つかさ「ねぇねぇ、古泉君ー」☆

　このスレは涼宮ハルヒの憂鬱とらき☆すたのクロスオーバーSSスレです。

・初代スレはかが×キョン、今はカップリングは問わずに募集してますよ。 古泉
・えっと、これ以上作品をクロスさせるのはなるべくならよしたほうがいいかなぁ〜。 つかさ
・荒らしには反応しないほうがいい……反応したら情報連結を解除する。 長門
・次スレを立てるときは、
ハルヒ「ちょっと！かがみ！」☆
かがみ「ちょっと///キョン！」☆
キョン「おい、泉」☆
こなた「おーい！ながもーん！」☆
長門「柊つかさ。ちょっと」☆
つかさ「ねぇねぇ、古泉君ー」☆
古泉「高良みゆきさん。よろしいでしょうか」☆
みゆき「あの、朝比奈さん。」☆
みくる「あの…あきら…さま？」☆
あきら「谷口ぃ！」☆
谷口「おーい、白石ー！」☆
白石「涼宮さん、ちょっと…」☆
このローテーションにそってやりなさいよ！？ かがみ

　　　　　∧__＿＿∧　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　　┌　　　　　　　　┐ 　　　　　　　　___|　＿＿_＿│
　　　│　━┛巛┗━│__＿＿＿＿＿|　　　|　　　　　
　■───　...........　　　　巛　巛　　巛　　　/　　　＜いのししのホカ王が>>2ゲットだワン
　│　　　　　　.........　　　　　巛　巛　巛　　　|
　└───　　　　　│　　　　巛　巛　巛　　|
　　　└─────┘__　　＿＿＿__　　＿　|
　　　　　　　　　　　|　|　　|　|　　　　|　 |　 |　|
　　　　　　　　　　　|__|　　|__|　　　　|____| 　 |＿|

・ここではジャンルは問いません！ この中にギャグ、シリアス、ラブストーリーが書ける人がいたらあたしのとこまで来なさい！ ガチホモは自重しなさいよ！ ハルヒ
・投下する際には空気を読んでくれ。あと、長編はなるべく書き溜めしてまとめて投下っていうのがいいな。 キョン
・まぁまぁみんな気軽に投下してくれたまえ〜。あたしもチェックしにくるヨ。 こなた

・こちらがまとめです。
http://www36.atwiki.jp/kagakyon/pages/1.html
みゆき
・こっ、こっちが避難所でしゅっ！
http://yy55.60.kg/test/read.cgi/haruhitorakisuta/
みくる
・これが携帯用だぜ！
http://same.u.la/test/p.so/yy55.60.kg/haruhitorakisuta/
谷口
・スレが立った時にはなるべく>>1乙は控えてください！ あきらさまが怒ってしまいますから…… 白石
・最後に、テンプレ、次スレ名は常に最新版を確認して貼ってね☆ 間違えたら……わかってるわよねぇ？ あきら

秋田

おなかいっぱい

さあ始まるザマス！

こういうのって単発だからこそ楽しいんだよねー
もうあとに集まってくるのは自分でネタ考えられないオナニー作家だけ

行くでガンス

ふんがー

ふんがー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 　　　　　＿__/￣￣￣＼ 　
　　　　　　フンガー！　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 ／ ／￣￣￣￣＼ 　
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／　　　￣　　　　　　　　　 ＼ 　
　　　　　　　＿__/￣￣￣＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ／　　　　□　　　　　　　　　　 　＼　　
　　　　 　／　 ／ ／￣￣￣￣＼　　　　　　　　　　　　　　　　 　/／￣~＼　／￣￣￣＼　　　　　　|
　　　　／　　　￣　　　　　　　　　 ＼　　＿___/￣￣￣＼　　　　|/／＼ヽ　∨〃／＼　　 ＼　　／＼
　　 ／　　　　□　　　　 　　　　　　／／　 ／ ／￣￣￣￣＼　//(･)　＼ゞ/ ／(･)　 〉　 　｜　　|　∩|　
　　/／￣~＼　／￣￣￣＼　　 　|／　　　￣　　　　　　　　　 ＼＼＿／ノ 　＼＿／　ノ し|　　　|　∪| 　　 　
　　|/／＼ヽ　∨〃／＼　　 ＼ ／　　　　□　　　　　　　　　　 　＼ ::∠~　　　　　　　　 ⌒｜　　 ＼／ 　　　
　//(･)　 ＼ゞ/ ／(･)　 〉　 　 /／￣~＼　／￣￣￣＼　　　　　　　|::r〜〜‐､ヽ　　　　　　/　　　 ／ 　　　　
　| ＼＿／ノ 　＼＿／　ノ し|/／＼ヽ　∨〃／＼　　 ＼　　　／＼|:::)jjjjjjjjjjjヽヽ　　 　／　　　／ 　　　
　 l:::::::::∠~　　　　　　　　 ⌒//(･)　 ＼ゞ/ ／(･)　 〉　 　｜　　|　∩ ||::::　　　　|｜　　／　　　／ 　　　　 　
　 |:::::::::r〜〜‐､ヽ　　　　　　| ＼＿／ノ 　＼＿／　ノ し|　　　 |　∪| !::::iiiiiiiii//　　 ／　 　 ／ 　　　　　　　
　|:::::::::)jjjjjjjjjjjヽヽ　　 　／ l:::::::::∠~　　　　　　　　 ⌒｜　　 　＼／ヽ 〜〜"　／　　　／　　　　　　　　　
　|:::::::::|,,　　　　|｜　　／　　 |:::::::::r〜〜‐､ヽ　　　　　　/　　　　　 ／＼__,,,＿∠＿＿／ 　　　　　　　　　　
　!::::　ヽiiiiiiiii//　　 ／　 　　 |:::::::::r〜〜‐､ヽ　　　　　　/　　　 ／　　　.j￣￣ | 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ヽ　　〜〜"　／　　　／　 |:::::::::)jjjjjjjjjjjヽヽ　　 　／　　　 ／　＼　/ ￣　ヽ＼
　 ヽ､__,,,＿∠＿＿／ /　　　|:::::::::|,,　　　　|｜　　／　　　／ ..)　） 　i　　./　 |＼＼
　 | |　 /　　｀i'lノ）)┘/　,　 　!::::　ヽiiiiiiiii//　　 ／　 　 ／　l⊂⊃l_ _ ヽ_/＼ /| 　 | |
　 | |　 |￣| ／　／| / （　(..　ヽ　　〜〜"　／　　　／　　　|_＿__|∈＿＿./ 　|　　| |
　 |_|／ヽ､＿／ 　./　　 ` ─　 ヽ､__,,,＿∠＿＿／ 　 　　　　　　￣ ＼-──| ＼|_|
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　　 |／　ヽ── |＿＿＿＿__＼　 l二|＾|二二|＾|二l　丿＿＿＿＿＿＿ |＿丿　＼|
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　　 |￣|￣￣￣￣.|　|────|　|.　 | |　　　| |　 | |.──────|　|￣￣￣|￣|

まともに始めなさいよ！

　　　　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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　　　￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ￣

ふんｇ





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>>10・・・

まさか1000取れるとは思わなかった

曖昧３センチ♪

>>10
ダメだ、また笑っちまった‥

こなた「さあ始まるザマスよ」
みwiki「行くぜオイッ！」
つかさ「オラァ！！」
かがみ「やれやれだぜ…」

>>15
またおまいかwwwwwww

それプニッってことかい？

前スレ>>989を使うべき

だから1にテンプレをはるなとあれほど・・・

たかが荒らしごときにびびってんじゃねえ

>>18
999まで行ってたからまぁ無理だと踏んでたんだがな、携帯だからタイムラグあるだろうし

ちょっ

正直、すまんかった
ちょっと自粛してくる

>>24
かがキョンの激甘が欲しい

やっぱ貧乏古泉がいいなぁ

無駄にコテ名乗ってるくせに１作品も書かないのは非常に図々しい気がしてきたので短編を書こうと思う
らき☆すた/ハルヒキャラ限定、つかさと誰でいけばいい？
>>27

>>27
おまえというやつはwww

　|　三＿二　/　ﾄ⊥-（(｀⌒)､_i　 |　|
　〉―_,.　-‐='＼ '‐＜'´＼/´､ｦ _/､ |
　|,.ノ_, '´,.-ﾆ三-_＼ヽ　川 〉ﾚ'＞/ ﾉ　
〈´／／´|　｀'t-t_ｩ=､i |::　:::,.-‐'''ﾉﾍ|
. r´｀ヽ　/　　 ｀"""｀j/　| |くゞ'ﾌ/i/　こなたﾀｿﾊｧﾊｧ…
. |〈:ヽ, Y　　　　　　::::: ,. ┴:〉:　 |/　
. ＼ヾ( l　　　　　　　　ヾ::::ﾉ　　|、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　j .>,、l　　　　　　_,-ニ-ﾆ､,　 |)）
　! >ﾆ<:|　　　　　　､;;;;;;;;;;;;;,.　/|　　　　　　　＿__,. -､
　|　 |　 !､　　　　　　　　　 　.| |　　　　　　 （ ヽ-ゝ _i,.＞-t--､
ヽ|　 |　　ヽ＼　　 　_,..:::::::.　/ .|　　　　　　　｀''''フく　＿,. -ゝ┴-r-､
..|.|　 |　　　　:::::ヽ<::::::::::::::::>゛　|＿　　　＿,.-''"´ ／￣,.／´　ゝ＿'ヲ
..| |　 |　　　　＿;;;;;;;_￣￣　　　|　 ￣￣　/　_,. く　 ／　ゝ_／￣|
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http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1185013937/

〜DIO様も楽しみに見ているこのスレッドはVIPの提供でお送りします〜

>>28
これが携帯のタイムラグってやつだ。
再anchor>>32

もう一人のつかさ

俺
じゃなく
やはりキョン

↓

つかさ

ディオ様

脇が甘い。甘すぎるぞ泉こなた。俺達の中でも特に小賢しいヤツが、何故今の『しょうがないなー』の一言を
自分への免罪符と思ってしまったんだろうか。
「ごめんね先生！今すぐログインするから職員室で待機しててくださいな。いやぁ〜つかさに古泉の旦那の
お陰で命拾いしちゃったねぇ」
頭二つ分ほど上にある黒井先生の表情がみるみるサディスティックに歪んだ笑みになっていく。
「あれぇ…？先生？」
「アタシはなぁ泉、アンタのだいせーこーを見たいんだがな？ひとりで」
「いや、先生『しょーがないなー』って今！」
「ぬかったな泉。アンタにはゆうてないわ！さ、はよ私に謝罪の意を示せ！ひとりで」
「いや、全然振り付けとか知らないしですねぇ…ぬぉい！？」
脅えきった泉の肩をポンと叩いたのは長門だった。
「な、な、なんだねながもん？」
今日の長門はどうもおかしい。泉の毒気に当てられたのだろうか。
「どっきりー、だい、せい、こう」
長門、お前は今何をした。
「謝罪。先程の私の行動には行き過ぎた点があったので謝罪をしたかった。通常の言葉による謝罪より良いと
判断した」
泉をじっと見る長門は、いつもと全く変わらない感じだが、何かを求めているのは確かといった視線だった。
さっさと例の台詞を言ってやれ、泉。
「おお、そうであった！ええと、『しょーがないなー』」
「覚えられなかった場合はもう一度してみせる」
「おいキョン、長門ってこんなキャラやったか？」
俺に振られても困ります。
長門の目になんとなく達成感みたいなものが垣間見えるのは気のせいだろうか。良かれと思って自分の謝罪も
兼ねて踊ってみせたのだろうが長門よ、場合によってはやさしさが裏目に出る事もあると言う事も、今後のために
学んでおいて欲しいんだが。
「ありがとうながもんや…。もうカンペキに覚えたよ…。お父さん…先立つ不孝をお許しください…よよよー」
「はよせ。ひとりで」
つめたっ！ばっさりだな。関西人はもっと突っ込むものかと思っていたんだが。
まあ、ネトゲごときでここまで怒るのもどうかと思う。

正直すまんかった

誤爆ニダ。
>>36は前スレ>>916。
コテをアナル女王にでもするか。

やっぱキョンか
初作品なのでクオリティには目をつぶっていただきたい


つかさ「あっ、キョン君」
キョン「ん、柊妹か。どうした？」
つかさ「うん、あのね、お餅の食べ方って何があるかなぁって思って」
キョン「今はまだ餅の時期じゃないだろ」
つかさ「(あぅ〜キョン君と何話していいかわからなかったからお餅の話しようとしたのにぃ〜)あ、あはは…」
キョン「まぁ、俺がよく食べるのは磯部焼きだな。きな粉もいいな」
つかさ「バルサミコ酢は？」
キョン「は？」
つかさ「あのね、つきたてのお餅にバルサミコ酢を振って、おもちうにょ〜んってするのが私の一番好きな食べ方なんだ」
キョン「(おもちうにょ〜んってなんだ、いやまずバルサミコ酢と餅は合うのか？いやよくわからん…)」
つかさ「はやくお正月にならないかなぁ〜」
キョン「自分で作らないのか？」
つかさ「だって12年もかかるんだもん」
キョン「そっちか！」


オチも何もないな。後悔してる。

完全にうにょーんがつかさのものになってるなｗ
みwikiのネタだったのに

>>40
原作じゃみゆきのネタだったんだよね。しかしおもちうにょ〜んはみゆきよりつかさのほうが似合う気がする

朝倉｢う〜ん(凶器凶器凶器…)｣

こなた｢合体シーンって熱いとおもわないかい？｣

朝倉｢(ふむふむ、合体 の検索結果 約 5,570,000 件中 5件目 合体したまま外れなくなった男女が運ばれてくるのを･･･
と)｣


―放課後―


朝倉｢チェンジゲッター！｣

頭｢さあ始まるザマス！｣
腹｢行くでガンス｣
脚｢ふんがー｣

キョン｢…(まともに始めなさいよ)｣

それはまったくの偶然だった
こなたの部屋の、机の脇に押しやられたアルバムを、たまたま開いただけだった
最初に開いたページにあの人が出てきたのにも、運命なんて感じなかった

キョン「こなた、これ・・・」
こなた「んー？あ、それお母さん」
キョン「ずいぶん若かったんだな」
こなた「そりゃもーウチのお父さんが惚れこむくらいだからネ」
キョン「・・・毎度毎度、返答に困る言い方だな」
こなた「ま、キョンキョンは年上属性だから、あんまり関係ないか」
キョン「それは断じて違う、ぞ」
こなた「あれれー？断じてないヨ？」

近しい肉親を亡くしたことがない俺だから、よくはわからない
だからこそ、あんな軽率な発言ができたんだと思う

キョン「なあこなた」
こなた「ん？」
キョン「寂しくないか？」

いつもの糸目が、少しだけ微妙な開き方をした
と思う

こなた「んー、お父さんいるしね。差し向かいってのもたのしいよ」
キョン「そうか」

いつもの糸目が、いつもより気になった

期待

>>39
12年後を楽しみに二人でって…なんでもない

>>42
チェンジじゃなくて、分解じゃねぇかｗｗｗ

・・・おまいさんはいつも俺の腹筋を鍛えやがる･･･ｗ

>>45
その手があったか

柊姉妹丼が気になって仕方がない

>>43
別に図ったわけでもないのに、その日部室に現れたのは俺と長門だけだった
部室への廊下を曲がる直前、朝比奈さんの悲鳴とハルヒの怒号を聞いたから、
まあ、そういうことなんだろう。小泉は知らん。いないほうがいい

長門はいつものテンプレートにのっとって、分厚い原書を機械的にめくっている
俺は俺でやることがまったくないので、長門の読書に付き合うことにした

そこで、昨日の糸目が不意に蘇る

キョン「なあ長門」
長門「なに」
キョン「お前、過去にいくことってできるのか」
長門「できない」

即答だ
しかしそれで引き下がるのは何かもったいないような気がした

キョン「お前なら、大抵のことはできそうな気がするんだがな」
長門「現時点で、私という個体に全ての意味でその機能が設定されていないから」
キョン「全てって・・・どういうことだ」
長門「全部」

うーん、やっぱりダメなのか。しばしの間、俺が沈黙していると、長門が見つめ返してきた

長門「どうして」
キョン「・・・いや、実はな」

本当に、これはおせっかい以外の何物でもなかった
それも大きな、という形容詞が付くたぐいの

入江「お持ち帰り――――！！！」
こなた「いやいやいやいや・・・」
入江「お持ち帰り――――！！！」
長門「うん、それ無理」
入江「お持ち帰り――――！！！」
ゆたか「こ、このおじさん誰？熱出てきた」
入江「大丈夫、私は医者ですから」

入江京介の旅・劇終

>>48
ありゃジョークのつもりで出したのだが、やっぱり書くべきなのだろうか?

>>51
この胸いっぱいのワクテカをどうしろと？

保守

姉妹丼って、キョンと姉妹のエロスだよね？
百合じゃないよな…

>>51
もちろん

>>49
結論からいうと、やっぱり過去には行けないらしい
だが、過去の時間平面にある時間連続体の個体情報を現在に連結することはできるという
俺にはさっぱりの理屈だが、まあ要するに

キョン「自分で言うのもすごいアレだが、昔の人を今ここに蘇らせることもできるってことか？」
長門「そう」
キョン「そうか。・・・じゃあひとり、頼んでもらっても、いいか？」
長門「・・・・・・女性？」

いや、まあそうなんだが
長門よ、どうしてそんな目で見る

キョン「だめか？」
長門「・・・・・・・・・いい」

の割りには、長門の目はいつもより、別の意味で温度が低かった
なんなんだよお前は

キョン「でも、そうだな、ここじゃないほうがいい」
長門「・・・どこ」

俺は部室を閉めるよう伝え、一足先にマイチャリ（新）を取りに行った
まだ明るいが、ルートを限定すれば誰に２ケツを見咎められることもないだろう

俺と長門は、比較的安全なルート、比較的安全運転で泉家を目指した

あれっ？このスレにはり付いて半日になっちゃうよぉ…

>>56
こなた「お、ながもんじゃんめずらしー。どしたの急に」
キョン「ああ、ちょっとこなたに聞きたいことがあってな」

マイチャリ（新）を転がすこと約２０分。誰に遭遇することなく泉家についた
余談だが、とある事件（事故？）がきっかけで新しく買ってもらったマイチャリ
なんとギアが７段階もついている
うわお。ありがとうでもこれすげえいらないよ立木さん

こなた「まあまあ上がってよ、お茶くらいしかでないけド」
キョン「悪いな、急だったのに」
長門「・・・ありがとう」

だから長門よ、その変に温度の違う目はやめろ
こなただって鈍感じゃないんだから、そのうちわかるぞ
果たして、俺たちはこなたの部屋に招き入れられた

こなた「で、どしたの？」
キョン「あー、ん。実は、だな・・・」

なんと切り出せばいいのかわからなかった
直前になって俺の軟弱な心臓が怯え始めたわけだ
直前になって、故人を肉親の目の前で蘇らせることの計り知れなさにびびったのだ

キョン「うまく言えないんだが・・・」
こなた「なになにー、はやくいってヨ」
キョン「ああ・・・つまり・・・・・・その」
長門「泉かなたの時間連続体を、この時間平面上に連結する」

もちろん、俺に「もう少しわかりやすく」なんて言う資格は、なかったさ

>>51
ニコニコでダニー観てる間に前スレ落ちてたｏｒｚ
まとめで確認してきた俺から一言。
「期待してます！！！」
ｗｋｔｋ

>>57
四日目なんですが…俺バカだな

>>60
大丈夫！初代から仕事中も携帯ではりついてる俺がいる

>>58
驚いたことに、こなたは長門の言葉を理解していた
きっとそういう知識も、アニメやゲームなんかで入手できるんだろう
意外と博識なのかもしれない

こなた「会えるんだ、お母さんに」

昨日一瞬だけ見えた、微妙な糸目だった

キョン「まあ、単なる思い付きだし、別に無理にとは、」
こなた「ううん、会ってもいいヨ。会いたい」

あまりに屈託がなかったので、これにはちょっと俺も驚いた

キョン「あ、あのな。お母さんつっても今のお前の格好見て、わが子って」
こなた「わかるヨ。マンガだとありがちな展開じゃない」
キョン「それはそうだが・・・」
こなた「ありがと、キョンキョン」

なんとまあにっこりと笑うことか
これでは二の次がつげないじゃないか

長門「・・・・・・そろそろ連結する」
キョン「すまん長門、忘れてたわけじゃないぞ、断じて違うかｒ」

長門の目の前が光ったかと思うと、それはすぐに粒子に変わった
だんだんと粒子が人型をつくっていく。色が付き、細部が整っていく

そこに現れたのは
間違いなく、アルバムの中にいるはずの泉かなただった

>>58
わくわく

>>61
おぉ、すばらしいww

いったん避難所に避難したほうがいいかもしれんな
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1185016096/l50

>>58
(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

そうだな

今日の９時からはそうとう厳しいことになる
避難所にスレ立ててくるか？

>>64
うぇ！！！マジかヨ！！！

>>60
仕事の合間に携帯で書いてる俺ガイル

とりあえず避難所貼っとくぞ
http://same.u.la/test/p.so/yy55.60.kg/haruhitorakisuta/

保守間隔はどれぐらい？

>>62
こなた「お母さん・・・」

こなたの声は、震えていたと思う
かくいう俺も、さまざまな不思議体験をしてきたものだが、こうした不謹慎になれない場面は、やはりなれない

かなた「こなた・・・？」

一発でわかっちまいやがった
驚きもあったが、それ以上の勢いで俺は心の中で喝采をあげた

こなた「お母さん・・・」
かなた「こなた・・・」

こなた「一緒に・・・セーラー●ーンとちび●さのコスプレしよう！！！」



みんな時かけ見るっていうのは希望的観測か

こｗｗｗｗなｗｗｗｗたｗｗｗｗ

そうじろう効果すげぇな

>>70

>>70
１分で落ちると噂

>>70
おそらく1〜3分ぐらいかだけどとりあえず避難所で回避がいいと思う
>>71
作品中悪いが避難したほうが

避難所を見てもらえばわかると思うが、いったんこのスレは放棄する
乱立及びパート荒らしがやんだらまた立てる方向で

とりあえずはしばらくはsageで保守間隔を三分ぐらいでいきましょう

sage保守

>>76
何度もすまんな
大人しく避難させてもらうとする

避難所こっちじゃないの？
http://yy55.60.kg/test/read.cgi/haruhitorakisuta/1184562027/

age

>>81
そこだよ
俺が貼ったのはそのスレがある板

保守

>>81
どちらでもおk

保守で残しても荒らしが来る可能性がたかい、本スレは休止しとくべきか

>>83
すまん、よくみてなかった

test

保守

保守

hoshi

このあと荒らしがきそう・・

荒らし以外で此処に居る人たちの殆どは避難所知ってるんじゃ？
その上で、放置で落とすなら、避難所のアド載せたのはまずいかも。
荒らしがそっち来たら･･･。

あげ

とりあえずageない方いいんじゃね？

さすがに荒らしは避難所にくることはしない
VIPにいるのを嫌がってるんだから

言うほど掃除されてないなｗ

みんな時かけに忙しいんだよ

幼女スレ乱立の方が勢いがあったｗ

もうピークはすぎた？

全然白くなってないwww
つか、個人的には一度落ちて欲しかった

( ﾟДﾟ)ﾊｧ?

つかさが待ち受けになってるケータイから保守

なんか全然問題無さそう

というか避難所に避難する位ならパー…いや何でもない

このスレビビり大杉

今北産業

　|Д｀)　なんとも・・・ない？

ショボすぎて笑ったｗ

保守

>>107
よかったら続き書いて下せう

大丈夫かな…
22:00まで様子見

一番の強敵が時かけというオチ

無事みたいだなｗ

保守

妹の声をつかさに
そうすれば萌えたよ時かけは

もう戻っていいかな…暇だ…

>>71
あらあら誰に似て育ったのかしらと笑みを浮かべるかなたさん
全力でつっこんであげたいが、まあ久々の（そしてたぶん最後の）親子の会話だからな
俺と長門は、そうそうに泉家を後にした

キョン「長門、ありがとな」
長門「いい」

ようやくお前の温度が元に戻ってひと安心だぜ、長門よ

長門「誰にでも？」
キョン「ん？」
長門「優しいのは、誰にでも？」

時かけ…レンタルで観てその勢いのまま初回DVDを買っちまった
それがきっかけでアニオタ道に入ったのかもしれないな…

>>117
・・・おいおい、それじゃあまるで俺が稀代のコマシみたいじゃないか
とはいえ、何故だが今この瞬間に限っては、違うと言い切れない自分が悲しい
何か話題を変えないと、またこいつの温度が変わっちまう
頭の中をいろんな条件で検索していると、ひとつの疑問がわいた

キョン「なあ長門」
長門「なに」
キョン「かなたさんって、いつまで現代に残れるんだ？」
長門「連結開始から約３０分」
キョン「ってことは、あと数分もたたんうちに、かなたさんは消えちまうってことか」
長門「そう」

そのあと、こなたはどうするだろう
アルバムを開いて母親を懐かしむだろうか
父親にコスプレ写真でも見せて、うれしはずかしおどろきの三重奏でも奏でるのだろうか

微妙な糸目の先に、どんなものが映っているのか

キョン「悪い長門、さき帰っててくれ」

俺はチャリを長門んちまで急行させ、さらにその足で泉家に向かった
ほぼ全速力でな

長門「・・・・・・やっぱり、誰にでも」

まとめも直してくる

そうだな、このＣＭの時間だけしかＰＣみてないわ

ageま〜す

保守

>>119
タイトルどうする？

>>119
インターフォンの声は普通だった
だから少しだけ安心した

キョン「こなた！」

部屋にあるのはこなたの姿
ただ静かに、窓の先の夕焼けを見ている

そんな風景を想像していた

実際には、部屋にある青いロングヘアーはふたつで、仲良くセーラー服美少女戦士だった

キョン「あれええ！？」

こなた「キョンキョンおかー。やっぱりちびうさは見とかないとダメって思った？」
かなた「こんな格好、若い男の子には見られたものじゃないわねぇ」

クスクスと上品に笑うかなたさん
いやいやそんなことありませんって
もしよければ、月じゃなくて木星の女の子のほうが好みなんですが・・・

キョン「ってそうじゃない！」

>>125
キョンとそうじろうがうらやましい

>>125
こなた「何だネキョンキョン、さっきからうるさいなあ」
かなた「こなた、お友達にむかってうるさいなんて言っちゃダメよ？」
こなた「キョンキョンはいーの」
かなた「ふーーーーーーーん・・・？」
こなた「な、なにお母さん・・・」

時計が壊れたかと思った
だがそんなことはない
俺が見た時計が全て壊れたと仮定したっていい
誓ってもいいが、俺の体内時間では１時間以上が経っていた
太陽の傾きを加えてやってもいいぞ

まちがいなく、かなたさんは消失してしかるべき時間なのだ

長門「申請に齟齬が生じた」
キョン「いきなりだな長門・・・」
長門「私が申請した連結時間は３０分」
キョン「そうだったな」
長門「でも、申請が受理されたときに齟齬が生じた」
キョン「つまり？」
長門「連結時間は３０時間になった」
キョン「・・・・・・」
長門「・・・・・・・・・」



>>124泉かなたの消失とか、なんか適当な名前考えてくださいな

>>127
長門wwww
エロスは…あるのか？


「泉かなたの復活」とか？

時をかける泉こなたでおｋ

>>127
長門のこともあり、かたなさんがいることはお父さんには秘密にしている
秘密にしているが、

それからのこなたは、それはひどいものだった
かなたさんと一緒にもじぴったんをしたり
かなたさんと一緒にネトゲをしたり
かなたさんと一緒にネカフェに行ったり
かなたさんと一緒に秋葉原へ出かけたり（セーラー戦士ｖｅｒ）
かなたさんと一緒になんだかんだ・・・

旦那さんと一緒にいるのと変わんないんだろうな、かなたさん

ひどいものだったが、親子が楽しそうにしてるなら、それにこしたことなんて何もない
何故か付き添いでいた俺も、さすがに日付を越えると落ち着かなくなった

キョン「あの、そろそろ俺帰りますね」

ちょうどもじぴったんで俺がこなたに負けたところだった
かなたさんは黙々とフルメタを読んでいたりする

こなた「ん、帰り気をつけてネ」
キョン「ああ、それじゃ」
かなた「あ、キョンくん」

いつのまにか常盤恭子を真似して三つ編みメガネっ子になっていたかなたさんが呼び止める

かたな「今日は、泊まっていきなさいな」

>>129
それを言うなら泉かなただな

「復活の呪文」

すいません、ただ思いついただけです・・・すいません

時をかける腐少女ひよりん

>>130
こなたとかなたはホクロ以外似てるんだよな…ってことは…

>>128
そんな感じで。まかせるよ
まあ今朝からずっと保守しっぱなしなんだし
ちょっと長文乙ってから決めてくださいな

そんなに仕事を背負うことはない

>>135
ありがとう
でも保守ばっかでさ、まとめやってないからこの作品から今日のまとめを開始したいです

>>130
さすがに俺も驚いた
さすがにこなたも驚いた
何を言い出すんですかかなたさん

かなた「あら、だって」

三つ編みのおさげが上品に揺れる

かなた「こういうのって、フラグ成立っていうんでしょ？」

・・・旦那さんと一緒にいるのと変わんないんだろうな、かなたさん・・・

キョン「ともかく、それはイロイロまずいでしょう」
こなた「そだヨ！そもそも誰と誰のフラグなのさ？」

それも違うぞ、こなた

かなた「あら、もちろん私とキョンくんのフラグよ」
こなた「いいいいつ成立したの、専門家にもわからないような分岐点なの！？」
かなた「こっちに来てすぐよ、生き返った目の前には男前な青少年。これってひとつのボーイミーツガールよね？」
こなた「は！っそう言われればそうかも・・・」

変な理屈で納得するな、こなた
目の前に現れたのはわが娘だろうし、第一かなたさんはガールというには・・・・・・いやいやともかく

キョン「俺にはフラグも何もたってないし、一応高校生ですから門限も」
かなた「ええ、ええ、ですからそちらのお子さんをぜひ・・・ええ、わかりました」

かなたさんは受話器を握り、もう片方の手をこちらに向け、ガッツポーズをした

>>137
泉親子との一夜…やばいワクテカが止まらない

まさかキョンが親子丼を・・・いや、なんでもありません(*´Д｀*)/ヽァ/ヽァ

古泉一樹の受難
キョン「という訳で古泉、頑張れよ〜」
古泉「は？何がでございますか隊長」
キョン「お前を一日キョンに指名する。俺は・・・バイトが入ったようです。これにて失礼。」
古泉「・・・やれやれ」
かがみ「おーっす、キョンく・・・あれ？」
ハルヒ「キョンが言って聞かないのよ。『僕はこれから古泉になりますから』って。んで、入れ代わったと」
かがみ「それなんてエロゲ？」
古泉「エロゲって・・・」
かがみ「こら！こなた！！」
こなた「話はかがみんの背後で聴かせて貰ったよ。じゃあ私とはるにゃんも入れ代わろうよ」
ハルヒ「だが断る」
こなた「にょろーん」
一年九組
キョン「・・・授業についていけませんね。」
ハルヒ「こ・・・キョン！！日曜日空いてる？じゃなかった、ええと、日曜日は私と探索よ！」
古泉「なんだか心の距離を感じますね。やれやれ。どうせお前の事だ、用事があっても引っ張っていくんだろ？」
ハルヒ「なにいってんの・・・なにいってんの・・・バカ」ﾄﾞｷﾞﾏｷﾞ
古泉「・・・あれ？」
かがみ「第二のフラクラ出現か？」
古泉「大丈夫ですよ。僕はみさおさん一筋ですから」
かがみ「へぇぇー、それは知らなかった」
ハルヒ「あたしのトキメキを返しなさいよ、バカキョン・・・」
古泉「おや、それはどちらの『キョン』ですか？だなんて野暮な事は聞きませんとも」
キョン「古泉、やっぱりこの企画やめだ。授業についていけんからな。」
古泉「何やってんの！このバカキョン！！」
ハルヒ「・・・ふぇぇ・・・ユニーク。」

>>137
故人とはいえ、親の目の前で宿題をしないわけにはいかず、もうとっくに日付はかわりまくっているのに俺たちは宿題をしていた
こなた、三角口できるやつはいいよな、暗に不満を言えて
俺はそんな特技ないから、シュクシュクとプリントに向かうのみだぜ

かなた「そろそろお風呂に入らなきゃね」
こなた「そ、そだネ」
キョン「・・・」
かなた「お父さんにばれるとアレだから、こなたと一緒に入らなきゃね」
こなた「そ、そだネ」
キョン「・・・・・・」
かなた「あでも、キョンくんもお父さんにばれちゃうとまずいわねえ」
キョン「・・・・・・・・・」
かなた「ね？」
キョンこな「・・・・・・・・・」

無言で微笑むかなたさんは、何か恐ろしいものを秘めていた

かなた「ここで大声でお父さん呼んでもいいんだけど」

俺に、わかりましたと言う以外に何か対策はあったか？

>>141
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━ﾂ!!!

って銭湯いくなんてのはなしだぜ

>>141
うわあああああああああああ

>>36
「もうお嫁に行けないよぉ！誰もあたしなんてもらってくれないよ！かがみん以外…！」
「ええい鬱陶しい！そんなにお嫁に貰ってほしいなら古泉にでも頼めばいいでしょが！」
珍しい。昨日散々黒井先生にどつき回されたのは確かだが、泉こなたとあろう者がまだ立ち直って
なかったとはな。
「え〜古泉の旦那はどうも何考えてるか分からないからねぇ。あたしゃキョンの旦那に頼もうかねえ」
「なっ！」
「ほお〜う。『なっ！』だってさ。いやぁ、果報者ですねえ旦那！」
どういじってくれてもいいさ。俺も自分の事を果報者と思ってるくらいだ。正直柊かがみは俺の中では
特Ｓ級美少女だ。ええい、誰がどう助平心を持とうが構わぬだろうが。
「あ、お姉ちゃん達もういたんだー。探しちゃったよ」
相変わらずのいい笑顔でつかさが入ってきた。でも15分も探すくらいなら携帯電話を使うべきだと
お兄さんは思うぞ。同い年の姉がいるもんだからどうしてもつかさは年下に感じてしまう。
「いやあ、遅くなりました」
「あ、古泉君だー！」
「はい、古泉です」
古泉はそう言うなり両手に抱えた荷物を下に置いた。
「だい！せー！こー！」
「だい！せー！こー！」
まさかいきなりあの恥ずかしい踊りを見せられるとは思わなかった。古泉も古泉だ。付き合いが
良すぎる。
「つかささん、今日も早速一局お願いしたいのですがいかがでしょう？」
古泉が床に置いた荷物の一つは、見間違い様が無い。オセロだ。
「ねえ、あんたたちって現代っ子らしくDSとかで対戦しないわけ？」
「全くしないな。昨日みたいに先生が突っ込んできたら没収されちまうし」
一応持ってはいるけどな。
「持ってんならテトリス勝負してよ。今日はどうせ先生も来ないし。ほら」

>>141
目隠しを取らないでくれという、俺こなた同盟の強い要望により、俺はＳＭプレイよろしく、目隠しをしたまま脱衣所にいる
普通足音がいくつもあればわかりそうなものなのに、旦那さんは一度もこなたの部屋を見に来なかった
かがみやつかさあたりが来ているとでも思ってくれたのだろう

こなた「う、うちお風呂狭いから、さすがに３人は入れないよ？」
かなた「あら、じゃあキョンくん一緒に入る？」
こなた「あーわたしおかあさんとはいりたいなー」

こなたの即答のおかげで、どうやら危機は回避できた
しかし、危機というのは、なにも順序良くやってくるものではない

こなた「キ、キョンキョン、絶対目隠しとったらだめだからネ！」・・・シュルッ
かなた「私のほうは、見てくれてもだいじょうぶよ」・・・ファサ・・・

もちろん耳は塞いでいた
それでも漏れ聞こえてしまう声や音は、ある

こなた「うーん、やっぱり大人になれば大きくなるものかナ」
かなた「大丈夫。私もないほうじゃなかったし、お父さんハト胸だし」
こなた「自分で揉んでも、イマイチ実感がないんだよネー・・・」
かなた「あら、じゃあ私が腕によりをかけて」
こなた「ちょっお母さんそんなディープな触り方しなくてｍ」

まるで恐慌に陥った戦場兵のように、俺は脱衣所の隅で震えていた

>>145
これは…

>>145
股間のギャラクティカマグナムはいつ頃作動しますか?

>>145
危機は去ったものの、やはり危機はいつどこにでも待ち伏せているようだった
たとえば、微妙に甘ったるい残り湯とか
シャンプーラックにある女物のトリートメントとか
湯船に浮かぶ、長く青い髪とか
そんなようなものだ

まったくリラックスできないバスタイムを終えると、驚くほど早い睡魔が襲ってきた
物理的に襲ってくるかなたさんをなんとかかわし、俺はテーブルの下に安息の地を見つけた
それからさきは、落ちるように眠ってしまった
何も覚えていない

だから、泉親子の会話も、まどろみながら耳にしていただけだった

かなた「こなた。起きてる？」
こなた「ん・・・」
かなた「キョンくんのこと、好き？」
こなた「・・・」
かなた「言わないと後悔しちゃうことって、沢山あるよ」
こなた「・・・」
かなた「私ももっと、こなたと話したかった。言っておきたいことが沢山あったよ」
こなた「・・・」
かなた「時間が無限にあるなんて思わないで。今しか言えないかもしれないんだから」
こなた「・・・お母さん」
かなた「・・・なに？」
こなた「ずるいよ」

>>148
キョンそこは突撃だろw

>>148
次の日のこなたはどう見てもおかしかった
一緒に登校するのは初めてじゃない
それなのに、ひとこともしゃべらなかった
いつもなら、俺のわからんアニメだかマンガだかのネタ攻撃で、俺を辟易させるはずだ

キョン「どうしたこなた。宿題忘れたのか」
こなた「ちがう」
キョン「だよな昨日一緒にやったもんな」

・・・・・・。

キョン「あれか、アニメの予約忘れたとか？」
こなた「ちがう」
キョン「欲しかったフィギュアが完売とか」
こなた「ちがう」

・・・・・・お前は長門か

こんなにつづきが見たくなるなんて…一日ぶりだ…

>>150

だがどうやら、クラスでは普通にやってるらしい
チラ見した限りでは、かがみともつかさともみゆきとも楽しくやっていた

かがみ「やっぱ臭いよねえ」
みゆき「臭いですねえ」
こなた「臭いヨ、あれは」
つかさ「あははははは、バルサミコ酢〜☆」

試しに、仲良し４人組みに突っ込んでみた

キョン「おーいこなｔ」
こなた「あ、トイレ」

素晴らしきはあいつの反射神経かそれとも偶然か
当事者のいなくなった輪の中で、俺は微妙な会話を続けることしかできなかった

こなた…

かなたさんに突っ込まれて意識しちゃったか(･∀･)ﾆﾔﾆﾔ

支援

ちょい小ネタを

こなた「昨日の夢でテスト高得点取りまくる夢みたよ。」
かがみ「なんつー夢だ・・・まぁ有り得ないことだと思うけどね。」
みゆき「夢というのはその人の真相心理を表すものらしいので、泉さんは勉強に関する何かが心当たりあるんじゃないでしょうか？」
こなた「ん〜。アーーー！宿題やるの忘れてた・・・かがみ〜」
かがみ「自分でやりなさい。そうすりゃ今度のテスト成績よくなるんじゃない？」
つかさ「そういえば見た夢って正夢になることもあるんだよね？」
こなた「正夢・・・よし！宿題やろう！」

かがみ「つかさ上手いわねーこなたを上手に動かしてさ。」
つかさ(あれ？正夢にならないの？)

キョン「・・・・・」
あれ？続く・・・

>>152
長門「あと２時間で泉かなたは消失する」

長門に言われるまで、気づかなかった
気づかなかった？嘘をつけ、しらんぷりをしていただけだ

夕暮れ時、俺は愚かにもこんなことを口走った

キョン「連結時間は延長できないのか」
長門「できなくはない」
キョン「そうか。なら」
長門「ただし、推奨はできない」
キョン「なぜだ」
長門「本来形の時間連続体の情報を改竄するのは極めて不自然」
キョン「不自然だってなんだっていい、あと一日くらいなんとかなるだろ」

長門は黙っていた
俺がいらだつくらいに

キョン「どうにかしてくれよ、お前しかいないんだよ！」

長門は黙っていた
俺の呼吸が収まるころに、一言だけ言った


長門「有機生命体は、いつか消滅する」


長門の瞳に責め立てられるように、俺は部室を飛び出した

わくわく

展開的に悲しくなってきた

こなた「ハルにゃン、かがみん、新しいツンデレキャラ見つけてきたよ〜」
キョン「…ふう　これ以上ツンデレが増えるのもな…」
ハルヒ「どうせまた世俗の萌えアニメでしょ！怖くもなんともないわ！」
かがみ「で、誰なのよ！言ってみなさい！」
こなた「オシム」
ハルヒ＆かがみ「…同意せざるをえない」

そんな支援

>>157
最初からわかっていたことだった
昨日の夕方の時点で、こうなることはわかっていた
何故気づかなかったのか
俺は自分が嫌で嫌で嫌でしょうがなくなり、チャリを何度となくぶっ倒しながら
泉家のインターフォンを押した

こなた『はい』

今朝と同じこなたの声色。チャリを漕いできた疲労も忘れ、とにかくインターフォン越しの奴の声にすがった

キョン「用事がある。開けてくれ」
こなた『用事って何』
キョン「会ってから話す。だから開けてくれ」
こなた『ここでもいい』
キョン「ここじゃダメなんだ」
こなた『ここがいい』
キョン「会って話がしたい」
こなた『・・・会いたくない』

拒絶されたよ、あっけなくな
それでも、こんなことでへこたれるわけがなかった
俺がしでかしたことに比べれば軽いものだ

何せ俺は、かなたさんを２度死なせることになる
それはつまり、こなたに、２度肉親の死に目に合わせるってことだ

極刑上等、死刑上等だ
これに、器物破損と不法侵入の追加オーダーが来ても、大した罪にはならないからな
俺は全力で、泉家のドアをぶち破るための助走をつけた

猫
暴れて
データ上書き

>>162
おっ、おい！まじかよ！

かなたじゃなくて、データの消失か・・・

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>162
ぬこのすることだから仕方ない

>>162
な
何
だってー

>>144
つづきwktk

まじ鬱
猫は今磔の刑に処して鋭意作成中
どうせもう終わるからすぐ書き終わると思う

処刑後の猫うp

>>156
キョン「・・・という話を聞いたことがある」
古泉「そうですか。それでどうしたんですか？」
キョン「実は・・・不運にも俺がお前にこ、告白している夢をみてしまった・・・しかも真剣に」
古泉(ﾆﾔ)
キョン「『好きです・・・付き合って下さい』と、そこで目が覚めた。」
古泉「成程。概ね理解しました。ですが、先程の話と合わせると・・・あなたの真相心理は」
キョン「こ、これ以上何も言うな!!!」
古泉「しかも正夢・・・僕はいつでもＯＫですよ。キョンさん。さあ！」
キョン「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!1111」




古泉「ふぅ。彼にも困ったものです。でもあなたの気持ちはよくわかりましたよ・・・ﾌﾌ」


終了保守

>>161
結果として、器物破損と不法侵入の罪科に問われることはなかった
こなたが内側から開けてくれたからな
もちろん俺とは目も合わせてくれなかった

しょうがないさ

かなたさんはこの期に及んで、まだもじぴったんをやっていた

かなた「あ、キョンくんいらっしゃーい。っと、うーと、えいっそりゃっ」

俺は何を言っていいのかわからなかった
かなたさんにも
こなたにも

こなた「話って何」
キョン「あ、あのな、こなた」
こなた「何」
キョン「えーと、だからな・・・」
こなた「用がないなら帰って」
かなた「あらこなた、あなたのほうが、キョンくんに言うことあるんじゃないの？」

こつこつパズルに苦戦しながら、かなたさんが言った

>>172
かなた「はやく言ってしまいなさいな」
こなた「言えるわけないじゃん・・・」
かなた「でも今言わないと、」
こなた「こんな状況で、言えるわけないよ！！」

かなたさんが、ようやくコントローラーを置いた

かなた「今じゃないと聞けないの」
こなた「え・・・？」
かなた「娘の告白シーンなんて、もうこれっきりでしょ？」

俺から見てもわかるんだろうから、もちろんこなたにもわかっただろう

ソファに座っていたかなたさんの足は、既に光の粒になっていた

かなたさん…
泣きそう

支援

時をかける少女の鬱展開から逃げるようにこっちに来たら涙腺が破壊された
キーボードが濡れて打ちづらい

つハンカチ

気を強く持て

保守

ぶわっ

>>173
こなた「お母さん！！お母さん！！」

掬えば元にもどると信じているかのように、こなたは光の粒子を掴もうとする
しかし掬いようもなく、救いようもなく、光の粒子はかなたさんを巣食っていく

こなた「お母さん！！お母さん！！」
かなた「ほらこなた、早く言っちゃなさいな」
こなた「いっちゃやだ！！いっちゃやだ！！」
かなた「どんな時でも一緒にいてくれるところがいいよねって」
こなた「お母さん！もうだめ！しゃべらないで！！」
かなた「自分のつまらない話にもいつも耳を傾けてくれるって」
こなた「もういいから！！おねがいだからおねがいだからいかないで！！」

かなた「だから、いつもいつも、その向こう側の気持ちに踏み出せなかったって」

もうかなたさんの姿は見えない。最初に出てきたときみたいに、単なる光の人型だった
こなたは、もう何も見えていないかのように腕を振り回していた

かなた「あらやだ、結局聞けずじまいみたいね・・・」

ふ、とかなたさんが苦笑した。ような気がした

かなた「でも私は言っちゃうわよ、こなた」
こなた「お母さん・・・？」
かなた「あなたが生まれてきてくれて本当に」

かなたさんが、消えた

こなた「おかあさん！！！！！」

時かけとこのスレのお陰で単位がまずいが全力で無視しておく

涙が

>>181
勉強はしっかりやれと
高３の俺が言ってみる

泉山古康君かとオモタ

>>181
勉強や単位が全てじゃないんだ

>>181
なんで俺が書き込んでるんだ？

>>183
orz

>>180
そんなわけで、俺は今かなたさんの墓前にいる
盆にはまだまだ早いが、盆は盆でまた来たらいい
減るもんじゃないしな

近くの花屋で買った菊の束を、小遣い全部つぎ込んで買ってきた
花屋のおばさんも、そりゃあびっくりしたろうよ

かなたさんの最後の言葉は、娘には聞こえたのだろうか
聞こえなくても、見えなくても伝わるものがある
俺はわりとそういう風に信じている
だからあまり深くは聞かなかった
聞いたって意味のないことだしな

墓前にて、手を合わせる

俺の言いたかったこと
こなたの言いたかったこと

あの日は聞けなかったこと、言えなかったこと、できなかったこと
たくさんあるさ

だから、すこしづつ進んでいけばいい


とりあえず、横でもじもじしているこの糸目を自転車の後ろに乗せてな


終わり

>>181>>183
何この自己紹介厨

長文失礼しました

グッジョブ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

>>188
つまらないなこれは・・・

>>190
泣いたぜ

早速タイトルを決めてくれ

ここ5日ぐらいPCに触れてない
おかげでSSも書けない／(^o^)＼
誰がボスケテｗｗ

>>190
GJ！乙

>>190
乙！！

ただ一言そうじろうｶﾜｲｿｽ

泉かなたの願いでいいかなぁ？

>>190
乙

>>196
確かにｗｗｗ

かなたの願い、こなたの想い
なんてのが思いついた。

>>196
それいいんじゃ、嫌いじゃないセンス

>>196
もっとも過ぎて反論できません

>>195
コテつけんなよ・・・

>>201
じゃあそれで

>>203
お世話になります

>>188
最高だった。乙

時かけ終了。

今日は泣ける日だな。俺も頑張って書き終えよう

個人ときには時かけよりよかった

１１時半頃投下予定するけどおｋ？

もろちん

>>205>>207
さ　あ　盛　り　上　が　っ　て　ま　い　り　ま　し　た　！　！

掬いようもなく救いようもなく巣食っていくっていうのがうまい

>>204
お疲れ様でした
載せておきました


盛り上がってきたとこ申し訳ないが
明日朝早くから用事があるんで保守にうつりますすみません

>>188
乙
良かったぜ!

古泉×

>>204さんが書いた小説を読みながら
ひぐらしの鳴く頃にのＹＯＵを聴いてたんだが
久々に号泣した
お疲れ様でした

>>211
お疲れ様でした
ありがとうございます

仕事がんばってな

こなた「あなたは今どこにいますか？この空の続く場所に居ますか？」

かがみ「キライ、嫌い、Loving」
つかさ「あんああんあんああんあん！」

ちなみにかなたさんが消える時に
届きそうで届かない
って部分だった、最近悲しいと思っても泣けない俺が泣けた

作品投下時以外にコテやめろよ

こなたよりかなたまで

保守

>>188
亀ですが、乙です
堪能させていただきました

>>219
気をつけます

みゆき×キョン考えたんですが、今日はやめときます
別にそんなたいしたもんじゃないけど

確かにちょっと馴れ合いが酷い。

大丈夫…いつかきっと、分かり合える日が来る
そして遠い未来へ…命は受け継がれるから

馴れ合いで問題なのは新参が入り込みにくくなることなんだよな･･･

>>190乙！！！

誰かー！！！笑えるＳＳ書いてくれー！！！
時かけとこのスレのコンボで涙腺がやばいんだぁー！！！

かなた「うほっ、いい男」
古泉「！？」
かなた「しかしハンサムねぇ」
古泉「はぁ・・・それはどうも」

こなた母、これは難しいテーマだな

原作にいない分、オリ色が強くなるわけだ。
多用は控えたほうがいいかもな、故人は。

時かけを見て、みくるもあぁなるのだろうかと思った時にみくるならいいか！と思ってしまった俺
例えみくるで時かけやっても泣いたりしないだろうな

>>230
よし、ためしにやってみるんだ

>>227シリアスじゃないだけだが。時かけ変わり過ぎ。
キョン「おい古泉」
古泉「はい？」
キョン「隣の家、新しい囲いができたんだって！」
古泉「えぇ、毎日毎日同じ学校へ行き、神様もどきのご機嫌を伺ってますよ」
キョン「そういう話じゃなくてだな」
古泉「かっこいー！！」
キョン「いや遅いよ！！オオアリクイの歩行スピード並に遅いよ！」
朝倉「ぶｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

PCktkr
という訳でこのコテ、酉でSS投下するのであります

>>230
俺もそれを考えたが残念ながらスレチだ
プリンスレいきゃ見られるかも

支援

http://www.uploda.org/uporg916227.jpg.html


こなた「かんたんかんたん、『しょせん』だよね！」
キョン「･･･」

http://www.uploda.org/uporg916230.jpg.html


こなた「I can't speak English.っと･･･」
キョン「ちょっと待て。」

ほしゅ

>>236
ちょｗｗｗｗなんだこれｗｗｗｋｗｓｋｗｗｗｗｗｗ

>>236
どこのテストだよｗｗｗ

>>236
これ教師が作ったものだとしたら何年後かに見て首を吊りたくなること必至

谷口×ひより
ひより「わわわ」
谷口「忘れ物〜」
ひより「ところで谷口さん。」
谷口「ほい？」
ひより「この間、街でナンパしてる谷口さんを見たんですけどね。」
谷口「それは何かの間違いだろ？姉貴かな？」
ひより「へぇ、お姉さんと腕を組もうと四苦八苦するんですか？」
谷口「あぁ」
ひより「谷口さんは姉属性・・・と」
谷口「姉属性ってなんだ？」
ひより「なんでもない、ただの妄言ですよ」
国木田「実はその姉、僕なんだよね」

>>236
前にそのスレ立ってたよなｗｗｗｗｗｗ

>>236
保存したｗｗｗｗｗｗｗｗ

ではそろそろ投下します
つまらんと思うが

>>244
ｗｋｔｋｗｋｔｋ

ep01 出会いの春

4月10日

高校2年生・・・入学してから一年が経ち、『春』、桜咲く季節がやって来た。同時に私にとっては大事な日。

『クラス替え』

かがみ(同じでありますように・・・)
私は念入りに見た。クラス表とにらめっこする位に。しかし、

Ｂ 組
―――――
・
泉 こなた
・
・
白石 みのる
・
高良 みゆき
・
・
・
柊 つかさ
・
・
・
かがみ(な、ない・・・・・・・)

支援

>>246
か、かがみーん！！

>>246
ガックリと肩を落とした。数分後、こなた達がやって来た。
こなた「やほーかがみん♪クラス一緒だったかい？」
かがみ「この通りよ・・・」
そう言って私はクラス表を指差した。
こなた「ん・・・あっ・・・」
つかさ「お、お姉ちゃん・・・」
みゆき「き、気を落とさないで下さいね・・・」
かがみ「・・・あはは。大丈夫大丈夫よ私なら。それにさどうせこなたのことだからまた『宿題見せてー』とか言うに決まってるからちょうどいいんじゃない。」
こなた「・・・」
かがみ「ま、そういう訳だから私Ａ組に行ってくるよ。じゃまた放課後に〜」
こなた「かがみ・・・」
つかさ「お姉ちゃん凄く淋しそうだった」
みゆき「何とか元気付けられませんでしょうか？」

かがみ「ハァ〜」
私はトボトボ廊下を歩いていた。そして私は廊下の角を曲がろうとしたとき思いがけないことが起きた。
ドンッ
かがみ「いたっ！」
勢いで私は尻餅をついた。

白石みのるｗｗ

支援

>>249
かがみ「いたた・・・」(もう！誰？)
「わ、悪い。ぼーっとしててよく見てなかった。大丈夫か？」
かがみ「う、うん・・・！」
顔を上げた。その見上げた先の人はどうも私のど真ん中に来たみたいで、私は顔が赤くなっていた。そんな事考えてる間にその人は私に手をさしのべてきた。
キョン「立てるか？」
かがみ「う、うん。ありがとう・・・」
手をとり、起き上がった。まだ顔が熱い。どうしよ・・・
キョン「次からは気を付ける。じゃな」
そんな・・・私もぼーっとしてたからいけなかったのに・・・それにしてもこの感じ何だろ？何か興奮してるのかな？まさか人目惚れ！？
と、考えていると・・・
みさお「おーす！柊！」
あやの「おはよう。柊ちゃん。」
日下部が私の肩に肘を乗せた。隣に峰岸がいる。その時、私は我に返った。
かがみ「え、あ、おはよう・・・」
みさお「いやーそれにしてもまたおんなじクラスだなー」
あやの「そうね。これで4年連続。よろしくねー」
かがみ「・・・・・え？」

数秒間の沈黙。を割ったのは日下部だった。
みさお「はいはい。いるよなー。自分の第一目標以外目に入らない薄情くんてさー」
かがみ「あ、あれ？」
あやの「アハハ・・・とりあえず教室に行こうよ」

ほしゅてか・・・

>>252
みさお「全くあんたって奴は・・・」
かがみ「うー」
あやの「あ、みんな来るの早いね。」
峰岸が言ったように教室には半分以上の生徒がいた。
かがみ「ホント早いわね〜・・・ん？」
あの人は・・・確か・・・
みさお「あれ？凉宮がいるじゃん？」
あやの「ホントだー。確か去年ある問題を起こしたらしいけど・・・」

そういえば聞いた事があるわ。
確か去年自分達で部を・・・SOS団だっけ？を作り、バニースーツでその宣伝してたとか。
ん？その前の席にいる人は・・・えっ！？
みさお「あれは凉宮から『キョン』って呼ばれてる人だな？」
あやの「あの二人また同じクラスなんだね。・・・ってどうしたの？柊ちゃん？」
ああああの人がいる。曲がり角でぶつかったあの優しい人が。偶然？偶然かな？かな？



その後日下部に叩かれて我に返ったのは言うまでもない。

支援

>>254
自己紹介も終わり、重要な連絡、時間割等の説明が終わった。今日は午前で帰れる。
帰ろうとしたとき隣の人から声を掛けられた。
キョン「よっ。こんな偶然があるんだな。」
は、話し掛けてくれた。憧れのあの人が。そして私も話そうとした時後ろから声がした。
ハルヒ「何？あんたら知り合いなの？」
凉宮さんが話しかけてきた。うわぁ、思ってた以上に何か威圧感があるよ。この人は。
キョン「いや。廊下の曲がり角でぶつかったんだ。それだけなんだが。」

私にはそのそれだけの事が凄く大きいんですけど。

ハルヒ「ふぅ〜ん。ま、どうでもいいわ。とりあえず後で部室に来なさいよ。来なきゃ死刑！」
そう言って凉宮はサッと教室を出ていった。
キョン「あいつは・・・自分から聞いといて」
かがみ「アハハ・・・」
キョン「ま、なにはともあれこれから一年間よろしくな。」
かがみ「うん///よろしく。」
みさお「私らもよろしくだぞ」
あやの「よろしくね。えと、キョンちゃん。」
あんたらいきなり出てくるなよ！しかもキョンちゃん！？峰岸、マジでそうやって呼ぶのか？一年間！？
キョン「キョンちゃんか・・・悪くないな。」
いやいやいや！どういう頭してんのよ。あなたは。って私さっきから突っ込んでばっかり。

谷口「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!!!」
キョン「誰もお前を呼んどらん。」
国木田「何楽しそうに話してるの？キョン。」
えと、この人達は確か・・・谷口君と国木田君ね。
あやの「面白い人ね〜。」

ふもっふふもっふ

こなた「見て見て〜 ガチャピンの中の人が売り子してる〜」

>>256
いきなりな展開だけど、この６人で少し会話をした。何か凄く楽しかった。このクラスなら一年間明るく楽しく行けそう。そんな気がした。
とりあえず本人達からの了承を得て、こう呼ぶようにした。
キョン→キョン君
谷口→谷口君
国木田→国木田君
いきなり呼び捨てもあれだしね。

そして１０分後、キョン君は思い出したかのように教室を出ていった。
キョン「部室に行かなきゃいけないんだった。」
何というか・・・お疲れ様よね。
そういやこなた達はもう終わったのかな？教室に行ってみよう。

みんなと別れを済ませ、Ｂ組へ向かう。着いた頃にはちょうど終ろうとしているところだった。

かがみ「おーす。」
こなた「あ、かがみ」
つかさ「？」
かがみ「さ、そろそろ帰ろか。」
こなた「うん・・・」
つかさ「お姉ちゃんどうしたの？何か嬉しそうだけど？」
かがみ「えっ///そ、そうかな？」

なぁ、長門とゆたかの話書いてみたんだが…投稿してもいいか？
文才無いからかなりお粗末なものになってしまった気がするが…

(・∀・)ｲｲ

>>258
キョン「悪いが、言わせて貰うぞぉ！中の人なんて居るものか！
　　　　ガチャピンは怪獣！怪獣だから人に出来ない事が出来る！
　　　　あの身体能力を見ろ！着ぐるみな訳がない！人の話を聞けー！」

眠れるかどうか不安になってきたじゃないか

>>260
今投下中みたいだから終わってからがいいと思うよ

>>260
投稿

ageま〜す

>>262
うめえなｗ

生まれつき体の弱いあたしはまた体調を崩して保健室へと向かっていた。
ここのところ体調が優れていたのに、久しぶりに崩したせいか、かなり辛い。
いつもはみなみちゃんに連れてってもらうんだけど、彼女は委員会でここにはいない。
待ってるのも迷惑だと思うし、はやく横になりたいあたしは、一人保健室へと向かう。

　ゆたか「（体が悪いあたしの責任なんだから、自分で何とかしないと…）」

そう思って足を動かすけど、おぼつかないのが自分でもわかる。
頭もぐらぐらするし、少しばかり寒気もする。

　ゆたか「（いつもみなみちゃんがついて来てくれてるからな…心細いや）」

保健室なんてちょっとした距離なのに、なかなか縮まってる気がしない。
いま少しでも緊張の糸を緩めたら倒れてしまうような気がする。
…あぁ、なんでこんなに体弱いんだろうなぁ。
そう思った時だった。

　どんっ
　ゆたか「あ、すいませ…」

誰かとぶつかってしまったあたしは、バランスを崩してそのままその場に倒れてしまった。

　ゆたか「（…また誰かに迷惑かけちゃったよ。ごめんなさい）」

それを最後に目の前が真っ暗になって、あたしは気を失ってしまった。

>>259
こなた「ん〜さては廊下の曲がり角で男とぶつかって惚れてしまい、偶然にもその男と同じクラスになっていてさっきちょっと会話してきたとか言うギャルゲー展開が訪れたの？」
こいつの頭はそんなことしか考えとらんのか。と言うかほとんどあってるし！

みゆき「何はともあれ元気になってよかったですね。」
かがみ「うん。ありがとう。」
つかさ「じゃそろそろ帰ろ〜」


家に着いた。午後からつかさ、こなた、みゆきと共に遊ぶ事になった。
まぁすることは特に何もないから街をぶらぶらするだけだけどね。
つかさ「それにしてもホントにお姉ちゃんの事心配したよ〜。3月」
かがみ「うん。ごめんな。でももう大丈夫だし。それに来年もあるからさ」
つかさ「そうだね。私もそうなるようにお祈りするよ。」
かがみ(つ、つかさ〜あんたいい妹だよ・・・)
つかさ「あ、そろそろ時間だよ。お姉ちゃん。」
かがみ「あ、うん」



街を４人でぶらぶらして、午後３時頃に、こなたの『お菓子食べよー』という提案に賛同し、近くのファミレスへ向かった。
こなた「いやー久しぶりだね。４人でファミレス来るの。」
つかさ「そうだね〜♪」
みゆき「すみません。私のせいで。」
かがみ「みゆきが謝ることないよ。家の場所が違うから・・・」
その時、私は止まった。ある光景を見たから。

目を覚ますと消毒液のにおいと真っ白いカーテンが目に入った。
ここは…そうだ保健室だ。あたし、誰かにぶつかって、そして…
まだ重い体を起こしてあたりを見回すと、ベットの隣に凛とした姿勢で本を読む女の人がいた。

　長門「……気がついた？」
　ゆたか「あっ、はい！えっとその……」
　長門「あなたは今から１時間程前に廊下にて私と衝突。その場で意識を失った。
　　　　心拍数、体温、症状から推測するに貧血と判断。すぐにこの学校に付属してる
　　　　看護施設に運んだ。それがここ」

その人は、本から目を離さずに一呼吸でそれだけを伝えてくれた。
一瞬と惑ってしまったけれど、私はすぐに

　みなみ「あっ、す、すいませんでした。ご迷惑をおかけして」

と言った。見たところ上級生のようだし、さっき衝突って言ったな…てことはあの後、
私をすぐに運んでくれたんだ…

　長門「……気にしなくていい。これは私という固体による独断の判断によるもの。あなたが気に病む必要は皆無」
　ゆたか「けど、お礼が言いたくて…本当にありがとうございました」
　長門「………そう」

そういうと彼女は再び読書に集中する。
この雰囲気…少しそっけないけど暖かさを感じるこの空気。あたしは誰かに似ている気がしてならなかった。
とそのとき、

　がらっ
　みなみ「……ゆたか！」
　ゆたか「あ、みなみちゃん」
　みなみ「教室にもどったらあなたの鞄だけあったから…また体調崩したのかと思った」
　ゆたか「え、あ、う、うん」
　みなみ「…心配した」

みなみちゃんはそう言うと私の手を優しく握ってくれた。
…あぁそうか、あの先輩の雰囲気みなみちゃんに似てたんだ。

　ゆたか「ごめんね、心配かけて…けどあの先輩が連れてきてくれたんだ」

すると、みなみちゃんは不思議そうな顔をして先輩のほうを向くと

　ゆたか「ゆたかを連れてきてくれてありがとうございました。
　　　　　…けど今日は保健室の先生が不在で、保健委員しか鍵をもっていないはずなのに…
　　　　　いったいどうやって開けたんですか？見たところ委員の先輩じゃないようですけれども」
　長門「……情報操作は得意」

先輩はそれだけ言うと椅子から立ち上がって、出入り口へと向かっていった。

>>269
つかさ「どうしたの？お姉ちゃん？ザ・ワールド？」
こなた「んー？視線の先は・・・」
キョン君や凉宮さんといったSOS団の面々が街を歩いていた。
何処に向かってるんだろ・・・何て考えているとこなたが話しかけてきた。
こなた「かがみんはもしかしてSOS団に興味があるのかなー？」
かがみ「え///馬鹿！そんな訳ないでしょが！」
こなた「じゃあ何でSOS団の方を見てたのさ」
かがみ「そ、それは・・・」
私は今日ありのままに起きたことを話した。ぶつかってキョン君と出会った事。偶然クラスが同じになったこと。
こなた「うーん。まぁギャルゲーでよくあるシチュだよね。フラグ立ちまくり。良かったじゃんかがみん。」
かがみ「お前はそればっかりだな。」
つかさ「で、お姉ちゃん。その人の事好きなの？」
かがみ「た、たぶん・・・。」
みゆき「アタックしてみてはどうでしょうか？」
かがみ「みゆき！大胆ね///」
こなた「じゃあさ〜SOS団に入って見るとか。」
かがみ「・・・・・」
つかさ「流石にそれはちょっと・・・ねぇお姉ちゃん？」
かがみ「・・・その手があったか。」
こ・つ・み「え！？」


よくあるよね？スポーツの部活をしている先輩に惚れた後輩が近づくためにその部のマネージャーか何かになって徐々に仲が良くなっていくって。
私もそんな感じで行こうかなと考えたわけ。

>>270
途中で名前まちがえとるぞ

支援

　ゆたか「あ、ちょっと待ってください！！」

あたしが呼び止めると、先輩は足を止める。

　ゆたか「あの、えっと、今度ちゃんとお礼したくて…名前、教えてもらえませんか？」

それから少し時間を置いて、先輩はこっちを向くと

　長門「………長門有希」

それだけ言うと、保健室を出て行った。

　みなみ「…知ってる人？」
　ゆたか「いや、けれど…きっとみなみちゃんみたいに優しい人だよ！！」

みなみちゃんはなんだか照れたように笑って、今度一緒にお礼をしようと約束してくれた。
もし時間があったら、お礼もかねてゆっくりお話したい。
きっとみなみちゃんみたいに恥ずかしがりやで、緊張するだろうけどかまわない。
だってあんなに優しい人に出会えるなんて、きっとまたとない奇跡だろうから。







終わった〜短いけど呼んでくれた人�dクス

>>272
２年生になってから２週間くらい経ち、クラスにも溶け込めてきた感じ。と言ってもいつものメンバーだけなんだけど・・・。
そして昼

谷口「キョ〜ン。飯食おうぜ。」
キョン「ん？もうそんな時間か・・・ファ〜ア」
国木田「柊さんに日下部さんに峰岸さんも一緒に食べるでしょ？」
みさお「食う食う♪お腹すいたー。」
あやの「行こー。柊ちゃん。」
かがみ「うん。」

この６人で昼ご飯を食べるのは日課となった。そういえば凉宮昼休みはほとんどいないよね。どこに行ってるんだろ。
そんな中、私はあの事について話を出した。
かがみ「そういえばSOS団って・・・活動してるの？」
キョン「何だ？いきなり？まぁしているといえばしてるなぁ。とは言ってもほとんど遊んでるだけだ。それがどうかしたのか？」
かがみ「あいや、別に・・・」
谷口「何だ〜？もしかしてSOS団に興味があるのか？柊は」
かがみ「そ、そんなんじゃないってば///谷口君！」
みさお「嘘ばっかり〜この前『SOS団てどんな部なの？』って私らに聞いてきたじゃないか〜」
かがみ「うっ・・・・・」
キョン「興味があるのか。今は人が少ないからいくらでも入れるぞ。まぁハルヒ次第だが・・・」
ハルヒ・・・キョン君が凉宮さんをハルヒと普通に呼んでいる事から、この二人はかなりの仲がいいということが理解出来た。
谷口「柊。そんなけったいな部活、悪いことは言わん。やめとけ。」
キョン「確かに変だがお前に言われると無性に腹が立つ。」
谷口「事実だろ・・・」
キョン「・・・・・」
やっぱり付き合ってるのかな？二人は。そう聞こうと思ったとき、峰岸が問掛けた。

>>275
GJ！新しいがこれは期待できるｗｗ

>>273
まじだorz読み直したのに…ちょっと逝ってきます

270の14行目？のみなみはゆたかです…マジすまん

>>276
あやの「凉宮ちゃんとキョンちゃんはやっぱり付き合ってるのー？」
峰岸〜GJ!!!
キョン「残念ながら付き合ってはいないな。」
国木田「でも凉宮の事好きなんでしょ？」
キョン「どうしてそうなるんだ。」
みさお「だって二人とも結構一緒にいる時間多いじゃん。」
キョン「それはだな・・・」
話によると二人はまだ付き合ってないみたい。て事は私にもチャンスがあるのよね。
でもキョン君が凉宮さんを好きじゃないという事は聞けなかったけど・・・何とかなるよね！。
私はもう決意した。SOS団に入ろうと。入れるかどうかはわからないけど・・・
昼休みが終わる５分前。凉宮さんが帰ってきた。
キョン「言うのか？手伝ってもいいんだが。」
かがみ「うん・・・ありがとう。」


キョン「なぁ〜ハルヒ？」
ハルヒ「何？」
キョン「お前が作ったSOS団に入りたいって人がいるんだが・・・柊なんだが。」
ハルヒ「・・・・・」
かがみ「何か面白そうだし、私興味を持っちゃったな〜って思ってさ。・・・駄目かな？」
ハルヒ「・・・良いわよ。」
かがみ「えっ？」

ハルヒ「良いって言ってるの！」

支援

>275
乙!GJ!

>>279
ｗｋｔｋ

　　　　　('A` )　　　いっっけぇぇぇぇぇぇ　
　　　　　（　 ）＼
　　　　　　＼＼

>>279
あら素直ねｗ

>>275
これはニュータイプ・・・

じゃあ明日早いんでねます保守
べっ、別にいつも保守してくれる皆に感謝なんてしてないんだからね…///

喜緑「私の妹です」
みなみ「どうも姉がいつもお世話に…」
キョン「!…どうも」

髪の色つながりか

>>286
長門「喜緑お姉ちゃんは、私だけのお姉ちゃん。」

喜緑「あらあら。みんな私の可愛い妹たちよ」

長門「……」
みなみ「……」
長門「……」
みなみ「……」
長門「……負け」
みなみ「……ない」

>>279
かがみ「ホントに・・・」
ハルヒ「確かに今のSOS団は人数が少ないからね。何か物足りなかったのよね。つまらないし誰も入ってこないし。」
キョン（それはお前のせいでは？第一ただの人間に興味ないって言ったから誰も近づかないのでは？）
ハルヒ「何か言った？キョン」
キョン「別に」
ハルヒ「まっ。そういう訳だから早速今日から部室に来なさいよ！」
かがみ「あ、ありがとう。涼宮さん・・・」
ハルヒ「ハルヒでいいわよ。かがみ！」
かがみ「う、うん。」

キョン「良かったな。幸い我らの団長さんは機嫌がいいみたいだ。」
かがみ「うん。ありがとう。キョン君。」

ホントに１年間、楽しくなりそうな気がしてきた。こんなの生まれて初めてな気がするなぁ・・・

だけどこの出会いが様々な出来事と出くわしてしまうなんて私には当然知る由もなかった・・・

ep01 終了

とりあえずep01は終了です
この程度のレベルですがこれからもよろしくなのです
次回は日曜の夜投下予定

>>291
GJ！！
試験勉強も忘れて期待してます！

朝倉「ご飯マダー？(ﾁﾝﾁﾝ)」
喜緑「さっきもう食べたでしょ」

みなみ「……」

長門「あれが最新型のインターフェース？」
喜緑「ええ。今までのデータを全て統合して作られたそうよ……いいとこどりってことね」
長門「……似ている」
喜緑「確かに容姿は長門さんがベースのようね。髪の色は私かしら」



朝倉「ねぇわたしは？」

>>291
乙です、続き楽しみにしています

朝倉「…」
みなみ「…」
朝倉「…(ﾁﾗ)」
みなみ「!…」
朝倉「…ﾌﾌﾝｗ」
みなみ「………」

今更ながら疑問だが鳥つけている職人って何人いるんだろうな？

このスレは鳥つけてもおｋなのか？

>>294
喜緑「・・・」
長門「・・・」
朝倉「・・・」
喜緑「・・・ナイフが」
朝倉「ナイフが？」

喜緑「無い！ふ」

朝倉「やらなくて後悔するよりも、やって航海したほうがいいっていうよね？」
朝倉の宇宙航海〜序章〜

前スレ>>572の続きちょっとだけどうｐしていい？

俺は長編の投稿及それに関するものをレスするときだけ酉つけるようにしてる
小ネタとか書くときはつけません　ｂｙジョン

.どこのＳＳスレでもそうだけど投下時以外の雑談や支援でトリつけてるやつはそのうち叩かれる
どんな良作書いててもな

>>300
ばっちこーい

>>300
さあ、投下するんだするんだ

長門とみなみを同じ部屋に閉じ込めてみた

長門「………」
みなみ「………」
長門「………」
みなみ「…ねぇ」
長門「…なに？」
みなみ「…貸したその本…どう？」
長門「…ユニーク」
みなみ「…そう」
長門「…岩崎みなみ」
みなみ「…なに？」
長門「…貸してくれて…ありがとう」
みなみ「…こちらこそ」
長門「……///」
みなみ「……///」

古泉「このスレッドはガチ保守推奨ですね。皆さん、ぜひともガチ保守を」

>>300
こ〜い！！

ごめん雑談ばっかなのに俺コテだ

>>299
朝倉「ハブり〜ハブらぁれ一人旅ぃ〜　一期一会や巡りあい〜」
キョン「（ナイフで）突いて〜突かれておっとこー泣き」
朝キ「人情ぉ〜育ぁ〜ちぃ〜」


朝倉「――って増えたら一人旅にならないじゃない。死になさい♪」
キョン「ちょｗｗｗ二つの声重ねようぜｗｗｗ」

>>305
当然声同じなんですよねｗ

体を満たす。
五臓六腑、毛先からつま先。
そして気づく。キョンのオスも満たされていたことに。

の続きです。


キョン「性欲を持て余す！！」

思わず独り言だ。言ってしまってから聞かれてないかと慌てて顔を上げる。
気配は無い。安心して再び顔を枕に埋める。あぁ幸せだ。

それにしても枕の匂いをかいだらどこか吹っ切れたきがした。
俺としては思春期男子相応の性欲を持っているし、その発散業務だってしている。
業務にしようした燃料には、大小中といろいろ利用していた。
だがこなたと付き合うようになってから、発散業務燃料に小が消えた。
現実的に見てこなたの体はまさに幼いそのものだ。小の燃料を見ているとどうしてもこなたを連想して、
まるでこなたを汚すようでどうしても許せなかった。むろん直に燃料に使うことは無かった。
朝比奈さんは非常に燃費のいい燃料でした。本当にありがとう。

だがそれが吹っ切れた。こなたが好きだ。こなたを抱きたい。ただひたすらに。

>>308
そう思うならやめろよ

かがみ「あ、ご飯粒……」
キョン「あ、ああ悪いな」
こなた「…………」
かがみ「そ、それで……今日のお弁当……どう、かな……？」
キョン「ん？ああ。普通に美味いよ。今迄で一番かな」
かがみ「よ、よかったぁ……」
こなた「全然よくないヨ！」
かがみ「きゃぁっ！？」
キョン「い、いきなりなんだよ泉」
こなた「四六時中いちゃいちゃいちゃいちゃしちゃってさー。そもそも原作こんなノリじゃないでしョ！」
キョン「いや原作って」
こなた「もっとこう！原作準拠にしないと！かがみんなんかちっともツンしてないじゃん！」
かがみ「ツンってあんた」
キョン「まあ、たしかにヲタの泉にしたら耐えられんのかも知れんが……具体的にどうすりゃいいんだよ」
こなた「ほのぼの日常的なギャグ路線でいかなきゃ！もっとチ○コとかウ○コとか日常会話に織り交ぜて！」
キョン「そんな単語どっちの原作でも出てこねえよ！」
かがみ「そもそも昼食中って設定なのになんて単語出してんのあんたは！」
こなた「うわーん！キョンキョンたちなんか実は男よりも女のほうがえげつない猥談してる現実を知ってショックでも受けてろー！」
つかさ「なんだこの駄文」

>>308
1000とるときは付いてたほうがおもしろい

>>313
つかさああああ！

>>313
つかさにワロタｗｗｗ

さて明日も早いしそろそろ寝る保守

バルサミ保守

>>311
そんな気持ちと股間を高ぶらせていたところ注意力が下がっていた。
足音が聞こえた。こなたが来る。この足音の距離からしてものの5秒。
マジで戸が開く5秒前だ。その足音が俺の理性を心臓マッサージして蘇生させた。

イカン・・・これはイカンですよぉ！

そこからの動きはかつて無い動きだったと自分でも思う。
1秒で立ち上がる。
2秒でベットから降りたときの音で何か違和感を感じれてしまうと判断をした。
1秒でベットの上に立っているという不自然な状況を打破する方法を考えた。
1秒でそれをした。

こなた「おまたせー、午後ティーとばかうけだヨ」




　ヘ○ヘ
　　 |∧
　　/


こなた「・・・・なんでベットの上で荒らぶる鷹のポーズなんてしてるのかな？かな？」
キョン「いや、くつろいでいてくれと言ったので、これが俺流のくつろぎ方なんだ。」

>>318
変態の上にバカとは・・もう救えんなお前はｗ

>>318
盛大に吹いたｗｗｗｗｗｗ

おやすみほしゅ・・・

>>318
これは吹いたｗｗｗｗ

そのままこなたへルパンダイブだっ。

>>318

こなた「(´＝ω＝`.)」
キョン「な、なんだよ。その顔は・・・」
こなた「いやね、あたしの枕とか衣類に頭突っ込んでクンカクンカﾊｧﾊｧしてたんじゃないかなーって思っててね、そうじゃなかったみたいでゴメンだZE☆」
キョン「ないないないないないないないないないないないにあにあにあにあになにないいない」
こなた「(＝ω＝.`)ニヤニヤ」
目を合わせられない。
こなた「(＝ω＝.`)ニヤニヤ」
必死に同様を隠す。
こなた「(＝ω＝.`)ニヤニヤ」

　　　　　　　　　　　　　耐　え　ら　れ　な　い　。

こなた「私はそんな変態でおバカなキョンキョンも好きだヨ」


こいつには俺は隠し事ができないんだろうな・・・ずっと

>>144
かがみが親指を向けた方には、へこんだ顔のままでノートパソコンのマウスをものすごい速度で
クリックしている泉の姿があった。
画面をちょっと覗き込む。
『nanakon:やべっ教頭きた！ヽ(´Д｀;≡;´Д｀)丿 』
見事にログインしてますな。
「ああもう…仕事とあたしどっちが大事なんだよ先生…」
泉に柊姉妹、そして今日はいないが高良さんはすっかり部室に馴染んでいる。
男性陣は更に肩身の狭い思いをするかと思いきや、実際そうでもなく過ごせているのは良い事だ。
ハルヒはなんだか落ち着いているんだか、人数がたくさんいて嬉しいのか分からんが、とにかく
教室と部室にいる時はでかい声で笑ったり遊び狂ったりしているんだが、安心はしていられない。
ここ一週間ずっと、古泉の目の下は結構深く落ち窪んでいるのだ。一体どれくらい眠れぬ日々を
過ごしているんだ。
「全員注目！」
団員の手本となるべく団長が挨拶の一つもできなくてどうする。しかも何故ジャージを着ている？
「うっさいキョンのくせに。まずは古泉君、ゲーム中大変申し訳ないんだけどその顔は何？団員の
健康管理も団長の仕事としてプライオリティは結構高いのよ！分かる？」
「ぷらいぷりぽり？」
そんなにたくさん半濁音は無いですよ可憐なお嬢さん。
「プライオリティというのは、優先順位の事ですよ。確かに少々寝不足ではありますが、この対局に
影響する程ではありません」


ーーーーーーーーーーーーーー
お金もらえる方の仕事が忙しくなってきた。でもこっち書いてるほうが楽しい。

>>325
複雑だな。寝不足の原因は言うまでも無く、ここ数日は断続的に閉鎖空間が発生しているからである。
こいつの所属する組織ってやつはシフト勤務やフレックスタイムといったシステムは採用していない
らしい。
超能力者にも優劣はやはりあるらしく、古泉は当然エースだからこそ最前線に送り込まれてきた訳だ。
甲子園ピッチャー並みの連投をさせられるのは避けられないのかもしれん。
「問答無用！というわけで、今日はみんなでお昼寝タイムとするの！」
お前が眠いだけじゃないのか。
「ちょっと！あたしは別に眠くもなんともないんだけど」
「そういう事じゃないわよ！ドアの向こうを見てみなさい。ほれ！」
これは、シュラフというヤツでは？少なくとも十個はある。しかも全て未開封の新品ではないか。
「変に横文字使わなくてよろしい！」
お前もさっきプライオリティとか使っていただろうが。
「さあてキョン、机を全部はじっこに寄せて敷き詰めて。女子はジャージ着用！絶対領域厳守！教室に
取りに行きなさい！」
部室をお泊り会の会場にする気か。こんなにたくさんどこで確保してきたんだか。
「部活掲示板にワンゲル部が休部って書いてあったから、ななこに部室の鍵開けてもらったのよ！
そしたら新品の寝袋こんなにいっぱい！さらにこんなお菓子まで！」
大きいレジ袋いっぱいに詰められていたのは缶詰だった。コンビーフベースのれっきとした非常食だ。
その内の1缶は開封されて殆ど食い尽くされている。
1缶1200カロリーくらいある事を知っているのだろうか、ナイスバディのハルヒさん。
かがみはちゃんと缶の横っ腹を見てそれがどれ程の危険物であるかを把握した様だ。

>>324
あれ思い出した。人類最強のコピペ

こなたと衣類に頭を突っ込んでクンカクンカﾊｧﾊｧしながら
「びっくりするほどユートピア！」と叫ぶ。途中こなたが入って来たが人類最強なので気にしない

>>327
そんなコピペあったのかwww
俺はそのコピペ知らなかったが荒ぶる鷹かユートピアか悩んで鷹にしたんだぜw

>>327
こなた「と」じゃねえな「の」だな
さらに変態になってしまう

アイナブリッジとかあったな

気分悪い…みんなあの鈍感バカキョンが悪いんだ…
古泉「どうしました？涼宮さん？顔色が良くないですよ？」
ハルヒ「何でもないわ　心配してくれてありがとう古泉君」
古泉「最近様子が変ですよ？何か悩み事でもあるんですか？」
ハルヒ「何でもないって言ってるじゃない！気にしないで！」
古泉「そうですか…　では、お気を付けて（怒られたぁぁぁぁプハァー…）」
まったく、関係ない古泉君にまで怒っちゃったじゃない！
あ…キョンだ…
キョン「おーっすハルヒ」
ハルヒ「…ったくこのバカキョン！誰のせいで人が苦しんでると思ってんの！」
キョン「な、なんだよいきなり…　俺が何か気に障ることでも言ったか？」
ハルヒ「なんでもないわよ！今日のSOS団の活動はなし！私は帰るわ！」
キョン（どうしちまったんだ…あいつ…　最近SOS団も活動してないしな…）

長門「…カードはこのままでいい」
こなた「ギャー負けたー…　ながもん強すぎるよ…」
　　　　　　　　　　　　ガラガラガラ
キョン「おーっす長門、こなたもいるのか」
こなた「いやぁながもんとカードゲームで決着をつけていたのだよ」
長門「…十五戦十五勝」
キョン「何が決着だ、完敗じゃないか　そうそう長門、今日も活動なしだそうだ」
長門「…わかった　私は帰宅する」
キョン「おう、またな　ふぅー…まったくあいつ最近どうしちまったんだろうな…　変な物でも喰ったのか…」
こなた「ふふふ…キョンキョンはニブイなぁ　ハルにゃんはきっと恋をしているのだよ」
キョン「あのなぁ、メルヘンやファンタジーの世界じゃないんだから、それにあいつに限ってそれはないな」
こなた（…原因はホントにキョンキョンのエロゲの主人公並にニブイとこにあるんじゃあないのかなぁ）


という文才のぶの文字もない俺がキョン×ハルヒをらきすた組が全力で支援するという構想を練っているのだが
果たして需要はあるのだろうか？あるなら全力で３つぐらい先のスレぐらいに投下できるように頑張ってみる

http://imepita.jp/20070721/835251

懐かしいな
しかしどう頑張ってもブリッジはありえないと思うんだ

>>331
かがキョン書いておいてなんですが、ｗｋｔｋで全裸待機。

>>331
書いてみるがよろし

保守っと

真面目に保守りなさいよ！

保守

書いてもほとんど反応がないので筆を折った俺が保守
大生板もはやく強制コテ解除にならないかな…

>>324

こなた「それはそうと、キョンキョンは匂いフェチなのかな？」
キョン「べ、べべべべ別にそそそそおういうことはないぞ。なななななんでだ？」
こなた「いやそんなに慌てなくていいヨ。まぁ彼女にエロスを指摘された男のコっていうのは実に萌えるものだけどねw」
こなた「キョンキョンは彼氏なんだし、彼氏のことを知りたいと思うのは当然のことでしょ？だからキョンキョンの性癖はなにかなーって」
キョン「せ、性癖ですか？」
こなた「そうだよ。素直に言っちゃいなさい。乳ですか？乳なんですか？特盛りなんですか？」
キョン「えっと、えっとですね。それはですね」
こなた「そりゃそうだよねー。おっぱい好きでもなければみくるんの胸元ばっかガン見しないよねー」
キョン「(あれそんなガン見って言われるほど見てたか俺・・・見てたわ)」
こなた「・・・まぁいいや。コレでも飲んで落ち着いてくださいな。」

確かに俺はおっぱい大好きだ。とくにとてもやわらかそうなジャンボプリンが大好きなんだが

なんで俺こんなに慌ててるんだ･･･

>>340ｗｋｔｋ

おまいらの力を世界に見せ付けてみてくれないか？

外人をいろいろと驚かせてみよう！

http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1185033197/l50

ただ今、変態おやじに凸中！
http://www.2.livejasmin.com/freechat.php?performerid=cool4u&tags=boy

よっしゃ支援

>>340

こなた「それはそうと、キョンキョンは匂いフェチなのかな？」
キョン「べ、べべべべ別にそそそそおういうことはないぞ。なななななんでだ？」
こなた「いやそんなに慌てなくていいヨ。まぁ彼女にエロスを指摘された男のコっていうのは実に萌えるものだけどねw」
こなた「キョンキョンは彼氏なんだし、彼氏のことを知りたいと思うのは当然のことでしょ？だからキョンキョンの性癖はなにかなーって」
キョン「せ、性癖ですか？」
こなた「そうだよ。素直に言っちゃいなさい。乳ですか？乳なんですか？特盛りなんですか？」
キョン「えっと、えっとですね。それはですね」
こなた「そりゃそうだよねー。おっぱい好きでもなければみくるんの胸元ばっかガン見しないよねー」
キョン「(あれそんなガン見って言われるほど見てたか俺・・・見てたわ)」
こなた「・・・まぁいいや。コレでも飲んで落ち着いてくださいな。」

確かに俺はおっぱい大好きだ。とくにとてもやわらかそうなジャンボプリンが大好きなんだが
なんで俺こんなに慌ててるんだ･･･

デジャウ゛ってやつか疲れてるな俺。寝るか

>>344

こなた「何か二人で出来るゲームでもやる？対戦とか」
キョン「対戦っていうと、格ゲーかなんかか？それだったらお前チート級に強いんだから面白くないだろ俺が」
こなた「確かに･･･じゃあ昨日買って来たDVD見る？」
キョン「また買ったのか・・・まぁいいそれでも見よう」
こなた「これはねーあるギャルゲのアニメ化なんだけど2002年に一度アニメ化されたんだけど、2006年にまたアニメ化されたんだよー」
キョン「同じシナリオをアニメ化したのか？」
こなた「同じゲームだからまぁだいたいは一緒だけど、1クールと2クールの差と作画の差は大きかったよ。まぁ2002年版も味があって好きだけどね」
キョン「2クール、それはずいぶんと長いんじゃないのか？30かける24回と計算しても12時間くらいかかるぞ」
こなたと付き合う前はクールなんて単位知らなかった。俺も染まってきたんだろうか。
こなた「いやいや、まだ全巻発売されてないからね。第4巻で1人目のシナリオの終わる10話まで見ようと思ってるヨ」
一話あたり30分、10話ということだと5時間弱か・・・なかなかハードだな・・・
というよりも彼女の家に初めて来て、親もいない、そんな状況で5時間もギャルゲアニメDVDを見る。
贅沢なのか、それとも・・・

>>331
君がジョジョ好きだということはわかった

>>339
折っちゃったのか・・・残念。
俺は>>39好きだったが>>42にレスしてたんでな。
あんま１人でレス多発は避けようかと思ったんで悪いがスルーしてたんだ。
ま、気が向いたら書いてくれ。

>>331
需要　　ノ

と、云うチラ裏兼保守

>>348
>>42は反則級だからしかたないわｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>349
気が向いたらまた書いてくれな

なんかだんだん原作のキャラとずれていってる気がする…
すまんな

保守

西暦2007年のある日、突然地球におとずれた“別れの日”。
“涼宮ハルヒ”の能力が引き起こしたこの惨事は、生物の体内の属性分子を異常活性させてしまった。
その結果、全世界の生物は“ラキスタ”と“メランコリー”という違った属性を持った2つの種族にわかれてしまう。
以前の人間とは違った特異な能力を身につけた2つの種族は、ともに頂点に支配者をおき、下の者達はその支配のなか毎日好き勝手に暮らしていた。
が、ラキスタとメランコリーは決して仲が良いわけではなかった。同じ街に住む者どうしでの争いや、種族の利害に対しての小競り合いが絶え間なく続いていた。
そんな混沌とした世界で、あるとき1つの生命が眠りから醒めた。
名を“泉こなた”というその女の子は、崩壊した世界を再び元へ戻すために、過去世界が残した大いなる遺産であった。
彼女の心に響く言葉、それは「破滅を招いた涼宮ハルヒをさがし世界を元へ戻せ」ただ1つだけだった。

誕生以来初めて共通の目的を持ったラキスタとメランコリー。
彼らの間に指令が下った。我らの世界を変える者が現れた。全力でこれを阻止せよと。

過去世界の使命を受けて生まれたこなた。彼女の長く壮絶な戦いが、今始まる。

>>353
なんだかｗｋｔｋな予感ｗ
でも眠いんだぜ・・

やべえ書き込めてるし
単発ネタなのに

保守

保守だとぉぉぉ

保守っておきますね

>>353
シルエットミラージュかいっ

保守

>>346

こなた「いやぁ真琴かわいかったねぇ何度みてもマジ泣きせずにはいられないよ」
キョン「　　　　　　　　　　　　　」
こなた「お(´＝ω＝.`)」
キョン「　　　　　頼む今こっち見ないでくれ」
あっというまの10話だった。ありえないほどに感情がU1と同調したのだろうか。
何がしてやれたんだろうかという喪失感が全身を襲っていた。もう一心同体と言っても過言ではないだろう。
ふと気づくとこなたが隣にぴったりと寄り添って、手を握っていてくれた。
しばらく落ち着くまでそうやってこなたの温もりを感じていた。
こなた「おなかもすいたし、お昼でも食べよ。」
見始めたのは9時ごろ、もう昼を過ぎ2時を回ろうとしていた。気がつけば腹が減っていた。
キョン「　　　　そうだな、ちょっとしたら行くから先に行っててくれよ」
こなた「はいはい、了解(＝ω＝.)」
部屋をでて食卓に向かうこなた。階段を下りていった音を確認した後に


キョン「あーこなたの枕最高」

俺はどうやら匂いフェチな部分もあるようだ。

台無しだｗ

フェチｗｗｗｗ

ちょっと風呂はいってくる
続きはそのあとに保守がてらうｐすると思うお

>>361
無限ループって怖くね？ｗ

　 　 　 　 　 　 r――――‐ｘ';_;_i}＞ー――‐ ､
　　　　　　　　　ｰ=ニ二二: :＜,ｘ―┴‐┴―‐ : .､　 　}
　　　　　　 　 　 ..　 -┴‐ ': : : : : : : : : : : : : : : : : : 丶/
　　　　　 　 , イ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ :＼
　　　　　／: : : ___／ : : : : : : :／ : :/: :ﾊ: : :ヽ: : : : : :＼: ヽ.
　　　 ／　 ´　.ｲ/　 　 　 　 / : : ,ｲ: : 小: : :│　 　 　 :ヽ: ﾍ
　 　 　 　 　 / //　/ : : : : / : : / |: :/ | ∨: :|、 : : : : 　 :∨ﾊ
　　　　　　 / // : /: : : : :厶--ｘ　| /　|　∨ | ＼-:､: : : : :∨:}
.　　 　 　 /　′: :.| : : : : :| : : /　 :|:|　│　∨! 　 ヽ. : : : : : ∨　　　　　
　　 　 　 ′ |i : : :| : : : : :| : /　　 |:!　│ 　�X　　　∨ : :│:ﾍ 　　　　今↓でアニメ最萌えトーナメント投票がされてます
　 　　 　|　　|i : : :| : : : : :|:/ 　 　 |{ 　 　 　 　 　 　 ∨ : :ﾄ､: :', 　　　　http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/vote/1185022154/
　 　 　 　 　 |: : : ﾊ: : : : :圷示≧ｘ､　　 　 　,ｘ≦示乏: : :| ∧:ﾍ　　　どうかかがみんに投票おねがいします
　 　 　 　 　 |: : /|∧: : :/l! {::ﾄv:爿　　　　　　 トv::::∨| : :ﾚ'　ヽ}
　 　 　 　 　 |: / :|{{ﾊ : :|}.　∨ｚｘﾘ　　 　 　 　 込zＶ ∧: :|} 　　　　　投票するには投票コードを発行してもらう必要があります
　　　　 　　　V　 |! `ﾍ :|ﾑ　　　/ ／ ／ ／ ／/　　 {ム :| 　　　　　　↓で投票コードを発行してもらってください
　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ|八　 　 　 　 　 　 　　　　 ノ　 }/ 　　　　　　 http://animoe.skr.jp/a07/
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 `　r ､　　　°　_ .. r ' パソコンからだと数時間待ちですが携帯からだと即発行されます
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |{: /｢厂￣ ｢}ヽ:}| 　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　 　 　 　 , ――イ´　 ＼　 ／　　≧ー― ､ 　　　　　http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1185017107/
　　　　　　　　　　 　 /　 　 　 |　 　 　∨　　 　 | 　 　 　 ', 　　　　　わからないことがあれば上のスレに来てください
　　　　 　 　 　 　 　 |　 　 　 ∧ 　 .イ￣ Ｘ　　∧　　　　 |
　 　 　 　 　 　 　 　 {　 　 　 { ﾍ／　ヽ. /　＼/　}　 　 　 } 　　　　　　かがみんに清き一票を！

>>361
俺の中のキョン像が壊れていくｗｗｗｗｗ

保守

保守

保守

保守四回目

深夜は1時間おきくらいでも大丈夫だと思われ

初めてこなたの家に遊びに来たキョンの話

キョン「何だ、普通の部屋だな・・・ポスターやフィギュアは置いといて」
こなた「それってポスターやフィギュア達に失礼だよー！ﾌﾟﾝｽｶﾌﾟﾝｽｶ」
キョン「あ、あぁ、すまんな」
こなた「まぁ、適当に寛いでてよ、お菓子用意してくるねー」

キョン「（流石に緊張するなぁ・・・ん、こなたのベット・・・）」

こなたのベットにうつ伏せになるキョン

キョン「クンクンクン・・・（これじゃあ変態丸出しだな俺）」
ガチャ
こなた「おーい、お待たｓ・・・・・なにやってんの？」
キョン「・・・・・・・・・・」
こなた「おーい、寝てるのー？・・・・・・このまま襲っちゃおうかｗ（パシャ）」
ガバッ！
キョン「す、すまん・・・言い訳はしないが何で写メ撮ってんだよ！」
こなた「いやぁ〜これでキョンキョンの弱味を利用してあんなコトやこんなコトを・・・ｸﾞﾌﾌﾌﾌー」
キョン「う、うわぁぁぁぁーん、お嫁に行けなーい！」

ダダダダダダ・・・

こなた「ちょ、ちょっとどこ行くんだよー！」
キョン「（どーしよどーしよどーしよ、俺の人生ｵﾜﾀ＼（＾o＾）／　あぁ、過去にでも戻れたらなぁ・・・ってうぉあ！）」

ゴロゴロゴロゴロゴロ・・・・ドーン！

こなた「あ、あれ？キョンキョン、ど、どーしたの勢いよく入ってきちゃって！！！」
キョン「い、いててて・・・・って何で俺がこなたの家に居るんだ・・・？」
こなた「ほうほう、そんなに私の部屋に入るのが嬉しいのかね？」
キョン「え？俺、さっき入ったぞ？」
こなた「またまたー、冗談はいいよ、今日初めて私の家に入ったんじゃ・・・？」
キョン「（えーっと、ちょっと待てよ・・・全然読めん・・・）こなた、今何時だ？」
こなた「今4時36分だよ？」
キョン「（俺がこなたの家に入った時間とほぼ同じ・・・だ、だとすると・・・）」
こなた「どったの、キョンキョン？難しい顔してさー」
キョン「い、いや、なんでもないよ・・・アハ、アハハハハ（過去に戻った？！）」

そんな保守

さっきまでエロゲでオナってた俺もキモイがお前らも相当キモ☆いな

今日は一度も保守してないから保守

>>375　射精したからって調子こいてんじゃねーぞ！！１１１１

保守がてら>>361

あまりに長いことこの幸せ時間を過ごしていると、ばれているというか受け入れてくれているというか
そういうことなんだが俺としてはやはり気まずい。そろそろ切り上げて食卓に行くことにしよう。

こなた「いやぁ思ったより遅かったねー」
キョン「お、この匂いはカレーか。カレーは実にいい。」
こなた「(＝ω＝.`)(なんという華麗なスルー)　昨日の夜の残りだけどね今日食べようと思って多めに作っておいたんだよ」
キョン「一晩寝かせたカレーってヤツか。実にいい。」
こなた「駄菓子菓子、失敗したことにご飯が一皿分くらいしかない件について。まぁ食パンで食べてもいいと思うんだけどね」
キョン「俺はどっちでもいいぞ。」

食卓に並べられるカレー。カレーライスだけで他のおかずは無かったがカレーなら別に必要もなかろう。
キョン「それじゃあ、いただきます」
こなた「おあがりなさい(＝ω＝.)」

一口いただいた。
キョン「こ、これは・・・」
口いっぱいに広がる香辛料の香り
キョン「う、うううう」
心地よく体を火照らす辛さ
キョン「う、うまう、うま・・・」
そしてなによりもこなたが作ってくれた料理。

キョン「うーまーいーぞー」
こなた「おぉ味皇とは、なかなかいいチョイスだネ」

こなたがカレー一晩寝かせると腐るんじゃなかったっけ…
キョン死亡フラグ

駄菓子菓子ｗｗｗｗ

>>379
先日俺もカレー作って一晩コンロの上においておいて朝食おうとしたら腐ってたwwwww
梅雨って怖いなwwwwwwwww




あれで3日もたせようと思ってたのにorz

>>381
なぜか牛丼は腐らないがw

腹減った保守

>>382
あるあるwwwww
コンビにおにぎりとか絶対腐らないwwww
どんだけ保存料つかってんだよって言うwwwww

>>378

こなた「最近のキョンキョンは実にノリがよくなって私も楽しいヨ」
キョン「そうか？俺自信は変わった実感が・・・」

あった。まさかおれ自身こなたの枕の匂いをかいで喜んでるなんて思いもしなかった。
キョン「人っていうのは、だんだんとうつり変わっていくもんだな。」
こなた「いやーめがっさしみじみ言うねぇｗ」
キョン「うるさいっ。お前もほら、カレー食えよ。まだ一口も食ってないじゃないか」
こなた「いやいやいや、しばらくキョンキョンが食べてる姿を眺めるのに専念させておくれよ」
キョン「なんだよ、変な趣味だな」
こなた「いやいや、そんなにおいしそうに食べてもらってるなんて作った人冥利に尽きるよー」
キョン「なんか恥ずかしいことを言ってるな・・・」
キョン(それにこなたが作ったカレーなんだからうまいに決まってるじゃないか)


こなた(ふむ、別に今回のは腐ってないようだね。やっぱり私が作るんじゃなくてお父さんが作ったやつは腐らないのか)
キョン「ん？なんかいったか」
こなた「何にも言ってないよ、言ってない(＝ω＝.)(水をさすようなマネはしないよ私は)」

酷いｗ

>>361
亀だが全体的にU1がキョンにしか聞こえないよな

>>386
だよな。アドリブ的なセリフなんてキョンというか杉田そのものというかw


本当は>>378に
俺はU1じゃないキョンだ！
って入れようと思ってたんだけど入れるの忘れてたorz

>>カレー腐らせ同好会一同
冷蔵庫に入れれ。季節問わずにな。
腐る理由は多々有れど、ジャガイモが鬼門なんだ。
ジャガが入るか否かで腐るかどうかが決まるって云っても過言じゃねぇ。

ってスレチなチラ裏兼保守

まぁこの時期に外に食い物放置は自殺プレイだから気をつけようぜ

コンビニ製品は保存料じゃなくてアルコールだぜ?
菌を完全に滅していればいくら立ってもカビは生えないと言うアレ

保存料たっぷりのマックでも買ってくるか
朝メニューに切り替わる前に

一週間前のカレーを冷蔵庫から出して食って見たら酸っぱかった件
腐ってんのか？

そりゃあ腐ってるだろ

トンカツソースにカレー粉入れると酸っぱめのカレーが出来るよ

密封できる袋を買って一食分にまとめて冷凍がベネ
解凍はレンジじゃなくてお湯で温めると風味が損なわれない

前から思ってたけどベネってなんの略?

略称ではない、イタリア語で良し。
出典はジョジョ５部で主人公が使ってたから。

把握した

>>388
こっちは冬は確実に入れない。
窓開けておけば夜は最低マイナス8度くらいまで下がるからwwww
室温は実質0度より下がらないけどね
本州最北の天然冷蔵庫具合は異様wwwwwwwww

そしてカレー腐らせたのも、気温的に考えてまぁ平気だろって思って油断してたんだよね
梅雨は気温が思ったよりも低い段階から腐りやすくなるから困る

>>384
キョン「それにしてもこのカレーうまいな。何か隠し味でも入ってるのか？」
こなた「えっと、確かしょうゆとソースとケチャップと飲むヨーグルトとカレーパウダー(のはず)」
キョン「へぇそんなに入れてるのか。カレーはごちゃまぜのほうがうまいんだなその話を聞いてると」
キョン(ここでお前が作ってくれたからうまいんだっていえない俺はヘタレだ・・・)
こなた(ここでお前がつくってくれたんだからうまいとか言われたらどうしようかと冷や汗だったヨwww)

ということで完食。
キョン「ごちそうさまでした」
こなたも食パン2枚分ほど食べきっていた。
こなた「おそまつさまでした、あ。」
キョン「ん？なんだ？」
向かいに座っていたこなたがこちら側に回ってきた。
こなた「口にまだカレーがついてるヨ」




こなた「私の今日のメインディッシュはキョンキョンのくちびるでしたー」
このとき、俺は完全にされるがままだった。

>>400
甘々ＧＪ。

…カレーは『スパイスの黄金比』なんてのがある位難しい。
日本で売ってるのは、ちゃんと金掛けて研究してるから、かなり万人好み。
隠し味のつもりで混ぜ物すると、味が落ちるんだぜ？


>>399
天然冷蔵庫かｗ
でも「油断は禁物デ〜ス♪」

俺誕生日保守

>>402
おめ

前の安価忘れた。
Kyon「そういえば気になっていたんだが」
Konatan「ん？なにかなキョンキョン」
Kyon「名前が赤くなってるプレイヤーって、一体なんなんだ？」
Konatan「それはPKって言って、まぁ簡単に言えば人殺しだネ」
Kyon「人殺しって……わざわざゲーム内で犯罪してるのか」
Konatan「まぁそれもある意味、ネトゲの楽しみ方の一つだけどねぇ。けど急にどしたの？」
Kyon「いや、あそこに居るからさ。名前の赤いプレイヤーが」
Konatan「うわ、ホントだ。あたしのキャラも対人仕様じゃないから、関わらない方が吉だヨ」
Kyon「そりゃ殺人鬼に進んで関わりたいと思う奴は居ないだろうな。にしても、あいつ突っ立って何してるんだ？」
Konatan「ありゃ典型的な初心者狩りだネ。この辺のフィールドモンスターはLv低いから、初心者が良く来るんだヨ」
Kyon「……つまり何だ。あいつはまだゲームに慣れていない、自分より弱い奴ばかり狙って殺してるって言うのか？」
Konatan「そゆこと。ネトゲなら現実じゃ出来ない事が出来るからね。そーいうプレイスタイルだって割り切った方がイイヨ」
Kyon「…………」
Konatan「キョンキョン？」
Kyon「すまん泉。ワガママな頼みなのは百も承知だが……少し俺のプレイスタイルに付き合ってくれないか？」
Konatan「……意外だなぁ。キョンキョンはもっとクールキャラだと思ってたヨ」
Kyon「現実じゃ出来ない事が出来るのがネトゲの魅力なんだろ？」
Konatan「あはっ♪さすがあたしの旦那。カコイイ」
Kyon「褒めても何も出ないぞ。それに格好付けても、俺一人じゃ無理だからな。結局は人任せだ」
Konatan「心意気の問題だヨ。んじゃ、いつも通りキョンキョンは防御よろしく」
Kyon「任せとけ。自分から言った手前、簡単に返り討ちにされちゃそれこそ格好悪いからな」

こなた「キョンキョン、意外と熱血なんだねぇ。普段からは想像もつかないヨ」
こなた「そしてそんなキョンキョンを知ってるのはあたしだけ……むふ、むふふ」
そうじろう「母さん……最近こなたが一人でニヤついている事が多いんだけど、どうしたらいいかなぁ？」

保守代わり。キョンが熱血君になってしまった。そしてこなたはデレデレに…。
そろそろこのネタも締めようと思う。保守代わりに書いたネタが続き過ぎ。

>>404
締める？もう少し続けろバカ

>>404
だが俺はおまいさんのネタが好きなんだぜ？

おはよう保守

ネトゲは詳しくないんだが
この場合キョンとこなたはPKKになるわけだよな？
これも名前赤くなるの？

こなた・・・・キョン・・・
コナン・・・・・・

>>409
バーローwwwww

>>402
おめ
>>408
確か一定数以上殺したらPK認定されるんじゃなかったかな

>>400

こなた「やっぱりキョンキョンくらいの背だと座ってもらわないと高さがあわないね」

まさかこんな超展開が待っているとは思わなかった。普通にあっても
ほら〜まだくっついてるぞ☆
といいながら指でぬぐってそれを俺の口にみたいな流れを読んでいた。
だがさすがというかなんというか、こなたは俺の予想の右斜め上60度くらいをいく。
指でぬぐって口にという流れではなく直接口から口だなんて。
今まで付き合いだしてから、キスの一回も無かった。手を繋いであるくことなどはあったが
どこか気恥ずかしくってそういうことが出来ずにいた。というよりもおれ自身が初彼女がこなただったのでどうすればいいかすらも悩んでいた。
結論は今までどおりに一緒に楽しい時間を過ごしていればいいんだ、ということにたどり着きそうしていた。
だが所謂その均衡状態はこなたの一手によって崩れた。
まぁ強いて言えば枕の匂いを思いっきり吸い込んで性欲を持て余してた時点で崩れる兆候だったかもしれないが・・・

>>404
俺は待っていたんだぜ？

>>411
あまぁ〜〜〜い！ｗ

>>402
おめ

>>409
バーローｗｗｗ

>>411
キョン「なぁこなた」
こなた「ん？なぁに」
キョン「ココに座ってくれないか？」
そういって膝を指す。こなたは何も言わずにそこに座った。
ちょうど目と目の高さが同じくらいになった。


ココまで書いてこのシーンの絵を描きたい衝動に駆られた。ちょっと書いてくる
それにしても現実だと夢や愛なんて都合のいい幻想と言ってる俺がこんなものを見たいと望んでいる
あぁなんという矛盾っぷり。

>>413
その矛盾も全て包み込んでくれるのが二次元ですよ

絵wawawawktk

あまーいのう

資料のためにこなたで画像ぐぐったらエロ絵が多くて吹いたw

>>413
ｗｋｔｋ保守

>>416
どっ、どんなものが…

>>418
ぐぐれ

>>419
パソコンが
できない
だから聞く

すまん後でぐぐるわ、普通に画像検索でおk？

>>420
おｋだお

>>421
把握した
今日帰って来たらぐぐるわ
じゃあ行ってきます保守隊のみなさんよろしくお願いします

携帯Googleでも数枚確認できたぜ、こなちゃんのエロ画像

ttp://imepita.jp/20070722/267710
眠気で空間把握が出来なくて苦労した(´･ω･`)
こなた初めて描いたがやはりつるぺたは描きやすいわw
ファイナルフュージョンまで続き書こうかと思ってたけど
眠いので電王の時間まで寝るわ

>>351
キャラの本編では見せない一面を見るような気分にさせてくれるように書くのはこういう二次創作な場所ではむしろいいことに
思えますわ

絵師様(笑)ktkr

起きた。よく寝た。
電王始まる前に朝飯のチョココロネ買って来る

おはらっきー
夜中も職人たちが頑張ってたみたいだな。俺も頑張るぞ。
柊姉妹丼、頑張って書いてみる。最後までやっちゃうのはどうかと思うが、えっちいやつを。

チョココロネ置いてないとかマジふざけんなミニスト

>>428
姉妹丼wktk

まぁセブン店員だがチョココロネよく売れる

ほす

姉妹丼だと！しかもえっちぃだと！
俺のつかさが…！


( (0゜・∀・) わく♪
oノ∧つ⊂)
( (0゜・∀・) わく♪
oノ∧つ⊂)
( (0゜-∀-) テカテカ・・・
∪(　∪ ∪
　と＿)＿)

誰かあきら様を…

バイトに行くから最後の保守

あきら様は俺も楽しみなんだぜ？

もう九時か･･･
>>413

肩に手を回しあってからだを寄せ合う。
キョン「なぁこなた」
こなた「ん？なに？」
キョン「もう一回してもいいか？」
こなた「私には前フリはいらないよ。最初から最後までクライマックスだZE☆」
もう言葉はいらない。強く抱きしめ唇を重ねた。
抱きしめてこなたの体は本当に小さい、そのことを再確認させる。
華奢だけどやわらかい身体がそこにある。
唇を離しまたお互いの顔を見つめあった。そのあと頭を引き寄せて頭をうずめた。
枕に染み込んでいた匂いの発生源なせいか、ものすごく気持ちのいいにおいがした。

Now Comin'!Huuuuu!

ほ

ほ

sageたままの保守って意味あるの？

>>436

こなた「ねぇキョンキョン・・・」
キョン「なんだ？」
こなた「私の頭ってそんなにいいにおいする？」
もうしばらく顔を頭にくっつけていたからそういわれて当然だろう。
キョン「あぁ、すごく気持ちがいい・・・」
そう、その匂いで俺は全身くまなく本当の意味で完全に満たされていた。
こなた「気持ちいいんだ・・・よかった」
そう、最高に気持ちがよかった。
こなた「でも、でもね・・・ちょっと気になることがあるんだけど・・・」
小声でボソボソこなたが言う。
キョン「なんだ？なんでも言ってくれ」
そう俺は囁く。
こなた「えっと、さすがに私でも言いにくいというか、言っちゃったらこれほんとにこれなんてエロゲって言う状態なんだけど・・・」
何を言っているのかよくわからなかった。
こなた「あの、あのね・・・」
もじもじと膝の上で小さな小さなこなたが動いた。気づいた。
こなた「その、右の太ももに当ててんのよ状態なんだけど・・・」
語尾が尻すぼみだった。

>>440
ちゃんと意味あるよ

>>440
最終書き込み時間によって落ちるかが決まるからsageでも保守は有効
ただあんまり下がりすぎると危険だから時々ageてる

>>441>>442
サンクス
そうだったのか

>>442
下がりすぎても落ちるわけじゃないし意識的にageる必要性がわからん

>>440
読んでる方からするととてもじれったいのに
不覚にもおっきした

>>444
過疎になったら落ちる危険性が高くなるって意味じゃね？
まぁvipはあんま関係ないけどね。どちらにせよ人気スレならあんま心配ない希ガスおくてっど。

今日はもう出かけるから続きはまた今度うｐするです。

>>446
あーそういう意味ね

キョン｢(あーこりゃ風邪だ)｣
ガラガラ
ゆたか｢あ　こ　こんにちわ(この人がお姉ちゃんと一緒にいた・・・)｣
キョン｢？おう　先生は？(なんだこのちっちゃいの)｣
ゆたか｢えと　多分すぐ戻ってくると思います(カッコいい人だな///)｣
キョン｢そうか　じゃちょっと寝かしてもらうわ(死ぬ)｣

おやすみのトリビア

確かにこのスレは保守でageる必要ないかな
他のスレだと500以下は過疎って落ちる可能性が高いからそういう習慣が付いてた

>>447
おおぃ！生殺しかYO！

お、ゆたかｋｔｋｒ


何分待っても何分待っても全然レジに近付かない！

柊姉妹丼?もの。前編。イキまーす。
キョンはまだ出てきません。あの人も出てきません。

最近集まってお喋りなんかしていると、結局話題はキョン君のことに行き着いてしまう。
ま、芸能人やタレントやドラマの話なんかしても、こなたはそういうのに全くと言っていいほど
興味がないし、ゲームやアニメの話を始めようものなら、つかさが付いて来れないし、お料理の
話なんかされたら私が・・・女として悲しくなるから、みなまで言うまい。
結局、日常ネタ以外では、美味しいものの話か、キョン君の話がメインになってしまう。
「食欲と性欲こそ、人間の根源的な欲求ですヨ」
おいこなた、食欲はともかく性欲ってのは止めなさいよ。まあ・・・あながち外れってわけでもないけど、
ちょっとはオブラートに包みなさい！

「ねぇこなた、アンタ、先週末キョン君と一緒に遊んだんでしょ。どうだったのか教えなさいよ」
「ん〜、お買い物に付き合って貰っただけだヨ。その後、ウチに来てもらって夜ご飯ご馳走したけどね」
こいつ、ちゃっかりとポイント稼いでるわね。まさかとは思うけどその・・・抜け駆けとか、していないわよね?
「・・・・・・えへへ」
なにっ、こなたっ！　キョン君と何かやったのかっ！　やってないよな?　やってないって言えやゴルァ！
「お姉ちゃん・・・怖いよ〜、落ち着いてよ〜」
・・・ごめんねつかさ。お姉ちゃん、思わず取り乱しちゃったよ。ついでにこなたもゴメン。
「かがみんはキョンのことになると、すぐムキになるからね。からかい甲斐があるよ」

私とつかさ、こなた、そしてみゆきが4人とも、キョン君のことが好きだと分かったとき、私たちは
いくつか約束をした。
告白するなら高校卒業後。
個人的にキョン君を遊びに誘うのはいいけど、絶対に色仕掛けでキョン君に迫ったりしないこと。
キョン君の方から私たち4人のうちの誰かに告白してきたら、その時は素直に諦めて祝福すること。
キョン君が私たち以外の女の子と付き合うことになったら、その子に悪いのできっちり身を引くこと。
こんなのは奇麗事、って笑う人もいるかもしれないわね。
でも、私たちは大切な友人同士だし、せっかくキョン君も含めて、良い関係を築けているんだから、
キョン君争奪戦もなるべく、フェアに行きたいんだ。つかさやこなたやみゆきもそう思ってるはず。
ま、恋愛ってのはロジックじゃないから、もしかしたらこのルール、破っちゃう子が出てくるかも
しれないけどね。

「またアニメ○トやゲ○マーズに引っ張りまわしたわけか。ホント、色気の欠片もないわねぇ」
内心ホッとしているんだけど、こんな調子でこなたをからかってみる。さっきの仕返しだ。
「侮るなヨかがみん。私がキョンと2人っきりの時、どんな甘い会話をしているかキミらは知るまい！」
はいはい、キョン君と2人で甘い言葉を囁きあってるって言うのね。それじゃそのやりとりってのを具体的に
お教え願いましょうかね。ふん、お子様のくせに！
「どんなお話・・・あの・・エッチなお話とか」
つかさ、そんな話を期待するだけ無駄よ。こいつに限ってそんなことはないない。
「・・ふふ〜ん、つかさはなかなか勘がよろしいですなぁ」
こなた、言っとくけど、私は挑発に2度も引っかからないからね。

「キョンって結構気が利かないって思われてるっぽいけど、そんなことないよ。先週出かけたときも、
私、あの日でちょっと調子悪かったんだけど、キョンがなにげなくフォローしてくれてネ・・・」
キョン君は私たちには、いつも優しいでしょ。何をいまさら。
「いや、でも毎月アレの時は、何も言わなくてもあれこれ気を使ってくれるんだよ。これって男友達の
レベルを超えてると思わないかい」
「こなちゃん・・・つまりキョン君って、こなちゃんの生理日を知ってるってこと?」
「知ってるともさつかさ。だってよく話するもん」
「うわ〜、そういう日にきっちり気を使ってくれるって、なんか彼女相手みたいだよね〜」
こいつ、侮れん。自分のキャラを最大限生かして、外堀を埋め立てていやがったのか?
こなたはギャルゲーやエロゲーもやるし、そっち関係の同人誌も読むし、趣味が男の子に近いところが
あるから、そのテの話を恥ずかしがらずに、すんなり出来るタイプなんだろう。
私は女の子らしいつかさやみゆきこそが、最大の強敵だと思っていたけど、認識をちょっと改める必要があるみたいね。

「あんた・・・見かけによらずなかなか大胆ね」
「まあ・・・ね。なにせ私はつかさやかがみんやみゆきさんと比べると、スペック的には不利だからネ。
まともに勝負したら話にならないわけですよ。女は度胸！」
くそっ、さすがに私にゃ、キョン君に生理日を教えるなんて芸当は、恥ずかしさが先に立って出来ないわ。
「ねぇねぇ・・・じゃあこなちゃんって・・・キョン君とエッチなお話とか、したりするの?」
そう、そんな話をされるとやっぱりそれ、聞きたいよね。
「そりゃまぁ、お年頃ですからねぇ。キョン君の部屋からお宝を発掘して、色々問いただして反応を見てみたり、
女の子もオナニーするんだヨって教えてあげたり、つかさが毎晩、キョン君をオカズにして指を使ってるって教えて
あげたり・・・」
「ちょっとこなちゃんっ！　私、毎晩はしてないよっ！　それにキョン君に言うなんて酷いよ！」
「最後のは冗談だヨ。流石につかさを売るような真似はしたくないし。それに・・・つかさが直接キョン君に言って
あげた方が、キョン君喜ぶと思うよ」
おい、つかさ！　「毎晩は」してないってことは、1日おきくらいにはしてるんだな。まあ、私だってオナニーくらいは
するし、キョン君とのエッチを想像しながら・・・ってこともあるし、別にいいんだけど、つかさの女の部分を
モロに見てしまった気がして、これはこれでちょっと複雑だよ・・・

「いまさら恥ずかしがることないじゃんつかさ。私らだって健康な身体を持つ、お年頃の女子高生なわけだしね」
まあ、キョン君と遊ぶようになってから、私らの会話もその・・・世間並みの女子高生のレベルに上がった気は
する。女の子同士の会話って本来はけっこうアレだしねぇ。これも思わぬ副産物ってところか?
「こなたもサ・・・あの、やっぱりキョン君のこと考えたりしながらその・・・するの?」
「そりゃしますとも」
あっさり答えやがったよ。こなた、お前には恥じらいってモンがないのかいっ！
「どんなシチュエーションで?」
つかさ・・・可愛い顔と声でこんなこと聞くなんて、アンタも変わったよね。お姉ちゃんはちょっと悲しいよ。
「週末も、買い物が終わったあと家に行ってさ。夕飯の支度するのもまだ早かったから、キョンと2人で
クーラーかけた部屋でめいめい、本なんか読んでまったりしていたわけサ。暑かったんで私、ノースリーブに
ミニスカートなんか履いてたわけだけど、多分・・・いろいろ見えちゃったんだろうね。
いきなりキョンがのしかかってきてね、びっくりしているうちに上を脱がされて、スカートの中に顔を・・・」
ちょ・・・ちょっとこなたっ！　アンタそんなことあったのに平気なの！　何淡々と話してるんだよ！

「そんなシチュエーションを想像しながらやったりするよ」
してやったり、とニヤニヤするこなた。くそっ、またやられた！　こいつは普段があれなだけに、真面目に話し出すと
結構真に迫った話し方に聞こえる。タチ悪りぃ〜！
「ねぇ、かがみんもちょっとは興奮した?　はやく下着穿き替えた方がいいヨ」
「・・・この変態〜っ！　誰が興奮するか〜！」
「私はいくら相手がキョン君でも、無理やりっていうのはヤダなぁ」
真っ赤な顔をしながら話すつかさ。じゃアンタはその・・・どういうのが・・・いいわけなの?
「ほれほれつかさ。私も腹割って話したンだからさ。つかさも思い切って話しなよ。凄っごいのを1つ」
こなた、つかさはアンタが期待するような凄い想像なんてしてないわよ。きっと可愛い感じの・・・
「そういうのって・・・その、場所なんかも大きな要素の1つになると思うんだよね」
「教室とか体育倉庫とかネ・・・ふ〜ん、つかさはそういうのがお好みか、ニヤニヤ」
「こなちゃん、学校でエッチなことするのはいけないと思うの」
「え〜、お約束じゃん。私はしてみたいけどな」
「私がよく想像するのはね・・・その、お風呂とか・・・おトイレ」
ちょ・・・ちょっと待ったーっ！　今なんつった?
お風呂っていうのはまあ、分かる。すごく分かる。私だって彼氏と一緒にお風呂に入ってみたいし、洗って
あげたいし、洗って欲しいし、手や口で・・・というのはともかく、彼氏と一緒のお風呂というのはいい。
トイレってのはなんですか?
「お〜、つかさも見かけによらずマニアックだね。確かに超密室だし、興奮するかもね」
こなた、他人事だと思ってあっさり感心するな。身内としては心配だぞ。
「密室っていうのもあるけど・・・その・・・キョン君の目の前で、してみせてあげるんだ・・・おしっこ・・・」
そっ・・・そっちかいつかさ！　私・・・なんて反応して良いのか分からないよ。助けて神様！

支援

「でもさつかさ・・・キョンは妹がいるんだから、小さい時、そっち方面の面倒を見せられて耐性があるかもよ?」
「こなちゃん、妹さんと彼女とは違うでしょ。それに好きな人だから、自分の一番恥ずかしい格好を見られても・・・」
こなた、つかさ、私あんたらの今の会話についていけないよ。私がウブ過ぎるのかな・・・いや、違う、違うに決まってる。
「ふ〜ん。つかさの言う事も一理あるかもしれないね。だがそうならばなおのこと、つかさにはキョンは渡さんっ！」
「何で?」
「キョンがつかさに、どんな変態プレイを強要されるのかを想像すると、あまりに忍びなくてネ」
「お互いが愛し合って、ちゃんと納得していれば自由だもん！」
「つかさよ・・・まさか終わった後、舐めて拭かせたりする気はないだろうな?」
「・・・・・・」
なあお前たち。キョン君がこの会話を聞いたら、多分ドン引きして、二度と私たちと遊ばなくなると思うぞ。
「さて、私やつかさが腹を割って話したということで、残りは・・・」
「お姉ちゃ〜ん・・・」
なっ・・・ないわよ私には、あんたたちみたいな変態的な嗜好はっ！

「そんじゃーね。今日は有意義な話がいっぱい出来て良かったヨ。また学校で」
「こなちゃーん、バイバイー！」
私はとっても疲れたよ。真っ白に燃え尽きて灰も残りませんよ。寝る前に多分しちゃうと思うけど。
「それにしても、かがみんも私らのこと変態って言えないよネ。まさかかがみんがあんな・・・」
「やめーい！」
これも青春群像と言って良いのだろうか。キョン君に惚れて、堕ちて行きます柊かがみ。
・・・それにしても、現段階じゃ心理戦では、こなたにかなり先を越されている。
キョン君とエッチな話が出来るというのは羨ましい。このままこなた一人勝ちってのは阻止しなきゃね。
「ねぇ、つかさ・・」
「何?　お姉ちゃん」
「私たちもさ・・・キョン君に対して、もうちょっと女の子パワーを出して行こうか?」
「・・・そだね」
「つかさ、協力しよう。今度さ、キョン君をうちに誘って・・・」
「うん、私たちもこなちゃんには負けてられないしね。頑張ろう！」
柊かがみ17歳。キョン君ゲットに向けて頑張ります！

追伸
「・・・あの・・・もしかして私、忘れられているのでしょうか?」

以上、前編でした。さて、ここからどうやって繋げようかな。

有意義なレジ待ちでした
ありがとう

　 / ／ /　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　＼
　　　　 　 　 ／Y＾Y^ヽ/　 /　　　　/　　.ｲヽ　 　 　 　 ＼　＼
.　　 　 　 ／: : : ∨: : /　 /　　 　 / /　/ !　 !　　!　!　　　＼　ヽ
　　　　／: : : : :::/: : :.l　 /　　 　 / ｲ　/　| 　|　　|　l　 ',　　 ｌ｀ヽ.l
　　 ／: : : : : :: /: : : :{　 l､_　　／ / ! /　 | 　|　 ,.l -ﾄ　 l 　　| 　 l
　　 ＼: : : : : : i: : : : :|　 {　｀メ､ l/　ｌ/　　ｌ　 l／/l　|　　! 　　ﾄ､
　　　　＼: : : :.|: : : : :| 　|　/ /　｀ﾆﾅｰ〃　ｰ'l /　!/l　　ｌ　　 l: :〉
　　 　 　 ＼／l＿__.r| 　l え¨斤〒　　　　　f 斤fア从 ∧ 　 |/
　　　　　 　 |　 ｌ　 l{ ﾍ　l/　辷ﾗﾉ　　　　　 辷ﾉﾉ /}l　/: :〉　/
　　　　　 　 |　 ｌ　 lﾄ､_V　　　　　　　 　 ,　 　 ､､ {/l /'´/／
　　　　　 　 |　 ｌ　 l　　￣lヽ、 　　f＾ｰ--ｧ 　　　ﾉ l/　　　　水銀燈をベッドに鎖で繋いで
　　　　　 　 ｌ　 l 　 ',　 　 | 　 ＞　 辻_ノ_,.　　イ　 l
.　 　 　 　 / 　 ﾄ､　 ヽ、　|／: :.|　　 T:.ヽ |　　 l 　 |　　　　　わたしの子供を孕むまで夜毎犯しぬいてやりたい。
　　　　　 / 　 /　 ＼　 ＼|: : :.<　　　Lｭ: 弋. 　l 　 |
　　　 　 / 　 /　　　| >､　 ＼: : ＼＿__ ヽ: : lヽ.l 　 |
.　　 　 /　　 l　　 /⌒ヽヽ　　ヽ: : : ＼ ￣| : l: :l| 　 |

>>463
保存した

　　　　　　　　　 ,..-──v'⌒ヽ
　　　　　　 ＿／:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.厂｀ー―ｧ
.　　 　 ／〈::::/:∨:.:.:.:/::.:.:.:/:./:ヽ:.:.:.:＜
　　 　〈::::::::Y::::/:.:.:.:.ナﾅメ|:/ヽ:.:}:.:ﾄ:.＼＞
　　　　ヽ:::/:::/:.:.:,ｨ-|∠_　ﾘ　 |:ｽ:.:|:.:.:. |
　　　 　 〉-ｒ(|:.:./ `ﾄ{:r「　　 ｲﾃﾁ:.:|:.ﾄ:.:|
.　　　　 |:.:.:|:.|:/_ 　´￣　　　ﾋ!ﾉ∧|.:「リ
.　　　　 |:.:.:|:.:.:.:.:ト､ 　 ｒｧ　 　ﾉ:|:.リ　　　　キョンのちんこって短小なのよね
.　 　 　 |:.:.:ﾄ､:.:.:.Ｋ:} 　 ｒ‐ ｒイ:l:.|:.:|
.　 　 　 !:.:.:|__}:.:.:|::::＼_,,>､:＼:l.:|:.:|
　　　　 |:.:/　ヽ:.:.ヽ::::::ヽ　|::::::}:/:/
　 　 　 ∨　　 ヽ:.:.:l＼:::ヽ|:::/|:./
　　　　/ 　　.|　 ヽ::ヽ ＼ |∧l:.{　　 r‐ｒこつ
.　　　/ 　 ヽ ﾚく　ヽ:.:ト-ｨ　r'＞'⌒「　|＿ ⌒⊃、
.　 　 {　　　　ﾄ､::}､ ﾄ:.|／　　＼　　|　 ヽ:::厂￣´
　　　 ＼　　　　＼ |:.:| 　 ∧　 } 　 ヽ-イ´

>>461
いろいろとおっきした

朝倉｢う〜ん(凶器凶器凶器…)｣
こなた｢ちょっとキーオブザトワイライト探しにいってくるわ｣
朝倉｢(ふむふむ、三爪痕を知っていると)｣


―放課後―


朝倉｢来い来い来い来い、来た来た来たキタァーー！！！スケェェーーイス！！！｣

キョン｢…(こいつ…とうとうリアルとバーチャルの区別が…)｣

朝倉さんかわいい

>>465
今更だが、なんか笑ってしまった
さぁ今日も保守

なんだこの過疎はｗｗｗ
保守

あの三人がエロ話してるってだけでおっきした
姉妹丼wktk

保守

保守

保守してみる

保守

☆

過疎守

保守

保守ザマス

ﾂﾙｯ
ゆたか「きゃっ!」
ｶﾞﾊﾞ
ゆたか「す すみません///」
キョン「…(やべぇ 頭ぐわんぐわんして…)」


みなみ「ゆたか!」
ゆたか「あ みなみちゃん ち 違うの!これは///」
みなみ「!! 」
ﾊﾞｼｨｯ!
キョン「ﾊｧ…ﾊｧ…(痛い!な　なんで…)」
みなみ「! この…変態!」

　 　 _, ,_ 　ﾊﾟｰﾝ
　（　‘д‘）
　　⊂彡☆))Д´）

みなみ…俺の嫁ktkr
保守

>>310
声優つながりﾜﾛﾀ

長門「………」
長門「………」
長門「………」
長門「…ねぇ」
長門「…なに？」
長門「…貸したその本…どう？」
長門「…ユニーク」
長門「…そう」
長門「…岩崎みなみ」
長門「…なに？」
長門「…貸してくれて…ありがとう」
長門「…こちらこそ」
長門「……///」
長門「……///」

キョン「長門なにブツブツいってんだ？」
長門「！！！！！！」

スタッフ「そろそろ出番で〜す」

長門 みくる 谷口 ハルヒ 「は〜い」

>>483
長門(つД｀)

　　 _, ,_ 　ﾊｧﾊｧ
（//‘д‘/）
　　⊂彡☆))Д´）な なんで

こういうスレに居る人たちっていつか犯罪おかしそうで怖い

　　　　　('A` )　　　いっっけぇぇぇぇぇぇ　
　　　　　（　 ）＼
　　　　　　＼＼

こなた「sagaり落ちるスレのように誰も瞬間（とき）止められない」
キョン「その定め侵す者」
こなた「私が」
キョン「俺が」
こ・キ「消してみせる必ず」

ゆたか「そ その できちゃたみたい///」
古泉「おろせよ」

>>490
こんなの僕の古泉じゃない！保守

かがみ「キョン そ その ね?// 出来ちゃったみたい////」
キョン「ふぅん」

くじら「その…できちゃったみたい/// 」
古泉「ぅんふ…困ったものです」

ttp://www1.axfc.net/uploader/13/so/N13_22428.mp3.html

保守

　ほら、良くこんな事を感じた事は無い？
　居場所が無いって……
　教室でも家でもネット上でも……
　其処に、自分の居場所が無いって思った事無い？
　無情なまでに同じ事を繰り返す毎日。
　無情なまでに刺激のしの字もない毎日。
　何処かの誰かが言っていた言葉……
　平和すぎて絶望する。
　だが、その平和が、どれだけの代償を持って維持されているのかもわかっている。

　刺激を求めたいが、刺激を求めるだけの対価を払わず。
　平和に黙殺され嘆くのは、酷く滑稽な事。
　対岸の火事。燃えるまでは熱さ分らず……燃えてからでは遅すぎる。
　もしかしたら、もう直ぐ其処で火は来ているのかも知れない。
　私は、多分それから逃げる動物。
　自ら、刺激を避けている動物。
　もしくは……火の中に入れなかった燃え損なったモノなのかもしれない。
　そして、今日も平和で刺激の無い一日が始まるのだ。

>>496
「なに、ぼけっとして空眺めてんだ？　朝倉」
「ん？　ちょっと考え事してただけ。それよりキョン君……涼宮さんと柊さんが、待ってるわよ？」
「うげ……」

　彼は物語の中心に居る人物。
　私は、物語の中心には居ない。
　どこかにこの物語の台本があるのならば……私は、通行人Ａ以下の存在なのかもしれない。
　元々私は、とある人物のバックアップだった。
　しかしながら……私は、一度消滅している。
　原因としては、とある人物の派閥と対立する派閥だった私が起した行動により
　そのとある人物に、情報連結を解除され消滅した。
　でも、気がつけば……ただの人間として此処に居て……
　ため息を一つつく。

「私は、一体何の為に居るのかしら？」

　そんな言葉は、教室のざわめきに溶けて消えたのだった。



多分続く。

オタ女気持ち悪いよー

これは気持ち悪いっっけえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ



　　　　　('A` )　　　いっっけぇぇぇぇぇぇ　
　　　　　（　 ）＼
　　　　　　＼＼

oBnWJxGR0

>>497
朝倉さんwktk

メンヘラコワス

　　　　　　　　 ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
　　　　 　 　 (.＿＿_,,,... -ｧァﾌ|　　　　　　　　　　あ…ありのまま　今　起こった事を話すぜ！
　 　 　 　 　 |i i|　 　 }!　}} /／|
　　　　 　 　 |l､{　 　j}　/,,ｨ//｜　　　　　　　『女子高生に道を聞いていたら
　　　　　　　 i|:!ヾ､_ﾉ／ u {:}//ﾍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　突如現れたもう一人の女子高生に殴られた』
　　　　　　　 |ﾘ u' }　 ,ﾉ　_,!V,ﾊ |
　　 　 　 ／´fト､_{ﾙ{,ィ'ｅﾗ　, ﾀ人　　　　　　　　な…　何を言ってるのか　わからねーと思うが
　　　　 /' 　 ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽﾄiゝ　　　　　　　　おれも　何をされたのか　わからなかった…
　　　　,ﾞ　 ／ )ヽ iLﾚ 　u' |　| ヾｌﾄﾊ〉
　　 　 |／_／　 ﾊ !ニ⊇　'／:} 　V:::::ヽ　　　　　　　　頭がどうにかなりそうだった…
　　　 /／ 二二二7'T'' ／u'　__ /:::::::/｀ヽ
　　　/'´r　-―一ｧ‐ﾞＴ´　'"´ ／::::／-‐ 　＼　　　催眠プレイだとか超スピードだとか
　　 / // 　 广¨´ 　/'　　 ／:::::／´￣｀ヽ ⌒ヽ　　　　そんなチャチなもんじゃあ　断じてねえ
　　ﾉ ' /　 ノ:::::`ー-､___／:::::／/ 　 　 　 ヽ　　}
_／｀丶　/::::::::::::::::::::::::::￣`ー-{:::...　　　 　　　ｲ　 　　　なんとも言えぬ快感を味わったぜ…

>>497
続き期待してる

保守

　　　　　('A` )　　　きっっめぇぇぇぇぇぇ　
　　　　　（　 ）＼
　　　　　　＼＼

保守

保守

初代から見てるよ捕手

テスト勉強が手に付かない保守

もはよう保守

今から部屋掃除ほしゅ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｨ, ------ ､
　　　　　　　　　　　 , . :―――: . ､. . {:/ 　 　 　 　 ＼　 　 r――ｧ,ｨ= ､ r― ､ r―‐ｧ‐ｧ ,ｨ==ｧr 、 rｧr―‐ｧr― ､
　　 　 　 　 　 　 ／: : : : ／: : : : : : : : : :ー┐　　　　　＼ 　 ^| l⌒{ {　} } | }_）_} | ｢_´ | | { {　___| ﾄヽl | | ｢_´ | }_）_}
　 　 　 　 　 　 /: : : : :／: : : : : : : : : : : : : :/⌒ﾆ= ､　 　 ヽ　 | 「　ヽ'._'ノ | | ＼│廴_.| | ヾ､ 7.{| | ヽ j│廴_.| | ＼
　　　　　 　 　 ′ : ／ : : : : : : : ,イ: :／ : / : : : ＼　＼ 　 /ニニニニﾆﾆ二二二二二二二二二二二二二二二二二二
　　　　　　　　|: : ,ｲ〃: : : : _ ／ /／j: : :,ｲ: : : : : : :＼　　/　'⌒} 　「|)）　/ r――――――――――――――──―
　　　　　　　　|: :／/: : : : ／＞ｘ '　/ : / |: : : : : ヽ: : ﾍ / 　 , 廴.　|｣　 / /
　　　　　　　　ﾚ': :/: :, :イ圷アfｧ　/: ／≦: : : : }: :ﾍ＼ﾊ ７二二二二二ノ　　　　　　　　　 ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
　　　 　 　 ／ V:':イ^V :| 弋ｚﾘ　/／んｱ/ : : : j＼:ﾊ ヽ}　　___　　　　　　　　　　　 　 　 (.＿＿_,,,... -ｧァﾌ|
　　　　　　 　 ,ｲ : : ｰﾍ :|ｘｘ ,　 ／ 　ゞ' {:j:∧: /￣.V　　　 /　/￣￣￣ ヽ 　 　 　 　 　 |i i|　 　 }!　}} /／|
　　 　　　　／ : : : : : ∧{　　ｰ､_,　 　x‘ｊ /　j/ ∨ ﾊ　 　 /　, 　　(⌒ ー┘　　　　 　 　 |l､{　 　j}　/,,ｨ//｜
.　 　 　 　/ : : : : : : ://, ｨ≧ｰ---=≦´:ﾊ　　 　 ∨ ﾊ　 /　/ヽ、_　￣ ｀ヽ　　　　　　　 i|:!ヾ､_ﾉ／ u {:}//ﾍ
　　 　 　/: : : : : : : /／ 　 　 ＼: /つ ｀ヽ.ィf⌒ヽ ∨ ﾊ/　/┌‐┐￣ ）　 }　　　　　　　 |ﾘ u' }　 ,ﾉ　_,!V,ﾊ |
　 　　　′ : : : : : //　　　　　　≧ｰイ＾ く ＼＼ﾉ　∨ 　 /　 ＼　ー '　 ノ　　 　 　 ／´fト､_{ﾙ{,ィ'ｅﾗ　, ﾀ人
　　　 /: : : : ,イ: //　　　　　　　　　 　 　 ＼ ヽ }　　 ￣´　 　 　 ー― '　　　　　 /' 　 ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽﾄiゝ
.　　 /: : : ／/／┘　　 　　　　　　　　　　　 }／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ﾞ　 ／ )ヽ iLﾚ 　u' |　| ヾｌﾄﾊ〉
　　 ﾑ イー―､rｧ　.ｨｧ ,ｨｒ== ､ r 、　rｧ　ｨヵ　ｒ=rｧ=ｧ　ｨヵ　　　　　　　　　　 　 |／_／　 ﾊ !ニ⊇　'／:} 　V:::::ヽ　
　　　　　　　　 | ﾚ' <　{ {　　} } | ﾄ＼l | // ﾊ 　 | | 　 // ﾊ　 　　　　　　　　　 /／ 二二二7'T'' ／u'　__ /:::::::/｀ヽ
　　　　　　　　 | ｢＼ヽヽ'. __ﾉﾉ | | ヽ. j/,厂 ﾊ　│!　/ 厂 ﾊ 　　　　　　　　　/'´r　-―一ｧ‐ﾞＴ´　'"´ ／::::／-‐ 　＼
二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニニニﾆﾆﾍ　　　　　　　 / // 　 广¨´ 　/'　　 ／:::::／´￣｀ヽ ⌒ヽ
――――――――――――――─── 、ﾊ　ｲ|　 「|)）　 ', 　　　　　　ﾉ ' /　 ノ:::::`ー-､___／:::::／/ 　 　 　 ヽ　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　V ヽ l｣　 |｣ 　 　 ',　　　　_／｀丶　/::::::::::::::::::::::::::￣`ー-{:::...　　　 　　　ｲ　
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　　 　 ヽ、二二二二{￣ 　

保守

保守

>>510
俺が書き込んでいる保守

>>510
あれ、おかしいな・・・俺は確かこの時間は昼飯を食べてたはず・・・・

保守

朝倉｢う〜ん(凶器凶器凶器…)｣
こなた｢嘘だッ！！｣
朝倉｢(ふむふむ、次は鉈ね)｣


―放課後―


朝倉｢どこに売ってるかと思ってたんだけど、ニコ動でひぐらしMADを見てたら下に載ってたんで｣

キョン｢…(お前だったのか)｣

>>519
市場の買った奴は朝倉だったのか

こなた「あ」
キョン「どうした」
こなた「首筋にホクロがあるよ」
キョン「そうなのか？ 知らなかった」
こなた「私には泣きボクロがあるし、お揃いだネ」
キョン「いやいや、それはお揃いとは言わんだろ」

つかさ「あ」
キョン「どうした」
つかさ「ホクロから毛が生えてる」
キョン「マジでか！？ ……うわっ、ホントだ！」
つかさ「あ、あのっ、私にも１本だけ長い毛があるんだよ。ほら、腕のここにね」
キョン「これ抜いてくれみっともない」
こなた「はいヨ」ﾌﾟﾁｯ
つかさ「おそ……ろ……」



こ　な　ち　ゃ　ん　の　く　せ　に　〜

ageま〜す

保守

イグッ

　　　　　　　 　 　 　 　　　　 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　／:::::::::／:::::::::::::／:::::::/::::,ｲ:::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::ﾍ、::::::::`､
　　　　　　　　　　　　　　/::::::::::／:::::::::::::::/:::::::::,ｲ:::::/ |:::::::::::::::::|:::::::ﾍ::::::::::::::::ヽ::::::::::::',
　　　　　　　　　　　　　 /:::::／ /:::::::::::::::/:::::／i￣＞　|:::::::::::::::::iヽ＿_＼:::::::::::::::ヽ:::::::::',
　 　 　 　 　 　　　　　 / ／ 　/:::::::::::::::,ｲ:::::::/　!:::/ 　 !::::::::::::::::|　＼ `ﾄ､ヽ:::::::::::::ヽ:::::::i
　　　　　　　　　　　　〃 　　　!:::::::::::／:|:::::/／」/≡ョ |::ﾊ::::::::::|三ニヽj＼:::ヽ::::::::::::ヽ::::!
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |:::::::,ｲ:::::::l::::,　　　＿_　　i::! ヽ:::::|　　　　　　ﾄ::::::ヽ:::::::::::ヽl
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |:::::/ |:::::::|::∧イ匁ﾌﾃｧ　ﾘ 　ヽ::::lィ-无テｭ i,_ヾ::::::::::ﾄ､::::::ヽ
　　　　　 　 　 r‐､ 　　　　　　|:::/　l:::::::�Wﾊ 丶ﾆﾌ彡'〈　　　ヽ:: ヽニﾗ彡'/l:::::∧:::�丶::::::::＼
　　　,- ､ 　 　 |　|　　　　　　│/　 |::::,ｲV:│　　　　ﾉ'ﾍ＿っノ''ヽ　　　　　|:::/:::�Y勹::ﾄ､:::::::＼__
　　　＼ ＼ 　 .!　|　 　 　 　　�W 　 !/ l|:::::::}　　 　ノ;　.::| |:　　　 ＼　 　 ．|:/::::::Vし'::::|　 ￣￣
　　　　 ＼ ＼_j　/⌒ヽ、　　　　　　|!　|:::::::::i　　　,,ν⌒Ｙ⌒ヽ, 　 　 　　/::::::::::|:::::::::::|
　　　　　　ヽ、　/　r､　ヽ.　 　 　 　 　 |:::::::::`l　　<ｪｴエェエｪェン　　　/:::::::::::::|:::::::::::|
　　(´ ￣￣f⌒`し'、　　 }__　　　　　　 |:::::::::::::l　　ヽ、＿＿_, ノ　　　 /::::::::::::::::|:::::::::::|　　
　　　￣￣｀{　 「 ｰ' 　 　ﾄ､ ヽ. 　 　 　 |:::::::::::::｀ヽ、＿　　　　　_　. "/::::::::::::::::丿::::::::::|
　　　　　　　`ー-┐　　 ﾚ'　ハ　　　／|:::::::::::::::|　　　/　￣￣ ／　/::::::::::::::xく:::::::::::::::|

みんな飽きてきちゃった？

夜になったら人くるだろ・・と期待
それより長編ってのは長すぎるのはやっぱりわけたほうがいい？
わけたくない内容だし、わけたら前の分を読んでない人が置いてけぼりになるから
わけたくないんだが、２０レス超えちゃうのを一気に投下も迷惑だよね

>>527
まぁ、まとめてくれる人がいるのなら、わけたほうがいいのかもしれない

104 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。：2007/07/22(日) 13:59:09.66 ID:P92nZbHv0
神社を汚す最低な信者　　京都アニメーションらきすた厨

http://blog101.fc2.com/o/ogako/file/CA310255.jpg
http://blog101.fc2.com/o/ogako/file/CA310249.jpg
http://blog101.fc2.com/o/ogako/file/CA310256.jpg
http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_c70/kana_diary/8144631.jpg
http://yui.cynthia.bne.jp/newanime/img/1183559818_0032.jpg
http://sunshine_love.at.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/1185073416.jpg


犯罪予備軍の巣窟
らき☆すた ≡ω≡. part203
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/anime/1185078618/



荒らしてください

俺は一向に構わん
むしろ生殺しにされないからうれしいんだぜ

こなた「私がキツネ」
キョン「？」
こなた「つかさが犬、かがみがウサギ、みゆきさんは牛でゆーちゃんがシマリスかな」
キョン「何の話だ」
こなた「みんなを動物に例えてるのさ。そだ、キョンキョンたちにもやってあげるよ」
キョン「別にされたくはない」
こなた「ハルにゃんは気まぐれで自分勝手だから猫かな」
キョン「ウチの猫はぐうたらしてるから実感湧かないな」
こなた「ながもんは断然パンダだね」
キョン「お前がどこのサイトを見てるか一発でわかったぞ」
こなた「みくるさんも牛に認定したいけど、もうみゆきさんがいるんだよね〜」
キョン「朝比奈さんは小動物キャラだ。それは譲らん」
こなた「じゃあヒヨコ」
キョン「お前……それは、あまりにもあんまりだぞ」
こなた「古泉さンちの一樹くんは」
キョン「蝙蝠」
こなた「おおっ、なかなかツボを抑えてますな」
キョン「……で、俺は？」
こなた「哺乳綱偶蹄目シカ科ホエジカ属に分類される別名ヨツメジカ」
キョン「……なんだそりゃ」
こなた「ググれ」



キョン「『哺乳綱偶蹄目シカ科ホエジカ属　ヨツメジカ』検索……っと」
キョン「…………」
キョン「………ｷｮﾝ」

こなた「男は度胸！何でも試してみるもんサ」
●＜ですよねー
キョン「…」

桜井さんの絵持ってるひといない？取り損ねてしまった…
vipろだは流れんのが速過ぎていつも取り逃してしまうんだなー

俺のイメージは
ハルヒ→ネコ
長門→ハシビロコウ
みくる→ウサギ
古泉→狐
キョン→キョン
こなた→狸
かがみ→豹
つかさ→猿
みゆき→牛

hシュ

キョンはマジでキョンがしっくりくる
相関図の写真のキョンとかキョンそのもの

あれ？何言ってるかわからなくなってきた

長門「…『あなただけ...』だと、今誓え」
キョン「…はい？」
あきら様「罪を感じて懺悔をしろ」
キョン「…え？」
朝倉「蹴られても抵抗するな」
キョン「いや…あの…どうしたんですか？」
長門「泣いて許しを乞え」
キョン「…いや、意味がよく…」
あきら様「そして、言い訳をしろ」
キョン「…よくわからないけど、僕…なにかしましたか？」
朝倉「次は、いつもの様に甘えてみて」
長門「それが、できないのなら…」
キョン「…」
長・あ・朝「ここで、今、死んでみせてくれ......」
キョン「う、うわああああああ」

こなた「っていう夢を見たよ」
キョン「…」

そんな保守

ハルヒ…アライグマくん
こなた…シマリスくん
つかさ…ぼのぼの
古泉…しまっちゃうおじさん

http://ogako.blog101.fc2.com/blog-entry-50.html
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

お出かけ前保守

>>539
空気読めない馬鹿オタブログ

コンビニ帰りにサイコロを振ったら層雲峡まで拉致られました。ごめん、自分でも何言っているのかわからない。
前スレ思いっきり流れちゃってたんだけれど、まとめサイトにDATあるよね？あと、間が空いちゃったしもう書かなくてもいい？
何はともあれ、ちょっとログ見てきます。

>>537
どうみてもじゃんぬだr(ry

ほあしゅ

http://www2.ttcn.ne.jp/~sakurai-myt/raha.htm
めんどいから自分でまとめた。
見易さは二の次。

保守

ageま〜す

>>545
ﾃﾗNICE

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｨ, ------ ､
　　　　　　　　　　　 , . :―――: . ､. . {:/ 　 　 　 　 ＼　 　 r――ｧ,ｨ= ､ r― ､ r―‐ｧ‐ｧ ,ｨ==ｧr 、 rｧr―‐ｧr― ､
　　 　 　 　 　 　 ／: : : : ／: : : : : : : : : :ー┐　　　　　＼ 　 ^| l⌒{ {　} } | }_）_} | ｢_´ | | { {　___| ﾄヽl | | ｢_´ | }_）_}
　 　 　 　 　 　 /: : : : :／: : : : : : : : : : : : : :/⌒ﾆ= ､　 　 ヽ　 | 「　ヽ'._'ノ | | ＼│廴_.| | ヾ､ 7.{| | ヽ j│廴_.| | ＼
　　　　　 　 　 ′ : ／ : : : : : : : ,イ: :／ : / : : : ＼　＼ 　 /ニニニニﾆﾆ二二二二二二二二二二二二二二二二二二
　　　　　　　　|: : ,ｲ〃: : : : _ ／ /／j: : :,ｲ: : : : : : :＼　　/　'⌒} 　「|)）　/ r――――――――――――――──―
　　　　　　　　|: :／/: : : : ／＞ｘ '　/ : / |: : : : : ヽ: : ﾍ / 　 , 廴.　|｣　 / /
　　　　　　　　ﾚ': :/: :, :イ圷アfｧ　/: ／≦: : : : }: :ﾍ＼ﾊ ７二二二二二ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿_
　　　 　 　 ／ V:':イ^V :| 弋ｚﾘ　/／んｱ/ : : : j＼:ﾊ ヽ}　　___　　　　　　　　　 　 　 　 　 ､__ ...　 - ‐__'' "´　　　　　ﾞi
　　　　　　 　 ,ｲ : : ｰﾍ :|ｘｘ ,　 ／ 　ゞ' {:j:∧: /￣.V　　　 /　/￣￣￣ ヽ　　 　　　 　 　 ヾ　 ￣ ￣ 　 　 　 　 　　 |
　　 　　　　／ : : : : : ∧{　　ｰ､_,　 　x‘ｊ /　j/ ∨ ﾊ　 　 /　, 　　(⌒ ー┘　　　　　 　　ヾ`r　　　　　　　　　　　　　|
.　 　 　 　/ : : : : : : ://, ｨ≧ｰ---=≦´:ﾊ　　 　 ∨ ﾊ　 /　/ヽ、_　￣ ｀ヽ　　　　　　　　ミ ｀(　　　 　 　 　 　 __　ｒ"|..._
　　 　 　/: : : : : : : /／ 　 　 ＼: /つ ｀ヽ.ィf⌒ヽ ∨ ﾊ/　/┌‐┐￣ ）　 }　　　　　　　 　 ミ　 ´(　 _＿＿__ ....((　 ）lノ　　｀ヽ
　 　　　′ : : : : : //　　　　　　≧ｰイ＾ く ＼＼ﾉ　∨ 　 /　 ＼　ー '　 ノ 　 　 　 　 　 　 ヾ　　◎＝＝＝__====== ＝- ‐
　　　 /: : : : ,イ: //　　　　　　　　　 　 　 ＼ ヽ }　　 ￣´　 　 　 ー― '　　　 　 　 　 　 　 ｀ｒ''ヽ　ﾉ ｔも＝ｯ‐<　ｒﾃﾗ（　｝
.　　 /: : : ／/／┘　　 　　　　　　　　　　　 }／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｛（り"′　｀¨´"/`　 ｢´ ｌ ）ﾉ
　　 ﾑ イー―､rｧ　.ｨｧ ,ｨｒ== ､ r 、　rｧ　ｨヵ　ｒ=rｧ=ｧ　ｨヵ　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｼヽヾ)　 　 　 　 　 　 ｌ l
　　　　　　　　 | ﾚ' <　{ {　　} } | ﾄ＼l | // ﾊ 　 | | 　 // ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　 　 〃　`ｰﾟ ､　　 　 　 ＜ﾌ l
　　　　　　　　 | ｢＼ヽヽ'. __ﾉﾉ | | ヽ. j/,厂 ﾊ　│!　/ 厂 ﾊ 　　　　　　　　　　　　 　 ｌﾞ￣￣￣￣￣￣￣l-＝‐= l__
二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニニニﾆﾆﾍ　　　　　　　　　 　 　 l 　 （　 ）　（　 ） 　 | ｀.二´l┐|
――――――――――――――─── 、ﾊ　ｲ|　 「|)）　 ',　　　　　　　 　 　 　 |　　_｀´___　｀´　 　 |､＿__l │|＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　V ヽ l｣　 |｣ 　 　 ',　　　　　 ／　　　　　　　　 　 　 ＼　　　　 　 Ｏ ｢ 串|
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　　 　 ヽ、二二二二{￣ 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　 　 　 l　│|

>>545
ひょっとして相関図もあんたが書いてたの？

>>550
まぁそうです。

>>545
ｲｨｨｨｨｨﾔｯﾎｫｫｫｫｫｳ!!! 1up1up1up!
ありがとう、無限1up並に感謝した！

>>551
そうだったのかｗ
毎度笑わせてもらってますｗｗ

>>551は神

>>551
このスレにおける、重要人物の一人

>>497

　そもそも私は、何故此処に居るのだろうか？
　元々私の存在は、人間ではないし……ただのバックアップだった。
　まぁ一度情報連結解除されてるけど……
　ヒューマノイドインターフェースとして、機能していない体。
　人間の性別上女として、機能している体。
　ちょっとした事で、傷がつく柔らかい体。
　何故、私は此処に居る？

　授業で習う事なんて、既に識って居る。
　身体能力も、専門の部活動をやっている生徒よりは有る。
　本当にわからない。
　私が、此処に居る理由。
　だから、私は尋ねる事にした。

「ねぇ、長門さん。何故私は此処に存在するのかしら？」

　長門有希は、ヒューマノイドインターフェースであり人の形をしているが人ではない。
　そして、私はそのバックアップと言う存在だった。
　でも……長門さんは、下手な人間よりも人間らしくなっている。
　それは、物語の中心に関わっているからかもしれない。
　前に、一度だけかなりのエラーを抱えそのエラーを消去しきれなくなり暴走した事がある。
　そのエラーが、人間の感情と言う膨大な不鮮明な情報。
　多分、数多のヒューマノイドインターフェースよりも人間を識っている存在。

>>556
「………貴女と言う存在は、情報統合思念体による観察対象………私が意図した物ではない………
　朝倉涼子と言う存在が、何を行いまた人と触れ合い……何を得るか……情報統合思念体はそう考察している」

　つまり、私は実験体みたいなものなのね……と、呟くと長門さんは本を読むのをやめ私をじっと見る。

「情報統合思念体は……貴女を束縛しない……貴女は、ある意味自由……私は羨ましいと思う……」

　最後に、長門さんが何かを呟いたが良く聞き取れなかった。
　自由……自由か……でも、私はそれを弄んでいる。
　使い方の分らないモノを、ポンッと渡されても困惑するだけだって……わからないのかしら？
　再び、本を読む事戻った長門さんを尻目に私は、その場を後にした。

　屋上にあるベンチに座り、何をする訳でもなく空を眺める。
　使い方の分らない自由。
　まるで、生きた屍の様に存在する私。

「……飲む？」

　不意に声をかけられ驚いて声の主を見れば、其処に居たのは女子生徒が一人。
　長門さんに雰囲気そっくりな女子生徒で、タイの色から見て後輩になるらしい。
　そんな、女子生徒が、私に缶ジュースを差し出している……訳がわからなかった。

>>557
「えーと……もらってもいいのかな？」
「どうぞ……」

　そういって、女子生徒から缶ジュースを貰うとその女子生徒は、私の隣に腰をかけた。

「誰か、待ち人かな？」

　私が、そう尋ねるとその女子生徒は小さく頷く。
　本当……長門さんに雰囲気ソックリな子。

「…………」
「…………」

　何も喋る事がない。
　ただ、今先ほど受け取った缶ジュースのひんやりとした冷たさが、手に広がる。
　それにしても、そんなに私は熱そうにみえたのかしら？
　と、缶ジュースを数秒ばかり見る。
　そして、最初に口を開いたのは私。

「ちょっと質問していいかな？」

　私の言葉に、女子生徒は小さく首をかしげる。

>>558
「使い方の分らないゲーム機を渡されたら貴女はどうする？」

　私の質問に、女子生徒はちょっと困ったように眉を潜めてしまう。
　なんで、こんな事を質問したのかはわからない。
　しばらくの間、私とその女子生徒の間には沈黙の時間が流れる。
　そして、タイムリミット。
　屋上と校内を隔てる一枚の扉が、開き此方を見て小さく手を振るう女子生徒が一人。

　すると、私の隣に座っていた女子生徒は、スッと立ち上がり。
　その手を振るう女子生徒の方へと、一歩歩んだ後此方をくるりと振り向いた。

「……使い方が分らなければ……使い方を知っている人に聞けばいいと思います……」

>>559
　そして、今度こそその女子生徒は、踵を返し歩いていく。

「貴女の名前を教えてくれないかな？」

　やや、大きめの声で私は歩いていく女子生徒に告げると女子生徒は、顔だけ此方に向け

「……岩崎……岩崎みなみです……」
「ありがとうね。岩崎さん」

　そして、今度こそ岩崎さんは、歩いていった。
　屋上から私以外が居なくなり、ふと気がつけば冷たかった缶ジュースがちょっと温くなっていた。
　私は、その缶ジュースの開け一口飲む……
　温いといっても、まだまだ冷たく……喉を潤すには十分な冷たさだった。

「知ってる人って誰かいたかな……」

　そう呟いて、また私は缶ジュースを一口飲んだ。

そして保守代わりに続く。

朝倉さあああああああん！！

柊姉妹丼、後編を現在執筆中。
今日中に落とせるようがんがる。

>>561
>>563
ｗｋｔｋ！

保守

dat落ちは許可しないッ！

保守

ほっしゅ

dat落ちはきょかｓ（ｒｙ

期日前投票も終わり
戦場の絆待ち保守

保守

そうじろう「おーいこなたー、この●ーンのコス、お前のじゃないよなあ」
こなた「え？ああ、うん」
そうじろう「だよなあ、お前ちび●さだもんな」
こなた「それはね、」
そうじろう「誰の分だ？ま、まさかかがｍ」



キョン「月に変わってお仕置きよ！！！！」

保守

前スレＵＲＬ　だれか　たのむ

>>573
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1184925878/

サンクス

ハルヒ「いいえ！絶対にきのこの山よ！」
かがみ「何言ってるの！たけのこの里に決まってんじゃない！」
キョン「俺もたけのこの里だな」
こなた「ふう…君たちはきのこの山のチョコとスナックの絶妙なバランスをわかっちゃいないな…」
長門「…たけのこの里」
みくる「私もきのこの山の方が好きですぅ〜」
つかさ「私はたけのこの里かなー…」
ゲ泉「僕はきのこの山ですね。さあキョン君、僕のきのこを食べてください」
白石「じ、自分はきのこの山の方が…」
あきら「あ？たけのこの里だろーが！」

保守

これは良いシリーズものになりそうな予感

超今さら過ぎる気もするけれど、前々スレ945の続き。
◆/MVRKnvFNgをNGにしてくれれば読まなくて済みます。

今さらすぎてごめんなさい。

「有希、ごめん。今、誰とも話したくないの。用事があるならまたにしてくれない？」
　こんな酷い顔、誰にも見られたくなかった。私は有希の横を通り抜けようとして――

「彼と泉こなたの交際に絶望するくらいなら、最初から戦えば良かった」

「……え？」
　有希の言葉に、足が縫い付けられた。彼女を振り返る。有希は相変わらずガラス細工のような表情で私の目を見ていた。
「なんであんたが知ってるのよ？」
　有希がいつもの素直でいい子の雰囲気のまま、なにか怖い事を喋った気がした。
　それより、なんであんたキョンが付き合っているって知ってるのにそんなに平然としていられるの？
　有希、あんたキョンのことが好きじゃなかったの？
「わたしだけではない」
　すごく嫌な予感がした。まるで、親しい人たちから刃物を向けられているような気分。これ以上は聞いたらいけない。
　お願い有希、それ以上は喋らないで。あんた、普段はすごく無口じゃない……！
「朝比奈みくると古泉一樹も知っている。三か月と四日前、彼から報告を受けたから」
　私が口を開くよりも早く、有希の言葉が私の心臓を撃ち抜いた。
「知らなかったのは涼宮ハルヒ。あなた一人だけ」
「……は、あはははは……」
　私一人だけが仲間外れ。――なんで？　私たちは仲間じゃなかったの？　ねえ、キョン、なんで私にだけ教えてくれなかったのよ？
　そんなに私のことが嫌いだったの？
「なんで？　なんで誰も教えてくれなかったの？　ねえ？」
「あなたは不戦敗だったから」
　――不戦敗。一体、有希は私の事をどこまで見抜いているの？　怖くなって、目を逸らした。
「あなたは慢心した。彼をSOS団に留めて置けば、誰にも手を出されないと考えた」
　そう。キョンがSOS団に居るのは、それは私のすぐ近くにいることと同じ。だから安心していた。
「しかし、現実はそこまで甘くはない。あなたが彼を想うことと同じように、彼に好意を寄せる人間は少なからず居た。
　例えば柊かがみ。そして泉こなた」
　柊かがみ……？　あの子もキョンのことが好きだったの？　今日、キョンたちの事を話していたときの彼女を思い出す。
　――ならなんで、柊さんはあんなにサバサバとしていられたんだろう？
「彼女たちは正々堂々、熾烈に戦った。結果、泉こなたが彼を射止めた。柊かがみは戦って負けた。彼女はそれを納得している」

「私だって……」
　私だって、きちんと戦えたなら――戦いに参加することができたなら、きっと今みたいなみじめな思いはしなかった。
「あなたは臆病だった。彼に自らの想いを打ち明けようとすらしなかった――あなたは彼に対して好意を抱く自分に溺れていただけ。
　いつしかあなたは自分の抱える想いばかりを見つめ、彼を見ることすら忘れていた。彼を見ていたなら、彼女たちの存在に気付かないわけがない。」
　有希の言葉は、容赦なく私の心を正確に穿ってくる。痛い。痛いのよ。私が悪いことは解っている。けれど、なにもそんなに責めなくてもいいじゃない！
「うるさい！　うるさい！　あんたに何がわかるってのよ！」
　きっと有希は何もかも解っていると思う。けれど私は叫ぶしかなかった。これ以上ダメージを受けたくない。もう今日は十分傷ついた。だから許してよ。
　もう、私は限界なんだから！

「彼を巡る戦いから逃げたあなたが泉こなたに嫉妬する権利はなく、彼に裏切られたと絶望するのは筋違いだということはわかる」

「――」
　心が、完全に叩き潰された。私が責めることのできる相手は私しかいない。誰も私を救ってくれない。
「あなたと彼との間にある絆は、もうSOS団だけ。彼はこの集まりを大変重要に思っている。SOS団はこれからも変わらない」
　SOS団は続く。その言葉は、今の私には残酷すぎる。
　――キョンは私ではなく、泉こなたを選んだ。私は選ばれなかった。なのに、SOS団がある限りキョンは傍に居る。酷い拷問よ。
　――みんなは、キョンと泉こなたの事を私に隠し続けていた。私だけ蚊帳の外、仲間外れ。今までみたいに何も疑うことなく、みんなを信頼なんてできない。
　SOS団は、私にとって牢獄へと変わってしまった。こんなつもりで私はこの団を作ったわけじゃないのに……
「そんな……私、耐えられるわけないじゃない……」
　耐えられない。今後私は、キョンと目が合う度に泉こなたのことで絶望し、有希やみくるちゃん、古泉君と顔を合わせる度に隠し事をされているんじゃないかと
不安になる――もう、仲間ではいられないのよ？
「何故耐えられない？　彼と特別な関係を結ぶことに怯え、拒否したのはあなた。これからも今までと同じ日々は続く。それはあなたの願ったもの」
「ちがう！」
「……」
　私は、そんなものを望んでいたんじゃない！　そんな上辺だけの関係を築きたかったんじゃないの！
「ちがうの！」
　有希は何も言わない。けれど、有希の目は「これは、あなたの責任」と言っているように思えた。
　そう、こんな結果を招いた原因は私。それくらい解っている。でも……

「もう一度言う。耐えられないなら最初から戦えば良かった。それをしなかったのはあなた。この結末は必然のこと」

「もういい！　どいて！　邪魔しないで！」
　そんなに虐めなくてもいいじゃない！　別に慰めてほしいなんて言っていない！　放っておいてよ！
　私は有希の横を駆け抜けた。もう、誰とも話したくない。キョンが、私のキョンがきっと校庭で待っている。私に残されたのはそれだけだった。　
「……」
　有希は私を止めなかった。私はそのまま校門へと駆けより……

　ねっとりした感触が全身を襲った。

「え……？　なんで？　どうしてよ？」
　まるで柔らかいものに押し戻される様な感覚。これ、覚えがある。夜の学校にキョンと私しかいなかった、私にとっての特別な夢。
　あの時も、同じだった。私たちはこれのせいで学校から出られなかったのよ――なんでそれが、ここにあるの？
「あなたが望んだのは彼しかいない世界。そこに涼宮ハルヒ本人の存在は許されていない」
　はっとする。
「……なんであんたがそんな事を知ってるのよ？　あれは私の―」
「そう。あれはあなたの見た夢だった。そして、これがあなたにとって夢の続きである可能性も否定はできない」
　私しか知らないはずの夢。それを有希が知っているのは、あの夢まで壊されそうな気がした。カタカタと足が震える。嫌よ。
　これ以上、私の中のキョンを壊さないでよ！　夢の中ならいいじゃない！
「中には彼しかいない。これはあなたが望んだ世界。あなたが望んだ世界である以上、あなた本人もここに侵入することは許されない」
　キョンが中にいる。そう有希が言った。私だけのキョン。もう、いてもたってもいられなかった。見えない壁を叩く。
　けれど、壁は私の拳をやわらかく受け止めるだけ。――あの夢にまで私は裏切られるの？
「嫌よ！　入れなさいよ！　キョン！　キョン！！」
　もう、私の逃げ場はここにしかない。それなのに、脱出口は硬く閉ざされ、逃げ込むことができない。なんで？　なんで何もかもが私を裏切るの？
「涼宮さん、入口はここですよ」
　入口。その言葉に振り向く――生徒会の女、確か、喜緑さん？　何故彼女が？　なんて思う余裕はなかった。彼女が指をさす方向へ向かって壁伝いに歩く。
「長門さん、もういいですよね？」
「いい」
　腕からすっと壁を伝っている感触がなくなり、転がりこむように敷地へと入った――学校に入れた。私は校庭を目指して、全力で駆けだした。

ｗｋｔｋ

これはｗｋｔｋせざるをえない

兔の歌　執筆しながらｗｋｔｋ

>>584ちょｗｗ早くｗｗｗｗ

もう少しで終わります。あと、前々スレ953の展開が終わったらオチがついて終了。
つか、オチの方をもう先に書いてしまったんだけれど、何もかも素っ飛ばして投下しようかどうしようか？

とくだらない事を考えつつ書いてきます。（つか、この話覚えている人いるのかどうかすら怪しいよNE！）

wktk

>>586
早く続きを書いてくれ！！
頼む！！続きを！書くんだ！！！

保守

>>586
ハァハァ。早く早く(*´Д`)

兔の歌執筆しつつチョココロネくいながらｗｋｔｋ　保守

>>591はやくぅ

お題　アジアカップ　オーストラリア戦勝利の貢献者

ハルヒ「絶対に高原よ！」
かがみ「高原ＰＫ外したじゃない！むしろ止めた川口よ！」
キョン「俺は鈴木だな」
こなた「ふふふ…俊輔がいなければあの勝利はなかったのだよ〜」
みくる「私はMVPの中澤選手だと思いますぅ〜」
つかさ「私は遠藤さんかなー…」
ゲ泉「僕は巻さんですね　ガッチリしてて背が高くてウホッいい男…」
白石「じ、自分は加持選手が…」
あきら「監督のツンデレオシムだろーが！」
キョン「長門は誰だと思う？」
長門「…審判」

そんな支援

>>593
オシムってこんな奴だけどあきら様いいの？
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20060705_106706-1.jpg

>>593長門ｗｗｗｗ

>>594
いーかげんにシナサイ♪

やっと追い着いたー
そして保守

キョン君が落とせない（かがみ編）

気が付いたら いつも彼ばかり見てる
いつの間にか彼が好きになった
彼の事を思うと 胸が苦しくなって
夜も眠れないよ
私に勇気があれば 彼を呼び出し告白するけど
何回やっても何回やっても キョン君が落とせないよ
手をつないで いつかは一緒に帰りたい
勇気を出して話しかけても 涼宮さんに邪魔される
手作り弁当渡してみたけど 鈍感相手じゃ意味が無い！
だから次は絶対勝つために 私告白だけは最後までとっておく

そんな保守

>>594
だがそれがいい

解決編を１レス分だけ投下。
これ以降はちょっと、全編出来上がるまでは見せられないんだ。すまない。

「はっはっはぁっ、ぜっはっは……」
　校門を全力で駆け抜ける。足の裏が痛い。それでも走る。止まったら、ここが壊されそうな気がして――有希にこの夢を壊されそうな気がして、
止まれなかった。階段を駆け下り、グラウンドへと出た。真っ暗。目を凝らす――グラウンドの丁度中央、人影があった。
　ただの直観、都合のいい想像。だけど、ぽつんと佇むあの人影が、私にはキョンに見えて仕方がなかった。
　その影へと全力で駆け出す。人影はだんだんと形を得て鮮明になり、私が求めていた人になっていった――涙があふれた。
「キョン！！」
　わたしの呼びかけにキョンは――ひどく驚いた顔をしていた。でも、その表情に嫌悪の色はない。純粋に驚いているだけ。それはそうよね。
　誰だって、こんなに必死に駆け寄ってくる人がいたなら驚くに決まっている。
「……ハルヒ」
　ああ、キョンが呼んでくれた。私を、名前で。それがたまらなく嬉しかった。
「キョン、キョン！　お願い！　そこに居て！」
　彼は一歩も動かない。私から逃げないでくれている。私は、キョンに向かって一直線に走る。もう、足の痛みなんかどこかに飛んで行った。
　彼まであと七メートル。じれったい。私は思いっきり地面を蹴った。あと五メートル。キョンに抱きつくために、両手を差し出す。後――
「すまない、ハルヒ。俺はこ――」
「はい、そこまで」
　二メートル。キョンまでたった二メートルのところで、私の足は止まってしまった。
「え？」
　ふっと、私とキョンの間に現れたポニーテール。彼女は、キョンの胸の前で何かを握っていた――なんで？
「……あ、朝く……」
　キョンの胸の前で何かをぐりっとねじる。キョンの足が、私の足と同じようにがたがたと震えている――なんで彼女が？
「駄目よ？　余計なこと言ったら。今まで積み上げものが台無しになっちゃうんだから」
　彼女――朝倉涼子はキョンの胸から何かを引き抜き、横にずれた。

　キョンの胸がべったりと濡れていて――真っ暗なのに、その赤だけは鮮やかだった。

　なにが起こったの？　キョンの胸からは赤い水が噴水のように噴き出していて。
　なんで？　がたがたと震えていた膝がとうとう地面について。
　なんでこうなるの？　そのままキョンは倒れた。

「いやあああああああああああああああ！！」

>>601
いっけぇぇぇぇぇぇ！！！！

>>601　急　展　開

>>601
なんと言う生殺し

＞＞601
解決ＳＨＩＮＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥ！！！！！

>>601
展開がよめない　wktk
あ、執筆詰った。

>>601
続きwktk

バイトから帰ってテスト勉強ようやくしようと思ったのに
おまいらそんなに俺に単位とらせたくないのか？

>>601
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！１１１１１！！！

>>601大人気ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>608
お前ならなんとかなるだろ。な！

>>611
なんという無責任発言ｗｗｗｗｗｗ

>>608
なんとかなるさ

>>608
安心しろ。夜には２０レスを超える長編を俺が投下するから大丈夫だ

>>613
まさに爆弾発言ってわけですか。

>>608
念じろ！それでなんとかなる！

ちょwwwwおまいらwwwwwww





このスレは俺が落とさせねぇ

つか、今気がついたんだが
1024×768のディスプレイでホイールクリックして一気にページをスクロールしたら。
ココまでで丁度9.97秒でスクロールできた

旅疲れで眠い
お休み前の保守

>>617
めがっさどうでもいいｗｗｗ

>>617
ま、マジで！？

…あ、いや、よく考えたらどうでもいいな。

それより保守だ。

なんか落ちるの早くね？

>>618
しっかり寝て英気を養ってくれ･･･

>>617
ｅｎｄキー使えｗｗｗ

>>602
まこと？

俺は明後日からテストだ

>>624
おまえ、タイムリープしてね？

お題　最近の女優

ハルヒ「もちろん戸田恵梨香よ！」
かがみ「私はエリカ違いで沢尻エリカかな　」
こなた「藤原紀香こそ時の人だヨ☆」
長門「…安田美沙子」
みくる「私は夏川純さんが好きですぅ〜」
つかさ「私は上戸彩さんかなー…」
ゲ泉「僕は女性には興味はないですからね…　強いて言えば韓国のニューハーフの人ですかね」
白石「じ、自分は長澤まさみさんが…」
あきら「…あんた横にスーパーアイドルがいるのによくそんなことが言えるわね。いい度胸してるわ」
白石「ひ、ひいやっぱり小神あきら様です…」
ハルヒ「キョンは誰が好きなの？」
キョン「い、いや俺は世俗のアイドルには興味がなくてな…」
こなた「ふーん…意外と硬派なんだね」
キョン（言えん！柚木ティナなんて口が裂けても言えん！）

そんな保守

>>598
脳内であきら様の声に変換しちまったｗ


　　　　　('A` )　　　いっっけぇぇぇぇぇぇ　
　　　　　（　 ）＼
　　　　　　＼＼

>>628
昨日そのシーンで感動したがAAにするとただの下腹部を押し出す変態だな

バイト終わった保志総いｔ（ｒｙ
>>290の続きを９時から10時の間に始めようかと思います

まだ完成してないがorz

>>630
書き終わったらまた告知してくれ
wktkしてまってる

>>631
把握した

ほす

保守

>>629
レス�dクス。本編キャラが倒せないを参考にした。
二番煎じな感は否めんね…もっと精進せねば

>>608
また会ったな俺

sage忘れた。すまない。

暇つぶしにみゆきさんはいらんかね？
一応だいぶ前に書いたネタの続きなんですけど

○>>628
×>>629
間違えたスマソ

>>638頼む

テレビ『シシオウ・ブレードッ！』
こなた「うーん、どっかで聞いたことあるんだよねぇ」

テレビ『おーい、新八ぃ〜』
こなた「むむ、この声もだ」

テレビ『GO、アクエリオーン！』
こなた「も、もしかして・・・」




キョン「おはよう、泉」
こなた「やっぱり・・・（に、似てる）」
キョン「ん、俺の顔に何か付いてるか？」
こなた「ななな、なんでもないよう！」
キョン「変な奴だなぁ」


保守

>>638は職人たちの命を長らえさせた

柊姉妹丼後編、もうちょっとで完成。書いているうちに話が超カオスに。
挿入はないがエロあり。

じゃそのだいぶ前に書いたみゆきネタから

ｗｋｔｋがとまらない
だれかとめて

柊かがみの崩壊もう少しで完成します。最後は書きながら投下したいんですが
８時くらいだと他の職人さんとかぶらないでしょうか。なにぶん数が多いので・・

　＿＿＿_　　　　　　　　　　　　↓>>645
　|←∵　|　　　　　　
　￣ | |￣　　　　　┗(∵　)┳(^o^)┳(∵　)┓┗(∵　)┓三
　 　 | |　　　　　　　　┏┗　　┗┗　 ┏┗　　　┏┗　　三
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



　　　三┏( ∵)┛┏( ∵)┛┏( ∵)┛┏( ∵)┛
　　　三　 ┛┓　　　┛┓　　　┛┓　　　┛┓
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

キョン(ん？あの人は・・・たしかこなた達と一緒にいるみゆきさんじゃないか
歯医者の前をうろうろして何やってんだ？)
キョン「みゆきさーん」
みゆき「え？あ・・・キョ、キョンさん、こんにちは」
キョン「こんにちは。みゆきさん、どうしたんですか？」
みゆき「あの・・・実は、私歯医者に通院しておりまして、今日も歯の治療に来たのですが
　　　　　なかなか入る勇気が無くて・・・」
キョン「みゆきさんが歯医者苦手なんて意外ですね」
みゆき「お恥ずかしながら」
キョン「じゃ俺もついていきますから、一緒に入りましょう」
みゆき「え？いえキョンさんもお忙しい身でしょうし、私のことはお気になさらず・・・」
キョン「でも一人じゃ不安でしょ？俺の用事はもう済みましたから」
みゆき「で・・・でも」
キョン「いいからいいから。ほら行きますよ」
みゆき「あっ・・・」

みゆき「今日は本当に有り難うございました。」
キョン「えらく緊張したみたいですね、顔が火照ってますよ」
みゆき「は・・・はい(この身体の火照りは、歯医者の緊張だけじゃないみたい・・・)」
キョン「じゃ俺はそろそろ」
みゆき「あっ・・・あの！！」
キョン「はい？」
みゆき「もし・・・その・・・キョンさんがご迷惑でなければ、また・・・着いてきてもらえますか・・・？」
キョン「みゆきさん・・・」
みゆき「あっ・・・そうですよね、迷惑ですよね」
キョン「いえいえ俺なんかでよければいつでも言ってください。すぐ飛んでいきますから」
みゆき「は・・・はい！！有り難うございます！！！」
キョン(あんな涙目で上目使いなんてされちゃ、誰だって断れないぜ)

>>648

私、歯医者が怖いんです。お恥ずかしながら

でも歯医者さんに行くのがとっても楽しみなんです

おかしいですよね、怖いのに楽しみだなんて・・・

何故私が歯医者さんに行くのが楽しみなのかといいますと、

あの人に、会えるからなんです




やっぱり俺は誰と待ち合わせをしても、
必ずその人より後に来るんだな　これはもはや俺の才能だ
長門が対有機生命体コンタクト用なんたらかんたらなように
朝比奈さんが時を駆ける少女であるように
古泉が超能力者であるように
俺はそういう能力を持っている人なんだよ

>>649

今日待ち合わせをしている相手は、
歩く百科事典、みwikiさんこと高良みゆきさんだ
そして何故俺がみゆきさんと待ち合わせをしているかというと
残念ながら、デートではない

キョン「すいません、待ちました？」
みゆき「いえ、私もちょうど来たところでしたので」
キョン「そうですか」
みゆき「今日は無理をきいていただいて、ありがとうございます」
キョン「いえいえ気にしなくていいですよ、それにこの前約束したでしょ？」
みゆき「はい、ありがとうございます」
キョン「なんだか面と向かって言われると、照れますね」
みゆき「うふふ、キョンさん顔が赤いですよ？なんだか女の子みたい」
キョン「////そ、それで、診察時間は何時からなんです？」
みゆき「今回は早い時間に予約が取れたので、ちょうど今からです」
キョン「それじゃ、行きましょう」

支援

>>650

というわけで、歯医者さんへ向かったのだが
さっきまで２人楽しく話していたというのに
みゆきさんはここに近づくにつれ段々と口数が減り、
到着する頃にはしゃべる事を忘れたかのように
ただひたすら口を噤んでいた
キョン「みゆきさん、大丈夫ですか？」
みゆき「やはり・・・ここに来てしまうと、緊張します」
キョン(本当に、歯医者が嫌いなんだな)
みゆき「はぁ〜」
そんなみゆきさんの姿を見て、俺は無意識のうちに行動を起こしていた

ぎゅっ

みゆき「へ？あ、あの・・・」
キョン「こうやって手をつなぐと、少しは落ち着くでしょ」
みゆき「はい！！あ、ありがとうございます・・・////」

甘い！！糖尿病と戦わないといけないかもしれない支援

支援

これは絶対絵になる

もう既に目と鼻と耳から砂糖水が噴出してます(ﾟ∀｡)

>>652

まだ早い時間という事で、他に診察に来た人はいないようだ
みゆきさんが受付を済ましている間に、俺は椅子に腰掛けた

歯医者なんて何年ぶりだろう・・・
自慢じゃないが、俺は歯医者さんにお世話になった事はあまり無い
あれはいつのことだったろう、まだかなり小さかったはずだ
一度歯を悪くして、嫌々ながらあの診察台へ座った
あん時はドリルの音が怖くて怖くて、
もう二度とこんなところには行きたくないと思ったね


受付を終えたみゆきさんは、他に人がいないので
そのまま治療をおこなうそうだ

みゆき「あの、これ・・・預かっててください」
キョン「あ、はい」

そういって俺にカバンを預けに来たのだが
みゆきさんはとても緊張しているようで、少し顔色も悪い
まるでこれから処刑台へと向かう罪人のような・・・
キョン「みゆきさん」
みゆき「は、はい」
俺は立ち上がり、みゆきさんを抱きしめ背中を軽くポンポンっと叩いてあげた
みゆき「え？キ、キョンさん？」
キョン「そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ」
みゆき「キョンさん・・・」

みｗｉｋｉかわええええええええええ　支援

おい、最萌でかがみんが失速してるぞ。
偽票の数を考えたら、２位に抜かれるかも。

キョンの女たらしめーーーー！！！！

>>657

みゆき「・・・ふぅ」
キョン「落ち着きました？」
みゆき「はい・・・行って来ます」
ちょうど受付から見えない位置にいたので誰にも見られていないようだ
まぁ誰かに見られていたとしても関係ない
俺はみゆきさんを安心させたくてやったんだからな

キュィィィィィィィィン！！！

中からあの忌々しい、だが俺にとっては懐かしいドリルの音が聞こえる
「ドリルは男のロマンだよっ！！」こなたはそう言っていたが
みゆきさんにとっては脅威以外の何者でもない
今頃みゆきさんはその恐怖と必死に戦っているのだろう
俺はもう小さい頃のように怖くは無いが・・・
みゆきさん・・・大丈夫なのか？

こなたはどうだ

>>661


ガチャ・・・

診察室から出てきたみゆきさんの顔は、
終わった事による安心感からだろう
いつもの、あのほんわかとした顔に戻っていた
キョン「おかえりなさい」
みゆき「はい」
キョン「大丈夫でした？」
みゆき「やはり怖かったのですが、キョンさんのおかげで我慢できました」
キョン「それはよかった」
みゆき「でも私、別の意味でも緊張してしまって」
キョン「え？」
みゆき「さっきキョンさんが・・・」
「高良さーん、高良みゆきさーん」
みゆき「あ、はい！」
みゆきさんの言葉は受付の女性の声に消されてしまった
みゆきさんは、何を言おうとしていたのだろう



キョン「さて、今からどうします？」
みゆき「えっと・・・」
キョン「どこか行きたい所とか、無いですか？」
みゆき「それでは・・・あの、もしよければ・・・その」
キョン「？」
みゆき「私の家に、行きませんか？」

急展開ktkr

フラグ立ちまくりんぐ

エロゲならここから（ｒｙ

>>663

みゆきさんの家は彼女の性格を表しているかのように
とても高級そうで上品な感じの、すてきな家だった
こんなところに俺みたいな生活感丸出しの、
なんの変哲も無いただの凡人が入ってもいいのだろうか・・・
そんな後ろめたさを感じる俺なのである

みゆき「さ、どうぞ上がってください」
キョン「おじゃましまーす」

これまた上品な玄関で靴を脱いでいると、
奥からとても綺麗な女性が出てきた
みゆきさんのお母さんだろう

ゆかり「みゆき、おかえりなさい・・・あら？」
キョン「こ、こんにちは」
ゆかり「はい、こんにちは　みゆきが男の子を家に呼ぶなんて初めてだわぁ
　　　　　ゆっくりしてらしてね」

綺麗な人だな、まぁみゆきさんのお母さんだから綺麗で当たり前か・・・

>>667

みゆきさんの部屋はとても片付いているが、質素という感じは無く
なんだか良い匂いが漂っている、いったいどっから出てるんだ？この香りは
みゆき「今飲み物をお持ちしますので、しばらくお待ちください」
といってみゆきさんは出ていった

女の子の部屋に１人きりというのはあまり経験した事はないんだが、緊張するな
なんだかキョロキョロと視線が落ち着かない・・・
多分俺は今、診察を前にしたみゆきさんより緊張しているはずだ
そして俺の心を惑わすこの香り・・・
なにか媚薬みたいなものでも振り撒いているんじゃないのか？

もう、だめだ　早くみゆきさんが来てくれないと・・・俺の理性が・・・


ガチャ
みゆき「お待たせして申し訳ありません」
よかった・・・あと少しで俺、もてあましてましたよ

シエン

>>668

みゆき「キョンさん、紅茶はお飲みになられますか？」
キョン「えぇ」
みゆき「よかったー　人によっては苦手な方もいるので、心配していたんです」

みゆきさん、あなたの淹れてくれたものなら
それがたとえ毒入り紅茶であったとしても喜んで口に入れる事でしょう
いっただっきま〜す・・・ゴクッ・・・・・・！！

キョン「・・・・・・うっ！！」









え？・・・こ、これは・・・！？

これはまた急展開

>>670


キョン「う、うぅ・・・・・・うまい！！」ﾃｰﾚｯﾃﾚｯ♪
一瞬魔女の格好をしたババァが見えた気がした・・・

キョン「いやーこんなにおいしい紅茶は生まれて初めて飲みましたよー」
みゆき「キョンさん、褒め上手ですね。お世辞でもうれしいです」
キョン「いえいえこれは俺の心からの言葉ですよ。ほんと、おいしいです」
みゆき「お口に合うようで、安心しました」
朝比奈さんの淹れてくれたお茶もおいしいが、
みゆきさんの淹れてくれたこの紅茶だって
それに負けないくらいにおいしい
ちょっとドジで巨乳な人は、きっとこういうのが得意なんだろう



それから俺達は学校の事、SOS団団員の事、こなたや柊姉妹の事
そして、普段話さないようないろんなことを
時間も忘れて・・・語り合っていた

真紅対みwiki、紅茶淹れ対決支援

>>673

みゆき「今日は本当にありがとうございました」
ゆかり「ごめんなさいね、キョン君
　　　　 みゆきのワガママに付き合っていただいて」
キョン「俺なんかでお役に立てるのなら、光栄です」
みゆき「あの、もしよければ・・・また」
キョン「えぇ、次の診察の時には、また付き添いますよ」
みゆき「いえ・・・それもなんですが、その・・・」
キョン「？？」
みゆき「また、私の部屋でいろいろなお話を・・・」
キョン「そうですね、是非」
ゆかり「あらあら・・・なんだかお２人とも初々しいわね」
みゆき「////」
キョン「////」
ゆかり「でも、私もキョン君のこと、気になるなぁ」
キョン「え？」
ゆかり「今度家にいらしたときは、私ともお話ししてくださる？」
キョン「え？えぇ、是非」
みゆき「・・・」
ゆかり「よかったぁ」
キョン「そ、それじゃー今日はこれで・・・お邪魔しました」

ゆかり「なんだかキョン君って、すてきねぇ〜」
みゆき「も、もうお母さん！」
ゆかり「あら？みゆき、妬いてるのね」
みゆき「ち、ちがっ・・・」
ゆかり「あらあら、わかりやすい子」
みゆき「もう・・・」

>>673
ねるねるｗｗｗｗねるねｗｗｗ

柊姉妹丼後編、本文完成。現在推敲中。

>>677
さあWKTKだ

>>675

いかん・・・いかんいかん
これはマズイ、実にマズイ・・・ﾏｽﾞｲﾏｽﾞｲﾏｽﾞｲ(紅茶じゃないぞ！！)
ゆかりさんが頭から離れなくなっちゃったぞ！！
おら、ムラムラしてきたぞ！！
これは一時の気の迷いだ、そうだそうに違いない
よくあるだろ？学校の先生に恋しそうになったり、
それこそ友達のお母さんに憧れちゃったり、
年頃のウブな少年にそんな気の迷いの１つや２つや３つや４つ、
あってもおかしくないよな？　そうだよな、な？
それに、俺にだってやって良い事と悪い事の区別ぐらいはできる
・・・だが、人妻ゆかりさんもいいかなぁと、
一瞬血迷った俺を誰が責められよう・・・


って、そんなことはどうでもいい・・・
俺は必死で邪念を振り払う
なんとか俺の中のゆかりさんも諦めてくれたようだ
よかったよかった、ゆかりさんにまで手を出したとなっちゃ
俺はきっとこれを見てるみんなに、かの音痴なガキ大将よろしく
メッタメタのギッタギタにさせられるだろうな

>>679
メッタメタにはしないが古泉の餌にするｗ

>>679
wktk

この次に投下しようと思ったが、他の方とかぶりそうですか　

>>679


外はもう薄暗いし、古泉の餌にするなんて末恐ろしいことを言われた気がするが・・・


俺の心はなんだかとてもハレ晴レしていた
今日みゆきさんと話したいろいろな話
そのどれもが楽しく、また為になるものだった
みゆきさんはいろんなことを知っているからな


今までみゆきさんとはあまり話をしたことが無かったが
こんなことなら、もっと早くからいろんな話をしておけばよかった
でもまぁこれからその分、たくさん話をすればいいさ
そう思いながら俺は、この緩やかな坂道をとぼとぼと歩いていく・・・

兔の歌執筆終了しそうだけど。もともと保守用だったから投下せず終了。
しておくっすわ。

>>681
ｗｋｔｋしてまってる
タイトルで嫌な予感がするがｗ

支援

>>682

私、歯医者さんが怖いんです。お恥ずかしながら。
でも歯医者さんに行くのがとっても楽しみなんです
おかしいですよね、怖いのに楽しみだなんて
何故私が歯医者さんに行くのが楽しみなのかといいますと、
あの人に、キョンさんに会えるからなんです・・・

キョンさんが、なかなか入り口のドアを開ける勇気が出ない私の、
不安で仕方がない私の手を取ってくれるからなんです
そして診察前の緊張を、そのあたたかな、そしてたくましい胸で
やさしく包んで・・・ほぐしてくれるからなんです
そして診察が終わったら、私の部屋で紅茶を飲みながら
キョンさんとたくさんのお話ができるからなんです


歯医者さんに行くのは嫌なのですが・・・
なんだか私は虫歯が治る方がもっと嫌な気がします
この虫歯の治療が終わる前に・・・

診察の付き添いという理由は抜きで、キョンさんとお出かけできるように・・・
そのついでにという理由は抜きで、キョンさんを私の家へ招待できるように・・・


そのような関係に、なれるといいですね

終わりです
なんか面白展開がなくてすいません・・・

ほんわかしてよかった！
GJ！

>>687
みゆキョン(・∀・)ｲｲ

>>687
GJ!みゆきさん好きなオレとしては大満足です。次はゆかりさんとキョンのロマンスですかｗ
>>683
完成したならせっかくなので投下してみてはいかがでしょうかねえ。

そろそろ柊姉妹丼後編、投下してよろしいでせうか?

>>687
乙！みゆきは新鮮でいいですね

>>683
首を長くして待ってるからな

>>691
カマ−ン

こなた「さあ、柊姉妹丼、後編はじめるザマスよ！」
つかさ「イクでがんす(*´Д`)」
かがみ「あ〜ん(*´Д`)」
みゆき「・・・私にも出番よこしなさいよっ！」

こなた「つかさ、かがみ、いい声だったヨ。聞いててちょっとハァハァしちゃった」
かがみ「めちゃくちゃ恥ずかしいわ。もう、これっきりにしてよ！」
つかさ「ね、こなちゃん。女の子が公衆の面前で、こういうこと言うのは良くないと思うの」
こなた「ま、読者サービスも必要よん。でさ、かがみの後になんか、みゆきさんの声が聞こえた気が・・・」
かがみ「空耳よ」
つかさ「出番ないしね」

かがみとつかさから、土曜日に家に遊びにこないかと誘われたときは、ちょっと意外だった。
柊家にお邪魔するときは、たいていこなたや高良も一緒だし、かがみやつかさと個人的に付き合うときは
たいてい外で、家の中にまでお邪魔することはなかった。こなたの家には1人でもお邪魔するけどな。
週末だし、家族もいるから迷惑だろ、と一度は断わったのだが、ご両親もお姉さんたちも、土日は出払っていて
不在とのこと。
まあ、それならそんなに邪魔にもならないからいいか、ということで、いくことにした。女の子からの
お誘いを断わるのも野暮ってもんだしな。どうせ、週末はダラダラ過ごすのだから、柊姉妹と一緒にいる方が有意義だ。
2人ともお菓子が好きだし、なんか差し入れ持ってった方がいいか・・・西口に出来た新しいスイーツの店、旨いらしいし
寄っていこう。何買うかは、見てから決めればいいや。

「やっぱり、3人でどこかに遊びにいくより、キョン君をホームグラウンドに引っ張り込んだ方が色々やりやすいわね」
キョン君をどういう名目で誘い出すか。迷いに迷ったんだけど、つかさとあれこれ考えた結果、結局うちに呼ぶことにした。
見たいDVDが何枚かあるし、ゲームもあるしマンガもあるし、何をするかはそのとき、臨機応変に決めればいい。
「楽しみだねお姉ちゃん。でも、キョン君期待通りの反応してくれるかな?」
相手があることだから、推測じゃなんとも言えないわね。でもこなたとの差を埋めるためには、多少のことは覚悟しなくちゃね。
当日はなるべく露出の多い服を着るのが基本ね。上はノースリーブ、下は・・・私はミニにするけど、つかさは?
「私もお姉ちゃんと同じ、ミニスカートにしようかな」
あと、今回はあえてキョン君に見せるんだから、下着も気を使うのよ。バックプリントのあるヤツなんか言語道断よ、つかさ。
「分かってるよう。ピンクの可愛いやつにする・・・でも、ちょっと恥ずかしいよう」
何言ってるの。キョン君とおトイレの中でエッチしたいなんていう子が、パンツくらいで恥ずかしがるんじゃないの！
「む〜！　そういうお姉ちゃんだって、キョン君の妹になって近親相・・・むぐっ！」
分かった、悪かったわよからかって。謝るからそれ以上は止しなさい。
「で、お姉ちゃんはどんなの穿くの〜！」
シンプルに白！　なんだかんだ言って、こういうときは一番、白い下着が男の子の心を撃ち抜きそうな気がするから。
「でも白って汚れ目立つでしょ・・・あ、だからいいのか。さすがお姉ちゃん！」
つかさ、あんた可愛い顔して、けっこう言うわね。言っとくけど卸し立てだからね。

「ショートケーキにプリンアラモードにチョコレートケーキか。たぶんつかさ辺りがプリンを食べるだろうから、俺は
俺は余った方のケーキでいいや」
それにしても評判の店だけあって値段もお高い。3つで1300円ってのはなんともはや・・・ま、たまにはいいだろ。
駅からバスを乗り継いで20分、徒歩で5分、やってきました柊家。
「お〜い、キョン君〜♪」
2階からつかさの声が降ってきた。お、ノースリーブじゃないか、いいなあ、日本の夏。夏万歳！　暑いの大嫌いだけど。
そんな阿呆な感慨に少々浸っていると、玄関が開いて双子のツンデレの方、いや、柊姉ことかがみが満面の笑みで
「いらっしゃい。ま、上がって」
と言って、俺を玄関に通してくれた。おお、かがみの方も、妹と相談してはかったかのような露出の高さ。
ミニから伸びる太腿がなまめかしい・・・こいつ、本当に綺麗な脚してるよなぁ。
我ながら思春期全開、理性半壊のモノローグをかましながら、それでも顔だけは冷静を装って
「かがみ、これ、差し入れ。生ものなんで冷蔵庫にでも入れておいてくれ。あとで食べよう」
「ありがと。中は何?」
「ケーキだ。こないだ西口にオープンした新しい店のヤツ」
「ホント！　あそこの美味しいって評判だけど高くてね。まだ食べたことないんだ」
そうか、そんなに喜んでくれて、持ってきた方としても嬉しいよ。野口博士と100円玉3枚もこれで、安らかに成仏できるだろう。

しえーん

ついにキョン君が家に来たよ。勝負の火蓋が切って落とされたんだよ。私、頑張る！
キョン君は1階でお姉ちゃんと何か話してる。もうすぐ2階に上がってくるよね。最後のチェックチェック。
うん、ブラはしてないし、手と足の毛の剃り残しもないし、下は・・・大丈夫。もともとあんまり生えてないし。
部屋のドアから廊下に出たところで、階段を上がってきたキョン君とご対面。キョン君、今日もカッコいいです。
「よ、つかさ」
「いらっしゃい。お姉ちゃんのお部屋で待ってて。暑かったでしょ、いまお姉ちゃんと飲み物持っていくから」
そういってキョン君を見ると、なぜか顔をちょっと赤くして、右斜め下に視線をそらしています、なんで・・・
そっか、その位置からだとスカートの中、思いっきり見えちゃうね。今日はミニだし・・・とりあえず1発目は性交、いや成功かな。
私はそんなキョン君の様子に気づかない振りをして、キョン君の横を通って1階の台所に向かいました。
キョン君が1つ、ふうっと大きく息をして、お姉ちゃんのお部屋のドアを開けるのを背中で感じながら。

「まさか・・・気づかなかっただろうな」
階下からミニスカートの女の子を見上げてドッキリなんて、馬鹿馬鹿しいくらいにお約束のシチュエーションかましちまった。
それにしても、つかさがピンクというのはイメージ的にぴったりだ。これが黒なんぞ穿いてた日には、どんな顔をして良いのか分からん。
全体的に細めで、それでもすこしふっくらと肉のついている、ちょっとO脚気味の股間をつつむ下着・・・・かがみのムッチリしたのもいいけど、
つかさのああいうのも悪くないな。
お邪魔そうそういいモンを見させて貰ったが、あまり露骨にガン見すると、鈍いつかさでも流石に気づくだろうし、こういうのは
さりげなさを装いつつも、見るモンはしっかり見るってのが俺の美学、ダンディズムだ。
いやはや・・・こうして自分を見ると、俺ってあのアホ谷口辺りと比べても、根本的に中身は変わらないかもな、我ながら。
ヤツと俺との違いは、日常レベルで女の子と縁があるかないか程度の差だ。大きい差だがな。

ケーキは後で食べることにして、麦茶とおせんべい、オーソドックスに和風で行こう。
つかさと2人で手分けして、私の部屋まで持っていく。つかさ、気をつけてね、こぼさないでよ。
キョン君はテーブルの前に、行儀よく座って待っていた。
「おかまいなく。いつもながら綺麗な部屋だな、なんかいい匂いがするし」
「そう・・・ま、そんなに固くならずにくつろいでよ、私たちしかいないんだしね」
そういってキョン君の正面に座った。ためしに座るときに一瞬膝を立ててみたら、キョン君、私のスカートの中見てた、エッチ。
これちょっと面白いかもね。そう思ってつかさを見ると、こいつも見事な体育座りなんぞかまして、思いっきりパンツを見せている。
ちょっとつかさ、大胆なのはいいけど、あんまり露骨なのはかえって逆効果だよ。そっとつかさの二の腕をつねって見るが反応なし。
キョン君はというと、私の視線がつかさに向いたとき、一緒につかさの方を見てしまったらしく、顔を赤くして麦茶を飲んでいる。
ま、前哨戦はこのくらいにして、そろそろふつーに遊びますか。一緒に遊ぶためってのも、嘘じゃないしね。

先手を打って安心していたのもつかの間、お姉ちゃん、キョン君の真正面に陣取って、座るときにわざわざ片膝を立てていた。
当然下着が丸見えで、キョン君は一瞬、目を丸くしてた。お姉ちゃん、脚すごく綺麗だしね。きっと私のより見てて嬉しいよね。
双子でも、身体のパーツまではそっくりじゃないみたい。でも、ここで引いたら私の負け。
今日は対こなちゃんで共同戦線を張ってはいるけど、私にとっては、お姉ちゃんも恋のライバルです。
お勉強や運動ではお姉ちゃんに敵わなくても、恋愛だけは絶対に負けたくないです。
すごく恥ずかしいけど、体育座りをしてみました。このスカートの長さでこの座り方をしたら、腿の付け根まで見えちゃいますね。
美脚のお姉ちゃんに対抗するからには、これくらい頑張らないと・・・って、痛い、痛いよお姉ちゃん。
ニコニコ笑いながら、二の腕を思いっきりつねらないでよう。
キョン君もお姉ちゃんに釣られてこっちを向いて、私の努力の成果を見てくれたから良かったけど。

支援

北区直後>>695出だしで思いっきり吹いたwwww

「おー、かがみ、おまえこういうゲームは下手なのな。なんでも出来るかと思ってたが意外だ」
「お姉ちゃんは、シューティングゲームとか格闘ゲームとか、人や物を壊すゲームが専門だからね」
「こらつかさ！　今の言い方なんかムカつくぞ！」
「あはははは、上手いなつかさ。よく言った！　今度からかがみのことをデストロイヤーかがみと呼ぼう！」
ちょっと、キョン君まで・・・可憐な乙女に向かってよくも、そんなデリカシーのない言葉をっ！
「わわ、やめろやめろってかがみ。俺が悪かった！　勘弁してくださいかがみさま！」
後ろからキョン君にのしかかってポカポカ殴る。全然力入れてないし、別に怒ってもいないけどね。
そして頃合を見て、キョン君の背中に胸を押し付けて上下に擦ってみる。当然ブラなんかしてません。あ、何か気持ちいい。
そんなことを考えながらも、一応頭だけはポコポコ叩いておく。カモフラージュ、カモフラージュ。
「お姉ちゃ〜ん、そろそろ勘弁してあげないとキョン君イッちゃう・・・じゃなくて死んじゃうよ！」
つかさがようやく、私の行動の意図に気づいたのか、しがみついて止めに来た。ま、この辺にしときますか。

・・・拝啓、かがみさん、あなたはこれをワザとやっているのですか、それとも無意識なのですか?
一々言葉を改めて、小一時間ほど伺いたくなるような非常事態が今、俺の背中で勃発している。
俺がちょっとからかって、かがみが怒って引っ付いてくる。これまでにもよくあることで、それ自体は
なんてこたない。しかし、背中にこれほどはっきりと・・・乳首の感触を感じたことは当然、今まで1度もない。
そしてふにふにと背中を動く2つの感触・・・かがみはそんなに大きくないとはいえ、胸は人並みにはある方だ。
つかさやこなたに、同じことをされるのとは訳が違う。
・・・しかしイヤってわけじゃないぞ。いやむしろ・・・とても、気持ちいいです。
でも一応つかさの目もあるし、黙ってこの状況に甘んじていると、俺が分かっていて愉しんでいるということを
悟られてしまうかもしれん。名残惜しいが、頃合を見て戦線離脱しないと、俺の愚息が粗相を・・・
そんな埒もないモノローグをかましながら、離脱の機会を伺っていたら、非常事態に気づいたのかつかさが
割り込んできて、マグナム発動は回避された。危ないところだった。

お姉ちゃん、やるなあ。キョン君も満更でもなさそうな顔してた。スケベ。でも年頃の男の子なら当然の反応かな。
引っ込み思案の私は、パンツ見せるだけで精一杯です。抱きついて胸を押し付けてスリスリなんて芸当は
とてもとても・・・やる勇気があっても、どうせ能力的に無理ですよ、胸ありませんよ・・・くすん。
そういえばもう、飲み物がありません。下から持ってきたほうがいいみたい。今のやり取り見てたら、喉渇いちゃった。
「お姉ちゃん、なんか飲み物持って来るね」
「そろそろケーキも食べようか。せっかくキョン君が持ってきてくれたんだし・・・ね」
そ、ケーキがあったんだ。しかも駅西のあのお店のやつ。楽しみだな。
「つかさ、私も手伝おうか」
「私1人で大丈夫だよ。キョン君と一緒に待ってて」
そういって私はお部屋を出て、台所に向かいました。用意しながら私も一息入れて、次の作戦を考えなくちゃ。
現段階ではお姉ちゃんに先を越されちゃってる。せっかくの機会、私も一気にキョン君との距離を縮めたいな。
「あ・・・その前におトイレ・・・」

お遊びも一区切り付いて、つかさがケーキの準備で1階に離脱、今、部屋には私とキョン君の2人っきり。
つかさのことだから、コーヒーもわざわざ淹れるだろうし、2階に来るまで少し時間があるはず。
さっきの胸押し付けで、キョン君も少しは意識してくれているはずよね。余韻が冷めないうちに畳み込まなくちゃ。
これって「色仕掛けでキョン君に迫らない」って、こなたやつかさやみゆきとした約束を破ることになっちゃうのかな。
ごめんね。でも、こなただってある意味、キョン君に「色仕掛け」しているとも言えなくないし、つかさだって・・・
でも、言い訳は止めよう。私はキョン君が好き。これがきっかけでキョン君との中が深まって、キョン君が私を選んで
くれるのが私の希望。友情も大事、でも、キョン君を他の子に取られるのもイヤ、だから・・・
「ね、キョン君」
「ん、どうしたかがみ」
「キョン君はさ、こなたとはいつも、どんな話してるの?」
「・・・こなたは俺とのこと、かがみたちには話さないのか?」
「ううん・・・聞いてるよ。私はキョン君の口から聞きたいんだ」
それを聞いたキョン君、恥ずかしそうな、なんともいえない顔をしています。なんか可愛い。
でも、こなたの言ってたこと、本当みたいだね。キョン君はこなたと、エッチな話とか、するんだ。
「あ〜・・・そりゃ、まあ、な。俺もこんなんでも一応男だし、そういう話には人並みに興味はある」
そうだよね。で、こなたはそのテの話にも物怖じしないし、それに女の子だから、楽しくもあると。
「その通りだ。かがみ・・・こんな俺のことを軽蔑するか?」
軽蔑なんかしないよ。でも、こなたとはそういう話をするのに、私にはしないんだね。私のこと、女の子
だって意識してないの。キョン君。
「そんなことはないぞ」
私もそんなこと、ないよ。
そういって私は、キョン君の膝の上に乗ると、彼の手を取って、自分のスカートの中に導いた。

柊家に来てから、なにか雰囲気が変だとは薄々感じていたが、もしやこういう事態の前兆だったのか。
つかさやかがみのパンツや胸も、つまりは伏線だったってことなのか。鈍いぞ俺！
この事態を招いた原因は、さっきのかがみとのやり取りでおおよそ分かった。こなたと2人っきりで
会うとき、そういうエッチな話を平気でしているということを、こなた自身から聞いたのか、どこかで
耳にしたのか、つかさとかがみに知られてしまって、それで責められているというわけなのか?
知らず知らずのうちに、つかさとかがみの女のプライドを傷つけたのかもしれないな。だけどかがみ、
お前だって俺のこと、男だってそんなに強く、意識したことはないだろ。
「・・・そんなこと、ないよ」
かがみの潤んだ目に魅入られた俺は、さして抵抗することもなく右手を掴まれてしまう。そして、何か暖かくて
柔らかくて湿ったぬくもりが・・・って。
「私、きっきからすごく、キョン君のこと意識してる。恥ずかしいけど、ここ、こんなになっちゃうんだよ」
かがみの必死さが胸に伝わってくる。気が強い割に結構恥ずかしがり屋のかがみにとって、ここまでやるのは
すごく勇気がいるはず。
「キョン君、指、入れてみて・・・そう、やさしくね」
うわ・・・俺いま、かがみの中に入ってるよ。熱くて柔らかくて。
思わずかがみの名前を呼ぼうとした口は、そのかがみの唇で塞がれてしまった。
どれくらい立っただろう。かがみがすっと、俺の腕の中からすり抜けて立ち上がった。
「これが私の気持ちだよ。キョン君、卒業するまでに絶対、キョン君の気持ち、聞かせてね」

支援

長居するにはちょっとアレなんだけど、おトイレの中って何か落ち着くよね。
それにしてもキョン君、私たちの計画に気づいてるのかな。鈍いし、素ではまっていそうだよね。
それにしてもお姉ちゃんは積極的で、何かずるい。文句言っても仕方ないけど。
私はどうやって攻めればいいのかなぁ。パンツを脱いで、便器の上に座る。
そういえば、トイレの中でいきなり、ってのは、私がオナニーするときのお気に入りのシチュエーションだ。
世の中に、こんな嗜好の人がいるのかなって心配になったけど、カップルの中には、お互いが用を足している
ことを見せ合ったり、相手のを見たりする、ルッキングプレイってのがあるみたい。
だいたい、エッチな行為の基準なんていうのは、時代とともに移り変わっていくものだし、基本的には
カップルのプライベートの問題なのだから、キョン君がいいって言ってくれれば問題ない・・・はず。
今、もしキョン君がいきなりここに入ってきたらどうしよう。ドアの鍵、閉めてないしね。
あ、なんか想像したら興奮してきちゃったよ。コーヒーとケーキの用意、いなくちゃいけないのに・・・

「キョン君、私がこんなことをする女だって、幻滅したでしょ」
かがみが少し、心配そうな顔をしながら俺の目を覗き込む。
「いや、幻滅はしないよ。かがみが俺のこと、きちんと男だって意識して・・・その、好意を持って
くれてるって分かって嬉しかった。でも、今すぐに返事は・・・」
「卒業するまででいいよ」
ニコッと笑うと、かがみは手早く着衣を整える。うなじを伝う汗がなんか色っぽい。
「キョン君。下の洗面所で手、洗ってきなよ。汚れちゃったでしょ。私もキョン君の指でパンツ汚しちゃったよ」
そういえば、右の人差し指、かがみの中に入れたんだっけな。熱くて湿っていて・・・
思わず右の人差し指の匂いを嗅いでしまい、顔を真っ赤にしたかがみに「変態！」と頭をぶっ叩かれてしまった。
決まりが悪い・・・ということでかがみ、ちょっと洗面所借りるぞ。戦線離脱！
なるべく平静を装って階段を下りる。つかさとかち合ったとき、挙動不審だと勘繰られるからな。
洗面所でハンドソープを使って指の先まで入念に洗う。あの感覚を思い出すと、胸の動悸が止まらない。
かがみの息使い、唇の感触、内腿の柔らかさ、陰毛の感触・・・ダメだ。このままじゃ。
女の子の家のトイレでこういうことはしたくないが、このままじゃとても2人の前で平静は保てない。
トイレで一発抜いてから・・・いや、生理的欲求を処理してから戦線復帰だ。

支援

タンスから手早く下着を選んで、穿いていたパンツを脱いだ。うわ、ベタベタだ・・・
内腿にまで垂れてきちゃってる。カーペットには・・・良かった、大丈夫そうだ。
それにしても、感極まったとはいえ、キョン君相手に凄いことしちゃったな、私。
キョン君の背中に胸を押し付けてじゃれた辺りから、実を言うとかなりヤバイことになってたんだよね。
自分の身体が反応しているのを思いっきり意識しちゃって、そこでちょうどつかさが席を外して、キョン君と
2人きりになって、ちょうど話題も途切れて・・・それで・・・
男の人にこういうことをされたのは（私がさせたんだけど）当然はじめてだ。元々下心があって、キョン君を
うちに呼んだんだけど、これは予定外。その場の状況でいたしてしまった。後悔はしてないけどね。
なんか当分、私も悶々としそうだよ。キョン君も悶々としてくれるといいな。
でも、なんか月曜からきちんと、顔が見られなくなりそうだよ。恥ずかしい・・・

支援

「あっ・・・キョン君・・・ハァ・・・ハァ・・・」
同じ家の中に、大好きな人が居て、その人のことを考えてオナニーする。なんか興奮しちゃう。
私の前に立っているキョン君を想像して、彼に見せつけるように足を広げて指を使います。
キョン君、恥ずかしいけど私を・・・ガチャッて、何の音ですか。
薄目の向こうに見えたのは、開いたドアの前に呆然とたたずむキョン君でした・・・キョン君っ！
「おーいつかさっ。まだケーキの準備出来ないのか〜」
2階からお姉ちゃんの声がしました。私はとっさに「ごめーん、もうちょっと待ってて」というと、
素早く立ちあがって、呆然と立っているキョン君をトイレに引っ張りこむと、前かがみになったキョン君の
肩越しに、ドアを閉めて鍵をかけてしまいました。
「キョン君・・・今の・・・見たでしょ」
当の本人に見られて、私は逆上したのかもしれません。いわゆる逆切れってやつですね。そうでもしないと
恥ずかしくていたたまれません。
「ごめん・・・中に入っているの知らなくて、確認しないで開けちまって・・・すまんっ、この通り」
我に返ったキョン君が、私を拝んで頭を下げています。そんなキョン君を見て、ようやく私の心も冷静さを取り戻しました。
いまさら見られてしまったものを、見ないことにしてくれなんて出来ない相談です。だから見物料をいただきます。
「ダメ。許さないから」
キョン君、困った顔をしています。なんか可愛いな。今なら言えそうです。
「キョン君、おトイレに用を足しにきたんでしょ。私に手伝わせて」
そう言うと、呆然としているキョン君のズボンのチャックをおろして、キョン君のを引っ張り出して・・・
あの、なんで固くなってるの?
「あ・・・あのさつかさ、そういう状態のまますると、便器の外に飛んだりして大変なんだよな」
「ちゃんと下に向けてれば、大丈夫だと思う」
そう言ってキョン君の背後に回ると、前に手を伸ばしてキョン君のモノに、上から下へ押さえつけるように
手を当てて軽く握りました。準備オッケーです。
「まさかこんなことになろうとは・・・やれやれ・・・ジョボボボ」
確かにここで手を離したら、色んなところに飛びそうだね。

お題 生き返って欲しい人


ハルヒ「もちろんZARDの人ね」
キョン「同意」
かがみ「私はカンニングのもう一人の方かな なんだか竹山が可哀想だし」
こなた「手塚師匠！」
つかさ「私は藤子Ｆ不二夫さんかなー…」
ゲ泉「ジャイアント馬場さんですね いい体してるじゃないですか…」
長門「冨樫」
キョン「お、おい…まだ一応生きてるぞ…」
長門「私の中では既に死んでいる」



そんな支援

「毒を食らわば皿まで」って諺があります。
もともと今日だって、キョン君を呼んだのには下心があったのです。ここまでしてしまった以上、私も覚悟を・・・
「あの・・・キョン君。私もおしっこしたいの。手伝ってくれる」
「俺に何をしろと」
鈍いねキョン君。手伝って欲しいっていったら、あれに決まってるでしょ。あれに。
「両足持って、抱えてさせて」
「なななななななに〜っ！」
大声出さないで、お姉ちゃんに聞こえちゃう。してくれないと、キョン君が私のトイレ覗いたって言っちゃうから。
「分かった！　やるから、だからこのことは、かがみやこなたたちには内密に・・・」
キョン君はそう言って私の後ろに立つと、膝の裏に手を添えて軽々と抱えあげました。
「・・・もしかしたら、ちょっと手にかかっちゃうかもしれないけど」
「つかさ。すでにかなり手に、飛沫が飛んできてます」
「女の子のおしっこってこんなものだよ。人によっては太腿がびっしょり濡れたりね。妹さんのとか見たことないの」
「餓鬼の頃、トイレの世話はさせられた記憶があるが、マジマジと見てなんかいない。見てたらヤバいだろ」
「それはそうかもね」
凄いことをしながら、淡々とこんな会話をしています。この適応能力は我ながら凄いかもしれません。
「もう出たか。じゃ俺はそろそろ」
「綺麗に拭いてね」
「・・・・・・」
「イヤなら、キョン君が私のトイレを覗・・・」
「分かったよ」
そう言って、トイレットペーパーを巻き取ると、左腕一本を両足の膝の裏に巻きつけて、上体を自分の方に
引き寄せると、キョン君は私の股間を拭き・・・ってキョン君、指、指がちょっと入ってるよ。そんなに擦らないでよ。
「ん、どうかしたかつかさ。女の子なんだから綺麗に拭いておかないとな」
そう言って新しいトイレットペーパーを巻き取るとまた・・・キョン君、顔が笑っています。キョン君が壊れちゃったよ〜

この後、もう一度手を洗って、ケーキの用意をして持っていくから、先にコーヒーだけ持っていってと
いうつかさを台所に残して、コーヒーだけを3人分持って2階に上がると、かがみがニヤニヤしながら待っていた。
「キョン君。さっきので興奮しちゃって、トイレの中で出してたんでしょ。長いおトイレで・・・」
いや、実はトイレの中でつかさと・・・なんていえるはずはなく、俺は曖昧な笑顔で誤魔化した。
「私だけじゃなくて、キョン君のも処理してあげた方が良かったね」
いや、それは当方で処理いたしますので、お気遣いなさらなくて結構でございます。
「おまたせキョン君、お姉ちゃん。お皿、適当なのがなくてちょっと・・・」
つかさがケーキを載せたお盆をもって戻ってきた。なぜか腰付きがちょっと怪しい。さっきのが利いたか?
いろいろ気疲れしたり運動したりしたからか、チョコレートケーキはとても美味しかった。
予想通り、つかさはプリンアラモードにパクつき、かがみはショートケーキを少しずつ切り崩して食べている。
2人ともお元気ですね。俺はとても疲れました。

支援

「それじゃあな。また来週、学校で」
「バイバイキョンくーん」
「キョン君、またね」

戦い終えて　―　柊かがみの決意

有意義な1日だった。こなたやみゆき、そしてつかさを出し抜いたのは悪いけど、これで距離は一気に
縮まったと思う。あの動揺の仕方からして、キョン君はこなたとは絶対、そういう行為はしていないはず。
論より証拠、なんて諺があるけど、この場合は論より行為ね。
すごく恥ずかしかったけど、それなりの性果はあったと思う。あ、成果ね。
絶対にキョン君を私の彼氏にしてみせる！

戦い終えて　―　柊つかさの妄想

あ〜、キョン君にオナニーしてるところ見られちゃったよ。キョン君の握っておしっこさせちゃったよ。
キョン君におしっこしてるところ見られちゃったよ。指で刺激されて腰抜けちゃったよ。
もう私、お嫁にいけないかも。責任とって下さい、キョン君、男でしょ。
・・・キョン君、私がお嫁にいけなくなったら、貰ってくれますか?

ただいま…
12時間も外にいて疲れた…

戦い終えて　―　キョンの語る驚愕の事実

それにしても今日は疲れた。男にとっちゃ天国だ、なんていうヤツもいるかもしれんが、下手に手を
出せない分、かえって気を使うものだ。しかし今日1日で、柊姉妹の最終防衛ラインを突破してしまった
のは予想外だった。まあ挿れたのは指だけだが。
さて、はやく帰って、風呂はいって飯を食うか・・・
え、お前、そっちは自宅じゃないだろ。どこに行くのかって?　俺にとっちゃ自宅にも等しい、愛しい
スゥイートエンジェルの待つ愛の巣、だな。我ながらクサいな。
お、玄関前まで迎えに来ているぞ。

こなた「おかえりキョン！　かがみに襲われたり、つかさに変な薬盛られたりしなかった?」
キョン「大丈夫だ。こなた、おまえ友達をそう悪く言うもんじゃないぞ」
こなた「心配なんだヨ。かがみもつかさも可愛いしね。キョンが取られちゃうんじゃないかと思って」
キョン「俺が好きなのはお前だけだぞ、こなた」
こなた「ごめんねキョン。私の我が儘で、付き合ってるってちゃんと周りに言えなくて」
キョン「女の子同士ってのが、色々難しいのは俺でもなんとなく分かるし、頃合を見なきゃな」
こなた「キョンとえっちい話なんかしてるよーって、一応ただならぬ仲にあることをアピールはしているんだヨ
　　　　いきなり、実はもうキョンと出来ていますなんていったら、3人ともショック受けるからね」
キョン「いまさらだが、告白はやっぱり、俺からした方が良いのか」
こなた「卒業の日に、つかさやかがみんやみゆきさんたちの前で、ちゃんと私にしてヨ。それまでの間に、きっちり
　　　　工作して、ゴタゴタが起こらないようにするから、それまではキョンも、つかさやかがみやみゆきさんとも
　　　　分け隔てなく接してネ」
キョン「分かったよこなた」

こなた（ぷくくく、卒業式の日に、3人揃ってばっさりキョンに切られるんだ。つかさやかがみんやみゆきさんが
　　　　どんな顔するか楽しみだネ。期待していただけに）
キョン（タイムリミットは卒業式までか。それまでにつかさ、かがみの両方とやれるよう、上手く算段しなくちゃな。
　　　　悪く思うなこなた、男は狩人だ。ただ後腐れがないように立ち回らないと・・・刺されたら堪らんからな。
　　　　ん・・・そういや誰か1人忘れているような・・・朝比奈さんにちょっと似てる人。いや・・・朝比奈さんに
　　　　似ている人より、朝比奈さん本人の方がいいか。ハァハァ）

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗここで黒キョンｗｗｗｗｗｗ

ちょｗｗｗｗｗ黒いｗｗｗｗｗ

これはもう古泉の餌にして更生させるしかないなｗｗｗｗ

以上、柊姉妹丼後編でした。長々とｽﾏｿ
こなたとキョンが結託していたようです。
こなたは3人を出し抜き、キョンはこなたをも出し抜こうとしています。

投稿制限かかったんで、いったん回線切ってID変えました。
あじゅじゅしたー

>>724
GJ!すぃかしこなたもキョンも黒いなｗキョンは古泉にでも掘られるといいね

>>724
GJ！

８時になったし、そろそろかと思いましたがみんな長編長編ときてまた
長編ですが大丈夫ですか？

>>724
GJ！
やっぱりらき☆すたは純粋が一番かもしれん･･･いや、古泉白石ルートは別だが。。

できれば次回は白石谷口ルートこうりゃｋ（ｒｙ

これはｗｋｔｋｗｗｗｗｗ
みんな黒いｗｗｗｗ

得ろ杉ワロタｗｗｗｗｗｗｗ
支援

>>726
ばっちこーい

なんかキョン像が楽しく壊れていくwwwwwwwww

じゃあ柊かがみのシリーズ最後で「柊かがみの崩壊」
ちょっとした実体験も入ってるんですが、何番煎じかと思うかもしれません
でも最初から書きたいと思ってた最後なのでみてください。

>>726
(屮ﾟДﾟ)屮 ｶﾓｰﾝ

古泉「もはやまともなのは僕だけですね」
キョン「いや、それはない」

あっちを向いてもこっちを向いても桜が咲いている
我先にと自分の事を主張するかのように私の歩いている道を覆う
私達は新しい年を迎えた。今日はクラス発表。今年はこなた達と一緒になれるかな
それともちろんキョン君と・・ハルヒもいれといてあげるわ

ハルヒ「何よこれ、１年の時とほとんど顔ぶれ同じじゃない」

２年５組の教室に入るといきなりハルヒが声をあげた。その通りだわ
全然変化ない、キョン君もハルヒも谷口他もいる・・もちろんこなた達はいない
何でよーもっとシャッフルしてくれてもいいじゃない

キョン「また同じクラスだな」
かがみ「あ、キョン君。そうだねーでもキョン君と一緒で・・嬉しいな」
キョン「お、俺も嬉しいぞ。・・というか何でそんなに汗かいてるんだ？」
かがみ「え？」

支援

>>735
やだ、私なんでこんな汗かいてんのよ。しかも何かちょっと息苦しい

ハルヒ「な〜に朝からいちゃついてんのよ」
かがみ「い、いちゃついてなんかいないわよ！」
ハルヒ「ふ〜ん・・なにあんた、色っぽい顔して気持ち悪いわね」
キョン「そうだぞ、風邪でもひいたか？」
かがみ「そうかも・・でもたいした事無いわよ」
ハルヒ「そうね、こんな凶暴女によってくウイルスなんていないわよ」
かがみ「あんたにだけは言われたくないわ！」

ほら、息苦しいのも治ってきたし大丈夫よ。これからこのクラスで１年やっていくのね
またキョン君とハルヒがいるから変な事件に巻き込まれるかも・・ま、それはそれで
楽しいんだけどね〜。・・・でもまさかあんな事になるなんて予想はできなかった。

　　ｱｯｰ!!
　　　　('A`li) ('A`*)　　　いっっけぇぇぇぇぇぇ
　　 　　ﾉ ﾉ　)（　 ）＼
　　　　　　/ |　＼＼

>>737
こなた「かがみんはまた違うクラスだねー」
かがみ「ただでさえあんた達と会う機会多いんだから、クラスぐらい違うほうがいいわよ」
つかさ「でもまたこなちゃんとゆきちゃんと同じクラスで嬉しいな」
みゆき「そうですね。またお世話になります」
こなた「こちらこそー。でもこうも同じだと逆につまんないような」
かがみ「じゃあみんなとバラバラの方がよかったの？」
こなた「そうじゃないんだけどさー。こう、教室に入ったら無口でクールなイケメンとぶつかったり
　　　　未来から来た転校生が現れたりとかさー」
かがみ「どっかで聞いたような展開ばかりね。そんなの起こるわけ無いじゃない」
こなた「そうなんだよー実際起こったらあせるんだよね」

帰り道私達はそんな何気ないいつも通りの会話をしていた。新しい年に入ったけど
みんなとの関係は何一つ変わってない。変わらないで。ずっと・・これからも・・

>>724
すいませんみなさん明らかに真っ黒ですｗｗｗｗｗｗあとつかさは俺がもらっていきたいｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


さるさんってまだ入ってるの？
入ってるなら回避支援
そうでなくてもまぁ支援

>>739
次の日の朝。私はいつも通りの坂を上り、学校に向かっていた。重い
足がすごく重い。何で？いつもならこんな坂悠々と登るじゃない。それに息が・・
胸が苦しい。まるでフルマラソンしたあとみたいに。風邪？にしてはおかしい・・

キョン「ようかがみ」
かがみ「はぁ・・はぁ・・キョン・・くん」
キョン「！？どうしたかがみ、顔真っ青だぞ」
かがみ「なんか・・すごい息が、胸が苦しいの・・」
キョン「おいおい、今日は休んだ方がいいんじゃないか」
かがみ「そうね・・そうした方が・・いい・かも」
キョン「ああそれじゃ送ってくよ」
かがみ「あり・・が・・」
キョン「かがみ？おいかがみ！」

気がつくと。私はまた病院のベッドで寝ていた・

支援

これは・・

>>741
みき「起きた？かがみ」
かがみ「お母さん・・私どうしたの？」
みき「学校に行く途中あなた倒れてね、側にいた男の子が救急車よんでくれたの」
かがみ「キョン君・・じゃあキョン君は？」
みき「変な名前の子ね。その子なら今学校よ。しばらくいてくれたんだけどね。」
かがみ「そうなんだ・・で私何で倒れたの？貧血？」
みき「・・・」
かがみ「お母さん？」

・・・なんで、なんでなの？なんで私なの？私が何したっていうの？
これからしたい事もいっぱいあるのよ。もう進路だって決めてるんだから
弁護士になるの。難しいかもしれないけど、たくさん勉強して・・勉強して・・

>>744
こなた「かがみん！」
ハルヒ「かがみ！」
キョン「かがみ！」

しばらく私はボーッとしていた。そしたらみんながお見舞いに来てくれた。
こなた・つかさ・みゆき・ハルヒ・朝比奈さん・長門さん・古泉君・キョン君
一気に人が増えた。みんなどこかに行ってなくて少し安心した。

こなた「かがみんどうしたの？大丈夫？」
ハルヒ「急に倒れるなんてビックリするじゃない。本当は学校なんかサボって来たかったわ」
つかさ「だ、大丈夫だよね？何ともないよね？」
キョン「すごい青ざめてたけど何だったんだ？貧血か何かならいいが」
かがみ「私ね・・病気なんだって」
キョン「どんなだ」

かがみ「特発性拡張型心筋症」

>>745
みんなぽかんとしてた。そうよね、私も知らなかったものこんな病気・・

かがみ「この病気はまだ原因不明な病気で心室の収縮が悪くなって心臓が拡張しちゃうんだって
　　　　心不全、重い不整脈。脳梗塞まで引き起こす可能性があって、これっていう対処薬もないの
　　　　それに私の心臓はもうかなり負担がかかってて・・」

こなた「嘘、嘘だよねかがみん？かがみんがそんな・・ダメだよかがみん！」
つかさ「お姉ちゃん、本気で言ってるの？いや、いやあ！」
みゆき「本当なんですか・・」
ハルヒ「ふじゃけんじゃないわよ！」
かがみ「・・ハルヒ」
ハルヒ「なんであんたがそんな・・許さないわよ！勝手にしん・・・」

その場がシーンとなった。ハルヒはその言葉をいいかけてやめた。ぎゅっと唇をかみしめて
そんな中キョン君は何故か普通な顔をしていた。

支援

>>746
ハルヒ「とにかく絶対治しなさいよ！また明日もくるからね」

そういうとハルヒは出て行った。こなたとつかさ、みゆきさんもつられて・・
団長のいないＳＯＳ団だけが残った。

キョン「まあ何だかがみ、大丈夫だ」
かがみ「え？」
キョン「こっちには何だって出来ちまうスーパーマンがいる。なぁ長門！何とかなるんだろ？」
長門「・・できない」
キョン「は？・・何でだ。病気を治すぐらいお前にとっちゃ朝飯前だろ」
長門「彼女に降りかかっている悪性情報が多すぎる。取り除くことは不可能」
キョン「・・どういうことだ？」
古泉「そうですね、あなたもご存じの通り彼女は元々この世界の人間じゃありません。
　　　当然負荷が彼女にかかっていたわけです。それに加えて涼宮さんの情報改竄能力。
　　　それを彼女は受け止めていた。それによるひずみ・・とでも言えばいいでしょうか」
キョン「・・じゃあかがみはどうなるんだ」
古泉「このままですと・・死にます」

Need to transplant

支援

>>748
死ぬ・・私が・・この病気のことを聞いたとき覚悟はしてたけど、こうはっきり言われるとね
その時ものスゴイ音がした。キョン君が古泉君の胸ぐらを掴んで壁に押しつけてた

キョン「よくも、よくもそんな事がいえるな！しかも本人の前で。何考えてやがる！」
かがみ「キョン君やめて！」
古泉「く、では嘘でも教えて励ませといいたいんですか」
キョン「だからって言い方があるっつってんだ！・・そうだ朝比奈さん。過去に戻してください」
みくる「へ？」
キョン「過去にもどってかがみが病気にかかる前に対処するとか」
みくる「それは、出来ません。このことはもう・・規定事項なんです。かがみちゃんは・・」
キョン「じゃあ、じゃあどうしろっていうんだ！！」

私は朝比奈さん（大）の事を思い出してた。そう、そういう意味だったのね・・

支援

支援

このいきり立ったのをどう処理しようか検討中支援

やばい･･･かがみんが死ぬって考えるだけで涙でそう
支援

キョン(´･ω･`)

>>751
キョン「まて、じゃあハルヒはどうなんだ！あいつはかがみが死ぬなんて事望んじゃいない
　　　　あいつが望むならかがみの病気だって治るんじゃないのか」
古泉「言ったはずです。柊かがみは涼宮ハルヒの能力を相殺する。いくら彼女が望んでも
　　　柊かがみにだけはその能力は発揮されない。皮肉な事です」
キョン「な・・じゃあ本当に打つ手がないっていうのか・・」

キョン君はその場に座り込んだ。キョン君がこんなに落ち込むのを初めてみた
私のために・・他人事みたいに聞いてたけど私の事なのよね。私は・・死ぬのね・・
でもそんな実感ないよ。だって昨日まで普通に生活してたじゃない。それがいきなり・・

キョン「かがみ。大丈夫だ！俺が絶対なんとかする。」
かがみ「キョン君・・」
キョン「絶対何か手はあるはずなんだ。だから諦めるなよ」
かがみ「ありがとう。キョン君」

そういってキョン君達は出て行った。そのあとお姉ちゃん達が来た。つかさも・・
みんな、泣いていた

その日から私は病気の深刻さを実感するの。β-遮断薬っていう薬を投与されたんだけど
昼は副作用がすごくて、吐き気がしたり、のたうち回るような激痛が走った。
夜は病気の影響で息がくるしくなって何度も起きて、ろくに睡眠をとれなかった・・
次の日も、また次の日もそんな日が続いた。毎日SOS団とこなた達は来てくれたけど
日に日に私の顔をみて、暗い顔をするようになっていた・・キョン君も。

かがみ「もういや、もうこんなの耐えられない！」

病気がもう大分進行していたある日の事。私はついに言ってしまった。

かがみ「こんなに苦しいなら私・・もう死んでも・・」
ハルヒ「バカー！そんな事お願いだから言わないでよ！」

ハルヒに頬を叩かれた。ハルヒは真剣な顔して私にそう言った。ゴメン・・そうよね
うん、私諦めないよ。絶対・・絶対またみんなと学校に行くのよ！
・・でもその日は訪れた。ある曇りがかった日の事だった。

支援

俺、この一編が終わったら勉強始めるんだ………

そんな支援。

かがみん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

光の速さでハルヒが嫌いになってきたぜ私怨

>>758 安価忘れすみません

胸が苦しい、息も上手くできない、頭がボーッとする。違う。いつもとは違う
・・今日もSOS団とこなた達がきていた。毎日ありがとう

こなた「かがみん、苦しいの？」
かがみ「だ、大丈夫よこなた。またいつものことだから・・うっ」

私の口からどす黒く紅い液体がはき出された。意識が遠のく

「かがみ！」

誰かが私の名前を呼ぶ。周りが慌ただしい。少しだけ目を開けることができた

かがみ「こなた・・そんな顔しないで。ダメよ、あんたに泣き顔は似合わないよ・・」
こなた「だ・・だって・・かがみん・・やだよ、やだよ、やだよー！」
かがみ「みゆき。あなたやっぱりメガネない方がかわいいよ・・だから目を開けて？」
みゆき「あ・・うう・・だめです。そんな事言わないでください・・」

胸がしめつけられる。ダメ。まだ、まだ伝えないきゃいけないの

>>762
悪いのは悪性情報なんだ、ハルヒは悪くないよ・・・

ひよキョン
古泉「っていう話題で新川さんと・・・」
キョン「うっわ・・・まさかな」

ひより「むむぅ、ＢＬのかほり！！」
キョン「バーストストリーム？」
古泉「それを言うならボーイズラブですよ」
ひより「ななな、なんでもありませんよ！？」
キョン「そういやひよりは作家だったな」
古泉「サッカー、ほほう」
ひより「いや・・・そんなたいしたものじゃ・・・」
キョン「よかったら今度見せてくれよ」
ひより「あ・・・いや、それはちょっと・・・」
古泉「R-18指定ですか、それは残念」
キョン「古泉・・・お前、やをいに興味が？」
古泉「とんでもない。級友が創作したものに興味があるだけですよ。ふふん」
ひより「あ〜・・・だったら、新しく書き下ろして来ますね」
キョン「すまん、あんがとな。」

ひより「新作ですよ！！」
キョン「・・・朝倉涼子の浪漫飛行？」
古泉「・・・後で貸して下さいね」
キョン「あぁ・・・、ありがとな、ひより」
ひより（朝倉さんに二度も襲われたキョン君にはつらいかな？ふふふ）
古泉「ﾏｯｶﾞｰﾚ」

>>762
まあ、なんだ少し落ち着け深呼吸をするんだ

遺言うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

>>763
かがみ「つかさ・・ごめんね・・ごめんね。みんな、つかさを・・お願い。」
つかさ「お姉ちゃん！いや！私お姉ちゃんがいないとダメなの！お願い！お姉ちゃん」
かがみ「・・ハルヒ・・」
ハルヒ「許さないわあたしが絶対許さない。あんたは治るの！あたしが言うんだから間違いないの！
　　　　ねぇ・・そうだって言ってよ！このヤブ医者ー！」

ハルヒが泣いてる。見たくなかった。そんな弱いハルヒを見たくなかった。

キョン「かがみ、ダメだ。お前が死んだら俺はどうすりゃいいんだ！まだお前に・・」

かがみ「キョン君・・大好きだよ」

キョン「・・！？かがみ、俺も・・」
かがみ「ねぇキョン君、お願いがあるの」
キョン「・・何だ」
かがみ「最後に、キスしてほしいの」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 　　　　　＿__/￣￣￣＼ 　
　　　　　　フンガー！　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 ／ ／￣￣￣￣＼ 　
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／　　　￣　　　　　　　　　 ＼ 　
　　　　　　　＿__/￣￣￣＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ／　　　　□　　　　　　　　　　 　＼　　
　　　　 　／　 ／ ／￣￣￣￣＼　　　　　　　　　　　　　　　　 　/／￣~＼　／￣￣￣＼　　　　　　|
　　　　／　　　￣　　　　　　　　　 ＼　　＿___/￣￣￣＼　　　　|/／＼ヽ　∨〃／＼　　 ＼　　／＼
　　 ／　　　　□　　　　 　　　　　　／／　 ／ ／￣￣￣￣＼　//(･)　＼ゞ/ ／(･)　 〉　 　｜　　|　∩|　
　　/／￣~＼　／￣￣￣＼　　 　|／　　　￣　　　　　　　　　 ＼＼＿／ノ 　＼＿／　ノ し|　　　|　∪| 　　 　
　　|/／＼ヽ　∨〃／＼　　 ＼ ／　　　　□　　　　　　　　　　 　＼ ::∠~　　　　　　　

ぬぁぁぁぁぁこれが最後なんていわないでえええええ

>>768
キョン「ああ、いいぞ」

やっと言えた。ハルヒとキョン君と異次元に行ってからずっと言えなかったことを
現実の。あなたの前で言えた。
キョン君の顔が近づく。あの時と同じ。キョン君の唇が私の唇と重なる・・
優しくて暖かい。ダメ、今まで我慢してたけど涙が溢れてくる・・

キョン「・・・」
かがみ「・・ありがとう」

キョン君の顔が離れていく。その時ハルヒの顔が目に入った。
横を向いて、下唇を噛みしめている。ごめんねハルヒ・・・ありがとう。

ピーピーピー

甲高い音で電子音が鳴り響く。白い服を着た人たちが私の周りにあつまる。
そうか、遂にきちゃったんだ。私は・・死ぬんだ。・・いや

怖い！

>>769
空気読んでくださいｗｗｗｗｗ

>>769
テメー、人がなみだ目の時にわらかすなwwww


ちくしょう・・・

このスレ見てると感情のコントロールが出来なくなるぜ

>>771
かがみ「いや、いや！死にたくない・・私・・まだ死にたくないの！まだやることいっぱい・・
　　　　うわあああああ！いやだー！いやだよーー！」

「かがみん死なないで！かがみん死んだらあたし・・もう笑えないよ！
「だめ、お姉ちゃんダメ！お姉ちゃんがいなかったら私生きていけないよ！」
「お願い！死なないでください！」
「かがみちゃんダメですぅ」
「かがみ！死ぬな絶対死ぬんじゃない！頼む死ぬな！」

「大丈夫よ、かがみ。あたしがついてる。あんたは絶対死なないの！」

み・・んな。ありがとう・・ありがとう。ごめんね、本当にごめんね
キョン君・・私ダメみたい。キョン君との約束。私が破っちゃったね・・
意識が無くなっていく。目が開けられない・・息ができない・・真っ白に・・