もし谷口だったらハルヒを落とせるぜ

谷口『俺のベットの中に特殊な空間があってさ！そこに宇宙人とかが住んでるんだよ！入り口を出せるのは超能力者である俺だけなんだけどさ〜〜！うちくる？』

⊂二(^ω^　)ﾆ二⊃ﾅｰﾅｰﾅﾅﾅｰ⊂二二(　^ω^)二⊃

ハルヒ「なんにも無いじゃない死ね」

自身に満ち溢れている谷口の姿が浮かんだ

うぃーっす、谷口です。
今日も今日とて可愛い女の子探しに勤しむ俺。
でもやっぱり都合よく俺のナンパを相手してくれる子はいない。
自画自賛して自惚れてるわけじゃないが、俺だってそれなりに顔は良い方だと思う。
これだけナンパしてたら一人くらいまともに返事返してくれたっていいのによ……
まったく、どーなってやがるんだ？　ちょっとくらい俺の女運を上げてくれたっていいじゃねえか。
なんとかならねーのかな、神様。

とまあそんなわけで、俺は中々青春真っ只中、なんて高校生活とは程遠い高校ライフを送っていた。
はぁ〜あ、つまんねーぜ。
どうせクラスの奴らも俺の知らないところでイチャイチャイチャイチャしてるんだろうなあ。
俺の親友二人を例に挙げてみても、
国木田は年上にやたらモテるし（くそっ、あの童顔がいいのかよ！）
キョンは涼宮に誘われて涼宮含む美女三人に囲まれてヘラヘラしてやがる。
それに比べて俺ときたら…はぁ。溜息が止まらねえぜ…

期待

今ここで言っとくが、俺は決して神経が図太いわけじゃねえ。むしろ繊細だ。
ナンパするときだって手は汗でベタベタだし声だってたまに震える。
キョンは良く俺に冷たいこと言うけど、結構傷ついてるんだぜ？
ま、そんなことは億尾にも出さないんだけどな。
男谷口、弱音を吐くわけにはいかねーんだ。

でもさ、やっぱりクラス内でできたカップルとか見てると心が痛むんだ。
どうしてこいつらはこうホイホイと付き合うことができるんだろうな、ってよ。
あーあ、うらやましいぜ。
でも俺は今までクラスの女子を狙ったことはなかった。
何故かって？　俺には自分に架した誓いがあるのさ。
クラスの奴らにはナンパしねえって誓いがな。

中学時代、俺は数多のカップルの破局をこの目でしかと見届けてきた。
悲惨な最期を迎えたカップルもあれば、自然消滅で終わったカップルもある。
でもさ、どのカップルにも共通して言えることは、破局したら
そっからの関係がギクシャクしちまうってことなんだよな。
まあ、本気で好きな奴ができたらそんなこと気にしないんだろうけど
それが分かってるからこそ、軽い気持ちで「付き合おう」なんて言えないわけで。

要するに……俺は大切なクラスメートとはずっと良い関係でいたいわけよ。

だから俺は中学時代からも、他校の女子とかばっかに声かけてた。
クラスの奴らの中に本気で惚れた奴はいなかったからな。

でも、唯一の例外がいた。
――涼宮ハルヒだ。

東中の生徒でその名を知らぬものはいないというほど有名なそいつは、三つの特徴を持っていた。

一つ、滅茶苦茶可愛い。
一つ、告白されて断ることを知らない。
一つ、稀に見る変人である。

最後の一つさえのぞけば、そいつは何処にでもいる一美少女だった。
しっかし事実は小説よりも奇なりとはよくいったもんで
涼宮はいい年こいて超能力者とか未来人とかＳＦ的なことを信じてる希少種だったのよ。
ありえねー。だって今時マセた小学生なら鼻で笑い飛ばすような展開を真剣に待ち望んでいるんだぜ？
あれはいつだったけか、運動場にライン引く石灰で奇妙な模様書いたこともあったな。
当時は新聞にも載るほど有名だったんだが……ま、そんなことはどうでもいいか。
今は二つ目の特徴の方が重要だからな。

期待

ﾊｯﾊｯ

谷口はいい子

黙っていれば誰もが認める美少女だったそいつは、とにかくモテた。半端なくモテた。
そりゃもう学年の半数以上の男子に言い寄られたといっても過言じゃないくらいに。
しかもそいつ、前述したように断るといったことをしないんだわ。全部ＯＫすんの。
つまり涼宮ハルヒに告白＝付き合えるなんて等式が成り立っちまうわけ。

でもさ、現実ってそんなに甘くねーんだよな。

どいつもこいつも、数日も立たないうちに振られちまうんだ。
すぐに振るなら最初からＯＫしなけりゃいいのに。誰もがそう思ったはずだ。
それでもやっぱり「俺こそは」なんて考えるバカが多くて、
一時期は……そうだな、とっかえひっかえって奴だったな、うん。


さあて、問題はここからなんだ。
涼宮ハルヒにアタックしては砕けていく男子共を見ていた俺は、
まだ涼宮にアタックしていない他の男子同様、ある楽観的かつ無謀的な思考が芽生えるのを感じていた。
今考えてもバカだったと思うよ。悔やんでも悔やみきれないくらいに。
でも俺はそのとき確かに思っちまったのさ。

――俺だったら涼宮落とせるんじゃね？

ってな。

一応いっとくが、「落とす」ってのは付き合えるって意味じゃねえ。
あいつと付き合うことができるのはもはや一種の通過儀礼だ。当たり前のことなんだよ。
涼宮ハルヒに対する「落とす」とは、あいつの心を奪えるかってことだ。
そう、いっつも不機嫌そうなツラで口を尖らせ窓の外を睨みつけてるあいつを
少しでも振り向かせることができるかどうか。ここが一番のポイントなわけよ。

保守してみたけど実は読んでない

俺には絶対とまではいかないものの、ある程度の自信があった。
何度か他校の生徒をナンパして、付き合うまでには発展せずとも、
それなりに親しくなれたってことが俺にそんな穴だらけの自信を持たせたのかもしれねえな。

結論から言おう。

俺は一瞬で撃沈した。終わり。他に特筆すべき点は何もない。
あえてそれまでの過程を語るとするならば……
俺が告白の言葉を述べたとき、涼宮は「また？」みたいなつまんなそうな顔で俺の顔を一瞥した。
この時点で俺は悟ったよ。ああ、こいつぁー無理だ、ってな。
ま、その予感は的中して、俺は告白したその日の内に振られるという
涼宮相手に撃沈した同胞達の中でもかなり悪い戦果だったんだが
――あまりにも酷すぎねえか？
いやまあ「あわよくば」なんてフラフラの気持ちで告白したからそこまで心にダメージはないんだけどよ。

これは期待

でもその時の涼宮にとっちゃ、言い寄ってくるうざい男達の中の一人みたいな風にしか
認識されてなかったのかもしれないし、俺がとやかく言ったところで仕方ないことなのかもな。

それから俺は涼宮に告白したことも忘れて、フツーな中学校生活を過ごした。
涼宮と会話することも何度かあったが、いつどんな状況であろうと涼宮の表情は曇っており
俺との関係が変化したといったこともなかった。
多分、涼宮にとっちゃ俺なんて意識外もいいとこだったんだろーな。

もっと書きたいけど風呂に入るか
落ちてたら落ちてたであきらめよう

ほしゅ

眠い…

ほしゆ

ほす

谷口＝谷川

ほす

ハルヒを谷口にとられてｷｭﾝｷｭﾝするキョンが見たい

さて再開するか

>>26
それもいいなｗ

もう寝るけどｗｋｔｋ

734:名無しでGO! :2007/08/06(月) 23:25:07 ID:Zou/PUmTO
一番底辺なのは運転手とVIPPERだろ？
あんな突撃しか出来ないゴミ溜野郎マジで死んで欲しいわ…
（#＾ω＾）厨房がVIPPERを罵してるお！マジで許せないお！
↓のスレに突撃だお！

http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/train/1184470600/

　 ､､､､
　ﾐ･д･ﾐ＜ほっしゅ
　 """"

>>1は究極住民

ただのクラスメイト。
そんな味気のない一言で片付けられてしまうような関係を保ったまま、
俺達は揃って北校に進学した。誤解を招くこともないだろうが、これはあくまで偶然だ。
疑問に思うのならその対象は涼宮に向けられるべきだろうよ。
あいつならもっと頭の良い高校に進学できたはずなのに、
なんでこんなフツーすぎる公立高校になんかに来ちまったんだろうね。
普通であることを何よりも嫌っていたあいつがさ。

北校に入学してからしばらくは、涼宮は東中出身の人間の予想通り
その電波っぷりと不機嫌オーラを辺りに撒き散らしていた。
あえてもう一度口にしようとは思わないが、あの自己紹介は
涼宮のことを何も知らないやつらにとってかなり強烈に印象に残ったに違いねえ。

だが、それでもなおあいつに語りかける変わりもんがいた。
別に隠す必要もないから言うが、キョンだ。
ＨＲの前の時間に話しかける程度だが、なんとあの涼宮がキョンとは会話を紡いでるわけよ。
これには俺もびっくりしたね。思わず「驚天動地だ」って叫んじまうくらいに。

ほ

席が近かったこともあって、俺はすぐにキョンと国木田の二人と親しくなった。
国木田の話によればキョンはなんでも変わった女が好みなんだそうだ。
本人は否定してたが、あの慌てっぷりからするにまんざら嘘でもないらしい。

俺は忠告した。
「涼宮ハルヒはやめとけ」と。涼宮の奇人変人っぷりは俺が身をもって証明している。
だからこそ、これ以上の犠牲者が出るのは抑えたかったんだよ。
また中学時代の再現を見るのも嫌だったしな。

でも俺の忠告は結局無駄に終わった。
……そのキョンってやつは、とんでもねえ能力の持ち主だったのよ。

IDを見なくても携帯ってわかること、ありませんか？

もしや現実の人？即興でこれとはすばらしい

もし現実の人だとしたら限りなく支援したいんだが。もう寝るけど

保守

確かに現実書いたの俺だが、なんでバレるんだよｗ


その後、再三俺が忠告したにも関わらず、キョンは涼宮と関わりを持ち続けた。
そして日が立つごとに、涼宮のキョンに対する態度が変化していくのがわかった。

東中出身のやつも涼宮の性格について理解し始めていた東中以外のやつも
きっと皆俺と同じことを考えていたんじゃねーのかな。
涼宮ハルヒが他人に興味を示すとこなんて、三年間一緒に過ごしてきて一度も見たことがないってのに。
ありえねえ。ありえねえよ。一体キョンは、どんな魔法使ったんだ？

涼宮ハルヒという一年が、仲間を集めてよく分からん活動をしている。
全校生徒が涼宮ハルヒという名を頭に刻み付けるまでそう時間はかからなかった。
まあバニーガールで上級生の超絶美少女とビラ配ったりしてたら有名になるのも当然だよな。

でも、やっぱりその妙な集団にもキョンが一枚かんでいるわけで。
なあキョン。お前は本当に涼宮ハルヒの愉快な仲間達の内の一人になっちまったんだな。

当時の俺は、別段何を思うこともなくキョンと涼宮の二人を傍観していたと思う。

>>40
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ≡(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)≡ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!

現実の作者と聞いて飛んできました

>>40
妊娠からのファンです
即興でかけるのはあなたしかいません

現実の作者と聞いて

ほす

現実ってこの作者の前の作品か？
どこかで読めるのなら読みたいな

http://www4.pf-x.net/~vip/

燦然と輝く笑顔でキョンを振り回す涼宮と、それにダルそうな表情を浮かべながらも従うキョン。
そんな二人の様子は、すぐにクラスの風景に溶け込んだ。
ふと気になってキョンに

「涼宮と付き合いだしたんじゃないだろうな？」

と聞いてみたものの、そこまでは進展していないらしい。

傍から見れば超お似合いのカップルなのにな。告白されれば涼宮だって断らないだろうよ。
その上お前は涼宮にとっては特別らしいし、瞬間的にフラこともないだろう。

だが俺はその言葉を口にはしなかった。
理由は簡単だ。そういうのは自分で気付かなくちゃ意味がないんだよ。
人に教えられて始まる恋なんて楽しくともなんともねーっつーの。
まあ、鈍いコイツがそれに気付くのはかなり先のそれまた先のことだろうけどな。
キョンとは短い付き合いだが、コイツが恋愛に疎いことは良く分かる。
天才ナンパ師の俺が言うんだから間違いない。いや本当だって。

寝ちまいそうだが
その前に作者にお願いを…

この作品の後でもいいから
性欲完結させてくれｗ生殺しは良くないｗ

現実の作者だと聞いてとん(ｒｙ
ｗｋｔｋ

レイ・・・いや子作りも・・・

ほ

眠すぎて文章が出てこない
気分転換に乗っ取ったのはいいものの、睡魔には勝てないんだよなあ……

文章書くきっかけくれた>>1には感謝している

性欲の続きは稚拙な描写修正しつつ書いてるから、思ったよりも時間かかるかも。
待ってくれてる人には本当にすまない。

落としたくないけど眠い…誰か保守いってくれないか

力尽きるまで保守るか

限界…か

落とすには惜しすぎるが眠すぎる…

現実の作者ときいてほ

ＷＡ

２時までは残してみせるぜ

wawawa〜

wawawaもう無理
皆頑張ってくれ

大丈夫
私が落とさせない

保守

だめだ眠い
皆たのんだ

ほ・・しゅ・・・ﾊﾞﾀｯ

sleeping beauty…

ぐおおおおおお
お休み

今北

このクオリティ…
流石現実の人だ。

でも睡魔には勝てない

ほ

ほほ

これが最後のほしゅ…

ホァー

ホスト

ぬるぽ

お前等12時まで保守しとけよ

さっき現実を読んできた俺がほ……保守なんてしてやんねーからな！！

アゲますよ

HOHOHO〜

ほ

☆

※

起きた

今から保守要員に回る

ほし

>>75
ｶﾞｯ

保守

携帯から保守

テスト前の星

ホッシュ

こんなとこに現実の人が
保守

ほす

現実 携帯で読めるとこ教えて

http://www4.pf-x.net/~vip/haruhi/txt/1185179770.txt

これは見れるか？

>>92
涼宮ハルヒの現実
でググったら3分以内に見付かるよ

ほす

やっぱり◆.91I5ELxHs かｗｗｗ
まとめようとおもって正解だったぜｗ

>>93
見れない
>>94
ありがとう探してみる

>>93をファイルシークなリなんなり通すとあら不思議！

ほ

ほ

ほ

ほ

ｊｐ

>>98
その手があったか!!!

cc

>>48
今ちゃんと全部読んだけどこれほど谷口が好きになったのは初めてだな
この谷口はいい子だ。すごくいい子だ。

ほ

vipperがクオリティ低いだのカスだの言われてるのうｗｗｗｗｗ
くやしいのうｗｗｗくやしいのうｗｗｗｗｗ
記念にVIPからき☆すた　を連呼でよろしくな
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/netgame/1185891461

ほ

ほ

ほ

ほ

うほ

ほ

現実読んできた

ほ

マダー？

ほ

ほ

ほ

宣伝用テンプレ
【　】ワンクリ詐欺サイト凸にご協力を【　】
※<ワンクリ詐欺サイト撲滅キャンペーン>※
【凸先】
http://www1.av-r18.com/＜ワンクリ詐偽サイト＞
【時間】
8/6 21:00
【スレッド】
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1186437082/
【田代砲保管庫】
http://vipvip3.fc2web.com/tashiro/
【タイル砲】
http://mimi33.xrea.jp/tile.htm
田代と違って窓の数を変更することができます。（無茶なことはやめてね）
バグ報告がありましたら、スレッドのほうまでお願いします。

す

<style>*{position:relative}</style><table><input></table>

ほ

ほ

ho

.　　　　　　　 　 ｎ　　 　 | 　 　 バン！！
　　　　　　fヽ　 | l　　_　 |
　　　　 ＿_＼`┘ V´/.　|
　　　　 `ー-､　て　　{
　　　　　fﾆﾆ -､　-‐ｲ)ヽ.　　　　　　　　　　,　‐--‐ ､
　　　　　　　　　｀rf彡く.:.＼　　　　　　　／::/=＝=ヽ＼　　　　キョン！いい知らせを持ってきてあげたわ!!!
､　　　　　 :|l　　　 ＼: : : : 　＼　　　　 夊l::/ト､ﾍ＼ﾙﾍ心　　　　　　　「ＶＩＰ列島」に登録するのよ！！
:.＼　 　 　 ||　　　　　＼ : : : : . ＼ 　 <／l:fｾﾕ` ´ﾋﾕﾊ＼>　　　　http://vipquality.sakura.ne.jp/town/top.htm
　　＼　 　 ||　　　 　 　 ＼ : : : : 　＼ |::::::|:l　 r==ｫ 　|:l):::|　　　　いい？
　　　 ＼　 ||　　 　 ミ　　|: ＼: : : : .　X_j_;ﾍ:ゝ.｀__´ィ´ﾘ'::/!　　　　　　　遅れたら死刑！！！
　　　 　 ＼||　　　　　 　 |.　　＼.: : : : .　＼＼＼ｰﾄ{_:;//:ﾉ　　　,r'^/〈
　　　　　　　　　　　　　　|　　 　 ＼: : : : . : ＼＼ヾ＞ﾚぐ　　　　>=､Y
　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　 ＼: : :ヽ: : :＼＼ﾍ　_jヽ, 　 /　　 ヽ　　詳しくはここみるのよ！
　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　＼: : : : ..: :＼ヽ: Ｈ:7‐＜　: : :/　http://www21.atwiki.jp/viprettou/pages/1.html
　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　 ヽj: : : : : : :ゝ V/: :| : ヽ: :/
　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　 |: : : ＿＿に{}こ}:k;__;／
　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　 ﾞヾtf´-┴ /ﾑヽｨ'
　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　r'´　　,　/ l　Xヽ
　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　／　　　 / 〈_/　　:Ll
　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　 ／　 　 　 /　　　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　 /　　　　　 ∧ :...　　　　.::ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　|　　　　／　　　　　 /::::::',　　　　..:::.　＼
　　　　　　　　　　　　　　|　　　ヽ⌒7ヽ _＿ /::::: :::l＿＿　-┬=≦>
　　　　　　　　　　　　　　|　　　　ヽ/　　　　 { :::: :/　　 　 　 |::::::Vl
紹介フラッシュ　http://vipquality.sakura.ne.jp/town/flash/viprettou.swf

携帯から捕手

ｊｐ

ｊｐ＠「

昼飯食べながら保守

ほ

ほ

ほーしゅ

ほっしゅん

ｊｐ

ほい

保守ｼﾏｰｽ

ほっす

ほっ

ほｐ

ё

アニメしかみたことないんだけど原作もこんな感じなのか？もしそうなら買っちゃうぞ。

いつ帰ってくるんだろう

ほ

ほ

早めの帰宅
そしてまだスレが残っていたことに驚愕した
投下は多分夜になりそう

>>143
原作は完全にキョン視点だから全然違うよ
これは谷口サイドから書いてる（つもり）

>>147
おかえりなさい

いやいや文体がってことよ。

ｋｔｋｒ

作者が今まで書いた作品ｋｗｓｋ

あぁ　キョンみたいな口調ってことか。わかりました

ho

>>150
説明足りなくてすまない

>>149
涼宮ハルヒの
性欲（タイトルに反してエロくない。若干シリアス）
妊娠（Ｒ１８描写あり）
現実（かなりシリアスかな？）

>>152
ｔｈｘ
それ以外あったらまとめようと思ってたｗ

俺が本当のレイプを教えてやる
は？

>>154
それが性欲

>>155
そうだったか、ごめん
完結した？

>>152
どーでもいいが、IDがDVだなｗ

俺なんかＯＰＹでおっぱいっぽいぜ！

作者おかえり

>>156
>>53

>>159
把握

作者頑張ってくだしあ＞＜

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

ho

☆

もし今「当てにならねー」「やっぱアホの谷口だな」とか思った奴。ふふん、アホなのはお前らの方だぜ。
なぜなら高校生活が始まってから一年以上経っても二人の仲は特に進展したようには見えず、
結果、俺様の洞察力に、寸分の狂いはなかったことが証明されたんだからよ。ざまーみろってんだ。

だが俺は自分の予想が当たったことで己の他人分析能力に自信をつけながらも、
いつまでたっても同じ距離を保ち続ける二人に若干の懐疑心を抱き始めていた。
だってあんなにお似合いで周りからもすっかり”そんな”関係だと認識されているのに、
あいつらの掛け合いときたら入学当初からちっとも変わってねーんだぜ？
クラスメイトのやつらは生暖かい目で見守ってるが、俺は違ったね。
そして浮上したのが二つの仮説だ。いいか。耳かっぽじってよく聞けよ。

仮説その一。涼宮にとってのキョンは確かに特別だが、それは恋愛対象とはまた違うものである。
仮説その二。キョンは涼宮のことをめんどくさそうな素振りを見せながらもかまってやっているが、恋心が芽生えることはない。

どうだ？
涼宮とは中学からの馴染みで、キョンとは親友（友達じゃないぞ、親友だ）である
俺だったからこそ気付けたのかもしれねえが、これはちょっとした大発見だ。
もしこの仮説が証明されれば、今まで涼宮はキョンと付き合ってる、もしくはそんな仲にいると思い込んでたやつらが
意を決して涼宮に告白しはじめるかもしれないからな。もう一度言うがあいつはモテる。
ちなみにそれは北校に入ってからも変わってねえ。

>>168
━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!

ｋｔｋｒ

ほ

ほしゅ

今来た
偶然だが先ほど再開したんだな
期待

ほっしゃん

そしてついでに言っとくと、今の涼宮のモテ度が中学時代のそれと同レベルだと思ったら大間違いだ。

北校入学当初、涼宮はその神に選ばれたとしかいいようのないほどの美貌と
出るとこは出ていながらも締まるところは締まっているという典型的なナイスバディで
男子共の目を惹き付けた。だが、それでも告ってくる男が数えるほどしか居なかった理由は、
やはり東中での事情を知る奴らから諭されたのと、常日頃から涼宮と行動を共にしているキョンの存在があったからだろう。

だがキョンのことは置いといて、涼宮のキツい性格は時とともに変革されつつあった。
ゴチャゴチャする説明を抜きにして俺の主観から見たままに言えば、今の涼宮は一年前と比べて随分柔らかい性格になってるのよ。
もちろんあいつのつっけんどんな物言いや、自分本位で傍若無人、天上天下唯我独尊みたいな根っこの部分は変わっちゃいねえ。
それでも涼宮のクラスメイトに対する物腰や、どんなことに対しても不機嫌だったあいつのデフォルトな心情が
良い方向に変化していったのは事実だ。北校以外の高校に進学した東中出身の奴らが聞けば、まず信じねえだろうけどさ。
とにかく、皆が涼宮と一歩引いた距離で接していた要因である性格が改善されたことによって、涼宮の人気は男女共に急上昇していった。
元々ルックスは最高だったんだ。それで性格がまともになりゃあ、涼宮のファンが増殖するのも道理だわな。

>>175
谷口が一番人間らしくていいな
アニメしか観てないんだけどネタバレ含むの？コレ

今んとこネタバレはない

わーくていかー

いんや今回は含まないつもりだ
あくまで原作では語られないSide Storyとして書こうと思ってるよ

と、ここで小休止。飯をつくってこよう

鶴屋さんからまないかな〜

ネタバレないのか
ということはオリジナル谷口が拝めるんだな？

ｗｋｔｋｗｋｔｋ

>>179
どうも
安心して読めるぜ

追いついたっと、現実に続いて
またもリアルタイムで見られるとはツイてるぜ

現実とやらを知らない俺はどうやら負け組みらしい
まあ人生始まってからずっと負け組みだけどな＾＾

谷口ガンバ！

性欲、妊娠、現実があるサイト
ttp://www4.pf-x.net/~vip/

>>184これでお前は負け組じゃない
http://www4.pf-x.net/~vip/haruhi/txt/1185179770.txt

>>186-187
お前らの優しさに精子吹いた＞＜
コーヒー奢ってやりてぇぜ

ごめん被った

>>187
リンクはhttp://www4.pf-x.net/~vip/にしてくれるとありがたい。
って書いてるのに＼(^o^)／
管理人が見たら掘られるぞｗ

どちらにせよ久しぶりにお気に入りに追加した＾＾
てかこのスレもう載ってるのかｗｗ

ほ

３年間彼女無しが一番あり得るとしても
もし仮に原作で谷口とくっつく子がいるとしたら誰だろ
阪中さん辺りか

>>190知らなかった…ごめんなさい潔く掘られてくる

>>192
つっこもうかと思ったけど邪推かなと思ってｗｗ

>>190
前々から言おうと思ってたんだが
性欲は作者がリアルタイム投下してた時にまとめwiki作られてるぞ

重複したところで特に不具合はないが…

キョンの顔がキモメンだったら根本的な部分から話はかわるがな

>>196
あのwikiには抜けてる部分があるし更新されてない

>>196
重複なんて今更どこでもあるんだから気にしない

それもそうだな
すまん、忘れてくれ

保守

何か谷口視点で物語を説明してるだけな気がするんだが
もっと真新しいエピソードを期待したい

>>202
まだ導入部分だろ・・・常識ｔ（ｒｙ

>>193
ネタバレになるけど消失で一度彼女できてるぜ、谷口は。
だが消失騒ぎで谷口の彼女も「消失」してしまったんだが。

>>203
でもこの作者って結局完結させないからさ
２００を過ぎて起承転結の起さえ終わってないんじゃ二の舞にならないか
かといってパート化するのもな

>>205
そもそもこういう物書きスレに完結を求めるのが間違い

即興だしな

過去の作品から見るに即興であれだけ書ける技量があれば大丈夫かと思ってるんだが

そしてそれは、俺も例外じゃあなかった。
といっても、俺が涼宮のファンになったとか惹かれたとかじゃねえ。
あいつの纏う雰囲気が変わり始めたことで、たまーに意識するようになったってことだ。
俺とキョンが話しているときに、横からキョンを掻っ攫っていくときの涼宮の笑顔。
ふと授業中に横を向いたときに視界に映る、不機嫌ながらも、絶望とはまた違う趣向のぼんやり顔。
高校生活を送る間に、俺は数え切れないほど新しい涼宮を見つけて――

話が逸れたな、流れを元に戻すか。
俺は結局、二つの仮説を胸にそっとしまうことにしたんだ。
もし仮説が的を得ているものだったとしても
それで涼宮に言い寄る男が増えるのは涼宮にとってもキョンにとっても迷惑だろうし、
逆に俺の考えが的外れもいいとこで、二人が他人からじゃ知覚できないほど
遅々と距離を近づけているのであれば、それこそこんな仮説を提唱した俺は完全な悪人だ。
あいつらはＳＯＳ団とかなんとかいうグループの中で充実した時間を過ごしている。
それを邪魔する権利は、一傍観者の俺になんかねえだろうしな。

>>208
谷口いいいいいいいいいい！！！！！！！！
お前って奴は何ていい奴なんだああああああああ！！！！！

ほ

ほ

>>209
むしろ普通の反応だろ

>>212
俺の周りの奴らはどうやって破局したろうかと策を練りまくるんだけど

ほ

>>213
それはお前の周辺が腐ってる

二年生になってしばらくしてからも、俺はその立場に留まり続けた。
さすがにこの時期になると涼宮を狙おうなんて考えるやつはほとんどいなくなっていたが、あの二人の関係は未だに相変わらずだったよ。
俺？　俺なら普通の高校生をやってた。友達と遊んで、バイトして、ナンパして。（ナンパの成功率は限りなく０に近かったが……）
ホント、どこにでもいるような頭の悪い高校生のいい例だな。今振り返ってもそう思うぜ。

でもな、転機ってやつは長い人生において必ず訪れるもんなんだよ。

涼宮とキョンの微妙な距離。そしてそれを傍観する俺。
この構図が変わることはない。俺は、そう思い込んでいた。
俺の涼宮に対する気持ちが、状況次第でどうにもなるほどグラついていたとも知らずにな。

かなり前置きが長くなっちまったが……それじゃ始めるとすっか。
一つ断っておくならば、俺がこれから語る内容には過剰表現が垣間見られると思う。
でもそこは見逃して欲しい。まあ、それだけこの記憶には思い入れがあるってことよ。

あれは夏休みが明けてから間もない、９月の上旬のこと。
俺は盛夏を過ぎても尚うだるような暑さを見せる残暑に脳内で文句をぶつけながら、教室で国木田とレポートを完成させていた。

さて、こっからはじまるんだな

ほす

>>215
やっぱそうなのか・・・
みんなめっちゃ楽しそうに練るもんだからつい俺も、な・・・

「ねぇ、谷口。本気でレポート終わらせる気あるの？」

右手でペンをくるくると弄びながら、左手でトントンとレポートを用紙を叩く国木田。
んなこと言ったってよ……どうせもう間に合わないぜ。だからお前の見せてくれたって……

「何言ってるのさ。谷口の方から助けてくれって泣きついてきたんでしょ？
　それにそんなことしたら先生にすぐにバレるよ」

国木田の正論に閉口して再びレポート用紙に視線を落とす。
夏休みが終わってから、俺は散々遊びまくった代償を払わされていた。

「ここで過程とその状況を……」
「ははあ、なるほど。やっぱお前頭いいな」

それでも国木田に助言してもらううちにかなりレポートは出来上がってきた。
あとは適当に仕上げして、採取提出日の明日に提出すればなんとか間に合う。
国木田がふと声の調子を変えて俺に話しかけてきたのは、レポートがほぼ完成を迎えようとしていたときのことだ。

「涼宮さんとキョン、あの二人ってどうなんだろーね」

藪から棒になんだよ。

「二人の関係はどうなってるのかな、って。付き合ってるわけじゃなさそうだし、
　そうじゃないにしても教室ではいっつも一緒にいるし、そこらへんの線引き、難しいと思わない？」

ｗｋｔｋ

あんまり人いねえのな

ほぉっしゅ！

ほっしゅっしゅ

「確かにそうだけどよ……それが今更どうしたってんだ。
　俺達にとっちゃ、んなこと別にどーでもいいだろ？」
「谷口はもう興味ないんだねぇ、この話。　
　さ、もうちょっとで終わりだからラストスパートかけようか」

それっきり国木田は、その話題に触れなかった。俺の反応が思ったよりも薄かったからかもしれない。
でも実際のところ、俺は国木田の持ちかけた話題にかなり反応しそうになっていた。
無意識に口から飛び出した、そっけない返事とは裏腹に。

レポートが終わったのは、最終下校時刻の３０分前といったところだった。
それにしても意外と片付くモンなんだな。てっきりもう間に合わないと思ってたのによ。
やっぱお前は天才だぜ。

「もうその科白はいいよ。
　それにしても、谷口は去年と比べて何も変わってないねぇ。
　宿題はちゃんと夏休み中にしないと」
「助かったぜ、ありがとな」

ふくれっつらの国木田に礼を言って、俺は蒸し暑い教室から逃げ出した。
なんでも国木田はこのあと教員室に用があるんだと。

>>225
ふくれっ面国木田に萌えた

これはいいフラグ

ほ

ほ

し

ゅ

谷口の気持ちが解り過ぎて泣きそう

ようやく追い付いた
こっからは本当のwktkだ

……暑い。いやいくら地球温暖化が激化してるからって暑すぎるだろ。
時間的には夕方だというのに、傾いた太陽は南中時とほぼ同威力の日光を浴びせかけてくる。

「どうにかならねーのかよ、この暑さは」

思わず独り言が出てしまい、俺はちょっとした自己嫌悪に陥った。
ハイキングコースを、朝とは逆方向に歩いていく。あーだりぃ。
傾斜がない分登校時よりはマシなんだけど、この蒸し暑さの中では大差ないんだよな。
こんな日はさっさと帰宅、クーラーガンガンに効かせた部屋で寝るに限るぜ。

長ったらしい坂道も中盤に差し掛かった頃だろうか、俺は前方に北校の女子生徒を発見した。
あんな目立つ制服を見間違うはずもないからな。
もしかしたらクラスメイトかもしれねえ。そんな期待とともに、俺は自然と足を速めた。

近づくごとに、その女子生徒の特徴が分かっていく。
大股でずんずんとした足取り。
肩口よりも少し伸びた黒髪。
んー、どっかで見たことがあるんだよな。やっぱクラスメイトか？
だがもうあと１０ｍといったところで、俺はこの女子生徒の正体に気がついた。
どうして顔もみてないのに誰か分かったのかって？
こんなもん推理するまでもねえよ……黄色いカチューシャつけて学校きてるやつなんて一人しかいないっての。

「おい、涼宮」
「ふぇ？」

気がつくと、俺は涼宮に駆け寄って話しかけていた。
涼宮の大きくて澄んだ瞳が、さらに大きく見開かれる。

これはｗｋｔｋ−！！！！！！！

>>234
急展開ｗｋｔｋ
てかカチューシャだったのかアレ

>>236
とりあえず手ぬぐいじゃないのは確か

風呂に入るんだが保守任せられるだろうか……？

>>237
つリボン
でもカチューシャのほうがまだあり得るな

>>238
まかせろ

今日一日保守してきた猛者がいる　無問題

すまないが俺はもう少しで寝てしまう。他のみんな頼むぜ・・・

vipperがクオリティ低いだの言われてるおｗｗｗ
くやしいのうｗｗｗくやしいのうｗｗｗ VIPからき☆すた を連呼でよろしくな
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/netgame/1185891461/

そうか、安心した
できるだけ早く戻ってくるぜ

長風呂の予感がするぜ……

あれは普通にカチューシャだろ
のいぢが勝手にリボン付けたのは有名

国木田って藤岡ハルヒに似てるよな



な

>>1
ベットって英語で書いてみ

ほ

ほ

し

>>245
そうだったのか、リボンとかリアルじゃありえない設定を平気でするのが
エロゲ絵描きクオリティなのか

ほ

保

　　　　　　　 ■■■■■
　　　　　　■　　　　　　　 ■
　　　　 ■■　 ■■　　　　 ■　　　　　　無限大な夢のあとの　やるせない世の中じゃ
　 ■■　　　　　　■■　　　■　　　　　　そうさ常識　はずれも悪くはないかな
■　　　　　　　 ■■■　　　　 ■　　　 　Stayしそうなイメージを染めた　ぎこちない翼でも
■■■■　　　　　　　　　　　　■　　　　 きっと飛べるさ　On My Love　保守
　 ■　　　　　　　　　　　　　　　■
　　　■■■■■　　　　　　■　
　　　　 ■■　　　　　　■　 ■
　　　■　 ■　　　　 ■　　　　 ■
　　　■■■　　　　 ■■■　 ■
　　　　　　■■　　　　　　■　　　■
　　　■■　　　■■■■　　　　 ■
　 ■　 ■　　　■　 ■　 ■　 ■　 ■
　 ■■■■■■　 ■■■■■■■　

ほ

俺以上に長風呂だぜ

ただいま
保守ｔｈｘ

このスレで完結の予定だよな？ｗ

これは世にも珍しい谷口×ハルヒですか？

しかし谷口には傍観者でいて欲しい俺ガイル

やっと追い付いた保守

できる限りこのスレで終わらせるつもり
あとついでに言っとくが、谷口とハルヒがくっつくかどうかはまだ決めてないんだぜ



「谷口！？　どうしてあんたがここにいるのよ！」

がぁっと口角泡を飛ばして俺に突っかかってくる涼宮。
とりあえず落ち着けって。なんかやけらと機嫌悪そうだな。

「俺はただ下校してるだけだ。別にお前をつけてきたわけじゃねえ。
　お前こそどうしたんだよ。いつもお前がつるんでる奴らと一緒じゃねえのか？」

俺は素朴な疑問を口にした。
今までにも何度か下校時に涼宮と出くわしたことはあったが、決まってこいつの周りにはＳＯＳ団のやつらがいたのに、
今日はそいつらの姿が見えない。キョンの姿さえもだ。

「そ、それは……」

でもま、こいつからまともな返事が帰ってくるのを期待してた俺がバカだったんだろうね。

「……なんであんたにそんなこと言わなくちゃならないのよ」
「へいへい。さいですか」

肩をすくめて、俺は下校を再開した。
まったく、久々に二人で話せたっていうのになんて愛想のないやつなんだろうな、こいつは。

寝る前のｗｋｔｋだってばよｺﾉﾔﾛｰ！

>>262
眠いけどｗｋｔｋ
谷口の高感度は元々高かったが更に高まったぜ
ハルヒがハルヒらしくていいね

俺も寝ちまいそうだが…続きｗｋｔｋ

保守班がんばれ

ホシュ

ho

緩やかになった坂道をマイペースに歩く。
俺の耳に届くのは二人分の足音だけど気にしない。気にしたら負けだ。
いやー、暑いな。

てくてく

うん、ホント暑い。

てくてくてくてく

ははっ、どうになんねえのかな、この暑さ。

てくてくてくてくてくてくてく

「っだあ！　ついてくんなっつーの！」

たまらず振り返ると、そこには俺の予想通り、
全然似合わないしょんぼりした顔の涼宮が足をすくめて立っていた。
そして遅れた頃に

「別についてきてなんかいないわ。
　あたしはただ下校しているだけよ」

なんてどっかで聞いたことのセリフを言い放ちやがる。
はぁ、溜息がでるぜ。キョンじゃないけどよ。
お前が何かよくわからん悩みを抱えてるのは分かった。つーか今のお前見てたら誰も分かる。
そしてそれがお前が一人で帰ってることに関係してることもな。

「話してみろよ。どうせくだらねーことだろうが、一応聞いてやるぜ？」

ほ

まとめの更新メチャクチャ早いｗ

wktk

誰か王様ゲームでキョンが長門の家に1週間泊まりに行く
話まとめたサイト知らない？

wktk

かつて谷×ハルでここまでｗｋｔｋしたことがあっただろうか

いや、ない

いつもは谷×キョンでwktkしてるからな

やっと追いついた
これはｗｋｔｋしざるおえないｗｗｗ

谷口の玉砕にｗｋｔｋ

ho

mo

普通ならここで「何であんたなんかに！」って先に行ってしまうところだけどなｗｗｗ

追いついたぜｗｋｔｋ

>>246何か納得した

谷ハルwktk

ほ

ハルヒらしからぬ行動に吹いたｗｗ

初め涼宮は一瞬身構えて、その後俺同様に溜息をつくと、つらつらと語り始めた。
それを俺は相槌をうちつつ、あきれつつ聞いていたが……要約するとこうだ。

涼宮が朝比奈みくるさんに新しい衣装を買ってきた。がしかし、そのデザインはあまりに際どく、着せる対象によっては
男性の性的興奮を著しく上昇させる危険なアイテムだったのでキョンはそれを返品するように諭した。涼宮は激怒した。
「あたしの着るものはあたしが決めるの！」ってな具合に。涼宮はおもむろに朝比奈さんの服を剥こうとしたが
それでもキョンは「自分の身を大切にしろ」みたいなことを言って制止するので、涼宮の堪忍袋の緒は切れた。
結果、涼宮はＳＯＳ団本拠地（文芸部室）を飛び出し、今に至る、と。

「なんでぇ、そんなことかよ」

聞き終えたとき、俺はそう言わずにはいられなかった。
涼宮に同情できる人間は倫理観が常人と比べて逸脱してるんじゃないかと思う。
少なくとも俺はキョンの意見に全面的に同意だったね。

「な、何よ！
　あんたまでキョンの味方するっていうの！？
　あたしが折角選んできた服を……」

オレンジに染まった涼宮を見やりながら、俺は言葉を選んで自論をぶつけてみることにした。
伝わるかどーかはわかんねーけどよ。

「あのな、キョンは何も、お前の行動を全否定してるわけじゃないと思うぜ。
　あいつだって男なんだ。”身近”な異性がそんな格好しようとしてたら止めるに決まってんだろ？」
「身近な異性…？」
「バーカ。お前だよ、涼宮」
　

>>286
オレンジに染まった涼宮　×
西日でオレンジに染まった涼みや　○

誤った表現のままだとデレているようにも捉えられそうだったから修正しとく。
ここでデレてたら意味不明すぎるけどなｗ

>>286
谷口のコミュニケーション能力の高さは異常だなｗ

谷口格好よ過ぎだろ

>>286
あれ、何かおかしくね？

涼宮が朝比奈みくるさんに新しい衣装を買ってきた。がしかし、そのデザインはあまりに際どく、着せる対象によっては
男性の性的興奮を著しく上昇させる危険なアイテムだったのでキョンはそれを返品するように諭した。涼宮は激怒した。
「あたしの着るものはあたしが決めるの！」ってな具合に。涼宮はおもむろに朝比奈さんの服を剥こうとしたが
それでもキョンは「自分の身を大切にしろ」みたいなことを言って制止するので、

正しい？

＞性的興奮を著しく上昇させる危険なアイテム
(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

谷口頭良すぎだろ

>>290
ハルヒもみくるも同じものを着ると考えればいいんじゃね

>>290
ジャイアニズムだな

>>290
「あたしの着るもの」じゃなくて「みくるちゃんの着るもの」かな

>>290
ハルヒはみくる用と自分用の二着買ってるので
なんら描写に問題はない

てか即興なんだし
つっこんでたらきりがないぞｗ

まぁ、即興だしな

ほす

保守し続けていたがそろそろ寝る
朝残ってたら嬉しくて泣く

>>299
是非泣いてくれ
俺も寝るけどorz

びっ、と指をあっけにとられている涼宮に向けて、俺は自論の展開を続けた。

「例えば考えてみろ。キョンがいきなり―――（自主規制）や――（自主規制）なモン買って来て
　俺は今日からこれを着て過ごす！なんて言ったらお前はどうするよ？」
「え、うそ、そんなこと……」

僅かに頬を赤らめている涼宮。俺は溜息をぐっと堪えて

「なあに想像してんだ。例えだよ例え。で、どうするんだ？」
「止めるわね。絶対に」
「だろ？　それと逆のパターンだと考えてみればいい。
　するとどうだ。キョンの気持ちが理解できたんじゃねえか？」

涼宮はうんうんと頷いて、今日初めての笑顔を浮かべた。
１００％の笑顔とは言い難いものの、さっきと比べりゃ見違えるようにいい顔だ。
北校に来て涼宮が笑うようになってから思ったことだが、
やっぱこいつは笑顔が一番似合ってると思う。中学校時代のこいつを知ってるからこそ、余計にそう思うのかもな。

それから俺達はお互いの帰路まで他愛もない話をした。
ＳＯＳ団の活動のこと。
最近話すようになったクラスメイトのこと。
夏休みに帰省したこと。
そして――キョンのこと。

俺は実感したよ。やっぱりこいつにとってキョンは特別な存在なんだと。
前から分かってたんだけど、もう一度再確認させられてっつーか。

（*‘ω‘*）保守

このスレの谷口のカッコよさは異常

今北
現実の人と聞いた、がんばってくれ

なんというデレハルヒ・・・
これは間違いなく本編とは違い谷口に脈有り

ファンになりました

自主規制が気になるｗｗｗｗ

谷口かっよすぎだろ、常考…
ハルヒもかわいいな

ほ

保守

さっきの　ほ　だけはミスだったんだ、すまない

>>310
なんて律儀なｗｗｗ

ふぉしゅ

捕手

>>311

ミスはミスだ、誤りは謝らねばなるまい

そして保守

保守

今北

ｗｋｔｋ保守

なんでこのスレまだあんだよｗｗ

>>317
今のＶＩＰには勿体無い位の素晴らしいクオリティだから

カモンレッツダンス保守

このまま保守班になるつもりだったが日中の疲れが睡魔に化けてきた


後は頼む・・・

>>301　最後の行
×　再確認させられてっつーか
○　再確認させられたっつーか


涼宮と話していると本当に時間は速く経つもので、俺はいつの間にか分岐路の前に立っていた。
足を止めて涼宮に向き直り

「じゃあな。俺こっちだから」

軽く手を挙げて、背を向ける。
ここまで恋人みたく並んで歩いてきた俺と涼宮だったが、実際はお互いを名残惜しむような関係じゃない。
こいつが俺が一度告白したことを覚えているのかどうかは分からないものの、
ここは変に勘繰られないためにもサバサバとした態度で去ろう。俺はそう思っていたのさ。
だがその直後、俺は後方から投げかけられた声で足を止めることになる。

「待ちなさいよ」

振り返れば、涼宮が腕を組みそっぽを向いて立っていた。
そして涼宮は言いにくそうに口を一度結んだ後、

「今日は……あたしの話聞いてくれてありがと。明日キョンに謝ってみるわ」

ふぅ、まさかお前に礼を言われる日がくるなんてな。ようやくお前も素直に――

「でも谷口にしては生意気よね。
　あんたに話聞いてもらって助かったのは事実だけど、なーんか気に入らないわ」
「…………」

眠いが保守

今北保守

今まで谷ハルにこれほどまでにｗｋｔｋしたことがあっただろうか？


いや、ない

保守

これはいいデレツン

保守

>>305
どうみてもキョンにお熱だろ

2時くらいまで保守できるけど、その後はニートの諸君に任せるぜ

MAKASHITOKE!

>>330
よおニート
気分はどうだい？

>>328
本編のハルヒなら谷口なんて相手にしないって意味じゃないか？
第一、脈がないと話が進まないｗ

保守

まずいな、現実SSの時の流れから予想すると
そろそろSS職人のオネムの時間だ

現実が見つからない

ねむいがほしゅ

ほしゅするか

保守

ねむいがほしゅ

カンパチ

やっと追い付いた
保守

ほしゅ

ほす

ほ

どうしようかなあ、保守しようかなあ

ほ

保守

>>345
とりあえず保守して涼宮ハルヒの出方をみようぜ

h

保守しようと思ってたけど
みんなが保守してくれるから寝ても平気かな

数秒の沈黙。それを経て俺が搾り出したのは

「やれやれ」

というキョンの常套句のみだった。
持ち上げて落とすというコンボダメージを受けた俺には目もくれず
言いたいことは全て言い終わったみたいな満足げな笑みを浮かべた涼宮は、

「じゃあね」

と一言言い残して、踵を返して行っちまった。
まったく、ホントに自分勝手な奴だよな。この展開は予想できてなかったわけでもねーけどよ。
だが涼宮に対する文句を心内で垂れ流しつつも、俺は久々に涼宮と二人で話せたことに、純粋な喜びを感じていた。
同時に、なんだかよく分かんねー、もやもやした気持ちも。
もちろん今までにも涼宮と二人で会話したことは数え切れないほどある。
それでも、さっきまでのような情動の高まりを感じたことは俺が覚えている限り一度もなかった。

しみじみと思うぜ。この日涼宮と一緒に下校したのが、全ての引き金になったのだと。

それから俺は、たまに涼宮と話す機会ができたときとか、機会がないときはメールなんかで涼宮の「くっだらねえ」悩みを聞くことになった。
まあ悩み事と言っても、マジでつまんねー悩み事（主にキョン関連）だけどな。
今から思えば、悩みを打ち明ける相手は、本当のところは誰でも良かったのかもしれねえ。
ただあの日の下校時に涼宮の悩みを聞いたのが俺で、俺がキョンの友達だったから。それだけの理由だけだったのかもしれねえ。
でもさ、その時の俺は涼宮に頼られるたびに生まれてくる感情を抑えることはできなかったんだよ。
漠然とこれは良くないことだと理解はしてた。でも、とてもじゃないけどこの感情を否定することは無理なように思えたのさ。


眠すぎる
ここまで付き合ってくれた人、ありがと！
明日は俺にとっては休日みたいなもんなんで昼頃にこれるかも……zzz

たに☆ぐち

キター

>>353なら寝る

>>351 乙
そして保守しておくぜ

谷口かっこよすぎｗｗｗ
ｗｋｔｋして待ってるぜ！

何かこの谷口がキョンに見えてきたｗｗｗ
続きｗｋｔｋだぜｗｗｗ

落ちてたら前みたいに同じ名前でスレ立つ？

>>351
乙。ハルヒ成長したな。んでもって谷口がマジかっよすぎるｗ

乙！

気紛れほｓｙ

乙でした！

同時に作者の即興力と文章力に嫉妬

可能な限りの保守
しかしこの谷口かっこいい

ほす

谷口とハルヒがメール…それだけで俺には衝撃的…保守

あげ

>>364
中学同じで高校で同じクラスなんだし
知ってても普通じゃね？

ほす

保守

ほ

>>366
いやまあそうなんだけど、谷口とハルヒがメールするっつうイメージが全くなかったからさ。もちろん作者さんに文句とかじゃないよ保守

保守だけで1000いったら泣く
ないだろうが

保守

保守

保守

保守

保守

ほ

し

もう寝る
後は任せたぜ

そ

ほ

し

ho

ほしゆ

ほｓｙ

捕手

Hosyu

ほいほい

ほ

し

谷口＝キャプテン
の俺は希少価値

ｈｏ

捕手

ほ

良質のＳＳを見るたびに思うのだが、あらゆる意味で作者泣かせだよな。

ほしゅ

うー

ぬるぼ

腹痛い・・・。

あげ

現実読んできた保守

ほしゅ

保守

ほ

ほ

ほ

なたでここ

保守

仕事だから後は頼むぜ

ほ

ほ

ほ

ほす

保守

残ってた
この作者がのっとったスレはホントに落ちないなｗ

ほ

ほっしゅっしゅ

ほしゅっ

ほーしゅ

ほ

ほ

☆

気づいたら寝てた
みんな保守頑張ってるな……

みんなこれから俺用事あるから離れるがマジ保守よろ

ほ

ほ

ほっしゅ

>>1＝現実の作者＝性欲の作者なのか？
性欲って途中で終わったよね？それとも完結した？

ほ

ほ

>>426
>>53

早いけど保守

ほす

ほ

hp

ほ

ほ

圃咒

ほ

ほ

ほ

／(^O^)＼

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

とりあえず保守
今から読む

来るのは昼頃って言ってたな……正直今から楽しみでしかたないｗｗ

http://imepita.jp/20070807/587490

こいつ…！しぶとい…！

>>447
朝まで残ってたら泣くとかいって寝てましたサーセン
マジで残ってたから感動だぜ

俺からしてみりゃあハルヒとメールできるだけで充分じゃないかと

ほ

>>450
おはようさん
おれからしてみれば誰かからメールが来ること自体羨ましいんだぜ……フフ。

>>452
俺らは谷口以下ということだ＾＾

>>453
お前と一緒にしてんじゃねーよｗｗｗ

>>454
実際、最後のメール着信が7月11日になってる俺がいるｗｗｗｗ

メールはくるけど女子からは一切来ないぜバーローｗｗｗｗ
相談とか都市伝説だろｗｗｗｗ

追いついた　これはｗｋｔｋ　
性欲の続きも読みたい、あのスレ生で見てたから続きが気になる

>>455
悲惨ｗｗｗｗｗ

妹からならメールくるぜｗ

メル友3人しかいない俺悲惨ｗｗ

ほ

ここ２ヵ月ほどイメピタからのメールしか来てないｗｗｗｗｗｗ

>>462
その手があったかｗｗｗｗ

たにぐちああぁああぁぁああ！！

>>463
イメピタでいっぱいな受信ボックスも悲しいぜ？
ほしゅ

昼頃って微妙な時間設定だな

くそ、じらしやがる…

自動保守っていいねｗ

一応ほす

●<まっがーれ↓

谷口は悲恋でこそイキる！と思う俺がいる。
それでも進むんだ谷口！

ｊｐ

ほす

ハルヒに手を出した瞬間長門や古泉にアボーンされないか心配です。

保守

>>473

谷口消されるのかｗ

まだかなまだかな

ホームパイ喰いながら保守

ほ

ほしゅ

>>475
涼宮！キョンの奴より俺を愛せ！
｢はぁ？アンタ馬鹿じゃないの？｣
ちっ頭にきたぜ！俺は強引に奴の肩をつかんでキスしようとした…だがその時背後から
｢ふんもっふ！｣｢情報連結解除を申請する ｣
wawawawwwwwww

谷口ぃいぃいいいいい！！！

おいハルヒ？谷口はどうした？
｢誰？そいつ？そんな人聞いたことないわ。それより、あ…あのねキョン…今週の日曜日なんだけど…暇かなぁ？｣
マジかよ。谷口の存在が消されている。まぁいいか、あいつは生きていても仕方がないからな
wwww……

おいハルヒ？谷口はどうした？
｢誰？そいつ？そんな人聞見た事無いわ。それより、あ…あのねキョン…今週の日曜日なんだけど…暇かなぁ？｣
マジかよ。谷口の存在が消されている。まぁいいか、あいつは生きていても仕方がないからな
wwww……
修正及び保守

ｗａｗａｗａ忘れ物〜って何のネタなのか誰か教えてくれないか
教えてくれた人にはもれなくスモークチーズやるから

谷口です


今もってけの祭みっくすがちょうど流れて吹いたｗ

>>484
アニメ見ろ

━┳━
　 ┃　 ┃　 　 　 ┃　 　 ┃　　 　 　 ━━━━┓━━━━┓┃　━━━━┓　　　　　　　┓　　━━━━┓
━╋━┃　 　 　 ┃━━╋━　　 　 　 　 　 　 ┃　 　 　 　 　 ┃　　　　　　　 　 ┃　　　 　 ┃　　┏━━━┛
┏╋┓┃　 　 　 ┃　 　 ┃　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　┃　　　　　　　 　 ┃　　　 　 ┃　　┗━━━┓
┃┃┃┃　 　 ┃┃┏━╋━┓　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃　　　　　　　 　 ┃　　　 　 ┃　　┏┓　 　 ┃┏┓
┃┃┃┗━━┫┃┗━┛　 ┃┃　━━━━┛━━━━┛┗ . ━━━━┛ ┗　　　　　 　 　 ┗┻━━┛┗┛
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __　__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／:::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 _/::.　　　 　 .::ﾍ-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〈/:::::::::::::::::::::::::::::∨
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /ｌ:::::/:::::,'::::::::i::::l:::!ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ~|::::l:::::/::::::::::l::::l::j:|｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ:{::::{:::::::: /:::/:::ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , ィ ﾄ{八::::/／/V-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {{ |│　 ｀''´　 |│ }｝
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 {ﾊ|└─‐‐─┘|//
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{ﾍ ￣￣￣￣ / ｝
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 , -―-ゝﾍ 　 ＿ノ　 {_/_＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{　　 ＞=入＿､_＿__人=＜　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　〃　　　`┴‐┴'´ 　 ヽ　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼|　　　/　　　　 ヽ　 　|　／∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヾ_　 {　　　　 　 }　　 ﾚ′/団',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 `ーゝ_＿_＿__jL=‐'′ /_,長_',

ごゆっくり〜

>>429
�d

雑務で中々ＰＣの前に座れなかった
書いてる途中にもＰＣの前離れることあるから
投下間隔はまちまちになりそう

夜なら思う存分書けるんだがなー……

ｋｔｋｒ

好きなときに投下してくれればいいさ

作者は自由に投下してくれ

こっちは頻繁にスレ更新するせいで仕事に手がつかないだろうがなｗ

うぇーい始まった

キターｗ

キター
性欲読んだが続きすげー気になるなｗｗｗ
>>486
アニメか分かった。ちょっとTSUTAYAいってくるよ
⊃△そらスモークチーズだ受けとれ

アナザー小ネタ

涼宮と悪友キョンの結婚式の招待状がきた。
俺は涼宮を愛していた…だがアイツはキョンを愛していた。
俺は許せなかった…愛する人涼宮がキョンにアプローチしても
キョンの奴は相手にしていない…それだけではない。
他の女と密会していて涼宮を悲しませていた。
だから俺は涼宮に｢俺に惚れろ！｣
そう言っては『ありがとうでもあたしはキョンの事が好き…ごめんね谷口』
それでもそれでも俺はアイツが好きだった…いや愛している。

その後色々あってな。そこは割愛させてもらう。
まっ今日は晴れの結婚式だからな！お祝いの為花でも買っていくか！

>>495
　　　　　　　　　　 　 -‐ '´￣￣｀ヽ､
　　 　 　 　 　 　 ／　／" ｀ヽ ヽ　　＼
　　　　　　　　　//, '/　　　　 ヽﾊ 　､　ヽ
　　　　　　　　 〃 {_{ノ　　　 ｀ヽﾘ| ｌ │ i|
　　　　　　　　 ﾚ!小ｌ●　　　 ● 从　|、i|　　　　　もっと上質なのがいいにょろ
　　∬　　　 　 ヽ|l⊃　､_,､_,　⊂⊃　|ﾉ│
　 　　-=y;/⌒ヽ__|ﾍ　　 ゝ._）　 　j /⌒i !
　　　　　　＼ /:::::|　l＞,､ __,　イァ/　 /│
.　　　　　 　 /:::::/|　|　ヾ:::|三/::{ﾍ､__∧ |
　　　　　　　｀ヽ< |　|　　ヾ∨:::/ヾ:::彡'　|

jp

花を選んでいると阪中がいた。
｢あれ？もしかして谷口君？久しぶりなのね。｣
おう！お前も相変わらずだなルソー元気か？
｢元気なのね。もうお爺ちゃんなのにね｣
阪中お前も結婚式に呼ばれているんだろ？一緒に行かないか。
｢うん、一緒にいきましょう。｣
その時若い男が阪中のバックをひったくった。転倒する阪中。
てめえ、まちやがれ！阪中お前のバック取り返してくるから先に行っててくれ！
若い男を公園に追い詰める。殴りかかってきたが俺の敵ではなかった。
パンチを躱し隙ができた所に腕を掴み間接術を極めて地面に体を叩きつけた
油断そう、その時男の逆手にナイフがあったのを知らなかった。

涼宮が俺につまんねー相談してくるようになってから、俺と涼宮の関係は少し変化した。本当にちょっとだけどよ。
今まで俺と話すことに一片の価値も見出せないと言ってもぐらいに
無関心で突き放すような物言いだった涼宮が、まともに会話してくれるようになったんだ。

「なあ涼宮。お前数学のテスト何点だった？」
「少なくともアンタよりは高いわね。先にアンタから言いなさい」
「お前はいっつも一言多いんだよ。今回は結構良かったぜ。７４点だ！」
「それでいい点とか笑わせるわね。あたしに２０も差をつけてるじゃない」
「くっそぉぉおぉおおお！！！」

とまあこんな感じに。
たまに頭にくるようなことも言ってくるけどさ。
それでもあいつが俺と話すときに、極自然と笑顔（バカにしたようなのも混じってるけど）を見せるようになったのは驚きだ。
いやはや……涼宮相手にここまでくるのには随分時間がかかったような気がするぜ。

そしてこの頃からだろうな。俺が涼宮と接するたびに生まれる感情を認めるようになってきたのは。

>>500
これはキョンが嫉妬するかもな

>>500　修正

本文二行目

言ってもいいくらいに

二人の会話四行目

あたしよりも２０点も低いじゃない

推敲忘れてた＞＜

なんだろうか
胸が締め付けられるような

wktk

>>497
くッ……じゃあ割けるチーズでどうだ！旨いぞ割けるチーズ！ちょっと高いし！ハンガリー舞曲第五番！

>>505
　　　　　　　　　　 　 -‐ '´￣￣｀ヽ､
　　 　 　 　 　 　 ／　／" ｀ヽ　┛┗ 、
　　　　　　　　　//, '/　　　　 ヽ┓┏　ヽ
　　　　　　　　 〃 {_{＼　　　 ／ﾘ| ｌ │ i|
　　　　　　　　 ﾚ!小ｌ●　　　 ● 从　|、i|　　　スモークチーズじゃないと意味がないにょろ！
　　　　　　　 　 ヽ|l⊃　､_,､_,　⊂⊃　|ﾉ│
　 　 　 　 /⌒ヽ__|ﾍ　　 ゝ._）　 　j /⌒i !
　　　　　　＼ /:::::|　l＞,､ __,　イァ/　 /│
.　　　　　 　 /:::::/|　|　ヾ:::|三/::{ﾍ､__∧ |
　　　　　　　｀ヽ< |　|　　ヾ∨:::/ヾ:::彡'　|

>>501
俺も嫉妬してるぜ。読むのがつらくなってきたｗ

谷口とキョンの真の友情ストーリーだと信じて疑わない俺。

谷口に春よこい

保守

>>506
すいませんでしたorz
買ってきましたよ高級スモークチーズ、しかも円いヤツ。これでどうだぁっ！！⊃〇

>>511
　　　　　　　　　　 　 -‐ '´￣￣｀ヽ､
　　 　 　 　 　 　 ／　／" ｀ヽ ヽ　　＼
　　　　　　　　　//, '/　　　　 ヽﾊ 　､　ヽ
　　　　　　　　 〃 {_{｀ヽ　 　 ノﾘ| ｌ │ i|
　　　　　　　○ﾚ!小ｌ●　　　 ● 从　|、i| 　　やったー！ありがとうにょろ
　　　　　　　｜ ヽ|l⊃　r‐‐v　⊂⊃　|ﾉ│
　 　 　 　 /⌒ヽ__|ﾍ　　ヽ ノ　 　j /⌒i !
　　　　　　＼ /:::::|　l＞,､ __,　イァ/　 /│
.　　　　　 　 /:::::/|　|　ヾ:::|三/::{ﾍ､__∧ |
　　　　　　　｀ヽ< |　|　　ヾ∨:::/ヾ:::彡'　|

jp

所詮鍵はキョンだし、谷口はやっぱり

jp

おいキョン、この意気地なしヤロウが！
なんだと谷口！
と夕日に向かってＧＯ

谷口に鍵になる可能性が出たとして

涼宮ハルヒという存在がどんなもので、SOS団のメンバーが何者か知らされても、谷口は理解しないだろうから無理と思われる

谷口あきらめられるのか？ハルヒからすればライク谷口とラブキョン？
ふーむ、難しいな。
てことで保守

PS

だが俺はそれでも、この谷口にはものすごくがんばってもらいたい

ワンダフルトゥナイト

この夜にすてきな君と

カレーうどんとかをくう。

谷口は九曜と付き合ってた

>>519
あれだ！キョンが愛情より友情を取ってで谷口に譲るとか？
でもハルヒの気持ちを考えると…それもいやだな

>>522
それはもう最高のバットエンドだろ・・・

保守　

グットエンドが思い描けない
誰か代わりに想像頼む

>>524
決して実らない恋であるとわかっていても彼女のことを思わずにはいられない
そんな谷口の甘く切ない片想い。その想いは彼女には伝えずいつまでも谷口の心の中に・・・

>>523
同意。だがお前さんはとりあえず>>499をなんとかするんだ。

>>525　　

ありがとう

簡単じゃね？
ハルヒが谷口に相談する。キョンが好きと谷口歯を食い縛りアドバイス。
親友と初めて愛した人を笑顔で祝福すればいいんじゃまいか？
保守

>>526
それは俺じゃなくて>>528の仕事だと思うんだ

>>529
俺、自重汁。
変なことかいてすまなんだなぁ

>>530
いや>>526は続きが気になってるんだろ

最初はもやもやしていたその気持ち。
でもさ、時が経つにつれて、眠たくてぼんやりしてた頭がだんだん冴えるようにその気持ちの正体が分かってくるんだ。
だからこそその気持ちに目を背けられなくて、俺は随分悩んだよ。
なんで俺がこんなに悩まなくちゃならねーんだっ、て叫びたくなるくらいに。

その気持ちは幾つもの感情がごっちゃになったやつで、言葉にするのが難しいんだけど……
頑張ってまとめてみるとすっか。どうせ原稿用紙一枚分にも満たなそうだしな。

涼宮ってさ、マジで可愛いのよ。コイツのツラがいいのは前から知ってたけど、
サシで話してるときにコロコロ表情変えるこいつ見てたら、さらにそれを実感するんだわ。
ムカつくことも色々いってくるし俺にメールすんのもつまんねー悩み事で来たときだけだけど……
そんときの寂しそうな顔とか落ち込んでるのが一発で分かるメールの文体見ると、どうしてもかまいたくなっちまうわけ。
いつの間にか俺はあいつが――涼宮が楽しそうにしてなきゃ嫌になってたんだよ。

だからつまり……俺は涼宮のツラだけじゃなくて、性格とか全部含めて涼宮を意識するようになったってわけだ。

うわー。自分で言っておいてなんだけど滅茶苦茶恥ずかしいな、このセリフ。
でもこれは全部本当のことだ。自分の気持ちに嘘はつけねーからな。

谷口の青春ライフに嫉妬！

これは良いBADENDフラグですね

>>532

×　悩み事で来たときだけだけど
○　悩み事ができたときだけだけど

谷口…

>>531
元ネタ分かれば結末がでてくるけど…
>>526
マジで続き読みたいのか？

谷口ファイト！

ｋｔｋｒ

リアルタイムｋｔｋｒ！

谷口いいよ、谷口

んでもって……そういう気持ちがどうなるかっていうと、日に日に強くなってくんだよな。
それを止めることはできなくて、俺の意思とは無関係に勝手に成長していくんだよ。
つい最近までなんにも考えず涼宮が騒いでるとこ見てたのに、今じゃ自分でも気がつかない内に視線をやってたりする。
廊下でブラブラしてるときにすれ違ったりしたら、振り向いちまったり。
用件すんだらさっさと終わるメールも、なんだかんだと理由つけて長引かせたり。
なんだよ。これじゃあ俺はただの恋する男子高校生じゃねえか、アホらしい。
笑っちまうよな？　ま、笑われても仕方ねえか。

可愛い子大好き、出会いを求めて三千里の天才ナンパ師こと俺様が、
今までたいして意識してなかった女とちょっと仲良くなったくらいで、恋をしちまったんだからよ。

俺はいつまでたっても寝付けねえ夜を何日も過ごした。
ナンパして奇跡的に可愛い女の子とメアド交換できたときも、ここまで寝付けなかったことはなかったぜ。
目を閉じれば浮かぶ涼宮の姿。
そんで色々想像すんだけど、いっつも告白するとこで俺の想像はストップする。

結末が妄想しきれないのでキョン嫉妬の件りをwktk

>>541
（ ^ω^）

（^ω^）

ある意味ずるい感じがするな谷口。
やべぇ段々キョンに同情してきた。
保守

ho

ほ

>>541
谷口良いよ谷口

雑務こなしながらの投下だから遅いのは仕方ない

それはわかっているんだが…

続き早く読みTEEEEEEE!!!!

>>548
逆に考えるんだ
驚愕待たされてるのに比べりゃ早い早い

この谷口…なんて奴だ……ｋｔｋｒ

この谷口はできる子
ｗｋｔｋ

この谷口ならキョンの奴をけしかけれる！

ho

俺はハルキョン以外認めないッ！！！１１

ho

捕手

ムームー星人を出せば
奴はきっと口説ける

保守

俺は一度涼宮に告白して振られてる。
この事実を思い出すたびに激しく後悔に苛まれるんだけど
同時に今の涼宮が俺をどう思っているのかすっげえ気になるんだよな。
流れに乗っかった形とはいえ、心の底から好きじゃないのに告白した罪は重い（と俺は思ってる）。
もし俺が涼宮にもう一度告白しても、相手にしてもらえないんじゃないかなって不安になるんだ。

それに、それよりももっと俺の突発的で情動に身を任せた行動を制限しているヤツがいる。
そいつは俺の思い浮かべたの涼宮の隣に必ず立っていて……もう分かるよな。キョンだよ。

涼宮がキョンと知り合ってからいままで、二人はずっと一緒だった。
そこに俺が割り込む余地はあるのか？
あったとして可能性は？
全く望みなしか？
それとも――

いくつもの思考を頭ン中にうずませた挙句、決まって答えがでることはねえ。
二人の様子をクラスメイト同様傍観するだけだった俺が、そこに割り込んで涼宮にアプローチをかける。
つい半年前までは頭に浮かびもしなかったことを、今の俺は真剣に考えていた。

キョンは俺が涼宮に告白したらどう思うんだろうな？
もしキョンが涼宮のことが好きでだったとしたら……いい気はしねえよな。当たり前だ。
最悪、本気で怒ってそのまま絶交、なんてことにもなるかもしれない。
あいつは俺の話をまともに聞いたためしがないし、そもそも大抵涼宮と一緒だから俺と喋ることも少ない。
でも……それでも俺はキョンとの関係が崩れるのが恐かった。
だって俺にとってキョンは、北校に入って初めてできた、大事な親友なんだからよ。

>>559
谷口ぃ！俺んとここい！俺ならお前を拒否ったりなんかしないぞ！！

谷口…お前ってやつは…

新ジャンル「カッコイイ谷口」

>もしキョンが涼宮のことを好きでだったとしたら……
好きであったとしたらと脳内保管したがいいのか？

谷口かっこいいｗｋｔｋ

>>562
推敲及ばずすまない
それでＯＫ

あと、ちょっと次の投下まで間隔空くかも

保守すればいいんだな

ほしゅ

>>564
把握した。ｗｋｔｋして待っている
それと気になった点をもう一つ、恐らく気が付いていないだろうから。
×北校
●＜北高ですよ

ほ

☆ゅ

保守

ほ

保守

ほす

保守

干すゅ

今更だけど酉つけてほしい

つ　◆.91I5ELxHs

追い付いた保守

保守

ほ

保守

ｊｐ

鳥栖

保守

保守

ほ

保守

ほ

ほ

っ

ほ

ほす

曇りのち雨

今日はいつもの不思議探索がなく俺は町をうろついていた。他にやることがなくうろうろしていた訳だが
前方に見慣れた二人組いた…ハルヒと谷口だ。二人とも仲良く話に夢中になっていて俺が通り過ぎても気付かない様だった。
俺の中がいやにムカついている。いや、ハルヒが他人との交流を望んでいたのは俺だったはず…この嫌な感じはいったい。
声をかけようでも団員以外見せた事無いスマイル…しかも心のそこから楽しんでいるようだ。
それで分かった…ハルヒの事俺…好きだったんだ。谷口は俺の友達だし…古泉や長門にあなたは鍵だと言われて安心していたのだ。
今は離れて二人を見つめている。悔しい…悔しい自分に対してなぜ気が付かなかったのだろう。
いつのまにか涙を流していた。すると雨が降ってきた…俺の心と同じ様にしばらく雨に打たれていた。
家路に戻ろうとする急に雨に打たれなくなったと思ったら傘をかけてくれた人がいた。確認する為に後ろを向くと
見慣れた女性がいた…佐々木だ。彼女は心配そうに俺に声をかけてくれた。
｢キョンいったいどうしたんだい？ずぶ濡れて何かあったの？｣
いや、何でもない…すまんな気を使わせてありがとうな佐々木。でもなこれは俺の事だから気にするな。
｢キョン僕は君の親友だよ？その姿見れば心配するじゃないか…それとも僕では頼りないかい？あ…っ君…泣いているのか…｣
はぁ？俺は泣いてねえよ。雨で濡れているだけだ。気のせいだ。すると佐々木は何も言わず俺を抱き寄せてくれた。


あたたかい…この温もり、佐々木の奴これから言うことは独り言だからな。いいか勘違いするなよ。
俺はハルヒが好きだった…だがアイツは俺ではなく友達の男と付き合っている。だから俺は…身を引く…二人に祝福したいし
だから今はこのままにさせてくれ…




実はハルヒと谷口はデートしていた訳じゃなく俺の誕生日プレゼントを選んでいた。

とりあえず保守

ほ

ほす

捕手

挙手
俺をNGにしなさい

>>596
いや結構ﾆﾔﾆﾔして読んでたんだが

h

>>596
俺も結構楽しみにしてたりする

>>592
GJ

ササッキーが可哀想だなｗ

ほ

jp

佐々木エンドかハルヒエンドにするか考えている。
保守

佐々木エンドが…すごくみたいです…
保守

だが、だからといって身を引くわけにはいかねえ。
自分の気持ちを認めちまった以上、あきらめるわけにはいかねえんだ。
そこでやはり焦点となるのが、キョンが涼宮に対して恋愛感情を抱いているのかどうかってこと。
こればっかりはさすがに本人に直接聞いて見なけりゃ分からないだろうが、キョンが涼宮に関することに敏感になってるのは確実なんだよな。

キョンと国木田と俺の三人で弁当をつついていたある日のこと。
俺はいつものように学校で流れている噂や、多岐に渡るジャンルの情報を適当に二人に垂れ流していた。
来シーズンのお勧め映画情報とか、他クラスの熟年カップルが突然破局しちまったことか。ま、そんなんだな。

「〜ってわけよ。どーだ、気になるだろ？」
「別に。お前もそんなに喋ってないで箸すすめろよ。
　昼休みなくなっちまうぞ？」

全然俺の話にのってこないキョンと、ちょっとだけ耳を傾けてくれている国木田。
そんないつもの昼休みの風景は、何事もなく終わるはずだった。
でもその日に限って、国木田は場の空気を一瞬で固めちまうことを言っちまったんだ。

「谷口ってさぁ、涼宮さんとあんなに仲良かったっけ？」

瞬間、俺はビクッとしたよ。身震いだ。
なんつーか、得体のしれない焦りが体中に広がっていった。

「な、何言ってんだよ。
　俺と涼宮の仲が良い？　んなわけねーだろ」

俺は慌てて否定の言葉を吐いて、なんとかこの場を取り繕おうとした。
でもこういう時に限って国木田は空気の読めねえことを次から次へといいやがる。
もしかしたら確信犯だったのかもしれねーな。今国木田を問い詰めたところで多分教えてくれないだろうけどよ。

>>606
これはああああｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>567

指摘ｔｈｘ

>>576

了解した

いいよいいよ国木田ｗｗｗ

国木田恐ろしい子ｗ

>>608
邪魔しないように挙手

ここで国木田登場かｗ

国木田登場記念貼り
http://imepita.jp/20070808/729680

ほ

頼むからこのスレ加速してくれ･･･
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/37196/1186484343/

ほ

し

ほ

谷口がハルヒへの告白に失敗し、暴走することを想定して小泉や長門が谷口に、作られた偶然を提供するんじゃないか...？

偶然に別のやつを好きになっちっまったとか。

とか勝手に想像がどんどん膨らむ

「だってさぁ、この頃たまーに二人が喋ってるところ見るし、」

俺の必死のアイコンタクトも虚しく、国木田はべらべらと喋り続けていく。

「涼宮さん谷口のことなんてどーでもいいて感じだったのに
　最近はそうでもないような感じがするんだよなぁ」

国木田、そこらへんにしとかねーか？　なあ、頼むから――

「ねぇ、キョンはどう思う？」

ここぞという時に俺の意思を完全無視、それが国木田なんだよな。俺はもうあきらめたよ。
にしてもキョン、なんて返すんだろ。
涼宮とは付き合ってるわけじゃねえんだし、いきなりブチギレなんてことはないだろうが……ちょっと機嫌を損ねそうだな。
操作次第で反応が変わるおもちゃを前にした子供のような国木田とは対照的に、
俺は半笑いを浮かべて恐る恐るキョンの方に向き直った。

果たしてそこには――先程と別段変化した様子のないキョンが
口をもぐもぐさせて「はぁ？」みたいな目で俺と国木田を見つめていた。
ごくり、と咀嚼していたモノを飲みこんでお茶を一口呑んだ後、

「どうって……別にどうとも思わんが。
　ハルヒが誰と仲良くしようが、俺には関係ねえしな」
「ふーん、興味ないんだ。意外だね。」

っこの、お前はもう黙ってろ。でも……キョン、それ本当なのか？
俺はまだ悪戯っぽくニヤニヤしてる国木田に念を凝縮したアイコンタクトを送りつつも
キョンの本当にどうでもよさげな反応が不思議で仕方なかった。

そして俺の少しなりとも的中するはずだった予想と目の前のキョンの矛盾は、その日の夜に来た涼宮のメールで解決することになる。

ｗｋｔｋ

メールktkr

谷口→ハルヒ→キョン┐
↑─────────┘

これでいいじゃん

ho

追いついたー
とりあえず、これから現実を読んでくるわ

wktk

ほ

追いついてしまったｗｗｗ

ほ

保守

>>592
続き
朝起きると頭が痛い…意識が朦朧としている。いかんな…でも今日は日曜日
仕方がないゆっくりして安静にするか。妹の襲撃もないようだし…昨日は佐々木に悪いことをしたな
あいつも風邪を拗らせたりしないだろうか…橘等に攻められるだろうな…ははは、明日は俺の誕生日…
学校にも行きたくないしな。あの二人には会いたくない…特に谷口にな。
ハルヒに興味無い振りをして影で付き合ったのが分かると俺としては面白くも無く
殴りかかるかもしれんな…やれやれ自己険悪に陥るのもたまったもんじゃないな。
明日休もうかな？風邪引いているのは事実だからな。しかしこれ以上休むと勉強についていけなくなる、どうする？
また塾にでも通うかな？また佐々木と帰るのもそんなに悪くはない今はそう思う。
別にSOS団が嫌になった訳じゃないからな。今は少し時間が欲しい。心が癒される迄、もう古泉や長門、朝比奈さんとの接点も無くなるのも淋しいけど
自分の臆病さを谷口のせいにするのはやめよう。情けないからな。いい加減祝福する位器があってもいいじゃないか！
すでに鍵は谷口になったのなら大丈夫だ。アイツは俺の親友だから任せられる。
そろそろ二度寝でもしようと思っていたら携帯に電話の着信音が鳴った。履歴は佐々木からだった。
｢もしもしキョン？体は大丈夫かい。あの雨に濡れて風邪を引いたかと思ってね心配だから電話をしたのさ｣
確かに案の定風邪を引いている。少しふらつくが大丈夫だ。お前が思っているより丈夫なんだよ体はな。
｢あいかわらずの減らず口だねキョン。くっくっく、明日何だけど時間取れるのかい？渡したいものがあるんだ。｣
参考書なら勘弁な、考えるだけで欝になる。ん？お前もしかして俺の誕生日分かっていたのか？
｢当たり前じゃないかキョン。まったく僕の気持ちには鈍感なくせに困った奴だね君は｣
お前が言っていることはよくわからんが明日会うのはかまわんぞ。

｢じゃあ明日駅前の喫茶店八時待っているよキョン…｣
了解したよそれじゃ…


浮かれていた俺、しかしこの事が思いもよらない事件に発展するとはこの時知らなかった。

やってしまった。保守

ほ

>>625だが、現実みつからない。

携帯厨でも見れる場所を知ってる奴は教えてくれないか？

>>632
http://p01.fileseek.net/cgi-bin/p.cgi?uR=http://www4.pf-x.net/%7Evip/haruhi/txt/1185179770.txt

↑これで見れない？駄目ならすまんこ。

>>630
作者が書き終わってからやれ

>>633
おお、見れるぜ！
サンクス

ＳＳにしろ何にしろ追いつくと続き待つの結構辛いなｗ
俺は今年の４月にハルヒ読み始めて
怒涛の速さで分裂まで読んだけど、今……ｗ

ho

書いたSSとか一つのページにまとめれば見やすいのに

Wikiあるんだからそこに現実とかいれればいいと思うんだけどだめなの？

てか現実どこ？

よくtxt版があるの知ってるなｗｗｗ

>>636
なら自分でSS書いて見ればいいじゃない

俺は色々書きかけて放置しっぱなしだがな…

>>638
ちょっとスレ最初から読んで来い

保守

ほ

今夜十時からの『世界バリバリ★バリュー』に、漫画家特集で赤松健が登場！
売れっ子漫画家のコスプレ妻との生活を覗き見！

http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1186575153/l50#tag10

TBSがなにかやるようです
皆で観賞しましょう

やべえ文章おかしい・・>>592の続き
朝起きると頭が痛い…意識が朦朧としている。いかんな…でも今日は日曜日
仕方がないゆっくりして安静にするか。妹の襲撃もないようだし…昨日は佐々木に悪いことをしたな
あいつも風邪を拗らせたりしないだろうか…橘等に攻められるだろうな…ははは
明日は俺の誕生日…か最近良い事無いな。誰か変わってくれないかな？
なぜなら学校にも行きたくない理由は、あの二人には会いたくない…そう特に谷口にな。
ハルヒに興味無い振りをして影で付き合ったのが分かると俺としては面白くも無く
殴りかかるかもしれんな…やれやれ自己険悪に陥るのもたまったもんじゃないな。
明日休むか？風邪引いているのは事実だからな。しかしこれ以上休むと勉強についていけなくなる、どうする？
また塾にでも通うかな？また佐々木と帰るのもそんなに悪くはない今はそう思う。
だからといって別にSOS団が嫌になった訳じゃない。今は少し時間が欲しい。心が癒される迄、もう古泉や長門、朝比奈さんとの接点も無くなるのも淋しいけど
もうすでに鍵は谷口になったみたいだから。アイツに任せられるのか？以外に悪る奴でもないし
俺の親友でもある…ハルヒを任せられる。いやまてそれでもいいのか？俺よ。
まだ挽回できるんじゃないか？やれやれ以外精神が堪えているようだ。
さて気を取り直してそろそろ二度寝でもしようと思っていた矢先
携帯に電話の着信音が鳴った。履歴は佐々木からだった。
｢もしもしキョン？体は大丈夫かい。あの雨に濡れて風邪を引いたかと思ってね心配だから電話をしたのさ｣
確かに案の定風邪を引いている。少しふらつくが大丈夫だ。お前が思っているより丈夫なんだよ体はな。
｢あいかわらずの減らず口だねキョン。明日何だけど時間取れるのかい？渡したいものがあるんだ。｣
参考書なら勘弁な、考えるだけで欝になる。ん？お前もしかして俺の誕生日分かっていたのか？
｢当たり前じゃないかキョン。まったく僕の気持ちには鈍感なくせに困った奴だね君は｣
お前が言っていることはよくわからんが明日会うのはかまわんぞ。
｢じゃあ明日駅前の喫茶店八時待っているよキョン…｣
了解したよそれじゃ…
浮かれていた俺、しかしこの事が思いもよらない事件に発展するとはこの時知らなかった。

メールの内容はこうだ。

from:涼宮
起きてる？　寝てたらいますぐ起きなさい！

to:涼宮
なんだよこんな夜遅くに……起きてるぜ
どうしたんだ？

from:涼宮
キョンのことなんだけどね
今日のあいつ、なんかおかしかったの
ぼーっとしてるっていうか目が虚ろっていうか

to:涼宮
あいつがぼーっとしてるのはいつものことだと思うが
目が虚ろっていうのは気になるな
本人にどうしたのとか聞いてみたのか？

from:涼宮
ええ、聞いたわ
でもキョンは「なんでもない」って
でもなんでもないわけがないわ
だってキョン、あたしの方を見ようともしなかったのよ？

ここまでメールをやりとりしたとき、俺にはキョンがそんな風になっちまった理由がある程度予測できていた。
眼窩に再生される、昼休みの会話。つーか、これくらいしかねえよな。
いっつもだるそうにしてても、滅多なことじゃ弱みを見せないあいつが
よりにもよって涼宮に元気のないとこ見せる理由なんてよ。

キョン萌えｗｗｗ

>>647

×　でもなんでもないわけがないわ
○　なんでもないわけがないわ

「でも」←いらなかった

谷口…報われない感じがしてきたな。
(´・ω・｀)

現実読んできました……
鬱だ………

谷口にはマジで幸せになってもらいたい・・・

ハル×キョン以外は認めないが

>>651
妊娠を読むんだ
いろんな意味で元気になれるぞ

リタイヤ。残りはプリンに投下する。
だが保守はできるだけ続ける

>>654
乙。なかなか楽しかったよ

>>654乙

>>652
谷口は背景にいるキャラとくっつきそう
てかナンパしまくってるんだしいつかまともな子と付き合えるだろ

保守トレイク

>>657
でもなんかこれ見てると谷口がちょっとだけかわいそうな感じでさ。
なんかこう・・・
結婚もして幸せになっだけどあの頃から俺の心の中には未だにハルヒの笑顔が残っている
みたいな。あぁなんか想像したら｡ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ｡

バリバリで乱立とかで危ないな

赤松ﾊﾟﾜｰだな

カバチタレ！はなんか青木雄二の偽者みたいに見えるから好きになれん

新・ナニワ金融道なんぞもまた連載し始めてるし

to:涼宮
あいつがお前に目もくれないだなんて珍しいな
そっから問い詰めなかったのか？

from:涼宮
もう一回聞いてみたけど反応なし……それ以上は聞けなかったわ
今までこんなことなかったのに
ほんとイライラするわね

携帯のディスプレイを怪訝な色を滲ませた目で見つめている涼宮の姿が、ふと思い浮かんだ。
キョンについて思い当たる節はあった。でもそれを伝えるかどうかは俺の指に懸かっている。
俺は数十秒悩んだ末に、携帯の返信フォームを開いた。

to:涼宮
わけわかんねーな
やっぱ理由とかあるんろうけどよ
あいつも色々あるんじゃねえか？

from:涼宮
今度ばかりはあんたでもわかんないか
うーん、一々気にしたあたしがバカだったのかも

何故、思い当たった節をそのまま涼宮に伝えなかったのか。
何故、「涼宮、お前が俺とちょっと仲良くなったから嫉妬してんだよ」と打つことができなかったのか。
理由は複雑なようでシンプルだ。――俺はキョンに嫉妬してたんだよ。
ははっ、キョンは丸っきり逆のことを考えてるかもしれねえけどよ。
自分の気持ちには曖昧なくせに、誰よりも涼宮の傍にいて、
落ち込んでたらすぐに涼宮から心配してもらえるキョンが、どうしようもなく羨ましかったんだ。
だから俺は涼宮に伝えることができなかった。
そんなこと伝えちまったら、キョンが涼宮を意識してるって教えるようなもんだからな。

>>662
鳥！鳥！付いてないお

単発だけど保守するよ！

甘酸っぱい

切なくて甘酸っぱい・・・

なんか・・・胸が苦しくなってきたぞ

ほ

http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1178455379/l50
埋めれる猛者募集中

乱立スレの一つなので心置無く使って頂いて結構です
一スレ埋めて戴いたビッパ様ありがとうございました

スレ汚し失礼しました

ほ

ｊｐ

願いが叶わないスレ
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/fortune/1150343401/

た

ほすほす

>>666
俺もだ……キョン、しっかりしろ！谷口のためにも！北高でのかけがえの無い悪友だろう！

ほ

ほっほ

to:涼宮
全然関係ない話していいか？

俺は無意識の内に返さないはずのメールを打っていた。

from:涼宮
いいわよ
でも眠いからあんまり長いと途中で寝ちゃうかも

行き場のない想いが、俺の指を操っていた。

to:涼宮
いや、一つお願いがあるんだよ
明日時間取れるか？
放課後の……そうだな、５時くらいに教室で待ってて欲しいんだ

from:涼宮
アンタもおかしなこというわね
何？　メールじゃいえないことなの？

to:涼宮
ああ、直接二人で話がしたい

from:涼宮
そこまで言うならいいけど……遅れないでよね
あたし待つのヤだから

to:涼宮
サンキュな、でも安心しろよ
俺よりもお前がはやくつくことは絶対にねえ

なんて谷口がかっこいいスレなんだ・・・

ダメだ、疲労たまってんのかしらないが（今日も結局休日じゃなかったし）眠たすぎる
文章浮かばねー……目覚ますために風呂入ってくる
風呂の中で寝てたら帰ってこないかもなｗ

作者あんま無理すんなｗ

ずっとほしゅっててやんよ

１０００イクまで保守してやんよ

無理せず寝ってもいいんだぜ

5時まで守らなきゃ

お疲れ、無理しなくていいよｗ

質問厨ですいません携帯厨ですいません
妊娠どこで見れますか………？

スレくらい全部見ろよカス

追い付いた
ニヤニヤがとまらないｗｗ

妊婦さん見たことないのか？とボケてみる。
http://www.rcdtokyo.com/pc2m/pc2m.php?_ucb_d=j46orb&_ucb_c=80&_ucb_u=http%3A%2F%2Fwww4.pf-x.net%2F%7Evip%2Fほれ

>>688
ありがとおおおおおおおおおおおおおお


(´；∀；`)ｲｲVIPPERﾀﾞﾅｰ

ほ

できればこのスレで終わって欲しいな。

ほっしゅ

保守

ほ

ほっしゅ

捕手

ほ

☆

保守
でも寝る
明日読む
おやすみ

今北産業

>>700
俺も
今
北

>>700-701
谷口→キョンに嫉妬
住民→谷口に嫉妬
保守

おやすみおまえら

おやすみ

>>701-702
トンクス
携帯で150まで見た
今からＰＣで見てくる

ホイホイ

ホッシュング

全力で保守

最後の文章を打ち終えて、携帯をベッドに放り投げる。その後俺もベッドに横になって、特大の溜息をついた。
涼宮、いきなり明日二人で話そうって言われてなんて思ってるのかな。
待ち合わせなんてめんどくさいとか、マイナスイメージな感想だけで特に内容には興味ないかもしれないし、
もしかしたら告白されるって感づいてるかもしれない。鋭いあいつのことだから十分に有りうるぜ。

「言っちまった……もう後戻りできねえんだよな」

無機質な天井に向かって独り言を呟く。
涼宮に告白するのは元々決めていたことだ。だから後悔はしていない。
それに、もう涼宮と微妙な関係にいるのは我慢の限界だった。
特別仲がいいわけでもなく、ただの知り合いってわけでもない。
友達って言葉が似合うんだろうけど、その割には涼宮からは色々と相談を持ちかけられる。
この微妙な距離感に、俺はいい加減終止符を打ちたかったんだろう。
それが俺があんなメールを勢いに任せて打っちまった原因かも知れねえ。

俺は頬を軽く叩いた。じーんと電気が走ったような痛みが頭全体に広がる。

告白する日が明日になっただけのことじゃねえか。しゃきっとしろ。
でも――やっぱり俺の決心を揺さぶるモンがあるんだよな。

「お前は卑怯だよ、キョン。
　涼宮に気持ちを伝えるわけでもなく、ただあいつの傍にいて俺を邪魔するんだからよ。
　お前との関係が壊れるのは怖ぇ。でも……俺は涼宮のことが好きだ。もう抑えられねえよ。
　俺は明日告白するけど、後から文句なんて言うんじゃねえぞ。何にも行動を起こさなかったお前が悪いんだからな」

親友であり悪友であるキョンの姿を思い浮かべて、俺はその言葉をその幻影に投げかけた。　
その言葉が幻影を透過して、やがてこのうすぼんやりした部屋に霧散すると分かっていても。

帰ってきたぁあああああああああ

to 涼宮

お前はきっと
前に告ったのなんて覚えちゃいないだろうが
がんちゅうにねぇのは気付いてた
好きも嫌いも俺には向いてないってな…
きにしてねぇよ、別に
だめもとでの告白だ なんだ その

だから今、言う
レッドカードだろうがなんだろうがんなの知らねえ
よく聞いとけよ
りゆうは聞いてくれるな
もうしわけなった ごめん


ほっしゅ

>>709
乙、無理しないで頑張ってくれ。





わっふるわっふる

俺はここで暫く手を止めて眺めた後、やはり暫く考えてからキーボードを打ち出す。
「言葉では表しきれないほどのｗｋｔｋ・・・と」
そして俺は書き込みボタンをクリックすると、その抑え切れない心によって体を躍らされていた。

なんとか湯船からの帰還を果たし３０行分タイピングしたが、
風呂は得てして俺に更なる眠気を与えるものでありつまりなにが言いたいかというと


――限界だ、寝る


今日も読んでくれた人ありがとね

>>714
おつかれ、無理すんな

>>714
乙！おやすみ〜

お疲れさん

>>714
おやすみー！！

>>714
いいとこで切りやがって…乙でした！

それにしてもこの谷口カッコイイなｗ

>>714
乙、おやすみ。
明日まで保守出来るだろうか

お疲れっす

>>714
乙！そしてお休みなさい。あまり無理をせずに。

∴保守

いま追いついた
>>714
乙！！
いいとこで切りやがって焦らし上手め

>>711
>>714
乙

>>714超乙!!

乙

ところでよ、３日ルールってまだあるの？
まだあったら今日の２１時に落ちんじゃね？

>>726
その前には1000行きそうな気もする

ほ

乙ぅぅうぅうううッッッカレーエェエエエエエェエ
さて妊娠読むかな(明日は何時頃来るんだろうか……)

このスレでおわって欲しいものだな

このままじゃ次スレか
パート嫌いの俺だけど、この作者のスレなら全然抵抗ない不思議


ほす

意外に保守保守

急いでいい加減なのを書かれるよりじっくりやって欲しい俺ガイル

ほす

谷

ほしゅ　

眠い限界だ、後の保守頼む…

保守

>>736
マッカスェトケー！

まぁパートスレになろうがなんだろうが読むな俺も

やっと追い付いた

ほしゅ

ほし

ほしゅとか全くしないからわからないんだが、夜は何分おきにほしゅすればいいんだ？

>>741
この時間なら15分くらいかな?
でも夏だし10分が妥当と思う
２時すぎたら２０分でもいいと思うが

おｋ
ほしゅは任せろ

寝たらすまない

>>743
おう、まかせた！

ほ

谷口「ナンパしようぜ、ナンパ！」

保守

ただパートかするとｇｄｇｄになる可能性もあるから、のんびり保守しようぜ。
落ちちまったらそのとき建てりゃいいしな。

保守

保守班、後は頼んだ

俺は睡魔と戦って散る

ポケモンやりながら保守

☆

ほっ……ホアッー！

ホッシュ

思ったより早く限界がきた
すまないがほしゅ頼んだ

まだ起きられる

>>753
限界早っ！ww
俺より早くちゃ意味ねーよ
おれはレポートでもうちょい起きてるよ

WAWAWA

保守しようとするとちょうどいいタイミングで保守される

寝てもいいかな

>>757
一時間くらいならwww
レポートやったら寝るつもりなんだが俺・・・

ホイホイ

ほ

ほす

YA・ME・TO・KE☆

俺の存在を忘れてもらっちゃあ困る

ひろみ？

靴が脱げた？

>>763
頼りにしてる
>>764
は？

wawawa

揉乳ほす

保守

保守してやんよ

保守

ほ

☆ゅ

パパす

保守

みっみみらくるっみっの・・・あれ？

hohohoほっしゅ〜、うわぁ！？

そろそろ寝るかな

お

保守すんべ

眠れない

パンツだけなのに暑い
しかも北海道なのに

ｗｋｔｋ

頼むから誰か保守してくれ

この時間なら20分くらいならほっといても平気だよ

>>784
よかった人居た
俺落ちるんで後よろしく

ちょｗｗ寝てないのにｗｗｗ

まぁいいか人来るまで頑張る

今からバイトの俺が保守

バイト頑張れ

誰か来ないかな

携帯から保守しとく

今起きた俺がちょっと早めに保守
寝たい人はどうぞ

五時間で起きちゃった俺初老ｗｗｗ
おはよう

一時間で起きた俺
こりゃもう一回寝るな

そんな頻繁に保守しなくてもけっこう余裕みたい

俺寝るわあとよろしく

ほす

起床

ほす（＾ω＾）

保守は朝方なら40分は確実に大丈夫だ
昼なら20分
最も人が多くなる8時〜翌日2時位までは10分ぐらい

深夜三時位から、このスレとかなり趣向が違うイミフSS書いてる俺ｗｗｗｗ
しかも一貫性なしオワタｗｗｗ

という保守

ｊｐ

ｊｐ

●＜8・0・1♪

ｊｐ

ほす

保守します

wawawa

ｊｐ

いってきますのホシュ

保守

ほしゅ

ほ

　　　　　　　　　　 ‐､, ‐
　　　　　　 ,..‐'"´￣｀´￣｀`‐ ､
　　　 　 ／　／,　　　　　、ヽ　 ＼
　　 　 ,ｉ'/　/ ./　./　 　 ｌ. i.　i、 ヽ.i、
.　　　,ｉ ｉ　.ｉ　ｉ　 .ｉ　 ∧　 ｉ. i　 i　　l i、
　 　 ,ｉ i　 l　l 　 l　 i　 l.　 ｉ. l　 l　　i l
　 　 ｉ_l＿l__l＿_l＿|､__,.|＿l__l＿l＿_l_i
　 　 　　i⌒l、ﾆ･ﾆ l(T)ｌ ﾆ･ﾆ　l´`i　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　ヽ､,i`.‐-‐´　i〉` ‐-‐'i",ノ　　　|　ヒョヒョヒョ…　　　　　　　　　
　　　　　　　 i、　 i‐--‐i　　./ﾞ´　　　＜　これで狂アニの糞アニメは全て放送終了！　　　　
　　 　 　 　 　 `‐.､.` ‐'´,.‐'´　　　　　　|　狂アニ失態の効果で平野綾の仕事は０だ！
　　　　　　　　　　 l｀`"´l　　　　　　　　|　ヒャーッヒャッヒャッヒャーﾔｯﾀｰ俺の勝ちだー！
　　 　 　 ,.､__,,..-‐|￣0￣|‐- ､.__,,.、　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　 /ヽ.i　__.l　￣||￣　l.__　.i/　〉
　　　　 〉＼|.　　＼　||　 ／　　|／∧

　　　　　　　　 　_,. -‐ '' " ",.￣''￣｀ ''‐､
　　　　　　　 ,.-'　　　 　 ,r''　　_,,.. -　､　 ` ､
　　　　 　 ,.r'／／／ ／ 　 ,.-'　　　 　 ｀' ､. ＼
　　　　　/　　 　 　 ,r'　　,r'　　　 　　 ,rfn､ ＼ '､
.　　　　/ /////　 ,'　　 ,'　 ,rffn.　　 '"　 　　 ヽ ',
　　　　i　　　　　,.ｧ　　 .i　 '"　　　　　,riiﾆヽ. 　 ',. ',
. 　 　 |　　,.r '"　 |.　　 {　　,riiﾆヽ　　　 　 _.　 　 ', ',　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 | .,.r'　　　　|　　　!　　　,..　 _,,..　-‐'　_,..r'　 i .i　　＜作ったアニメを角川の金儲けの道具アニメにした糞会社凶アニと
　　　 |,'　　　　　 ',　　　',　　 '､., __ ,.. -‐''"ﾞ　 }　　| .|　　　 |キモ声平野綾とキチガイハルヒ信者の馬鹿は消えてなくなれ！
　　　 |　　　　　　 ',　 　 `､　　ヽ　　　　　　　 ! 　 } .}　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
. 　 　 ',　　 　 　 　 ',　　　 '､　　ヽ　　　　 　./　　 ! .|
　　　　'､　　　　　 　`､　　　＼　　｀ヽ==＝'ﾞ　 　 ,'　!
　　　 　`､　　　　　 　 '､　　 　 ' ､　　　　　　　　/ .,'
　 　 　 　 '､'-..,,_____　___`､　　　　`''‐-　..,, ,,.. r'　 /
　　　　　 　＼　ヾヾヾヾヾ ＼　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　` ､　 ､､､､､､､､ ` - ..,,,　＿　_,.r'ﾞ
　　　　　　　　　　`' - .,,_　　　　　　 _,. - ''"
　　　　　　　　　　　　　　｀"'' '' '' ""

ｊｐ

保守

ｊｐ

ほ

ほ

しゅ

ｈ

jp

jp

ほ

jp

ほ

ほ

ほ

保守

wawawa

これから仮眠保守

ほ

ホシュ

今バイト中保守

ほしゅ

へぼＳＳ作成中

眠い

落とせるてチョークスリーパー的な意味かと思ってた

>>836
ちょｗ

こりゃー次スレだな

☆<メイドインヘブン！！！！！！

まだあったw

ほす

ほ

しゅ

ちょｗｗｗｗまだあったｗｗｗｗ

もう、完結したのか？

現実の作者さんを知らないなお前

焦らしの天才なんだぞあの方は

>>844
まだ

たぶん次スレ行くなこりゃ

ほ

たに☆ぐち

ho

shu

谷口「あ、朝比奈さんじゃないすか」
みくる「えーと、確かキョン君と同じクラスの・・・」
谷口「谷口ッす」
みくる「どうしたんですか?こんな時間に」
谷口「いや、忘れ物しちゃって、教室に戻るとこッす」
みくる「あはは、そうなんですか」
谷口「朝比奈さんこそどうしたんですか？涼宮もキョンももうとっくに帰った
　　　んじゃないんですか」
みくる「うん・・・」
谷口「うん？」
みくる「ううん、なんでもないです。私も部室に忘れ物です」
谷口「そうですか・・・あの、よかったら一緒に行きますよ。
　　　女の子の一人歩きは危険ですからね！不肖谷口、お供させていただきまっす」
みくる「そうですか、ありがとうございます」
谷口「あの、何かあったんじゃないんですか？その、元気ないっすよ？」
みくる「そんな・・・ことないで・・・ﾋｯｸﾋｯｸ」
谷口「どどーしたんですか！キョンですか、キョンの奴ですね?あいつがあなた様を
　　　傷つけるようなことを何かしたんですね！」
みくる「ちがうんです。あの、そうじゃなくて・・・ふぇぇぇん」
谷口「さあ、お泣きなさい。この俺の胸で存分にお泣きなさい」
みくる「うっせーよハーゲ気持ちわりーな触るんじゃねーよこのタコ野郎」
谷口「あの・・・もっと・・ください・・・」
古泉「んっふ」
長門「・・・・これでいい」

ほすほす

ほ

性欲の方が先なのに知名度は現実の方が高いんだな

ほす

ほ

ほ

しゅ

ほ

保守

今バイト終わった保守

ほす

ほしゅー

ほ

ほす

1000か三日ルールか
いつ帰ってくるんだろうね

ほ

>>860
バイト乙保守

し

避難所でも作っとくか？
携帯も見れるところかどうか分からんけど

jp

☆<ホモサピエンスと動物の違いはなにか！そう！衣服の着用だ！！！！

ほ

作者帰ってくるとしても夜だろうな…

ほす

落ちたら立て直せばいい
ただ作者が帰ってきたときにスレがないという事態にはならないでほしい

ほ

保守

保守

保守

保守

ほす

保守

ほ

そういや正式タイトルは何になるんだろう

おしゅ

涼宮ハルヒの谷口

谷口君の挿入

ナンパ師谷口かく語りき

がいいな

ここのスレタイでいいと思う保守

谷口ｖｓキョン-ハルマン争奪大戦争-

jp

ほ

ほ

ほする

ほっしゅーなのです

●〜

ほいほい保守

保守

ほ

ほすほす

900

ほっす

埋め

次スレは>>980ぐらい？

やっとこさ帰宅したけど
これ絶対このスレで終わりそうにないな……

もし次スレ立ててもいいなら絶対にそれで終わらせるつもりなんだが
vipperは許可してくれるだろうか？

もちろん

>>1
ハルヒSSスレの初期のほうで全く同じ文章を見た気がする

おかえり

反対するわけないだろ
むしろ立ててくれなきゃ読者が困るぜ？ｗ

>>904
パートスレ肯定派の俺みたいなのもいますよっと

とりあえず完結させてくれれば100スレ使おうが問題ない

お帰り！
別に次スレ立ててもいいと思う

ほす
上に同意
是非とも続けてくれたまえ

タイトル帰れば問題なく値？

SS自体の題名はどうするつもり？

そうか、それなら良かった
パート嫌いのvipperが反対しないか心配してたんだ

さっき超速で飯食ってきたから今から書くよ
できれば今日中に完結させたい

ほ

〜の続き とか 2 とかスレタイに着けたらだめだぞ

>>914
ガンガッテクラハーイ

ほ

ｃｃ

ホーーーッシュ

今やっとおいついた…作者GJ!!

ふにふに

自スレ名　もし谷口だったらハルヒを落とせるんだぜ

このスレのスレタイで立てればおｋ

>>923
だな

ふにふに

保守

「もう遅いし、寝るか。なんてったって、明日は俺の晴れ舞台なんだからよ」

自分に言い聞かせるようにわざと大きな声で言ってから目を閉じる。でも中々眠れない。

……心臓のバクバクが止まらねえ

睡魔が激しい心音に逃げ出しちまうを目の当たりにして、俺はやっと自分がどれだけ緊張してんのかを知った。

でもさ、これって当然のことなんだよな。いっつも軽いノリでナンパしてたから分かんなかったけどよ。
初めてのマジな告白なんだ。緊張するに決まってるじゃねえか。
いっつもヘラヘラしてる俺だけど、明日ばっかりはそうはいかないだろう。俺の火照った頭が、そう告げていた。
俺が夢も見ないほど浅い眠りにつけたのは、それから二時間ほどの後のことだった。


次の日。

その日は雲ひとつない快晴で、秋のどこか穏やかな太陽はさんさんと朝日を降らしていた。
こんな描写がくればその次には俺の気持ちも晴れ渡っていた、なんてくせえセリフがくるんだろうけどよ……
お世辞にも俺の心境は晴れ渡るどころじゃあなかった。まるっきり逆だよ。暴風雨だ。
朝教室で涼宮と目があって挨拶したんだけど、ちゃんと言えたのか後で思い出せないくらいに俺はいつもの俺じゃなかった。
涼宮は昨日のメールには触れなかったけど……俺との約束忘れてるってことはないと思う。

昨夜まともに眠ることができなかったせいで、あくびばっかりして授業をこなす。
自然な風を装って涼宮の方を向くと、やっぱりな、予想通りキョンを振り向かせて何か話してやがる。
俺は教室にいる誰にも聞こえないように溜息をついた。
やべぇ。今日の放課後までまともに精神保ってられる自信がねえよ。

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!

まとめの更新の速さは異常

ktktktkr

まとめってどこ？

>>190

>>932
有難う!

ﾜｰｸﾃｲｶｰ

谷口いいじゃないかっ

ほ

でも時間ってのは国木田みたいに容赦のないやつで、
ゆっくり流れてくれって思ってるときほどあっという間に過ぎ去っていく。
ちょうど俺が１４回目のあくびを数えたときくらいのことだろうか。

「はい、今日の授業はここまで」

何気なく時計に視線をやった俺は、ぴったり２本の針が重なった時計を見て驚愕したよ。
まさかこんな時にアインシュタイン先生の相対性理論を理解することになるなんてな。

おいおい、さっきまで数学女教師が意味不明な記号書きなぐってたのに、
なんでさっき化学のおっさんが教室から出て行ったんだ？
三時限目の国語はどこに消えちまったんだよ――

「どうしたの？　早く席くっつけようよ」

聞きなれた声に我に返る。
声のした方に首をねじると、訝しげな表情の国木田が立っていた。

「なーんか今日の谷口、変だよねぇ。
　覇気がないっていうかエネルギーはあるけど出力が不十分っていうか」
「んなことねえって。俺の燃料は常に満タン、元気さにかけては事欠かねえよ」

俺の心内を見透かしたような指摘に、無理に強がってみせる。
でもその強がりも、数十秒と持たなかった。

「遅いぞ谷口。こちとら腹すかして待ってたんだから早くしてくれ」

マジで飯食うのを待ち望んでるような顔したキョンが、俺に話しかけたからだ。

wawawawktk

ｗ　　ｋ　　ｔ　　ｋ！！！！！

フフフフフ