ハルヒ「アナル、いじめ、シュールのSSはここまで来なさい!」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 21:58:27.39 ID:VYBuUMMv0
乙
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 21:59:39.56 ID:f8fa0eQGO
乙!
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 22:02:58.28 ID:o7SUn6CfO
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 22:03:14.25 ID:QbNIMFcp0
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 22:03:40.00 ID:UgSega360
>>7 sega360ってゲーム機みたいなIDだなww
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 22:09:58.34 ID:O/cXzHAD0
すまん。よそ見していたら落ちてた。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 22:10:43.78 ID:VYBuUMMv0
人生\(^o^)/大乱闘やってたら落ちてた
自分が立てたスレ落ちるのは悲しいな
>>1乙!
俺がのん気に風呂入ってるから落ちたんだ…
>>11 あれ?俺書き込んだっけ?
全く同じで困るw
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 22:16:57.67 ID:pFgWqoM+O
●<もふ。
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 22:27:54.31 ID:lrSqWxqC0
●<ふももふ。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 22:33:03.32 ID:VZsbLgMmO
●<ふもっふ、ふももっもふ?
●<ふもふ? ふも! もっふ! もっふ!
●<ももん! ふー。……うほ? うほっほ! うっほうっほ!
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 22:44:26.52 ID:j8GRPUAcO
会話www
●<うっほーい! うほうほうほうほ! ほっほうっほ!
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 22:51:18.94 ID:VZsbLgMmO
●<うほ…。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 22:53:00.44 ID:LrxOG7vW0
会話すんなww
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 22:54:41.43 ID:lrSqWxqC0
●<うーほっほー。もふ?うほもっふ!
●<うほ///も、ももっふ……ももふん。
★<ふひwふひひwwwひひひひひwwww
やめれ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 23:10:28.49 ID:zVpabFYm0
●<…
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 23:14:29.05 ID:V8rsNakE0
>>1乙アナじめール
岡部の新技は闇に葬られたかw
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 23:17:45.46 ID:P/TpPyjQO
ようやく原作読んだけど面白かった
映画の猫とか長門ぶち切れの意味もわかったし
古泉がより胡散臭かった
まっさきにアナルに報告するあなたに乾杯w
●<アナルスレ、愛されてるなぁ…
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 23:27:19.03 ID:lrSqWxqC0
●<僕はキョンタンのアナルを何よりも愛してます
●<ふんもっふ!
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 23:30:08.09 ID:O/cXzHAD0
>>31 それでも、さっき落ちちゃった。
ショック。
橘あすか死ね
いつも1000取りやがって
わかったなら早く首つって死ね
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 23:30:57.74 ID:UgSega360
誤爆
何の誤爆なんだろうw
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 23:39:23.54 ID:O/cXzHAD0
>>34 1000ゲッターなんて気にするなよ。
要はいかに充実したスレにするかが大事だよ。
ただ、あいつ、たまに荒らすんだよね。
39 :
サザソのトリヴィア:2007/07/22(日) 23:39:52.48 ID:zL/g/9Q80
サザン能登てる美や
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 23:44:52.01 ID:VZsbLgMmO
Q.キョンのどこが好きですか?
●<アナル
ハルヒ「なっ…何言ってんの!?そもそも好きでもなんでもないわ!か、勘違いしないでよねっ」
●<アナル
みくる「頼りになるところが好きでしゅ。でも一番頼りになるのはおくしゅりでしゅ。
おくしゅりだいしゅきでしゅ!」
●<アナル
長門「アナr…」
長門「…つられそうだと思うなんてどうかしてる…」
●どストレートwww
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 23:51:43.15 ID:O/cXzHAD0
今夜も寂しい
orz←
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 23:51:59.22 ID:UgSega360
三●<僕はいつも直球です!
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 23:58:16.24 ID:zVpabFYm0
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/22(日) 23:58:35.07 ID:V8rsNakE0
>>34 間違ってはいない。お前は間違ってはいないぞ。俺の奢りだ、使ってくれ。
or2←
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 00:00:24.22 ID:rMDxiTFI0
>>46 よっしゃああああああああああああああああああ!!!!
イクぞぉおおオオオオオオオオオオオオオオ!!!!
●<僕も参加したいですがキョンたんという嫁が居るから…
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 00:11:13.79 ID:9jlmtWiR0
>>47 かかったな!
くらえ!アナじめールver2.74!
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 00:21:25.89 ID:GyHtAu/FO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 00:24:20.78 ID:EwhJ9rk2O
●<チンポチンポセイヤセイヤ!!!
気楽に投下おkということなんでずっと書いてきたやつを投下したいんだけどおk?
鬱書こうとしてたんだがあんまり鬱展開にならなかった
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 00:31:14.09 ID:hnuAnaOM0
鶴屋さん「やあ!今日は金の力でみんなの長所を吸収して肉体改造してきたんだっ!」
キョン「唐突ですね」
鶴屋さん「その1ハルにゃんの運動神経!ちょっと全国大会優勝してくるにょろ^^」
ハルヒ「すげえ…あいつ戦いの中で強くなってやがる」
鶴屋さん「その2長門っちの頭脳!ちょっとハーバードに殴りこんでくるにょろ^^」
長門「私だけ吸収すれば全部完璧だろ常識的に考えて」
鶴屋さん「その3みくるのおっぱい!星のホクロにも拘ってみたにょろ」
みくる「長門じゃ補えない部分だろ常識的に考えて」
鶴屋さん「その4古泉君の同性愛!みくるを愛でる心に磨きがかかったにょろ」
古泉「僕はホモです」
鶴屋さん「その5最後はもちろんあたしの天真爛漫!いつも心に太陽を!」
妹「あ〜ずる〜い!それあたしの長所だよ〜」
長門「みくるちょっと表出ろ」
みくる「長門、お前おっぱいでボコるわ…」
古泉「僕はノンケもかまわず食います」
ハルヒ「すげえあいつ落ちながら戦ってやがる…」
キョン「……………」
55 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:35:16.10 ID:q5YwlM0x0
「なぁ古泉」
「はい、なんでしょうか?」
「放課後に4階の空き教室きてくんないかな?」
ある日僕に2、3人のクラスメートが話しかけてきた。
放課後、4階の空き教室にこい、それだけ言うと彼らは去っていった。
普段から不祥事ばかり起こしている問題児に呼び出されたため、僕は無視もできないまま放課後に彼らに呼ばれて空き教室にきた。
もちろんキョンくんに「涼宮さんに部活を休むかもしれないと伝えておいてください」と頼んでおいた。
空き教室の扉の前で僕は少しだけ迷った。本当にきても大丈夫だったのだろうか。
機関で肉弾戦のときの場合にそなえて訓練をしてはいるけれども、僕の存在はあまり表にでてほしくないのでなるべく穏便にすませたかった。
面倒なことにならないといいんだけど、と思いつつ教室のドアを開けた。
彼らが窓際あたりで座っているのが見えたと同時に、僕のお腹に鈍痛が走った。
「ぐっ…!!」
ひざをついてお腹をおさえて倒れた僕を誰かが教室に無理やり引っ張り込んだ。
そしてお腹をおさえている両手をぐいとひっぱり、後ろ手で縛られた。
「…なんのまねでしょう……。僕、何かいたしましたか?」
痛みをたえつつ笑顔で聞いた。彼らのうち一人が僕の髪の毛をつかんで言った。
「あのSOS団とかいうの、なんなんだ?鬱陶しいだよなぁ。」
「SOS団が何かご迷惑を…?」
「あの団長の涼宮とかいう女のせいでこっちはすごい迷惑してるんだよな。」
「それは…申し訳ありませんでした…。しかし…この拘束は?」
「許してやりたいのは山々なんだよ。けどなぁ、どうしてもむかついてしょうがないんだよ。」
「どうすれば許していただけるんでしょうか?」
支援
57 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:36:38.76 ID:q5YwlM0x0
彼らはニヤニヤと下品な笑みを浮かべている。
ああ、やっぱり無視すればよかったのかなと少しだけ思ったが無視したほうがもっとひどい目に合うと分かるのでそう考えるのはやめた。
「あの団長の涼宮を、明日この教室につれてこい。」
「…なぜ、ですか?」
「女を犯す。それだけだ。」
「!?」
「お前はこの教室にあいつを呼ぶだけでいいんだぞ?できるよな?」
「それはできません!!そんなっ…そんなことっ!!」
「うるせぇ!!」
彼が髪の毛をつかんでいた手を振り下ろす。僕の顔面が教室の床に強く打ちつけられた。
そしてまた2回、3回と打ちつけられ、鼻血がボタッと床に落ちた。
「な、古泉。これ以上痛い思いはしたくねぇだろ?」
「…できません」
「しぶといヤツだな!!」
しゃがんでいた彼が立ち上がったかと思うと、教室に入ったときに殴られたお腹を蹴られた。
咳き込み、横に倒れた。僕の荒い呼吸が教室に響いている。
そしてまた一発、二発、と蹴られ、殴られた。
このままでは本当に好きなだけ殴られてしまう。けれど僕には大事な使命がある。
神をわが身恋しさに受け渡すなんてとんでもない。もしもしてしまえば僕はすぐ機関によって抹殺されるだろう。
できない。絶対にできない。
しえn
59 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:37:41.74 ID:q5YwlM0x0
──でも、もう限界だった。痛くて痛くて、くじけそうになった。何度、やめてくださいと許しを請うただろうか。
暴力が急にやんだ。僕はゆっくりと顔をあげて男の顔をみる。
「…そういえばお前噂で聞いたけど、同じ部活の男が好きなんだって?」
ぎゃはは、と数人が笑った。
「…それ…は……」
僕は答えれなかった。僕自身もよくわからなかったからだ。
キョンくんに好意は抱いているが、それが恋愛感情なのかどうか分からなかった。
だから僕はいいえ、と答えれなかった。答えにつまった。
というよりもなぜ彼がその言葉を発したのか理解できなかった。
なぜいきなりその話になるんだろう。わからないまま僕は黙っていた。
「黙ってちゃわかんねーんだよぉ。」
「まさか本当なのかよ。ならケツの穴いれられてキモチイー!って叫ぶのかぁ?」
また笑い声が響いた。
僕はどうしようもなかった。
言い返す言葉が見つからない。
「ならしてやるよ、あの団長を連れてこれないならお前がかわりにキモチイー!って叫べよ〜?」
「ぎゃはは、ちゃんときもちいい〜んもっとーとか言えよ古泉〜!」
「あ、ちょ…やめ……やめてください…!僕は…僕はっ!!」
声が恐怖でかれている。彼の手が僕のベルトをはずし、ズボンを無理やり脱がした。
そしてうつぶせにさせられ、下半身だけを上にむけられる。
無理やり彼の指が僕の穴にいれられた。抵抗したが両手が使えずほとんど無意味だった。
教室にはまだ、数人の笑い声が響いていた。
しえn
61 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:38:33.08 ID:q5YwlM0x0
その後は思い出したくない。
彼らの精液が僕の体にたくさんかかっている。腕の拘束もいつの間にかはずされ、仰向けで僕は寝転がっていた。
「じゃあなぁ。明日、団長つれてこいよ?副団長さん。」
笑いながら彼らは去っていった。
僕はそのまま何時間も教室の天井をみつめたまま呆然としていた。
一体なぜこんなことが起きたんだろう。なぜ僕は男たちに犯されなければいけなかったんだろう。
何かが可笑しい。だいたい男と男がやるだなんて、同性愛者じゃない僕たちがする行為じゃない。
僕は涙をおさえて起き上がる。腰の痛みとお尻の穴の痛みが同時にきて顔がゆがんだ。
痛い。帰りたい。それしか考えれなかった。
ズボンのポケットにいれてあったポケットティッシュで体を拭いた。
お尻を拭いたとき、激痛が走った。同時に彼らとの行為を思い出して、吐き気がした。
耐えれなくなって、軽くぬぐっただけでやめた。
ズボンを履き、ベルトをしめた。シャツのボタンもとめ、上着のボタンもとめる。
ネクタイをしっかりとむすんで、扉の近くに落ちてあった鞄をもち、体をひきずるように靴箱に向かった。
しえn
63 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:39:16.01 ID:q5YwlM0x0
靴箱につくと、誰かが立っていた。少し逆光で顔が見えにくい。
けれど僕の名前を呼んだ瞬間それが誰か理解し、うろたえた。
「……古泉。」
「……!!ど、どうされたんですか?こんな時間まで…涼宮さんとか、皆さんは?」
明らかな動揺を僕は隠し切れなかった。だがこんなときでも笑顔がつくれる自分に少し悲しくなる。
すると彼の眉間にしわがよった。
「…お前を待ってたんだよ。おいおい、どうした?髪の毛ボサボサだぞ。」
「え、あ、す…少し機関の仕事を教室で残ってやっていたんです…」
「……よく分からんが、大変そうだな。…かえるぞ。」
「は…はい…すみません」
「明日は部活こいよ。ハルヒご立腹だったぞ。」
そのせいで俺は理不尽な命令をどれだけ受けたか、と彼はため息をついた。
「それは申し訳無いことを…。明日、そうですね…明日は…行きます」
「当たり前だ。こなきゃ俺がお前の教室行って部室までひっぱっていくっつーの。」
途中で分かれ道になった。彼とはここまでだ。
「では、ここで。また明日。」
「おう。明日な。」
分かれたあと、僕は座り込んだ。と、いうよりも、彼の前で痛みを我慢していたから限界がきて崩れ座った。
体に力が入らなかった。
支援
65 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:39:55.74 ID:q5YwlM0x0
『じゃあなぁ。明日、団長つれてこいよ?副団長さん。』
彼らのうちの一人が言った言葉が頭で何度も再生される。
それと同時に思い出したくない行為も再生された。また、吐き気がした。
後ろから車が近づいてくる音がした。
「…お迎えにあがりました。」
「……新川さん」
車の中で、新川さんは何も聞かなかった。
僕は疲れて車の中で寝てしまった。
支援
67 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:40:52.74 ID:q5YwlM0x0
朝、体が重かった。目覚めはいい方だが昨日の出来事をああ何度も夢にみると寝不足になる。
しかしいつまでも寝てはいられない。僕は無理やり体をおこして学校へ行く準備をした。
教室に入ると、あの昨日のクラスメートが見当たらない。
今日はきていないんだろうか。そうだとすれば嬉しい。そう思ったのもつかの間、後ろから声がした。
「おはよう、古泉ぃ」
びくりと体が震える。振り向くと、彼らがいた。
僕は笑顔で挨拶をかえし、そして自分の席へと逃げた。
その日の授業はほとんど頭に入っていない。ノートはほとんど真っ白だった。
学級委員の「起立!」という声に僕は慌てて椅子から立ち上がった。いつの間にか全部の授業は終わっていたようだ。
僕はあの男たちにつかまる前に部室へ行く準備をして走って部室に行った。
「ん?どうした古泉、そんなにあわてて。」
「い…いえ…涼宮さんがもうきていたら、と思うと…」
「それがあいつ今日はちょっと遅れるってよ。なんか職員室に向かってた。あと長門も朝比奈さんも遅れるって。」
「そうですか…」
部室に入るとキョンくんが一人でパソコンをいじっていた。
彼が座っている後ろの窓にSOS団のサイトをみているのが反射してうつっていた。
カチカチ、とマウスの音が部室に響く。
「……あ!?」
彼が素っ頓狂な声をあげた。
そして僕とパソコンの画面を交互に見ている。
支援
69 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:41:36.05 ID:q5YwlM0x0
「…?どうしたんですか?」
イスから立ち上がり、彼のほうへむかった。
「こ、古泉!やめとけ!見るな!く、くるなっ!!」
やけに彼があわてている。静止する彼の言葉を無視して僕は画面を覗き込んだ。
そして固まる。なぜだ、どうしてこれが。という言葉が頭の中で何度も繰り返された。
画面には受信したメールに添付された画像がうつってあった。──昨日の行為を写した写真だった。
「悪質なイタズラ、だよな?」
確かめるように彼が僕に聞いた。
「どうしてこれが…だ、誰からですか!?」
「まさかこれ、本当にお前なのか…?!」
「ちが…僕は、こんな…こんな…僕は…!」
信じてください、と言おうとして彼の手を持ったときだった。
彼が反射的に手をひっこめた。
「あ…。す、すまん。」
拒絶された。彼の視線がまたパソコンの画面に動いた。
僕も同じように画面を見ると添付された画像には文がついていた。
支援
71 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:42:10.80 ID:q5YwlM0x0
本文:今日は団長を犯す日だ。約束したはずだ、お前がつれてくるって。
はやくこないと、お前の部の部室にのりこむ。
「これ…本当か…?」
彼が僕を見る。
違う、と言おうとしたけれどあまりのショックに声が出ない。
ノドがからからに渇いている。
「…すまん、俺は帰る。」
カチカチッと音をさせてパソコンの電源を切る彼を僕はただただ何もいえないまま見つめていた。
バタン、と強くしめられたドア。結局今日は誰もこなかった。
きっと彼は僕を軽蔑しただろう。
僕は涙を拭いて、鞄を持ち電気を消し、部室から去っていった。
次の日からだった。キョンくんに少しずつ無視をされ始めた。
朝比奈さんはなんだかよそよそしいし、涼宮さんは僕に話しかけることをしなくなった。
長門さんは……相変わらず黙々と本を読んでいる。
あの日、彼女たちをつれていかなかったためにあのクラスメイトから暴力と、そして無理やり犯すというイジメが始まった。
機関からは自分で対処しろ、と突き放された。
僕は既にくせになった笑顔で暴力に耐えた。その笑顔のせいで何度も顔面を殴られた。
けれど僕は一般人に危害を加えることなんてできないと思っていたから、抵抗はしなかった。
支援
73 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:44:00.91 ID:q5YwlM0x0
いつの日からか、僕の机に落書きがされるようになった。
教科書も、ノートも、鞄も。
ホモは死ね、ホモ菌、気持ち悪いから学校に来るな…
けれどイジメは僕のクラスだけでしか行われない。
廊下では普通に僕の横を通り過ぎるけれど、教室内で僕が横を通り過ぎると気持ち悪いんだよっ、と突き飛ばされたことがある。
だから僕は休み時間は極力動かないで机の上で次の授業の予習をすることしかしなくなった。
部活は相変わらず行っている。彼らはまだ僕によそよそしかった。
きっと僕がイジメられているなんて知らないだろう。
ある日のことだった。たまたまお手洗いの帰りにキョンくんにばったりと廊下であった。
うしろには彼の友達がいる。たしか、谷口くんと国木田くんだったはずだ。
「ちょうどいいじゃねえかキョン!古泉に借りれば?」
谷口くんが彼の肩をぽんぽんと叩いて言う。彼はすこし考えたあと、言った。
「あ、…あのな、体操服忘れてきてしまってな。…ジャージでいいから、貸してくれないか?」
気まずそうに頬をぽりぽりとかきながら目線を合わさず聞いてきた。まだあの写真が引っかかっているんだろう。
まさか話しかけられると思わなかったのと、嫌っている相手に物を借りるなんて行為をするとは思わなくてあ、え、とどもりながらも了承した。
谷口くんがよかったなー!と言い、国木田くんがありがとね。と言って、ほらキョンもお礼言いなよ、とせかした。
「……その、洗濯して明日かえすな。」
「あ、はい…わかりました…」
僕は急いで教室に戻る。
落書きされたロッカーから自分のジャージを取り出した。
支援
75 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:44:34.64 ID:q5YwlM0x0
●<さてここでいきなり選択肢です
1.ジャージは無事だった
2.ジャージは切り刻まれていた
刻まないでー!ゾクゾク
78 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:47:37.03 ID:q5YwlM0x0
うはww人少ないなこの時間wwwちょっぴりサビシスwwwwwwww
おk。切り刻んでくる。
取り出したジャージは、使い物にならないほどに汚れ、そして切り刻まれていた。
うしろでくすくすと笑う声が聞こえた。
僕はキョンくんのところまで行き、謝ろうとしたが体育は始まっていて、結局間に合わなかった。
その授業が終わったと同時に僕は急いで校庭に出て謝った。
「体操服洗濯してて…、そのことを忘れてました…すみません。」
「……そうか。もういい、谷口が寒いのにわざわざジャージ貸してくれたから。」
ほとんど視線を合わさずそう答えて去っていく彼に僕はもう一度謝った。返事は無い。
「守れない約束をするって、最低だよ。」
国木田くんが僕にそう言って、キョンくんの後を追っていった。
谷口くんは僕のことを気にも留めず国木田くんと同じように彼の後を追っていった。
79 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:48:24.11 ID:q5YwlM0x0
ある日のことだった。
朝比奈さんが泣きながら部室に入ってきた。まだ部屋に僕と長門さんしかおらず、僕はどう対処するべきか悩んだ。
すると良いタイミングでキョンくんが部室にきた。
泣いている朝比奈さんをみて彼は慌てて彼女に何があったかを聞こうと必死になっていた。
結局朝比奈さんは何も言わなかった。
帰り道、すっかり一人で帰ることに慣れてしまった僕は上履きから靴に履き替え、門を出て行こうとしたとき誰かに呼び止められた。
鶴屋さんだった。
彼女は僕に朝比奈さんが泣いていた理由を教えてあげようか、と行った。僕はうなずくしかなかった。
いじめられている僕と同じ部活の人間だからというだけで彼女もいじめにあっているということだった。
まっすぐに彼女が僕をみている。僕は目をそらした。
「…きみがいると私もみくるもとっても迷惑するんだ。」
先輩独特の威圧感が目を合わせようとしない僕を襲った。
「きみのせいで、ずっとみくるは苦しんできてる。…もう今後一切みくるの前にあらわれないでくれよ。」
いつも明るくて時々不思議な話し方をする彼女が、まるで別人のように冷たく言い放った。
僕が返事をしなかったことを肯定だと受け取ったのか、それじゃあ、と去っていった。
新川さんは今日は迎えにこなかった。
支援
81 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:49:11.45 ID:q5YwlM0x0
次の日から、閉鎖空間が大量に発生し僕は機関に至急戻るよう要請された。
話の内容は、学校を辞めてもらうということだった。
機関は僕のせいで涼宮ハルヒの不満が溜まり、閉鎖空間が大量に発生したのだと思っているらしかった。
確かにその可能性は大きかった。だから何も言えなかった。退学届けは昨日出したそうだ。
しかし残り3日ほど学校に通ってもいいと言われた。その3日で楽しかった思い出を噛み締めたまえ。とも言った。
1日目は何事もなく授業もHRも終わらせた。
部活に行こうと思ったが、鶴屋さんの言葉を思い出して部活を休んだ。
新川さんが迎えに来た。住んでいた家にはもう帰らない。
2日目はせめて挨拶だけでもと思い、部室に行く途中で教師に呼び止められた。
結局遅くなってしまったので部室に行くのを諦めた。
涼宮さんたちは僕がいないからきっと楽しく騒いでいるだろうなと思った。
最後の日になった。
鞄に乱暴に荷物を詰め込んで僕は部室に走った。予想以上にHRが長引いてしまったからだ。
部室からわいわいと声が聞こえる。扉を開けるのをためらった。
そのとき、僕を呼ぶ声がした。振り向くと同い年ほどの男子生徒が立っていた。
彼は僕の名を呼んだあと、こう続けた。
「いまさっき長門有希によりきみがSOS団にいたこと、この学校に存在していたという事実は情報操作により抹消した。」
「……え?」
「よってきみの存在はSOS団の団員達や学校の関係者全員に忘れられている。…いや、記憶から消えていると言ったほうが正しいな。」
「しかし…それでは、矛盾が生じると…」
「代わりに私がここに昔からいたようになっている。これは機関からの命令だ。」
「そんな…」
「きみはもう涼宮ハルヒから必要とされていない。」
82 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:49:43.03 ID:q5YwlM0x0
僕は最後の挨拶を交わすこともできないのか。最後に謝ることすら許されないというのか。
彼がにぎやかな部室の扉をガチャリと音をさせてあけるとキョンくんがこっちに歩いてきた。
「××、遅いんだよ。ハルヒご立腹だぞ。」
「ごめん、ちょっと彼と話をしてたんだよ。」
「……?まさか相談者とかじゃないよな?」
「あはは、そんなんじゃないよ。私の友達だ。今日転校するから最後の会話を楽しんでたってわけだ。」
「そうだったのか。まあ間違ってもこんなとこに相談はこないよな。」
キョンくんと楽しそうに話していた彼は僕を見て手を振った。
「さようなら。古泉一樹くん。」
僕はいつもどおり笑って挨拶する。
「…よろしく、お願いします。さようなら。」
踵を返して僕は廊下を歩いていく。
部室の扉がしまる音がした。
キョンくんも朝比奈さんも、涼宮さんも、もう僕のことを覚えていない。
唯一、長門さんだけが僕の存在を知っている。
機関に戻ればまた訓練と戦いの毎日なのか。
いや、もしかしたら雑用扱いかもしれないし、機関を辞めさせられるかもしれない。
僕は与えられた使命を守りきれなかったから今後どれほど好成績を残したってきっともう出世することも無い。
一度のミスは一生のミスなのだ。
支援
84 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:50:11.90 ID:q5YwlM0x0
帰り道、僕は呆けていた。途中で公園を見つけ、そこのベンチにずっと座っていた。
完全に僕は自信をなくしていた。これから心を入れ替えて頑張ろうという気力さえもなくしていた。
あの数ヶ月間は輝いていた。忙しくても、神の理不尽な思いつきで苦労しても、嫌だと思ったことが無かった。
考えてみれば、僕にとってそれは青春だった。
キョンくんとゲームで遊び、長門さんと時々話し、朝比奈さんのお茶を飲んで、涼宮さんに尽くした。
携帯がなり、機関の人にはやく戻れとお叱りの電話をもらった。
そろそろ帰らねば。僕はふらりと立ち上がり、機関のある場所まで何も考えずに歩いた。
途中で僕は携帯をとりだしてある人物にメールを送った。
後ろからクラクションとブレーキの音が聞こえた。
85 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:50:30.66 ID:q5YwlM0x0
食堂へ国木田と谷口と一緒に向かっていたときだった。
谷口がそういえば知ってるか?と俺に問いかけてきた。
「キョン、昨日事故あったんだぜ?知ってたか?」
「ん、いや、知らんな。いつごろあったんだ?」
「昨日の放課後だよ。谷口と一緒に帰ってたときにね、人だかりができててさ見に行ったらここの高校の生徒が車に轢かれてたんだ。」
「ぜんぜん知らない生徒だと思うんだけどよ…。でもなんか見たことあるんだよなぁ。」
「僕も知ってるような知らないような気がして…僕らと同じ一年なのかな?」
「けど俺聞き込みしたけどどこのクラスも一人も減ってなかったぞ。」
「じゃあどっかですれ違った程度だろ。それよりも腹へった…」
「んーそうなのかなぁ。」
国木田が少し不満というか納得できなさそうに首をかしげている。
そんな話はどうでもいい。早く食堂につかなきゃ俺は餓死しちまう。
廊下の途中で俺は呼び止められた。
「貴方に話がある。」
「長門じゃないか。」
長門は、できれば二人がいいと言った。俺は了承して谷口と国木田に片手を前にしてすまん、とポーズをとった。
二人はうなずいて先に食堂に向かっていった。
支援
87 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:51:12.65 ID:q5YwlM0x0
屋上につくと肌寒い風にもう秋だなと感じた。
「さて…どうした?」
「……彼は、昨日貴方に伝言を伝えてほしいとメールを送ってきた。」
「?」
「僕の代わりが貴方の幸せを保証します、と。」
「誰からだ?」
「古泉 一樹。」
古泉…?聞いたことない名前だな。
いやでも最近聞いたような気がするような…。
「…すまんが長門、俺はその名前知らないんだが…詳しくたのんでいいか?」
「分からないならそれでいい。私の役目は伝言を伝えるのみ。それ以上の事は話せないし、話す必要は無い。」
「…?そうか。」
「伝言を伝えおわったため私が彼に関する情報をもつ理由がなくなった。古泉一樹に関するデータを破棄する。」
「おいおい、消しても大丈夫なのか?」
「…構わない。彼に関するデータはもう不要。」
いつもと同じ無表情で長門は淡々と答える。
俺はよく分からないまま長門のいう消去作業を見ているしかなかった。
「…破棄完了。それじゃあこれで私は失礼する。さよなら。」
「お、おう。またあとでな。……古泉…一樹…か。まあ誰だっていいな。」
俺は先に屋上からでていく長門の後ろ姿をぼーっと見つめていた。
何か大事なことを捨てた気がしたが、すぐにそんな事も忘れて食堂に向かった。
終
GJ!
これはいい古泉いじめ。
だが仲間を守る所に男を感じた。
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 00:52:55.76 ID:4LospflC0
保守age
支援thx!
さて無事な方も投下するか悩んでるけど眠いな
なんて淡々とした鬱エンドなんだ
リアルさに涙が…
93 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 00:59:09.44 ID:q5YwlM0x0
無事な方はちょっと短い。つーか無事なのを想像できんかった…
じゃ無事な方投下します。
キョンくんのクラスにつくと、ちょうど彼が教室をでてきた。
彼が僕に気付いてジャージを受け取り、すまんな、と言って少し笑った。
次の日、キョンくんが教室にきた。
よりによって、僕が暴力を受けているときに。
暴力をあたえていた人たちの動きがとまる。どうにかして取り繕うと口がぱくぱくと動いていた。
彼はずんずんと目の前までくると、僕の腕を引っ張り無理やり教室から屋上へと向かった。
「…なんだよ、あれ。おまえ、なんで……」
屋上につくと、彼が戸惑いながら僕に問いかける。
どうにかして誤魔化そうと、彼に心配をさせてはいけないと思った。
「……げ、劇の…練習です」
苦しい言い訳だった。言い訳にもならない、抵抗の一言だった。
いじめられていると、自分で認め、彼に泣きつくなんてできない。
機関では僕は笑顔で何でもこなす、エリートだった。だから、これぐらいのことはなんとか我慢できる。
とにかく彼に心配させてしまうのがとても嫌で、僕はいろいろ言い訳を考えた。
「嘘つくなよ…本当のこと言えよ!」
彼の背中が、少しだけ震えていた。
いっちゃん・・・・・
95 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 01:00:55.77 ID:q5YwlM0x0
「いじめられてんのか?あの、…あの写真も、いじめられてたんだよな?」
「……違います…僕の、…汚くて醜い…趣味です。」
「嘘をつくなってんだよ!俺、あのときは事情を知らなかった。だから…気持ち悪いって…思って…」
「そうです…僕は汚くて醜い趣味をもった、気持ち悪い人間なんです。」
笑みがこぼれた。
直すにも直せない、昔からの癖だ。
「どうしてあの時、言い訳しなかった?きっとあの写真で、お前は脅されてたんだろ?」
「……いいえ…僕は汚い人間ですから…彼らに犯してもらうかわりに、涼宮さんと貴方を引き渡すと言ったんです。」
「そんなこと、しないだろ。お前は機関の使命を守るためならどんな手段も構わなかったはずだ!あいつらをぶん殴るぐらいできただろ!?」
「…機関の言いつけを守るより、自分の欲望に走った…汚い人間ですから。」
「いい加減にしろ!!」
パシンッと渇いた音がした。
彼が僕の頬を殴っていた。
「お前は…ハルヒが犯されないように自分が全部引き受けてたんだろ。…なあ、古泉。」
しえn
97 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 01:01:16.46 ID:q5YwlM0x0
僕は返事をしなかった。
彼は僕の腕をぐい、と引っ張りそして強く抱きしめた。
「…なあ古泉、もういいんだ。嫌なことがあったら泣いていいんだよ。今みたいに。」
「……。」
「よく今までその涙に耐えてきた。俺にもハルヒにも酷い扱い受けてたってのに、お前は俺らを裏切らなかった。」
「…違います…僕は……」
「すまなかった。ハルヒの分も俺が謝る。すまなかった。それから…お疲れ。もう、休め。」
彼の肩が震えていた。もう一度彼が強く僕を抱きしめる。同時に僕はしゃくりあげて泣いた。
機関に入ってから一度も泣いたことがなかった僕は、その分を取り返すかのように、大きな声で幼い子供のように泣いた。
それから僕が泣き止んだのは何十分もあとのことだった。
少し恥ずかしくて、照れて笑いながらキョンくんを見た。
彼はこっちみるな、うっとうしい!と言いながら顔を背けていたのだけれど目が真っ赤になっているのにその時初めて気付き、彼も泣いていたのだと知った。
少しして落ち着いたころ、彼が今後のことについていい方法があると言った。
「長門に頼もう」
そう言って携帯電話で彼女と一言二言交わして屋上へと呼び出した。
彼女はかなり早くついた。
「何か、用?」
「長門にしか頼めないことがある。」
その後は早かった。彼女に頼むと「…分かった。」と言って何か呪文を唱えたかと思うと「いじめがある前に戻した」と言って踵を返し去っていった。
やべぇ、鬱エンド分かってて読んどいて涙目wwwww
99 :
古泉一樹の災難:2007/07/23(月) 01:01:43.54 ID:q5YwlM0x0
あれだけで本当に終わったのかどうかは分からないが、すぐにキョンくんの言葉でそれが本当なのだと納得した。
「…あれ?なんでお前と屋上にいるんだ俺は。」
彼は僕がいじめにあっていたことやあのパソコンに送られてきた写真のことをすっかり忘れていた。
教室に戻るとクラスの人たちが普通に話しかけてきたし、僕の机は綺麗に戻っていた。
鞄も、靴も、体操服やロッカー、教科書類すべて何もなかったかのように落書きや傷は消えていた。
部室にいくと涼宮さんはいつもどおり僕に話しかけてくるし、朝比奈さんもお茶を出してくれる。
いじめはなかったことになっていた。そのことを覚えているのは僕。
そして、長門さんは口には出さないだけできっと覚えているだろう。
それをのぞくと、僕には日常がもどっていた。
あとは僕をいじめようと企てているらしい彼らぐらいだった。またいじめられたらどうしようと心の片隅に黒い塊があった。
そんな塊を抱えて帰っていたある日だった。
あの僕をいじめていたクラスメイトが大きなダンプカーに轢かれる瞬間を見た。
夕暮れ、彼らは大きな夕陽に照らされて綺麗な色をしていた。赤と橙が混じった、素敵な色だった。
彼らの元の形はほとんど分からなかった。顔がつぶれていて、どこが何なのか分からない。
あ、これは下の歯だとかこれが舌だな、とか色々見ていた。
人を轢いて真っ青になった運転手は僕を見て言う。おまえさん、人が死んでるのになんてぇ顔だ。と。
僕は言った。
「笑顔は癖のような感じなもので。」
終
しえn
書いてる途中であれこれなんてBL?って思った
>>99 これまたGJ!
良いね黒古泉。
癖になりそうw
GJ古泉が可哀想な話もいいな
鬱エンドの方が好評な件について
まとめどうしよう…鬱エンドでいいか!
>>104 せっかく書いたんだから両方載せようぜw
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 01:12:18.09 ID:EwhJ9rk2O
鬱もいいけどやっぱり救いに心底安堵した俺チキンwwwGJ!
古泉イジメに置いたらいいのかね?
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 01:21:22.91 ID:8tw3LLlt0
前回のあらすじ
みくるが本性あらわしてやりたい放題
つるや長門古泉涙目
次のターゲットはしゅじゅみやハルヒ
作戦タイム終了しましゅた
しゅじゅみやのアホには今までさんざやりたい放題やられましゅたからね
一回のいたずらじゃ私の気がすみましぇん
というわけで小分けにして危害をくわえていきまっしゅ!
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 01:22:06.85 ID:8tw3LLlt0
作戦その1
時止め→デコピン連発→解除
シンプルでしゅがなかなか痛いんでしゅよこれ
解除の瞬間時止め中に食らわせたデコピンのダメージが一気に押し寄せるって寸法でしゅ
時間がおしてるのでさっそく実行しましゅ
『ザ・世界(せかい)!!』
おやおや、休み時間なのに一人で窓の外見てましゅよ
こいつも意外と根暗さんだったんでしゅね
みくるおねえしゃんがいっしょに遊んであげましゅ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
こんなもんでいいでしゅかね
急いで教室を出て・・・「次におまえは『痛ッ!』という」
解除!
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 01:22:32.56 ID:8tw3LLlt0
「痛ッ!・・・はっ!」
「おいなにやってんだハルヒ?」
「痛ったぁ〜・・・なんだかわからないけどよくもやってくれたわね!
あたまの中がガンガンするわよ!」
「お、おい!俺はなにもやってな・・・」
「問答無用!」
「アッー!」
うっぷぷぷ、体よくキョンくんの仕業ということになりましゅた
これも日ごろの行いでしゅかね。ざまあみろでしゅ
作戦その2
体育の時間→時止め→ブラ盗り→水かけ→解除→男子おっきおっき
さっきは物理的に攻めたので今度は精神攻撃でしゅ
いくらあの恥知らずでも体操服の上から生チチくっきりをクラス中に晒せば
顔真っ赤にすること間違いないはずでしゅ
あのメスぶたしゃんは最近ちょっと色気づいてきてるようでしゅし
ここらで乙女の恥じらいを覚えてもらいましゅよ
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 01:22:38.45 ID:Kdpz9wfLO
>>111 きたぁぁあぁああぁあ!!!!!!!
wktk!!!
きたwww楽しみにまってたwwwwwwwww
待ってましたwww
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 01:23:31.31 ID:8tw3LLlt0
時間は飛んで4限目(1−5体育)
前もって女子の着替え中にしゅじゅみやのブラを奪っておきましゅた
しょろしょろグラウンドに出てくるはずでしゅ
あーきたきた、ぷぷぷ、なんだか挙動不審でしゅねえ〜
ノーブラがばれないように前傾で歩いてましゅよ
男子の視線意識しまくりでしゅ
もう色気づいたメスぶたしょのものでしゅね。あーやだやだ
今日は走り幅跳びの授業みたいでしゅね
おやおや、しゅじゅみやしゃんは動きにいつものハリがありましぇんね
ハリはすべておっぱいのほうにいってるみたいでしゅ
ぷーぷぷぷ、腕組みして歩いてましゅよ
ましゃかここまでノーブラを気にするなんてちょっと予想外でしゅた
意外と繊細なトコがあるんでしゅね〜
しょろしょろいっときましゅか
しゅじゅみやしゃんが走り出す前のこのタイミングで・・・
『ザ・世界(しぇかい)!』
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 01:25:22.59 ID:8tw3LLlt0
ここにあらかじめなまぬるくしたお湯をバケツに汲んでましゅ
この温度なら汗と感じてもおかしくありましぇん
これをしゅじゅみやしゃんにバシャっと!
ぷぷぷ、しゅじゅみやしゃんのおっぱいを見た
男子のスプラッシュでグラウンドがイカ臭くなるかもしれましぇん
急いで離脱して・・・解除!
『あれー?あれあれ?もしかして、いやまさか、あの揺れ具合・・・』
『どうしたのさ谷口?』
『おい男子全員集合!あ、キョンはこっちくんな』
・・・・・・・・・・・・・・・・
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 01:26:01.56 ID:8tw3LLlt0
『おっぱい!』
『おっぱい!』
『おっぱい!』
『おっぱい!』
『おっぱい!』
『おっぱい!』
『おっぱい!』
『おっぱい!』
「ちょ、なんなのよアンタたち・・・ちょっと!こっち見ないで・・・
や、もう、だめ、アッー!」
さかりのついた高校生はけだものしょのものでしゅね
知性のかけらも感じられましぇん。ホント野蛮な時代でしゅねぇ
どうでもいいけどしゅじゅみやしゃんのブラをゲットしましゅた
ついにハルヒまでがみくるの毒牙にかかってしまった!
もうみくるの暴走は誰にもとめられないのか!もうちょっとだけつづくかも
なんか全部みくるに返ってきそうでwktkな俺w
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 01:27:50.04 ID:M5U9Q89XO
マジGJ!
続きwktk
GJ!!みくるのキャラが素敵すぎるwwww続きまってるwwwwwwwww
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 01:32:20.66 ID:Kdpz9wfLO
このシリーズ大好きwwwww
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 01:44:24.94 ID:VvxgN4sR0
●<ほ
鶴屋さん「やあ!今日は金の力で全身みくるに整形したにょろ!声も背も同じなのさ!早速悪戯するにょろ」
鶴屋さん「こんにちは〜朝比奈みくるです」
みくる「ふぇ!?わたしがもうひとりぃ〜」
キョン「な、な、なんと朝比奈さんが二人も!」
ハルヒ「すごいわこれは事件よ!今すぐ調べましょう!」
みくる「つーかどう考えても俺が本物だろ常識的に」
鶴屋さん「違うです。私が本物の朝比奈みくるです」
キョン「どっちが本物でもいいよハーレムハーレム」
ハルヒ「じゃあどっちが本物か調べるための質問をするわ!あなたは何歳ですか?」
キョン「!!!!」
みくる「はいはい禁則事項」
鶴屋さん「16歳です」
ハルヒ「次、あなたは未来人ですか?」
長門「!!!!」
みくる「禁則事項です藁」
鶴屋さん「実は未来人なのです!なんちゃってです」
キョン「決まりだ!黙秘権以上の至高の言葉『禁則事項です』を使いこなせるのは彼女だけだ!」
古泉「都合が悪くなると禁則事項と繰り返すポンコツラジオのような人ですね」
キョン「その例えは俺の独白にふさわしいな…権利を売ってくれ」
みくる「ハァ?禁則事項だっつってんだろ?禁則禁則!」
鶴屋さん「みくるの友達やめようかな…」
長門
「俺らってもしかして涼宮ハルヒの手の上踊ってるんじゃね?そう考えると恐ろしい気持ちでした。
銀河を統括する情報統合思念体である自分が、所詮は宇宙のミジンコにすぎないのではないか?
そう考えると自分のしていることがあまりにちっぽけなことに思えて、自分の全てが間違ってるように思えて…
今まで命令されるままに動き、疑問も持たずにやってきたこと全てが。それはつまり俺自身の存在意義を賭けた出来事であって
決して目を背けてはいけない出来事で、屈した時点で自分は間違ってると認めることになって、そうなると今までの三年間はなんだったのか?
思えば彼女、朝倉は間違っていなかったのかもしれません。自分の意志を持たないということは、自分の命がないのと同じ、そう考えるとバックアップの彼女は
命令を聞いていただけの自分よりも生きていたと言えるし、作られた存在であろうとインターフェースであろうと享年三歳であろうと本当の意味で生命体であったわけで
じゃあ同じように生み出された自分は生命体ではないのか?違うのかもしれない、そう考えるのが怖いけれど、自分は明らかに命の炎を燃やしてなかったし
今回みたいに挫折した時後悔するのではないか?朝倉は強行変革が失敗して消滅したものの自分の意志で動いていたのだ。だから悔いはないかもしれない。
自分で選んだ道なのだから。でも自分は自ら道を選んだことはないし、こうして挫折すればこうして後悔するし、もしかしたら私がバックアップかもしれない。
とにかく後悔のないように生きたい、そう思ったみっちゅの朝…長門有希」
古泉「いつになくよく喋りましたね」
キョン「きっと朗読の練習だろ」
途中で読み飛ばした俺は負け組\(^O^)/
キョン<寝込みは襲うなよ。古泉。
●<しません!しませんから安心して眠ってください!!
朝
キョン<な、何もされてないな!?……なんだ、本当に何もしてないのか…って別にいいんじゃないか俺はいったい何を考えてッ!!
●<(証拠隠滅は完璧です ンフッ)
おやすみ…
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 02:06:24.64 ID:GyHtAu/FO
〇<今日も佐々木さんにふんまんちゅ!///
キョンが変態だったら
キョン「フヒヒww実は僕チンこの前宇宙人に寄生されてしまったナリww」
ハルヒ「え!?それって何何?どんな風に寄生されたの!?教えなさいよ!」
キョン「見せた方が早いナリけどww」
そういって己のズボンをおろし寄生(?)されてギンギンに勃った棒を見せるキョン
ハルヒ「え・・コッ!コラ!何してるのよ!///早くそれをしまいなさいよ!」
キョン「いやぁ・・どうやら貴女とセクースしないとどうにかならないようでねぇ!ハァハァ!!!」
ハルヒ「い・・いやぁぁあぁぁあぁあ!」
古泉(・・・あのメス豚め・・僕のキョンちゃんを誘惑しおって・・・)
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 02:12:45.39 ID:8tw3LLlt0
☞ ☞ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☜
☞ ☞ ☞ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☜ ☜
☞ ☞ ☞ ☞ ☟ ☟ ☟ ☜ ☜ ☜
☞ ☞ ☞ ☞ ('A`) ☜ ☜ ☜ ☜ なんだか無償にコピペしたくなる
☞ ☞ ☞ ☞ ☝ ☜ ☜ ☜ ☜ ☜
☞ ☞ ☞ ☝ ☝ ☝ ☜ ☜ ☜ ☜ なのに初心者にはコピペできない
☞ ☞ ☝ ☝ ☝ ☝ ☝ ☜ ☜ ☜
☞ ☝ ☝ ☝ ☝ ☝ ☝ ☝ ☜ ☜
☝ ☝ ☝ ☝ ☝ ☝ ☝ ☝ ☝ ☜
>>130 谷口「頭いいなその方法でナンパしてみるわ」
●<朝だよー。
ところで
>>132のIDを見てくれ
hnu+Ana+0M0
まず0M0は仮面ライダー剣AA(0M0)ダディであり正式橘
そしてAnaは穴
hnuはこのままでは意味をなさないがnとuを入れ替えて読むと「ふん」
これはふんまんちゅの略である事は明白
つまり、
>>132は橘の穴でふんまんちゅされると言う事なんだよ!!
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 02:31:46.34 ID:VvxgN4sR0
136 :
サザソのトリヴィア:2007/07/23(月) 02:32:18.29 ID:iYy92kkW0
さて
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 02:35:10.38 ID:Kdpz9wfLO
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 02:53:44.45 ID:VvxgN4sR0
●<ほ
★
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 03:05:08.92 ID:Kdpz9wfLO
●<ふふふ…教師モノはお嫌いですか?w
キョン<アッー!チョークだけは!!チョークだけは!!
●<お医者さんごっこしませんか?
キョン「アッー! ぶっといのだけは! ぶっといのだけは!」
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 03:31:57.03 ID:VvxgN4sR0
●<ままごとしませんか?
キョン「アッー! めん棒だけは! めん棒だけは!」
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 03:45:28.05 ID:hPyyQKiI0
●<毛のついた棒を白濁したものがついたまま入れたり出したりすることをしませんか?
キョン「アッー!逆お約束だけは!逆お約束だけは!」
●<野球しませんか?
キョン「アッー! 特大ホームランだけは! 特大ホームランだけは!」
●<温泉行きませんか?
キョン「アッー! 白濁湯だけは! 白濁湯だけは!」
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 03:57:48.21 ID:Kdpz9wfLO
●<バーベキューしません?
キョン<アッー!ポークビッツだけは!ポークビッツだけは!
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 04:26:13.54 ID:VvxgN4sR0
●<お掃除しませんか?
キョン「アッー! 掃除機で吸引だけは! 掃除機で吸引だけは!」
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 04:54:10.35 ID:VvxgN4sR0
●<花火しませんか?
キョン「アッー! 狙い撃ちだけは! 狙い撃ちだけは!」
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 05:09:52.75 ID:GyHtAu/FO
●< や ら な い か
キョン「アッー! 王道だけは! 王道だけは!」
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 05:35:20.31 ID:GyHtAu/FO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 05:50:08.18 ID:EwhJ9rk2O
●<ピクニックに行きませんか?
キョン「アッー! 青姦だけは! 青姦だけは!」
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 06:31:12.10 ID:Kdpz9wfLO
●<海に行きませんか?
キョン「アッー!岩陰だけは!岩陰だけは!」
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 07:32:19.47 ID:GyHtAu/FO
●<バイショォオオオオオオオオオオオオオ!!!!
これはすごいwww
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 08:02:11.30 ID:Kdpz9wfLO
●<僕とキョンくんの愛の賜物ですよ
キョン「黙れ」
●<プールでもいきませんか?
キョン「アッー!水中で合体だけは!水中で合体だけは!」
こうですか!?分かりません!!><
●<下北沢に美味しい寿司屋があるんです
アッー!
保守
保守
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 09:05:33.50 ID:7WlqJieT0
ほ」
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 09:19:00.01 ID:7WlqJieT0
れ
ほ
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 09:45:21.43 ID:7WlqJieT0
れ
ユ
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 09:53:19.48 ID:7WlqJieT0
カ
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 09:55:30.76 ID:WdBz3I6f0
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☝ ☝ ☝ ☝ ☝ ☝ ☝ ☝ ☝ ☜
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 10:08:27.59 ID:7WlqJieT0
は
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 10:18:50.22 ID:7WlqJieT0
ら
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 10:23:25.68 ID:7WlqJieT0
ソ
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 10:25:16.66 ID:7WlqJieT0
ド
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 10:26:41.39 ID:7WlqJieT0
ム
鶴屋さん「やあ!今日は金の力でみんなの短所を吸収して肉体改造したよ!」
キョン「唐突ですね」
鶴屋さん「まずはその1キョン君のぼやき癖!実はこの肉体改造は乗り気ではなかったのだが(ry」
キョン「ああ、長所がないなら短所はある。今回は俺が出ると思ったよ。そして今もぼやいているのは自分でもわかって(ry」
鶴屋さん「その2谷口君のチャック全開!女の子だから前を肌蹴させてみました」
谷口「学校の隣にホテルがあるの知ってますか?一緒に(ry」
鶴屋さん「その3長門っちの根暗!ほんとこの人達って疲れる…早くみんな死なないかな…」
長門「………」
みくる「プゲラ」
鶴屋さん「その4みくるのポンコツ!ひゃあ!何もないところで転んじゃいました〜」
みくる「ふざけんな演技だよ演技」
長門「あなたはとてもポンコツ藁」
鶴屋さん「その5古泉君の同性愛!みくるはいつも愛でてるにょろ」
古泉「僕はホモです」
鶴屋さん「人間短所の方が多いその6キョン君の死んだ魚のような目!魚屋に並んでても誰も買わないにょろ」
キョン「うーつろーなめーのーいーろーとかしたみーるーくー」
古泉「僕はノンケでもかまわず食います」
谷口「膨張しすぎてチャックが閉まりません^^;」
みくる「いたっ、いたっ、長門お前本の角は痛いからやめろマジで」
長門「広辞苑、資料集、タウンページ」
ハルヒ「結局私は完璧人間ってことさ。決して出番が欲しいわけじゃない。だがこの怒りは抑えられんぞフハハ」
機関「やれやれだぜ」
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 10:29:18.01 ID:7WlqJieT0
俺の鶴屋さん/(^o^)\
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 10:31:56.88 ID:iXttM9dTO
鶴屋さんが………
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 10:34:23.49 ID:dv+ZuyXo0
不覚にもwww
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 10:44:36.04 ID:7WlqJieT0
ほ
鶴屋さん「やあ!今日は金の力で脇役から長所を吸収して肉体改造したよ!」
コンピ研部長「唐突ですね」
鶴屋さん「まずはその1部長さんのインテリジェンス!でもチャットしかできないにょろ」
部長「プロクシー…サーバー?」
鶴屋さん「その2国木田君の良くも悪くも平々凡々!具体的どこが変わったのかわからないね」
国木田「鶴屋さんって意外とひどいんですね」
鶴屋さん「その3谷口君の忘れ物癖!…あれ?どこを改造したんだっけ」
谷口「WAWAWA忘れ物〜おあ!なぜ鶴屋さんがここに!?」
国木田「僕達の長所を集めて遊んでるみたいなんだ」
鶴屋さん「その4岡部先生のハンドボールの腕前!ちょっと全国大会優勝してくるにょろ^^」
岡部「お前うちのチームに入らないか?」
部長「ファイア…ウォール?」
国木田「鶴屋さんってお金でなんでもできてすごいよね〜」
谷口「狙うは逆玉!鶴屋さんこの指輪を受け取ってくださ…あ、忘れてきてしまった」
岡部「お前と俺が組めば世界も思うがままだ!フハハハハッ!」
鶴屋さん「やっぱり脇役どもじゃ盛り上がらないね…悪いけど帰るよ、じゃ」
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 11:00:18.71 ID:GyHtAu/FO
www
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 11:15:26.65 ID:7WlqJieT0
ほ
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 11:29:37.58 ID:GyHtAu/FO
しゅ
鶴屋さん「やあ!今日は金の力が使えないんだ済まない…使いすぎて破産したにょろ」
キョン「唐突ですね」
鶴屋さん「だから体が
>>179のままにょろ。金に頼らず努力だけで自分を磨くよ!」
鶴屋さん「その1ハルにゃんの運動神経!走りこみ、筋トレにくわえてあらゆるスポーツを練習するよ!ゼイゼイ…」
ハルヒ「努力だけではどうやっても超えられない壁を見せてやる!」
鶴屋さん「その2長門っちの頭脳!問題集解きまくりだよ!あれ…公式が思い出せない」
長門「底辺×高さ÷2」
鶴屋さん「その3みくるのおっぱい!豊胸体操、牛乳摂取!性的快感も大事にょろハァハァ」
みくる「これシリコンだけど?」
鶴屋さん「その4古泉君の同性愛!って今はそんなのどうでもいいにょろ!」
古泉「僕はホモです」
鶴屋さん「最後は決め手、あたしの天真爛漫!でも国木田君の要素が邪魔して何もうまくいかない…鬱にょろ」
キョン「この非常時にも名前を挙げてもらえない俺も鬱です」
鶴屋さん「だめだ…何やっても普通以上にならないにょろ…最近物忘れもひどいし」
谷口「俺も物忘れ激しくて…相性ばっちりですね!」
鶴屋さん「そろそろ家に帰るにょろ…あれ…どこに帰ろうとしてるにょろ?カエルってどういうこと?ここはドコ?あたしはダレ?」
谷口「鶴屋さんしっかりしてください…あれ…ツルヤサンって誰だ?俺もダレ?なんでチャック開いてるの?ちゃっくってナニ?」
鶴屋さん「あ、君はダレだい?一緒に行かないかい?」
谷口「相性ばっちりですね。行きましょう。…相性ってナニ?ナニ?」
全てを忘れて野生化した二人は、それでも仲良く暮らしましたとさ。めでたしめでたし
谷口「鶴屋家の金の力でこんな話を映画化しませんか?」
鶴屋さん「全部あたしが遊びに使うんだよ。下賎な畜生の娯楽に使う金などないにょろ」
鶴屋さん「わかったら平民は下がるにょろ…ん?君ダレだっけ…」
みくる「時間とは噴水のようなもので、終わりはなく永遠に廻り続けるものです」
みくる「もしかしたらあなたも奇妙な噴水の世界に迷い込んでいるかもしれません…」
世にもカオスな物語 終
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 11:46:16.91 ID:GyHtAu/FO
カオスwww
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 11:59:50.53 ID:GyHtAu/FO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 12:03:21.66 ID:JkkXvleh0
〜ラノベっぽく書いてみよう!〜
/ ̄\ 例文.
| ^o^ | 「私はお腹がすいています。」
\_/
_| |_
| |
( 二⊃.| |
1、例文を話し手に合ったくだけた文に、漢字→かな(カナ)またはかな(カナ)→漢字に直す。
2、テキトーに修飾や無駄な句読点や間を付加する。
3、(重要)過去の事実、または現在の状況をこれでもかと差し込む。
4、倒置、反復、擬人、擬態を用いる。
/ ̄\ 完成例.
| ^o^ | 「昼に食べたカツサンドはとっくの昔に別れを告げていて、俺の胃は今や開店休業状態だ。
\_/ たった今でも次のお客さんを催促してしきりに呼び鈴を鳴らしてやがる。
_| |_ つまり、俺のハラの虫はお怒りでグーグーグーグー唸ってるってことで、簡単に言えば俺は腹が減っているのだ。」
| |
( 二⊃.| |
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 12:05:15.04 ID:dAprhXeaO
>>186 逆にそれらの技法を全てとっぱらって書くと宇宙人だ!
長門「空腹」
すげぇww
>>186 小学校の作文で行数を稼ぐときの手法に似ている
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 12:12:05.56 ID:9jlmtWiR0
ちょっと聞いてくれみんな…!
さっき途轍もない事に気がついてしまった……!
朝比奈みくる
略すと
アナr
うWAWAWAなにをするやめ
ア
ッ
ー
!
「なぁ古泉。何でいつもパンツ穿いていないんだよ?」
すると古泉は「理由ですか?僕は発展場という素晴らしい所に通っていますからね。パンツ等穿く必要ないのですよ」
「どうです?一緒に行きませんか?絶対公開はしませんよ。」
おいおい漢字間違ってないか?後悔じゃないのか。やれやれ…
しかし興味はあるな…。ちと恐い気もするが、とりあえず長門に聞いてみるか?
「…貴方も発展場に行ってみる方がいい。私という固体もそこに行く事を推奨する」
長門も行く事に賛成か。なら大丈夫だな。おいハルヒどうした?顔真っ赤だぞ?朝比奈さんまで…
「公開しないの?古泉くん?」
「残念ながら、キョン君が初めてなので控えさせてもらいます。ですが次回から公開させますので許してください」
そして、悲劇がまっているのを俺は知る由もなかった。
12:30より投下したいと思うんですが…アナル初なんですよ。
大丈夫かな?
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 12:16:27.33 ID:GyHtAu/FO
内容的に…アナルかな?と。
男は度胸。何でも試してみるものさ
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 12:22:32.71 ID:dAprhXeaO
四つん這いになれば投下していただけるのですね?
「観測日誌」ヨーロピアンパフェ
4月4日
平成○年度、県立北高入学式の日。
本日より私の観測が始まる。
…北高へ無事「進学」という形で潜入できた私に、この3年間
の学業生活の間、本分である学業はともかく、として、課せられ
た「使命」は大きい。
もちろん「観測対象者《達》」への接触・調査・尾行・親交を
始めとして、私自身、そして私の帰属する《団体》への利益も
追及しなければならない。
今日はその初日のことを記そうと思う。
長い、長い坂道を登っていく。最近の高校生のスカートの短さ
には目を見張るものがあるが、ちょっと前を女子生徒が歩いて
いたりすると目のやり場に困る。あからさまな行動は慎まなければ
ならない。できるだけ、普通に、この坂道を登っていくことが課題
なのかもしれない。入学式前から、3年間の課題が一つ増えて
しまった。自らに課題を与えるのはヒーローの特質だ。
安西先生も草葉の陰で喜ぶだろう。
>>200 入学式自体は、特に普通そのものであった。式の後のクラス分け
で私の配属されたクラスは1年5組であった。この高校は、市内の4
つの中学からの出身者でほとんど、占められている。もちろん、《所
属団体》の後ろ盾があったとは言え、私の出身中学からも、何人
かこの高校へ進学し、また、同時に5組にも何人か見知った顔が
いる。しかし、見知った相手とは言え油断は禁物だ。どんな出来事
が高校で待ち受けているかわからない。中学時代から数年、同じ
学び舎で過ごした者であっても、高校に入りどんな変化が現れるか
わからない。過去の情報を抹消するわけではないが、それに頼りす
ぎていても、仕方がない。なぜなら、使命を果たさなければならない。
しかし、このクラス…、観測対象者、もしくはそう「なりうるもの」が
大勢いる。これは私にとっても《団体》にとっても好都合だ。
自己紹介の折に、観測対象者の確認、また、新規で観測対
象者となりうるものをピックアップしていく。朝倉、阪中、瀬能…、そ
して重要観測対象者であろう、涼宮。
私の、3年間の内のまず【1年目】がこうして始まった。
>>201 4月某日
5組での重要観測対象を2名、とここに記す。
一人は、涼宮。東中出身。当初からの重要観測対象者である。
ここ数日の行動は大人しく、事前から知っていた彼女の様子とは
異なるのが気にはなるが、様子を見ることにする。
もう一人は、朝倉。駅前の公園近くのマンションに住んでいるよう
だが、出身校不明。更なる調査を続行する。性格は明るく、また、
人当たりもよく、成績優秀な様子である。すでに我々クラスの中心
人物となっている。カリスマ性も高い。涼宮の観測と同時にこの人
物の観測を強化する。
観測対象者のピックアップもひとまず出来たので、観測資材を手
に入れるために、電気街へと放課後赴く。デジカメ、DVDハンディカメ
ラ、望遠レンズ等を購入。
支援
>>202 4月某日(s-p)
涼宮に接触する男子が現れた。彼の名は…キョンと呼ばれている。
彼と同じ出身中学の男子が彼をそう呼んでいる。酔狂な、あだ名
だ。まったく相手にされていない様子。観測対象、涼宮には特に変
動なし。自宅での様子を探るため、毎晩、定点観測を行い、同時
に、静止画・動画での撮影を今後続けることにする。
また、朝倉がクラス委員になったことを付け加えておく。彼女は成
績が優秀なだけではなく、運動神経もなかなかのものであることを体
育の授業で確認。また、周囲への気配りも忘れない、まさに、優等
生である。清楚な雰囲気もあることを付け加えておく。
4月某日(s-o)
涼宮が体育の授業の際、下着姿を男子に見せ付ける。
また、部活動の仮入部をあちらこちらで繰り広げているらしい。既
知の情報と変わらないので、接触はせずに、そのまま観察にとどめ
る。自宅への監視を続行。
>>204 5月某日(s-w)
ゴールデンウィークが明けた。5月とは思えないほど暑い。
この頃になると、私は「ごく普通に」坂道を登校することが出来る
ようになった。無駄に人目を気にすることも、前かがみになることもな
い。そうできるようになったのは友人(と、ここでは言っておこう)と、傍
目からは見える存在を得たことである。高校生らしい風景だが、私
に課せられた使命をw忘れるわけにはいかない。
5月某日(s-y)
観測対象、涼宮に変化が発生。髪を肩くらいまでに切りそろえ
て登校。しかし、彼女の髪は願掛けだった、という未確認の情報も
あるが…。慎重に調査を進める。
また、全学年への一通りの調査を終了した。
援交は駄目だろ
>>206 5月某日
《団体への報告書の写し》
重要観測対象者を以下に羅列する。留意されたし。
朝倉:観測レベルAAA(1年5組)自宅マンションを2日おきに
監視中。
阪中:観測レベルABB(同)自宅住宅街付近を含め毎週日曜
日に監視。
瀬脳:観測レベルABC(同)通学途中を中心に監視。
涼宮:観測レベルAAA(同)重要観測対象に付き、深夜2時ま
での観測を継続中。
長門:観測レベルAAB(1年6組)朝倉と同じマンションなので2
日おきに同じく監視中。
朝比奈:観測レベルAAA(2年)自宅不明。学校での様子を監
視。
鶴屋:観測レベルAAB(2年)自宅のセキュリティーレベルが高い。よ
って学校での様子を監視。
喜緑:観測レベルABB(2年)自宅不明。
中西:観測レベルABC以下の4人は学校でも私生活でもグルー
プ行動をすることが多いので、同様に監視する。
財前:観測レベルABC
榎本:観測レベルABB
岡島:観測レベルABB
以上。識別コード「B」「C」対象者については別種郵送する。
208 :
「観測日誌」ヨーロピアンパフェ ◆pnAJMBWtQA :2007/07/23(月) 12:34:01.19 ID:Fx1TvDLZ0
>>207 5月某日(s-o,n-w)
重要観測対象:涼宮AAAと、キョンと呼ばれる男子が接近。新
密度が上がっている模様。
自宅での涼宮AAAの様子が変わってきている。特に、どう、とは
言えないが、一言で言うならば「楽しそう」である。
5月某日(s-w,n-w)
重要観測対象:涼宮AAAが授業中に、文字通り叫んでいた。
観測対象に変化の兆しが見える。
尾行の監視作業に入るかは、慎重に見極めたい。
5月某日(s-b,n-w)
季節外れの転校生がやってくる。9組に編入されたようだ。男子
生徒、古泉。8月末の報告書には追加しておこうと思う。
5月某日(s-y,n-w,a-b)
重要観測対象:涼宮AAA,謎の団体設立。別途、報告する。
また、朝倉AAAと長門AABの自宅マンション監視中、朝倉が長
門の部屋を訪れていることも確認。どうやら交友がある模様。
が、監視に気づかれているはずはないが、電気を消されてしまった。
どういう意図か、趣味か、嗜好か、注意深く、観測を継続する。
209 :
「観測日誌」ヨーロピアンパフェ ◆pnAJMBWtQA :2007/07/23(月) 12:35:14.96 ID:Fx1TvDLZ0
>>208 5月某日(s-r,n-w,a-b)
入梅が前倒しになるんじゃないかと言うくらい暑いが、観測はそう
も言っていられない。
重要観測対象:涼宮AAAは、暑さにまいっているのか、様子が
大人しい。先週の様子とは違う。同じく重要観測対象の朝倉AA
Aが気にしているが、無視している様子。
放課後、5組の教室で異常事態が起こっていた模様。と、いうの
も扉が開かなかった。時刻は17時過ぎのこと。この後にあったこと
は、別に報告したい。
5月某日(s-g,n-w)
重要観測対象:朝倉AAA転校。
疑念が募る。もう少し事を早く積極的に行っておくべきだったか?
と後悔するが、我が使命に振り返ることは許されない。彼女の居
住地だったマンションへと赴くが、途中、重要観測対象:涼宮AA
Aとキョン、観測対象:長門AABの姿を見つける。もしや。彼ら、彼
女らも?と不審を覚えるが、今日はこれ以上の調査は出来ない
、危険と判断、帰宅する。
また、この夜、重要観測対象:涼宮AAAがベッドでうずくまって、泣
いている様子。この頃、感情の起伏が激しいようだ。
キョン、と呼ばれる男子の影響か?やがて、電気が消えたので観測
終了。
支援
211 :
「観測日誌」ヨーロピアンパフェ ◆pnAJMBWtQA :2007/07/23(月) 12:39:31.60 ID:Fx1TvDLZ0
>>209 5月某日(s-w,n-w)
重要観測対象:涼宮AAAの髪型が変わっていた。
が、昼過ぎには戻った。
6月某日(s-w,n-w)
重要観測対象:涼宮AAA。観測対象:長門AAB。観測対象
者:朝比奈AAA。観測対象:鶴屋AAB。キョンなど揃い踏みでの
野球大会。観測続行。
7月7日(s-y,n-w)
七夕。この使命が果たされるように、願いをかける。
窓辺で、星たちに願いをかけるため、両手を組んで祈る。
神よ、全知全能の神よ、我が使命、願いを受け入れんことを。
7月某日(s-bl,n-w)
期末テスト終了。この頃、先の野球大会での謎の団体、SOS
団は毎日、文芸部室を根城として活動していることが周知の事
実となっている。
観測対象:喜緑ABB,文芸部室SOS団に接触。
7月某日
夏休み突入。観測を夏休み中までは続けることが出来ない。
なぜなら、私には私で、海での、プールでの強化合宿があるためで
ある。
つらい、合宿だが、楽しみを一つでも見つけ、いい夏休みを送りた
い。
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 12:39:55.76 ID:GyHtAu/FO
支援
213 :
「観測日誌」ヨーロピアンパフェ ◆pnAJMBWtQA :2007/07/23(月) 12:40:18.61 ID:Fx1TvDLZ0
>>211 8月某日
最近、だるい。何故か、何回も夏休みを送っている気分になる。
夏バテだろうか?
しかし、今日も今日とて合宿だ。張り切らなければ。
8月某日
合宿を自主休み。体調管理には気をつけたい。とはいえ、使命
を忘れるわけにはいかない。プライベートでも観測機器は一通り持っ
て出かける。
気が向いたので、夏祭りに来ると、浴衣姿の観測対象達を発
見した。さっそく、木陰から観測する。
9月1日(s-g,n-w)
2学期のスタート。しばらく、観測を続けていなかった観測対象た
ちの夏休み後の変化を探るため、危険だが今学期より、尾行、私
物等のチェックをすることにする。
危険な行動とはわかっているが…、夏合宿で鍛えた私の力を試
すチャンスだ。
9月某日(s-y,n-w)
夏合宿の成果なのか、尾行・私物チェックとも気づかれた様子が
ない。私のスキルも上がったようなので、観測をもっと《見るだけでな
く》、《声をかけたり》、《触れたり》、《もっと記録に残していったり》し
ようと思う。
よくよく考えれば、短い高校生活の間に、使命を果たさねばなら
ない。思い立ったら吉日。さっそく実行する。
214 :
「観測日誌」ヨーロピアンパフェ ◆pnAJMBWtQA :2007/07/23(月) 12:41:10.70 ID:Fx1TvDLZ0
>>213 9月某日(s-bl,n-w)
重要観測対象:涼宮AAAを尾行。SOS団たる謎活動が終わ
ってからの彼女は、ただの美少女女子高生だ。途中、下着を買っ
ていった現場を観測。その後一人でカラオケboxへと入っていった。
流行のヒトカラか?隣の部屋で聞き耳を当てると、アニソンを熱唱して
いた。中の人も大変だ。キョーダインなんかゆとりには通じないぞ。
9月某日(s-o,n-w)
観測対象:朝比奈AAAと同じく鶴屋AABを放課後、尾行。学
校でもそうだがプライベートでも仲がいいこの二人は、数メートルごと
に男から声をかけられている。
9月某日(s-???n-w)
観測対象:長門AABを尾行。しかし、途中で見失う。
9月某日(s-???n-w)
観測対象:喜緑ABBを尾行。しかし、途中で見失う。
10月某日(s-w,n-w)
観測対象:中西ABC、財前ABC、榎本ABB、岡島ABBの4
人が文化祭でのステージ発表をするとの情報。観測しなければ。
10月某日(s-bl,n-w)
我がクラスの文化祭出し物がアンケート発表に決定。つまらない、と正直思う。
テラストーカーwwwwwww
216 :
「観測日誌」ヨーロピアンパフェ ◆pnAJMBWtQA :2007/07/23(月) 12:42:17.63 ID:Fx1TvDLZ0
>>214 10月某日(s-y,n-w,am-w)
重要観測対象:涼宮AAAが率いる謎団体SOS団が映画撮
影をしている模様。観測対象が3人もいる団体だ。隠し撮りをしつ
つ、観測を続ける。特に朝比奈AAAの衣装が素晴らしい。
11月某日(s-bl更衣室確認n-w)
文化祭。合宿の成果を見せ付ける。周囲の反応、特にキョンの
反応が面白かった。うさぎちゃんカワイス。
11月某日(s-???n-w)
観測対象:長門AABの様子が違うようだ、とキョンからの情報。
聞くところによれば、SOS団はコンピ研とのゲーム対決の練習中な
のだが、長門の様子が、楽しそうだ、ということだ。
これは、いい観測チャンス、と思い、今日から観測対象:長門AA
Bの尾行を続ける。
11月某日(s-???n-w)
観測対象:長門AAB、帰り際にコンビニでお菓子を買う。カール
チーズ味とポテロング、きなこもちチロルチョコ、だった。カールはカレー味だ
と思う。チロルチョコのチョイスは素晴らしい。
山根?
218 :
「観測日誌」ヨーロピアンパフェ ◆pnAJMBWtQA :2007/07/23(月) 12:43:29.23 ID:Fx1TvDLZ0
>>216 11月某日(s-???n-w)
観測対象:長門AAB、今日も帰り際にお菓子を買う。やっぱり
ポテロング、きなこもちチロルだった。
11月某日(s-???n-w)
SOS団、ゲーム勝負にて圧勝、との話。キョンから下駄箱で聞い
た。観測対象:長門AABの尾行を継続。何故かスキップで帰る
観測対象をデジカメに収める。もちろん動画にも。今日もお菓子を
買っていった。ポテロング5箱、きなこもちチロル箱買い。
11月某日(s-???n-w)
観測対象:長門AABの自宅マンションでの様子がおかしいので、
記す。彼女は自宅に帰っても、読書ばかりしているのだが、最近は
ぼーっとしている回数が多くなってきた。先日のゲーム対決以来、ど
んどんおかしくなってきている気がする。
11月某日(s-bl,n-w)
私事で恐縮だが…、これも合宿で得た一つの能力とその結晶と
して報告する。
坂の下のお嬢様高校「光陽園」の1女子生徒とのアプローチに成
功した。クリスマスは使命、プライベート共に大いに盛り上がりたい。
12月某日(s-g,n-w)
カーディガンを朝は着ていたはずの観測対象:長門AABが、カーデ
ィガンを着ずに帰宅している。忘れたのだろうか?
重要なアイテムと判断し、入手すべく学校へ侵入するも文芸部室
には鍵がかかっていた。
219 :
「観測日誌」ヨーロピアンパフェ ◆pnAJMBWtQA :2007/07/23(月) 12:44:56.77 ID:Fx1TvDLZ0
>>218 12月17日(s-?,n-?,a-b)
信じられない…としか言いようがない。まさに奇跡だ。一足早い、ク
リスマスプレゼントなのだろうか?
重要観測対象:■■■■■が■■の部屋にいた。なぜ?かは、
わからないが、こんなにうれしいことはない。早速■■■号室の監視
に入る。
12月18日(s-y,n-w)
どうにもおかしい。風邪をひいたわけでもないのに、鞄にマスクが入っ
ていたり、昨日の報告書にもわけのわからないことを書いている。
使命、プライベート共に安定しているので、浮かれているのだろう
か?でも…何か大事なことをwa忘れているような気もする。
505号室はやはり無人だった。どうかしてしまったようだ。
キョンが階段から落ちたことを付け加えておく。
12月19日
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・。(修正コードを確認。修正箇所を暫定的に■へ置
換。)
///////////////////////////////////////////////
某団体wktk
221 :
「観測日誌」ヨーロピアンパフェ ◆pnAJMBWtQA :2007/07/23(月) 12:48:58.95 ID:Fx1TvDLZ0
>>219 「………。」
「なっっっっっっ…!!!!」
「ふ…ぇ…」
今、私の目の前には、3人の観測対象者がいる。そして、彼女た
ちが見ているのは、私の数ヶ月間に渡る「観察日誌」だ。
私の状況といえば、ぐるぐる巻きにされて地面に転がっている。し
かもチェーンでだ。こんなチェーン、貨物の積み下ろしデッキにしかないよう
なものだが、観測対象者の一人である長門有希は、私の首根っ
こを左手に、チェーンを右手にここまでやってきた。
そして、ここは、なぜか港である。
「ま、まてよ…、ほら♪冗談だって、じょうだ…」
ドンっ!!寝転がっている俺の側頭部を涼宮の足が貫いた。
「おう!危ねーじゃねーか!ってパンツ見えるぞ、涼宮」
こんなアングルこそ絶好の観測、ではないか!!
「見えたって構わないわよ…。あんた…ここで死ぬんだから」
あぁ、そうなんですか…って、おい!!sisisisi死んじゃうの俺!?
長門と朝比奈を見やる。長門は、キョンの言っていた「凍り」の目
線で、いつもは天使のようだと、これもキョンの言っていた朝比奈は、
目に涙を溜めながらも「悪魔」のような様子である。うむ、俺、冷静☆。
「でもねぇ…あっさり死んじゃっても、あたし達、つまんないし。まず
は、全部ゲロッてもらいましょうか!?」
涼宮は、靴の底で俺の顔をにじり踏んだ。パ、パンツ…。
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 12:49:52.87 ID:dAprhXeaO
パンツ見すぎwwwwwwww
223 :
「観測日誌」ヨーロピアンパフェ ◆pnAJMBWtQA :2007/07/23(月) 12:50:35.05 ID:XrffBYWE0
>>221 「どっからいきましょうね…?まず、日付の横にある記号はなに
っ!?」
視界が涼宮の靴によって遮られているので、どっちかはわからない
が、腹を思いっきり蹴られた。うーん、この靴のサイズなら、朝比奈
か。
しかし、痛みは大きい。誰だ?天使から悪魔に豹変させたやつ
は!?
「早く言えっ!!!」
蹴られた痛みの上に、顔面を踏みつけている涼宮の全体重が俺
の顔に押しかかる。
「う…、う…、し、した…ぎ」
「はぁっ!?!?」
喋りにくいことを察したのか、涼宮の靴底が俺の顔の上からどい
た。
「だぁかぁらぁ、下着の色だよ、いぃろ!wが白、yが黄色、Oがオレ
ンジ、bは黒、blが青、rが赤。みりゃわかんだろ?ちなみにSっての
は涼宮、nってのが長門aってのが朝倉、朝比奈さんはamだ。だ
ってみくる、だろ?」
「気安くよぶんじゃねーよ!」
朝比奈が俺の横腹を蹴飛ばした。やっぱりさっきの痛みは朝比
奈のものだったか。痛みが、ほら♪一緒だ♪
「この記号は…なに?」
長門が聞いてきた。俺は得意げになって答える。
「あーそれはな、ランクだよ。朝倉はAAAだから《AAプラス》長門は
AABだから《Aマイナー》だな。お前は顔はかわいいんだけどな、胸が、
な。あと下着が白ばっかりってのも、うぅうぐぅおぉっっ!」
224 :
「観測日誌」ヨーロピアンパフェ ◆pnAJMBWtQA :2007/07/23(月) 12:52:48.48 ID:XrffBYWE0
>>223 聞かれたから答えている、のにもかかわらず、話の途中で長門は
俺の脚を蹴り始めた。雪のように白く細い足から繰り出されるキッ
クは美しい。蹴られながら、その美脚をうっとり眺める。美しい…。
俺がうっとりしているのがわかったのか、長門は俺の視線に気づく
と「ちっ、カスが。」と言って止めてしまった。おしい。非常におしい。
「ってことは、あんた!なに!?あたしたちのことずーと見てたわ
け!?」
「見てた、だけじゃないぜっっ!!!」
両腕が塞がってなければGJポーズをしたいところだ。
「見る、だけじゃ、俺の使命は達成できないからな。もちろん撮影も
録画もしたぜっ☆ちゃんとCDRにもDVDRにもwawawa忘れずに焼
いたからなっ☆!」
3人は何故か、唖然、とした様子だ。俺は主張を続ける。
「だいたいなぁ涼宮、お前カラオケ行ってもアニソンばっかりじゃ
ねーか。いくらよう京○ア○の狙いとはいえ、あれじゃー飽きられるぜ。
それに、お前あの枕もとの写真?キョンぅうぐへぇおえっ!!」
涼宮の蹴りが俺の頬を射抜いた。しかし、めげない俺!
225 :
「観測日誌」ヨーロピアンパフェ ◆pnAJMBWtQA :2007/07/23(月) 12:53:26.76 ID:XrffBYWE0
>>224 「長門もさぁ…お前部屋にカーテンつけたほうがいいぜ。あれじゃ、
風呂上りもたまんねーうびゃぼびょうぅおう!!」
長門の膝が俺の腹に落ちた。ブライアント兄弟並の追い討ち攻撃
だ。しかし!逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!
「でも、なにが残念かって朝比奈さんの自宅がわからなかったこと
だぜ!朝比奈さんなら隙だらけだからきっといい画が手に入っただろ
うに。俺、残念。でも、朝比奈さん、いっつも角まがったところで消え
ちゃってうびょぉぼぅろぇっ!!」
「禁則事項ぉぉぉぉぉっ!」と叫びながら朝比奈が俺の顔を2度3
度踏みつける。……いい♪
「で、あんたの《使命》ってなに?所属団体って!?」
3人が声を揃えて詰め寄る。俺の使命っ!それは!
「俺の使命は、かわいい女子の一部始終を永遠の記録として撮
影することだっ!!そして所属団体の名はSOS団!
Sugeeeeeeee
Otokoga
Satueisuru
団!!」
「…なにそれ」
それが、3人の声を聞いた最後だった。
226 :
「観測日誌」ヨーロピアンパフェ ◆pnAJMBWtQA :2007/07/23(月) 12:56:04.32 ID:XrffBYWE0
>>225 12月24日
クラスのみんなの「久しぶり」「大丈夫だった?」との声に迎え入れ
られて、俺は久しぶりの5組へ入った。
久しぶり、と言っても、「改変世界」じゃ会ってるし、「大丈夫?」と
言われても、本当に大丈夫なのは世界のほうか?と疑いたくもな
る。
まったく、やれやれだ。
いつものように軽薄に声をかけてくるクラスメート1名の姿が見えない
が…「改変世界」で風邪をひいていただけに、こっちでもひいたか?
などと考えながら、後ろの席に声をかけた。
「なぁハルヒ?」
「ん?」
そっけない返事もいつものこいつだ。安心する。
「谷口、今日休みか?」
ハルヒは外を見たまま答えなかったが、しばらくすると呟くようにこう
いった。
「今、有希が再構…、しらないわ」
?わけがわからん。
国木田が、近寄ってきたので同じ事を聞いてみる。
「あぁ彼ね。団体のほうにも連絡ないし。どうしたんだろうね」
??ますますわからん。そっか、とだけ答え、ハルヒと同じく外を見
てみる。
ガラスに反射するハルヒの視線が何故か国木田を追っていた。
227 :
「観測日誌」ヨーロピアンパフェ ◆pnAJMBWtQA :2007/07/23(月) 12:57:32.65 ID:Fx1TvDLZ0
>>226 ----終わり-----
あとがき兼いいわけ
7/23の2つ目の投下になります。粘着?
前々作「ワードオブライツ」
http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/2896.html 前作「Hirundo rustica」
http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/2912.html がプリンスレ投下でしたので、内容的に心配でした。のでアナルに
投下したんですが、住人皆様暖かく迎えていただきthxです!
また、文の一部に「輪舞の人」様のSSの影響もあります。
勝手ですが、この場を借りてお礼申し上げます。
相変わらず、つたない文とありきたりな表現ですが、読んでいただいた皆様には
お礼しかもうしあげることができません。本当にありがとうございます。
最後部で原作とは違う点もありますけど2次創作物なので、ごめんなさいです。
まとめサイト管理人様、協力者様お疲れ様です。
VIPPERの皆様、お付き合いいただきありがとうございます!
毎日暑い日が続きますが、みなさん健康にはきをつけるのよっ!///
【ヨーロピアンパフェ2007/7/23】
GJ!
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 13:00:26.90 ID:dAprhXeaO
乙GJ
国木田が主宰なんだろうかwwwwwwww
ありがとうございました!失礼しますノシ
| `⌒ヽ
|ノ~从(ゞ
|レ´ヮ`リ
|⊂
|
●<ホス
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 13:32:20.77 ID:Rwax09oaO
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 13:50:11.77 ID:GyHtAu/FO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 13:55:00.66 ID:gZCHZhQcO
●<さぁ〜て、来週のこいずみくんは?
「変態ライフ・リターンズ!」
「いつき、うほっ、トイレにて」
「らき☆●たに出られない」
の3ふんもっふです!
●<来週もまた見てくださいね。
●<じゃんけん、マッガーレ!!
●<ンフフフ………
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 14:04:36.03 ID:dAprhXeaO
○<満喫!まんこきつ!きつきつマンコ!
●<がばがばアナル!膨脹肉棒!差し引きアッー!
保守
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 14:37:16.96 ID:s2izf7TwO
浮上
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 14:37:33.05 ID:hPyyQKiI0
500から浮上保
●<不浄? いいえ、僕のアナルは清潔ですよ。
●緑茶成分入りで除菌も完璧!
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 14:56:06.68 ID:GyHtAu/FO
キョン「あたい…汚れちゃった…」
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 15:00:03.25 ID:dAprhXeaO
●<キレイキレイしましょ?
キョン「指の間だけは!指の間だけは!」
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 15:02:05.55 ID:EwhJ9rk2O
●<バンドやろうZE☆
キョン「自主制作だけは!自主制作だけは!」
●<ふんもっふ!
キョン「妹だけは!!妹だけは!!」
○<まっちゅ
☆<禁則事項だけは!禁則事項だけは!
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 15:19:57.58 ID:dMJmN7Pl0
●<自主規制だけは!自主規制だけは
●女性だけは!女性だけは!
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 15:30:23.83 ID:hffF6ZR20
|\ /|
|::...,\、______,/'三|
|:::ミ,,-――――――-- 、::丿
/::/ U `ヽ
/:/ ノ ハU U ヽ
/:/ U i|||(●) (●) i
|;| (__人__) U i 夏だぜ・・・
|:\ U ⌒´ i.
|:::::::::ヽ、__________,,-'':::::
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
>>252 ●女性→ガチホモ女性→やおい女性→腐女性→キョン「アッー!」
何かもう俺オワタ
or2
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 15:36:08.51 ID:dAprhXeaO
>>254 さぁ早く樹木スレに投下する仕事に戻るんだ
朝倉のカオス話が出来上がったから投下しようと思います
一寸法師からアイデアを借りましたが面影は残っていません
12レス使いますね
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 15:43:42.13 ID:dAprhXeaO
wktk
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 15:44:19.23 ID:EwhJ9rk2O
ガチャ
●<ただいま。
●<…フウ、今日も掘レ掘レユカイな一日でした。
●<かと言って、掘るばかりでは僕のグレイテストアナルも干からびてしまいますね…
●<たまには機関のいい男に中にションベンでもしてもらいましょう!
●<暗号コード「U・H・O」…送信っと。
●<どんないい男が来るんでしょう。ワクワクしますね。
ダダダダダ ガチャッ
森「やっぽー!もりりんインしたぉ^^」
●<ゲッ!森さん!
森「新開発したペニバンを見せびらかしに来たんだお(^O^)/」
●<どうでもいいです!いい男を出して下さい!早く!
森「いい男ならもりりんの股間にいるじゃにゃい^^」
●<触らせないで下さ…アッー!温かい!?
森「疑似ザーメンも出るお^^^お腹パンパンになるまで種付けしてあげるお^>^^^」
●<アッー!女性に種付けされるのだけは!女性に種付けされるのだけは!
『五寸釘法師〜バックアップが昇格するまでの一日〜』
ちょっと昔のあるところに、田舎の小さな職場で真面目に働く少女がいました。
少女の名前は朝倉涼子。真面目ですが、彼女の職場での扱いは良くありませんでした。
それは彼女の後輩であり、上司でもある長門有希の存在が原因でした。
長門は後輩でありながら朝倉以上に優秀でした。しかも業界で一番の優秀さだったのです。
朝倉も優秀な人材でしたが、何をやっても詰めが甘いので『職場では優秀』止まりでした。
長門のおかげで業界はおろか職場ですら日の目を浴びることはありませんでした。
プライドの高い朝倉は、後輩の成功を喜びながらも心の底では妬んでいました。
そんな愛憎ゆえに丑三つ時が近づくと、愛用の喜緑人形に釘を打ち込みながら長門の死を願うことが日課になっていました。
ともかく、物語は朝倉を主人公として進みます。
朝倉にはアフター5にいつも行く屋台がありました。鶴屋さんのおでん屋です。
鶴屋さんはお金持ちのお嬢様ですが、趣味で屋台をやっている変わった人です
「お、涼子ちゃん!今日もやつれてるねえ」
「ほっといてください…がんもどきお願いします」
「はいよ!いつものだねっ!」
>>260 鶴屋さんは頼りになる姉御です。朝倉の心を見抜いていました。
「涼子ちゃん、あんなに愛らしい有希ちゃんの人気が気に食わないのかい?」
「そんなことないです。長門さんは私の大事な後輩ですから…」
朝倉の言葉は半分本当です。長門は人気者ですが内気で友達があまりいませんでした。
そんな長門が一番心を許しているのは朝倉なのです。まさに愛憎ですね。
朝倉は慕ってくれる後輩の死を望む自分が時々嫌になることがありました。
「ふっふっふっ、ここだけのはなし涼子ちゃんにとって美味しいネタがあるんだ。聞きたいかい?実はね…」
鶴屋さんは確認をとったくせに勝手に話し出しました。
朝倉は熱々のがんもどきを頬張りながらおとなしく聞きました。
「どんなことでも一つだけ願いを叶えてくれる『ハルヒハンマー』という道具が『北高神殿』の文芸部室に飾られてるらしいんだ」
そんな馬鹿な…朝倉は鼻で笑いましたが、鶴屋さんは大真面目です。決して電波ではないのです。
「北高神殿はね、大昔に神人っていう旧人類が住んでいたという伝説があって、ハルヒハンマーは彼らの命の源だったらしいよ」
「そんな都合のいい話があるなら、みんな血眼で取り合ってるわ」
朝倉は全面的に同意できる言葉で鶴屋さんを斬りました。
「周辺には悪い谷口がウヨウヨしてるからね。宝を守る番人もいるって話だよ。有名な超能力者のMr.フモッフもやられたらしいよ!」
「最近見ないと思ったら…前にも説明したけど、あいつはただのインチキよ!死んで少しは反省したかもね」
朝倉はニヒルでリアリストな女を自称していました。
しかし次の甘い誘惑に朝倉はとうとう屈してしまうのです。
「その宝物を手に入れて有希ちゃんの死を願えば、君がナンバーワンにょろ」
「…はっ!そ、そうね…地道に丑の刻参りするよりもずっと生産的ね!ありがとう鶴屋さん!」
「涼子ちゃん、そんな危ないことしてたのかい…?」
鶴屋さんは朝倉が嬉しそうに帰っていく姿を見届けました。
後姿が見えなくなってから、ようやく料金がまだだったことに気づいたのでした。
支援
>>261 丑三つ時、朝倉は日課の儀式も行なわず何かを探していました。
「鶴屋さんったらツケてくれればよかったのに…」
朝倉は身を持って体感した女の執念を思い出しながら、自宅で北高神殿に向かう準備をしていたのです。
「えーと、番人に対抗するもの…対抗するもの…包丁ぐらいしかないわね」
朝倉には空間を閉鎖したり、バリアーを張ったり、相手の動きを止めたりする技はありません。凡人なのです。
いまいち武器のボキャブラリーがなくて困っていると、訪問者を告げるチャイムが鳴りました。
「もう〜誰よこんな時間に…今でま〜す」
ドアを開けると、これから抹殺しようとしていた標的である長門が立っていました。
「うは長門さんっ!?私は北高神殿になんて行かないわよ?」
思わず口走ってしまいました。しかし長門はいつものように無表情で冷静に返します。
「北高神殿…ハルヒハンマーが目当てなんですか」
おとなしい長門まで伝説を知っていたことに驚き、自分が時代の流れに取り残されていることにショックを受けてしまいました。
長門は無意識に痛いところを質問しました。
「何が望みなんですか」
「え、あの、えっと…白血病で苦しんでる親友に元気になってほしくてね…はは」
もちろん嘘です。そんな親友は存在していません。しかし安堵する隙も与えず、長門は容赦ない疑問をぶつけてきました。
「なんという名前なんですか」
「ええええ、そうね、何にしよう…じゃなくて!!きょ、そう、キョンっていうの…あ、あ、あだ名なんだけどね…」
朝倉は限界でした。架空の親友の本名まで考える余裕は残っていません。
長門の更なる質問を覚悟しました。もし、聞かれたら、この手の包丁で、○そう…
●<ちょ、ちょっと長門さん?僕を土に埋めても何も生えて来ませんよ?!
゚ρ゚)<うっう〜♪
●<止めてください!顔に土かけないで!あっやめモガ…ペッヘ
゚ρ゚)<うっう〜♪ザク
『みかんの木』
●<変な看板たてないで下さい!みかんなんてなりませんから!というかなんでみかんなんですか?!
゚ρ゚)うっう〜♪スタスタ
●ちょっと待って、置いて行かないでください!
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 15:50:27.96 ID:hnuAnaOM0
>>263 「そうですか。先輩は親友思いなんですね」
「ほっ………せ、先輩って呼ぶのいい加減やめてよ。あなたはもう私の上司なんだから」
長門は口撃を諦めてくれたようです。犯罪者にならなくて済んだ朝倉はようやく安堵できました。
同時に長門に対しての情も生まれてしまいましたが、ベッドの上のスプラッターされた喜緑人形を見て忘却します。
長門への憎しみは本物なのです。そう言い聞かせました。
「…私もお手伝い、したいです」
「はい?長門さん?」
思わず吹き出しそうになるのを堪えました。自分の殺害の協力をすすんでやるなんて傑作です。
しかし朝倉にとってもやり辛いので、丁重にお断りしようとしました、が。
「いつもお世話になってる先輩の力になりたいです。尊敬する先輩の親友を助けてあげたいです。駄目ですか」
長門の真剣な願いは断り辛い空気を生み出していました。
「…わかったわ。でも危なくなったら逃げるのよ?」
呪いを嗜むような朝倉ですが、さすがに自分の殺害を協力させるのは気が引けました。
「はい。でも、この機関銃があるから大丈夫です」
なんと長門は機関銃を隠し持っていたのです。包丁なんかで挑まなくてよかったと心底思いました。
「あなたそんな物どこで手に入れたのよ!危ないじゃない!」
「先輩が神殿に行くって鶴屋さんに聞いたんです。その時に餞別としていただいた物です」
自分に殺害を提案した鶴屋さんが長門に喋ったことに驚きました。
きっと踏み倒そうとした事の恨みなんだと考えて、朝倉は女の執念に震えたのでした。
投下中だったか
スマン
wktk支援
>>265 約九時間後、朝倉と長門は北高神殿のある森の入り口に来ていました。
いまだ協力されることに気が進まない朝倉と、やる気満々の長門は対照的です。どちらが首謀者かわかりません。
そんな二人の前に最初の試練が訪れました。野生の谷口二匹が襲い掛かってきたのです。
「WAWAWA人間の女がいるじゃん!」
「どうせ宝が目当てのビッチだぜ。そんな奴らには俺達の股間のハンマーで充分だ!ほれほれ〜」
「いや!」
谷口はこの森に生息しているゴブリンです。迷い込んだ人にチャックから覗くモノを見せて喜ぶ変態です。
朝倉はモノが小ささかったので動じませんでしたが、慣れない長門は完全に怯んでしまいました。
「長門さんに貧相なモノを見せないで!死になさい!」
「「すまん。ご、ごゆっくりぃ〜〜〜ぎゃああああ!!」」
朝倉の迫力に逆にビビッた谷口達は逃げ出そうとしましたが、朝倉の凶刃に倒れてしまいました。
「はあ…私には露出狂の興奮の概念がよくわからないんだけど?」
決め台詞を谷口の死体に向かって吐いた後、いまだに怯えている長門を叱咤しました。
「こんな奴らに怯えていたらキリがないわ。その手の機関銃も意味がないじゃない。もう家に帰ったら?」
朝倉はこれを機会に帰らせようと考えたのです。しかし長門の意志は固いものでした。
「大丈夫です。もう大丈夫ですから…私も行きます」
長門は機関銃を握りなおしました。しかしそれが朝倉を困らせるのでした。
>>267 谷口の群れを蹴散らしながら、二人はついに北高神殿に侵入しました。
すでに朝倉は数十匹の谷口を始末して、包丁は赤黒く染まっています。
長門は怯えることはなくなったものの、機関銃の引き金は一度も引いていません。谷口とはいえ殺しは嫌だったのです。
神殿内部を歩く二人は驚きました。砕けたコンクリートの壁、血の固まった痕、そして無数の焼死体。
朝倉は今まで誰も宝を狙わなかった理由がわかりました。鶴屋さんの言った番人の仕業だと確信しました。
しかし二人はすでに決意しています。ハルヒハンマーを手に入れると。ただし二人の願いは違っていましたが。
文芸部室のドアの前に到着しました。ドアの横には焼死体が一つ壁にもたれかかっています。
よく見ると死体の胸元には星型の傷がありました。男性の死体です。
「…先輩、この人テレビで見たことあります」
「あなた、よくわかるのね。もしかしてそれって…」
焼けていて顔は確認し辛いですが、鶴屋さんの言葉との共通点からはっきりしました。
自分がけなしていた超能力者、Mr.フモッフです。
今まで信じていなかった朝倉でしたが、異常なものをたくさん見てきた今では信じてもいいと思うようになっていました。
「その人、超能力者なんですよ〜。知ってますか〜?」
突然、文芸部室のドアが開きました。ドアの軋む音とともに舌足らずな声が聞こえてきました。
支援
>>268 文芸部室の中からロリ顔の少女が出てきました。ウェイトレス姿で右目に青いカラーコンタクトを入れています。
「私、気に入った人の胸に印を残してるんです。焼けちゃったら誰が誰だかわかんないんですよね〜」
二人のお客さんに少女は解説します。肩越しに見える部屋の中にありました。ハルヒハンマーです。
「涼宮しゃんを狙ってくる人は多いですから〜。あ、涼宮っていうのはハンマーの愛称なの。涼しいのすずに宮崎の…」
解説の最後に可愛い名前ですよね、と二人に同意を求めました。
それには答えず朝倉は長門に合図しました。少女の異様さに立ち竦んでいた長門は一瞬遅れて機関銃を撃ちました。
銃撃をおっとりした話し方からは想像できない速さで回避して、少女は文芸部室の奥に消えました。
銃声が止み、少女の声もなくなって束の間の静寂が辺りに訪れます。
「…あの子、速かった」
「長門さん、中に入りましょう」
文芸部室の中は機関銃の弾痕以外に傷がありません。今まで誰も侵入できなかったことを物語っています。
何故かメイド服が飾ってありました。何故かカエルの着ぐるみもあります。
そして一番奥の机の上に黄金に輝くハルヒハンマーがありました。本当にありました。ここまで来てなかったら最低ですが。
一通り部屋を把握した時、長門は大量の衣装がかけてある部分に不自然さを感じました。
「先輩、気をつけて」
「私も気づいてるわ。出てきたらすぐに撃って」
朝倉は大量の衣装に向かって行きました。気配を感じたのです。
その時…衣装に包丁が届くより一瞬早く、全ての衣装が炎に包まれました。内部からの光によって燃えたのです。
朝倉を光が襲いました。
支援
>>270 朝倉は女の勘で光を予測していました。間一髪で回避したのです。
燃えて炭となった衣装の中から少女が出てきました。とても悲しそうな顔をしていました。
「衣装が刻まれるのなんて見なくないんです。燃えちゃったけど…こうすれば傷つけられなくて済みますよね」
少女は自分に良いながら私理論を展開しています。長門は今度こそ隙を見逃しませんでした。
語っている少女を無数の弾丸が襲いました。逃げることもできずに少女は全身を撃ち抜かれてしまったのです。
二人は勝利を確信しました。しかし少女は倒れませんでした。撃たれたはずの部分から血は流れていませんでした。
「自分で言うの恥ずかしいけど…私胸が大きいから攻撃なんて通らないのれす。弾も刃も肉に弾かれてしまうのれす」
胸以外にも当たったのに通用しないのは少女の私ルールです。特に理由はありません。とにかく巨乳最強ということなのです。
「長門さん!私がこいつを倒すわ!」
朝倉は再び少女に向かっていきました。何度も包丁で切りつけるのですが、少女の身体は傷一つ付きません。
攻撃しながら喜緑人形を思い出しました。人形と違って傷が付かない少女に、しだいに朝倉は恐怖を感じ始めました。
>>272 朝倉の攻撃を全部受けながら少女は長門に話しかけました。
「どうですか貧乳さん?巨乳って本当にいいものですよねぇ〜……あ!涼宮しゃんに何するんでしゅか〜!」
振り向くと長門はハンマーに接近していました。朝倉が注意を引いていたのです。
「ハンマーを、じゃなくて…涼宮しゃんは渡しましぇ〜ん!私が守って見せま〜しゅ!」
迫力のない声でそう言うと、右手を青い方の目にかざしました。狙うのは、長門です。
「み、み……みくるビーム☆」
「だめ!長門さん避けてー!」
朝倉の叫びに気づいた長門は全力で回避行動をとりました。
しかし遅すぎました。直撃は避けましたが、右半身を焼かれてしまったのです。
「長門さん!!!!」
すでに意識のない長門は朝倉の叫びに答えられませんでした。
ビームの威力で破壊された壁が瓦礫となって、横たわる長門の上に崩れ落ちました。
瓦礫と埃煙で長門の姿はすぐに見えなくなりました。
少女は長門が落とした機関銃を拾い上げると楽しそうに言いました。
「今の必殺技なんです。私の名前から名づけた技なんですよ〜。あ、私は朝比奈みくるっていいます。よろしくお願いしますね♪」
朝倉は信じられませんでした。長門が目の前で死んだことも、みくると名乗った少女が殺したことも。
「みくるって響きが可愛くて良いですよね〜。私気に入ってるんです。えっと、この機関銃はもらってもいいですよね」
もう朝倉の頭にハンマーのことはありませんでした。あるのはみくるへの殺意だけでした。
支援
>>273 「一人で喋ってないで戦いなさい!」
みくるの話を中断すべく全力を込めて包丁で斬りかかりました。しかし刃が届く前に機関銃で足を撃たれてしまいました。
突進中に足を撃たれた朝倉は激痛とともに床に倒れこんでしまいました。
「一人じゃないのれす。あなたに話しかけているのれす。神殿中の死体達にもれす」
朝倉の攻撃は話を止めることは叶いませんでした。みくるは寂しそうに言います。
「番人は楽じゃないのれす。巨乳だから攻撃はなんともないけれど、ずっと一人で宝の番をしなければならないのれす」
朝倉は足の痛みで意識が朦朧としてきました。出血のせいでもありました。
「だからお客さんは神殿に永住してもらうのれす。永遠に私とお話をするのれす!体の表面を焼かれた状態で、みんなでずっと」
朝倉は痛みを堪えて、なんとか立ち上がりました。しかしまともに歩くこともできませんでした。
「あなたはもうすぐ死にましゅ。殺しましゅ。死ぬ前に機関銃撃たせてあげましゅ。滅多に撃てませんから。振動に気をつけてくだひゃいね」
みくるから渡された機関銃を躊躇なく撃ちました。やはりみくるには効いていません。
「通りませんよそんなのじゃ〜♪楽しいでしゅか?機関銃楽しかったでしゅか?そろそろ焼いてもいいれすか?」
朝倉の必死の銃撃も虚しく、みくるは右手をかざしました。
朝倉が無力さに涙しました。いつも、こんな時すら詰めの甘さで敗北した自分に涙しました。
「ぎゃああ!!?!」
支援
>>275 今まで無力だった銃弾が初めて足から血を吹かせました。機関銃は最後にダメージを与えて弾切れになりました。
みくるは足を撃たれ仰向けに倒れました。血を流した自分が信じられないといった表情です。
「ハルヒハンマー、ハルヒハンマー、あの女の胸をAAカップにして……巨乳はあまり好きじゃないから…」
宝を使う呪文が聞こえました。声の主は長門です。最後の力で願いを言ったのです。
「貧乳さん!何をするんれすか〜〜〜!!痛いれす、痛いれすよ〜〜!」
「これであなたも洗濯板。先輩…ごめんなさい。私はやっぱり命を奪うことまでは…ごめんなさい…」
みくるの胸が洗濯板になったのを見計らって朝倉が包丁を持ち直しました。
「いいの、私が代わりにやってあげるわ。…じゃ、とどめね。死になさい」
「み、みみ、み、み、みくるビ…」
朝倉の包丁はみくるの首を捉えていました。
>>277 みくるを倒した朝倉は長門のもとへ来ました。
「長門さん…やっぱり死んじゃったんだね。最後の力で助けてくれたのかー」
長門は何も答えません。右半身の火傷が痛々しい色に染まっていました。
「あ〜あ、これで私の願い事なくなっちゃったな。ハンマーも長門さんが使ったし…」
長門の傍らに転がっているハンマーを手に取りました。
「もう望みは叶ったのに…何考えてるんだろ。せっかく死んだのに。また長門さんの影に戻ってもいいの?」
朝倉はハンマーを振り、呪文を唱えました。彼女はバックアップの自分を選んだのです。
「ハルヒハンマー、ハルヒハンマー、長門さんを助けてあげてください。私は長門さんの影でかまいません」
「…先輩?私生きてる…なぜ」
「長門さん、ごめんね。私自分のプライドのことしか考えてなかった。そんなことのために巻き込んで…ごめん」
「もしかして、先輩が私を?病気の彼の事はどうするんですか」
「そんな人は初めからいないわ。嘘だったの。あなたを騙していたの…」
「嘘ですか…なら誰も犠牲にならずに済んだ…」
「あなたは一番の犠牲者だわ。怖い想いをしたでしょう?」
「はい。だから早く帰りませんか?そこに女が倒れてる…」
「…ふふ、足が動かないから肩貸してくれる?」
「はい」
鶴屋さんが何をしたかったのかわかりません。
ともかく、めでたしめでたし
こんなものです。支援どうもです。
また長いの投下しに来ますねー
GJ!
ワカメが可哀想…
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 16:13:32.72 ID:9jlmtWiR0
ワ、ワカメを粗末にするなー!
奴が来る!栃木が来るぞぉっ!
みくるこえぇwwww
ガラッ
|┃三
|┃
|┃ ≡ ワカメの名産地〜♪
____.|ミ\___(^∀^#)
|┃=___ \
|┃ ≡ ) 人 \
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 16:36:42.01 ID:GyHtAu/FO
゚ρ゚<お姉ちゃん…
/ 丶' ヽ:::::
/ ヽ / /::::
/ /へ ヘ/ /:::::
/ ヾミ /|::: _______________
(__/| ___ノ/:::::: /
川<_,` ):::::< WAKAMEシステムだ…
レ ノ \
/ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /|
( ( 、
| |、 \
. | / \ ⌒l
| | ) /
ノ ) し'
(_/
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 16:56:27.67 ID:GyHtAu/FO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:09:43.58 ID:GyHtAu/FO
〇<ふんまんちゅ!///
●<そちらの世界に僕が生まれるようなことがあったらよろしくしてやってください
キョン「アッー! 新世界ファックだけは! 新世界ファックだけは!」
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:27:20.67 ID:GyHtAu/FO
★
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:39:44.60 ID:GyHtAu/FO
●<バイショォオオオオオオオオオオオオオ!!!!
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 17:50:17.28 ID:dAprhXeaO
キョン「おい古泉」
●「なんでしょうキョンたん
(たんは普段淡泊だけど蛋白質を放出する時は情熱的なんですアハ☆のたん)」
キョン「チャック開いてるぞ」
●「これは失礼」
キョン「あー、背中じゃなくて社会の窓だ」
●「あ、本当ですね谷口が出てました」
(陰茎<WAWAWA掘り出し物〜)
キョン「気をつけろ」
●「はい」
そんな電波を受信した保守
保守
ちょっちゅ
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:04:12.52 ID:Kdpz9wfLO
「僕はもう…疲れました」
「古泉…?」
誰も知らない 知られちゃいけない
佐々木さんが誰の物なのか
誰にも言えない 話しちゃいけない
佐々木さんが誰の物なのか
人の世に愛がある 人の世に夢がある
ただわたしが愛でるのは 女の子だけ(んん…もうっ!)
今日もどこかで京子たん 今日もどこかでふんまんちゅ!///
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:25:32.66 ID:GyHtAu/FO
キョン「きょんもっふ!」
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:38:46.21 ID:GyHtAu/FO
〇<ふんまんちゅ!///
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 18:45:24.72 ID:7WlqJieT0
ほ
れ
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 19:00:52.20 ID:GyHtAu/FO
ほ
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 19:06:13.98 ID:hPyyQKiI0
れ
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 19:06:32.83 ID:dAwzzzYz0
ワ
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 19:07:15.46 ID:Jdp7K6/fO
ン
モ
ア
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 19:09:41.83 ID:hPyyQKiI0
セ
●寝込みをふんもっふ!!
●<寝込みをふんもっふしてる所をふんもっふ!!
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 19:24:56.68 ID:7WlqJieT0
らきすたエンディング\(^o^)/
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 19:34:02.28 ID:7WlqJieT0
ほ
れ
よ
●
ア
ン
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 20:02:12.13 ID:QG3RtwCeO
コ
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 20:11:24.39 ID:GyHtAu/FO
ロ
<世界●見えアナル特捜部
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 20:24:55.63 ID:GyHtAu/FO
キョン「見たららめぇ!」
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 20:35:04.15 ID:GyHtAu/FO
★<おくしゅり…
保守
あげ
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 20:50:49.32 ID:LMXz6bey0
すまん。
間違えた。
これで許して。
orz←
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 21:03:59.06 ID:GyHtAu/FO
〇<いただきふんまんちゅ!///
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 21:12:59.71 ID:7WlqJieT0
(ё )
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノωヽ__
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 21:23:08.20 ID:GyHtAu/FO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 21:23:30.07 ID:7WlqJieT0
●<や
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 21:33:14.85 ID:zaQ+iDg7O
〇<き
★<に
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 21:36:47.77 ID:7WlqJieT0
ё<く
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 21:37:14.45 ID:zaQ+iDg7O
ё<く
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 21:47:52.87 ID:zaQ+iDg7O
ё<くにきだくにきだくにきだくにきだきくにだきくにだきくにだきくにだ
きにくだきにくだきにくだきにくだひきにくだひきにくだひきにくだ……
ё<まずは圭ちゃんから挽き肉だー! アハハハハハハハハハハハ!!!!
多丸圭一「ひ、ひぃいいいいいい!!??」
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 21:56:15.03 ID:7WlqJieT0
ほ
「あんた本当は私のことゲジマユとか思ってるんでしょ?」
「可愛いと思うぞ。」
「そうじゃないってば。」
「……朝倉は俺の事どう思ってるんだ?」
「うーん、そうね・・・・・・。」
「どうせ俺のこと好きとか思ってるんだろ?」
「そうね、すk…何よそれ、馬鹿。」
「ちょっと、いい加減にこういう展開やめない?」
「……」
「黙って抱きしめるのは反則じゃないの?」
「俺は朝倉が大好きだ。」
「そういいながら抱きしめるのも止めなさいよ。」
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 22:03:02.23 ID:ewATjm/uO
古泉「気が溢れる…力が漲るぅぅあああーッッ!」
古泉「マッガーレ」
ポウヒャーーン
長門「θεΤλπΧАωρ」
ポウヒャーーン
チュドーン(撃墜)
古泉「また雑魚が増えたかッハッハァ」
長門「化物め…」
古泉「俺が化物…?違うぅ俺は悪魔だぇあッハッハッハァアー」
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 22:12:35.96 ID:GyHtAu/FO
゚ρ゚<ウッウー
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 22:13:20.14 ID:9jlmtWiR0
く→に→ょ→う
完成でハイパープロテインタイム!!
く
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 22:14:11.99 ID:LMXz6bey0
そ
み
そ
マ
テ
ン
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 22:19:02.51 ID:EwhJ9rk2O
ロ
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 22:19:53.90 ID:9jlmtWiR0
う
は
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 22:23:56.58 ID:zaQ+iDg7O
ここにあり!
(ё )
(⊃⌒☆⌒⊂)
/__ =ω=. __
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 22:25:43.27 ID:9jlmtWiR0
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 22:28:55.79 ID:7WlqJieT0
くそみそ摩天楼はここにあり!
(ё )
(⊃⌒☆⌒⊂)
/__ =ω=. __
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 22:29:29.61 ID:vgQNvCA40
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 22:33:32.30 ID:LMXz6bey0
なにげにIDが違うのに驚いた。
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 22:35:02.71 ID:zaQ+iDg7O
てか俺のIDテラZAQwwwww
キモAA自重
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 22:44:18.15 ID:hPyyQKiI0
久しぶりだとёもいいもんだなw
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 22:45:44.65 ID:zaQ+iDg7O
ёには何かこう、人を引き付ける魔力がある
e
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 22:57:31.83 ID:GyHtAu/FO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 22:58:32.23 ID:QG3RtwCeO
Ah gay
●「獣拳がったーい!」
キョン「アーッ!」
ハルヒ「け、けだものっ!///」
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 23:05:50.94 ID:zaQ+iDg7O
谷口「みんなー!体操のタニグチお兄さんだよー!」
っていう電波を受信した
___
,r' `ヽ、
,i" ゙;
!.(●) (●),!
ゝ_ _,r''
/ ;;;;;; ・・ ;;;;) <それは報告しなくてもいいです。
/ (_
| f\ トェェェイノ  ̄`丶.
| | ヽ__ノー─-- 、_ )
. | | / /
| | ,' /
/ ノ | ,'
/ / | /
_ノ / ,ノ 〈
( 〈 ヽ.__ \
ヽ._> \__)
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 23:20:04.09 ID:GyHtAu/FO
●<ほも?
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 23:22:21.68 ID:ukV7I4320
アナルスレのカオスさは異常
>>371のAAとか精神病患者が書いた絵にしか思えない
●<僕の欲求も異常です
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 23:40:45.76 ID:GyHtAu/FO
★<わたしのおくしゅりへの執着も異常でしゅ
ちゅるや「わっはっは、あたしのスモチへの執着は正常だねっ! 人間、食べる物食べなきゃ
生きてけないしさっ!」
長門「あなたは存在そのものが異常」
ちゅるや「にょろーん」
★<キョンくんキョンくん
キョン「なんですか?」
★<おくしゅりありましゅか?
キョン「さっきもううったでしょ」
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 23:56:15.25 ID:zaQ+iDg7O
藤原「キョンくんキョンくん、パンジーはあるかい?」
キョン「さっきもう摘んだでしょ」
藤原「ぱじょ〜ん」
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/23(月) 23:57:30.36 ID:zaQ+iDg7O
ハカセくん「キョンくんキョンくん、妹ちゃんはいるかい?」
キョン「さっきもう犯ったでしょ」
ハカセくん「ごうか〜ん」
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 00:00:00.05 ID:jv5/TJX1O
大森「キョンくん、キョンくん、映画の依頼はあるかい?」
キョン「さっきもう撮ったでしょ」
大森「お〜もりでんきて〜ん」
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 00:03:04.60 ID:jv5/TJX1O
山土「キョンくんキョンくん、映画の依頼はあるかい?」
キョン「さっきもう撮ったでしょ」
山土「やまつちもでるしょっぷ〜」
無理があるだろwww
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 00:04:32.62 ID:jv5/TJX1O
みくる「キョンくんキョンくん、こいずみくんはいるかい?」
キョン「いらない」
みくる「………………」
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 00:09:00.94 ID:wmztksHCO
えみゅり「キョンくんキョンくん。わかめはあるかい?」
キョン「頭の上にあるでしょ」
えみゅり「オイコラ、ちぃっと面貸せ」
●<キョンたんキョンたん。アナルはあるかい?
キョン「さっきもう掘ったでしょ」
●<アッナル〜ん
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 00:15:15.69 ID:jv5/TJX1O
シャミツー「にゃんにゃんにゃんにゃん、にゃにゃにゃーにゃにゃにゃにゃ?」
ルソー「わんわわんわんわわわん?」
シャミツー「にゃにゃ〜ん」
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 00:24:15.50 ID:jv5/TJX1O
中河「キョンくんキョンくん、俺の嫁はいるかい?」
キョン「さっきもう犯ったけど?」
中河「長門のことかぁあああーーーーーー!!!!!!!!!」
新川「大佐大佐。ダンボールはあるかい?」
ゲノム兵「もう見つかったでしょ」
新川「ありゃ〜ん」
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 00:25:46.18 ID:jv5/TJX1O
焼きそば「キョンくんキョンくん、ソースはあるかい?」
キョン「あいよ」
焼きそば「アッー!汁まみれだけは!汁まみれだけは!」
妹「キョンくんキョンくん、はさみはあるかい?」
キョン「さっきもう貸したでしょ」
妹「うん…でもさっきのは、肉が締まって抜けなくなっちゃったから…」
キョン「 ! ? 」
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 00:26:57.02 ID:jv5/TJX1O
須藤「キョンくんキョンくん、出番はあるかい?」
キョン「ないよ」
須藤「すどど〜ん」
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 00:28:00.26 ID:jv5/TJX1O
閉鎖空間「キョンくんキョンくん、神人はいるかい?」
キョン「だからいらないってば」
閉鎖空間「へ〜さく〜か〜ん」
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 00:30:00.10 ID:jv5/TJX1O
榎本「キョンくんキョンくん、代役はいるかい?」
キョン「いらねっつってんだろ」
榎本「ぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん(TЯICK風に)」
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 00:31:05.22 ID:jv5/TJX1O
ながる「キョンくんキョンくん、驚愕の発売はまだかい?」
キョン「さっさと書いてください」
ながる「なっがるんる〜ん」
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 00:33:29.60 ID:jv5/TJX1O
上ヶ原パイレーツ「キョンくんキョンくん、失点はあるかい?」
キョン「ノーヒットノーランです」
上ヶ原パイレーツ「だっちゅ〜の」
www
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 00:36:04.89 ID:jv5/TJX1O
孤島「キョンくんキョンくん、合宿はあるかい?」
キョン「二度と行くかい」
孤島「こと〜ん……」
珪素構造生命体共生型情報生命素子「キョンくんキョンくん、媒体はあるかい?」
キョン「さっきもう移ったでしょ」
珪素構造生命体共生型情報生命素子「しりこ〜ん」
佐々木「おかあしゃんおかあしゃん、キョンの写真はどこだい?」
佐々木母「もう夜のおかずにしたでしょ」
佐々木「しゃしゃ〜ん」
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 00:52:49.33 ID:jv5/TJX1O
タクシー「キョンくんキョンくん、乗るかい?」
キョン「アッー!ラカワがいるから嫌」
アッー!ラカワ「ありゃりゃ〜ん」
よくネタが尽きないなwww
まだでてないのは九曜ぐらいか
岡部「キョンくんキョンくん。ハンドボールやr
キョン「話しかけるな、顔が近いんだよ、気持ち悪い」
岡部「おかべべ〜ん」
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 01:14:17.99 ID:jv5/TJX1O
さるってた。まだまだ投下する
エンター「キョンくんキョンくん、押すかい?」
キョン「だが断る」カタン
エンター「アッー!改変だけは!改変だけは!」
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 01:15:18.63 ID:jv5/TJX1O
図書館「キョンくんキョンくん、俺の嫁はいるかい?」
キョン「長門なら今俺の横で寝てるぜ?」
図書館「としょ〜ん」
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 01:15:44.40 ID:jv5/TJX1O
北高「キョンくんキョンくん、クーラーはあるかい?」
キョン「公立だからないぞ」
北高「きたこ〜ん」
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 01:16:50.54 ID:jv5/TJX1O
テドドン「キョンくんキョンくん、ちょうどいいアナルはあるかい?」
キョン「どうぞ」つ*←ルソーの穴
テドドン「じゅうか〜ん」
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 01:17:49.81 ID:jv5/TJX1O
ナイフ「キョンくんキョンくん、刺さっていいかい?」
キョン「まさに今刺さってるでしょ」
ナイフ「ギザギザハートのこもりうた〜ん」
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 01:18:17.34 ID:jv5/TJX1O
はさみ「こいずみくんこいずみくん、ちょん切っていいかい?」
古泉「どうぞ」つ∩
はさみ「ザクッ」
女古泉「アッー!女体化だけは!女体化だけは!」
腹筋がwww
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 01:18:55.24 ID:jv5/TJX1O
キョン「朝比奈さん朝比奈さん、揉んでいいかい?」
みくる「どうぞ?」
キョン「…………しりこ〜ん」
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 01:22:23.98 ID:7aPwFB9N0
>>411 一瞬しこりに見えて乳ガンかと思ったのは君と僕と山根の脾臓だけの秘密だ☆!
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 01:23:33.37 ID:jv5/TJX1O
もうダメだ……
ひぐらし見てねるぽ
>>413 乙www
こんなにネタが思い付くあんたが羨ましいw
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 01:37:31.58 ID:yqMWJzrgO
(*゚ω゚)
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 01:48:11.23 ID:a8ofPGGn0
喜緑「会長会長」
会長「なんだね喜緑くん」
喜緑「今は夏休みですよね?」
会長「ああそうだが、どうかしたのか?」
喜緑「わたし達はどうして夏休みなのに毎日学校にいるんでしょう」
会長「わたしたちは生徒会の役員だ、言うなれば北高の頭脳なんだ。これはわかるな?」
喜緑「はいわかります」
会長「だからだ」
喜緑「だからの使い方を著しく間違っていますね。それになんで会計さんと副会長さんはいないんですか?」
会長「必要ないからだ」
喜緑「じゃあわたしも必要ないのでは?」
会長「この世に必要ない人間などいない」
喜緑「矛盾という言葉をご存知でしょうか」
会長「知っている。それでは今日の生徒会の活動予定を発表しよう」
喜緑「はぁ」
会長「現代の若者がどのようなところに行きどのように時間を使っているのかを調査しようと思う。なにか質問は?」
喜緑「意図はなんでしょう」
会長「知りたいからだ。それでは早速いこうか」
会長「今日はこの辺で解散するとしよう。いや実に有意義な一日だった」
喜緑「買い物をして映画を見てブラブラして食事をした一日がなぜ有意義なんですか?」
会長「楽しかったからだ。それでは明日の活動予定は」
喜緑「明日もあるんですか?」
会長「某ネズミ王国を調査しようと思う。なにか質問は?」
喜緑「少し遠くありませんか?」
会長「問題ない。今日は早く寝るつもりだ」
喜緑「そうですか」
会長「明日は駅前に7時に集合。遅刻したら罰ゲームがあるから遅刻するように」
喜緑「遅刻するようにって」
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 01:48:52.76 ID:a8ofPGGn0
会長「ああ。それとおやつは300円まで、お弁当はわたしの分も作ってくるように。それではまた明日」
喜緑「ではまた明日」
朝倉「たっだいまー。いやー今日はいいグチが釣れたわ」
長門「おかえり」
朝倉「喜緑さんは?」
長門「キッチン」
朝倉「こんな時間に?もう12時よ」
朝倉「ただいま喜緑さん。なにしてるの?」
喜緑「おかえりなさい。少し料理の練習を」
朝倉「練習にしてはちょっと作りすぎじゃない?」
喜緑「レパートリーを増やそうと思いまして」
朝倉「ふーん、ちょっと食べていい?」
喜緑「駄目です」
朝倉「なんで?練習なんでしょ?」
喜緑「駄目なものは駄目です」
朝倉「ちょっとだけ」
喜緑「駄目ったら駄目です」
朝倉「今日の喜緑さんなんか変じゃない?」
長門「変って?」
朝倉「なんとなく」
長門「そう」
朝倉「まあいいわ。それより聞いてよ有希。今日すっごい大物逃がしちゃったのよ。あれは1メートルはあったわね。もう引きが
違ったもの、だって竿が折れそうだったのよ?今度行った時は絶対吊り上げてみせるわ。そうだ、今度有希も一緒にいかない?今の季節だと・・・」
長門(タイカレーって鯛が入ってるのかな)
うっほうwktk
ツンデレ会長め!
最後の長門のセリフでやられたwww
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 02:06:58.27 ID:yqMWJzrgO
●
らきすたはパロのオンパロードだな
●<……
●<…………
●<はっ!ぼーっとして子古泉をたくさん創ってしまった!
…<パパー
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 02:34:12.58 ID:6GacX2F8O
| `⌒ヽ
|ノ~从(ゞ
|レ´ヮ`リ ダレモイナイウチニ……ウホッ!
|⊂
|
. . 〃`⌒ヽ ♪
♪ 彡ノ~从(ゞ
ヽヾレ´ヮ`リノ カモンハッテン カモンハッテン
( つ)へ
/ ω
キョン「相手は誰だ!!」
●<ピッコロ大魔王の要領で。
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 02:40:17.80 ID:jv5/TJX1O
寝てると見せかけて起きてた保守
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 02:40:57.24 ID:VRRiQvlhO
ハルヒ「タイグー」
キョン「アパカッ」
古泉「うーわうーわうーわ」
ハルヒ「………」
キョン「………」
古泉「………」
長門「パーフェッ」
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 02:41:57.14 ID:4Z7FZV1O0
このスレって何でパー速に行かないんですか?
キョン「きょこたんきょこたん、犯らないかい?」
〇<んん…もうっ! ふんまんちゅ!///
キョン「アッー!しあわせえええぇぇぇぇ」
゚ω゚)<盗んだバイクで走り出す〜♪
神人グレちゃらめぇええぇえ
´゚ω゚)<キャラソンに向けて練習してたの…紛らわしくてごめんね……
十五の夜とかどんなチョイス…
神人かわいいよ神人
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 03:25:27.75 ID:9B21F8taO
゚ω゚)<あなたに逢えて本当によかった〜うれしくてうれしくて言葉にできない〜♪
゚ω゚)<ルールルルルー♪
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 03:55:36.74 ID:6GacX2F8O
゚ω゚)<すなおーに好きとーいーえない君もー勇気を出して〜♪
「言葉にできない」出だしの方神人で想像して鬱になった
>>439 みくる「ひゃーい神人さんは歌もうまいんでしゅねぇー(こんのアマァ…ッ!ついに私の持歌にまで手出しやがってぇえぇええぇ!)」イライライライライライライラ
゚ρ゚)<ページには赤いしるし〜表れて踊り出す〜♪
●≡●=● シュババ
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 04:20:43.78 ID:ZFfnNc4rO
ミッドナイト☆ナイスゲイ!!!
<●/ ウホーン!
||
<<
( 'A`)、ペッ
>>440 *゚ω゚)<そ、そんなことないですよぅ。まだまだ練習練習です!
(みくるさんみたいに魅力ある人になれるように頑張らなくっちゃ!)
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 04:57:17.04 ID:6GacX2F8O
゚ω゚)<そ〜らに〜そびえる〜く〜ろがねの城〜♪
>>445 ハルヒ「もうっ新人ちゃんたらかっわいいー!!///」ナデナデナデ
キョン「…くれぐれも無理はすんなよ///」キューン
古泉「それではおなじみの…」
ハキ古「(*´∀')o彡゚し・ん・じ・んっ! し・ん・じ・んっ!」
キョン「スゥ〜パァアロボットゥオオオ●ジンガァーゼットォオー!!!」
ハルヒ「あんたは相変わらず音痴ね」
゚ω゚)<ずん♪ずん♪ずん♪ずんどこ♪
ハキ古「(*´∀`)o彡゚し・ん・じ・んっ!」
゚ω゚)<若い命が真っ赤に燃えて〜♪
`゚ω゚)o彡゚<おっくせんまん!おっくせんまん!
゚ω゚)<曖昧3センチ そりゃぷにってコトかい? ちょっ!
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 06:07:09.86 ID:mlvBTOq/O
みくる「ながとしゃんながとしゃん。
このもってるだけでしあわせになれるつぼをかいましぇんか?」
長門「…いらない」
みくる「そんなこといわずに。いまならとくべつにこっちのけいたいすとらっぷがたもってるだけでしあわせになれるつぼもついてきましゅからかってくだしゃい」
長門「…欲しくない」
みくる「ふぁびょ〜ん!つべこべいわずにぜにだしゃんかぁ〜いっ!」
長門「…当該対象の情報連結解除を申請…完了…」
みくるかわいい
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 06:44:37.19 ID:S1w1c9+fO
゚ρ゚)<あ〜何でいつも♪危険値大好調〜♪
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 07:20:29.17 ID:3U9FUiyX0
ィ´:::::::::::::::::ヽ
f::::(::::i::L.i_i_i__l)
j::::::ヽ::| Ё ノ::|<私はくにょうのバックアップ
/:::::::( つ旦Oν、
ノ:::::::::::( ):::::::::::::)
∪∪
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 07:39:14.72 ID:3U9FUiyX0
ほ
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 07:55:59.60 ID:3U9FUiyX0
さ
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 08:05:39.30 ID:3U9FUiyX0
ほ
さ
さ
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 08:42:09.12 ID:3U9FUiyX0
さ
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 08:51:09.31 ID:3U9FUiyX0
き
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 09:09:10.60 ID:3U9FUiyX0
と
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 09:33:07.62 ID:0kAORUpbO
た
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 09:33:11.68 ID:3U9FUiyX0
橘
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 09:42:48.40 ID:+jLuUv7/O
が
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 10:02:48.67 ID:3U9FUiyX0
ふ
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 10:04:52.15 ID:1rQNFwZL0
た
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 10:05:04.81 ID:3U9FUiyX0
な
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 10:19:54.50 ID:qUrIsxgs0
り
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 10:38:10.25 ID:qUrIsxgs0
し
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 10:52:34.88 ID:3U9FUiyX0
ま
ハルヒの驚愕
キョン「じつは、土曜日って正曜日のはずだったんだが月火水木金正日になるから土曜日になったんだ」
ハルヒ「そ、そうなの!?」
キョン「うっそぴょ〜ん」
ハルヒ「・・・グスッ」
キョン「あぁ・・・悪かった、泣くな泣くな!よしよし」
ハルヒ「グスッ・・・(キョンにぎゅってして貰いながらなでなでして貰ってる・・・えへへ〜)」
壁]]谷口「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺すぴっ殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」
ハルヒ「キョン〜」
キョン「ん?」
ぎゅうっ
キョン「どわぁ!?///」
ハルヒ「えへへ〜キョン〜」
ハルヒからツン分が全部デレエネルギーに変わるとこうなる
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 11:18:24.09 ID:XvXWB/QDO
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 11:46:24.28 ID:3U9FUiyX0
ほ
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 11:59:58.72 ID:3U9FUiyX0
っ
て
ほ
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 12:19:27.99 ID:6GacX2F8O
っ
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 12:21:37.86 ID:+jLuUv7/O
て
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 12:26:18.72 ID:LUt12PZK0
キ
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 12:27:32.79 ID:1lElCBZ10
「何?こんなトコに呼び出しといて!」
「・・ねえ涼宮さん。貴女、宇宙人だったら男女問わずに付き合ってくれるのよね?」
「ええそうよ!で、何?あんだがそうだっていうわけ?」
「うん。だから付き合って」
「あぁもう!わかってないわねー宇宙人なんてのは超レアなのよ!たまたまクラスメイトの委員長が宇宙人でしたなんて誰が信じるわけ?バッカじゃない!」
「・・・・」
「もういい?あたし帰るわ」
「無理よ」
そう言う朝倉の声を無視して廊下を出ようとし―――――
「きゃぁ!」
何かにぶつかって、半歩後退した。
*゚ヮ゚<うぼぁ〜
キョンの鈍さを全て鋭さエネルギーに変えると
ハルヒ「キョン、じつは私」
キョン「俺も好きだぞ」
ハルヒ「・・・!」
ハルヒシリーズ、憂鬱あたりで完結しそう→消失長門がまさに消失。
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 12:45:39.98 ID:yqMWJzrgO
>>487 じゃあ古泉と結ばれて終わる可能性もあるという訳か。
●<うほっ! いいキョンたん…
つまり古泉の忍耐強さを全て自己中心的にかえてしまうと
ハルヒ「よーし!そうなったら…古泉くん!!」
古泉「…嫌ですよ。疲れますもん。」
ハルヒ「なっ!?そ、それでも副団長なのっ?!」
古泉「それよりキョンくん や ら な い か 」
キョン「アッー!みんなのみてる前だけは!みんなのみてる前だけは!」
と、こうなるわけだ。
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 13:05:47.88 ID:3U9FUiyX0
ほ
つまり古泉の悪い部分エネルギー分だけ可愛い乙女にすると
女古泉「ごめんね、キョンくん! 無理な事言っちゃって・・・僕・・・僕・・・」
キョン「あぁ・・・大丈夫だから」
CV森永理科
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 13:21:26.71 ID:3U9FUiyX0
や
キョンの鈍さを全部性欲に変えると
全ての女性+αが幸せになれるのに。
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 13:23:46.20 ID:VRRiQvlhO
長門「粒核酸ボンバーッッ」
古泉「ハッハッハア」
みくる「アクティブ・ダイエットッッ」
古泉「無駄ムダむだあははあー」
ハルヒ「超次元正露丸ッッ」
古泉「あばばばば」
キョン「化物め…」
古泉「俺が化物…?違う俺は悪魔だあッハッハッハァアッー!アッー!」
>>492 まさか解る奴が居るとはな。正解だぜ。
女古泉「庭師の鋏!」
神人「うがぁぁぁぁあああ!」
女古泉「そりゃ〜!!」
キョン「古泉、鋏の使い方がなってない。貸せ」
女古泉「え?」
バスッバシュッザシュッ
キョン「鋏っつうのは、こう使うんだ。一秒で100ブロック解体は俺の妹さえ出来る最低限のスキルだ」
女古泉「そんなの普通出来ませんよ!」
´゚ω゚)<私も分解されちゃうの…?
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 13:49:02.95 ID:OrJYllMX0
ホス
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 14:00:44.61 ID:qUrIsxgs0
★
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 14:15:33.47 ID:yqMWJzrgO
●
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 14:30:47.41 ID:3U9FUiyX0
ё
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 14:42:39.30 ID:3U9FUiyX0
○
●<ほも?
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 15:02:58.87 ID:Pgnv7Q5aO
●<ほも!ほも!!!
●<ほもほもほも!ほも、ほもほも!
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 15:21:16.29 ID:3U9FUiyX0
●<ほもほもほも?ほもほも!ほもほもほも!
●<ほーもほもほも! ほも! ほもほも!
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 15:39:43.48 ID:AltnUbAgO
●>ほも!ほ、ほ、ほもほもほっもるんるん
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 16:03:36.34 ID:ZFfnNc4rO
Ah gay
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 16:16:04.06 ID:SXNP58cDO
女古泉「えいっ!やぁ!」
神人「ま、負けないもん!」
女古泉「っ!こちらだって!」
神人「てやぁ〜っ!」
キョン「ノーマル神人より強いってどうなのよ」
森「もりりん解んない♪ てへっ☆」
マジカルユッキーとマジカルもりりん
長門「貴女も・・・マジカル?」
森「そうなの!もりりんマジカルなの〜♪」
長門「そう」
森「えへへ〜♪」
長門「そう」
森「えへへ〜♪」
長門「そう」
森「えへへ〜♪」
長門「そう」
森「えへへ〜♪」
長門「そう」
森「えへへ〜♪」
完
マジカルユッキーと女古泉
長門「・・・」
女古泉「な、なんですか?」
長門「・・・」
むにゅ
女古泉「ひゃう!?」
長門「・・・私よりはある」
女古泉「そ、そうですか?」
長門「そう。ムカつくから揉みまくる」
女古泉「え・・・うわぁ〜!?」
むにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅ・・・
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 16:38:19.15 ID:YyRIh8zq0
●<やはり僕はガチホモがしっくりきますね
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 16:38:21.02 ID:3U9FUiyX0
ほ
ハルヒ「きゃぁぁぁああああ!!」
キョン「な、なんだ・・・うわぁぁぁああああ!!」
古泉「何事ですk、ワァァアアアアッッ!!」
会長「また何かやっ・・・う、ウアァァァァアアア!!」
喜緑「何事ですか・・・ひっ! キャァアッッ!!」
長門「どうしたの・・・ヒャァァァァアアア!!」
谷口「WAWAWA忘れ・・・WAHHHHHH!!」
国木田「どうしたんだい・・・ん!?そんな馬鹿な・・・そんな馬鹿なぁぁぁあああ!!」
ハルヒの驚愕 完
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 16:55:50.60 ID:3U9FUiyX0
ほ
涼宮ハルヒの驚愕
ハルヒ「じつは私ポニテ萌えなのよね」
キョン「えぇ!?」
ハルヒ「じつは私WAWAWAのファンなのよね」
谷口「はぁ!?」
ハルヒ「じつは私鶴屋グループの株式50%買収したのよね」
鶴屋「!!」
ハルヒ「じつは私キョンが寝てる頃に部屋に忍び込んでベッドの下に入って寝てるのよね」
妹「ウアァァァァアアア! 羨ましいぃぃぃいいいいいッッ!!」
妹www
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 17:09:49.73 ID:3U9FUiyX0
●<や
●<ら
キョン「ん」
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 17:16:16.73 ID:3U9FUiyX0
●<だが、ふもっふ
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 17:22:12.10 ID:0kAORUpbO
VIPで産業以上はねーよwwwwwwww
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 17:23:13.98 ID:3U9FUiyX0
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 17:39:51.90 ID:YyRIh8zq0
●<ほ
…保守
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 17:58:23.93 ID:3U9FUiyX0
ほ
773 :彼氏いない歴774年 :2007/07/24(火) 08:33:00 ID:0a3YcWUs
おお。私も仲間に入れてください。
年寄りに「死ね」とか言うのに躊躇なし。喪でおとなしそうに見えるから、電車とか駅でジジイが絡んでくると
平気で「電車に轢かれてミンチになっちまえよ。家族もせいせいするだろうよ、死に損ない、国のお荷物が」と怒鳴れる。
拾った金、サイフは自分のもの。キョロキョロなんかせずサラッと拾ってバッグにしまうから、あやしまれたこと無し。
友達の不幸は楽しい。そっこー相談のふりして周りに広める。
大きい企業に勤めてる友達の不倫をあまりにも聞かせてきたり写メ見せて来てうざかったので、
2chのその会社のスレに分かるように書き込んで、女は職場で村八分→退職。男は左遷。
その後、同じ会社に契約社員で入社して、送られてきた写メとかみんなに見せまくったw大騒ぎ。で、辞めた。
嫌な同僚、上司の机上からサラッと書類をパクッて、ためらいなくシュレッダー。
ばれたことなし。
今は、タリバンにさらわれた韓国人が全員首カットで死ねばいい、と思っている。
見た目がおとなしそうで声も普段小さいんで、悪いこと出来ないタイプと思われててなんでもできる。
小さい店からいっぱい万引きしたり、クラスのムカツク奴のチューリップに墨汁ぶっかけたり
お道具箱ごと池に沈めたり、先生のものを盗んで他人の机に入れたり、先生のサイフから金取ったり
子供の頃から、他人なんか死んでもどうでもよし、だった。
そういえば、高校のとき、同級生を売り飛ばしたことがあったな、とホモ話を読んでて急に思い出した
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/wmotenai/1159458339/l50 ネタじゃなくてまじです。本人只今降臨中。
性格悪いってレベルじゃねーぞ!
●<あなーる
>>525 うっほうっほー♪
奮って参加しまーす。うっほほーい!
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 18:22:56.31 ID:ZFfnNc4rO
アナルシュレッダー
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 18:33:11.73 ID:mlvBTOq/O
みくる「は…は…はっくしょん!!
…みらいじん」
ハルヒ「み、みくるちゃん!あ、あんたまさかぁ!!!」ワナワナワナ
みくる「し、しまったでしゅ―!」
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 18:35:41.19 ID:mlvBTOq/O
長門「………くしゅっ!!
宇宙人」
ハルヒ「ゆ、有希!あんたまさかぁ!!!」
長門「…うっかり」
涼宮ハルヒの驚愕
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 18:36:37.40 ID:8xmoH2m90
くしゃみの後は本性が出るワラタwwww
グルグルネタは仕込みやすくていいね
企画報告乙です
これから10レスでみくるの話を投下しますね
『バニーとヒキ亀、改めましてウサギとカメ』
ある高校に、複数の勢力が一人の人物を監視して睨み合っている修羅場がありました。
物語の主人公はその勢力のひとつ、未来からのキューピー朝比奈みくるです。
みくるは他の勢力の使者である長門有希に憧れていました。胸以外は。
亀のようにトロい自分と違って、長門はウサギのような速さで物事を処理します。
速さにくわえてその正確さ、まさにバリバリの仕事のできる女に憧れているのです。胸以外は。
そんな彼女は自分のトロさ以外にも悩みがありました。
いじめを受けていたのです。それも少数ではありません。クラス全員相手にです。
きっかけは文化祭で放映した彼女主演の映画でした。
あまりに狙いすぎの話の主人公を演じたおかげで、距離を置かれたばかりかいじめにまで発展したのです。
昼休み、みくるは一人購買に向かおうとしました。しかし財布の中を確認して驚きました。
なんと小銭が一つ残らず半分に曲げられていたのです。こんなことができる人物は限られています。
心当たりのあったみくるは涙を堪えて犯人のいるであろう文芸部室へ向かいました。
「もうこんなこと止めてください!」
●<しえん
>>541 「なんのこと」
犯人は長門でした。みくるにとっては憧れの人でした。その彼女の仕業だったのです。
「私のお金を潰したのはあなたですよね?毎日毎日…もういい加減にしてください!」
「うまく言語化できない」
「またそうやって逃げるんですか!?」
一度や二度ではありません。みくるは何度も長門にいじめられていたのです。
問い詰めるたびに長門はこのセリフでみくるをあしらっていたのでした。
みくるが勇気をだして長門にガツンと言ってやろうとしたその時…
「おや、お取り込み中でしたか。そろそろ仲良くしてくださいよ」
部室に古泉が入ってきました。いつものように笑顔ですが、困ったような雰囲気を纏っています。
古泉は二人の仲が悪いことを知っていたので、仲裁に入ろうとしました。
「まず、長門さん。胸の大きい彼女が気に食わないんですよね?大人気ないと思いませんか」
「私にその話題をふらないほうがいい」
「…やれやれ、大人気ない。ではこうしましょう朝比奈さん?お二方が仲良くなれる方法です」
みくる「呪文唱えてるみたいです」
キョン「呪文?」
長門「OPPISONEGAKOT」
ドカァァァアアア〜ン!!
相手の野球チーム「ウワァァァァアアアアッッ!!」
キョン「なっ、なんだこりゃァァァアアアッッ!!」
長門「そ、そんなァァアア・・・私が失敗するなんてウワァァァァアアアアッッ!!」
みくる「ハッハハー!最高級にハイって奴だぜ!なんてこったァァァアアアッッ!!」
ゴゴゴゴゴ・・・
相手の野球チーム「テメェルァアァアア!!ゴルァァァアアア!!天誅すんぞ!!」ビキビキビキビキビキビキビキビキ
キョン「て・・・天誅だと・・・」
みくる「まさか・・・まさか・・・・・」
キョン・みくる「あれは、ミュウツーかッッ!!」
あ、途中割り込みごめんなさい。誰か俺を掘れ支援
>>543 古泉は提案したと同時に、みくるの胸を殴っていました。
みくるは突然の衝撃に倒れ、激痛に声が出せませんでした。
「つまり、朝比奈さんの胸がなくなれば事は解決します。出っ張った胸を拳で押し戻せばいいのです」
「あなた、意外と利口」
古泉はいつもと変わらぬ笑顔で、長門はいつもと変わらぬ無表情で言いました。
しかし彼らの内から滲み出る残忍さは表情では隠しきれませんでした。
「私が殴った方が速く済む」
「そのとおりです長門さん。ただし、背中に胸が移動する可能性がありますがね…」
みくるは二人が冗談ではないと確信しました。自分の死も確信しました。
長門を止められるものはありません。
しかし突然昼休み終了のチャイムが鳴ったことで処刑は中断されました。
「ちっ」
「どうやら命拾いしたようですね。ではまた放課後に」
二人は教室へ帰っていきました。しかしみくるはその場にうずくまったままです。
長門は胸のことを妬んで、古泉はキョンが自分をかまうことを妬んで、どちらも自分を妬んでの行為でした。
「どうして…私は、妬まれるような、優れた人間じゃ…ない」
むしろみくるは長門を羨んでいます。古泉がいつも笑顔なのを羨ましいと思ったこともあります。
お互い、自分にないものを持っているのは当然です。それなのに、なぜ自分はひどい目に合うのか。
うずくまったまま六限の授業の終わりまで泣き続けました。
涙の痕も消えないまま、授業終了と同時に教室へ戻りました。
「おい、朝比奈!今まで授業にも出ずにどこに行ってたんだ!」
教師が大声で言うものですから、余計にクラスメート達の注目を集めてしまいました。
「す、すいません。お腹が痛くて」
「保健室にはいなかったぞ。どうせまたけしからん映画でも撮ってたのだろう!」
教師のにやけながらの発言にクラスメートは大笑いしました。
あちこちからみくるに対する悪口が聞こえてきます。
教師が出て行ったあとも地獄の時間は終わりません。
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 18:44:58.40 ID:mlvBTOq/O
古泉「…ふ…ふ…ふんもっふ!!!
超能力者」
ハルヒ「こ、ここここ古泉くんまで!?」
古泉「マッガーレ」
ハルヒ「ひどい!みんな今まで私を騙してたのね!」
キョン「まぁまぁ落ち着けよ」
ハルヒ「はっ!ちょっとキョンあんたもくしゃみしなさいよ!今すぐに!」
キョン「無茶を言うなよ」
谷口「…WA…WA…WA…わっすれもの!!!
ジョンスミス」
ハルヒ「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
キョン「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!?」
ハルヒ「ジョンー!ジョン―!会いたかったんだからー!」ギュー
谷口「悪いことは言わない。あいつはやめとけ」
キョン「ちょ、ちょっと待って!そいつはジョンスミスじゃないっていうか俺が…ジョ…ジョ…ジョ…ジョンスミス!!!
ナレーション
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!?」
涼宮ハルヒの驚愕
>>546 「よ〜朝比奈。またやらしいの見せてくれよ!」
「この変態!」
「恥ずかしいって思わないのこいつ!?」
「学校来んなよ!!」
もう何度も言われ続けた罵声を聞き流しながら、部室へ向かう準備をしました。
こんなことがあっても耐えなければならないのです。それが彼女の仕事でした。
以前学校を休んだ時も未来から注意を受けました。みくるはただの使いなのです。
みくるが勝手な行動をすることは許されていません。
部室へ向かおうと教室を出ようとした時、以前仲の良かった少女が目に止まりました。
鶴屋さんです。みくるの面倒をよく見てくれた一番の友達でした。
知らない時代にやってきて周りに馴染めない自分に優しくしてくれた、大切な友達でした。
「あ、あの!鶴屋さん!」
「え、なんだい朝比奈さん」
そんな彼女も、自分がいじめられるようになってからは離れてしまいました。
もうあのころのように、みくると呼ぶこともありませんでした。
「今度の休みに…一緒に遊んでくれませんか?」
それでも彼女は失いたくなかったのです。あんなくだらない出来事で失いたくないのです。
しかしみくるの想いは虚しく、鶴屋さんは心底めんどくさそうにいいました。
「あぁ〜…悪いけどいじめられるような陰キャラと遊ぶ時間なんてないから。話す時間もね」
鶴屋さんは冷たく言い放つと仲間のもとへと走りました。
「鶴屋さん、あんなのと喋ったら汚れるわよ!お嬢様なのに」
「ねえ鶴屋さん、朝比奈の奴をコネで退学にできないの〜?」
「残念だけどここは私立じゃないから無理にょろ」
みくるは鶴屋さんの後姿を見届けた後、部室へ向かいました。
もう彼女が助けてくれることはないのです。
しえn
>>549 「遅れてごめんなさい!」
「遅いわよみくるちゃん!罰として今度の市内探索はあなたのおごりね!」
思えば涼宮が映画撮影なんてしなければ、こんなことには…
みくるはそう思いかけて中断しました。彼女は絶対なのです。自分がどうなろうと彼女の意思なのですから。
「朝比奈さん、遅かったんでお茶入れときました。口に合うかどうかわかりませんが」
みくるにお茶をだしてくれたのはキョンでした。
彼だけは映画以降もみくるに対しての態度は同じでした。いじめのことは知りません。
「ありがとうキョン君…美味しいですよ」
みくるはそう言いながら、先に来ていた古泉と長門の様子を見ました。
古泉は笑顔でしたが体が震えています。
「おい古泉、いつもより弱いぞ。心が乱れてるんじゃないか?」
「そ、そんなことは、ありません。今日こそ、僕が勝ちま……!?」
「はい、俺の勝ち。白一色に染められるなんて相変わらず弱いな」
古泉は動揺のあまりオセロのことを考える冷静さを失っていました。
長門も本を読みながら震えていました。昼休みにやっておけばよかったと後悔しているのです。
「朝比奈さん、最近元気がないように見えますが…体調が悪いとか?」
「え!?な、なんでもないですよ〜そう見えました〜?」
「そうですか?違うならいいんですが…」
みくるはできる限り明るく振舞って答えました。
キョンに知られたくなかったのです。知れば態度が変わってしまうかもしれないと思いました。
「ふふ、あなたの疑問にこの古泉めが答えましょう。朝比奈さんは生理なんです!ワハハハ!」
みくるとキョンのやりとりに怒り爆発した古泉が乱入してきました。
しえn
>>551 あることないこと話し出した古泉でしたが、長くは続きませんでした。
「こら古泉!お前はホモだから気持ちがわからんかもしれんが、言っていいことの判断もつかんのか!」
哀れ古泉。乱入したのが裏目に出てキョンに殴られてしまいました。
「…馬鹿」
長門が何か言ったような気がしました。
相変わらず本を読んでいましたが。
「朝比奈さんすいません。こいつはホモだから、生理の重大さに興味がないんですよ」
キョンは気絶した古泉を見下しながら言いました。
「あの…あんまり生理って言わないでください」
「はっ…すいません。古泉につられて俺まで最低になってしまった」
「ううん、気にしないで」
もうみくると話してくれるのはキョンだけでした。
せめて、彼には何も知らないでいてほしいと思いました。
何も知らないままこうして友達でいたいと思いました。
>>553 土曜日の市内探索の日がやってきました。
みくるは約束通りおごらされて、くじ引きで決めたメンバーと歩いていました。
メンバーは長門、キョン、そしてみくるです。女子二人は気まずい空気に包まれていました。
出発前の古泉が笑顔のままで悔しがる姿は見物でした。涼宮も悔しがっていた気がします。
それを見る代わりに長門と歩くという拷問を与えられたのでした。
みくるも長門も何も話しません。キョンだけが気まずさを払うために話題を提供していました。
「あ、し、知ってるか?そこの工事現場…今度ファミレスができるんだってさ!俺らの集合場所にとってはライバルだよな〜はは」
「…」
「…」
「どっちが生き残るだろうな〜あ、はっはっ…はは」
気まずさが頂点に達しようとした時でした。長門が助け舟ともいえる発言をしました。
「…私、図書館に行きたい。あなたも一緒に…」
長門はキョンを誘いました。ですが…
「…あ〜朝比奈さん、どうします?行きますか?」
「ごめんなさい。私達は待ってますから…長門さんだけで行ってきていいですよ」
みくるはついに長門への抵抗を開始しました。
さすがにキョンの前ではクールを演じている長門は何も言い返せません。
「…わかった。行ってくる」
みくるは長門が内心悔しがっているのをわかっていました。
ここにきてようやく一矢報いたのです。
支援
>>554 長門が図書館に入ったあと、二人はその場で立ちっぱなしで待っていました。
沈黙をキョンが破りました。
「こうして二人きりになるのって…朝比奈さんに未来の話をされた時以来ですね」
「はい…クジ引きですから」
「…またいつ機会があるかわからないし、どうしても言いたいことがあります!聞いてくれますか?」
「なんですか?」
「最近朝比奈さん浮かない顔してて…そんなところ悪いんですけど、どうしても知ってほしいんです」
キョンは恥ずかしそうに言いました。
今しかない、そう彼は思ったのです。
「それで、何ですか?」
「ここでは恥ずかしいので…あそこの工事現場の横に、ほら細い路地が見えますか?あそこで話します」
「う、うん」
みくるはキョンの煮え切らない言葉に戸惑いながらも従いました。
二人は長門を置いて路地に入っていきました。
>>556 「キョン君、そろそろ話を…」
「俺、朝比奈さんのこと━━━━です!」
キョンは精一杯言いましたがみくるには届きませんでした。
工事の騒音のせいではっきり聞こえなかったのです。
「え?何ですか?」
「だから!好きなんです!朝比奈さんが!」
今度ははっきりと言いました。そしてはっきりと聞こえました。
「ええ!?そんな…でも私は」
「わかってます。答えてくれなくてもいいんです。ただ知って欲しかっただけですから」
みくるはこの時代の人間ではありません。
だからキョンに答えられないことはみくるも、本人も理解していました。
みくるは彼の気持ちに戸惑いました。同時に嬉しさも感じました。
それでもやはり答えられないのが運命です。時代の壁なのです。
「ごめんなさい」
「はい。わかってます」
「それと…私からも話があります」
キョンも覚悟していましたが、やはり残念そうに言いました。
不意に気が変わりました。みくるは自分の友達でいてくれたキョンに話そうと思いました。いじめのことを。
話して失望されるなら、それでもいいのです。
話しても友達でいてくれるなら、それでもいいのです。
とにかく自分を見放さなかった彼に話したいと思ったのです。
「朝比奈さんの話って?」
「実は私…長門さんやみんなに、いじめられ………」
「お前ら!危ねえええぞ!」
彼女の言葉と生命に、頭上に落ちた冷たい鉄骨がピリオドを打ちました。
>>557 目の前で惨劇を目撃したキョンは図書館に向かっていました。
本を堪能した長門が入り口で待っていました。
「私の言った通り。今日、この時間、あの場所に鉄骨は落ちた」
「俺もまさか落ちるとは思ってなかったよ。未来人の朝比奈さんよりお前の方が把握してたな!ハハ!」
キョンはみくるの無残な姿を間近で見たとは思えない軽さで言いました。
まるで映画の一シーンを見たにすぎないかのように…
「あなたは朝比奈みくるのことはいいの?」
「あ〜まあいいんじゃないかな。人生は別れと出会いの繰り返しだからな!」
ハルヒとはキスしたし長門も俺に懐いてるし一本ぐらいフラグ折れてもいいだろう、キョンは心の中でそう思いました。
キョンは長門と再び市内探索しながら、この事故に涼宮が喜んで食いつくであろう姿を想像しました。
「ちょっとみんな!みくるちゃんの事故聞いた?これは事件よ!不思議よ!」
「なんだ騒々しい。また面倒なことを持ち込んできたのか?」
めでたしめでたし?
乙!
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 18:56:00.91 ID:mlvBTOq/O
救いがない話が大好きです!
以上で終わりです
書き終えて思ったことはみくるは可哀想な姿が想像し辛いということ
黒みくる万歳
また長いの書きにきますね
GJ!
どうしようもない感じが最高だw
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 19:01:03.13 ID:3U9FUiyX0
乙
鶴屋さん・・・
\(^o^)/
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 19:05:04.43 ID:0kAORUpbO
/(^o^)\みっくるんるん…
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 19:10:07.81 ID:mlvBTOq/O
/ ̄⌒⌒ヽ
f / ̄ ̄ ̄ヽ ち
|| / \| く
|| ´ ` | し
(6 つ ノ ょ
| //⌒⌒ヽ う
| \  ̄ ノ :
| / ̄
〈// ____
ィン // )
ィギ / /~ ̄ ̄\
ィモ レ/ / / \ヽ
ィヂ / | / 川 `|
ィィ| | ノ ニ(ヽ|
!ィ > / / ̄`つ!
! > / / /二二ァ!!
/ イ /" Y /
\ || |イ
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V i ||ー、-||
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/ ヽ ヽ`ー―"|
へ \ヽ__ノ
\ `ー―ノ
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カオスシュール・イン・サマーナイト
目が覚めた。
真夏の夜。
あぁそうか、確かこの二週間が延々ループしてるって話を昨夜聞いたんだった。
何か眠れず、俺は散歩でもするかとド深夜に家を出た。
「やぁ」
古泉だった。
上半身だけ裸体であった。
「どうしたんだよ」
「思ったんですが、数千回ループしてたら今回もまたダメですよきっと。だからこの際好きなことしようと思いまして」
滅裂だ。
いよいよ地球温暖化も来るとこまで来ちまったらしい。
「どうです、あなたも」
「散歩に同行するのはやぶさかでないが上半身裸体は勘弁願おう」
そうして俺たちは歩き始める。
確かに古泉の言う通りかもしれない。何かめんどくさいしさ。
支援?
>>566 「ほら、あれをご覧なさい」
古泉が掌でバスガイドチックに示した先。
そこそこにリッチな邸宅のスプリンクラーがフルオープンだった。
「何だありゃ」
「僕がやっておきました。これで地球の温度がちょっと下がると思います」
右に同意である。近頃暑いったらない。
この家の水道料金には合掌するほかないが、地球のためさ。
「ほら、あれをご覧なさい」
古泉がまたバスガイドの先。
長門がブレイクダンスしていた。チラチラパンチラしてるがそれも一興だ。
「何やってんだあいつ」
「長門さんも僕と同じ認識です。今回はすべて投げやりになると決めたようですよ」
右に同意である。
ゆえに俺は着ていたTシャツを脱いで、近隣の家の物干しにかけた。
「これを自由の象徴としよう」
「いい提案ですね」
しえn
支援
シュールなのにゆっくりした雰囲気が何かイイw
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 19:22:04.62 ID:S1w1c9+fO
訳わかんねwwwww支援wwwww
>>568 長門は延々回っていたので、俺たちは黙礼して学校方面へ歩くことにした。
「えい! えい! えい! えい!」
朝比奈さんが子犬をいじめていた。
「何してんだ朝比奈さんは」
「何か色々溜まってたんでしょう。さしずめあれを涼宮さんと認識しているに違いありません」
さすがに子犬が可愛そうなので代わりに俺がいじめられた。
「あっ! あぁっ! もっ! もっと!」
変態である。
だがまぁいいじゃないか。朝比奈さんも沈静化したようだしさ。
「帰りますぅ」
タイムワープはあえなく失敗、しくしく泣きながら家路につく朝比奈さんは実に可憐でいやぁよかったよかった。
「もう少し散歩しますか」
「あぁ、俺もノッてきた所だ」
何にだろう。
これはいいww
>>572 そういうわけで北高である。
「古泉、ハンドスプリングで勝負しよう」
「いい提案です。丁度腕の筋肉がプルプルしていたところなんですよ!」
そりゃ末期症状じゃないか。何か危ないクスリでもやってるんだろうかこのヤサ男は。
まぁいい、今はハンドスプリングだ。
「はぁああああああ!」
「おらぁぁぁぁあああ!」
熾烈だった。汗が迸った。
しかし俺はハンドスプリングができないんだった。
だから盛大に顔面から出血した。
「あはははは! あっはははは!」
古泉がいつもの三十乗爽やかに笑ってやがる。
俺も笑った。世界が笑いに包まれた。
「あっはははは! あっははははは!」
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 19:26:19.41 ID:mlvBTOq/O
ハンドスプリングってなんだwwwwww
テラシュールwwww
>>574 「どうです。今からあなたに超能力を授けようと思うんですが」
そういやこいつは超能力者だった。こりゃ願ってもない提案である。
「俺ほんとはその超能力に憧れてたんさ!」
微妙に鶴屋さんの真似をするのが時代を先どるニューパワーなのだ。
「では腰を落として。……そう。それから深呼吸しつつアスパラガスのように両手をこう。しゅーっ、はーっ!」
デューク更家である。
何とも時代遅れ甚だしいが、この際懐かしい行動に身を投じるのも一興である。
「古泉」
「何でしょう」
「ここ閉鎖空間じゃないよな」
「ええ」
「超能力使えないんじゃないか」
「そうですね」
早く言えよ。
二時間も経っちまったじゃねぇか。
支援
二時間www
>>577 「解りましたよ。つまり今はその時ではない。あなたのミディクロリアンはまだまだ増幅可能ってわけです」
そうだったのか。俺はジェダイだったのだ。
ライトセーバーが欲しかったが、地球の現代科学レベルでは夢のまた夢だ。今度長門に頼もう。
「おや。……見てください」
古泉が屋上をバスガイドした。
「……ありゃあ」
ハルヒだった。
一人テコンドーをしていた。
「何やってんだあいつぁ」
「彼女の無意識が、今回投げやりなループだと気づかせたのでしょう」
後付けにも程がある。
幸いにも満月でなかったから、あいつがハメをはずしすぎることもあるまいて。
支援www
ジェダイwww
>>579 「楽しかったですよ。たまにはいいですね、不純同性交友も」
まっぴらである。
そういう名称を持ち出すから世間のホモセクシャルは蔑視されるのだ。
「古泉」
「何でしょう」
「最後にもう一回ハンドスプリングで勝負しよう」
「望むところです」
……。
……。
完敗した。こいつには一生かかっても勝てそうにない。
「負けたぜお前には。さすが超能力者だ」
「関係ありませんよ。超能力はね」
その通りだった。
「またこんな日が来ればいいですね」
「そうだな」
そうして帰って風呂入って寝た。
(完)
ノリが解らねぇけどかなり吹いたwwwGJ!!
テラシュールwwwGJ
ハンドスプリングは流行る!間違いない
ハンドスプリング懐かしいwww
小学生の頃してたなw
GJ!
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 19:40:21.31 ID:0kAORUpbO
ハンドスプリングで背中から落ちて、
呼吸が出来無くなっても古泉に石を投げないで下さい
喜びます
GJ
「古泉」
「何でしょう」
「最高に変態そのものなフレーズを考えた」
「は」
「朝比奈さんの汗のかほり」
「……」
「どうした古泉」
「殴っていいですか」
「断る」
「ですよね」
「うふふへ」
「おほふほひぃ」
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 19:44:43.74 ID:mlvBTOq/O
笑い方www
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 19:45:49.10 ID:S1w1c9+fO
●<おほふほひぃwwwwww
腹筋破裂するwwwwww
古泉「く・・・今回の神人は強いですね・・・仕方ないです。森さん」
森「はいは〜い♪ 力を抜いてぇ」
古泉「はい」
森「窓を開けるね〜」
古泉「はい」
森「棒を握るね〜」
古泉「はい」
森「上下に動かすね〜」
古泉「はい」
森「てやァァァアアアッッ!!」
古泉「ウオォォォォォォォォオオ!!」
森「来るのか!?来るのかボーイッッ!!ヘブンが見えるのかッッ!!」
古泉「イエスイエスイエェェェスッッ!ヘブンが!ヘブンズゲードが来るゥゥゥゥァァァアアアッッ!!」
森「撃てェェェッッ!!」
古泉「白い過電粒子砲発射ァァァアアアッッ!!!!!!」
ズキャァァァアァァァァァァアアアーンッッ!!
神人「ぐぉ〜・・・」
こうして世界は守られているのだ
「あの」
「何だ」
「あなたに対抗して最高に嫌なフレーズを考えました」
「言ってみるんだ」
「ほかほか古泉」
「……」
「どうですkあいた!」
「嫌すぎるな」
「ですよね」
「ぬふふ」
「んほふほぇっはwww」
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 19:50:14.99 ID:S1w1c9+fO
古泉笑い方きめぇwwwwwww
∬
●ホカホカ
ハルヒのいない日のSOS団
キ「暇だなー」
古「ですねー」
み「ひまれすー」
長「筋トレ……しないかい?☆」
キ「ほっほっほっほっほ」
古「もっふもっふもっふもっふ」
み「んー……んっ!」
長「便利便利万歳便利便利万歳便利便利万歳人間」
キ「ふっふっふっふっ」
古「させ、させ、まさせっ!」
み「ふぇぇぇぇ……」
長「爽やか朝御飯! 納豆ご飯!」
キ「いやーハルヒいないと団活はかどるなぁ」
古「ですねぇ。はっはっは」
み「お疲れですぅ」
長「一粒300光年」
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 19:51:43.80 ID:0kAORUpbO
長門「古泉温めますか?」
キョン「蒸発するまで」
チーン
>>596 こうしてアメリカの電子レンジの取り扱い説明書にはまた1つ注意がきが追加された
Don't microwave KOIZUMI,or ●.
「古泉(=●)をチンするな」
強要するわけではないけど雑談所のほうで企画の談合をするのでよかったら覗いてやってください
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 20:14:39.89 ID:0kAORUpbO
|
●
●
●|
|
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 20:16:26.12 ID:R2sB+pyRO
●
●だんごう?
●
|
ミスった…
>599了解です
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 20:17:36.94 ID:3K3Y9LlU0
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 20:27:02.92 ID:R2sB+pyRO
ホカホカ保守
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 20:29:08.74 ID:1lElCBZ10
ここにかいてもいい?
別スレに途中までかいちゃったんだけどどうすればいい?
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 20:32:25.50 ID:mlvBTOq/O
かいてかいて!そっちのかいてじゃなくって!
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 20:39:08.55 ID:pDilaJFh0
保守age
>>605 別スレに書いた分含めて初めから投下でおk
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 20:52:38.92 ID:YyRIh8zq0
●<もーほー
『三匹のノンケ』
あるところに三人のノンケがいました。
それぞれ谷口、国木田、キョンと言いました。
兄弟ではありません。
穴兄弟でもありません。
棒兄弟でもありません。
そんな三匹を狙う古泉という名のガチホモが現れました。
普段は笑顔の似合う二枚目ですが、一度イイ男を見ると狼に変貌してしまう下半身直結君でした。
古泉に狙われた三人はすぐに対策を立てました。
「家にいれなければいいんじゃね?」
「谷口、頭いいな」
かくして三人は家に閉じこもりました。
後の引き篭もりブームの火付け役となったのは別のお話。
「くんくん、国木田くんの匂いがするよ〜」
古泉の魔の手がすぐそこまで迫っていました。
「来たなホモの古泉。僕はお前のセフレにはならないぞ」
国木田はドア、窓、貞操帯の、鍵という鍵をロックしました。
「馬鹿ですね国木田くん。僕が合鍵を持っていないとでも?」
古泉はいとも簡単に玄関から入ってきました。
「お邪魔します」
「い、いやだ…」
哀れ、貞操帯も外されて国木田は狼に食べられてしまいました。性的な意味で。
なす術なしwww
>>610 国木田が古泉の虜になってしまったことを知った二人は怯えました。
合鍵を持っている古泉から逃れる術はありません。
「俺は嫌だ。男にヤラれるなんて嫌だ」
「いいこと思いついた。お前、家の入り口チャックに改造すればいいんじゃね?」
「キョン、頭いいな。鍵が無意味なら鍵をかけなきゃいいんだ!」
思い立ったが吉日、谷口は自分の家のドアをチャック式にしました。
さあ、古泉の猛攻を止められるのでしょうか?
「すんすん、谷口くんの香りがするぞ〜」
古泉はチャックの家に襲来しました。
「さあ、俺の貞操を奪ってみろ!」
余裕の谷口は自身のチャックを開けっ放しで言いました。
「では、いただきます」
なんと、古泉はジッパーをいとも簡単に下ろして侵入してきたのです。絶体絶命谷口!
「そんな…ジッパーを引っ掛けずにスムーズに下ろすなんて…完敗だ」
哀れ、チャックを開けて臨戦態勢の谷口は狼に食べられてしまいました。性的な意味で。
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 21:01:15.60 ID:0kAORUpbO
谷口wwwwwwww
>>612 「やっぱり、まだ鍵かけた方が良かったよな…」
谷口が堕ちたことを知ってキョンは呟きました。
くよくよしてもいられません。古泉がいつやってくるかわからないのですから!
キョンは古泉対策に『三匹の子豚』を読み直しました。
今の彼にとって命のバイブルでした。
「なになに…最後の子豚はレンガの家を作ったと…ええい生ぬるいわぁ!」
今時レンガなんて流行りません。鉄筋コンクリートが最新のトレンドです。
鍵は突破されたのでいりません。
チャックも突破されたのでいりません。
「ドア作らなければいいんじゃね?」
キョンは貞操の危機に陥った状況で抜群に冴えていました。
こうしてドアも窓もない空間ができあがりました。
空気穴の役目を持つ煙突以外には娑婆から完全に切り離された空間です。…あれ?
「引き篭もってれば逃げ切れると思ったのですか?」
あ…煙突…
ただひとつ、家と娑婆を繋ぎとめているサンタの道しるべから、悪魔のサンタが降りてきました。
特大ソーセージのプレゼントを持って、古泉が微笑みました。
「キョンくんのスメルがプンプンするよぉ〜」
>>614 自分が作った部屋からは煙突以外に脱出できる場所がありません。
自ら古泉のハッテン場を作り出してしまったことを後悔しました。
「ちょうどいい部屋です。ここに僕のセフレを連れ込んで楽しみましょう。…もちろん、あなたも住人です」
キョンは絶望的状況に置かれて冴えていました。
『三匹の子豚』を思い出しました。
どうやって狼を倒したのか。
決め手は…『食す』ことでした。
そうと決まれば、先手必勝。一気に古泉を退治します。
「うおー古泉食ってやるー!」
「いや!やめて〜そんなのって……あ」
最後の子豚は狼を食べてしまいました。性的な意味で。
キョンは古泉を食べてしまいました。性的な意味で。
古泉を食べながら、キョンは思いました。
あれ?何を守るための戦いだったっけ?…と。
しかしそんなことも古泉のアナルの快感にどうでもよくなっていました。
いつの間に侵入した国木田と谷口も混ざりました。
四人は全てを忘れて肉体を貪ったのでした。
そして三人は狼も迎えて兄弟になったのです。
穴兄弟になったのです。
棒兄弟になったのです。
四人の兄弟は血の繋がりはありません。
けれども、本当の兄弟以上の絆で結ばれたのでした。
めでたしめでたし
なんという乱交ENDwwwww
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 21:16:30.94 ID:YyRIh8zq0
○
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 21:29:01.87 ID:a8ofPGGn0
[ガサガサガサ]
朝倉「ん・・・んう?喜緑さん?」
喜緑「あ、起きちゃいましたか」
朝倉「なにしてるの?こんな早い時間に」
喜緑「ちょっと出掛けるので準備を」
朝倉「もう準備してるの?いくらなんでも早いでしょ」
喜緑「わたしがどこに行くか知ってるんですか?」
朝倉「知ってるもなにも三人で行くんじゃない」
喜緑「なんのことですか?」
朝倉「どうしちゃったの?今日三人で海に行く約束してたじゃない」
喜緑「・・・あ」
朝倉「忘れてたの?」
喜緑「すっかり忘れてました」
朝倉「じゃあ何の準備?」
喜緑「えっと、ちょっと用事ができまして」
朝倉 「海は?」
喜緑「また今度にしましょう」
朝倉「わたしは別にいいけど、有希が怒るわよ?」
喜緑「その辺は朝倉さんにお任せします。それじゃ」
朝倉「ちょっと!・・・どうしろっていうのよ」
長門「むぅ・・・」
朝倉「おはよう有希、朝ごはんなに食べる?」
長門「納豆、江美里は?」
朝倉「さ、さあ。納豆ね、今用意するから」
長門「なんで江美里いないの?」
朝倉「多分トイレにでも行ってるんじゃない?」
[バサ、スタスタ、ガチャ]
長門「いない」
朝倉「お風呂だったかしら」
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 21:29:49.20 ID:a8ofPGGn0
[スタスタ・・・]
長門「いない」
朝倉「ベランダに」
長門「いなかった」
朝倉「・・・掛けたわ」
長門「なに?」
朝倉「用事があるって出掛けたわ」
長門「いつ帰ってくるの?」
朝倉「ちょっとわからないわね」
長門「海は?」
朝倉「また今度」
長門「やだ」
朝倉(どうしたらいいの・・・)
喜緑「やっとつきましたね」
会長「ああ、ここが陰謀渦巻く夢の国ディ○ニーランド、なかなか大きいじゃないか」
喜緑「ただの夢の国でいいじゃないですか」
会長「時間がもったいない、まずはビッグ○ンダーマウンテンだ」
朝倉「ここも楽しいでしょ?」
長門「・・・」
朝倉「ほら、ミッ○ーがいるわよ。写真撮らない?」
[カポ]
中の人「あ!?」
子供「わああああああああああ」
長門「・・・」
朝倉「すいませんすいません!なにやってるの有希!!」
長門「・・・」
朝倉「なんとか言いなさい!」
長門「・・・」グス
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 21:30:20.46 ID:a8ofPGGn0
朝倉「あ、泣かないで」
長門「・・・」
朝倉「ね、ほらせっかく千葉まで来たんだからなにかアトラクションで」
長門「あ!!」スタタタタ
朝倉「ちょっと、どこいくの!?」
[タックルホールド]
喜緑「あいた。長門さん?」
長門「・・・」ギュウウ
朝倉「喜緑さんなにやってるの?」
会長「なんだね君たちは」
喜緑「わたしの妹みたいなものです。お二人こそ、こんなところでなにしてるんですか?」
長門「涼子がいじめた」
喜緑「あらあら、駄目ですよ朝倉さん」ヨシヨシ
朝倉「いじめてなんかないわよ。で、なにやってるの?」
喜緑「生徒会の活動です」
会長「デートだ」
喜緑「デートなんですか?」
会長「そうだ」
喜緑「だそうです」
朝倉 「ふーん、海に行く約束破ってデート?」
喜緑「余計なこと言ってるとご飯抜きですよ?」
朝倉「ごめんなさい」
長門「海」
喜緑「え?」
長門「海いく」
喜緑「今からですか?」
長門「ん」
喜緑「いいですか?会長」
会長「わたしは構わないが」
喜緑「それじゃ行きましょうか」
しえn
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 21:31:19.84 ID:a8ofPGGn0
喜緑「海もたまにはいいですね」
会長「そうだな」
長門「次あれ」
喜緑「はいはい」
会長「ほんとに姉妹みたいだな」
朝倉「ほんとに楽しいわねこの海・・・っておい!!ディズ○ーシーやんけ!海は海だけども」
いじめで欝になった後は喜緑さんだぜ
この宇宙人3人組はいつも癒されるな
GJ!
ほんと仲の良い姉妹だなw
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 21:44:57.16 ID:yqMWJzrgO
会長がいい味出しでるなぁ。
GJ!
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 21:48:01.11 ID:0kAORUpbO
プリンとはまた微妙に違う甘さGJ
○<ほちゅ
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
橘「キョンくん・・・ふんまん」
チュッ
キョン「・・・」
橘「・・・」
キョン「・・・」
橘「・・・」
キョン「・・・///」
橘「・・・///」
ウォォォォォオオ!!
キョン・橘「!?」
全国橘京子大好き協会の方々「橘京子の聖なる口を汚しやがったなァァァアアアッッ!!」
キョン「な、なんじゃありゃ!」
橘「に、逃げましょう!」
全国橘京子大好き協会の方「キョンを見付だして殺せェェェッッ!!」
全国橘京子大好き協会の方「キョンは害虫だァァァアアアッッ!!」
橘「ごめんなさい・・・私のせいで・・・私のせいで・・・」
キョン「橘・・・」
ぎゅうっ
橘「あ・・・」
キョン「大丈夫さ・・・俺は気にしてない。むしろ嬉しかったからさ」
橘「えへへ・・・ありがとうございます」
全国橘京子大好き協会の方「居たぞォッ!!」
キョン「行こう!」
橘「はい!」
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 22:20:13.24 ID:S1w1c9+fO
キョン「しかし・・・どこに逃げればいいんだ・・・」
橘「どうしましょうか・・・」
お困りのようだな、二人とも
キョン「だ、ダレダ!!」
橘京子のストーカー・谷口「ふひひ!俺だっぴょん!あにょね、あにょね、助けてあげるっちょ!」
キョン「すまない、谷口」
谷口「ふっ・・・良いってことよ。ただしキョン、お前が俺のチ*゚ヮ゚コを落ち着かせたらの話だ」
キョン「っ・・・」
谷口「自分ので毎日やってる事をすれば良いんだ・・・さぁ、俺のをしこれ」
橘「いやッ!キョンくん・・・キョンくんしたら駄目!!」
キョン「・・・橘の為に・・・落ち着かせないと」
谷口「ふっ」
橘「やだよ・・・やだよ、キョンくん・・・」
キョン「いくぞ谷口・・・そぉいっ!!」
ベキッッ!!
キョン「誰が貴様のをしこるかよ。これで落ち着いただろ」
谷口「な、ナイスプレイだぜ!」
>>632 アッー!wwwww
上手いから妙にリアルwwwww
谷口「行くぞ! 出でよ魔神! ベーム・ベーム!! 二人を助けろ」
ゴゴゴゴゴ・・・
ベーム・ベーム「レッツダンシング!!」
ババババババババババババババババババババババババババババババ
全国橘京子大好き協会の方々「ウワァァァァアアアアッッ!!」
キョン「すげぇぜ谷口!」
橘「でも向こうの数が多すぎる」
谷口「俺はチ*゚ヮ゚コが痛すぎる」
キョン「死ね」
谷口「仕方ない・・・そりゃ!」
全国橘京子大好き協会の方「な、何をするだよ!?」
谷口「イ〜マ〜*゚ヮ゚〜チ〜オ〜」
全国橘京子大好き協会の方「ウワァァァァアアアアッッ!!」
ズガァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアッッーーーン!!
アルティメットジャスティス谷口「復活!!」
ハルヒ「ハッハハー!見ろ!人が人のようだぁ!」
佐々木「その通りだぜ!」
キョン「ハルヒ!?」
橘「佐々木さん」
ハルヒ「おならぷっすかぷっぷー」
佐々木「ワァァアアアア!!まさにそのとおり!イエスイエスイエェェェッッスッッッッ!!」
キョン「・・・」
橘「・・・」
古泉「これはこれはお二方。こんにちは」
橘「キャッ」
キョン「お前!股間にぶら下げてる樹とヤシの実二つ入った袋を仕舞え!!」
古泉「いや〜二人に見ていただきたくて!僕のマスターベーショォォォォオオンをァァァアアアッッ!!」
キョン「逃げるぞ!」
橘「はい!」
キョン「くっそ・・・なんなんだよ!!馬鹿ばっか」
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 22:38:10.96 ID:jv5/TJX1O
凝固点かわいいよ凝固点
全国橘京子(略「居たぞ!」
キョン「くそっ・・・しつこい連中だ」
橘「私足が痛くなってきました・・・」
キョン「背中に乗れ!」
橘「えっ・・・わ、私重いですよ!?」
キョン「大丈夫だ、よっこらしょ」
橘「はわわわ!」
キョン「しっかり捕まってろよ」
橘「・・・はい。背中、広いですね」
キョン「そうか」
橘「優しい温もりがします・・・」
ドドドドドドドドドドドド
キョン「なんだ!?」
ハイパー裸超人・股間古泉(略して股泉)「みんな僕の股間を見て見て見て下さァァアアいッッ!!」
キョン・橘「へ、変態だ!」
アルティメットジャスティス谷口「ここは俺が通さない!!」
ハイパー裸超人・股泉「うぉ!なんというバズーカチ*゚ヮ゚コの持ち主!やらないか」
アルティメットジャスティス谷口「だが断る」
長門「うみうみ」
喜緑「忘れ物ありませんね?水着ちゃんと持ちましたか?」
長門「持った」
喜緑「暑いからちゃんと帽子も被らないと駄目ですよ」
長門「大丈夫」
喜緑「ちゃんと日焼け止めも」
[ピンポーン]
朝倉「はーい」
[ガチャ]
会長「やあ、遅くなったかな」
朝倉「ちゃんと五分前よ、おーい」
喜緑「ハンカチとティッシュは持ちました?」
朝倉「いつまでやってるの」
喜緑「じゃあいきましょうか」
喜緑「そういえば会長いくつなんですか?」
会長「17だが」
喜緑「どうして車の運転を?」
会長「免許は向こうで取ったんでな」
長門「海まだ?」
会長「あと20分てところだろう、なにか音楽でもかけようか?」
朝倉「いいわね、偶然にもわたしCD持ってるからかけてもらえる?」
会長「ああ」
『やらなくて後悔するよりも、や』
喜緑「これをかけてもらえますか?」
会長「ああ」
『Looking for a cure within the human raceEliminate the poor,
how much longer will it takeBurning up the tents of the rank and fileExterminate their lives,
会長「メガデスはどうかと思うが」
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 22:46:04.63 ID:a8ofPGGn0
喜緑「いいじゃないですか。じゃあ会長はなにをかけるつもりだったんですか?」
『駐車場の猫はあくびをしなーがらー』
喜緑「普通ですね」
会長「いいじゃないか」
朝倉「いいわね、こういうのも」
長門「窓開けて」
『この長い長い下り坂を君を自転車の後ろに乗せて
ブレーキいっぱい握りしめて
ゆっくりゆっくり下ってく』
夏ですね。海いく暇なんてねええええええええええ
コピペのコピペーん
先程夏の企画について雑談所のスレで話し合い、仮決定した事を報告します。
"仮"まとめ
テーマ:「憂鬱」「溜息」「退屈」「消失」「暴走」「動揺」「陰謀」「憤慨」「分裂」「驚愕」からひとつを選択。
テーマ名に沿ったSSを書く。
開催期間:決定次第即時〜9/8(土)
投下期間:同上(?)
方式:開催期間中に所定ページにて投稿を受けつけ、最終日にwiki上で一斉公開
備考:タイトルにテーマ名を入れる必要はなし。テーマ名は別途に併記。
つーこって。
http://yy42.60.kg/test/read.cgi/haruhizatudan/1156605747/l50 ここでまだ検討中ですのでご意見ご感想どしどし。
あまり人集まらないと最悪お流れなのでね。
投下中失礼フンモッフってアッー!
>>643 スマソありがとうwww
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 22:59:23.60 ID:3U9FUiyX0
●<ほ
●<か
●<ほ
●<か
●<k
ё<く
ё<に
j::::::ヽ::| ё ノ::|<ょ
j::::::ヽ::| ё ノ::|<ん
●ё<・・・
朝倉「夏ねぇ…」
キョン「ん?あぁそうだな」
朝倉「……夏よね?」
キョン「?…あぁだからそうだな」
朝倉「(イライラ)……夏なのよ?」
キョン「…??…だからどうした?」
朝倉「もう!鈍いわね!!夏といったら色々あるでしょ!!!」
キョン「例えば?」
朝倉「え!?……は、(ボソボソ)とか……」
キョン「へ?」
朝倉「だ、だから……花火とかあるじゃない!」
キョン「あぁ…そうだな」
朝倉「それ…だけ…?」
キョン「他に言いようがないだろ?」
朝倉「……呆れたわ。このあたしがここまで言ってあげてるのにどうしてあなたって人はこうも鈍いの?やっぱりそういうのって一回死なないと直らないのかしら?……ってことで、じゃ死んで♪」
キョン「ちょww誘えって素直に言えwww」
朝倉「女の子から誘えるわけないじゃない♪」
キョン「(つまり朝倉は俺と一緒に出かけたいってことか!?…はぁはぁ)グフッ」
キョン「(朝倉は俺と出かけたい……ってことは俺が誘えば一発OKとなる!!…よし!朝倉を誘う!!)……朝倉!」
朝倉「…なぁに?」
キョン「お、…俺と花火に行こうぜ!
朝倉「…」
キョン「(さぁ…『良いわよ♪』と言え!言うのだ!!)」
朝倉「…あたしはそんなに暇そうに見えるかしら?そんな誘いで簡単に付いていくような軽い女に見えるかしら?…心外ね、死んで責任取ってもらうわ、じゃ死んで♪」
キョン「ちょww予想外の突き放しwww」
朝倉「だってそんな簡単に受け入れてたらつまらないじゃない♪」
キョン「(さすが朝倉、一筋縄ではいかないな、だがそこが良い!!…はぁはぁ)グフッ」
たまに雑談所の存在自体知らないorWAすれてる住人がいそうな気がする
(*゚ω゚)<夏企画wktk保守っ♪
キョン「(まさかのツンツンにも負けず、俺は朝倉に挑む!!)朝倉!」
朝倉「なに?」
キョン「俺はおまえと花火に行きたい!!だから俺のために一日おまえの時間をくれないか!?俺は…俺は本気なんだ!!」
朝倉「……やっと熱意が出てきたわね?」
キョン「え…?じゃあ!?」
朝倉「なに期待してるの?まだ行くとは言ってないのよ?気が緩んでるんじゃない?じゃあ気を引き締めてあげるわね、じゃ死んで♪」
キョン「ちょww行きたくねーのかwww」
朝倉「どうかしらね♪」
キョン「(なんか最初と立場が違う、しかし朝倉に罵られるならばどんなことでも…はぁはぁ)グフッ」
今夜はSSのカオス祭りだな
キョン「朝倉…どうでしょうか?一緒に行っていただけないでしょうか?」
朝倉「…もうっ!しょうがないわね、そんなにしつこく言うなら行ってあげるわよ!!」
キョン「(83回目にしてようやくOKがもらえた……うぅ…)…ありがとうございます」
朝倉「で?キョン君は浴衣とか持ってるの?」
キョン「へ?持ってないが…?」
朝倉「持ってないのにあたしを花火に誘ったの!?全く…信じられないわね、まさか普段着で来るつもりだったの?」
キョン「あぁ」
朝倉「花火と言ったら浴衣でしょ!?日本の風情がわかってないわね、着てこないと許さないわよ?とりあえず…じゃ死んで♪」
キョン「ちょww結構ノリノリwww」
朝倉「そんなわけないでしょ?…あ、しょうがないからまずキョン君の浴衣を買いに行きましょ♪」
キョン「(何気に朝倉と買い物の予定が出来た!!期待しちまうぜ…はぁはぁ)グフッ」
今日は以上
グサデレ夏休み編は続く…
涼子タンかわいいよ涼子タン
グサデレキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
誤爆 スマソ
グサデレktkr
次回も期待してます
…高校に入学して、そして、彼女に出会った。
出合った時の最初の一言めから、彼女は愛らしい事を言っていた。
それから、彼女はいつも俺の傍に居てくれた。
本当は、俺の方が彼女の傍に居たのかもしれない。
…どっちがどっちなのか、今はもう、そんな事はどうでもいいが。
高校時代の最後の夏、夏休みの最初の数日、彼女は世の中の何よりも輝いていた。
「ちょっと、キョン!他の団員はどうしたのよ!?」
「…暑いから家で寝てるんだろ?」
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 23:25:26.37 ID:qccjnrfYO
ほ
>>657 「連れてきなさい!」
「どうやって?」
「団長が呼んでるって、よ」
同輩の仲間達は受験勉強だの何だの…後輩どもに至ってはロクなのがいない。
クズ揃い、どこを探せばこんなのが見つかるのかと思う連中ばかり。
でも…口には出さなかったが俺はそれを喜んでいた。
なぜって?お陰で彼女を独り占めできるから。それ以上の理由が必要だろうか?
「…暑いわ」
「そうだな」
「………」
「………」
何か喋るべきだったんだろうか?
…でも、その時の俺には、二人きりで黙って座ってる、それだけで十分だった。
「ねえ?」
「ん?」
「何で黙り込んでるの?…何か喋ってよ」
支援
>>659 「………」
「…何よ!?」
「へ?」
「喋りなさい、って言ってるでしょ!ただでさえ暑いんだから怒らせないで!」
「…はは…っ」
「ちょっと、本気で怒るわよ?」
「沈黙は金、雄弁は銀…なんて言葉があるよな?」
「団長にケンカ売ってんのかしらぁ〜?」
「ふふ…ごめんごめん」
「ごめんじゃないっ!暴言吐いたのはこの口かぁっ!」
「い、痛い…やめろっ…あははっ」
怒った彼女の顔も嫌いじゃなかった。…好き、と言っていいだろう。
その日、その時、俺はこう思った。
『こうしたら、彼女はもっと怒るんじゃないだろうか?』と。
その日がとても暑かったから、だろうか…。
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 23:37:09.80 ID:a8ofPGGn0
こうゆっくり投下されると投下するタイミングが掴めないね。気長に待とうか支援
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/24(火) 23:43:27.41 ID:7aPwFB9N0
>>661 俺は椅子から立ち上がった。
「冷たいものでも買ってくるよ。何か飲みたい?」
「ん〜、そうねえ、お茶でも買ってきて」
「ああ」
部室のドアに向かう。でも、冷たいものとかを買いには行かなかった。
その代りに、ドアに鍵を下ろした。
「キョン…?」
「な、なにすんのよっ!?」
驚いた声で、いきなり背後から胸の両の膨らみを鷲掴みにされた乙女に
相応しい声で彼女はそう言った。今でもはっきり覚えている。
死ぬまで忘れないだろう。そして…忘れたくない。
「やめなさい!怒るわよ!?」
「………」
「ちょっと、聞いてるの?キョンっ!?」
「ああ…怒ってよ、怒られたいんだ…こっぴどく、ね」
いやな予感がするぜ……読むの止めようw
どMキョンwww
>>664 「頭だいじょうぶっ?やめなさい、ね、やめてよっ!?」
「やめないよ…俺の事、怒ってくれるまで、ね」
そう言いながら、手を…右だったか左だったか…忘れたが、どっちでもいい、
とにかく片手を彼女の胸から両足の付け根に這わせた。
「や…やめてっ…ね?お願いだから…」
「やめてもいいよ…俺の事、怒ってくれるんなら…」
「や…」
結局彼女は、事が最後のところまで達するまでの間、とうとう怒らなかった。
怒るどころか…最後の方では泣き出してしまった。
事が済んで、しばらくの間、俺は彼女を慰め続けねばならなかった。
素晴らしきどM。
Mすぎ勃った
>>667 …その日の記憶に関しては、何だか時間の感覚が目茶苦茶だ。
午前中に事を始めて、彼女が泣き止んだのは夕方だったような気がする…。
大昔のことだし、記憶が脚色されてるんだろうか?美しい方向に、と。
でも…確かに、間違いなく夕方だったと思う。
時間は不確実だが、彼女が泣き止んでいたのは確実だ。
「………」
「怒らないんだ、ね?」
「………」
「何で…」
「………」
「答えなさいよっ!」
「…その…」
「なに?」
「怒られてみたいかな、って…そう思って…」
「何よ、それ…」
「怒ったハルヒの顔、すごく可愛いし…」
「………」
「…怒らないの?」
その瞬間、頬の片側が凄い痛みを感じた。右だったか左だったか…忘れたが、
どっちでもいい。とにかく頬を引っぱたかれた。
「大バカよ、サイテーの大バカ、アンタって…」
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 00:04:08.90 ID:dTraNJFmO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 00:06:33.37 ID:6fpgea3+O
>>671 なんだか久しぶりに見た気がするwwww
●<うほうほ!
>>670 …俺達が卒業した後、団がどうなったのかは判らないし、あまり判りたいとも
思わない。多分、クズみたいな後輩どもが、輪をかけてクズな新人どもを
引っ張り込んで存続させているのだろう。
同輩の連中も、どうなったのかは良く判らない。
今では、年賀状を遣り取りするくらいのものだから。
多分、社会人となって…死んでなければ生きているだろう。
ただ、同輩の一人の事は、とても良く判っている。
いささか、判りすぎるぐらいにだ。
「はい、お弁当!遅刻するわよ!?さっさと行って稼いできなさい!」
「………」
彼女を引寄せて、口付けする。部室で背後から抱き締めたときと同じ柔かさ。
「じゃ、行ってくるね…ハルヒ」
〜FIN
>>674 乙〜
Mってほんといいもんですねグヘヘ
ここはアいシューですよね?
●<アナじめール!
ですよね、思わずプリンかと
ありのままに起こったことを話すにょろをするとこだった
会長「暑いな」
喜緑「夏ですからね」
朝倉「有希いこ・・・って早!」
長門「うみうみ」バシャーン
会長「飲み物でも買ってくるから一緒に遊んできたらどうだ?」
喜緑「それではお言葉に甘えて」
喜緑「右ですよ、もうちょと右」
朝倉「なんで追いかけてくるのよ!見えてるでしょ有希!!」
長門「見えてない」
会長「ははは」
長門「あそこまで競争」
朝倉「負けたら罰ゲームだからね」
喜緑「会長もですよ」
会長「それじゃあ少し本気でやろうか」
長門「ドン!」
朝倉「え!?なにこれちょっと足になにか」
喜緑「それじゃあ罰ゲームですね」
朝倉「ズルしたじゃない!」
長門「証拠」
喜緑「負け惜しみはいけません」
朝倉「うぅ」
喜緑「罰ゲームはどうしますか?」
長門「スイカ一個食べる」
喜緑「いいですね」
会長「すぐ買ってこよう」
朝倉「ううう・・・お腹が」
長門「ビーチバレー」
喜緑「ほら朝倉さんいつまで寝ているんですか?」
会長「2対2だな」
喜緑「会長わたしチーム対長門さん朝倉さんチームでいいですね」
朝倉「今度は負けないから」
朝倉「熱い!髪の毛焦げたじゃない!」
長門「気のせい」
朝倉「待てこの!」
長門「待てと言われて待つ奴はいない」
喜緑「火傷しないように」
会長「そろそろ帰るか」
喜緑「まだ線香花火が残ってます、これをやってから」
会長「ああ」
[ジュ]
会長「帰るか」
喜緑「・・・」
会長「どうした?」
喜緑「なんでもありません、そろそろ帰りますよー」
朝倉「はぁはぁ」
長門「もう帰るの?」
喜緑「ええもう遅いですから」
会長「また来ればいい、夏は長い」
喜緑「そうですね、また来ましょう」
長門「わかった」
朝倉「疲れた・・・」
長門「すぅzzzz」
朝倉「zzzんが」
喜緑「今日はありがとうございました」
会長「いや、わたしも楽しかったからお礼はいい」
喜緑「そうですか」
会長「・・・」
喜緑「・・・」
会長「着いたがどうする?」
喜緑「起こすのも可哀想ですね。わたしは長門さんをおんぶしますから会長は朝倉さんをお願いします」
会長「わかった」
長門「待て・・・zzz」
朝倉「もうわたしのライフはゼzzz」
喜緑「どうもありがとうございました」
会長「礼はいいと言ったろう」
喜緑「そうでしたね」
会長「それじゃそろそろ帰るとしよう」
喜緑「はい、また明日」
会長「明日?」
喜緑「生徒会役員に夏休みは無いんでしたよね?」
会長「ああそうだったな、また明日」
喜緑「はい」
会長「そうだ」
喜緑「はい?」
会長「今度は二人で行こうか」
喜緑「それは生徒会の活動ですか?」
>>679 この言葉を見て某機動戦士の機体を思い出したのは俺だけでいい
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 00:31:46.93 ID:1cW651cSO
あげ
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 00:32:04.19 ID:RUyEb5VH0
会長「デートだ」
喜緑「そうですか、では明日」
会長「ああ」
朝倉(あの二人どういう関係なのかしら)
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 00:34:03.50 ID:RUyEb5VH0
オチなんか無いぜ、夏だもの←これが抜けたチクショウめ
流石総合スレwww
たまに来る甘いのがイイ!
会長と喜緑さんはやはり鉄板であることだなあ
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 00:54:02.67 ID:dTraNJFmO
★<おくしゅり!
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 00:56:49.83 ID:RUyEb5VH0
今まで喜緑さんを愛でることしかしなかったがたまには苛めてみようか。
誰にいじめられるか誰かお願いします
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 01:02:49.57 ID:RUyEb5VH0
長門了解
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 01:07:05.50 ID:+Vce/hzB0
ちょっと人が死ぬ話だけど投下しますね
4レス俺のターン!
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 01:08:09.94 ID:+Vce/hzB0
夏休みに入って一週間ちょっとが過ぎ、太陽の活動も絶好調になってきた。
こんな灼熱地獄のような日には家でずっと扇風機の前で寝るのが今までの俺の日常であった。
ま、その日常は一人の自律進化の可能性?時空の歪み?神?によって壊されてしまったんだがな。
しかしいくら早く集合場所にたどり着いても毎回既に四人揃ってるのは何故なんだろうね?
おかげで俺の財布は夏だというのに寒すぎる。今日で尽きるんじゃないか?忌々しい。
いや、財布なんて今はどうでもいい。俺は今さっき起こったことの整理をしなくちゃいけない。
さて、何で俺は倒れて動かない「俺」を見下ろしているのかな?
確かさっきはくじ引きでハルヒと俺が珍しくペアになって、喫茶店のすぐ前の横断歩道を渡ろうとしたんだったな。
そしたら急に信号無視の車が迫ってきて、俺はとっさにハルヒを突き飛ばし――
――車に跳ねられた。
・・・・・・即死なんだろう。もう俺は幽霊になっちまってるんだから・・・・・・
ハルヒが俺の名前をひたすら叫んでいる。もしかしたら泣いているかもしれない。
ごめんな、ハルヒ。俺はもうそっちに戻れない。まだお前と話したいこと、たくさんあったのにな・・・・・・
きっと閉鎖空間が出てることだろう。古泉、お前には最後まで迷惑かけっぱなしだったな。すまん。
朝比奈さん、最後にあなたの入れたお茶が飲みたかったのですが、叶わぬ夢となってしまいました。
きっとこれも既定事項なのでしょうね。・・・・・・それから、ハルヒをよろしくお願いします。
長門、・・・・・・長門?まさか俺が見えるのか?
俺と目が合うと、長門は身を返し、人の少ない方へと歩いていった。
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 01:11:23.32 ID:+Vce/hzB0
これはきっとついて来いということなのだろう。俺は長門の進む方へ歩を進めた。
しかし次の瞬間、俺の手が何者かに掴まれた。
振り返ると、やけにイケメンなスーツ姿の男が笑顔で立っていた。
「初めまして。○○さんですね?お迎えに参りました。」
いや待てお前は誰だっていうか俺はあいつと話をせにゃならんからその手を離せ。
「・・・・・・閻魔大王様の側近の一人、とでも名乗りましょうか。」
・・・・・・宇宙人未来人超能力者の次は閻魔大王か。最近の地獄はスーツが主流なんだな。
まあそんなことはいいから離せ。
「できません。大王様は待つのが大がつくほど嫌いなのです。しかも不機嫌になったら、
地獄がどうにかなるかもしれませんので。それでは行きましょう。」
ちょっと待て人の話を聞けってうおぉ!?浮いた!?
「あそこに扉があるでしょう?あれは死んだものにしか見えない扉で、地獄への入り口です。」
確かに上空にはゴツい扉が浮かんでいた。というかコイツもう離す気ないな。
下を見ると長門が明らかに困惑した表情をしてこっちを見ていた。
「着きましt」うるさい見ればわかる。
扉が音も立てずに開く。そこにはどこまでも続きそうな闇が広がっていた。
正直地獄なんて行きたくない。でもこのイケメン野郎は俺の手を無理に引っ張っていくんだろうよ。
「さっさと付いて来てください」ほらな。
「大王様に気に入られるといいですね。」
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 01:13:17.87 ID:+Vce/hzB0
「大王様、遅れて申し訳御座いません。No.15516768921を連れて参りました。」
なんか地獄っぽいとこにつくなりコイツは跪いてかしこまったように言った。その番号は何だ。死んだ順番か。
「遅かったわね。一鬼、あとでジュース奢りなさい。」
はい?
さて、人に閻魔大王のイメージを聞いたら一体どういう返事が帰ってくるのであろうか。
俺の想像に過ぎないが、誰に聞いても「ヒゲのおっさん」という感じの答えが返ってくるだろうと思う。
しかしここにいる閻魔大王は誰のイメージともきっと重ならないであろう。
えらい美人がそこにいた。
「待ってたら喉渇いたわ。三苦、お茶お願い」
「はぁい、ただいまぁ〜」
「えっと・・・○○○○だっけ?めんどいからキョンって呼ぶわ。いいわねキョン。」
へいへい。
「ちょっとアンタ!大王に向かってその態度は何なの!?改めないと死刑だから!」
もう死んでるんですけどね。と思ったがここは素直に受け入れておこう。
「あのぅ、そ、そひゃ、粗茶ですが、どうぞ。」
あ、ありがとうございます。
「んー・・・」
なにやら大王様は俺の顔となんかリストみたいなのを交互に見ている。
・・・・・・若干顔が赤くなってるが気のせいだろう。
「あっ!!!間違っちゃった!!!!」
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 01:14:42.00 ID:+Vce/hzB0
「どうしました?」
「キョンの寿命の欄にね、16歳って書かれてたんだけど間違って変なとこに丸書いて96歳になっちゃったのよ!」
「は、はぁ」
「ボールペンだから消えないわ。別に直さなくてもいいわよね?」
「いいと思いますよ。」
「・・・完全に故意」
「ちょっと有鬼!黙ってなさい!コスプレさせるわよ!」
「そう」
「というわけでキョン、アンタは96歳まで生きることになったからもう帰っていいわ。」
「あなたは大王様に選ばれた人間なのですよ。羨ましいことです。」
なんだこのハチャメチャ展開は。1レス目のシリアスさはどこに行った。
あと三苦さんのお茶はすごく美味しかった。
正直もうシリアスにまとめる気力もないから適当にその後のことを話そう。
あの後俺は病院で死亡が確認された後に飛び起きた。
なんかいろんな人が吃驚してた。長門含む。あとみんな泣いてた。
それからハルヒに告白された。もちろんOKした。キスもした。それ以上は想像にお任せしたい。
なぁ古泉よ、ハルヒは神なんかじゃなかったぞ。
「おや?じゃあ何だったのですか?」
――SOS団のとんだ閻魔大王様だよ。
投げやりEND
なんというドジっ娘大王www
甘いぞ…今夜はやけにアナルが甘いぞ…
乙
ハルヒもドジっこ属性がw
甘い……アナルがこんなに甘い夜は久しぶりだ……
●<僕とキョンたんの甘い話はきませんかね…
>>701 甘すぎてアナルから砂糖噴出しそうだぜw
今宵のアナルはいと甘し
喜緑「ちょっと出掛けてきますね」
朝倉「いってらっしゃい」
長門「ん」
喜緑「1,2,3,4、五つ数えてバスケットシューズが履けたよ〜♪」
[ビチャ]
喜緑「・・・」
喜緑「なぜかわたしの靴が濡れていたんですけど誰か知りませんか?」
朝倉「濡れてた?なんで?」
長門「・・・」
喜緑「長門さん?」
長門「・・・知らない」
喜緑「そうですか。困りましたね、これでは夕ご飯の材料が買えません」
長門「あ・・・」
朝倉「大変ね、これじゃお腹空いて死んじゃうわ」
喜緑「仕方ないですね。今日は夕ご飯なしです」
長門「・・・なさい」
喜緑「お腹空きましたね」
朝倉「なんだか倒れそうだわ」
長門「・・めんなさい」
喜緑「なんですか?」
朝倉「なにか言った?」
長門「・・・ごめんなさい」
喜緑「謝るなら最初からやらなければいいんです」
長門「・・・」グス
朝倉「でもちゃんと謝ったんだから許してあげたら?」
喜緑「反省しましたか?」
長門「・・・」コク
喜緑「じゃあ許してあげます。でも罰として荷物持ちをしてもらいます。いいですね?」
長門「うん」
長門「これ」
喜緑「はい」
長門「これも」
喜緑「はい、いいですよ」
朝倉「そんなにお菓子ばっかり買ってどうするのよ、荷物も喜緑さんが持ってるし。ちょっと有希に甘いんじゃない?お菓子だけに」
喜緑「他に欲しいものはありますか?」
長門「あっち」
喜緑「はいはい」
なんかこんなんなってしまった。いじめのいの字も無いが気にしないぜ
>>708 ただの4歳児のイタズラw
あんたは喜緑さんをいじめられない体になってしまったんだよ!
>>708 計 画 通 り !
すまん、本当にこうなるだろうと思って長門にしたんだw
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 01:41:18.32 ID:RUyEb5VH0
正直長門tが喜緑さんいじめるなんて想像できなかったんだ
>>710 俺はアナルの掌の上で転がされていたわけか
キョン「…(バチンッ)」
藤原「ッ!」
キョン「(バチンッ、バチンッ…)」
藤原「くっ……」
キョン「ほら、なんとか言ってみろよ……段々赤くなってきたぜ…?」
藤原「僕を…ハァハァ…いじめて…楽しい…のか……?」
キョン「あぁ楽しいね!こんな愉快なことはないさ!」
藤原「くそっ…変態め」
キョン「なんだ、その目は…?(バチンッ)」
藤原「うっ…」
キョン「反抗的な奴にはお仕置きが必要だな…」
藤原「!?」
キョン「後ろを向いて壁に手をつくんだ…」
藤原「………」
キョン「早くしろ!!」
藤原「……ち、ちょっとオーバーじゃないか?ほら、お尻も叩かれすぎて真っ赤だ……」
キョン「良いだろ…?お前だって楽しんでるくせに(ニヤリ)」
藤原「そ、そんなこと…(///)」
キョン「こういうプレイを望んだのはお前だぜ?…ほら、早く手をつけよ………して欲しいんだろ?」
藤原「(コクッ)(///)」
アッー!
藤原いじめ(プレイ)
●<素晴らしいアイデアかと。
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 01:54:43.67 ID:RUyEb5VH0
ハルヒでもいじめようかしら
え、オチなし?
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 01:55:48.79 ID:dTraNJFmO
パンジーいじめktkr
結果ガチホモだけどwww
●<誠に結構なことかと。
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 02:06:53.97 ID:sc7YP5esO
○<ふみゅ
★<おくしゅりがたりましぇん…
アッ♪ アッ♪ アナルの大合唱ッ♪
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 02:33:28.69 ID:dTraNJFmO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
〇<ふんまんちゅ!///
*゚ヮ゚<まんこーにゅ!
()<トラァァァァァァイ!!
゚ρ゚<ウッウー!
★<おくしゅりいいいぃぃぃぃ!
゚ω゚<ヤキソバパーン!!
()<トラァァァァァァイ!!
()<トラァァァァァァイ!!
()<トラァァァァァァイ!!
()<トラァァァァァァイ!!
()<トラァァァァァァイ!!
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 02:54:11.00 ID:RUyEb5VH0
こんな時間にハルヒいじめを投下。鬱になりたくない人はあぼ〜ん推奨
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 02:54:29.41 ID:dTraNJFmO
キョン「きょんもっふ!」
退屈な世界を変えたかった。自分は特別な存在だと思いたかった。だから世界を変えるために
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」
一生懸命考えた台詞だった。
気が付いたらクラスで孤立していて誰も話しかけてこなくなった。
それどころかこっちを見てヒソヒソ話をしている。まあどうせすぐに飽きるんだろうけど、
中学時代もそうだったし。
「なあ」
不意に振り向いて話しかけてくるアホ面、なんなのよこいつ。
「しょっぱなの自己紹介のアレ、どこまで本気だったんだ?」
「自己紹介のアレって何」
「いや、だから宇宙人がどうとか」
「あんた宇宙人なの?」
「・・・・・・違うけどさ」
「違うけど、何なの」
なんでだろう、上手くいえないけどこいつの顔見てるの面白いわ。もしかしたら前世でなにかあったとか
「いや、何も無い」
「だったら話しかけないで。時間の無駄だから」
・・・なによこの程度で諦めることないじゃない。アホ面はあっさり前を向いて項垂れてる。また話しかけてこないかな。
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 02:57:02.29 ID:RUyEb5VH0
すべてを終わらせるとき・・・!
ハルヒ「チクショオオオオオオオ!くらえ長門!」
長門「さあ来い涼宮あああ!オレは実は一回刺されただけで死ぬぞオオ!」
[ザン!]
長門「グアアアア!こ、このザ・フジミと呼ばれる四天王の国木田が・・・こんな小娘に・・・
バ・・・バカなアアアアアア」
喜緑「国木田がやられたようだな・・・」
九曜「フフフ・・・奴は四天王の中でも最弱・・・」
朝倉「人間ごときに負けるとはTFEIの恥さらしよ・・・」
ハルヒ「くらええええ!」
[ズサ]
四人 「グアアアアアアア」
ハルヒ「やった・・・ついに四天王を倒したぞ・・・これでキョンのいるキョン宅の扉が開かれる!」
キョン「よく来たなL5マスターハルヒ・・・待っていたぞ・・・」
ハルヒ(こ・・・ここがキョン宅だったのか・・・感じる・・・キョンのフラグクラッシュ力を・・・」
キョン「ハルヒよ・・・戦う前に一つだけ言っておくことがある。お前は私を倒すのに『妹のハサミ』が
必要だと思っているようだが・・・別になくても倒せる」
ハルヒ「な、なんだって!?」
キョン「あれはもともと俺のだしな。そしてお前の両親はやせてきたので最寄の町に開放しておいた。
あとは私を倒すだけだなクックック・・・」
ハルヒ「フ・・・上等だ・・・オレも言っておくことが一つある・・・オレにいじめを書く才能はないんだぜ」
キョン「そうか」
ハルヒ「ウオオオいくぞオオオ!」
キョン「さあこいハルヒ!」
ご愛読ありがとうございました!アナルのカオスが世界を救うと信じて・・・!
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 02:58:09.37 ID:RUyEb5VH0
>>728はミス
すべてを終わらせるとき・・・!
ハルヒ「チクショオオオオオオオ!くらえ長門!」
長門「さあ来い涼宮あああ!オレは実は一回刺されただけで死ぬぞオオ!」
[ザン!]
長門「グアアアア!こ、このザ・フジミと呼ばれる四天王の長門が・・・こんな小娘に・・・
バ・・・バカなアアアアアア」
喜緑「長門がやられたようだな・・・」
九曜「フフフ・・・奴は四天王の中でも最弱・・・」
朝倉「人間ごときに負けるとはTFEIの恥さらしよ・・・」
ハルヒ「くらええええ!」
[ズサ]
四人 「グアアアアアアア」
ハルヒ「やった・・・ついに四天王を倒したぞ・・・これでキョンのいるキョン宅の扉が開かれる!」
キョン「よく来たなL5マスターハルヒ・・・待っていたぞ・・・」
ハルヒ(こ・・・ここがキョン宅だったのか・・・感じる・・・キョンのフラグクラッシュ力を・・・」
キョン「ハルヒよ・・・戦う前に一つだけ言っておくことがある。お前は私を倒すのに『妹のハサミ』が
必要だと思っているようだが・・・別になくても倒せる」
ハルヒ「な、なんだって!?」
キョン「あれはもともと俺のだしな。そしてお前の両親はやせてきたので最寄の町に開放しておいた。
あとは私を倒すだけだなクックック・・・」
ハルヒ「フ・・・上等だ・・・オレも言っておくことが一つある・・・オレにいじめを書く才能はないんだぜ」
キョン「そうか」
ハルヒ「ウオオオいくぞオオオ!」
キョン「さあこいハルヒ!」
ご愛読ありがとうございました!アナルのカオスが世界を救うと信じて・・・!
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 03:01:59.95 ID:QLm+wKerO
国木田wwwwww
ハサミもともと俺の物ワロスwww
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 03:05:08.15 ID:RUyEb5VH0
いろんな意味でやっちまった感が否めないな。それもこれも喜緑さんフィギュアが欲しくて買ったのに
ハルヒレア→鶴屋さん→ハルヒ→長門→鶴屋さん なんて糞コンボ決めたせいだ。おかげで俺の中の
鶴屋さん株大暴落だわ。おやすみ喜緑さん、俺はあなたが出るまで買い続けるよ
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 03:08:01.56 ID:Yh7bUuvOO
おやすみ
「おま何やってんだよ」スレがおもしろすぐる
>>731 つ箱買い
何で10個中1個しか入ってないんですか喜緑さん……
レアとか要らねえよ……
喜緑さんは鉄壁の要塞かw
マケドニアファランクス・喜緑
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 03:38:13.05 ID:dTraNJFmO
キョン「鉄壁のアナルが欲しいぜ…」
キョン:精神コマンド
SP:052/081
自爆 1
偵察 1
感応 30
脱力 15
補給 50
覚醒 100
キョン「アッー! 回避系がないよぅ!回避系がないよぅ!」
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 04:05:42.84 ID:sc7YP5esO
●:精神コマンド
SP:999/999
不屈 1
必中 1
直撃 1
情熱 1
魂 1
覚醒 1
●<さあ、ショータイムの始まりですよ…ンフッ
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 04:37:34.93 ID:QLm+wKerO
●<…よし、これをキョンたんのアナルだと思って…!もふ!
●<…んっ、キョンたん…キョンたん…あっ、いいですっ…もっと締めて…
●<はぅ、キョンたんっ…キョンたんキョンたんっ!キョンたぁぁぁぁんっ!!ウッ
●<ハァ…ハァ…違う…やっぱりこんなのじゃキョンたんの代わりになんて…
●<うっ…空しいです…キョンたんっ…キョンたん…ううっ…
☆<人のおしりをオナホ代わりにしといて何て言いぐさでしゅか!プンプン!
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 05:35:42.02 ID:1cW651cSO
●
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 06:16:59.68 ID:RwLThsygO
キョン「妹よ。ここがディズ●ーランドだ!」
妹「わぁ〜!ひろ〜い!」
キョン「そしてあれがミッ●ーマウスだ!」
妹「わぁ〜!可愛い!一緒に写真取ってよキョンくん!」
カポ
キョン「だが中身はオッサンだ!」
妹「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
キョン「そしてあっちにいるのがドナ●ドだ。そしてやっぱり中身は油の乗ったオッサンだ!」
妹「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
キョン「そしてそしてぇ!!!ここにいるプ●さんの中身もぉ…―と……父さん…」
★<
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 06:56:00.09 ID:G9711EhU0
曖昧ネットだーりん
しょーがねーな。俺が本物の喜緑さんいじめってのを見せてやんよ!
会長「唐突だが生徒会メンバー慰労のため海にやってきたのだ」
喜緑「やけに説明的なセリフですね」
副会長「ヤッホゥゥゥ! 海だぁぁぁ!」
会計「夏のレジャーと言ったらやっぱり海だよねー」
会長「いっちにーさんしー、みんなちゃんと準備運動しろよ」
副会長「た、大変だぁ会長!」
会計「あんな沖合いに喜緑さんが流されてるよ!」
喜緑「え? あの、わたしはここに」
会長「うわあああ待ってろ喜緑くん今助けに行くぞおおおッ!(ザブーン)」
会長「ハァハァハァ。あ、安心しろ諸君。あれはただのワカメだった」
喜緑「ですから、わたしは最初からここに…」
副会長「た、大変だぁ会長!」
会計「今度はあっちの岩場に喜緑さんが打ち上げられてるよ!」
会長「うわあああ待ってろ喜緑くん今助けに行くぞおおおッ!(ザブーン)」
喜緑(これは…イジメなのかしら…?)
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 07:14:22.56 ID:6fpgea3+O
>>746 会長と副会長が死にたいだけのようにしかwww
やべえ ツボったwww
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 07:56:06.00 ID:UNnGQi4/0
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 08:09:39.56 ID:G9711EhU0
ほ
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 08:30:41.55 ID:saMz12jhO
しゅ
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 08:31:49.75 ID:hfFyCru6O
あ
754 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 08:46:45.46 ID:cPLc4qAlO
●
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 08:47:56.78 ID:cPLc4qAlO
●<●
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 08:49:00.50 ID:aX02VEyGO
『おっはよっ!いつまで寝てるにょろー?ふふーん。そりゃっ!一子相伝おめがっさ布団はぎっ!ん?
おめがっさってのは、オメガとめがっさの合体技だっ!強そうにょろ?ってあれあれ?それは何かな?何隠してるにょろ?
んー朝から盛んだねっ!えぃっ…ぱくっ…ん……んあっ……ちゅぴっ…』
おはようございます。
757 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 08:50:56.85 ID:cPLc4qAlO
●<●<●<●<増えます
おめがっさww
∵)保守
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 09:11:30.14 ID:dTraNJFmO
ρ゚
各キャラクターの戦闘能力
ハルヒ・・・青眼の白竜
長門・・・ベジータ一億人分
みくる・・イオナズン一発分
古泉・・・長門0.8人前
喜緑・・・マケドニアファランクス3兆人分
朝倉・・・マスメディアの影響力の百倍
キョン・・・マリオ5人分
鋏持ったキョン・・・エクゾディア5枚揃った百倍
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 09:21:54.88 ID:G9711EhU0
1000いくかね?
763 :
サザソのトリヴィア:2007/07/25(水) 09:22:31.31 ID:P6MHHcGC0
佐々ンのトリビア
半日か…
無理じゃなさそうだな
゚ρ゚<あなたに賭ける
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 09:33:12.12 ID:G9711EhU0
ほ
ハルヒ「どぉぃぉああうええ!!」
キョン「?」
ハルヒ「たつはなふあたせさたはたはたかあやぬ!!」
古泉「!?」
ハルヒ「ウェーイ」
みくる「!!??」
ハルヒ「パピ〜パピ〜」
長門「波動拳!!」
ドカ〜ン
キョン「っていう遊び昔流行ったよな」
こなた「意味が解らないよ」
゚ヮ゚)さあ始まるわよ!
☆)いくでがんしゅぅぅぅぅ
゚ρ゚)ふんが〜♪
キョ)まともに始めてくれヤレヤレ
●)曖昧3cm それぷにってk…(中略)…谷間にダーリン'ダーリン'F R E E Z E!!
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 09:56:11.15 ID:G9711EhU0
あと12時間
769 :
サザソのトリヴィア:2007/07/25(水) 09:56:41.83 ID:P6MHHcGC0
娑ザン埜都理美亜
保守
みくる「お茶が入りました〜」
ハルヒ「お茶よりジュースとかないの?キョン!買ってきなさい」
キョン「ちょうどなんか飲みたかったし行ってくるか」
古泉「僕も行きますよ」
ハルヒ「あたしコーラね」
長門「リンゴジュース」
みくる「…」
www
実は俺…セブンテール萌えなんだ
はあ?
………
なんて夢を見たのかしら。
でも夢じゃなかったような気もする…まあいいわ。
学校行かないと。
「お、おはよ…すずみ、や…ブッ」
人の頭を見るなり吹き出しやがった!最低な奴。
「今日悪夢を見たわ」
「ブフッ、奇遇だな。でも朝一で爆笑できて吹き飛んだよ…サンキュ…ブッフフ…」
「あんたねえ…似合ってるぞーとか言えない訳?」
「ああ涼宮最高だよイヒ…ヒッヒヒ!まさか、本当に披露してくれるなんてギャハハッハ!!!!」
耐え切れずにキョンは大笑いした。
周りの連中も吹き出している。
キョンは声高らかに言った。
「これで誰も知らない日曜ヘアー解禁だぞ!笑えみんな!」
「ギャハハハハハハハハ!!」
「あははははははははは!!」
「どんだけ〜アハハハハ!!」
「やめてーーー見ないでーーー!!」
ハルヒ「はっ!ドリームか」
キョン「授業中だぞ」
ハルヒ「あ、悪夢を見たわ…」
保守
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 10:57:53.06 ID:BZ8Vm2qU0
谷口「ケツを出せ!!!!」
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 11:17:15.03 ID:saMz12jhO
or2
●<金を出せ!!
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 11:22:29.38 ID:wjLBj5SH0
ハカー ★Q19aMz9yqgM [ No.356 < 荒らしの本拠地らしき所 < メビウスリング 質問掲示板 ]
内容忘れたorz
ここの管理サイドに通じるところはないの?
もうだいたい
http://aurasoul.vis.ne.jp/_uam/447.html ↑に書いたことがほぼ内容だけど、あんまり理解してる奴がすくないっぽいので。
ちなみに、VIPは
「荒らしに来た」
のではなく、
「遊びに来た」
というのが正しいです。
779 :
サザソのトリヴィア:2007/07/25(水) 11:23:03.21 ID:P6MHHcGC0
サ ザン 乃 鳥 ビ ア
゚ρ゚)シカーディガン!カーディガン!
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 11:42:56.02 ID:saMz12jhO
○<ピンポンパンポーン
迷子のお呼び出しを致します。
北高校の制服を着た3歳の有希ちゃんが迷子センターに来ております。
お連れの方は迷子センターの方までいらして下さい。
○<ピンポンパンポーン↓
キョン「・・・」
妹「今日は不機嫌デーだね」
キョン「あぁ、なんか朝から苛々する」
妹「はい、ハサミ」
キョン「あぁ」
●<キョンた―――
バシュッバシュッバシュッザシュッグチャッベチャベチャッ
キョン「ふぅ・・・すっきりした」
壁]]妹「やっぱりキョンくんのはさみテクニックは格好良いなぁ・・・」ドキドキドキドキドキドキ土器土器土器
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 11:53:30.84 ID:z3DGbUM9O
なんかのゲームでシザーマンっていた気がするな……
いやロックマンじゃなくて
キョン「涼しさを感じたい、だと?」
ハルヒ「暑すぎるのよ!なんでエアコン壊れてるのよ文芸部室!!」
キョン「なら涼しくしてやるよ・・・途中で熱くなるけどな」
ハルヒ「え」
ドサッ
ハルヒ「だ、駄目!誰か来ちゃう!!」
キョン「大丈夫。鍵締めてるから・・・ハルヒのこんな可愛い姿誰にも見せたくない」
神人「何だか閉鎖空間に甘い匂いが混じったよー」
●<っていうか閉鎖空間が桃色です
>>785 やっぱりそれか
サンクス
●<僕のテドドンから出る液体は骨をも溶かしますよ
僕の中で硫酸男がトラウマです
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 11:59:47.89 ID:/Bu+GAf90
書いていい?
エロあってもいいの?
カーマ「あっ」
谷口「どうした?」
カーマ「あかん・・・教科書忘れてもうた」
谷口「仕方ないなぁ・・・ほら、貸してやるよ」
カーマ「ありがとう」
授業中
カーマ「谷口の教科書・・・クンクン・・・谷口の匂いだ・・・あ、ページ開かないと」
ペラッ
後にカーマの隣の席に座る神人はその出来事をこう語った。
神人「ページ開いた瞬間にカーマちゃんの顔が真っ赤にボワッてなってボンッてなって、バァ〜てなったんだよー。
そのまま谷口くんにビューッってドカ〜ンとしてブァ〜と言って谷口くんと一緒に顔をカァ〜て赤くしてた」
>>787 かもん
変にリアルな描写とかなければエロでもおkだと思う
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 12:08:20.93 ID:/Bu+GAf90
では
昨日別に建ててここでやれと言われたものです
アナルだ〜って♪ガチホモだ〜って♪テトドンだ〜って♪
みんなみんな〜♪濃厚なんだエロエロなん〜だ〜♪
さあ、あなたも投下して♪
キョン「あっ、神人だ」
神人「はわわ〜! 大変だよ〜!!」
カーマ「どうしたの!?」
神人「お、岡部先生ががドバァ〜てビューンのせいでドカ〜ンでグシャ〜ンだよ〜!!」
キョン「・・・」
カーマ「・・・はぁ?」
カーマ「岡部先生が2tトラックにひかれてぐちゃぐちゃになったって事を言いたかったみたい」
キョン「全然伝わらなかったな」
こなた「じぃ〜」
カーマ「じぃ〜」
こなた「別に無くても良いよね」
カーマ「ね」
キョン「何をやってんだあいつら」
国木田「お互い貧乳を慰めあってるのさ」
キョン「何をやってんだか・・・」
ハルヒ「うがぁ〜!!」
キョン「がぉ〜!!」
ハルヒ「うがぁ〜!!がぁ〜!!」
キョン「ぎゃぉ〜!がぉがぉ〜!!」
キョン「久しぶりに怪獣ごっこやると楽しいな」
ハルヒ「うん!」
壁]]長門「ゴジラ構成の許可申請」
長門「一つ一つのスパイスが甘い。だから侵入を許す」
朝倉「意味解らないわ」
長門「この空間は今から貴女ではなく中村屋の制御下に置かれる」
朝倉「なんで」
長門「甘口連結解除を申請する」
朝倉「なんだそりゃ」
長門「甘口連結解除!!」
朝倉「ぐぉ!!」
キョン「凄まじいカレー臭だ・・・マジ甘口がねぇわ」
朝倉「林檎と蜂蜜はどこ・・・」
キョン「音ゲーか」
朝倉「それとちゃうねん」
796 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 12:47:54.48 ID:G9711EhU0
ほ
797 :
ハルヒは実は男:2007/07/25(水) 12:50:30.67 ID:/Bu+GAf90
「なあハルヒ。お前、ほんとは男なんだってな」
「!!な・・何言ってんのバッカじゃない・・」
「今日一日随分としおらしかったが、お前昨日谷口にレイプされかけたんだってな」
「!!!」
「あいつが言ってたんだ。股間にないはずのものがあったって。ほらこの写真」
「・・・・・!」
「さあてどうしようかね。北高一有名な容姿端麗唯我独尊のSOS団長様が実は女装した男でしたって知られたら・・」
「な、何が言いたいのよ!!まさかあたしを犯そうって気!?」
「ふん。発覚してなお女言葉か。まあ、でも」
「俺は女装萌えなんだ。だから問題ねえ」
798 :
ハルヒは実は男:2007/07/25(水) 12:52:58.46 ID:/Bu+GAf90
「おや、穏やかでないですね」
「!こ、古泉くん助け・・」
「お断りします」
「!!」
「話は既に聞き及んでいます。誠に申し訳ありませんが今回は畏れ多くも団長の命に背かせて頂きます」
「何故なら僕もまた、女装子属性がありまして。つまるところ、口にするのも憚れるものですが・・」
「女装萌えという奴です」
「ふん。ようやく意見が一致したな、古泉」
「ふふ。喜ばしい限りです。では・・」
「や・・」
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 12:55:26.25 ID:liLFkfiwO
いい加減うざいよそれ
800 :
ハルヒは実は男:2007/07/25(水) 12:55:53.62 ID:/Bu+GAf90
いつもの俺を掴んでは振り回す豪腕はどこへやら、
抵抗するハルヒを押さえつけるのは造作のないことだった。もっとも古泉と2人掛かりということもあるが。
「ふふ・・しかし我々と同じ性を共有するとは思えませんね」
制服を脱がしながらニヤニヤとハルヒの身体を見つめる古泉。どうでもいいがこんな状況でまだ上品な笑顔を携えられるとは大した奴だ。
成る程、透き通るような真っ白な肌に、本当に女としか思えない華奢な身体つき、
そしてこれは女性ホルモンとかを投与しているのだろうか、朝比奈さんには劣るものの、十分な大きさを誇る乳房。
「そうだな。まあでも」
「やめ・・見ないで!!」
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 12:56:05.51 ID:G9711EhU0
●<801♪
>>801 アッー!ラカワ「 や ら な い か」
女古泉「僕のターン!!」
804 :
ハルヒは実は男:2007/07/25(水) 13:04:31.46 ID:/Bu+GAf90
「ほう。可愛らしいですね」
―――そこは紛れもなく男だった。とはいえ大きさはというとこれは微妙で、
まあ日本人男性の標準サイズではあるだろうと自己分析している自分のそれと比べると明らかにサイズが小さかった。
よく漫画で、大人のモノと思われる男性器はご丁寧に黒墨でベタ塗りされてるが、
ハルヒのそれは漫倫による局部修正を要求されないレベルの、子供並の大きさだ。
「やだ・・・恥ずかしい・・」
805 :
ハルヒは実は男:2007/07/25(水) 13:11:46.23 ID:/Bu+GAf90
思わずくらっときたね。
この時ばかりは何ハルヒにこんな感情を抱いてんだなんていう忸怩たる思いは微塵もしなかった。
顔を赤らめ、瞳に涙をうるわせているその表情はもうなんと形容したらいいか、
そうだな、朝比奈さん並、いや敢えて言わせて貰おう、朝比奈さんに勝る可愛いさであると。
「普段からそんな可愛かったらお前の言うことなんでも聞いてたっての」
「僕も同感です。いや、貴方の言外に含む涼宮さんの今の可憐さについて、ですが」
「可愛い・・・?」
806 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 13:16:20.67 ID:liLFkfiwO
気持ち悪…スレが落ちたりこれはないって言われる理由がわからんのか
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 13:17:15.17 ID:G9711EhU0
このSSにデジャブを感じる
808 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 13:18:03.53 ID:/Bu+GAf90
だめだな多少はエンパシーを得られると踏んだんだが
続きはエロパロで!
エロパロはここより評価が厳しいぞ。
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 13:22:03.04 ID:G9711EhU0
とりあえず続きが気になるんで投下を!
むしろ801板向けだろ
腐女子は巣から出てくるな
812 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 13:28:47.52 ID:/Bu+GAf90
待て801は完全な美形男前同士であって女に見えるようなのはどちらかといえば男性向けじゃないんか
女装して学校に潜り込む…
そんなエロゲがあったな。
まぁ周りの人間が、男か女かでえらい違いになるけどなwww
814 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 13:41:12.93 ID:p5D8oJb3O
長門「私は女装」
長門「本当は男」
長門「だから、ツルペタ」
みくる「あ、あんまり胸ばかり見ないで下さい」
キョン「すいません、つい」
長門「悔しくなんかないもん」
815 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 13:53:40.98 ID:liLFkfiwO
816 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 14:00:59.97 ID:G9711EhU0
ほ
●<僕は大きい方が…
818 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 14:10:50.87 ID:QLm+wKerO
え?女装子終わり?
819 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 14:23:07.15 ID:G9711EhU0
ほ
も
は
822 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 14:40:28.27 ID:aX02VEyGO
『あれぇ?また昼寝にょろ?夏休みだからってごろごらしてるとシャミみたいになっちゃうよっ!…って、あっはっはっは!どこ触ってるにょろー?んー?こんなお昼から?まっいっかっ!……ん……っ……。』
って保守。
女装ネタいいんじゃね?
普段のゲイネタのほうがよっぽどつまらんわ
>>823 あんたがこのスレに居る理由が解らないw
>>824 初期のいじめとシュールネタが好きだった
ワンパターンなアナルネタはさぶいぼ立つ
携帯厨だものね
自分からネタ提供しなきゃw
女装物来てたのか。
つか続き気になるんだがww
初期はアナル全快だった訳だがw
まぁ、こんな事をここで言ってもしょうがないか。
本音スレへどうぞ。
アナルネタ全開になったのは統合する少し前だなそれまでは股間が縮こまるようないじめとお茶噴出すようなシュールネタで占めていた
830 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 15:07:45.28 ID:G9711EhU0
ほ
身体の中に、異物が侵入している感覚
何かが刺さっている
気持ち悪い、痛い、何が起こったのかわからない
暗い夜道、突然襲われた
刺されていた物がいったん引き抜かれる
そしてまた刺される
引き抜かれては刺され、刺されては引き抜かれる
何度も何度も
痛みや理解を超えた状況で、頭が働かない
俺は何をするべきだ?
誰か助けてくれ
そうだ、助けを呼ぼう
声を出さねば
助けを呼ぶために、叫ばなければ
キョン「アッー!!」
●<マダマダイクヨー! マッガーレ!
キョン「青姦だけは!青姦だけは!
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 15:16:26.00 ID:G9711EhU0
ほ
833 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 15:27:24.59 ID:G9711EhU0
も
サ
835 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 15:34:41.96 ID:G9711EhU0
ピ
836 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 15:36:21.37 ID:x4ou4HuR0
エ
ン
児
839 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 16:00:03.70 ID:8GcIZcDQO
玉
が
無
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 16:30:31.24 ID:ShCdVjNi0
い
女
845 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 16:32:05.32 ID:hqCIZwdb0
ホ
>>829 それほんとに数日だよね。二週間かそこら?
玉がないホモ泉にしようと思ったら時空が歪んだ・・・
848 :
ハルヒは実は男:2007/07/25(水) 16:40:37.20 ID:PbMs3PwS0
「ああ。それはもうヤバいくらい。どれくらいヤバいかっていうとマジでヤバい。とにかくヤバい」
なんか全然形容出来てないが、
ボケ役であるSOS団の連中に適切な形容詞を用いて毎度ツッコミを入れる俺がうまく言い表せないんだ。ってくらい可愛いってこった。
「・・・ふん・・・バッカじゃないの」
そう。ハルヒに容姿に関して褒めると決まってこのセリフ、そしてそっぽを向く。
いつもはそれを見て、これまた決まって俺の常套句「やれやれ」が言外にせよ心中にせよ出てくるのだが、
この時ばかりは違った。不意にいつかの閉鎖空間でのやりとりが思い出される。
「ハルヒ・・選ばれてやろう、イブとやらに」
「・・・はぁ?」
「フフ。乗りますか?ノアの箱舟に。って今更ですけど」
支援
850 :
ハルヒは実は男:2007/07/25(水) 16:51:53.46 ID:PbMs3PwS0
「あ・・あわわ・・」
不意に朝比奈さんの気が抜けて行く炭酸飲料水みたいな声がして、俺はそちらを見た。
顔を真っ赤にして今にも「すっすいませぇん」と言わんばかりに口元をあわあわさせていたが、
「丁度良い所に来てくれました。朝比奈さん、どうぞこちらに」
いつもと変わらぬしかし相変わらずのエセ明朗スマイルで古泉が朝比奈さんに声をかけ、
その笑みに寸分の邪気も見当たらないのか、朝比奈さんはきょどりながらもおそるおそるこちらへと近づいてきた。
保守?
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 16:55:47.49 ID:6qGoXJZU0
支援
この一年三ヵ月で属性がいくつ増えたか分からん
書きながら投下してるのか?
855 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 17:09:08.10 ID:uvFwT4tX0
★
>>850 長編なら書き溜めてからの投下をお勧めする
857 :
ハルヒは実は男:2007/07/25(水) 17:14:40.89 ID:PbMs3PwS0
「ふうん・・そうなんですか」
「や・・みくるちゃん・・・見ないで・・・」
俺が簡単に経緯を説明してやり、両手両足を俺と古泉に拘束されているハルヒを見てそう漏らすと、
朝比奈さんはこれはかなり意外だったがまるで長門であるかのようにハルヒに付いているモノを冷静にぼーっと見つめ、
「うふ。可愛いわね」
天使のような笑みを浮かべ、上級生が下級生に言うように言った。
そういえば朝比奈さんがハルヒより学年が一個上であるということを久々に認識させられたね。
とにかく。
俺はこのハルヒに朝比奈さんが掛ける言葉とは思えないこの発言には表に出さずとも多少は驚いていたのだが、
「それより何?みくるちゃんって。先輩にちゃん付け?ちゃんと朝比奈先輩って言わなきゃダメじゃない!!」
いやあ、これには驚いたね。前言も去ることながら、ハルヒが女であり続けたなら一生聴けなかったであろう素晴らしいセリフだ。
不覚にもまるで積年のハルヒのセクハラの復讐するかの如く楽しそうに罵倒する朝比奈さんを見て、思わず俺も思っちまった。俺も罵倒されたいです、てね。
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 17:16:01.43 ID:PbMs3PwS0
じゃあそうする
またいつか
859 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 17:18:54.61 ID:+Vce/hzB0
ながら投下の一番の欠点は書き込んだ内容を消せないってとこだよな
みくるがSにwwwwこれはkti
>>859 矛盾が出て来たりな…
1000行けそうだな。
862 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 17:37:32.59 ID:G9711EhU0
ほ
●<ksk
864 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 18:08:32.67 ID:dTraNJFmO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
今だから言おう…。「いじめ」「かかったな!小物め!!」「四つ葉」。
三つのスレが統合してから現在のスレタイになるまで間があったんだが、
ある時今の総合が目じゃない程にアナル、いやまさに“gthm”祭になったんだ。
漢の汗が臭ってきそうな怒濤の流れに
「このままじゃまずい」と思った俺は他のハルヒ系スレに助けを求めに行った。
別スレ住人A「なぁ、長門いじめって落ちたまんま?」
別スレ住人B「いじめは全キャラ一緒になったんじゃなかったか。今立ってないみたいだな」
俺「いろんなのと統合して立ってるんだよ。いじめ書きたい人がいたらこっちに来てくれ!つ【URL】」
B「これはwwwwwwww」
C「なんというホモスレwwww」
A「どう見てもホモスレです。本当にありがとうございました」
俺「ですよねー」
スレタイにすらいじめシュール分のないgthmが総合に見てもらえる訳がなく、涙目で帰る結果になった。
また懐かしいスレタイを
爆撃が多かったときの長門いじめのスレタイ改変は秀逸だった
867 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 18:24:13.84 ID:G9711EhU0
ほ
去年の夏はスクリプト荒らしが横行してたなあ
スレタイにハルヒ、長門って書いてあるスレすべてが落とされてた
去年の夏といったらスレ保持数が300以下になって5分ぐらいでDAT落ちするという悪夢のような日々のほうが印象に残ってる
>>865 「うぅっ、ちくしょう……」
総合は俺が出ている間にもgthmレスで埋め尽されていた。
(なんてこった……。一寸の隙も見当たらない…)
しかし人数は確実に減っているし、いじめとシュールを求める人間が離れる前に
手を打たなければスレは自然消滅するだろう。
とは言っても、数行のネタがやっとの自分が流れを変えるのは無謀だ。俺はまとめサイト(現DAT保管庫)の非難所に飛んだ。
日記?
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 18:31:50.17 ID:6fpgea3+O
樹木スレが…
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 18:36:33.70 ID:H2YBYrh5O
もし四人が世界改変しようとしたら
キョン「『世界改変』により『改変』の行きつく究極の所!『世界』は変わる!
『新しい世界』だ!人類はアナルを忘れ『夜明け』を迎えたのだッ!
だが、この『普通の夜明け』に私の『因縁』だけは持ち込めないッ!」
古泉「なんていうか……その…下品なんですが…フフ……
勃起……しちゃいましてね………。キョンたん、あなたのアナルを犯したい……」
朝比奈「最高に『私が一番偉い!』ってやつだアアアハハハーッ!」グリグリグリ
長門「彼に対する性欲は……バラバラにしてやっても、石の下から……………
ミミズのように這い出てくる……驚いた……。
エラーの心当たりが全くないわけだ…。」
四人「「……死ねッ!我が目的の為にッ!」」
ザ・ワールド!無駄無駄無駄無駄!もっと追い詰めてみろ、バイツァダスト!
キングクリムゾン!時を削り飛ばすッ!させるか!メイド・イン・ヘブン!時は加速する!
ドガガガガガーッ!………………………
四人とも瀕死
ハルヒ「ひっ!何が起こったっていうの!これは現実じゃあないッ!」
保守スル
>>868 でも長門のかたつむりスレは職人が書き終えるまで残ったんだぜ
「以下ここはアナルスレになります」ってレス付いた途端に荒らし始まったのを腹筋が覚えてる。
恐らく犯人は長門スキー
●<以下ここはアナルスレになります
SMごっこ
一体何処で道を踏み外したのだろう。
切欠は何だったのだろうか。今となっては判らない。
今日も授業が終わり放課後になる。このまま帰ってしまいたい。
どんなにそう思っても僕は行かなくてはならない。
部室の前に立ち、ドアノブに手を掛ける。
中からは特に何も聞こえない。今日はまだ静かなのだろうか。
開きたくないと手が震える。
僕は深呼吸をして、ゆっくりと扉を開いた。
「遅かったじゃない古泉くん」
挨拶をする間もなく涼宮さんの明るく良く通る声がした。
そう、声だけなら以前と何も変わらない。
だけど、団長席に座る彼女の足元には。
正確には足の間には、あられもない姿で首輪を付けられた朝比奈さんが座り込んでいる。
「すみません、ホームルームが少々長引きまして」
「そうなの。ま、良いけどね。古泉くんが遅いから
今日はみくるちゃんに頑張って貰おうと思ってた所だったわ」
うっすらと頬を上気させた彼女が言う。
椅子に腰掛け両脚を開き、その中心部を朝比奈さんに舐めさせながら。
ぺちゃぺちゃと舐める音が嫌に耳についた。
しえーん
「お前も早くしろよ」
涼宮さんの隣に立つ彼が急かす。
その口調だけなら、本当に以前と変わらなくて。
何故こうなってしまったのかと、居た堪れなくなってしまう。
鞄を置いた僕は涼宮さんの元へと向かう。
彼女の手が僕の首へ伸び、朝比奈さんのと同じ首輪を嵌めた。
これが始まりの合図。
明らかにおかしいと思えるようになっても、涼宮さんは何処かに必ず筋を通している。
破天荒ながらも常識的だった頃の彼女を思い出して、僕はやりきれない気持ちになる。
「じゃ、あたしと同じようにキョンもして貰いなさいよ」
涼宮さんの言葉を受けて、僕は立ったままの彼の足元に跪く。
始まった以上、何も考えない方が楽なのはもう骨身に染みていた。
以前からは想像も出来ない彼の冷酷な視線を感じ、僕は目を伏せた。
僕に対する時の彼のその行為は、舐めさせているというよりも口を使っていると言った方が近い。
朝比奈さんがする時はこうはならない。これは彼に残った良心なのだろうか。
乱暴に喉を突かれ、えづきながらも僕は大人しく彼のソレを舐めしゃぶる。
早く終わらせた方が楽な事をもう知っているから。
やがて咥内の彼が大きく震えて精液を吐き出した。
鼻に付く臭いに吐きそうになる。何時まで経っても慣れない。
一旦出して満足したのか、口から彼のものが引き出され。
吐き出すか飲み込むか早くしたいが、咥内にそれを留めたまま僕は次の指示を待った。
「さすが古泉くんは優秀よね。みくるちゃんもあれくらい出来るようにならないとね」
満足そうな涼宮さんの声。
そちらを見れば唾液と涙と愛液で顔をくしゃくしゃにした朝比奈さんと目が合った。
涼宮さんが朝比奈さんを僕の方へ寄越してくる。
「みくるちゃんを指導してあげて」
涼宮さんの意図を察し、僕は怯える朝比奈さんを安心させるように腕を回して抱きながら、口付けた。
咥内にある彼の精液を朝比奈さんの口に流し込むように。
朝比奈さんの口にある涼宮さんの愛液を絡め取るように。
僕らの口の中で二人の体液が混ざり合う。
横目でちらりと見れば、涼宮さんと彼もまた、僕らを眺めながら深い口付けを交わしていた。
涼宮さんと彼がおかしくなってきたのは何時の事だったろう。
おかしいと言うよりは、性への欲望を露にし始めたと言うべきなのか。
思春期にありがちな、二人の間で行われる秘め事の範囲内だったら良かったが、
意外な事に彼らは加虐趣味に偏った倒錯思考があった。
涼宮さんだけならまだしも、彼まで賛同してしまい
涼宮さんを諭すよう頼んでも聞き入れて貰えなくなった。
こうなると、SOS団におけるストッパーはいなくなってしまう。
抑えの効かない欲望は留まる所を知らない。
彼らの倒錯した性癖は、まず朝比奈さんに向けられ
しかし女性に優しい性根は変わらず、物足りない暴力的な部分は僕へと向けられた。
長門さんに助けを求めた事もあったが、彼女の本分は観察者だ。
また涼宮さんと彼が望んで行っている以上、止められはしない。
それは僕の所属する機関も同様。
朝比奈さんも大人しく受け入れている事から推測すると
これも未来からの既定事項に含まれるのだろう。
それに涼宮さんはこれらの行為に楽しみを見出しているらしく、
行為に興じる程、閉鎖空間の発生率は減っていった。
結論として、僕も現状を受け入れるしかなかった。
「今日はコレを買ってみたのよ。二人で使ってみて!」
明るく言う涼宮さんの手にあるのは醜悪な形の双頭の玩具だった。
まず朝比奈さんの女性器にそれが深く挿入、ベルトで固定され
四つん這いの僕に突き立てられた。
僕の腰を掴む朝比奈さんは苦痛の声を上げている。
僕もそのあまりの圧迫感に声が出せない。
内側から内臓を押し上げられるような感覚。
「先にイった方の負けだからね!」
愉しそうに笑う涼宮さん。
それはつまり、どちらかが達しないとこの苦しみは終わらないと言う事で。
泣きじゃくる朝比奈さんに、これで達せと言うのは無理があるだろう。
早く終わらせてしまいたいが、玩具の大きさに僕のものも萎えきっていた。
「古泉」
僕の髪を掴んで引き上げながら彼が言う。
貫かれながら膝立ちになる僕の股間に彼の上履きが押し付けられた。
「朝比奈さんに掘って貰っているのに全然ヨさそうじゃないなぁ?なんでだ?」
「ぐっぁ…、すみませ……」
彼は冷たい笑みを浮かべて足を乱雑に動かす。
その直接的な刺激に、次第に反応する僕。
「お前は本当に変態だよな」
「あら、それでこそ古泉くんじゃないの」
嘲り笑う彼らの声。
必死な朝比奈さんに揺さぶられ続け、僕は彼の足に縋り付く事しか出来ない。
彼の足が一際強く股間を押し上げ、僕は達した。
支援?
「はーい、みくるちゃんの勝ちー!古泉くんから抜いても良いわよ」
朝比奈さんが泣きながら僕の中から出て行く。
引き抜かれたそこが痛む。擦り切れているかも知れない。
脱力した僕はそのままずるずると床に倒れこんだ。
「みくるちゃん、こっちにおいでなさい」
朝比奈さんのは外されないままに、ふらふらと涼宮さんの所へ向かう。
「みくるちゃんには勝ったご褒美に後ろにもオモチャを入れてあげるわ!
それから負けた古泉くんには罰ゲームを考えないとね!」
残酷な涼宮さんの声が僕の耳に届いた。
処刑を待つ囚人のような気持ちで床に伏せていると、顔に何かが当たった。
目を開けると彼の上履きだ。僕の精液に濡れている。
「お前ので汚れたんだからな」
僕は顔に擦り付けられる上履きにそっと舌を這わせた。
優しかった彼らはもう居ない。
すすり泣くような朝比奈さんの喘ぎ声を聞きながら
僕はただ一刻も早くこの狂った世界が終わる事を心から望むだけだった。
おしまい
長門が空気過ぎた。
ごっこってレベルじゃねーぞw乙
888 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 19:02:44.45 ID:G9711EhU0
乙w
これはエロいw
テラ本格的www
GJ!
乙
最近また黒いのとエロ分が増えて来たな
『兵どもが夢の跡』
「ねえあんた達…暇だから宿題をだすわ」
きっと退屈すぎて血迷ったのだろう。団長様は言った。
「あんた達の性癖を原稿用紙一枚分に書いて提出しなさい」
なんでいちいちポニテで抜きました〜とか書かなきゃならんのだ。
「ただし普通の性癖はだめです」
だめだこいつ…性癖に普通異常のラインの定義は野暮というもの。
夫婦の情事に口出しするなって先生に習わなかったのか?
「明日提出できなかった人は公開オナニーね」
なんのこっちゃ
すでにハルヒは正気の沙汰ではなかった。
こんなことが許されていいはずはない。
しかしハルヒは古泉いわく神様らしい。
神様がこんな気の迷いを起こすような世界は滅びてしまえばいいと思う。
そう思いながら配られた原稿用紙をボーっと見つめていた。
>>891 次の日の久しぶりの活動内容は性癖暴露大会という文字通りとんでもない内容だった。
俺は昨日散々睨めっこした原稿用紙を握り締めてハルヒの言葉を待っていた。
「みんな揃ったわね。まずは古泉君から」
いきなり大本命のガチホモからだった。
性癖とは違う気がするがこいつを超える変態は存在しないだろう。
「では発表します。
『僕はホモです。古泉一樹。僕はノンケもかまわず食います。
なぜなら男が好きだからです。ホモだからです。男同士でも無理矢理するのがいいって人はいます。
それが僕です。といってもノンケと付き合ったことはありません。全部妄想と願望です。いつかは…』」
「はいカットぉ!!古泉君?あなたガチホモでしょ?」
「ええ、おっしゃる通りです」
よく考えたらこの会話ってものすごくおかしいよなーと、俺は思った。
こいつらはなんで平然と話してるんだ。
「普通の男女も無理矢理が好きって奴はいっぱいいるじゃない!」
「え、ええ、おっしゃる通りです」
「ホモだからおかしく聞こえるけど、よく考えたら何も変な性癖じゃないわ!失格よ!」
ハルヒの容赦ない言葉に古泉は心なしか嬉しそうだった。
そんなに公開オナニーがしたいのかお前は。やっぱり変態だよお前は。
しかしそんな古泉でも破れなかった異常性癖の壁をどうすればいい?長門!朝比奈さん!
でも二人が失格なら公開オナニーが見れるし、それはそれでいいな。
うん、二人とも失格になってくれ!
>>892 「じゃあ気を取り直して次!有希!」
長門の性癖か…まさかこいつが書いてきたとは思えないが、それでもいい。
できれば失格になってオナニーショーを頼む!
「『私の性癖。長門有希。私は人を観察するのが趣味。
人の行動を秒単位以下で観察して記録することに興奮を覚える。
参考にここに記すことにする。
7月5日07時54分38秒55…涼宮ハルヒ登校。いつもより髪型のチェックが甘い。
7月5日07時56分20秒12…信号で止まる。イライラしている。髪型の乱れに気づく。
7月5日07時57分01秒23…信号から開放される。右折しようとする車に阻まれイライラしている。
・
・
・
7月5日23時32分14秒78…就寝。寝付けず漫画に手を伸ばすが止める。調査終了。』…これで終わり」
「あんたが変態だってことは充分わかったわ。このむっつり」
「この記録を音読しながらオナニーした」
「もうわかったってば」
「今も記録をとっている」
「…やめて!」
さすがのハルヒも引いてるようだ。俺も引いた。原稿用紙100枚分?
というかオナニー告白するぐらいならここで見せてくれよ。
さらばだ俺の知ってる長門。
支援
>>893 「次、みくるちゃん」
ハルヒはこの企画を提案したことを長門で後悔したらしく、テンションが落ちきっていた。
俺も長門の合格とその内容に続きを聞く気が失せたが、朝比奈さんの発表と聞いて起きました。
さあ朝比奈さん、あなたの性癖を聞かせてくださいキャンユーヒヤミー?
「で、では発表しますね…
『私の性癖。朝比奈みくる。私は長いものを見て、その長さを測るのが好きです。
きっかけは数学の授業中に前の席の鶴屋さんの髪の毛を見たときです。
私は誘われるように定規を髪の毛に当てました。彼女の髪の毛は30cm以上もあったのです。
定規では測りきれないその長さに感動し、そして興奮しました。
私は今までいろんなことで悩んでいました。しかし長さを測ることで全て忘れることができました。
鶴屋さんの髪の長さに比べたら、私の悩む時期なんて短すぎるものだったの。
それ以来いろんなものの長さを測ってきました。
涼宮さんの目の幅、長門さんの読む本の幅、古泉君の足の長さ、キョン君のもみあげの長さ…
こうして私は幸せになったのです!長いものは神なのです!』…以上で終わりです。ど、どうですか?」
どうですかて。
いつ俺のもみあげの長さを測ったんですか。そして何cmだったんですか。
それにしても朝比奈さんがそこまで病んでいたとは…正直ショックだ。ここまで追い込んだのはハルヒだろう。
ハルヒも古泉も、長門まで拍手している。俺も流れに乗った。
「みくるちゃん苦労してたのね…合格よ」
「えへへ…ありがとうございます皆さん。私、頑張れそうです!」
違います朝比奈さん。きっとみんな同情してるだけです!
さらば俺のエンジェル朝比奈さん。
>>895 「じゃ、最後はキョン。さっさと済ませてよ」
「最後って…お前はやらないのか?」
「私は判定役よ!やるわけないじゃない!」
相変わらず自分勝手な奴だ。
だがハルヒよ。俺には秘策がある。
異常性癖を晒さなくてもお前から合格をもぎ取れる秘策がな!
「『俺の好きな人。ジョン・スミス。僕の好きな人は無茶苦茶な人です。
でもそんな彼女と無茶苦茶なことに巻き込まれるのは楽しいです。
彼女がポニーテールをしてくれると僕は嬉しいです。ポニーテール萌えだからです。
でも、何より彼女自身が大好きです。相手の名前はすずm………』」
「失格よキョン!!」
なんだと。せっかく良い所なのに空気読めよ!
「あんたは本当に何もわかってないわ。私がどんなことに喜ぶのか、わかってないでしょ」
「わからねえよ!突然性癖暴露させるお前のことなんて!」
「とにかくあんたは失格。古泉君と仲良くオナニーショーしてもらうわよ」
「さあ、長門さんの発表ですっかり夜になってしまいました。はやく一緒にしましょう」
古泉は俺とオナニーすることが嬉しいらしい。やっぱりお前が変態ナンバーワンだ。
俺は覚悟してオナニーを開始した。
897 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 19:15:52.66 ID:G9711EhU0
\(^o^)/
>>896 俺達は同時に昇天した。
白く立ち上る情熱が、この狂った発表会の終わりを告げる証となった。
朝比奈さんは恥ずかしげに一部始終を見ていた。俺も恥ずかしいです。
長門も一部始終を観察していた。記録されてると思うと恥ずかしかった。
しかし、発射していつもの数倍冷静になった俺は動じなかった。
というより、どうでもよかったのだ。
「あなたとのオナニーの共演、楽しかったです。また機会があれば」
勝手なことを言って古泉は帰っていった。
言い返す気も起きない。どうでもいいと思えた。
そう、気持ちよかったらそれでいいのさ。
長門と朝比奈さんも帰っていった。
残されたのは俺とハルヒだけだが、ハルヒも俺を置いて帰るらしい。
抜かせておいて薄情な奴だ。まあどうでもいいがな。
「最後に、私が喜ぶことを教えてあげるわ」
「今、余韻に浸っていて忙しいんだ。早く頼む」
「私の性癖は…こうやって無茶なことに付き合うあんた達を見ることよ!」
そうだったのか…そんな性癖なら俺達はずっと振り回され続けるわけだ。
まあどうでもいいけどな。
何故か事後は人に優しくしたくなる。
妹が帰りを待っているだろう。あいつの好きなお菓子買って行ってやるか。
俺はコンビニに寄り道することにした。あいつ喜ぶだろうな。帰りが遅いこと怒るかな。
まあどうでもいいけどな。はいはいめでたし。
エロ増えたな…
グッジョブ!この空気昔を思い出すぜ
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 19:22:37.35 ID:G9711EhU0
乙
エロは良いねw
長門とみくるの様子に興奮してしまった
レッツゴー サウザンド!
904 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 19:42:47.70 ID:dTraNJFmO
●<ksk
ハルヒ「ねえみんな!部室を改造して『秘密の部屋』を作りましょう!』
キョン「お前、ハリーポッター見ただろ?」
ハルヒ「できたわ!壁をぶち抜いて作ったSOS団の隠し部屋!パソコンに囲まれたハイテク部屋よ!」
みくる「わあ!すごく広いですね〜」
古泉「しかし、幼い頃に遊んだ秘密基地を思い出しましたね」
長門「秘密…基地…」
古泉「自分達だけの隠れ家を作って遊ぶんですよ。楽しいと思いませんか?」
長門「…よく、わからない」
古泉「みんなでダンボールを持ち寄って建物を作るんです。思い出すなぁ〜」
キョン「秘密基地で食べるお菓子も別格にうまかったな。気分が良いから今回はハルヒに感謝してやろう」
ハルヒ「まだ仕事は終わってないわよ!ぶち抜いた壁にドアを設置するのよ!」
一同「おーーーー!」
コンピ研部長「お願いだから…部室…盗らないで…」
906 :
◆aCR7LslDtE :2007/07/25(水) 19:46:53.47 ID:G9711EhU0
ほ
907 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 19:47:31.00 ID:G9711EhU0
/(^o^)\
ホモホモ
909 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 19:57:39.78 ID:G9711EhU0
●<ホモホモ?ほもほも!
●<バイショォオオオオオオオオオオオオオ!!!!
ムッハー
●
ハルヒ「今日は●の正体について議論しましょう」
キョン「ああ、教えてやる。それは古泉の超能ry」
みくる「妹ちゃんの髪飾りじゃないですかぁ〜?」
長門「野球ボール」
ハルヒ「ううん、キョンのホクロかもしれないわ!」
キョン「だから古泉のch」
みくる「あ!シャミセンの目玉じゃないですか!?」
長門「マウスボール」
ハルヒ「いいえ!キョンのフンかもしれないわ!」
キョン「だからk」
長門「空気を読むこと…とても大事」
キョン「………」
キョン「で、一日中話し合ったが結論は出なかった。阻止できなくてすまん」
古泉「いいんですよ…別に…」
913 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:12:09.99 ID:dTraNJFmO
〇<佐々木さんのお母様にふんまんちゅ!///
914 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:13:36.86 ID:G9711EhU0
ほ
タイトル:ハルヒ「アナル、いじめ、シュールのSSはここまで来なさい!」
【糞スレランク:S】
直接的な誹謗中傷:73/913 (8.00%)
間接的な誹謗中傷:1/913 (0.11%)
卑猥な表現:150/913 (16.43%)
差別的表現:4/913 (0.44%)
無駄な改行:7/913 (0.77%)
巨大なAAなど:35/913 (3.83%)
同一文章の反復:6/913 (0.66%)
by 糞スレチェッカー Ver1.05
http://kabu.tm.land.to/kuso/kuso.cgi?ver=105 Sランクキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
佐々木母「アッー!」
佐々木「ママだけは!!ママだけは!!」
佐々木母「人妻をなめるなぁぁぁぁ!」
○<アッー!
918 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:17:01.79 ID:G9711EhU0
佐々木「僕の母はずいぶん前になくなったよ。」
○<っ・・・なんかすいません
919 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:23:01.68 ID:G9711EhU0
後1時間半ほど
●<もっと力強く!
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:24:51.88 ID:1cW651cSO
あげい
922 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:25:09.64 ID:G/pJ7xV+0
●<しかし時にやさしく!
●<時に大胆に!
●<絹糸のような手触り!
●<竪琴のような繊細さ!
●<そして切なく!
●<ノンケを扱うように繊細に!
●<黄金のごときテドドンから溢れる精霊!
●<声高らかに叫ぶ!
●<最高のパートナー見つけるために!
●<バイショォオオオオオオオオオオオオオ!!!!
●<止まらない性欲!
●<そう! 我が名は!
934 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:38:38.26 ID:z3DGbUM9O
●<ベッドの上では!
●<獣のような激しさで!
●<深き慈愛を持って怒張するそれは!
●<じつは俺、神人娘萌えなんだ!
●<恍惚の表情で腰を振るお兄さん!
●<古泉一樹! 此処にあり!
●<じつはキョンタンよりビリーさんのアナルが好き!
942 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:47:24.09 ID:8GcIZcDQO
だがしかし京子タンかわいいよ京子タン
●<永遠(とわ)のパートナーを求め僕は旅に出る!
●<セセセセセセセセセセセセセセセセカンドレイド!!!!!
945 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:49:08.14 ID:G/pJ7xV+0
●<だけどやっぱり(性的な)パパが好き!
●<テドドンをチャックに挟んだ時のあの興奮!
●<千に達するまで留まることを知らず!
948 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:54:38.53 ID:G9711EhU0
ё<筋肉一番!
949 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:55:11.55 ID:G/pJ7xV+0
●<衰え知らずの自慢のTDDN!
●<とめどなく溢れる汁!
951 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:56:01.99 ID:8GcIZcDQO
京子タンかわいいよ京子タン
●<加速してゆくピストンに!
953 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:56:36.11 ID:8GcIZcDQO
京子タンかわいいよ京子タン
●<この命消えようとも、愛する夫に尽くします!
涼子タンかわいいよ涼子タン
956 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:56:58.59 ID:8GcIZcDQO
京子タンかわいいよ京子タン
957 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:57:21.30 ID:8GcIZcDQO
京子タンかわいいよ京子タン
958 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:57:49.06 ID:8GcIZcDQO
京子タンかわいいよ京子タン
涼子タンかわいいよ涼子タン
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:58:19.75 ID:8GcIZcDQO
京子タンかわいいよ京子タン
神人かわいいよ神人
962 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:58:54.63 ID:8GcIZcDQO
京子タンかわいいよ京子タン
わかめ美味しいよわかめ
964 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:59:11.08 ID:dTraNJFmO
●<初めてか? 力抜け しゃぶれよ
キョン「テメェがしゃぶれよ」
●<しーましぇーん!
965 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:59:15.90 ID:8GcIZcDQO
京子タンかわいいよ京子タン
966 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:59:39.36 ID:UzJ9rZ6V0
967 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:59:50.81 ID:G/pJ7xV+0
あさひなみくる
↓ 変換!
あ●●な●●る
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 20:59:52.62 ID:8GcIZcDQO
京子タンかわいいよ京子タン
969 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 21:00:53.42 ID:8GcIZcDQO
20:56に落ちると思い込んでたぜフゥーハハァー
カナブン忘れられてるよカナブン
●<俺の負けだよ……