1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
今日は日曜日、どうせVIPしかすることないし同じクラスの泉にメールすることにしたんだ。
俺『今日は良い天気だな』
数分後返信が来た。
泉『絶好のお昼寝日和だよね(猫の絵文字)』
俺『一緒にお昼寝しないか?』
泉『今日は家にお父さんいるから駄目だよー(涙たれてる猫の絵文字)』
ここで俺はいいことを考えついたのだ。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:04:18.67 ID:Q4Z08HjD0
俺『それじゃあ駄目だな。いいことを思いついた、まあお前の家に行くから待ってろ』
30秒くらいで返信が来た。
泉『ちょ、駄目でしょwまだ寝起きw』
俺は返信をせずに、着替えを済ませ家を出た。
俺と泉の家は徒歩で20分、自転車で10分程度の場所だ。
通学のときに見かけてストーキングすることは少なくない。
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:04:29.52 ID:sXI2/kG+0
_,-,ニ二ニ=、
//
/:/
ヾ`、
>+:‐: ´: ̄:  ̄: :`:' ̄:l.、___,/
/: : : : /: : : : : : : : :/ : : l: : : :く‐´´
/: : : /: : : : : : : :/: :/: : : : l: : : : 、:\
l: : : /: : : : : : : : :/: /l: : : : ∧ l: : : :ヽ: :ヽ
/: :/: :/: : : _,:_∠L、:::/ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二
l: /://: : : : :/::/':::::/ ´`ヽ _ 三,:三ー二
l://://: : : イ ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄
l/: :l l: : : イ:ll ミ } ...| /!
l: : :l: l: :/.:l.:l 」_}`ー‐し'ゝL _
. l: : : W/: : N _,:ヘr--‐‐'´} ;ー------
. l: : : : :ハ: : : ト、 .、,,ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-
l: : : : : :、: : : 「フ`‐- ,、-┬:T´: :l l/
. l: : : : :,レ、: : :ヾ、 /、`Y/:l:l: : l
/: : :rニミミヽ: : ヾ、-─┤ `┤: : l
/: : / ̄\ヾヽ: : :ヾ、 l ll: : l
/: : / ヽヾヽ: : lヽ l /l: :
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:04:32.49 ID:N4iRgbAsO
お願いだから鷲宮神社に押し掛けたり痛い真似はするなよ
泉の家の前につく。
少し乱れた息を整えて、自転車から降り、チャイムを鳴らした。
ピンポーン
受話器の応答はなく、泉本人が家から出てきた。
泉「遅かったねw」
俺「ちょwとかいってじゃねーかw」
泉「まぁまぁ、人っていうのはすぐに気が変わるんだよw」
俺「家は駄目なんだろ?ならどっか行こうぜ」
泉は少し考えるそぶりを見せてから、一言。
泉「まあ、散歩程度ならw」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:05:21.88 ID:11SHJakJO
わかーるわかるよ君の気持ち
今日の泉は可愛かった。
いつものラフな制服スタイルとは違っていた。
明らかな外出スタイルだ。
ツインテールに結われた髪、花模様のベルトのついた水色のワンピース、小さな黄色い肩掛けバック
もちろんバックにはアニメキャラのキーホルダーがついていた。
クスククッ 趣味の合う女はたまらんなあ クスククッ
俺は太陽にも負けない笑顔で泉を迎えた。
俺「どこ行く?」
泉「うーん、とりあえず駅方面にw」
俺「了解しあした」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:05:53.84 ID:CYDfcJR+0
-−-
_. ' ´ ` 、
/ / \
/ // ` ー-
. //ィ' ./ __ _,./ | |
,ィ' / / ´, ' ^ ′ ,| |
'´ l′ _/ .__/ / 7ト/.
. / . ィ'/ 「'7女ァr / / !'| lヽ |
//,r1' ,.イ ム. / / / ぇ、リ | |
. ´ l.{ |/ | [_/ // ' ヾ:、 |
| ヽ| | ' ん /| / | 冗談きついわ
| | | ヽ、/,r´|/ ,ハ
| | |\ ´’ / , , ' l/
| | | j` ー--‐ャ ´ / |/
'. ハ. |/ / / , < !
⊂,. ̄`ヽ∨ ∨ | ̄`/ / , /,r⌒.ー、
/ ゙l V' | / //'´ i´ `ヾ
}',. , / | ヽl. / /' ! )
女の子と並んで歩くのは男子高校生の夢ともいえる。
しかもそれが初夏のお散歩日和といっては絵も輝くというものだ。
俺は隣をぴょこぴょこと歩く無垢な少女の髪を撫でるように触れた。
ピクんと一瞬反応し、歩きを止めるがすぐに歩き始める。
俺はそれを横目で確認してハニかむ。
俺「何か今日は可愛いなw彼氏でもできたか?」
泉「アホー、お父さんが新しく夏服を買ってきたんだよー」
駅前につくと泉は一人歩きし始めた。
俺「おい、ちょどこいくんだよ」
泉「ちょっと新刊が今日発売日なの忘れてたw」
wっていらなくね
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:07:01.28 ID:Q4Z08HjD0
駅前で一番大きな書店に入ると泉は青年マンガコーナーへとかけていった。
追っかけるのもなんだかテレ臭いので俺はライトノベルコーナーを見てまわることにした。
俺「ふーむ、虫のなんとかってアニメ化するのか」
適当に興味を持った背表紙をとって中身を確認しようとすると、後ろから声が聞こえた。
「やあ、奇遇ね、こんなとこで何してんのよ」
柊かがみだ。こいつは別のクラスだが泉と仲がいいので面識はある。
俺「いや、ちょっと今日が新刊の発売日だってのを忘れてて」
柊「ふーん、こなたみたいな動機ね。さっきあっちであいつとも会ったわ」
俺「え、あ、そうか、なんだ、まあ、ね」
柊「動揺しすぎよ。じゃあアタシはつかさ待たせてるから行くね」
俺「あ、ああ、気をつけてな」
俺は小さく手を振って見送った。
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:07:05.81 ID:b4K0z+xH0
何でこんなテンプレ貼るみたいにすぐレスできるの?
あらかじめ用意してたの?
気持ち悪い
それから泉と合流し、レジに向かった。
俺は買いたい本なんか無かったが泉は5冊もマンガを持っている。
金の回りは大したもんだな。
俺「今日が発売日のマンガ・・・多いな・・・」
泉「いやぁ、発売日なのはこれだけで後は買い忘れと保管用だよー」
俺「そんなに金があるなら俺をメイドとして雇えるんじゃないか?
今なら日雇い120円だ」
泉「ジュース一本分ですかw考えとくよんw」
俺には今日ちょっとした計画があった。
その計画を頭の中で何度も思い返す。
顔がニヤけてしまいそうになるのを、止めるのは容易ではなかった。
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:08:04.21 ID:rpWHg1nmO
などと訳の分からない供述をしており
詳細は不明
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:08:10.03 ID:HEBfgcgkO
これは後に継がれる自慰小説
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:08:28.39 ID:Rw5q8po20
なあ、らきすた厨ってこんなやつばっかなん?
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:08:52.49 ID:CYDfcJR+0
|:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./| '. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.ヽ:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧\:.:.:.',
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|:.:.|:./.: rヘ|:.:.:.:.:.:/:.| 三三三三三 |:./ 三三三 ハ|:.:.:.:.|:.:.:.| :.:.:.:|
|:.:.l〃.:{ |:.:.:.:./.:.:.| l.' .i.:.:.i.:.:.:∧ :.:|ヽ :.:| 妄想でもやめて欲しい事ってあるよね?
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|:./.:.:.:.:.:.:. !:./.:.:.:.:.:.'、 ,.ー--、 }.:.:|レ′ ∨ V
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/.:.:.:.:.:.:.:./ ヘ ` . __. -r1 |:.:.:.:.:.:.:.:.|
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:.:.:.:.:./ | \ r' | -──────i'
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:09:18.72 ID:11SHJakJO
らきすた厨きもいよ
VIPといえばらきすたと言うまでもないのになんだお前ら。
もしかして夏厨か
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:11:14.19 ID:wYgkbuP30
泉「ストーカーテラキモスwwwwwwww」
まで読んだ。
らきすたには興味はないが、はよ続きうpしろ
泉「やあやあ、どうしたんだい?うちのお客さんみたいな顔しちゃって」
俺「ふへふへっ 別に問題はない! あ、レジ空いてるぞ」
会計はすぐに済んだようだ。
行き場をなくした俺と泉はとりあえず近くのファミレスに入ることにした。
俺「散歩するんじゃなかったのかw」
泉「こんな荷物持ってたらヘバっちゃうよー」
ファミレスに入るとちょっとしたいたずらを仕掛ける。
○○様と書くところにかがみ様と書くのだ。
本人がいなくて良かった、あ
俺「そういえばさっき柊に会ったんだって?」
泉「え?会ってないよ?」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:12:11.63 ID:KZGJmKlJO
マジレスするとキモすぎるから止めてほしい
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:12:43.46 ID:QpFGYW6t0
ひそかにwktkしてるオレはどう考えてもキモイ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:12:51.40 ID:Qcb+JXWd0
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:13:04.20 ID:fn4oApwZO
これがらきすた厨か
アニオタはみんなまとめてシネよ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:13:53.59 ID:wugvCCh8O
らきすたなんて
よくわからん
チョココロネが好物で
運動が得意で
勉強はテスト前にやればいい点とれちゃう
女の子が出てるアニメなんか興味ねえよカス
これは叩かれるのも計算のうち
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:14:43.42 ID:rpWHg1nmO
ワクテカが止まらない俺を誰か殺してくれ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:15:05.38 ID:+AjYP0uTO
+ν+
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:16:03.89 ID:Q4Z08HjD0
俺「むむむ・・・そうか」
泉「ん?どうかした?」
俺「いや、問題はない。」
かがみさまー?
店員が呼んでいる。俺は思わず唾を吐きながら笑った。
泉「笑いすぎだよw」
俺は歩きながら自己嫌悪状態からの回復を済ませ席に着いた。
泉「何にするー?」
鼻歌を奏でながらごきげんにメニューを見ている泉。
この角度からなら首のところから可愛らしい物が見えるか、いや、見えない
もどかしさから俺は憤怒の炎に包まれた。
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:16:34.89 ID:CYDfcJR+0
/ /,ィ ! }
/ / / / / l l l\
/ l/ //_,∧ ト、 \-───-
. / / -ァ'7"´/ } 、| ヽ ヽ ヽ: : : : : : : : : : :\
l / /x壬气 | ノ\} ヽ } 人: : :ヽ: :.:.l: : : : :.ヽ
|{ ,/{ イ乍狄.ィ 、 l ィ乍ミ、|`} V/| ト、: : :ヽ :|: : : : : : :i
|l/ /,.| / l .込ソノ } //ムハrト}/ } ヾト-ト、: :} |: : : : : !: :}
|l l(_ト、 | ト、_ _,.ノ⌒{ 弋.ノノ イ /l/ ャr=弌l:| : : : : :|: :.|
/ l l ヽ |u  ̄ __ ヽ、 /ノ /yャx ト .:心.}: : : : : }: :.|
. / / 从 :ト、 ´ー' ナ}イ|《r.:ハ 以_,ハト: : /: ,イ:.:.l
/ / -─ 、 \>、. ____ ,. ィ' | |从弋ーソ ゞ‐='|: :./: /ノ:/:{
. / //:::. : : : .ヽ \ ,イV/_{ l | / l/ハ "´ ' u l: /: /: ;イ: l ←このスレを見てドン引きする二人
. / /´: : : : : : : :.:.:ト、 \|:::「:::| l イ|∧: : :.} rっ ,ノ/: /: / ヽ.{
/::: : :./: : : : :、:l ヽ 〉:.|::::| l { |: : :.冫ーr--= ィ /|/´ ̄`ヽ
/::: : /: : : : : : : :.| } /|:.:|::::{ l ヽ ∨/ !/l_// l/: y: : : : : : :.:::.
. /:::.:.:/: : : : : : : : : : ヽ l/ .|:.:|: : } } ∨ /¨ /:.{ /: : ://: : : : : : :::i
{:::./: : : : : :ミ=、: : : : :.Y:| |:.:|: : } /l ∧ /:.:.:.:: :l/: : :./: : : : : : : : :.:::|
|:::..::::..: : : : : : :::ミヽ:::....l:.| |:.:|: : |./: l/::::\/:.:.:.!:.: :./: : : /: : : : : : : : : : ::|
|:::::::::::::::...: : : : : : : : :`┴-┘:|.r-、:.::.r-、.∠.__ヽ: :|: : : /: : : : : : : : : : ::::|
|:::::::::::::::::::.....: : : : : : : : : : : : : :| l´「`Y^ヽ: : : : :. ̄`ヾャ────‐: : :::::|
.:/:::::::: : : ::::::: : ::::... : : : : : : ...::::└1_!_イ_r、|_____: : : : :;;;:::.: : : :.:.:.:.:.:.:.:.::/}
/:.:::.!::: : : : : : : : : : : : : :...::::::: : : : : : : : : : : : : : : : :.}つ: : : : : ::::: : : :..:.:.:.:/:.:|
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:17:52.71 ID:tc2FnS3S0
:::::::::::/ ヽ::::::::::::
:::::::::::| キ じ き i::::::::::::
:::::::::::.ゝ モ つ み ノ:::::::::::
:::::::::::/ イ に は イ:::::::::::::
::::: | な。 ゙i ::::::
\_ ,,-'
――--、..,ヽ__ _,,-''
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、 .. / ̄ ̄ ̄ ̄
/. ` ' ● ' ニ 、 (____人
ニ __l___ノ (-◎-◎一
/ ̄ _ | i ( (_ _)
|( ̄`' )/ / ,.. ( ε (∴
`ー---―' / '(__ ) ヽ____
====( i)==::::/ ,/ニ>>
:/ ヽ:::i /;;;;;;;;;;;;;;;;
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:20:26.27 ID:Rw5q8po20
俺「貴様・・・・・いい加減にしろ・・・・」
泉「へ・・・?」
俺の異様な殺気を目の前の女は察したようだ
俺「おふざけもここまでだ・・・。貴様が悪いんだぞ・・・・」
泉「ちょ・・・・・ちょっと待って!なんのこ・・・」
俺「黙れ肥溜め野郎!!覚悟するがいい・・・・自分自身の愚かさをっ!!」
その瞬間、高々と掲げた俺の掌から閃光がほとばしる
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:20:28.37 ID:DP2q/+J5O
おぞけがした
お前らこのくらいでキモいとか異常だろwww
さすが夏厨
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:21:21.83 ID:Q4Z08HjD0
鼻の下を数メートル伸ばしたかも分からないが、俺は数分で見るのを諦めてメニューに目を落とした。
俺「チョココロネはないんか」
泉「ファミレスだしねー。」
俺「シュークリームとか?」
泉「見たとこないねー。裏メニューであるかもしれないょ」
俺「じゃあミラノ風ドリアとドリンクバーで」
泉「関係ないじゃーんw」
俺「bP人気メニューを食べなくてどうするんだw」
俺はケラケラと笑いながら呼び出しボタンを押した。
俺「みろ、これが俺の秒間16回の高速連打!」
泉はにゃーにゃー笑った。
41 :
何か虚しいな… ◆3minamivdY :2007/07/23(月) 17:22:22.30 ID:Euib9w6qO
何か虚しいな…
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:23:05.97 ID:5NWQMGFC0
こんなのが信者やってるんだからそりゃあ聖地巡礼(笑)もしますよねw
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:25:14.21 ID:Q4Z08HjD0
店員が少しむすっとした顔でやって来た。
そりゃあ店中にチャイムを鳴らしたんだ。不機嫌になるはずだ。
軽く謝ったあとにメニューを注文し、俺は泉に話を振った。
俺「なぁ、この後はどうする?」
泉「うーん、帰るー?」
俺「バイトはないのか?」
泉「ないよー、毎日なんて体が持たないよー」
泉はテーブルにうつ伏せた。
俺「ちょっとさっき買った漫画見せてくれ」
折らないでねー、汚さないでねー、っと泉の軽い注意事項を聞いた後に俺は漫画に目を落とした。
会話が続かない。
まあ、最後まで読んでから・・・
サイゼリアか
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:27:05.42 ID:wugvCCh8O
いっこく堂が出たとこでギブアップした
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:27:46.10 ID:Mw0eOVhk0
現実見よう、な?
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:27:55.69 ID:tyjhQltw0
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:28:40.32 ID:CYDfcJR+0
|:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./| '. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.ヽ:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧\:.:.:.',
|:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: , ′ l :.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ∨.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧ \:.'.
|:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ/ / |:.:.:.:.:.:.:./:.:.| y'.:.:|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.∧ ヘ.
|:.:.:.:./.:.:.:.//.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ \,′ !:.:.:.:.:.:/|:.:./,/ '.:.:| :.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.|
|:.:.:/.:.:./.:./.:.:.:.:.:.:.:.:./ /` ‐-‐'|:.:.:./ |ァ'´ |:.:| :.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.|
|:.:.i.:.:./.:.:.: '.:.:.:.:.:.:.:/ ,/ |:.:.:/ ′ }.:.| :.:.:.|:.:.:.| :.:.:.:| 妄想だけでもやめて欲しいと言うのに
|:.:.|:./.: rヘ|:.:.:.:.:.:/:.| 三三三三三 |:./ 三三三 ハ|:.:.:.:.|:.:.:.| :.:.:.:| それをワザワザ書き込むなんて
|:.:.l〃.:{ |:.:.:.:./.:.:.| l.' .i.:.:.i.:.:.:∧ :.:|ヽ :.:| 全く、何を考えているのか
|:.:./.:.:.:.\|:.:.:/.:.:.:.:| ' |:.:.||:.:/ :.:.| '.:.:l
|:./.:.:.:.:.:.:. !:./.:.:.:.:.:.'、 ,.ー--、 }.:.:|レ′ ∨ V
|/.:.:.:.:.:.:.:.:V '´  ̄`ヽ.、 ´`¨¨{. |_. '.:.:.:.|
/.:.:.:.:.:.:.:./ ヘ ` . __. -r1 |:.:.:.:.:.:.:.:.|
:.:.:.:.:.:.:, ' '. \ | _. -┴ー──┴┐
:.:.:.:.:./ | \ r' | -──────i'
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:28:41.86 ID:jlDy8PSu0
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:29:07.22 ID:Q4Z08HjD0
俺「なあ泉」
泉「何」
俺「こなたって呼んでもいいか?」
泉「何で」
俺「呼びやすいからさ、こなただと全部母音があだろ?」
泉「あいあいさー」
俺はうつぶせたままの泉の手にそっと手を伸ばし、それを軽く握った。
俺「今日から俺はこなたと呼ぶことを誓いましょう」
そうしてその手首にチュっとキスをする。どっかの映画でみた模範だ。
こなた「何してんのよ!」
こなたが怒った。
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:30:00.56 ID:Q4Z08HjD0
こなた「近寄るな
いや。でもz
>>1が一生懸命メモ帳かなんかに買いテルの創造すると
こなた以上に萌える
・・・いやごめんうそ
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:31:26.02 ID:Rw5q8po20
こなた「あはははハハ!!!ヒヒヒヒヒヒヒh!!!」
こなたが笑った。
こなた「う・・・・うわあああああああああああああんん!!!」
こなたが泣いた。
こなた「まって・・・・待ってハイジ!!!!」
こなたが、こなたが立った。
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:32:03.86 ID:DVKCSWY80
こなただと全部母音があだろ?
こなた「近寄るな!このキモオタ聖人め!」
俺「なんだそれ」
こなた「ええーい、不届き者じゃあ、出会えー出会えー」
俺「何をいうか」
その後二人で笑った。
しばらく談笑したあとにドリアが届いた。
俺「そういえば、飲み物まだだったな?」
泉「なっちゃんオレンジ!」
俺「了解しあした。」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:32:57.76 ID:wugvCCh8O
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:33:44.31 ID:DP2q/+J5O
こなたは俺(笑)の嫁
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:34:13.78 ID:wYgkbuP30
とりあえずさ、自分のHPやブログか何かで書いた方が良いと思うよ。
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:35:55.93 ID:gnBGNj8RO
ぶっちゃけ、こなたは頼み込めば付き合ってくれそう
でも振り回される
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:36:19.02 ID:Q4Z08HjD0
俺「ほい、お待ち。」
こなた「今考えてたんだけどねー?」
俺「ん?何だ?」
こなた「こなたって母音が全部「あ」じゃないよね」
俺「ん、ああ、よく気づいたな」
こなた「ゆとり乙」
俺「ああ、俺はゆとり教育が生み出した最強の兵士だよ」
俺「さ、冷める前に食おうぜ」
さて、ここからが俺の話術が試される時なのだ。
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:37:36.25 ID:Mw0eOVhk0
こなた「アニメと現実の区別が出来ない人って引くよねー」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:37:52.22 ID:iA+ZMJfx0
せめて主人公が俺じゃなくて例えばそうじろうとかならそれなりに楽しめた気がする
主人公がキョンだったらどっかのクロスオーバーで一応の活躍も出来ただろう
何故主人公がオリキャラなんだ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:39:16.88 ID:wLOVKh4s0
俺「」って所が嫌いだ。
別の人にしろ。気持ち悪いから。
でも見てしまう不思議!
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:39:25.25 ID:DP2q/+J5O
俺「おっ。こなたじゃねーか」
こなた「んー?なんだ男君じゃん、どしたのー?」
俺「じ、実は俺こなたに伝えたいことがあってよ…」
こなた「へ?」
俺「お、俺!こなたの事が大好きなんだ!」
こなた「!」
俺「付き合って…くんねーかな?」
俺「にゃはー、照れちゃうなぁー、でも嬉しいよ!これからよろしくね、男君?」
俺「ははっ、いきなりくっつくなよw照れるじゃねーかww」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:39:29.42 ID:lSSQMcyC0
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:40:18.46 ID:Q4Z08HjD0
俺「その焦げ美味しそうだな」
こなた「まあ焦げだしねー」
俺「くれよww」
こなた「嫌だよw」
俺「はい、あーんw」
こなた「あーんw」
俺はこなたのスプーンからドリアの焦げを貰った。
なんという幸せ。あの一日中、掲示板に張り付いている童貞諸君には想像もつかないだろう。
他愛もない優越感を感じ、俺は思わずいってしまった。
俺「こなた・・・好きだ」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:40:43.30 ID:ljlDubKx0
なんだ このオナニースレ
72 :
切ない:2007/07/23(月) 17:40:53.20 ID:wugvCCh8O
なんかとっても切ない
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:40:55.55 ID:DP2q/+J5O
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:41:26.86 ID:wLOVKh4s0
ここからストーリーを一気にシリアスにしてくれれば
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:41:42.35 ID:iA+ZMJfx0
何だかんだで着実に伸びているスレ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:41:59.72 ID:DVKCSWY80
>>69 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおwktk!!!!!
これでいいか?
まあ、こなたなんていないけど
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:42:59.59 ID:rGaITXZlO
前のルイズスレの方がおもしろかった
この手の奴では水銀燈さんがもっとも偉大
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:43:54.78 ID:fAf3zzOfO
期待
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:44:17.93 ID:kJbn8CCzO
現実に帰れ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:44:56.23 ID:rGaITXZlO
これは気持ち悪いだけでネタにすらならない
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:47:05.65 ID:TPthpcAKO
ネタとして受け取れないゆとりは帰れ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:47:12.08 ID:Q4Z08HjD0
こなた「まてまてーい、ちょっとドリアを食べ終わった後にしてくれ」
俺「了解しあした」
これはスルーされたのか?しかしこのまま続けるのも気が進まない。
まあ、いいや。今日はまだ長い。
時計を見ると12:30だった。本当、今日はまだ長い。
しばらく食べ続けていたが、ドリアの味に飽きを感じ、俺はこなたの方をみた。
先ほど購入した漫画を器用に読み進めながらドリンクをすすり、ドリアを食べていた。
その小さなくちびるが開いたり閉じたりするのを見ていた。ああ、幸せだ。
俺とこなたが食事を終了するのには10分もかからなかった。
ファミレスを出て、俺たちは歩き出した。
こなた「うーん、腹六分目くらいかね」
俺「それくらいがいいんじゃないか?」
こなた「物足りないゆ」
そこで俺はかばんからある物を取り出した。
朝用意しておいた特製の手作りおにぎりだ。
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:47:23.49 ID:wLOVKh4s0
俺→高和にすれば、このスレは間違いなく伸びると思ってるのだが、
これは間違いだろうか。
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:48:37.81 ID:rpWHg1nmO
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:49:33.42 ID:DVKCSWY80
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:50:23.94 ID:wLOVKh4s0
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:50:32.29 ID:4Eu9y/e90
こういう妄想しちゃうよね
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:50:37.82 ID:rGaITXZlO
ネタにしてもつまんね
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:51:53.47 ID:sgqmCRI00
叩かれすぎワロタwwwwwwwwwww
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:52:46.10 ID:Q4Z08HjD0
俺「これ、食うか?」
こなた「何それw気持ち悪いw」
俺「ばっ、俺の愛情手作りにぎり飯w」
こなた「うちの店で作るおにぎりの方が確実に美味しそうだね」
そういいながらもこなたは俺の手からおにぎりをプイっと奪い取って、サランラップを剥がし
口に含んだ。数秒の静寂ののち一言。
こなた「まあまあ」
俺にとっての最高の褒め言葉だった。
こなた「ところで具はなに?」
俺「梅とたらことすじことツナマヨとマグロと精子といくらときゅうりとおかかと鮭かな」
こなた「ほへー、なんという豪勢なおにぎりじゃー」
俺「そういえば行きたいとこがあるんだ、付き合ってくれるか?」
こなた「了解しあした」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:53:18.02 ID:4w24Zh8gO
キモいのに楽しみwww
かがみ版だったら全力で荒らしてるがな
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:53:51.99 ID:wLOVKh4s0
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:54:07.51 ID:lSSQMcyC0
俺「梅とたらことすじことツナマヨとマグロと精子といくらときゅうりとおかかと鮭かな」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:54:10.46 ID:TJ8h0RAs0
精子入れんなwww
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:54:21.67 ID:DVKCSWY80
かがみはオレの嫁
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:54:35.02 ID:wLOVKh4s0
今気が付いた。精子入れんなwwww
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:55:11.55 ID:9GDd4AcN0
こういうのは兄さんのブログのように生暖かく見守るのが正解です
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:55:19.98 ID:9rpZto5e0
男=勇次郎だったら完全に延びてた
勇次郎「こなたッ!遊ぶぞッ!」
こなた「は・・・はいィ!!(泣)」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:55:25.54 ID:dAprhXeaO
なんだ、祝ってくれよなじゃないのか
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:57:26.98 ID:Q4Z08HjD0
俺が行きたかった場所。
それは景色がとても綺麗で、思い出の場所。
ひと夏の悲しい物語の舞台。
俺はそこで鳥になった。ひと夏の思い出。
そこは、海だ。
俺「海に・・・行きたいんだ・・・」
こなた「そりゃ大胆なw」
俺「付き合ってくれるだろ?」
こなた「もちろんだよー、おにぎりも奢って貰っちゃったしねー」
俺「ちょっと待ってろ。」
俺は駅の自転車置き場にダッシュで走ると二人乗りが可能なママチャリターボv2を持ってきた。
前日から用意してあったものだ。空気は?満タン!
俺「そいじゃ、行くか。長旅になるぞ?」
こなた「了解しあしたー」
俺「それやめろw」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:57:42.14 ID:wLOVKh4s0
この中でガチで通報した奴はどこに通報したん?
104 :
103:2007/07/23(月) 17:58:01.02 ID:wLOVKh4s0
スマンかった誤爆した。
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:58:24.93 ID:sgqmCRI00
ここはコナタと誰かのカップリングを楽しむスレになりました
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:59:45.28 ID:YtZxUbvL0
空気は?満タン!
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:00:35.08 ID:B3Y+grxg0
>>1はもっとらきすたを観ろ
こなたの口調にかなり違和感がある
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:01:26.40 ID:DVKCSWY80
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:01:46.87 ID:sgqmCRI00
脳内補完しろカス
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:02:18.12 ID:Q4Z08HjD0
俺とこなたは同じ風に乗っていた。
ここはまだ全然都会で、海なんて存在しない。
国道をひたすら進んで行くしかない。
俺「こりゃあ帰りは電車だなー」
こなた「帰りの電車賃はもちろんそっち持ちですよねー?」
俺「そうなるかもなw」
俺とこなたは同じ風に乗っていた。
そらは雲一つない晴天。
現在地は普通の住宅地。
なんだか絵にならないな。
そう思いながらもひたすらペダルをこぐ。
すこし開けた場所に出る。
両側が山で、ひたすら一本道が繋がっている不思議な場所だった。
まあ、今はがんばるしかない。
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:03:27.89 ID:K658P36j0
このスレにはツンデレが多いね
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:06:28.93 ID:CYDfcJR+0
\l i l i l i l i l i l i l/
三 三
三. こ 三
三. き い 三
r、 _ 三 も つ 三
ノ | \ / / 三. ち 三
,.r──ヘ─<____ __| H / .三 ほ 三
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:.:.:.:.< /:.:.>:.r‐r:.<:.\ .三 わ ん 三
,.イー:/:.:.:./:.:}:.:ハ:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.> レ:.:.:/:.:∧:.:|:.:.:.:.:\ .三. る と 三
/:::j::::/:.:. /:.:/|/:::|ヽ:.:.}:.: |:.l:〈:.:.|:.:.|:.:./!:./::|:ヽ!:.:.:.ヽ:.: ヽ 三 い う .三
. 〈::::::/::/:.:.:./:レ':::::::::::::::∨、:.:|:.ト:.∨:.:.|:./::|/::::j:::::::ヽ:.:.:l:.:|:.:| .三 っ に 三
\l;;//!:.:.:/:::::::::::::::::::::::::|∨ノ:.lヽ〉.:.Y:::::::::::::::::::::::::|:.:.Nト、! .三 ! 三
|:.(_|:.:/ {):.∨|:.;イ:.|:.| |:/ト:.| 三 .三
|:.:.: rへ (二二{ ノ:.:.:.:| |/^|:.|:.ト、 (二二{ ノ:.:.} リ 三 .三
|:.:.: |:.:.:.:|>r r<|;;|:.:.:.:.| ヽト:.:>ニr‐r</ |:.:/ 三 三
|:.:.:.:ト:.:.:.|:::〈___7::::::::〉 :.:| r<:::::::::〈_Y::::: ̄ス /l i l i l i l i l i l i l\
|:.:.:.「|:.:.:|:::::ヽ |::::::/ |:.:.:| | ヽ:::::::| |:::::::::/ |
|:.:.:.| |:.:.:ト、:::::ヽ !:::/〉│:.:| | 、 ヽ::::', |::::::/ | |
|:.:.:.| |:.:.:l \::リ:/ l イ|:.:.:| | } | ヽ::V:::::/ |│
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:08:30.90 ID:Q4Z08HjD0
こなたは綺麗だ。
俺はこなたを乗せるときに自分の上着を4つ折にして後部の座席にひいてやった。
そのうえにちょこんとお尻を乗せて俺の肩に捕まる。
幼児体系が幸いしたのか地面に足がつくことはない。
ただ、自転車をこぐとその長くしなやかな髪がたなびいた。
目視はできないが、感じるんだ。
今、好きな人がおれの後ろにいるのを。
俺「こなた」
こなた「何だかその呼び方にも慣れてきちゃったね」
俺「しっかり捕まってろ」
肩にそえられた手に力が入るのを確認すると、俺は左側に急カーブした。
プオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン
俺=白石みのる
じゃね?
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:09:15.54 ID:DVKCSWY80
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:11:04.31 ID:Q4Z08HjD0
俺(まじかよ!)
心の中では即座に反応できたが体は追いつかなかった。
角から猛スピードで飛び出してきた乗用車に、俺の自転車は衝突した。
その際、こなたの小さな体は吹き飛ばされた。
俺「こなた!!!!!!」
車はそのまま通り過ぎた。
俺「糞!ひき逃げかよ!」
ぐったりとしたこなたに駆け寄る。
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:11:27.64 ID:iA+ZMJfx0
叩く割には定期的にレスしてる奴が何人かいてわろた
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:11:31.87 ID:0tTSlCEcO
魔女の宅急便かよwwwww
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:11:50.35 ID:W1dHIEn90
今スレ開いて殺意が芽生えた
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:12:33.19 ID:wugvCCh8O
魔女っ子さあぁぁん
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:12:49.69 ID:AeRPLpqbO
タイムリープするのか?
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:13:14.30 ID:K658P36j0
シリアスktkr
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:13:54.17 ID:Q4Z08HjD0
俺「大丈夫か!こなた!」
こなた「・・・・」
ぱたりと折れ込んだこなたの顔を見るのが怖かった。
俺が、俺がこんなことをしてしまったんだ・・・。
そっとこなたの肩に手を触れる。
だめだ。ピクリとも反応しない。
俺はこなたの体を思いっきり仰向けにひっくり返した。
俺「こな・・・た・・・」
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:14:47.31 ID:wugvCCh8O
死んだ?死んだ?
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:14:54.37 ID:DVKCSWY80
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
仰向けにひっくり返したことで、損傷していた頸椎から神経系が剥離したのだった。
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:15:07.79 ID:iA+ZMJfx0
死んだら話が終わるwwwww
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:15:20.21 ID:CYDfcJR+0
_,-,ニ二ニ=、
//
/:/
ヾ`、
>+:‐: ´: ̄:  ̄: :`:' ̄:l.、___,/
/: : : : /: : : : : : : : :/ : : l: : : :く‐´´
/: : : /: : : : : : : :/: :/: : : : l: : : : 、:\
l: : : /: : : : : : : : :/: /l: : : : ∧ l: : : :ヽ: :ヽ
/: :/: :/: : : _,:_∠L、:::/: : : /::::l l: : : : :ヽ: : ヽ
l: /://: : : : :/::/':::::/: : : /::::-H、: : : : : lト、: ヽ
l://://: : : イミ土=、_/: : :/:::::::::l∧: : :l: : :l `ヾ、
l/: :l l: : : イ:llo:::::::/:::/://:::テテヵl: : :ハ: : l
l: : :l: l: :/.:l.:l し: 」:::::l/:'::::::P::::/'/l: : :l:N: :l 妄想でもやめろって言ってるじゃん
. l: : : W/: : N 、 `‐':::l::l: : lN V ねえ?聞いてるの?
. l: : : : :ハ: : : ト、 ー= ノlハ: :ハl
l: : : : : :、: : : 「フ`‐- ,、-┬:T´: :l l/
. l: : : : :,レ、: : :ヾ、 /、`Y/:l:l: : l
/: : :rニミミヽ: : ヾ、-─┤ `┤: : l
/: : / ̄\ヾヽ: : :ヾ、 l ll: : l
/: : / ヽヾヽ: : lヽ l /l: : l
/: : / l \ヾ、: l ヽ l //l: :/
/: : :l l ハ ヾ、l、、l l////l
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:15:25.53 ID:W1dHIEn90
こっからヒロイン交代
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:15:31.44 ID:vGW9mDW/0
俺「致命傷だ・・・」
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:16:23.74 ID:K658P36j0
こなたに罵倒されたい
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:16:30.71 ID:B3Y+grxg0
ここでみゆきさん登場
なんという鬼畜ルート
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:16:47.11 ID:wugvCCh8O
ヒロインこなたに変わりましてヒロイン細木数子ヒロイン細木数子
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:16:59.22 ID:wLOVKh4s0
この後こなたは奇跡的に助かるが、
一生植物人間で生きていかなければならなくなる。
そして感動小説へ。
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:17:15.49 ID:HJ6w8mcZ0
こなたを傷つけるとは最低だな
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:17:21.52 ID:0o+ovaF/0
/´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
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(:::::::::::人ノヽノヽノヽノヽ人::::::::::::::::)
(:::::::::::/ \:::::::::::::)
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(::::::::::/ ヽ::::::::)
|:::::::/ ,,;;;;;;;;;;;;;;, ,,;;;;;;;;;;;;;;, |:::::::::|
|:::::┏━━━━┓ ┏━━━━┓:::::|
|::=ロ -=・=- ┣━┫ -=・=- ロ=::|
/|:::/ヽ /ノ ヽ / ヽ|ヽ
.| |/ ` ̄ ̄ ̄´/ ` ̄ ̄ ̄´ | |
ヽ| //// (. o⌒o .) //// .|ノ
\ :::::::::::::U:::::::::::::: /
|\ ::::--┬┬┬--:::: /| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|. \. └┴┘ ./ .| < こなたとタンデムしてツーリングしたいな
\ / \ 横浜からカブできますた
\ ´ ̄ ̄ ̄` ./ ______________
\ /
___/|.\______/|\___
/;;;;;;;;;;;;;;; \\ //;;;;;;;;;;;;;;;;;\
http://www.uploda.org/uporg919065.jpg
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:17:40.90 ID:Q4Z08HjD0
そこにはこなたの輝かんばかりの笑顔があった。
こなた「い、いやあ、びっくりしたよ。突然空を飛ぶとわね。普段から受身の練習しといてよk
俺はこなたの体を抱きしめた。
俺「良かった・・・」
こなた「心配しなくていいよー」
俺はその後ひたすらこなたに謝った。
幸いこなたはひざの擦り傷で済んだ様だった。
俺「だめだ。何か頭がクラクラするw」
こなた「日中症じゃない?日陰にでも」
俺「いや、今行かなきゃ間に合わなくなる。行こう!」
籠がペシャンコになった自転車を立て直すとこなたを後ろにのせ、
俺は再び海に向かってペダルをこぎ出した。
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:18:13.37 ID:W1dHIEn90
これは安心させといて実は死亡フラグ
突発イベントワロタ
こういう妄想スレはただ痛くてすぐ閉じてるのだが
このスレはCYDfcJR+0のツッコミがあるせいで笑って見れるwwwww
>>18のこなたが心底イヤそうな顔でウケるwwwww
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:18:42.39 ID:9rpZto5e0
※ここからヒロインは範馬勇次郎になります
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:18:51.43 ID:0tTSlCEcO
きめぇw
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:18:54.78 ID:AeRPLpqbO
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:19:00.69 ID:DVKCSWY80
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147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:19:00.97 ID:FveZ50tA0
これは主人公死亡フラグ
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:19:01.61 ID:wLOVKh4s0
帰り際、ふらっと倒れて意識不明になり、そのまま救急車で病院に
搬送と予想した。
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:19:22.94 ID:iA+ZMJfx0
主人公が死ぬなら最初から読むわ
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:19:32.15 ID:wugvCCh8O
>>139ちんこをそよ風になびかせながら
自転車をこいだ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:19:48.97 ID:bgCNynpH0
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:19:49.04 ID:B3Y+grxg0
>>1もID:xQ6NceZk0もすっげえ気持ち悪い顔してるんだろうなあ・・・
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:20:00.60 ID:Q96XLYLf0
>>1がフルボッコな展開じゃないとよまねーよボケッ!
てす
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:20:58.33 ID:wLOVKh4s0
ここから先の展開は全て
>>1の夢。
実はもう病院に運ばれて
>>1は死んでます。
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:21:33.68 ID:K658P36j0
ツマランキモイと言いつつ読んでるじゃないかお前ら
埼玉からちゃりで海に行くにはヤバいほど時間が
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:21:43.35 ID:B3Y+grxg0
海に着いて「俺」が倒れる→こなたが看病→2人とも次第にムラムラ→セクry
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:21:46.97 ID:W1dHIEn90
ここでこなたの母登場
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:21:48.76 ID:EuVY0quwO
にゃあ(●´_ゝ`●)
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:22:26.24 ID:Q4Z08HjD0
時刻は2時を過ぎていた。
さすがに双方とも疲れが出てきたのか次第に談笑の数も減っていった。
海はもうすぐ。いや、全然もうすぐじゃない。
俺はスピードを上げる。あのタイミングに間に合わないと意味がないのだ。
こなた「そろそろ休憩した方が?」
俺「いや問題ないw日も落ちてくるし大丈夫だろ」
海の地域に近づくにつれて住宅地はあるが大きな建物はなくなってきた。
国道のせいか車の交通量は多かったが、あたりの景色の中には田んぼも見え始めた。
俺「お腹減ったか?」
こなた「うーん、腹六分目くらいかなー」
俺「変わってないなw まだおにぎりがあるんだ」
こなた「いや、遠慮しとくよ。」
俺(バレたか?)
>>152 おまえほどじゃねえですよ、ゴミクズオタさんwwww
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:24:04.00 ID:B3Y+grxg0
ベジータはいつ出てくるんだろう・・・
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:24:09.81 ID:W1dHIEn90
ヲタは総じて
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:24:22.12 ID:DVKCSWY80
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:25:17.84 ID:B3Y+grxg0
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:25:30.11 ID:K658P36j0
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:25:44.42 ID:Q96XLYLf0
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:26:39.93 ID:iA+ZMJfx0
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:27:36.62 ID:Q4Z08HjD0
そろそろ俺も限界だ。そう思い初めてきた。
やばいな、背中とか汗だくじゃないかな。
あ、エイトフォーしてきたから大丈夫だ。
俺「あと半日で到着する」
こなた「ちょ、それじゃあ夜になっちゃうじゃん」
俺「問題あるか?」
こなた「お父さんが怒る」
俺「ほっとけw」
半日は嘘だか、急いで3時間といったところだろう。
気が遠くなってくるのを感じた。さすが夏。太陽さんの容赦がないぜ。
普段からこう、タイピングでスタミナを充填してきた成果が今発揮されるのだ。
俺はペダルをこぐ以外にあまり意識を集中させないようにした。
が、しかし後ろで物音立てずに座っている女の子は例外だ。
俺「こーなーたー?」
返事はない。もしや、と思ったがすぅーすぅーという寝息が聞こえてからはもう喋りかけなかった。
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:28:12.54 ID:W1dHIEn90
オワタ
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:28:41.51 ID:DVKCSWY80
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:28:42.61 ID:B3Y+grxg0
オワタのか?wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:29:08.63 ID:0tTSlCEcO
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:30:44.47 ID:wugvCCh8O
ただの屍のようだ
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:32:10.54 ID:AeRPLpqbO
そろそろ軍に入るか?
夏ですね
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:34:22.99 ID:Q4Z08HjD0
家より田んぼのほうが多くなってきた国道。
車の交通量も減ってきた。東京湾に行くわけじゃない。
これくらい過疎ってるほうがムードもあるだろう。
俺の背中に顔をあててスヤスヤと眠る少女のことで頭はいっぱいだったが、
俺の最終目標はやはり海。
海であれをこうすると考えると頭の中では破廉恥な妄想がどんどん広がっていった。
俺「まあまあこのくらいにしておいてっと」
俺が意識を自転車に戻した瞬間、田んぼ道を通る国道が一気に開けた。
太陽は中途半端な角度だか、そこは間違いなく地平線まで広がる海の景色だった。
塩くさいのは俺の汗じゃなかったのか。
俺は自転車を止めると後ろにいる少女を起こしにかかった。
俺「おい、こなた、見ろ」
こなた「にゃむ」
俺「海きたこれww」
こなた「おぉー!」
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:39:05.54 ID:Q4Z08HjD0
しかし、休んでいる暇はない。
こなたにまた席に戻るように支持をすると再び自転車をこぎ出した。
俺「ううう、海〜、俺の海〜、海は大きいな〜」
こなた「なんじゃそりゃ」
俺「即席の海の歌 俺verだ」
俺&こなた「ううう、海〜♪俺の海〜♪海は大きいな〜♪」
海沿いの道路を滑るように進んでいく。
こなたはいつの間にか立ち乗りの姿勢になっていた。
やっとここまできたよ。
最終目的地に着くまでに日はとんでもない速度で沈み始めた。
これが夏か。
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:40:35.65 ID:B3Y+grxg0
にゃむ って何?
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:42:04.28 ID:YtTAWPLm0
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:42:26.79 ID:FveZ50tA0
にゃも
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:43:04.03 ID:TJ8h0RAs0
なんからきすたっぽくねぇな。
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:43:47.09 ID:MW7ClodDO
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:43:47.70 ID:FHlbaSav0
>>1 創作乙。
こなたからメールの返信がくるわけない。
そもそも俺の隣でネトゲやってるし。
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:45:08.58 ID:Q4Z08HjD0
最終目的地に着く前にこなたに聞きたいことがあった。
俺「こなた、お前がこれから見るのは本当の俺だ」
こなた「やったね」
俺「やったな」
目的地。そこは海が一望できる防波堤の上だった。
自転車を止めて、こなたを待たせて俺は近くの居酒屋の自動販売機に向かった。
俺「あったあった」
どろり濃厚ピーチ味のジュース。前から飲みたかったのだ。
駆け足でこなたの元へ戻る。
こなたは防波堤の上に立っていた。
可愛らしいワンピースが、今はさらに美しく見える。
カモメと踊っている。そんな印象さえ受けた。
長い髪がさらさらと流れ、カモメがうるさく喚いている。
絵になるなー。俺はそう思いながらも防波堤へと上った。
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:45:10.25 ID:B3Y+grxg0
>>183 少なくともこのこなたの年齢は20超えてる
>>185 横にお前がいるのに華麗にシカトされてる状況にないた
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:47:01.39 ID:RBXf0f3U0
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:48:57.46 ID:Q4Z08HjD0
俺「ほら、これ飲んでみようぜ」
こなた「これはwなんとw」
俺はストローをぶっさし吸い上げた。
が、しかし何も上がってこない。なるほど、どろりってレベルじゃないわな。
隣ではこなたがチューチューとそれを飲んでいた。
俺「うまいか?」
こなた「うーん、まずくわないけど、美味しくもないねー」
俺「そうか」
こなたが飲み終わるのを待つ。
俺はさりげなくこの状況にどきどきしていた。
シュチュエーションが完璧すぎるのだ。
少しくらい邪魔者がいてもいい。そう思うほど完璧だった。
俺はこなたが横にどろり濃厚ピーチ味のジュースを置くのを確認して話を切り出した。
俺「あのさ
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:50:19.58 ID:YtTAWPLm0
俺→そうじろう
こなた→かなた
に脳内変換した
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:50:32.81 ID:AeRPLpqbO
俺「あのさ…
お前タイムリープしてね?」
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:50:44.24 ID:Q4Z08HjD0
泉こなたと付き合うことになった。 〜前編〜
(了)
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:50:49.32 ID:B3Y+grxg0
>>1はどういう気持ちで書き込みしてるんだろう・・・
公開オナニーなんかしちゃって恥ずかしくないのかな・・・
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:51:33.08 ID:B3Y+grxg0
かなたってなんでしんだの?
鍵ってこんなシーンあるんだ
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
後半は明日全国一斉ロードショー開始だよ^^
お楽しみにね^^