1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
携帯用リンク
>>100>>200>>300>>400>>500>>600>>700>>800>>900 このスレでは
作家さんが要所要所キーワードとなる部分を空白にして小説を書き、
その空白をレス番指定された人が埋めていって小説を完成させるという
読者参加型小説ゲームを行っています。
(例)
18 名前: 作家さん 投稿日: 2005/09/01(木) 00:00:00
主人公「よし、朝ご飯に
>>20を食べよう」
19 名前: 参加者 投稿日: 2005/09/01(木) 00:00:08
シュールストレミング
20 名前: 参加者 投稿日: 2005/09/01(木) 00:00:10
アンブレイカブルボディ
21 名前: 作家さん 投稿日: 2005/09/01(木) 00:02:40
主人公「ゲキレッド!!」
と言う感じで書き込んでいきましょい!
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 19:13:54.05 ID:eZLLmPxP0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 19:14:44.54 ID:eZLLmPxP0
■注意点
・作品進行中に、他の話を展開するのはやめましょう。
・むりやり小説ゲームはタイムスケジュールの予約を優先しています。
様々な都合で時間を指定出来ない作者さんもいらっしゃるので、譲りあったりなどのご協力もお願い致します。
・次スレはレスが900を超えた辺りから立て始めましょう
作家さんの話のスムーズな進行のためよろしくお願いします
・ツッコミはないよりあった方が雰囲気もよくなります
面白いものは素直に面白いと感じましょう
・アンカー内容はなるべく食傷気味にならないよう
同じネタは程ほどに。 版権ネタも程ほどに。
・作家もそうですが、アンカー側も話を左右するという意味では共に作品を作ってる事になります。
時には貴方が話を進めてやる勢いでアンカーを取ると作家はきっと喜びます。
・最近、小説の進行を妨害する荒らしが出没していますので、NGワード指定等で対処して下さい。
荒らしがアンカーを取った場合は↓にするか作家の判断ということにしましょう。
・参加している誰もが楽しめる雰囲気を作り出せるのがベストです。
・スレを立てるときは検索しやすいように接頭に「むりやり」をつけ、
「小説ゲーム」や「物書きゲーム」など文章を作るスレであることが分かるようにしてください
・進行中の作者以外のコテは自粛してください
・アンカーの連続ゲットは、三連続ゲット内でそれ以降は自粛の方向でお願いします。
作品は一人で作るものではないからです。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 19:15:40.29 ID:eZLLmPxP0
【05/24 (木) 02:16時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 05/24 (木)
20:00〜23:00/十六夜 ◆6SoAn4h9Pk氏 - 尿と君と、そして僕と【Season2:夏】−第14話 美光とバスケと、合宿と−
23:00〜/(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE氏 - 戦国カオス『刀闘士』 最終話 - ひとつの絆 -
05/25 (金)
20:00〜23:00/WJAYO ◆SaebliYxqY氏 - イスカリオテ 第3章第3話「第3の神」
23:10〜/満月 ◆MOON69mNOA氏 - いつも私は喪失 第二話「かあさん、スケキヨです」
05/26 (土)
23:00〜/紫龍◆09cV7mLY5k氏 - RAMEE 第9話
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 19:24:09.55 ID:uvKfFsHlO
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 19:31:58.79 ID:450O3ScxO
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 19:41:00.91 ID:b/m2QvAy0
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 19:53:13.78 ID:KFnxlXaQ0
(・3・)
9 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 19:59:19.59 ID:uvKfFsHlO
_/ \
// / \ _人_
/ / / ヽ ヽ \ Y
/ ∧ \ / / / ! ヽ ヽ
/ /、 \ / / ,' | ! ', ヽ
/ / |ヽ\∨ ! ! ! ! ! | ! | ! i
./ .| ! \| .| 斗 ┼ - 、! | ! ! | | `!´
.! | ヽ | | /! 从 i ! i !T广iト ! .! | |
.| | ! ト、./| ! |!rf七圷 从 | /r‐rく/ / /!/ / |
| \ヽ| { | ! | 代r;リ ∨仏リ /イ / / /
| __,/ ヽ>ヽN | ::::::: ¨`:::/__/|/ i
| / |ハ ! ' /| /リ `!´
|/ 乂\!へ、 `´ / | /
人 {`┴- _` ーr| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`Y´ __.人_ `Y´| 尿と君と、そして僕と |
, -‐<´\. >―‐‐く| 【Season2:夏】第14話 |
{::::::::::::::::::::::ヘ {:. :. :. :. :.:.|-美光とバスケと、合宿と(前編)-|
. |:::::::::::::::::::::::::ヘ \: r――、 r― 、
_!_ |:::::::::::::::::::::::::::|ヘ人| 二,ヘ 始まるよ。 {二 |
! {::::::::::::::::::::::::::ノ::::ヽ:| 二フ {二 |
|::::::::::::::::::::/::::::::::}| フ___________ヽ |
10 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 20:00:35.44 ID:uvKfFsHlO
【第13話終了時点での好感度】
千尋:33
美光:12
真里:24
歩風:24
雪 :47
百尋:13
望歩:23
真菜:24
紫音:25
アダン:21
【好感度によるイベント発生システム】
尿君では、10人のヒロインのうち各シーズン(約15話単位)
終了時に最も好感度の高かったヒロインによるイベントが次のシーズンに発生します。
ポイントはヒロインの一挙手一投足ごとに変動します。
また、同時に『最も好感度の低かったヒロイン』には、
同じく次シーズンにて『罰ゲーム』が用意されています。
11 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 20:01:32.58 ID:uvKfFsHlO
12 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 20:02:22.17 ID:uvKfFsHlO
【あらすじ】
楠グループの令嬢・千尋に尿をかけつ付き合うことになった外科医慎太郎は、
千尋の高校の校医となって様々な変態生徒達と出会う。
そんな中、千尋と結婚してグループの財を狙おうとする楠グループ各支部の支部長が現れる。
慎太郎は遊園地で最初の支部長・波雨を倒し、そして仙台で第二の支部長・阿部も撃破。
さらに大阪支部の支部長であった紫音を味方に引き込み、東京支部のアダンまでもヒロインにすることに成功。
順調に対立する支部長を減らしてゆく。
この物語は、愛と友情と、そして尿の『変態学園ラブコメディー』です。
【前回のお話】
慎太郎のアパートで勉強会を開くことにした雪達。そのために歩風を呼ぶが、
女装した優によって歩風は(性的な意味で)襲われたのだった。
13 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 20:03:46.27 ID:uvKfFsHlO
【登場人物】
〇森永 慎太郎(24)
元外科医の校医。オールマイティな変態であり、なぜか様々な(変態)女の子から好かれる。
千尋の彼氏にして真里の元カレ。現在はアパートで三人暮らし。
〇楠 千尋(15)
第1ヒロイン。高一。楠グループ会長の長女。髪型はポニーテール。
陽気で強気な性格な反面、慎太郎には素直。でも変態。
女子バスケ部マネージャーをしている。アダンと和解した。
〇日野 美光(16)
第2ヒロイン。高二。89-60-83のナイスバディー。女子バスケ部の選手。
いわゆる「ツンM」。先輩としての人望がある。出番がなくてピンチ。
〇黒田 真里(24)
第3ヒロイン。教師。高校時代から慎太郎と付き合っていた変態。その変態さは慎太郎と並ぶほど。
千尋と雪の担任をしている。若干ヒステリック。
〇戸村 歩風(15)
第4ヒロイン。高一。優の双子の妹だが、母と同居していて父と優とは別居。
体が弱く、学校では優につきっきり。優に恋愛感情が芽生え始めている。
貧乳で大人しい性格だが、時々Sになる。ロングヘアの娘。生徒会長となった。
〇森永 雪(15)
第5ヒロイン。高一。慎太郎の妹で、空気の読めない娘。本作品のマスコット的キャラ。
兄に劣らない変態。実家に住んでいる。慎太郎とヤった。
〇楠 百尋(12)
第6ヒロイン。中一。千尋の妹で、楠家の次女で、人見知りな娘。父・穂紗には厳しい。
姉を盗る慎太郎に嫉妬している。
〇森永 望歩(17)
第7ヒロイン。高二。突然登場し、慎太郎の義理の妹となったむりやりな新キャラ。
雪と共に慎太郎のアパートに住むことに。
〇黒田 真菜(26)
第8ヒロイン。真里の姉。真里と同様、Mである。僕っ娘。
もう一人の校医となる。
14 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 20:04:41.93 ID:uvKfFsHlO
〇橘 紫音(17)
第9ヒロイン。高三。《5:近畿・大阪支部》の支部長だが、慎太郎との勝負に敗れ、3年生に編入した。
武士のような口調で喋る。
〇アンナ=リコリス=アダン(20)
第10ヒロイン。《3:関東・東京支部》の支部長だったが、千尋と和解した。
SとMが逆転する温泉に入ったせいでMになり、かわいらしい性格となった。変身能力がある。
〇金城 優(15)
高一。言わずと知れたシスコン男。影の主人公。歩風の双子の兄だが、父と同居していて母と歩風とは別居。
周囲の男達から体の弱い歩風を守るうちに、歩風に恋愛感情が芽生え始めている。
唯一まともな男キャラだったが、女装に目覚めて変態の仲間入り。
●阿部 心臓(51)
総裁選で東国原首相に敗れたEDの前首相。
楠グループ《2:東北・仙台支部》の支部を急襲し、
支部長となって総裁選に敗れる原因となった千尋達を襲ったが、撃破された。
●李 宝飯(38)
《6:中国・広島支部》の支部長。アダン直属の四天王の一人……のはず。若本ボイス。
●波雨=ウン=虎丸(25)
《7:四国:松山支部》の支部長。遊園地で慎太郎に敗れた。
◎竹富 タロウ(28)
一度死んでまた生き返った、フリーのカメラマン。雪ラブ。
◎入江 蝶介(24)
蝶のマスクの変態男。真里の大学時代の同級生。体育教師となる。
◎楠 穂紗(38)
楠グループの会長にして、千尋と百尋の父。普通のオッサン。
◎白樺 理羅(?)
千尋の通う高校の女校長。相当な年齢だが、見た目は20代。
◎伊達 政宗(?)
何でも答えてくれる、十六夜の化身。
15 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 20:06:01.97 ID:uvKfFsHlO
. /, - ─' ゝ__:.:.:ヽ. , .:.:.:.:.:.::.:.\ ヽヽ:ヽ
/._:. >_, . イ: ∠.:..___/:.:.:/::.:.:.:,.:\, !:l.:. '.
´ _ /ィ:.:/:.::/:.:.::.:.∠\-=.,/:.:.,.ィ:.:/:.:.:. ∨:!::. l
/`! |!∧:./:.:.:, / イゝrヽ, ̄´ /.;/:.:,/.:.:.,|、: !
,/ | |Y V:.:./ / ゝニ' _'.,_j/i´,:.:.∧ ,ソ
/ | | | /::/∧ /.rハ/:/:.:/ |-'
. 、,. | | // |! | 、 / \_' `‐'ィ_';,ィ´rt'\
\ | | ! /ヽ\ `ー '´ /::´:,/_/´ `ー
ヽ| `ー ''.| | | ト.\ ´ ̄/ フ::´:::::,,/rヘヽr 、.、
`二/ _-、 |、\_ ̄//-ィ'jフ //\U、rヽ
/// r/`ノ、 / ー/ /,/// ロ /ヽ Y`i
{ i i| ' ,/ヽ/rt, / /,イへ.ヾ,ゝ.,/ ,/,ニヽ
ヒロイン特集A
【日野 美光】
生年月日:1990年2月25日(16歳)
血液型 :O
出身地 :神奈川県川崎市
身長体重:168p、54s
3サイズ:B89・W60・H83
所属 :2年5組
家族構成:両親と3人家族。ヒロイン中唯一兄弟姉妹がいない。
趣味 :拘束プレイ、バスケ
特技 :工芸(陶器作り)
髪型 :ショートヘア、カチューシャ
性格性癖:ツンM、腐女子
好物 :ハンバーグ、ステーキ
将来の夢:BL本作家
エピソード :昼休みには毎日男子トイレに行き、拘束プレイをしてくれる男を待つ。
(兼ハッテン場の観察)
7月22日(土)
学校も夏休みに入り、一介の保健医であるところの俺もようやく休みがもらえる……
かと思っていたのだが、実のところ夏休みも保健医の仕事はあった。
そう、部活の合宿に引率で行かねばならないのである。
確かに、運動部の合宿で怪我するようなことがあればそれは保健医の仕事だ……
が、よりにもよってその合宿をする部活が、美光ちゃんが選手をし、
千尋ちゃんがマネージャーをしている女子バスケ部だったとは……。
てなわけで、今回山奥の方の宿泊所で1泊2日の合宿を行う手筈となった。
体育館は近くのを使わせてもらうらしい。
今の時刻は午前8時半。どうやらバスで現地まで行くらしく、
今は学校でバスに乗り込もうとしているところだ。
千尋 「楽しみですね、今回の合宿。あたしは見てるだけですけど」
慎太郎「まぁ……無事平穏が1番だから、何事も起こらなければいいんだけどな……」
しかし、千尋ちゃんと美光ちゃんの二人がいて何事も起こらないことなどないことは既に予測済みだ。
そして早速、美光ちゃんがバスで
>>19
酔った
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 20:10:04.93 ID:450O3ScxO
「速さが足りない!」と叫んでハンドルを奪った
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 20:10:15.07 ID:0hvaZ+uO0
お約束のGEBO
20 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 20:18:21.16 ID:uvKfFsHlO
バスに乗って早速、美光ちゃんが気分を悪くした。
そしてすぐに手元のエチケット袋を取り、その中にGEBOを吐瀉。
美光「エロエロエロエロエロエロエロエロ……」
千尋「だ、大丈夫ですか美光先輩!?」
美光「よ、酔い止め……ある……? ウッ、」
これはもう、酔ってるってレベルじゃないだろ。
前日に一体何を食べたのか知りたくなってきた。
出せるものを出し尽くした美光ちゃんに、千尋ちゃんは酔い止めを10錠くらい飲ませていた。
多く飲めばいいってもんでもないと思うが……。
で、一騒動あってからバスはようやく動き出した。
街中を出て山奥へと続く道を走る俺達。
徐々に建物が減っていき、田んぼが増えていく様を窓から眺めるのは中々の気分だった。
しかし俺が車窓から外を見ていると、
>>23
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 20:19:54.14 ID:0hvaZ+uO0
隣を走っていた車からサミング攻撃を受けた
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 20:20:39.72 ID:I+MjccFLO
↓
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 20:20:43.76 ID:nosO5hC10
千尋にそっくりな娘がフロントガラスを突き破って現れた
24 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 20:34:54.05 ID:uvKfFsHlO
俺が車窓から外を見ていると、突然、
ガッシャーーーーーン!!!!!!!!
ガラスを粉砕する音がして、フロントガラスが割れた。
俺は急いで前方を見て、状況を確認。
慎太郎「何だ何だ!? 事故か!?」
しかし……それは明らかに事故ではなかった。
一人の少女が、バス内に侵入してきたのだ。
??「………………あれ?」
キョロキョロと辺りを見回す少女。
よく見るとその少女は、千尋によく似ていた。
ポニーテールこそしていないものの、そのナイスバディーと顔付きは、まさに千尋ちゃんそのものだった。
??「……あれ? このバスじゃないわね……。間違えちゃったかな?」
しかも、何やらブツブツ呟いたかと思えば、割って入ってきたフロントガラスからまた出て入ったではないか。
……いや、何しに来たんだ?
ちなみにその時、千尋ちゃんが驚愕の表情をしていたことを、俺は知らなかった。
目的地である宿泊先の旅館に到着した俺達は、早々に荷物を置いて体育館へと向かった。
夕方になれば汗びっしょりになって風呂場へと向かう女子部員達が見れるはずだ。夕方が待ち遠しい。
さて、俺達の向かった体育館だが、>>といった感じだった。
なんだかぬちょぬちょ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 20:38:00.12 ID:0hvaZ+uO0
普通に立っているだけなのに気分が悪くなる
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 20:38:02.85 ID:nosO5hC10
何故か殺人事件が起きている
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 20:39:52.23 ID:0hvaZ+uO0
30 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 20:43:30.41 ID:uvKfFsHlO
体育館に入った……その瞬間!
f ´ , - ` ー 、 , ' ´ `丶、
l 丶 / , '  ̄ ̄ ̄ ̄ `丶、
l ヽ ` 、 / / 丶.
l 丶 / / , -―‐--, 、. )
l 、 i /イ:´l-- 、._ l,:::| ` ヽ,、 /
l 、 l ,イ:::::::::::l'二ニニヽ〃リ_―- }::ヽ'
l i` ー ---l /rl:ヘ::::ト、l `/⌒i ―、¨i:ハ::|
i i l:i ハヘl、:l ` ー---' l.._ .l// '
.i i l:ヘ、 ! ` , ノ  ̄l¨
. i ト、 l:::::`-, 、 __ .i
、 l ヽ `ハ::::ト、  ̄ ` /
、 ヾ 、 ヾ:;| 丶 /
、 、. 丶、.) 、 丶、___ノ
、 、 i 丶 丶 i
ヽ ヽ l ヽ ヽ ト、
ヽ ヽ l \ ヽ !| 丶、
i ヽ i ヽ、 .l 丶.
l i ./ `丶、 _ .ノ ヘヽ.
ト. i / \ / 丶 ` ー 、
i丶 / \ ./ 丶 `ヽ.
.l ヽ. , ' iー、 丶 ヽ
l  ̄ ´ l l 丶 丶
竹富(故)「やぁ、僕は竹富。殺されてしまったよ、あっはっは」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 20:44:46.67 ID:7cgB1BvM0
またお前かwwwwww
32 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 20:48:11.58 ID:uvKfFsHlO
さて、こんなアホなんぞには構っていられない。
早速練習の準備を始める女子部員一同。
美光ちゃん達は体操を初め、千尋ちゃんも水を汲みに向かった。
慎太郎「ふぅ……、さて、俺は休ませてもらうとするか」
竹富 「ちょっと、ちょっとちょっと!」
慎太郎「…………何だよ?」
竹富 「人が殺されたってのにノーリアクションかい? 嫌な事件だったね!」
慎太郎「いや、お前死んでないだろ。だいたい、何しにここまで来たんだ?
まさか、女子部員を覗きに来たんじゃないだろうな?」
竹富 「まさか。
>>35」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 20:50:54.04 ID:nosO5hC10
とりあえず伊達様から言われてる事を遂行しに来たんだ。
そう、千尋と慎太郎の人工呼吸をね
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 20:50:55.60 ID:450O3ScxO
女なんてうるさい生き物絶滅してください
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 20:51:23.26 ID:MttY1GsmO
雪ちゃんとデートしに来たに決まってるじゃないか!
36 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 21:00:10.83 ID:uvKfFsHlO
竹富 「まさか。雪ちゃんと山奥にキャンプするデートしに来たのさ!」
慎太郎「もしかするとその雪というのは、あなたの想像上の彼女なのではないのでしょうか。
統合失調症乙」
まさか雪もこんな奴についてきてはいまい。
誘拐されそうになっても雪ならSATUGAIするだろう。
竹富 「雪ちゃんはいるさ! 僕の心の中に!」
慎太郎「……………………」
竹富 「今日は雪ちゃんとここにキャンプしに来て、川岸にテントを貼って、
雪ちゃんと川遊びして、雪ちゃんの服をスケスケにして、寒いだろうと言って僕の手で着替えさせて、
その勢いでテントで雪ちゃんを押し倒してウヒヒヒヒヒヒヒwwwww」
慎太郎「……………………」
竹富 「…………と、冗談はここまでにしておいて、実は君に見せたいものがあるんだ」
慎太郎「……何だよ?」
竹富が懐から取り出したものは、
>>39
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:01:54.88 ID:450O3ScxO
熱々ラーメン
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:03:12.34 ID:nosO5hC10
竹富×慎太郎のBL本
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:03:37.05 ID:0hvaZ+uO0
十数年前の合宿中に謎の集団自殺をとげた生徒達の日記
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:05:23.16 ID:N8cVR8GQO
コンドーム
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:12:55.05 ID:MttY1GsmO
42 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 21:16:24.92 ID:uvKfFsHlO
竹富 「これさ。図書館を漁っていたら面白い資料が出てきたんで、参考にと思ってね」
慎太郎「これは……日記?」
竹富から手渡されたノート、それは日記だった。
竹富 「端的に言うとね、十数年前、合宿中に女生徒が集団で謎の死を遂げた集団自殺事件があるんだ。
これは、そのうちの一人の日記だよ」
慎太郎「何……?」
俺はその日記をパラパラとめくり始めた。
そして、あるページで手を止めることになる。
8月10日
今日は合宿初日。全日練習だったからみんな疲れてたみたいだった。
明日も練習があるので、今日は早く寝たいと思う。
8月11日
二三人が体調を崩したらしく、今日の練習を休んだ。
昨日の素麺が当たったのかな?
とにかく、早く良くなってほしい。
8月12日
今日は私もダメだった……。
明日は合宿最終日なので、早く体調を直して、練習に参加したい。
8月13日
>>45
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:17:57.61 ID:450O3ScxO
……かゆ…
……うま…
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:18:01.62 ID:MttY1GsmO
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
やったよ!ジャンボ宝くじが当たっていたよ!!!
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:18:39.09 ID:0hvaZ+uO0
よし子のやつがうんこもらしやがった
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:18:41.00 ID:FNpcYzKP0
かゆ(゚д゚)ウマー
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:19:37.13 ID:FNpcYzKP0
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:20:08.41 ID:0hvaZ+uO0
>>45 まさかそれをめぐって、自殺にみせかけて・・・
50 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 21:29:42.49 ID:uvKfFsHlO
8月13日
やったよ!ジャンボ宝くじが当たっていたよ!!!ハッピーだよ!今すごくハッピーだよ!!!!
あははははははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははははは
(ここから下は血のようなものが飛び散っていて読めない。)
慎太郎「……………………」
竹富 「どうだい? なかなかミステリアスだろう」
慎太郎「…………まさか。これ、どうせお前が作ったんだろ?」
竹富 「そう言うと思ったよ。ほら、その翌日、8月14日の新聞記事だ。」
竹富が渡した新聞記事には、
「合宿中集団自殺 女生徒達に何が」とレタリングされている。
……どうやらマジらしい。
竹富 「で、その集団自殺が起こった現場ってのがこの体育館らしい。
もしかしたら、この体育館に何か彼女らを集団自殺に追いやった『何か』があるのかも……」
慎太郎「なぁ……、なんでお前は、この事件をそこまでして調べようとするんだ? 命の危険まであるのに」
俺がそう言うと、竹富はフッと微笑み、
竹富「僕の名は竹富。フリーのカメラマンさ」
慎太郎「……………………」
俺が何気なくコートに目を戻すと、
>>53
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:31:06.66 ID:FNpcYzKP0
目の前が真っ暗になった
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:31:48.73 ID:I+MjccFLO
↑カオス融合↓
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:31:52.03 ID:nosO5hC10
日記の切れ端が見えた。
8月20日
遂にボク一人になってしまった…。
とにかくここから逃げ出さなければ…
そうしないと…アイツが… by黒田真菜
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:31:56.36 ID:aYlaCL520
コートが凍っとった
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:32:20.24 ID:0hvaZ+uO0
接触プレーがきっかけとなって大乱闘
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:35:53.60 ID:0hvaZ+uO0
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:41:42.57 ID:MttY1GsmO
58 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 21:48:32.30 ID:uvKfFsHlO
慎太郎「ん…………?」
よく見ると、床と壁の間に何か紙のようなものが挟まっている。
慎太郎「なんだありゃ……?」
俺は何気なくその紙切れを取り、すすだらけになった表面を手で掃う。
所々風化しているが、読めなくはない。
そこに書かれていた文章を読み、俺は目を疑った。
1995年8月20日
遂にボク一人だけになってしまった……。
とにかく。ここから逃げ出さないと……。
そうしなければ、『アイツ』が……!
黒田真菜
慎太郎「なっ……?」
竹富 「――? どうした、しんたr…………これは!」
59 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 21:49:26.99 ID:uvKfFsHlO
黒田真菜……、俺の元カノ・真里の実姉にして、俺の同僚でもある保険医。現在26歳。
そしてこれは1995年……11年前のメモ……。
真菜さん、当時15歳……。
つじつまが、合う……!
慎太郎「真菜さんが……、真菜さんが、その集団自殺の生き残りだっていうのか!?」
竹富 「どうやら、そのようだね……。でも、なんで……?」
千尋「どうしたんですかぁ?」
不意に、ひょいと後ろから千尋ちゃんが顔を覗かせた。
俺は急いでそのメモをポケットにしまう。なんとなく、見せない方がいいような気がしたからだ。
千尋 「あ、慎太郎さん、今何か隠しましたね? 見せて下さいよぉ」
慎太郎「ダメだ。千尋ちゃんは早くマネージャーの仕事に戻りなさい」
千尋 「はぁ〜い……」
しぶしぶと引き下がっていく千尋ちゃん。ったく、無駄にヒヤヒヤした。
そしてコート上では、美光ちゃんが
>>62
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:50:53.82 ID:0hvaZ+uO0
下級生Bのファールにマジギレしてチョークスリーパーで絞め落として失禁させていた
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:51:57.64 ID:FNpcYzKP0
仲間外れにされていた
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:52:00.88 ID:aYlaCL520
カポエイラで敵味方構わず動くモノ全てをぶっ飛ばしていた
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:52:59.15 ID:MttY1GsmO
>>62 ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 21:55:59.59 ID:0hvaZ+uO0
65 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 22:02:13.44 ID:uvKfFsHlO
美光「ボーラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラ
ボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラーレ・ヴィーア!!!!!」
紅白戦をしている最中、誤審をした審判にカポエイラを食らわす美光ちゃん。
そしてそのまま乱闘に発展し、敵味方問わず美光ちゃんは皆をフルボッコしていった。
千尋「ちょ、ちょっと! 美光先輩、何してるんですか!」
竹富「面白そうだね、僕も行こう」
あっさり乱闘に参加する二人。止めないのかよ……。
…………ん? いや待て、何かおかしい。
美光ちゃんだ。いくら頭の中が電波な娘とはいえ、
こんな簡単に乱闘を起こすような娘ではないはずだ。
おかしい……、何かがおかしい……!
これが竹富の言っていた、女生徒を集団自殺に追いやったものなのか……?
慎太郎「……くそっ!」
やむを得ず俺は、
>>68
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 22:03:27.74 ID:FNpcYzKP0
カポエイラで敵味方構わず動くモノ全てをぶっ飛ばし返した
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 22:03:36.42 ID:MttY1GsmO
胸を揉みまくって昇天させて気絶させた
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 22:03:52.20 ID:450O3ScxO
服を脱いだ
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 22:10:47.05 ID:zLHaRNTs0
70 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 22:16:48.13 ID:uvKfFsHlO
慎太郎「えぇい、仕方ない!」
俺はやむを得ず脱衣。これで皆が収まってくれればいいんだが……。
慎太郎「俺を見ろぉおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
絶叫。端から見ればただの変態である。
俺も、集団自殺の原因の何かに頭をやられちまったのかもな。
しかし、その結果……
美光「な……何してるんですか、森永先生!////」
千尋「そ、そんな……女の子の前で急に服を脱ぐだなんて……。
私、恥ずかしいです……」
あれれ?
皆、キャラ違くね?
竹富「どうやら、カオスな状況で君がカオスなことをしたために、
女の子だけがおかしなことになってしまったようだね……」
たしかに、皆なぜかしおらしくなってる。いわゆる普通の女の子か。
美光「は、早く服を着て下さい……////」
……待てよ、これはチャンスじゃないのか?
今なら何をしたって大丈夫、つまり
ス ー パ ー オ チ ン チ ン タ イ ム !
そして俺は美光ちゃんに、
>>73
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 22:18:34.09 ID:MttY1GsmO
金的され悶絶
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 22:19:46.13 ID:aYlaCL520
完全に嫌われてしまった
↓えっちぃ感じに融合↑
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 22:19:54.12 ID:FNpcYzKP0
通報されてしまい。警察に連行された。
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 22:20:05.20 ID:zLHaRNTs0
以下18禁
76 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 22:28:56.00 ID:uvKfFsHlO
美光「い、いやぁああっ!! 近寄らないで下さい、不潔ですぅっ!」
蜘蛛の子を散らすように、ダッシュでその場から逃げる美光ちゃん達女子部員一同。
どうやら完全に嫌われてしまったようだ。
そしてそのうちの一人が通報したらしく、すぐに警察の方がお迎えに。
しかしその警察の人間を見て、俺は興奮した。
ウホッ、いい婦警……!
>>78「あなたが通報を受けた不審者ですね! ちょっと署まで来て下さい!」
顔を赤らめながらも、ぐいっと俺の腕を引っ張る婦警の
>>78さん。
しかし俺は彼女に、
>>81
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 22:30:03.79 ID:FNpcYzKP0
鰈
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 22:30:15.78 ID:450O3ScxO
眩惑のセルバンテス
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 22:30:51.00 ID:Qcdj8Y430
ksk
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 22:31:06.32 ID:0hvaZ+uO0
半ケツヒップアタック→スティンクフェイスのコンボ
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 22:31:26.96 ID:aYlaCL520
樹海に埋めて殺して犯した
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 22:32:07.63 ID:FNpcYzKP0
83 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 22:42:12.53 ID:uvKfFsHlO
三輪ルナと名乗ったその婦警を、俺は樹海に埋めて殺すぞ、と脅し、体中を触りまくった。
ルナ 「ひ、ひぁあっ!? な、何す、どどどこ触ってるんですかぁ!?」
慎太郎「どこって、おっぱいだけど何か?」
ルナ 「こ、公然猥褻罪で、た、逮捕……します、よ……んっ」
強がりながらもしっかりと感じているルナ。
今なら千尋ちゃんも怒らないだろうし、今度こそスーパーオチンチンタイム!
俺はルナの制服を脱がし、下着を露にさせて半裸に剥く。
しかしその瞬間……
>>86
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 22:42:51.24 ID:MttY1GsmO
復活した千尋に襲われる
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 22:43:11.70 ID:FNpcYzKP0
後ろから刺された
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 22:43:46.16 ID:zLHaRNTs0
ありえないものが……
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 22:44:06.87 ID:0hvaZ+uO0
危ない照明が・・・とっさによけたがびびって漏らしてしまった
89 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 22:56:33.03 ID:uvKfFsHlO
もみもみもみもみ……
ひたすら胸を揉みまくる俺。
しかしそこには、有り得ないものが!
慎太郎「モミ…………これはシリコン!」
ルナ 「そ、それは秘密だったのにぃいいい!!!!」
慎太郎「こんにゃろ、騙しやがったなぁあああ!!!!」
ルナ 「ひ、ひぁああああ!!!!」
そしてその後10分に渡りルナの胸(シリコン入り)を揉みしだき、
なぜかルナが絶頂を迎えたところで胸揉み終了。
ふぅ、これで何とか逮捕は免れたな。
ルナの弱み(シリコン)も手に入れたし、警察にも強くなったに違いない。
これでルナが惚れてくれたら最高なんだけどな。
俺は地面に倒れるルナを宿泊先の旅館に連れて行き、そこで寝かせておいた。
後で色々してやろう。ムフフ。
さて、俺が体育館に戻るとどうやら今日の練習は終わったらしく、
みんな宿泊先に戻り始めていた。
美光「あ、どこ行ってたのよ慎太郎! まったく、心配してたのよ!」
しかも、性格戻ってるし。
体育館を出たら元に戻るのかな?
集団自殺、真菜さん、シリコン……。
様々な疑問を抱えつつ、合宿は一日目の夕方を迎えた。
90 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 22:59:54.63 ID:uvKfFsHlO
_/ \
// / \ _人_
/ / / ヽ ヽ \ Y
/ ∧ \ / / / ! ヽ ヽ
/ /、 \ / / ,' | ! ', ヽ
/ / |ヽ\∨ ! ! ! ! ! | ! | ! i
./ .| ! \| .| 斗 ┼ - 、! | ! ! | | `!´
.! | ヽ | | /! 从 i ! i !T广iト ! .! | |
.| | ! ト、./| ! |!rf七圷 从 | /r‐rく/ / /!/ / |
| \ヽ| { | ! | 代r;リ ∨仏リ /イ / / /
| __,/ ヽ>ヽN | ::::::: ¨`:::/__/|/ i
| / |ハ ! ' /| /リ `!´
|/ 乂\!へ、 `´ / | /
人 {`┴- _` ーr| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`Y´ __.人_ `Y´|次回 尿君のなく頃に 垂流し編|
, -‐<´\. >―‐‐く| |
{::::::::::::::::::::::ヘ {:. :. :. :. :.:.| −第15話 シリコンは邪道− |
. |:::::::::::::::::::::::::ヘ \: r――、 r― 、
_!_ |:::::::::::::::::::::::::::|ヘ人| 二,ヘ 終わるよ。 {二 |
! {::::::::::::::::::::::::::ノ::::ヽ:| 二フ {二 |
|::::::::::::::::::::/::::::::::}| フ___________ヽ |
91 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/24(木) 23:02:44.85 ID:uvKfFsHlO
というわけで終わりです。
合宿……やっぱり続くみたいですねwww
てかまたまたヒロイン増えちゃいましたけど、まぁいっかぁな感じです。
ではでは、また後日。
……婦警……イイ!
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:03:07.60 ID:0hvaZ+uO0
乙〜
乙
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:06:28.83 ID:FNpcYzKP0
乙〜
95 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/24(木) 23:08:12.01 ID:+fh/PXxL0
◇始めるお
だ、誰もいないのか・・・・・?
───y─────────────
∧_∧ ∧∧ ボンボバ〜ン
(ili´Д`) | ̄Y ̄|
( ◎とノ f^) | (^}
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
戦国カオス『刀闘士』 最終話 - ひとつの絆 -
96 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/24(木) 23:09:15.48 ID:+fh/PXxL0
・千石裂生 (♂)15歳
頭に3つのコロネがある秀吉の家来
安土城突入後、目の前に現れた完全武装鞠斗を止めるべく立ち上がる
・木下秀吉 (♂)20歳
織田家の家臣だが、信長の野望に気づきそれを阻止すべく信長との交戦を決意
銃弾に倒れた裂生の意志により、単身 織田信長と対決する事に
・明智光秀 (♂)22歳
信長に忠実な切れ痔カウボーイ
秀吉のスティッキーフィンガーズによって倒れる
・織田信長 (♂)26歳
巨大爆弾による地上のリセット、そして新世界の樹立を企む危険な男
秀吉達を安土城に招き、その天守閣にて待ち構える
・千石鞠斗 (♀)13歳
裂生の妹、裂生が秀吉の家来となって以来音沙汰無しだったが
突如安土城30階の広間に現れ、完全武装を以って裂生の前に立ち憚る
・嵐丸
平和を願う一心により戦う最強のパピヨンローゼ
・不如帰
秀吉の志と共に戦うローゼ
・百合水晶
真実に気付き、信長の野望を阻止すべく立ち上がった謎の第八ローゼ
97 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/24(木) 23:10:03.93 ID:+fh/PXxL0
- 安土城30階『広間』 -
裂生「秀吉さん、先に奥へ…信長はお任せします…!
秀吉「…わかった!!
鞠斗「行かせはしない・・・・!
まるで機械のような反応で鞠斗の肩についていた火縄銃が回転し、照準を秀吉へと定める。
そしてマシンガンのような銃声が轟き、間を置かず放たれた弾丸が全て地面へと叩き落された。
秀吉「百合水晶!!
百合水晶「秀吉…信長はあなたが一人で倒さなければならない…
裂生は鞠斗を…私と不如帰、そして嵐丸は…
そこの男達の相手をする……
秀吉「…!
その言葉と共に一枚の手裏剣が百合水晶目掛けて飛来し、そして叩き落された。
更に叩き落された手裏剣が合図となったかのように、二人の忍者が天井より襲い掛かって来る
武蔵「お命…!
小次郎「頂戴…!
98 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/24(木) 23:10:52.50 ID:+fh/PXxL0
不如帰「さ、さっきの忍者達かしら!!
百合水晶「信長を幼少時代から支えてきた一流忍者…
私一人の手には余り過ぎる…嵐丸、不如帰…
嵐丸「わかった!!
百合水晶、不如帰、そして嵐丸の三人が武蔵と小次郎へ飛び掛り、
その隙に秀吉は広間を駆け抜け奥の部屋へと続く扉をブチ破った。
秀吉は信長のもとへ、百合水晶・嵐丸・不如帰は武蔵・小次郎と……
裂生「さて……
そして広間には、裂生と鞠斗の二人だけが残った!!
裂生「鞠斗、色々と言いたい事がある…少し、いいか。
鞠斗「一言なら。
鞠斗が火縄銃を下げ、裂生が一歩だけ鞠斗へと歩み寄る。
裂生「
>>100
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:11:52.52 ID:zLHaRNTs0
一緒に帰るぞ
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:13:14.40 ID:FNpcYzKP0
ずっと黙っていたが俺たち血のつながりは無いんだ
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:13:19.08 ID:uvKfFsHlO
俺はシスコンだ!
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:17:26.42 ID:uvKfFsHlO
103 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/24(木) 23:20:59.94 ID:+fh/PXxL0
裂生「ずっと黙っていたが…俺たち血のつながりは無いんだ。
鞠斗「。
すっかり兜の奥に隠れてしまった鞠斗の表情が、ほんの少しだけ変化したのが目に見えた。
だけどそれはすぐに収まって、再び鞠斗は火縄銃へ手を掛ける。
鞠斗「そう、そうなんだ、そうだよね、わたしとあなた、全然違うもの。
似ているところなんか何一つ無いし、他の人にだって疑われた事がある。
それで…私の本当の親は知ってるの?知ってるなら、誰?
ふふ…それとも私、捨て子だったのかなぁ!?
裂生「捨て子だったのは―――― 俺の方だ。
鞠斗「!?
裂生「お前は知らないだろうが…母さんは子供の出来ない体だったんだ。
俺が生後間もない頃…もう、15年も昔になるか……
父さん…死に際に言ったんだ、俺は
>>106で拾った子供だって。
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:23:50.33 ID:zLHaRNTs0
生贄の祭殿
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:24:30.66 ID:FNpcYzKP0
天守閣
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:24:35.57 ID:zXyzrIHp0
コウノトリを猟銃で撃ち抜いて
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:24:36.61 ID:7cgB1BvM0
お城のお堀
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:25:06.38 ID:uvKfFsHlO
川を流れてきた桃の中
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:27:13.92 ID:0hvaZ+uO0
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:27:36.71 ID:7cgB1BvM0
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:28:51.59 ID:zLHaRNTs0
112 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/24(木) 23:32:12.03 ID:+fh/PXxL0
裂生「父さんが15年前、猟に出かけた時川原で一羽のコウノトリを打ち抜いたそうだ。
そのコウノトリはな、何故か判らないが一人の赤ん坊を袋に包んで運んでいたんだ。
その赤ん坊…それが俺だよ、鞠斗。
鞠斗「…!!
裂生「それから三年後だったな、子供が出来ない筈の母さんに『奇跡的に』お前が宿ったのは。
でも…お前が生まれた直後、母さんは死んだ。
そして俺が7歳の時、父さんは戦場に借り出され…そこで負った傷が元で死んだ、お前も知っているな。
父さんは死に際に俺が捨て子である事を明かし『鞠斗を頼む』と言い残して逝ったよ。
全てを語り終えた裂生の表情には虚しさが残り、
今にも泣き出してしまうのではないかというほど瞳が潤んでいる。
鞠斗も無意識のうちに火縄銃を手放し、裂生の言葉に耳を傾けていた。
鞠斗「・・・そう、兄ちゃ・・・っ・・・あなたが捨て子だなんて、知らなかったわ。
でも、それを私に明かしたからなんだというの!?
私がこの場であなたを殺すという決定は変わらな・・・・
裂生「血が繋がっていなくても、俺とお前、父さん、母さんの間には固い絆がある!!
父さんの遺言、母さんの願い、そしてお前との絆に誓って!!
お前に間違えた道は歩ませない、お前は俺が止めてやる、鞠斗ォ!!
そう叫ぶと裂生は
>>115
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:33:24.63 ID:FNpcYzKP0
違和感に気づいた
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:34:21.77 ID:7cgB1BvM0
床板をちゃぶ台返しした
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:34:28.18 ID:Ev8Oywap0
全ての元凶、あの時のコウノトリについて調べることにした
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:34:49.43 ID:0hvaZ+uO0
気づかれないように火縄銃の銃口を鉛で塞いだ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:36:36.11 ID:7cgB1BvM0
>>115 今関係NEEEEEEEEEEEEwwwww
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:38:49.78 ID:zLHaRNTs0
今やる事じゃNEEEEEEEEEEEEEwwwwwwwww
119 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/24(木) 23:40:32.28 ID:d2vr+Qzn0
120 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/24(木) 23:42:01.46 ID:+fh/PXxL0
裂生「そもそもあのコウノトリは一体なんだったのか…
俺はここに来る前、密かにあのコウノトリについて調べてみた。
鞠斗「ほえ?
俺は鞠斗の側へ歩み寄り、鞠斗の兜を取って地面に置いた。
そして足元に色々と持ってきた資料を広げ、それを一緒に覗き込む。
裂生「一口にコウノトリと言っても、コウノトリは3種類存在するらしい。
コウノトリ・シュバシコウ・オオシュバシコウ…
鞠斗「へ〜。
裂生「極東アジアに生息する、日本で最も見られる種類、それが『コウノトリ』だ。
黒いクチバシが特徴的で、他のコウノトリに比べてかなり大きめだそうだ。
この資料から、俺を運んでいたコウノトリの種類は『コウノトリ』でいいみたいだな。
鞠斗「ふむふむ…でもそのコウノトリはどうして兄ちゃんを運んでたのかな。
裂生「西洋のドイツという国では一般的な伝説として、
泉や池からコウノトリが赤ちゃんを運んで来ると言われているんだよ。
鞠斗「ドイツにはそんな伝説があるんだね。
裂生「俺もついこの前知った事だ、それ以上詳しい事は知らないんだけどな。
やがて、全ての資料を読み終えた二人は
>>123
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:44:55.69 ID:Ev8Oywap0
ためになるむりやり小説↓
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:45:05.98 ID:7cgB1BvM0
少し前に狩って食べた鳥がコウノトリだった事に気づいた
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:47:26.33 ID:zLHaRNTs0
それはそれとして第二ラウンド開始
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:48:59.75 ID:7cgB1BvM0
125 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/24(木) 23:50:15.04 ID:d2vr+Qzn0
裂生生命力つえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:50:44.82 ID:FNpcYzKP0
127 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/24(木) 23:53:46.68 ID:+fh/PXxL0
ドンッ!!
一発の銃声が轟き、次いでマシンガンのような弾丸連射が裂生に襲い掛かる。
しかし裂生もそれに上手く反応し、持ち前の瞬発力と動体視力でギリギリ弾丸を避けていた。
鞠斗「逃げてばかりじゃ何も変わらないわ。
それとも・・・やっぱりあなた、口だけなの?
裂生「今の内に言いたい事言っとけ!!
――― とはいったものの、鞠斗め…予想以上の火力だ…
このままじゃ近距離武器しか持たない俺はいずれ体力が尽きやられる…!
広間には遮蔽物が何一つ無く、裂生が弾丸から身を避けられるような場所が無かった。
それ故、鞠斗の火縄銃から弾丸が発射され続ける限り、ずっと逃げ回らなければならないのだ。
裂生「よし・・・・・ここは一か八か、息が切れる前に・・・・!!
鞠斗「!?
それまで逃げ回っていた裂生が、一瞬…ピタリと足を止めた。
そして
>>130
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:55:55.76 ID:FNpcYzKP0
息が切れて蹲った
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:56:25.74 ID:VehEwNA30
振り向きざまにガイアクラッシャー
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:56:45.95 ID:7cgB1BvM0
そのまま動かないので撃ったらマネキンだった
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/24(木) 23:57:28.69 ID:Ev8Oywap0
鞠斗の恥ずかしい過去を絶叫
結果試合に勝って勝負に負けた
132 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/25(金) 00:01:29.57 ID:bPHA2ZPS0
裂生「………
鞠斗「・・・・・なにを・・・!?
一瞬…裂生が足を止めたかと思うと、そのまま彼は動かなくなってしまった、。
広間の中央で、地面に根でも張ってしまったかのようにぴったりと。
鞠斗「どうしたの・・・・蜂の巣にしちゃうよ、いいの?
いいのかな・・・・・かな、かな?
そう呟いた彼女の動きに、躊躇いは無かった。
裂生の胸・眉間・関節の全てをほぼ同時に打ち抜いたのだ。
鞠斗「さよなら、兄ちゃん・・・・・・・
裂生「いいや、『こんにちは』だ鞠斗。
鞠斗「えっ・・・・・・・!!
気がつくと、背後に裂生!!
広間の中央に居た裂生、アレはマネキンッ!!
裂生「おしおきだ、鞠斗。
鞠斗「…!!
鞠斗の背後に回りこんだ裂生は、そのまま鞠斗に
>>135
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:03:28.86 ID:uA20WqozO
キッス
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:05:05.71 ID:kv4twKUI0
とてもではないが誌面上ではお伝えできないようなこと
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:05:10.79 ID:k/OQOwvv0
「お前の本当の父さんは俺だ」と告げた
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:05:23.48 ID:0aVSq6ewO
動かなくなるツボ刺激
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:05:24.15 ID:wpRsI7fU0
突き刺さっていた肉の芽を引きぬいた
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:06:24.64 ID:oLZc982e0
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:06:25.46 ID:uA20WqozO
>>135 EEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!????
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:06:59.87 ID:zOKMkXuc0
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:08:18.80 ID:wpRsI7fU0
142 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/25(金) 00:12:26.53 ID:bPHA2ZPS0
裂生「お前の本当の父さんは・・・・・俺だッ!!!
鞠斗「そうだね…両親のいないあなたは私を、実の娘のように育ててくれた。
その点では、あなたは私の父…と呼べる存在ね。
裂生「そしてッ!これが父からの鉄拳だ!!
鞠斗「ヴッ!!
一発…真正面からの拳が鞠斗の頬へ直撃し、
そのまま彼女の体を後方へと吹き飛ばした。
更に裂生は鞠斗の上へ跨り、その顔を覆い隠す兜を剥ぎ取った。
裂生「鞠斗…もうじき、信長は秀吉さんに倒される。
…帰ろう、お前の帰るべき場所は俺が用意してやる、だから……
鞠斗「・・・うるさいッ!!!
裂生の体の下で激しく暴れる鞠斗だったが、
自らが身に着けている鎧の所為で全く動けずに居る。
鞠斗「あんたは変えたいと思わないの!?この腐った世界を!!
信長の言う通りにしていれば日本は変わる、変われるんだよ!?
こんな争いばっかりの醜い世界が・・・新しい世界に生まれ変われるのに!!
なんで・・・なんで邪魔するの!?私、わからない!!
裂生「
>>145
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:14:40.94 ID:wpRsI7fU0
その新しい世界にお前の居場所はあるのか?
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:15:06.51 ID:oLZc982e0
腐ったのはテメェの性根じゃねーのか?
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:15:12.14 ID:oOOVba1f0
黙れ、他人の力に頼っているモノの言葉に説得力はないッ!
146 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/25(金) 00:15:42.52 ID:suV1maKs0
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:16:53.48 ID:oLZc982e0
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:19:52.24 ID:wpRsI7fU0
エロ以外で団結するのは珍しいなw
149 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/25(金) 00:23:18.63 ID:bPHA2ZPS0
裂生「黙れ鞠斗!!
他人の力に頼り切ったお前の言葉に、説得力など欠片もないわ!!
未来は常に、自分の手で切り拓くものだ!!
例えどんな逆境にあっても、越えられない試練はこの世には無い!!
逃げるな!このまま事が進めば、お前は永遠に先へは進めないぞ!!
鞠斗「………兄ちゃん……
鞠斗のつぶらな瞳が涙に濡れ、そこから一粒の大きな涙がほろりと流れ落ちた。
彼女はそのまま俯き、涙声だが裂生の耳に伝わるようハッキリと口を開いた。
鞠斗「私…耐えられなかったの…これ以上……
昼は一生懸命水田の面倒を見て、夜は畑を耕して…でも全然兄ちゃん、楽になれない。
いくら兄ちゃんが頑張って稲を作っても、全部戦の為に持っていかれちゃう…
兄ちゃんが一生懸命作った稲なのに、どうしてそれが兄ちゃんの口に一粒も入らないの?
それに…耐えられなかったの、兄ちゃんが一生懸命作ったお米が…人を殺す『兵士』の糧になるのが…
兄ちゃんの努力が報われない日々が、これ以上続くのに耐えられなかったの!!
なんで!?なんでみんな、殺し合ってるの!?
なんで人間っていつもこうなの!?私わからない!!
だから・・・・・・だから、こんな日本なんて・・・・・・・こんな世界なんて・・・・・・
150 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/25(金) 00:24:23.64 ID:bPHA2ZPS0
/ .:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:.:.:.: ヽ
, ′ .:.:.:.:-一 ′.:.:.:.:.:.:.:/:. .:.:.:.:.:._,ィ:.:.:.:.:. ',
/ .:_;.: '´ / :.:.:.:.:.:.:.:/:. .:.:.:.:__, -一'´--、/:.:.:. ヽ
/ ..:/ / .:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.; -ヾ´ ./:.:.:.: /ニ|
/ .:.:/ /.:.:.:.:.:.,: イ:.:.:.:.:イ \ /:.:. /三ニ! : :|
.:./ /.:.:.:.:/__/:.:.:/_,lィ===ミヽ /:.:. /三三:/ .:.: |ヽ
/.:.:./ ./:./! } | `ヽ __`ヾX:. / 三ニ/ /! .:.:. |
-ー ' ソ.:/ }/ ゝ`'| 、 ゞ'/ヾ\ィ< ニ三/ /三l .:.:.:.:.: :l
/ /´ /' 入,.| `ァ'-_ィ二 `ー ニ三/ /三ニ/ .:.:/:.:.:. :!
--イ l //ノ! / ´ __, ミ .アミ/ァ'´─ー 、/ .:.∧.:.:.:. .:.|
} // / .} / ´, 、 、  ̄ `ミ'─ー'/ .:.:.:/.:.:.}.:.:.:.: .:.|
| / ', ', 〈、 / `ー、 ニ三ニ/ .:.:/.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:./
', / 〈 ヽ ヽ ヘ `'ー-、 ` ー─ァ ノ/ニ,/.:./.:.:.:.:.:/!.:.:.:./
ヽ / \ ヽ\ゞ-- 、  ̄` ー//ニ/イ.:.:.:.:.:/ l.:.:.:/
\ / \/´ l ヽ  ̄` __∠ -/´三|.:.:./ |.:.:/
/ /ヽ \ ` ー-、 ィ´ニ三三三ニニ:|.:∧ //
ー- 、 / -ー ' \ >--─- ニ三彡 :|/ ヽ /
み ん な ブ ッ 壊 れ ち ま え ば い い ん だ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:25:43.83 ID:wpRsI7fU0
兄貴よりよっぽどしっかりした動機だよな
152 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/25(金) 00:27:17.53 ID:bPHA2ZPS0
鞠斗「わたしがっ!!
わたしがみんなぶちこわしてやる!!
あらそいも!にくしみも!なにもかも!!
にんげんはもうやりなおせない!!
だから、ぜろからはじめるしかないんだ!!
瞬間、鞠斗の鎧が粉々に粉砕され、身軽になった鞠斗が裂生の体を蹴り飛ばし立ち上がる。
そして一本の刀を手に取り、まるで幽鬼のように立ってみせた。
裂生「鞠斗…………
もはやかける言葉は無かった。
言葉で彼女を説得するのは不可能。
いや、もしかしたらもう…彼女の心を変えられる手段なんて無いのかもしれない。
鞠斗が来る…刀を構え、裂生を貫くべく、こちらへ走ってくる。
それはあまりにも無防備で、今の裂生ならば軽く切り捨てる事が出来る程だ。
しかし・・・・・鞠斗は血が繋がっていなくても、10年近く共に支えあってきた実の兄妹だ。
斬れば鞠斗は死に、斬らなければ裂生は殺される。
どうする!?
>>155
153 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/25(金) 00:28:11.46 ID:suV1maKs0
諦る
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:28:57.53 ID:k/OQOwvv0
|
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ `´ \
('A`)
ノヽノヽ
くく
峰打ち
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:29:03.73 ID:kv4twKUI0
死んだフリして行方を晦ましつつ鞠斗をかげながら支援しようと考える・・・だけ
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:29:10.21 ID:imTpRBcI0
たとえ蜂の巣にされようと説得を続ける
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:29:28.81 ID:wpRsI7fU0
愛の鉄拳パンチで修正
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:31:21.01 ID:oLZc982e0
>>155 あるあるwwwwwwwwww
とか思ったら考えるだけかよww
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:32:41.26 ID:zOKMkXuc0
160 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/25(金) 00:40:11.70 ID:bPHA2ZPS0
鞠斗「うあああああああああああああああああああッ!!!
――― 出来るわけが無い、鞠斗は俺の最愛の妹だ
俺は鞠斗に刺される、そして死ぬ…でも………
変わってくれるか、鞠斗は…俺が、死んだら。
裂生「鞠斗…。
既に覚悟は出来ている。
間もなく俺にも、父さんや母さんと同じように死が訪れるだろう。
鞠斗「あああああああああああああああああああああああ!!!!
裂生「なぁ、鞠斗…可愛くないぞ、そんな顔……。
刀の切っ先が、僅かに裂生の腹部へと触れ ―――
裂生「俺が死ぬ所を見ても、まだそんな顔 してやがったら……恨むぜ…
切っ先が腹部の表皮を破壊し、次いで刀身が裂生の体を ―― 貫いた。
161 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/25(金) 00:42:51.91 ID:bPHA2ZPS0
――― ああ、痛ぇなぁ…腹が焼けるようだ…
喉に血が絡みつくなんて、初めてだ……
鞠斗「・・・・・・えッ!?
裂生「鞠・・・・・・・斗・・・・・・
ぐらりと裂生の体が後方へ揺れ、刀が抜け…倒れた。
鞠斗「に・・・・・・・にぃ・・・・・・に、にいちゃ・・・・・・・・・・・?
裂生「・・・・・・・・・・・・・・・
霞んでゆく意識の中、俺は確かに見た。
鞠斗の顔が涙と悲しみに歪むのを。
鞠斗「兄ちゃん!! 裂生兄ちゃん!!
・・・私、なんで・・・・なんで・・・・・・・・・・!!
い、いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁああああああああ!!!
裂生「な・・・・泣くなよ・・・鞠斗・・・・そんな顔・・・似合わないって・・・・・・・・・
鞠斗「兄ちゃん!!
えぐっ・・・・えぐっ・・・・ごめんなさい・・・ごめんなさいにいちゃん・・・・・・
幾つモノ涙が鞠斗の瞳から溢れ、俺の頬へと落ちてゆく感覚が…まだ微かに残っている。
まだ・・・・・少しだが、体が動く・・・・・・・・・・
裂生は最後の力を振り絞って
>>164
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:44:31.45 ID:oLZc982e0
来年の苗の事を頼んだ
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:45:30.06 ID:wpRsI7fU0
秀吉の後を追って歩き出した
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:45:30.38 ID:k/OQOwvv0
自らを養分とし早すすぎる桜を咲かした
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:45:32.93 ID:dGjxST7p0
信長を倒した
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:47:50.63 ID:uA20WqozO
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:47:56.97 ID:oLZc982e0
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:49:58.63 ID:wpRsI7fU0
169 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/25(金) 00:51:53.63 ID:suV1maKs0
170 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/25(金) 00:55:37.85 ID:bPHA2ZPS0
鞠斗「にいちゃん・・・にいちゃぁんっ・・・・・・・
わたし・・・もうにげない・・・もうあまえない・・・・・!
これからはもっともっとお手伝いするから・・・・!
ぜったいに にいちゃんのこと、こまらせないから・・・・
だから、だから死んじゃ嫌だぁぁぁぁぁああああああああ!!!
裂生「・・・・・・や・・っ・・ぱ・・・り・・・・・優・・し・・・い・・・な・・・お前・・は・・・・
泣き・・顔・・も・・・中々・・いい・・けど・・・笑っ・・て・・・る・・方が・・・可愛い・・・ぞ・・・・
俺・・・は・・一足・・先に・・・父さんたち・・・の・・・ところにいく・・・・
お前は・・・これか・・・ら・・・ひとりで・・・生き・・て・・・行かな・・く・ちゃ・・・なら・・・ないんだ・・・・
だ・・か・・・ら・・・もう・・泣くな・・・・・・強く・・・ 強 く 生 き ろ 鞠 斗
ゆっくり…あまりにもゆっくりと…裂生の瞳が隠れてゆく。
そして裂生は静かに、静かに……息を引き取った。
裂生を抱きしめ、涙を流す鞠斗の背に…そっと、桜の花びらが舞い降りた。
171 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/25(金) 00:58:00.75 ID:bPHA2ZPS0
バァン!!!
それから数分後、広間の扉が勢いよく開きそこからズタズタになった秀吉が姿を現した。
体中に深い傷を負っているものの、彼の表情には笑みすら毀れていた。
秀吉「ハァッ・・・・・ハァッ・・・・やったぞ、裂生!!!
不如帰!嵐丸!百合水晶!!俺はやったぞ!!
織田信長は倒した、日本は救われたんだ!!
――― 返事が無い。
秀吉は広間へ来て、まず最初に裂生の声を聞くであろうと予想した。
しかし聞こえる筈の声が聞こえず、不思議に思った秀吉が目にしたものは―――
嵐丸「秀吉さん……劣せ……裂生くんは……
秀吉「・・・・・・・・・そうか・・・・・・・・
安らかに眠る裂生、そしてそれを、鞠斗・嵐丸・不如帰・百合水晶が囲んでいた。
秀吉「………信長は倒した…でも、もう時間が無い……
不如帰「…どういうことかしら?
秀吉「この城は…安土城は、間もなく
>>174
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:58:26.50 ID:TsKDGgpm0
第二形態に移行する
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:58:49.07 ID:wpRsI7fU0
世界を滅ぼす
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:58:58.49 ID:oLZc982e0
大気圏を突破する
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:59:00.37 ID:UEHqc+810
戦闘態勢に入る
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:59:21.91 ID:TsKDGgpm0
これはひどいww
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 00:59:56.07 ID:k/OQOwvv0
>>174 最初カオス安価だと思ったが
見返してみるとなんか熱いな
178 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/25(金) 01:11:15.27 ID:bPHA2ZPS0
秀吉「この城は間もなく、更に浮上し大気圏を突破する。
信長が死んだ事によりこの城の機械が狂ったらしい。
不如帰「人の死によって機械が狂う!?
そんな事が……
秀吉「この城の動力源は『憎悪の心』だ。
だが…それももう消えた、だから制御が不可能になっているのだ。
秀吉はズタズタの体で裂生の体を抱きかかえ、広間の出口へ向かって歩き始めた。
百合水晶「もうあまり時間が無い…その遺体を持っていくのは…利口ではない…
秀吉「…裂生は俺の初めての…大切な家来だ。
こいつを宇宙にくれてやるわけにはいかない。
百合水晶「……そう。
嵐丸「二人とも早く!!
鞠斗ちゃんも、ほら!!
――― 揺れが激しくなる…城が浮上する前兆だ。
嵐丸「この廊下の先に近くの『山』へ降りられる出口がある、そこへ急ぐよ!!
秀吉「わかった!!
王者の死を嘆くかのように、次々と城が崩壊しながら浮上してゆく。
秀吉たちはギリギリの所で安土城を脱し、天へと消えてゆく信長の野望をずっと…ずっと、見つめていた。
179 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/25(金) 01:13:35.08 ID:bPHA2ZPS0
――― それから半年後……
秀吉は主の居ない清洲城の天守閣へ登り、一人そこに佇んでいた。
信長が居た時の暗闇は既になく、そこには明るい陽が射し込んでいる。
鞠斗「秀吉さん、やっぱりここに居たんですね。
秀吉「鞠斗。
鞠斗「今ね…お兄ちゃんのお墓を磨いてきたんです。
秀吉「そうか。
この天守閣からは、城下町の全てが一望できる。
秀吉は窓辺に立ち、そこから城下町を見渡していた。
秀吉「裂生…ありがとうな。
ほんの一ヶ月程度の付き合いだったが、俺はお前から多くを学ばせてもらったよ。
静かで、暖かい天守閣。
信長はこの天守閣の本当の姿を一度でも見た事があるのだろうが。
秀吉「…そろそろ春だな。
鞠斗「…そうですね。
秀吉は落ち着いた口調で、その場に腰を降ろした。
すると
>>182
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 01:15:13.13 ID:zOKMkXuc0
天から安土城が堕ちてきた
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 01:15:20.76 ID:kv4twKUI0
恋をして見ませんか?
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 01:17:32.15 ID:uA20WqozO
ブーブークッション!
裂生「m9(^д^)プギャー」
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 01:17:54.18 ID:oOOVba1f0
床を突き破った指にカンチョーされた。この指はまさか・・・
184 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/25(金) 01:27:44.78 ID:bPHA2ZPS0
ぶ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
秀吉「…。
鞠斗「………ぇっ。
一瞬・・・・・場の空気が死んだ。
そしてその次の一瞬・・・・秀吉がありえない動きで起き上がり、口を開いた。
秀吉「い、いや、待て待て待て待て!!!
今のは俺じゃ・・・いや、音は俺の所からしたけど俺じゃ・・・・・!!
鞠斗「あ、あははは・・・・・・・・・・・・・・・
不如帰「二人とも〜お昼ご飯できたのかしら〜!!
秀吉「あっ、お、俺、先に行くからな!!
猛烈な勢いで駆け出し、秀吉は下の階へと去っていった。
そしてその後姿を、鞠斗は苦笑いを浮かべながら見守っていた。
鞠斗「秀吉さんったら………え
ふと、鞠斗の喉から声が消え去った。
表情も固まり、まるで彼女の時が止まったように―――
185 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/25(金) 01:31:43.99 ID:bPHA2ZPS0
秀吉が去り、この天守閣に居るのは鞠斗だけ…の筈だった。
だが、窓辺に…居たのだ、一人の男が。
*「鞠斗、全く…勝手に人の墓を造るんじゃない。
聞き慣れた…それでも、聞きたくて聞きたくてしょうがなかったその声。
太陽を背に、男は鞠斗に向かって優しく微笑みかけた。
鞠斗「お…………
口が震える…上手く言葉が出ない。
急に涙腺が緩み、半年振りに瞳に涙が溜まる。
*「ごめんな、待たせて。
鞠斗「……お兄ちゃん…………!!!
桜の花びらが天守閣へ舞い込み、鞠斗は駆け出した。
そして溢れ出る涙を押さえもせず、彼女は裂生の体を思い切り抱きしめた。
きつく、きつく・・・もう二度放さんとばかりにきつく。
裂生「ただいま…鞠斗。
戦国カオス『刀闘士』 完
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 01:33:12.45 ID:uA20WqozO
完ッ!!!!
乙ッ!!!!
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 01:33:16.89 ID:oLZc982e0
乙!
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 01:33:33.10 ID:zOKMkXuc0
乙!
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 01:33:54.13 ID:k/OQOwvv0
乙お〜゚(゚´Д`゚)゚。
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 01:34:24.33 ID:oOOVba1f0
乙ー
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 01:35:14.32 ID:oOOVba1f0
乙ー
192 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/25(金) 01:38:05.29 ID:bPHA2ZPS0
◇終わったー!やっと終わったー!!
なんかもう途中からわけわかんなくなったけどとにかく終わったー!
物語後半からできるだけAAを使わない普通のむり小に挑戦してみたが酷い有様だったー!!
慣れない事はしないもんだ、次回からは大人しくAA使わせてもらいます。
次回作は『ファンタジー』をやらせていただきます。
結構長編になると思いますがこれまでに培った全てを生かして頑張るお!
─────────y─────────────────────
∧∧
∩(,,゚Д゚)
∧_∧ ヽ ヽ ボンボバ〜ン
( ;´Д`) て⌒)J
( ◎とノ し' し
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
次回 グラディウス 【第1回】 - 午前7時 -
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 01:38:43.94 ID:oLZc982e0
なんかシューティングを髣髴とさせるなwwww
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 01:39:39.82 ID:k/OQOwvv0
再乙!
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 01:40:43.15 ID:uA20WqozO
がんがれ乙!
196 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/25(金) 01:43:25.89 ID:suV1maKs0
乙!
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 01:44:30.27 ID:oOOVba1f0
再乙
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 01:52:50.64 ID:imTpRBcI0
(´;ω;`)信長・・・
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 02:00:02.36 ID:oLZc982e0
信長様強そうだったのにいつの間にか死んでたなwwww
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 04:43:10.47 ID:uWv1cnAq0
( ´ー`)しらねーよ
(´・ω・`)しらんがな
208 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/25(金) 06:31:11.25 ID:suV1maKs0
保守機切ります
というか、戦姫と闘市は誰のローゼ?
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 06:53:09.04 ID:nRHFUMeaO
保守
昼を乗り切れるか・・・
210 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/25(金) 07:43:37.91 ID:suV1maKs0
帰宅して10時ぐらいから17時ぐらいまで
保守機つけときますから10時までなんとか汁
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 08:12:24.41 ID:wpRsI7fU0
説明しよう、一悶字隼人は改造人間である↓
212 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/25(金) 09:13:10.93 ID:suV1maKs0
改造されたところは尻穴だ↓
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 10:09:41.64 ID:uWv1cnAq0
屁に着火することが出来る可燃ライターになったのだ↓
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 10:52:50.48 ID:uWv1cnAq0
つづく
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 10:55:02.12 ID:uWbHZDKo0
次回、脅威の昆虫怪人が一悶字隼人に迫る!
ここからCM↓
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 11:14:42.83 ID:IQxbtHeKO
お腹が減って動けやしない、そんなあなたに↓
218 :
安崎京急 ◆SkqQkkqKKQ :2007/05/25(金) 11:15:12.54 ID:Mmu1qT0u0
保守人ここに参上。
用事で銀行に寄り道したら人がごみのようで30分も待たされた。
謝罪と補償と反省を要求する。
ちうわけで保守機起動。
ξ゚听)ξしらんがな
ξ゚听)ξしらんがな
ξ゚听)ξしらんがな
ξ゚听)ξしらんがな
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 13:02:58.67 ID:uA20WqozO
ほ
ξ゚听)ξしらんがな
ξ゚听)ξしらんがな
ξ゚听)ξしらんがな
ξ゚听)ξしらんがな
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 14:39:45.89 ID:IdPsOnMY0
( ・3・)しってる
ξ゚听)ξしらんがな
ξ゚听)ξしらんがな
ξ゚听)ξしらんがな
ξ゚听)ξしらんがな
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 16:16:53.21 ID:0aVSq6ewO
(´・ω・`)ねえねえ、しってる?
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 16:20:18.68 ID:wpRsI7fU0
知ってる知ってる。聞いた事ないけど。
ξ゚听)ξしらんがな
ξ゚听)ξしらんがな
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 16:52:09.48 ID:nRHFUMeaO
残っていたことに感動を覚える
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 16:56:31.14 ID:wpRsI7fU0
しかし感動とはなんだったのだろうか?
ξ゚听)ξしらんがな
ξ゚听)ξしらんがな
242 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/25(金) 17:31:12.18 ID:Mmu1qT0u0
保守機切るから20時まで保守よろ
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 17:31:25.16 ID:kv4twKUI0
自動保守ツールには頭あがんねぇな
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 17:36:32.15 ID:nRHFUMeaO
本当にね。休日なら気を付けてたらなんとかなるけど、
昼間とか深夜はそうもいかんからね・・・
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 17:38:46.91 ID:IdPsOnMY0
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 17:50:22.79 ID:kv4twKUI0
家にいない時間帯だからなぁ・・・普通に
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 17:53:10.02 ID:uWbHZDKo0
いまスレ乱立してっから油断してると落ちるぞww
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 17:57:00.07 ID:grtwSpLt0
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 17:57:26.24 ID:IdPsOnMY0
ひきこもる
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:01:35.20 ID:wpRsI7fU0
アダラパタ
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:03:09.63 ID:grtwSpLt0
ひきこもる サタデーナイトは アダラパタ
シアだと気づかなかった。俺阿呆
>>252 チョウチョ追いかけ
>>253
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:06:22.26 ID:Z4viNMk50
へんたいが
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:06:48.86 ID:l3gFYL3d0
チョー! 最! 高!
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:06:50.32 ID:IdPsOnMY0
大往生
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:07:58.50 ID:grtwSpLt0
へんたいが チョウチョ追い掛け チョー! 最! 高!
パピヨン思い出したwwww
>>256 母に内緒で
>>257
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:08:18.41 ID:kv4twKUI0
パピヨン自重しろwwwwwwwwwwww
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:08:20.31 ID:IdPsOnMY0
それなんてセクシャルバイオレットのビキニパンツと素敵な一張羅に身を包んだ不振人物?
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:08:53.34 ID:grtwSpLt0
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:09:48.86 ID:k/OQOwvv0
ばあちゃんが
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:11:36.23 ID:IdPsOnMY0
暗殺業
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:12:37.42 ID:grtwSpLt0
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:12:41.36 ID:IQxbtHeKO
エル・ケブレス
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:14:22.01 ID:rXgSSDfcO
窓掃除
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:15:30.04 ID:grtwSpLt0
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:16:33.11 ID:wpRsI7fU0
王大人
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:17:01.66 ID:IQxbtHeKO
即死亡
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:17:54.58 ID:grtwSpLt0
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:19:15.71 ID:GqykEslc0
煤i゚Д゚ili)
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:19:27.74 ID:IQxbtHeKO
ガンタンク
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:20:41.13 ID:grtwSpLt0
煤i゚Д゚ili) 体育座りで ガンタンク
ボンボバン氏と読むべきか。
>>271 スクール水着で
>>273
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:21:17.07 ID:GqykEslc0
ぬるぽ
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:21:30.94 ID:nRHFUMeaO
慎太郎
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:21:58.67 ID:kv4twKUI0
ガッ!
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:22:01.52 ID:grtwSpLt0
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:22:01.89 ID:wpRsI7fU0
ガッ
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:23:23.48 ID:grtwSpLt0
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:24:21.59 ID:l3gFYL3d0
出番無し
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:24:39.99 ID:wpRsI7fU0
シャア少佐
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:25:29.91 ID:nRHFUMeaO
なく美光
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:26:20.03 ID:wpRsI7fU0
うむ
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:26:53.62 ID:grtwSpLt0
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:28:04.88 ID:IQxbtHeKO
カルドラ神
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:28:27.88 ID:GqykEslc0
やらないか
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:28:33.14 ID:k/OQOwvv0
保守小説
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:29:18.15 ID:wpRsI7fU0
このスレは神様が注目しています
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:29:42.72 ID:grtwSpLt0
カルドラ神 どさくさ紛れに 保守小説
短編書ける人が羨ましい。
>>287 どこか寂しげ
>>289
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:30:15.12 ID:jf9uL96B0
歌舞伎町
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:30:34.99 ID:l3gFYL3d0
食い倒れ人形
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:30:45.36 ID:wpRsI7fU0
株記帳
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:31:26.34 ID:grtwSpLt0
歌舞伎町 どこか寂しげ 株記帳
また、用事ができたのでさようなら。
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:31:34.13 ID:rXgSSDfcO
テントマン
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:32:05.98 ID:wpRsI7fU0
俺の股間が
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:32:06.90 ID:IQxbtHeKO
萃夢想
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:33:57.26 ID:IQxbtHeKO
乙
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:38:23.23 ID:uA20WqozO
ヲッー!
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:39:06.07 ID:GqykEslc0
乙
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:52:03.68 ID:IdPsOnMY0
(´・ω・)
(´・ω|・)
(´・ω| |・)
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 18:53:19.50 ID:IdPsOnMY0
(´・ω|Д|・)
(´・ω|゚Д゚ |・)
(´・ω|(゚Д゚ili)|・)
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 19:02:33.96 ID:nRHFUMeaO
保守物語↓
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 19:14:12.77 ID:IQxbtHeKO
全ての物語は「むかしむかし」で始まるとか↓
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 19:19:11.01 ID:zOKMkXuc0
むかしむかし↓
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 19:29:09.47 ID:+bV7zos20
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303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 19:33:19.31 ID:GqykEslc0
( ゚д゚ )
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 19:42:22.56 ID:IdPsOnMY0
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 19:53:55.12 ID:IdPsOnMY0
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 19:59:38.51 ID:Fs8JHfEY0
(´・ω・`)しらんがな
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 20:00:05.82 ID:z4zb8jwa0
/:/:./ /: : : : : : /: : : : /: : : : : : : : :i: : : : : : :ヽ、__ `ヽ、ノノ: :
. /:/:./ ,イ: : : : : : :.l: :ト、,イ: : /: : : : : :./:/: :.i: :i : i: : : : :`>,.、`ヽ
. ,':.,':/ /: |: :/: /: : :W∨ヘ、/!: : : : : :/,イ: :./: /: /: : ,': //: : \
. l:.!〈 /: : |: :!: :!: : :.| ,ィチミ.、`!: : : : ://_}_,イ__i__/: :./: / /: : : : : : :
. l:.| ∨: : :.|: :|: l: : : |《 {f、::j}、l: : : ,イ/ 〃//!/|: :/:,:〈_∧: : : ヽ: : :
l:.|: : : : : :ヽWi!:',: ! .弋:り .l: : /〃,ィチ云ミz、 !/,イ: : : :∧: : : : ',:
. l:.!.: : : : : : : : Wlヾ ヽ/ !、::: ヾ〉/イ: /´}:l : : : :|:
', ',: : : : : : : : |: l: ', i ゝZン 〃 //ノ> ノ.|: : : :.l:
∧ヽ、: : : : : : l: l.: ヽ ` ≦,. イ: :l: : : :.l:
/: ',: : :ヽ: : : : : l: l: :./\ ` ー- ,. イ´: : : 〃:.,': : : /:
/: : ∧: : : ',: : : : .l: |/: : : > 、 , -‐ '´ ,イ/: //:./: : : ,': :
/: : /: ∧: : : l: : : : l: .!ノ ̄´ i` ̄´`‐―― '´,!//: /: : /: :
: : /\/: ∧: : i: : : : |/ ヽ O , -''´:./: /: /: : : :
/: : : : ∨: :}: : }: : : :/ ,、,、_ O /: : :.///: :/: : : :./
: : : : : : : l: /:!: /: : :∧ ,ノ::::>::} O /: : : /:/: : /: : : , イ/: :
: : : : : : : |/: :|/: : :/ ∨´ ̄ ̄ ̄`ヽ/: : : /:/_, -''´ _, -''´ 〃: :
ナンテ「そろそろ始めますよ。イスカリオテ第3章第3話」
308 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 20:00:50.53 ID:z4zb8jwa0
北の王国(信教国ファッティス)
【登場人物】
【守護の教団セイバー教】
大司祭(ダイシサイ)
−セイバー教の司祭。最も偉いが名前は無い。
巫女
−守護神と会話が出来る人間。
【破壊の教団マモッチャウーヨ】
大司祭(ダイシサイ)
−マモッチャウーヨの司祭。最も偉いが名前は無い。
巫女
−破壊神と会話が出来る人間。
【神の領域】
守護神(シュゴシン)
−北の大陸の守護を司る神。破壊神とは親友
破壊神(ハカイシン)
−北の大陸の破壊を司る神。守護神とは親友
新破壊神ミラリオ
−元破壊の教団の巫女。死んだことにより神になることを選んだ。ボクっ娘。
【???】
アマデウス
−南の大陸に封印されていた女神官。封印した神官を倒す為戻ってきた。
巨乳、獣耳、腹黒と様々な萌え要素を併せ持つ。
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 20:02:56.79 ID:kv4twKUI0
アマデウスときくと
某ネゴシエーターとか思い出してしまう
ショータイム!
щ(゚Д゚щ)カモォォォン
311 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 20:09:06.06 ID:z4zb8jwa0
【状況】
守護神と破壊神が人間を神にしようと試みる
破壊の巫女、ミラリオは破壊神として立ちあがった。
アマデウスが守護の教団による捕まる。
罪状はビスケットによる市場の破壊。
そして牢獄にてアマデウスは謎の声を聞く。
破壊神ミラリオにより破壊の教団数は減少。現在は女性しかいない。
−守護の教団教会−
教団員A「聞いたか?あそこの地下牢の女の話…」
教団員B「あぁ、邪神の巫女らしいな…」
教団員A「以前南の国に封印したのだが何者かが封印を解いたらしいぞ。」
教団員B「なるほど…それで神官たちがなにかこそこそしてたのか…」
教団員A「あぁ、再び封印するためにわざわざあいつに近づいて協力したりしたらしい…」
教団員B「へぇ…手が凝ってるな…」
−守護の教団地下牢−
アマデウスは謎の声に耳を傾けていた…。
???「私は邪神…。そしてお前は私の声を聞き入れる巫女…」
アマデウス「…邪神?」
???「そしてお前は邪神の血を引き継いでいるがため…封印された…」
アマデウス「そうだ…私がこの国に来た理由は…」
???「ならば私を受け入れろ…そうすればお前が望むままに出来るぞ…」
謎の声はクスクスと笑いながら話しかける。そしてアマデウスは謎の声の問いに対し
>>313
そんなことよりも腹減った
野菜食いたい、主に緑の
声はすれども姿は見えぬ。まるでお前は屁の様だ。
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 20:11:17.44 ID:1GE3DEvJ0
アマデウス「…幻聴か…」
315 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 20:16:29.90 ID:WKtMax0/0
アマデウス「声はすれども姿は見えぬ。まるでお前は屁の様だ。」
???「クスクス…確かにそうかもしれぬ…。我はこの世界では実体を持たぬからな…」
アマデウス「それで………何が言いたいの?」
???「ちょ…お前人の話聞いてないだろ………」
アマデウス「ごめん…状況がいまいち分からない…」
???「ならばもう一度説明するぞ…」
アマデウス「うん」
???「簡単に言うと私の力を受け入れて望みを叶えるか…それともこのまま牢で過ごすか…選べと言っている…」
アマデウス「おk、なんとなく理解できた。」
???「よし…ならば聞くぞ…。私の力を受け入れるか…それとも拒むか…」
謎の声の問いに対しアマデウスは
>>317
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 20:18:17.65 ID:kv4twKUI0
じ ゃ ん け ん で 勝 負 だ !
「え、何?」既に脱出してた
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 20:23:37.20 ID:uA20WqozO
319 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 20:26:17.13 ID:WKtMax0/0
アマデウス「え、何?」
既に脱出していた。鍵穴には針金。…ピッキングしたようだ。
???「お前右耳から入った言葉は左にそのまま抜けるだろ…」
アマデウス「え?」
???「お前全く話し聞いてないだろと言ってんだよ…」
アマデウス「ごめん、難しい話しは分からないや…」
???「…全然難しくないだろ…。そもそもこっちはお前が力を受け入れるか入れないか聞いてんだ。」
アマデウス「う〜ん…。とりあえず脱出出来たからいいや!」
???「…」
アマデウス「とりあえず困ったら呼ぶからね、邪神様!」
そしてアマデウスは地上への階段へと走っていった…。
−守護の教団教会1階−
地下から抜け出したアマデウスはゆっくりと歩く。見つかったらまた厄介だからだ。
その時だった
>>321
ビスケットの精「やあ、ぼくはビスケットの精、フリーのカメラマンさ!」
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 20:28:26.41 ID:1GE3DEvJ0
「邪神様ってヒマな時は何してんの〜?」と世間話
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 20:30:47.86 ID:t3V1PypQ0
>>321 アマデウスさっきからなんなんだよwwwwwwwww
323 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 20:34:59.42 ID:WKtMax0/0
アマデウス「邪神様、邪神様…」
アマデウスは小さな声で呟く。すると彼女の中に声が聞こえる。
邪神「…何?」
アマデウス「邪神様ってヒマな時は何してんの〜?」
邪神「…一応お前がここに来るまでずっと寝ていたが…」
アマデウス「寝てたんだ…」
邪神「こっちはずっと巫女とかいなくて退屈だったからな…やる事も無いし…」
アマデウス「へぇ…」
邪神「一応今は守護神と破壊神が仕切ってるからな…私はただの隠居なんだよ。」
アマデウス「ふぅん…いわゆるニー…」
邪神「違うからな!!」
2人が(一応邪神は未実体なのでアマデウスの独り言)話していると
教団兵「貴様!!何時抜け出した!?」
アマデウス「しまった!!見つかった!!」
教団兵「今すぐ牢獄に戻してやる。そこを動くなよ!!」
…どうしよう。一応相手は一人。どうにか出来ない事はない…
アマデウスの行動
>>325
マカニト
おや、手元に人を殴るのに丁度良い鈍器が
326 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 20:42:20.02 ID:WKtMax0/0
アマデウス「そういえば私武器あったんだっけ…」
自分の手には鉄製の杖。人間程度なら軽く頭をかち割れる。
アマデウス「…よし」
アマデウスは槍を持って走って来る教団兵に向かい構える。
アマデウス「ここは仕方ないよね…。ごめん!眠ってて!!」
教団兵「それはこっちの台詞だぁ!!」
槍を振り下ろす教団兵。訓練されているのか意外と的確だ。
アマデウス「…くっ!」
だが弱点は見えている。強固な鎧に包まれていても兜を被っていない。
つまり弱点は頭!
アマデウス「大人しく寝てなさい!!」
そしてアマデウスは鉄の杖を振り下ろした結果
>>328
頭が真っ二つ
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 20:44:20.28 ID:IdPsOnMY0
脳天直撃セガサターン!割れた!ぎゃー!
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 20:44:22.89 ID:1GE3DEvJ0
天は裂け、地は砕けた
ディストーションフィールドだとぉ!?
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 20:44:26.05 ID:k/OQOwvv0
邪神「今に至るわけです」
ぎゃー!
333 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 20:52:27.45 ID:WKtMax0/0
教団兵の脳天に直撃!!兵士の頭が割れた。
アマデウス「ぎゃああ!!割れた!!やっちゃったよ!!」
邪神「落ち着け!!」
アマデウスは恐る恐る横になった兵士を調べる…即死のようだ。全く動かない。
アマデウス「よし…逃げよう…!」
邪神「うむ…この場合は仕方ない…とりあえず外に出ろ!」
アマデウス「え…なんで?」
邪神「ここでは守護の力が大きすぎて私の力が半分しか発揮できない…。」
アマデウス「ふむ…」
邪神「お前が私の力を受け入れれば最大限まで発揮出るが…お前は拒み続けてるからな…」
アマデウス「あはは…」
邪神「とにかくここから離れるんだ。何時増援が来るか分からないからな…」
アマデウス「分かった…」
そしてアマデウスは静かにこの場を後にした。
しかし初めてくる場所の為自分が何処にいるか把握していない。…つまり
アマデウス「迷子になっちゃったよ…。とりあえず適当にドアを…」
そして彼女が開けたドアの先には
>>335
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 20:54:20.30 ID:zOKMkXuc0
生き別れの妹が
クトウルー
336 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 20:56:17.66 ID:WKtMax0/0
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 20:57:34.10 ID:zOKMkXuc0
そしてドアを開けたその先には
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〈__く/ 'ヽ;:|:::ゝ、 ー ,.ィレ'ノレヘ/ ',: :く,.へ 〉
!_.ヽ!V`>.=-=7´7|、/⌒ヽ、 ヽ、__/
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/ L__|ヘ///:::::l|lヽ/ ./> ,.、ヽ.
>、 __ ハ、_:_:_:,.ィ´ く/ /´^i /
r-〉、ヽ、 r、 ト、=_/ 〈〉 /: : : : Y
/`ヽヘ__>-' ̄/7ヘ´ ̄`ー'、__;:/⌒ヽ__
/\  ̄「:::-‐ゝLイヽー-:::::::7 iヽ \ハイヽ.
/\ > r>-イ|⌒ヽトー--'〈 r'==''" ,.〈
邪神クトウルー「よし、なんとか脱出できたな…」
邪神が実体化していた。
クトウルー「改めて紹介するぞ。私の名は邪神クトウルー。この大陸の邪を司る神…」
アマデウス「はぁ…」
クトウルー「教会の外に出れたからなんとか実体化出来たのだ。感謝するぞ。」
アマデウス「…それじゃ教えていただきたい事があるのですが」
クトウルー「ん?なんだ?」
アマデウス「邪神の巫女って一体何なのですか?…それだけが分からなくて」
クトウルー「ふむ…巫女というのは神の声を聞く存在の事だ。そしてお前は私により邪神の巫女として選ばれた…。」
アマデウス「…どうして私なのですか?」
クトウルー「それはだな、
>>341」
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:08:35.10 ID:wpRsI7fU0
波長とか魂とかなんかそういうの
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:08:38.09 ID:k/OQOwvv0
お前だけが私の声に返事をくれたから(´;ω;`)
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:08:39.64 ID:1GE3DEvJ0
『もってけ!セーラーふく』をリピートで聞きすぎて頭がクラクラしていた時に気分転換に下界を見て、
最初に目に付いたのがお前だったんだよ
ダーツを投げたら北海道に刺さってね。
まあ、その後厳選な抽選の結果無限力でゲッター線がああなってまあそんなわけだ。
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:11:15.16 ID:IdPsOnMY0
( ´;ω;`)(´;ω;` )
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:13:41.76 ID:zOKMkXuc0
(´;ω;`)
クトウルー「お前だけが私の声に返事をくれたから…」
邪神様は泣きながら答えた。…ってことは今まで相手にされなかったor気付かれなかったのか…。
アマデウス「…でも結構いろんな人に声かけていたんですね。」
クトウルー「だけど無理だった。他の奴らは破壊か守護の教団員だったからな…」
アマデウス「…私も一応守護の教団だったんですけど…」
クトウルー「あぁ、お前は封印されたときの事を知らないのだな。」
アマデウス「うん…」
クトウルー「お前が仲間に裏切られ、さらに南の国に封印された理由、教えてやろうか?」
邪神様はすごい事を言い出した。…確かに気になる。
普通の封印なら力だけでいいものを私は身体ごと封印された。…何か特別な理由でもあるはず。
アマデウス「邪神様、それじゃ教えてください。私が封印された理由を!」
クトウルー「うむ…お前が封印された理由は親が邪神だった為に邪神の血が流れている事…そして
>>349」
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:16:12.97 ID:wpRsI7fU0
死神とのハーフだからだ
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:16:49.18 ID:zOKMkXuc0
寝相が悪いから
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:16:53.99 ID:1GE3DEvJ0
道に落ちてた財布を見て見ぬ振りして、そのまま素通りしたからだ
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:17:03.73 ID:IdPsOnMY0
そこにいるだけで命を奪う力を秘めているとかなんか根も葉もないうわさが流れたから
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:21:20.76 ID:nRHFUMeaO
クトウルー「うむ…お前が封印された理由は親が邪神だった為に邪神の血が流れている事…そして…」
アマデウス「うん…」
クトウルー「寝相が悪いから…」
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|:/::::/::::/::::::::::::/::::::::,イ ´``''´ ̄!ヾ:::::ト、:::::i:ヽ:::::::::::\:\::::::::::iヘヘ
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. i.イ::::/:!:::::::j::i:| l:l l::| | | |:l j::ィi::j:::!::::::::|::::::|:::::::i::::|
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. ||:|::::|::|::::::::ト、:|_ 三≧ュェ__, , _,.ィミリラハ フ'/::j::ト::/://:::|:::::j::::|
. l|ヘ:::l::ト:::::::i::rヤトう´:::::j }`¨´ ヒ´じ:::ツ /::/:/:/://:::::j::::∧/
! X|ヾヾ::ヘ:! ゝゞ二ニク , ゞ=イ ' イ!/:/:イ/\/::/'_/ あんッ!
/ l iヽ:ヽ ` ̄´ ´ ノ j ::/::::/ ヾ、
. / ゝ {l::::\:、 〉` ,'::::'::::/__,,_,ゝ、
/ , /|i:::::::ト`ゝ /:::::::::/ `` ``` \
/彡ミ彡' !l::i::::L入 r =' ,ィ斗::::::∧二乙Zz ==_,`>
/ _,ィ=' ヘトヾ 丶! 丶、 ,. イ:::::/::::::::!ヽ丶::ヽ
,厶 =‐'' `ヘ 丶 !. \| ` - 、 _, ' l::::/::::::::::|-' ,〉::/
ト- >-、__j ` j/ !:::::::::| /::/
ヘ丶、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ イ:::::::::/ ィ/
ノヽ ∨⌒ <_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ !二ニ!´/
なんだと…それだけで封印されたというのか私は…
クトウルー「そしてあまりの寝相の悪さに封印を覚悟した神官たちが朝食に睡眠薬を盛りお前が眠った間に封印したのだ。」
アマデウス「…」
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:23:44.04 ID:IdPsOnMY0
哀れwww
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:25:36.95 ID:zOKMkXuc0
しあー
355 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 21:25:55.03 ID:WKtMax0/0
なんて奴らだ…。ただそれだけの理由で封印するとは…。
クトウルー「まぁさらに守護の教団の資格も剥奪したみたいだからな。だから私の声が聞こえたのだ…」
アマデウス「へぇ…そうなんだ…」
なんか理由を聞いたらむしょうに腹が立ってきた。
確か私を封印した神官はまだ中にいるはず…。
アマデウス「よし、私を封印した神官を潰す!」
クトウルー「やるのか?なら私の力…使うか?」
アマデウス「
>>357」
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:27:50.47 ID:k/OQOwvv0
とりあえず嫌いな奴に武田鉄矢の歌をエンドレスで聴かせたい
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:27:53.42 ID:1GE3DEvJ0
アンタは何かうさんくさいから、アンタ以外の別の神様の力を使います
力だけは貰うが……お前はいらん!消え去れ悪霊!
359 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 21:27:59.21 ID:WKtMax0/0
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:28:33.72 ID:nRHFUMeaO
人の力使うほど落ちぶれちゃいない
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:29:50.77 ID:1GE3DEvJ0
>>359 あやまらないで…
余計にみじめな気持ちになるから…
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:33:44.53 ID:WKtMax0/0
アマデウス「アンタは何かうさんくさいから、アンタ以外の別の神様の力を使います。」
クトウルー「結局他力本願かよ!?」
アマデウス「だって力とか言っておきながら全く分からないし、今力があるの守護神と破壊神でしょ?」
クトウルー「…いや、多分二人とも協力してくれないと思うし…」
アマデウス「という訳で私から離れなさい!」
クトウルー「何だよ…ふざけた巫女だな。分かりましたよ。じゃあね!!」
そして邪神の声は聞こえなくなった。
アマデウス「よし、それじゃ再び潜入するか!」
私は再び教会に侵入した。教会内部ではやたら騒がしい…。
恐らく私の脱獄と兵士の変死体で警戒が激しくなったんだろう。
私は例の神官がいると思われる大聖堂へと向かう。すると
>>365
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:34:38.93 ID:wpRsI7fU0
神霊YHVHが現れた!
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:34:52.88 ID:IdPsOnMY0
あれれ〜?みんな死んでるよ〜?
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:35:21.61 ID:k/OQOwvv0
武田鉄矢の歌が脳内でエンドレスに流れ出した
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:36:09.08 ID:IQxbtHeKO
皆で双六をしてた。凄く楽しそうだ。
放火してやる。
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:36:39.15 ID:wpRsI7fU0
くれ〜なず〜むまちの〜
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:37:17.12 ID:1GE3DEvJ0
いまも〜き〜こえる〜あの〜おふくろの〜
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:39:14.98 ID:IdPsOnMY0
歌詞を聞けば分かるが送る言葉はおよそ卒業式とかで歌う歌ではない
370 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 21:39:56.20 ID:WKtMax0/0
私は例の神官がいると思われる大聖堂へと向かう。すると
. + ,,r''~;;;;ノ";;;;;ヽ
,i';;;;;;;;,r"~~ゞ、;;ヽ
,l;;;;;;;,r"__〜_,,,,'i;;ヽ
,l;;;;;l "''"_,、 _、,'l;;;i +
i;;;;;;l ' ̄ノ ヽ ゞ;l
ゞ;;;,, r `__"_ヽ ,|;/
ヽ;;;iヽ、~`'''''" /;;ヾ
ゞ/`r、_-,,,,,,r"ノ''
/ \ `ー- '"ヽ`ヽ、
,-'"~ i ヽ /,,\|| ` ::
;;,, フ ヽ. 〈/ヽ, | ::''
'';;,, \ ヽ | ヽ |,,::''
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???「暮れなずむ街のぉ〜光と…」
アマデウス「何この歌!?」
突然脳内に謎の男と歌が流れ出した。
???「お前は腐ったミカンだぁ!このバカチンがぁ!!」
今度は暴言を吐き始める…。失礼な。
???「男だったら最後までやり通せぇ!」
女です。っていうか頭から離れない!!もしや、これは奴らの罠!?
私が苦しんでいるとそこへ
>>373
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:41:10.69 ID:wpRsI7fU0
精霊ハピネスが助けてくれた
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:41:25.24 ID:IQxbtHeKO
こちらを見てヒソヒソ話してる通行人
畜生、てめえら顔覚えたぞ!
妙な男が電波ソングを口ずさみながら歩いて来た
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:42:58.70 ID:IdPsOnMY0
電波ソング歌いながら迫ってくる鉄也・・・
そこいらのホラーよりも恐ろしいぜ・・・
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:44:11.48 ID:zOKMkXuc0
ジャンルホラーだったっけ?
376 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 21:48:09.45 ID:WKtMax0/0
するとそこへ…
謎の男「まだまだ行くよぉ!!巫女巫女ナース巫女巫女ナース!!」
脳内に現れた男が謎の歌を歌いながら現れた。
アマデウス「…あんた一体誰なんだ!?」
謎の男「これはこれはアマデウスさん、私の名は永遠の熱血教師ポリ」
男はそう名乗った。そして再び妙な歌を歌いだす。
アマデウス「くっ…神官どもより凶悪じゃない…」
ポリ「言っておきますけどね、私の変身能力は108個ありますよぉ。」
アマデウス「…聞いてない。っていうか何が目的なの!?」
ポリ「そんなのも分からないのですか?いいでしょう、教えて差し上げます。」
するとポリは頭を横に振り髪を振るとこう言った。
ポリ「私の目的は
>>379」
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:48:13.07 ID:uA20WqozO
寝汗と共に今沖田産業
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:49:19.96 ID:wpRsI7fU0
全ての神を殺す事……
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:49:29.04 ID:IdPsOnMY0
世界規模で情熱教育
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:49:46.82 ID:1GE3DEvJ0
全ての電波ソングを歌詞を見ないで歌えるようになる事
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:49:56.25 ID:nRHFUMeaO
神殺し
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:50:37.71 ID:IQxbtHeKO
『奴』の運命から逃れること!
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:54:47.76 ID:WKtMax0/0
ポリ「私の目的は世界規模で情熱教育ですよぉ」
アマデウス「…なにそれ?」
ポリ「この国は腐ったミカンなのです。ですから私が一から教育し直すのです。」
腐ったミカンといえばそうかもしれない…。でも
アマデウス「あんただけには教育されたくないわね…。」
ポリ「ふむふむ…なるほどなるほど…」
アマデウス「とにかく、私の邪魔をするなら…殺すわよ…!」
ポリ「あなたも腐ってますね。あなたも私のスチューデントにして差し上げますよ。」
アマデウス「ふざけるな!!」
私は鉄の杖を構える。するとポリは不気味に笑い出した。
ポリ「さっきも言いましたよね。私には変身能力があると…」
アマデウス「…それがどうかしたの?」
ポリ「当然、戦いによって姿が変わるんですよ…108通りにな!!」
するとポリは
>>386
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:56:31.10 ID:l3gFYL3d0
一番弱い形態で様子見をしようとしたら一撃を喰らって倒れた
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:56:31.86 ID:IQxbtHeKO
バッタを模した怪人に変身した
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:56:34.28 ID:1GE3DEvJ0
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387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:56:37.79 ID:k/OQOwvv0
108種類の味噌に変身した
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:56:54.50 ID:IdPsOnMY0
ツインドリルの用意をするか・・・
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 21:57:04.65 ID:wpRsI7fU0
ビプオンの姿になった。
「ふっふっふ、かつての仲間に手出しはできま――」
「うばしゃあぁぁああぁあ!!」
うわぁ容赦ねえ
390 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 21:58:36.78 ID:WKtMax0/0
ポリ「ならば見せてあげますよ!!これが私の変身能力です!!」
そしてポリは
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なんとも無個性な男に変身した。
ポリ「どうもっす。」
アマデウス「…誰?」
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:01:34.52 ID:WKtMax0/0
ポリ「変身形態第1!普通の生徒モード!!」
アマデウス「………」
いや、なんか弱体化しているような…。なんていうかほら
無個性だし…
ポリ「どうしたんすか?かかってこいっす!」
アマデウス「…あんたがいいのなら…やるわよ!」
私は走り出しポリの頭上目掛けて杖を振り下ろす。
するとポリは
>>394
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:02:10.13 ID:wpRsI7fU0
「足元がお留守ですよ」
普通に避けた
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:03:01.39 ID:IdPsOnMY0
微動だにすることなく杖を受けた…かに見えたが杖がすり抜けた!
これはまさか存在感が微妙すぎるためか!
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:03:41.21 ID:zOKMkXuc0
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:08:48.89 ID:WKtMax0/0
微動だにすることなく杖を受けた…かに見えたが杖がすり抜けた!
これはまさか存在感が微妙すぎるためか!
アマデウス「そんな…かわされるなんて…」
ポリ「この姿は存在感が薄いため実体攻撃が効かないっす」
そ…そんなことがあるのか!?…恐るべしポリの変身能力…
ポリ「それより一瞬見えましたよ?」
アマデウス「え?」
ポリ「ピンクの下着っすか。可愛いっすねwwww」
アマデウス「なっ!?」
私はすかさずスカートを抑える。存在感が無いためか見られた事すら気付かないなんて…。
もしや、強敵なんじゃ…
ポリ「とりあえず、このままじゃ攻撃が当たらないんで…」
するとポリは変身を解除した。そしてさっきの男の姿に…
アマデウス「もう、許さないんだから…!!」
ポリ「むっふっふ…それじゃ今度はこっちから行きますよぉ。」
そしてポリは
>>399
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:10:04.49 ID:1GE3DEvJ0
,、 ,ィ __
-ァトー'.:.:.:.:´.:<_
≦.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.<
く^イ.:.广7⌒´^ヽ'ヽ、{:くヽ、
/.:Y.:{ '⌒ ⌒ヽ|:.廴∧
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|.:.:.|ヽ、i j i_ノ|.:.:.|
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ヽ八{ ` ー 、_, - ´ ,ノイり
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}ヽ. │ | {
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く { |o V___丿} ',
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} | | |'´{
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398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:10:05.69 ID:IQxbtHeKO
ブラックホールを生成し始めた
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:10:38.67 ID:l3gFYL3d0
攻撃が当たるようになった瞬間に潰されていた
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:11:04.98 ID:zOKMkXuc0
401 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 22:17:39.95 ID:WKtMax0/0
ポリは姿を変えて襲い掛かってきた。
ポリ「ふははは!!これでとどめを刺してやる!!」
アマデウス「あっ、今実体なんだ。」
ポリ「え…」
その瞬間アマデウスの鉄の杖がポリの脳天にクリーンヒット!!
ポリ「あ…え…」
そのままポリは倒れてしまった。
アマデウス「ふぅ…所詮はゴミ…。とりあえず私のパンツ見た事はこの一撃で償いなさい。」
アマデウスは鉄の杖をポリの股間に勢い良くたたきつけた。
ポリはそのまま動かなくなった…。
アマデウス「それじゃ、大聖堂に行くか!!」
アマデウスは先へと進んだ。
−守護の教団教会 大聖堂前−
アマデウス「ここね…」
アマデウスは大聖堂のドアの前にいた。そしてここに来る途中妙な違和感を感じていた。
兵士たちが全くいないのだ…。
アマデウス「恐らくポリは囮…この中に兵士たちがいるはず…」
アマデウスは恐る恐る大聖堂のドアを開ける。すると
>>404
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:18:28.86 ID:IdPsOnMY0
「「「送る〜ことば〜」」」
大合唱だ!洗脳だ!うぜえ!
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:20:00.37 ID:jNEKQ27z0
黒板消しが頭に直撃
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:20:06.56 ID:zOKMkXuc0
眩い光と共にアマデウスとポリの体が入れ替わってしまった
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:20:19.47 ID:IQxbtHeKO
みっちりと兵士達が詰まっていた
しかし、兵士達は(身体が)半分しかなかった
406 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 22:23:33.23 ID:WKtMax0/0
アマデウスは恐る恐る大聖堂のドアを開ける。すると
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l;! !:.:li.:l.:.:.:l.:.:l.:.:.:.:!:.:l ____ ` ヽ ー''´ !.:.:.:.!' !::::::/:::::::::::::/ /::::::::::/ / /::::::::::::/ /
l! l:.:l'i:.li:.:.:l:.:.:i:.:..fヾ;!rヾ¨'i /:.:.:.:.! !.:.:.l:.:.:.:.:.:.:/ i::::::::/ /__ /::::::::::::/ /
!:! Vヾ.:lヾ:..〉、ヽ、`ー`´ ` ___ /i:.:.:/l;! l:::::::l:::::::::::/.f¨ ̄` 、/l::::/ /'´ `ヾ::::::::::::/ /
l;! ヾ! ヾ!:.:`:.:,!\ ´ ´ レ'!:./レ' /::::::::!::::::::/ ! !/ / /:::::::::/ /
l:.!:.:.:.:!/::`ー------- '’ レ l i:::::::/l::::::/ ヽ ___/ /r'‐-、 /::::::/ /
l.:.!.:.:.:!:::::::::::::::::;l /¨''ヽ _,/:::::::!:::!:;/ /::::/ /l / レ''´::/ /
!:.!:..:l___:.:.:.:.:.:.;! /::::____ヽ/:_:::::::_;/ /::::::/ / ヽ____,ノ:::/ /
Vヾ;!:::::¨:-、_:l //  ̄  ̄ /:::::::/ / /:::::::/ __,,/''¨'i
!::::`::::::::::::::::! /i _____,ノ /_;;/ / /:::::::/,r''´i l
神官「かかったなアホが!!」
眼の前には私を牢に閉じ込めた神官…そして私を封印した張本人が!
そして神官の手から光が放たれる。
アマデウス「う…うわぁああああああ!!」
そして私の意識は途切れた。
407 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 22:27:48.22 ID:WKtMax0/0
どれ程時間が経ったか分からない…。私は不意に目を覚ます。
アマデウス「ううっん…あの神官め…」
その時私は違和感を感じた。…なんだろうなんか声がおかしい。
まるで男の声みたい…。
そして体中を触ってみる………
アマデウス「…無い。…そして下に…ある…!!」
私は立ち上がり窓ガラスを覗く。するとそこに映っていたのは…
. + ,,r''~;;;;ノ";;;;;ヽ
,i';;;;;;;;,r"~~ゞ、;;ヽ
,l;;;;;;;,r"__〜_,,,,'i;;ヽ
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ゞ;;;,, r `__"_ヽ ,|;/
ヽ;;;iヽ、~`'''''" /;;ヾ
ゞ/`r、_-,,,,,,r"ノ''
/ \ `ー- '"ヽ`ヽ、
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;;,, フ ヽ. 〈/ヽ, | ::''
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アマデウス「いやぁあああああああああああああああああ!!!!!」
その頃アマデウスの身体になったポリはというと
>>410
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:28:33.59 ID:l3gFYL3d0
実は極度の女アレルギーだったためにそのまま気絶した
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:29:24.74 ID:IQxbtHeKO
ショック死してた
かなり嫌だったらしい
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:29:25.88 ID:wpRsI7fU0
↑カオス融合↓
「嫌ああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:29:50.23 ID:jNEKQ27z0
全裸でマラソンしてた
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:30:20.00 ID:IdPsOnMY0
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:31:15.38 ID:zOKMkXuc0
ショック死するほど嫌がられたのか
アマデウスって実は不細工?
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:31:56.85 ID:IdPsOnMY0
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:33:27.06 ID:wpRsI7fU0
端的に言えばフォモだったものと……
417 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 22:35:16.14 ID:T51vpsS10
i、 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
i::Y::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::lヘ:/::',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::--',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l'" ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:',
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ',::i、:::::::::::::::::::::::::::i、::i ヽ
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. l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ,.-‐ニ`i:::/i:i i::::i
.l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i,,,,_.--i- r::::i 7i:::::i;' i::/
ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、W ,...--.、 i:::::i i::::::i i,'
ヽ、:::::::::::::::::::::::::::::::、,./:::::ヽ `‐' i::::::i
ヽ、::::::::::::::_::::::ヽ:::ヽヽ::::::::i i::::::i
ヽ:::::::::/, `i::::::::i :ヽ、`‐'" 、 i:::::::i
ヽ、:l , i:::::::.:', ___ /i::::::::i
ヾ、、 i:::::::::', / i:::::::i
ヽ:`': ',:::::::', / i:::::i
ヽ:::::',::::::::', `‐-.. ____/ i:::i
ヽ:::',::::::::', i‐-.、 i::i
「‐-',::::::::', ___i,..-'` i i,'
l ',:::::,、'‐‐―‐' ‐十 i、
,l ',::::i ヽ l i:: ヽ、__
ノ‐-、 ',' l i:: ヽ‐‐ 、
/ `−-、_ l i: ヽ:::::::`-.、
. /__-------- `-------'"l ',:::::::::::::ヽ
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. / ヽ、 ',::::::::::::l
アマデウスを封印した神官の名前
>>419
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:35:58.73 ID:jNEKQ27z0
クリスティーネ毒島
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:36:20.18 ID:1GE3DEvJ0
横山門左衛門伊周(ヨコヤマモンザエモンコレチカ)
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:37:53.55 ID:IQxbtHeKO
バルダッシュ
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:38:11.11 ID:T51vpsS10
ポリ「嫌ああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
バタン!!そのまま死んでしまった。
チカ「あらら、まさかこんなオチになるとは…」
そしてすごい速さで現れるポリの姿をしたアマデウス。
アマデウス「あんた…なんてことするのよ!!っていうか私の身体は!?」
チカ「ポリさんは今天に召されました。そうとうこの身体が嫌だったんでしょう」
アマデウス「…つまり、そこに転がっている身体は抜け殻なのね…」
チカ「その通りです」
アマデウス「私の身体を返しなさい!…さもないと殺すわよ!!」
チカ「その身体でそう言われると…ふふふ」
アマデウス「笑うな!!」
チカ「…そうですね。私と勝負して勝てば元に戻して差し上げましょう」
アマデウス「本当!?」
チカ「もちろん、その後私を好きなようにして構いません!」
アマデウス「…分かったわ!!それで何で勝負するの!?」
チカ「そうですね、
>>424」
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:39:22.79 ID:wpRsI7fU0
じゃあ彼氏自慢で
野球拳は如何?
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:39:37.29 ID:k/OQOwvv0
野球拳しかありえない
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:40:14.38 ID:IQxbtHeKO
ハンデです。
私の得意な巨大ラーメン早食い競争でバトルしましょう。
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:41:02.35 ID:zOKMkXuc0
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:41:52.60 ID:k/OQOwvv0
>>426 勝っても負けてもアマデウスにとっては屈辱という
最高の勝負を考えた結果たまたま被ったみたいです
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:41:55.76 ID:nRHFUMeaO
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:42:51.21 ID:IdPsOnMY0
>>428 身体がアレとはいえ中身がそうである以上脱ぐことに抵抗はあるだろう
なおかつ今の身体はアレだから間近で見ることによりさらに(ry
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:43:48.29 ID:IQxbtHeKO
損得を超越した問題です
431 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 22:45:19.62 ID:T51vpsS10
チカ「野球拳しかありえませんね!」
アマデウス「…あのう、一ついい?」
チカ「なんですか?」
アマデウス「私の身体ポリのなんですけど、これって今小説読んでる人って嬉しいんですかね?」
チカ「うぐっ…そうでした…。でも中には男が大好きって人もいるはずでは?」
アマデウス「一応さ、なんか体中毛が濃いしなんか見てるだけで吐き気しそうなんだけど…」
チカ「とにかくここは観客たちに聞いてみましょう!」
すると沢山の兵士たちが周りに現れた。
兵士「…」
チカ「皆さんに聞きます。これから私とアマデウスによる野球拳を行いますが意義がある方はいますか?」
アマデウス「一応私は男の身体ですよぉ…」
すると兵士たちは
>>434
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:46:16.85 ID:wpRsI7fU0
涙を流して喜んだ
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:46:20.71 ID:l3gFYL3d0
前座で同じ事をしたため全裸だった
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:46:26.56 ID:nRHFUMeaO
アマデウスの体を元に戻せと暴動を起こした
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:46:49.47 ID:UEHqc+810
おおいにもりあがった
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:47:04.55 ID:wpRsI7fU0
どっちの味方だよ……
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:48:00.47 ID:IdPsOnMY0
性欲の奴隷さ
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:48:15.05 ID:IQxbtHeKO
そんなことよりボンバーマンの方が重要だった
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:48:39.49 ID:l3gFYL3d0
しかし元に戻ったらやってくれないというジレンマ
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:49:14.28 ID:wpRsI7fU0
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:49:54.03 ID:nRHFUMeaO
>>439 第一部のジャンヌ戦っていう前例があるからやるんじゃね?
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:52:44.19 ID:wpRsI7fU0
また同じ流れってのもなぁ
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:54:59.26 ID:T51vpsS10
兵士「ちょっと待て!それじゃチカ様が負けない限り地獄じゃないか!!」
兵士「俺たちに何の得もねぇよ!!」
兵士「やるならアマデウスを元の身体に戻せ!!」
突然巻き起こるブーイングの嵐…。本当に神に仕える者たちなのか…。
チカ「分かりました!!それじゃ戻しますから!!」
するとチカの手から再び光が放たれる。私は不意に眼を閉じてしまった。
…そして眼を開くと
アマデウス「んっ、あれ?」
私の胸には巨大な胸が二つ…そして下半身にはなんの違和感を感じない…。
アマデウス「戻った!!」
チカ「周りに感謝するのですね。…それじゃ始めますよ」
アマデウス「え、やるの?」
チカ「当たり前です!やると言った以上貫き通すのが私の信念です。」
しまった…。身体が戻った以上やるしか道は無いのか…。っていうか
なんか私って脱いでばっかじゃね?
とりあえず私はここから逃げようと試みた。その結果
>>446
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:57:25.13 ID:l3gFYL3d0
兵士が半分くらいになった
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:57:37.33 ID:zOKMkXuc0
いろいろあって、下着のみ着用で兵士に囲まれています
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:57:44.41 ID:nRHFUMeaO
どっかで見たことがあるような気がするダンボールに邪魔された
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:57:44.93 ID:wpRsI7fU0
会心の一撃が連発できるようになった
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:57:46.56 ID:jNEKQ27z0
兵士達の異様なまでの殺気を感じ腰を抜かした
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:59:01.50 ID:wpRsI7fU0
今度はライデンだな
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 22:59:23.43 ID:l3gFYL3d0
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:00:47.36 ID:zOKMkXuc0
奴は何処にでも出てくるな
452 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 23:02:21.71 ID:T51vpsS10
とりあえず私はここから逃げようと試みた。
その結果どっかで見たことがあるような気がする箱に邪魔された。
アマデウス「…何?この箱…」
チカ「ふふふ…私が雇ったのはポリさんだけではないのですよ。」
すごく嫌な予感がする。…まさかアイツが空気読まずに現れるとか…
そして箱が開き人影が現れる。
アマデウス「また出たかこのゴキブリ野郎が…」
そして…中から出てきたのは…
453 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 23:03:29.03 ID:T51vpsS10
/ ̄ \ー、 イ⌒ヽ_
__/ ヽヽ、
/ / ヽ \
/ /__/__l_i__|_ ', ヽ
,' / /::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ', |
| / /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| i lヽ!
| / / l /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l | l li:::{
| i |||________| | | i |';:j
|i | | | lィ´-、 l i ハlィr‐、―l | | |人\
リl ハ i V Y l゚ jl Vヽl l ゚ j 〉レ |ヘlヽヽ:::ヽ
', lV、 rl 弋ノ 弋_ノ/ l .| ,j_ノ ヽヽ::::ヽ
V ノ∧.l /| jノ´ l ト、| )::::ノ
__r―r―ヾ ,.,.,.,.',.,.,.,., ,/ リヽlVヽ | /::::〈
r''´: |:::::::|: : :/ \'" - ゛'/ヘ: : : :|:::::|`ヽヽ::::::ヽ
/l: : : :|:::::::|: :/ / ゛'' -- '''イ l ヘ: :: :|:::::|: : :`iヽ、:::\_
/: :|: : : :|:::::::|:/ /__ヘr'^ヽ、 l. ヘ: : :|:::::|: : : :|: : ヽwV
j: : |: : : :|:::::::|\ | >┴</ ̄ |: : |:::::|: : : :|: : : |
???「おっと、僕は全くの別人ですよ。勘違いしないでくださいね!」
アマデウス「………誰?」
無精髭の美少年が出てきた。
そしてその時チカの瞳が怪しく光った…様な気がした。
続く
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:04:07.90 ID:zOKMkXuc0
乙〜
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:04:36.34 ID:nRHFUMeaO
・・・誰?
乙!
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:04:50.21 ID:l3gFYL3d0
乙!
これスネークしてたときのハヤテか?
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:05:04.30 ID:wpRsI7fU0
otu
乙!
ハヤテwwww
459 :
WJAYO ◆SaebliYxqY :2007/05/25(金) 23:05:18.00 ID:T51vpsS10
という訳で今日はここまでです。
スネーク?3部連続で出せませんwwwwww
というわけで次回は野球拳大会です。
アマデウスまた脱ぐんだwwwww
それではみなさんありがとうございました〜
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:05:28.20 ID:IQxbtHeKO
乙
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:05:34.09 ID:IdPsOnMY0
ダンボールの中から乙
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:05:56.61 ID:uA20WqozO
ヲッー!
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:06:48.06 ID:T51vpsS10
/:/:./ /: : : : : : /: : : : /: : : : : : : : :i: : : : : : :ヽ、__ `ヽ、ノノ: :
. /:/:./ ,イ: : : : : : :.l: :ト、,イ: : /: : : : : :./:/: :.i: :i : i: : : : :`>,.、`ヽ
. ,':.,':/ /: |: :/: /: : :W∨ヘ、/!: : : : : :/,イ: :./: /: /: : ,': //: : \
. l:.!〈 /: : |: :!: :!: : :.| ,ィチミ.、`!: : : : ://_}_,イ__i__/: :./: / /: : : : : : :
. l:.| ∨: : :.|: :|: l: : : |《 {f、::j}、l: : : ,イ/ 〃//!/|: :/:,:〈_∧: : : ヽ: : :
l:.|: : : : : :ヽWi!:',: ! .弋:り .l: : /〃,ィチ云ミz、 !/,イ: : : :∧: : : : ',:
. l:.!.: : : : : : : : Wlヾ ヽ/ !、::: ヾ〉/イ: /´}:l : : : :|:
', ',: : : : : : : : |: l: ', i ゝZン 〃 //ノ> ノ.|: : : :.l:
∧ヽ、: : : : : : l: l.: ヽ ` ≦,. イ: :l: : : :.l:
/: ',: : :ヽ: : : : : l: l: :./\ ` ー- ,. イ´: : : 〃:.,': : : /:
/: : ∧: : : ',: : : : .l: |/: : : > 、 , -‐ '´ ,イ/: //:./: : : ,': :
/: : /: ∧: : : l: : : : l: .!ノ ̄´ i` ̄´`‐―― '´,!//: /: : /: :
: : /\/: ∧: : i: : : : |/ ヽ O , -''´:./: /: /: : : :
/: : : : ∨: :}: : }: : : :/ ,、,、_ O /: : :.///: :/: : : :./
: : : : : : : l: /:!: /: : :∧ ,ノ::::>::} O /: : : /:/: : /: : : , イ/: :
: : : : : : : |/: :|/: : :/ ∨´ ̄ ̄ ̄`ヽ/: : : /:/_, -''´ _, -''´ 〃: :
ナンテ「次は満月氏です。頑張らないとスネーク送りますよ(大嘘」
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:07:02.51 ID:wpRsI7fU0
そろそろ収拾つけないと後が大変そうだな……
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:07:16.51 ID:jNEKQ27z0
乙ー
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:14:09.66 ID:IdPsOnMY0
【05/25 (金) 23:17時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 05/26 (土)
20:00〜23:00/十六夜 ◆6SoAn4h9Pk氏 - 尿と君と、そして僕と【Season2:夏】−第15話 事件と合宿と、シリコンと−
23:00〜/紫龍◆09cV7mLY5k氏 - RAMEE 第9話
05/27 (日)
20:00〜23:00/(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE氏 - グラディウス 【第1回】 - 午前7時 -
23:00〜/名無し ◆8gNUV6p2Gg氏 - 何か短編をやらせてください
05/28 (月)
20:00〜23:00/WJAYO ◆SaebliYxqY氏 - イスカリオテ 第3章第4話「サヨナラ邪神、そして野球拳」
467 :
満月 ◆MOON69mNOA :2007/05/25(金) 23:16:30.63 ID:qPwQaEV80
ダンボールに入ると移動速度が三倍になります。
と言う事でもう暫くお待ちを……。
ぼけーっとしすぎってヤバイですよねー。
【登場人物その1】
【星渡 月乃】
吸血鬼の祖+神を有する中学二年生の女の子。力を扱えなくなり、すっかり大人しくなってしまう。
【鈴宮 ハルミ】
新生サージェス財団の団長&学園理事長。月乃とは違う神の力を持つ。ますます月乃にべったり気味。
【音梨 歩菜】
月乃とハルミの監視兼護衛を勤める、元長戸博士製アンドロイド。人間になってもぺったんこ。
【大泉 樹】
もう影すら残せない超能力者。基本的に男好きだが、時折見境なく襲おうとする。財団メンバーから邪険にされ気味。
【朝比奈 みるく】
時空管理局に所属する爆乳娘。お茶汲み係りは相変わらず。やたら策を弄するのを好み、人はそれを黒みるくと呼ぶ。
【浅倉 綾子】
普段は優等生、ハルミ達の前になると高飛車になる女の子。月乃を狙い、ハルミと睨み合う関係は相変わらず。
【星渡 星乃】
月乃の妹で腹黒さは姉以上。姉同様身体能力が高く、不思議な能力を操る。出番は非常に少ない。
【長戸 ユキ】
学園の養護教諭として働く傍ら、病院も経営するツワモノヒューマノイド。時折笑い上戸を発症する。
【弦屋さん】
神出鬼没のにょろ〜ん娘。財団内ではおでこの広さをネタにされるという可愛そうな人。
【高街 なのか】
一年で急成長してしまった魔砲少女。成長してますますネトゲ症候群気味に。
【フェイル】
やはり急成長してしまった放電少女。鬱具合は変わらず、情緒不安定度が高くなる。
【矢神 はやね】
これまた急成長した関西弁少女。優しいようでノリを優先し、人を危険に陥れる危ない女。
469 :
ザザンのドリヴィア:2007/05/25(金) 23:22:05.31 ID:JRn2Aq020
ザメハ
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:22:14.57 ID:qPwQaEV80
【登場人物その2】
【フィーロ・プロレンツォ】
突然ハルミの力により呼び出されるハメとなったドール。鮭茶漬けが好物。
【翡翠石】
フィーロ同様に呼び出されるハメとなったドール。ですぅが口癖。
【琥珀石】
mのフィールドによって呼び出されたドール。翡翠石の妹。
【桜庭 シュン】
普段から暗いオーラを醸し出す男の子。フィーロ、翡翠石のマスターでもある。鮭茶漬け要員。
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:23:00.02 ID:qPwQaEV80
『いつも私は喪失』 第二話:かあさん、スケキヨです
――振り返れば黒い羽根が教室内で舞っている。その羽根の奥で黒く笑む人形。
その人形は一度面識があり、わたし達の方を見て、更に頬を緩ませる。
いつからいたのか、振り返ったわたしは言葉を失ってしまっていた。
「ビフィズス菌、摂ってきたぁ?」
「いつの間にそこにいたですかぁ!」
「たった今さっきかしら。でもそこの二人のキスシーンなら黙って見せて貰ったわ。
まぁ、合格点ギリギリというところかしら」
聖銀燈とフィーロが言っていたドール。
全てのドールがこの学園に現れると言うのなら、彼女が現れるのも必然。
その事に気が付かなく、この場に戦力を残していないという状況で、
彼女にどう太刀打ちすればいいのだろう。
「四人。一つは役に立たない人形に、一人は役に立たない人間。
一つは私のマリオネット、そしてもう一人は……」
聖銀燈はハルミちゃんの方を見て、
>>473
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:25:23.27 ID:zOKMkXuc0
頬を赤く染めた
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:25:29.56 ID:1GE3DEvJ0
「ただの馬鹿」と言い放った
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:25:29.75 ID:nRHFUMeaO
恐怖で失禁
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:25:34.70 ID:pje8EGKw0
操り始めた
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:26:40.97 ID:nRHFUMeaO
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:30:43.50 ID:qPwQaEV80
聖銀燈はハルミちゃんの方を見て、「ただの馬鹿」と言い放った。
そんな事を言ったら、異質で不明な神の力を持つハルミちゃんだ。
怒り狂い、彼女を一瞬で消し去ってしまうかもしれない。本気になればやってしまうだろう。
だが、彼女は琥珀石と抱き合い、唇を重ねる事に執心し、
聖銀燈の言葉に耳すら貸さない事に、違和感を感じてしまう。
「ハ、ハルミ……ちゃん? ハルミちゃん!? どうしたの!?」
「いい加減やめるですぅ! そもそもそんな事をしてる場合じゃないですぅ!」
「そうだよハルミちゃん! ……なんで」
翡翠石の言葉も、わたしの言葉すらも彼女に通じない。
再び聖銀燈に何をしたのかと睨みつけると、彼女は笑いながら……。
「一つはマリオネットって言ったでしょう? ビフィズス菌摂らないと、頭の回転も鈍い事鈍い事」
「か、関係ないでしょそんな事!」
「それに昨晩彼女に種を撒いたから。その馬鹿の体内で芽が出始める頃でしょうね。フフフ」
そう言ってハルミちゃんを見る聖銀燈。
暫くすると、ハルミちゃんは……
>>479
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:32:02.41 ID:zOKMkXuc0
踊りだした
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:32:12.50 ID:IQxbtHeKO
大量のマドハンドを呼び寄せた
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:32:28.52 ID:kv4twKUI0
氣を溜めている
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:35:59.36 ID:qPwQaEV80
暫くすると、ハルミちゃんは大量のマドハンドを呼び寄せた。
それは泥で出来ているようで、教室の床から泥がないのにそれらが現れ、
あっと言う間にわたしの周囲を囲んでしまうのだった。
邪魔者を見るようにわたしの事を睨んだハルミちゃんは、
その後再び琥珀石をいとおしそうに抱きしめる。
「アハハハハッ、彼女って本物なのね。いいわ、これは本当にいいわ。
その気味の悪い手の集団に嬲られて逝ってしまいなさい」
いつしか聖銀燈は琥珀石とハルミちゃんに手招きし、
そのせいか彼女達はマドハンドの集団を抜けて、聖銀燈の浮かんでいる窓の外へ。
わたし達の方を見るハルミちゃんは、冷たい瞳をしていた。
「琥珀石を帰せですぅ!!」
連れ去られると思ったのか、翡翠石が琥珀石を取り返そうと、
聖銀燈に飛び掛った結果
>>483
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:37:34.68 ID:zOKMkXuc0
子供が出来ました
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:37:38.68 ID:pje8EGKw0
巻子ちゃんによって制止され、翡翠石とのバトルになった
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:37:40.33 ID:jNEKQ27z0
不用意にタックルに言ったためフロントチョークに捕まり
ギブアップの意思表示のタップをした
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:37:52.03 ID:IQxbtHeKO
勝利
連れ去られると思ったのか、翡翠石が琥珀石を取り返そうと、
聖銀燈に飛び掛った結果、巻子ちゃんによって制止され、翡翠石とのバトルになった。
その間、隙を見つけた聖銀燈達は、いつしか姿をくらましてしまう。
「ま、待ちやがれですぅ!!」
「ちょい待ちや。今の相手間違えてるんちゃうかワレぇ!」
「だ、大体あんたドールでもなんでもないくせに、何者なんですかぁ!」
「極道の中の極道を生きる。それ以上は必要ないんじゃぁぁぁ!!」
「な、なんですかぁ! ビームが出やがるですぅ!!」
「水じゃぁぁ、それは水じゃぁぁぁ!!」
何故巻子ちゃんが、なんて考えている余裕はなく。
マドハンドに取り囲まれた状態のわたしは、徐々に間を狭められ、
ついに手を伸ばせばすぐ届く範囲にまで迫られてしまっていた。
普段のわたしならどうにでも出来る相手なのに、
今のわたしは何も出来ない。それどころか、ただ助けを求めてしまうばかり。
これほどの恐怖を感じたのは二年前以来なく。
「た、助けて、誰か……!」
わたしが声を震わせてそう呟くと、
>>488。
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:43:04.78 ID:kv4twKUI0
上手に焼けましたー
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:43:19.92 ID:zOKMkXuc0
意外な人たちが助けに来た
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:43:47.51 ID:IQxbtHeKO
正義のヒーローが現れた
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:44:29.15 ID:j5IMKeFqO
ちびっこどころか中の人も一緒だなwww
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:51:12.87 ID:qPwQaEV80
わたしが声を震わせてそう呟くと、意外な人たちが助けに来た。
それは歩菜ちゃんでもみるくちゃんでもない。
去年、いつしか別れの挨拶を済ませ姿をくらましていた彼女だった。
「令呪は今も健在です。残り一つですが。……マスター、お変わりはないようで」
「さ、斉藤さん……」
「その偽名はもう必要ありません。この世に留まるための名前が必要だっただけですから」
「で、どうして斉藤さんと一緒にエフリナちゃんも……?」
「う〜ん、フィギュアだからかなぁ。気が付いたらこの学園にいたから遊びに来たの。
そしたら斉藤さんに出会ってぇ」
「田宮が別に動いています。ご安心ください。それよりも、この生物は一体……」
「とりあえずきんも〜って言うのかな、これは。なはなは」
なはなは笑いながらマドハンドを挑発するエフリナちゃん。
そして一匹ずつ確認しながら切り伏せていく斉藤さん。
だが、助けに来てくれたのは彼女達だけではなく、
いつしかわたしの妻になろうとしていた女の子も駆けつけて……。
珊瑚ちゃんは、暴れ狂う巻子ちゃんに
>>493
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:53:24.28 ID:jNEKQ27z0
パイルドライバー
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:53:34.70 ID:jTYEwklz0
デコピン
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:54:24.33 ID:IQxbtHeKO
カティノ
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/25(金) 23:59:02.67 ID:qPwQaEV80
珊瑚ちゃんは、暴れ狂う巻子ちゃんにデコピン。
翡翠石に必死にとてつもない攻撃を浴びせようとする巻子ちゃんは、
それをモロに受けてしまうことになり……。
「い、いってぇぇえぇぇぇ!! 何しやがんねん――って、珊瑚サマぁぁぁ!!」
「何トチ狂って人様の教室で暴れ狂ってるのん、みんなに謝りなさい!」
「でも、でも今まで何してたのかさっぱり覚えてないんですわぁ……」
「それでもこの状況を作った一員として、きっちり詫びを入れるのも筋違うん?」
「さ、珊瑚様の言うとおりですけん……。そこの眼のが違う小娘、ほんま、すまん事を――」
巻子ちゃんを説教した珊瑚ちゃんは、こちらに手を振って笑んでくれていた。
そして周囲のマドハンドも、泥の塊と化してしまい、
斉藤さんも一息ついてわたしに話しだす。
「念のためみるくから救援要請を受けていました。エフリナと再開したのは本当に縁ではありましたが。
……しかし、このフィールドは人形が呼び出されやすくなっているようで」
「良く分からないけど、そうみたいなんだ……。それより、ハルミちゃんを!」
わたしが立ち上がり、ハルミちゃんを探しにいこうとすると
>>497。
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:00:45.49 ID:wa5eiO5/O
皆から止められた
その中にはハルミもいた
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:01:07.03 ID:TXr47Zi80
謎のゴムマスクを被った人に呼び止められた
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:04:16.83 ID:F6VHqtLg0
スケキヨktkr
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:04:47.51 ID:FV+wqpMe0
わたしが立ち上がり、ハルミちゃんを探しにいこうとすると、
謎のゴムマスクを被った人に呼び止められた。
最早わたしの教室は、本来いなくてはならない人達が結界により隔離され、
いてはならない人物だらけで溢れてしまっている。
「ちょっと待って貰おうか」
「だ、誰……ですか?」
「名を名乗って欲しければ、俺を倒してみせるんだな」
「なんか聞いた事のあるフレーズが……」
ふと斉藤さん達のほうを見やると、やれやれと言った表情で頭を抱える斉藤さんがいた。
こんなところで足止めを食らっていたら、聖銀燈に完全に逃げられてしまう。
そんな危惧を抱き、肩を掴んできた手を振り解こうとすると……。
「ここを通りたいなら俺を倒してから行けぇ!!」
「な、なんでそうなるんですか!!」
「というか、お前が行ったところでぶっちゃけどうにもならん。お前の時代は終わったのだ」
そう言うと謎のゴムマスクの人は
>>501。
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:09:30.27 ID:xWjXJEtk0
股間に一撃で沈んだ
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:10:28.30 ID:Y8Ctzb2x0
そのまま帰っていった
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:13:25.05 ID:RLkEhKIQ0
何しに出てきたんだよw
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:14:44.16 ID:FV+wqpMe0
そう言うと謎のゴムマスクの人はそのまま帰っていった。
何をしに現れたのか、ただわたしに無意味に触れた後、
時代は終わったとか言って勝手に消えて言ってしまうのだ。
「なんか、ムカつくぅぅ!!」
「ツキノ、最近カルシウムが足りないようですね。それとも、ハルミに似てきたと言うべきなのか」
「ち、違うもん! 大体なんなのよあの人ぉ……」
「それより、ツキノが探しに向かうのには、私も反対なのですが」
斉藤さんまでそう言うもんだから、わたしはつい反発し、
翡翠石を呼んで教室を飛び出すものだから、
慌てて皆も一緒について来る事となってしまうのだった。
「ほんまにええのん? 夫を守るのは妻の仕事やから、危ない目にはあわさんけんど……」
「だからわたしは女の子ぉ!」
「やはりカルシウムが足りないようですね、ツキノ」
「みんなが滅茶苦茶言うからじゃんかぁ……」
しかし、肝心の聖銀燈を探すといっても、学園は妙に広い。
ただ闇雲に探していては日が暮れる為、
>>505
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:17:31.36 ID:TXr47Zi80
困ったときのこっくりさん
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:17:49.10 ID:zoFnMTGB0
人探しとして胡散臭い陰陽師に頼んでみた
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:19:13.51 ID:wa5eiO5/O
どーまん
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:19:33.64 ID:xWjXJEtk0
せーまん
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:19:53.44 ID:F6VHqtLg0
どーまん
せーまん
ただ闇雲に探していては日が暮れる為、人探しとして胡散臭い陰陽師に頼んでみた。
ふと廊下を走っているときだった。何故か廊下で小さな店を構えている陰陽師さん。
しかし良く見ると手相やら易やら、なんでもOKと書かれた張り紙。
本当に胡散臭い。しかし、ちょっとした神頼みでやってみようと思った。
一応わたしも神のような存在らしいので、ちょっとおかしな話なのだけど。
「ええと、人探しなんて、出来ますか?」
「ちょっと待って下さい。こんな怪しい人物に付き合う時間は無駄だと思いますが」
なんて斉藤さんが言うものだから、陰陽師さんは鋭い視線を斉藤さんに放ち、
視線だけで威嚇されてしまう彼女がいた。
一応歴戦の英雄。そんな彼女が威嚇されてしまうなんて、少しは凄い人なのかもしれない。
「でもこんなので分かるのかな?」
「エフリナちゃんの言う通り、こんなので分かれば苦労はせんわなぁ……」
「でも聞かないより聞くほうがいいですぅ! 琥珀石が待ってるんですぅ!」
翡翠石の悲痛な叫びにより、診てもらった結果
>>512。
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:23:38.11 ID:TXr47Zi80
卦は凶!お命終わります!
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:24:11.52 ID:F6VHqtLg0
ぷよぷよを禁じられた
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:24:55.08 ID:Y8Ctzb2x0
ぷよぷよするなよ!
自重しろwwwwwwwwwwww
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:28:17.31 ID:FV+wqpMe0
翡翠石の悲痛な叫びにより、診てもらった結果……。
何故かぷよぷよを禁じられた。訳が分からない。
「と、言う結果が出ました。異論は認めません」
「ぷよぷよって、ゲームじゃないですかぁ!」
「コン○イルって潰れたんやっけぇ」
「アキバ通のわたしが聞くに、奴等は水面下で同人ゲームとして復帰を企んでいるらしいよ!」
「どれもこれも違う気がしますぅ……」
「それより話進まんようになったやんけぇ! 月乃、どうするか早く決めや!
珊瑚様がお待ち兼ねやろうがぁぁぁ!!」
「耳元で叫ばないでよ巻子ちゃん! んもぅ!!」
――結局、廊下で店を開いていた陰陽師さんは役に立たず、
ただ胡散臭いだけの存在だった為、適当にお礼を言ってその場を去ろうとするわたし。
しかし、一応診てもらった為、お代を請求し始める陰陽師さん。
「お金」
「……いくら?」
「おっくせんまん」
イライラが頂点に達したわたしは、
>>516。
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:30:33.10 ID:RLkEhKIQ0
ティウンティウンにしてやんよ
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:30:33.50 ID:zoFnMTGB0
大泉に支払うよう命令した
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:30:35.69 ID:F6VHqtLg0
↑カオス融合↓
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:35:12.04 ID:FV+wqpMe0
イライラが頂点に達したわたしは、大泉に支払うよう命令した。
「おっくせんまん、今すぐ耳を揃えて用意して! 早く!」
「……何故僕はこの場に突然現れたのでしょう」
「いいから早く! じゃ、みんな! 行こう!!」
「良いのですかツキノ。これでは彼は借金の挙句ブラックリストに……」
「そんな事わたしにはどうでもいいもん! 今はハルミちゃんの方が大事だし!」
「何気に月乃ちゃんって……」
「外道やな、極道のウチらより外道や」
「夫が、道を外して行く……。この危機を何とかせんかったら、瀬戸内珊瑚の名折れじゃきん!」
「……あんたらヘンな事言ってないでとっとと行くですぅ!」
大泉君がわたしの名前をしきりに呼んでは、
ハルミちゃんより酷いなんて事を言っていたが、今はそんな事は問題ではない。
これは彼に対する期待の現れであり、彼であればなんとかしてくれる筈なのだ。
そう、大泉君ならややこしい状況は、きっとなんとかしてくれる……!
そんなこんなで、一階から二階、三階、高等部や小等部まで学園内を探し回った結果……
>>520。
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:36:48.48 ID:F6VHqtLg0
全ての階や学園中で発見した
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:38:16.16 ID:RLkEhKIQ0
近くのコンビニで発見した
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:38:36.33 ID:TXr47Zi80
見つからない・・・・・・しまったー!あっちが移動することを考慮に入れてなかった
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:42:12.55 ID:FV+wqpMe0
そんなこんなで、一階から二階、三階、高等部や小等部まで学園内を探し回った結果、見つからない。
疲れ果てたわたしは、皆に休憩を促し、再び教室に戻る事に。
「何かジュースでも買ってくる……。みんな、何がいい?」
なんてわたしが聞いたのが間違いだったのかもしれない。
食料やら無茶な物までやたらと注文を受けたわたしは、
校門を出て適当に買ってくればいいと踏み、そのままコンビニの方へ向かう。
「んもぅ、全部聞いてたら万を越えちゃうよ……って、アレ?」
ハルミちゃん達を近くのコンビニで発見してしまう。
すぐ駆けつけて、彼女を連れ戻そうという気持ちが逸るが、
聖銀燈も琥珀石も一緒だった為、コンビニのガラス張りを通して監視してみる事に。
「何をしてるんだろう……」
暫く外から様子を見てみたところ、
>>524。
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:43:44.27 ID:TXr47Zi80
トイレの中に入っている人が中々でてこないらしく、必死で我慢している
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:44:40.24 ID:F6VHqtLg0
↑
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:44:44.06 ID:wa5eiO5/O
何もしねぇ……何かやれよ!
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:48:14.26 ID:FV+wqpMe0
暫く外から様子を見てみたところ、トイレの中に入っている人が中々でてこないらしく、必死で我慢している。
結界が張られている学園内。一歩外へ出れば人々は普通に動いている状況。
その中で誰一人人形をみては不審がらないのがまず疑問なのに……。
「ハルミちゃんだけじゃない。……あの人形達も我慢してるのかな」
何度もコンビニのトイレの方へ視線を移しては、何か文句を言っている様子の聖銀燈。
琥珀石はただ黙って本を眺めながら、時折唇をかみ締めていた。
かくいうハルミちゃんは、お菓子売り場の方でしゃがみこんで、床を叩いている。相当限界なのだろう。
「皆結構バラバラだ……。うまくすればハルミちゃんを……」
そう考えたわたしは、こっそりコンビニの中へ。
トイレの事しか頭にない人形達には気づかれず、床を無意味に叩くハルミちゃんの方へ。
「ハルミちゃん。わたし、わたしだよ。ツッキーだよー……」
声を潜めてハルミちゃんに話しかけると
>>528。
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:49:49.03 ID:wa5eiO5/O
誰てめぇな顔された、殴った
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:51:56.37 ID:PVFbalSU0
トイレが空いたらしく中指を立てて挑発した後急いで入っていった
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:55:49.81 ID:FV+wqpMe0
声を潜めてハルミちゃんに話しかけると、
トイレが空いたらしく中指を立てて挑発した後急いで入っていった。
その挑発を受けて、わたしは膝をガクッと落としてしまう。
「ハルミちゃん……、どうして……」
素直にショックだったのかもしれない。
いつもわたしの傍にいてくれて、我侭ほうだいだけど時折気にかけてくれて。
常にわたしを何かに巻き込もうとする彼女がいて。
そんな、わたしの知っている彼女は、もういない。
「……こんな時に、何の能力も持たない人間が来るなんて」
「ボクが始末するよ。早くトイレに行きたいし」
「じゃあそのハサミで首をちょん切ってやりなさい。でも次は私の番なんだから」
いつしか、わたしの目の前に現れていた琥珀石と聖銀燈。
琥珀石に至っては、わたしに近寄り、巨大なハサミを向けていた。
ショックを受けて立ち上がる事も出来なくなっていたわたしは、
>>530。
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 00:57:31.75 ID:Y8Ctzb2x0
ハサミを取り上げて放り投げてまた落ち込んだ
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:01:26.74 ID:FV+wqpMe0
ショックを受けて立ち上がる事も出来なくなっていたわたしは、
ハサミを取り上げて放り投げてまた落ち込んだ。
ハルミちゃん、どうしたら元に戻ってくれるんだろう。
なんでいつもは面倒とか思ったりするのに、急に悲しくなっちゃうんだろう。
本当は、ハルミちゃんがいないと、わたし、すごく寂しいのかもしれない。
「ボ、ボクのハサミが!」
「……何をしているの。しかし長いわねあの子。何でも出来るならトイレ増設して欲しいわ」
「ボクのハサミ、どこぉ……」
「琥珀石、ハサミの行方くらい……って、ないわね」
どうやらわたしが適当に放り投げたせいか、どこか棚の裏へ回り込んでしまったのだろう。
すぐには見つからない状況となり、琥珀石は涙目となっていた。
だがそんな事はどうでもいい。沈んだ気分なわたしは、ゆらゆらと立ち上がる。
「何処へ行くつもり」
「ハルミちゃんのいるところ……」
「トイレ中を覗くなんて、趣味の悪い事。けど、そうはさせないわ――!」
なんて聖銀燈が言うものだから、
>>532
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:02:25.93 ID:TXr47Zi80
三角絞めで絞め落として失禁させ、その姿を写真に納めネットに流した
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:06:11.48 ID:FV+wqpMe0
なんて聖銀燈が言うものだから、三角絞めで絞め落として失禁させ、
その姿を写真に納めネットに流す事にした。
常にポッケには携帯電話を。そして常に心の中に盗撮心を。
携帯を弄った後、わたしはそのままハルミちゃんの居ると思われるトイレの個室へ向かう。
「ボクの、ボクのハサミぃ〜……」
まん前でハサミを探し回る琥珀石を蹴り飛ばし、トイレの前へ。
何度かノックをしてみるも、反応がないため、外から呼びかける。
「ハルミちゃん、聞こえてる?」
「…………」
「聞こえてたら、聞いて欲しいんだ。わたし、今まで何度か邪険にした事もあったかもしれない。
だけど、いつもハルミちゃんが居てくれたから、毎日楽しかったって、今気づけたの。
だから、ハルミちゃんがいないと、わたし、わたし……」
トイレの扉に縋り付き、彼女に向かって話しかける。
そして、暫くすると……
>>534。
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:06:28.53 ID:0a2va0z40
薔薇の眼帯を付けた2体の人形がハルミちゃんを操っていた。
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:06:51.51 ID:TXr47Zi80
紙をくれーという声が
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:12:17.94 ID:FV+wqpMe0
そして、暫くすると、ゆっくり扉が開く事になる。
だがそこには、下着を下ろしたハルミちゃんと、薔薇の眼帯を付けた2体の人形が。
この人形達がハルミちゃんを操っていたんだと悟る。だが、その前に……。
「せめて、下着くらい履かせてあげてよ」
「下着くらい――」
「――どうと言う事はない」
「どうという事ない訳ないでしょ! ハルミちゃんも一応女の子なんだから!」
わたしがそう言った時、ほんの少し彼女の眉がぴくっと動いた気がして。
もしかすると、ハルミちゃんも人形達と戦っているのかもしれない。
自由を奪われ、心も奪われた状態の彼女。だけど、本来の彼女は奥底で戦っているんだ。
「言っとくけどハルミちゃんはね、顔は子悪魔っぽい雰囲気があってちょっと人気はあるけど!
胸は小さくて性格が電波だからやっぱりモテないし!
本人、努力する心が全くないから男の子どころか、女の子にも基本的に相手にされないし!
でも頑張って生きている健気な女の子なんだから! 下着くらい履かせてあげてよ!!」
なんて散々ハルミちゃんを罵倒してみた結果
>>537
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:16:58.35 ID:rT2JK5ty0
ハルミちゃんの中のMが目覚めた
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:17:14.35 ID:RLkEhKIQ0
閉じ込められていたハルミちゃんの意識が飛び出てきて怒った
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:17:58.68 ID:Y8Ctzb2x0
そこはかとなくエロスの香り
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:20:09.30 ID:FV+wqpMe0
なんて散々ハルミちゃんを罵倒してみた結果、彼女は目覚めてくれた。
しかしどこか様子が変。ハルミちゃんの中のMが目覚めたようだ。
「……もっと、言って」
「……はい?」
「もっと言いなさいよバカ! ちょっと感じちゃったじゃない……」
「意味が分からないよ。って、元に戻ったの!?」
二体の人形達が舌打ちした様子を見て、どうやら彼女達の操り糸は解けたらしい。
ハルミちゃんはそのままトイレを出てわたしの方に来るものだから、
わたしも彼女をつい抱き寄せてしまう。
「良かった、良かったぁ」
「な、何も泣く事ないじゃない! ……で、あの人形誰?」
「わかんない。敵なのは確かだけど……。それよりパンツパンツ……」
わたしが抱き寄せてこっそり教えてあげたのに、
ハルミちゃんは敵と判断した二体の眼帯人形を見て、
>>542
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:21:19.14 ID:F6VHqtLg0
ハルミちゃんの中のSが目覚めた
サディストモードに変化
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:23:05.62 ID:0a2va0z40
なんという性癖wwwww
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:25:24.89 ID:TXr47Zi80
SでMwwwwww
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:27:09.45 ID:FV+wqpMe0
ハルミちゃんは敵と判断した二体の眼帯人形を見て、サディストモードに変化。
突然変化したハルミちゃんは、もう自分の事は見境なし。
ついに布一枚は破れてしまい、それでも彼女は人形二体に迫り寄る。
「ハルミちゃん! パンツ破けて――」
「アンタ達の身体、直であたしが見てあげるわ!
さあその趣味の悪いゴスロリなんて辞めて、脱ぎなさい!」
「……何この馬鹿」
「こんな馬鹿が万能の力を持つなんて」
「馬鹿はおとなしく操られていればいいのに」
なんて馬鹿馬鹿言うものだから、ハルミちゃんはついに手に鞭を作り出してしまう。
この辺り、本当に無駄に力を使うなと口止めされている事を忘れてしまっている様子。
その鞭をしならせ、床に打ちつけ眼帯の人形達を威嚇する。
「あんまり馬鹿馬鹿言うと、痛い目見るわよ?」
その様子を見た眼帯の人形達は……
>>546。
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:29:20.14 ID:wa5eiO5/O
土下座ならぬ土下寝
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:29:23.24 ID:RLkEhKIQ0
「阿保阿保」
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:34:08.69 ID:FV+wqpMe0
その様子を見た眼帯の人形達は土下座ならぬ土下寝。
そして調子に乗って鞭を人形達の前で打ちつけ、高々に笑うハルミちゃん。
ふと、気になってコンビニ店内の様子を見てみると、
店員さんは呆気に取られている状態で、他のお客さん達は逃げてしまったのか、この場にいない。
外からは、いろんな野次馬がコンビニの外から中を伺っている状況。
「ハルミちゃん、これ以上は……ほら……」
「何よ――って、やっとあたしの魅力にみんな気づいてくれたわけね?」
「もうそんな気取り方しなくていいって! 早くここから逃げよう!?」
「これからいい所なのに……って、引っ張らないでよ!」
これ以上わたしもそうだけど、ハルミちゃんの醜態を広めるわけには行かない。
相変わらず聖銀燈は失禁し、上の空の状態だったため、そのまま無視して外へ。
外へ出たところ、まだハサミを探している琥珀石がいた。
「ボクのハサミぃ〜〜〜!」
「そう言えばこの子、翡翠ちゃんの……」
彼女を連れて行こうか悩んだ結果
>>549
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:35:57.31 ID:0a2va0z40
ほっといたが勝手についてきた
彼女を連れて行こうか悩んだ結果、ほっといたが勝手についてきた。
どうやらハサミをわたしが放り投げたせいで、恨まれてしまったらしい。
一応あの後見つかったというのに、この私怨深さは異常だと思う。
――そして、皆のところに戻り事情を説明すると、斉藤さんは田宮さんの使えなさに憤慨し、
エフリナちゃんや巻子ちゃんは、ボクっ娘な琥珀石を様々な視点から鑑賞。
それに文句を言う姉の翡翠石。
「歩菜ちゃんとみるくちゃん、結局あの後どこにいたの……?」
「一応くまなく探し回っていたんですが……」
「どうやら私もみるくも、要領が悪いらしい」
「……みたいだね……」
「それにしても、別の人形に出会ったのは本当?」
「眼帯をしてたけど、フィーロちゃんなら分かるかな?」
「それは……
>>551なのだわ」
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:42:01.14 ID:rT2JK5ty0
カトブレパス
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:42:09.31 ID:wa5eiO5/O
ストレイト・クーガー
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:46:49.79 ID:xWjXJEtk0
「それは……カトブレパスなのだわ」
「カトブレパス……? てっきり薔薇水晶なんて名前がついてるのかと思ったけど」
「あの子達は人形の姿をした偽者。元は幻獣の姿をしていたのだわ」
「幻獣って、そんなのいるの……?」
「それにしても二体もいるって。おかしいのだわ……」
フィーロちゃんはそう言うと黙り込んで考え事をしてしまう。
話しかけづらくなってしまった為、肝心のハルミちゃんに視線を移すと、
どうにも落ち着きがない様子の彼女は、教室を歩き回っているのだった。
「ハルミちゃん、どうしたの……?」
「何かスースーするのよね。ツッキー、原因分かる?」
「それは履いてないからじゃない?」
「――それよ!! って、本当にあたし履いてないじゃない! ツッキー、明日デートするわよ!」
「ど、どうしてデートになるのよぉ!!」
こうして、無理やりにハルミちゃんに明日の予定を埋められてしまうわたしがいた。
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:52:40.99 ID:FV+wqpMe0
――そして翌日。わたしはゆっくり準備を済ませていると、
ハルミちゃんが携帯のメールでやたらと急かすものだから、
適当な格好で慌てて待ち合わせ場所に向かうことになった。
「遅いじゃない! 一分遅刻よ!」
「……どちらかと言えば、いつも遅れてくる方なのに……」
「いい訳はいいの! さ、買い物に行くわよ!」
「どうせ破れた分のパンツ買いに行くんでしょ……?」
「三枚しかなかったんだから、大変なのよ」
「もう少しそういうトコ、気を使わない……?」
ちなみにこの街のアーケード街は人で溢れかえっていて。
それが休日になると歩く事も中々厄介になってしまう。
そんな場所をわたしとハルミちゃんは人を掻き分けるように進んでいく。
「とりあえず、ここでいいんじゃないかしら」
「あの、ここって。その……」
「何よ」
「お母さんの……」
そこは、母の経営するランジェリーショップ『スケスケキヨシ』だった。
――つづく
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:53:50.69 ID:xWjXJEtk0
乙キヨシ
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:53:51.61 ID:rT2JK5ty0
お〜つ
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:54:10.86 ID:TXr47Zi80
乙キヨです
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:54:19.65 ID:FV+wqpMe0
という事で時間も遅くなりましたので、終わります。
途中からこういう使い方しか思いつかなくなりまして。
と言うわけで、次回のタイトルを
>>560。
乙!
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:54:52.56 ID:RLkEhKIQ0
タイトルきたww乙
アッー!
やってもうたorz
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:55:15.48 ID:wa5eiO5/O
乙
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:55:37.26 ID:0a2va0z40
乙
タイトルなら「突っ走る女」
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:55:52.11 ID:FV+wqpMe0
ごめんなしあ、近すぎたようで……。
乙でもいいけど一応もっかい振っちゃいます
>>567
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:56:39.06 ID:xWjXJEtk0
乙カレーデート
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:56:40.49 ID:wa5eiO5/O
青眼の白龍
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:57:19.08 ID:RLkEhKIQ0
ずっと俺のターン!
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:57:25.16 ID:0a2va0z40
テストの点数だけで人間の価値が測れるんですか?どうせ私は0点ですよああそうよの巻
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:57:52.41 ID:xWjXJEtk0
>>567 滅びのバーストストリィィィィィィィィィィィィィム
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 01:59:29.31 ID:FV+wqpMe0
では次回『青眼の白龍』でお会いしましょう。
遅くまでお付き合いありがとなのでした〜。
こっそり遊戯王ネタって多いよね。よね。
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 02:00:37.27 ID:F6VHqtLg0
乙〜
再乙
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 02:03:43.19 ID:TXr47Zi80
再乙
575 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/26(土) 02:04:51.91 ID:1wd6eBdB0
乙
さて保守機起動。
6時半までです
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 02:07:32.06 ID:G+LJZHMOO
フハハハー!
すごいぞ、かっこいいぞー!
乙
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
586 :
( ^& ◆nZAaOGNsjQ :2007/05/26(土) 05:17:50.75 ID:MPOT1Q230
( ^ิ౪^ิ)
(´・ω・`)しらんがな
手動保守
(´・ω・`)しらんがなしらんがな
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 08:07:25.32 ID:wa5eiO5/O
俺のターン!↓
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 08:12:16.73 ID:/633SzCj0
俺はそう叫び一枚のカードをデッキから引いた。
なにを隠そう俺は人生のカードを引けるのだ。
引いたカードが暗示する事はこれから俺の身に起こりうる未来。
つまりこの能力を生かし続ける限り俺は常に絶頂でいられると言う訳だ。
引いたカード:
>>592
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 08:23:55.71 ID:gyLL6aFd0
モンスターカード
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 08:30:02.78 ID:/633SzCj0
ドロー! モンスターカード!!
……ってこれは何を意味しているのだろうか?
まさか怪物に取って食われるなんて訳でもあるまいし。
しかしこのカードの予知は絶対。
とにかく俺は思いつく限りの対策として
>>594 しかし現実は小説より奇なり。
俺の身に訪れた出来事、それは意外!
>>595
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 08:35:19.33 ID:wa5eiO5/O
とりあえず身体を鍛えた
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 08:41:40.72 ID:/633SzCj0
モンスターカード
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 08:44:34.98 ID:/633SzCj0
逃げ惑う市民。暴れ回るモンスター。
モンスターカードは何かの暗示ではなくモンスターカード自体が俺への厄災だったのだ。
だがしかし、こんな事もあろうかと鍛え続けたこの体!
俺は怪物に一直線に突っ込み渾身の必殺技を叩きこむ。
>>↓
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 08:58:16.78 ID:Ydk0CTxW0
クリティカルヒット!!
怪物に0ダメージ!!
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 09:04:51.79 ID:/633SzCj0
クリティカルヒット!!
俺の拳は唸りを挙げ、空を切り裂き、怪物のあぎとを打ち砕いた。
そのまま怪物は宙を舞い地面に叩きつけられる。
怪物に0のダメージ!!
ちょっと待ってクダサイ。
頭めり込んでますよ? グロ描写入ってますよ?
まるでビデオの逆再生のように大ダメージが無かった事になって起きあがる怪物。
そして元気ハツラツオロナミンCとばかりに俺目掛けて飛びかかってきた。
>>↓
こちとらファイト一発リポビタンDだ!
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 09:18:55.22 ID:Bhz/PZOp0
クリティカルヒット!
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 09:22:27.72 ID:/633SzCj0
こちとらファイト一発リポビタンDだ!
こんなこともあろうかと用意しておいたドリンク。
例えるならポパイのほうれん草、アンパンマンの新しい顔、ドーピングコンソメスープ。
コイツをぐぐっと飲み干せば不思議な力がくわわるくわわる!
「ファイトォォォォォォ!!」
………………
…………
しまった! 相方がいない!!
そりゃないぜケイン・コスギぃ!!
と、嘆いていても仕方が無い。
とにかく超絶強化を施した俺の豪腕に砕けぬものは何も無い!
「いっぱぁぁぁぁぁぁぁぁち!!」
ちょっと噛んだが依然問題なし。
飛びかかる怪物に俺の黄金の右がカウンターヒット!
ぐぎゃー
ってな感じで怪物はカードに戻る。
こうして俺は災難を退け依然絶頂の人生を送るのである。
なんか予知した意味はあまり無かった気もしなくも無いが。
完
乙!
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 09:23:58.39 ID:/633SzCj0
保守お付き合い感謝でした
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 09:43:59.40 ID:Ydk0CTxW0
乙
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 10:09:13.80 ID:z5g/IjhPO
保守物語↓
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 10:09:59.26 ID:GpyZTF7t0
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 10:32:37.26 ID:Ydk0CTxW0
俺はのろいを恐れゴムよりうめぇwwwwと書き込んだ
つもりだったが、間違えてゴムよりきめぇwwwwと書き込んでしまった。
いかん。これでは俺にかかったのろいが解けないではないか。
そのとき、俺の身に異変が起こった。↓
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 10:51:07.00 ID:z5g/IjhPO
急いで鏡を見てみると、そこには男物の服を着た美少女がいた↓
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 11:11:22.32 ID:rT2JK5ty0
具体的に言うと俺のワイシャツ↓
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 11:13:19.34 ID:z5g/IjhPO
そして俺のジーパン↓
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 11:17:03.22 ID:Ydk0CTxW0
間違いなくこれは今俺が着てる服。
それを着た美少女が鏡越しにまっすぐこちらを見ている・・・ってことは
俺がこの美少女!?
フヒヒ・・・。呪いってこのことなのか。フヒヒ・・・。
こうなったらすることは決まっている。↓
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 11:20:05.87 ID:z5g/IjhPO
しかし自分の体に悪戯しようとした時に
妹がノックもせずに入ってきた↓
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 11:47:09.14 ID:z5g/IjhPO
↓
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 12:12:58.27 ID:Ydk0CTxW0
がちゃ
妹「おにーちゃーん、エッチしよー・・・ひゃうぁ!?」
リアクションを取る暇もなく
妹「誰だ♪誰だ♪誰だー♪」↓
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 12:29:20.38 ID:Ydk0CTxW0
とにかく俺は今しがた露出させた片乳をジョジョ立ちで隠しつつ
素数を数えて落ち着こうとした。↓
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 12:33:34.13 ID:z5g/IjhPO
しかし我が妹はそんなに甘くない↓
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 12:37:02.02 ID:wa5eiO5/O
回転する爪を飛ばして攻撃してきた↓
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 12:39:47.45 ID:z5g/IjhPO
その爪は服を引き裂き、俺は裸になった↓
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 12:43:45.76 ID:wa5eiO5/O
妹「むう……!その胸の七つの痕はまさか!?」↓
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 12:47:22.23 ID:z5g/IjhPO
いやいや、そんなものないから↓
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 12:53:23.43 ID:Ydk0CTxW0
でももしかしたらと、つい気になって
胸を隠していた手をどけて見てみるとやっぱりそんなものはなかった。↓
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 13:05:48.35 ID:z5g/IjhPO
その代わりに存在を主張する膨らみが二つ↓
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 13:18:02.81 ID:Ydk0CTxW0
それを見て妹がニヤニヤしている。
しまった、孔明の罠だ!↓
妹「計画通り…!」↓
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 13:28:18.27 ID:z5g/IjhPO
そして襲いかかる妹↓
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 13:48:45.22 ID:wa5eiO5/O
罠カード発動!「落とし穴」!↓
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 14:00:41.09 ID:z5g/IjhPO
しかし普通の家屋にそんなものはなかった!↓
しかし次の瞬間!↓
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 14:17:39.92 ID:z5g/IjhPO
床が抜け落ちたが、妹はジャンプして回避!↓
「こいつ…できる!」↓
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 14:19:26.13 ID:W9rqQMjf0
それと同時に妹は俺に馬乗りになる↓
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 14:28:05.75 ID:z5g/IjhPO
俺「や、やめろ・・・あっ、あっ!」↓
一人で勝手に慌てる俺を冷たい目で見る妹↓
635 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/26(土) 14:40:37.95 ID:BLatLMqB0
「エッチしないなら↓
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 14:47:45.43 ID:z5g/IjhPO
この写真ばらまくよ?」↓
ハッとして見ると妹の手には↓
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 14:54:23.35 ID:z5g/IjhPO
妹の隠し撮り画像で抜いている俺の姿が!↓
639 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/26(土) 14:57:08.55 ID:BLatLMqB0
どうみても俺の完敗です。本当にありがとうございました。↓
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 15:01:56.53 ID:z5g/IjhPO
しかし妹はなぜか不満そうだ↓
ξ゚听)ξしらんがな
「そうか、お前も俺の女体化を憂えてくれるか!妹よ!」↓
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 15:19:49.06 ID:V/5kS65S0
もっとお兄ちゃんのその絶望に堕ちた顔みせてよ♪↓
644 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/26(土) 15:22:31.61 ID:BLatLMqB0
その一言で俺は絶望のドン底へ落ちた↓
(落差:297.53メートル)↓
646 :
素 ◆NfhKlhDWhE :2007/05/26(土) 15:26:21.21 ID:V/5kS65S0
そんな落ちる俺の前においしそうなはんぺんが・・・
,/`ヽ
/ :.. 丶
,ノ:: .:\
/ .:: ヽ
,く :...: \ <4:10頃から短編やらさせていただきますが構いませんね!↓
l:. ヽ、 :.. .:l
ヽ、 丶,. .:l
\.::. `ヽ, .:: /
' 、 \ /
ヽ::.. ヽ、 ..:/
\.:: l:._ノ
∩ ('^) r‐、つ(l__/
(☆ `'';γ^ヽ,_,):''´☆)
,|___i,_,ノ____|
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 15:30:10.31 ID:rT2JK5ty0
どうぞどうぞと言いながら↓
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 15:34:47.94 ID:z5g/IjhPO
とりあえず落ち込んだ気持ちを
慰めるためにハンペンを食べようとすると↓
649 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/26(土) 15:36:46.59 ID:BLatLMqB0
妹にハンペン奪われた↓
650 :
素 ◆NfhKlhDWhE :2007/05/26(土) 15:40:16.88 ID:V/5kS65S0
,/`ヽ
/ :.. 丶
,ノ:: .:\
/ .:: ヽ
,く :...: \ <4:10分から始めると言ったが・・・別にそんな事は無かった
l:. ヽ、 :.. .:l
ヽ、 丶,. .:l ジャンル>>↓
\.::. `ヽ, .:: / 主人公>>↑の↓
' 、 \ /
ヽ::.. ヽ、 ..:/ 恋愛、ラブコメ系は簡便な!
\.:: l:._ノ
∩ ('^) r‐、つ(l__/
(☆ `'';γ^ヽ,_,):''´☆)
,|___i,_,ノ____|
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 15:40:54.56 ID:rT2JK5ty0
しあ?
安価ならシチュエーションスリラー
652 :
素 ◆NfhKlhDWhE :2007/05/26(土) 15:44:40.63 ID:V/5kS65S0
>>651 いいかたが悪かった、つまりこのレスの↓がジャンルでさらにその↓が主人公の名前って言いたかったんだ
653 :
素 ◆NfhKlhDWhE :2007/05/26(土) 15:45:45.51 ID:V/5kS65S0
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 15:47:38.37 ID:z5g/IjhPO
K
俺はペット探偵の圭・・・世間では俺のことを皆Kと呼んでいる
先に書いた通り俺はペットを専門に探す仕事なんだが、どおゆう分けか今俺の目の前の机には札束が置いてあり、その後ろには映画でも見ないような黒人が3人もいる
K「・・・失礼ですがお前違えではないでしょうか?」
黒人「君はペット探偵のKではないのかね?我々は君に探して欲しいペットがいるから頼みにきたんだ」
この札束・・・ざっと見ただけも100枚はあるぞ・・・いったいどんだけのペットを探させる気だ?
K「悪いですがお断りさせていただきます、俺じゃあその額のペットはどう考えでも無理です」
冗談じゃない、この額のペットだとしたらやばい仕事に決まっている、話を聞いたら最後だ
黒人「これでもかね?」
そお言うと黒人達はスーツの内ポケットから
>>656を取り出した
K「っく・・・卑怯だぞ・・・・そもそも犯罪じゃないかそれ?」
ξ゚听)ξしらんがな
名刺
658 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/26(土) 16:00:11.75 ID:BLatLMqB0
いやぁ スマソ。保守機切ります?
そお言うと黒人達はスーツの内ポケットからξ゚听)ξを取り出した
K「っく・・・卑怯だぞ・・・・そもそも犯罪じゃないかそれ?」
一見ただの顔文字に見えるがこれはアメリカ軍が最近公式発表した生物兵器通称『HOSYU』だ
こいつを起動したら最後、脳組織を特殊な音波で脳をコントロールされ文字どおり保守状態になるわけだ
K「つまりはじめから俺は断ることができなかった分けだ・・・」
黒人「君には悪いがそう言う分けだ・・・黙って着いてきてもらおうか」
K「
>>661」(YESかNOで)
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 16:05:48.84 ID:z5g/IjhPO
従う気はないがYES
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 16:05:51.53 ID:rT2JK5ty0
YESO
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 16:07:54.82 ID:Y8Ctzb2x0
YES YES YES YES Oh my god!
K「・・・分った・・・従おう」
黒人「賢明な判断だ」
?!?こいつ・・・何かガスを吹き・・・・付・・・け・・・・・・t
気づいたら俺は白い部屋でイスに座っていた
K「なんだここ?」
>>664(奇数で女偶数男)「お目覚めかね?圭いや今はKだったな」
K「またあんたか・・・」
>>664のスペック
>>666-668 主人公の関係
>>670
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 16:14:22.02 ID:E7x5z31T0
オルトルージャ
J
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 16:14:51.09 ID:rT2JK5ty0
K国王女
667 :
サザソのドリビア:2007/05/26(土) 16:15:26.95 ID:Y1YN1FLd0
今北産業
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 16:15:33.98 ID:dIAeLBOi0
背後に揺れる影
669 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/26(土) 16:16:58.48 ID:BLatLMqB0
ksk
恋人
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 16:25:40.66 ID:Y8Ctzb2x0
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 16:29:49.81 ID:Y8Ctzb2x0
奇数で男偶数で女に見えてた
こいつの名前はオルトルージャ(19)、某K国の王女なんだがK国大臣と今北産業との癒着がばれたために殺されそうになりたまたま事情を知った俺は助けることになった
しかしこの王女様いつも背後に何かゆらゆらした黒い物体が浮遊しており、時折助けてくれるらしい
後ろから声がするあたりこいつも捕まったのか
K「お前も捕まったのか」
オルトルージャ「ええ街中で夕飯の買い物をしたらスーツ着た黒人に「Kの女だな」て聞かれてガスで眠らされたわ」
そうか・・・買い物中じゃあ持ってる道具も頼りにできないな
男「二人とも目覚めたかね」
K「お前・・・たしか今北産業の・・・!!」
J「覚えてくれて嬉しいよ、そうジャック・・・Jだ、しかし今回は別に君正式をするために依頼しに来てもらったんだ」
少し間を置いて、今は事情があって外に出られないものでと付け加えた
K「・・・そう言えば依頼を聞いてなかったな・・・一体何を探すんだ?ヒュドラか?それともサキュバスかなんかか?」
J「・・・君には
>>676(生き物)を探して欲しいんだ」
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 16:33:58.78 ID:z5g/IjhPO
ヤマタのオロチ
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 16:34:05.90 ID:E7x5z31T0
オンドゥル語を話す王子
あれ?こいつらオンドゥルのアブゾーバーに通されるんじゃね?
J「・・・君にはオンドゥル国王子を探して欲しいんだ」
K「オンドゥル国・・・たしかアジアの方の国だな・・・なんでまた?たしかあの国は発展途上国のはずだが・・・」
J「君は依頼人に依頼の理由を聞く探偵なのかね?」
それを言ったらもう聞けねえな・・・でもなんだかこの依頼・・・怪しい・・・
依頼を受けますか?(分岐安価)
>>679
受けなければ小説にならないじゃないか
ξ゚听)ξしらんがな
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 16:52:35.96 ID:rT2JK5ty0
断ったら命狙われて脱出するのがハリウッドだろ
−本編−
K「分った引き受けよう」
J「OK、報酬はあの100万ドルでいいな」
Jが指を鳴らすと扉から例の黒人が入ってきて二人の紐を外した
J「早速だがとある町にオンドゥル国の王子の目撃情報が入った、君たちにはそこへ向かってもらう」
そして黒人達はポケットから・・・・
ま た 睡 眠 ガ ス か
ふと気づいたら路地のゴミ箱の隣で寝ていた、腕時計を見ると・・・事務所に居てからもう10時間・・・午後6時になっていた
隣で俺に寄りかかっていたオルトルージャを起こす
K「さて・・・まずはどうするればいいんやら」
1:聞き込み
2:ビラ配り
3:その他
>>682
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 16:59:05.13 ID:z5g/IjhPO
あらあらまあまあ
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 17:02:02.76 ID:z5g/IjhPO
知り合いの情報屋の話を聞く
686 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/26(土) 17:04:11.41 ID:BLatLMqB0
手配ピラ配り
町であるきながら俺は知り合いの情報屋に聞くことにした
オルトルージャは家に帰した
情「オンドゥル国の王子?少し待ってくれ探してみる」
俺も実際見たわけではないがこいつの家では24時間あらゆる場所を見れるらしい、どうでもいいが腹が減った、思わずとなりの練り物やのかまぼこが食べたくなる
情「見つけたぞ、練り物市のちくわ屋で今買い物をしてるぜ」
バックオーライ!
あんまりにも簡単に見つかった、探し初めてまだ30分も経ってないぞ
だが声を掛けただけでは逃げてしまうだろ、街中じゃああまり手荒な事もできない
俺は
>>689という方法で捕まえる事にした
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 17:10:21.88 ID:z5g/IjhPO
落とし穴
ブランクカードに封印
俺はどこからともなくポケットから3枚のカードを取り出す
力づく
気絶させる
見なかったふり
俺はうち一枚のカードを適 当に選んだ、別に中の文字に意味はない
ちょうど王子が練り物屋から出てきたところだ
K「OUZYYYYYYYYYYYYYYYYYYYy!!!!」
王子「!!!」
やった!おうじを つかまえた!
つかまえたおうじ を Jにおくります
設定した住所に自動的に飛んでくれるカード
俺は飛んでいくのを見て、事務所の方へ帰った
K「
>>691(ラスト)」
691 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/26(土) 17:22:25.46 ID:BLatLMqB0
オワタ\(^o^)/
ξ゚听)ξしらんがな
693 :
素 ◆NfhKlhDWhE :2007/05/26(土) 17:28:59.44 ID:V/5kS65S0
K「オワタ\(^o^)/ 」
そう言ったのは例の仕事から1週間後のことだった、というのもオンドゥル国の王子が今北産業の人質となり、それを楯にオンドゥル国を乗っ取りそこから戦争が起ころうとしている
やはりあの時仕事を断ればよかった・・・今になって後悔をする
ニュースに緊急ニュースが流れる、どうやら俺の今いる国にほかの国からのミサイルが飛んでくるそうだ
外を見る、下にはパニックた人々、上には・・・
BADEND
,/`ヽ
/ :.. 丶
,ノ:: .:\
/ .:: ヽ
,く :...: \ <以上で保守小説終了です。乙でした
l:. ヽ、 :.. .:l gdgdだったね
ヽ、 丶,. .:l
\.::. `ヽ, .:: /
' 、 \ /
ヽ::.. ヽ、 ..:/
\.:: l:._ノrz
` ̄
乙!
ξ゚听)ξしらんがな
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 17:46:42.65 ID:7DkO5hDS0
おつー
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 17:56:32.45 ID:z5g/IjhPO
乙保守
ξ゚听)ξしらんがな
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 18:14:30.51 ID:G+LJZHMOO
乙んつん
ξ゚听)ξしらんがな
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 18:32:17.71 ID:z5g/IjhPO
保守物語↓
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 18:34:11.73 ID:Y8Ctzb2x0
保守物語IVOLVE../Ω↓
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 18:43:01.58 ID:z5g/IjhPO
目覚めたのは何も見えないほどの暗闇↓
ξ゚听)ξしらんがな
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 18:50:07.86 ID:7DkO5hDS0
まぁ実体は無いわけで
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 18:50:48.26 ID:7DkO5hDS0
ごばーく
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 18:57:01.30 ID:FV+wqpMe0
20時まで保守話でもしましょうかね。フヒヒ。
でも誰かいるのかな…
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 18:58:14.61 ID:G+LJZHMOO
いるよ!
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 18:59:04.30 ID:z5g/IjhPO
いるいる
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 18:59:31.15 ID:FV+wqpMe0
いるんだって!信じらんない!
でも何しましょ?
>>713
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:01:37.17 ID:z5g/IjhPO
学園ラブコメ
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:03:42.46 ID:z5g/IjhPO
↑
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:04:55.13 ID:FV+wqpMe0
あ、あれ、あれれれれ?
……頑張ってみます。
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:08:46.79 ID:FV+wqpMe0
――どうでもいい話、俺は焼きそばパンが大好きだ。
だから毎日毎日、購買で焼きそばパンを必ず三個以上狙っている。
最近人気がみるみる上昇している焼きそばパン。
今日も焼きそばパンレースに負けるわけにはいかない。
後二分少々で授業の終了を告げるチャイムが鳴り、
そしてそのチャイムが鳴ったと同時に俺は走らなければならない。
「まだか、まだなのか……」
胸が高鳴り緊張が走るのが分かる。妙な汗を背中に感じる程だ。
それくらい俺はこの一瞬に命を賭けていると言ってもいい。
だが、問題は最近強敵がいると言うこと。どこの誰か知らない女なのだが……。
「よし、来た!!」
昼休みを告げるチャイムと共に、俺は廊下へ、そして購買へダッシュ。
人を掻き分け、息を切らせひた走る。
だが、既に購買の前では焼きそばパンを大量に購入する女の子がいて、
俺を見た途端
>>717。
笑顔で全部買い占めた
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:09:47.39 ID:wa5eiO5/O
カレーパンを投げつけてきた
718 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:13:23.32 ID:FV+wqpMe0
だが、既に購買の前では焼きそばパンを大量に購入する女の子がいて、
俺を見た途端カレーパンを投げつけてきた。
まず食べ物を投げる事は、最早冒涜行為。この世には植えている人々が多数いる。
そして、見ず知らず……とはいえ、何度か顔は見た事がある女の子だが、
突然カレーパンを投げつけて、舌を出して挑発される覚えは全くない。
「な、何するんだよ!」
「ざーんねんでした! 焼きそばパン、もうないよ」
「んな訳あるか! 毎日百個は仕入れてるんだよな、おばさん!」
「それがねぇ、今日は十個しか入らなくてねぇ。……全部その子が買っちゃったよ」
「アンタなんてカレーパンがお似合い。さぁそこの落ちているパン、拾って食べなさい」
「て、テメェ……!」
今日という今日はこの名前も知らない女と決着をつけてやろうと思い、
俺は廊下の床に落ちてあるカレーパンを拾って彼女に迫る。
「食べ物を粗末にするな、食えよ」
「な、何よ、こんな落ちたもの食べれるわけないでしょ! それに私には焼きそばパンが――!」
食べ物を粗末にした罪は重い。よってこの女を
>>720の刑に処す事にした。
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:14:16.74 ID:/633SzCj0
アレか、闘いを通じてうまれた友情か
720 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:14:35.28 ID:z5g/IjhPO
焼きそばパン強奪
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:14:37.46 ID:dIAeLBOi0
ジャムおじさんメイク
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:15:07.96 ID:rT2JK5ty0
強制カレーパン口撃
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:15:24.49 ID:G+LJZHMOO
頭なでなで
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:17:59.37 ID:G+LJZHMOO
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:18:47.71 ID:FV+wqpMe0
食べ物を粗末にした罪は重い。よってこの女を焼きそばパン強奪の刑に処す事にした。
俺がカレーパンを差し出して注意を引いた時。それがヤツの隙が生まれる瞬間。
腕の中に眠る袋の中に、大量に焼きそばパンがあるのは分かっている。
「こいつは頂いていく! 難民を救うために!!」
「あ! か、返して、返しなさい!!」
「だが断る。欲しければ俺を追いかけてくるんだなぁぁぁぁ!!」
そう捨て台詞を残して俺は一目散に自分の教室へ走る。
走りに自信がない事はない俺に、彼女が追いつけるとは思えない。
多少は運動が出来そうな感じはしたが、男の俺に追いつけるはずが……。
「って、なんで距離縮まってるんだよ!!」
「待ちなさい! なけなしのお金で買ったんだからぁ!!」
「しつこい女は嫌われるぞ!!」
「泥棒の方が嫌われるに決まってるでしょ!!」
俺が追いつかれそうになったのを利用して、廊下の曲がり角へ急に方向を変えると、
追いかけてきた女の子は
>>727。
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:20:58.68 ID:wa5eiO5/O
瞬間移動でこちらの前方に立ちはだかった
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:21:14.19 ID:LziiacN20
巨大化した
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:21:14.57 ID:lDvEJaMq0
すべって転んで打撲。俺は全校生徒特に女子から白い目で見られることに
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:21:58.43 ID:/633SzCj0
マウントタックル→四の字固め→片エビ固めのコンボ
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:25:39.15 ID:FV+wqpMe0
俺が追いつかれそうになったのを利用して、廊下の曲がり角へ急に方向を変えると、
追いかけてきた女の子は巨大化した。
振り払えると思っていた俺は、ありえない出来事に不意をつかれ、
天井を貫く彼女の身体を見て失禁寸前となってしまっていた。
「あ、あわわわわわわ……!」
「な、なんでこんな大きくなってるのよぉぉ!!!」
「う、うるせぇ……、身体がデカくなると、声もデカくなるのか……!」
「それより、焼きそばパン返しなさいよぉぉ!!」
――結果、校舎は半壊する事になる。三階で追いかけっこをしていた俺達だったが、
彼女の巨大化した体重に耐え切れなくなった床が崩壊。
そのまま雪崩が起きるように学校の一部は崩壊した。
この事件は全世界でニュースとなり、俺も詳しく事情をマスコミから求められたりと、
暫く毎日が騒がしい状態を、なんとか掻い潜って生きてきた。
その間、学校は暫くの間だけ休校となり、好物の焼きそばパンを買えずにストレスをためる事に。
「くそ、だいたいなんだよあの化け物女。……アイツのせいで……」
俺が暇な時間を利用して街中をブラついていると、
例の化け物女が
>>732
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:26:24.13 ID:/633SzCj0
今度はちっちゃくなってた
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:26:32.42 ID:G+LJZHMOO
>>727 胸がか!?胸が巨大化したのかぁああ!?
733 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:27:29.50 ID:rT2JK5ty0
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:27:43.18 ID:/633SzCj0
ヤッダバァアァァァァァァアァ!!
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:30:27.58 ID:FV+wqpMe0
例の化け物女がこちらに向かって歩いてきたものだから、
一つ文句を言ってやろうと近寄ると……。
「な、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ!!」
「あ、焼きそばパン泥棒。何よ、何の用事?」
「って、これ、ここここ、これは一体……」
「な、何よ人の胸じろじろ見て! 今朝から大きくなりすぎて困ってるんだから!」
とは言いながらも、満更ではない様子の彼女。確かに、以前の彼女は小さかったのは覚えている。
だが今は服がはちきれんばかりの大きさで、それは手で掴んでもおつりが出てくるほど。
「てか、お前絶対化け物だって……。何者だよ」
「わ、分からないわよ! ……困ってるんだから、私だって……」
「とにかく、お前のせいで焼きそばパンレースに参加出来なくなったんだ。謝罪と賠償を請求する!」
「言いがかりじゃない! 好きで学校壊した訳じゃないわよ!」
なんて言い合っていると、彼女は既に有名人だった為、いつしか俺達を取り囲もうとする野次馬。
それに気づいた彼女は俺を引っ張り、
>>737。
そのまま押し倒した
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:33:20.63 ID:rT2JK5ty0
ウルトラマンサイズまで巨大化した
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:33:24.71 ID:cC6b5DLg0
っていうかこの女俺のペニスの皮を引っ張ってる
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:33:25.27 ID:wa5eiO5/O
大雪山おろし
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:33:32.71 ID:z5g/IjhPO
体育館倉庫につれこみ、押し倒す
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:33:40.92 ID:p36nsaKA0
そのまま一本背負いをした
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:34:39.70 ID:G+LJZHMOO
押し倒して胸を顔に押し付けた
「どう、あたしの焼きそばパンは!?////」
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:37:13.36 ID:FV+wqpMe0
それに気づいた彼女は俺を引っ張り、ウルトラマンサイズまで巨大化した。
その後、俺を放り投げるように運んでいくではないか。
お手玉状態の俺はその時に恐怖のあまり、失神してしまったのだった。
――気がつけば見知らぬ場所に捨てられていたものだから、ますます憤慨する俺がいた。
二度とあんな女に関わるものか。次会ったらイジメの対象にでもしてやる。
つか、あんな化け物、どう考えても普通イジメられるよな。
その予感は的中していた。暫く過ぎた日、久々の登校で勇んでいた俺は、
その日の昼休み、彼女が焼きそばパンのレースに参加していないことに気づく。
ライバルが減ってざまぁみろとは最初思ったのだが、放課後になってなぜか妙に気になり……。
「ん? ああ、あの最近注目されてる人ね。あの子なら隣のクラスだよ。
でもあまり関わらない方がいいよ。机に菊の花置かれていたくらいだし」
「そっか。サンキュな」
適当に女子を捕まえて化け物女の事を聞くと、なんと隣のクラスと言うものだから、
俺が彼女の様子をこっそり覗きにいったところ……
>>745。
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:38:41.69 ID:z5g/IjhPO
なんかどっかの団長とかいうのに絡まれていた
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:41:14.14 ID:z5g/IjhPO
↑
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:42:58.36 ID:wa5eiO5/O
腕が伸びてきた
指が眼に突き刺さり眼球を抉り取る
そこで意識を失った
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:43:19.76 ID:FV+wqpMe0
俺が彼女の様子をこっそり覗きにいったところ、
なんかどっかの団長とかいうのに絡まれていた。
関わらないほうがいい。ヤツに関わるととんでもない事になる。
俺の頭の中で警報が鳴り響き、暫く教室の外から様子を見る事に。
話しているのは分かるのだが、声までは聞こえてこない。
ただ話している時間は短く、暫くするとどっかの団長さんは俺の隣を過ぎていく。
チラっと視線が合ったがヤツはヤバイ。目がイッっているんだから。
「なぁ、何話していたんだ?」
「ヘンな部の勧誘。……といっても、有名みたいだけど。というか何よ」
「いや、何って言われても、なんつうか……。焼きそばパンレースに参加しなかっただろ?」
「食べたくない日だってあるわよ。放っておいてよ」
良く見ると彼女の机には落書きが目立ち、鞄の方に視線を落とすと、
そこにも意図的な汚れが目立つ。
彼女が何をされているのか悟った俺は、言葉を詰まらせてしまう。
「その、なんだ。デカくなれるって、いい事もあるんじゃないか?」
俺が適当過ぎる慰めの言葉を言うと、彼女は……
>>749。
748 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:44:05.17 ID:z5g/IjhPO
↓
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:45:20.88 ID:LziiacN20
2ミリまで縮んだ
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:45:26.61 ID:wa5eiO5/O
「クハハハハハハ!お前はそう思うのか!?
なら、お前も大きくなればいい!」
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:46:34.57 ID:/633SzCj0
彼女はマクロwww
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:49:10.21 ID:FV+wqpMe0
俺が適当過ぎる慰めの言葉を言うと、彼女は2ミリまで縮んだ。
声が甲高くなり、椅子の上で何やらピーピー叫ぶので、
俺が聞こえやすくなるよう耳を彼女に近づけると……。
「アンタと話すようになってからこうなったんだよ!
どうしてくれるのよ! おかげで友達も口を聞いてくれないし!
今まで楽しかった学校生活オジャンになっちゃったじゃない! 責任、とってよ……」
「な、泣くなよ。つか、なんで今度は小さくなる」
「知らないわよ! ……こんなのやだよ。助けてよ……」
涙ぐむ彼女の姿を、つい見ていられなくなった俺は、
小さくなった彼女の身体を指でつまんで胸のポケットに放り込む。
またピーピー叫んではいたが、この際一切無視を決め込む事に。
隣の俺の教室に戻ってきて、鞄をあさる俺にやはり文句を言う2ミリ女。
「出して、熱い! 苦しい! すっごく臭い!」
「臭いは失礼だろ! ……ほら、これやるからもう泣くなよ」
俺があまらせていた焼きそばパンを彼女に差し出すと
>>754。
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:50:36.13 ID:rT2JK5ty0
怪獣が現れた
754 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:50:41.28 ID:z5g/IjhPO
ツンデレっぽく喜んだ
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:52:13.32 ID:wa5eiO5/O
豚野郎からの施しなど受けぬ!
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:52:20.55 ID:LziiacN20
つか2ミリって小さすぎだろ
書いたやつ自重しろ
757 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:55:47.92 ID:FV+wqpMe0
俺があまらせていた焼きそばパンを彼女に差し出すと、ツンデレっぽく喜んだ。
言葉遣いは悪いが、笑顔は悪くない。だが、これがデカければまた困り物ではあったが。
その後、俺は彼女が元の身体に戻る方法を探る為の手伝いをやらされる事に。
俺が面倒だの文句を言うと、彼女は何かにつけてこう言い放つ。
「アンタのせいでこうなったんだから!」なんていわれても、そんな証拠は当然無く。
で、結局のところ、彼女が大きくなった小さくなったりする理由は掴めず終い。
今日も誰も居ない屋上で、昼休みののどかな時間を過ごすことに。
「最近デカくなったりしないよな。なんでなんだ?」
「さぁ、わかんない。……なりたくないけど」
「ま、それもそうだ」
「笑わないでよ……。結構傷つくんだから」
「悪い悪い。けど、なんでも普通が一番だってな」
二人で焼きそばパンを仲良く食べ合うのも悪くは無い。
なんて思っていると、いつしか焼きそばパンを争奪するケンカが彼女との間で始まり、
また大きくなって学校を損壊させる彼女がいた。
だが、仲は以前よりは悪くない。寧ろ……。
――おわり。
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:56:55.64 ID:FV+wqpMe0
時間が来ちゃいましたので、ちょっと無理に締めました。
というかストレートに全部受け止めすぎたかもwwwww
ともあれ、保守話にお付き合いありがとなのでしたー。
どこでも出てくる団長マジ怖いんすけどwwwww
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:57:34.68 ID:z5g/IjhPO
乙!
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:58:16.43 ID:oSrZJ9Pm0
乙
満げっちゃん?wwwww
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 19:59:13.80 ID:lDvEJaMq0
乙
乙!
763 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 20:02:09.64 ID:G+LJZHMOO
満月氏乙っした!
ではそろそろ始めますよ。
764 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 20:03:35.86 ID:G+LJZHMOO
_/ \
// / \ _人_
/ / / ヽ ヽ \ Y
/ ∧ \ / / / ! ヽ ヽ
/ /、 \ / / ,' | ! ', ヽ
/ / |ヽ\∨ ! ! ! ! ! | ! | ! i
./ .| ! \| .| 斗 ┼ - 、! | ! ! | | `!´
.! | ヽ | | /! 从 i ! i !T广iト ! .! | |
.| | ! ト、./| ! |!rf七圷 从 | /r‐rく/ / /!/ / |
| \ヽ| { | ! | 代r;リ ∨仏リ /イ / / /
| __,/ ヽ>ヽN | ::::::: ¨`:::/__/|/ i
| / |ハ ! ' /| /リ `!´
|/ 乂\!へ、 `´ / | /
人 {`┴- _` ーr| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`Y´ __.人_ `Y´| 尿と君と、そして僕と |
, -‐<´\. >―‐‐く| 【Season2:夏】第14話 |
{::::::::::::::::::::::ヘ {:. :. :. :. :.:.|−事件と合宿と、シリコンと−|
. |:::::::::::::::::::::::::ヘ \: r――、 r― 、
_!_ |:::::::::::::::::::::::::::|ヘ人| 二,ヘ 始まるよ。 {二 |
! {::::::::::::::::::::::::::ノ::::ヽ:| 二フ {二 |
|::::::::::::::::::::/::::::::::}| フ___________ヽ |
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:04:57.04 ID:LziiacN20
【第14話終了時点での好感度】
千尋:33
美光:14
真里:24
歩風:24
雪 :47
百尋:13
望歩:23
真菜:24
紫音:25
アダン:21
ルナ:15
【好感度によるイベント発生システム】
尿君では、11人のヒロインのうち各シーズン(約15話単位)
終了時に最も好感度の高かったヒロインによるイベントが次のシーズンに発生します。
ポイントはヒロインの一挙手一投足ごとに変動します。
また、同時に『最も好感度の低かったヒロイン』には、
同じく次シーズンにて『罰ゲーム』が用意されています。
767 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 20:06:55.46 ID:G+LJZHMOO
768 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 20:07:44.52 ID:G+LJZHMOO
【あらすじ】
楠グループの令嬢・千尋に尿をかけつ付き合うことになった外科医慎太郎は、
千尋の高校の校医となって様々な変態生徒達と出会う。
そんな中、千尋と結婚してグループの財を狙おうとする楠グループ各支部の支部長が現れる。
慎太郎は遊園地で最初の支部長・波雨を倒し、そして仙台で第二の支部長・阿部も撃破。
さらに大阪支部の支部長であった紫音を味方に引き込み、東京支部のアダンまでもヒロインにすることに成功。
順調に対立する支部長を減らしてゆく。
この物語は、愛と友情と、そして尿の『変態学園ラブコメディー』です。
【前回のお話】
合宿に来た女子バスケ部+慎太郎。
慎太郎は練習先の体育館で、竹富からこの体育館で11年前に集団自殺があったと告げられた。
そしてその中の生き残りが、真菜だったというのだ。
というひぐらし的展開。
769 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 20:08:37.77 ID:G+LJZHMOO
【読むのもしんどい登場人物】
〇森永 慎太郎(24)
元外科医の校医。オールマイティな変態であり、なぜか様々な(変態)女の子から好かれる。
千尋の彼氏にして真里の元カレ。現在はアパートで三人暮らし。
〇楠 千尋(15)
第1ヒロイン。高一。楠グループ会長の長女。髪型はポニーテール。
陽気で強気な性格な反面、慎太郎には素直。でも変態。
女子バスケ部マネージャーをしている。
〇日野 美光(16)
第2ヒロイン。高二。89-60-83のナイスバディー。女子バスケ部の選手。
いわゆる「ツンM」。先輩としての人望がある。
〇黒田 真里(24)
第3ヒロイン。教師。高校時代から慎太郎と付き合っていた変態。その変態さは慎太郎と並ぶほど。
千尋と雪の担任をしている。若干ヒステリック。
〇戸村 歩風(15)
第4ヒロイン。高一。優の双子の妹だが、母と同居していて父と優とは別居。
体が弱く、学校では優につきっきり。優に恋愛感情が芽生え始めている。
貧乳で大人しい性格だが、時々Sになる。ロングヘアの娘。生徒会長となった。
〇森永 雪(15)
第5ヒロイン。高一。慎太郎の妹で、空気の読めない娘。本作品のマスコット的キャラ。
兄に劣らない変態。実家に住んでいる。兄ラブ。
〇楠 百尋(12)
第6ヒロイン。中一。千尋の妹で、楠家の次女で、人見知りな娘。父・穂紗には厳しい。
姉を盗る慎太郎に嫉妬している。
〇森永 望歩(17)
第7ヒロイン。高二。突然登場し、慎太郎の義理の妹となったむりやりなキャラ。
雪と共に慎太郎のアパートに住むことに。
〇黒田 真菜(26)
第8ヒロイン。真里の姉。真里と同様、Mである。僕っ娘。
もう一人の校医となる。
770 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 20:10:22.58 ID:G+LJZHMOO
〇橘 紫音(17)
第9ヒロイン。高三。《5:近畿・大阪支部》の支部長だが、慎太郎との勝負に敗れ、3年生に編入した。
武士のような口調で喋る。
〇アンナ=リコリス=アダン(20)
第10ヒロイン。《3:関東・東京支部》の支部長だったが、千尋と和解した。
SとMが逆転する温泉に入ったせいでMになり、かわいらしい性格となった。変身能力がある。
〇三輪 ルナ(25)
第11ヒロイン。婦警さん。胸にはシリコン。
〇金城 優(15)
高一。言わずと知れたシスコン男。影の主人公。歩風の双子の兄だが、父と同居していて母と歩風とは別居。
周囲の男達から体の弱い歩風を守るうちに、歩風に恋愛感情が芽生え始めている。
唯一まともな男キャラだったが、女装に目覚めて変態の仲間入り。
●李 宝飯(38)
《6:中国・広島支部》の支部長。アダン直属の四天王の一人……のはず。若本ボイス。
●波雨=ウン=虎丸(25)
《7:四国:松山支部》の支部長。遊園地で慎太郎に敗れた。
◎竹富 タロウ(28)
一度死んでまた生き返った、フリーのカメラマン。雪ラブ。
◎入江 蝶介(24)
蝶のマスクの変態男。真里の大学時代の同級生。体育教師となる。
◎楠 穂紗(38)
楠グループの会長にして、千尋と百尋の父。普通のオッサン。
◎白樺 理羅(?)
千尋の通う高校の女校長。相当な年齢だが、見た目は20代。
771 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 20:11:55.77 ID:G+LJZHMOO
7月22日 PM17:00
まだ外は明るい、合宿一日目の夕方。
女子バスケ部の来たこの山奥の旅館では、外からひぐらしの鳴き声が聞こえている。
慎太郎「11年前の合宿で起こった女生徒の集団自殺……、そして今日の部員達の異常行動……。
こりゃ明らかに何かあるな……」
竹富 「11年前の悲劇の繰り返しにならないといいけどね……」
俺は今、保健医に割り当てられた宿直室で竹富と話している。
多少むさ苦しいがやむを得ない。この事情は最低限の人間であるこの二人以外に知らせてはならないと思ったからだ。
慎太郎「合宿は明日で終了……、今夜と明日、何も起こらなければいいが……」
竹富 「…………そうもいかないだろうね、多分」
千尋ちゃんや美光ちゃん、そしてその他の女子バスケ部一同を死に追いやるようなことはしてはならないない。
それが保健医の役目でもあるしな。
慎太郎「……とにかく、ひとっ風呂浴びよう。色々考え込んで頭がおかしくなりそうだ」
竹富 「なら僕も同行するよ。僕の名前は竹富、フリーのカメラm」
慎太郎「女湯覗くなよ」
さて、俺が男風呂に向かうと、なんと
>>774がいてびっくりした。
772 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:15:08.99 ID:wa5eiO5/O
ワードナ
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:18:21.34 ID:9keBJNWx0
明らかに凶暴そうな月の輪熊と女物の下着を持った猿
そして一緒に風呂に入る我が妹たち
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:18:21.80 ID:8IjLQyLaO
↑カオス融合↓
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:18:23.21 ID:lv+XMixt0
俺のファーストキスの相手である、父親の兄貴、よーするに伯父さん
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:18:52.68 ID:BLatLMqB0
福田孝行
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:24:56.48 ID:lv+XMixt0
えーと、つまり猿がファーストキスの相手ってコトか
778 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 20:25:09.55 ID:G+LJZHMOO
そこにいたのは……
まず目に入ったのはツキノワグマ。
まぁ、山奥だから熊ぐらいいるだろう。
次に猿がいた。いいね、猿。山奥の温泉に猿はつきものだ。頭に女物のブラジャー被ってるし。風流だなぁ。
さらに我が妹達。温泉といえばこの妹達という組み合わせは、もはや一般常識レベルになりつつある。
てな感じの野獣2×妹2ののほほんとした温泉合コンを眺めていた俺だったが、視界の端にイレギュラーが映った。
慎太郎「…………げ!?」
俺のファーストキッスを奪った相手――もとい男――、俺の伯父、
>>779だ。
>>779は姪っ子である雪達にセクハラをしかけつつ、熊に噛み付かれつつ普通に温泉に入っていたが、
俺に気付くや否や
>>781
779 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:25:51.31 ID:o+LW6QDj0
森永チン太郎
780 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:26:35.15 ID:LziiacN20
猛烈な勢いで海綿体の血流が上昇した
顔を赤らめた
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:28:59.33 ID:LziiacN20
純愛だな
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:34:53.89 ID:/633SzCj0
慎太郎両刀疑惑k……
俺の伯父・森永鎮太郎は、俺に気付くや否やその真っ赤になった顔をこちらに向けてきた。
どうやら酔っているらしい。
鎮太郎「おぉ〜、慎太郎じゃねぇ〜かぁ〜。元気してたかぁ〜?」
慎太郎「そりゃこっちの台詞だよ……。つか伯父さん、なんでわざわざ実家の北海道からここまで来たんだ?」
鎮太郎「おぅ、なぁに、可愛い姪っ子達を温泉に連れて行ってやろうと思ってな。
おまえが家にいなかったから、ちょうどいいと思って連れて来たんだぁ」
断れよ、年頃の我が妹達よ。
特に望歩ちゃん、おまえにしたら義理の伯父だろ。赤の他人だろ。
鎮太郎「でもこうやって会ったのも何かの縁かぁ。ハッハッハ」
慎太郎「帰れ。あんただけ帰れ!」
とはいえ鎮太郎伯父さんは帰るはずもなく、俺は仕方なく一緒に温泉に入ることに。
そしてその後からついてくる竹富。
しかし温泉に浸かっていた雪は、竹富を見た途端
>>787
785 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:38:16.34 ID:/633SzCj0
時の砂の巻物を読んだ
786 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:38:30.53 ID:rT2JK5ty0
首を刎ねた
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:38:38.55 ID:7zsFIPL60
空気を読まずに警察呼びやがった
788 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:40:39.80 ID:z5g/IjhPO
789 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 20:52:07.30 ID:G+LJZHMOO
バスタオルを巻いたまま温泉を飛び出し、脱衣所で携帯を取り出してどこかに電話をかける雪。
どこにかけてるのかと思いきや……
雪 「あ、もしもし警察ですかー? 風呂場に不審者が現れたので逮捕してくださーい」
竹富 「ちょwwwwwむしろ不審者は男湯にいる雪ちゃんじゃないか!」
鎮太郎「てめぇ……俺の姪っ子に手を出してただで済むと思うなよ?」
竹富 「えぇ!?」
そして竹富がフルボッコされた頃に、ようやく警察が到着――って!
ルナ 「はーい、警察でーす。不審者は誰ですかぁ?」
慎太郎「あんたかよ! つか男湯来んなよ!」
ルナ 「あ、そうゆうあなたは乳揉み魔! 不審者はあなたですね!」
慎太郎「違ぇよwwwww」
ルナ 「問答無用! シリコン女を舐めるな!」
慎太郎「開き直るなよ!」
こうして事態は次第にカオスに。
しかし俺ですら収拾がつけられなくなったこの事態を、鎮太郎伯父さんは
>>792という方法で鎮圧した。
さっすが鎮太郎伯父さん! 俺達に出来ないことを堂々と(ry
見知らぬ女性の前で堂々と露出
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:53:53.31 ID:F6VHqtLg0
裏切り
792 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:53:56.94 ID:/633SzCj0
薔薇ワールド展開
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:54:05.98 ID:lv+XMixt0
自分のモノをルナの顔に押し付ける
794 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:54:07.42 ID:wa5eiO5/O
ギガデイン
795 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 20:55:56.02 ID:z5g/IjhPO
ルナ「不審者は監獄行きっ――きゃあ!?」
いきなり望歩ちゃんの頭を掴んだかと思うと、それをルナの股間に押し当てる鎮太郎伯父さん。
そしてそのまま望歩ちゃんはルナのパンティーを脱がし、ルナの秘部をペロペロと舐めるのだった。
ルナ「やっ……初登場してからエロばっかり……、悔しい……でも……感じちゃう!」ビクビクッ
望歩「エロい婦警さんですねぇ。そんなエロ婦警さんにはお仕置きが必要ですね♪」
ルナ「えっ……ちょ、何す……アッー!?」
※ルナの処女は望歩と鎮太郎がおいしくいただきました
さて、風呂も終わったし夕食だ。
旅館の料理ということで和食になっている。
女子バスケ部一同は宴会場に集合し、そこで夕食を食べてミーティングをする手筈となっていた。
そして30分ほど待った後に出された料理は
>>800
797 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:06:12.25 ID:/633SzCj0
俺だったァァァァ――――!?
798 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:06:19.68 ID:z5g/IjhPO
ルナの女体盛り
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:07:57.49 ID:F6VHqtLg0
食べると体内で融解され、体の一部として再構成される
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:08:02.11 ID:lv+XMixt0
前菜に茶碗蒸し
吸い物に液状茶碗蒸し
主菜に茶碗蒸し
そしてデザートに茶碗蒸し
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:08:02.77 ID:LziiacN20
フィレミニオン1切れ
802 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:08:39.18 ID:z5g/IjhPO
803 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 21:17:40.54 ID:G+LJZHMOO
まず前菜に茶碗蒸し。オードブルなのか?
次に吸い物の液状茶碗蒸し。おぉ、これは新しい。旨そうだ。
しかし主菜も茶碗蒸し。
そしてデザートも茶碗蒸し。
…………………………。
/ |ヽ /:\ . ヽ | \
/ i i::::V:::/ \ 、 : .ヽ | \
/ ィ i |V゙^" ∠_V :|、 : . ∨ \
i/ , . :i ハ |ヽ、'、ィ≠__ X|_|l }: : \. ヽ
i l l: :l |二、iy)\V (i!ツ ト|l / : : i、:\: . : . . ハ
| i: : 、 メ (タノ 、 \ ̄` ノィ: : : : | ヽiヽ、: : . : . . ハ
ヽ ヽ: \ ヽ fニニュ /フ}: ノ } }ヽ: : . : : }
へ i\i `‐ヽ|_r'⌒ヾ, ' /! |ノイ TT丶.ノノ: ハ : : . : : . ノ
/_ `ヽ、.\ !{ ノj i /::| | | | | ヽ/ }: : : : /
. "´ 、 >`==彡'_ノ:ノ '|.| | | ハ ノ: : /
/ ,i -‐' 下二二/ || | | K:__/
∠..... / || // ヽ
`丶、 { / ヽ / / 、lj_// / \
` < ∨ { / ハ | ' ....................\
. | ゝ....... / j | | / \`>
千尋「肉を食わせろぉおおおおおおおお!!!!!!!」
俺より先にキレてる人が既に一人。
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:18:49.55 ID:/633SzCj0
味のある安価だったなwww
805 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 21:20:16.77 ID:G+LJZHMOO
結局刺身が出て千尋ちゃんは落ち着いた。魚が好物なのか?
で、食べ終えた俺達の頭に浮かんだ発想は、せっかく宴会場にいることだし、合宿といえば一発芸。
一発芸大会が催されたのである。
一人につき一つ一発芸をやる流れとなり、部員全員が了承。
そしてなぜか俺まで一発芸をやる羽目になってしまった……。
トップバッターの美光ちゃんは、
>>808という一発芸を披露。
それに対する部員達の反応は、
>>810
806 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:20:53.16 ID:z5g/IjhPO
空気と同化
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:22:10.17 ID:F6VHqtLg0
人体切断マジック
808 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:22:15.00 ID:7zsFIPL60
「もってけセーラー服」を一人で踊る
ドン☆引き
口々に「すげぇ」と
811 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:22:58.56 ID:F6VHqtLg0
嘔吐
813 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 21:33:47.95 ID:G+LJZHMOO
美光「持っていけ 最後に笑っちゃうのはあたしのはず〜 セーラー服だからです、結論〜!
月曜日なのに機嫌悪いの、どうするよ〜? 夏服がいいのです 可愛い〜」
部員「す、すごいです先輩!」
部員「さすがAAの中の人が一緒なだけあるわね……」
一人で「もってけ!セーラーふく」のダンスを踊る美光ちゃんを、部員は大絶賛。
最後は拍手で迎えられたのだった。
流石は美光ちゃんというべきか。なんだかんだ言って人望は結構あるんだな。
さて、何人かが一発をやって場の空気が盛り上がったところで、ついにこの女が登場。
会場は緊張の渦に巻き込まれる。
千尋「エントリーナンバー5、楠千尋!
>>815をやりま〜す!」
そしてその結果……
>>817
814 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:35:43.73 ID:F6VHqtLg0
物まね
815 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:35:47.74 ID:lDvEJaMq0
コント!温泉!(服を脱いで全裸になる)
部屋は温泉のお湯びたしに
817 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:36:32.46 ID:F6VHqtLg0
人が死んでしまった
818 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:36:40.95 ID:rT2JK5ty0
コント混浴が始まった
819 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:36:50.11 ID:z5g/IjhPO
俺が千尋ちゃんに襲われて飯どころじゃなくなった
820 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 21:41:42.38 ID:G+LJZHMOO
千尋「エントリーナンバー5、楠千尋! コント『温泉』やりま〜っす!」
そう言い放ち、突然すっぽんぽんになる千尋ちゃん。
いやまぁ、ここにいるのは女子部員と彼氏である俺……だ……け……?
l _ - ´ `丶 、 !
| / _, -┬r - __ \ |
/ ∠二≧|ム::V ,>、___ ィ::::\ j
L /t「 /辷jリ ヽ! 辷j_` 「|::::|:i::::{
|:::::l L___ノ! ヽ---- ' |:i::l::|:l::|
|l:::ハ 、 |从ハV
ヘ l ____ ″ ノ
,....、 ____ ヽ! ∨ У ,ィ7/
/ ヽ..._/二二二ト、 r‐ュ\ ` 二 ´ _ - |イ'
/ r┴┴‐┼──‐弋三三マヽヽ ___ / , l
j  ̄>──┴─ 、:.:.:.|─‐9|<7|l / ヽ、
f' 7´ ´¨`ヽ`ヽヽ:::::::__ヽ|}}─ j|^:|Yl / ィ::::| `ヽ、___
j 、l::;′ Y:::::l:::l::::{ ヾ!|!ュ:.:.:l|:::V ′ /:|:::::l: : :/
l l:::| ||:::::|:::|::ハ \_:.:.:ト、::ト、____ ィ´. : : |:::::l: /
l `ヽヽ __ノ/.::/::/:::::/ヽ  ̄ヽヽ: : : : : : /: : : : : |::::l:/
' / マ=∠∠∠∠ -'" ∨__/. : : : : : : j::::l:′
' ハ::::「 -r 、 ∨}} }: : : : : : : : :|::::l !
} ハ::::∨ ヽ ヽV: : : : : : : : : |::::l |
/ ヽ:::ヽ ヽ \: : : : : : : : :|::::l:ハ
竹富「この映像は高く売れそうだね!」
821 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:43:06.58 ID:z5g/IjhPO
竹富自重wwwwwwwwwwwwwwwwww
そりゃ殺されるわwwwwww
823 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 21:46:57.58 ID:G+LJZHMOO
. ´丶.
. ´ \ _ _ --─ 、_ -- 、
/ ヽ \「| - ´ - ├ 、 ヽ
, ′ /イ/ , /__  ̄ヽ. `、
/ \ У/ / / ./ィ´-ゝイ i \ 、
. / ∨ / , /∠_\,,;;;;';;;;;l イ \ヽ ∨
{ /イ l ,'{{__t.1_'",;;;;;j/;;| / ト、} V
\ | / l l l ,,、;;;''"´ ,:=;<;;j/ } ′ V
`丶. l ハ トl;;'"「` = '、`ヾ'_」!' , l | :i
\ l | ハ: トハ l: : : |>';;// ハ l !
1 :l / ム! ヽ>' - イ , / リ l
`、 | / ./, ' /ヽ_ -'一1/ //.イ l
` - _! ./ / _∠ ´ __/'"´  ̄`丶! l
|/ _/'´ . ´ / ヽ. |
/ / , ´ / \ !
, / / l / \ |
l/ / '. l ` ー- - ` - ' 、
} , ′ \! ヽ
j/ | ── \________
/ --- _ _ハ ` −
r ´ _/`ヽ } V
V j-イ \─ -/ ∨
ドシュッ…
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:50:00.21 ID:UiV4ky+Q0
日本女 すぐ股開くの!
女性には本能的に優秀な遺伝子を見分ける本能が備わっています。
日本女性が韓国男性を求めるのは、本能的に優秀な遺伝子を探し当てたためです。
韓国男性は日本男性とは身体的な特徴が大きく異なります。
背が高く、足が長く、筋肉質な理想的な体型をしています。
このような近くて、文化的にも大差ない韓国人男性を日本人女性が探し当てるのも当然なことです。
日本人女性は優秀な遺伝子を求めて韓国人男性に行き着き、そして逃がさないためにもすぐに股を開くのです。
http://izanagi.iza.ne.jp/blog/day/20070130/
825 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 21:51:09.07 ID:G+LJZHMOO
竹富のカメラを粉々にし、竹富も粉々にしたことでようやく気が晴れたのか、千尋ちゃんはとりあえず落ち着いた。
服を着て、自分の席に戻る千尋ちゃん。
会場は一気に白けた空気に……かと思いきや。
部員「す、すごいよ千尋ちゃん! あれ全部仕込み!?」
部員「なかなかの演技力ね……。演劇部もびっくりだわ」
どうやら全部コントの一部と思われたらしく、これまた大絶賛だった。
その後も普通にミーティングを終え、一日目の夜はふけていった。
夜遅くまで起きている部員達に早く寝るように指示していた俺だったが、いつの間にか宿直室に戻り、布団で寝ていた。
翌日起きると、布団の中に
>>828
826 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:52:28.24 ID:F6VHqtLg0
時限爆弾が仕込まれていた
827 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:52:34.07 ID:7zsFIPL60
熊が・・・
828 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:52:39.03 ID:lv+XMixt0
鎮太郎が
股間を中心に白い粘液が異臭を放っていた
830 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:54:09.90 ID:a0tfHlwSO
831 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 21:56:17.98 ID:z5g/IjhPO
832 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 22:02:56.81 ID:G+LJZHMOO
鎮太郎「よぉ。」
慎太郎「うぉおっ!?」
いきなり俺の布団の中に出現した鎮太郎伯父さん。
朝っぱらから何しやがる、心臓に悪い。
鎮太郎「いやぁ、女の子達の部屋に泊まろうと思ったら追い出されちまってな。仕方なくここまで来たんだ」
慎太郎「いや、帰ればいいだろ?」
鎮太郎「その発想はなかったわ」
布団を抜け出し、荷物をまとめて帰る伯父さん。
まさか、寝ている間に変なことしてないだろうな……。
慎太郎「……ふぅ。今日で合宿も最終日か……」
昇りつつある朝日を見ながら、俺は思いを馳せる。
今日、あの異常行動がなく平穏無事な一日を過ごせたらいいんだがな……。
慎太郎「……行くか。みんな起きてるかな……」
着替えて宴会場まで行くと、そこにはすでにみんなが揃って
>>835していた。
833 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:03:34.70 ID:F6VHqtLg0
自殺未遂
834 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:03:45.14 ID:z5g/IjhPO
天下一武闘会
835 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:03:54.17 ID:lDvEJaMq0
下ネタ限定しりとり大会
836 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:03:56.73 ID:qfyC8tF90
尿の掛け合いを」
837 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:07:14.18 ID:9csWMQr40
ところで流れとは関係無いのだがスレタイに安価って入れたら人がくるんじゃないかと思った
838 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 22:12:22.33 ID:G+LJZHMOO
そこにはすでにみんなが揃って下ネタ限定しりとりをしていた。
千尋「く……く……『くそみそテクニック』!」
部員「ま、また『く』……く……く……『悔しい……でも……感じちゃう!ビクビク』」
美光「また『く』!? えーと……えーと……」
部員「ぶっぶー! 時間切れ〜」
美光「そんなぁ〜……」
朝から元気だな、こいつらも。
朝食を待つまでの間にこんな下ネタをするなんて……。
お嫁の貰い手がなくなるぞ。
部員「じゃ〜、美光ちゃんには罰ゲームね! 何にしよっかな〜♪」
部員「ねぇねぇ、
>>841なんていいんじゃない?」
839 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:13:36.72 ID:z5g/IjhPO
媚薬飲ませて慎太郎さんと二人っきり
840 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:13:50.29 ID:F6VHqtLg0
醤油一気飲み
841 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:13:55.34 ID:rT2JK5ty0
温泉で放尿しながら大声でマーライオンって叫ぶ
842 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:14:44.37 ID:n8RjPbMv0
843 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 22:22:26.75 ID:G+LJZHMOO
10分後、そこには温泉に向かって放尿する美光の姿が!
,. ―‐- 、
/´` ヽ、
,' 、} ト.
. rr、 ,' ' ,.イ゙V }
,イ川、 ,' .! ,' .i 〈_,イ「l/ フ ヽヽ /
| !」_ / ,'::! .!,': ::! .:.:| ハ〉| / J ヽ  ̄ ̄ ̄ Λ_丿
l //```ヽ、 l:i::!::! :::l:::l :::l ::::,`:!:i::|
`ーl_{ ``丶、__ _从{::|:::::l::,':::::| ::::,':::'l::l::! ,.┐
\_ `/ Λ!::/:ノ!::/!::ノ::/ノノノ /フ′
`¨` ー- 、_ / / ´ ´ ''´ '´7´/´ ̄`¨¨`¬……――''"´`>ーァ'´,イ__
\! ..___ / / / / '´,.-┘
...___  ̄´ / ___ ___ {___j--‐'´
|  ̄ ̄´ ´厂 ̄´  ̄`¨¨´
/ ノ'´
}___、 |
/ ``¬―v‐'
/ ,. |
// / !
// ,' '、
/ /l ! ヽ
\,'| ! >
美光「マーライオン!マーライオン!びっくりするほどユートピアァアアアアア!!!!!」
844 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:23:28.01 ID:z5g/IjhPO
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
845 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 22:23:28.87 ID:G+LJZHMOO
涙目で帰ってきた美光ちゃんに、俺は声をかける。
慎太郎「まぁ……なんだ、その……な」
美光 「いいよもう……どうせあたしただでさえ出番少ないのに、 出番来たと思ったらこんなキャラだし……」
慎太郎「……………………」
美光 「これでも一応第二ヒロインなのに……」
慎太郎「…………………………いやまぁ、でも…………
美光ちゃんの放尿姿…………なかなか、悪くなかったぜ……?」
美光 「
>>847」
846 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:25:08.50 ID:lv+XMixt0
それって、褒められてるの…? それともけなされてるの…?
847 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:25:11.66 ID:qfyC8tF90
慰めないでください……むしろ、罵ってください。
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:25:30.31 ID:z5g/IjhPO
そんなこと褒められても嬉しくないよ、馬鹿!?
849 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:26:06.51 ID:n8RjPbMv0
850 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:26:52.78 ID:z5g/IjhPO
851 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 22:32:51.08 ID:G+LJZHMOO
美光 「慰めないでください……むしろ、罵ってください」
慎太郎「わかった。
この変態! エロ女! 腐女子! 801! 雌豚! ドM! 公衆便所!」
美光 「あぁっ! もっと、もっとぉおおお!!!!」
罵倒しただけで感じてしまったらしく、美光ちゃんはスカートの上から股間を押さえて悶えている。
本気でドMなんだろうか、美光ちゃんは。
なら、何されても抵抗しない……よな……。
俺は美光ちゃんを
>>854
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:34:13.27 ID:F6VHqtLg0
殴る蹴るの暴行
853 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:34:28.38 ID:/633SzCj0
美味しく頂きました
854 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:34:41.75 ID:n8RjPbMv0
アレしようとした所視線を感じた
855 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:34:58.43 ID:z5g/IjhPO
調教した
856 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:46:40.86 ID:z5g/IjhPO
857 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 22:46:56.59 ID:G+LJZHMOO
美光ちゃんのスカートに手をかけ、それをゆっくりとずらす。
かわいらしいパンティーがびちょびちょだな。
そして俺もズボンのチャックに手をかけ、我が息子を取り出した。
そして濡れに濡れた美光ちゃんの股に息子を挿入しようとすると……
/! / ヽ !::. ::::::::! /| ! :::::::ヘ
/: ! / ヘ !:::. ::::::! /:::| .! :::::::::ヘ
. /::: ! / / ヽ,:::. ::::::! /:::::| .! :::::::::ヘ
/:::: ! .ハ / ヽ:. ::::::! / ::::! .! ,。 :::::::::ヘ
. /:::::: ! !::::| / :. :::::! / .:::::! ./ッ'" ::::_::;;ヘ
/≡≡ .トェ| ./, .::! / .::::::! ./" ,, ィキ''" ::::::ヘ
../ | ハ〒 /\ゝ 、 :! / .::::::! ム=''" .:|!::: :::::}ハ
/ | |. {!::.|. !ミュ,_,\ .ゝ 、 ヽ i:.,::! / .:::::! ./:: ..::;|!::: :::::}!:::!
. |.|. {!::| !: ::'テミェ,ゝ 、ヘ 、 _ ノ:..i.:ト:;! ./ .:::::::! イ:::: :::::|!::: .::::リ .!
|!. {!::! .!;; :::.}! ゛”_,, -- '" ノ:::::::::ノ ハ、_ ,ム! / {!:::: ::::|!::: -=ニ !
. |. =.! | ::::}! ゛ミx、::::::::::: //、:::::::::::/.! / {!:::: :::|'::: .::::/ !
\, .| ::::リ ヽ:::.. ´ /':::::::::::: '/, / 乂::.. ::: .:.ン !
_、 ヘ | .ン ..:::::. .: /ィ / ゝ::__;; '" !
_、 ヘ |''" ,,。 -==ヽ::::.. / /‐- ,,_ !
_,,、 ヘ L - '' " ..................ン ....../ ./ ゛ '' ト 、,, __ ,,。r ''":!
! ゛'===''"ヘ .| .....:::::::::::::::::::::::: ィ ./ /::::::::..... ゜'' ''" ::! /
ヽ \ ......::::::... / / :::::::::::......... ::! /
〆 ::! /
慎太郎「……この気配は!」
858 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 22:48:14.39 ID:G+LJZHMOO
. | /;;;;;;| /;;;;;;;;;| | .l;;;;;;;;;;;;;/ |;;;;;;;;;;;;;| ハ ||
‖ /;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;| .l| |;;ヽ;;;;;/ |;;;;;;;;;;;;;;| /;;;|.|;| l:
.|;| |;;;;;;;;;;|.|;;;;;;;;;;;;;;;;| .|;||;;;;;;ヽ;| l;;;;;;;;;;;;;| . | /;;;;;|.|;;| l::
|;;广'ー-.L;;;;;;;;;|.|;;;;;;;;;;;;;;;;;;| .|;;|l゙;;;;;;;;゙ヒ l;;;;;;;;;;;;| .|| /;;;;;;;||;;;;| l::
|;;;| | `゙'ヾtk、.;;;;;;;;;;;;;;| |;;|l;;;;;;;;;;ハ. l ヽ、;;;;;;;l l;;| /;;;;;;;_|レ-广 ̄ /::
|;;;;| .l,,,,,,;;;;;;;;;|l;ヽ、ヽ、;;;;;;|, |;‖;;;;;;;|: | | /;;;;;;;| l;;l /;;;;;/||;;;;| /:::
-亠iiiiiii''´ ̄l!!!!!!!!!l;;l!lllllliii,、ヽ |;;;‖;;;;l `l .|;;;;;;;;;| l;;;| .//';;;;;||;;;;| /::::
|. `|!ll゙゙i´ ̄| /´ベl;iヾ゙!lli,,,,゙ヽ、 |;;;;|;;;;;/ l;;;;;;//;;;;| //;;;;;;;||;;;;;| ./::::
| |;;゙!i .| | ./:;;_:;,il: : :::l ゙゙!liii,,ミ-、|,_// / |;;//;;;;| .,,-´;;illl!!!゙゙゙ll゙\ヽ . /:::::
| |;;;;;; | | |: : `llll`': ::l ゙!li ーキ-/彡''゙、:l;;//;;;;_レ''.,/゙゙/::lネ. || . | / /::::: :
| . |;;;;;;. | . | .l:::´:l゙`::::/ ゙!li、 V '' '-、:ミ;;;;/=ニニ_ん,ill-::l l| |//::::::: :::
::: ::::|. .|;;ヽ;;、 .|. | \,,;;;‐'′ .,l゙!ヽ ヽ /,|;;;;;;;/ /l-::|!!゙:::/ | .;イ ./::::::: ::::/
:::::: :::| |;;;,ヽヽ,ヽ| ._,,,,----┴;;;;;;;;;ヽヽ_,,,,. l;;;;;;;// 弋i:ン′ . /;;;| /:::::::: ::::/:::
:::::::::: ::::|:|;;;;\;rミ''ト---ー''゙“' ァ;;;;;;;彡;;__ノ `ヘ `'' \;;/;ヽ;-,_` ,:イ;;;/ /::::::::: ::::/|:::::
:::::::::::::: :::::|、;;;;;;/`''ミー- /彡;;;;;,/″ `゙'ヾ;ミ、ヾ''-、-'´,,rミ;//:::::::: ::::::/ |:::::
\:::::::::::::: ::::ヽ;;/ /彡;;;;/ 、 `ヽ''ミ;ト ´ ,!,/::::::::: ::::::::./ /:::/
:::::\:::::::::::::: ::::::く ,,、,r‐'.,,/;;;;;/ i ヽ;;ヾ . ,//::::,イ:: :::::::::/ /::::/::
:::::::::::\:::::::::::::::::::ヽ ´ 'アヾヽ、;;/ |;;;;;;| .//:::/ /:: ::::::::::/. /::::/|::::
::::::::::::::::\、:::::::::::::::ヽ /;;;;;;\ミー、,-=,--―----,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,/ |;;;;;;;| //::/ ./:::::::::::::::/. ./:::/ .|:::
:::::::::::::::::::::::\、:::::::::::\ l::;;;;;i-i;\:_:::::_ ̄: ̄:'''''':ー、=ニ´:/ |;;;;;;;;;y' /::/ ./:::::::::::/ ./:::/. /::
::::::::::::::::::::::::::::::l\:::::::::::ヽ|;;;;;| . |;;| \く、 `゙''ー----ヽ} ,レ′ /;;;;/ ///:::::::::/ ./:::/ ../::
千尋「あたし、参上! あたしは最初からフラグクラッシュよ!」
859 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 22:49:34.36 ID:G+LJZHMOO
その後フルボッコされた俺は傷を押さえながら体育館に向かい、練習風景を見守ることに。
すると、昨日以上に張り切る部員達がそこにはいた。
昨日の宴会で団結が固まったのか。
そうであるなら、(竹富の犠牲の上に成り立った)この合宿は成功と言えよう。
慎太郎「この練習が終われば帰宅か……。早いもんだな」
とりあえずここまでは怪我人は出ていない。
あと数時間待てば帰れる。
しかしそんな俺の安堵をよそに、
>>862という事件が起こるのだった。
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:50:04.98 ID:/633SzCj0
保険医神隠し
861 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:50:32.05 ID:8VEmjmcc0
漏らしそうになる
862 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:50:45.70 ID:z5g/IjhPO
竹富復活
竹富「何度でも蘇るさ!」
864 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 22:57:02.42 ID:/633SzCj0
なんと言うか初期の雪の空気読まなさを受け継いだって感じだな
865 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 23:00:05.18 ID:G+LJZHMOO
,, - ,,= 、
, " / ヽ、
./ ! ヽ
./__ ,, ,,,!, _ |
./i.!/ _ ノ !| ゛ '' ,、 !
,! w''"_''、 .!-=ァ.、! ッ 、!
' !.l!." ゛!"'l '"_, i.|/. !|ヽ、
'|゛''''' ツ `‐ メ./ !"l/- ''
i __ __ _ ,_/ノ
.ヽ, .ゝ_ .ノ ./ .|"
l 、 .イ .|
, .ッi! " ゛ '' " / iヽ.
___,, - "//.! ' /,.!| ヽ、
,, " ./ !.!i .!- 、 _ ,,, ./,/ !.! ヽ- ,,
/ / !.! ''i 、 '" ,,/" .!.! ! ヽ、
./ / !.! ゝ ゛'' '' .シ !.! .| ヽ
| ヽ / .!.! ゝ,,/ !.! ! .Y
| ! / .!.! i'0 l .!.! ! / .|
./! .Y !.! ゛" .!.! ゝ /
竹富「何度でも蘇るさ!」
千尋「…………………………」
866 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 23:01:42.79 ID:G+LJZHMOO
いったいこいつは幾つ命を持っているんだろうか。
だんだんと楠グループよりこいつの正体が知りたくなってきた今日この頃である。
さて、その後合宿は特に部員が異常行動を起こすようなことはなく無事終了。
一同は帰路に着いた。
慎太郎「結局事件の真相はわからず終いか……。なんか拍子抜けだな」
竹富 「まぁいいさ。そのうち判る日が来るだろう」
慎太郎「……そうかねぇ……」
バスは俺達の町に着き、一同は解散。
俺もその日寄り道することなく帰宅し、すぐに布団にもぐった。
その後妹達にたたき起こされたのは言うまでもない。
867 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 23:07:36.81 ID:G+LJZHMOO
−同時刻 北海道 札幌市−
?「ふふ……そう。やはりお姉さまが……」
一人の少女が、携帯電話で会話をしながら通りを歩いていた。
すらりとした体つきに、特に大きな胸。
そしてその美貌は、周囲の男達を全員振り向かせるほどだった。
年は、16ほどだろうか。
?「お姉さまも鈍感ですね……。それに、恋愛ばかりにかまけてしまって……。
いずれ私が楠グループを乗っ取る日も、そう遠くはなさそうですね」
女はそこで通話を切り、携帯電話をしまった。
北海道の大地に、サンサンと心地良い太陽が降り注いでいる。
868 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/26(土) 23:08:47.68 ID:G+LJZHMOO
_/ \
// / \ _人_
/ / / ヽ ヽ \ Y
/ ∧ \ / / / ! ヽ ヽ
/ /、 \ / / ,' | ! ', ヽ
/ / |ヽ\∨ ! ! ! ! ! | ! | ! i
./ .| ! \| .| 斗 ┼ - 、! | ! ! | | `!´
.! | ヽ | | /! 从 i ! i !T广iト ! .! | |
.| | ! ト、./| ! |!rf七圷 从 | /r‐rく/ / /!/ / |
| \ヽ| { | ! | 代r;リ ∨仏リ /イ / / /
| __,/ ヽ>ヽN | ::::::: ¨`:::/__/|/ i
| / |ハ ! ' /| /リ `!´
|/ 乂\!へ、 `´ / | /
人 {`┴- _` ーr| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`Y´ __.人_ `Y´| 次回 尿と君と、そして僕と |
, -‐<´\. >―‐‐く| 【Season2:夏】第16話 |
{::::::::::::::::::::::ヘ {:. :. :. :. :.:.| −実家と帰郷、北海道と− |
. |:::::::::::::::::::::::::ヘ \: r――、 r― 、
_!_ |:::::::::::::::::::::::::::|ヘ人| 二,ヘ 終わるよ。 {二 |
! {::::::::::::::::::::::::::ノ::::ヽ:| 二フ {二 |
|::::::::::::::::::::/::::::::::}| フ___________ヽ |
869 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:09:21.32 ID:rT2JK5ty0
乙だよ。
870 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:09:22.98 ID:n8RjPbMv0
乙!
乙!
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:10:53.10 ID:lDvEJaMq0
乙
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:12:35.86 ID:G+LJZHMOO
またまた時間超過してしまってサーセンww
それにしてもSeason2長いですね……。
一応20話で終了予定ですが。
ではでは。ドロン。
874 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:12:52.05 ID:8VEmjmcc0
乙!
875 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/26(土) 23:14:38.43 ID:qfyC8tF90
十六夜氏乙です。
地味にテンションの低い紫龍です。
ちょっと質問というか、今日どっちをやるか決めて下さい。
1何時も通り本編第9話を
2本編でよく分からない部分についての質疑応答
>>880 までで多い方を。
1
1
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:17:22.43 ID:lDvEJaMq0
1
879 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:18:55.73 ID:/633SzCj0
早くも当確www
880 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/26(土) 23:19:01.45 ID:qfyC8tF90
了解しました。
ただ、場合によっては、短く終わったりgdgdになるかも。
それじゃ、始めましょう。
881 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/26(土) 23:20:26.59 ID:qfyC8tF90
注意点
この小説は安価改変をメインにしています。
ギャグ安価は、シリアスに変えられます。
安価側は、この安価でシリアスは無理だろうという自慢の安価を出したり、シリアスな流れを保持する為の安価を出してください。
こちらは、ただ、シリアスな流れを出来る限り、保ち続けるだけです。
882 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/26(土) 23:21:36.93 ID:qfyC8tF90
アサギ(♂)感染度79 寄生増殖型
不良。
茶髪で、目つきが悪い。
アサギというのは本名ではなく、渾名。
両肩に防具のようなものが付着している。
防具の先端が突起に変化。
波河平良(ナミカワ タイラ)(♂)感染度85
ジャーナリスト。
筋骨隆々。
割と真面目。
背中に蝙蝠の羽が生えている。
雪野丞(ユキノ ショウ)(♀)感染度56
ネガティブな性格。
黒髪、長髪。
毒舌だが、照れ屋。
背中に白い翼が生えている。
ただし、アサギ達には見えていないようだ。
来栖川 燐音(クルスガワ リンネ)(♀)感染度56 物質製造型
アサギ、唯一の親友。
やたら長いポニーテール。、実年齢よりも確実に若く見られる顔。
常にハイテンション。
下半身が魚になっている。
883 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/26(土) 23:22:40.67 ID:qfyC8tF90
トム・トニー(♂)
雪野を助けた男。
眼鏡、白衣、優男。
蜜奈という人物に惚れているらしい。
茂水 木斗(シゲミズ モクト)(♂)
兵士。
茶髪、人を見下したような目。
冷静沈着。
割と腹黒。
瑛御 礼知(エイゴ レイチ)(♀)
木斗の上官。
金髪、碧眼。ただし、カラーコンタクト。
姐御。
六無 来菜(ロクナシ ライナ)(♀)
自称神になる者。
お嬢様口調。
黒髪、短髪、軍服、ベレー帽。
884 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/26(土) 23:23:40.84 ID:qfyC8tF90
『全員、目覚めたようね』
「はい。しかし、驚きました。まさか、彼が“あれ”を使えるとは、思いも
しませんでしたよ」
『そうね。とりあえず、状況は有利極まりないわ。ただ、問題は……』
「“雪の女王”ですね。今は何とかなっていますが、何時気づかれるかは分
かりません」
『全くもって面倒なものね。場合によっては、見捨てざるをえない……か』
「そのこと何ですが、もう二つ厄介事が増えました」
『何ですって?』
「彼の侵入を感知、それと……」
『それと?』
「ルーシーの死亡を……確認しました」
===========================================================
885 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/26(土) 23:25:05.06 ID:qfyC8tF90
礼知「私達は、ただの狩人さ!」
……………。
この人は……馬鹿?
木斗「用件だけ言いましょう。僕達に付いてきてください。そうすれば、生命だけは助かります」
礼知「待てぃ。アタシの見せ場を汚すんじゃない。ヒーローは常にかっこよーっく、前口上を済ますもんなんだぞ。空気読めんのかお前は」
木斗「すいません、読めません」
とりあえず、現在状況を確認。
来菜とやらのしもべをアサギが破壊。
かと思えば、そのしもべがアサギの姿になって、こちらのしもべになり、
来菜を羽交い締めにしていた波河が突然吹っ飛び、自称狩人の女と何か根暗っぽい同い年ぐらいの男がご登場。
また、厄介なことになってきた。
燐音「アサギっち、どうする? 自称狩人さんに付いてってみる?」
アサギ「
>>888」
886 :
サザソのドリビア:2007/05/26(土) 23:25:45.54 ID:Y1YN1FLd0
ドモ〜
887 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:26:58.34 ID:n8RjPbMv0
怪しすぎるから手を縛ってからついていこう
888 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:28:59.68 ID:lDvEJaMq0
今週の自分の星座の占いに出会いは◎って書いてあったけど・・・
889 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:29:32.67 ID:rT2JK5ty0
自主性のない人は嫌いだな
890 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/26(土) 23:34:49.55 ID:qfyC8tF90
アサギ「今週の俺の星座の占いに出会いは◎って書いてあったけどな……」
乙女チックな……。
燐音「いや、その◎は雪野っちとの出会いっしょ」
何故、そこで私!?
波河「同感だな。正に運命の出会いって奴だ」
突然、出てくるな。
というか、何で無事なの?
木斗「無駄話をしないでください。答えは二つだけ。YesかNo、どちらです
か?」
アサギ「ったく、一々うるせぇな。相談ぐらいゆっくりやらせろっての。と
ころで、雪野。お前はどうしたい?」
雪野「………私? 私は……
>>893」
891 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:36:24.81 ID:n8RjPbMv0
なんか上から目線でムカつくのでぬっころしてやりたい
892 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:36:36.70 ID:/633SzCj0
ごめん寝てた
893 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:37:39.11 ID:W4Z9CCWS0
うんこっこ
894 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/26(土) 23:43:19.36 ID:qfyC8tF90
雪野「………私? 私は……とりあえず、手洗い行かせて」
アサギ「逃げるな」
ばれたか。
アサギ「まぁ、いいや。お前の意見は最初から、アテにしないつもりだった
しな」
なら、聞くな。
礼知「おいおいお二人さんよー。青春すんのは、後にしてくれないかい?
どうせ、アタシはアンタ等を見逃すつもりはないんだしな」
来菜「相変わらず、唯我独尊ですね」
礼知「てめぇが言うな、調教師」
見逃すつもりはない……か。
そんな奴らに付いていくっていうのは癪ね。
アサギの方を見ると、嫌な微笑みを浮かべていた。
結論は、同じ。
木斗「最終通告。YesかNo。どっちですか?」
アサギ「
>>897」
895 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:43:35.99 ID:W4Z9CCWS0
フラシウミウム
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:44:17.98 ID:n8RjPbMv0
そろそろ相手にされてないって気づいたほうがいい
897 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:44:25.89 ID:W4Z9CCWS0
ksk安価ならした
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:44:36.67 ID:BLatLMqB0
ここではあえて「だが断る」
899 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:45:02.31 ID:n8RjPbMv0
900 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/26(土) 23:50:52.05 ID:qfyC8tF90
アサギ「ここではあえて『だが断る』」
木斗「………そうですか。では」
木斗と言う少年は、溜息をつき、
木斗「生きていればいいんですよね、隊長」
礼知「ん? ああ、まぁそうだが」
木斗「では……」
彼は、表情を変えず、
木斗「右手も右足も左手も左足も何から何まで、十把一絡げに、指一本残さ
ず、爪一枚残さず、潰して差し上げましょう」
私達に宣戦布告した。
アサギ「………上等!」
アサギは木斗に
>>893
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:52:19.60 ID:LziiacN20
作者自ら修羅の道を!
902 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:53:08.00 ID:n8RjPbMv0
シアーッ!
903 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:53:40.50 ID:Y8Ctzb2x0
いちげきひっさつ
904 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/26(土) 23:53:50.20 ID:qfyC8tF90
あれま。
まずい、本当に意識が朦朧としている。
>>905
905 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:54:06.99 ID:n8RjPbMv0
一撃
気がつけば木斗はちょうちょと一緒にお花畑を駆け回っていた
906 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/26(土) 23:55:15.60 ID:lDvEJaMq0
907 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/26(土) 23:59:28.24 ID:qfyC8tF90
アサギは木斗に一撃必殺、右アッパー。
あ、綺麗に入った。
木斗「…………ぐ」
アサギ「遅いし、とろいし、くだらねぇ! その程度か、雑魚野郎!」
肉弾戦なら、アサギでも何とかなるだろう。
ただ、問題は、
礼知「センスいいなぁ、あのガキ」
来菜「そうですね。ああいう子は、なかなか好みですし」
木斗から、離れた位置にいるこの二人。
援護もしない、かといってこちらに攻撃するわけでもない。
それはつまり、木斗には、何かしらアサギに対抗する手段があるということだ。
木斗「一瞬花畑が見えた……やりますね。ですが……」
木斗は、そう言うと懐から
>>910を取り出した。
908 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:00:33.09 ID:Z50Cbwi60
今の一撃でぶっ壊れた撃てば暴発確定な銃(外見は変わってない)
名刺
910 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:01:51.61 ID:F5Z9tLnz0
おはぎ
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:02:37.37 ID:5sV5V5Xi0
リーサルウェポンktkr
912 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:03:17.65 ID:Z50Cbwi60
>>910 なんというおはぎ……
一目見ただけで涎が湧いてしまった
このおはぎは間違いなく美味
913 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:04:06.95 ID:yfjpJ9xn0
>>910 そんなやわらかいもん懐にいれんじゃねーよwwwwww
914 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/27(日) 00:06:57.47 ID:/1E5Mi1+0
木斗は、そう言うと懐からパッケージに入ったおはぎを取り出した。
………はい?
木斗「ちょっと休憩ってことで。栄養補給ですよ」
そう言って、普通におはぎを食べ始める木斗。
アサギ「………隙ありぃ!!」
何か、もうどうでも良くなってきた。
やっちゃえ、あさぎー。
木斗「食事中は……マナーを守りましょう……と」
アサギの渾身を込めた右ストレートは、
>>917
915 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:09:17.37 ID:Z50Cbwi60
おはぎがたてのいかいじゅう『おはぎん』に当たってしまった
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:09:20.77 ID:eGEHNWk/0
おはぎに直撃。しまった、飛び散った餡子が目に…
917 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:09:29.36 ID:DbxMjbQ30
透けてしまた
918 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:13:30.84 ID:5sV5V5Xi0
おはぎにそんな効果が!!
919 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/27(日) 00:14:07.69 ID:/1E5Mi1+0
アサギの渾身を込めた右ストレートは、木斗に直撃……。
直撃した……はずなのに。
アサギの拳は、木斗をすり抜けていた。
木斗「対RAMEE専用RAMEE。通称同質排除型」
アサギ「何……だと?」
木斗「僕は、RAMEE殺しのRAMEEなんですよ」
アサギの体がどんどん透けていく。
このままじゃ………。
「そこまでよ」
私達の上空に何かがあった。
あれは、ヘリ?
礼知「………蜜奈か」
礼知はそう言うと、蜜奈の乗るヘリに
>>922
920 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:14:34.76 ID:Z50Cbwi60
爆撃された散った
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:14:51.23 ID:5sV5V5Xi0
おはぎ台無しwwww
安価なら↓
熱い視線を投げかけた
923 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:17:05.22 ID:Z50Cbwi60
924 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/27(日) 00:20:58.62 ID:/1E5Mi1+0
礼知はそう言うと、蜜奈の乗るヘリに熱い視線を投げかけた。
それは、睨むとかそういうのじゃなくて、
何か、色々な感情が混ざりに混ざった感じだった。
礼知「木斗、撤退だ」
木斗「………分かりました」
アサギ「な、待てよ、てめぇ!」
アサギの言葉に、木斗は、
木斗「うるさいよ、弱者。這いつくばって侘びなよ、この僕にさ」
言ってはならない、言葉を言った。
アサギ「………行くぞ、俺二号」
アサギの言葉に元来菜のしもべだった、もう一人のアサギが反応する。
アサギ「てめぇは………俺達が………泣かして鳴かして啼かしてや
らぁ!!」
アサギと二号は、木斗に同時攻撃を繰り出すが、
>>927
925 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:22:50.92 ID:eGEHNWk/0
小指一本で受け止めた
926 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:23:47.25 ID:vEOVFAau0
木斗 の 攻撃 の 正体 が つかめない !!
しかし うまくきまらなかった!
928 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/27(日) 00:30:26.86 ID:/1E5Mi1+0
アサギと二号は、木斗に同時攻撃を繰り出すが……
如何せん、どちらも同じように動くものだから、互いに衝突してしまうのだった。
その隙に木斗は二号に接近し、
木斗「遅くて、とろくて、くだらない」
一瞬で、二号を消滅させた。
欠片も塵も、全く残さず、
ただ、消滅させた。
燐音「あぁ、もったいない!!」
そういう問題か。
来菜「それでは、またお会いしましょう」
気づけば、礼知達の姿は、影も形も無かった。
お得意の幻覚だろうか。
何にせよ、見つけようがない。
波河「アサギ……大丈夫か?」
アサギ「
>>931」
929 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:30:54.97 ID:OjVlj05n0
ネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサン
930 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:32:51.62 ID:k13vrFzB0
メインカメラをやられただけだ
931 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:32:58.17 ID:Z50Cbwi60
ああ、ばっちり発信機はつけたぜ
932 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:33:00.87 ID:vEOVFAau0
傷はないが・・・完敗だ・・・クソッ!
933 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:33:29.07 ID:eGEHNWk/0
マケタマケタオレガマケタ・・・
934 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:34:28.63 ID:eGEHNWk/0
935 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/27(日) 00:40:51.93 ID:/1E5Mi1+0
波河「アサギ……大丈夫か?」
アサギ「ああ、ばっちり発信機はつけたぜ」
嘘ぉ!?
アサギ「いや〜、持っとくもんだな。携帯用発信器」
何で持ってんのよ、そんな物。
そんなことを言っている内に、ヘリがゆっくりと降下し、落ち着いた雰囲気の女性が出てきた。
「始めまして、私の名は足桐蜜奈(アシキリ ミツナ)。一部の者は、オミツとも呼
ぶわ」
とても、綺麗な人だった。
蜜奈「さて、と。全員揃っているわね。彼もそろそろ来るだろうし」
雪野「彼って、トニーさんのことですか?」
私がそう聞くと、蜜奈さんはにっこりと微笑んで答えた。
蜜奈「ええ、そうよ。ところで貴方、
>>938」
誰?
937 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:43:29.56 ID:eGEHNWk/0
く、臭ッ!
938 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:45:48.03 ID:k13vrFzB0
(σ・∀・)σゲッツ!!
939 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/27(日) 00:50:40.80 ID:/1E5Mi1+0
蜜奈「ええ、そうよ。ところで貴方……ていっ」
雪野「痛っ!」
額を指で突かれた。
地味に痛い。
蜜奈「可愛い反応してくれるじゃない」
レズか?
この人はレズなのか!?
トニー「何やってるんですか、蜜奈さん」
波河「おっ、無事だったか」
蜜奈「久しぶりね、トニー」
蜜奈は、にっこりと微笑む。
トニー「はい、お久しぶりです」
トニーも、にっこりと微笑む。
………………うざい。
940 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:50:48.19 ID:DbxMjbQ30
941 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/27(日) 00:55:13.17 ID:/1E5Mi1+0
波河「あのさ、お二人さん。ラブロマンスは後にしてくれないか?」
蜜奈「……そうね。今は時間がないんだし」
トニーがすっごく残念そうな顔をしている。
………うざい。
蜜奈「率直に言うと、貴方達を助けに来ました。このヘリに乗れば、この街
から脱出できます」
燐音「まじっすか!?」
蜜奈「ええ。ただし、雪野さん。貴方はまだ、RAMEEが使えない以上、ここ
に残るしかありません」
………どういうこと?
蜜奈「現在、この街は見えない壁に覆われています。それを突破できるの
は、RAMEEのみ。そういうことです」
アサギ「………ってことは、コイツ一人を残して行けってことか?」
蜜奈「いえ、選ぶのは貴方達です。私と共にこの街から脱出するか、それと
も彼女とここに残るか。二つに一つ……それだけです」
…………また、厄介なことになってきた。
942 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/27(日) 00:56:21.08 ID:/1E5Mi1+0
【最重要安価】
街から脱出するメンバーを雪野以外から選びます。
ここで、ヘリに乗って脱出したメンバーは、第1部での生存が確定します。
その代わり第1部の後半まで、出番が無くなります。
また、残存メンバーが多すぎるとワクチンが足りなくなり、感染死の確率が上昇します。
全員残った場合、一人ぐらいは死ぬと思ってください。
1、ヘリに乗って脱出
2、街に残って、雪野と行動を共にする
どちらかを選んでください。
アサギ
>>944 波河
>>946 燐音
>>948
943 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:57:20.64 ID:Z50Cbwi60
2
1
945 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 00:59:58.38 ID:eGEHNWk/0
ここはむりやり様のご意思で
コンマ以下奇数・・・1、偶数・・・2
1
947 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 01:01:24.73 ID:k13vrFzB0
ここはむりやり様のご意思で
コンマ以下奇数・・・1、偶数・・・2
2
949 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 01:05:10.37 ID:DbxMjbQ30
>>948 人魚状態で動きづらい燐音が残ってどうする!
と突っ込んでみる
950 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/27(日) 01:07:14.19 ID:/1E5Mi1+0
燐音「んじゃ、私が残りましょう」
………え?
アサギ「お前、何言って……」
燐音「私の能力は物質製造。これって生き残るのに便利だよね?」
波河「まぁ、そうだが……」
何で、この子……。
燐音「っつーわけで、お二人さんはもう出番なしっ! これからは、私が
ヒーロー!」
それが本音か。
蜜奈「そうね。アサギ君の力はかなり危険な物だし、波河さんの防御能力は
殆ど役に立たないしね」
アサギ「………けど、よ」
波河「アサギ。退くのも男のやり方だぜ?」
アサギは、納得いかない顔で、
アサギ「だからって、この二人じゃあ……」
うじうじして、うざったくて、だから、私は
>>953
951 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 01:07:51.10 ID:Z50Cbwi60
じゃあお前が残れといって強制的に残り組みに加えた
952 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 01:08:11.92 ID:eGEHNWk/0
金的をくらわした
953 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/27(日) 01:14:32.51 ID:/1E5Mi1+0
安価前で6分も止まるなんて………↓
物質製造でアサギとの間に壁を作った
955 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 01:18:48.15 ID:THikEXHkO
そんなみんなが大好きです
うじうじして、うざったくて、だから、私は……
燐音「とりゃー!」
等と考えている内に、燐音が私とアサギの間に壁を作っていた。
アサギ「お……おい!」
燐音「せーのっ、かーえっれ! かーえーれー! いーじけむーしは、はー
やくかーえれ!」
うっわ、幼稚……。
アサギ「………ったく、仕方ねぇか」
流石に諦めたらしい。
波河「それじゃ、行くか」
アサギ「そうだな……そうだ、雪野。最後に一つ言っておく。
>>959」
957 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 01:24:52.36 ID:eGEHNWk/0
お前には周りの人を不安にさせる何かがある
958 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/27(日) 01:24:54.74 ID:/1E5Mi1+0
遠いか↓
お前さっきからなんか使いまくってるぞ自覚症状ないっぽいけど
960 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/27(日) 01:30:30.75 ID:/1E5Mi1+0
アサギ「お前さっきから何か使いまくってるぞ。自覚症状ないっぽいけど」
雪野「何か……って?」
アサギ「よく分からないが……まぁ、そんな感じがするだけだ」
何言ってんだか。
蜜奈「あ、そうそう。私達の仲間が二人程来ているから、安心しなさい」
燐音「りょうかーい!」
仲間が二人か。
まぁ、それなら安心かな。
波河「それじゃ、無事再会できることを祈ってるぞー!」
アサギ「死ぬなよー」
雪野「大きなお世話よ」
燐音「そっちも死なないでよー!」
私はその時、ほんの少しだけ、後悔した。
そう、後悔していたのだ、あの時、私は。
========================================================
961 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/27(日) 01:35:06.97 ID:/1E5Mi1+0
「…………侵入完了だな」
「そうね。オミツさんも何とかなったようだし」
「ああ。だがアイツ……アサギだったか。アイツは間違いなく危険だ。恐ら
く、雪の女王以上に」
「雪の女王……か。多分彼女、もう駄目ね。あの時の私とは、明らかに違
う。」
「けど、やれるだけのことはやろう。俺達には、それしかない」
「うん。それじゃ、行こうか。彼女の所へ」
「悲劇は繰り返したくない。そうだろ、御月?」
「そうだね、ルーシー」
962 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/27(日) 01:37:22.92 ID:/1E5Mi1+0
第9話終了です。
それでは、また。
963 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/27(日) 01:38:04.08 ID:DbxMjbQ30
乙です。
964 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 01:38:14.56 ID:Z50Cbwi60
乙!
乙!
966 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 01:39:30.94 ID:eGEHNWk/0
乙ー
乙!
969 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 01:50:46.43 ID:THikEXHkO
乙!
一応スレは可能な限り間隔大で保守しましょうか
970 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 01:50:57.35 ID:zi1TVqc10
今から書いたら何時まで持つかな
971 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 01:52:08.23 ID:Z50Cbwi60
このスレの最後までいけるんじゃね?
972 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 01:53:36.48 ID:zi1TVqc10
ξ゚听)ξしらんがな
974 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 01:54:35.07 ID:Z50Cbwi60
ファンタジックな現代物語
975 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 01:57:31.49 ID:Z50Cbwi60
ホラーちっくなコメディ
976 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 02:03:17.56 ID:zi1TVqc10
詩藍加奈が今いる新しい家に引っ越して早三時間。
荷物運びを済ませ少し休憩していると、ふとおかしなことに気付いた。
「あれ、買ってきた覚えがないのに牛乳が冷蔵庫に入ってる……」
しかも賞味期限が2日前だ。微妙な危険度。
自分以外にこの家に住んでいる人間はいない。ならば一体誰が?
そう思い冷凍室をあけると、また買った覚えのないアイスが入っている。
「今度はアイス……しかも練乳バナナ抹茶味」
異様である。アイスの味の話ではない。
もしやこの家には何か得体の知れない物がいるのでは……
加奈がそう思うと同時に突如2回から
>>977のような音が!
977 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 02:04:02.67 ID:zi1TVqc10
間違えちった、2回じゃなくて2階ね↓
978 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 02:04:39.65 ID:Z50Cbwi60
アイスの蓋に残った部分を啜る
979 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 02:10:30.38 ID:zi1TVqc10
突如2階からアイスの蓋に残った部分を啜るかの様な音が!
「ずずっ、ずちゅーっ」
「うわ、貧乏臭い音」
加奈はアイスの蓋は舐めない派だ。
それにどちらかというとカップアイスよりは棒アイス派。ミルクバーとかマジエロい。
「確かめると貧乏が伝染りそうだけど、確かめないわけにもいかないわよね……」
加奈は嫌々ながら、2階へと向かう。
階段を昇る音に混じってアイスの蓋を舐める音もする。
「……あ、あれはっ!?」
2階で加奈が目にしたもの。
それは見たこともない小さな女の子がアイスの蓋を舐めたり啜ったりしつつ
>>980をしている光景だったのである!
980 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 02:13:52.91 ID:DbxMjbQ30
裸でオナヌー
981 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 02:21:21.73 ID:zi1TVqc10
何と、2階の一室では見たこともない少女が裸で自慰をしていたのである。
しかも口元は舐めたアイスでベトベトである。音が見たら思わず勃起間違いなし。
しかし加奈は女、興奮なんかしない。
「きったな……」
少女が裸で自慰をしていることよりも先に、口元の汚さに眉をひそめる加奈。こいつも大概おかしい。
加奈は臆することなく室内へ踏み込むと、早速少女の口元を拭ってやる。
「んぶぶ」
「あーもう、アイスの蓋舐めるなんて貧乏臭いことしてんじゃないわよ」
「び、貧乏臭くないっ!」
「つーかアンタ誰よ。勝手に人の家入ってんじゃないわよ。あ?」
加奈は元ヤンキー少女だったのでガン飛ばすと通常の5倍の威力。
少女はそのあまりの恐ろしさに軽く漏らしてしまいます。うんこを。
「アンタ何なの? 警察に引き渡していいわよね、いいわ。よし引き渡す」
「ちょっと待って! わ、私は
>>982」
982 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 02:22:18.05 ID:Z50Cbwi60
これでも座敷わらしです
983 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 02:29:33.83 ID:zi1TVqc10
「ちょっと待って! わ、私はこう見えても座敷わらしですっ!」
「はぁ? つーか臭っ」
加奈が少女を見る視線は、どう見ても精神科にかかってる子を見る目。
あと少女が漏らしたうんこが劇的に臭い。洗ってない犬の17倍は臭い。
「ほ、本当ですよ!? 証拠だってあるんですからね!」
「……とりあえず下穿き替えてくれない?」
加奈のその言葉で少女はようやく自分が漏らしたことに気付いた模様。
恥ずかしそうに部屋から走り去ると風呂場へと逃げ込みます。
「うえぇ、今年で400歳なのに漏らすなんて……」
仕方なしに加奈も1階に下りていきます。勿論ファブった後で。
「穿き替えたら出てってね」
「だ、だから私は座敷わらしでっ!」
「あーはいはい、証拠見せてくれるんだっけ?」
加奈が適当に相手をしていると、風呂場の中の少女は
>>984
984 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 02:31:37.57 ID:THikEXHkO
成長して17歳くらいに
ウホッ!
985 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 02:31:54.39 ID:eVWjy1oo0
食べると金運恋愛運大幅UPと言われる
座敷童のうんこを差し出した
986 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 02:38:15.69 ID:zi1TVqc10
加奈が適当に相手をしていると、風呂場の中の少女が突然中から出てくる。
しかし、その姿は先ほどとは見違えるほどに成長している。陰毛の生え具合からいって17歳ぐらいだろうか。
「こ、これでどうですかっ!」
「……さっきの子は?」
風呂場の中を見るがさっきの子はそこにはいない。
隠れることが出来るスペースなど当然ない。
「だから私がさっきの超絶可愛い女の子ですっ」
「調子乗ってると鼻折るわよ」
「ごめんなさい」
加奈は仕方なしに目の前の少女が人間とは違うことを認め始めた。
もしかしたらマジシャンかもしれないがそれはそれで。
「で、座敷わらしなのはわかったわ。じゃあ出てって」
「何でその結論にっ!? 座敷わらしが家にいると幸運が舞い込んでくるんですよ!」
「だってアンタ貧乏臭いし」
見も蓋もない意見に座敷わらしも絶句&涙目。
そんな座敷わらしを見て、流石に可哀想だと思ったのか加奈は
>>987
987 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 02:41:38.53 ID:o2i7nulQO
まあこれでも食えとビリリダマを渡した
988 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 02:41:56.86 ID:DbxMjbQ30
召使いにしてごき使うことにした。
989 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 02:47:39.83 ID:zi1TVqc10
さすがに可哀想だと思ったのか、加奈はそっとビリリダマを差し出す。
「まぁこれでも食いなよ」
「お口の中がだいばくはつになるんですけど……」
「大丈夫、精々じばく程度だから」
何が大丈夫なのかは加奈自身よくわかってない。
「そもそもこれ食べ物じゃないですよね?」
「今まで誰も食べようとしなかっただけよ。アンタが初ね」
最早有無を言わさず食べさせる空気。
座敷わらしも流石に涙零しまくりである。
「な、何でもしますからそれだけは……」
「だが食わす」
加奈は座敷わらしの口の中にビリリダマを突っ込む。
すると座敷わらしの妖怪パワーとビリリダマの著作権パワーが反応したのか、突然
>>990
990 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 02:48:21.22 ID:Z50Cbwi60
福の神に進化した
貧乏臭いけど
991 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 02:54:50.45 ID:zi1TVqc10
おや 座敷わらし のようすが
デッデーデッデー デッデーデッデー……
チャーチャーチャー チャチャチャチャーンチャチャーン!
おめでとう! 座敷わらしは 福の神にしんかした!
「うわ、まだ貧乏臭い……」
「ひどっ!? 福の神っていったらもう神様ですよ、神様に向かって貧乏臭いとは!」
「アンタ貧乏神に進化するはずだったんじゃないの?」
近づくと貧乏が伝染ると言わんばかりに加奈は福の神から距離を取る。
こうかは ばつぐんだ!
「わ、私だって貧乏臭くなりたくて貧乏臭いわけじゃないもんっ! 生まれつきだもんっ!」
「400年以上も貧乏臭出してんの? 最悪ね……」
加奈の心に優しさは存在しないため泣いても無駄だった。
座敷わらし改め福の神はこれ以上は話しても無駄だと悟ったのか、とうとう
>>992
992 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 02:58:21.99 ID:o2i7nulQO
ナイフを取り出した
993 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 02:59:21.99 ID:DbxMjbQ30
天罰を下った
994 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 03:06:18.77 ID:zi1TVqc10
これ以上は話し合っても無駄だと悟ったのか、福の神はどこからともなくナイフを取り出した。
「いいですか、この家には何十年も前から私が住んでたんです。だからこの家は私のものです」
「は? この家を買ったのは私。だからこの家は私のもの。妖怪とか神様に居住権なんかないわよ」
対する加奈も拳と握り締める。
加奈のテンションは今、潰すか潰されるかの高校時代に戻っていた。
刃物を相手取るなど日常茶飯事、自分の敵は全てこの拳で病院送りにしてきた。
たとえ神であろうとも、そうそう負けはしないだろう。
「だったらシンプルに、勝った方がこの家の主ってことでいいですよね」
「アンタがさっさと出てけばこんな真似しなくて済んだんだけどね」
じり、と二人は距離を詰める。
先に動くのは危険だが、相手に一撃を食らわせれば大きなアドバンテージとなる。
「神に逆らうなんて愚か者がっ!」
「人間舐めンなクソ神様っ!」
そして二人は同時に相手に攻撃をしかけ……
◇
そして、3年後。
その家で悠々と生活をしていたのは
>>995であった
995 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 03:07:52.04 ID:DbxMjbQ30
ξ゚听)ξ
996 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 03:14:02.62 ID:zi1TVqc10
三年後。
その家で悠々と生活をしていたのは、口が尖がっている全く関係ない女性だった。
「まったく、この家ってば本当に何かいるんじゃないかしら」
この女性、昨年この家を買ったのだが何度も不思議な現象を体験している。
冷蔵庫にあったはずの食料品がいつの間にか消えていたり、どこからともなく貧乏臭がしたり。
挙句の果てには、夜眠るときに目つきの悪い女性が枕元で何事か呟いているというのだ。
「やっぱり格安だからって買ったのは間違いだったかしら」
しかし彼女は結局この家で生涯を終えることとなる。
その人生の道程で、何度も先ほどの幽霊や貧乏神等と交流を持つことになるのだが……
それはまた、別のお話。
「貧乏神じゃなくて福の神だって言ってるのに……」
END
997 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 03:14:38.20 ID:Z50Cbwi60
乙!
998 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 03:15:03.87 ID:SSbqqX1s0
1000げと
999 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 03:15:46.65 ID:zi1TVqc10
福の神って書くときに間違えて福神漬けって書きそうになるよねってお話
それじゃあおやすみなさい
1000 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/27(日) 03:16:28.33 ID:SSbqqX1s0
こんどこそ1000げと?
1001 :
1001:
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