918 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:37:56.30 ID:4tSvXK/E0
919 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:38:59.21 ID:mdaJmJwD0
920 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:39:01.97 ID:oOJgJlo50
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:41:23.36 ID:ksdo1KRq0
長いから後日談だけ
775 :590:2006/08/17(木) 01:16:57 ID:6spgwyOU0
終わったと思ってホッとしていたんだけど、いろいろ思い出して眠れなくなってしまって・・・・
後日談書いてみます。
A子はその年の3月に卒業を控えた女子大生でした。「本家」とか「分家」とか俺があまり普段聞かない単語が
頻繁に使われるある地方の農家出身の子で、両親と6つ下の妹、祖父母と曽祖母の家族だそうです。
妹と2人姉妹のため、親や親戚筋の紹介の婿養子を取らなければならず、小さい頃から妹と共にそう言われ続けていたようです。
A子は高校卒業と同時に家事手伝いを言い渡されていたようですが、反対する家族や果ては親戚まで説得し本人いわく
人生最後の自由な時間を4年間「女子大進学」という形で作り出し、俺の故郷の近くにやってきました。
922 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:41:46.27 ID:QhKKPNQ80
なんだよこのスレ
全然軽く泣きたくならねーじゃん
号泣だよ
923 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:42:01.39 ID:ksdo1KRq0
2年生までは、学校の寮生活のため割と普通にすごしてたそうですが、3年になって寮を出ると羽を伸ばし、合コンや、クラブ
果てはホストクラブ通いまでしたそうです。
もちろんファミレスのバイト学生のA子にそんなお金もないし家に言えるわけもなく、やがてホストクラブへのツケや
ブランド品のローンなど借金が増え始め、彼女いわく「お決まり」の、キヤバクラ→ヘルス→ソープ
の順でお金を工面していたそうです。
どうせ女子大卒業しても、実家に帰って家事手伝い→テキトーにお見合い→結婚が見えてるので
この時期かなり自暴自棄になってたそうです。
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:42:37.68 ID:ksdo1KRq0
やがて、俺と出会う前の10月に借金を完済したものの、一度身についた金使いの荒さは直らずズルズルとソープ嬢を続けていたみたいです。
彼女との3回目のSEXの時、突然「ソープ嬢なんかするんじゃなかった」と号泣され
俺と付き合い始めずっと後悔してると言ってました。
2月のある日、例のバーに男友達と行ったとき俺がA子を彼女にしたと思い込んでたマスターに「よかったなA子ソープ辞めて」って聞かされるまで俺は「お仕事」続けてるものだとばかりおもってました。
B子がバーに来て、俺と出会った日の警察のガサ入れで店はなくなり、B子とC子は、しばらくして、前の経営者の紹介を受けた人から連絡があり別のお店に移ったがA子はそのまま辞めたらしかった。
925 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:43:14.50 ID:ksdo1KRq0
A子それを問いただすと「俺にプレッシャーになるから」って言われました。
それからしばらくして彼女に家の事情を聞き、「ガールフレンドは「彼女が出来るまでを実家に帰るまで」にさせて」と言われ
俺は「こっちに残れ」の一点張りで色々説得しました。
なんで、家の犠牲になんないといけないのか、自分の子供をそんな風に利用する彼女の家族、親族に憎しみさえ生まれました。
家元ソープ嬢とかどうでもいいとにかく彼女とずっと一緒にいたかったです。
でも、元々根がやさしい彼女は「あたしが家出しても今度は妹が同じ目に会うから」って・・・・・
926 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:43:46.48 ID:ksdo1KRq0
彼女が実家に帰る新幹線のホームで彼女は気丈に振舞ってました。
彼女は「M君、絶対一生忘れないから・・・・」と言い、バカな俺はこの期に及んでも「こっちに残れ」って言ってました。
彼女の「M君らしくないよ」が最後の言葉になり新幹線は出て行き俺は人目をはばからず
泣きました。
ほんとに次の新幹線に飛び込んでやろうかなどと出来もしないことを考えたり・・・・
彼女は自分の人生を俺の仕事の夢、自分の過去やしがらみなど、精一杯見通して俺と別れる選択をしたんだと思います。
927 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:44:10.33 ID:L5/KMQKBO
>>151みたいなので一人の女を生涯レイプするってやつ知らない?
928 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:44:19.83 ID:ksdo1KRq0
彼女が俺に最後に残した「俺らしくない」って言葉の意味が分かるまで何年もかかりました。
彼女が大好きだと言ってくれた俺の「笑顔」、「抱きしめられる」こと・・・・
あの新幹線のホームで彼女はもしかして俺に「残れ」じゃなくて、笑って抱きしめてほしかったのではないかと今は
後悔しています。
2ちゃんのこんなスレでおかしな話ですが、どうか皆さん、大好きな彼女・彼氏をとびっきりの「笑顔」で思い切りギュッと
「抱きしめて」あげてください。
最高にいいSEXのヒントはその辺りなんだと思います。
お盆休みのヒマつぶしに書き始めたはずでした。もう8年近く経ちますが まだ自分にとって軽々しく話せる話じゃないみたいです。
長々とすみませんでした。
たくさんの人達の御支援アドバイス心から感謝し次から名無しにもどります。
ありがとうございました。
929 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:44:58.34 ID:h3K4W+qe0
このスレに出会えた事を感謝します。
930 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:45:42.82 ID:G6l7tQv5O
数時間かけてやっと追い付いた
しかし俺家族ネタに弱すぎワロタ
931 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:47:20.63 ID:onlIxnhb0
仮面家族で育って
20数年たって自分の家庭を持って
やっと家族の暖かさを実感してきたことを書こうと思ったけど・・・
書いているうちにスレが終わりそうだぜwww
これは胸にしまっておくぜ!!
932 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:52:05.91 ID:/Ad7KZ7Z0
親という文字を分解すると 木の上で立って見ているとなる
親はいつまでも子の事を遠くから見ているという意味だ
孝行したいときに親は無しと言うが空の上からも見守ってくれているんだ。
933 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:52:33.94 ID:QhKKPNQ80
>>931 そんな時のためのスレ立てだったような記憶がある
934 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:54:25.99 ID:/Ad7KZ7Z0
あなたが生まれた時、
あなたは泣いていて周りは笑っていたでしょう?
あなたが死ぬ時は、
周りが泣いていてあなたが笑っているような
人生を歩みなさい。
935 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:55:44.44 ID:hfBFrvR40
あなたが生まれた時、
あなたは泣いていて周りは笑っていたでしょう?
あなたが死ぬ時は、
周りが笑っていてあなたが泣いているような
人生を歩みなさい。
936 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:56:33.08 ID:1HRCzEJYO
さっき来て1から読んでたら26で泣いた
うちの母さんも体が悪いから感情移入してしまった…
もうこれ以上読めない
ノシ
937 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:58:51.03 ID:kxv1pA4A0
無理だ・・・・
938 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 15:59:36.60 ID:j0qZ9O8YO
泣きすぎでやばい
939 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:05:10.48 ID:6vcTud600
残ってたのかこのスレ
俺も昨日泣いた
940 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:10:16.89 ID:xj/hfgl1O
これだからvipはやめられないな
なぁみんな
941 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:10:42.68 ID:AYs41DX10
117 :名無し職人 :2005/10/18(火) 16:12:35
全然苦しくない。確かに首を絞められているんだが、人を絞め殺すには全然力が足りない。
ぽかーんする俺と必死に首を絞める幽霊少女。なんだこの状況?よく見ると幽霊少女の
腕はか細く、まさに女の子の腕って感じだ。これじゃあ絞め殺せないのも当然だ。
「くっ…!」相変わらず頑張っている幽霊少女に俺はさっきから気になっている事を言った。
「あ、あのさぁ…胸見えてるんだけど」
…そう、なぜか全身水浸しびしょ濡れであった上に下着もつけていないらしく、薄手のワンピースが
身体にぴったりとくっついて乳首の形がくっきり見えるほど透けていたのだ。
「………!!」
幽霊少女はかなり驚いたらしく、首を絞めていた手をパッと離すと両手で胸を隠し、
後ずさりをした。そして明らかにオロオロし始めた。かなり動揺しているようだ。
ゴクっ…。生唾を飲む俺。こ、これはエロい(・∀・)
相手が幽霊だろうが、この状況を前に興奮しない男がいるだろうか?いや、いまい。
俺の下半身がジンジンと疼く。このまま無理やりにでも犯してやろうとも思ったが、
それじゃあつまらない。
この幽霊少女をいじめてやろう
俺の中の欲望がめらめらと燃えているのが分かる。
俺はニヤリと笑い、彼女に
118 :名無し職人 :2005/10/18(火) 16:42:36
彼女に 何だよ!
942 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:11:55.79 ID:AYs41DX10
121 :名無し職人 :2005/10/18(火) 17:31:45
>117
続きが気になるんで勝手に書き足してみた。
俺はニヤリと笑い、彼女に
「男の弱点はココだぜ」
そう言って、おもむろにズボンのジッパーを下げ
そそり立つイチモツを見せ付けた。
中略
恐怖で腰が抜けたか、彼女はその場に尻餅をつく。
幽霊少女が着ていた白いワンピースは、幽霊としては
ごくありふれたものだが、不健康なまでに白く細い足を、
太股どころか、その奥の付け根部分まで露にしたまま
彼女は完全に硬直してしまっているようだ。
122 :名無し職人 :2005/10/18(火) 17:32:30
「幽霊は目には見えるようだが、触覚はどうなんだろうな?」
そういった瞬間、幽霊少女は必死の体で逃走を図る。
「はぐぅ!」先ほどと同じく短い、だが今度は苦痛に満ちた
悲鳴が部屋の壁をたたく。
少女の行動を予測していた俺は、瞬時に彼女の細い
両足首を捕まえ、軽々と持ち上げたのだ。
小柄な幽霊少女は逆さ吊りになり、少し遅れて
彼女の白いワンピースがスルリと
125 :名無し職人 :2005/10/18(火) 18:55:58
スルリと なんだよ!
つうか彼女に なんだよ!
943 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:12:14.86 ID:a0wvOVR70
産業くらいで泣けるの頼む
なんという良スレ・・・
これは間違いなくログ保存
946 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:23:07.52 ID:stCZN57lO
>>26 泣いた。うちは父ちゃんが弁当作ってたがやっぱり見栄えは良くなかった
947 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:29:22.53 ID:+7oybw97O
何て心あったまるスレなんだ…
( ;∀;)
ももは相方と一緒にうちに来た「連れ子」だったんだけど
良く懐いてくれておりこうさんだったね。
晩年は痴呆が進んでしまって、夜鳴きや徘徊にちょっとだけ手を焼いたけど。
亡くなる2、3日前だったかな?
鳴いて鳴いてどうしようもないので抱き上げて膝に乗せて
背中をポンポンしていたら、そのまま寝息を立て始めた事があった。
成犬になってからしか付き合いのないももだけど、
その瞬間、ももが子犬に戻った気がしたよ。
949 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:37:03.35 ID:mfZ5mbkF0
950 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:38:22.71 ID:LNPNsEGE0
姉にギターやらシンセやら楽器全部売り払われた
怒るよりなによりもまず、すべてがどうでも良くなった
何にも価値を見出せなくなって全部売ってみた
残ったのは小さいノーパソと携帯と会社用品
後はカミソリとか歯ブラシとか消耗品
自室がまるで空き部屋のようになった
すること無いから頻繁に掃除してた
俺の行動に異常を感じたらしく謝りにきた
いいよもうってあしらってたら
好きなもの買えって金くれるようになった
好きなものなんてもう全部売り払われたのにね
高校時代に頑張って買った
思い出の詰まった安物ギターなんかもね
それでもどうでもよくって何も買わないでいたら
姉貴が会社やめて引き篭もりだした
しばらくして親が病院に連れてって入院?
改善したっぽくて戻ってきたところ
まだ何も無い俺の部屋を見て病院に帰っていきました
ちなみに今は小さいテーブルをひとつ買いました
パソコン使うのに便利で仕方ない
952 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:42:18.93 ID:21t4amMs0
大学に入る前、厳密には俺が高3の時に父方のじいさんがガンで死んだ
ウチは共働きでひる両親がいないんで、父の実家から幼稚園・学校に通っていた。
幼稚園なんかは毎日、終わったら自転車で迎えに来てくれていた
そんなわけで、じいさんばあさんと一緒にいる時間は長かった。
友達には怖いじいさんで有名だった。親父も見た目は怖かったが、じいさんは何度も怒鳴っているのを目撃されている。
もちろん怒らせなければ気のいい人だが、怒った印象はやはり強い。
そんなじいさんが、高2の時に肺炎になった。親父達も諦めていた中、じいさんは見事に復活した。
親族全員が驚きと喜びで油断していた、その次の年だった。
肺癌が見つかった時には、既に全身に転移していたようだ
大学病院に入り、抗癌剤治療を始めた。じいさんは口内炎だらけになり、やせ細っていった
薬のお陰で意識ももうろうとし、あんなに元気だったじいさんは遂に心まで壊した。
常に付き添っているばあさんに噛みつき、息子である親父を殴り、弟に「おまえや知らん」とつばを吐いた
でも、俺だけは違った。
毎日、「S(俺の名前)を遊園地に連れてってやらな・・・温泉に連れてってやらな・・・」と言っていたらしい
実際、急にばあさんから電話がかかって「じいちゃんがSに会いたい、こづかいやるって」と言われることもあった
まっとうな思考能力がなくなっても、俺にあげるためのこづかいを置いた場所は覚えていた
じいさんは、大好きな阪神の優勝も、俺が地元の国立大学に受ることも知る前に逝った。
最後の言葉は聞いていない。学校で急に先生から「おじいさんが亡くなられたと電話があった」と言われた。
親戚はたくさん亡くなっている。が、これだけ近い人間が死ぬのはそう経験したことがなかった。
一週間後、夢にじいさんが出てきた。俺は遊園地で遊んでいた。じいさんは嬉しそうに笑っていた。
953 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:42:28.74 ID:+I+Bms7t0
テスト
954 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:43:51.38 ID:2mKzo0dz0
さーてカプ板のコピペでも貼r
955 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:48:29.01 ID:gP+K1uoS0
コピペじゃなくてすまん
さっき起こったことを話す
たまの休み公園にでも行ってまったりしようかと出かけた
途中でアポーパイを購入して公園のベンチへ
あいにく雨が降りそうな天気で残念だったが風が気持ちよかった
遊具で遊ぶ子どもたちを遠巻きに眺める
遠くでは選挙カーがけたたましい声を張り上げてた
そこへ向こうからパトカーがやってきた
働く車カコイイアポーパイうまいよアポーパイとか思ってると
パトカーから警官が降りてきてこちらへ
警官「何してるの?こんな所で」
俺「アポーパイを食べてます」
焦る俺。始まる職質。どうやら不審者に間違われた模様
身分証を見せた後思い切って聞いてみた
俺「僕不審者に見えますか?」
警官「そうだね不審者に見えるね」
俺の瞳に雨が降った
956 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:51:27.86 ID:MfybdZz90
(´;ω;`)ウッ…
こんなスレだからこそ、
>>707が良い仕事をしてくれていて困る
957 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:52:38.52 ID:tf74mZ9M0
見つけてきた
私がホテル勤めをしていた頃の話。
ある披露宴、新郎が海自の方でした。同僚上司達は制服で出席。
披露宴も御披楽喜に近づき、新郎のおじいさんの挨拶がありました。
一通りの祝いの言葉の後に、
自分が海軍にいた事。孫が艦に乗っている事を誇りに思う事。
自分達の世代の不甲斐なさのせいで今の海上勤務の方達には苦労を
掛けていると思う事。
たとたどしくですが話されました。
同僚達は知らなかったらしく酔っ払っていたのが、段々背筋が伸びていき
神妙に聞き入っていました。挨拶が終わり高砂の席の一人が「何に乗っておられたのだ」
と尋ねると、新郎は小声で「大和です」
それを聞いた海自組一同すっ転ぶような勢いで立ち上がり直立不動で敬礼を送りました。
おじいさんも見事な答礼を返されました。
私はその後は仕事になりませんでした。
ウェイトレスの女の子達は不思議そうな顔をしておりましたが。
959 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:53:26.22 ID:2VzCyZr7O
>>28 ボケってボケてる時とボケてない時があるんだぜ
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:55:36.44 ID:mdaJmJwD0
>>955 さわやか池面だったらこんなことにはならなかった蝋に・・・
961 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:55:42.46 ID:tdHir7TgO
>957よくわからない
962 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:56:13.24 ID:0RxnJHf80
963 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:56:19.66 ID:pQc+YWSC0
>>955 がんばれ
俺も何回か散歩の途中に呼び止められて、「早く家に戻れ」って言われた事あるよ
964 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:56:38.34 ID:/Ad7KZ7Z0
ヘタレバツイチ男は、今日も仕事で疲れきって、遅くなって家に帰ってきた。
すると、彼の5歳になる息子がドアのところで待っていたのである。彼は驚いて言った。
「まだ起きていたのか。もう遅いから早く寝なさい」
「パパ、寝る前に聞きたいことがあるんだけど」
「なんだ?」
「パパは、1時間にいくらお金をかせぐの?」
「お前には関係ないことだ」ヘタレなリーマンである父親はイライラして言った。
「なんだって、そんなこと聞くんだ?」
「どうしても知りたいだけなの。1時間にいくらなの?」男の子は嘆願した。
「あまり給料は良くないさノ20ドルくらいだな。ただし残業代はタダだ」
「わぁ」男の子は言った。「ねえ、パパ。ボクに10ドル貸してくれない?」
「なんだって!」疲れていた父親は激昂した。
「お前が何不自由なく暮らせるためにオレは働いているんだ。それが金が欲しいだなんて。
だめだ! 早く部屋に行って寝なさい!」
男の子は、黙って自分の部屋に行った。
しばらくして、父親は後悔し始めた。少し厳しく叱りすぎたかもしれないノ。
たぶん、息子はどうしても買わなくちゃならないものがあったのだろう。
それに、今まで息子はそんなに何かをねだるってことはしなかったノ。
男は、息子の部屋に行くと、そっとドアを開けた。
「もう、寝ちゃったかい?」彼は小さな声で言った。
「ううん。パパ」男の子の声がした。少し泣いているようだ。
「今日は長いこと働いていたし、ちょっとイライラしてたんだノほら。お前の10ドルだよ」
男の子は、ベッドから起きあがって、顔を輝かせた。
「ありがとう。パパ!」
そして、小さな手を枕の下に入れると、数枚の硬貨を取り出した。
父親はちょっとびっくりして言った。「おいおい、もういくらか持ってるじゃないか」
「だって足りなかったんだもん。でももう足りたよ」男の子は答えた。
そして、10ドル札と硬貨を父親に差しのべて言った。
「パパ。ボク、20ドル持ってるの。これでパパの1時間を買えるよね?」
965 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:57:14.30 ID:bXWTyI8N0
966 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/12(木) 16:58:08.65 ID:/Ad7KZ7Z0
入社4年目で初めての結婚記念日の日。
社内でトラブルが発生した。
下手したら全員会社に泊まりになるかも知れないという修羅場なのに、
結婚記念日なので帰らしてくださいとは絶対に言えなかった。
5時を回った頃、T課長が俺を呼びつけ、封筒を渡して、
「これをK物産に届けろ」と言う。
K物産は、隣の県にある得意先で、今から車で出ても8時までに着けるかどうかすら分からない。
「届けたら直帰していいから」と言うが、直帰も何も、
K物産に届けて家まで帰ったら、きっと11時は過ぎるだろう。
文句を言いたかったが、「わかりました」と言って封筒を預かった。
中身を見ようとすると「中身は車の中で見ろ。さっさと行け!」とつれないT課長。
不満たらたらの声で「行ってきます」というと、課内の同情の目に送られて駐車場へ向かった。
車に乗り込み、封筒を開けると、一枚の紙切れが。
「結婚記念日おめでとう。今日はこのまま帰りなさい」と書かれていた。
会社に入って初めて泣いた。
その翌年、T課長は実家の家業を継ぐために退社した。
送別会の席でお礼を言ったら「そんなことあったか?」と空とぼけていた。
T課長、お元気でおられるだろうか。
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/11(月) 19:31:09.96 ID:2PT4u0K60
大学生のとき、一人暮らしのアパートを引っ越すことになった。
友人数人と、電車45で分ぐらい離れた実家から姉が手伝いに来てくれたのだが、なぜか姉はデカイ荷物持参。「?」と思いつつ作業を開始し、昼飯時。
コンビニや食べ物屋に行くのも大変な田舎のこと。しかし俺は見栄はって、 仕出屋に寿司の出前を頼んでおいた。友人らには大好評。
夕方前には引越し終了。新居でひとまず落ち着いて、友人らも帰っていった。
が、最後まで残っていた姉が、例のデカイ荷物をもったまま帰ろうとする。
「引っ越し祝いか何かじゃないのか?」と問い詰めても言葉を濁すばかり。
じれったくなってむりやり荷物を奪い中身を見ると――大量のオニギリだった。
「引越しで台所も片付けてるし、みんなお昼に食べるものないだろうと思ったんだけど……。すごいお寿司とか出てきたから、出しにくくなっちゃった」
恥ずかしそうに苦笑する姉。俺は泣きそうになった。
もちろんそのオニギリは全部ひきとって、ラップにくるんで冷凍保存し、
一週間かけて全部食べた。最高にうまいおにぎりだった。