18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:08:34.74 ID:aTjAaXOlO
19 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:08:39.06 ID:PtOOxpmnO
( ^ω^)「毒雄」
(;'A`)「俺本気で駕籠屋辞めたいと思った……」
( ^ω^)「そんな事より、これ」
内藤が手に持つ物を毒雄に見せた。
それは、名前と十字架が掘られているのを除けば、そこらに転がる石と同じだった。
毒雄が、それを見てすぐに表情を変えたことから、相当重要な物なのだろう。
('A`)「あ〜、合言葉は?」
( ^ω^)「……言ったお」
('A`)「そうかい。
……あんな別嬪さんがかぁ」
( ^ω^)「だけど、仕事は仕事だお」
('A`)「了解」
20 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:10:29.60 ID:PtOOxpmnO
夜、静まり返った町外れの丘。
草葉の擦れる音のみしかない静かな場所。
町の明かりが小さく見えるそんな場所に彼女はいた。
ξ゚听)ξ「……」
彼女は何かをしようとしてる訳でも無く、唯唯そこで町並みを眺めていた。
まるでなにかを待つかの様に。
「随分と早いんだね。お麗さん?」
不意に聞こえる声。
ξ゚听)ξ「! 誰?」
周囲を見渡すも、声の主の姿は無い。
「御挨拶だね。そっちから依頼してきたってのに」
ξ゚听)ξ「なら、あなたが?」
「そう、僕は死を運ぶ風。復讐の代理人。
……死神さ」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:11:12.44 ID:Y7EhmVXD0
支援
22 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:11:18.35 ID:PtOOxpmnO
ξ゚听)ξ「で? どうして姿を見せないのかしら?」
「仕事柄ね、悪いけど機密事項さ」
ξ゚听)ξ「……ケチ」
「ケチか……ハハ、酷いなぁ。
それで、復讐の相手は?」
死神の問いに、彼女は、少し俯きながらも言った。
ξ゚听)ξ「備布屋の斉藤」
「ビップヤ?
……あぁ、隣町で材木を商いとしてる所か。
たしかこの前ゴタゴタがあったね。
何故彼を?」
ξ゚听)ξ「あいつは……あいつは私の両親を殺したのよ」
23 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:13:48.86 ID:PtOOxpmnO
あれは去年の霜月あたりの頃、まだ備布屋はあそこまで儲ってなかったわ。
なんとか店をやりくりできる程度ね。
そんなある日、山火事が起こった。
材木の値は高騰。おかげで備布屋は大儲け。
けど、その火事は不審火によるものだったの。
当然、嫌疑の目は備布屋に集まった。
そして、とある証言もあってその店の主は捕まって即死罪。
その家族も半ば追放処分を受けたわ。
妻は夫を追うかの様に病死した。
そして残ったのは娘一人。
犯罪者の娘を引き取るような酔狂な人もおらず、彼女は両親の残した遺産で細々と暮らすしかなかった。
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:14:02.04 ID:Y7EhmVXD0
支援
25 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:16:25.44 ID:PtOOxpmnO
そして先日、その娘はある話を聞いたの。
山火事の真実を暴いた番頭が新たな主人になった、と。
そう、備布屋で罰を受けなかったのは証言をしたその番頭だけ。
私は、そんなのうのうと暮らす彼が憎い。
だから、
ξ゚听)ξ「お願い、あいつを殺して」
26 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:18:27.85 ID:PtOOxpmnO
彼女の声には深い怨みと怒りがあった。
恐らく彼女の思いは本当だろう。
だが……
「……」
死神の返事は沈黙だった。
ξ;゚听)ξ「な、なによ! まさか受けませんって言うつもり?」
「君の話はよく分かった。
けど、話を聞く限りじゃ彼は正しい事をしたのでは?」
ξ;゚听)ξ「え……」
「いや、彼の証言で放火魔を捕まえられた訳だし……」
ξ )ξ「ち……」
「彼は正直者って評判だから嘘をついたって訳でも……「違う! 違うの!」
死神の言葉を遮って彼女は泣き崩れた。
27 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:19:22.21 ID:PtOOxpmnO
ξ;;)ξ「あいつの、あいつの証言は、全部でたらめなの!」
ξ;;)ξ「深夜、父が火を放ったっていうあいつの証言は全部違うのよ!」
ξ;;)ξ「お願い! お願いだから、父さんと母さんの仇を討って!」
「……」
ξ;;)ξ「お願い……お願いよ」
「……分かった」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:19:37.25 ID:aTjAaXOlO
支援
29 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:21:22.35 ID:PtOOxpmnO
ξ;;)ξ「え?」
「君が嘘を吐いているようには見えないし、確かに彼には疑問に思った節もあった。
だから少し時間を貰えるかい?」
ξぅ;)ξ「なら……受けてくれるの?」
「その話が真実なら」
ξ゚听)ξ「なら、お願い」
「よし、それなら契約は保留って事で。
あぁ、そうそう。近くに知り合いの駕籠屋に来て貰ってる。
女性一人で夜道を歩かせる訳にはいかないからね」
ξ゚ー゚)ξ「ふーん、死神さんも意外に優しいのね」
初めて彼女は笑顔を見せた。
そこに、先程までの絶望の影は微塵も見当たらなかった。
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:21:31.28 ID:jaIQzjF5O
これは期待
支援
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:21:35.51 ID:Y7EhmVXD0
しえんしえん
32 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:23:02.12 ID:PtOOxpmnO
「優しい死神か、少し複雑な気分だよ」
自嘲気味の声。
だが、その中に喜びの感情があったのも事実だ。
「では、三日後にまたここに来てくれ。
その時に正式に受けるか報告しよう」
ξ゚听)ξ「分かったわ」
「それでは、僕は失礼するね」
その言葉を最後に、死神の気配は消えた。
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:24:18.29 ID:jaIQzjF5O
支援
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:25:21.74 ID:Y7EhmVXD0
支援
35 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:26:36.47 ID:PtOOxpmnO
ξ゚听)ξ「……私も帰ろう」
そう言って歩き始める彼女。
「おーい」
彼女の振り向く先には、見覚えのある二人がいた。
( ^ω^)「あの人に頼まれて来たお。
ささ、家まで送るから乗ってくれお」
('A`)「眠……」
ξ゚听)ξ「お願いするわ。
今度は前より速く帰れるんでしょうね?」
(;^ω^)「流石にそれは無理ですお」
ξ゚听)ξ「ほら、さっさと行くわよ」
( ^ω^)「了解です……お?」
歩き出そうとした内藤が感じた抵抗。
ξ゚听)ξ「?」(^ω^ )
(-A-)「zZZ……」
その原因は、毒雄だった。
36 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:27:34.35 ID:PtOOxpmnO
(##)A(#)「で、三日間調査ですか」
(;^ω^)「毒雄……」
至る所にボロが来てる彼らの自宅にて、今話し合ってるのは依頼についてだ。
毒雄がボロ雑巾のようになっているのは……察して欲しい。
ただ一つ言える事は、内藤は何もしていない。
そう、『何も』。
(##)A(#)「悪いが、一日だけ休ませてくんね?」
(;^ω^)「……分かったお」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:27:55.05 ID:Y7EhmVXD0
支援
38 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:30:21.62 ID:PtOOxpmnO
死神との密会から三日後……
空が橙に染まり始めた頃、彼女は墓場にいた。
ξ゚听)ξ「父さん、母さん。今日、死神と会うわ」
ポツリ、ポツリと話しかける。
相手は墓石。両親の眠る石。
ξ゚听)ξ「もし、もし断られても、私一人でも仇は取るわ」
ξ゚听)ξ「あと」
一息空けて
ξ゚听)ξ「ごめんなさい」
謝罪。彼女の目から流れる涙。
ξ;;)ξ「母さんの復讐に生きるなっていう遺言、守れなくてごめんなさい……」
ξ;;)ξ「じゃあね。父さん、母さん」
そして、涙を流しながら彼女はその場を後にした。
39 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:31:55.74 ID:PtOOxpmnO
ξ゚听)ξ「……」
例の場所で前回と同じ様にいる彼女。
しかし、彼女の視線は前回と違い闇夜に向いていた。
「あ、また待たせちゃった?」
ξ゚听)ξ「あなたはまた遅刻?
良いご身分ね」
「いやー、本当に申し訳無い」
未だ姿を見せぬ死神に彼女の皮肉が飛ぶ。
死神も謝るが笑ってる所から反省の色はかなり薄い。
ξ゚听)ξ「で、依頼は受けて下さるのかしら?」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:32:38.62 ID:Y7EhmVXD0
支援
41 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:33:15.80 ID:PtOOxpmnO
「はい、お麗さんの復讐、僕が代理人として引き受けましょう」
彼女にとっては最高の返事。
彼女から思わず安堵の溜め息が出た。
ξ゚听)ξ「良かった……」
「今回の調査で彼が黒だとはっきりしたからね。
ただ……依頼するにあたって、条件を一つのんでほしい」
ξ゚听)ξ「条件?」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:34:30.26 ID:Y7EhmVXD0
支援
43 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:36:43.97 ID:PtOOxpmnO
彼女の問いに、死神は一拍空けてから、先程までとは違った真剣な口調で言った。
「もちろんこの事は口外しない事だ。
お互い損しかしないからね」
ξ゚听)ξ「あら、その程度当然守るわよ。
もし大金を用意しろとか言われたらどうしようかと思ったわ」
「そこらへんは心配しなくて大丈夫。
この仕事は金を取る様な大層なものじゃないからね」
死神の雰囲気が元の調子に戻った。
どうやら彼女の返答を信用したらしい。
ξ゚听)ξ「ふーん。
で、私はどうすればいい?」
「いつも通りにしていればいいよ。
下手に動かれるとお麗さんが疑われちゃうしね」
ξ゚听)ξ「分かったわ」
「依頼は明日終わらせる。
また例の駕籠屋に来て貰ったから気をつけて帰ってね」
44 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:38:15.57 ID:PtOOxpmnO
周囲の店より更に一回り大きな店。
そこには『備布屋』と大きく立派な看板があった。
その店の奥で、灯籠の明かりを頼りに、男が一人帳簿記録を捲っている。
(・∀ ・)「最近は儲って儲って仕方ないねー」
彼は店の主である斉藤。
自らの欲望のために、虚実の証言で自分の主人を殺し、その家族に不幸を与えた男。
(・∀ ・)「このままいけばお奉行様に取り入る事も出来るな。
そうすれば更に儲って……。
あはははは。全く、笑いが止まらないよ」
45 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:39:59.17 ID:PtOOxpmnO
「ふーん……今月で70両の儲けか。まだまだだね。
こんな位で喜んでいる様じゃ商人には向いてないかもよ?」
(;・∀ ・)「ひっ、だ、誰だ!?」
不意に聞き慣れぬ声に話し掛けられ、慌てて部屋を見渡す。
しかし、誰かが入って来た雰囲気も無いし、気配も感じられない。
「探したって無駄さ。
貴方じゃ僕は見つけられないよ」
その言葉の雰囲気に、身の危険を感じた彼は、すぐに逃げようと出口へと向かった。
(;・∀ ・)「!!」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:40:59.57 ID:Y7EhmVXD0
支援
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:41:06.05 ID:aTjAaXOlO
支援
48 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:42:13.76 ID:PtOOxpmnO
しかし、その一歩手前、彼は硬直した。
( ^ω^)「どこに行く気かな?
……斉藤殿?」
突如背後に出た男の気配と、首筋に当たる白刃の感触。
動いたら即死ぬ。
彼は直感的に感じた。
(;・∀ ・)「あ、あんたは誰だ? なんでこんな事をっ」
( ^ω^)「僕は死の風。復讐の代理人。
そして、こうしているのは」
( ^ω^)「あなたの命の灯を消すためだからだよ」
そう言い捨てて、死神は腕を引いた。
直後、勢い良く吹き出る鮮血。
斉藤は糸の切れた人形の様に崩れ落ち、赤い血溜まりの中で絶命した。
( ^ω^)「因果応報という言葉がある。
悔やむのなら、自らの行いを悔やむ事だね」
そう言い捨てて、死神も姿を消した。
49 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:45:04.87 ID:PtOOxpmnO
「また死神が出たらしいぞ」
「なんでも今回は隣町だってよ」
「この町だけが縄張りじゃないんだな」
次の日、備布屋の入口で、主人の斉藤の死体が見つかった。
現場には十字架が書かれた紙が一枚落ちていた。
他には一切証拠は残されておらず、奉行所一同が尻尾の掴めぬ死神に頭を痛ませる要素と、町人の話題が、また一つ増えた瞬間だった。
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:45:14.69 ID:Y7EhmVXD0
支援
51 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:46:09.85 ID:PtOOxpmnO
ξ#゚听)ξ「さっさと教えなさいよー!!
私はただお礼がしたいだけなのよ!?」
(;'A`)「いや、だからな?」
(;^ω^)「僕らはあの人の居場所は知らないんだお」
内藤ら駕籠屋、いや、死神達も今回の依頼で一つだけ変化が起きた。
ξ゚听)ξ「ふん、いいわ。そこまで白を切るなら私にも考えがあるわ」
( ^ω^)「?」('A`)
ξ゚听)ξ「あんた達の家に住まわせてもらうわ」
(;゚ω゚)「な、なんだってー!!」(゚A゚;)
美人で我が儘な居候が押しかけて来た事である。
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:46:42.56 ID:Y7EhmVXD0
支援
53 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:47:37.66 ID:PtOOxpmnO
(;^ω^)「……」
(;'A`)「ど、どうすんだよ」
彼女の荷物を取りに行く途中、後ろを歩く二人は小声で相談していた。
(;'A`)「このまま押し入られたら絶対俺らの正体バレちまうぞ?」
(;^ω^)「重々承知してるお」
(;'A`)「なら内藤。どうにかして説得しろよ」
(;^ω^)「ふ、ふざけるなお。話術は毒雄の方が長けてるお。
お前が説得すべきだお」
(;'A`)「それこそ無理な注文だろうが。
俺は女が苦手なの知ってるだろ?」
(;^ω^)「それはさっさと克服するお」
(;'A`)「阿呆。んな簡単に克服出来るかよ」
54 :
死の風のようです:2007/06/30(土) 01:48:51.32 ID:PtOOxpmnO
ξ゚听)ξ「何ヒソヒソと喋ってるのかしら?」
そんな小声の討論も、前を歩くじゃじゃ馬の一声で打ち切られた。
(;^ω^)「い、いえ」
(;'A`)「なんでもありません!」
ξ゚ー゚)ξ「ならよろしい」
そう言ってまた前を向いて歩くお麗。
その後ろで、彼らはただただ、溜め息をつくしかなかった。
――第一話・了――
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:48:51.83 ID:Y7EhmVXD0
支援
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:51:23.39 ID:PtOOxpmnO
以上でプロローグ、第一話の投下は終了です
深夜に支援ありがとうございました
もし質問等ありましたらどうぞ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:53:39.25 ID:Y7EhmVXD0
乙〜
おお江戸が舞台のブーン初めて見た
仕事人風味だな
>>1乙
質問、斉藤を殺す時のブーンは顔隠したりしてないの?
あ、別に隠す必要もないか相手は死ぬワケだし
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:55:42.74 ID:aTjAaXOlO
乙
乙
斉藤が真の黒幕だっていう確固たる証拠をつかむ描写とかはないのか・・
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:57:48.25 ID:PtOOxpmnO
>>58 はい、一応隠してないという設定にしてあります。
>>60 それは第二……ゲフンゲフン
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 02:04:15.73 ID:Rz6PJeo20
乙
乙〜
前に投下した短編も好きなんだぜ
ところで鳥は付けないのかな?かな?
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 02:12:57.87 ID:PtOOxpmnO
>>63 まだ始まったばかりなので考えてます。
気が向いたら付けようと思います
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 02:19:31.39 ID:jaIQzjF5O
乙!
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 02:21:21.70 ID:OTWgKmX1O
これは面白い 先が楽しみ
( ^ω^)乙ですお
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
スレタイだけみてまた厨二病小説かと思ったが……
とにかく乙