【システム画面】ヒロインがヤンデレのギャルゲ皆で作ろうぜ!【募集中】
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
【SSを書こう!】
皆さんのS Sがこのスレの燃料になります。マジで。むしろ、ゲーム製作の糧となります。マジで。
具体的にどんな風に書いたらいいの?と言う方は↓をご覧ください。
ttp://www32.atwiki.jp/yan-dere/pages/25.html 質問はこのスレへ。お気軽にどうぞー。
■お願い
名前欄(メ欄、本文でも可)に ”SS” と入れて投下してください(””はいりません)
まとめ人が見逃しなくするための抽出用のワードになります。
混乱を招くので、SS以外のものには SS を使わないでください。
本格的にSSまとめを開始したときにせっかくのSSを見逃してしまわないようにするためですので、ご協力お願いします
・投下されたS Sはスタッフが本編シナリオとまぜまぜしてゲーム制作に役立たせていただきます。
■募集中スタッフ(横の人数は募集人数です)
【シナリオ完成版の矛盾がないか指摘する人】 1〜2人 (現在1名在籍)
【彩色、イベントCG、背景など】 1〜3人 (現在1名在籍)
【サブキャラ担当絵師】 定員なし 後日投票で決定
【音楽】 定員なし
【S S職人】 定員なし
◇常時妄想募集中!
キャラクターの性格やシナリオについてビビッときたら妄想をスレに投下せよ!
コテ&住人の意見はもちろん一見さんからの投稿も大歓迎。
・妄想をS Sにしたためて投下→シナリオのイベントとして活用するかも。
・俺の嫁とのヤンヤン生活をつづって投下→エンディング案に採用ありかも。
名無しのままの投下もおk。コテつけての投下もどんとこい超常現象
5 :
688氏のリアル病んデレに興味津々な俺:2007/08/14(火) 19:24:15.65 ID:+qFLzVCH0
スレ建て完了。
スタッフじゃないのでスレタイ・テンプレに間違いあったらスマソ。
スタッフの方が戻るまで、自動保守します。
6 :
イコケイ:2007/08/14(火) 19:27:23.00 ID:H7oFVcaNO
乙 thx
保守するお
保守するお
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/14(火) 19:42:36.41 ID:Fg9eoGsg0
保守するお
11 :
【ホテ勤518】シナリオ書きたいな ◆518YLv.Xnc :2007/08/14(火) 19:55:55.58 ID:hCWrWK3F0
12 :
てす。 ◆NbQDxl7mXo :2007/08/14(火) 19:57:52.55 ID:8Nb2M2ic0
スレ立て乙であります
ところで先輩の紹介文ってありますか?
前スレやwiki見てみましたが
見つけられませんでした
13 :
イコケイ:2007/08/14(火) 20:02:36.31 ID:H7oFVcaNO
>>12 ないですね。もきょ召喚しないといけない。
保守するお
>>13 了解です
とりあえず先輩なしでキャラ紹介作ります
保守するお
17 :
ししゃも ◆fishM7JlHI :2007/08/14(火) 20:22:51.74 ID:kEXtxXyfO
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
39 :
【ホテ勤518】シナリオ書きたいな ◆518YLv.Xnc :2007/08/14(火) 22:19:14.71 ID:qDqZfQnK0
さて、意外に下校中の話題に詰まった俺が来ました
結局ひめはニートまっしぐらなのだろうか、推薦を持っているのだろうか
俺の脳内でやると推薦を持ってることになっちゃうけど、ニートまっしぐらの方が良いって意見、多い?
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/14(火) 22:22:19.02 ID:H7oFVcaNO
推薦持ってるけど稔と天秤にかけたら当然稔に傾く感じ
41 :
【ホテ勤518】シナリオ書きたいな ◆518YLv.Xnc :2007/08/14(火) 22:23:44.02 ID:qDqZfQnK0
>>40 推薦と稔って、どういう基準で天秤に掛けるんだ?
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/14(火) 22:25:05.31 ID:Fg9eoGsg0
あれだ。
一応、推薦はもらえる程度に頭もいいけど、
もう一年浪人して、更にレベルの高い大学に行こうとしてるとか。
43 :
【ホテ勤518】シナリオ書きたいな ◆518YLv.Xnc :2007/08/14(火) 22:28:08.09 ID:qDqZfQnK0
>>42 むしろそれを口実に、稔に一年間甘えるか
でも来年は稔も受験生だしな……それはムズイか
44 :
467:2007/08/14(火) 22:29:51.26 ID:Fg9eoGsg0
>>43 ひめ「何々? こんな問題も分からないのかなー? 駄目だな、稔くんはー
よぉーし、お姉ちゃんが手取り足取り腰取りで教えちゃうぞー(べたべた」
こうですか、分かりません!
むしろ浪人して上狙うフリして
稔と同じ大学の同期になろうと狙ってるんじゃね?
46 :
【ホテ勤518】シナリオ書きたいな ◆518YLv.Xnc :2007/08/14(火) 22:33:33.79 ID:qDqZfQnK0
>>44 その手があったか
>>45 一応、ひめは稔に対してお姉ちゃんを気取りたいみたいだから、同期はどうだろう?
そういえば、ひめって何学部に入るつもりなんだろうか
保守するお
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/14(火) 22:41:28.20 ID:H7oFVcaNO
稔と離れるのは嫌だから学校ほっぽっちゃうみたいな
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/14(火) 22:44:18.51 ID:Fg9eoGsg0
保守するお
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/14(火) 22:51:37.64 ID:H7oFVcaNO
学部云々まではうまくはぐらかせばいいような。
52 :
【ホテ勤518】シナリオ書きたいな ◆518YLv.Xnc :2007/08/14(火) 22:53:09.05 ID:qDqZfQnK0
>>48 やはりニートまっしぐら?wwww
>>49 それが一番ベターかな
>>51 そうだね
一応、ひめの進学予定だけ分かれば良い訳だし
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/14(火) 23:19:11.64 ID:tM1iEwunO
うっかり飲み物に睡眠薬入れて拉致
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
帰宅。とりあえずひめショタをまとめる
保守するお
とりあえずもきょは明日にでも先輩の紹介文とプロット案を投下してくれ
つぅかお盆に大学あいてるのか。図書館とかは開いてるか。
保守するお
保守するお
保守するお
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/15(水) 00:07:39.76 ID:SsXb2QTc0
ゲムトモ公式
http://gemutomo.net/ 対応キャリア:au,docomo,softbank
無料オンライン戦争ゲー「Lunatic∴Raid」(現在開発状況99%)
詳細はゲムトモ公式にて
人数多ければ多い程無茶苦茶できるっぽいからVIPPERで一般人共をフルボッコしようぜwwww
VIPギルド入団方法は「ギルドメニュー」→「ギルド名検索」→「VIP大使館」で出てくるからゲムトモ登録後はその「VIP大使館」に入ってくれ。
人数は現在229名所属していてダントツだがゲーム内の人数ランキングでは2位。1位のギルドに50人差位離されている。
この現状を打破すべく、戦争開始までに一人でも多くのVIPPERの力が必要だ。
今までPC厨にバカにされてきた携帯厨達よ!!立ち上がれ!!お前達の見せ場がやってきたぞ!!
空気ぶった切ってスマンが暇な奴頼む。
保守するお
Q.あなたのモチベうp方法はなんですか?
A.Wikiトップのリンク元を調べてどっからやってきてくれてるのかなー、とたどる。
てのをやってたら何か台湾から検索かかっててきてて噴いた
75 :
【ホテ勤518】シナリオ書きたいな ◆518YLv.Xnc :2007/08/15(水) 00:23:08.43 ID:DL+HGd/K0
オンライン初音島とか出てきたが、まさか異固形か?
うん
>>74こいつ頭イカれてんじゃね?wwwwって思ったら俺だった
78 :
【ホテ勤518】シナリオ書きたいな ◆518YLv.Xnc :2007/08/15(水) 00:28:20.89 ID:DL+HGd/K0
コイツ……あっさりと白状しやがった……
イコケイ、恐ろしい子……
79 :
【ホテ勤518】シナリオ書きたいな ◆518YLv.Xnc :2007/08/15(水) 00:28:45.80 ID:DL+HGd/K0
何という未来安価 /(^o^)\
むしろ身長8m弱化と思った
83 :
【ホテ勤518】シナリオ書きたいな ◆518YLv.Xnc :2007/08/15(水) 00:32:02.15 ID:DL+HGd/K0
新しい執筆環境、と思って今話題のGoogleパックに突っ込まれたスタースート使ってるんだが、OOoと何か違うのかこれ?
OOoベースだってのはもちろん分かってるが、俺みたいなライトユーザーじゃ特に意識する様な違いは無いのかな?
保守するお
保守するお
スタースイートはもともとシェアウエアなだけ
しかし性能的にはOooのほうがいいのですよん
88 :
【ホテ勤518】シナリオ書きたいな ◆518YLv.Xnc :2007/08/15(水) 00:51:11.64 ID:DL+HGd/K0
>>86 おおう、suitかと思ったらsuiteだったのか
というか、OOoの方が性能良いならスタスイ買う必要無いじゃん
保守するお
保守するお
>>88 Oooのソースの改良版で元々ソースネクストとかが代理販売してて9800円(3年ライセンス)で売ってたっぽい。
当時はPDFで保存とかができて売れてたけどOoo2.0ができて需要がなくなったというか・・・
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
97 :
イコケイ:2007/08/15(水) 01:35:27.47 ID:pffkwVC1O
寝る
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
保守するお
104 :
688:2007/08/15(水) 02:36:33.92 ID:tWT2VqUR0
StarOfficeはSUNがドイツの会社から買い取ってパッケージ販売してたのをOOS化のがOOoだな。
OOoのソース管理は別に移ったが。
パッケージ版は商用フォントのライセンス込みだからLinuxとかだと高品質なフォントが使えるから貴重品。
そのためにわざわざ、OOoじゃなくてStarOffice使う場合もある。
winやmacならOOoで良いよ。
ツンデレ話じゃなくてごめんw
105 :
467:2007/08/15(水) 02:45:13.74 ID:IsWHuACY0
寝る前にS S投下ー
今回は、ひめのみのりん監禁ルートバッドエンド風味ー
106 :
SS ひめの愛 ひめの鞭:2007/08/15(水) 02:46:24.79 ID:IsWHuACY0
暗い……
真っ暗だ……
目を閉じているわけじゃない。
地下室は、一つも明かりが点けられていなかった。
「いま、な……んじ……だ……?」
つぶやいた声が、狭い部屋の中で反響する。
「ぅ……」
記憶がぼやけている。舌が痺れて、肺が苦しい。意識が定まらない。
姉さんに飲まされたクスリの影響だろうか。
手錠の鉄臭さを感じ取れるくらい神経は鋭敏なのに、それが何であるかを理解する脳の反応が落ちているようだった。
「いま、な……んじ……だ……?」
同じ言葉を繰り返す。
駄目だ。考えがまとまらない。
窓も明かりも時計も無いこの部屋で、後ろ手に手錠をはめられ、椅子に縛り付けられた状態では時間の経過なんて分かるわけがない。
姉さんに閉じ込められてから、一体どれくらいの時間が経ったのだろうか……
ぎぃ……ぎぃ……
ゆっくりと階段を降りてくる足音が聞こえた。
俺は声を立てず、じっと身構えた。
107 :
SS ひめの愛 ひめの鞭:2007/08/15(水) 02:47:03.69 ID:IsWHuACY0
ぎぃぃぃぃぃぃ……
錆ついた悲鳴を上げて、ドアが開く。
「くぅ……っ!」
階段の照明が暗闇に慣れた目に痛い。暖色の仄暗い電球の明かりが、まるで針のように俺の目を責め立てる。
「起きたかな? 起きる頃だと思ってたよ、稔くん」
部屋に入ってきたのは、姉さんだった。
逆光で顔は良く分からなかったが、あの声を俺が忘れるはずがない。
「ね……ねえさ……ん……」
痺れた舌で呼びかける。
そんな俺の姿を見て、姉さんは楽しげに微笑んだ。
「ねぇ、反省した?」
……何を、反省したというのだろう?
「な……ぁ……う……」
上手く言葉にならない。舌の痺れはますます強くなって、胸は締め付けられるように痛い。
バチン、という音がして地下室の電灯が点けられた。
階段よりも強く明るい照明に、俺は両目を強くつむった。
「……どうして目を閉じてるのかな?」
不愉快そうに姉さんが言った。
「どうして目を閉じているの? ひめのこと、見たくもないって言うの?」
「ぁ……う……あぁ……」
急に明るくするから目が痛いんだ――と言ってやりたいのに、舌はまともに動いてくれない。
姉さんの足音が近づいてくる。
一歩一歩、ゆっくりと。
「見なさい。稔くん、ひめのことを見て。お姉ちゃんを、見るの……っ!」
ぐいっ、と両手で頬を挟まれ、無理やり俺は顔を上げさせられた。
その強さは、姉さんの、あの白く細い両腕にこれほどの力があったのかと驚く程だった。
さらに姉さんは俺の閉じたまぶたを親指でこじ開けた。
108 :
SS ひめの愛 ひめの鞭:2007/08/15(水) 02:47:51.86 ID:IsWHuACY0
「ひめを見て……稔くん……」
姉さんの顔が近い。
雪のように白く細い相貌には、慈しむような薄い微笑みが張り付いていた。
その微笑みは、ゆっくりと近づいてきて……俺の唇に触れた。
「ぅん……ちゅる……んん……っ」
痺れて動かない俺の舌を、門歯の間を滑り込んできた姉さんの舌が絡め取った。
ぞわぞわとした快感が俺の背骨を軋ませる。
とろとろに溶けた蜜のような姉の唾液が、くちゅりくちゅりと淫靡な音を立てて俺の喉へと流し込まれてゆく。
強く吸われて引きずり出された舌先に、姉さんの犬歯が甘く当てられる。動けないほど痺れているくせに、浴びせられる快感に俺の舌はビクっと震えた。
「んん…………ふぁ……んふぅ……」
姉さんの、柔らかな唇と舌による一方的な甘い陵辱が何分続けられたかは、よく分からない。
だが離れるとき、混ざり合ったお互いの唾液が糸となって、地下室の蛍光灯に照らされて銀に輝いていた。
「……勿体無いね、これ」
姉さんは自分の人差し指で唇の周りをぬぐい、指先についた汁気を丁寧に舌で舐め取り、
「ふふっ。稔くん分充填完了なのだ」
そう微笑んだ
「……ぁ……ぁぁ……」
……熱い。
全身が、悪い熱病にでもかかった様に熱くてたまらない。
心臓は今にも胸を突き破りそうな速さで鼓動し、酸素を求めて喉が擦れた音を立てる。
「どうしたのかな? 苦しいのかな、稔くんは?」
優しい笑顔のまま、姉さんは言った。
109 :
SS ひめの愛 ひめの鞭:2007/08/15(水) 02:48:40.93 ID:IsWHuACY0
「でも、だめ。まだ、稔くんはひめだけを見てくれてないもの」
姉さんは俺から離れると、スカートのポケットから何かを取り出した。
「……これ、なんだか分かるよね?」
姉さんがポケットから出して俺に見せたのは――
――――髪の毛だった。
「――っ!?」
全身の熱が一気に吹き飛んだ。
火照っていた身体は今や真逆の悪寒に支配されている。
舌の痺れは突き刺すような痛みに変わり、がちがちと歯の根が合わない。
……あれは、あの髪の毛は……
見覚えがあった。
いや、見覚えがあっちゃいけない。
あれは■■■の髪によく似ていて………………違うっ!
そんなわけがないっ!
姉さんが、血で汚れた■■■の髪の毛を持ってるなんておかしいじゃないか。
これが姉さんの悪質な冗談だと、俺は信じたかった。
そうだよ。いつだって俺やみんなを振り回してきたけど、姉さんは優しい人なんだ。
■■■を■■■するような、そんな酷いことするわけないじゃないっ!
110 :
SS ひめの愛 ひめの鞭:2007/08/15(水) 02:49:16.11 ID:IsWHuACY0
……だが姉さんは俺の希望を打ち砕くかのごとく、
「稔くん、分かるでしょ? これ、■■■、だよ」
三日月のように、唇を端を吊り上げて嗤った。
「ホント、嫌になるよね。あのオンナさ、稔くんに会わせろ会わせろってウルサイんだもん」
引きつった嗤いを、その白い貌に浮かべながら姉さんは続けた。
「終いには家の中に乗り込んでくるしねー……他人の家に図々しく上がりこんでくるなんて、一体どういう教育受けてたのかな? まあ、きっとロクなのじゃないよね」
……何を言ってるんだよ、姉さん?
目の前にいる姉さんは、俺の姉さんの顔で俺の知らない表情を見せた。
「でも良かった。稔くんが目を覚ます前に排除できて、本当に良かった。あんなオンナ、稔くんに会わせたら、また稔くんが毒されちゃうよ」
うっとりとして嬉しそうな顔。瞳は蕩け、恍惚にゆがんでいる。
だが、姉さんはその心地よさを振り払うかのように、頭を振った。
「ううん。もしかしたら、まだ毒されてるのかもしれない。だって稔くん、ひめのこと一番に見てくれなかったもん」
手にした髪を床に投げ捨て、姉さんは足で踏みにじった。
111 :
SS ひめの愛 ひめの鞭:2007/08/15(水) 02:49:51.53 ID:IsWHuACY0
髪だと思っていたものが実はミミズだった、とでも言うように嫌悪感をあらわにして、姉さんは髪を踏み続ける。
「あんなオンナの色香に迷う稔くんにはお仕置きが必要だよね……」
姉さんの瞳に酷薄な光が宿るのを見た俺は、慌てて声を上げた。
「う……ぁ……ぅぁ…………ぁぁ……っ!」
……駄目だっ!
舌が言うことを聞いてくれない。言葉を発したいのに、姉さんをなだめたいのに俺の舌は痺れたままだった。
「稔くん、静かにしてなさい。近所迷惑になるでしょう」
焦る俺をあざ笑うように、姉さんは地下室の棚から靴箱のようなものを持ってきた。
フタを開けた姉さんは、俺の目の前に中身を取り出して見せた。
それは――昔、両親が購入して使わなくなった低周波マッサージ器だった。
「ふふ……これの電極を、目に当てたらどうなるか知ってるかなぁ? 理科の苦手な稔くんでも、最大で70V近い電流が眼球から視神経を伝わって脳に達したら、どうなっちゃうかぐらい想像できるよね?」
「あ……ぁ……ぁぅ……っ!!」
「視神経が焼き切れて失明しちゃうかもね……もしかしたら、最悪、脳が壊れちゃうかも」
「んんッ!! ん…………っ!! んぐ………………ッ!!!」
逃げないと――!!
身体をゆすり、どうにかこの縛めから逃れようともがくが、その度に手錠と手首が擦れて、鈍い痛みを俺に伝えてくる。
「だめだよ。逃げたら、稔くんのお仕置きにならないじゃない……」
姉さんは再び俺の頬を両手で挟んで固定すると、右のまぶたの上に唇を押し付けた。
「んっ……んぅ……じゅる……ちゅぱぁ……」
舌と唇でまぶたが嬲られる。眼球の表面を舌先が這いまわり、びちゃびちゃと唾液をまぶされてゆく。
愛撫の形をした陵辱だった。
112 :
SS ひめの愛 ひめの鞭:2007/08/15(水) 02:50:17.27 ID:IsWHuACY0
「んっ……これぐらい濡らせば、電気も通りやすいよね……」
姉さんは片方の電極を俺の後頭部に押し当て、もう一方のコードを弄びながら、ゆっくり俺の右目へ近づけてくる。
「稔くんに目が二つあるからいけないんだ。二つもあるから、他の女に目が移るんだよ。一つだったら……ひめだけを見てくれるよね?」
「ぁ……ぁ……ぁぁ……ッ!」
や、やめろよ、姉さん。
じょ、冗談だろ?
こんなの、いつもの悪ふざけじゃないのかよ?
……嘘だ。
やめて……やめてよ、姉さんっ!
そんなものを近づけないで……やめろよ、やだよぉっ!
嫌だ、嫌だ、嫌だぁ――――――――――――っ!!!
「すいっち、お〜ん☆」
バチンッ、という何か破滅的な音と衝撃に俺の脳みそは揺さぶられ……
俺は、意識を、手放した――
DEADEND
113 :
467:2007/08/15(水) 02:54:55.61 ID:IsWHuACY0
微妙にエロくなっちゃった……orz
実際、低周波マッサージ器で絶命するかどうかは知らないけど、
頭部とか陰部とかにつけたりしてはいけないそうな。
保守するお
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/15(水) 03:18:08.40 ID:Ze/e0GcR0
スマソ、寝るのでPCの電源落とします。
誰か後の保守よろです
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/15(水) 03:24:40.51 ID:8MQf2edaO
ホス
117 :
688:
IMEの入力位置が狂ってるな・・・俺日本語でおk。
学校に居たときは普通にしてけど、ボダが攻撃的でいきなり殴ってきたりしたよ。
それを避けながら、文句の言い合いを飽きるまでしてたな。
アニメ版D.C.の某二人のやりとりを思い浮かべてもらえば想像に容易かな。
一度、悪友Aが突然「胸ないな」と言い出して
たまたま、横に居た俺に話振られて、わけも分からず頷いたらそのボダが半泣きでキレ出して悪友Aは処刑、
何故か俺までとばっちりを受けて退散。
その後、しばらくAは土下座しまくってたな。
因みにサイズはBらしい。キレて自分で宣言した。
ああいう、気が強いのってホントに胸ないんだなと感心したのは禁則事項です。
ちなみに料理も出来んらしい。(別の友人でご飯をチンしたら
ミイラ化したってのが居たが、それよりはマシらしい)
その悪友Aは学園祭の時、機材を使ってない部屋を倉庫代わりにしようと運んでドア空けたら
同じく使ってない部屋で着替えてた演劇部(女子)にエンカウントしてもの投げつけられたあげく、
たまたま助っ人に来てたボダに処刑されたらしい。
いや、俺もその数日前にその演劇部に廊下歩いてたら拉致られて手伝えと迫られてたから
手伝ってたらその場に巻き込まれてたかも知れないんだが。
まあ、拉致られた時に身ぐるみはがされてワンピ着せられて、ウィッグまであって女装させられたんだが・・・。
んで余った俺の制服はその助っ人ボダが男役で奴が着た訳だが、キツイだの何だの文句言われた。
男モノなんだから胸がある分キツイに決まってんだろうと小一時間・・・。
それらの一件の時、3日くらい現実ってなんだ?って本気で悩んだよ。
参考にならんかなこんなの。ボダ話のが良い?