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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:28:50.98 ID:m/Gn31Lj0
食事中、お茶を飲むことが悪い理由
@料理と一緒に液体をたくさん摂るので、あまり噛まなくても食べることができ、そのため消化酵素を多く含む唾液が薄められ、消化によくない。
A噛まなくなることで消化に悪く、またアゴを使わないので咀嚼力(そしゃくりょく)が衰えるという問題が起きる。咀嚼する(噛む)という行為は、脳やアゴの発達など、さまざまな面で人間の機能に影響を与えているといわれている。
Bまた@と似ているが、胃液も薄められ、胃での消化に悪影響を及ぼす。
Cお茶の成分である、タンニン(苦味の成分)は、料理の中に含まれる鉄分などの吸収を妨げる効果がある。そのほか、お茶の成分が料理の栄養の吸収をジャマすることがある。
よく、「薬はお茶で飲んではいけない」と言われるのは、お茶が薬の成分の吸収を妨げることがあるから。「医食同源」「薬食同源」と言われますが、薬をお茶と一緒に摂ってはいけないように、食事もお茶と一緒ではいけない。
Dお茶や水を食事と一緒に摂ることにより、料理の味は薄まります。その結果、味付けが濃いものを好むようになり、塩分などを過剰に摂取することとなる。
Eお茶や水をたくさん飲むと、それだけで満腹感が得られ、食が細くなることがある。また、ジュースやコーラなどの場合は、含まれる糖分や炭酸ガスにより、満腹感は一層強くなる。