1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
女「男の好みそうなものをエサにして…」
女「罠をセットして…」
女「物陰に隠れる…」
女「あとは男が罠にかかるのを待つだけ…」
女「…」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 02:56:56.97 ID:/iIgqW9vO
イマイチ予測不能
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 02:58:10.26 ID:D/LCtmgMO
あ、捕獲用麻酔玉忘れてた
女「今回用意したエサはあんパン…」
女「男はいつも昼食にあんパンを食べているからな…」
女「まったく栄養が偏るというのに…」
女「そうだ、もし男が罠にかかったらお弁当作ってあげよう…」
女「…」
女「…」ポッ
女「…」
ぐぅ〜
女「お腹すいた…」
女「…」
女「あ、あんパン落ちてる…」
女「…」
パクッ
バッサァァァァッッ!!
女「!!!!」
ぶらーん ぶらーん
女「…ッ!」
女「忘れていた…ッ!」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 03:10:02.07 ID:jsJT25Zh0
もうクール系は飽きたな
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 03:17:23.02 ID:iATeCfNZO
いや、ちょっと好き。
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 03:19:44.36 ID:3wCkmpzx0
一方、男は別ルートでツンデレと昼食をとっていた
女「今回用意したエサは●゛ャンプ…」
女「男はよく昼休みに●゛ャンプを読んでいるからな…」
女「…」
女「でも最近好きな漫画が立て続けに終わったとも言っていた…」
女「…」
女「エサは●゛ャンプにするかエッチな本にするか直前まで悩んだ…」
女「…」
女「でも男がエッチな本に釣られたらそれはそれでイヤだ…」
女「…」
女「それにきっと男はエッチな本は読まないと思う…」
女「…」
女「うん」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 03:27:34.73 ID:CxvNvyvu0
これ、可哀想ジャンルっぽいな・・・
俺はこういう感じで
男「こんな餌に釣られないクマー!」
ざざざざばさぁっ
男「はっ!」
女「だい、せい、こうー」
男「お、おい! 何のつもりだよこれ!」
女「? ………だい、せい、こー?」
男「いや……だから」
女「ではな」
すたすたすた
男「……ぐすっ」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 03:33:19.38 ID:cdtIKem/0
女「もし男を捕獲できたら最初に何をしよう…」
女「…」
女「…フフッ」
女「…」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 03:43:21.89 ID:W2i4q4Rt0
女「落とし穴…良し。ネット…良し。あとは男が来るのを待つだけ…来たな」
男「おい、女。急に呼び出してどうしたんだ? 何か大事な話でも…のぉ!?」
ズボッ
女「よし、捕獲成功」
男「…捕獲成功? …いや、普通に抜け出せるんだが?」
ヒョイッ
女「…ふむ、浅すぎたようだな。まあ良い、次はまだネットがある」
男「何ボソボソ言ってるんだ? それより、いったい何の用…のぉぉ!?」
ザッ バサッ
男「ぬぁぁ? 何だこれ!?」
女「…よし、今度こそ捕獲成功だな。」
男「捕獲成功? さっきから何なんだよ?」
女「わからないか? ふふふ、これで男は私のもの…」
男「…いや、普通にはずせばいいだけだしな」
女「そうか、その手があったか…」
男「で、どうするんだ? 道具ももうないみたいだし、もう捕獲は諦めるか?」
女「諦めたくない…仕方ない、最終手段だ」
ギュッ
男「のぉぉぉ!?」
女「これなら絶対に離さないぞ。今度こそ捕獲成功だな」
男「…何か違くないか?」
女「男」
男「あぁ女、おはよう」
女「男の好きなおかずはなんだ?」
男「へ…?どうしたんだ急に…」
女「いいから」
男「あ、ああ…えーっと、唐揚げ…かな?」
女「卵焼きは甘いのと辛いのどっちが好き?」
男「甘いの…」
女「ありがとう、とても参考になった」スタスタ…
男「なんだったんだ……!もしかしてアイツ俺に気があるのか!?そんで今度弁当でも作ってきてくれるとか…!ヒャッハー!こいつは期待してもいんじゃねー!?」
女「…」
女「…よし、セット完了」
女「なかなかかからないな…」
女「…」
ぐぅ〜
女「お腹すいた…」
女「…」
女「いや…我慢我慢…」
女「…」
1時間後
女「…Zzz…」
男「あ〜…今日も部活疲れた〜……ん?」
男「……………」
男「……なんで道の真ん中に唐揚げと卵焼きが落ちてんだ……」
女「…ん…寝てたのか…」
女「!!」
女「男…!」
女「…私が仕掛けたエサを見ている…」
女「それはそうだろう、それらは今朝聞いたお前の好きなものだからな…!」
女「フハハ…!」
女(さあ男よ、その唐揚げを手に取れ、そして私のものになれ…!)
男「………………」
女(ハハハッ…!さあ早く…!)
ぷいっ スタスタ…
女「!?」
女「な…っ!?」
次の日
女「嘘つき!」
男「???」
女「食べ物はだめだな…やはり必要以上に警戒されてしまう…」
女「それによく考えたら普通は落ちてる食べ物を食べようとは思わない…」
女「…」
女「…ああ、私はこの前落ちてるあんパン食べたんだっけ…」
女「…」
女「…フッ、忘れよう」
女「男」
男「あぁ女、おはよう」
女「男のよく読む雑誌はなんだ?●゛ャンプ以外で」
男「へ…?●゛ャンプ以外で…?」
女「そう、●゛ャンプ以外で」
男「…えーっと、よく立ち読みするのはスマート…かな?」
女(スマート…?どんな雑誌だ?)
女「ありがとう、とても参考になった」スタスタ…
男「…またなんだったんだ…?」
女「なるほど、男性ファッション誌か…」
女「…!なんだこのいやらしいグラビアは!けしからん!」
字伏せるの忘れた…まあいいや
女「よし、セット完了」
女「…」
女「…念の為いかがわしいページは破いておこう…」
女「…」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 05:02:52.20 ID:lYzpQ6wSO
罠・・・か
先生「ん?…誰だ学校に雑誌なんか持ってくるやつは…しかも道端に投げ捨ておって…」
バッサァァァァァッ!!
先生「な!!なんだ〜っ!?」
女「!!!!」
ぶらーん ぶらーん
女「チッ…イレギュラーか…」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 05:06:25.93 ID:lYzpQ6wSO
イレギュラーww
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 06:19:44.98 ID:0j8lo6E+O
なんか好き
これはいい
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 06:56:56.06 ID:qRguO93VO
ほ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 07:15:25.79 ID:JZs3Yy4lO
か
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 07:16:25.46 ID:d6cd2CCG0
ちょっとひねりすぎちゃったな
いまいち伝わらないよ
女「男」
男「あぁ女、おはよう」
女「男の最近集めているものはなんだ?」
男「へ…?そんなの聞いてどうす…」
女「いいから」
男「あ、ああ…えーっと、食玩…かな?」
女「食玩…?」
男「うん」
女「…」
女「ありがとう、とても参考になった」スタスタ…
男「最近よく話しかけてくるなアイツ…」
女「これが食玩…」
女「!なんなんだこのいやらしい人形は!うわぁ!これなんかパンツ見えてる!」
女「よし、セット完了」
女「…」
女「男がああいったものを集めているとは…」
女「…」
女「いや、確かに食玩とやらにも健全なものとそうでないものはあった…」
女「…」
女「受け入れなくっちゃ…」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 07:24:38.54 ID:LtNC10OOO
女「なぁ、男。お前が他に好きなものは何だ?」
男「好きなもの…そうだなぁ…」
女「何かないか?」
男「お、女! 俺が好きなのはお前だよ!」
女「…そうか。参考になった。ありがとう」
男「…告白失敗か…」
女「これは良いことを聞いた。つまり、私自身が餌になれば良いのだ」
女「これでやっと男が私のものに…あれ?」
下駄箱に手紙トラップとか考えた
「罠クール」じゃなくて「捕獲ール」だったorz
女「…」
オタ「フヒヒ!」
女「!」
オタ「なにやらこちらから長門どののニオイがしますぞ!」
女「なんだあいつは!」
オタ「フヒヒヒ!長門どのはっけーん!」
女「あ!よせ触るな!それは男をおびきよせるための…」
バッサァァァァァッ!!
オタ「ぎょえええ!!」
女「!!!!」
女「…」
女「…どうやらエサの選定を誤ったようだ…」
女「…」
女「…まさか男もこんなやつと同類なのか…?」
オタ「フヒヒ!wwwwwサーセンwwwww」
女「…」
オタ「あああ!いいよいいよその目!!もっと見下して!!もっとねめつけて!!!!」
女「…ペッ」
オタ「ウヒャー!!!!もっと!!wwwwwもっと!!wwwww」
女「…うわ」
女「…帰ろう…」
うん、見切り発車すぎたね
女「男」
男「あぁ女、おはよう」
女「男の好きな動物はなんだ?」
男「キリン」
女「…キリン?」 男「キリン」
女「キリンか…」
男「キリン」
女「…」
男「…」
女「…できれば小型の動物で頼む」
男「いいや、これだけは譲れない、キリン」
女「おねがい」
男「うーん…じゃあ、ねこ」
女「ねこ…か」
男「うん」
女「…」
女「ありがとう、とても参考になった」スタスタ…
にゃー!!
女「あ!こら逃げるな!」
女「…」
女「やはり動物は難しいな…体中引っかかれたうえ結局逃げられてしまった」
女「…」
女「なぜキリンなんだろう…」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 08:01:28.45 ID:D/805VvaO
捕手獲
女「よし、セット完了」
女「結局ねこのぬいぐるみで妥協してしまった…」
女「疑似餌とは私の美学に反するが…」
女「…」
女「まあ仕方ない…」
女「いたた…」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 08:09:29.61 ID:25WYeHtgO
捕
女「…」
バッサァァァァァッ!!
女「!!!!」
びよーん びよーん
他女「助けてー!!」
女「…」
女「…なんだハズレか…」
他女「!女さん!お願い降ろして!」
女「…」
女「…他女さん…ぬいぐるみを?」
他女「え…?…うん、そうなの、すっごいかわいいぬいぐるみが落ちてたから拾ったら、いきなり下から網が…」
女「わかるよ…」スタスタ
他女「あ…あれ?女さん?どこ行くのお願い助けて降ろしてー!!」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 08:19:19.83 ID:RtYQ3j5mO
女「男」
男「あぁ女、おはよう」
女「男の好きなアイドルは誰だ?」
(これはぜひ聞いておきたい…そのまま好きなタイプと言い換えられんこともないからな)
男「アイドル…か…あんまり興味ないんだよな…」
女「そこをなんとか」
男「んー…」
女「…」
男「細川ふみえ」
女「…細川ふみえ」
男「うん」
女「…」
女「ありがとう、とても参考になった」スタスタ…
女「…」
女「古い…」
女「…」
女「さすがに本人を用意するのは無理なので写真をいくつか用意した…」
女「まあ偶像なのだから問題あるまい…」
女「…」
女「フーミン…」
女「…」
女「いや…よそう」
女「…」
女「よし、セット完了」
女「…」
バッサァァァァァッ!!
女「!!!!」
ぶらーん ぶらーん
校長「うわあああ!!」
女「…」
女「…またしても失敗…」
校長「!そこにいるのは女君!まさかこれを仕掛けたのは君かね!」
女「いかにも」
校長「君の目的はなんだね!?」
女「特にない」スタスタ
校長「あああ!ちょっと待ちたまえ女君!このままだと君に然るべき処分を下すことになるぞ!」
女「…校長」
女「おっぱいですか?」
スタスタ
もうパターン化しちゃって抜け出せそうにない
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 09:07:27.70 ID:i6lZ1mNjO
wktk
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 09:28:39.22 ID:qf+bHieT0
ホスホス
女「『待ち』ばかりでなく、たまには『攻め』てみるか…」
女「…」
女「そうだな…この投げ縄がいい…」
ヒュンヒュンヒュン
女「うむ、手に馴染む」
ヒュンヒュンヒュン
女「よし、行こう…」
女「…」
ヒュンヒュンヒュン
女「周囲の視線が痛いな…」
ヒュンヒュンヒュン
女「この投げ縄が目立っているのか…」
ヒュンヒュンヒュン
女「よくよく考えれば男を見つけてから縄を回せばよかったな…」
ヒュンヒュンヒュン
女「まあ…『攻め』に回ったのだ、多少人目につくのは仕方ない…」
ヒュンヒュンヒュン
女「…」
ヒュンヒュンヒュン
女「ふむ、男発見」
ヒュンヒュンヒュン
女「中庭で友と雑談しているようだ」
ヒュンヒュンヒュン
女「この茂みからなら男の位置からは見えまい」
ヒュンヒュンヒュン
女「いくぞ…!」
ヒュッ!
スルッ ぱしっ!
女「よし!手応えあり!」
女「フ、フフフ…!」
女「久しく忘れていたこの感触…!獲物を捕らえたときの高揚感…!」
女「私の勝ちだ、男…!」
女「この瞬間…お前のすべては私のものだァァア!!」
女「フハハ…アハハハハ!!」
ジョキッ!
男「フゥ〜、助かったよ、友」
友「たまたま園芸用のハサミ持っててよかったな〜」
男「なんだったんだ…縄…?誰のイタズラだ、全く…」
女「…」
女「…おのれ、友め!」
女「男を捕獲するにはやはり友が邪魔か…」
女「男と友は大抵いつも一緒にいるからな…」
女「…」
女「うらやましい…」
後輩「先輩、わ、わたしと」
ε=ε= (「 - .-)「
女「おーとーこー」
男「うわっ、離せデカ女!!」
後輩「ごめんなさい、やっぱりいいです。お邪魔しました!!」
男「誤解されただろうが!!」
女「ばいばーい」
男「聞けよ!!降ろせよ!!抱き付くなよ!!」
女「まあまあ」
男「大体なんで抱き付くんだよ!!」
女「捕獲ー」
ヒュッ!スルッぱしっ
友「うわああああ!!」
女「捕獲成功…」
友「あ…あれ?女さん…!?」
女「…」
女「なぜ男以外は容易に捕まえられるんだろう…」
友「え、男…?じゃあこの前、男を縄で縛ったのは女さんだったのか!?」
女「知られてしまったからには生かして帰すわけにはいかない…」
友「ヒィ…!」
『校長室』
女「というわけで、男以外の雑魚はここに収容することにしました」
校長「…」
友「しばらくご厄介になります…」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 10:39:54.78 ID:xeDjMlY40
女「これで男の捕獲に専念できるというものだ」
女「男が今いるのは…化学室か」
女「よし、待っていろ男…次こそこの投げ縄で…!」
女「…」
女「でも…投げ縄…いいなあ…」
女「捕まえた男の抵抗がダイレクトに伝わってくるものなあ…」
女「…」
女「…じゅるっ」
『化学室』
化学教師「…えー、すなわち熱量の…」
化学教師「…気圧が1として…」
ヒュッスルッぱしっ
化学教師「すなぁああわあああ!!?」
ぐいぃぃぃーん
女「…しくじったか…」
女「じゃああとはよろしく」
校長「…」友「…」
化学教師「…」
女「男は教室に戻ったのね…」
他女「ねえ男くぅーんっ」
男「なに?他女さん」
他女「さっきの授業でわからないところあったんだけどぉー、」
他女「あのねぇー、ここがぁああああああっ!!?」
ぐいぃぃぃーん
他女「女さん、な、なぜ…?」
女「喋り方がいちいち男に媚びてるように聞こえたのでフィーッシュ」
女「ではあとはよろしく」
校長「…」友「…」化学教師「…」
他女「あ…あの、よろしくお願いします…」
女「あぁ、それと校長はおっぱいフェチなので気をつけるように」
他女「いやぁあ!!?」
校長「ご、誤解を生む表現はやめたまえ!」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 11:06:56.01 ID:9Adqo/L6O
>>68 ちょwww
てかこういうまったり展開を待ってたんだぜw
女「休み時間か…男はどこに行った…?」
後輩女「せんぱーい☆」
男「やあ、後輩女ちゃん、こっちの校舎まで来てどうしたの?」
女「目を離したらまた別の女が…っ!!」
>校長「ご、誤解を生む表現はやめたまえ!」
言い方変えろって言ってるだけで、否定はしないんだなw
後輩女「あのぉ〜じつは私ぃ〜先輩にお弁当作ってきちゃいました!チャハッ☆」
女「ふんっ!」
ヒュッスルッぱしっ
後輩女「このあとおくじょぉぼぶぶぼおお!!!!」
ぐいぃぃぃーん
後輩女「せっかく先輩と話してたのに!なにすんのよオバサ」
女「ダマレ小娘!!!!手作りのお弁当はなぁ!!!!男を捕獲した者だけに許された特権なんだよ!!!!」
後輩女「な…!」
女「…」
後輩女「…」
校長「…」友「…」化学教師「…」他女「…」
女「…ほら校長、こいつをやるから好きにしな」
校長「いや〜…好きにできるほどありませんがなw」
後輩女「侮辱された!」
もうクールでもなんでもないな
オタ「男氏〜!」
男「あ、オタ君」
オタ「先週の某アニメ見たでゴザルか!?いやあくぎゅうはたまらんですなあ!拙者なんか放送中フルボッキで…」
ヒュッスルッぱしっ
ぐいぃぃぃーん
男「…ホッ」
女「…!」
ガスッ ガスッ
オタ「……」
女「…」
オタ「…………………」
校長「…」友「…」化学教師「…」他女「…」後輩女「…」
女「…後輩女」
後輩女「はいっ!」ビクッ
女「お前にやる」
オタ「我、天使ちゃんを発見せり」
後輩女「ぎゃあ!!!!」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 12:09:45.32 ID:RtYQ3j5mO
ファブ
女「すっかり男を見失ってしまった…」
不良「クソッ!覚えてろ!」シタタタター
男「大丈夫か?」
後輩男「は…はい、助けていただいてありがとうございます…」
女「なるほど、いじめられっ子を助けたのか…さすがは男だ」
後輩男「あ、あの………僕、強い男の人が好きなんです♪」
女「奴は危険だ!」
後輩男「あ、あの…」
ヒュッスルッぱしっ
後輩男「もしよろしければ、僕を飼ってくれまああああああ!!!?」
ぐいぃぃぃーん
男「???」
校長「…」友「…」化学教師「…」他女「…」後輩女「…」オタ「…」
女「はい、新しいお友達です」
後輩男「あ、あの…」
化学教師「かわいいじゃねぇか…」じゅるりっ
後輩男「ひぃっ!?」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 12:20:58.47 ID:D/805VvaO
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 12:23:25.25 ID:9Adqo/L6O
誰か絵師を呼ぶんだ!
急げ!
校長室カオスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 12:25:36.24 ID:RtYQ3j5mO
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 12:34:13.31 ID:9Adqo/L6O
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 12:53:17.02 ID:/96fx12p0
ほす
『保健室』
男「失礼します先生、お時間よろしいですか…」
保健医「あら、悩み事の相談かしら?」
男「―――」
保健医「―――」
女「…」
女「よく聞こえないな…」
男「…会う人会う人、突然目の前から消えていくんです…それでなんだか体調が…」
保健医「…ノイローゼかもしれないわね…しばらくベッドで横になってなさいな」
女「…」
保健医『―ベッドで横に―』
女「な…っ!?」
男「はい…じゃあ、お言葉に甘えて…そうさせてもらいます」
男『―甘えて―させてもらいます』
女「な…なんだと…?」
女「男と保健医がいつからそんな関係に…!?」
女「させるかあ!!!!」
ガシャ―――ン!!
保健医「!?」
保健医「あなたは…女さん…!?」
女「お前も校長室送りにしてやる!」
ヒュッ
キンッ!
保健医「甘いわねお嬢ちゃん…」
女「弾いただと…っ!?」
保健医「今朝からどうも学校中おかしいと思ったら…」
保健医「女さん…あなたの仕業だったのね?」
女「今さら気づいたところで、それがどうしたぁっ!!」
ヒュヒュヒュヒュンッ!
グルグルグルッぱしっ!
女「捕ったり!!」
保健医「フフ…!」
女「!!!?縄が引けない!?」
保健医「女さん、アナタはもう気づいてるはずよ…!」
保健医「アナタは学校中の人たちをその縄で捕獲してきた!」
保健医「そのときアナタは、大なり小なり快感を伴っていたはずよ!」
保健医「でも今!!果たしてアナタは心地良いと感じているのかしら!?」
女「くっ…!!」
保健医「勝負あったわね女さん!!オーッホッホッホッ!!」
女「………だ……」
保健医「何かしら〜??聞こえないわ〜wwww」
女「あたしがナンバーワンだァァアアア!!!!!!」
保健医「な…!!!」
ぐいぃぃぃーん
校長「…」友「…」化学教師「…」他女「…」後輩女「…」オタ「…」後輩男「…」
保健医「…ハロー」
校長「…ハロー」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 13:51:21.07 ID:RtYQ3j5mO
あげ
女「…ハア…ハア…」
女「…」
男「…Zzz…」
女(すぐ目の前のベッドで男が寝ている…!!)
女「ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア」
女「…!!」
女(お…男…)
女「…!!!!」
女(お…お…)
ぎゅっ
男「捕まえた〜♪」
女「!!!???」
女「な!…な…な…」
男「いや〜今日さ〜女と会わなかったじゃん?」
男「ちょっと心配になったから、罠張ってみたんだよね〜♪」
女「!!!!!!!」
女(負けた――――――――!!!!!!!!!!)
女「…」
女「…」
女「…う…」
男「う?」
女「ぅあたしが勝つまで続けるんだァァアアア―――!!!!!!」
ヒュッスルッぱしっ
ぐいぃぃぃーん
ドシーン!!
男「ぶげっ!!!!」
女「うわーん!!!!」
保健医「―ってことみたいです、校長」
校長「あ―…こりゃホントに勝つまで続くね」
―第一部完―
なんというgdgd…
もう頭が働かない…
寝ます…
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 14:11:26.34 ID:Cnm6q7Tp0
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 14:31:50.30 ID:25WYeHtgO
捕手
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 14:37:19.51 ID:j2A6J4bNO
もはや女がウザイストーカーにしか見えない
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 15:00:37.71 ID:RtYQ3j5mO
あげ
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 15:13:19.23 ID:/iIgqW9vO
捕獲ールってか縄クール?カウボーイクール?
日常
(-_-#)-c<>_<)==3
男「離せー!!」
女「離したら逃げるだろう?」
男「当たり前だ!!」
女「何故だ?」
男「恥ずかしいんだよ!!」女「私は恥ずかしくないぞ」
男「離せー!!」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 15:37:32.26 ID:TSjbajCC0
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 15:49:36.87 ID:E7fPO0zw0
家に帰ってまだスレがあったら絵を描いてみる
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 16:15:09.63 ID:TjxCN0ILO
保
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 16:20:27.07 ID:8jcAsj1qO
そう言われたら保守するしかないじゃないか
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 16:37:46.14 ID:xTokIpYQO
捕手
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 16:42:04.40 ID:qf+bHieT0
よろしい、ならば保守だ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 16:56:16.45 ID:qf+bHieT0
ほしゅ
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 17:03:54.45 ID:GDL/jHdKO
保守
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 17:20:15.18 ID:qf+bHieT0
保守
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 17:22:57.62 ID:xut43+DH0
ho
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 17:32:30.64 ID:qf+bHieT0
保守
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 17:43:12.49 ID:xut43+DH0
hoho
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 17:51:06.09 ID:qf+bHieT0
保守たのんだ
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 17:57:31.30 ID:9Adqo/L6O
保守
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 18:07:27.04 ID:8jcAsj1qO
保守するよ? 答えは聞いてない
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 18:29:27.54 ID:TjxCN0ILO
保
おお、スレがまだあった
書いてきます
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 18:40:22.04 ID:RtYQ3j5mO
ほしゅららららぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 19:02:35.36 ID:qI98Cmc30
保守
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 19:29:38.70 ID:8jcAsj1qO
ほ
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 19:47:34.96 ID:cdtIKem/0
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 19:52:30.54 ID:RtYQ3j5mO
クー「男が引っ掛かるための罠を張ったぞ」
男「ふ〜ん」
クー「今度はなかなか抜け出せない代物なんだ」
男「ふんふ〜ん」
クー「しかし、今、男が目の前にいる」
男「そうだな」
クー「よし!待とう!」
男「俺も待つぜ!」
クー「本当か!助かる!」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/04(水) 19:54:18.80 ID:RtYQ3j5mO
>>126 おお!わああああGJ!!
これは…クール絵師のライバル登場だな
友「あ、校長先生醤油取ってくれます?」
校長「どうぞ、ところで親御さんは心配しないのかね?」
友「元から一人暮しですから、家賃が無いだけ楽ですね」
他女「あ、先生。ここ少し解らないんですけど・・・」
化学教師「ああ、これはココにO2をだな・・・解るかね?」
他女「はい、解ります。・・・そういえば先生さっきから何パソコンと睨めっこしてるんですか?」
化学教師「うむ、後輩男君を私のモノにするためのシュミレートをな。君もやってみるかね?」
他女「犯罪に手を貸す趣味はありません」
化学教師「それは残念だ。まぁ気が向いたらやってみたまえ、データは貴重だ」
オタ「我、機敏なる動きで後輩女さんに接近し暑苦しい息を吹き掛けつつ欲情してみんとす」
後輩女「キモいんだよ!この豚!あんたも見てないで何とかしてよ!」
後輩男(先輩、速く僕を助けに来てくれないかなぁ・・・先輩に会いたいよぉ・・・)
保険医「ほら皆ー!クッキー貰ったから皆で食べましょー?」
全員「わーい」
校長室は今日も騒がしいようです
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
こいつらに脱出する気はないのかwwww