パソコン詳しい奴助けてくれ 一生のお願いってやつだ
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
目指すは1/35のプロモーション撮影!
バイトでお金を貯めて、このあいだ念願のプロジェクターを買いました。
それで戦争映画では有名どころの「ブラック・ホーク・ダウン」を観たのですが・・・
ただでさえ迫力のある映画を大画面で観た時の衝撃はすさまじいものでした。
しばしその迫力と衝撃で放心状態になっていたのですが、そのうちに
(あんな世界観のあるジオラマを作れたらいいなぁ)というモデラー心理が
動き始め、それで今回のPG!誌に載させていただくジオラマはそんな
世界観のある物にしようと思い、あれやこれやとジオラマの構成を考えていたのですが
まっっったくなにも思いつかず、困り果てていました。
そんな中、去年なけなしの小遣いで買った平野義高さんのジオラマ作品集を
再読しようと、パッとページをひらいたのですが、そのたまたまひらいたページに目が釘付けになりました。
それは「"赤い10月"の攻防 1942年10月スターリングラード」というジオラマの2ページにわたるタイトルページだったのですが
その誌面いっぱいに引き伸ばされた写真は、まるであの「プラック・ホーク・ダウン」の世界観のような、
というよりは「硫黄島に続いてクリント・イーストウッド監督、スターリングラードを題材とした映画を
69 :
('A`)マンドクセ ◆2zoWxZ0KXY :2007/07/02(月) 01:24:01.36 ID:IYRUxsFf0
撮影中」というキャプションをつけてネットに流してもなんら疑問視する人がいないであろうそのページに
(いわば現実と模型の境界線が無くなってしまう気さえもしてしまうそのページに)、僕はまた衝撃を受けました。
前から平野さんの作品集は穴が開くほど見ていたし、衝撃をうけまくっていたのですが、「ブラック・ホーク・ダウン」
という映画を観たことによって、僕に新しい世界観が生まれ、それによって平野さんの作品を
再認識できる力がまた僕の中に備わり、平野さんの作品にまた衝撃を僕は受けたんだと思います。
それで僕は今回の作品をなにかの映画のスチール写真を観ているような作品にしたいと思い、この作品を
作り始めました。
製作
まず主役の設定ですが、改造して自分のイメージに近いフィギュアを作るのがベストですが、
時間的にも技術的にも余裕がなかったので、ドラゴンのGen2のフィギュアをほぼそのまま使いました。
フィギュアの塗装はすべてタミヤエナメルで塗っています。ハンブロールや油絵の具を使ってみたい
という気持ちもあるのですが、金銭的にキツイのでいつもタミヤエナメルオンリーです。
それとタミヤエナメルを使っていて分かったのですが、あの独特の荒い彩度が戦場の殺伐間や