新ジャンル「母性本能？」

とりあえず書いてみる

オキシトシンだな

女「はぁ･･････全てがくだらない」
女「何で私は生きてるんだ･･･友達も居ない、親からは再婚が切欠で家を追い出されるし･･･」
女「特に生きる目標も無い･･･いっそ、死んだ方が」

ﾄﾞﾝ
女「･･･！」
男「うわっ」

考え事をしていた女は階段で年下の男とぶつかり
体の小さな男は頭から階段を転げ落ちる。幸い、転げ落ちた段数は少なかった

女「（はぁ、また面倒な事に。私は何でこうも不幸なんだ。）」
女「（でも、話し掛けないと拙いよな・・・）」
女「だいじょう・・ぶか（ﾎﾞｿ）」

男「あれ・・ここ・・・どこ・・ぼく・・・・だれ・・・？

女「（な、記憶喪失･･･？そんな漫画みたいな展開が有ってたまるか･･･）」
女「お、おい･･･」

男「お姉ちゃん、誰？･･･僕も誰･･･？」
女「（冷や汗）」
女「じょ、冗談は止せ。私は知らないからな（ﾀﾞｯ）」

男「うわぁーん！お姉ちゃんが置いて行くぅう!!」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

女「（街中で大きな声出すんじゃねぇ･･･っ！）」

女「（とりあえず人目のつかない所に･･･ッ！）」

男「ひくっ、ひくっ･･･」
女「（見た所小学生位のようだな）」
女「おいお前、名前は･･･って、何も覚えていないんだったな」
男「うん・・・」
女「（ったく、本当に面倒な事になったな。今日は明日提出の論文が３種類も有るのに･･･）」

女「とりあえず交番に行こう」
男「ふぇ？」
女「私ではお前を如何する事も出来ない。御巡りさんに助けてもらうんだよ」
男「え・・・それじゃ、お姉ちゃんと離れちゃうの？」
女「そういうことだけど」

男「うぇえええ！やだぁあああ！！やだやだやだぁあ！」
女「何で泣く！」

男「お姉ちゃんは僕が知ってる初めての人だもん」
女「私とお前は初対面だろうが・・」

男「よく覚えてないけど、僕を階段から落としたの、お姉ちゃんでしょ？」
女「あぁ･･･不可抗力、だがな。すまん」
男「責任取って貰わないと困るよぉ」
女「（コイツ小学生の癖に嫌な性格してるな）」
男「？どうしたのお姉ちゃん」
女「あぁ、いや、何でもない」

女「（私はこうして言いたい事も言えないから、友達も出来ず･･･母さんからも･･･）」

女「じゃ、狭い家だが上がれ」
男「本当に狭いねっ♪」
女「追い出すぞ」
男「ふぇえ･･･」
女「世の中泣けば何でも通用すると思うなよ」


女「（で、之からどうするべきか･･･）」
女「（数日止めるのは構わないが、何日も面倒見れる訳じゃないし･･･何より、文字通り面倒だ）」
女「（やっぱり交番に･･･）」

男「お姉ちゃん何してるのっ？」
女「うわぁぁあ！驚かすな！」

その日の夜

女「それじゃ私はバイトに行って来るから留守番頼んだぞ」
男「今日出会ったばかりの男に留守任すなんて、『貴重品盗んでください＞＜』って言ってるようなもんだね♪」
女「･･･反論出来ないな。それに、お前１人で恐くないか？夜だぞ？お化けでるぞ？」
男「大丈夫だよ。うん･･･良く分からないけど、僕恐くないんだ」
男「もしかしたら記憶失う前にも。よく留守番頼まれてたのかもねっ！」
女「そうか･･･」

女「記憶喪失は傷害も原因の１つらしいが、医者に見せた所、内部に損傷はみられないようだし･･･」
女「何かショック、切欠を起こすしかないのか･･･」
女「･･･マズい、考え事ばかりして筆が全然動いてないな」
女「何年も孤独を味わって、人との交わりを避け、それを当たり前のように流していた私が」
女「こんな名前も知らない男の子に振り回されるとはな･･･」

男「あはははは！お姉ちゃん、見て見て、⊂（　＾ω＾）二二二⊃ﾌﾞｰﾝﾌﾞｰﾝ！」

女「お前、それ傾き過ぎ！」
男「ふぇっ！？」ｺﾞﾂﾝ
男「うぇええん！痛いぃ・・・」
女「言わんこっちゃ無い･･･ガキはこれだから････」

女「（でも何だろう･･･悪い気はしないな･･･）」

男「お姉ちゃんって料理作れるんだねっ！」
女「まぁ･･･一人暮らしが長い所為、か」
男「その割にはあまり上手じゃないね！卵が半熟じゃないよ！」
女「テメェの目玉焼きにラー油まみれにしてやろうか」
男「＼(^o^)／ 」

女「（ん･･･そういえば･･･誰かと話すなんて本当久し振りな気がする）」
女「（はは･･･久し振りに声出した所為か、朝っぱらから喉が渇いたな･･･）」

女「それじゃ学校に行って来る」
男「いってらっしゃい！」
女「････お前は学校に行かなくていいのか？」
男「うん！･･･行きたくても場所分からないし･･･此処が何処のどの辺なのか全然分からないし･･･」
女「そうか･･･」

女「（通学途中、掲示板に探し子の記事でも読んどくか）」

女「（またか･･･）」

女の机は教室の外に放り出され、油性マジックで落書きがされていた。
女の通う学校は女子校で、それなりに推奨偏差値も高い私立学校である。
しかし、その分半端に頭も良く、態度の悪い生徒も混じってくる訳だ。

本来なら授業中五月蝿くする程度の「悪さ」なのだが
人とのコミュニケーションを避け、尚且つ、常にすました態度の女は何時の間にか虐めのターゲットにされていた
女も女で、その虐めを全く気にしないような素振りをするものだから
虐めっ子もムキになり、虐めも悪化してしま

女「人の過去を勝手に長文で纏めるな」

いちお読んでるから、レスしとくよ

『アンタ１人暮らしなんだってねぇｗ』
『親に追い出されたの？かわいそー』
『そんな不細工な顔してるから親にも見離されたんだよね☆』
『いやいや、親も相当不細工なんだよ！ｗ醜いもの同士、いがみ合ってるのさｗ』
『それなんて同属険悪？』

『ギャハハハハハハハ』『アハハハハハ』

女「くだらない・・・くだらない・・・・全てくだらない・・・・」
女「もういやだ・・・こんなの・・・嫌だ、苦しい･･･」

女「ﾊｧｯﾊｧｯ･･･。もう嫌だ、限界、・・ぬ･･･家に帰ったら手首･･･る･･･ハァッ･･･ハァッ」ﾀｯﾀｯﾀ

ギィ、バタン

男「やぁお姉ちゃんお帰りー♪」
女「･･･」
男「勉強大変だった？お姉ちゃん頭悪そうだから授業大変だよねえ」
女「････るさい･･･」
男「そんなお姉ちゃんの為に、暇な僕は掃除をして、晩御飯の準備をしてたのでしたぁ！」

女「え･･･」
男「ゴメンね、お姉ちゃんの部屋勝手に入っちゃった･･･。部屋にあった料理の本借りて、見よう見まねで作ったよ」
男「背が低いもんだから台所汚しちゃったけど、後で絶対掃除するから！僕１人でさ！」
男「だから、疲れてるお姉ちゃんは安心してご飯食べてね！今日はなんと

女「―ッ！」ダッ
男「あれっ、お姉ちゃん!?」

ﾀﾞﾝﾀﾞﾝﾀﾞﾝ
男「お姉ちゃん、開けてよ、ねえ！やっぱり部屋に入ったの拙かった？ねぇ！ごめんよぉ！」
女「私はっ･･･何処まで･･･惨めなんだ････ｸﾞｽｯ」

男「お姉ちゃん、学校は？」
女「―行く････そのうち・・・」
男「そっか。よく分からないけど、もう１０時回ってるから早くした方がいいかもね」

男「それにしても僕、家事得意だよなぁ」
男「もしかして家政婦さんだったのかなｗいやいや、僕の歳でそれは･･･そもそも家政婦さんって女じゃん！」

男「･･･突っ込み役が居ないと寂しいなぁ･･･」
男「･･･学校か･･･僕も長い間休んでる･･･んだよなぁ。授業とか大丈夫かな･･･」
男「でも友達の顔とか先生の顔、全然思い出せないや」
男「あははｗもしかして僕って虐められっ子だったりして！それとも今流行り（？）のメイドさん！？」


男「何だろ･･･ﾋｸｯ、急に･･･恐くなって来たよ････」

なんか期待してみる

女「行か･･･ないと･･･」
女「（数日前、街で出会った初対面のガキに家事やらせて、情けないところ見られて･･･）」
女「私は･･･何やってるんだ･･･」
女「ここで休んだら････あいつ等の思う壺だ･･･絶対、行くんだ・・」

男「ﾋｸｯ、あ、お姉ちゃん････行くんだ？」
女「あぁ･･･」
男「えへ、気を付けてね！」
女「（涙の痕・・）」

ポン、ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男「え･･･」
女「あぁ、行って来るよ。そ、その・・・ありが・・・〜〜ッ！」ダッ
男「何と言う慌てっぷり･･･」

男「何だろ･･･撫でられただけなのに･･･凄く嬉しい･･･柔らかくて、温かったなあ・・」

『うわ･･･来たよ･･･』
『空気読めないなあ』
『つーか何あれｗ顔腫れてるｗｗ』
『もしかして一日中泣いてたとかｗｗ』
『笑えるよねｗｗお前何歳だよｗｗ』

女「（くっそ･･･好き放題言いやがって）」
女「（でも、気にしちゃ駄目だ。唯の雑音だと思って聞き流せ。聞き流せ）」
女「（ほら、何も聞こえない・・・なんだ、楽じゃないか。これなら一日・・・楽に・・・）」

教師『女！問い３の答えを黒板に書けと言ってるだろうが！』

女「っひゃ、ひゃい！すみません！！」

『プーーーーッｗｗｗ』

女「（また虐められるネタを作ってしまった･･･自ら墓穴掘るとか私も墜ちたな･･･）」
女「･･･帰りの靴が無いのは日常茶飯事･･･今日は何処だ・・人体模型の中か？消化バケツの中にﾌﾟｶｰﾝか？」


女「焼却炉の中とか、奴等本気で私の靴を消そうとしやがる」

男「やぁお帰り！今日の晩御飯はねえ」
女「･･･疲れた」
男「貴方、お風呂にする？それともご飯？それとも、ワタシ？」
男「なぁんちゃっｔ」

女「フフ･･･そうだな、お風呂かな･･･」
男「う、うん分かったよ！」
女「お前も一緒にな･･･」
男「ふぇっ！？」
女「色々疲れたんだ。居候なんだから背中くらい流せよな」

>>21
ちょっと俺記憶喪失になってくる

ちょっと俺、記憶喪失の女の子探してくる

男（ﾄﾞｷﾄﾞｷ）
男「（お、お姉ちゃんって1●歳なのに動物柄の黄色と白の下着なんだなぁ）」

女「･･･何処見てる、エロガキ」
男「（ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ）」

男「（胸は標準･･･眼鏡外すと･･･あれ、意外と美人･･･？）」
女「何してる。さっさと脱げ」
男「う、うん・・」
女「･･･（ジーッ）」
男「・・・ん？えっ、いやっ、これは生理現象で・・その・・・」
女「エロガキ」
男「ふ、ふぇえぇえ・・・」
女「じょ、冗談だから泣くな・・・」

女「（男の子って・・なんか可愛いなぁ・・）」

男「それじゃ･･･お背中お流しします･･･」
女「うむ」
男「（ｺﾞｯｼｺﾞｯｼ）」
女「（誰かに背中洗って貰うなんて･･･最後が何時だったか思い出せない位久し振りだなあ･･･）」
女「（他人の温もりって、こんなにも温かかったんだな････フフ）」
男「（ｺﾞｯｼｺﾞｯｼ）」

男「ｾﾞｪ･･ﾍｪ･･疲れた･･･湯舟いってきやす・・・」
女「待てぃ」ガシッ
男「うわぁぁん！もう止めてよぅ！もう出ないよぉおお！」
女「何言ってるんだ！落ち着け！」

女「今度は私がお前を洗ってやるよ。ほら、こっち向け」
男「ふぇっ？」

女「･･･」
男「････」

男「こっ、コレは生理現象っで・・・不可解な現象でっ・・うぐっ・・うぇえぇえっ」
女「（何でコイツは小学生で、そんな難しい言葉知ってるんだ・・）」
女「気にするな、思春期の男の子は皆こうだよ」
男「ほ、ほんと？」

女「それに･･･私の体を見て興奮するなんて・・・その・・・ﾊﾊ、少し照れるじゃないか・・」

男「いやぁ、お姉ちゃんみたいに普段無愛想で無口な眼鏡な人が、下着が可愛くて、脱いだら凄いんだなぁってギャップがブブブブ（シャワー集中砲火）」
男「うえええ！目に入ったぁぁああ」

女「お前は本当に小学生か！このエロガキめ！」

女「ﾌｩ･･･」
女「（何やってるんだろう、私は･･･学校の件でヤケになっているのか･･･）」
女「（しかし･･･何だろ。最初は鬱陶しいだけだったが、あのガキも可愛げが有るな･･･エロいけど）」
女「（私を励ましてくれたり･･･。それに、アイツが居なかったら、私、もしかしたら既に･･･）」

男「お姉ちゃあーん、ねむいよぉ」
男「風呂上りの牛乳って美味しいね！賞味期限切れの２０％ＯＦＦのだけど！」

女「よし、じゃ寝ようか。一緒に」
男「ブーーーッ」
女「掃除しろよ」

男「何でお姉ちゃん急に･･･今までは部屋に入る事すら許さなかったのに」
女「気まぐれだ。明日はどうなってるか分からんぞ」

ｼｭﾙ

男「お姉ちゃん、何で上半身裸なの？それに下も下着一枚･･」
女「････こうすると･･･ｽﾀｲﾙが良くなって、健康にも・・・良いらしい」
男「（現状に満足してない派か）」
女「気にせず、寝ろ！あまりくっつくなよ」
男「お姉ちゃんこそ！」

男「むにゅ・・・お姉ちゃん、トイレー・・」
女「私はトイレじゃない」
男「い、いじわるー・・・」
女「エロイ事ばっかり考えるから、トイレなんか行きたくなるんだ」
男「ふぇ・・・」

女「仕方ない･･･一緒に行ってやるよ･･･」

そしてベッドの中

男「あ、あのねお姉ちゃん」
女「ん、何だ？牛乳で腹壊したか？」

男「ご、ごめんね、お風呂では･･･、別にＨな事考えてたんじゃなくて･･･その･･･」
男「お姉ちゃんの体がｽﾍﾞｽﾍﾞで、綺麗だったから･･･その、つい･･･自然に・・えと、ごめん！」

女「（ｷｭﾝ･･）」
女「フン･･･コイツゥ♪」ｶﾞﾊﾞｯ

男「わー、お姉ちゃん、当たってる！しかも足で挟まないで！柔らかすぎ！やわらか戦車だよ！犯罪だよ！」
女「いいから遠慮するな♪一日だけの気まぐれなサービスだ」

一応それなりにストーリーとか完結の仕方とか考えてたんですが
ｇｄｇｄになってスイマセン･･眠気が酷いので中断（多分保守する人もいないので終了）します


読んでる人なんか殆どいないと思いますが
短い間、お付き合いどうもでした

終わりかいｗ
記憶が戻ったらどうすんのか気になったのに
まあ俺も寝るから良いやｗおつ

読んでたのに(´・ω・)

乙

まだまだ続くんですけどね・・・
深夜に始めたのが失敗・・・

明日にでも、またログ貼ってやり直すかな

女性は、どのようなことを喜ぶのか学べて良かった。

保守したい

ho-ho-

ええええええええええええ！

盛り上がってたのに！
いじわるしないで＞＜

なんという生殺しｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

続き気になる……(・ω・)

いきそこねた

俺が起きてる限り保守ー！！

☆

保守

俺はあぁぁぁ一人でもおぉぉぉぉぉぉ！！保守

如何なる時も母は大切に保守

☆

ちょっとフラフラしてきた保守

ほす

睡魔に打ち勝つ力をおぉぉぉぉぉぉ！！保守

保守

落としたくないのよ保守

眠い・・・・

ホシュ

誰かあぁぁぁぁぁぁぁ！！保守をおぉぉぉぉ！！！

そろそろヤバイヨorz

保守

>>1

お前ドS

保守

オラもうダメだ……俺の屍を越えて行ってくれ……

皆の奮闘を期待す…る……ほしゅ…

>>59
お前だけにいいカッコはさせないぜ！保守。

保守

携帯から最後に保守だぁぁぁ！！

じゃ寝る
皆頑張って無理しない程度にﾉｼ

☆

保守。

★

ほ

しゃあない　
　　保
　　　　守

ほしゅぅ

くそすれあげ

りょうすれあげ

そして夜は更けていく・・・

女「なぁ、まだ何にもおもいださないのか？」
男「・・・うん。でももういいんだっ!!」
女「何で？寂しくないのか？お前の両親はきっと心配しているぞ？」
男「そうかもね。でもお姉ちゃんと一緒にいると楽しいし、別に不満とかないしね♪」
女「現状に満足ってわけか。フッ、まだまだ子供だなｗ」
男「小学生だからあたり前じゃんｗ」
女「その割にはさっきから何気に胸に肘がやたらと当たっているのだが」
男「（ばれたかッ!!）」
女「なんだその顔はｗまぁ今日は色々お前に助けられたから許してやるｗ」
男「わーい♪ﾑﾆｭﾑﾆｭ・・・」

「ゴッ」

女「調子に乗って良いなんていってないが・・・」
男「痛いよーうえっ・・・ぐすっ・・・」
女「男の子がすぐに泣くな!!さぁ、寝るぞ!!」
男「（色々助けられたって・・・なんかあったのかな？？）」

女「昨日はあいつにだいぶ助けられたな。今日は休みだしなんか買ってきてやろう。」
男「ZzzZZZzzzZzz・・・」
女「寝顔も中々かわいいもんだな・・」

近くのショッピングモールへ

女「そういえばあいつどんなのが好きなんだ？好みとか全然しらないな・・・」
男「僕はお姉ちゃんがくれるならなんでも好きだよっ！！」
女「ひやぁっ!?!?なんでここにっ？？」
男「フッ･･･僕があの時間に熟睡してるとでも？」
女「計画犯か!!貴様!!」
男「一人に・・・しないでよ・・・怖いじゃんかぁ・・・」

急にしんみりする男。

女「ちょっと・・・どうしたんだ？昨日までの態度と全く違うじゃないか・・・」
男「僕だっていつも家に一人は寂しいよっ!!
　　学校もいってないし、お姉ちゃんしか話す人いないんだもん」
女「（そうだった・・・私しかこの子には居ないんだ・・・）」
女「ごめんね、私がいけなかった。今日は一緒にたくさん遊ぼう？？」
男「わーい♪じゃぁ僕は特選松坂牛の焼肉があそこでたべたいなッ♪」
女「（氏ねばいいのにッｗ）」

>>72
さり気なくウケが混じってるのがいい感じなんだぜ！？

ファミレスにて

女「松坂牛は学生の私には荷が重いからここでたくさん食べなさいｗ」
男「まぁ、貧乏学生のお姉ちゃんだからしょうがないなぁｗ」
女「何だって？？」
男「貧乏な姉を持つと弟は苦労するって話だよｗ」
女「（弟・・・ｽﾞｷｯ）」
女「ごめん、ちょっとトイレに行って来るから先に食べてて良いよ!!」
男「も〜、そういうのは頼んですぐいけよな〜!!」
女「・・・・・・・」

トイレにて
女「弟・・・か。この生活をいつまで続けていいんだろう？」
女「きっとあの子の両親だって探してるに違いない。警察に行くべき？でも・・・」

女「でも、あいつが居なきゃ今の私はッ!!!!」

女「私ってずるい女なのかな？自分本位であの子の未来を束縛してるのかな・・・」

女「どうしたらいいの？わかんない・・・・・・」

ｶﾞﾁｬッ、ﾊﾞﾀﾝ。

男「お姉ちゃん遅いよ〜!!もしかして女の子の日ってやつですか？ｗ」
女「（こいつは相変わらず元気だ・・・）」
男「あれ？どうかしたの？？おねーちゃーん？？」
女「（細かく考えるのは今日はやめよう!!楽しければ今日は良いか!!）」
女「うるさいｗそれが女の子のたいする言葉か!!」
男「あ、やっといつものお姉ちゃんに戻ったぁ!!」
女「私はいつもこんなんだよ！なんも変わらないさ!」
男「じゃぁさっきのは僕の見間違いかぁ・・・」
女「（ｽﾞｷｯ）そうだｗ見間違いだｗｗ」
男「じゃぁ早くご飯たべよーよ!!待っててあげたんだから！」
女「まったく気を使わなくてもいいのに。まぁ、ありがとな！」
男「いいって。これからデザートも食べるんだからっ」
女「今日はそのくらいいくらでも食べさせてやろうｗ」
男「ﾎﾝﾄ？？わーい♪お姉ちゃん大好きー!!」
女「（ふふっ、ｶﾜｲｲ奴）」

男「あーたくさん食べた♪もうおなか一杯だよ」
女「じゃぁそろそろ出ようか？」
男「うん!!」

会計

店「合計￥2048になりまーす。」
女「（あんがい安いな）じゃぁ一万48円で」
男「うわぁ〜お姉ちゃんお金持ち〜!!どっから盗んできたの？ｗ」
女「ばっ!!誤解されるようなこと大声でいうんじゃないっ!!」
店「ｸｽｸｽ・・面白い姉弟さんですねｗ弟さんもかわいいですねｗ」
女「そ・・そんなことはないですｙ・・・」
男「いい姉弟ですよね？？ｗ仲良しですからｗ」
女「ちょっと静かにしてなさい恥ずかしい・・・///」
店「いまどき珍しいですよ。うらやましいです。」
女「いやいや、そんなことないですから。ご馳走様でした!!」
店「ありがとうございましたー！」

女「いい姉弟・・・か。フフッ♪」

男「どうしたの？顔がにやけてるよ？」
女「私は今日は楽しいんだよ♪楽しかったら顔がにやけても不思議じゃないだろう？」
男「そうだねっ!!僕も楽しいよ!!」
女「（いまはこれでいいか♪）」

代理進行本当助かります
分かり難いジャンルでスイマセヌ

帰り道

男「今日はたくさん遊んだね〜!!お姉ちゃんゲーム上手すぎじゃない？？」
女「昔からゲーセンはうさばらｓ・・・いや気分転換でいくからな。」
男「ふーん、僕もお姉ちゃんみたいになりたいなぁ!!」
女「あんまりかっこよくないぞ？お前はもうちょっとマシな奴になれｗ」
男「それもそうだねぇｗ」
女「生意気な口しか利かないな!!ｗ」
男「いてててっ!!お姉ちゃん痛いよ!!ほっぺたつねるお仕置きは古いよｗ」
女「これしか思いつかないんだからしょうがないでしょｗ」
男「そういうのもお姉ちゃんの好きなところだけどねっ！」
女「///」


女「（なんかかわいいなぁ!!）」
男「またニヤニヤしてる・・・」

>>77
まぁ楽しかったですよ。
>>1ですか？続きにｗｋｔｋしてるんでおねがいします。

ｗっうぇ

期待

というか>>77＝>>1か？

IDは違うが・・・電源落としたならありうる品

>>82
日付じゃね？
俺もさっき誤爆したがorz

携帯からでスイマセン。現在都合により続行出来ないので、出来れば引き続きお願いしたいのですが…

>>30と>>77はちがうじゃん？？

30の後電源を落とし、朝軽くPCつけて感謝の書き込み。現在通勤中にて携帯です

>>86
把握。
しかしｸｿｽﾚになること間違いないが？
あとどこまで続けられるかもわかんないし需要があるかもわかんない

俺は個人的に好きだから保守するがね〜

>>87
静かにｗｋｔｋしてる

>>87
ｗｋｔｋして待っている

僕が！復活するからには！保守を！やめない！

続きが気になる保守

家にて

女「今日は疲れたでしょ？早くお風呂に入って来なさい!!」
男「えぇ〜、お姉ちゃんは〜？」
女「私はあんたの後にゆっくり入るから先に行ってきなさい」
男「やっぱり女の子の日なんじゃ・・・ｗ」
女「うるさいわね!!はやくいかないと・・・」
男「うわーお姉ちゃんがおこったぁ!!」

女「ったく・・・生理中はおちおち風呂になんて入れないっての!!」
女「・・・・・・このままの生活がいつまで続けれるんだろう？」
女「普通に考えてそんな長くは続かないよね・・・あの子には両親が居るわけだし・・・」





女「内緒で探してみよう!!」





男「おねえちゃーん、シャンプーが切れたよー!!」
女「今探すから待ってて〜」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
男「まだー？もう１０分たったよー？？」
女「もうちょい・・・」
男「あ、洗面器の下にあったｗ」
女「私じゃ両親見つからないかも・・・orz」

ベッドにて

男「お姉ちゃんっていい匂いするーｗｗ」
女「ちょ!!どこに顔うずめてんの!!そこは胸でしょうが!!」
男「今日は下着着てるから別にいいじゃーん!!」
女「別に嫌ってわけじゃないけど・・・・・」
女「あんた・・・結構甘えん坊だよね？」
男「そう？ふつうじゃない？」
女「いや、結構酷いｗｗ」
男「じゃーいいよーだ!!こっちで離れて寝るからー」

ガシッ

女「や・・・」
男「どうかしたの？」
女「いや、なんでもないわよっ!!」
男「変なの〜ｗ」
女「さっさと寝なさい!!」
男「は〜い!!」


女「（なんで腕つかんじゃったんだろ・・・・・・）」

うちの子がヨソサマの手で動いてるのを見るだけで幸せです。自分、メインばかりで日常書くの苦手なので…

wkwktktk

朝


ジリリリリリリリリリリリリリリ・・・・・・・

女「うーん・・・」
男「はやくお姉ちゃん起きてよ〜!!」
女「う〜ん・・・」
男「今日はどこ行くの〜？？」
女「う・・・ｎ・・・人探しの掲示板見たりとかだよ〜・・・・・・ｚｚ」
男「人探し？？それって・・・・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・

女「（ハッ）なんかあたし今言ってたっ？？」
男「・・・ううん!!寝言で訳解んないこと言ってたｗｗお姉ちゃんはまだまだ子供だなぁｗ」
女「（大丈夫・・・かな？）うるさいわねｗ小学生のあんたにいわれたくないわー」
男「見た目は子供、頭脳は大人ってねｗ」
女「なにそれ？」
男「知らないの？ﾊﾞｰﾛｰだよー」
女「ﾊﾞｰﾛｰ？」
男「昨日パソコンいじってたらVIPとかいうところでいってたよ!!」
女「VIP？しらな・・・ってかパソコン勝手にいじっちゃだめじゃないか!!」
男「なんでー？」
女「（昔見た人探しの掲示板がお気に入りに入ってるなんて言えない・・・）」
女「子供にはまだ早いの!!」
男「うわーえっちぃーｗｗ」
女「黙れﾏｾｶﾞｷｗ」

ほぉしゅぅ

女「今日はちょっと私用で出かけてくる。留守番しててくれるか？」
男「うんいーよー!!」
女「じゃぁいい子にしてるんだぞ!パソコンはいじっちゃいけないぞ？？」
男「分かってるって♪」
女「じゃぁ、行ってくる」
男「いってらっしゃ〜い」

バタン

男「今日の服装は６０ってとこかな。」
男「さっきの寝言・・・あれは僕の親探しってこと？」
男「僕がいたら迷惑？お姉ちゃんは気をつかってるの？」
男「そうだよね。居ないほうがお姉ちゃんにはいいよね・・・僕は邪魔だよね・・・」

手紙を残し、家を出る男。
かすかに潤んだ涙が男の心境を物語ってたように思える。



次回『交錯する思い』





もうそろそろ寝ます。徹夜でしたので。>>1か俺の次回作をお楽しみに!!

屍になっても保守

>>99
乙！

さて>>1が来るまで保守するか

どっちも乙

ほ

保守し続ける………

保守にゃー

まけにゃーい保守

たまたま見つけたご縁によって
すけだちスケダチ助太刀いたす
スケダチって女友達っぽいね保守

見つけた�Dｗｗ

そしてほしゅせんまん！ほしゅせんまん！

ほしゅ！

ほしゅりー

進行どうもでした！お疲れ様です、早く夕方になれ…

へたれ絵保守
http://kjm.kir.jp/?p=125699

わーイメージ通りの絵どうもです。メガネ有ると最高でした

一時間保守出来ないから他の人よろしく保守

保守

保守

保守

ほ

し

ｗｋｔｋ

保守

まだ俺のバトルフェイズは終了してないぜ！
ずっと俺の保守！！

へたれ絵保守
http://kjm.kir.jp/?p=125703

gj!!!!!

感激ほし

へたれ絵保守
http://kjm.kir.jp/?p=125704

保守

女と男のイメージが固まってきたぜ保守

（笑）

>>26
http://kjm.kir.jp/?p=125706

書き手が戻ってくるまで
へたれ絵保守しるぜ
神絵師降臨しないかな

ほしゅしゅしゅ

仕事のない俺が保守

へたれ絵保守
http://kjm.kir.jp/?p=125708

保守

そして誰もいなくなった・・・・・・・・保守

保守ぅゥゥゥゥゥ！！

寝てたよ保守するよ

ho

へたれ絵保守
http://kjm.kir.jp/?p=125711

へたれ絵保守
http://kjm.kir.jp/?p=125712

上司の目盗みつつへたれ絵保守
http://kjm.kir.jp/?p=125715

絵師様の絵がシャドウスキルに見えた

>>143
シャドウスキルしらなす(´Д｀)

隣に上司いるからへたれ絵かけなす

普通に保守

ほしゅ！

ほ

ほ

ここで一息

番外編『いじられる女』

男「ってかお姉ちゃんって彼氏いたりするの？」
女「私に彼氏？居ると思うか？」
男「えー、だってメガネとったりすると変わるじゃん!!」
女「（ｷｭﾝ）そ、そうか？ちょっと外してみようかな･･･」

ｽﾁｬｯ（外す音）

女「どうだ？ちょっとは変わった？？」




男「いや全くｗ」


女「氏ねば良いのに。FUCK!!」
女「（あぁ恥ずかしい///）」


男「（あぁ、やっぱりギャップに萌えるなぁ。これはｲｲｯ!!）」

ﾆﾔﾆﾔしてきた保守

へたれ絵保守
http://kjm.kir.jp/?p=125723

さて、>>1が来るのが先か、俺のバイト時間が先か。


勝負だっ!!!!


『交錯する思い』→『番外編★姉、初めてのVIP』でｗ
勿論ストーリーには関係茄子ｗ

姉「そういえば、ﾊﾞｰﾛｰとか訳解んないこといってたな・・・ちょっと探してみるか・・・」
姉「VIPで検索っと・・・・・・え？２ｃｈ？？」
姉「え？どこから入れば？『ニュー速ＶＩＰ』？？これ？」
姉「あれ？専ブラ？なにそれ？Ｊａｎｅ　Ｓｔｙｌｅ？？？」
姉「あ、ﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞしちゃった（汗）」
男「ｚｚｚやったね・・・おねえちゃｎｚｚＺＺ」

ﾋﾞｸｯ!!

姉「寝言・・・か・・・」

姉「えーと、ﾊﾞｰﾛｰ＝コナンでいいんですか？と。」
姉「あれ？もう返事が書いてある。ってか『ｗ』って何？ゆとりって？」

男「『ｗ』は（笑）と思えばおｋ。ゆとりはそのまんまの意味だよおねえちゃｎＺＺＺ」

姉「はぅあっ!!!!」
姉「（寝言か・・・・・・）」


男「僕はみたぞ!!!!」

これは････新ジャンル･･･か？

>>99からの続木

女「ふぅ・・・人探しの掲示板はどこにあるんだ？？警察に行かないとなのかな？」

ｳﾛｳﾛ・・・

女「う〜ん・・・ないなぁ・・・ってかそんなの見たことないしなぁ。」
女「・・・（警察いってみるか）・・・」

女「あの〜、すみませ〜ん・・・」
警「はい？どうしました？」
女「あの、人探しの紙ってかそんなのってありますか？」
警「人探しですか？何か心当たりがあるんですか？」
女「いえ、心当たりというか、紙があったら見てみたいな〜・・・と思って・・・」
警「・・・ｼﾞｰｯ・・・」
女「あの・・・駄目ですか？？」
警「あ、いえ、ただいま持ってきますのでそちらでおかけになってお待ち下さい。」
女「（ふぅ〜、何とかなった・・・）」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

警「お待たせしました。こちらが最新版になります。」
女「いつ頃更新したんですか？」
警「一週間前くらいですかね。」
女「（ってことはあいつの情報はのっててもおかしくない・・・か）・・・・・・」
警「あの？どうかなさいましたか？」
女「い、いえ!!ありがとうございました!!」
警「ご協力ありがとうございます!!」

女「でも・・・もしこの紙にあいつが載ってたら・・・私はどうすればいいんだ？」
女「連絡して、引き取ってもらうべきだよな・・・当然・・・」

「ｽﾞｷｯ」

女「（うっ!?な、なにこの胸の痛み・・・）」
女「この締め付けられる感じはなんなんだよ!!べ、別にあいつは家族じゃないし、赤の他人・・・」

女「私・・・あいつが居なくなるのが嫌なの・・・か？」
女「この前まで世界なんてくだらない、死のうって思ってたわたしが？」
女「ないないないないない!!!!そんなのはありえない!!さっさと帰ろう・・・ん？」



『超特価!!!松坂牛100ｇ500円!!!』



女「せっかくだし、買ってってやるかｗ」

女「すいませーん、500ｇくださ〜い!!!!」
店「まいど〜!!」

女「ふふっ♪あいつどんな顔するかなｗｗｗ」

眠い、、、一時休憩ｗ

自虐するくらいなら見苦しいから貼るなよ…ﾏｼﾞで

だから絵師様（笑）とかいわれんだよ

ほしゅしゅしゅ

男｢やらないか｣
女｢･･･馬鹿｣ｺﾞﾂﾝ!
男｢ふぇぇー、冗談なのにぃ･･･｣ｸﾞｽｯ
女｢･･･(可愛すぎだろ･･･｣ぎゅっ･･･なでなで
男｢うぇっ、ｸﾞｽｯ･･･ありがとう、お姉ちゃん。｣
女｢って、こらｴﾛｶﾞｷ！胸に顔埋めるなーっ！｣

マニアックなスレに代理進行や絵投下どうもです〜
では、終わりまで頑張って話を繋げていきたいと思いますが、そんな大それた話でも無い、普通の話なので・・

その頃、男は街中を夢中で走っていた
男「ﾊｧｯﾊｧｯﾊｧｯ･･･」

男「はは･･･僕って馬鹿だよなあ。お姉ちゃんの所から出て、如何するんだろ」
男「最近自覚無かったけど、僕ってお姉ちゃんに会うまでの記憶が無いんだっけ」
男「僕の親････元の生活・・か」

男「僕が記憶喪失って事を忘れさせてくれる位、僕は満ちた生活を送れていたって事なんだろなあ」
男「今思うと･･･馬鹿な事したかも･･･でも･･･それじゃお姉ちゃんが･･･」

>>153
他の方が進行してくださってる分は新ジャンル的流れなんですが
私の場合は何か･･･違いますね･･･これは（　＾ω＾）系にするべきだったかな・・・



女は男が喜ぶだろうと、期待に胸を膨らませ家に帰った
だが、そこに男の姿は無く、一通の手紙が･･･

女「･･･」
女「（何時か来るとは思っていた、寧ろこんな生活が何時までも続く方が不自然なんだ）」
女「（そもそも私が誰かと暮らそうだなんて、しかも年の離れたガキと････）」
女「（大体アイツ、毎日毎日五月蝿いから付き合う此方まで疲れるんだよ）」

女「（･･･これで良かった。そうだ、少しの間だけどいい夢を見させて貰ったよ･･･）」
女「（明日から･･･また何時もの生活に･･･何の騒動も無い、何時もの気楽な生活に･･･）」


女「何で、何で私は泣いてるんだよっ･･･本当に私は・・っ・・」

面白ければいいのですよ

面白いってのは大事なことだ

期待あげ

―お姉ちゃんへ―

急に居なくなったりしてゴメンね。驚かせちゃったでしょ？
あんまり時間は掛けられないから、字とか汚くても、許してね（笑）


短い間だったけど、僕の事を本当の家族のように面倒見てくれて本当にありがとう。
名前も知らない、顔も知らない、初対面の僕の我侭を聞いてくれて･･･
もしお姉ちゃんが居なかったら、あの時僕は如何なっていたか考えるだけでも恐いな。

でもよく考えたらお姉ちゃんの所為で僕の記憶が無くなったんだから
これで貸し借り無しだよねっ！もし僕が悪徳金融だったなら僕自身が成人になるまで面倒見る必要が有ったかもねっ！

何か一緒に暮らして行くうちに、お姉ちゃんがお母さんの様に思えてきたんだ。
今の僕にはお母さんの思い出が無いから、お母さんの「ていぎ」ってのがよく分からないんだけど

でもこれ以上、迷惑は掛けられないよ。
僕が居る事で少なからず、お姉ちゃんに負担を掛けてる。
だから、もう僕の事は忘れて、今まで通り生きてください。僕の親探しは僕自身がなんとかするからさ！

それじゃ―さようなら、僕のお姉ちゃん

女「あのガキは･･･」
女「馬鹿だ･･･馬鹿だよ、大馬鹿だ･･･その割には難しい言葉知ってるし･･･」

女「向こうも分かってたんだな。こんな『御飯事』が何時まで続くわけないって、もう潮時なんだって」

女「それにしても勝手な奴だ、勝手に現れて責任とれだの騒いで･･･勝手に居なくなる」
女「残された私は如何なる。振り回された私は如何なる」
女「お母さんか･･･」

女「私は･･･」

ttp://photos1.blogger.com/x/blogger/4168/3364/1600/379101/00a.jpg

男「お腹すいた･･･」
男「こうなるなら、お姉ちゃんの家から何か拝借して来るんだったなあ･･･って早速また迷惑掛けようとしてる僕ガイル」
男「はぁっ･･･」

男「結局【ココ】まで来ちゃったか･･･この辺の地理、詳しく無いものなぁ」
男「僕とお姉ちゃんが出会った場所･･･公園、図書館、喫茶店と色々集まって賑やかな場所･･･」
男「アソコの階段でお姉ちゃんと僕はぶつかったんだっけ･･･」ﾃｸﾃｸ
ドカッ

不良「ッてぇ！」
男「！」

不良「おぃガキ、テメェ何処見て歩いてんだ?」
男「（な、何･･･この漫画やアニメで見飽きる位定番なシチュエーション････）」

不良「何ニヤけてやがんだ？嘗めてんのかぁあ！？」
男「（ッ！）」
不良「気にいらねえなお前、人通りも少ねぇ事だし･･･糞餓鬼には体罰で御仕置きしねぇとなあ？」

不良は男に殴り掛かろうとする･･･が不良の拳が男の顔に当たる直前で止める
人をからかう際に良く使われる【フェイント】だ

不良「ははっビビってやんのｗこれだから餓鬼は・・」
男「ぅ････ぁ･･･」
男「止めて･･･止めて･･･お願い･･･言う事聞くよ、買い物にも行くよぉ･･･だからもう殴らないでよぉ・・・」
不良「な、何言ってんだコイツ？」

男「痛い、痛いよ･･･蹴らないで、ごはんつくるのへたでごめんよぉっ・・・れんしゅうするから・・いまはゆるしてっ・・うっうっ」
不良「頭大丈夫かよ・・（ｿﾞｸｯ）。お、俺知ーらね！」ダッ


男は蹲って、絶え間なく襲い来る蓄積された恐怖と恐らく精神的なものであろう痛みに苦しんだ
何時間も･･･

ｗｋｔｋ

そんな男に話しかけてくる者がいた

男の家庭は父子家庭だった
母と別れた時にいざこざが有ったのか、子供が嫌いなのか、精神的にキていたのか
兎に角、男父は男に異常な程に厳しかった。

男父は仕事自体はするものの、毎晩のように男をストレスの捌け口にしていたのだ。
家事さえ満足に出来ない歳から男に家事の練習をさせ
男がヘマをする毎に、『待ってました』と云わんばかりに
笑っているのか怒っているのか曖昧な態度で、男に暴力を奮った。

しかし男は、『自分が殴られるのは自分自身が至らない所為だ』と思い
『自分が家事も出来て、父を困らせないよう過ごせば認めてもらえる。他の子と同じ様に笑いながら過ごせる日々が来る』と信じていた
いや、そう『信じ』無ければ男もとうの昔に参っていただろう

>>172
やらないか

男「記憶喪失？」
女「うん、あなたをぎゅっとしたい」
男「いいよ・・（こんな美人に抱きしめられるなんてラッキー）」
女「ありがとう、じゃあちょっとかがんでくれる？」
男「うん」
ぎゅっ
女「頭をね、ぎゅっとして話さないようにしなきゃ」
男「え？」
女「いっつもみんな悲鳴上げるんだ」
男「むぐー！（おっぱいで息ができねえーーー）」
女「じゃあ、いただきます。頭蓋骨カリッカリ・・・大脳ハフッハフ・・・小脳ズルッ、モフッ、ハフゥ・・・」
男「■■■■■■■■■■」

今北保守

BADENDか

男は男父に認めてもらおうと必死に『生きた』
常に男父の機嫌を伺い、それが逆に怒りを買うことになったとしても

男「お父さんにっ･･･認めて貰うんだ」

だが、そんな男の努力も無駄になる日が来た

男父「お前出て行け」
男「え･･･」

男「■■■■■■■■■■」
女「■■■■■■」
男「■■■」
女「■■■■■■■■■■」
男「■■■■■■■■■」
女「■■■■■■■■」





男「/////」
女「/////」

男「え？何･･･お父さん、僕なんか悪い事した？洗濯物も取り込んだし、ゴミだって･･･」
男父「違う。もうお前は要らないんだ」
男父「何を企んでるのか知らんが、最近は良く働いていたなお前」
男父「でも、もうそんな事する必要は無くなったんだ、喜べ」

男父「お前に新しいお母さんが出来るぞ」
男「ふぇ・・・」

男父「だがな男、新しいお母さんはお前が邪魔なんだとさ。一緒に暮らしたくないんだとさ」
男父「当然だよな、他所の女の子供なんざ誰も面倒見たがらない」
男父「俺も最近知恵づいて来たお前が恐くなって来てな・・元々何時かは捨てる気だったんだが、丁度良い機会だ」

男父「でてけ」
男「そ、そんな･･･嫌だよ･･･嫌だよ･･･。僕、頑張ったのに･･･練習だっていっしょ・・けんめいっしたよ・・・？なんで・・」

男父「あぁもう面倒臭ぇ！出て行かないから息の根止めるぞ！」
男「！」

男父「最近邪魔な子供を始末するニュースが多いよな？餓鬼をゴミ袋に詰め込んで自動処理とか、良くある手段だ」
男父「お前が言う事を聞かないなら、お父さんは悲しいけど、お前を消さないといけないんだ」
男父「お前はお父さんを喜ばせようと頑張ってきたんだよな？」
男「ぅ・・ぅん・・」

男父「なら話は早い。お父さんは新しいお母さんと一緒に、幸せに、人生をやり直したいんだ。それがお父さんの幸せなんだ」
男父「その『幸せ』の為には、お前が『邪魔』なんだ。分かるな？」
男「ぅ･･ぅ･･･」
男父「さっさと此処から出て行け。気が狂っても変な気起こさないようにな？寿命が少し延びるか縮まるかだぞ（脅し）？」
男「･･･」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

男「お父さん・・」
男父「何だ、まだ何か有るのか」
男「今まで、ありがとね・・・」
ﾊﾞﾀﾝ

(´･ω；`)

（´；ω；`）ﾌﾞﾜｯ

男「（僕は･･･誰にも必要とされないんだ･･･無価値なんだ･･･）」
男「（そうだ、お父さんだって、僕の大好きなお父さんだって････僕がこのまま消えてくれた方が嬉しいに決まってるよね）」
男「（何だったんだろ･･･一生懸命頑張ったのに･･･全部、全部無駄だった…）」
男「（こんな僕なんか生きていたって････どうしようもないな・・はは）」
男「（無価値無価値無価値。死死死死死死･･･無駄無駄無駄･･･全部無駄、終わり）」

男は、突然の出来事に因るショックで正常な思考が出来なくなっていた

男「（確か図書館には中庭が有ったっけ･･･元は噴水か池だったみたいだけど）」
男「（天辺から・・頭から落ちたら死ねるかな・・死ねるかな・・僕終われるかな・・・終われるかな・・）」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ


女「はぁ･･････全てがくだらない」
女「何で私は生きてるんだ･･･友達も居ない、親からは再婚が切欠で家を追い出されるし･･･」
女「特に生きる目標も無い･･･いっそ、死んだ方が」

男「僕頑張ったのに･･･酷いよ神様････何で、何で僕だけこんな・・・皆、お父さんやお母さんと楽しく暮らしてる筈なのに･･･」
男「死んだら楽になれるよね・・・なれるよね・・・神様・・・」

ﾄﾞﾝ
女「･･･！」
男「うわっ」

男「（あ･･･れ･･･僕･･･）」
ドサッ　

男「･･･」
女「（はぁ、また面倒な事に。私は何でこうも不幸なんだ。）」
女「（でも、話し掛けないと拙いよな・・・）」
女「だいじょう・・ぶか（ﾎﾞｿ）」

男「あれ・・ここ・・・どこ・・ぼく・・・・だれ・・・？」


こうして二人は出会ったのでした

運命の出会いってやつか……

これはｗｋｔｋ！

落ちちゃやーよ

一方、此方は女の通う学校
男が居なくなった事に戸惑いながらも、内心諦めつつ
警察に任せて自分は楽になろうという気が女の中には少しは有った

体育の時間〜バスケ〜
『ほら女！パス!』
ﾌﾞｫﾝ
女「･･･（強くて･･はやっ）くっ！」　ﾊﾞﾝｯ、ﾄﾝﾄﾝ
女「（突き指･･･したか）」
『おい女何やってんのよ！』
『本当使えないんだから』『やる気無いから出ていってよね』

『おい･･･何で頭狙わないのよ』
『眼鏡なんだから顔狙えば一発じゃない』
『ごっめ〜ん；次は絶対外さないって』

女「（はは･･･敵チームも味方チームもグルか･･ココまで来ると笑えるな）」
女「（今日も無事に済みそうにないな･･･）」

帰路にて

女「（痛ゥ･･･突き指したのを相手に悟られたのは失態だったな･･･）」
女「（何故だろう。こんな仕打ち、日常の一つの筈なのに･･･此間まで難なく流してきたのに･･･心を凍らせて･･･）」

女「（は･･そうか。あのガキが、私の心を融かしたのか。）」
女「（一緒に過ごして行く内に、私が奴のペースに呑まれて･･･。笑ったり、怒ったりするうち･･）」
女「（私は無感情な女では無く、子供に弄ばれ、面倒を見る･･･強いて言うなら母性にでも目覚めた女に変わってしまったという訳か・・・）」

あげ

いいね

女の家


女「ただいま･･･」

･･･

『お帰りお姉ちゃん！』


女「！！」
女「･･ッ誰も居ない･･･。とうとう私も幻聴が聞こえるようになったか･･･困ったな、麻薬なんて手出して無いのにな」
女「･･･」

女「駄目だ･･駄目だよ･･･。一度『温もり』を知ってしまったら、もう元には戻れないよ････」
女「あの子が･･･あの子が温かく私を迎えてくれて、私を笑わせてくれたから、もう一度頑張れたんじゃないか。」
女「あの子が居なければ、私は『あの日』に諦めていた。諦めないで今日まで進んでこれたのは、あの子のお蔭なんだ・・」
女「何でこんな簡単な事に気付かなかったんだ、私は･･･！」

女「･･･今一体何処に居るんだ。探さないと･･･」


女「『御飯事』はもう少し続けような･･･続けさせろよな･･･本当の最期まで･･･」

（´；ω；`）ﾌﾞﾜｯ

全米が泣いた

その頃男は生も根も尽き果てた様子で街を彷徨っていた


男「･･･お腹･･･すいた･･･」
男「僕、何してるんだっけ･･･死んだ筈じゃ･･･」
男「じゃココは死後の世界･･･？良く分からないけど、元居た世界とアンマリ変わらないなぁ」
男「もう一回死ねば･･･別の世界に行けるのかな･･･ﾊﾊ」

ﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

男「･･･高い･･･恐いな」
男「上って来た階段見ると余計恐いや」
男「でも恐がってちゃ駄目だ･･･もう終わらせるんだ･･･」

男「１，２、の････１、２・・・ﾊｧﾊｧ･･･１、２ィ･･･１・・・」
男「出来ない、何で･･･出来ないの･･」

保守

男「変だな･･･僕一回死んだんじゃないか」
男「勢いが有ったとはいえ、一回飛び降り自殺が出来たんじゃないか･･･。なら今出来ないのは変だよ、不自然だよ、おかしいよ」

男（ん･･･）」

男「そういえば･･･『一回目』は如何やって飛んだんだっけ･･･それを思い出せば･･･っ」
男「（確か･･･あの時は･･･お父さんに追い出されて･･･いや、もっと後だ）」

男「僕は･･･考え事をしていて･･･」

保守

男「階段を上っていた･･･階段･･･何処の階段だ･･･」
男「それから･･･上って･･･上って･･･。上った後！上り切った後は如何したんだろう」

男「僕が『一回目』に使った階段･･･そこに行けば！」

ﾀｯﾀｯﾀ

男「此処だ･･･此処で･･･僕は落ちた」
男「でも、落ちようとした時、落ちた記憶が無い･･･。落ちた時、僕は一体･･･」

『うわっ』
『（あ･･･れ･･･僕･･･）』

男「ｯｯ･･･何だ･･･後少しなのに･･何かが引っ掛かって･･･」
男「･･･」
男「ち、違う。僕は落ちたんじゃない･･･落とされたんだ･･･そして･･」



『記憶を失って私に責任を取らせたんだよな』

保守

男「!?」

『お前は私から離れようとしなかった。離れさせようとしたら泣きついたよな』
『あれは･･･お前が失った『嫌な記憶』を取り戻すのを、精神だか体が直感的に感じ取った結果の拒否反応だったのかもな』

男「･･･貴方誰、何処にいるの？」

『何だ何だ。お互い裸で語り合い、一緒に寝た仲だろう。忘れるなんて本当酷い恩知らずだな･･･』
『罰として、明日から一週間お前のご飯のおかずは、タバスコかけた大学芋オンリーだな』

男「!!」
男「･･･」

男「大学芋って、甘くてご飯のおかずにならないんだよ･･･お姉ちゃん」

女「だからタバスコかけてやるんだろう。いいから遠慮するな♪一週間だけの気まぐれなサービスだ」
男「そんなサービスお断りだよ！」

女「相変わらず五月蝿いガキだな･･･」
ﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸ


男「来ないで！」
女「!」

ｗｋｔｋ

男「お姉ちゃん･･･何で来たんだよ･･･態々手紙まで書いたのにさ」
女「態々読んでやったが、汚い字で読むの苦労したな」

男「何で来たのか聞いてるんだよ！僕の事は警察に任せるんじゃなかったの！？」
女「気が変わった･･･いや、違うな」

女「私はお前が必要なんだ」
男「必･･要･･？」

ﾜｸﾃｶ

ｗｋｔｋ

女「そう、必要なんだ。私は･･･

男「お姉ちゃんも･･･そうなんだね」

女「え？」
男「お姉ちゃんも、僕を必要として、そして何時か捨てるんだね・・」
女「何を言っｔ

男「生意気なガキの癖に家事は出来るから、使うだけ使って･･･何時か捨てるんだよね･･･」
男「お姉ちゃんにも彼氏が出来たら、僕を邪魔者扱いして･･･捨てるんだ！」
男「そうだよ！僕はお姉ちゃんの『気まぐれ』に付き合ってるだけなんだ！その『気まぐれ』が終われば、直ぐに･･･」
男「お姉ちゃんは最近母性にでも目覚めて、母親気分みたいだけど　その『母親遊び』に飽きたら僕を･･･ッ！？」

ﾀｯ　ｶﾞｼｯ
女「良いから落ち着け｣

保守

守る

男「何するんだよ！離してよ！･･･まだ母親ごっこ続ける気なの？幸せ家族○画なんて夢幻なんだよ！」
女「1つ1つ整理して行こうな」

女「まず私が通ってる学校は女子校だ。男は一部の教師以外居ないし、私は親父には興味が無い」
女「それに私は･･･もう･･･気付かれてるかもしれんが、極度の嫌われ者なんだ。毎日の様に嫌がらせを受けてる」
女「お前と出会った日も、机やロッカーが水で満たされて、教科書やノートが台無しになって泣きそうだったよ」

女「何が有ったか知らんが、お前も自殺しようとしていたんだろ？」
男「･･･」
女「私も同じだ。お前に会う日、私は全て諦め、人生を放棄しかけていた」
女「そんな時、お前と出会ったんだ」

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

この話がクライマックスを迎えるまで保守をやめないッッ！！

とにかく保守

これはとてもｗｋｔｋ

女「お前が『責任取れ！もうお嫁に行けない!A-HAN☆』と私に迫って、私の家に押し掛けた時、私は自殺する事をすっかり忘れていた」
男「思い出は美化されるって言うけど、それ悪化してるよね！何処かで頭打った！？新手の記憶喪失！？新ジャンルの１つか！」


女「それでも毎日虐めは続いて、『あぁ、私は死のうとしていたんだ』と思い出した」
女「だが家に帰るとお前が居た。『お帰り』って出迎えてくれた」
女「私はそれだけで満たされたんだ。『もう少し生きてみよう』って、思えるようになったんだ」
女「お前と過ごして行く内に、生きる目標が見つかったんだ」
女「だから･･･」

男「それでも、結局お姉ちゃんの自己満足じゃないか」

これは良ジャンル。

近年稀に見る良スレですね

女「お前は････私と過ごして居て楽しくなかったのか？」
男「･･･」

男「いや、楽しかったよ。本来の記憶なんて如何でも良くなる位、楽しかった。毎日が新鮮だった」
男「でも僕は思い出したんだ。･･信じていた、全てを委ねていた人に捨てられる悲しさ、恐さ･･･人生に対する絶望･･･」
男「こんなにも醜い過去を思い出した以上･･･僕だって嫌だけど、お姉ちゃんを信じられないんだ」

男「それに･･･お姉ちゃんが僕の面倒を見てくれたのは、話を聞く限り『慰め』が目的だそうじゃない」
男「さっきも言ったけど、母性に目覚めた母親ごっこに飽きたら･･･僕は･･･」

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
男「！」
女「よぉーし、良い子だから人の話は最後まで聞こうなー」

保守したかいがありました

女「最初は･･･最初は私もそうだと思っていたんだ。母性に目覚めた、子供が出来たようだ、自分を人間として扱ってくれる子が来てくれた」
女「でも･･･お前の独白を聞いてハッキリした」

女「私は母性本能に目覚めた訳じゃない。似たもの同士、仲間が出来て嬉しかったんだ」
男「･･･」

女「お前は私の所為で記憶を、言うなれば全てを失った」
女「私も同じなんだ。親からは一緒に住む事を拒否され、友達も出来ず、特に目標も無く、空っぽの時間を送るだけだった」

女「笑えるな。空っぽの人生を送り、心まで空っぽになった私の元に、全てを失ったお前がやって来て」

女「私を満たしてくれた」

あれ？目から汁が・・・。

あぁーーーー保守保守！

女「お前も･･･不可抗力とは言え記憶を、全てを取り戻した」
女「無論、取り戻したくない過去。無のままが良かったんだろうが」

女「空っぽの私と全てを失ったお前、二人が出会い、共に時間を過ごす内、お互いの隙間を埋めていき」
女「私たちはお互いで支え合う内に、何時の間にか満ち足りていたんだ」

女「０＋０は０じゃなかったんだよ･･･」

０＋０≠０
名言だな

；；

保守

女かっけぇ！

女「でも０は所詮０だ。相方が居ないと直ぐに０に戻ってしまう」
女「折角栓で塞いだのに、栓が無くなったら全てが抜け落ちてしまう」

男「お姉ちゃん･･･」

女の目から涙が溢れる
女「私にはお前が必要なんだ！もう０に戻るには、何も無くなるのは嫌なんだ！」
男「･･･」

女「お前にも私が必要だなんて、そんな思い上がったことを言うつもりは無い」
女「だけど、お前が本来得る筈だった、得られなかった思い出を･･･私で良いなら、一緒に作っていかないか？」
女「もう一度、やり直す･･･いや、続きをしようよ。」

女「『御飯事』でも何でも良い、何と言われ様と構わない」
女「また･･･私の隙間を埋めてくれないか･･･。私がお前を捨てる時は･･･私が私自身を捨てる時なんだから･･･」

男「お姉ちゃん････お姉ちゃぁあん…」

二人は本当の親子のように、誰も居ない場所で涙を流しながら抱き合った

全俺が泣いた

(　；∀；)ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

出版だな

ちくしょう
雨が降ってきやがった

でも雨はいつか止むぜ？

雨が去った後は晴れとなる

月　７　ア　ニ　メ　化　決　定　！

題名決めようぜ

それから―色んな事が有った
男の捜索願、そして男の母親、二人の今後について本当色々有った。面倒臭いから省略する

男「ふぇぇええ！僕の今後の人生に重大な影響を与える要素が端折られたよぉぉお！」

省略かよｗｗ

ちょｗｗｗｗｗエピローグ端折るとかｗｗｗｗｗｗｗ
そこが一番好きなのにいいぃぃぃぃぃ

おいっｗｗｗｗｗ

ﾜﾛﾀｗｗｗｗｗ

>>237
「零の姉弟」

はしょったｗｗｗｗｗｗ

男の母親は如何やら生きていて
男父と別れた後、男を自らの手で引き取り、共に生活する為に色々準備をしていたそうな。

男母は男父に連絡を取ったが、面倒事が嫌いなうえ
これ以上過去に振り回され損を見るのは御免だと考え、男を追い出す口実を作った･･･らしい。


無論男は男母に引き取られる事となった。
女は男母から「貴方は男の命の恩人です･･･貴方が居なければ･･･うちの子は･･･ｳｯ」と感謝の言葉を貰い
女自身も久し振りに人から感謝される事となったので気分が良かった･･･が

>>237
「なぜか急に姉弟」

女「やっぱり･･･行っちゃうんだな」
男「うん･･･僕の家、此処から遠いし････之からは簡単には会えなくなるね」

男「何かを求める者と何かを失った者、二人が出会い、そこに得たモノ･･･何か数年前のゲームの売り文句みたい。クサイなあ」
女「そうだな･･･」
男「僕達、良いコンビだったよね･･･」
女「いや･･･」
男「？」

女は男の両肩に手を回し、自分の方へ抱き寄せた

女「私たちは二人で一つなんだ」

男「そ、そうだったね･･･」
男「（あぁ、また当たってるよ･･･手も柔らかいし、此処が僕の求めていた世界･･･『落ちる』事で辿り着けた世界･･･）」

女「（ずっと抱いていたいなぁ･･･うぅ・・ッ）」



男「だからって日暮れるまで抱かんでも」

>>237
･二人で過ごした日
･ある憂鬱の日のこと
･憂鬱スクールライフ
･零女の一生

>>243だな

あ

保守

そんな訳で別れの時間はやって来た

男「じゃ･･･僕、帰るよ」
女「あぁ･･･。」

男「･･･」
女「･･･」
男「何か言わないのお？感動のお別れシーンで、泣きながら『離れたくない！愛して！もっと激しく！』とか有るでしょうに」
女「私にそんなモノを期待するなんて」
女「お前は私と暮らしてきて一体何を学んだ」
男「そうだったよね･･･」

じゃ･･･、と男は去ろうとする
だが一瞬で女が先回りし

ﾁｭ

男の唇を奪った

男「〜〜〜〜〜〜ッ！？」
女「『御飯事』は現在も続いてるんだ、忘れてたか？」
男「･･･///」
女「行ってらっしゃい、旦那様」
男「随分歳の離れた夫婦だことで････」

女は男の頬を抓る

男「むにーーーーっ」
女「じゃ、母と子のスキンシップの１つだ。キス位で男がうろたえるな」
男「わ、分かったよ。『母さん』」

女「･･･ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ･･･うう･･･」
男「泣かないでよぉ。これじゃどっちが子供役なのか分からないよ」

男「折角･･･我慢してたのにさ････ｳｯｳｯ」


二人は最後の時間を涙を流す事に費やした

保守

イイ話ダナー（;´Д⊂）

＝数週間後＝

ザバーッ

女「うっ！･･･ゲホッゲホッ」

『あっ、ゴメーンｗ手が滑っちゃった』
『掃除の邪魔だよ、出ていきな』『豚は豚小屋で小便しなｗ人間様のトイレにやってくるんじゃねーよ！』
『メスブタ！』
『水に濡れて余計臭くなったんじゃないｗ？』
『くっさーい、これだから豚は･･･』


女「（飽きないな･･･こいつらも･･･）」
女「（でも私も････前みたいに流す事は不可能になってるみたいだ･･･）」

反撃フラグｋｔｋｒ

DQNどもに反撃だぁ！

女「疲れた･･･今回はバケツの水を被らされた所為か･･･風邪も引いたみたいだし･･･ｸｼｭﾝ！」
女「ﾊｧ･･･洒落にならんな･･今日は早めに寝るか･･･」

ﾊﾞﾀﾝ
女「ふぅ･･･」


『お帰り！お姉ちゃん！』

女「!!?」

おや？

ちょｗ俺ﾊｽﾞｶｼｽｗｗ

『どうしたの、服とか･･･眼鏡も曲がってるし････』

女「幻聴再びか。最近の風邪は恐いな･･･死が目の前に迫っているようだ」

男「お母さんへ。母親役のお姉ちゃんに僕の存在が無視されています。これが倦怠期というやつでしょうか」
男「初めてのイベントに僕は如何対応すれば良いか分かりません。とりあえず泣く事にします」

男「ふぇぇぇえええ！！！」
女「泣くな！五月蝿い！頭に響く！私を本気で殺す気か！」

絵を描きたいが……
これは描いちゃいけない気がする。

>>265
絵もうあるけどな

とりあえずいじめに参加してた奴はボコって吊しといたから安心してくれ

>>266
じゃあいいか

感動的な近親相姦があるのはここですか？

>>269
近親じゃないぞ
義理の姉兼義理の母ってとこか

男「毛布、氷枕、お粥（梅干）、汗拭きタオル＋お湯のセット　お待ちどう〜」
女「随分手際が良いな、お母さんも吃驚だ」
男「色々･･･っ鍛え･･･られましたっ・・・から・・・ｴｸﾞｯ」
女「わー泣くな！お粥に涙落とすな！デリカシーの無い発言をして悪かったよ！」

男「そういえば･･･何で眼鏡とか曲がってるの？」
女「･･･」
女「私も･･人間になろうと思ってな。お前が居なくても、１つの形になれるように･･･」
女「獣になってみたんだ」

ｶﾁｬ

男「･･･うん、眼鏡外したお姉ちゃんも可愛いよ」
女「･･･ありがとう」

ｷﾞｭ

女「そろそろ恥ずかしいし、１人で食べれるから、『あーん』は止めてくれ」
男「誰も見てないからいいじゃないっ！･･･もしかして、見られた方が燃え上がるタイプ？」
女「･･･」
男「其処で笑顔で眼鏡握られても恐いよぉお」

あげ

やっぱ反撃したのかｗ

あ

上げ

保守

女「いじめ？ぼこぼこにしてやんよ」

　∧＿∧　　　　　　
　(　･ω･)＝つ≡つ
　(っ　≡つ＝つ
　/　　　) ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
　( /￣∪

>>273
彼女は獣になりました


女「で、根本的な話題からいこうか」
女「何故にお前は此処にいる。もしかして本当に幻だったり･･･しないよな･･･なっ？私生きてるよな？ねぇっ？」

男「（ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾝﾌﾞﾙﾝ）」
男「半泣きになりながら揺らさないでええ」

男「ﾊｧﾊｧｯ･･」
男「いやさ、遊びに来たんだよぉ」
女「!?」

『やっぱり･･･行っちゃうんだな』
『うん･･･僕の家、此処から遠いし････之からは簡単には会えなくなるね』

【私たちは二人で一つなんだ】


女「じゃ↑の言葉は嘘なのか？此処からお前の家、遠いんじゃ･･･」
男「何か関係無いの混ざってるし、しかも一番クサいやつじゃない！感動するシーン以外で見ても寒気がするだけだよっ！」

男「確かに遠い、此処から僕の家まで遠いよ･･･でも」


男「電車使えば直ぐなんだ」
女「･･･」
男「特急に乗れば、お金は少々掛かるけど、一時間掛からず･･･あれ･･･」
女「････ぅっ･･･良かった･･･良かったよぉお」
男「わー！」

ﾀﾞｷｯ　ｽﾘｽﾘｽﾘｽﾘ

男「お姉ちゃん、お粥毀れる！毀れるから、後で！後で！」
女「〜〜〜〜〜ッ！（ｽﾘｽﾘｽﾘ）」

お互いに０から１に変わったんだな

>>280
誰がうまいこt(ry

あげ

学校

『女、アンタ最近調子に乗ってるみたいじゃない』
『メスブタが粋がるんじゃねえよ』
『お前のその新品の眼鏡諸共、顔を豚らしく整形してやるからｗ覚悟しなよｗ』
『大体アタシ等に１人で勝てると思ってんのぉ？』

女「（あいも変わらず、よくもまぁ、そんな煽り文句が出るもんだ。レパートリーが広いのかな、羨ましい）」
女「（それじゃ･･･私もいくか）」

女「いや、１人じゃ無いよ」

『はぁ？』『何言ってんの？このクラスにアンタの味方なんか居ないからｗ』『幻覚でもみえてんの？ｗきっもーいｗ』

女「１人じゃない、『此処には居なくても、何時も此処に居る』」
女「だから私はお前等なんて、ちっとも恐くない。私は一つだからな」

『意味分かんねえｗ』『電波受信ｗ』『頭殴りすぎたんじゃないｗあんたのせいよｗ』『えー』

女「･･･行くぞ･･･」

女「冗談抜きに･･･疲れた････」
女「勉学に激しい運動に、私の学生生活も満たされてきたな･･･」
女「後は･･･そうだな、恋の一つでも有れば言う事は無いんだが」

ﾊﾞﾀﾝ

『お帰り！お姉ちゃん！』

女「―今は、これでいい気がする」


〜ＥＮＤ〜

おつ

乙！久々に面白かったよ！！

何かもう、新ジャンルでも何でも無いような気がしますが
皆様の保守、絵投下、代理進行により、無事物語を終わらせる事が出来ました

最後までお付き合い戴き、本当にどうもでした！
終盤、ｸｻすぎてスイマセン、私の趣味です。

ようやったようやったｗｗｗｗｗ

面白かった
超GJ

これ良スレだった。
GJ！！

乙

これはいい

おつうううう

おつ
GJだった

あ

超乙

漫画化アニメ化ゲーム化決定だな！

簡易まとめ
スト−リー
ID:/iGXU0wp0　ID:SDq4q5eQ0　ID:dfOgV/RG0　ID:1Uogi1z10
キャラ
ID:0ZUk5qQ7O

じゃあもうまとめページだれか作れｗｗｗｗｗｗｗ

いいだしっぺの法則

GJ!

発売ﾏﾀﾞｧｰ?

新ジャンルなのに萌えというか日常が足りないと思ったので、蛇足ですが･･･
〜番外編〜

前略、お母さんへ。
僕は今お姉ちゃんの家へ泊りに行ってます。一つ屋根の下、愛し合う男女が二人きり、何か起こらない方が可笑しいよね
ですから、何かが起こりそうです


男「く、苦しい･･･」
女「〜んん･･･〜Zzzz」
男「殆ど裸の年上の女の子、しかも例の件もあって警戒が解けてる状態」
男「そんなのが僕の隣に居て、しかも足で挟まれ、抱きつかれ･･･身動き取れない･･･息が･･苦しいよぅ･･･」

男「こうなったら･･･ﾓｿﾞﾓｿﾞ」

ﾍﾟﾛｯ

女「ひゃぁああああううっ!?」
女「なっ？おいエロガキ！今、何をした！何処を舐めた！怒らないから言え！」
男「怒ってる状態で言われても･･･。僕だって死に掛けだったんだから･･･」

男「大体何でお姉ちゃんは僕に抱きつくんだよぉ！架空の世界の>>175みたいな状況になったら如何するのさ！」
女「寒いんだから仕方ないだろう」
男「寒いなら服着なよ！」
女「ぃゃ･･･その･･･スタイルが･･･健康にも･････ううう五月蝿いな！如何しようが私の勝手だ！」

男「んもぅ･･･じゃなるべく端っこに･･･」
女「そうしろ」

････Zzzzz

男「ゴメンナサイ、やっぱり寒いです」
女「ほら見ろ♪温めてやるからなー」ｷﾞｭ

やっぱり萌え話は苦手でした

ほ

ＧＪっしたぁ！

いや、良い

すごく良いです

で、このスレこのまま落とすの？

どうしましょう。
勝手ながら、私は特に書きたいエピソードも無いので･･･

この子達を好きにしたいという
モノ好きな方がいらっしゃったら、ストーリーを引き継いで貰えたりすると、此方としては大喜びだったり

良スレだから保守る

乙

>>308が第二部作るって言ったように見えた

保守

保守

やっぱり女の学校を何とかしたいな。

あの学校は女が性格を変えて
周りにﾍｺﾍｺするか、拳で騙させるしか選択肢が無い位、救いようが無いんですね

でも私立の微妙にお嬢様学校

段々地位があがって生徒会長にまでなっちゃう

誰かが！保守する限り！俺は！保守し続ける！

それこそ工作とか色々有りそうで困難な道のりでしょうねｗ
男に地味に励ましてもらいながら、頑張る女･･･も良いかもですね

ただ、生徒会長関係の仕組み（選挙等）は経験が無い為
薄い内容になりそうです

ふとしたことから学校で話し相手ができる
　　　　↓
そのまま唯一の友達に
　　　　↓
友達がピンチ！！女は獣となって救う
　　　　↓
周りの生徒にその話が広がり徐々に打ち解ける
　　　　↓
真のハッピーエンド



という王道は俺の妄想の中だけでいい

男が女についてって学校行くんだな

やっと読み終わった
>>1超GJ!

寝るまえ保守

寝る

みんな保守よろ

おやす〜

ほしゅ

　

女→留年しまくる→男→何故か同じ高校に転校してくる→

保守

保守するぜ

保守人居ない？

居ないならこのまま落とすが？

落ちるのは残念だが俺はもう駄目だ・・・。
だから誰かの目に入るようにageとく。さらば。

この時間だと何分毎に保守すれば良い？
一応起きてるうちは保守ってみるけど
たぶん朝組み来るまでもたなそうだ・・・

といいつつ、ほっしゅ。
この時間は15分間隔ぐらいで大丈夫なんだぜ？

>>333
おｋ寝るまで保守してみる
落ちたらごめん

保守

ほしゅ

携帯から保守

じゃ寝るﾉｼ

ほしゅ

ほしゅ

保守

・・・限界、寝る。誰かいたら保守よろです

最後に保守

保守

眠れないから保守

保守

ほ

ほ

9レスの長文になっちまったー！
という訳で以降8個オナニーが続きますゆえ
長文嫌い！オナニー嫌い！ふしぎ！と言うお方
お手数ですがNGワードに"@"をお願いします。

最近の私といえば
時々我が家に『御飯事をする弟』が来る以外は
相変わらず平凡な日々を送っている。

>>271の件以来、学校での嫌がらせは無くなった。
制裁してやった奴等の中にリーダー格でも居たんだろう。

今は冷戦状態と言うか、相手方が明らかに
こちらを刺激しないようにと意識しているのが伝わってくる。
正直、少し小気味良い。

平凡とは言ったが
友達、みたいなのが出来た。

元来あまり喋らない子のようだったけれど
ある事を期に、少なくとも行動を共にするようになった。

と言うか、この子は喋らないだけで
いざ口を開けば其処から出てくるのは毒ばかりだった。
私の第一印象が薄汚い女狐とか…。

分かりやすく言えば、明るさ控えめの弟。
と、其れを弟本人に言ったら
浮気するなんて…と、大層悔しそうに言っていた。
最近ロクな仕返しが出来なかったので良しとする。

ところで、再び例の子の話になるが
コイツは末恐ろしい存在なのかもしれない。

頭は悪くないと思っていたが
どうやらその頭の良さは
普通の人と少々ベクトルが違った。

最近、学校で「お姉様」という単語が身に降り掛かるように。
その事を 友達 に相談すると「感謝しなさい」との言。
目が笑っていたのは見逃していない。

そんな彼女のカバンの中身に
『人心把握　〜根回しを君に〜（民明書房）』
とかいう本があったのを強烈に覚えている。触れるな。

「お姉様、この子の事なんですけど…」

お姉様に相談のお時間ですよ！
事の発端はアイツ、無口な毒吐き娘。

友達の恋の手伝いをして欲しい
このプリント運ぶの手伝え
飼っている猫が逃げたので一緒に探して、など。

大概が、アイツを通して私に相談が来る。
今も一つ目の相談を受けている最中だ。

「柄にも無い」
「でも…お姉様が居ると心強いですわ！」
こういう言葉に弱い私。

そんな取るに足らない事を手伝っていたら
いつの間にか慕われるようになった。
何というか、他人とはいえ放っておけないんだよなぁ…
現在まで続く弟との経緯も含めて、私の性分だろうと思うことにした。

私（のグループ）が台頭してくるのが
気に入らないという集団も少なからず生じた。

「アンタみたいなの見てると、腹が立って来るんだよ」
私の背中に向けて声が飛んでくる。

以前ならば耐えてきたのだけど
今は耐える方が面倒という事に気付いてしまい…

音を立てずに席を立ち
声を掛けて来た方へ向かい
相手の首を手で掴みながら
相手の正面で視線をぶつける。

それだけ。本当にそれだけだ。

元々、目つきは穏やかではなかったからか、
或いは学内に流れる私の噂のせいなのか
それとも女友の奴が気を利かしてくれたのか
翌日には大体の輩が大人しくなる。

これだけではきっと解決には向かわないのだが
もう一度突っ掛かって来るか
そのまま萎むかのどちらかに転ぶだろうと考えていた。
そのまま何事も無くなれば之幸い也。

その事を弟にメールをしてみた。
「昔とのギャップに萌えたんだ！」とか言っていたので
PCを立ち上げて、携帯にウィルスを送ってやった。
私もこれぐらいは出来るようになったのだよ。

面白い事があった。
私に喧嘩を吹っ掛けて来た奴（Aとしよう）
例によって例の手段で何とかなれば、と思っていたら
次の日にこんなやりとりがあった。


A「女さん、昨日は変な事言って悪かったわ」
女「いや、分かってくれればそれでイイ」
A「それで今度…」
女友「…（ｼﾞｯ）」
女「？」
A「あ、あら…今日は女友さんもご一緒なんですねｵﾎﾎ」
A「ともかく、これからは仲良くして下さいましではでは」

昨日の威勢はどこへやら、焦るようにその場から離れて行った。

きっと、女友の人心把握とやらが
スムーズに行ったのだろう。触れるな。
本能がそう言うので、私は考えるのをやめた。

女「とまぁ、最近はそんな感じだよ」
男「お姉ちゃん飛ばし過ぎ！もう顔射ってレベルじゃねぇぞ！」
女「顔射とか言うな」

男「あれれー？ちょっと前までなら
顔射って何？とか言ってそうなのに、変わったね」
女「そうだな。ところで最近、良い硫酸が手に入ってな」
女「どうだろう？男なのに顔射されるのも良いではないか」
男「STOP！止めよう薬品！冗談じゃない！」

男「急だけど、週末にお姉ちゃん家に行くね」
女「お、おおそうか。」
男「嬉しくなさそ…ハッ！まさか、新しい男が…」
女「バ、バカな事を言うな！急に言われて嬉しいだけだ！」
男「やっぱり？やっぱりー？嬉しいんだｗ」
女「愚か者、全然違うよ」
男「怖可愛い人だなぁｗ」

女「でも女子校に色恋沙汰は少ないからな？」
男「ナンデスかそのハツゲン」
女「ある日私が同性愛に目覚めたり」
男「ええーっ！」
女「イイ男に食われてしまうかも」
男「嫌だー嫌だーうわぁぁぁん！！」
女「電話口で泣くなっ！」

女「冗談だけど、そうならないように少しは構えよ？」
男「…放置プレイもありかも」
女「お前、今度、晩飯、抜き。」
男「狩リノ 時間ダ」
女「じゃあの」
男「お母さんの料理、楽しみにしてるからね、お姉ちゃん♪」
女「分かった。頑張るよ」

アイツをどうやって喜ばせようか
そう考えただけで心躍る週中日。

了

以上、>>1が帰ってくるまでの
保守を兼ねてお邪魔致しました。

GJ

ＧＪ！
そして折角書いてくれたので保守

前保守

保守

俺はむしろこの男の子のほうがほしいがな．弟にしたい．

さて・・・代理でバイト行って・・・

帰ってきてまだスレがあったことに驚く俺乙。

一応保守

ほ

期待☆

夏への扉思い出した

ほしゅ

そろそろ保守だな

保守

ほしゅ

保守

ほ

し

ｺｿﾘ
http://kjm.kir.jp/?p=125851

神作品

ｺｿﾘ
http://kjm.kir.jp/?p=125855

http://kjm.kir.jp/?p=125858

携帯から
☆

>>237
『００　〜ダブル・オー〜』

保守

ちっちゃいのが不満だけど、なかなかいい絵だ
すぐに消さないでね

保守

こいつの配信うぜぇwwwww
ニートのスレだから『働け』と書き込めwww
http://live24.2ch.net/test/read.cgi/livevenus/1182747641/l50
鏡
http://58.70.92.221:2525

女「おー、おー。雨がやまないやまない」
女「この雨が課長の毛を流しちゃえば良いのに」
女「んっ？ こんな時間に少年が。あの足取りは危ないわな…。って、うわぁ。いたそ」
女「おーい、大丈夫か？ この指何本に見える？」
男「二本。…おばさん誰？ ここ、どこ？」
女「へっ？」


女（こうして、私と少年のおままごとの様な生活がはじまった）

続きは書かないかも

>>385
wktk

ｗｋｔｋ

http://kjm.kir.jp/?p=125868

http://kjm.kir.jp/?p=125869

女「ほら、脱いで。風邪ひかないうちにお風呂入るよ」
男「おばさんと一緒に？」
女「一緒に入った方が良いだろ。それに、私の体も冷えてる。なんだ？ いっちょまえに照れてるのか」
男「そ、そんなことないよ」
女「無駄話はここまで。早く温まって、ご飯にしよう」
男「うん」

http://www.uploda.org/uporg876950.jpg.html
>>15の男の子描いてみたよ。薄いけどごめん

女「よく食べるねぇ」
男の食べっぷりはまるで飢えた獣のようだった。
男「おばさんのご飯美味しいね！」
女「それはよかった。少年お弁当ついてるぞ」
女は男のほっぺについたご飯を取って食べる。
男「ありがとう、おばさん」
女「どういたしまして。あとな、私はまだ二十三歳でな。おばさんと呼ばれるのはほんのすこーし不本意なんだが」
男「おばさんはおばさんだよ。だって、あたたかくて、やさしいふいんきがあるもん」
女「それを言うなら雰囲気な。で、ほんとに何も覚えてないのか」
男「うん」
女は男の身に付けていた唯一のものとも言える服を調べるも、手掛りはなかった。

ひとつの布団。寝転がるふたり。
男「ねぇ、おばさん。僕これからどうなるの？」
女「んーっ。警察に迷子の届け出があるか調べないとな」
男「お母さんかお父さん。探してるかな？」
女「探してると思うよ。みつからなければここにずっといればいい」
男「いいの？」
女「転がりこんだ動物には福があると言うしな」
男「僕は犬や猫じゃないよ」
女「冗談だよ。さぁ、寝よう。きっと君は疲れてる。そして、私も疲れてる。おやすみ」
男「おやすみなさい」
夜中。男は女の胸に顔を埋め、泣いていた。
「お母さん」ともらしながら。
女は男の頭を優しく撫でた。
せめてもの、代わりと言うように。

女と男の生活が一週間を過ぎようとしていた。
女「なかなか。みつからないものだな」
女「このまま、ずっと一緒も良いかもしれないな。義務が出来てしまうが」
男「おかえりなさい」
女「ただいま。良い子にしてたか？」
男「うん」
女「よし、今日は悪い子にしてやろう」
女は液体の入った瓶と牛乳を取り出すと、グラスに氷をいれ、二つを混ぜて男の前に置く。
男「これなに？」
女「コーヒー牛乳さ」
女は笑ってこたえる。
女が飲むと男もつられるように飲む。
するとみるみるうちに男の顔に朱がさす。
男「あまくておいしくてぽかぽかする」
女「だろね。それお酒だし」
男「おさけをみせいねんにのますなんて〜。おばさんふりょ〜だ」
女「かもね」
男は数分もしないうちに眠りに落ちた。
女はその小さな頭をふとももの上にのせてグラスを傾け続けた。

二期だな

女「ゆっくりみると、可愛い寝顔だな」
慈しむような眼差しで女は寝顔を見る。
女「いまの私に、少年がいない生活など想像出来ない」
女は片手で髪をすくように男を撫でる。
女「私に、家族はいない。だけど、つくることはできる」
女「家族は元々知らない人同士が一緒にいて出来るもの。私はそう思っている」
女「一緒に居たいと願うこと、それが家族の始まりかもしれないな」
女「こんな風に、独り言言うなんて。私も弱くなったな」
女「独りで大丈夫って思ってたのにな」
男「おばさん、大好き」
女「寝言か。ありがとう。私も少年が大好きだ」
女は静かに涙流した。男は静かに寝息を立てていた。


数ヶ月経っても男の親はみつからなかった。女と男の奇妙なままごとは続く。ずっとずっとこれからも。

>>395
第一期メンバーと遭遇したりしてなw

以上です。
落ちがなくまとまりの悪い話でしたが、読んでいただきありがとうございます。
拙い書き手でしたがお付き合い下さったことに感謝します。

初めて書いて思ったんですが新ジャンル思い付く人はすごいですね。
ではロムに戻ります。

>>398
おつ
gj

保守

>>398
乙
本編とアナザのキャラ会わしてみたら面白そうだ

保守

保守

>>397
>>401
四人で暮らすかもｗ

http://kjm.kir.jp/?p=125881

実は姉妹てか？

がっちり読んでます

ほ

ほ

保守
男と男って設定ありなのかな？
もしくは同棲中の恋人の間に少年とか

保守

簡易まとめ
スト−リー本編
ID:/iGXU0wp0　ID:SDq4q5eQ0　ID:dfOgV/RG0　ID:1Uogi1z10
番外編みたいなの
ID:c5PEvbjj0
ID:xul+2N6n0
アナザー
ID:lwGCqrajO

キャラ
ID:0ZUk5qQ7O　ID:G8ftdt8AO
ID:6wPX2Uax0

sageてたやーい

ほ

アナザーストーリーとかもありがとうございます〜
直ぐdat落ちするだろうなと思ったら･･･何か広がりすぎて自分では手に負えなくなってきた・・

>>414
代行進行したもんっすけど・・・

なんか勝手にすすめちゃってサーセンｗｗｗ

いえ、皆様に愛されて、うちの子達も幸せみたいなので
その辺は寧ろ感謝したい位なのですが

自分ではこれ以上広げられないので
皆様にこの子達を預けても宜しいでしょうか・・勝手ですいませぬ

女「少年、飯だぞ」
少「いただきまーす」
女「ホラ、落とすな」
女「野菜も食べろ」
女「口の周りが、汚れてるぞ」

　　フキフキ

少「なんだかお母さんみたい〜」
女「・・・・・・・・・・・そうだな」
女（お前の本当の家族が見つかるまでのな）

以上、駄文＆保守でした。

>>416
アナザストリ書いたものですが余裕あれば夜バイト終わったにまた物語を綴りたいと思います。
勝手に設定変えアイディアをいただいきました。
あなたのお陰でアナザがうまれました。
ありがとうございます。

☆

火取

主婦