1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
代理立てです
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/05(火) 01:09:27.68 ID:EC0AKNha0
! l l/ {:.:.ゞ':.: } t ー-;ノ i{リ |
. l ,'| ,l ヽこ..ク `¨ | |
. !. { l | , l !
. ! `| | , l
i. l | / !
! l : l\ r−‐, / !
|! l : . l: !: 丶、 ` イ : | : ,′
. |j .l : . l: !:、: : : `:i ー- .__ -‐1´: l:| : l : ,{ __
. ,' : :! : :. l:ヽヽ ___: } ヽ: :!: : ! : ;′ハ 〃⌒ヽヽ
/ : :l :! :!: .i-ァ'´, '´! `ー / :./ ,′.ヽ l! } }
/ . :,{: :ヘ .ト、:ヽ,.イ .' / :〃 /、: . ヽ\ ノノ
穴 骨 洞
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/05(火) 01:10:33.14 ID:4zQQ9WZ10
負けたら魂がとられるGEMA!
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/05(火) 01:12:20.70 ID:UvMHkufK0
こなたの家で格闘ゲームをするかがみ。
「えいえい、この、このぉ!」
「ふふふ、まだまだ甘いねー、キミは」
コントローラーのボトンを乱打するかがみに、こなたは
ガードコマンドだけを入力して、バカにするようにいった。
「はいはい、ポチっとな」
そして、かがみの使っているキャラに、わずかに隙ができたのを
見逃さず、こなたは大技のコマンドを入力する。
「うわ!? あ……あっ……」
かがみのキャラの体力ゲージが急速に減っていき、
最後の一撃が決まると同時に空中に弾き飛ばされた。
「あー……」
「攻撃がワンパターンなんだよね。さてさて、これで私の二十連勝ですな〜」
こなたが画面の対戦成績を見ながら、やれやれという風にいった。
「しかし、何だろうね。こう、もっとかがみも真剣にやって欲しいっていうかさあ」
「な、何よ、あんたみたいにゲームばっかりやってるわけじゃないんだから、
しょうがないでしょ!」
「でも、もうちょと気合の入れ方もあるんじゃない?」
怒るかがみに、こなたは相変わらずからかうようにいう。
「くっ……もう一回よ、もう一回! 今度こそ勝って見せるんだから」
「うーん……あ、そだ」
こなたは何かを思いついたらしく、机の下から無数のコントローラーと、
多人数参加ゲーム用のマルチタップ接続機を取り出した。
「え、そんなにコントローラー必要ないでしょ?」
「違う違う、これはこうするのさ」
そういうと、こなたは机から取り出したガムテープを千切って、
コントローラーに貼り付けた。
5 :
4:2007/06/05(火) 01:13:16.49 ID:UvMHkufK0
あ、すまん。
代理頼んだの俺です。
>>1さんサンクス。
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/05(火) 01:13:51.37 ID:4zQQ9WZ10
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/05(火) 01:20:36.07 ID:iAgFUry30
書き溜めてないと落ちるかもしれないぞ?
>>5 お、やってるやってる
調教スレからワープしますた
9 :
4:2007/06/05(火) 01:26:23.09 ID:UvMHkufK0
続き
「あ、ちょっと上着脱いで」
「え?」
こなたが何をいっているのかわからず、かがみは聞き返した。
「いいから、ほら上着脱いでったら」
「ちょ、ちょっと……」
「ほらほら早くー」
そういうと、こなたはかがみの上着をめくり上げた。
「えい」
そして、かがみの左胸に、シャツの上から
コントローラーをガムテープで貼り付けた。
「な、何よ、これ!」
「コントローラー」
「いや、そういうことじゃなくて、こんなことしてどうするつもりなのよあんた!」
「うーんとね、まず、今からコントローラーのバイブ昨日を敏感にさせるの、
それから負けたほうは身体の〜なとこにこうやってコントローラーを貼り付けるわけ」
「冗談でしょ……私そんなの絶対やらないからね!!」
「ああ、かがみは自信ないよね。なんせ二十連敗だし〜。あ、そうだ、負けたんだから、
なんか頼んじゃおうかね……ええと」
ガムテープを剥がして、怒るかがみに、こなたはイジワルい笑みを浮かべた。
「あ、そうだ、明日学校に巫女服できてよ、もちろんノーブラ、ノーパンで」
「で、できるわけないでしょそんなこと!!」
「うーん、じゃあ他には……何してもらおうかな、恥ずかしいのがいいんだけど、
もうかがみがすんごい恥ずかしがって真っ赤になっちゃうようなやつ」
「ま、まった、なんで私があんたの言うこと聞かなきゃいけないのよ! 確かにゲームでは
負けたけど、だからってそんなことさせられる覚えはないでしょ」
私怨
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/05(火) 01:34:06.65 ID:gs2aLtYi0
頑張れー
保守くらいしとこうかと思ったが朝早いんで俺はもう寝る
12 :
4:2007/06/05(火) 01:37:24.83 ID:UvMHkufK0
続き
「そんなこというなら、私もう帰るからね!」
「あー、ちょっと待って」
かがみがそういって席を立つが、こなたは落ち着いた
様子で、机の中からまた何かを取り出した。
「これ、見覚えない?」
「これって……それ、私のノートじゃない! あんたが写したいっていうから貸したやつ」
「そうなんだけどさ、写すのだるいんだよね〜。なんならこれもらっちゃってもいい?」
ノートを手で振って見せながらこなたがいう。
「ダメに決まってるでしょ! 返しなさいよ!!」
「うーん、ゲームに勝つしかありませんな〜」
「くっ……」
「あ、大丈夫、大丈夫、一回でも私に勝てたらそれで返してあげるから。
なあに、遊び遊び」
こなたは笑顔でいう。
「……わ、わかったわよ」
こなたのことだから、本当にノートを返さない恐れもあると観念して、
かがみは仕方なくテレビの画面の前に座った。
「じゃあとりあえず、さっき外したのは自分で付けてもらいましょうかね」
「はいはい……たく」
こなたにいわれると、かがみは面倒くさそうに、上着をめくり、
自分の左胸にコントローラーをガムテープで固定した。
「よしよし、じゃあはじめるでガンス」
「まともにやんなさいよ!」
余裕のこなたに、かがみは悔しそうに怒鳴った。
私怨
14 :
4:2007/06/05(火) 01:50:20.83 ID:UvMHkufK0
続き
「じゃあまあ、バイブ速度は最初は鈍感でいいか。自分にダメージで
振動するから、それでいいよね?」
こなたはシステム画面で、コントローラーの設定を終えると、
横目でかがみを見た。
「ああ、もう何でもいいわよ!」
かがみが納得したのを確認すると、こなたはさっさとキャラと
ステージを選択する。だが、かがみは負けられない状況のため、
キャラをできるだけ慎重に選んでいた。
「早くしてよ」
「う、うるさい、今考えてるんだから……よし、これで!」
ようやくかがみがキャラを選び、対戦がはじまった。
「うぉりゃぁぁぁぁああ!!!」
同時に、かがみは猛スピードで攻撃を開始する。
「うんうん、やっぱり気合が入らないと面白くないよね」
だが、こなたは横でそれを楽しむように見ながら、後ろに下がり、
あるいは飛んで、攻撃をかわす。
「この、ちゃんと戦いなさいよ!!」
「はいはい、じゃあまあ、試してみますか」
そういうと、こなたはかがみのキャラの前に、自分のキャラを着地させた。
「いっけぇぇぇええ!!」
「いやー、結構結構。えい」
「あっ……」
かがみが必殺技を仕掛けたが、それをこなたが弱パンチでカウンターをして、かがみの
キャラがのけぞってダメージを受けた。
すると、左胸のコントローラーが小さく一瞬動き、かがみは驚いて小さく声を漏らした。
「隙だらけだね〜」
もちろん、その隙を逃さずに、こなたが攻撃のコンボを仕掛ける。
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/05(火) 02:05:20.49 ID:rClSovQl0
ほ
16 :
4:2007/06/05(火) 02:06:02.28 ID:UvMHkufK0
「あぅ……この!」
バイブレーターの振動は少し気になったが、
それよりも、このままこなたに負けるわけにはいかない。
かがみのキャラが反撃の技を放つが、それをこなたはあっさりと
かわし、またカウンターで必殺技を仕掛けてきた。
「うぁ……」
強烈なダメージに対応するのか、コントローラーが激しく振動する。
そして、かがみのキャラは大地に倒れた。
「うんうん、さっきより全然いいじゃん。あ、バイブレーターどうだった?」
「ば、馬鹿にしないでよ! こんなの何でもないわよ」
「よしよし、それでこそ戦いがいがあるものだよ、かがみくん」
こなたはそういうと、またコントローラーにガムテープを貼り付けた。
「はい、上着上げて」
「今度はどこにつける気よ……」
「反対側の胸」
「……くっ」
かがみはそういわれると、少し顔を赤らめながらも、上着を
まくった。それを見て、こなたはにやにやしながら、
反対の胸にもコントローラーをつけた。
「ふふ、次はどこにしょうかなー」
「ああ、ムカツク。絶対に勝ってやるんだから!! ほら、さっさといくわよ」
「あ、それと対戦するたびにバイブの速度上がるようにしといたから。時間も
長くなるよ」
「何よそれ、聞いてない!」
「いいじゃんいいじゃん……あ、でも、少しかがみに不利かなー。よし」
こなたはそういうと、上着を脱ぎ始めた。そして、シャツも脱ぐと、
ガムテープでコントローラーを自分の胸に固定する。
「何してるの、あんた……?」
保守ー
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/05(火) 02:13:22.00 ID:PKTWkrOz0
私怨とかしてみる
19 :
4:2007/06/05(火) 02:16:24.64 ID:UvMHkufK0
続き
「うん、これで対等。よし、はじめようじゃあないか」
両方の胸にコントローラーを貼り付けると、こなたは
シャツだけを着て、画面の前に座った。
「対等って、あんた直接じゃない。大丈夫なの、その……」
「平気平気。ダメージ受けなきゃいいんだもん」
その一言に、かがみはさすがにカチンとした。
「上等じゃない! 絶対後悔させてあげるわ」
「あー、期待してる」
こなたは挑発するように手をパタパタと振った。
「見てなさいよ、この!!」
勝負が始まると、かがみはこなたと距離をとり、
今度は遠距離からの攻撃に切り替えた。
これなら、こなたにも少しは隙ができるのを狙える。
「むー……」
こなたはかがみの攻撃をガードしながらも、さすがに
手が出せずに、苦い顔をした。
そして、何発目かの攻撃をガードされたとき、こなたのキャラが
わずかによろめいた。どうやら、ガード疲れのようだ。
「もらったあー!!」
それを待っていたようにかがみが攻撃をしかける。
「……ふん」
「何?」
それを見たこなたは、コントローラーをものすごい速さで
連打する。どうやら、ガードダメージ状態を解除するつもりらしい。
「させない!!」
かがみがダッシュで攻撃に入ろうとすると、ちょうどそのとき、
こなたのキャラの疲れ状態が解除された。
20 :
4:2007/06/05(火) 02:26:35.00 ID:UvMHkufK0
さらに続き
「ひっ……」
突っ込みすぎて、完全にノーガード状態だったかがみの
キャラに、こなたのキャラが必殺技を叩き込んだ。
「あふぅ……」
先ほどと違い、両方の胸に付けられたコントローラーの
バイブ機能が身体にはっきりとわかる刺激を伝え、かがみは
思わず目をつぶってしまった。
そして、またもやこなたのラッシュで吹き飛ばされるかがみのキャラ。
「うぅ……」
「かがみ感じすぎてない?」
「う、うるさい! ちょっと驚いただけよ」
「じゃあ、もう一回……」
「やらないわよ!!」
かがみはさすがに限界と思い、コントローラーを投げ出した。
「あー、いらないのノート?」
「い、いらなくはないけど、こんなのおかしいでしょ!!」
「じゃあ、もう一回」
「だから、やらないってば」
「……しょうがないな〜」
こなたはコントローラーをさらにもう一つ取り出すと、
自分のスカートに手をかけた。
「あ、あんたまさか」
「うん、そうだよ」
「そんな、いくらあんたでも、もう少し恥じらいを持ちなさいよ!!」
しかし、かがみの言うのも聞かず、こなたはスカートを脱ぐと、
パンツをゆっくりと下ろした。
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/05(火) 02:27:17.44 ID:R0wygf8qO
全然投下されないから保守しに来てやったんだからね
べっ別に最後まで読みたいとかwktkなんて…してないんだからねっ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/05(火) 02:38:40.41 ID:DltBCf3XO
保守なんて絶対にしてあげないんだからね!
23 :
4:2007/06/05(火) 02:39:35.44 ID:UvMHkufK0
続き
あらわになった、自分のあそこにこなたは
何を感じる様子もなく、コントローラーを押し当てた。
「おう……ちょい冷たいかも」
「ば、バカ……やめなさいよ、そんなこと」
むしろ、それを見てかがみの方が赤面してしまった。
「大丈夫だってば、はい、これでよし」
そして、ガムテープでぴったりと貼り付ける。
「どうする、やるかね?」
またパンツとスカートをはいて、何事もなかったように
床に座ってコントローラーをかがみに差し出した。
「まあ、本気でやったらかがみが私に指触れられない
ことくらいわかってるし、やめてもいいんだけど……」
「そういう問題じゃないでしょ、おかしいってこんなの!」
「じゃあ、かがみには何かすごく恥ずかしいことをしてもらおうかね〜、
私がここまでやったんだから、当然同じくらいのやつを」
かがみの言葉には耳も貸さず、こなたは淡々と言い続ける。
「ああ、学校で一日バイブつけて行動とかどうかな、面白そう」
「こなた、あんた……」
「逃げたらダメだよ、ゲームとはいえ勝負は勝負で、それに乗ったのは
かがみなんだし。私に勝つまで逃がさないもん」
図に乗ってるというより、今日のこなたはどこかおかしい。そう
かがみも気付いたが、どうやらこなたは本気でかがみにいやらしいことを
させる気のようだ。
「だから、ここで私に勝つか、私が飽きるまで戦った方がいいと思うんだけどな〜。
ほら、二人しかいないんだし、変な声出しても大丈夫だよ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/05(火) 02:44:38.40 ID:PKTWkrOz0
保守
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/05(火) 02:46:46.10 ID:s/zI/FLH0
最近良く見かけると思ったらこれだったか
かがみってずっと仮面ライダーかとおもてた
26 :
4:2007/06/05(火) 02:52:37.81 ID:UvMHkufK0
続き
かがみが逃げ出そうと思い、少し後ずさりをすると、
こなたはガムテープのロールを持ち上げた。
「い、いや、こないでよ」
「ふふふ」
かがみがドアに手をかけようとすると、それより一瞬早く、
こなたはかがみの足を掴む、引き倒した。
「きゃあ!」
仰向けに地面に倒れたかがみが悲鳴を上げると、
こなたは素早くその足をガムテープで縛り付けた。
「こら、やめなさい!!」
足をばたつかせようとするが、既に足首を縛られているため、
かがみは大した身動きも取れなくなっていた。
「さあ、かがみ。ゲーム、ゲーム」
まるで何かにとり憑かれたように、こなたはかがみを引きずるように、
画面の前に連れていく。
「あ、それと、負けたんだから、かがみにもこれつけないとね」
「い、いや、触らないで」
かがみは必死でこなたを振り払おうとするが、こなたは
やめる様子もなく、かがみの股の間にガムテープのついた
コントローラーを挟み込んだ。
「ああっ……」
「ふう、やらないなら私一人でやっちゃおうかな。かがみのコントローラーは、
それじゃ、練習モードの敵キャラに繋ぐね」
「練習モードって……」
「だってやらないんだし、ほら、私も練習しないとさ、日々精進」
こなたのいう練習モードは、ひたすらプレーヤーが相手を
攻撃して技を練習するモードで、ガードや、ダウンもない。
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/05(火) 02:55:06.34 ID:JR2n5vLg0
うわぁ・・・
なんて抜けない・・才能ないね
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/05(火) 02:55:07.75 ID:DltBCf3XO
こなたん鬼畜www
wktkしながらラーメン食いに行ってくる
29 :
4:2007/06/05(火) 03:07:32.02 ID:UvMHkufK0
続き
「わ、わかった、やるからやめて!」
かがみが慌てて叫んだ。
それならまだ、対戦モードでガードをしていた方がマシだ。
時間が立てば、外に出ているゆたかが帰ってくる可能性もある。
「うーん、もう入力しちゃったし、十分くらいやってからでいい?」
「じゅ、十分……」
こなたの言葉に、かがみは思わず青ざめた。
「うんうん、よーし、いってみよう」
「ま、待って……」
しかし、かがみの声を無視して、こなたは立っているだけの
練習キャラに攻撃を始めた。
「い、いや……ああっ……」
こなたの攻撃が決まるたびに、胸と股に固定された
コントローラーが激しく振動し、かがみの敏感な部分を刺激した。
「やめなさいよ……ちょっと……はぁっ」
「どうだ、どうだ! ほらほら」
頬を赤くして、息を荒くするかがみに答えるように、
こなたは攻撃の手を緩めない。
「あはぁ……やめて、やめて……」
そのまま数分も経つと、次第にかがみの身体は熱くなり、
口からはかすかに喘ぎ声も漏れはじめた。
「うーん、そろそろいいかな〜」
「ハァ……ハァ……」
十分をだいぶ過ぎ、かがみが段々と刺激に慣れはじめたのを
見計らって、こなたはようやく練習モードをやめた。
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/05(火) 03:10:15.07 ID:9uHyYrq0O
wktk
今夜は眠れない
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/05(火) 03:23:30.14 ID:PKTWkrOz0
とりあえず保守
でも寝る
32 :
4:2007/06/05(火) 03:24:45.94 ID:UvMHkufK0
続き
「はい」
身体を震わしているかがみに、
こなたはコントローラーを渡した。
「じゃあ、これで最後にしよっか。私が勝ったらかがみに言うこと聞いてもらって、
かがみが勝ったら、私がかがみの言うことを聞く、それでいかな?」
「……う、うん」
どちらにしても、断るわけにはいかなかった。
勝負がはじまっても、まだかがみは少しボーっとしていたが、
こなたのキャラにも動く気配はなかった。
「あー、いいよいいよ、攻撃しちゃって。ハンデあげる」
そういうと、こなたはわざとキャラをかがみの方へ移動させた。
「くぅっ!」
かがみがそれに合わせて、全力でボタンを乱打した。
「あう、こりゃ、すごい〜」
攻撃をくらい、コントローラーが振動すると、冗談っぽくこなたがいった。
「この……このぉ」
一方、かがみはこなたの反応も無視して、攻撃を続けた。
段々とこなたのゲージが減る。後、数発攻撃が決まればこちらの勝利になる。
そう思い、かがみは最後の必殺技のボタンを入力した。
「これで!」
「うーん、お終いか、しょうがないなあ……」
こなたは、つまらなそうに初めてガードコマンドを入力した。
そして、かがみの必殺技が炸裂する。
いくらガードしているとはいえ、これなら倒せるはず。
必殺技でダメージが少しずつではあるが、こなたのゲージを削る。
そして、最後の一撃が決まった瞬間、かがみは愕然とした。
こなたのキャラは、フルダメージゲージが点滅しながらも、まだ立っていたのだ。
33 :
4:2007/06/05(火) 03:44:13.85 ID:UvMHkufK0
続き
「はあ、やっぱこれでギリギリか〜」
「あんた、まさか計算してたの、これ……」
ようやく落ち着いたかがみに、こなたは小さく頷いた。
「いやー、超必殺技って一回出したかったんだけど、
ダメージの調整難しくて」
画面を見るのも忘れていうかがみに、こなたは満足そうに笑った。
「じゃあ、やってみよう、いくぞ超奥義!!」
そういってコマンドを入力すると、こなたのキャラが輝いて同時に
かがみのキャラに一気にダメージが与えられていく。
「ひぃ……だ、ダメぇ」
「いっけー!!」
ダメージと共に襲う振動に、目を閉じて耐えるかがみと対照的に、
こなたは必殺技を楽しんでいるように画面を見ながら叫んだ。
「あはは、すごいでしょこれ、見て、見てよ」
「ハァ……ハァ……あぅ」
「試合終了」
ぐったりしているかがみの横で、こなたは満足そうにいった。
「ん、大丈夫かい?」
こなたに聞かれても、かがみは何も言わず、わずかに
視線をそらしただけだった。
「ああ、約束だけどさ。当分、かがみに今日みたいな感じでゲームの相手
してもらうことにしようと思うんだ。かがみ相手だと私調子いいみたいだし」
そういいながら、こなたはゲームのディスクを一枚ずつ並べて見せた。
「次はどれにしよっか? ほら、かがみも選んでよ」
こなたは無邪気そうに喜んでいった。
もちろん、そのどれにもバイブレーター機能が対応しているらしい。
こなたのゲームは、まだまだ終わる気配がなかった。 (一応終了)
34 :
4:2007/06/05(火) 03:45:17.71 ID:UvMHkufK0
というわけで、駄文ですまん。
また機会があれば ノシ
お疲れ様