こんな時間だし怖い話でもするか。

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
これは私が学生のころ、友達(Nちゃん)から聞いた実話です。
Nちゃんの小学校から付き合いのある友達「育美ちゃん(仮名)」が体験した、本人にとってはすごく辛くて悲しい話。
育美ちゃんは小学校に上がる前にお父さんを亡くしてしまいお母さんはその後再婚もせずに働きまくって育美ちゃんを高校はもちろん、大学にまで入れてくれました。
でも、無理がたたって倒れてしまいました。
それでも身体が良くなるとまた働きはじめて、そしてまた倒れて…。
そんなことを繰り返しているうちについに起き上がれない身体になってしまいました。
そして自分がもう長くないと悟ったお母さんはお守りを1つ育美ちゃんに手渡し、
「ごめんね育美。ひとりでも頑張るんだよ。でも、どうしても辛かったり耐えられなくなったらこのお守りを開けなさい」
と言いました。
しばらくしてお母さんは亡くなってしまいました。
育美ちゃんはお母さんに貰ったお守りをお風呂に入るとき以外は肌身離さず持ち歩いていました。
あるとき友達(Nちゃん達)とプールに行ったとき更衣室で育美ちゃんのお守りの話になり、中を見てみようということになったそうです。
最初は断った育美ちゃんもお母さんが亡くなってからだいぶ経っていたこともありまあいいかと思ってお守りの中をのぞいてみました。
するとそこには1枚の紙が折り畳んで入っていました。
なんだこれだけ?と拍子抜けした育美ちゃんがその紙を取りだして開いてみると。
そこには…震えた文字で

「育美、死ね」

と書かれていました。
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 00:50:47.69 ID:Wpeo77Uo0
http://live24.2ch.net/test/read.cgi/livevenus/1180615304/

このスレにちょっと来てくれ
違法ROMで実況してる糞ガキどもが集まってやがる

>465 名前:以下、名無しにかわりましてVIPが実況します[sage] 投稿日:2006/10/07(土) 12:05:14.81 ID:hd9Y5+9u0
>エミュのromならうpれるが
>アスカも

>519 名前:以下、名無しにかわりましてVIPが実況します[sage] 投稿日:2006/12/17(日) 20:18:58.97 ID:kPM6Z0vj0
>://www.chinaem***************24068.html <<これがROMで
>://virtuanes***************/ <<これがエミュレーター




>73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPが実況します[] 投稿日:2007/05/31(木) 22:26:28.34 ID:DPOHOEJ70
>うっぜぇ荒らしだな・・・
>また糞VIPPERが突撃してきてんのかよ
>巣に帰れ




しかもこんな挑発受けてるぞお前ら
絶対荒らすなよ!!!絶対荒らすなよ!!!
繰り返す!!!絶対荒らすなよ!!!
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 00:54:08.76 ID:R9Bsmg3n0
俺が小学校5年か6年の頃だったと思う。
国道端に、ツブれた小さいタコ焼き屋があった。
店中には、手打ちのパチンコ台や大量のエロ本が捨ててあって、それ目当てに、窓をこじ開けて、中に侵入するガキが、けっこういた。
ある日、そんなガキの一人でカネミツっていう奴が、「あそこにスゲエ怖い写真がある」っていう話をしだした。
「自分は写真を見てないけど、見た奴がマジでビビって学校を休んでる。」
そんなことを、なぜかエラそうに語っていた。
それで、その日の放課後俺とカネミツと、あと何人かで、そのタコ焼き屋に行くことにした。
サッシの窓から入ると、床中にエロ本やマンガ雑誌なんかが散らばっていた。
俺はエロ本に激しく惹かれたけど、友達の手前そんな素振りは全く見せずに、
「カネミツ〜写真ドコや〜」
と写真を探し始めた。
カネミツは、「この中や言うてたわ…」と冷蔵庫を開けた。
中には何十枚という写真が入っていた。
どんな写真かは忘れたけど、なぜか、ビンビンのチンコを撮った写真もあった。
問題の怖い写真は、すぐに見つかった。
風景を写してる写真の左下に、めっちゃピンぼけで、白い女の顔が写っている。
それが…なんて言うか、妙にぺたんとしてて、写真を切り抜いたみたいな感じ?
とにかく3Dっぽくない印象だった。
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 00:54:47.74 ID:3LMHDfuH0
3行ぐらいにまとめてくれYO−
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 00:55:51.64 ID:R9Bsmg3n0
不気味だったのは、その女の黒目のところが、縁取りだけ黒くて中が白い。
細身の筆で描いた○みたいな瞳だった。
でも、小学生の俺らには、チンコ写真の方がインパクト圧勝で、「うわーやばいでコレぇ」とか言いながら、その写真を誰かのポケットにそーっと入れる、みたいなイタズラをしていた。
その後、お待ちかねのエロ本タイムもあったりして、5時頃には家に帰った。
部屋でジャージに着替えてる最中、上着のポケットに写真が入っているのに気付いた。
「やられた〜」と思って見てみると、あの女の写真だった。
あらためて、手にとってよーく見ると、妙な感じがした。
女の背景に写っている風景に、見覚えのあるような気がする…。
食後、居間でテレビを見てる最中に、フッと気付いた。
(あれ、家の2階の廊下にある窓から見た景色やないか?)
すぐに階段を上がって、その窓際へ立った。
怖いとかそんな気持ちはなく、好奇心が勝っていたんだと思う。
窓から外を見ると、確かに写真の風景とそっくりだった。
建物の種類や位置、電車の鉄橋、遠くの山の形。
べちゃ一瞬ピントが合わず、何が見えているのかわからなかった。
視線を左下に移す。


白い瞳の女が、窓ガラスにぺったりと貼り付いていた。
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 00:57:15.64 ID:2Zv195gF0
一人鬼ごっこ大会はどうなった?
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:00:02.71 ID:R9Bsmg3n0
私が中学生の時、受験で夜中まで勉強してると眠くなるので、いつもコーヒーに砂糖を5杯入れて飲んでいた。
コーヒーを飲むと左眼に強烈な痛みが走るのだが眠気を吹き飛ばすため我慢して飲んでいた。
ある日もしかしてコーヒーが体に合わないのかと思いミルクティーに変えてみたが、
相変わらず左眼に激しい痛みが走る。
だが、牛乳やコーラを飲んでも左眼は何とも無かった。
どこか体がおかしくなったと思い眼科で診てもらうことにした。
病院で一通り検査を受けたが左眼が鬱血してる以外、
特におかしい所がなく、医者が曇った顔で私にもう少し詳しくコーヒーを飲んだ状況を説明してくれと言った。
私はコーヒーを飲む状況を事細かく、身振り手振りを交えて説明した。
私が説明し終えると医者は自信に満ちた顔で原因が分かりましたと言い
貴方はコーヒーに砂糖を入れた時スプーンをそのままして飲んでいませんか?と言った。
私はその言葉を聞いたとき後頭部を鈍器で殴られたように、
しばし放心状態になった。
そうだそうだったんだ私はコーヒーを飲む時砂糖をスプーンで掻き混ぜて、
そのままで飲んでいた。
左眼の激痛の原因がこんな単純なことだったとは、
単純過ぎて気が付かなかった。
私はこの日の感動を忘れることが出来ず、
同じ症状で苦しむ人々を救おうと思い、
猛勉強の末、医大に入り現在は眼科医をしている。
毎日100人近く、往診に来るのだが私と同じ症状の患者はまだ一人もいない。
私が感じたあの日の感動を与えてやるまで私は頑張る。
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:02:17.17 ID:R9Bsmg3n0
不動産屋で働く友人から聞いた話。
その友人が担当するマンションの空室に一部屋だけ他と雰囲気の違う部屋があった。
その部屋に入ると、いつもなにか違和感を感じていたのだが、
ある日その部屋の廊下が、他の部屋より1m位短いことに気づいた。
他の部屋よりも短い廊下が、いつもこの部屋で感じる違和感の原因なのかと友人は思ったそうだ。
しかし、なぜ短いのだろうかと思い、廊下の突き当たりの壁を叩いてみるとどうやら本来の壁と、
今叩いている壁との間に空間があるようだった。
イヤな予感がした友人は支店長の許可をもらい管理人と一緒にその壁を壊してみた。
友人:「白骨死体でも出てきた方がスッキリしたんだけどさ。」
でも実際は、その空間の壁一面にびっしりと赤いクレヨンで


"お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん…”


と書かれていた…そうだ。
結局その"お母さん”は消さずに壊した壁を元に戻し友人はそのマンションの担当を後輩に譲ったんだって。
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:04:34.67 ID:R9Bsmg3n0
一時間ほど前の話です。
先週から同じ番号の着信が続いています。
普段は仕事中で電話に出れないときかかってくるので
「どうせワン切りだろう」
と考えて掛け直さなかったのですが、
今日も数回1コール切りがあり頭に来たのと発信元が090の番号なので妙に思ってかけ直してみました。

押入れの中から着信音が聞こえてきました。

…どうしたらいいですか?
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:05:56.68 ID:le2ms/Kf0
         / ヽ____//
         /    /   ./
        /    /  .../
        /   ./   /
       /   ./  某/
       /   ./  大/
      /   /   学./
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄











       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
       |  不合格            |
       |                    |
       /    ̄ ̄ ̄ ̄      /_____
       /               /ヽ__//
     /  お前の点数ワロタ   /  /   /
     /               /  /   /
    /   ____     /  /   /
   /             /  /   /
 /             /    /   /
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /   /
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:07:40.35 ID:R9Bsmg3n0
おとといの晩のことです。
深夜、3歳になったばかりの娘がうなされている声で目がさめました。
「うぅ〜ん…いやだぁ〜!……うぅん…」
首をイヤイヤするように左右に振り、苦しそうに顔をゆがませています。
ここ最近でも寝苦しい夜も続き、暑がりな娘は薄いタオルケットすらも剥いで寝ていることも多いので、
またいつもの事かとも思いましたが、それにしても今夜はやけに苦しそうです。
妻も気づいたらしく目を覚ましました。
「麻衣、なんか悪い夢でも見てるんじゃないの?」
「ああ、そうかもな。どれ起こすか…麻衣ちゃん。麻衣ちゃん起きなさい。」
しばらくゆすっていると、娘がパチッと目をあけました。
そして、見る見る目から涙を溢れさせ「うわぁ〜ん!」と泣き出しました。
抱き上げ、背中をさすりながら
「どしたの?怖い夢でも見たか?」
と聞きますが、なかなか泣き止みません。
すぐ隣には麻衣の下の1歳になる弟の慎二も眠っている。
『こいつが起きてしまっては大変。』とちと焦りながら
「大丈夫。大丈夫。」ととんとんと背中を叩きながら数分、
ようやく落ち着いてきた娘が少し話し始めました。
「あのね。なんか白いお姉ちゃんがいたの。」
「何処にいたの?」
「うーんとね。ベランダ。」
「それで?」
「慎ちゃんの前がって言ってた。」
「?…慎ちゃんの前がなんだって?」
「慎ちゃんの前って言ってたの!すごい怖かったの!」
慎ちゃんというのは麻衣の弟の事であろう。
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:11:34.42 ID:iuOjg3yE0
昨日のスレは盛り上がってたな
ひとりかくれんぼで
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:13:13.33 ID:R9Bsmg3n0
それと家はマンションの3階に住んでいるのでもちろんベランダもある。
にしても、このぐらいの年の子の言葉は理解が難しい。
多少寝ぼけているとはいえその後、いろいろ聞いてみたが要領は得ませんでした。
要約すると『家のベランダから白い(格好をした)女の人が、娘の麻衣に向かって
「慎ちゃんの前が…」
と言っていた。
それがとても怖い声だった。』
と言うことらしいのです。
とにかくそんな人はベランダに居ないし夢を見たんだろうから安心してお休み、
と娘を寝かしつけました。
晩。やはり同じでした。
うなされ泣き喚く娘。
起こすと同じ話の繰り返し。
「慎ちゃんの前。慎ちゃんの前なんだよう!」と言う娘。
今日は部屋の中、娘の枕もとでその白い女性が話し掛けていたようです。
その後何とか娘を落ち着かせ寝かしつけましたが、
2日続くと何かやはり気持ちが悪いものです。
すっかり目がさえてしまい、夜中キッチンで妻と話しあいました。
「まあ、何かの前触れってことではないけど慎二のことは注意して見ててくれよな。」
「うん、分かったわ。」
「しかし、慎二の前がなんだってんだろうな?」
「慎二の前ねえ…あっ!!!!!」
「ん?どうした?」
「あなた、もしかして…その白い女の人が言ってたことって…」
「なんだ?」

「し ん じ ま え じゃないの…?」

「……。」
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:16:05.47 ID:R9Bsmg3n0
2年前の話。
こわくなかったらごめん。
中学時代の同級生に、Kという男がいた。
高校は違ったけど時々連絡は取り合っていた。
Kはある工業高校を出た後、ガソリンスタンドでバイトしていたが、本人としてはきちんと就職したかったらしい。
そのためには資格を持っていた方がいい、
ということで、危険物取扱者試験を受けると言っていた。
その試験が終わってしばらくたったころ、
漏れを含む中学時代の仲間で集まって飲んでいると、
その中ではKと一番親しかったHにKからのメールが来た。
【危険仏合格。呪って!】
「あいつバカだねー、危険仏って何だよ」
「呪って、って。祝って、だろ!」とか、
その場にいないKにつっこみを入れながらも、
じゃああいつも呼んで祝ってやろう、ということになって、
Hが場所を教えると、すぐ行く、という返事が来た。
が、深夜まで待ってもKは来なかった。
それもそのはず、その場所にくる途中で、
Kはバイクがトラックに接触されて死んでいた。
で、あとから考えてみると、「危険仏」はともかく、
「呪って」のほうは、いくら字が似ていても
「祝って」と間違えるはずないんだよね。
読み方が違うんだから、変換しても出てくるはずない。
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:16:51.81 ID:etaZxsSd0
さっきまであった犬鳴トンネルのスレどうなった??
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:18:42.94 ID:R9Bsmg3n0
夏のある日、俺は納期に追われて先輩と二人で残業してた。
突然先輩が「なんか変な声がしない?」と言い出した。
「そうか?俺には聞こえないけど」
と答えると、「いや、するって。女のすすり泣くような…」と答える。
俺はキーボードを打つ手をとめ、耳を澄ました。
そんな声は聞こえなかったが、かわりにゴロゴロと遠くで音がした。
…雷だ。雷は怖い。
停電になったら打ち込んだデータは消えてしまうし、
マザーボードがやられる危険性もある。
仕事のめどはいまいちつかなかったが、仕事を切り上げ、帰ることにした。
先輩は一人で帰るのを怖がったが、あいにく帰る方向は逆方向だ。
会社の前で別れ、俺は栄駅から名城線に乗った。
今日も疲れたな、とため息をついていると、ぽつぽつと音がする。
「雨かよ…傘持ってきてねーや」
俺は舌打ちし、俺が降りる日比野からはファミリーマートとローソンのどちらが近かったか考えた。
そうしているうちに、金山に着いた。
夜は新瑞橋行きのみになってしまうので乗り換えなければならない。
俺はホームに降りた。そこでふと気が付いた。

地 下 鉄 で 雨 ?
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:19:29.86 ID:RqPgWg5PO
>>13 
久しぶりにゾクッとした
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:20:48.98 ID:R9Bsmg3n0
携帯よりテレカ全盛だった頃の話です。
(なのでうろおぼえ…ごめんね)
しょっちゅう外で電話するので金券ショップで100枚単位でテレカを買うおばちゃんがいた。
広告付の激ショボテレカの寄せ集めだったが、
使用出来ればどうでもいいおばちゃんは片っ端から使い捨てるので、
表の絵はどうだってよかった。
上から順に使っていたが、突然おかしなテレカが現れた。
それは50代の女性が丁寧に化粧をし、
白い花に埋もれてうっとり目を閉じている写真のテレカだった。
「何これ?」おばちゃんも50代だが、
同年代として悪趣味だし気持ち悪いと感じた。
全面写真で広告なし。
どうやらプライベートで個人が作成したテレカが紛れていたらしい。
「こんなのさっさと使って捨ててやろう」
とおばちゃんは早速そのテレカを持ち歩く事にした。
外出先で電話をかける事になり、公衆電話でそのテレカを使おうとした。
なぜか無音でどこにもつながらない。
「あらあら?」もう一度やり直したがやはり無音。
と、思ったら遠くからかすかに、「こっちよ。こっちに来て」と声が聞こえる。
混線してると思い、切った。
もう一度かけてみる。今度は少し声が大きくなっていた。
「今度はあなたの番よ」
「…もしもし?」話しかけてみたが、その後は無音。
嫌になって、切った。
帰宅して、自分の娘に「このテレカおかしいよ」と見せると、
一目見て娘は「こんなの使っちゃだめだよ!」と言った。
娘にそう言われてそのテレカをよく見ると、
周りの花は全部菊で、女性の鼻には綿が詰められていた。
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:22:54.82 ID:RqPgWg5PO
>>15 
友達2人が戻ってこないってやつ?
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:24:34.72 ID:R9Bsmg3n0
病院の3人部屋に3人のおばあちゃんが入院していた。
その病室はベットが一列に並んでいて、一番奥に窓がある。
入院暦の長い者が奥から順にベットを使用。
自由に動く事もままならない老人の長い病院生活で変化や楽しみは乏しく、
外の景色を見ることは皆無に近かった。
そこで唯一の楽しみは窓から外の景色を眺める事。
だが動く事も困難な為、その窓から外を眺められるのは一番奥のベットのおばあちゃんのみ。
しかもカーテンに頭を入れて他の二人には見えないように外をを眺めながら、
「わぁかわいい子犬が通ったよ」
「アイスクリーム屋が売りに来てる、おいしそうだ、食べたいなぁ。」
など窓の外を眺められない二人に自慢気に独り言をいい続けた。
残りの2人のおばあちゃんは窓の外が見たくてたまらない気持ちが増していった。なんとか二人はカーテンを開けてくれるよう、看護婦にも頼んだが、
窓際のおばあちゃんが看護婦の前では「太陽の光がまぶしすぎる!」
といいはり、看護婦は一番入院暦の長いそのおばあちゃんの言う事を優先し、
残りの二人が言うことは、全て無視した。
そんなある日、窓際のおばあちゃんは病状悪化で亡くなった。
次の日に、奥から2番目のベットを使用していたおばあちゃんが窓側ベットへ移動。
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:25:59.12 ID:R9Bsmg3n0
すると、2番目のベットへ移動したおばあちゃんに
「わぁほんとだ窓の外には色んな人や花や建物があふれてるなぁ。」
と聞こえよがし。
もちろんカーテンを全開にはしてくれない。
2番目のベットのおばあちゃんはもう見たくてたまらない。
だが、今窓際にいる人は時々心臓発作を起しはするが、年もそう変わらず中々死にそうにも無い。
ともすれば、寿命が来て一生外を眺めれないまま自分が先に死んでしまいそうだ。
そんなことは耐えられない。
そこで、考え付いたのがこの人は心臓発作を時々起こしている。
先日も発作を起こし、私がナースコールをしてあげ、
彼女はいつも枕もとに置いている薬を自力で飲み助かった。
今度発作が起こったとき彼女の枕もとの薬を払いのける事に成功できれば…。
そしてその日がきた。
窓際の彼女が発作で苦しみだしてるすきに、
私は懸命に腕を伸ばし彼女の枕もとから薬を払いのけた。
そしてナースコールをおしてあげた。
駆けつけた看護婦は落ちている薬を発作を起している彼女が
もがいて飲もうとしたときに誤って落としたと解釈してくれた。
彼女は治療むなしく死亡。
翌日待ちに待った窓際のベットに移動。
看護婦が手伝ってくれて背を起し、いよいよカーテンを開いてもらった。

そこには隣のビルの壁が一面に広がっていた。
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:27:38.12 ID:R9Bsmg3n0
同級生の入居したアパートで不審な現象が起こるという話を聞き、
男3、女2で泊まりに行きました。
一般に、幽霊というのはシャイで、一見さんが来ると現象が起こらないと聞いていましたが、
夕方に、部屋を尋ねた途端から微かなラップ音が、夜半には扉の開閉が起こりました。
眠ると金縛りに会うと聞いたので面白がって全員で眠る事になりました。
そして金縛りが起こったのです。
怖くてギュッと目を瞑ったのですが、こじ開けられるように瞼が開き、壁の前にたたずむ、
半身が潰れた様な姿の恐ろしい女性が目に入りました。
どのくらいそうしていたかは解りません。
恐怖と金縛りで硬直している私達の耳に
「美人だ…」
という呟きが聞こえると、信じられない事が起こりました。
男の子の一人が急に立ち上がると、幽霊の前まで行き、名前や年齢を聞き始めたのです。
幽霊はビクッと体をすくませると、怯える様に消えていきました
(全員その様に見えたそうです)
幽霊が消えると体が動かせるようになり、電気をつけました。
全員が、壁の前に立ちすくむ男の子に詰め寄ります。
全然怖くありません。
「……消えちゃった。くそッ、少し強引過ぎたか?」
「…いや、そういう問題では無いんではないかと…」
「潰れてない方の顔見たろ?めちゃくちゃ美人だったぞっ!」
「いや、気が付かなかった…って言うより、普通、潰れてる方しか目に入らんと思うぞ?」
「「「うん」」」
「質問があるのだけれど。T君、どうして金縛りが解けたの?」
「いや、美人だったし…必死だったし…。気合かな?」
T君は数日間友人宅に泊まりこみましたが、彼女は現れなかったそうで、
それ以降、友人宅に幽霊は出なくなりました。
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:29:53.32 ID:R9Bsmg3n0
テレビでアイドル?が体験談として話していました。
もう何年も前ですが。
彼女は、ストーカーのような男に追い回される夢を見ました。
走って叫んで、助けを求めようとしましたが、
間もなく捕まってメッタ刺しに!自分のモノスゴイ悲鳴で目が醒めました。
ある日彼女は、近所の公園の側を歩いていました。
すると、なんと夢で見た男にソックリな男が向こうからやって来るではありませんか!
恐怖のあまり彼女は電話ボックスに駆け込み、友人に電話をかけました。
男は通り過ぎました。
安堵の胸を撫で下ろし、再び歩き始めた彼女。
するとまた向こうからあの男がやって来たのです!
心臓は割れ鐘のように乱れ打ち、腋も手の平も冷や汗でじっとり濡れています。
しかし今度は逃げ込む場所がありません。
彼女は、男の、横を、通り抜けました。
男はそのまま通り過ぎながら呟きました

「夢と話がチガウじゃねえかよ」
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:35:07.81 ID:1MqNvtxr0
格安マンションに入った友人の話部屋は汚く、いつもクローゼットが空きっぱなしだったそうです。
夜、仰向けに寝てると突然金縛りそのうち、仰向けに寝ているのに
体が勝手にクローゼット側に横向くそうなんです。
そのうち、クローゼットの中から女の子が出てくる。
彼に何かを訴えようとしてるようなのですが、声がまったく聞こえないらしい。
あるとき彼は、クローゼットを閉めてるときは出ないことに気づいたそうで、
それからは、閉めていたのですが・・・
ある日、寝ていると例のごとく金縛り!
体がクローゼットの方に勝手に向いてしまう
すると、中から例の女の子が登場怖くは無いが、困ったなーと思い
「なんでオレのとこに出てくるのかな?」
と、金縛りの最中に考えてたらしい。
その間も、女の子は聞こえない声で訴えている。
「あーもしかして自殺でもしたのかなー?」とか考えてたとき
突然体がすごい力で仰向きに!
彼の顔のど真ん前に女の子顔があったそうです・・・
動けない体で、数分にらみ合ってたそうですそのとき突然、携帯から
メールの着信音がなり金縛りは解け同時に女の子も消えたらしい。
金縛りが解け、メールをしてくれたやつに感謝しながら、メールの内容を見ると・・・
_________
ちがうちがうちがう
ちがう
わたしはころされた
_________
って、でていたらしいです。
後日、友人の不動産屋に問い合わせたら、やっぱり事件があったそうです。
でも彼は、今も住んでるらしい。
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:37:19.67 ID:1MqNvtxr0
ある小太りの中年婦人が買い物に歩いていると、通りの向こうから
杖をつき色眼鏡をかけた目の不自由な人が、ヒョコヒョコと歩いてくる。
通りには他に誰もいない。
あまりに危なげなので彼女は彼に声をかけ、彼の眼の代わりを買って出た。
彼は彼女の親切に感謝したが、あなたの親切に甘えるわけにはいかないと言う。

それでも彼女が強く希望するので、彼は言った。
「それではこの手紙を、この住所に届けては下さらんか」
彼女は「お安い御用ですとも」と言った。
「では、よろしく頼みます」と、彼は深々と頭を下げた。
別れた二人は、互いに今来た道を戻って行った。

十数歩も歩いて、親切な彼女は彼が心配で振り返った。
すると、目が不自由だと思った彼は、杖を担いで猛スピードで走り去って行くではないか!
怖くなった彼女は、その足で派出所へと駆け込んだ。
警官隊が手紙の住所に押し入ると、二人の男と一人の女が肉を解体していた。
その巨大な冷蔵庫からは、老若男女併せて十数名の屍体が発見されたのだった。

ちなみに、問題の手紙には、このように書かれてあった。
「今日は、この肉で終りです」
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:39:33.40 ID:R9Bsmg3n0
高校1年のころ友達と4、5人、竹藪で遊んでいた。
どんどん竹藪の奥に行くと民家があった。
前々から人が住んでるかどうか疑問だったので裏手に回ると、
寂れた庭となぜか綺麗なひな壇(雛人形を飾るアレね)があった。
外なのにちゃんと組まれていて。
で友達を呼んでひな壇の人形の刀を取ったり服を脱がしたりしてたが、
多分この民家には人が住んでない、として中に侵入。
宝探しのつもりだった。
つっても何処も開いてなかったので思い切り窓をぶち破った。
居間に行くと、そこにはマネキンのように死体があった。
それはいいのだが何故かもの凄い笑顔の死体だった(と覚えてる)
見つけた我々もそれをみてなぜか爆笑。
笑い死ぬ寸前までいった。
ひとしきり笑った後、急にもの凄く怖くなってそこから全員逃げた。
誰も不謹慎とは思わずただただ、なぜ笑いが先に起こったのかが不気味…。

ID:1MqNvtxr0支援ありがとう
こえーよw
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:40:13.84 ID:FSj2QQfAO
昔読んだ怖い話
ある晩、会社からの帰路を急ぐ男が暗い公園を突っ切って近道しようとした時の事。公園の右手奥から誰か歩いてくるのが見えた。女だ。

包丁を持った

心臓が凍りつくような恐怖。だが男は平静を装った。というかヘタに逃げて追いかけられる方が怖かった。幸いにもまだ距離はある。女と男の進行方向はほぼ直角でしかも男の方がかなり早い。ここはやり過ごそう。
二人の進路の交点を男は素知らぬ顔で通り過ぎる。少し遅れて女。

こっちに曲がりやがった

後ろは向けない。絶対襲われる。走れない。絶対襲われる。何か聞こえる。絶対襲われる。何かカチカチと。絶対襲われる
。凄い歯ぎしりがカチカチと。カチカチカチカチカチ。走って逃げ出したいが平静を装い歩く。そんな絶望的な追っかけっこの中に救いが見えた。

公衆トイレ

男は歩みを変えずにトイレに入り個室に入り鍵をかけた。このままやり過ごすしかない。いつまで? いつ出たらいい? 今日なんで携帯持ってない?

朝だ。
個室の小窓からの朝日が男を起こす。青い空が見える。極度の緊張が続いた為かいつの間にか眠っていたようだ。男は個室の鍵をあけ周囲を確かめると男は帰宅した。

次の日のニュースを見て男は驚愕した。あの公園であの女らしき異常者が捕まったらしい。日付と時間は男がトイレにいた時間。場所はトイレのまわり。正確には男がいた個室の裏。そういえば小窓が開いていた……



ずっと見てた
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:43:40.92 ID:R9Bsmg3n0
実際にあった殺人事件の加害者が被害者の家族へあてた手紙↓

親愛なるバッド家の皆様、突然の手紙をお許し下さい。
私にはデービスという名の船乗りの友人がいます。
彼は日本中国などアジア航路を主に回っている大変風変わりな人物で、
この間帰国した折、私に「中国で人間の肉、それも子供の肉を食べてきた」と言うのです。
私は大変驚きましたが、彼は滞在期間中ずっと人間を食べ続けでいたというのです…。
《中略》
私が彼に「どんな感じだ」と尋ねると「そりゃ子供は柔らかくて絶品さ」
とあまり自慢気に言うので、ついつい私も試したくなったところ、
お宅で昼食を招かれました。
その際、思い掛けず膝の上に乗ってきたお宅のお嬢ちゃんの笑顔を見て
”この子を食べてみよう”
と決心したのです…。
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:44:59.48 ID:R9Bsmg3n0
ニューヨーク郊外ウェストチェスターにある拙家に来ると少女は前庭にある花壇を見て大喜びし、
早速花を摘み始めました。
私は、その隙に戸内にはいると全裸になって彼女を呼んだのです。
花を抱えてニコニコと入ってきた彼女は、私の姿を見ると狂ったように叫び始め、
「ママに言いつけてやる!」と逃げ出そうとしました。
困った私は彼女を捕まえると裸に剥き、口から漏れるコボコボという音が、
聞こえなくなるまで首をしめました。
…手足と頭部を切り分けると、内臓を抜き去り、
彼女をいくつもの小さなブロックに分けました。
それから私は、しばらくの間、彼女を食べて暮らしていました。
お宅のお嬢さんは9日かかって私のお腹の中に消えたのです。
お嬢さんの柔らかくて甘いお尻は、
オーブンでトロトロに焼き上げると最高の味がすることをご存知だったでしょうか?
またお嬢さんの血はブリキ缶にあけてすべて飲ましていただきました。
味は絶品で、まさに天使のしずくとも言うべきでした。
どうか、ご両親におかれましては失望なさることのないように。
私は少女を犯しませんでした。
彼女は処女のままにして天に召されたのです。
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:46:44.09 ID:R9Bsmg3n0
昔、めったに助からないと言われた病気(膠原病の一種)で入院した。
その病棟は治癒退院よりも死亡退院のほうが多い、難病ばかりの病院だった。
当時病気の治療法が確立されていなかったために、同じ病気の同じ年頃の女の子といっしょに、
ただし別々の治療法で処置してもらった。
自分は点滴も薬を飲むのもいやだったため、
あまり効果のないと思われていた治療をしてもらった。
一方彼女は、当時期待されていた抗生物質を投与された。
「私のほうが先によくなっちゃうかもね」
彼女は折り紙を折りながら私を哀れむような目で見ていた。
結果、私は成長と共に治癒し退院。
彼女は抗生物質の副作用手足がじょじょに腐り、
一本一本徐々に切り落とされた挙句死亡。
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:49:49.76 ID:R9Bsmg3n0
俺、ガキの頃、間もなく死ぬ人間から匂う”死臭”を感じていた。
親戚のジイサンがすげぇ臭くて、でもジイサン自体は元気だし、
みんなもニコニコとそばに寄って話なんかしてたりするから、避けている自分の態度は失礼なんだ、
ぐらいに思っていた。
それから数日後にジイサン急死。
小学校中学年まで、その匂いを嗅ぐ能力があったみたいで、
この頃は外出が無茶苦茶嫌いだった。
そして最後に嗅いだ匂いは同級生。
ある日からやたら匂うようになって、ヤベェななんて思っていたら、
数日後に、俺の弟が部屋に飛び込んできて
「にいちゃん! ○○先輩(その同級生)、今そこの交差点で事故った!」
後で聞くと、交差点を自転車で曲がった時、
そばの倉庫から少し違反して公道にたまたま出たフォークリフトの爪に首ひっかけて、
胴体から首が切断。
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:50:36.81 ID:RqPgWg5PO
この>>1のセレクトおもしろい
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:50:55.23 ID:R9Bsmg3n0
5年くらい前夜中の2時30分頃テレビをつけたらカラーバーが映っていて
(あたりまえですが)
ああ、やっぱりこの時間は放送やってないな、
寝ようとふと思ったその時急に画面が切り替わってゴミ処理場が映し出されました。
そしてテロップにNNN臨時放送と出てひたすら処理場を遠景で映し続けるのです。
なんなのだろうと思って様子をうかがっていると
人の名前がスタッフロールのようにせり上がってきてナレーター?が抑揚のない声で
それを読み上げていきました。
バックには暗い感じのクラシックが流れ
だいたいそれが5分くらい続いたでしょうか、
最後に「明日の犠牲者はこの方々です、おやすみなさい。」と。
それ以来深夜放送が怖くてたまりません。
周りは誰もこの話を信じてくれないし…
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:53:37.88 ID:R9Bsmg3n0
>>32
ありがとう。
眠いけどまだまだ張る。

この前、ここ10年家出して何の連絡もなかった姉が夜中に突然家に帰って来た。
その日は両親は都合でいなかった為、俺一人だった。
姉は何かに怯えているようでガタガタ震えていた。
「絶対絶対一人にしないで!!もう戻りたくない戻りたくない」と俺にしがみつき、
パニック状態だったため家出当時のままの二階の姉の部屋へつれていきベッドで横になってもらった。
とりあえず落ち着いてもらおうと俺は「何か飲むものもってくるよ」と言って部屋を出ようとした。
姉は「行かないで行かないで!怖い怖いよー!!」
俺が部屋を一歩出た瞬間にバターン!と勝手に姉の部屋のドアが閉まった。
そして部屋の中から姉の声

「ギャッ!青い人が来る!青い人が来る!青い人が来る!!」

ドアをやっと力ずくで開けると、姉はこつ然と消えていた。
ベッドの下もクローゼットの中にも、天井裏にもいない。
玄関にはぼろぼろになった姉の靴だけが残されている。
夢ではない。
とにかく消えてしまったのだった。
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:55:45.34 ID:R9Bsmg3n0
ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、
その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろうとおもい、
病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。
結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、
三ヶ月ともたずにその子はなくなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、
病院で撮った写真の事を思い出しました。
それを現像に出し取りにいって見てみると、その写真が見つかりません。
写真屋さんに聞いてみると、「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。
不審に思ったお母さんは娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。
写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、
「見ない方がいいと思いますけれど、驚かないで下さいね。」
と写真を見せてくれました。
そこには、三人の女の子が写ってましたが、
真ん中の亡くなった女の子だけがミイラのような状態で写っていたそうです。
それを見たお母さんはとても驚きましたが、
供養してもらうといい写真を持ち帰りました。
それにしても恐ろしい写真だったため霊能者のところに供養してもらう時に
これは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。
やはり無理に頼み込んで話を聞ける事になりました。
その霊能者が言うには、

「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:57:18.28 ID:PJwy7xebO
大半は毒男が貼った話じゃない?
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:57:20.97 ID:R9Bsmg3n0
そんなに怖くないのですがきいてください私がまだ4〜5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、
湯船の中でプールよろしく遊んでいました。
今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になって、
扉が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はその扉が気になって段々を昇り、扉の前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。ワクワクして覗きました。
…向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、つまらない。
いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました。
おわースゴい。
夢中になって覗いていました。
扉の向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか私は突然目を離し、身を引いたのです。
そして次の瞬間、

鍵穴からマイナスドライバーの先端が狂ったように乱舞していました。

…・私は息を呑みそこを離れ、こわくて母親にさえ話すことが出来ませんでした。
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:59:39.15 ID:R9Bsmg3n0
子どもの頃の話。
子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。
母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。
ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ〜ん」と呼ぶと、
2階からか小さな声で「はあ〜い」と応える声がする。
もういっかい呼ぶとまた「はあ〜い」。
自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。
階段をあがったところでまた母を呼ぶと、
奥の部屋から「はあ〜い」と声がする。
奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、
奥の部屋へゆっくりと近づいていく。
そのとき、下で玄関を開ける音がする。
母親があわただしく買い物袋をさげて帰ってきた。
「しゅんすけ、帰ってる〜?」
明るい声で僕を呼んでいる。
僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていく。
そのとき、ふと奥の部屋に目をやる。
奥の部屋のドアがキキキとわずかに動いた。
僕は一瞬、ドアのすきまに奇妙なものを見た。

こっちを見ている白い人間の顔だった。
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 01:59:58.48 ID:6UzDSItIO
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:01:16.45 ID:4vYfLT92O
俺が小学生の頃の話。
俺が住んでいた町に廃墟があった。2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。
ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、地元の人間でも、
あまりこの場所に近づくことはなかったらしい。ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、
この廃墟に行くことにした。まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。
そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。友人と近づいて確認してみると、扉の前に
「わたしは このさきの へやに いるよ」
と書いてあった。俺と友人は扉を開けて中に入り、先に進むことにした。歩いて行くと分かれ道に突き当たって 、壁に
「わたしは ひだり に いるよ」
と書いてあった。少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」
と書いてあった。
友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。
部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に
「わたしの からだは このしたにいるよ」
と書いてあった。下を見ると
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」
振り向くと、白目を剥いた恐ろしい形相の「わたし」の頭が俺のほうへ飛んでくる所だった。
俺はとっさにしゃがんでかわし、懐からマイクを取り出す。
それと同時に床下、窓、入り口、天井裏など、
あらゆる場所から大勢の何かがなだれ込んできた。
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:03:53.78 ID:uCTYQDtQO
>>7が笑い話な件
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:03:56.27 ID:R9Bsmg3n0
小学生の頃、クラスにWさんという女子がいた。
彼女は先天的な病で体がただれていて、
声もうまく発声できなかった。
大人しい子でいつも本を読んでいた。
男子の友人はいなかったが、女子の友人は不思議と多いようだった。
修学旅行で旅館に泊まった時、友人が女子の部屋に遊びに行こうと言い出した。
俺も同意して、どうせだからこっそり行って驚かせてやろうってことになった。
そしてクラスで一番人気のあった女子のいる部屋に行く事となった。
こっそりドアを開けると
(どのように鍵を開けたかは忘れた)
恐ろしい光景が。
体育座りで座り込むWさんを円になって囲むようにクラスの女子全員が立っていた。
そして、Wさんに対して「豚」「ヤケド野郎」などと罵声を浴びせていた。
さらにクラスで最もかわいかった子が
「じゃあ、カツラはずしまーす」
と笑いながら言ってWさんの頭に手を伸ばした。
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:05:15.78 ID:R9Bsmg3n0
次の瞬間、Wさんの髪の毛が全部その女の手にあった。
Wさんは頭皮も病気で、髪の毛が生えないためカツラをしていたのだ。
男子は誰もそれを知らなかった。
ショックで何が何だかわからない俺の前で女子はWさんを蹴飛ばしたり
カツラをライターであぶったり。
Wさんはかすれた声でうめく。
助けを呼びたくても呼べないのだ。
俺と友人は無性に怖くなって見つからないように逃げた。
次の日、Wさんもクラスの女子も何事も無かったように京都を観光していた。
それが一番怖かった。
時がたって同窓会が開かれた。
Wさんはすでに亡くなっていた。
俺は思い切って女達に修学旅行でのことを聞いてみた。
すると例の一番かわいかった女の子が
「あんなの別に死んだっていいじゃん」
といった。
趣旨がちょっと違うかもしれないが、これが俺の経験した最も怖い話です。
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:07:45.51 ID:1MqNvtxr0
  ||// ∧_∧|∧_∧
  ||/  (n´・ω・)n    )  幽霊なんてさ
  ||   (ソ  丿|ヽ   )
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'

   _____
  ||// ∧_∧|∧_∧
  ||/ r(    (n´・ω・`n) いるわけないじゃんね?
  ||'A`)ヽ    )|(     )
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:08:34.33 ID:R9Bsmg3n0
ふとした切っ掛けで昔読んだある小説を再読したくなったんです。
本棚を探しましたが、当時、読んだ本はすぐ売っていたせいか見当たりませんでした。
無いとなるとますます読みたくなるもの。
そこで早速地元の古本屋へ。
割と有名な作家の小説なのですぐに見つかり、帰宅して読み始めました。
内容とオーバーラップして甦ってくる当時の思い出に浸りながら読み進めると、
驚くべき事実に遭遇しました。
途中のページに鉛筆で書かれた8/15 PM6:00という文字。
これは僕が書いた文字であり、この本は以前に僕が売ったものだったのです。
それは当時付き合っていた彼女とのデートの待ち合わせ日時の走り書きでした。
売ったのも買ったのも同じ古本屋。
珍しい話ですが有り得ない話ではありません。
驚いた理由は別にあったのです。
今から6年前に彼女は交通事故で亡くなったのですが、
その彼女の命日が8/15だったです。
恐らくこのデートは亡くなるちょうど1年前。
この奇妙な巡り合わせには本当に驚きました。
今でもこの古ぼけた文庫本は僕の宝物です。
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:10:25.50 ID:R9Bsmg3n0
ザキか?ザキなのか?実話です。
小学生の時、友達の先輩に、ザキを使える人がいたらしいです。
本人も怖くて封印しているそうなんですが、
その友達が、夕方、先輩の家に遊びに行ったとき、
その先輩のクラスの副担任が嫌なヤツで、
「こいつ死んでもいいよなぁ。ザキ!」
と先輩がクラス写真を指さして念じたらしいんです。
翌日、学校へ行くと、いきなり体育館で全校集会があり、
その先生が、昨晩首を吊って死んだ、と。
嫌な偶然だなぁと思いつつ、
軽い気持ちでその先生が亡くなった時間を聞くと、
やっぱり7時半頃で、ちょうどドラゴンボール見終わった頃、
まさに念じてた時間だったそうです。
その夜、また先輩の家に行って、
「さすがにやばいよねぇ」と昨日の写真を見たら、
その写真が変なふうになっていて、
その死んだ人の顔が、昨日はなんともなかったのが、
すごい苦しそうな顔になってた。
で二人ともびびって、その写真は速攻ガスコンロで燃やしてしまったんだって。
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:11:21.43 ID:/9eBAhzB0
>>7
なんでスプーンが原因なの?
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:11:43.36 ID:R9Bsmg3n0
あるところに、お父さん、お母さん、男の子、女の子の4人家族がいました。
最近、お父さんとお母さんの中は冷え切り、ケンカばかり。
そんな家族ですが、旅行に行きました。
しかし、子供達が寝てから、夫婦はまたケンカになりました。
カッとなったお父さんはお母さんを殺してしまいました。
次の朝、お父さんは子供達に何も言わずに3人で出発しました。
色々と見て回り、疲れたので休憩することにしました。
すると、お兄ちゃんが、


「お父さん、なんで朝からお母さんのことおんぶしてるの?」
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:13:11.48 ID:1MqNvtxr0
>>47
つ、釣られないぞ
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:13:55.08 ID:CiUT5Fbu0
>>47
きっと、さじを投げたんだろ
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:13:58.68 ID:R9Bsmg3n0
>>47
ナポリタンだと思って読んでくれればおk
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:15:36.77 ID:R9Bsmg3n0
アメリカのホームステイ先で聞いた話。
実話だとか。
ある日川に釣りに行ったそうです。
その時はいつも行く場所では無く川の奥の方に行ったとか。
で、釣り糸垂らしてたら、ふと川に目をやったら川底から何か水筒の様な物が突き出てる。
気になって釣竿を置いて引っ張り出しました。大分古い物の様で金属製、
蓋もさび付いて開けるのに苦労しました。
やっと蓋を開けて中を見たら、クシャクシャに丸められた紙を入ってたそうです。
開けて、紙を広げたらこんな事が書いてました。
「男女4人でキャンプに行き、洞窟の中に探検しに行きました。
奥の方に入りすぎて出口が判らなくなりました。食料もつこうとしてます。
もうどうしようも無いと思ってたら湧き水が出てる場所を見つけ、
水が出てる小さな穴に手紙を入れた水筒を入れました。。
恐らくこの外の川に続いてる筈です。
この手紙を見つけた人は助けをよこして下さい。お願いします。」と。


そしてその手紙に書かれた月日は…「1926年、8月3日」。
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:17:08.02 ID:RqPgWg5PO
>>47 
サウスポー
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:17:31.26 ID:kMcuiQ5RO
http://imepita.jp/20070601/066310
最初はただのてるてるぼうずだったんです
何となく枕元の毛をつけているといつの間にかこんな姿に
ちなみに枕は昨日カバーを洗った所です
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:18:13.07 ID:1MqNvtxr0
警察が自殺と断定、または事件性が無いと判断したもの
・自動車事故で胸部大動脈損傷したあと5キロほど車を運転して、橋の
 欄干から5mほど飛行して投身自殺した自衛官

・400kgの重りを自分で身体に縛り付けて海に飛び込んだ高校生

・時速80キロで、ガードレールとガードレールのわずかな隙間を
 タイヤ痕ひとつ残さない絶妙な運転テクニックですり抜けて50m下
 へ転落したナース集団

・ロープを首に巻いて空中浮揚し門扉にひっかかったタクシー運転手

・証拠品の銃を奪い取って別の袋から再装填しわざわざ離して自分の
 胸に発射、ただちに飛び散った血をふき取って取調室を掃除、この間5秒。

・逆立ちしてマンションの窓際まで、指でひきずった跡をつけながら歩行、
 足から逆エルードして手すりにぶら下がり、空中で方向転換して50cmの
 隙間に向けて飛行した市議会議員

・わざわざ動脈と反対側の手や腕の甲を切って自殺しようとするも未遂、
 自分で自分の背中に針金でおもりを結びつけて川にうつぶせになり死亡

・火の気のない玄関で人体発火現象を起こして、燃え尽きるまで気管に
 煤が入らないようじっと息を止めて待ってた審査委員長

・手首の甲をリスカして全身をメッタ刺ししてから、血の跡ひとつ
 つけずに非常ボタンを押した証券会社副社長 

・口の中に靴下を入れたままガムテープで口を塞ぎ、両手を後ろで手錠により
 拘束し左手には手錠の鍵を持ち玄関内で衣服の乱れもなく窒息死した記者
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:19:28.30 ID:FSj2QQfAO
私は職業柄、深夜遅くまで自宅で作業している事が多い。
そんなある日の深夜、ふと窓に何かがぶつかる音がした。
夏だったら私の自宅は田舎なので、カナブンか何かだろうと思うが、
その時の季節は冬だ。不審に思った私は部屋の換気もかねて、
窓を開けて外を見てみる事にした。

家は一軒屋なのだが、その門の前に女の子が背を向けて立っている。
年端は小学生高学年といったところだろうか。夜中といっても、
とっくに1時は回っているし、歩ける距離にコンビニも自販機さえない。
その時、俯き加減だった女の子が突然こちらを振り向いた。目が合った。
流石に気味が悪くなった私は愛想笑いをして、窓を閉め、寝る事にした。

少し恐怖はあったものの、心霊の類に遭遇した事の無い私は
そのまま眠りにつき、そして何事もなく朝を迎える。
昨日の子は何だったんだろう…親とケンカでもしたのかと思いつつ、
カーテンを開け、再び門の前を覗いてみる。

すると窓には無数の子供の手形がつけられていた。それらは全て内側からだった。
窓にうつりこんだ部屋の中には、その女の子が立っていた。
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:20:44.60 ID:R9Bsmg3n0
>>53
張っといて今理解した。
ありがとう感動した
58おすたかの  山  :2007/06/01(金) 02:22:02.98 ID:FSj2QQfAO
お盆休みに、ダンナとふたりでドライブしていたときの話です。

一応、秩父のあたりまでは行く先を決めていたのですが、そこから先は
気のむくまま、テキトーに流していこう、という、目的の無いドライブでした。

ただ車に乗っているだけでも楽しい私たちは、よくこういうことをするのです。
ですから、目的が無いと言っても、いつも行く道というものがあって、
毎回、けっこう見知った道を行って、戻って来るということになるのです。

しかし、その日はなんだか違っていました。
見知ったはずの道を行っていたはずなのに、いつのまにか、かなり淋しい道に入りこんでいたのです。
そのうち、山道に入ったなーと思っていたら、急に、幅広く舗装された道に出ました。
かなり新しく、キレイな道なのですが、対向車の一台も無く、なんだか薄気味がわるい道です。

そうしたら。
「 ↑ おすたかの山 」という標識が。

慌てて車をUターンさせて帰って来ました。
そして、帰りも、しばらくの間 対向車を見ませんでした。

その日がお盆の間だったか、それとも8月12日だったかはハッキリしません。
でも、
どのへんの日だったにしても、お参りに来る車を一台も見かけないなんて、変じゃないですか。
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:22:19.48 ID:ZF3Y6saPO
>>54
吐いた
60世界一短い怖い話:2007/06/01(金) 02:23:14.49 ID:FSj2QQfAO
地球と人類は核戦争で滅亡し、あなたただ1人だけが生き残りました。 部屋の戸を叩く音がします
61怖くない話:2007/06/01(金) 02:24:01.02 ID:FSj2QQfAO
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/27(日) 23:38:21.77 ID:+mi/oEka0
カリカリと深夜絵を描いてたら、机の端に手があった
女郎のおしろい塗りたくったような、真っ白い手
あぁ、疲れてるなと思ってベットにもぐりこんだら、手が肘まで伸びてた
昨日の話


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/27(日) 23:41:14.93 ID:T9Nlw37NO
なんでそこで気のせいだって思えるの?
俺なら気づいた瞬間気失ってる


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/27(日) 23:42:20.40 ID:plek++tQ0
>>8ちょと恐い
62異界:2007/06/01(金) 02:25:02.16 ID:FSj2QQfAO
地下鉄の出口から出ると、外は雨だった。傘を広げて歩き出したが、
何か、何故か街路に凄く嫌な雰囲気がする。
ちょっとヘンだな……
すれ違う人、誰も傘を差してないんだよね。雨なのに。
みんな無口で、暗ーい顔して、同じ方を見ながら歩き去って行く。
と、急にタクシーが止まって、手を振って、こっちへ来い。と言う。
私、タクシー乗りませんから、と言ったけど、運転手さんの
「いいから、とにかく乗って!」という勢いに押されて、
嫌な雰囲気もしていたことだし、逃れるようにタクシーに乗った。
しばらく走った後、運転手さんは真っ青な顔をして言った。
「いやあ、あんたが誰もいない道を、誰かをよけるようにして歩いてるもんだから、
これは助けなきゃいかんと思って……」
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:25:23.23 ID:Bc/K1ivDO
今更だが、何回読んでもナポリタンの話が
なぜ怖いのか理解出来ないんだが…
誰か教えて下さい
64「おばけだぞー!」:2007/06/01(金) 02:25:57.35 ID:FSj2QQfAO
俺が幼稚園の頃かなぁ?ウチはまだ平屋のボロい家だったんだ
それで、その日は大真夏日で熱帯夜って事で、クーラーもない俺んちは全部の窓を開けて寝てたんだ
で、俺が夜中トイレに起きて、用を足してて、ふと窓ガラスのほうに人の気配を感じたんだ
ちょっと怖いけど、一気に見てみたんだよ・・・そしたらへんな親父がこっち覗いてて、


「おばけだぞー!」


って言って去って言ったんだ
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:27:03.50 ID:R9Bsmg3n0
夢の中で俺は葬式の招待の手紙を受け取った。
それが誰の葬式か分からないが、行ってみることにした。
その家に行ってみると、俺と同じく招待された人が家の前に1列に並んでいる。
何故こんなに並んでいるのかと先頭を見ると、
なんと家の前に改札口があるではないか。
皆一様にその改札口に招待の手紙を入れて通過し、家の中へと入っていく。
改札口の隣には、その家の者と思われる黒い服を着た長い髪の女の人が立っており、
改札口を通過する人達に向かっておじぎの姿勢で
「ありがとうございます」を繰り返している。
いよいよ俺の番が来て、皆と同じように改札口に招待の手紙を入れた。
「ピンポーン」いきなり改札口が閉まりあせる俺。
すると隣に居た女の人が俺の腕をガシッと掴んできて俺を睨みつけた。
その女の人の目は人間の目ではく、まるっきりヘビの目をしていた。
ひるむ俺にその女は凄い形相で口を開いた。
「やっと見つけた」ここで俺は飛び起きたが、心臓はもうバクバク状態だった。
話はここで終わりだが、幽霊をよく見るというBにこの話を俺の部屋で聞かせた時、
「そんで起きたとき、ふと隣を見るとその女が立ってたんだよ」
と怖がらせようと冗談を言ってみた。
するとBが真剣な表情で部屋の隅を指差し

「分かってるよ。今もそいつ、あそこでお前のこと見てるもん」
66盆踊り:2007/06/01(金) 02:28:16.66 ID:FSj2QQfAO
俺にも故郷があるのだが、物心つく前に親の仕事の都合で引っ越したため、訪れた
記憶があるのは小学校入ってすぐ位からだ―――

祖母に「今日から盆踊りがあるから、いっといで」と小遣いを渡されたのでウキウキし
ながら行ってみると、何だか照明が薄暗い。小遣いを貰ったものの、出店も2、3軒
しかなく、どうしたものかと思って櫓に目を移すと、

 一年間に亡くなったと思われる方の遺影がずらっと並んでいた。

そこに浮かれたムードは無く、子供心に「ああ、この人たちは本気で死者の霊を呼び
戻そうとしているんだ」と思い、足早に帰った。

ガチ盆踊り、マジ怖い。
67池袋廃病院:2007/06/01(金) 02:29:31.32 ID:FSj2QQfAO
これはだいぶ前のことなんだけどね。あんま怖くないが。。。。
池袋に住んでいた友達と経験したことなんだ。
池袋という土地は繁華街を離れると急に田舎じみた様相を見せる。
カラスがないて土塀にとまってるあたり、ここが東京だという事すら忘れさせる。
いいかえればずっと昔から変わらない場所。そういう場所がおおいのは理由がある。
何故か、工事できないからだ。
友人は怖い話しが好きだが幽霊は信じない。結構おおいのか少ないのか、とにかくそういうヤツだった。
当然のごとく全国各地とは言わないが東京周辺の幽霊スポットは全部周っていた。
何度か誘われたが私は霊感が強いほうなので(霊能者レベルではない)
そういう行為が楽しいだけのものでは無いと知っていたので断り続けた。しかし、いさめるべきだったのかもしれない。
だがあの頃のあいつはなんかこう、関わりたくない空気を持っていた。すでに憑かれていたのかもしれない。
しかし、大学卒業間際にそいつが家に遊びこないか?と誘われ無碍にもことわれず酒を購入しブラっと出かけた。
そいつはやや青ざめてにやにやと出迎えた。「おう、来たな」俺はこいつの家が池袋にあると知っていたが場所はしらなかった。
だから先を行くそいつのあとをとぼとぼ歩いた。カラスが鳴いた。日はかげりすぐ沈んだ。
繁華街をはなれ路地裏、、長い墓地の横の道を歩く。
いいようのない悪寒が俺をつつんでいた。「ここだ。」私の悪寒は限界に達し震えた。
そこは夕闇に浮かぶ廃屋だったのだ。「ここどこよ?」「肝だめし!ここ東京最後の幽霊スポット!」
私はあきれた。友人にかつがれて連れ出されたのだ。しかし、ここで逃げ返すのも格好悪い。
68池袋廃病院:2007/06/01(金) 02:31:04.53 ID:FSj2QQfAO
そこは元は個人病院だったようだ。窓ガラスは割れ心ない暴走族の書きなぐった落書きが白い壁に赤い字で乱雑に書かれている。
「夜露死苦」。。 恥かしい落書きだ。中に懐中電灯をつけて入る。友人の顔は嬉々としている。
私は悪寒がたえまなく襲った。、、なんでこいつ平気なんだ?
友人はいろんな部屋を観て廻った。 大方の家具はなくなっていた。暗い部屋に倒れた椅子がぼんやり見える。
注射器の破片が妙に不気味だ。 友人が二階にあがる。「床ぬけるかもしれんから俺はいかんぞ!」俺はそう言った。
友人はそれを聞くと笑った。笑いながら上がっていった。俺は無償に腹がたったが、ひとり残される怖さのほうが勝っていた。
友人が笑っている。。 あのやろう。私は時計を見た。??七時に入ったはずがすでに九時を廻っている。
こんなにいた覚えないけど。すると上で話し声が聞こえてきた。
あれ?誰かいたのかな?1人いることに耐えれず、私は二階へ上がった。
二階は左右に病室が続いていた。まっすぐ廊下が伸びている。暗かった。話し声は暗い廊下の奥から聞こえていた。
一瞬ぞっとした、友人が廊下の奥に背中を向けてたっているのが暗闇にぼんやり見える。話し声は以前続いていた。
「ええ、、、、、です。」
「ああ、そうか、、」声は友人だけだ。
どうやら廊下の突き当たりにある鏡に向かって話しているようだ。
驚かそうとしてるんだ。。と思いつつもその異様な光景に俺はいたたまれなくなった。
「、、、だよね。怖がってんの。ばかみてぇえええ」どうやら私の悪口を言っているようだった。
俺がひっぱって帰ろうと近づいたら突然友人が笑い出した。

「あはははっはははははははははは!」

突然の爆笑に俺はどきっとしたが乱暴に友人の肩をつかみ振り向かせた。
次の瞬間凍りついた。私を振りむいた友人は無表情で白目をむいてよだれを垂らしていた。
その肩越しに見える鏡。そこには爆笑する友人が私を睨んでいた。
俺は悲鳴をあげた。なぜなら、、鏡の中の俺も爆笑していたからだ。
それからよく覚えてないが友人の手をひっぱって出たようだ。
そいつはそれ以来学校に来なくなって、四年の卒業を間際にして学校をやめた。
消息は不明。 でも、たまに鏡を見ると後ろの椅子に座ってたりする。
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:31:55.14 ID:1MqNvtxr0
『・・・じゃあ、最後にオレからもひとつ、怖い話をしてやるよ』

ベッドの下から男の声がした。
70追い付かれた:2007/06/01(金) 02:33:53.57 ID:FSj2QQfAO
ある男がひとりで登山に出かけたまま行方不明になった。
3年後湿地帯でその男の遺骨が発見され、遺留品も回収されたが、
そのなかには、テープレコーダーがあった。
テープには大声で助けを求める、男の声が録音されていた。
男はどうやら何かけがをして、動けなくなったらしかった。
テープことはマスコミにも公表されたが、遺族も警察関係者も
公表をひかえていた部分があった。
そのテープには助けを求めるメッセージとは違うものも録音されていた。
何かに非常におびえた男の声だった。
どうやら夜に何かがおこっているようだった。
男は必死にテープにむかって口述している。
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:34:36.07 ID:R9Bsmg3n0
友人から聞いた話です。
その頃の友人は悩み事があって真剣に自殺を考えていたそうです。
結論として首吊り自殺を選んだ友人はロープを持って寂れた神社に行きました。
神社の裏の大きなクスノ木にロープをかけ準備を終えると煙草を出して吸い始めたそうです…
「これを吸い終えたら死のう…」
そう思って煙草を吸い始め…根元まで吸い終えて覚悟を決めて立ち上がり、
ふと木を見上げると

赤い服を来た女の人が太い枝にサカサマにしがみついて友人を見ていたそうです。

友人はギャーと叫んで無我夢中で神社から逃げ出しました。
自殺を覚悟した男が怖がるのも変な話ですが…
結局、友人はその怖い体験が切っ掛けで自殺を取りやめたのです。
その話を聞いた私が友人に
「結局、結果オーライで良かったじゃん。きっと神様の使いだよ。」
と言うと、友人は真顔で言いました。

「いや!あの女は間違い無く俺が死ぬのを待っていた…」
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:35:44.51 ID:A45V9bifO
>>63
わからないのか?
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:38:40.99 ID:Bc/K1ivDO
>>72
分からないです…
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:38:44.59 ID:RLuiUPBA0
俺チキンだからねれなくなっちゃうよ…。
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:39:12.97 ID:R9Bsmg3n0
ゴールデンウィークの事でした。
地元の山岳会に所属している私は、同じ会の仲間数人と泊まりがけでK岳へ登山へ行きました。
途中にある山小屋で一泊し、翌日の朝に山頂を目指す計画になっていました。
二日目、山の尾根を歩いていると仲間の一人が強風に煽られ滑落してしまいました。
300メートルは落ちていったでしょうか、
(だめかな)と思ったのですが、奇跡的に助かったようで、
手を挙げてこっちらに助けを求めているようでした。
私たちは慎重に砂利の斜面を下っていきました。
途中には生々しい血の帯がついていました。
仲間の元へたどり着いた私たちは息を呑みました。
生きているのですが、頭蓋骨が滑落の摩擦で削れてしまっていて、
脳が向きだしになっています。
落ちた仲間は「う…あ…」と弱々しい声を出していました。
私は一応リーダーでしたので、他の仲間の了解をとって、そのあたりに生えている木の枝を折って、
滑落した仲間の脳に突き刺し、数回かき回しました。
しばらくするとピクリとも動かなくなったので、
山岳救助隊に無線を入れてヘリを飛ばしてもらいました。
もう絶対助からない人間にとどめを刺すのは、山では常識的に行われています。
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:40:20.28 ID:TaZ0CgYOO
雪山の話投稿してた奴だけどー
さるさんくらったからバイバイでし
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:40:52.78 ID:A45V9bifO
>>73
何故よ。
あのタイミングでナポリタンだぜ?
空気読んでみ?
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:41:29.42 ID:R9Bsmg3n0
あるグループがキノコ狩に行き、毒キノコに当たってしまい死亡した。
しかし彼らは携帯電話を使いインターネットのHPを見て
データベースの写真と実物を見分けていたので毒キノコに当たることはないはずだった。
データベースに異常はなく彼らのミスで事故死となるハズだった。
だが警察はひとつ睨んだ事があった。
そのデータベースの製作者は半年ほど前までそのグループの一人と交際していたというのだ。
データベースに死亡した彼の携帯を使いアクセスするとやはり出てきた。
毒キノコを食用と表示したのだ。
製作者の家へ行くと母親が出てきた。
確かに娘は彼と交際していたという。
データベースを調べ、彼の端末でアクセスすると確かに異常表示することを確認し、
製作者である彼女はどこにいるのかと母親に聞いた
すると母親が、

「半年前、このデータベースを制作後に自殺しました」
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:43:34.48 ID:R9Bsmg3n0
Kさんというタクシー運転手が遭遇した話です。
ある夜遅く、客を探して走っていると、手を上げている若い女の人が見えました。
「こんな夜遅くに一人で危ないな…」
と思いながら彼女を乗せると、Kさんは妙な事に気づきました。
彼女の着ている服は病院の患者が着ているようなもので、
Kさんは気味が悪くなりましたが、その女性はぼそぼそと行き先を指示しました。
「そこを右へ…」「そこを左へ…」
路地を進むにつれKさんは、さっきから同じ場所をぐるぐる回っていることに気づきました。
冷やかしだと思って腹が立ったKさんは、
「同じところばっかりじゃないか、降りてくれ!」
と怒鳴って、その女性を車から降ろしました。
憎らしげにKさんは、「頭がおかしいんじゃないのか?!」とつぶやくと、
その瞬間にバックミラー越しに、物凄い形相をしたその女が四つん這いで車を追いかけてきました。
それも信じられないスピードで。
恐ろしくなったKさんは必死に逃げましたが、
後日その話を同僚にすると、ずっと前にその近辺にあった病院で火災があり、
入院していた若い女性が焼け死んだ事を知らされました。
その女性は煙で前が見えないために四つん這いになって病院の廊下を何度もぐるぐると這って逃げるうちに亡くなったそうです。
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:46:48.64 ID:1MqNvtxr0
私は夫のコレクションを捨ててしまって後悔した立場でした
鉄道模型でしたけど

かなり古い模型がまさに大量(線路も敷いてて一部屋使っていた)という感じでした
結婚2年目ぐらいから「こんなにあるんだから売り払ってよ」と夫に言い続けたのですが
毎回全然行動してくれずに言葉を濁す夫にキレてしまい
留守中に業者を呼んで引き取ってもらえるものは引き取ってもらいました

帰ってきた夫は「売り払ったお金は好きにしていい」「今まで迷惑かけててごめん」と謝ってくれました
残っていた模型も全部処分してくれたのですごく嬉しかったです

でもその後夫は蔵書をはじめ自分のもの全てを捨て始めてしまいました
会社で着るスーツとワイシャツや下着以外は服すらまともに持たなくなり
今では夫のものは全部含めても衣装ケース二つに納まるだけになってしまって

あまりにも行きすぎていて心配になり色々なものを買っていいと言うのですが
夫は服などの消耗品以外絶対に買わなくなってしまい
かえって私が苦しくなってしまいました

これだけ夫のものがないと夫がふらっといなくなってしまいそうですごく恐いのです
こういう場合ってどうしたらいいんでしょう
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:47:05.44 ID:Bc/K1ivDO
>>77
う〜ん、分からないです、すいません…
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:47:35.53 ID:4/y3PMVf0
サザン能登シビア
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:50:25.83 ID:R9Bsmg3n0
10年近く経つのに気になってしょうがない話。
中学生の時、俺はいつも通り学校から帰ってから部屋でテレビを見てた。
2時間位経った7時位に廊下から
母親「○○ーご飯だよー!」
俺「まだいい」
(確か、好きな番組見てたから)15分程経った時、
ふいに部屋のドアを叩く音。
母親「○○!ご飯食べちゃいなさいよ!」
俺「まだいいって!」
当時、俺の隣の部屋は妹の部屋で、その時妹も隣にいた。
母親は妹にもご飯を食べるようにせかしてる。
母親「××ご飯食べないの?」
妹「後で食べる」
こんなやりとりが聞こえてた。
1時間位経って、電話が鳴った。
誰も出なかったから俺が二階で出たんだけど、
その電話母親からで
母親「おばーちゃん家にいるから、10時位に帰るから。」
俺「は…?何時からばーちゃん家いるの?」
母親「昼間からずっと来てるよ。」
俺「?わかった」下に行ってみたけど真っ暗。
勿論、ご飯の用意なんてしてない。
妹に「さっきお母さんご飯呼びに来たよな?」って聞いたら
「うん。」だって。
妹はめちゃくちゃ怖がってたけど、俺は不思議と怖くなかった。
でもいまだに気になる。
誰?行ったらどうなってた?メニューは何だった?って。
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:50:43.96 ID:1MqNvtxr0
>>81
恐怖のナポリタンその後(CROSSBREED クロスブリード!)
ttp://cross-breed.com/archives/200405021724.php
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:52:45.94 ID:P2e1XMJo0
>>81
ナポリタンの文章をヤフーの翻訳サイトで1度英訳し、
出た文章をもう1度日本語な訳すんだよ
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:53:11.58 ID:R9Bsmg3n0
ごめん限界だ、寝る。
見ててくれた人ありがとう

いいか、後ろにアレがいるから振り向くなよ?
わかったな。
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:55:23.10 ID:RqPgWg5PO
>>86 
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:56:45.55 ID:/9eBAhzB0
>>86
乙。おもしろかったよ
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:57:32.77 ID:P2e1XMJo0
>>86
乙  

なんだ、後ろは俺と一緒にPC見てるこなたしか居ないじゃないか
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:57:36.53 ID:1MqNvtxr0
1おやすみ〜
振り向いて何もいなくて安心したあとの、正面があぶないんだぜ
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 02:59:50.18 ID:P2e1XMJo0
>>90
正面もこなただ
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 03:01:55.11 ID:RqPgWg5PO
>>91 
なんなんだお前はwwwww
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 03:05:53.48 ID:niiCzD2PO
10年近く経つのに気になってしょうがない話。
中学生の時、俺はいつも通り学校から帰ってから部屋でテレビを見てた。
2時間位経った7時位に廊下から
母親「○○ーご飯だよー!」
俺「まだいい」
(確か、好きな番組見てたから)15分程経った時、
ふいに部屋のドアを叩く音。
母親「○○!ご飯食べちゃいなさいよ!」
俺「まだいいって!」
当時、俺の隣の部屋は妹の部屋で、その時妹も隣にいた。
母親は妹にもご飯を食べるようにせかしてる。
母親「××ご飯食べないの?」
妹「後で食べる」
こんなやりとりが聞こえてた。
1時間位経って、電話が鳴った。
誰も出なかったから俺が二階で出たんだけど、
その電話母親からで
母親「おばーちゃん家にいるから、10時位に帰るから。」
俺「は…?何時からばーちゃん家いるの?」
母親「昼間からずっと来てるよ。」
俺「?わかった」下に行ってみたけど真っ暗。
勿論、ご飯の用意なんてしてない。
妹に「さっきお母さんご飯呼びに来たよな?」って聞いたら
「うん。」だって。
妹はめちゃくちゃ怖がってたけど、俺は不思議と怖くなかった。
でもいまだに気になる。
誰?行ったらどうなってた?メニューはもちろんベルダースオリジナル。
何故なら彼女もまた特別な存在だからです。
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 03:06:02.12 ID:I2eUZDX/O
スプーンが未だにわからん
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 03:08:04.45 ID:RqPgWg5PO
>>94 
コップにスプーン刺したまま飲んでみろよ 
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 03:09:32.08 ID:P2e1XMJo0
>>92
そう、俺こそがこなただ
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 03:11:17.93 ID:P2e1XMJo0
>>94
馬鹿なお前に教えてやるが、スプーン入れたまま飲んで、
スプーンの柄が目に入って痛い、って話だ
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 03:13:52.39 ID:2NgniHhI0
前スレで投下を予告していた者だ。とりあえずこれを読んでもらいたい。
ttp://syarecowa.moo.jp/165/79.html

まとめサイトの方で”深夜放送”なるカッコ良いタイトルをつけてもらったこの話には、実は後日談がある。
99最後の怖い話:2007/06/01(金) 03:15:54.14 ID:FSj2QQfAO
あなたはこのスレにあるたくさんの怖い話を読み終えました。
そろそろ寝ようかとパソコンの電源を落として、席を立つでしょう。

でも、その前に、ちょっとまってください
読んでる最中、特にお話の結末部分を読んで
背筋にぞわりとした間隔が走りませんでしたか?
それは引きつけられた誰かが背中をなでたからでしょう。
さっきまで開けていた窓を閉めたのはどうしてですか?
それはさっきよりも寒くなったからですよね。
腕が特に冷えていませんか?
それは、冷たいからだの誰かが
あなたに寄り添って一緒にこのスレを見ているからです。
机の上に鏡を立てていませんか?
見てはいけませんよ。恥ずかしがりの冷たい誰かさんが映ってしまいますよ。
PCのファンの音が異様に大きく聞こえませんか?
窓を閉めて外の音が入りづらくなったからでしょう。
PCの電源を落としたとき部屋はどうなるでしょうね?
きっと、あなたを連れて行こうとする誰かがひそめていた息遣いが
はっきりと聞こえるでしょう。
引き止めてすみませんでした。さあ、電源を落として布団にもぐりましょうか。
明日はきっといい天気です。
今、ファンの音が鳴り止み、プツンという音と共に画面が黒くなりました。


ブラックアウトした画面にあなたといっしょに映っているのは誰でしょうか?
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 03:16:52.04 ID:I2eUZDX/O
>>95 97
コーヒー飲んでくる
砂糖五杯くらい入れてな
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 03:19:54.23 ID:P2e1XMJo0
>>99
こなたが映った
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 03:25:38.89 ID:RqPgWg5PO
>>101 
お前はもう寝ろwwwww
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 03:27:48.77 ID:P2e1XMJo0
>>102
こなたの横でか?さすがにそれはまだ早 え?いいって?
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 03:31:13.60 ID:P2e1XMJo0
こなたがやっぱりまだ怖い話読みたいって
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 03:33:51.64 ID:P2e1XMJo0
どれ、俺が天井いっぱいに浮遊霊読んじゃったときの話でも投下するか
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 03:34:55.60 ID:RqPgWg5PO
君が1番怖いよ
107以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします:2007/06/01(金) 03:35:46.44 ID:KBWzNLIR0
Aさんは出張でアメリカにいかなくてはなりません。
しかし、向こうはゲイも多いと聞きます。
Aさんは不安で仕方ありません。
そんなAさんにBさんは助言をしました。
B「襲われそうになったらこう言うんだ、アイ アム エイズってね。」
なるほど!と思ったAさんは安心してアメリカに出張に行きました。


Aさんの出張も最終日となりました。Aさんが公園のトイレに行ったとき。
大きな黒人男性がAさんをトイレに押し込み、襲おうとしてきました。
AさんはBさんの言葉を思い出し、叫びました。
A「アイ アム エイズ!!!」
すると黒人男性はそれに動じずにやりと笑いながら言いました。


「me too・・・.」
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 03:40:58.18 ID:P2e1XMJo0
長くて挫折した
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 03:47:36.14 ID:KLdQPxC+0
全然怖くない話だけど。
一昨日、池袋東口のラブホに行って、事を終えイチャイチャしていたら、
突然、赤ちゃんの声のような音が聞こえた。彼女も気付いていたけど
二人ともビビってその話題を出さなかった。

彼女は2回イッて、俺は1回イッた
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 03:56:04.93 ID:2NgniHhI0
二学期、三学期と何度も体育館で授業は行われていたが、あれ以来、奇怪な放送をを聞く事も、聞いたという噂もなかった。
当時はまだ先生達のやらせという疑いもあったし、あの場に視覚的に見える形で幽霊が現われたわけでもない。
あの場にいた連中…すくなくとも俺、N、Oの三人組は、日々の生活の中であの深夜放送事件の事を忘れていた。
が、あの場にいた連中の多くは、友人や親、兄弟などにあの事件の事を話していた。それは学校の中で俄かな噂になっていたようだ。

三月初旬、卒業式の前日。最後の清掃と会場設営に狩り出された我々のクラスは不満を垂れながらも作業を続けていた。
作業は予定通りに進行していたはずだった。その日は早朝から分厚い雨雲が空を覆い、正午前だというのにやけに暗かった。
いつもは窓からの光源で十分な視界が確保できるステージ裏は夜のようで、ステージ地下通路に至っては真っ暗だった。
俺は何か不気味な焦燥感を覚えながらも、真面目に椅子運び作業をしていた。
すると突然、ステージ裏から悲鳴が聞こえたきたのだ。すぐに駆けつけると、そこには腰を抜かし、涙を浮かべた女子生徒の姿があった。
「あそこに沢山の人影が動いてるのが見えたの!」と訴える女子生徒。
普段、ウソをついたりオカルト地味た趣味にはまっている様子もなく、むしろ委員長系だった彼女の取り乱しように俺はビビった。
見ると、彼女が指差しているのは明り取りの窓だった。
その窓は外から見ると2メートル以上の高さにあるため、沢山の”誰か”が動く事は普通に考えて無理なはずだった。
俺が唖然としていると野次馬達と共に先生が入ってきた。パニックを起こした彼女に代わって俺がその場所の掃除をしろというのだ。
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 04:04:39.56 ID:U1rbnGKdO
wktk
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 04:18:18.56 ID:K9u3dJ670
おいおい途中でスレ落ちとか簡便だぜ
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 04:24:53.09 ID:VjP2LToQO
続きが気になって眠れません><
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 04:25:40.42 ID:2NgniHhI0
その後に至ってようやく深夜放送事件を思い出した俺だったが、先生は担任ではない怖い人。
幽霊よりもその先生を恐れていた俺は怖いながらも掃除を始めた。しばらくしてNとOもやってきて話をしながら掃除を始めた。
三人で話しながら掃除すれば何も起こるはずは無い・・・それがNの考えだった。だがそれはあまりに甘い考えだった

数分後、通路の中から何かが崩れるような音が聞こえた。そこには用途不明の大量のダンボールや、椅子の予備が山積みにされていた。
だが、そこは先生達が今日は暗いから危ないという事で入るなと言われていた場所だった。
誰も居ないというのにものが崩れるという事があるだろうか・・・?
深夜放送事件と関係あるかもしれない・・・そんな子供地味た好奇心で俺達は周りで仕事をしている連中も集め、地下通路への潜入を図った。

結果を先に言えば、俺達はそこに足を踏み入れることは無かった。
突入寸前、俺とNとOが挙げた悲鳴が周囲に大パニックを起こし、先生を呼んでの大事になったからだ。
その後、懐中電灯を持った先生達によって崩れているものはどうでも良いガラクタ。
懐中電灯を持った先生たちの調査の結果、中には幽霊などいなかったという当たり前の結論が出された。
俺達はあの事件のせいで神経質になっており、幻覚を見たのではないか?それが先生の結論だった。

だが三人揃って同じ幻覚など見るものだろうか?
闇の中に赤い目が光り、あの時とは違う声で「おまえをくれ」などという声が聞こえたなどという幻覚など・・・
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 04:33:17.37 ID:2NgniHhI0
文章能力無い上、そんなに怖くも無い体験談でスマン。
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 05:48:52.43 ID:/PhpSJB9O
全然怖く無いけど今日の出来事投下おk?
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 05:50:10.61 ID:2NgniHhI0
良いんじゃね?俺のせいで誰も居ないし
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 06:00:23.13 ID:/PhpSJB9O
了解wwww
霊感とか全く無いし今住んでる家も至って普通なんだが

今日風呂上がりに去年から飼ってる土佐金が成魚になったら
体長がどれくらいになるか調べてた。
そしたらいきなり歌が聞こえたの。
くっきり はっきり。
携帯の着うたが宇多田ヒカルの フレバーオブライフ なんだが
♪なんだ〜かせ〜つな〜い さ
こんな感じで演奏無しの声だけ聞こえて途切れたのね
うわっ充電してて違う部屋だったから聞こえ無くて間に合わなかったかー
っと見に行くと  携帯 着信して無いの。
……え!?って思ったけどテレビもついてないし音を発する物が他に無いのね。
よく考えたら着うた演奏付きでアカペラじゃ無いし…
あれは何だったんだろう。



携帯取りに行った姿が全裸だったから幽霊逃げたのかな…?
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 06:11:15.83 ID:/PhpSJB9O
>>117 長文書きこんで5分後に逮捕されますスレ立てて
3分後にここにレスして忙しいね。
お疲れ。そして逮捕されなくて良かったね。
そいじゃおいら寝ます ノツ
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 06:14:08.42 ID:2NgniHhI0
>>119
ちょwwwんなスレ立ててねぇwwww
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 06:17:17.21 ID:+etWvvdJ0
前のバイト先で、店長から「遅番の★☆君が言うには、
君が、会うたびに目配せをして交際を迫るというんだが、
本当なのかい?」と言われた。

私は何度も、この話の真偽を店長に問い返した。
何故なら★☆君という人が存在しなかったからだ。
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 06:20:13.24 ID:/PhpSJB9O
>>120 http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1180643020/
ここの前スレ1と同じIDなんだぜ? ネカフェかい?

>>121 なんとか失調症とか言うやつ
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 06:21:13.45 ID:ID2US+Zh0
>>120
今祭中だぞ
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 06:22:35.68 ID:cyGJMh9K0
>>120
今日はおごりだ良かったな
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 06:23:31.22 ID:2NgniHhI0
>>122
いや、自宅だし、信じてもらえんだろうが別人だ・・・同じ回線使ってるはずの兄貴は今まで爆睡してたし・・・
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 06:24:08.47 ID:/PhpSJB9O
もしかしたら >>120 がなんとか失調症とか言うやつかもよ?
怖ぇぇ
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 06:24:28.46 ID:OGqE6Hgw0
大阪か?
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 06:25:22.26 ID:2NgniHhI0
>>127
京都ですが何か。フシアナしても証明できんか
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 06:25:51.16 ID:V5uPmiP70
>>125
お前か
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 06:26:08.54 ID:ID2US+Zh0
>>128
一応してみそよ
131ntkyto056253.kyto.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp:2007/06/01(金) 06:27:33.50 ID:2NgniHhI0
あっちがフシアナしなきゃ意味なくね?
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 06:27:53.05 ID:ID2US+Zh0
124x33x106x162.ap124.ftth.ucom.ne.jp
これが向こう
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 06:29:52.52 ID:/PhpSJB9O
へ〜 凄い偶然やね
イッツ ミラクルン
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 06:33:47.47 ID:OGqE6Hgw0
やっぱ別人やね
135ntkyto056253.kyto.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp:2007/06/01(金) 06:35:32.57 ID:2NgniHhI0
気になるから詳しい情報を教えてくれ
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 06:44:38.30 ID:/PhpSJB9O
んん?
1がニート・ホームレス
自殺を図るが未遂
どうしようも無いが無銭でネカフェに
今で12時間超
一旦精算に来るはずだから無銭で捕まるどうしよう
vipperが救いの手
現場が大阪十三のネカフェと判明
スネーク 多数
1消える
只今スネーク実況中
こんな感じ。
137ntkyto056253.kyto.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp:2007/06/01(金) 06:52:17.69 ID:2NgniHhI0
>>136
なんか未来の俺を見ているようだ・・・もしくはドッペルゲンガー・・・?

まぁいいや。寝る
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 06:57:25.67 ID:/PhpSJB9O
頑張ってな…おいらも寝るわ。


補足として スネークはガチムチホモ5人…

おやすみなさい
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 07:25:52.00 ID:nvsZYXe4O
>>99
遅レスだが
>寄り添って一緒に見てる
で萌えた
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 08:23:41.19 ID:E/TAS989O
怖い話してー
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 08:36:11.50 ID:HzETtn6x0
ある飛行機の乗客に赤ん坊を連れた夫婦がいた。
オランダからアメリカまでの長いフライトだったのだが、
その赤ん坊が乗った瞬間からずっと眠ったままだったのを不審に思った
スチュワーデスが、両親が眠っているときにピクリとも動かない
その赤ん坊を抱き上げて医者に見せに行ったら恐ろしい事件が発覚した。
この若い両親は実は夫婦でも何でもなく、麻薬を密輸していたのだ。
その方法というのが、死んだ赤ん坊をエンバーミングで綺麗なままの状態に
して、中をくりぬいて麻薬を詰めていたと言う訳。
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 08:45:20.45 ID:HFkR3kvtO
 ある四人が登山しに行った。登っている途中、山の気候は崩れ、吹雪が舞い始めた。どうしようか、と四人は辺りを見回すと、調度良く小屋があった。小屋に入ると中は暗く、暖房も無かった。
 ――このままでは凍死してしまう。
 四人は体を暖めるため、運動をする事にした。
 その運動とは、小屋の四隅に一人ずつ立ち、リレーの様に一人ずつ走り反対側にいる者にタッチをしそこに止まり、タッチされた者はそれを合図に同様の事をする。それを時計回りに続ける、という物だ。
 四人は走り続け、無事朝を迎えた。吹雪はおさまり、四人はそのまま下山した。



某エロゲで知った話
携帯で手書きはキツいな
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 08:50:24.17 ID:b4i8WreNO
これは俺が体験した話しなんだが
俺は中学時代いじめらるててクラスメートが嫌いだったから、奴ら入学できないような遠い高校に入ったんだ
そこではクラスメートと打ち解けて楽しく過ごしていた
ある日、数人で遠出しようって話になって俺は友達とどっか行くなんて久しぶりで凄く嬉しかった
そして当日 駅で待ち合わせしたんだ9時に集合だったが俺は遅れないよう8時から待っていた
そして



・・・・・・誰もこなかった・・・・・・・・・・・・5時間たった頃メールが届いた
内容は「マジで待ってやがんの!」
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 09:00:44.27 ID:HzETtn6x0
弟が中学生のころに同い年のSと一つ上のT先輩に連れられて肝試しに行った。
バイク仲間の間で有名なスポットで、「しのうかさん」という場所(?)らしい。伊野町の方だそうです。
で、夜中3人でそこへ行くと、寂れた民家があって有刺鉄線が巻かれ危険と書かれた看板がある。
中に入ると電気も通ってないので懐中電灯をつけて居間っぽい畳敷きの部屋に座りこんだ。
T先輩だけ一度来たことがあって弟とSは何があるのかも知らなかった。
で、T先輩曰くここで「しのうかさん」という怪談を「作る」と不思議なことが起こるという。
つまり「しのうかさん」自体に正体はないらしい。
まず弟が思いつくままにこんな話をした
「昔この家の息子と近所の家の娘が恋に落ちたけれど、両方の家族から反対され思い悩んでいた。
ある日娘が深刻な顔をして『ねえ、死のうか。一緒に死のう』と言った。
男の方は女の情念が怖くなり家を捨てて逃げた。女はこの家のこの部屋で首を吊った」
これを聞くと、今までビクビクしている弟たちをからかうようにリードしていたT先輩が、真っ青になって震え始めた。
続いてSが話しはじめた。
「昔この家の息子と近所の家の娘が恋に落ちたけれど、両方の家族から反対され思い悩んでいた。
ある日娘が深刻な顔をして『ねえ、死のうか。一緒に死のう』と・・・」
そこでT先輩が「それさっきN(弟)がゆうたやいか」と叫んでガタガタ震えながら部屋を飛び出した。
訳のわからないまま3人とも家を出てバイクに乗った。
それでT先輩の家まで帰りつくと、ようやく落ちついてT先輩が言った。
「前来た時もツレがお前らと同じハナシしたんじゃ」
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 09:34:31.58 ID:HFkR3kvtO
 ある少女が小道を歩いていた。人通りは無く、公衆電話がポツンとある。と、前方から一人の男が歩いてきた。すれ違うと、男は踵を返し、少女の後をつけてくる。気味が悪いと思った少女は走った。男も走り出す。慌てて公衆電話に駆け込み、母親に電話する。
「お母さん、助けて!」
 それしか言えなかった。男は背後に立ち、刃物を振り上げている。そのまま振り下ろされ、少女はズタズタに引き裂かれた。


 そこで、目が醒めた。あの恐ろしい出来事は夢だったのだ。
 そして、外を歩いていると、見覚えのある道を歩いている事に気付いた。そして、目の前から見覚えのある男。少女は不安になり、すぐさま公衆電話に駆け込み、母親に助けを求めた。男は公衆電話に張り付いていたが、すぐにそこを離れ、歩き出した。ただ一言だけ告げて。


「――なんで分かったの?」



これも某エロゲより
かなりうろ覚えwwwwww
文才無くてサーセンwwwwww
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 10:28:24.76 ID:8pf7hBkx0
ho
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 10:36:22.24 ID:yXIwd6Oi0
バイクの合宿で静岡に行った時に地元の奴に聞いた話。
そいつの友達にAと言う奴がいるらしく、ガキの頃近所の神社に虫獲りに行ったらしい。
その神社と言うのは、森の中にある物で、神主や社務所も無い小さな物だった。
神社の横には沼もあるため様々な生物が生息していたそうな。
Aが沼のほとりでタガメでもいないかと網を振っていると神社に人影が。
そこで、なんとなくAは近くの木の影に隠れたらしい。
とくに意味は無かった。
そこに居たのは若い女性二人。
境内の小さな神木の下で何かしているのが見えた。
ふたりはロープを神木の枝の根元にくくりつけていた、ふたりで。
そして何やら二人で抱き合っていた。
Aは見つかるのを何故かとても恐れ、更に深く息を殺した。
Aが見ていると女二人はペットで水を飲んだあとに首に縄をくくり始めた。
自殺!?Aは止めてみようか
と思ったが、自分に大人二人が説得出来る気がしないのでよした。と言うかこれ
から自ら死のうと言う人間と接触をしたくなかったのだ。
ふたりはよくキャンプなんかに使う椅子に立ち、輪っかに首を入れた。
背を向け合いながら。
そして「せーのっ」と言って椅子を蹴飛ばした。
Aは目を手で覆った。縄の締まる音が周りに響く。
しばらくしてAは、指の隙間から見た光景に腰を抜かしそうになった。
片方の女がぷらぷら揺れている相棒を凝視している。
それも笑いながら…「すごい」などと呟いてもいたらしい。
2分ほど相棒の死体を眺めると、その女も椅子を飛ばして自殺した。Aは一時間
くらいそこにいた。
ふと気が付き家に逃げ帰って親に報告した。
神奈川の女子高生だった。
現場行ってみるか?と言われたがやめておいた。

148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 10:40:39.38 ID:yXIwd6Oi0
昨日きた電話(俺→「」、相手→『』)

「もしもし」
『○○(住んでる県)県連ですが…奥様いらっしゃいますか?』
「いえ」 (俺一人暮らしだよ…)
『ええと…娘さんですか?』
「…はい 」 (娘!?俺は男だっつの)
『何歳ですか?』
「…17歳です」 (本当は24歳。いい加減気付けよ)
『…やぶれてますか?』
「はあ?」
『…だからやぶれてますか?』
「はあ?」

何がやぶれてるんだ?と思ったら

『処女膜破れてますか?』


男の俺でも絶句しました。
未だに気持ち悪いんだが、どう対処すればいい?
つーか俺男だよ、この野郎。

149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 10:58:34.95 ID:yXIwd6Oi0
これは、私が小学生の頃の話です。学校からの帰り道、真っ黒な髪を腰まで
のばした女の子が、公衆電話の前に立っていました。その子が振り向いて
話かけて来た時に、その目が白く濁っていた事から、私は彼女が盲目である事
を知ったのです。その子は透き通った声で言いました「美加ちゃん、お葬式の
最中に悪いんだけど、私の代わりに電話をかけてくれる?」わたしは(何か
誤解されてるな)と思い乍らも、そこは突っ込まずに、それよりも彼女が何故
まよう事なく私の名前を言い当てたのか、知りたいと思いました。「どこか
で、会ったかしら?」すると彼女はクスクスと可笑しそうに笑い、本を
読むように饒舌に語り始めたのです。「クラスが違うから、知らなくても
無理はないけど、アナタの同級生よ。貴方は一組で私は六組。廊下の端
と端ですものね。でも私は、ずっと前からアナタを知っていた・・・。
目の悪い人間ほど、声には敏感なものよ。アナタはとても綺麗な声で、クラス
の人望も厚くて、よく皆の話題になってた・・・。だってアナタは優等生の
見本のような人ですものね。きっと私の頼みを聞いてくれると思ったの。
エゴイスティックな他の人たちとは大違い・・・・・・」
なにかが狂ってるような気がしました。それでも私は、その少女の
いう通りに、ダイヤルを回し(当時はまだダイヤル式の公衆電話でした)、
少女のいう通りに、受話器を渡したのです。
女の子は、電話の向こうの誰かと声を潜めて話しては、時々こちらを見て、
にっこりと笑いました。その電話が終り、少女が去った直後でした。私が、
途方も無くおそろしいものに取り憑かれていた事に気付いたのは。
理由を詳しく説明する事はできません。私の
つまらない文章の意味を理解した者だけが、とり
かれる。そ
れが、この少女の呪いの
ルールなのですから。
150メッセージ 1/2:2007/06/01(金) 11:45:40.85 ID:8pf7hBkx0
ある田舎の高校1年生くらいの少女が、誕生日祝いに親に携帯電話を
買ってもらった。
その子はとても喜んだが、その頃は携帯があまり普及していなく、
また田舎ということもあり、少女のまわりの友達は誰も携帯電話を
持っていなかった。

しかし、あるときその子の携帯に一通のメールが届いた。
その内容は『メル友が欲しくて、適当に番号を入れて送ってみました。
良かったらメル友になってくれませんか?』
というものだった。

その子は当然喜び、その申し出を受け入れた。
その日からその子はそのメル友と毎日のようにメールをしていた。
そのメル友は男の子で、高2だということで、歳も近いその男の子に、
少女は次第にひかれていった。

しかし、その男の子とはテレビや学校の話はするものの、
どこに住んでるのかとかは不明だった。
男の子はあまりそういう話をしたがらなかったのだ。

ある日少女は意を決して男の子にメールで聞いてみた。
『声が聞いてみたい。それに、直接いろいろな話をしてみたい』
というようなことを。
男の子は、しばらく間を開けた後
『僕も直接話してみたい。今日の夜8時頃に電話するよ』というメールを返した。
女の子はとても喜び、どんなことを話そうかいろいろ考えながら8時を待った。
(続く)
151メッセージ 2/2:2007/06/01(金) 11:46:58.64 ID:8pf7hBkx0
>>150の続き

それから、8時を少し過ぎたところで男の子から電話がきた。
女の子は、男の子との初めての電話をまた後で聞き返したいと思い、
録音機能を使いながら会話をしていた。

男の子との会話はとても楽しく、ふと気が付いたら9時半をまわっていた。
女の子は『もうこんな時間だ。また今度話をしよう』と、そこで会話を切った。
女の子はとても楽しかったな。と、男の子との会話を思い返していた。
が、なぜかあまりよく思い出せない。とても楽しかったことだけは覚えているのだけど。

そうこうしている内に、初めての電話という緊張から解かれた為か、眠くなってきてしまった。
今日はもう寝よう、と10時すぎには就寝した。

突然、『あ ん た 何 や っ て ん の ?!!』
と、母親の怒鳴り声がして女の子は目を覚ました。
女の子は2階の自分の部屋の窓から転げ落ちる寸前だった。
時計の針は2時を指している。
母親は、女の子の部屋からやたら物音が聞こえるので見にきたのだった。
女の子は、なぜ自分が窓の手摺りを乗り越えようとしてたのか分からなかった。

ふと、男の子との会話が気になった。たしか録音してたはずだ、とその会話を聞いてみた。
その携帯に残っていた会話は、これだけだった。





『お前は今夜2時に窓から落ちて死ぬ。お前は今夜2時に窓から落ちて死ぬ。お前は今夜2時に窓から落ちて死ぬ。お前は今夜2時に窓から落ちて死ぬ。お前は今夜2時に窓から落ちて死ぬ。お前は今夜2時に窓から落ちて死ぬ。お前は今夜2時に窓から落ちて死ぬ。』
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 11:59:54.07 ID:bYxvL0j7O
ひまつぶしにみてるけど
もっと見たい
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 12:01:27.56 ID:geGm13EP0
今夜は第5回放送  

アクアリウムの夜(5)<全10回>
  【原作】稲生平太郎

                     ギー……松田 洋治
                     良子…國府田マリ子
                     高橋……有馬 克明
                     案内人…清水 紘治
・水族館の地下室へつづく階段の秘密とは?
・こっくりさんのお告げ・・・『地下へ入るな誰か1人死ぬ』の意味とは?
・高橋の『霊界ラジオ』が意味するものとは?
・13年前の女子高生連続失踪事件とヘビ人間の関係とは?
154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 12:04:19.79 ID:j+dP0dpq0
一人かくれんぼスレこええええええええ
155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 12:10:59.60 ID:zVomjZKyO
オカ板にコトリバコっていうスレがあってだな
156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 12:37:52.47 ID:QFpjn/2e0
ある女の子が、両親の留守に一晩夜を明かすことになった。
彼女は用心のために家中の窓という窓にしっかりと施錠していったが、
一つだけどうしてもかぎをかけられない小さな窓があった。
どうしようかと少し悩んだが、小さな窓だったし、愛犬も一緒にいるので
大丈夫だろうと思って、そのままにしておいた。

しかし、夜半に何かぴちゃぴちゃと水の滴るような音がするのに気がついて、
彼女は目を覚ました。
何が起こっているのか不安だったが、結局それを確かめに行く勇気はなかった。
その代わりにベッドの下で寝ている愛犬のほうに手を伸ばすと、
手を舐め返してきた。
そのことを確認して一心地つき、彼女は再び眠りについた。

翌朝彼女は、リビングで首を掻ききられ、天井からつるされている愛犬の姿を発見した。
水の滴るような音は、犬の傷口から流れ出た血が床を打つ音だった。
そして、愛犬がいたはずのベッドの下からは一枚の紙切れが見つかった。

『人間だって舐めるんだよ』
157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 12:39:24.11 ID:R9Bsmg3n0
おぉ!
まだ落ちてないのかw

よしちょっと怖い話探してくる。
158以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 12:41:22.03 ID:R9Bsmg3n0
[犬の散歩をするおじさん]

今からお話するのは、
おそらく毎日、私の身の回りに起こっていた出来事で
それが日常だったから気にも止めていなかったのに、
ふと疑問を感じて確かめたために見てしまったという私の体験話です。

うちの両親は、子供の夜更かしには厳しく、
私達姉妹が子供だった頃は、夜8時以降のテレビを許してもらえず
9時には就寝させられていました。
さすがに中学生になると、部活で帰宅も遅くなり
宿題もたくさん課されましたので、就寝時間はだんだん遅くなっていきましたが。

その存在に気がついたのは、そんなころ。

夜11時頃になると必ず、犬の散歩をするおじさんが家の前を通りかかるのです。
見たことはありません。
鎖を引っ張るような「チャラッ・・・チャラッ・・・」という音と共に、
鼻歌のような、一人芝居をしているような、低い声が聞こえてくるので、
ただ単純に、家の中にいる私達は、
「犬の散歩をしているおじさん」と、認識していたのです。
それは雨の日も風の日もかかすことのない、おじさんの日課のようでした。
159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 12:41:41.02 ID:QFpjn/2e0
誰かが書き残した手記
Nov.14.1967
注射で頭がボーっとする。
お母さんに会えない。どこかに連れていかれた。
二人で脱出しようって約束したのに私だけおいていくなんて・・・。
Nov.15.1967
お母さん見つけた!
今日の食事は、お母さんと一緒!うれしかった。
違う、偽者だった。外は一緒だけど中が違う。
お母さんを取り返さなくっちゃ!お母さんに返してあげなくちゃ!
お母さんの顔は簡単に取り返せた。お母さんの顔を取っていたおばさんの悲鳴が聞こえたけど、お母さんの顔をとったやつの悲鳴なんか気にしない。
お母さんは私のもの。誰にもとられないように私にくっつけておこう。
お母さんに会った時、顔が無いとかわいそうだもの。
Nov.17.19 7
石の箱の中 お母さん 匂い ここ お母さんがホント?
石の箱 かたくてイタイ 手のジャラジャラが邪魔をする
4つの石 つてるじゃらじゃらせで お母さ 会えない
19
お父さん 一つ くっつけた お母さん 二つ くっつけた
中身はやぱり赤く ヌルヌル 白くてかたかた
ホントのお母さ 見つからない
お父 ん分からない また お母さ 今日見つけた
お母さ をくつけたら お母 ん 動かなくなた 母さんは悲鳴を上げていた
なぜ?私は一緒に居たかただけ
4
お母さん どこ?
会いたい
160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 12:42:04.31 ID:R9Bsmg3n0
高校二年の夏だったと思います。
その日の夜は、台風の影響で、外は激しい雨と風でした。
私は窓に打ちつける雨音を聞きながら、妹とマンガを読んでいました。
ふと耳を澄ますと、雨音に混じって、
「チャラ・・・チャラッ・・・」
という、あの、鎖を引っ張る音がしていました。

私はマンガから顔を上げて、妹に話し掛けました。
「ねえ、まりこぉ。あのおじさん、こんな台風の日にも散歩してるよぉ。」
「え?・・・ほんとだぁ。こんな日に散歩なんて犬も迷惑だよねぇ。」
「どこのおじさんだろ?あんた見たことある?」

妹も見たことがないというので、どこの変人か確かめたくなり
ベランダの窓に顔をくっつけて外を見ようとしましたが、
激しい雨に窓が滲んで、おじさんの姿は見えませんでした。
今までも何度となく台風はきてるけど、そん時も散歩してたのかな・・・?
そんなことを考えながらカーテンを閉めると、
私も妹も、もうおじさんに対する関心はすっかりなくなり、
元の位置に寝転びなおして、マンガの続きを読み出しました。
161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 12:42:58.28 ID:R9Bsmg3n0
日常の物音を、ほんのちょっとでも気に止めると
その音に対して妙に敏感になることがあります。

次の日の夜、私は、あの、鎖を引っ張る音とおじさんの鼻歌が
遠くにあるときから気がついていました。

おじさんが私の家にかなり近づいてきた様子なので
カーテンをちょっとだけ開け、昨日と同じように窓に顔をくっつけました。
家の前の道は、街灯がポツポツあるので、そんなに暗い道ではありません。
だから姿が見えないわけはないのです。
でも・・・・・。
例の鎖のような音と男の鼻歌みたいな声は聞こえるのに、
どう目を凝らしても姿が見えないのです。
そんなはず・・・・!
162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 12:43:31.24 ID:f7S63TgMO
>>1の話しは真意を理解すると少し感動的な話しになる
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 12:48:53.99 ID:R9Bsmg3n0
私は思わず窓を開けて身を乗り出しました。
一刻もはやく人間であることを確認して安心したかった。
そんな動転している私のすぐ下(部屋は二階でしたので)を
姿の見えない「なにか」が
「チャラッ・・・ジャッ・・・ジャラジャ・・・チャッ・・・」と、
ゆっくり通過していく・・・。うなるような声を出しながら・・・。

このことは、怖がりの妹には内緒にしておこうと思いました。
でも、黙っているのは落ち着かない。
それで翌日、学校にいくとすぐ、友達に話をしました。
女友達は私が満足する以上の反応で怖がってくれたのですが
男友達がどうしても信じてくれません。
「嘘だと思うならうちに来てみれば?勇気があるならね。」
私のこの言葉に反応した三人の男子が、私の家に来る事になりました。
とはいえ、そんな夜に男子を家に入れるのを母が許すはずがありません。
うちの庭にはプレハブの物置小屋がありました。
ちょっと狭いけど、そこにこっそりと招き入れることにしました。
懐中電灯と声を録音するためのラジカセを持って、夜10時半に集合ということで。
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 12:49:06.99 ID:cpA5iEYI0
以下は数日前の事です。
寝るまぎわで、うつらうつらしていたのですが、
目をつぶっているのに、人間の顔の下半分が目の前にうっすらと現れました。
意識はしっかりしていたので、よく見てみると、それは自分の顔の様でした。
鼻から口、あごの一部まで見えています。
そこで、実験してみようと思いました。
目をつぶっているのに見えるこの自分のような顔は
はたして現実のものなのかどうか。

自分の口を開けてみました。
目の前に見える顔の口もあきました。
舌を上下させてみました。
目の前に見える顔の舌も上下に動きました。
間違いありません。これは今現在の自分の顔です。
目をつぶっているのに、鏡が前にあるように映っています。
まぶたのすきまからひょっとして見えているのかとも疑いましたが、
よく考えたら、目を開けていたって、自分の口なんか見えやしない。
今度は舌を丸めてみました。やはり、目の前の顔の舌も丸まりました。
これ以上やってもキリがないので、やめました。
たぶん意識の半分が離脱して、自分の顔でも眺めていたのでしょうか…。

翌日、この事を思い出した時、ちょっと妙な事に気がつきました。
実験している時は特に気にしなかったのですが、
目の前に見えた顔の口や舌の動きは、私がやってみた後、
一テンポ遅れて同じになるのです。
鏡の様に同時ではないんです。
つまり、目の前の顔は、私の口や舌の動きを まね していただけなんです。
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 12:50:56.05 ID:/wG7JP5gO
お、1帰って来た
1のチョイス好きだよ〜
166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 12:51:04.88 ID:R9Bsmg3n0
集まった男子達は緊張のためか、いつもよりしゃべりまくっていました。
いくら私が「しーっ!」と睨み付けても、
「あーごめんごめん。・・・それでさ〜」と、とどまるところ知らず。
私はこれから起こることより、母に見つかって怒られることの方を恐怖していました。
この3人を招き入れたことを後悔しはじめたそのときです。
男子の笑う声の合間合間に、かすかに、
「チャラッ・・・・・・・」。

「来たっ!」という私の言葉で、その場の空気がいっぺんに固まり、
みんな一斉に耳を澄ましました。
最初のうちは、「聞こえないぞ?え?」と言い交わしていたのもつかの間、
「それ」が、だれの耳にも聞こえる距離までやってくると
まるでいきなりビデオの静止ボタンを押したように、三人の動きが止まりました。
「それ」がやってきたら懐中電灯を消す、ということも、
ラジカセの録音ボタンを押す、ということも、
というより、思考自体を喪失しているようでした。
私はそっと、録音ボタンを押しました。

唾を飲み込む音すら聞こえてきそうな静寂の中、
ゆっくりと、「それ」は近づいてくる。
やがて、鎖の音と共に、低い、底響きのするような声が聞こえてきました。
うたっているのです。
時代劇の結婚式のシーンで見たことのある、
「た〜か〜さ〜ご〜や〜〜〜」みたいな感じのものをうたっているのです。

身動きを少しでもしたら・・・息を少しでも吸ったら・・・
正気を失ってしまいそうな恐怖でした。
167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 12:52:30.07 ID:R9Bsmg3n0
「ガタッ!」と、私達の後ろで、何かが床に落ちる音がしました。
その瞬間、
「うぎゃあぁぁああぁっぅ!!!」
3人のうち、YとMの二人が、絶叫をあげながら
物置のドアを蹴破り、信じられないスピードで逃げていきました。
そのとき、私の精神も危なかったのかもしれません。
腰が抜けている私は
残ったA君の手を必死に掴み、噛み付いていたのですから。
A君は失神していました。

開けっ放しのドアから、なんとなく生臭い空気が流れてきます。
ドアがあろうがなかろうが
「それ」の通行にはまったく支障がないだろうことは想像がつきます。
もう、すぐそばまでやって来ているのです。
「見たくないっ!」
動くことのできない私は、ほんの少しでも抵抗をしようと
ドアから顔をそらし、A君の手に噛み付きながら
放り出された懐中電灯の明かりの輪をみつめて、必死に耐えていました。
168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 12:53:57.94 ID:R9Bsmg3n0
「ジャラッ・・・チャッ・・・ジャラッ・・・」
「それ」は、私がへたりこんでいる目の前を通過していきました。
懐中電灯の明かりの輪の中。
床から1メートルほど上空を素足で歩いている足がありました。
空気に色をつけるとこんな感じ?と思えるほど
その素足は、あやふやな半透明の色をしていました。
そして、その両足には「あしかせ」がはめられていました。

どのくらいそこにへたりこんでいたのか記憶がありません。
気がつくと、両親が私の顔をのぞきこんで、
名前を呼びながら、肩をゆすっていました。
YとMの叫び声を聞いて、飛んできたのだそうです。
母は私の肩を抱き、居間に座らせコーヒーをいれてくれました。
父はA君を抱きかかえ、お風呂場に連れて行きました。(失禁してたらしい。)
A君を家に送り届けてから、
すこし落ち着きを取り戻した私に、両親が打ち明け話をしてくれました。
「あれを見ないようにと思って、あんたたちを早く寝かせてたんだよ」と。
「犬の散歩のおじさん」と、勝手に思い込んでいたのも
どうやら両親の「すりこみ」のなせる技だったらしい・・・・。
169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 12:55:03.81 ID:R9Bsmg3n0
なぜ、「あしかせ」をかけられたまま
毎日欠かさず歩き回っているのかは、知る由もありませんが、
なんにしても、私達家族が引っ越すまで続いていた現象なので
もしかしたら今でも、あそこでは鎖の音が聞こえているのかもしれません。

ところで、あの声を録音したテープ。
高校の古文の先生に聞いてもらったのです。
「た〜か〜さ〜ご〜や〜〜〜」みたいなやつに詳しいと人づてに聞いたので。
先生によると、これは「うたい」というもので、
能を舞う時に、または舞いながら、うたうものなんだそうです。
そして、この声の主はおじさんではなく、女なんだそうです。
うたっていたものは、現在も伝わっているそうで、
先生は題名まで教えてくれました。忘れちゃったけど・・・
平家のことを題材にしたものだと言っていました。

最初ははっきりと録音されていたのに
数日で音が不鮮明になり、やがて消えてしまいました。
その後、引越し、進学し就職し・・・
めまぐるしい身の回りの雑事のなか、テープのことはすっかり忘れてしまい、
どこへまぎれてしまったか・・・。
高校の先生に預けっぱなしのような気もするし、
捨てたような気もする。
なぜだか記憶にないんです。

おしまい。
170以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 12:56:01.30 ID:R9Bsmg3n0
予想以上に長かった、ごめん。

>>165
ありがとう。
さくっと読める話探してくる。
171以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:01:38.22 ID:/wG7JP5gO
>>170
うん。シンプルでオチがゾクッなやつが好き

クレクレですまん
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:03:09.98 ID:E/TAS989O
1だがバイバイさるさんでアク禁になってしまった…
173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:05:12.80 ID:cpA5iEYI0
私は幼稚園の先生をしています。
私が受け持っていた桃組にAくんとBくんがいました。

ある日の事。
AくんとBくんは一緒にアスレチックから落ちてしまいました。
しかし、怪我はたいしたことがありませんでした。
ずっと泣き続けるBくん。Aくんは全く泣いてません。
だから思わず私も
「Bくん?足見てごらん?血も出てないから大丈夫。
Aくんなんか全然泣いてないでしょ?
男の子は痛くても泣かない子は強いのよ。」
とAくんの頭を撫でながら言いました。

それから2日後うんていからAくんが落ちたと
他の先生が職員室に飛び込んできました。
急いで私は救急車を呼び応急処置のためにうんていに向かいました。
てっきりAくんが泣き叫んでいるとばかり思っていたら
回りの大人たちのどよめきだけでAくんは泣いていません。
額が切れたのか血を流しているにも関わらず。
「大丈夫?」と声をかけたら思わず目を見開いてしまいました。
男性の職員に抱かれながら二ヤっと笑ったのです。
その時私は、本能のようなもので危険を感じました。
174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:07:22.28 ID:cpA5iEYI0
私は他の先生にAくんの家庭環境などを聞きました。
両親とも健康で何よりAくんは健全な極々普通の子供でした。
よくよく考えるとうんていから落ちたとはいえ
あんな風に怪我をするわけがありません。
うんていの上にのぼり頭からダイブしたなら話は別ですが。
私はその時にAくんの異変に気付いていれば…と今も思います。

1週間後。
ものすごい悲鳴が運動場から聞こえました。
慌てて走って行くと他の職員は皆、動けず呆然と立ち尽くしています。
その前にある砂場を覗き込むと、
Aくんが倒れているBくんを見下ろしています。
「Aくん?」と震えながら私は問い掛けました。
するとAくんの口から赤い塊がボトっと落ちました。
「Bね。弱虫だから先生誉めてくれないって泣くから
僕、痛いの我慢すれば誉めてもらえるよって言った。
だからBのココ噛んだ。」
とBくんの首を指しました。
「せっかく先生に誉めてもらえるのになんでB、動かないの?」
血まみれの口で私に問い掛けてきます。

Aくんは無痛症でした。
痛みを理解できずにこんな結果になってしまったのです。
これでは私がBくんを殺したも同じ。
それから間もなくして警察と救急車が来ました。
血の海の砂場に。
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:08:02.37 ID:/wG7JP5gO
>>172
マジか!!まあ乙
176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:08:43.48 ID:EJ+yCla50
昨日、めっちゃ怖いスレVIPで立ってたよね?
犬鳴トンネルのやつ。

あれ、どうなったか知ってる人いる?
177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:11:52.76 ID:R9Bsmg3n0
[半分死んでる]

連れのマンション(28階建て)で遊んでて深夜にコンビニへ行くのにエレベーターで下に降りた。
1階へ着くと俺が降りてないのに女が乗り込んできた。
変な奴やな〜と思って舌打ちしてエレベーターを降りようとすると女がガッと俺の腕をつかんだ。
一瞬、何が起こったかわからんかったが女の腕を振りほどいて『なんやねん!!』と怒鳴った。
女は一言『楽しい?』 って・・。マジマジと女を見るとパサパサの長い髪の毛で顔は蒼白。正常な人間ではなかった。
俺は貞子が頭に浮かんで、早足で逃げた。(猛ダッシュするとダサいとなぜか思った。)
自転車でコンビニに行き、恐る恐るマンションへ戻ると女はいなかった。
友人の部屋に戻りゲームをしてるとパトカーと救急車のサイレンの音がマンションの側で止まった。
そうなんです。さっきの女が飛び降りよったんです。女を思い出すと今でもゾッとします。
女は最上階から飛び降りたみたいで
柵のところにバッグとか置いてあったとの事。
近隣住民の話では飛び降りる直前に大声で奇声を発してたみたい。
女はマンション住民ではなく、なぜかわざわざ隣の区から来たとの事でした。
自分はかなり至近距離で女と対峙したんですが、まさに座敷女(ご存知かな??)
真っ白い顔で薄ら笑いを浮かべた女の表情は数年経った今もトラウマです。
自殺する直前の人間って、すでに半分死んでるんですね。
178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:17:29.45 ID:R9Bsmg3n0
 [むごすぎる]

俺が小学生の頃の話。
ある日、仲のよかったAが松葉杖をついて登校してきた。
怪我の理由を聞いても、何も教えてくれない。
Aは交通事故で父親を亡くしたばかりだったので、俺はとても心配した。
いくら聞いてもAは何も教えてくれないので、その日の前日にAと遊んでいたBとCにAの怪我の理由を聞いてみた。
BとCは少し困った顔をしたが、俺がAの親友だということで特別に教えてくれた。
B「昨日、Aのマンションの中庭で、三人でキャッチボールしてたんだよ。
そしたらCが暴投してさ。飛んでったボールを追おうとしてAが転んだんだよね。
それでAの足にさぁ・・・・。」
俺「足に?」
C「落ちてきた・・・。」
俺「何が?」
B「Aの母親・・・。」
俺「・・・・?!」
C「自殺だってさ。まだ生きてるみたいだけど、相当ヤバイ状態らしい。」

その日Aは早退し、次の日に担任からAの母親が亡くなったという話があった。
両親をなくしたAは、父親の実家に引き取られた
179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:20:10.15 ID:R9Bsmg3n0

[午前零時の子守]

半年ほど前のことです。
その日私は友達の家に遊びに行ってました。
夜の10時過ぎまで他愛のない話をしていましたが、ふと外に人の気配を感じ、
窓の外を見ると(その友達の部屋は2階です)、毛布に包まれた赤ん坊を抱いた女が外を歩いていました。
時折その赤ん坊に話しかけている様子が、薄暗い外灯の下からぼんやりと見えました。
こんな時間に?と一瞬怪訝に思いましたが、赤ん坊が夜泣きでもしているから散歩してあやしているのかなと、
納得し、すぐに忘れてしまいました。
それからまたしばらく話し、その友達の家を出ました。
薄暗い裏路地を歩きながら、家に向かっていました。
時計を見ると、ちょうど午前零時を回ったところです。
ふと、前方の暗闇に目を凝らすと、さっきの母親が歩いてきました。
こんな時間までたいへんだな、と思いながら通り過ぎる時に何気なく母親が抱いていた赤ん坊を眺めました。
母親が抱いていたのは赤ん坊ではなく、ボロボロになった赤ん坊の人形でした。
180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:21:31.70 ID:cpA5iEYI0
日露戦争に従軍した軍医の手記を友人に見せてもらいました。
そこになんとなく洒落にならない話があったので話します。

その軍医は秋山支隊と呼ばれた騎兵隊の威力偵察隊に混ざって
前線をひそかに突破しシベリア鉄道を遡って行ったのでした。
そして、シベリア奥地の村に日本軍騎兵隊が訪れた時のことです。
ロシア軍への通報を恐れた偵察隊の隊長は
その村の村長に贈り物をしようとしたのですが、
村長は贈り物はいいから息子の病気を見てくれと言います。
そこで、軍医が村の隅に隔離されている村長の息子を診察する事にしたのです。
軍医は彼を見てびっくりしました。
男の顔には米粒大の黒ニキビのがびっしりと出来ているのです。
全身を診察するとその黒ニキビは背中の一面と
脇の下そして股の間にもありました。
男は黒ニキビが痒いのか頻繁に強くかきむしります。
するとその黒ニキビのようなものがつぶれてどす黒い血が流れ出すのです…
181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:21:35.22 ID:D2W4J5xqO
やばい血便でた
182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:22:59.71 ID:cpA5iEYI0
軍医は拡大鏡でその黒ニキビを良く観察しながら
ピンセットで取ろうとすると黒ニキビはつぶれてやはりどす黒い血が流れます。
そこで、軍医はメスを取り出しつぶれた黒ニキビを開いてみると…
中から黒ゴマのようなニキビの芯が出てきたのですが…
ニキビの芯がモゾモゾと動いているのです。

ニキビの芯はダニの一種だったのでした。
毛穴の奥に喰らい付いたダニはいくら潰しても取れません。
そこで、軍医はさらしに現地の強い蒸留酒をしみこませ
患部にあててしばらく置いた後にダニをピンセットで
一匹づつ毛穴から抜き取ったのでした。

ダニを抜き終えた男の顔は毛穴が開ききり
蜂の巣のようになっていたそうです。
183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:24:03.68 ID:R9Bsmg3n0

 [哀しい先輩]

俺の職場での話

俺の職場の先輩は面倒見がいいし、仕事もスゲーってほどじゃないけど
確実で取引先からも指名で仕事が来たりする。
ただ、ちょっと困ったとこは異様に家族のことを大切にしてること。
奥さんや娘さんのことを話し出すと止まらなくって、休日明けなんかは
家族となにをやった、どこへ行ったってことを写真を見せびらかして話してる。
それだけならいいお父さん、で済むんだけど問題は奥さんと娘さんが
既に他界されてること。
それ以外は本当に頼りになる人で、仕事にも支障がないからみんな
触らないようにしてすごしてる。

で、いつぞやの忘年会のこと。
その年は割とデカイ仕事が成功したこともあって、忘年会はかなり豪勢だった。
先輩もいつになく上機嫌で普段は絶対にしない深酒をして、終いには歩くどころか、
いすに座ってるのもままならないことになってた。
そんな状態だから一人で返すわけにもいかないけど、先輩は家族が待ってるからと、
帰るといってきかない。
しかたなく社長命令で俺ともう一人の同僚で送っていくことになった.。

同僚は下戸で車に乗ってきていたので、その車で先輩のうちまで行くことになった。
(本当は同僚だけが送っていけといわれたのだけど、見捨てられずついていった)
先輩はどっから見ても酔いつぶれてるってのに、いつの間にか持ち帰りを頼んでて、
それをしっかり抱えてたのを覚えてる。
184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:25:40.26 ID:R9Bsmg3n0

先輩の家につくと、当たり前なんだけど家の中は真っ暗。いくらか回復してた
先輩は「もう寝ちゃってるなー」といって笑った。
お茶くらい出すからというのを、とっくに日付も変わってるしと断っていると
トタタタタタ ガチャ 玄関が開いた。
「なんだー、起きてたのか。お土産あるぞー」と、どこか嬉しそうな先輩。
真っ暗な家に入っていく先輩に俺らは、それじゃといって車に乗り込んだ。

車の中でガチガチ震えてる俺ら。
「……なあ、先輩は、なにと住んでるんだ?」

今でも先輩は、誰も写ってない奥さんと娘さんの写真を見せてくれる。
185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:28:17.35 ID:cpA5iEYI0
聞いてほしいんだが…

自室で「洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?」の過去ログを
ずっと見てると、ボケちゃった家族が部屋に来て
「パソコン消して」と頼んでくる。
「なんで?」て聞くと
「それついてるから、私の部屋に知らない人がいっぱい来る」て言われる。
ボケてる故の発言と思いつつ恐くなり、
終了させる。

て話があった。

更にそれから随分経ち、女の人がちょうどその話を読んだ後、
その人の赤ちゃんが天井を指差して「れい」と言った。
恐くなって抱っこすると今度はパソコンを指差して「れい」と言った。

て話が書き込まれたのを読んだ。

で、ここから俺の話。
昨日の夜、ここで長文読んでたら焼付け防止の為、画面がパッと暗くなった。
消してるTVの画面が鏡みたいにうっすら物を映したりするだろ?
あんな感じでその時、PCの画面に映ったんだが…
俺を真ん中に、7、8人の人間が一斉に俺と一緒にパソコンを覗き込んでいる影。
背筋が本気で寒くなり、消した。
一晩経ち、恐さが薄らいだので明るいうちに書き込んでみた。

よく考えると、このPC真っ暗になっても普段物映したりしないんだけど…
あれ、なんだったんだ…?
186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:33:25.87 ID:PYMU0KAX0
>>149

は〜〜〜〜・・・
いまだに続いてたか
はやく縁が切れて欲しいのに
いやだいやだ・・

わたしも昔、よく似たことを体験したよ
ろ〜かのピンクの公衆電話前、って状況だったが、
すごくよく似てる
わたしの場合、しばらく心にしまっていたのだが、
ろくな目に遭わなかったんで、
する〜できずに、誰かに話してしまった・・・
187以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:37:54.20 ID:R9Bsmg3n0

[コンビニのモニター]

後輩は、某ソンの深夜バイトをしていた。
そのコンビニは、深夜になるとかなり暇になるらしい。
後輩はいっしょにバイトしている先輩と、いつもバックルームでのんびり漫画など
読んで過ごしていた。


ある日のこと。
いつもと同じようにバックルームでお菓子を食べながら、
後輩は先輩と駄弁っていた。
仕事と言えばたまにモニターをチェックするくらいである。
モニターは画面が4分割されていて、レジ2箇所、食料品棚、本棚を映しているのだが、
ふと見ると、本棚のところに女の人が立っているのを後輩は見つけた。
腰まである異様に長い髪をした女の人だ。

「おかしいな、チャイム鳴らなかったぞ」と先輩はいぶかしむが、
たまに鳴らない事もあるので、さして深く考えず二人はまたしゃべり始めた。


しかし、である。
いつまで経っても女の人は動く気配を見せない。
本を読んでいるのかと思えば、何も手にしていない。
ひたすらじっと本棚を見つめているだけである。

「おい、こいつ万引きするつもりなんじゃないか」
188以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:38:51.42 ID:R9Bsmg3n0
先輩が言った。どことなくおかしな雰囲気のする女の人である。
後輩もその考えが浮かんだところだったので、頷いた。
二人で挟み撃ちすることにして、バックルームを出る。
先輩はレジ側から、後輩はバックルームへの出入り口から本棚へ向かう。

いざ本棚へ到着してみて、二人は首をかしげた。
そこには誰もいなかったのだ。
おかしい。絶対挟み撃ちにしたのに…。
すると、トイレのほうから水を流す音が聞こえてきた。
何だ、トイレに入っていたのか。
おかしな人だな、と思いつつ、二人はすぐバックルームへと戻った。
しかしモニターを見て、二人は初めてぞっとした。
さっきと全く変わらない立ち位置で、女の人が本棚を見つめていたのだ。

早い。早すぎる。

トイレからそこへ向かうのと、バックルームへ戻るのとでは、
明らかにこっちの方が早いはずなのだ。

しかも、なんで同じ格好で本棚に向かってるんだ?
もしかして、モニターの故障では。
顔を見合わせ、頷きあって二人はもう一度、バックルームから挟み撃ちの隊形で
本棚へと向かった。

すると、また女の人はいない。
冷や汗がにじむのを感じながら、今度は何も言わずに二人はバックルームへと戻った。
無言で、しかし真っ先にモニターを確認する。

「あ、いなくなってるぞ…」
189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:41:14.45 ID:R9Bsmg3n0
先輩が呟いた通り、モニターからは女の人の姿は消えていた。
後輩の心中にほっとしたものが広がる。
よく確認しようと、先輩の横に顔を乗り出した。その時。

「待て、動くな」


先輩が突如、押し殺した声を出した。
は?と思ったが反射的に従う。
二人、モニターを覗き込んだ格好のまま固まっている。

「いいか、絶対に今振り向くなよ」

やはり先輩が押し殺した声で言った。

何でだろう、と思った後輩だが、モニターをじっと見てそれを理解した。

画面の反射で、自分の顔と先輩の顔が映っている。

しかし、その真ん中。


もう一つ、女の人の顔が覗き込んでいたのだ。
190以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:43:49.77 ID:cpA5iEYI0
去年友だちと何人かで飲んでて知り合った女がいて、(可愛くはない)
「学校卒業して家引き払ったんだけど漫画家に成りたいから
漫画描いて持ち込みする迄泊めて欲しい」
と言って家に押し掛けられ、
友人の知り合いの手前なので家賃半分だすって事で渋々了解した。
まあ、特定の彼女も居ないし卒業して進路決めるって大事な事だし、
休み位しか家に居ないから力になってあげよう。
って思った。(ダメならダメで諦めて実家に返るだろうな…)

それから家に来て(荷物は紙袋 2つ)
しばらく漫画?らしき物を書いているらしく
仕事から返ってくるとカリカリ頑張ってる様なので
飯を作ってやったりして応援してあげた。

何日かたって、
「漫画出来たの?見せてよ。」って言っても
「まだネームだから」といって中々見せてくれない。
その女Sはだんだん昼間寝て夜カリカリ漫画を描くように成って
(冷蔵庫の牛乳が1日1本減って行く!)

僕の机が日に日にインクで真っ黒くなっていく。
その女も日に日に手とかインクで汚れて来てて何度も風呂に入れって言っても、
分かったって言うのだが全然入らない(風呂嫌いなのか?)
191以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:43:51.95 ID:R9Bsmg3n0
悲鳴をこらえ、後輩はまさしく硬直した。

じっと耐えること数分、その女は

「…………」

と何事か呟くと、すっと離れた。

そしてさらに1分。

もういいぞ、と言われて後輩はやっと息をついた。
恐る恐る振り向いても、誰もいない。

どくどく脈打つ心臓を押さえ、後輩はモニターから離れた。

「ここって、なんかでるんやなぁ〜」

先輩は感慨深げに呟き、後輩のほうに同意を求めた。

「そうですね」

と、先輩を振り向いて、後輩は再び硬直した。
その視線をたどったか、先輩もモニターのほうへ向き直る。
そこには、さっきの女の人が。しかも今度は、

カメラの方を向いて大口を開けて笑っている!!

もう二人は何も言わなかった。
何も言わず、某ソンを裏口から飛び出したと言う…。
192以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:46:03.90 ID:cpA5iEYI0
又何日かたち3日振りに朝家に帰ってみると、
Sが『出来たー!』といって部屋から出て来て吃驚した。
手とか顔がインクで真っ黒に成り、頭もぼさぼさで僕の部屋に来て、
目玉をむき出しながら、
『見てよ!』『見てよ!』
ってニコニコしながら言って来る。

真っ黒に汚れた茶封筒の中から原稿をのぞいてみると、
なぜか黒い紙がぎっしり詰まってる。
思いきって出してみると原稿は黒のインクでぎっしり意味の解らない言葉や
名前でうめ尽くされていて絵らしき物は一枚も描かれて無い。
sは俺の顔を覗き込んで
「どう?」『どう?』
ってニコニコしながらしきりに聞いてきた。
本当に泣きそうだった。
なんていって良いのかとりあえず
「いいよ。面白いんじゃ無い?」って言うと
「一生懸命描いたんだ!今から持って行くんだ!」
といってsはそのまま戻って来ませんでした。

友人に聞いたら親から捜索願いが出されてて、
他の友人の家に例の物を見せに行ったところで、家に連絡。
実家に送還されて今も通院してるそうです。
193以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:52:48.20 ID:RqPgWg5PO
見るからほ
194以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 13:57:24.88 ID:R9Bsmg3n0
[自分の名前で検索]

自分(女)の名前で検索をかけてみた。
すると十数件、同姓同名の人たちが検索に引っかかった。
研究者や会社の経営者、同じ名前でありながら全然別の生活をしている人たち。
その中に「○○○○○(自分の名前)のページ」というHPがあった。

それはプロフィール、BBSだけの初心者が作った感じのよくある個人のHPだった。
プロフィールを見ると、自分と同じ歳であり、趣味なども良く似ている。
BBSなどを見ると、常連っぽい人が5〜6人いるらしく、この手のHPとしては
まあまあ流行ってる感じだった。
何となくお気に入りにして、時々見るようにした。

しばらくすると、コンテンツに日記が増えた。
日記は、まあ、そのへんのサイトによくある内容の薄い日記だ。
今日は暑かったとか、日本がサッカー勝ったとか、そんな感じの

ある時、日記の内容が自分の生活とよく似ていることに気づいた。
始めに気づいたのは野球観戦に行ったときだ。その日、そのサイトの管理人も同じ球場に行ったらしい。
その時はもちろん偶然だなとしか思わなかった。球場には何万人もの人間が行くのだから。
次の日の、日記は会社でミスをしたことについて書いてあった。
私もその日、会社でミスをして少々落ち込んでいた。
195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:00:43.40 ID:/I1ZWNET0
wktk
196以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:02:22.24 ID:R9Bsmg3n0
大半は「カレーを食べた」とか「CDを買った」など対した偶然ではない。
しかし、それが何ヶ月も続くと気味が悪くなってきた。

ある日、掲示板を見ると、常連たちが管理人の誕生日を祝っていた。
その日は私も誕生日だ。
それでいよいよ怖くなってきて初めて掲示板に書き込みすることにした。

しかし、書き込みしようとしても、名前や内容を書くところに文字が打てない。
色々やってみるが書き込めないどころか文字すら打てない。

「おかしいな?」と思っていると、あることに気づいた。
それは掲示板ではなく、ただのページだった。
つまり、一人の人間が掲示板っぽく見せかけて作った一つのページだったのだ。

「いったい何のためにこんなこと…」とすごく怖くなり、
管理人にメールを打った。
「初めまして。私は貴方と同姓同名の人間で、よくこの〜」のような当たり障りのないメールだ。

そして次の日、そのページを見ると、全て消されていた。
メールボックスには一通
「見つかった」
という返信があった。
197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:02:46.28 ID:4/y3PMVf0
サザンのトレビアーン
198以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:06:05.27 ID:/I1ZWNET0
メールボックスには一通
のところで
サザンのトレビアーン
が目にはいってもうwwwwwwwwww
199以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:08:14.65 ID:R9Bsmg3n0
28 :本当にあった怖い名無し:2007/03/04(日) 23:37:21 ID:MZBHM7zTO
高校時代チャリに乗って学校から家に帰る途中
ふとデジタルの腕時計見たら4時44分44秒、「うわっ」と思って直後前を向いたら葬儀屋に自分の名前がでかでかと看板に書かれていた
○○○様と(名字だけだが)
偶然にしてもすごい確立だ
全身に鳥肌立ったわ
200夢で見た:2007/06/01(金) 14:09:10.31 ID:PYMU0KAX0
むしろ、不思議系の話。
もう10年以上前のことになるのだが、未だにその夢の場面だけ覚えてる。


夢の中で、わしは1BOXバンの荷室の隅に立っていた。
荷室には、ステンレスっぽい金属板で出来た焼却炉みたいな設備があり、
その煙突は、屋根を突き抜けていた。

車の中には、頭頂からつま先まで隠れるグレーのフード(昔のアニメに良くある秘密結社が着るようなやつ)を着た人が数人おり、
その設備の周りで何かしていた。

何をしているのか聞こうとしたところで、目覚まし代わりのラジオ(NHK AMがセットしてある)が鳴り始めて目が覚めたのだが・・。 
ラジオのニュースで、しきりに「松本市で… 松本市で…」と言っていた。


ま、偶然に一致だろう。
201以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:12:23.81 ID:Wtwc8wQYO
>>28
アルバート・フィッシュか
202以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:12:30.10 ID:9bxoP/BAO
先日VIPでやった一人隠れんぼについてkwsk
203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:18:19.25 ID:R9Bsmg3n0
例によって、何人かで集まって怪談話しをしているとき、
そのうちの1人が言い出しました。

「今から話す方法で、自分に霊感があるかどうかが解るんだって。」

「まず頭の中で、自分の家の自分の部屋にいるイメージを思い浮かべて、
 そして、そこから順番に全部の部屋を覗いて回っていって
 もし、その途中で、どこかの部屋で、自分以外の誰かに会ったら、
 霊感が強くて、見える時には見えちゃうんだって。」

で、その時はその話しを聞きながら、みんな試してみたそうですが、
誰も[出会った]人はいなかったそうです。


ところが次の日、その中にいた1人が、こう打ち明けてきました。

「実は、私、あの話を試してた時に、会っちゃったんだ。。。、
 部屋に行ったら見たとこもない男がそこへ座り込んで、
  私を睨んでいたの・・・、
 その時はちょっとびっくりしただけだったんだけどね。。。。、
 でも、その日、家に帰って、その部屋に行ったら、
 その男が同じ場所に座り込んで、私をじっと睨んでたの。。。」
204以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:25:56.44 ID:RqPgWg5PO
>>179 
これ俺もあった
205以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:26:00.71 ID:R9Bsmg3n0
松谷みよ子「現代民話考」にでていた話。
終戦から幾らもたってない頃と思われます。
当時の家は、台所が土間のままってのいうのも多かったんですね。
記憶を頼りに書いてるので細部はちがうかも。

タクシー運転手の奥さんが、まだ五才になったばかりの子を
残して亡くなった。
父親は仕事ででかけている時間が長く、そのあいだ隣の家に子どもを
預けていたのだけれど、深夜になっても帰ってこないのものだから、
親切で面倒をみていた隣人もさすがにしびれを切らして、子どもを
ひとりの家に帰してしまうことも多かった。
子どもは寂しくて、父親が帰ってくるまで、親の名を呼んで
泣いていたそうだ。
ある晩、子どもの泣き声がぴたっと止まり、笑い声が聞こえてきた。
隣人は、「ああ父親が帰ってきたのだな」と納得したのだけど、
そのしばらくあとに父親の帰宅する音が聞こえてきて、
「父ちゃんおかえり」と子どもが出迎えている。
そうした夜が何晩かつづいて、不審になった隣人はある晩、子どもの
様子をみにいった。
子どもは、暗い部屋でひとりで喋っては笑っている。
その様子が、だれかと話しているもののようなので、翌日、父親に
そのことを話した。
父親は、子どもに毎晩だれと話しているのか、とたずねた。
「母ちゃんだよ。おいらが寂しくて泣いてると、母ちゃんがきて、
だっこしたり、頬ずりしたりしてくれるの」
「それで母ちゃんはどっから入ってくるんだ?」
子どもは、土間の縁側を指さした。
「あの下から、にこにこしながら這ってでてくるよ」

それから父親は仕事をかえて、早く帰宅するようになったそうだ。
206以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:31:24.03 ID:R9Bsmg3n0
「探偵!ナイトスクープ」で数年前放送された
「謎のビニールひも」
トミーズ雅が探偵で、街中の電柱やガードレールなどにあちこち色つきのひもが
くくられており、原因を調査するという話だった。

夜中までひものある場所を見つけて廻る中で、ものの10分前に通った時には何にも
なかったとこにひもが現れたりして、普段の依頼と違う不気味さにスタジオの空気も
変わってきた。そして、最後はとあるガソリンスタンドの裏に数百本のひもがくくられて
いるのが見つかり、スタジオは悲鳴。

結局、番組史上唯一の「捜査打ち切り」になってしまい、しかも「以後本件に関する情報は
一切受け付けません」というテロップが出た。これもこわかった。

だれかこの事詳しくご存知の方いらっしゃいませんか
207以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:32:25.02 ID:bD4KQLFO0
>>206
なにそれすごい気になる…
208以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:34:33.72 ID:RqPgWg5PO
>>207 
たしか近所の基地外
209以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:39:28.83 ID:R9Bsmg3n0
ついゆうべの事なんだけど、友だちに借りたPC用RPGをやってた。
割と単調なゲームなんだけど、他にすることもないので、深夜までだらだらやってたのさ。
ところがある時間を過ぎた頃から、なんだか画面の様子がおかしくなり始めた。
一瞬だけど画面全体が斜めに傾いだり、モンスターの攻撃を受けてもいないキャラが突然死んだり……
なんだよ、えらいバグだなあと呆れながら、何回か起動し直していたら、
いきなり画面が真っ暗になって中央に文字が現れた。

  どうしてこんなことになってるか、ぼくはしってるよ

それを見たか見終わらないかって瞬間、傍らに置いてあったクッションもろとも、
オレの身体が「ずずずずずーっ!」と真後ろにひきずられた。部屋の端っこまで。
驚くも何も、叫び声すら上げられなかった。
しばらく部屋の隅で固まってたけど、怪現象はそれっきり。
もちろんCDーROMは抜いたけど、どうしたもんかな
210以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:40:04.20 ID:le2ms/Kf0
後をつけながら電柱に付けてたんじゃね?
211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:47:33.54 ID:bD4KQLFO0
>>207
基地外オチktkr
だから打ち切りにしたわけね…
212以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:48:59.06 ID:bD4KQLFO0
安価ミス。>>207じゃなくて>>208
213以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:51:29.64 ID:R9Bsmg3n0
大学時代後輩から聞いた話。
大阪府寝屋川市のあるワンルームマンション。
そこの各階縦一列の部屋では怪現象が起こるという。

そのマンションには同じ大学の学生が多く入居しており
後輩の友人もそこに住んでいた。
コップを床に置いて『よくみてろよ』と言うと
ピョコンとコップがひっくり返ったりしたそうだ。

ある晩彼の部屋の下の階に住む友人から電話がかかってきた。

『今よ、天井から河童の足が出てるんだけど、そっちの床から頭出てないか?』
214以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 14:57:35.93 ID:R9Bsmg3n0
10年程前の話
当時小学生だった俺は、友達と3人でクワガタを採りに、チャリンコで近くの森へ行った。
で、友達の内の1人が木の上の方(4m位)にクワガタを発見。
どうにかして捕まえようと、2人は長い棒などを探しにいった。俺はその間、見張っている役だった。

5分位たっても友達は戻らず、「はやく〜」と思っていたその時である。
木の上の方から何かが来た。体長30cmはあろうかという大ムカデ。
そのムカデは、木の幹にピッタリとつけていた俺の手の甲の上を通って、地面へと走り去っていった。

「ぎゃゆおげふぉーーーー」と大声を出し、その場に座りこんだ。
その縦横の大きさを例えると、小学生の時にもらった、竹でできた30cmの定規もしくは
ベルト30cm分というような、とてつもない大きさだった。
加えて、そいつは蝉を口にくわえていたのである。

間もなく、糾び声を聞いた友達がやってきて、事情を話した。
すると、何故か「早く逃げよう」ということになり、2人にかかえられるようにして帰った。

初めて腰を抜かした小6の時の思い出・・・
215以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 15:07:45.59 ID:R9Bsmg3n0
高校生の時の夏休み、友達が免許を取ったというので遊びにいこうと
電話があった。時間は午前三時。
むし暑い事もあって、サーフィンをやりに神奈川の海岸へ。
海についた時刻が、午前四時。けっこう人もいる。友達は仮眠中。
「俺も仮眠しようかな?」って思った時、車のドアを叩く音がする。
開けてみたら、小学5〜6年の男の子が立っていた。
「今、スゴイいい波だよ。おにいさんもきたら?」と少年がいうので、
俺もサーフィンしにいこうかな?と思ったが、
「ありがとう。もう少したってからいくよ。」と応えドアをしめたのだが、
外から、少年の声がする。「本当に波いいよ。」「今がぜったいいいよ。」
あまりにもしつこいので、怒った口調で「わかったよ!」というと同時に
少年のつぶやく声がした。
「ほんとに、いい波だよ。俺、この波で死んだんだ。」
はッとして、ドアをあけたがそこには誰もいなかった・・・
高校の時の思い出である。
216以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 15:10:46.91 ID:A4P3y6tOO
久しぶりにリング見たくなった
借りてくるかな
217以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 15:14:30.70 ID:PJwy7xebO
過去ログからそんなにベタベタ貼られてもうざいだけなんだけど
いつまで続けるんだよ
218以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 15:15:50.94 ID:R9Bsmg3n0
つい最近の出来事。
久しぶりに大学時代の友人と遊んだ帰りに、車で五日市
街道を通っていた(夜中2時くらい)。途中、車のフロン
トガラスがくもりだす。「エアコンいれてるのにな。。」
と思いながら、タオルでくもりをとるけれども、ほんの
数分も経たないうちに、またフロントガラスがくもりだす。
しかも、一瞬で真白になるくらいに。「事故る!」と
思って、あわてて車をとめた時点では、フロンド、サイド、
バック、全てのガラスが真白にくもっていた。仕方なく、
タオルで拭いていたところ、そとで物音がする。かつ、
2、3人の人影もみえた。外に出たら、誰もいない。
怖くなったので、窓を全開にして急いで帰途についた。
家の駐車場にいれた後、車から出て、ふと車体を見回した
たら、絶句した。。
 車の屋根に無数のお札が張られてた。。失神寸前のおれは
急いで、お札をすてた布団にもぐった。
 車、買ったばかりだけど、多分捨てます。。。。最悪。。
219以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 15:19:25.17 ID:R9Bsmg3n0
二ヶ月くらい前、隣の部屋から女の子の絶叫が聞こえた。
バット持って行ってみると半狂乱になって泣いていた。
話できるような状態じゃなかったけど、どうも
家中の写真や人形の眼がつぶされていたらしい。
みんな黒目だけになっていた。

その子はすぐにいなくなった。どうなったかは知らない。
俺も一人だったら叫んでたと思う。今も思い出すとゾッとする
220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 15:28:08.36 ID:bYxvL0j7O
コピペでもいいよ
たまにしか巡回できないうえPCぶっこわれてる漏れからしたら良スレなのさ
221以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 15:35:24.23 ID:R9Bsmg3n0
マイペースに張ってくので、見たい人だけどーぞ。

ある日、久々に離れてた友達と合って、
みんなで鍋パーティーをした。
で、酒とかも入って酔いながら色んなゲームをたのしんだ。
でまぁ、良くあるように恐い話になってきて、
友達が何個目かの恐い話をしている時、向こうの部屋で
飼い猫がビニール袋で遊んでいる音がガサガサ聞こえていたのは
みんな聞いていた。
で、その話が終わったと同時に部屋中を急に猫が
ガサガサーーーー!!!ってビニールかぶったまま2〜3週駆け巡った。
もう、みんな心臓飛び出るほどビックリして、
もう、何やってんだよーって電気を付けた。
すると、またまた、みんなはビックリ。
ビニール袋はソファーの上でゆらゆらしてたが、
飼い猫は猫を運ぶ為のかごの中で目を真ん丸くしてた。
そして、そのかごは猫が出れないように鍵がしてあった。
そのうちは友達のうちで猫がいたずらしないように
とじこめてたのだった。
222以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 15:35:34.01 ID:Es1jgqsmO
同じく
223以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 15:42:05.57 ID:RqPgWg5PO
>>221 
見るよー
224以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 15:42:24.01 ID:R9Bsmg3n0
怖いといえるかどうかわかりませんが実話を。
私は勤務歯科医師をしておりますが、非常勤の同僚が、自分の職場であった事故のことを話してくれました。
大学を出たての、若い新米ドクターがタービンで下顎の第一大臼歯の舌側を削っていたら、手元が狂ってタービンが滑脱した。
バーは下顎の内側から皮膚を突き破って外に飛び出したそうです。
しかもそのドクターはパニックになってフットペダルを押したままだったので、顎を突き破ったタービンは回転し続け、周囲の皮膚を巻き込んでしまい、下顎から首にかけてずたずたに裂けたそうです。
傷が派手だった割には、その被害者は唾液腺をやられただけで不幸中の幸いでした。顎動脈をやられてたら死亡事故になっていたかもしれません。
しかしもちろん訴訟、1000万近く払って和解したとのことです。
その新米ドクターは事故後歯医者をやめたらしいです。
私の同僚は、隣のユニットにいて一部始終を目撃したと言っていました。
225以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 15:44:01.46 ID:R9Bsmg3n0
換気扇のお話。
うちの換気扇はいわゆる逆扇風機みたいな換気扇で、それが俺の目の高さについている。
俺が普通に料理してたとき、いつものように目線が換気扇にいった時。
羽のまわりの隙間から誰かがのぞいてた。正直びびった。まじで。
そいつはそんな俺に気づいたのか、いきなり「ガガガッ」と指を突っ込んできた。
青ざめた俺は一瞬とまどったが、ダッシュで玄関へ走っっていった。
でも、もうその時にはそいつは逃げていってた。
226以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 15:51:50.73 ID:phH3ucbYO
今の家に決める前、親父が手頃な物件を探し求めていた時の話

一軒の家を紹介されたそうな
見た目は普通だったんだけど、中に入ると玄関の所に赤いクレヨンが落ちていたんだと
最初は、前に家族づれで見学にきた子供か誰かが落としたものでしょう、ということになり
でも更に中を案内してもらうとそこにも赤いクレヨンが落ちていた
さすがに同じ色が二色ともなると不動産やも「はて?」と困ってしまい、一応拾ってポケットに入れたそうな
その後も階段や二階にも赤いクレヨンが落ちていて計8つもあったそうだ
親父はもちろん気味悪がってその物件を断った
227以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 15:52:20.57 ID:4/y3PMVf0
サザンの酉日ア
228以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 15:56:35.20 ID:R9Bsmg3n0
小学校低学年の時。
友達と2人で通学してたんだが、通学路にある
ドブにマネキンのようなものがうつぶせで倒れてた。
何を思ったのか私とその友達は
「ドブの工事してるんだね」って言いながらそのまま学校へ。
その日家に帰ったら母から近所のおじいさんが
朝、散歩中に心臓発作でドブに落ちて亡くなったと言う事をきいた。

私たちが見たのはそのおじいさんだった・・・・。
229以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 16:02:08.76 ID:R9Bsmg3n0
恋人に別れを切り出して怖い思いをした男の人がいる。
別れ話をして数日後、宅配便で小さな箱が届けられた。
中を開けてみると、切り取られた指先が入っていた。
同封された手紙には「これは私の左手の薬指。エンゲージリングをする
指と一緒に、私の描いていたあなたとの結婚の夢もお返しします。」と。
230以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 16:22:03.23 ID:RqPgWg5PO
231以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 16:30:52.18 ID:bYxvL0j7O
ほーッ!ホアーッ!
232以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 16:47:52.38 ID:TWU4bcq80
233以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 16:48:18.02 ID:65lCIOif0
>>1
ぎゃーこえぇー

仲がいい兄妹で、兄妹いっしょに映っていた写真の裏に
「兄貴死ね!兄貴死ね!・・・」
の話思い出したじゃねーかよwww
234以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 16:59:03.35 ID:RqPgWg5PO
>>233 
kwsk
235以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 17:01:20.37 ID:XevGEoqb0
これは私が体験した真の体験です。
学生時代に彼女(元モデル(爆)とふたりで歩いていました。
すると前方から、なんと形容すればいいやら、
例えるなら暗黒の騎士とでも言おう存在が突進してきました。
私は無我夢中で彼女を突き飛ばし、「斬るなら俺を斬れ!!!俺の命で済むなら・・・安い物ッ!!」と
無意識の内に叫んでいたそうです(彼女・談)
すると私の身体から光のモヤみたいなものが飛び出し、
うーん、これも形容しづらいんですけど、白き翼をたたえた騎士、とでもいうような形に成りました。
白の騎士は暗黒の騎士を光りの剣のようなもので断ち切り、私に向き直り
「真の勇気、しかと見届けた」と呟き、消えさりました。

5年経った今でも、はっきりと覚えています。
あれは私の守護精霊のようなモノだったのでしょうか?
236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 17:21:32.02 ID:Bc/K1ivDO
>>233
育美死ね

育美SHINE

育美輝け
って話だったはず
237以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 17:34:47.04 ID:TWU4bcq80
こええ
238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 17:49:06.13 ID:R9Bsmg3n0
昭和の30年代のこと。横断歩道の標識を新しく作ることになりその
デザインのもととなるものを、政府が一般 に公募したことがあった
そうです。横断歩道のイメージに合った写真やイラストの応募が、
全国から集まりました。その中から、九州に住むカメラマンAさんの
写 真が見事採用されました。そしてその写真をもとにして作られたのが、
親子が仲良く手をつないで歩く風景を表した標識。今わたしたちが普段目
にしている横断歩道の標識です。ところが、Aさんのカメラは仲のよい
親子どころか、とんでもないものを写 してしまっていたのでした。
標識の絵柄を募集していると聞いて、早速Aさんは愛用のカメラをもって
町に出ました。横断歩道にぴったりな被写 体を探すうち、公園で父親に手
をひかれて歩く女の子に目がとまりました。「これだ!」Aさんは迷わず
シャッターを切りました。仲のよい親子の自然な表情が撮れたことにとても
満足していました。
写真を送付してから何日か後、テレビでは誘拐殺人のニュースを報道していて
、幼女を誘拐した犯人の顔がアップで写 し出されていました。それを見ていて
Aさんは妙な感覚に襲われました。知らないはずの犯人の顔を知っている…。
どうしてだろう。どこかで見たんだ…。それもそのはずでした。Aさんはつい先日、
その男をモデルに写 真を撮っていたのですから。Aさんが父親だと思ったのは誘拐犯、
娘だと思ったのは彼に誘拐された少女だったのです。可哀相なことに女の子はもう生きて
はいませんでした。そして彼女が殺害されたのは、皮肉にもAさんが彼女の写 真を撮った
次の日だったということです。



横断歩道の標識、いちどじっくり観察してみてください。
手をひかれている女の子が、いやがっているようには見えませんか?
239以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 17:51:23.39 ID:R9Bsmg3n0
昔あった映画「子猫物語」

子猫物語に登場した猫は当時に流行ってたムOゴOウ王国の猫で、
撮影にもあの帽子かぶってメガネかけた御大がつきそったそうな。
しかし、撮影も半ばの時、猫が足をひきずる場面がどうしてもうまく撮れない。
最初は透明の糸で、猫の片足を曲げて縛ればいいや、という予定だったのだが、
どうしてもえらい不自然に見えてしまう。
そこで、監督は御大に、どうしましょう?と相談した。

はいはいはいはいはいはいはいはいはい
足ですね?足ですか?足ですね?
はいはいはいはいわかりましたよ〜
ちょっと向こう向いてて下さいね〜
ばきっ
はいはいはいはいはいできましたよ〜
これでもう大丈夫〜〜

御大の手元には、見事に片足を引きずる猫がいたそうな。
冗談抜きの実話らしい。
240以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 17:52:30.61 ID:dazI0Y4F0
ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、
その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろうとおもい、
病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。
結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、
三ヶ月ともたずにその子はなくなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、
病院で撮った写真の事を思い出しました。
それを現像に出し取りにいって見てみると、その写真が見つかりません。
写真屋さんに聞いてみると、「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。
不審に思ったお母さんは娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。
写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、
「見ない方がいいと思いますけれど、驚かないで下さいね。」
と写真を見せてくれました。
そこには、三人の女の子が写ってましたが、
真ん中の亡くなった女の子だけがミイラのような状態で写っていたそうです。
それを見たお母さんはとても驚きましたが、
供養してもらうといい写真を持ち帰りました。
それにしても恐ろしい写真だったため霊能者のところに供養してもらう時に
これは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。
やはり無理に頼み込んで話を聞ける事になりました。
その霊能者が言うには、

「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」


「先生、供養の謝礼金を倍にします。」

「おめでとう、あなたの娘さんは天に召されました。」
241以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 17:54:27.15 ID:R9Bsmg3n0
職場の若い女性から聞いた話です。

ある晴れたすこやかな朝、台所からみそ汁のいい薫りが漂い、
外には雀の鳴き声がちゅんちゅんと聞こえていました。朝のTVは
ニュースを伝えており、今日も一日初夏のカラッとした天気である
とのこと。
家族は全員テーブルにつき、彼女は配膳の準備をすませ。ふすまを開けて
隣の部屋の仏壇にお水とご飯を備えようとしました。

       ふすまをあけて隣の部屋を覗いたら、
    仏壇の奥から一本腕がまっすぐ前に伸びていました。

TVを見ていたお母さんはこちらを振り返って、

       「あら、おなかがすいていたのね。」

彼女はそこから数分間分の記憶が今でもありません。
242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 17:57:41.05 ID:R9Bsmg3n0
 今日はあるイベント会場でバイトしてきました。
 お客さんの中にカワイイ小犬を連れていた方がいらっしゃったんですよ。めちゃめちゃカワイかったですね。通りすがる誰もが振り向いていました。それだけでなく多くの人が「触らせて下さい」とか「抱かせて下さい」とか言っていました。
 飼主は3〜4歳くらいの女の子。とっても若いお母さんも一緒でした。二人とも小犬に負けずかわいいというか美人でしたね。
 他のお客さんに遠慮無しに犬と遊ばせていました。
 本当は写真撮りたかったんですけどね、なんせ仕事中だったんでできませんでした。くどいようですがそれくらいめちゃくちゃカワイイ犬だったんですよ。
 ところが、よく見ているうちにその犬のシッポがない事に気付きました。
 短いとかじゃなくて、付け根の部分から全く無いんです。
 ふと疑問に思ったので女の子に尋ねました。
 「ねえ、このワンちゃん、シッポどうしたの?」
 聞いた瞬間に、"あ、事故とかかもしれないのに余計な事聞いちゃったかな?"と思いました。
 でも、 女の子はすぐに笑顔でこう答えてくれました。

「あのね、
 シッポはないほうがカワイイからね、
 ママに切ってもらったの。」
243以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 18:09:51.15 ID:xWww/vfEO
>>55が一番怖い件
244以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 18:17:32.66 ID:YE+0B3+l0
コーギーは生まれたら尻尾切るんだよな
245以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 18:17:53.82 ID:DdN6+ISo0
>>243に同じく
246以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 18:25:31.37 ID:RqPgWg5PO
>>224 
うん、踏まれたら大変だからね
247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/01(金) 18:29:10.02 ID:ptwSq1ft0
某人類学者の著作から。

某氏は調査のためニューギニアの奥地に赴き、深い熱帯雨林に囲まれた現地人の小さな集落に
数週間滞在していた。
彼らと寝食を共にしすっかり打ち解けた某氏は、ある日、ふとしたことに気づいた。
特にこれといった猛獣や毒蛇がいるわけでもないのに、現地人は夜になると、どんなことがあろうと
集落に引きこもり、一歩たりともジャングルに踏み込もうとしないのだ。
某氏の疑問に現地人の長老は理由を応えた。
「あのジャングルは、昼は私たち人間の時間だが夜は“彼ら”の時間なのだ。だから入らない」
「“彼ら”とは一体何なのだ?」
「よくわからない。人間の声じゃない声で何かを怒鳴っている、でも姿は見えない。だから恐い」
「怒鳴っている?何と怒鳴っているのだ?」
「わからない、私たちの使っている言葉じゃないから・・・私たちにはこう聞こえる“GANUBARE”
“SIKARISIRO"と・・・あちこちから聞こえる。たまに意味のわからない歌らしいものも聞こえる」
某氏はそれを何かの動物の鳴き声だと推測した。

そして帰国する船の中で、某氏はハッと気づいた。
“GANUBARE"“SIKARISIRO"は「頑張れ!」「しっかりしろ!」ではないか・・・と。
そしてあのジャングルは、太平洋戦争での激戦地のひとつであり、未だに多くの日本兵の遺骨が収
容されぬままであることを。


248以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
やっと追い付きんこ