ハルヒ「ちょっとキョン！あたしのプリン食べたでしょ！？」

長編投下の際の注意

・超長編（もしくはSS職人）の場合はコテトリ付けようっ！でも住人の空気もよく読まないとだめにょろよ？
・前の文章とレスが離れてしまう場合は、文頭に安価つけてくださぁいですぅ……あの、お茶どうですかぁ？
・基本はお題フリーです。しかし、主に恋愛系（特にハルヒ）が人気の様ですよ。フフフ、僕とキョンたんの恋愛話も大歓迎ですよﾏｯｶﾞｰﾚ
・当初の題目は「キョン×ハルヒ」結婚ネタ……けど、今はほとんど皆無。別に時事ネタでなくてもいい…気にしないで
・キョン君、過度な性的描写はやめようね～、タンスにエロビデ隠してるのハルにゃんに言っちゃうよ
・台詞や他者への呼称等、その人物に対する統一性は違和感が生じないように推敲が必須だね。もし不安であるのならば、まとめ等を参照すること。
・1レスには最大30行、全角で2048文字まで入るのね。文章構成の参考にして欲しいのね
・要するに気楽に投下してくれ。メモ帳にまとめて投下、ってのがお勧めだな
・次スレは950を踏んだヤツが立てれば立ててくれ！無理なら他のヤツらに頼むってのもありだな…すまん！ごゆっくり～
・自分で投下した長編はなるべく自分で編集してください、わかりましたか？んん…！もうっ！
・それじゃ、さっさと投下しなさいっ！いい？あたしを退屈させたら罰金だからねっ！

DAT保管庫.　　　　http://haruhiss.xxxxxxxx.jp/

まとめサイト　　　 http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip

DATうｐろだ　　　　http://www.uploader.jp/home/harussdat/
雑談所（避難所）　http://yy42.60.kg/haruhizatudan/
携帯用.　　　　　　 http://same.u.la/test/p.so/yy42.60.kg/haruhizatudan/

＝＝＝＝＝業務連絡＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

・まとめｗｉｋｉの管理人さんが忙しいから、せめて長編だけでもＳＳ作者は自分でまとめなさいっ！
・「ＳＳ作者だけど自分ではまとめられん！」と言うヤツは「まとめ要請とまとめ人たちの報告スレッド」にまとめ要請を書き込んでみるのも一つの手だな。

　まとめ要請とまとめ人たちの報告スレッド
　http://yy42.60.kg/test/read.cgi/haruhizatudan/1175805203/　ＰＣ用　
　http://same.u.la/test/r.so/yy42.60.kg/haruhizatudan/1175805203/　携帯用

>>1
乙です
また落ちたのかｗｗ

何で落ちた？
三日ルール？ただの下がりすぎ？

夕方くらいから見てないんだけど途中にも落ちたとか？ｗ

ともかく
>>1
乙

あーあと昨日の要望描いてみましたｗ半ばラフ状態だけど。
http://pict.or.tp/img/5241.jpg

１０分書き込み無かっただけで落ちたぞ…

というかもう400台まで落ちている……

落ちやすいって言ったそばから落ちるとはｗ
最後のカキコミなんだった？
俺のは７１４までだ

>>10
214だな

まさかの落下ｗｗｗ
>>1乙！

ＤＡＴの取得するのも面倒だし、こう頻繁に落ちるならもう保守ツール起動させちゃいなよ。
保守ツール入れると過疎るとかいうけど、スレ落ち連続の方がよっぽど過疎る原因になるだろ -- 名無しさん (2007-06-03 22:44:52)

もっともな意見だと思うわけですよ

>>10
714でOK。

ところで、空いた時間にDATの自動取得ツールか自動保守ツールのどちらかを作ろうと画策していたんだが、
この調子じゃ自動保守の方がいいかもしれん。

>>11
盛大にミスった…７１４だ

今600スレしか入んないのね。一時期倍くらいだった気がするのに。

>>1たて乙！

>>13
過疎って落ちるならソレまでさ。VIPでやってる以上、仕方ないとも言える。 -- 名無しさん (2007-06-03 22:52:16)

これももっともな意見だと思うけどな。

保守

１０分上げないともう400番台後半だな。
しかもたまに450あたり以降ばっさり切り落とされる時もあるから要注意だ。

変な言い方だけどあんまり遠慮せずに書き込めばいい、特にこの時間はすぐ下がるし
かぶっても気にしない

>>18
落ちても続行するなら責任もってＤＡＴとか用意してくれよ。
夜に落ちるならともかく昼に落ちればＤＡＴには穴があるし、アナルにいたっては最近はＤＡＴまったくあがってないしな

常にパソコンの前に座って２ちゃんできるような生活してるやつばっかりじゃないんだからな

>>1乙。
さて、アナ立ててくるかな。

age

さっき上げたのにもう400番台か……

俺に言ったってしょうがないぜ。俺だって夜しかここにいないしな。
落ちた場合はミラー変換機でむりやりDAT取得してるが、それも仕方ないと割り切ってるもの。
ただ、面倒なのは確かだし、落ちるよりは落ちないほうがマシだけども。
だが人が居なくなって落ちるならそれもしょうがないってのも一理あるとおもっただけだ。

これあんまsageはしない方がいい感じ？
ageてみる

ほいアナル
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1180880336/

乙

sageててもちゃんと書き込まれてれば落ちないよ
結局は書き込まれてからどれだけ時間がたったかで決まるはず

>>27
基本はsageだろパートスレだし
でも10～15分おきくらいにはageた方が落ちずにすむっぽいから、どっちかにこだわる必要はあまりないんじゃないか

ハルヒ（───っと…）
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「！　な、なによ。いきなり呼びかけないでくれる？」
キョン「何やってんだ？」
ハルヒ「べ、別にあんたには関係ないでしょ！」
キョン「そうかい。浮気してんのかと思ったんだがな」
ハルヒ「はぁ？　何言ってんのあんた。あたしがあんた以外に…ってこら、やめなさい！」
キョン「『>>1乙』か。…ハルヒ」
ハルヒ「なによ」
キョン「俺はプリンも好きだが、お前の方がもっと好きだぜ。お前はどうなんだ？」
ハルヒ「……そんな当たり前なこと言わせないでよ、バカキョン…」
…>>1乙な保守

>>30-31
基本sageでちょこちょこageって感じかな
今までほとんどsageしかやってないからたまにはageることにするよ

うん、意識してりゃいいんじゃないかな

まぁ、「落ちる、嫌われる」のを承知で長いことVIPでやってるんだし
今まで通りでいいんじゃないか？

保守

保育士古泉読んでから頭の中がずっと岡部×みくる……
ってだいぶ前に書き込んだ奴だけど只今現在進行形＼(^o^)／
需要も供給も皆無ｗｗｗ

ほしゅ

保守

だいぶ前に書いた保守ネタのリメイクだけど投下してもいい？

>>40
きゃもん

快晴の空、心地良い日差しが気持ち良く眠気を誘う日の事だった。今日もいつも
のようにＳＯＳ団の本拠地である文芸部室へと向かう。
扉を叩くと、朝比奈さんの「はぁ～い」という声が中から聞こえ、扉を開ける。
中に入ると、ハルヒを除く全員が揃っていた。

長門はいつものように本を読んでいるし、朝比奈さんは俺のお茶を淹れてくれて
いる。古泉はと言うと、将棋を取り出し、一局どうですか？という顔でこちらを
見ている。することもないので付き合ってやるとしよう。こいつがどれだけ強く
なったかも気になるしな。

「あなたと将棋をするのは久しぶりですね」
「そうだな。お前がどれだけ強くなったか確かめてやるぜ」
「勝つとまでは言えませんが、多少は強くなっていると思いますよ」
「手加減はしないぜ」

とてもまったりした雰囲気だ。非日常的な生活も良いが、たまにはこんな空気も
悪くない。ハルヒが来るまでこの雰囲気を堪能させていただくとしよう。

「負けてしまいましたか」
「リベンジならいつでも受け付けるぜ」
「今度はもう少し腕を上げてから挑戦させていただきます」
正直言ってこいつに負ける気はしない。数えてはいないが５０勝はしてるんじゃ
ないか？

支援

伝説になりつつあるぜ。
「その通りですね」
古泉はそういって肩をすくめた。

さて、朝比奈さんの淹れてくれたお茶でも飲むとしよう。とても美味しいです。
１日の疲れが吹き飛びますよ。
「ありがとうございます。キョンくんったらお上手ですね」
「いえいえ、お世話ではありませんよ」
そんな会話をしていると、長門がこちらを見ている事に気がついた。
「長門、将棋やらないか？」
長門は無言で頷く。
「こう見えても結構強いんだぜ？古泉とは無敗だ。ルールは知ってるよな？」
「知ってる」

こうして長門と対局する事になった。しかし、長門と将棋なんて無謀だったと気
づいたのは５分後の事である。ものの１０分で飛車角落ちし、さらに５分後には
あっさりと王手をとられてしまった。
「…王手」
「まいりました。どうか命だけはお助けください」
伝説なろうとしていた俺の常勝記録は軽く破られてしまった。ところで長門に勝
てる競技などあるのだろうか？

少し嬉しそうな表情で何かを考えていた長門がゆっくりと口を開いた。
「敗者は勝者の言うことをなんでも聞くこと」
「…なんだって？」
「あなたはこれから私の言うことに従ってほしい」
「長門…本気か？」

しえｎ

「もちろん」
「長門よ。俺はどんな事をさせられてしまうのだろうか？」
「…ひみつ」
「そうか。古泉、勝者の命令だ、これから長門に従え」
「おやおや、僕は構いませんが…長門さんはあなたに従ってほしいのではないで
しょうか？」
「……ダメ？」
「それは反則だ…わかったよ。なんでも言ってくれ」

長門に不安そうな上目遣いで頼まれて断れる野郎がどこにいようか。断れるはず
がなかろう。断れるやつがいたら返事してるくれ。
「ところで…俺は何をすればいいんだ？」
長門が少しためらいながら一つめのお願いを口に出した。
「…これから私の事はゆきりんと呼んでほしい」
「な…なんだって？」
「ゆきりんって…ダメ？」
「しかしだなぁ…長門」
「ゆきりん…」
「うーむ…」
古泉を見るといつものスマイルをこちらに向けている。どうやら助けてくれる気
はないらしい。朝比奈さんは楽しそうに俺達を眺めている。
「では僕が長門さんをゆきりんと呼んでさしあげましょう」
「あなたは、いい」
「そ、そうですか…残念です」
古泉は苦笑いをして肩をすくめる。
「あなたに、呼んでほしい」
「それは本気でいってるのか？」
「本気。これからはゆきりんと呼ばないと反応しない事にする」

支援

「長門」
「…ゆきりん」
「長門さ～ん」
「……」
「ながとぉ～…」
「………………」
長門は本を読みながら俺を無視している。本気でゆきりんと呼ぶまで反応しない
つもりなのか？…良いことを思いついた。少し意地悪してやろう。
「ながもん」
「…読み方が違う」
「ちょうもんか？」
「私は長門有希。ゆきりん」
「では僕の事はいっちゃんと呼んでもらいましょう」
「なんとでも呼んでやるぜ。いっちゃんだな？」
長門は顔を上げて、悲しそうな表情で俺を見る。…そんな顔をしないでくれ。危
うく惚れてしまうところだったじゃないか。
「そう呼んでもらえるとは光栄です」
「今度の不思議探索ではぐれたら『いっちゃーん！』って叫んでやるぜ」
「それは少々恥ずかしいですね」
長門は今にも泣き出しそうな表情だ。…たまらん！
「もぅ！キョンくん！意地悪しちゃダメですよ。長門さんが可哀想じゃないです
かぁ」
「そうですね…長門、そういえばお前は俺の事あだ名で呼んでくれないな？お前
も俺の事をあだ名で呼んでくれたら、俺もお前の事をあだ名で呼んでやろう」
「…本当？ゆきりんって呼んでくれるの？」
「もちろんだ。なんとでも呼んでやる」

しえｎ

「…わかった」
「じゃあ、呼んでもらおうか」
「……………」
「どうした？」
「…ョン…ん…」
「ん？聞こえないなぁ？」
長門は顔を真っ赤にして俺を睨み付けている。記憶の奥にあの時の彼女が蘇る…
「もういい…」
「そうか、残念だな」
「キョンくん…最低です…」
ぐはっ！胸が締め付けられる…もう立ち直る事はできないでしょう…

「二つめのお願い。あなたには、私の傍に居てほしい」
「傍にか？お安いご用だ」
なぜ長門がそんな事を言ったのかわからなかったが、これくらいはしてやろう。
「ありがとう…」
「傍にいるだけでいいのか？」
「そう。あなたはなにもしなくていい。傍に居てくれるだけで」
「そうか」
「あの…手を…」
長門が俺の手を握る。とても温かかった。握り返してやろう。
「手…あったかいな」

「お二人とも大変仲がよろしいですね。しかし、どうでしょうか？お二人のお姿
を涼宮さんがみたら――」
俺達が手を握り合っていたその時、文芸部室の扉が勢い良く開く。ＳＯＳ団団長
である涼宮ハルヒが現れた。
「みんな！揃ってるわね……ちょ、ちょっとあんた達！何してるわけ！？」
完全に勘違いしてやがる…

支援

「まて！ハルヒ！俺達はだな――」
「キョンは黙ってなさい！あんたの意見は聞かないわ！どうせ有希がおとなしい
からって無理矢理有希に迫ったんでしょ！？有希、説明しなさい！」
なんでそうなる！？いくら長門が可愛いからってそんな事するはずないじゃない
か！長門、俺の代わりに真実を伝えてやってくれ…
「そのような事は有り得ない。私と彼はこれからずっと一緒に居るという約束を
した。それだけ」
な、長門！？いきなり何を言い出すんだ。罰ゲームじゃなかったのか！？長門と
一緒に居られたら幸せな気もするが、そんな事を言ってる場合じゃないぞ。
「そ、そう…でもね！ＳＯＳ団は恋愛禁止よ！団長としてほうっておけないわ！
あんた達、どうなるかわかってるんでしょうね！？」
このままじゃ俺達は死刑にされちまうかもしれない。
朝比奈さんを見てみろ。青ざめた顔で震えているじゃないか…
古泉だって笑顔が消えちまった。
「ハルヒ！聞いてくれ！これは…誤解なんだ！俺達はハルヒが思っているような
関係じゃないんだ！」
「………違うの？」
長門が俺の袖を軽く摘んで問いかけてくる。頼むからやめてくれ…そんなに俺を
困らせたいのか？
「いや…違わないが…」

「キョ・・・キョン君！　私とも勝負してくださいですぅ！」
「朝比奈さんまで・・・」
「もし私が勝ったら、私のことを『みくる』って呼んでください」
「いや・・・年上の女性を名前で呼び捨てにするのはどうも・・・」
「そもそも朝比奈さん、将棋のルールを知っているんですか?」
「・・・オセロで勝負ですぅ！」

「・・・ふえ～ん、負けちゃいました」
「残念でしたね。まあ、またの機会にということで・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・朝比奈さん、そんな恨めしそうな目で俺のことを見ないで下さい」
「・・・・・・・・・」
「・・・分かりましたよ、みくるさん、勘弁してください」

支援

「あんた達がお熱いのはよぉくわかったわ！もう出ていきなさい！」
「ハルヒ…」
「うるさい！さっさと出ていきなさいよ！」
こうして俺達は部室を追い出されてしまった。さぁて、どうしようかねぇ…

部室を追い出された俺と長門は中庭へ行く事にした。文化祭の後、ハルヒと語り
合った木の下に座る事にしよう。
「…さて、どうするんだ？」
「大丈夫。私達なら、きっと上手くやれる」
「…そういう事じゃない」
「なら、何？」
「この事に対してお前の親玉はなんとも思ってないのか？」
「情報統合思念体はこのような事を望んでいなかった。しかし、この件について
は特に反対意見はもっていない。私達が一緒にいることは、問題ない」

「そうか。だがな…」
「…嫌？」
「嫌ではない。むしろ幸せだが…」
「私達は幸せ。なら、問題ないはず」
「長門よ。俺達は幸せかもしれない。しかしな、ハルヒが泣いたんじゃ意味が無
いと思わないか？それに、古泉だって閉鎖空間に行かなきゃならなくなる。それ
は古泉にとってとても辛い事なんだ。俺達だけが幸せになっても、それじゃいつ
か幸せじゃなくなってしまうんだ。みんなが幸せになれる方法を考えよう」
「…私も、そう思う」

支援

しかし、そう簡単に全員が幸せになれる方法など思いつくはずがなく、時間だけ
が過ぎていった。情けない自分を呪いたいね。

気がつくと、既に日が傾いた。茜色に染まった空がとても綺麗だ。その空を見て
いると、不意に涙が出そうになるほどのどこか寂しげな印象の夕焼けだった。

考えるのを忘れて、長門と二人で夕焼け空に見とれていると、人が近づいて来る
のが見えた。
「ヤッホー！そんなところでなにしてるんだいっ？ちょっと話があるっさ！悪い
けどキョンくんだけちょろんと来てくれないかい？」
声の主は鶴屋さんだ。もう一人いるのは…朝比奈さんだろうか？逆光が激しく、
ここらでは良く見えない。
「長門、ちょっと行ってくるよ。ここで待っててくれ」
「そう。わかった」

なんの話かは解っている。今日の事だろう。そして…これからのＳＯＳ団の事。
きっとこの会話によって未来が大きく変わる。そしてそれを決めるのも俺だ。

「あたしがさっき文芸部室にいったんだよ。そしたらみくるがひとりで落ち込ん
でたのさっ。心配になって理由を聞いてみたんだけど、そしたらびっくり！キョ
ンくんと有希っこがくっついてハルにゃんが激怒っていうじゃないか！」

しえｎ

笑顔で話す鶴屋さんだが、とてもシリアスな表情をしている。
「あのぉ～…古泉くんはバイトがあるって行っちゃったんです…涼宮さんは『団
員同士で恋愛なんて考えられないわ…こうなったからには今までのように活動す
るのは難しいと思うの…ＳＯＳ団も解散かもしれないわね』と言い残して帰っち
ゃいました…ほんと、これからどうなるんでしょう？私、このまま解散なんて嫌
ですよぅ！」
朝比奈さんは眼を涙に潤ませて必死に訴えている。

「あたしもＳＯＳ団の名誉顧問として放って置くわけにはいかないのさ！」
鶴屋さんから笑顔が消えた。とても真剣な顔でまっすぐ俺を見ている。
「ここいらではっきりさせておこうと思うよっ！」
「な、何をですか…？」
「とぼけてるのかいっ？有希っこか、ハルにゃんか、どっちが好きかって訊いて
るのさ」
「真剣なんです。答えてください！」
長門かハルヒのどっちが好きかだって？
わからない。
「…わかりません。嘘じゃありません。わからないんです」

「そっか。じゃ！質問を変えるよ。キョンくんは有希っこの事どう思ってるんだい？」
「長門…ですか？」
「そう。良かったらお姉さんに聞かせてほしいよっ！」

ほ

「…長門は命の恩人です。とても大切な人です。嫌う理由はありません。もうあ
んな事が…いえ、長門が辛い時は力になりたいと思っています。長門の負担を少
しでも軽くして、心が折れてしまわないように全力で支えてやろうと思っていま
す！長門のためなら、なんでもする覚悟です」
「有希っこの事はよくわかったよ。キョンくんは有希っこの事をとても大事に思
ってるんだねっ！有希っこが羨ましいよっ」
その言葉に嘘は無い。すべて真実。それが長門に対する俺の気持ちだ。

「次は…ハルにゃんだね。教えてもらって良いかい？」
少し考えた後、ゆっくりと口を開く。
「横暴で嫌やつです…」
「…それだけかい？」
「…はい」
「そんなわけないよねっ！？お姉さんの目はごまかせないっさ！それだけだった
ら今まで一緒にいるはずないでしょ！」
「けれど！ＳＯＳ団を作ってから毎日の生活が急に楽しくなりました。平凡だっ
た日常が急に明るくなりました。ハルヒと出会った事を後悔した事はありません
。ハルヒは俺達に必要な存在なんです！俺はハルヒと出会った日の事を生涯忘れ
ない自信があります」

「そうかいっ！話してくれてありがとう！でもね、あたしがキョンくんに二人の
事を聞いたのは興味があったからじゃないのさっ。キョンくんに二人への気持ち
を深く考えてもらおうと思ったからさ！あたしは今の話は聞かなかった事にする
よ。これからどうするか決めるのはキョンくんさ。深く考えるんだよ？少年！」
そう言った鶴屋さんはいつもの笑顔に戻っていた。
朝比奈さんも今となっては天使のように可愛く微笑んでらっしゃる。

鶴屋さんのおかげで答えは出た。俺達は仲間なんだ。順位なんてつけられない。
「鶴屋さん。お願いがあるんですが」
「なんだい？なんでも言ってよっ！」
「ハルヒに伝言をお願いしたいのですが」
「任せてよ！なんて伝えるんだいっ？」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥と」
「わかった。すぐに伝えるよ！」
「お願いします」
「じゃ、またね！」
「ではまた」
鶴屋さん、本当に感謝してます。このご恩はいつか必ずお返しいたします。
「また明日ね！キョンくん」
「部室でお会いしましょう」
朝比奈さん…ウインクは反則ですよ…

会話を終えた俺は長門のもとへと戻る。だいぶ待たせちまった。怒ってないか少
し不安だ。

支援

「遅くなって悪い」
「いい。…なんの話？」
「秘密だ。聞かないほうがいいぞ」
「…そう。ところで、これからの事は…？」
「そうだな。思いついたぞ」
「そう。聞かせてほしい」
「さっきまでの俺達は幸せを求めて急ぎすぎちまったんだ。俺達二人だけでたど
り着いた先に幸せはないんだよ。俺達二人だけで歩んだ道は本当に幸せだったか
？少しは幸せだったかもしれないが、今までのほうが幸せだったろ？早すぎても
ダメだ。遅すぎてもダメだ。そして、一人も欠けちゃいけない。長門も、俺も、
朝比奈さんも、古泉も、そしてハルヒもだ。俺達は仲間なんだからな。ＳＯＳ団
の五人揃って今までのペースでたどり着いた先に幸せが用意されるんだ。誰か一
人がくじけそうになったら全員で支えてやろうじゃないか。そして、いつかみん
なで幸せをつかもう」
「…私も、そうしたいと思う」
そういうと、長門が少し優しい表情をした気がする。きっとそれは気のせいじゃない。

「すっかり暗くなっちまったな。今日は帰るとするか。長門、家までおくるよ」
「…ありがとう」
長門は俺の袖を掴んで隣を歩き始めた。
次は手を握ってくれないか？まぁ、これでもいいか。

支援

次の日。昨日の事を忘れちまったかのように復活した団長様の姿が文芸部室にあった。

「次の不思議探索はここにするわよ！良いわね！？文句は言わせないけどね！」

俺達は気づいちまった。
結局今が一番幸せなんだって事に。
いつか別れが来るかもしれないけど、その時に思えたら良いんだ。ＳＯＳ団で良かった！ってな。
その時まで、この幸せをしっかりと抱き締めて行こうじゃないか。
絶対に無くしてしまわないように。
絶対に忘れてしまわないように。

終わり

GJ！
キョン…ドSかと思ったら急に優しくなりおって…
女の扱いに慣れてるな！

「敗者である僕もあなたの言うことを聞かねばなりませんね。さあ、何でもどうぞ！」
「顔を近づけるな」

ゆきりんの件と傍にいてほしい件はもともと別に書いたものだったんだよね(´・ω・｀)

ところで、誰かタイトル決めてくれませんか？

展開が強引すぎて吹いたｗ
GJ！

今日はやけに人少ないな…

>>73
日曜の夜だし、みんなサザエさん症候群を患って早めに床に就いているのさ。

ひぐらし見てたら前スレ落ちてたorz

月曜日ﾃﾗｺﾜｽ

>>70
本当に大切なものは

とか

ほ

ハルヒ「はぁ…」
キョン「どうしたんだ？　今朝から溜息ばっかりしてるじゃねぇか」
ハルヒ「別に」
キョン（本当におかしいな。いつもなら「あんたには関係ないでしょ！」くらい言うんだが…）
ハルヒ「…はぁ…」
キョン「ほらまた。…一体どうしたんだ？　お前らしくない。悩み事でもあるのか」
ハルヒ「……」
キョン「なぁハルヒ。俺で良かったら聞いてやるぞ。聞くだけしか出来んがひとりで溜め込むのはよくな…」
ハルヒ「あんたには関係ないでしょ！　ほっといてよもう！」
キョン「………す、すまん…」（ま、まさか恋の悩み…とかじゃねぇよな。いやまさか…）
ハルヒ「ふん！」（…0.5キロ増えた───なんて言えるわけないじゃないのよ、バカキョン！）
という保守

>>79
ハルヒカワユス

キョン「なぁハルヒ。アイス食べていかないか？」
ハルヒ「誘うからにはあんたのおごりなんでしょうね？」
キョン「あ、当たり前だろ。さ、行くぞ」

ハルヒ「じゃ、あたしコレにするわ」
キョン「カップのじゃねぇか。ソフトクリームにしろ」
ハルヒ「はぁ？　雑用係の分際で団長に指図するなんて１万光年早いのよ！」
キョン「ソフトクリームにしろつってんだろ！　奢ってやんねぇぞ！」
ハルヒ「…なんでそんなにソフトクリームにこだわるのよ？　あやしいわね」
キョン「い、いやその…これマジ旨いんだって！　是非団長様にも召し上がって頂きたいと思う訳でありまして候」
ハルヒ「そう。じゃあ頂く…わけないでしょ！」
キョン（くそう…。ソフトクリーム食べるハルヒの姿を[禁則事項]にしようかと思ってたのに。ちっ）
という保守。寝るﾉｼ

>>77
それもらうよ。けど一度適当に申請しちゃったから変更してもらえないかも

バカップル保守投下するが量的にサルるｗｗ
サルったらスマソ
あと、今回は甘くない

「キョン。なかなかの場所じゃない。褒めてつかわすわ！」
「そりゃありがとよ」
「さぁ、みんな遊ぶわよ！　まずは……」
「待て。部屋に荷物を置いてからだ。時間は少ないんだからな」
「……わかったわよ。あんたが幹事なんだもんね」
「よろしい。部屋割を言うぞ。古泉は阪中とだ。長門と国木田、朝比奈さんは鶴屋さんとで妹をそこにいれてください」
「ちょっと。あたし呼ばれてないわよ」
「お前は俺とだ」
「なによ。結局カップル同士じゃない」
「文句あるならお前は妹と二人な。俺は谷口の部屋に行くから」
「あ、うそうそ。ごめんなさい」
「……っていうか俺は一人かよ！」
「よかったな。ナンパした女を連れ込めるぞ」
「ち、ち、畜生！　絶対に彼女を作ってやる！」

合宿バカップル保守

「ハルヒ。こんな合宿でよかったか？　晩メシまで自由時間とかにしちまったけど……」
「あんたに任せるって言ったでしょ？　晩ご飯とか夜はイベントあるんでしょ？　期待してるわよ。……ちゅっ」
「……あぁ」
「ハールーにゃん！　わたし達の部屋でトランプしよー？」
「わかった、今から行くわ！　キョン、後でね！」
「……さてと。いろんな部屋に行ってみるか」

合宿バカップル保守

>>82
タイトル変更は管理人さんしか出来ないからな…
>>83
合宿編ｋｔｋｒ

しえんｗ

「古泉、阪中。相変わらず仲は良さそうだな」
「あなたと涼宮さんほどではありませんよ」
「ほーう。阪中ってお前の膝まくらで寝たりするんだな。犬の散歩やバレーボールしてる時とはだいぶイメージが違うな」
「可愛い子ですよ。落ち着いていますし、ケンカにもなりませんから」
「誰のことだ。口には気をつけろよ？　お前だけ晩メシ抜きも有りだからな」
「ふふふ、申し訳ありません」
「ん～、古泉くん。大好きなのね……すー……」
「…………」
「お前でも顔を真っ赤にすることあるんだな」

合宿バカップル保守

谷口ｗｗｗ
支援

この組合せかｗ
支援

「やぁ、キョン」
「……何してんだ、お前ら」
「『将棋』」
「長門さんがね、教えて欲しいって言ったから教えたらもう五分五分になっちゃって」
「…………」
「今は真剣勝負の真っ最中だよ」
「……あなたの番」
「なんか……悪かったな。長門。真剣勝負の邪魔にならないように出て行くよ」

合宿バカップル保守

しえｎ

「谷口～……っていねぇ」
「……あー、ナンパしてやがる。ほっとくか」
「あ、フラれた」

合宿バカップル保守

「どもー」
「やあやあキョンくんっ！　今日もめがっさ男前だねっ！」
「そういうことを言うのは古泉に向かってだけにしてください。……ハルヒは？」
「もうトランプはいいってさっ。自分の部屋に帰ったよ！」
「そうですか。ありがとうございます。……朝比奈さんと鶴屋さんも仲良さそうですね。そんなにくっついて」
「あはははっ！　みくるが告白してきた時はどうしようと思ったさっ！　『部活でわたしだけ一人だから……』ってねっ！」
「…………」
「だからって女同士は……」
「つ、鶴屋さんが一番安心出来るんですっ！」
「朝比奈さんがそうならそれでいいですけど。……じゃ、ハルヒが待ってそうだから戻りますね」
「ハルにゃん今日元気無かったから慰めてやりなよっ！」

合宿バカップル保守

谷口ｗｗｗ
しえｎ　

「ハルヒ」
「…………」
「よっこらせ……っと」
「……なんの真似？」
「阪中が古泉にやってもらってて気持ち良さそうだったからな」
「ふーん……」
「元気無いな？」
「あんたと１時間くらい喋れなかったからね」
「拗ねてんのか」
「拗ねてない」
「拗ねてんだろ」
「拗ねてないわよ」
「これで１時間分許してくれ。……ちゅっ」
「ん……」
「キョン～……ナンパだめだっ……ごゆっくり！」

合宿バカップル保守

「ん……む……はぁ。谷口来たのに無視なんて恥ずかしいじゃない」
「俺がしあわせを感じてる時は他のことは無視と決めてるんだ」
「自己中ね」
「まぁな」
「……少し機嫌戻ったわよ」
「そりゃよかった」
「だから膝まくらしたげる。おいで？」
「……おう」
「よしよし。あたしが撫でてあげるからゆっくりしなさい」
「……お……う。……すー……すー……」
「ふふふ。やっぱキョンは可愛いわね……おやすみ」

合宿バカップル保守

TAｗｗｗNIｗｗｗGUｗｗｗCHIｗｗｗ

みくると鶴屋さんのそういう関係は予想GUYだったｗｗｗ
支援

「…………」
「みんな声出しちゃダメよ。キョンは企画で疲れてるんだから」
「……大丈夫だぞ。……おい、なんでみんな集まってんだよ！」
「涼宮の膝まくらであんな顔で眠るキョンか。珍しい物を見せてもらったぜ」
「うるさい、黙れ。……あぁ、そうか。晩メシの時間か。バーベキューの予定だから古泉、準備を……」
「もうしましたよ」
「そ、そうか。じゃあ行くか」

合宿バカップル保守

「美味しかった！　ねぇ、キョン。これで終わりなわけないわよね？」
「もちろんだ。やまほど花火を用意してある。今から１時間くらいは花火の自由時間だ。好きなのを持って好きな奴と花火を楽しんでくれ」
「わかったわ！　キョン、行くわよ！　みんなもあんまり離れちゃダメよ！」
「わかった。わかったから引きずるな！」

合宿バカップル保守

支援

「あたしね、これが好きなのよね」
「線香花火？　もっと派手なのが好きかと思ったんだが……」
「『団長』の時はね。『キョンの彼女』の時はこういう静かな感じのが好きなの」
「ふーん。そんなもんか？」
「そんなもんよ」
「そっか。……なぁ、勝負するか。落としたら負けだ」
「望む所！　キョンが負けたら……そうね。ロケット花火当てるからね！」
「じゃあお前が負けたらキスして抱き締めろ。いつも俺からだからな」

合宿バカップル保守

支援

「…………」
「…………」
「……あーあ。落ちたな」
「落ちてない」
「いや。どう見ても落ちただろ」
「あたしが落ちてないって言ってるの。あ……あたしのが先に落ちちゃったわね」
「いや、だからな……」
「ほら。さっさとこっちに来なさい。キスして抱き締めてあげるから」
「……やれやれ」

合宿バカップル保守

しえん

支援

「『負けた』のにうれしそうだな」
「え？　そ、そんなことないわよ！　あはははは……」
「……もう一回やるか？」
「そう……ね。負けたままじゃ悔しいもんね！」
「ただし、次はお前が負けたらロケット花火。俺が負けたらキスして抱きしめな」
「え、へ？　ちょっと待っ……」
「ほら。火つけるぞ」
「ま、まだ心の準備が……」
「…………」
「む……ヤバ……」
「お、ハルヒの負けだな」
「……落ちてない」
「は？」
「まだ落ちてないじゃない。それよりあんたの花火、真っ直ぐじゃないわよ」
「ほんとか？　……うわ、落ちた。つーかな、お前のが先に落ちただろ！」
「あー、たった今落ちたみたいね。じゃあ……はい、抱き締めるわよー」
「ば、バカ……」
「そして……ちゅっ。っと」
「む。お前なぁ……」

合宿バカップル保守

しえｎ

「ふふ～ん。さ、みんなのとこに戻りましょ！」
「……ちょっと待て」
「なによ。文句は受けつけないわ」
「違う。あと１本ずつ残ってるからさ」
「また勝負？　あんたも懲りな……」
「違う。普通にしようぜ」
「あ……うん」

合宿バカップル保守

甘いがな！
支援

「火……つけるぞ」
「うん」
「…………」
「あ、ちょっと。くっつけないでよ」
「……二人の初めての協同作業。なんてな」
「ばか。……一生落ちなかったらいいな」
「落ちるから綺麗なんだよ。線香花火って」
「じゃあさ」
「ん？」
「出来るだけ落ちないように大事にしよ？」
「……あぁ」

合宿バカップル保守

しーえん

～～～～～～～～～～
「さて帰るか。みんなこんな合宿で満足だったか？」
「もちろんですよ」
「すごく楽しかったです！」
「……あなたの気遣いがよく出た合宿だった」
「そりゃよかった。どうだ、団長様は？」
「最高！　以上！　細かい所は帰ったら言うわ！」
「ありがとな。よし、帰るか！」
「……結局最後まで一人だった俺は……はぁ」

合宿バカップル保守終

みなさんのお陰で無事完走ｗｗ
甘くないがこれでおわり。申し訳なかったorz

GJ！
まさかあのみくるがねぇ…
谷口ドンマイｗｗｗ

あまーーーい！！！
乙なんだぜ！ｗ

ただ保守では無(ry

ＧＪ！
甘くないってお前ｗｗｗ
甘すぎて糖尿病になりそうなくらいなんだがｗｗｗ

甘くないって言ったのはハルヒとキョン以外にも人物を絡めたからテンポが……ってことさｗｗ

ただ……保守だからな、あくまでもｗｗ
みんなありがと
寝るﾉｼ

こんな真夜中にこんな糖分とってしまって・・・おきたら虫歯になってるぜ！
GJ!!なんだぜ！

ほ

も

鼻と耳から砂糖水が噴き出してｷﾀＹ⌒Ｙ⌒（ﾟ∀ﾟ)⌒Ｙ⌒（｡Ａ｡)⌒Ｙ⌒（ﾟ∀ﾟ)⌒Ｙ⌒Ｙ　!!!

ペロ…これはガムシロップ！……ペロペロペロペロ

古泉「ハチミツクマサン」

長門「……ｿﾞｸｯ………」

保守

>>113
ＧＪ！！
相変わらずイイ！！！
このカップリングは俺にとって一番しっくりくるかもしれんw

眠い。最低二時間は寝たいからとっとと投稿するけど良いか？

おｋ　俺も眠い.......

>>125
寝ろよｗ
だがカモン！

だ、だめよ！…ま、まぁ？どうしでもって言うならいいけど？

ﾏﾀﾞｰ

どうでもいいんだけどさ。ダメって言われてる見た事ない

第二話「Ｓｗｅｅｔ？　前編」

朝の十時。
今日は休日。と、いうわけで家でゴロゴロしている・・・と見せかけて外出中だ。
不思議探索、では決してない。何より集合場所が違うし、ハルヒ達が居る地区とは少し離れた場所に居るしな。
まぁ、彼氏（らしい）になった以上は休日になれば街中歩かないといけないわけだしな。
と、言うわけで集合場所に時間より約三十分前にここに来ていた。
そして俺が着いてからだいたい約十五分後、つまり集合約十五分前に、相手が来た。
服装は至ってシンプルだった。白いロングスカートが落ち着いて清楚な印象を与えている。
「あ、待たせて申し訳ありません、お兄さん」
ペコリ、と可愛らしく謝ってくる。俺はその頭をそっと撫でてやる。
「いやいいさ、俺が早く来すぎたんだからな。それに初デートに男が遅刻するわけにもいかないしな」
「デート・・・そうですね、これデートなんですよね・・・」
俺の彼女（らしい）となったミヨキチはそっと顔を赤らませて呟く。
そうだ。これは世間的には明らかにヤヴァイカップルの初デートなのだ。
俺は高校二年生。ミヨキチは小学六年生。・・・ヤブァーイ。
まぁ、一見すると高校生と中学生に見えるから良いけどさ。いや・・・良くない良くない。
「えっと・・・どこに行きますか？」
「ん～、そうだなぁ・・・どこか希望はあるか？」
「希望、ですか？・・・えっと・・・じゃあ・・・映画で良いですか？」
「ん？良いけど、何を見るんだ？」
ミヨキチはそのタイトルを言った。最近話題の恋愛物の映画だった。
やっぱり女の子だな、と俺は思い少しだけ口元を緩ませた。
「じゃ、行こうか」
俺は手を差し出す。それを見て、ミヨキチは顔を真っ赤にさせた。
「こ、これは手を繋いで歩くって事ですよね・・・？」
「そうだけど・・・イヤなら強制はしないよ」
「い、いえ、凄く嬉しいです。ずっと夢見てましたから・・・お兄さんと手を繋いでデートする事を」
恥ずかしそうに語るその顔は反則的なまでに可愛らしかった。

支援

近いうちにハルヒが結婚するようですのコピペ題材にしたＳＳ投下します

支援

俺は手を握る。柔らかく小さな手からミヨキチのぬくもりと震えが伝わる。
どうやら緊張しているらしい。
さて、では相手をリラックスさせる為にはどうしたら良いだろうか。
ここで俺のターンだ！心の中に選択肢カードを召喚するぜ！！

１、抱きしめる
２、パルプンテ。
３、キスする
４、ラングリッサーを引っこ抜く
５、何かテキトーに話をする
６、アルクェイドを忘れない

・・・ん？何か変な選択肢があるな。まぁ、良いや。
さて、この場合妥当なのは・・・４番か？
「ところでミヨキチ・・・」
と、言うわけで何か適当に会話をしながら映画館までの道のりを歩く。
休日というだけあってそこそこ人が居る。
何故か結構色んな映画館にあるカップル割引で券を購入して俺達は映画館内部へと入場した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

予告が流れて、映画の本編が始まる。
恋愛物の映画、とは言ってもホラーも入り混じっているような映画だ。
ところどころで隣に座っているミヨキチがびくりと反応しているのが面白い。
そして、とうとう堪えきれなくなったミヨキチが俺の手をがっしりと掴む。
「すいません・・・しばらくこうさせて下さい」
小声で恥ずかしそうに俯きながら言う。

「あぁ、いいぞ」
やがて物語りも終盤に入り、段々と哀しい話が見え隠れしだす。
そんでもって主人公とヒロインがあーだこーだとしている。
こういう書き方だとつまらない映画のようにも見えるがかなり面白い方だと俺は思う。
退屈せずに見れる映画というのはかなり久しぶりのような気がする。
やがて映画も終わった頃、完全に俺は感動していた。
「お兄さん、凄く泣いてますよ」
「ミヨキチこそ」
俺達はそこで笑いあう。何だか解らないが、こういうのが幸せなのだろうか。
あぁ、きっとそうだ。だって、俺は自分でも解るぐらい自然と頬が緩んでいるんだからな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

映画館を出た俺達は昼飯をＣｏＣｏ壱番屋で済ました。
その時、財布の中にそれが入っているのに気付いた。
期限を見る。うん、大丈夫そうだ。
「ミヨキチ、遊園地行かないか？」
「遊園地、ですか？」
俺の突発的な提案に首を傾げる。
「あぁ、そうだ」
「私、そこまでお金持ってないんですけど・・・」
「良いよ、俺が払うから。それに、今丁度クーポンがあるんだ」
「で、でも、悪いですよ、そんな・・・お金払わないと」

支援

「良いんだ。ミヨキチはお金じゃなくて、俺に可愛い笑顔をくれればそれで良いよ」
・・・我ながらくさいセリフだな。なんて思った。
が、ミヨキチには効果覿面だったようだ。物凄い真っ赤な顔に一瞬でなった。
その時俺の胸をふと何かがよぎった。
あぁ、なるほど・・・これが愛しいという感情なんだな。あぁ、そうだ。

言　っ　と　く　が　俺　は　ロ　リ　コ　ン　じ　ゃ　ね　ぇ　ぞ　。

ミヨキチという女の子を俺は愛しているだけだ。
・・・何だか解らないが世間的に俺は今とてもやばいんだろうか、やっぱり。
俺は微妙な感覚に囚われながら遊園地へと向かう事にした。
もちろん、ミヨキチの手を握りながら。
その道中で変な男がこしみのを付けて「ひ～らりひひらりひひらりら～」と踊っていたがあえてスルーした。

・・・・・。

遊園地はやはり休日は混む運命なのか物凄い人ごみだった。
手を繋ぐだけでははぐれてしまいそうな程の人数。
俺はミヨキチの肩に腕を回して抱き寄せ、そのまま歩くことにした。
「は、恥ずかしいですよ・・・・・周りの人に見られちゃってます」
「見せ付けてるのさ。ミヨキチは俺のだってな」
むぅ・・・何だか解らないが今日の俺はいつも以上にセリフがくさいな。
「はい・・・私はいつまでもお兄さんのものです」
・・・ミヨキチも恥ずかしい事を言ってくれるよ。
お互いに顔赤いんだろうな。あぁ、恥ずかしい・・・。

そんなこんなで長い長い遊園地デートが始まるわけである。

次回に続く

４ばんか？

五分以内後、違うの投下する。

把握＆支援

第２話「九曜、デレてみました」

ゆさゆさ。
揺さぶられて俺は起きる。
「んぅ・・・？」
「―――おはよう」
「・・・九曜？・・・って、あれ！？ここは！？」
「―――私の家」
「なんで九曜の家に俺は・・・・・あぁ、そうか」
思い出した。
昨日、天蓋領域ファミリーとここで何か訳の解らないパーティっぽい何かをしたんだっけ。
それで疲れて俺は眠っちゃったんだったっけ。昨日はうるさすぎてあんまり覚えてない。
天蓋領域の知り合いのベジータと苦悩について語り合った程度なら覚えてるけど。
あとはＯＲＴとかいう水星から来た天蓋領域の知り合いとも会話したっけ。
「・・・ん？」
ふと、俺は気付いた。布団が掛かっているのは解るが、枕じゃないのが俺の頭をのけていることに。
後頭部に当たる人肌のようなってか人肌の何か。・・・何故に？
顔をまっすぐに向ければ俺を見下ろす九曜の顔。・・・何故に？
横を見れば九曜の細いお腹。・・・何故に？
少し考えて、聞いてみる。
「・・・膝枕か」
「―――うん」
「ずっと？」
「―――うん―――私は眠らなくても大丈夫。そして貴方の傍に居る方法を模索したら膝枕―――」
少し下手な日本語で九曜は言う。いや、イントネーションはあってるのに、言葉がね・・・。

しえん

「天蓋領域やっと来ましたぞー！！」
こしみのを付けた変態が現れた。
「いくらなんでも変なタイミング過ぎる」
「―――おはよう、パパ」
「いやぁ、良い天気ですなぁ。こんな人は踊りたくなりますぞい。ひ～らりひひらり～」
「蹴り穿つッッ！！」
俺は自分でも驚きの速さで起き上がると、心を込めて名前をアドバーグ・エルドルと名乗った天蓋領域をぶっ飛ばした。
九曜がさっと窓を開けてそこから外へ、空へと突き抜けていき、遠くへ遠くへ飛んでいき星になる。
そして、キラリーンと遠くで光った。昼間なのに。
「―――ごめんなさい、あんなパパで・・・」
「気にするな」
俺は九曜を抱きしめてそっと頭を撫でる。
日々、惹かれていく心。どうにもこうにも九曜には魅力がある。
抱きしめる時の感触は抱き枕の何倍も素晴らしい抱き心地が良いしな。
何よりも、可愛い。
俺達は見詰め合って、そのまま自然とキスをした。
・・・幸せだ、脳髄がとろけそうなぐらいに。
「九曜・・・好きだぞ」
「―――うん・・・―――好きって言葉にいつか大の字が付くように頑張る―――」
「うん、期待している」
「―――大好き」
そうこうしていると何やら騒がしかった外がやけに静かだった。窓から外を眺める。
「―――隠れて」
九曜の鋭い声が俺に指示をした。
「え？」
「―――いいから」
俺は言われたままに、九曜に押されるがままにクローゼットに隠れた。
・・・って、ちょっと待て！！

支援

カオスだな

「九曜！！ここ下着だらｋ」
「―――静かに」
「・・・はい」
そして、次の瞬間大量の人の気配が流れ込むのが感じ取れた。
クローゼットの隙間からそっと様子を伺う。
そこには沢山の光陽園女子の制服を着た高校生がズラズラといた。
「九曜さん、男の影がちらついてるって本当ですか！？」「どうなんですか！？」「我等がお姉さま応えてくださいまし！！」
・・・なんだ、これは。
何？九曜って光陽園女子ではそんな人気なのか？
「―――大丈夫」
九曜はただ一言、そう漏らした。
それを聞いた光陽園女子の生徒達は散り散りばらばらに玄関から去っていったようだ。
「―――もう大丈夫―――」
九曜がそう言ってクローゼットを開けた。
俺はぷはーと外の空気を一気に吸い込んだ。よし、生き返った。
「―――顔、赤い・・・大丈夫？―――」
九曜が心配そうに俺の事を見ている。だから笑って、っつうても苦笑いだが、答えてやった。
「そりゃ、下着ばかりのクローゼットの中にいればな・・・」
「―――あげようか？///―――」
「・・・いや、遠慮しとく・・・」
「―――慰みの際に・・・/////―――」
「アホ。それならお前がやってくれ」
「―――・・・私が？」
「あ・・・」
俺、何を口走りやがった今。

支援ｗ

カオスだｗｗｗｗｗｗ

「―――でも・・・えっと・・・その・・・私は・・・―――まだ未体験・・・で・・・―――」
ゴニョゴニョと九曜の言葉がフェードアウトしていく。
くっ、可愛いけど、可愛いけど、半端な気持ちでは抱けない！
「も、もちろん、俺がお前を大の字が付くぐらい好きになったらの場合な？」
「―――頑張る。貴方を完璧に振り向かせて、初めてを献上する―――」
「俺もお前を・・・その・・・抱けるようになりたいな」
だって、こんなに可愛いんだもんな。
「まぁ、今はそれも我慢して・・・九曜。さっきみたいに膝枕してくれないか？」
さっきの膝枕心地が良かったんだ、結構な。
「―――それよりもいい考えがある―――」
「ん？何だ？」
「―――腕枕」
・・・え？腕枕って事は・・・。
「・・・俺が？」
「―――・・・私が」
「・・・恥ずかしいな、おい・・・」
女の腕枕なんて聞いた事無いぞ。本当に。
「―――そして私は貴方に抱きつく」
「はは・・・それは良い考えだ」
「―――私は世界一大好きな貴方に抱きつきたい―――」

甘支援

・・・という会話を俺達がしている頃、

「谷口さん！お願いします！」「調べてみてください！」「成功率８７．２％を誇る貴方の力を借りたいんです！！」
「いいけど・・・さ。それなりに、ね？」
「我等が光陽学園女子新聞部！」「可愛い女の子の写真ぐらい」「朝飯前にとってきます！！」
「・・・そうかい？」
「中学生の」「高校生の」「半裸写真も」「全裸写真も」「その他諸々も」「隠し撮りできます！」
「ほう・・・それが、君たちの・・・」
「「「「「「「「「「「「「「「九曜さんクォリティー！！」」」」」」」」」」」」」」」」」」
「解った。やろう」
「谷口さん」「ありがとう」「ございますー」
「あぁ・・・だが、今回はタダでやるよ」
「本」「当」「で」「す」「か！？」
「まぁ、じつは気になってね・・・君等が集めたという目撃証言の男、どうも知り合いに容姿が似ていてさ・・・・・」

こんな事になってるなんて当然知らない。そんなわけで

「―――・・・・・・」
「あの・・・胸が、当たってるんだが・・・・」
「―――・・・当ててるのよ・・・―――」
「・・・何で教わった知識だ」
「―――漫画」

これでよく襲わなかったものだと、俺は自分の理性とヘタレっぷりをほめていた。
それから二十秒後。俺は帰ってきた天蓋領域ことアドバーグ・エルドルをもう一度ぶっ飛ばしていた。
誰も知らない。バカ騒ぎまでのカウントダウンはもう残り僅かだって事を。

ぬぉ！？二時間も寝れないじゃねぇーか！！
まとめ要請する暇が惜しい。寝る。おやすみ！！
Good night！！Good morning！！

>>156
おはようﾉｼ

谷口何者だよｗｗｗｗｗｗ
おやすみ

携帯厨ここ入ってみｗ
マジうけるｗｗ
http://hey.chu.jp/up/source3/No_2187.xxx

ほしゅ

微妙なタイミングで保守

やばい・・・眠い・・・・今日授業一限からあるのに・・・・・　　　　　　　　　　　　　　保守

保守

みずからほーしゅ

おやすみ保守

ハルヒ｢ちょっと!ちょっとちょっと!｣
キョン｢放課後の教室でする事じゃない｣

長門「なぜ泣いているの？」
キョン「朝日が…朝日がとても綺麗なんだ…」

みずからほーしゅ

今日は青空が良く映えるいい朝日だ保守。
ラジオ体操したくなっちまったい。

みずからほーしゅ

保守

眠い、眠いよ保守。

保守

ほぉ

ほす

プリンスレ166(714まで)　
http://www.uploader.jp/dl/harussdat/harussdat_uljp00163.zip.html

長門「ちょっとハルヒ！あたしのキョン食べたでしょ！？」

ハルヒ「ふぇぇぇ、わたしじゃないですぅ～　みくるちゃんですぅ～」

>>176
乙です
てことは167個目か

保守

ﾎ　
ｽ

ﾄ
部

長門「保守」

出勤前に保守
仕事とＳＳ書くだけが生活習慣になっちまった……

…佐々木とココイチに行くことになったキョン。ついでにシャミ(ry)…

さあ着いたぞ。どうやらペット同伴OKらしい。流石ココイチ。
なお、この店だけの特別優遇だ。他の店は知らんから、くれぐれも事前確認してくれ。

黄色の店舗を見上げながら佐々木が言った。
佐「ここは何がお薦めだい？」
お薦めも何も、メインはカレーしかない。具や量、辛さは選べるがな。
佐「………ほう。それは興味深い。
自分の体調や嗜好、気分によって同じカレーでも全く異質な食材へと変化させることができるんだね？」
いや、そんなに大層なものではない。先ずトッピングを選び、続いて量、辛さを選ぶんだ。
…一瞬、佐々木は沈黙した気がようだったが、そこは敢えて突っ込まなかった。

中に入ると、昼飯時のせいか混雑していた。
しかし運良く四人用テーブル席が空いており、俺たちは向かい合わせで座った。
俺は既に注文を決めていたがお前は決まったか？

佐「肉類や魚類は一般的過ぎるきらいがある。野菜やその他の食材が興味を惹かれる。
また栄養も注文を決める重要なファクターだ。
…そうだな、オクラ豆腐のカレーに納豆とチーズトッピングで行こうか」
…恐ろしくマニアックな上、すべてネバネバだな。
佐「そうかい？これらの食材から、ビタミンA,B,K、ムチン、イソフラボン、カルシウム等女性に必要な栄養を得られるのさ。
お薦めはビタミンKだな。新生児及び授乳中の母親に必要な栄養素だ」
お前が子持ちだったとは驚いた。14才ならぬ16才の母だな。相手は須藤か？
佐「面白い冗談だ。残念だが僕はまだ何一つ汚れてない、純潔な状態だ。
或いは処女とでも言うべきかな。キョン、安心したかい？」
お前、人前でそんなこと平気な顔して言うな。そして何故俺が安心しないと行けないんだ？
佐「そうかい？とても心配そうな顔をしてたと思ったんだが気のせいかな？」
言ってろ。

…そしてシャミ(ry)さん、私めの服は爪研ぎじゃありませんので、恐縮ですがお止めいただければと思うのですが…
シ「…ｷﾞ………」

>>184
よう、俺

俺はパリパリチキンカレー600g3辛を注文した。食欲旺盛な年頃だ。これくらいは食べられる。
シャミ(ry)…は、俺の余りものでも与えよう。

やがてテーブルに注文品が届き、お互いに黙々と食べている。
心なしか佐々木はあまり美味しくなさそうな顔をしている。
どうした？美味くないのか？
佐「あ？いや、なかなかの美味だ。」
…あのトッピングは本当に美味しいのか？答えはg軌道の波動方程式を自力で解くより難しい気がする。

佐「キョンはこの店が好きなのかい？」
ああ、カレーは大好物だしな。しかもこの店は他の店舗と違って福神漬けも美味しいんだ。つい通いすぎて店長に顔を覚えられちまった。今日はいない様だけどな。
…実は店長不在であることは分かっていた。今日はシフト表に組み込まれてなかったからな。
第一店長がいる時に女連れでこの店に入ったら絶対誤解される。
佐「そうか…」
なにやら佐々木が悩んでいた。

因みにシャミ(ry)は俺のカレーを食べようとして、奇妙な呻き声をあげた。熱さと辛さが猫舌にはきつかったらしい。
可哀相になったので、カレーのかかってないカツをあげる事にした。

なんのカツなんだ…?
という保守

佐「ふう、もう十分だ。量を減らせば良かったかな」
トッピングし過ぎだ。それに少食の女性には300gはキツいかも知れん。
佐「キョン、良かったら食べないか？」
俺は600gを平らげ満腹に近かったが、佐々木のカレーはあと100g程度か。
食べられない事はない。どうせだから食べてしまおう。
そう思った矢先、シャミ(ry)は佐々木のカレーを食べ始めた。
佐々木のカレーは甘口、更にチーズと時間の経過が猫舌の障壁を突破した様だ。
そんな姿に佐々木は喉を鳴らした。
佐「愛猫君は僕のカレーを君に食わせたくないようだ。嫉妬しているのかな？」
唯腹が減っているだけだろう。それにこいつは雄だ。
佐「そうかい？雌猫のような印象を受けたから、つい間違えたようだ」
…中身は確かに雌(今は)だ。鋭い…

シ「ｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂ……ｼﾞﾛｯ」
シャミ(ry)は食べながらこちらを睨んでいた。
はっきり言って、金縛りにかかりそうな、怖気のする目線だった…

>>188
あ、書いている途中でチキンカツと勘違いしてたw

wktk

授業中にCoCo壱番屋の文字を見てしまうとは・・・腹減るじゃないか支援

ほっしゅ

保守

age

ほ

ぬるぽ

>>197
●＜がっ！

ﾇﾙﾎﾟ

>>199
●＜ガッ！

保守

>>156
ﾃﾗﾏｳｽｗｗ保守

保守

ドンッムニッ

キョン「ムニッて・・・」
国木田「じつは女の子なんだ」
体育の時間保守

ぬ
　る
　　ぽ

ｶﾞ
ｯ

普通電車の中から保守

保守

「ハルヒ・・・その・・・明日休みだし・・・出かけないか？」
「そうね。最近探索してなかったし。みくるちゃん達にも伝えておくわ。」
ｏｒｚ

「ハルヒ・・・明日卒業したら・・・もう会えないな。」
「会えるんじゃない？同窓会とか。」
ｏｒｚ

番外編
「涼宮さん。夏合宿の準備は万端です。」
「うんうん。ちゃんとおっちゃんに言って、お城借りておいたっさ。」
「今年の夏は探索に力を入れていくわ！あら？鶴屋さんいらっしゃい。どうしたの小泉君？立ち上がっちゃって。」
ｏｒｚ

クラッシュしつつ保守

ほ

保守

やあ（´・ω・｀)
ようこそ、バーボンハウスへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

実は君たちに一生ｾｸﾛｽできなくなる呪いをかけたんだ。

http://society6.2ch.net/test/read.cgi/welfare/1153746086/
↑のスレッドに「VIPPERの力(笑)」と書き込めば呪いは消える。
健闘を祈るよ（´・ω・｀)
じゃあ、注文を聞こうか。

まとめにﾊﾞｰﾎﾞﾝﾊｳｽという作品があったような気がする保守

>>219
4作ほどヒット。
全部短編ネタだけど。

ほす

保守

ほ

保守

ほしゅ

みずからほーしゅ

保守

●＜ｱｯｶﾞｰﾚ

保守

ほしゅ

部活の面前でDir en greyをアカペラで歌った俺は間違いなく神だな保守

保守

けっこう朝倉さんが好きだったりする保守

俺は鶴屋さん派保守

九曜は貰ったぁ！

キョン「くっ…やばい、ちょっと待て！」
ハルヒ「何言ってんのよ、まだまだこれからよ」
キョン「これ以上はもう…あ！そこは！」
長門「この位置が最適だと思った」
ハルヒ「オッケー、ナイスよ！二人でキョンをもっといたぶってやりましょう」
キョン「マジかよお前ら…あぁっ！」

キョン「くそ、長門のみそボンが地味に効いたな」
ハルヒ「昔のゲームだけど中々面白いわね、ボンバーマン」
長門「ジェットボンバーは最強」

携帯アプリにはみそボンが無いという悲しさ。

保守

>>212
番外編ｋｗｓｋ
>>218
別にいいよ

朝倉さんの魅力を↓

　　　　　　　　　　　/´　　_　　　　　ヽ＼
　　　　　　　　　　./　/　/仏∠!　} }　　ﾄハ
　　　　　　　　； /ｌ　ｌﾚｨ　　! 　 j　ﾃトj/ﾘ! ミ｝　{
　　　　　　 ; |∧ |j-'●　　　● 'ｲ　 l 　 {　；
　　　　　　　　 {　　|ヽ}　　､_,､_, 　 │　ﾊ彡|　;　　私の眉毛・・・・・・
　　　　　　　　　 | 八　　 {　 }　　_l　/ノ　 !
　　　　　　　；:　| lr'⌒)､._￣_ (´ j //　ｉ |　{
　　　　　　　　 }　ｌ/ヾ三} ｌ＿__/{彡'´}　　i |　；
　　　　　　　　; 　|ｌ　　ﾉｌ |二//|　　 l 　,ｲl|
　　　　　　　　; 　| ゝｰ' ∧! //∧＿_j　/ l |

>>236
ふざけんなッ！九曜と由良とミヨキチと佐々木とシャ(ryは俺のもんだぁッ！

>>242
欲張るな！
てめぇはＣｏＣｏ壱と梅しばで我慢しな！
つ●

まあまあ、落ち着いて。中河でも持って帰ってくださいな。
つ中河

>>241に萌えた

>>244
()＜ﾄﾗｧｧｧｧｧｧｧｧｲ!

ハルヒ「あぁっ！キョンってばおんなじ所ばっかりぃ」
キョン「いいね、その顔。ほらっ！」
ハルヒ「あぁ、また…！す、少しは手加減して…」
キョン「こういうのはお互い全力でぶつかるから燃えるんだ…よっ！」
ハルヒ「あっ、またぁ！」

キョン「カウントアップは俺の勝ちだな」
ハルヒ「次はゼロワンで勝負よ」

キョン（おかしい。いやこいつがおかしいのはいつものことなんだが、こんな「おとなしい」状態のハルヒはどう考えてもおかしい。…昨日も部活サボって何やってたんだか……）
ハルヒ「…はぁ」
キョン（ぐあー！　一体なんなんだ！　すっげぇ気になるじゃねぇか！　こいつをそこまで溜息まみれにさせる事柄とは何だ？）
ハルヒ「はぁ…」
キョン（しかしなぁ…昨日『あんたには関係ないでしょ！　ほっといてよもう！』とまで言われちまったから聞くに聞けねぇし聞いたところで素直に白状するとは思えないんだよな…
　どうしたもんか…いや、何で俺こんなにハルヒの悩みが気になるんだ？　……関係ねぇじゃねえか……。……しかし…）
ハルヒ（あぁもう！昨日は部活サボってまでジョギングしたのに親父が珍しくケーキ持って帰ってくるもんだから、ついつい食べちゃっておかげで体重減るどころか増えちゃったじゃないのよ！
　それもこれもみーんなあのバカ親父のせいよ！　あーもう…どーしよう…これから水着の季節なのに！）「はぁ……」
キョン「はぁ…」

谷口「なんだあいつら。お揃いで溜息かよ…ムカつくなー」

>>79のつづき…という保守。

>>248
これは(･∀･)ｲｲ!

保守

さすが軽量級だな。ハンドスピードが速いという保守

風邪を引いて点滴打ってた時に意識朦朧としながら鶴屋さんが実際にいたらなぁと本気で考えてしまった保守

>>252
いるじゃない……心の中に

>>252
鶴屋さんは外に求めるものではなく、心の中に芽生えさせるものにょろ！保守

鶴屋さん×キョンって結ばれるのあんまりみないから実らせてあげたいなぁ保守

バルサミ保守～

|| 壁 ||・）　ハルヒ「キョン、なんで私の気持ちに気づいてくれないのよ」

|| 壁 ||・）　古泉「涼宮さん。そんなに彼のことが……」

|| 壁 ||・）　鶴屋「古泉くん、今日も男前にょろ」

|| 壁 ||・）　みくる「鶴屋さん、何してるんだろう？」

|| 壁 ||・）　キョン「朝比奈さん、今日も可憐だなあ」

|| 壁 ||*￣)3 ～ ♪　長門「保守」

ﾎｼｭ

ﾎ　ｽ

>>255
ＯＫ。実らせよう。連載１４作品目は鶴屋さんに決定

みんな過敏になってるな保守

>>260
キタコレ

だが１４作品連続進行・・・俺に出来るのか？

>>263
とりあえず何か完結させろｗｗｗ

保守

>>260
wktk

こっちも早いとこ鶴屋さんを実らせてあげないとな…クソなげぇ話になっちまったからな…

ほ

朝倉さんの三つの魅力を↓

１、眉毛

2、ナイフ

２、全て

ほ♪

長門以外が全員死ぬ鬱プロット完成＼(^o^)／

>>274
ちょｗｗｗ長門最強SSになるｗｗｗ

>>274
そっ、それは・・・

個人的な意見だが僕の口には合わないな。
すまない

学校休みだし書き溜めすっかな

保守

>>274
俺は長門だけ生き残るSSのプロットが完成したぜ

>>279
お前は何を言ってるんだ

同じｗｗｗ

邁進より死亡率高いがな。

>>281
気付くのに３分もかかったのは内緒なんだぜ？

>>282
しかし邁進は実はまだ死亡者が出てないという罠

流れ切っちゃうけど、もし大昔に自分が書いた未完の奴を最初から書き直したら、どんな風に投下すればいい？
個人の自由？

>>284
機関フルボッコは俺の幻だったのか！

>>285
非難所にあるリメイクスレに投下でも良いし、ここでもおｋ
ここなら、最初に「リメイク」って書いてくれれば問題無いかな？

>>287
そうか、㌧
ちなみに機関フルボッコは幻のはず

>>288
リメイクスレ携帯用だった('A`)
まぁ投下はここでおｋっしょ。

まあ、先の話になりそうなんだがな……

あと、あげ

ｗｋｔｋしてるぜ(｀�ω�´)b

さて素麺ゆでるか保守

ほ

よっしゃ仕事終わったぜ！
ＳＳ残業始まるぜ

「知らん。誰だそれは。」
「一年九組の女子生徒さ。下の名前は京子さんというんだ。」
　一年九組というとたしか進学クラスだ。
　北高の学力はそれなりのレベルだが頭がいい奴は進学校レベルくらいの実力はあるからな。
　そういうのを集めたクラスなんだがまだ入学して1ヶ月も経ってないし、
　俺の周りにそんな優等生など袖どころか空気すら触れ合う距離にいない。
　いや…一人いたな、目の前に。
「残念ながらこの話に成績のことは関係ないんだ。」
「じゃあこの話に橘京子さんがどう関係あるんだ？」
　佐々木は目線を下げ自分の手を見ながら、
「この橘さんに一昨日大事な話があるといわれて呼び出されたのさ。」
　一昨日というと佐々木が用事があるから先に帰っておいてくれと言った日か。
　あの時たしか友人に誘われて部活見学に行くといってがその友人が橘京子なる人物なのだろうか。
「その推理は残念ながらハズレだね、キョン。僕は橘さんとはその時が初対面だったのさ。」
　初対面で佐々木のことを呼びつけたとなると一体何の話なんだ？
　色々考えてみるが俺の頭で名探偵シャーロック・ホームズやその助手ワトソンのような名推理をするにはＦ1レースに自転車で出るくらい無理がある。
　精々事件の真相を語る名探偵の推理を聞く観客側の人間が妥当だ。
「その初対面でいきなり突拍子もないことを言われたのさ。期限の過ぎたノストラダムスの予言を今更信じろというくらいのね。」
そう言いながら佐々木は手を握りそのまま口の前に当てながら肩を揺らしていた。
「なんて言われたんだ？」
「僕は神様で世界の創造主らしいんだ。」

投下する場所間違えました。プリンスレの人ごめんなさい

ほ

>>290
書き直してまた未完とかやめてくれよｗ

>>296
あえての乙。

>>298
完結させてから投下するつもりなんだぜ
プロットは出来てるから、後は気力と集中力と時間とモチベーションと細かい部分の電波との勝負だ
……終る気しねえ('A`)

>>295
佐々木スレと間違えたなｗｗ
とりあえず乙～

>>300
そうだったか。すまんね。まあ落ち着いてマイペースで行こうぜｗ

ほ

>>302
当社比5倍で推敲しております。……死にてえ、色々と
風呂入って寝るわ

フラグクラッシャーのバレンタイン

・ハルヒ編
「わざわざ「義理」って書いてやがる。書かなくても分かってるっての。さっさと本命を渡すような相手を見つけて俺の肩の荷を下ろしてほしいもんだ」ﾑｼｬﾑｼｬ

・みくる編
「朝比奈さんは手作りか。朝比奈さんの夫になる奴は幸せものだぜ。どこの誰かは知らないが、嫉妬で呪い殺してしまいそうだ」ﾑｼｬﾑｼｬ

・長門編
「こんなイベントには興味が無いと思っていたが、あいつも変わってきているのかもしれん。愛娘を見守る父親の心境ってのはこんな感じなのかね」ﾑｼｬﾑｼｬ

・古泉編
「野郎イヤミのつもりか。おおかた貰いすぎて持ち帰れなくなったんだろう。ん？手作りか。ますますムカついてきた」ﾑｼｬﾑｼｬ

・佐々木編
「あの佐々木がくれるとは、どういう心境の変化だ？高校に入って好きな奴でもできたのかもな。今度聞いてみるか」ﾑｼｬﾑｼｬ

・橘編
「あいつめ、謝罪のつもりか？謝罪なら俺じゃなくて朝比奈さんにしろと言いたいね、まったく。よし、明日朝比奈さんに差し上げよう」

・九曜編
「……怪しい。念のため長門に相談したら、「これは危険。処分しておく」と言って持って行っちまった。何だか分からんが助かったのか？」

・ミヨキチ編
「日頃お世話になっているお礼です、か。妹の面倒を見てもらっている分、逆にこっちが感謝したいくらいなんだが。妹はいい友人を持ったもんだ」ﾑｼｬﾑｼｬ

「ハァ、今年も義理チョコしか貰えなかったな」ｹﾞﾌﾟｯ

>>305
これはいいフラクラｗｗｗｗｗ

>>305
さすか鈍感大魔王ｗｗｗ

>>305
もはや恣意的にしか思えないｗｗ

>>305
いっぺんフルボッコにするべきだろｗｗｗｗ

ID:kLC7TErS0に●を喰らわせてやるが構いませんね！？

久しぶりに涼宮ハルヒの動揺を読み返して、あとがきを見て気づいた。
朝比奈ミクルの冒険、長門ユキの逆襲、古泉イツキの覚醒の３部作になったかもしれなかったんだな。
長門ユキの逆襲はたまにネタにされてるが、古泉イツキの覚醒ってネタにされてたっけ。

>>305
世の中こんなものｗｗｗｗ

>>305
ある意味普通の人じゃないｗｗｗｗ

>>305
いくらなんでもこりゃ酷いお('A`)
こんなんじゃ一生彼女出来ねぇZO!!

>>305
の人気に嫉妬

>>305
パンジー仲間はずれ（･Ａ･）ｲｸﾅｲ!!

>>315
そういえば鶴屋さんも！

阪中さんと喜緑さんはどうしたんだ(`дﾟﾒ)ｺﾞﾙｧ

ホワイトデーには全員に同じ飴をお返しするんだろうな。
クッキーとかじゃなくて、あくまでも飴。

>>315
藤原もあったんだけど、1レスにおさまらなかったから外したんだ。

・藤原編
「「既定事項だからな！か、勘違いするんじゃないぞ！」とか言ってたな。既定事項ならしかたあるまい。未来人も大変だね」ﾑｼｬﾑｼｬ

>>305
妹、シャミ、シャミツー、森さん、新川さん、田丸兄弟

朝倉涼子を忘れるんじゃねぇぞ

国木田、谷口、由良、成崎、大野木、阪中、ルソーを忘れるな

多すぎだろｗｗｗ
朝倉までにしとけｗｗｗｗｗ

お前ら酷杉ｗｗｗ

ENOZの人たちは?

やっぱり母上からのチョコだろ！

恋愛感情は精神病の一種　とか抜かしている場合、女がどうアプローチしようが
野郎としては生暖かい目で見るだけだわな

長門「非物質発散性無限型感知音波をこのスレで受信・・・完了」
キョン「またハルヒが何かやらかしたのか・・・頼む長門」
長門「わかった。**********************（高速詠唱）」

ビシュウーーー（空間転送音、効果音）

キョン「な、長門？　何をしたんだ？」
長門「非物質発散性無限型感知音波を位相空間内に転送。この内部でそれを除去する」
キョン「・・・・なるほど、そういうことか」
長門「ちなみに古泉一樹もこの空間に転送」
キョン「なにっ、古泉もきてるのか！」
古泉「やあ、どうも久しぶりですね。あ、何故、長門さんにこの空間に呼ばれたかというと、いわゆる助っ人です」
キョン「そんなことはどうでもいい！！」
古泉「しかし、どうやって倒すのですか？　あの数学的怪物を・・・」
キョン「え、数学？　・・・・・・・な、なんだって！？」
長門「あれは在は数学Ⅲの無限数列を具象化している存在である。あの存在を消滅させるためには限りなく零に近づけなければならない」

キョン「数Ⅲなんて、まだ習ってないぞ。古泉、おまえはどうだ？」
古泉「僕は最近習ったばかりですね」
キョン「なら、あいつの倒し方がわかるはずだ」
長門「零に近づけて消滅させる方法は二つ存在する。
　　　ひとつは、古泉一樹の能力に私の能力を追加し、古泉一樹があの存在を消滅させること。
　　　もうひとつは、古泉一樹の能力をコピーし、私の能力に追加し、私があの存在を消滅させること」

キョン「どっちでもいい！！　はやく退治してくれ！」
古泉「わかりました。長門さんお願いします」
長門「わかった。*********（高速詠唱）」
長門「これで、あなたは、あの存在を消滅させる技術を得た。あとは戦って消滅させるだけ」
古泉「わかりました。いきますよ、ふーもっふ！」
キョン「なんだ、いまの掛け声・・・・・・・・保守だ」

ほちゅ

>>328
数Ⅲ習いたかったけど俺の科の選択科目には入ってなかったよ
独学でやるには少しきついぜ
金払って学校行ってるのに理不尽だ

>>330
俺は理系だから数Ⅲまで勉強しなくてはならない。
・・・数Bの数列理解できないと、無限数列もわからくなってしまう理不尽さがある

いｄ保守

ほ

＞＞328
文系の俺は数II、Ｂすら苦労したのにIIIやらCとか…

高校時代を思い出して欝になった件

・バンド結成後の名前決めにて
「・・・頭文字を取ってみたけど」「何だか普通だし」「ＺＯＮＥ居るし」「どうしようか」
「・・・あ」「ん？」「何か良い案思い付いた？」「言って言って」
「口で言うより書いた方が早い」「ホワイトボードは？」「ここにあるよ」「じゃあ書いて」

Ｅ・・・えらく気になるキョンくんに
Ｏ・・・お願いします
Ｎ・・・望みが叶うなら
Ｚ・・・ずっと側に居て下さい

「ど、どう？」「キョンくん好きだったんだ～実は私も」「私も好き～」「私も」

こうしてＥＮＯＺという名前がついたのだった。
ｂｙアドバーグ・エルドル著「誘拐された殺人犯３６歳のモナリザ」より

>>334
別にⅡBだから簡単、ⅢCだから難しいなどということはないさ。
ただⅢCはⅡBの内容を発展させた物が多いから、ⅡBを理解していないと破滅する。
そんな理系が語る保守

実際破滅した理系がここにいる

私立の授業進むスピードバカヤロォ

>>248のつづき

キーンコーンカーンコーン
ハルヒ「はぁ…」ガタッ
（お昼どうしよう。学食だと食べ過ぎちゃいそうだから購買でパン買ってどこかで食べようかしら…）
キョン「…おいハルヒ」
ハルヒ「なによ」
キョン「…あのさ……たまには一緒に昼飯食わねぇか？」
　（題して「食ってる時ならさすがのこいつも油断して白状するかも作戦！」我ながらネーミングセンスねぇな…）
ハルヒ（なによこいつ…。まさか………昨日部活休んだこと心配してくれてるとか？　まさかね…）
　「はぁ？　なんで貴重なお昼休みにあんたなんかと仲良く机くっつけて食事しなきゃならないのよ！」
キョン（まずい、機嫌損ねそうだ…）「いやその…なんだ…
ハルヒ（でもあんなことキョンに言えるわけないじゃない！　肝心なとこ鈍感なんだから！）
　「あぁもう！　あんたが話しかけるからスタートダッシュし損ねたじゃないの！」
ダッ…バタバタ
キョン「あ…ハルヒ…」
　（………ひょっとして俺、避けられてるのか……？　……さすがにダメージでかいんだが…）

谷口「おーい、キョン！　どうしたんだ？　嫁に逃げられたのかぁ？」
国木田（ダメだよ谷口！　今日あのふたり朝からオカシイからシャレになんないって！）

という保守

文系はほとんど校内の半分以上の位置にいて、ついでに現社系だけならいつも全統模試で500番以内にいたのに、
数学物理になると下から数えた方が圧倒的に早い子な俺が来（ｒｙ

物理好きなんだがどうも点に結びつかないorz

はさみー保守

ﾎｼｭ

風呂入る保守

フラグクラッシャーのバレンタイン2

・藤原編
「「既定事項だからな！か、勘違いするんじゃないぞ！」とか言ってたな。既定事項ならしかたあるまい。未来人も大変だね」ﾑｼｬﾑｼｬ

・阪中編
「ルソーのときの礼か？義理堅い奴だ。あれは長門一人で解決したようなもんだし、あいつにも分けてやろう」ﾑｼｬﾑｼｬ

・朝倉編
「さすが人望溢れる委員長。男ども全員に配ってたな。俺だけ放課後に渡されたが、あいつなりのジョークか。殺されかかった身としちゃｶﾞｸﾌﾞﾙもんだったが」ﾑｼｬﾑｼｬ

・喜緑編
「SOS団と敵対している生徒会としての体面もあるんだろう。学校じゃなく宇宙人マンションまで呼び出されて渡されたんだが、苦労症だね」ﾑｼｬﾑｼｬ

・妹編
「うむ、美味い……ってミヨキチのと同じじゃないか。あいつ、ミヨキチに作らせたな。手抜きやがって。そろそろ兄離れの時期なんだろうか」ﾑｼｬﾑｼｬ

・鶴屋さん編
「いつもよりテンションが低かった気がするが、そんな日もあるんだろう。心なし顔が赤かったし、風邪かもしれないな。早くよくなるといいが」ﾑｼｬﾑｼｬ

・森編
「わざわざ学校まで持ってきていただけるとは。古泉に渡すついでだと分かっていても嬉しいもんだね」ﾑｼｬﾑｼｬ

「ハァ、一度でいいから本命チョコってのを貰ってみたいもんだ」ｹﾞﾌﾟｯ

>>343
お前は一度死んでおけ！

>>343
わかってて言ってるとしか思えんｗｗｗｗ

>>343
キョン死ねｗｗｗｗｗｗｗ

>>343
首吊れキョンｗｗｗｗｗｗ

>>343
ひとつぐらい分けろｗ

>>343
駄目だこいつ…早くなんとかしないと…

保守

>>343
いちどフルボッコになんないと
わからんようだなキョン。

>>343
これはだめかもわからんねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>343
さすがキョン！俺たちの出来ないことを平然とやってのける！そこに痺れるが憧れない！

＞＞343
実際似たような連れが高校の時いたんだよなw

奴はキョンだったのか…

>>320
シャミツーっていたのか？

>>355
雪山んときに古泉が用意した
トリック用のシャミセンそっくりのメス猫だよ

ほしゅ

ﾎｯｼｭ

ハルヒ「世界で一番綺麗な空が見たい」

という保守

このタイミングならいける

「ハルヒ」
「う……ん……」
「ハルヒ。着いたぞ。家だ。起きやがれ」
「ん～……あたしの部屋まで……」
「階段か……。やれやれ」
「……ねぇ。なんであたしをおんぶしてんの？」
「お前が電車がついても起きないからだろ……よし、部屋だぞ」
「ベッドまで」
「この野郎……うおわっ！　いきなり引っ張るな！」
「合宿楽しかった。ありがと」
「ん……あ、あぁ」
「帰る気？」
「当たり前だ」
「ダメ。まだ着いてないから」
「どこにだ。ここはお前の部屋だろ」
「……夢の中」
「つまり寝るまで一緒に居ろ、と」
「一緒に夢の中に行くんだから寝ても一緒にいるのよ。……おやすみ」
「……親に電話かけるか」

バカップル保守

「……ダメ」
「は？」
「帰っちゃダメなんだから……」
「寝言か。……帰ってないぞ。一緒にいるから」
「くー……くー……」
「一生、一緒にいるからな……」

バカップル保守

「ん～、お腹空いた……」
「すー……すー……」
「キョン……寝てるのね。疲れたもんね。合宿の幹事やって、機材とか材料もほとんど一人でやって」
「すー……すー……」
「後片付けもしてたし……ってそんなに疲れてるキョンにおんぶさせたの！？　あたしは！」
「ん……ぐー……くー……」
「キョンに申し訳ないわ！　……起きるまで正座する！」

バカップル保守

「結局寝ちまったな……なんで正座してんだ？」
「あ、足痛い……」
「おい。大丈夫か？」
「ごめんね。キョン。疲れてるのにおんぶなんかさせちゃって……あたた……」
「なんだ。そんなことか。いちいち気にするなよ。俺はてっきり足痛くて立てないからって抱きついて来る作戦かと思ったぞ」
「…………」
「…………」
「足が痛くてよろけちゃった！　立てない……助けてよ、キョン！」
「あぁ、しまった！　言うんじゃなかった！　抱きつくな！」

バカップル保守
久し振りに保守の役目を果たしたｗｗ
寝るﾉｼ

「・・・ぐすっ・・・ぐすっ・・・」
「ハルヒ、どうしたんだよ。怖い夢でもみたのか?」
「キョン！　どこに行ってたのよ。心配したじゃない！」
「いや、トイレに行っていただけだ。」
「・・・あたしに黙って行かないの！」
「まったく・・・そんなことで泣くなよ・・・やれやれ」

バカップル保守

you did a good job

なんか2種類来てるｗｗｗ
どっちも甘いぜ…

甘～い保守

>>364
せめてバカップル保守と書くのはやめて欲しかった

長門「……」
キョン「蚊に刺されたのか？」
長門「さっき」
キョン「言ってるそばからまた刺されてるぞ」
長門「かゆい…」
キョン「あ、掻いちゃダメだ。薬持ってないのか？」
長門「ない」
キョン「じゃあ、俺が塗ってやる」
長門「ぁ…」

てきとうに保守

ほす

キョン「長門、寝癖ついてるぞ」
長門「！」
キョン「鏡見てみろ」
長門「…今朝、時間がなかった」
キョン「ほら、俺がなおしてやる」
長門「……」
キョン「なおったぞ。あれ？顔赤くないか？」
長門「なんでも、ない」

てきとうに保守

ハルヒ「ちょっとキョン！あたしのみくるちゃん食べたでしょ！？」
キョン「『あたしの』ってのは何だハルヒ！　朝比奈さんはお前の着せ替え人形じゃないんだぞ！
　　　　朝比奈さんは俺の性奴隷だ！　勝手に自分のモノ扱いをするな！」
ハルヒ「いいじゃない！着せ替え人形と性奴隷は別にバッティングするわけじゃないし、仲良くやりましょ！」
キョン「・・・よく考えたらそれもそうだな。色々と着せ替えさせて楽しむのも一興か・・・」
ハルヒ「そうでしょキョン！　皮のボンテージとか、乳首とナニしか隠れない水着とか・・・」

みくる「・・・2人とも、わたしを差し置いて、何とんでもない事話してるんですかっ！」

保守

保守

長門「こちらユキ、彼の部屋に侵入した」
ハルヒ「よくやったわ！状況を説明しなさい」
長門「気づかれてはいない。彼はいま読書をしている」
キョン「ん？今なにか声が…コイズミ！コイズミ！」
古泉「こちらイツキ。どうしました？」
キョン「何者かが侵入した形跡がある」
古泉「わかりました。応援をおくります。警戒してください」
ハルヒ「ユキ！どうしたの？」
長門「侵入している事に気づかれた」
ハルヒ「絶対に見つかるんじゃないわよ！わかったわね！？」
長門「…了解」
みくる「応援に来ました。キョンくん侵入者がいるんですかぁ？」
キョン「アサヒナさん…！実は会いたかっただけなんです」
みくる「そうなんですかぁ？もうっ！キョンくんったら！」
長門「……」ゴゴゴゴゴゴ…
ハルヒ「ユキ！ダメよ！堪えなさい！」
長門「……了解」
キョン「実は…ずっと前からアサヒナさんの事が……」
みくる「キョンくん…」
長門「！」バッ！
キョン「うわっ！ナガト！？」
ハルヒ「ユキ！何やってるのよ！？」

KYON IS DEAD

てきとうに保守

死んだｗｗｗ

MIKURU IS DEAD
にするはずだったのに
KYON IS DEAD
になってて泣いた

長門「こちらユキ。侵入する部屋を間違えた」
キョン「どうやったら間違えるんだ！？今どこにいる？」
長門「うかつ。コイズミイツキの部屋」
ハルヒ「コイズミの部屋だと！？」
長門「そう」
キョン「今すぐ脱出しろ！発見されたら殺してもかまわん」
長門「了解」
古泉(さっきからお二人の会話が丸聞こえなんですが…)

てきとうに保守

長門「任務完了」
ハルヒ「よくやったわ！早く帰ってきなさい！」
長門「了解。これより帰還する」
ハルヒ「これでキョンの個人的なデータが手にはいるわ！このデータがあればキョンがオチるのは時間の問題よ！」
長門「………帰還を拒否する」
ハルヒ「な、なに言ってるのよ！？早く帰ってきなさい！」
長門「このデータは渡さない」
ハルヒ「ちょ、ちょっとぉ！？」
長門「これで彼は私のモノ…」
ｼｭ…ﾊﾞｯ！
長門「！！」
古泉「ナガトさん。データは貰いました。キョンたんは僕のモノです！」
長門　…………orz

てきとうに保守

長門「データを取り戻す。古泉一樹をころしてでもうばいとる」
ハルヒ「有希と古泉君が争っている間に、あたしがキョンをうばいとる」
みくる「涼宮さんがキョン君に接触する前に、私がキョン君をうばいとる」

保守

>>379
読んでくれるのは嬉しいがな…少しは自分で

ん？早朝なのに誰か来た

おはよう保守

起き掛けだが頭が痛いのでソレルモンを飲もう保守

鮭焼きながら保守

■■■■■■■■■■■■■■■ここは間もなく落ちます！■■■■■■■■■■■■■■■

次スレ立てる場合はパー速にお願いします。

パー速VIP
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

4

掘る

(　=ω=.)

今日のモーニングはココイチ
だったらいいな保守

(´ー`)y―┛~

ほちゅ

このスレも東方の餌食に…

サザン能登釘宮

ｺﾐｹにうかったｱｹﾞ
一日目でｼﾞｬﾝﾙ違うけど
ﾊﾙｷｮﾝ本出しちゃうもんね

保守

>>368
「バカップル保守」という名前は既に作品名になっている状態なので
出来れば違うタイトルをつけてほしい・・・

>>397

つか>>368が本物のバカップル保守なんじゃね?

>>398
ごめんアンカーまちがえた
>>368ではなく >>364でしたorz

指摘しながら間違えるのは普通に間違えるより恥ずかしい////
失礼いたしました。

どうでもいいっていうかタブーかもしれないけどさ。
バカップル保守ってハルヒとキョンっぽくないと思う

東方厨くる

長門「☆」

ハルヒ「あぁっ、そこダメぇ！」
キョン「だが断る。もっと攻めるぞ」
ハルヒ「うぅ…ヤバい、このままだと…
　　　　　でも、こっちだってヤられっぱなしじゃないわ！ほらっ！」
キョン「ぐぅ、そこはっ！」
ハルヒ「ほらほら、さっきまでの勢いはどうしたのぉ？」
キョン「くそ、何か挽回できるのは…あぁっ！」

キョン「やれやれ、負けたよ」
ハルヒ「結構ハマるわね、もじぴったん」

>>400
すでにバカップル状態だからなｗ
ていうかお前が言うなｗｗｗいや俺はメソファンだから楽しませて貰ってるがｗｗｗ

保守

>>404
すまん。ごゆっくり

…食事を終え、店を出る二人と一匹…

ふーっ、食った食った。ココイチ最高だな。
しかも佐々木が奢ってくれた。曰く、付き合わせたのはこちらだから払うのは当然だ、とのこと。
どこかの団長様に聞いて欲しいセリフだ。お前だ、シャミセンの中の人。

しかし、本当にご馳走になって言いのか？
佐「ああ、僕はそんなに窮乏していないしね」
いや、流石に女の子に奢ってもらうのは男としてどうかと思ってな。
佐「…このジェンダーフリーのご時世に何を言っているんだ。
今回は僕が払うのが当然なんだ。嫌とは言わせないよ？」
佐々木は珍しくムキになっている気がした。…謝っておこう。すまん。
佐「…言い過ぎた。こちらこそ済まない。調子に乗り過ぎていた。
いや、まさか君が僕を女性として見てくれているとは思わなかったよ」
その姿形を見れば女性だろ。
佐「…そうじゃない。やっぱり君は君だ。残念だけど安心したよ」
なんだそりゃ？
佐「また縁があったら会おう。それじゃ」

いつから佐々木はＣｏＣｏ壱好きになった?

佐々木はやや俯きながら横断歩道を渡っていた。
…おい！何をしている！
佐「え…！？」
俺は佐々木の所まで全力疾走した。シャミ(ry)がずり落ちた気がするが構っている場合ではない。
既視感があった。これと同じ様な光景があった事を覚えている。だから反射的に行動できたのかもしれない。
俺は横断歩道で突っ立っている佐々木を引っ張り、抱き寄せた。反動で尻餅を着く。痛てぇ。
刹那、右折してきた対向車が佐々木のいた場所を通り過ぎた。
信号が変わり始めだったから突っ込んできたのだろう。
佐「な、何…？」
馬鹿野郎！信号が赤だ！
佐々木は一瞬びくっとなり、顔を伏せていたがやがて少し顔を上げ、「ごめんなさい…」と呟いた。
やや涙目である。こんな顔で俺に許しを請う佐々木は初めてだ。
しかも女の子の口調に変わっていた。やばい。かなりドキドキする。思わず顔を逸らした。
あ、いや、お前が大丈夫ならそれでいいんだ。
佐「ありがとう…」
潤んだ瞳とやや紅潮した微笑で俺を見つめていた。まるで佐々木という仮面を剥いだ少女がそこにいた気がした。
待て待て待て。こいつはこんなに可愛かったのか？思わず抱き締めたくなる。
否落ち着け俺、ここは公道だ。通行人の目線が気になる。それに俺の知ってる奴がいたらd…

谷「うぃ～す。 NANANAナンパ全敗中～うぉあ！」
キ「………」
佐「………」

谷「スマン、ごゆっくり～！」

佐「…ふっ、くくくっ、面白い人だ。君の知り合いかい？」
少女はいつもの佐々木に戻っていた。
少し安心したが、また谷口か…。はぁ、厄日だ…
シ「……………」

東方厨がくるぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

　　　　　　　　　　 i!　　　　　　　　 illi　 i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　　 i!　　　　　　 illi　 i:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　　 i!　　　　　 ,,-‐''illi 　 !;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　　　i!　　 ,,,=≡'"　　 llli 　 i:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
　　　　　　　　　　 i!,=≡ﾆ--――‐-illiﾆ二､;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　 ,,ｯi!,ゞ'´ /　,-‐-､ヾ　ill　　 i:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　 _ﾆ三ゞ'i!　　 i　 !　・　!　| .ill　　,,i:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　　 j　　　ヽ｀ｰ '　/　ill,,=ｨﾂi;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　ﾆ==jllﾄ､_　　｀ー‐´　,ｲl''"´ 　i:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　｀~j≡ﾆゞﾆ=--　''"´　ili　　　i;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　　i!　　￣￣　　　　 il　　　 i;:;:;:;:;:;:;:
　　　　　　　　　 i!　　　　　　　　 il!　　　:i:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　 ji　　　　　　　　　　　ii!　　　 i:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　j!　　　　　　　　　　　 il!　　　 i:;:;:;:;:;:;:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　il!　　　 i;:;:;:;:;:;:

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.,;;;;;;;;;;,,,_
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娑ザン埜都理美亜

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　　　　　　　　　　 i!　　　　　　　　 illi　 i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　　 i!　　　　　　 illi　 i:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　　 i!　　　　　 ,,-‐''illi 　 !;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　　　i!　　 ,,,=≡'"　　 llli 　 i:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
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