【お絵描き落書き】色鉛筆を擬人化して萌えるスレ【台風一家】

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
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こんな絵師たちが色鉛筆を擬人化して絵を描いたり、SS書きが物語を綴ったりするスレです。
>>2あたりに簡単なテンプレがあります。本当に簡単なので、一回は目を通してね。

※初めての方へ
ようこそ。このスレやまとめwikiで絵を見たり、SSを読んだりして萌えたら住人になってください。
いつでも過疎気味なので、絵やSSの投下は大歓迎です。
毎週土曜日の21:00ごろにスレが立ちますが、たまに変動しますので、気に入ったらまとめwikiを必ずブックマークしておいてください。

◆色鉛筆を擬人化するまとめwiki
ttp://color-pencil.coresv.com/wiki/
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:01:40.80 ID:sElbZCI/0
赤  活発でスポーツ万能。男女問わず友達が多い
青  気が強く姉御肌。人に厳しく自分にも厳しい
黄  お調子者で明るくムードメーカー
緑  口数少なく読書が好き。目つきが悪く、近寄りがたい
白  清楚なお嬢様。身体が弱い
橙  友達とワイワイ騒ぐのが好き。おしゃれ
桃  巨乳。悪気はないけど天然ボケを計算してる
紫  背が低くてちょっと生意気。寂しがり屋
水  気が弱く人見知り。いつも下を向いてる
黒  言いたいことは何でも言う。人から好かれるか嫌われるか両極端
茶  頑張り屋。落ち込みやすいけど元気
黄緑 母性本能が強く誰に対しても優しい

他にも朱色、群青、灰色、侍黒、焦茶、空色などがいます。さまざまな色鉛筆を、君のイメージで擬人化しよう!

一目で分かる色鉛筆相関図
ttp://color-pencil.coresv.com/uploader2/src/iro21182.jpg

◆前スレ:【お絵描き落書き】色鉛筆を擬人化して萌えるスレ【二学期開始】
 http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1188648001/
◆専用うpろだ
 ttp://color-pencil.coresv.com/uploader2/upload.html
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:04:32.42 ID:04qxgYB7O
いちおつ
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:05:16.44 ID:n/O3zL9m0
>>1
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:08:07.15 ID:KDqIeu4D0
>>1
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:09:17.32 ID:jFiPkT+OO
>>1

今週も楽しみにしてたぜ
71/3:2007/09/08(土) 21:09:20.29 ID:sElbZCI/0
 いつだってやかましいほどにおしゃべりの花が咲きまくってるのが普段の寮の食事風景だが、その日は朝からお通夜みたいに静まりかえってた。
「……」
「……」
 誰も口を開こうとせず、黙々と箸を動かすだけ。実に珍しいことだ……いや、緑と黒はいつもこんな感じだが。
「こ、このお味噌汁おいしいね、黄ちゃん」
「そ、そうだね橙ちゃん。もしかしたらウコンかターメリックが入ってるのかも」
「それはカレーに入れるスパイスだよ、黄ちゃん」
「あちゃー、うっかりしてたー。あはは……はは……」
 静寂に耐えられなくなった橙と黄が必死で場を盛り上げようとしたが、むしろ逆に室温は下がった気がする。
「……」
 まあ会話がはずまない原因は明らかで……おしゃべりのオピニオンリーダーである紫がむっつりしたまま一言も口をきこうとしないのだ。
 隣に座る青から肘でつつかれ、俺は気が進まないながらも紫に話しかけた。
「なあ紫、どっか調子悪いのか? なんか箸も進んでないみたいだけど」
「……別にいつも通りだけど」
「いつも通りって、全然いつも通りじゃねーだろ。夏風邪でもひいたのか? 今日は日曜だし、ゆっくり休んで――」
「なんでもないって言ってるでしょ……ごちそうさま」
 不機嫌そうに言い捨てると、紫は半分も食べないうちに箸を置いた。俺と話すときは不機嫌かご機嫌のどっちかな紫だが、それにしてもこんなローテンションなのは見たことがない。
「あら、もういいの? お口に合わなかったかしら?」
「ううん、おいしかったよ。あんまりお腹すいてないだけ。それじゃ私、部屋に戻るから」
 結局最後まで笑顔を見せることのなかった紫が退場すると、示し合わせたように残りの全員が立ち上がって俺の周りを囲んだ。なんですか? リンチ?
「ちょっと色無、何やったか知らないけど、さっさと謝ってきなさいよ!」
「そうそう、どうせ色無がまたちょっかいかけたんでしょ。口げんかするのはかまわないけど、冷戦は勘弁してよね」
「私は静かに食事がとれて願ったりかなったりだけど、寮の空気がぎくしゃくするのはいただけないわね」
 何でこいつら、そろいもそろって人のせいにしやがるのか。
「別になんもやってねーよ。つか、いいかげん何かあるたびに何でもかんでも俺に濡れ衣着せんな」
「でも……紫ちゃんが怒ってるときって、たいてい色無くんが元凶だと思うけど……」
 ……おとなしいのに、たまーにざくっと胸をえぐるようなこと言うよな、水って。
「あーもう、分かったよ。謝る謝らないは別にして、とりあえず様子見てくる」
 結局いつものようにこっちが折れる形になって、朝飯の残りをかきこんだ俺は紫の部屋に向かうべく階段を上った。
82/3:2007/09/08(土) 21:09:47.14 ID:sElbZCI/0
 コンコン。ノックしても返事がないので、ドア越しに話しかける。
「紫、いるんだろ? みんな気にしてるから様子見に来たんだけど。……寝てんのか? 入るぞ? 入っちゃうぞ?」
 物音一つしないのでさすがに心配になって、そーっとドアを開けて中をのぞき込むと、紫はベッドにうつぶせになって枕に顔を埋めていた。
「うっさいなあ……ほっといてよ」
「そうもいかんだろ。紫が笑ってないと、みんな調子狂うんだよ。俺が何かやったってんなら謝るからさ、みんなとは普通にしてもいいだろ?」
 紫は返事をしなかったが、ここまで来て戦果なしで帰るわけにも行かないので音を立てて床に座り込み、長期戦の意思表示をする。
「……誰にも言わないって、約束してくれる?」
「? ああ、約束するよ。なんだ?」
 数分の沈黙のあと、ついに紫が口を開いた。か細い声を聞き取ろうと枕元に身を寄せると、不意にがばっと身を起こした紫が潤んだ瞳で見つめてきた。
「色無……私……私ね……」
 な、なんだこの流れ……まるで告白でもされるかのような雰囲気に気圧され、俺は息を止めて紫の次の言葉を待った。
「はが……」
「……葉賀?」
「歯が痛いよう……」
 言い終えると同時に、紫の大きな目からぽろぽろと涙の粒がこぼれ落ちた。
「……あー、あーあーあー。歯、ね。歯が痛いのか」
 がっかりしたようなほっとしたような複雑な気分で、ひとまず俺は大きく息をついた。
「どれ、ちょっと見せてみろ。あーってしてみ?」
「あー」
「んー……あー、これか。そんなにひどくもなさそうだけど、ちょっと黒くなってんな」
 もう少しよく見てみようと顔を近づけると、その距離に照れたのか、紫は口を閉じてそっぽを向いた。
「もういいでしょ。とにかくそういうわけだから、しばらくほっといて」
「ほっといてって……虫歯もほっとくのか?」
「今ちょっと痛むだけだもん。ちゃんと歯磨きしてるから、たぶんこれ以上ひどくはならないし、波が引けば痛くなくなるから。絶対みんなには内緒だからね」
「ふーん……まあお前の歯だからいいけどな。そんじゃお大事に」
 再びぐったりとベッドに横になる紫を残して、俺は後ろ手にドアを閉めた。
93/3:2007/09/08(土) 21:10:14.29 ID:sElbZCI/0
 そのときの紫の驚きようと言ったら、もう見開いた目が飛び出してくるんじゃないかってくらいだった。
「紫ちゃん、虫歯なんですって? さっき歯医者さんに予約入れておいたから一緒に行きましょうね」
「き、黄緑!? 色無、チクったわね! この嘘つき! 裏切り者! スケコマシ! ジゴロ! ハーレムマスター!」
 ひでえ言われようだ。つかハーレムマスターて。それ悪口なのか?
「紫のためを思えばこそだ。虫歯はほっといてもよくなることは絶対ないからな。諦めて歯医者行って、きゅいーんと直してもらってこい」
「きゅいーんとか言うなー!!」
「はいはい、行きますよー」
「いやー!! 助けてー!!」
 黄緑にズルズルと引きずられていく紫を見送りながら、俺は心の中でドナドナを歌っていた。

「お、勇者様のおかえりだ。おつとめご苦労さん」
 二時間ほどして、紫は朝食のときよりさらにむすっとした顔で黄緑と一緒に帰ってきた。
「まだ怒ってんのか? しょうがないだろ、虫歯が進行したらもっと痛くなるんだぞ。まああと何回か通わなきゃ行けないから、気が重いのも分かるけど……」
「いえ、もう今日で治療は終わりなんですよ。抜歯したので」
 紫の頭を撫でながら、黄緑が意外な事実を教えてくれた。
「え!? いきなり抜いちゃったの? 素人目にはちょこっと黒ずんでるかなーって感じだったけど、そんなひどかったのか?」
「いえ、虫歯自体はまだそれほど進行してなかったらしいんですけど……最後の乳歯だから、もう抜いてしまった方がいいだろうって……」
 ものすごく言いにくそうに、黄緑は困った顔で笑っていた。
「……そっか。その、なんだ……よかったな、紫。その若さで差し歯にならずにすんで。これで紫もようやく大人の仲間入りだな。今夜はお祝いだ!」
「うう……ひっひゃいってひうな……」
 涙目で言い返してきた紫は、まだ麻酔が効いててろれつの回っていなかった。

「はい、今夜はお赤飯よ〜」
 黄緑が嬉しそうに食卓の用意を調えていく。しかし、まさかほんとにお祝いするとは。
「赤飯? なんかおめでたいことでもあったの?」
「うふふ、内緒です。ね、紫ちゃん」
「え? まさか紫ちゃん……ようやく……」
「? ……!! ちっがーう!!」
 純真な俺にはよく分からない理由でみんな盛り上がっていたが、ひとまずこれで元通り。平穏(?)な日常が戻ったことに感謝しつつ、俺は手を合わせて赤飯に箸をつけた。
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:11:18.73 ID:sElbZCI/0
おしまい。抜いた歯はちゃんと屋根の上に投げましたw
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:13:28.58 ID:n/O3zL9m0
>>7-10
まだ乳歯残ってるってどんだけロリwww
ハーレムマスター色無しに笑ったww

ttp://color-pencil.coresv.com/uploader2/src/iro21487.jpg
ネクタイを結んでもらった緑
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:16:31.45 ID:sElbZCI/0
>>11
いろいろと
は い て な い
だが靴下は履いているところにこだわりを感じるw
本のタイトルワロタwwwwwwww受かよwww
13避難所より文化祭:2007/09/08(土) 21:22:05.28 ID:jFiPkT+OO
桃「ねえねえ、緑君。今度の文化祭一緒に回ろうね」
緑「ああ、もうそんな時期か…正直僕は教室で展示の説明をしているつもりだったんだが」
桃「えー、もったいないよ。ね?」
クラスの男達(羨ましいいいいいいいいっ!!!)
緑「そういえば桃は今年は何もしないのか?」
桃「へ?」
緑「いや、去年はバンドをやっただろう?」
桃「う、うん…」
緑「その様子だとやらないらしいな」
桃「や、やっぱりああいうのちょっと恥ずかしいから…」
緑「なるほど。だがアレがあったから僕は今こうして桃の彼氏なわけだしな…」
桃「あっ…そっか…よし」
緑「ん、どうした?」
桃「や、やってもいいけど条件があるの」
緑「なんだ?」
桃「ぶ、文化祭って三日間あるよね?その三日間欠かさず緑君が見に来てくれるなら…いいよ」
緑「…そんなことでいいのか?」
桃「う、うん」
緑「わかった。必ず見に行くよ」
桃「ぜ、絶対だよ!?破ったら許してあげないからね!」

その後桃が必死に青達を説得したり明らかに緑に向けたラブソングを歌って全校男子達から手痛い激励を緑がもらったのは別の話。
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:27:51.13 ID:ZIBzoZHW0
おもしろそうだな。他の人の絵見ないで一枚描いてみるか
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:28:57.82 ID:sElbZCI/0
>>14
超wktk
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:36:42.46 ID:ElU70N4SO
>>1乙です

保守侍黒
http://bbsp.net/?f=43BF9810
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:39:37.38 ID:sElbZCI/0
>>16
袴じゃなくて着物着てる侍黒もいいなwかんざしなのも芸が細かいw
いつかあんたの絵をもっと大きく見てみたいぜw
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:42:20.04 ID:ElU70N4SO
>>17
すまないね携帯厨で

いつかPC買うよ(・ω・`)
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:44:00.86 ID:jFiPkT+OO
>>18
携帯だからって気にすることはないお
20School Days:2007/09/08(土) 21:45:27.04 ID:q+FAm5ZI0
「それでね、その時黄色ちゃんが…」
「本当か?黄色も面白い奴だな」
いつものような、放課後の二人。暑さを残す日が射す廊下を並んで歩いていく。黒が白を支えるように、そんな当たり前の光景がそこにあった。
「おーい、黒ー」
そんな時、二人の後ろから声が聞こえた。声の主は黒の担任である。
「今、時間あるか?」
「え…」
急な担任の質問に、少し黒は白を気にする様子を見せた。
「私、ちょっと待ってるね」
白は心配しないで、と黒に言った。
「悪いな。…いいですよ、先生」
「そうか。少し、教室に来てくれるか?」
「はい」
黒は担任に促され、自分の教室へ向かった。
「………」
白はその背中をぼんやり眺めていたが、やがてゆっくりと黒が向かった先へと歩を進めた。

「……だからな、お前のやりたい分野だって、こっちの大学のほうがよりいい環境が揃ってるんだぞ?」
「だとしても、俺はこの大学を選びます」
「もったいないんだよ。お前の成績なら…」
「それとは別の話です」

「………黒くん…」

『cross』
21School Days:2007/09/08(土) 21:47:25.93 ID:q+FAm5ZI0

〜BLACK SIDE〜

おかしい。絶対におかしい。
俺は自宅への道を一人で歩きながら、そんなことをずっと考えていた。
今日俺は用事があって、放課後に少しではあるが残らなければいけなかった。俺はそのことを白に伝えに行った。遅くなるから少し待っててほしい、と。
「じゃあ、私、今日は先に帰ってるね」
その旨を白に言うと、こんな返事が返ってきた。
違和感があった。いや、白が早く帰りたいと言うのであれば、俺がそれを無理に止めて待たせるわけにもいかないから、その通りにはしたが。
当然、白だっていつも俺と一緒に帰らなくてはいけない、なんてことはないのだからそんな日があってもおかしくはないのだけど。
…ただ、少し引っ掛かったのだ。あの時の白の言い方が、言ったときの雰囲気が、いつもとは違う印象を俺に与えたんだ。

『題名 なし
本文 明日、用事があるから学校に早めに行ってるね♪』
『題名 Re:
本文 いつくらいだ?俺も一緒に行こうか?』
『題名 なし
本文 ううん、大丈夫♪ありがとね☆じゃあまた明日ね』

「はぁ……ふぅ…」
「白、仕事してるのか?重そうだな、半分持つよ」
「いい!」
「っ?!」
「あ……だ、大丈夫だから。一人で…持てる…から…ッ…!」
「…そうか、わかった」
22School Days:2007/09/08(土) 21:48:09.47 ID:q+FAm5ZI0

けして異常なことではない。ないが、どうしても気になる。それに……どうも俺はここ一週間、白に避けられている気がしてならなかった。
初めてだった。白が俺と話すとき、顔を伏せることなんて。不自然に会話を切られることも、早足で俺から離れていくことも今までに経験したことのないことだった。
…不安が募った。
まさか、もしかしたら、万が一、そんな言葉が頭をよぎりそうになるたびに必死に打ち消すようなことが続いた。
そんななか、俺は青に呼び出された。
「―――黒くん。白のことで話があるの」

少しずつ、夜がせまる放課後。白は俺がずっと見てきたなかでも一番に真剣な顔をして、俺の前に立っていた。
残暑を和らげる、微かに秋の気配を漂わせる風が俺たちの間に流れる。
彼女は、ほんの少しだけ、笑っていた。
俺は今、俺たちにとってのとても大きな分岐点の前にいる。
「ねえ、黒くん。私たち―――――終わろう?」
彼女の声は、凜としていた。
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:49:49.73 ID:q+FAm5ZI0
最近まともな文章を書いてなかったので見苦しくなったかも…

>>1乙!
今スレも頑張っていきましょう!!
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:51:28.26 ID:UgZBQDPm0
1乙!

>>7-9
まだ乳歯が残ってるとは…さすがちっちゃいだけはある
ドナドナわろたw

>>11
ぱ ん つ は い て な い !ハァハァ
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:51:38.66 ID:n/O3zL9m0
>>20-22
なんという急展開
ああああ続きが気になるるるるる
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:52:22.76 ID:sElbZCI/0
ってうぉい! ここでいったん引くのかよ!!!!!!
俺が何回F5を連打したと思ってんだwwwwwwwww
こんなに続きが気になったことはかつてねえwwww
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:54:21.80 ID:l58mRdwd0
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:57:19.07 ID:n/O3zL9m0
>>27
黄色は本当においしそうに物を食べそうだw カレー限定っぽいけどw


ttp://color-pencil.coresv.com/uploader2/src/iro21489.jpg
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:57:56.96 ID:jFiPkT+OO
>>23
いや、待って、ここで切るとか生殺しにもほどがwwwwww
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:58:16.24 ID:sElbZCI/0
>>27
そこまで幸せなのかwシニョン頭の黄に期せずして萌えたwww
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:00:47.64 ID:jFiPkT+OO
>>27
本当にカレーを美味そうに食うなあw

>>28
相変わらずとげバット装備ですかwww
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:02:24.64 ID:eqEZGcRa0
今北いちょつ!

>>10
紫かぁいいよ紫wwwww
もうなんていうか紫の台詞回し一言一言がツボだwww

>>11
ここからまたネクタイを緩めてボタンも外sくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」

>>23
ちょっと待てこの展開は決してwktk的な展開では無いがむしろ逆に気になって仕方がないというか早く続き投下してくださいおねがいします><

>>27
幸せそうだなぁwww

>>28
バットはゴムでも釘は鉄の生釘じゃ…w
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:10:08.19 ID:sElbZCI/0
>>28
ゴム製なら問題ないなwそんなおもちゃがリアルで存在した希ガスw
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:12:45.70 ID:UgZBQDPm0
>>13
うらやましすぐるwwww
緑とのカップルだと一生懸命な桃が見れるからうれしい
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:20:04.88 ID:sElbZCI/0
保守
風呂に入ってる間に落ちるカナ、落ちるカナ
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:21:46.44 ID:h3pZIeC60
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:28:55.04 ID:n/O3zL9m0
>>36
これはいい橙
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:31:21.01 ID:UgZBQDPm0
>>27
なんて幸せそうな顔wwこんな顔されたら毎日カレーでも許したくなるww

>>28
パンチラ…かと思いきやタイツか!
でも黒タイツいいよ黒タイツwww

>>36
健康的な二の腕イイ!
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:33:05.55 ID:n/O3zL9m0
ttp://color-pencil.coresv.com/uploader2/src/iro21492.jpg
緑男×桃

多分桃が悪くて喧嘩した後
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:38:39.50 ID:ZIBzoZHW0
先入観無しで描くの難しいが早くしあげてみんなの絵みたいでごわす
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:41:18.02 ID:/G4Mc9WbO
今北
>>1おつ

>>39
桃可愛すぎるw
緑がそのあと桃の頭をくしゃくしゃっと撫でるところまで想像したw
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:42:56.86 ID:sElbZCI/0
>>39
緑を怒らせるとなるとよっぽどのことしたんだなw
だがこんな風に謝られたら二病で許しそうw

>>40
俺たちはいつまでも待ってるからゆっくりいいもの描いて欲しいが、
問題はいつスレが落ちてもおかしくないってことだw
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:46:58.97 ID:UgZBQDPm0
>>16
凛々しい上にかわいいwww

>>20-22
遅レスで申し訳ない、今読み終えた。
そんな別れ方らめえええええ
続きが気になって仕方ない

>>39
うわあああ抱きしめたい
これはやばいwwwww
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:49:09.45 ID:eqEZGcRa0
>>36
アナタの絵は見る度にクオリティうpしてる気がするぜwww

>>39
緑が腕絡める→桃が許しを請う→緑許す→桃ニヤリ→桃のターン!!
まで妄想した。
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:51:42.22 ID:UgZBQDPm0
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:57:16.99 ID:QiYS3P/Z0
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:57:31.97 ID:n/O3zL9m0
>>45
パン食い少女ktkrwww
毎日のようにこのべたシチュエーションをやってくれそうだw
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:57:47.22 ID:eqEZGcRa0
>>45
俺「はぁ、はぁ…このままじゃ遅刻するっ…!」
茶「はぅ〜…目覚ましなんで鳴らなかったの〜!」
―ドン
俺「うわっ!!」
茶「きゃぁっ!!(バサッ)」
俺「ご、ごめん…大(ry

まで妄想した。


頭の罰点テラモエスwwwww
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:57:57.49 ID:QiYS3P/Z0
さげちゃったw
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:59:06.97 ID:jFiPkT+OO
>>39
やべえ、桃可愛いwwwwwwwwwwww
一体何が緑を怒らせたのか…
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 23:05:06.26 ID:ZIBzoZHW0
もうちょいおちないでくれ・・・
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 23:06:54.61 ID:PvrMKkzH0
白「うひゃぁわぁああああ!!!!!」
色「…白」
白「ひゃわわわぁあぁあああああああ!!!!!!」
色「白ってば…」
白「いーやーあーぁーーーーーーーー!!!!!!!」
色「……白っ!」
白「ひゃうん!」

『台風は未だ関東を北上中。突風、豪雨にご注意ください』

色「いくら風の音がすごいからって取り乱しすぎだ」
白「…そ、そんなに騒いではいなかったと、思う、よ?」
色「台風の音より騒がしければ十分だ」
白「ご、ごめんなさい…」
色「あ、別に白を責めているわけじゃないから…ごめん」
白「…あのね、」
色「うん」
白「風の、ごぉー、って音がすごく、こわくて、私の命が、ぐらって揺らされてるみたいで。
  ほんとはそんなはずないのにね…でもやっぱり不安になるんだ…おかしいよね、ほんと。臆病だ、私…」
色「…どうして?確かに白はちょっと敏感過ぎるのかもしれない、でも、そばにいるだけじゃ、だめかな」
白「いろ、なしくん…」
色「君の支えには、なれないかな」
白「そんなこと…そんなこと、ない」
色「ほんとに…?」
白「…うん。だいじょうぶ、ちゃんと伝わってるよ。色無くんの気持ちは、ここに」
色「白…」
白「だから…今は、まだこのまま…」

    きみのうでのなかで 
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 23:07:23.41 ID:UgZBQDPm0
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 23:08:46.23 ID:QiYS3P/Z0
アップロード完了まで落ちないでくれ・・・
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 23:11:20.28 ID:eqEZGcRa0
>>52
なぜか読んでいるこっちが恥ずかしくなったw
だがそれがいい(*´д`)

>>53
なんというイケメン橙www
そしてひんぬーな黄色に激しく萌えたwww
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 23:13:11.86 ID:G6EP+JD9O
サムライブラック保守

先「(ガラッ) 新 学 期 始 ま っ た な 。じゃあ恒例の席替えするからな。」
男「先生ー。僕この席でいいでーす。」
侍「先生ー。某は席変えたいでーす。」
先「お前らの意見はともかく席替えするから。」

男「やったぜ!」
侍「あーあ。切腹切腹。」
水「よ、よろしく………。」
白「ふふふ、二人とも良かったですね。」
緑「よろしく。」
茶「ふ、二人とも付き合ってたんですか!」
男「………色無しきゅーん。番号間違ってないよねー。」

侍「握り飯食うか?」
男「はぁはぁはぁはぁ侍ちゃんの手で、手で握られ」
茶「なゃむ!(グチャ)」
侍「…………百姓に詫びよ!」

侍『ひゃあ!らめぇ!』
男『この触手は全身の性』
侍「(ドスッ)…………本気でやめろ!」
緑「あ………私の『侍黒歴史短編集』………!」

侍「今日は某が」
白「くぅ!ぶぁ!(ピチャ)」
男「く、黒!黒!来てくれ!白が!白が!」

男「前の席に戻りたい。」
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 23:13:15.37 ID:UgZBQDPm0
>>52
雷が鳴ったらどれだけ絶叫するんだw
外が嵐の中、おびえる白を抱きしめる…羨ましすぎて死ねるwww
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 23:15:06.28 ID:UgZBQDPm0
>>56
侍黒歴史吹いたwww
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 23:21:32.32 ID:UgZBQDPm0
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 23:27:10.66 ID:UgZBQDPm0
はやめほ
6139より(1/2):2007/09/08(土) 23:31:55.71 ID:jFiPkT+OO
もしも桃が緑を利用しようとしたことがバレてそれで緑が怒ったらバージョン

緑「…最低だな、君は」
桃「あ、あの…」
緑「どうせ心の中では滑稽だと笑っていたんだろう?」
桃「ち、違うの!そうじゃなくて…」
緑「もういい。二度と僕には話しかけないでくれ…女性に手はあげたくはない」
桃「…はい…」

青「自業自得ね」
桃「…うん」
青「…でも私は今の桃はそういう打算抜きで緑と一緒にいたいことを知ってる」
桃「青ちゃん…」
青「どうする?なんなら赤に頼んであげるけど」
桃「…お願い」
青「まあ緑に限ってそれはないでしょうけど…ものすごく酷いこと言われるかもしれないわよ?」
桃「…それでもいいの…それでも…ただ一言…好きって言いたい…!」
青「…よし、頑張ってきなさい!」
6239より(2/2):2007/09/08(土) 23:32:44.22 ID:jFiPkT+OO
緑「………」
桃「あ、あの、緑君…その…」
緑「…また僕を誘惑でもしに来たんですか」
桃「ち、違うの…た、確かに最初はそんなこと考えてたけど…でも今は違うの…」
緑「………」
桃「最初図書室で緑君に本を貸してもらったとき、緑君本当に楽しそうに色々本を進めてくれたよね…その時何故かわからなかったけど急に胸がドキドキして…会うたびどんどんドキドキが強くなって…」
緑「…それで?」
桃「気づいたときにはもう私緑君に夢中だった…だからなんとかして緑君に好きになってもらいたかったんだけど…無理だった…」
緑「………」
桃「今更こんなこと言ったって無駄だってわかってる…だけど…言わせてください…」
桃「ごめんなさい…それから…大好きです…!さようなら!」
緑「桃」
桃「!」
緑「…それだけか?」
桃「え…?」
緑「まだ僕は返事をしてない」
桃「あ…う、うん…」
緑「…好きだ」
桃「…へ…」
緑「だ、だから…僕も…君のことがずっと気になっていて…だから…」
桃「で、でも私…」
緑「よく考えたら僕が一人で勝手に傷ついて一人で怒っただけだしな…だいたい桃はまだそういうことはしてないだろう?」
桃「あ…」
緑「だから…僕のほうからお願いしたい…桃、僕と付き合ってくれ」
桃「ーっ!はい…っ!私も…緑君のこと…大好き…っ!」
6339より(2/2):2007/09/08(土) 23:34:17.41 ID:jFiPkT+OO
いやこの二人喧嘩さすの無理だわ…そもそも言い争いのタネがないんだものorz
ということで以前のクリスマスのとパラレルになりました
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 23:42:39.99 ID:QvnxIxtq0
ああぁ、桃が可愛すぎる!
やっぱりこの2人は平和なのが書くのも読むのもいいなw
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 23:48:47.13 ID:UgZBQDPm0
桃が一途すぎて萌え死ぬwww
緑が珍しく(?)凛々しいというかかっこいいなw
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 23:49:31.45 ID:ZIBzoZHW0
ttp://color-pencil.coresv.com/uploader2/src/iro21495.jpg
ID変わる前に仕上がったぞ・・・さてまとめサイトでもみてくるか
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 23:52:24.33 ID:QiYS3P/Z0
みどりメインのムービー作ってみたのでうpします
ファイル重すぎて絶望した・・・
やっぱりうpする瞬間って緊張するわぁ・・・
http://www7.tok2.com/home/fukoch/tosyokan.zip
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 23:55:16.62 ID:UgZBQDPm0
>>66
うんめえええええええ
これは橙?赤?どっちだろう

>>67
待ってました!
DL時間が待ち遠しくてたまらんw
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 23:56:28.50 ID:ZIBzoZHW0
オレンジのつもりだがまぁ設定流し読んだから「元気」すっぽ抜けてんなぁ
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:01:02.33 ID:QAMgU4+R0
>>66
うめぇwwwwwアナタの絵に惚れたwwwww
橙がお姫様みたいだwww
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:06:32.50 ID:JO4Oz0yf0
ほっほー
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:06:49.08 ID:kclvKMm40
>>68
重くて本当にすいません・・・
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:06:53.60 ID:VQNAoyMx0
>>66
あまりのうまさに画面の前で踊ってしまった
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:07:03.16 ID:XMPPSERzO
>>66
綺麗だなあ…
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:10:17.47 ID:JO4Oz0yf0
>>72
いやいや高画質でうれしい限りw
今回は緑だけにおとなしめだがそこもいいなあ
次回作もwktkして待ってるww



http://color-pencil.coresv.com/uploader2/src/iro21496.jpg
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:10:24.42 ID:sMo8e9Gn0
>>66
うーっ、パt
はおいといて、素敵なものをありがとう
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:11:32.49 ID:Ohy39SBNO
サムライブラック(パラレル的)保守

侍「時に色無しよ。今日は暇を持て余しておるか?」
色「ん?あぁ、一応暇だけど何か?」
侍「(ボソ)………よし!」
色「あのー………。」
侍「え?あ!すまぬ!そ、それでだな………い、一緒に刀を見に行かぬか?」
色「刀かぁ。お前の刀ってどうなっているちょっと気になってたんだよな。」
侍「そ、某のことがか!」
色「刀だから。」
侍「な!勘違いするような事を言うでない馬鹿者!」
色「それで刀を見る件なんだけど。」
侍「う、どうなのだ………!」
色「そんなに寄るな。行くよ。」
侍「ま、誠に!?そうか!なら、ならすぐに行こうぞ!」
色「おいおいちょっと待てよ。付き合ってやるからにはちゃんと刀の説明しろよ。」
侍「つ、『付き合って』!!!!!そんな某はまだそのような………」
色「いやだからそっちの付き合ってじゃないから。」
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:16:32.16 ID:kclvKMm40
>>75
次回は元気ハツラツなムービーを作る予定ですw
応援本当にありがとうございます!

つか紫かわええええええええ!!!
もう狂いだしそうなぐらいかわいいいいいい!!!
超超超GJ!!!
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:16:32.68 ID:JO4Oz0yf0
>>77
色無相手だと普通に萌えるシチュになる不思議www
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:22:23.57 ID:i6ej6+jJ0
今来た。皆さんGJ!
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:23:21.62 ID:JTFT9o3dO
出張先から早め☆
明日の夜まで落ちませんように。
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:25:05.59 ID:JZ9/WybPO
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:26:05.18 ID:JZ9/WybPO
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:26:44.24 ID:JZ9/WybPO
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:27:14.83 ID:JZ9/WybPO
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:33:51.59 ID:sMo8e9Gn0
ほす
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:38:52.33 ID:kclvKMm40
ほしゅ〜
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:39:28.99 ID:sMo8e9Gn0
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:40:30.53 ID:kclvKMm40
>>88
夏ばてしてるみたいでカワユスwwwwww
超GJ!!!
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:41:47.87 ID:JO4Oz0yf0
>>88
萌えた
困り顔もかわいいw
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:45:43.31 ID:H2OF4PwzO
>>88
好き嫌いしてると身長も伸びなくうわなにをするだぁーッ!!
921/2:2007/09/09(日) 00:49:20.91 ID:i6ej6+jJ0
秋になったのにもかかわらず暑い最近。ニュースによると台風が接近しているらしい。
台風か・・・台風と聞くとあの日のことを思い出す・・・そういえばあの日ももうすぐだったな。
TV「この大型の台風は・・・」
紫「ねぇ、色無し、台風が近づいてるんだって。怖いね。」
色無「・・・ん?」
紫「話し聞いてた?」
色無「ああ、もちろん。」
紫「嘘でしょ?いつもなら『そういうところが子供だなぁ』とかからかうのに。」
色無「え?ああ、また子供みたいなこと言ってるな。」
紫「気持ちがこもってないし。なんか最近暗いよ?」
色無「別に。ただ昔のことを思い出しててな。」
紫「あっ、また前言っていた紺色さんのこと思い出してたな。」
色無「ははは。まあな。」
紫「やっぱり私みたいなチビより綺麗なお姉さんの方が好みなんだね。」
色無「バカ!違うよ。」
紫「顔が赤いよ?そんなに好きなら会いに行けばいいのに。」
色無「俺もできたらそうしたいよ・・・」
紫「え?彼氏でもいるの?」
色無「いや・・・」
紫「じゃあどうして?」
色無「もうこの世にいないんだ・・・」
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:50:19.08 ID:QF8GXTC00
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:54:40.50 ID:QAMgU4+R0
>>88
これは可愛い紫www

>>93
キャベツの作画崩k…じゃなくて料理する青(群青さん?)テラモエスwww

紫「色無ー、これなんのビデオー?」
色無「!! な、なんでもないただの空ビデオだ。」
紫「ふーん。じゃあちょっと再生…」
色無「らめぇ!!それだけはらめぇ!!」
紫「ふふふ……お・こ・ず・か・い?」
色無「……ぅー。」
紫「お母さーん!色無がねー…」
色無「だーっ!!分かった!……黄緑さんには黙ってるんだぞ?」
紫「ありがと♪これっきりにするから安心してね!あ、あとそのテープの中身もう一回確認したほうがいいよ〜。」
色無「…?」

色無「…紫ちゃんにあんなこと言われた手前、確認するしかないよな。(ピ)」
『……ザー。』
色無「……あれ?これ本当に空のビデオ?………紫ちゃんにやられたっ!!」
黄緑「なにをやられたんですか?」
色無「!! き、黄緑さん?!」
黄緑「うふふ、もしかして…コレのことですか?(ニコリ)」
色無「ぁ…あぁぁぁぁぁぁああ!!」
黄緑「私がいるのにこんなもの要りませんよねー。(バキッ!ガシャッ!)」
色無「ぅあ……ぁぁあ…」
黄緑「色無さん?」
色無「(ビクッ)は、はいっ!」
黄緑「今夜は寝かせませんよ♪」
色無「ちょっ、明日仕事gくぁwせdrftgyふじこlp;」
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 00:57:21.36 ID:JO4Oz0yf0
>>94
ちょっ…それはかわいそうですよ黄緑さんwwww

>>93
どどんまいを思い出したwww
それはそうとかわいいw色合いも綺麗で素敵だ
962/2:2007/09/09(日) 01:02:07.51 ID:i6ej6+jJ0
紫「え・・・?」
色無「実はな、二年前の今ごろに紺色さんは逝ってしまったんだ・・・」
紫「どうして・・・」
俺は紫に紺色さんがなくなった理由を語った。
二年前の今ごろ、ちょうど台風がこのあたりを直撃して、自衛隊まで出たこと。
そして紺色さんも派遣された・・・
紺色さんは子供を助けるためにヘリから降りたが、二次被害で子供は助かったがなくなってしまったこと・・・

紫「そんなことがあったなんて・・・」
色無「すまんな、いやなこと聞かせて。」
紫「ううん・・・お墓参り、私もいっていい?」
色無「お前が?どうして?」
紫「私も色無しのお世話になった人に会いたいから・・・」
色無「そうか・・・きっと紺色さんも喜ぶよ・・・」
紺色さん。今年は彼女と一緒に行くからね。
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 01:03:11.66 ID:i6ej6+jJ0
遅れましてスマソ。
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 01:04:07.84 ID:QF8GXTC00
>>94
普通に萌えたw
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 01:07:45.50 ID:JO4Oz0yf0
>>92の続きが>>94
紺色さんがこの世に残した思い出のビデオレターを黄緑さんがへし折ったのかと思ってたwww
ちょっとロープで身長のばしてくるわ
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 01:09:23.25 ID:H2OF4PwzO
>>99
ご一緒させてくれ
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 01:11:32.67 ID:kclvKMm40
緑「色無、帰りましょう」
無「おk、帰ろうぜ」
俺と緑は図書館を後にする。
読書に没頭する緑を待っていたらすっかり辺りは真っ暗になってしまっていた。
無「それでさぁ、紫が足元に居たのに気が付かなくて…」
俺の話に緑はうなずく素振りも見せない。
でも俺は、緑がちゃんと話を聞いているのが分かっているから話す。
なんでもない世間話を一方的に緑に話しながら、図書館の敷地から出る道を歩く。
緑「色無…あれ…」
無「ん?」
急に緑が立ち止まって前方を指差した。
俺は真っ暗な道の先にベンチあるのを見つけた。
無「あ・・・あれって・・・」
緑「・・・・・・・。」
そこには全身ラップで覆われた、首の無い人が横たわっていた。
緑「…。(ドサッ)」
無「み、緑!しっかりしろ!」
緑が卒倒。
無「け、警察!」
俺は携帯で警察を呼ぼうと携帯を取り出す。
そこで気が付いた。
無「ん?なんだ?」
暗闇に目が慣れてきたのでもう一度ベンチを見てみる。
無「・・・。」
そこには全身銀色の保温シートに包まり、顔にタオルをかけて眠っているオッサンがいた。
無「な、なんだ・・・、本当に死体かと思った・・・」
俺は卒倒した緑を背負い、寮に帰った。
しばらく緑は夢で首の無い死体に追いかけられる夢を見たという。

半分実話w
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 01:17:33.24 ID:H2OF4PwzO
>>101
これリアルで遭遇してたらトラウマ確実だwwww


デフォルメ紫+α劇場
http://bbsp.net/?f=39ACA62A
http://bbsp.net/?f=B7519F5A
http://bbsp.net/?f=ACCED79B
http://bbsp.net/?f=A2B30044
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 01:21:07.42 ID:QAMgU4+R0
>>102
この上なく和んだwwwww



>>94つづき

色無「…ぅぁっ!」
黄緑「ご、ごめんなさい…痛かったですか?」
色無「だ、大丈夫です。」
黄緑「じゃあ…もう少し…」
色無「……っ!そ、そこは…」
黄緑「あら、ここですか?」
色無「…えぇ、そこらへん…です。」
黄緑「うふふ…じゃあ……」
色無「……はぁ…気持ちいいです。」
黄緑「……今度は色無さんも…私の……してもらえますか?///」

色無「……どうですか?」
黄緑「…っん!そ、そこ…」
色無「ここがいいんですね?」
黄緑「ぁ……ひぁっ!!」
色無「気持ちいいですか?」
黄緑「…は、はい///」
紫「(パタパタ)ぅー…トイレトイレ……ん、居間の明かりが点いてる?……って、お母さんと色無こんな夜中に何やってんの?!」
黄緑「あ、紫ちゃん?今色無さんに耳掻きしてもらってたの。さっきまでは私がしてあげてたのよ。」
色無「紫ちゃんもしてあげようか?」
紫「あ、あたしはいいよ。ていうかなんでこんな夜中に耳掻きやってんのよ……」
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 01:21:17.51 ID:i6ej6+jJ0
>>102
なんかかわいいw
>>101
半分実話かいw
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 01:24:29.85 ID:kclvKMm40
>>102>>104
滅茶苦茶ビックリしたw
死体袋に入った死体が放置されてるのかと本気で思ったw
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 01:32:21.62 ID:hZVlnH3q0
h
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 01:39:52.30 ID:JFWrWTD80
ほし
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 01:45:53.11 ID:JFWrWTD80
ふる
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 01:47:16.55 ID:kclvKMm40
よるの
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 01:53:36.27 ID:JFWrWTD80
こし
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 01:57:16.61 ID:kclvKMm40
使い
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 02:00:15.85 ID:i6ej6+jJ0
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 02:04:45.39 ID:kclvKMm40
ほしゅ

誰だ!俺のソフトに茶色のドジをパッチした奴は!!!
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 02:13:30.02 ID:kclvKMm40
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 02:18:29.61 ID:JFWrWTD80
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 02:19:44.51 ID:H2OF4PwzO
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 02:24:41.98 ID:kclvKMm40
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 02:28:18.21 ID:JFWrWTD80
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 02:32:08.17 ID:kclvKMm40
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 02:38:11.97 ID:sMo8e9Gn0
ねるほ
朝ちゃんと残ってることを願うぜ…
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 02:38:53.82 ID:Ohy39SBNO
サムライブラック保守

男「 あ ら し の よ る に っ (cv.中村獅童)」
侍「…………………」
男「ったくノリ悪いなぁ。じゃあもう一度いくぞ。」
侍「嵐の夜ぐらい静かにできんのか?」
男「おらすっげぇワクワクしてきたぞ!」
侍「この風なのにか?」
男「傘で飛べそうだよな。紫とか。」
侍「川がはんらんしとるのにか?」
男「泳ぎ行く?」
侍「この川で人が溺れ死んだというのにか?」
男「え…………?」
侍「…………お主の陽気なところは某は大好きだ。しかしたまに空気読めんのが嫌いなところだ。」
男「………ごめん。」
侍「反省したなら戻るがよい。明日も学校であろう?」
男「(モゾモゾ)そうだよね。」
侍「…………………」
男「うっ、うぅ…………。」
侍「おぉよしよし。泣くな泣くな。まず某の布団から出ていかねぇかこら。どこを触っておるおい。」
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 02:43:55.45 ID:/51D2K2w0
男wwwww反省してねえwwwwww
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 02:44:40.68 ID:H2OF4PwzO
>>121
全然反省していないというwww
だがそれが良いww
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 02:53:20.06 ID:H2OF4PwzO
ほぁたぁ
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 02:53:21.05 ID:X4Tm7sYH0
ho
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 02:58:11.99 ID:Ohy39SBNO
教えて色無しせんせぇ

プルルルルルルルルルルル ガチャ
色「こちら虹色小学校。あ、青。そうそう今日は学校なしね。うん、うん。わかりました。では。」

プルルルルルルルル ガチャ
色「はいこちら虹色小学校。赤ね。うん休み。校庭?あー校庭って言うよりはプールかな。は?無理無理泳げないから。はい、では。」

プルルルルルル ガチャ
色「はぁい虹色小学校。はいはい図書室ね。今日学校休みだから。確かに本グジャグジャに………。命を大事に。」

プルルルル ガチャ
色「はい虹小です。白、どっちにしても学校休みだから。………。はい、すいません。はい、では。」

プルル ガチャ
色「虹小………。あ、黄みど…………すいません。いや先生もわかっているよ。でも出席番………。検討してみます。」

色「やっぱり茶色より後が問題なんだよなぁ。この連絡網…………。」
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 03:21:43.44 ID:H2OF4PwzO
保守
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 03:47:48.76 ID:kclvKMm40
ho
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 04:05:05.89 ID:kclvKMm40
誰かいないのかよぉ

保守
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 04:12:47.37 ID:kclvKMm40
深夜組一人は寂しいお・・・
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 04:14:21.32 ID:/51D2K2w0
一応居る
他にもいるんじゃね?
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 04:23:04.92 ID:kclvKMm40
五時過ぎぐらいまでならいけるけど・・・
交代要員が欲しいw
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 04:27:59.72 ID:/51D2K2w0
俺も眠いがなw
そのうち早朝組が起きてくるさw
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 04:34:47.70 ID:kclvKMm40
眠くはないが、寂しいwww
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 04:41:14.50 ID:/51D2K2w0
んなこと言われても困るw
きっとROMってる人は何人もいるはず
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 04:44:10.35 ID:kclvKMm40
油断すると落ちるからなぁw
早朝組が起きるまでなんとかするかw
137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 04:51:27.17 ID:kclvKMm40
ほ〜
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 04:58:01.20 ID:kclvKMm40
し〜
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 05:13:22.65 ID:kclvKMm40
ゅ〜
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 05:14:10.56 ID:prhYziJB0
一晩保ったのはkclvKMm40のおかげだ
卿に敬意を表する
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 05:18:40.53 ID:kclvKMm40
早朝組きたああああああああああああああ!!!!!!!!!!
長い夜ですた・・・
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 05:26:36.09 ID:kclvKMm40
ほす
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 05:35:51.33 ID:kclvKMm40
まだ落とすわけには!!!
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 05:42:14.22 ID:kclvKMm40
もうそろそろ六時やん・・・
保守
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 05:50:18.05 ID:prhYziJB0
つかそんなに保守必要ねえw
スレッド一覧で見て、400↓くらいまで落ちたら保守する、でも充分だw
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 05:56:20.40 ID:kclvKMm40
400・・・
眠くてもうなにがなんだかわからんが把握した〜
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 05:59:27.88 ID:Ohy39SBNO
>>146
油断大敵
148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 06:08:16.56 ID:JZ9/WybPO
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 06:08:43.21 ID:JZ9/WybPO
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 06:09:38.21 ID:JZ9/WybPO
151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 06:10:06.03 ID:JZ9/WybPO
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 06:10:34.51 ID:JZ9/WybPO
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 06:32:48.87 ID:kclvKMm40
154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 06:42:04.24 ID:XMPPSERzO
起きた
155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 06:47:21.13 ID:kclvKMm40
>>154
バトンタッチ!
156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 06:57:39.95 ID:XMPPSERzO
>>155
いや、8時半まで戻ってこないぞw
157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 06:59:20.07 ID:kclvKMm40
>>156
そんなあああああ
俺もそろそろ限界・・・
158以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 07:01:33.59 ID:prhYziJB0
寝ろw誰かしらおるわw
159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 07:05:59.25 ID:8fP3PjOg0
今沖田

けど二度寝しようと(ry
160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 07:08:44.24 ID:kclvKMm40
いたのかよ!w
俺の苦労は一体・・・
ねてやるううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!
161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 07:14:35.67 ID:8fP3PjOg0
うーん、じゃあ8時杉ぐらいまではがんばるから寝れw
162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 07:19:43.75 ID:kclvKMm40
ありがとw
おやすみwww
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 07:26:24.47 ID:prhYziJB0
まあ一見さんが来ても引かれない程度にな
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 07:44:28.10 ID:QAMgU4+R0
今沖田保守
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 07:52:36.04 ID:Ohy39SBNO
166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 08:09:51.94 ID:gnNPcUMUO
おはようほ
167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 08:29:46.15 ID:Ohy39SBNO
168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 08:35:59.73 ID:QAMgU4+R0
群青「おまたせ、色無君。」
色無「あ、群青さ……///」
群青「ん?どうしたの?」
色無「いや…普段の凛々しい群青さんと比べてギャップが…///」
群青「似合わないかしら?」
色無「とんでもない!なんていうか…可愛いらしいです。」
群青「やだ、色無君ったら…///」
?「……ぃ。」
群青「…何か言った、色無君?」
色無「いえ?」
?「……さん。姉さーん。」

群青「はっ!!」
朱「やっと起きたか。姉さん、日曜だからってぐーたらしてるのは良くないぞ。」
群青「………(プルプルプル)」
朱「ん、どうs」
群青「朱色のバカぁーっ!!夢の中でくらい夢見させてくれてもいいじゃないっ!!」
朱「……うん、なんていうかゴメンなさい。」
色無「ていうか朱色さんが群青さんに向かってぐーたらしてるなとか言ってるのもおかしいような…」
群青「い、色無君?!///」
朱「お前のためにわざわざ姉さん起こしてやったのに、その言い方は酷いだろ。」
群青「……?」
色無「群青さん、ちょっとお買い物付き合ってもらえません?親の誕生日にプレゼントしたいものがなかなか決まらなくて…」
群青「………え?」
色無「せっかくのお休みに申し訳ないんですけど……って、嫌ですか?嫌なら無理にとは…」
群青「い、行くわ!親御さんに挨拶…じゃなくてプレゼントね!よし、お姉さんに任せなさい!!」
色無「本当ですか?ありがとうございます!じゃあまた準備できたころお迎えにあがりますね。」
朱「…今姉さん一瞬変な事口走ったような…」
169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 09:02:33.41 ID:jJSASyJq0
群青さん妄想力すごすぎww
170以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 09:19:43.56 ID:8fP3PjOg0
はやめのほす
171以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 09:38:59.35 ID:Y9ucT+ZPO
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 09:51:15.54 ID:H2OF4PwzO
起田ほ
173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 10:15:37.90 ID:BcUIcNNlO
え?
174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 10:23:13.00 ID:Ohy39SBNO
サムライブラック保守

男「おはよう。」
母「おそよう。もう9時よ。」
侍「そうだ。某と義母上はもう食べたぞ。」
男「休みだしいいじゃん。飯くれ。」
侍「塩鮭と海苔と味噌汁でよいな。」
母「はいはい。」
侍「義母上は休んで。某が仕りまする。」
母「ふふふ、じゃあ新妻さんに頼もうかしら。」

男「ごっさん。」
侍「お粗末様。」
母「じゃあお母さん、お父さんのところ行ってくるからね。間違ったことしないでよ。」
侍「斬っても?」
母「いいわよ。」
男「シッシ!はよいけ!」
母「じゃ行ってくるね。(バタン)」
男「……………侍ちゃあん!」
侍「待て待て待て待て!そこはまず『なんでお前いんの?』とかの突っ込みであろう!」
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 10:36:37.59 ID:H2OF4PwzO
>>174
ちょww母まだいるwww
176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 10:57:03.40 ID:5Qrn9yUl0
色無「あた、あた、あた、あああああああああ、当たったぁ!」
くろ「騒がしい!」
しろ「色無さん、どうしたの?」
色無「商店街の福引でペア温泉1泊旅行が当たったんだ!」
しろ「良かったね。それで誰と行くの?」
くろ「そうだな。最近、働き過ぎだからたまにはゆっくりしてこい。」
色無「何言ってんだ!?お前たちを置いて1人で行けっこないだろ。」
くろ「それでは・・・」
しろ「私たちも連れていってくれるの?」
色無「少しくらいなら家から離れても大丈夫なんだろ?」
しろ「1日2日なら大丈夫だよ。」
色無「それじゃ、これから旅行社でバスの席と宿の食事1人分だけ追加してくる。」
くろ「ところでその温泉の効能は?」
色無「若返りwwwwwwwwwwwwwww (・∀・)ニヤニヤ」
しろ「色無さん、ひど〜〜い!」
くろ「喧嘩売ってるのか!?」
177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 11:08:47.38 ID:prhYziJB0
その2の座敷童は久しぶりだなw
しろくろがそれ以上若返ったら縮んでなくなっちまうなw
178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 11:13:38.77 ID:H2OF4PwzO
そろそろお昼保守
赤飯カレー食ってくる
179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 11:14:17.77 ID:XMPPSERzO
>>177
そういえば最近ちっちゃい座敷わらし見ないね
好きだったんだが
180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 11:20:03.58 ID:QAMgU4+R0
>>176
これはwww
続きに勝手にwktkしてもよろしいだろうか?w
181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 11:26:13.74 ID:JOxiCn5I0
おはよう

>>176
俺も勝手にwktkw
しろくろ、これ以上ちっちゃくなったらどうなっちまうんだww
182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 11:27:16.93 ID:5Qrn9yUl0
>>177
しろもくろも見た目は幼いけど、実は(ry
183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 11:40:17.01 ID:H2OF4PwzO
赤飯カレーカオスww思いつきでやってみたけど黄色といえどこれはキツいww

そしてカレーだと思ってたらハヤシだった罠/( ^o^ )\
184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 11:57:21.89 ID:pjpUAW0fO
185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 12:10:18.61 ID:jlbBVjsP0
186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 12:24:52.14 ID:D/DyVPfRO
187以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 12:45:31.36 ID:prhYziJB0
>>179
俺も好きだったw
その1がシリアスな流れだから、萌え要員としてぜひ復活して欲しいw
188以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 12:45:46.35 ID:s9mn1+KI0
189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 13:00:30.83 ID:gnNPcUMUO
190以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 13:13:36.08 ID:XNA95AVf0
h
191以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 13:24:08.66 ID:XNA95AVf0
h
192以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 13:36:44.28 ID:XNA95AVf0
193以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 13:56:10.32 ID:XNA95AVf0
ほすすす
194以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 14:08:42.25 ID:XNA95AVf0
ほす

この一人で保守してる感がたまらない
195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 14:22:37.33 ID:XNA95AVf0
マジでだれもいないのか・・・!
セブンイレブンに行く予定が・・・!
196以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 14:26:44.29 ID:H2OF4PwzO
|ω・`)
197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 14:32:53.22 ID:XNA95AVf0
いたー!
では数十分頼むww
198以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 14:36:39.79 ID:Ohy39SBNO
まかせい
199以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 14:56:22.58 ID:XNA95AVf0
ただほ
200以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 15:03:38.17 ID:KkMfFjOW0
ほっしゅ
201以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 15:15:38.21 ID:XNA95AVf0
h
202以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 15:22:09.88 ID:Ohy39SBNO
サムライブラック保守

男「いいか?胸なんていうのはただの脂肪の塊。なんの魅力があると言う?」

1日前
色「ちがうんだ!あれは風呂場に替えのパンツ忘れたからノーパンで部屋まで」
灰「問答無用エロ無しめ!チンケなもん見せやがって!」
色「何その物騒な吹矢は!」
灰「お前を去勢するための吹矢だ!(プッ)」
男「いーろなーしくーん!あーそー(プス)ぼおっ!」
灰「あ。」
色「おい………大丈夫か?」
男「痛ったぁ!なんだよこの針!」
灰「先輩………なんか体に異常ない?」
男「特に………何も?」
灰「な、ならいいや!ごめんね先輩!(ピュー)」
色「………助かった。ありがとう男。」
男「いいってことよ。」
色「そういやお前『触区』やりたがっていたろ?」
男「あーそういうのいい。遠慮しとく。」
色「お前『新しい領域を開拓した』とかいってたじゃないか!」
男「無理無理、気持ち悪いよ。」
色「………お前。よ、よし!あの茶色を見てくれ!」
男「うわっ!い、色無しさんスカートはかせてくださいよ!見てらんない!」
色「そんな………!」
203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 15:29:52.93 ID:JOxiCn5I0
男が壊れてしまった…!
204以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 15:31:03.07 ID:XNA95AVf0
男のアイデンティティーが崩壊している!
205以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 15:46:05.38 ID:XNA95AVf0
h
206以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 16:00:45.78 ID:KkMfFjOW0
ほっしゅ
207以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 16:11:35.47 ID:JOxiCn5I0
208以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 16:14:49.16 ID:JO4Oz0yf0
>>207
うめえww
209以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 16:26:30.23 ID:BcUIcNNlO
210以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 16:30:03.66 ID:H2OF4PwzO
>>207
職人ktkr
芸が細かいわ(・o・)
211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 16:44:45.63 ID:XNA95AVf0
h
212以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 16:57:55.61 ID:JOxiCn5I0
213以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 17:07:26.26 ID:XNA95AVf0
そろそろ10分間隔か ほす
214以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 17:15:22.57 ID:J59G84e70
いま帰宅保守
215以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 17:32:42.77 ID:KkMfFjOW0
ほしゅ
216以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 17:45:08.01 ID:XMPPSERzO
保守
217以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 17:49:45.69 ID:jJSASyJq0
>>202の続きが気になり保守に手を染める、そんな黄昏時。
218以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 17:54:30.18 ID:Ohy39SBNO
>>217
車運転中だからもう少しまって保守
219以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 18:10:09.34 ID:prhYziJB0
age
220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 18:10:10.15 ID:MA+oq9TE0
hosyu
221以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 18:14:41.40 ID:kclvKMm40
あ”〜今起きた…
まだ残ってて本当に良かった…
風呂入ってまた夜中くるノシ
222以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 18:26:27.13 ID:kclvKMm40
うおおい!
保守!
223以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 18:32:21.33 ID:kclvKMm40
下がるの早すぎワロタ

保守
224以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 18:40:41.39 ID:kclvKMm40
もう400↓かよ・・・
保守
225以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 18:48:32.19 ID:s9mn1+KI0
ho
226以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 18:58:04.70 ID:prhYziJB0
体育祭で白が援団とかだと萌えね?
227以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 19:00:52.11 ID:kclvKMm40
>>226
かなりその気持ち分かる
228School Days:2007/09/09(日) 19:08:46.87 ID:J59G84e70
『start』

〜BLUE SIDE〜

「ふぅ…」
肩の荷が降りたようで、少し気持ちが楽になる。正直、ずっとつっかかっていたんだ。
…余計なお世話だったかな。ついさっき、一人の少年に言ったことを反芻してみる。うーん、やっぱり余計だったかも。
でも、つい口を出してしまった。あの二人がよりスムーズにいくように、と。
―――――ホントは昔から…
あの海での白の言葉を思い出す。…まさか、白があんなにも強い少女だとは思っていなかった。
黒くんが何よりも白を大切にしているのは分かり切っていることだけど、白もまた、いつだって黒くんのことを考えていたんだ。
あの二人の絆がとても深いものだったんだと改めて認識させられた。
「すごいなぁ…」
私も、彼女のようにあれるであろうか。私の大切な人のためにいられるんだろうか。
「…頑張って、白」
どうか、あんなにも優しい彼女の願いが叶いますように。
229School Days:2007/09/09(日) 19:09:37.12 ID:J59G84e70

〜WHITE SIDE〜

ねえ、黒くん。覚えてる?
黒くんは小さい頃から、色んなことができたよね。勉強もテストをすればいつでも百点だったし、私がわからないところがあれば、すんごくわかりやすく教えてくれたよね。
運動だってなんでもできて、かけっこも速かったし、体育でやるスポーツでもいつも活躍してたよね。
それにね、私、知ってるんだ。
黒くん。キミはとっても負けず嫌いでしょ?
うーん、…って言うより、自分をどんどん高めていきたい人なんだと思う。…たぶんだけど、当たってるよね。
だから、たぶんキミはもし私がいなかったら中学校でも高校でも運動部とかに入ってたと思うんだ。それにとっても上手くなっただろうし、その中心になってたと思う。
知ってた?黒くん、赤くんを見るときにたまに『憧れ』みたいなものがあるんだよ。…少なくとも私にはそう見えちゃうんだ。…きっと黒くんも部活とかしたかったんだよね。

だけど、私がいるから。黒くんは優しいから、自分がやりたいことを全部我慢して、私に付きっきりになっちゃったよね。
いつも、悪いなあって思ってた。ううん、今も思ってる。
でもね、本当に嬉しかった。いつでも黒くんが傍にいてくれることが。…だから甘えちゃったの。いつまでもずるずると黒くんにいてもらうことをし続けてた。
ずるいよね、すごく我がまま。私ってなんて嫌な子なんだろう。私はずっと黒くんの邪魔ばっかりしてきたんだ。
…でも、このままじゃいけないよね。
黒くん、ホントはもっと上の大学、行きたいんだよね。わかっちゃうんだ。黒くんはもっと自分が高められるところに行きたいんだと思う。私がいるから、私は地元に残るから、だから残ろうとしてるんでしょ?……もし違かったら恥ずかしいなあ。
ねえ黒くん。キミはキミのやりたいことをやってよ。本当に行きたいところに行って。私、もう嫌なんだ。私が黒くんの可能性を潰すなんて。
そのためには今の私たちじゃダメだよね。
だから―――
230School Days:2007/09/09(日) 19:11:01.99 ID:J59G84e70

「私たち、終わろう?こんな私たちじゃダメだよ。黒くんだけが我慢するのなんて止めよう?」
「俺は別に我慢なんか……」
「嘘だよ!」
私は必死に大きな声で否定する。いつまでも甘えていられないんだもん。
「私、頑張れるよ!黒くんがいなくてもしっかりできるよ!」
息が詰まって、ついせきが出そうになる。でも私は続ける。
「見てたでしょ?この一週間、私、一度も黒くんに頼ってないんだよ!ほとんど逢ってなくたって、我慢できたんだよ!」
寂しかった。心細かった。いつだって黒くんとお話したかった。それでも、それでも!
「私は!黒くんの『恋人』でしょ?!」
私が黒くんに頼ってるだけじゃ、そうは言えないよ。
「私だって、黒くんを支えるの!黒くんがやりたいことを助けてあげるんだから!」
いつまでも黒くんの隣にいたいから、だからこそ、黒くんに頼らないようにならなきゃ。
「支えられてるだけじゃ嫌!私は……黒くんのパートナーなんだよ?」
「白…」
黒くんが驚いた様子で私を見ています。一息で言ったので、私は少し息が切れていました。
それでも、目は強く黒くんのほうを見つめることは忘れません。
「ねえ黒くん。…私たち、きっと遠距離だって大丈夫だよ。だから黒くんは、遠慮しないで黒くんのやりたいことをやって。ね?」
さらさらと流れる風が私たちの間を吹き抜けます。私の前髪が揺れています。
231School Days:2007/09/09(日) 19:11:32.20 ID:J59G84e70
「なあ、白……」
黒くんの、私に比べると短めな前髪も揺れていました。黒くんの真剣な瞳が、まっすぐに私を見ています。
「何?」
「………いや。…………ありがとう」
少し照れたようにしながら、黒くんは笑ってくれました。
それが私には何よりも嬉しかったのです。その言葉を聞くと、思わず目が潤んできてしまいました。…やだ、そんなつもりじゃ…。
黒くんがゆっくり私に近づき、私を抱きしめました。
「白、俺、頑張るよ。頑張るから……」
ずっとずっと我慢してきたのに。この優しさを、このぬくもりを。
たった一週間だったのに、とても長く感じた一週間。久しぶりのような黒くんの感触に私がずっと我慢してきたものがついに決壊しました。
「ふぇ………ぅ、ぅ、うわあぁあああぁーッ!!」
黒くんの胸にすがりつくようにしながら、泣きついてしまいました。とくん、とくんというお互いの鼓動を感じました。
「俺たちさ、こっから、もう一回始めよう。きっと、最高の『恋人』になれる。いや、なってみせる」
「うん……うん!」
ようやく、ようやくです。やっと、私たちはスタートラインに立てたんです。

今日、私たちは終わりました。そして、ここから始まります。

232以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 19:12:20.32 ID:KkMfFjOW0
>>226
学ランを着てはしゃぐ白と心労で倒れそうな黒をセットで想像した俺キモス
233以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 19:12:22.48 ID:KYrsP0cr0
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234以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 19:14:06.25 ID:J59G84e70
しょせん俺はハッピーエンド主義者なんだぜwww

てかニヤニヤしながらこれ書いてる俺きめえwww
235以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 19:16:51.48 ID:prhYziJB0
>>231
白のけなげさに全俺が泣いた
海での白の言葉ってまだ出てきてないよな? 伏線と見たw回収にwktk

>>232
逆に黒とか緑のチアガール姿、というのはどうかな……?
236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 19:30:49.62 ID:rDJ/EFR40
>>231
昨日眠れぬ夜を過ごしたSSの続きktkr
とりあえずハッピーエンドでよかったあああああ
237サザソのトリヴィア:2007/09/09(日) 19:31:17.53 ID:J6ak1vQe0
うわ
238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 19:39:59.88 ID:BcUIcNNlO
239以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 19:42:49.38 ID:QAMgU4+R0
>>234
読み終わったら盛大にニヤニヤしてたwww
こんな顔恥ずかしくて人には見せられないっ///
240以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 19:50:16.14 ID:Ohy39SBNO
サムライブラック保守

侍「こら灰!うちの息子に何をしよった!」
灰「さ、さぁて何の話かなぁ?」
侍「(シュル)さぁ、灰。何をしたか言ってみなさい。」
灰「ゆ、言うからポニーテールほどいてお姉ちゃんの真似するのやめて!」
侍「じゃあ言ってみよ。」
灰「あれはいわば去勢する薬のような物なんだけど。エロ無しじゃなくて男先輩に刺さったのが問題だなぁ。」
侍「なぜ?」
灰「例えばエロ無しの性欲を10としたら男先輩の性欲はどれぐらい?」
侍「おおよそ150ぐらいか?」
灰「あの薬をエロ無しに打ったとすると+10の性欲が−10になるんだ。」
侍「すると奴の場合は?」
灰「単純計算で−150。」
侍「かなりの偏屈だのう。…………治るのか?」
灰「あれを打つと自発的に性欲を出すことがなくなるから外部的な性欲を与え続けることによって治るよ。」
侍「……………?」
灰「はぁ、つまり貴女がえっちぃことをし続ければ治るってこと。」
侍「……………責任を持ってお主がやってくれんか?」
灰「あいつ汚そうだからやだ。」
241以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 19:53:18.98 ID:JOxiCn5I0
灰ひでぇw
242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 19:53:27.01 ID:rDJ/EFR40
>>240
これは期待高まる展開www
侍黒がエロく迫るわけだなwww
243以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 19:57:38.55 ID:QAMgU4+R0
>>240
なんという展開wwwww
そして目欄に吹いたwwwww
244以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 19:57:43.06 ID:4uWVxO0G0
>>240
「汚そうだからやだ」ってwww

侍黒 − ポニーテール = 黒 なんだな。
245以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 20:02:36.76 ID:KkMfFjOW0
>>235 こういう事ですかわかりません
運動場の端でチアに参加することになった生徒の一団が顔合わせをしていた。
その中で文系の黒と緑は際どいチア衣装を手に赤と橙に噛みついている。
黒「こ、こんな衣装恥ずかしくて着れないわよ!」
緑「制服の半分もないスカートで踊れなんて無茶も良いトコね」
赤「こんなのブルマーと大して変わらないよ!」
橙「気にするから駄目なんだって。それにちゃんとアンスコも渡したでしょ」

時を同じくして校舎で設営の手伝いをしていた男と色無がチアの一団を眺めて休憩をしていた。
男「うは、チアガールテラ萌える!」
色「同じく!よし、ここはいっちょ」
色「おまえらー!チアの応援楽しみにしてるから頑張れよー!」
色無の発破は校舎の端から運動場の端まで響き、
黒・緑「さぁ、練習を始めましょ!」
橙「……やれやれ」
少女達のハートに火を付けたのだった。

赤面したまま踊るのも良いかと思った。
でもビデオの中でハッスルする自分を見て真っ赤になるのも可愛いと思うんだ。
246以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 20:06:06.64 ID:QAMgU4+R0
>>245
ちょっと待て、文を読んでその姿を妄想しただけなのにニヤニヤが止まらないってどういうことだwww
247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 20:15:10.51 ID:rDJ/EFR40
h
248以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 20:24:00.91 ID:rDJ/EFR40
h
249以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 20:29:53.58 ID:P3yC/RhU0
旅行会社にて

色無「このパックツアーの人数追加できますか?」
係員「追加料金を頂けるのでしたら可能ですよ。」
色無「それじゃ、バスの乗車券と宿の食事を1人分追加してください。」
係員「不躾ですが、ご利用になるのはお客様ですか?」
色無「ええ、そうですが・・・」
係員「お客様ってとても素敵だから、てっきりお連れさまは彼女さんかと。」
色無「いえいえ、そんな。」(彼女なんていませんが、何か?・・・orz)
係員(うふふ、それじゃ私がアタックしちゃおうかなぁ〜?)

こっそり後をつけてきた2人
しろ「くろちゃん、色無さんからなんだか黒いオーラが出てるよ。」
くろ「係員の女からはもっとドス黒いオーラが出ているぞ。」
250以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 20:31:04.33 ID:uRrl75o80
http://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp067633.jpg

スレタイ見て、真っ先に思いついたのが
これなんだが、ちょっと趣旨が違うようだな
スレ汚しスマソ
251以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 20:33:52.78 ID:QAMgU4+R0
>>249
しろとくろからは嫉妬のオーラg(ry

>>250
誰もが最初は通る道だwww
萌えれば別に鉛筆が付いていようが背負っていようが関係ないんだぜw
252以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 20:36:14.62 ID:kclvKMm40
風呂上りの牛乳ってこんなに美味かったっけ?
紫の真似してビックリしたw
253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 20:39:58.97 ID:4uWVxO0G0
>>250
いや、まとめの初期のころの絵を見るとそんな感じ
決して趣旨違いではないと絵の描けない俺が言ってみる。

これからも描いてくれると嬉しいんだぜ。

>>252
mjd?
俺も試してみるわ。
254以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 20:46:04.62 ID:rDJ/EFR40
>>249
旅行編続き北www
どうして色無しを狙うオーラがドス黒いんだww

>>250
ありだとおもうww
一番多いデザインの紫の頭の髪留めが鉛筆だったりすることもあるしw
255以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 20:51:56.18 ID:BcUIcNNlO
はやめ保
256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 20:59:28.73 ID:rDJ/EFR40
257以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 21:06:47.84 ID:BcUIcNNlO
明日まで残ってくれるとうれしいな保守
258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 21:13:55.63 ID:rDJ/EFR40
259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 21:21:23.74 ID:rDJ/EFR40
hosu
260白、応援団長をやる:2007/09/09(日) 21:26:05.54 ID:XMPPSERzO
白「な、なんだよその顔は」
赤「こう言っちゃ悪いんだがお前できるのか?途中でぶっ倒れらちゃかなわんぞ」
白「だ、大丈夫だって…多分」
赤「まあ俺はお前がやるっていうなら止めないけど…」
黒(………)
青「お、落ち着いてってば…」
黒「…別に私は落ち着いているけど?」
青「よく言うわよ…」

結局白はなんとかやり遂げたそうな。なんだかショタっぽい白の応援団長にお姉様方は夢中だったみたいだよ!
261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 21:33:05.55 ID:QAMgU4+R0
水「む、紫ちゃんのお父さん…」
色無「ん、なんだい?」
水「な、なんで僕と一緒にお風呂…」
色無「(ガシッ)いいか、水君。漢の間には隠し事は無しなんだ。そして、漢同士が腹を割って話をするためにまず初めに裸の付き合いというものから始めなければ…」
黄緑『タオル置いておきますねー。』
色無「はーい。………であるからして…何言ってたんだっけ?まぁいいや。」
水「せ、背中…ながしましょうか?」
色無「お、頼んでいいかな。」
水「(ゴシゴシ)んっ…しょ……」
色無「…時に水君、ウチの紫のことをどう思っているんだい?」
水「えっ?む、紫ちゃんのこと…ですか?///」
色無「素直に答えてくれないか?」
水「え、えーっと……か、可愛い幼馴染で…怒るとコワいけど、優しい時もあって…」
色無「ふむふむ、それで?」
水「こ、これからも仲良くしていきたいなー…って。」
紫『水くーん、お風呂上りは牛乳にする?それとも牛乳?やっぱり牛乳?』
水「…あ、僕麦茶d」
紫『分かったー!牛乳用意しとくねー!』
色無「……いつもあんな調子なのかい?」
水「…はい。」
色無「キミも前途多難だなぁ…でも尻に敷かれるのも慣れれば悪くは…」
黄緑『お尻がどうかしましたかー、色無さーん?』
色無「……な、なんでもないですよー!」
水「……大変なんですね。」
色無「分かってくれるか、水君!」
水「は、はい…なんとなくですけど…」
色無「水君!(ガシッ)」
水「い、色無さん!(ガシッ)」
黄緑『早くあがってくださいねー。お夕飯冷めちゃいますから!』
色無「は、はいすいませんーっ!!」
262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 21:34:04.34 ID:rDJ/EFR40
>>260
白くて長い髪を学ランの中にしまいこんでる、まで妄想した
ぱっと見ショタな感じに見える白も萌える
263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 21:35:40.59 ID:rDJ/EFR40
>>261
黄緑の地獄耳と紫の強引さにワロタww
そりゃ男の友情も芽生えるw
264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 21:42:54.02 ID:rDJ/EFR40
h
265以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 21:43:10.41 ID:rDJ/EFR40
h
266以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 21:46:24.53 ID:rDJ/EFR40
267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 21:47:10.80 ID:4uWVxO0G0
>>260
俺は女の子の白が学ラン着て応援団するという妄想をしていたんだが
これはこれでイイ!
268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 21:49:47.93 ID:XMPPSERzO
>>261
色無と水君との間に友情がwwwwww
そしてやっぱり紫ちゃんは黄緑さんの娘だwww
269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 21:53:12.86 ID:4uWVxO0G0
>>266
座敷童子 キタ━(゚∀゚)━!!

水にも二人のことちゃんと見えたんだ
よかった。よかった。。・゚・(ノД`)・゚・。ウワァァン
270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 21:54:19.62 ID:jJSASyJq0
>>266
全俺が泣いた
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 21:55:31.46 ID:JOxiCn5I0
>>266
続きキタ!!
水、代わりに俺が泣いてやるから泣くぅぁぁ
272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 21:56:12.91 ID:2UQHRnir0
旅館にて
しろ「やっと着いたね。」
くろ「しろはバスの中で大人しくしているのは辛かっただろう?」
しろ「そんなことないもん。ぜ〜んぜん平気だったよ。」
色無「そんな風には見えなかったんですけどね、しろさんw」
しろ「それにしてもすご〜いお部屋だね!」(話題変えなきゃ!)
くろ「うむ。商店街の福引にしては豪勢だな。」
色無「6畳の次の間付き12畳部屋、本格書院造りだからなぁ。」
しろ「本当、こんな立派な床の間を見るのは久しぶりだよ。」
くろ「色無も早く出世して、こういう家を建ててくれよw」
色無「はい、頑張ります。でもその前に今の家のローンが・・・orz」
くろ「食事の前に風呂でも見ておこうか?」
色無「ああ。この部屋は庭に専用の風呂がついてるらしいぞ。」

しろ「大きな檜の湯船にかけ流しのお湯が流れてきてるよ!」
くろ「なかなか風情があるな。色無、出世して(ry」
色無「はいはい、せいぜい頑張らせて頂きます。」
しろ「ねぇ。みんなで一緒に入って、背中の流しっこしない!?」
くろ「し、しろ! なんてことを言うんだ!(///)」
273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 22:01:22.57 ID:QAMgU4+R0
>>266
あの色無の絵で水は分かったのかとか突っ込む気にならないほど何かこう…胸から熱いものが…(´:ω:`)ウッ…

>>272
そしてこっちはニヤニヤが止まらないwwwww
274以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 22:04:19.26 ID:rDJ/EFR40
>>272
(見た目)幼女と背中のながしっこか・・・!
色無しめ・・・!
275以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 22:09:32.48 ID:2UQHRnir0
帰宅後

しろ「ただいま〜!」
くろ「おいおい。みんなで出かけたんだから誰もいないぞw」
しろ「このお家に『ただいま』って言ったんだもん!」
くろ「いつも通りの日常生活に逆戻りだな。」
色無「おや、くろはこの家での生活が嫌なのか?」
くろ「そんな訳じゃないんだが、あの庭や風呂を見た後だとなぁ。」
色無「はいはい。それじゃ晩飯にするか?」
しろ「私たちは朝からご馳走食べたからお腹いっぱいだよ。ね、くろちゃん。」
くろ「私はバスに揺られたせいか、いささか空腹だが。」
色無「旅行の後の定番【我が家でお茶漬けと漬物】でいいか?」
くろ「もちろん!」
しろ「それじゃ、私も〜!」
色無「米が炊けるまでに洗濯でもするか?」
しろ「ちょっと狭いけど、3人でここのお風呂にも入ろうよ!」
くろ・色無(///)
276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 22:09:46.25 ID:4uWVxO0G0
>>266
目欄を見て(´:ω:`)ウッ…
277以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 22:14:18.55 ID:Ohy39SBNO
サムライブラック保守

侍「男よ、一緒に帰ろうではないか。(ムニ)」
男「嬉しいことは嬉しいが腕に胸押し付けるのやめてくんない?なんか気持ち悪い。」
侍「良いではないか。なぁ?(ムニィ)」
男「頼む。マジでやめてくんない?」
侍「………重傷だ。」

侍「某の作った飯はうまいか?」
男「うまかです。流石俺の嫁。」
侍「ほれ、口の周りに米が付いとるぞ。んー。」
男「うわぅ!(ビクッ)」
侍「(唇突出したまま)………………。」
男「(驚いた表情のまま)…………。」

男「ババンババンバンバン。(チャポン)」
侍「(ガラッ)アビバノンノン!」
男「うおい!なんでお前が入ってくる!」
侍「背中を流しにきた。」
男「こっち寄るな!つーかなんて格好してるんだ君は!」
侍「両手で目を隠すより片手使って股間を隠さんか。あとタオルの下は水着着とるから。」
278以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 22:17:36.83 ID:QAMgU4+R0
>>275
>しろ「ちょっと狭いけど、3人でここのお風呂にも入ろうよ!」
ここのお風呂にも
ここ  の  お風呂

入ったんだな?旅館では3人で一緒に入ったんだな?!
これはもう色無に殺意が沸いても仕方がないですよねー^^^^^

>>277
ここまでサービスしてもらってるのにまったく受け付けない男が逆に可哀想だwwwww
279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 22:22:42.32 ID:iRLA3Xc/O
早めほ
280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 22:23:08.82 ID:kclvKMm40
今日は深夜に回れないかも
眠くて死にそうだ・・・
281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 22:29:24.12 ID:MA+oq9TE0
hosyu
282以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 22:37:59.08 ID:Ohy39SBNO
サムライブラック保守

侍「今日は制服で来てみたぞ。どうだ?」
男「腰に付けてる刀がカッコいいな。」
侍(わざと黒のブラを付けておるのに刀か……ますます不味いな。)
侍「そ、そうか。では行くか。(ソソ)」
男「だから腕組まなくていいから。なんか肘に当たる胸の感じがキモい。」
侍「貴様………前から黙って聞いておれば………!誰のためにこんな羞恥自らから赴くか!」
男「俺が嫌がることが俺のためかよ!大体そんな脂肪の塊の何がいいんだよ!」
侍「(ビキ)きっさまぁ………!言ってはならんことを…………歯ぁ食いしばれ!(グシ)」
男「うな!」
侍「灰の作った陳腐な薬なぞに負けおってこの愚図め!(ゲシ)」
男「ぬぅ!」
侍「某で欲情せんとは貴様何様だ!孫子にでもなったつもりか!(ドス)」
男「あぅ!」
侍「唯一特長的であった好色を失った貴様なんぞただの抜け殻よ!くだばってしまえ!(ズドン)」
男「うんっ!………はぁ、はぁ。」
侍「……………男?」
男「………もっと。(ボソ)」
侍「(スゥー シャキ)…………よかろう。」
男「いやそっちじゃなくて拳で!いやっ!いやぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

数日後
侍「男、疲れた。肩を揉め。」
男「恐れ入ります御代官様。」
侍「(ドス)触るな下衆め。」
男「はぁん!」
283以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 22:46:41.63 ID:/51D2K2w0
治ったwwwそして侍黒wwww
284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 22:52:45.04 ID:MA+oq9TE0
hosyu
285以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 22:56:09.86 ID:KkMfFjOW0
逆に目覚めとるwwww
それでも違和感を感じない男のキャラ付けってすげぇな。
286以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 23:01:45.38 ID:MA+oq9TE0
hosyu
287以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 23:08:34.65 ID:MA+oq9TE0
hosyu
288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 23:15:14.03 ID:MA+oq9TE0
hosyu
289以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 23:19:54.22 ID:Ohy39SBNO
黄緑「ほら、紫ちゃん通信簿も鞄に入れて。」
紫 「はーい。」
色無「紫ちゃん明日から学校か。早いなぁ。」
紫 「言わないでよ、はぁ………。疲れるなぁ。」
色無「今のうちから休み明けの学校嫌がっていたらいたら仕事できないぞ?」
紫 「どうして?」
色無「俺みたいな社会人になったら夏休みなんてのはないんだから。」
紫 「でも色無しが子供の頃は夏休みあったんでしょ?」
色無「そういえばあったなぁ。そうだ紫ちゃん朝顔の観察日記は?」
紫 「入れたよ。ねぇ、色無しの夏休みってどんなのだったの?」
色無「んー。俺ねー。俺の夏休みは…………忘れたわ。」
紫 「そんだけ歳くってんだね。」
黄緑「私が小学生の時は毎日夏休みの友やって友達と毎日プール行ったかなぁ。」
色無「俺もその程度しか覚えてないなぁ。」
黄緑「ねぇ紫ちゃん。夏休み、楽しかった?」
紫 「楽しかったよ!群青ちゃんプール行ったり水と花火したり。」
黄緑「ならよかったじゃない?いいなぁ紫ちゃん。」

黄緑「ねぇ色無しさん、夏休みどんな感じだった?」
色無「高校の頃しか覚えてないぁ。」
黄緑「じゃあ高校の夏休みどうだったの?」
色無「………言えない!絶対言えない!」
黄緑「何か顔色わるいですよぉ〜?」
色無「言ったら黄緑さんに怒られちゃいますから。」
黄緑「あー!絶対女の人関係ですねー!もう色無しさん知らない!」
色無「まだ何も言ってないじゃないですかぁ〜。」
290以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 23:28:17.55 ID:/51D2K2w0
>>289
紫ちゃんが宿題やってないなんて意外だなwww
なんかさぼってるところを見つかって、黄緑さんに逃げないように監視されながら宿題やってるイメージがあったw
291以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 23:35:51.90 ID:JOxiCn5I0
>>289
平和だなぁw
この家族見るといっつも和むわw
292以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 23:36:49.05 ID:KkMfFjOW0
>>289
ちょっと嫉妬する黄緑さんカワユス。

投下しようと推敲してたら前スレ落ちたからなぁ。
今度もそうならないことを祈る
293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 23:42:33.43 ID:JOxiCn5I0
危なくなってきたぜ
294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 23:45:52.28 ID:Ohy39SBNO
295以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 23:52:35.13 ID:MA+oq9TE0
hosyu
2961/5:2007/09/09(日) 23:58:30.50 ID:MnK8OaxG0
やっと家に帰ってこれた所で俺のターン! 投下できなかった前スレ>>258のインスパイア投下!!
これにより、俺は「遅すぎ」「っていうかネタ考えてるヒマがあったら保守しとけよ」等の意見を無視できるっ!!

前略。緑が風邪をひきました。隣の家に住む優しい俺としては、お見舞いに行かないといけないと思うワケです。
「とゆーわけで緑〜、入るぞ〜」
始業式のみだった学校を後にして、全く前置きになってない前置きをしつついつも通りに窓から緑の部屋に侵入。
今日から新学期だっていうのに間が悪い奴だな。いや、今日行ったところで何か重要な事があったわけでなし、ある意味運がいいっていうのか?
ガラガラと窓を開けた所で俺の目に飛び込んできた光景は、ベッドの上で制服に着替える途中の緑だった。
「……だれ?」
「おいおい、隣に住んでる俺を忘れるってどういうことだよ?」
「……あぁ、あなただったのね、ごめんなさい」
普段なら10冊と言わず俺が死にかけるまで本が飛んでくるはずなのに、飛んでこない。これだけで緑がかなり無理をした状態だっていうのがわかってしまう。
緑の部屋に入る時の条件反射になりつつある防御体勢を解き、緑に近づいて声をかける。
「何してるの、お前?」
「なにって、がっこうにいくじゅんび。きょうからでしょ」
頭を前後に揺らしながら、熱に浮かされているというより軽く幼児退行したような口調で答える緑に、いつものピシっとした雰囲気はまるでない。
「確かにそうだったけど。お前本気で行くつもりか?」
「くすりのんだからだいじょうぶ。そろそろきいてくるでしょう」
今の時間も理解してないみたいだし、これはかなりマズくないか? この状態じゃあ、薬だけで大丈夫とはちょっと思えないし。
病院にでも行かせるべきかと俺が迷っている間にも、緑は着々と制服に着替え――てない。どうやら熱でフラフラになった頭では、ネクタイを結ぶ事さえ難しいみたいだ。
「……できない」
唇をとがらせて不満気に言う緑なんて、滅多にどころか今後一生見る機会なんてありそうにない。ラッキー、なんて場違いなことを思っていると、緑がとんでもない事を言いだした。
297以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 23:58:37.73 ID:JOxiCn5I0
ほs
2982/5:2007/09/10(月) 00:00:14.96 ID:/B41TUwX0
「かわりにやって」
「へ?」
「ねくたい。むすんで」
「お? おう」
そう言いつつ手に持ったネクタイを差し出す緑。そしてそれを思わず受け取ってしまう俺。
相変わらずの流されっぷりは我ながら情けない気がするけど、目の前にいる不機嫌全開な緑に逆らうのはちょっと怖い。……訂正、かなり怖い。とりあえずやってみるか。
「……まだ?」
「う〜、結構難しいな」
「はやくして」
首をこちらに突き出しながら、ねだるように言ってくる緑に少しだけ勘違いをしつつも俺の挑戦は続く。
人に結んだ事がある訳でなし、やっぱり正面からネクタイを結ぶのは正直レベルが高すぎる。自分で結ぶならやりやすいのに――ってそれだ。
「緑、ちょっと動くなよ――っと」
ベッドに上がり、ゆらゆらと微妙に揺れている緑の身体を支えるために彼女の後ろから抱きかかえるような体勢になる。この状態なら、普段自分で結ぶようにできるはず。
なるべく緑の柔らかい身体を意識しないように努力しながら、俺は再びネクタイを結び始めた。
「よし、出来上がりっ」
「……ん。ありがとう」
雑念のおかげで多少時間はかかったものの、ネクタイはきちんと結ぶことができた。こうして緑に礼を言われるのも悪い気はしない。
2993/5:2007/09/10(月) 00:02:13.50 ID:/B41TUwX0
「……よいしょっと」
ちょっとオバさん臭い掛け声と共に緑が立ち上がろうとする。あ、さっきまでの感触といい匂いが遠ざかっていく。いやいや、背中が汗で透けて見えるのもエロくていい――じゃねぇよ!!
ネクタイを結ぶ事に夢中になりすぎて、緑が風邪ひいてることをすっかり忘れてた俺。相変わらず目先のことしか覚えていない。
「ストーップ!!」
「……なにするのよ」
慌てて緑の腕をつかみ、ついさっきまでと同じ体勢になるように座らせる。……とりあえず緑を座らせようとした結果で、狙ってやった訳ではないのであしからず。
俺の心の中の言い訳を知るはずも無く、またもや唇をとがらせて不満気に言う緑。一生見れないかも、とか思いながらあっさり見れたのは何となくさびしい。
「お前、熱があるんだろ。今日は休め」
「いや。がっこうにいく」
「もう終わってる」
不満気な顔から一転してぽかんとしている緑に携帯をつきつける。緑はあぁ、と呟いてから一瞬間をおいて宣言した。
「いってきます」
「うおーい!!」
再び立とうとする前に、後ろから抱きついて立てないようにする。みるみるうちに機嫌が悪くなる緑。
「なにするのよ。いいかげんにしてくれない?」
「学校終わってるって言っただろ? 行っても何もないぞ」
「いいから、わたしはいくの」
そう言いつつ何とか立とうともがく緑。しかし俺も行かせる訳にはいかないので羽交い絞めに近い感じで緑を抱きしめる。……見様によってはかなりアウトの構図だけど、気にしたら負けだ。
3004/5:2007/09/10(月) 00:04:04.42 ID:/B41TUwX0
「だーかーら、意味無いって。わざわざ何しに行くんだよ」
「あなたのかおをみるためにきまってるでしょ」
何か、熱の勢いでかなり恥ずかしい事を言われた気がする。緑がどういった意味で言ったかはわからないけど、あまり素直に喜べない。
「ってか、今会ってるじゃん」
「……」
その今気付いたって顔はどうかと思うぞ、俺は。まあ、そのおかげで無理に立ち上がろうとしなくなったのはありがたいけど。
立ち上がる事をやめるのにあわせて、こちらに身体を預けてきた緑を軽く抱きしめる。
「何だ?」
「ん……。べつに」
病気の時は心細くなるとは言うけれど、まさか緑がここまで甘えキャラになるとは想像できなかったな。というかそれよりも、この態勢で我慢できるほど俺は大人になってない。
「緑、その格好苦しくないか?」
「……ちょっと」
「じゃあネクタイ外してやるよ」
「それぐらい、じぶんでできるわ」
「結べなかった奴が何言ってんだ。任せとけって」
「んっ……。やぁ……」
緑の拒否を聞かなかった事にしてネクタイに手をかける。とりあえず、そんな可愛い声を出されたら男として完璧に止まれなくなります。
3015/5:2007/09/10(月) 00:06:41.52 ID:/B41TUwX0
「は〜い、脱ぎ脱ぎしましょうね〜」
「だめ、だってば……」
そう言いながら緑が首を振るたびにその髪からいい匂いがして、それがまた俺を止まれなくする。
ネクタイを解き、続けてシャツの第一ボタン、第二ボタンを外して緑の胸元が後ろから覗きこめる所まできて気がついた。
俺がしようと思った事を他の奴らがしないと思うか? ……まさか。あいつらに限ってそんな訳が無い。マズイマズイマズイ、今すぐ離れないとあいつらが来た瞬間に俺の命が危険で危ない。
ってか緑、何で人が離れようとしたら『……やめるの?』みたいな顔で見上げてくるんだよ!?
結局、混乱した状態の頭で緑のシャツに手をかけたまま、理性と煩悩の間で迷っている時に審判は下った。軽いノックの音と共にガチャリと開けられる部屋の扉。その向こうにいるのは当然見慣れたクラスメート。
無駄とはわかっていても、とりあえず顔を伏せて緑から離れホールドアップ。
しばらく待っても無言のままの皆を不審に思い、顔上げると目の前はスカート姿のままヤクザキックを俺に向かって放つ青でいっぱいだった。
……明日は俺が休む事になるかもな。せめて病院で目が覚める事はありませんように、とだけ祈って、俺は夢の世界へ旅立つ事にした。



後半のgdgdっぷりが俺クオリティ。勝手に変なの書いてゴメンよ。
302以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 00:11:39.64 ID:Ef+40zV50
>>296
割り込んじゃって、しかもそれが保守レスでマジすまんorz
緑が可愛すぎるよ…色無しになんともいえない感情を抱いたよ…

なんか今スレの緑はいつも以上にかわいいなw
3031/3:2007/09/10(月) 00:11:42.91 ID:/B41TUwX0
俺のターンはまだ終わっちゃいないぜ! 続けて「カレー抜きの黄」を投下!!
これにより、俺は「キャラ立ってねぇよ」「っていうか夏休みネタって。もうちょい考えて投下しろ」等の意見も見なかったことに出来るっ!!


暑い。暑すぎる。体温を軽く超えるぐらいの温度を叩き出している外のせいか、クーラーをガンガンに効かせているはずの室内でも涼しく感じない。
「飽きた〜。いい加減外に出ようよ〜」
暑さで脳がいつの間にかやられたのか、幻聴が聞こえてくる。ってか人の家のコントローラーを投げ捨てんな。
「ねぇってば〜。そ〜と〜」
気にしないようにしても聞こえてくる幻聴。やっぱり耳がいかれてるのかな。それよりベッドの上で跳ねるな、スプリングがいかれるだろうが。
「おっでかっけ、おっでかっけ、さっさとおっでかっけ!!」
「うるせぇ一人で出掛けろ。ってか何で俺の家にいるんだよ」
ベッドをボフボフ叩きながら妙なリズムで騒ぐ幻聴――もとい黄に、思わず相手をしてしまう。
……最悪だ。折角ここまでノーリアクションを貫き通してきたのに、一気に無駄になってしまった。
「お? やっとリアクションしてくれたね? ほらほら、無駄な抵抗はやめて外にいこ〜よ?」
黄はその表情を満面の笑みって言葉以外表現できないってくらいイイ笑顔にして、こちらににじり寄ってくる。
「いいから寄るな喋るなウロチョロするな、暑苦しい」
これこそ無駄だと分かっていながらとりあえず牽制をしてみるが、黄はにこやかにこう返してきた。
「きっこえませ〜ん!」
そう言うが早いか黄は俺に飛び掛ってくる――が、事あるごとにこのパターンにつき合わされてると慣れてくるもので、黄のダイブを華麗にかわして彼女との距離をとる。
「何で避けるのよ!? 照れ隠しはいいから大人しくしてなさいっての!!」
「……」
うー、とこちらを威嚇するように唸って黄が文句を言ってくるが相手にしない。今度こそ完璧に無視しきってやる。
確実に無理だろって自分でも理解してる誓いを立てて、俺は手に持ったマンガに目を落とした。
3042/3:2007/09/10(月) 00:13:19.21 ID:/B41TUwX0
・・・・・・・
「いい加減こっち向きなさいよぅ……」
「……」
若干元気が無くなってきた黄の言葉をスルーしつつ、ぬるくなったジュースに口をつける。
ってか、お前は人の家の物だと思って1.5リットルのペットボトルをラッパ飲みしてんじゃねぇよ。あ、全部飲み干しやがった。
暴れる姿を無視し、こちらに近づいてくる黄を避けて30分ほど経過。こんな事してる時点で無視できてないだろって頭の中から聞こえてくる意見を、むしろ無視する。
いくらクーラーをかけてる部屋の中とはいえ、あれだけ動き回ればさすがに汗ばんできた。特に黄なんて俺の倍以上動いてるから普通に汗をかいてるのを見ても無視。
「……ば〜か」
すると、一言残して黄が部屋を出て行った。また使い古された手を使いやがって。誰が騙されるかっての。
当然座ったままで無視を決め込むが、続けてトントンという階段を降りる音が聞こえてくると少し不安になってきた。
……いやいや、さすがにそれなりの技を使えるな。くそっ、だ、騙されるかっ。すぐそこで『や〜い、騙されたぁ〜』って言うために待機してるに決まってる。
ちょっと追い掛けそうになるが、何とか自制。早く戻ってこいっての、バカ。何故かイライラしながら待ってみるものの、戻ってくる気配はない。
……マジで? そういえば、出て行く時に一瞬見えた横顔に何か流れてたような気がする。どうせ汗だとタカをくくってたけど、まさか――涙? いやいやそれこそまさか、だ。
強がってみてもやっぱり正直なもので、自分でも呆れるほどにドアをチラチラ見ているのがよくわかる。
3053/3:2007/09/10(月) 00:14:52.88 ID:/B41TUwX0
……あぁ、俺の負けだよコンチクショウ! どうせドアを開けたらニヤニヤしながら立ってるんだろ?
ヤケクソ気味にドアの前に立ち、ノブを回そうとした瞬間、向こう側から思い切りドアが開かれた。
「よ〜っし、心機一転言わせてもらうわよっ、お〜で〜か――アレ?」
「……」
もちろんそこに立っていたのは黄で、俺が想像しかけていたようなそぶりは全くなかった。というか、むしろさっきよりテンション上がってる。
「……お前、何してたの?」
「さっき水分取り過ぎたし、トイレに行ってたに決まって――って何言わせてんのよあんたはっ!?」
自分で勝手に言いだしたくせに、俺に対してキレてくる。何て言うか、自由だなこいつ。ため息しか出ないっていうのはこんな気持ちの時に使うんだって事が身を持ってわかった。
「お? ついに諦めるて行く気になった? なったでしょ? なったって言いなさい!」
「わかったよ、今回はお前の粘り勝ちって事にしてやる。でもな、次はもっと涼しくなってから誘いにこい。じゃないともう次は無いからな」
何か理不尽な物を感じないでもないけど、どうでもよくなってきたので黄の台詞に了解を出す。ただ釘だけはきちんとさしておかないと、またこんな事をされたらたまったもんじゃない。
「りょ〜かいりょ〜かいっ、じゃあ早速しゅっぱあ〜つ!!」
人の話を聞いているとは思えない返しをしてくる黄に、どうやってもため息しか出てこない。
「ってかさ、どこに行くんだよ。それぐらいは教えろ」
「駅前の喫茶店っ。あそこに夏季限定・カップル限定のデザートが出てるってオレンジから聞いたのよ。それを食べない手はないでしょ?」
そう答える時間も惜しいとばかりに引っ張ってくる黄について外に出て、その熱気にちょっとだけ後悔する。
……オレンジの食い物に対するセンスに間違いはないし、こいつと出掛けるとそれなりに楽しいし。ま、いいか。
自分に言い聞かせるように小さく呟いて、黄の横に並ぶべく俺はちょっとだけ小走りをした所までは夏のいい思い出になったと言えるだろう。
・・・・・・・
デザート? あぁ、美味かったよ? ……一週間に12回も食べるハメにならなけりゃあな。
俺の分かりきってたはずな教訓。オレンジのネットワークは皆に繋がってます。
306以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 00:17:24.38 ID:/B41TUwX0
これにて弾切れ。「俺のターン!」って言って見たかっただけと言わざるを得ない。

>>302
保守レスはありがたい行為なんで、割り込まれたなんて思う訳無いです。これからもヨロシク。
307以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 00:18:15.29 ID:YzkDVXvCO
こんないいものを連続で投下とは…
308以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 00:21:34.55 ID:Ef+40zV50
連続でGJな投下を…
ってか色無し全員分食べさせられたのかw

そして、こちらこそ
309以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 00:28:44.43 ID:Ef+40zV50
310以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 00:29:21.09 ID:mQ3m+j+X0
店員から見れば一週間に12人の女の子をとっかえひっかえか…
311School Daysな保守:2007/09/10(月) 00:29:33.32 ID:PuYb8yAx0
『シャボン玉』

黄「しゃーぼんだーま飛ーんだ♪」
橙「ご機嫌だね」
黄「なんか子供の頃みたいじゃん?何年ぶりだろ」
橙「なんたって石鹸水から作ったからな」
黄「その作業もまた楽しかったりして」
橙「なんかわかるな」
黄「(プクプク) 綺麗だなぁ…」
橙「(プクプク) よし、五個できた!」
黄「ぬおっ?おーし、負けないぞぅ」

黄「なんかさー、ホントに子供の頃みたいだねー」
橙「昔はお前、よく石鹸水が口の中に入って苦しがってたよな」
黄「に、苦いんだよアレ!!」
橙「わかるけどさ」
黄「…ねえ、私たちはさ、これでいいんだよね?」
橙「ん?」
黄「…あたしは白ちゃんほどはできないけど……このままでも、いいよね?」
橙「よくわかんねえんだけど。…でもまあ、いいんじゃん?俺たちは俺たちだろ」
黄「そう、だよね!」
橙「…お前がなんかを不安に思ってんなら、いくらでもこういう時間を作るよ。お前と笑いあって、昔のバカ話でもしてさ。…今までだって、そうやってきたろ?」
黄「…うん!」
橙「よし、もっかいシャボン玉飛ばそうぜ」
黄「おー!」


一応>>53がイメージ。
亀ながら、>>53のおかげで漠然とあった男橙のイメージが固まりましたww心から感謝しますwww
312以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 00:29:39.83 ID:BW7IcG4z0
喫茶店の店員たちのあいだで色無が噂になってること間違いなしw
十二股をかける男w
313以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 00:39:19.09 ID:BW7IcG4z0
高校生くらいのカップルが子供の遊びをするってシチュはもうストライクど真ん中w
石けん水ならいいが、ママレモンで作った液を飲むとかなりデンジャラスw
314以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 00:40:32.13 ID:9R0FN/9F0
黄「今日もカレー♪明日もカレー♪明後日もカレー♪一年後の今日もカレーなのさー♪」

水「黄色ちゃんってほホントにカレー好きだよね」
空「もう黄色先輩の代名詞ですよね」
水「たしかに、黄色ちゃんのイメージってカレーだよね」
空「そうですね。そういえば人それぞれイメージってありますよね。この人ならこうっていう」
水「緑ちゃんなら本とか?」
灰「桃ちゃんならおっぱいとか?」
空「・・・」
水「でも、たしかにそうかもしれないね。私も泣き虫のイメージがあるらしくて怖い映画とかだと誘われないんだよね。好きなんだけど・・・」
茶「私もおっちょこちょいなイメージがあるせいか重要なことになると頼まれないんだよー」
灰「茶ちゃんは、まぁ・・・仕方ないんじゃない?」
茶「ふぇ?!」
灰「あ」
空「ん?」
灰「イメージといえばこないだ・・・」

銀『じゃあ、夏休みの宿題を回収します』
空『先生・・・すいません家に置いてきちゃいました・・・』
銀『わかりました。じゃあ明日持ってきてくださいね』
空『はい!ありがとうございます』
灰『先生、私も忘れましたー』
銀『・・・灰はやってないっと』
灰『ちょ、ちょっと・・・待ってくださいよ!』

灰「ってことがあってさー。ひどいよねー。そういうのが生徒のやる気を失くすってどうしてわからないかなー」
水「灰ちゃんは、まぁ・・・仕方ないんじゃない?」
灰「水ちゃんに言われるとものすごいへこむね・・・」

保守@空
315以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 00:49:15.96 ID:BW7IcG4z0
先生ひでえwだが灰のことをよく分かってるw
茶=おっちょこちょいはイメージってレベルじゃねえぞw
316以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 00:57:09.91 ID:Y00QanAH0
空保守久しぶりで嬉しいw
317以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 00:57:11.80 ID:e+L6CnCBO
今北>>1乙!
318以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 00:57:35.56 ID:9R0FN/9F0
━後日

銀「じゃあ、宿題を確認します。私が確認しに行きますからノートを開いて着席しといてください」
空「確認だって、灰ちゃん今のうちに私の写しちゃえば?」
灰「ふふふ・・・今日の私は一味違うぜ・・・」
空「え?もしかして・・・もしかすると・・・間違ってたらごめんね・・・宿題、やってきたの?」
灰「そんなに念をおして確認しなくても・・・やってきてるんだって・・・」
銀「空さんはやってきてると・・・」
灰「先生」
銀「ん?どうしたの?」
灰「これ、これ」
銀「えーっと・・・やってきた・・・の?」
灰「ばっちり」
銀「・・・じゃあ・・・灰さんも・・・提出っと」
━ケシケシ
灰「・・・先生、何してんの?」
銀「やってないと思ったから先に未提出にチェックつけてた。ごめんごめん」
灰「おい!」

保守@空
319以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 01:01:36.17 ID:Y00QanAH0
銀先生ヒドスwwwww
320以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 01:11:33.71 ID:dxSaczMY0
先生もだが空も何気にヒドスwww
321以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 01:13:46.55 ID:Ef+40zV50
たまにちゃんとやってくると結構酷いこと言われるよなww
322以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 01:18:48.77 ID:xhAnFdUY0
>>311
ほのぼのしたw
亀レスだが白黒がハッピーエンドですんごいホッとした
白いい子すぐる

>>318
銀先生ひでえwww
日頃の行いは大事wwww
323以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 01:25:37.63 ID:CWb5i7650
ほしゅ
324以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 01:35:39.95 ID:5nRiSCnu0
hosyu
325以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 01:45:45.81 ID:MHt1/6jc0
ナイトメア
326以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 01:56:01.57 ID:MHt1/6jc0
イン
327以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 02:07:11.83 ID:zljZasyL0
h
328以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 02:17:38.82 ID:MHt1/6jc0
oly night
329以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 02:26:06.68 ID:cgVZhl40O
サムライブラック保守

侍「そろそろ体育祭か。」
男「お前今年何に出んの?」
侍「某は今年もソフトだ。」
男「ふーん。なぁなぁ、普通に体育祭やってもツマランからお互い何か条件付きでやらないか?」
侍「貴様の欲の捌け口にはなりとうない。」
男「お前が前から見たがっていた能に行かしてやるといってもか?」
侍「(ゴクリ)………左様か?」
男「左様。」
侍「ならお主の望みは………。」
男「うーん………。じゃあ軽く侍ちゃんの貞操で。」

色「へぇそんな大それた契約を。」
男「お互いどちらかの競技が優勝したら景品だすわけ。」
色「侍黒は何に出るの?」
男「ソフト。多分今年もバットでボールを真っ二つにするんだろうな。」
色「それなら優勝の可能性ないな。お前はずるいなぁ。俺と同じバスケだろ?」
男「ククク………。サポート頼みますぜ?」
色「先に言っとくよ。卒業おめでと。」
330以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 02:29:59.90 ID:zljZasyL0
>>329
真っ二つっていったい何やったんだw
331以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 02:42:15.13 ID:MHt1/6jc0
間違いなく波乱がある
332以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 02:51:59.33 ID:zljZasyL0
紺「ねぇ色無し、耳掃除してあげようか?」
色無「!いきなり何言い出すんですか!//耳掃除ぐらい自分でやりますよ!」
紺「いいからいいから。ほら膝枕してあげるから。」
色無「!!そ、そんな//じっ、じゃあお願いします//」
紺「はじめからそういえばいいのに。じゃあここに横になって。」
色無「はっ、はい//お願いします。」

紺「♪〜」
色無(ドキドキ・・・紺色さんの太ももやわらかい・・・)
紺「ねぇ色無し?今変なこと考えてるでしょ?」
色無「!い、いえ、そんな・・・」
紺「嘘ばっかり。鼻血が出てるぞ♪(ガリガリ)」
色無「あべべべべ!!!紺色さん、ごめんなさいやめて!」


333以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 03:18:05.01 ID:MHt1/6jc0
334以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 03:36:16.62 ID:MHt1/6jc0
しゅ
335以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 03:46:08.57 ID:Mv8VX5gi0
今日も深夜保守組参戦していいかな?かな?
336以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 04:02:45.46 ID:Mv8VX5gi0
http://203.131.199.131:8030/udonge.m3u
保守組がいるならラジオやってるのでBGMにドゾー
337以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 04:23:49.91 ID:Mv8VX5gi0
早めに保守〜
338以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 04:44:29.47 ID:mKIdxbBY0
出勤前保守
339以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 04:46:01.55 ID:Mv8VX5gi0
>>338
頑張れ〜
340以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 05:34:16.45 ID:Mv8VX5gi0
保守〜
341以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 05:49:26.23 ID:cgVZhl40O
サムライブラック保守

侍「何故、何故某がバットを振るとボールが斬れる?」
青「あんた向いてないのよ。ソフトだけじゃなくて球技自体。」
侍「能が…………」
青「能?」
侍「あぁ、実はな…………」

侍「そんな…………!」
青「だから言ったでしょ?バスケは男の得意競技よ。」
男『(キラキラキラキラ)…………。』
青「何か熱い視線を送って、また男点入れたわね。」
侍「まずい、これはまずいぞ………!どうにかせねば………!」
男『色無しさーん!こっちー!』
侍「そうだ!色無し!色無しを使えば……………!」
男『よし!スラァムダー』
侍「色無し頑張れー!!!!!!」
男『……………。(ポロ)』
色無し頑張れー
               色無し頑張れー
                              色無し頑張れー
色『男!何してる早く球拾え!おい!』

男「もう僕、いらない子なんだきっと。」
色「わかるわかるよ君のキモチ。」
侍「危なかった…………。」
青「あんたのせいで男子バスケ3位じゃない!」
342以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 06:02:20.25 ID:Mv8VX5gi0
>>341
男があまりにも不憫だwwww
343以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 06:09:42.16 ID:oirhUQ+dO
いまから寝るほ
課題終わったうれしーなー貴重な一時間(・ω・`)オヤシミ
344以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 06:18:54.40 ID:SnpXxtz3O
>>343 課題乙(´∀`)つ□コレノンデ グッスリネレ

そんじゃあ保守といくか

345以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 06:20:12.64 ID:Mv8VX5gi0
346以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 06:26:49.78 ID:SnpXxtz3O
布教できつつあって嬉しいぜ

347以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 06:28:18.04 ID:BW7IcG4z0
いらんことすんな
348以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 06:55:45.02 ID:AJcDh56qO
朝保
349以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 07:01:06.20 ID:OWcxxkwE0
今日も深夜組に回ってしまった・・・
俺なにしてんだよ・・・w
350以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 07:10:25.26 ID:2mF+E7pW0
ほしゅる
351以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 07:27:52.23 ID:OWcxxkwE0
ほしゅ
352以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 07:44:52.78 ID:OWcxxkwE0
ほしゅ〜

肩こりがひどい・・・
353以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 07:47:54.80 ID:cgVZhl40O
>>352
男「藩主、御揉みいたします!」
354以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 08:07:03.19 ID:OWcxxkwE0
>>353
灰か薄黄以は断るw
355以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 08:22:37.44 ID:cgVZhl40O
教えて色無しせんせぇ

色「おーす。今日は外の天気良過ぎるから引きこもって図工。みんな、粘土もってきなさい。」

色「お、赤。これは壺かな?」
赤「え!一応シューズのつもりだったんだけど………。」
色「ご、ごめん。ん?おぉ、水のそれこそ壺だな?」
水「ウツボカズラ………。」
色「えぇ!そんなぁ!あ、黄色は…………見なくてもわかるな。」
黄「せんせぇ!今日はヒマワリ作ってみたよ!」
色「あらら、先生一本とられたなぁ。ん!緑!リアルを追求したいのはわかるけど保健の教科書はしまいなさい!」
緑「先生は嫌い?」
色「先生は別にいい男じゃありません!そんで紫はオッパイ作るのはよしなさい!」
紫「(グシャ)わかりました!」
色「そんな、笑顔で潰さなくても。黄緑ぃ、お前作った豚と鳥と牛うまいなぁ。」
黄緑「今から捌きますね、うふ。」
色「屠殺から!?やり過ぎだよ!ん?茶色なにそれ名古屋城!?ちょ、うますぎ!」
茶「違います!これはブランコです!」
キーンコーンカーンコーン
色「お、チャイムだ。みんなー名残惜しいと思うが粘土しまって手をあらってきなさーい。ほら早く潰しなさい。」
356以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 08:30:19.81 ID:OWcxxkwE0
>>355
作るものマニアック過ぎwwwwwww
名古屋城で盛大に噴いたwwwwwwwwww
357以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 08:44:26.90 ID:OWcxxkwE0
もう九時か
あとは頼んだ
おやすみ〜
358以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 08:58:31.99 ID:OWcxxkwE0
最後に保守!
おやす
359以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 09:28:52.80 ID:CY7G3TUtO
360以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 10:01:34.43 ID:YzkDVXvCO
保守
361以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 10:18:42.27 ID:CWb5i7650
hossyu
362以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 10:44:44.73 ID:25TaoOO50
posu
363以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 10:58:39.69 ID:zzLLQqfI0
364以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 11:09:32.24 ID:cgVZhl40O
365以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 11:24:22.35 ID:3jFsGr+6O
ほし
366以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 11:24:31.72 ID:AJcDh56qO
367以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 11:46:05.52 ID:AJcDh56qO
368以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 11:46:29.13 ID:qJknI7Yp0
灰「ふわぁ、よく寝たー・・・・・・え、11時半!?うわー大遅刻だ!」

みたいなことはないんだよな姉妹同室だし的な保守
369以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 12:08:56.30 ID:AJcDh56qO
370以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 12:19:37.49 ID:cgVZhl40O
371以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 12:38:49.16 ID:cgVZhl40O
372以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 12:57:32.38 ID:CWb5i7650
ほしゅー
373以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 13:21:16.08 ID:mQ3m+j+X0
しゅー
374以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 13:22:49.84 ID:CWb5i7650
2〜30分感覚で保守できそうだけど心臓に悪いな。という保守
375以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 13:43:39.75 ID:fA0XeZl80
376以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 13:56:47.98 ID:3jFsGr+6O
>>375
これはいい茶w
377以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 14:07:49.29 ID:cgVZhl40O
サムライブラック保守

男「あー雨降ってきた。やだやだ。」」
侍「雷までなっておるではないか。」
男「傘持って来た?」
侍「持って来たが?今日は朝から模様が悪かったからな。お主は?」
男「持って来た。」
侍「ふーん。」

下校時
侍「今日は室内の部活だけど雨だし気分乗らんから無し。」
男「いいのかよそれで。」
色「あっちゃー。雨かよ。」
緑「濡れちゃう………。」
侍「緑、緑よ。某の傘を使え。」
緑「………いいの?」
色「ありがとう侍黒。………でもお前は?」
侍「某は男と一緒に帰る。よって大丈夫だ。」
色「言いにくいんだが………」
緑「(指差して)ん。」
侍「あ!待て!先に行くな!某も入れてゆけ!」

男「なんであんなことしたんだか。いい男は濡らしておけばいいものを。」
侍「後味が悪かろう。それに…………。」
男「それに?」
侍「………お主は色無しでないからわかっておるだろう!」
男「さぁ?」
侍「そこまでして言わせたいか!もう!」
378以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 14:15:57.67 ID:fA0XeZl80
>>377
男wわざと焦らしてんのか素なのかどっちなんだw
379以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 14:16:03.76 ID:BW7IcG4z0
20回に1回くらい、こういうふつーの甘い話が入るから油断できねえw
380以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 14:31:49.72 ID:CWb5i7650
>>377
目欄を見てどんなファンシーな傘渡したんだと想像したのは俺だけで良い。
侍かわいいよ侍w

あとなんつーかあれだ……侍黒が番傘つかってたら超萌えねぇですか。
381以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 14:35:25.26 ID:AJcDh56qO
382以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 14:51:44.79 ID:BW7IcG4z0
デフォで和傘だと思ってるぜw
383以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 15:10:23.58 ID:QxAmmOC0O
384以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 15:18:37.57 ID:NC80QiM/O
385以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 15:31:14.88 ID:CWb5i7650
1枚目のジャミラもどきで噴いたwww
386以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 15:39:16.51 ID:cgVZhl40O
ちょっと通りますよ
387以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 15:51:37.42 ID:SnpXxtz3O
388以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 15:53:30.63 ID:SnpXxtz3O
389以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 15:54:36.68 ID:SnpXxtz3O
390以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 15:55:47.06 ID:SnpXxtz3O
391以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 15:56:59.44 ID:SnpXxtz3O
392以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 15:59:06.65 ID:SnpXxtz3O
393以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 15:59:46.57 ID:SnpXxtz3O
394以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 16:02:00.50 ID:SnpXxtz3O
395以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 16:05:59.44 ID:SnpXxtz3O
396以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 16:06:28.05 ID:CWb5i7650
ハイハイ阻止阻止
397以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 16:12:57.95 ID:SnpXxtz3O
>>396 おぉありがと!ホントに落ちたらどうしようかと思ったよ…
いらんことすんなとさえ言われなければ自分も保守組なんだけどね
398以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 16:21:00.07 ID:CWb5i7650
一文字作文は保守が続きすぎる状態よりは幾分かマシだと思うけどさ。
ただ、おちるとか不穏当なのはやめて欲しい。

一番良いのは萌え要素のレスでスレが成り立つことなんだぜ
399以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 16:39:04.14 ID:6av+XrFnO
保朱
400以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 16:39:18.49 ID:DH71gqHvO
ほしゆ
401以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 16:55:17.64 ID:25TaoOO50
ぽっしゅ
402以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 17:11:24.24 ID:25TaoOO50
段々落ちるのが早くなってきたほしゅ
403以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 17:25:43.81 ID:CWb5i7650
ほしゅー
404以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 17:37:10.52 ID:a80tt+qH0
405以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 17:44:18.23 ID:OWcxxkwE0
おはよう
今日も落とさずに済ませたい
406以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 17:47:15.90 ID:cgVZhl40O
サムライブラック保守

体育inサッカー
男「色無しさーん!パース!」
色「よっしゃ!」
男「とぅ!(ゲシ)」
色「あー入らなかったか。あれ、雨降ってきたな。」
男「あ!婦女子共透けブラする前に教室戻りやがった!」
色「………もしかして俺らこのまま続行?」

男「いやぁ燃えた燃えた。流石雨の中のサッカーだね。」
色「あそこ、ナイスパスだったぜ!」
橙「色無しー!はい!タオル使って!」
色「お、サンキュー。」
男「(ジー)…………侍ちゃぁん。」
侍「何用だ。うわ!水垂れてる!早くふけ!」
男「タオル………。」
侍「ない。」
男「そんなぁ。」
侍「あ、ドライヤー………。」

ブォォォォォォォォォォ
男「………………。」
侍「どこか使い方わからないのか?」
男「だめだぁこんなのぉ!愛!愛を感じねぇよぉ!」
407以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 17:53:31.19 ID:Idyq9hzz0
ほしゅ、橙と色無。

期末考査を3週間後に控えたある日、その悲劇は起こった。

橙「ところで色無よ。」
色「ん?」
橙「これ、な〜んだ?」

そ、それは男が「侍黒これやってくんねーかなーハァハァ」
とか言って購入しながら、そのまま忘れて俺の部屋に置いていったエロ本!!

色「お前何勝手に人の部屋に!?」
橙「最近相手してくれないと思ったらこれが私の代わりをしていたのね。(ドドドドドド)」

俺勉強してただけなんですけど!

色「橙落ち着くんだ、俺はそんなもんに興味ない。」
橙「そうだねー、てゆーか私がいるんだからこんなの必要ないよねー。」
色「お前は俺の何なんだよ!?そして待て、話せばわかる!!」

ビリッバリバリバリベリィッ

色「な、なにをするんだぁーッ!」
橙「さてと、そんなに脚が好きなら私がやってあげるよ。覚悟しなさい!」
色「ちょっと待て橙ここ学校だぞ!」
橙「放課後だからいいじゃない、あの本にもこういうシチュエーションあったし、興奮するんでしょ?
  さあ、観念するのだ!」
色「ら、らめえええええっ!ぼくのごくまろミルクでちゃうーーーっ!!」

30分後、疲れながらも漢の純潔を守った色無と色落としできずに不満気な橙が学校から出てきたそうな。
408以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 18:16:46.14 ID:CWb5i7650
ほしゅ!
409以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 18:17:23.65 ID:kbsHwq680
色無しがうらやましすぎて困るwww
410以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 18:21:14.83 ID:fA0XeZl80
>>406
今度は侍黒がそっけないw男負けるなw
>>407
その30分間どんな攻防が繰り広げられていたんだ…
411以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 18:36:18.68 ID:BW7IcG4z0
ひとまずage
412以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 18:47:14.68 ID:kbsHwq680
ho
413以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 18:54:31.22 ID:CWb5i7650
2スレ前に投下した「不器用な2人」の残り半分が出来たので5レスほどいただきます。
414不器用な2人 4/9:2007/09/10(月) 18:55:50.01 ID:CWb5i7650
幕間・屋上にて緑

色無は、いつだって私の側にいてくれた。
会えたことが嬉しくても気恥ずかしくて笑えない、可愛げのない女の側に。
いつも彼は、なんでもないよと笑いながら私の少し前をゆっくりと歩いていく。
私は色無の背中ごしに世界を見てきたようなものだ。
だからこそ私は知っている。
私をかばって付いた傷があることを。
彼はもっと早く先に行けるのに、私なんかに歩調を合わせてくれていることを。
強すぎる北風に私の体が冷えないように、いつだって優しいあの人は両手を広げて身を切る風を少しでも減らそうとする。
今まで幾ら問いかけても困ったような顔ではぐらかされてきた。だからこそ、辛い。
万難を排す魔法の杖でもあればいいのに。そう願ったこともある。
元から問題を無くせばいいと、人を遠ざけたこともある。
それでも何かしらの問題が起きて、その度に彼は傷ついてきた。

どんな問題が降りかかったとしても、彼の周りには男女問わずに佳く人が集まり、彼らに向けて彼はにこやかに笑う。
その笑顔を見るたびに、私は胸が締め付けられる。
あの人にはきっと似合いの女性が居て、もっと自分を活かせる場所があって。
頭ではそう解っているのに、私は彼の服の裾を掴んだまま放せない。
……こんな女を誰が好きになってくれるというのだろう。
知悉する自分の愚かさ浅ましさを、このままここで切り捨ててしまいたい。

それに私はあの人を傷つけてしまった。それも自らの手で。だからこの恋はここで終わるのだ。
どれだけ拭っても両目から涙があふれるのを止められない。
ならばこのままいっそ、この想いごと枯れてしまえばいい―――。
415不器用な2人 5/9:2007/09/10(月) 18:56:29.35 ID:CWb5i7650
色無が屋上の給水塔の影で緑を見つけたのはたっぷりと2時間以上経ってからだった。
文庫本をポケットにねじ込み、そのまま緑を捜して駆けだした色無は運悪くも最初の曲がり角で教師とぶつかった。
上手く切り抜けられれば良かったが、首まで垂れた血を見咎められて保健室、補習と連行されてしまったのだ。
乱暴に小テストの設問を答え、授業が終わった瞬間に飛び出して学校中をかけずり回り、最後の最後に色無は屋上へとたどり着く。
色無のシャツは肌の色が解りそうなほどに汗で透け、校内を往復した膝は力が入れにくくなりかけていた。
ここが最後とふらつく足に活を入れて屋上への扉を開けて歩き出す。
屋上の端まで歩き、給水塔の影から白い足が出ているのを見つけた色無は小走りで給水塔の裏に回り込む。
その間、色無は緑が何か早まったことをしてないかと心配だった。
そして給水塔を背にすぅすぅと寝息を立てる緑を見つけたとき、色無は胸をなで下ろした。
半分髪で隠れた顔を覗き込み、割れないように眼鏡をそっと外して涙の跡を手の甲で拭い去り、緑の正面に腰を下ろす。
もう一度緑の寝顔を見て、それから目を瞑ってこの不器用で愛しい幼馴染みのことを考える。
人付き合いが苦手で、本ばっかり読んでて、意地っ張りで頑固でどうしようもなく不器用で。人の気付かない善行をしていつも損している。
嘘がつけなくて話しかければ大抵つっけんどんで、でもたまの笑顔は凄く可愛いくて、その手を握ればいつだって暖かで。
緑がいればどんな困難でも笑って乗り切れる気がしてくる。
多分自分は、緑が居なければもっと駄目な人間になっていただろうと色無は常々考えていた。
降りかかる面倒ごとを捌いて、色々な相手と付き合って時々ぶつかりあう。迷っても傷ついても構わずにいられるのは緑が居てくれたからだ。
どんな事になろうともせめてこの真っ直ぐな少女にだけは恥じぬように、嘘を付かぬように。
そう決めたことで自分はまぁまともな人生を送れてきたのだ、そう締めくくってまた色無は緑の顔を眺める。
雲の切れ間からゆるりと射す光に照らされた緑を見て色無は思う。
今まではずっと側にいるものと思っていた。けれどそれは子供の幻想でしかなかった。
なら誰の所にもいかない今の内に、絡め取ってしまいたい―――。
自分勝手な願いだと知っている。けれどこの思いだけは止められない。
416不器用な2人 6/9:2007/09/10(月) 18:57:05.99 ID:CWb5i7650
いつの間にか泣き疲れて眠ってしまった緑が目を覚ますと、目の前に色無の顔があった。
泣き腫れた瞳でぼんやりと色無を確認する。
「あれ、色無……?」
「おはよう」
片手を上げて眠そうに挨拶をする色無をたっぷり眺めてから意識が覚醒した緑はこれまでのことを思い出して、色無から逃れようと力一杯立ち上がった。
「あ、馬鹿ッ」
緑は背にしていた給水塔に頭をしたたかに打ち付け、ゴッという鈍い音が屋上に響きわたる。
「あうっ!」
バランスを崩して倒れかかる緑を色無は抱き留め、そのまま逃がさないように抱きしめた。
「ベロかんでないな?」
「……うん」
色無は打ち付けた緑の後頭部をゆっくりと手でさすり、
「いたくなーいいたくないー。痛いのーとんでけー」
と子供をあやすように緑の頭をなで続ける。文字通りの手当てに緑の頭の痛みはゆっくりと引いていった。
「いいかげんに離してっ」
おどける色無に抱きしめられていた緑は我に返り、色無を突き飛ばすように腕の中から逃れて給水塔に体を預けると、触れ合った熱を消すかのごとく荒く息を吐く。
高鳴る動悸を押さえこむように胸を押さえて緑は言う。
「どうして来たのよ」
眼光は鋭く色無を射抜き、誰の目にも明らかな拒絶を示していた。
「そりゃ言いたい事があるからだろ」
「……怪我の事は謝るわ、ごめんなさい」
一度目を伏せた緑は棘のある声で謝罪を口にするも、頭を上げた時には元の眼に戻っていた。
「これでいいでしょう?もう帰って頂戴」
「俺はさっきの返事をしにだな」
「もう良いから帰って」
「俺は!」
「聞きたくない!お願いだからさっきの事は忘れてもう私に近づかないで!」
色無を見据えたまま、階段へと続く扉を指さす緑に色無はなんとか自分の言葉を伝えようとするも緑は拒絶の姿勢を解こうとしない。
417不器用な2人 7/9:2007/09/10(月) 18:58:26.50 ID:CWb5i7650
そんな緑に業を煮やした色無が吼える。
「そんな馬鹿な事が聞けるか!」
普段聞く事のない怒気をはらんだ声に緑は脅えたように身をすくめた。
「俺はお前を他の奴に渡したくないんだよ!」
覚悟を決めた色無の眼が緑の眼を離さない。
緑は一瞬だけ赤くなったかと思うとすぐに色を無くし、あさっての方向にそっぽを向いた。
そして拗ねた調子でこう切り出す。
「私なんか彼女にしたって何も良い事なんて無いわよ」
「こんな事、損得で言いやしない」
「赤とか白とか仲の良い娘は幾らでもいるじゃない―――橙とは先週だって映画に行ってたでしょう。あの子達の方が色無には似合ってるわ」
苦虫を噛みつぶしたような顔で眉間に皺を寄せたまま、自分の思いごと吐き捨てるように緑は言う。
「あいつらは友達だし、橙には前に振られてるからなぁ」
その言葉に緑は顔を上げ、気まずそうに頭を掻く色無を見ると、緑の眼は鋭さを少しずつ失ってゆき、替わりに今にも泣き出しそうな表情になっていく。
「私、偏屈で頑固で可愛らしい所なんてないし、今までだって貴方に迷惑かけっぱなしで怪我までさせちゃったのにどうして、どうしてっ!」
そんなに優しいのよ。緑は消えそうな声で呟きながらその場にへたり込んだ。
緑の正面に色無も座り、緑が沈黙に耐えきれなくなりかけたところでようやく色無がぽつりと漏らす。
「なぁ緑、ちっちゃいの時の事覚えてるか」
それから色無は返事が戻ってくることを期待してないといった風で話し始めた。
「幼稚園の入園式の時さ、あの時ウチの親は急用で帰って俺すっごい心細かったんだよ。引っ越してるから友達居ないし」
「教室でみんな親がいるのがまたキツいんだけど、ちびでもプライドがあって必死に泣くの我慢してたんだ」
そういって色無は苦笑した。
緑は色無の顔をまともに見れずに色無の額に付いた真新しい絆創膏だけをじっと見つめながら昔話に耳を傾けている。
「けどもういいか泣いちゃおうって思った時に、俺の隣にいた女の子が凄い力で俺の手を握ったんだよ」
緑が喉をコクリと鳴らす音が色無の耳に届く。色無はそっと緑の手を握った。
418不器用な2人 8/9:2007/09/10(月) 18:58:54.22 ID:CWb5i7650
「手は痛いわ、何がしたいのかわかんないわで、その子の顔を見るとさ」
そこで一旦言葉を句切り、色無は空を見た。ゆっくりと夕日がビルの陰に隠れていく。
「その子、笑ってたんだわ。俺の方見て―――ないちゃだめだよって自分もブルブル震えて泣きそうな声なのにな―――にこって、笑ったんだよ」
緑が何か確信を得たかのようにまた少し震えると、色無は緑の手を離さないように力を込める。
「すごい嬉しかったんだ。一人じゃないんだって言ってくれてるみたいで」
色無は遠い目をしながらも嬉しそうな顔でそう言いきると、色無は握った手を引き寄せて、されるがままに腕の中に飛び込んでくる緑を抱きしめた。
「だから俺その時決めたんだよ。次にその子が泣きそうな時、今度は俺が笑ってあげようって―――こんな理由じゃぁ駄目か?」
その言葉を聞いた緑は自分でも気付かずに少しだけ泣いた。
「ばか、そんなだから私なんかに捕まるのよ―――ほんと、ばかなんだから」
かすかに震える声を聞きながら、色無は言う。
「好きだよ、緑」
色無は緑の顔を見ながら朗らかに笑った。
色無の屈託のない笑顔を見て、緑はほんの少し色無の気持ちが分かったのだった。
419以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 19:04:36.85 ID:yY8E2htv0
規制くらっちゃったか?
420以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 19:05:14.86 ID:yY8E2htv0
とおもったが5レスあったな、今回はここまでなのねん
421以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 19:05:51.92 ID:BW7IcG4z0
いちおう最初に宣言したレス数通りではあるがなw
422以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 19:07:57.89 ID:CWb5i7650
タイトル番号不利間違えた。正しくは5〜8ですな。

今回は前よか甘くなったけど、果たして不器用なのかコイツらという看板に偽り有りな状態になる始末。
……もっと眼鏡描写しとくんだったなぁ。
423以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 19:11:20.88 ID:BW7IcG4z0
人づき合い苦手な緑が心を開くラストがいいなw
424以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 19:20:36.71 ID:OWcxxkwE0
425以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 19:29:46.64 ID:YzkDVXvCO
>>422
いや、緑可愛いからそんなの気にならんぜ
426以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 19:43:41.29 ID:BW7IcG4z0
保守
427以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 19:46:22.74 ID:fA0XeZl80
>>418
色無の告白のセリフにちょっと泣きそうになった
緑よかったな……・(つД`)
428以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 19:58:10.63 ID:BW7IcG4z0
保朱
429以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 19:59:55.21 ID:fA0XeZl80
430以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 20:05:00.30 ID:OWcxxkwE0
>>429
最近焦茶分が足りなかったからナイス焦茶!GJ!
431以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 20:18:33.83 ID:OWcxxkwE0
432以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 20:22:43.25 ID:kbsHwq680
保守
433以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 20:24:03.55 ID:BW7IcG4z0
もう少しポーズと表情に凝ったのも見てみたいなw
434以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 20:36:47.71 ID:BW7IcG4z0
あげ
435以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 20:44:16.84 ID:kbsHwq680
436以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 20:51:10.02 ID:kbsHwq680
ほす
437以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:00:14.75 ID:7PVDWnNi0
このスレが明日まで残ってたら俺、絵うpするんだ・・・
438以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:02:26.48 ID:BW7IcG4z0
それはきわめて難しいから今すぐうpするんだw
439以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:03:20.75 ID:OWcxxkwE0
>>437
俺がなんとかする!
深夜組三日目突入予定
440以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:08:21.29 ID:OWcxxkwE0
もう350↓ですか、そうですか
441以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:13:36.17 ID:OWcxxkwE0
この時間が一番危ないな
もう400近くまで落ちてるし
442以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:20:24.70 ID:OWcxxkwE0
はい400↓
保守〜
443以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:20:24.88 ID:EJo4t4TvO
色無「紫って可愛いよなー。」
紫「い、いきなり何言ってんの?!///」
色無「いや、思ったことを言ってみただけ。」
紫「……ど、どうせからかってるんでしょ?///」
色無「ううん、本当に紫は可愛いよ。」
紫「ほんとにほんと?」
色無「うん。ちっちゃくて可愛」
紫「色無のばかぁぁぁ!!ちっちゃいってゆーなぁぁぁぁ!!!(ダッ)」
色無「うーん、可愛いって言ってあげてもちっちゃいコンプレックスには勝てないか……」
444以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:21:16.45 ID:OWcxxkwE0
>>443
紫の心の傷を色無が癒せるのはいつになることやらw
445以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:21:21.60 ID:BW7IcG4z0
父兄参加種目があれば、焦茶・朱色・群青さんも体育祭に参加できるな
さすがに高校だとないか? もう昔のことなんで忘れた
446以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:25:10.21 ID:OWcxxkwE0
>>445
教師対抗に混じってなら出られそうな(゚∀゚)ヨカーン
447以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:31:34.82 ID:OWcxxkwE0
448以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:38:01.74 ID:BW7IcG4z0
焦茶さんなら学生に変装もありだな
449以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:39:21.58 ID:OWcxxkwE0
問題なさそうw
紫は中等部に連れて行かれてキレてそう
450以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:42:57.08 ID:koUIhX/w0
焦茶さんの話題がちらほらでてきて嬉しくなった。
よし、がんばろう。
451以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:44:55.16 ID:OWcxxkwE0
俺は保守を頑張ることしかできないがなw
452以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:45:44.31 ID:BW7IcG4z0
焦茶絵師も帰ってこないかなw
453以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:49:59.35 ID:OWcxxkwE0
焦茶さんはもっと活躍するべき
454以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:53:28.07 ID:OWcxxkwE0
                 -‐…ー- 、
            , '          \
         / //              ヽ
        .′// i i  i  、   .   Y
         i: i i l i ! :!斗‐、ハ   V   i
         l{ | l´ハjハj. rぅ=ミハ.  iY  !
          ハ. .ハfi゚ヽ  i_辷ソ} |  lノ  l
          Vi,小ゞ' 、      .|  |  |  白も好きだ
           iハ  ー '   /|  |  |
           l  >‐‐ゥ'´   !  !   |
           |   ‐ッ'′  ′,′  !
           厶イ   i   /ィ ハ`ヽ._j
          /  ハ   |_ -〃j/ /  \
         .' / `¨7ヽ..____/     Y
         / /  __ /           ,    i
           , i /´ニ7ニミv'      i/  ,  l
.         / ./  /ニ  i      |  /  {
.       /`T7  L>   l       }. /  :!
      / {.′,イ fiハ  /^ヽ.   /!/    |
       !  ゝ// !| \j   `¨¨´`ヽ.   |
      \__ イ  l l   |            l
          !  l !   `ー‐‐.  、     /
           |  l |      `` ミー‐‐'′
           |  l |        `V
           l /  \        \
           l_.′   \_       _ イ
            i__        ` ̄ ̄´  ハr=┐
         イl`ヽ. ̄ ̄ ̄ ¨¨二ニ=ァ7ぃソ
          《/!  `  、   /    〈/ }_!
          〈/!     `7´         }
455以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:55:21.80 ID:BW7IcG4z0
ttp://color-pencil.coresv.com/uploader/src/iro-0172.jpg
これかwwwwすげえ再現率だwwwwGJ!!!!
456以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 21:59:44.80 ID:8HQkX9W50
クォリティ高杉wwwwwwww
457以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 22:00:45.40 ID:cgVZhl40O
サムライブラック保守

侍「……………お主信じるか?」
男「顔色悪いがどうした?」
侍「………幽霊。湯浴み場の向かいの川に架かった橋に出るってあれだ。」
男「迷信じゃないの。」
侍「…………黄金色殿の用心棒の帰りにな。」
男「………『見た』、とか言わんよな?」
侍「帰りその………橋の前を通ったら…………いた。」
男「………興味本意で聞くがどんなのだ?」
侍「女だ。顔面は蒼白、死装束を着ていた。」
男「流石のお前でも幽霊には敵わなかったか。」
侍「無理………あれは流石に。」
男「実害は?」
侍「ただ見ただけだからなぁ。今のところ祟りなぞそういうのは………。」
男「なら良かった。」
侍「後味の悪さが異常なのだが。」
男「ほら、飯の最中だ。冷めちまうぞ?」

翌日
男「おはよう。…………どうした?」
侍「うぅん。どうも寝心地が今一つでな。」
男「寝違えたか?」
侍「なんだろうな。」
458以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 22:05:56.39 ID:OWcxxkwE0
                                   ,   ´ ̄``  、
                                   /  ,  i  `ヽ.  \
                                /  //ニニl    ',i   ヽ
                                   ′  i i   ! _j !__ ll     i
                               i i i斗l‐  ヽハ_ `リ     l
                              l i !V,ィニi   アアごミv    |
                              N ハ上ソ   ! l辷ソl     l
                                \ハ.  ,      |  i  |
                                      込、  ニ´  イl U !
                                     liハi>-r‐ '  リi j  |
                                    /ハ >r'′   / /ハ l
                                     厶イl  '、.   /l/ /`^ヽ.
                                 /   ,人__ノY二..,__/      Y
                                   i   /  .//i       ,    i
                                    l /   //l l       i_ノ   l
                               | i    | l | l       i l     |
                                | |    | l | |      |     l
                                 | l   Ll |_|     /!/   l
                                 /  Yi       ',  / j′    !
                             /  :ilj       ` Y' 厶=-   }
                             ,′  ‖         V′     /
                              i    |         /    , ′
                             |   _ノ      _/    /
                 _____  ___ _ /´  i_j /´ ̄``<._ `ヽ__ イ
       __,,..  -‐                Lj_j-' 〈//ノJ`、  ハ._ノ  ハ_
 _,. -‐‐                                `¨´`ヽ.   ,ィ′
´                                          \く ハ

コピペですお〜
しかしクオリティが高い
459以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 22:07:24.93 ID:OWcxxkwE0
                    -─-  .
                ´        `` 、
              /             、 \
           /   ,    , ,  i i ii   Y  ヽ.
            /    /    ///  /l l ll  l   /
              ′  ′   /// __/ .l l ll  l  ハ
           i   l    〃/´ /  lノjハ.-/!  ハi
.            jl  r= l   /ィ'ごミ「     r=ミl`/, }!
            〃  ! l: l   i{ 辷'ソ     んリ j/ ハリ
.          //!  ヽヽl   ! ` ̄´     ゞく ハ/Y ′
.          // l   i`ヽ   l     __ `  /! ハj/
         j/ /  /  ハ l、     l_ノ  ,小ノ
.         / ,イ  从ハl    、   /jノ
        l/ j /  |    〈` ‐'´
.            ‘´ /´ ̄`  、   \
              ∠二二、  `  、 ヽ
           / /´   ``   . `ヽj、
         /〃        i`` -へ.
        / , '/     、    \:::::::::::::\
       / / i        '.     \:::::::::::::ヽ.
    r<. , ′ |        }       `ー‐‐、ノ-、
    廴ノ_/   |      ! /         人::ノ
         /|       l/               i::::::Y
         / |     /             |:::::::l
         / |       ハ             |:::::::l
         /  |      ,′`、          l:::::::l
         !   !    ′  ヽ         ヽ::::l
         `、,′    i    ノ          ∨
.         V     l    〉            i
俺の中で水色は姉にも勝る
460以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 22:10:48.74 ID:BW7IcG4z0
>>457
江戸時代編キターーーーー!!
今度は会談か? 続きに期待w

AAはまあほどほどになw容量オーバーすることもまずないだろうけどw
461以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 22:10:55.52 ID:koUIhX/w0
何この焦茶さんの愛されぶり。
普段冷遇されてる感すらするだけに気力が沸いたw
462以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 22:11:40.61 ID:8HQkX9W50
クーデレだからツンデレな対応してるだけじゃね?ww
463以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 22:18:20.77 ID:BW7IcG4z0
保朱
464以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 22:22:13.76 ID:Y00QanAH0
AAってここのだよねw
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/kao/1146827647/
前に避難所にもURL貼ってあったw桃や空もいる

>>461
焦茶さんは基本の12色じゃないから出番が少ないってだけじゃねw
俺は好きだぞw
465以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 22:28:47.32 ID:Y00QanAH0
ho
466以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 22:28:55.15 ID:BW7IcG4z0
保朱
467以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 22:30:40.30 ID:OWcxxkwE0
>>464
本スレそこだったんですかw
AAまとめで発見して滅茶苦茶ビックリしたwww
468以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 22:35:35.79 ID:Y00QanAH0
知ってるかと思ってたw
469以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 22:36:47.25 ID:OWcxxkwE0
捜してたんでありがたいですw
470以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 22:38:54.28 ID:Y00QanAH0
そりゃよかったw
471以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 22:44:23.99 ID:OWcxxkwE0

眠いからもっと遅くなってからまたくるお〜
472以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 22:50:52.86 ID:cgVZhl40O
サムライブラック保守

侍「なんか肩が重いなぁ。」
犬「グルルル……!ワォンワォン!」
侍「ひゃあ!ってどこの犬だ!」
色「この犬は朱色さんの紅丸だな。引きが強くて散歩も一苦労だ。」
侍「色無しぃ、久し振りではないか。傷の調子はどうだ?」
色「お陰様で。そっちも元気かい?」
侍「なんか朝から肩が怠くてな。いい按摩知らないか?」
色「それより侍黒、さっきから紅丸が鳴きやまねぇんだが。何かうまいもん持ってんじゃねぇのか?」
侍「あったら食ってる。」
色「だよな。旦那はどうよ?」
侍「元気過ぎて迷惑なぐらいだ。」
色「とか言って夜は(ペチン)あイター!」
朱「ったくいつまで油売ってると思ったら。帰るよ。」
侍「待て、目まいが………。(フラッ パタン)」
朱「侍?ありゃ熱にやられたか?」
色「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!早く医者に見せないと!」
朱「だって白は去年…………。」
色「白………。向うで立派な医者になってりゃいいなぁ。」
朱「あれから一年ぐらい経つかな………。」
色「こんど、御墓に行きましょう。白の好きだったおはぎ持って。」
朱「そうだねぃ。」
色「 そ れ で !早く侍黒運びましょう!」
473以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 22:58:31.42 ID:yY8E2htv0

早くなってきたぞ
474以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 23:04:38.36 ID:fA0XeZl80
>>472
侍黒が大変なのに話が脱線してく二人に噴いたw
続きにwktk
475以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 23:06:14.14 ID:1ezE8op10
>>472
あれ、白亡くなってたの?
最近、というか昨日来たばっかりだからよくわからん
476以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 23:16:20.88 ID:fA0XeZl80
保守
477以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 23:18:17.68 ID:Y00QanAH0
>>472
続きwktk

>>475
話や書き手によって色々だよ。テンプレさえふまえてて萌える話だったらどんな話でもおkなわけで
ちなみに侍黒江戸時代編のまとめはここ↓
http://color-pencil.coresv.com/wiki/index.php?%BB%F8%B9%F5%A1%A1%B9%BE%B8%CD%BB%FE%C2%E5%CA%D4
478以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 23:27:03.59 ID:Y00QanAH0
保黄
479以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 23:30:36.05 ID:1ezE8op10
>>477
シリーズものもあるのか。長文苦手だけど読んでみるわ
480色無目覚まし:2007/09/10(月) 23:34:05.11 ID:koUIhX/w0
「焦茶さん!いい加減に起きてください!」
 目の前の女性が熱いのか、それとも邪魔をする声を撥ね退けたいのか・・・寝返りを打った。
 その動作に布団がはだけ、乱れた長く綺麗な茶髪とはだけたパジャマが露出する。
 その姿が扇情的で、俺は思わず目を背けた。
「うーん・・・あと20分」
 焦茶さんに起こしてくれ、と頼まれて起こしにきたのは良いけれど――
「昨日、色無が起こしてくれると思うと寝付けなかったんだ・・・だからあと20分」
「それって本末転倒じゃないですか・・・」
「そこの『優しい焦茶の起こし方』と書いてあるメモの通り起こされたら、寝不足でもすごく気分良く起きれる気がするのだが。」
 最初からこの調子だ。 俺が来る前から起きていたのだろうけど、この人はあくまでメモの通り起こされたいらしい。
「かんべんしてくださいよ・・・」
「ならあと30分。」
「さっきより10分長くなってるじゃないですか!」
「起こしてくれるの楽しみにしていたのに・・・」
 ダメだこの人。 早くなんとかしないと俺も遅刻してしまう。
 深く一呼吸。 覚悟を決めるしかない。
 ベットの縁に座り、髪を手で梳く。 からからの喉で声が震えないように願いながら。
「焦茶、おはよう」
「・・・50点。『耳元』と『キス』の最重要点が抜けてる。」
 ぱっちりと目が開いて、手の感触に嬉しさ半分、不満半分と言った顔で俺を見上げる。
「あんまり無茶言わないでくださいよ・・・」
「まぁそのお楽しみは今度にとっておこう。」
「も、もうやりませんよ!」
 次は何をしろといわれるかわかったもんじゃない。
「なら明日は私が起こしてやろう。 なに、遠慮することは無い」
「いいです、自分で起きれますから!」
 焦茶さんの連続攻撃に慌てた対処する。 
 起こされるとか、それこそ何をされるかわかったもんじゃない!
「むぅ、そこまで嫌がられては仕方がないな。」
 焦茶さんは心底残念そうに呟いた。
481以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 23:40:47.39 ID:Y00QanAH0
>>480
うらやましすぎるwwww色無めwww
482以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 23:43:20.55 ID:fA0XeZl80
>>480
できることならその役目変わりたいwwwwww
483以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 23:47:49.72 ID:Idyq9hzz0
>>480
焦茶さんって可愛いよね、羨ましすぎる。
484以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/10(月) 23:54:15.93 ID:fA0XeZl80
485以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 00:01:55.99 ID:kS3y99Z40
ほす
486以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 00:11:04.61 ID:ETpk1Bwa0
保桃
487以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 00:21:51.85 ID:24RJNYsE0
ほしゅ
488以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 00:27:27.82 ID:gWOLUaKzO
サムライブラック保守

黄緑「命に別状は無いみたいだけど。原因がわからないから。」
朱「うつったりはしないよな?」
黄緑「侍ちゃんの様子を見る限りただ眠ってるだけだから多分………。」
男「ありがとう黄緑さん、旦那。」
朱「私はどうしたよ?」
桃「(ガラッ)朱色さーん、お客さん帰ったよー。」
朱「わかった。片付けるから待ってろ。じゃ、侍黒が起きるまではいていいから。」
男「悪いね朱色さん。」
色「しかし原因はなんなんだ?」
侍「う、うーん………。」
男「お、姫が目覚めたか。どうだ調子は?」
侍「……………。(ボソ)この体の旦那か。」
男「はい?」
侍「色無しさん?色無しさんはいないかしら?」
色「どうした?」
侍「(ギュ)んー。久しぶりー。大きくなったね。」
色「うぉ、おい!」
男(フラッ パタン)
侍「私よ。忘れたとは言わせないわよ?」
色「お前は侍黒!そこの倒れてる男の妻だぞ!」
侍「これでも?(ギュゥウウウウ)」
色「いてててててて!参った!降参!降参!」
侍「わかった?」
色「………まさか紺色さん?」
侍「あったりぃ。」
色「でも紺色さんは…………。」
489以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 00:33:51.09 ID:ETpk1Bwa0
紺色さんが憑依wwwwwww
490以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 00:35:32.64 ID:GZ7Q3Uu80
PCがぶっ壊れてた。
画面だけ交換してなんとか復活。

次スレからまた投下開始します。もちろんほとんどが白ですが何か?
では、深夜組頑張ってください。それでは。
491以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 00:49:43.64 ID:ETpk1Bwa0
492以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 00:54:47.88 ID:l6WOZ47Q0
ほー
493以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 01:06:43.84 ID:l6WOZ47Q0
494以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 01:16:03.42 ID:2Gg4HLki0
ほん
495桃とスイカが浮かんでいたよ 1/4:2007/09/11(火) 01:22:19.48 ID:ETpk1Bwa0
時間かかって夏休み過ぎてしまったから投下迷ってたけど
>>303も投下してるしいいかなってことで夏休みSS


「く……」
 耐えろ、耐えるんだ……。炎天下の中俺は必死に自分に言い聞かせていた。
「もう、どうしたの? 色無くんが行くって言ったから私も付いてきたのに……ひょっとして、迷惑だった?」
 桃色の髪がふわりと揺れる。夏。プール。で、水着。またとないシチュエーションだ。
「そ、そんなことないよ」
 そう言いながら俺は頭を振る。目の前の二つのふくらみを極力見ないようにして。
「むー、そんなことあるー。……だって、なかなか目合わせてくれないもん……」
 しょんぼりして告げるその様子は寂しそうで。
「だ、だから違うって、楽しんでるって!」
「そうは見えないー」
 ぐ……そんなこといったってどうすればいいんだ……。まともに相対したら嫌でもそれは目に入ってくるわけで。そしたら凝視しかねないわけで。
そんなことしたらきっと新学期から俺のあだ名は変態王子になるだろう。寮生の奴らからは帰宅早々即刻そう言われるに違いない。
くそう、なんでも王子ってつければいいってもんじゃねーぞ!
「だから本当だって……」
 ああ、こんなことならプールに行くなんて言わなければよかった……。
本来なら嬉しいシチュエーションのはずなのに防衛本能が本来の機能をまっとうしているためにままならない。
「そう……なの?」
「そ、そうだよ?」
「むー?」
 そう言って桃は覗き込んでくる。幾分色素の薄い黒目に映るのは半信半疑の色。……っと!?
「えいっ!」
「のわっ!?」
 おもむろに腕を取られ、組むような形になる。
たおやかな腕が絡まり柔らかな果実が腕に押し当てられると同時に、甘やかな香りがふわりと漂い脳を刺激する。サラサラの髪。
「えへへー捕まえたっ☆」
4962/4:2007/09/11(火) 01:23:17.71 ID:ETpk1Bwa0
「なっ、何を――」
 動揺する俺。しかし次の瞬間、笑顔だった桃の表情が不意に翳る。そして言った。
「……悩んでることがあったら言って欲しいな……。一人きりで悩むなんて、そんなの……嫌だよ?」
 心配しているとも悲しんでいるともとらえられる顔をしていて――俺は後悔した。
「……ごめん、桃のこと少しも考えてなかった……」
 ――自分のことばかりだ。自分の体裁ばかりを気にしていて、目の前の一緒についてきてくれた女の子のことを蔑ろにしていた。
いつも優しく声を掛けてくれて、何か失敗しても『大丈夫だよ』と小さな声で囁いて、それがたとえ皆の前だったとしてもフォローしてくれる桃。
その桃はいつもこちらを気にかけてくれているというのに。
「ごめん……」
「……どうして謝るの?」
「だって……」
 微妙な空気が流れる。あるいはそんなこと、桃は少しも気にしていないのかもしれない。でも今の俺にはそんな事はわからなくて。
「……ね、せっかくボール持ってきたんだし、ビーチバレーしよっか」
「え? ああ、うん……」
 そう言って桃はタオルと同じ場所に置いてあったふくらましたビニールのボールを持って来ようとする。
蔑ろにした挙句気を遣われて――何だかもうダメダメだ。

「そーれっ☆」
「っと!」
 ここの施設はかなり規模の大きいウォーターパークで、大小何種類ものプールによりどりみどりで入れるようになっている。
 俺たちはその中でも一番広いプールに来ていた。
4973/4:2007/09/11(火) 01:24:03.57 ID:ETpk1Bwa0
 ビーチ感覚のプール、その中でもあまり人の居ない隅の方でビーチバレー。
水の中にひざ上10センチくらいまで浸かって。ビーチバレーといっても二人でラリーをしているだけだが。
 プールは夏休みにしては人がまばらですいている。平日だからだろうか。
それとも焼きつくような陽射しが強過ぎて逆に、「プールなんて……」ということだろうか。
「えーい! あはは☆」
 ぶるんぶるん。ボール以外の丸みが視界にチラチラと映る。イライラした。いやらしい欲望など消し飛んでしまえばいいと思った。
それさえなければこの瞬間、時間は、かけがえのない楽しいひと時になるんだろうと思うから。これはきっと、自分の意識の問題だと思うから。
「あっ! ごめーん!」
 桃のボールが逸れた。わざわざ空中で取らなくても落ちた後取ればいいだけのことだからそれでも良かったが、
あえてダイブする形になって手を伸ばす。弾いた。感触が伝わり、桃の方に跳ね返ったのを確認する。
「わっ!? すごーい!」
 バシャン。水面に落ちる。その衝撃を感じると共に、色々な物を水が洗い流してくれればいいと思った。水の中は気持ちが良かった。
「――クン? 色無クン!?」
 桃の声が聞こえる。水中からはそれが少し遠くからの呼びかけのような気がする。
「ぷはっ!」
「だ、大丈夫!?」
「……あーすっきりした!」
 全身水に浸かり、少しサッパリした気分になった。そんな俺の表情を見て桃が笑う。
「ふふ」
「……どうしたの?」
「いつもの色無くんだ」
 良かった、とその後に桃は付け加えた。
4984/4:2007/09/11(火) 01:24:55.05 ID:ETpk1Bwa0
 休憩時間を挟んで俺たちは流水プールに入った。暫らくたゆたった後、桃は、『少し先に行ってるね』と泳いで行ってしまった。一人になった。
 全身の力を適当に抜いて、流されるがまま。流水プールはいい。
何もしなくても流されてさえいれば一周して元の位置に戻る。灰にはうってつけだろうなと思った。
 色々なことを考えた。寮での生活のこととか、クラス内での立ち位置、まだ終わっていない宿題とか。
だけどこうしているとそれらがどうでもいい事のように思えた。
 一時でもそんな気持ちにさせてくれたのは桃か、それともプールか。いずれにしろ俺はこの瞬間を楽しんでいた。
 ――その時だった。
「えへへ、つーかまえた☆」
 うかつだった。完全に気を抜いていて背後からの気配に気付かなかった。
「うぉっ……!?」
 柔らかなだけじゃなく跳ね返すような弾力のある物体が背中に押し付けられているのがわかる。
桃が後ろから抱き付いているのだ。どうやら一周してきて追い付いたらしい。
普段なら安心さえしてた甘やかな香りが至近距離で花咲き、この異常事態と相まって鼻腔を刺激する。
「も、桃!?」
「へへー、離さないんだからねっ!」
 密着、密着、そして密着。この世はパラダイス。そしてデンジャラス。桃の胸のたわわな質感が量感をもって俺の背中と脳を侵す。
「くふっ……!?」

 ◇◆◇

 その瞬間、色無の鼻からは血が止め処も無くあふれ出した。それは緩やかに、人々の疲れを洗い流すかのように流れ、やがて大河となった。色無川の誕生である。
田畑を潤し、夏は子供たちにとって格好の遊び場となる。人々の生活を優しく包み込むようなその佇まいはまるで父のようでさえあった。……乳が発端であるだけに……。
「灰、何やってるの? さっさと買い物行くわよ?」
「……はーい」
 ふぅ、語り部役も意外と疲れるもんだね。ま、ギャラもちゃんと貰えるし、たまにならいいか。それじゃまた。

 ◇◆◇

「てへ、ごめんね色無くん。やりすぎちゃった☆」
499以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 01:30:58.66 ID:cqqoGFEPO
>>498
GJだぜ!
500以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 01:34:22.99 ID:Hk8adR2NO
>>483
お前とは旨い酒が飲めそうだ

>>495
俺なんか七夕話があるんだぜwwww

俺だったら胸をチラ見してるかもしれないがwww
501以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 01:41:17.86 ID:ETpk1Bwa0
>>500
たまに季節感関係ないSS投下されるし
気にしなくてもいいのかなとは思ったけどやっぱり気になったwサンクスw
502以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 01:56:20.25 ID:ETpk1Bwa0
保朱
503以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 02:13:03.66 ID:cqqoGFEPO
定期保守
504以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 02:13:16.66 ID:+QwfsOSlO
505以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 02:25:22.15 ID:cqqoGFEPO
定期保守
506以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 02:37:22.73 ID:cqqoGFEPO
定期保守
507以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 02:49:13.48 ID:cqqoGFEPO
定期保守
508以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 03:00:34.01 ID:cqqoGFEPO
なんとなく保守
509以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 03:13:45.22 ID:4nHX3Ied0
ho
510以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 03:38:25.82 ID:4nHX3Ied0
si
511以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 03:49:30.58 ID:4nHX3Ied0
ku
512以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 04:04:57.24 ID:gWOLUaKzO
サムライブラック保守

男「じゃあ聞くぞ?この畳の剥した下にあったこの箱に見覚えは?」
侍「ないわよそんなの。」
男「中には小判が10両ほどあるんだが。」
侍「ふーん。」
男「俺のへそくりを見ても何も言わないとは………。」
侍「だから私は紺色。15年前破傷風で死んだの。ねー色無しさん。」
色「そんな明るく言われても。」
男「つまり幽霊?」
侍「そうね。」
色「何で侍黒に憑いたの?」
侍「体が一番適してたからかな。あと精神力弱かったから。」
男「その基準はおかしい。」
侍「(キリキリキリ)こういうところがよかったかな。」
色「痛い痛い痛い痛い!」
男「なら黄緑さんでも良かったじゃない?」
侍「黄緑ちゃんだと逆に支配されそうだから。」
色「それでどうする今晩?」
男「何が?」
侍「私今日色無しさんの長屋に泊まるから。」
男「駄目駄目駄目駄目!そんなことしたら腹斬る!斬ってやる!」
侍「でも侍黒ちゃんはいいって言ってるよ?」
男「………喋れるの?」
侍「そうだね。頭の中で軽く。」
男「あいつがいいって言ったんだな?」
513以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 04:29:30.72 ID:6JRW3bBj0
気合を入れて捕手
514以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 05:24:58.64 ID:Dxtgi3jX0
保守!
515以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 05:46:19.06 ID:Dxtgi3jX0
早めに保守
516以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 06:13:05.01 ID:/GELAiq90
 
517以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 06:30:16.55 ID:Dxtgi3jX0
保守
518以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 06:36:28.55 ID:/GELAiq90
47000?
519以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 06:53:13.55 ID:5Or4SaeR0
こんな朝から乱立か。ごくろーなこった
520以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 07:04:21.74 ID:Dxtgi3jX0
保守
521以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 07:12:03.59 ID:gWOLUaKzO
サムライブラック保守

色「男からは許しを得たけど、なんだかなぁ。」
侍「人は見た目にあらず。ね、色無しさん。」
色「あのさ、本当に悪いんだけどもう一度聞いていい?」
侍「どうぞ?」
色「本当に、紺色さん………なの?」
侍「…………色無しさん。足の傷のこと言えば、思い出す、かな?」
色「ッ!」
侍「色無しさんが6才の頃だね。毬をついて遊んでいたらふとした弾みで転っちゃって、それを取りに行こうとしたら
  うっかり溝に足を滑らせて溝の縁でスネをもろに打った。でしょ?」
色「本当に、紺色さんなんだ………!」
侍「信じてくれた?」
色「ああ!」
侍「もう、すっかり大きくなっちゃって。(ナデナデ)」
色「あ……!紺色さん……俺………!」
侍「何泣きそうな顔してるんだ。そんな顔したらいい男が台無しだぞ?」
色「ぐずっ、ごめん………!」
侍「ほら、早く色無しさんの長屋行こう。」

男「もう一杯。」
黄緑「薄黄ちゃーん。お酒持って来てー。あと男さん、飲み過ぎじゃないですか?」
男「呑まなきゃいけねぇ時もある………!」
黄緑「色無しさんのこと、信頼してませんね?」
男「いや、してる。だからこそ怖いんだ。」
522以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 07:19:02.43 ID:/GELAiq90
無意識だからこそ怖ろしい色無かw
523以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 07:31:55.16 ID:/GELAiq90
 
524以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 07:34:00.31 ID:Dxtgi3jX0
そろそろ早朝組にバトンタッチ
おやす
525以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 07:38:03.91 ID:/GELAiq90
47000とまらねえ
526以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 07:48:12.77 ID:/GELAiq90
 
527以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 08:02:22.86 ID:5Or4SaeR0
あげ
528以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 08:11:14.81 ID:gWOLUaKzO
一旦あぐ
529以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 08:34:02.26 ID:/GELAiq90
 
530以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 08:51:39.63 ID:QI9kiYZJ0
おはようほす
531以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 09:18:53.26 ID:QI9kiYZJ0
ほしゅほしゅ
532以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 09:42:11.88 ID:gWOLUaKzO
533以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 09:56:54.10 ID:cqqoGFEPO
あげ
534以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 10:16:18.79 ID:cqqoGFEPO
あげ
535以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 10:18:36.41 ID:gWOLUaKzO
サムライブラック保守

侍「色無しさん、前はあんなに小さかったのに私の背追い越しちゃた。」
色「まぁ体が侍黒のだからな。」
侍「そういえば、みんな元気?」
色「………………。」
侍「何かあったみたいね。」

侍「そんなことがあったの!」
色「だから俺、みんなにどんな顔していいかわからなくて………。」
侍「(ギュ)色無しは、いや、みんな悪くないよ。」
色「紺色さん………。………うっ、っあ……。」
侍「うんうん。辛かったね。頑張ったね。」
紺(これぐらいはいいよね?)
侍(まぁ……これぐらいなら。)
色「んっ………。………。」
侍「色無しさん?………寝ちゃった。もう子供ね。」

トントントントン クツクツ
色「…………ふぁ。……紺色さん。」
侍「あら、おはようございます。今御飯作っているから。ちょっと待ってて。」
色「ありがとう。」
侍「ねぇ、色無しさん?今日暇してる?」
色「大体いつも暇だよ。」
侍「今日、みんなに会いたいな。」
536以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 10:39:28.74 ID:gWOLUaKzO
537以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 10:55:09.96 ID:gWOLUaKzO
538以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 10:57:50.53 ID:aB/io+ycO
すげーまだ残ってるw
539以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 11:09:08.30 ID:MjInSyYC0
これは完走させるしかないな
540以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 11:22:33.89 ID:uJQmzS0ZO
間違いなく焦茶さんは俺の嫁
541以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 11:26:04.73 ID:5Or4SaeR0
焦茶さんは“知恵を絞る”素直クールなところがいい
いわば進化した素直クール
日本語で言うと素直クールエボリューション
542以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 11:31:53.93 ID:uJQmzS0ZO
>>541
> 日本語で言うと素直クールエボリューション

日本語でおk
543以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 11:56:30.34 ID:aB/io+ycO
完走するころには土曜になってそうだな
544以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 11:59:58.69 ID:5Or4SaeR0
今日の夜9時まで保たせる=完走
545以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 12:00:40.97 ID:SuplJ3HoO
スレ立ててからのタイムリミットってあったっけ?
3日もつみたいな
546以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 12:02:08.40 ID:SuplJ3HoO
リロッたら↑に答えが出てた
把握
547以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 12:11:17.74 ID:gWOLUaKzO
サムライブラック保守

黒「私のことからかってんじゃないよね?返答しだいじゃ貴方でも許さないわよ色無し。」
侍「やっぱり信じてくれないか………。なら。(コソコソ)」
黒「………嘘!………確かに紺色さんね。信じられない。」
侍「ね?」

侍「やっぱり誰も信じてくれないかぁ。」
色「紺色さんの体の持ち主は普段素行が悪いからしょうがないよ。」
侍「あ、右手が!(シャキ)」
色「うわ!危な!」
侍「中で『無礼な!』って言っているよ。」
赤「あ!色無しだ!」
色「赤!信濃から帰ってきたのか!」
赤「疲れたよー。」
侍「赤ちゃんも大変ね〜。どう久し振りに腕相撲しない?」
赤「侍ちゃん?」
色「あぁ赤これはな(カクカクシカジカ)でな。」
赤「へぇ。そうなんだ。」
侍「信じてくれるの?」
赤「まぁね。」
侍「よーし!みんな来たから黄緑さんの飯処で食べよー!」
548以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 12:11:29.71 ID:5Or4SaeR0
まあただ延命だけしてもしょうがないんだけどなw
学生色鉛筆たちが将来どんな職に就くか妄想してみよう
紫は意外と保母さんとかいけるかもしれんw
549以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 12:13:30.30 ID:aB/io+ycO
>>544
初めて知ったわ thx
1000=完走だと思った
550以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 12:29:41.39 ID:ZzkjiqcHO
>>548
紫はちっちゃいから子どもの気持ちが良くわかr…うわなにをするやm(ry
551以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 12:41:38.11 ID:fgAws20S0
>>548
桃「私は色無君に永久就職しちゃおうかな♪」
紫「ハイハイ計算計算」
552以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 12:49:26.71 ID:gWOLUaKzO
サムライブラック保守

男「………………。」
黄緑「みんなーおかわりあるからねー。」
色「何も検証せずにへそくりなんてばらしたお前が悪いよ。」
男「その鰤俺にもよこせ!」
侍「『某に黙ってた罰だ』だってさ。」
青「みんな揃うなんて久し振りだもんね。」
黄「白と水以外ね………。」
全員「………………(空気嫁よ。)」
男「と、とりあえず今日は俺がおごるからさ、みんな食ってよ。ははは。」

赤「向こう行ってもそんなにここと変わらないよ。」
青「そうなの?有名なな川だから寺子屋の子達にも見せてあげたかったわ。」
赤「あの川はこの前の大雨ではん濫してグチャグチャだったよ。だから帰る日も少し遅くなったんだ。」
色「大変だな。こっちはそんなんでもなかったけど。」
侍「………………。」
侍(急に黙ってどうしたのだ?)
紺(………なんでもない。)
色「紺色さん?どうしたの?」
侍「あ?いや、ちょっと用事思い出しちゃった。」
色「用事?俺も行こうか?」
侍「大それたものじゃないよ。体の持ち主の仕事。」
男「そういえば今日玉虫色さんの警護じゃん!そろそろ夕刻だぞ!しかも中身が………!」
侍「中身は大丈夫だから心配しないで。」
553以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 13:12:26.61 ID:hs3a/HGZ0
ほん
554以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 13:14:57.48 ID:gWOLUaKzO
サムライブラック保守

玉虫「いつもすまないね。こうも物騒だと夜歩くのも辛いよ。」
侍「いえいえ、それが私の生業ですから。」
何か人相の良くない人「そこの翁………。手にしてる物を置いていって貰おうか?」
玉虫「さ、侍黒殿!」
侍「こういう仕事か。どれ玉虫色さん、刀、ちょっと預かってもらいますよ。」
玉虫「侍黒殿!刀がないと………!」
侍「楽勝ですよこんなの。」

緑「君の話は役にたつな。もう少し聞かせてもらえるかな?」
赤「それでね、その帰りに山のふもと歩いたんだよ。そしたら村が流されかけてみんな一生懸命治してたよ。」
緑「ふむ。」
赤「でもね、近くにある墓地は流されちゃったんだ。確か湯浴み場の前の川に繋っていたと思う。」
緑「え?」
赤「どうしたの?僕、なんかまずいこと言ったかなぁ………?」
男「そこってもしかして………。」
色「可能性大だよな。赤、それはいつ見たんだ?」
赤「うーん、十日ぐらい前かな。」
男「橋に幽霊が出るって噂がたったのは一週間前。紺色さんが侍に憑いたのは一昨日。」
色「紺色さんが橋に出てきた原因って………。」

侍「ざっとこんなもんかしら?」
玉虫「素手でこんな………!鬼じゃ………!」
侍「まぁ、それに近いかな?」
555以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 13:44:21.86 ID:sF3Y4JVEO
556以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 14:04:03.77 ID:O4/e2oDMO
ほしゅ
557以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 14:21:35.95 ID:uJQmzS0ZO
黄色はCoCo壱
558以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 14:35:49.31 ID:928USbcq0
559以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 14:58:00.02 ID:4nHX3Ied0
560以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 14:58:08.07 ID:7GQR8hRf0
>>558
可愛いw
561以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 15:10:58.40 ID:+QwfsOSlO
テーマ
『夏の天気』
以下2レス
562ある雨の日に:2007/09/11(火) 15:12:41.23 ID:+QwfsOSlO
赤「……」
無「赤が本読んでる……だから雷鳴ってるのか」
赤「失礼ね、外に出れないから本読んでるのよ」
無「そうなのか? でもこんなに派手に雷鳴ってるのに、よく落ち着いて本なんか読めるな」
赤「いきなり音が鳴るのは部活で慣れてるし」
無「……それはそうかもしれないけどな」
赤「あ、こわーい。とか言って色無に抱きつけば良かった?」
無「……それもどうかと思うが」
赤「……そーだね」
無「……」
赤「あ!」
無「な、なんだよ!」
赤「筋トレしてないや、色無手伝って」
無「……はいはい」

無「……なあ」
赤「なにっ、よっ」
無「見た目、かなりまずい体勢になってないか?」
赤「そうっ? かなっ?」
無「……いや、赤がいいならいいけどな」
赤「いやなら頼まないわよ」
無「……そうか」
赤「そうっ、よっ」

赤「あー、疲れたー」
無「もたれ掛かるな」
赤「なによ、別に平気でしょ?」
無「……ドキドキするっての」
赤「問題なし、いやむしろ問題にしてみる?」
563とつぜんの雨:2007/09/11(火) 15:14:26.25 ID:+QwfsOSlO
青「色無、これ。いきなり雨が降ってきたから入れておいたわよ」
無「すまん、洗濯して忘れてた。うわー、やっぱりずぶ濡れだな」
青「不用心よ」
無「不用心て……男物のシャツとジーパンなんて誰も持って行かないだろ」
青「……いろんな意味で不用心ね」
無「ん? あっ!」
青「な、なによ!?」
無「青も服とか髪とか濡れてるじゃないか、ほらこれで拭けよ」
青「い、色無のタオルなんか借りなくても自分のが」
無「あー、もう、俺のシャツなんかより青が風邪でもひいたら大変だろ」
青「だっ、だから、別に……」
無「……よし、大体拭けたとおもうけど」
青「……」
無「……青?」
青「……」
無「耳まで赤いぞ、ひょっとして風邪ひいたか?」
青「色無の……」
無「青?」
青「……ふぅ」
無「あ、青! 空ちゃん、青が、青が倒れた!」
空「お姉ちゃんいいなー」
564以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 15:17:35.73 ID:4nHX3Ied0
腹筋で正常位風の体勢かw
565以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 15:33:46.57 ID:Dxtgi3jX0
今起きた
完走の定義が寝起きで意味ワカンネ
だれかkwsk
566以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 15:49:50.43 ID:wJXiczOI0
この調子なら久しぶりに1000行くかもな
567以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 16:02:33.45 ID:+QwfsOSlO
>>565
1000まで行くのも完走だけど
今のVIPの設定だとスレ立てから72時間で強制dat落ちするから
それまで持てば一応完走ということになると思う
つまり今日の21時まで
568以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 16:04:50.07 ID:fcGrDFqf0
569以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 16:09:54.92 ID:Dxtgi3jX0
>>567
そんな設定今知ったわw
九字までなら余裕でしょ〜
情報サンクス
570以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 16:23:23.35 ID:Dxtgi3jX0
早めに保守
571以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 16:32:33.31 ID:MjInSyYC0
>>568
ほのぼのしてて癒される絵柄だなあ
572以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 16:47:13.44 ID:4nHX3Ied0
573以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 16:59:55.21 ID:4nHX3Ied0
574以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 17:04:05.14 ID:sF3Y4JVEO
575以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 17:20:25.55 ID:j32k1C300
保守
576以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 17:35:48.79 ID:4nHX3Ied0
577以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 17:52:40.06 ID:4nHX3Ied0
578以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 18:04:42.10 ID:4nHX3Ied0
579以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 18:13:58.97 ID:ZzkjiqcHO
580以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 18:25:56.70 ID:uaXmJdnT0
581以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 18:45:33.33 ID:hs3a/HGZ0
ho
582以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 18:57:16.95 ID:FHHmjSx5O
まだおわらんよ
583以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 19:03:18.06 ID:4cWd6TkQ0
もう少しで久しぶりの完走だしな。
保守でもいいから頑張るか。
584School Daysな保守:2007/09/11(火) 19:06:58.87 ID:3gkOwVJp0
『我慢』

黒「今日は荷物多いよな」
白「あはは、ちょっと重いよね」
黒「…なあ、白」
白「何?」
黒「……いや、なんでもない」

白「おはよう、黒くん」
黒「おはよう。白、今日は夕方雨が降るかもしれないぞ」
白「えっ、じゃあ傘持っていこ。ありがとね」
黒「…ああ (本当に傘だけでいいのか?寒い時のために上着は持たなくてもいいのか?ああ、でもここで注意したら…)」

『ピンポンパンポン♪ 三年生、白。至急職員室まで』
黒 ぴくっ
赤「どーした?」
黒「………(プルプル)」
赤「…ついていきてえの?」
黒「…だけど、ここで俺がまたつきっきりになるわけには…ッ」
赤「…何て言っていいかよくわかんねえけど、まあ頑張れ」
585以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 19:11:55.94 ID:FHHmjSx5O
ひとこないしおとしますか
586以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 19:14:51.07 ID:Dxtgi3jX0
悪いが上げる
587以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 19:19:05.42 ID:4cWd6TkQ0
>>584
なかなか白離れできない黒に萌えてしまったwww
この先この二人はどうなるのか…
588以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 19:28:06.55 ID:4cWd6TkQ0
589以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 19:39:20.22 ID:24RJNYsE0
ほっしゅ
590以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 19:45:08.95 ID:SuplJ3HoO
飲み会の席から保守
591以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 19:47:50.16 ID:Dxtgi3jX0
>>590
呑みすぎんなよ〜
592School Daysな保守:2007/09/11(火) 19:51:21.02 ID:3gkOwVJp0
『Q あなたのコンプレックスはなんですか?』

赤「うーん…」
黒「お、意外と真面目に考えてるんだな」
赤「なあ、コンプレックスってなんだっけ?聞いたことはある気がするんだけどよ…」
黒「…とりあえず『頭』でいいんじゃないか?」

青「素直になれないことね。気をつけてはいるんだけど…」
橙「はいはいお約束お約束」
青「何よそれ。……じゃあ、私、意外と赤のこと知らないのよね。黒くんや白よりも。なんかちょっと悔しいよね…」
橙「なるほど…」
青「私たちも幼なじみだったらよかったのに、って思ったりするの」

黒「俺は…」
赤・橙「白離れができない」
黒「……その通りだけどよ。つい、な」
赤「大丈夫、なるようになるさ」
黒「…たまにはお前みたいに考えるのも悪くない、か」
593以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 19:57:50.70 ID:ZzkjiqcHO
>>592
赤おバカ過ぎw
でも赤がこんなだから青の色んな可愛いさが引き立つんだろうなぁwww
594School Daysな保守:2007/09/11(火) 20:08:08.25 ID:3gkOwVJp0

白「体が弱いってのはあるなあ…。けど、最近はだんだん風邪引かなくなってきたかも」
黄「よかったじゃん!」
白「うん。でも、今までの分でできないこととかやれないことがまだまだあるんだ。頑張らなくっちゃ」
黄「すごいね、白は。頑張りやさんだね」
白「えへへ。もう黒くんに迷惑をかけないようにね」
黄「…うん、すごいよ」

橙「生き方が刹那的だって言われるな」
青「まさしく最近の若者よね」
橙「確かに将来のこととかよく考えてねえなあ」
青「もうすぐ受験になっちゃうわよ?」
橙「だよなあ…。しっかりしねえとな。……俺にだって、目指してる未来ぐらいあるしよ」
青「頑張れー」

黄「うーん、フツウなことかなあ?」
赤「ダメなのか?」
黄「あたしの周りの人たちがすごすぎなんだもん。君もだけど」
赤「そ、そうか?」
黄「うん、めっちゃすごいよ。なんかあたしってなんもないなあーってね」
赤「んなことねえだろ」
黄「ありがと。…うん、いいんだ。あたしは、これで。きっとだけどさ」
赤「うんうん」


オチはないのは仕様です><
595以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 20:14:33.98 ID:SuplJ3HoO
あと1時間か…ウップ
596以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 20:23:30.66 ID:+QwfsOSlO
保朱
597以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 20:27:04.08 ID:Dxtgi3jX0
何だかんだで全部の深夜組に参加した俺バカスwwwwwwww
もうちょっとでこの苦労が終わる・・・
598以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 20:35:13.53 ID:+QwfsOSlO
保朱
599以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/11(火) 20:37:56.92 ID:mLLmg5g60
あと30分ぐらいじゃね?
600以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。