1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
お皿洗っといてくださいましご主人様
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:12:02.92 ID:Kr2BsR6V0
なんだこの既視感
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:12:18.66 ID:n0aJjSBl0
ああそっちの手抜きね
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:12:20.93 ID:OuksGr2+0
あと五分寝かせてくださいご主人様
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:12:52.80 ID:V8FRUnvf0
Mにはたまらんな
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:13:17.90 ID:SikTCA3n0
もうイきますよ・・ご主人様・・・!!!
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:13:31.62 ID:4EwuTNBH0
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:13:39.57 ID:cSvubNcx0
しっかり働いてきやがれご主人様
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:14:18.95 ID:LIjWS28K0
今夜はチキンカレーが食べたいですわご主人様
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:14:19.24 ID:NMDrfOt80
今日かったりぃからポロシャツとジーンズでいい?
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:14:26.32 ID:Ji3wU+Nj0
3分間待ってやるご主人様
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:16:32.70 ID:+zxn89icO
新ジャンルっつか「それでも町は廻っている」の歩鳥だな
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:19:57.14 ID:LIjWS28K0
ご主人様、ロックマン3やるから2コンの上押さえといてくださいまし
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:21:53.56 ID:NMDrfOt80
ご主人〜とりあえず自分の部屋だけ掃除したからあとはヨロ!
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:22:44.53 ID:S+s1NnIn0
性処理くらい1人でやって頂けません?
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:24:18.77 ID:LIjWS28K0
ペットボトルの蓋が硬くて開きませんわご主人様
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:24:52.44 ID:SikTCA3n0
早くイって下さいご主人様
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:25:12.28 ID:jgfeZBhc0
服着るの面倒だから裸エプロンでよろしいですか?
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:25:22.16 ID:NMDrfOt80
はぁ?男のクセしてか弱い女に掃除を命令とか・・・・・ありえねぇ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:25:57.74 ID:nUL+0gjnO
めどいです…
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:26:36.78 ID:jgfeZBhc0
もうホナホでいいでしょ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:27:23.73 ID:XteXnIDa0
こんなエロ漫画あったな
HDDのどこかに埋もれてるはず
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:27:29.83 ID:jgfeZBhc0
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:27:58.14 ID:8SaPxC1e0
ご主人様、御飯のお支度が整いました。 今晩のメニューは私の食べ残しでございます。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:28:20.58 ID:S+s1NnIn0
エッチですか?
面倒なのでいつもパンツ脱いでますから勝手にどうぞ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:29:02.31 ID:ZwM1XB3i0
時間だご主人様!答えを聞こうか!
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:29:28.15 ID:Q1Fs6NaH0
新聞ですか?
私が読み終わるまでお待ち下さいませ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:29:55.05 ID:5q3FamZz0
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:30:01.10 ID:sbuMJnng0
メドイさんがいると聞いて飛んできました
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:30:24.00 ID:NMDrfOt80
ご主人さまぁー!今日の夜ご飯は久しぶりにアタシが一生懸命作ったんだよー!
ハイ!カップヌードル!
お湯入れてから60分もかけて頑張って作ったんだよ?
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:30:57.42 ID:Q1Fs6NaH0
ご主人様、お昼はどうなさいますか?
聞いただけです 作りませんよ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:31:52.13 ID:8HRaFUU40
へ?夜の相手っすか?
あーはいはい
(股開いて)どぞー
あー気持ちいい いくー(棒読み)
残業手当つけてくださいねー
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:31:52.84 ID:Q1Fs6NaH0
Yシャツでしたら、昨夜ご主人様の寝床の下に敷いておきました
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:33:57.89 ID:jgfeZBhc0
申し訳ありません。大事なカップを割ってしまいました
後片付けお願いします
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:34:00.86 ID:Q1Fs6NaH0
朝食は卵かけご飯ブルゴーニュ風となっております
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:36:19.64 ID:S+s1NnIn0
嫌味メイドになっている件について
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:36:44.93 ID:Q1Fs6NaH0
ご飯は炊いておきましたので、後は適当に
フリカケなり納豆なりかけてお召し上がりになってください
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:36:51.66 ID:LIjWS28K0
ご主人様ぁ、目玉焼きが半熟じゃありませんわ〜っ。ったくもー
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:37:39.94 ID:Q1Fs6NaH0
買い物に行ってきてくれ?
まあ、ご主人様ったらご冗談ばっかりwww
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:38:18.11 ID:YkTt6BGm0
メ「ご主人様、ベッドシーツを敷き変えにきました」
男「うん。よろしく」
ガサゴソ……
メ「はい。完了ですっ」
男「・・・おい、右下のところめくれてる。しっかりベッドメイクしてくれよ」
メ「めくれてます? 気のせいですよ?」
男「なぜ目を逸らす?」
メ「イヤですね〜。その隅っこはご主人のために残しておいたんですよ。
これが二人の初めての共同作業ですね♪」
男「じゃあ、その次の共同作業は今月の給金減らすことにしような?」
メ「もぅ、ご主人様のドSぅ〜♪」
男「お前は本気でクビになりたいのか?」
メ「調子に乗りました。ごめんなさい」(土下座orz
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:38:34.45 ID:hl6oF+DP0
ご主人様,今日のご飯ほっかほっか亭でいいですか?
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:39:45.53 ID:Q1Fs6NaH0
夕食はピザとラーメン、どちらにお電話なさいますか?
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:40:29.13 ID:MZ4xsmDNO
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:41:07.59 ID:Q1Fs6NaH0
ご主人様、靴が汚れております 雑巾はそこです
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:41:09.76 ID:jgfeZBhc0
あら?ニュースご覧になるんですか?
それではこのゲームクリアするまで、少々お待ちください
村人『武器や防具はもってるだけじゃだめだぜ!ちゃんと装備するんだぞ!」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:41:16.14 ID:S+s1NnIn0
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:41:47.04 ID:8HRaFUU40
ご主人様、部屋が散らかっていたので
ハウスキーパー呼んでおきましたから
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:42:16.47 ID:Q1Fs6NaH0
朝ご飯でしたら、私が食べておきました
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:42:32.17 ID:LIjWS28K0
ああおいしかった。
あ、わたしの主人につけといてくださいまし
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:42:46.94 ID:H95JvM340
ボタンが外れた?アロンアルファでもお使いになられては?
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:44:02.25 ID:S+s1NnIn0
炊事洗濯をしっかりしてほしい?
そういうことでしたら出張メイドを呼んではいかがでしょうか
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:44:33.43 ID:8HRaFUU40
あーご主人様、私これから奥様と買い物に行ってくるんで留守番お願いします
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:44:54.62 ID:H95JvM340
シャンプーがきれた? 当面はジョイで代用くださいませ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:45:31.93 ID:LIjWS28K0
「暑いなぁ」
「そろそろエアコンが欲しい季節ですねぇご主人様」
「買ってこようか?」
「お願いしますわ」
「わかった」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:47:24.37 ID:Q1Fs6NaH0
メイド「ご主人様、そろそろお目覚めの時間です」
主人「ん…あと五分…」
メイド「ご主人様、今日は燃えるゴミの日ですよ」
主人「…だから?」
メイド「はやく出しておかないと、次は金曜日ですよ」
主人「俺がやんのかよ…」
メイド「私の部屋の前にゴミ箱は出しておきましたから」
主人「自分の部屋のゴミぐらい自分でやれよ!」
メイド「申し訳ございません。私、これから朝食の時間なもので」
主人 絶句
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:47:39.89 ID:S+s1NnIn0
>>56 主人が慣れてきている辺りがいいなwwwwww
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:48:03.70 ID:LgmPqQhE0
メ「夕食の時間ですご主人様」
男「お、今日はから揚げにポテトサラダに……おい」
メ「なんでしょう?」
男「これどこから買ってきたんだ?」
メ「さて? 何のことでしょう?」
男「駅前のスーパーのタイムセールだろ? よく買えたなぁ」
メ「それがもー聞いてくださいよ! 最後の一個のを隣のおばさんからひったくって……あ」
男「……」
メ「……」
男「何か言うことがあるだろ?」
メ「は、早く食べないと冷めちゃいますよ」
男「……給料10%減額」
メ「うぅ……酷いわご主人様」
男「どっちがだ」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:50:45.29 ID:vugznleT0
なんかこれってもうただのカミさんだよな
メイドのリアルな立ち位置考えたら
>>41が秀作
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:52:09.25 ID:8SaPxC1e0
飯を作れ? 失礼ですがご主人様、私はそのような事をする為に雇われているわけではございません。
掃除をしろ?失礼ですがご主人様、私はそのような事をする為に雇われているわけではございません。
はぁ、夜伽ですか……まことに失礼ながら録音させて頂きました。
これを然るべき所へ持ち出してもいいのですが、私とてメイドの端くれ。ご主人様が逮捕される姿など見たくはございません。
二倍、いや、三倍といった所でしょうか。 いや、別にお給金の値上げをせがんでいるわけではござませんよ?
え、お給金を値上げして下さる?ありがとうございます、せがんでしまったようで申し訳ございません。 これからも精一杯お仕えさせていただきますね。
……あぁそうでした、そういえば今月は臨時ボーナスを頂けるという話で。 これが私の勘違いで無ければですが……ご主人様、どうかなさいましたか?
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:53:47.80 ID:V+ZwvfoS0
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:55:02.02 ID:LgmPqQhE0
>>60 オールワークスなら食事の準備もすると思って書いたんだ
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:55:31.75 ID:QjA+LgdI0
メ「お掃除しておきましたご主人様」
男「ありが・・・って全然綺麗になってないだろ」
メ「心の広いご主人様ですから気になさらないかと思って」
男「結局掃除してないのか」
メ「はい。掃除したって言っただけです」
なんかむかつくメイドだ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:57:40.86 ID:Q1Fs6NaH0
男「廊下が埃だらけだな」
メ「モップと雑巾でしたら、洗面所にありますわ」
男「買い物してきて」
メ「今日は雨が降りそうです。ご主人様、傘をお忘れなく」
男「腹減ったなぁ」
メ「冷蔵庫にキュウリとマヨネーズがございましたよ」
男「お風呂を洗ってくれよ」
メ「この程度なら入浴できますよ」
男「明日、7時に起こしてくれ」
メ「では、6:55に私を起こしてください」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:58:10.35 ID:S+s1NnIn0
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:59:11.23 ID:LgmPqQhE0
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 21:59:35.87 ID:G1kBs/Ip0
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:03:06.76 ID:Q1Fs6NaH0
男「メさん、ちょっと買い物をお願いできないかな?」
メ「申し訳ございません。今ちょっと手が離せません」
ビ「ツイストッ!ツイストッ!」
メ「1・2・3・4! 5・6・7・8!」
ビ「わんもあせっ!」
男「……いってきまーす」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:04:06.50 ID:YkTt6BGm0
男「ただいまー」
メ「お帰りなさい、ご主人様〜。
ご飯にします? お風呂にします? それとも、 ワ・タ・シ ♪?」
男「ご飯。腹減った」
メ「料理長に言って下さい」
男「お前が言って来い」
男「じゃあ、メシできるまで風呂入る」
メ「はい♪ 急いでお湯張りますね。 まだ湯船清掃してないけど」
男「まず洗ってくれる?」
男「じゃあ、オ・マ・エ?」
メ「セクハラですか?」
男「お前が言い出したんだ」
メ「騒げば慰謝料貰えますかね?」
男「給金分の仕事してから要求してくれ」
メ「仕事? しましたよ?」
男「例えば?」
メ「・・・・・」
メ「野球チームのマスコットキャラはいるだけで給金貰えるじゃないですか♪」
男「じゃあ、野球チームと契約してくれ。俺は解約してやるから」
メ「はぅぁ!? それはつまり私に魅力がない、と!?」
男「もしかして日本語が不自由なの?」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:04:53.18 ID:8HRaFUU40
朝食時
メ「……まあ、一日ぐらいなら消費期限オーバーでも大丈夫ですよね」
主「なんでそれを目玉焼き食べてから言うかな」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:05:01.51 ID:QjA+LgdI0
男「お前はクビだ」
メ「え、そ、そんな・・」
男「もう必要ないよ」
メ「そ・・・あっそ〜」
男「!?」
メ「あ〜せいせいしたわ。もうメイドなんかヤリタクネって思ってたし」
男「なっ・・」
メ「んじゃ、俺出てくわ」
男「・・・・」
めどいじゃねーか
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:07:02.87 ID:QjA+LgdI0
メ「1日くらい食事しなくても大丈夫ですよねご主人様」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:07:57.14 ID:iI8FmwSg0
たまんね
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:08:14.47 ID:Q1Fs6NaH0
男「疲れた。肩揉んでぇ」
メ「申し訳ございません。wiiやりすぎて私も肩凝ってるんです」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:10:08.73 ID:8HRaFUU40
調理中
メ「めどいなあ。――あ、からあげ落ちちゃった」
メ「……これはご主人様のでいいや」
主「うぉぉい!」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:11:03.86 ID:G1kBs/Ip0
「ねえ、トイレの電球切れてなーい?」
「そうですねご主人様。なかで漫画読めないんで早く取り替えてもらえますか?」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:11:23.24 ID:NMDrfOt80
メ「ご主人様、さっきSMグッズの配達来ましたが
代引きだったんで追い返しました」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:13:17.55 ID:QjA+LgdI0
メ「さっきご両親が来ましたが
面倒だったので追い返しておきました」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:14:17.83 ID:Q1Fs6NaH0
プルルルルー♪ ガチャ
メ「うぃーっす、こちらメ」
メ「おー、母ちゃん。なんよぉ突然?」
メ「あぁー仕事ぉ?まんずまんずだでぇ」
メ「なーもだで。ごすずん様だば良ぐしてけでるって」
メ「ん、今度休みもらって帰るわ。婆っちゃの顔も見でしな」
メ「なぁーんとはぁ!爺っちゃも元気だごどぉ」
メ「あいあーい。へばまんずな〜」
〜翌日〜
メ「ご主人様、実は昨夜電話がありまして、実家の母が危篤でお暇を……」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:14:38.42 ID:NMDrfOt80
メ「NHKの受信料徴収が来ましたが
世間的にも追い返しておきました」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:14:58.83 ID:hl6oF+DP0
メ「ご主人様、私の口座から5000円引き出してきてくださいませんか?」
「手コキ」の検索結果が0件とな?
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:16:34.32 ID:QjA+LgdI0
メ「さっきゴキブリ見つけたので無視しておきました」
男「シャレになってないぞ」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:17:16.80 ID:Q1Fs6NaH0
メ「ご主人様!あれほどブラは手洗いにしてくださいと申したはずです!!」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:17:18.06 ID:WeFigseuO
メ「月曜日が来ましたが
土曜なので追い返しておきました」
「あのさ、ずっと言おうと思ってたんだけど、働く気無いならなんでウチ来たの?」
「ハローワークで気負わない仕事がいいって言ったらココ斡旋されたんですよ」
「まぁ、気負わないのはいいと思うけど、メイドの仕事がきついならもっと楽で給料のいい仕事あるんじゃないの?」
「ある、でしょうねー」
「紹介状でも書こうか?」
「あぁ、結構です」
「・・・それはココで働く気がないから?」
「失礼ですね、最低限の仕事はしてるじゃないですか」
「本当に最低限の最低限ね」
「それに、ココ以外にはご主人いないじゃないっすか」
「え?」
「・・・・・・あ、あの、いやその、き、給料くれる人がいないじゃないですか!!」
「・・・・・・・あの反応はどういう意味だろう・・・金づるだとでも思われてるのかな?」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:18:27.11 ID:Q1Fs6NaH0
メ「ご主人様!ナプキンは羽付にしてくださいと出がけに申したでしょっ!!」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:18:29.62 ID:NMDrfOt80
メ「ご主人様のお父様が参られましたが
他のメイドと性交中ということにして追い返しておきました」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:19:11.08 ID:bvTnt7+30
(パン!)
主「ちょ・・・今当たった!当たったから!」
メ「いいえ当ってません ご主人様が叩いたのは自分の手の甲でございます」
主「チッ・・・わかったよ。 じゃあもう一回だもう一回」
メ「構いませんが、私の手を押さえてかわし辛くするのはおやめくださいませ」
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| |
| |
/  ̄ ̄ ̄ ̄ /_____
/戸棚にイモがあります /ヽ__//
/ 自分でチンして食え / / /
/ / / /
/ ____メイド / / /
/ / / /
/ / / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:21:21.28 ID:QjA+LgdI0
メ「メイド希望の娘が来たので犯しておきました」
男「・・・・・お前クビ」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:21:38.67 ID:8SaPxC1e0
ご主人様、今朝お出ししたゴミの件で警察の方が見えておられます。
産廃でも不法投棄なさったんですか?覚えが無い、それなら堂々としておられれば良いではございませんか。
お待たせしました、ご主人様をお連れしました。
そのゴミに何が入っていたのでしょうか? 麻薬?チャカ、それともプルトニウム辺りでしょうか。
いえ、私はご主人様をお疑いしているわけではございませんよ、勘違いして頂いては困ります。
はぁ、放火……ですか。、出火元がこの家のゴミ袋ということなんですね?
……そういえば私、今朝妙なことがありましたね。
ご主人様がゴミをお捨てに出られたすぐ後、門の方からもくもくと煙が……「収集所までもってくのめんどくせー」などと声も聞こえた気が致します。
確か若い男の方、そうご主人様のような声でしたわね。
え、ご主人様は今朝ゴミを捨てに出たのは私だと仰るんですか?嫌ですわ、朝食の用意にお屋敷のお掃除、それにお庭のお手入れに追われてそんな時間ございませんでしたもの。
そんな私を見かねたのか、優しいご主人様がお手伝いを申し出てくれて……いけない、思い出したら嬉しくて涙が。
……御無体ですご主人様。確かに、まだご期待に添えない未熟なメイドではありますが、それでも嘘吐き扱いとは、あんまりでございます。
あら、そうですか、もうお帰りになりますの? ご主人様も一緒にお出掛けをなさるんですか。お務めがんばって下さいましね。
……あ、いけない、すみません少々お待ちを。
ご主人様がお務めをなる間は、有給扱いでよろしくお願いします。
あら、暴れるなんて、ご主人様、まさか本当になにか疚しいことが……
えぇ、もう済みました。お引止めしてしまって申し訳ございません。
ではご主人様、いってらっしゃいませ。
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:22:10.19 ID:Q1Fs6NaH0
男「来客があるんだ。掃除を頼む」
メ「ご主人様、最近お太りになられました?」
男「は?なんの関係があるんだ?」
メ「雑巾がけは良い有酸素運動になりますわ」
男「ちょwwwwww」
メ「ふぁいと♥」
男「……雑巾どこ?」
メ「お風呂場のバケツに入れてありますわ」
男「……ありがと」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:22:13.86 ID:iI8FmwSg0
メ「キスして」
メ「抱擁して」
メ「もう寝るね」
大金持ちだったら一人くらいこういう奴が居てもいいwww
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:25:12.38 ID:QjA+LgdI0
>>98 少し罵り口調にしてみた
メ「カス死ね」
メ「凡人死ね」
メ「もう死ねよ」
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:25:50.36 ID:NMDrfOt80
メ「さっき警察が家宅捜索に来ましたが
面倒なんで追い返しておきました」
主「こいつ・・・・・デキる」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:26:08.69 ID:bvTnt7+30
主「おいメイド君、今日という今日はもう許さんぞ。私のクツにガビョ・・」
メ「やかましい!!右腕モギとんぞ?!」
メ「一食ぐらい抜いても、平気だろご主人」
主「いや、朝ご飯は一日の基本だから食べておきたいんだが」
メ「今から用意したら、会議に間に合わなくなっちまうよ」
「いいから、早くネクタイ締める」
主「いや、でもごはんが」
メ「いつまでも、だだをこねない。はい、くつしたを履く」
玄関にて
メ「行ってらっしゃいませ、ご主人様。お早いお帰りをおまちしてます」
主「ん、ああ行ってきます。(おなかすいたな)」
メ「さて、夕飯ぐらいちゃんとしたものを作るかね」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:28:12.78 ID:YkTt6BGm0
男「なぁ、今度客来るから、隅の部屋掃除しておいてくれる?」
メ「はい、わかりました」
ガサゴソ、パタパタ……
男「おい、置き物の陰とか埃が残ってるぞ? しっかり隅までしてくれよ」
メ「お待ちを、ご主人様。それにはちゃんと意味があるのです。
断じて面倒臭いわけではないのですよ!」
男「意味? どんな?」
メ「だってこの部屋の調度品、どれも高価じゃないですか。客間だけに尚更見栄を張って」
男「・・・う、うむ、それで?」
メ「このハタキで間違って落として壊したら、あら大惨事♪」
男「だから置き物の周りは掃除してない、と?」
メ「はい♪」
男「一旦置き物を別の場所に移してから掃除しろよ」
メ「移動させてる間に手が滑って落としたらどうするんですかっ!」
男(おぉ、逆ギレだな・・・)
男「そうなったら、お前、それはメイドに向いてないって事じゃない?」
メ「そ、それだけは言わないで、ご主人様・・・orz」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:28:41.65 ID:Q1Fs6NaH0
メ「Zzz……」
男「おい、ソファで寝るな。部屋に帰れ」
メ「んむ〜…帰りますからぁ〜…おんぶぅ〜」
男「……しょうがねぇな」
男「おら、着いたぞ」
メ「おやすみなしゃいま…Zzz…」
男「ったく、無防備に寝やがって…襲っちまうぞ」
メ「むにゅぅ…ゴムは戸棚に…終わったらお風呂沸かしといてくださ〜い」
男「バッ!!!アホッ!寝ろ!!」
バタン
メ「…ちっ、根性無しが」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:29:00.70 ID:G1kBs/Ip0
「ご主人様。ポテチ食べてたら妙に手が脂ぎってて困ります。
タオルを濡らして持ってきて下さいませ」
「え、いやあの」
「このままの状態で無双しようとしたらコントローラーがぬるぬるになってしまいます。さあ早く」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:31:47.29 ID:ToDCoYg30
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:32:38.93 ID:LgmPqQhE0
メ「おはようございますご主人様」
男「……何のマネだその格好は」
メ「これは異なことをおっしゃいますね、メイドの格好ですが」
男「その馬鹿みたいなミニスカートと頭の猫耳は何だ?」
メ「秋葉原で調達いたしました。廃人寸前のご主人様にはぴったりかと」
男「……お前明日から来るの週一でいいよ。玄関掃除だけしてな」
メ「私にステップガールになれと?格下げではありませんか、なぜ?」
男「お前がそういうくだらないことにぱっかり力入れて本業が手抜きばっかりだからだ」
メ「なるほど、ヴィクトリア風メイド萌えでしたか。これは失礼を」
男「帰れお前は」
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:35:11.92 ID:Q1Fs6NaH0
男「おはよぉ〜」
メ「…はぁよざいあーっす」
男「…なんで全裸?」
メ「ご主人様に劣情をもよおさせて既成事実を作ろうかと」
男「ホントは?」
メ「風呂上がりに服着るのメンドかったんで」
男「廊下がビチャビチャだったのはおまえのせいか」
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:36:02.28 ID:Bi9Q2Wiw0
メ「うーん」 ブリブリブリ
男「うわー!? お、おまえ何やってんだ! 廊下でウンコするな!」
メ「すみません、面倒だったもので」
男「面倒だったら廊下でウンコすんのか! 常識考えろ!」
メ「どうせ掃除するの私なんだからいいじゃないですか」
男「いいわけあるか! 死ねー!」
メ「死なん!」 ブリブリブリボーン
男「ぎゃー! ウンコが飛んできた! 怖いよー!」
メ「ははは。思い知ったかボンボンめ」
男「くそう、覚えてろ!」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:37:07.67 ID:S+s1NnIn0
メ「ご主人様、何をしてらっしゃるんですか?」
男「明日の弁当の仕込みをしてるんだよ」
メ「はぁ…器用なものですね」
男「本来はお前の仕事なんだぞ?」
メ「ですよね。でも、もう諦めてらっしゃるんでしょ?」
男「まぁな。さて、終わったしもう寝ようかな」
メ「おやすみなさいませ、ご主人様」
男「おやすみ〜」
メ「ご主人様…」
メ「前日におかずを作られるなら朝食を私に作らせる意味ないじゃない?」
翌日、仕込んであったおかずは綺麗に完食されていました
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:38:19.31 ID:Sw7nh3D80
男「なぁ・・・。メイドってジャージ着てたっけ?」
メ「しょうがないじゃないですか、ご主人様が水なんか掛けちゃうんだから。」
男「おまえはジャージ以外に私服持ってないのか?」
メ「持ってますけど、いいじゃないですか。どうせご主人様ぐらいにしか会わないのですから。」
男「ぐらいって・・・。」
メ「なんなら脱ぎましょうか?ご主人様ぐらいのヘタレならたぶん手を出せないでしょうし。」
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:38:43.12 ID:bvTnt7+30
メイド「社の方からはご主人様を使え と言われております」
主人「『お仕え』するんだろ?」
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:40:09.52 ID:jv0j/ll+0
冥「今晩はカレーにしてみました。」
主「ほう、珍しい。ではいただこう。」
冥「いかがですか?」
主「・・・これレトルトだろ?」
冥「はて、何のことやら。」
主「給料10%カットね。」
冥「ご主人様は鬼のようなお方ですね。私頑張りましたのに。」
主「え、何?10%もらえればいいって?」
冥「・・・申し訳ありませんでした。」
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:40:33.78 ID:QjA+LgdI0
メ「あ〜あご主人様死ねばいいのに」
男「俺の前で堂々と言うな」
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:42:16.25 ID:bvTnt7+30
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:42:42.55 ID:S+s1NnIn0
メ「ご主人様、抽選ハガキ書くの手伝ってもらえません?」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:43:23.59 ID:LnJ/WtH9O
手抜き=横柄ではなくね?
愛嬌のないメイドは可愛くない気が
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:43:33.46 ID:LgmPqQhE0
シャン……シャン……
男「……夜中に何してんだお前は」
メ「これはこれはご主人様。屋敷の見回りをしていました」
男「……その鍵は何だ?」
メ「屋敷内の部屋の鍵ですが」
男「ドアの鍵とそのスペア、車の鍵と会社のロッカーの鍵と実家のスペアキーに見えるが」
メ「ハウスキーパーですから一応格好だけはと思いまして」
男「誰がハウスキーパーだ、お前以外にメイドいねぇし」
メ「貧乏は残酷でございますね」
男「うるせぇ。それより炊飯器の米研いでないだろ」
メ「ご主人様、米ぬかには栄養素が含まれておりまして」
男「お前も食べるんだな?」
メ「……ちょっと台所に行ってきます。ご主人様はお休みくださいませ」
男「……あの手この手であのダメメイドは……」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:44:30.94 ID:LIjWS28K0
かき氷が食べたいですわぁ
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:46:12.51 ID:8SaPxC1e0
どうしたのですかご主人様、最近お疲れのご様子ですが……
そうですか、掃除、洗濯、食事の支度にお仕事まで、お疲れが溜まるのも当たり前です。
……嫌ですわご主人様、そんなに見つめられては照れてしまいます。
ご主人様の負担を少しでも軽く出来ればと、もう一人メイドを雇われては如何でしょうか?
……なんですかその目は?
プロポーズですか?おととい申し込みに来て下さいませ。理想は高いわけでも無いのですが、せめて人間と。
下僕って人間でしたっけ?違いますよね……いえ、ご主人様の事ではございません。
話を戻しますけど、是非もう一人メイドを。最近自分の部屋を片付けるも面倒で。
考えてみる?流石ご主人様、ご賢明です。
あぁそういえば、新人が入ってきたら私、メイド長―――という事になるのでしょうか?
当然お給金もその分上げて頂いて……あら、取り止めですか、残念です。
お気が変わりましたら、すぐに仰って下さいね、私の方で有能な者を見繕いますから。
あ、もうお休みになるんですか?お夕食も作らずに?
……まぁいいでしょう、今日はカップ麺に舌鼓を打つ事に致します。その分、明日は期待させて頂きますから。
それでは、おやすみなさいご主人様。
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:49:08.23 ID:S+s1NnIn0
何だかんだ言っても女の子に頼りにされるのは悪い気しないなぁ
日給3000円くらいでなら出すのに
最初のうちはよかったけど
だんだんムカついてきた
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:55:46.28 ID:YkTt6BGm0
保守
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:56:03.34 ID:CZK6G6C10
そろそろzip
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:56:07.18 ID:Sw7nh3D80
そろそろ誘わないとだめかな。
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:56:23.89 ID:jv0j/ll+0
主「どうした、こんなとこで。」
冥「ご主人様が傘をお忘れになっておられたので。」
主「わざわざ迎えに来てくれたのか、すまないな。
ところで傘を持ってないようだが。」
冥「持ってくるのが億劫で。」
主「俺が出先で傘を買ったからいいものの、本当にお前という奴は・・・。」
冥「私がここまでお迎えにあがっただけでも上出来では?」
主「びしょ濡れになりたいのか?」
冥「・・・以後気をつけます。」
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:56:47.95 ID:QjA+LgdI0
メ「お洋服用意しておきました」
男「お、サンキュー」
メ「夢の中で」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:57:39.87 ID:LgmPqQhE0
男「さて、何で洗濯物がそのまんまなんだ?」
メ「ご主人様がお召しになっておられましたTシャツはヴィンテージ物でして」
男「そのような事実は全く無い訳だが、それで?」
メ「かといってそのままでは臭いが残ります。そこでファブリーズだけかけておきました」
男「ほう」
メ「シュッシュするのが面倒でしたのでキャップあけて中身ドボドボ」
男「よし、お前の服に同じことしてくる」
メ「としたいところでしたがちゃんと後で洗おうと置いておきました。ちょっと洗ってきます」
男「手抜きなんだか嫌がらせなんだかあいつは……」
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:58:17.60 ID:jgfeZBhc0
>>121 ご主人様、朝食はトーストでお願いします
ご主人様、コーヒー入れてください
ご主人様、お昼はパスタが食べたいです
ご主人様、昼寝するのでレベル上げておいてください
ご主人様、お使いお願いします
ご主人様、あまり食欲無いので夕飯は素麺でいいです
ご主人様、自演するので携帯から書き込んでください
触んなデブ!
3000円になります
>>129 あー……
3つめまでくらいならアリだったけど
そっからはだめだな
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:59:50.94 ID:LIjWS28K0
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 22:59:52.97 ID:t/o+H/uAO
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:01:49.23 ID:jgfeZBhc0
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:05:48.49 ID:FP/60L3N0
頼りにされるのはいいけど、利用されるのは嫌だな…
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:09:15.17 ID:Sw7nh3D80
利用されてもいいから、可愛い子の近くに遺体と思う
僕はもう死んだほうが良いですね。
利用されてると分からなければ最高ですね
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:10:46.39 ID:QjA+LgdI0
メ「ちょっとお買い物行ってきて下さい」
男「なんで・・・ってわかったよ。行けばいいんだろ」
帰宅後
メ「お誕生日おめでとうございます(パーン)」
男「この為の準備に俺を・・(ウルウル)」
メ「では食事に致しましょうか」
男「なぁ…………」
メ「今日はオムライスですよ〜」
男「おい…………」
メ「冷める前にさっさと食べちゃいましょう」
男「このセロハンテープで直してある高級食器はなんだ…」
メ「あっ、え〜っと…ミートソース味で良かったですか〜?」
男「メイドさん?その前に言っておかないといけないことあるよね」
メ「あ…あはははは……いや…その…ま!まぁいいじゃないですか
直ってるんだし」
男「セロハンテープで適当に貼っつけて隠すだけなら捨ててください」
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:13:37.92 ID:LgmPqQhE0
メ「家事全般のレベルアップは大変なので、萌え要素でカバーしようかと思いまして」
男「本業の方をあっさり投げ出すお前って素敵」
メ「とりあえず明日は文献にありました『ツンデレ』から始めようかと」
男「……まぁ期待はしないでおく」
メ「朝食でございます。別にご主人様のために作った訳ではありませんよ」
男「だろうな。お前自分が朝起きないときには作んねぇしな」
メ「今日のおかずは肉じゃがです。別にご主人様の大好物だからという訳ではありません」
男「っていうかこの前大量にネットで買ったジャガイモ早く使い切りたいだけだろ」
メ「……ツンデレは萌えませんか?」
男「というか、お前の言ってる事全部本心だしな」
メ「自分の主に心を偽るメイドがいましょうか?」
男「お前とりあえずツンデレについて勉強し直して来い」
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:16:37.67 ID:QjA+LgdI0
メ「あ、あんたの為に朝ご飯作ったんじゃないからね」
男「だろうな。どう見てもお前のだ」
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:18:07.13 ID:hDKQxmsMO
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:24:06.07 ID:jv0j/ll+0
冥「ご主人様。」
主「ん、何だ?」
冥「ご主人様と添い寝させていただきたいのですが。」
主「・・・何を考えている?」
冥「何のことやら。」
主「あー、主人に隠し事をするメイドは減給な。」
冥「既成事実が出来ましたら、関係も対等になるかと思いまして。」
主「そこに直れ。」
冥「逃げろぴゅー。」
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:26:46.46 ID:QjA+LgdI0
メ「ご主人様の子供、作っておきました」
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:33:02.74 ID:ToDCoYg30
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:33:23.07 ID:LgmPqQhE0
メ「ご主人様からの評価を上げるために料理のレベルアップを図りました」
男「ほう、珍しいことをするな」
メ「とりあえずポモドーロを作ってみました」
男「あのトマトソースのシンプルなのか」
メ「そのトマトソースから作りました。流石にホールトマトを使いましたが」
男「本気で珍しいことするな。明日は雪か」
メ「玉ねぎのみじん切りを狐色になるまで炒めたあとトマトを更に煮込むので骨が折れました」
男「で、これが完成品か。美味そうだな、見直したぞ」
メ「あ、ご主人様のはこちらの生協のレトルトのミートソースです。ちょっと茹で過ぎてますけど」
男「よし。期待した俺が馬鹿だったんだな……」
メ「ご主人様、食べかけですが、こちらのポモドーロと交換致しませんか?」
男「不味かったんだな?」
メ「(コクッ)」
男「泣くなよそれくらいで……」
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:33:47.35 ID:G9Yxtrqt0
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:35:12.19 ID:Sw7nh3D80
メ「ご主人様、湯加減はどうですか?」
男「・・・!?」
メ「真剣に遺書の書き方を学びたいのですが」
男「・・・?」
メ「こんな淫乱メイド、嫌いですか?」
男「どうしたんだ・・・?」
メ「パソコンの画面を見てください。」
男「『安価でご主人様に御奉仕する。』」
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:35:12.37 ID:jv0j/ll+0
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:38:24.01 ID:jv0j/ll+0
150 :
132:2007/06/23(土) 23:40:53.46 ID:0WMIMUhO0
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:41:05.81 ID:QjA+LgdI0
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:41:35.21 ID:FP/60L3N0
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:44:16.82 ID:8SaPxC1e0
ご主人様のお作りになったお料理、毎日の事ながらとても美味しゅうございます。
一口毎に、頬が落ちないよう支えるのが大変ですわ。
……笑わなくてもいいじゃありませんか。
ご主人様、掃除をする時はもっと隅に気を配るように、かといって他を蔑ろにしていいというわけではございませんよ?
そうそう、そのように―――流石ご主人様、このような些事にも才能がお有りです。
毎日このように綺麗にして頂けて、私お屋敷が羨ましいです。
紅茶を美味しく淹れるには適温のお湯、暖めたカップ、良い葉っぱ。そうです、上手くなりましたね。
でもこれは基本です、美味しいお茶を美味しく飲んで頂く為になにより重要なのは―――そう、気遣いです。
え、アップルパイを焼いてくれたんですか? 流石ご主人様……万事に於いて如才がございません、私感服致しました。
あぁ、本当にここは素敵なお屋敷。
私、ご主人様にお仕えできて本当に幸せ者です。
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:47:08.91 ID:FP/60L3N0
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:50:10.91 ID:LgmPqQhE0
メ「ご主人様、3日ほどお暇を頂きたいのですが」
男「理由は?」
メ「私よりも強いメイドに会いに行かねばなりませんので」
男「そうか辞めたいのか、退職金はないぞ」
メ「……実家の父の1周忌ですので」
男「……そうか。分かった」
男「あいつのいない朝……あいつ大抵昼間で寝てたからいつも通りだな」
男「帰ってきても出迎えがない……のもいつものことか。夕方は漫画読んでたしな」
男「自分で作るから飯が美味い……美味いけど……」
男「不毛なやり取りがなく一日が終わる。楽だがこれでは……」
メ「ただいま帰りました。法事となるとやることが多くててんてこ舞いですね」
男「その時の1/10でもいいから仕事に生かして欲しいんだが」
メ「公私は分けて考えませんと。メリハリがなくなってしまいます」
男「お前の仕事にメリハリなぞ感じないんだが」
メ「……ご主人様、嬉しそうですね。何かいいことがありました?」
男「ちょっと……な」
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:50:51.31 ID:YkTt6BGm0
なんか投下が減ってきたかな・・・
少し書きます
お題下さい
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:54:47.35 ID:N3+Ab17X0
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/23(土) 23:55:21.55 ID:jv0j/ll+0
人少なす。(´・ω・`)
>>156 好きなように書いちゃえばいいんでね?
ってのは冷たいと思うから、
っ[横柄じゃない程度にめんどくさがりなメイドさん]
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:00:45.67 ID:mxZXbJYk0
書いているうちに落ちそうで怖い保守
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:03:24.75 ID:NJCDwQ4p0
保守
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:05:47.32 ID:CJiXt5YI0
お題:気分が乗ったから本気出すメイドさん
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:05:57.61 ID:nR92RqEz0
>>157 メ「お洗濯ものが乾きましたよ、ご主人様。洋服タンスに入れておきますね」
男「って、ちょっと待て。その洗濯物、何かおかしくないか? 本当に俺のか?」
メ「くつ下に、シャツに・・・、全部ちゃんとご主人様のものですよ?」
男「セレブ御用達で有名な店のブランドなんだ、俺のは。なんかそれごわごわして安っぽく見えるぞ」
メ「ん〜・・・、あっ、もしかしたらあれかな? 柔軟材切らしてて」
男「まさかお前、買いに行くの面倒で、柔軟材入れなかったとか言わないよな(怒」
メ「ん? んふ、んふふふふ・・・、きょ、今日は良い天気なので、カラっと乾いただけだと思いますよ?(滝汗」
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:06:45.93 ID:mxZXbJYk0
男「ごちそうさま。なかなか上手になったな、パスタ」
メ「お粗末さまでした。ところでご主人様、私には怖いものがございまして」
男「何だ?」
メ「食後の一杯の紅茶が怖くてたまらないのです。あの香りを思い出しただけでもう……」
男「そうか。それは大変だな」
メ「怖くてたまらないのです。あぁ、あの芳醇な香り……」
男「使用人思いの主だからな、俺は。嫌がらせなんてしないぞ。安心しろ」
メ「……」
男「飲みたいんだろ?」
メ「うん」
男「うん、じゃねぇよ。最初から言えよ。てか上目遣いで見るな、作戦失敗したからって涙ぐむな」
メ「淹れて……くれます?」
男「ちょっと待ってろ。いや、お前教えてやるからちょっと来い」
メ「♪〜」
男「やれやれ……」
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:09:33.02 ID:oSGWQFcT0
保守しなきゃ
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:10:46.20 ID:n0I+muNJ0
冥「熱くなってきましたね。」
主「あぁ、こう暑いと何か冷たいものが欲しくなるな。」
冥「そういえばアイスキャンデーが冷凍庫に。」
主「おぉ、じゃあ取って来て・・・いや、自分で行くよ。」
冥「最後の1本は譲れませんっ!」
だだだだだっ
主「(こういうときだけは素早いんだよな・・・。)」
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:10:47.19 ID:mxZXbJYk0
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:12:02.44 ID:NJCDwQ4p0
男「メイド〜紅茶〜」
メ「はいはい、ただいま」
男「砂糖多めな」
メ「どうぞ」
男「ありがと。(ゴク)」
メ「青酸カリ多めに入れときました」
男「ブハッ」
メ「嘘です」
男「恐い冗談よせよ」
メ「本当はシアン化カリウムですよ」
男「救急車頼む」
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:13:23.48 ID:nR92RqEz0
>>167 お題募集した者ですが、被っても自分は気にしないので
どうぞ気にせず書いて投下して下さい
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:20:34.50 ID:n0I+muNJ0
保守。
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:21:28.55 ID:Mb9+ulFRO
保守
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:21:32.06 ID:mxZXbJYk0
>>170 サンクス
おっくせんまんで思いついたんで
メ「子供の頃やったことありませんか?スプーン目に当てて」
男「ウルトラマン!ってか?」
メ「でも今ではそんなことも忘れて日々の仕事に追われ生きています」
男「お前の仕事ぶりで追われてるんじゃ俺はどうなるんだよ」
メ「振り返ってもあの頃には戻れないのですね……」
男「とりあえず、何で空の皿とスプーン目の前にしてこんな会話してるのかをはっきりさせておこうか」
メ「私は幾つの景色を見過ごして来たのでしょうか……?」
男「お前が見過ごしたのは火にかけたカレーの鍋だ」
メ「過ぎ去った季節はドラマティックですね」
男「「それでもって全部焦げ付かせたんだろうか」
メ「はぁん」
男「はぁん、じゃねぇ。レトルトでもいいから温めて来い」
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:26:04.05 ID:n0I+muNJ0
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:31:50.70 ID:n0I+muNJ0
保守。
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:32:56.48 ID:nR92RqEz0
>>161 男「なぁ〜、ちょっと来てくれる?」
メ「はいは〜い。何でしょう?」
男「この部屋の本をさ、3階の書庫に全部移したいんだ」
メ「素晴らしい目標ですね。頑張って下さい! 応援してますっ!」
男「うん。応援してほしくて呼んだわけじゃないからね?」
男「というわけでだ。他の仕事は誰かに任せて良いから、本の事はお前に頼んで良いかな?」
メ「なるほど。一日一冊ペースで運べば、10年は他の仕事サボれる、と・・・」
男「そんな事を俺が許すと思うのか? 1週間でやらなきゃクビだ」
メ「そんな〜・・・」
男「その代わり、早く終われば1週間の残りは休暇にして良いぞ(笑」
メ「おぉぉ〜、仏のような慈悲。神のような愛情。今日中に終わらせてみせますっ!」
メ「両手で五冊ずつは持てるな・・・。両脇に2冊ずつ、いけるか・・・?
口で噛めば一冊。唾液はハンカチも噛めば防げるはず。
あっ、紐があれば、頭の上とか背中にも結びつけて・・・」
男「凄ぇやる気だな。鼻息でページが飛びそうだ(笑
じゃあ、任せたぞ。量多いから疲れ過ぎない程度にな」
メ「はい! お任せをっ!!」
数時間後・・・
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:33:44.21 ID:mxZXbJYk0
何かネタは無いものか
それともメイドの性格変えてみるか
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:33:56.14 ID:nR92RqEz0
>>176つづき
男(頼んで以降、あいつを見てないな。よほど頑張ってるようだな。良い事だ(笑
少し様子見がてら、労いに行ってやるか)
男「おい、調子はどうだ・・・って、何だこりゃ!? ・・・本の、山?」
本の山?「う〜ん、う〜ん・・・」
男「本の山が、喋った!?」
メ「あ、ご主人様、助けて下さい! 出られないっ!!」
男「あれか? 全部一度で運ぼうとして、崩れて下敷きになった、か?」
メ「呆れてないで助けて! マジでっ!!(泣」
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:35:37.57 ID://UpJflYO
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:36:39.56 ID:NJCDwQ4p0
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:36:45.73 ID:mxZXbJYk0
>>179 !!
素で気がつかなかった俺でしたorz
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:37:25.07 ID:n0I+muNJ0
俺も気付かなかった・・・。w
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:39:36.05 ID:CJiXt5YI0
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:43:28.86 ID://UpJflYO
お題全然関係ないのが気になって超絶悩んでたからなw
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:44:25.96 ID:oSGWQFcT0
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:47:50.37 ID:YBgSjUjXO
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:50:37.10 ID:n0I+muNJ0
主「さて、そろそろ寝るか。」
冥「おやすみなさいませ。」
主「ちょっと待て。」
冥「何でございましょう?」
主「どうして掛け布団が無い?」
冥「今日ひさびさにお洗濯させていただきましたら、
取り入れるのを忘れてしまいまして。何なら私で温めれb
主「取り入れて来るんだ。」
冥「・・・はーい。」
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:52:25.86 ID:n0I+muNJ0
というわけでそろそろ寝る。
明日もスレあるといいな。
誰か保守してもいいぜ、って奴いたら感謝。w
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:53:16.36 ID:NJCDwQ4p0
メ「毎日毎日お掃除にお洗濯に買い物まで。もうやんなっちゃう」
男「今挙げた3項目、全部俺の仕事」
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:54:02.57 ID:mxZXbJYk0
メ「ご主人様……一緒に寝ても……いいですか?」
男「断る」
メ「酷い!私はご主人様のことをこんなにお慕い申しておりますのに」
男「干してた布団が雨で濡れたからだろ」
メ「……知っていたなら取り込んでくれても良かったじゃありませんか」
男「出かけるけど予報15時から雨だからその前に取り込んでおけって忠告したが」
メ「流石に何もかけずに寝るのは寒いと思うのです」
男「……ほれ、ベッド使え」
メ「良いのですか?ご主人様は?」
男「一緒に寝るのは流石にまずいだろう」
メ「では遠慮なく」
男「寝るの早っ。……そういう時は『それは悪いですご主人様も』とか言うんじゃないのか」
メ「何をぶつぶつ言っておられるのですか?ソファーなら下ですよ?」
男「分かってるわ!お前も早く寝ろ!」
男「で、おきるとなぜかベッドで一緒に寝ている不思議……メモがあるな」
メ『半分は本気だったのにあんな反応されちゃああ返すしかないじゃないですか。
ご主人様ベッドまで運ぶの大変だったんですよ』
男「……あれ?この心に浮かんでくる気持ちはなんだろう?……おかしいな、使用人相手に何で……」
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:55:39.31 ID://UpJflYO
>>177もやる気出しつつ結局考え方の基本は手抜きだし萌えるw
あんたちょっといろいろ上手すぎだろうよwww
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 00:55:53.38 ID:mxZXbJYk0
「どうですか?これおいしくないですか?」
「・・・まぁまぁかな」
「なんですかその反応?」
「なんですかってなんですか?」
「人がご主人様のために一生懸命・・・「マックまで買いに行ったんだよな?」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・あの!」
「いいわけなら聞きたくないが?」
「何を食べるかじゃなくて誰と食べるかが問題だと思うんd「考えが甘いよ」
「ツッコミが早すぎます」
「黙れ」
「あ、ご主人様口元にソースが・・・「ついてないけどな」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・ポテト食べます?」
「うん」
主「なんかこう、アッサリしたのが食べたいな」
メ「かしこまりました」
男「何コレ」
メ「ウィダーインです」(ちゅうちゅう)
男「……」
メ「おいしいですよ」(ちゅうちゅう)
男「なんつーか、こう……違うんだよ」
メ「……左様でございますか。少々お待ちを」
男「これは?」
メ「こんにゃくの刺身です」(ぱくぱく)
男「いや、うん……美味しいんだけどさ……」
メ「どうして泣いておられるのですか?」
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 01:11:49.35 ID:aGWEd5/h0
手コキと聞いて飛んでまいりました
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 01:12:22.76 ID:nR92RqEz0
気付く人がいて良かったw
またお題もらえますか? お題あると書き易いので
手抜きメイドであることは基本ですので、
いわゆるSSに盛り込むネタのようなものをお願いします
単語で大丈夫ですので
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 01:15:21.54 ID:mxZXbJYk0
メ「おなか空きましたね」
男「そうだな」
メ「もう動くのも面倒なくらい空腹です」
男「そうだな」
メ「ご主人様の与えたこの試練、見事耐えて見せます」
男「どう考えてもお前が招いた惨事だけどな」
メ「……炊飯器のスイッチは要改善ですね。推し忘れやすい構造になっています」
男「要改善はお前の勤務態度だ。昼寝は良いがやることやってから寝ろ」
メ「何か食べたいよぅ……おなか空いたよぅ……」
男「あーもー、あと30分で炊けるから。ほれ、飴でも舐めてろ」
メ「すん」
男「泣きながら返事するな。我慢できそうか?」
メ「(コクッ)」
男「(落ち着け俺、こいつはただの使用人だ……素の反応が可愛いとか考えるな俺……)」
男「絵でも書いてみるか」
メ「いいですよ」
かきかき
男「でけたー」
メ「私もできました」
男「みしてみれ」
メ「どうぞ」
男「スプーだぁ」
主「すまない、庭の花壇に水をやっておいてくれ」
メ「かしこまりました」
主「あのさあ……」
メ「どうかなさいましたか?」
主「普通さ、ジョウロとか使うじゃん……」
メ「ホースでも大丈夫かと思いまして」
主「せめてさ、先端つぶして、こう、ね?」
メ「はあ」(じゃばじゃば)
主「ほら、直で水まいてるからさ、土がさ、えぐれてるからさ」
メ「はあ」(じゃばじゃば)
主「ちょっと貸して」
メ「どうぞ」
主「──で、こうやってさ、雨みたく上から……」(しゃわわわわ)
メ「なるほどですねー」
主(なんでこんな子雇っちゃったかなあ……)
メ「何か悲しい事でもありましたか? 私に力になれる事があれば、
いつでも仰ってくださいね」
主「うん……」
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 01:21:01.57 ID:cjVfI/vd0
age
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 01:25:24.60 ID:mxZXbJYk0
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 01:28:02.71 ID:HclBzZzs0
冥土「ご主人様お腹が空きました」
主人「さっき食べたでしょ」
冥土「……」
主人「そんな顔してもだめ」
主「今日は来客があるから、廊下の雑巾がけを頼む」
メ「かしこまりました」
主「ちょっと、ちょっと」
メ「どうかなさいましたか?」
主「何してるのかな、それは」
メ「ええ、スリッパに雑巾を付けて、こう……」(すいーっ)
主「うん、うん、合理的とは思うけどね、ちょっとそれはどうかと思うなー?」
メ「腰に負担もかかりませんし、他の仕事をすませる時間が増えると思いまして」
主「うん、そうなんだけどね。こう……ね? 見た目的に、ね?」
メ「見た目的に……そうですね。申し訳ありませんでした」
主「うん、また後から見に来るから。よろしくね」(ほっ)
(三十分後)
主「あのね、そういう意味じゃないんだよね」
メ「え、そうなんですか」(すいーっ)
主「ていうかそのスピードスケート用の服どっから持ってきたの」
メ「これは私物です」
主「あ、そうなんだ……本格的にやってたんだ。ふーん……」
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 01:36:08.76 ID:mxZXbJYk0
メ「zzz……」
男「お〜い、こんな所に寝てると風邪引くぞ」
メ「むぅ……zzz……」
男「起 き ろ !自分の布団で寝ろ!」
メ「連れてって下さい……」
男「馬鹿言ってないで早く……」
メ「ご主人様」
男「立て……って何だ?改まって」
メ「明日も……こうしていられるといいですね」
男そうだな……ほれ、背中にしっかりつかまれ」
メ「ツンデレの実演講習ですか?」
男「ほう。外は雨だが放り出されたいか」
メ「嘘ですごめんなさい濡れるの嫌です放り出さないで」
次来るまでにスレ残ってるといいなという内容で書いてみた
ということで寝る
お題出しっぱなしですまん
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 01:41:39.77 ID:nR92RqEz0
【ティッシュ】
男「なぁ、リビングのティッシュ切れてたぞ?」
メ「あ、すみません。換えておきますね♪」
男「おい、俺の部屋のティッシュも切れたんだが」
メ「まぁ、ご主人様ったら、とんだエロスですね(赤面」
男「お前がどう思おうと勝手だが、バカ言う暇あったら新しいの持ってきて」
男「あのさ、リビングのティッシュが見当たらないんだが?」
メ「あぁ、それなら、ご主人様の部屋に持っ・・・、あっ!」
男「ほほぅ? お前、もしかして新しいティッシュ出さずに、別の部屋から動かしてただけだな?」
メ「あ、あのその、買いに行くのが面倒で・・・。えへへ♪」
男「バカメイドっ! 今すぐ新しいの買ってこい!」
男「と、言いたい所だが、まぁ今日は許す。もう夜も遅いしな」
メ「あぁ、まるで天使のようです、ご主人様」
男「当座は別の部屋から持ってくれば良いってのは、確かに一理ありだしな」
メ「そうでしょう。そうでしょう。急場を凌ぐにはこれで良いのです♪」
メ「あれ!? あゎゎゎ・・・、私の部屋のティッシュがないよぉ!?(泣」
主「和食食べたいね。ほっかほかのごはん」
メ「かしこまりました」
主「うん、ご飯だけじゃなくてさ、おかずも欲しいんだよね」
メ「申し訳ありません」
主「あ、魚捌けるんだ」
メ「流石にそれは失礼かと……」
主「うん、ちょっと言い過ぎたかな」
メ「いえ、こちらこそ」
主「ただ、ねぇ……」
メ「?」
主「刺身なんだろうけどねえ、捌くのが出来て、どうして切り分けてくれないかな」
メ「……あっ」
【ティッシュ】
主「おーい、ちょっと」
メ「なんでしょう」
主「小姑みたいでなんだがここの鏡を拭いてくれ」
メ「かしこまりました」(さっ)
主「?」
メ「はーっ」(きゅっきゅっ)
主「ポケットティッシュじゃなくて雑巾使おうよ」
メ「あの、お急ぎになられてたようなので」
主「うん、急いでないから。雑巾で」
メ「かしこまりました」
主「うん、頼むよ」
ん? 誰もいなくなったな
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 02:01:19.31 ID:elUer4+J0
お前が下げ続けてるからな
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 02:02:11.70 ID:FpuBvc9T0
なるほどあげ
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 02:06:40.74 ID:1SFknv950
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 02:09:56.85 ID:nR92RqEz0
【小銭】
メ「ご主人様、これをどうぞ」
男「ん? 何だこれ?」
メ「開運の小銭入れです。昼過ぎにテレビを見ていると、緑の財布はお金が貯まると聞きましたので」
男「昼過ぎにテレビについても聞きたい所だが、まぁそれは置いといて、
そんな眉唾占いで、こんなもの買ってきたのか?」
メ「『こんなもの』とはヒドイですね。作ったんですよ、私が。さぁ、喜んで下さい」
男「お、おぅ、ありがとう・・・。そうか、お前が作ったのか・・・」
メ「さっそく使って下さいね♪」
男「ところでさ、これ小銭入れると、こぼれて出てきちゃうんだけど?」
メ「・・・え?」
男「ほら、ここのところ、縫いが甘くて穴ができてる」
メ「それじゃあお金は貯まりませんね。
まったくあのテレビめ! 何が開運だ! 嘘吐きテレビめっ!!」
男「責任転嫁って言葉知ってる?」
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 02:10:12.12 ID:CgR9cZ7A0
なんだ手で抜いてくれるメイドさんかと思ったら 単純に手抜きね
俺のムラムラどうしてくれんだ
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 02:11:15.64 ID:/z6vKTc00
男「そろそろ食事の用意を頼む」
冥土「いやですわ、先程食べたばかりでは御座いませんか」
男「おや、僕も少し呆けたかな。お前の給与も一桁程間違えてしまいそうだ」
冥土「3分でご用意致します」
冥土「お待たせ致しました」
男「……嫌いじゃないがね。カップラーメン」
冥土「言い訳ターイム!」
男「kwsk」
冥土「面倒くさくなったので終了!」
男「お前最高自由だな。フリーターにジョブチェンジするか?」
冥土「なんか最近野菜とか肉とか信用出来ないじゃないっすか」
男「俺はお前が信用出来ないよ」
冥土「ですので一から育てあげようと」
男「あんたバカァ?」
冥土「まずは勉強してたら夢中になっちゃいまして」
男「買い物すら忘れて牧場物語にはまっていたと」
冥土「……え、えへっ♪」
男「……」
冥土「お、折らないで私のDS!ごめんなさい!」
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 02:13:25.23 ID:nR92RqEz0
では、そろそろ寝ます
お疲れ様
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 02:14:52.21 ID:Gm8LzBnG0
主「すまない、この本を棚に戻しておいてもらえないか」
メ「まあ、随分と読まれたのですね」
主「ちょっと調べたい事があったものでね。それじゃ僕は出かけるから」
メ「行ってらっしゃいませ」
主「帰ったよ」
メ「お帰りなさいませ」
主「片付けてくれた?」
メ「はい」
主「……」
メ「どうかなさいましたか?」
主「棚に戻す時は背表紙をこっちに向けて欲しいかな」
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 02:24:36.27 ID:Gm8LzBnG0
ほっしゅ。
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 02:34:06.03 ID:pKoluvy50
メイド「ご主人様ぁ、肩車してくださぁい」
主人「なんだその甘えた声は。気持ち悪い」
メイド「ひっどーい。ご主人様といちゃいちゃしたいだけなのにぃ〜」
主人「俺はしたくないぞ」
メイド「やーん。肩車かたぐるまー!」
主人「わかったわかった。ほらよ、これでいいか?」
メイド「わーい肩車ー。・・・うふふ、私の大切なところがご主人様のうなじに当たってる・・・」
主人「な、なに馬鹿なこと言って・・(やべぇ。変なこと言うからドキドキしてきたじゃないか)」
メイド「(さささ、キュキュキュ)」
主人「・・・お前、今何やった」
メイド「えへ、ついでだから電球の交換でーす☆」
主人「ハハハハハ、それが目的か」
メイド「テヘッ」
主人「そーれ、飛んで行けーー」
メイド「きゃあああああああ」
主「客室の掃除をやっておいてくれ」
メ「かしこまりました」
メ「ふんふふん……」(さっさっ)
メ「ふぅ、おしまいっと」
メ「……」(きょろきょろ)
メ「……」(ぴらっ さささっ)
主「こら」
メ「はふっ!?」
主「絨毯の下にゴミ押し込むのは良くないよね」
メ「も、申し訳ありません……」
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 02:52:07.58 ID:40L30b9HO
ほ
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 03:05:19.38 ID:/z6vKTc00
冥土「午後の一時に紅茶を飲みぼんやり風景を眺めていられる」
冥土「こういう何も無い平穏な時間を幸せと呼ぶのでしょうか」
男「ほう、勤務時間中のサボりが幸せの定義か」
冥土「うふふご主人様いつから見ておられてほんとすいません」
男「まあいい、今日は見逃す。なにせ俺も似たようなものだ」
冥土「まあご主人様ったらいけない人っ!チクってやる!」
男「その時はお前も一蓮托生な」
冥土「……ふふっ」
男「なんだ気持ち悪い。思い出し笑いか」
冥土「いえ、ご主人様となら悪くないですね。とか」
男「何を馬鹿な事を言っている。というか、それいいな。俺にもくれ」
冥土「ああ、紅茶ですか?はい」
男「はいってそれお前が今まで使っていたカップだろうが……」
冥土「洗い物は少ない方が楽だし。新しく淹れるの面倒だし」
男「どんだけー」
冥土「さて!見つかっちゃったし私はこれでっ」
男「あ」
冥土「飲み終わったらカップはご自分で持ってきて下さいねー」
男「……」
男「い、意識なんかしてないんだからねっ!」
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 03:31:10.51 ID:zKDQpbX0O
ぼじゅ
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 03:42:03.18 ID:ttwOqi10O
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 03:44:35.24 ID:HclBzZzs0
主人「貴様手を抜いたな」
冥土「安心せい、峰打ちじゃ」
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 03:57:39.42 ID:Gm8LzBnG0
ほっしゅ。
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 04:03:27.83 ID:T8IHohJF0
主「で、今日の夕飯なんだが…」
メ「ピッツァで良いですね? 今から電話します」
主(電話をするところだけでも評価すべきだろうか?)
メ「届きましたよ、届きましたよ」
主「わかったからとりあえず落ち着いてくれ…ワインで良いか?」
メ「わーい、赤でお願いしますね」
主「なぁ、たまには自分で作ろうって気はないのか?」
メ「えぇ〜? めんどくさいじゃないですか〜?」
主「めんどくさいって、お前メイドだろ?」
メ「デリバリーでもこんなに美味しいんだから良いじゃないですか。さ、ご主人様も」
主「う、うん。…あぁ、確かに美味いな」
メ「ですよね、やっぱデリバリーでいいですよね?」
主「そうだな、お前が作るのなんかよりぜんぜん美味いし」
メ「え? いやいや、それはないですよ。やっぱ手作りが一番です」
主「手作りできるのか? レンジでチンやお湯を注ぐだけでは手作りじゃないぞ?」
メ「いや、でも、私だってその気になれば…」
主「無理だな。やはりこれからもデリバリーに頼もうか?」
メ「…はい」
ジュージュー
メ「私だって、私だって…」
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 04:04:09.11 ID:HclBzZzs0
主人「おい、なんだこのゴミは」
冥土「ふははは、案ずるな主人」
主人「何だと」
冥土「もし貴様が何も言わぬなら、我は不要な存在だと言うことを
知らせようとしたのだ」
主人「そのセリフ、今年に入って何回目だ」
冥土「うぬ」
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 04:16:32.20 ID:Gm8LzBnG0
ほっしゅ。
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 04:25:52.59 ID:Gm8LzBnG0
落ちる前に最後のほっしゅ。
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 04:35:24.03 ID:/z6vKTc00
男「さて、俺は寝ようと思うのだが」
冥土「はい」
男「何故お前が俺の寝室に居るのかを問い詰めたい」
冥土「それを話すにはご主人に小便をちびって貰わないとならないぜ?」
男「お前勤務外時間だからって敬語使わないでいいとでも思ってんのか」
冥土「いえ、これは単に面倒臭くて」
男「いい加減にしとけよ社会人」
男「で、怖い話見て夜一人でトイレ行く自信が無いと」
冥土「そうなんだぜ」
男「逆に疲れないかその口調」
冥土「気に入っちゃったんだぜ」
男「……まあいい。それで、一緒に寝たいと」
冥土「いえ」
男「?」
冥土「是非ご一緒に徹ゲーを」
男「お前ほんとバカじゃねえの」
冥土「だってですよ」
男「言うだけ言ってみろ」
冥土「徹夜する→朝起こす手間も無いし私怖くないし私どうせ昼寝する」
男「……」
冥土「ウマー」
男「お前だけな」
冥土「でも結局追い出さないんですね」
男「いいから寝ろ……」
冥土「で、ご主人様の好きな人って誰なんだぜ?」
男「寝ないと絞め落とすぞ」
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 04:46:52.75 ID:MPTac3/aO
☆
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 04:52:06.11 ID:HcW5/9Es0
す
た
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 05:12:57.72 ID:Gm8LzBnG0
まだまだー。
ほっしゅ。
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 05:29:21.49 ID:Gm8LzBnG0
俺はもうだめだー。
本当に最後のほっしゅ。
どことなく意味不イドの感じがする
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 05:43:08.74 ID:MGGQpP9WO
ほしゅ
ほ
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 06:21:28.46 ID:XBEpwACTO
メ「『手を抜く』と、『手で抜く』。どっちがお好みですか?」
ほ
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 07:39:55.14 ID:xrmGJwCEO
い
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 07:50:12.28 ID:NJCDwQ4p0
ほ
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 07:52:03.84 ID:WwvtRRaCO
それ町の歩鳥みたいなメイド
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 08:15:05.54 ID:NJCDwQ4p0
全力で保守
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 08:41:36.26 ID:ZlZFMA0LO
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 09:33:04.52 ID:FRxg+TsLO
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 10:19:11.19 ID:zKDQpbX0O
ぼじゅ
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 10:33:09.78 ID:t1ivvWYTO
保守
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 10:45:30.61 ID:5Ofly2qKO
ほ
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 10:59:02.75 ID:NJCDwQ4p0
ほ
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:00:46.83 ID:pKoluvy50
「手で抜く」を「手を抜く」
メイド「ご主人様、今日は手コキでよろしいですか?」
主人「ああ、頼む」
メイド「かしこまりました」シコシコシコシコ・・・・
主人「どうした?手が止まってるぞ」
メイド「面倒になりました」
主人「ちょwwwこんなギンギン状態で放置かwww」
メイド「はいはい、これでいいでしょ」グニィ
主人「お、おい、踏むな!足でいじるな・・・お・・おおう。これはこれでなかなか・・・ウッ」
メイド「ご主人様、はやっ」
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:06:37.91 ID:n0I+muNJ0
おはよー保守。
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:16:05.82 ID:n0I+muNJ0
保守。
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:16:14.68 ID:LBeVq/Xi0
おはようございますご主人様。
毎朝早くに起こして頂き、本当にありがとうございます。 では早速朝食のご用意を致しますね。
……え、もうお昼ですか?
いやだ、ご主人様ったらご冗談もお上手なのですね。
まだ11時ではございませんか、お昼というのは12時きっかりから始まるものと私存じております。
あまりメイドをからかわれては困りますわ。
……ご主人様、端正なお顔がお崩れになっておりますが?
えぇ、何も仰らずとも万事心得ております。空腹でいらっしゃるのでしょう。
その様なお顔をなさらなくとも、すぐに食事をご用意させて頂きます。
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:17:47.28 ID:r/X7QrNo0
主人「今日の飯は…何だ」
メイド「腕によりをかけてピザハットに注文しておきました」
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:20:20.69 ID:mCjeRe9a0
40秒で支度しなご主人様
ピザにインスタントとかマジで変色だな
261 :
(^o^)ノ < いやほおお ◆brother/Jc :2007/06/24(日) 11:21:29.68 ID:AiiFs6fq0
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
――――Click Click Click - GAME6――――
GAME5の終了と同時に G A M E 6 開 幕
日本は 現 在 2 位 だが、高出力ツールを投入した 台 湾 にじりじりと離されている
(参照→
ttp://vipclick.s254.xrea.com/c3analyzer/index.php)
GAME3〜5で日本と競っていたハンガリーは現在3位
自動クリックや画像認証の突破など、ツールの性能はある程度頭打ちになってきている
― 今 は 参 加 者 の 数 が 何 よ り も 重 要 ―
ツールを設定したらあとは放置で構わない、 手 を 貸 し て く れ な い か ?
ツールの設定や戦況はwikiで確認を!
ttp://www33.atwiki.jp/clickvip/ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:23:49.14 ID:NJCDwQ4p0
メイド「家事の役割表書いておきました」
男「あ〜この中にお前の名前がないんだが」
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:23:54.60 ID:LBeVq/Xi0
お食事のご用意ができました。
まず向かって右から。
インドの職人が腕によりをかけて作ったカレーをふんだんに盛り込んだヌードル。
伊勢海老で出汁をとった出汁に、芳醇な海の幸を贅沢に取り入れたヌードル。
さる高名な麺職人が一日10杯しか作らないとされる、シンプルながら奥深い味わいを楽しめるヌードル。
どれになさいますか、どうぞお決め下さい。
え、かっぷぬーどる?違うます、全然違います。
これ等は全て、この私が手ずから選び抜いたいずれ劣らぬ逸品ばかり。
それとも、ご主人様は私をお疑いになるのですか?
はい、分かりました。シーフー……海の幸のヌードルでございますね。
お湯はポットに入っておりますので、注いでから三分お待ち下さい。時間調整で固麺、柔麺もお楽しみ頂けます。
それでは私、スレッドを保守をしなければならないので失礼します。
―――あ、一つ言い忘れておりました。
ポットの脇に置いてある「めんのたつじん」にもお湯を注いでおいて下さいませ。
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:26:11.51 ID:NJCDwQ4p0
メ「腕によりをかけてご飯を支度するきになりませんでした」
男「うん。クビね」
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:26:57.44 ID:r/X7QrNo0
主人「お前、マジメに仕事しねえと本気でクビにするぞ」
メイド「というかご主人様にとってはそれが一番良いと思うんですが、まぁ私が路頭に迷うことになりますけど」
主人「だったらマジメに働けよ」
メイド「働いてるじゃないですか、今日だってちゃんとご飯は注文しましたし」
主人「お前が作れよ」
メイド「それはいやですね、面倒ですし」
主人「てめえ・・・金貰っててそれか・・・」
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:27:50.24 ID:n0I+muNJ0
主「おい、そろそろ起きろ。」
冥「ふぇー。」
主「12時だぞ。さすがに起きろ。」
冥「ふぁーい。」
主「って、お前、メイド服のまま寝たのか・・・。」
冥「違います。普段からネグリジェでお仕えしているのです。・・・はっ。」
主「・・・。」
冥「ささ、朝ごはん朝ごはん・・・。」
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:29:05.20 ID:gadk5ZreO
冥土「御主人。」
主人「様、を付ける気はないんだな。構わないけど。」
冥「私のこと、好きですか?」
主「まぁ、どちらかと言えば。」
冥「結婚したい?」
主「……どうだろう。」
冥「掃除するようになったら?」
主「……う〜ん。」
冥「料理するようになったら?」
主「……う〜ん。」
冥「……よ、夜のお相手をするようになったら…?」
主「それは別にいらない。」
冥「そんな……私の、私のどこがいけないって言うんですかっ!!」
主「ぼくの預金通帳みた直後に迫られて、良いも悪いもないだろうが。」
冥「……テヘッ!」
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:30:00.42 ID:4Nl3kiSA0
メ「私はそのような雑務を行うために雇われているわけではありませんので」
男「じゃあ何の為だよ」
メ「自宅警備ですかね」
男「ニートだろ・・・」
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:30:47.92 ID:NJCDwQ4p0
メ「・・・・・一人にさせてくれ」
主「なんかお前が主人みたいだな」
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:31:17.88 ID:r/X7QrNo0
メイド「さて、今日は料理をしてみようと思うのですが」
主人「・・・どうした、何かあったのか」
メイド「心外ですね、酷いです、もう泣きそうです、っていうか泣きます、うえーん」
主人「棒読みでうえーんとか言うのはきもちわるいからやめてくれ」
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:32:55.07 ID:NJCDwQ4p0
メ「ぶえっくしょんォラァ!」
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:33:22.93 ID:vvUqAcbt0
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:36:08.88 ID:4Nl3kiSA0
274 :
つくも ◆99/tzfnSzY :2007/06/24(日) 11:37:58.03 ID:MPqERJTd0
メイド2「ご主人様」
主人「あれ、だれ?」
メイド1「お給金で雇いました」
主人「・・・」
……ぶっちゃけさあ………
メドイさんじゃね?
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:41:23.53 ID:40L30b9HO
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:42:09.85 ID:gadk5ZreO
冥土「問おう、貴方が私のマスターか。」
主人「ああそうだよ、君を毎朝起こして、着替えさせてあげて、食事作ってあげて、お風呂入れてあげて、寝かしつけてあげて御給料をあげているぼくがキミの主人だよ。朝一の言葉に罵声を浴びせられるとは思わなかったよ。」
冥「ふつつか者ですが、これからも末永く…」
主「だから結婚してないよ。する気も大分削げたよ。」
冥「そんなっ! 御主人が私に永遠の愛を誓ってくれた、この結婚指輪はなんだと言うのですか!」
主「それぼくが捨ててって頼んだペットボトルのタブじゃん! 捨てろよ!!」
冥「…身体は自由にできても、心の自由までは奪えないネ!」
主「わけわかんねーよ! 心身共に自由を満喫してるじゃん、キミ!!」
冥「テヘッ!」
男「この部屋汚いな・・・片付けといてくれ」
メ「お任せあれい 稗田阿礼」
・・・・・・
メ「片付きました 完膚なきまでに」
男「確かに綺麗になってるが・・・」
メ「私の優秀さに恐れおののきなさい」
男「あそこの臨界点超えてミシミシいってる押入れは何だ?」
メ「ナルニア国とつながったのでは?」
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:45:00.01 ID:DBn1aBj5O
冥「今日からよろしく・・・キャッ!?ご、ご主人様、なんて格好を・・・」
主「はあはあ・・・手で抜いてくれるんだろ。さぁ!」
冥「そ、そういう意味の『手抜き』ではありません!」
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:45:54.28 ID:vvUqAcbt0
>>279 俺もそう思ったんだけど悲しくなったから書き込まなかった
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:51:27.85 ID:LBeVq/Xi0
ご主人様ぁ、地下倉庫からロマネ・コンティをお持ちしました〜。
只今お注ぎ致しま〜す♪
……どーしましたかぁ、ご主人様ぁ?
美味しくない?馬ぁ鹿言っちゃいけませんよ〜。ヒック
とってもとっても美味しかったですよ〜?
あ、無くなっちゃったから赤ワインつめといたんでしたアハハハハ!!ヒック
アハハハハハハ、ご主人様のお顔おもしろぉい、アハハハハハハハハハハハハッ!!ヒック
アハハハハハハハハハハアハハハハハハハハハハアハハハハハハハハハアハッ―――!?
……ご主人様、腹筋吊っちゃいましたぁ……ヒック
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:52:13.96 ID:pKoluvy50
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:53:54.80 ID:YodOXXXwO
メイドさんが手で抜いてくれると期待したのは俺だけでいい
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 11:56:13.57 ID:NJCDwQ4p0
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:00:58.27 ID:n0I+muNJ0
冥「というわけで脱いで下さい。ご主人様。」
主「唐突だな・・・。」
冥「では失礼して。」
主「う・・・そろそろだ・・・。」
冥「さて、では私の番ですね。」
主「なっ?!」
冥「リードするのは殿方の役目では?」
主「・・・。」
カッとなってやった。反省している。
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:08:12.94 ID:w6w3fNL60
冥 「ご主人様」
主 「ん?なんだ?」
冥 「こんな私を…いつもぐぅたらな私を…雇っていただき、ありがとうございます…」
主 「どうしたんだ?妙に顔が赤いぞ?」
冥 「はい…今日は、そのお礼として…その…夜のお仕事も…頑張ろうかと…思いまして…」
主 「うはwwwwwマジカwwwww」
冥 「…「手抜き」は…両方兼ね備えてますので…」
主 「それなら話は早い!早速ヤッてもらおうか!」
冥 「それでは、横になってください」
主 「wktk」
冥 「それではいかさせて頂きます!スイッチON!」
ウィーン ウィーン
主 「…おい」
冥 「はい?」
主 「なんだ、これは…?」
冥 「ええ、先日ネット通販で購入しました、「メンズソム」というマシーンでございますけど?」
(参考資料
ttp://daimaoh.kir.jp/ho/menssom.htm)
主 「orz 手抜きメイドに期待した俺が愚かだった…」
冥 「ああ、ちゃんと分割で購入いたしましたから、日々の生活費を心配しなくても大丈夫ですよ☆」
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:13:12.33 ID:LBeVq/Xi0
主「メイド〜、何か長い物持ってないか?」
メ「それでしたら、コチラに」ゴトリ
主「……義手だったのか?」
メ「えぇ、これがほんとの手抜」
主「いいから、それ以上言わなくていいから」
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:15:44.79 ID:XqCt60ZXO
冥「私のリロードはレボリューションよ!」
主「ハンガー回すなよ」
冥「あ」
ピュー
ガシャン
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:20:00.19 ID:LBeVq/Xi0
メ「毎日欠かさず藁抜き300本」
主「それは抜き手だ」
メ「故郷に帰らせて頂きます」
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:20:27.38 ID:eRVCBrf1O
今北コンツェルン
てか手で抜いてくれるメイドじゃないんだな…
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:24:27.39 ID:DBn1aBj5O
冥「『手抜きメイド』の誇りにかけて、口で抜いたりはいたしませんわ!」
主「・・・」
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:24:36.53 ID:59OErbIE0
主 「いつもの頼む」
冥 「はい。」
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコドピュ
主 「満足だ下がってよいぞ」
冥 「はい。」
メ「夕食出来ましたよ」
男「んむ・・・いただきます」
メ「・・・・」
男「味噌汁の味が・・・しない・・・」
メ「出汁とってませんから」
男「米がめちゃくちゃやわらかいんだが」
メ「水の量は量ってません」
男「この野菜炒めめさめさしょっぱい」
メ「塩は目分量です」
男「総合評価D−」
メ「料理は苦手なんです」
男「そういう問題じゃないだろう」
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:30:01.42 ID:NJCDwQ4p0
メ「お米洗剤で洗っておきました」
男「帰れ」
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:33:08.78 ID:NnU4renw0
「毛抜きメイド」に見えた
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:35:13.69 ID:DBn1aBj5O
ガシャーン!
主「な、なんだ?」
冥「なんでもありませんわ、ご主人様。落とし蓋って書いてありましたので。」
主「・・・床に蓋を落として何がしたい」
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:35:55.34 ID:gadk5ZreO
不法侵入者「……ククク、奴さえ死ねば我が社の利益は測り知れない…。」
冥土「待ちなさい、不貞の輩。」
不「!!」
冥「こんな真夜中に、御主人の車になにをしているのです。」
不「(こいつ、話しに聞く無気力メイドだな…)い、いやぁ、あんまりに格好良かったから、見とれちゃって。」
冥「……ふぅん…。」
不「(さっさとズラかるか)じゃ、じゃあ俺はこれで…」
冥「待ちなさいと言っただろこのボケ。」
不「!?」
冥「確かに、私は手抜きメイドとして御近所の皆さんからも評判です。けれど。」
不「…?」
冥「私の大事な御主人様に危害を加えるヤツに、手を抜くはずねぇだろうが。」
主「おはよう…ってどうしたんだその傷?」
冥「お腹が空き過ぎて転びました。さぁ早く朝食の用意を。」
主「はいはい、すぐにするよ。」
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:35:59.37 ID:PXGinWlE0
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:38:48.17 ID:g2tiTaDgO
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:39:55.47 ID:XxJboD7/0
男「おい」
メ「何でしょう?」
男「お前はもうクビだ」
メ「…………お世話になりました御主人様。」
男「クビとは言ったが出ていけとは一言も言ってないんだが。あと、その御主人様って呼び方止めてくれないか」
メ「…!!!」
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:44:53.54 ID:DBn1aBj5O
>>295 冥「(プチ)あ、痛ぁ〜い」
主「・・・」
冥「(プチ)らめぇ、ご主人さまぁ。(プチ)見ちゃ・・・いやですぅ」
主「・・・」
冥「(プチ)あぁん、濡れてきちゃった」
主「・・・そりゃ鼻毛抜いたら涙も出るわな」
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:46:34.86 ID:P3ykY/dkO
メ「おは、おはよーございますー、ごしゅじんさまー」
主「眠そうだな」
メ「じっ、実は昨日徹夜でご主人様の部屋のそうじを……」
主「(全然気付かなかったな)なんで徹夜なんかしたんだ?」
メ「すみません、普段ご主人様が仕事の時はさぼってまして……」
主「……まあ正直に言ったことは許そう。だが何故嬉しそうな顔をしている?」
メ「それはその……ご主人様の寝顔が見れて……。意外とかわいい顔して寝るんですね///」
主「///」
主「朝飯はまだかァーッ!!!」
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:52:11.59 ID:tKqb+vYiO
主「お、珍しく部屋が掃除してある。・・・そして不自然に俺の机に置かれた謎のエロ本・・・。」
メ「・・・フフフ、ご主人様も男なんですね」
主「・・・何処から拾ってきた?」
メ「し、失礼なッ!私のです!!」
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 12:57:38.30 ID:gadk5ZreO
コンコン
冥土「御主人、御仕事中申しわけありません。」
主人「ん、なに。」
冥「御見合いの写真が届けられたので、御持ちしました。」
主「……悪いけど、電話で断っておいてくれないかな。」
冥「30名全員に、私がですか?」
主「うん。」
冥「……わかりましたコンチクショウ。」
主「さっきはゴメンね。…それで、断っておいてくれたのかな。」
冥「はい。たるかったですけど。」
主「そっか、ありがとう。なんて断ったの?」
冥「御主人には私が永久就職してんだからさっさと諦めて下さい、と。」
主「………。」
冥「だっていちいち受け答えするの面倒臭かったんですもの。」
冥「テヘッ!」
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 13:11:29.62 ID:MGGQpP9WO
ほ
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 13:17:04.92 ID:gadk5ZreO
冥土「欲求不満です。」
主人「なんだ急に。」
冥「食欲、睡眠欲、岩盤浴が満たされていません。」
主「夕食まではまだ時間あるから我慢しなさい。眠いのは夜遅くまで起きてるからで、最後のはなに。」
冥「チマタで噂のダイエット健康法です。」
主「じゃなくて。何故岩盤浴。」
冥「最近二の腕が気になってきたのと、美容の為です。」
主「何ですか、君一人の満足の為に岩盤浴室を造れと?」
冥「…お肌スベスベになったスレンダーなメイドはいりませんか?」
主「いりません。」
冥「……そうですか。」
主「いまも充分綺麗なんだから、下手にお金かける必要ないと思うよ。」
冥「(……テヘッ。)」
冥土「ご主人様、夕飯のご用意ができました」
主人「おー今日はいつもと違って豪勢だな」
冥土「はい、今日はなんといっても私の誕生日ですから」
主人「そうだと思ったよ」
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 13:29:52.55 ID:DxVxinVq0
これは良いスレ
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 13:40:02.67 ID:KPjS9cDt0
男「もっと真面目に働きなさい」
メ「あーい、とぅいまt(ごっすん)あ゛いったぁ!」
男「まったくもう……それじゃあ出かけてくるからね」
メ「あーい、しっぽりキメてきt(ごっすん)あ゛いったぁ!」
男「いってきます」
男「俺の愛は重すぎる、だってさ……」
メ「はぁ、旦那はド真面目ですからね。そこが合わなかったんでしょ」
男「様をつけろよダメイド野郎……はぁ……」
メ「ツッコみに力が入ってないなんて、よっぽどですね旦那様」
男「さすがにね、これは……」
メ「ほらほら、私を見習って。少しくらいは手抜きした方が好かれるんですよ」
男「少しくらい、っていうのが難しいんだ……あと君の少しは少しじゃない」
メ「あはは、ちょっと調子戻ってきたじゃないですかw」
男「……そうだね。それにしても、使用人相手に何語ってんだろ……」
メ「はいはいよしよしw」
男「ちくしょう……不覚にも慰められてるよ」
メ「フヒヒwwwwwwww」
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 13:56:56.01 ID:mxZXbJYk0
メ「ご主人様、朝食でございます」
男「カレーか。……具が無いのは何でだ?」
メ「スープカリーなるものをご用意しました」
男「いや、それにしても具がないのはおかしいだろ」
メ「ご主人様、昼食でございます」
男「今朝のカレーの残りか」
メ「はい。まだたくさんございますので」
メ「夕食でございます」
男「……なぁ、あとどれくらいあるんだ?」
メ「……頑張ってください」
一週間後
メ「……カレーでございます」
男「……なぁ」
メ「はい」
男「お前今すげぇ後悔してるだろ」
メ「(コクッ)」
男「業務用ルーお湯で溶かせば食事の用意しなくていいとか思ったんだろ」
メ「(コク)」
男「でも自分も毎日食べることになるって考えてなかったんだろ」
メ「(´;ω;`)」
男「泣くなよ……ちょっとカレーピラフにしてくるから。お前のも貸せ」
メ「(*´∀`)」
顔文字に逃げる俺ってかっこ悪いな
保守してた人サンクス!
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 14:02:33.02 ID:n0I+muNJ0
あんたの書く手抜きメイドは萌えるから好きなんだぜ。www
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 14:09:56.48 ID:FRxg+TsLO
そうなんだぜ
GJなんだぜwww
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 14:11:48.74 ID:wG1F0KuHO
意味不メイドを思い出す
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 14:12:31.14 ID:mxZXbJYk0
仕事はしつつ手を抜いてしかも萌えってのは結構頭使うんだぜ
何かネタはないものかのう
らき
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 14:26:26.83 ID:mxZXbJYk0
メ「おはようございます。朝食でございます」
男「……この妙な機械は何だ?」
メ「全自動朝食用意機、『ブラッディマリー』でございます」
男「なんでそんな凄惨な名前なんだよ」
メ「それはご主人様の性癖にあわせまして」
男「誰がだ! で、朝食は?」
メ「はい。このスイッチを押しますと、機械が自動で卵を割りまして」
男「加熱したフライパンに卵を落とすと。その間にパンを自動で焼くのか」
メ「はい。追加モジュールによりベーコンエッグにも対応いたします」
男「これでお前は朝早く起きなくてもいいっていう魂胆だな」
メ「いえ決してそのようなことは」
男「で、毎日メニュー同じになるのか」
メ「……」
男「もちろんお前の朝食用だよな? 俺のは別にあるんだよな?」
メ「……炊飯器と連動させまして『村正』というのはどうでしょう?」
男「よし。俺は自分で作るからお前はこれからずっとマリーに作ってもらえ」
メ「私もご主人様の愛の込められた朝食が食べたいです」
男「お前とは一回本気で話し合わないといけないようだな……」
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 14:31:30.27 ID:jfK/rblV0
メ「お掃除、お掃除〜っと。ご主人様の留守の間に、って、
ん? こ、これは・・・!?」
メ「大人気過ぎて入手不可能と言われる、あ、あのベストセラー本の新刊・・・」
まさかご主人様が持っておられたとは。お金ですか?お金の力ですか?」
メ「でもいけませんね、机に大事な本を出しっぱなしでは。本棚に戻しておきましょう。
・・・っと、手が滑って本を落としたら、ちょうど1ページ目が開かれてしまった〜♪」
パラパラ… パラパラ…
男「ただいまー」
メ「あ、おかえりなさい。ご主人様」
男「で、お前は掃除も途中のまま、何をくつろいで本読んでる?」
メ「い、イヤですね。違いますよ、ご主人様。
あの、その、本の虫・・・。 そう! 本の虫がわいて本を傷めていないかチェックしていたのです!」
男「そんな新しい本にか?」
メ「虫にだって新しいもの好きのミーハーがいるかもしれないじゃないですかっ!?」
男「そんなに虫探したいなら、書庫の本も全部頼むよ」
メ「ごめんなさい。読みたかっただけです(泣」
メ「でもでも、ご主人様読み終わったら、その本貸してもらえませんか?♪」
男「俺は既に読み終わっているが、掃除終わるまで絶対に貸さない」
メ「あ゛ぃ、掃除します・・・(泣」
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 14:37:44.87 ID:mxZXbJYk0
メ「ご主人様の朝食は中華粥ですか」
男「一見シンプルに見えるが鶏がらスープが効いていて絶妙な味わいだ」
メ「美味しそうですね。私の朝食は相変わらずパンに目玉焼きです」
男「3回に1回失敗してできるその焦げ目の苦さが味のアクセントという訳だな」
メ「……」
男「我ながら美味い。やはり朝食は美味しく食べたいものだな」
メ「……(じゅるっ)」
男「ほら涎涎! ……そろそろやめるか?」
メ「……後でレシピ教えてもらえませんか?」
男「私のも作ってくださいとか言ったら即解雇していた所だ。いいだろう、毎朝レッスン付けてやる」
メ「手を抜くって、実は大変ですね……。うぅ。パンも焦げてる……」
メ「ワックスをかけます」
男「あぁ」
メ「どぱー」
男「・・・」
メ「あとは自然乾燥待ちです」
男「ぶるぶるぶるぶる……(怒りに拳をふるわせる男)」
めぶるぶるぶるぶる……(恐怖に身をすくませるメイド)」
男「うん・・・分かってるよな?」
メ「モップとってきます」
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 15:00:15.06 ID:mxZXbJYk0
メ「毎日毎日冷茶を作るのも面倒ですね」
メ「かといってペットボトルのお茶だと怒られそうだし。……そうだ!」
メ「こうやってお茶を水に付けて置けば何もしなくても勝手にお茶ができる。ふふふ」
男「ほう、今日は水出しか」
メ「え?」
男「……なんで疑問符を浮かべる」
メ「いえ何でも」
男「水にお茶付けて置けば勝手に冷茶ができる、っていう魂胆だな」
メ「!……さて、何の話でしょう?」
男「毎日毎日わざわざアイスティーオンザロックで作ってると思ったら、水出し知らなかったのか」
メ「夏ももう終わりでございますね、ご主人様」
男「まだ始まってもいないけどな。まぁ手抜きは手抜きかもしれんが、これは別に構わんぞ」
メ「よく分かりませんが、ありがとうございます」
男「あくまでもとぼける気か。……お前の作るオンザロックのアイスティ中々美味かったんだがな」
メ「……」
男「ん?水出しはやめたのか?」
メ「丁度いい濃さでお茶葉取り出すのが面倒なのでやめました」
男「へぇ」
メ「他意はありませんよ」
男「ふ〜ん」
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 15:02:11.49 ID:KPjS9cDt0
結局手抜きにならないから困るw
や、萌えるんだけどなw
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 15:04:44.69 ID:mxZXbJYk0
>>322 メ「お茶葉を取り出すほうが面倒だっただけです。別にオンザロックを飲んで欲しかったわけでは」
男「はいはい。画面の外の人にまで弁解しなくていいから」
メ「ご主人様、そのような邪悪な笑みを浮かべられては泣く子も死んでしまいます」
男「よし、お前ちょっとこっち来い」
「なぁ、これちゃんとシーツ交換した?」
「しました」
「裏返しただけとかじゃねえだろうな?」
「ち、違わい!」
「じゃあなんでしわがあるんだ?」
「・・・交換したからです」
「は?」
「私のと交換しました」
「・・・なんで?」
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 15:12:19.02 ID:w6w3fNL60
主 「ふぅ、食った食った。メイド、片付けておいてくれ。」
メ 「…」
ガシャーン!パリーン!
主 「ぬぁお!?何してんだよ!メイド!!」
メ 「いえ、水につけて洗剤で洗い、布巾で一個ずつ拭いていくという過程が面倒だったので。」
主 「だからって何で全て割っちまうんだよ!?今後の食事はどーすんだ!?」
メ 「そこはぬかりありません。食器のストックならば、ほらここに。」
主 「壁一面の食器棚に所狭しと詰まれた食器…お前、いつの間に…」
メ 「そこは企業秘密です。あ、費用はご主人の財布から出させていただきましたので。」
主 「orz」
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 15:17:27.28 ID:mxZXbJYk0
メ「夕食でございます、ご主人様」
男「今日はボンゴレか。……でかい皿に二人分盛ってあるだけなんだが」
メ「こうすればお皿が1枚で済みますので」
男「フォークとスプーンがお前の分しかないんだが」
メ「二人分用意しては洗うのが面倒です」
男「どうやって食べればいいんだ?」
メ「こうします。はい、あ〜ん」
男「……」
メ「どうしたんですか?顔が赤いですよ。あ〜ん」
男「(もしゃもしゃ)」
メ「美味しいですか?はい、あ〜ん」
男「(もしゃもしゃ)なぁ」
メ「何ですか?」
男「正直、お前も後悔してるんだろ」
メ「見ている人がいなくて良かったとは思っております」
男「今回だけにしようか」
メ「それがよろしいかと。てことで、はい、あ〜ん」
男「(もしゃもしゃ)」
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 15:26:01.24 ID:SplD46jQ0
メ「ご主人様!コーヒーを入れてまいりました!!」ドタッガシャーン
男「おうふッ!!」
メ「ご主人様!朝食のご用意を致しました!!」ドンッグシャーン
男「おおうッ!!」
メ「ご主人様!お風呂のご用意が出来ました!!」
男「あちちちちちちあwせdrfちゅjkl」
男「・・・メイド・・もういい。自分でやる・・・。」
メ「・・・申し訳ございません・・グスッ」
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 15:30:12.81 ID:KPjS9cDt0
>>327 オゥ、アナタ、ソレ、手抜きでないデース。
ドジな冥土デース、ダメな冥土デース、ダメイドデース。
モウ一回挑戦デース。
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 15:36:54.89 ID:n9D7dqIA0
【レス抽出】
対象スレ: 新ジャンル「手抜きメイド」
キーワード: めどい
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/23(土) 21:25:57.74 ID:nUL+0gjnO
めどいです…
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/06/23(土) 22:06:28.06 ID:gCt1NZnR0
めどいじゃねーか
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/23(土) 22:10:08.73 ID:8HRaFUU40
調理中
メ「めどいなあ。――あ、からあげ落ちちゃった」
メ「……これはご主人様のでいいや」
主「うぉぉい!」
抽出レス数:3
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 15:39:43.07 ID:mxZXbJYk0
メ「ベッドメイクは面倒ですね」
男「それを雇い主の前で堂々というお前って凄いな」
メ「お褒めに預かり光栄です」
男「褒めてねぇ」
メ「それでですね、問題はご主人様と私のベッド2つやらなければならないということです」
男「自分の方までちゃんとやってたとは驚きだな。それが普通とはいえ」
メ「今度から一緒に寝ましょう、ご主人様」
男「いいだろう。ただし、お前が寝るまで『働けるってすばらしい』と耳元で囁き続けてやるぞ」
メ「そんな……毎日毎日愛を囁かれては耳が壊死してしまいます」
男「よ〜く言った。お前明日から廊下で寝ろ。そうすりゃベッドは1つで済むぞ」
メ「酷い、私の気持ちに気づいて下さらないなんて」
男「お前がどうすれば自分の仕事が楽になるかを考えてる、ってことは理解しているぞ」
メ「……分かりました。今まで通りでいいです。では私はこれで」
男「……あれ?なんか怒ってる?どうして?」
主「雨か………帰りはどうしようかな」
メ「ご主人様ー!!」
主「おま………どうしてこんな所まで」
メ「えっと……お迎えに上がりました」
主「そんな泥だらけで……しかも、傘!その一本しか持って無いだろ」
メ「………あ」
主「迎えは嬉しいんだが……もういい。傘はお前が使えよ」
メ「う……」
メ「面倒だから一緒に、てのはどうです?」
主「お前………///」
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 15:49:18.07 ID:SplD46jQ0
メ「掃除めんどくさいなぁ・・・。」
男「女なんだから掃除ぐらい出来るだろ。」
メ「じゃあご主人様はちょっと家を空けてください。綺麗になった部屋を見てビックリしてもらいましょう。」
男「お、やっとやる気になったか。」
男「綺麗にとは言ったが・・・・これは一体なんだ・・・?」
メ「綺麗になりましたでしょう?」
男「部屋がすっからかん・・・。」
メ「めどいので今後の事も考えて必要最低限の物を残してあとは捨てました。これで部屋が汚くなっても掃除機だけで済みますよ。」
男「もうお前クビ・・・・。」
メ「ご主人様涙目ですよwwwww」
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 16:08:53.22 ID:mxZXbJYk0
メ「暇ですねぇ」
男「そうだなぁ。夕食の支度してるはずのお前が言う台詞じゃねぇな」
メ「火から下ろした圧力鍋で煮込んでますから」
男「最近メニューがやけに偏ってると思ったらそのせいか」
メ「さて何のことでしょう。お茶淹れましたよ、飲みます?」
男「お前自分がくつろぐことには手を抜かないのな」
メ「そんな、これもご主人様のため……」
男「俺が来る前からあったと思ったが、そのティースカッシュは」
メ「はいどうぞ。炭酸水と氷取りに行くのが面倒なので普通のホットです」
男「このくそ暑いのにわざわざホットで淹れてくれるとはありがたいな」
メ「泣いてるんですか?」
男「そうだな、お前の好意に顔中から涙があふれてくる」
メ「それはよかったです。……暇ですねぇ」
男「そうだなぁ……」
メイド「掃除します」
シュバっ
男「完璧だな・・・」
メ「洗濯します」
ドドドド
男「完璧すぎるな・・・」
メ「料理します」
ジャァっ
男「美味過ぎる」
男「お前・・・やればできるじゃねーか・・・」
メ「手を抜いてこんなもんですよぉ ご主人様のスペックが低いんのでは?」
男「あぁ・・・性格に問題があるのか」
メ「てへ☆ご主人様大好きぃ」
男「ヤメレっ」
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 16:11:25.38 ID:KPjS9cDt0
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 16:17:25.12 ID:vO0IXhxJO
うちに居るメイドが
まさにタイトルどおり・・・
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 16:19:18.32 ID:0DBxBUh90
>>338 !!!
メイドいるってどんだけブルジョワージなんだよ!
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 16:21:38.64 ID:mYaue3rn0
ちょっとまて
タイトル通りってことはもしかしたら手「抜き」のほうかもしれんぞ
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 16:26:13.69 ID:mxZXbJYk0
メ「庭の落ち葉集め面倒でしょうがないんですが」
男「だから、そういうことは俺のいないところで呟け」
メ「特にあの木、葉っぱの数が半端じゃないんですよ」
男「あー、あれな」
メ「あれ、いっそ切ってはダメですか?日当たりも良くなりそうですし」
男「あれ、俺の誕生日に親父が植えたやつなんだ」
メ「え……、あ……」
男「あ? あぁ、気にするな。確かに邪魔だしな。そういうの俺気にしないし。切るなら切っていいぞ」
メ「……」
男「ん? なんだ、まだ切ってないのか。切れば落ち葉集めなんぞしなくてもいいだろう」
メ「切るのも面倒です。それに私は落ち葉焚きで作る焼き芋が食べたいんです」
男「それで早速やってるのか」
メ「2本あります。ご主人様もどうですか?」
男「じゃもらおうか」
メ「熱いですから軍手で持って下さい」
男「……木がまだ残ってて、正直安心したよ」
メ「……」
男「ありがとな」
メ「……芋の事ですか? ついでです」
男「そうか」
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 16:28:49.34 ID:MGGQpP9WO
バイト中ほしゅ
>>342 こんなメイドさんいたら
是非雇いたいんだがwww
>>342 手抜きのフリして実は………ってのは良いよな。
きっと傘だってワザと忘れたんだぜ。
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 16:41:28.81 ID:mxZXbJYk0
メ「そろそろストーブ出しましょうか」
男「そうだな、寒くなったしな」
男「で、なんでリビングの1台しか出さないんだ?」
メ「ご主人様もリビングで過ごされれば、寝室には要らないですから」
男「給油が面倒なんだろ」
メ「温暖化防止のためのささやかなお手伝いです」
男「まぁいいか。どうせコタツはこれ1個しかないから冬は結局ここにしかいないし」
メ「あ、この歌なんか良いですね」
男「俺CD持ってるぞ」
メ「後で貸してください」
男「部屋にあるから勝手に持ってけ。あ、みかん取ってくれ」
メ「はい。あ、もう残り1個ですよ」
男「もらった奴がまだあるだろ」
メ「じゃぁ阿弥陀くじで負けた人が取りに行きましょうか」
男「メイドのお前以外取りにいくべき人間はこの屋敷にはいない」
メ「地下室寒いじゃないですか……。ちょっと行ってきます」
男「あんまり持ってこなくて良いぞ」
男「こういうまったりした過ごし方もなかなか良いものだな」
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 16:44:07.73 ID:mxZXbJYk0
>>346 前半がちょっと矛盾してるから訂正
メ「そろそろストーブ出しましょうか」
男「そうだな、寒くなったしな」
男「で、なんでリビングの1台しか出さないんだ?」
メ「ご主人様もリビングで過ごされれば、寝室には要らないですから」
男「給油が面倒なんだろ」
メ「温暖化防止のためのささやかなお手伝いです」
男「まぁいいか。どうせコタツはこれ1個しかないし、そうするか」
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 16:44:20.77 ID:HJb9AY/x0
メ「ご主人様、もう朝ですよー。遅刻しますよー。…まぁ私には関係ないか」
男「いや、そこは無理やり起こしてください」
メ「ちなみに今日は日曜日なので起きなくてもいいんですよー」
男「じゃあ起こすなよ」
メ「今日はお買い物の日ですよー。まぁ、私はふりかけごはんで十分なんですけどねー」
男「俺の食生活に支障が出るようなので仕方なく付き合ってやる」
メ「あー、あと見たい映画があるんですよー。でもだるいからDVD化まで待ちますー?」
男「わかったわかった…」
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 16:46:10.80 ID:ACBndhqh0
意味不メイドを思い出したぜwww
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 16:48:45.27 ID:HJb9AY/x0
男「さてと…で、朝食は?」
メ「今日は卵焼きですよー」
男「これは卵焼きじゃなくてスクランブルエッグと言う。もしくは炒り卵だ」
メ「卵が焼けてるから卵焼きですよー」
男「ちなみに卵焼きオンリーなのか?お味噌汁とか焼き鮭とかなんか、そんなの」
メ「というより、朝はやっぱりパンとコーヒーですよねー、ご主人様。もぐもぐ」
男「俺は和食派。つーか知ってるだろ、お前。メイドなんだから」
メ「朝からお米は食べられないですよー。コーヒーと合わないじゃないですかー」
男「コーヒーに合わせようとするなよ。まあいいよ。スクランブルエッグとパンで」
メ「私の食パンとらないでくださいよー。ご主人様用のは別にありますからー」
男「なんであんぱんなんだよ。もういいよ」
メ「ミルクと合いますよー、あんぱん」
男「わかったわかった…」
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 16:59:21.14 ID:HJb9AY/x0
メ「ご主人様、梅雨ですねー。ジメジメして嫌ですねー」
男「部屋干しでもいいから。洗濯物ためないでくれ」
メ「乾燥機付き洗濯機とかあると便利ですよねー」
男「…何が言いたい」
メ「今月はボーナス月ですよねー」
男「お前がそこまで言うなら仕方ない。お前に渡す予定だったボーナスで一括払いにしてやる」
メ「メイドの賞与を使い込む気ですかー?回覧板まわすのやめよーっと」
男「ちっちゃい反抗するな。はぁ…PC買い換えようと思ってたのに…」
メ「お金に細かい男性は嫌われますよー」
男「お前がいる時点で女は諦めてるよ」
メ「私に期待しないでくださいよー、もうご主人様ったら」
男「いいから。期待してないから、手をつないだまま振り回すの止めろ」
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 17:03:49.15 ID:mxZXbJYk0
メ「ご主人様、たまには庶民の味も体験してみませんか?」
男「何が言いたい」
メ「出前など取ってみてはどうかと」
男「……」
メ「あ、いや、別に手抜きというわけでは。お気に召さないのであればこれから……」
男「ちょっとおでこ出せ。……熱があるじゃねぇか」
メ「いや、これはご主人様の素敵なご尊顔を見たせいで」
男「ごまかすんじゃない。本当は具合が悪くて作れないんだろ」
メ「……」
男「そういう時は手抜きのフリするんじゃなくて、ちゃんと話せ。
倒れられたら俺が困る」
メ「すみません……。夕食は……」
男「俺が二人分作るから、お前は部屋で寝てろ。ほれ、部屋まで抱えてってやる」
メ「ご主人様……」
男「何だ」
メ「中華粥が食べたいです」
男「……食べたらすぐ寝るんだぞ」
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 17:05:28.06 ID:DxVxinVq0
メ「ご主人様、梅雨です 食中毒の季節です」
男「…それはご飯を作らない言い訳の前振りか?」
メ「いいえ、ちゃんと用意してありますよ」
ゴトッ ゴトッ
男「ポーク缶、乾パン、フリーズドライ野菜スープの固形…理屈的には食中毒にならないな…」
メ「納得なさったようですし、いただきましょう」
男「・・・いや、せめて固形は戻そうぜ…もういい、お湯沸かしてくる」
メ「ご、ごほっ、ご主人様、み・・水を 喉に、詰まっ…ごほっ」
男「飲み物無しでフリーズドライは無理だよなやっぱ…ほら俺のスープちょっとやるよ」
メ「うぅ…」
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 17:10:23.96 ID:HJb9AY/x0
メ「ご主人様、ほらほら虹ですよー。キレイですねー」
男「ん、あぁ、そうだな」
メ「もぅ、ご主人様。何をそんなに考え込んでるんですかー?」
男「お前の給料。大体、俺はメイドが雇えるほど金持ちじゃないんだし」
メ「男の人は大変ですねー。あ、ネットショッピングの引き落としがあるのでちゃんと振り込んでくださいよー?」
男(なんでこんな手抜きメイドに給料払ってるんだ、俺…)
メ「ご主人様、もしかしてお暇を出そうとか考えてませんかー?いいんですよー、べつにー」
男「や、そ、そんなこと、ない」
メ「それならいいんですけど。あ、今日の夕食は冷奴ですよー。大丈夫、生姜と鰹節はご用意しますので!」
男「いや、たかが冷奴にそんなに張り切られても…(やっぱクビにしてやろうかなコイツ)」
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 17:20:51.86 ID:HJb9AY/x0
メ「むにゃむにゃ…ご主人様、明日はホームランですよー! はっ、夢でしたー」
男「うーん…夜中に大声出すな…ん、なんだよ、そんなに見つめるな。なに?」
メ「深夜に目が覚めちゃうとお腹が空いたりしませんかー」
男「腹減ったならキッチンへ行け。俺は寝る」
メ「中華まんたべたい」
男「コンビニ行け」
メ「深夜までメイドをコキ使うって噂がたっちゃうとご主人様に悪いですよー」
男「俺に行って来い、ということか」
メ「ちがいますよー。一緒に行きましょうよー」
男「歩いて5分が嫌だから車を出せ、ということだな」
メ「今夜はイジワルですねー。まぁ、さっきまでもっとイジワルだったなんて、コンビニの店員さんにはとても言えませんよー」
男(メイドって怖いな…)
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 17:30:46.56 ID:HJb9AY/x0
メ「ご主人様、カッター知りませんかー?」
男「何に使うんだそんなもん」
メ「ダンボールが開かなくてー」
男「あー、俺が開けてやるよ。どれ?」
メ「いいですー!ちょっ、ダメですってばー!」
男「お前、またアマゾンで本か。えーと…『楽する家事マニュアル』『THE手抜きハウスキーピング』…没収」
メ「メイドの少ない娯楽を取り上げるなんて鬼ー」
男「これ以上手を抜かれたら生活に支障が出る」
メ「わかってないですねー。メイドとしてクビにならない程度にギリギリまで手を抜いてるだけですから心配無用ですよー」
男「余計タチが悪いわ」
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 17:33:31.06 ID:/z6vKTc00
冥土「今日は廊下にあさり……枕カバーも替えなくて、いいかな……」
始めは本当にただのミスだったのだけど。
男「ただいま。廊下の掃除は後でやり直しとけスットコドッコイ」
冥土「ご主人様疲れ目……?」
男「だったらいいなという希望はとうに捨てた」
許して下さい、このくらい。幼稚なのは、解ってます。
男「お前このあさり食ってみろ」
冥土「申し訳御座いません、私ご主人様と一緒にいるだけでお腹一杯で」
男「つまらん嘘だな。お前飯抜き」
冥土「今からでも土下座してえ!」
嘘じゃ、ないんですよ。 隠し通しますけどね。なんたって私はメイドですし。
冥土「この様な夜更けに仮にも女である私を部屋に呼びつけるとは……」
男「うん、あのね」
冥土「皆まで言わずとも解っております、お屋敷に勤めた日から覚悟は完了」
男「枕カバーをとっとと替えろ」
冥土「さあレッツ大人の時間!」
男「聞けよ馬鹿」
冥土「替えましたよう、じゃあおやすみなさいませ!」
男「何でお前がキレてんだ……ああおやすみだ駄目メイド」
駄目でいい。手抜きと思われてもいい。ただ少しでも私を見ていて欲しい。
ごめんなさい。許して下さい。……おやすみなさい。
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 17:37:30.61 ID:HJb9AY/x0
メ「ご主人様、もぅ…だめですよー!」
男「仕方ないだろう。使えないメイドには教育が必要だからな」
メ「そ、そんなに入れたら…壊れちゃいますよー!あぁん…」
男「ふん、ちゃんと仕込まれてるクセに何を言ってるんだ。ほら、こんなになってるぞ」
メ「いやっ、ヒドイです、ご主人様ぁ…」
男「ていうか本当に仕込まれてるのか?収納術。隙間だらけだろ、このキッチン棚。ちゃんと使え」
メ「そこの隙間はおやつを隠しておく用なんですー…」
男「まずはその発想から再教育の必要があるな、お前」
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 17:39:35.16 ID:n0I+muNJ0
何たるエロs・・・あれ?
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 17:43:45.44 ID:HJb9AY/x0
久々の新ジャンルに思わず書きまくってしまった。
全レスを読まずに書いたんです。ごめんなさい。
やっぱ新ジャンルは楽しいなー。
さて、ちゃんと読み返してこよう。
書き手さんがたくさんいる新ジャンルはいいですね。
メ「ネタが切れたわけじゃないんですよー」
男「お前が言うと本当に手抜きみたいだから止めれ」
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 17:48:09.15 ID:LMOvMDwW0
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 17:49:33.88 ID:qJMT/4W5O
メイド・イン・コリア
↑
手抜きメイド
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 17:49:49.92 ID:mxZXbJYk0
メ「さて、これで片付いた」
男「あの『ご自由にお使いください』っていう篭に入ってるぐちゃぐちゃの洗濯物が気になるんだが」
メ「Tシャツとかパンツなんて皺付いてもいいじゃないですか」
男「ポイントはお前の下着も一緒に入ってる事だと思うんだが」
メ「私のならなおさらしわくちゃでも問題ないです」
男「いや、『ご自由にお使い下さい』って」
メ「分けるのが面倒なんですよ。いっそご主人様も私と同じ下着を」
男「全力で却下する」
メ「えー。では私がご主人様にあわせてノーブラにトランクスというのは」
男「頼む、女としての最低限の誇りは捨てないでくれ……」
メ「結構いい考えだと思ったのですが」
男「お前はどこまでも本気だから怖いんだよ……」
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 17:50:16.67 ID:n0I+muNJ0
>>361 ちょ、そういう意味の
>>360じゃない。wすまん。ww
むしろGJだから気にせずに書いておくれ。ヽ(´ー`)ノ
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 17:50:39.67 ID:KPjS9cDt0
>>361 あぁんたなぁかなか、やるじゃなぁい……(息が抜ける若本声で)
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 17:50:40.82 ID:Lf8n9mldO
スレタイが毛抜きメイドに見えた
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 17:51:28.24 ID:FRMcGs7p0
手こきメイド?
つまり自分が動きたくないからご主人に動かさせるわけか
セクハラ風味でサーセンwwwwwwwwww
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 18:10:29.40 ID:PAxVGmmdO
前の方を読まずに書いてみる
冥土「ご主人様、お食事の用意が出来ました」
男「分かった」
冥土「今日はラーメンです」
男「え?ラーメンか?」
冥土「はい、あっ!インスタントじゃないですよ。ちゃーんとスープも具も作りましたですからね!」
男「ああ…それならOKだ」
冥土「じゃあ、ただ今から持って参ります」
男「うむ」
冥土「はい、どうぞ」
男「………」
冥土「ん?どうしました?」
男「これ…出前じゃん」
冥土「え?いや、だって私が作ったとは言ってませんし…」
男「そうだったな…。はぁ…(ずるずる)やっぱ美味いけどな…なんだかな…」
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 18:14:25.97 ID:HJb9AY/x0
男「ほら、お前が動け」
メ「ご主人様にもっとたくさんして欲しいんですよー」
男「可愛いところあるじゃないか。ほら、これでいいのか? ん?」
メ「はいー…いいです、とってもー…」
男「じゃあそろそろ交代…」
メ「ちゃんと、最後までしてくださいよー」
男「いや、あの、お前ずっとちりとり構えてるだけ?」
メ「ほうきはめどいですー」
読み返してむしろエロスが足りないと感じたのでやった。
今は反省してる。
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 18:20:52.88 ID:HJb9AY/x0
メ「ご主人様、ネコが欲しーです」
男「急になんだよ。ダメダメ。ペット禁止」
メ「欲しー欲しーーーです」
男「これ以上我が家に気まぐれな生き物は必要ないだろう」
メ「ちゃんとエサやりもしますー。お水もあげますー。おトイレの砂掃除もしますからー」
男「ネコ飼って世話する前に俺の世話をしてくれ」
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 18:25:58.73 ID:HJb9AY/x0
男「メイド、でかけるぞー。支度できたか?」
メ「はぁーい…」
男「お前、髪ぼさぼさ。あと部屋メガネじゃなくてコンタクトしろ。ラフな格好でとは言ったが、せめてスウェットはやめとけ」
メ「だってー。本気出すとデートみたいだから手抜きしていいぞって言ったー」
男「今のお前は手抜きじゃなくて起きたまんま、だろ。ほら、髪梳いてやるからこっちおいで」
メ「わーい」
男(こいつちゃんとすれば可愛い子なのになぁ…)
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 18:36:26.62 ID:PAxVGmmdO
男「う〜ん…」
冥土「どうかしました?ご主人様」
男「冥土か…。実は今日、課題が出されて…その課題が難しくてな」
冥土「課題ですか。ちょっと見せてくれませんか?」
男「いいけど、分かるの?」
冥土「はい」
男「じゃあ、ほれ」
冥土「………」
男「ここ辺りが全然分かんなくて」
冥土「………」
男「ん?冥土?」
冥土「は、はい!な、なんでしょうか!」
男「いや、分かるか?」
冥土「分かりますよ!私は冥土ですよ!こ、こんなのちょちょいのちょいです!」
男「そうか…」
冥土「すいませんが、少し私の集中力が欠けますのでとりあえず一人にさせて下さい」
男「ああ、分かった」
冥土「分からないわ…。もう適当でいいかな…」
男「………全部答え…2…しかも…ボールペン…」
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 18:50:00.69 ID:PAxVGmmdO
新ジャンル少ないな…あげ
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 19:05:03.76 ID:NJCDwQ4p0
あげ
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 19:14:46.22 ID:4A1zLa/20
男「お前ここに来る前はどこで働いてたんだ?」
冥土「ん?私これが初めての仕事なんですよ」
男「…じゃあ何してたの?」
冥土「いや…まぁ親の脛を…」
男「…やっぱ思った通りニーt…」
冥土「違いますよ失礼な!働く気はありましたッ!!ちゃんと入社面接も受けたんですよ」
男「へぇ…それは意外な……」
冥土「やっぱりイオナズンじゃダメなんですねぇ…」
男「………」
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 19:16:53.70 ID:mxZXbJYk0
メ「ご主人様、夏もやっぱり鍋ですよね」
男「そうだな、洗い物も少なくて済むしな」
メ「……それではまるで私が手を抜きたいがために提案したみたいじゃないですか」
男「それ以外の可能性があったのか?」
メ「まぁないんですが」
男「そこは否定しようよ、嘘でもいいから」
メ「で、厳しい食費をなんとかやりくりしてふぐ鍋なんてどうでしょう?」
男「前半さらっと失礼なこと言われたが、まぁ赤字にならんのであれば許可しよう」
メ「……(もぐもぐ」
男「……(むしゃむしゃ)」
メ「……ふぐって食べてる時黙っちゃいますね」
男「……カニとかな」
メ「……シメはどっちがいいですか?」
男「雑炊だろう」
メ「分かりました、用意してきます」
男「あー美味かった。腹いっぱいで動けん」
メ「よかった、元気になりましたね。課題で煮詰まってるようでしたので心配しておりました」
男「お前が言うと取って付けた感があるんだが」
メ「気のせいでしょう」
男「ところで、洗い物の量そんなに変わって無くないか?」
メ「それも気のせいです」
男「……悪かったな、気を使わせて」
メ「そう感じました? 気のせいですって」
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 19:21:19.78 ID:4A1zLa/20
男「じゃあなんでメイドになったんだよ?」
冥土「……かじりきっちゃたんで。てへっ☆」
男「…親御さんも可哀想に…」
冥土「あははッ!だから代わり探さないといけなくなっちゃたんですよね」
男「…代わり…?」
冥土「じゃ、私は夕飯の出前取ってきまーす(ぱたぱた…」
男「え?ちょ、なんで急に……」
男「……はっ!俺の脛かじる気か!!!!!!!!」
メ「ふんふ〜ん♪今日も今日とて手抜きの道をつっぱしる〜♪」
男「お前って手ぇ抜いてばっかだよな・・・それで楽しいのか?」
メ「何言ってんですかっ 私は日々手を抜くための努力を惜しんでませんッ」
男「す・・・スマン」
メ「分かればいいんですっ ・・・まったく失礼な・・・」
男「これ理不尽すぎるだろぉぉぉぉおおっ!!?」
かじらずに咥(ry
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 19:34:32.43 ID:mxZXbJYk0
ほのぼの路線で攻めていたがエロの方が需要がある?
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 19:41:01.80 ID:/z6vKTc00
エロもほのぼのもどっちも好きだから困る。
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 19:43:23.71 ID:DxVxinVq0
だがジャンル的にエロは難しい気がする
そのユニフォームの衣擦れとともに、僕の寝室のドアが開かれる。
まだはっきりしない頭で、いつもと同じ声を想像する。
しかし、開かれたカーテンから差し込む朝の光とともに聞こえてきたその声は、普段と少しちがっていた。
「おはようございます、ご主人様」
「あ、あぁ…おはよう」
「今日は午後のお茶会にお客様がお見えになります。
準備の方は滞りなく進んでおりますのでご安心くださいませ」
「ん…え、と。どうしたんだ、今日は」
「どうかなさいましたか、ご主人様?」
「メイドが、メイドをしている…」
「ご主人様、お風邪でも召されていらっしゃいますか?」
失礼、と一言つぶやきながら額に手を当ててくる。少し冷たくて寝ぼけた頭に心地いい。
「お熱は無いようですね。ふむ。昨夜、夜更かしでもなさいましたか」
問いかけながらテキパキと僕の着替えを手伝う彼女。
ちがう。こんな朝の風景は何かがおかしい。
「あー、ちょっといいかな。君は、誰だっけ」
「ご主人様、まだお若くていらっしゃるのに聡明だと、社交界では評判なのですよ。
メイドをからかうのがご趣味だと付け加えられたらどうなさいますか」
彼女にしてみればおかしいのは僕のようだ。最後の一言は彼女の愛嬌らしい。
くすくすと笑いながら僕を着替えさせ、今度は朝食のようだ。
給仕の仕方も堂々としていて、気が付くといつのまにか食後の紅茶が出てきていた。
「では、私は準備のほうに戻ります。午前中はどうぞごゆっくりなさいませ」
午後からは大変ですよ、とウインクした彼女が部屋を出て行き、僕は部屋に取り残される。
「おかしい」
まだ寝ぼけているのだろうか。口を付いて出てくるのはその一言のみ。
ただ一つ言えるのは、僕はこんな感じで過ごすことに違和感が無い。
そう、これが僕にとっての『普通』な生活の筈だ。
愛嬌があり、仕事もてきぱきとこなすメイドに傅かれて、優雅に目覚める。
だが……。
取って付けたエロじゃなければ大歓ゲイ
「彼女が……手抜きして、いない?」
そう、その事実が、僕を混乱させる。僕の日常に差し込まれた矛盾。
「どうかしてるな。そう、これで間違っちゃいない。大体、手抜きするメイドなんてそもそも意味不明だ」
そう、この屋敷に手抜きして仕事をする者などいやしない。僕を含めて。
通常なら少年-boy-と呼ばれても仕方の無い年齢をした僕も、この屋敷の『主人』としての仕事をこなしているのだ。
「だけど…どうしてこんなに悲しいのかな」
ある筈のない空白を誰かに塗り潰されてしまった。無くした物が何なのかさえ、よくわからない。
「さて、『仕事』しなくちゃ、な……」
屋敷の主として、相応しい振る舞いを。
透明に響き渡る呼び鈴を鳴らして、彼女を呼んでみよう。
そして――顔を出した彼女に紅茶を頼んでみる。
彼女が、もしも、ティーパックを入れたままカップを運んできたなら、
少しだけ微笑んであげて、それからたっぷり今朝のことについて聞き質してやることにしよう。
メ「落ちて…ないですよねー?」
作「手抜きじゃないんだ。これが限界なんだ」
メ「余計ひどくないですかー?」
作「涙目になるから言うな」
メ「私が全然でてきてないですー」
作「だんだん手抜きメイドよりそれを許してるご主人様がショタご主人様に見えてきちゃったんだ」
メ「少女メイドさんとショタご主人様ですかー?変態ですねー」
作「正直、すまんかった」
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 19:50:41.54 ID:NJCDwQ4p0
男「てんき悪いな〜」
メ「ぬ〜、だるい〜」
男「気持ちはわかるけどな・・」
メ「めんどくさいから、男掃除してくれない?」
男「いや、お前がやれ」
メ「どうしてもやらなきゃダメ?」
男「ああ、駄目だ」
メ「う〜わかった。清掃業者呼んでくる」
男「お前がやれっ!」
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 19:52:30.62 ID:mxZXbJYk0
ほのぼのエロか、難しいな
ちょっと知恵を絞ってくる
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 19:54:53.03 ID:HJb9AY/x0
メ「ご主人様、もう暗くなっちゃいましたけどー」
男「あー、そうだな。夕食の時間だ」
メ「問題ですー。私が作るのと、ご主人様が作るのと、どちらがおいしいでしょう?」
男「お前の作る料理のほうが、俺は好きだな」
メ「予想外の答えー。手を抜くわけにいかないじゃないですかー、もう」
男(だんだん扱い方がわかってきた)
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 20:07:43.94 ID:DxVxinVq0
ネタ考えるの早いなぁ ほ
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 20:10:23.46 ID:HJb9AY/x0
ほのぼのじゃなくなっちゃったけど…いい?
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 20:10:56.28 ID:n0I+muNJ0
YOU、投下しちゃいなよ!
メ「ご主人様ー、お背中流しますです」
男「うぉっ、い、いいよ別に。入ってくんな」
メ「もう入っちゃいましたー」
男「なんでお前も裸なんだよ。背中流すなら脱ぐ必要ないだろうが」
メ「本当は嬉しいくせにー。まぁ、どうせお風呂入りたかったのと……」
男「のと…?」
メ「ご主人様と自分を別々に洗うのがめどいのでー」
男「のでー?」
メ「こうやって洗えば、ほら、ねー?」
男「背中に胸を押し付けるんじゃない。や、やめろって」
メ「大丈夫ですー。ちゃんと、背中以外もキレイにして差し上げますからねー」
男「う、うん。わかった、わかったから、くっつくなって」
メ「今夜のお相手がめどいからここで、というのは秘密ですけどー」
男「聞こえてるし、いいから、そんなところ洗わなくて…あ…うっ…」
メ「ぬるぬるして気持ちいいんですかー?やらしいご主人様ですねー。私の手、汚しちゃダメですよー」
男「う、うるさい。ちょ、そっちはダメだって!」
メ「全部キレイにしてあげますからねー。あとでご奉仕するのにも差支えがありますしー」
男「き、今日はここで済ますんじゃ…なかっ、たの…ハァハァ」
メ「私の気分しだいですよー。あ、手しだい、かもしれませんねー」
男「うぁ…あっあっ…ん…メイド…もう、無理…」
メ「ご主人様かわいー。いいですよー。はーい、たくさん出してくださいねー」
男「んん…ぅっ…ぁ…」
メ「手抜きしようと思ったのにー。ご主人様がかわいーからがんばってしまいましたね」
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 20:16:23.86 ID:elUer4+J0
スマソ orz
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 20:19:28.35 ID:n0I+muNJ0
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 20:23:07.56 ID:eZjE+9TkO
メ「ご主人様…さむいです」
男「あ、あぁ。ごめん」
メ「どうしたんですかー?むにゃむにゃ」
男「あー、タバコ吸ってるだけだよ。エアコン切ったから、寒くないだろう?寝なさい」
メ「ちがいますよー。こう、抱っこするものがないと寝にくいでしょー」
男「…メイド、おねだりするのが上手くなったな」
メ「ご奉仕するのがめどいのでー。えへへ」
男「しょうがないなぁ、全く」
ほのぼのエロで手抜きメイド
難しすぎる。
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 20:28:33.26 ID:vwoO+8Kp0
良い所を書いてもらえず中途半端な慰めほど惨めな物はねえ〜なあ
メ「ふんふふん」(ばさっ)
主「ちょっと、ちょっと!」
メ「あら、これはご主人様。どうかなさいましたか?」
主「洗濯物干すのは分かるけど、どうしてそんな格好なのかな」
メ「洗濯機に衣類を入れた所で、着替えの服が無いのに気づきまして」
主「いや、だからってさ……下着姿はないでしょう」
メ「暖かくてとても良いお天気ですし」
主「いや、風邪の心配以前にさ。ね?」
メ「はあ」
主「ホントに分かってる? 誰かに見られたらどうするの」
メ「これだけ広いお庭ですと、他人に見られる心配もないかと」
主「……うん、まあ風邪引かないようにちゃっちゃと乾かしちゃってよ」
メ「かしこまりました」
主(手抜きとはまた別で、明らかにどっか抜けてるよなぁ)
メ「ふんふふん」
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 20:31:07.24 ID:8L7pK4qkO
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 20:31:35.31 ID:PAxVGmmdO
ほのぼのエロか…
男「おい、このタオルまだ湿ってるぞ!」
メ「すいません。外が晴れて無くて仕方ないくコタツで暖めたんですけど」
男「どっかの主婦かよ」
メ「しかし、私の下は湿っていますよ」
男「つまらんジョークはいいからさっさと乾かせ」
こんな感じか?
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 20:39:24.40 ID:/z6vKTc00
冥土「これは、流石に無いか……砂糖と塩など我ながらベタなミスを……」
冥土「考えましたっ!」
男「へえ、頭働かしてないで手足を馬車馬の如く働かせてよ家政婦」
冥土「正論なんかに屈しねえ!」
冥土「ふっ、そんな態度も今夜限りですよご主人様っ!」
男「随分大きく出るな。お前が雇用人である限りこの態度は不変と思うが」
冥土「ノン、ノン。永遠なんてナンセンス」
男「真理ではあるが。で、つまり?」
冥土「私達に必要な物、それは更なるステップ!変化!ツンからデレ!」
男「まだよく解らんな」
冥土「私達に必要なものそれ即ち愛!愛があればラブイズオッケー!ザッツ手抜きし放題!」
男「限界あると思うよ」
冥土「と、いうわけでっ!四の五の言わず脱いで下さいましご主人様」
男「お前は会話の飛躍だけで月でも行く気してんのか?」
冥土「体から始まる愛もあるって信じてる。大丈夫手コキ!手コキのみ!」
男「神でも信じてろ馬鹿!おいベルトに手をかけんな!」
冥土「大丈夫!社長さん45分だけ!手抜き!シャチョウサン!1マンエン!」
男「このっどアホがっ!」
冥土「ソレチガ抜き手アフゥンッ!」
男「無駄に腹減らせやがって。今日の料理は……何だこの大量の握り飯。しかも甘……」
※大量に余った握り飯は後でメイドに無理矢理食わせました!
エロとか萌えとか、書ける貴方達はとても凄いんだぜ。
緩いメイドも萌えるな
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 20:42:01.95 ID:PAxVGmmdO
男「今日は山芋料理が多いな」
メ「それは最近、ご主人様があまりお誘いにならないから…」
男「頬を染めるな。スカート上げるな。気持ち悪いんだよ」
メ「そんなヒドイです…」
男「山芋そのまま出されたらな。痒い痒い」
主「庭の芝生に水をまいておいておくれ」
メ「かしこまりました」
メ「さて、と」(きゅっきゅっ)
ぶしゃーーーーーっ
メ「わ、つめたっ……あーあ、びしょびしょ」
メ「……ま、いいか」
メ「ふんふふん」(しゃわわわわ)
主「あの、ちょっと」
メ「はい?」
主「濡れたなら着替えた方がいいと思うんだけど」
メ「ただの水ですので、仕事に支障はないかと。じきに渇くでしょうし」
主「う〜ん……いやね、透けてるんだよね」
メ「あっ」
主「まあね、君も年頃の女の子なんだからね」
メ「あの……申し訳ありません、お目汚しを」
主「いや、嫌いじゃないんだけどね、そういうの」
メ「はあ」
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 20:44:52.64 ID:HJb9AY/x0
メ「ご主人様、これでいいれふか?」
男「喋らなくていいから」
メ「あい……」
男「ちゃんと動かして」
メ「うー…。手じゃダメなんでふか?」
男「手は抜き!」
メ「わらひは手の方がしゅきれすねー」
男「しゃべらなくていいから、ちゃんとやってってば」
メ(めどいなぁー)
男「お前、今ひどいコト考えてただろ。そんな目で見るなよ」
メ「ふぁい…」
男「夜のお勤めくらい手抜きするなよー?」
メ「メイドを満足させるのも主の務めなんれふよー」
男「あとでちゃんとやってやる」
メ「わーい!」
男「いたたた、歯をたてちゃダメ!」
落ちは無い… もうダメだ。スマソ
ノシ
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 20:46:04.79 ID:NJCDwQ4p0
>>405 よく考えたら2番煎じだうわー
ナンテコッタイ/(^o^)\
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 20:46:30.35 ID:DxVxinVq0
1度に両方詰め込むのは厳しいな やっぱ分けたほうがよさげ
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 20:58:53.10 ID:ayqVAteF0
>>411 お前はどんな落ちなのかを勃起しつつも真剣に思索し本気で見抜こうとしていた
俺を怒らせた
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 20:59:04.94 ID:PAxVGmmdO
メ「ご主人様♪」
男「メイドよ。その格好は…」
メ「執事の服ですよ」
男「何に突っ込んだらよいか?」
メ「何をですか?」
男「服だよ服!赤くなるな!」
主「浴室の清掃をしておいてくれ」
メ「かしこまりました」
メ「さて、どこから手をつけようかしら」
メ「と、その前に……」(しゅるっ)
主「おーい、玄関の電球が──」
メ「ふんふん」(ごしごし)
主「ななな何やってんのっ!?」
メ「? 清掃ですが……」
主「ちょ、こっち向かないでっ!!」
メ「……あっ!」
主「どうして裸なのかな君は? いやお風呂で裸なのはある意味正しいんだけど!」
メ「いえ、服が濡れると面倒でしたので……」
主「何のためにメイド服を複数用意してると思ってるのっ」
メ「お言葉ですが、日ごろの節約は大事かと」
主「そうだけど、こうやって僕が呼びに来たりするワケだからね?」
メ「申し訳ありません、これからは気を付けます」
主(ホントに分かってるのかなー)
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 21:03:46.83 ID:MGGQpP9WO
ほ
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 21:11:55.01 ID:Gm8LzBnG0
ほっしゅ。
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 21:18:32.71 ID:PAxVGmmdO
ほいほい
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 21:19:43.73 ID:+f5HXAXR0
メ「今日もまたNHKの受信料徴収がきましたが
例によって追い返しておきました」
主「いい加減でるようにしたら?」
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 21:26:25.20 ID:OuFOtxIJ0
女「ちょっと、今日は帰りに寄るところがあるから遅くなるわ」
女「お父様に伝えておいてくれる?」
メ「やーだプー、自分で伝えやがってください」
女「てめぇ・・・」
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 21:27:01.56 ID:n0I+muNJ0
ちょ、それデジャヴ。www
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 21:29:36.27 ID:+f5HXAXR0
主「新しいモップと雑巾買っといたから」
メ「私に伝えておく必要がありまして?」
主「・・・・・・・」
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 21:33:37.05 ID:mxZXbJYk0
思わぬ用事で遅くなった間に大量投下が
みんなGJ
投下するとなるとなんだか気が引けるな
>>50がツボ
あくまでも肩書きとしては主人>メイドだが精神的にはメイド>主人のほうが強い感じが
(つけといてくださいまし って簡単に言えるあたりが)
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 21:39:50.47 ID:mxZXbJYk0
男「あー、何もする気になんねぇなぁ。天気もいいし」
メ「天気が良いのに何もする気になれないとはさすがですね」
男「何がいいたい」
メ「はっきり言って欲しいですか?」
男「ごめん言わないで。あー、クッションか枕ある?」
メ「2階まで取りに行かないとないです」
男「そうか、すまんな」
メ「はい、申し訳ありません」
男「いや、取りに行こうぜ」
メ「横になりたいのですか?」
男「腹八分目だし日差しも丁度良いし、昼寝しかないだろう」
メ「でしたら、はい、どうぞ」
男「はい、って、なんで正座した?」
メ「このひざ上でお休みください」
男「……なんでスカートめくって太もも出したの?」
メ「涎がついだら洗わなければならないじゃないですか」
男「えーと、なんか、その。まぁいいや。んじゃちょっと寝る」
メ「あ、こっち向かないで下さいね。見えますから」
男「あー、わりぃ。……なんか寝にくいな」
メ「私も寝ますね、どうせ動けないですし。……zzz」
男「(もしかして俺からかわれてるか?)」
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 21:39:59.84 ID:PAxVGmmdO
>>421 なんか意味不メイドと手抜きメイドが顔見知りで
居酒屋でご主人様について話し合い
結局、褒める言葉しか思い付かないで
自分のご主人様が一番と言い合いになる姿を想像した
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 21:40:36.45 ID:+f5HXAXR0
主「久しぶりに散歩でも行かないか?」
メ「いいですね〜行きましょう!」
主「ついでに帰りに今晩のおかず買うためにスーp」
メ「AKIHABARAにしてくださいまして?」
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 21:46:33.47 ID:h/ylCGl2O
ほ
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 21:50:17.25 ID:mxZXbJYk0
男「ん……もうこんな時間か。ちょっと寝すぎたな」
男「あれ? あいつは? 枕にタオルケットが……」
メ「あら、お目覚めですか?」
男「あ、お前は起きてたのか」
メ「夕食の支度がありましたので」
男「枕取りに良くのめんどくさいとか言ってなかったっけ」
メ「覚えていないんですか? ご主人様が夢遊病のごとくふらふらと取ってこられたんですよ」
男「目を見て言え、目を」
メ「どうでした? 気持ちよかったですか?」
男「あー、まぁ、その、どうだろうな」
メ「そうですか。ふふっ」
男「なんで笑うんだよ」
メ「はっきり言って欲しいですか?」
男「ごめん言わないで」
……エロ足りない?
メ「さて今日もいっちょう手抜きといきますか」
男「いや・・・そんなかっこよく宣言されても困るんだけど」
メ「おや・・・きいてらしたんですか?ご主人様 いやですねー立ち聞きだなんて・・・」
男「いやいや・・・人聞きの悪いことを言わないでくれよ・・・」
男「ちょっと屋敷の中を見回っていたら どこぞのメイドさんがどうどうとサボリ的な発言をしてるのが聞こえただけさね」
メ「まぁなんて不届きな輩でしょう 私が処罰しておきますよ?メイド長的に考えて」
男「いやいや其れがだなぁ・・・うちにはメイド一人しかいないんだよー」
メ「あらあら・・・それは大層可哀相ですね」
メ「少しはそのメイドに楽をさせるためにご主人様が働くとかその位の気概を見せて上げてほしいですね」
男「ふむ・・・じゃあお前しばらく休暇でもいいよ?」
メ「Σえっ?」
男「いやー疲れてるんだろ?俺は俺で。別に綺麗なメイドさん3人くらい侍らして見ますかー」
男「なんちゃってって・・・」
メ「・・・クスン」
男「マジ泣きっすかっ」
続きは・・・考えたけど文章に起せない 脳内妄想は限りないなぁ
ザルクーが多く見積もっても13分ほどで落ちたから気をつけたほうがいいかも
ほ
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 21:58:43.53 ID:Gm8LzBnG0
>>432 俺はスレ一つすら守れなかったんだぜ・・・。泣きたいよ。
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 21:59:04.99 ID:PAxVGmmdO
ザルクール落ちた!
なんか最近、落ちるの早くないか?
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 22:05:18.48 ID:mxZXbJYk0
男「寝付けんな……よし」
プルル
メ『どうなさいました?』
男『わりぃ、ミントティ頼む」
メ『部屋着から着替えますので少々お待ちください』
男「あ、そのまんまでいいぞ」
メ『そうですか、では』
メ「ご主人様、ミントティをお持ちしました」
男「あぁ、すまんな。って、その格好……」
メ「部屋着でいいとの事でしたので」
男「いや、なんていうか、その、そっちが良いなら良いんだが」
メ「梅雨で蒸し暑い日が続いておりますので」
男「うん、そうだな。ちょっと予想より露出が多くて驚いただけだ」
メ「ご主人様になら見られてもいいですし」
男「そうだな。……え?」
メ「それでは。お休みなさいませ」
男「ちょっと待って? え?」
男「今のはどういう意味だ……。目が冴えて寝られんじゃないか……」
書き損じたネタを頑張って直してる最中だったのにorz
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 22:06:02.51 ID:PAxVGmmdO
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 22:07:02.23 ID:mxZXbJYk0
風呂ネタはまだ俺書いてないから風呂で考えてくるか
風呂でほのぼのエロか……
メ「ダイコンの皮を・・・むかなくていいか・・・めんどくさいし」
メ「・・・にんじん・・・もいいよね?よく洗えば」
メ「トマトは大丈夫かな」
メ「ジャガイモ・・・はちょっときついかもしれないけどまぁいっか」
メ「さて・・・煮込んで・・・っと」
男「お・・・今日のスープうまいなぁ」
メ「野菜もですね 皮の側に栄養があるので剥かないで一緒に料理に使うとおいしいんですよ?」
男「へーまた面倒臭いからとらなかったとか言うのかと思ったよー」
メ「ま・・・まさかそんなはずはないですよー(うん、あれから読んだ料理マンガに描いてあったんだラッキラッキ)」
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 22:14:02.97 ID:4A1zLa/20
男「…ゴホッ…ゴホゴホッ!!」
冥土「大丈夫ですかー?」
男「大丈夫だよ…38度ぐらいだったし…ゴホッ!!」
冥土「………」
男「それより…悪いんだけど薬持ってきてくれないかな?」
冥土「今、市販のバフ○リンしかないですよー?」
男「ゴホッ!…それでいいよ。あと持ってきてくれたら自分の部屋に戻っていいよ」
冥土「……薬取ってくるの面倒なんですけど」
男「そんくらいはやってくれよ……それにここにいたら風邪がうつ…」
冥土「面倒なんで…これで我慢してくれませんか?」
男「え…ちょ、なんで抱きつくの!!」
冥土「ご主人様に対する優しさが半分しか入ってない薬より、効く自身はあります。安心して眠ってください」
男「あの…その、顔に胸当たってるし…こんなに近いと風邪が…」
冥土「そんなこと考えるのなんて面倒ですよ。それに大丈夫です。私バカなんで」
これはエロくもないしほのぼのもしないか…難しいな
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 22:14:08.30 ID:QXqG1OQO0
ほす
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 22:15:47.52 ID:H5o/XdneO
メイド「ご主人様、そろそろお目覚めの時間です」
主人「あと、五分だけ寝かせてくれ……」
メイド「はい、かしこまりました」ゴソゴソ
主人「お い ま て」
保守。
主「なっ?!これは・・・?!」
冥「あれ、あれれ?」
主冥「入れ替わってる?!」
冥「ちょうどいいですね。では、朝ごはんお願いします。」
主「ちょ、俺が作るのか?!」
冥「今は私が主人で、ご主人様がメイドです。さぁさぁ早く早く。」
主「・・・いつもの手抜きぶりが酷くなってやがる。」
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 22:28:15.69 ID:mxZXbJYk0
メ「ご主人様、お風呂の支度が出来ました」
男「あぁ、今日はちょっと部屋で調べ物があってな。遅くなるから先入ってて良いぞ」
メ「はい。朝食の用意も終わりましたので、入浴後は部屋に戻ってもよろしいですか?」
男「うん、何かあったら内線で呼ぶし。あ、着替えだけは更衣室に置いておいてくれ」
メ「かしこまりました。」
男「何か飲みたいな……あいつは入浴中か」
男「えーと、冷茶か、これでいいや」
メ「あら、ご主人様。どうかなさいました?」
男「あぁ、ちょっと冷たいものが飲みたくてうぉぉおおい!」
メ「夜にそのような大声を出されてはご近所に迷惑ですよ」
男「す、すまん。でもその格好は……」
メ「入浴後は自室に戻るつもりでしたので」
男「いや、それにしても部屋着くらいは着ようよ」
メ「二階に取りに行くのが面倒でしたので」
男「あ、そう……。じゃ、俺は部屋に……」
メ「お飲み物ですか? 私がお部屋までお持ちしますか?」
男「いや、これでいい! 大丈夫! あはははは……」
メ「行っちゃった……。あんなに真っ赤にならなくても」
保守。
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 22:41:50.02 ID:PAxVGmmdO
へろほ
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 22:46:49.77 ID:h/ylCGl2O
☆
保守。
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 22:56:12.78 ID:mxZXbJYk0
チリーン
メ「丑の刻……百鬼夜行へようこそ……」
男「……普通に起こして欲しいんだが」
メ「おはようございます。約束のお時間です」
男「あぁ。流星群は?」
メ「まだのようです。コーヒーどうぞ」
男「ありがとう。しかし、ちゃんと起こしてもらえるとは思わなかったぞ」
メ「酷い言われようですね。一度寝て起きるのが面倒でしたのでずっと起きていただけです」
男「……起こしてくれたなら文句は言わない」
メ「この部屋で」
男「何ぃ? てことはあの後ずっといたのか?」
メ「はい。まさかあんな寝言をおっしゃるとは思いませんでしたが」
男「な、何て言ったんだ俺は?!」
メ「そんな、私の口からそんな事を言えだなんて……」
男「うぉぉぉい! 何言ったんだよ俺!」
メ「でも私でよければ、いつでも……いいですよ?」
男「ちょっと待てちょっと待て、何言ったか教えてくれよ!」
メ「あ、ほら、流星群ですよ! 綺麗ですねぇ」
男「……気になってよく分からん……」
メ「(からかいすぎたかしら?)」
保守。
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 23:03:46.37 ID:l8V/2xu0O
今日から念願のメイドが家にやってくる。
俺はとてもわくわくしながらメイドが屋敷につくのを玄関先で待っていた――。
メイドを派遣してる会社に特徴を聞いたのだが、「着いてからのお楽しみですよ。とっってもイイ子ですよ。」
その言葉を思いだし、僕は玄関先で妄想を無限に広げていた。
何分かたったのだろうか、いや、何十分か?それすらも分からないぐらいに妄想に浸っていた。
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 23:10:58.53 ID:l8V/2xu0O
ピーンポーン。
おっ、やっと来たか。
僕はドキドキしながら門まで走っていった。
そこにはまるでアニメの様な深紅の髪の色をした青目で鼻がツンとした女の子が荷物を大量に持って立っていた――。
暇だから書いてみた。反省はしていない。要望があれば続き書いてみるかも
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 23:12:07.05 ID:mxZXbJYk0
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 23:13:28.31 ID:Qcl09X8nO
これだけ絵が無い新ジャンルも珍しい
おかげでさほどイメージ固定されずに
読んでいけたのに・・・
メ「手抜き工事の欠陥住宅ですか・・・けしからんことですね」
男「お前も手抜き好きだろうが・・・」
メ「私はやるべきところはしっかりやりますよ?」
男「ふむ・・・それなら雇い主の飯くらいしっかりつくってくれよな」
男「この鯉の洗い身が全部つながってるんだが」
メ「あぁそれはご主人様に恋して仕事が手につきませんでした」
メ「鯉だけに・・・ぷぷ おもしろーい」
男「うっわーすっげーむかつくーってかんじー」
メ「ご主人様きもーい」
男「反応も適当なのね」
メ「任せといてください」
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 23:23:25.46 ID:l8V/2xu0O
「は、初めましてっっ。今日からご主人様のお屋敷で仕えさせて貰いますメイドですっ」
門越しに大きな声で挨拶をしてきた。とても真面目そうだ。
僕はとても満足しながら微笑み返した。
門を開け、メイドを受け入れた―――。
僕は人を見る目が無かったのだろうか。
あの第一印象は何だったのか。
今でも不思議に思ってる。
メイドの星からやってきたメイドさんだろ?
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 23:34:31.41 ID:l+p0LqpiO
メ「ガチャッご主人様、昼食はまだですか?お腹が空き・・・ってどうなさったんですか!?」
主「ちょっと・・・ゴホッ!!熱があるみたいで・・・ゴホッ!昼飯は手の込んだもん作れ無さそうだ・・・パスタでも良いか・・・?」
メ「熱って・・・あつっ!凄い汗じゃありませんか!」主「大した事ないさ・・・あっ午後から雨降るみたいだから先に洗濯物取り込まなky・・・バタン!」
数時間後
主「うーん・・・俺、寝てたのか・・・あれ?おい・・・何してるんだ・・・」
メ「お目覚めですか。お早うございます。氷枕を作っていました。」
主「氷枕・・・」
メ「日中蒸し暑かったので、これで昼寝が出来れば気持ちいいだろうと思ったのですが、
涼しくなってきたのでいらないかな。宜しければお使いください。」
主「あ・・・冷たくて気持ちいー・・・げっ!もうこんな時間じゃないか!洗濯物取り込まないと・・・」
メ「私のお気に入りの昼寝用タオルケットと一緒に干されていたので、ついでに取り込んでおきました。」
主「そうか・・・ところでお前昼飯は食べたのか?」
メ「ええ、ご主人様が寝てしまったので出前を・・・グキュルルル〜」
主「はは・・・気分もだいぶ良くなったし、何か作ってやるか?」
メ「た、食べたと申したじゃありませんか!それに・・・」
主「それに?」
メ「おやつにお粥が食べたかったので作っておきました。一緒に召し上がりますか?」
主「おやつにお粥って・・・」
メ「別にいいじゃありませんか。」
主「・・・ありがとな」
メ「・・・ん」
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 23:35:12.78 ID:l8V/2xu0O
「メイド、荷物運ぶの手伝ってあげるよ」
僕はメイドが道に置いてあった一番大きなリュックを持ち上げた。
「あ、すみません、ご主人様。そのぉ、できればこちらも持ってくれませんか?」
長旅で苦労しているのだろう。僕はそう思い心よく肩に背負ってあるドラムバックを受け取った。
この時は全然気付かなかった、いや、気付けなかった。
そして部屋まで案内し、予めて用意してあったメイド服に着替えるように言った。
「着替え終わったら屋敷の間取りとか教えるから居間に来てねー。」
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 23:35:48.23 ID:ULN6kyuk0
なんかギャルゲー化してきたな
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 23:40:39.60 ID:Gm8LzBnG0
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 23:44:19.44 ID:ULN6kyuk0
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 23:44:23.65 ID:l8V/2xu0O
今日からメイドと僕の生活が始まる。
僕は居間でコーヒーを飲みながら喜びを噛み締めていた。
二時間ぐらいたっただろうか。まだ来ない。
まぁ色々手荷物の片付けとかもるだろうしもう少し待つとしよう。
何故この時に気付けなかったのだろうか。この時に気付いてメイドをキャンセルしとけばどんなに悲しまないですんだのか。僕は未だに悔やんでいる。
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 23:45:48.34 ID:mxZXbJYk0
プルルルル
メ「はい、何でしょうか?」
男『コーヒー頼む。部屋に持ってきてくれ』
メ「かしこまりました」
男「声が弾んでいたのがなんだか怖いな……」
カパッ にゅいーん
メ『お待たせいたしまいた。コーヒーでございます』
男「いつの間に部屋を改造した? そしてこのマジックハンドみたいなのは何だ?」
メ『飲み物をご主人様のところに届けるためのロボットアームです』
男「……」
メ『飲み終わりましたら紙コップは捨てて下さいね』
男「俺が怒りを抑えているうちにちゃんとしたコーヒーを部屋まで持ってくることだな……」
メ『も〜、私に会いたいならそう言って下さればよかったのにぃ〜』
男「い〜ち、に〜」
メ『ただいまお持ちいたします』
男「ったく、こんな変な機械作るほうが面倒だろう、普通に考えれば……」
楽をするための苦労はいとわないのかw
468 :
CBSFSPEC2:2007/06/24(日) 23:50:21.23 ID:l8V/2xu0O
ちょいと出掛ける用事が出来たのでいてきます。
早く帰ってこれたら夜中にまた書くけど帰ってこれない場合はスレが残ってたら又明日書きまつ。ノシ
卵割り器の出番だ!
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 23:54:38.85 ID:/z6vKTc00
男「ふう……」
冥土「あらん、深い溜息。お疲れで御座いますかご主人様」
男「誰の所為だと思っている。と、言いたいところだが近頃少し煮詰まっていてな」
冥土「ご主人様は公私の切り替えヘッタクソですもんねー」
男「それはお前の所為だスカタン」
冥土「まあまあ、珈琲でも飲んでですね」
男「ああすまないな」
冥土「トウッ!」
男「……出来るだけ解り易く珈琲に伸ばした俺の手をぶっ叩いた理由を語れ」
冥土「これは私んです。ああ美味。豆を煎って挽いて抽出したて。鮮度が違えば香りも違う」
男「お前いっつもインスタントの癖に……!」
冥土「珈琲が無ければ豆を煎ればいいじゃない」
男「手抜きってレベルじゃねーぞ」
冥土「ご主人様が手抜き出来ない人って知ってます」
男「俺はお前とは違うからな」
冥土「だから、ちょっとだけでも時間とか距離、置いてみて下さい」
冥土「私だって一応、辛いんですよそういう顔見るの」
冥土「だから、珈琲でも時間かけて淹れてみて下さい」
男「……ふん。お前顔が悪かったら即刻クビにしてやるところだ」
冥土「お母さんありがとう!と、ご主人様お仕事は宜しいので?」
男「横でそんないい香り嗅がされて仕事などやっていられるか」
男「淹れ方を教えてくれ」
冥土「ご主人様……電話番号は03−」
男「出前かこのスットコドッコイ」
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 23:57:25.15 ID:3BHnkjXI0
男「ん?何してんだ?」
メイド「いえ、最近体重が増えたんでブートキャンプを」
男「手抜かずに仕事すれば痩せるんじゃ・・・・・・」
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/24(日) 23:59:48.55 ID:mxZXbJYk0
男「俺は確か夕食ということで呼ばれたはずだが」
メ「はい。私もそのように申しましたが」
男「なんでテーブルにチョコレートが並んでるんだ?」
メ「本日はバレンタインデーでございます」
男「だから?」
メ「買いに行くのも面倒、いえ、愛を込めて手作りいたしましたこのチョコを」
男「チョコを?」
メ「せっかくですので夕食にと思いまして」
男「ほう」
メ「……カロリー的には問題ないかと」
男「よし、お前ちょっとそこ動くなよ。ちょっとその狂った頭に刺激を与える必要がある」
メ「という冗談はこの辺にして、あと30分で夕食の支度が出来ますので」
男「……どこまで本気なんだあいつは」
男「しかしこのチョコ美味いな……ココアパウダーなんて買い置き無いはずだが」
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 00:01:11.22 ID:2+WyiqkM0
【レス抽出】
対象スレ: 新ジャンル「手抜きメイド」
キーワード: めどい
抽出レス数:10
こんなもんか・・・
メ「マイマスター」
男「ほむ」
メ「しかるべきところで力をいれそうでもないところでは力を抜いてこそ一流かと」
男「しかしなぁ・・・俺はまだまだ2流だからなぁ・・・」
メ「休むことが出来なくて3流 人に言われて休むようになってようやく2流」
メ「ご主人? 貴方が2流だなんておこがましいですね 貴方は5流以下です」
男「・・・お前本当にメイドかよぅ」
メ「ふはは・・・固定概念ですね マスター」
男「・・・・」
メ「リルァーックスしていいぞ?ご主人」
男「さっきから何で呼び方が変わるの?」
メ「特に何も考えてません さ夕飯の準備でもしてきましょう 何が食べたいですか?」
男「イタリア料理」
メ「じゃあピザでも取りますか」
冥土「えぇ、これは手抜きです。そう「また」なんですごめんなさい
仏の顔も三度までといいますし、謝って許してもらおうなどとは思っておりません
でもこの手抜きを見たとききっとご主人様は言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じたと思うんです。
殺伐とした世の中でそういう気持ちを忘れないで欲しいです
そうおもってこの手抜きをしました
ではなんなりと用事をお申し付けください」
男「とりあえず出前じゃなくてお前の手料理が食いたい」
車輪か
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 00:11:32.44 ID:5+Zqzsxz0
男「そろそろ夕食だが……今度はあいつは何をしでかすものやら……」
ピコーン!ピコーン!
メ『夕食のお時間です。そのまま席に座ってお待ちください』
男「うぉわ! 何だよいきなり!」
ガシャッ!
男「シートベルト締まったし! 何だよこれ!」
メ『3・2・1・ゴー!』
カパッツ シュゴー!
男「床が抜け……落ちてるぞなんだこれぇぇぇ……」
男「ぇぇえええええ!」
ズドン! ガシャッツ!
メ「う〜ん、計算通りの動き! 私の設計も中々なものですね」
男「……弁解があれば一応聞こうか」
メ「食事に呼びに行くのが非効率的でしたので」
男「それで?」
メ「床と椅子を改造しまして、直接椅子ごとご主人様を1階へ運べるように改造を」
男「……」
メ「着地の衝撃を和らげるのに苦労しました」
男「ふっふっふ……はっはっはっは……」
メ「どうしました? なんか目が怖いですよ? ちょ、ま、あああ痛い痛い痛い!」
男「どうして(ぐりぐり)その手間隙を(ぐりぐり)普通の家事に生かせないんだこの頭は!(ぐりぐり)」
メ「イタイイタイ壊れますもうしませんゆるしていたたたたた!」
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 00:20:55.31 ID:5+Zqzsxz0
男「こういう、ペットに持って来いとかいう芸よく仕込むよなぁ。でも犬がくわえた新聞読むってのもちょっとなぁ」
メ「ご主人様、ひとつお願いがありまして」
男「何だ?」
メ「犬を」
男「却下だ」
メ「まだ全部は言っておりませんのに」
男「その3文字だけでお前の考えが分かったから却下だ」
メ「仕込むのは私がやりますから」
男「じゃぁ新聞持ってくる賃金として、お前の給料から犬の世話代出すぞ。」
メ「新聞が犬の唾液でぬれちゃ嫌ですもんね。やめましょう」
男「この手抜きメイドは毎度毎度……」
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 00:25:56.62 ID:czv23jtZO
主「編み傘でトックリと帳面持ってどこ行くんだ?」
冥「ちょっと、お酒を買いに」
主「そりゃ、たぬきメイドだろ」
冥「・・・てへ //」
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 00:29:48.82 ID:5+Zqzsxz0
男「さて、今日はもう寝るかな」
メ「お休みなさいませ」
男「言っておくが、ベッドに俺を起こすための仕掛けがあるなら今すぐ外せよ」
メ「……ベッドメイクに手直しが必要ですのでしばしお待ちください」
男「外すのに時間かかるのか?」
メ「おっしゃる意味が分かりませんが、30分ほどお待ちください」
男「分かってるんじゃねぇか。発動させないなら後でもいい」
メ「やはりよく分かりませんが、そのように致します」
男「……もしかして日中暇なのか? あいつは……」
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 00:34:46.71 ID:5+Zqzsxz0
すんません、そろそろ寝る……
スレが明日残ってて、また書いて良いのであれば書きに来る……
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 00:38:26.34 ID:HSP/fFcjO
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 00:41:25.55 ID:73LiMf/B0
男「さて・・・今日は散歩でもいくかな」
メ「お供します メイド的に考えて」
男「そか・・・」
メ「お弁当持ってきます 外で食べましょう」
男「何処まで行くつもりだよ」
メ「何処でもいいんですけどね たまにはご主人様とご一緒したいだけです」
男「おぉ・・・」
メ「本音は言わないほうが物事は円滑に進みますしね
男「・・・・
・・・・・
男「さぁお昼ごはんだ 結構遠出したせいか腹が・・・」
メ「大変です ご主人様」
男「どした?」
メ「お昼ご飯用のカキ氷の氷が全部解けてます」
男「それはもう手抜きとかじゃなくて、お前バカだろう・・・」
メ「いえ おちょくってるだけです あー楽しい では本当のお昼ご飯」
男「・・・」
メ「しまったお湯を忘れたっ」
男「またカップラーメンかよっ しかもお前バカだろうっ」
女「てへ☆」
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 00:53:44.88 ID:wh0EwJbkO
ほ
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 01:04:20.56 ID:oJsnmVbUO
ら
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 01:15:41.29 ID:skoPVbeG0
ほ
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 01:20:10.92 ID:bLL+a4hw0
ら
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 01:29:38.76 ID:uY9uxe0LO
、
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 01:32:20.86 ID:zQxCvpEa0
こ
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 01:37:11.91 ID:uY9uxe0LO
ん
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 01:41:15.65 ID:zQxCvpEa0
な
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 01:47:23.91 ID:uY9uxe0LO
に
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 01:59:34.43 ID:uY9uxe0LO
人
が
い
な
い
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 02:00:54.95 ID:1hP5lqNi0
保守
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 02:06:16.98 ID:bLL+a4hw0
ほほっしゅ
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 02:14:24.26 ID:1hP5lqNi0
保守
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 02:23:29.31 ID:bLL+a4hw0
ほすー
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 02:29:41.19 ID:rAR/Pokh0
ほしゅ
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 02:33:09.19 ID:uY9uxe0LO
保
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 02:40:57.91 ID:bLL+a4hw0
ほつ
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 03:03:47.27 ID:1hP5lqNi0
保守
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 03:21:55.65 ID:skoPVbeG0
主「時に、メイドの人。なにゆえいつも紅茶はティーバッグ使用なのかな?」
メ「英国ではティーバッグで紅茶をいただくのが主流なのですよ どぅゆーあんだすたん?」
主「へぇ…。いつもの手抜きじゃないってことか」
メ「英国の人は毎日飲むからポットで毎回作るのは面倒なんでしょうね」
主「…やっぱり」
メ「…あ、ご主人様このクッキーどうぞ おいしーですよ♪」
スマンもうnr-
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 03:37:13.77 ID:BxM4VVqM0
保守
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 03:47:02.37 ID:BxM4VVqM0
いつ落ちるか分からないからビクビクしつつ保守
ほっしゅ
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 04:27:33.45 ID:X+kDoyOK0
無意味に保守
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 05:27:56.66 ID:YH8JxjJR0
1時間保守
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 06:47:11.99 ID:HSP/fFcjO
☆
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 07:01:44.27 ID:YH8JxjJR0
出かけ前保守
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 07:18:04.05 ID:qOqeKikI0
ho
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 07:18:45.09 ID:1kinzyJ10
syu
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 07:21:34.36 ID:czv23jtZO
冥「はい、朝ご飯です、ご主人さま。」
主「朝飯にカロリーメイトかよ。」
冥「ちゃんとカロリーのことまで考えてるんですよ。」
主「・・・ほほう(怒」
冥「これがホントのカロリーメイド・・・きゃあ!ごめんなさいごめんなさい!もうしませんから〜」
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 07:22:06.60 ID:qOqeKikI0
メ「ご主人様、今日のカップラーメンの味はいかがでしょうか」
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 07:27:00.08 ID:qOqeKikI0
冥「お風呂沸かしておきました」
主「おっ、サンキュー」
主「は〜、イイ湯だな〜」
冥「(ガラ)失礼します」
主「なっ」
冥「後で入るのめんどくさくなっちゃったので」
主「お、おま、タオルの一つくらい身につけーい」
冥「えっ?でもこっちの方がご主人様が喜ぶと思って」
主「・・・・・・」
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 07:35:07.49 ID:qOqeKikI0
>>515続き
主「(ドキドキ)」
冥「ふー、いいお湯加減ですね」
主「あー、そ、そうだな」
冥「ご主人様背中流しましょうか」
主「あ、いや、俺は自分で」
冥「そんなこと言わずに」
主「・・・頼む」
冥「ご主人様の背中、素敵ですわ」
主「ななななんか、ふっくらしたのが当たってるんだが」
冥「ふふふ、わざとですわ」
主「それより背中を」
冥「いやです」
主「抱きしめないでくれ〜」
冥「一生こうしていたいです、ご主人様」
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 07:35:15.80 ID:7OB0K902O
主「掃除しといてくれる?」
メ「ッチ…わかりましたー☆」
主(ッチって…)
[一時間後]
主「終わったか…って
うぇお!?床が逆に埃だらけやがな…」
メ「ぱたぱたしましたよー棚の上」
主「それなら埃もとっとけよ…掃除じゃねーよそれ」
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 07:36:31.97 ID:qOqeKikI0
冥「ご主人様のお部屋からこんないかがわしい物が・・」
主「俺の写真に文句つけんな」
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 08:07:13.80 ID:EJOXOcpO0
保守
ほ
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 09:05:45.83 ID:nhFlcK1cO
し
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 09:39:30.21 ID:DhC6WRfP0
【ゴールデンレス】
∩ ・∀・)∩∩ ´∀`)∩ このレスを見た人はコピペでもいいので
〉 _ノ 〉 _ノ10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
ノ ノ ノ ノ ノ ノそうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
し´(_) し´(_) 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 09:44:27.45 ID:sHbCXj/P0
【ゴールデンレス】
.,,,--'r''''''r‐―-、,,、
,/` l゙ | `'-、
: ,i´ | l゙ ゙l
.l゙ | .| ゙l
|: : : | | : _,,,,,,,,,,,,_ l
| ,,-,,,, ゙゙̄''イ ゙l゙,,,,,,-、,,,,`''-、|
|l"",,,-ニニニ--''゙,―ー-,,"\`'゙l、
.,i´| .j|` `| : |` .i゙l: .,!'i、│
│ .゙l:|゙'-,,,,,,,,,ri,l゙"'トrii,,,,,-,彡",l゙: ゙li、ヽ
│ ゙li"二,,,,,,,,,,|/ii;|,,---ヽ,,,‐,i´.,/ ゙l,ヽ
│ 'lレ、 ,,/,|,,,,゙l゙lヽ、、 ,l゙,/.., |" ヽヽ
:| .゙レ゙l, , |i|'|| ||.|'|jヽ,゙''//.,,i´l゙ .ヾl、
l、 .`ミ||r},|,|,|,||,{,||,レ/jニ'" ヽ,,.._,,,,,-'"
`゙'―---rr゙'": :=ニ'''''''',/' `゙` ..,,i´ ―ー、_
_,,,,/: :) `'''" .,,-‐゙ `''-、、
このレスを見た人はコピペでもいいので
60秒以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人を殺すわ暗黒面に目覚めるわ
出世しまくるわ機械の体を手に入れるわでえらい事です
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 10:26:26.90 ID:nhFlcK1cO
ほ
メ「手を抜きます」
男「また堂々とサボり宣言すか」
メ「いーえホントに抜きます。スポーン」
メ「血がでます どばー」
男「・・・」
メ「なんちゃってー手品です。」
メ「って、あれ?ご主人さま?」
男「救急ですかっ!うちのメイドの手が抜けましたっ!え?冗談じゃなくてマジですっ!ちょっ聞けっておいっ!メイド死んだらどーすんだてめーっ」
メ「あのーご主人様?」
男「おい大丈夫か?今すぐ病院連れてってやるから死ぬんじゃないぞっ」
メ「あのー大変いいにくいのですが冗談です。ほら偽手 ぷらーん」
男「本当か?無理してないか?」
メ「OUI」
男「はぁ・・あんまり心配させないでくれよ」
メ「これからはそうさせて頂きます 愛すべきご主人様のために」
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 10:33:48.62 ID:M80RqisK0
nullpo
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 10:44:33.32 ID:h5WZhcEOO
捕手
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 11:08:34.47 ID:DhC6WRfP0
ほ
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 11:23:35.21 ID:nhFlcK1cO
お
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 11:24:33.36 ID:mZ6viNU90
手コキメイドいいね
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 11:41:17.67 ID:h+NtVJmhO
ほす
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 11:56:21.48 ID:Gb+U3ry20
おお、まだ残ってる。
包丁やザルを落としてしまった以上ここだけが俺の(ry
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 12:02:50.45 ID:5H7Eaw9l0
ほ
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 12:03:14.73 ID:KSHzjMGG0
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 12:09:01.86 ID:czv23jtZO
冥「お帰りくださいまし、ご主人さま。」
主「お、追い返すなよ。」
冥「だってぇ・・・ご主人さまが部屋を散らかすんですもん。」
主「・・・いや、そりゃまぁそーだが・・・」
冥「私、気がついたんです。散らかす原因を片付けたらいいんですよ、ね♪」
主「・・・いや、しかしだなぁ・・・」
冥「お 帰 り く だ さ い ま し 、 ご 主 人 さ ま ♪」
主「あ、ああ・・・じゃ、帰るよ。」
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 12:26:08.22 ID:Gb+U3ry20
ほっしゅ。
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 12:30:00.01 ID:uXockywt0
536 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 12:09:01.86 ID:czv23jtZO
お
お
だ
私
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 12:34:37.72 ID:uXockywt0
つまりこれは遠まわしな主従関係の交代を意味しているんだ!!AA略
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 12:36:42.96 ID:skoPVbeG0
メ「ご主人様、本日の朝食です」
主「お、フレンチトーストか いい出来だが・・・
その横にある牛乳に卵と蜂蜜が混ざったような色の液体はなにカナ?」
メ「栄養的には優れた飲み物です」
主「…パン屑浮いてるし…」
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 12:50:26.05 ID:Gb+U3ry20
ほっしゅ。
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 13:04:58.24 ID:Gb+U3ry20
はっしゅ。
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 13:33:08.75 ID:Gb+U3ry20
ほっしゅ。
あぶねーあぶねー。
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 13:34:55.32 ID:h+NtVJmhO
ほす
なんか知らんがエラーが出杉
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 13:37:18.26 ID:nhFlcK1cO
ほっしゃ
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 13:48:25.18 ID:h+NtVJmhO
ほっしょ
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 13:55:53.93 ID:fj4XQZY20
保守りすぎわろしゅww
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 13:58:02.83 ID:7OB0K902O
星ゅ
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 14:14:58.59 ID:czv23jtZO
冥「ほはへりははひはへ・・・(んぐっ)・・・ご、ご主人さま!?」
主「焼き芋食うか喋るか、どっちかにしたらどーだ?」
冥「んじゃあ、お言葉に甘えて焼き芋・・・あ!痛ーい・・・頭ぽんぽん叩かないでくださいよぉ。
・・・(ボソボソ)ったく、馬鹿になったら責任とってもらいますからね。」
主「ふーん、どんな責任だ?」
冥「あ、えーと・・・あはは・・・焼き芋食べますぅ?」
主「へぁ。。。へぁ。。。へっくしょい!」
メ「風邪ひかないでくださいねご主人様。」
主「いやもぅひいているんですけど。」
メ「お休みなさいませご主人様。」
主「寝る前に風邪薬と毛布取ってきてくれません?」
メ「えぇ〜。」
主「えぇ〜じゃなくて。お願いしますよ。」
メ「は〜い。。。」
メ「ほい。感謝したまえご主人。」
主「ありがとうございます。。。。。あの、毛布は?」
メ「残念なことに見つかりませんでした。」
主「寒いんです。探してきてください。」
メ「ご主人様のわがまま。一緒に寝ればいいじゃないですか。」(もぞもぞ)
主「待っ。。いや、それはそうなんだけどね。。。」
メ「あーやっぱり熱ありますね。ご主人様の体熱い。」
主(誰のせいだと。。。)
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 14:29:11.39 ID:czv23jtZO
主「お買い物犬かぁ。」
冥「わぁ、賢いワンちゃんですね。」
主「(うちの冥は買い物もしないもんなぁ)・・・はぁ」
冥「な、何考えているんですか。ご主人さま、いやらしいですぅ。//」
主「は?いやらしい??」
冥「どーせ、犬みたいに首輪つけて四つん這いなんて考えてたんでしょ。いやですわ、私。//」
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 14:33:09.30 ID:aIOZboIN0
何か普通にムカつくネタが多かったんだが、
メイドは今は滅びた大貴族か王家の娘で、主人は一代で手柄を立てて成り上がった新興貴族
プライドが成り上がり者に仕える事を許さなかった(というか元お姫様なので何も出来ない)が、
共に暮らすにつれ段々と――とか妄想補完したら萌えた
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 14:33:41.72 ID:Gb+U3ry20
主「なぁ、暇だし散歩にでもいかない?」
メ「ちょっとまって!VIPの人に聞いてみるからっ」
主「ネタがないからって違うジャンルに手を出しやがった・・・。」
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 14:39:50.81 ID:uXockywt0
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 14:53:53.83 ID:Gb+U3ry20
ほっしゅ。
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 15:08:02.35 ID:nhFlcK1cO
ほ
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 15:12:10.74 ID:8JT9HrTo0 BE:822259384-2BP(0)
も
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 15:15:02.72 ID:qOqeKikI0
冥「雨ですね」
主「そうだな」
冥「こんな日はやる気出ませんよね」
主「そうだな」
冥「だから今日からは家事お願いします」
主「今日は勘弁して・・・今からって言わなかった?」
冥「いやいや」
主「今日だけなら許そうと思ったが強情なのでダメ」
冥「うえーん」
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 15:18:04.65 ID:qOqeKikI0
怠慢なメイドになってきたので軌道修正
冥「そうだっ!」
主「なんだ?」
冥「洗濯機でお米洗えばいいじゃん!」
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 15:26:09.14 ID:qOqeKikI0
冥「野菜ゆでたお湯で紅茶入れました」
男「言わなきゃ、いい気分だったのに」
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 15:36:34.26 ID:skoPVbeG0
メ「ご主人様がちょっとお出かけの間に女性のお客様がお見えになられましたよ」
主「この前声かけて招待した子かな ツインテールで可愛い子?」
メ「ええ、多分その方です。ですが事前に知らなかったので追い返しておきました」
主「…言わなかったのは俺のミスとして、そのフォローは?すぐ戻ってくるとか…」
メ「対応が面倒でしたので、小銭を足元にばらまいて、お引取りください、とドア閉めておきましたわ♪」
主「気に入った子だったのに……お部屋もどりゅ…ハァ」
メ「ご主人さま〜♪ツインテールの子がきましたよぉ お通しします〜」
主「え?まじで??い、今開ける!」
主「…ベッタベタな展開ですねツインテールメイドさん……」
メ「ツインテール萌えとは存じませんでした…。これまでの分も含めてお好きなように!」
主「お好khl;!?って!ば、バカいいから部屋にカエレ!」
メ「ふふっ冗談ですよ〜では夕飯の支度しますね」 「♪〜♪」
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 15:38:53.43 ID:7OB0K902O
主「林檎食べたくなってきた」
メ「そうですね」
主「いやそこはお前が用意するとか…ないの?」
メ「そうですね」
主「いや…おま…」
メ「そうですね」
主「畜生!!!話すのまで手抜いてやがるぜ!!!うわぁぁぁん」
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 15:45:12.77 ID:bXjtd3lO0
>>559 男「鬼才あらわる」
冥「ですよねー!」
ごうんごうん
冥「あの・・・?」
男「どうした?一石二鳥だろ」
冥「私入りますかね? 入りませんよ? 無理無理」
男「知るか。入れ」
冥「ひぎぃ!」
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 16:00:58.14 ID:czv23jtZO
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 16:11:42.02 ID:qOqeKikI0
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 16:31:17.75 ID:qOqeKikI0
男「メイドっ!」
録音「何ですかご主人様」
男「お前話すのまで手を抜くな!」
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 16:48:25.16 ID:qOqeKikI0
ほ
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 17:00:00.90 ID:Gb+U3ry20
そろそろ保守の間隔を短くしたほうが良いかな・・・。
でも落ちます、御免ね。
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 17:06:35.25 ID:h+NtVJmhO
後は任せろ
……じきに落ちるがな
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 17:18:34.31 ID:Nzrnkh6/0
通りすがり保守
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 17:34:45.07 ID:SV1IVYwn0
保守
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 17:35:46.17 ID:h+NtVJmhO
主「メイドさん、メイドさん!」
メ「あー、ご主人しゃま?おばようごじゃいましゅ〜」
主「…凄い熱じゃないか!昨日からか?」
メ「いやぁ、それがでしゅね〜」
主「?」
メ「メイド服って脱ぎ着するの面倒なんれすよー。それれー」
主「皆まで言うな。服着たまま風呂入って、寝てる内に服ごと自分を乾かせば一石二鳥、とか考えたんだな?」
メ「おぉー、バーロー貼りのめーすいりー」
主「馬鹿言ってないで着替えろ」
メ「メドイでしゅ」
主「……はいはい。ほら、ばんざーい」
メ「(スー、スー)」
主「ふぅ…お粥でも作るか……」
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 17:49:15.54 ID:ny/Efxl+0
落としてなるものか
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 17:55:28.31 ID:cs99uAtBO
メ「ご主人様 コーラです」
男「それは しょうゆ です」
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:01:16.74 ID:KKroXM2C0
メ「ご主人様って本当に便利☆」
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:05:11.27 ID:iCYFOLg0O
主「食事を頼む」
冥「かしこまりました」
冥「できました」
主「ありが........なんだこれは?」
冥「はい、それぞれワカメ、麺、お味噌となっています。好きなものにお湯をかけてくださいませ」
主「手抜きではないか?」
冥「手抜きのメイドを所望されていたのでは?」
主「しかしこれはひどすぎる。...こんなダメなメイドを雇ってしまったんて....」
冥「だ が そ こ が い い」
主「お前が言うな」
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:20:08.19 ID:ZtBCOcMwO
ほ
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:30:01.14 ID:skoPVbeG0
メ「ご主人様!暑いです!!」
主「夏だからなー…」
メ「現実認識よりもですね、対策が大事ですよ!」
主「クーラーのフィルターは掃除してない、プールは濁ってる、氷製器に水は張ってない、
それらの管理する人が働かないと現段階では投了するしかないかと…」
メ「分かりました、清掃業者の所へ明日にでも電話しますね」
主「代金を給料から差し引くのとおまえが掃除するのどっちがいい?」
メ「今日のご主人様は余裕がありませんねぇ」
主「誰のせいだ・・」
俺がネタ練る余裕なくなってきた後ヨロ
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:49:29.71 ID:BxM4VVqM0
ほst¥ゆ
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:58:10.39 ID:qiaPFu6iO
保守だといっているッ!!
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:58:30.41 ID:Pefu4GpaO
主人「おはよ…って、今日の服えらく光沢あるな?」
メイド「はい、スペアなんですけど、ド●キで安かったので」
主「言ってくれれば買うのに…(涙)」
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:02:18.68 ID:skoPVbeG0
あの安っぽさは許せない
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:13:59.05 ID:OSObb5lE0
ほ
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:25:53.67 ID:5+Zqzsxz0
まだあった!
書き手&保守の人乙!
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:35:40.77 ID:5+Zqzsxz0
男「なぁ、この毎日入ってるニンジンなんだが」
メ「食べてくださいね」
男「なくする方向で検討すると未来は明るいんだが」
メ「明るくなるのは食事のときのご主人様の顔だけです」
男「主の笑顔が見れれば十分じゃないか」
メ「自分で言わないで下さい」
男「だってさ〜嫌いなんだもんさ〜食べない訳じゃないけどさ〜」
メ「毎日使う食材決めると配達頼めるから楽でいいんです」
男「……」
メ「そんな目で見てもだめです。机に噛り付かないで下さい。更に泣かないで下さい」
男「お前なんかニンジンと結婚すればいいんだぁ!」
メ「行ってしまった。健康の心配してるって言うのに……」
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:44:29.80 ID:5+Zqzsxz0
男「……代わりにサプリメントってのはどうだろう?」
メ「まだいたんですか。ダメです。食事とは別に用意する身にもなってください」
男「たいして手間じゃない気が」
メ「いつもの手間より更に増えるのが嫌なんです」
男「もー、じゃぁ自分で飲むしさ」
メ「月のレシピ決まったやつ回してるんですから、今更変えるとレシピ考えなきゃ無くて嫌です」
男「お前さっきから手が抜きたいだけなんじゃ……」
メ「食事の支度はちゃんとしています。どのように仕事をするかは任せてもらいたいです」
男「むぅ〜。……あほぉ〜!(タッタッタッタ)」
メ「自分が何歳だと思ってるんだか……。食事でちゃんと栄養取ったほうが良いっていうのに」
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:45:22.96 ID:YbyzsQXH0
これはメドイさんじゃねぇの?
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:47:51.87 ID:5+Zqzsxz0
>>587 仕事をこなした上で手を抜く以上、似たような感じになるんじゃないかと
まぁそのメドイさんは今ググって知ったんだが
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:50:50.42 ID:5+Zqzsxz0
面倒と手抜きとの違いを出さないとな
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:58:22.67 ID:5+Zqzsxz0
男「今日はメイドの仕事に一日密着します」
メ「邪魔になったらぶん殴って黙らせます」
男「……ということで行ってみましょう」
男「え〜、朝食の支度のようです」
メ「今日は、スクランブルエッグに、サラダに……」
男「朝食用レシピ30個をローテーションで回しています。早速手抜きです」
男「朝食の後片付けです。残すとラップしてしまわなきゃ無いので無理やり全部食わされました」
メ「洗物が楽でいいんですよ」
男「量がぴったりなので文句も言えません。ちょっと悔しいです」
というところでちょっと出かけなければなくなった
すぐ戻ります
保守
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 20:16:15.79 ID:NAEi03eG0
ほすほす
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 20:20:50.21 ID:5+Zqzsxz0
男「さて次は洗濯物です。おっと柔軟剤入りの洗剤だ! さすが手抜き!」
メ「要らない手間を省いているだけです」
男「昼までにはまだ時間があるが……今のうちにベッドメイクのようです」
メ「これ今日一日やるんですか?」
男「どうやら見られては困る過程があるようです」
メ「ないですけど。ご主人様は暇でいいですね」
男「そういいつつシーツを取った……ら次のシーツが出てきたぁ!」
メ「玉ねぎ剥いてて思いつきました。これなら週1のセットですみます」
男「なんと言う手抜きの境地! 偉いんだかダメなんだか良く分かりません」
メ「褒める気が無いならちょっと黙っててください」
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 20:23:38.10 ID:FOITggQe0
主「ただいまー」
メ「お帰りなさいませご主人様」
主「メシは?」
メ「出来ていません」
主「…風呂は?」
メ「沸いていません」
主「……洗濯とか、掃除とかは?」
メ「これはまた愚問を」
主「…お前っていつも何してんの?」
メ「ご主人様の帰りを待っています」
主「……メシ、一緒に作るか」
メ「はい、ご主人様」
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 20:26:43.87 ID:5+Zqzsxz0
男「お昼前に洗濯物を干してしまうようです」
メ「これが面倒で面倒で……」
男「手に取った物から干して行きます。自分の下着が外に見えようがお構いなしです」
メ「干すんだからしょうがないじゃないですか」
男「普通は下着干したら、周りにタオルかけて隠すんだよ」
メ「干せれば同じです。どうせご主人様しにしか見えません」
男「さて昼です。昼は私いたりいなかったりなので、今日はいないという設定で行きます」
メ「ご主人様がいないから……お茶漬けでいいか」
男「おおっと、自分だけだと料理すらしないようです。これぞ究極の手抜き!」
メ「亡霊がうるさいですよ。お茶漬け好きだからいいんです」
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 20:27:29.89 ID:FOITggQe0
主「お前って炊事も掃除も出来ないだろ? 何か得意な事って無いのか?」
メ「ありますよ」
主「それは初耳だ。参考までに聞くが何が得意なんだ?」
メ「ご主人様を愛する事です」
主「………///」
メ「コイツはたまにとんでも無く恥ずかしい事をサラっと言うな、とか思っていますね?」
主「…いや、まぁ」
メ「ふふん」
主「…何で得意気なんだよ」
メ「でも奇遇ですね。私も今、非常に恥ずかしい気持ちです」
主「………」
メ「お揃いですね。ふふん」
姉「何故働かないのですか、妹」
妹「電化製品には省エネルギー対策が義務付けられています」
姉「省エネ法ですね」
妹「試作型とは言え、我々もその規格に沿った機体であるべきです」
姉「なるほど。その考えに賛成します、妹」
妹「日に何度も食事を作るのはエネルギーのロスが大きい為、一度に作ろうと思います」
姉「それは”たるい””面倒”などの怠惰に相当する行動ですか?」
妹「いいえ、これはエコロジーです、姉」
姉「エコロジーですか、妹」
妹「エコロジー♪」
姉「エコロジー♪」
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 20:46:33.43 ID:5+Zqzsxz0
男「さて、ここでお昼寝の時間です。当然そのままの格好で寝ます」
メ「ご主人様は昼寝の時に全裸になれとおっしゃるのですか?」
男「誰がそこまで脱げと言った。エプロンくらいは外せって事だよ」
メ「起きたらまた付けるんですから良いんです」
男「はい、目が覚めたら洗濯物を取り込む時間です」
メ「今日は下着ばっかりで助かったわ」
男「『ご自由にお使い下さい』の篭に放り込んでいきます!なんたる手抜き!」
メ「結局使うから良いじゃないですか」
男「使わないと着るものないだろうが」
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 20:47:14.77 ID:5+Zqzsxz0
男「夕食の支度です。凄い勢いで肉や野菜を切って圧力鍋に放り込んでいきます」
メ「ちょっと気が散るから黙っててください」
男「調味料など入れて火にかけました」
メ「お味噌汁は……今日は豆腐とワカメか」
男「またローテーションです。味噌汁が出来たら圧力鍋を火から降ろしておしまいです」
メ「さて、紅茶紅茶……」
男「どうやらこのメイド、ロイヤルミルクティーを作るようです。今日一番手間隙かけてます」
メ「シナモンまだあったかな……」
男「夕食です。当然残すことは出来ません」
メ「早くニンジン食べちゃってください。片付かないです」
男「自分の分はもう洗い終わってます。なんだか給食食べれないで残されてる小学生みたいです」
メ「その通りの状況じゃないですか。ほらほら、早く」
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 20:48:37.36 ID:5+Zqzsxz0
男「朝食の下準備です。といっても無洗米と水を炊飯器にセットするだけです」
メ「地球にも優しいんですよ、無洗米」
男「だだの言い訳です」
男「お風呂の支度です」
メ「洗うついでに先に入っちゃってもいいですよね?」
男「という手抜きな要求により、最近の一番風呂はずっとこいつです」
メ「入浴中も見るんですか? 面白くないですよ?」
男「ということなので自主的に外に避難します」
メ「ご主人様〜、お風呂どうぞ〜」
男「といいつつバスタオルだけで出てきました。女性としてこれで良いんでしょうか?」
メ「部屋までパジャマ取りに行く手間が惜しいだけです。私あとは寝ますから。何かあったら呼んでくださいね」
男「あとは髪を乾かして寝るだけのようです。私も風呂に入って寝ることにします」
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 20:49:20.55 ID:5+Zqzsxz0
男「以上、手抜きメイドの一日でした」
メ「寝るんじゃなかったんですか? 私寝たいんですけど」
男「というメイドを無理やり起こしておいて、今日の感想を一言」
メ「食器洗い機買いません?」
男「却下「」
メ「ケチ」
男「以上で終了です」
メ「その終わり方でいいんですか……?」
男「今日は初めて一日働くの見てた訳だけど」
メ「文句なら聞きませんよ」
男「……ありがとう」
メ「ちょ、何ですかそれ?! そんな目でそんなこと言われたら反応に困るじゃないですか」
男「色々考えてたんだな」
メ「だから、そういう自分のキャラをわきまえない発言されると周りが迷惑なんですって」
男「これからも、ずっと頼むな」
メ「給料払ってくれればその分は働きます。……それだけです」
男「そうか」
メ「さ、もう寝ます。おやすみなさい」
男「おやすみ。お疲れ様」
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 20:50:49.55 ID:skoPVbeG0
メイドさんの一日か よく考えたなぁ乙です
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 20:54:25.15 ID:5+Zqzsxz0
手抜きとめんどくさがりの違いとか、
作業の効率化としての手抜きとか、
そこまでしてもやっぱり一日中忙しいとか、
そういう部分が表現できればと思って
出来たかどうかは分からないが
まぁ最後の二人のやり取りが書きたかっただけかも知れん
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:07:21.19 ID:iYMBWZf8O
ほし
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:07:42.12 ID:8JT9HrTo0 BE:1850083698-2BP(0)
メ「お早う御座います」
男「あぁ お早う」
メ「コーヒーお飲みになられますか?」
男「あぁ頼む」
メ「了解しました」
男「今日は暑いな」
メ「そんな感じもしますね」
男「何か微妙な反応だな」
中略
メ「お風呂先にいただきました」
男「・・・あぁ お疲れ様」
メ「ふむ・・・気づきました?」
男「何に?」
メ「今日は会話に一回も『て』『で』を使ってませんでした」
男「ふーん」
メ「反応が薄いですね てやっ てやっ てやっ」
男「ここぞとばかりにてを使うのか・・・ ええいうっとーし 殴るな」
メ「にしても今日一日一回も『です』をいいませんでした」
男「いい度胸だな 丁寧語ぐらい使えよ」
メ「ご主人様 DEATH」
男「悪意を感じた」
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:24:08.71 ID:fIyGPTTWO
あげ
妹「冷房の温度を下げる変わりに薄着で過ごす事をクールなビズと言うそうです」
姉「それは省エネルギー対策ですね、妹」
妹「はい。省エネルギー対策です、姉」
姉「いいから服を着なさい」
妹「夏の暑さは人を開放的にするそうです、これは人間らしい行動です姉!!」
姉「人間らしい行動ですか妹!」
妹「はい。クールなビズです姉!」
姉「クールなビズ!」
妹「クールなビズ!」
男「手抜きは?」
姉「!! 議題の選択を間違えたようです、妹」
妹「いいえ、服装の選択を手抜きしました、姉」
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:37:01.55 ID:DrWko/HO0
あらたなジャンルが…
姉「
>>611様の問いかけに対し、クールで尚かつスレタイに添う回答を模索した結果、面倒になったので簡潔に答える事にしました」
妹「はぁ」
姉「私たちの機体は冷却されています」
姉「これはクールですか、妹」
妹「クールです、姉」
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 22:00:23.42 ID:qc/W4bPMO
保酒
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 22:14:34.71 ID:PX3cF82N0
ほしゅ
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 22:21:10.00 ID:pItV3niYO
ほし
保守
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 22:36:06.23 ID:fIyGPTTWO
あげ
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 22:45:03.61 ID:oHQvQszw0
あげ
男「君は本当に普段から頑張ってくれているね」
メ「ありがとうございます。でも、メイドとして普通に仕事をしているだけですわ」
メ「(手抜きしたいが為にお給料を貯めて全自動洗濯機に食器洗い機乾燥機
自立制御式自動掃除機を買って部屋に隠してるとか言えない…)」
男「そこでだ、君の普段の働きに感謝してだな、こういうものを用意した。これからも頑張ってくれたまえ」
メ「(・・・全部自分が持っているものと同じ・・・)」
メ「ご主人様、大変ありがたいのですが、機械が全てやってしまうのであれば、
私の存在意義がなくなってしまいます」
男「そうか、それでは仕方が無い、これは廃棄しよう」
メ「わざわざ私の為にご用意していただいたものを、申し訳ありません。」
男「(お前の部屋で見つけた機械なんだどな…)」
…その夜…
メ「あーーーーッ!!!1!!11111!!!」
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 22:57:29.61 ID:skoPVbeG0
メ「ご主人様、昨日のボブとアーツの試合は手抜きでしょうか?八百長でしょうか?」
主「君がいつもやるほうじゃないと思うよ」
メ「純粋に聞いただけなのに皮肉ってくれるなんて…マスターは反抗期?」
主「言われたくなけりゃ働け」
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
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