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日曜洋画劇場40周年特別企画「明日の蒸気」（1985年米　マーク・L・レスター監督）
▽あの感動作が早くも地上波初!!　突然襲う蒸気抜け…その時てめえは!?

明日の蒸気◇85年、マーク・L・レスター監督。アーノルド・シュワルツェネッガー、レイ・ドーン・チョン。
若年性鉄パイプ病になり蒸気が抜けてゆく元コマンドーと彼にさらわれるルームサービスの姿を描く。
マーク・L・レスター監督。陸軍特殊部隊に勤めるメイトリクス（シュワルツェネッガー）は仕事が充実し、
一人娘の結婚も控え、公私ともに忙しく悪かねぇ日々を送っていた。ところが最近、急に筋肉がしぼみだし、
不安になって軍放出品店を訪れる。そこでメイトリクスは、店主から若年性蒸気抜け病と診断される。
メイトリクスは減ってゆく筋肉を必死につなぎとめようと、話題のエクササイズ「クックズブートキャンプ」を
購入し、病気とドンパチし始めるが、淀川長治もｽﾘｽﾘしたムキムキマッチョのステロイドボディは単なる
中年オッサンに変わってゆく。一方、ルームサービスのシンディ（レイ・ドーン・チョン）はメイトリクスを
懸命に受け止め、共に蒸気抜きとドンパチする決心をする。