あきら「谷口ぃ！」☆

さあいくぜ！まず１枚目！

仕事早ぇーな。

二枚目。

ドロー！>>1乙

落ちると思ったよ

さあハジマルザマスよ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 　　　　　＿__/￣￣￣＼ 　
　　　　　　フンガー！　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 ／ ／￣￣￣￣＼ 　
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／　　　￣　　　　　　　　　 ＼ 　
　　　　　　　＿__/￣￣￣＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ／　　　　□　　　　　　　　　　 　＼　　
　　　　 　／　 ／ ／￣￣￣￣＼　　　　　　　　　　　　　　　　 　/／￣~＼　／￣￣￣＼　　　　　　|
　　　　／　　　￣　　　　　　　　　 ＼　　＿___/￣￣￣＼　　　　|/／＼ヽ　∨〃／＼　　 ＼　　／＼
　　 ／　　　　□　　　　 　　　　　　／／　 ／ ／￣￣￣￣＼　//(･)　＼ゞ/ ／(･)　 〉　 　｜　　|　∩|　
　　/／￣~＼　／￣￣￣＼　　 　|／　　　￣　　　　　　　　　 ＼＼＿／ノ 　＼＿／　ノ し|　　　|　∪| 　　 　
　　|/／＼ヽ　∨〃／＼　　 ＼ ／　　　　□　　　　　　　　　　 　＼ ::∠~　　　　　　　　 ⌒｜　　 ＼／ 　　　
　//(･)　 ＼ゞ/ ／(･)　 〉　 　 /／￣~＼　／￣￣￣＼　　　　　　　|::r〜〜‐､ヽ　　　　　　/　　　 ／ 　　　　
　| ＼＿／ノ 　＼＿／　ノ し|/／＼ヽ　∨〃／＼　　 ＼　　　／＼|:::)jjjjjjjjjjjヽヽ　　 　／　　　／ 　　　
　 l:::::::::∠~　　　　　　　　 ⌒//(･)　 ＼ゞ/ ／(･)　 〉　 　｜　　|　∩ ||::::　　　　|｜　　／　　　／ 　　　　 　
　 |:::::::::r〜〜‐､ヽ　　　　　　| ＼＿／ノ 　＼＿／　ノ し|　　　 |　∪| !::::iiiiiiiii//　　 ／　 　 ／ 　　　　　　　
　|:::::::::)jjjjjjjjjjjヽヽ　　 　／ l:::::::::∠~　　　　　　　　 ⌒｜　　 　＼／ヽ 〜〜"　／　　　／　　　　　　　　　
　|:::::::::|,,　　　　|｜　　／　　 |:::::::::r〜〜‐､ヽ　　　　　　/　　　　　 ／＼__,,,＿∠＿＿／ 　　　　　　　　　　
　!::::　ヽiiiiiiiii//　　 ／　 　　 |:::::::::r〜〜‐､ヽ　　　　　　/　　　 ／　　　.j￣￣ | 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ヽ　　〜〜"　／　　　／　 |:::::::::)jjjjjjjjjjjヽヽ　　 　／　　　 ／　＼　/ ￣　ヽ＼
　 ヽ､__,,,＿∠＿＿／ /　　　|:::::::::|,,　　　　|｜　　／　　　／ ..)　） 　i　　./　 |＼＼
　 | |　 /　　｀i'lノ）)┘/　,　 　!::::　ヽiiiiiiiii//　　 ／　 　 ／　l⊂⊃l_ _ ヽ_/＼ /| 　 | |
　 | |　 |￣| ／　／| / （　(..　ヽ　　〜〜"　／　　　／　　　|_＿__|∈＿＿./ 　|　　| |
　 |_|／ヽ､＿／ 　./　　 ` ─　 ヽ､__,,,＿∠＿＿／ 　 　　　　　　￣ ＼-──| ＼|_|
　　 | |　 |───/＿＿＿＿i　　l＝＝＝＝＝＝＝l　 |＿＿＿＿＿ __＼　　|＼ | |
　　 |／　ヽ── |＿＿＿＿__＼　 l二|＾|二二|＾|二l　丿＿＿＿＿＿＿ |＿丿　＼|
　　l￣￣￣￣￣　|　|　　　　　　|　|.　 | |　　　| |　 | |　　　　　　　　　|　|　￣￣￣　l
　　 |￣|￣￣￣￣.|　|────|　|.　 | |　　　| |　 | |.──────|　|￣￣￣|￣|

>>6

4回目でも駄目だｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
何度見ても吹くｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>6
まともにはじめなさいよ

いきなり落ちててﾋﾞﾋﾞﾀ

長門「……」
みくる「……」
みwiki「……」
長門「……問おう。何故自分たちがここにいるのかわかる」
みくる「わ、わかりませぇん……」
みwiki「私も何故呼ばれたのか……」
長門「二人に直接言いたいことがある」
みくる「長門さんが……」
みwiki「私たちに？」
長門「少し考えればわかるはず」
みくる「えっと……？」
みwiki「うーん……わかりませんねぇ……」
長門「胸に手を当てて考えて」
みくる「……？」ﾀﾕﾝﾀﾕﾝ
みwiki「なんでしょう……？」ﾎﾟﾖﾝﾎﾟﾖﾝ
長門「……」
長門「……調子のんな」
ﾊﾞﾀﾝ　ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ……

みくる「長門さん、泣いてた……」
みwiki「何か嫌なことでもあったのでしょうか……」




せっかくなので置いてくぜー

>>6はもうレギュラーなのか…？
まぁ、まとめの登場人物欄にもあるからいいか

今日誕生日なんだ。

>>11
おめでとう！と言ってやる

みwikiみくると不人気キャラだと途中で落ちる罠
あきらはどうなることやら・・・

>>11

　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿　　　　　　‘ｰ’　　　(⌒)
.　　　　 　 　,-､　　　　 　 ／/⌒　　　／　　　　　(こ○こ)
　　　　　　 てOう　 　 　 〈.::.{　　__, ベ.ー-＜　　　‘ｰﾍ_ﾉ
　　　　　　　‘ｰ’　　　　　 ,ゝ'´.::.::.::.::.::|.::.::.::.::｀丶、
　　　　　　　　　　　　　　/ :.::.::.::.::.::.::.::j.::.::.::.:: く￣
　　　　　　　 　 {ヽ　　　,'.:/.::.::⌒/|.::.::ハ⌒.::.::.:ヽ　ﾊ
　　　　　　　 　 ∨＼_　{/.::.::/:./　|::/　ヽ＼.::.::|.::V　}　　　おめでとー♪
.　　　　　 　 　 /　／ ∨ｲ.::/≡≡l/　 ≡= ﾊ.:.|ヽ｢∨
　 　 　 　 　 　 ヽ_{ 　 　 |.:ハ::::::　､_,､_,　::・{:.�W　∨
　　　　　　 　 　 　 ＼.　 |ﾍ.::.:l､　_（_ ﾉ_　イ.::|　　/
　　　　　　　　　　／.::.＼　ヽ::| 　 ∨{　 / |.:/ .ｘく
　　　　　 　 　 ／:／.::.／＼ ヾ＼　｢］ /| ﾉ'／.::.::l
　　　　　 　　/.::./.::.／.::.::.: _} 　 |lヽＶ/ l|r'´.::.::l.::.|
　 　 　 　 　 l_;斗-く :.::.::. 〈 j 　 ＞ω＜.| :.::.:: l.::.|
　　　　 　 　 V`ｰく¨ヽ.::j≧ﾍ 　/　 ∧　}| :.::.:: l.::.|

>>11
昨日誕生日だったんだ。
誕生日プレゼントは好きな子に彼氏が出来ていちゃついてた事だったけどさ・・・ｗ

後、>>11は静馬にかいめ（ｒｙ

次スレは想像しただけで怖い

あーいまーい３ｃｍ
http://imepita.jp/20070727/856170

それぷにってことかい？
http://imepita.jp/20070727/856970

ちょっ
http://imepita.jp/20070727/857980

ラッピーングが制服
http://imepita.jp/20070727/858730


らきすたっぽく書いてみたが力尽きた
スレ違いも甚だしいな ごめそ

やはりみゆきみくるの巨乳コンビは人気がないせいか落ちちゃったな……
みんな巨乳より貧乳なんですよねｗ巨乳なんかいらないっすよｗｗｗいらない子は自重しやがれｗｗｗｗｗ
あれ？こんな時間に……なんだせっかくゼロ魔見てるのに……

>>11だが皆ありがとう！

>>17
すげえええええ

　|　三＿二　/　ﾄ⊥-（(｀⌒)､_i　 |　|
　〉―_,.　-‐='＼ '‐＜'´＼/´､ｦ _/､ |
　|,.ノ_, '´,.-ﾆ三-_＼ヽ　川 〉ﾚ'＞/ ﾉ　
〈´／／´|　｀'t-t_ｩ=､i |::　:::,.-‐'''ﾉﾍ|
. r´｀ヽ　/　　 ｀"""｀j/　| |くゞ'ﾌ/i/
. |〈:ヽ, Y　　　　　　::::: ,. ┴:〉:　 |/　　　スタンドを持たん貴様等に忠告だ。
. ＼ヾ( l　　　　　　　　ヾ::::ﾉ　　|、 　　　　あまり高良みゆきと朝比奈みくるを怒らせない方がいい。
　j .>,、l　　　　　　_,-ニ-ﾆ､,　 |)） 　　　　　む？　こんな時間に客人とは。ちょっと応対してくるぞ。
　! >ﾆ<:|　　　　　　､;;;;;;;;;;;;;,.　/|　　　　　　　＿__,. -､
　|　 |　 !､　　　　　　　　　 　.| |　　　　　　 （ ヽ-ゝ _i,.＞-t--､
ヽ|　 |　　ヽ＼　　 　_,..:::::::.　/ .|　　　　　　　｀''''フく　＿,. -ゝ┴-r-､
..|.|　 |　　　　:::::ヽ<::::::::::::::::>゛　|＿　　　＿,.-''"´ ／￣,.／´　ゝ＿'ヲ
..| |　 |　　　　＿;;;;;;;_￣￣　　　|　 ￣￣　/　_,. く　 ／　ゝ_／￣|
:.ヽ‐'''!-‐''"´:::::::::::::::::￣￣｀~''‐-､_　　　 /　にﾆ'／,.､-t‐┴―'''''ヽ
　 ＼＿:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　/　　/　　.（_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
＼　　　￣＼―-- ､ _::::::::::::::::::::＿＿::/　 /　　／　 ￣　　 ）　　ﾉ__'-ﾉ
　　＼　　　 ＼::::::::::::::｀''‐--‐''´::::::::::/　 /　／　／￣ rt‐ﾗ'￣￣ヽ ヽ
ヽ　　ヽ＼　　 ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　　　　 /　　　 ゝﾆ--‐､‐　　　|
　l 　　ヽヽ　　　＼:::::::::::::::::::::::::::::::/ 　　　　　　　　　　/‐＜_　　 ヽ　　|ヽ

>>17
スレ違いだと？
すばらしいではないか
ＧＪ！！

>>17
非常にいいがちょ！がぷ！になってる

>>17
ＧＪ！長門かわいいよ長門

たしかようつべにそんなんがあったな。一人で三か月位かけてアニメ作ったやつ。

>>17
やるねえｗ
GJ

>>17
ながもんがかわいすぐるｗ

さぁたっぷりなぶられた後は久しぶりに小ネタいくか
誰になぶられたか？もちろんあの糞巨乳コンビに……
あれ？また誰か来た……もうすぐ空気読まないエンディングなのに……

こなた「夜は涼しいねぇ〜」
キョン「昼間は地獄みたいだがな」
こなた「でも急にこんな時間にキョンキョンから呼び出すなんてネ」
キョン「まぁそういう気分だったんだな、うん」
こなた「ういうい、全くキョンキョンは素直じゃないねぇ〜？ 素直に会って抱きしめたかったって言えばいいんじゃないのぉ？」
キョン「別にそうは思ってないって」
こなた「ふ〜んふ〜んふ〜〜〜ん？」
キョン「……顔が近いぞ」
こなた「本当ならキョンキョンのかわいさにチューしてやりたいんだけどネ」
キョン「その背じゃ無理だな」
こなた「フツーなら？ そういうのは？ 男の子がするんじゃないのぉ〜？」
キョン「……エロゲ知識しかないお前が何を言う」
こなた「ぷんっ！ じゃあいいよ〜だっ！ あたし帰る！」
キョン「子供かお前は！ 待てよ！」
こなた「キョンキョンがチューしてくれるまで機嫌なおs……」
キョン「ほら、もうちょっと歩くぞ」
こなた「……不意打ちはなしダヨ……」
キョン「るっさい！」
こなた「あぁ〜！ もうキョンキョンお持ち帰りィ〜！！」
キョン「のわぁっ！？ なんだ急に飛び乗るな！」
こなた「だってかわいいんだも〜ん！」

こなた「はぁ〜いキョンキョン！今日の弁当はお寿司だZE!」
キョン「マジか」
こなた「へい、お待ち！」
キョン「ぐほぁッ！？」
こなた「これが！気泡握！」

長門（やってみたい……）

キョン「お前に言われたくない！」
こなた「あっ、なに？ それあたしがかわいいって意味かな？ かな？」
キョン「だぁ〜！ うるさいうるさいうるさ〜い！」
こなた「さすがツンデレ、虚無の呪文を唱えられるのかっ！」
キョン「いやわからんし」
こなた「フラクラ能力は虚無の呪文だったのかー！」
キョン「わけわからんての」
こなた「あっ、流れ星」
キョン「おっ、珍しいな。最近全く見なくなったからなぁー、ってなにしてんだ？」
こなた「願い事三回言い切ったＺＥ！☆」
キョン「ほう、なんて？」
こなた「キョンキョンキョンって」
キョン「それじゃ俺のあだ名3回言っただけで願いと言えないだろ」
こなた「いんや、あの言葉の奥深くにはキョンキョンのお嫁さんになれますようにっていう意味が込められているのさっ！」
キョン「いやそんなのあっちに伝わらんし！」
こなた「まぁ誰かさんが叶えてくれるよきっと」
キョン「……どうだかな」
こなた「う〜！ キョンキョンかわい〜！ お持ち帰りィ〜！」
キョン「うっ！ あそこの不自然な位置に電柱が！」
こなた「嘘だッ！！」
キョン「嘘じゃない……見ろあれを……」
貞ハルヒ「……」
こなた「……天国でまた会おうよキョンキョン……」
キョン「……あぁ……愛してるぞこなた……」

>>29
ぎゃああああああああああああああああああああ

みんなｻﾝｸｽ(･ω･`)
受験生だけど続き描くよ

>>23
うはｗｗｗ間違えたｗｗｗ

(((ﾟдﾟ)))

このスレでハルヒを幸せにするには白石かそうじろうを使うしかないのかのう…(´・ω・｀)

貞ハルヒ｢もう一回最初からやり直すか｣

こなた「最近怖いもの見たさってのが付いてきたんかわからないんだけどひぐらしをちょろんと見たんだよね」
キョン「だからお持ち帰りィ〜とかやってたんだな」
こなた「……キョンキョンがやるとかわいいね」
キョン「黙れ」
こなた「……に、人間の顔じゃない〜(かがみ風に」
キョン「いや……わからんことはない……」
こなた「やっぱり知らないままでいようかなぁって考えた今日この頃でした」
キョン「いや、全く今回の話に関係無くないか？ お前がまねしてた以外は」
こなた「ひぐらしと説いて、電柱から覗かれる顔と解きます」
キョン「……そのこころは」
こなた「……ゴメン、これ以上言えない……」
キョン「また不自然な位置に電柱が……」
こなた「……じゃ、じゃあ皆さんまた次回」
キョン「今度また会えるかわからないけどな……」
こなた「……ば、ばいにー☆にぱー☆」

『一度は言ってみたい台詞』

こなた「キョーンキョンっ♪」
キョン「おわっ何だひっつくな！」
長門「……ホーミングモード」
キョン「お前もか」
つかさ「キョンくんー」
ゆたか「キョン先輩」
みなみ「………」ｷﾞｭ
キョン「お前ら……何なんだ一体」


こ長つゆみ「　あ　て　て　ん　の　よ　」


キョン「何を？」



谷口「キョンがフルボッコされて入院したって！？」

今度は持ち運び出来る井戸を買ってあげようかと思います
いや本当はハルヒ大好きなんだけどこのスレでは存在の意義が……
なんとかしてキョンと幸せになる方法は無いのかっ！
ん？ 人気の無いみゆきとみくるをどうにかしろ？ あ〜無理無理諦めな
……あれ？電柱から誰かが覗いてる……

>>35
やはり長門はキョンの名前読んじゃダメだな
うん、君はわかってるわかってるよ

前スレdatをあげてくれるｲｹﾒﾝはおらんかね？

そういえば前スレはどこまでいったの?

>>11
俺も今日誕生日なんだ･･･

http://www.uploda.org/uporg927189.dat.html

http://www.uploda.org/uporg927192.dat

しまった出遅れたか

http://wiki.nothing.sh/1366.html
ここもよろしく

>>41-42
なんていう以心伝心

>>41-42
気に入った。ウチに来て俺のケツを使っていいぞ。

貞ハルヒと涼宮専用電柱こええwwwww

みくるは空鍋とハンマーが専用。
長門は…何だろ？

>>47
スプー

電柱ネタがわからない俺はダメ人間

>>49
灼眼のシャナというアニメがあってだな？
吉田ってキャラの専用電柱がＤＶＤのオマケででてくるんだ

『黒井先生。俺、先生のことが・・・』
『あ、アカン、キョン！ ウチとあんたは教師と生徒や！！
　あんたの気持ちは嬉しいけど、ウチはそれに答えるわけには！』
『でもそんなの関係ねぇ！ でもそんなの関係ねぇ！！』
『ちょｗｗｗｗｗｗ』

がばっ

「・・・変な夢みてもうた」

『黒井先生。俺、先生のことが・・・』
『あ、アカン、キョン！ ウチとあんたは教師と生徒や！！
　あんたの気持ちは嬉しいけど、ウチはそれに答えるわけには！』
『でもそんなの関係ねぇ！ でもそんなの関係ねぇ！！』
『ちょｗｗｗｗｗｗ』

がばっ

「・・・変な夢みてもうた」

>>41-42
ごめん、重複した・・・

>>53
たしかに重複してるな

俺こなキョン一筋のつもりだったのに、最近ななこ先生が可愛く見えてきた……

みくる？みWiki？あぁ、あの無駄乳ぶら下げた奴ら？
ってあれ？こんな時間なのに呼び鈴が……

>>53
またしくった、51-52だった・・・orz

275 名前： 名無しさん＠ピンキー 投稿日： 2007/07/28(土) 00:31:41 0
http://moepic3.dip.jp/gazo/netaren/files/netaren2542.jpg

276 名前： ◆8.jzHlF./I [sage] 投稿日： 2007/07/28(土) 00:37:06 0
僕はキモヲタじゃないから安心だねひーちゃん

278 名前： ◆8.jzHlF./I [sage] 投稿日： 2007/07/28(土) 00:40:08 0
まぁでもこんなこと書かれたら確かに迷惑もいいところだよね
ひーちゃんは俺の彼女なのに。俺も気分悪いよ

http://sakura01.bbspink.com/test/read.cgi/cherryboy/1185429225/

週末なのに人少ないよな

>>55
よう俺ななこ先生にひかれてるんだぜ
ボインちゃんもナインちゃんもいいけど時代はなｎ・・
ん？誰かが外で俺の名前を叫んでるんだが・・

http://imepita.jp/20070728/037130
むしゃくしゃして描いた。今は反省している。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 _/＼＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／´｀ く/. : . ヽ: .＞ ､
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／. : . : . : .,ﾍ : . : . : . : . ＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 　/　　 　/^ヽﾑ..∨ ヽ : ヽ. :＼.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 /　. : . :| {'⌒ 　ヽ ', : |. : .|: . : .ヽ ',
　　　　　　　　　　　　 　 .′. i.: . :|ﾑ-､　　 '　V:|'⌒|ヽ. : . ∨
　　　　　　　　　　　　　 |: |. : |. : ｲ:|　 　　　|　| |、 :ﾄ. : . : |ﾍ
　　　　　　　　　　　　　 |/|. : |. :i|ﾍ{　　　　 |　| | Ｖ:| Ｖ. : .ﾄ.:',
　　　　　　　　　　　　　 l{ |. : |. :i|　ヽ__　　　　j/ｨ三气 . : |ﾍ ',
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |. : ﾄ. iﾄ.ｲ≠气 　.　　´　.:.:.:.∨ |ﾉヽ}
　　　　　　　　　　　　　　 ∨ | V|ﾊ:.:.:.:. 　 r―ｖ.　 :.:.:.:.:ﾊ:.′　　　　乳？あんなもんでかけりゃ
　　　　　 　 　 ｆﾍ　　　　,ｨｧＶ| ﾍ{ ﾍ､:.:　　ヽ __ﾉ　　／} j/　　　　　　ええってもんやないでー
　　　　　　　.ｲ ） ,三 ／)ﾉﾉ ヽ　, } |.:.:≧ ､ .. __ . ＜.:.:.:| |:.＼　　　　
　　　　　彡 | } ヽ 　/＾) l/ .､　く.:ﾍ:|.:.:./´{ﾉ　　／　ヽ_:}/.:.:.:.:〉　　　うちぐらいがちょーどええんや
　　　　　 　 ﾍ ヽ、/　′}/ /　_.＞|{ ´{　/^ヽ/ヽ　　// ＞､/
. 　 　 　 　 　 ',　/　ヽ 　 /　/ { 　ヽ　|/ {⌒ヽ-へ/　　 ／ヽ.
　　　　　　　 　{ {　　　} /　/　 ',　　 　 　}-､/ 　 　 　 / 　　 ',
　　　　　　　　　ﾉ　 　 /　/ 　　ヽ 　 　 /　 { 　 　 　 /　　　　',

キョン「黒井先生。俺、先生のことが気になって仕方ないんです」
ななこ「ぶほっ――ななな何言い出すねん、そんな急ｎ」
キョン「なんで関西出身じゃないのに関西弁なんですか？」
ななこ「……」
キョン「先生？」
ななこ「最近の生徒は先生に無関心でな。そういうこと聞いてくれるのは嬉しいで」
キョン「ど、どうも」
ななこ「でも表に出ろや」
キョン「何で！？」


こなた「ぷぷぷ。三十路が近くなると過敏になっちゃうんですかね〜」
ななこ「ほう、お前も地獄を見たいんか」

>>60
なんかしらんがフェイトのランサーが脳裏をよぎった

金曜だというのに活気が無い
と言うわけで燃料投下
今回は鉛筆絵師じゃないけどね


http://imepita.jp/20070728/040680
こなたかわいいよこなた


http://imepita.jp/20070728/041240
微グロ？注意ｗ


必ず上から見てねｗ

>>64
微グロってｗｗｗｗｗｗ

>>64
その量…どんだけぇーｗ

正直、自前のもの以外をうｐするのってこのスレ的にはいいのか？

男女7人夏物語新編、なんとか今晩中に投下できる見通し。
もうちょっと待ってや。

ただいま保守
前スレ落ちたのか・・・orz
まぁ、みくるじゃあなぁ
ちょっとよってて辛いから寝ます・・・おっと、こんな時に客人が

>>63
ホントだ、何でだろ。自分で描いたのに。

まあ、このスレは落ちないだろう。なんせあきら様だからな。前の……えと、名前が思い出せない人よりはよっぽど――
え、こんな時間にノック？呼び鈴鳴らせよなまったく……

雷いやだ〜＠北海道某所
雷鳴や稲光は別にいいんだが、パソコンをすぐに落としてコンセントはずさなきゃ吹っ飛びそうで怖い

[リクエスト]
雷に対するみなさんの反応

あげ

>>72
よう、近所みたいだな。
本当に雷ってPC等電化製品を吹き飛ばすのか？

あれ？前スレ落ちたのか？なんだよ前々スレも落ちたのに･･･やっぱあの二人がダメなのか？
俺は別ｎ、ん？窓の向こうに誰か･･･

ひぐらしまでフルメタ見ながら保守

おいおい、まだそんなネタ続ける気なのかよ
みゆきだから落ちるみくるだから落ちる、なんて言いがかりにも程がある
そのカキコを見て気分を害する奴だっているんだからな



みくる「……っと」
みゆき「流石ですね姉者」

金曜のチバテレビの寂しさは異常

>>77
真っ先に縦読みして「おみそ」ってなんだ？と悩んだじゃないか。

　ﾋﾟｶｯ……ｺﾞﾛｺﾞﾛ……
キョン「おーおー、雷がすごいな」
こなた「やーん雷こわーい」
キョン「変な声を出すな腕を絡ませるな気色悪い」
こなた「相変わらずひどい言い草だね、キョンキョンは……っ!!」
　ﾋﾟｶｯ　ﾄﾞｺﾞｰﾝ!!
こなた「うわぁ！びっくりした」
キョン「今のは近かったな……あ、とうとう停電しちまったか」
こなた「……暗闇に二人っきりだよキョンキョン」
キョン「ったく、こういう時になると甘えてくるのな、お前は」
こなた「いやその、なんかそういう気分と言うかムードじゃん？」
キョン「……まぁ、それは否定しないけどな」
こなた「キョンキョンのデレは相変わらず萌えますなぁ。むふふふ」
？？？「…………」
　ﾋﾟｶｯ……ｺﾞﾛｺﾞﾛ……
キョン「ん？今何か……」
こなた「どしたの？」
キョン「いや、光った瞬間にあそこのカーテンの所に誰か居たような気がして……」
こなた「ちょ、そういう怖い事言うの止めようよ……」
　ﾋﾟｶｯ……
貞ハルヒ「…………」
キョン＆こなた「「ひいいいいぃぃっ!!」」

保守代わり。>>72のお題に対してやっつけで書いてみた。しかしキョンとこなたの二人だけしか出てこない。
ハルヒのポジションはもう俺の中でお気に入り。画面から貞ハルヒが出て来ない事を祈る。

　 　　　 　＿＿＿_
　 　　　／　　 　 　＼
　　　／　 _ノ 　ヽ､_　 ＼　
　 ／ 　oﾟ⌒　　　⌒ﾟo　 ＼ 　　ここで落としたらまた閉鎖空間で
　 |　　　　 （__人__）　　　　|　　 神人と戦うアルバイトが始まるお・・・
　 ＼　　 　 ｀ ⌒´ 　 　 ／

パチスロですったのでやけになった。後悔している。（パチスロやったことを）
でも眠くなったので続きはまた今度で許してください。黒井先生は続きを考えるだけ考えました。

俺は平々凡々な日常を夢見て今日まで過ごしてきたつもりなのだが、何がどう作用したのか俺は今教室くらいあるそこそこ広い部屋に居た。
喩えで教室なんて出したがここにあるのは机じゃない。いや机には違いないのかもしれんが、明らかに勉学を励むために設計されていない。
緑のマットが引かれた正方形の机、いやテーブルか？
そんなことはどっちでも良くて、俺の前にはいわゆる雀卓がいくつもあった。卓の上にはきっちり揃えられた麻雀牌がある。
わざわざこの場所を貸しきったのである。頭が痛くなってくるね。
そうそう、さっきから俺一人しかいないみたいな感じでお伝えしているが一人どころかかなりの人数がいる。
ＳＯＳ団のメンバーは全員揃ってるし鶴屋さんにミヨキチと妹までいやがる。麻雀できんのか？
小学生二人はまだいい。なぜお前がここにいる朝倉。
朝倉「だって面白そうなことするって聞いたからカナダから飛んできたわ」
おい、カナダは長門が用意した嘘だろが。というか本当に飛んできたんじゃあるまいな。
あと黄緑さん。なぜあなたもいるんですか？　微笑んで誤魔化さないでください。
古泉、森さんを連れてきたのはお前か？　機関での仕事はどうしたんですか。
阪中、犬を連れて来るくらいなら来なきゃ良かったんじゃないか？
でだ、佐々木、なぜお前もいる。それからそっちの誘拐犯と長門モドキ。
佐々木「キョン、人間生きていくにはコミュニケーション能力が必要なんだ。だから僕らはこうしてそれを鍛えにやってきたというわけさ」
もっともらしいこと言って煙に巻こうたってそうはいかん。長門モドキのせいで説得力にかけるぞ。
それから泉に柊姉妹、高良さん。そして黒井先生。……何で先生までいるんですか。
で、こっちの二人は見たことないな。
こなた「こっちは私のいとこのゆーちゃん。こっちはみゆきさんの知り合いのみなみちゃん」
人を紹介する時はフルネームで言えよ。
ゆたか「はじめまして、小早川ゆたかです」
はじめまして。なるほど泉の親戚と言われても何の疑問を抱かないな。
みなみ「岩崎、みなみです……。はじめまして」
何だか……ちょっとしゃべる長門っぽいな。
え〜とこれで何人だ？　ひのふのみ……。二十人……多すぎだろ。
いまさらながらに言わせてもらうが俺を争奪って何だ。俺の人権はどこいった。

ハルヒ「さぁやるわよっ！」
ちょっとまてルールも決まってないだろうが。
ハルヒ「そんなの適当でいいわよ」
誰と誰がやるとも決まってないぞ。
ハルヒ「そうね、あみだで決めましょう」
そんなわけでハルヒの提案で一から二十まで割り振ったあみだくじを用意した。俺が。
その結果。
第一グループ・ハルヒ、かがみ、黒井先生、鶴屋さん
第二グループ・朝比奈さん、高良さん、妹、ミヨキチ
第三グループ・古泉、つかさ、黄緑さん、橘
第四グループ・長門、泉、岩崎さん、周防
第五グループ・朝倉、森さん、小早川さん、阪中
という具合になった。
第一グループに強そうな面子が集まったな。ハルヒと鶴屋さんは強いだろうし黒井先生は年上だからやってそうなイメージがある。かがみだけ未知数だな。
第二グループは……なんかの緩そうな面子が集まったもんだ。妹とミヨキチが一緒になったのは良かった。朝比奈さんと高良さんのタッグは凄そうだ。
第三グループは古泉と橘の派閥争いにならなきゃいいんだが。訳も無く黄緑さんが勝ちそうな気がするが、つかさはどうだろうな。
第四グループは静かそうだな。泉が空気に押しつぶされなきゃいいんだが。
第五グループは一癖ありそうな気がしてならない。特に朝倉は要注意だ。何しでかすか分からん。
ルールは半荘でアトヅケ、食いタンは無し。ダブロンありの焼き鳥ウマオカは無し。
それぞれのグループで一番点数を取った奴が勝ちで、その五人の内一番低い点数の奴が問答無用で失格。
つまりグループ内で一番だからといって逃げると勝ち残っても負けるかもしれないというわけだ。うまいことできてるもんである。
さて、ルールも決まり席も決まり、妹を始めやったこと無い奴までやるというのだからそれだけで驚きなのだが、取説みたいなのを必要な分用意してあるということにもっと驚く。
まぁ取説があった所で勝てるもんでもないがな。
ハルヒ「いいわねっ。やるわよ」

長門「話がある……」
席に着く前に長門がそばに来て言った。なんだ言ってみろ。言っておくがイカサマはするなよ。
長門「それについては了承している。しかし涼宮ハルヒは違う」
なぜだ？
長門「涼宮ハルヒはその力を使って役満ばかり上がることが可能」
なるほど。確かにあいつなら知らず知らずにやりそうだな。そこまで露骨に役満ばかりでたら疑われるだろうし。
だからといってどうする？　あいつの力はどうしようもないだろ。
長門「手が無いわけではない」
なんだ、あるのか。だったらそうすればいい。
長門「条件がある」
俺にできることなら何でもするぞ？
長門「優勝したらまた一緒に図書館へ行ってほしい」
そんなことでいいのか？　それくらいだったら優勝しなくても行ってやるさ。
キョン「分かった。じゃあやってくれるか？」
そう言って俺は長門の頭を撫でていた。たまに妹にやるくせで決して俺が常日頃やってるわけじゃないぞ。ちょうどいい所に頭があったからついつい、な。
長門は頷いてハルヒのもとへと行った。無表情なのは相変わらずだが、俺にははっきりと照れているのが分かった。
ハルヒ「何有希？　ＳＯＳ団のメンバーとはいえ勝ち残ったら手加減はしないわよ」
長門「違う。これを」
ハルヒ「ジュース？　ありがと、ちょうど喉が渇いてたのよね」
ハルヒは長門からもらったジュースを一気に飲み干した。
なぁ長門。あのジュースには何が入ってたんだ？
長門「涼宮ハルヒの力を一時的に極僅かではあるが抑えることを目的としたナノマシン」
何かよく分からんが凄いな。というかそんなもんがあるな普段から使えばいいんじゃないか？
長門「推奨しない」
どうしてだ？
長門「私の存在意義がなくなる」
これまたよく分からんがそれはいただけんな。分かった。居てもらわなきゃ困るからな。
長門「……そう」
呟いて長門は席についた。
さて一通り声をかけてみるか。

キョン「麻雀覚えたのか？」
ハルヒ「あんなのすぐに覚えられたわよ」
キョン「そうかい」
ハルヒ「団長として負けるわけにはいかないわっ。別にアンタのことはどうでもいいけど」
キョン「はいはい」
ハルヒ「（優勝したらキョンと何しようかしら。たまには不思議探ししないで歩いてみるのもいいかしら）」

キョン「麻雀できるのか？」
かがみ「キョ、キョンくん。や、やったことはないけど一通り役は覚えたし大丈夫だよ」
キョン「かがみはホント頭が良いな。是非その知識をお借りしたいね」
かがみ「ほ、褒めても何も出ないわよっ」
キョン「まぁ無理せずにな」
かがみ「（優勝したらキョンくんと何しよう……。そうだ勉強見てあげるのはどうかな？）」

キョン「黒井先生」
黒井「お〜キョン。どないしたん？」
キョン「先生麻雀やったことありますよね？」
黒井「まあな。でも数えるくらいやし、強ないよ」
キョン「そうなんですか。意外ですね」
黒井「（優勝したらキョンと何しよかなぁ。そういえば見たい映画あったなぁ）」

キョン「鶴屋さんは強そうですね」
鶴屋「そんなことないよっ。あんま負けもしないけどねっ」
キョン「運も強そうだし」
鶴屋「そいつぁどうだろうね。でもやるだけやるよ」
キョン「頑張ってください」
鶴屋「（う〜ん優勝したらキョン君と何しようかねぇ。家に呼んでお茶でもしようかなっ）」

キョン「朝比奈さん」
みくる「キョンくん何ですか？」
キョン「麻雀覚えたんですか？」
みくる「それがまだちょっとなんです」
キョン「まぁこの面子なら多少覚えて無くても大丈夫だとは思いますけど」
みくる「（優勝したらキョンくんと何しましょう。新しくブレンドしたお茶でも一緒に飲みましょうか）」

キョン「高良さん、起きてる？」
高良「あ、はい。いつももう少ししたら寝るので少し眠たいですね」
キョン「無理しない方がいいぞ」
高良「お気遣いありがとうございます。皆さんとこうして楽しめるのでがんばります」
キョン「そうか。眠くなったらいつでも言えよ」
高良「（優勝したらキョンさんと何をいたしましょう。新しい眼鏡が欲しかったので一緒に買いに……）」

キョン「……子供は寝る時間だ」
妹「むぅ〜子ども扱いして〜」
キョン「子供だからな。というか麻雀できないだろ」
妹「てへっ」
キョン「あと一時間したら寝ろよ」
妹「（優勝したらキョンくんと何しよっかな。一緒にお買い物行ってお風呂入ってお布団で寝たいなぁ）」

キョン「何でミヨキチがいるんだろうな」
ミヨキチ「あの、あの、あの……」
キョン「あーいい、いい。どうせハルヒに無理矢理だろ？」
ミヨキチ「えと、えと、えと……」
キョン「すまんなウチの団長が。妹の世話を頼んだぞ」
ミヨキチ「（優勝したらお兄さんとな、何しようかな……。あ、新しく出来た喫茶店に行きたいな）」

つづけっ！？

古泉（よし掘ろう）

ほ

かがみ「ね、ねぇ…こなた。
あんたってさ、キョン君とつ、付き合ってたりするの？」
こなた「あれあれ〜？
急にそんな事聞くなんてー…
相変わらず可愛いなぁ、かがみんは」
かがみ「う、うるさいっ///
で、どうなのよっ！？」
こなた「残念ながらキョンキョンとはそういう関係じゃないんだよねー。」
かがみ「え…、ほ、本当？」
こなた「うん。
なんだか今日のかがみんはストレートで面白いネ〜。
このまま告っちゃうのカナ〜？」
かがみ「…………う、うん///」
こなた「え゛！？
冗談のつもりだったんだけどナ…。
……本気なの、かがみん？」
かがみ「…本気よ///」
こなた「わぉ！！
かがみんがこんなに素直なところ初めてみたヨ！！」かがみ「………///
こ、こなた…？」
こなた「なんだいかがみん？」
かがみ「わ、私と…その…付き合って！！」

こなた　( д )　゜゜

つかさ「ねーよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

>>90
予想外の展開ｗｗｗｗｗｗｗ

>>90
あのこなたを唖然とさせるとは・・・恐ろしい子！

つかさ、確かにねーよな

男女七人夏物語待ちつつもう寝る

俺も最近酷い扱いを受けてるみwikiさんのために
だいぶ前書いた、みゆき×キョンネタの続きを考えながらもう寝る・・・
あの歯医者さんのやつ

よし、皆寝たな？それじゃこっそり投下する。こんな需要ゼロのSSを投下するあたり、やっぱ俺マゾだわ。

「そろそろ大丈夫かな？」
　あたしは周りを見渡した。教室にはあたししかいない。きっと廊下も無人だろう。太陽は赤黒く教室を照らしている。時計を見た。
　そろそろ部活動も終わる頃、元気よくグラウンドを駆け回っていた運動部の掛け声は聞こえなくなっていた。
「我が事ながら肝が小さいわよねえ……」
　自嘲しながら鞄を開く。この為にこなたやつかさとは一緒に帰らなかったんだから。
「……よしっ。いっちょやりますか！」
　景気付けに声を出す。鞄から猫の絵の入った封筒を取り出して、進む。目標は窓際の後ろから二番目の席。キョン君の机だ。
「って、今どきラブレターなんて古すぎるかなぁ……」
　いざ机の中に仕込もうとすると、弱気な心が顔をのぞかせる。古臭い奴だと思われないかな？　……いや、大丈夫よかがみ。
　王道は最強だからこそ王道なの。推敲四時間に清書三時間。たった一枚の便箋にこれだけ費やしたのよ？　何度悩んでこの方法に行き着いたと
思ってるのよ。絶対にあたしの気持ちは伝わる。

「ま、気持ちが伝わったところで受け入れてくれるかといったら別問題なんだろうけどね」
　強がって見せようとしてすべった。うわ、なんか大失敗の予感？　やっぱやめといた方がいいんじゃない？　そうよ、まだ勝負をかけるには
早いわ。ここはもう少しだけ友達関係を続けて、もっと確実なチャンスが来るまで待つべきじゃないかしら？
「って、いつまでそうやって結論を先延ばしする気なのかなぁ、あたしは」
　夏休み前までには告白しよう。いや、夏休み中にしよう。やっぱり二学期が始まってからにしよう。そんなこんなでもう十月よ？
　来週には学祭が始まるのよ？　今決めなかったら冬休みまでには、二年に上がるまでには、三年になるまでには、卒業までには……と
ズルズル行くに決まってるわ。

「えい！」

　気合い一閃。目標の机の中に手紙を滑り込ませた。
「案外、どうってことなかったわ」
　バクバクなる心臓を押さえながら強がっているのが情けない。けど、よくやったわかがみ。あとは運を天に任せて明日を待つのよ。

　気付いたら太陽はもう沈みかけていた。結構な時間迷っていたらしいわね。……まあ、ひと仕事終えたばかりだしいいか。
　教室から夕陽を眺めるのもオツね。部活かしら。こんな遅い時間でも昇降口から出てくる影がちらほらとある。

「あれ？」

　その影の中に見てしまった。昇降口から出てきた五人。あれは、涼宮さんのクラブ……SOS団の人たちだ。
　五人は、前に三人、後に二人の隊列で校門へと歩いていく。その中に、もちろん彼はいた。
「キョン君――」
　彼はあたしに背を向ける格好で校門へと向かっていく。何度も目に焼き付けた背中だから見間違うわけがないわ。
「――それに、涼宮さん……」
　彼の隣には、黄色いカチューシャをつけた女子がいた。二人は何か、言い合っている？　ように見えた。今日のSOS団で何かあったんだろうか？

「――あ」

　二人は言い争いをしながら歩いていく。あたしは、そんな二人の間、握り合わされた手から目が離せなかった。

「――なんで？」
　なんであの二人は喧嘩しながら手をつないでるの？　ねえ、涼宮さん。なんでそんな噛みつきそうな顔をしながら指を絡め合えるの？
　なんでキョン君は仏頂面をしてるのに手を離さないの？　――なんで、もっと早く教えてくれなかったの？　二人がそんな仲だっていうことを。

「あは。これ、不発に終わったなぁ……」
　キョン君の机から手紙を探り出す。七時間もかけた大作は、結局日の目を見ることなくあたしの手元に返ってきた。
　――ビリビリにやぶいて後ろのゴミ箱に捨てとこうかしら？　……ダメ。万が一誰かに見られでもしたら、キョン君に迷惑がかかるわ。
　そうね、コンビニのゴミ箱にでも投函しよう。うん、あたしまだ冷静だ。
「さて、いいオチがついたところで帰ろっと」
　足取り軽く自分の席に戻った。さて、とりあえず手紙をしまおう。あたしは封筒を一旦机に置いて、横にかけてある鞄に手を伸ばした。

「――ん？」

　おかしいな。これ、淡いブルーに猫のワンポイントの封筒だったはずよね。なんで水玉模様になっているんだろう？
　封筒の表面を撫でた。水玉は指に吸いつくように、流線へと形を変えた。猫のイラストが滲む。いや、目の錯覚じゃないかな？

「ああ、もう仕方ないわね」
　椅子に座る。机の上で腕を組んで目頭を預けた。いわゆる居眠りのポーズ。こんな堂々とした姿勢で寝る奴なんて見たことないけど。
「……ぅ」

　繋がってた手。それが頭から離れなかった。
「……ぁぁ」
　ひどい喪失感。まるで心臓がごっそり抜き取られたみたい――お笑いね。手に入れてもないのに失った気でいるなんて。
　もうこの時間、教室にはあたししかいない。だから大丈夫。今だけなら誰にも知られることなく発散できるわ。
　顔をぎゅっと腕に押しつける。少し痛いくらいが心地いい。
　しばらくこうしてよう。三十分もしたら落ち着けるわ。そしたら帰ろう。大丈夫、帰る頃にはみんな忘れていつも通り振舞えるから――

　がらり。音が響いてあたしは身を竦めた。まだ施錠時間にはなってない筈……誰？

「うぃーっす。Wawawa忘れも……」

　調子っぱずれた歌声が聞こえた。目元を拭って声の方を向く。よく見知った顔だった。だって同じクラスだし、いつも彼の傍に居たもの――本当、
なんだってこんな最悪なタイミングで出てくるの？　空気読みなさいよ馬鹿。
　闖入者はあたしをと目が合うと、済まなそうに顔を背けた。あたしはもう一度腕に顔をうずめた。
「すまん、邪魔したな」
　そう思っているならさっさと出て行け。悪いけれどあたし、今あんたなんかと会話する気分じゃないの。嗚咽を誤魔化すのはしんどいんだから。

　扉が静かに閉まる。次にロッカーをごそごそと漁る音が聞こえ、そして足音は教室の前へと動いて行った。
　パチンという音が響き――目を閉じていても眩しい――蛍光灯が点いたみたいだった。
「暗い中にいると目、悪くするぜ。柊」

　――扉を開ける音にまぎれてはいたけれど、たしかにあいつはそう言った。

「そんじゃ、ごゆっくり」
　あたしが顔を上げるのと同時に扉が閉まった。教室はやけくそに明るく、ぼやけた視界じゃ蛍光灯のスイッチは見えない。
「それ、あたしが消さなきゃいけないじゃない……」
　やっぱり鼻声だ。喋らなくてよかった。こんな声を聞かれた日には末代までの――て、もう遅いか。あいつ、気付いてたっぽいし。

　あたしの恋は、相手に伝わることもなく立ち消えた。それはもう、すごいショック。そして、あの谷口に気を遣われた。あたしにとって
それは失恋の悲しみよりも些細な屈辱だった。しばらく帰れないわね。漠然とそう思った。

支援

ひぐらしはじまた支援保守

とりあえず終了。今回のお題は「谷口の名台詞を別のシチュエーションで」でした。

岩原裕二アニメキャラ原案してたのか
いま知ったがいばらの王好きな俺は感動

さぁバイトが手につかないぞぅ保守そしてgj

>>102
乙彼
GJ！

>>102　ＧＪ

ちなみにコテは外しました。……もうね、「脳内谷口」がいつの間にか「妄想谷口」になってたとかね。自分にがっかりだよ。

保守

>>107
あれ仕様じゃなかったのかよｗｗｗｗｗ

もう寝るから最後に保守

保守

ほ

hosu

★ゅ

もう寝る保守

誰もテンプレ貼らないのはなぜ？

>>116
you、張っちゃいなYO

そういえばないなぁ

　このスレは涼宮ハルヒの憂鬱とらき☆すたのクロスオーバーSSスレです。

・初代スレはかが×キョン、今はカップリングは問わずに募集してますよ。 古泉
・えっと、これ以上作品をクロスさせるのはなるべくならよしたほうがいいかなぁ〜。 つかさ
・荒らしには反応しないほうがいい……反応したら情報連結を解除する。 長門
・次スレを立てるときは、
ハルヒ「ちょっと！かがみ！」☆
かがみ「ちょっと///キョン！」☆
キョン「おい、泉」☆
こなた「おーい！ながもーん！」☆
長門「柊つかさ。ちょっと」☆
つかさ「ねぇねぇ、古泉君ー」☆
古泉「高良みゆきさん。よろしいでしょうか」☆
みゆき「あの、朝比奈さん。」☆
みくる「あの…あきら…さま？」☆
あきら「谷口ぃ！」☆
谷口「おーい、白石ー！」☆
白石「涼宮さん、ちょっと…」☆
このローテーションにそってやりなさいよ！？ かがみ

・ここではジャンルは問いません！ この中にギャグ、シリアス、ラブストーリーが書ける人がいたらあたしのとこまで来なさい！ ガチホモは自重しなさいよ！ ハルヒ
・投下する際には空気を読んでくれ。あと、長編はなるべく書き溜めしてまとめて投下っていうのがいいな。 キョン
・まぁまぁみんな気軽に投下してくれたまえ〜。あたしもチェックしにくるヨ。 こなた

・こちらがまとめです。
http://www36.atwiki.jp/kagakyon/pages/1.html
みゆき
・こっ、こっちが避難所でしゅっ！
http://yy55.60.kg/test/read.cgi/haruhitorakisuta/
みくる
・これが携帯用だぜ！
http://same.u.la/test/p.so/yy55.60.kg/haruhitorakisuta/
谷口
・スレが立った時にはなるべく>>1乙は控えてください！ あきらさまが怒ってしまいますから…… 白石
・最後に、テンプレ、次スレ名は常に最新版を確認して貼ってね☆ 間違えたら……わかってるわよね？ あきら

>>120
乙でーす

>>120
乙華麗

>>120
おつ！

無意味にゼロ魔を2回目見て起きていたから貼りますた
保守

深夜バイトにできること、保守

保守も大事な仕事だぜー

ほす

粉雪が見てみたい今日この頃

保志

こなああっぁぁあゆきいいぃぃ

花京院「やあキョン　チェリーはあるかい？」
キョン「いやない　ちょ、おま何ズボンを…」
花京院「レロレロレロレロレロレロレロレロレロ」
キョン「アッー！！」

保守

早朝バイト保守

散々のクリぴあ（す）

なんだよ

保守

＼(~)／
（　ﾟ-ﾟ）ハ 今北産業。

このタイミングで、>>9とかめがっさ古いのにGJするのは無しかなぁ･･･？
ありなら、保守かねてしまくるが。

>>136
良い作品に古いも新しいも関係ないんだぜ

もう限界寝る保守

>>137
おお、許可も貰ったし、保守なんで長くならないように纏めて･･･。
>>9,>>17,めら☆すたさん,ID:N2s3ZSeK0さん,>>51,>>60,>>62,>>64,>>80,
◆Ftc6.YoghEさん,>>90,◆/MVRKnvFNgさん
皆GJ！

思いが伝えられた満足感を伴いつつ保守。

この時間誰も居ないのか･･･？
連続保守。

夜勤明けの俺ガイル

コンビニ夜勤中の俺もいる

かく言う私もコンビニでね

>>141,>>142
保守タイミングは何分ぐらい見てる？
チキンな俺は２０分なんだが。


ついでに>>44
俺はちょくちょく使わせてもらってる。
多謝。

とりあえず2〜30分は大丈夫じゃね？

おまいらひどすぎだよ＞＜
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/bus/1182268391/
このスレに

お　ま　い　ら　仕　事　は　？

なんて書き込むなよ＞＜
今後一切書き込み禁止だからな！！

使い回しほしゅ


こんな夜更けに、闇と風の中に自転車を走らせるのは誰だろう。
それはキョンと白石稔だ。キョンはおびえる稔をひしと抱きかかえている。
キョン「稔よ、なぜ顔を隠すのだ。」
稔「キョンには小泉が見えないの。チャックを全開にして、ブリーフをかぶっている…」
キョン「あれはただの三角巾だ…」
小泉「かわいい坊や、瞳を閉じて。イケナイ遊びをしよう。中庭にはきれいなバラが咲いているし、たのしいボードゲームをたくさん用意しているよ。」
稔「キョン、キョン！きこえないの。小泉がぼくになにかいうよ。」
キョン「落ち着きなさい、赤いボールが風にざわめいているだけだよ。」
小泉「いい子だ、俺と一緒にイこう。俺のﾑｽｺがもてなすよ。腰をここちよくゆすぶり、あえぎ、果てるのだ。」
稔「キョン、キョン！見えないの、あの暗いところに小泉のﾑｽｺが！」
キョン「見えるよ。だが、あれはマツタケだよ。」
小泉「愛しているよ、坊や。おまえの美しい姿がたまらない。力ずくでもつれてゆく！」
稔「キョン、キョン！小泉がぼくをつかまえる！小泉がぼくをひどい目にアッー！」

キョンはぎょっとして自転車を全力で走らせた。あえぐ稔を両腕に抱き、やっとの思いで館に着いた…
腕に抱えられた稔は逝っていた。

メモ帳に変な物がコピペしてあった保守

もういっそ童貞であることを誇ろうぜ

大本営発表
大童帝国軍階級表　年齢により換算せよ

童帝　　３７以上
元帥　　３６
大将　　３５
中将　　３４
少将　　３３
准将　　３２
大佐　　３１
中佐　　３０
少佐　　２９
大尉　　２８
中尉　　２７
少尉　　２６
准尉　　２５
曹長　　２４
軍曹　　２３
伍長　　２２
兵長　　２１
上等兵　２０
一等兵　１９
二等兵　１８

ちょっと待て
その表でいくとなにか、１７歳で童貞喪失した奴はどうなるのか

いや、もちろん俺のことじゃなくてな

なんか暇なときとか。

軍隊に入る資格が無い、ということでは
俺は二等兵で退職した

初めて長門のキャラソン聴いたが素晴らしいな

しかしいざとなると落ちそうで怖いな

>>147
【小】泉直せよwww
間違ったまま使いまわしやがってwww
ワザとだろwww腹筋イテェwww

>>148
残念ながら、リアルに入隊前に資格剥奪されてるな。。

>>152
ちょっとコレ聞いてみ？
http://haruhi.djbouche.net/Yuki,%20Muon,%20Madobe%20nite.%20(Program%20Hack%20Remix).mp3

おはようの保守

>>155
怖くて中身開けない俺に、

誰か３行で頼む

>>155
残念ながら今ＰＣぶっ壊れてんだ
気持ちだけありがたく受け取っておくよ(･ω･`)

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1009722.html
中国人此処まで来たか･･･の呆れ保守。

>>157
涼みやハルヒの憂鬱キャラソンの
雪、無音、窓辺にて。 の
(Program Hack Remix)って奴。

個人的には好きなアレンジなんだが、まぁ普通に考えればウィルス警戒するわなw
俺もきっと警戒するしwww

>>159
なんぞこれｗｗｗｗｗ

>>160
開けて聞いてみた
目がすっかり覚めた
ありがとうと、正直すまんかった

>>161
現代芸術www
流石中国人ｗｗｗ

>>157
ココ行って聞いてみても構わんよ？(弓兵風に。)
勇気が無くて見れない画像解説スレin半角Part520
http://sakura01.bbspink.com/test/read.cgi/ascii/1185534938/

あや、聴いてたか。
まぁ、当然の反応だから別に良いよん。
気に入ってくれたなら嬉しい限り。

しかしまじで人おらんな

時間が時間だからかな？

保守

うーむ、保守

柊かがみの遭遇

「なっ…」
朝、登校していたら前から見覚えがあり過ぎる着ぐるみが歩いて来るのが見えた。
「ふもふも〜」ﾎﾟﾑﾎﾟﾑ
どう見てもボン太くんです、ありがとうございました。
って、まさか中の人は…
「相良…宗介…？」
すれ違いざま、私はつぶやく。

「ふも！？」ﾎﾟﾑ
ど、どういうことだ！？
外見は完璧にボン太くんのはず…そもそも何故俺の名前を知っている？
「ふもっ！」ﾎﾟﾑ
尋問するしかあるまい…

「きゃっ！」
突然の出来事だった、私はいきなりボン太くんに銃を向けられてそのまま路地に連れ込まれた。
ホールドアップの体制で正面から銃を突き付けられる。
な、なんでこんなことに…。
続く？

ｱｯｶﾞｰﾚ

>>167勝手に続いてみた。

「ふもっ！ふ〜もふもふも、ふもっふ！！」

何言ってるのか解らないけど･･･、ポン太君が銃を突きつけているって事は、まさか本当に…？
なら、こう言えば確かめられるかも・・・。
「『ふもっふ』じゃ、何言ってるのか解らないわよ！」

成る程、尋問したかったが、意思の疎通が図れて居ない現状に甘んじる訳にも行くまい。
だが、敵かも知れん輩を相手に武装解除する訳にも･･･
どうすればいいんだ？･･･

ポン太君の動きが止まった・・・！？
効果は有ったのかしら･･･？
でも、この後どうすればいいのかしら？･･･


二人とも決め手を欠きそれぞれの思惑で動けない。
言わば３すくみならぬ２すくみ、といった所か。

その緊迫感を砕く白い閃光が走る。

誰か、更に続き書く？

>>167
スマン、保守兼暇潰しで書いてみたんだが、元の作者をないがしろにする感じになってた。
そんなつもりは無かったんだorz

最後に「続く？」って？付いてたから、続き書く気無い保守だと思って書いたんだ。
本人に継続の意思があるか確認せずに勝手な真似してスマンかった。

>>169読み直して自己嫌悪orz

>>74
事例はあるみたい
雷サージフィルタ買うにしてもいいものはやっぱ高いからまだ買ってない
そして昨日はリカバリー途中でやめた

>>80
あじゅじゅしたー！
引き続き「雷に対するみなさんの反応」をリクエストさせていただきます

>>171
「みなさんの」って俺ら？それともハル☆すたキャラ？

こなた「さあ始まるザマスよ」

キョン「予備校がな」

保守っとこう

涼宮ハルヒの入替
やっとまとめ終わったｗ

>>175
まとめ乙。

>>174
何書いてたのか気になる俺ガイル。

>>170
なるほど、そっちの方がいいな

>>176
まとめの「懐中電灯」と「何も無い日」。
今は全裸で誰かがうｐってくれないか大気中。
ネタふりがあればどばばっと書けるんだが、なんか、なんていうかこう、読んでる方が仕事に影響出ないし⊂⌒~⊃。Д。)⊃

なあ、さっきからキーワードが谷口だけになってるんだが・・・

>>178
全裸ｗｗｗ
ただ、うｐって何を？
まとめのを本スレでってことか？
理解力低くてスマン。

>>177
フォローしてくれて有難う。
少しは楽になった。

予備校前最期の☆

>>180
すまん、スルーしてたわけじゃないんだが、差し出がましいと思って何も言わなかった
悪かった

>>182
　　　　　　　／: : :/: :/} :小: : : : : : : : ≧ｰ
　　 　 ＿_,/ /: : /: :/ ,| : | ∨| : : : : : 廴 　　
　 　 ｆ´／ }:/.: :.ﾑ斗'　| /| `ﾍ}ヽ: : : : ﾍく
　 　 ∨　 ,ｲ: : :{ :/　　j/　 　　　Ｖ | : : ∨　　 　／　 　 ／　　 /　　|　＿|＿　―　/／￣7l l ＿|＿
　　 　 ヽ､{∧ 圷旡≧/ / /≦乏ｱ:| ﾄ､:ﾊ_　　／|　　_／|　 　 /　 　|　　｜　 ―　/　＼/　　 　｜　　―――
　　　 　 |:ヽ}ﾍ:/ | 　|/ / / / |　| �W |:｢ヽ}　　 　|　　　　|　　/　　 　| 　 丿　＿／　　／　　 　丿
　　　 　 |: :|:`ｰ.､| 　| ,　-- ､ |　| {ﾑ/:{
　　　 　 |: :|: : :|:|＞ ､ｰ'⌒ｰ'_. イ: : |: :|
　　　 　 |: :|: : :|:|　 ,.≦厂 ｢x 　|: : :|: :|
　　　 　 | : ', : :',|／　 {_＿_７`ｰl: : :|: :|

ありがとう。

>>172
もち、ハル☆すた

確か(=ω=.)は以前の作品で録画予約が吹っ飛ぶから怖いみたいなこと言ってたね

ななこ先生の恋心は終わっちゃった？
前スレ800以降見てないからﾜｶﾗﾝ

>>185
前スレ見て無いなら･･･これ。
http://wiki.nothing.sh/1366.html
が過去ログ、中の前スレは↓
http://wiki.nothing.sh/page/%A4%DF%A4%AF%A4%EB%A1%D6%A4%A2%A4%CE%A1%C4%A4%A2%A4%AD%A4%E9%A1%C4%A4%B5%A4%DE%A1%A9%A1%D7%A1%F9

>>184
いかん、聞いておいてなんだが、ネタ系意外思いつかんｏｒｚ

>>186
保守のための１レスネタにご活用いただければ
雷鳴がとどろく中での各キャラとキョンの絡みが一番いいけどそれはリクエストの身でありながら贅沢かな、と。

ゴロゴロー！！
あきら「きゃぁぁぁぁー！！」
ガバッ！！
キョン「あ、あきら？」
あきら「ぁぁぁー・・・・・あ////」
キョン「へぇーお前雷ダメなんだな」
あきら「ち、ちがうわよ！！怖くなんかｎ」
ピカッ！！ゴゴゴー！！
あきら「ギャーー！！こわいよーキョーン」
キョン「おい！！そんなにくっつくな！当たる！！」
あきら「だ、だってー・・・」
キョン「やっぱりあきらも所謂ふつーのおにゃのコなんだな、
　　　　　普段あんなだから、なんだかとても可愛いぞ」
あきら「・・・キョン////」

キョン「わっ！！」
あきら「ぎょえぇぇぇぇぇ！！！」
キョン「やべ、これ楽しい」
あきら「キョンのばかー！！うわぁぁぁぁん！！」
キョン「スマン、そんなに泣くとは・・・」
あきら「ぐすっ・・・」
キョン「良ぉ〜しよしよしよしよしよしよし・・・」
あきら(あ、これいいかも・・・)

あきら様の機嫌を損ねないように、あきらネタで書いてみたんだが
あれ？これ誰？・・・あきらじゃないぞ

>>180
まとめサイトをみてくんろ。
>>186
フォロートンクス。

ところで全裸待機は大原則だと思うが、まさかこのスレをリロードしまくってみているというのに
衣類を着ている輩はいるのか？

>>189
暑くてパンツ一丁になってる俺が来ましたよ
タイムリーな質問はカンベンしてくれｗｗｗ

>>187
ならやったらぁ！
クオリティの低さは折り紙付きだがな！

ハルヒ「全く…梅雨の癖に雨が降らないなんて･･･」
おいおい、雨なんかダム以外は偶にで良いだろうよ。
俺は濡れるのも寒いのも御免蒙りたいんだが。
そんな俺の気持ちとは裏腹に
古泉「そうですね。確かにこう曇りばかり続いては、はっきり梅雨だという気がしませんからね。」
なんて言ってやがりますか、このＹＥＳマンめが。
朝比奈さんも雨は好きでは無い御様子だが、ハルヒの機嫌を損ねまいとして口を噤んでいるらしい。
長門が無反応でも、ハルヒは気にせんだろうし･･･。
と、そこで周りを見渡し、みんなの反応を見てみることにした。

こなた「せっかくの録画予約が飛ぶから、梅雨は嫌いだよ。」
かがみ「私は濡れるのは好きな訳じゃないから、雨は降らないほうが嬉しいかな？」
つかさ「ねぇ、ゆきちゃん？なんで梅雨は【梅】って書くのかなぁ？」
みｗｉｋｉ「元々【露】から音が来ていて、梅が熟して潰れるから【潰ゆ】の当て字をしたのが始まり、と云う説や中国では黴菌が…」
等と、ＳＯＳ団の面子とは真逆な反応を見せている。

ハルヒ「いっそこうドバーッと振らないかしら？一気に雲が無くなって梅雨が明けちゃう位に。」
無茶を言うな。
大体、そんなに一気に降ったら、どうやって帰るんだよ。
ハルヒ「じゃあ、アンタはこんなジメジメしたまんまで一生を終えたいの？」
そんな馬鹿な話が有るか。梅雨なんて1月もすれば明けるだろうに。
ハルヒ「五月蝿いわね！とにかくあたしは早く晴れて欲しいのよ！このままじゃキノコでも生えてきちゃいそうだわ！」

あれ・・・なんか書き出したら長く･･･。しかも肝心の雷がまだ鳴って無いｏｒｚ
文章力の無さが憎いｏｒｚ

ピカッ！！ゴロゴロ・・・
こなた「おぅ！！雷だー」
キョン「結構近いな・・・」
こなた「そうだね」
キョン「それにしても、お前も女の子らしく
　　　　　キャー！！こわいーっとかいって抱きついてきたりとか」
こなた「へぇーキョンキョンそんなことして欲しかったんだぁ」
キョン「別にそういうわけじゃ・・・って正面から抱きつくな！！
　　　　　位置的にやばかったりする！！だぁー！グリグリするなー！！」
こなた「もーう、うれしいくせにぃ☆」
キョン「ったく・・・危うく起立するところだった」

ピカッ！！ゴゴゴゴゴゴ・・・
こなた(ｷﾀｷﾀｷﾀｰ!!!!!!)
こなた「キョンキョーンこわいよぉ〜」
キョン「こ、こら！！やめなさいっ！！・・・ってちょっとまて」
こなた「？」
キョン「なぜ俺は後ろからも、抱かれているんだ？」
こなた「・・・あ」
長門「・・・ｷｬｰ!!ｺﾜｲｰ!!・・・」
キョン「長門！！・・・まてよ、このサンドイッチは相当な贅沢だぞ・・・
　　　　　当たるものは無いが、その分余計に密着してだな・・・」
こなた・長門「きょんきょ〜ん」
キョン「雷様・・・ありがとう」

ピカッ！！ガラガラ・・・
こなた・長門・キョン(ｷﾀｷﾀｷﾀｰ!!!!!!!)

保守

ほっしゃん

「懐中電灯」のカットしたシーンを出していいかのぅ・・・
なんかみんな結構直接的な表現してんのね

　|　三＿二　/　ﾄ⊥-（(｀⌒)､_i　 |　|
　〉―_,.　-‐='＼ '‐＜'´＼/´､ｦ _/､ |
　|,.ノ_, '´,.-ﾆ三-_＼ヽ　川 〉ﾚ'＞/ ﾉ　
〈´／／´|　｀'t-t_ｩ=､i |::　:::,.-‐'''ﾉﾍ|
. r´｀ヽ　/　　 ｀"""｀j/　| |くゞ'ﾌ/i/
. |〈:ヽ, Y　　　　　　::::: ,. ┴:〉:　 |/　　　今日は休日。せっかく気持ちよく寝ていたのに、あきらとやらに叩き起こされた。
. ＼ヾ( l　　　　　　　　ヾ::::ﾉ　　|、 　　　　 …仕方ない、今日も保守してやろう。
　j .>,、l　　　　　　_,-ニ-ﾆ､,　 |)） 　　　　
　! >ﾆ<:|　　　　　　､;;;;;;;;;;;;;,.　/|　　　　　　　＿__,. -､
　|　 |　 !､　　　　　　　　　 　.| |　　　　　　 （ ヽ-ゝ _i,.＞-t--､
ヽ|　 |　　ヽ＼　　 　_,..:::::::.　/ .|　　　　　　　｀''''フく　＿,. -ゝ┴-r-､
..|.|　 |　　　　:::::ヽ<::::::::::::::::>゛　|＿　　　＿,.-''"´ ／￣,.／´　ゝ＿'ヲ
..| |　 |　　　　＿;;;;;;;_￣￣　　　|　 ￣￣　/　_,. く　 ／　ゝ_／￣|
:.ヽ‐'''!-‐''"´:::::::::::::::::￣￣｀~''‐-､_　　　 /　にﾆ'／,.､-t‐┴―'''''ヽ
　 ＼＿:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　/　　/　　.（_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
＼　　　￣＼―-- ､ _::::::::::::::::::::＿＿::/　 /　　／　 ￣　　 ）　　ﾉ__'-ﾉ
　　＼　　　 ＼::::::::::::::｀''‐--‐''´::::::::::/　 /　／　／￣ rt‐ﾗ'￣￣ヽ ヽ
ヽ　　ヽ＼　　 ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　　　　 /　　　 ゝﾆ--‐､‐　　　|
　l 　　ヽヽ　　　＼:::::::::::::::::::::::::::::::/ 　　　　　　　　　　/‐＜_　　 ヽ　　|ヽ

>>195
ｗｋｔｋ
今気付いたが、まとめの懐中電灯タイトル違った希ガス･･･。

>>147
それなんて魔王ｗｗｗｗｗｗｗ
ドイツ語で歌わなければｗｗｗｗｗｗ

　　　　　　　 /　 /　/　　　 | 　　　/| 　　/:::/:.:.:.:.:.:.:|::::::　　　　　　　　　
　　　　　 　/　 〃　i 　 　 .::|　　 /:.:.|　　|::l::|:.:.:.:.:.:.:.:|::::::
　　　　　　,ﾞ　 /| 　 |　　　.:::|. ＼|:.:.:.:| 　 |::l::|/:.:.:.:.:.:ｊ／::　　　
　　　　　　!　,'　!　 ::|　 　 ::::|!. ,ｨ|≧ゝl､_.;|::ｨ|/_:._／ｨllヘ　　　　　　　　　　　　
　　　　　　ｌ ,'　│　::|:..　　::::|く/ {ひlll|::|ヾ|:.N:.::´〃ひlllﾘ::　　暑いッ！！！
　　　　　　ヾ　　'､　 |＼　 ::::|:.＼＼こｿ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､､＼こｿ　　　　　　　　
　　　　　　　 　 　'､ :|　 ＼ :::＼:.:._,､__彡　_'　-─ ､`ﾞー=　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　ヾ､／.::＞:､:;ヽ､__　 /ｰｧ''"´￣ ヽ　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　／ .::::::::::::::::ﾍ￣ 　 {|::/ 　 　 　　}　　　　
　　　 　 　 　 　 ／...::::::::::::::::::::::::::＼　　V　　　　　　ｊ}　　

>>197
あれはまとめてくれた人が「原点」ってしててくれた。
とりあえずこのスレができた原点に戻りたいと前書きして出したのを
タイトルと思ったらしく。
んで自己修正したのです

>>195
まとめの懐中電灯、中途になってるｏｒｚ
また読もうと思ってみたら、ラストが無い･･･。
その辺が改変中なのか？

>>201
ほんとだ・・・イタズラでもされたか？
これどうすりゃいいんだろ。悩んでみる

とりあえず表示できるようになったっぽい。

あや？懐中電灯、直ってる♪
ID:BsCCfoFY0さんが直したのかな？カナ？
まぁ、お陰でラストまで読めるＺＥ☆

カット部分はまとめにうｐるか。「４」の部分。読んだ人はたぶん分かるﾄｵﾓﾜﾚ

えっと、泉こなたの憂鬱まとめますた・・・
昨日の更新履歴がすんごいことにwww

ボスなのね

お前は今までに用意したピザの枚数を覚えているのか？

>>206
GJ！！！！

北海道夜中に雷鳴やら雨音でおきちまって
寝不足だ
仕事メドイ(´Å)y-~
早く帰って
ハルヒ イン ザ アリス ワールド の続き書きたい





フンガー

保守

長門｢……｣
キョン｢……｣
長門｢……最近｣
キョン｢うん？｣
長門｢またバグが蓄積してきた。……気がする｣
キョン｢またやっかいなことになりそうなのか？｣
長門｢可能性はある｣
キョン｢どうにか解消できないのか？　もうあんな思いは勘弁だ｣
長門｢……。手が無いわけではない｣
キョン｢そうか、よかった……｣
長門｢しかしあなたの助力が不可欠｣
キョン｢俺に出来ることならなんでもするぜ｣
長門｢では、き、き……｣
キョン｢……どうした？　俺に気を遣う必要はないんだぞ？｣
長門｢……やっぱりいい。忘れて｣
キョン｢？　いいのか？｣
長門｢……いい。自分でなんとかする｣
キョン｢……そうか。俺が言うのもなんだが、頼りにしてるぜ｣
ﾎﾟﾌ　ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
長門｢……｣


キョン｢よう長門、バグはなんとかなったか？｣
長門｢ﾅﾃﾞﾅﾃﾞｼﾃｰ｣
キョン｢だ、ダメだったのか……｣

雷・梅雨ネタを書いてくださっている方まことにあじゅじゅしたー

明後日には…つながるというのに…！

>>206
ＧＪ乙です。

>>209
アンタ･･･俺を萌え殺す気か？(まとめの懐中電灯読んで来た。)

ふと思ったんだが、作家様で携帯書き厨はいる？W-03とか除く。
あたしゃ今回殆どの文章を携帯でｇｄｇｄ書いてたんだが。お蔭で。とか、とか
付け忘れ多いので現在修正中。２センテンスくらい張り忘れとかもある・・・。
もう読みきった方生きていてごめんなさい。

>>212
個人的には好きなんだが、ハル☆すたじゃ無いから、大きな声でＧＪって言えない･･･。
ＧＪ･･･ﾎﾞｿｯ

>>213
ごめんなさいごめんなさい。
梅雨でごめんなさいｏｒｚ
続けば雷出るけど、俺が書いてもクオリティ低いし…。

>>214
ありがとう。そうか俺もキョンを犯したいくらい萌えている。











すまんうそついた腹切る。

>>215
読みきったけど、別にそれ辺は気にならんかった。
作品に引き込まれてると気にはならん範囲だと思う。

つか、俺はＩＥじゃなくてLunascape3 Pocket使ってるが、改行は気になった。
まとめのは自動改行(表示範囲内右端折り返し)だと思うから、途中改行はいらない希ガス。

原作改変保守

ひより「最近 漫画のネタにつまり気味でして……」
こう「電車やバスで他人の会話に聞き耳立てると意外と参考になる話が転がってるもんよ？」
ひより「おおーなるほどっ」


キョン「田村じゃないか」
ひより「あ、先輩こんちはっス」
キョン「電車通だったか？」
ひより「いえいえ、ネタ収集の一環といいますか――」


ひより「……」ｳﾂﾗｳﾂﾗ
キョン「おい、田村」
ひより「……はっ……あー、おあよーございあす……」
キョン「ネタ収集するんじゃなかったのか？」
ひより「……」ｳﾂﾗｳﾗﾗｶ
キョン「おーい」
ひより「……zzz」

キョン（……寄りかかられると起こす気になれんな）
ひより（ネタ集めは今度でいいや。今はこの幸せを享受したい……）

>>218
癖です。すまなんだ。時間あるうちにちょっくらなおしてくる。

ひよりが可愛いｗｗ

ハルヒ「つかさ！バルサミコ酢って何？」
つかさ「バルサミコ酢はイタリア特産のブドウが原料の果実酢の一種でイタリア語の言い方を使ってアチェート・バルサミコとか短縮してバルサミコとも言うんだよー。
バルサミコは(芳香がある)という意味なんだよ。茶色を濃くした黒色で、その名前どおり独特の芳香がするし、オリーブオイルと一緒にサラダにかけてイタリア料理の味付けや香りづけ、隠し味に使われるんだよー」

みwiki「…」

>>222
あれデジャヴ？
・・・なのに笑っちまったよｗｗｗ

>>220
スンマセン。気になっちゃったもんで。
作品が良いと、そう言うのが勿体無いなと思っちゃって･･･。
ありがとうございます。

>>219
えれっとさん乙ｗ

>>222
ハつコバイだから初恋に見えた俺がいる

|　三＿二　/　ﾄ⊥-（(｀⌒)､_i　 |　|
　〉―_,.　-‐='＼ '‐＜'´＼/´､ｦ _/､ |
　|,.ノ_, '´,.-ﾆ三-_＼ヽ　川 〉ﾚ'＞/ ﾉ　
〈´／／´|　｀'t-t_ｩ=､i |::　:::,.-‐'''ﾉﾍ|
. r´｀ヽ　/　　 ｀"""｀j/　| |くゞ'ﾌ/i/
. |〈:ヽ, Y　　　　　　::::: ,. ┴:〉:　 |/　　　休日とは良いものだな。俺に休日など無いのだが。
. ＼ヾ( l　　　　　　　　ヾ::::ﾉ　　|、 　　　　 保守。
　j .>,、l　　　　　　_,-ニ-ﾆ､,　 |)） 　　　　
　! >ﾆ<:|　　　　　　､;;;;;;;;;;;;;,.　/|　　　　　　　＿__,. -､
　|　 |　 !､　　　　　　　　　 　.| |　　　　　　 （ ヽ-ゝ _i,.＞-t--､
ヽ|　 |　　ヽ＼　　 　_,..:::::::.　/ .|　　　　　　　｀''''フく　＿,. -ゝ┴-r-､
..|.|　 |　　　　:::::ヽ<::::::::::::::::>゛　|＿　　　＿,.-''"´ ／￣,.／´　ゝ＿'ヲ
..| |　 |　　　　＿;;;;;;;_￣￣　　　|　 ￣￣　/　_,. く　 ／　ゝ_／￣|
:.ヽ‐'''!-‐''"´:::::::::::::::::￣￣｀~''‐-､_　　　 /　にﾆ'／,.､-t‐┴―'''''ヽ
　 ＼＿:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　/　　/　　.（_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
＼　　　￣＼―-- ､ _::::::::::::::::::::＿＿::/　 /　　／　 ￣　　 ）　　ﾉ__'-ﾉ
　　＼　　　 ＼::::::::::::::｀''‐--‐''´::::::::::/　 /　／　／￣ rt‐ﾗ'￣￣ヽ ヽ
ヽ　　ヽ＼　　 ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　　　　 /　　　 ゝﾆ--‐､‐　　　|
　l 　　ヽヽ　　　＼:::::::::::::::::::::::::::::::/ 　　　　　　　　　　/‐＜_　　 ヽ　　|ヽ

これからテストだ
俺はちょっくら単位落としてくるがおまいらはこのスレ落とさないように頑張ってくれ！

>>226
ちょっくら落とすなｗ
ガンガレ！

原作改変保守

つかさ「去年、『来年のクリスマスも皆で楽しく過ごせたらいいね』って言ったら上のお姉ちゃんたちに嫌な顔されて〜」
かがみ「ま、結局あの人ら今年も家で過ごすんだけどね」
こなた「てーことはつかさが一抜けなんだ」
つかさ「え？」
こなた「WAWAWAの谷口とクリスマス過ごすんでしょ？」
つかさ「うーん……私はやっぱり皆一緒がいいから、谷口君に家に来てもらおうと思うんだけど」
こなた（……それ、嫌がらせ？）
かがみ（いや、天然で言ってるのよ。お姉ちゃんたち可哀想に……）



キョン「ﾌﾙﾎﾞｯｺ確定だな」
国木田「短い人生だったね」
白石「WAWAWAは僕が引き継ぐので安心してくれ」
谷口「お前ら……」

>>226
単位も落とさず、このスレも落とさない。
全て丸く収まるといいな。

このブログ荒らして

http://yaplog.jp/gani/

佐々ンのトリビア

佐々木は俺の嫁

おはらっきー
本当は夜中に「男女7人夏物語」投下したかったのだが、書き終えたのが午前3時半、
力尽きてそのまま落ちてしまった・・・
一応チェック済ませたので、今からイッてもいいですか、ハァハァ。

>>233
おはらっきー
是非よろしく！

ななこ「さ、女たちの狂宴、夜の部がはじまるザマスよ！」
ゆい「い・・・イッちゃうのかな私たち」
こなた「キョンの貞操断固死守！　主人公が最後に勝たなくてどうするのサ←結論」
みゆき「メインでの出番を要求します！　必要なら身体張ります、脱ぎます、処女も捨てます！」
つかさ「私は本編でキョン君と絡めるみたいだから、他の事なんかどうでもいいや・・・」
かがみ「・・・普通に旅行楽しみなさいよ！」

「いや〜、歩いて片道20分って結構遠いですなぁ、買い物の時間入れると1時間かかるよ」
確かに。しかも帰りは荷物付きや。みなも先輩に車貸してもらうちゅうテもあったんやけど、風呂上りに
ビール一本飲んでしもうたからなぁ。先輩は仕事中やから運転も頼めんし、飲酒運転はきょうびご法度やしの。
こういうときに限って飲酒検問に引っかかったりする可能性もないとは言えん、しゃあないわ。
「それに私、一応交通課の警官ですからねぇ」
「交通課の警官が飲酒検問にひっかかったら、そりゃまずいですよ、ゆいさん」
さて、とりあえず厨房の冷蔵庫1つ、使用許可取ってるんで、飲み物はそこに入れといてや。その他諸々は
部屋に追いときゃええよ。
・・・あ、それはウチらがやっとくさかい、キョンは早く、愛しの彼女たちのところに行ってやり。
多分まだ卓球してるはずや。男がいた方が盛り上がるやろ。さっき入った風呂場の前通ってさらに奥、
左に会議室だか研修室だか、そんな名前の部屋があるはずや、そこにいると思うで。
そういってキョンを追い出して、ゆいさんと最後の打ち合わせや。段取り間違えんようにな。
「眠らせる順番は、みゆきちゃん、つかさちゃん、かがみちゃん、そして最後はこなたってことで良いですかね」
いや、1番最初は柊妹にしようや。ウチにちいっと考えがあってな。
「なんです、その考えってのは?」
それはなゆいさん、明日のキョンと柊のご褒美ミッションに係ることなんやけど、つまりな・・・ゴニョゴニョ。
「・・・ななこさん、策士ですねぇ。あえてつかさちゃんの反感を煽るつもりなんですか」
そや、そのくらいせえへんと、柊みたいな奥手で引っ込み思案なヤツを、誘い出すことは出来へん。
「でもそうなると、残りの3人がちょっと可哀想ですね。お楽しみから外された上に、そんなことのダシに使われるなんて」
ゆいさん、情けなんかいらへんよ。あいつらは女としてのウチらを侮辱したんやで、ああ、今思い出しても腹立つわ。
本来ならもっと強烈なしっぺ返しをくれてやるところけど、ま、直接物理的なお返しをせんだけ、有難いと思ってもらわな。
「・・・(なんか、この人が男と縁遠い理由、分かった気がするよ。趣味や生活スタイルだけが問題じゃないんだね)」

保守

>>233
カムカム

「お、キョンが戻ってきたヨ」
お疲れ様キョン君。往復で40分くらいかかったんでしょ。少し休んだ方がいいんじゃない。
「いや、大したことない。3人で手分けして持てば、荷物もそんなに重くないしな」
今、卓球台をはさんで、つかさとみゆきが戦っている・・・んだけど、この2人、卓球が苦手と公言するだけあって、
試合になってない。卓球というよりピンポンだし、ラリーだって3回続けば良い方。本人たちは愉しんでるみたいだから
別にいいけどね。
「いけ〜っ、スマ〜ッシュ！」
浮き上がったボールを引っぱたこうとしたつかさ、見事に空振って、くるくる回って尻餅ついてる。マンガかっての！
ちょ・・・ちょっとつかさ、浴衣の裾気をつけなさいっ！　まくれ上がってる、見えてる、パンツ見えてるから！
「えへへ、ごめ〜ん」
ちょっとキョン君、何凝視してるのよエッチ。第一つかさのなんか見たって面白くないでしょ！
私の声で気づいたのか、つかさは慌てて立ち上がると、裾を直して恥ずかしそうに俯く。こういうところ可愛いわね。
「ちょいと、今のかがみの台詞は、つるぺた仲間として聞き捨てならないネ。つかさって肌綺麗だし、脚も細いし、
かがみんみたいなぶっとい大根足や、バカでっかいお尻見せられるより、よっぽど萌えるでしょ、キョン?」
誰が大根足だ！　脚とヒップラインにはちょっと自信あるんたから。ひがむなよ、色気の欠片もない鶏ガラ足女め。
「お姉ちゃ〜ん、こなちゃ〜ん、ね、喧嘩やめようよ。私別に、キョン君に足やパンツ見られても構わないからさあ」
「・・・な、高良、この2人ってなんか、事あるごとにすぐ喧嘩するんだな」
「心配ないと思いますよキョン君。こなたさんとかがみさんは、喧嘩するほど仲が良いの典型です(それよりも・・・
気づいてますかキョン君、喧嘩の原因って、だいたいキョン君に関係あることを)」
「ま、それならいいんだけど・・・こなた、かがみ、そのくらいでやめないか。つかさが泣きそうな顔してるぞ」
「ま、今日はこのくらいで勘弁してやる。次はないと思えヨかがみん！」
分かったわよ。キョン君に免じてここは一旦、矛を収めるわ。けどこなた、次キョン君の前で余計なこと言ったら
本気でぶっ飛ばすわよ！

黒井先生からさっき、この4人がみな、俺に好意を持っているという話を聞いたが、そういう前提で今のやりとりなんぞ
見ていると、こなたとかがみが、お互い俺の気を惹くために牽制し合っていると見えなくもないし、つかさがああやって、
わざと転んで足と下着を見せたのも、策略の1つに見えなくもない(いや、つかさのこれは素だな・・・)
高良がどうなのかはイマイチ良く分からんが、見方を変えると、自分がラブコメの主人公と多少、重ならなくはない。
しかしまあ、今は楽しい旅行中だし、俺自身、自分の気持ちがまだよく分からん。今はとりあえず、こいつらも女の子
なんだときちんと意識して、然るべき日が来たときには、誠実に対応すればいいだろ。黒井先生の言ってたように。
さて、俺もそろそろラケットを握りたいのだが、こなた、かがみ、いずれかにお相手願えるかな?

キョン君は卓球得意?　こなたのヤツ、経験者でもないくせに上手いのよ。さっきやったら手もなく捻られてね。
「俺も経験者じゃないが、けっこういけると思うぜ。これ、ラケットの角度にコツがあるんだよな・・・なら、かがみの仇！
いざ参らん、こなた、覚悟！」
「なにを猪口才な若造、返り討ちにしてくれるワ」
この2人、こうやってたまに、ふざけた掛け合いして遊んでるし、一見するとそう見えないけど、キャラ的にけっこう波長が
合うのかもしれないわね。
羨ましいな。キョン君はこなたのことはたまにからかうけど、私には、そういうこと出来る雰囲気じゃないって思われて
いるのか、ふざけて絡んでくることってまずない。ただ、結構真面目に話してくれるから、それはそれでいいんだけど・・・
ないものねだりって言うんだろうな、こういうの。
「あ、キョン君上手〜い。こなちゃんのスマッシュ打ち返したよ」
「球にスピードがあってすごいですね。お上手な人が羨ましいです」
前半は、なかなか拮抗したいい勝負をしていたけど、キョン君は持ち前の正直さがあだになったのか、緩急つけたこなたの
変則戦法に手を焼いて、結局こなたに負けちゃった。
「キョンは素人のくせになかなかやるネ。そこにいる下手くそかがみんとは雲泥の差だヨ」
悪かったわね下手くそで。もういちいち、アンタの挑発には乗らないわよ。
「おまえが経験者じゃないのは、フォームがおかしいのをみても分かるが、素人芸にしちゃ相当なモンだな。
俺も相手が卓球部員や卓球経験者じゃなけりゃ、めったに負けないんだがな」
「キョン、どうかネもう一回?」
「後でな。俺はかがみともやってみたい。そこそこはいけるんだろ?」
「キョンは私だけじゃなく、かがみんともやりたいのかい。二股は良くないヨ」
「柊姉と一発済ましたら、次はウチの相手してやキョン。さっきからうずいて我慢出来んのや・・・腕が」
いつの間に来たんですか黒井先生。あと、こなたに便乗して、聞く人が聞いたら誤解するようなことを言わないで下さいっ！

キョン君と長々ラリーを楽しんだり、なぜかこれまた上手な黒井先生にキョン君が力負けしたり、つかさと異常にボールの滞空時間が
長いピンポンをするゆいさんを眺めたりしながら、夕飯までのひとときを過ごした。キョン君ともいっばいお話が出来たし、たまに
ちょっと肩や指の先が触れてドキッとしたし、なんかお約束満点で、いろんな意味で楽しかった。
高校3年の夏休みに、こんな楽しい思い出が出来て良かった。出来ればキョン君との関係、この機会に進展させたいな・・・
「・・・ほなおまえら、そろそろ部屋に戻ろうか。飯の支度が出来ているころや。適度に身体動かすと飯がうまいで」
「だからといってかがみん、食べすぎるなヨ」
うっさいぞこなた。ここは日本旅館だから食事は和食でしょ。和食はカロリー低いから、少しくらい量が多くてもいいのよ！
「夜の宴会でジュースがぶ飲みして、お菓子を貪れば意味ないけどネ」
「どんなお料理が出てくるのかな、楽しみだねゆきちゃん」
「そうですね。こういう時のお約束といえば・・・」
「やはり小鍋は外せないな。ここは山だから、イノシシか豚肉を使っていると見た」
「旅館のお夕食だと鍋は必ず出てくるよね、キョン君。あとお刺身かなあ」
「・・・ここだと川魚の焼き物あたりかと」
めいめい、話をしながら部屋に着くと、既に仲居さんたちの手で、食事の準備がされていた。
「これはイワナやな。それも天然モノやないか」
「キョン君、お鍋あるね」
「ん・・・豚肉にタマネギにエノキにニンジン・・・これは鍋ってより焼き物だな」
「お蕎麦もありますね・・・山菜が入っているみたい」
賑やかな食事がはじまった。つかさはみゆきと和気藹々と何かを話しながら食べているし、大人2人はビール片手にご機嫌。
仕事の愚痴を言い合っているみたい。そして私はというと、右をキョン君、左をこなたに挟まれながら、キョン君の話に
相槌をうちつつ、こなたのバカ話に突っ込みを入れ、笑い、呆れ、あれを食べ、これを食べ、キョン君のコップにウーロン茶を
継ぎ足し、こなたには勝手に手酌をさせ、せわしく動いている。やっばり世話焼きの突っ込み体質なのかな私。

出てきたものをあらかたやっつけて、仲居さんたちがお膳を下げに来ると、ようやくまったりタイム。でも、夜はこれからやで。
あいつらはというと、めいめいテレビを見たり、携帯をチェックしたり、寝転がって夜の宴会に備えたり、それぞれのやり方で
来る決戦に備えとる。ゆいさん、ウチらもこっから本腰入れていくでー
「ほな、9時くらいを目処に始めようかいな。そん前に、一風呂浴びてしまおうや」
風呂は疲れを取るためやなくて、疲れを出す効果があるんやで。事前に風呂に入ってもらった方が、お薬の効きも良うなるってもんや。
「身体綺麗にしとかんと、イザって時に困るで。気合入れて洗い」
側にいた柊姉に耳打ちしたったら、顔真っ赤にして走っていきよった。はは、普段ツンケンしてるくせに可愛ええな。
「私たちは、軽く汗流す程度にしておきましょう。後でまた入るわけですし」
そう耳打ちしてふふっと笑うゆいさん。アンタ、ウチに本当にやる気ですかなんて言うといて、楽しそうやないか。
いや、それにしても進んで悪事を働くちゅうのが、こんなに心躍るもんやとは知らなんだ。世の快楽犯罪者の気持ちが少しは分かるで。
風呂場では、さっきからかった柊姉は当然として、なんか全員、粛々と身体のメンテナンスをしとった。あの泉でさえもな。
ご苦労なこっちゃ。お前らがいくら気合入れようが、今夜、その成果を披露する機会はないで。
「あの子たちも女の子ですよねー・・・今回の件、少し可哀想だと思いません?」
なんや、また仏心出すのかいな、ダメやでゆいさん。自分で言ったことの報いは、きっちり取らせるのも教育のうちやで。
「・・・ななこさんってやっぱり、怖い人ですよね」
何か言うたか?
そんにしても20畳もあるとええな。布団敷いた上に、机並べても十分余裕がある。狭い部屋やと、夜通し飲むヤツ、さっさと潰れるヤツ、
入り乱れてエライことになるもんや。今回は薬でぶっ潰した先から、布団の中に収容せなあかんからの。湯冷めして風邪なんぞひいたら可哀想や。
「・・・そういう仏心はあるのに、個人的な恨みからの復讐は諦めないんですね」
いやに絡むやないか、大人気ない言いたいんか?　これは大人げあるないの問題やない。女としての誇りを守るための戦いや。
「いえ、ななこさんって人がよく分からなくて(正直、理解するのも怖いですけど)」
まあええ、とりあえずブッ潰れん程度に飲み。作戦開始時間までは、ウチらもふつーに楽しもうやないか。

楽しいねこういうの。去年の夏、みんなで海に行ったときも良かったけど(行きの車とかはちょっと大変だったけど)、今回は男の子が・・・
キョン君がいるからね。男の子が1人いるだけで、なんかみんなの雰囲気が違う。もちろん、私も。
「ほれほれキョ〜ン、こっち見て〜ん・・・もう、ちょっとだけよ〜、アンタも好きねぇ〜」
「お〜い泉、おまえ年幾つや。なんでそんなネタ知っとるん?」
「あの子、そうじろう伯父さん・・・お父さんの影響で、古くて変なネタいっばい知ってるんだよね・・・ゆたかも影響されなきゃいいけど」
いっつもハイテンションなこなちゃん、今日はいつにも増してすごい感じ。え・・・ちょっとこなちゃん、裾めくり過ぎだよ、パンツ見えちゃうよ〜
「なんだヨつかさ〜、つかさだって卓球の時、キョンにパンツ見せて誘惑しただろ。抜け駆けは許さーん、私も負けてられるかーっ！」
違うよこなちゃ〜ん。私そんなエッチな子じゃないよ。あれはワザとじゃなくてホントに転んじゃったの！
・・・ってキョン君、なにボーッとこなちゃんのパンツ見てるんだよ。見ちゃダメッ・・・とキョン君の目を塞ごうとしたその時！
「なんやキョーン！　せっかく泉がサービスしてくれるんやから、見たいならもっと近くで見い」
そういってキョン君の頭を掴むと・・・こここなちゃんの股の間に押し付けちゃった。ちょっと先生何してるんですか！
こなちゃんもキョン君もいきなりで、されるがままびっくりして固まっちゃってた。
「風呂入ったばかりやから別に匂わへんやろ、泉も気合入れて洗ってたし、問題ないで、あははは」
「ちょ・・・ちょっと黒井先生、いきなり何すんですか?　こなた、大丈夫か・・・あの・・・スマン」
「キョン・・・酷いよいきなり。私まだ心の準備出来てなかったのに・・・私もうお嫁にいけないヨ」
・・・こなちゃん、いきなりのことに動揺しないであっさり切り返しちゃった。逆にキョン君は真っ赤になってる。
「ちょっと黒井先生っ！　その・・・あの・・・そういうのって・・・」
お姉ちゃんが声を荒げて黒井先生に迫ったけど、言葉が続かず尻つぼみになっちゃった。なんて言ったらいいのか分からないのかな。
「ほ〜、かがみんは何をお怒りかな。それはともかくちょっとこっちに来て〜ん」
こなちゃんがお姉ちゃんを手招きする。そして自分のとなりに座らせる。こなちゃん何かする気〜
「もちょっと膝を開いてみてヨ」
「ん、こう・・・・・・きゃーっ！」
こなちゃん、いきなりキョン君の手を取ると、そのままお姉ちゃんの膝の間に自分の手ごとキョン君の手を入れちゃった。
びっくりして後ろにひっくり返ったお姉ちゃんを見て、キョン君が流石に手を引く。お姉ちゃんはおろおろ。
「これでおアイコだねかがみん・・・ね、キョン君、かがみんの太もも柔らかかったね」
「こなたっ、今のは幾らなんでもやりすぎたろ。かがみ泣いてるじゃないか・・・大丈夫か、ごめんな」
「大丈夫・・・ね、キョン君・・・私の足、どうだった?」
あれあれ、お姉ちゃんもなんかおかしいよ。いつもなら真っ先にこなちゃんを引っぱたくのに・・・あれあれ?

こなたのヤツ、自分が黒井先生にいきなりやられたから、照れ隠しに私を引っ張りこんだな。策士め。
こなたが私を手招きしたとき、あ、こいつ何か企んでやがるな、と直ぐに気づいたわよ。
まさかキョン君の手を使ってくるとは思わなかったから、思わずキャーッって言っちゃったけどね。キョン君があまりに
心配そうな顔をするから、私もキョン君をちょっとからかってみた。
でも流石に足を触られるのは恥ずかしいわね。自分の体の中じゃ密かに自信はあるし、キョン君ならイヤじゃないんだけど。
「まー、酒の席で、男1人に女がこれだけいりゃ、そんなアクシデントも肴のうちや」
「キョンく〜ん、試しにお姉さんのも触ってみるかーい」
酒の席って・・・酒飲んでるのはあんたたちだけだろ。このエロ酔っ払いめ。
で、キョン君、私の足を触った感想はどうなのー。乙女の柔肌に手を触れたんだから、感想くらい聞かせなさいー
「お、かがみんもキョンに絡み始めたヨ。こりゃ私も負けてはいられないネ」
「ちょっとー、負けるとか勝つとか、なんか違うでしょー」
「あらあら・・・私もキョン君に、何かお見せした方がよろしいのでしょうか」
「みゆきさんは反則だよ。みんな素手で戦っているところに、核ミサイル持ち込まないでヨ」
あはは、確かにアンタやつかさが竹槍なら、みゆきは核兵器ね。勝負にならないわ。
「いや、愚地克己はそう言って、烈海王に一撃で負けたゾ！　竹槍最高っ！」
何のネタか分からないから、変な例え話するのはやめてよこなた。
「泉、おまえバキ読んどるのか。ホンマ守備範囲広いな」
「・・・私はあの絵柄はパスだな〜」
「確かに板垣のあの絵柄は好き嫌いが分かれるけど、話自体は悪くないですよ。あんまり女性受けはしないだろうけど」
ねえ、この集団ってなにげにオタ比率高くない?　いや、言っとくけど私は違うわよ私は。

ええ感じに乱れて来よったな。やっぱりこういう場は、こうやないとあかん。そんなこんなでもうすぐ11時や。
ゆいさん、作戦開始や。第一のターゲット、柊つかさ。ゆいさんは側の高良を引き付けてや。それに柊が気い取られて
いるうちに、ウチが柊のコップの中にポチャン、と行こうや。前と後ろ塞いで、奴らの視線を遮断するのも忘れんといてや。
よ。柊、楽しんどるみたいで何よりや。
「なんかこういう雰囲気ってあんまり経験ないから、いいですね。ちょっとドキドキしてます」
そか、それは良かった。でもキョンが泉や姉さんにばっかり構ってて、ちょっと悔しいやろ。
「おーいみゆきちゃん。一体キミは何カップなのかなー、お姉さんに正直に教えるにょろー」
「ちょ・・・ちょっとゆいさんー」
お、高良の声を聞いた瞬間に、柊の視線が逸れたで。はい、ポチャっとな、任務終了！
ちょいとコップの中の飲み物の量が少ないか。柊が飲んでいたアップルジュースを、すこしコップに継ぎ足してやる。
「あ、すみません先生」
おっ、飲んどる飲んどる。わざわさ礼を言うなんてエエ子やな。ぐっすりお休み。
・・・おーいゆいさん、高良のヤツを苛めんといてや。あんま激しく責めて、変な道に目覚めたら可哀想や。
「みゆきさんが百合路線か・・・う〜ん、あまりに嵌りすぎててなんとも。かがみんはどう思う・・・って、かがみはBL専門
だから分かんないか?」
「なんで私がボーイズラブ専門なのよ。そんなのに興味ないし、キョン君に変に思われるからやめてよね」
ふ、泉や柊姉も気づいてないみたいやな。作戦成功。それじゃ戦線を離脱しまーす。
柊はその後、真っ赤な顔をした高良と少し何か話していたけど、いきなり話し声が止まったかと思うと、上体が左右にふらふら
揺れ始めたかと思うと、パターンと横になって、すぐに寝息を立て始めた。おいゆいさん、ちょいとこれ、効き目強すぎないか?
「この睡眠薬、すごく効くんですよ。だから犯罪に多用されるんです」
「あの〜、つかささん、眠ってしまわれたうですけど、どうします・・・」
「おいつかさ、もうダウンしたのか。ホントに夜弱いわね」
「お子様には、さっきのは刺激が強すぎたかもネ」
あ〜、疲れてるみたいやから、起こさないでもう寝かしてやり。悪いが高良、柊を布団まで運んでやってや。
「は〜い、わかりました」
そういって柊を抱きかかえて、布団まで運んでいく高良。よし、今や。高良にも薬盛ってやるで。ゆいさんに目配せ。
「おーい、こなたー、かがみちゃーん・・・」
せやせや、適当に話しかけて注意を引いといてや。そーれポチャっとな。慣れればちょろいもんやで。
・・・お、高良ご苦労さん。悪いな柊の面倒見させちまって。ちょっとええか、お前に話があるで。

高良相手に、ちいと真面目に進路の話なんかをする。医師志望の高良に、近年の医療問題やら、医師の資質についての話やら。
どうも高校の教師は、やみくもに理数系の成績優秀な学生に、適性を無視して医学部を勧める傾向がある。昨今は実学志向やからな。
お前はそこんところどうやねん、なんて突っ込んでみる。
いや、これは時間引き延ばしの策でもあるのやけど、真面目な話やで。高良も真剣に答えている。飲み物飲む暇もないくらいな。
そろそろ飲ませよか。高良のコップに、飲んでいるウーロン茶を継ぎ足してやる。少し喉を潤しい。
「あ。ありがとうございます」
悪いな高良、それでハイ、おやすみなさいや。悪意はないで。ゆっくり休んで明日に備えや。
高良が柊のように、くにゃっとダウンするまで約5分。今度はウチが抱きかかえて布団まで運んでやる。
こいつやっばり胸デカイな。ちょっとムカつくので布団に入れるとき、少し揉んでやった。お、すごい感触や！
・・・そして泉、柊姉、キョン3人の相手をしているゆいさんの所に向かう。おーい、高良のヤツもダウンしたで。
「みゆきさんも夜は弱いからネ」
「ま、あんま無理すると明日に響くからね」
お前らも早うくたばりぃ。こいつら2人は、個別撃破するのも面倒や。直接飲み物に仕込んで、それを飲ませたるで。
500ミリのペットボトルに睡眠薬を仕込んで、バカ話に興じる最中に、泉、そしてしばらく時間をおいて柊姉のコップに
中身を注いでやる。キョンにはゆいさんに話し相手と給仕役をさせて、睡眠薬仕込んだモノを飲まさんようにする。
実はキョンの飲み物には、ちょいと別のモンを仕込んでおいてあるんや。どの程度効くかは個人差があるみたいやけど。
午前1時半、先に口にした柊がダウン、間をおかずに、夜更かしの帝王、泉こなたも夢の世界へ・・・
ふ、ついに邪魔モン4人、予定通り午前2時になるまでにぶっ潰したで。さて。あとはキョンの飲み物に仕込んだヤツが、どの程度効くかな。

こなたとかがみが、黒井先生となにやらバカ話に興じているので、俺はゆいさんと話をしていた。ゆいさんは、買出しのときに話した
中学時代の彼女　―　佐々木のこととか、SOS団のこととかをいろいろ聞いてきたり、警察官の職務の話をしたり、かと思うと、こなたと
つかさとかがみと高良の4人のうち、誰が好みのタイプなのかこっそり教えろとか、いろんなネタを際限なくふってくる。
丸顔の綺麗なお姉さんと話をする機会もなかなかないので、俺も大いにゆいさんとの会話を楽しんでいたのだが、ふと、気づくと俺の
視線は、ゆいさんの胸の谷間とか、浴衣から覗く太ももに引っかかって、スムーズに動かなくなってしまった。
なんか身体が熱いし、身体の奥からなにやら妖しい衝動が沸き起こってくる。おい俺、なにゆいさんに劣情をもよおしているんだ。
そのうち、こなたとかがみもダウンしたらしく、各々、黒井先生に抱えられて布団の中に収容されていった。
そして戻ってきた黒井先生も話に加わってきたのだが・・・うわ、なんか黒井先生も妙に色っぽいぞ、目に毒だ。
平静を装おうとする俺の様子が変なのに、さすがに2人も気づいたのだろう、相次いで俺を詰問にかかる。
「キョンくーん、さっきから私の胸とか太ももばっかり見てるねー。お姉さんなんか恥ずかしいよ」
「ま、あの面子で鑑賞に堪えるのは高良くらいやからな。ええよ、あいつらも寝たし、サービスや」
そういって胸をくつろげたり、裾をまくったりして見せてくれる。いや、とても嬉しいのですが、このままだと俺・・・
「なんや照れて・・・可愛ええなキョン。やっぱ男の子やね。そんな顔されるとウチも我慢出来なくなりそうや」
「ちょっとー、私のキョン君を誘惑しないでくださいよー」
いかん、いかんぞこれは。なにやら大変なことをしでかすまえに、困った息子の方を処理しないと。
「キョン、すごい汗やな。ウチらがちいっとからかい過ぎたからか。ここ、24時間風呂入れるで。寝る前にもう1回汗流しとき」
済みません。そうさせてもらいます。俺はタオルを引っつかむと、そそくさと2人から逃れて、浴場へと向かった。
偉いぞ俺、挑発に耐え抜いてよくぞ我慢した、感動した、おめでとう！

なんや、てっきりここで襲い掛かってくると思ったんやけどな。ま、あの媚薬はさほど強力いうわけやないからの。
ゆいさん、これは作戦成功やで。さ、うちらも早くキョンを追いかけんとな。
「そうですね。さ、ここからが私たち、大人の時間ですね」
そこで寝ているお前たち。悪いな。肝心なこと黙ってて。
ここの浴場な、午前2時から翌朝6時まで、男湯か女湯のどちらかは止められてな、混浴なんよ。
本当は、サプライズイベントで、夜中の温泉で7人全員裸の付き合い・・・と行きたいところだったんやけどな、とある事情で
ウチらとキョンだけで楽しむことにした。口は災いの元言うてな、ま、悪く思うなや。
キョンは、昼間はおまえらに貸してやるけど、夜はウチらに付き合ってもらうことにしたんで、そこんとこよろしくな。
あかん、久々になんか興奮してきたで。そういや、あっちの方は随分ご無沙汰してたからな。
「なんか私も興奮してきました」
じゃ、しっかり寝とるんやで。ここからは大人の時間や！　

支援

以上、女の陰謀渦巻く、某県の温泉旅館からお送りしました。
危うしキョンの貞操！　女2人の陰謀はいかなる結末へと繋がるのか。
そしてまんまと嵌められた4人、このままキョンと絡めずに終わるのか！
頑張って書きます。
あじゅじゅしたー

>>250
ホント区切るのうまいなおいｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
毎度GJです！

>>250
乙！　睡眠もしっかりとって下さいねｗ

>>250
プロか？プロだな！？実は本職だな！？
切り方がうますぎる

終わりって肝心だよな。
こんな終わり方されたら、嫌でもｗｋｔｋせざるを得ない。

>>250
乙です！
wktkしながらまってます！

　|　三＿二　/　ﾄ⊥-（(｀⌒)､_i　 |　|
　〉―_,.　-‐='＼ '‐＜'´＼/´､ｦ _/､ |
　|,.ノ_, '´,.-ﾆ三-_＼ヽ　川 〉ﾚ'＞/ ﾉ　
〈´／／´|　｀'t-t_ｩ=､i |::　:::,.-‐'''ﾉﾍ|
. r´｀ヽ　/　　 ｀"""｀j/　| |くゞ'ﾌ/i/
. |〈:ヽ, Y　　　　　　::::: ,. ┴:〉:　 |/　　　さて、保守だ
. ＼ヾ( l　　　　　　　　ヾ::::ﾉ　　|、 　　　　
　j .>,、l　　　　　　_,-ニ-ﾆ､,　 |)） 　　　　
　! >ﾆ<:|　　　　　　､;;;;;;;;;;;;;,.　/|　　　　　　　＿__,. -､
　|　 |　 !､　　　　　　　　　 　.| |　　　　　　 （ ヽ-ゝ _i,.＞-t--､
ヽ|　 |　　ヽ＼　　 　_,..:::::::.　/ .|　　　　　　　｀''''フく　＿,. -ゝ┴-r-､
..|.|　 |　　　　:::::ヽ<::::::::::::::::>゛　|＿　　　＿,.-''"´ ／￣,.／´　ゝ＿'ヲ
..| |　 |　　　　＿;;;;;;;_￣￣　　　|　 ￣￣　/　_,. く　 ／　ゝ_／￣|
:.ヽ‐'''!-‐''"´:::::::::::::::::￣￣｀~''‐-､_　　　 /　にﾆ'／,.､-t‐┴―'''''ヽ
　 ＼＿:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　/　　/　　.（_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
＼　　　￣＼―-- ､ _::::::::::::::::::::＿＿::/　 /　　／　 ￣　　 ）　　ﾉ__'-ﾉ
　　＼　　　 ＼::::::::::::::｀''‐--‐''´::::::::::/　 /　／　／￣ rt‐ﾗ'￣￣ヽ ヽ
ヽ　　ヽ＼　　 ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　　　　 /　　　 ゝﾆ--‐､‐　　　|
　l 　　ヽヽ　　　＼:::::::::::::::::::::::::::::::/ 　　　　　　　　　　/‐＜_　　 ヽ　　|ヽ

>>251-255
ありが�d。俺頑張るよ俺。

ほっしゅほっしゅ

修正完了。寝る。⊂⌒~⊃。Д。)⊃

保守

キョン「そろそろ持ち合わせが……」
こなた「おｋ。うちの喫茶店の店長に頼んでみるヨ」
キョン「いつも悪いな」
こなた「キョンキョンのコスプレ好評だから問題ないって。固定ファンもいるみたいだし」
キョン「……恥ずかしくなってきた」
こなた「何を今更。もういっそのこと、うちの喫茶を集合場所にしちゃえば？」
キョン「そ、それだけはご勘弁を……」
こなた「んぅー？　結構ノリノリで銀さんやってるくせにー(=ω=.」


ハルヒ（キョンの銀さんキョンの銀さんキョンの銀さん）
古泉「ハァハァ」

ハルヒ自重ｗｗｗｗｗｗｗ

hosyu

ホ

キョン「あー今日新任の先生の着任式かぁー」
こなた「でもお世話になることはほとんどないんだよねぇ」
キョン「それもそうだよな」
かがみ「でもこういうのって一人ぐらい印象に残る人いない？」
こなた「いわゆる運命の人ってヤツかな〜」
キョン「それはおかしいが、キャラの濃い先生は注目しちゃうよな」


シュトロハイム「私がァァァァァ化学担当のシュトロハイムでぇぇぇぇぇす 我が化学はァァァァァ世界一ィィィィィ！」


キョン「めちゃくちゃ濃いのが来たな…」
こなた「初めてリアルなサイボーグを見た気がするよ…」
かがみ「…理系ドンマイ」




そんな俺理系保守

こんにちわの保守

ハブられぎみのみwikiさんの為に
いつかのみゆき×キョンの続きを執筆中
今日中には出来上がるかな・・・

捕手だ！

温泉の大人組に殺意を覚えつつGJ

とにかく保守である

キョン「我が道を行く姿勢……」
古泉「性癖を公言する度胸……」
谷口「ためらいのないスキンシップ……」
国木田「コントロール可能な飄々さ……」
白石「何が相手でも物怖じしない……」
藤原「自由気ままな行動……」
コンピ研部長「豊富なオタ知識……」
会長「おそらく高収入な生活……」


男衆「あれこそが――俺たちの目指した姿！」




そうじろう「　つ　い　て　来　れ　る　か　」

>>271
そうじろうかこええｗｗｗｗｗｗ

>>271
後光が射してる

顔も悪くないしな…
あんなかわいい奥さんももらったし…

こなた「お母さん、誰でもよかったのかもしれないね」
DIO（クッ…惜しいことをした…）

そうじろうの勝ち組ぶりにshit！

キョン「きょうは新任の先生がくるらしいな」
みwiki「おもしろい授業をしていただける方だといいですね」

ガチャ
ベッキー「今日からこのクラスを任されることになったレベッカ宮本だ。」
こなた「ちびっこ先生！？」
ベッキー「ちびっこってゆーな！いいから席につけ」

キョン「冗談…だよな？」
みwiki「おもしろい授業をしそうな先生ですね」
キョン「いや、根本的な感性が違う気が…」



あれ、誰かきたかな…

かがみ「ねぇ　つかさとこなたってどうやって知り合ったの？」
こなた「それはね…つかさが外国人に連れ去られようとしたとき…」

ポルナレフ「???????????????????????????????????????????????????」
つかさ「ええーっと…」
ポルナレフ「??????」
こなた「そこにあたしが華麗に参上して…」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｨ, ------ ､
　　　　　　　　　　　 , . :―――: . ､. . {:/ 　 　 　 　 ＼　 　 r――ｧ,ｨ= ､ r― ､ r―‐ｧ‐ｧ ,ｨ==ｧr 、 rｧr―‐ｧr― ､
　　 　 　 　 　 　 ／: : : : ／: : : : : : : : : :ー┐　　　　　＼ 　 ^| l⌒{ {　} } | }_）_} | ｢_´ | | { {　___| ﾄヽl | | ｢_´ | }_）_}
　 　 　 　 　 　 /: : : : :／: : : : : : : : : : : : : :/⌒ﾆ= ､　 　 ヽ　 | 「　ヽ'._'ノ | | ＼│廴_.| | ヾ､ 7.{| | ヽ j│廴_.| | ＼
　　　　　 　 　 ′ : ／ : : : : : : : ,イ: :／ : / : : : ＼　＼ 　 /ニニニニﾆﾆ二二二二二二二二二二二二二二二二二二
　　　　　　　　|: : ,ｲ〃: : : : _ ／ /／j: : :,ｲ: : : : : : :＼　　/　'⌒} 　「|)）　/ r――――――――――――――──―
　　　　　　　　|: :／/: : : : ／＞ｘ '　/ : / |: : : : : ヽ: : ﾍ / 　 , 廴.　|｣　 / /
　　　　　　　　ﾚ': :/: :, :イ圷アfｧ　/: ／≦: : : : }: :ﾍ＼ﾊ ７二二二二二ノ　　　　　　　　　 ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
　　　 　 　 ／ V:':イ^V :| 弋ｚﾘ　/／んｱ/ : : : j＼:ﾊ ヽ}　　___　　　　　　　　　　　 　 　 (.＿＿_,,,... -ｧァﾌ|
　　　　　　 　 ,ｲ : : ｰﾍ :|ｘｘ ,　 ／ 　ゞ' {:j:∧: /￣.V　　　 /　/￣￣￣ ヽ 　 　 　 　 　 |i i|　 　 }!　}} /／|
　　 　　　　／ : : : : : ∧{　　ｰ､_,　 　x‘ｊ /　j/ ∨ ﾊ　 　 /　, 　　(⌒ ー┘　　　　 　 　 |l､{　 　j}　/,,ｨ//｜
.　 　 　 　/ : : : : : : ://, ｨ≧ｰ---=≦´:ﾊ　　 　 ∨ ﾊ　 /　/ヽ、_　￣ ｀ヽ　　　　　　　 i|:!ヾ､_ﾉ／ u {:}//ﾍ
　　 　 　/: : : : : : : /／ 　 　 ＼: /つ ｀ヽ.ィf⌒ヽ ∨ ﾊ/　/┌‐┐￣ ）　 }　　　　　　　 |ﾘ u' }　 ,ﾉ　_,!V,ﾊ |
　 　　　′ : : : : : //　　　　　　≧ｰイ＾ く ＼＼ﾉ　∨ 　 /　 ＼　ー '　 ノ　　 　 　 ／´fト､_{ﾙ{,ィ'ｅﾗ　, ﾀ人
　　　 /: : : : ,イ: //　　　　　　　　　 　 　 ＼ ヽ }　　 ￣´　 　 　 ー― '　　　　　 /' 　 ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽﾄiゝ
.　　 /: : : ／/／┘　　 　　　　　　　　　　　 }／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ﾞ　 ／ )ヽ iLﾚ 　u' |　| ヾｌﾄﾊ〉
　　 ﾑ イー―､rｧ　.ｨｧ ,ｨｒ== ､ r 、　rｧ　ｨヵ　ｒ=rｧ=ｧ　ｨヵ　　　　　　　　　　 　 |／_／　 ﾊ !ニ⊇　'／:} 　V:::::ヽ　
　　　　　　　　 | ﾚ' <　{ {　　} } | ﾄ＼l | // ﾊ 　 | | 　 // ﾊ　 　　　　　　　　　 /／ 二二二7'T'' ／u'　__ /:::::::/｀ヽ
　　　　　　　　 | ｢＼ヽヽ'. __ﾉﾉ | | ヽ. j/,厂 ﾊ　│!　/ 厂 ﾊ 　　　　　　　　　/'´r　-―一ｧ‐ﾞＴ´　'"´ ／::::／-‐ 　＼
二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニニニﾆﾆﾍ　　　　　　　 / // 　 广¨´ 　/'　　 ／:::::／´￣｀ヽ ⌒ヽ
――――――――――――――─── 、ﾊ　ｲ|　 「|)）　 ', 　　　　　　ﾉ ' /　 ノ:::::`ー-､___／:::::／/ 　 　 　 ヽ　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　V ヽ l｣　 |｣ 　 　 ',　　　　_／｀丶　/::::::::::::::::::::::::::￣`ー-{:::...　　　 　　　ｲ　
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　　 　 ヽ、二二二二{￣

　|　三＿二　/　ﾄ⊥-（(｀⌒)､_i　 |　|
　〉―_,.　-‐='＼ '‐＜'´＼/´､ｦ _/､ |
　|,.ノ_, '´,.-ﾆ三-_＼ヽ　川 〉ﾚ'＞/ ﾉ　
〈´／／´|　｀'t-t_ｩ=､i |::　:::,.-‐'''ﾉﾍ|
. r´｀ヽ　/　　 ｀"""｀j/　| |くゞ'ﾌ/i/
. |〈:ヽ, Y　　　　　　::::: ,. ┴:〉:　 |/　　　ポルナレフよ。女子に負けるなどという醜態を晒し、恥ずかしくはないのか？
. ＼ヾ( l　　　　　　　　ヾ::::ﾉ　　|、 　　　　 む…道がわからなくなったぞ。仕方ない、ここはあの女子高生に道を…
　j .>,、l　　　　　　_,-ニ-ﾆ､,　 |)） 　　　　
　! >ﾆ<:|　　　　　　､;;;;;;;;;;;;;,.　/|　　　　　　　＿__,. -､
　|　 |　 !､　　　　　　　　　 　.| |　　　　　　 （ ヽ-ゝ _i,.＞-t--､
ヽ|　 |　　ヽ＼　　 　_,..:::::::.　/ .|　　　　　　　｀''''フく　＿,. -ゝ┴-r-､
..|.|　 |　　　　:::::ヽ<::::::::::::::::>゛　|＿　　　＿,.-''"´ ／￣,.／´　ゝ＿'ヲ
..| |　 |　　　　＿;;;;;;;_￣￣　　　|　 ￣￣　/　_,. く　 ／　ゝ_／￣|
:.ヽ‐'''!-‐''"´:::::::::::::::::￣￣｀~''‐-､_　　　 /　にﾆ'／,.､-t‐┴―'''''ヽ
　 ＼＿:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　/　　/　　.（_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
＼　　　￣＼―-- ､ _::::::::::::::::::::＿＿::/　 /　　／　 ￣　　 ）　　ﾉ__'-ﾉ
　　＼　　　 ＼::::::::::::::｀''‐--‐''´::::::::::/　 /　／　／￣ rt‐ﾗ'￣￣ヽ ヽ
ヽ　　ヽ＼　　 ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　　　　 /　　　 ゝﾆ--‐､‐　　　|
　l 　　ヽヽ　　　＼:::::::::::::::::::::::::::::::/ 　　　　　　　　　　/‐＜_　　 ヽ　　|ヽ

ほしゅ

保守

ハルヒ｢ちょっと、キョン！｣
長門｢……話せる？｣
みくる｢キョンくぅ〜ん｣
ちゅるや｢あっはっはー！キョン君、なんだか久しぶりな感じにょろね？｣
古泉｢キョン君、ちょっと良いですか？｣

(＝ω＝.)｢………｣

かがみ｢キョンくん、頼み事があるんだけど…｣
つかさ｢キョンくん、あのね、えとね…｣
みwiki｢お時間よろしいでしょうか、キョンさん？｣
ゆたか｢あ、キョンさ〜ん！｣
みなみ｢どうも、先輩…｣

(＝ω＝.)｢………ﾑﾌ｣

(＝ω＝.)｢キョンキョーン、選り取り見取りだネ！｣
キョン｢何だ藪から棒に…何の話しだ｣
(＝ω＝.)｢まるでギャルゲの主人公だヨ！｣
キョン｢誰がだ。だから何の話しだ？｣
ななこ｢泉ぃ〜、あんま絡んでんなよ〜｣
(＝ω＝.)｢あ、後、黒井先生も攻略対象だネ｣
キョン｢人の話しを聞け！誰かコイツの通訳を頼む｣


朝倉｢ガチホモが混ざってるのに私は必要ないと？｣

喜緑（そして忘れられてる私……）

あきら「ちょっと！私を入れないとはどういうことよ！」

阪中「ルソー。そろそろ散歩いくのねー」

(＝ω＝.)｢………｣

m9(＝ω＝.)｢存在が気迫ダダダダダダ！｣

キョン｢気迫なのはあきらだけじゃないか？｣

あきら｢ぶるるぁぁぁぁぁぁあっ！！！｣

朝倉「キョンくん、お願ぁい。ちょっといいかな」
喜緑「あのぉ、キョンさん。少し宜しいですか？」
あきら「ちょっとちょっと、キョン！」
長門「不要な存在と判定。当該対象の有機情報連結を解除する……情報連結解除開始」
朝倉＆喜緑＆あきら「アッー!!」

こなた「ながもん、恐ろしい子ッ!!」

保守代わり。ん？こんな時間に宅配便か？やれやれ……

キョン妹「お前バカだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ミヨキチ「つるぺた高校生には負けませんっ。私もお兄さん争奪戦に参戦します！」
長門「・・・ﾛﾘｺﾝ（･Ａ･）ｲｸﾅｲ。情報連結ｶｲｰｼﾞｮ」
キョン「・・・悪いインターネットに毒されない！」

ほ

ｻザンの酉日ア

DIOの巨大AAって自重するんじゃなかったっけ？また増えてる･･･

ほす
なんかネタないかなあ…

>>275それは間違ってる。
らき☆すたのみなんで若干スレチ

ここにある彼方

８月某日
ここへ帰るのも久し振り………
あの人達は今頃どうしているのかしら………

…ぉさん
…とぉさん
おとーーさんっ
暑いからひっつかないでくれる？

「いやーせっかく買ったばかりのカメラでの記念撮影なんだし。
笑えー？」
言いながら、仲好さげに肩に手を回すそうじろう。
「資料用に買ったカメラじゃないのー？
お母さんにお線香あげるからどいて。」
ちょっぴりうざったそうに言うのは彼の娘のこなた。

ま、まったくそう君は相変わらずというか……
そういえば昔から人の都合とか無視でしたね………

「まーしかしアレだな。
抱っこした感じがどんどんかなたに似てきて…ドキドキするな。」
「ちょ・・・っそーゆー危険な
　　発言を堂々としないよーーーに
母かなたと娘こなたは期せずに同じ言葉を発した。

「はぁ〜……おかあさんもほんと苦労してたんだネ。」
「何おぅ！？」
本当にねこのままじゃこなたが非行に走らないか不安だわ……

「それじゃゲーム途中だしいくよ？」
「お、そうだこなた。そのゲームクリアしたらお父さんにも教えておくれ」
でもおやこでゲームしてるあたりなかよくはやってるみたい…
「それなかなか狙ったキャラのエロシーンにいけないんだよなー。」
うぁ−−−−−−−−−−っ！
娘になにをやらせてるんですかあなたはっ！！

「はぁ〜〜〜〜…なにか私いつも思うんだけど。
お母さんはこのオジさんのどこに惚れたんだろ…」
本当にね……
「相変わらず手厳しいなー。」
本当にもういつもこんな調子だから……
「かなたは勘が鋭かったからなー」
なぜこの人と一緒になったのか……
「ダメ人間の俺が唯一絶対の自信をもってたトコロを見抜いてたんじゃないかな」
いつも忘れかけてしまう……
「”絶対の自信をもってたトコロ”ぉ？ナニソレ？」
「ん？そりゃー。」

『オレが世界中で一番かなたを愛してるってコトだよ。』


あーーーーコレだ。
やっぱり敵わないな……
私のいいところも悪いところも認めてくれる……
自分のいいところも悪いところも全部見せてくれる……
私が一番安心できる場所……
私を一番安心させてくれる場所……

「懐かしんだトコでもう一枚いっとくかー」
「もぉいいよー」
今自分があの場所にいられないのが少し悔しい……

……でも
私の中にそう君達がいるように
そう君達の中で私が生きていてくれるなら
これからも空の上から見守りましょう……
私にいっぱいの幸せをくれたそう君達が
幸せでいられるように……

「あれ！？お父さんこの写真っ」
ふふふ、びっくりするかな？
「んー？」

「な、何か人の影みたいのが写ってるよ！？」
「おわ！？本物の心霊写真っ！！」
……え？
……あれ？

「しょ、消去しなきゃ消去っ！！
呪われるっ」
「消すだけじゃなくて、お炊き上げしないと駄目なんじゃないか！？」
や、やめてー〜〜〜
消さないでー
お炊き上げないでー〜〜〜

ＥＮＤ

ある意味原作改変というかまんま原作のﾊﾟクリです。
本当に(ry

保守

保守

保守

300！

(´・ω・`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

ﾄﾞﾏ(´･ω･`)

あと三時間で仕事終了する。。。
ケタケタケタ
執筆したいしたいしたいぃぃぃぃ！！！

バイトだ保守
帰ったら『柊かがみの学園生活』の続きを書こう

保守
俺も何か書こう



ごめん嘘だ

ちゅるやさん「やぁやぁ」
ちゅかしゃ「ばるさみこすー」
ちゅるや「スモークチーズはあるかい！」
ちゅかしゃ「おもちーおもちー」
キョン「さっき食べたでしょ」
ちゅるや「にょろ〜ん・・・」
ちゅかしゃ「おもちうにょ〜ん・・・」


あしゃくら「まがいものっ！」


勢いだけでやった
反省も後悔もしてる

「別に････良いわよ。」
「そうか････ありがとう。」
これは出会いの時と同じ、言葉。
もう一度、私達はスタートする。
―――――――恋人と、して。


保守

小ねたでも
消えると悲しい
SSね


orz

保守

保守

こなた「みゆきさんって頭いいよねぇ」
みゆき「そ、そんなことないですよ」
キョン「いやいや、謙遜すること無いさ。博識だしなにより記憶力が凄いよな」
こなた「覚えるときはエアタイピングして頭のフロッピーディスクに入力してるのかな？かな？」
キョン「ルンゲかよ」
みゆき「ど、どうして知ってるんですか？」
キョン「え！？」

そんな保守

MONSTERﾜﾛﾀｗ

>>312
おれ今モンスター読んでたｗｗｗｗ

「･･･長門さんの操り主が意見を帰変えるかもしれない。
　それまで、涼宮さんとお幸せに。じゃあね。」
（どうして、私って最後まで素直になれないんだろう。
　これが最後のチャンスなのに。）

こうして、柊かがみはこの学校から姿を消した。
悲しい笑みを彼の脳裏に残して。

保守

キョン「あ、あの…　今日はどういった御用で…」
内海マークシティ「…ﾆﾔﾘ」
キョン「あ…お茶でも入れてきますね…（なんか喋れよ…　つーか顔の模様なんだよ…　怖えーよ…）」
内海マークシティ「…」
キョン「どうｚ…おわっ！」
ﾊﾞｼｬｯ
内海マークシティ「…ッ！！……ンマーーーーーッッッッッッ！！！」
キョン「ヒィィィィィィ　す、すいません今すぐタオルを…（はぁ…かつてないくらい最悪な雰囲気だよ…）

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
谷口「WAWAWA忘れ物〜♪」
キョン（仲間キター！！）
谷口「おっすキョｎ…………ごゆっくりぃぃぃぃぃ！！」
ﾋﾟｼｬ
キョン（…あのビチグソ野郎がぁぁぁぁ！！頼む、ハルヒ！！来てくれ！！）

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
長門「…」
キョン（メシアキター！！さすが長門！！俺の危機を察してくれた！！）
長門「…ユニーク」
ﾋﾟｼｬｯ
キョン（あのドグサレ宇宙人がぁぁ！！もう古泉でもDIOでもいい！！誰か来てくれ！！）

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
DIO「フフフ…SOS団の諸君おはｙ……」
キョン（噂をすればDIO様！俺たちにできないことを平然とやってのける！そこにしびれる憧れる！）
DIO「………………失礼　部屋を間違えたようだ…」
ﾋﾟｼｬ
キョン（あんのロリコン変態吸血鬼！！）　　　行数ギリギリだよ保守

劇場版　仮面ライダーキョン王

ウィルソン・フィリップ上院議員と契約したイマジンを追い、それを撃破したキョン王。
かがたろすが戻ると、“ハルヒ「ちょっと！かがみ！」”スレがナゾの集団にジャックされていた！

スレジャッカーのリーダー・DIO（仮面ライダーディオウ）は、このクロススレを使い
ありとあらゆるキャラを網羅したハーレムの主の座におさまるつもりなのだ。

古泉と長門、かがたろす達４イマジンを人質にとられ、取り残されたキョンとみくる。
キョンの自宅に逃げ込んだ彼らは、そこでANRスレの派生キョンのひとり・通称ロリキョンと遭遇する。

そこに強引に脱出してきたかがたろすがキョン憑依しようとするも、失敗してロリキョンに憑依するはめになる。
キョンには、以前行動を共にしたじょーたろすが先に憑依していた。

協力を仰ぐと、「やれやれだぜ……」と言いながらも腰をあげるじょーたろす。DIOとは浅からぬ因縁がありそうだ。
一方、かがたろすはロリキョンでも（；´Д｀）できることに気づき、新たな世界に踏み入れようとしていた。

その間にも、DIOを主人公にしたSSが次々と投下されていく。
涼宮ハルヒ（仮面ライダーミノルス）の力を借りてスレの流れを追う一行に勝機はあるのか！？

今ここに、キョン王の震えるぞハート燃え尽きるほどヒートな戦いが始まる！


　つまりは保守

バイト前保守

バルサミ保酢

みゆき「・・・私は泉さんが言うには、歩く萌え要素なのに、どうしてこう人気がないのでしょうか?
　　　　　キョン君との絡みも少ないですし」

こなた「・・・どれもキョン君に訴えかけるような要素じゃないんだよネ。私みたいにサ、やっぱり
　　　　際立った個性がなきゃネ」
かがみ「ツンデレのデレ多め、ハルヒなんか目じゃないわ！ キョン君は私のものよ！」
つかさ「正統派妹キャラ、幼馴染属性は萌えのスタンダードだもん。最後に勝つのは私！」
こなた「ま、みゆきさんは歩く萌え要素、完璧超人って祭りあげとけばいいでしょ」
かがみ「下手に自分のポテンシャル意識して、キョン君争奪戦に割り込まれてくると厄介だしね」
つかさ「属性がいくつか私と被るから、自重してくれると有難いです」

みゆき「・・・・・・」

>>316
うつくしまふくし乙。

>>320
こんや１２じ、だれかがしぬ
(１人とは限りません。)

>>307
いいね

リカバリー終わったと思ったらFLVP動かないでやんの。携帯でできるだけ調べてみるとMacromedia Flash Playerが必要、と。ffdshowだけじゃダメか
明後日までHDD内の資源を凍結決定(´･ω･`)

ほっしゃん

。

ほ

上院議員「渋滞ですゥ〜 夕暮れの通勤時間はギシギシなんですゥ」
上院議員「行け」
上院議員「い…行けと言われてもこれでは進めません…」
上院議員「歩道が広いではないか… 行け」
上院議員「ほ、歩道〜〜？仕事帰りの人があふれていますよォォォ」
上院議員「関係ない 行け」
上院議員「は…はいいィィィィィ〜〜！」
上院議員「飛ばせ」
上院議員「ハイイイーッ」

今北産業

長門「>>1はテンプレを貼るべき。本当に何がしてるのか理解できない。」

欲北産業

>>328
>>119-120

「柊かがみの消失」を読んで、とても面白いと感じたが途中でこれはもしや・・と思い

焦って買い置きしといた「涼宮ハルヒの消失」を読んでオチがわかってしまった俺は負け組。

それ以来「柊かがみ〜シリーズ」は怖くて読んでない。原作を全部読んだら読むつもり

>>331
何かすみませんでした。

>>331
＼(~)／ 　　本スレでは、先に注意が有った筈なんだがな…。
（　ﾟ-ﾟ）ハ　　流石にまとめには無かったが。

つか、前スレが落ちる直前に筆者のジョンさんが
「次回作はまだ未定ですが、今度は本当に最後になりそうです。」
「では読んでくれた方々ありがとうございました。」
って書いてて、俺半泣き。

>>321
かまいたちの夜？
さすがに違うか･･･

>>328
＼(~)／ 　　
（　ﾟ-ﾟ）ハ　　まとめの【スレ住人の方へ(必読)】読んでみ？

>>334
スマン。
反応有ると思って無かった。
かまいたちで正解。

ただ、あの後には血の雨が降る事を連想s・・・あれ？宅配便かな？

>>331
ナカーマ

>>336
ペンションつくまでに3回死んで
ついたと思ったら彼女にストックでさくっとやられてからトラウマなゲームだからな･･･少しは覚えてるぜｗ

>>338
「僕が犯人だ」→「嘘でしょ？」→「僕が犯人だ」→「お前が○を…(ﾄﾞｽｯ)」
「ほんの・・・冗談だったのに･･････。」
がお気に入りｗ

スレチ過ぎるんで、更にスレチな燃料(朝投下したのの使いまわし)投下。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1009722.html
中国人此処まで来たか･･･の呆れ保守

かまいたちの夜はゆとりにはわかんないだろ・・・
全シナリオやる前に飽きてやめた俺も「僕が犯人だ」には笑ったｗｗｗ

保守である

保守

地球へ見ながら保守

ほ

ほっしゅほっしゅ

まとめ大盛況に歓喜保守。

読んでる端からどんどん増えてる♪

更新履歴やべえｗｗｗｗ

>>347
だいぶ前の時点で、今日分しか履歴表示されて無いのに、更に其処からガンガン増えてるwww
しかも、一部はただのまとめじゃなくて、スレ掲載分にオマケ部分が付いてるのも有る♪
これが嬉しい悲鳴って奴だZE☆

俺もまとめ再開しようかな

これはｗｗｗｗｗｗ

今日の履歴だけで更新欄埋まってるぞｗｗｗｗ

そういや長編っていくつかに分けたほうがいいのかな？
1日目とか2日目みたいな感じで・・・

柊かがみの憂鬱でみんなに安価したやつも追加したほうがいい？
非常にいれづらかったから入れなかったのだが・・
あと入れるなら入れ方どうしよう

>>352
http://www36.atwiki.jp/kagakyon/pages/346.html(まとめ内)
にヒントが。

つか無断転載すると
　280〜>>290の、
　見た目ハルヒor見た目かがみの投票の多い方で、
　結果をこれから書きます


　結果⇒多数決で見た目ハルヒルート

って書き方が有る。
どういう書き方にするかは自由だが、「こんな書き方の人も居たよ？」って参考に。
個人的には、その時の様子を書かれてても良いが、話から引き戻される感が有るからナァ･･･。
難しい問題だよね。

>>353
現実に戻される・・確かね
でもリアルタイムで見てた時あの結果にちょっと感動したんだよな。
それによって出来た結末らしいし・・難しいな

>>352
まぁどれが正しいかなんてわかるはずもないんだし
やりたいようにやるのがいいと思いますよ
>>353
無断ではないです
ここで許可しますよw

このスレ＞＞＞超えられない壁＞＞＞27時間TV

>>355
ちょ、餅さん御本人！？
許可あじゅじゅした〜。

>>356
27時間TV>>>>亀田

みんな、２７時間見てるのかな？

>>357
いや、むしろ読んでくれていてありがたいくらいですよww


このスレ≧今日うp分の原稿>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>>27時間テレビ>>>>亀田

このスレ≧今日うp分の原稿>>>>>越えられない壁>>>>>>>>隅田川花火大会中継(関東ローカル？)>>>>>>>27時間テレビ
は？亀田？なにそれ？聞いた事も無いお。

…多分この世で俺以上にまとめを読んでる奴は居るまいて…(半分嘘。負ける気はしないが。)

ヤバいヤバい。まとめマジヤバい。
とうとう男女７人まで来たｗｗｗ
多分、俺まとめ読んでりゃラノベはあと１０年は要らんなｗｗｗ

現時点での本日更新分は４９です。
何処まで伸びるのでしょうか…。

すまない家の親亀田見てた

今日うｐされる作品達≧ｵﾌﾞﾘﾋﾞｵﾝ>>日韓戦>>２７>>>>>越えられない壁>>>>>>>>亀
相手が韓国じゃなければなぁ・・ｗ
>>362ついこの間ﾌﾙﾒﾀ19冊買ったけどまとめ読んでるとﾌﾙﾒﾀ読む時間がないｗｗ

ほっしゃんほっしゃん！

保守派

|Д｀)　投下してもいいシチュ？

テ　レ　ビ　な　ん　て　つ　け　て　ま　せ　ん　が　何　か　？

ｱｯｶﾞｰﾚ

>>367
wktkそしてage

すいません許可なく投下


出会い方が悪かったと思いたい

私もあのコも、そういう性格だから
言い出したら後に退けないし、半歩だって譲れない

類は友を呼ぶ
同属嫌悪

同じ穴のムジナってのもあるわね

どれか一番合ってるのかしら？


ねえ、

あなたはどう思う？



こんにちは、柊かがみです

あの夏休み、実は私もちょっとだけ、冒険してました

>>371
ぎょぴが死ぬんじゃないか
この頃何度となく、そんな不安に駆られる

もちろんあの祭りの日からウチの家に来た巨大な金魚は、まったく元気だ
弱る気配なんて、これっぽっちもない

なのになんでだろう

ものすごく不安で、怖い

朝、夏休みの宿題を片付けるときも
昼、起き抜けにつかさが作ってくれたご飯を食べたときも
夜、こなたと何てことないばか話をしているときも

ものすごく不安で、怖い



そいつとは、会ったときからソリが合わなかった
たぶん、向こうもそう思ってる

だけど、ぎょぴのことだと、なぜだかお互い素直になれた

だからあいつにだけは、ハルヒにだけは打ち明けたんだと思う

>>372
土曜日はぎょぴの観覧日
いつの間にかそう決まっていた

もちろんやることなんて何もない
ただ二人で、ぎょぴを眺めるだけ

かがみ「ねえ」
ハルヒ「なに」
かがみ「ぎょぴ、元気だよね？」
ハルヒ「死ぬようには見えないわ」

いつもこいつはつっけんどん

ハルヒ「なにあんた。ぎょぴに死んで欲しいわけ？」
かがみ「そんなこと一言もいってないじゃん」
ハルヒ「飼い主に生を望まれないなんて、なんて可哀そうな金魚なのかしら」
かがみ「だから言ってないって」

でもって、何かとつっかかってくる
なにがしたいのよ、あんた

かがみ「ねえ、来週も来る？」
ハルヒ「頼まれなくったってね」

ハルヒが餌を投げた
ぎょぴは元気にはねる

ほーい、男女7人夏物語、Wikiの方に掲載させてもらいました。
はじめてやったんで少しとまどったけど、ま、なんとか掲載の仕方分かったわ。
これから暇見て、今まで書いたもの、全部そっちに乗っけるわ。

はやく夏物語の続き書かなきゃな。

>>373
コンビニでキョンくんと会った
Ｔシャツに短パンで来たことを、ちょっと後悔

別になんかあるわけじゃないけど・・・
何となくよ何となく

かがみ「キョンくん、ひさしぶり」
キョン「おお、ああ、かがみか」

なんか疲れてるね、キョンくん

キョン「ＳＯＳ団の活動でな。遊び疲れた」
かがみ「ふーん・・・満喫してるみたいね」
キョン「良くも悪くもな」

なにそれ？
てかこの人、宿題やってるのかしら・・・

キョン「なあかがみ」
かがみ「なに？」
キョン「お前、虫の知らせとか信じるか？」

、

かがみ「神様の預言なら信じるかな」
キョン「巫女だけに、か？」

キョンくんは笑ってコンビニを出た
私も笑ったけど、全然笑えなかった

>>375
キョンくんが変なこと言うからだと思う
翌日から、ぎょぴの餌は１・５倍に増えた

それでも、
あげてもあげても、足りない気がする

つかさ「お姉ちゃん、それあげすぎなんじゃあ・・・」

ふと気がつくと、スプーン３杯分も池に放り込んでいた

かがみ「あ、ごめんごめん」
つかさ「さすがのぎょぴちゃんも、きっと食べきれないよ」

つかさの言うとおりだと思う
これじゃあ逆効果だと思う

だめだめ、
気をしっかり持て、かがみ！

かがみ「金魚のダイエット法とかないもんかなあ」
つかさ「ゆきちゃんなら知ってそうだよね」

そうだ、みゆきに今度聞いてみよう

ダイエット法も、
長生きさせるコツも

>>376
近くの公園でハルヒと会った
格好から見ると、虫とりをしていたらしい

小学生か、あんたは

ウチの池では多少なりともしおらしいこの元気塊女は、それ以外の場所ではやたら攻撃的になる

ハルヒ「なんであんたがここにいるのよ」
かがみ「ちょっと散歩よ。悪い？」

私ももちろん、後に退いたりしない。半歩だって、譲らない

ハルヒ「悪いわね。ここはＳＯＳ団の陣地なのよ」
かがみ「単なる市営の公園でしょうが・・・」
ハルヒ「今この瞬間からそうなったの！」
かがみ「どんだけガキだあんたは！」

この調子だ
こいつと私がいる場所は、いつも戦場

罵詈雑言の残弾が尽きるまで、お互い連射あるのみなのだ

ただ一か所
ぎょぴの池という非戦闘地帯を除いて

>>377
残弾は尽きた
向こうもそうだった

一時休戦だ

・・・っていうか、この炎天下、もう口げんかなんかしたくない

かがみ「明日、土曜日だけど」
ハルヒ「知ってるわよ」

まだ張り合うつもりだよ、こいつは

かがみ「来る？」
ハルヒ「行く」

急に借りてきた猫みたいになっちゃって
いつもそれだけ、おとなしかったらね

夏で、暑かった

うだるような熱気に、耐え切れなかったんだと思う
きっと私の脳みそだって、どろどろに溶けてたんだと思う

かがみ「今からウチ、来る？」

じゃなきゃ、こんなこと絶対言わなかった

支援

>>378
涼宮ハルヒは、ぎょぴの池でのみ大人しくなる

私は心のノートに、１００万回くらいその文言を書き殴った
それから心のグローブをはめて、ハルヒを１０００万回くらいぐーで殴ってやった

両親がと上の姉二人がいなかったのは、せめてもの救いだと思う

ハルヒは我が家に上がりこむなり、扇風機の前に陣取った
そして大声で「ワレワレハウチュウジンダ」を繰り返し、
それに飽きると今度は朗々とした声で「Ｕ．Ｆ．Ｏ」を歌いだした

大声に驚いて起きてきた（もう１２時なんだけどね）つかさを見つけるやいなや
こともあろうに巫女服を着せて家中をひっぱり回した
ありがたい（あはははは）ことに、つかさはＳＯＳ団の準団員として勝手に認定された

よかったね、つかさ？

境内を探検しにいくときかないハルヒをなんとか押さえつけ、ぎょぴの池に連れて行った

ハルヒ「境内の秘密は、絶対暴いてやるからね」

はいはい、そんなものありませんけどね

かがみ「ほら」
ハルヒ「ん」

私が渡した餌を素直に受け取り、ハルヒは餌を放る
ぎょぴは、まだまだ元気だ

支援

>>380
ハルヒが帰った後、餌がきれたことに気づいた
もうずいぶん遅かったし、別に明日でもよかったんだけど・・・

何となく、今がいいかなって思って、外に出た
近くのコンビニには、いつもの餌があるから

コンビニに着くと、ちゃんと餌があった

キョンくんもいた
何かとある度に見かける、焦った顔で

キョン「かがみか」

なんだろう、今にもめまいで倒れそうな顔の、キョンくん

かがみ「どうしたのキョンくん、ちょっと、ねえ大丈夫？」
キョン「ん、ああ。問題ない。まったく平気だ」

そんな風には見えないけど・・・
や、別に、ただ心配してるだけよ？

でもその時、
ものすごく嫌なタイミングで、ぎょぴを思い出した

かがみ「ねえ、キョンくん」

私は、キョンくんを見つめる

かがみ「キョンくんは、信じてるの、虫の知らせ？」

支援

>>382
夏休みがハルヒのせいで終わらなくなっている
何回も何回も、夏休みがループしている
ハルヒの周りにいる奴だけは、そのデジャビュを感じている
どうにかして終わらせなければならない

私の問いに、キョンくんはそう答えた

そんなドッキリまがいのことを言われても、普通は信じない

でも、タイミングが悪かった

ぎょぴの不安は日に日に募るばかりだし、
この夏休みは毎週ハルヒと会っていたし、
そしてそれは、ぎょぴの池でのことだった

何もかものタイミングが悪かった

かぐや姫のお爺さんだって、竹の中から娘を取り出したんだ
じゃなきゃ、月に帰るなんてトンデモ告白、信じるはずない

だから私も、キョンくんを信じるしかなかった

だけど、

どうしたらいいかなんて少しもわからなかった

キョン「大事な話があると聞いてみれば…なんだその格好は」
こなた「今度やってみたいコスプレだヨ。よっ！日本一ぃー、ってね。どうかな？」
キョン「どうもこうもボリューム不足なのは確定的に明らかだろ」
こなた「そう思って色気を出すためにノーブラにしてみました。ほれ、じゃーん」
キョン「ぶっ！お前！少しは恥じらいってものをだな！そもそもお前のバイト先っとそういう店じゃないだろ！」
こなた「まあまあ。こんな貧相な胸が見えた所で誰も興奮…」
キョン「するわ！大きさの問題じゃねーだろ！」
こなた「キョンキョンも興奮しちゃった？ほれほれ(チラチラ)」
キョン「…」ぐいっ！どさっ！
こなた「！」
キョン「俺だって男だ。あんまり度が過ぎるとこっちだって本気になるぞ？」
こなた「…いいよ」
キョン「なんだと」
こなた「だってさ…こうでもしないと、キョンってずっと見てるだけだろうから…ここまでおにゃのこに言わせて、やめるとかナシだよ？」
キョン「…後悔すんなよ？」
こなた「しないよ、絶対…けど、こんなこと言う資格ないかも知れないけど…優しくして、欲しい」
キョン「…わかってる」

>>384
土曜日だから、ハルヒが来た
私は何も言わなかった

ハルヒ「なによ」

ハルヒがジャブを撃ってくる
打ち返す気になれない

ハルヒ「言いたいことあるなら言いなさいよ」
かがみ「・・・ないわよ」

ハルヒの目がつりあがった

ハルヒ「ないこたないでしょ。何かあるでしょうが」
かがみ「・・・ないったらっ」

ハルヒのしつこさに、少しだけトゲを出してしまった
でも、ハルヒは怒らなかった

ハルヒ「・・・・・・どうしたってのよ？」

今まで聞いたことないくらい、柔らかい声だった

言葉にするのが怖かった
でも、ぎょぴの前だと、なぜだかお互い素直になれたんだ
だから、こいつに打ち明けたんだと思う

かがみ「ぎょぴ、死んじゃうかも」

ごめん
また被ったか

間が悪いな俺

>>387
正直すまんかった

続けていいかな？

さっきから支援しているだろうがっ！

>>389正直まじにすまんかった
>>386
ハルヒ「なにいってんの？」

ハルヒの声が、冷たくなった

ハルヒ「誰が死ぬって言ったの、いま」
かがみ「ぎょぴが、死ぬっていったの」
ハルヒ「なんでよ」
かがみ「なんでもよ」
ハルヒ「根拠は？証拠は？」
かがみ「どうしてもよ」
ハルヒ「だから理由を言いなさい」
かがみ「そんなのない。でも死ぬの」
ハルヒ「あんた馬鹿じゃない？」

別にその言葉が引っかかったわけじゃない
自分で、自分の言葉に混乱してたんだと思う

かがみ「死ぬったら死ぬの！ぜったい死んじゃうの！！」

この言葉は自分でも引っかかった
どうしようもない言葉だった

　　　　　　　　　　　パンッ

そりゃあハルヒだって、殴らなきゃ気がすまなかったよね

>>390
ハルヒが帰った後も、ぎょぴは元気に泳いでいた
死ぬ気なんて、これっぽっちもなさそうだ

なのに私は、
目を閉じればすぐにでも、不吉なぎょぴの姿が見える
池の上に、おなかを見せたぎょぴの姿を


ぎょぴは元気にはねる

私は餌をやり、もう一度だけ、目を閉じる

キョンくんたちは、きっとこの事件を解決するだろう
それは正しいことだし、当然のことだと思う

私はどう思うだろう

夏休みの終わり、池に浮いている金魚を見て
そしてもう二度と戻って来ない、夏休みとぎょぴを

そんなのは嫌だ

私は、嫌だ

>>388

俺　単発しか書かないから
支援だと思ってスルーしてたもれ

支援

>>391
夏が終わろうとしてるなら、追いかけてやる

夏休み最後の日のことだった
私は物置から水槽を引っ張り出し、丹念に掃除し、新鮮な水を入れ、
自転車のカゴにセットした


夏が逃げるのなら、追いかけてやる

脚力には、ちょっとは自信がある
ぐんぐんと自転車は進んで行く

夏だから、自転車でも暑い


きっと南へ南へ走れば、ずっと夏でいられる
ずっと夏休みでいられる

今思っても、ばかみたいな理屈だ

そんなわけないのに
そんなこと、あるはずないのに

きっとそのとき、私は追いかけていたんじゃない

逃げていたんだ

>>394
朝９時に家を出た
お父さんには、友達の家に泊まるって言ったから大丈夫だと思う

今は、夜の１１時

もう市内じゃないと思う
どこかの公園だ

ほぼ半日、ぶっとおしで自転車を漕いだ
・・・私、意外と体力あるかも

おなかがすいたので、スーパーで買ったカロメを食べる
もちろん、ぎょぴの餌も忘れない

疲れた。さすがに疲れた。
疲れることで不安をごまかせるのが、本当に幸いだった

ぎょぴは、






ぎょぴは、元気じゃなかった

支援

>>395
いつものように元気にはねない
いつものように餌にがっつかない
いつものようにすいすい泳いでいない

ぎょぴは、ぷかぷかと浮いていた

かがみ「ぎょぴ？ぎょぴ？」

私は声をかけることしか出来ない
ぎょぴは、浮くことしか出来ない

かがみ「ぎょぴ？ぎょぴ？」

自転車で揺らしたからだろうか
何もない水槽に入れたからだろうか


夏が、終わろうとしているからだろうか

誰もいない真っ暗な公園で、私はぎょぴを呼び続ける
ぎょぴは、応えない
ずっと、応えない


私に応えてくれたのは、携帯だった

着信：涼宮ハルヒ

支援

>>397
ハルヒ『あんた今どこにいるの』

ハルヒの声はぶっきらぼうだった
ほんとはその中に、少しだけ心配してる気持ちが混じってたけど、
そのときには気づかなかった

かがみ「ハルヒ、ぎょぴがっ、ぎょぴがっ！」
ハルヒ『・・・・・・だめなの？』
かがみ「だめっていうな！なんとかする！」
ハルヒ『・・・・・・』
かがみ「ハルヒのばかぁ！だめってい、いっな・・・！」

ハルヒは黙っていた

私の泣き声が収まるまで、ずっと黙っていた

ハルヒ『ねえ』
かがみ「・・・っなに」
ハルヒ『帰って来なさいよ』
かがみ「帰らないっ」

ハルヒのため息が聞こえる

ハルヒ『夏休み、もう終わるよ？』


携帯を見た

８月３１日　午後１１時５７分

>>399
ぎゅっと目を閉じる

そうすれば、みんななかったことになると思った

夏休みは終わらない
きっとキョンくんたちは事件を解決できない
目を開けたらまた夏休みの暑い朝
ああ、また宿題やりなおすんだ
ハルヒと炎天下にけんかするんだ
でも土曜日にはけんかしないんだ
一緒にぎょぴを眺めるんだ
ぎょぴも元気なんだ

きっときっと、元気なんだ


ゆっくりと、目を開ける




９月１日　午前０時０２分


私の意識は、落ちた

支援

>>400
携帯の着信音で目を覚ます
つかさからだ

つかさ『お姉ちゃん、どこにいるの？』

どう言ったらいいかわからなかったし、考えたくなかった

つかさ『ハルちゃんがさっき来たよ』

夜も遅いのに、あいつは何しに来たんだろう

つかさ『ずっと境内に向かってさ、ぎょぴがんばれって大声で叫んでる』

キョンくんの言葉が蘇る
あいつのせいで、夏休みが終わらない

つかさ『近所迷惑だよって注意したけど、全然やめてくれないの』

もし、あいつが世界を変えられるなら、

つかさ『ねえー、お姉ちゃんからも言ってあげてよー』

私は、自転車のカゴを見る


目に、はねた水しぶきがかかった

こんばんは
流れを切ってしまいもうしわけありません

ネタバレの注意についてまとめサイト内に書き忘れてしまい誠に申し訳ありませんでした
自分の不注意により、原作を読む楽しみを失ってしまった方もいらっしゃると思います
この場を借りて謝罪致します。本当に申し訳ありませんでした。
制作者

>>402
夏休み最後の夜は、全然眠れなかった
つかさの電話があった直後、タクシー（自転車乗っけてごめんね、運転手さん・・・）を拾って家に帰った


私が帰ってきたときには、ハルヒはもういなかった

だから新学期一日目の朝、いま
私は眠気と戦いながら学校に来ている

サボってもよかったけど、用事があるのだ
絶対にはずしちゃいけない用事が

あいつに言ってやらなきゃいけない

「ありがとう」と

それからついでに、こうも言ってやろう

「うちの神社、縁結びの神様なんだけど？」と

それから、いつもの罵詈雑言の撃ち合いだ
言い出したら後に退けないし、半歩だって譲れない


毎週土曜日の、休戦日までは



終わり

長文失礼しました

>>405
GJ！
ぎょぴはこのすれ初登場じゃないか？ちょっとうるっと来てしまったじゃないかｗｗ

保守

保守

>>405
ＧＪ！
やっとハルヒに日が照ってきた感じだｗ
話も面白かったよー

>>405
遅ればせながら、超ＧＪ！久々にうるるんきたぜ

しかし、人がいないなw

>>405
ＧＪ! 文のふいんきがすげーいい

保守

>>405
ぎょぴウルルンたいざ・・・ｹﾞﾌﾝ。
泣けてきた　GJ！

さて、昨日までの続き…投下していいでしょうか？

Come on！！

>>414
待ってくれ。全裸になるから。

では行きます


五日目(−二日目)

うだるような暑さ。普段ならただ、だれて太陽を恨めしく思うのだが、今日ばかりは何故か気にならなかった。
それは心地よい既視感を味わっていたからだった。
この暑さには覚えがある。一昨日にも味わった、この暑さ。既視感感じまくりの三度目の今日。
俺は断言できる。『明日』になった。『昨日』へはもう進んでいないのだ。
昨日朝比奈さん(大)に太鼓判を押してもらったしな。
なんなら今から起こることだって予想できる。
今にハルヒから携帯へ「キョン！今日は花火大会をするわよ！」とかかってくるに違いない。

違いないのだが……

ないん…だか……


おかしい。
ハルヒから電話が掛ってこない。
あいつはいつも決まって８時に電話を掛けてくるのだ。
しかし、テレビの時計は８時１０分を回っている。
と、その時俺は重大な事実に気が付いた。

>>417


携帯の電池が切れていた。
俺は慌てて充電器をさがし、充電を開始。電源を着けてセンターに問い合わせる。
着信…６件！？
もちろん全てハルヒのものだ。
俺は恐る恐る電話を掛ける。
「キョン！あんた一体何してんの！？まさかあたしの電話が嫌だからって電源切ってたんじゃないでしょうね！」
「悪い悪い電池が切れてただけだ。で、今日は何をするんだ？花火でもするのか？」
「よくわかったわね！そう。花火大会よ！」
ただし、どこで狂ったのか。ここからは俺の未体験ゾーンだった。
「場所は学校！できるだけ参加者を集めといて！あたしは花火を用意するから。じゃね」
学校だと…？確か一昨日(つまり前回の今日)は海辺だったはずだ。
…しかしまぁ、やることは変わらないはずだ。何か特別なことが起きるわけではないだろう。

支援

夜の学校。
「ねぇ、ハルヒ、夜勝手に学校に入ったりしていいの？」
確かにそうだ。俺は場所が違うということに気を取られていたが、
夜学校に勝手に忍び込むのはまずい気がする。
「あぁ、その点は大丈夫よ。今日の宿直は黒井先生で、こなたと事情を話に行ったら快諾してくれたわ」
「あたしの最強装備と交換だったけどネ…」
なんだかこなたが不憫だったが、取り合えず学校を使うことに問題はないらしい。
「じゃ、早速！花火大会を始めるわ！」


ちなみに集まった面子は一昨日と全く同じだ。
俺はまたしても花火をするわけでもなく、ブランコから眺めていると、
「花火やらないの？」
隣にかがみがやってきた。しかし、一昨日とは違い、手には線香花火を持っている。
「俺は周りから眺めてるのが好きなタイプだからな」
「ふぅん……」
かがみは線香花火を眺めているようだった。
しばらくの沈黙。
ぽとり…。
線香花火が落ちた。
「ねぇ、キョン君。」
一昨日とは場所が違うのに、既視感はバッチリだった。
周りを見渡す。ハルヒやこなたはまだ遠くで花火をしている。妨害は無さそうだ。
「何だ？」
かがみの方を見る。
顔が一気に紅潮しているのがわかる。
一体何を言うつもりなんだ。

>>420

安価忘れスマソ



「あのね…わたし、キョン君が好きなの！」


世界が凍った様に感じた。
「わたしね…あのハルヒと入れ替わる夢を見てから……ううん、見る前からキョン君のことが気になってたの」
聞いてはいけない言葉だった。
なぜだかこれを知ったらハルヒは大変なことになる。
そんな予感がしてならなかった。
「……かがみ」
俺は呼吸を整えた。
苦しいが、かがみには言わなくてはならない。
「すまん」
「……そうよね」
かがみは顔を伏せていた。
「もちろん気持ちはありがたい。だが、応えることは出来ないんだ。」
「………」
「言い訳がましいのはわかってる。でも、今は無理なんだ。」
「……今は？」
「あぁ。この俺の『やらなくちゃいけないこと』が全て終わったとき。…もう一度かがみの話を聞く。」
「……う…ん。うん。」
かがみが顔をあげる。顔を真っ赤にして、ガタガタの作り笑いだった。
「つまり…わたしは振られたわけじゃないのよね」
「ああ。」
「うん。わたしはキョン君のやらなくちゃいけないことが終わるまで待ってる」

>>421

そういうと、かがみは立ち上がっていってしまった。
「……油断大敵ってこのことだったのか…」
思わず呟く。
「…そうです。一時的にしのぐにためきは仕方のない選択なの」
隣のブランコにまた、いつのまにか朝比奈さん(大)が座っていた。
「みんなが幸せになるためには仕方のないことなんです。キョン君や涼宮さん。それにかがみさんももちろんね」
一時を犠牲にして未来を良くする。俺はそれが正しいとは思わなかった。
しかし、俺は朝比奈さん(大)に詰め寄ったりはしなかった。
そんなことは必要ないとわかっていたからだ。
「ちょっとキョン！そんなところでボーッとしてないであんたも花火するのよ！」
俺は、しぶしぶ立ち上がってハルヒの方に歩き出す。
もちろん、朝比奈さん(大)の姿はもうなかった。

http://www.rengou-chat.com/contest2/?mode=shousai&no=243
神を写メコンで一位にしてやろうぜ

>>422

今日はここでおしまいです。
なんだかんだでかがみが振られるという新しい形にしてみました。

あと二日で終わる予定です。

ｗｋｔｋ支援　かがみん可愛いよかがみん

>>352
遅レスですみません。その辺はまとめて下さってるかたに任せます
俺は表記間違いとかおかしいとこ直したりするだけなんで
いつもありがとうございます

メンヘラの話をまともに聞いてるとなんか自分も染まりそうで怖い。
まー、顧客だし滅多なこといえないんだけれども。

http://www.rengou-chat.com/contest/?mode=shousai&no=255
こいつを女写メコンランキングで一位にしてやろうぜｗｗｗ

誤爆った……注意力散漫ですまんね。

>>405
もうちょっとだけ、続くんじゃ

・・・続けていい？

>>430
お願いします

>>430
いいんじゃないでしょうか
こちらの投下は終わりましたし

>>430
どんと来てください

もう少しで書き終わりそうなんで、１１時過ぎには投下できるかと

※注意
以前書かせていただいた（ＷＩＫＩにも載っけさせてもらってる）
「泉こなたの願い」
「みゆきとひび割れたコンクリート」
「猫の声が聞こえない」
との連動作品です
つまり公開オナニーです

耐性のない人、興味のない人はＩＤのＮＧワード登録をお願いします

　　　　　　　r`"⌒`ｰ＝v ‐-､
　　　　　 　 1:::::.....................　　}
　　　　　　　|:::::::::::::::::::::::＿__::ﾘ,　　　　おやおやおやおや
　　　　　　 ｒ| ::::::::::::::(　)|'爪|::ｊﾘ　　　　そのレス数は　職人がSS投下しているな・・・
　　　 　 ／``＝====＝_‐ラ(6,′
　　　　 ,>‐'つ__... =-〒ｒｔッﾃ|h′　　　　残るかな
　　　／.ノ (:{,||　i　　 ｉ ｌﾞ｀~.ｊl|ﾘ　　　　　　おれの保守の分がよ
　　　!　}／ﾞヽl.l　',　 ヾﾂ　 |ｌ!|)　＿
　　 ｛ (´／ヽ.):ヽ　 ｒ＝-　l/ｌ:}/,ｒ=,ヽ.._
　 　 ヽ(　ｲ- ）￣ｌ|､|!ﾞ¨´ / ｌ:八.>=iこ⊂⊃
　　 　 ＼　｀ヽ:::::ｌドﾐ==‐'　ﾚ＿___ｌ[二´__
￣:¨"７ﾞ<〉　　 ）::¨o７　/　￣ フ 7ｰ-､:_::￣
::::::::::/:::::::＼ ノﾉ:::／　 '　　'"´　/　　/　｀ヽ

>>434
これはwktk。あなたの作品大好きです！

やっと>>267が完成しました
需要あるのかわかんないですが・・・

今からちょっと食事をとりますんで、
その後>>434さんが終わり次第、投下しようと思います

ほ

妹が俺の部屋の漫画勝手に読んでることが発覚した

すももらきすたひとひらハヤテバンブレよつばとetcを読む中２♀ってどうよ

神

>>439
その情報だけじゃ判断できん！うｐうｐｗ

>>439
英才教育し杉

バイトからただいま保守
>>439
まぁ興味持ったならいいんじゃね？

>>441
顔は彼女居ない歴17年が見ても残念です


ていうか俺にくりそつ

ハーフタイム保守

wikiの方に、今まで書いたSSで目ぼしいのは全部掲載しておいた。
溜めすぎると出すの大変だな。今度からこまめにシコシコ出すわ(*´Д`)

どんなカプリングとかネタが今不足気味なんだろうか？

夏って暑いじゃん？
夕方過ぎの涼しい時間に買い物行った訳よ。
んで帰ってきたらまとめの本日更新数が現時点で【256】とかどんだけぇ〜
マジでラノベとか読んでられ無そうだ♪

>>405
ＧＪ！
続きも期待してます。

>>餅さん
展 開 が 予 測 で き な い 。

>>447
ハル☆すたの主要キャラでは鶴屋さん分とあきら様分が足りてない。
あまりの足りてないっぷりに今朝鶴屋さん分自給自足したもんよ。

あ、ゴメ、あきら様は【ネタ以外の物】が不足気味、無くは無いが絶対数が少ないので。

らき☆すたとひだまり片手ずつ持ち読みながら保守

鶴屋さんほんとでねーよな…
阪中の方がまだでてるぜ…

＞＞244

>>244

人いねえええ

あきら様よりみwikiの方が・・・
おや？珍しいな電話だ

あきら様と鶴屋さん・・昔かいたな

あきら「最近あたしの出番ないわね・・あきらはネタキャラじゃないですよ〜みなさん〜」
鶴屋さん「へぇ〜じゃあ一体どんなキャラなんだい？」
あきら「アイドルで可愛くて人気があってモテモテなんですぅ〜」
鶴屋さん「ぷく・・そいつはめがっさすごいね・・ぷぷ」
あきら「何震えてんのよ？あんたは年は上かもしれないけど、芸歴はあたしの方が上なんだからね」
鶴屋さん「ごめ・・ぷぷ・・ゴメンよあきらちゃん」
あきら「あきらちゃんなんて気安くよばないでくれる？あきら様とおよび！」
鶴屋「ごめんよ・・あき・・あきら様・・もうダメにょろ！あっはっはっはっはっははっははは」
あきら「何よ！笑ってんじゃないわよ！もっとあたしを・・こら頭をたたくな！」
鶴屋「あっっはっはっははははにょろにょろにょろっはっはっは」
あきら「やめなさいって言ってんのよ！こら！終わるな！またネタじゃないかバカー！」

>>456
まとめの【長編】にみｗｉｋｉは２つ有るんだぜ？
あきら様好きの俺涙目。

こんばんは、先ほどは失礼いたしました
まとめの者ですが、皆様のおかげで長編作品がだいぶ増えてまいりました。
そこでこのままでは見づらくなってしまうので、長編に関しましても分類を行いたいと思います。
それで皆様にお聞きしたいのですが、キャラ別に分けるか、ジャンル別に分けるか
どちらがよろしいでしょうか？
個人的には、キャラ別のほうがいいのですが、皆様の意見を最大限に尊重して行きたいと考えております。
ぜひ皆様の意見をお待ちしています。

また、今回長編作品を分類することにより作品へたどり着くのに何ページも手間がかかってしまうことをお詫びいたします。
長文失礼いたしました。
>>446
まとめありがとうございました。
これからも執筆作業がんばってください
>>448
皆様のおかげで一気に更新できました。

>>459
キャラ別とはSSの主人公別と言うわけでおｋ？

>>460
そうですね
男キャラを除いた(ホモネタを除く)物語の中心となる女性キャラ別です。

それじゃ、あきら様とキョンで何か考えてくるかな……と。

>>459
ページ管理ご苦労様です。賑わっているようで俺も嬉しいです。
後は・・・暇に任せて書きなぐった、単発の短編SSのまとめをどうするか・・・

ちなみに長編分類、俺もキャラ別の方がありがたいです。

やはりハルヒのとこっぽくキャラ別でいいんじゃねぇ？
なんとなくだが

そろそろ>>405が投下しにきてもいい頃だが…
遅いな

>>461
それならキャラ別の方がいいかと
見やすいですし

皆様の意見了解いたしました。
キャラ別にまとめることにしました。
御協力ありがとうございました。

えっと、先に投下させてもらおうかしら・・・

>>467
乙彼様です
>>468
ドゾー

>>468
すいません、もう少しかかりそうなので、お先にどうぞ・・・

>>470
了解です

まとめにもあります「高良みゆきの通院」の続きです
暇つぶしにどうぞ

キョンさんが付き添ってくれるおかげで
歯医者さんにもいけるようになりました
治療の方も進んでおりまして
あと数回で終わるそうです

でもそうなると、キョンさんとお話できるのも
あと数回で・・・



キョン「すいません！待ちました？」
みゆき「いえ、お気になさらず」
キョン「今日も、今からすぐ診察ですか？」
みゆき「ええ」
キョン「でも、あと少しで完治するんでしょ？」
みゆき「はい・・・」
キョン「それじゃあと少しの辛抱ですよ、よかったですね」
みゆき「・・・」


それが・・・よくないんですよ、キョンさん・・・

>>472

今日も俺は遅刻して、いつもの待ち合わせ場所へとやってきた
それにしても、みゆきさん・・・なんだか元気が無いな・・・
せっかくあと少しで歯医者さんから開放されるというのに
なにか歯医者よりもイヤな事でもあったのだろうか？

いつものように早い時間に来たので、他に診察をする人はいない
またみゆきさんは受付を終えてすぐ診察に向かうそうだ

みゆき「カバン、預かっててくれますか？」
キョン「はい」
みゆき「・・・・・・あの」
キョン「？？・・・あ！そうでしたね」

ギュッ

あの時以来みゆきさんが診察に行く前には必ず
みゆきさんの緊張をほぐすために
そっと抱きしめて背中を軽く叩いてあげている
これがあると落ち着くそうだ・・・
俺はこうやってみゆきさんを安心させるために
みゆきさんに付き添っているわけである

支援

>>473

ガチャ
診察を終えたみゆきさんの顔は、いつもは安心感から
あのほんわかとした顔になっている・・・はずなんだが
今日はなんだか視線がずっと下の方を向いていて
とても暗ーい顔をしている
一体歯医者以外に何が彼女をあんなに暗くしているんだ？
みゆきさん、貴方を悲しませる奴なんて
この俺が叩っ斬ってやりますよ！！




診察は無事終わり、今日もみゆきさんの家へやってきた

キョン「おじゃましまーっす」
ゆかり「あら、いらっしゃ〜いキョン君」
キョン「こんにちは」
ゆかり「会いたかったわぁ☆」
キョン「////」
ゆかり「うふふ、可愛い」
みゆき「もうっ！！」

どーもこの人は俺をタジタジにするのが趣味であり、また得意なようだ
勘弁してくれ・・・そりゃこんな綺麗な人に
「会いたかったわぁ」なんて☆付きで言われて嬉しくないわけが無い
ただ、これを見てる人の怒りに触れて、奴らに古泉の餌にされるのはごめんだ

>>475

そんな恐ろしいことはひとまず忘れて、
もはや自分の部屋へ向かうように、魅惑のみゆきROOMへと向かう
さぁ、またみゆきさんと彼女の淹れてくれた世界一おいしい紅茶を飲みながら
みゆきさんとの、まったりとした会話を楽しむとしよう

みゆき「どうぞ、紅茶です」
キョン「まってました」
ズズズー・・・
キョン「ンまぁーいっ！！」
みゆき「うふふ、ありがとうございます」

キョン「そういえば、この前・・・」
みゆき「へぇ、そうだったんですか」

キョン「困りますよね、大きすぎるのは」
みゆき「そうですね・・困りますよね、臭すぎるのも」


楽しい時間というのは速く過ぎていくもので、
そろそろおいとましないといけないな

キョン「それじゃ、そろそろ帰ります」
みゆき「・・・」
キョン「どうしました？？」
みゆき「・・・」

支援

>>476

キョンさんとの会話はどんな話でも楽しいんです
話してるときのキョンさんの顔や仕草
そのすべてが、好きなんです
私、キョンさんのことが・・・

治療が終わってしまうと、もうキョンさんとこうやって
私の部屋で紅茶を飲みながら、お話できなくなってしまいます
それを考えると、とても・・・とても寂しくなるんです
だから、せっかく来てくださったキョンさんを
笑顔でお見送りしないといけないのに
こんな失礼な態度を取ってしまうんです・・・

ゆかり「またいらしてね☆キョン君」
キョン「はい、おじゃましました」
みゆき「・・・」
ゆかり「ほらみゆき、キョン君帰っちゃうわよ」
みゆき「・・・」
ゆかり「ごめんなさいね、最近いつもこうなの」
キョン「あと少しで治療も終わりますし
　　　　きっと元気になりますよ、ね？みゆきさん？」
みゆき「・・・」

違う、違うんです
終わっちゃうから、元気が無いんです
キョンさんとお出掛けできなくなるから・・・
私の部屋でキョンさんといろいろなお話ができなくなるから・・・
それにキョンさんに、抱きしめてもらえなくなるから・・・
だから、元気が無いんです

私怨

あげ

怨

>>478

キョン「・・・では、また次の診察のときに・・・」
ゆかり「はぁーい、またねキョン君☆」


ゆかり「早くしないと、キョン君逃げてしまうわよ」
みゆき「・・・」
ゆかり「お母さん、取っちゃおうかしら☆」
みゆき「・・・」
ゆかり「・・・みゆきはなぁんでも知ってるのに、こういうのは苦手みたいね」
みゆき「もう、ほっといてください」
ゆかり「ほっとけないわ、早くキョン君に言っちゃいなさい」
みゆき「・・・」
ゆかり「キョン君は鈍感さんだから、きっと言われないと、
　　　　　　みゆきの気持ちに気付かないわよ」



なぜ、みゆきさんは元気が無いのだろう
治療が終わってしまうからか？普通逆だろ
イヤな事が終わるのに喜ばないなんて・・・
治療が終わることによって、なにか別のことまで終わってしまうのか？
だから、あんなに落ち込んでいるのだろうか・・・？

ここでも臭いネタｗ

>>482

歯医者さんの通院はあと２回
私はそれまでに、キョンさんに想いを伝えなければなりません
でも、怖いんです・・・
あのドリルの音なんかより、ずっと
キョンさんの気持ちを知るのが・・・怖い
想いが通じ合うのなら、それはとても喜ばしいことですが
でも、もしこの想いが一方通行だったら・・・
そう考えると、とっても怖いんです
このままではいけない、そうわかってはいるのですが
あと一歩が踏み出せないでいるんです



キョン妹「キョンく〜ん、起きてぇー」
ボフッ！！
キョン「おぅぶ！！！！」
妹よ、手加減というのをしらんのか？
キョン妹「てへっ☆」
何がてへっ☆だ・・・って今何時？
キョン妹「もう１０時だよぉ」
なにー！！！
やばい、完全に遅刻だ・・・


キョンさんが、来ない・・・
きっと急な用事が入ったんでしょう
しかたないですね・・・今日は１人で行きます・・・

支援

>>484

いつもならキョンさんとお話しながら歯科医院へ向かうので
緊張なんか忘れているのですが・・・
キョンさんがいないと、足取りがとても重くなります
でも、いくら重くなったといっても
一歩一歩、確実に目的地に近づいていきます
それにともなって、恐怖心も一歩一歩
私へと近づいてくるのです

そしてついに、歯科医院の扉の前までやってきました
ですが・・・中へ入る勇気が無いんです
キョンさんがいないと怖くてたまらないんです
キョンさんがいないと・・・

キョンさん・・・どうして来てくれないの？
どうして、手をつないでくれないの？
どうして、抱きしめてくれないの？
キョンさん・・・キョンさん・・・
怖い!！キョンさんがいないと
怖くてたまらないんです！！
キョンさん・・・キョンさん！！

人目を憚らず、まるで子供のように泣く私の姿は
周りを歩く通行人の目に、どう映ったのでしょう・・・

みゆき「ぐすっ・・・キョン・・さん」
この涙は怖いからという理由だけではありません

『どうして？どうして私の気持ちに気付いてくれないの？』

>>486

待ち合わせ場所にはもうみゆきさんはいなかった
当たり前だよな・・・俺は急いで歯医者へと向かう
この道を歩くとき、みゆきさんは怖くてたまらなかったはずだ
俺がその恐怖心を和らげてあげてたんだからな

ちくしょー、今日ほど自分の寝起きの悪さを呪う日は無いな


もう行きなれた歯医者さんの前に、その女性はいた
扉の前に立ち、１人静かに泣いていた・・・
まるで何か悪さをして家を追い出され、
玄関の前で泣きながら許しを請う、小さな女の子のように

キョン「みゆきさん！！」

みゆき「・・・キョンさん・・・キョンさん！！」
そういってみゆきさんは俺に抱きついてきた
その体の出せる精一杯の力で・・・
キョン「みゆきさん、すいません」
みゆき「キョンさん・・・キョンさん・・・」
キョン「大丈夫です、俺がいますから」
みゆき「チガウ・・・違うんです」
キョン「え？」
みゆき「違うんです・・・」
キョン「何が、違うんです？」
みゆき「・・・キョンさんは、本当に鈍感さんですね」
キョン「？？・・・と、とにかく診察を」

支援

支援

>>487

なんとか落ち着いてくれたようで、
今日も無事、診察を終えたみゆきさんはまた、いつもの顔に戻っていた
でもやはり、どこか暗い感じがする・・・

　　　「チガウ・・・違うんです」

一体何が言いたかったんだ？何が違うんだ？

　　　「鈍感さんですね」

鈍感だと言ったな・・・よく言われるが、俺はそんなつもりはないんだよな
ってそれにさえ気付かないから鈍感だと言われるのか・・・
ま、そんなこと今はどうでもいい
これから楽しい楽しいティータイムなんだからな

みゆき「すみません、キョンさん・・・今日はもう帰ってもらえますか？」
キョン「え？・・・あ、はい・・・」
みゆき「すみません」
キョン「そ、そんな謝んなくてもいいですよ
　　　　そう何度もお邪魔するわけに行かないし・・・」
みゆき「邪魔なんかじゃありません・・・ただ、今日は・・・」
キョン「じゃ次の、最後の診察のときに」
みゆき「はい、今日はありがとうございました」

ちょっと残念だったが、今日あんなことがあったんだ
俺にも責任があるんだし、しょうがないよな
次で最後か・・・なんだかあの紅茶が飲めなくなるのは寂しいな
それに、ゆかｒ・・・なんでもない

>>490

みゆき「ただいま・・・」
ゆかり「おかえりみゆき、あら？キョン君は？」
みゆき「今日は帰ってもらいました」
ゆかり「あら、ざんねん、用事があったのかしら？」
みゆき「・・・」
ゆかり「・・・違うようね」
みゆき「・・・」
ゆかり「みゆき、何事もやらなくて後悔するよりも
　　　　　・・・って誰かが言ってたわよね
　　　　　今のみゆきにピッタリの言葉なんじゃないかしら？」
みゆき「・・・」
ゆかり「もう次で診察は最後なんでしょ？
　　　　　でもこの関係を最後にするかしないかは
　　　　　みゆき自身にかかっているの、たとえその結果がダメだったとしても、
　　　　　それでも、想いを伝えるってことはとっても大切な事なのよ」
みゆき「お母さん・・・」
ゆかり「口で上手く伝えられなくても大丈夫・・・
　　　　　心が通じれば、貴方の思いは必ずキョン君に届くはずよ」
みゆき「・・・はい」

支援

支援

みゆきは出ればかわいいのにあんまでないよなあ
みくるは救いようがないけど

ん？誰だこんな時間に

>>491

最後の診察の日

流石に最後の最後まで遅刻するわけに行かず
俺はなんと待ち合わせ時刻の２０分も前に到着した
みゆきさんは・・・まだ来ていない　よしっ！！

今日、キョンさんに私の気持ちを伝えなければ
今のこの関係が終わってしまうかもしれない
私は一大決心をして、待ち合わせ場所に向かっています
もう診察の緊張なんて私の中にはありません
それよりも、もっと緊張することを
診察が終わって、私の部屋で実行しなければならないんですから

みゆき「キョンさん、すみません今度は私が遅れてしまいました」
キョン「いえいえ、そんなに待ってないですし、
　　　　　いつも待たせてばかりでしたから最後の最後で先にこれてよかったです」
みゆき「最後か・・・最後なんですね」
キョン「そうですよ、やっとイヤな歯医者からも解放されますね」
みゆき「でも、イヤじゃないことからも、解放されちゃうんですよね」
キョン「え？」
みゆき「なんでもありません」

流石にもう慣れたんだろう、歯科医院へ向かう道では
もう最初の頃のように、口数が減るという事にはならなかった
でも、会話をしていても、どこか
心ここにあらず・・・な感じがしないでもない

支援

支援

支援

>>495

最後の診察を終え、俺達はみゆきさんの家へと向かう
それなのに、あの時のように口数が減るというのはどーいうことだ？
何に緊張する必要があるんだ？

キョン「おじゃましまーっす」
ゆかり「キョンキョーン、いらっしゃ〜い」
キョン「こんにちは、ゆかりさん」
ゆかり「あら？初めて名前で呼んでくださったわね☆」
キョン「え？そうでしたっけ？」
ゆかり「そうよ、うれしいわぁ☆ゆっくりしてらしてね」

初めて名前で呼んだのか・・・考えた事も無かった、が
ゆかりさんはいつから俺のことをキョン君からキョンキョンと
呼ぶようになったんだ？・・・まぁいっか


みゆき「どうぞ、紅茶です」
キョン「あ、どうも」
ズズズー
キョン「やっぱりみゆきさんの入れてくれた紅茶はおいしいですね」
みゆき「ありがとう」
キョン「でも、もう飲めなくなるのか・・・」
みゆき「え？」
キョン「だって、治療終わっちゃったし」

>>395
亀レスだが

かがみ、痔だろ？

支援

>>499

みゆき「・・・どうして？」
キョン「？？」
みゆき「どうして、そんなこと言うんですか？」
キョン「え・・・い、いや」
みゆき「キョンさんは、歯医者さんがあるから
　　　　　私とこうして紅茶を飲んでいたんですか？
　　　　　歯医者さんが無かったら、私となんか居たくないんですか？」
キョン「そういうわけじゃ・・・」
みゆき「私といるのはイヤなんですか？」
キョン「誤解されるようなこと言ってすいません
　　　　　そういう意味で言ったんじゃないんです・・・」

私、つい興奮しちゃってあんなこと言っちゃったんです
きちんと気持ちを伝えないといけないのに・・・

上手くいえないかもしれないけど、
口で伝わらなくても、心が通じれば、わかってもらえるはずですよね


すぅー、はー
すぅー・・・

大きく深呼吸をし、
みゆきさんはゆっくりとした口調で話し始めた

みゆき「キョンさん」
キョン「・・・はい」

>>502

私ホントに歯医者へ行くのが嫌いでした
最初、キョンさんが付き添ってくれた日
あの日、本当はもう帰っちゃおうかと思ったんです
でも、キョンさんのおかげで安心していけるようになった
もちろん診察はイヤだったのですが、その後私の部屋に行って
キョンさんといろんな話をするのがとても楽しかったんです

でも、それは・・・歯医者さんに付き添ってくれたついで・・・
だから私はそんな理由は抜きでキョンさんを私の部屋へ招待できるようになりたい
診察前の緊張をほぐす為じゃなく、キョンさんに抱きしめてもらいたいんです


キョンさん、私、診察を終えたときの身体の火照りは
診察時の緊張のせいだと思っていました
でも、違うんです・・・あれはキョンさんのせいなんです
キョンさんのせいで、私の心はあんなに熱くなっていたんです

だって・・・私は・・・



キョンさんのことが、好きだから・・・

支援

>>503

キョン「・・・みゆきさん」
みゆき「は、はい・・・」
キョン「貴方の言ったとおり、俺はとんだ鈍感さんですね」
みゆき「・・・」
キョン「みゆきさんの気持ちに、今までまったく気が付かなかった」
みゆき「でも、もうわかって頂けましたよね？」
キョン「えぇ、よーくわかりました」
みゆき「それでは、キョンさんの気持ちを・・教えてくださいますか？」



キョン「すいません！待ちました？」
みゆき「いえ、ちょうど今来たところです」
キョン「よかった・・・それじゃ行きますか」
みゆき「はい」
キョン「どこに、行きたいですか」
みゆき「どこでも構いませんよ、歯医者さん以外なら」
っというよりも・・・
どこでも構いません　キョンさんと一緒なら

俺達の手は、しっかりと握られている・・・
みゆきさんが望むなら、いつでも抱きしめてあげられる・・・
いつでもみゆきさんと、彼女の部屋に行き
彼女の淹れてくれた紅茶を飲みながら
二人、いろいろな話をすることが出来る・・・


もう診察なんて・・・行かないのに

支援

終わりです
お粗末さまでした

おつですー

>>507
紅茶飲めないけどあじゅじゅしたー！


どなたさんの描くみゆきってマジかわいい

乙!
みwikiさんいいな

>>507
乙彼です！

超ＧＪでした！！

みゆきかわいいのうみゆき・・・

>>507
乙でした。みゆき好きにはたまらない逸品でした。ゆかりさんがいい味出してますなあ。

おつかれ〜みwikiかわいいよみwiki

>>507
GJ！みゆきカワユスｗ
ここからみゆきが消失すｒ（ｒｙ

>>507
ＧＪ！みwikiがここまで目立ったのは初めてかな？

おつかれ〜みwikiかわいいよみwiki

つづき〜

>>507
明日から俺歯医者の前で待ち伏せしてるよ！

>>517
ｗｋｔｋ

いやーみwikiかわいいな〜ｗｗｗｗｗ
しかしこれでしばらくは出番が・・・・あれ？窓の外にだれか立ってる。誰だろ・・・・

キョン「自分からお願いしといて遅れてるんだから世話ないよな」
ハルヒ「おっそいわよキョンっ！」
キョン「なっ！？　なぜお前がいるんだっ？」
ハルヒ「団長たる者団員が変なことしないか見張る義務があるのよっ！」
キョン「何だそれ。さっぱり意味分からん」
黒井「や、やぁキョン。おはようさん」
キョン「おはようございます黒井先生。遅れてきて申し訳ないです」
黒井「いや気にせんでええよ。ウチも今来たとこやし」
黒井「（うわ〜今のむっちゃデートっぽいやん）」
ハルヒ「私は随分待ったは今日はキョン持ちだからねっ」
キョン「いやだからお前は勝手にきただけだろ」
ハルヒ「（黒井先生に変なことしようとしたら即刻しょっぴいてやるんだから）」
キョン「黒井先生普段そんな服装なんですね」
黒井「へっ、変やろか？」
黒井「（う〜やっぱり似合ってなかったんかなぁ）」
キョン「いやいやそんなことありませんよ。普段のイメージがあるので気になっただけで」
黒井「そ、そうか？」
キョン「ええ似合ってますよ。大人っぽくて似合ってますよ。あ、すみません大人でしたね」
黒井「ほ、褒めても成績は上げへんで〜」
黒井「（やった、褒められた。悩んだかいあったわ〜）」
ハルヒ「（何よ何よ何よ、黒井先生ばっかり褒めてっ！　私だって新しい服なんだｋらねっ）」
黒井「それで今日は何買うんや？」
キョン「お世話になった親戚にプレゼントしようと思って、大人の意見を聞きたかったんです」
黒井「へぇそうなんか。案外律儀やな自分」
キョン「今までどう思ってたんですか……」
黒井「ほんなら行こか」
キョン「はい」
ハルヒ「…………」

>>507
乙です〜。
みゆきさんもええのう。
みくるも少しはがんｂ…ん？玄関から激しいノックが聞こえる。

こなた「かがみ〜ん、眠いよ〜」
かがみ「しっ！　あんまり声出さないでよ」
こなた「むぅ〜。ていうか何で隠れてるのさ」
かがみ「だ、だって約束してないのに突然行ったら変に思われるでしょ」
こなた「でもハルにゃんは行ってるよ」
かがみ「そ、それは」
こなた「（三時間も寝てないのに朝から起こされて私ゃ何やってんだろうね。まぁ親友の頼みとあっちゃ仕方ないけど）」
こなた「このまま隠れてついてくの？　完全にストーカーだねかがみん」
かがみ「ス、ストーカーじゃないわよっ！」
こなた「声大きいよ」
かがみ「あっ」
こなた「（このまま捕まっても困るしなぁ。ここは一つ親友のために一肌脱ぎますか）」
こなた「かがみんもあそこに加わりたい？」
かがみ「そ、りゃあ……」
こなた「宿題一週間」
かがみ「人の足元見てぇ」
こなた「どうするかがみん？」
かがみ「わ、分かったわよ、お願いするわよ」
こなた「毎度あり〜、じゃあ早速行こう〜」
かがみ「えっ、ちょっ、こなた！」

支援

こなた「おやっ、キョンキョン。それにハルにゃんと黒井先生も」
キョン「泉、それにかがみも。どうしたんだ？」
かがみ「お、おはよう」
こなた「いやぁ〜かがみんと遊ぶつもりでね。みんなは？」
キョン「ちょっと買い物にな」
こなた「へぇ。んじゃあ私たちもついて行こうかな」
キョン「へ？　でも遊ぶんじゃ」
こなた「こっちも楽しそうだしね〜。レッツゴー」
ハルヒ「（何よ、かがみまで来るなんて。邪魔者が増えたわ）」
キョン「何なんだいったい」

黒井「どんなもん買うつもりなんや？」
キョン「そこ何ですよ。大人の女性が何もらったら喜ぶか分からないんで」
黒井「う〜んそうやなぁ。大人とか子供とか男とか女とか関係なくその人の好きなもんがええんちゃうかなぁ」
キョン「そうですよねぇ」
黒井「ただな、その人が一番好きなもんは選ばん方がええで」
キョン「？　その訳は？」
黒井「その人のこだわりっちゅーもんがあるからや。無い人もおるやろけど、それって聞かな分からんやろ？」
キョン「おおそうですね」
黒井「せやから欲しいもんが分かってるんやったらそれにすればいいし、じゃなかったら二番目三番目がええよ」
キョン「なるほど。さすが先生」
黒井「い、いやどっかで聞いた話やからウチが考えたわけやないでっ」
キョン「いやいや、色んな知識があるのは良いことです」
黒井「これでも先生やから」
キョン「でしたね」
黒井「分かったらキョンも授業中寝てたらアカンで」
キョン「う……藪をつついて蛇を出してしまった」
黒井「アハハハ」

どなたさんの書く文章はいいねー

こなた「二人仲良いねえ（小声）」
かがみ「見れば分かるわよっ（小声）」
ハルヒ「（キョンのやつずっと黒井先生とばかり話てっ！　団長を疎かにするなんて百年早いわっ！）」
こなた「（う〜ん、キョンキョンは年上萌えか金髪萌えか八重歯萌えか偽関西弁萌えかポニテ萌えなのかなぁ）」
黒井「（あ、このネックレス可愛いなぁ。安いし買おうかな……。でも今日はキョンの買い物やし、アクセサリ買ったらそういうの好きな人や思われるかもしれへんし）」
こなた「（年上と金髪と八重歯はすぐに無理だから……やれる所やってみますか）」
こなた「ちょっとかがみんかがみん（小声）」
かがみ「何よ（小声）」
こなた「ちょっと来て（小声）」
かがみ「はぁ？（小声）」
こなた「キョンキョン」
キョン「ん？　どうした泉」
こなた「ちょっとここで待っててくれない？」
キョン「何だ、どこか行くのか？」
こなた「女の口から言わせようとするなんてキョンキョンのエッチ」
キョン「あ、ああ、いや悪い。待ってるから行ってくれ」
こなた「すぐ戻るから〜」
かがみ「何なのよ〜」

こなた「ただま〜」
キョン「おう……って二人して何だ？」
こなた「いやぁ今日は暑いからね、ポニテにしてみたんだよ。どう？」
キョン「に、似合ってるぞ」
こなた「（おや？　キョンキョンの表情がちょいと変わったぞ、当たりかな）」
かがみ「…………」
こなた「私だけに言ったらかがみんに失礼だよキョンキョン」
キョン「か、かがみも似合ってるぞ。普段とまた違った雰囲気だな」
こなた「良かったねぇかがみ、似合ってるって（小声）」
かがみ「う、うん（小声）」
ハルヒ「（な、何よっ！　みんなしてポニーテールにして！　キョンがポニーテールが好きだって知ってるの私だけなのに！　いやでもあれは夢の中で言ってただけだけど）」
ハルヒ「そ、そうね今日は何だか暑いわね」
かがみ「あ」
ハルヒ「確かにこうすれば少しは涼しく感じるかもね」
黒井「何や何や皆してポニテにして。変な一行に思われるで」
キョン「もう思われてると思います……」

ごめ、３−５かぶったorz
３−６ね

ハルヒ「お腹が減ったわキョン」
キョン「何急に言ってるんだお前は」
黒井「でもちょうど昼時やし、食べよか」
こなた「イエ〜、先生のおごりおごりっ？」
黒井「んなわけあるかい。割り勘や割り勘」
黒井「（あっ！　今キョンにセコイ女て思われたかもしれへんっ！　しもた〜）」
ハルヒ「問題無いわ先生。今日は遅れてきたキョンのおごりよ！」
キョン「何ぃっ！？」
こなた「おお〜、キョンキョン優しい〜」
キョン「ま、待て！　遅れてきたことは認めるがなぜ俺がっ！」
ハルヒ「遅れてきた人がおごるのはＳＯＳ団の決まりでしょっ」
キョン「それはＳＯＳ団の活動中の話だろ、今は違うっ」
ハルヒ「団長がいて団員がいれば、それはつまり活動中なのよっ！」
キョン「な、なんて勝手な……」
黒井「キョン無理せんでええで。ウチが出そうか？」
キョン「いえ。ハルヒの思い通りなるのはしゃくですが俺が出します」
かがみ「わ、私も出すわ」
キョン「サンキューかがみ。でも今日は買い物するつもりで多く持ってきてるから大丈夫だ」
ハルヒ「だったら最初からそうしてればいいのよ」
キョン「頼むから少し黙っててくれ」

こなた「キョンキョンごちそうさま〜」
黒井「キョン本当にウチ出すで？」
かがみ「私も」
キョン「いいよいいよ」
ハルヒ「さあ買う物買ったし食べる物食べたし帰りましょうか」
キョン「なぜお前が仕切る。だが確かにそうだな」
黒井「じゃあ明後日な。泉、遅刻したらアカンで」
こなた「アハッ」
キョン「黒井先生」
黒井「何やキョン」
キョン「あの、これ」
黒井「ん？　……あ、これ（さっき見てたネックレス）」
キョン「今日は俺のせいで休日を潰してしまったのでせめてものお返しです」
黒井「ア、アカンて。これは受け取れへんっ！」
キョン「でも買ってしまったものは仕方ないですよ？」
黒井「じゃ、じゃあ他のやつにあげたらええやん」
黒井「（うぅ、ホンマはめっちゃ欲しいのに〜。キョンからのプレゼント〜）」
ハルヒ「そっ、そうよ。私もいるのにひいきするなんて。団長を無視するのは死刑よっ！」
キョン「お前はなんでもかんでも死刑だな。だがお前の言い分も一理ある。ほら」
ハルヒ「え……」
キョン「無理矢理ついてきたとはいえ意見も出してもらったからな」
ハルヒ「（新しいカチューシャ……、ど、どうしよう。毎日つけたいけど、そしたらキョンに変に思われるかも）」
ハルヒ「あ、ありが……（小声）」
キョン「何か言ったか？」
ハルヒ「べ、別に何でもないわよっ！　こんなもんで懐柔しようとしても無駄よ、団長たる者物でつられたりしないんだからっ」

あたしﾝちｗｗ

支援

キョン「どっちなんだよ。まあいい。こっちは泉とかがみの分な」
こなた「ありがと」
かがみ「あ、ありがとう。でもいいの？　私たちも無理についてきたんだし」
キョン「ハルヒに比べりゃ無理矢理でもないさ。それに意見ももらったしな」
かがみ「そう、ありがたく貰うわね」
かがみ「（キョ、キョンくんからのプレゼントだ〜。嬉しい、嬉しすぎるよ）」
こなた「チョココロネが山盛り」
キョン「いつも食ってるからな」
こなた「よく見てらっしゃる」
かがみ「私にはたくさんのリボン」
キョン「ほら髪をいつもまとめてるだろ？　かがみにあげといてなんだけどつかさとも共有できるんじゃないかって思って」
かがみ「きっとつかさも喜ぶよ」
こなた「（分かってないなぁキョンキョンは。好きな人から貰った物をたとえ身内でも一緒に使いたいって思うわけないのに）」
キョン「じゃあ帰るか」

こなた「んじゃね〜」
かがみ「ばいばい」
ハルヒ「じゃ」
黒井「さいなら」
キョン「んじゃあな」

新しいカチューシャは紫です
欲望の色です

黒井宅---
キョンから貰ったネックレス。めっちゃ嬉しいなぁ。毎日つけたいけど無くしたら嫌やしなぁ。
で、でもちょっとつけてみよ。
…………うん、悪くはないよな？　明後日つけていったらキョン気付いてくれるかな。
今度キョンが寝ててもちょっとだけ寝させてあげよ。テストもちょっとだけサービスしよかな。
でも一回だけやで。やっぱり教師として贔屓はアカンしな。これは贔屓やなくて恩を受けたから返すだけ。そう、ただそれだけや。
……また誘ってくれへんかなぁ。ウチから誘ったら来てくれるやろか。はっ、デ、デートやなくてただ買い物するだけやでっ！

ハルヒ宅---
まったくキョンのやつ私に黙って黒井先生と一緒に買い物なんて。……でも何だかんだ言ってこれ、くれたのよね。
どうしようこれ。明後日本当につけて行こうかしら。でもキョンが何か言ってきたらきつく返しそう……。
私のこと考えてこれ選んでくれたのよね。でも今日はあんまり話せなかったな。もっと話しかけてくれても良かったじゃない。
これつけて行ってみくるちゃんや有希に自慢しようかしら。でもそれでキョンが二人にも買ってきたら何か嫌だしなぁ……。
これ貰っちゃったしこれから少し優しくしようかしら。でも頭に乗られたら困るから今度一回だけにしよ。
明日つけてキョン誘おうかしら。たまには不思議探ししないで普通に街を歩くのもいいしね。

支援

流石フラグメーカー

まさにフラグの自給自足ｗｗ

そしてクラッシャー

フラグ能力を分けてほしいぐらいだｗｗｗｗｗ

大手フラグメーカーだなｗ

みゆきにななこ先生か・・・お二方とも、いいトコ突いていらっしゃる。
ｸﾞｼﾞｮｰﾌﾞ（ ﾟ∀ﾟ）b

>>544
それいいなｗｗｗｗｗ
東証一部上場の大手フラグメーカー"キョン・コーポレーション"、株価うなぎ登りになりそうだ

>>546
乱高下しそうなﾔｶﾝ・・・

柊宅---
キョ、キョンくんからリボンもらっちゃった……。明日から使おうっかな……。
そういえばこなたにポニテにされたけど、キョンくんこれがいいのかな。これからポニテにしようかな。
つかさ「お姉ちゃ〜ん、あのね……って何これリボン？」
かがみ「あ、つかさ」
つかさ「わ〜可愛いのたくさん。買ったの？」
かがみ「え、う、うん……」
つかさ「私もたまに借りて良い？」
かがみ「ダッ、ダメ！」
つかさ「！？　ど、どうしたのお姉ちゃん」
かがみ「あ、ごめんつかさ。でもダメなのごめんね」
つかさ「ううんいいよ。私こそごめんね。あ、髪それにしたんだ」
かがみ「うん」
つかさ「やっぱりお姉ちゃん似合ってるよ」
かがみ「ありがと」
ごめんねつかさ。でもこればっかりは。リボン、大切にしよ。

泉宅---
そうじろう「こなた〜」
こなた「ん〜？」
そうじろう「チョココロネたくさんあるんだけど食べて良いか〜」
こなた「ダメッ！」
そうじろう「うおっ。ダ、ダメなのか？」
こなた「ダメ。食べたら絶交」
そうじろう「そ、そこまでっ！？」
こなた「うん」
そうじろう「わ、分かった（大泣き）」

支援

こなただけは食い物で釣るのかキョン・・・

>>547
日経225にすぐ入りそうではあるけどな

キョンのフラグメーカーっぷりに絶望した！



そろそろキョンがこっぴどくフラグクラッシュされるorヤンデレみくるんに一服盛られるSSかいてくれよ

糸冬了
お付き合いただきあじゃじゃした〜。
恋心「編」は終了です。とりあえず次は麻雀大会の続きを、と思っています。

>>554
あじゅじゅしたー！
こなたのチョココロネ、腐らないか？

乙ＧＪでした〜！！
ええのうこの雰囲気

キョン金持ちだなあ…
そもそも高校生が週１で五人分奢れるなんてそうないぞ

久しぶりに本スレ見たけどやっぱり楽しいね

>>554
乙
なんでもないようにしてたこなたがチョココロネを守ってかわいいｗ
>>557
預金崩してやりくりしてるらしいがそれだけでも足らないよなｗ

"キョン・コーポレーション"
代表取締役社長兼CEO 涼宮ハルヒ
取締役副社長兼COO 古泉
専務取締役兼CIO 長門有希
専務取締役 泉こなた
常務取締役 柊かがみ
常務取締役 柊つかさ
取締役営業部長 朝比奈みくる
総務部長 高良みゆき


製造部長兼営業部ヒラ兼総務部ヒラ キョン

>>560
追加で
広報部長　小神あきら
を・・・って書いたら、凄く虚しくなったｏｒｚ

金が払えなかったら(払わなかったら）ハルヒが不機嫌になるかもしれないから、機関が援助してるとか………


ナイな。コレはナイ

●<キョンたん、今月のアナル代145600円はここに置いておきますね♪

たまに定期解約してるがなぁ 不憫だ

遅ればせながら、>>404の続き（？）を投下したいと思います

※注意
以前書かせていただいた（ＷＩＫＩにも載っけさせてもらってる）
「泉こなたの願い」
「みゆきとひび割れたコンクリート」
「猫の声が聞こえない」
との連動作品でもあります
また、スレの世界観、雰囲気を著しく損なう恐れもあります

つまり公開オナニーです

耐性のない人、興味のない人はＩＤのＮＧワード登録をお願いします

>>565
待ってました！
ｗｋｔｋ！

>>404
マンガに出てくる悪役が言ってた

「おまえは今まで食ったパンの枚数を覚えているのか？ 」と

言われてみればそうだなあって思う
今までに食べたパン
今までに見たテレビ
今までに読んだラノベ

今までに仲良くなった、友達

その瞬間瞬間は、確かに覚えてないと思う

ただ何となく、そうなったんだと
いつのまにか、なってしまったんだと

そう思う


そんなものじゃない？

>>567
あの日から、シャミちゃんは全然しゃべってくれない

でも、ぐっちーとはよくおしゃべりするようになった

ぐっちーは口は悪いけど、面白い
いつも妹扱いするけど、いつも自転車の後ろに乗せてくれる

昨日は学校の裏山にある公園に連れてってくれた
おとといは一緒に焼き芋を食べた
今週の土曜日には、映画館にいく予定

頭の上から、むくむくとなにかが湧いてくる
まだまだわたしは、夢見がち

だからこんなことを考えるんだと思うの


こんな時間が、ずっとずっと続けばいいなあって

>>561
広報部長など含めてそれっぽくできたよ
でも今はまだ支援

>>568
あの夜、確かに私は負けました
じゃあ誰が勝ったのでしょう？

もちろん、誰も

だってそうでしょう？
あれは、私の一人相撲

誰もステージには上がっていなかったのですから

だからまだ、本当の勝敗は決まっていない
だから、私は再び試合を申し込もうと思います

今度は間違いなく、
一瞬も目を逸らさずに、


彼に

支援。

>>570
盆にあげるだけじゃ足らない気がした
だからこないだも、かなたさんに花をあげてきた

こう何度も足を運ばれても、かなたさんも迷惑かもな

だが、これ以外にゃ思いつかないんだよ

こなたと一緒に出かける理由がな

こんなんだから俺もいまだに一歩踏み出せないし、
こなたも踏み出せないんだろうな

しっかりせねば

何のためにかなたさんに会ったのか、わからない
何のためにこなたと出会ったのか、わからない


せめてその意味だけでも、見出したいもんだ

支援

名無しの表記変わった支援。

次回作をどうしようかどうしようか必死に考えてて
隣の女性にかがみさんって言ってしまった俺が支援・・

>>572
文化祭が終わると、一気に空気が冷え込んだ
人の熱気ってやっぱりあるんだろうなあと、何となく思う

クラスは音もなく忍び寄ってきた中間テストに、おそれおののいている
ま、私もだけどね

ふとこなたを見ると、いつも通りそわそわしている

おーおー、早く愛しのキョンくんに会いたいってわけね
や、別に嫌味じゃない。そんなのあるわけない

先にツバつけたの、こなただしね

・・・・・・嫌味じゃないったら嫌味じゃないのだ

こなたったら情けないわよねえ、二次元オンリー超オタク少女なのに
って、つかさに声をかけようとした

つかさも、そわそわしていた

・・・ね、ねえみゆき、

みゆきも、そわそわしていた

・・・・・・ちょっとまて！私だけか何もないのは！？

>>576
その日は朝は晴れてて、あとから雨が降ってきた
だから、傘を忘れた

・・・ほんとだよ？
別に、計算とかそんなんじゃないんだからね？

谷口「誰に言ってんだ、ちいらぎ」
つかさ「べ、別に誰でもないよ？ひとりごと・・・」
谷口「電波入ると好みわかれるぞ」
つかさ「それ、こなちゃんも言ってた」
谷口「ほぅ、奴とは気が合うかもしれんな」
つかさ「だ、だめだよ！」
谷口「ああん？何が」
つかさ「あ、や。・・・何となく」
谷口「さよか。・・・ほれ、もちっと中に入らんと濡れるぞ」

距離が、１０センチだけ近くなった

つかさ「あのね、ぐっちー」
谷口「なんだ」
つかさ「・・・ううん、なんでもない！」

ずっと、雨降ってるといいなあなんて、

言えっこないよ

>>577
戦力の差は歴然です
だから、私は手加減しました

６枚落ちの将棋で勝負です

古泉「あ、あの、高良さん？」
みゆき「何かご不満がおありですか？」

私はとびっきりの笑顔で微笑んであげました

古泉「不満とかではなくてですね・・・これじゃあ勝負になｒ」
みゆき「ええもちろん。私もがんばりますよ？」

彼はひきつった笑顔を返しました
私も、柔らかい笑顔を返しました

どこまでも楽しんでやるって、決めました
どこもまでも楽しませるって、決めました

古泉「で、では」
みゆき「はい」

『よろしくお願いします』

支援

>>578
長門がただひたすらに本を読み続けるのは、今に始まったことじゃない
だが、今日は少しばかり様子が違っていた

ページが進んでいない

分厚い洋書のちょうど中央が天井を向いたまま、１ミクロンも動かない

キョン「長門」

普段なら、しばらくたつと自動人形のように振り向くはずだった
だが、いつまでたっても、振り向かなかった

長い長い長い沈黙の後、搾り出すように長門は口を開いた

長門「なに」
キョン「・・・なんだ、また何かハルヒがおっ始めようとしてるのか？」
長門「違う」
キョン「じゃどうした。読書に飽きて、物思いにでもふけってたか？」
長門「情報連結が解除される」

長門が俺を見る
俺も長門を見る

キョン「・・・・・・何のだ？」

長門「こことは違う、異相空間」

>>580
長門、毎度のこととは思うが、もう少し噛み砕いてくれないか？

長門「現在、この教育施設を中心とする地域の約半数の人間は、異相空間のもの」
長門「原因不明・計測不能だが、少なくとも４ヶ月前から異相空間との連結は始まった」
長門「それが、解除される。本来形の空間に、回帰する」

いまいちよくわからんが・・・

キョン「いったい誰なんだ、その異相空間の人間とやらは」

長門の顔が曇った
それは冬の日の窓みたいに、ゆっくりと、わずかばかり曇るだけのものではあったが

俺はその窓の曇りに、「いいから言え」と書いてやる

長門は将棋台を見つめる
いや、ピンク髪の指し手を見つめていた

そして次に、部室の入り口を凝視する

こなた「キョンキョーン、遊びに来たヨー」

俺は入り口を振り返った

ｗｋｔｋ支援

>>581





あの・・・・・・出番、ください・・・・・・

ちょwwwwwwww

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>583
このシリアスムードでｗｗｗ
プロか？アンタプロだろｗｗｗ

>>583
ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>581
毎週土曜日はぎょぴの観覧会

だけどそいつは最近、前日から来たり、前々日から来たりする

ハルヒ「いいじゃない。餌をあげるのは、何も土曜日だけってわけじゃないでしょ」

いや、土曜だけなはずないし
毎日餌あげてるから私

もちろんハルヒは私の言葉なんてどこ吹く風、
小学生みたいにぎょぴを見てはしゃぐ

困ったもんだね、このコは・・・

ハルヒ「あのさ」
かがみ「なに？」
ハルヒ「これから毎日来るわよ」
かがみ「・・・なんでよ」
ハルヒ「なんとなくよ」

ハルヒは餌を放る

ハルヒ「・・・・・・なんとなく、もったいない気がするだけ」

みくるがんばれ！
取締役営業部長なんだから！

>>588
今日もぐっちーに送ってもらった
ちょっと勇気を出して、「あがっていきなよ」って言ったけど・・・

先に家に来てたハルちゃんを見つけたとたん、ぐっちーは逃げ出した

谷口「俺はあいつが超のつくくらい苦手なんだよ」

ハルちゃん、そんなに怖い人じゃないのになあ・・・

谷口「じゃあな」

自転車をまたぐ後ろ姿を見たとき、
わたしはなぜだか、ものすごく不安になった

つかさ「ぐっちー！！」

だから、叫んだんだと思う

つかさ「明日も、会えるよね？」
谷口「学校で会うだろ」

なんてことない声で、ぐっちーはさよならをした
だけどわたしは、なぜだがいつまでも不安だった

支援

>>590
長門さんが話し始めてから、ＳＯＳ団のみなさんの空気が変わりました

いつかの、石のような顔で見つめる彼
こなたさんを、じっと見つめるキョンさん
ただひたすらに、動かない長門さん

一体、どういうことなのか

６枚落ち将棋に夢中だった私も
今来たばかりのこなたさんも、

長門さんの言っている意味が、よくわかりませんでした

長門「異相空間に存在しているはずの当該個体は、正確に計測できるだけでも４つ」
長門「泉こなた、高良みゆき、柊かがみ、柊つかさ」
長門「情報連結の解除と同時に、彼女らも異相空間に回帰する」

よくわからないなりにも、
それでも感じたことはあります

これ以上、聞きたくない

私はこなたさんの腕を掴むと、部室を急ぎ足で退室しました

支援
選挙行かないとナあ。投票行って外食するかｗ

>>592
もちろん、俺にだってわからなかったさ
ただ、長門の言葉は、聞き取りようによってはこうも聞こえる

お前たちは邪魔者だ、今すぐ出て行け

高良が怒って帰ったのも、無理はないと思う

キョン「あのなあ長門、あんな風に言わなくても、」
長門「本当のこと」

どこまでも清浄な瞳が、俺を見つめる


・・・そうだ、こいつはいつも、わけのわからないことを言う
でも、間違ったことは一回も言ってない

古泉「今回は、僕も積極的に参加させてもらいますよ」

古泉も身を乗り出す
いつになく、真面目な顔で

まあお前はいつまででもニヤケてればいいんだけどな、

・・・ま、好きにするがいいさ

>>594




あの・・・・・・出番・・・・・・

>>595
だｗｗｗかｗｗｗらｗｗｗｗ

さすがマスコット

>>595
うちに来いよ

だれかみくるに出番あげてーｗ

>>594
キョンくんに呼ばれたのは、私を入れて４人だった
こなたとみゆきと、それからつかさ
なんてことない、いつもの４人組だ

まあ最近は、いつもってわけじゃないけどね？

・・・・・・嫌味じゃないったら

呼ばれるような用事は、なかったと思う

でも、なんとなく嫌な感じがした

それはみゆきが不機嫌だとか、こなたの口数が少ないとか、
そういう端々からつかみとったものだろう

何かあったのか
私のあずかり知らないところで、４人にまつわる何があったというんだろう

事情はまったくわからなかった
だから、キョンくんが開口一番言った言葉の意味も

本当に、意味不明だった

>>600
部屋にはキョンくんだけじゃなくて、古泉くんと、長門さんもいた
みんな集まって、何の話だろ

・・・って、え？

今、キョンくん何て言ったの？

キョン「もうお前らとは、会えないかもしれない」
つかさ「キョンくん、転校しちゃうの？」
キョン「いや、そうじゃない」

キョンくんは、口をムズムズさせている
まるで、言いたいのに口が邪魔をしているような、そんな顔だった

キョン「お前らと、俺たちだ」

最初に思い出したのは、この前の数学のテストだった
全然意味がわかんない

次に思い出したのは、小学校のときの親友だった
どうしようもなくケンカ別れしてしまった、あの娘

でも、きっと
キョンくんの言ってることは、そのどれでも、ない

猫の声とつながってるのね。
谷口×つかさか…




あきら様じゃないけど「谷口ぃ！」って言いたくなるぜww

よし！選挙に行こう↑↑↑

>>601
キョンさんの困惑顔に業を煮やしたのか、
それでは僕が説明しましょうと、彼が言いました

古泉「まず一つ目。あなたがたの制服と長門さんの制服は、どう見ても違うデザインですよね？」
古泉「ふたつ目。ここにわが校１年生の全体写真があります。この中に、あなたがたはいますか？」
古泉「三つ目。これが一番わかりやすいかもしれません」

彼は、私たちひとりひとりに目を合わせながら、言いました

　　　
古泉「あなたがたは、どうやって僕たちと仲良くなったのですか？」


記憶力には自信のある方でした
何かにつけて調べ物をしますから、自然と身についたものだと思います

でも、
いくら記憶をたぐり寄せても、
いくら頭の検索ボタンを押し続けても、

彼に答えることは、できませんでした

IDのNGワード登録ってPCのみの機能だよね？


久々に小ネタ書きたい保守

支援

>>604
部屋は、不気味なくらいの沈黙に支配された
そのくせ全員の頭の上には、飽和しきった言葉が浮かんでいる

みんな、言い出したくて、言い出せない
なんとかしたくて、なんともならない

最初に動いたのはこなただった
古泉に、飛びかかった

古泉はそれを甘んじて受け止め、こなたの平手も何度となくひるがえった

もちろん俺は止めたさ
でも、ある意味手遅れだった

古泉の顔は腫れまくっていたし、
こなたはこなたで、ぐしゃぐしゃの顔だった

ぐずぐずと、こなたは声にならない声をあげる
もう嫌だと、
もう大切な人がいなくなるのは嫌だと、


俺はどうすればよかったのか

あなたにならわかりますかね、かなたさん？

支援

支援

>>607
どいつもこいつも、と思う
どいつもこいつも筋金入りだ
筋金入りの、悲劇の主人公だ

私は覚えてる

あいつと出会った日のことじゃない
そんなの覚えてる人なんて、めったにいない

私が今も覚えているのは、あいつと過ごした日々だ

毎週土曜日にぎょぴに餌をあげた、あの日々だ

だから、
ぐずぐずのこなたに、悔しさで一杯のみゆきに、今にも泣きそうなつかさに、
根性なしのキョンくんに、無理矢理笑おうとしてる古泉くんに、ついでに、何もいわない有希にも、

全員にゲンコツを食らわせてやった

泣くのはまだ早いし、諦めるのはまだまだ先、ゴールなんか全然見えてない

あの夏の日と同じように、


私にできることは、ただバカみたいに走ることだけだと思った

>>610
ぐっちーに会えない
それを想像しただけで、わたしは泣きそうになった

お姉ちゃんは、泣きそうなわたしをぐーでぶった
ぶってくれた

それは、とっても痛かった
だけど、とってもあったかかった

あきらめるなって言ってくれてるみたいだった
まだ何もおわってないって、
今から始めるんだって、

そう言ってくれてるみたいだった

だからはわたしは、泣きそうな気持ちを押し込んだ

ありがとう、お姉ちゃん

でも、もうちょっと手加減しても、いいんじゃないかな？

>>611
かがみさんは長門さんに詰め寄りました
何か方法はないのかと、
どうすれば解決するのかと

私は自分が恥ずかしくなりました
あの日だって、私は何も出来ずに、情けなくて泣くことしかできなかった

今だってそう、
ただ、自分の情けなさに失望しているだけ
なんにも成長していない

これじゃあ、彼にどんな顔をすればいいのかわかりません

・・・だめだ、みゆき！

少なくとも、笑顔を見せよう
気力で勝負だ
きっと、何かがかわるかもしれない

かがみさんが、それを教えてくれました

でも、やっぱりちょっと、手加減してほしかったですね・・・

先に言っておくか

みくるはどこ？

>>613
ｗｗｗ

>>613
き・・・禁則事項です・・・・・ぐすん

>>612
かがみの問いに、長門が口を開く

長門「できなくはない」
かがみ「どうすればいいの？」
長門「しかし確証はもてない」
かがみ「いいから。教えて」

最近、やたらこいつとハルヒは絡んでるみたいだが・・・
変な影響受けたんじゃないだろうな？

そのアクティブさは、奴に通じるものがあるぞ

長門「連結解除が開始される前に、こちら側から物理的に再連結する」

かがみは、ハア？といった顔だ
かくいう俺もそうだがな

かがみ「わかりやすく言うと？」

長門は、しばしかがみを見つめ、
静かにかがみの手をとった

長門「手を、つなぐ」


あ、そうそう、結構痛かったからな、かがみ？

みんな、拳骨の痛み我慢しようぜ・・・

一方その頃・・・


みくる「はぁ〜」


ん？あの人は、たしか朝比奈さん・・・

白石「朝比奈さん」
みくる「白石さん？どうしたんですか？」
白石「それは僕が聞きたいですよ
　　　　１人で屋上で溜息なんかついて、どうされたんですか？」
みくる「・・・私、いらない子みたいなんです・・・」
白石「・・・」
みくる「ただ出番の少ない事をいじられてばかりで」
白石「大丈夫ですよ、貴方はいらない子なんかじゃない・・・
　　　　ここに１人、朝比奈さんを必要としてる人間がいまｓ・・・」
あきら「シライシー！どこいきやがったぁ〜！！」
白石「げぇーっ！！　あきらっ！！じ、じゃー僕はこれで」
みくる「白石さん・・・(ﾃﾒｰﾓﾃﾞﾊﾞﾝｽｸﾈｪｰｸｾﾆ,ﾁｮｰｼｺｲﾃﾝｼﾞｬﾈｰｿﾞ)」




正直スマンかった・・・

>>616
なるだけ大勢で手を繋いで遊んでいれば、私たちが分かれることはない
有希はそう言いたいらしい

それなんてお遊戯？

なんて、私は思わない
そうすることで解決するんなら、何でもやってやる

連結解除ってのが始まるのは、あと１時間後

私はハルヒに電話をかける
つかさは谷口くんを呼び出す

メンツはそれだけしか集まらなかったが、有希は十分だと言った

部屋では狭いでので、キョンくんちの庭へ出る


さて、準備は万端
あとは役者が揃うのを待つだけ、ね

支援

>>619
ぐっちーもハルちゃんも、ちゃんと遅れずに来てくれた

ぐっちーはハルちゃんを見て早く帰りたそうだったけど
わたしは全力で、ぐっちーを掴んだ

今日だけは、わがままを聞いてほしい

お姉ちゃんが仕切りだすから、
すぐにハルちゃんがつっかかる

キョンくんがやれやれとなだめ、代わりに仕切ってくれた


仕切ったのはいいけど、
みんなただ手をつないだまま、黙ってるだけだ
誰も何も言わない
・・・っていうか、言えないよ・・・

すごい微妙な空気のなか、
ゆきちゃんが歌を唄おうと助け舟を出してくれた


・・・中島みゆきは唄えないよ？

やっぱり俺はいらない子
裏方にもどろう

>>621
もちろん地上の星なんて唄いません


私が知っているのは、もっと簡単で、みなさんも必ず知っている曲

誰でも一度は、いつかどこかで聞いたことのある曲

そう、今みたいな夕暮れ時なら、きっと誰でも


私はあらかじめみなさんに曲名を言い、

せーの、で唄い始めました




うーさーぎこーいし　かーのーやーまー

こーぶーなーつーりし　かーのーかーわー

ゆーめーは　いーまーも　めーぐーりーてー

わーすーれーがーたき　ふーるーさーとー

>>622
Youよりいらない子がここにいるんだから大丈夫なんだぜ

>>625
どんな歌を唄わせれるか心配だったが
ま、杞憂におわってよかったぜ
調子に乗ってみんな３番まで唄っちまったからな

これなら俺だって唄える
こなただって唄えた

小さな小さな手を、必死に握り締めながら
もう何も、その手から逃したくないんだろう

俺も力いっぱい、握った
もちろん、握りつぶさない程度にな



みんな不安だったんだと思う

今この瞬間にも、つないでいる手が、離れてしまうんじゃないかと
一緒に唄うその声が、途切れてしまうんじゃないかと

だから、みんな唄い続けたんだ

目を閉じて、
声が嗄れるまで

>>622
待て、おまいさんがいらない子なら、俺は何だ？
ゴミか？
おまいさんは此処にいる資格を誰よりも持ってるから、安心して此処に居てくれ。

>>624
君が消えるとスレ戦力が激減する…

なれ合いウゼェって言われるんで消えます。


支援

>>625
みんな、目を閉じて唄ってた
っていうか、私も目閉じてたから、ほんとのとこはわかんないけど・・・

一番初めに脱落したのは、つかさだったと思う
ちょっと大声過ぎたしね、しょうがないよ

つかさの脱落が導火線になって、次々と声が止んでいった

目を開けたくなかった
そこには、いつもの４人だけしかいないのかもしれない
もしかしたら、誰もいないのかもしれない

怖かった

ただ走るだけだなんてかっこつけた自分が恥ずかしい
全然目を開けれない

本当に、本当に怖かった


だから、
いつもは聞きたくないあいつの声を聞けたとき、

ちょっとだけ涙が出そうになった

>>622
そんなこと言うなよ・・・・
そしたら俺はただの保守と支援しかできないこのスレのゴミじゃないか・・・

>>628
ハルヒ「いつまで目え閉じてるのよ」

ハルヒがつまらなさそうに言った

ハルヒ「何よこれ、全然面白くないじゃない！」

ハルヒがわめきちらす
それを確かめるように、みんな聞き耳を立て、ハルヒの暴れる姿を見つめる


それから自分の手を見つめ、

自分の手が握っている手を見つめ、

自分が握っている相手を見つめる



みんな、そこにいた

長編書きつつ支援

>>630
最初に動いたのは、やっぱりこなただった
キョンくんに必死に抱きつき、あーあーと泣き始めた

つかさも谷口くんに抱きついた
ぐっちーぐっちーぐっちーと、ただそれだけを繰り返してた
・・・谷口くん、そろそろ気づいてあげなよ？

みゆきはただのひとこともしゃべらなかったと思う
それとも、声が小さかったのかな？
古泉くんの胸を、何度も何度も叩いていた
古泉くんには、みゆきの声が聞こえたのかもしれない

さて、私はというと

男っ気のない連中同士で騒いでたわよ
ハルヒはわけわかんない顔してるし、有希は最初っから騒ぐ気なんてないみたいだったけどね

だから、私が３人分騒いでやった
ええ、ええ、楽しかったし、嬉しかったわ


ほんとよ？

>>626>>629
いろいろスマン…
暑さで頭がイカれてるんだ…
とりあえず選挙みんな行こうぜ!!
支援

>>629
そーやって盛り上げてくれるレスがなかったら職人はやる気なくすと思うんだよ。
まあ、雰囲気を盛り下げる話しか投下できないゴミが言ったところでどうしようもないけれど。

といいつつ支援。

しえええええええええええええん！！

>>632
ハルヒ「だから何なのよ！そのアホ顔は！」
かがみ「いいからいいから、あんたもちょっとは騒ぎなさいって！」

ふと思いついて、ハルヒに聞いてみる

かがみ「ねえ、私と最初に会ったときのこと、覚えてる？」
ハルヒ「何よいきなり」
かがみ「私じゃなくてもいい、こなたやみゆきや、つかさと初めてあったときのこと、覚えてる？」

ハルヒはしばらく考えて、

ハルヒ「こないだ読んだマンガの悪役が言ってたんだけどね」

その一言で、私はひらめいた

ほんとに、後にも先にも、私とコイツの息があったのはこの時くらいのものだと思う

ハルヒは得意げに、
私はにやりとして、

こう言った


『おまえは今まで食ったパンの枚数を覚えているのか？ 』




終わり

手繋いで歌うたうってとこでUFOが降臨するんじゃないかと思った俺は死ねばいいのに

乙!!!

長文＆スレ汚し、失礼しました

>>633
先日不在者投票してきた〜

乙、みくるは受けたわ。本当に誰かみくるに出番やってｗ

>>639
あじゅじゅしたー！
分離して終わるかと思って戦々恐々っすよ

>>639
乙彼！GJだ
楽しませてもらったよ
ぜひあなたがみくるの出番を・・・誰かきt・・

>>639
GJ！！！！！！
いろんなキャラの視点で物語が進むのっていいな

>>636
あああもうGJだよこんちくしょう！
すごいな、こんな文章が書けるのが本当に尊敬するし、羨ましい
俺もこんなの書きたいな〜あ〜何で俺はSFシリアスしか書けないんだ・・
本当乙です！楽しかった！

>>639
GJ！

これの余韻が残っているうちは投下しないでおく。

ナイスGJﾃﾗ乙良かったぜ！

>>640
あれ？俺がいる・・・

>>639
乙！
蝶ＧＪ！

まとめに一言でも感想残せるようにできないもんですかね・・・？

>>639
GJ!
でもなんか忘れてないかな？＾＾
みっみっみらくるっ！

みーのるんるん！

>>652
みくる「表へ出ろ！！」
白石「くぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこ！！！」

そろそろみくる出してやらないとマジで自殺しかねないぞ・・・・

>>650
ためしにつけてみる？

俺みくる好きなんだけどやっぱりハルヒ側ってのは出しにくいもので・・

>>639
God job!
蝶・ｻｲｺｰ!





最後にみくるが出てきて皆を助けるのかと思った

>>654
一応みくる案は有るが、書き手が俺…ｏｒｚ

>>654
鶴屋「私は？」

>>650
やっていただけるなら・・・
こう、リアルタイム更新だと読んでGJ！くらいしか言えないのはどうも。
それだけじゃなくてちゃんとかみ締めてから改めて感謝を書いておきたいと思うわけで。

>>658
男は度胸
なんでもやってみるものさ

朝倉「スレ住人全員殺す」

>>662
キョン「お前は白石や泉父と結ばれたいのか？　まあ、それなら俺は止めないがな」

他にも色々あるだろ、
ほら
百合とかくじらとか

みくる「みゆきさん、どうぞ〜」
みゆき「みくるさん、いつもながら美味しいお茶ですね」
みくる「いえいえそんな〜、まだまだ頑張らなくちゃ」
みゆき「ところで、紅茶を淹れたりはされますか？」
みくる「う〜ん…どうしてもうまく淹れられないんです…」
みゆき「私はみくるさんとは逆に、紅茶は人並みには淹れられるのですが、緑茶は苦手で」

２人「あ♪」

みくる「紅茶のおいしい淹れ方を」
みゆき「緑茶のおいしい淹れ方を」

２人「教えてください！」





朝倉「コンビニのお茶が一番楽だわ〜」

>>660
とりあえず履歴の一番上にあったみゆきの通院のトップにひとつ設置してみた
レイアウトとかはまあとりあえず置いといて

朝倉「私は泉さんや柊さんたちと遊んだりすることもできないの？」

>>661
まとめの【小ネタex8】とかこのスレの>>191観て同じ台詞がはけるかな？ ｏｒｚ

>>668
梅雨の人だったのか！

>>667
キョン「お前、長門のバックアップのはずだろ？あいつを放り出して遊んでてもいいのか？」

賑わってますな。みくる('A`)ｶﾜｲｿｽ

>>639
ＧＪ！
あぁもう大好きしか言えない自分が情けない
面白かったよ！みくるの扱いがｗｗｗ

さぁ俺は小ネタに走ることしかしないが投下しようか

長編投下の雰囲気もないので…

大手フラグメーカー"キョン・コーポレーション"
東証一部上場、日経225対象
資本金1千円

[事業内容]
国内及びカナダにおけるフラグの作成及び破壊、街中探索、映画制作、コンピューターシステム支援
及びそれらに係る一切の付随業務

[組織構成]
代表取締役社長兼CEO 涼宮ハルヒ
取締役副社長兼COO 古泉一樹
専務取締役兼CIO 長門有希
専務取締役 泉こなた
常務取締役 柊かがみ
常務取締役 柊つかさ
取締役営業部長 朝比奈みくる
広報部長 小神あきら
総務部長 高良みゆき

最高顧問 鶴屋さん

製造部長兼営業部ヒラ兼総務部ヒラ キョン
広報部ヒラ 白石みのる
同マスコットキャラクター シャミセン

カナダ営業所所属 朝倉涼子

>>669
ちなみに、みｗｉｋｉの台詞の続きは
「中国では黴菌が繁殖しやすい時期の為、
黴雨(ばいう)と言っていた物に【梅雨】と云う当て字をして…」
って続きます。

続編望まれてなかったんで書いてませんがｏｒｚ

こなた「やっとこの学校にも水泳の授業がやってきたヨ！」
キョン「まぁ夏にはいいんだけどな……だが、今の世の中普通男女別の授業だろ……」
こなた「まぁ細かいことはいいじゃないか！ 所詮二時創作なんだからなにやっても許されるのサ！」
キョン「二時創作？ なんのことだ」
こなた「いや……なんでもないヨ。ただの妄言ダヨ」
キョン「いやまぁともかくだ。なぜお前だけスクール水着なんだ」
こなた「学校なんだからスク水で悪いことはないじゃん」
みゆき「一応指定されてるのは競泳水着だそうですよ」
キョン「競泳水着とスクール水着の違いって？」
みゆき「素材や材質、デザインや露出度の違いでしょうか。競泳水着の方が、競泳競技においての水の抵抗を少なくするために露出度を割合高くする傾向があるようです」
こなた「属性持ちには常識だよキョンキョン」
キョン「なんの属性だって？」

あれ？俺空気嫁てないかな……？

>>674
そのうちまた降ってくると勝手に解釈してごめんなさい
ハルヒの対雷鳴・稲光アクションが気になるところ

>>666
これはイイ！全部つけてほしい

俺のコメント欄増設も空気嫁てないかな……？

ポリポリ

>>678
ああよかった、まったくの無反応だからちょっと不安になってたよ
トップにしたほうがいいのかな
それとも一ページごとにつけたほうがいい？

調子にのってトリップを付けてみるテスト。
＋投下してよさげ？

>>677
いや、あのクオリティなんで･･･。
ま、一応書いて見ますが…ｏｒｚ

>>676、>>679
空気←読めない＠俺。

>>680
アリスキター！

>>676
|Д｀)　で？みゆきはどんな競泳水着を着てるんだ？

投下の頃合いの空気を読むためにしばらくROM……

　|　三＿二　/　ﾄ⊥-（(｀⌒)､_i　 |　|
　〉―_,.　-‐='＼ '‐＜'´＼/´､ｦ _/､ |
　|,.ノ_, '´,.-ﾆ三-_＼ヽ　川 〉ﾚ'＞/ ﾉ　
〈´／／´|　｀'t-t_ｩ=､i |::　:::,.-‐'''ﾉﾍ|
. r´｀ヽ　/　　 ｀"""｀j/　| |くゞ'ﾌ/i/
. |〈:ヽ, Y　　　　　　::::: ,. ┴:〉:　 |/　　関係ない　行け　
. ＼ヾ( l　　　　　　　　ヾ::::ﾉ　　|、 　　　　ホントお願いします
　j .>,、l　　　　　　_,-ニ-ﾆ､,　 |)） 　　調子こいてすいませんでした
　! >ﾆ<:|　　　　　　､;;;;;;;;;;;;;,.　/|　　　　　　　＿__,. -､
　|　 |　 !､　　　　　　　　　 　.| |　　　　　　 （ ヽ-ゝ _i,.＞-t--､
ヽ|　 |　　ヽ＼　　 　_,..:::::::.　/ .|　　　　　　　｀''''フく　＿,. -ゝ┴-r-､
..|.|　 |　　　　:::::ヽ<::::::::::::::::>゛　|＿　　　＿,.-''"´ ／￣,.／´　ゝ＿'ヲ
..| |　 |　　　　＿;;;;;;;_￣￣　　　|　 ￣￣　/　_,. く　 ／　ゝ_／￣|
:.ヽ‐'''!-‐''"´:::::::::::::::::￣￣｀~''‐-､_　　　 /　にﾆ'／,.､-t‐┴―'''''ヽ
　 ＼＿:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　/　　/　　.（_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
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ヽ　　ヽ＼　　 ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　　　　 /　　　 ゝﾆ--‐､‐　　　|
　l 　　ヽヽ　　　＼:::::::::::::::::::::::::::::::/ 　　　　　　　　　　/‐＜_　　 ヽ　　|ヽ

>>682
あっ、投下するならどうぞ
俺は空気が嫁るようになったら投下するんで

では、失礼して……

　走る。走る。走る。
　まるでダチョウの様に走る。
　一本道を走る。走る。走る。奔る。
　不思議と疲れとか息が切れると言う事が無い。
　奔る走る走る。
　視界に広がるのは、背の低い草原とその草原を真っ二つにする様に存在する道のみ。
　空には、太陽と月が同時に存在しているという矛盾。
　だけど、それに違和感を感じることは……不思議と無いのだ……
　走れど走れど風景は、変わらない。
　さて……変わらないのか？　変えられないのか？　どちらにしろ、風景は変わらない。

　キョンの後姿すら見えない事に、ハルヒは少々苛立ち始めた。
　すると、まるでそれを察知したかのように前方の方に道の両端を覆う壁が現れる。
　やっと変わる風景に、ハルヒは内心ホッと安堵する。
　もしかしたら、一生あの道を走り続けなければいけないんじゃないか？　と、思ってしまったからだ。
　今度は、両端を壁が囲む道を走る。走る走る。
　幾許か走った時……ふと、視線のやや上の方に何かが映る。
　最初は、見間違えだろうとハルヒは思いそのまま走り抜けるが……
　丁度、二十七回目にその何かの前でピタリと停止するハルヒ。
　そして、その何かが足だと判明すると……視線を上へ上へと移動していく。
　すると、その何かはハルヒの良く知る人物だった。