ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら 317
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 10:12:11.21 ID:TV+9hlvG0
◆ツンデレって何?
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。
◆このスレでよく使われる人物設定
男:デフォルトネームはタカシ。ツンデレに色々したりされたりする。名字は別府。
アッパー:デフォルトネームはかなみ。感情表現豊かな基本形。名字は椎水。
ダウナー:デフォルトネームはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢:デフォルトネームはりな。お嬢様口調。というかお嬢様。名字は神野。
老成:デフォはまつり。「纏」と書く。わしは〜じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大:デフォはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西:デフォはいずみ。関西弁で喋る。感情表現豊か。
ボクっ娘:ボクっ娘ツンデレ。一人称が「ボク」。ボーイッシュ。生意気。タカシによくからかわれる。デフォルトネームは決まっていない。
勝気:男勝りツンデレ。腕っ節が強い。だけど美人。デフォルトネームは決まってい(ry
無表情:無表情ツンデレ。素っ気ない態度をとる。人間不信?デフォルトネームは(ry
中華:中華系ツンデレ。「〜〜アル」といった言い回しをする。デフォルトネ(ry
幽霊:幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。デフォ(ry
山田:クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
※名前の由来などについてはまとめサイト参照
・上記の名前や設定はあくまでデフォルト。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、
投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
あと、書き上がってから一斉投下してね。 書きながら投下はイクナイ
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
あと、みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう。
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 10:13:26.77 ID:TV+9hlvG0
前スレラスト
761 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/09/07(金) 00:28:02.25 ID:7XUwFpet0
最後ならアッパー祭り
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 10:20:06.98 ID:xiKrxaagO
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 10:21:07.13 ID:2/CTop9h0
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 10:21:10.59 ID:Kzi5mKNfO
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 10:25:50.74 ID:SFyKWXGYO
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 10:26:14.41 ID:hd8yJ0VD0
もうツンデレなんてはやんないんだから
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 10:33:37.80 ID:zO5jk7O0O
も……もうっ!
ツンデレなんて流行んないんだからぁ!! ……ばか。
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 10:40:29.93 ID:KkUQGnDjO
保守
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 10:47:42.85 ID:CU5NJ3ywO
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 11:03:59.17 ID:MRUtD1cXO
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 11:21:11.52 ID:qFsfpbGz0
ほ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 11:24:03.34 ID:7PLxoZQ50
パートスレたてんな
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 11:36:14.79 ID:+V8I6uWl0
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 11:42:48.20 ID:7PLxoZQ50
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 12:04:58.22 ID:CU5NJ3ywO
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 12:21:56.69 ID:TV+9hlvG0
GJ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 12:48:39.64 ID:SFyKWXGYO
>>18 まだ昼だぞ、貴様wwwwwwwwwwww
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 13:06:19.67 ID:7PLxoZQ50
保守
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 13:12:09.76 ID:s4E849uPO
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 13:21:07.17 ID:CU5NJ3ywO
保守
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 13:32:21.28 ID:7XUwFpet0
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 13:52:59.62 ID:yRPzcz+I0
★
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 14:17:29.43 ID:QvUjc+Ul0
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 14:17:41.94 ID:wbMbP9rAO
ほし
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 14:27:29.90 ID:cgXXcqxkO
保守
保守
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 15:10:46.35 ID:838VH+J+0
ほ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 15:12:08.59 ID:9osqKVfA0
ほ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 15:19:55.84 ID:9MxQoe1X0
('A`)ウラーラー
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 15:35:08.58 ID:7PLxoZQ50
ほ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 15:48:53.40 ID:cgXXcqxkO
保守
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 15:55:37.49 ID:JiEl0aGaO
ほし
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 16:14:20.99 ID:LoDcKIoh0
ほし
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 16:31:30.27 ID:zO5jk7O0O
ほし
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 16:44:14.03 ID:ozc5NZT3O
ほ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 16:58:06.89 ID:GvG2Xjbw0
帰宅保守
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 17:17:08.55 ID:7XUwFpet0
ほ
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 17:26:26.90 ID:cgXXcqxkO
保守
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 17:36:13.00 ID:AdzdZdXdO
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 17:38:48.75 ID:h+XcEtD6O
>>47 おにゃのこ座りwwwwwwktkrwwwwww
もうねwwwかわいすぎwww
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 17:54:46.22 ID:LoDcKIoh0
ほ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 18:05:30.44 ID:LoDcKIoh0
し
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 18:18:08.29 ID:LoDcKIoh0
ゅ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 18:26:18.34 ID:CU5NJ3ywO
保守
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 18:34:50.87 ID:kwkaTQOw0
この時間は怖いな
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 18:38:37.50 ID:FcP7r3YZ0
だな
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 18:47:25.37 ID:FcP7r3YZ0
ほ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 18:51:17.40 ID:FCHVhYLHO
保守
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 18:54:20.11 ID:kwkaTQOw0
お題
・ツンデレは惚れ薬を作ろうとしているようです
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 19:04:17.57 ID:KkUQGnDjO
保守
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 19:08:19.67 ID:WXhn1WOt0
ho
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 19:09:39.13 ID:3oOoJHBn0
ho
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 19:10:51.29 ID:9MxQoe1X0
お題
・寸止め
・ツンデレを威嚇してみた
・貧乳ツンデレにまな板をプレゼント
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 19:24:02.55 ID:SFyKWXGYO
保守
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 19:30:37.09 ID:KkUQGnDjO
また
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 19:34:43.66 ID:B24O9LJSO
>>58のお題:ツンデレは惚れ薬を作ろうとしているようですち『黒魔術ちなみんで…エロイムエッサエム?』
タ「何で疑問系なんだよ?んで、何で俺は縛られてるんだよ!」
ち『タカシは…薬を作る…材料です。口答えは…認めません』
タ「薬って…また怪しいのを作る気か?」
ち『材料が…騒いでる…でも…気にしない…とりあえず…鍋に…』
ざばっ
ち『それっぽい…材料を…いれる…』
タ「オイオイ…それっぽいとか、どんだけ適当なんだよ」
ち『ひと煮立ち…したら…最後に…若い…男性の…せ…せ…せい…(///』
タ「せい…?」
ち『み、みるくを…入れて…完成…です。早速…採取…せねば…』
ずりっ
タ「ちょ、まじかよ!?」
ち『む…いきなり…エリンギ…さては…縛られて…感じる…どMさん?』
タ「ちゃうわ!ちなみが恥ずかしがりながら、みるくとか言うからだ(///」
ち『うるさい…タカシは…黙って…出せば…良いのです(///』
タ「んぁ…いきなり…やばっ」
ち『ふふふ…惚れ薬も…完成…間近…タカシを…虜にして…こき使って…やる』
タ「くっ…甘いな…ん…既に惚れている俺には…ふぁ…効かないぜ」
ち『え…?そ、そう…なんだ…』
タ「ちなみ、もうダメだ、口内に出させ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 19:35:25.68 ID:B24O9LJSO
勢いで書いた。マジ、ごめんなさい。
でも謝らない。
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 19:42:16.07 ID:Wx6qPKMhO
>>66 まぁ、とやかく言う前に、まずは全部書いて貰おうか。
じゃないと、俺のマイサンが納得してくれないんでな。
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 19:43:25.80 ID:h+XcEtD6O
保守
69 :
1/3:2007/09/07(金) 19:44:22.28 ID:/80JC0g/0
【ちゅんでれを妹っぽく扱ってみた】
「娘よ、聞いた話によると、9月の6日は何でも妹の日だとか。そこで父は考えた。娘を妹として扱ってみてはどうだろうか。きっと楽しいのではないだろうか」
最近娘が父である俺を汚物でも見るかのような目で見る。大変辛い。
「はぁ……父よ、末期症状もいいところだな。どうだ、いい病院を紹介してやろうか? ちょっと窓に鉄格子がはまってるのが難点だが、いいところだぞ」
「ふ、父を甘く見るな! そこに入ると出てこれないんだろう? ふふっ、父の頭脳に恐れをなしたならば、疾く妹になるがいい」
「恐れをなすのは非常に難しいが、父よ。戯言を言う前に、今日の日付を大きな声で言ってみるがいい」
娘が壁にかかってるカレンダーを指したので、言われるがままに言う。
「よし、父の底力を見せてやる! 今日は9月7日! ……7日だと!?」
「そう、父が焦がれ続けた妹の日は既に終了だ。諦めるんだな」
「し、しかし! しかしだ、娘よ! このままでは父の妹欲が満たされない! 一度火がついたからには、父はもう止まらないぞ? そこで、だ! 娘よ、今日だけ妹っぽく振舞ってはどうだろうか」
「はぁ……どうしたら私が嫌がっている事を理解してくれるのだろうか」
「ははっ、これは異な事を。父が娘の嫌がる事を果たしてするだろうか、いやしない。反語」
「現にしているではないか!」
「……?」
「なぜそこで不思議そうな顔をする……」
「急に泣きだしそうな顔になっても変だろう?」
「そういう話ではないっ!」
娘の話はややこしい。
「あー、もういい。分かった。父と頓痴気なやり取りをするのも疲れた。とにかく、妹っぽく振舞えばいいのだろう?」
「お、ようやっとその気になってくれたか、娘よ。えらいぞ。なでなで」
「む……ええい、子供ではないのだ。なでるでない」
頭を撫でられ、不服そうな顔をしながらも少しにやける娘だった。
「小学生は子供と認識するのが一般的だと父は思うが」
「うるさい。いいから始めるぞ」
そう言って、娘はパンと手を打ち鳴らした。
「ふむ……じゃ、そうな。どうだ、兄に耳掃除でもしてくれないか、妹よ」
「断る。そんなもの一人でやれ、兄」
俺の呼び名が変わっただけで、いつものやりとりとまったく変わらなかった。
「ええい、まったくなってない! いいか、娘よ。妹とは、兄を愛し! 兄のために生き! そして、兄のために自らの人生を捧げし者の総称! そんな冷たい妹なぞ存在せん!」
70 :
2/3:2007/09/07(金) 19:44:40.93 ID:/80JC0g/0
「父が妹にどれだけ憧憬を抱いてるのか知らないが、そんな気持ち悪い妹なぞ存在せん」
「馬鹿な! し、しかし、しかしだ娘よ! このゲームやこのゲームやこのゲームには、そんな妹が潤沢に揃っているぞ! ふ、これほどの証拠が揃っているのだ……ぐうの音も出まい」
「なぜここまで誇らしげに18歳未満は禁止のゲームを掲げられるのか少々不思議に思わなくもないが、父よ。ゲームはゲーム、フィクション、虚構だ。存在しない」
「がーん!」
「がーん!? 擬音を口に出すほどの衝撃だと!?」
「ええいうるさい! 父は甘えてくる妹が欲しいのだ! 妹いもうとイモウトー!」
「はぁ……まったく、しょうがないな、……お、お兄ちゃんは」
「!!!」
「……きょ、今日だけだぞ、お、……お兄ちゃん」
「兄も妹が大好きだーっ!」
「きょわっ!?」
感極まって娘──いや、妹を抱きしめたら変な声が出た。
「ち、ち、ち、ち、父? ななな、なにを?」
目を白黒させて、妹が俺の胸元でわななく。
「否! 今の父は兄であり、父と言われても何のことやら!」
「あ、う……は、走りすぎだぞ、お、お兄ちゃん」
「兄も妹が大好きだーっ!」
「きょわーっ!?」
気のせいかループしてる気が。
「ちょっと落ち着こう」
その後、7回くらい繰り返した所で話が進まないことに気づいたので、ちょっと落ち着くことにする。
「私は落ち着いている! 父……あ、いや、お、お兄ちゃんがいちいち抱きついてくるから混乱するのだ」
「兄も妹が大好きだーっ!」
「だから、抱きつくなーっ!」
「うーむ……どうやら、兄は妹の『お兄ちゃん』という響きに反応し、つい抱きついてしまうのだろうね。これは困った事態だと言わざるを得ない。だが、妹の可愛らしさに兄はついつい抱っこしてしまうのだった」
「いいから離れろっ!」
怒られたので、不承不承離れる。
「ふぅむ……例の言葉で抱きついてしまうのなら、兄と呼ぼう。それでいいな、兄?」
「まぁいいが……普段の父という言葉から兄に代わっただけで、劇的に変化しているとは思えない兄である」
71 :
3/3:2007/09/07(金) 19:44:58.68 ID:/80JC0g/0
「……態度が変化すればいいだけの話だろう?」
そう言って、妹はぴょいんと膝の上に乗ってきた。
「膝だと! 娘自ら!?」
「娘でなく、妹、だろう?」
そう言っていたずらっぽく笑う娘……いや、妹。
「ふふ……あまり自分から乗ることはないが、なかなかどうして、心地よいではないか」
妹は薄く目をつむり、俺の胸元に頭を寄せた。
こいつは困った。父性愛とか、それどころの話ではない。なんかもう頭おかしくなりそうなくらい可愛いぞこの娘。
「可愛い! 可愛いすぎだぞ娘よ!」
「きょわーっ!?」
思考が暴走してまた抱きしめました。
「だから、いちいち抱きしめるでない! なぜ学習しないのだ……」
「はい、すいません」
そんなわけで、怒られてます。
「それに、私の呼び方が妹から娘に戻っていたぞ。兄が考えた設定なのだ、ちゃんとするがいい」
「あー、それはもういい。充分堪能した。やはり、兄と妹ではなく、父と娘という設定が父にはあっている」
「父と娘は設定ではないだろう。まったく……」
「…………」
「ん? 父、どうした?」
「……いや、なんでもない。やはり、父と娘が性にあってる。妹に手を出したら捕まるけど、娘だと平気だしな」
「娘でも捕まるぞ!? というか、出すのか!?」
「…………」
「どうして何も言わず暗い笑みを浮かべる!?」
「冗談、冗談だ、娘よ。……さて、睡眠薬、睡眠薬と……」
「ああ父は娘である私を性欲の対象として見る。なんという星の下に生まれてきてしまったのだろうか!」
「どうしていつもいつもその台詞を言う時は窓を全開にし、外に向けて言うのだ、娘よ!」
「ふふ。ただの仕返しだ、父」
そう言ってにっこり笑う娘だった。
>>71 なんか久しぶりwww
つうか萌へた。
きょわー
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 20:07:51.81 ID:KkUQGnDjO
やっぱりツンデレって最高だわっ!!www
と思う吉宗であった。保守
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 20:09:10.50 ID:kwkaTQOw0
お題
・ツンデレは男とぶつかってしまったようです
>>71 笑いっぱなしだわwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 20:12:17.84 ID:h+XcEtD6O
保守
文化祭ですることになった出し物の
劇の題名が『ツンデレラ』になった俺に一言↓
80 :
↓:2007/09/07(金) 20:18:42.73 ID:S+nHcQuOO
どうも俺の頭ではダウナーがこんにゃくの静に補完されてしまうんだがそろそろ錆てきたかな。
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 20:19:35.79 ID:IOs9F1PuO
kwsk
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 20:23:58.53 ID:4AGwRuma0
∧/l∧ 誰か俺を笑ったか?
( 0ω0)
(っ と ババババ
/ ≡つ=つ
( / ̄=つ≡つ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 20:24:59.30 ID:PSwb3I7IO
静はいらない子
大きくなっちまったら意味ねぇじゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
>>83 ちょっと表に出てもらうか
小さいにこしたことはないですが大きくなった時のギャップもまたいいものです
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 20:36:34.76 ID:KkUQGnDjO
ペタペタ
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 20:44:01.87 ID:kwkaTQOw0
ほ
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 20:54:04.75 ID:4cP4+49oO
コロコロ
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 20:58:11.34 ID:oD/nX20n0
保守
>>84 それはつまり幼かった頃は男よりもチビで馬鹿にされていたが、
成長して男よりも大きくなってしまったツンデレという妄想だな?
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 21:14:03.87 ID:4cP4+49oO
お題
死ぬ前に男にオーブを渡したかったツンデレ
―気付けば、屋上に居た。
直ぐに自分が夢を見ているのだと解った。
これが幾度となく見続けているお決まりの悪夢だから。
いや、『悪』夢ではない。
コレはただ、過去の記憶を垣間見ているだけに過ぎない。
それに悪も何もない。
昔起こった事を、見せつけられるというだけ。
自分の所為で起こった、単純で絶対的な事実を。
―俺は、大勢の人間に囲まれていた。
彼らは、俺と同じ年頃の少年少女だった。
彼らは、かつて友人でありクラスメイトだった。
自分と同じ時間を過ごし、同じ喜びと悲しみを分かちあった仲だった。
俺はそんな彼らを、結果的に騙し、裏切った。
だから、彼らが自分に向ける表情は怒りと失望しかなく。
いつか見た笑顔は、遠く手の届かないモノに成り果てた。
だが、それでも。
俺の隣には、1人の少女が居た。
居て、しまった。
それは、俺にとって誰よりも大切だった少女。
もう会えない、過去になってしまった少女。
彼らは俺を責めたてる。
それについて、文句は無かった。
非は俺に在るのだから、言える筋合いではない。
だがあえて、あえて言わせて貰えるのなら―
ただ、悲しかった。彼らを傷つけた事が。
自分達との間に、超える事の出来ない断絶が生まれた事が。
懸命に俺を弁護しようとする少女だったが、その小さな弁護人の言葉は彼らの耳に届かない。
例え彼女が、老若男女問わず数多くの人に慕われていたとしても。
それ程、俺の罪は重かった。
俺を責める間にエキサイトして来たのか、彼らの中の1人に乱暴に小突かれ俺はたたらを踏んだ。
―そこから全ては、不幸な偶然の積み重ねだった。
もしかしたら、それは。起こるべくして起こった必然なのかもしれない。
それでも。誰かが望んで、そうなるように仕向けたワケじゃあ無い。
だから、偶然。神様の、余りにも気まぐれで残酷な悪戯。
よろけながら後退したその先に、空き缶が落ちている。
俺はそれを踏んでバランスを崩し、後ろに倒れこむ。
更に運の悪い事に、屋上の手摺が老朽化していた。
咄嗟に掴まり寄り掛かった瞬間、音を立てて壊れ折れ、俺は空中に投げ出された。
俺は自業自得だ、と諦めた。この結果は自分への報いとして相応しいと。だが―
瞳を閉じ、死を待つ俺を誰かが抱きしめた。
まるで、護る様に。まるで、庇うように。
それが。先程まで自分の隣に居た少女だと気付いたその瞬間。
鈍い音と共に意識がブラックアウトした。
目を覚ますと、周囲が騒がしかった。そう時間は経っていない様だった。
暖かい、ぬるりとした感触。体は、ピクリとも動かない。
目に入って来るのは、鮮烈な、紅。
そして、その色に彩られたかつて少女だったモノ―
「――ッ!!!!!」
今度こそ本当に目が覚め、声にならない悲鳴を上げる。
冷房が効いている筈なのに、全身汗だくだった。息も荒い。
《大丈夫?アラタ》
『声』と共に柔かい感触。
額に、誰かの手が当てられていた。目に映るその手の主は、
(…夢?)
馬鹿な。何故、どうして―
《どうしたのさ、ボクが分からないの?新》
再び『声』。
すると、ぼやけていた視界の中で見えていた、彼女の姿がかき消える。
後に残るは、俺の額に手(と言うか前足)を当て顔を覗きこむ白猫が一匹。
「―エミュ」
相棒の名を口にする。…どうして見間違えたんだ、俺は。
「用事は済んだのか?」
《うん、まあね。それより、酷くうなされていたけど…またあの夢?》
心配そうに聞くエミュ。余程俺が苦しそうに見えたのだろう。
「ああ。…何度見ても慣れないな、こいつは」
結構立ち直った気で居たんだが、なぁ…。
心に刻まれた傷というものは、そうそう簡単に癒えるモノでは無いらしい。
《元気出して、新。…こんな事しか言えないのがちょっと、悔しいな》
「んや、十分だ。気を遣わせてスマンな」
《気にするなよ。『ぱあとなぁ』だろ、新?》
「そうだな」
おどけた口調の相棒に微笑を浮かべていると。
「う…ん…」
そんな可愛らしい声を上げ、1人の少女が身を起こす。
すらりと通った鼻梁、ふっくらとした紅い唇。
黒曜石をはめ込んだ様な、透明感のある黒瞳が納まる目はややツリ目気味。
それらのパーツで構成された、整ったかんばせ。
艶やかな長い黒髪は、起きぬけである所為か盛大に乱れていた。
そんな少女の名は草薙 恋。こんな姿からは想像できないが、実は大企業の社長令嬢だったりする。
彼女は学校のクラスメイトであり、今は表向き俺の恋人と言う事になっている。
表向き、と言うのはちょっとした事情があって付き合っているフリをしているからである。
閑話休題。俺はそんな恋を見て、
「…よかった」
と。彼女に聞こえない様、小さな声で呟いた。
ほぅ、と安堵の溜息をつく。
恋より先に起きる事が出来たから。
彼女に、うなされている自分を見られないで済んだから。
いや、見られる事自体は構わない。だがそれを見た恋が胸を痛めるのはいただけない。
「…んーみゅ」
寝ボケ眼で枕元をまさぐる。
<メガネ、メガネはどこ…?>
眼鏡を探しているらしい。コレで額に眼鏡が乗っていれば…惜しい。
どうやら、寝起きはお世辞にも良い方ではない様だ。
低血圧なのだろうか?いやアレは俗説だったな。
「ん〜…」
<どこ〜?>
『声』と共に不機嫌そうな呻き声。彼女のこんな姿を見られるとは。
ひょっとしたら、俺はとても貴重な瞬間を目の当たりにしているのかも知れん。
このまま観察を続けたい気もするが、流石にコイツに悪い。
俺は恋の布団の近くに在ったメガネケースを掴んだ。
「ほらよ」
それを彼女に手渡す。
「あ、有難う…」
恋はケースを受け取ると、その中からノンフレームの眼鏡を取り出した。
レンズは小さく、デザイン重視なのが伺える。お洒落眼鏡というやつだ。
「んしょ…ってなんで新君が此処にっ!!?」
目を見開き驚く恋。何を言ってるんだコイツは。
「…此処は俺の実家だからに決まっているだろう」
「あ…」
<そういえば…新君が此処に泊めてくれたんだっけ…>
「寝ボケすぎだ。さっさと目を覚ませ。お前に此処に来た経緯をいちいち説明したくないんでな」
何時もの様に肩を竦め、シニカルな口調。その言葉に恋は口を尖らせる。
「ね、寝ボケてなんていないわ。ただ…ちょっと起きたばかりで頭がうまく回らなかっただけで」
頬をポリポリと掻き、決まり悪げに後半の言葉を付け足す。
「それは世間一般に寝ボケたって言わないか?」
「煩いわね。前々から思って居たけれど、揚げ足を取るのは良くないわ」
「確かにそれは反省して然るべきだとは思うが、少なくとも今のだけは揚げ足じゃねえよ…」
「自己弁護なんて、見苦しいと思わない?」
「鏡見て来い、阿呆。…まあそれならそれでいいがな。俺もお前の恥部を語らないで済んだワケだし」
「恥部言うな。ちょっとした、微笑ましい失敗談でしょう?」
「本州を横断出来る距離の乗り間違えを『ちょっとした』で済ませるお前の神経には感服するよ」
その図太さにな。
「もう、ああ言えばこう言う…」
「それはお互い様だ」
ふと、こんな問答も何度目だろうなと思う。既に回数など忘れる程幾度となく交わされたやり取り。
それを俺は心地良いと、思う。恋も、そう思っている。
それが分かる事が嬉しくもあり、そうだと良いなと願う事が出来ないのが寂しくもあった。
「ねえ、新君。…なにか悪い夢でも、見た?」
「…っ。何だ、行き成り」
何故、と問う言葉を喉元で押し止め。素っ気無く答える。
「酷く汗を書いているし、顔色は真っ白。何かあったと思うのが普通よ。…例えば、悪い夢でもみてうなされたとか」
「そうか。あまり夢見が宜しくなかったのは事実だが、お前が気にする事じゃない」
そう答えると、恋が何かに驚いたように目を丸くした。
「なにか可笑しい事を言ったのか?俺は」
「貴方が私の質問に最初から素直に答えるなんて珍しくて」
「捻くれ者で悪かったな。まあ、そう言うこともあるさ」
「…そうなの」
<やっぱり、何時もと様子が違う…。どうしちゃったんだろ>
「良かったら相談にのってあげてもいいわよ?…別に心配とかじゃなくて、色々貴方には借りがあるから」
「気持ちは有難いが、余計なお世話だ」
「あらそう」
<もうちょっと言い方ってものがあるじゃないのよ>
不満げな恋を余所に、俺は尚も話を続ける。
「あんまり人に話したい事じゃないんだ。悪いが、聞かないでくれ」
角が立たないよう、愛想笑いを浮かべる俺。恋は渋面でそんな俺の顔を見ていたが、やがて諦めた様に溜息をついた。
「…解ったわよ。それなら、これ以上聞かない」
もっと粘られるかと思ったらこの反応。予想外の反応に少し、戸惑う。
「今日は嫌に素直だな。俺としてもその方が有難いが」
「詮索されるのは嫌いだって公言してるのに、人にそれをするのもどうかと思っただけ。それに―」
<そんな今にも泣きそうな顔で言われたら、それ以上聞けないわよ…>
泣きそうな顔…って。そんな酷い面だったのか、俺は。
「それに?」
呆然としつつも、何とか彼女に台詞の続きを促す。
「…何でも無いわ。気にしないで頂戴―っとと」
不意に、携帯の着信音。
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 21:24:15.48 ID:aXVMl2A+O
さる
「こんな朝早くに…誰かしら?」
眼鏡と同じ様に枕元に置いていた携帯を拾い、液晶画面を覗き見る恋。
「誰だ?」
俺が尋ねると恋は苦笑いを浮かべた。
「父よ」
…まあ、そろそろ来る頃だとは思って居たが。
というか、親からの電話に苦笑いってのはどうなんだ?いや、あの父親を持てばそうしたくなるのも解るが。
恋が小さく、そして暖かいものの混じった溜息をほぅ、と1回。そして通話ボタンを押した瞬間。
「恋ーーーーーーーーーー!!!!!!!」
携帯のスピーカーが壊れるのではないかと思える程の大音量。
少し離れた俺にすらハッキリ聞こえる時点で相当である。耳を押さえ苦悶の表情を浮かべる恋。
そんな彼女の事などお構いなしに、電話の主である彼女の父、草薙 刃は機関銃のようにまくし立てる。
「一体どうしたんだ昨夜凛から『此方に来ていないがどうしたのか』と連絡が来たんだまあ声からして大事はなかった用で何よりだ父さん
心配で心配で昨日は8時間しか眠れなかったんだよまあそんな事はどうでもいいかそれより何かトラブルでもあったのかい今何処にいるん
だい今どういう状況に置かれているんだい恋どうした返事が無いようだがもしかして具合が悪いのかい大変だ今直ぐ医者を呼ぶから居場所
だけでも私に―」
ブツッ。
恋は壊れんばかりに力を籠め、携帯のHLDボタンを押し込んだ。
…朝から全開だな、刃さん。会話に句読点を挟む暇すら惜しいらしい。
耳を押さえたまま荒い息をつく彼女には同情を禁じえない。
再び着信音。恋は深い深い溜息とそれより尚深い諦念と共に電話に出た。
「どうした恋!」
「返事が聞きたいんだったら一旦黙ってお父さん!!!!!」
悲鳴のような―と言うか悲鳴そのものだが―恋の叫び。
「済まない、少し気が動転していたみたいだ」
「あれは少しとは言わないと思うわ…」
そんなやり取りを聞いて「つくづく、こいつら親子だな」と再確認する俺だった。
それから暫く、恋はコレまでの経緯を話して居たのだが。
「はい、新君」
唐突に俺に携帯を差し出してきた。
「替われ、と?」
「替われ、と」
訊く俺に恋は頷いた。仕方なく携帯を受け取り、なんとなく嫌な予感を覚えつつ電話に出ると、
「やあ、荒巻君。1つ訊きたい事があるんだが」
先程とはうって変わった猫なで声。まるで被害者を追い詰めた殺人鬼の様な、そんな声。
「聞きたい事、ですか」
「そう。とてもシンプルな2択の、ね」
芝居がかった言い方で、必要以上に勿体をつけた後。
―こう、問うた。
「Dead or Die?」
「何だその絶望的な2択は!?」
というかシンプルどころか2択じゃねえ!
「ああ、済まない済まない。訂正しよう」
「そうして下さい。はぁ…」
「ダーイ(死ね)」
「喧嘩売ってんだなそうなんだな!?」
「だってだって羨ましいじゃないか!恋と2人っきりと旅行だなんて!私だってそんな事してないのに!」
「もういいキモいから黙れ!」
「ふむ…まあ冗談はこの辺にしておこう」
コホン、と小さく咳払いが聞こえた後。声のトーンを抑えた、シリアスな口調に変わる。
「君の事は信用している。恋を―頼むよ。もし娘の身に何かあったら、それこそ先程の2択を君に迫る事になる」
その物言いに分かっていますよ、と苦笑する俺。
「いやホント頼むよ!?嗚呼心配だ!恋が●●●な事や×××××な事になったら私はもう―」
「アンタ実は全く信用してないだろ!?」
ひとしきり刃さんと話し終えた俺は恋に携帯を返した。
受け取った恋の顔は心底嫌そうに歪んでいた。すまん刃さん、フォローの言葉が思いつかない。
そして再び幾つかのやり取りの後、電話を切った。
「お疲れさんだな、全く」
「お互いにね」
俺達は顔を見合わせて笑った。
「さて、恋。今日はお前、どうする積もりなんだ?電車は出てるからもう帰れるが」
「折角だし、少し位は観光でもして行こうかと思ってるわ」
「そうか。まあ田舎だし、対して見る所もないかもしれんが、精々楽しんでくれ」
「待ちなさい。そう言う時は『俺が案内するよ』って社交辞令でも良いから言うのがマナーってものでしょ?」
立ち上がろうとした俺にそんな風に気を回せないから貴方はダメなのよ、と言う恋。
「面倒だ。それに俺は行く所があるからな」
「…何処に行くの?」
「まずは洗面所に行って身だしなみを整えるとするかな。お前もそうしとけ、髪とか酷いぞ」
「言われなくても!…ってそうじゃなくて!何処で何をするのかって訊いてるの!」
<今日は2人っきりで色々したい事、あったのに…>
それはとても魅力的な思い付きだったが俺にはそれに頷けない。何故なら―
「人に会いに行く。大切な、人なんでな」
「え?」
<たた大切な人って…!?す、好きな人とかじゃないわよね!?>
「そ、そう。貴方がそんなわざわざ誰かに行くなんて、どんな人なのかしらね」
「うん?ああ、所謂初恋の人って、奴だな。俺が生まれて初めて、好きになった人だよ」
「だから今日は―って、恋?」
怪訝に思った俺が声をかけるも時既に遅し。ショックの余り恋が石化していた。
彼女が石化から開放されるのと、俺に付いて行くと宣言するのは、ほぼ同時だった。
続くかもしれない。
以上です。
例の如く遅筆で申し訳無い<m(__)m>
あと
>>99さんさるかいひ有難うございます。
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 21:30:55.25 ID:aXVMl2A+O
続きwktk
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 21:40:30.26 ID:VIrzYTKn0
ほしゅ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 21:40:51.15 ID:7XUwFpet0
ほ、ほしゅ(////)
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 21:51:04.96 ID:SFyKWXGYO
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 21:52:28.20 ID:qa1yRGKiO
・妹の日終了
妹「ふふふ…なかなか萌えるSSが多くて豊作だったわ。1ヶ月前から楽しみにしてた甲斐があったということね!」
兄「…」
妹「楽しみにしすぎて一日早く告知するというハプニングはあったけど、まぁいいわ。さてこのSSたちを読みながら【禁則事項】を…」
兄と目が合う
兄「…」
妹「…」
兄「…何をしているんだ?」
妹「これにはふかいわけがあっくぁせふじこlp」
って感じだったんじゃね?
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 22:02:49.44 ID:SFyKWXGYO
保守
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 22:12:20.35 ID:VIrzYTKn0
保守
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 22:17:14.81 ID:ozc5NZT3O
ほ
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 22:29:36.62 ID:SFyKWXGYO
保守
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 22:36:54.34 ID:TV+9hlvG0
きたくほ
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 22:44:29.06 ID:KiFnnoXaO
星
前回までのあらすじ:雪女→抱擁→極楽
微妙なニュアンスまで伝えられたか不安だがそんな感じ。
すやすやと眠る我が姫君を起こさないように、慎重に料理を始める。
チーン
おっと、から揚げが完成したようだ。レンジ、音を自重しろ!
・・・何?レンジでチンしただけで料理とか言うな?
ばれなきゃいいんだよ、ばれなきゃ。むははは・・・・はは・・・は・・・サーセン。
でも、食事の主役を張れるってから揚げとかじゃない?サラダとかは作れるけど
一人暮らしだと揚げ物なんてやらないしさ。
ほ、他のはちゃんと自分で作ったんだからね?勘違いしちゃダメだからね?
・・・俺は誰に言い訳してるんだ?
「よし、出来た」
テーブルにずらっと並ぶ色とりどりの皿。相手の好みが分からないので
量を控えめに品数を多くで攻めてみた。揚げ物や焼き物も冷まし済みだぜ。
「きっと目が覚めて、こんなに料理が一杯だったら・・・」
『す、凄い、見直したぞ』
「ふっ、俺がちょっと本気を出せばこの通りだ」
『儂のために・・・ぐすっ・・・ふぇぇぇ・・・たかしぃ・・・ありがとう・・・』
ぎゅ・・・
「何言ってるんだよ?俺達はもう家族だろ?」
『ぐすっ・・・家族・・・?儂は・・・その・・・』
「雪女だからダメと言うのか?そんなのナンセンス、愛があれば年齢だって生物の壁だって関係ない」
『愛・・・お主は・・・儂の事を・・・』
「愛してるよ・・・纏」
「タカシ・・・儂も・・・」
「うあああああぁぁぁ、何考えてるんだ俺は!!!」
いかん、相手は子供なのに、イケナイ妄想に突入するところだった。
頭を振って妄想の残りカスを振り払うと、ベットへ向かった。
「纏、起きれ。準備できたぞ」
ううん・・・と妙に色っぽい声を出す眠り姫。さっきの妄想の続きがむくむくと膨らむ訳で。
あぁ、俺はどうしちゃったんだろう?
『・・・たか・・・し・・・』
名前を呼ばれた。その口元・・・綺麗なピンク色の唇。
ドクンと大きく心臓が鳴る。
「纏・・・」
完全に待ちぼうけをくった歓迎会の料理を見ながら、本日4本目のアイスを頬張る。
結局は理性が勝ち、あわや警察沙汰は回避した。もちろん、指1本触れていない。
「次は・・・大丈夫かな?」
不安を口に出してみたが、自信は失っていく一方。
冷静に考えてみれた、雪女に対して人間の法律なんて適応されないよな・・・。
しかし、相手は妖力を持っているので闇から闇に葬られそうな気もする。
『晩飯前に間食とは関心せんのぉ』
いきなりの声でビックリ。心臓が胸を突き破って飛んだかと思うくらいだ。
「おはよ」
何とか冷静な声で対応できた。我ながら偉い。
『・・・意気地なし』
「は?今なんて?」
『な、何でもない・・・独り言じゃ!』
纏の顔は不機嫌そのものと言った様子。ここは一つ、歓迎会の料理を見せて
機嫌を直してもらうしかない!
「纏のために一杯つくったぞ、見てくれ」
『・・・』
無反応ですか、そうですか。やっぱり、根本的に食べるものが違うのか?
箸でから揚げをつまむと、まじまじと見ていた。
なんか・・・秘境にいって、原住民の食事を無理やり食べさせられるリポーターのような
感じだ。
「あ、あぁ、それはから揚げと言ってな−」
『知っておる』
「そうっすか」
『ふむ・・・冷凍食品じゃな』
「ぎくっ・・・なんで判った?」
『お主のような男やもめが、揚げ物なんぞ作れるわけないじゃろ』
鋭い・・・。どうやら相手のほうが俺より何枚も上手だったらしい。
料理で女性を欺こうとした俺が浅はかだったのか?
『まったく・・・手料理とか言うから期待したのじゃがな・・・』
「いや、他のは手料理だよ!それだけは、ちょっと見栄張りたかったから・・・」
纏は軽くため息をつくと、きんぴらごぼうを口に入れた。
『ふむ・・・確かに。これは手料理じゃな』
「おぉ、判ってくれたか」
『こんな不味い物を売ったら、間違いなく店は潰れるじゃろうな』
そこからチクチクとハバネロも裸足で逃げ出すような辛口評論が続く。
海原○山も「そこまでは言いすぎではないか?」と庇ってくれそうな気がするよ、うん。
結局、例のから揚げ以外、すべてに辛口品評がくだされた。
から揚げなんて、口にすら入れてもらえてないがな。テラカワイソス。
『ま・・・お主じゃし、この程度じゃな』
デザートとしてアイスを食べながら、主賓の纏様より閉会の言葉を頂いた。まさに 撃 沈 。
俺は逃げるように風呂場へ走り出しシャワーを浴びる。
頬を水が伝うが、これは涙じゃなくてただの水なんだからな!
風呂からでると、テーブルが綺麗さっぱり。残り物はきちっとラップが掛けられ冷蔵庫に仕舞われていた。
あー・・・主役にここまでやらしてしまった自分がとことん情けない。
「纏・・・ゴメンな」
『謝られたくない・・・このくらい、普通じゃ』
「いや、でもさ。料理もお気に召さなかったし、片付けまでやらせちゃったし・・・」
『愚痴愚痴とうるさい奴じゃのぉ・・・』
怖くて顔がみれない。きっと、めっちゃ不機嫌な顔してらっしゃるに違いない。
もう、謝って謝って許してもらおう。それしかない。
「本当にゴメン!どこかお店でやればよかったんだよな。あ、明日さ・・・」
ぽんっと肩を叩かれる。首筋に真剣をあてがわれたような感じといえばいいのか、背筋が
ゾクゾクっとする。俺の生殺与奪は纏の気持ち一つ・・・。
『顔をあげい』
恐る恐る顔をあげて、纏を見ると・・・あ、あれ?怒ってないの?
『共に暮らすというのは家族も同じじゃろ?家事の分担程度、普通ではないのか?』
「ぐすっ・・・家族?・・・俺は・・・」
『お主と家族なぞ、気持ち悪いがの。じゃが、成り行きでこうなった以上は仕方がない』
さっき妄想したのと立場が逆な気がしなくもない。人として、男としてこれでいいのだろうか?
・・・まぁ、機嫌が直ったみたいなので良しとしようか。
夜もいよいよ更けていき、就寝の時間。
「普段なら寝苦しい夜も、今日からは違うぜ」
『うぅ、暑苦しい!あまり近くに来るではない!』
なんたって、抱き枕兼氷嚢という纏がいるのだ。世間ではクーラーなんぞつかっているがな
俺の冷房はふにふにしてるし、いい匂いなんだぞ!
『わっ、こら!抱きつくでない!』
「だーめ。働かざるもの食うべからずって言ったのは誰だっけ?」
『う・・・わ、儂じゃが・・・』
「食べたからには、きっちり働いてもらうからな」
『あんな不味いものを食べさせられて働けとは何じゃ!』
ついでに、文句まで言う機能つきだぜ。
この後、さっきの料理の話になりちょっと涙目になったのは内緒。
「・・・」
『・・・』
「・・・なぁ?」
『なんじゃ?』
「もしかして・・・お前、さっき寝たから眠れないのか?」
『そんな訳ないぞ?もう、眠くてかなわん。話しかけるでない』
「おう・・・わかった」
『・・・』
「・・・」
『・・・ほ、本当に寝るのか?』
「え?どういう意味?」
『な、何でもない!さっさと寝るのじゃ!』
「んだよ・・・話しかけてきたのはそっちじゃないか・・・」
さっきといい、俺に何をして欲しいのかまったく判らない。世間の年頃の娘を持つお父さんは
さぞ大変なんだろうな・・・。独身の俺としては、娘が持てるだけでも羨ましいが。
『・・・寝たか?』
返事をすると、また何か言われそうなので黙る事にしよう。もう俺は寝たんですって。
寝てる振りをしていたが、目を瞑っていると睡魔に導かれて意識が夢の世界へ旅立ち始める。
その夢と現実の境目で・・・唇に冷たくて柔らかいものが押し当てられた感触がした・・・気がした。
その日の夢は全裸で南極をマラソンする夢だった。こんな夢を見るって事は、涼しすぎるのも問題か?
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 22:48:44.46 ID:aXVMl2A+O
ほ
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 22:50:29.35 ID:/LDnIxTq0
ほ
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 22:53:43.32 ID:XdnWfYlpO
>>122 テラGJ!
いまや毎日の楽しみになってるwwwwww
>>122 GJ!!!続きwktkwww
南極?じゃあ俺もついて行くぜ!
全裸で
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 22:55:17.65 ID:aXVMl2A+O
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 22:56:11.38 ID:2/CTop9h0
>>122 ktkrwwwwwww
俺も全裸で南極にいってくる
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 22:58:35.15 ID:zO5jk7O0O
じゃあ僕は北極ちゃん!
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 23:07:19.00 ID:POJvhTxEO
保守
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 23:16:08.11 ID:CU5NJ3ywO
保守
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 23:26:34.77 ID:CU5NJ3ywO
保守
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 23:31:30.54 ID:VIM42HoH0
>>126,128
だから俺も連れて逝けと言っておろうに
全裸で
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 23:41:21.04 ID:StzqUB6/0
hosyu
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 23:43:48.42 ID:FCHVhYLHO
☆
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 23:45:50.95 ID:V2+u2cXVO
>>126>>127>>133 待ておまいら!そんなところへ全裸で行ったら死んでしまうだろうが!
行くなら明日俺の地元で花火大会あるからそっちにしろ!
無論、全裸で
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 23:49:41.27 ID:V2+u2cXVO
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 23:52:20.85 ID:9MxQoe1X0
キャストオフ!
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/07(金) 23:55:16.17 ID:Di96eANe0
ああ、つまり、ツンデレ住人フルマラソンって事か?
全裸で
保守
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 00:02:47.96 ID:yTFj3Dtm0
お前らは本当に全裸が好きなんだな。
脱ぎかけの美学が何故わからない?全裸などストレートすぎてエロスのかけらも無いわ!
だから半裸なツンデレを常に待ち続けているのだ。
全裸で。
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 00:03:46.94 ID:o2RjZvqY0
で、それを見たツンデレの反応を楽しむために待ってるんだろ?
全裸で。
全裸うざっwwwwww
IDがデレてくれない件
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 00:07:51.27 ID:6BFNj5ZXO
ID
お前ら知ってるか?
全裸は犯罪なんだぞ?
よってお前らを逮捕しに行く!!
無論全裸で
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 00:14:17.65 ID:jFiPkT+OO
とりあえずそろそろ全裸自重wwwwww
お題
・事故で全裸姿を見られたツンデレ
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 00:18:19.98 ID:+OsG6U9CO
おまい達のせいでハライテエwwwww
保守
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 00:20:57.41 ID:o2RjZvqY0
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 00:23:13.09 ID:h9kIV97n0
>>144 つまりだなデレが無いなら作ればいいということ
じゃ、俺はwktkさせてもらう
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 00:27:50.91 ID:ydEZwsYgO
チェック
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 00:27:53.79 ID:MCMEKZuE0
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 00:28:05.63 ID:cptdn1WCO
☆
ほ
お嬢とID
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 00:39:35.64 ID:i6lMa8F90
ちぇき
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 00:44:24.48 ID:Ue7mntNx0
チェック
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 00:47:01.95 ID:MGfWkiuD0
ちぇく
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 00:53:37.66 ID:h9kIV97n0
早めに保守
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 00:54:28.44 ID:dBjegY46O
ちぇー
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 00:56:44.49 ID:o2RjZvqY0
保守
お題
・ツンデレとマッサージ
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 01:07:04.83 ID:EafvPQCXO
保守
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 01:16:30.12 ID:fUBVZZ5KO
ほ
ちぇく
☆
166 :
ちゅんでれは離れて寝るのがやーなようです:2007/09/08(土) 01:31:06.49 ID:jFiPkT+OO
「タカシ、きょうはもうおそいからねなきゃめーです」
「うん」
「ねえ、リナ。そろそろタカシ君とは別々の部屋で寝ない?」
「ふえっ!?」
「そろそろ二人とも一人で寝れるようにならないと」
「め、めーです!タカシはまだまだわたしがついてないとめーなんです!」
「ぼくひとりでもだいじょー(ギロッ)…ぶじゃないです」
「ま、まったくタカシはしょーがないですね。とくべつにいっしょにねてあげます」(///)
「(涙目になってるのはリナのほうなのにね…)じゃあ今晩が最後。いいわね?」
「え…」
「ダメ?」
「わ、わかりました…」
ぎゅーっ
「リ、リナちゃんはなれてよー…」
「き、きょうがさいごだからとくべつにぎゅーってしてあげてるんです!かんしゃしなさい!」(///)
「うー…んじゃぼくも」
ぎゅーっ
「!!!はふぅ…」(/////)
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 01:33:58.32 ID:SSoFQiJyO
ちぇくほ
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 01:44:25.75 ID:i6lMa8F90
GJ
>>147 事故で全裸姿を見られたツンデレ
つまり
ツン「はぁぁぁぁ…こうやって湯船に浸かってるときが一番落ち着くわ……
さてと、十二分に暖まったし、そろそろ出よっかな(ザバァッ)『風呂風呂〜♪(ガチャッ)』 へ?」
男「あー疲れた〜、ったくうちの先輩連中はシゴキ過ぎ…………お?」
ツン「……………」
男「え〜っと………ナイスなバディですな!……では失礼します(そそくさ)」
ツン「きゃあああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
男「お、落ち着け姉ちゃん! 謝るから! とりあえず落ち着けって!」
ツン「うるさい!このバカ!変態!エロス全開!覗き魔!(////////////////////////////)」
男「ごめんって! ちょっとボケッとしてただけで、そんな気はこれっぽっちも!(/////)」
ツン「黙れ黙れ黙れーーー! 何でよりによってお風呂場で、しかも事故でだなんて! 今まで苦労して誘ってたのは何だったのよ!」
タ「ね、姉ちゃん? 何言って…(/////)」
ツン「うっさい! 家の中なのに布の少ない服着たり、毎日勝負下着付けたり、見えそうで見えない角度研究したり…
そういう私の苦労はあっさりスルーするくせに! こんな油断してるときに! しかも……ぜ、全部見ちゃうなんて!(///////)」
男「いや、あの…(/////)」
ツン「………男なら…………せ……責任…とりなさいよね…(////////////////////////)」
何かが違う気がするが俺のバカな頭ではよく分からないです
>>169 ああ 何も問題は ない
ちょっと風呂除いて来る おかしいよね一人暮らしなのに
171 :
1/8:2007/09/08(土) 02:05:51.03 ID:yTFj3Dtm0
・事故で全裸姿を見られたツンデレ
俺「あっちぃー」
山田「こんなに熱いと焼き豚になっちゃうおー」
俺「ちかよんなピザ」
山田「うるせーモヤシ野郎」
俺「あぁ?んだこら、やんのか?あ?(ビキッ)」
山田「やってやんよコラ。つーかかかってこいお。(ビキキッギリッ)」
みこと『やめんか馬鹿ども。余計に暑くなるだろうが。』
俺「あ、みことさん、ちーっす。」
山田「みこっちゃん今日もかわいいお!」
みこと『ありがとう。お前はもう少しダイエットした方がいいぞ山田。』
山田「大丈夫だお!昨日からダイエットコークしか飲んでないから!」
俺「オメーはアメリカンピザか。」
山田「あぁ?やんのかコラ!?」
俺「あぁ?(ビキッ)」
みこと『だーかーら!やめろといってるだろう!大体な、顔が近いぞ顔が!!』
俺「どういうことっすかみことさん。」
みこと『え…い、いやその、別に他意はないが…』
山田「………!(ピコーン)タカシ…(ぎゅっ)」
俺「だー!くっつくな暑っ苦しい!離せコラー!みことさん、何とか言ってくださいよ!」
みこと『………(かぁぁぁぁぁ…どきどきどきどき←好奇のまなざし)』
俺「みことさん?」
みこと『へ?あ、ああいやすまん!こ、こら山田!タカシは嫌がっているぞ。やめるんだ。』
山田「最近みことさんがタカシに優しくて思わずSHIT」
みこと『な、何を…!?』
山田「らヴらヴしよー」
みこと『う、うるさい馬鹿者!そんなわけがあるかー!』
俺「そっかー俺みことさんに愛されてるのかー…」
みこと『か、勘違いするな大馬鹿者どもがー!(ドゴーン!ギャー)』
172 :
2/8:2007/09/08(土) 02:06:40.98 ID:yTFj3Dtm0
〜そうして〜
俺「ひでえ目にあった。」
山田「同じく。」
俺「今日はひもパンだったな。」
山田「セクシーだお。」
俺「おっきした。」
山田「なんというタカシ。これは間違いなく変質者。」
俺「股間のテントを何とかしてから言いやがれ。」
山田「把握した。」
俺「で、この暑さどうするよ。」
山田「保健室で涼むかお?」
俺「情報が遅いな山田。今日は保健室のエアコン、メンテの日らしいぜ。」
山田「マジか。ああ、学校のどこにも安息の地はないのかお…」
俺「待て山田。あるぜ、安息の地。」
山田「どこだお?」
俺「お前は知らんだろうが、この学校にはプールというものがあってだな。」
山田「それぐらい知ってるおwwww僕どんだけ無知なんだおwwww」
俺「そうか…いやお前の田舎にはプールなんてないと思って…」
山田「テメェ福井バカにすると痛い目見るお。」
俺「はいはい。でだ、プールは今日の放課後はどこも使わない。水泳部はカザフスタンに遠征に行ってるし。」
山田「随分遠いな遠征先wwww」
俺「それはあまり詮索しない方がいい。…で、プールはどこも使わない。俺達は暑くてとろけそう。つまり…」
山田「プール時間内無制限で入り放題?」
俺「察しがいいな。つまりは、そういうことだ。」
山田「すげえおタカシ!」
俺「ふはははは!この世には不思議なことなど何もないのだよ!」
山田「そんじゃ放課後はプールで涼むお!!」
俺「ゆめがひろがりんぐwwwwww」
173 :
3/8:2007/09/08(土) 02:07:29.70 ID:yTFj3Dtm0
〜放課後〜
みこと『(きょろきょろ)…テストが近いせいか、残っているものも少ないな…私もそろそろ帰るとするか…』
友子「おつかれーみことー」
みこと『友子か。こんな時間までどうした?』
友子「自習室で勉強。みことは風紀委員?テスト前だって言うのに感心ねー」
みこと『これも仕事だ。…テスト前に遊び呆けているバカを指導しなくてはならないしな。』
友子「それってある特定の男子生徒のことー?」
みこと『な、何を言うか!そんなこと、あるわけ…』
友子「その割には誰か待ってるみたいだったけどー?」
みこと『う、うるさい!誰も待ってなど…』
友子「あ、タカシ君だ。」
みこと『……!!(ささっと服装を直し手鏡でチェック)』
友子「うっそぴょーんwwwwwみこちんかわええええええええええ!!」
みこと『た、謀ったな、友子!』
友子「恋する乙女は切なくて、タカシ君を思うとすぐ…しちゃうの?」
みこと『そんなことする訳無いだろう!破廉恥な発言は慎め!!(かぁぁぁぁ)』
友子「サーセンwwwwあ、タカシくーん!」
みこと『あわわわわ(ささっと服装をなお(略))』
友子「嘘でーすwwwwwwww可愛すぎるwwwwwwもえーもえーwwwww」
みこと『うぅぅ…(かぁぁぁぁぁ)』
友子「ほーんと、こうなっちゃうと鉄の風紀委員も形無しねー。」
みこと『…自分でも、わかってるんだ…』
友子「?」
みこと『こんなんじゃいけないって、規範となるべき風紀委員なのに、私ときたら…』
友子「なーに言ってんの。命短し恋せよ乙女、よ?」
みこと『…だからといって、公私混同は…』
友子「そんな堅苦しく考えてたら恋の成就なんて無理だよ?少しは気楽に接しないとね。」
みこと『そう…なのかな…」
友子「そうだよ。何から何まで合わす必要ないけど、歩みよりは肝心だよ?」
174 :
4/8:2007/09/08(土) 02:08:31.37 ID:yTFj3Dtm0
みこと『わかった。心がける。…ありがとう、友子。』
友子「いいのいいの。こーんな可愛いみことが見られるだけであたしは満足なんだからさ。」
みこと『可愛い…かな?』
友子「うん、とっても。いままでは正直かっこいいーって感じだったけどね。最近はなんかこう、乙女オーラっての?漂いまくりんぐだからさ。」
みこと『そうなのかな…』
友子「そうだよ。だから、自身持ってね!」
みこと『ああ!』
友子「それにしてもタカシ君遅いね。」
みこと『そうだな…自習室には?』
友子「いるわけないじゃんwwww」
みこと『うーん、それもそうか…どこに行ったんだろう…』
友子「帰ってはいないよねぇ。」
みこと『うん。…探しに行ってみようかな。』
友子「おー!いいじゃんいいじゃん。積極的〜!あわよくば一緒に下校フラグ!?」
みこと『なにがフラグだ。私はただ、無駄に遅くまで残って先生に迷惑をかけないようにと…』
友子「いいのよー隠さないで。」
みこと『うぅ…友子には、かなわないなぁ…(かぁぁぁ)』
友子「じゃ、あたしはここで代わりやっててあげるから、探してくれば?」
みこと『うん、そうする。恩に着るよ、友子。』
友子「いーっていーって。早く行ってきなー?」
みこと『うん!』
〜プール〜
俺「うおおおおおおおおおおお!滅びのバーストストリイイイイイイイム!!(バシャバシャ)」
山田「かめはめ波!ぶるああああああああああああああああああああ!!(ばしゃばしゃ)」
俺「うおおおおおおおおおおおおお!(ばしゃばしゃ)」
山田「だおおおおおおおおおおおおおおお!(ばしゃばしゃ)」
俺「…なぁ。」
山田「だお?」
175 :
5/8:2007/09/08(土) 02:09:42.70 ID:yTFj3Dtm0
俺「涼しいのはいいけど、なんか虚しくなってくるな。」
山田「そうだお…」
俺「正直、お前の三段腹見てると心底萎える。かーいいねーちゃんいねーかな。」
山田「僕だってお前の貧弱なボウヤっぷりに嫌気がさしてるお。」
俺&山田「「帰るかー…」」
???『…?誰かいるのか?』
俺「…この声は!」
山田「鉄の風紀委員…!!」
俺「くろがねおt…いやいや、坂本みこと!!」
山田「ど、どうするお。こんなとこ見つかったらまたドゴォォォ!ギャーだお!」
俺「山田よ。俺がそこまで考えていないとでも?」
山田「策があるのかお?」
俺「もちろんだ。」
山田「その策とは…?」
俺「それはな…」
山田「それは…?」
みこと『おーい、誰かいるなら返事をしろー?(ひょいっ←プールの中を覗く)』
俺「逃げるんだよぉォォぉー!!(ダッ)」
山田「あぁっ!やっぱり何も考えてなかったおあの野郎ー!!(ダッ)」
みこと『あっ、お前ら何をやっているんだ!!待て!!』
俺「待てといわれて待つ馬鹿がいるかー!!(つるっ)あ、あれっ!?(バシャーン)」
みこと『タカシ!!』
山田「へへ、すまねえなタカシ!でもお前がマヌケだからいけないんだお!ABAYO!(ぶーん)」
みこと『コラ待て山田!!…って、おい、タカシ?』
俺「………(ぷかー←水死体)」
みこと『わー!!た、タカシィ!!(どぼーん←飛び込む)』
176 :
6/8:2007/09/08(土) 02:10:41.94 ID:yTFj3Dtm0
〜そんでからやー〜
俺(…う…なんだ…今までの思い出が浮かんでは消え浮かんでは消え…ヤベエだろこれ…俺死ぬのかな…)
俺(あ…みことさん…?こいつ知ってるぞ…お嫁さんになるって…幸せに…幸せに…幸せ………)
俺「(カッ←目を見開く)エレナアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」
みこと『うるさい馬鹿者!!(どげしっ)』
俺「ごへっ!?…あ、み、みことさん……う、げほっ!げほ、げほげほっ!!」
みこと『本当に馬鹿だなお前は!!もう少しで死ぬところだったんだぞ!!』
俺「え…?あ、俺逃げようとしてプールに落ちて…それから…」
みこと『呆れて…ものも言えないじゃないか…ひっく…ばか…おおばかもの…!!バカタカシ…!!(ぽろぽろ…)』
俺「みことさんが…助けてくれたんですか…?」
みこと『ばか…ばか…!!ひっく…ふぇぇぇぇぇ…』
俺「ちょ…なんで泣いてんすか?いつもならドゴーン!ギャー!な展開に…」
みこと『うるさい!…うれし涙に…ひっく…決まってるじゃないか…!!…心配、かけさせるな、ばかぁ…ふぇぇぇぇん…』
俺「みことさん……」
〜そうして〜
俺「…ん、もう大丈夫ッす。ありがとうございましたみことさん!あなたは命の恩人です!」
みこと『これにこりたら、もう二度とこんな馬鹿な真似はしないことだ!わかったか!…ぐすっ』
俺「わかりました!ありがとじゅしたー!」
みこと『…ん、わかればよろしい。…ふぇっくち!』
俺「あ…みことさん、びしょ濡れっすね。」
みこと『誰のせいだと思ってる?』
俺「サーセンwwww」
みこと『仕方ない、ジャージに着替えて帰るか…』
俺「あ、タオルは俺のを…」
みこと『当然だ!…着替えてくる。お前もさっさと着替えろ!』
俺「サー!イエッサー!」
俺「…あれ、みことさんタオル忘れてるよ。みことさん、タオル忘れて…(がちゃ)」
177 :
7/8:2007/09/08(土) 02:11:48.61 ID:yTFj3Dtm0
みこと『………!!(←全裸)』
俺「…………」
みこと『………』
俺「………ロケットで突き抜けろ!!」
みこと『もういちどあの世へ行けこの大馬鹿者がああああああああああああああああああああああああっ!!(ドゴォォォォォ!!)』
俺「やはりこうなるのがお約束か…ギャーーーーー!!」
〜ほんで〜
みこと『…貴様、どう責任を取るつもりだ?』
俺「やあ、ようこそバーボンハウs(ドゴォォォォ)すいません!ゆるしてくださいこのとおり!」
みこと『うるさい変質者。嫁入り前の乙女の裸を見て誤って許してもらおうなどおこがましいわ!(げしっ)』
俺「そんな、減るもんじゃなし…(ドゴォォォォ)すいません、死んでわびます今すぐに」
みこと『そうだな、腹を切ってわびろ!』
俺「うぅ…短い人生だった…」
みこと『………』
俺「みことさん?」
みこと『…今後、二度としないと誓うか?』
俺「はい…」
みこと『…よし。じゃあ誠意を見せろ。』
俺「ぼ、僕あまりお金は…家もまだローンが25年のこってて大変だし…」
みこと『誠意を見せろ。』
俺「うー…どうすりゃいいんすか…」
みこと『そ、そうだな…えっと……(かぁぁぁ)』
俺「みことさん?」
みこと『い、今、やってる映画で、見たいのがあるんだ。…連れて行け。もちろんお前のおごりだ。』
俺「…は?」
みこと『…そ、それと、欲しい服もある。雑誌に載ってた、美味しいあんみつ屋にも連れて行け!』
俺「えと、それって…」
178 :
8/8(おわり):2007/09/08(土) 02:13:05.01 ID:yTFj3Dtm0
みこと『連れて行くのか、行かないのか!?』
俺「は、はい!連れて行きます!是非ともつれて行かさせてくださいませー!!」
みこと『よろしい!…当日の行動で、貴様の誠意を見せてもらうからな!!(かぁぁぁ)』
俺「おまかせくださいいぃ!!…これなんてデート?」
みこと『な、何がデートだ、馬鹿者!!(かああああああああああああ)』
俺「サーセンwwwwwそれじゃ帰ります!!」
みこと『お前なぁ…こんな遅くまで乙女を残しておいて、一人で帰るつもりか!?』
俺「へ…?」
みこと『お、送っていくことを、きょ、許可する!!(かぁぁぁぁっぁぁ)』
俺「は…はい!」
みこと『よろしい!では行くぞ!!』
俺「サーイエッサー!!」
俺「…ところでみことさん?」
みこと『…何だ?』
俺「俺を助けてくれた時、人工呼吸しましたよね。」
みこと『当然だろう。息が止まっていたからな。なんだ?しないでそのまま死にたかったのか?』
俺「…これって直接キスになりませんか?」
みこと『〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!こ、この、大スケベ者おおおおおおおお!!!(かああああああああああああああああああああああ)』
ドゴォォォォォォォォォォォォォォォォ!!ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
おわり。すごく…ながいです…と思う吉宗であった。
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 02:22:09.82 ID:h3FVcLMHO
いいかげん吉宗うぜー
>>178 うむ、寝る前に何というグッジョヴ!!
やはりお前さんは良い脳汁を持っているなぁと思う吉宗であった
ほ
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 02:41:38.94 ID:RQyqf7PzO
みこっちゃあああああああああああん!!!!
あと
>>179は単発のくせしてうざいな、と思う吉宗であった。
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 02:42:37.85 ID:/MvbFJ8iO
ほ
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 02:43:01.99 ID:h3FVcLMHO
いいかげん吉宗うぜー
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 02:46:37.05 ID:cBWJPu/A0
>>178 だが、それがいい(AA略)と思う平清盛であった。
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 02:51:16.21 ID:MCMEKZuE0
わからんでもない
単発のくせにっていう発想が意味わからん
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 03:13:21.17 ID:4/x9PqvX0
ほ
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 03:25:26.38 ID:ydEZwsYgO
ウザいって言ってるやつはどこがどうウザくて
かつそれが自己中ワガママから来てないか確認してからレスせぃ
単純に荒らす気なら、ひとまずツンデレに萌えてから帰れ
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 03:39:25.52 ID:iEML3my4O
ほ
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 03:43:49.76 ID:iEML3my4O
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 03:48:32.76 ID:TZq+G1hg0
ちなみんにちゅっちゅしたい
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 03:52:11.06 ID:TeOFpen6O
>>178 仕込んであるネタの大半が分かると
面白い半面、ちょっと悲しくなるんだよw
お前さんとはいい酒が飲めそうだw
>>191 じゃあ添い寝してくださいwwwwwwwwwwww
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 04:21:26.26 ID:4/x9PqvX0
ほ
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 04:23:54.40 ID:B3/+CB99O
>>191 悪い子なので寝ません
ついでに悪い子なので叱ってください
全r(婦警さんに自重せざるおえない事をしてもらったので自重します)
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 04:30:50.28 ID:KL9ujQJi0
なぜか今沖田
『
>>191』
いますぐ寝ます!!!
ほ
チェック
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 05:09:56.80 ID:4sRMlVRXO
保守
ho
ホットサンドちゃんwwwテラカワユスwwwハァハァ
……保守…
ほし
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 06:31:12.27 ID:nnaPOkrJO
ほしゅ
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 06:53:20.94 ID:aV5DiZOJ0
ho
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 07:12:16.50 ID:gUt+vxNQO
保守
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 07:18:13.37 ID:o2RjZvqY0
お題
・ツンデレは寝ぼけています
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 07:23:46.43 ID:UUM7Mfem0
お題
・周りに人が居なくなるとすぐ男にデレるツンデレ
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 07:29:04.89 ID:jFiPkT+OO
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 07:33:54.97 ID:FxDTY1sb0
俺としては山田にはスバル+フカヒレ÷2ぐらいの存在で在ってほしい
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 07:36:47.88 ID:o2RjZvqY0
俺としては痴漢男漫画のとこの「ブーンがry」のブーンぐらいのイメージなんだが
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 07:39:05.98 ID:kmcHSj2b0
,...-‐'::"´:::::::::::::::`丶、
/::::::::::::::::::::::;: ―-::、:::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::/ `゙ヾi
/:::::::::::::::::;;::::::::::l -、 、__|
l:::::::::::::/;ヾ:::/ ,,.-、_ :i;!ーi
}:::::::::::::';r'ソ ゙' ,.-━;;;ァ; ;:!
、、__,....ノ;::::::::::::::iヾ ` ゙フ´ : i゙ 戦争がはじまるのう
/:::::::ヾ;、:::::::;:べリ. /_ i
ノi::::::::::::::::::ゞ'" . ,._ `ヾ:::;'
ノ;::::::::::::::::/ : :_ i: '゙``ー:/
i'i;、:;;r‐'" ̄``丶、 .ヾ::::゙:...._ '"゙:i'
/ -ー- 、、 `ヽ、ヾ:;;;;;;;;;;;;;;'ノ
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 07:47:57.00 ID:vYJmb/2CO
ほ
☆
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 08:14:45.81 ID:2RjM3xI20
起きた保守
ho
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 08:52:08.43 ID:iEML3my4O
ほ
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 09:11:19.80 ID:iEML3my4O
しゅんでれ
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 09:11:21.71 ID:fb2QsgPU0
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221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 09:11:33.87 ID:TZWWeHQ+0
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 09:28:55.57 ID:fkXG0HZIO
ほ
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 09:29:00.41 ID:O2raNvVx0
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224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 09:42:19.23 ID:ht6vFJdKO
ほ
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 10:06:30.06 ID:0QEeaIwuO
脳内の幼なじみが急にデレだした
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 10:18:36.61 ID:uV+KZqMA0
自炊
・ツンデレに「俺の事好きか?」って聞いてみたら
タ「俺の事好きか?」
か『何言ってんの?そんな訳ないじゃんばーか!』
ちゅっ
タ「俺の事好きか?」
か『何…言ってん…の?(/////)……そんな訳…ない…じゃん……ば、ばーか!(//////)』
日本語って不思議だな…保守
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 10:50:25.81 ID:kIsORvt80
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 11:01:43.74 ID:uV+KZqMA0
男「俺のこと好きか?
ツ「死ね
男「orz
男「俺のこと…好きか?
ツ「そんなこと…言えるわけ……無いじゃない…
タカシから言ってくれないとやだぁ…
男「ツン…好きだよ?愛してる。
ツ「お…おとこぉ…
上:リアル 下:脳内 脳内に閉じこもっていいかな?いい…かな?…えぐっ…いいよね…
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 11:06:52.26 ID:X0kmMnnG0
おとこ=タカシ?
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 11:17:06.37 ID:uV+KZqMA0
>>230 NTRにしたいのか?wwwwwどう見ても上は俺で下はタカシですwwwww
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 11:40:43.11 ID:iEML3my4O
ほ
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 11:49:23.22 ID:Y6m+nlEQ0
チェキンデレ
保守
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 12:03:49.32 ID:iEML3my4O
しかし人いないな
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 12:04:18.11 ID:LNp0e0wZO
お題
騒ぐツンデレ達に
『ファックユー。ぶち殺すぞゴミめら』
って言ったら
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 12:19:48.92 ID:mA342m5JO
ほ
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 12:22:56.23 ID:fUBVZZ5KO
ツンデレ
>>236 貴様! 誰に向かってそんな口を聞いている!
こっちへ来い! 貴様のような奴は、この私が徹底的に再教育してやる!
……どこへ行く? 私が来いといったら来るんだ! 拒否権など認めん!
いいからさっさと来い!
ふ…ファ○クで頃してくれるんだろう?(//////////////////////////)
こうですか判おや刑事さん達何か御用でsタ―――ン
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 12:37:05.15 ID:jFiPkT+OO
>>236 「ゴミ…?ハッ」
とお嬢とダウナーが鼻で笑う姿が思い浮かんだ
さらに二人がその後足でタカシのムスコをターン!
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 12:52:30.27 ID:pDFA+rHi0
ほ
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 12:52:48.59 ID:fkXG0HZIO
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 13:00:22.03 ID:AYBKS9WKO
保守
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 13:08:01.48 ID:fkXG0HZIO
☆
ほ
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 13:31:45.64 ID:4sRMlVRXO
保守
☆
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 13:41:25.92 ID:+OsG6U9CO
保守
☆
ほ
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 14:15:35.94 ID:iEML3my4O
しゅ
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 14:28:34.50 ID:+OsG6U9CO
保守
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 14:29:16.17 ID:n81xoMnCO
保守
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 14:42:01.18 ID:iEML3my4O
ほ
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 14:54:12.52 ID:LYxP3Gfy0
ho
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 15:12:43.24 ID:Ow+tWKLwO
ほしゅ
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 15:23:48.00 ID:iEML3my4O
ほ
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 15:35:11.87 ID:6BFNj5ZXO
ほ
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 15:35:17.87 ID:Ow+tWKLwO
保守
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 15:37:25.65 ID:iEML3my4O
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 15:40:12.78 ID:pDFA+rHi0
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 15:41:05.19 ID:LYxP3Gfy0
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 15:44:44.80 ID:MGfWkiuD0
保守
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 15:53:48.00 ID:MGfWkiuD0
保守
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 16:05:09.19 ID:iEML3my4O
ほ
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 16:16:18.74 ID:iEML3my4O
ほ
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 16:27:31.01 ID:iEML3my4O
ほしゅんでれ
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 16:41:34.61 ID:+OsG6U9CO
保守
269 :
1/3:2007/09/08(土) 16:48:51.83 ID:zyIxo/DW0
タ「ただいm」
泉「遅いでバカシ!遅くなるんやったら電話入れろて何べんも言うとるやろ!!」
タ「台風の影響で電車が遅れててな・・・まさか寂しかったとか?」
泉「そ、そそそんなわけあるかい!タカシなんておらん方がええに決まってるやないの!」
タ「そうだな、そんなわけないな・・ニヤニヤ」
泉「なんやそれ!信じてないやろ!!」
タ「いやいや信じてるよ。楽天が優勝する位信じてる」
泉「嘘つけぇ!全然信じてないやん!」
タ「そんな事より、俺は疲れたからもう寝るぞ」
泉「そんな事てなんや!!」
270 :
2/3:2007/09/08(土) 16:49:16.52 ID:zyIxo/DW0
―――20分後・寝室―――
泉「タカシ〜 もう寝たんか〜?」
タ「・・・すぅすぅ・・」
泉「ね、寝とるな・・・」
泉「タカシ・・いつもごめんな・・・」
タ「ピクッ・・・すぅ・・・」
泉「なんでかなぁ、タカシの前やと素直になれへんねん・・・」
タ「・・・Zzz・・・」
泉「せやからこれはお詫びの印や」チュッ
がばぁ!
271 :
3/3:2007/09/08(土) 16:50:02.42 ID:zyIxo/DW0
タ「ええぃ!もう我慢ならん!!」
泉「タ、タタタカシ!?いつから起きてたん!??」
タ「もう寝たんか〜? の辺りから」
泉「ほぼ最初からやん!」
タ「人の枕元で可愛い事ばっかり言いやがって!」
泉「げ、幻聴や!耳までおかしくなったんと違うか!?」
タ「うるさい!晩飯代わりに食べてくれる!」
泉「ふぁ・・た、たかしぃ・・・んっ・・」
む?どうやらお迎えが来たらしいな・・・逃亡生活ももう終わりか・・・
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 16:58:28.12 ID:M1KxGxIXO
>>271 今からヘリをそっちにやる!だから続きを!
>>271 ここは俺が引き受けた!お前は早く続きを書け!
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 17:11:31.68 ID:B3/+CB99O
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 17:21:33.77 ID:4sRMlVRXO
保守
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 17:31:47.29 ID:iEML3my4O
ほ
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 17:42:42.13 ID:iEML3my4O
しゅんでれ
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 17:50:27.73 ID:mA342m5JO
ほ
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 17:51:43.72 ID:iEML3my4O
でれ
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 17:58:28.87 ID:LYxP3Gfy0
ほれ
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 18:14:18.84 ID:iEML3my4O
これ
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 18:15:33.20 ID:Ow+tWKLwO
ほし
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 18:28:20.45 ID:iEML3my4O
つん
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 18:38:05.79 ID:i6lMa8F90
ちゅん
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 18:42:03.98 ID:iEML3my4O
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 18:45:04.42 ID:fkXG0HZIO
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 18:55:59.89 ID:fUBVZZ5KO
保守
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 18:56:23.93 ID:sC0KOplHO
ほ
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 19:02:12.07 ID:30YevLkG0
ダルシムにこれって間接ヨガだよなって言ったらどうなるの
前回までのあらすじ:料理→酷評→涙目
俺的にはもう、この事でいっぱいいっぱいでしたよ、えぇ。
目を覚ます。カーテンの隙間から太陽の光が強く差し、今日も晴天だという事が嫌でも分かった。
時計を見るとまだ7時。普段ならこのまま昼までダラダラとしているが、同居人ができたので
そうもいかないだろうな。あいつ、多分休みもキチッと起きるタイプだろうし。
とりあえず、朝飯を作ろうかな?などと考えていたとき、異変に気づく。
ベットには俺一人だけだった。
トイレにでも行ったのか?しかし、纏が寝ていたであろう場所を触っても冷たさは感じられない。
まさか夢オチじゃないだろうな?目が覚めたら、昨日の昼間・・・とかさ。
ほっぺたを抓ってもしっかり痛みを感じる。夢ではないな。
ふと思う。まさか・・・溶けた?都会の熱帯夜は田舎では想像を絶する暑さだろう。
妖力だかで防ぎきれなくなって・・・なんてこった!俺が抱きついていたせいで、身動きもままならない
まま、そのままじわりじわりと。あぁ、俺が殺したも同じじゃないか。
「纏・・・」
ガラガラ
『なんじゃ、起きたのか?それなら早よう、こっちへこんか。飯の準備はできておるぞ?』
「つまり、朝早く目が覚めて、やる事がない。だから、暇つぶしに朝ごはんを作った・・・と?」
『うむ、そうじゃ。あくまでも、暇だからじゃからな?』
「お前な、起きたらいないからビックリしただろ。溶けたかと思ったぞ」
『溶けるか!』
まぁ、なんにせよ無事でよかった。味噌汁を一口すすると
「・・・あつっ」
『当たり前じゃろ。作りたてじゃしの』
見ると、ご飯、味噌汁、その他もろもろ全部湯気が立ち上っていた。
しかし、ある疑問がよぎった。
「纏、お前は熱いのダメなんじゃなかったか?」
『ダメじゃ』
「でもさ、纏が作ってくれたのって、熱々だよ?」
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 19:06:34.97 ID:kr7EkcbTO
『儂は食べん。全部お主が食べよ』
纏の目の前をみると・・・どこかで見覚えのある料理が並んでいた。なんか、思い出したくもない
昔の失敗の証拠をずらっと並べられている、そんな感じだ。
「・・・それ、俺に対する嫌がらせか?」
『何を言う。儂が食べるのじゃ』
「いや、昨日散々ケチつけたじゃないか」
『確かに不味いがの、食べ物を粗末にしては罰が当たるじゃろ?それに調度いい塩梅に冷えてるし』
「そうか・・・」
『そ、それよりじゃな・・・どうじゃ?』
「何が?」
『何がって・・・儂の作った料理に決まっておろうが!』
熱さに驚いて、ちゃんと味わってなかったな。では再び味噌汁から・・・。
纏はなんとも言えない神妙な顔つきでこちらを見つめていた。
「・・・悔しいな」
『な、何がじゃ?』
「いや、俺も仕返ししようって思ったんだけどさ・・・なんつーか・・・な」
『もったいぶらずに、結論を言え』
「・・・美味い」
これでもかってくらいの笑顔でニンマリとする纏。ついでに小さくガッツポーズしてるし。
『ま、まぁ、当たり前じゃな。この程度、まだまだ儂は本気を出しておらんからの?』
ぷいっとそっぽを向く。白い頬はほのかに朱に染まっている。
続いての玉子焼きも、これまた美味かった。・・・悔しいけど、嬉しいな。
「俺のために作ってくれたんだもんなぁ・・・それだけでも美味しく感じるよ」
『ち、違・・・ひ、暇つぶしじゃ!お主のためではないぞ!』
真っ赤になった顔の纏さんに怒られました。褒めたのに怒られるなんて、なんという理不尽。
俺、カワイソス。
そんなこんなで食卓の皿は残らず綺麗さっぱり。
「晩飯やってもらったから、朝飯は俺がやる!分担だろ?」
そういって洗い物は俺がやる事にした。美味いもの食べさせてもらった、せめてものお礼だ。
洗い物をしながらふと・・・お皿が多い事に気がついた。
そう、昨日俺が作ったものも綺麗さっぱり平らげられている。
なんだかんだ言っても、残さず食べてくれた。作り手にとって、嬉しい限り。
心の中で「ありがとう」っと呟いて、最後の皿を棚にしまった。
部屋に戻ると、纏はテレビを見ていた。
画面には、きぐるみとちびっ子が仲良く踊るシーン。それにあわせて、纏も左右にリズムを取る。
・・・思わず頬が緩むのを感じた訳でして。
俺は、後ろから纏の両脇に手を入れて持ち上げ、そのまま腰を下ろす。
胡坐をかいて、その上に纏りを座らせ抱きしめる格好だ。そして、止めに頭の上にあごを乗せて完成。
『・・・な、お、お主!いつのまに!』
ふふふ、やられた本人すら気がつかない早業。今日も冷たくて、吸い付くような抱き心地ですな。
「いや、テレビ見てるの邪魔しちゃ悪いから」
『こ、この体勢にすること事態が邪魔をじゃ!』
「でもさ、これは纏の仕事だから」
う・・・と言葉に詰まる。つくづく律儀というか、何と言うか。お陰で涼しく過ごせる訳だけど。
でも、そんな纏を利用しているようで、ちょっと心が痛んだ。
「あのさ」
『何じゃ?』
「・・・こういうの、嫌・・・だよね?」
『無論じゃ!』
「ゴメン」
乗せたあごをどけて、手の力を緩めた。が、一向にどこうとしなかった。
不思議に思っていると纏から意外な一言が
『つまり、お主は儂に飢え死にせよと申すのか?』
「は?」
『言うたじゃろ?働かざるもの食うべからずと』
「いや、でもさ」
『お主、仕事は好きか?』
「いや・・・あんまり」
『では、何故辞めんのじゃ?』
何故・・・そういわれると、真面目に考えた事がないな。
新しい職場を探すのがめんどくさいから・・・?それとも、辞めると他の人に迷惑をかけるから?
う〜ん・・・分からない。
『つまり、嫌といいつつも潜在的には続けたいと思う理由があるからじゃ』
そう言って、纏は俺の方へ体を預けてきた。それにあわせて、再び腕に力を込める。
「てことは、俺にぎゅってされたい理由があるの?」
『あ、ある訳ないじゃろ!ただ、嫌でも続けないといけないという事があるという例えであってなじゃな』
この体勢からは見えないけど、多分顔を赤くして言ってるんだな。
ともあれ、何となくだけど、本心では嫌がってないって言うのが分かった。
「ん〜〜・・・まつり」
『こ、これ、頭の上をグリグリするでない!』
あごを乗っけて、つむじの辺りに押し付ける。そういえば、今日は髪の毛を結わいてないな。
おろした髪は普段結んでる場所であっちこっちの方向に跳ねている。
「今日は結わいてないんだね。でも、これはこれも良いよ。可愛い」
『ふぇ・・・そ、そうか・・・・』
急に大人しくなったので、しばらくそのままでいる事にした。
テレビは良く分からないヒーローが子供達と混ざってストレッチをして、怪人をやっつけるという
なかなかシュールな画像を映し出していた。
「なんか面白いな、コレ」
『ふん・・・この程度が面白なぞ、お主は子供じゃな』
「いや、子供のお前に言われたくないな」
『何を言う、儂は立派な大人じゃぞ?』
「あー、そうだったね。はいはーい」
子供の頃は早く大人になりたいと思っていた。大人になって、お金を稼いで、好きなものを
好きなだけ買いたいって。でも、実際なってみると、子供の頃は働かなくても良いし
何より自由だったな・・・と羨ましく思うんだよな。
『随分な言い方じゃな?言っておくが、儂は成人の雪女じゃぞ?』
「そうか。でもな、雪女の世界ではそうかもしれんが、人間の世界では子供なんだよ」
『お主・・・儂をいくつだと思うてる?』
なかなか難しい質問だな。こと女性に対しては、実年齢をほぼピタリと当てないと
不機嫌になるケースも多々ある。若く見られたくないとか、年とって見られたくないとか。
今回は子供だが、大人ぶっているからちょっと割り増しで答えてやるか。
「うーん・・・12歳」
『たわけ!』
肘打ちがわき腹に命中した。俺は32のダメージをうけた。
・・・分かりにくいが、かなり痛いって事。
『儂は、雪女の世界の掟でも、人間の法律でも子を生める年じゃ』
「またまた、ご冗談を」
『冗談でこんな事を言うと思うてか?』
1日しか一緒にすごしていないが、冗談を言うような性格ではないのは間違いない。
つまり・・・本当なのか!?
『お主の不可解な態度の理由がよ〜〜〜っく分かった』
そう言うと、底冷えをするような大きくて深いため息をついた。
俺はというと・・・あれ?何か嬉しい??これで悩ましい諸問題が解決したんじゃね?みたいな。
が、昨日1日の行動を振り返ると、恥ずかしさのあまり顔が火照っていく。
テレビは小学生向けの理科番組、お題は空気に力を加えたら。頼む、俺に空気の読み方教えてくれ。
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 19:13:35.57 ID:4sRMlVRXO
保守
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 19:16:12.76 ID:B3/+CB99O
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 19:22:46.82 ID:i6lMa8F90
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GJ
うわ馬鹿やった
遮っちまった
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>>296 まつり可愛いよまつり
どうしよう脳汁が枯れてきた
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>>296 一体いつになれば雪国観光ツアーが催されるのだwww
全裸の
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帰宅保守
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 20:10:13.53 ID:4sRMlVRXO
ちょっくらお嬢と一緒に南国ツアーに逝ってくるわwww
と脳内が活発化している吉宗であった。保守
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 20:12:16.69 ID:b5Qk3kajO
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 20:22:00.27 ID:SqgadsdO0
ほ
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 20:24:31.09 ID:LNp0e0wZO
お題
ツンデレに『俺をもっと感じさせてくれ。俺に生きる実感をくれ』って言ったら
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 20:30:52.78 ID:iEML3my4O
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 20:37:15.39 ID:/MvbFJ8iO
ktkrwwwwwww
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 20:41:05.42 ID:jFiPkT+OO
>>311 アンタが昔描いたみこっちゃんメイド大切にとってあるぜwwwwww
そして投下
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 20:42:17.64 ID:LNp0e0wZO
メイドは巨乳にかぎるな
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 20:42:35.29 ID:jFiPkT+OO
「ふにゅ…」
「………」
朝起きたら尊さんが隣で幸せそうな顔して寝てました。
「タカくーん、そろそろ起きないと…あっ、お邪魔だった?ちゃんと避妊はした?」
「しず姉何誤解してるのさ!僕は何もしてないよ!」
「えー、何もしてないのー?タカ君の意気地なし」
「ひどい…」
「冗談よ。みこっちゃんがわざわざ起こしに来てくれたからお願いしたんだけど…」
「んぅ…」
「すっかりミイラになってるわね」
「そういえば今日一緒に出かける約束してたっけ…尊、起きて」
「ん…?敬…きゃあああああああああっ!?」
「お、おはよ」
「ききき貴様私に何をした!」
「な、何もしてないって…だいたい勝手に人の寝てるとこに潜り込んで来たのはそっちじゃないか」
「うっ…」
「…ははーん、なるほど…みこっちゃん、タカ君のこと起こそうとしたはいいけどついついベッドの中に入り込んじゃったってわけか」
「ちちち違います!お、起こそうとしたらコイツが引きずり込んで…」(/////)
「はいはい。わかったわかった」
「な、何もわかってないじゃないですか!」(///)
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 20:50:04.24 ID:AYyqtj/U0
GJだけよりwwwが付いてるほうが何か暖かみがある。気がする
このスレ限定だが。
より
GJwww
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 20:58:05.74 ID:iEML3my4O
>>315 ああ、ツンデレメイドフィジカル(ryみこちんだっけ
しかし頬が緩んじまったじゃねぇかこの野郎wwwwwみこっちゃん可愛すぎだろwwwww
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:01:21.40 ID:dBGaTEdS0
>>311 GJ!!
メイドさんは男の夢wwwwwww
そういえば最近メイドものは書いてないな……
書きかけのSSがいろいろ溜まっているのでここらで放出
まずは8レス頂く。
320 :
1/8:2007/09/08(土) 21:01:54.65 ID:dBGaTEdS0
・ちゅんでれが変な薬を飲んだら大人になった
「ほら、かなみちゃん。起きて。学校に遅刻しちゃうよ」
『あ…… きゃあっ!! こらっ!! タカシ。レディーのへやにかってに入るなって
言ったでしょ!!』
「ここは俺の家だ。つーか、人のベッドをきっちり占領しておいて何言ってる」
『あたりまえでしょ? かなみはおきゃくさんなんだから、もてなすのはとうぜんじゃない』
「ふう…… わかったわかった。けど、お客さんが学校に間に合うよう、起こすのも僕の
仕事だからな。ほら。さっさと着替えて。姉さんに世話を任されてる以上、遅刻でもさせ
たら大変だ」
『分かったわよ!! ほら、きがえるんだから出てってよ。タカシのスケベ。エッチへん
たいロリコン!!』
「まだ八歳の癖に生意気言うな。そういうのはせめてもう少し胸が膨らんでから言うんだな」
『カッコつけちゃって。ほんとうはいしきしちゃってるくせに』
「あいにくと僕にはその手の趣味は無いから。ほら。朝飯の用意をしてくるから、着替え
たらさっさと来るんだぞ。いいか?」
『もう!! 子どもあつかいばかりして。タカシのバカッ!!』
〜下校中のかなみちゃん〜
『ハア…… あたしってやっぱみりょくないのかなあ…… タカシはもっとおっぱいの大
きな女の子がすきなんだろうな……』
[はぁ〜い。こんにちは、かなみちゃん]
『……おばさん……誰?』
[お姉さんと呼びなさい。お姉さんと]
『やだ。おばさんはおばさんだもん』
[このクソガキ……将来は絶対、可愛くない女に育つわ……]
『なまえ、いいたくないならあたし、かえるね』
[あ、ちょっとちょっと!! 待ちなさいってば!!]
『おばさん。名前』
321 :
2/8:2007/09/08(土) 21:02:16.86 ID:dBGaTEdS0
[ぐぎぎぎぎ……【落ち着け、友子。相手はまだ八歳のガキなのよ。ここで怒るなんて大
人げ無いにもほどがあるわ】お、お姉さんはね。魔法使いの友ちゃんでーす]
『むりしてわかづくりしてもきもちわるいだけよ。あたまのおかしいおばさん』
[(ブチッ)このクソガキがあっ!! これ以上馬鹿にすると、尻の穴に葱突っ込んでヒィヒィ
言わすわよっ!!]
『やーっ!! この人、へんしつしゃ……ムガムガ……』
[黙りなさい!! さっきのは冗談だから。別に誘拐したりとかしないわよっ!! かな
みちゃん、好きな男の人に子供じゃなく、女の子として見てもらえないから不満なんでしょ?]
『ほぇ……?』
[驚いた? 友ちゃんは何でもお見通しなのよ]
『ち……ちがうもん。かなみはべつな、タカシのことなんてすきじゃないもん……(////////)』
[あらら。無理しちゃって。それじゃあタカシ君が誰かと結婚しちゃってもいいんだ]
『む…… タカシはヘタレだから、あいてにしてくれる女の人なんていないもん』
[じゃあ、何でかなみちゃんは怒っているの?]
『そ……それはその……タカシのくせに、あたしを子どもあつかいするなんて、なまいき
だからだもん』
[(八歳のくせに既にツンデレに目覚めているなんて……かなみ、恐ろしい子っ!! まあ、
あたしは実験さえ出来ればどーでもいいけど)]
[そんなかなみちゃんにいい物をあげよっか?]
『いらない』
[即答!? ちょちょちょ、ちょっと待ってよ。いい物って興味ないの?]
『だって、おかーさんが、知らない人からモノをもらっちゃめーよっていったんだもん』
[むう…… なかなかしっかりした教育受けてるじゃない。けど安心して。受け取ってく
れさえすれば、あたしはそれでいいから。使う使わないはかなみちゃんの自由よ。別に後
から高額のお金をふんだくるとか、そんなつもりもないから]
『ますますあやしい。おかーさん。タダよりたかいものはないっていってたもん』
[大丈夫だって。これはね。使うだけでとっても女っぽくなれる薬なの]
『ホントに? にせものとかじゃないの?』
[疑うなら、別に飲まなくてもいいのよ。でも、かなみちゃんの可愛らしさなら、タカシ
君なんて一発で誘惑出来るわよ]
322 :
3/8:2007/09/08(土) 21:02:40.47 ID:dBGaTEdS0
『これをのむと……タカシをゆーわく……できる……?』
[お? 何気に脈ありかしら?]
『ち、ちがうもん!!(///////) あたしはあんなヤツどーだっていいもん。ただ、このまま
子どもあつかいはくやしいから、タカシにあたしのみりょくを分からせてやりたいだけだもん!!』
[目的はどうだっていいわ。使ってくれさえすれば。ただ一つ気をつけてね。薬を飲むな
ら、服はちゃんと脱いでおくこと。でないと大変な事になっちゃうからね]
『む…… やっぱりあやしー。どくとかじゃないでしょーね?』
[大丈夫大丈夫。言い付けさえ守ってれば、体に害はないはずだから。それじゃあたしは
これで。じゃあねー]
ボフッ!!
『消えちゃった…… なにあのおばさん。へんなモノおしつけちゃって…… フンだ。
どーせインチキよ。かなみはこんなのにだまされないんだから』
〜かなみちゃんお留守番中〜
『タカシおそいなー。こんなカワイイ女の子をほっておいてどこでみちくさくっているん
だろう。かえってきても、口きいてあげないんだから』
チラッ……
『ダ、ダメだもん。こんなへんなおクスリのんじゃ……』
チラッチラッ……
『【これをのめば……タカシも……イチコロ……】』
『ほ、ほんのひとくちくらいなら……のんだって、だいじょーぶ……だよね……』
ゴクリ……
『たしか……おようふくはぬがなきゃいけないんだっけ? うん。これでよし。タカシを
デレデレにさせて、いっぱいあんなコトやこんなコトも……エヘヘ……(//////////) せーの!!』
ゴクン……
『な、なんだ。なにもおこらないじゃない。やっぱり、あのおばさん、ウソつきじゃない。
こんどあったら、はりせんぼんのませてあげるんだから――ふぇっ!?』
パシュウウウウン……
『な……なにこれ……体があつい……キャアアアアッ!!!!』
323 :
4/8:2007/09/08(土) 21:03:02.84 ID:dBGaTEdS0
〜タカシ帰宅後〜
「ふう……すっかり遅くなっちまったな。かなみちゃん、怒ってるだろうな。お土産に
シュークリーム買ってきたけど、これくらいで許してくれればいいんだが」
ガチャガチャ……カシャン!!
「ただいまーっ、って……ありゃ? 真っ暗。おーい。かなみちゃん。いないのか?」
『……タカシ?』
「何だ。いるなら電気くらい点ければ――おわあっ!? だだだ、誰だ、君はっ!?」
『タカシ……あの……あたしよ』
「俺の人生には、ウチの合鍵を持ってて、俺の事を呼び捨てにして尚且つバスタオル一枚
で帰りを待つような若く可愛い女の子なんていないはずだぞ? いや、待てタカシ。落ち
着け。これはきっと夢だ。目が覚めれば、かなみちゃんが俺なの上に乗って、ねぼすけタ
カシにはばつをあたえるんだから、とか言いながらビシビシ叩いて来るに決まっている」
『タカシ……あの、話しを聞いて。お願いだから……』
「それとも、実は目の前の女性は悪魔か何かか? 俺を誘惑しつつ生気をくらい、最後に
は骨と皮だけにされてしまうとか。ああ、でもいっそ骨抜きにされてええっ!!」
『もう!! 人の話しを聞けえっ!! このバカタカシッ!!』
ドカッ!!
「イッテエエ…… いきなり何するんだよっ!!」
『人の話も聞かずに大騒ぎしてんじゃないわよ。バカッ!!』
「自分の部屋に見ず知らずの若い女がバスタオル一枚の格好でいたら、誰だって錯乱くら
いするわっ!!」
『!!!!!(///////) だ、だってしょうがないでしょ!! 着れる服が一着もないんだもん……』
「服が無いって……? それより君は誰だ? 一体どこからウチに入って来た? 何のよ
うでウチに来たんだ?」
『いっぺんに質問しないでよ!! 頭がこんがらがっちゃうじゃない』
「わ、悪い。けど、頭が混乱してんのは俺の方なんだぜ? 家に帰ったら、いきなり美女
がバスタオル一枚でお出迎えってsneg?って感じで」
『う…… じゃ、じゃあその……とりあえず、最初の質問に答えるわよ。そうすれば、そ
の……後の質問は、答える必要も無くなるから……』
324 :
5/8:2007/09/08(土) 21:03:21.54 ID:dBGaTEdS0
「何でもいいから早く頼む。でないと気が変になりそうだ……」
『じゃあ……言うわよ。あたし……かなみ、なの……』
「フウン。かなみってのか。かなみちゃんと同じ名前なんだな。で、どうやってウチに入った?」
『ちっ……違うわよ、バカタカシッ!! あたしがかなみだっての!!』
「むう…… いくら何でも初対面の人間でおまけに不法侵入者にバカ呼ばわりはされたく
ないぞ。しかし、今の口調。どことなくかなみちゃんに似てたな」
『当たり前よ。だって本人なんだから』
「そかそか。本人だったら口調がおんなじなのは当たり前か」
『そうよ。やっと分かったの。にしてもいやにあっさりしてるわね。もう少し驚くもんだ
と思ってたけど』
「そりゃあ本人なら、ウチに来るのも、勝手に入れるのも当たり前って……えええええっっっっっ!?」
『リアクションおそっ!! ていうか、ギャグのつもりならベタ過ぎで萎える』
「バカ言うなよ。そっちこそ嘘付くにはお粗末過ぎだろ。かなみちゃんはまだ八歳なんだ
ぜ。おっぱいだって膨らんでないし、アソコの毛だってまだ生えてないんだぜ」
『いっ……いちいちそんなことまで言う必要無いでしょ、このバカッ!! ていうかやっ
ぱりお風呂の度に確認してたのねっ!! このスケベ変態ロリコン!!』
「そんなもん意識しなくたって気付くわ。大体、いつまでもかなみちゃんが駄々こねて俺
と一緒に入れなきゃヤダッて言うからさ」
『そ……そんな事言ったこと無いもん!! 勝手に変な想像すんな!!(そ……その……
心の中では……思ってたけど……(/////////))』
「まあ、そんなことだから、すぐにバレるような嘘はやめろ」
『ウソじゃないもんっ!! あたしがかなみなんだもん!!』
「今更そんな子供ぶった言い方してもダメだって。つーか、ガキのかなみちゃんはどうし
た? どこへ隠した? まさか、おま……」
『何で怖い顔するのよ……? あ、あたしウソなんてついてないもん。ホントなんだもん。
信じてよ!!』
「無理。俺は常識人だから、お前みたいに脳みそにお花咲いてないの。さあ、言えよ。か
なみちゃんはどうした?」
『ヒ……ヒドイ……グスッ……タカヒらったら……信じてくれ……グスッ……ふぇええん……』
325 :
6/8:2007/09/08(土) 21:03:45.42 ID:dBGaTEdS0
「ったく……いい年してボロボロ泣くなよな」
『らっれええ……ほんろなんなもん……グスッ……』
「んなこと言われたって……はいそうですかって信じられるかよ。ほれ、ティッシュ。鼻
水出てるぞ」
『グシュグシュ……スンッ!! じゃあ、どうしらら……ヒクッ……いいのよ……』
「そうだな…… じゃあ、俺とかなみちゃんしか知らない事を言ったら、流石に信じない
でもないな」
『そんなことなら……タカシのお股の毛には、白髪が二本生えてるの』
「うっ!! 何故それを……」
『どう? 信じる気になった?』
「まだまだ。そんなもん、あてずっぽうかも知れないしな」
『じゃあ…… あと、タカシはかなみにいっつも好き嫌いはダメって言うのに、自分はト
マトが嫌いなの』
「フン。あんなの食わなくたって、生きるのに何の不都合もないからな」
『ズルイ。だったらあたしもピーマンとニンジン残すもん』
「子供はダメ。大きくなれなくなるぞ……て、お前は大人じゃねーか」
『ほらぁ。タカシ、いつもとおんなじ事言ってるじゃない』
「あれ? け、けどよ。そんなやり取りだったら始終やってるから、外食した時のを立ち
聞きして覚えただけかもしんねーじゃん」
『あとね、タカシは時々、あたしとおんなじベッドで寝てるの。ロリコンだから』
「そりゃお前が眠れないから本読めだのなんだのと駄々こねるからじゃねーか。そのまま
寝落ちしてるだけだ」
『はい、タカシの負け』
「何でだよ。俺はこの程度じゃまだまだ認めねーぞ」
『だって今、かなみちゃんとの事を話してる筈なのに、お前って言ったじゃん。それって
あたしがかなみだって認めたってことよね』
「む…… そ、それはほら。口が滑ったっつーか、言葉のアヤっつーか。とにかくまだ信
じる訳には行かないな」
『タカシのウソ付き!! 二人だけしか知らないような事をしゃべったら信じるって言っ
たくせに。バカッ!! 死んじゃえ……ヒクッ……』
326 :
7/8:2007/09/08(土) 21:04:03.16 ID:dBGaTEdS0
「分かった。分かったよ。つーか、困ったら泣き落としに入るのは確かにかなみちゃんそ
のものだけどよー。 まあ、仮に信じるとしてだ。一体何だってそんなに急成長したんだ
よ。かなみちゃんは8歳だぞ。お前はどう見ても15歳より上だろ。有り得ねーよ、そんなの」
『それは……(かくかくしかじか)と言うわけよ』
「ふーん。そうなんだ。って……信 じ ら れ る か ! !」
『そんなこと言っても……ホントなんだもん』
「お伽話やメルヘンじゃあるまいし、そんな話はいそうですかなんて聞けるか」
『証拠ならあるもん……』
「ほーお。なら見してみ?」
『このビン……この中に変なクスリが入ってたんだもん……』
「ふーん。ま、確かに見ないデザインではあるがな。証拠っつーにはちょっと弱くね?」
『分かってるわよ、そんなの!! だけど、他に証拠なんてないんだもん!! 仕方ない
じゃない。タカシに信じて貰えなかったら……どうすれば……ヒック……』
「わかったから、泣くなって。もう夜だし、追い出したりするような真似しねーよ」
『じゃあ……信じてくれるの?』
「それは後回しだ。とりあえず、それは今晩ゆっくり話し合うとして……」
『ブー。タカシがこんなにうたぐり深いなんて思わなかった』
「だから、それは後。それよりも、だ」
『な、何よ。人のコトジロジロと見て』
「その格好、何とかしないとな。いつまでも若い女の子にバスタオル一枚でうろうろされ
ちゃ、さすがの俺も理性が飛びかねん」
『えっ!? あ……キャアアアアッ!! タカシのスケベッ!! 痴漢!! 覗き魔!!』
「イテッ、イテエッ!! ドカドカ胸を叩くなっ!! このバカッ!!」
「と……とにかく、何でもいいから服着ろよ。いつまでもその格好のままって訳にもいか
ないだろ」
『服着ろって言ったって……あたしの服は全部小さいもん』
「しゃーねーな。俺のシャツを貸してやるから、それで我慢しろよ」
『ふぇっ!! い、嫌よ、タカシのなんか……き、汚いもん……』
327 :
8/8:2007/09/08(土) 21:04:42.02 ID:dBGaTEdS0
「洗ってあるから大丈夫だって。サイズだって大きすぎる分には問題ないだろ? それと
もあれか? これからずーっと、裸にバスタオル一枚の格好で過ごすのか?」
『う…… だ、だって……』
「明日になれば服くらい買ってやるから。今晩一晩くらいはそれで我慢してくれ。な?」
『わ……分かったわよ……』
「じゃあちょっと待ってろ。今取って来るからな」
「ほれ。一応、シャツくらいしかないけど、これなら大きいし、厚手だから透けないし、
問題ないだろ」
『うん。分かった。じゃあ……』
シュル……
「わああああっ!! ちょっと待て、このバカ!!」
『な……何よ。着替えろって言ったの、タカシじゃないの』
「だからって、ここで着替える奴があるかっ!! 風呂場に行けっ!!」
『えっ―― キャアアアアッ!!』
ドタドタドタドタ……
「ったく……自分の状況をてんで理解してやがらねーんだから…… そ、それにしても……
随分といい体してたな……い、いかんいかん。姪っ子相手にそんな事……ゴホンゴホン」
『み……見られた…見られちゃった……あたしの裸…… 昨日までは全然平気だったのに
……何でだろう……めちゃくちゃ恥ずかしい……ょ……(////////)』
続くー
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:14:17.48 ID:pDFA+rHi0
これはwktkwww
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:14:22.59 ID:i6lMa8F90
GJ
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:14:42.82 ID:iEML3my4O
>>327 想像したらちんこたった件wwwww続きを楽しみにしてるぜwwwww
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:16:03.97 ID:dBGaTEdS0
立て続けに8レス投下
読む前に保守推奨です
332 :
1/8:2007/09/08(土) 21:16:30.77 ID:dBGaTEdS0
・ ツンデレ妹と台風の夜
『遅いなぁ…… お兄ちゃん……』
私はチラリと時計を見た。時計の針は既に8時半を指している。時折窓がガタガタと音
を立てて揺れ、雨がバラバラと音を立てた。テレビのニュースは台風情報一色。進路と地
域の情報を繰り返しているだけだった。正直退屈だが、かと言ってバラエティー番組を見
る気分にもならない。私は暇潰しに、携帯で某巨大掲示板を何となく見つめていた。
『お兄ちゃん…… まさか、電車が止まって帰れなくなったとか、言わないでよね』
そうなったら今晩は私一人で夜を過ごさなければならない。それを思い、私の心は不安
で重くなる。
『電話……してみようかな……』
携帯のネットを切り、電話帳から兄の名前を選択する。しばらくその名前をジッと私は
見つめていた。
――でも……もし帰ってる途中だったら、こんな雨の中だもん。迷惑よね…… それに、
勘の良いお兄ちゃんだから、私が不安がっている事がバレちゃうかも……
短大生になってなお、台風が怖いなどと我ながら情けなくて、兄には知られたくなかった。
その時、玄関の方でガタガタと物音がした。
『お兄ちゃん?』
私は慌てて椅子から立ち上がると、バタバタと玄関に向けて慌しく駆けて行った。
「ふぃーっ!! 参った参った」
『お兄ちゃん!!』
「おお、舞衣。ただいま」
『ただいまじゃないでしょ? 何やってんのよ。今日は台風だから早く帰るって言ってた
じゃない』
びしょ濡れの兄を見て、ともかくもホッとした私は、私を不安にさせた事への苛立ちも
あって、声を荒げて文句を言った。
「いやー。帰ろうとしてバッグを持った瞬間、いきなり緊急の仕事が入ってさー。30分以
上も足止め食らっちまったよ。その間に雨風も強くなってこんなびしょ濡れになるし……
全く、ついてねえ……」
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:21:57.20 ID:iEML3my4O
ほしえん
_, ._
( ゚ Д゚)<オイラ、お茶丸 特技はお茶運びさ
( つ旦O
と_)_)
_, ._
( ゚ Д゚)<エッサホイサ
( つ旦O
....と_)_)
_, ._
( ゚ Д゚) ガシャ
( つ O. __
と_)_) (__()、;.o:。 昨日のあなた
゚*・:.。 ↓
⊂⌒~⊃。Д。)⊃<チンコがあああああああああああ
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:24:47.91 ID:FaCuu3ij0
遅くないか
336 :
2/8:2007/09/08(土) 21:26:05.64 ID:lHmX1F/zO
『そんな事言って、どうせ仕事の手際が悪かったり、ミスしたりしてたんじゃないの? ホ
ントに、要領悪いんだから』
「いや。あれはどうしようも無いって。っても、お前に言ってもしょうがねえか。とにか
く上がらせてくれよ。傘が途中で壊れて、パンツまでびしょ濡れになっちまってさ」
『パ……!?』
そのセリフに、私は今の兄の状態を想像してしまい、耳まで真っ赤になった。
『変な事言わないでよ!! 気持ち悪い……』
辛うじてごまかしたが、胸はまだドキドキしている。雨に濡れたワイシャツも、ピタッ
と体に貼り付いてしまったズボンも、あらためて見ると何だがすごくエッチに思えてしまっ
て、私は目をそらした。
「気持ち悪いのは俺の方だって。さっさと着替えてーよ」
『ちょ、ちょっと待ってよ。そんなびしょ濡れのままで上がるつもり?』
私は慌てて兄を押し止めた。
「いや。だって風呂場行かなきゃ着替えられないしさ。てか、いつまでもこのままでいる
訳にも行かないんだけど……」
『だからって、廊下を濡らす訳にもいかないでしょ? ちょっと待ってて。今、タオル持っ
て来るから』
「あ、ああ。悪い」
私はバタバタと慌てて洗面所に駆け込んだ。
『……雨に濡れたお兄ちゃんも……なかなかカッコ良かったな……』
あああああ。ダメだダメだ。胸がまた高鳴る。私は慌てて兄の姿を頭から締め出した。
――ま、まあその……妄想はいくらでも出来るし……忘れないように、頭に焼き付けておけば……
それは心配しなくても大丈夫だろう。もともと私は記憶力のいい方だし、妄想の中でも
より生き生きと兄の姿を思い描く事は出来た。
『そだ。早くしないと、お兄ちゃんが風邪引いちゃう』
一瞬、いっそこのまましばらく濡れたままでいてもらって、風邪を引いてくれれば看病
フラグが立つかも。そう思った私は、瞬時にその考えを打ち消した。
――だ、ダメよそんなの…… 私の欲望を満たすためにお兄ちゃんに辛い思いをさせるな
んて、人として間違ってるもの。
私は畳んであったタオルを二枚引っ掴むと、兄の待つ玄関へと引き返した。
337 :
3/8:2007/09/08(土) 21:29:00.95 ID:lHmX1F/zO
「お。サンキュー」
タオルを受け取りながら、兄は笑顔でお礼を言ってくれた。
『べ、別にお礼なんていらないわよ。ビショビショのまま上がって廊下を汚されたら困る
から持ってきただけだもの』
照れ隠しにそう言うと、プイッと顔を横に逸らした。しかし、そのポーズは二秒と持た
ず、顔の向きはそのままで、視線だけがフラフラと兄の方に彷徨ってしまう。
兄はゴシゴシと頭を拭くと、パパッと体を拭いた。その姿を見ると、自分が拭いてあげ
たい。そんな思いに駆られる。
「いや。ホントに今回の台風はマジすごいぜ。体飛ばされるかと思ったくらいだし」
『台風自慢はどうでもいいけど、その……ちゃんと体拭いてよね。すごい適当じゃない』
兄がキチンと体を拭いたかどうかはどうでも良かった。一度湧いた思いは消す事が出来
ず、むしろ大きくなる一方だ。
「そんなことねーよ。ちゃんと拭いたって」
『ダメよ。全然拭いてないもの』
もう堪えきれず、私は兄からタオルをひったくった。
『貸してよ。もう……』
そして私は、兄の体をゴシゴシと拭き始める。逞しい体つきに、私は酔いそうになった。
「だ、大丈夫だろ。そんなしっかり拭かなくたって」
『ダメよ。どうせ、お兄ちゃんは汚したって掃除しないでしょ? 結局私がやる事になる
んだから』
そう言いながら、私は丁寧に体を拭く。何だか兄の体から体臭がするような気がして、
私はクラクラしそうになった。それを懸命に押さえつける。
「いくらなんでももう大丈夫だろ。つか、夢中になり過ぎじゃね?」
本当に夢中になっていたので、私は全身がカアッと火照った。
『だっ……誰も夢中になんてなってないわよ!! もういいから、さっさとシャワー浴び
て来てよね。大体、どうしたらこんなに濡れるのよ。傘持ってたんでしょ?』
必死で兄の言葉を否定すると、私は話を逸らした。
「確かに持ってったけどよ。ほれ。あのようにご昇天なされた」
兄の示す先には、何本も骨が折れ、ボロボロになった傘の残骸があった。
「右からも左からも突風が来るからよー。さすがに持たんかったわ」
338 :
4/8:2007/09/08(土) 21:32:03.48 ID:lHmX1F/zO
『お兄ちゃんが不器用なだけじゃないの? まだそんな大した風でもないでしょ?』
「いやいや。前を歩いていた女性なんてさー。傘が全壊して、ずぶ濡れで歩いてたんだぜ。
ブラウスが身体にピッタリ貼り付いててさ。ちょっとエロかったなー、なんて」
その言葉で、あっという間に私は不機嫌になった。
『バカ!! スケベ!! さっさとシャワー浴びてきてよね。もう!!』
タオルを兄に投げつけると、私は憤然としてキッチンへと引っ込んでしまった。
『全くもう……お兄ちゃんたら、妹の前で何てこと言うのよ……』
キッチンの椅子に座ると、私はイライラした気分のまま一人ごちた。いくら兄妹だから
って、女の子の前であんな事を言うなんて、無神経にも程がある。
『それとも……私って、女の子に見られてないのかな……』
テーブルの上を指でなぞりながら、小さな声で私はブツブツと呟いた。そのままテーブ
ルに突っ伏す。
『ハァ…… 私ももうすぐ成人なのにな……もう少し、大人の女性に対する扱いをしてく
れたっていいと思うんだけど……』
落胆しながら、私は兄への不満を口にする。何であんなに気軽にエッチな事を口に出来
るのか、不思議でしょうがなかった。私が兄を慕っていると言う事実を差っ引いても、私
はとても、異性の前であんな発言は出来ない。
「おーい。舞衣ーっ!!」
風呂場の方から兄の呼ぶ声がする。私は慌てて立ち上がった。ガタン、と椅子が乱暴に
揺れるが構うことなく私は風呂場へと向かう。
『もう…… 何よ。忙しいのに――きゃあああああっっっっ!!!!』
兄の姿を見た私は思わず絶叫した。
「何だ? どうした。何かあったのか?」
何も意識していない兄に腹を立てて私は怒鳴った。
『なっ……何て格好してんのよ!! もう……この、スケベ!! 露出狂!!』
風呂場の扉を開けたままの兄の姿は、トランクス一枚以外は何も付けていない、ほぼ全
裸に近い状態だったのだ。
「何て格好って……ああ、これか」
兄は自分の格好を見て、ようやく私の態度を察したようだったが、事も無げにこう言った。
339 :
5/8:2007/09/08(土) 21:34:43.41 ID:lHmX1F/zO
「別にいいだろ? 家なんだしさ。裸じゃないんだしそう気にする事無いって」
『お兄ちゃんが気にしなくても私が気にするのよ!!』
右手で目を覆って、私は言い返した。モロに視界に入ってきた兄の肢体は、眼を瞑って
も私の網膜に焼き付き離れない。もう一度見たいという誘惑が、私を襲った。
「別に男の裸なんて見たって大したこと無いと思うんだがなぁ。水着姿なんて似たような
もんだろ? ちょっと奥手過ぎるんじゃないか? お前」
『わ……私が奥手なんじゃなくて、お兄ちゃんが無神経過ぎるのよ!!』
兄の言う事は確かにその通りなのだが、私の気持ちも察して欲しい。好きな男の人のセ
ミヌードなど見たら、興奮するに決まっているではないか。
そう考えて、私は慌てて頭を振った。やっぱり……察せられるのは恥ずかしい。それに、
気付かれたら……距離を置かれてしまうかも知れないから、やっぱり知られない方がいい。
鈍感な兄だからこそ、私の密かな想いも気付かれずに済むのだった。
「そうか? 俺の裸なんて見ても、キャーキャー言う女の子なんていなかったけどな」
兄はまだ釈然としない様子だった。しかし、そんな兄の様子より、引っ掛かる事が私に
はあった。
『ちょっと待ってよ。お兄ちゃん、まさか、他の女の人にそんな格好曝け出したって言う
の? バカ!! 変態!! 我が家の恥だわ。もう!!』
怒鳴りつける私に、兄は慌てて弁解した。
「ちょっと待てよ。別に見せびらかした訳じゃなくてさ。大学ん時、キャンプに行って川
遊びをした時に男はみんな河原で着替えたんだよ。別に俺だけじゃないし、女の子の友達
も特に騒いだりしなかったってだけだから」
『う…………』
私は言葉を失った。これ以上突っ掛かると、むしろ意識している私の方が異常の様に思
われてしまう。いや、実際異常なのは自分でも良く分かっている。その証拠に、今もこう
して指の隙間から兄の体を覗き見したい誘惑に駆られている。いや。ダメだダメだ。そん
な風に気付かれる危険を冒すわけにはいかない。
『と……とにかく、私の前では、そんな格好で出て来ないで。その……そう。ふ、不愉快
だから。で、何の用なの?』
気持ちを兄の体の方へ向けまいと、私は話へと意識を振り戻した。
「ああ。そうそう。着替え無いからさ。俺の部屋行って持って来てくれないか?」
340 :
6/8:2007/09/08(土) 21:35:05.03 ID:dBGaTEdS0
『そっ……そんな事の為に人を使わないでよね!! 自分で取りに行けばいいじゃない』
私は声を荒げて文句を言った。兄の言葉にいちいち逆らってしまうのはもはや仕方ない
としても、こんなにいきり立つ事でもないのに。やはり兄の裸に動揺しておかしくなっている。
兄は機嫌悪くしただろうか? 私は恐る恐る指を開き、その隙間から兄の様子をちら見した。
ドクン!!
心臓が激しく鳴る。しまった、と後悔した時はもう遅い。私の視線は兄の顔から引き締
まった裸の上半身へと移り、そこで釘付けになってしまった。
「一応拭いたとはいえ、濡れた格好でウロウロすんのもマズイし、かといって全裸で言っ
たらまたお前に怒られるじゃん。だから頼もうかと思ったんだけど」
兄が不機嫌だったかどうか、私はもう確認出来る精神状態ではなかった。興奮して心臓
は激しく脈打ち、体が熱く火照ってきている。なのに、視線は兄の体から離れてくれよう
とはしない。だけど、僅かに残った理性が、今すぐここを離れるよう警告する。その為に、
私は兄の言いつけに従う事にした。
『わ……分かったわよ。取ってくればいいんでしょ。すぐに行って来るから、ちゃんとド
ア閉めて待っててよ』
やっとの事でそれだけ言うと、私は兄にクルリと背を向けてドタドタと走って兄の部屋
に向かった。
バタン、と荒々しく音を立ててドアを閉めると、ハァーとため息をつく。
『ホントに……お兄ちゃんたら、人の気も知らないで……』
そう呟き、いやいやと思い直す。兄が悪いのではない。私が悪いのだ。ああいった事に
頓着しないと分かっているはずなのに……それなのに、取り乱してしまう自分が。
『と、いけない。早く着替え持って行かないと……』
慌てて兄のタンスから替えの下着と短パンを取り出す。兄のトランクスを取り出したと
き、私はまたしても不埒な誘惑に駆られた。
――これを……これから、お兄ちゃんが履くんだ……
恐る恐る顔に近づけると、ちょっと鼻をクンクンさせる。キレイに洗ってあるから、匂
いなんてする訳無いのに。そして、ちょっと頬擦りをする。布の感触が頬を伝わった。
――お兄ちゃん……
341 :
7/8:2007/09/08(土) 21:35:26.97 ID:dBGaTEdS0
そこで私はハッと我に返った。
いけない。何してるんだろう、私は。これじゃあまるっきり変態だ。とにかくさっさと
着替えを持って風呂場に行こう。反省するのはそれからでも出来る。
私は急いで立ち上がると、再び風呂場へと引き返した。
風呂場のドアの前で、小さく深呼吸をする。兄はきっともう、シャワーを浴びているに
違いないが、それでも一応ノックをしよう。
拳を上げて、ドアを軽く叩こうとした時、出し抜けにドアが開いた。
『きゃっ!?』
小さく私は驚いた声を上げる。バランスを崩し、私は体を前に倒した。何があったか考
える間もなく、ドスンと何かにぶつかって止まる。
「何やってんだ? お前」
え、と顔を上げた私は、自分が何に支えられたか理解して絶叫した。
『きゃああああああっっっっっ!!!!!!』
「おわっ!?」
ドンッ、と兄の体を向こうに押しやると、私は着替えを兄に投げつけ、さっきと同じよ
うに右手で目を覆う。
『何するのよ。バカッ!!』
「何するのって……お前が急に倒れこんできたんだが? 支えちゃマズかったか?」
困惑したような兄に、私はさらに文句をぶつけた。
『違うわよっ!! 何でいきなりドアを開けるのかってこと!! お兄ちゃんがそんな事
しなければそもそも倒れなくて済んだのに』
「いや。お前がいるなんて分からなかったし。たかが着替え取って下りて来るだけで随分
時間掛かってんなーって思ってさ」
『そんなもの、いちいち待ってなくたって、先にシャワー浴びてればいいじゃない。何で
そういう所だけ無駄に律儀なのよ』
すると兄は、はたと気付いたように言った。
「そういやそうだな。何も待ってる必要なんかなかったわ。いや。何か待ってないといけ
ないように勝手に勘違いしてた」
そんな兄を見て、私はわざとらしくため息をついた。
『もう……ほんと、要領悪いと言うか、無駄に人生過ごしてるわよね。お兄ちゃんは』
342 :
8/8:2007/09/08(土) 21:36:32.86 ID:dBGaTEdS0
「そうキツいこと言うなよ。無駄って言っても大した時間じゃねーだろ?」
そんな兄の言葉に、私は不満そうに口を尖らせた。
『一つ一つは大した時間じゃなくても、積み重なると物凄く無駄になるの。大体、その……
そんな格好でいつまでも風呂場にいて、風邪でも引いたら余計人生を無駄にするじゃない。
ホント、頭悪いんだから』
「分かった分かった。すぐに入るから」
そう言ってトランクスに手を掛けた兄を、私は慌てて制止した。
『ちょっと待ってよね。私が出て行ってからにしてよ。この変態!!』
慌てて私は風呂場から出ようと踵を返した。その背中に兄の声が掛かる。
「なあ、舞衣」
『何よ』
「いくら手で目を隠してもさ。指の隙間から見てたら、意味無いんじゃね?」
その言葉に、私はサアッと血の気が引く思いがした。
――バレてた……?
そして、次の瞬間には、足の指先から頭頂部まで、一気に熱くなる。
『お……お兄ちゃんの……バカッ!!』
私はそう叫ぶと、風呂場から逃げるように飛び出した。そのままリビングのソファにダ
イブし、拳でソファを叩く。
『バカバカバカバカバカ!! 私のバカ!! あああああ……お兄ちゃんの体をこっそり
見つめてたことがバレてたなんて……もう死にたいよぉ……』
だがいくら嘆いても暴れても、恥ずかしさは一向に消え失せてはくれないのだった。
続く
とちゅうでさる食らってバタバタした事は謝罪する。
もう一つあったけど、それはさすがに止めにしとくわwwwwwww
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:41:48.17 ID:kr7EkcbTO
GJだね
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:45:56.72 ID:4sRMlVRXO
保守
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:46:30.19 ID:kr7EkcbTO
さて、少しお借りします
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 21:46:41.48 ID:fkXG0HZIO
GJwwwwwww
もしやこここいの人??
347 :
女体化の続き:2007/09/08(土) 21:49:21.01 ID:kr7EkcbTO
時間は少し遡る
クラスのみんなに話す前日、つまり俺が女体化した日
かなみと別れて家の前に立ち、俺は悩んだ。
それはもう海のように深く悩んだ。
「家族に、妹になんと言えば…」
突然息子が女になりましたって帰ってきたら
普通の人なら気を失うかもしれんしな。
たぶんあの両親なら大丈夫だが、問題は妹だな。
あいつが信じるかどうか…
とりあえず家に入って親に事情を説明してから二人と一緒に纏に話すか、
そうだな、それがいいな。
自己完結をし鍵を出そうとポケットに手を入れる。が、ない。
鍵がない。無くした?
…これで俺は目の前の扉を誰かに開けてもらわねばならなくなったが……
さて、今は纏しか居ないはず…覚悟決めるか
ピンポーン
「……誰じゃ?」
いくぞ
「俺、タカシ、鍵を無くしたっぽいから扉開けられないんだ」
「なんじゃタカシか、じゃがおかしいのう、
そんなに声が高くなかったはずじゃが?」
「あ〜それはだな」
俺は出来るだけわかりやすく説明した。
「なるほど、俄かには信じがたい話じゃのう」
「信じられないんだったら何でも証明するからとりあえず開けてくれ」
「何だったらかなみや山田に連絡とって説明させてもいいぞ?」
348 :
女体化の続き:2007/09/08(土) 21:52:37.39 ID:kr7EkcbTO
「……わかったわい」
おお、扉が開いていく…
意外にあっさり信じてくれたな。流石俺の妹
兄は嬉しい
とまあ、泣きそうになりながら家に入る。が
「全くもって見事な女装じゃのう、声色まで変えるとわ」
へ?女装?
「女装違う!って信じてくれたんじゃないのか!?」「そのような非科学的な事を儂が信じるとでも思ったのか?」
いや、まあ思っておりませんでしたが?「どうすりゃ信じるんだ?」
「そうじゃな……ようし、服をぬげ」
「はい?」
「どうしたのじゃ?
やはり女装じゃったか?」
「いや違うが」
「ならはようせい」
「何故脱がねばならない?」
「それはじゃな、そこについている大きめな胸が本物なら
女装じゃ無いという証明になるかと思ったのじゃ」
「…なるほど、頭良いな。流石俺の妹」
少し抵抗はあるが上だけなら問題あるまい。
俺は上に着ていた服を脱いだ。
改めて見ると割と良い胸だな。自分のなのがとても悲しいが。
纏も少し驚いた顔をして見ている。
「納得したか?」
「……」
何故無言、何故触る。
撫でるようにするな、むずむずする、変な気分になるだろうが。
「ひゃん!」
ひゃん? なんて声あげてんだ俺、じゃなくて
349 :
女体化の続き:2007/09/08(土) 21:55:27.52 ID:kr7EkcbTO
「どこいじってんだお前は!」
だから何故乳首を弄る。やめんか!
「ぬう。本物らしいのう」
「お、やっと信じてくれたな」
「………しょうがない、信じてやろうかのう」
言い方がムカつくが我慢我慢
さて、妹にも信じてもらった事だし、さっさと服着よう、さすがに寒い。
ガチャ
「ただいま〜
タカシ〜纏〜愛すべきお母さんが帰って来ましたよ〜っと。
あら? …お邪魔した?」
大丈夫。邪魔してないから
扉を閉めようとする母。
「ちょっと待った母さん」
「纏とどのような関係なのかは存じませんが
あなたに母さん呼ばわりされる筋合いはありません!」
何故怒っている
「なんか知らんが違う!俺タカシ!あんたの息子の別府タカシ!」
「………はい?」
母さんは首を傾げている。
350 :
女体化の続き:2007/09/08(土) 21:58:16.57 ID:kr7EkcbTO
当たり前だ。自分の息子を名乗る見知らぬ女が上半身裸で
自分の家の玄関で自分の娘と一緒にいるのだから
誰だって不思議がるのも怪しがるのも当たり前だ。
が、納得させねばなるまい。
俺はその後妹の力を借りつつ事情を全て母さんに説明した。
さらに母さんにまで胸をいじられた。
何故二人とも同じ方法なんだ?
胸を弄る事でやっと納得したらしい、
何故か少し嬉しそうな顔をしたまま母さんは
「タカシに似合う女の子ようの服を買って来るね〜」
といって出ていった。
きっと纏が嫌がって着なかったぶん色々俺に着せて遊ぶのだろう……最悪だ……
「御愁傷様じゃのう」
ああほんとに
母さんが買って来たなんかいっぱいフリフリしたのが付いた
服を見て絶句するのはこの一時間後の話。
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:09:16.16 ID:iaXDKnZj0
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:14:53.29 ID:2NBUBLRBO
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:15:53.73 ID:JzzOviHx0
帰ってきたら何ですかこのGJ台風wwwwwww
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:16:17.29 ID:hD1rK9eUO
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:24:41.28 ID:MGfWkiuD0
保守
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:30:44.25 ID:30YevLkG0
明日からツンデレの足で頭を踏まれる仕事が始まるよ
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/08(土) 22:39:28.19 ID:iEML3my4O
>>352 えれえ久方ぶりだなwwwwwまぁ俺も半年ぶりぐらいだがよwwwww
>>356 かわってくれ
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
ho