅうVIPPERが叩かれてるんだ？？
正直腹立つわ腐女子スレのくせによ
あと、ゾロ臭いというとよく釣れる

454 ：名無しかわいいよ名無し：2007/09/14(金) 08:50:48 ID:f+JS4m1A
VIPとかニートしかいないじゃんｗｗｗ

455 ：名無しかわいいよ名無し：2007/09/14(金) 08:55:56 ID:6KCVXu+r
なんでここって何かにつけてVIPPERが叩かれるわけ？

456 ：名無しかわいいよ名無し：2007/09/14(金) 08:58:13 ID:6KCVXu+r
ゾロ気持ち悪いんだけど

457 ：名無しかわいいよ名無し：2007/09/14(金) 08:59:37 ID:f+JS4m1A
>>456童貞VIPPERニートは巣に帰れ

从 ﾟ∀从「おめー、ホントにド変態だな！　オイ」

そういって彼女は、俺を軽蔑するような冷たい目で見下ろす。

('A`)「……お願いだから縄を……縄を解いて」

全裸で木に縛り付けられた俺は懇願する。
そろそろ、背中に食い込む木の皮と、手首に食い込む縄が擦れてヒリヒリする。
下手をすると血が滲んできているかも知れない。

从 ﾟ∀从「イ　　ヤ　　だ　　ね　　！　」

そんな俺を見下ろし彼女は楽しそうに笑う。

从 ﾟ∀从「それにさぁ、親父の意思を否定するように
　　　　　　ムスコはファイティングポーズとってるぜぇ」

そういって彼女は俺のムスコを指先でつつく。
その感触にムスコは『ビクンッ！　 ビクンッ！　』と跳ねるように反応する。

从 ﾟ∀从「ムスコはこんなに素直なのに、親父はひねくれてるなぁ。オイ」

('A`)「ううぅ……うあぁ……」

反論しようにも股間から発せられた電撃のような感覚が、
脊髄を一気に駆け上り脳で快楽に変換され、うめき声しかでてこない。

支援してくく

从 ﾟ∀从「素直になれよ。お前はこうして虐げられて、快感を覚える変態なんだよ」

俺のムスコを握り、ゆっくりと上下に擦りながら彼女は俺の耳元で囁く。
耳に掛かる吐息が俺の首筋に電気を走らせていく。

从 ﾟ∀从「素直になればもっと気持ちいいぜぇ〜。理性なんか捨てちゃいなよ」

彼女の白くて綺麗な指はいつしか、ムスコから溢れたローションで濡れていた。
月明かりを反射してテラテラと光ってるのが、妙に美しかった。

('A`；)「ううぅ……違う。俺は……うぁ……変態じゃない」

快楽に流されそうになるのを最後の理性で必死に堪える。

……そうだ、俺が求めていたのはこんなのじゃない。

普通に一緒に大学の構内歩いたり、街でデートしたりして、
未成年だけど、補導されるかもしれないとドキドキしながら飲みに行ったりして、
そこまでは、良かったのに……

本当ならそれから、ホテルに入って、シャワー浴びて……

なのに、なんでこんな事に……

从 ﾟ∀从「いいねぇ、その顔。……濡れてきちゃった」

そういって彼女は服を一枚、また一枚と脱いでいく。

从 ﾟ∀从「火照った体に秋の夜風ってのも気持ちいいもんだな」

満月を背に一糸纏わぬ姿で俺の前に立つ。

こんな時にこんな事を思うのはおかしいかも知れんが、
その姿は神々しいまでに美しかった。

从 ﾟ∀从「さぁ、素直になる気になったか？　」

そういって彼女は俺に跨り、女性器を俺のムスコにこすりつける。

从 ﾟ∀从「素直になったら挿れてもいいんだぜ？　」

首に腕を回し、耳たぶを甘噛みにしながら呟く。
ツンと起った乳首が俺の胸板に擦りつけられる。

从 ﾟ∀从「俺ともっと気持ちよくなりたくねーか？　」

( A )「……はい」

その瞬間、俺の理性の牙城は脆く崩れ去った。

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ケース・２【素直クールの場合】

(　ﾟ∀ﾟ)「いやー、すっかり遅くなっちまったな」

川 ﾟ -ﾟ)「すまない、送ってももらって」

(　ﾟ∀ﾟ)「きにすんなって。どうせ方向は一緒なんだし」

俺はそういってクーの隣を歩く。

(　ﾟ∀ﾟ)（さて、これは久々に訪れたチャンスだし、何とかものにしなきゃイカンな）

そんな事を考えながら隣を歩くクーに目をやる。

月明かりに照らされたクーの横顔は酒が入ってるせいか、
ほんのりと桜色をしている。

(　ﾟ∀ﾟ)（しかし、どう切り出せばいいんだ？　）

物心ついた頃からの幼馴染。

そして、二十歳になったいまでも続く、長い長い初恋。

(；ﾟ∀ﾟ)（やべぇ、もう近所の公園まで来ちまった）

今日こそはきっちり言おうと思って飲みに誘ったのに

(；ﾟ∀ﾟ)（なんとか、時間を稼がなきゃ）

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　　　　　　　　　　　　　　(　ﾟ∀ﾟ)　支援支援！！
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(；ﾟ∀ﾟ)「な、なぁクー。ちょっと公園に寄ってかね？　」

川 ﾟ -ﾟ)「ん？　どうしたんだ急に」

(；ﾟ∀ﾟ)「いや、ほら、その、なんだ。……そう。月だ！　満月が綺麗だしさ」

(；ﾟ∀ﾟ)（おお、出任せにしちゃ悪くない切り出しだ）

川 ﾟ -ﾟ)「ふむ。酔い覚ましに月夜の散歩も悪くないな」

そういってクーは公園に入っていく。

(；ﾟ∀ﾟ)（よし、後は雰囲気を作って……今日こそ、想いを伝える！　）

川 ﾟ -ﾟ)「何してるんだ？　」

いつまでも公園の入り口から動かない俺を不審に思ったのか、
クーが振り返りながら首を傾げる。

(；ﾟ∀ﾟ)「お、おお。今行く」

そういって俺も後を追って公園に足を踏み入れた。

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川 ﾟーﾟ)「秋の満月は綺麗だな」

二人並んで歩くこと１０分。俺たちは公園の池沿いの道を歩いていた。

(　ﾟ∀ﾟ)（おお、これなら雰囲気は悪くねぇ）

池の水面にユラユラと揺れる月の虚像。空には満月と、満天の星空。
かすかに茂みから聞こえるスズムシの鳴き声。

(　ﾟ∀ﾟ)（言うなら、今しかねぇ！！　）

そう決意し、俺は足を止める。

川 ﾟ -ﾟ)「ん？　どうしたんだ」

俺が止まったことに気付いたクーは足を止めると振り返る。

そこで、深呼吸を一つ。

(　ﾟ∀ﾟ)「あのな、クー。俺はずっと前から、お前のこt……」

そこに、狙い済ましたかのように割り込んでくる声。

『あうぅぅ！！　き、気持ちいいです……』

『このド変態！！　』

川；ﾟ -ﾟ)「…………」

(；ﾟ∀ﾟ)「…………」

支援支援

茂みから妙な声が聞こえてくる。畜生！　どこの変態カップルだ！

川；ﾟ -ﾟ)「……こっちから聞こえるな」

(；ﾟ∀ﾟ)「ああ」

クーが指差した方向には茂みがあり、確かに声はその奥から聞こえてきている。

『ち、ちが……変態なんかじゃ……』

『どこがだよ、もう何度もイッてるくせにこんなにビンビンにしやがって』

当人達はこちらに気付いていないようだ。そう思ったら腹立ってきた。

(＃ﾟ∀ﾟ)「覗いてみる？」

川；ﾟ -ﾟ)「正気か？」

(＃ﾟ∀ﾟ)「当たり前だ。こんな珍しいもんそうそう見れるモンじゃねーぞ」

ホントは、今夜のオカズにするだけだが。

川；ﾟ -ﾟ)「まぁ、確かに話の種に見てみるのも悪くないな」

(＃ﾟ∀ﾟ)「なら決まり。行くぞ」

川；ﾟ -ﾟ)「う、うむ」

なんだかんだでコイツも興味があるらしい。
俺はクーの手を引いて音を立てないように茂みに入っていった。

支援支援

(；ﾟ∀ﾟ)「うわ、スゲ」

川；ﾟ -ﾟ)「…………」

目の前では変態的な男女の性行為が繰り広げられていた。

从*ﾟ∀从「おら！　もっと激しく突けよ！　テメーだけでオナニーしてんじゃねぇよ！」

木に縛られた男に跨り、恍惚の表情で激しく腰を振る女。

('A`*)「ﾊｧﾊｧ……くぅ、目の前にハインのオッパイがあるのに揉めねぇ！！
　　　　お願いだから、縄を解いて……オッパイ揉みたいよぅ！！　」

手の自由を奪われ、女に罵られながらも、やはり恍惚の表情を浮かべる男。

(；ﾟ∀ﾟ)（さすがに、男の俺でもドン引きだわ）

これは、クーのフラグを叩き折る結果になったかもしれん。
そう思ってチラリとクーの様子を盗み見る。

川*ﾟ -ﾟ)「………」

(；ﾟ∀ﾟ)（あ、あれ？）

クーは引くどころか逆に頬を赤らめて二人の行為を凝視している。

(；ﾟ∀ﾟ)（うわー、俺でも引くようなのよく見てられんな）

支援支援

(；ﾟ∀ﾟ)（いや、これはマズイ！）

こんなの見つづけてたら頭がおかしくなっちまう。
そう思いこの場を離れる決意をする。

(；ﾟ∀ﾟ)「おい、クーそろそろ行こうぜ？」

そういってクーの手を引くが動く気配が無い。

川*ﾟ -ﾟ)「……オイ、ジョルジュ。ちょっと、こっち来い」

クーはそういうと逆に俺の手を強引に引く。

(；ﾟ∀ﾟ)「ちょ、おま、何すんだ」

いきなり手を引かれた俺はそのまま、前のめりに倒れる。

(；ﾟ∀ﾟ)「いてぇ、何すんだよ。あいつらに気付かれ……うぐっ」

文句を言おうと体をひねって上半身を起こすと、急に口を塞がれた。

川* - )「……んっ」

(； ∀ )「……むぁ……んっ」

クーの舌がクチュクチュと音をたて口の中を蹂躙する。

支援支援

(； ∀ )「……ぷはっ」

川* - )「……ふぁ」

離れた口を結ぶ唾液の糸が月光を浴びてキラキラと煌めく。

(；ﾟ∀ﾟ)「おい、クーいきなり何すんだよ」

川* - )「わからない。……ただ、あの二人を見ていたら体が熱くて」

そういいながらクーは俺の上に馬乗りになるとワンピースの裾をたくし上げる。

(；ﾟ∀ﾟ)「ば、馬鹿！お前何考えてる！」

俺は変態どもに気付かれるなんてことに気を回す余裕も無くし、声を上げる。
……幸い、変態どもは自分達の行為に夢中で気付かなかったが。

川* - )「もう何も考えられない。ジョルジュ、見てくれ。ほら、もう私のここはビショビショだ」

そういってクーは俺の手を取り、自分の秘所へと導く。

クーのそこは下着越しからでも分かるくらいに熱く、そして濡れそぼっていた。

川* - )「……ジョルジュ、君がベッドの下に巨乳物のＡＶと、
　　　　　私の写真を隠してることくらい知っているぞ」

Σ(；ﾟ∀ﾟ)「げっ！！　」

川* - )「……本当は私としたいんだろう？

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これはいい支援

ゆっくりとカーディガンを脱ぎ、ワンピースを脱いだクーは徐々に俺に顔を近づけてくる。

その瞬間、俺の中で何かが弾けた。

(＃ﾟ∀ﾟ)「うおぉぉぉーー！！　」

俺の中で弾けた野獣は本能の赴くままにクーを押し倒した。

(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「おっぱい！　おっぱい！　」

俺はクーのブラに手をかけると肩紐をずらし乳房を引きずり出す。
最早ホックをはずすのももどかしくそのまま乳首にしゃぶりついた。

(＃ﾟ∀ﾟ)o彡゜「おっぱい！　おっぱい！　クーのおっぱいＤカップ！！　」

自分でもよくわからない言葉を発しながらジーパンのファスナーを下ろし
熱くそそり立つ肉棒を引きずり出すとクーの頭をつかんでの引き起こす。

(＃ﾟ∀ﾟ)「おらぁ！！！　」

そのまま片手でクーの後頭部を押さえつけ、俺は肉棒を口に突っ込んだ。

川*　 Ｏ　)「むぐぅ！！　」

クーは突然の事に驚きながらも嫌がるそぶりを見せず、咥えた肉棒に舌を這わせる。

股間に走る快感にこのまま出してしまいたい衝動に駆られるが
ここは堪えて肉棒をクーの口から引きずり出す。

クーの口から亀頭に伸びる銀の糸がやけにいやらしい。

俺は肉棒がクーの唾液でしっかりと濡れていることを確認し、もう一度クーを押し倒す。

(＃ﾟ∀ﾟ)o彡゜「おっぱい！！　おっぱい！！　Ｄカップでパイズリ！！」

フロントホックのブラをホックが壊れそうな勢いで引き剥がすと
俺は両手でクーの乳房をよせて、谷間に肉棒をうずめる。

やわらかいクーの胸に挟まれた俺の欲棒を前後させると、新しい快感が全身を駆け巡る。

(＃ﾟ∀ﾟ)「おらおらおらおらおらーーー！！！　」

快楽にすべてを委ね腰の動く限り前後させる。

(＃ﾟ∀ﾟ)「うおぉぉぉーー！！　」

そして、限界に達した俺の快楽はすべてを解き放つ。

川*ﾟ -ﾟ)「ふぁ！！」

肉棒から放たれた俺の欲望はクーの顔に降りかかり、
その整った顔を白く汚し、きれいな黒髪をメッシュに染め上げる。

(＃ ∀ )「はぁ……はぁ……」

ピクピクと痙攣する肉棒同様、俺は肩を大きく上下させる。

俺の下では白い白濁液を顔に浴びて放心するクーが見える。

まるでレイプでもされたかのような表情が逆にそそられる。
しばらくそうしていた後、クーが口を開いた。

川* - )「君はずるい男だな……　一人だけ満足するなんて」

そういいながら俺を押しのけるクー。

川* - )「私も満足させてもらうぞ」

そういって今度はクーが下着を全部脱ぐと
俺を押し倒し上にまたがる。

川*ﾟーﾟ)「二回戦くらいですむと思うなよ」

クーが顔についた白濁液を拭うことなく微笑んだ。

その表情は、俺を欲情させるには十分なものだったのは言うまでもなく、
すぐに肉棒が天を仰ぐ。

川*ﾟ -ﾟ)「まだまだ、元気なムスコだな」

そういってクーは自らの蜜壷に俺の亀頭をあてがうと一気に腰を下ろした。

（　＾ω＾）「以上がサンプルの結果ですお」

再生の終わったビデオを巻き戻しながら助手の内藤が報告する。

(´･ω･`)「ふむ、やはりこれは酒に混入させると効果が大きいようだね。
　　　　　　君を知り合いのバーにバイトとして、送り込んだ甲斐があったというものだ」

内藤から受け取った資料に目を通しながら机に並べたビンを眺める。

（；＾ω＾）「しかし、これは危険すぎませんかお？
　　　　　　　一歩間違えばレイプを推奨する代物ですお」

(´･ω･`)「かまわんさ、政府からは『どんな手を使ってでも少子化を食い止めろ』と言われている」

私は資料を机に放り投げ、椅子の背もたれに体を預ける。

(´･ω･`)「しかし、内藤君。これは君の趣味かね？」

そういってモニターを指差す。

(´･ω･`)「どう見ても、Ｓ気質のありそうなサンプルを選んでいるように見えるのだが」

（；＾ω＾）「いえ、そんなつもりはありませんお」

(´･ω･`)「大方、女の方から襲い掛かるように仕向ければ
　　　　　　レイプにならないだろうと思ってそうしたんだろう？」

Σ（；＾ω＾）「……！　」

(´･ω･`)「男女平等が騒がれているこのご時世に妙な話だが、男から襲ってはレイプになる。
　　　　　　レイプ犯から薬物の反応が出ればそれを混入した自分が疑われてしまう。
　　　　　　それを恐れたんじゃないかい？　……君は小心者だな。
　　　　　　あれほど薬物反応が出ないようになっているといっただろう？　」

（；＾ω＾）「……申し訳ありませんお」

(´･ω･`)「まぁ、最後のケースを見て少しは理解できたかな？
　　　　　　この薬品は体内に入るとすべて汗に溶け込み、汗と共に排出され、
　　　　　　体内には残らない。そして排出されたとき強力な催淫効果を発揮する。
　　　　　　つまり、乱交パーティをしようものなら大変なことになるというわけさ」

巻き戻しの終わったテープを取り出し机の上に放り投げる。

(´･ω･`)「まぁ、それが証明できたし、満月の夜のほうが効果が高いこともわかった。
　　　　　　それに免じて、軽い処罰で済ませてあげよう」

そういって、内藤に机の上の瓶を一本渡す。

(´･ω･`)「君には被験者になってもらう」

（；＾ω＾）「えー！実験は終わったんじゃないんですかお？　」

(´･ω･`)「何を言ってるんだ。Ｍ気質の女性にはどのような効果があるのか実験しなければなるまい」

そういってリモコンを手に取りモニターを切り替える。

(´･ω･`)「ちょうど今日は満月だ。女性の被験者も用意してある。これからすぐに実験を行う」

モニターにはベッドに手足を拘束された全裸の女性が映っている。

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（；＾ω＾）「こ、この子は？！」

まぁ、内藤が驚くのも無理はない。
顔見知りなのだから。

(´･ω･`)「ああ、助手のペニサスだ。
　　　　　　君は彼女にご執心のようだったから、処罰というより実験の褒賞だと思いたまえ」

（＊＾ω＾）「ありがとうございますお！！」

(´･ω･`)（普通ならこんな形で想い人と結ばれるのは断りそうなものだが……
　　　　　　欲望の強い男だ。まぁ、だからこの実験に向いてるわけだが）










ケース・３【ペニサス伊藤の場合】

('、`*川「……ここは？」

ペニサスが目を覚ますと吹き抜けの天井にある大きな窓から満月が見えた。

('、`*川「たしか、ショボン教授の入れてくれたコーヒーを飲んで……」

思い出そうと頭をめぐらせるがどうも思い出せない。

('、`*川「それに何で私こんな格好で寝てるの？」

状況を確認するため体を起こそうとするが手足が拘束されていることに気づく。

『やぁ、お目覚めかね？　ペニサス君』

そこにショボンの声が響いた。

('、`*川「ショボン教授いったいこれは何ですか？　」

『なにも知る必要は無い。君はこれから起こる事に身を委ねるだけでいい』

ショボンの一方的な言葉を最後にスピーカーから音が消える。
それを合図にしたように周囲の壁がシャッターのように開き
ここが屋外であることをペニサスに教えた。それと同時に拘束具がはずれペニサスは体の自由をとりもどす。

('、`*川「ここは、特別実験室？　」

ベッドから起き上がったペニサスはシーツで体を包み周りを見渡す。
周りが森に囲まれた壁がシャッター式の離れの実験室といえばそれしか思い当たらない。

('、`*川「なんでこんなところにいるんだろう？　」

支援

（　＾ω＾）「それはこれから僕と君で最終実験を行うからだお」

ペニサスの背後から僕は近づき声をかける。
ペニサスの雪のように白い肌が月光を受けて輝いているのは
僕の性欲を掻き立てるには十分な姿だった。

('、`；川「な、内藤君！！　なんでそんな格好で！！　」

僕の声に振り向いた彼女はすぐに顔を背ける。

当然といえば当然だ。

僕は全裸で仁王立ちし、股間では僕のジュニアも仁王立ちしているのだから。

（＊＾ω＾）「で　は　、　い　た　だ　き　ま　す　！　！　！　！　」

('、`；川「い、いやぁぁぁぁぁぁーーーー！！！！！　」

僕の言葉に悲鳴を上げるペニサス。
この、状況で勃起しない男がいるものか。

森に向かって駆け出すペニサスを僕はチンコをギンギンにさせて追う。

⊂二二二（＊＾ω＾）二二⊃「ブーーーーーーーン！！！　」

昔から足には自信がある。

そんな格好で逃げて追いつけないはずが無い。

支援支援

（＊＾ω＾）「捕まえたお！　」

('、`；川「い、いや！！　離して！　」

（＊＾ω＾）「断る！　これも実験のためだお！　」

僕は強引にペニサスを草むらに押し倒した。

(；、；*川「こんなのいやだよ！　やめて、内藤君！　」

草むらに押し倒されたペニサスは涙を流しながら懇願する。

だが、男心がわかってない。

（＊＾ω＾）「その言葉は逆効果ってもんだお」

さらに興奮した僕のジュニアはまるで１０代のころのように
お腹に付きそうなくらい反り返っている。
これも薬の効果だろうか？

（＊＾ω＾）「大丈夫、もう薬が効いてくるお」

そういって僕がペニサスの秘所に指を這わせるとすでに湿っているのがわかる。

（＊＾ω＾）「お？すでに効いてるみたいだおね。ここが濡れてるお」

(；、；*川「そ、そんなこと無い！　」

（＊＾ω＾）「まぁ、いいわけなんかどうでもいいお。早速、挿れるお」

ペニサスの言葉を無視して僕は柔肉にジュニアをあてがうと一気に腰を突き出した。

(　、　*川「くぅ！」

（＊＾ω＾）「ペニサス、口では嫌と言っても下の口は正直だお」

僕はこのエロゲでおなじみのセリフを一度でいいから言ってみたかった。
その喜びに打ち震えたその瞬間、とうとう薬の効果が最大限に発揮された。

(　、　*川「内藤君、私を犯して」

普段のペニサスからは想像もつかないセリフが飛び出した。

('、`*川「もう、だめ……内藤君のが入ってきたら
　　　　　体の中が熱くなってきちゃった……私をめちゃくちゃに犯して」

（＊＾ω＾）（エロゲ的セリフ、キタ―――(ﾟ∀ﾟ)―――！！！　）

普段ヘッドフォンか、脳内嫁の口からしか聞いたことのないセリフに
ジュニアは身を更に硬く大きくした。

(////*川「あうっ！！　私の中で内藤君のがもっと大きくなった！」

（＊＾ω＾）「ならばその極太神槍ロンギヌスの威力、その身で味わうといいお！！　」

僕は腰の動きを更に早くして激しくペニサスを突き立てる。

（＊｀ω´）「おおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ！！　」

(////*川「ああああああっ！！　だめ！！　壊れる、壊れちゃうよぉぉぉぉ！！！　」

支援支援

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その日、僕は大人の階段を天国に向かって一気に何度も駆け上がりましたお♪

追伸・お父さん、お母さん、僕を男の子に産んでくれてありがとうだお！

(´･ω･`)「ええ、性交です。……何？発音がおかしいだろって？
　　　　　　あってますよ。精力増強剤なんですから。……まぁ、下らん話は後にして。
　　　　　　こいつを一ダースぐらい各家庭に配れば少子化問題なんて一発ですよ。
　　　　　　人間なんて理性のタカが外れたら、ただの性欲人形ですからね」

そういって私は、薬品の入った瓶をもてあそぶ。

(´･ω･`)「大丈夫ですよ。製品名は『清酒　月見蒼寒』。どうみても一級品の日本酒でしょう？
　　　　　……ああそうだ、配る前に公園の整備をお願いしますよ。
　　　　　どうもコイツを使うと、青姦がしたくなるようでしてね。
　　　　　まぁ、人間なんて毛の薄いサルですから本能には逆らえないんでしょうね。
　　　　　……公園の有料化？少子化が解消されて年金問題が解決するのに
　　　　　まだ国民から搾り取るおつもりですか？止めておいたほうがいいでしょう。
　　　　　子供を育てるには金が掛かりますから。なーに、２０年もすれば元が取れますよ。
　　　　　……はい、では私も子作りをしなければなりませんので失礼しますよ」

私は受話器を置くと、ため息をつく。

(´･ω･`)「……子供が増えれば、国は豊かになる。
　　　　　　これで、この国が救われるのなら、私の夢も捨てたものではないな」

そう呟き机の引き出しから古ぼけた文集を取り出す。

/ ,' 3『どんな夢でも願えば叶えられる。あきらめてはいけない。
　　　　子供というのはその力をもっているんだよ』

幼いころに聞いた恩師の言葉を思い出す。

原始時代にタイムスリップ支援

【しょうらいのゆめ　　　１ねん２組　ショボン】

ぼくは、しょうらいえらいかがくしゃになって、

どんなひととでも、えっちなことをできるくすりをつくりたいです。







(´･ω･`)「荒巻先生、私は夢をかなえることが出来ましたよ」

そういって窓の外に目を向けると大きな満月がきれいに輝いていた。

(´･ω･`)「さて、１０００人斬りまで男が４人女が３人か。腰が持つかな？　」

そう呟き私は部屋を後にする。
机にはぽつんと残された文集だけが月の光に照らされていた。

　　〜ＥＮＤ〜

乙だぜ

お前が今日のＭＶＰだ

乙ー
なかなかエロかった

えー異常です

エロ苦手なのに３人も同時に書くんじゃなかった
ハインとペニサスがすくねぇのはごめんなさいします

これ書いてる途中仕事中なのに勃起したのはここだけの内緒にしてくれ
自分の小説で勃起ってこれがほんとのオナニー小説！！

……正直すまんかった

批評とかくれたらもっと勃起しちゃうぅぅぅぅ

乙

乙

とりあえず勃起した

保守保守

保守

>>380
批評だとぅ？
テメェが更なるエロを目指すならやってやるやらせてください

とりあえずシチュはお前、俺好みで神だろ
ただ、物語重視エロ軽視って感じがしたお
軽視でもいいと思うけど、それならエロ描写を濃くした方が個人的にはいいなぁ、と

あれ、これ感想じゃね？

つーか今ＩＤで確認したらお題くれたID:TzJBkA/FOとか
ID:hhMV76XeOとか昨日の夜から待っててくれたんだな
お前らの希望したハインとペニサスが短くてすまんかった

あと１０時間も待たせて悪かったな
お前ら愛してるぜ

じゃあな
俺帰ってねるわ

寝る前保守

>>385
�dクス
今度は官能小説読みまくって
飛びっきりエロいやつに挑戦するわ

>>387それを聞いて更にバッキした

ｗｋｔｋして気長にまている

ほ

ここはいい１８禁スレですね、ＮＧがたいへんです。

ほ

川 ﾟ -ﾟ)「知っているか？」

夕日が、空と大地をオレンジ色に染め上げる中、俺はクーと一緒に家への道を歩いていた。
その道の途中、彼女がふと立ち止まり、そんな事を聞いてきた。

从 ﾟ∀从「何の事だよ？」

そう聞き返すと、彼女は端正な顔を歪めることなく、こう続けた。

川 ﾟ -ﾟ)「黄昏ってのは、そもそも誰そ彼から来ているんだ」

正直、俺は彼女が何を言いたいのかよく分からなかった。
確かに今は黄昏時だ。だが、それがどうしたのだろうか。

俺は、小さくため息を吐き、ガリガリと後頭部を掻いた。するとクーが、小さく微笑んだ。

川 ﾟ ｰﾟ)「知っていたか？君は困ったと思う状況に出くわすと、必ずといって頭を掻く。
　　　　　そういう癖は治した方がいいぞ」

从 ﾟ∀从「っせえよｗｗ」

俺達は笑いあいながら、また歩き始めた。

空は燃えるような茜色から、深い海のような紺色に変わり始める。
そこにたゆたうように白い月が昇り、地上を照らす。
その月が沈んで、また太陽が朝を告げる。

俺たちの距離もそんなものでいい。

……読みやすい地の文を書くのって難しいよな

ほ

>>392題消化ｔｈｘ

俺も何か書く。少なめでお題暮れ

>>395
コスモス

>>395雨

夕暮れ

把握した

すまんがここまでで切らせてもらう

http://life8.2ch.net/test/read.cgi/diet/1189143971/
自力で二重瞼を目指すスレ Part.55

（＾ω＾）一重の原人が、二重になろうと、毎日鏡を見ながら
涙目になって必死に頑張って努力しているらしいおｗｗｗｗｗｗ
遊びにいくおｗｗｗｗｗｗ

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ほ

保守忘れちゃらめええ

ほ

保守

ほ

よし、出来た。投下させてもらう
お題
夕暮れ　雨　コスモス

秋雨の降る彼女との帰り道、俺は彼女に告白する事を決めたんだ
何度も何度も頭の中で言葉を選び、推敲し、少しくさい気もするが納得出来るものが出来た
これまで彼女と何度もデートをした
俺の思い違いで無いならばいい雰囲気だと思う
だから俺はますます彼女に惚れていった
振られても良い、俺は俺の気持ちを伝えるだけ――

夕暮れの公園に彼女と一緒に行った
いつの間にか雨も止んでいた
雨上がりで俺達二人しか居ない公園だがどうしても辺りを見回してしまう
誰も居ない事を確認し、彼女の目の前に立つ
彼女は俺の方を不思議そうに見るが、俺はそれをスルーし、一度深呼吸をして彼女に話し掛ける
('A`)｢…なぁクー、話したい事があるんだ｣
川 ﾟ -ﾟ)｢…なんだドクオ、急に改まって｣
彼女、クーは少し驚きを顔に出したものの、すぐに真剣な表情に戻してくれた

('A`)｢俺達は二人で何度もデートをしてきた、だから言わなくても分かってくれるだろうが…
クー、俺はお前が好きだ。だから…｣
俺はズボンのポケットから一つのしおりを出す
('A`)｢このアイビーを押し花にしたしおりを受け取ってくれ｣
少し考える様子を見せるクー、そして何かに気が付き、笑みを浮かべながらしおりを受け取る
川 ﾟーﾟ)｢なるほど、花言葉か。花が好きな私なら解ると踏んだのか
しかし、こんなくさい告白をするとはな｣
(;'A`)｢これでも、徹夜で考えたんだよ｣
川 ﾟーﾟ)｢ハハ、ドクオらしい。ではそんなドクオに返事をしてやろう｣

ほら、と言って渡してきたのは二つしおり
('A`)｢これはコスモスと…何だ？｣
クーは呆れた顔をしたが、また笑みを浮かべて
川 ﾟーﾟ)｢なんだ、花言葉で告白したのに解らないのか、それはデイジーだよ。その二つの花言葉は｣
川//ー/)｢【貴方と同じ気持ちです】と【乙女の真心】だ｣
(*'A`)｢ということは｣
川 ﾟーﾟ)｢あぁ、ＯＫということだ、それとお前の弁当を私が作ろう。…それが私の【真心】だ｣


仲良く手を繋いで歩く一組のカップル
数年後には再び誓うのだろう
アイビーの花言葉
　―【永遠の愛】を―

ＥＮＤ

ということで批評を　く　れ　な　い　か

ほ

乙ー
ふいんき(ryが良い感じで良かったな。
だが、ｸｾｪ!!　臭すぎるうわなにをするやめ(ry

>>419
狙い通りなのだよ

乙

頭が勃起した

保守するか…

ふふふ

だれか頭のうえに電球がついて

ピコーン！ひらめいた！

って感じのAAくれないかな。

　　 Ω ﾎﾞｺ-ﾝ
（　＾ω＾）

　　 Ω ﾎﾞｺ-ﾝ
（　＾ω＾）　　わかったお！！




すみません、底知れぬ違和感を感じるのでこれではなさそうです。

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　　　　　　＿　　　　　;;;;;;;;;;::::::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　::::::::;;;;;;;;;; 　　 ＿ﾋﾟｺｰﾝ
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　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　('A`)　　　　
　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 ノヽノヽ
　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　くく

ワロタｗ

>>427ねーよｗｗｗｗｗ

てか昨日の新生活まだまとめられてないのな

早く続きみてえええ！！！

お題を消化したので投下する

旅をすること約１０年。
俺が生まれて約２５年。
ここ最近屋外で眠った回数は…わからない。

('A`)「泊めさせてもらう上に飯まで出してもらえるなんて…感謝するよ。…えっと、」
(　＾Д＾)「タカラ。そう呼んでもらえばいいですから」
('A`)「応。タカラ、ありがとうな」

今日の外は寒かった。太陽を無くして眠る世界の寝息は肌寒く、大地に敷き詰められたアスファルトは昼間の熱を残さない。
そんな大都会のど真ん中、ダンボール一つで寒さを凌ぎ眠るのはいろんな意味で難しい。
寝ている間に荷物を取られるかもしれないし、気がつけば臀部の痛みで目が覚めるかもしれない。
それどころか明日の朝には眠るように死んでいる可能性だってあるのだ。
挙句、都会ゆえに他人には冷たい。まさに絶対零度の世界といっても過言ではなかった。

そこに現れたのは酔狂な奴だった。
このご時勢、人と積極的に関わろうとしている変な奴。

「寒く、ありませんか？」
「さみぃよ。でも仕方ない。金なしじゃ泊めてくれる宿もなし」
「じゃあ、うちに来ます？」
「…？」
「御代は、あなたのお話という事でどうでしょう？」

こうして飯を食わせてもらいながら思う。
コイツは、変な奴だった。

支援か

タカラと名乗った彼は見た感じ好青年で、しかも金持ちで一人暮らしだった。
まず家に俺を上げるなり風呂を入れてくれて、並べてある入浴剤その他は自由に使っていいといわれた。
一ヶ月ぶりだったので遠慮なく風呂に入れさせてもらって、長年の汚れを落としてさっぱりした頃、既に飯は出来上がっていた。

フルコースだ。
生ハムとレタスのカルパッチョに、ジューシーなにおいが鼻腔をくすぐるレアステーキ、
適度に苦く眠気を飛ばす上質なコーヒー、寒さを忘れさせてくれそうなポタージュスープ。
そしてデザートは控えめにオレンジのアイスクリームだった。
何故か魚料理だけが寿司になっていて、そこだけがちょっと不思議だった。
いわく、

(；＾Д＾)「私、魚料理は寿司しか作れなくて…」

とのことだ。どういうわけかまったくわからなかった。

さて、実際に食う段になって、俺は昔習ったテーブルマナーを思い出して綺麗に平らげた。
ミスマッチだと思っていた寿司も、ネタが上質で握りも強すぎず弱すぎずと中々上手いし美味い。
評価を一言でつけるなら、マーベラスといったところだろうか。
味も量も素晴らしいの一言に尽きるし、何より注文するとすぐに暖かいおかわりが飛んで来たのは好感度高めだ。
あまりあがりすぎても変なフラグが立つので勘弁してもらいたかったが。

('A`)「ごっそさん。いやぁ、ここまでしてもらって…なんか悪いな」
(　＾Д＾)「いえいえ。お客さんは全力でお持て成ししろ、というのが家訓でして」
('A`)「それにしたって節度を弁えている。よし、アンタの実家を当ててやろう」
(　＾Д＾)「アハハ、本当ですか？」

俺はじっと、タカラの顔を見る。
少し見つめていると、タカラは照れくさそうに視線を逸らして頬を掻く。
でもなるべく短い時間でこちらに向き直り、俺の視線をまっすぐ、なおかつ柔和に受け止めて微笑んでいる。

('A`)「ホテルかレストラン関係者。しかも主任クラスの人間が身内にいるな。
　　　となれば、普通なら経営者ではなく、経営者と懇意の家計と推測する。
　　　ところがどっこいアンタはしっかりと世渡り術を心得ている。
　　　アレだけのもてなしをしたのは家訓や仕込みだけではなく、俺の『御代』を期待してのことだな。
　　　だとすると答えは大体一つ。経営者でありながら接客・調理にも顔が聞く有名レストランオーナーの一家だろ」
(；＾Д＾)「うわお。完璧です。参りました」

驚き半分感心半分の表情を浮かべて、タカラは軽く手を叩いた。
下手をするといやみな表現になりそうなその仕草も、タカラの温和そうな表情や立ち振る舞いが合わさって上品に見える。
俺は、ちょっとだけ得意げに胸を張った。

('A`)「こう見えても、いろんな人間を見てきたからな。その辺はわかるのさ」
(　＾Д＾)「凄いですね。それならば、さぞかし面白い話が聞けるでしょう」

タカラはその表情に興味を輝かせている。
上流の人間の癖に酔狂で、しかも好奇心旺盛。
中々良い人物であると見える。

だからこそ、その信頼には全力でこたえなければならないと、思った。
頭の中でちょっと整理して、話を切り出す。

('A`)「そうだな。じゃ、正義の味方に憧れた男の話でもしようか」

　 　　　　 |
　 　＼　　__　　／
　 　＿　（ｍ）　＿ﾋﾟｺｰﾝ
　 　　　　|ミ|
　 　／ 　.｀´　 ＼
　　　 　　　　　　　 　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　（　＾ω＾）∩＜　　　　　支援
　　　　（つ　　丿 　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　⊂＿ ノ
　　　　 　（＿）

しえん

旅を始める前の出来事。
俺はまだ十代の半分くらい。まだまだ世間知らずのガキだった。
両親はいない。かなり昔、俺が生まれた直後に父が事故にあって他界。
病弱だった母も後を追うようにすぐに死んじゃったそうだ。
そんなわけで俺はじいちゃんの家に預けられて、ちょっとヒネながら成長していったわけだ。

そりゃあヒネくれたさ。
俺には両親がいないからってバカにされた。
授業参観のとき、俺一人後ろにじいちゃんが来てたときは恥ずかしかった。
帰ってから「なんでじいちゃんはお父さんじゃなかったんだ！」って言ったら殴られた。
そして友達もいなかったし、勉強も平均程度にしか出来なかったし、運動も苦手だった。

ただただ、不満だけを垂れ流す毎日だった。
今でこそそれを仕方ないといえるようになったけど、昔は今よりずっとずっと寂しい奴だった。

当時の俺に言えば認めたがらないが、寂しかったんだよ。あの頃の俺は。
両親がいない寂しさで、俺はちょっとずつ不良ぶるようになっていった。

それよりさらに昔、ヒーローに憧れていた事も忘れて、
一番なりたくないものだったはずの不良に、俺はなっていったんだ。

で、だ。高校に入る前の俺には一人の親友がいた。
名前は内藤ホライゾン。どっちかといえばデブだったが、単純な身体機能で言えば同世代の人間よりも抜きん出ていた。
特に走ること…短距離走は当時からオリンピックも狙えると噂されていたのだ。

アイツもアンタみたいな酔狂な人間でな、友達が少ない俺にも親身にしてくれたんだ。
俺は何故そんなことをするのか気になっていたから、仲良くなってしばらく経ってから直接聞いてみたわけよ。
そしたらアイツ、満面の笑みを浮かべてこう言いやがった。

( ^ω^)「僕は正義の味方になりたいんだお！」

ってさ。

当時の俺はそれを斜めから見ていて、その場は適当に切り抜けたけど、その後、アイツを見る目がちょっと変わった。

アイツは、俺が可哀想だから付き合ってるんだな、って。
アイツは、自分がイイモンになりたくて付き合ってるんだな、って。

安っぽい同情から来る偽善なんていらないって、俺は思ってしまったわけだ。

それから俺は、アイツとの付き合いをすっぱりやめてしまったんだ。

支援

そんな感じで卒業間際になって、アイツは事故にあった。
酷い事故だった。飲酒運転の車が信号待ちの内藤に突っ込んでいったそうだ。
一命は取り留めた。運よく内臓関係に強い医者がやってきている病院に搬送されて、しかも胴体部分はほぼ無傷だったんだ。
アイツの脂肪がクッションになったんだって、医者は困ったように笑ってた。

けどな、アイツは、車に轢かれたんだ。
わかるか？　衝突の衝撃は脂肪で吸収された。
けれど転倒した内藤の足の上を、車が無情に通過していったんだよ。

アイツは、二度と走れない体になったんだ。

俺はまず、激情に駆られて、酔っ払いが捕まっている警察署に行こうとした。
けれどじいちゃんに止められた。

お前があそこに言っても、できる事はない。
そんなことより、見舞いに行ってやれ。
事故を起こした男をぶちのめして、入院している内藤くんが喜ぶと思うか？
お前が信じた少年は、そんな奴だったのか？

違うだろ。だったら、会いに行ってやれ。

俺は、自転車ぶっ飛ばして病院へと向かった。
急ぎすぎて三回こけた。
歩道で通行人に衝突しかけた。
信号が待ちきれずに車に撥ね飛ばされそうだった。
でも病院に着いたときの俺は、不思議と無傷だった。

病室の扉を勢い良く蹴り飛ばして、俺はアイツの顔を見た。
かなり驚いていた。そりゃそうだ。交友がなくなったと思ってた奴がいきなり現れたんだから。
でもアイツは、何故かそこで満面の笑みを浮かべて挨拶したんだよ。

話せなかったことを話した。
他愛もない遊びの話や、学校の話、それからじいちゃんに将棋でやっと勝てた話とか、旅番組を見ていて何処かへ行って見たいと思った話。
内藤は冗談めかして、「ドクオなら日本一周でも世界一周でもできるお」って言ってくれた。
あの事を気にしてたのは俺だけだったらしいと、俺は安心した。

面会時間ギリギリになってから、俺は帰りたくないと内藤に漏らした。
そしたらアイツは、じゃあ最後に一つ、僕の独り言を聞いて欲しいって言ったんだ。
なんていったと思う？








「僕の正義の味方なんて、所詮偽善だお」って。

支援支援

一度は安心した俺は、思わず凍りついた。
けれど内藤は、少しだけ哀しそうな顔をして続けていく。

正義の味方になりたいっていうのは、要するに誰かに不幸になって欲しいってことだお。
もしそうやって正義の味方になっても、僕は他人の不幸を喜んで、自分が嬉しいから他人につくすんだお。
それに、ね？　僕が正義の味方になっても、世の中の不幸な人全てを救えるとは思えないんだお。
だって、僕には走ることしか能がなかったし、もう走ることもできないし。

だから、僕は決めてたんだお。

アイツはそこで言葉を切って、窓の外に視線を移した。
オレンジ色の黄昏がそこにあった。
今日も一日が終わって、世界は眠る。いや、これから目覚めるのかもしれないと、俺はらしくもないことをぼんやりと考えていた。

だから、続きを促す言葉も、ほとんど無意識のうちだった。

変な予感がしていたから、最後まで言うのを躊躇っていたのかもしれない。
これを言い切ったら、俺がここで帰ったら、もう…。
そんないやな予感がしていたのに、俺はいつの間にか、途中で言葉を切った内藤に、最後まで言い切ってしまえと、背中を押していた。

そして、そのときアイツが言った言葉を、俺は一生忘れない。

だから、僕は、誰か一人だけを救いたかったんだお。
偽善でもいい。目的が不純だと言われてもいい。

ただ、ドクオが笑っている顔が好きだったから。
その顔が見れれば、それでよかったんだお。

走ることしか出来ない僕に、ドクオは夢を叶えさせてくれたんだお。
ドクオの隣では、僕は正義の味方になれたんだお。

だから、ありがとう。

一週間ぶりのシャンプーしてくるから支援頼むぜ

それは、お前の台詞じゃないだろう。

そうとも。だからお前は親友だったんだ。
友達がいない俺に、何のためらいもなく話しかけてくれた。
俺の下らない話に真剣になってくれた。
当時の俺が認めなかった寂しいの感情を抱いているとき、お前は駆けつけてくれた。

そうとも。
お前は、とっくに正義の味方だったんだ。
偽善なんかじゃない。例え他の人間が誰も認めてくれなくたって、俺だけは認めてやる。

お前は、本物だったんだ。

最初からずっとずぅっと。

そして幸せものだった。

見たいものを見て、見たくないものをもっと美しいものに変えられる力を、持ってた。

なんてことだ。
俺を救ってくれる人は、
俺の寂しさを消してくれる魔法使いは、
昔俺が憧れたヒーローは、

こんなところに、いたなんて。

考えていると、突然内藤は苦しみ始めた。
咄嗟にナースコールを押して医者を呼んだ。
あわただしく搬送されていく内藤。
俺は、呆然としながらその姿を見送っていた。

一瞬だけ、内藤と目があった。

アイツは、苦しみながら笑っていた。





ダメージが、脳に行っていたらしい。

数日後、内藤が植物状態になったと、連絡があった。

('A`)「それから何度か見舞いに行っているうちに、俺はアイツが冗談で言った世界一周を始める決心をして、
　　　卒業と同時にじいちゃんに置手紙をおいて出てきたわけだ。
　　　移動手段はほとんど徒歩。時には現地で金を稼いだりして外国語を勉強したり海を越えたり。
　　　そうそう、ハワイも行って来たが、やっぱ行くなら夏だな。冬は冬らしく結構寒いし。
　　　ちなみに、先に世界旅行から初めて、今は日本一周の途中。中々有意義な旅だったぜ」

一通り話し終えた俺は、少し溶けかけたアイスを口に含む。
冷たい感触が熱を持った喉を冷やす。気持ちいい。
一方タカラは、何か深刻そうな表情でブツブツ独り言を言っていた。
なんだろう？　ドクターがどうとか言っているが…。

(；＾Д＾)「…その内臓関係の凄腕医師というのは、もしかしてドクター杉浦の事ではないでしょうか？」
('A`)「おや、知ってるのか？」

意外な名前が出てきたな。
俺は意識を過去からタカラに戻して見つめる。

(；＾Д＾)「父が、彼の手術で助かってますから。
　　　　　　その植物病患者の話は、ドクター杉浦の知り合いであるドクター荒巻の話で聞いたことがあります」

荒巻、といえば、杉浦の後に内藤の脳の手術をしたらしい医者の名前だったっけ。
この二人を知っている辺り、タカラは結構業界の話に精通しているらしい。

('A`)「それで？」
(；＾Д＾)「あ、はい。それが、この十年間昏睡を続けるその患者は足を怪我していたそうなんですが、
　　　　　　昏睡している間に、その…足が、再起不能と診断された足が、修復されているそうです」

(´;ω;`)ﾌﾞﾜｯ

スッキリ支援

支援

('A`)「………はい？」

なんだそれは。
再起不能の怪我をした植物人間の怪我が、昏睡中に修復？
聞いたことのない話だ。というか、そんなこと実際にありうるのか？

(；＾Д＾)「私にも、詳しい理由は…。ドクター達も首を傾げてましたから。
　　　　　　ただ、ドクター荒巻が言うには、最近瞬きをするようになっているとか、手を握ると握り返してくる、とか…」

何を迷う必要があろうか。
俺は椅子から立ち上がり、荷物であるコートやリュックを背負う。

(；＾Д＾)「どちらへ？」
('A`)「世話になった。俺はもう行くわ」
(；＾Д＾)「何故？」
('A`)「アイツが目覚めかけてるんだろ。だったらそのときは、アイツの隣にいてやらないといけない」

(；＾Д＾)「ですから、何故？」

再び問いかけるタカラに、俺は当たり前の、前々から決めていた事を口にする。

('A`)「アイツには、ありがとうを言っていない。それにこの旅の土産話をすると約束した。
　　　だからだよ。アイツには、返しても返しきれない恩があるからな」

タカラは、理解してくれたらしい。
少し待ってくださいと言って奥に戻り、何やら袋を携えて戻ってきた。

('A`)「中身は？」
(　＾Д＾)「携帯食料とカイロです。どちらも必要でしょう？」

そりゃ必要だが、何故そこまで？
俺は視線でそう尋ねると、察しのいいタカラは、何処かで見たような満面の笑みで答える。

(　＾Д＾)「お話の、お釣りです」

この笑みは、俺の心を溶かす力があるらしい。
リュックに袋を縛り、俺は片手を上げて挨拶する。

('A`)「じゃあな。世話になった」
(　＾Д＾)「またのご来訪、お待ちしてます」
('A`)「機会があればな」

俺は扉を閉めた。

支援

('A`)「さて、実家まであと少し。それより病院のほうが近いかね」

時刻は既に真夜中。
俺はやや早足で、南へ向かって歩いていく。

歩きながら、思い出していた。
アイツの笑顔を。アイツの最後の言葉を。

('A`)「…違うな」

最後ではない。
これからきっと、続きが聞けるのだ。

まずは文句を言おう。
それから、土産話をたくさんしよう。
そして最後に、全てに礼を言うのだ。

凍った心を溶かす暖かい言葉で。
捻くれた俺にも届いたまっすぐな言葉で。

ありがとう、と。

　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 New! 2007/09/13(木) 16:38:55.85
('A`)黄昏に浸る二人


41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 New! 2007/09/13(木) 16:39:17.27
(　＾Д＾)　みかん





タイトル：ありがとうを言うために。

fin

乙

乙乙

(　;∀;)ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

ほのぼのを書くつもりが重い話に…。

感想、批評、その他があれば言って欲しい。

いや、それほど重くないよ。
良い話だった。

これで内藤が息を引き取ってたら間違いなく重かったろうな。

そんな展開は望まないが

>>464
やらなくてよかった、とだけ言っておく。

( ；∀；)ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰの一言に尽きる。超乙

なあ、ブーンがドクオみたいな顔して凹んでるＡＡどっかにない？

（ヽ´ω｀）

(　´ω`)
こんなんか？

>>467
（＾ω＾；）ｒｚ







嘘ごめん

（　´ω`）

これかな？違うかも試練

('ω`)

↑こんな感じ？

('A`)

こうだろ

こうも見事に皆違うと面白いな
>>472はもうなんもかも違うが

（ヽ'�兪)

('w`)

（　↑ω↑）

ワッフルワッフル

(　^A^)

お前らｗｗｗｗｗありがとう
じゃあ>>469へんで

>>479　(　^A^)……


σ( ^A^ )

(´ー`)

上げとく

('A`)「デジカメ買ったからクーモデルｷﾎﾞﾝﾇ」

川 ﾟ -ﾟ)「おｋ綺麗に撮れよ」

('A`)「いや折角撮るんだからせめて笑顔plz」

川°∀ )ﾟ

('A`)ｶｼｬｯ

川 ﾟ -ﾟ)「やっぱ今の無し今の無し！！」

(；'A`)「あっ！？ｗｗｗちょｗｗｗおまｗｗｗ消すな消すな」

川 ﾟ -ﾟ)「保守」

>>483ひい、！ば、BA☆KE☆MO☆NO☆

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>>417
今更だけど物申す。かなり非難するよー

さわやか甘酸っぱい話のはずなのに、不快感を抱くのは俺だけだろうか
付き合ってもいない女に「デートした」から「言わなくても分かってくれてる」だぁ？
良い、良いよ、このドクオはまさに毒男だよ、独り善がりもいいところ
気持ちを伝える際、無駄な言葉を並べるのは嫌われがちです。気をつけよう
これでクーがOKする前に「キモいぞ」とか茶化してくれれば良作だったんだがなあ…
クーを都合の良い女キャラでなく味のあるキャラとして使って欲しい

初めて連載をしてみたいんだが
元ネタのないオンラインゲームモノを書くときに、そのゲームの登録ページを作っちゃうのはあり？

雰囲気作りとしてはアリなんじゃない？
逸れすぎない程度に好きにやるのが一番

>>490
付き合うだけならそれでも良いんじゃね？

雰囲気作り把握

流石に話から離れるほど凝るつもりはないぜｗ
ちょろっと一読して、ゲームの雰囲気を掴める程度
後は攻略ページとか作って、まるで本当にそのゲームが存在するかのように振舞いたいなぁ

凝り過ぎて、作り切った時点で創作意欲がなくなりそうだなｗ

>>494
YOU作っチャイナYO！

こういうハンタハンタのグリードアイランド的な作り込みは好きだぜ

>>490
批評ありがとう
その｢分かってくれるだろうが｣のところは｢何度もデート｣と｢良い雰囲気｣で違和感消そうとしたんだが…弱かったか
あと茶化すのは、【くささ】を出すために敢えて削ったのが裏目か…
参考になりますた！


…今、元ネタお題無しの自力でサスペンスぽいのを書いてんだが、何か注意すべき点はある？

まあ、書いて自己満足で終わる可能性も十分にありえるわけだがｗ
期待しないでくれｗｗｗ

>>498
サスペンスは、本当にトリックが成立するのか注意
ちょっと冷静になるまで待ってみると意外な穴を見つけることがある

>>498
緊張感を持続させる

>>498入浴シーンは必須


嘘だよ

シリアスにいくなら事件に関わる人間達の関係を如何に複雑且つ分かりやすくするかどうかってのも重要さね

>>499
難しいトリックは敢えて入れてない、今は。でも衝動的犯行とかにはしない、つーかやっぱりトリックはどっかに入れるよwww
>>500
某ＴＶ番組みたいに結構ほのぼのしてるとこもあるけど、締めるところは締めるように頑張るよ


アドバイスどもでした

>>501
入浴シーン…考えとくよwww

>>503
刑事キャラとか出る？サスペンスにありがちな

>>504
どっさりwww

>>501こんにゃろｗ後半せっかくらしい事を言ったのにｗｗ

安価ミスったしｗ>>503だあよ

サスペンスものは情景とかその場の描写とかがすごく大事な気がします。頑張ってください。

>>506
ノリボケだよwww
繋がりは分かりやすくしてるつもりw

>>508
緊迫感に関わってくるからね、うん頑張るよ

ほ

>>505
ｗｋｔｋｗｋｔｋ

エロサスペンスは
だ、だ、だだ大好物ううなんだな！！

ほのぼの〜な感じの書きたいな。

お題くれ

>>514
いつもと変わらない日常

>>514ほのぼのレイプ

嘘だよ

そよ風に身を委ねる二人

>>514
秋

>>514
磯の香り

ここまで把握

>>510
湯けむり温泉←必須


マジレスすると情景描写。
ミステリーとかもそうだけど、状況がわからないと糞ツマラン。

投下します。

(,,ﾟДﾟ)「五月雨の日に結婚しよう。俺はここで待ってるから」


(*ﾟーﾟ)（友達の結婚式から帰る道の途中。川原でそんなことを言われて早三ヶ月）

(；*ﾟーﾟ)（どうして来てくれないんだろう）

ススキの生い茂った川原で一人の女が待ち続けている。

(*ﾟーﾟ)（私、ギコ君に何かしちゃったのかな……）

(*ﾟーﾟ)（髪の毛の色もギコ君が染めてくれた色）

(*ﾟーﾟ)（今着てる着物もギコ君が染めたもの）

女が着ている着物には、鮮やかな紅色に染められた舞鶴が描かれていた。

(*ﾟーﾟ)（舞鶴ってどこかで見たことあるような……）

周りの風景が舞鶴と同じ紅色に染まってきて、人々が家に帰る時間。
川原に生えた背丈ほどのススキのおかげで周りに誰もいない、自分ひとりだけが
この世界にいるのではないのかという感覚に陥ってしまう。

(*ﾟーﾟ)（そういえば、ススキって尾花とか五月雨草とも言うんだよね）

(*ﾟーﾟ)（だから……ここで言ってくれたのかな）

支援

思いふけっていると、辺りは既に暗闇に包まれて
ススキだけが稲穂を白く光らせていた。
雨上がりであったなら、水滴が光って幻想的な風景であっただろう。


(,,ﾟДﾟ)「しぃ……？」

一人の男がススキの中から顔を出した。
その顔は、しぃが今の今まで待ち続けた人物。

(*ﾟーﾟ)「ギコ君！！ 」

(；,,ﾟДﾟ)「うわああああああああああ！！！ 」

しぃが男に話しかけたと思うと、男は口から大きな声を発してその場に立ち尽くしていた。

(*ﾟーﾟ)「ギコ君！？ 」

しぃは、ギコが大声を発したことの意味が分からなくて傍に行き
その腕を掴もうとしたが、荒々しくその手を振り払われた。


(；,,ﾟДﾟ)「何でお前がここにいるんだ！！ 」

(；,,ﾟДﾟ)「お前は死んだ筈なのに！！ 」

(*ﾟーﾟ)「え？ 」

(；,,ﾟДﾟ)「俺が、この手で……この手で！！」

２人の顔に一陣の風が吹いた。
９月だというのに、まだ熱く感じられる夜に吹く涼しい風
しぃは、その風を感じることが出来なかった。


(*ﾟーﾟ)（あぁ……思い出した）

(*ﾟーﾟ)（私は、ギコ君に殺されたんだ）


しぃの脳裏には、自分が殺されたときの映像が流れていた。

(*ﾟーﾟ)（この川原で、あの言葉を言われたときに……）

思い出されるのは階段の上から自分を見下ろすギコの冷たい目線

(*ﾟーﾟ)（階段から突き落とされた……？ ）

思い出されるのは自分の体が入った棺に、
舞鶴の刺繍が入った白い布が被せられている光景。

(*ﾟーﾟ)（舞鶴……だから見覚えがあったのかな）

しぃは全てを思い出した。

髪の毛の色が赤く染められている理由が。
着物の舞鶴がなぜ鮮やかな紅色だったのかも……

しばらくの間、沈黙が川原を支配した。
あまりの静けさにギコは不審に思ったのか、硬く閉ざしたまぶたを
ゆっくりと、少しずつ開けていった。

ギコの目に映ったものは、暗闇に浮かぶススキの白い稲穂ばかり


(；,,ﾟДﾟ)「……しぃ？」


川原には風に揺らされたススキの音が聞こえるだけ。


(,,ﾟДﾟ)「幽霊の、正体見たり枯れ尾花……か？ 」

(,,ﾟДﾟ)「……帰るか」

(*ﾟーﾟ)「えぇ、帰りましょう。」

ギコの耳元に長年聞きなれた声が流れる。

(*ﾟーﾟ)「一緒にあの世へ帰りましょう」


終わり

支援

お題
五月雨
舞鶴
雨上がり


以上です。
批判頼みます

乙

双方死亡してたってのが落ちってのはフェイントだった。

>>528
ちょっと展開が速すぎるし、緊迫感も足りない感じ。
殺害シーンとかを断片的でもいいから描写すればよかったかなと思う
話としてはテンプレート過ぎるというか、なにかもうひと捻り入れて欲しかった
とにかく乙

タイトルでお題ください

発想は面白い。
だけど、やや不可解なところが多い気がする。
それと、ギコは死んだ設定？生きてる設定？
もし生きてる設定なら、最後の描写はもう少し多くてもいい気がする。
目の前にいないはずの人間（しぃ）の声が聞こえるなんて非常識。驚きと恐怖を感じるはず。

>>530川 ﾟ -ﾟ)と('A`)はセックスフレンドなようです

>>530
＼(^o^)／が新選組に入るようです

>>530
（'A`）ドクオがバンジージャンプをするようです

>>530
从 ﾟ∀从はGUTS隊長なようです

把握

>>529
�d
>>530
やっぱり展開速かったか。いつも余計な事をしてしまう人間だから
色々削ったのが駄目だったか
>>531
ギコは死んだ設定だったんだが生きてる風にも見えるのか

批判ありがとう。
そしてお題を単語で３つ下さい

>>537
卒塔婆

>>537
走馬灯

>>537ハメ撮り

>>538-540
把握

>>537
バラの花

>>542
ついでに把握

　 ●　　●
　 (('A`)ﾉ　ﾊｯ !!
　　(　)
　 ＜ω＞

保守

　　　　Ａ Ａ
〜"￣￣川 ﾟ -ﾟ)保守
　ＵＵ￣ＵＵ

ID:TzJBkA/FOはいつでもいるんだなｗｗｗ
昨日の夜、お前だけが感想をくれたんだ……


ということで
昨日の夜投下したのもっかい投下しちゃうぞー(^o^)／
ボロクソに批評して欲しいです。

はーく

今日は大学とバイトの休みが重なった特別な日。
だから私は昼間から眠るという贅沢を満喫していたの。
なのに。

みゃおーん
みゃおーん

ξう��-)ξ「……うるさいわねぇ」

その至福の時を、邪魔された。
犯人は、私の部屋のベランダで雄を誘惑している雌猫の声。

発情期なのかな。猫さんも大変だろうけど、今日は止めて欲しいよ。
てか近いよ。ラブコールは公園らへんで送って欲しい。

ξﾟ�听)ξ「まったく。いやらしい子猫ちゃんだぜ」

付き合っている内藤が持っていた小説の台詞を呟いてみるも、激しい虚しさに襲われる。
明日会ったらとりあえず殴っとこう。

時計を見ると、まだ３時。
おやつの時間じゃん……もう一回寝よ。
そう決めて、再びお布団に潜る。

……だけど。

みゃおーんあはぁん
みゃおーんうふぅん
みゃおーんふぁ……ん

ξ///)ξ（なんでこんなに艶のある声なのよ）

猫の声がどんどんセクシーになっていく。
私もこんなえっちな声出せるのかなぁ……
近々来るであろう内藤とのその時を想像する。

ξ///)ξ（べ、別にえっちなこと想像したんじゃ無いんだからねっ）

いけないいけない。
心を無にするのよ、私。

みゃおーんふぁ……はふ……
ξ- -)ξ

みゃおーんいやぁ……はぁん
ξ#- -)ξ

みゃおーんっらめえええ！！！
ξ#ﾟーﾟ)ξ

みゃおーんぁあっ！！ こんなの初めてぇ！！

ガララッ
ξ#>��<)ξ「うるさぁぁい！！！」

我慢出来ずに、窓を開けて力の限りに叫んだ。
……はっ。しまった。
通りを行く人達にぎょっとした目で見られる。
恥ずかしい……
猫相手に自分は何をしているのだろう。
そそくさと窓を閉めようとした。
……したけど。
∧∧
川///)「らめえぇぇ、見られてるぅ！！！
　　　　見られてるのにぃぃ！！！ビクンビクン」

なんか変なのが居た。



〜∧∧クーは猫のようです〜

※※※※

ξﾟ�听)ξ「で、オナニーしちゃってたと」
∧∧
川ﾟ -ﾟ)「ああ、その通りだ」

目の前には素っ裸に猫耳＆尻尾コスプレの痴女。
私より一回り大きな胸を恥ずかしげもなく揺らしている。
べっ別に羨ましく（ｒｙ
私は今、ベランダで発見した痴女と意思疎通を図っている。
話を三行すると、

発情期
オナニー
気持ち良かった

らしい。
頭が沸いてるみたいね。
こういうお花畑さんには極力関わるなってばっちゃが言ってた。
うん、早々にお帰り願おう。

支援ってえｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

『なんでうちのベランダに』って質問には電波な答えしか返って来ない。
ということで、さっきから服を着せて追い出そうとしているんだけどね？

ξﾟ�听)ξ「とりあえず服着なさいよ」
∧∧
川ﾟ -ﾟ)「私は猫だ。猫は服を着ない」

電波って初めて会ったけど、やっぱり会わずに暮らしたかったわ。
尻尾とかどうやって付けてるのかしら。
もしかしてア☆ル？

……ごくり。
ちょっと興味あるけど、とても聞く気にはならない。
さっきまでオナニーしてた下半身をまじまじと見たいとも思わないしね。

そんなことを考えながら痴女を眺めていると、玄関のベルがなった。

支援

ξﾟ�听)ξ「？ 誰かしら……ちょっと行ってくるけど、
　　　　　あんたはここに居なさいよ？」
∧∧
川ﾟ -ﾟ)「把握」

ちょっぴり不安だけど、痴女を残して玄関へと向かう。
玄関から声が聞こえてくる。
この間抜けな声は……

『ツーン僕だおー開けちくびー』
ξ*ﾟ�听)ξ（べっ別に嬉しくなんかないんだからねっ！！）

はい、彼氏の内藤です。
とりあえず鏡で最低限の身なりを整え、扉を開ける。

ξ*ﾟ�听)ξ「な……何しに来たのよ」
（　＾ω＾）「休みだって言ってたから遊びに来たんだおｗｗｗ」

べっ別（ｒｙ

>>547あれは時間帯が悪かっただけさね


多分

（　＾ω＾）「とりあえずお邪魔しますお」
ξﾟ�听)ξ「はいいらっしゃ……」

そうだったわ。部屋には痴女が。
ちょうど良いから、内藤にあの電波をどうにかしてもらおうかしら？

――いや、ダメだ。内藤にあの女の裸を見せる訳にはいかない。
とにかく服を着せてからにしよう。

ξ;ﾟ�听)ξ「な、内藤ごめん！！ すぐ終わるからここで待ってて」
（　＾ω＾）「別に散らかってても気にしないおー」
ξ;>��<)ξ「ダメなの！！ ちょっと待っててよ！！」

ついつい声を荒げちゃった。
でもここで止めておかないと、内藤は私より一回り大きなメロンを見てしまう。
そしていずれ私のリンゴと比較して吹き出すんだわ。

（；＾ω＾）「……なんでそんなに必死なんだおツン？
　　　　　　　まさか……」

内藤がショックを受けたように呟く。
あれ？なんか変な雰囲気？

（　　ω　）「もしかして……」

（　；ω；）「浮気してるのかおツン！？
　　　　　　　今は浮気相手が来てるから入れてくれないんだお！？」

なんだか盛大に勘違いしてらっしゃる。
非常にコメントに困る。

ξ;ﾟ�听)ξ「違うのよ内藤、そういうんじゃ無くて」
（　；ω；）「エロゲの女の子達もみんなそう言うんだお！！」

錯乱している内藤を宥めていると、廊下から足音が聞こえてきた。
――まさか。
∧∧
川ﾟ -ﾟ)「おいおい、痴話喧嘩か？」
ξ;>��<)ξ「あんたは部屋に居てって言ったでしょ！！」
最悪だ。
内藤は裸の痴女に目をひん剥いている。
でもこれで説明する手間が省けたかな。

ξ;ﾟ�听)ξ「内藤、ごめんね。こ『やっぱりだお』

内藤が私の声を遮る。

支援

(>>547ﾟωﾟ)カマッテホシイデースwww支援wwwwww

（　；ω；）「ツンは猫なんて飼って無かったお！！！
　　　　　　　この猫は浮気相手の猫なんだお！！！」

内藤はさらにヒートアップした。
あれれ〜？
そっか、ビアンだと思われちゃったか。
でもどちらかというとこの人はタチっぽくない？
Ｍ気味な私のほうがネコだと思うけど。
なんて現実逃避もメンドくさくなってきた。
もう良いや。裸だけどこの痴女に説明させよう。

ξ;-��-)ξ「ちょっとあんたからもなんか言ってやって」

痴女に促した。……だけど。

（　；ω；）「なんで話を逸らすんだお！？ 猫と話さないで僕と話すお！！」

あれれ〜？

ξ;ﾟ�听)ξ「……猫？」
_∧∧
川*ﾟ -ﾟ)「……にゃーん」

あれれ〜？


こうして、私と猫のクーとの生活は始まった。

支援したるお

支援

Ｍ気味ｗｗｗｗｗｗ
支援

あ ごめんここまで

>>566
なんという生殺しｗｗｗｗｗ
乙

乙＼(^o^)／

長編版に期待／(^o^)＼

>566
今すぐ続きを書け

と言いたい位にすっと読める文章だった。乙
割とどうでもいいがツンがブーンを内藤と呼んでるのはわざと？

>>566改めて乙

前回にも言ったが二宮ひかるの犬姫様って漫画に似てる感じ
あれは飼い犬が女に見えてレイポしちゃう鬼畜漫画だが

そういえばこれ15禁くらいかな？

ここはお題がいるのですか？

>>571PG-12

ありがとー(^o^)／

>>569
ツン→ブーンは意識してないと内藤で書いちゃう……

>>570
二回もありがと
えっちなのは良くないと思います＞＜

http://boonnovel.g.hatena.ne.jp/bbs/105
川 ﾟ -ﾟ) は猫のようです

続きを汲み取れるか分からないけどorz

>>572
あっても、無くてもおｋ。

>>574
＼(^o^)／

>>576
把握しました。

投下しまーす。

短編というよりある長編の第一話っていう設定で書きました。
掴みはどうか、この先の展開が気になるか、文章に気になった所や変な点がないかについて批評お願いします。

支援に回る

晩飯食いながら支援

7畳程の部屋でブラウン管から発する光だけが彼の顔を青白く照らしていた。
カチャカチャというコントローラーのボタンを押し込む音だけが虚しく響く。

（　＾ω＾）「新作と聞いて期待してたけどすこぶるぬるいお」


〈ＣＬＥＡＲ〉と表示されている画面に向かって彼は呟いた。
同時にポケットが振動を始める。彼はポケットから携帯を取り出すと受信したばかりのメールを確認する。


〈ドアの前に夕飯をおいておきました　　母ちゃん〉


その内容を把握すると彼はヘッドフォンをはずして一息つく。
いはゆる引きこもり、彼は今年で弱冠２０を迎えようとしていた。


（　＾ω＾）はＧの名を受け継ぐ者のようです 番外編

支援

ピザを頬張りつつゲーム雑誌を器用にめくってめぼしい作品をチェックしていく。
彼、内藤ブーンの母親は二か月程前から息子のためにご飯を作る事をやめた。

朝、パートに出る前にブーンの部屋の前に1000円札を置いておく。彼は日に一度だけ食糧を調達しに外に出る。
といっても家の2軒隣りのスーパーへだが。

夜は部屋の前にインスタント食品やたまに宅配物が用意された。
他必要事項は全てメールですまされる（例えば新作ゲームを買ってきてくれだとか）


（　＾ω＾）「…………」


数年前に彼からわき出たたった一滴の正義感が彼をこの現状に至らしめた。
しかし彼には不満などなかった。

しえしえ

Ｇと聞くとゴキブリしか思い出せない俺は＼(^o^)／

おかげで好きなゲームに一日中心血を注ぐこともできるし、外の情報は大抵はネットで得ることができる。


（　＾ω＾）「ノーゲム、ノーライフ」


それが内藤ブーンのモットーである。


いや、彼について一つ間違った事を述べてしまった。
先程彼に不満はないと述べたそれだ。


（　＾ω＾）「……ゲプ」


ブーンはゲップをしながら一つの事を思い浮かべた。
彼は生ある人間をもとめていた。

それは決して引きこもりの孤独感や寂しさから逃れるためではない。ゲーマーとしての最も純粋で切実、単純な願い。彼は強敵に餓えていた。

いい加減ＣＰＵの規則的な動きにうんざりしていたのだ。

指定されたプログラムに沿って忠実に冷静に反復される行動。
そこに理念などあるはずもなく独創性も学習もない。
プレイヤーの顔色を伺う如くあくまで規則に乗っ取っていた。

かたや意気込むブーンに対してＣＰＵはゲーム自身には何の執着もなく、勝利よりも秩序を優先している。てんで意欲を感じない。

まるでベルトコンベアから延々流れてくる缶詰の仕分けを数時間経て、死んだ魚の様な目で帰宅する母を彷彿とさせ、いい加減うんざりしていたのだ。

支援

もう一つの理由としてブーンのゲーマーとしての美徳の確立も働いていた。

勝ち負けよりも、自分の培ってきた技術のすいを両手に、あらんかぎりの勝利への願いを更に両手に託しぶつかり合う事にロマンを感じていた。
ぶつかり合う相手としてＣＰＵは不適格である。



そういった愚痴を反芻させながら仕方なく憎むべき相手を倒し続けているとあっと言う間に雀がチュンチュン、日が昇るのを知らせた。



それから七時間経つと彼は札を握り締めて外へ出掛けた。
しかし、今日ばかりは彼の行き先はスーパーではない。

寄生ブーン支援

支援

しえ

('A`)「ちくしょー！」


ﾄﾞｸオはゲーム台を叩き、向かいの台に座るショボンに叫んだ。

(´･ω･`)「これで9戦9勝だね。昼ご飯まで後1勝だよ」

('A`)「あーあ、こんなことなら十回連続で勝てたら昼飯奢るなんていうんじゃなかったぜ」


厳めしい顔で溜め息をつくとコイン投入口に9個目のコインを入れる。
両手のひらで顔を叩き気合いを入れる。

(´･ω･`)「おっ！今回は随分くらい付いてくるね」


('A`)「うおおお！」

と奇声にも似た声をあげてスティックをがむしゃらに動かし、血走った目はしきりに画面で動くキャラクターを追っている。
彼にとって奢りまでリーチが掛かったこの状況ではなりふりかまっていることはできなかった。

('A`)「ふんがふんがー！」

(´･ω･`)「ふぅ…」

ドクオの勝利まで後一歩と迫った状況でショボンは溜め息をついた。
別に負けを悟った者の崇高なる諦めの示しでもなくやる気をなくした訳でもない、単純にドクオに向けられた溜め息である。


(´･ω･`)（感情的にならなきゃ僕にだってひけをとらないのになぁ）

ショボンは落ち着いた様子でスティックを返しボタンをタッチする。


(;'A`)「しまっ―！？」


「スティックを反転させてから３０度斜めに押し込みＡ連打」


('A` )「えっ！？」


（　＾ω＾）ﾆﾔﾘ…

(´･ω･`)「いやあ驚いたよ」

ショボンはゲームセンター内にあるパンの自販機にお金をいれた。
勿論出てきたサンドイッチはドクオに渡される。


(;'A`)「へ、へへ…俺だってたまにはやるさ」


(´･ω･`)（手を抜いたつもりはなかったんだけどな…）

('A`)「飲み物は三矢サイダーで」


(´･ω･`)「わかったよ」
（窮鼠猫を噛む、ってやつか…）

支援

これはクールなブーン

( 'A`)
('A` )


(´･ω･`)「ん？何をキョロキョロしているんだい？」


('A`)「いや…何でも」


ショボンはどこか腑に落ちなかったが、気にしないでパンを頬張るとまたゲームに興じる事にした。


彼らが夢中になっているのは対戦型のアーケードゲームで、自分の作成したキャラクターを格闘させて勝ち負けを競うものだ。


この町ではこのゲームのランキングがそのまま自分自身のステイタスとなる。
だからこうやってせっせと日々訓練にいそしむのであった。


このゲームセンター『バーボンハウス』には日夜町中のつわものが集まっている。
彼らが共通して胸に抱く思いは一つ、

キングオブゲーム…いはゆるＧの名を手に入れる事。

ただそれだけであった。

おしまい

以上です

>>600
乙ー！

>>600
ゴキブリの人？


>>575
遅くなったけどどもです

乙

正直すねかじりブーンが家に居た主ゴキブリからＧの名を受け継ぐまでの物語かと予測してた。

>>602はい。

乙＼(^o^)／

批評お願いします。
後お題ください。

変なことを聞くんだが、50メートルの人間の手に6メートルの人間は乗れるだろうか？

>>606
そして、今は

>>607
腕力とか骨強度による

二十歳って弱冠か？

>>60750メートルの人が八頭身として考えてみたけど余裕な気がする

>>606
高気圧

>609
弱冠＝20歳の意味。
古代中国の成人式が由来

>>606
句点が少ない？
修飾の長い地の文だから、もすこし区切ると読みやすいと思う

ｶｶｯとお題募集

>>608、610？
サンキュー、ナイスガイズ

>>609男に限っては二十歳を弱冠っていった気がするけど、間違い？

>614
境界線

>>607
逆に考えるんだ。
１７０ｃｍの人間の手に２０ｃｍの人間が乗れるかと考えるんだ





それ以前に２人とも自重で潰れるけどな

>>613気をつけます

>>612
そうだったのか、サンクス
携帯辞書だと年が若いとか年少とか書いてあったが、
使えないどころじゃねえなｗｗｗ

>>614
（｀･ω･´）「俺はこの家族といっしょに未来を生きる！」

>620
まぁ正確に言うと弱冠の後に年齢を言うのは誤用ではある。
弱冠だけで20歳だからな。弱冠の若者、というべきか
でも割と蔓延してる使い方なんでどうでもいい。
言葉に厳しいはずのニュースでも割と弱冠25歳とかよく見るし。

>>613
句点→。
読点→、

確かに読点少ないな

カップヌード

>>623
なんという恥ずかしさ
しかも打ち込みミスではなく知識自体が間違えていた

ありがと

初めてブーン系小説書こうと思ってる。
お題もらってもいい？

思ったんだが、弱冠23歳とかってのは……

続き言おうとしたがおかしさに気づいたから省略

要は捕捉として用いてるんじゃないか？

>>627
初心

>627
（　ﾟωﾟ）＜クリリンの事かー！

>>627イクイク

>>627
「あれ？」

>>629->>632でいってみようと思う。ありがとう。
書き溜めて投下するね。

>>627
缶詰

>>627
空を飛ぶ

AAとお題くださいな

(ﾟдﾟ)シューちゃん！セックスしよう

>>636ね

もうエロ題専属でいこうかしら

>>636
(,,ﾟДﾟ)
俺のアレはデカイぜ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 名前：UC王双
..　　　　　　　　　　　 　 　 　　 　 　 　, -‐ ‐ ― ‐- 、　　　　　　　　没年：5月8日
　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 　　/　　 　　 　　　　ヽ　　　　　　　好きなコーヒー：ｋｓｋ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　　 　　 l　 　　 　　　　　　　 !　　　　　　　 最近盗んだパンツの色：どどめ色
　　　　　　　 　 　 　　　　　　　　 i　　　　　　　　　　　　{　　　　　　 ハントシー・ロムテロ氏との関係：神速でアナルセックスした中
　　　　　　 　 　　　　　　　　 　　!　　　　 __＿ )_　 _＿_ｧ{　　　　　　なぜ歴史に名を残したか：アナル１００人斬り
　　 　 　　　　　　　　　　　　　　Tﾍ:=＝T~!,ｬt､　!'''i ｨｔﾝ )}　　　　　　 彼の息子の名前：チンポコ
　　　　　　 　 　　　　　　　　　　i {t）　　ﾍ' '___,ｲ　ヽ＿/ '　　　　　この前クビになった職業：ラムネの瓶からビー玉を抜く
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾍ_　 　　　　 　ｰ-'.　　| 　　　　　 好きな靴のメーカー：魏シューズ
　　　　　　　　、　　　　　　　　　| |　　 　 　 ／二ｸ　　!　　　　　　昨年別れた奥さんの名前：マチルダさん
　　　　　　　　　　　　　　　 　　 {　!　、　　　ヾニﾝ　 }　　　　　　　　 別れた原因：マンコじゃなくてアナルに入れ続けたから
　 　 　 　　　　　　　　　　 　　　 |　!　＼　　　　　 ／　　　　　　　　軍にいた頃戦死した友人の名前：やるお
　　　　　　　　.　　　　　　　　　彡､　　　　　　､｀＼　　　　　　　　　 弟の名前：やらない夫
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　＿＿　 　　　/´>　 )　　　　　　　 愛車の種類：gt-r
　　　　　　　　　　　　　　　　 (＿＿＿）　　　/　(_／　　　　　　　　　昨晩盗ってきたブラジャーの色：レインボー
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　彼が犯した人生最大の過ち：孔明の罠にかかった
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　／＼　＼　　　　　　　　　　　　 学生時代に初めて下着を盗んだ時に残した名言：うんこついてる！
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　/　　　 )　 )　　　　　　　　　　　　初出演した映画のタイトル：ちんちんがイッパイ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∪　　　 （　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿)

>>606
＞他必要事項は全てメールですまされる〜
ここの括弧の使い方って作者の嗜好かな？
＞他必要事項(例えば〜
この方が自然というかよく見る形な気がする

＞おかげで好きなゲームに一日中〜
ここで、外の情報云々を書く必要がない

>>588の部分は、当たり前の事を、さも不満気であるかのように書いてる
そこに違和感があった

ドクオも、あの指示をよく実行出来たと思う
まぁ、地の文は安定してるし、上に書いたのはあくまで気になっただけだから

あと、なんで内藤ブーンなんだ？

>640は>636宛てな、……いや、このAAはビーンボールだとは思うが。

保守

そしてお題募集

>>644
(´・ω・｀)とキーボードクラッシャー

>>644
全身が癌細胞

>>644
歌が歌いたい

>>644川ﾟ�听)しゃぶれよ

ここまで把握。

>>646
それって要するに癌細胞じゃね？　と思った俺は負けなのか？

>>644
コーヒーには砂糖12杯

>>650
これも把握。では行って来る

じゃ投下します
お題は約１週間前の。消化遅すぎorz

8月31日　23時42分

　あと20分足らずで、夏休みが終わる。

　そして、僕の人生も終わる。

　僕の周りには誰もいない。

　がらんとした電車の中に、僕だけが、ただぽつんと座っていた。

　僕の右手には、樹海行きの切符が握られている。

　絶望の淵へと連れて行ってくれる右手の切符を、くしゃくしゃになるまで握り締める。

　ガタン…ガタン…と、一定のペースを刻んで、電車は走っていく。

　まるで、地獄までのタイムリミットのように、電車はリズムを刻んで走ってゆく。

　窓から見える風景。右から左へと、光が転々と流れていくさまは、流星群のようにも見えた。

　ガタン…ガタン…。

　ふと、前方車両のほおうから人がやってくる。黒いスーツに白い手袋……、それは車掌だった。

川 ﾟ -ﾟ) 「切符を拝見いたします」

　そいつは僕の目の前で止まると、スッと右手を差し出してこう言ってきた。

　僕は、うつむいたまま無言で右手にあるそれを差し出す。

　そいつは、左手に持っていたホッチキスみたいな形をしたそれで切符に判子をつけると、

川 ﾟ -ﾟ) 「もうそろそろ到着いたします。ご乗車ありがとうございました」

　というと、そいつは後方車両のほうへ去っていった。

　彼女の足元には、今年も影がなかった。

　　　　　　　　　　　　　　　←　　　　　　　　　　→

　７年前の今日、僕は死ぬつもりだった。

　樹海行きの切符を買って、誰にも見つからないように最終便に乗り、あとはひっそりこの世から姿を消すつもりでいた。

　理由は、生きる意味が分からなかったから。

『人は、死を持って生を完成させる』と、どこかの哲学者が言っていた。

　生きる意味。それは、死を持って理解する事が出来る。と、そのときの俺は本気でそう思ってた。

もうつー様はデフォなんだな。

支援

　だから、樹海で死ぬ事を決めた。

　後悔も、未練も、無かった。

　この世に思い残す事なんて、一つも無かった。

　そして、8月31日、23時40分発23時58分着、樹海行きの鈍行電車に、僕は乗った。

　死に迫ることによって得られる昂揚感、期待感、探究心、すべてが満ち足りていた。

　電車には、誰もいない。ただ、からっぽの空間が、目の前に広がっていた。

　そのときだけは、その空間が僕のものだけのように思えた。

　だが、その空間に邪魔を入れる存在が現れた。

　車掌だった。

　クールな表情に、落ち着いた目。クールビューティーとはこういうことを言うんだと、僕はその時思った。

川 ﾟ -ﾟ) 「切符を拝見します」

　白い手袋をはめた右手を差し出し、やつはこう声をかけてきた。

　俺は、素直にそいつに手元にあった切符を渡す。

川 ﾟ -ﾟ) 「VIP駅発、樹海行き……」

　と、独り言のように呟くと、奴は少し眉をひそめながらも切符に判子を押した。

　僕は、その姿に不快感を感じた。

　そして、僕は、服の中に隠してあった刃渡り20cmの包丁の柄の部分を掴んだ。

　どうせ死ぬなら先に誰かを。と、免罪符代わりにこんなことを考えながら、僕は後方車両へと行こうとしていた奴の首に、包丁を刺した。

　「ガッ！」というやつの短い悲鳴が聞こえた刹那、真っ赤な血の花が僕の顔に噴射する。

　そして、やつは膝から崩れ落ちると、そのままうつぶせに倒れ、そのまま動かなくなった。

　血溜りが、僕のスニーカーを真っ赤に染めていく。

　それは、僕の心を表していた。

(；ﾟωﾟ)「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！？！？！？！？！？！」

　恐怖。

　それだけだった。

　人を殺した事による、警察への恐怖じゃない。

　死。

　今、まさに僕が向かおうとしていた『死』へのだ。

　恐い。

　恐い恐い恐い恐い恐　い　恐い恐　　恐　　い　て　い　たは　ずなのに恐い恐い恐い恐い恐い恐い
　恐い恐い恐い恐い恐い恐い恐い　なん　　恐　恐　　恐　　　　恐恐恐　恐　恐恐　　恐恐恐恐　
　恐い恐い恐い恐い恐い恐い恐い　なん　　恐　恐　　恐　　　　恐恐恐　恐　恐恐　　恐恐恐恐　

(；ﾟωﾟ)「ああああぁぁぁぁああぁぁああぁぁぁああぁぁああぁぁぁぁぁああああぁぁ！！！」

　電車の扉が開く。

　車掌の首に刺さっていた包丁を抜くと、僕はわけもわからず外へと飛び出ていた。

　あとには、血溜まりだけが残った。

　　　　　　　　　　　　　　　←　　　　　　　　　　→

　結局、アレは事件にならなかった。

　気がつけば、何もなかった。

　車掌の死体も、血溜まりも、なにもかも。

　ただ、この電車を運営しているラウンジ社の社員が一人行方不明となっているが、未だ見つかっていない。

　それに、僕も生き残ってしまった。

　そして、僕は今年もこの電車に乗っている。

　幽霊となっても、車掌として生きるアイツを見届けるために。

　生きる目的を、果たすために……――。





　青年が去った電車には、誰一人としていない。

　ただ、花束が一つ、置いてあるだけだった――。

　〜(　^ω^)ブーンの夏は終わらないようです〜　終わり
　批評お願いしますorz

乙

っとととこれは最初からクーは死んでたのか？
てかこの電車自体が幽霊列車だったのか？

っと完全に忘れてた
貰ったお題は
・夏の終わり
・人生の終わり
・樹海行きの切符
・絶望
　でした。消化不良起こしてなかったらいいけど

>>660
とりあえずクーが死後も車掌やってる（この日のこの時間だけ）って感じにしてみたんですがorz
ちょっと背景描写が少なかった感じですねorz
で、ブーンがそれの弔いをしてるという

>>661はむはむ

とりあえず脳内である程度把握した

ブーンの生死の描写がちょいと分かりづらい。
誰もいないっていうのが逆にネックになったかも
いや、生き残ってしまったってモロに書いてはいるんだけどね。首をひねってしまった

うーん。ちょっとやってみるか
お題Plz

自分の弱点（把握してる分）
・句読点が多い
・テンポが悪い
・一つ一つの文のつながりが弱い
・表面が複雑で読みづらい

('A`)ｶﾝｶﾞﾚｵﾚ……

>>664
50年前の復讐

>>665
それにプラスで　情報が欠落していて分かり辛い　も。

>>664愛する人を守る喜び

>>667
ｱｻﾞｯｽ('A`)

>>665
厨臭いブーンの生死観から、嘘にしろ人を殺した後の気持ち
この変化が、この話しで重きを置く所なのに分かりにくい、というか

>666
>668
有難う、把握。なんかシリアスだな。

>>671エロいのが良かったのか？

>>665
『物語で主人公が成長・変化するのなら、その課程と結果を強調するんだ！！』
ってばっちゃが言ってた。

>672
いや、雰囲気が統一されてて実にやりやすいという感じ
エロ？経験数がアレなんでお察しさ！

エロ書いてるんだが、なんか一捻り足りない気がしてきたからインスピレーションください

日本には陰影礼賛というのがあってだな、パンモロよりもパンチラの方がエロいんだ。

>>675
むちむち

>>675股を開いてその様子をまじまじと見つめながら挿入していた

>>670,>>673
ｱｻﾞｯｽ('A`)

>>675
エロいツンデレ

>>679
顔文字ウザくなってきた

【北朝鮮】アメリカとの全面戦争、「我らこそ正義」

日本時間14日午後5時、朝鮮民主主義人民共和国がアメリカに対し奇襲攻撃。
ロサンゼルス、サンフランシスコに向けてミサイルを発射し、
数十万人以上もの犠牲者が出た模様。
アメリカは朝鮮民主主義人民共和国に対し宣戦布告、本格的な戦争が始まると思われる。

メキシコの軍事評論家ホイッズー・ミマッガ・レー氏(44)はこの戦争について、
第二次世界大戦並み、若しくはそれ以上の被害が出ると考えている。

http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news7/1189722312/l50

保守忘れちゃいやん

>>675
破瓜

保守

保守

<丶｀∀´>星

く

無料なのにこのエロさ！


保守

保守？

話題無いみたいだし
お前らー質問するぞー

いまさ、しぃとギコで１スレ完結短編書いてるんだ。
そこでですよ。どのしぃまでなら許せる？

(*ﾟーﾟ)
(;ﾟーﾟ)
(;ﾟ�听)
(*- -)
(*ﾟ。ﾟ)
(*///)
(*ﾟДﾟ)
(*ﾟдﾟ)
(#ﾟ―ﾟ)
(#ﾟ〜ﾟ)
(#>��<)
(*;ー;)

正直に言うと中出しの人を見て「これ使ってみてえ」と思った。

広告出稿、空きあります。

保守

中出しってどこにある？

>>690
面白ければ全部許す

保守

>>690
場面に合っていれば

>>690
つまらなければ全部許さん

そか
面白いは正義だな。わかった

>>692
いちおう言っとくけどエロ分は無いぞ？
そして作品が多くていろんなまとめに散らばってる

>>696面白ければ一向に構わん

代表的な場所を教えてけれ

絵のお題　くれ　くれ

<ヽ｀∀´>

>>698
新ジャンルを開拓するペニサス伊藤

>>698クーエロ

>>698
傷だらけでも戦うドクオ

>>697
オムさんのとこの
http://p25.fileseek.net/cgi-bin/p.cgi?uR=vip.main.jp%2Fmenu%2Fsakusya%2Fs023.html&sZ=15F
もうファイルシーク通してるから
これでも全部じゃないけど、他はどこにあるか分かんない

クーエロはもう描いたよ…エロ大好きだなTzJBkA/FOは
ペニサスとドクオ把握

<；ヽ｀∀´> 「ﾆｯ、ﾆﾀﾞ!? ﾆﾀﾞはｽﾙｰﾆﾀﾞか?」

>>704なんと！
何故エロネタばかりかってのは誰かが出さねば俺が出す
それだけだ

異論は認める

>>705
ごめんお題だったんだなｗｗｗ
ニダーも把握

>>703助かる

>>706
軽く飽き飽きしてきた

>>709だからたまに真面目なお題を出す

だがエロネタが脳内デフォになってるからどうしようもない

これは困る

（　＾ω＾）ブーンはガールなようです


本文 指定なし

でスレ立てお願いします。

流れぶった切ってお題募

>>711
ｋｔｋｒｗｗｗ

あ、いかん・・・ミス・・・

エロお題は構わんが、「クーエロ」は自重してくれ
いい加減うざくなってきた

エロは書（描）いてほしいから書くのではなく、
書きたいから書くものだ

>>711
たてた

http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1189779265/l50

>>712テラvip

>>712
夜明け

>>712
スキヤキ

>>717ありがとうございます

>>715把握した

>>716濡れた


さてそろそろ脳みそ引き締め直すかあ

>>712
凝固

まとめのものなんだけどポケモン対戦の最終話のURL誰か持ってませんか？

ここまで把握

>>712ｺﾞﾙﾒｽ

http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1189090137/
キーボード見ないで「おばさん臭い」と書ける？

てｓ
从 − 从
从'ー'从

あと頼みが１つ
素直くるうのAAをくだしあ

>>728
　川 ﾟ ◎ﾟ)

>>728川 ﾟ 々｡)こんなじゃなかったか？

>>728
川*ﾟ々ﾟ)
月願の人はよつばでこれにしてた

>>728
川 ’∀｀)

川 ﾟ々ﾟ)

頬を赤くするのはデフォですか？

ちょｗｗｗ狂う量産勘弁ｗｗｗｗ

川 'A`)

>>735それは毒女じゃまいか

川 ﾟдﾟ )

川 ﾟ。ﾟ)

>>736
そんなもの知らん！ｗ

川＾ω＾)

川 ･ｰ･)

>>733
よつばでは幼女を表すために頬染めてたのかも

けど他に狂うを見たこと無いからはっきりとは分からない

>>739それブーンガール

(*ﾟ∀ﾟ)で代用できないのか？

と身も蓋もないことを言ってみる

>>733
あれは子供の話だから頬染めただけなんじゃないかな。

川 ﾟ。ﾟ)

>>741他作品のくるうはほとんど化物だぞ

……今書いてる長編に使ったらどんな反応をするかな？

ともあれ�d
これで続きが書けるよ

>>743
ごめんなさい……今回の作品ではつー、いらない子なんだ……

たまにつーとジョルジュが被るから困る

特に同一作品でジョルジュ眉毛無しとか

保守

秋ネタを使った作品ってないな……

保守

ブーンは秋刀魚のようです。

秋は夏とも冬ともつかない、言ってしまえばパッとしない季節だからなぁ
ネタとしても在来り感はあるし、難しい

題・（　＾ω＾）はミュージカルをするようです
本文・ご自由に

どなたかスレ立てお願いします。

秋のお題なら沢山出てこないか？
哀愁漂うこの季節だからこそのお題とか

（　＾ω＾）は鈴虫のようです

2番煎じもいいとこだ

>>755

たてた

http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1189782076/l50

>>758
ありがとうございます！！

（　＾ω＾）は秋空の月にウサギ達を見るようです


これもなし……だな

ほのぼの系のお題３つ程いただきたい

>>761
貴様を殺す。

>>761静寂と哀愁を放つ季節…秋

失礼しますお

（　＾ω＾）は刀に生きるようです


でどなたかスレ立てお願いします　
本文はご自由で

>>761
(　＾ω＾)「虫を殺しちゃいけないお」

>>764
やってみる

(´･ω･`)つhttp://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1189782566/l50

>>762-763、765
把握しました。

>>767
かたじけないお！
行ってきますﾉｼ

さて、お前さんらには秋の素晴らしさを伝導せねばいかんな

投下しますね
元ネタ有りですが、生温い目で見てもらえれば幸いです

>>712

支援 ＜●＞＜●＞

今の俺は気分が悪い。
普段からそうなのかもしれないが、今日は余計に。

と言うのも、今日は12月25日、俗に言うクリスマスというやつ。
昨日も地獄だったが、今日も地獄だ。

街中にはカップルが溢れ返り、ここから程近い駅前通りには大きなクリスマスツリーが飾られ、程よく雪もちらつき始め…
語るのも鬱だ。畜生。

街全体がムード満点のその中で、俺は何をしてるかと言うと、

('A`)「ありがとうございましたー」

やる気を感じさせることなく、只々マニュアル通りの挨拶をして、チキンを売っていた。


('A`)はクリスマスに鬱なようです

どうせ、あと二時間だ。
あと二時間で今日は終わる。

この不快な空気もなんとかなるだろう。

そんなことを考えていると、店長が俺に声をかけてきた。

(　＾ω＾)「ドクオくん、お疲れ様」

('A`)「はい？」

(　＾ω＾)「ピークタイムも過ぎたしね、もう上がって大丈夫だよ」

(* ＾ω＾)「彼女…待たせてるんだろ？」

('A`)「いや……」

あぁ、この人は何を勘違いしているんだ。
俺が時計をちらちら見てただけで、その判断かよ。
年齢＝彼女いない歴の俺にその言葉はきつすぎじゃないか？

支援

しかし…どうにも残させてくれる気は無いらしいな。

俺はそう判断すると、早々と仕事を切り上げて帰ることにした。
裏口がしまっているので、お店の中を突っ切り、外へ出ようとする。

('A`)「んじゃ、お疲れ様でーす」

(　＾ω＾)「あぁ、待って待って」

店長が奥から現れて俺を引き止めると、袋を俺に手渡してきた。

(* ＾ω＾)「メリークリスマス」

店長は、俺をどんだけ鬱にさせるつもりなんだ。
しかし断れる空気ではない。

('A`)「………どうもです」

(* ＾ω＾)b「頑張って来いよ」



何を頑張れば良いんだ。よくわからん。

俺は袋を片手にぶら下げながら、店を出た。

支援

('A`)「さみー」

外は予想してたより寒かった。
これ、雪でも降るんじゃね？
あぁ、余計に鬱になる。



大通りを歩いていると、そこらにカップルが溢れ返っている。
公衆の面前でよくそんなにくっつけるよな。
肩を寄せ、一つのマフラーを二人で分けあって、手はカップル繋ぎかよ。


('A`)「彼女…欲しいなぁ」

俺は人を避けるように方向転換すると、裏路地へ入り込んだ。


この道は正直遠回りだ。
5分の道のりを15分かけることになる。
けど、あまり人が通らないからこういう日には助かる。

('A`)「家で食うのもなぁ……」

俺は手に持った袋を見て呟いた。
中にはフライドチキンが入ってるんだろう。
店長には悪いが、晩飯決定だな。

一人なのは別に良いや、もう慣れた。
ただ、こういう日に一人で食べるのはすごく虚しい。

しかし、この寒い中外で食うのは気が引ける。
というか無理だ、無理。

友達？ナニソレ？美味しいの？

そうすると、家しか無い。
それならしょうがない。

('A`)「ビールでも買って帰るか…」

一人晩酌を勤しむ。一人暮らしはこれだよな。
俺はそう言い聞かせると、行き先をコンビニに定め、路地を進む。

その時だった。

支援

('A`)「なんだよ…誰かいるのか？」

コンビニまでの通り道、道路に面したその公園内で女が一人ベンチに座っていた。
顔を手で覆い、下を向いているようだ。

('A`)「……」

俺は、こういうのを見ると放っておけない。
きっと彼氏にフラれたのだろうな。
幸が有れば不幸も有る。世の中そんなものだ。

しかし、時間が時間だ。
場所としてもこの辺一帯は道が薄暗く治安が悪い。

一声かけて帰らせなくては。


そう思い、俺は伏せこむ女に近寄る。
そして、声をかけた。

('A`)「あの…」

「…！！」

急に声を掛けたことに驚いたのか、女はビクっとして顔を上げる。
その子は何というか…可愛かった。
歳は一緒か、少し上か。
整った顔に巻き髪がよく似合う。

そんな印象の子だった。

ξ;��;)ξ「……………」

('A`)「…この辺は、いろいろと危ないですよ」

俺はそう言うと、手に持ったチキンを差し出し、

('A`)「何が有ったか分からないですけど…　　　 その…メリークリスマス」

無意識にそう言うと軽く笑い、袋を渡して走り去った。

走りながら考えた。

俺は笑えてたのだろうか。

怪しいやつだと思われなかっただろうか。




それと、この気持ちは何なんだろうか…。

('A`)かっこいいな
支援

あれから二週間が経った。

俺はクリスマスの鬱気分を抜け出し、精を出して仕事に取り組んでいた。

('∀`)「ありがとうございましたー」

ランチの時間も過ぎてアイドルタイムになると、引き継ぎの為か店長が現れた。

(　＾ω＾)「今日も元気だね、ドクオくん」
('∀`)「いやー、そうでもないですよ」

俺は季節とふいんき(ｒｙに流されやすいのだろう。
今では明るく毎日を過ごすことが出来ている。
それにあの出来事が有ったから。
前より元気になれた気がする。

('∀`)「それじゃ、お疲れ様でーす」

(　＾ω＾)「おう、お疲れー」

(* ＾ω＾)「今日も彼女待たせてるのかい？」

('∀`)「そんなんじゃないですって」

俺は愛想よく謙遜すると店を出て、公園に向かった。

ギザなドクオは大好物よ

歩きながら携帯を確認する。
メールが二件、二つとも同じ宛先だった。


バイトが終わったらメール頂戴ね

ごめん、ちょっとだけ遅れるね


メールを読み終えて、俺は電話をかけることにした。

しかし、なぜか圏外。
('∀`)「いや、電池切れか？」

しょうがないな。
俺は公園のベンチに腰掛け、待つことにした。

座って、ぼうっとしていると急に視界が暗くなる。

「お待たせ」

こういう子供っぽいところ、凄く好きだ。
そう思いながら俺がその手を掴み、後ろを向く。
すると、あの子が、

支援

支援

(*ﾟーﾟ)「今日は、どこ行く？」

幼馴染みがそこに立っていた。

終わり……なのか？

('A`)「みたいな恋愛がしたい」

(　＾ω＾)「あるあｒ……ねーおｗｗｗｗ」

(´・ω・`)「こ　れ　は　酷　い」

(;A;)「良いだろ、妄想なんだし…」

終わり

乙

乙

所々タイトルが変わってます
それと最後かなりｇｄｇｄでした

すみません

なんだこれ

ドンマイ>795

>>795
乙

>>796
２年前のクリスマス、漏れは高一だったんだがケンタッキーのバイトして寂しくカップル見て過ごしてよ、帰りに店長がチキン4ピースほどお土産に持たしてくれてな

帰りの途中 近道に公園通るんだけどさ、夜で暗くなった公園のベンチに暗くてよく見えなかったんだけど女性が一人で座ってるのよ、んで特に気にも止めないで近くを通り過ぎようとしたらさ、17,8才の子っぽくてさ泣いてるっぽいんよ
(彼氏と別れたかなんかかなって瞬間的にまぁ思ったんだけどさ)
んで気づいたら自転車止めて歩いて近づいて あの 緊張して声うわずってたかも笑、彼女 ビクッってして顔あげたんだけど(いきなり声かけたから、どこぞの変質者やおっさんと勘違いされてかもな)
あの、これ、メリークリスマス ってチキン入った箱渡して笑った(笑えたか微妙)んでサッサっと立ち去ったんだけど、二週間後くらいに実は同じ学校で再会して今 付き合ってます。

ってな 感じの出会い求めてよく いろいろ寄り道してるよ漏れも
のコピペ見て、書いてみた
今は反省しかしていない

女が別人になってるのが謎

>>799
中盤まで死ねと書こうと思ったが、まぁなるべくしてなったというか、
元ネタのオチがオチだけに、文にするとオチが唐突だな

>>800
ドクオはエロゲの主人公みたいな、おにゃのこに囲まれた妄想が好き
という設定です
分かりにくくて申し訳ない

>>801
もうコピペから小説は書けないな…と実感しますた

×しますた
○しました

ROMしときます
支援ありがとうございました

>>802材料と発想の転換じゃまいか？

>>802
姉とか妹にイタズラして、最後に赤ちゃんの頃の自分を、
親が抱いている写真を見て泣くやつを書くんだ

さて、空気読まずに聞くが、しぃをドイツ語で書くとどうなる？
意味不明で答えにくくてゴメンｗｗｗ

しぃ、自体に意味のある言葉じゃねぇからなぁ。
ドイツ語は割とアルファベットそのままの読みに近いから適当でいいと思うけど

>>802
＞それと、この気持ちは何なんだろうか…。

このくだりが後のツンとドクオの関係を想像して、
別人になったところでツンとドクオに何かあったのか色々考えたもんで
個人的にちょっと残念。

ただ単にドクオは女なら誰でも良かったって解釈も当然出来るんだけどね。

>>807
じゃあ、「Shei」か「Shi」でおｋ？
流石に「She」は彼女だろうｗｗｗ

さて、少しばかり

狼は赤頭巾を〜
１週間後に投下するって言ってたのにギリギリ間に合わなかった
ホントすみません

この作品どう略せばいいのかも分かりませんすみませｎ

保守

投下いたします。

お題
貴様を殺す。
静寂と哀愁を放つ季節…秋
(　＾ω＾)「虫を殺しちゃいけないお」

コロコロコロコロ・・・

　（；＾ω＾）「おっおっｗまだ9月なのにコオロギが鳴いてるおｗ」

　ξﾟ�听)ξ「9月だったら珍しくもないんじゃない？」

　（；＾ω＾）「ツンは分かってないお・・・、コオロギの鳴き声は
　　　　　　　紅葉を見ながら聴く、ってのが通の秋の過ごし方だお。」

　ξﾟ�听)ξ「あんたは通じゃなくてただのオタクでしょ。」

　（；＾ω＾）「秋にオタクもへったくれもないお。」

　ξﾟ�听)ξ「いや、秋に限ったことじゃなくて。」


爽やかな風が流れていた・・・、と言いたいところなんだがどうにも今年は暑い。
何で9月だってのに汗だくでいなきゃならないんだ。
ていうか隣で歩いてるツンが汗を一筋も流してないのが気になる。
何？暗にピザだって言ってるの？僕がピザだって言いたいの？ねぇねぇ。

キリリリリ・・・


にしてもコオロギの鳴き声は綺麗で澄んでいる。
まるで邪心に溢れた僕の心を洗い流すように・・・。

いや、待って、洗い流さないで！
僕の羽入！僕のルイズ！僕の嫁！
いやああああああああああ！！


　ξ；ﾟ�听)ξ「キモいんだけど。」
　
　（；＾ω＾）「お！？声に出してたかお！？」

　ξ；ﾟ�听)ξ「じゃなくて、足元にバッタが沢山・・・。」

　（*＾ω＾）「こ、これは・・・、でかいお！すっごいでかいお！
　　　　　　　ほら！ツンも見てみるお！」


大きなバッタを見つけ、喜びのあまり掴んでツンに見せる。


　ξﾟ�听)ξ「・・・。」


だがツンはバシッと僕の手からバッタを叩き落とすと、落ちたバッタをゲシゲシと踏み始めた。

　（#＾ω＾）「虫を殺しちゃいけないお！」

　ξﾟ�听)ξ「あのね、私は朝蜘蛛以外の虫は殺すことにしてるの。人体に有害だから。
　　　　　　　精神的に有害だから。あ、ゴキブリは私が殺すにも値しないから
　　　　　　　今度見つけたらあんたに殺してもらおうかと思ってる。」

　（#＾ω＾）「ツンがバッタだったらどうするお！ゴキブリだったら、意味なく殺されて嬉しいかお！
　　　　　　　そんな理由で殺されたんじゃ虫達が可哀そうだと思わないかお！？」

　ξ#ﾟ�听)ξ「ほほう、この私が虫だと。ゴキブリだと。よくも愚弄してくれたわね。」

　（；＾ω＾）「あ、いや、あの、正直すまんかった。」


ツンは僕の胸倉を掴んで無理やり立たせると、中指をちょこっと出した感じのグーで構えた。
僕はとっさに顔の前に手を出し、頭を庇う。惨めだ。


　ξ#ﾟ�听)ξ「氏ね、とりあえず貴様から氏ね。死ねじゃなくて氏ね。
　　　　　　　　ていうかむしろ私が殺す。貴様を殺す。」

VIPでsageとか

てな訳で起きた時には頭がガンガンしてた。
僕の必死の防御策は何の意味もなさなかったってわけだ。


　（；＾ω＾）「あうー、相変わらずツンは暴力女だお。」

　ξ#ﾟ�听)ξ「あん？もっかい頭から星飛ばす？」

Σ （；＾ω＾）「いたのかお！」

　
何とかとりなそうと説得を試みるが怒ったツン相手にそんなこと無意味だったようだ。
今度は僕を押し倒し、その上に馬乗りになろうとする。

・・・が、ツンは石に躓き、結果僕に覆いかぶさるように倒れこんできた。

　（*＾ω＾）「・・・。」

　ξ///)ξ「やっ、何頬を赤らめてんのよ！」


未だ僕の足に乗ったままのツンは、先ほどの暴力が嘘だったかのようにポかスカと
漫画みたいに僕の両肩を叩いてくる。
自分だって真っ赤なくせに。　こういう時女の子だなぁ、と思う。
心臓の周辺の肉付きがあまり宜しくなかったのが残念だが。


　ξ///)ξ「もっ、もう知らないんだからね！」


のそっ、とやけにゆっくり立ち上がると、いつの間にか沈みかけた夕日を前に佇んだ。
僕もそれに倣い、立ち上がって夕日を眺める。



静寂の時が流れ・・・、ツンが寄りかかってくる。
夕日のせいか、元々のオーラなのか、哀愁が漂うその腰を抱いてやると
まるで賞賛するかのようにコオロギが鳴き始めた。

コロコロ・・・、コロコロ・・・と。

　　　fin

以上です。
相も変わらず展開ハヤスｗ

批評お願いいたします。

>>816
ごめんね、専ブラの設定がsageのまんまだったんだ。

保守

まずはお題消化すりゃ何でもいいってわけじゃないと言いたい。ツンが虫を殺す意味がまるでなかった。
んで脈絡に関係ない、お約束としてのラブラブ(笑)なオチは稚拙だと感じるな。

遅レスだが>>809
ドイツ語でeiは[アイ]という発音だった筈。

>>819
そもそもこのお題で恋愛物を書くこと自体無理がある…

このお題なら日常・小規模バトル系とかの方が消化しやすいかと(虫同士の闘いを人間視点で見たお話とか)

>>819
専ブラなのはある程度予想してた

で、本編に関して
ツンのキャラが意味不明、理由は多分、ツンが虫を無意味に殺すから
俺がお題出したんだが、無理に使う必要はなかったと思う
他にも、ツンのキャラをどうしたかったのか分からないが、
暴力からいきなりデレても、ついていけなかった
その割に、最後は腰抱かせたりと、

ただ、逆に言えば、短くしなければ良いんじゃないかと希望的観測も出来る
実際、地の文も安定している
1レス目なんかは会話と地の文がちぐはぐな感はあるが、
一度、プロローグだけでも長編書いて見るといいかもしれん

話の流れに脈略がなさすぎるね
完全にお題を消化しただけの話になってる

お題は使いづらかったら無視すべき
虫だけにねなんてハハハハハハハ

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>>825

（ ﾟдﾟ ）

保('A`)守

秋は恋愛モノが増えそうな気がするが多分俺の錯覚だろうな。

夏が青春、冬が恋愛
こんなイメージだ

挑発されてるおｗ

BENZ CLS W219 そろそろマイチェンか？2台目
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/auto/1189175240/l50

143 ：名無しさん＠そうだドライブへ行こう：2007/09/11(火) 01:28:17 ID:LY0xMnxKO
VIPPERなんかベンツスレにおびえて書き込みなんてできねーよwwww

454 ：CLS550乗り：2007/09/15(土) 01:29:46 ID:Db5q+CBb0
最近VIPPER来ねーなｗｗｗｗ
やはりベンツ乗りにビビッて怖気づいたんだろｗ
所詮VIPPERはAA貼るだけの引きこもり集団よｗｗｗ
ここを覗いても尻尾巻いて逃げ出すさ。
ベンツ乗れてうらやましいーーーくやしいーーーってなｗｗｗ

だとすると冬は鬱だ

春は夏と冬を兼ね備えてるから困る

探してる作品あるんですが､一話ごとの区切り名が､
第〇笑の作品ってタイトルなんでしたっけ？
出来ればまとめサイトさんも教えてくだされば嬉しいです｡
もう一度読みたくてうずうずしてますよろしくお願いします｡

笑って事はギャグか？
見た事ないな

>>835
そうですね｡「第１笑」みたいな感じです｡
カオスとも言えるかも｡テンプレ一通り見たんですけどなかったんですよ｡
とりあえずｗｗｗｗｗｗがいっぱい生えてましたね｡

ググったが分からんね
人多い時間にもう一度聞いた方が良いかもしれん

>>837
まだ自力で探してみて見つからなかったらそうしてみますね｡
わざわざありがとうございます｡

保守