ハルヒ「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 00:19:45.02 ID:lLf3yk3n0
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 00:21:06.80 ID:8hmynDqX0
おつつつう
微笑とか分類されてなくね?
やっと立ったか…
難民になってたぜ
>>7 微笑はたしか、長編キョン2に分類されていたはず…
30分頃にアナル立ててみる。
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 00:27:03.39 ID:xOJ65+Jo0
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 00:36:20.80 ID:9oovVFl0O
おつです
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 00:44:27.80 ID:s9L1HLBa0
アレから3年がたった。
罪の意識は無い。
ハルヒと言う存在が邪魔だったんだ。
長門有希の策謀{予告}
主演:主役・語り手キョン。ヒロイン長門有希。悪役涼宮ハルヒ。その他
スレ立て遅かったかな…
保守
寝るノシ
朝方落ちてないことを祈ろう
>>1乙
それにしても流れ速くなったな
夏休みだからか
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 00:53:17.54 ID:s9L1HLBa0
長門有希の策謀〜予告編〜
谷口「忘れ物〜忘れ物〜WAWAWAWA忘れ物〜」
ガラッ
谷口「なっ」
キョン「・・・・谷口」
長門「・・・・・」
谷口「キョン・・・それに長門・・有希・・・それに・・・涼宮・・・の死体・・」
キョン「谷口、聞いてくれ」
谷口「来るな!!!うわっーーーーーーー{ストン}っ!?」
バタ
キョン「有希・・・・なにも・・・・」
長門「問題ない・・・・」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 00:58:32.03 ID:s9L1HLBa0
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 00:59:13.76 ID:PIfHzENY0
ハルヒが悪役なのか・・・
ハルヒ死んでるwww
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 01:03:13.17 ID:s9L1HLBa0
長門有希の策謀{予告編TV}
すべてが白い個室に佇む男。
キョン「・・・・ハルヒ・・・。お前だけは変わらないな。」
男のそばにはベットが一つ・・・。そこには、一人の女性が。
〜回想〜
ハルヒ「・・・・キョン。私は・・・アンタのことが・・・」
夕暮れの中の教室。一人の女生徒
〜現実〜
キョン「・・・あの時お前は何て言おうとしたんだ・・・オレは・・・」
男は、起きない女性に唯語りかけてるだけだった・・・
長門「・・・・・・・」
そして、男を見詰める・・・少女・・・・その手には・・・・。
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 01:04:58.92 ID:s9L1HLBa0
>>24 最後はハルヒ×キョンにする予定さ
というか、長門が好きなだけだ(俺が)
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 01:11:28.03 ID:s9L1HLBa0
涼宮ハルヒの宴会{予告}
ハルヒ「キョン〜〜〜〜アンタも飲みなさいよ〜〜〜〜」
キョン「うわっ酒臭いぞ11お前!!!もう、辞めとけって」
ハルヒ「あによーーー私の酒が飲めないの〜〜〜〜」
キョン「なんでそうなるんだよ!!」
古泉「ふふふ、ほほえましいですね〜おや?朝比奈さん、どうぞ」
みくる「あ〜ありがとうございます〜〜」
長門「・・・・・Zzz」
落ちてからどれくらいの間スレ立たなかったんだ?
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 01:13:41.20 ID:s9L1HLBa0
>>29 オレのオナニースレに皆ドン引き中(スレつぶしといわれたオレが参上)
保守
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 01:22:29.62 ID:tLOcYtNE0
寝るぜ保守
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 01:25:12.29 ID:ZpMkpPG+0
ほ
や
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 01:41:55.04 ID:Rb8WYfsR0
ほ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 01:42:59.25 ID:ZpMkpPG+0
ho
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 01:45:13.69 ID:s9L1HLBa0
キョン「オレのプリン食べたな!!!」
ハルヒ「いいじゃないのよ!!!別に!!!」
キョン「オレはお前と食べたかったんだよ!!!」
ハルヒ「!?・・・バカ」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 01:49:05.51 ID:s9L1HLBa0
長門「・・・・・・・・」
キョン「そんなに起こるなよ・・・・プリン一つで・・・オレのやるからさ・・・」
長門「・・・・・・・・」
キョン「・・・・・・・・」
長門「・・・・・買ってくる」
キョン「って、なんでだよ!」
長門「・・・・アンタと・・・・食べたいから・・・・」
キョン「なっ・・・・・解った・・・だったら二人で買いに行こう」
長門「・・・初めから・・・そのつもり」
ギュ(手を握る音)
キョン「おう」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 01:49:15.85 ID:Upr4sK81O
古田
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 01:52:14.43 ID:s9L1HLBa0
キョン「おい・・・顔が近いぞ・・・」
古泉「そうですか・・・」
キョン「プリ
古泉「変わりに貴方をたべさ
ーーーーーーー少しお待ちください。SOS団全員+αで×してますーーー
キョン「・・・・・・・・・」
アンタ は無いと思った
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 01:55:07.92 ID:s9L1HLBa0
鶴屋「にょろ〜ん。キョンくんにスモークチーズ食べられた・・・・」
キョン「すいません。え〜と、代わりにコレで・・・」
鶴屋「・・・・ふむ、プリンか・・・まぁいいかな〜」
キョン「ほっ」
鶴屋「でも、一つだけ・・・」
キョン「な、なんですか?」
鶴屋「半分コだよ。はい。キョンくん、アーン」
キョン「あ、アーン」
鶴屋「美味しい?」
キョン「は、はい」
鶴屋「それは良かった良かった」
みくる「けっ」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 01:55:40.98 ID:s9L1HLBa0
>>41 すまんwwww今気づいたwwwwwww吹いたwww(リアルで)
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 01:58:37.58 ID:s9L1HLBa0
佐々木「キョン。そのアイス、一口くれないか?」
キョン「あ?別にいいが」
佐々木「どれ・・・・。ふむ、今度からこっちも試してみるか」
キョン「そっちのはどうなんだよ。」
佐々木「ん?食べてみるか?」
キョン「ああ、一口もらうぞ・・・・おお、上手い。今度からリストに入れておこう」
佐々木「そうか、それは良かった。〜♪」
キョン「?(なんだ?機嫌がよくなった?)」
国木田・キョン中学時代クラスメイト一同
「「このバカップルめ」」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 02:03:43.43 ID:s9L1HLBa0
谷口「なぁキョン・・・・」
キョン「なんだよ・・・・」
谷口「俺達って寂しいな・・・国木田の奴裏切りやがって・・・」
キョン「・・・・そう・・・だな・・・・」
谷口「お前だけが本当の友達だ」
キョン「あ、ああ」
谷口「オレとお前はずっと!!」
ハルヒ「キョンーーーーハァハァごめん待った?担任が推薦の事でうるさくて。まったく、私はキョンと同じ大学に行くんだから推薦なんて」
谷口「・・・・キョンの・・・裏切り者!!!!!!」
ダァーーーーーーーーーー
ハルヒ「何なの?アイツ」
キョン「さ、さぁな・・・・・変なもんでも食ったんだろ・・・」
ハルヒ「ふ〜ん。で、キョン。これからアンタのうちで勉強よ!!」
キョン「は?なんで、おれが」
〜FIN
やっぱりこのスレは落ち着く・・・
夏は落ちるのが早いと実感した保守
というか他のスレが建ちすぎだな
保守
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 02:12:40.50 ID:s9L1HLBa0
キョン「涼宮ハルヒ?なんだ、それ」
イツキ「はい、なんでも、世界を変える力を持つ者と町中で噂になってるんですよ」
キョン「そうなのか・・・・まぁバカバカしい話だな」
ユキ「・・・・でも、デマとは限らない・・・」
キョン「ユキがそんなこと言うなんて珍しいな・・・・」
イツキ「・・・・きっと、ユキさんの組織で動きがあったのでしょう」
キョン「なに?本当か?ユキ」
ユキ「・・・それはイツキ。貴方も一緒のはず」
イツキ「ふふふ、さすがユキさん、すべてお見通しですか」
ここは、ファンタジーの世界だ。戦争中の世界。魔法やらなにやらがある世界だ。
ここでメンバー紹介
キョン:剣士
イツキ:魔法使い
ユキ:魔法・魔術使い(魔法<魔術)
ミクル:占い師
ハルヒ:伝説の人
ほっし
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 02:27:32.04 ID:s9L1HLBa0
>>49 すまん、見てくれる人いるとは・・・・・(ひぐらしMADみてた)
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 02:36:19.58 ID:Rb8WYfsR0
保守
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 02:39:49.04 ID:s9L1HLBa0
まぁ涼宮ハルヒの噂をまとめると伝説の世界をかえる力を持つ少女ということだ
ササキ「やぁキョン。一人かい?珍しいね」
キョン「おお。ササキか・・・お前は涼宮ハルヒって知ってるか?」
ササキ「涼宮・・・ハルヒ・・・・キョン・・・どこで、それを?」
キョン「いや、イツキに聞いたんだ」
ササキ「そうか、イツキくんか・・・・今日は用事ができたよ・・・また」
キョン「あぁ」
〜夜・川辺〜
ガサッ
キョン「ん?だれだ?」
イツキ「はぁはぁ・・・・キョン・・・・・逃げるんだ・・・」
キョン「イツキ!?どうした!!大丈夫か!?」
イツキ「ハァハァ・・・・・キョン・・・・涼宮・・・ハルヒを・・・・ぐっ」
キョン「イツキーーーーーーーーーーーーー」
〜協会〜
キョン「・・・・・」
ガチャ
キョン「・・・・・・・・・」
ユキ「・・・キョン・・・・。・・・・行かないと・・・いけない・・・」
キョン「・・・・どこに・・・・」
ユキ「・・・涼宮ハルヒのところへ・・・・世界を救うために・・・・」
キョン「・・・なんでオレなんだ・・・・オレの知ったことじゃない・・・」
ユキ「・・・そう・・・なら、私だけで・・・・行く・・・」
キョン「・・・そうか・・・・」
ユキ「・・・私は・・・貴方を信じている・・・・じゃ・・・・」
バタン
キョン「・・・・・」
オナニーというか
普通に保守代りにネタを投下してくれるのは
心底ありがたいのだが・・・
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 02:53:08.88 ID:s9L1HLBa0
ササキ「・・・・・キョン」
キョン「・・・・・・・・」
ササキ「・・・何といったら・・・三人の事はお気の毒だった・・・」
キョン「・・・・・・・・」
ササキ「・・・・・・キョン・・・・ボクは・・・・・」
キョン「・・・・・・・・」
ササキ「・・・・・キョン、もし、本当のことを知りたいなら涼宮ハルヒに会い行けばいい」
キョン「・・・・涼宮ハルヒ・・・・」
ササキ「・・・まずは、西の森に行くんだ・・・・そこに・・・・彼女がいるはずだから・・・・」
キョン「・・・・・・・」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 03:02:20.06 ID:s9L1HLBa0
〜西の森〜
キョン「・・・・オレは何をしてるんだ・・・バカバカしい・・・・」
ガサッ
キョン「!?・・・・な、なんで・・・おまえが・・・」
ユキ「・・・まってた・・・・」
キョン「でも!!お前は死んだはずじゃ!!」
イツキ「ふふふ、すいません。敵を騙すにはまずは味方からといいますし」
キョン「イツキ!!」
みくる「キョンくん・・・ごめんなさい・・・」
キョン「・・・・皆・・・・うぅぅぅぅぅ」
イツキ「これは折角のイケメンが台無しですよ」
キョン「・・・うるさい・・・この大バカ・・・・」
〜数分後〜
キョン「さて、なんで、あんなことをしたか聞きたいんだが・・・・話してくれるか?」
イツキ「・・・・その前になんで、ボクがボコボコにされたかお・・・・ガクッ」
ユキ「・・・始まりは涼宮ハルヒ。そして、選ばれた者・・・・」
キョン「選ばれたもの?なんだ?それは」
ユキ「涼宮ハルヒに選ばれた者たちのこと」
キョン「?まぁいいが何で選ばれた者とやらでお前らが?」
ユキ「それは」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 03:03:12.89 ID:s9L1HLBa0
みくる「禁則事項です」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 03:08:34.60 ID:s9L1HLBa0
西の森でササキが敵と知る
↓
北の町に行くことに
↓
涼宮ハルヒとの出会い
↓
佐々木たちとの戦い
↓
涼宮ハルヒとキョン結ばれる
↓
別世界落ち〜キョン達はいつもの日々
なんという最終回
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 03:20:10.63 ID:s9L1HLBa0
6個のうちどれかを書く
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 03:25:18.45 ID:mXE3rnJoO
自分で書きたいって思ったやつを書いたら良いと思うよ
再度wktk
保守頑張るか
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 03:30:24.94 ID:s9L1HLBa0
〜数日後〜
キョン「何か、この間まで戦争してたなんて信じられないな・・・・」
ハルヒ「ふふふ、どう?私の力は?すごいでしょ!」
キョン「ああ。すごいすごい。」
ハルヒ「何よ!!その投げやりな態度は!!」
キョン「いや、別に・・・」
ハルヒ「むーーーー」
キョン「で?いつまで、ついてくる気だよ・・・」
ハルヒ「は?何言ってるの?ずっとよ一緒に決まってるじゃない」
キョン「は?」
ハルヒ「アンタが言ったんでしょ。「オレと一緒にいればいい」。「オレの隣にいてもいい」って」
キョン「たしかに言ったが・・・」
ハルヒ「それに・・・・は、初めてのキスの相手だったのよ!!!責任取りなさい!!」
キョン「・・・・はぁ〜〜〜〜」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 03:36:31.35 ID:s9L1HLBa0
〜数年後〜
キョン「平和だな〜」
ボン
キョン「なんだ!?」
ハルヒ「けほっけほっ。また、失敗した・・・」
キョン「だから、どうしたら毎回ああなるんだ!!」
ハルヒ「しかたないじゃない!!!」
キョン「逆切れかよ!!」
ハルヒ「キョン!!!掃除しといて!!」
キョン「はぁ〜〜〜」
〜数時間後〜
キョン「疲れた〜」
ハルヒ「お疲れ。はい、水よ」
キョン「ありがとさん」
ハルヒ「しょ。ね。キョン。」
キョン「ん?なんだ?」
ハルヒ「今日不思議な夢を見たの・・・・」
キョン「?」
ハルヒ「私は別の世界にいて、キョンと皆と毎日遊んでるの」
キョン「そうなのか・・・」
ハルヒ「うん、でもね。一つだけ違うことがあったの」
キョン「?」
ハルヒ「自分に素直なれない女の子なのよ。笑っちゃうわ」
キョン「そうか・・・・」
ハルヒ「キョン・・・・向こうの世界でも私たちは・・・その・・こうなると思う?」
キョン「はぁ〜・・・一つ言っとくがお前見たいのを好きになるのはオレくらいだ」
ハルヒ「・・・バカ・・・・」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 03:39:01.98 ID:s9L1HLBa0
〜別の世界〜
ハルヒ「キョン!!いいこと思いついたわ!!!」
キョン「今度はなんだ?」
ハルヒ「絶対楽しいわよ!!!!早く 部室に行きましょう!!!」
キョン「って人の話をきけーーーーーー」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 03:39:19.01 ID:s9L1HLBa0
終わり
眠い・・・寝る
ちょwww中途半端www
しかし楽しませてもらった
☆
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 04:13:38.86 ID:9oovVFl0O
あげほ
佐々木「橘さん……」
橘「な、何ですか?ナイフなんかしまってください」
佐々木「君が頑張れば頑張る程キョンは離れていっちゃう……」
橘「さ……佐々木さん……それは……」
佐々木「口では私の事を神様のように持ち上げている癖に……何の役にも立ってない
それで気がついたの、むしろ橘さんの存在が邪魔なんだって」
橘「違います!私は本当に佐々木さんの為に!」
佐々木「それが本心なら…私のナイフ避けたりしないよね?
私が望んでる事なんだからいいよね?」
橘「佐々木さ……ぐっ……あ……」
佐々木「ふふふっ、避けなかったね。それとも避けられなかったのかな?」
橘「あ……あぁ……佐々……」
佐々木「九曜さん後よろしく」
九曜「――了解――」
藤原「バカな女だ」
佐々木「くっくっくっ」
保守
ハルヒ「ねぇ有希、相談あるんだけどいい?」
長門「なに」
ハルヒ「あたしね、物凄く重い病に侵されてしまったみたい。もう自分じゃどうにも出来ないくらい進行してる」
長門「……そう」
ハルヒ「どうしたらいいと思う? 本を一杯読んでるあなたなら何かわかるんじゃないかって思ったんだけど」
長門「早急に医療機関で治療を受けるべき」
ハルヒ「そ、そうじゃなくて、えーと、その不治の病なのよ! 現代科学じゃどうにも出来ないの!」
長門「……そう」
みくる「何ですか長門さん?」
長門「かくかくしかじか」
みくる「何でしゅってえええええええええええええええ、大変でしゅううううううううううううううう!!」
みくる「しゅず宮しゃん、しにゃないでええええええええええええええ」
ハルヒ「ちょ、みくるちゃん?」
みくる「ちょっと眠って貰います!」
ハルヒ「アッー!」
古泉「昨日から、なんか閉鎖空間増えたんですけど、何か心当たりあります?」
キョン「お前も大変だな。いやそんな事より今朝からハルヒの様子がだな……」
古泉「ふむ、長門さんに相談してはいかがでしょう」
長門「たぶん、計画通り」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 04:44:54.58 ID:tPyLj65mO
保守
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 05:06:25.52 ID:uZeHnNFL0
保守
保守
やっとスレ見つけた
保守
ほしゅ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 06:48:51.67 ID:H4kQUfLq0
ほしゅっ!
俺は寝る
あとは任せた保守
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 07:10:56.09 ID:/Iw8hNcT0
ほ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 07:19:54.50 ID:BXefPyVGO
ろ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 07:32:02.92 ID:ePWCWpnoO
に
う
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 07:44:03.87 ID:2Lo7zaV0O
『あんたねぇ、夏休みだからって、堕眠をむさぼってばかりじゃモラルも規律もあったもんじゃないわ。いい加減おきなさいっ。って今日、土曜日だったわね。
あ、あたしだって間違える事くらいあるわよ。え?罰ゲーム?って…ちょ、ちょっと!……ん……あ……あふっ…や』
おはようございます。
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 07:54:45.96 ID:/Iw8hNcT0
ほ
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 08:06:13.32 ID:ePWCWpnoO
な
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 08:10:30.10 ID:HEjDmKBM0
が
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 08:14:17.19 ID:2Lo7zaV0O
『…起床時刻。起きて。………土曜日?うかつ。…罰ゲームは推奨できない。…んっ…その罰ゲームなら許可したい……っ…あ……』
って保守。
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 08:31:58.99 ID:/Iw8hNcT0
ほ
て
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 08:40:05.25 ID:/Iw8hNcT0
る
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 08:47:48.87 ID:ZpMkpPG+0
ぱ
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 08:55:18.24 ID:hQ6IiUquO
に
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 09:00:02.79 ID:6c0oZVVv0
っ
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 09:21:28.39 ID:2Lo7zaV0O
『ちょっと!そこのあんた!あんたよ!』
?
『聞こえないのっ!?っていうか見えてないのっ!?』
??
『パソコンか携帯の画面見てるあんたよっ!』
は?俺?
『あんた以外に誰がいるってゆーのよ!いい?よっく聞きなさい。あんたの為でもあるんだからねっ』
??
『んったく夏休みだからって朝っぱらからvipなんかやってんじゃないわよ。堕落するわよ。それにねおんなじやるんだったら投下の一つでもしなさいっ!』
え?
『なんでもいいから書く!面白くなくても、心意気が大事よ!別に待ってるわけじゃないけど、一文字保守ばかりじゃ能がないわ』
なにこいつ?むかつく。
『むかついたところで、あんたがこのスレにいる事実は変わんないわ。あんたも…書いてみたいんでしょ、SS』
…。
『あたしも…読んでみたいわよっ!がんばってね♪』
って投下待ち保守。
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 09:28:04.37 ID:/Iw8hNcT0
/(^o^)\
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 09:30:16.19 ID:Gske/pg/0
驚愕っていつ発売?
面白かったよ。
まぁ佐々木や橘ファンには今後の出番が少なくなりそうで辛いかも知れんが、間違いなく最高傑作。
もうコレを超えるのは無理かも分からんぜ。
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 09:40:49.73 ID:HEjDmKBM0
100げと
もう出てんのか、驚愕って
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 09:53:34.73 ID:2Lo7zaV0O
『え、えっとぉ、古くは夏目…そうせき?が新聞に猫さんの話や、坊っちゃん先生の話を連載していたころにも、先の話を読んだ、と言って、触れ回る人がいた、って聞いた事があります。
この時代のインターネット?なら、そういうのもあるかも知れませんね?あっ
>>99さんの事じゃないんですよ。
ちなみに驚愕の発売日は禁則じゃなくて未定です。』
って保守。
102 :
サザソのトリヴィア:2007/07/28(土) 09:54:04.69 ID:+hvsjyVD0
サザンのトリビアってブログだろww
つまんね
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 09:56:11.10 ID:Gske/pg/0
分裂の謎の電話の主ってみくるだよな
ハルヒ「ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
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ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
流れをぶったぎって厨な質問。
100Wの笑みって描写、原作ではどこに書いてある?
探したんだけど、覚えがなくて結局見つからなかったorz
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 10:05:10.27 ID:/Iw8hNcT0
アニメじゃね?
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 10:32:51.77 ID:/Iw8hNcT0
ほ
あ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 10:51:45.06 ID:ePWCWpnoO
ん
か
ん
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 11:06:51.61 ID:/Iw8hNcT0
ロ
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 11:17:44.95 ID:/Iw8hNcT0
バ
ハルヒ「それにしても暑いわね…あ゛ー暑い!!」
キョン「ああ、そうだな、まあ夏だしな」
ハルヒ「キョン、あたしを涼しくしなさいっ」
キョン「いきなり涼しくしろって言われてもできん」
ハルヒ「そーいえばあんたの部屋、クーラー付けたんだって?」
キョン「ああ…それがどうした?」
ハルヒ「決めたわっ!今からキョンの部屋のクーラーがしっかり働くかどうか、団長自ら調べにいってあげるっ!!」
キョン「やれやれ別にいいけど、…おまえしか来ないのか?」
ハルヒ「なに?あたしだけじゃ不満?」
キョン「いや、不満はないんだが。昨日から、親は旅行中で、今日妹はミヨキチの家にお泊まりってことで家には俺一人なもんで、その…なんだ…まあ」
ハルヒ「…じゃあ泊まり込みで調べてあげる///」
キョン「い、いいのか…?ハルヒの身体を調べることになるぞハァハァ」
ハルヒ「…ばか///」
古泉「実を言いますと、僕は涼宮さんの身体を攻略済みです」
>>106 消失、ハルヒ発見
「その方が面白いじゃないの!」
ライブアライブ、ラストソング手前
緊張していたのか50ワットの笑み
ワンダリング・シャドウ、へそをちらちら覗きながらハルヒの笑顔を鑑賞
「百ワットは団員限定か? 勿体無いぜハルヒ」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 11:47:36.13 ID:0KIVJj+30
保守なのね
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 11:56:21.03 ID:ak2j/lyn0
昼休み。
「おい、あれお前の連れじゃね?」
「んぐ?」
から揚げを頬張りながら谷口の指差す方を見ると、
放課後まで見たくもないエセスマイルを携えた古泉が突っ立っていた。
視線が合い、あいつの気味悪いウィンクが発動する前に俺は席を立ち、古泉の元へ駆け寄った。
「お食事中申し訳ありません」
そう言いつつ全然すまさそうじゃない感じで長門ばりにごく若干、頭を下げた。謝るくらいなら来んじゃねえ。
「いえ、事は重大なもので」
笑みは変わらず、口調がほんの少しだけ厳かになるのを感じ、俺は肩を竦めた。
「だからってなんで昼休みに・・」
「見たところ涼宮さんはここにはいらっしゃらないようですが、何処へ行かれたのか分かります?」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 11:57:08.81 ID:ak2j/lyn0
ハルヒに用?
俺はてっきりまたハルヒが何かわけのわからない現象やらを引き起こしてその相談で古泉の演説を聞かなきゃならんと暗澹としていたのだが、
その回答に俺は少しばかり驚いた。
「いや・・いつも昼休みになるといなくなる。学食とかじゃねえの?」
「そうですか。ありがとうございます」
再び軽やかてか軽薄な口調に戻りそう言うと駆け足でその場を去っていった。
駆け足か、これはちょっとらしくもないぞ。
俺はハルヒに何のようがあるのだろうと思案しかけたが、
谷口が俺の弁当からから揚げを搾取しているのを見るなり思考中断、
谷口に駆け寄りアクロバットをかまして自分の弁当に唾をかけた頃にはどうでもよくなっていた。
だから、当然思いも寄らなかった。
古泉が、ハルヒに愛の告白をしようとするなんてことは。
ん
>>119 thx
憂鬱だと思ってたよ。いくら探してもないはずだな
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 12:15:41.24 ID:ak2j/lyn0
昼休みも終わりに近づき、
俺は次の授業が行われる化学室へと向かっていた。足取りは重い。
文系志向の俺にとって理系科目は無論苦痛なのだが、
化学はことさら俺の気分を緞帳を下ろすが如くに暗くさせる。
教師と折がが合わないってのが一番の理由だ。端的に言って、うざい。どううざいかっていうとこれが筆舌し難いんだな。
まあ古泉のニヤケながらの理屈ったらしい演説に近いような―――
「あ・・」
そこまで思考して、ようやく俺は先程の古泉とのやりとりを思い出した。
歩きながら再び考察し始めたが、正直、全くわからん。
事は重大とか言っていたが、何故俺ではなくハルヒに用なんだ?
ここで俺はかつて野郎とハルヒ神説の話をした時のとある会話を思い出し、ぞっとした。
『ならあいつを捕まえて解剖なりしたらどうなんだ』
『そうゆう強行手段を主張する過激派達も機関に存在します』
まさか――――
いやそれはないだろう、いやでも、と葛藤し始めた俺に、
「やっ少年!どういたんだいっ?こんな暗い顔してっ!悩みがあるなら相談に乗るにょろよっ!」
「うふ、キョン君こんにちわ」
お二人の天使が目の前に降臨なされた。
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 12:23:34.39 ID:/Iw8hNcT0
ほ
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 12:24:43.55 ID:hQ6IiUquO
支援?
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 12:26:00.15 ID:dUQbZD+p0
この状況は支援なのか?
ほ
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 12:44:12.92 ID:ak2j/lyn0
「こんにちわ」
軽く頭を下げ、二人の穏やかな、
そして朗らかな天使の笑みを受け俺は先程の葛藤が嘘みたいに晴れ晴れとした気分になり、
そういえば朝比奈さんの制服姿を見るのはなんだか久しぶりだなあ、とか、
いつもは部室でウェイトレスやらメイドの格好しているなあ、とか、
またバニーガールやってくれないかなあ、とか、
『古泉君をあまり信用しないで・・』
―――妄想が無意識に回想へとシフトされた。
瞬時に、先程の葛藤で頭一杯になった。
かつて朝比奈さんが言ったこの言葉。
これはつまるところ・・・・・・。
奴はあくまで主流派に属していたはずだ、あの話を聞く限りでは。
が、最近は少数派になりつつあるとも漏らしていた。
そして朝比奈さんの、信じるな、という若干抑えられた忠告。
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 12:45:24.62 ID:ak2j/lyn0
「?どしたの?」
不意に視界に鶴屋さんの???な顔が映り、はっとして、
「ああいえ、次の授業、化学なんですけど、俺化学嫌いなんですよ」
と言って、
いかんいかん、確かにいけ好かない野郎だが疑心暗鬼になってはダメだ、
と頭を振り払うように心の中で呟いた。
「うふ。嫌いでも頑張って勉強しなきゃダメですよ?」
「そうだよっ!そんなんじゃいつまでたっても古泉君に勝てないよっ!」
お二人の激励を受け取り、
再度会釈し俺は先程とはうって変わって足にフットパーツを装着したかの如くの足取りで化学室を目指した。
しかしまたしても俺は5限目が始まってから再び気持ちを入水させることとなる。
ハルヒは5限目が終わるまで、化学室に姿を現さなかった。
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 12:54:38.31 ID:/Iw8hNcT0
支援
支援
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 13:14:25.99 ID:ak2j/lyn0
5限目が終わり、俺は速攻で1年9組の教室に行った。
古泉、お前何の目的でハルヒを探してたんだ?
事と次第によっちゃその憎たらしいまでに整った顔を谷口の垢を煎じて飲ますくらいのアホ面にしてやるぜ。
「古泉!!」
9組に入るなり俺は柄にもなく大声で叫んだ。
が、ぱっと見渡したところ古泉の姿はどこにもなく、
なんだこいつと言いたげな教室内の連中の視線を受けながら、
俺はいよいよこれはマズいんじゃないかと内心汗諾々となっていた。
「おい!」
「きゃっ!」
俺は不意に教室を出て行こうとした女生徒の肩を掴んだ。
デリカシーのない、なんて自分ツッコミする余裕はなかった。
「古泉はどこだ!?」
「えっ?あ・・知らない・・」
女生徒はおびえたような目付きで俺を見、たどたどしく答えた。
俺はそれを聞いて、ちっと他人から見れば演技掛かっているような舌打ちをかますと、
猛ダッシュで教室を出て、再度自分の教室へと向かった。
なんとなく、というかほぼ確実にそこにハルヒも古泉もいない気がしたが、とにかく行かずにはいられなかった。
137 :
DQ2 ◆zYW7GuCDQ2 :2007/07/28(土) 13:16:11.38 ID:ak2j/lyn0
後日続き書きます
題名は「涼宮ハルヒの古泉」
wktk
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 13:26:38.56 ID:/Iw8hNcT0
ほ
wktk
最後はハルキョンのバカップル誕生で終わって欲しい俺がいる
続きに期待ですな
wktk
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 13:28:04.03 ID:E/oIoA7K0
しかし、古泉とハルヒがくっついたらどうなるんだろうな?
>>142 そんなことになったらキョンの存在意義が・・・
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 13:36:03.53 ID:gziV8/H7O
最終的にはハルキョンバカップルが誕生するのは必然なのである。
ココイチで支援しようとしたが間に合わなかったか…
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 13:41:17.87 ID:mXE3rnJoO
ココイチ久しぶりだな
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 13:43:51.10 ID:aa3XjIga0
作者の好きなように書かせればいいさ
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 13:46:24.41 ID:E/oIoA7K0
ハル古なら、注意書きしないと被害者たくさん出るぜ?
どこ行ってもアンチが居るカップリングだからね。
オチを確認してから読見直せばおk。
しかしポムの樹のオムライスはやべぇな。
話に聞いてたがデカすぎる。腹がキツくなってきたぜ。
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 13:53:44.35 ID:mXE3rnJoO
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 13:56:00.12 ID:E/oIoA7K0
154 :
サザソのトリヴィア:2007/07/28(土) 13:56:24.82 ID:+hvsjyVD0
美鳥の日々宮
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 13:57:34.80 ID:mXE3rnJoO
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 14:01:47.38 ID:E/oIoA7K0
ほしゅ
ほ
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 14:11:46.47 ID:2Lo7zaV0O
『んじゃっ、えーと次のお便りにょろっ。PNパンジー君、から。かわいいPNにょろ《僕はすごく天邪鬼な性格で、友達ができません。どうしたらいいでしょうか?》うーん、そっだねっ。気軽に挨拶から初めてみたらどうにょろー。』
藤『はーい、エブリ☆バディ!』
佐橘『………。』
九『――――――空気―――――よ―――――め。』
って保守。
今夜はボクシングと27時間テレビか…
また実況スレ乱立かな…
オチは作者の好きな通りでいいけど
何と言うかキョンの言動に余裕が無さすぎて
キョンの名前を冠した別キャラみたいになってる気がしたな正直
高校生としてはありえないくらい達観してる奴、ってのが
キョンの魅力のひとつだと思うんだが
>>158 藤パン乙!w
9時からサッカーもあるしな
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 14:25:43.60 ID:2Lo7zaV0O
実況、乱立、荒しで保守もかなりきついと思うよ。投下職人がいなかったら落としておくほうが楽かもね。
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 14:35:42.40 ID:aa3XjIga0
今日もいつものように爪楊枝のクジで班分けをする。
そういやこのクジで一回もハルヒと一緒になったこと無いな・・・・・・
さて、俺と古泉が赤か。今日は別にこいつと話す用事など無いんだがな・・・・・・
「・・・っ!・・・」
ん?どうしたハルヒ、なんかあったか?
「・・・な、なんでもないわ。あたしも赤だから、今日はキョンと古泉くんとあたしね。」
というと確かに赤い印のついた楊枝を見せてきた。今日は印付きが三本なのか?
お前と組になるのはあの時以来だな・・・っておい!手から血が出てるじゃねえか!大丈夫か?
「平気よ平気!いいから早く行きましょう!」
顔は笑ってるけど少し涙目だぞ。
(涼宮さんも無茶しますね・・・・・・僕は途中で抜け出しましょう)
(ふぇぇ、わたし血が苦手で・・・)
(彼は気付いていない。鈍感。馬鹿。追い詰めすぎ。)
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 14:42:13.95 ID:mXE3rnJoO
ぎゃあぁぁあぁああ!!いたいいたいいたいいたい!!
九曜「―――痛いのは――始めだけ……その内それが―――快感に……」
藤原「おいコラ、かさぶたを剥くんじゃない」
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 14:58:11.51 ID:HNh+5OkN0
age
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 15:11:19.56 ID:/Iw8hNcT0
ほ
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 15:16:33.30 ID:tLOcYtNE0
27時間テレビか……これはやばそうだな
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 15:20:18.64 ID:/Iw8hNcT0
>>169 俺もそのまま続けようとしたんだが
一人でやるのが悲しくなるし
ネタ分かる奴少なさそうなんでやめといたw
ё<保安官のロバートです
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 15:22:11.71 ID:E/oIoA7K0
ある日の放課後、俺はいつものように、部室でまったりと過ごしていたのだが、
その平穏は、わずか数分で崩れることになった。なぜなら・・・
「みんな、聞きなさい!朗報よ!」
などと叫びながら、ハルヒが部室に入ってきたからだ。
「キョン、あんたももっと喜びなさいよ♪」
はぁ?何を言っているんだこいつは
「朗報っていってるでしょ?」
だから、俺はまだその朗報とやらを聞いてないじゃないか。喜べるわけがないだろう。
「それもそうね♪」
当たり前だ。・・・しかし、なんだこの異様なテンションの高さは。
いつもやたらとテンションの高いハルヒだが、今日は、いつもの2倍くらいハイテンションだ。
ものすごく嫌な予感がする。一体なんなんだ?その朗報とやらの内容は。
「そうそう、みんな、一度しか言わないからよ〜く聞きなさい!我々、SOS団の日ごろの活動が認められ、それを漫画化することが決定したわ!」
漫画化だと?
「そ、漫画化♪」
俺たち、漫画になるような活動してたか?もし作られるんだとしても、どこの会社で作られるんだよ、気前良すぎだろ。
「会社?なに言ってるの?私たちで私たちの漫画を作リあげるのよ!」
じょうだんじゃねぇ、誰がそんなことに賛成すると思ってんだ。
「漫画化・・・いいじゃないですか。」
余計なことを言うな古泉・・・!
「涼宮さんのイライラを、少しでも解消させるには、こういう遊びが必要不可欠なのですよ。」
やれやれ、お前はまたそれか、たまには、自分の好きなように行動しろよ。
「・・・・興味深い。」
長門よ、大丈夫か?気は確かか?
朝比奈さんはハルヒの無理な説得で、おどおどしながら賛成していた・・・。本当に、作るのだろうか・・・漫画。
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 15:31:29.89 ID:E/oIoA7K0
保守
Singin Silence~涼宮ハルヒの融合(仮)の続きマダー?
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 15:47:06.64 ID:a5PmhSWz0
ほ
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 15:49:44.81 ID:2Lo7zaV0O
『……牛乳。』
『―――も――――と』
『……混ぜる。』
『―――ま――ぜ―――ま―――ぜ』
『完成。』
『――で―――き――――た』
『そう、これがフルーチェ。この惑星で夏に食べる一般的なおやつ。』
ってフルーチェ保守。
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 16:03:47.72 ID:Rb8WYfsR0
フルーチェしばらく食べてないな…
こ
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 16:16:17.39 ID:2Lo7zaV0O
>>177 『キョン…フルーチェが食べたいわ…』
それがハルヒの残した最後の言葉…
全ては今から始まる。未来人、宇宙人、超能力者、そして異世界人…それぞれの思惑と謀略。オーパーツの謎…。
『キョン君、私たちの未来は……』
『朝比奈さん…それは?』
鶴屋家の本当の目的とは!?機関設立の謎!?何故、藤原はパンジーなのかっ!?佐々木が僕っ娘なのはネタなのかっっ!?
『ハルヒ…これが…お前の望んだ世界なのか……』
フルーチェ食べたきゃ、コンビニ行こうぜって保守。
保守である
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 16:35:29.00 ID:Rb8WYfsR0
保守
ほす
ほ
新聞みて仰天したぜ……今夜は特番だらけじゃないか…
ほし
だがage
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 17:03:41.25 ID:Rb8WYfsR0
あげ
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 17:04:16.55 ID:DSyjZesd0
保守
ほっす
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 17:18:50.74 ID:R0Q9Vekz0
保守age
ほしゅ
保守
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 17:40:53.00 ID:0KIVJj+30
アッガーレ
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 17:50:21.29 ID:ZpMkpPG+0
ho
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 18:00:29.77 ID:MCH5vLFu0
ちゅるや「やあやあ長門っち」
長門「・・・」
ちゅるや「夏休みの40日はあっという間に過ぎるよね」
長門「二十一万六千九百七十二日」
ちゅるや「にょろ〜ん」
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 18:00:31.19 ID:0KIVJj+30
ハルヒ「ちょっとキョン!何聴いてんのよ?あたしにも聴かせなさい!!」
キョン「あ、こら!イヤホン返せ。」
ハルヒ「はい。片方で良いでしょ?」
キョン「ったく…」
ハルヒ「…ねぇ?あんた結構古いの聴いてるのね。」
キョン「これ初代モンスターファームでギンギライガー出てくるんだぜ?」
ハルヒ「そ、そう。」
(これ質問の答えになってるのかしら?まぁ初代モンスターファームって結構古いしね…)
まぁいわゆる保守
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ ))
〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i|
(( レ!小l● ● 从 |、i|
ヽ|l ||、_,、_, | |⊃ |ノ│やめるにょろ!やめるにょろ!
/⌒ヽ__|ヘ || ゝ._)|| j /⌒i !
\,,.:-ーーァ>,、 __, イァ/ /│
,r‐´.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、ヾ:|三/::{ヘ、__∧.|
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽヾ∨:::/ヾ:::彡' |
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:lヾ<父> |´.|
/イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:l|、_____.r ゝ. |
l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:f゙i:.:|リ!| ./| ヾ!ヾ!
l∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,人l:.l ノ\__/ .|
ヽト::;i、:/ ,ゝ!' | | | くやしいのうwwwくやしいのうwwwww
r:r'''゙ ゙'゙'''ー-<ニ,y_ | .l_ .|
.l i //:.`ヽ. / ̄ l ̄l`\
| l i l: : : : :l r-'`、 l __>
.| l l l : : : : :l 〉 }´ Y´
l. ゙ー‐-- .__,,j .|: : : : :.ヾ⌒〈
}ー──---=': : : : : : :ヽ.:ノ
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 18:17:21.23 ID:0KIVJj+30
保守
ho
ほしゅ
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 18:30:06.69 ID:ytgotlmb0
●
●<
保守なのですぅ
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 18:39:57.95 ID:JSuzvMfd0
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i|
レ!小l○ ○ 从 |、i|
ヽ|l ||、_,、_, | |⊃ |ノ│ あ゙っー!
/⌒ヽ__|ヘ || ゝ._)|| j /⌒i !
\,,.:-ーーァ>,、 __, イァ/ /│
,r‐´.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、ヾ:|三/::{ヘ、__∧.|
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽヾ∨:::/ヾ:::彡' |
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:lヾ<父> |´.|
/イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:l|、_____.r ゝ. |
l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:f゙i:.:|リ!| | ヾ!ヾ!
l∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,人l:.l ノ 、i ノ .|
ヽト::;i、:/ ,ゝ!' | | .|
r:r'''゙ ゙'゙'''ー-<ニ,y_ |_l_ .|
.l i //:.`ヽ.. ∞ /|
| l i l: : : : :l r-'`、 |
.| l l l : : : : :l 〉 }´ ´
l. ゙ー‐-- .__,,j .|: : : : :.ヾ⌒〈
}ー──---=': : : : : : :ヽ.:ノ
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 18:41:53.02 ID:aa3XjIga0
もっかい読みたいSSの題名が思い出せないのって辛いよな
アルツハイマー乙
もう一回、全部読み直せばいいんじゃね?
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 18:52:39.38 ID:aa3XjIga0
唯一覚えてた作中の単語で検索したらピンポイントで出てきた
すまん。機械知性体の転舞曲ってどこだっけ?
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 19:05:22.67 ID:ak2j/lyn0
別キャラかあ確かにテンパってるかもな
しかも読み返すと色々喩え微妙なのあるし前半浮き沈み激しいし
とりあえず注意します
あとまとめに自分で勝手にうpしていいの?
保守
保守
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 19:26:03.96 ID:9oovVFl0O
保守
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 19:34:48.67 ID:qgbD2bwf0
保守
ハルヒ「ふぁ…すごいわ、キョン…あたし初めてなのに、もうこんな…」
キョン「俺のマグナムが気に入ったみたいだな」
ごめん、昨日のルパンがあまりに<禁則事項>だったから、つい…
まだプロローグなのに1万文字超えちゃった。
無駄に書き過ぎたorz
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 19:40:24.88 ID:/Iw8hNcT0
約20KB?
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 19:45:40.00 ID:ak2j/lyn0
thx申請してみる
1万文字って20kbだな。100kbぐらいかと思ったから意外と少ない。
ほし
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 20:08:51.51 ID:9oovVFl0O
あげほ
それ無理
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 20:23:04.15 ID:FHTcjVK40
ほしゅ
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 20:33:06.08 ID:/Iw8hNcT0
ほ
保守
保守
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 20:52:24.19 ID:+EzgLd1iO
☆
保守であります
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:04:21.48 ID:9oovVFl0O
ほし
【少年よ、大志を抱け】
ハルヒ「ねぇキョン、大志を抱くのよっ!」
長門「あなたが大志を抱くことを推奨する」
朝比奈「キョン君、た、大志を抱いてくださいぃ〜」
鶴屋「キョン君、大志を抱くのさっ!」
谷口「なぁキョン、女抱くより大志抱こうぜ!」
古泉「あなたは大志を抱く以前に僕に抱かれるべきではないですか?」
ハルヒ「古泉君ちょっと待って、キョンはあたしを抱くべきのよっ!」
キョン「もう訳がわからん」
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:09:55.60 ID:ePWCWpnoO
保守よ!
……保守。
保守ですぅ
保守だ。
保守ですよ。マッガーレ
保守だよっ!
キョンくん保守して〜
にゃあ
キョン、僕は保守だ。
保守なのです。
これ以上は…ちっ、保守だ
―――保――守
新川、保守よ。
保守でございます。
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:10:44.64 ID:aa3XjIga0
マッガーレが蛇足な気がしてならない
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:12:52.15 ID:/Iw8hNcT0
会長
朝倉
ワカメ
部長
岡部
国木田
谷口
阪中
ルソー
多丸兄弟
神人
カマドウマ
>>235 ハルヒ「いいからあたしを抱きなさい。早く!30秒以内っ!!」
キョン「ハルヒ…いいのか?」
ハルヒ「あんたのことが好きって訳じゃないんだからっ、ただあんたがガチホモになって欲しくないだけなんだから///」
古泉「(フフフ計算通り。これであのお二人は結ばれる。ガチホモを演じた甲斐がありました。)」
長門「古泉一樹をガチホモと判定。情報結合を解除する。」
古泉「アッ−−−」
保守!
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:20:11.45 ID:3go+tXJ90
ほ
古泉「もう、こんな理不尽なキャラ設定は嫌です」
誰か古泉のノーマルSS書いてあげて><
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:21:36.40 ID:qgbD2bwf0
>>242 おまwwwww散々古泉でノーマルじゃないのを書いてたくせにwwwww
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:26:39.73 ID:n7+rRdIHO
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:29:28.73 ID:aa3XjIga0
古泉宅にて
古泉「美濃囲い・・・棒銀・・・振り飛車・・・」
保守
古泉「角銀中飛車ですか。奇遇ですね。実は僕もなんです」
保守
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:33:07.68 ID:aa3XjIga0
古泉「まさか飛車角香桂落ちで負けるなんて・・・」
将棋わかんない俺オワタ
俺も分からんオワタ
放課後下駄箱にて
鶴屋「あっれれー?古泉君じゃないかっ?」
古泉「ああ鶴屋さん、こんにちは」
鶴屋「ん?お帰りかな?今日は団活無いのかい?」
古泉「いえ、活動はあるのですが、その…バイトが入ってしまって帰らなければならなくなってしまったのです」
鶴屋「そっか〜そりゃめがっさ大変だねっ、バイト頑張るにょろ〜」
古泉「励ましの言葉ありがとうございます。それではお先に失礼します」
鶴屋「あっ、ちょっと待つのさ古泉君」
古泉「はい何でしょう?」
鶴屋「」
ダメだフラグ立てられん、文才NASA杉俺オワタ
>>247 それで負けるなら将棋すんなww
と、大して強くもない将棋部が言ってみる
古泉「世間では僕が男色家で、涼宮さんをさしおいて彼のハートを狙っているという風評が往々にして語れていますが、この場を借りてはっきりと言っておきます」
古泉「僕にそんな趣味は一切ありません。僕はごくごく一般的な男子高校生なのです」
古泉「だからと言って、僕が涼宮さんに惹かれている、ということでもないのですよ。魅力的な人物だとは思いますが、恋愛感情などとんでもない」
古泉「朝比奈みくる、長門有希についても同様です。彼女たちはあくまで同じSOS団に所属している団員同士というだけで、所属する組織が決して味方であるわけではないのですから」
古泉「そうですねえ。あえて言うならば、僕が愛するのはこれだけですよ」
http://deitore.jp/net/netimg/satsu2.jpg
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:40:23.27 ID:/Iw8hNcT0
諭吉www
>>248-249 飛車は縦横何マスでも
角は斜めに何マスでも
金・銀は縦横ナナメで進める方向が多くて
香車は縦に何マスでも
桂馬は相手の駒を飛び越えて進める
見たいな認識でok
落ちってのは最初からそれを使わないハンデみたいな物
そして将棋とオセロで一回も勝った事ない俺涙目
>>252 黒いwwwww黒過ぎるwwwwwwwwwww
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:42:37.82 ID:aa3XjIga0
キキキキキキキキキ
古 長
国谷み鶴ハ鶴み谷国
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:43:39.14 ID:qgbD2bwf0
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:44:09.67 ID:/Iw8hNcT0
角と飛ってどっちが右側だっけ?
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:44:34.63 ID:mSeUaNUT0
まわり将棋(スゴロクみたいなもん)なら得意だぜ俺
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:46:18.67 ID:aa3XjIga0
>>257 ハルヒ「こんな陣形じゃだめよ!」
谷谷谷谷谷谷谷谷谷
古 長
国鶴みキハキみ鶴国
ハルヒ「これで決定ね!」
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:48:56.96 ID:qgbD2bwf0
古古古
古キ古
古古古
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:50:13.48 ID:aa3XjIga0
>>261 ハルヒ「あたしとしたことが、エロキョンの隣にみくるちゃんを置くなんてどうかしてたわ」
谷谷谷谷谷谷谷谷谷
古 長
み鶴国キハキ国鶴み
ハルヒ「完璧ね」
谷が成金になったらキョンになるのか
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:51:26.05 ID:aa3XjIga0
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:52:06.49 ID:/Iw8hNcT0
白石だろwww
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:54:02.37 ID:/Iw8hNcT0
>>263 キョン「そういえば俺桂馬だったんだったな。」
キ
古古古
古 古
古古古
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 21:56:33.11 ID:O7xWx1tN0
キ<ちょ、アッー!!
古古古<キョンタンのアナル!
古 古
古古古
あれ?ここプリンだた・・・
むしろチェスの方が
谷谷谷谷谷谷谷谷
長古みキハみ古長
チェスなんてわからーんw
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:00:06.64 ID:/Iw8hNcT0
アナル落ちた
保守しようとしたのに\(^o^)/
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:00:40.88 ID:9oovVFl0O
アナルアッー!
ハルヒ「あたしの隣はキョン以外考えられないわっ!」
キョン「なんだそれww訳を聞こうじゃないか」
ハルヒ「それは…その…べっ別にあんたに恋なんてしてないからっ。ああんたは雑用係なんだからっ!!」
キョン「やれやれ、まったく…」
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:02:30.33 ID:O7xWx1tN0
アッー!ナルが落ちた/(^o^)\
糖分でも補給しにいくか
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:09:50.62 ID:9oovVFl0O
保守
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:13:29.58 ID:k1DwmWR3O
>>252は福沢愉吉その人な好きと言うガチホモ発言だと思った
保守
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:21:31.26 ID:R0Q9Vekz0
>>282 1、2回目は書く人の人数確認してから色々やってたのに3回目は色々不透明な点が多すぎる
多分流れるよ
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:31:23.42 ID:jhAB0XqYO
ホシュ
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:33:27.18 ID:FHTcjVK40
ほしゅ
保守
287 :
桃色空間奮闘記:2007/07/28(土) 22:43:11.21 ID:7cgN1p3Y0
続きが出来たので投下いいですか?
長くて23レスぐらいあります。
支援支援
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:44:29.29 ID:aa3XjIga0
古泉が死なない程度に投下キボン
かも〜ん
291 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 22:46:18.24 ID:7cgN1p3Y0
桃色のゲロ甘空間突入から約50分。
神人ちゃんとの戦闘(?)開始から約20分。
森軍曹の鼓舞により士気が格段に上昇している僕達超能力者一同。
連日出勤で疲れているにもかかわらず、暴れまわる神人ちゃんを少しずつ確実に減らしていく。
「ふはははは!どうだ、この森園生率いるサイキック部隊の実力は!桃色のゲロ甘神人め、おもいしったか!」
げははははははは!と高らかに笑う森軍曹。
寝不足で若干ハイになってるご様子だ。
「いいわよ野郎共!もっと、もっとあたしを楽しませて!」
…。
「ってどうしたの古泉。ずいぶん元気ないじゃない。」
…。
「まぁ疲れてるのは分かるけど、もうちょっとで帰れるんだから頑張りなさいよ。」
…。
「んもう、どうしたのよ。なにか言いたい事があるならハッキリいいなさい!」
…。
ええとですね。
「うん、なに?」
戦いにまったく関係ないことで悪いんですけど…
「うん。」
実はまとめwikiの雑談所で誰かが書いてたんですけど
「うん。」
桃色空間はどうせ20〜30分程度で消えるんだからほっといてもいいんじゃないか…と。
「…。」
それ見たとき不覚にも「あ、そういえばそうだな。」って思って…
「…。」
そのせいでなんとなくモチベーションが上がらないというか。
「…。」
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:47:05.45 ID:0KIVJj+30
しえん
27時間テレビやべえかな?
保守
294 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 22:47:22.96 ID:7cgN1p3Y0
あ、あの…森さん?
「…よく聞きなさい古泉。」
は、はい。
「あのね、こんなSSでも読んでくれる人が、こんなSSでも楽しんで読んでくれるなんとも気の毒な人が、少なからず存在しているのよ。」
は、はぁ…
「それにこれ書いてる人は今、扁桃腺切除の手術で入院しててこれぐらいしかやることないの。」
…。
「それでもあんたはまだ、そんな下らない事にこだわるって言うの?あたしは古泉をそんな血も涙もない超能力者に育てた憶えはないわ。」
あ、あの…
「何よ。」
い、いえ…どうもすいませんでした。
「わかればよろしい。」
桃色空間奮闘記
第3章 『切除手術が終わって目が覚めたときナースがたくさんいたのに勃起してて恥ずかしかった の巻き』
なんとなくメタな会話が終わった頃、ちょうどお2人の行為も終わったらしく残りの神人も1人残らず消滅した。
「いやぁ、今日の戦闘はまずまずの内容だったわね。やっぱり各々のモチベーションは大事なのよ。」
まぁ、そうかもしれないですね。
「よーし、帰ったら早速次回の号令を考えないとね。」
えぇ…やっぱりまだやるんですか?
「あたりまえでしょ。」
支援
支援
支援
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:48:25.75 ID:qgbD2bwf0
ニュータイプ用ジムktkr
支援
300 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 22:48:36.17 ID:7cgN1p3Y0
モチベーションを高めるにしても、他に何か方法があると思うんですが…
「なによ、例えば?」
例えば…そうですね…頑張った人には有給休暇とかボーナスとか、そういうご褒美的なものはどうでしょうか。
「ご褒美…そうねぇ、でも命がけで戦う事に値するご褒美なんてあるかしら?」
うーん。やっぱり難しいですかね。
「そうねぇ……あ、あったわ!戦うに十分値するご褒美!」
な、なんですか?
「あたしの熱いディープキスとか、脱ぎたての下着とかってのはどう?
ガチのゲイでもない限り、これほどテンションが上がるご褒美なんて無いと思うんだけど!」
やっぱりいいです。
それからいつも通りの反省会を終え、各自解散となった。
どうやら今日は2回戦目はないみたいだな…
現在午前2時30分。
明日は日曜で不思議探索もない。お2人が朝っぱらから事を行わない限りゆっくり出来るはずだ。
今から帰れば3時過ぎには布団の中に入れるな。
新川さんの車に乗り込み送ってもらう。
車内でうつらうつらしていると
「古泉。」
ふぁ?な、なんでしょう新川さん。
「さっきの話なんだが…」
さっきの話?はて…
「さっきの、ご褒美がどうとかという話だ。」
ああ、さっきの森さんとの話か。聞いてたんですか新川さん。
「私は悪くないと思う。」
…は?
支援
支援
303 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 22:49:25.14 ID:7cgN1p3Y0
「その…森園生の…」
…!!!!
「い、いや、なんでもない。聞かなかったことにしてくれ。」
…。
「…。」
…。
「…。」
…。
「…。」
…。
「…古泉。」
は、はいぃぃ!何でしょう新川さん!
「君の家に着いた。」
あ、ああはい。ありがとうございました!お疲れ様です!
「お疲れ。」
家に入り、そのまま自分の部屋のベッドにダイブする。
…疲れた。ほんと疲れた…。
桃色空間云々もそうだが、帰りの車の中での新川さんの変態カミングアウトにもびびった。
森×新川
…需要なし。
現在午前3時20分。
ここ2日間ほとんど寝てない。さすがに限界だ。
それに明日早朝からまた桃色空間が発生しないとは限らない。その為にも今は少しでも体を休ませなければ。
そうと決まればさっさと寝よう。正直もうそんなことを考える作業もしんどい。
布団を頭から被り、僕はゆっくり瞳を閉じた。
支援
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:50:07.91 ID:qgbD2bwf0
支援
ッ支援
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:50:21.39 ID:7cgN1p3Y0
閉じた目蓋の向こうからあたたかい光を感じる。
耳にはチュンチュンという小鳥のさえずり。どうやら朝になったようだ。
今が何時かは分からないが、どうやら朝から桃色空間へ出動、という事態は免れたらしい。
ふう、今日こそゆっくり出来そうだ。
もちろん昼間から出勤、という可能性もなくは無いが、涼宮さんの性格上せっかく彼と二人っきりでいると
いうのに昼間に家に閉じこもっているとは考えにくい。どこかに遊びに出かけるはずだ。
すくなくとも夜まではのんびり過ごせるな…。
まだはっきりしない意識の中小さな喜びと幸せを感じつつ、右手に感じる違和感に気付いた。
…ん、これは?
なにかやわらかい物を握っているような感覚。
それはほんのり暖かく、まるで人肌のようにさらさらしている。
…っていうかコレ人肌?
手?誰かの手を握っている?
どんどん意識がはっきりしていく。
あれ、そういえば僕…
な、なんで裸なんだ?!寝るときは確実に服を着ていたというのに…
まだ半分寝ぼけている脳みそをフル回転させ、必死に状況を整理する。
なぜか全裸の僕、その右手に握られている誰かの手、そして昨日の今日。
これは…これはもしかして…いやまさか…そんなベタなネタを今更?
嫌な予感をバシバシ体中に感じつつ、僕は覚悟を決めゆっくり目を開けた。
そこには…
支援
支援
支援
311 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 22:51:40.19 ID:7cgN1p3Y0
(やっぱりぃぃぃぃぃぃぃぃ!)
そこには幸せそうに寝息を立てている、涼宮さんの顔があった。
待て、落ち着け、落ち着くんだ僕の脳味噌!
まずは状況を整理しろ!
周りをゆっくり見渡す。何度か来たことがあるし間違いない、ここは彼の部屋だ。
てことはつまり…
枕の上にある置き時計を覗く。現在午前9時。
そしてその時計のカバーから反射して見える自分の顔はまぎれもなく、
驚愕に満ちた、それでもどこかやる気のない彼の顔だった。
(彼と僕の意識が入れ替わった?しかし、なぜ?)
いや、こんなこと考えなくても分かる。涼宮さんの力によるものだろう。
わからないのはなぜ涼宮さんがこんなことを望んだのかだ。
(もしや昨晩彼と喧嘩でも…?)
いや、それなら昨晩発生したのは桃色空間ではなく通常の閉鎖空間だったはずだし、
なにより僕の(正確に言えば彼の)右手をしっかりと握っている涼宮さんの寝顔からは幸福以外なんの怒りや不安も感じない。
12月の事(僕は詳しく知らないが)もある。なんらかの原因がきっかけでこうなってしまったようだ。
僕が状況を必死に考えていると
「んん〜 キョン?」
げぇ!涼宮さんが目を覚ましてしまった。
「んー」
普段なら絶対に見せないであろう蕩けるような笑顔を浮かべた後、涼宮さんは甘えるように僕(正確に言えば彼)の胸に顔を埋めてくる。
(こ、これはよくない…非常によくないぞ…。)
ちなみに言っておくと涼宮さんは上から少し大きめのシャツ(多分彼の)を着ており僕と違って裸というわけではない。
ただどうやら下着をつけてないご様子で、抱きしめられればその感触がダイレクトに伝わってくる。
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:51:42.65 ID:Io9cRoLP0
支援
なんという展開ww支援
314 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 22:52:34.22 ID:7cgN1p3Y0
「ふふふ…昨日はキョンがめずらしくかっこ良かったから、ついついはりきっちゃった。」
ギャアアアアアアアア!聞きたくない聞きたくない!
いつも近くにいる友人の惚気なんて、兄弟の性行為最中の喘ぎ声ぐらい聞きたくない!
涼宮さんは僕(正確に言えば彼)の胸に顔をすりすりとこすりつけながら蕩けるような甘い声を出す。
「でも、あんなこと言ってくれて…あたし嬉しかった。」
そう言うと涼宮さんは口を小さく尖らせ、そっと僕の顔を近づけてくる。
(これは…まさか…!)
「す、涼宮さ…ハルヒ?!」
「んー」
まずい…これはまずい…!いくら彼の体とはいえこれはまずい!
確かに僕だって健康な高校生男子の1人なんだし涼宮さんも魅力的な女性だとは思うが、
それはソレ。彼の為涼宮さんの為そしてなにより僕のキャラクターの為、このまま唇を重ねることは非常によくない。
しかしだからと言って涼宮さんを引き離すわけにはいかない。
そんな事をしてしまえば閉鎖空間発生どころか下手したら世界が崩壊してしまう。
どうしたものか…
と、どんどん近づいてくる涼宮さんの顔を見ながら必死に考えていると…
PiPiPiPiPiPiPiPiPi…
突然電子音が鳴り響き、涼宮さんがピタリと動きを止める。
これは…携帯電話の着信音か。
それもどうやら彼の携帯から鳴っているようだ。これ幸い、枕元にあったそれを取る。
「んもう、ほっときなさいよそんな電話。」
少しいじけた様子の涼宮さん。まぁ、これぐらいなら閉鎖空間も発生しないだろう。
「そ、そういうわけにもいかんだろ。」
必死に彼の口調に合わせて喋る。携帯の液晶を見て相手を確認すると
古泉てめえ!!
支援
支援
317 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 22:53:34.78 ID:7cgN1p3Y0
着信:小泉
小泉?
はて、彼の知り合いに小泉なんて名前の人いたっけ?
小泉…
小泉…
こいずみ…
ハッ…僕のことか!
酷い!間違えてる!下手なSSみたいな間違いしてる!
「相手誰?」
ショックに打ちひしがれていると涼宮さんから声をかけられた。
「あ、ああ古泉からだよ。」
携帯の液晶を涼宮さんに見せる。
「あー、あんた古泉君の漢字間違えてるわよ。「小」じゃないわよ。「古」よ。」
「あ、ああそうだったな。」
涼宮さんが覚えてくれてたおかげで少し立ち直った。
古泉から電話ってことは恐らく相手は僕の体に入った彼だろう。
早く出たいが、会話を涼宮さんに聞かれるわけにはいかない。
「調度催してきたから、トイレで電話してくるよ。」
そう言ってベッドから出る。
「はやく戻って来てよね。」
「ああ。」
そう返事してなんとなく視線が下に、彼の体の股間に向いた。
で、デカッ!なにこれ、ペットボトル?
支援
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:54:35.61 ID:qgbD2bwf0
支援w
支援
支援
322 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 22:54:50.23 ID:7cgN1p3Y0
「キョンこれ。」
涼宮さんから彼のボクサーパンツを受け取り、それを穿く。
…よくはみ出ないな。
部屋の扉を開け、廊下に出る。
今更パンツ一枚で出てきてしまった事に気付き若干焦った。
が、他に人の気配を感じない。どうやら彼の家族は留守のようだ。
階段を下り、トイレに入る。便座に座ってからようやく電話をとった。
「もしもし。」
『も、もしもし!お、おま、お前…』
「はい、古泉です。言いたいことはいろいろ分かりますが、とりあえず落ち着いてください。」
内心はまだ僕も焦りっぱなしなのだが、二人ともそれじゃいつまで経っても話が進まない。
『これって俺とお前の人格が入れ替わったってことだよな?つまり…』
「ええ、100%涼宮さんの力によるものでしょう。なにか心当たりはありませんか?」
『心当たり…』
そう言って彼が黙り込む。どうやら考え込んでるようだ。
『昨日はハルヒの機嫌が悪くなるようなことはなにも…それどころか昨日は』
「ああいいです。それ以上言わなくても。」
無意識のうちに惚気になりそうだったので制止する。
『あ、もしかして!』
「どうしました?なにか心当たりでも?」
『ああ、そういえば寝る前にちょろっとそんな話になったような…。』
「と、言いますと?」
『いや、なんとなく昔そういうドラマがあったよな。って話をチョロっとしただけなんだが。』
ふむ、間違いなくそれが原因だろう。
「おそらくその話が涼宮さんの心の中で無意識的に引っかかっていたのでしょう。
望んでいたわけでは無かったにしろ、それが昨夜の桃色空間発生とリンクしてこのような事態になってしまった、と。」
『桃色空間?』
ちょww支援
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:55:21.96 ID:7cgN1p3Y0
「あ、別に気にしないでください。」
『…まぁいい。で、どうすりゃ元に戻れるんだ。』
「そうですね。涼宮さんが元のあなたに戻って欲しいと強く願えばいい事なのですが…
彼女はこの事実をしりませんからね…。まさか話すわけにもいきませんし。」
『長門に相談してみるか?』
「うーん、そうですね。今のところ他に方法も無さそうですし…」
だが今日は日曜だ。呼び出すにしても若干時間がかかるだろう。
『よし、そうと決まればさっそく長門に連絡を取ってみる。古泉、悪いがしばらくの間頼んだぞ。』
「ええ、こちらとしても対策を練っておきます。…それじゃあ、あんまり長いと涼宮さんに怪しまれてしまうので…。」
『ああ、すまんな。…古泉。』
「はい?」
『分かってると思うしお前を信用しているが…』
その時点で彼が何をいいたいかすぐにわかった。
「分かってます。そんな恐ろしいこととても出来ませんよ。」
『そ、そうか…それじゃあ、ハルヒを頼んだぞ。』
「ええ、そちらも長門さんによろしく。」
そう言って電話を切る。やれやれ、どうしたものか。
とりあえず彼の言うとおり今頼れるのは長門さんくらいしかいないか。
それまで涼宮さんに変に疑われないように振舞わないと…
トイレを出て急いで部屋に戻る。
ドアを開け中に入ると、涼宮さんはなにやら怪訝そうな顔をしてベッドの上に座っていた。
僕がいない間に着替えたのか、上には彼女のシャツを、下はショートパンツを穿いていた。
「ハルヒ?」
「…」
返事が無い。涼宮さんは僕をまるで刺すような目つきで睨んでいる。
もしかして、トイレから戻ってくるのが遅くて怒ってしまったのだろうか。
さすがにそんなことぐらいで機嫌を損ねるとは思えないのだが…
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:55:56.47 ID:9oovVFl0O
支援
支援
支援
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:56:27.06 ID:qgbD2bwf0
支援
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330 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 22:56:33.37 ID:7cgN1p3Y0
「あの…ハルヒ?」
「…」
「ああ、その…遅れてすまん。ちょっと古泉との『あんた誰…。』
…え?
「あんた誰かって聞いてんのよ。」
「な、なにを…」
「さっき喉が渇いてジュース飲みに下におりたの。そしたらあんたの電話の声が聞こえてきて…」
ゲッ!聞かれてた!
「なんだかぼそぼそ言ってたから会話の内容までは聞こえなかったけど…」
そう言って一層目つきを険しくする涼宮さん。
「キョンは誰が相手だろうとあんな丁寧にかしこまった話し方はしないわ。ましてや古泉君なんかに敬語で話すはずない。」
ベッドから立ち上がり戦闘体制に入る涼宮さん。
「あんた一体何者?!キョンの体をどうするつもりよ!」
「ななななにバカな事を言ってるんだハルヒ。俺は…」
「は!さてはキョンの体を乗っ取った悪魔か宇宙人の類ね!」
僕の意見など聞かずますます興奮する涼宮さん。なんだソレ。
普段の彼女ならそんな馬鹿なことを本気で考えるわけないのだが、彼のこととなるとたちまち冷静さを欠くようだ。
「さぁ白状しなさい。一体あんたはドコの何なの!あたしのキョンをどうしようっての!」
手をわきわきさせながら少しずつ間合いをつめてくる涼宮さん。
「ちょ、ちょっと待て、落ち着けよハルヒ。俺は…」
このままでは誤解されたまま殺されてしまう。
頭をフルに回転させ、必死に弁解しようとする。
うおおおおおお!躍動しろ、僕の右脳!
すると…
ピキーーーーーーーーーーーーーーーン
ひ、閃いたーーーーーーー!
支援
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333 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 22:57:44.85 ID:7cgN1p3Y0
「…フフフ…。」
「…!?」
「フフフ…ククク…カカカ…ワーーーーーッシャッシャッシャァァァー!」
「なッ…!」
突然の僕のイカれた大爆笑に若干ひるむ涼宮さん。
念のため言っとくが、ほんとにイカれたわけじゃない。
「まさかバレてしまうとは思わなかったぞ!人間!
そう、キサマの言うとおり私はこの「キョン」とかいう人間ではない!この世界を滅ぼすため、
この男の体を乗っ取っとらせてもらったのだ!」
「な、なんですって!どうして…」
「私は魔界から来た悪魔。だが悪魔は生身のままでは人間界で活動できんからな。
こうやって人の意識を乗っ取る必要があるのだ。」
「あ、悪魔?!」
「そうだ、悪魔だ。」
「名前は?」
「は?」
「名前よ名前。悪魔にもそれぞれ呼び合う呼称くらいあるでしょう!」
まずい、そんなこと考えてない…。なんでこの状況で名前を聞いてくるんだ…。
「デ、デビル…いや、サタン、違うな……ハデス…そ、そうハデスだ!私の名はハデスコイズミだ!」
コイズミって言っちゃった!
「ハ、ハデスコイズミぃ?」
「そ、そうだ。ハデスコイズミだ。」
「なによコイズミって。なんでそんなバリバリ日本人みたいな名前なの?
悪魔ならもっとドスのきいたゴツイ名前なんじゃないの?」
「そ、それは貴様ら人間の勝手な思い込みだろう!私は生まれたときからハデスコイズミなのだから、いまさら
そんな事を言われても困る!住民票にもそう登録されておるしな!」
「じゅ、住民票?!魔界にも市役所とかがあるの?」
しまった。余計なことを言ってしまった。
支援
支援
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 22:59:02.17 ID:qgbD2bwf0
wktk支援
ハデスwww
338 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 22:59:26.85 ID:7cgN1p3Y0
「も、もちろんだ。市役所も区役所も、県庁や都庁だってある!」
「ってことは会社なんかも?!」
「あるとも!私だって仕事で人間界まで来ておるのだ!」
ああ、また余計なことを言っちゃった…
「仕事ですって?そ、それならあんたの勤め先を言いなさい!」
どうでもいいだろそんなこと!
「株式会社デスブリンガー 新宿オフィスだ!」
「設立は?!」
「平成13年3月だ!」
「資本金は?!」
「5000万円だ!」
「企業理念は?!」
「『私達は、あらゆる悪魔の可能性を追求し、我々を必要とするクライアント(閻魔)・スタッフ(働く死神)・
魔界の発展に貢献します。』…だ!」
「あんた社員なの?!」
「派遣だ!」
「固定給?それとも時給?!」
「歩合制だ…ってどうでもいいだろうこんなこと!」
「なんでキョンの体を?!」
そうそう、そういう質問を。
「本来ならばキサマの体を乗っ取るつもりだったのだが、昨晩、この男に邪魔されてしまってな…」
「キョンが?」
「そうだ、キサマを守るため愚かにも私に楯突いてきおったのだ。最後までキサマの名を叫んでおったわ。」
「そ、そんな…。キョンが…キョンが…。」
顔を真っ青にして腰を抜かす涼宮さん。やばい!
「だ、だからといって誤解するなよ。まだヤツは死んではおらん。」
少しだけ血の気を戻す涼宮さん。
逆境を逆手に取れ!古泉!
支援
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:00:28.22 ID:qgbD2bwf0
古泉に期待
支援
支援
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343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:00:46.21 ID:7cgN1p3Y0
「そ、それってどういう…」
「確かに体は乗っ取ったが、この男の意識は存在しておる。まだ救う可能性はあるということだ。」
「ってことは、まだキョンは生きてるのね!」
「そういうことだ!だからそう落ち込むことはない。安心しろ人間!」
なんとか元気を取り戻した涼宮さんは再び立ち上がり、ファイティングポーズをとる。
「どうすればキョンを助けることができるの?」
「わたしをこの体から追い出すことが出来れば自然とこの体の意識はあの男に戻る。」
「それじゃあアンタをやっつければいいのね!」
「え?あ、ちょっとま『キャオラァァァ!』
ズドムッ
「ゴハァッ・・・!」
涼宮さんの綺麗な直突きを鳩尾に食らい派手に吹っ飛ぶ。
ボッ!と構えなおす涼宮さん。
「どう?さっさと降参してキョンの体から出て行きなさい。さもないと…!」
「ちょ、グ…ちょっと待て!暴力はいかん!暴力はいかんのだ!」
お腹を抑えて必死に言葉を出す。まだ立ち上がれない。
「へ、なんで?」
「いいかよく聞け!我々悪魔は人々の憎悪や悪意を喰らって生きておる。
直接的な肉体へのダメージは私を追い出すどころか、ますます悪のパワーを
この体に植えつけることと同義なのだ!」
「な、なんですって!なんでそれを早く言わないのよ!」
「言う前にキサマが攻撃してきたのだろうが!」
ようやく回復してきたところでどうにか立ち上がる。
「じゃ、じゃあどうしたらいいのよ!どうしたらキョンを救い出すことが出来るの?」
「ふふふ、無駄だ無駄だ。この私を倒すことなど出来んのだ。」
がっくり膝を落とし手をつく涼宮さん。
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:01:35.94 ID:0KIVJj+30
しえーん
345 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 23:01:37.41 ID:7cgN1p3Y0
「そんな…」
再び涼宮さんの顔が絶望に染まっていく。そろそろか…
「どうだ、どうせ無駄だがこのさい神様にお祈りでもしたらどうだ?」
「え?」
「もしかしたら願いが叶って私を倒すことが出来るかも知れんぞ。」
そうだ、長くなってしまったがこれが僕の作戦!
涼宮さんが強く願って、うまく能力が発動すれば。という魂胆だ。
これなら長門さんに頼むよりも早く、確実に元にもどれる。
「お、お祈り?」
「そうだ、お祈りだ。」
すると涼宮さんはふぅっと溜息をついて
「そんなことしてもどうせ無駄でしょ。神様なんているわけないし。」
宇宙人や未来人を信じてるくせに、神様は信じていないのか、この人は。
「そう言わずに。やるだけやってみたらどうだ?」
「無駄だって言ってるでしょ。なによ、悪魔のくせに神様にお祈りって。バカじゃないの?」
くっ…この…
「この馬鹿者が!」
「え?」
ビクッと肩を震わせる涼宮さん。
「やってもいないのになぜ最初から駄目だ駄目だと決め付ける!例え確立が1%より低くても、試して
みないことには結果はわからんだろう!まったく、なんで貴様ら人間はどいつもコイツもそうなんだ!」
叱咤激励する。どんな悪魔だよ。
「でも…」
「いいか、今この男を救うことが出来るのは世界中でただ1人、キサマだけなのだ!
コイツの事を本当に愛しているなら、心から想っているのなら、どんなに成功率が低い事でも試してみろ!」
「…!」
支援
無理があるだろwww
支援
古泉楽しそうだな
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:02:21.39 ID:qgbD2bwf0
支援
支援
歩合制に哀愁を感じてしまった俺支援
352 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 23:02:42.62 ID:7cgN1p3Y0
僕(ハデスコイズミ)の説教を聞いた涼宮さんの瞳に、再び燃えるような光が灯る。
「そうね…そうだったわ。」
三度立ち上がる涼宮さん。その表情は決意に満ちていた。
「どんなことでも試してみる価値はあるわ。誰よりもキョンの事を愛しているなら尚更のことよね。
ありがとうハデスコイズミ。あたし目が覚めたわ!」
「どういたしまして!さぁ、祈ってみろ!心から彼氏に帰ってきて欲しいと願うのだ!」
「うん!」
両手を合わせ静かに目を閉じ祈り始める涼宮さん。すると…
pi pi pi pi pi pi pi pi pi pi pi pi…
再び携帯に着信。誰だこんな時に…
着信:090−××××−××××
この携帯電話に登録のない番号。
だけど僕はこの番号に覚えがあった。
「む、いかん!魔界の上司から電話だ。ちょっと席をはずすぞ。」
「あ、ちょっと待ちなさい!」
「いいか!大人しくこの部屋でお祈りしていろ!さもなくばこの男の命はないぞ!」
言い捨てて部屋を出る。
そして聞き耳を立てられないように距離をおいてから電話に出る。
この電話番号は…
「もしもし、森さんですか?」
『もしもし。あんた…古泉ね?』
「えぇ、その通りです。どうして彼の番号を?」
『直接彼から聞いたの。あんたに電話したらあんたの声した彼が出てね。事情もなんとなくだけど把握したわ。』
なるほど…。
支援
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:03:16.61 ID:oULWW22D0
派遣www
支援
356 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 23:03:44.89 ID:7cgN1p3Y0
「僕の携帯に電話したってことは、閉鎖空間が?」
『ええ、今回のは桃色のじゃなくて普通のね。あんた彼女になんかしたの?』
僕は今までの経緯を全て森さんに話した。
『なるほどね。そうやって彼女が強く祈ってくれれば元に戻れる。と。』
「そういうことです。」
『確かにいい方法だと思うけど、出来るならはやく済ませてね。』
「どういうことですか?」
『彼を失った不安や恐怖からか、閉鎖空間の規模の大きさが半端じゃないのよ。神人の強さも異常だし。」
「ああ、なるほど。」
『このまま広がり続けるとホントに世界崩壊しかねないわ。』
「そんなにですか?!」
『ええ、だから出来るだけちゃちゃっと終わらせて。頼んだわよ。』
「はぁ、善処します。」
それだけ言うと電話は切れた。忙しいのは分かるがもうちょっと僕の事も気遣って欲しい。
部屋に戻る。
涼宮さんは僕が出て行く前と同じ体制で立っていた。
「すまん、待たせたな。」
「魔界の会社の上司から?」
「そうだ。」
「上司って怖いの?」
「ああ、それこそ悪魔のような女性だ。」
「あんたも悪魔でしょ。」
あ、そういやそうだったっけ。
「ええい、そんな事はどうでもいい!さっさと祈れ!」
「分かってるわよ。」
再び目を閉じ祈り始める涼宮さん。
「キョンお願い。あたしの所に戻ってきて…。」
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:03:47.97 ID:qgbD2bwf0
これはアニメ化されるべきwwww
しえn
しえん
支援
361 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 23:04:37.70 ID:7cgN1p3Y0
涼宮さんが呟く。
するとさっそく効果が出始めた。
(お…?)
体に感じる浮遊感。いいぞ、その調子だ。
「ぐ、ぐおぉぉ…か、体が動かん…!」
「ほんと?!」
「ああ、ほんとに動かん。その調子で祈り続けられたら、私はこの体から追い出されてしまうぅ〜」
ぐへぁ、と変な声を出して悶える。動けないって言ってるのに悶える。
「キョン…キョン…」
涼宮さんが一層強く祈る。浮遊感が大きくなっていく。
「ぐあああああああ!これはたまらん!あと一息、あと一息でやられてしまうぅぅぅ!」
「キョン、お願い…!」
ギュッと閉じた目に力を込め、より強く願う。
だんだんと意識が遠くなっていく。どうやら成功だ。
「ぐふぅ、どうやら、どうやら今回は私の負けのようだ…。まさかキサマの愛の力がこれほどのものとは…」
「ハデスコイズミ…。」
「しかし憶えておけ。もしこの先、貴様らがいちいちくだらんことで喧嘩したり別れたりした場合、私は再び甦り、
今度こそ貴様たちを殺しに来てやる。わかったか。」
「ええ…肝に銘じておくわ。」
「あとそれからあまり他の人に迷惑をかけるような行為はつつしむことだ。
本人達はそうとは思っていなくても周りはそう感じることもある。例えば教室や部室でイチャついたり、
朝っぱらからお互いの肉体を求め合ったりウボァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!」
「ハデスコイズミーーーーー!」
意識が無くなってきたので最後にナイスな断末魔をあげる。まだまだ言いたいことはあったのだが、まぁ仕方ない。
体の感覚が無くなり後ろに倒れこむ。涼宮さんが急いで駆け寄ってくる姿が見えた所で僕の意識は途絶えた。
しえ〜ん
363 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 23:05:30.12 ID:7cgN1p3Y0
…
……
………はっ!
目を開き、体を起こす。
ここは…僕の家だ。
鏡を覗く。紛れもなく自分の体だった。
どうやら元に戻れたみたいだ…。
ふぅ、っと一息ついてソファーに座り込む。
まったく、散々なめに会った。
携帯を見る。長門さんからメールが入っていた。
mall:長門有希
戻った。
うん、戻った。
この内容なら、別に返信はしなくてもいいだろう。
しかし味気ない内容だな。着メロの件といい、僕、嫌われてるのかな…
僕が少なからず落胆していると…
『『『溝鼠ハイエナ糞豚ばかりぃぃぃぃ!!』』』
手の中にあった携帯がシャウトした。しまった、着信音を変更しなおすの忘れてた。
着信:ハートマン軍曹
森さんか。
wwwwww支援
しえん
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:06:03.88 ID:qgbD2bwf0
wwww支援wwwwwwwwwwww
支援www
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:06:20.28 ID:7cgN1p3Y0
「もしもし。」
『もしもし、古泉ね?』
「ええ、どうにか戻ってこれました。そちらはどうです?」
『さっきまでの巨大な閉鎖空間はひとつ残らず消滅したわ。あんたのおかげね。』
「そうですか、それは良かった。」
心から安堵、やっと平穏が…
『ええ、そこまでは良かったんだけどね…。』
え?
『その後…通常の閉鎖空間が消滅してだいたい8分後ぐらいかしら。新たな閉鎖空間が発生したわ。』
えええええ?!
「そ、それってまさか・・・」
『ご名答。桃色空間よ。どうやら彼が戻ってきて、勢いで始めちゃったみたいね。』
眩暈がする。またそのパターンですか…。
『まぁあんたも色々疲れてるだろうけど、もう新川そっちによこしたから早く準備して来てよね。』
「…了解。」
電話を切り、深い溜息をつく。
そうだシャワー浴びる時間ぐらいなら『『ピーンポーン』』…。
鳴り響くお迎えのインターホン。僕はもう一度溜息をついた。
しえん
ハートマン軍曹でワロテしまうwww
支援
がんばれ古泉支援
mallになってる支援
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:08:03.08 ID:qgbD2bwf0
まったく試験勉強できねえwwwwwwwwwwww
374 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 23:08:24.36 ID:7cgN1p3Y0
「諸君 あたしは甘いSSが好きだ
諸君 あたしは甘いSSが好きだ
諸君 あたしは甘いSSが大好きだ
『10月8日、曇りのち雨』が好きだ
『缶コーヒー、ふたつ』が好きだ
『花嫁消失』が好きだ
『ハルヒ親父シリーズ』が好きだ
『涼宮ハルヒの糖影』が好きだ
『カントリーロード』が好きだ
『lakeside love story』が好きだ
『Happiness!』が好きだ
『ミッドナイト・コーリング』が好きだ
自宅で 学校で
職場で ネカフェで
この地上で読めるありとあらゆる甘いSSが大好きだ 。
ハルヒとキョンがお互いツンの要素を引き継いだままデレるのが好きだ。
ハルヒやキョンが原作無視なぐらいデレデレなった時など心がおどる 。
谷口や阪中視点から見るハルキョンSSが好きだ 。
『家族旅行』でハルヒがキョンを押し倒してキスする場面など胸がすくような気持ちだった。
しえん
376 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 23:09:39.11 ID:7cgN1p3Y0
キョンが他の女子にちやほやされてそれにハルヒが嫉妬するSSが好きだ 。
どちらかが風邪をひき、それのお見舞いにいって結局最終的にイチャつく内容のSSなど感動すら覚える。
些細なことでケンカして仲直り、結果雨降って地固まるなどの内容はもうたまらない。
ハルヒとキョンが既に結婚しており、その後日談的な内容も最高だ 。
ハルヒとキョンの為に他のSOS団が奔走して、結果2人がくっつくSSなど絶頂すら覚える。
ハルヒがキョンに滅茶苦茶にされるのが好きだ 。
谷口がハルヒとキョンの惚気に嫉妬してますます哀れになっていく様はとてもとても悲しいものだ。
ハルヒとキョンが結婚して既に子供が存在するSSが好きだ 。
「小泉」「朝日奈」「鈴宮」などという間違った表記は屈辱の極みだ。
諸君 あたしはSSを地獄の様な甘いSSを望んでいる 。
諸君 あたしに付き従う超能力諸君
君達は一体何を望んでいる?
更なる甘いSSを望むか?
情け容赦のない糖尿病になりそうなほどの甘いSSを望むか?
ゲロ甘の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な甘いSSを望むか?
『甘いSS! 甘いSS! 甘いSS!』
よろしい ならばハルヒ×キョン結婚ネタだ。
甘いSS!
支援
379 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 23:10:21.51 ID:7cgN1p3Y0
我々は渾身の力をこめて今まさに振り降ろさんとするSS投下職人だ 。
だがこの暗い閉鎖空間の底で5年もの間堪え続けてきた我々にただの甘いSSではもはや足りない!!
ゲロ甘甘を!!
一心不乱のゲロ甘SSを!!
我らはわずかに一個小隊 100人に満たぬサイキック部隊に過ぎない。
だが諸君は一騎当千の古強者だとあたしは信仰している 。
ならば我らは諸君とあたしで総力100万と1人の超能力集団となる。
我々を疲労の彼方へと追いやり浮かれつづけている神人を叩き潰そう。
髪の毛(?)をつかんで引きずり降ろし眼(?)を開けさせ思い知らさせよう。
連中に恐怖の味を思い知らせてやる。
連中に我々の軍靴の音を思い知らせてやる。
プロとアマチュアのはざまには奴らの哲学では思いもよらないSSがあることを思い出させてやる。
一千人の甘いSSを書く投下職人団で
まとめwikiを燃やし尽くしてやる。
「最後の小隊大隊指揮官より全員桃色空間へ!」
目標浮かれて踊る桃色神人集団!!
第4次桃色空間奮闘作戦 戦闘を開始せよ! 」
『『ウオオオオォオォォォォォォオオオオ!』』
支援
支援
支援
383 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 23:11:01.78 ID:7cgN1p3Y0
僕を除く超能力者全員が我先にと神人ちゃんに突っ込む。
唖然としているとさっきまで得体のしれない号令をかけていた森さん(現森大佐)が近づいてきた。
「どうだった古泉?今回のあたしの号令は!半日かけて考えたのよ。」
ていうかレス食いすぎですよ。言ってることの意味がわかんないし。
絶対読んでる人から叩かれたり、雑談所で突っ込まれますよ。
「そんなことないわよ。ただの悪ふざけなんだし。笑ってスルーしてくれるハズよ。」
やっぱり悪ふざけなんですか?!
「そんなことはどうでもいいのよ。士気が上がってることにはかわりないんだし。」
まぁそうですけど…。
「それともなに?やっぱり号令よりあたしのディープキスや脱ぎたて下着のほうがいい?」
号令でいいです。
おしまい
支援
乙!
もうなんて言って良いのやらwww
386 :
桃色空間奮闘記 〜戦慄のブルー〜:2007/07/28(土) 23:12:29.12 ID:7cgN1p3Y0
以上。支援感謝です。
相変わらず、最後のは悪ふざけです。
甘いカオスwwwwwwwwwwww
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:12:51.86 ID:ePWCWpnoO
もうワロスとしか言えねぇwwwwwwwwwwww
GJ!
機関が劇団にしか思えないwww
ってか体お大事にwww
乙乙!
古泉頑張れwww
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:14:17.60 ID:qgbD2bwf0
これは俺の大好物だwwwwww
できればぜひ続いてほしいwwwwwwww
テラGJ
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:14:25.42 ID:aa3XjIga0
これ大好きだわ
乙です!
古泉、頑張ってくれww
乙!
いい具合に壊れてんなwwww
あと、お大事に
自分のが出てきて心拍数がヤバい上がったぜ。もう、このまま死んでもいいやと思った
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:17:20.96 ID:oULWW22D0
森さんが素敵過ぎるwww
古泉頑張れ超頑張れ
というか人の多さにフイタwwww
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:24:21.75 ID:K5qWfVIm0
機関での古泉がSOS団でのキョンに見えてきたwwwwwwwwwwwwwww
甘いものを提供します。
つプリン
オレを殺せ
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:30:17.64 ID:aa3XjIga0
みくるちゃんもいないし暇ねー・・・なにこれ?夢小説?
・・・ははーん、小説の人物の名前を自由に変えられるのね。所詮自己満足の世界。バカのやることね。
・・・・・・そうわかっていても男をキョン、女をあたしにしちゃったわ。あたしも相当のバカね。
ハルヒ「ねえ、屋上で何をするの?」
キョン「実はな、ずっと前から言いたくても言えなかったことがあるんだ。」
ハルヒ「な、なによ」
キョン「ハルヒ、お前のことが好きだ。付き合ってくれ。」
ハルヒ「嬉しい・・・わたしもずっと好きだったの・・・」
「何読んでんだハルヒ?」
っひゃああああああああああああああ!!!!!!??????
気付けばあたしはコンセントを引き抜いていた。
「うわっ!・・・驚かせるなよ」
驚いたのはこっちよ!・・・読むのに夢中でキョンに気付かないなんて・・・・・・迂闊だったわ。
そ、そんなことより!アンタ何も見てないわよね!そうよね!そうと言いなさい!
「・・・あーうん、特に俺は何も見てないぞ。うん」
キョンの嘘なんてすぐわかるんだからね。正直今回はわかりたくは無かったけど。はぁ・・・・・・
「なあハルヒ」
何よ。言いたいことがあるならさっさと言いなさいよ。
「えーと・・・・・・これからちょっと屋上に来てくれないか?」
・・・・・・え?
「ずっと前から言いたくても言えなかったことがあってな。」
・・・・・・期待・・・してもいい?
「いい・・・ぞ?」
あたしたちは夕日に赤く染まった廊下を屋上へ向かい歩き始めた。
これは次はまさかの古泉×長門と見た!
内容は長門による古泉イジリなんだけどな! ってのはダメですかw
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:33:42.07 ID:aa3XjIga0
>>402 実は長門はツンデレで、いじるのは愛情の裏返し
しかしある日、古泉が女の人と歩いてるのを目撃
吉田専用電柱に指の形がくっきり
まで考えたけど文は無理
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:43:19.24 ID:H4kQUfLq0
サッカー延長のため早めに捕手
ハルヒ「ちょっとキョン!何聴いてんのよ?あたしにも聴かせなさい!!」
キョン「あ、こら!イヤホン返せ。」
ハルヒ「はい。片方で良いでしょ?」
キョン「ったく…」
ハルヒ「キョン…これ、なに?」
キョン「何って、さくらんぼキッスだが?あぁハルヒも気に入ったのか!いいよなぁ、KOTOKOの歌は!そうだ、今度CD貸してやるからうちに来いよ!」
ハルヒ「え!?あ、うん・・」
(あ〜〜!!!キョンの家に行けるのは嬉しいのに動機がぁ〜〜〜〜///)
>>405 吉田専用電柱っていうと、うろ覚えだが
長門「やっぱ殺す」
となるのか?
>>408 イメージとしては長門が電柱の陰に隠れてて目の辺りは黒く隠れてて、周りには何か赤黒いオーラ
そして無言で電柱の指が当たってる辺りがバキッ!みたいな
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:53:03.95 ID:qgbD2bwf0
>>410 この絵はサイト名の一部にこのスレの名前の一部が付いている所でいいのかな?
そんな感じ
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:56:39.21 ID:qgbD2bwf0
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/28(土) 23:56:51.05 ID:420eJl+k0
>>407を勝手に改変
ハルヒ「ちょっとキョン!何聴いてんのよ?あたしにも聴かせなさい!!」
キョン「あ、こら!イヤホン返せ。」
ハルヒ「はい。片方で良いでしょ?」
キョン「ったく…」
ハルヒ「あ……あの……キョン………これ、なに?」
キョン「何って、最強○×計画だが?あぁハルヒも気に入ったのか!いいだろ?そうだ、これからカラオケいかないか?お前にこの曲歌って欲しいんだ」
ハルヒ「え!?あ、うん・・」
(いいけど……それって普通のカラオケ屋さんなのかな?それとも………?どうしようあたし今日どんな下着付けてたっけ?)
ほ
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 00:06:24.33 ID:yBsojKGQ0
もしもボックス
ハルヒ「もしもキョンが鈍感じゃなかったら!!!」
キョンは佐々木と恋人同士になってました♪
ハルヒ「だよね」
むしと佐々木が鈍感(自分の気持ちに)
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 00:15:16.63 ID:1iLSKoDgO
その前に従姉とどうにかなってるんじゃね?
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 00:20:47.24 ID:G5AgvDvD0
日本負け、祭り注意
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 00:23:12.05 ID:QKQDd/lf0
アナルが死んだ
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 00:29:07.75 ID:cnRuyfFR0
アナル・・・/(^o^)\
10分か・・・
アナル死んだ。
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 00:31:18.82 ID:E+N1aRCS0
アナルの過疎っぷりは酷いな
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 00:32:48.55 ID:DWt8vi0V0
>420
報告乙!
なんとなくモチベーションあがって来た。
――もしもし、……うん、そう、あたし。
――しっかし、あれよね。急に暑くなったわよね。……別に『文句』じゃないわよ?
――もう、これこそ日本の夏って感じじゃない。……。
――しょうのない奴ね……。その歳で夏に外出しないなんて犯罪よ、犯罪!
――うん、間違いないわ。だって、このあたしが言ってるんだからねっ!
――んー、そうだ。良いこと思い付いたわ。明日はプールに行きましょ。
――そう、『プール』。……もちろん、あたしとあんただけよ?
――うん? ……あ、あんたにしては気が利くわね。スッカリ忘れてたわ。
――あたしとした事が、不覚……。って事で午前は水着買いましょ。
――たっぷり時間かけて、物凄いの選んでやるんだから。それこそ一目であたしに惚れなおす位のをね。
――しっかりしなさい、あんたも一緒に選ぶのよ、当然。あ、センス無いのと可愛くないのはアウトよ。
――……。そういう虚しい事言わないの。あんたで良かったか不安にな……りはしないけどね。
――……。まあ、とにかく明日よ、明日!
――大丈夫よ、……多分ね。微笑ましげに見守ってくれるわよ。
――好きならそんなもん耐えてみせなさいよ、……って事で明日は楽しみにしてるわ♪ じゃね。
……きっと明日はあたしに釘付けにさせてやるんだから。――ふあぁ……眠。――くぅ。
一レスネタばかり受信する今日この頃……
それも朝早い日にかぎり感度がいいんだから、参っちまう
ノシ
>>420 これを次からテンプレに加えるのですな?
428 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 00:35:25.38 ID:cnRuyfFR0
電波受信できてしっかり縦でまとめれるのはうらやましいGJ
>>427 そうですね。テンプレに付け加えてもらえると助かります。
ちょwwww名前欄
>>424 投下中でも雑談しないとヤバイぐらいだぜ。
雑談か・・・
ハルヒ関連の話題なんかある?
433 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 00:39:25.60 ID:KRyssjti0
名前てs
期日前投票の俺には関係ないぜ。
ハルヒ「そうだ選挙に行こう」
437 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 00:41:10.74 ID:DTn9kDoDO
高一のオレにはまだ関係ないぜ
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 00:46:37.90 ID:G5AgvDvD0
ところがあなたと関係してる
ギリギリ未成年だ。
投票所のバイトしたいな…
投票所のバイトってあるのか?
役場の人がやってるものだとばかり思っていた。
>>440 バイトがほとんどじゃないか?
一日中座りっぱなしだけど、時給1000円以上らしい。
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 00:56:33.76 ID:QKQDd/lf0
落下阻止age
朝の目覚めというのはいつも乱暴に妹にたたき起こされるという我ながら恥ずかしいものだ。
しかし、俺が先に起きるというのはだいたいが何か怪しい事態が起こっているのではなかろうか。
この件をみるに、俺の普通的日常はそういうものだと規定されたのか?
その規定者は?まあハルヒか…そして俺の財政がいつも破綻寸前なのも?
知ったこっちゃねえよ。そんなこたぁ。
ハルヒが仮に神だとして、それが死んでいる可能性だってあるだろう?
運命で人の未来が定まっているのか、自らの行動で未来が変わっていくのか。
恐らくこれは言語による認知ではレベル不足なんだろう。いや、足りないというほうが
正しいのか。退魔の剣をもたぬまま魔王に向かう。
何かがあってそれが魔王を倒す補助になる。そして退魔の剣は一般世界に存在しない…そんなとこか。
とはいえ…目の前にそんな事態を引き起こす非日常存在がいて、未来人がこちらの世界に干渉する…
さしずめ先の行き詰った課題については、本質的に同じなんだと無理やりでもこじつけておこうか。
そのほうが悩むより健康的だろう。って、最近俺はいろいろ一体何を考えているのだ?変革の前兆でないことを祈るばかりだ。
キョンがやってそうな独白保守
>>441 そうだったのか。知らなかった。うちの選挙場には熟年層の方々が居並んでいるから、バイトとかは募集してないのかと思ってた。
じゃあそこでバイトしているSOS団というssをよろしくwww
445 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:00:47.13 ID:8xWfCR4JO
学生の時に選挙バイトやったが日給だったよ。昼飯、夕飯もついた。条件的には破格のバイトだよ。
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 01:01:10.12 ID:Arq6PIXkO
ハルヒ「ちょとキョン!あたしの投票用紙食べたでしょ!?」
アナルすぐ落ちるしそろそろ引き際かもしれないね。
448 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:07:02.91 ID:KRyssjti0
そこで保守
449 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:09:23.56 ID:PuE9OjjC0
>>447 そうしたら俺はどこで喜緑さん党の布教をしたらいいんだ
>>447 落ちたら引き際なのか?
スレを立てる人が居る限り続けるぞ。
451 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:10:52.93 ID:KRyssjti0
アナルは滅びぬ!何度でも蘇るさ!
ところで、アナルは立てた方がいいのかな?
要望があれば立ててくるけど。
>>451 ムスカ「ロムスカウルパロラピュタタタ〜」
ID
イツキにフラグが立ってMO60枚…と読んでしまったorz
456 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:19:22.88 ID:qCe+0V5lO
祭りで神輿かついで疲れ果てた保守…
お祭りSSってあるの??
ドス暗いSSってプリンとアナルどっちに投下した方が良いだろうか。
一応、キョン×鶴屋さんなんだけどさ。
しばらく見てなかったけどいい感じに過疎ってるな
前はもっと凄い力作がある一方、死亡ネタがあったりマイナーカプSSが暴走してたりして酷かった
そうだ、選挙に行こうin SOS団
今日は7月29日。そう選挙の日だ。近年の地球温暖化による猛暑の中、立候補者各々は選挙カーによるお国公認の騒音被害や中身の無い話しを駅前で『われこそは』と、こぞって声上げている。
そんな中、俺とハルヒは買い物をしている。まあ、もっぱら俺はハルヒの荷物持ちな訳だが、やれやれ…
「なにが楽しくてあんな活動してんだろうね」
ハルヒは雲一つ無い青空の下で言った。
「さあな、俺にも理解できん」
個人的にはかたっ苦しい政治の話よりお前の永遠電波な話のが好きだぞ
そうそう、俺が立候補したら宇宙人、未来人、超能力者、あとワガママな神様?か、そういう電波話をして…って、まず立候補することなんて谷口のナンパ成功する程、ありえんけどな
など、話していて、最終的に俺達は突き合った
おしまい
つかネタ浮かばん保守
>>459 お好きな方に。
『人が死ぬ』とかだったら注意書きが必要かも。
ってリロードしたらorz
>>459 まあここに投下しても本質的な問題はないさ。
でも死亡者が出たり本編なら有り得ないカップリングや設定で暴走したりその他鬱設定があるなら、
その事を前もって注意書きした上でNGワードの設定をしやすいように名前欄に何か入れるとかして欲しい。
>>459 ある程度は自己判断でいいとは思うが、恋愛絡みの話ならこっちでもいいんじゃないか?
>>461 突き合ったwwwフェンシングかwwww
465 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:33:52.30 ID:cnRuyfFR0
>>459 アナルでもいいと思う、投下するときの雰囲気しだいで好きなほうをw
アナルも一応総合だからスレタイ通りのから甘々まで何でもござれだし
死にネタとか絡むんだったら注意書きをつけてアナル・・・かな?
466 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:36:07.89 ID:SLlgvRkt0
ドス暗いSS
相手は死ぬ
>>464 キョン「ハルヒの買い物に付き合ったんだから、夜、突き合うのは当然だろ?」
突き『合う』…
二人とも何かしらの棒状のものを…!
ハルヒ「あたしには棒が無いから代わりに古泉くん呼んどいたわ」
キョン「ここはアナルじゃないから、俺が掘られる事はな―――
古泉「まさか……そんな……これほどの閉鎖空間が発生するなんて!」
森「急いでみんな! 手遅れになる前に閉鎖空間の拡大を抑えないと、大変なことに!」
裕「閉鎖空間、未だ拡大中! 神人も数も……」
森「裕!? 裕、応答しなさい!?」
圭一「よ、よくも裕をぉぉぉ!!」
新川「無茶です! 今は援軍の到着を待ち、機をうかがうしか…ぐわああぁぁぁ!」
古泉「新川さん、新川さん! お願いだ、返事をしてください!」
古泉「こんな……こんなことって!」
森「古泉……あなたにはまだ、やるべきことがあります…。ここは私が引き受けます。撤退しなさい!」
古泉「できません! 裕さん、圭一さん、新川さんを失って。その上、森さんまで!」
森「………」
古泉「森さん…? 森さん!? 応答してください、森さん! うああぁぁぁぁ!」
古泉「……閉鎖空間が…拡大していく…。ははは…。もう、僕にはどうすることもできないのか…」
古泉「裕さん。圭一さん。新川さん。森さん。僕、つかれました……ごめんなさい」
ハルヒ「何回やってもエアーマンが倒せないわ! むかつくわね!」
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 01:50:23.69 ID:QKQDd/lf0
寝る保守age
473 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:50:36.00 ID:o/b39Yy90
ほしゅ
474 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:53:06.19 ID:88F+Et3tO
●<ライボルだけは最後までとっておきましょう
人が死ぬなら注意書きか・・・返答thx。
書き直してくる。
保守
>>457 俺としては後できっちり鶴キョンの甘甘ssも書いて欲しいんだぜ
あの人立場上結ばれないのが多くて不憫なんだな・・・
まぁ他のキャラでもキョンとのカップリングにはいつもハルヒがついて回るが
俺はハルキョン以外は認めない
と空気読まずに言ってみる
ハルキョンは鉄板だが、キョン×〇〇は問わないな…
もちろんキョン×古泉でも構わんw
ハルヒ「
>>478あんた、私がキョン以外の人と一緒になるはず無いじゃない!」
キョン「ハルヒ、お前それって・・・・」
ハルヒ「・・・・////・・・そ、そうよ!あんたのことが好きだったのよ!悪い!?」
キョン「ごめん、俺、まだ佐々木のことが忘れられないんだ・・・」
( ゚д゚)
( ゚д゚ )
キョン「佐々木が忘れられないんだ」
ハルヒ「わた〜し〜は首を切る〜ザクザクザク〜」
ブシュッグチュッグリッ
ハルヒ「ザクザクザク〜」
ボトンッ・・・ゴロッ
>>480 だからハルヒには禁句だ。
ハルキョンの壁の強固さは脅威だよな
あまりにも鉄壁過ぎて正直越える方法が思い当たらない
バレたら世界が終わるとかどんだけ……
483 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:32:04.60 ID:qCe+0V5lO
さみしく保守
484 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:32:06.13 ID:88F+Et3tO
ひぐらしです><
485 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:37:35.36 ID:MJPjmJPZ0
ギアス見ながら保守
486 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:47:34.90 ID:xntqeFEBO
ほ
ハルヒを邪魔者扱いするキョンってのはしっくりこないなぁ
けどSSだからこそ色んなカップリング見られる訳だし難しいね
理由と過程が大事なのか、甘いほうが大事なのか教えて
489 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 03:10:57.58 ID:Xfedm7HH0
理由と過程がしっかりしてて、そして甘いのがいい。
490 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 03:11:08.38 ID:cnRuyfFR0
ho
さて、ねるホシュ
ho ニャー
ほ
理由と過程が出来てればそれに越したことはないけれど
時にはそれを無視してもいいくらい甘い展開が欲しくなる場合もあるのさ
鬱モノが投下された時とか、SSV読んだ時とか
まぁギャグでも代用できるんだけどね・・・・
495 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 03:38:13.81 ID:1iLSKoDgO
あげほ
理由仮定(原作の規定事項)を上手く使ったSSは美味しい
497 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 04:02:52.14 ID:1iLSKoDgO
保守
498 :
名無しさん@そうだ喜緑さん宅に行(サラサラ……:2007/07/29(日) 04:24:18.47 ID:kfUh/SfW0
保守
500 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 04:38:33.67 ID:y9LmUyZsO
残念ながら500は僕がいただきました。
ふふふ…また次の機会にどうぞ
501 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 05:05:36.65 ID:y9LmUyZsO
全然嬉しくねぇな…
502 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 05:45:07.57 ID:y9LmUyZsO
わかったよ。黙って保守ればいいんだろ
503 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 06:21:16.81 ID:cnRuyfFR0
ほ
kimotiwarui
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 06:59:30.63 ID:VUp3+Y4g0
ほ
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 07:15:43.91 ID:VUp3+Y4g0
ほ
おはよ保守
508 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 07:32:08.95 ID:Yu3rge3kO
「最近のVIPはそんなに必死になって保守しなくても落ちなくていいですよね。でも愛情表現としての保ウボァァァァァ!」
「ハデスコイズミーーー!」
おは保守
510 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 07:58:48.67 ID:GvMr9QeA0
もっかい寝るノシ
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 08:13:36.04 ID:VUp3+Y4g0
ほ
し
の
古
泉
ス
リ
518 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:23:21.32 ID:1iLSKoDgO
ヘ
519 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:31:03.67 ID:NRmqqdLP0
@@
520 :
DQ2 ◆zYW7GuCDQ2 :2007/07/29(日) 09:36:36.31 ID:BL+r9kIb0
>>136の続き
「やっぱりいないか・・・」
間も無く帰りのHRの始まる5組の教室内。
俺の席の後ろには誰も座っておらず、ばっと教室を見渡してもハルヒ、そして当然といえば当然、
古泉の姿は見受けられなかった。
「よお、お前さっきから何かおかしいぞ」
「ほんとだよ。授業中もずっとそわそわしてたし。これじゃゴールデンウィークも補習だね」
悩める俺に話しかけてくる谷口に国木田。
ええい黙れ今それどころじゃないハルヒが古泉に拉致されて解剖されて世界が破滅・・・・。
あ。
「はあ?お前とうとうイカれちまったか?」
ゴールデンウィーク。
そうか。それがあったか。
521 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:39:34.71 ID:KRyssjti0
支援?
522 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:40:23.58 ID:BL+r9kIb0
「まああの教師を嫌うのも分からなくはないけどさあ」
「いや、すまん。少しばかり気が触れてた」
氷解した。
バレンタインデーといいこれといい全く何だって俺は重要な行事を忘れるんだろうか。
あと1週間でゴールデンウィークだ。
つまり、ハルヒはまた合宿か何かでもする気なんだろう。
それで古泉にまた別荘やらエセ推理ゲームやらの計画を持ちかけているんだ、そうに違いない。
はぁ、と安堵の溜息をつくと同時に、
俺はさっきから一体何を一人でテンパっていたのだろうと段々恥ずかしくなってきた。
そういえばさっきの九組女子、いきなり肩を掴んで問い詰めたりしてすまん。許せ。
全くデリカシーのない。
「あ、そういえばさっき朝比奈さんに会ってね、
化学教えてあげるからHR終わったら私の教室来てって伝えておいてなんてこと言ってたよ」
馬鹿野郎、何故それを早く言わない。
俺はまだ何か言いたげな国木田とそして谷口を無視し、HRも忘れて朝比奈さんのいる教室へと猛ダッシュで向かった。
523 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:47:11.75 ID:KRyssjti0
支援
524 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:55:59.45 ID:88F+Et3tO
ぬ
525 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:57:41.71 ID:MWAt4h62O
ら
526 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:59:19.48 ID:y9LmUyZsO
り
527 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 10:04:11.92 ID:CTrL430C0
き
528 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 10:05:42.40 ID:BL+r9kIb0
あっという間に朝比奈さんの在籍する教室まで辿り着き、
朝比奈さんとのマンツーマンレッスンを脳裏に浮かべながら、
逸る気持ちを抑えて、
「失礼しまーす」
「お久しぶりですね、キョン君。貴方にとっては去年の12月以来かしら」
―――あーなんというか。
またですか。
そこには家庭教師ルックに身を包んだ愛くるしい我がSOS団のマスコット朝比奈みくるさんではなく、
という俺の妄想はいいとして、いや朝比奈さんには違いないが、
朝比奈さん(大)が柔和な笑みを浮かべて教壇の上に立っていた。
・・・まあ、いやこれは朝比奈さん(小)は責められない。あの人にとっては規定事項、
おそらくは上司のこの人の命を忠実に実行しているだけだろうから。
しかしそうは言っても今度部室で是非ご指導願おう、化学。
529 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 10:06:40.69 ID:BL+r9kIb0
それはそうと。
何の用かは知らんが、
俺は2月のあのよくわからんタイムトラベルの事で訊きたいことがまだあったことを思い出し、
いやその前に篭絡云々は置いといてチョコありがとうございますと言おうとして、
「今回は、私に対する貴方の質問の回答全てが禁則事項に該当するので、そのつもりで」
いきなり釘を刺された。これには唖然としたね。
そういえば2月のあの日、
そろそろ未来への重大な分岐点がやってきますとかなんとか言っていたけど、もしかしてその事か?
俺は幾分か身を強張らせ、朝比奈さん(大)の言葉を待った。
しかし、発せられた言葉はあまりに意味のよく分からないものだった。
「自分の気持ちに正直に。自分の気持ちを偽らないで」
ありがちパターン
ハルヒが告白される → キョンに報告 → キョン「お前が返事しろ」
→ ハルヒがふてくされて告白を受ける → キョンが折れる
・・・キョンが不憫だ
ほしえん
532 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 10:20:17.69 ID:BL+r9kIb0
はい?
すいません朝比奈さん、全く意味が分かりません。
「以上です」
いやいやちょっと待って下さい、
たったそれだけの文系版長門みたいな意味不明の指令だけで未来を俺に委ねるだなんて言うおつもりですか?
禁則事項です、ともう前持って釘を刺していたからかのか朝比奈さん(大)は何も答えなかったが、
代わりにふとその表情に淋しげというかなんかそんなアンニュイな雰囲気を帯びた微妙な笑みを浮かべると、
「それじゃ、またね」と儚げに言い、唖然とする俺の横をすり抜けて廊下へと出て行った。
「ちょっと待って――」
はっとして俺が再び廊下に出たときには、もう朝比奈さん(大)の姿は見えなかった。
533 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 10:33:26.31 ID:FxFty7JW0
支援?
支援的状況?
535 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 10:39:47.66 ID:BL+r9kIb0
朝比奈さん(大)の言葉の意味を吟味しながら、俺は部室へと向かっていた。
自分の気持ちに正直に。自分の気持ちを偽らないで。
―――全く分からん。
そりゃそうだ。
俺は文系志望とはいったがそれは国語だとかが得意だからというわけではなく、
ことさら理系が苦手だったからという消極的理由故で、
国語の点を競うライバルは谷口と言えばお分かり頂けるだろう。
こうなったら。
どうせ古泉の野郎はゴールデンウィークのことで苦しんでいやがるだろうし、
朝比奈さん(小)は朝比奈さんで先程の件を謝っては何も知らないです禁則ですとうろたえるだけだろう。
もう長門だけが頼りだ。
しかし感情があるのかないのか分からない有機アンドロイドにこんなメッセージが伝わるのだろうか。
こんなにも長門が頼りになさそうに思えたのは初めてだ。全く。
536 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 10:49:27.66 ID:D7XapgsJO
保守
537 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 11:01:04.28 ID:BL+r9kIb0
一応ノックをし、誰の声もしないのでドアを開ける。
「・・・・・・」
いつものように自分の席で俺に目を掛けるまでもなく黙々と本を読んでいる長門を見て、
ますますこいつで大丈夫か?と思ってしまったが、
とにかく今は長門しかいないのだからしょうがない。
俺は、「実はさっき」と言いながら長門に近づき、
「今日午後1時12分、現時空間から涼宮ハルヒと古泉一樹の存在が消失した」
朝比奈さん(大)といいこいつといい、
何だっていきなりそういう重大発言を何の前触れもなくかますんだ。
「どういうことだ!?」
内心の不満はそこそこ、俺は先程の女生徒よろしく反射的に長門の肩を掴み、
またまた柄にもなく大声を張り上げてしまった。
「・・・・・・」
相変わらずの3点リーダー返しに、俺は明らかな苛立ちを覚えていた。
おいいい加減にしろよ長門、さっさと答えろ、今あいつらはどこで何をしている?
二人で一体何をしているんだ!?
「落ち着いて」
538 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 11:03:13.85 ID:KRyssjti0
支援
支援
もしかして書きながら?
540 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 11:14:08.89 ID:BL+r9kIb0
「・・・・・」
今度は俺が3点リーダーを返す番だった。
いや、これは俺が体験してきた様々な超常体験に匹敵する驚愕だった。
「落ち着いて」だなんて相手を気遣う(と捉えよう)ような発言もそうだが、
何よりその声量に、だ。
初めて聞いた。長門のハルヒにも劣らぬデカイ声。
しかしデカイ声ではあったが、声色は普段と変わらない無機質な物だった。
「落ち着いて」
再度、今度は普段の声量でそう言い、俺は慌てて長門の肩から手を離した。
「その、なんだ、すまない」
「いい」
言いながら、長門が団長席を指差した。
「―――――――――」
何か、いた。
支援
支援
543 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 11:28:55.39 ID:BL+r9kIb0
その存在を感知すると同時に、
俺はそいつを初めて見た時と同じ、えも言われぬ悪寒のようなものが背筋に走った。
何でここにいる!?いやていうか何故俺はそいつがいたことに気付かない!?
「――――周防―――九曜――」
知ってる。いや正直名前は微妙に忘れていたが、とにかく。
俺は冷静を装いつつ、
「長門、これはどういうことだ?」
「そのイントルーダーは今回の涼宮ハルヒ古泉一樹両名の時空間異動に関与していない」
そう言うと、まるで自分の役割を終えたかのように長門は再び視線を本に戻して、
俺らがここに存在しないかのように読み始めた。
おいおいまだ俺には訊きたい事が山ほどある。
なんでこの天ナントカ存在とかいう宇宙人と一緒にいるんだ。敵ではなかったのか?
そして俺の受け取った朝比奈さん(大)のメッセージの意味だって―――
「――――着いて・・・・来て―――――」
ながら投稿すんな
支援
てか、書きながらの投下はあまり推奨しない
投下するなら投下するで書き上げてから投下した方がよい
>>543 >>1見てくれ
・要するに気楽に投下してくれ。メモ帳にまとめて投下、ってのがお勧めだな
とあるからそうしてくれ
547 :
DQ2 ◆zYW7GuCDQ2 :2007/07/29(日) 11:34:02.02 ID:BL+r9kIb0
これは申し訳ない
ある程度書いたら投下します
選挙に行くか保守
まだ未成年なので選挙権と投票権がない保守
それをいうなら披選挙権と選挙権じゃないか?
こんな過疎時間に投稿が無くてどうするんだ。
夜まで延々保守続けるならながらでも良いじゃないか。
552 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 11:51:04.56 ID:yBsojKGQ0
問題はあとで設定変えたくてもできない点にある
553 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 11:51:59.31 ID:PwZ9MjBZO
>>551 俺もながら投稿には別に反対じゃないが、他の人が投下しにくいふいんき(なぜかry)にもなりかねないし……
>>552 そういう窮地から生まれるアイディアもあると経験から
>>550 しまった、そうだった
小学校の時以来、あまり社会の勉強してない俺がいる
…保守
557 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 12:11:29.64 ID:MJPjmJPZ0
ほ
558 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 12:20:34.79 ID:y9LmUyZsO
暑くて頭が働かないんだゆ
559 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 12:26:35.52 ID:y9LmUyZsO
「よ」だって…orz
俺もなんだゆ…
ハルヒ「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしゅ!?」
キョン「………しゅ?」
ハルヒ「バ、バカ!ちょっと間違えただけでしょ///」
みくる「わたしの事かぁー!」
563 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 12:40:30.01 ID:MWAt4h62O
そうでしゅ
…保守
565 :
DQ2 ◆zYW7GuCDQ2 :2007/07/29(日) 12:54:20.10 ID:BL+r9kIb0
>>543の続き。幾つかまとめて。
結局あれから何を言っても長門は口を開かなかった。
こうなってしまっては、もうこの現状を打破する手立ては一つだけ。
このナントカ宇宙存在というか幽霊的存在と言った方が差し支えのないアンドロイドに着いて行くしかないということだ。
しかし。
長門の言うとおりこいつがハルヒ古泉の消失に関与していないとしたら。
そしてこれが朝比奈さん(大)の言う、未来への大きな分岐点だとするのであれば。
―――古泉の偽悪的な笑みが一瞬脳裏に浮かび、すぐに消えた。
或いは、疑心に満ちた先程の考察を再度思い起こさなければならないかもしれない。
そんなことを考えながら、
いつの間にか到着したらしい。
「ここは・・・」
SOS団課外活動での集合場所となっている、いつもの喫茶店だ。
566 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 12:55:47.56 ID:BL+r9kIb0
ここに一体何があるんだと思案し、
ふと横目を見たら周防九曜とかいうアンドイドが人込みに紛れて見えなくなる直前だった。
もう何だかとそのアンドロイドについて思案し始めて、
「やあ、キョン。3日振りだね」
―――佐々木がふんわりとした笑みを浮かべながらやってきた。
思わずどきっとした。
急な思わぬ人物が現れたからではなく、いや正直それも少しはあるが、
「・・・・・・よう」
「どうしたんだい?怪訝そうな顔をして。僕の顔に何か付いているのかい?」
・・・・・・とにかく。
俺は立ち話もなんだし、と喫茶店の中へと入った。
それどころではないのだが、
ここまで誘導してきたあの宇宙存在、そしてそいつに着いて行けと言った長門。
佐々木がキーパーソンであることは間違いないのだろう。
支援
568 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 12:57:14.91 ID:BL+r9kIb0
「話は聞いているよ。橘京子さんからね」
「橘京子って・・・確か」
古泉と敵対する機関の重要人物だ。朝比奈さん誘拐の件は今は目を瞑ろう。
俺は思い出すなり、早口で言った。
「何て言っていた?涼宮ハルヒを捕まえて解剖するとかそんな事言ってなかったか?」
「いや?僕が聞いたのは涼宮さんとあと古泉、って言ってたっけ、あのハンサムな彼。が閉鎖空間に取り込まれたってことだけだが?」
佐々木の口から古泉がハンサムだなんて出て軽くイラっと来たが、
今はそんなことどうでもいい。
閉鎖空間。
畏れていた仮説が真実である可能性が高まった。
あそこに入れるのは古泉――機関の連中に、そして。
そいつらの手を握った人間だけだ。
「そうか・・・・・・」
焦燥感が増して行く。
どうすればいい?
暑い保守
保守で支援
571 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:02:14.35 ID:BL+r9kIb0
仮に閉鎖空間に取り込まれているのが事実とするならば、
どうしたって行くのは不可能だ。
機関の他の人達――新川さんや森さん、多丸兄弟――は古泉の仲間だった。
あいつだけがもし造反を企てていたとなれば或いは彼らの協力を得ることも可能だがしかし、
常に冷静沈着ニヤケスマイルの奴の事だ、俺の行動を見通してそこらへんの連絡遮断は周到になされているかもしれない。
無論、機関の連中全員が古泉と同じ思想に染まっていれば、それこそもうアウトだ。
「ところで」
佐々木の声でふと我に帰る。
「少しばかり話が脱線するのだが」
できればやめて欲しい。今はそれどころでは、
「―――キョンは、私の事、どう思っているの?」
572 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:02:32.43 ID:y9LmUyZsO
うん。1レスに今の4倍は入ると思うよ
支援
573 :
DQ2 ◆zYW7GuCDQ2 :2007/07/29(日) 13:03:02.98 ID:BL+r9kIb0
以上です。
書き溜めてまた後日投下します
乙!
続きにwktk
575 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:08:47.78 ID:Ah+DtZUwO
ヤンデレSSのオススメ教えなさいよね!
577 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:17:41.64 ID:Ah+DtZUwO
保守
選挙行って来た
比例代表の名前見ててギャルポにワロタ
ごめん、SSのネタ考えてくる
580 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:22:40.40 ID:R1eLTi2KO
保守☆
581 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:36:47.43 ID:VUp3+Y4g0
ほ
582 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:36:53.38 ID:R1eLTi2KO
保守☆
583 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:38:20.53 ID:MWAt4h62O
ほ
し
ゅ
584 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:41:00.15 ID:Ah+DtZUwO
585 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:47:39.25 ID:p2jsNdBxO
一昨日あたりに立っていたハルヒの現実のまとめてるサイト知ってたら教えてくれないか
586 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:48:28.74 ID:R1eLTi2KO
☆保守
587 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:48:58.25 ID:VUp3+Y4g0
588 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:51:03.11 ID:VUp3+Y4g0
鯖落ちしてるわ
589 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:54:56.41 ID:y9LmUyZsO
彼岸花の花言葉
悲しい思い出
想うのはあなた一人
だっけ?
590 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:55:58.35 ID:p2jsNdBxO
鯖落ちか
復旧待つしかないみたいだな…
591 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:56:19.81 ID:R1eLTi2KO
592 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:02:02.08 ID:BL+r9kIb0
現実は神作品すぎる
あ
さ
く
596 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:25:54.39 ID:CTrL430C0
く
597 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:26:09.87 ID:gcwkVHu40
598 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:34:29.97 ID:MWAt4h62O
や
ほ
保守
601 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:59:23.93 ID:1iLSKoDgO
保守
602 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:04:44.37 ID:CTrL430C0
き
ば
…保守
605 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:24:51.75 ID:X8Z3g7+o0
保守
ほ
607 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:35:14.98 ID:X8Z3g7+o0
ぁ
608 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:35:48.68 ID:BL+r9kIb0
あ
609 :
DQ2 ◆zYW7GuCDQ2 :2007/07/29(日) 15:43:40.10 ID:BL+r9kIb0
少し溜めたので投下します
あー・・・・・・なんというか。
そういえば先日の部活勧誘の時に朝比奈さんの着ていたチャナドレス、
やばいくらい似合ってたな。
あれ、朝比奈さんだったっけ?着てたの。
「キョン」
はいっ。
いけないいけない、
あまりの突飛な佐々木のペルソナチェンジについ現実逃避してしまった。
なんだって?私のことどう思っているかだって?
いや待てその前に何故俺にそんな女みたいな言葉で話しかける?いや佐々木は女だが。
お前は女子と喋る時にしかそんな喋り方しないはずだ。
全くわけがわからない。
「ふふ・・・鈍感ね。キョン」
言った。
「私、キョンのことが好きなの。女の子として、ね」
610 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:45:16.69 ID:BL+r9kIb0
あーそうだ。
思い出した確か部活勧誘の時チャイナドレス着ていたのは―――
いやいや今はとにかく。
佐々木。
「すまん」
即答した。
「あーなんというか、佐々木はとても魅力的な女性だと思う」
ああ、今日。初めて気付いた。
会った時のあの笑顔。
だけどな。
「俺は、お前とはその、なんだ、友達としてこれからも付き合っていきたいと思う。ダメか?」
これが正直な気持ちだ。
なんだか急にいたたまれなくなって、頼んだカフェラテをがぶがぶと飲んだ。
そういえば恋愛は病気の一種。そんなこと言ってたっけ。
佐々木と、あと、
「いや、こちらこそすまなかった。急に変な事を言ってしまって」
いきなり元の口調に戻ったかと思うと、くつくつと喉を鳴らし、
「すまないが、脱線する前の話の続きは外で話さないか」
ここは僕が払うよ、と佐々木は明細を手に取った。
支援保守
612 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 16:03:03.77 ID:BL+r9kIb0
急に破綻した
投下終了
613 :
勘違い長門:2007/07/29(日) 16:07:07.59 ID:y9LmUyZsO
夏休みも間近となり、傘が手放せない季節となった日の事。
いつものように団活を終え、昇降口にむかうと、先に文芸部室を出たはずの彼が立ちつくしていた。
彼は私の姿を確認すると、こちらに歩み寄り、話しはじめる。
彼の話によると、朝比奈みくるが傘を忘れ、優しすぎる彼は傘を貸してしまったらしい。
彼女に傘を貸したのはきっと私と二人きりで帰る為。彼が考えている事はお見通し。
私も小型の折り畳み式の傘しか持っていないが、私の事を四六時中考えている彼を放っておく事はできない。
今日は特別。私の事を想ってくれているご褒美。彼をこの小さな傘に入れてあげよう。
相合い傘というかたちで帰る事になった私達。しばらく無言で歩いていると突然彼が私に身を寄せる。
「そんなに離れてたら、濡れちまうだろ」
そういう彼だが、顔が赤い。そんな事は言い訳に過ぎない。私の目はごまかせない。
相合い傘だけでは満足できなかった様だ。手を握らせてあげても構わないが、彼はそれをしようとしない。それでも満足できないらしい。
彼の頭は私の事で一杯。その証拠に、いまだ彼は必要以上に体を密着させている。きっと私の事を今すぐ抱き締めたいのだろう。
ほら、立ち止まると彼
614 :
勘違い長門:2007/07/29(日) 16:09:42.15 ID:y9LmUyZsO
あれ…切れてる…
ほら、立ち止まると彼も立ち止まってくれる。
でも、ダメ。もう私の住むマンションに着いてしまったから。
これは良い。
いつかヤンデレ化しそうな感じだ。
616 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 16:21:48.16 ID:o+30mpB80
ほしゅ
保守
618 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 16:38:19.76 ID:y9LmUyZsO
ほっしゅ
619 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 16:54:07.68 ID:+qnqz3C/O
携帯からだが保守
620 :
DQ2 ◆zYW7GuCDQ2 :2007/07/29(日) 17:00:52.47 ID:BL+r9kIb0
喫茶店から出た俺と佐々木は駅前広場の一角にあるベンチに腰を下ろしていた。
脱線する前の話といっても、後は周防九曜なる出来損ないの宇宙人がハルヒ古泉両名の消失を感じ取ったこと、
今日午後4時半に今俺たちのいる場所に誰かが来るということをあのいけすかない自称藤原の未来人野郎が言っていた、ということだけだった。
前者はどうでもいいとして、後者。
これはどういうことだ。
何故朝比奈さん(大)はそのことを言ってくれなかったのか。
ひょっしたらあの藤原とかいう未来人野郎は朝比奈さん(大)と敵対している宇宙人で、
朝比奈さん(大)の望まない未来―――大きな分岐点の、
あってはならない未来への軌道修正に加担してしまっているのではないか?
いや、でも朝比奈さん(小)はあの野郎から散々毒吐かれたのにも関わらず
「あんまり悪い人じゃなさそう」とも言っていた。
一体どうすればいいのかと思案している内に、
「どうやら来たようだ」
佐々木の声にはっとして、公園中央、噴水の真ん中にある時計台を見た。
4時半になっていた。そして。
「これはこれは。部活をさぼってデートですか。お羨ましい」
会いたかったぜ。とってもな。
「どうゆうことか説明してもらおうか。古泉」
如才ない笑みを浮かべて、古泉は肩をすくめた。
621 :
DQ2 ◆zYW7GuCDQ2 :2007/07/29(日) 17:01:55.80 ID:BL+r9kIb0
「誠に申し訳ありませんが、佐々木さんは席を外してもらえないでしょうか?」
「ああ。そうさせてもらうよ。ではキョン、古泉君。またいずれ」
そう言って、佐々木は立ち上がり、
俺と古泉に軽く会釈をするとゆっくりと駅の方へ向かっていった。
去って行く際、「ふふ・・・。涼宮さんには妬いちゃうな」なんて言っていた気がするが、気がしただけだろう。
「ここで話すのもなんですから」
「喫茶店には行ったばっかだ」
「でしょうね。ですから・・・・・・」
古泉が握手を求めるように、俺の前に手を出してきた。
その手を見て、俺はほんの一瞬、躊躇した。
いや、ここから閉鎖空間に行くのだろうということくらいは分かる。
が、何だか世界の命運を再び俺に委ねられそうな気がしたからだ。
しかし。
今更だな、そんな事は。
「早くしろ」
「目を瞑ってください」
意を決して古泉の手を握ると、俺は目を瞑った。
622 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:02:18.65 ID:BL+r9kIb0
今度こそ後日に溜めてまた投下します
623 :
◆3qzN67ei9Y :2007/07/29(日) 17:05:07.77 ID:0ejWN4IaO
ら
624 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:07:43.96 ID:KRyssjti0
625 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:08:19.23 ID:X8Z3g7+o0
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 17:19:09.40 ID:zCqoRS6c0
ほ
ほ
628 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:38:14.38 ID:X8Z3g7+o0
保守
選挙結果でVIP荒れるなんて事ないよな…?
630 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:51:05.95 ID:1iLSKoDgO
保守
631 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:03:23.82 ID:j/KuAgh5O
ほ
ハーゲンダッツ食いながら保守
633 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:20:55.78 ID:gskezzg10
>>622 IDがウホッだし●xキョソの堕ちを期待してるww
634 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:25:20.57 ID:DTn9kDoDO
保守(ρ_-)o
635 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:31:59.51 ID:ElSUQD/20
雷保守
>>629 ネタがある限りはしゃぐのがvipperだぜ。油断は禁物だ。
637 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:44:36.86 ID:Q4HzCWjp0
Ready?
O.K.さ、もちろん。
俺は指を伸ばし、エンターキーを押し───。
押せなかった。俺の指がエンターキーに届く直前に、誰かに手首を掴まれてしまったからである。
その手の感触に若干の懐かしさを感じながら、誰なのか確認すべく、それの持ち主の方へと首をねじってみた。
やはりお前か、ハルヒ。
「ハルヒ、手を離し」
「それを押すと、どうなるの?」
俺の言葉を遮るように、ハルヒが聞いてきた。その顔は怒っているように見える。
正直に言うべきか。
「言わなくてもいいわ。ジョン。元の世界へ戻れるのね?押すと。」
・・・その通りだ。
「再会して数時間しか経ってないのに、もうあたしの前から消える気?」
怒りが増した声でハルヒが怒鳴った。頼むからほかのキーを押したりしないでくれよ?、と俺は心の中で呟いた。
という保守。
わっふるわっふる
わっふるわっふる
森さんと2人で今後の活動方針について善後策を講じていたが、隣の席の親子連れがやたらとうるさい。
子どもは元気なのが一番だけれど、こういった公共の場で他人の迷惑にならないよう教えておくことも大切なこと。
親が子に注意しないのは、子どもの将来のためにも良くないことだ。ここは僕が、一肌脱ぎましょう。
僕はあしゃぎ回る少女の前に行くと、両手を大きく広げて叫んだ。
「ハデスコイズミ─────!」
驚いた表情で少女はその場にかたまってしまった。すると、その向かいに座っていた父親がやおら立ち上がる。
さすがに我が子がからかわれたことに腹を立てたのだろうか。しかしこちらにも言い分はある。言い負けるつもりは毛頭ありません。
すると、僕の前までやってきた父親は、大きく手を広げて叫んだ。
「パンツマーン─────!」
何も言い返すことができず、僕はすごすごと席に戻った。
641 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:58:44.36 ID:o+30mpB80
642 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:58:45.17 ID:eq1R8Ew90
★ゅ
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 19:07:08.50 ID:7UlJbSWc0
保守確認。
プリンに途中まで投下した長編SSがあるんだけど、
企画ネタにちょうどいいから、そっちに移動してもいいかな?
まとめからも一時的に削除してもらうように管理人さんに依頼するつもり。
まだ書き上がっていないけど。
>>643 完結したのが読めるなら企画用でも良いから書いてw
645 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:18:54.74 ID:1iLSKoDgO
保守
646 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:23:32.47 ID:xIWutpqD0
キョン「やべぇサザエさん始まってる」
ハルヒ「そんなのどうでもいいの!今日はみんなで宴会なんだから」
古泉「そうですよ、たのしもう」
キョン「おまえ酔ってんだろ、てかちかずくな」
古泉「へへへ」
うわっ古泉はきめぇぇぇ
キョン「ちよっ古泉」
チュチュ
古泉「キョーン」
ブチュブチュ
キョン「んんっ・・・」
長門&ハルヒ&みくる&鶴屋「ガチホモキメェ」
本当にすんません
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(´Д`*)ハァハァ
_, ._ _, ._
(;゚ Д゚)(;゚ Д゚)(゚∀゚;)
648 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:26:45.77 ID:D7XapgsJO
ところでスリーウィークはどうした。
650 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:36:14.82 ID:1iLSKoDgO
保守
651 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:38:08.34 ID:8xWfCR4JO
『かんぱぁい。お酒なんて久しぶりね。いつだっけ?あ、最初の合宿以来ね。で、何?あんたがわざわざこんな所、連れてくるなんて。
なんか理由あるんでしょ?早く話なさいよ。?指輪?ってこれ…』
ってリアルにプロポーズして帰ってきた保守。
>>651 お疲れ!
プリンの甘さは役に立ったか?
654 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:40:56.73 ID:yBsojKGQ0
携帯いじらずに嫁さんをかわいがってやりなさい
657 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:43:08.66 ID:KRyssjti0
658 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:44:44.16 ID:y9LmUyZsO
>>651 しんじてたよ!お前ならやってくれるって
ね。お幸せにな
!
659 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:46:24.17 ID:8xWfCR4JO
『まぁ元々そのつもりだったしね。ってゆーかようやく指輪?あんた月収いくらだっけ?苦労しそうだけどしょーがないわね。
これから用意することも多いし。浮かれてるんじゃないわよ。』
って保守。
661 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:48:26.74 ID:yBsojKGQ0
そして花嫁消失
待て。
>>651が男だとは限らないんだぞ。
なにはともあれお目出度いね。幸せに!
664 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:53:08.50 ID:8xWfCR4JO
男だ。そして実話だ。なおかつ夢より現実だ。問題山積み。金、式場、新居。めんどくさい。
じゃあVIPらしく安価で決めていこうじゃないかw
666 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:54:54.50 ID:8xWfCR4JO
でも、お前らの
おめでとう
が今の何よりの勇気だ。
感謝する。ありがとう。
667 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:56:21.23 ID:AhtIEdoXO
だっ誰も祝福なんかしないんだからね!!
668 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:56:50.91 ID:KRyssjti0
>>666 どこを縦読みするんだ?
と思ってしまったのは俺だけでいい
669 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:57:52.83 ID:MWAt4h62O
ミ☆ミ☆ミラクル☆ミノルンルン☆
670 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:58:27.91 ID:8xWfCR4JO
>>668 テラvipwたまには言葉通り受け取ってくれよw
ここはひとまずおちついて保守
速報でたから
672 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 20:04:59.16 ID:y9LmUyZsO
なにこの幸せいっぱいなオーラ
俺の心が潰れる
673 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 20:08:32.58 ID:OEeNCuHKO
まとめwikiには入れないんだけど
どうなってるの?
674 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 20:09:28.66 ID:X8Z3g7+o0
今北お幸せに保守
>668
おめ
が
つまり強いって事だ。 頑張れw
おめがwww
678 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 20:18:33.43 ID:8xWfCR4JO
保守。
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 20:23:41.23 ID:j6Uj19eO0
結構前に投下されてたネクストジェネレーションの憂鬱ってまだ完結してなかったよね?
続き読みたいなぁ
●<キモカッコイイって言って下さい
激奏見た保守
〜●♪
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 20:40:08.20 ID:D7XapgsJO
ケコ-ンする人がいると聞いて飛んで祝いに来ました。
朝比奈さん(大)が「私とあまり仲良くしないで」という言葉を俺に伝えた。これはおそらく
別れる時のつらさを考えての発言なのだろう。しかし、あくまで団員全員が信頼できるという前提での話だが…
SOS団を取り巻く勢力。その一端たる古泉だとか朝比奈さんだとか長門だとかは、
どう考えたって自分自身を抑え込んで組織の言うなりになって、さらにハルヒの専制政治に付き合わされている。
自身の幸せということからはかけ離れていないだろうか?
俺が雑用である以上、彼らの幸せということまで見ておくべきなんだろうか。せめて
SOS団の活動のときだけでも充足した生活を送ってほしい。
もっとも、杞憂である可能性もある。もしそうなら、目の前の幸せを十分にかみしめてほしい。
俺からも
>>651に祝福を、そして幸せを願う。
キョンがやってそうな独白の祝福保守
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 20:49:45.70 ID:VUp3+Y4g0
アナル落ちた\(^o^)/
保守しようとしたのに
あれ・・・?
デジャブ・・・?
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 20:51:46.00 ID:eq1R8Ew90
なんだか投下の直後に落ちるような気がしてきたぞ・・・\(^o^)/
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 20:52:11.10 ID:qCe+0V5lO
現実であまーい事が最近ないなぁ…
むしろ男祭りって感じだし…orz
>>651おめでとー
学生時代にでさえ数少なかった女友達とも、卒業したらつきあいきれたし。
社会に出たら出会いなんてそうそうあるもんじゃないよ。俺も男祭りだ。
>>685 長編投下後はみんな読んでいる関係で落ちやすくなるぞ。
だから、最近投下後はせっせと保守するようにしている。
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 21:00:07.57 ID:yBsojKGQ0
しかし自分の作品の後にすぐ保守があると割と落ち込むというね
むずかしいね
>>690 だから、投下した自分が保守するようにしているぞ。
それならバッチリだw
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 21:03:35.69 ID:D7XapgsJO
「ねえ、キョン。 あんたと……ううん、SOS団の皆と最後最後に会ったのはいつだっけ?」
「よく覚えてないけど……朝比奈さんが卒業して一年、俺たちの卒業式のちょっと後だっけな。」
「ふふ、正解。」
ハルヒは嬉しそうにグラスの縁を中指でなぞっている。
……あれから 7 年、SOS団のメンバーはあの時以来、全員で会うことがなかった。
俺はハルヒと別の大学へ進み、それぞれの道を歩んでいった。
大学二年の冬、偶然街でハルヒと再会し……恋人のような、飲み友達のような関係を続けていた。
「ねえ、キョン。 久しぶりに不思議探しに行かない?」
「ああ、偶にはいいな。」
初夏の風が心地よく、月が蒼く光っている。
本当に何かありそうな気がした。 ……高校の時に体験した不思議よりは劣るだろうがな。
「ちょっとキョン、あたし少し酔っちゃったみたいだからおぶりなさいよ。 これ団長命令。」
「ったく都合のいい団長だな。」
「ねえ、キョン。」 「何だ?」
「どうしてあたしの我侭に付き合ってくれるの?」
「さあな、なんとなくだ。」
「あたしね、本当は不思議探しなんかより、寂し……なんでもないわ。」
ハルヒはぐったりとして俺の肩にあごを乗せた。
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 21:06:45.57 ID:yBsojKGQ0
でも自分の保守しかないのもむなしいよね
むずかしいね
695 :
2/2:2007/07/29(日) 21:07:14.08 ID:SFPcYp8v0
「ちょっと酔ったみたいね。 何でかしら?」
「さあな。」
「そうだ、もう一軒行こうかしら! 今日は飲むわよ。」
ハルヒは俺の背中で身を捩り、ずり落ちる。
「おっとっと」
ふらついたハルヒを抱きしめるような形で支える。
「ごめん、キョン。 酔ってるわね。」
「いや、俺が支えてやるよ。 ……できれば一生。」
ハルヒは黙って俺の背中に手を廻す。
「ふん、いい度胸ね。 せいぜい苦労してもらおうかしら。」
「自覚あんのか。」 「うるさいわね。」
「あれ、涼宮さん?」 懐かしい声。 …朝比奈さん(大)か。
「おやおや、凄い現場に出くわしましたね。」 「……口約束でも契約。」
「キョン、凄いわね! ちょっとした不思議じゃない! ふふ。」
いや、こいつ等は知ってたな。 ……ハルヒには言わなかったが。
おわり
保守ついでにSSをくっつけてると考えるんだ
レスつけるほどじゃないけどニヤニヤするものを書きたいな
読んだ時間返せって言われてもそれは知らん
ただ、最近長編投下後の保守は、投下した自分の義務だと思っていたり。
特に30〜40レスを1分間隔で落とすから、追いつかない人も多いだろうし。
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 21:12:27.07 ID:yBsojKGQ0
プロポーズも五人が再会するのも既定事項という運命
ロマンチックじゃないか
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 21:17:18.91 ID:SFPcYp8v0
そして真の地獄が始まるwww
保守
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 21:18:45.15 ID:yBsojKGQ0
3行くらいの保守作品を書ければ自己満足的にもいいんだがね
一言だけだと味気なくてな
>>696 自分なんかはふわっとした何かを残すものでありたいなと思ってますな
保守
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 21:33:59.04 ID:yBsojKGQ0
DAT落ちを防ぐためにこの空間の再上昇を行う
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 21:34:09.66 ID:1iLSKoDgO
保守
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 21:37:26.23 ID:BXY2MkyZ0
ぬるぽでage
ガッでsage
じゃあmageときますね
では、最近hageて来ている俺が保守。
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 21:45:06.89 ID:6qhO5L/v0
ぬめぬめナメコがおいしくて
ルンルン気分で食べちゃったらキノコの
ポイズンですっごくお腹が痛くなっちゃったぜ な保守
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 21:46:03.53 ID:yBsojKGQ0
「
>>711の頭とかけて」
「俺の財布ととく」
「その心は」
「どんどん薄くなる」
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 21:46:49.86 ID:yBsojKGQ0
アナルの保守ネタ考えてるうちに落ちた
ヘタこいたー
アナル落下。こりゃ、日が越えるまでは様子見だな。
……ひょっとしてアナル住民は結構選挙に興味あり?
アナル\(^o^)/
ハルヒの登場人物が言いそうにないこと
ハルヒ「キョン! 明日2人でデートに行くことにしたから、予定を空けておきなさい!」
キョン「今日、塾があるから」
長門「………料理は手間と時間をかければかけるほど、おいしくなる」
みくる「コーヒーがはいりましたよ」
古泉「曲がれよ」
谷口「男におごらせようって魂胆バレバレの女は消えろよ」
国木田「僕ってけっこう中性的だよね」
鶴屋「バラしていいの?」
718 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 21:51:37.61 ID:Pe2R3UhJO
アナル落ちんの早すぎだろorz
じゃ便乗して
朝倉「やめて…お願い…」
佐々木「きた――――」
720 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 21:53:15.91 ID:eq1R8Ew90
素直に保守と言えない君も勇気を出して♪
飯食っとる間に落ちとる\(^o^)/
アナル早すぎ。
何レスで落ちた?
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 21:56:02.86 ID:FWt+6Zrk0
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 21:56:58.24 ID:yBsojKGQ0
俺は14
14だったぞ
アナル前14て俺じゃないか
お、俺は悪くヌェー!
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 22:04:50.15 ID:vGTgVvdW0
ほ
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 22:05:46.28 ID:yBsojKGQ0
ハルヒのあれはカチューシャなのかリボンなのかそもそもどういう構造なのかわかんね
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 22:08:59.74 ID:gskezzg10
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 22:11:28.17 ID:GrPOGhy5O
良い感じで脳汁でてたけど急にとまっちまった
…保守
734 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 22:13:09.84 ID:Arq6PIXkO
ほいほいと
しゃべいかければ
ゆき過ぎて
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 22:16:47.19 ID:Ah+DtZUwO
涼宮ハルヒの現実のまとめサイトって鯖落したとこ以外にない?
ハルヒの登場人物が強気だったら
ハルヒ「キョン! 結局あんたは誰が好きなのかこの場ではっきり言いなさい!」
キョン「朝比奈さ───ん! うおおぉぉぉ!」
長門「………自分でなんとかしなさい」
みくる「ちゃんと味わって飲みなさい」
古泉「曲がれよ」
谷口「朝倉さ───ん! うおおぉぉぉ!」
国木田「僕の周りって、実際バカばっかりだよね」
鶴屋「怪我したくなかたら、さっさとスモークチーズを出すにょろよ」
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 22:22:04.78 ID:998R/suQO
コピペで張り付けて再利用してたら、古泉の曲がれよを変え抜かったorz
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 22:27:34.76 ID:Ah+DtZUwO
ハルヒの登場人物が全員超能力者だったら
ハルヒ「曲がりなさいよ!」
キョン「たのむから曲がってくれ」
長門「……曲あqwせdrftgyふじこlp;」
みくる「曲がってくだしゃ〜い」
古泉「曲ふもっふ」
谷口「MAMAMA曲がれよ〜」
国木田「曲がってほしいな」
鶴屋「曲がれよ」
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 22:32:48.65 ID:yBsojKGQ0
古泉は曲がれよでもいい気がしてきた
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 22:35:26.87 ID:V/76eTdA0
弟がポップンのにょろロックに異常に反応してたほす
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 22:38:53.83 ID:X8Z3g7+o0
九曜「曲―――――――が――――れーーーーーーーーー」
古泉「曲がれよ!」
素の古泉だな。
にょ〜ろにょろロック♪
にょ〜ろにょろロック♪
……なんかホネホネロックを思い出した・
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 22:40:56.97 ID:yBsojKGQ0
調子乗りすぎにょろにょろしすぎ
にょろろ〜ん保守
戦場の人も企画参加か。
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 22:53:07.87 ID:Hu+il2IN0
保守〜
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 23:01:09.53 ID:7UlJbSWc0
上げ保守
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 23:02:50.09 ID:QOM1KyKt0
久々にプリン北俺に
企画についてkwsk
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 23:02:54.72 ID:MWAt4h62O
ま
ハルヒの登場人物が過去形でものを言ったら
ハルヒ「ただの人間には興味ありませんでした。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたので、私のところまで来ました! 以上!」
キョン「俺、実はポニーテール萌えだったことがあるんだ」
長門「………あなたは私が守るはずだった」
みくる「私はこの時代の人間じゃありませんでした」
古泉「曲がった」
谷口「俺はミジンコだったんだぜ」
国木田「キョンは昔から変な女が好きだったから」
鶴屋「めがっさ似合ってたと思わないっかな」
>>755 長門のセリフから想像するに、キョンは既に…
757 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 23:10:24.55 ID:Ah+DtZUwO
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 23:12:04.22 ID:QOM1KyKt0
>>754thx!
とりあえずテーマに沿ったSS書いて投下場所に投下しとけばいいんだな?
>>755 「谷口は自律進化の可能性を秘めている」
>>756 深く考えずに書いたんだが、言われてみればそんな気もするw
>>754の投下場所って、メモ帳に書いたものをそのまま貼っていいの?
wikiではshift+enterじゃないと改行できなかったよね?
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 23:15:26.64 ID:CTrL430C0
>>755 ちょwwwww長門wwwwwwwwwwwww
>>760 投下作品があるなら、試しに投下してみればいいんじゃない?
投下後の参照や削除もできるから。
>>760 簡単に削除できるし、試してみたらいいと思う。
くっ…3秒差
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 23:19:43.80 ID:GrPOGhy5O
テーマって例えば『憂鬱』だったらそのごとかパラレルを書くの?
それとも憂鬱な話を書くの?
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 23:20:20.43 ID:KRyssjti0
>>755の人気にshit。便乗してやる。
ハルヒの登場人物があやふやな感じでものを言ったら
ハルヒ「ただの人間には興味ないかも。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたので、私のところまで来てくれたらいいな! 以上!」
キョン「俺、実はポニーテール萌えかもしれん」
長門「………あなたは私が守るかもしれない」
みくる「私はこの時代の人間じゃないかも」
古泉「曲がるかも」
谷口「俺はミジンコかもしれない」
国木田「キョンは昔から変な女が好きかもしれないからね」
鶴屋「めがっさ似合っているかもって思わないっかな」
ハルヒの登場人物の発言を全部逆の意味にする
ハルヒ「ただの人間の方がいいわ。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたので、私の前から消えなさい! 以上!」
キョン「俺、実はポニーテールだけは勘弁して欲しいんだ」
長門「………あなたは私が殺す」
みくる「私はこの時代の人間です」
古泉「曲がらないんですよ!」
谷口「俺はミジンコじゃねえ」
国木田「キョンは昔から変な女は敬遠していたからね」
鶴屋「めがっさ不釣り合いだとと思わないっかな」
>>768 自由。憂鬱ときいて、原作の『涼宮ハルヒの憂鬱』が連想されるならそんなSSを、
あるいは『憂鬱』と聞いて思いついた話があるならそんなSSを。
基本的に、テーマ以外は作者任せだから。深く考える必要はないよ。
772 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 23:27:35.72 ID:CTrL430C0
>>770 > みくる「私はこの時代の人間じゃないかも」
かなり頭の弱いコでつねwwwwwww
古泉は「曲がるな!」じゃないかな?
いやべつにいいんだけどね
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 23:37:27.42 ID:7UlJbSWc0
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 23:40:13.94 ID:GrPOGhy5O
Wikiおかしくね?
>>770 朝倉「うん?それ…無理…かな?」
朝倉「うん、それ朝飯前」
>>778 鯖自体にF5アタックか?
それとも、同じ鯖のなんかでまつりでも起きているんじゃないか。選挙だし。
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 23:46:16.89 ID:KRyssjti0
マッガーレ!の逆か・・・・
古泉「マッスーグ!」
Wikiが繋がらない、書き込めないからって何度も試しちゃだめよ。
時間を置かないとね。
ナッガール!
キョン「自民党惨敗かよ」
長門「・・・日本ハジマタ」
キョン「何か言ったか?長門」
長門「なんでも」
☆ゅ
うれしくない
これからもずっと
ハルヒと一緒にいたくない
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/29(日) 23:56:18.03 ID:0OSaRZaZ0
古泉(0歳)の時の一幕
古泉「ま・・・」
母(あら、いよいよしゃべるのかしら?)
古泉「ま・・・ま・・・」
母(ママかしら?まんまかしら?」
古泉「マッマーマ」
母(!?)
ハルヒの登場人物がもっと大胆だったら
ハルヒ「鍵がかかってるわね。マイトで爆破しましょう」
キョン「いいじゃないですか。年くらい教えてくださいよ」
長門「YUKI.N>また、私の部屋に…」
みくる「さわってみます?」
古泉「曲げてやる」
谷口「忘れ物くらい取りに戻らなくてもいいや」
国木田「原稿の100枚や200枚、1日あれば十分だ」
鶴屋「しめしめ。宝の地図を独り占めにょろ」
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 00:02:08.39 ID:ErZCOInL0
開票のバイト行ってきた
SOS団と書いてる馬鹿が本当にいるとは…orz
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 00:02:34.97 ID:e+x90gX50
便乗
ハルヒの登場人物の発言を行き過ぎたものにする
ハルヒ「ただの人間には全然まったくこれっぽっちも興味なんてありません。
この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者、魔物、あやかしの類がいたら、私の胸に飛び込んできなさい! 以上!」
キョン「俺、実はポニーテールに精神錯乱起こすほど萌えるんだ」
長門「………あなたは私が守る。あなたには一切触れさせない。原子レベルで」
みくる「私はこの時代の人間ではなく、未来から来ました。例のタヌキよりももっと未来です」
古泉「オッレーロ!」
谷口「俺はミジンコでなくてはならない」
国木田「キョンは昔から変な女に求愛行動をとっていたからね」
鶴屋「めがっさめがっさめがっっっっっっさ似合ってると思わないかなっ?」
795 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 00:04:16.89 ID:LirWZnytO
>>790 是非ともkwsk
現実のまとめ復旧こねー…
797 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 00:04:57.03 ID:ErZCOInL0
>>792 神奈川だよ
横浜だよ
お恥ずかしいorz
俺のID妙に丸が多いなぁ
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 00:07:15.53 ID:KMPD3q+h0
ROBO-KyU自重
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 00:12:56.66 ID:LirWZnytO
ハルヒの登場人物が全員キョンが好きだったら
ハルヒ「キョン…」
キョン「俺…」
長門「………【禁則事項】(←キョンの本名)」
みくる「キョンくん…」
古泉「彼…」
谷口「キョン…」
国木田「キョン…」
鶴屋「スモークチーズ…」
おやすみノシ
>>802 キョンと鶴屋さん自重wwwwwwwww
806 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 00:20:25.39 ID:aRQT5HeCO
Ready?
O.K.さ、もちろん。
俺は指をのばし、エンターキーを━━━━
押す。
→押さない
俺は他のキーを押した。
その直後━━。
「うわっ?」
強烈な立ちくらみに襲われ、俺は思わずテーブルに手をつこうとして、
そしてぐるりと視界が回る。耳鳴り。誰かの声が遠くから聞こえる。
目の前が暗くなる。上下の感覚も失せた。浮遊する感覚。急流に落ちた木の葉のように。
くるくる回っている。俺を呼ぶ声がどんどん離れていく。何と言っている?
ジョンかキョンか。それも解らない。ハルヒの声のような気がしたが違うような気もする。
暗い。墜ちているのか?どこへ。どこに墜ちようと言うんだ。
混乱する思考。俺の目は開いているのか? 何も見えない。もう何も聞こえない。
ただ流れている気配だけがする。俺の身体はどこだ? ハルヒは。ねじ曲がっている。
古泉。朝比奈さん。ここは? 俺はどこに行こうとしている?
緊急脱出プログラム。脱出する先に何が待っているんだ。
………
……
…
━━━dead end
ハルヒの登場人物の客観的な発言
ハルヒ「ただの人間には興味ないらしい。
この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、私の所に来なきゃらしい! 以上!」
キョン「俺、実はポニーテール萌えなんだそうだ」
長門「………あなたは私が守るらしい。」
みくる「私はこの時代の人間ではないと聞いています」
古泉「曲げられますか?僕はできるようです。」
谷口「俺はミジンコのようだ」
国木田「キョンは昔から変な女が好きだからねと僕が言っているよ」
鶴屋「めがっさ似合ってるように見えないかなっ?」
朝倉「うん、それ無理っぽい」
他スレの事なんてシラネ
保守
811 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 00:25:17.27 ID:TrPhpqfO0
>>806 作者がちょくちょくいろんなとこで書いてるの見かけるが、
それははあんまり書き進められてないみたい。
完結させるとは言ってるから気長に待とうや
便乗
藤原「ふん、これは規定らしい」
佐々木「心をのぞかれたらしい」
休みの日、暇なので駅前に出かけたハルヒは偶然にもキョンを見つける。
キョンは気付いていないようなので尾行することにしたハルヒ。
しかしこれといって面白そうなことをしないキョン…
これ以上つけても何も進展がないと見たハルヒはこのまま帰ろうとした…が
キョンが何かを発見した様子。それに気付いたハルヒは再びキョンを尾行する。
キョンが落ちている箱の中から何かを拾い上げた…子犬だ。なんともかわいらしい。
子犬を抱き上げたキョンは今まで見たことのない無垢な笑顔で子犬に話しかけている。
―――おまえ、捨てられたのか?かわいそうにな…とかそんなことを言っているのであろう。
見たことのない笑顔を振りまくキョンにハルヒはなんともいえない感情を抱いていた。
―――これは良いものを見た。…あんなに幸せそうなキョンは本当に見たことがない…
…胸がドキドキしている。顔も熱い…なんでだろ…?ただキョンの笑顔を見ただけなのに…
ハルヒは自分では気付いていない…キョンが好きだということを…
っていう電波を受信。無駄に長いし流れと関係ないにょろ…
>>813 つ企画用
いや、当て嵌まるテーマかま無いか…
>>814 あてはめるだけなら筆者が主張すればそうなるさ
SS書いてテーマを後付けするも自由なんだし
816 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 00:37:40.77 ID:tOl1GM6ZO
保守
817 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 00:40:57.25 ID:EzWYKm650
>>811 作者多忙みたいだから結構先になりそうだがなw
818 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 00:43:40.92 ID:qAbDa7Rs0
長門「・・・・じゃいじゃいじゃい・・いんとぅざない・・」
すまん、勢いだけでやった保守
820 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 00:51:08.55 ID:iFsUhSTpO
てか性欲の作者=現実の作者だしな。
821 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 00:55:29.31 ID:LirWZnytO
>>820 性欲、現実、妊娠の三つの他に何かあったっけ?
作者神出鬼没すぎて把握できてないんだが
ハルヒ「身体を持て余す」
キョン「情熱を持て余す」
ハルヒ&キョン「「いざラブホへ!!!」」
823 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 01:02:34.78 ID:e+x90gX50
シンジ「綾波ぃいっ!!!」
長門「…何?」
シンジ「君は誰だ…?アスカ知らない人が居るよ、何とかしてよ!」
ハルヒ「あぁうっさいわねっ、ちょっとは黙りなさいよ!」
シンジ「意味わかんないよ…逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ……」
キョン「いや普通逃げるだろ」
みたいな保守
825 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 01:16:43.56 ID:tOl1GM6ZO
保守
キョン「なあ古泉。お前は好きな人いるのか?」
キョン「もちろんいますよ。おや?てっきりご存知かと…」
キョン「いや知らん。誰なんだ?」
キョン「涼宮さんに決まっているではないですか」
キョン「な…に…!?ハルヒをお前なんかには絶対に渡さんぞ!!」
ハルヒ「…ばか」
ハルヒ「ねぇキョン、妹ちゃんとあたしどっちが…好き?」
キョン「妹に決まってんだろ」
ハルヒ「ちょ…まあいいわ、家族の絆には勝てないってわけね…じゃあ、ミヨキチちゃんとあたしならどっち?///」
キョン「ミヨキチだろ、常考」
ハルヒ「…あんた死刑ね、てか、死んだ方が世の為だわ」
828 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 01:32:02.94 ID:WcQTyAfz0
保守
守
>>827 嫌いな女に「私と○○(俺の男友達)どっちが好き?」って聞かれて
友達の方と答えたらモーホー扱いされた黒歴史を思い出したお( ^ω^)
831 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 01:51:51.18 ID:tOl1GM6ZO
保守
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 01:56:52.33 ID:0BExPSrA0
ハルヒ「比例代表にSOR団で出たら1議席くらいとれるんじゃないかしら?」
キョン「こんな訳の分からん団体に投票する奴なんか居るわけないだろ」
古泉「
>>790を見て下さい」
キョン「………」
833 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 01:59:06.32 ID:0BExPSrA0
ミスったorz
834 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 02:10:01.12 ID:b8hLkwli0
ほ
保守
第三次ティアマト会戦見ながら保守
対空砲火しながら保守
838 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 02:29:40.70 ID:nkKHFtB/0
☆湯
ひぐらしやりながら保守
保守ネタ考えながら保守
841 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 02:51:46.07 ID:e7zDhzCSO
wiki見れねーよーwwwウボァァァァァァハデスコイズミーーーーー!
こりゃwikiは朝まで無理かね
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 02:55:52.91 ID:e7zDhzCSO
ちきしょーついこの前にもあっただろこれ
なんかやってんの?
844 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 03:01:35.30 ID:IpYJ+tTK0
選挙のせい…ってわけでもないか。
まぁ、マターリするべーよ。
こっちも久々に投下しようと思ったが、まぁ、のんびりとな。
住人「おぉwikiよ、どうして見られないんだ…」
wiki「べ、別に選挙の結果が気に入らないとかじゃないんだからね! 勘違いしないでよね!」
住人「………」
保守
847 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 03:25:55.67 ID:iPHmEQZsO
これ以上は、ふん、保守だ
保守
ニコニコではだしのゲン見たら眠れなくなったorz
こうなるってわかってたのに何で見たかなぁ……
ちなみにまとめの事はよくわかりません。
最近メンテやるにもこっちにも報告してこないですしね
www25全体で鯖落ちしてるようなので@wiki側が対処してくれると思いますが
851 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 03:49:02.27 ID:e7zDhzCSO
>>849 そういえば長編の長門の無題のリンク先がおかしかった気がする
保守
853 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 04:16:14.20 ID:pkjbzRVB0
ハルヒ「人生オワオワオワオワオワ┗┏┗┏┗┏(^o^)┓┛┓┛┓┛オワオワオワオワオワ」
夏だな〜
855 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 04:26:05.63 ID:lnUxvDse0
オレは長い間、植物状態にあったと聞いた。SOS団として過ごした高校の日々はすべて
夢だった。目が覚めた時に佐々木からすべてを聞いた。俺は、いつもと同じで佐々木と塾へ
向かう途中一人の少女を救うために車に跳ねられたと・・・。少し自分の間抜けさに嫌気が
さした。アレから、皆は高校に行って無事大学に入ったとの事だった・・・。佐々木は事故
の日から毎日お見舞いに来てくれてたらしい・・・。オレは、佐々木に勉強を教えてもらい
ながら大検を受ける事になった。佐々木は教師になるため、教育系の大学に言ってるそうだ。
良い練習になると笑いながら引き受けてくれた。そして、無事大検にうかり、大学にも合格
した俺は佐々木と付き合うことになった。佐々木との日々は楽しかった。唯、アイツが隣に
居ない事が寂しいと感じていたのは確かだった。俺が助けたと言う少女は事故の後引越しを
してしまったと聞いた。
その後、オレは佐々木との日々を過ごして、大学を卒業。佐々木は去年無事大学を卒業後
高校教師として、職につけていた。俺はコンピューター関係の会社に入社が決まった。一つ
ビックリしたことがあった。仕事先の上司がコンピューター研の部長と同姓同名しかもそっ
くりさんだった。初め余りのそっくりさに言葉を失ったくらいだった。
入社から半年後オレと佐々木は結婚を決めた。結婚の準備などで慌しく過ぎていく日々の
中、オレは夢の世界の事をたまに思い出していた。そして、結婚式の相談のため佐々木の務
め先に会いに行った。佐々木の務め先はオレが受験するはずだった。高校だった。そこは夢
の世界をそのまま現実に持ってきた様な感じだった。いや、この高校を元に夢の世界ができ
たのだ。オレは佐々木の手が空くまでの間、高校をブラブラすることにした。夢の世界での
日々が脳裏に蘇っていた。そして、文化部部室棟に行くことにした。夢の世界でいつも辿っ
た道を一歩一歩歩いて。そして、一つの扉の前に立った。扉の上の標識には文芸部と書かれ
ていた。カギがかかっているだろうと思ったがドアノブに手をかけ、回してみると「かちゃ」
カギはかかっていなかったらしく普通に空いた。オレは扉を空け一歩部室に足を運び入れた。
「遅いわよ!!キョン」
そこにはハルヒの姿があった。
だが、ハルヒの姿は霞んですぐに消えていった。幻覚にきまっていた。だって、アイツがこの
世界にいるはずがないんだから、部室の中はガランとしていた。あの無口な宇宙人も、ハルヒ
が何処かから持ってきた数々の物や古泉のゲームや朝比奈さんの紅茶セットなども何もなかっ
た。あたりまえの話だった・・・。オレは・・・。声を押し殺して泣いた。
ほ
857 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 04:52:45.37 ID:lnUxvDse0
どのくらい経ったのだろう。泣きつかれた。俺は携帯で時間を確認した。佐々木から電話が
何回も入っていた。佐々木に電話すると数コールもしないうちに出てくれた。怒られたが、す
ぐに無事でよかった佐々木は安心したような声をだした。車で待っていてもらうように言うと
オレは部室を出ることにした。ドアノブに手をかけ部室を振り返る。夢の世界の日々が脳裏に
フラッシュバックする。そして、オレは。
「じゃな、ハルヒ、長門、朝比奈さん、古泉」
別れの挨拶を言い。ノブを回し一歩足を踏み出した。
「わっ!!あ、危ないわね!!気をつけなさいよ!!」
「っと、悪いな」
そこには野球帽子を被った今時珍しい活発そうな女の人がいた。卒業生なのだろうか?
「すまん、人がいるとは思わなくてな」
「たくっ・・・・で、アンタはこんな所で何してたの?・・・卒業生?」
女のしゃべり方は少しアイツを思い出させた。
「いや、知り合いがココで働いていて少し待ってる間ブラブラしてたんだ」
「ふ〜ん。・・・・・怪しいわね」
なんだ、その疑いの目は・・・・?
「アンタ、どっかで合ったことあるか?」
「なに!?私を口説こうっての!!」
「違う違う!!オレにはれっきとした。彼女だっている。」
女は自分の身を守る感じにして、オレから少し間合いを取った。
「・・・やっぱり、どこかで見た事あるんだが・・・」
「気のせいよ!!それに私、こっちに居たのって少しの間で久しぶりにこっちにきたのよ?
知り合いなんて、そうそう居ないわよ。」
「そうなのか・・・」
「・・・・」
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 04:56:21.26 ID:lnUxvDse0
「?オレの顔に何かついてるか?」
女はオレの顔凝視してきた。
「え〜と・・・あれ?・・・もしかして・・・。・・・さん?」
「何でオレの名前知ってるんだ?」
「あっ。失礼しました。私」
女は帽子に手をかけ帽子を取った。
「私、貴方に助けてもらった。涼宮ハルヒって言います。あのときは
オレは思考がフリーズした。確かに其処に居たのはあいつだった。なんで、アイツがココに?
とかどうして、気づかなかった?とか色々な事が頭をめぐった。
「ちょっと、聞いてる?」
「あ、あぁ・・・ハルヒ・・・なのか?あの、涼宮ハルヒなのか?」
「?どの涼宮ハルヒを言ってるかはわかりませんけど、私は涼宮ハルヒです。」
ハルヒは不思議そうな顔していた。
「大丈夫ですか?」
「あ、あぁ」
実際頭はパンクすんぜんだった。
「あの時はありがとうございました・・・。それに相談を聞いてくれたことも・・・」
相談?なんのことだ?
「あの後、家族とも友達とも仲直りできました。・・・でも、結局は引越ししちゃったんですけどね・
アハハハ」
少し苦笑いをしながら彼女は言った。
「相談って何の事だ?」
「え?・・・覚えてないんですか?」
彼女は驚いた後悲しそうな顔した。
「貴方は、いつも一人でバス停に座ってた私に声をかけてくれて、そのあと、色々相談を聞いてくれて
事故の日も相談に乗ってくれて、それで私が帰るときに車道に飛び出して・・・そこに車が来て私を突
き飛ばして貴方は事故に・・・・」
859 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 04:56:49.59 ID:lnUxvDse0
「ちょ・・・ちょっと待ってくれ・・・え?・・・どういうことだ・・・・」
頭が混乱していた。実際事故の日のことは覚えていなかった。そのこと自体は別段不思議ではなかったが
ハルヒの話では、ハルヒとはその前から交流があったそうだ・・・。どういうことだ?思い出せない?
いや・・・・まてよ・・・確かにオレは・・・・
「あぁ・・・思い出した。そうだ。オレはハルヒと事故の前からあっていたんだ・・・」
「思い出してくれました?」
「あ。あぁ・・・・それに事故の日のことも・・・」
そうだ、オレは、塾の日いつもバス停に寂しそうに居るこいつを見て、つい声をかけてしまったんだ。
佐々木には呆れられたがオレはコイツを無視することができなかったんだ・・・。
その日から、オレは学校が終ると走ってバス停に行きこいつと時間の過ごすようになった。佐々木には
塾の帰りに愚痴をいっぱい聞かされたはずだ。
そして、事故の日オレはコイツに告白されたんだ。そして、オレはOKを出した。そして、日曜にデート
の約束とかしたあと、オレが塾に行かないと行けない時間になって、別れの挨拶をして・・・ハルヒが車道に飛び出して・・・
「オレは、車に気づいたと同時に駆け出していたんだ・・・」
「・・・・はい・・・・」
「思い出した・・・全部・・・・」
全部思い出したオレは、すべてに納得がいった。どうして、あんな夢を見たのか、どうして、あの夢
だったのかを。
あの時オレはハルヒと高校についても話していたんだ。そして、高校ではどうしたいかも話したんだ
話したことはすべて、夢と同じだった・・・。唯、ハルヒとは恋人同士ではなかったが・・・。
「・・・キョン。」
「え?」
そこには佐々木がいた。
「・・・やぁ涼宮さん」
「・・・こんにちわ、佐々木さん」
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 04:57:04.04 ID:lnUxvDse0
佐々木は浮かない顔をしていた。
「・・・キョン・・・全部思い出したのかい?」
「あ、あぁ・・・まてよ・・佐々木お前なんで、このことは全部知っていたんじゃないのか?」
「・・・・・・」
佐々木はうつむき黙りこんでしまった・・・
「・・・今日は帰りますね・・・。あの、コレ・・・」
ハルヒはそういうと連絡先を書いた紙をくれた
「今度、ゆっくりできるところで合いましょう。お礼がしたいので」
「あ、あぁ」
「じゃ・・・・では、佐々木さんも・・・また・・・・」
そういうとハルヒは走って帰って言った・・・
「・・・・キョン・・・」
「・・・家で・・・話そう・・・」
「・・・あぁ・・・・」
オレと佐々木はいつもと同じ風に並んで歩いた・・・ただ、二人の間の空気は明らかに違っていた。
車に乗りマンションまで真っ直ぐ帰った。その間、会話はなかった。そして、マンションに付いた。
佐々木は「少しシャワーを浴びさせてくれ・・・それくらいいいだろ?」
そういって風呂場に消えて言った。
オレは冷蔵庫からビールを出し飲んで待つことにした。俺は何故か佐々木とは
もう、終わりだと頭の中で悟っていた・・・。何があろうとオレと佐々木はもとの
関係にもどることは無いと・・・
861 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 04:57:33.15 ID:lnUxvDse0
そして、オレは寝る・・・・
863 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 05:05:51.74 ID:tOl1GM6ZO
>>861 おぉい!
いや、この終わり方もなかなか…
864 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 05:17:42.00 ID:0vbYb2ex0
ほ
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 05:19:03.51 ID:qW6LYwPm0
この文を3〜10ヵ所貼り付け、回して下さいw
これをやった貴方は、夢や学校一のモテ子に
なりますw
やんなかったら不幸が突撃します
もうココまで読んでしまった人は最低3ヵ所は回さないと絶対不幸が100%突撃
して死亡
するでしょう
これをやった人は、実際に両思いになれたり、
学校一のモテ子になれたり、夢が叶ったり
キスされたり
告られたり
一気に幸せが手に入ります
だから移せば移すほどお得!
その他にもたっくさん叶った人がいます
だから回してね失敗した人なんていません
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 05:43:23.23 ID:ua2XlZOvO
まとめ落ちた?
867 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 05:45:22.25 ID:0vbYb2ex0
保守
…保守
869 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 06:13:21.34 ID:XhGP8Cg4O
保守なのね
870 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 06:17:24.01 ID:kBe02RnoO
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 06:26:27.25 ID:Mo8z+4oNO
見なきゃイインダヨ!
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 06:35:56.70 ID:P6q2ofHUO
保守☆
まとめページがバグってますねー
夜勤の残り時間/^o^\オワタ
875 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 06:48:42.06 ID:lnUxvDse0
「よっ待ったか?」
オレがハルヒと合ったのはあの夜から1週間が立った昼のことだった。
待ち合わせ場所はもちろん、いつもの場所だ。
「今来たところです」
「そうか。え〜と・・・あそこに入ろうか」
「はい」
もちろん、あそこと言うのはいつものファミレスだ。ファミレスに入り席に案内してもらい
頼んだ飲み物がテーブルに並んでから話を始めた。
「今日はいきなりですまなかった。ホントはすぐに連絡を取るべきだったのだろうが、色々立て込んでたな」
「あ。いいです。暇でしたし。連絡くれるなんて思ってなかったので」
ハルヒが慌てた感じにいった。
「一ついいか?」
「なんですか?」
「敬語はやめていい。たしか、昔はタメだっただろ?」
「え〜と。」
ハルヒは少し困った顔したが、すぐに考えをきまったようで
「まぁタメで言いって言うならタメでいかせてもらうわ。実際敬語って疲れるのよね」
そういうとハルヒはハルヒらしい口調になった。やっぱりハルヒはこうじゃないと変だ。
「で、色々って何かあったの?」
・・・あぁやっぱりコイツが常識人になったと思ったのは間違いだったらしい、ネコ被ってたな
「いや、佐々木と婚約を破棄したんだ。」
「え?」
「それで、結婚式場に連絡したり色々なところに連絡したり忙しかったんだ。」
「ど、どうして、わかれたの?」
さすがのハルヒも驚いているようだ。
「いや、あの後」
オレはあの日の夜の事を思い出していた。
起床保守
夏はやっぱ夜が短い
俺も佐々キョン派だが…
設定からして当て馬臭がプンプンだからな……佐々木は
というかあのスレいってもフラクラ系の話が多いのはな……w
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 06:49:59.68 ID:lnUxvDse0
ビールを一缶のみ干した所に佐々木がシャワーから上がってきた。
「ビールか・・・僕も貰うかな。キョン。お代りはいるかい?」
「ああ、貰おうか」
佐々木はビールをオレに渡すと自分の分のビールの缶を開けて一口飲んだ
「・・・・ふん、やっぱりビールは好きになれないな・・・」
「だったら飲むなよ」
「いや、逆に飲みたくなる時があるんだ。・・・今みたいな時とかにね・・・」
「・・・そうか・・・」
二人とも黙りビールの缶に口をつけた
二人ともビールを飲み終わると俺から話を始めた
「なんで、記憶の事だまってたんだ?」
「・・・そうだな・・・・完結に簡単に言えというなら・・・僕も女だったって事かな・・・」
「・・・・・・・」
「あの時解っていたんだ。キミが彼女に心を寄せていたことは・・・・そして、僕が決してキミの
瞳に映ることは無いことも・・・全部諦めていたんだ・・・だから、キミが目を覚ました時、記憶を
失ったと知った時・・・僕の中で何かが生まれたんだ・・・だって、無理だと思っていた恋が叶いそ
うになったんだ・・・普通は皆、僕と同じ行動を取るはずだ・・・」
「・・・・そうだな・・・・オレもきっとそうするだろう・・・」
「・・・ありがとう。キョン、でもキミはしないよ・・・絶対に・・・キミはそういう人間だからね・・・」
「・・・そうか・・・」
「あはは、まさか彼女が現れるとは思わなかったよ・・・本当に・・・結局偽りの愛は
叶わないものなんだろうな・・・」
「偽りの愛って・・・・」
「僕の目は節穴じゃないさ・・・キミは今も彼女が好きなんだろ?」
「・・・・・すまん・・・」
「謝ることはない・・・」
「・・・・・・」
879 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 06:50:33.83 ID:lnUxvDse0
「僕から言わせてもらおうか、キョン。結婚は無かったことにしよう。」
「佐々木!?」
「無理に結婚することはないさ・・・それに、今の状態で結婚してもいつか離婚してしまうだろう」
「・・・・・」
「否定できないだろ?」
「ああ」
「キミはこれから自由だ。好きに恋をするといい。」
「・・・・すまん・・・・」
「いいさ・・・これは自業自得だ・・・」
「・・・・・・・」
「・・・こんな風に言うとは思ってなかったが言っとくよ・・・僕の御腹にはキミの子供がいる」
「え?」
「安心してくれ。僕一人で育てるさ。」
「いや、だって」
「ただ、キミに言いたいのは生ませてくれ・・・僕は生みたい・・・」
「佐々木・・・・。・・・わかった・・・・」
「ありがとう・・・・キョン」
「じゃ今日は寝るとしようか」
「・・・ああ・・・・」
「おやすみ・・・キョン」
「おやすみ」
そう言って佐々木は寝室に入っていった。オレはというと今日はソファーだなと思っていた。
現実逃避みたいなものだろう・・・そんなことを思っていると寝室から泣き声が聞こえてきた
オレは電気を消して、すぐに寝ることにした・・・・泣き声はオレが眠りに付くまで聞こえていた
次の日、佐々木は何事もなかったように朝食を出してくれた。そして、その日のうちにお互いの両親
に報をすまし、オレは実家に戻ることにした。簡単に荷物をまとめ家を出る準備をした。準備も終わり
佐々木とも挨拶を済ませマンションを出て行った。実家にもどると妹が明るくむかえてくれた
そして、それから、色々あって、やっと、時間が空いたのでハルヒに合うことにしたのだ。
880 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 06:50:55.56 ID:lnUxvDse0
まぁそんな感じだ」
「・・そう・・・」
ハルヒはそういって黙ってしまった
「まぁお前が落ち込むことじゃない。それにオレと佐々木との仲は今までと同じとは言わないが
あまり変化がない。」
「・・・そうなの・・・」
「あぁ・・・・まぁこの話はここまでだ・・・・。話は変わるがお前は今何してるんだ?」
「え?今は、考古学をやってるわ、中々面白いわよ」
「こ、考古学?なんで、そんなものを・・・」
「なんでって言われても。何となくかしら?面白そうだったし、前の彼氏が色々持ってたから」
「なるほど・・・」
「ちなみに、前の彼氏って高校時代の彼氏よ。今はフリーなの」
「そうなのか」
「で、どこにいくんだ?」
「まずは、サハラに行くとか言ってたわ」
「ふ〜ん、なぁ」
「なによ?」
「オレも行っていいか?」
「え?」
「いや、何か面白そうだな〜って思って。やっぱり素人は駄目なのか?」
「べ、別にそんなことはないけど・・・・」
「なら、決定だな」
「で、でも、仕事とかは?」
「やめればいいさ」
「ちょ、ちょっとそんなに簡単にきめていいの!?」
881 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 06:51:15.74 ID:lnUxvDse0
お前らしくないな。」
「え?」
「そんなモン知ったことか面白いことが目の前にあるんだ。飛び込んでいくしかないだろ?」
「・・・・・」
ハルヒはポカーンとした感じになった。
「あ、あんた・・・・頭大丈夫?」
「もちろん」
「そ、そう・・・結構、発掘って大変よ」
「そりゃそうだな」
「後悔はしないわよね?」
「あぁ」
「・・・・わかったわ・・・・少し待ってて・・・」
ハルヒはそういって、席を立った
少しして、ハルヒが席に戻ってきた
「良いってさ。人手はありすぎて困ることはないって」
「そうか・・・いつ出発だ?」
「来週よ」
「よし、今から買い物に付き合え、色々揃える」
「え?ちょっと、ひっぱらなくったって」
「会計はもちろんオレのおごりだ」
そういってオレはハルヒの腕を取ってレジにむかった
882 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 06:52:53.75 ID:lnUxvDse0
何か、中途半端だと妄想が広まって寝れなかったから書いた。眠いから駄作。
ついでに、後日談書いてる途中。そして、オレは佐々キョン派だし。キョンは
佐々木以外とくっ付くなと思う
続きにwktk
885 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 06:57:07.97 ID:lnUxvDse0
〜数週間後〜
「だぁーーーーー熱い!!」
「あっーー!!もう!!言わないでよ!!!余計あつくなるでしょ!!!それに休んでるじゃないわよ!!!働きなさい!!」
「解ってるって!!」
オレはハルヒと発掘のグループに参加していた。このグループに参加するさい驚いたことが何個かあった。
まずは、前の彼氏は古泉だったってことだ。ちなみに、なぜかグループにいたりした。そして、解説の方には
無口な宇宙人。長門がいた。さらにはスポンサーの会社の社長は鶴屋さんで秘書は朝比奈さんだった。
他にも知った顔をたまに見かける、まるで夢の続きを見てる気分になることもある。
「キョン!!そこの奴はもっと、優しくやりなさい!!
「あぁ!!」
ハルヒは本当に楽しそうに発掘する。この間、聞いてみた、
『お前、本当に楽しそうだな』
『何言っての楽しいに決まってるじゃない。キョン、アンタ頭大丈夫?』
ハルヒは笑いながらそういっていた。
「〜♪・・?何よ人の顔見て・・・」
「いや、何・・・ただ」
「ただ?」
「この世界は最高だなって思っただけだ」
「何言っての、あたりまえのこといってんじゃないわよ!!」
「あぁそうだな」
今日もオレはハルヒと楽しい日々を送っていく。まるであの夢の続きのように。
887 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 07:03:07.62 ID:lnUxvDse0
やっと、寝れる・・・というか・・・・内容変わったな・・・
寝ると言った前とでは・・・・
888 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 07:03:45.93 ID:lnUxvDse0
>>886 いや、佐々木との対話書いてたりする
誰か出してほしいキャラいる?
889 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 07:05:51.17 ID:Oa8e+Qj/0
890 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 07:08:26.15 ID:lnUxvDse0
891 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 07:09:43.37 ID:P6q2ofHUO
保守☆
おはよう捕手 スレがまだ生きてて今日はいい日になりそうだ
894 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 07:19:53.85 ID:P6q2ofHUO
保守☆
さあ平日だ。
SS書きに会社行くかな保守
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 07:23:47.97 ID:lnUxvDse0
〜数年後〜
「よっ」
「やぁ」
アレから数年が立った。俺はハルヒと色々な場所をめぐった。ハルヒとオレは結婚した。
そして、今日オレは佐々木と再会をした。
「ゲンキにしてたか?」
「まぁまぁって所かな。子育てと仕事の両立は大変でね」
「そうか・・・」
「ん?嫌味になってしまったか・・・謝る・・・」
「いや、いいさ・・・そのこか」
「ああ・・・寝てしまってる・・・・可愛いだろ?」
「そうだな・・・」
「今日はありがとう・・・・」
「いや、いいさ・・・ハルヒの奴が朝機嫌悪かった意外は大丈夫だ。」
「あはは、それは大変そうだね」
「帰りになんか買っていくさ」
「そうか。少しだそうか?」
「いや、いい。で、今日は?」
「ああ、うん・・・やっぱり、この子には父親とあわせておきたくてね・・・」
「そうか・・・はや過ぎないか?」
「早すぎるってことはないさ・・・この子がどう受け止めるかが問題なんだ」
「そうか・・・」
「・・・ん・・・」
「どうやら、起きたようだ」
「ん〜・・・叔父さんだれ?」
「ん?オレか?オレは」
897 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 07:24:07.28 ID:lnUxvDse0
「ただいま」
「・・・・・」
「おい・・・・」
「なによ・・・」
「無視するな」
「・・・・・・」
佐々木と別れたあと、ケーキ屋により帰ってきた俺を待っていたのは部屋のベットの上で布団に
くるまりふて腐れているハルヒだった。
「ほら、ケーキだぞ。店員にオススメを聞いてきたんだ。上手いと思うぞ」
実際、色々な種類がどれが良いのかわからなかったので、店員さんに聞いてみた。そのとき、店員が九曜
や朝倉、さらには喜緑さんだったのには驚いたが・・・というか、朝倉と喜緑さんまではわかるが
九曜がなんで・・・・誰かの陰謀を感じた気がした・・・・
「・・・・いらない・・・」
一瞬布団から顔を出した、ハルヒはそういうとまた顔をひっこめた
「・・・はぁ・・・・あのな、佐々木とはもうなんとも無いんだ。だから
「わかってるわよ・・・・でも・・・・・やるせないのよ・・・」
「・・・・ハルヒ・・・オレが好きなのはお前だ・・・それは、あの日から変わってないんだ」
「・・・・・・」
「ハルヒ・・・一緒にケーキ食べよう・・・それにお店オリジナルのプリンもある。人気の奴で丁度二個で売り切れだったんだ」
「・・・・・・」
「・・・ハルヒ・・・・」
「・・わかったわよ・・・・食べればいいんでしょ・・・・」
「・・・ほら・・・・」
ハルヒにプリンとスプーンを持って言ってやった。俺はベットに腰を書けハルヒと並んで食べることにした。
ハルヒは無言で食べていた。だから、オレも何も言わずにたべた
「・・・・美味しい・・・」
ハルヒはそう一言いった。
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 07:24:58.52 ID:lnUxvDse0
次の日の朝にはいつもと同じハルヒに戻っていた。きっと、折り合いが付いたのだろう・・・
佐々木とのことはこれからもハルヒともめることになるはずだ。
でも、きっとそのたび俺たちは乗り越えられると思う。
この冬にハルヒはオレとの子を出産する予定だ。
いつか、オレとハルヒと佐々木と子供たちとでピクニックにいける日が来るといいと思う。
関係ないのだが、この夏、妹が結婚することになった・・・・相手は谷口・・・・
何か、この先も色々ありそうだ・・・。
だが、そんな道を選んだのは俺だ。
オレは、今日も騒がしくユカイな日々をハルヒと歩いていく。
「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」
899 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 07:25:17.46 ID:lnUxvDse0
妹をイキナリ入れられるかよ・・・OTL
900 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 07:26:34.68 ID:lnUxvDse0
というか、こんなに書いたの始めただな・・・・というか、真面目に書いたのが初めてか・・・
ん?これってオレの処女作?まぁだから、文章が変とかつっこまないでね
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 07:29:26.84 ID:P6q2ofHUO
902 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 07:30:18.78 ID:lnUxvDse0
良い話だ。とても。
ただ谷口が妹と結婚したのが気にいらねえw
904 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 07:32:24.70 ID:nYISbUiaO
905 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 07:34:25.00 ID:lnUxvDse0
>>893 の要望に書き終えた後に気が付いた・・・・だからさ・・・・(ついでに谷口人気あるかな?って本当は国木田と結婚の方が・・・)
>>904 センクユー
906 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 07:39:32.38 ID:XhGP8Cg4O
めがっさ乙!
907 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 07:52:36.57 ID:Gk3Z7UR6O
どんな状況の長門に萌えるかといえば、少し不器用なところだろうか。
PCの使い方分からなかったり、カレー温めるだけだったり。
また全てに受動的だったのが、少しずつ変わってきたのもポイントである。
人は良き理解者を育てる事が好きな動物であり、キョンにとって、
まさにそうであろう。ただそれはキョンのセコさとも取れる部分であるが。
まぁそんなんはいいんだけど、まとめサイト落ちてはります。
俺の出勤時のオアシスが・・・
念のためトリ
>>900GJ!
でも私的意見を述べるとキョン妹は国木田との結婚がよかった
909 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 08:05:39.26 ID:iFsUhSTpO
支援
910 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 08:09:31.88 ID:lnUxvDse0
オレは谷口が嫌いになった・・・・そして、国木田の人気に嫉妬した・・・
そして、オレは夢の中で、国木田と一緒に谷口をフルボッコについでに、ハルヒ
とキョンの中を破壊して、佐々木とくっ付けるというミッションをクリアしてくる
では、また、いつかある日まで〜というか、オヤスミ・・・・バタンQ〜〜〜
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 08:10:30.36 ID:Gk3Z7UR6O
「あなたに頼みたいことがある。」
−何だ、お前の頼み事なら出来るかぎりやってやるぞ。
「では、しゃがんで欲しい。」
何をして欲しいんだ。まあとにかくしゃがんでみると、
「そう」
と言う声が聞こえると同時に長門が肩に乗ってきた。いわゆる肩車。
−肩車して欲しかったのか。さっきすれ違った親子を見たからか。
「否定は出来ない。もういい。」
−もういいのか。感想は何か無いのか。
「あなたが羨ましい。あなたは私より空に近い。」
−そうだな。でもお前だって草に花に俺より近いじゃないか。
「そう。ならおあいこ。」
−そうだな。おあいこだ。
SSってこんなんでいいんかね。ところでまとめサイ(ry
保守
・・・保守
誰もいなくてさびしい保守
915 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 08:42:55.27 ID:Mo8z+4oNO
>>911 「あなたが羨ましい。あなたは私より空に近い。」
−そうだな。でもお前だって草に花に俺より近いじゃないか。
「そう。ならおあいこ。」
−そうだな。おあいこだ。
これがいいたかったんだろ?
そんなもんでいいんだよ。
まずは伝えたい事を決める。そして、それを生かすためにいろいろな物語を作っていけばいいんだよ。
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 08:44:26.31 ID:pIfG8yGMO
『おはよっ!…なぁに?まだそんな格好してるの?夏休みだからって堕落を極めてるんじゃないわよ。さ、雨もあがったし、出かけるわよ!とっとと準備するっ!ほらほら♪』
いってきますって保守。
917 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 08:51:58.12 ID:kBe02RnoO
918 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 09:11:59.13 ID:NozZWJwk0
いい天気保守
…保守
出勤時間にむちゃくちゃひどい雨が降ったin静岡
☆
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 09:31:35.07 ID:NozZWJwk0
ほ
奥歯をギュッ
あれれ 900がGJだ 妹×谷口お幸せにw
「タニー、はさみかして」
「俺持ってねえって」
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 09:57:52.64 ID:NozZWJwk0
ほ
しゅ
ぬるぽ
>>922 部室にて
「ねえ、キョン今度の土曜日はここ行きましょ」
「ん、こっちの方が良いんじゃないか?」
「あ、そこ良いわね。うん、あんたにしては上出来だわ」
「ま、俺はお前がいればどこでもいいんだけどな」
「……バカっ。……大好きよ」
「俺もだよ」
――ギリッ
「……奥歯割れた」
と言う電波を受信した
928 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 10:10:04.92 ID:XhGP8Cg4O
保守なのね
また中途半端な時間に落ちそうな予感……
だが保守
931 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 10:47:23.10 ID:tOl1GM6ZO
14時ぐらいに落ちそうだな。
次スレは17時ぐらいか?
kskしようぜksk
某月某日、俺はハルヒに呼び出された。
理由は何となく分かっている。どうやら不思議探索の日、用事があると偽って佐々木と映画見に行ったのがバレたらしい。
佐々木が凄く迫ってきて、どうしてもと言うから断れなかったんだ。さて、ハルヒにどうやってあやまろうかね。
俺は待ち合わせ場所である、マンガッ喫茶の個室でボケ〜ッとインターネットをしていた。
バタン。
ドアが開いて、入って来たのはハルヒと…佐々木だった。
「さあ、どういうわけか話してもらいましょう」
ハルヒはアヒル口で俺と佐々木に問い掛けた。
「…我慢…できなかったんだ…キョンを思うと、体が火照ってしょうがなかったんだ。今までは自分を慰めることでなんとか凌いだけど、あの時はどうしても収まらなかったんだ。だから映画の後、キョンに…」
いきなり何を言いだすんだ佐々木!
「…そう。その気持ち良く分かるわ。あたしも不思議探索の前の日は、キョンと一緒の班になることを考えるとドキドキして…いっつもシーツを濡らしてたわ」
ハルヒお前まで何を!
「残念だけどキョンは一人だけ。どっちがいいかキョンに選んでもらいましょ」
「そうだね。僕もそれを望んでいる。…そして僕を選んでくれることを」
「それはどうからしら…ねぇキョン、あたしの方がおっきいでしょ?みくるちゃんには負けるけど…キョンが大きくしてくれるよね…?」
そういってハルヒは寄せて上げた。V字カットのTシャツから谷間が露になる。思わず目を逸らした。
「…僕は涼宮さんよりも確かに小さい。だけどより育て甲斐があるんじゃないのかな?それに形と弾力は涼宮さんより良いと自負している。舌の使い方だって…」
佐々木は口の中から何か吐き出した。サクランボのヘタだ。しかも結んだ状態で出てきた。
「何言ってるの!舌なら私の方が上よ!何なら今から試してみる?」
「それはいい。どちらが先にキョンを悶えさせるか勝負だ」
ちょっと待てお前ら!場所をわきまえろ!
しかし抵抗空しく俺は二人に手と足を絡めとられた。二人のモノが密着しているため、それにつられて俺のモノも成長し始める。
「ふふっ、何だかんだ言ってもやる気マンマンね。エロキョン」
そしてハルヒは俺のベルトを…
(全てを読むには(ry
ワッフルワッフル
わっふるわっ(ry
留年決定保守
「あたしじゃダメ?」
「は?」
「だから……」
「あぁ。ダメだ。絶対無理だな」
「そんな! どうしてよ! ちゃんと説明しないと納得出来ない!」
「…………」
「なんか言いなさいよ!」
「……お前が妹の家庭教師なんかしたら勉強にならん」
「……あ、そっち?」
「それじゃなかったらなにがあるんだ?」
「ううん! な、なんでもないから忘れなさい!」
保守
939 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 11:41:31.08 ID:+0HLzWNf0
わっふるわっふる
940 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 11:46:00.95 ID:Mo8z+4oNO
リス
スイカ
カキ
カスタネット。
946 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 12:09:41.64 ID:2KcjoS4gO
キリマンジャロ
キンピラゴボウ
さっきから遅れてばっかり(T_T)
ウナギ
今日は土用丑の日
951 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 12:18:31.37 ID:jNs06J2H0
>>948 Jane Style 等の専用ブラウザを使用し、ダイヤログ上でレスを作成した後、
スレの更新をしてレスがないことを確認してから神速で投稿する
ぎ、か…
義妹
一樹
954 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 12:27:53.28 ID:XhGP8Cg4O
保守にょろ
>>938 すまん。トリの意味を履き違えているみたいだ
吊ってくる
マッガーレ
958 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 12:38:24.80 ID:vo8igYBY0
959 :
サザソのトリヴィア:2007/07/30(月) 12:38:56.48 ID:UO/US9q00
ぬるぽ
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 12:39:42.27 ID:vo8igYBY0
ガッ
ガッちゃんは鉄も食う
クーデレ
保守である
保守
965 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 13:24:30.49 ID:/wM63Xee0
保守
kskしていいのかな?
保守
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 13:39:26.19 ID:2KcjoS4gO
ここっていつ頃落ちるんだ?
969 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 13:53:50.76 ID:iFsUhSTpO
似方日や無き魔を日やなあ非
970 :
サザソのトリヴィア:2007/07/30(月) 13:54:17.61 ID:UO/US9q00
( ^ω^)
971 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 13:55:07.18 ID:/wM63Xee0
972 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 14:02:48.00 ID:WoniVWHNO
ふひ
973 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 14:07:39.97 ID:vD7KPM/n0
ksk
974 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 14:11:36.22 ID:2KcjoS4gO
k ksk
s したいと思う
k 今日この頃
次スレは5時過ぎってことでいいのかな?
>>976 それが望ましいかな。
dat取りたい人も居るだろうし。
978 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 14:27:18.96 ID:kBe02RnoO
979 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 14:28:49.40 ID:5Xy4/vnQO
電波受信したのでこれから熟考に入って来る
980 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 14:37:31.10 ID:Mo8z+4oNO
そう
982 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 14:50:57.81 ID:+D2vSWEIO
一心不乱の保守
もうすぐ三時か…そろそろkskの時間か?
984 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 14:53:24.03 ID:kBe02RnoO
985 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 14:59:18.50 ID:lp4R1TFV0
もう1000か
986 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 15:00:44.75 ID:Mo8z+4oNO
おめでとう
987 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 15:03:00.13 ID:NozZWJwk0
中途半端なレス番だなwww
早く1000いきてぇwww
た
に
990 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 15:12:45.69 ID:NozZWJwk0
ぐ
ち★
992 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 15:13:18.82 ID:ZDTm/UV10
ち
(*ノェノ)(今度は成功♪)
1000ならプリン買いに行く
995 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/30(月) 15:14:49.08 ID:NozZWJwk0
1000なら戦艦長門復活
1000ならシャミセンにフラグたてる
997 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
1000なら