ヤンデレが現れた

夜道を歩いていたら、俺は突然告白された。

「私と付き合ってください」
可愛かったが、とても嫌な予感がした、
　「えと･･･見ず知らずの人とは付き合えないよ、ごめん」
そう俺は答えた、女は「なら･･･」と言い歩き出し、俺の胸にナイフを突き刺した。

バルス

俺は夜の道路上で目を覚ました、前後の事は覚えていない･･･。
「あ、目が覚めた？」
とても可愛い女の子が話しかけてきた。
「あなた、通り魔に襲われたの、救急車呼んでも間に合わないから
私の血をあなたに輸血しておいたわ」

そう言われると、胸の辺りに痛みを感じた。
傷は縫われている、「私がやっておいたから大丈夫」
笑顔で言った。

>>2
今北産業

今北従業

バルスバルス

そして彼女にお礼をしたいと言ったら、「十分貰ったから今はいいですよ」と答えた。
よく分からない、どういう事だろうか、問い詰めるのも失礼か･･･

その後彼女から「暇が有ったら連絡下さい」と携帯の番号とメルアドの書いた紙を渡された。

バルス！バルス！バルス！！

家に帰りひと段落してから明らかに違和感が沢山あったな！と思った。
まず、どんな緊急事態でも救急車呼ばないのは有り得ない。
次に、俺の血液型を知っていた事、路上で縫合･･･
よく考えると輸血が必要だったらしいが、あの辺りに血の汚れなんかまったくなかったぞ！

おかしい！絶対にこれは･･･
とりあえず彼女に電話するしか思いつかない。
そして俺は渡されたメモの番号に電話した。
すぐに出た。「はい、何ですか」

１　違和感感じたことを問い詰める
２　自分に何が起きたのか聞く

ちぃ、人いねぇｗｗｗｗ

じゃあ２で

過疎っても泣かない方向で

２　自分に何が起きたのか聞く

俺「えっと、俺は通り魔に刺されたんだよな」
女「はい、そうですよ」
俺「本当にそれだけなのか？今日一日の記憶が無いんだ」
女「それは多分麻酔のせいですよ、麻酔が強いで記憶が飛んだんですよ」
そういう物なのか！麻酔って！
俺「そうですか、今日はありがとうございます」
女「いえいえ、こちらこそあなたの血ご馳走様です」

そこで電話を切る、
・・・・・・・・・・・・・・・
「最後恐ろしいこと言ってなかったか？！」

あげてやんよっ

ＡＧＥ

ヤンデレ属性のある俺が来たからには安心だぜ

wktkwktkwktkwktkwktk

>>13　出来るだけ頑張る

翌日
朝からずっと携帯とにらめっこが続いていた。
体調不良という事で大学は休んだが、どう行動に出ればいいのかが思いつかない。
彼女の最後の一言、普通言わない！
吸血鬼だったのか！そんなわけないが無い！煮詰まった俺は携帯を手に持ち

１　デート行こうと誘う事にした
２　携帯とメモを美味しく揚げた
３　追求する事にした

２

ここは２で
ヤンデレの次の攻撃を期待できるのは２

だが１

２　携帯とメモを美味しく揚げた

「料理人の鉄則！火を恐れるなぁぁぁぁぁ！」
熱く煮えたぎる油の中に！携帯とメモを菜ばしで掴み！入れる！

数分後、とっさで変な行動をとった俺の前には、美味しく揚がった携帯とメモがあった。
ソースかけて捨てた。

ほうほう・・・

数日が経った、大学で前から気になっていた子を夕食に誘う事に成功した。

飯を食べながらくだらない話で盛り上がった。
楽しい時間が終わり、その子を家まで送ることにした。

ｗｋｔｋ

死　亡　フ　ラ　グ

わっふるわっふる

ふひひ

その子はもう家はすぐだからといい別れた
「それじゃ、また明日」
お互い軽く手を振り、その子の姿が消えた瞬間。

言葉に出来ない恐ろしい絶叫が響く。

誰かが暗闇から姿を現す。その姿を見た俺はあの夜を思い出した。

>>30
女死んだな・・・

ｋｔｋｒ！

新入り

帰ってきたら・・・
ｗｋｔｋ

ただ違うことは彼女の片手には血で濡れた日本刀、もう片手には血がたれる何か･･･

あの子の首だ！絶叫に引きつった顔にもう可愛げは感じられない、怖い！
もうその感情で胸が一杯になる。

怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
嫌だ！嫌だ！！嫌だ！！！

(´・ω・)女かわいそす…

こ　　れ　　は　　狂　　う

「私のこと好きですか？」
とても癒される声だった、だが全身に走る恐怖は抜けるほどではない。
大体なんであんな物を持っているんだ、近づくなと心で強く思う、
だがだんだんと彼女は近づいてくる。

１　本心を言う
２　自分を偽る

１

２も捨てがたいがここは１

１だな

いや、セーブしてからだな

あえて２で

１　本心を言う

「近づくな！殺人鬼！」

その一言を合図に世界がゆっくりになる。
胸の傷に刀が刺さっていた。
「さようなら、生きてる君と暮らしたかった」
彼女の目から涙が流れる。
一粒が顔から落ちたとき、刀は音も無く俺の体を二つにわけた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルート032：死と共に〜BAD　END〜

展開はえぇ

こえぇよｗｗｗｗ

>>0の最後の文を


彼女は俺のナイフに胸を突き刺した


に変えるととってもえっちだよね

一人の行方不明者と一つの殺し。
もちろん行方不明者は犯人とされ、捜索が続いている。
「酷いね、あなたは犯人じゃないのに」そう呟く彼女の腕には男の顔が抱かれていた。

死体でも結ばれたEND

セーブポイントからやり直しだ！

さあ、どのルートからやり直そうか

とりあえず携帯とにらめっこのあたりからだな

本ルートで行くと途方も無く長くなりそうだから主人公死んでくれる選択肢選んでくれて良かったｗｗ

まず付き合ってくれ

く・・・選択みすったかｗｗｗｗ

有無を言わさずレイプ

続けたいけど、もうすぐ親が起きるんだorz

匙加減間違えたら即ゲームオーバーか

>>57
親起きたらちょっと早めに起きたんだｗ
でいいじゃん

後一回ゲームオーバか５時になったら終了だからな！


翌日
朝からずっと携帯とにらめっこが続いていた。
体調不良という事で大学は休んだが、どう行動に出ればいいのかが思いつかない。
彼女の最後の一言、普通言わない！
吸血鬼だったのか！そんなわけないが無い！煮詰まった俺は携帯を手に持ち

１　デート行こうと誘う事にした
２　携帯とメモを美味しく揚げた
３　追求する事にした

１

４　親を黙らせる

デートデート！

3

３

１

３

１　デート行こうと誘う事にした

「俺だけど、今大丈夫かな？」
少し間を置き、「はい！何ですか！このお昼の時間に電話するって何か有るはずですよね！」
凄い早口だ･･･、しかし改めて聞くとこの子声も可愛いな･･･
「うん、まぁ昨日の礼ってわけでは無いけど昼飯まだなら行かない？」
「もちろん行きます！どこですか！」

ヤンデレってヤンキーデレデレのことかと思ってたけど、最近になって真相を知った

そういえば日本刀所持してるくらいだから家は日本の由緒正しき家なんだろうな

>>69
ヤンキーデレデレのが萌えるよな
普段はツンツンの硬派なヤンキーな

おぉ姫カットのお嬢様が頭に浮かんだ
マグロ目で。

今さらだけど選択肢は早い者勝ちで、後女設定はころころ変わるんで日本刀は気にしない

「駅前の喫茶店でもいいかな？」あそこは人も少ない、直接話すに良い。
「はい、それじゃあすぐ行きます！」
そこで電話は切れた。

喫茶店の前に行くとあの吸血女(仮)がいた、こっちを見てとても笑顔だ。
こっちに少し駆け足で近づいてくる、何かが脳裏をかすめた･･･。
「早く入りましょう」
腕を掴まれ引きづられる形で店に入る。

h

５時がちかいー

俺は店の奥の方の席に進んで行った。
「今日は席違うんですね」もう彼女の言葉を気にしては駄目だ！

俺はオレンジジュースとカレー、彼女はコーヒーとケーキを頼んだ。
「あれ、そんなのでいいの？」
「ごめんなさい、実はもう食べてたの･･･」
少し申し訳なさそうな彼女に心を打たれる、
こんな子を疑うなんて俺は！と思ったが言動がどう考えてもおかしいことを思い出した。

・・・ｺﾞｸﾘ

さて、何から話したものか･･･

１「血をいただいたって何のこと？」
２「何で血液型を知ってた」
３「胸の傷にのことだけど･･･」

２

>>44
エンディングテーマ
「BAD DAY〜ついてない日の応援歌〜」

２「何で血液型を知ってた」

それを聞くと彼女は明るい顔して
「私、この町の病院で働いてるんですよ、それで私の血液型があなたと同じだって。
そういうことですよね、聞きたいのは？」
お見通しか･･･
「後何度か献血に来てますよね？血をいただいてるのはそういう意味ですよ」
そこまで聞いてないのが、全部的を得ている･･･
準備したシナリオで無い限りこうはいかないな

>>78普通全部聞く事だろ…

どんな血液型でも一度だけなら違う血液型の血液を輸血できるってばっちゃが言ってた

>>83
mjd？

よし、寝る！
１１時位まで起きないけど残ってたら書くかも、
どの道完結まで書きたいから明日の夜１２時にスレ立てるからその時はよろしく

え保守するの？
どうするよ

乙

乙ですた

ヤンデレより素直狂う派

とにかく乙でした

乙ー

こういう選択肢とかじゃなくて書く人のストーリーを淡々と読みたいな

乙
１２時か…覚えてるかな

あーじゃあ保守必要か分からんけど未投下なヤンデレＳＳしてみていいか？
今携帯だからのろいと思うが

>>94いんじゃね？

ho

軽いノリでどうぞ



　明日は大好きな彼にお弁当を作ろう！
　えへへ頑張るよ♪
トントン ザクッ
　うわわ、指切っちゃったよ……。でもめげない！
トントン ザクッ
　ぴゃ！ ま、またぁ〜。
トントン ザクッ ザクッ ザクッ……
　〜〜!?



　今日は大好きな彼女がお弁当を作って来てくれる。
　うおー楽しみだ〜！
　ん、だけど彼女は浮かない顔だな、どうしたんだろ。
「ごめん……これ君に食べさせられないや」
　えーなんでだよ！　……と思ったら手にはバンソコが一杯。
　――そっか、慣れない事したから自信ないんだな。それならっ！
「まあ作って来たんだし、せめて見せて欲しいな」
「う、うん。見るだけだよ？」
　彼女がカパリと開いた弁当は、なるほど確かにボロとした感じだな。
　だけど彩りは女の子らしく、何より一生懸命なのが伝わって来て。
　だから俺はすかさず手を伸ばし、卵焼きをパクリとやった。
「お、美味い」

「！　だ、駄目！　食べちゃ駄目ぇ！」
　慌てる姿も可愛い。ニヤニヤしつつ俺は彼女の手から弁当を奪い、おかずを次々口にほおっていく。うん、やっぱり美味い。
「駄目！　今すぐ吐き出して！」
「なんて事言うんだよ！
　こーんな美味いのに、俺の為に作ってくれたんだろ？容赦なく頂くぜ」
　いい加減手足をバタバタさせるのを止めて、こちらをじっと見ている彼女。
　でも眉はへの字だし、口は半開き、目なんて潤んで今にも泣きそうだ。
　だから安心させる為に最後の一押しの言葉を吐く。
「本当美味い！　まるでお前を食べてるみたいだ！」
　……おぉ、我ながら臭い台詞だ。
　一瞬目を見開いた彼女だったけど、瞬きする間にみるみる頬を紅潮させていく。
　目尻に溜まっていた涙がポロリと零れ落ちて内心ちょいと焦ったが、次の瞬間には笑みを浮かべた彼女を見てほっとする。
「ありがと……！」
　ヤバい、可愛い。

「はは、礼言うのはこっちだよ。また作ってくれよな！」
「うん、その時は――また……私を食べてね？」
　ヤバいヤバい、可愛過ぎ。愛しさに思わず手を伸ばしその小さな体を抱き締める。
　その刹那、彼女の目がドロリとした光を宿したように見えたが、あまりにも一瞬だったし極上の笑みに掻き消されてすぐに忘れてしまった。

　彼と別れた後、購買でペットボトルのお茶を買った。
　そして、カッターを取り出して自分の指先に刺す。
　つぷっと痛む人差し指に赤い玉が出来、みるみる血が溢れ出す。
　片手で、我ながら器用にお茶の蓋を開け、その雫を一滴、また一滴垂らして行く。

　やがて、血が止まる。

　今度は自由になった両手で、ゆっくり、しっかりとお茶の蓋を閉める。
　暫く黒ずんだモノが浮かんでいたけど、軽く振っただけでそれはすぐに馴染み、何が入ったかなんて分からない。
「ふふ……私を食べてくれるんだぁ……★」
　お弁当に入った血液よりもずっと少ないけど、手作りでもないし取り敢えずはこんなモンで。
　お弁当を作った時、指を切りまくりちがたっぷり入ってしまってこんなモノ他人に食べさせられない！
　そう思って自分で食べちゃおうと思ったんだけど。

　そうよ、彼は違った。他人なんかじゃない。いずれ私の家族になる人だもの、いずれ私達は一つになるんだもの。今は違う個体だけど、いつか解け合って混じり合って同じモノになれる。待ち望んでいた明るい未来だわ！

　だから今からも私を、私のカケラを彼の身体に取り込んで貰おう。彼の為にも、私を早く彼のモノにして貰おう。

　私は支配される幸せにケラケラ笑った。



彼女が壊れた理由。おわり

うん、こんなんで

乙かれサマー

お使れさま

>>102
あんがと
結構前に書いてどこにも投下するタイミングつかめなかったからすっきりした

ほ

ふ

く

俺もすっかり「ヤンデレ」はヤンキーデレデレかと思ってたoｒｚ
特攻服とか着ててさ・・・・