ハルヒ「ちょっとキョン！あたしのプリン食べたでしょ！？」

長編投下の際の注意

・超長編（もしくはSS職人）の場合はコテトリ付けようっ！ でも住人の空気もよく読まないとだめにょろよ？
・前の文章とレスが離れてしまう場合は、文頭に安価つけてくださぁいですぅ……あの、お茶どうですかぁ？
・基本はお題フリーです。しかし、主に恋愛系（特にハルヒ）が人気の様ですよ。フフフ、僕とキョンたんの恋愛話も大歓迎ですよﾏｯｶﾞｰﾚ
・当初の題目は「キョン×ハルヒ」結婚ネタ……けど、今はほとんど皆無。別に時事ネタでなくてもいい…気にしないで
・キョン君、過度な性的描写はやめようね〜、タンスにエロビデ隠してるのハルにゃんに言っちゃうよ
・台詞や他者への呼称等、その人物に対する統一性は違和感が生じないように推敲が必須だね。もし不安であるのならば、まとめ等を参照すること。
・1レスには最大30行、全角で2048文字まで入るのね。文章構成の参考にして欲しいのね
・要するに気楽に投下してくれ。メモ帳にまとめて投下、ってのがお勧めだな
・次スレは950を踏んだヤツが立てれば立ててくれ！無理なら他のヤツらに頼むってのもありだな…すまん！ごゆっくり〜
・自分で投下した長編はなるべく自分で編集してください、わかりましたか？んん…！もうっ！
・それじゃ、さっさと投下しなさいっ！ いい？ あたしを退屈させたら死刑だからねっ！

DAT保管庫.　　　　http://haruhiss.xxxxxxxx.jp/

まとめサイト 　　　 http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip

DATうｐろだ　　　　http://www.uploader.jp/home/harussdat/
雑談所（避難所）　http://yy42.60.kg/haruhizatudan/
携帯用.　　　　　　 http://same.u.la/test/p.so/yy42.60.kg/haruhizatudan/

＝＝＝＝＝業務連絡＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

・まとめｗｉｋｉの管理人さんが忙しいから、せめて長編だけでもＳＳ作者は自分でまとめなさいっ！
・「ＳＳ作者だけど自分ではまとめられん！」と言うヤツは「まとめ要請とまとめ人たちの報告スレッド」にまとめ要請を書き込んでみるのも一つの手だな。

　まとめ要請とまとめ人たちの報告スレッド
　http://yy42.60.kg/test/read.cgi/haruhizatudan/1175805203/　ＰＣ用　
　http://same.u.la/test/r.so/yy42.60.kg/haruhizatudan/1175805203/　携帯用

ちぃっち…

>>1
乙！

>>1乙！

>>1乙！

>>1
乙

こっちがほんすれ？

>>8
だね。

まとめでもこっちが現行スレで載ってる

しかしちぃっちのほうが人が多い罠

いいかげんちいっちがうざいのは俺だけだろうか……
いや馴れ合いも楽しいんだけどね。

たしかにこんだけひっぱるネタじゃねぇよなｗｗ

こうなるとちぃっちじゃないパターンも出現しそうだな

やっぱこっちのスレタイが落ち着くな。

ありそうなパターン

ちょいとキョン
ちょいちょいキョン
ちっとキョン
へいキョン
Ｙｏキョン
チョンとキョン

後半から微妙におかしいぞｗ

スレタイ変更も１回ぐらいならおっちょこちょいで済むけど、その後も独断で続けてやるから問題になるんだと思う。
スレタイ変えたいんなら雑談所辺りで皆と相談して決めればいいんだし。

黎明期には、プリンの部分をアイスにしたり、あたしにしたり、日記見たでしょなんていうのもあったな

最近の流れだと「ココイチ食べた」がありそうだな

「はぁ…はぁ…いくぞハルヒ！」
「っく…いいわよ、キョン！」
ぎゅっ
「うぉおおお〜〜！」
パンッ
「っくあああ〜！！」
パンッ


「なぁ…国木田よ…あいつらバトミントンやってるんだよな」
「なに言ってるんだい？　見りゃわかるじゃん」
「いや、わかってるんだがな…いやしかし…」
「へんな谷口。…あ、いつもか」

…保守

>>16
つちょっとチョン

>>21
なら・・・

つきょっとキョン

まえスレ>>385からもらったネタ
『なぜ古泉一樹ら「機関」の人間は、何の見返りもなく閉鎖空間に向かうのか』
投下してもいい？

だめ。


ごめんうそ

>>23
かもーん

Ｃｏｍｅ　ｏｎ！１，２，１，２，３、Ｇｏ！Ｄａｙ！何よりも夢中に・・・


とにかくカモン

ｻｰｺｫ！

僕の人生に正義の味方はいなかった。
小学校に入る前に父親が交通事故で他界した。
昔のことなのであまりよくは覚えていないが僕の父は厳しい人だったような気がする。
父が亡くなったことにまだはっきりとした実感を持てずにいたが、悲しいという感情だけはあった。
うちは裕福な家庭とは程遠く、父親の稼ぎで何とか爪に火をともしほそぼそと生活していた。
そんななかの父の他界は精神的にも金銭的にもうちにとってはかなりのきつい出来事だった。

僕の名前は古泉一樹。生活保護を頼りに何とか小学校に入れたものの、
もともとの内向的な性格が災いして友達と呼べるクラスメイトはいなかった。
学校へ行ってもいじめられるだけだった僕はいつも図書室で自分の好きなＳＦ小説などを読んでいた。
授業にほとんど出てなかった僕は先生からも見放され、学力も他の生徒よりかなり劣っていたはずである。
字さえ上手く書けなかったかも知れない。

僕はずっと思っていた。いつか正義の味方が現れて僕のことを救ってくれるはずである。
人間というのはすべて平等につくられているのを僕は知っていた。手や足を一本多くもらった人間などいない。
僕にもいつかみんなと同じように楽しい毎日が待っているに決まっているのである。
あと少し我慢すればそんな日が来るだろう。それまで僕はくじけてはいけないのだ。
そう自分に言い聞かせ日々の苦しい生活に耐えて中学校に入学した矢先だった。

支援

母が病気で倒れた。
だいぶ弱っていたらしく、搬送された病院先で間もなく息を引き取った。
思えば母は僕の世界の中でたった一人の仲間だった。その母を失ったことで僕は世界で独りぼっちになってしまったのだ。
もう僕は世界にとって必要ない人間。僕は絶望した。そして僕はもう僕には他人のような幸せな毎日は来ないということを悟った。
なんとなく気付いていたのかもしれないが、もう心の奥に押さえ込むことは不可能だった。

死のう。そう思う日々が続いた。もう生きてたって意味はないのだ。
これから先の自分の人生のことなどあらかた想像はできた。どうせ何もいいことなど起きない、誰も救ってくれないだろう。
どうやって死のうか、それを考えた。いろいろ考えたが駅のホームから線路に飛び込むことに決めた。
僕は今までずっと日の当たらないところで誰からも眼を向けられず生きてきたのだ。
存在感もなかったろう。だから最期くらいはみんなに僕の存在をアピールしたかった。
事故を目の当たりにした人はその光景が強く頭に焼き付けられるだろう。一生忘れられないかもしれない。それが望みだった。
誰かの人生に影響を与えたかった。誰かの記憶の片隅にでも残っていたかったのだ。
僕の色のない人生に対してのせめてもの反抗のつもりだった。

なるべくなら人のたくさんいる駅がいい。僕はなるべく都市に近い駅へと向かった。
日曜日ということもあってか駅前には人があふれていた。
ホームに立つ。周りの人たちは僕が今から線路に飛び込むなんて考えてもいないだろう。
電車が近づいてきていることを知らせるアナウンスが流れた。よし
一歩前に出たその瞬間だった。

目の前の景色が灰色に変わったのだ。どういうことなんだろう、ここはどこだろう、周りの人はどこへ行ったんだ。
死後の世界だろうか、いや僕はまだ死んでいないはずである。では…
一瞬考えたが答えはすぐに思いついた。ここはパラレルワールドなのである。ＳＦ小説などで眼にするような
「時空の狭間」とか「なんとか世界」とかそんなようなものなのだろう。疑いの念はなかった。
実際に目の前の世界がそうなっているのだ、誰が疑えるものか。

んと・・・１回あたりの行数を・・・支援

僕はこの世界に興味を持った。もっとこの世界を見てみたい。こんな灰色の味気ない薄ら寒い世界だったが
僕からしてみればすべてが輝いて見えた。この世界で動いているのは僕だけなのだ。
僕だけ、とはっきりとは分からないが、なんとなくそんな感じがした。僕だけがこの世界に入ることを許されたのだ！
駅ビルの屋上に上ると市街が見渡せた。無機質な色の高層ビルが灰色の世界に突っ立っている。シュールな光景だった。
しばらくの間ボーっと町を眺めていたその時だった。

もう2倍はいけるかな？

支援
もうちょい１レスに詰め込んでいいんじゃない？

何の音もしなかったところにいきなり爆音がとどろいたのだ。なんだ？僕は後ろを振り返る。
そこには高層ビルを見下すように大きな人型の怪物が立っていた。怪物は思いっきり腕を振り回すと周りの建物を壊しはじめた。
怖いだとかそんな気持ちはなかった。むしろワクワクした、不思議に精神が高揚しているのである。
僕があいつを止めなくちゃ。普段ならそんな積極的な考えなどしなかっただろうがここは僕が選ばれた世界なのである。
ここでなら何でも出来るような気がした。身体に力をこめると四肢が赤く光り始めた。よし！
僕は怪物に向かってとんだ。怪物の攻撃をひらりとかわしすばやく攻撃を加える僕は無敵だった。
まさに今僕は正義の味方でありスーパーマンなのだ。怪物はしだいに弱り始め、ついに倒れこんだ。
勝った！僕は近くの建物の屋上に降り立つと雄叫びを上げた。
どうせ誰も聞いてない、思いっきり叫んだら今までのどんよりした気持ちが晴れていった。
こんな楽しい気分は初めてだった。まださっきの興奮が冷めず手が震えている。頭の中では次々とアドレナリンが作り出されているのだろう。
心臓はバクバク脈打っていたし、指先のピリピリした痺れは心地よかった。

支援

支援

僕のここでの役目は終わったようだ。そう感じると僕は現実世界へと戻されていた。
戻ったのはさっきと同じ駅のホーム、電車が入ってくるところだった。どうやらこっちの時間は全然進んでいなかったらしい。
昨日までとは違い僕には自信があふれていた。こっちの世界でもなんだって出来る気さえした。
死ぬなんてくだらない、またあの感覚が味わえるなら生きている価値は充分にあるだろう。
僕の第二の人生が始まったといってもよかった。

そして月日が流れ、僕は高校生となった。
僕の第二の人生が始まってから三年が過ぎていた。
どうやらあの世界、今では閉鎖空間と呼んでいるが、その世界に入ることが出来るのは僕以外にも何人かいるらしく
その世界に入ることが出来る者たちが集まり「機関」というものが立ち上がった。
その機関の中でも閉鎖空間に入れ、あの怪物、神人と戦うことの出来る僕は他の物たちよりもより機関の中枢に近いところにおかれた。
そこで涼宮ハルヒという少女のこと、彼女の能力のことを聞かされた。普通ならとても信じられるような話ではなかったが僕は信じた。
僕の人生は充実していた。戦友と呼べる仲間も出来たし、なにより僕は普通に生活を送っている周りの一般人とは違う、
僕は特別なんだという事実は、さらに僕を陶酔させた。

後１０行は１レスにいける

機関の中でも僕と数人はその涼宮ハルヒと年齢が近いという理由で彼女のそばに近づくことが許された。
彼女の立ち上げた部活の中でも友達が出来たし、部活での活動は楽しかった。
現実世界での生活が充実してくると、僕の閉鎖空間への憧れはかつてのほどではなくなっていた。
どちらかと言えばあの味気ない世界へ赴くのが億劫になっていた。
神人との戦闘にも疲労がたまってきていた。テレビゲームで敵と戦うのとは違うのである。
一歩間違えば死ぬことだってあるだろう、生死をかけた戦いも最初はスリリングで快感だったが、
精神にかかるストレスも相当な物だった。あの怪物につぶされる夢を見て、自分の悲鳴で夜中に目覚めたことは一度や二度ではなかった。

僕は、というより僕と同じ能力をもったものたちは皆だろうが、閉鎖空間が生まれると無意識とまでは行かないまでも
なんとなくぼやっとした感覚で分かるのである。それは昼夜を問わず現れる。
いつだったか閉鎖空間の発生頻度が異常な時期があった。機関の中でも数少ない戦闘要員として借り出される僕には、
安らぎの時間と呼べるものはなかった。楽しいはずの部活のみんなとの時間も閉鎖空間の発生にびくびくしている。
心がまいってしまいそうだった。もし僕に何の能力もなく、みんなと同じようにこの部活での青春を満喫できたらどんなに幸せか、
だがそれは叶わない願いなのだ。涼宮ハルヒは超能力者として僕を選んだのだ。
この幸せな学園生活の一瞬は涼宮ハルヒに救ってもらったことによりあるのは事実なのである。
そして代償として僕はいかなるときも閉鎖空間へ赴いて神人と命を削って戦うのである。
もしある朝目覚めてこの能力が無くなってしまったら僕はどうなるのだろう？それは僕のいる意味がなくなってしまうのと同じ。
この世界で生きる意味は自分の存在が何らかの理由によって必要だからなのだ。
もし今涼宮ハルヒが僕を必要としなくなったら、
考えただけでぞっとする。

おわり♪

支援

支援

最後の♪のせいでなんか変な気分だなｗ

少年オンザ思い出した。
あれは最高だった。

保守

to you読んでる途中でスレ落ちちまった…

どうやら俺がSS読み始めるとスレが落ちるらしい…
今回で二回目だし

ホシュ

スマソ、前スレdatたのむ

保守

保守

そういや最近エロパロ行ってないなあ…
プリンと佐々木を行ったりきたり。

age

「…い、いれるわよキョン」
「あぁ…っく！」
「どう？」
「うあー…すっげぇ気持ちいいぞハルヒ」
「ふふ…」

「っくぅう〜〜」

「…やだ、キョン…こんないっぱい…」
「ちょ…！　お前が溜めとけって言ったんじゃねぇか」
「でも気持ちよかったでしょ？」
「…あ、あぁ…」



「あ、あいつらぁ〜〜！」
「谷口落ち着きなよ。いいじゃん教室で耳かきくらいさぁ」

…保守

>>56
あれ？俺がいるな…．

保守

保守

あぁ保守あなたはどうして保守なの？

保さん大好き！

>>63
IDが保www

保守

保守

>45
前スレでネタ振りした者ですが。
おおおー、こう来たか。ヘヴィなGJ。

よし、別系統で考えてみよう……

保守

保守

保守

ツンデレ
ツンデラ
ツンデガ
FF保守

すみませんがどなたか前スレのDATをお願いしたいのですが・・・

後もしかしてまたちいっちスレが立ったのですか？
もしよろしければそちらのDATもお願いしたいですが

プリン

保守

起きたら落ちてるし…
前スレ481以降投下あった？

保守

ほしゅ

前スレでまぜるな危険SSの祐って誰？

田丸の片割れ

あーそうだった！サンクス

保守

最近datがうｐされないから困る

俺前スレ543までしか持ってない

>>83
( ´∀｀)人(´∀｀ )ﾅｶｰﾏ

>>84
じゃあ543までで合ってるかな。
プリン159（543まで） http://www.uploader.jp/dl/harussdat/harussdat_uljp00155.zip.html

ついでなのでちぃっちも。20までしか取得できませんでしたが
http://www.uploader.jp/dl/harussdat/harussdat_uljp00156.zip.html

保守

>>85
ありがとうございました
おかげで涼宮ハルヒの冒険(仮) が読めました

朝倉　　「ナイフ〜！明日の放課後使うの！！」
キョン　「いいけどなぁ、一言ぐらい声かけろよ。」
朝倉　　「いいでしょ」
キョン　「あれ・・いまの誰だっけ・・」


　

保守

保守

立ってない？っぽいので立てた。
携帯からなので誰かテンプレ貼ってくれると助かる

たまには昼飯をCOCO壱で食べようと思う。
大飯食らいの俺でも満足できるような量&トッピングってどんなのがある？
ご飯の量は自由に変えられるんだよな？

吊ってくるorz

ご飯は基本が300g。
+100gで好きなだけ増やせる・・・はず。
詳しくは↓
http://www.ichibanya.co.jp/menu/regular/curry.html

個人的に好きなのはフライドチキン＋チーズ＋ほうれん草



さて、試験勉強しに図書館でも行くか

>>92
俺毎回600のチキンカツ+ほうれん草
んでも高いからたまにしか行けないけど
ちょいピザな友達と食いに行ったとき、お前がなぜ太らないのかがわからんと切実に言われたｗ

>>94-95
じゃあ俺もほうれん草チキンにしてみるかな。
最近食肉に免疫がなくなってるので食えるかはちょいと心配だが・・・

保守

ﾎｽ

♪

保守

「はぁ」
「どうしたハルヒ？　元気ないな。拾い食いでもしたのか」
「…あんたねぇ…。はぁ…うちの今日の朝ご飯、カレー蕎麦だったのよ」
「は？」
「カレー蕎麦よ、カレー蕎麦！　カレーうどんならわかるけどカレーに蕎麦ってどうなのよ！」
「どうなのよと言われてもな…」
…保守。

>101
ラーメンの麺を使うとおいしいよ。
和そばは……合うかもしれないし、合わないかもしれない。

保守

ほ

ん

だ

わ

●

保守

昨日はカレー蕎麦食ったよ。
感想は
まぁ美味しいんじゃないか？

カレー蕎麦は普通にあるぞ

カレー刀削麺

ほし

ほす

>>112
無駄にマイナーｗ

age

保守

保守

競馬の話はどうなるかな

保母

前スレで
『なぜ古泉一樹ら「機関」の人間は、何の見返りもなく閉鎖空間に向かうのか』
のネタ振りをした者ですが。
すでに>28-45で書かれていますが、ネタを振った本人も突貫で書いてみました。
需要ありますか？

ある

ｗｋｔｋ

>>121
そうですねぇ
ハルキョンとは少し外れるかもしれないけれども
読んでみたいので投下願います。

Ｃｏｃｏ壱の宅配カレーを食べながらｗｋｔｋ

それでは保守代わりに。
単発ネタなんですけど、せっかくなので番外編として収録します。
『長門有希の報告』番外編その7
3レスの小品です。
じゃあ、行こうかー。

Extra.7　古泉一樹の報告

　人間の行動は、我々には理解できないことが多い。
　基本的には『利害関係』を基に、利害が一致する場合に行動を共にするなどすることが原則であるように思われる。
しかし、時に人間は利害関係によらない行動をする。その機構は複雑。
　そのような理解できない行動の一つに、『機関』の行動がある。
『なぜ古泉一樹ら「機関」の人間は、何の見返りもなく閉鎖空間に向かうのか』
　この疑問を解消するために、直接本人に事情聴取したので、インタビュー形式でその内容を報告する。
　　　◇　　　◇　　　◇　　　◇　　　◇　　　◇　　　◇　　　◇　　　◇　　　◇
　――今日はあなたに聞きたい事があって、このような場を設けた。よろしく。
　こちらこそ、よろしくお願いします。それで、何を聞きたいのですか？
　――なぜあなた達『機関』の人間は、何の見返りもなく閉鎖空間に向かうの。
　なるほど、外部からは分かりにくいことですね。お答えしましょう。
簡単なことです。それなりに見返りがあるからですよ。
　――詳しく。
　涼宮さんは閉鎖空間を無意識に発生させてしまいます。彼女自身は閉鎖空間について一切関知していません。
しかし、彼女の識閾下では、彼女は事態を把握しています。少なくとも、
我々超能力者が閉鎖空間内部で、≪神人≫狩りによって事態の収拾に当たっていることは。
　ですから、彼女は我々の存在を無意識では感知しています。
そして、ことあるごとに閉鎖空間を発生させ、我々に負担を掛けていることを申し訳なく思っているのです。
　――なぜそんなことが分かるの。
　分かってしまうから仕方がない、と言いたいところですが、それでは答えになりませんね。
　――具体的に。
　良いでしょう。実例を示します。
　彼女は小学生時代の出来事をきっかけに、表には素直な感情を表さなくなりました。
中学時代は、それはもう荒れた精神状態でしたね。高校時代、SOS団設立以降は比較的安定していますが。
　本当の感情が非常に分かりにくい彼女ですが、それでも、閉鎖空間を始めとして彼女の精神に直に触れる我々は、
彼女の奥底に押し込められた、そう、彼女の『本音』と呼べる部分を垣間見ることがあるのです。
その彼女の本音が、我々にこう囁くのですよ。
『いつもありがとう。迷惑掛けてごめんなさい。』と。

　――涼宮ハルヒは、無意識であなた達に謝罪しているの。
　ええ、そうです。謝罪と、労いの言葉を……言葉と言うと語弊があるかもしれませんが、
そのような感情を我々に向けてくるのですよ。
　――それがあなたが閉鎖空間に向かう理由？
　繰り返しますが、今の彼女は、本音を表に出しません。そんな彼女の、誰も、
ひょっとしたら本人さえも知らない本音を、我々だけは直接的に知ることが出来るのです。
しかもその本音は、とても優しい、我々の苦労を慮って労る気持ちに満ち溢れている。
何ともいじらしいじゃありませんか。普段の彼女の行動を、表面的に見ているだけではとても信じられませんね。
これは、実際に彼女の意識に触れた者にしか分からない感覚です。
　そうですね、一言で表すなら『ちょっとした優越感』でしょうか。
誰も知らない彼女の、言ってみれば『秘密』を、我々だけが知っているという。
　――そのことと、閉鎖空間に赴くことの繋がりは。
　確かに、実際に経験したことがない方々からすれば、そんなつまらない『報酬』で自ら死地に赴くなんて、
理解し難いことでしょう。割に合わないと思うでしょうね。こればかりは、
説明することは難しいですね。不可能と言っても良いでしょう。感じていただくしか。
　――わたしには、人間の感情は余り理解できない。それでも幾つかの事象と今のあなたの話から推量すると、
あなた達が閉鎖空間に向かう理由は……『惚れた弱み』？
　はははは、『惚れた弱み』ですか。なかなかユニークな意見ですね。その発想はなかった。
　……確かに、ある意味彼女に『惚れこんでいる』面はあるでしょうね。
　もちろんここでの『惚れる』は、いわゆる男女間での惚れるとは違います。
男同士、或いは女同士……『惚れ惚れする』という用法に近いでしょうか。
人間として惚れ込んでいるんです。
　彼女は表面的にはエキセントリックな言動ばかりが目立つ、奇抜な人物です。
しかしその内実は、とても常識的で、慈愛に満ち溢れているのですよ。
『彼』もこの気持ちを知ることがあれば、一気に転ぶでしょうね。
しかし『彼』はまだ、この気持ちを知ることはありません。何せ、当の彼女自身ですら、自覚していないのですから。
我々としてはもどかしい限りですよ、まったく。だから事あるごとに背中を押してはいたんですがね。
　……話が逸れましたか。
　もちろん、彼女は『聖人君子』ではありませんから、時には落ち込んだり、暗黒面に囚われてしまったりもします。
『彼』が他の女性……殊に朝比奈みくるを構っている時は、それはもう酷い有様でしたね。

　――……そう。
　ああ、それも今となっては過去の話ですよ。長門さん、朝比奈さん、あなた方2人の存在に嫉妬して、
彼女が心乱していた事実も、今となっては思い出です。
今ではあなた方は、涼宮ハルヒにとって欠くことのできない存在です。
　実は我々『機関』においては、かつてはあなた方の存在を危険視する意見も存在しました。
涼宮ハルヒの不興を買い、閉鎖空間の発生を助長するおそれがある、という意見です。
今だからこそ言いますが、あなた方をなるべく『彼』と引き合わせないようにしようという意見も存在したのです。
今ではそのような意見は皆無ですがね。
　――現在のわたしの認識では、涼宮ハルヒにとっては、SOS団そのものが欠くことのできない存在。
誰一人、余計な存在とは認識されていない。それら構成要素は全て彼女自身が集めたもの。
　まったく、仰るとおりです。
　――あなたの話によれば、涼宮ハルヒと『機関』は、お互いに純粋な情報をやり取りしていると思料される。
　なるほど。我々人間で言うところの『本音』に相当する存在が、情報統合思念体における『純粋な情報』ですか。
　――上手く言語化できないが、わたしの言語機能を使って表現すればそのようになる。
様々なノイズを除去した、情報の本質という意味を込めた。
　言わんとしている事は分かりますよ。
　――あなた達の関係は、一方的に奪うような片務関係ではなくて、
相互に与え合う双務関係にあると理解して良いか。
　そうですね。そう思っていただいて結構です。要するに我々は、決して涼宮さんの『奴隷』ではないのです。
助けを求める哀れな少女に請われて相集った同士。そう、涼宮さんも含めて『戦友』なのです。
少なくとも僕はそう思っていますよ。そこが分かっていただければ十分です。
　――分かった。協力に感謝する。ありがとう。
　いえいえ、どういたしまして。

【部活終了後の文芸部室にて収録】

>127-129
以上です。
突発的に書いたものなので、調整が不十分なところもあるかとは思いますが、ご容赦を。
奴隷的な関係だったら嫌だな、なにかハルヒからも与えてるものがあると良いなと思って書きました。

GJ！
益々古泉が好きになった。

>>130
なかなか良い話ではないですか。

部室で対談番組のようにテーブルについて質問している長門と
それを受けている古泉を想像すると、
まじめな受け答えなのに面白く感じてしまうｗ

乙

さぁオークスの時間が近づいて参りました

>131
ありがとうございます。
普段余り書いていないキャラクターに光を当ててみたかった、という意図もあります。
メインで書いてるキャラ以外も好きになってくれる人が増えると、嬉しいです。

>132
最初は単に、古泉が独白的に報告してるものを書いていたのですが、ふと、
この語り口を生かすにはインタビューかな、と思ったのでした。今回も文書構造優先です。
原作では、質問者：古泉、回答者：長門なので、分量としてすごくアンバランスな質問と回答になってて、そこが笑いのポイントでもあります。
それを逆にしてみると……簡潔かつ的確に質問する長門と、それを受けて雄弁に語る古泉と言う組み合わせになりました。
もう、書きやすい書きやすいw
過去最短記録かもしれないです。

保守

ほ

あと五分くらい？

ほ

ほっしゅ

保守

保守

ほっしゅほっしゅ

●

保守」

●＜ふんもっふ！

●＜しゃぶれよ

ぼっうけん

でっしょでっしょ

きらがかーわじり

保守

保守代わりにちょいと聞かせて。
みんな書きたいのに書けないタイプのSSってある？
ちなみに自分はどんなに頭捻ってもシリアスが書けなくて、大抵甘甘かギャグになる。

>>151
俺は基本的にシリアス、というか真面目な感じしか書けない。
少し頑張ればギャグっぽくできないこともないけど

感動する話や甘い話はかけたためしがない

ＳＳ自体書けない

>>151
俺はギャグが書けないかな……寒くて寒くてだだ滑りする。書ける人はコツを教えてもらいたいくらいだ
逆にネガティブな奴だから、暗目のは結構あっさりいけるけど。まあ、ハッピーで終わるのが多い

>>151
シリアスしかかけない状態。ギャグというよりもほのぼのが限度。
それから、どうにかして短くまとめられる技量が欲しい。
何で毎度毎度こんなに長くなるんだとorz

>>151
>>153に同じorz

>>156
仲間・・・

>151
・女性の心理描写が丁寧なもの
・服装を細かく描写するもの
・ギャグ
・男女カップルの話orz

シリアス書けるんか、いいなあ。

ギャグのコツ…
テンションとその場の勢いだけで書くのがほとんど。
そしたら勝手にギャグになってる。
……投下した後で読み返して「うわっ、しょーもねー」ってなるけど。

良かったらシリアスのコツ教えてorz

シリアスは、……適当に喧嘩別れでもさせてみる？　そんでそのまま話を進めば、ほら出来上がり！
まあ冗談だが。

まず自分の気持を最低ラインまで落とす(常に俺はこの状態)
↓
幸せな話を読む
↓
なんだこいつらっ！

みたいな。八つ当たりから始めると楽かもしれない

>159
>160でほぼ答えですが……
その1
自分の精神を追い込む。ひたすら追い込む。
その2
仕事、勉強その他のストレスを溜める。世の中への不満を溜め込む。

上記1又は2の方法で渦巻いた負の感情に向き合う。
負の感情に与える解決方法を考える。出来るだけ具体的に。
「Aの不満にはaの方法を、Bの不満にはbの方法を……」
不満と解決法の対を、とりあえず書き出す。
書き出したセットを、それぞれ、書こうとしている物語のキャラならどのように実行するか考える。
何度も何度も考えていると、次第に脳内に映像として蓄積されていく。
脳内映像を繰り返し再生しながら、場面を文字で書き写す。
一通り書き終わったら、KOOLになる。一晩寝かすとなお良い。
推敲地獄。

こんな感じで書いてます。

>>157
ﾉｼ

保守

なるほど、ありがとう。
ちょっと挑戦してみる。しかし胃に穴空きそうだな……

なるほど、ありがとう。
ちょっと挑戦してみる。しかし胃に穴空きそうだな……

うわ連投してる…すまんorz

個人的な考えではあるけど、シリアス＝鬱ではないと考えている。
シリアスだけど希望に満ちている展開もあり得るから。

鬱ものだと本気で胃に穴が開きそうだけど。

焼肉丼ｳﾏｰﾎｼｭ

今日の酒の肴はスモークチーズです

長門肴

やばいage

下がるの速い

☆

ここって受信した電波を言えば
職人さんがSSにしてくれたりする？

http://www22.atwiki.jp/haruhi_reipu/list?PHPSESSID=77ea40e808e581df5317302d7828a956

>>174
職人しだいかな…？
ここは連載してる職人さん多いからね。

HAPPY ENDを書きたいのに微鬱ENDばかり思いつくぜ･･････orz

すまん、sage忘れた　ごゆっくりぃ〜！

執筆進まないﾎｼｭ

>174
晒しておけば、誰かが書いてくれるかもしれないｌ。
または、電波を継ぎ足してくれるかもしれない。
何が起こるかは、神のみぞ知る。

個人的には、死蔵しておくよりも晒して共有する方が、
活用される可能性は高いかなと思ってます。

>>174
ひとまず出してみると良いかもしれない保守

>>174
俺のＳＳデビューは他人の電波を形にしたのが最初。言ってみるがいいさっ。
今書いてるものがたくさんあるから、俺はたぶん無理だが。

んじゃ、期待を込めて電波投下

ここはハルヒの結婚式場。
ハルヒの隣りにいるのはキョンじゃなくて、北高在学中にきた教育実習生だった。
そこでキョンはこの結末を変えるために過去に逆上り、
プロポーズをするために孤軍奮闘する。

というプロポーズ大作戦をパロった電波を受信した

今の月９ですか？

あ、自分で晒してたのね
すまん、ごゆ（ry

タイムリープ物か…

>>184
そーです。山ピーと長澤まさみがやってるヤツです

ハルヒと佐々木の立場が逆のパラレルワールドものを誰か頼む
つまりハルヒ＝中学の変な女という訳なんだが
おれにはまるで文才がないもので

俺も電波溜め込んでるんだよなぁ…

>>188
今ちょうど俺が書いてる物と一緒で吹いた

>>190
なんという偶然。
ｗｋｔｋだぜｗ

>>190
あなたが神か

俺は佐々キョン派だからそれしか書かないぜHeyHeyHey

>>188
それは何度も考えたが、原作持ってないんだ
やるならビッチリやらないと気が済まない俺。>>190に期待だぜ。

黙っていれば「美少女」という称号の付くそいつに、前の席という関係を使ってお近づきになろうとした俺を誰が攻められようか？

「なあ、自己紹介のアレ、何処までが本気なんだ？」

後ろの席で微笑を携えるそいつは、こちらに興味を示す風でもなく、ただ機械的な返答が帰ってくる

「君は宇宙人なのかい？」
「………一応地球で生まれたかな」
「そうか、じゃあ話しかけないでくれ。時間を無駄にするのは嫌いでね」

見かけによらず………いや、見かけ通りと言えばその通りか。毒舌に迷いが無い。本気で無駄だと思っているようだ
なにやら哀れみの目線を向けられているのが解る。何なんだ

後で聞いて解ったが、そいつらは全員佐々木と同じ中学校の出身だったらしい


見たいな感じか消失みたいな世界かどっちが良いんだろうね？
違いはまぁ朝比奈さんの扱いと長門の性格ぐらいだろうが

そんな感じで頼む神よ

だが断る
このID:AEmmffmw0の最も好きな事は、期待して貰ってる奴にSSが長くなりそうだから「No」といってやる事だ


あ、短くすればいいのか

BIG外れたorz

ハルヒが資金調達のためにキョンに買わせたBIGは間違いなく1等だろうな、なんて電波を受信しつつ保守

ダメならダメで、自分で書くぜい。
今書いてるものが終わった頃には驚愕発売してると思うがな。

入れ替え
・佐々木は神。古泉宇宙人。長門は宇宙人。朝比奈未来人
・ふじおかくん、くようさん、たちばなちゃん登場
・ハルヒと佐々木、その他の修羅場あるかもね

消失
・佐々木は普通に可愛い変な人。長門は俺の嫁。古泉にやけ面。朝比奈さんもえキャラ
・ハルヒはポニテ。パンジー昆布超能力はシラネ
・ラブコメかも

見たいのはどっち？

ほしゅ

>>199
シムラー！ふじおかふじおか！！

学園モノじゃなくてサバイバルモノしようとしてるなら別だがｗ

保守

───保守──……

age

人が居ない保守。

たまに自分が書いてるネタを誰かが投下するんじゃないかと不安になるときがある
保守

休日に人がいっぱい居るのはＶＩＰくらいだろ。

>>206
完成してみたら、すでに投下されてたってことなら何回もあるぜ。

あげ

>>208
mjd？
それでも書いたからには投下したくなるよな

すでに投下とはいかなくても
少し似た設定があるだけですげぇびびる

いやあ俺の場合、書いても投下するかどうかは半々だから。
投下せずに眠ってる作品がかなりある。

age

なるほど。すごいな
近々書きあがるから投下してみて住民の様子みて、似たの知ってるとかの書き込みがでたらWiKiにはあげないでおくってのはどうだろう？

>>201
ヤラセのことか
>>212
モッタイナス

>>206,211,214
これだけ沢山のSSが作られているのだから
同じような設定や内容があったっていいじゃないか！
似たような話でも作者が違えば違った話しになるんだし、
自信を持って投下してWiKiにあげてくださいm(_ _)m

似てたっていいじゃあないか
読むほうとしてはあまり気にならない

似てても構わないと思うのは俺だけか

ごちゃごちゃ言うのは纏めサイト雑談室だけっさ

もったいとは思うんだけど、どうにも人様にはお見せ出来ん駄作ばかりさ。もうｇｄｇｄだし。
投下してもWIkiには上げてなかったり。

ここで言うこっちゃないとは思うが、最近のまとめの雑談所はgdgd過ぎないか？
なんつーか、うまく言語化出来ないんだが。

>>221
アナルじゃないけど独特のふいんき（ryが形成されつつあるような気がするのは
僕だけではないはずだ

>>221
あそこは・・・
原則放置で良いような気がする。
そもそも何でまとめサイトに雑談所があるのかが謎なんだが。

涼宮ハルヒのSS in VIP雑談所で事足りるしなｗ

障害報告位にしとけと思うが・・

電話ハルヒを見てなんとなく受信したデレ佐々木保守。キョンとは交際中＆電話中と思いねぇ


キョン「――――――それで、SOS団とか言う組織に入れられちまってな」
佐々木『それは興味深いね。人助けでもする組織なのかい？』
キョン「逆だな。どちらかと言うと迷惑をかけるほうだ」
佐々木『ふーん……それはそれで楽しそうだね。僕の方の学校はどうもお堅くてね』
キョン「まぁ、仕方ないんじゃないか？というかそれが普通なんだろう」
佐々木『君と同じ学校に行けばよかったと後悔しているよ』
キョン「……そんな事になったら俺が殺されるな。『よくも家の娘をー！』って感じで」
佐々木『僕達の交際が認められているのも、成績を維持する事が前提だからね……』
キョン「…スマン」
佐々木『謝る事じゃないよ。ところで、』
キョン「何だ？」
佐々木『先程話に出てきた「涼宮ハルヒ」という人について詳しく聞こうじゃないか』
キョン「………ヤキモチか？」
佐々木『そう思っていただいて相違ないね』
キョン「大丈夫だって。俺が愛してるのはお前だけだ」
佐々木『本当に……？』
キョン「本当だって………今度デートでもするか？」
佐々木『………うん』
キョン「じゃ、そろそろ寝るから、また明日な」

――――高校に入ってすぐ女の子と知り合うなんて……キョンったら、なかなかモテるのね
もしかして私の彼女の地位って危ういんじゃないかしら？

でも……ふふ♪愛してるって言われちゃった！
キョンとデートかぁ………着ていく服選ばなくちゃ♪

これ誰？ってツッコミは認める

実際ここや雑談所を見てる人数の軽く５〜10倍はまとめしか見てないだろ

これ誰？ｗ

>>227
裏の裏書いてパンジー藤原

電話ハルヒってーと……？

>>229
いや、なんかハルヒがキョンと電話して切った後悶えてる様な保守SS無かった？

それ見て佐々木ならどうなるだろうって思ってやったけど無理でしたごめんなさい

ミッドナイト・コーリングの事じゃないかな？

>>231
ああ、なるほど。言われりゃそうだね
……俺、若年性アルツハイマーやもしれん

>>232
いや断片的にしか覚えていないSSもあるよ。
むしろそっちのほうが多いかも・・・

ミッドナイト・コーリングはスレに投下されているときはタイトルが無くて
Wikiにあがった際に付いたタイトルだから認識が薄かったのかも・・・

スレだけで見てまとめを見ないっていう俺のような人間もいるしなw

まとめにしかない作品ってあるの？

age

>>235
あるよ。
規制とかでここに投下出来ない人は直投下だろうからね。

スレが落ちているときに続きものの続きを
Wikiに直接投入したものがあったんじゃなかったっけ

>>235
最近の長編だと長門有希の憂鬱とか。

佐々木はさ、男の前では一人称が僕でありあんな小難しい喋り方だけどさ、それ以外(女子の前とか)では普通に女の子なんだよ。
それを考えるとやっぱり色々と妄想できるよね。

まいしんって今日か？

>>235
最近の臨時避難スレに投下された奴だと
「佐々木さんの憂鬱」「生徒会長の悪辣」「涼宮ハルヒの分裂γ（ガンマ）」など

保守

あげほ

　ただいまぁ、……って、うわ、ななな何よ！　ちょ、離れなさい、馬鹿親父！
　んもう、たかだか数日キョンの家に泊まっただけじゃない、大袈裟よ。
　……それよりみっともないからその鼻水と涙をどうにかして。
〜盛大に鼻をかんでいます〜
　……だぁかぁら。勉強教えてただけだって。……『夜の』じゃないわよ。いっぺん死んでみる？
　……『痛くなかったか』って、ナニガ イイタイノ カシラ？　人の話はまともに聞きなさいよ！
　……あちゃー、ダメだ。お母さーん、助平親父が壊れたー！　……いつものことだけど。

　ふう……。全く親父も心配性なんだから。あのバカキョンにはそんな度胸ないわよ、悲しいことにね。
　まあ、それはそれとして。
　――もしもーし、勉強はかどってる？　……そ、ならいいわ。
　――それにしても眠そうね。そんなんで大丈夫なの？
　――へ？　あたしに『心当たり』は全くないわよ。……ため息つかないの。話してみなさいよ。
　――ふぅん、そうなんだ、へぇー。……ド変態。
　――『健康な男子高校生として当然の反応』ねえ……。じゃあ、一つ聞くわよ。
　――もしあたしじゃなくて有希やみくるちゃんだったらどうなった？
　――あら、そう……。見境なし。ケダモノ！　エロキョン!!　バカっ！
　――って……見境があれば良いってものじゃないわよ！　うるさいっ！　笑うな、笑うなぁっ！
　――ふふふ……。あんた、明日は覚悟しなさいよ。あたし法典による私刑のオンパレードよ。
　――……って、うわ！　エロキョンっ！　バカ、おやすみ！

　……。『でも最後まで行くなら……』って、『最後まで行くなら』って！
　……思わず切ったけど。あのバカバカバカバカバカ！　絶っ対夜になると人格変わってるわよ、悪い方にっ！
　……。
　はふぅ、寝よ。……まあ、眠れないけどね。はぁー……。

>>233
いや、自分が書いたはずのに電話ハルヒで、そこまで行き着けなかったんだ……orz
にしても、我ながら今晩のは中途半端だなと思いつつ
ﾉｼ

ほしゅーむりーむ

>>245
ＧＪ！
どの作品でもハルヒパパは娘LOVEだなｗｗｗ

仕事オワタ保守

寝る前に保守

保守する前に保守

俺も寝る前保守
深夜組あとは任せた。がんばってくれ

ほす

ほす

保守

ほしゅーるれありずむ

ほ

長門｢そろそろホーミングモードいっちゃう？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ｣

保守

い

長門「これから私の事をゆきりんと呼んでほしい。」
キョン「な、なんだ？」
長門「ゆきりんって呼んで・・・」
キョン「な、長門・・・？」
長門「ダメ・・・？」
キョン「なにかあったのか・・・？」
長門「ゆきりん・・・」
キョン「あ、あの〜長門さん？」
長門「ゆきりんって・・・」
キョン「悩みでもあるのか？」
長門「お願い・・・」

てきとうに保守

ほ

せ

古泉「これから僕の事をいっちゃんと呼んで(ry」

ｷｮﾝ「だが断る」

ハルヒ「これからはあたしのｋ」

キョン「ハルハルゥ〜」

ハルヒ「な、ちょ、このエロキョン！」

「おい」
「なによ」
「夢を見た」
「そりゃ見るでしょ」
「……お前とは相性が悪いから別れろってさ」
「だ、誰が言ったのよ！」
「夢の中でいろんな奴に言われた」
「そんなわけ無いじゃない！　あたし達は……だって……だって……」
「いやいや、泣くなよ。お前の反応があまりにも淡泊だったから意地悪しただけだって」
「だって……」
「ほんとは式を挙げてる夢をみたんだよ。それがうれしくてな」
「…………」
「泣いてくれるくらい好きでありがとうな。ハルヒ」

バカップル保守

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「明日、俺の１８回目の誕生日だな」
「そうね……」
「…………」
「あたし、心の準備は出来てるわよ。……ちゃんとリードしなさいよ。痛くても我慢したげるから」
「わかってるよ」
「……怖くはないからね。あんたになら安心して体を預けられるから」
「それもわかってる」
「うん……」
「ハルヒ」
「なによ」
「カップルでいるのは今日までだ」
「……え？」
「結婚しよう」

バカップル保守

エロ保守ｋｔｋｒ！

「返事……いる？」
「いらないな。決まってるだろ？」
「うん」
「明日さ、お互いの母さん含めて４人で話そうぜ」
「そう……ね。キョン」
「どうした？」
「１２時。……誕生日おめでと」
「……サンキュ」
「ふふ……改まって言うのって恥ずかしいわね」
「ははは。……だな」
「さ、始めるわよ。優しく……お願い」
「二人でしあわせになろうな」
「……うん」


バカップル保守

「大丈夫か？　ずっと俯いてたし……痛かったか？」
「違うの。うれしさと……ほら、気持ちよかったから……恥ずかしくて」
「そっか。安心したよ」
「あんたは？　気持ちよかった？」
「当たり前だ。お前の中にいたんだからな」
「あー、言わないで。また恥ずかしくなってくるから」
「……可愛い声出してたな」
「気持ちよかったもん」
「うれしそうだったな」
「やっと繋がれたから当たり前でしょ」
「幸せそうだな」
「見たまんまでしょーが」
「…………」
「…………」
「大好きだぞ」
「あたしも。……大好き」

バカップル保守 終
ご愛読ありがとうございましたorz

長門「ゆきりんと呼んでくれないと反応しない」
キョン「本気で言ってるのか？」
長門「本気」
キョン「長門」
長門「・・・・・・」
キョン「有希」
長門「・・・・・・」
キョン「そう呼ばないとダメか？」
長門「ゆきりん・・・」
キョン「長門さーん」
長門「・・・・・・」
キョン「みっみっみらくる」
長門「ゆっきりんりん」
キョン「！？」

てきとうに保守

>>269
えー！　終りっすか！
悲しいがＧＪ！

あんたのお陰でなった病気は数知れず…
素晴しい甘さをありがとう！

>>270をこれからも続けていって欲しいのは俺だけじゃないはず
あとデレ佐々木の電話も…

>>270
長門さん、一体どうしたんだｗｗ

保守

続きが思い浮かばない・・・ゆっきりんりんがオチだったんだよな・・・
まぁ、もう少し考えてみる

>>269
ＧＪ！！
えぇっ！ 終わりですか？！
次はおしどり夫婦保守……とか？

>>270
長門ww

キョン「長門、もう一回歌ってくれ」
長門「歌ったらゆきりんって呼んでくれる？」
キョン「わからん。しかし歌ってくれたら考えてみるぞ」
長門「・・・本当？」
キョン「ああ、考えるさ」
長門「みっみっみらくるゆっきりんりん」
キョン「長門、もう一回だ」
長門「あなたは一回と言ったはず。もう歌わない」
キョン「呼んでやらないぞ？」
長門「・・・・・・」
キョン「古泉。お前はどう思う」
古泉「長門さんの発想は大変いいと思います。これから私の事はいっちゃんと呼んでください」


書くのはじめてなんだ。下手でも多目にみてくれ

キョン「わかったよ。いっちゃん」
長門は少し落ち込んでいる様だった
古泉「冗談のつもりで言ったつもりでしたが、そう呼んで頂けるのは光栄です。」
キョン「今度の市内探索では『いっちゃーん』って叫んでやるぜ」
古泉「それは少々恥ずかしいですね」
長門「なぜ彼の事はあだ名で呼んでいるのに私の事はあだ名で呼んでくれないの？」
キョン「なんでだろうな。長門」
長門「・・・・・・」
古泉「長門さん、私で良ければ長門さんの事をゆきりんと呼んで差し上げますよ？」
長門「あなたは、いい。」

てきとうに保守

>>278
これは良いｗｗｗ
ｗｋｔｋ

古泉「そ、そうですか・・・これからも引き続き長門さんと呼ばせてもらいますね」
長門「・・・そう」
キョン「歌わないと呼んであげないぞ？」
長門「・・・みっ・・・」
キョン「みっ？」
長門「・・・ゆきりん」
キョン「な・が・と」
長門「ゆきりんって・・・」
キョン「ながもん」
長門「読み方が違う」
キョン「ちょうもんか？」
長門「・・・・・・」

てきとうに保守

ドSキョンｗｗｗ

キョン「怒ったのか？」
長門「・・・・・・」
キョン「俺も少し悪ふざけが過ぎたよ。謝る」
長門「ゆきりんと・・・」
キョン「・・・・・・」
キョン「そう呼んだら許してくれるのか？」
長門「・・・ｺｸﾝ」
キョン「長門よ。それとこれとは別の話だぞ」
長門「・・・そう。もういい」
キョン「そうか。お茶飲むか？長門」
長門「・・・・・・」
キョン「長門？」
長門「・・・・・ﾁﾗ」
キョン「ゆ・・り・・・」
長門「聞こえなかった」
キョン「長門、なにか聞こえたのか？」
長門「・・・・・・・」

てきとうに保守

オチが見えなくなってまいりました。

キョン「な・・・ながと・・・」
長門「・・・・・・」
キョン「あの・・・」
長門「近寄らないで」
キョン「すまん」
長門「少し黙って」
キョン「古泉・・・」
古泉「長門さんはあなたが思ってる以上にゆきりんと呼んでほしかった様ですね。これはもうゆきりんどよんであげるべきじゃないでしょうか？」
キョン「しかしだな・・・」
古泉「そうは言ってられませんよ。長門さんは明らかに怒っています。長門さんがここまで怒りを露わにしたのは生徒会室に呼び出された時以来でしょう。」

てきとうに保守

保守が楽しみで保守したくないよ保守

>>283
いいよいいよー。

キョン「長門・・・」
長門「私はお願いしている。呼んでくれない理由を教えてほしい」
古泉「このままでは長門さんが可哀想です。そろそろゆきりんと呼んで差し上げてはどうです？あなたの困った顔も、長門さんの悲しそうな顔ももう見たくありませんし」
キョン「呼べばいいんだろ！？・・・ゆ・・・ゆきりん？」
長門「・・・嬉しい。これからはそう呼んでほしい。」

てきとうに保守

キョン「これからずっとそう呼ぶのか？」
長門「継続することに意味がある。一度だけで終わってしまっては意味がない」
キョン「しかしだな・・・長門。ゆきりんと呼ぶのは・・・」
長門「・・・私の事、嫌い？」
キョン「い、いや！断じてそんなことはない！」
長門「ならどうして・・・？」
キョン「あのだな、他人の目も気になるしだな・・・」
長門「声は見ることが出来ない。よって他人の目は関係無いはず」
キョン「た、確かにそうだが・・・」
長門「なら、問題ない。ゆきりんって呼んで」

てきとうに保守

冒頭部分だけのを投下してもよろしいですか？

-------------------------------------------
※１
この作品はパロディです

※２
「涼宮ハルヒの憂鬱」の原作より少々時が進んでいる設定です
裏ＳＯＳ団の面子は仲間になっている、という捏造設定をご承知ください

※３
鬱展開かどうかはまだ決めてません
ただ怖い人は見ないほうがいいです
-------------------------------------------

───物語の始まりはいつだって唐突なものだ

それは時に台風のように突然にやって来ることもある
そして時には病気のように静かに迫ってきていることもある

ただ一つわかるのは
始まってしまった物語は二度と中断させることなんて出来ないってことだ

望もうと、望むまいと

転がり落ちた石は止まることなんて出来ない
避けられぬ結末へと、ページを進めていくことだけだ

しえｎ

　　　　　　　　　　　お　　　れ　　　ら　　　の

人には休息というものが必要だ

心身共に身体を休める時間
身体は時間が経てば簡単に回復してしまうのだが
精神状態においてはそうはいかない

それぞれがそれぞれの好きなように過ごすべきであり
それは決して他人に強要することは出来ない

そして精神の回復にかかる時間はいかほどなのか？
それも人による
時間のかかる奴もいれば、すぐに終わる奴もいる

だが一つ言わせて貰いたいのは
いろいろな懸案事項が片付いた今
自宅でゆったり過ごすのもありなんじゃないか？

貴重な夏休みの時間を贅沢に浪費するのは学生の特権である
だがあいつはそれを許してはくれない
それが誰なのか、涼宮ハルヒなのか

そう思いたかったのは確かだった

「キョンー！まだなの？早くしなさいよ！」

ドアを叩く音と共に部屋に飛び込んできた声
その主が誰なのかはもはや聞くまでもないことだ

「今行く、待ってろ」

我らがＳＯＳ団団長に急かされる様に返事を搾り出す
水着に着替え終わり腰に巻いたタオルを外す

「ようやくか、相変わらず鈍臭い男だよ君は」
「そういう事を言うものではありませんよ、それは人によりにけり、です」

俺が着替え終わるのを待っていたのはドアの外のハルヒだけではない
男子陣は当に着替え終わっている
と、言っても俺のほかには二人しかいないが

朝比奈さんに何かとつっかかる
いや、俺だけではないこの世界の誰にでもつっかかる
もはや癖ではないかと疑わしい未来人
藤原
そしていつも笑みを浮かべた代わり映えの無い顔
おなじみの超能力者
古泉

「俺は極めて一般的男子だと思っている、お前らが早いだけだ」

二人の男にぶっきらぼうに返事を出して
窓の外へ広がる大海原を眺める

しえｎ

ＳＯＳ団が結成してもう一年と三ヶ月
早いものだ
高校に入学して二年目の夏休み
すでにいろいろ団長様がやらかしてくれていたが
どうにか手に入れた南の海での休暇

俺たちはそれを満喫していたのだ

「悪ぃ、遅くなった」

ドアを開き、そこで待っていた面子に詫びを入れる

我らがSOS団団長で年中暴走機関車のハルヒ
思わず見蕩れてしまいそうなオーラを放つ朝比奈さん
本を片手に何も言われなったらずっと同じ場所にいそうな長門
癖のある喋り方の佐々木
自称超能力者で謎の多い佐々木シンパの橘
完全に空気と同化している周防
常に満面の笑みで楽しそうな鶴屋さん
そしてなぜかいる妹

「なぁに、謝ることは無いさ、ただ海で過ごす時間が2・3分縮まっただけの話だと言える」
「その2・3分で何が出来ると思ってんの？松尾芭蕉だって一句思いつくわよ」

松尾芭蕉をなんだと思っているんだ
歴史に残る一句がそんな短い時間でかかれると思ってんのか？

「当たり前じゃない、あんなの目の前の光景をそのまま言葉にするだけじゃないの」
「なるほど、確かにそんな人種もいるかもしれない
　だが松尾芭蕉がその人種に当てはまるかどうかというのは今の僕には判断することは残念ながらできないね」

支援

やたら癖のついた話し方でハルヒを受け流す佐々木
ハルヒは反論の言葉をぐるぐると頭の中で捜している様子だ

その様子をいち早く察したのか

「あの〜、涼宮さん？そろそろ行きませんかぁ？」

ナイス提案です朝比奈さん
あなたには場を和ませる少女オブ・ジ・イヤーという称号すら与えられることでしょう
ノーベル平和賞だって夢じゃありません

「いつもボケッとしているが言う時は言うじゃないか
　それをいつも忘れないようにしていて貰いたいね」

藤原、張り倒すぞ

「まぁまぁ、ここは朝比奈さんの言うとおりです、まずは場を浜辺に移しましょう」
「そーだねっ、今は一分すら待ち遠しいよっ！」

鶴の一声ならぬ鶴屋さんの一声
この提案で俺達はようやく浜辺に降りることになった

支援

………
……
…

照りつける太陽
それを反射する大海原！
まさに休暇をとるに相応しい名実共にバカンスの南の島を満喫する

古泉の組織の力なのか
それとも元々人のあまり来ない所なのか
俺たち以外に人のいない貸切状態
そういえば去年もそうだったか？

「みくるちゃーん！こっちこっちー！」
「みくるーっ！パス！パスッ！」

ビーチボールで遊ぶ妹達
いつもどおり隣のパラソルで読書に励む長門
周防は……じっと海の底を眺めている
楽しいのだろうか

「君は楽しまないのかい」

いきなり背後から声がかかる

しえｎ

振り向くとそこには佐々木が立っていた

「お前はどうなんだ」
「僕はさっきまで皆とビーチボールで戯れていた
　少々疲れたから休みに来ただけだよ」
「そうかい」

ぶっきらぼうに返事を返す

「おや、君のガールフレンドが来たようだ」

にやりと笑って佐々木が近くの崖を指差す
そこにはさっきまで橘と探検を楽しんでいたハルヒが手を振って歩いてきていた
流石にハルヒと一緒にいたためか、橘は少々息を切らしていた

「皆ー！向こうに洞窟があるから探検してみましょう！」



とりあえず続く

キョン「それはダメだ」
長門「私はあなたともっと深い関係になりたい」
キョン「な、いきなりなんだ！？」
長門「私はあなたにもっと近付きたい。もっと親密な関係になりたい。そのためのあだ名。」
キョン「そうか・・・」
長門「ゆきりん・・・ダメ？」
キョン「長門」
長門「ゆきりん・・・」
キョン「長門、俺達にあだ名なんていらないんだ。俺達は今のままでも十分距離を縮める事ができる。焦ってもバテちまうだけだぞ。」
長門「いまのままで・・・」
キョン「そうだ。いまのままで大丈夫だ。」
長門「わかった。でも・・・最後にもう一度だけ・・・」
キョン「ゆき」


谷口「ｗａｗａｗａ忘れ物〜」
キョン「り・・・・」
長門「・・・・・・」
谷口「おぅわっ！」
キョン「・・・・・・」
長門「・・・・・・・」
谷口「・・・・・・・」
谷口「・・・ごゆっくりぃぃぃぃ！！！」
長門「面白い人」
キョン「どうすっかなぁ」

てきとうに保守 終わり

>>302
乙！
続きｗｋｔｋ！

>>303
ＧＪ！
チャック空気嫁ｗ

>>303
乙ー

ほ

>>269
GJ！お疲れ様！！
いつもあま〜い作品をありがとうございました！

でもまさかこれで終わりじゃないっすよね〜
今度は学生婚編？新婚編？出産編？

次回作を楽しみにしておりますm(_ _)m

ほ

保守

保守

>>303
GJ
これは新保守か！
さしずめ「ゆきりん保守」といったところか

保守

今から試験保守

捕手

ほ

ほしゅ

バカップル保守終わっちゃったのかー。寂しいな。
乙！GJでした。かなり癒されてたよw
次の作品（保守ネタ？）も楽しみにしてるよーﾉｼ

キョン「今日からお前をハルハルと呼ぶ！」
ハルヒ「なっ……」
古泉　「では僕のことはいっちゃん、と――」
キョン「お前にゃ聞いてねえ」
古泉　「そーですねー……」
長門　「……ゆきりん」
キョン「な、何か言ったか長門？」
長門　「ゆきりん」
キョン「ゆき、りん……？」


長門　「ゆき(はあと)　りん(はあと)　もっと愛をこめて！」
一同　『!!!!!!』


みくる「……あれ、あたしは……？　出番が……ありません。ないよう」

何か変なもん受信した

ゆきりんいいなｗｗｗｗｗ

ゆき☆りん

age

>>318
ゆき☆りんが蝶のマスクをしている光景が目に浮かんだ。
更にピチピチのボディースーツ姿が浮かびそうになったので
妄想をするのをやめた・・・

武装…錬…金…？

>>322
凄くエロいがなんか嫌だｗｗｗ

ハルハル「ヘイゆき☆りん！ミィのキョン食べちゃったね！？」

>>318 ドラマCDじゃんＷＷＷＷ

保守

確変中なのに400回も回ってしまったorz


保守

授業前保守

>>318
それのMADがようつべにあったはず

ハルヒ「あと1日あったらしっかりした準備ができたのにね。
　　　　　あんなのでよかったのかなって、少しは思うケド･･･なんていうの？
　　　　　･･･今自分は何かをやってるって感じがした。」

ハルヒ「はぁ･･･なんか落ち着かないのよね。何でかしら･･･」

キョン「俺が知るわけないだろ。」

ハルヒ「･･･」

キョン「（それはな、お前が人から感謝される事に慣れてないからなのさ･･･）」

ハルヒ「何よ！何か言いたいことがあるの？なら言いなさいよ！
　　　　　どうせロクなことじゃないんでしょうけど、黙って溜め込むのは精神に悪いわよ！」

キョン「別に、何も。」

ハルヒ「むぅぅ･･････んぐっ!!」

http://www.uploda.org/uporg817514.jpg

ハルヒ「なにするのよ、バカキョン！」
キョン「そうやってる時のお前は可愛いと思ってな。」
ハルヒ「いきなりどうしたのよっ！」
キョン「足りなかったか？」

ハルヒ「･･････もうっ･･･」

　　　　　　　　　　　　　　　まっがーれ↓保守

キョン「昨日、塾の企画で潮干狩り行ったんですよ。明日から中間試験なのに。で、慌てて勉強の準備したら涙が・・・」
九曜「―――人生諦めが肝心と貴方の心理が叫んでる―――」
キョン「・・・ぐすっ」



マジで諦める

画像付きのSSって、良いよね。

挿絵付ＳＳ挑戦してみよっかな・・・授業中だし

ちょｗｗ

>>334
その通りだ
テストさえ良ければそれでよし
学校の授業など塾で勉強すればよし

さて、COCO壱いってきまする。

ゆきりん結構人気あって良かったｗｗ

●＜いっちゃん……

試験一日目終わった保守……まだ三日もあるorz

なんか書きたい。
けどネタがないorz

試験まであと三週間
国家試験だけど

SS手詰まり保守

キョン「この時間にＳＳ書き終えなければ大事に触る！！」
デラーズ「待てガトー」
キョン「・・・誰だ」

誰かネタあったらくれ、何か書きたいんだ

>>344
五月病のみくる。

>>344
好きな物を選べ

過電粒子砲
CoCo壱番屋
梅しば
ダイエー
ベッラレイア
ザレマ
変態！変態！変態！変態！
中間試験
潮干狩り
わかめ
数学Ｂ
担当教師キモイ
説明下手
キョンがどＳ
女がどＭ
九曜と甘いもん

>>269
バカップル保守だけ見に来てたorz
お疲れ様です

キョン「あ、朝比奈さんお茶お願いしていいですか？」
ハルヒ「みくるちゃんならいないわよ」
キョン「あれ？朝比奈さん昨日も来なかったよな。長門、何か知らない。」
長門「朝比奈みくるはここ最近ダルそうだった、何に対してもやる気が起きない様にしていた。」
キョン「そういえば疲れた顔をしていたな。病気か？」
長門「五月病かと思われる」
ハルヒ「みくるちゃんが五月病なんて意外ね。」
キョン「俺電話してみるよ」
ハルヒ「ちょっとキョン！あんたはしなくていいの！あたしがしてみるわ！」

てきとうに保守

早速五月病ｋｔｋｒ

ハルヒ「ちょっとみくるちゃん！」
朝比奈「あ、涼宮さん。どうしたんですか？」
ハルヒ「どうしたのはこっちのセリフよ！昨日から学校来てないじゃない」
朝比奈「あ、や、すいませ・・・」
ハルヒ「謝る必要はないわ。デモね、団長である私に黙って休む事は許さないわ！」
朝比奈「えーっと、ごがつ・・・風邪をひいてしまって・・・ｺﾞﾎｺﾞﾎ・・・」
ハルヒ「風邪？大丈夫なの？」
朝比奈「はい、もうだいぶよくなりました」
ハルヒ「わかったわ。治ったら学校に来なさいよ！まってるからね！」
朝比奈「あ、ありがとうございまー・・・」

五月病保守

気付いた



挿し絵描いても携帯のシャッター音でバレるレプリカ

>>351
シャッター音鳴る時に叫べば良いんじゃね？

みくる「キョンくん……」
みくる「……私が五月病になるようなことがあった、迎えに来てくれますか……？」

キョン「朝比奈さんは風邪か・・・しばらく朝比奈さんの淹れたお茶は飲めないのか・・・」
古泉「お茶なら僕が淹れて差し上げましょうか？」
キョン「自分で淹れる。お前の淹れたお茶が朝比奈さんの淹れたお茶の代わりになると思ってるのか？」
古泉「そ、そうですか・・・残念です」
キョン「しかし・・・メイド姿の朝比奈さんが居ないとこの部室も殺風景だな」
古泉「メイド服なら長門さんに着てもらってはどうです？」
キョン「長門に？」
古泉「ええ。あなたの頼みならきっと聞いてくれるでしょう。僕も彼女のメイド姿を見てみたい気がします」
長門「・・・・・・」
キョン「長門、着てくれるか？」
長門「・・・ゆきり―」
キョン「すまん、長門。聞かなかった事にしてくれ」
長門「・・・・・・」
ハルヒ「あたしが着てあげるわよ！それでいいでしょ！」
キョン「ハルヒが！？」
ハルヒ「あたしじゃ不満だって言うの！？」

五月病 終わり
朝比奈さんの出番すくねえorz

古泉「・・・いや、こうしてみると涼宮さんのメイド服というのも新鮮で良いですね」
キョン「おまけに喋らなければなおよい」
ハルヒ「キョン、それどういう意味よ！」
長門「気にすることはない。よく似合うと思う」
ハルヒ「・・・えへへ、有希、ありがと」
古泉「さあ、あなたも素直になって、褒めて差し上げたらいかがです?」
キョン「・・・ハルヒ・・・似合ってるぞ・・・」
ハルヒ「そ・・・そうやって素直に褒めればいいのよ。このツンデレ男！」
長門「人間、素直が一番」
ハルヒ「みくるちゃんがいない間は、あたしがメイド服を着るわ！」
キョン「・・・ハルヒが毎日メイド服か・・・悪くないかもな・・・」
古泉「僕も、部室が華やかになっていいと思います」
長門「めでたしめでたし・・・」


みくる「ちょっと・・・私は要らない子なんですか〜！」

キョン「長門、情報統合思念体について何か教えてくれ」
長門「・・・何？」
キョン「いきなりですまなかった。情報統合思念体について知りたいんだ、良かったら教えてくれないか？」
長門「・・・そう」
長門「情報統合思念体とは・・・あの・・・見えなくて・・・この銀河を・・・統括・・・？」
キョン「長門、言ってる事がよくわからないだが・・・」
長門「・・・ごめんなさい。うまく言語化出来ない」
キョン「なんだ？」
長門「・・・・・・・・・・信じて」
キョン「なんでも信じてやるぜ」

説明下手 終わり
駄目だな

>>353
勝手にそれの続き書いていい？

>>354
ＧＪ！
正直、ネタ使ってもらったの初めてｗ

>>355
メイドハルヒは素晴らしい！

>>357 353だけど　がんばって書いてくれ期待してる。

キョン「古泉、お前の超能力でこの冷めたお茶を温めてくれないか？」
古泉「すみません、そういうわかりやすい事は出来ないんです」
キョン「そうなのか」
古泉「僕はわかりやすく言えば超能力者ですが、世間一般的に知られるような能力とは違うんです。」
キョン「じゃあ何ができるんだ？」
古泉「はい。僕が超能力を使うにはある条件がありましてね」
キョン「条件？」
古泉「あのですね、涼宮さんが不機嫌になると・・・あの〜・・・そうですね。異世界ができるんです！」
キョン「異世界だって！？」
古泉「はい。一般人がその世界に入る事は出来ません。しかし僕はその世界に入る事ができます」
キョン「古泉、お前はその世界で何をしてるんだ？」
古泉「そうですね、異世界には敵がいるのですよ」
キョン「異世界人がいるのか！？」
古泉「異世界人・・・でしょうか？まぁ、そうなりますね」
キョン「そうか、異世界人はいないと思っていたが・・・存在していたのか連れて来てくれないか」
古泉「それは無理ですね」
キョン「そうか、残念だ」

説明下手 終わり
orz

ほ

キョン「朝比奈さんは、今から何年後の日本から来たんですか」
みくる「禁則事項です」
キョン「朝比奈さんは船を見たことがないんですか」
みくる「禁則事項です」
キョン「朝比奈さんは俺の子孫に当たるという噂があるのですが」
みくる「禁則事項です」
キョン「それじゃハルヒの子孫?」
みくる「禁則事項です」
キョン「もしかしてうちの妹の子孫?」
みくる「禁則事項です」
キョン「俺のこと好きなんですか?」
みくる「はい」
キョン「本当は何才なんですか?」
みくる「禁則事項です」
キョン「朝比奈さんと同時代の人は、今この時代に何人来ているんですか?」
みくる「禁則事項です」
キョン「もしかして俺って、朝比奈さんにいいように使われていたりします?」
みくる「禁則事項です」
キョン「何を聞いても禁則事項ですね」
みくる「答えられる質問してくださいよう・・・」

説明下手　みくるver.

俺>>362の事が好きだ

>>362
さらりと告白してるｗｗｗ

キョン「情報統合……思念体？なんなんだそれ」
長門「あー、えっと……まぁ説明しろって言われたら難しいんだけど、おおざっぱに言うとこの銀河の支配者的な存在かな」
キョン「てことは別の銀河には別の情報統合思念体？がいるのか？」
長門「んーまぁ……お偉方が言うには、いるっぽいらしいよ」
キョン「なんかおおだな、お偉方とかってのはどんな形なんだ」
長門「あーまた説明しにくいんだけどね、私達自体は本来なら決まった形は持ってないっていうか、『形』って概念がないからさぁ
なんかこう……何て言ったらわかってくれるかなぁ……もやもやーっとしたアレなんだけど……いや、微妙に違うかなぁ」
キョン「じゃあなにか、霧とか霞みたいな感じか？」
長門「そうそう！それをもうちょっとアレにしたような……でもだいたいそんな感じ！」

ネタをください
文才は無いが何か書きたい

>>366
風邪キョン

>>366
市内探索にて、ついにハルヒとキョンがペア

あげ

>>366
ミヨキチvsハルヒvs従姉妹のねーちゃん

キョン「ｺﾞﾎｺﾞﾎ・・・」
古泉「おや？風邪ですか？」
キョン「ああ、ちょっとな」
ハルヒ「あら、バカは風邪ひかないんじゃないの？」
キョン「ハルヒ、今時そんな事言う奴はお前くらないなもんだぞ。それに俺はバカだと思ってない」
ハルヒ「あっそ、じゃあ今日はみんなでキョンの看病するわよ！」
キョン「なんだって！？」
ハルヒ「べつにあんたの為じゃないわよっ！部下が風邪をひいてるのは団長としてほっとけないわ！」
キョン「べつにいい」
ハルヒ「あんたの意見は訊いてないわ！いいわよね！有希、みくるちゃん、古泉くん！」
長門「・・・・いい」
みくる「わかりましたぁ」
古泉「あの・・・僕はバイトがあるので遠慮しますね。それに彼も男である僕に看病されるのは嬉しくないかと」
ハルヒ「わかったわ！じゃあ行くわよ有希！みくるちゃん！
キョン「ちょっとまて！どこに行く気だ」
ハルヒ「決まってるじゃない！あんたの家よ！」

てきとうに保守

ハルヒ「早く行くわよ！あんたがいなかったら意味無いじゃないの！」
キョン「・・・わかったよ」
長門「・・・嫌？」
キョン「い、嫌じゃないぞ！お前に看病してもらえるなんて俺はなんて幸せ者なんだ！」
長門「そう。良かった」
みくる「さぁ、行きましょう」
ハルヒ「私達は買い物してから行くから先に帰って寝てなさい！逃げ出すんじゃないわよ！」
キョン「逃げねぇよ・・・」

風邪キョン保守

鬼の介護が始まる……

しばらくしてハルヒ達がやってきた

ハルヒ「逃げなかったようね」
キョン「逃げないって言っただろ」
みくる「大丈夫ですかぁ？迷惑なら帰りますよぉ？」
キョン「迷惑なはずがありませんよ。むしろ歓迎しますよ」
キョン「来てくれてありがとうな、長門」
長門「・・・・いい」
ハルヒ「あんたご飯食べてるの？」
キョン「食べてない。食欲が無くてな・・・」
長門「何か作ってくる」
キョン「悪いな、長門」
長門「・・・・・・」
みくる「私お茶淹れますねぇ」
ハルヒ「キョン！ニヤニヤしてないでさっさと寝なさい！あんた病人なんだから！」

風邪キョン保守

☆願い事が叶うスレ☆
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/fortune/1178536615/

>>366
個人的にはCoCo壱ねたがもっと欲しいんだが・・・供給過多かな？
しかし社会学概論の授業ツマンネ。ノートだけとりつつ新長門描いてたり。

キョン「何で風邪くらいで大袈裟なんだよお前は！」
ハルヒ「何よ！心配してるんじゃないの！早く元気になってほしいからやってるのに！」
キョン「・・・すまん」
ハルヒ「・・・私も少し大袈裟だったわ」
みくる「あのぅ・・・なんでケンカしてるんですかぁ？」
キョン「いえ！俺達はケンカなんてしてないよな！ハルヒ！」
ハルヒ「そうよ！病人相手にケンカなんてしないわ」
みくる「そうですかぁ。あ、お茶です」
キョン「美味しいですよ、朝比奈さん」

風邪キョン保守

CoCo壱でバイトしてる俺的にはCoCo壱ネタはうれしいが…
知らないヤシにとっては需要ないだろうしなｗｗｗ

しばらくして長門がカレー持ってやってきた。

長門「食べて」
キョン「カ、カレーか・・・？」
長門「嫌？」
キョン「あ、嫌じゃないぞ！ありがとうな、長門」
長門「そう。あーん」
みくる「わぁ」
キョン「な、長門！？」
長門「食べさせてあげる。口開けて」
キョン「あ、ああ」
長門「・・・美味しい？」
キョン「お・・・美味いよ、長門」
長門「そう、良かった」
ハルヒ「ちょっとキョン！なんで食べさせてもらってるのよ！自分で食べなさいよぉ！」
キョン「だってさ。長門、自分で食べるよ、ありがとうな」
長門「・・・そう」

風邪キョン保守
>>376
COCO壱ネタってなんだ？良かったら教えてくれないか？

保守

どうしよう、授業さぼっちゃった

>>379
最近このスレのソウルフードがCoCo壱のカレーになっちまうくらい、何故かCoCo壱が人気なんだ。

みくる「あの・・・涼宮さん落ち着いてくださ・・・」
ハルヒ「デレデレしてないでさっさと食べなさい！」
キョン「わ、わかったよ！」
長門「・・・・・・」


キョン「ご馳走さま。美味かったぞ」
長門「礼はいい」
ハルヒ「キョン！薬買ってきたのよ！飲ませてあげるから口開けなさい！」
キョン「自分で飲むからいい！」
ハルヒ「何！？有希はいいのにあたしは嫌だって言うの！？さっさと口開けなさいよ！」
キョン「うわっ」

風邪キョン保守

>>382
アナルスレのソウルフードは「おくしゅり」だぜｗｗｗ

ハルヒ「薬、ちゃんと飲んだわね。」
みくる「キョン君おでこいいですかぁ？熱があるかみたいので」
キョン「あ、あの・・・朝比奈さん？」
みくる「すごい熱！本当に大丈夫ですかぁ！？」
キョン「この熱は・・・その、顔近いですよ？」
ハルヒ「みくるちゃん！いつまでもおでこくっつけてたら風邪うつるわよ！」
みくる「そ、そうですねぇ。キョン君・・・風邪うつったら・・・看病しに来てくれますか・・・？」
キョン「もちろんですよ。朝比奈さん」
ハルヒ「他に何かする事はないかしら・・・」
キョン「も、もう何もしないでくれ・・・」
長門「邪魔・・・？」
キョン「すまん、長門。そんなことはないぞ！もっと居てくれて結構だ」
長門「そう」

風邪キョン保守

こんなハーレムなら万年風邪でもいい。

みくる「熱もあるようなのでそろそろ帰りませんかぁ？」
ハルヒ「そうね。キョン！あたし達が看病してあげたんだから早くよくなりなさいよ！」
キョン「努力はする」
みくる「安静にしててくださいねぇ、お大事に。」
キョン「わかりました、きっと明日にはよくなってますよ」
長門「私もあなたには早く良くなってほしい」
キョン「ありがとう。お前にそういわれちゃあ良くならないわけにはいかないな」
長門「また・・・・図書館に」
キョン「長門・・・」
ハルヒ「手を握って見つめあってんじゃないわよ！有希！早く来なさーい！」

風邪キョン 終わり

古泉「あなたがキョンくんですね？」
キョン「そうだが。」
古泉「わたし機関の古泉と申します。よかったら閉鎖空間でお話ししませんか？ア○ルに入れたりしませんよ。安心してください。」
ハルヒ「嘘だっっっっっっっっ!！！！！！！！！！！！！！！！」

ひぐらし保守

>>387
その後誰か（または全員)が抜駆けして看病する、と思ったんだが…
ともかく乙

>>387
ＧＪ！

>>387
GJ
ただどう見ても長門の待遇が良すぎｗｗｗ
俺は満足だが。

ハルヒ「なんであんたとペアなのよ！」
キョン「しょうがないだろ。クジなんだから」
ハルヒ「そうね、クジ引きだししょうがないわ。有希、みくるちゃん、古泉くん。不思議な物を探して来るのよ！」
長門「・・・ｺｸﾝ」
みくる「頑張ります」
古泉「努力してみますよ」
キョン「古泉！長門に絶対触れるなよ。朝比奈さんの腰に手を回したら許さないぞ」
古泉「わかってますよ。気をつけます」
ハルヒ「いいからさっさと行くわよ！集合は１２時だからね！」

市内探索保守

>>389
俺の想像力はそこまで回らなかったようだ・・・そうすればよかったorz

>>391
長門が好きなんだよｗ

さて、ツンハルになるか…デレハルになるか…

長門と朝比奈さんとの別れを惜しんで別行動を取る。
俺達は行くあてもなくぶらついていた

ハルヒ「宇宙人ってどんな姿してるのかしら」
キョン「どうだろうな。案外俺達と変わらないんじゃないか？」
ハルヒ「そうかもしれないわね！そうじゃなかったらもう見つけてるわ！」
キョン「そうだったとしても、もうすでに見つけてるかもしれないがな」
ハルヒ「見つけてないじゃないの」
キョン「そう簡単にみかるものじゃないんだろ？」
ハルヒ「当たり前じゃない！そこら中にゴロゴロいたらはじめから探してないわ！」
キョン「そうだな」
ハルヒ「あんた宇宙人の好きそうな場所知らないの？」
キョン「知ってるな」
ハルヒ「どこよ！教えなさい！」
キョン「文芸部室だな」

市内探索保守

>>387
ＧＪ〜

その後はヤンデレルートじゃろ？

「約束してくれましたよね・・・五月病になったら迎えに来てくれるって・・・そして、迎えに来てくれましたね・・・ありがとう」
「朝比奈さん・・・！」
「なのに・・・ごめんなさい。せっかく迎えに来てくれたのに私・・・あはは。私、血塗れですね。
やる気が無くなってどうしたら何もしなくて良くなるかなって考えたらこんな結果になりました。駄目ですね、私」
「もう喋らないで下さい！今、血を止めますから！」
「意外に痛いですね。リストカットって。でも痛みのおかげで色々忘れられます。・・・だけど我慢出来ない事も、キョンくんか来たせいで出来ました」
「・・・我慢出来ない事？」
「好きです」
「！！」
「世界一、キョンくんが大好きです」
「朝比奈さん・・・」
「・・・キスを下さい」
「・・・喜んで。でもまずは傷口の処置をしなければなりませんよ。大好きな貴女に傷は似合いませんから」
「そうですね・・・傷を処置してくれますか？」
二人は赤い部屋でにっこり笑う。
「・・・えぇ。まずは消毒しますか、舐めて」
「そうで・・・ふぇ〜！？」
少年は気付かない。その部屋に流れる血は二人分である事に。
「キョン・・・私に気付いて・・・痛い・・・痛いよ・・・私も痛いんだよ・・・・・？キョン・・・キョン・・・」

そして、世界は改変される。また振り出しへと。改変者のやり直したいという願望に反して、再びこの日を迎える為のように。終

電波を受信しても俺には無理でした・・・すまんこーにゅ

>>397
なんというBADENDループ…

平野綾の
ヨロコビの歌
明日へのプリズム
first goodbye
godknows
lost my musicは
普通いい曲

ハルヒ「アンタバカぁ！？そんな所に宇宙人がいるわけないじゃない！ふざけないでよ！」
キョン「そうかもな」

ハルヒ「ねぇ・・・有希の事どう思ってるの？」
キョン「な、なんなんだいきなり！？」
ハルヒ「だから・・・有希の事が好きか？って訊いてるの！」
キョン「・・・・・・」
ハルヒ「・・・どうなのよ」
キョン「・・・長門は恩人だ。大切に思ってる。嫌う理由はない」
ハルヒ「そ、そう」
キョン「・・・・・・」
ハルヒ「みくるちゃんの事はどう思ってるの？」
キョン「朝比奈さんはとても可愛いな。文芸部室の天使のような人だ」
ハルヒ「好きなの？」
キョン「嫌う理由はないな」
ハルヒ「・・・・・・・」
キョン「・・・・・・・」
ハルヒ「・・・・なんか言いなさいよ！」

市内探索保守

キョン「あ、えーと・・・お前は古泉の事どう思ってるんだ？」
ハルヒ「古泉くん？古泉くんは団員４で副団長よ！なかなか頼りになる人ね」
キョン「そうか」
ハルヒ「あんたは古泉くんの事どう思ってるのよ」
キョン「いつもニタニタしやがって気色悪いな。しかもハンサムってところが気に入らないな。だが孤島や雪山での努力は認める。なかなか付き合いやすいやつだな」
ハルヒ「そ、そうなの」
キョン「・・・・・・」
ハルヒ「あ、あたしの事は・・・」

市内探索保守

>>399
最初は幸せＥＤだったんだが喧嘩して何か二律背反っつかアンチノミーな発言してくる奴が居てムカついたから改変した。今は反省している。
幸せＥＤは保存だけして永久凍土の中に隠そうかと思ってる。

わっふるわっふる

長門を主人公にした鬱鬱SSを受信した／(^o^)＼

キョン「・・・お前は―」
ハルヒ「な、なんでもないわ！」
ハルヒ「そうよ！大切な人を忘れていたわ！鶴屋さんよ！鶴屋さんはどう思うの？」
キョン「・・・明るい人だな。あの明るい顔で笑いかけられたら一発で惚れてしまいそうだ！それに鶴屋さんはやたらと鋭いな。隠し事は出来ないんじゃないか？」
ハルヒ「そうね。みくるちゃんにはぴったりの友達ね！これからもＳＯＳ団の名誉顧問としてお世話になると思うわ！」
キョン「そうだな」
ハルヒ「さぁ！こんな話をしてたら時間がもったいないわ！行きましょう。キョン」
キョン「ああ」

そう言うとハルヒは俺の手を握り走り出した。
俺もその手を握り返してハルヒと一緒に走り出した。

市内探索 終わり
時間かかった割にはイマイチな・・・

ネタをくださーい

>>407
ハイテンションユッキー・雑音・COCO壱にて

>>407
集団自殺

>>407
可愛い九曜
どＭ橘　ｗｉｔｈ　どＳキョン
ハイテンションササッキー
女藤原

>>406
ＧＪ！

>>407
部室大掃除

>>407
街全体を使ったサバゲー
コンピ研（部長＋部員4人）＋生徒会（会長と喜緑さん）
ＶＳ
ＳＯＳ団

長門と生徒会長の激しい頭脳バトルが繰り広げられる。

>>407
ハイテンションキョン
ハイテンション朝比奈
ハイテンション朝倉
ハイテンション藤原
ハイテンションミヨキチ
ハイテンション(ｒｙ

>>413
ガキの使い吹いたｗ

橘、佐々木、九曜、藤原に関してはまだよく把握できてないんだ・・・すまん

>>407
ジューンブライドなお話

思い付く限り

>>407
過電粒子砲
ライガー
ウルトラザウルス
ハチロク
秋名
インパクトブルー
筋肉バスター
ラングリッサー
グローランサー
超兄貴
ジャイアンリサイタル
ジャイアンリサイクル
ジャイアニズム
マキャベリズム
ジオニズム
ジオン・ズム・ダイクン
大工さん
コックさん
コックリさん
メリーさん

>>412
で行きたいしかし街全体は不可能だな。学校全体にしてやってみよう。

バトロワ風味ｋｔｋｒ

つhttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1179478029/603

>>420
よく解らない・・・説明を

>>421
中二病患者が騒いでる。
それだけのこと。

把握

俺はいつものように朝比奈さんの淹れてくれたお茶を飲みながら窓辺て本を読んでいる宇宙人を眺めていた。
いやー朝比奈さんの淹れたお茶は美味しいですね。

そんな時、文芸部室の扉が叩かれた。
みくる「あ、はぁ〜い」
朝比奈さんの声に反応して扉が開いた。
そこにいたのは古泉の手先である生徒会長が立っていた。その隣にはよく見ないと見落としてしまいそうになる喜緑さん。
生徒会長をみたハルヒは敵意を剥き出しにして生徒会長に近付いた。
ハルヒ「ちょっと！何しに来たの！？また挑戦！？いいわ！何度でも返り討ちにしてやるんだから！」
すると生徒会長は古泉とアイコンタクトを交わしてから話出した。

wktk支援
というか自分も買い物から帰り次第ちょろっと書いてみるか

今から塾支援


だが中間試験範囲じゃねぇ〜！

書きながら投下なら先にいいか？
１０分で書いた奴を投下したいわけだが……

生徒会長(名前あったっけ？)「今夜８時サバイバルゲームで勝負だ。」
ハルヒ「サバイバルゲーム？」
生徒会長「そうだこの勝負に負けた場合、君達ＳＯＳ団には解散してもらう」
ハルヒ「やってやるわよ！」
キョン「お、おいハルヒ！」
ハルヒ「あんたは黙ってなさい！団長決める事よ！下っ端のあんたに決定権は無いわ！」
生徒会長「ルールを伝える。私たち生徒会はコンピ研とチームを組んで生徒会軍とする」
ハルヒ「コンピ研ですって！？あの裏切り物！」
生徒会長「君達ＳＯＳ団には文芸部室に陣地を構えてもらう。生徒会軍は生徒会室に陣地を構える。勝敗は両軍の大将を打ち取る。というゲームだ」
生徒会長「戦闘中に敵、もしくは味方の撃った弾に当たった者は戦死だ。」
生徒会長「侵入禁止区域は設けない。バリケードも作って構わない」
ハルヒ「わかったわ！」
生徒会長「そちらで人数を増やしても構わない。」

そう言うと生徒会長は必要機材を置いて出て行った。

>>414
ガキの使いってダウンタウンのだろ？

ずっと一緒
にまぢ泣きしてしまった・・・

>>427
どうぞー。
書きながらは本当はNGだからね。

投下中の人には悪いが、まとめてからもう一回来てくださいな
まぁ短いからすぐおわります


　６月。バカみたいに雨の降るウザい時期だが、今日はたまたま快晴で、当たり前のように俺は傘を家に置いていた。
　ここまで聞けばオチはわかるだろう？　中３のピリピリとした雰囲気の授業を終え帰宅。
　そして塾に行く気もなく、サボって街まで行ったのがダメだったんだろうな。
　今見事に雨に降られているわけだ。
　雨宿りにコンビニを探しているがなかなか見つからん。というより遠いんだよな。
　とりあえず……そこの喫茶店でいいか。店には悪いが暖まらせてもらうぞ。
　その店に入ってすぐの待合席に座ろうとしたが……先客がいた。半裸の。
「……何見てんのよ。変態」
　こんな時、なんて返すべきだ？　素直に謝るのは違うし、ただ否定するのもな。
　とりあえず……ベシッ。
「痛っ！　あ、あんたいきなりなにすんのよ！」
「お前は女だろ？　制服見ると東中っぽいな」
「だからなによ！」
　どうでもいいがこいつメチャクチャ可愛いな。ポニーテールってのもポイントが高い。
　とりあえず言わなきゃいかんことは一つだ。

ハルヒ「気に入らないわ！生徒会を叩き潰してやるわ」

ハルヒは乗り気だった。これも古泉が考えた自作自演だろう。
俺もこのサバイバルゲームはなかなか楽しみだ。
朝比奈さんは困った顔でオロオロしているし、長門はいつものように本を読んでいる。
古泉はと言えば・・・何やらこちらにアイコンタクトをしている。わからん。わかってやるものか。

ハルヒ「まずは人を集めるわよ！キョン！谷口と国木田を連れて来なさい！みくるちゃんは鶴屋さんよ」

「女ならそう簡単に体を見せるな。わかったら……あー……これは大丈夫だな。このシャツは濡れて無いからこれでも着てろ」
　制服にガードされて濡れていない一枚のシャツを脱いで、俺はそいつに渡した。
　さすがに寒いな。……濡れてもいいから走って帰るか。幸いサボるつもりで教科書とかも持ってきてないしな。
　俺は濡れた制服をもう一度着て、店の外に出ようと動こうとした時だ。
「ま、待ちなさい！」
「……なんだよ」
「いや……べ、別になんでもないわよ。……帰るの？」
「見りゃわかるだろ」
「あー、えっと……あんたも中学生よね。じゅ、受験生？」
「あぁ。北高受けるから縁があったら声かけろ。寒いから帰る。じゃ」
　俺は店から駆け出した。やけに可愛くてまともに顔が見れなかったな。
ポニーテールが似合ってたから尚更だ。普段は横に置いてあったカチューシャを付けてんのかね？
　それに、あのスタイルだ。つーか女の生の半裸見たのは初めてだぞ。
　しかも俺は下心丸出しだな。何を自分の受験校なんて言ってんだ。
　あー、顔をきっちり見て覚えときゃよかったな。ま、青春の１ページとしてしばらく残して消えるんだろうな。
　今は親に言うサボった言い訳を考えなくちゃな。やれやれ。

　雨の……いや、６月のバカ野郎ってことだ。
　顔も、名前もわからなかったが……真面目に勉強して北高に入るか。
　もしかしたら再会出来るかもしれないしな。再会したからどうってわけじゃないけどさ。
　そんなことを思った、梅雨のある日のことだった。


おわり

以上です。すいませんでしたーﾉｼ

>>435
流石に半裸はねーよｗｗｗ

半裸っておかしかった……orz

まぁアレだ、教室で着替え始めたハルヒくらいに変換しといてくれ

>>436
いや、その頃は羞恥心があまり無いから
服がぬれた→脱ぐ
という最短距離の思考で行動していたと思われる。

こうして意味も分からず三人は連れて来られた。

谷口「なぁキョン何が始まるんだ？」
国木田「サバイバルゲームらしいよ」
鶴屋「サバイバルゲームだって？めがっさ楽しそうじゃないかっ！」
三人にルールを伝え、強引に参加させた。
ハルヒ「いい？開始と同時に突撃よ！わかったわね！？」
キョン「ハルヒ！ちょっと待て。お前が倒されたらおしまいなんだ。突撃ばかりしてもすぐにやられちまう。それはコンピ研との対戦でわかったはずだろう？」
ハルヒ「そうね、わかったわ。じゃあどうするの？」
キョン「大将であるお前には朝比奈さんと鶴屋さんを付ける。そして俺と古泉と長門で中庭から校舎に侵入する。」

谷口「俺達は？」
キョン「お前は国木田と一緒に玄関から奇襲をかけるんだ。」
谷口「わかった」
古泉「私はその作戦に意義はありませんね」
ハルヒ「そうね！それがいいわ！わかったわね！有希！みくるちゃん！」
長門「わかった」
みくる「自身ありませんけど・・・頑張ります」
国木田「頑張るよ」
鶴屋さん「あっはは〜！キョン君いい作戦だよ！負ける気がしないね！」

キョン「古泉。またお前の自作自演か？」
古泉「はい。そうです。涼宮さんが暇になると僕のバイトが増えてしまうのでね。それに、あなたの楽しそうじゃないですか」
キョン「そうだな。なかなか楽しみだ。」

おい！おまえらバカにされてんぞ！！！

897 ：U-名無しさん：2007/05/21(月) 17:46:17 ID:6Y2XUfdO0
ＶＩＰＥＥＲとか糞だろあんな童貞ヒキニートの奴らなんて死ねばいいのに

突撃すんぞ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1179373561/l50

支援

７：５０分

古泉「重要なのは開始直後のダッシュです。特に谷口君と国木田君は相手よりも早く玄関に向かってください。玄関を抑えられると確実に不利になってしまいます。」
谷口「イエッサー！」
キョン「長門、頑張ろうな」
長門「頑張る。あなたも、頑張って」
古泉「閣下。あなた達三人は私たちが連絡をするまで文芸部室で待機していてください。鶴屋さんには涼宮さんの護衛をお願いしますね。」
ハルヒ「わかったわ！頑張って頂戴」
鶴屋「まっかせてよ！この命にかえても守ってみせるっさ！」
みくる「あの〜私は？」
古泉「朝比奈さんは涼宮さんに守ってもらってください」
ハルヒ「キョン！何もしないで死んだら許さないんだからね！」
キョン「大丈夫だ」

ｗｋｔｋ

そんな会話をしていると放送が聴こえた。
生徒会長「これより３分後にサバイバルゲームを開始する」

ハルヒ「いよいよね！忌々しい生徒会軍なんで皆殺しよ！」
キョン「これはゲームだ。物騒な事を言うな」
ハルヒ「総員配置に付け！」

８：００サバイバルゲーム開始

文芸部室に三人を残し俺達は走り出した。
キョン率いる突撃部隊は中庭を抜け校舎に侵入した。そこに居たのは三人の敵。コンピ研部長氏とその手下２人
一方奇襲部隊は玄関に向かっていた。

支援

支援保守

奇襲部隊

谷口、国木田は玄関に急いでいた。
しかし玄関にはコンピ研手下２人が待ち受けていた。
谷口「国木田！敵がいるぞ！」
と声をかけた時にはもう遅かった。
谷口が見たのは国木田の腹部に弾が命中した瞬間だった。
国木田、開始３分で死亡
谷口「おぅわっ！」
谷口は身を隠し射撃。
敵の前になすすべなく谷口死亡。

谷口「国木田いつまでも死んでないで涼宮にどやされる前に帰ろうぜ」
国木田「そうだね。でも帰る前に涼宮さんに報告しないと」
谷口「お前電話してくれよ・・・」
国木田「僕は嫌だよ」
谷口「めんどくせ〜」
谷口「涼宮か？俺達２人やられたから」
ハルヒ「ちょっとあんたら何やってんのよ！終わったら罰ゲームだからね！」

保守

突撃部隊

キョン達の前には部長氏とその手下２人が立ちはだかっていた
キョン「身を隠せ！」
部長氏「すまない！生徒会長に頼まれたんだ！君達に敵対するつもりはない！」
キョン「なら降伏してください」
部長氏「そういうわけにはいかないのさ」
などと話をしているうちに長門は手下２人を片付けていた。さすがだな、長門。いつ撃ったのかわからなかったぞ。

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ！
後ろから射撃を受けた！奇襲部隊を倒した２人が回りこんでいたのだ。
古泉「後ろから射撃です！」
キョン「長門！お前は先に行け！」
長門「気を付けて」
長門は階段を上がっていった
古泉は後ろの一人を撃破し、もう一人の攻撃を受け倒れた。
一方キョンは残された一人を撃破、振り返るとそこに部長氏はいなかった。



話がつまんね
orz

いや、古泉戦闘訓練受けてるだろ

支援

キョン「部長氏はどこに行ったんだ？」
しかし部長氏は見つからず長門の後を追う。生徒会室前に長門を発見した。そこには残像が見えるほどの速さで動く長門と喜緑さんが居た。こんなヤツらはほっとこう。
キョンは銃を構えて生徒会室の扉を開いた。しかしそこに生徒会長はいなかった。
キョン「なに！？」
キョン「まさか！親方様が危ない！」
キョンは長門達を無視して文芸部室に戻った

支援

本陣

奇襲部隊の壊滅報告を受けたハルヒは怒っていた
ハルヒ「まったく！やくにたたないんだから！あの二人は何してるのかしら！」
鶴屋「やられちゃったものはしょうがないっさ！」
ハルヒ「そうよね。キョン達に頑張ってもらうしかないわね！」
みくる「みなさん大丈夫でしょうかぁ？」
ハルヒ「キョンなら大丈夫よ！きっと頑張って今ごろコンピ研のヤツらを蹴散らしていわるわよ！」
鶴屋「何でもいいけどさっ！こっちに二人来るみたいだよ！」
ハルヒ「扉を盾にして迎撃よ！」
みくる「ふぇ・・・これどうやって撃つんですかぁ〜」

>>376
おまｗ同じ学校かとｵﾓﾀｗ

hosyu

支援保守

このスレも長いなあ よくアイデアがつきないもんだわ
そいや 俺の家の近くの高校でハルヒの劇やるみたいだな
今日 下校帰りの男子がハルヒ演劇の話をしてた

向かって来たのは部長氏、それに対し鶴屋さんが応戦している
鶴屋「さすが部長だね！なっかなか早いっさ」
鶴屋さんは楽しそうに発砲している
鶴屋「でも私にわかなわないねっ！」
部長氏を撃破して鶴屋さんは振り返った。
ﾊﾟﾝ！
銃声は一発。鶴屋さんは崩れ落ちた
そして生徒会長が文芸部室に入って来た。
ハルヒは即座に団長机に隠れ射撃。
生徒会長は机をバリケードに身を隠した
ハルヒ「なんで敵が！みんなやられちゃったの！？」
撃ち方がわからない朝比奈さんは相手にされていなかった
キョンは？キョンがやられるわけないわ！きっと来てくれる！こんなところでＳＯＳ団が解散なんて考えられないもの！
その時、ハルヒの後頭部に突起物が触れた。

油断した、思考を巡らせる事に集中しているあいだに生徒会長に回り込まれていた。

ﾊﾟﾝ！
サバイバルゲームの終了を告げる音が聞こえた
次の瞬間生徒会長が倒れた
キョン「大丈夫か！ハルヒ」
その声に顔をあげると銃を構えたキョンが立っていた。
ハルヒ「遅いわよ。キョン」


サバイバルゲーム終了
勝者
ＳＯＳ団

一方長門と喜緑さんは
まだ戦っていた


サバイバルゲーム終わり

これは酷いｗ
(;^ω^)つω^)み、見ちゃだめだおｗ

>>460
乙


これで終了のようなら勝手に長門ＶＳ喜緑さん書いていいかい？

>>460
おっつん！
自分もインスパイアされて途中まで書いてたり。

多分こんな長門ＶＳ喜緑さん

お題もらって書くってののは難しいねぇ

長門「彼は私のもの。貴女は会長とくっつけワカメ」
パーン！
喜緑「貴女こそ古泉さんとくっついたらどうですか、ペチャパイ」
パーン！
長門「(高速詠唱)」
喜緑「(高速詠唱)」
長門「ＲＰＧ７」
喜緑「カール・グスタフ」

「「くらえ！！」」

そして家庭室のガスボンベに引火、

―――閃光。

学校は吹っ飛んだ。同時に二人も吹っ飛んで戦いは終わった。

長門ＶＳ喜緑さんの続き？ご自由にどうぞ

保守

>>458
こっちはGod knowsを文化祭でやる計画だったけどベースが却下してDir en greyになった。

ちなみにボーカルは俺だ。高い声は桃井はるこさん似、低い声はGackt似らしい。

キョン「長門」
長門「なに？」
キョン「お前は俺の事キョン君ってよんでくれないのか？」
長門「・・・・・・」
キョン「嫌か？」
長門「嫌ではない。ただ・・・」
キョン「ただ？」
長門「嫌では、ない」
キョン「恥ずかしいのか？」
長門「・・・そう」
キョン「一度でいいんだキョン君って呼んでくれないか？」
長門「・・・・・・」
キョン「ダメか？」
長門「ダメではない」

てきとうに保守

>>458
場所ｋｗｓｋ。

見に行きたい

保守…

キョン「お願いだ！長門！」
長門「・・ョン・・ん・・」
キョン「聞こえなかったぞ、長門。もう一度頼む！」
長門「あなたは一度と言ったはず。二度目は無い。」
キョン「じゃあ・・・お兄ちゃんと呼んでくれないか？」
長門「私に兄弟は居ない。それにあなたは私の兄ではない。」
キョン「それはわかっている」
長門「じゃあ、なぜ？」
キョン「理由は訊かないでくれ」

てきとうに保守

古泉「では、私があなたの事お兄ちゃんと呼んで差し上げましょう」
キョン「・・・・・・」
キョン「長門。ダメか？」
長門「ダメ」
古泉「私が・・・」
キョン「長門！頼む！」
長門「嫌」
キョン「どうしてもか？」
長門「絶対に嫌」
キョン「理由を聞かせてくれないか？」
長門「兄弟は結婚できない。あなたと私が兄弟なったら私達は結婚できなくなってしまう」
キョン「！？」

てきとうに保守

>>473
長萌えた

古泉ｗｗｗｗ

ハルヒの顔面をスタープラチナでボコボコにしてザ・ハンドで削り取りたい
それほどうざい

キョン「・・・長門ももう少し、男の浪漫というやつを理解してくれればなぁ」
長門「私とあなたとの関連性において、男の浪漫とは具体的には何を指すのか」
キョン「それはその・・・可愛い女の子にお兄ちゃんと呼ばれたいとか、下の名前を呼び捨てにして欲しいとか」
長門「それを浪漫と称するのが適当かどうかは分からない。ロマンというよりいわゆる『萌え』と呼ばれるものに
カテゴライズされる感情ではないのか」
キョン「浪漫でも萌えでもなんでもいい。長門、俺のことをキョンと読んでくれ、お兄ちゃんと呼んでくれ！」

保守

あともう少ししたらサバイバルゲームネタの話の一部投下保守

ほ

なんかネタない？

『HMYUUN』！

それに触れるのは死を意味する！

──みくるは思った！この匂いを止めてやる！

「HMYUUN！アームドフェノメノン！」

ぐだぐだ保守

>>480
フサイチホウオー
サイレンスズカ
タップダンスシチー
ゼンノロブロイ
オレハマッテルゼ

>>482
わっかんねぇよぉ！

そういえば競馬の話はどうなったのかね

いいネタは無いのかね

>>480
メリーさん
三本足のリカちゃん
し、死ねばよかったのに！
トムヤムクン
雪印乳業
喜緑さんＶＳ真祖の姫君
ｔｈｅ髪質！九曜ＶＳミヨキチ
九曜と閻魔あいのお茶会
博多ラーメン食べ歩くキョン
女谷口
過電粒子砲

>>486
女藤原もおねがい

アナル落下

キョン「長門帰るのか？」
長門「・・・・ｺｸﾝ」
キョン「そうか。俺今日自転車なんだ。後ろに乗ってかないか？」
長門「いいの？」
キョン「もちろんだ」
長門「じゃあ、乗せて」
キョン「もっとしっかり捕まってくれないと落ちちゃうぞ！」
長門「わかった」
キョン「もう少し強く」
長門「わかった」」
キョン「もっと体寄せて」
長門「わかった」
ハルヒ「ちょっとキョン！だらしない顔してるんじゃないわよ！！」

>>487
ダァメ！女藤原は



俺　が　書　く　！

ほ

元ネタわからん人にはつまらんかもしれないんでｺﾞﾒﾝ。保守変わりってことで。

（ハルヒがキョンに告白する手伝いをする事になったみくる）
みくる「じゃあとりあえず長門さんを相手に告白の練習をしてみましょう」
長門「え」（わ…私？ええ〜何？どうしたらいいの〜？）
みくる「んで、長門さんは涼宮さんの告白を断ってください」

みくる「ていうか　なじってください！」

長門「（そ…そんな！いきなりそんな難しいこと…！）」
みくる「それじゃいきますよ…　ファイト！！」


ハルヒ「キョン…私と付き合いなさい！」

長門「いやだキモイ　あなたは洗ってないイヌの匂いがする」

ハルヒ「！！！！」ｽﾞｷｭ〜〜〜ﾝ
みくる「ナイス！ナイス！今の良かったですよ長門さん！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
長門「べ…別に（で…できた！できたわ――――！）」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ
ハルヒ「お…重い！重いわよいきなり！イヤだ！もうギブアップ！もう無理っぽい！」
みくる「何を言ってるんですか！本番はこんなもんじゃ済まないんですよ！」

P

ハルヒ「それじゃあ…いってくるわ」
みくる「はい…　（ふふ迷いの無いいい目をしてるわ…頑張ってくださいね涼宮さん…）」

キョン「なんだ？急に呼び出したりして」
ハルヒ「実は…入学式の自己紹介のときからキョンのことが好きだった」
キョン（ ―――！）
ハルヒ「でもやっとふっきれたわ…今はもうキョン君と一緒にいたいなんて気持ち本当に微塵もないわ！」

ハルヒ「だからもういっそ私と付き合わないで！お願いします！」

キョン「はあ…　っていうか俺佐々木と付き合ってるし…」
ハルヒ（！！）

ハルヒ「やったあああああ！！」
みくる（やった…とうとうやりましたね涼宮さん！！）
古泉「…………」

…というか言われた方は最悪だろうなと思う古泉だった

アナルはいつ落下したの？

ハルヒ「シンデレラ、そこの掃除が終わったら、次は洗濯よ。それから、明日の朝食の仕込みも済ませておくのよ」
長門「………わかった」
みくる「お母様、そろそろお城のダンパへ出かけるお時間ですわ」
長門「………私も、お城へ行きたい」
ハルヒ「なに言ってるのよ。言ったでしょ？　あなたは掃除洗濯明日の朝食の仕込を済ませるのよ。ふらふら遊び歩いている暇なんてないでしょ？」
みくる「長門さんは、ただでさえ動きが緩慢で動作が遅いですから。余計に時間がかかるんですわ」
ハルヒ「というわけよ。私たちがお城へ行ってる間、しっかり家事をこなしておくのよ。いいわね？」
長門「………了解した」

>>492
もとネタがよくわからんがおもしろいぞｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>492
それ元ネタなんだっけ？

>>492
ジャガーさん？

>>492
ピューと吹く！ジャガーですね

>>492
ジャガーの愛読者がここにもいたとはｗ
さて、サバゲネタ投下します。

『キョン、どう？』
「異状なし。静かなもんだよ。古泉、そっちはどうだ？」
「大丈夫です」
突然だが、俺たちは今夜中の北高に居る。アサルトライフルのおもちゃを持ってな。
ついでにナイトスコープなんていうのも持っている。
何してるかって？戦争ごっこさ。
・・・・・・ああ、戦争ごっこなんていうと語弊があるな。ただのサバイバルゲームさ。
それにしてはやけに物持ちが良かったりはするんだが・・・ナイトスコープなんてうん十万するしな。
おまけに暗い色の市街地迷彩服とニーパッド、エルボーパッドにケブラー繊維を何十枚も重ねたフリッツヘルメットもしていたりする。
このおもちゃのアサルトライフル・・・イジェマッシAK101というらしい・・・とあわせて如何程になるんだろうな。お値段は。
ま、全部古泉の機関が用意してくれたから別に俺が気にする必要もないが。
ともかく何で我が北高で夜な夜な戦争ごっこをしなけりゃならんのかというとだ。
昨日の放課後にまでさかのぼることになる・・・

長門「………まだ掃除が終わらない。やっぱり私は動きが遅いのかしら…」
古泉「シンデレラよ、落胆することはありませんよ。動きが鈍いのも人の個性です。悲観することはありません」
長門「………魔法使いのおじいさん。でも私は、動きが早くなりたい」
古泉「人は皆、自分にないものに憧れ追い求めるものですね。あなたの願いをきいて差し上げましょう。とりあえずカボチャとネズミを持ってきなさい」
長門「………カボチャは明日の朝食の仕込みに使ってしまった。ネズミはシャミセンが食べてしまった」
古泉「仕方ないですね。タクシーを呼びましょう。もしもし、新川さん？　北高城まで」

「戦争よ戦争！！今度こそあの諸悪の根源の生徒会をぶっ潰してこのSOS団が天下を取るのよ！」
放課後、俺が部室のドアを開けるなりハルヒの怒声が俺の耳を貫いた。やれやれ、耳が痛いとはこのことだ。中耳炎になったらどうする気だ。
「こんどは何をするんだ？」
「生徒会をぶっ潰すのよ！！組織的にも、そして物理的にもね！！」
生徒会室ごと爆弾で吹っ飛ばす気かこいつは。
俺は部室のど真ん中でニヤケながら一人詰め将棋をている古泉に助けを求めた。
「良い考えです」
冗談はよそうぜ。爆弾テロは流石に拙い。
「冗談ですよ。・・・・・しかし面白そうですね。流石に実際に武装闘争を起こすのはまずいです。さてどうしたことか・・・」
考えるまでもないだろうよ古泉。
しかしながら俺の気持ちとは裏腹に古泉が思案し始めると、部室のドアがギギっと音を立てて開き、更なる災いがドアから侵入してきた。
「話は聞かせてもらった。我々に喧嘩を売っているようだな。・・・・・・売られた喧嘩は男として買わねばならん。いいだろう。勝負だ」
話をややこしくしたがる御仁だな全く。
生徒会長殿。こんな下らん誘いに乗らないで下さい。
第一諸悪の根源とやらはむしろ俺達の方じゃないのか？
「この敗北主義者め！！十字路に吊るしてくれるわ！！！」
何処でそんな言葉を覚えてきたんだハルヒは。

・・・・・ともかく俺は敗北主義者でもなければトロツキストでもないし、スターリニストでもファシストでもシオニストでもない。ただのSOS団団員だよ。
「あら、あんたにしては殊勝な心がけじゃない。団員たるもの、団長の命令には絶対服従よね？？」
ハルヒは嫌味満タンながらもサマになっている笑顔で俺を見、
「そうと決まれば戦争よ！！」
100万、いやそれ以上の笑みで言い放った。
「よかろう。私は喜緑君を引き連れて対抗するとしようか」


やれやれ。
こいつらに誰かブレーキを付けてくれ・・・

俺の心の悲鳴も空しく俺の脳内に響くだけにとどまり、結局生徒会vsSOS団の”戦争”が行われることとなってしまった。
開戦は明日夜8時、おもちゃの鉄砲を打ち合いながら相手を倒していく、所謂”サバイバルゲーム”で決着を付ける。

ルールは比較的簡単。
それぞれ集団の長をトップとして頂き、根拠地はそれぞれの部屋。
それら室内に”フラッグ”と呼ばれるポイントが設置され、そのフラッグを奪取することによって勝敗が決まる。
また、相手に体を撃たれた場合、手足ならその撃たれた方の手を封印して相手に臨み、胴体および頭に被弾したらそのまま”死亡”扱いとなる。
だが、本人は兎も角、普通のBB弾を使った場合他人からは何処に命中したか判らないが・・・
「その点は大丈夫です。我々機関特製のペイント弾を使用します」
そうかい。なら判り易いな。
で、仮に”死亡”した場合は先ほどのフラッグに戻り五分そのフラッグの下で過ごしたのち、再び戦線への復活が可能となる。
こんなところか？
「ええ。おおむね。余談ですが、先ほども言ったように機関特製のペイント弾を使用します。なので普通のエアガンは使用しません」
「じゃあ何を使うんだよ」
実銃って言うんじゃあるまいな。
「ええ。実銃です」
・・・
おまわりさーん。銃刀法違反ですぅ。
「大丈夫ですよ。バレなければ犯罪じゃありません」
・・・・・・犯罪者になりたくないぞ、俺は。
「大丈夫」
と今の今まで沈黙を守っていた長門。
「何が大丈夫なんだ？」
「法令に関して。・・・たしかに、”この国”の中で使用すると法令に抵触してしまう。だから”この国”にこの高校の建物がなければ良い」
・・・・・嫌な予感が。

ハルヒ「王子様、さあ私と一緒にダンスに興じるのよ！」
キョン「誰だよあんた。王子であるところの俺に対して、突然やってきて失礼だろ」
ハルヒ「うっさいわね。いいから踊ればいいのよこうやって！」
谷口「こらそこの庶民！　王子に対してなんたる無礼！」
ハルヒ「キーッ！　話なさいよこの三下護衛兵！」

キョン「これは美しい方だ。今夜、私と一緒にダンスを踊ってくれませんか？」
みくる「よ、よろこんで……///」

「サバイバルゲーム開催中、この学校のある空間ごとアメリカへ転移させる」
ハルヒに聞こえないよう小声で囁いた。
・・・はぁ。
パスポートいらないよな。ってかちゃんと元通りにしてくれるよな。
「大丈夫。情報操作は得意。ちゃんとフルオート規制のない場所へ転移させる」
そうかい。
「・・・まぁそれはいいとしようか。だがな、実銃を人に向けて使うのはまずいだろ」
「ええ。しかるべき装備がなければちょっと由々しき事態になります。だから、上はケブラー製ヘルメットに
下は硬いブーツまでちゃんと我々が提供しますので、きちんと身に着けてください」
・・・迷彩だったりするのか？
「ええ。所謂市街地迷彩です。ちゃんと防弾グレード1程度の耐弾プロテクター類も用意しています。
あと、ナイトビジョンもね」
「ナイトビジョンってあの赤外線か何かを使って暗闇がお日様の元のように明るく見えちまうっていうやつだよな」
「そうです。ナイトビジョンについてはイラク戦争の所為か、結構数が出回っていたので調達は容易でした。
ただ、銃については色々なルートから調達したためまさに玉石混合の状態です。
特に東欧製の奴は、旧東ドイツ製のスコーピオンからダッラ製の怪しいAKまでありますよ。
まぁ、全てに一応ペイント弾発射可能な加工を施しているので、どれをとっても変わりは・・・・・どうしました、長門さん？」
一心に古泉から渡された資料を見続けたいた長門が、その機械的ながらも僅かに人間臭さが感じられる顔を上げて
「どの銃も射程距離に変化は無い？」
「ええ。どれも最大射程は20ｍ程度ですが」

俺とのレベルが50レベルくらい違ってて泣いた

支援

保守

古泉「さあ、お城につきましたよ。私がタクシーの代金を払っているうちに、早く行くのです」
長門「………私はなにをすればいいの？」
古泉「王子様とダンスを踊るのです」
長門「………そんなことをしたら、義母と姉に私が掃除をサボってお城に来たことがばれてしまう」
古泉「じゃあ、変装していきなさい。この貸衣装を貸しましょう」
長門「………ありがとう。魔法使いのおじいさん」
古泉「ただし、夜中の０時までです。それを過ぎてしまうと、延滞料金がかかってしまいます」
長門「………わかった。行ってくる」

支援

「・・・短い」
どうした長門。
「ええ。ですが仕方ありません。これ以上腔圧を上げると危ないですから」
そうだよな。曲がりなりにも実銃を使うんだ。
・・・・・・不満か？
「・・・・・そういうわけではない。しかしながら、リアリティが無い」
長門は再び小声で
「属性変更を行う」
と俺に告げた。
「おいおいそれは流石にマズいんじゃ・・・」
「大丈夫。腔圧は上げずに弾の安定性だけを銃に応じて向上させるようにする。
アサルトライフルやライトマシンガンなら射程150ｍ、サブマシンガンや拳銃なら80mとなるように。
加えて、人体に当たる寸前で弾速が全く痛くないレベルにまで落ちるようにセットする」
・・・そうか。頑張ってくれ
「あと、クレイモアと手榴弾がリストに無い」
「ああ、たまたまカバンの中に入っていた資料を出しただけなので・・・問い合わせましょうか？」
「いい。作る」
「有希はやっぱり器用ね。よろしく頼むわ！」
元気溌剌我らが団長ハルヒ様はとにかくもう明日が楽しみのようで、俺たちのこそこそ話なんぞてんで耳に入っていないようだった。
有難いな。
・・・そういや長門。
表情からはあまり読み取れないが、楽しんでないか？
「・・・・・わりと」
わりと、な割りにウキウキな雰囲気が漂ってるな。
「・・・・」
それっきり黙ってしまった長門さんだった。
ま、いいか。

そして翌日の午後7時半。
例によって部室に集合した白灰黒の市街地迷彩姿の俺たちと客人たち。
「しっかし、こんな精巧なモデルガンに触れるなんてほんと役得だぜ！」
と奇声を上げながらアサルトライフルを振り回す谷口WAWAWA。国木田、谷口が暴走せんよう見張っててくれ。
「わかってるよ。しかし凄いね。実銃は触ったこと無いけれど、モデルガンにしては凄いリアルだと思うよ」
リアルというか、実銃そのものなんだけどな。
「しっかし、この装備は動き辛いねっ！」
早速例のフル装備できゃぴきゃぴはしゃぎまわっている鶴屋さんは谷口とは違いサブマシンガンを振り回している。危ないですって！
「大丈夫、大丈夫っ！怪我したらお姉さんが慰めてあげるからっ！！」
願っても無い提案です・・・が、怪我しないに越したことは無い。
「それより長門・・・は何処行った？」
そもそも俺が外で専用装備に着替えて部室に来たときは既に居なかったな。
「ああ、彼女でしたら要所要所に対人地雷をセットして回っています」
・・・あの、鉄球が飛び散るクレイモアって奴をか？
「鉄球じゃなくて、長門さん特製の何かの液体が飛び散るようです。喜緑さんも似たようなのを設置しているらしいですね。
ともに中身がどんな液体なのかは教えてくれませんでしたが」
王水とか物騒なもの入れるなよ？入れても精々ゲロか何かにしておいて欲しいものだ。

支援

支援

しばらく部室で武器を選んだりそれを弄ったりしながら暇をもてあましていると、ふらふらっと長門が帰って来た。
そのまま作戦会議へとなだれ込む。
「ただいまよりSOS団武装親衛隊の作戦会議を開始します！」
ヴァッフェンＳＳか。たしかにこの迷彩服が緑を基調としていてフリッツヘルメットが黒くて黒長靴を履いてたらSSの山岳師団か何かに見えなくも無いが・・・
「こらっ！キョン、無駄口は慎みなさい！」
「イエス・マム」
とでも行っておいた方が良いか。
「そう、良い心がけね。キョン、只今を以ってあんたを親衛隊大尉に任命するわ！」
有難く拝命しておこうかね。
「で、古泉君と有希は親衛隊曹長、みくるちゃんは兵長、谷口と国木田は・・・そうね、1等兵でいいかしら。で、鶴屋さんはSS中将、あたしはもちろん」
・・・総統か？
「バカ！総統兼SS上級大将よ！！」
そうかい。
「総統だと最前線に出れないでしょ！！」
ここはスターリングラードじゃないぞ。上級大将は安全な場所に引っ込んでいるべきだ。
「もう！出るったら出るの！だからあんたがあたしを守りなさい！！・・・・・と言いたい所だけれど、ちゃんと作戦を立てなきゃね」
猪突猛進有限無実行のハルヒにしてはまともな提案だな。
「どういう作戦を立てるんだ？」
「あたしはね。上がとやかく言って物事を決めるべきじゃないと思うの。だから、とにかく現場で判断するのよ！！頑張りなさい！！」

・・・やれやれだぜ。

涼宮ハルヒの戦場を思い出す

ということで、俺と長門が比較的マシな作戦を立てた。
先ほど長門はクレイモアもどきを設置する過程で、部活棟内の全ての窓およびドアを調べてきたそうだ。旧館と呼ばれるだけはあってかなり古く
、何箇所かカギが開いているか壊れかけていたそうだ。長門はそこにクレイモアもどきを設置していった。
クレイモアもどきは窓が開くと作動する仕掛けになっており、窓を開けて侵入を試みたものはもれなく謎の液体に襲われることになる、という寸法だ。
ついで、手榴弾もどきもカギが壊れた窓を中心としていたるところにトラップ代わりに設置した。中身はこれまた企業秘密だそうな。
相手も窓ガラスを割ってくるような手荒な真似はしない筈なので、カギが効いてないエリアからの進入が出来ないとなると、おおよそ内側からカギが掛けられない
部活棟から校舎へと繋がる渡り廊下に設置された扉から侵入してくるほかなくなる。ひとまずここに椅子と机でバリケードをこしらえて、人員をふたり配置する。
部室内にも二人配置し、残りは生徒会室を目指す。
こんなところでいいな？長門。
「・・・おおむね」
「じゃあ、もう時間です。始めましょうか」

キョン「ダンスがお上手なんですね」
みくる「そんな///　私なんて、まだまだですよぅ」
キョン「いえいえ。本当にお上手ですよ」
みくる「王子様はご冗談がお上手なんですね////」

長門「………すでに先客がいた」
古泉「いや、いちいち報告に帰ってこられても。いいから奪ってでも踊ってきなさい」
新川「早く料金はらってくれない？」

20：00　
イッツァショーターイム！！！


「・・・ユニーク」
言うな、長門。




そして話は冒頭に戻る。携帯電話で前線に出たいと先ほどまでわめき散らしていたハルヒ上級大将と連絡を取りながら、校舎内を進む。
先頭はもちろん、長門だ。こいつには暗視ゴーグルは必要ないらしく、裸眼でひたすら前方とたまに後方に気を配っている。
頼もしい限りだ。
「しかし、夜の学校っていうのは中々不気味なものですね」
「だな」
古泉の仲間が手を回して、警備システム類は全て切った上今日は当直の先生も居ないように手配したそうだ。
だから、学校内には俺たち以外の人間は二人、生徒会長と喜緑さんしか居ない・・・筈。
だったのだが。
「前方およそ35ｍ先にある通路の奥から、何かがやってくる」
唐突に長門が反応した。
「何かって何だよ」
「人間」
そりゃ人間以外のものがこられても困るが。
・・・たしかにドタドタドタと間抜けな足音が響いてくるな。
だが、その間抜けな足音に一切心当たりはない。喜緑さんでも生徒会長でもないな。だとしたら・・・・・・。
誰だ？

「前！」
っと、暗視装置暗視装置・・・！
「盾のお化け！？」
「んなバカな！？」
盾が迫ってくる。あの機動隊なんかが使うジュラルミン製の盾が、だ。
「撃て撃て！」
長門が持つミニミ軽機関銃の連射に呼応して、俺のAK-101、古泉のAKS-74が火を噴く。
だが、もともと弾速が遅い上長門によって属性変更されている銃から発射された弾は、ぱしぱしと間抜けな音を立てて盾に当たり落ちてゆく。止められん！！
ついに盾は俺たちの目の前にまで到達し、
「コンピ研に栄光あれえええ！！！」
という大声が廊下に木霊したかと思ったら、次の瞬間盾の前面に付いていた袋のようなものが爆発した。


「うげぇっ！！なんだこれ！？痛い！？」
「・・・最悪・・・」
「うわっ・・・か・・・辛い！？」
俺たちは恐らく喜緑さん特製の何かよくわからんとんでもなく辛くて痛い液体をぶっ掛けられた。
まともな攻撃ナシでいきなりスーサイドボムとは恐れ入ったぜ。
「フッフッフッ・・・タバスコとハバネロとマスタードを混ぜ、煮詰めて極限にまで凝縮した液体の味はどうかな？」
「そ・・・その声は！！」

「いかにも。私はコンピュータ研の部長である。恐れ入ったか！・・・あいたっ！」
おい、長門撃つな！俺たちは一応”死亡”してることになってんだぞ！
「・・・・・・」
怒ってるな。
「ともかく長門、引き上げるぞ」
「・・・ヤボール・ヘルコマンダール」
怒気を一杯心に蓄えた長門を半ば引きずるようにして、我々はフラッグへと帰還した・・・

ひとまず以上です。
機会があればまた書きたいと思います。
支援感謝します。


余談ですが、実銃改造のペイント銃は実際にあったりします。

うーん…どうしたらうまく書けるものか…これと比べたら俺のなんて小学生の作文じゃねぇか。

キョン「あなたは理想の女性だ」
みくる「いやですわ、王子様。照れてしまいますよぅ///」
キョン「本当に美しい。あなたさえ宜しければ、私の妻になってはくれませんか？」
みくる「王子様………。はい、喜んで」

長門「………奪ったりしたら、いろいろな意味でいけない領域にまで話が展開されていた」
古泉「だからいちいち報告にこなくていいですから。ところで、２００円持ってませんか？　２００円」
新川「お客さん、いい加減にしてくださいよ」

>>524
乙。おもしろかったよ。

乙

続きｗｋｔｋ

ところで、キョンとハルヒが喧嘩してキョンが消されて、その間キョンは誘拐されてることになってたSSってなんだっけ？

なんかネタある？

>>530
谷口

うぃーす！ｗａｗａｗａ忘れ物

>>532
まんまだろｗｗｗｗ

http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1179754018/
アナルたててきますた

もう少し書きやすいネタないんかなぁ。先入観が無いものだと嬉しいんだけどな

佐々木と橘の出会い

>>468
特定した

>>535
岡部の結婚式

長門「………保守のつもりで単発ネタ書いていたら一人で盛り上がってきて、他の人がＳＳ投下始めたのに空気読めないくらい
　どうでもいいネタを書き続けてしまうことって、ない？」
長門「………だから王子様。私と結婚して」
みくる「ダメですよ！　王子様と結婚するのは私なんですから！」

古泉「ﾏｯｶﾞｰﾚ」

>>529
Lost my …？じゃなかったか？

>>539
続きを！
我が道を行く姿勢、最高だぜｗ

>>529
Lost my …?
かな

>>539
俺いつもだぜｗ
まぁ、書いたの今日がはじめてなんだけどね

長門「………私は動きが素早くなるという夢を追いかけるだけ。ただそれだけ」
みくる「私は白馬に乗った王子様が、いつの日が私と迎えにきてくれると夢見てたんですぅ！　夢が今まさにドリームカムトゥルーですぅ！
　王子様は絶対わたせませへん！」

谷口「大変だ、王子が、王子がさらわれた！」
古泉「なんだって！？」

ハルヒ「ここまで来れば安心ね！」
キョン「なんなんだよ、あんたは！？」

>>541
空気嫁てないだけだけどねｗｗｗ

>>534
是非保守で書いてくれ

>>537
うそつけ

ハルヒ「早速今すぐ婚約しましょう！」
キョン「出遭って分単位しか経ってない上に名前もしらないような相手と婚約できるかよ」
ハルヒ「子供は、そうね。３人は欲しいところよね」
キョン「人の話を無視して具体的な家族計画を語るなよ」

みくる「王子様、どこですかぁ？」
長門「………少し催した。トイレにいってもきても良いだろうか」
古泉「いちいち断らなくてもいいですから」

長門「………ＢＡＢＡＢＡバクテリア……あ、いた」
ハルヒ「ちっ、見つかったか！」
キョン「助かった……」

わかった
>>540,>>542�dクス

電波を受信したから書いてみた

ここからだな。俺は長門と古泉に目配せをする。
しかし長門がとった行動は俺や古泉と打ち合せしていたのとはまったく違っていた。
おもむろにどこからともなくバットを取り出し、ルソーを殴ったのだ。どれくらい力をこめて殴ったのかは知らないが、鈍く大きい音がしてルソーは血塗れである。
阪中も何が起こったのか把握していないのだろう、目を見開いたままだ。
「これは危険な改造宇宙生物。」
いや、それがいかに危険で宇宙な生物だったとしても、バットでフルスイングはまずいと思うぞ。
「そう。」
そういうと長門はその血塗れバットを魔法のステッキのように振り回しました。
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜
赤黒く、ところどころ白いルソーの肉塊は、魔法のキラメキをまといながら、元どおりになっていきました。
「情報操作は得意。」
ハルヒや阪中さんはルソーが殴られてからまったく動いてない。
でもこれはまずいだろうと俺が言おうとしたとき、先に口を開いていたのは長門だった。
「何か、来る」
すると空中に光の筋があらわれて、中から光陽園女子の制服をきた真っ黒な長い髪の女が出てきた。
「天蓋領域白鳥座イ…(発声不能)」
俺にはなんのことだかさっぱりわからなかった。
「俺の―――罠を――よく―――見破ったな――――情報思念体――――――娘。」

もう無理orz

ハルヒ「離しなさいよ、このできそこないオールバック！」
谷口「そういうこと言わずに神妙にしろ！」

キョン「ありがとう。きみのおかげで俺の人生は救われたよ。なんとお礼を言っていいか」
長門「………お礼はいい。私とダンスを踊ってくれればそれでいい」
キョン「お安いご用だとも」

BABABAバクテリアってｗｗｗｗｗ

長門「………もう、約束の時間。私は０時には帰らないといけない」
キョン「そうか。残念だが、これでお別れだな」
長門「………そう。あなたから教えてもらった１６連打のステップは一生わすれない」
キョン「おれとシンデレラ姉の結婚式には、きてくれるよな？」
長門「………泣くな友よ。さよならだけが人生さ」

長門「………用件はすんだ。帰ろう」
古泉「ちょっと運転手さん、領収書くださいよ。領収書」
新川「ツケで乗ったくせによく言うよ。はいよ」
古泉「書き直してくださいよ。なんですか、濃い墨って。僕が墨汁みたいだじゃないですか。宛名は上様で」
長門「………いいから帰ろうよ」
濃い墨「うるさい！　今それどころじゃない！」

カオスｗｗｗ
プリンがカオスなの久しぶりだｗｗｗ

>>438
ハルヒは外ではまとも。常識人だからね。

鶴屋「ダメだよ。何この宛名？　身分の証明にならないにょろよ？」
古泉「いくら言っても運転手さんが書き直してくれなかったんですよ。それでなんとか」
朝倉「うん、それムリ」

長門「………さびしい」

長門「………義母は要人誘拐の罪で逮捕されたし。姉は王子様と結婚して出て行った」
長門「………この家に。私ひとり……」
長門「……………ｸﾞｽ」

消失の長門がすごく可愛いのは何故？

人は一人ではいきられない。誰かと力を合わせてはじめて生きていけるもの。
強がったって斜にかまえたって、みんな心の奥ではさびしがってるもの。

長門「………泣いてもいいかな…」

でも、さびしがらなくてもいいんだよ？
だって。扉を開ければそこに。ほら、キミの仲間が笑顔で立っているんだから。
気づきにくいけど、とても簡単なことなんだよ。

古泉「魔法使いクビになっちゃいました。ご厄介になります」

ちょっとだけ。後ろを見てみよう？
今まで見えなかった景色が、見えてくるかもよ？

ハルヒ「初犯だったから、執行猶予で帰ってこられたわ。ああ、疲れた。シンデレラ、お茶！」

新しい世界が拓けるよ。たとえそこが辛く厳しい世界でも、希望を持って歩いていこうよ。
そうすれば、なにかが絶対かわるはず！

みくる「王族になったらお酒のんだらいけないらしいから、成田で別れて帰ってきちゃいました。王子よりお酒よね。実際」

キミと同じ思いをもって仲間がたくさんいる。
だから、笑っていようよ。笑っていれば、苦しいことがあっても乗り越えられる。
そしたら１０年後、２０年後、あの時ああしてよかったなって思えるよ。

長門「………夕食の準備。しないと。……ちょっと、たのしいな」


　〜完〜

───GJ──。

>>557
泣かせる終わり方しやがって…
ＧＪ！

>>557
乙

>>556
俺の嫁だからじゃね？

ネタじゃ！ネタを提供してくれる者はおらぬのかぁ！？

時間的に飛び飛びになってる上に読みにくいけど、最後まで読んでくれてありがとう。
なんかまとめに困って適当にごまかして終わらせてしまいました……。

>>557
GJ！自分の書くものは心情表現がかなり疎かになってるので、これは参考になる。

>>564
いや、あんまり参考にはならないかも。
誤字脱字も多いし。濃い墨とか。
濃い墨って・・・

濃い墨はわざとじゃね？

>>566
俺のＰＣで古泉を一発変換すると、たまに濃い墨とか来い墨になってしまうんだ。
今日はわざと書いたけど。

保守

保守

保守代わりに>>557の裏ＥＤ

キョン「シンデレラ姉のことが忘れられず、王子やめて追ってきました」

　ダーメダメダメ人間 （ダーメ！）
　にんげーん！　にんげーーん！

みくる「王子の地位を失ったあなたに未練はありません。別れましょう」

　残念賞！　人生とはかくも非常なりけり！
　ふひひ、ｻｰｾﾝｗｗｗｗ

古泉「再就職先がみつからないので、ひきこもろうと思います」

　お金って、なんで使ってたらなくなっちゃうの？
　あんな紙切れのために、なんで汗水たらして働かなくちゃいけないの？　教えてﾑｰﾐﾝ

ハルヒ「前科持ちの未亡人………orz」

　希望と絶望は背中合わせのフィギュアスケート。
　恋のミラクルみっくるんるん☆

長門「………家を出よう」

　GOOD-BYE GOOD-BYE FOEVER
　パティーターイ!　ＯＨ，パティーターイ!
　ボッ、ボッ、ボンバヘ！ボッボッボンバヘッ！
　ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!)ボンバヘッ!(オトーサーン！)

谷口「クラミジアになりました」

ほしゅ

保守

　くしゅんっ！　……うぅ、風邪かしら。ちょっと頭痛いし、鼻詰まってるし。んん……。
　――はひ、もしもし。……んー、まーそうみたい。完璧に風邪ね。
　――ああ、いいわよ別に。切らなくても。そんなに酷くないし。寝てれば治るわ。
　――……ん、まあ、そこまで言われちゃうと、……しょうがないわね。
　――じゃあ、またね。
　ふう、心配してくれたのは嬉しいけど、何か嫌ね……。
　……寝るに寝れないしねぇ。暇だぁ……。
　羊が一匹、羊が二匹、三四がなくて、もう一匹、っと。……アホくさ。眠れるわけないじゃない。
　あれ？　電話だ。
　――もしもし。……ってうわ、親父なの？　何よ。『欲しいもの』？　んー、特にないけど。
　――何よ、その気味の悪い悪代官笑いは。……『楽しみにしてろ』って、何のこ――？
　切れたわ。……もう、要件だけの電話なんて味気ないじゃない。
　……。
　あ、親父帰ってきたみたいね。……色々うるさそうだから、寝ようかしら。
　娘バカだしね。風邪なんてひいたら、大騒ぎするに決まってるわ。
　……なにー？　今からあたしは寝るとこなんだけど。
　……って、嘘っ！？　何で？
　キョン、何であんたがあたしの家にいんの？
　……親父に『拉致られた』？　『任意同行だ』？　……親父、それほとんど変わんない。
　あたしはむしろキョンに同情するわ。
　ああ、目に浮かぶわね。突然家に乗り込んだ親父がキョンを拉致ってく様子が。
　……『平和的に引き渡されたの』？　むしろ『喜んで見送られた』んだ。
　……でも、二人ともアリガト。……うん。
　ねえ、キョン。一つお願いしていい？　　あ、別に無理難題じゃないわよ。
　……うん、そうそれ。……えへへ。キョンの手、温かい。
　……くぅ。

ちょっと軌道修正してみた。前にも使った風邪ネタなのは今まさに俺が風邪ひいてるからだったりして
ああ、もう……頭痛ぇ
ﾉｼ

>>573
乙！
ちょｗｗｗリアル風邪かｗｗｗ
お大事に。

>>573
今夜も楽しみに待ってたww
毎度乙。早く良くなれよ！

>>573
糖尿がとまりましぇん！！

やっべー。なんか最近投下したか覚えてないのが多すぎる。


ぼけてきたか。

　　　　　　　　　　　　　　　　__,,..　__　　　　　　　　　　　　 　 　 ┏┓
　　┏┓　　　 　　　　 　 ／::::::::::::::::ヽ　　 　 　 　 ┏━━┓┏┛┗┓
　　┃┃　　　 　 　 　 _/　　　　　　 ヘ-､ 　　　　 ┃┏┓┃┗┓┏┛
　　┃┃┏━━━━〈/:::::::::::::::::::::::::::::V/ ━━┓┃┗┛┃┏┛┗┓
　　┗┛┗━━━━/l::::/:::::,'::::::::i:::::l::!:ハ━━┛┃┏┓┃┗┓┏┛
　　┏┓　 　 　 　 　 ~|::::l:::::/:::::::::l:::::l::i:!」 　 　 　 ┃┃┗┛　 ┃┃
　　┗┛　　　　　　　 ヽ:{::::{:::::::::/:::/:::リ　 　 　 　 ┗┛　 　 　 ┗┛
　　　　　　　　　　　　 , ィ ト{八::::/リj/V-、
　　　　　　　　　　　　 {{ | |　　｀''　　 | l　}}
　　　　　　　　　　　　 {:',|└─‐‐─┘|//
　　　　　　　　　　　　　{ヘ ￣￣￣￣ / :}
　　　　　　　　　 , -―-ゝヘ　　＿ノ　 {_/ ＿__
　　　　　　　　　{　　 ＞=入＿、_＿__人=＜　　ヽ
　　　　　　　　　ヽ　〃　　　`┴‐┴'´ 　 ヽ　　 /
　　　　　　　　　　＼|　　 /　　　　　 ',　　 |　／∧
　　　　　　　　　　　 ヾ_　{　　　　　　 }　　 レ /団',
　　　　　　　　　　　　`ーゝ ＿＿＿_」L=‐'　/_長__',

キョン「おい、ハルヒ。・・・おい、ハルヒ！・・・ハルヒ！」
朝倉「ざんねーん」
キョン「いや、気付いてたけどね」
朝倉「嘘ばっか」
キョン「嘘じゃないさ・・・だって、キスマーク見えてるんだから、首筋に」
朝倉「あ・・・」
キョン「ふふっ。やるなら、夜楽しんだ次の日は駄目だな」
朝倉「本当ね・・・ふふっ」



壁]]山根「殺す殺す殺すころすころすころすコロスコロスコロス」

山根ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>494ジャガーのパロなら先にいっとけよｗｗｗ

捕手　　　　　さあ寝るか

ほ　

｢なあ長門。｣
｢・・・何？｣
｢お兄ちゃんと呼んでくれないか？｣
｢・・・可能だが推奨はしない。｣
｢なんでだ？｣
｢局所的な呼称の改変はあなたの性癖に影響を与える可能性が高い。｣
｢そうか。なら、しないほうがいいな。｣
｢いい。｣

割り込むかもしれませんが、投稿しますね。

少しカオス


いとうのいぢが世界をくっつけて2週間、私(わたくし)，涼宮ハルヒは
平井ゆかりと名乗る女にキョンを奪われて涙目を浮かべ家路に向かう途中だった

『涼宮ハルヒの逆襲』
※：ちなみに、ななついろ★ドロップスやPeace@Piecesの世界とも繋がってます。

早速誰かにぶつかってしまった。

？「痛ったぁ……あ、どうもすみません…」
私「別に良いわ。心広きSOS団の団長様が許してあげるわ」
？「SOS…だん？」
私「あら？ご存じないの？あれだけ宣伝してたのに…」
？「はぁ…」
私「もしかして、あなた異世界人？」
？「いや、僕は異世界人なんかじゃ……」
私「だって前から変よ！夢か何かの世界でいとうナントカってのが世界併合がどうとか言ってから…
　　変な羊の人形とか、やけに全裸に近い女とか…」
？「恐っ…」
私「それより、一番許せないのがっ！！

　　あの女よ！

　　勝手にあたしのキョンで好き放題しやがって！！」

ここで泣けないけど、自然に涙が溢れてきたのは他でもない。

支援

？「可哀想…」
私「はぁ↓ あたしのキョン…」
？「まぁ、気の毒の中悪いですが、シャナ見ませんでした？」
私「シャナ？」
？「うーん…平井ゆかりって人。髪が黒くて長くてぺっt.. 私「そいつよ！」
私「あたしからキョンを引き離してデレデレしてる女！」
？「はぁ↓↓」
私「今からその女捕まえてとっちめてやりましょう！あたしは涼宮ハルヒあなたは？」
？「ちょっと待ってよ！シャナは何も悪くn... 私「良いから！今は名前を聞いてんの！」
？「坂井悠二です…」
私「坂井くんね！ ……って結構普通じゃん。」
悠「いや、普通じゃないって言えば普通じゃないんだけど…」

すると、あのデレ女がやってきた！これはチャンスだわ♪

シ「あああぁぁっ！お前っ！何してんのよ！？」
私「何って？坂井くんとお話させてもらってるだけだわ」
シ「うるさい！うるさい！うるさい！ 悠二はお前のモンなんかじゃない！」
私「あんたに所有権なんてあるの？」
悠「あのぉ…喧嘩だけは…」
私「悪いけど、今は坂井くんとお話してるからあんたは下がってて良いわよ」
シ「うるさい！うるさい！うるさい！」
私「何？さっきから“うるさい”しか言ってないじゃない？」

キ「あれ？何やってんだ？」

私「キョン！」
シ「キョン！」

しえｎ

sien

私怨

私「悪いけど、キョンはあたしのキョンだから。」
シ「……」
私「あら？どうかしたの？」
シ「お前にだって所有権あるのかよ？」
私「！？」
シ「全てはキョンの意思に任す！」
私「はぁ！？」

キ「何やってんだ？そこの君、状況を説明してくれ？」
悠「いや、突然シャナと涼宮さんがあなたを巡って口論し始めたんで…」
キ「シャナ？」
悠「そこにいる、平井ゆかりですが」
キ「なんだこれ？ツンデレ同士の珍しい画だな。」

私「さぁ、キョン！早いところ答えをだしなさい」

キ「困ったな…これ…」

シ「どっちが良いのよ？」

キ「俺…」

私「！！」
シ「！！」

キ「坂井君が」

私「うっ……嘘だ…」
シ「……」

キ「俺はあくまで本気だ。な、坂井君」
悠「僕は無実だけど…」
キ「なぁ、今から悠二って呼んで良いか？」
悠「いや、それだけは…」
(耳打ち： キ「こうする方法しかなかったんだよ？」)
(耳打ち： 悠「は？」)
(耳打ち： キ「両方を取らなければ良い。それ故第三者に被害を催す」)
(耳打ち： 悠「僕は関係ないよ！」)

その時、私の足がキョンの腹に食い込んでいた

私「この…裏切り者が！」

その時デレ女がキョンに向かって恥ずかしそうな顔で刀を向けてたのは言うまでもない

悠「止めろ！シャナ！」
シ「…どうして……どうして！」
悠「キョン君は何も悪く無いんだよ」
シ「うるさいっ！」

http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1177674933/
まぁこれも見てみろって。

……

私「そんなキョンを残材に扱って、坂井君からもあーだーこーだ言われたらお終いね」
シ「お前、キョンに蹴り入れたろ？」
私「あたしは光栄なるSOS団団長様だから雑用には何したって良いのよ！」
シ「お前の方が残材に扱ってるじゃない」

悠「何だこれ？これがカオスってヤツか？」





以上の物語はプロローグの一節に過ぎない
『いちうのいぢの併合』起稿開始

乙！
カオスだな。

いちお、終わりです。
また何種類かストーリーを作ろうとは思います。

ちなみに、私は“それぞれの呼び方”などのイカレ女です。お久しぶりです。

てか、もう寝ます( ･ω･)ﾉｼ

学校の図書館に分裂が
入荷した保守

イカレすぎだろ……せめてアナルでやれ

保守

ぶっちゃけコラボはわけわかんねーや。
そういうのはシュールとかに分類されるんじゃないの？

さすがにコレは…
ttp://yuukiremix.s33.xrea.com/chirashi/
だろ。

「朝比奈さん」
「…………」
「朝比奈さん！」
「…………」
「ふぅ……やれやれ。みくる」
「なんですか？　キョンくん」
「せっかく付き合って一ヶ月なんだからどっかにご飯食べに行きましょうよ」
「あ、そうですね。もう一ヶ月かぁ……」
「一ヶ月祝いです。……ちゅっ」
「ふえぇっ！　ああ、あ……キョ、キョンくん！　いい今のって……」
「ファーストキス、ですね」
「……しばらくご飯いらないかも、です」
「どうしてですか？」
「唇の感触がもったいなくて……」
「こんなのならいつでもしてあげますよ。ほら、近付いてください」
「はは恥ずかしいからいいですっ！　そ、そうだ！　ご飯、ご飯食べに行きましょう！」


カップル保守
終わらせても結局こんなのを書いてしまう自分が悲しい

まあ一息つくのもいいんじゃね？

「キョーンくんっ！」
「み、みーくるっ」
「うふふふ。付き合って一番うれしいのは名前で呼んでもらえるようになったことです」
「朝比奈さんって呼んだら返事しないくせに……」
「そんなこと言っても、結局名前で呼んでくれるキョンくんが大好きですっ！」
「のわっ！　道の真ん中で抱き付かないでくださいっ！」

カップル保守
こうやって続きが浮かぶから厄介なんだｗｗ

長門の部屋に行ってから数日後

キ「なぁ長門。結局情報統合思念体ってなんだ？」
長「（なんだそれ？）…なに、とは？」
キ「いや、ようするにお前は宇宙人が作ったアンドロイドなんだろ？」
長「（あーあー、あれか。暇潰しについた嘘信じるなよ）…そう」
キ「何か能力とかあんの？」
長「（時がくれば、見せる事もある）うぜーな、そんな話信じてんじゃねぇよ」
キ「な、長門？」
長「（めんどくせぇな）はいはい。宇宙人宇宙人。これでいいっすかｗｗｗｗ」

壁｜朝倉＜そ、そんな…私も対有機（略）だって言ってたのに……！！もう友達数人に自慢しちゃったじゃない！


保守

バカップルの人、あんたに出会ってからヨーグルトに砂糖はいらなくなったぜ…。

気が向いたらまたハルキョン書いてね(ﾟдﾟ)

>>603>>605
ＧＪ！！
これからも期待してるぜ！

「朝比奈さん」
「…………」
「……まぁいいか。先に帰りますね、朝比奈さん」
「ふえぇっ！？　そ、そんなぁ……名前……」
「一応先輩だからさん付けしないとなんかモヤモヤするんですよ」
「うぅ……じゃあみくるちゃんでいいですぅ……」
「……みくるさん」
「キョンくんのいじわるぅ……」


カップル保守
ハルキョンのが需要が多いけど、たまにはみくるにもライトを当ててやりたい……と思ったｗｗ
反省はしない

「みくるちゃん。って呼んでくださいよぅ……」
「みくるさん」
「距離感じちゃいますよ……」
「これなら大丈夫ですか？」
「あ、ダメ。ダメですっ！　げげ下校中です！　見られちゃいます！」
「でも距離は０ですよ？」
「ダメなんですっ！」
「じゃ、手で我慢しますよ。これも距離は０でしょ？」
「……はい。距離は０だし、しあわせはいっぱいです」


カップル保守

甘〜い

みくるの恋は報われなさそうな予感がするからな。
せめてここのスレでだけは、キョンとラブラブで(つД｀)

ハルキョンが恋しい…

できればササキョンもみたいなぁ。
受信するのはエロばかり…

２〜３日位前まではハルキョンｽｷｰにとっては至福の流れだったなぁ
またあの流れが来る事を信じよう

ほしゅ！

ザザ虫食う釘宮

今は放課後。長門は掃除当番で欠席、朝比奈さんは風邪
古泉も急用が入ったとかで今日は部室にいるのは俺とハルヒだけだ。
ハルヒはカタカタとパソコンをいじり、俺は学校でもらった宿題をしていた。

「ねぇキョン…」
「なんだ」
「キョンはやっぱり…みくるちゃんのこと好きなの？」

なんだろうやぶからぼうに、なにかの誘導尋問だろうか。
俺は当たり障りのない返答でその場をしのぐことにした。

「なんだよ急に、答える義務なんか無いぞ」
「だってあんたももういい年齢の男じゃない。
　好きな異性の一人くらいいたっておかしくは無いと思うわ。」
「じゃあお前はどうなんだよ、そんな話振ってくるくらいならお前の方から聞かせろよ。」
「いまはあたしが質問してるの、団長相手に勝手な発言は控えなさい。」　　　　
「谷口か国木田か、それともひょっとして古泉か？まさか担ｎ―――」

全部言い終わらないうちにいつかの野球大会で使ったグローブがとんできた。

「ふざけると次は有希のハードカバーを投げるわよ。」
「わかったよ、いっとくが俺は朝比奈さんに恋愛感情なんて持ってないぜ。
　俺だってこの高校の男子の一部を敵に回したくは無い」

もっともこれから芽生える可能性も大いにあるが。

「そうなの？じゃあ本命はひょっとして有希？」

長門が今一番興味を持ってんのはお前だよ。あいつは本とでも結婚する方がお似合いなんじゃないか？
俺はハルヒの質問にその意なしの返答を告げた。

「そう、そっか！つまんないわよねぇキョンも！」

それはお前も同じだろう。
ハルヒは勢いよく立ち上がりパソコンの電源をマニュアルにのっとったシャットダウンではなく電源ボタンを押して強制的に終了させると、
机においてあった俺の鞄をとって俺に投げつてこう言った。

「今日はもうおしまい！有希つれてみくるちゃんのお見舞いに行くわよ！！
　　　　 どうせ風邪なんてたいしたことないんだろうしあんたも続きはみくるちゃんちでやりなさい」

俺は朝比奈さんの健康を優先すべきか朝比奈さんの部屋を拝むことを優先すべきかで迷っていると、
ちょうど長門が掃除当番を終えて部室に入ってきた。ハルヒは有無を言わさず長門の華奢な腕をひっぱって行った。

「早くしないとおいてくわよ！」

なんだかハルヒはいつもより嬉しそうだった。いやこいつの表情などパターンが大雑把にしかないのだが…しかめっ面をしているよりはまぁいい。
ハルヒの気持ちが伝染したか俺の足取りもいつもより少々軽く、今なら楽に長門とハルヒを二人後ろに乗せて自転車をこげるような気がした。

支援

支援

終りかな？
ＧＪ！
素直になろうぜ二人共ｗ

あごめん終わりw

保守
誰か支援を…

支援

hosyu

ちょｗｗｗ
>>623

キ「ハルヒ…」
最愛の人の名を呟き、口付けをする。
ハ「っは…キョン…」
短い短い、キス。
だが、最愛を込めたキス。



ハ「寿命が1000年縮まったわ」
キ「そりゃ即死だ」

保守

ほしゅ

>>628
ww

保守

保
守

保守

ＰＣがぶっこわれた保守。
キャプ録画データ…orz

保守

ほす

トントントントン　グツグツ　シャッシャッ
藤原「zzz…」
九曜「───にんじんさん♪───さくらんぼさん♪───しいたけさん♪───」
藤原「ん……」
九曜「───ダーリンの〜♪───おべんとう───」
藤原「むにゃむにゃ…」
九曜「───隠し味は───愛情♪───」
藤原「…うう…うるせぇ…」
九曜「───わたしも───おべんとばこに───入りたいわ〜♪───」
藤原「…出てけ…むにゃむにゃ…」

九曜「───ダーリン───ネクタイ───曲がってる───」
藤原「…そうか」
ぐい
藤原「っ…！　なにをする！」
九曜「───じっと───してて…───」
しゅるしゅる…
藤原「…」
九曜「───はい───できた───」
藤原「…あぁ………わ…悪いな」
九曜「───そんな…───ネクタイ───直すのは───妻の───し───ご───と───」
藤原「ふざけんな！　誰が妻だ」
九曜「───いって───らっしゃい───気を───つけて───ダーリン───」
ちゅ
藤原「…出てけ…って出るのは俺の方か」

つづく。

ミヨキョンが見たい保守

age

ほ

る

ん

が

>>639
一つ仕上げたゆえ家に帰り次第投下する。


投下したか覚えてない作品だから万が一の可能性もあるが。

キョン　「やれやれ」

キョン　は　やれやれ　を　となえた　！　キョン　の　こうげきりょく　が　ぐーんと　あがった　！

age

保守

ヨロコビの歌
普通にいいb

保守

保守代わりに以前書いたやつを手直ししたものを投下

…駅前…

ハ「遅いわよ、キョン！」
キ「すまん、出掛けにお袋が…」
ハ「まぁいいわ、今日のデートはスーツを買いにいくわよ！」
キ「スーツってなんで？」
ハ「馬鹿ねぇ、就職活動のために決まってるじゃない、もう三年生なんだから就活は始まってるのよ！ それともニートにでもなる気？」
キ「いやぁ今月金欠で……」
ハ「お金はあんたのおかぁさんからとっくに預かってるわよ、あたしの分は貯金下ろしてきたしね」
キ「お袋め余計な事を……ってハルヒの分って…お前就職するのか？ てっきり大学院かと思ってたぞ」
ハ「まぁそっちも考えたんだけど、あたしみたいな優秀な人材を象牙の塔に閉じ込めておくだなんて社会の損失よ！ なるべく早く実社会にでて働くのが世のため人のためよ、いわば社会貢献ね」
キ「……(ハルヒに宮仕えが出来るとは思えないが……まぁいざとなりゃ古泉達が裏で手を廻すんだろうな)」
ハ「さぁいくわよ、デパートでリクルートフェアをやってるそうよ」

chkdskでスキャン中保守

…デパート…

ハ「キョンにはこっちかしらねぇ……どうかしらこれ？」
キ「いや俺はさっきのが……」
ハ「キョンはセンスないから駄目よ、あたしにませなさい、あんたのおかぁさんからも『見立てて頂戴』って頼まれてるのよ」
店「やはりこちらがお似合いですよ……(とっとと決めろ……バカップルがうぜぇんだよ)」


ハ「キョンのは大体こんな所かしらね、次はあたしのスーツね、これなんかどうかしら？」
キ「いいんじゃないかな……(だりぃ早く決めてさっさと帰ろうぜ)」
ハ「そっそう？ じゃぁ試着してみるわね」
キ「……(さっきから店員の生あたたかい視線が痛い…)」
ハ「キョンどうかしら？ スカート丈がちょっと短すぎるような気もするけど……」
キ「……(似合ってるなんてレベルじゃねーぞ、上着がきりっとした雰囲気を出し白いブラウスが清楚感を盛り上げつつもスカートの適度な短さが微妙な色気をかもし出す絶妙なコンビネーション……リクスー恐るべし！ こりゃ反則だ！)」
ハ「キョン？ どうしたのぼーっとして？」
キ「んっあぁ、……その…なんだ……凄く……凄く似合ってるぞ…」
ハ「ばっ馬鹿いってんじゃないわよ……」
キ「嘘じゃないホントだってば、まるで反則みたいな似合い方だ」
ハ「そっそう………(キョンたら急にどうしちゃったのかしら？)」
店「……はい、じゃぁこちらお買い上げでよろしいですね、只今お包み致しますので御召し替えを……(さっさと金置いて出てけバカップル)」


キ「なっなぁハルヒ疲れたろ、そのなんだ……ちょっと休んでかないか……(ハルヒのリクスー……駄目だ辛抱できん……)」

…ラブホ…

キ「なぁハルヒいいだろ、それ着て……」
ハ「えっキョンどういうこと？」
キ「一生のお願いだハルヒ！ 俺は実はリクスー萌えなんだ…」


ハ「このバカキョン！ かけちゃ駄目っていったのに……なにがリクスー萌えよ」
キ「すっすまん、つい……、お前のリクスー姿が似合いすぎて……」
ハ「今日買ったばかりなのにこれじゃもう着れないじゃないどうするのよ！ 馬鹿キョン！」
キ「……そうだハルヒお前就活しなくていいぞ、お前の就職先はもう決まった」
ハ「なに馬鹿なこといってんのよ、面接もしてないのに内定出るわけないでしょ」
キ「ハルは俺のところに永久就職だ！卒業したら結婚しよう！」
ハ「……馬鹿っ……」

−おわり(調子にのってあと二回かけちゃたってさ)


＊おまけ

ハ「ちょっとキョンの内定先の初任給安すぎじゃない！」
キ「すまん、がんばったんだけどこれしか……」
ハ「しょうがないわね、何が永久就職よ」

ほ

>>655
乙
あんたの作品はいつも脳内再生されてしまう。
そんなPC暫定復帰保守

ａｇｅ

hosyu

しりとり
九曜「―――建国」
キョン「九曜が好き」
九曜「―――京都」
キョン「とても好き」
九曜「―――キツツキ」
キョン「君さえよければ結婚しよう」
九曜「―――うん・・・///」


さて、数�U＆�Vのテストが始まる

>>660
やけに余裕だなｗｗｗ

なんかネタある？

>>662
っ「まったり」

キョン以外性別反転

数学は、問題そのまま出す先生だったから、教科書や参考書やノートの数式と答えを丸暗記して
テストを乗り切ったことがあるほっしゅ

授業中に保守。

キョン「王手」
古泉「負けてしまいましたか。何度やっても勝てませんね」
キョン「お前には負ける気がしないな」
みくる「お茶です」
キョン「ありがとうございます。美味しいですよ」
古泉「ありがとうございます」
キョン「長門、将棋やらないか？」
長門「…ｺｸﾝ」
キョン「ルールは知ってるよな？」
長門「…ｺｸﾝ」
キョン「俺、なかなか強いんだぜ？古泉には負けた事ないぜ」
古泉「僕も頑張っているんですがね…」
長門「そう」
ﾊﾟﾁ…ﾊﾟﾁ…ﾊﾟﾁ…
キョン「くそ！もう飛車角落ちか…」
長門「……」
キョン「長門、なかなかやるな」
長門「……」
キョン「……」
長門「王手」
キョン「参りました」
長門「そう」

まったり保守

長門「敗者はこれから３日間、勝者に従う事」
キョン「…な、なんだって？」
長門「あなたには３日間、私の言う通りにしてほしい」
キョン「本気で言ってるのか？」
長門「もちろん」
キョン「本当か？」
長門「もちろん」
キョン「どんな事をさせられちゃうんだ？」
長門「……内緒」
キョン「そ、そうか。古泉、勝者の命令だ。これから３日間長門に従え」

そう言うと長門は俺の裾を掴んでこう言った

長門「あなたじゃないと嫌…」
キョン「わ、わかったよ」

まったり保守

長門「本当に…いいの？」
キョン「ああ。お前の頼みだからな。俺にできる事なら何でもしてやるぜ」
長門「そう。ありがとう」
キョン「それで、何をすれば良いんだ？」
長門「私の傍に居てほしい」
キョン「傍にか？」
長門「そう」
キョン「任せろ」
古泉「おや、お熱いですね。しかし…どうでしょうか？」
キョン「なんの事だ？」
古泉「お二人のこの姿を涼宮さんが見たら―どうなるでしょう？」
キョン「これは罰ゲームだろ。ハルヒに説明したらわかってくれる」
長門「…………」
古泉「…長門を見てはいかがでしょうか？先程のあなたの言葉を聞いて少し傷付いた様ですよ？」

まったり保守

古泉のセリフ
×長門
〇長門さん

試験二日目終わった保守……

長門「…罰ゲーム？」
キョン「ど、どうしたんだ？長門？」
長門「私の傍にいるの…嫌？」
キョン「い、嫌なわけないじゃないか！むしろ嬉しいぞ！俺はお前の傍に居られて幸せだぞ！」
長門「…本当？」
キョン「もちろんだ！前からお前の傍に居たいと思っていたんだけど恥ずかしくてな！」
長門「そう」
キョン「そうだ」
長門「…手を」
キョン「手…あったかいな」
長門「……」
キョン「……」
古泉「あの…見つめ合っているところ大変申し上げにくいのですが…先程からお二人の様子を涼宮さんが見ています」

まったり保守

>>661
諦めれば何事にも余裕綽々

古泉「私はたった今バイトが入りましたので帰らせてもらいますね」
キョン「あ、古泉！」
キョン「………いつからそこに居たんだ？」
ハルヒ「どこからでもいいわ！あんたら団員同士でなにやってるの！？信じられないわ！そういう事は団長に許可をとりなさい！！」
キョン「ハルヒ！ち、違うんだ！そういう事とは違うんだハルヒ！」
長門「違うの…？」
キョン「な、長門！？」
長門「…そう。嫌だったの……」
キョン「い、嫌じゃないぞ！長門。そういう事だ。俺達はいつまでも一緒だぞ！」
長門「…嬉しい」
ハルヒ「もういいわ！あんた達は出て行きなさい！もう帰って！」

まったり保守

修羅場支援保守★

九曜「―――そう」


諦め支援

ハルヒ「もう…なによ…キョンったら。有希にあんなにデレデレしちゃって…」
みくる「あのぅ…涼宮さん？」
ハルヒ「なんでみくるちゃんも止めなかったのよ！」
みくる「ふぇ！すみませ…」
ハルヒ「きっと今頃ゆきりんとか呼んじゃって浮かれてるに違いないわ！」
みくる「涼宮さんキョン君の事好きなんですかぁ？」
ハルヒ「な、なに言ってんの！？そんなわけないじゃない！知らないわ！あんなヤツ！有希とイチャイチャしてれば良いのよ！！」
みくる「そ、そうなんですかぁ…」
ハルヒ「もう…知らないわよ…」

まったり保守

古泉の一人称
×私
○僕

まったりじゃねぇｗｗ

俺の嫁はまだか！！

閉鎖空間にて

古泉「神人の動きが鈍くなりましたね…彼は涼宮さんに何を言ったのでしょうか。しかし…五人目ですか…このままでは世界が！」



キョン「どうすっかなぁ…」
長門「あなたは、私の傍にいてくれれば、それでいい」
キョン「そうか？」
長門「そう。私達は幸せ。不満はないはず」
キョン「そうだな。俺達は幸せだな」
長門「幸せ」
キョン「だがな、長門。俺達は幸せだ。しかしハルヒが泣いたんじゃ意味がないんだ」
長門「………？」
キョン「俺達もハルヒも幸せになれる方法を考えよう。このままだといつか幸せじゃなくなってしまう」
長門「そう。考えよう」

まったり保守

>>680
お前の嫁は誰だ？

お前は長門一辺倒だな……

キョンがいい思いして古泉が神人と戦わなきゃいけなくなるのは嫌だ。
そんなパターンばっかだと読む気無くす。

代わりに長門が戦えば良い



長門「神人の情報連結解除」
神人「ふぇっ！？ご、ごめんなさい！もう暴れないから許し―――」


長門「・・・何この罪悪感」

ハルヒ「ＳＯＳ団はどうなっちゃうのかしら…」
みくる「そうですねぇ…キョン君達があんな状態じゃあ…」
ハルヒ「そうね…」
みくる「まさかキョン君が長門さんを好きだったなんて…」
ハルヒ「みくるちゃん！うるさいわよ！ちょっと黙ってなさい」
みくる「す…すみませ…」
ハルヒ「もういいわ…今日は帰る…ＳＯＳ団も終わりかもしれないわね…」
みくる「そんな…」

ﾊﾞﾀﾝ…

みくる「……はぁ…」

鶴屋「ヤッホー！あれっみくるだけかいっ？」
みくる「あ、鶴屋さん…」
鶴屋「みくる元気ないねぇ。何かあったのかい？」
みくる「あの…実は…」
鶴屋「わかった！もしかして有希っことキョン君がくっついてハルにゃんが怒っちゃったとかかいっ？」
みくる「あ、え、その通りです…」

まったり保守

>>683
長門が好きなんだよｗ


>>684
うーん…なかなか難しいな…

大学からはやめに帰還保守

長門「任せて」
キョン「何か思い付いたのか？」
長門「情報操作は得意。涼宮ハルヒは古泉一樹の事を好きにさせる。古泉一樹は少なからず涼宮ハルヒに思いを寄せている。それは私が世界を改変させた時に判明した。これでみんな幸せになる事が出来る」
キョン「…確かにそうすればみんな幸せだ。しかしな。それでお前は満足なのか？そんな事をして幸せを手にしても本当に幸せといえるのか？」
長門「…そう。じゃあどうすれば？」
キョン「それを今から考えるんだ」
長門「……」
キョン「………」
長門「あなたが涼宮ハルヒとも付き合えばいい」
キョン「それは世間一般的に浮気というものだ」
長門「見つからなければ大丈夫」
キョン「そんな事をするつもりはない」
長門「そう」

まったり保守

まったり保守にｗｋｔｋ

「キョキョキョキョンくんっ！」
「そんなにテンパってどうしたんですか？」
「わわわわわたしの家、家に来ませんかっ！？」
「……別にかまいませんが」
「お、お泊まりの準備をしたら駅前にきてくださぃいっ！」
「それって……」
「一緒に寝たいんです！」
「そ、そんなに力を入れなくてもわかりましたよ。じゃあ荷物を用意してきます」
「ずっと……待ってますから」


カップル保守

「朝比奈さんも一人暮らしだったんですね」
「…………」
「……みくるさんも一人暮らしだったんですね」
「そうなんですよ。大変だし、寂しいし……」
「少なくともこれで寂しさは半減するでしょう？」
「ふわぁっ……はい。暖かいし、寂しくないです」
「……朝比奈さん」
「…………」
「すいません。みくるさん」
「はい？」
「俺、我慢できません」
「……どうぞ。今日のわたしはキョンくんだけのみくるです」


カップル保守

ハルヒ(キョン…なんで有希なの？なんであたしじゃないのよ…)

ハルヒ(もうわからないわ…キョン…あたしの事嫌いなのかしら…そうね、今まで思いっきり振り回しちゃったものね。好きになるわけないわよね)
ハルヒ「…はぁ…」




鶴屋「あっはは！青春いいじゃないかっ！」
みくる「鶴屋さん笑ってる場合じゃないですよぅ…」
鶴屋「それもそうだねっ！こうなったらキョン君にハルにゃんの事と有希っこの事どう思ってるのかお姉さんが聞いてくるよ！」
みくる「そんな事するんですかぁ？」
鶴屋「こうなったらはっきりさせるしかないよっみくるも行くよっ！」
みくる「ふぇ！待ってくださいぃ！」

まったり保守

そこは入り口にすぎない。

「……気持ちよかったですか？」
「はい。朝比……みくるさんは？」
「わたしも気持ちよかったです……」
「よかった。ちょっと疲れたから休んでいいですか？　緊張したから……」
「うふふ……いいですよ。ゆっくり眠ってくださいね」
「おやすみ……なさい……」
「……バイバイ、キョンくん。決まりごとを破ったわたしは未来に帰ります」
「すー……すー……」
「わたしとの付き合いは長門さんに消してもらうから、涼宮さんとお幸せに……」


カップル保守 終
ちょっと書いてみただけさ
まったりｗｋｔｋ

>>695
長門いい迷惑ｗ

>>695
GJ
でもこれじゃSOS団から一人欠けてしまう・・・

閉鎖空間

古泉「おや？神人の様子が…涼宮さんは落ち込んでいるようですね。閉鎖空間の拡大速度も落ちたようです」



キョン「このままじゃあ古泉はあの閉鎖空間で戦い続けなければならだろ。」
長門「そう」
キョン「あいつは閉鎖空間には入りたくないと言っていたからな。早くどうにかしなきゃならん。ほうっといたら世界がどうなるかわからないからな」
長門「………」
キョン「…………」
鶴屋「キョン君！ちょっとこっちおいでっ」
キョン「あれ、鶴屋さん。朝比奈さんも。どうしたんですか？」
鶴屋「いいからっ！早くおいでっ！有希っこはそこで待っててね」
キョン「はい？…長門、ちょっと行ってくるな。待っててくれ」
長門「待ってる」

まったり保守

>>698
おや？神人の様子が…
おめでとう！　神人は真・神人に進化した！

という言葉が頭をよぎった保守

鶴屋「キョン君！なんの話かもうわかってるよねっ」
キョン「あ、わかってますよ」
みくる「あのぅ…はっきりしてほしいんです！」
キョン「な、何をですか？」
鶴屋「とぼける気かい？そうはいかないよっ！ＳＯＳ団の名誉顧問としてほうってはおけないからね！」
キョン「は、はぁ…」
鶴屋「本題に入るよ。君、有希っこの事どう思ってるんだいっ！？」
キョン「……」
鶴屋「はっきりしなっ！真面目に訊いてるんだよっ」
みくる「教えてください！」
キョン「…長門は恩人です。大切な人です。嫌う理由はありません。」
鶴屋「好きと言う事かい？」
キョン「もうあんな事が…いえ！長門の心が折れてしまわないように支えてあげたいと思っています」

まったり保守

>>699
書いてて思ったｗ

みくる「……」
鶴屋「有希っこの事はわかったよ。次だよ！ハルにゃんの事はどうなんだい？」
キョン「ハルヒは………」
キョン「……………」
キョン「わがままで横暴なヤツです」
みくる「そんなふうに思ってたんですかぁ？」
鶴屋「本当はそんな事思ってないよね！？そんな事思ってたら今まで一緒にいなかったよね」
キョン「でも！」
キョン「あいつと出会って人生が変わった気がします。世の中が急に明るくなった気がします。いろいろ困った事がありましたが、俺達は乗り越えて来ました！あいつと出会った時の事を俺は忘れないでしょう。忘れない自信があります！」

まったり保守

谷口「ﾎﾎﾎﾎﾎ保〜守」

処で皆はWikiにあるSSの中で
どれが一番お好みですかい。

ずっと一緒

まったり保守が会話だけのストーリーなのに妙にハイレベルな気がするのは俺だけですか？

>>704
さよなら

ときのぱずる

>>704
自分の作品


・・・というのは冗談で、『恋文』＆『朝倉涼子の面影〜恋文〜』。
俺がこのスレでSS書きたくなった原因だし。

鶴屋「良くわかったよ！よく話してくれたねっ！」
みくる「なんかホッとしましたぁ」
鶴屋「後は君次第だねっ！これからどうするかよく考えるんだよっ」
キョン「はい！鶴屋さんにお願いがあるんですけどいいですか？」
鶴屋「なんだいっ？あたしに出来る事ならなんでも言ってよ！」
キョン「ハルヒに伝えてもらえますか？」
鶴屋「なんて、伝えるんだい？」
キョン「…………………」
鶴屋「…うんうん…わかったよ！必ず伝えておくよっお姉さんに任せて！じゃあね！」
みくる「バイバイ！キョン君」
キョン「ではまた。お二人とも」

まったり保守

特別に言うほどじゃない

>>704
鈍感な二人と、その幸せを願う人達の話
lakeside love story
ふたり
涼宮ハルヒの相談
修学旅行の陰謀
すれ違いの恋
バカップル喧嘩保守
ピロートーク
ミッドナイト・コーリング


一番なんて選べないヨ〜

キョン「またせたな。長門」
長門「いい。これからどうするの？」
キョン「その話だがな、もういいんだ」
長門「なぜ？」
キョン「気づいたんだ。俺達は今のままで十分幸せだったってな。駆け足で先に進む事はないんだ。急いでたどり着いた先に幸せはまだないんだ。」
長門「…………」
キョン「今までのペースで、ＳＯＳ団全員でたどり着いた先に幸せがあるんだよ。一人も欠けちゃいけないんだ。ハルヒも、お前も、朝比奈さんも、古泉も。もちろん鶴屋さんもな。仲間同士支え合って歩いて行こう」
長門「…そう。私も、そう思う。」

まったり保守

古泉「おや、閉鎖空間が消えますね。彼なら何とかやってくれると思っていました。しばらくこの空間に入る事がないといいですね」


次の日


ハルヒ「キョン！おはよう！」
キョン「ああ。おはよう！」


俺達は気付いちまった。結局今が一番幸せなんだってな。
これから先もいろいろあると思うけれど、ＳＯＳ団である俺達は何があってもきっと乗り越えていけるんだ。
いつか別れが来るかもしれないけど、その時に思えたらそれでいいんだ。



ＳＯＳ団で良かったってな。

まったり保守 終わり

>>714
乙！
最近、保守のレベル高すぎｗｗｗ

>>704
wiki収録だったら「間違いだらけの文化祭」
　佐々キョンだけど、キョンの性格を上手く捕らえていてニヤニヤしながら見れた
　中学生らしい甘酸っぱい感じに、ちょっとしたコメディーがブレンドされてて面白かった

それ以外だったら「非単調ラブロマンスは微睡まない」
　SF的な要素をカップリングの下支えにしていたのが上手だなと
　微欝展開もあるけど、登場人物の誰もが自らの善意に基づいて行動してるから誰も憎めない
　そして、とってつけたようなエピローグは作者の登場人物への愛着みたいなものが感じられ、読んでいて気持ちよかった

>>704
企画部屋の「夏」のとこにある
Short　Summer　Vacation　だな
伏線もちゃんと回収できてて完成度高いぞ

古泉一樹の陰謀が好きだ

ねぇ。まったり保守はどうだった？感想が聞きたい。良かったら教えて？

>>719
そういうのあんまりするなよ。嫌われるから。

感想はまぁ、あまり厳しく言えない性質なので参考にならないかもしれないが、保守としては楽しめた。

>>719
感想は求めるものではない。
書かれるものだ。


まぁ、保守としては楽しめたよ。
鶴屋さんが出て来たのは嬉しかったしｗ

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>>720-721
ありがとう。これからは気をつける。


はじめ適当に書いたんだけど一人で盛り上がってしまったｗオチも考えずに書いた作品だけど最後まで読んでくれた人ありがとう

>>719
別に僕は評論家ではないがあえて言うなら僕的にはちょっと消化不良。

キョンの台詞がかなりキレイ事でうやむやにしている風に思えたし
その返事で納得してしまう鶴屋さんにも違和感を覚えた。

キョンの気持ちがハルヒよりも長門が好きな状態であることは明白

なのに皆同じ仲間という風にいきなり気持ちが切り替わっているし
ハルヒもその答えで満足して翌日には普通の状態に戻っている。

ちょっと納得がいかないな〜


えらそうなことを言ってごめんなさい(汗)

キョン「長門ゆきみ大福…なんちゃって」長門「黙れ犬福」

保守

みんなエヴァ見たことある？
エヴァの登場人物をほぼ全部ハルヒに出てくるキャラに置き換えただけの
やつ書いてるんだけど
需要ある？なかったら書くのやめるわ。

笑えばいいと思うよ

コラボとかはアナルでやってほしいかも。
こなキョンとかがウザくてプリンに避難してきてるから。

まぁ自分理論なんでわからんが。

>>724
これは参考になる！ありがとう。
君みたいな友達がほしいねｗ次からはもっとよく考えるよ。

今日郵便局行ったら 涼宮ハルヒの憂鬱 フレーム切手 の予約があってた…

完全予約生産期間限定商品

なんて言われたら買うしかないだろ…3650円は高かったwww

>>727
そ、そうかな？
>>728
把握

何かネタはないっかな？

最近妹の散財が目に付く。新作ゲームやDVDの数が増え、ブランド物の服やアクセサリーを身に着けるようになった。
しかも本日、昼食は外で食べる事になったが、妹が奢ってくれるという。ぐはっ、兄として情けねぇ。
しかし一体どこにそんな金があるんだろうか。まさか援交で稼いでいるのではないだろうな。兄としてここは聞くべきだな。
なぁ、最近色々高価な物を買ってるようだがどこにそんな金があるんだ？
妹「あのねぇ、ある物を高い値段で買ってくれる人がいて、その人達に売ってお金もらってるの」
なんだその「ある物」とは？まさか自分の下着ではないだろうな？いくらなんでもそれはやばいだろ。今すぐ止めなさい！
妹「私の下着なんて売らないよ。それに買ってくれるのはキョンくんの知り合いだけだよ。安心してよ」
そ、そうか。すまん妄想し過ぎた。俺の知り合いに危ない奴はいないはずだ。谷口辺りが怪しいが、ロリコンではない。いや、すまなかった。
妹「…ﾎﾞｿﾎﾞｿ（第一「私」の下着じゃ売れないし…）」
ん？何か言ったか？
妹「え？何でもないよ。じゃあ、私用事かあるから先に帰っててね」
やれやれ、まあ援交でもブルセラでもなくて安心したな。さて、帰りますか。
―30分後、文芸部室―
ハ「妹ちゃん、今日はどんなの持って来たの？早く見せて頂戴（ﾄﾞｷﾄﾞｷ）!？」
妹「じゃーん!キョンくんのお気に入り、ローライズビキニ（使用済）！これ盗むの大変だったんだから」
ハ「ぅゎ…ぁ……/////」
み「ひゃぁ…キョンってこんなのも穿くんですねぇ…」
長「……ユニーク」
妹「最初は5000円からね！」
み「い、10000円でお願いします！」
長「……20000円」
ハ「今月ピンチだけどこれだけは誰にも渡さないわ。50000円よ！誰もいないわよね!？」
古「涼宮さんには申し訳ないですが、100000円でお願いします」
ハ・長・み『！！！』
妹「はい、古泉くん落札〜」
古「ありがとうございます。あぁ、ｷｮﾝﾀﾝの温もりが伝わって来ますﾏｯｶﾞｰﾚ!!」

キ「ううっ、なんか今寒気が… しかし俺のお気に入りのパンツ、どこいったんだ？」

気分とノリで書いた。後悔はしていない。

>>733
キョン過激だなｗｗｗ

保守

ゲーセンでにやにやしちまった

>>733
妹www
ＧＪ

>>733
これはキョン以外の全員が黒いwwwwwww

>>729
いえいえこちらこそ失礼なことばかり言ってごめんなさい。
これからもがんばって下さい。期待しています。

やべぇ・・・続き書いたら様々な作品が入り混じった変なもんになっちまった。
どうしよう、もともとプリンで書いてたやつでもカオスったらアナルに移した方がよいですかね？

>>740
う〜ん…どうかな…
カオスの度合いによると思うけど、投下場所は作者が決める事だからねｗ

任せますｗ

俺は下ネタ系のカオスは完全あっちだが、極端に黒い内容じゃないカオスならこっちでいいと思っているが。
人それぞれの解釈かもしれないな。

めんどうくせぇ。こっちで。

第二話「ＣｏＣｏ壱番屋攻防戦〜谷口は七夜黄理でした編〜」

「ごめん、キョン・・・じゃなくてキョンくん。結構僕・・・じゃなくて私急いだんだけど・・・・・」
「良いさ。電車が遅延したのは仕方ない。あと、無理して女の子言葉にしなくても良いぞ」
「そうはいかないよ・・・じゃなくて、いかないもん。好きな人には可愛い姿を見せたいんだもん」
「そのままでも十分に可愛いよ、佐々木はね」
「そ、そうかい？ありがとう・・・・・・あ、ございます」
少しいたいけな佐々木を見ながら俺は微笑む。そんな休日の午後。
俺達はハルヒ達が来そうにない場所でデートを楽しむ事にした。
「昼ごはんはどうするんだい？」
すっかり男口調に戻った佐々木が尋ねてくる。
こういう場合は男が決めるべきなんだろうけど、一応意見を聞いておくか。
「どこが良い？」
「ん〜・・・じゃあ、僕達がこうなる事になった場所に行こうか」
「ＣｏＣｏ壱番屋か。オッケー」
「決まりだね」
「あ、ちょっと待った」
そのままスタスタと歩き出そうとする佐々木を俺は止める。不思議そうに振り返る顔。
何も言わずにその横に立つ。そして、小さな手をそっと掴んだ。
「あ・・・」
声を上げて、その結ばれた手を見る。そして顔を上げて俺の表情を見る。
赤く恥ずかしそうに染まった顔はぎこちなく、だけど確かに幸せそうに微笑んでいた。
「・・・ずっと、こうしたいと願っていた・・・」
佐々木が呟く。視線を再び手に移して。
「佐々木が願うなら、いつでも何でもしてやるよ・・・出来る範囲内でなら」
「出来る範囲内か・・・。なら、これからもこうして居てくれるかい？永遠に傍に居てくれるかい？」
その上目遣いは反則だ、佐々木。

キョン「ネタがないんだ」
古泉「だれか提供してくれると良いんですが」
ハルヒ「VIPはそんなに甘くないわ！自分で考えなさい！」
長門「頑張って」
みくる「お茶をどうぞ」

「・・・良いぜ。いつまでもどんなことがあっても傍に居てやる」
「約束だよ、キョン」
「もちろん。命がけで約束を守るさ」
俺達はお互いに恥ずかしくなってそこでちょっとだけ視線をずらした。
そして、すぐに視線を合わせる。
佐々木の顔は先程より更に赤い。俺も顔が熱い。
じっと見詰め合ったまま何もせず立っていたが、そのままでは埒が明かない。
「・・・行くか」
「あぁ・・・」
とりあえずＣｏＣｏ壱番屋へ足を向けた。
・・・・・・・・。
入店し俺達はテーブル席に隣同士で座った。向かい合うのは何だか気恥ずかしかったからだ。
こういうのを初というのだろうか。今なら解る。確かに初々しいというのは赤面必死だ。
「佐々木は注文決まった？」
「あぁ」
「すいませーん！注文いいですかー」
そして、佐々木はオムエッグ２００ｇの甘口を頼んだ。
俺はと言えばオムエッグ、チーズ、チキン煮込み４００ｇの２辛だ。
注文してから十分も立たずに品物が出てくる。早いというのは素晴らしい。
ダイエーイの中の店なんかより随分とマシだと思うね。
「・・・・・」
ふと俺は何処からか殺気を感じた。何だろう、この殺気は。
辺りを見回す。そして、窓の外に並ぶ謎の男達を見た。
「・・・な、なんだ・・・？」
思わず口に出す。そして見ようによっては魑魅魍魎に見えなくは無い男達は叫んだ。

「佐々木さん共有だぁああああ！！」
「佐々木さんファンクラブ一同、行くぞぉぉおおお！！」
「「「「おぉおおおぉぉお！！」」」」
それを見て俺と佐々木は顔を見合わせる。
「・・・ヤバイかな」
「・・・だろうね・・・なんか、僕の知らないところでファンクラブできてたんだね・・・」
「逃げたほうが良いかな・・・鉈持ってるし・・・笑ってるし・・・同じ帰り道とかほざいてるし・・・」
「会計しようか・・・」
「そうだな。すいませーん！会計とこれお持ち帰り用容器に移してくださーい！！」
そして一連の作業が終わり、俺達はＣｏＣｏ壱番屋を出た。途端に逃げ出す。
男達はそんな俺達、せいかくには多分俺を追い掛けてきた。
「キョンを殺せー！！」
「佐々木さんはみんなのアイドルー！！みんなのものだー！！」
これを世間一般じゃ思い込みとかストーカーとかキモいとか言うのだろう。
本当にワンダーキモーイだ。ええい、忌々しい。人が誰つ付き合おうが自由であろうが。
全く、美少女に対する群集心理とは恐ろしい。
「ＷＡＷＡＷＡ忘れ物ー♪断章のグリム買いＷＡＷＡＷＡ忘れたー♪」
ふと前方に見たことがある人影が見えた。
「谷口ー！！」
「ん？なんだ、キョ・・・げっ。なんだ、その沢山の付属品達は」
「話は後だ！！なるべくあいつらを足止めしてくれー！！」
「うん、それ無理♪」
「谷口、ＷＡＷＡＷＡのあとに続く言葉は？」
「忘れ物ー♪」
「ＯＫ、語尾に”♪”が付くのは朝倉と同類、即ちお前は朝倉と同じ戦闘能力だ。行け！」
俺は谷口の胸倉を掴んで後ろから追いかけてくる奴等に向かって投げ飛ばした。

「意味が解らねぇよ！！」
そう叫びながら飛んでいき、何だかんだで顔面から着地して構える谷口。
「ククッ・・・しかし、これだけの相手をするっていうのは久しぶりだな・・・」
ピンチのせいかすっかり雰囲気どころか口調まで変わってる。
「鉄棍があれば解体しているところだが無いものは仕方ない。それに殺す訳にはいくまい。手刀で、やるしかないな」
っつか、谷口か、あれは。何か全然違うんだが。
「悪いが眠ってもらおうか」
身軽な動きで谷口は後ろから追いかけてくる連中に手刀を入れて気絶させた。
一気に数十人を。
「しかし、下手だな・・・なまったようだ」
「谷口、お前・・・」
「話はあとだ。ただ言えるのは一応はお前も一族という事。助ける事が子孫繁栄に繋がるともね。そして俺の本当の名前は、七夜黄理」
「七夜黄理・・・？」
「戸籍上は死亡扱いだがね・・・苦労したよ、高校生ほどの姿になるのにどれだけの年月をかけたか・・・なぁ、息子よ」
なぁ、息子よ・・・か。ん〜・・・横には佐々木だけしかいない。佐々木は女だよな。
周辺に男は・・・俺と谷口しかいない。
・・・って事は。
「む、息子！？俺が！？」
「お前の本当の名前はシキ。志し貴ぶと書いて志貴だ。お前の両親は我が一族の生き残りで義理、妹は我が娘にしてお前の妹よ」
「な、なんだってー！？」
「キョン、そんな凄い家庭だったんだね・・・」
佐々木が本当に驚いたように目を見開いて言ってきた。
俺はそれよりもアホの谷口の息子だった事にショックだ。あーショックだ。
「二人とも、さっさとここから逃げなくてはなるまい。早くせねば、アイツがやってくる」
アホの谷口こと七夜黄理が慌てたように俺達に言ってくる。
「アイツ？」
「良いから早くするのだ！！」

喜緑さんもといワカメだけじゃ物足りないので素麺を買って来る支援

支援

支援

・・・その時、ブルッと寒気が走った。
何か強大で恐ろしい禍々しいものが近付く雰囲気がした。
その波動に押されるように、視界に一斉に罅が入った。
「なんだ・・・目が・・・眼がぁぁああああ！！」
俺は天空のように叫んでみた。
「大丈夫だ、キョン。いや・・・志貴。それこそ一族に代々伝わる魔眼よ。ようやく目覚めたのだな」
「だがな、谷口。こんな罅だらけでは少し頭が痛いぞ」
「罅だらけ・・・まさか・・・なんと、直死の魔眼とな！？」
「ごめん、聞かれても解らない」
何だか解らないけどこういうのって生死の境を彷徨って得れるものなんじゃないんだろうか。
なんか、漫画とかであるだろ、そういうの。あー、なんて楽な会得方法だろう。
ファンタジーの欠片もねぇや。
「・・・あの・・・二人とも、何か沢山来るよ・・・」
佐々木に言われて見てみると遠くから何やらものすごい大群が押し寄せてきた。
・・・佐々木って、そんなに人気だったのか。いや、可愛いけどさ。世界一ね。
「とりあえずＣｏＣｏ壱番屋に避難だ」
俺達は引き返してＣｏＣｏ壱番屋に再び飛び込んだ。
かくして、ＣｏＣｏ壱番屋での攻防戦が開始するのであった。

その頃。
「カレー作りで鍛えた腕前で、この店と客は死守してみせようぞ・・・」
厨房で、かつてラングリッサーとアルハザードを巡る戦いで闇の王子と言われた彼が参戦の準備をしていた。

第三話に続く。

すこぶる漢字が読めない俺はゆとり。

乙！

保守

>>745
キョンのチンコに感化された国木田と谷口がキョン宅で皮を剥き剥きしてたらまだチン毛すら生えてない古泉がブチ切れてみんなのチン毛畑をカミソリで荒らす超展開を書け

続けちゃっていい？

>>756
どうぞ

分岐その１　〜魔女夜会章〜（阪中さんメインルート）

第一話「追跡視線」

このルートにおける注意：
阪中さんの喋り方難しいので変な口調になっても怒るないで下さい。

書き忘れた。


なお、この作品は少〜しグロテスクな表現が入りますので苦手な肩はご遠慮下さい。

「そう。由良さんまで・・・」
「どうなってんだかな・・・この学校」
俺は教室で阪中と会話をしていた。ハルヒは、何か解らないが休みらしい。
長門はいつも通り。朝比奈さんも更におどおどしてる以外はいつも通り。
古泉は閉鎖空間とは別のバイトらしい。詳しい事は知らないが。
「しかし・・・あまり良い気分じゃないな。二人とも直前に会ってたの俺だし・・・」
「そうは言っても仕方ないのね。そうなってるものは」
阪中はそう冷静に言う。その言葉に思わず唸る。
「ん〜運命って皮肉な物だとシミジミ思うな」
「何だかご老体みたい」
「うるへー」
阪中はそこでやんわりと微笑む。
「冗談なのね」
「冗談なら良いが・・・どうだかな？」
「あー信じてないのね？」
「当然」
俺は意地悪く笑って見せた。阪中は少し不機嫌そうに上目遣いで俺を睨み付けてくる。
それを見て、俺は更に笑う。まぁ、これ以上怒らせる訳にもいかない。
両手を挙げて降参ポーズを取って謝る。
「悪かった悪かった」
「そう思ってる？」
「思ってます思ってます」
「じゃあ、良いのね」
そう言って阪中は笑った。つられて俺も笑う。
「キョン」
そこへ暗い顔をした国木田が曖昧な笑みを浮かべてきた。
「どうした、国木田？」
「大変だよ。・・・今、ついさっき、鈴木が・・・―――」

支援

「―――・・・え？」
その言葉に俺と隣に居る阪中はただ黙って立っている事しか出来なかった。
意味が解らない。どういう事だ。何故？
何かが居る？何が居るって言うんだ。鈴木。教えてくれないか。
何故なんだ？何から逃げてたんだ？
怖い？何が怖いんだ？ホームルームの時は笑顔だったじゃないか。
なのに、どうして？

―――どうして、屋上から飛び降りたんだ・・・？

俺は呆然としながら混乱していく頭を必死に落ち着かせた。
そしていくらか深呼吸して国木田の話をまとめる。
それによると、こういう話だ。
突然、休み時間中に鈴木が発狂した。大声で叫びながら何かから逃げるように、いや、逃げていた。
見えない何かからずっと逃げ回っていた。それは他の生徒から見たら異常で異様で気色悪い光景だろう。

『何かが居る。何かがついてくる。背中にべったりくっついてる。イヤだ。死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ！！』

そう叫びながらずっと走り回っていたのだから。
最後は屋上へと逃げて、そこから身を投げ出したという。
ついさっきの話だ。死体は今もそこにあるという。
が、警察が来るまで教師総出で生徒の目に晒されないようしているらしく見る事は出来ない。
それだけ状態が酷いのだろうか。
いずれにせよ、話はだいぶオカルトな方向に進んでいるようだ。
ふと予鈴が鳴り、俺は自分の席に着く。その時初めて今日はハルヒが欠席だと気付いた。
科目の担当が来て鈴木の件でどうやら教員大慌てで授業どころではないので自習という指示が出た。
まぁ、鈴木の件だけではないだろう。
このたった三日で人が一人重傷どころかニ人も死んでるんだから。

支援

「・・・キョンくん」
「なんだ、佐伯」
授業始まって早々に佐伯が俺の方に向く。
自習とは言ってもほとんど自習してる奴なんておらず、こうやって近くの席の奴と話すのが大抵だ。
そして内緒話だと手振りで伝えてくる。俺はそっと耳を近づけた。
「実はね・・・鈴木さん、昨日から変だったの」
小声でそうぼそりと呟く。
「どういう事だ？」
「うん・・・何だか、視線を感じるって。どこにいても何してても視線を感じるって」
「・・・視線、か」
「きっと疲れてた所に柳本さんと由良さんの事で何か精神に異常が起きて幻を感じてたんじゃないかなって私は思うの」
「あぁ、あり得るな」
疲労、精神的ショック。重なればそれなりに体に負荷が掛かる。
と、なれば精神が狂って幻覚を感じる事だってあり得る。
―――しかし・・・”もしも”だ。
「佐伯。もしも、本当に何処からか視線が向けられてたとしたらどうする？」
「・・・解らない」
「この事件はオカルトを含み過ぎているらしい」
「怖いね・・・」
「どうでも良いが・・・昨日、妹にぶたれた頭が痛い」
「クスッ。どうしてぶたれたの？」
「そうだ。そうやって笑え。嫌な事は笑って忘れるのが一番だ。忘れられなくても笑えば自然と力が出るだろ？」
「え・・・うん、そうだね。ありがとう」
「どういたしまして」
その後、俺達は会話をしてこの自習時間を過ごした。
結果としてやはり放課となり、其々が各々の行動を取って下校した。
佐伯もバイバイと言って教室を出て行った。例年通り、国木田と谷口を引き連れて俺は学校を出る事になった。
ふと、視界に阪中が映った。
「阪中、一緒に帰らないか？」
とりあえず誘う。

「良いの？ありがとう。一人じゃ心細かったのね」
「じゃ、帰ろうか」
珍しい組み合わせで下校する俺達。谷口の暴走を俺と国木田が止め、それを見て阪中が笑う。
何となく普通な感じの帰路だ。
やがて一際大きな家の前に着くとそこで阪中は足をぴたりと止める。
「じゃあ、私の家ここだからバイバイなのね」
「ん。解った」
「じゃ、また明日な」
「ごきげんよう、阪中さん」
「三人ともまたなのね」
ゴゴゴ、とでかい門が自動で開く。阪中はそこを通って家の敷地へと入る。
ふとくるりと振り返りこれまた自動で閉まっていく門の隙間からニッコリと手を振ってきた。
俺達はそれに応えて手を振り返した。
「さて、どうすっかな。またカラオケでも行くか」
谷口が呑気に言う。
「キョンのデスボイスを聞きにかい？」
「解ってるね、国木田。その通りだぜ。あれはしびれるぜ、マジで」
「・・・やれやれ」
そんなわけで俺達はカラオケに行くことになった。
ちなみに俺はほとんどＶ系に費やして、谷口はアニソン、国木田は演歌をメインとしている。
・・・なんだ、このカオスメンバーは。

「WAWAWAワーンダーモモモモーイ♪」

しかも、最初がよりにもよってお前か、谷口！！

>>745
本当に不思議な物が見つかってしまう不思議探索

支援

支援

＜ＳＩＤＥ　ＳＡＫＡＮＡＫＡ＞
さっきから家の中の空気が違うのね。私はようやくそれに気付いた。
この広い家の何処かからかただならぬ気配が揺れていた。
何なのね・・・？
私は疑問に思いながらも詮索をしないようにした。
そして、傍に居るルソーをただ撫でていた。
ルソーも何かの気配を感じるのか微妙に唸っているのね。
それを宥める為に撫でるのね。
「・・・あれ？」
窓が開いている事に気付いた。私が開けたのか、それとも。
・・・ふと私は上から何かを感じて見上げた。
「―――！！」
そして、そこに居るそれに気付いたのね。天井に張り付いている人型。
と、同時にそれは私に飛び掛ってきた。慌ててその場から離れる。
長い猫の爪、猫の瞳。それと同時に愛らしい少女の容姿を持ち合わせた何か。
顔は髪の毛で見えない。ただ、ゆらりと揺れる髪の毛の隙間からにんまりと笑う口が見える。
化け物？女の子？猫？何かは解らないのね。
「ワンワン！！」
ルソーが威嚇をするべく吠える。
その吠える声に相手はびくりと身を震わせた。
「・・・ルソー・・・？」
相手がか細い声でその名を呟いた。どうやらルソーを知っているらしいのね。
そして、ルソーの姿を確認するや否や見たこともない瞬発力で窓から何処かへと立ち去った。
私はそれをただただ呆然と見送るしかなかったのね。
警察には、怖くて電話できなかったのね。

支援

支援

＜ＳＩＤＥ　ＳＡＩＫＩ＞
―――数時間後。
感じる。視線を感じる。嫌な事があったら笑えと言うけど、笑う暇は無い。
私は明らかに今、逃げているんだから。視線から。鈴木さんも感じてであろう視線から。
「はぁ・・・はぁ・・・！」
どうしたら良い？どうしたら良い？相手は追いかけてくる。追いかけてくる。
きっと殺す為に。殺す為に。私を消す為に。消す為に。
あと少し走れば人通りが多い道に出る。そこまで出れば私は確実に逃げられる、はず。
背中の気配が近く、近く迫っていく。遠くから近くへ、だんだんと近くへ。
やがてすぐ後ろにまで迫ってきていた。
「はぁ・・・はぁ・・・！！」
あと少し。あと少し。あと少―――
「鬼ごっこは終わりだよ？ご主人様を惑わす人は許さないからね」
「！！」

―――ずるり、

と腕の皮が向ける感触。それだけではなかった。

―――ぶちぶちぶちぶちぶちぶちゅぶちゅぶちゅぶちゅ、ぐちゃ。

腕の血管が、神経が、骨が、筋肉が、腱が引き千切られ片腕を失った。
「いやっ・・・いたい！いたいよー！！」
叫びながら、理解した。鈴木さんが何故飛び降りて死んだのか。
どちらにせよ死ぬからだ。人前では殺されなくても、一人になれば必ず死ぬと。
殺されるか。それとも自ら死ぬか。その選択肢で彼女は自ら死ぬことを選んだんだと。
私はどうしよう。
なんて事を考えながら、痛みと流れ出る血のせいで薄れていく意識を保つ事も出来ず、その場で私は目を閉じた。
次に眼を開けたら、この世かあの世か。それを疑問にしながら。そして、近付く足音を聞きながら。
・・・・・・・・・。・・・・・・・。・・・・・。・・・。

今回、以上。

支援

視点変更って難しいよな。

乙。

>>773
乙
ホラーなのに「WAWAWAワーンダーモモモモーイ♪」にﾜﾛﾀ

乙！

ていうか国木田演歌かよｗ

保守

保守

逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメ…逃げちゃダメだ…！

保守

「逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ」

―――ぐちゃ。

「・・・逃げなきゃ駄目でしょ・・・」

保守

キョン「おい、こら。人の弁当を勝手に食べるな」
ハルヒ「別にいいじゃない」
キョン「よかねーよ。俺はどうすりゃいいんだ」
ハルヒ「しょ、しょうがないわね。そんなに食べたいならあたしを食べなさい(///)」
キョン「いや、遠慮しとくよ」
ハルヒ「な、何でよ！あたしのこと嫌いなの？」
キョン「俺はな、ハルヒ。ショートケーキのイチゴは最後に食べる派なんだ。
俺にとってお前はショートケーキの上で輝くイチゴなんだよ」

ハルヒ「あまー……い？」

さて風呂入って来よう

保守

保守

キョン「チャ〜イニ〜ズ！デストロ〜イ！チャ〜イニ〜ズ！デストロ〜イ！」

保守

>>783
甘い……よ？

保守

保守

俺は大学２年生。ハルヒは、大学３年生。俺が一浪してあいつと同じ大学に入ったのに、特に理由は無い。家から近かったからだ。
ごくごく普通のありふれた日常を送っている俺の視点から見て、高校の３年間はとても充実した日々だったと思う。
非日常なんていうものは、身近にあるとうっとうしくて嫌なもんだが、いざ無くなるとそれはそれで寂しいものだからな。
朝比奈さんは未来に帰り、古泉はどこかの大学へ進学。長門も県外の大学にいってしまった。スタンドバイミーのラストシーンみたいなもんで、
あれだけ強い連帯感で結ばれた３年間を過ごした俺たちだが、いざ離れ離れになってしまうと縁は薄くなってしまった。
悲しい思いもするが、世の中そんなもんだ。

キョン「そういや、この道。昔はよく通ったな」
ハルヒ「高校の時は、この坂を毎日登ってたものね。ずいぶん体力的に鍛えられたものだわ」
キョン「今じゃ絶対通えないよな」
ハルヒ「あら、あれ何かしら。こんなところに露店？」
キョン「ちょっと行ってみるか」

みくる「マッチを、マッチを買ってくれませんか？」
キョン「あ、朝比奈さん！？」
みくる「キョンくん、それに涼宮さん」

キョン「食べちゃ駄目だ食べちゃ駄目だ食べちゃ駄目だ・・・」

ﾊﾟｸｯ

ハルヒ「ちょっとキョン！あたしのプリン食べたでしょ！」

保守

>>790

キョン「朝比奈さん、なにやってるんですか？」
みくる「………」
ハルヒ「どうしたのよ、みくるちゃん？　何で今のご時勢に、マッチ売り？」
みくる「………お久しぶりですね。お２人とも、元気そうでなによりです。ところで、マッチはいりませんか？」
ハルヒ「何か困ったことでもあったの？　むしろを広げてマッチを売るなんて。平安時代じゃあるまいし」
みくる「………」
キョン「俺たちでよければ、力になりますよ。同じＳＯＳ団の仲間じゃないですか」

古泉「これはＳＯＳ団とは無関係の活動です。余計な詮索はよしてもらいましょうか」
ハルヒ「古泉くん！？」
古泉「ところで、ろうそくはいりませんか？　今なら、そちらのマッチとセット購入されると、お買い得の１割引ですよ」
キョン「古泉。お前も……」
ハルヒ「残念だけど、マッチもろうそくも事足りてるわ」
古泉「そうですか。それは残念です」

>>790
スタンドバイミーは良い映画だったな………

>>792
ｗｋｔｋ

>>792

いかに古泉が理屈をこねたところで、ハルヒのゴリ押しパワーに勝てるはずはない。
結局古泉は折れ、俺とハルヒを伴ってタクシーに乗った。
どこへ行くのかと思っていると、一軒のスポーツジムの前にタクシーは停まった。

古泉「ようこそ。古泉ジムへ」
キョン「ネーミングセンスのかけらもない屋号だな。これは、機関の経営するジムなのか？」
古泉「いえ、僕個人の所有ですよ。主に、格闘技の道場を兼ねています」

ハルヒ「中は……けっこうさびれてる感じね」
古泉「お恥ずかしながら。その通りです。業績も思うようにあがらず、風前の灯という状態なのですよ」
キョン「それでろうそくを売ってたのか。なんでろうそくなのかは分からないが」
古泉「今時ろうそくとマッチを売ってる人なんていないじゃないですか。だから、我々が売れば独占市場を形成できると踏んだのです」
キョン「どう考えても無理があるだろう。しかし、それじゃもしかして朝比奈さんは…」
みくる「はい。私もここに所属してるんです」

支援

>>795

古泉「実は１年ほど前までは世の格闘技ブームに乗って、うちに所属する練習生もたくさんいたのですが……」
みくる「１年前。近くに新しいスポーツジムができたんですよ。最新鋭のトレーニング機器もそろっている、とてもおしゃれなジムです」
古泉「勝負になりませんでしたよ。うちの練習生たちは、みんなその新しいジムにとられてしまいました。今じゃ、ご覧の通りのありさまです」
キョン「そっか。苦労してるんだな」

古泉「新しく出来たジムの経営者は、完璧主義者なんです。まだジムを畳まないうちが妬ましいのでしょうか。時たまやってきては、ヤクザの地上げ
　のような嫌がらせもしてくるのですよ」
ハルヒ「それでこんなに荒れてるのね」
みくる「だからキョンくんと涼宮さんを巻き込みたくはなかったのですが……どうやらまた来たみたいです」
キョン「まさか、そのヤクザな地上げ屋ですか？」

谷口「よお、古泉の旦那。まだこんなしみったれた廃墟にしがみついてたのかよ？」
長門「………さっさと我々に土地を明け渡した方がいい。賢明な判断」

>>797
これはwktk

しぇん

>>797

谷口「よおキョン。久しぶりだな」
キョン「谷口！？」
谷口「キョンよ、お前からも古泉に言ってやってくれよ。さっさとこんな廃れたジムは畳んじまえって」
長門「………資本主義争いに負けた者が居続けるほど、現代日本に余剰の土地はない。早くこちらへ明け渡すべき」
ハルヒ「有希、あなたまで！？」

古泉「言ったはずですよ、谷口さん。うちにはまだ、朝比奈さんがいます。彼女のためにも、まだここを手放すわけにはいなかいのです」
谷口「おいおい、本気で言ってるのかよ？　練習生たった一人で、ここを維持していけるのか？　おたく、そんなに金持ってるわけ？」
みくる「わ、私が試合に出てファイトマネーを稼げば、ここを立て直すことだってできるんですから！」
長門「………無駄なあがき。早々にあきらめるべき」

キョン「おい谷口、長門。どういう事情なのかは詳しく知らないが、そのへんにしとけよ」
谷口「ふん。命拾いしたな、古泉の旦那。高校時代のクラスメイトの顔に免じて、今日のところはコレで帰ったるわ」

支援

>>800

谷口「じゃあな、キョン、涼宮。今度は気分よく同窓会ででも会おうや」
長門「………また会おう、古泉一樹、朝比奈みくる。あの約束は、必ず守ってもらう」
谷口「ほな、さいなら」


みくる「……恥ずかしいところ、見られちゃいましたね」
キョン「どうなってるんだ、なんで谷口と長門が、あんなヤクザな真似を」
古泉「彼らが、さきほどお話しした新しい国木田ジムの社員だからですよ」
キョン「そっちもネーミングセンス悪いな。ていうか、国木田って…」
古泉「お察しの通りです。あなたのクラスメイトの、国木田さんですよ。我々のライバルである問題のスポーツジムこそ、
　彼が立てたジムなのです」
キョン「なんてこった……。俺の知らない間に、俺の昔馴染みが二派に別れて争っていたなんて」

支援

>>802
ちょｗｗｗ国木田ってまさかｗｗｗ

>>802

ハルヒ「ところで、帰り際に有希が言ってた約束ってなに？　必ず守ってもらうとかどうとか」
みくる「ああ、あれですか」
古泉「今度、後楽園で催される格闘技の一大興行のことですよ。その興行で朝比奈さんと、国木田ジムの選手が戦うことになっているのです」
キョン「そうなのか」
みくる「その試合で私が負けたら、私が国木田ジムに移籍するという約束があるんですよ」
ハルヒ「ちょっと待って。みくるちゃんが国木田ジムに移籍したら、この古泉ジムは……」
古泉「全ての練習生を失ったうちは、閉鎖以外にありませんね。新しく一からやり直すような資金は、うちにはありません」
キョン「そんな約束しちまったのかよ。分が悪いんじゃないか？」
古泉「正直言って、分が悪いなんていうレベルじゃありません。しかし、今度の興行に参加できるのは国木田ジムの口利きがあったから」
ハルヒ「興行に出してもらう代わりに、そんな約束しちゃったわけね」
みくる「ファイトマネーが入れば、少しは借金が返せますし。それに、もし優勝したら十分ここが盛り返せるくらいのお金が手に入るんですよ」
古泉「まさに、浮沈をかけた一大決戦というわけです」

支援

来るのか？ёが来るのか！？ｗ

>>805

キョン「いろいろ協力してやりたい気持ちはあるんだが、格闘技は俺の専門外だし」
古泉「そのお気持ちだけで十分ですよ。あなたがたは、もともと無関係な人間。本来なら巻き込みたくはなかった」
ハルヒ「なにか私たちにできることはないの？」
みくる「いえ、本当にけっこうです。心配かけちゃって、ごめんなさい。でも、嬉しかった、キョンくんと涼宮さんにそう言ってもらえて」
古泉「最善は尽くすつもりですから。悔いの残らないように頑張ります」


キョン「……ショックだったな」
ハルヒ「……そうね。まさか、私たちの知らない間にあんなことになってたなんて」
キョン「なんとかしてやりたいが、本当に俺たちじゃどうしようもないことだし」
ハルヒ「そうだ、キョン！」
キョン「なんだ？」
ハルヒ「ここまで関わって、できることがないからハイさようなら、じゃあんたも寝覚めが悪いでしょ？」
キョン「だから？」
ハルヒ「今から国木田ジムへ偵察に行きましょう。私たちに何ができるかわからないけど、できるだけのことをやってあげたいじゃない？」

ёか！ ёなのか！

すまん、ёって何だ？

>>810
アナルスレで国木田を表す記号

>>810
あ、違うのか。
アナルのマッスル国木田の事だ。

>>808

谷口「まさかこんなに早く再開できるとは思ってなかったぜ、キョン、涼宮」
キョン「ん、まあな。俺もちょっとスポーツジムとやらに興味があったりしたもんだから」
ハルヒ「偵察に来たのよ。敵情偵察」
キョン「身も蓋もないこと言うなよ……」
谷口「はっはっは。涼宮らしいな。いいさ、そんなとこだろうと思ってたからな。好きなだけ見ていきな」

ハルヒ「初めてジムってとこに来たけど、思ったよりきれいなのね。もっと汗臭い暗い場所をイメージしてたんだけど」
長門「………それは悪い先入観。国木田ジムは、若者をターゲットとしたジム。お年寄りから子供まで楽しく汗を流せる施設」
キョン「ところで。率直に聞こうか。こんどの後楽園で朝比奈さんと戦う選手ってのは、誰なんだ？」
長門「………聞いてどうするの？」
キョン「どうするって言われても困るが……偵察ってのはそんなものだろ」
長門「………それは禁則事項」

朝倉「いいじゃない。教えてあげなさいよ、長門さん」
キョン「朝倉涼子！？」
朝倉「私よ。私が、朝比奈みくるの対戦相手」

>>811>>812
すまん、あっちは見てないから知らなかった。

ゲ泉VSё
なのか？

>>813

ハルヒ「だからね。私は朝倉へ下剤入りケーキを差し入れしようと思うわけよ」
キョン「すまん。なんだって？」
古泉「そこまでしていただかなくても、結構ですよ。朝倉涼子が試合の相手だと分かっただけでも大収穫です」
みくる「ごめんなさい。ご迷惑かけてしまって」
ハルヒ「いいのよ。私が好きでやったことだしさ。それより、勝てそう？」
古泉「相手が朝倉涼子と分かった以上、今から彼女の試合映像を見て対応策を練れば、勝つ確率は上がります」
キョン「なんとかなりそうだな」
みくる「お２人にはなんとお礼を言っていいか。本当にありがとうございました」
ハルヒ「いいのよ。さ、キョン。帰りましょう。そろそろ日も暮れてきたことだし」
キョン「そうだな。それじゃ、朝比奈さん、古泉。頑張ってくれよ。当日は応援に行くからな」
古泉「はい。それでは、またお会いしましょう」

http://www22.atwiki.jp/haruhi_reipu/list?PHPSESSID=77ea40e808e581df5317302d7828a956

>>816

喜緑「朝倉さん、あなたに差し入れが届いているわよ」
朝倉「え、私に？　誰から？」
喜緑「さあ。あなたのファンより、としか書いていませんけど」
朝倉「ちょうど良かったわ。お腹が減ってたところだし、いただいちゃおうかな」
喜緑「朝倉さん、あなたこれから試合でしょ？　今回の試合は、あの目障りな古泉ジムをつぶす絶好のチャンスなのよ。分かってるの？」
朝倉「分かってるわよ。試合前にケーキを食べたくらいで、私があんな鈍い女に負けるわけがないじゃない」
喜緑「もう、朝倉さんったら」
朝倉「あら、これ結構おいしいわ。喜緑さんもどう？」
喜緑「本当。おいしいわね」

支援

>>818

ハルヒ「やっほー！　陣中見舞いにきたわよ」
キョン「すいません、朝比奈さん。試合前に悪いって止めたんですけど、こいつがどうしてもって言うものだから……？」
ハルヒ「どうしたの、みくるちゃん、古泉くん？　暗い顔して」
古泉「涼宮さん。あなたは、なんていうことをしてくれたんです」
ハルヒ「え？　私がどうかしたの？」
みくる「冗談だと思ってたのに。まさか本当に下剤入りケーキを朝倉さんに贈るなんて」
ハルヒ「はあ！？　もちろん冗談に決まってるじゃない。いくらなんでも私がそんな姑息なマネをするはずないでしょ？」
みくる「……でも、実際下剤リケーキが朝倉さんの控え室に届けられて、それを食べた朝倉さんとセコンドの喜緑さんが倒れたって、今知らせがきたんです」
キョン「そんな馬鹿な！　俺が保障する、こいつはそんなことしてないですよ。何かの間違いじゃないですか！？」
古泉「いえ、何かの間違いなどではありません。これは敵の作戦です。我々は、罠にはまったんです」
キョン「罠って……まさか、国木田ジムが自ら朝倉に下剤入りケーキを！？」
古泉「僕と朝比奈さんは、今日のため朝倉涼子の試合テープを繰り返し見て、対策を練ってきました。しかし、それを国木田ジム側が知っていれば」
キョン「勝利を確実なものにするため、正当な理由で選手を強引に入れ代えたってことか！　なんて汚いやり方だ！　ＷＷＥじゃないんだぜ！」

支援

支援

>>820

国木田「キミも悪だね、谷口くん。まさかここまでやるとは、さすがの僕も思っていなかったよ」
谷口「勝率は高いにこしたことないだろ？」
国木田「違いない。でもおかげで今日、ようやく僕はあの目障りな古泉ジムをつぶすことができるんだ」
谷口「よかったな。これでこの界隈はうちのシマだぜ」
国木田「高校の時から気にくわなかったんだ。古泉は。いつもテストの成績ではいつも僕より上。どんなに頑張ったって、僕があいつに勝つことはできなかった」
谷口「優等生の悩みなんてものは、俺みたいな劣等性には分からないな」
国木田「だがそんなコンプレックスも、今日でおしまいさ。ようやくあのキザなにやけ男に屈辱を与えてやれるんだからね！」

谷口「というわけだ。あんたにゃ関係ない話だけどさ。いっちょバシっと勝負決めてきてやってよ」
鶴屋「まっかしといてよ！　みくるのことなら、私が一番よ〜く知ってるんだからさ！」

支援

>>823

古泉「どうやら最悪の事態になったようですよ。朝倉涼子が下痢で退場した後のリザーバーは、鶴屋さんに決まったようです」
キョン「鶴屋さんが！？　まずいな。鶴屋さんは朝比奈さんと高校時代を共にすごした親友。朝比奈さんの扱いには長けているはず」
みくる「心配しないでください。誰が相手でも、私は負けません。古泉ジムを閉鎖させるわけにはいきませんから」
ハルヒ「でも、本当に大丈夫？　鶴屋さんはみくるちゃんの親友だったんでしょ？　戦えるの？」
みくる「たとえ親友でも、リングに上がって向かい合った相手は私の敵です」
古泉「朝比奈さん……。頼みましたよ。我々の明日は、あなたの双肩にかかっているのですから」
みくる「はい。では、行ってきます！」

>>825

こうして、朝比奈さんの、いや、俺たち全員の戦いが始まった。

キョン「始まったぜ」
ハルヒ「ところで、これってどういう競技なの？　相手を殴って倒したら勝ちなのよね？」
キョン「そうだと思う。俺も詳しくは知らないぜ」
ハルヒ「あ、みくるちゃんが殴りまくってる」
キョン「あ、朝比奈さんが勝った」


何がなんだか分からないうちに勝負は終わった。
まあ、格闘技は素人目に見ればこんなもんだ。なにがなんだか分からないうちに終了した。

しかし、朝比奈さんは勝った。それは見れば分かる。それだけで十分だ。

ちょｗｗｗｗｗ

勝負が淡白過ぎるｗｗｗ

どうやって勝ったんだｗｗｗｗｗ

あれ？鶴屋さんもう出番終了？ｗ

淡泊ってレベルじゃねーｗｗｗ

あっさりｗｗｗｗ

>>826

古泉が泣いていた。
古泉「朝比奈さん、よくやってくれました！　これで古泉ジムは安泰です！　借金も返せます！」

鶴屋さんと朝比奈さんも泣いていた。
鶴屋「あ〜ん、みくるが殴った！」
みくる「ご、ごめんなさい〜」

国木田も泣いていた。
国木田「僕は……僕はやっぱり彼には勝てないというのか！？」

朝倉と喜緑さんも泣いていた。
朝倉「……もう、ケーキは…一生食べません…」
喜緑「……また催してきた……」

長門はいつもと同じく無表情だった。
長門「………我々ＳＯＳ団に、かなう相手などいない」
古泉「いつからこっち側の人間になったんですかあなたは…」

谷口はＮｏ．１ホストになっていた。
谷口「ＷＡＷＡＷＡ青春の忘れ物」

みくるつええwww

ちょｗｗｗ谷口ｗｗｗｗｗｗホストってｗｗｗｗｗｗ

書いてる途中に面倒になったんだよな。その気持ちよくわかるぜ

武士沢レシーブの最終回思い出したｗｗｗｗ

>>833

古泉「これもあなた方のおかげです。本当に、なんとお礼を言ってよいか」
ハルヒ「いいのよ。同じＳＯＳ団の仲間じゃないの。たとえ離れ離れになったとしても」
みくる「私たちの心はひとつです」
キョン「ああ、そうとも。別々の人生を歩んだって、俺たちはかけがえの無い時間を共有しあった仲間なんだからな」
長門「………ＳＯＳ団は永遠不滅です」
キョン「……お前が締めるのかよ…」


こうして俺たちの戦いは終わった。まあ、俗にいうハッピーエンドってやつだな。
古泉ジムは賞金を元に事業を拡大し、今や押しも押されぬ大企業。
国木田ジムはあの後、閉鎖の憂き目に遭うが、今は地元でも有名なホストクラブとして再生した。
結局のところ、みんながみんな、幸せになったってことだ。

だから、俺とハルヒは結婚した。



　〜完〜

結婚軽いｗｗ

乙

終始カオスっぷりが見え隠れしてたが楽しめたZE！

保守がてら書き始めたＳＳもこれで終わりです。最後まで読んでくれてありがとう。
そしてレスと支援してくれた人もありがとう。
おかげでここまで育ちました。

>>836
面倒になったんじゃなくて、これ以上シリアスな展開にしたくなかったから、ああしたんだ。
それに、俺プロレスしか格闘技は見ないからガチの試合ってよく分からないし。

吹いたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗこれはGJｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

乙
戦闘シーンと終わり方が淡白な気がするがｗ

おっつー

>>844
戦闘シーンとか内容濃く書いた方がよかった？　三角締めとか。
俺、ラストはあっさり終わるのが好きな派なんだ。

>>837
あるあるｗｗｗｗｗ

>>846
あー、もう少し描写は欲しかった。
判定で勝ったのかＫＯで勝ったのかとかそんな程度でもいいから。
終わりはなんかこう…大会の規模とかがイマイチ伝わりにくかったなｗ
でも結構すらすら読めた。俺は好きだぜｗｗｗｗＧＪｗｗｗｗｗ

なんかあっさり終わってるしｗｗｗｗｗｗ
だがＧＪ！

たまにはこういうのも良いぜ。昔を思い出したｗ

>>838
の人気に嫉妬

ありがとう、みんな。
昨日シンデレラを元ネタにしたＳＳ書いて外した感があったから、頑張ってみたけど。
まだ精進が足りなかったかも。また後日がんばってみる。

>>848
今度ＰＲＩＤＥでも観てみるよ。

>>838
乙

>>717
今更だがShort Summer Vacation呼んで泣いた俺がいる

>>852
お前のあっさりした感じは好きだ。
次回作に期待してる。

寝る前に良い投下ありがとう>>838
寝ます

>>852
シンデレラの話はなかなか好きだったぞ
因みに格闘技はボクシングが面白い

保守

１時半間後に落ちるのかな？

楽しかったぜ。
格闘技は三島流喧嘩空手が面白い。

キョン「横暴だよな」
シンジ「でもそれがいいんだよね」

古泉「歌はいいですね。リリンの生み出した最高の文化です」
カヲル「それは僕のセリフだよ」

綾波「あなたは死なないわ」
長門「私がさせない」

ハルヒ「あんたとは良い友達になれそうだわ」
アンタ「そうね！気が合うわ」

みくる「私の相手は誰ですかぁ〜」

保守

>>861
お前…消されるぞ…

>みくる「私の相手は誰ですかぁ〜」
洞木さんが伊吹マヤかな。