1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
このスレでは
作家さんが要所要所キーワードとなる部分を空白にして小説を書き、
その空白をレス番指定された人が埋めていって小説を完成させるという
読者参加型小説ゲームを行っています。
(例)
18 名前: 作家さん 投稿日: 2005/09/01(木) 00:00:00
主人公「よし、朝ご飯に
>>20を食べよう」
19 名前: 参加者 投稿日: 2005/09/01(木) 00:00:08
シュールストレミング
20 名前: 参加者 投稿日: 2005/09/01(木) 00:00:10
焼き魚
21 名前: 作家さん 投稿日: 2005/09/01(木) 00:02:40
魚「任侠と書いて…」
と言う感じで書き込んでいきましょい!
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 19:24:14.50 ID:oNRh2XI50
■注意点
・作品進行中に、他の話を展開するのはやめましょう。
・むりやり小説ゲームはタイムスケジュールの予約を優先しています。
様々な都合で時間を指定出来ない作者さんもいらっしゃるので、譲りあったりなどのご協力もお願い致します。
・次スレはレスが900を超えた辺りから立て始めましょう
作家さんの話のスムーズな進行のためよろしくお願いします
・ツッコミはないよりあった方が雰囲気もよくなります
面白いものは素直に面白いと感じましょう
・アンカー内容はなるべく食傷気味にならないよう
同じネタは程ほどに。 版権ネタも程ほどに。
・作家もそうですが、アンカー側も話を左右するという意味では共に作品を作ってる事になります。
時には貴方が話を進めてやる勢いでアンカーを取ると作家はきっと喜びます。
・最近、小説の進行を妨害する荒らしが出没していますので、NGワード指定等で対処して下さい。
荒らしがアンカーを取った場合は↓にするか作家の判断ということにしましょう。
・参加している誰もが楽しめる雰囲気を作り出せるのがベストです。
・スレを立てるときは検索しやすいように接頭に「むりやり」をつけ、
「小説ゲーム」や「物書きゲーム」など文章を作るスレであることが分かるようにしてください
・進行中の作者以外のコテは自粛してください
・アンカーの連続ゲットは、三連続ゲット内でそれ以降は自粛の方向でお願いします。
作品は一人で作るものではないからです。
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 19:24:51.04 ID:oNRh2XI50
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 19:31:29.51 ID:dJe6rfrK0
05/11 (金)
20:00〜22:00/(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE氏 - 戦国カオス『刀闘士』 第6話 - 信長の野望 - 更に時間変更
22:00〜/十六夜 ◆6SoAn4h9Pk氏 - 尿と君と、そして僕と【Season2:夏】ー第12話 真里と昔と、アルバムと−
05/12 (土)
22:00〜/紫龍 ◆09cV7mLY5k氏氏 - RAMEE 第8話
05/13 (日)
20:00〜23:00/WJAYO ◆SaebliYxqY氏 - イスカリオテ 第2章第12話「接触」
23:10〜/満月 ◆MOON69mNOA氏 - 愉快な十二話
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 19:31:34.20 ID:iYP2zP2SO
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 19:43:24.42 ID:Wed/SZ+D0
おちるおちるちる
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 19:55:27.51 ID:Wed/SZ+D0
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 19:59:34.10 ID:iYP2zP2SO
クル━━━(゚∀゚)━━━!?
10 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 20:00:44.35 ID:dJe6rfrK0
◇始めるお
∧_∧ ∧∧ ボンボバ〜ン
( ´д`) | ̄Y ̄|
( ◎とノ f^) | (^}
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
戦国カオス『刀闘士』 第6話 - 信長の野望 -
11 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 20:01:25.92 ID:dJe6rfrK0
【登場人物】
『刀闘士』 → パピヨンローゼと契約した人間
・千石裂生 (♂)15歳 :尾張の国の百姓、頭に3つのコロネがある
・木下秀吉 (♂)20歳 :織田の家臣、信長からブチャラティと呼ばれている
・今川義元 (♂)36歳 :海道一の弓取りといわれるほどの戦上手
・前田利家 (♂)19歳 :自分には番茶、他人にはアバ茶
・織田信長 (♂)26歳 :清洲城の天守閣に引き篭もっておりその正体を知る者は誰もいない
『パピヨンローゼ』 → 平和を願う名匠によって作られた7つの生命体、身長60cm前後
・嵐丸 :裂生のローゼ 遠慮の無い素直な子
・不如帰 :秀吉のローゼ おでこが広く、そこそこ頭がいい…かもしれない
・茶々 :義元のローゼ お茶が大好きな幸薄い少女
・寧々 :利家のローゼ 人見知りでちょっと臆病
・晴影 :信長のローゼ あんこもちが大好きな幼女
・戦姫 :刀闘士不明 記憶喪失中
・闘市 :刀闘士不明 昏睡状態
『人間』
・千石鞠斗 (♀)12歳 :裂生の妹、しっかりしているが言葉が百姓丸出し
尾張の国:織田信長が治める領地(愛知県辺り)
清洲城 :織田信長の本拠城(居城)
清洲の町:清洲城の城下町、交通の便が効き栄えている
天守閣 :光の無い清洲城の最上階、信長の潜む闇の世界
12 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 20:02:20.50 ID:dJe6rfrK0
- AM 6:00 清洲城 『秀吉邸』 -
戦姫と闘市を清洲の町の北通りで拾ったその翌日…
秀吉はいつも通り5時に起床し、机に向かい書を記していた。
嵐丸「戦姫の様子はどうだい?
秀吉「嵐丸、起きていたのか。
昨晩大分うなされていたが今はよく眠っている。
それを聞いた嵐丸は秀吉の側に足を投げ出しながら座り、
戦姫と闘市の眠る部屋に目をやった。
嵐丸「戦姫の記憶喪失は演技じゃない…信じていいんだね。
秀吉「ああ、間違いない。
闘市はあれっきり一度も目を覚ましていないからなんとも言えないがな。
そして秀吉は筆を置き、再び口を開いた。
秀吉「ところで…昨日の夜中だが
>>13
幽霊見ちゃったよ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:04:16.59 ID:iYP2zP2SO
お前と裂生の喘ぎ声が聞こえたんだが……
15 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 20:08:01.02 ID:dJe6rfrK0
秀吉「そういえば昨晩の夜中だが…ほら、そこの縁側。
嵐丸「?
秀吉の指す縁側に、嵐丸は目をやった。
数枚の襖が部屋と縁側の境界線となり、縁側には雨戸も備え付けられている。
嵐丸「そこの縁側がどうかしたんですか?
秀吉「ああ、その縁側を何かが通った気がしてな。
こう…白くて、透き通った何かが。
嵐丸「・・・・・・・・・。
嵐丸「や、や、やだなぁ・・・秀吉さんも人が悪い。
そんな冗談で僕を驚かせようなんて・・・はは、ははは・・・・
だ、大体・・・今の時代、幽霊なんて居るわけないじゃないですか。
秀吉「俺は誰も『幽霊』なんて一言も言っていないが。
ひょっとして…怖いのか?嵐丸。
嵐丸「こ、怖いわけないじゃないですか!
ぼ、ぼ、僕は天下統一を志すパピヨンローゼの一員ですよ!?
ゆ、幽霊如きなんとも……
そう言いながら嵐丸は
>>17
喉をガリガリと掻き毟り始めた
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:09:17.29 ID:x/aTSAeQ0
大量の札を握り締め念仏を唱えていた
18 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 20:14:20.17 ID:dJe6rfrK0
嵐丸「な、南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏…
き、清めたまえ払いたまえ……ブツブツ……
秀吉「…。
口では強がっているものの、実際彼女は何枚ものを握りながら念仏を唱えている。
彼女は強く、素直だ…が、その裏にとても臆病で弱々しい一面を持っている。
秀吉「さて……
嵐丸「ど、どこ行くんですか?
秀吉「用事でな、清洲の城下町へ。
そう言って秀吉が家を出ようとすると、その後を嵐丸がトコトコと付いて来る。
秀吉「…怖いのか?
嵐丸「………。
- AM 5:30『清洲の町』 -
結局、嵐丸は一人で留守番をするのが怖かったらしく秀吉と共に清洲の町へ出かける事となった。
嵐丸「朝でも賑やかなんですね、この町は。
ところで秀吉さん、用事ってなんですか?
秀吉「
>>19
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:15:31.55 ID:x/aTSAeQ0
お前に売られた土地を取り返す!
20 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 20:22:56.04 ID:dJe6rfrK0
秀吉「土地だよ。
嵐丸「…土地?
嵐丸は途中までなんの話か理解する事が出来なかった。
…が、そこまで言われてようやくピンときたのだ。
嵐丸「あ、ひょっとして…
秀吉「そう、お前が以前内緒で売った裂生の土地だ。
昨日裂生本人から聞いたのだが、あの土地には何か色々と言い伝えがあるらしい。
嵐丸「言い伝え。
秀吉は一巻の巻物を取り出すと、ある場所まで捲り嵐丸に見せた。
そこには地図と、数行の文字列が記されている。
嵐丸「この地図の地形…見た事がある。
この家は劣性さんの家で…この×印が書かれている所は劣性さんの水田…?
秀吉「その通りだ、そしてその横に書いてある文を見てみろ。
嵐丸「うーんと…『
>>23』
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:24:14.15 ID:myCeN+k40
ベルベットルーム
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:27:28.20 ID:x/aTSAeQ0
一休み3両
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:27:36.74 ID:Ty/OxdLD0
韓国
この地図を読んで振り向いたとき
お
ま
え
は
死ぬ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:29:23.37 ID:iYP2zP2SO
26 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/11(金) 20:32:53.54 ID:6rpD4Vq90
やっと追いついたwktk
27 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 20:39:21.08 ID:dJe6rfrK0
嵐丸「『韓国』…?
秀吉「俺が思うに、おそらく裂生の先祖はその水田に
何かを隠して代々伝えてきたんじゃないかと思ってな。
嵐丸「それと韓国と一体なんの関係が……
秀吉「さぁな、だが調査する価値はある。
その巻物は先日、桶狭間へ出向いた次の日に俺の倉庫から見つかった物だ。
- AM 10:00 裂生の故郷 -
清洲の町を出て数時間、二人はようやく裂生の故郷である名も無き村へと到達した。
賑やかな清洲の町とは一転、恐ろしく静かで人も少ない。
秀吉「そろそろ裂生の水田だが…ん、何か様子がおかしい……
二人が足を急がせながら裂生の水田へ駆けつけると、そこには
>>29
にわがあった(庭ではない)
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:41:12.42 ID:EkeaFOusO
金色の龍を従えた裂生がいた
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:41:13.70 ID:myCeN+k40
劣勢宅を焼き払う今川義元と精鋭部隊がいた
,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i, 、__人_从_人__/し、_人_入
`、||i |i i l|, 、_)
',||i }i | ;,〃,, _) 汚物は消毒だ〜っ!!
.}.|||| | ! l-'~、ミ `)
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ
Y,;- ー、 .i|,];;彡
iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ
゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ _,,__
゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
;;;;;;;;''''/_ / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
''''' ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/
妖怪泥田坊
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:42:01.94 ID:XnndFWsMO
不思議もダンジョン入口が
33 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/11(金) 20:42:36.42 ID:6rpD4Vq90
34 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 20:46:03.41 ID:dJe6rfrK0
嵐丸「あッ、あれは!?
秀吉「…嵐丸、ここで待っていろ、俺が行く。
二人がそこで見た光景、それは眩い黄金の光を放つ龍と、それの側に佇む裂生の姿だった。
秀吉:しかし妙だ…裂生は俺の家で眠っていた筈だが…
一瞬呆気に取られた秀吉だったが、すぐに我に返り裂生のもとへと歩を進め行く。
秀吉「これは…龍か。
裂生「!
秀吉が水田まであと10歩ほどと言う所まで近づいた時、
ようやく裂生は秀吉の存在に気がついた。
秀吉「裂生、お前こんな所で何をしている。
裂生「
>>37
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:49:06.49 ID:XnndFWsMO
謝罪と賠償を要求するニダ
やあ、僕は富竹。 フリーのカメラマンさ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:49:21.00 ID:sAbnYnwe0
ああ、見られちゃったか。こいつ妹の鞠斗なんだ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:49:22.38 ID:nssuBHNS0
いやあ、今年は豊作でね。これ黄金色の稲で作った龍の像だ。すごいだろ!
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:49:35.06 ID:myCeN+k40
ケッケッケッケッケ
ケッケッケッケッケ
ケッケッケッケッケ
ケッケッケッケッケ
ケッケッケッケッケ
ケッケッケッケッケ
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:49:37.55 ID:EkeaFOusO
↓
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:50:26.51 ID:iYP2zP2SO
嵐丸ちゅわぁ〜〜ん!
会いたかったよぉ〜〜〜〜〜ん
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:51:39.77 ID:EkeaFOusO
>>37 なんという驚愕の事実、これは実は裂生も何か凄い物に変身出来るフラグ
43 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/11(金) 20:52:38.84 ID:6rpD4Vq90
44 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 20:57:22.49 ID:dJe6rfrK0
裂生「ああ、見られてしまいましたか。
こいつは僕の妹『鞠斗』です、ほら挨拶を。
裂生がそう言うと隣に居た黄金龍はその巨大な口で鳴いてみせた。
秀吉「………
裂生「さて、用も済んだことですし帰りましょう、秀吉さん。
秀吉「帰る…だと?何処にだ。
裂生「え?やだなぁ、俺は秀吉さんの家来なんですから当然…
秀吉「黙れッ!!俺はお前のような奴を家来にした覚えは無い、貴様…何者だ!
裂生の言葉を遮り、秀吉の怒鳴り声が周囲一体に響き渡った。
そして彼が指差した先には、龍に踏まれメチャクチャになった水田があったのだ。
秀吉「貴様がもし裂生だというのなら、自分の水田は何よりも大切にするはずだ…
幼い頃から精一杯磨きを掛けてきた己の水田…それを踏みにじる様な真似など、断じてしない!!
もう一度聞こう、貴様は何者だ…何が目的だ。
裂生「
>>47
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:58:43.43 ID:myCeN+k40
それを教えちゃったら面白くないじゃないですか
……!
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 20:59:05.14 ID:KRZN/rC00
俺の名は明智光秀。フリーのカメラマンさ
目的?そんなものなど私には無いのですよ。
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:01:35.95 ID:myCeN+k40
50 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/11(金) 21:03:17.76 ID:6rpD4Vq90
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:03:40.75 ID:EkeaFOusO
カメラじゃない、キャメラ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:05:03.37 ID:iYP2zP2SO
>>51 逆に考えるんだ、
「亀甲縛りの裸体女」
略してカメラ、そう考えるんだ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:06:27.55 ID:EkeaFOusO
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:06:52.07 ID:VtBtpF040
アビリトのンザサ
56 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 21:07:05.44 ID:dJe6rfrK0
*「……フ〜………
彼が、裂生だった彼が大きく溜息をつくと、隣に居た
黄金龍は瞬く間に消え、水田の一部も元に戻ってしまった。
*「木下秀吉、とか言ったな。
俺の名は明智光秀、数日前まで朝倉に居た者だ。
…が、今は織田家に仕えている…貴様の敵ではない。
秀吉「そうか。
数日前、秀吉の友人『前田利家』は織田信長より明智光秀の勧誘の任務を与えられていた。
そしてそれが成果を結び、朝倉家の家臣だった明智光秀は織田家に…悪く言えば、寝返ったのである。
目つきが鋭く、言葉遣いからもそのプライドの高さが滲み出ているようだ。
秀吉「それで。
光秀「ん?
秀吉「まだ質問は終わってないぜ。
貴様はそこで何をしていた…?それを答えてもらおうか。
秀吉がそう訪ねると光秀は
>>59
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:09:05.53 ID:EkeaFOusO
オドオドとあからさまに動揺した
ケンタ君人形を指差した
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:09:19.04 ID:Ty/OxdLD0
国へ帰った
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:11:24.92 ID:EkeaFOusO
いや、戦略的撤退だよ
62 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/11(金) 21:15:11.45 ID:6rpD4Vq90
国とは越前国?美濃国?
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:15:31.65 ID:EkeaFOusO
64 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 21:19:57.09 ID:dJe6rfrK0
光秀「俺がここで何をしていたかなど、貴様には関係の無い事だ。
それに…もう用は済んだ、明智光秀はクールに去るぜ。
秀吉「…。
ゆっくりと遠ざかって行く光秀の背中。
こういう場合、普段の秀吉なら相手をブン殴ってでも何をしていたか
吐かせるのだが、何故か今の彼にはそんな気など起こらなかった。
嵐丸「秀吉さん!!
秀吉「嵐丸か、奴は裂生ではなく明智光秀とか言う奴らしい。
一体何の用があってここに着たのか…それはわからなかったがな。
高いところから見下したような高慢な態度と口調。
だが、不思議と秀吉には彼への敵意が沸かなかった。
光秀が去っていった方向に目をやるが、彼は既に何処にも居なかった。
それから、二人は巻物に記されていた×印の場所を掘り始めた。
もしかしたらこの×印の所に何か埋まっているのかもしれない、そう思って。
そして1メートル程掘り下げてみると
>>67
65 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/11(金) 21:21:30.66 ID:6rpD4Vq90
うんちが大量で埋められていた
おじいちゃんの思い出のアルバムを手に入れた!
(メニュー画面から中身を見ることができるぞ!)
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:21:50.70 ID:sAbnYnwe0
信長の死体が!
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:22:02.37 ID:myCeN+k40
龍の玉が出てきた
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:22:36.08 ID:EkeaFOusO
裂生にしか使えない刀が出てきた
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:23:52.22 ID:iYP2zP2SO
71 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 21:27:24.92 ID:dJe6rfrK0
秀吉「うっ!!
嵐丸「ひっ……!!
1メートル程掘り下げたその時!!
スコップの先に当る奇妙な感触!鼻を突くような異臭!
その一片を見た瞬間、秀吉は嵐丸の目を覆い隠し水田から上がらせた。
そしてスコップで慎重に『埋まっていた何か』の周囲を掘り下げてゆくのだ。
やがて…それはその全貌を空気の中へ晒した。
秀吉「こ、これは…織田信長の……し、死体……
遺体の損失が激しい…埋められてから既に数年は経っていると見ていいだろう。
だがこれが本物の織田信長の死体だというのなら…
何故こんな所に埋まっている!?
今・・・今清洲城の天守閣にいる信長は一体何者だ!?
秀吉「嵐丸!すぐに清洲の城へ戻るぞ!!
嵐丸「は、はい!!
再び死体を水田に埋めた秀吉は嵐丸を連れ、清洲の町を通り清洲城を目指した。
だが、その途中
>>75
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:28:16.98 ID:sAbnYnwe0
ころんだ
織田信長「おひさ〜 元気してた?」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:28:40.42 ID:myCeN+k40
背後から声がした。
信長「どこへ行くつもりだ……?」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:28:58.01 ID:KRZN/rC00
. / ,_{:::__ )ヽ、_ ,,イ、ヽ_,-、ノ
/ / ゝ_jヽ ` r-r_イ\
/ :/ f r- ' ,、 ト-、.ヽ \
/ :/ ゝ二ゝ' / / | i j ! ノ ノ\ \
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/ / //i / / ,イ λf' j ,ィ / |! /│ | | |
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/ / l / /∧ /-f,j│fイ/ / iリ+/,. =j_/!/,リ |. | |
./ / !∧ !,ノ トヘ_`少V j/ イ´ir,ノ/ / l | .| |
. // `' ´ /、jfLー- '_/ ` ̄ ∧,│ 、, i │ |
/ '' /\_f~ζ´ <i /ノ| | |、ヽ ノ /
,,/ /: : : : ヽ. _ /: : .| | |-! |  ̄_,/
/ : : : : : />ーr ` ´ ..ィー-'ゝ: .| ! ト| |\
/: : : : : : : / \ `ー-、<ノ /: : リ| |│|ヽ `ー -、
/⌒`ヽ-、_/´ヽ ノ\. .ノ ::く: : : : : : ! __.│| |  ̄ ̄\\
(,,rーr-、__  ̄ ̄ ̄'' (  ̄ ̄´ ` ´ ̄ ヽ ノ/
, ー─ゞ-{ . / _ _ノ 、 ―- 、_ r、ノ___∠、
(:::::::::::___::::.ゝ- r-' ´⌒ヽ_イo/ゝ''::_/ ヽ_ノ ⌒ヽ_ノ´ ` ーく ̄:::::::::::::::::::::jl
\´ `ヽ, / / -―' _/\ \ _ j ! \::::::::::::::_ノ/、
)ヽ ノ::! __ r-,/o/ 、 < > |o| _ ト, ―' /\\
`ゝ ト_::|__ノ: : : |ヽー--、> ` ‐ ´ < ´|__|∠_(へ__ ∠:ノ ノ \
8人目を見つけてしまった。
76 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/11(金) 21:29:02.83 ID:6rpD4Vq90
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:32:15.41 ID:Qb24rcc00
78 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 21:37:31.36 ID:dJe6rfrK0
何か…妙だ、今朝起きた時から…いや、昨日の夜中からか。
嵐丸「秀吉さん、どうしました?
秀吉「…いや、なんでもない…急ぐぞ。
昨日の夜中、俺が縁側で見た幽霊のようなモノ…あれは何だったんだ?
人ではない事は確かだ…が、だとしたら一体……
秀吉「…嵐丸、前言を撤回しよう。
嵐丸「え?
突然、彼は走りを止め、立ち止まった。
そして汗を流しながら鋭い目つきで嵐丸を見るのだ。
秀吉「俺は…『なんでもない』と言った。
本当に気のせいだと思ったんだ…が、それは間違いだった。
嵐丸「秀吉さん・・・どうしたんですか・・・?
秀吉「『見られているんだ』…今朝からずっと、何者かに……
そして今、そいつの正体がわかった…!!
79 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 21:38:06.51 ID:dJe6rfrK0
/´〉,、 | ̄|rヘ
l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/ ∧ /~7 /)
二コ ,| r三'_」 r--、 (/ /二~|/_/∠/
/__」 _,,,ニコ〈 〈〉 / ̄ 」 /^ヽ、 /〉
'´ (__,,,-ー'' ~~ ̄ ャー-、フ /´く//>
`ー-、__,|
. / l ! .l l:.:.{ :l`!:.ト:、l :.!:. ヽ 〃:l !:!::.: l: l:.: ! !:!: ! ハ
/ ! l .:| l:.:.:!.:! l:.:l:.:.:.!l`iヽ、 {{ .:l !:!:.:,イ:ハ:. ! lリ: ハ ハ
. / | l :.:! !:T、ニTiニヽ!:ハ:.:.:ヾム〃;.:.ニlニ!:.リ:!::. ;': ! ハ
/ l ト、:トハ:ヾ「了_`ヾN ヽ:.:.:イメリ レ´r'y レ'トリ:.:/:ハ! ハ
ヽl .:ヽ:.! {! ヒ:! i} `´ ヽ `トヽr'イ7}:/イ
./ .:/:.l ´''冖 ゛ \ヽノ.ノ_クi: |
.:/ .:/:.:.:l:. .:! ` ̄ V_.!:. l:
.::/ .:/:, -┴ 、 __ /_..|::. !:.
. `ヽ .::/:/ \ ´ - ` ,.イ:.:.:.|::. l::.:.
、::. ヽ:./:.:{ : : . ヽ:、 _ . イ`ヽ.r 、l:.:. !::.::. /.:.:
ハ::. ヽ_∧: : : .r' `ヽヽ:::::::)zzr.:´7:': :r'- 、ハ:.:. l:.:./ .::/
‐-V:r'´ ヽ: : !: } !:.:〈:::::::`Y:::ヽ_/):.:.:.ゝ-ヽ:.l/ .:.:/
/: . ヽ:ヽ: . ノ ハ:.:ヽ::::r' :.:.:./:.:.; イ-―'/ .:.:/
ヽr': : : ト、`二 イ ヽ―- 、:./:.:.:/::`ヽ::.::;' .:.:.;'
l : : : l: : : : : : : : : : : : : : : :` <::::::::::::::::::l .:.::.l
秀吉「後ろだッ!嵐丸その場から離れろ!
後ろに『8人目』が居るぞ!!
嵐丸「!?
秀吉の叫び声に、咄嗟に嵐丸は大きく右へとすっ飛んだ。
するとその直後
>>83
80 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/11(金) 21:39:01.90 ID:6rpD4Vq90
その8人目がすごい勢いで秀吉に迫ってきた
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:40:00.22 ID:EkeaFOusO
何故か裂生が召喚された
おまえに足りないもの、それは! 情熱、思想、理想、思考、気品、優雅さ、勤勉さ! そしてなによりも!速さが足りない!!」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:40:24.23 ID:myCeN+k40
大爆発! 辺りの水田が吹き飛んだ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:41:38.19 ID:Qb24rcc00
人稲と思ったら結構いるなwwww
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:42:01.12 ID:KRZN/rC00
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:43:42.48 ID:myCeN+k40
踏み台のつもりだったがこれも運命と思ってあきらめてくれ……
87 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 21:45:40.50 ID:dJe6rfrK0
――― 一瞬の静寂の後、何かが空間で弾け…飛んだ!!
膨張する空気、瞬時に拡大し、周囲を焼き尽くす炎。
巻き起こる爆風は嵐丸を弾き飛ばし、秀吉は嵐丸の体を受け止めるのに精一杯だった。
秀吉「大丈夫か嵐丸!!
嵐丸「は、はい、ありがとうございます…
再び視線を上げると、そこには右手をこちらえへ向け佇む『8人目』。
そして漂う硝煙の臭いがあった。
嵐丸「パ、パピヨンローゼ『8人目』!?
そんな馬鹿な!パピヨンローゼは全部で7人しか居ない筈!!
秀吉:こいつは何者だ!? 左目に薔薇の眼帯、そして薄紫の髪の色…!
似ている!闘市に瓜二つだが、何処か違う…
しかし、一つだけ明らかな事がある!!
それは…
秀吉「お前が何者だろうと、俺の敵である事に変わりは無いという事だ!!
礼儀だ、まずは名乗ってもらおうか…俺は木下秀吉、貴様は!!
*「
>>91
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:49:08.73 ID:Qb24rcc00
本田平八郎忠勝
殺意のある相手にペラペラ口上を述べるのは馬鹿のすることよ
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:49:28.26 ID:EkeaFOusO
私は裂生様の真のパートナー、邪魔者には死んでもらう!
百合推奨
92 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/11(金) 21:49:35.34 ID:6rpD4Vq90
明智玉子
話しかけないで……豚。息臭いのよ、あんた。
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:52:28.21 ID:Qb24rcc00
いるのなら何か書こうぜwwww
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:53:23.11 ID:EkeaFOusO
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:53:59.40 ID:myCeN+k40
俺の安価はセンスがないからな
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:57:05.94 ID:Qb24rcc00
>>96 センスとかなくてもおk
逆にそっちの方が盛り上がるかもわからんしwwww
98 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 21:57:33.57 ID:dJe6rfrK0
// // / , / , / ', ! .
/ / /イ ' ' / ,' //! l |i |U
/ / |||l |i | |l l | i|| l |l ! || i
| { |||| || | |l | _| ||l | |l ! |l |, ′
ヽト |{|| |ト |_|l l {._l小|ヽ\ _,||斗 7 「| /
ヽ`二丶 ヽい. ヽ ヽ \ ト|、|_,.ィヘ,ィ'廾j示、ノノ //
\、 \\ \示ミ.ヽ| \/{,仟坏Y'} |,イ.ィ_,ノ
,ハ| | !\i ゞ=^ ト{_辻少jノ'/^| | |
_/ ノ | | ∧ ノ ` …=ヘ || |
. . ‐=_,ニ  ̄ / _厶⊥ l l\ ` .__, ー′ | l | |
/ / _, ´ | }| l | }| l丶. `ニ ´ /| l| |
/ / / _/ゝ┬‐iしノ ノ ノ | |ヽ>--‐=≦´,--| |∧ ヽ
. / / / { | く_/ーヘ.|| |\∨-‐| |{ l |ヽ
. / / / ハ 弋__,. -―`ー'  ̄ >‐=xフ^ ハヽ| |
. { / ' / ∧ ヽ 仟うYハ‐-‐'´| |
. ヽ{ / / / ハ | -‐‥弋辷ハソ'‥‐-| ト.
. \ヽ、 / / / /\ \ /__ノ匸 \ l l |
\\ / /='/二二7 `ト-<.___人 /{ 丶 !l|
\\ / / / /_// ` ‐-- _| } ソ 了 ̄ /|l^|
丶` ‐-l | !/  ̄/ /| ^⌒Y´ ̄ {|
 ̄| l | / / | \ ヽ\
私は…パピヨンローゼの…8人目、百合水晶…
でも、覚える必要は無い…すぐに、何も考えられなくなるから…
99 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 21:57:58.43 ID:dJe6rfrK0
彼女はそう名乗ると、ゆっくりと足先から地面を離れ、
宙に滞空し始めたのだ。
薄っすらと目に見えるほどの白く、奇妙なオーラが
彼女の全身を包み込んでいるのがよくわかる。
秀吉「『百合水晶』、俺はパピヨンローゼに命を狙われる覚えなど無い。
何故貴様は俺の命を狙う。
百合水晶「あなたは…何も考える必要が無い。
直に、何も出来なくなるし感じなくなるから…
秀吉「そうか………
100 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 21:58:32.37 ID:dJe6rfrK0
_. -=ニ::_Z ̄ニ=- .._
/ (:_: ;r'": :/:: ̄:7''ヽ:,r': ̄`ヽ、
/: : : : : :ヽ、:_(_: : : (:: : : :\,r=‐':"⌒ヽ._
/ : : : : : ; ': : : : : : ̄::ヽ、__/: : : : : l: : :/ミノ
' : : : : : / : : : : : : :__:ヽ_: /:: :l: :l: : : : l : ゙‐'ヽ
l: : : : : :;' : : : : : : (((//゙ハ、 : l: :l : : : l: : : l : ',
. l: : : : : :l: : : : : : : : : : : :`Vノ : l: :l: : : ,' : : ;': l:ll
l: : : : : :l: : : : : : : : : : : l: :/:l :l: :l: :l:: :/ /::/: :;リ|
l: : : : : :l : : : : : : : : : : l: :l::ノ: }: :} l / /::/レj:/::|
. l: : : : : l: : : : : : : : : : :l: :|/_;イ_;イ_;リ、// .ノ/:|
'; : : : : l: : : : : : : : : ::l: :|ニニ ‐--ミ`' } ,ィチj゙ :|
/´ヽ: : : :l; : : : : : : : : :l: :|z't'ツ"_>`` '" {^~ |: :| お前がそう言うのなら
/ ¶′\: :ll : : : : : : : : l: :| `~¨´ (::"′ ',ノl: :j
,r‐{ , \ll : : : : : : : :l: :| :. ∨ノ:| 俺はお前を殺さなければならなくなるな…
! ¶′', r、\: : : : :::::l: :| :. .._ /´): :l
¶′ \ ヾ>、\: : : ll: :| :. __-了:/::;'
エエエュ┬r 、\ `ヾ>、\:ll: :| : ‐.._'´¨´ノ:/::/
―‐ - 、 ̄`<〉、 ヽ、._`^‐-\ト 、 :  ̄「V/
¶′ \ `<〉、 \` ー==┬''^ヽ、 ...__ ノ 覚悟は出来ているか? 俺は出来ている。
¶′ \ `〈>、 ヽ`:r'"|| ,タ ¶ }
¶′ ¶′ヽ `〈>、ヽ i || ,タ /
百合水晶「…くだらない………
101 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/11(金) 21:59:01.25 ID:dJe6rfrK0
◇終わるお!
∧_∧ ∧∧ ボンボバ〜ン
( *´∀`) | ̄Y ̄|
( ◎とノ f^) | (^}
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
次回 戦国カオス『刀闘士』 第7話 - 秀吉の本気 -
102 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/11(金) 21:59:21.53 ID:6rpD4Vq90
乙!
乙
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:59:40.56 ID:KRZN/rC00
乙
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 21:59:52.69 ID:myCeN+k40
乙さ!
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 22:00:04.74 ID:EkeaFOusO
また意味深なところでwwwwwwwwwwwwwww
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 22:00:08.07 ID:Qb24rcc00
これはwktkな展開wwww
乙
乙!
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 22:02:09.92 ID:iYP2zP2SO
乙!
乙!
110 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/11(金) 22:02:47.23 ID:iYP2zP2SO
_/ \
// / \ _人_
/ / / ヽ ヽ \ Y
/ ∧ \ / / / ! ヽ ヽ
/ /、 \ / / ,' | ! ', ヽ
/ / |ヽ\∨ ! ! ! ! ! | ! | ! i
./ .| ! \| .| 斗 ┼ - 、! | ! ! | | `!´
.! | ヽ | | /! 从 i ! i !T广iト ! .! | |
.| | ! ト、./| ! |!rf七圷 从 | /r‐rく/ / /!/ / |
| \ヽ| { | ! | 代r;リ ∨仏リ /イ / / /
| __,/ ヽ>ヽN | ::::::: ¨`:::/__/|/ i
| / |ハ ! ' /| /リ `!´
|/ 乂\!へ、 `´ / | /
人 {`┴- _` ーr| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`Y´ __.人_ `Y´| 尿と君と、そして僕と |
, -‐<´\. >―‐‐く| 【Season2:夏】第12話 |
{::::::::::::::::::::::ヘ {:. :. :. :. :.:.| −真里と昔と、アルバムと− |
. |:::::::::::::::::::::::::ヘ \: r――、 r― 、
_!_ |:::::::::::::::::::::::::::|ヘ人| 二,ヘ 始まるよ。 {二 |
! {::::::::::::::::::::::::::ノ::::ヽ:| 二フ {二 |
|::::::::::::::::::::/::::::::::}| フ___________ヽ |
111 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/11(金) 22:03:23.43 ID:iYP2zP2SO
【第11話終了時点での好感度】
千尋:32
美光:12
真里:20
歩風:21
雪 :46
百尋:13
望歩:22
真菜:23
紫音:25
アダン:20
【好感度によるイベント発生システム】
尿君では、10人のヒロインのうち各シーズン(約15話単位)
終了時に最も好感度の高かったヒロインによるイベントが次のシーズンに発生します。
ポイントはヒロインの一挙手一投足ごとに変動します。
また、同時に『最も好感度の低かったヒロイン』には、
同じく次シーズンにて『罰ゲーム』が用意されています。
112 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/11(金) 22:05:38.27 ID:iYP2zP2SO
【現在の楠グループの支部】
×マークは撃破済み。
《1:北海道・札幌支部》=?
《2:東北・仙台支部》 =×阿部
《3:関東・東京支部》 =×アダン
《4:中部・名古屋支部》=?
《5:近畿・大阪支部》 =×紫音
《6:中国・広島支部》 =李宝飯
《7:四国・松山支部》 =×波雨
《8:九州・福岡支部》 =?
《9:沖縄・那覇支部》 =?
残り 5 支部
【相関図】
http://imepita.jp/20070511/794570
113 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/11(金) 22:06:18.02 ID:iYP2zP2SO
【あらすじ】
楠グループの令嬢・千尋に尿をかけつ付き合うことになった外科医慎太郎は、
千尋の高校の校医となって様々な変態生徒達と出会う。
そんな中、千尋と結婚してグループの財を狙おうとする楠グループ各支部の支部長が現れる。
慎太郎は遊園地で最初の支部長・波雨を倒し、そして仙台で第二の支部長・阿部も撃破。
さらに大阪支部の支部長であった紫音を味方に引き込み、東京支部のアダンまでもヒロインにすることに成功。
順調に対立する支部長を減らしてゆく。
この物語は、愛と友情と、そして尿の『変態学園ラブコメディー』です。
【前回のお話】
アダンは温泉の効能でMとなり千尋と和解、親友となる。
その後二人に性的な意味で襲われ、竹富がそれを撮影、女装優がそれを阻止したりと大変なことに。
その間に、歩風は生徒会長になっていたのだった。
114 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/11(金) 22:06:46.14 ID:iYP2zP2SO
【登場人物】
〇森永 慎太郎(24)
元外科医の校医。オールマイティな変態であり、なぜか様々な(変態)女の子から好かれる。
千尋の彼氏にして真里の元カレ。現在はアパートで三人暮らし。
〇楠 千尋(15)
第1ヒロイン。高一。楠グループ会長の長女。髪型はポニーテール。
陽気で強気な性格な反面、慎太郎には素直。でも変態。
女子バスケ部マネージャーをしている。アダンと和解した。
〇日野 美光(16)
第2ヒロイン。高二。89-60-83のナイスバディー。女子バスケ部の選手。
いわゆる「ツンM」。先輩としての人望がある。出番がなくてピンチ。
〇黒田 真里(24)
第3ヒロイン。教師。高校時代から慎太郎と付き合っていた変態。その変態さは慎太郎と並ぶほど。
千尋と雪の担任をしている。若干ヒステリック。
〇戸村 歩風(15)
第4ヒロイン。高一。優の双子の妹だが、母と同居していて父と優とは別居。
体が弱く、学校では優につきっきり。優に恋愛感情が芽生え始めている。
貧乳で大人しい性格だが、時々Sになる。ロングヘアの娘。生徒会長となった。
〇森永 雪(15)
第5ヒロイン。高一。慎太郎の妹で、空気の読めない娘。本作品のマスコット的キャラ。
兄に劣らない変態。実家に住んでいる。慎太郎とヤった。
〇楠 百尋(12)
第6ヒロイン。中一。千尋の妹で、楠家の次女で、人見知りな娘。父・穂紗には厳しい。
姉を盗る慎太郎に嫉妬している。
〇森永 望歩(17)
第7ヒロイン。高二。突然登場し、慎太郎の義理の妹となったむりやりな新キャラ。
雪と共に慎太郎のアパートに住むことに。処女喪失。
〇黒田 真菜(26)
第8ヒロイン。真里の姉。真里と同様、Mである。僕っ娘。
もう一人の校医となる。処女喪失。
115 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/11(金) 22:07:11.54 ID:iYP2zP2SO
〇橘 紫音(17)
第9ヒロイン。高三。《5:近畿・大阪支部》の支部長だが、慎太郎との勝負に敗れ、3年生に編入した。
武士のような口調で喋る。処女喪失。
〇アンナ=リコリス=アダン(20)
第10ヒロイン。《3:関東・東京支部》の支部長だったが、千尋と和解した。
SとMが逆転する温泉に入ったせいでMになり、かわいらしい性格となった。変身能力がある。
〇金城 優(15)
高一。言わずと知れたシスコン男。影の主人公。歩風の双子の兄だが、父と同居していて母と歩風とは別居。
周囲の男達から体の弱い歩風を守るうちに、歩風に恋愛感情が芽生え始めている。
でも、最近は雪も気になるようで……。
〇シア(?)
元少年のネコ。仙台の人々がゾンビにされた際、誤ってネコとなった。真里と共に住む。
●阿部(51)
総裁選で東国原首相に敗れたEDの前首相。
楠グループ《2:東北・仙台支部》の支部を急襲し、
支部長となって総裁選に敗れる原因となった千尋達を襲ったが、撃破された。
●李 宝飯(38)
《6:中国・広島支部》の支部長。アダン直属の四天王の一人……のはず。若本ボイス。
●波雨=ウン=虎丸(25)
《7:四国:松山支部》の支部長。遊園地で慎太郎に敗れた。
◎竹富 タロウ(28)
一度死んでまた生き返った、フリーのカメラマン。雪ラブ。
◎楠 穂紗(38)
楠グループの会長にして、千尋と百尋の父。普通のオッサン。
◎白樺 理羅(?)
千尋の通う高校の女校長。相当な年齢だが、見た目は20代。
◎伊達 政宗(?)
何でも答えてくれる、十六夜の化身。
116 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/11(金) 22:09:49.43 ID:iYP2zP2SO
、::. ヽ ヾ、 ヽ
.ヽ: :. ';:. ',ヽ ヽ
.:. :l ::! :!::::.. ';::.. l ヽ. l
.; ::! ::::! ::j :::| ::l::::::... ';:::. l ';.l
.i .:::l..::l .:::::j..:::ノl..:::ハ.::l::::::::. ::. l!:: l_!!_
..:/ .:::l .:::::j.::::| :::::ハ::/-!::/´!l::l::::::::: :::.. ll::. ! リ  ̄`
::. .::::l .:::::j ..::::::/!:::/l::_:/';7´_j;/ァ'"´!::::::::::. .:::: l !:ノ\
::::. :l .:::::l.:::::/l:.:/!:/」:/ l::/ ''-<_,.-''"j´l:::::/:::: :::::;.l lj _> -─-
_:::::.. ::l :::::L:::!‐:/´l!ノ/ j/ ノ !::/!:::::.::::j::l ノ /
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` ゙<_ゝ'"´ 丶 , /::::ノ:::::::/!:/゙/l / ´
 ̄ ー‐-- ...._,∠´_ ノ::::/:::::::/// / _/_ゝ-=-‐
ヒロイン特集B
【黒田 真里】
生年月日:1981年6月9日(24歳)
血液型 :A
出身地 :岡山県倉敷市
身長体重:177p、60s
所属 :1年1組(教師)
3サイズ:B84・W63・H82
家族構成:両親と姉がいる。一人暮らし。
趣味 :SM(主にM)
特技 :パチンコ、競馬
髪型 :ロングヘアー、腰まで
性格性癖:若干ヒステリック
好物 :おでん
将来の夢:生徒達から尊敬される教師
エピソード :高一から大学入学まで慎太郎と付き合っていた。毎晩のプレイは当たり前。
117 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/11(金) 22:10:36.95 ID:iYP2zP2SO
7月12日(水)
うだるような暑さの中、今日も俺は保健室の椅子に腰掛け、
団扇代わりの下敷きで顔を扇いでいた。
季節は夏本番を向かえ、気温は30℃超え。全身からは嫌でも汗が噴き出てくる。
クーラーを点けようと思えば点けられるのだが、これでも保健医。健康には気をつかってる。
そういえば、これから日射病になる生徒が増えてくるだろうな。保健医にとっては大変な季節だ。
てなことを考えているうちに、時計の針は12時を指している。
そろそろ真菜さんが来てくれる時間か。
俺が何気なくドアの方に目をやると、
>>120
おちょなんさんが
119 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/11(金) 22:13:13.53 ID:6rpD4Vq90
なぜか真菜のかわりに真里が居た
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 22:13:18.12 ID:KRZN/rC00
体中に縄と鞭の痕を付けた真菜さんがやってきた
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 22:13:46.64 ID:EkeaFOusO
アダンが全裸で襲いかかってきた(無論性的な意味で)
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 22:24:12.47 ID:Wed/SZ+D0
ここで落とす気かい?
123 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/11(金) 22:24:12.19 ID:iYP2zP2SO
真菜「ふー……これだから出勤前のSMプレイは止めらんないねぇ♪」
ドアを開けて、半袖にスカートのの真菜さんが現れる。
袖から見える腕や生足には、無数の縄と鞭の跡が……。
慎太郎「ま、真菜さん!? どうしたんですか、それ!?」
真菜 「ん、あぁ、これ? いやちょっと、歩風ちゃん……会長にSMプレイしてもらったんだ♪」
慎太郎「は、はぁ……」
相変わらずのSっぷりを発揮しているな、歩風ちゃん。
もしかして女装した優と変なプレイを……
……いや、想像すんのは止めとこう。後が恐い。
真菜「にしても特に暑いね、今日は。これじゃ傷痕に汗が染みちゃうよ」
ブツブツ言いながら、真菜さんは椅子に腰掛ける。
確かに暑いな。氷でもあればいいんだが……
……っと、そういえば冷蔵庫に持参のアイスがあったな。それを食うか。
俺が冷蔵庫のドアを開けると、
>>125
熱風がぶわっと
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 22:26:37.33 ID:WxM2ojy8O
ナイアルラトホテップ
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 22:27:14.87 ID:EkeaFOusO
中からアダン(全裸)が凍えかけながら出てきた
今北産業
128 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/11(金) 22:34:49.78 ID:iYP2zP2SO
慎太郎「おっ、あったあった。森〇製菓のアイスキャンディー『ナイアルラトホテップ』」
俺はそのアイスキャンディーを取り出し、早速袋を剥がしてペロペロ舐め始めた。
なんという旨味……
思わず神々しいとまで感じてしまった
これは間違いなくナイアルラトホテップ
慎太郎「……………………」
と、俺がアイスをペロペロ舐めていると、
真菜 が アイス を欲しそうにこちらを見ている!
コマンド?
>>131
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 22:36:11.47 ID:KRZN/rC00
にげる
130 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/11(金) 22:37:58.31 ID:6rpD4Vq90
壱口でまるかじり
しかしその時、アイスはパピヨンマスクの蝶人に奪われた
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 22:41:57.95 ID:EkeaFOusO
>>131 ちょwwwwwwwww
蝶野ktkr!
?? 「蝶・クーリッシュ!!!!」
慎太郎「む!?」
謎の掛け声と共に一陣の風が吹き荒れ、俺の視界を奪う。
そして突風が収まったとき、俺の手にアイスはなかった。
慎太郎「なっ!?」
見ると、保健室の真ん中に蝶のマスクをしたレオタード姿の男が立っていた。
その手には俺のアイスが……!!
?? 「ハハッ、蝶・サイコーだねこのアイスは!!」
慎太郎「だっ、誰だお前!? この変態野郎!!」
?? 「へ、変態……。それは君もだろう……」
慎太郎「名を名乗れ貴様! そしてアイスを返せぇえええ!!!!」
男は一瞬呆れたような顔をしたが、アイスを食い尽くした後、こう言った。
??「ふぅ……僕の名は
>>136。見ての通りの男さ」
そしてその男は自己紹介を終えると、
>>139
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 22:48:54.88 ID:KZYQVPN/0
星瞥鎖 将
とんかつ
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 22:49:21.51 ID:KRZN/rC00
入江蝶介
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 22:49:29.52 ID:WxM2ojy8O
グラーニン
138 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/11(金) 22:49:52.19 ID:6rpD4Vq90
さっさと退散してやがった
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 22:50:25.59 ID:WxM2ojy8O
盛大に吐血、その後間もなく息を引き取った
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 22:50:43.36 ID:KZYQVPN/0
当たりと書かれた棒を縦に裂いた
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 22:51:05.46 ID:KZYQVPN/0
>>139 アイスに毒でも入ってたのかwwwwww
143 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/11(金) 22:54:26.12 ID:6rpD4Vq90
144 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/11(金) 22:59:39.49 ID:iYP2zP2SO
その変態男・入江蝶介は、アイスを飲み込んだ時点で盛大に吐血。
蝶介「ペロ……これは青酸カリぐふぁっ!?」
そしてそのまま動かなくなった。
どういうことだ? 俺はアイスに毒など入れた覚えはない……。
となれば、この毒を混入できる人間はただ一人!
慎太郎「真菜さん……まさかあんた毒を……?」
真菜 「違うよ。全然違うよ」
と容疑者は犯行を否定している模様。
俺がバーローばりに真相を解明しようとしていると、保健室のドアがガラリと開けられ、
真里 「あーっ、こんなところにいたのね、この変態男!
もう、慎太郎もお姉ちゃんもなんで教えてくれなかったのよ!?」
慎太郎「真里……お前、その男に何かされたのか!?」
真里 「
>>147」
145 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/11(金) 23:00:32.52 ID:6rpD4Vq90
100円盗まれた
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:01:06.19 ID:KZYQVPN/0
家の便座カバーを濡らされた
あっ、蝶人生き返った
148 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/11(金) 23:12:33.51 ID:iYP2zP2SO
真里「あっ……蝶のヤツ生き返りやがった……」
見ると、蝶介は復活し「蝶・サイコー!」とかほざいている。
蝶介「ハハハハハハ、久しぶりだね真里!」
真里「ばっ……誤解するような言い方しないでよ! 慎太郎、こいつは大学時代の同級生で……」
蝶介「そのとーり! 僕はこの度、辞職した波雨教諭に代わってこの高校に赴任した体育教師!
その名も入江蝶介だ!」
……つまり、教師を目指す真里と大学時代に知り合ったのがこの男ってわけか。
どうやらやましい事実はなさそうだな。なんとなく安心。
蝶介「真里、今日は君のためにお土産を持ってきたんだ! さあ、受け取ってくれ!」
蝶介はビキニパンツの中から何かを取り出し、それを真里に投げた。
真里はそれを華麗にキャッチ。そしてそれを見た真里は……
真里「――!? キャァアアアアア!?」
絶叫。蝶介が投げた物を見ると、それは
>>151だった。
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:13:50.21 ID:ehw2PRma0
元少年のネコ
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:13:56.48 ID:KZYQVPN/0
生きた魚を切り刻んだもの
要するに活造り
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:13:59.62 ID:KRZN/rC00
以前望歩が書いていたBL本
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:14:29.21 ID:KZYQVPN/0
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:14:56.40 ID:WxM2ojy8O
テレポーターだ!
154 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/11(金) 23:22:51.92 ID:iYP2zP2SO
蝶介が投げた物を見ると……、以外ッ、それはBL本!!
しかもあの、望歩氏執筆の慎太郎×優のBL本、「イケナイ☆保健室の禁断の愛」ジャマイカ!!
真里はそれをめくりながら、
真里「ばっ、あ、あんた……パラ……こんなの……パラ……全然……パラ……面白く……(////)」
最終的に、無言で顔を赤らめながら本を読む真里。
やめろぉおお、そっちに行くなぁああああ!!!!
蝶介「さ、どうだい感想は? 蝶・サイコーだったろ?」
真里「バ、バカ、こんなの面白くなんか…………いや、でも……また、見たいような気も……」
真菜「真里!!!!」
真菜さんが突然声を張り上げ、真里を叱る。
しかし次に何を言うかと思えば、
真菜「
>>157」
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:25:18.44 ID:KZYQVPN/0
優が攻めに決まってるでしょう!?
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:26:07.22 ID:WxM2ojy8O
私は百合以外認めん!
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:26:32.21 ID:ehw2PRma0
同性愛っていいよね!
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:26:42.93 ID:wdtyT9FfO
こっちの慎太郎×竹富のほうがいいわよ
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:33:51.57 ID:Wed/SZ+D0
160 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/11(金) 23:34:11.42 ID:iYP2zP2SO
真菜「同性愛っていいよね!」
と叫び、自らも真里と一緒になってBL本を読む真菜さん。
ダメだこの腐女子姉妹……早くなんとかしないと……。
蝶介 「慎太郎、とか呼ばれてたよねぇ、そこのキミ」
慎太郎「!」
突如蝶介に話し掛けられた。こいつは何してくるかわからん、用心が必要だな……。
蝶介「キミ、真里とどういった関係なんだい? 『僕の』真里と」
さてはこいつ……真里のことが好きなのか。
下手な刺激は禁物だ……が。
慎太郎「真里は俺の元カノだよ。今はフリーだ。……だが、お前なんぞにやるつもりはないからな」
こんなヤツに真里をやれるか。
力ずくでも止めてやる。
蝶介「フー……そうか、残念だ」
そう言うと蝶介は
>>163
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:35:32.00 ID:ehw2PRma0
絶叫
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:35:40.14 ID:KZYQVPN/0
何故か擦り寄ってきた
163 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/11(金) 23:35:41.44 ID:6rpD4Vq90
いきなり真里を殴った
164 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/11(金) 23:44:22.37 ID:iYP2zP2SO
ボゴッ……!!
鈍い音が、保健室の中に響く。
反応する暇さえない、一瞬の出来事だった。
真里「キャッ…………!?」
頬を殴られた真里は吹き飛び、背後の床をスライディングした。
俺は咄嗟に駆け寄り、倒れた真里を抱き起こす。
慎太郎「大丈夫か、真里!?」
真里 「う、うん……平気……」
慎太郎「そうか……」
俺はホッと安堵のため息をつき、しかしすぐに蝶介をキッと睨む。
慎太郎「てめぇ……なんてことしやがる!」
蝶介 「んー? 思い通りにいかない女なんて、もういらないさ。
そいつは始末する。もちろんお前もな」
慎太郎「……お前……最低の人間だな」
俺の怒りも絶頂だ。もう堪忍袋が爆発寸前だぜ。
慎太郎「真里に手を出した罪は重いぞ……」
蝶介 「ほざけ!!」
次の瞬間蝶介は俺に対し、
>>167 そして俺は
>>170
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:47:01.21 ID:ehw2PRma0
仮面を投げた
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:47:30.90 ID:ehw2PRma0
マーキング
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:47:58.10 ID:KRZN/rC00
全ヒロインの着替え・お風呂写真をばら撒く
168 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/11(金) 23:48:32.25 ID:6rpD4Vq90
アッー!された
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:49:19.79 ID:WxM2ojy8O
静かに息を引き取った
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:49:23.09 ID:sAbnYnwe0
全財産をつぎ込んで購入
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/11(金) 23:49:25.86 ID:yYHZ1LHS0
生まれたままの姿になった
172 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/11(金) 23:56:57.19 ID:6rpD4Vq90
173 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/11(金) 23:57:06.79 ID:iYP2zP2SO
蝶介 「ハハハハハハ、どうだ、楠姉妹・日野美光・黒田姉妹・戸村歩風・
森永姉妹・橘紫音・アダン=リコリス=アダンの着替え・お風呂盗撮写真だ!」
慎太郎「す、すごい! ぜひ全品購入し……」
, -――- _
, - _ ニニ = ー ' ´ ` ヽ 、
, ',´ィ ' ´ \
/ '/ ___ 、 、 ヽ //ヽ
. / '´, ' / , ,...:.:.':.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:.:.ヽ ヽ 冫:;ィ::::;' __
'′/ ,/ /':.:.:.:.;:. -―¬¬¬―- 、:.:ヽ ヽ/:/,.l:::::l':´_ハ
/ .,.,'' , /:,: '´ ` ', ',//;:l::::;'´ /:::/
,' // / ,'´ i l ! . | ! , r '´ l::〈 /::::ノ
i /.,' / l i l __tハ l ! .| t T¬ ト l、 ! ト、 !:::l /:; '
l./ .l ,'! l ,レ'T´ ll! !.l, l li. |', ト, _!_l `! lヾ':.l::::!l::::l
l,' l ! ! ! l', l ,ゝェ 、',|',l',. ! !.l >' ,r 、 ヽ,,'l l::ヾ:!:::|.l::::!
! l ! ', . l ' / /.n.',` .'|',| '! l 0 l '' ! .l;:::l::ー':;'::/
', !. l '., ',::''::.ヽニ.ノ, .: ::... ミニ'r l. ! ll::::ト:ヾー'
', ! ! ヽ':;:::.` ̄ ..::. ,' . l. !l::::! ';::':,
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'.,! ! ';::::::::...:::::::::r--ァ ..;' .l l! l ';:::', l';::::',
. ! l lヽ:::::::::::::::::ー.′ ..::;:;' l .l! ! ';:::':!,';::::',
! l !. ! ` 、::::::::::: ...::;:::'::/ ! ,'!. / ヽ::::':,!::::!
! l .l .l ! `ヽ:、:;::::':::::::/ ! ,','./ l ヽ:::';:::l
l l! ', . ト、. ト、',、 !:::::::::::/ , / ./// ト、、 .l! !:::ト'
l ハ . ', ',ヽ ', ヽ',\ !::::/ ///>、 、 ! ヽ!', l.l,'';;';!
慎太郎「……ません。はい。」
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 00:03:58.63 ID:/hgrEKX90
176 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/12(土) 00:04:12.22 ID:aib+VIszO
俺が精神攻撃を受けようかというところで、真里が立ち上がった。
ふらふらとした足取りで、真里は蝶介を睨む。
真里「……おい、お前」
蝶介「ハッ、ハヒィ!?」
真里「お前さっきから何やってんだ? いきなりやってきたかと思えば何、会いにきた?
ふっざけんじゃねぇぞゴルァアアア!!!!!!」
空気が振動している……。
真里の覇気に圧されて、誰も一言も話せない。
昔から真里はこうだった。時々ヒステリックな性格になる。
真里「だいたい何なんだよお前よぉ。まずそのマスク。ふざけてんのか? なぁ。」
蝶介「い、いえ、そんなつもりは……」
真里「じゃそれ取れよ。誠意見せろよ誠意」
真里「……はい」
あっさりとマスクを取り外す蝶介。
なんだか、同情を感じえないでもない。
蝶介がマスクを取り外したのを確認した真里は、
>>178
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 00:05:05.41 ID:OeKDn3u10
と、父さん!?
「うわ…」
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 00:05:38.33 ID:XoHJVujH0
そのマスクを被ると蝶介を持ち上げて落とすわ振り回すわの大暴れ
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 00:06:19.22 ID:kEqD9kpxO
大神パワーでも宿りそうな鬼っぽいマスクを被せた
181 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/12(土) 00:11:23.85 ID:aib+VIszO
./ ,r' .,l ´::::::_, --─‐‐‐‐‐‐─-- 、_:ヽ ヽ/ /_/::::j'"´了ヽ
/:: ,/ | , -''´ `ヽ .!イ '´/:::/'"´]::/
│::::,〃 / .,レ' | ! !./│::l / /
.!:::/./ / .! ! .! .j ! | .! .l 、 | .|、:::::|::::| ./ :/
|::/ / ::/::: | |:: !,.-- | !.! .| | .|, │‐‐.|- !、.│ .|::ヽ/:::| l |
|:/│ ::||::::: !: .|:::'.fヽ __' | ! |::: | ! | ! ー--.、| │ .|、::::|::::|.|::::|
|l .| ::/.|::::: !:: .| :::/, --ヽ`ゝ.!:::| .!| ' /´:::ヽ.ヽ│ |: | l、.,|ノ:::.!
| :::l !::::: ::: ! :: | / . |:::::::: ! ∨ ! ゝ:::::丿 ´ ! |::::l::: \:/
!:::::| !::::: :::::::::::ヽ :<:::: `--_' .:: ::.. ニ- .! , |::::ヽ
|:::| .!::::: :::::::::::::::::ヽヽ:  ̄ ! .! l, ::|ヽ::ヽ
.ヽl |:::::::::::::::::::::::::::::|丶、 ::::::` | │ |.!:::.! ヽ:::ヽ
'i| !:::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::: :::::::::::::. -- ! : .|:: !: !:::ヽ ヽ::ヽ
l::::::::::::::::::::::、::::::::\ :::::::::::::::::::: :,r/ ::: .|::: |::::\:\ !::::.!
.!:::::::::::::::::::::|:::::::::|:::::`ヽ、 :::::::::::: ,/ ./ :::::: !::: /:::::::\:::\::::.!
.!:::f::::::::::::::::.!::::::::.!:::::::::::::::`ー- 、, -'" ./ :::::::: l ./ ::::::: ヽ::: !:::.!
!:::丶、:::'l:::::::::.!::::::::::::::::.! / ::::::./ / ./ :/、:::::: .! .!:::.!::|
|::: !:::::::::::リ、:::::|ヽ::|ヽ::::::::::: ! / ::::: / : .//:::::.! .ヽ::: .! L│
|: !:::::::::.!ヽ: !ヽ:: ! ヽ|, \- 、| / : / .,/.! \::: ! ヽ / ´
真里「うっわ……」
蝶介「…………………………グスン」
182 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/12(土) 00:14:18.09 ID:aib+VIszO
慎太郎「も、もういいだろ真里。こいつもこの通り、土下座して謝ってるし」
蝶介 「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
真里 「ん……ま、まぁ慎太郎がいいんならいいけど……」
最後に蝶介を一蹴りして、蝶介に保健室から去るように命じる真里。
それに従って蝶介は保健室から気まずそうに出て行った。
さらば蝶介。恐らくもう二度と会うことはないだろう。
そして蝶介が去った後、真里は……
>>185
183 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/12(土) 00:15:34.05 ID:CgG6pye00
真菜にセクロスを要求した
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 00:16:45.67 ID:Kv+/rs9x0
この銀河を統括する情報統合思念体によって作られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース。それが森永望歩。
信じられないかもしれないが、森永雪はこの時代の人間ではない。もっと未来から来たと言い出した。
そして真菜は超能力者と…
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 00:16:47.94 ID:XoHJVujH0
写真を回収していた
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 00:16:51.91 ID:kEqD9kpxO
うさばらしとばかりに蟻の巣に笑顔で焼けた油を流した
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 00:16:52.76 ID:+iLi+l6i0
蝶介は真里が慎太郎恋しさに作った慎太郎のクローンであることを告げた
真里「全く……こんなに写真ばらまいて……、
って、もしかして千尋ちゃんあたしよりデカくない!? うげ、美光ちゃんも……」
写真を回収しながら、真里はブツブツ文句を言っている。
「今の高校生は発育いいわね……」とか「何食べたらこんなに大きくなるのかしら……」とか。
そして雪の写真を見て、ニヤリと笑う。
雪に勝って嬉しいか……、哀しいな。
慎太郎「おい真里、」
真里 「な、何!?」
写真を回収していた手を止め、真里は俺の目を見る。
――思い出す。真里との、昔の思い出を。
今更になってだが……なぜ俺は、この女と別れたのだろう。
そんなモヤモヤからだろうか……、俺は気付けばこんなセリフを口にしていた。
慎太郎「
>>191」
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 00:26:29.13 ID:+iLi+l6i0
俺は貧乳が好きだ
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 00:27:07.05 ID:+iLi+l6i0
結婚しないか
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 00:27:09.78 ID:Kv+/rs9x0
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│' ::: ト ! ' ' | |''´ ト、 ':1 ! │,|l_ //-| ,イ l ! 'Y
│! ::ハ:Y │ . ハ _ィ `丁ハ |:|: │! |イiっr // ,.ィ/_| /l/ / ! |!
│l |::i ヽ l │ |´ヽ! ィj/ハ, |:| ハヽ | ゝフ / ハ: rj/ ,' / |ヽ
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│ l´`ヽハ |/ゝl、、.:_://⌒ト _j_ |i!i: : /⌒ヽ,. :´: : : :_ : : === : : ヽ!
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│ ! :ゝ. ノ _ j 〃 : : :Yオ´ ̄ /' ,. 三三三ミ∧!
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. VミVi∧: : ∧ri,/:::: ヽ _ ___.Y: : : : :イ / l '´ ,. -┴- 、
この写真を見てくれ。…千尋って双子だったっけ?
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 00:36:19.54 ID:/hgrEKX90
193 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/12(土) 00:38:26.43 ID:aib+VIszO
慎太郎「この写真を見てほしいんだが……」
真里 「ん?」
今の流れとは関係なく、俺は一枚の写真を取り出した。
それは、さっき蝶介が去り際に落としていった写真。
着替え&お風呂盗撮写真の中に混ざっていたものだ。
そこには……千尋ちゃんと、その隣にいる、千尋ちゃんにそっくりなネコ耳の女。
慎太郎「担任のお前なら知ってるかもしれないと思ってな。……千尋ちゃんって、双子だったのか?」
真里 「う、うぅん、そんなことは聞いてないけど……。
でも……この娘、本当にそっくり……」
慎太郎「………………?」
俺は首を傾げつつ、写真に映るもう一人の少女を眺めた。
蝶介「……あれ? しまったな、楠千尋と北海道支部支部長の映った写真、どっかに落としたか……?」
194 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/12(土) 00:40:00.32 ID:aib+VIszO
_/ \
// / \ _人_
/ / / ヽ ヽ \ Y
/ ∧ \ / / / ! ヽ ヽ
/ /、 \ / / ,' | ! ', ヽ
/ / |ヽ\∨ ! ! ! ! ! | ! | ! i
./ .| ! \| .| 斗 ┼ - 、! | ! ! | | `!´
.! | ヽ | | /! 从 i ! i !T广iト ! .! | |
.| | ! ト、./| ! |!rf七圷 从 | /r‐rく/ / /!/ / |
| \ヽ| { | ! | 代r;リ ∨仏リ /イ / / /
| __,/ ヽ>ヽN | ::::::: ¨`:::/__/|/ i
| / |ハ ! ' /| /リ `!´
|/ 乂\!へ、 `´ / | /
人 {`┴- _` ーr| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`Y´ __.人_ `Y´| 次回 尿と君と、そして僕と |
, -‐<´\. >―‐‐く| 【Season2:夏】第13話 |
{::::::::::::::::::::::ヘ {:. :. :. :. :.:.|−歩風と優と、禁断の愛と− |
. |:::::::::::::::::::::::::ヘ \: r――、 r― 、
_!_ |:::::::::::::::::::::::::::|ヘ人| 二,ヘ 終わるよ。 {二 |
! {::::::::::::::::::::::::::ノ::::ヽ:| 二フ {二 |
|::::::::::::::::::::/::::::::::}| フ___________ヽ |
195 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/12(土) 00:40:16.95 ID:CgG6pye00
乙です
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 00:40:21.48 ID:Kv+/rs9x0
乙!
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 00:40:36.60 ID:XoHJVujH0
乙!
198 :
十六夜 ◆6SoAn4h9Pk :2007/05/12(土) 00:41:33.09 ID:aib+VIszO
というわけで皆さんお疲れ様なのですよー。
今回は……まぁ、最後うまく締め括れてよかったです。
ラスボスは詩音かな?かな?
それではまた後日。
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 00:44:30.75 ID:kEqD9kpxO
乙
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 00:48:16.45 ID:+iLi+l6i0
乙〜
乙!
202 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/12(土) 01:09:08.41 ID:CgG6pye00
落とせるわけには行かぬ
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 01:21:13.16 ID:aib+VIszO
アル晴レタ日ノ事↓
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 01:28:23.49 ID:rANaRc7V0
有り得ないほどの不愉快が↓
205 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/12(土) 01:29:11.31 ID:CgG6pye00
尻ケツから感じられてきた↓
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 01:52:41.42 ID:XoHJVujH0
まずい……このままだと……↓
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 02:06:15.46 ID:aib+VIszO
「う〜、トイレトイレ」↓
208 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/12(土) 02:16:19.19 ID:CgG6pye00
しかしトイレは満室だった!どうしよう!↓
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 02:27:03.39 ID:EouAgssk0
そうだ、相席をしよう!↓
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 08:00:16.67 ID:IDYmujVVO
今沖田保守
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 08:10:51.82 ID:u9+o5nlR0
↓
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 08:21:26.22 ID:IDYmujVVO
朝も早から保守物語↓
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 08:58:50.30 ID:IDYmujVVO
↓
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 09:31:32.80 ID:IDYmujVVO
↓
(´・ω・`)しらんがな
(´・ω・`)しらんがな
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 10:26:44.89 ID:aib+VIszO
(´・ω・`)知っとるがな
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 10:32:38.16 ID:IDYmujVVO
やっぱり人いないな・・・
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 10:47:21.07 ID:Tk4EmhS60
人が居ない? そりゃやらないからさ!
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 10:49:55.33 ID:5WLxGva10
誰か書くの?
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 10:52:03.50 ID:aib+VIszO
WorkTaker
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 11:05:14.17 ID:IDYmujVVO
他のスレにいたらいつの間にか人が・・・
じゃあ短い奴書いてみようか。
主人公
>>231 状況
>>233
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 11:06:11.35 ID:5WLxGva10
むり小作家の誰か
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 11:06:37.07 ID:kEqD9kpxO
シュブ=ニグラス
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 11:07:57.49 ID:Tk4EmhS60
気がついたら青い部屋に閉じこめられていた
234 :
マルス ◆iB/oZWEbQI :2007/05/12(土) 11:10:40.57 ID:IDYmujVVO
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 11:11:25.59 ID:Tk4EmhS60
こるは
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 11:14:25.43 ID:5WLxGva10
WJAYO
237 :
マルス ◆iB/oZWEbQI :2007/05/12(土) 11:19:54.16 ID:IDYmujVVO
私の名前はWJAYO、普段はむりやり小説というところで
小説を書いている作家の一人だ。
ただファンタジーを書くのは得意だが、
ファンタジーの中に入る気などさらさらなかった。
だがこの状況はなんだ?
とりあえず状況を分析しよう。
私は今四方をを青い壁に覆われた正方形の部屋にいる。
それまで私はいつもどうりむり小スレを覗いていた。
その時
>>238
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 11:25:41.29 ID:Tk4EmhS60
突然床にパカっと穴が開いた
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 11:29:37.95 ID:aib+VIszO
>>238 ⌒ ⌒ ⌒
_⌒ ⌒ ⌒__
/::Λ_Λ:::::::/
`/::∩´Д`)∩:::/
/::( ノ::/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
チャラッチャラッチャーン
すると突然床がパカっと開き、私はその穴に落ち、私は意識を失った。
意識が戻った私がいたのが、
四方どころか上下にも穴一つ見当たらないこの部屋だったわけだ。
「・・・さて、どうするか。」
私は考えた。
そしてある事に気付いた。
「
>>241」
241 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/12(土) 11:33:52.02 ID:CgG6pye00
なんとか保守しきった…
PCのファンがうるさかったけどorz
安価なら↑
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 11:35:18.69 ID:Tk4EmhS60
上は無理だろwwwwww
243 :
マルス ◆iB/oZWEbQI :2007/05/12(土) 11:35:46.13 ID:IDYmujVVO
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 11:36:58.83 ID:Tk4EmhS60
壁にスイッチっぽいものがある
245 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/12(土) 11:39:01.40 ID:CgG6pye00
なんと(゚Д゚ili)氏も居たのであった!
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 11:39:02.24 ID:aib+VIszO
>>244 なんというお約束……
これは間違いなく押す
247 :
マルス ◆iB/oZWEbQI :2007/05/12(土) 11:45:31.98 ID:IDYmujVVO
「・・・天井が開いている!?」
いつの間にか天井が開き、黒い空間が覗いている。
そしてその空間から一つの光が見えた。
「これは・・・」
光は大きくなり、人の形になった。
その人は天井に近付き、落ちた。
(ドサッ!)
「・・・やはり私と同じか、おい、大丈夫か!?」
落ちてきた男性(財布の中の免許証に驚木と名前があった)は
>>248
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 11:46:38.67 ID:c5CFKcFB0
私の原稿を奪おうともくろんでいた
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 11:50:43.49 ID:aib+VIszO
250 :
マルス ◆iB/oZWEbQI :2007/05/12(土) 11:51:20.42 ID:IDYmujVVO
落ちてきた男性(財布の中の免許証に驚木と名前があった)は・・・あれ?
いつの間にか気が付いていた彼は、
何故かある私の鞄から私の原稿を奪おうとあさっていた。
「って待て!お前なにしている!?」
そう言うと彼は「
>>251」と返してきた。
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 11:55:08.08 ID:kEqD9kpxO
ナニに決まってる!
252 :
マルス ◆iB/oZWEbQI :2007/05/12(土) 12:00:49.02 ID:IDYmujVVO
そう言うと彼は「ナニに決まってる!」と返してきた。
どうでも良いが言い方がやらしいな。
「わけわからん事を言うな!とにかくその原稿を返せ!」
「良いじゃん、ケチ〜。」
舐めてるのか、この変態男。
大体女の鞄あさるとはどういう感覚してるんだ。
この部屋から出る方法も見付かっていないのに、
こんなのと二人きりとは・・・ああ、鬱だ・・・。
続く
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 12:01:17.74 ID:kEqD9kpxO
乙
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 12:02:19.94 ID:aib+VIszO
乙!
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 12:03:30.18 ID:CgG6pye00
超単編かよwwww
乙でした
256 :
マルス ◆iB/oZWEbQI :2007/05/12(土) 12:03:31.48 ID:IDYmujVVO
もうそろそろ飯時なので終わります。
WJAYOさん、(゚Д゚ili)さん、名前の借用すみません。
時間があったらまた来ます。
じゃあ題名を『
>>258』でお願いします。
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 12:04:30.75 ID:Tk4EmhS60
乙!
むりやり脱出ゲーム
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 12:04:46.52 ID:c5CFKcFB0
むり@メイト
259 :
マルス ◆iB/oZWEbQI :2007/05/12(土) 12:08:05.74 ID:IDYmujVVO
>>255 腹が減ったら発想が貧困になるのですよ。
では題名は『むり@メイト』で。
それでは一時の娯楽になれた事を祈りつつ、飯落ちします。
(´・ω・`)しらんがな
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 12:24:08.87 ID:aib+VIszO
昼を乗り切るのは久々だ……
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 12:24:54.62 ID:Tk4EmhS60
とびっきりタフな妄想↓
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 12:31:02.14 ID:IDYmujVVO
それは雲を超え天に至る↓
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 12:39:54.79 ID:CgG6pye00
古泉をハルヒの能力で女にさせて犯そう!↓
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 12:53:31.10 ID:CgG6pye00
>>264は誤爆だったorz
今になって気づいた俺バカス
(´・ω・`)しらんがな
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 13:10:14.44 ID:IDYmujVVO
流派東方不敗は↓
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 13:21:55.53 ID:Tk4EmhS60
ステマニもってけセーラーふく多すぎだろwwwww
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 13:22:01.79 ID:8dLLEGo90
伝承者が女だった↓
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 13:32:02.33 ID:IDYmujVVO
ドモンはがっかり↓
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 13:35:43.87 ID:CgG6pye00
腹立ち紛れで放火した↓
保守機切って寝ます ノシ
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 13:57:33.25 ID:IDYmujVVO
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 14:10:54.61 ID:IDYmujVVO
↓
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 14:32:26.97 ID:kEqD9kpxO
アエイオウ
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 14:36:44.21 ID:IDYmujVVO
それから始まる物語↓
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 15:01:36.96 ID:IDYmujVVO
↓
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 15:20:05.73 ID:Tk4EmhS60
あ さ目が覚めると↓
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 15:44:40.99 ID:IDYmujVVO
裸の幼馴染みがいた↓
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 16:00:48.69 ID:00zcYNkA0
だがそいつは男↓
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 16:08:09.98 ID:aib+VIszO
のような性格の美少女↓
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 16:08:37.31 ID:kEqD9kpxO
さらに超マッチョ
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 16:11:01.63 ID:IDYmujVVO
でもないが女性としては筋肉ついてる↓
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 16:16:44.10 ID:0GeNPxOt0
だがボディビルの筋肉で格闘技の筋肉ではない↓
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 16:18:09.90 ID:IDYmujVVO
でもちゃんと胸には筋肉はなく、かなり柔らかい↓
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 16:19:49.00 ID:kEqD9kpxO
シリコンは偉大です↓
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 16:20:49.50 ID:IDYmujVVO
ちなみに俺の私物↓
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 16:24:25.38 ID:aib+VIszO
(その幼なじみが)↓
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 16:48:20.46 ID:aib+VIszO
ちなみにそいつの好物は↓
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 16:52:05.85 ID:8dLLEGo90
グラタンの少し焦げてカリカリするところ↓
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 17:00:08.58 ID:IDYmujVVO
だから俺がたまに作ってやる↓
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 17:13:15.08 ID:/hgrEKX90
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 17:30:26.23 ID:Tk4EmhS60
今日の自信作を口にしかアイツは↓
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 17:35:40.54 ID:IDYmujVVO
嬉しさのあまり俺に抱きついた↓
295 :
素 ◆NfhKlhDWhE :2007/05/12(土) 17:38:24.61 ID:/0a4dYbk0
書きたいけどだれかいる?
296 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/12(土) 17:39:31.50 ID:CgG6pye00
今起きた俺が居る ノシ
後ちょっとで出勤するけどorz
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 17:43:31.68 ID:IDYmujVVO
いるいる、やれやれ!
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 17:44:00.00 ID:aib+VIszO
いるよ〜ノシ
てか久々に甘い一行小説だったなwwwww
299 :
素 ◆NfhKlhDWhE :2007/05/12(土) 17:49:14.69 ID:/0a4dYbk0
おk人数も少ないみたいだから近めの安価だね
主人公
>>300(年齢:10+コンマ以下下一桁)
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 17:50:32.61 ID:k7UDXzsc0
素
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 17:50:56.99 ID:/hgrEKX90
うどんは素うどんが好きです
302 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/12(土) 17:52:52.26 ID:CgG6pye00
年齢も10+素数という意味か?!
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 17:55:11.55 ID:8dLLEGo90
まぁ突発でも作家さんが来てくれるだけでもいいんでね?
いつもこの時間帯スレ落ちてたわけだし
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 17:56:22.35 ID:IDYmujVVO
305 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/12(土) 17:58:11.96 ID:CgG6pye00
とにかく本文は チン☆⌒ 凵\(\・∀・) マダァ?
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 17:59:00.40 ID:Tk4EmhS60
食器を叩いちゃいけません!(オカン風)
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 17:59:09.97 ID:HcxnXUR60
昼間しか居ない俺にとって久しぶりのむり小参加だ
僕の名前は素冶(もとや)とある小学校に通っている小学6年生!
のはず何だけど・・・いろいろとあって現在進行形で見知らぬ場所で見知らぬ人に剣を突き立てられている
???「ウェyと」アうぇpgんmじょpfgなhr7」
うはwwwwwwwwwww日本語でおkwwwwwwwwwwてかこの人今ありえない発音したんだけど?!
???「tyぢgf」@psjdrじょいgんzhj!!」
ん?これはもしかして・・・怒っているのかな・・・・?とりあえず何か言った方がいいな?
素冶「
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:00:30.78 ID:iG2LowD+0
サザエのつぼ焼き
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:00:44.20 ID:IDYmujVVO
>>307 別に昼間でも時間があって人がいたらやるけど。
312 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/12(土) 18:01:37.35 ID:CgG6pye00
素治「日本語でおk」
では出勤します ノシ
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:02:28.52 ID:Tk4EmhS60
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:03:09.51 ID:I8Jn8Kmv0
あれれおかしいなこの胸のドキドキは〜
君の胸の中で溢れ出すぅ〜♪
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:03:35.75 ID:IDYmujVVO
ハ、ハローハロー
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:06:20.52 ID:/hgrEKX90
317 :
素 ◆NfhKlhDWhE :2007/05/12(土) 18:10:59.06 ID:/0a4dYbk0
素冶「 あれれおかしいなこの胸のドキドキは〜 君の胸の中で溢れ出すぅ〜♪ 」
てんぱった僕は分けも分らず歌を歌う、歌は古来より伝わる文化!きっとこの人に意思を伝えられる!
???「なんだ・・・日本人か」
こwwwwwwwwwwのwwwwやwwwwろwwwwwwwwtk今のどこの言葉だwwwwwww
???「すまないな突然剣なんか突きつけて、俺の名前は
>>320(コンマ以下60以上で男性、それいがいで女性)見てのとおり剣士さ」
こいつ今・・・剣士って言った?もしかして池沼か・・・?
とりあえず距離を取って置く僕
???「うん?・・・もしかし君今日この世界に来たばっかなのか?」
乙子
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:12:40.99 ID:/hgrEKX90
ソードマスター五十嵐・T・団十郎53世
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:12:42.20 ID:IDYmujVVO
ヒイロ
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:13:19.62 ID:/hgrEKX90
ヒイロ「すまないな突然剣なんか突きつけて、俺の名前はヒイロ、見てのとおり剣士さ」
こいつ今・・・剣士って言った?もしかして池沼か・・・?
とりあえず距離を取って置く僕
ヒイロ「うん?・・・もしかし君今日この世界に来たばっかなのか?」
ばーどぅん?今この人なんつった?この 世 界 ?
ヒイロ「分らないって顔しているな、無理も無い俺も最初は信じれなかったからな」
この人・・・俺と言ってるようだがどうやら女性?のようだ黒っぽいフードをかぶっているので顔はよく分らない
「うぇお@んhふぁえphjtrぽ!!!」
ヒイロ「ッチ、本物が来たか・・・少年!これをかしてやるから自分の身は自分で守ってくれ!」
そいうとヒイロは俺に何か投げてきたそれは・・・
>>325だった
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:21:55.74 ID:Tk4EmhS60
鋭い爪の付いた何かの腕
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:22:14.78 ID:IDYmujVVO
ツインバスターライフル
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:22:28.93 ID:I8Jn8Kmv0
ちくわ
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:23:02.59 ID:IDYmujVVO
>>325 ちくわでどうすんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:23:14.91 ID:Tk4EmhS60
>>325 しかも貸してやるだから食べちゃ駄目なんだぜwwwww
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:24:46.55 ID:HcxnXUR60
後はこんにゃくを見つけて装備すれば最強だな
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:25:50.58 ID:Tk4EmhS60
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:26:27.53 ID:/hgrEKX90
ちくわか・・・
あの穴には無限のエネルギーがこめられてるらしいな
331 :
素 ◆NfhKlhDWhE :2007/05/12(土) 18:32:12.52 ID:/0a4dYbk0
投げてきたのは・・・ちくわだった\(^0^)/オワタ
つーかこれで身を守れってwwwwwwwwwwwたぶん今ちくわの中に入っていた別の袋に入っていたものを渡したかたんだろうな・・・
対してヒイロというと音のした草むらに剣を構えたままだ
草から相変わらずガサガサ聞こえ・・・何か出てきた!
ヒイロ「!!」
以外それは石だった!その草のよこから黒いものが出てきた
ヒイロ「横k・・・」
黒いものの体当たりが腹に決まりヒイロは倒れた
あれ・・・?俺のんきに解説してたけどこれって・・・ピンチなんじゃね?
その黒ぽいものは犬のようだが・・・目つきとか口から生えてる歯とかどう見ても尋常じゃない・・・この状態から計算すると・・・
\(^0^)/死んだなこりゃ
いやいやwwww死にたくないから・・・でも手持ちはチクワ・・・
とりあえず僕は投げた、その後の犬の反応は?
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:36:29.56 ID:Tk4EmhS60
coolになるんだ
333 :
素 ◆NfhKlhDWhE :2007/05/12(土) 18:37:45.38 ID:/0a4dYbk0
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:38:10.66 ID:/hgrEKX90
↓
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:39:05.40 ID:/hgrEKX90
ちくわにひどく怯えて遠くから様子を伺っていたがなにを窮地に陥ったのか決死の覚悟で襲い掛かってきた
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:39:11.37 ID:IDYmujVVO
仲間になりたそうにこちらを見ている
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:39:37.38 ID:Tk4EmhS60
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:39:48.73 ID:HcxnXUR60
犬は仲間を呼んだ
犬は仲間を呼んだ
犬は仲間を呼んだ
犬は仲間を呼んだ
犬は仲間を(ry
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:40:22.24 ID:/hgrEKX90
指先に刺したちくわ
一つ私にくださいな
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:42:40.40 ID:IDYmujVVO
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:43:34.66 ID:Tk4EmhS60
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:43:38.55 ID:qOXQ5x1g0
今北これは良作の予感
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:44:33.94 ID:/hgrEKX90
344 :
素 ◆NfhKlhDWhE :2007/05/12(土) 18:45:48.07 ID:/0a4dYbk0
犬っぽいのは仲間になりたそうにこちらを見ている
ちくわSUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
バックアタックだ!
犬SEKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEフェイントかよ!!
こんどこそ丸腰で対峙する、さて・・・ヒイロさんはまだ起きる様子ないし・・・どうしたら
そうこう考えているうちに犬のターンが来たようだ
ミス!犬の攻撃はあたらない
素冶はふくろを開けた、
>>247を取り出した!
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:46:08.43 ID:IDYmujVVO
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:46:55.77 ID:Tk4EmhS60
おでん一式
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:46:57.53 ID:/hgrEKX90
ちくわぶ
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:47:05.50 ID:qOXQ5x1g0
ちくわぶ
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:47:06.05 ID:HcxnXUR60
おばあさんのきびだんご
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:47:10.92 ID:IDYmujVVO
聖剣エクスカリバー
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:47:40.88 ID:/hgrEKX90
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:48:16.91 ID:qOXQ5x1g0
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:48:18.00 ID:IDYmujVVO
俺以外食べ物wwwwwwwwwwwwwwwwww
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:49:29.31 ID:I8Jn8Kmv0
まさかここまでちくわで笑うとはwwwwwww
355 :
素 ◆NfhKlhDWhE :2007/05/12(土) 18:49:39.05 ID:/0a4dYbk0
素冶はふくろからちくわぶを取り出した
素冶「ま た 食 い 物 か 」
袋をよく見て見ればこれはさっきちくわが入っていた袋じゃないか、とゆーかなんでこの人の食料は練り物ばっかなんだ?
素冶はもうひとつの袋を開けた
素冶「こんどこそ武器っぽいもの入っててくれよ!」
>>360
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:50:04.47 ID:/hgrEKX90
ささかま
↓
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:50:30.05 ID:Tk4EmhS60
おでん缶
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:50:32.49 ID:qOXQ5x1g0
バールのようなちくわ
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:50:40.56 ID:/hgrEKX90
はんぺん
↓
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:51:33.87 ID:IDYmujVVO
魔剣グラム
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:52:20.12 ID:Tk4EmhS60
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:53:09.37 ID:/hgrEKX90
100グラム3000円でお売りいたしております
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:53:55.91 ID:qOXQ5x1g0
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:54:02.65 ID:Tk4EmhS60
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:55:01.18 ID:IDYmujVVO
>>363 そんな渋いか?
トライエース系のゲームの常連だから出したんだが。
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:56:57.97 ID:Tk4EmhS60
グラムは北欧神話だっけ?
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:56:58.71 ID:qOXQ5x1g0
>>365 そうなのかwww
ゲルマン神話から持ってきたと思った俺テラオッサンwww
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 18:59:19.50 ID:IDYmujVVO
グラムが元々神話からきてるのは知ってる。
元ネタ魔探偵ロキだけどなwwwwwwwwwwww
369 :
素 ◆NfhKlhDWhE :2007/05/12(土) 19:05:51.67 ID:/0a4dYbk0
素冶はふくろから魔剣クラムを取り出した。装備しますか?
→はい
いいえ
魔剣クラムは素冶には重すぎて装備できなかった
素冶「OMEEEEEEEEEEEEEEE!なんだよこれ!天空の剣かなんかか?!」
よくみるとなにかメモが張ってある
メモ「注意!これは魔剣「ク」ラムです、香辛料系調味料なので武器と間違えないでください、心臓の弱い人は食べないでください
ですよねーwwwどうりでなんだか目に来ると思ったわーwwww
犬っぽいの攻撃!
素冶「\(^0^)/」
素冶は防御した!犬は剣に噛み付いた
ちょwwwwwww剣・・・いやビンか?どっちでもいいけどヒビ入ってwwww匂wwwwwwいwwwwwwwwwがwwww
犬ぽいの「GRURURUR・・・・・・・?!!?CYAINNNNNNNN」
犬はのたうち苦しんでる!犬は動かなくなった
素冶「香辛料SUGEEEEEEEEEEEEEEEEE」
素冶は犬ぽいのを倒した
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 19:07:35.76 ID:Tk4EmhS60
グラム2mあるからなぁとか思ったら偽物かよwwwwwwwwww
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 19:09:05.56 ID:/hgrEKX90
見た目剣みたいな瓶に入ってるうえでかくて持てない香辛料とかどんだけだよwwww
しかもそんなもん投げてよこしたのかwwww
372 :
素 ◆NfhKlhDWhE :2007/05/12(土) 19:18:52.44 ID:/0a4dYbk0
素冶「・・・た、倒したのか・・・?」
なんだったんだこの犬ぽいの・・・噛む力とか尋常じゃなかったし・・・
思わずその場でひざを突いてしまう僕
ヒイロ「ん・・・あれ?ラーメンは?・・・そうだ!モンスターは?!」
この女・・・起きるタイミング良すぎだろ・・・・絶対に起きてたな・・・
ヒイロ「あれ?もう倒してある・・・もしかして君がやったのか?!」
素冶「ええ、その袋にあった剣・・・調味料のビンでガードしたらそのビンが割れて中の調味料をその・・・モンスター?が食べたらしく・・・」
指をさした方向をヒイロが見ると顔が真っ青になる
ヒイロ「ああー!!ボスに頼まれた青酸カリが・・・」
おい待て、この女青酸カリつったか?この量何に使うんだよ・・・常識的に考えて・・・
ヒイロ「あれ?でも俺が渡し武器は?」
素冶「ええ、渡されましたがさっきのモンスターに食われましたよ、ちくわ」
ヒイロ「いけね☆
>>375を渡そうと思ったに」
再度
>>375を俺に手渡してきた
この女うかっりしすぎだろ・・・常識的に考えて・・・
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 19:20:20.01 ID:HcxnXUR60
竹串500本セット
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 19:23:52.26 ID:/hgrEKX90
竹やり
かまぼこ
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 19:30:02.11 ID:PvDB6TrE0
【05/11 (金) 23:00時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 05/12 (土)
19:30〜22:00/(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE氏 - 戦国カオス『刀闘士』 第7話 - 秀吉の本気 -
22:00〜/紫龍 ◆09cV7mLY5k氏氏 - RAMEE 第8話
05/13 (日)
20:00〜23:00/WJAYO ◆SaebliYxqY氏 - イスカリオテ 第2章第12話「接触」
23:10〜/満月 ◆MOON69mNOA氏 - 愉快な十二話
377 :
素 ◆NfhKlhDWhE :2007/05/12(土) 19:33:36.44 ID:/0a4dYbk0
ヒイロ「いけね☆かまぼこを渡そうと思ったに」
再度かまぼこを俺に手渡してきた
この女うかっりしすぎだろ・・・常識的に考えて・・・ とゆうか・・・
また 練 り 物 か
ヒイロ「さてと・・・そろそろ出発しようか」
素冶「え・・・?どこにですか?」
ヒイロ「いいからいいからwwwwwwwwwとりあえず着いてきなwww、どうせ行くとこないだろ?」
いや普通「家」て言う帰る場所あるだろ
素冶「いや・・・俺家に帰りたいんですけど・・・学校あるし」
ヒイロ「 無 理 」
素冶「 」
まさに言葉を無くすとはこういうことだろ
ヒイロ「とぅーび こんてぃにゅーど」
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 19:34:07.55 ID:/hgrEKX90
おつー
379 :
素 ◆NfhKlhDWhE :2007/05/12(土) 19:34:57.07 ID:/0a4dYbk0
題名安価で決めたかったけど時間ないや
見てくれた人乙ノシ
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 19:37:55.30 ID:aib+VIszO
乙!
乙!
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 19:38:26.28 ID:+iLi+l6i0
乙〜
383 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 19:40:34.77 ID:jFZTGSIN0
◇始めるお
∧_∧ ∧∧ ボンボバ〜ン
( *´∀`) | ̄Y ̄|
( ◎とノ f^) | (^}
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
戦国カオス『刀闘士』 第7話 - 秀吉の本気 -
384 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 19:41:01.26 ID:jFZTGSIN0
【登場人物】
『刀闘士』 → パピヨンローゼと契約した人間
・千石裂生 (♂)15歳 :尾張の国の百姓、頭に3つのコロネがある
・木下秀吉 (♂)20歳 :織田の家臣、信長からブチャラティと呼ばれている
・今川義元 (♂)36歳 :海道一の弓取りといわれるほどの戦上手
・前田利家 (♂)19歳 :自分には番茶、他人にはアバ茶
・織田信長 (♂)26歳 :清洲城の天守閣に引き篭もっておりその正体を知る者は誰もいない
『パピヨンローゼ』 → 平和を願う名匠によって作られた7つの生命体、身長60cm前後
・嵐丸 :裂生のローゼ 遠慮の無い素直な子
・不如帰 :秀吉のローゼ おでこが広く、そこそこ頭がいい…かもしれない
・茶々 :義元のローゼ お茶が大好きな幸薄い少女
・寧々 :利家のローゼ 人見知りでちょっと臆病
・晴影 :信長のローゼ あんこもちが大好きな幼女
・戦姫 :刀闘士不明 記憶喪失中
・闘市 :刀闘士不明 昏睡状態
・百合水晶 . :刀闘士不明 謎の第八ローゼ
『人間』
・千石鞠斗 (♀)12歳 :裂生の妹、しっかりしているが言葉が百姓丸出し
尾張の国:織田信長が治める領地(愛知県辺り)
清洲城 :織田信長の本拠城(居城)
清洲の町:清洲城の城下町、交通の便が効き栄えている
天守閣 :光の無い清洲城の最上階、信長の潜む闇の世界
385 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 19:42:36.31 ID:jFZTGSIN0
- PM 4:00 裂生の故郷、北部 -
突如現れた謎の第八ローゼ『百合水晶』。
奇妙なオーラを纏うその姿にも、秀吉は臆する事無く正面から対峙した。
/´〉,、 | ̄|rヘ
l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/ ∧ /~7 /)
二コ ,| r三'_」 r--、 (/ /二~|/_/∠/
/__」 _,,,ニコ〈 〈〉 / ̄ 」 /^ヽ、 /〉
'´ (__,,,-ー'' ~~ ̄ ャー-、フ /´く//>
`ー-、__,|
秀吉「覚悟はいいか?俺は出来ている。
百合水晶「くだらない…
秀吉:まずは奴の特性を見極めなければ…この石コロで…!
間合いを取り、秀吉が地面に落ちていた拳大の石ころを百合水晶へ投げつけると
>>388
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 19:43:27.74 ID:27z/a4Mv0
石が真っ二つに割れた
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 19:43:59.86 ID:HcxnXUR60
自分の背後から飛んできた
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 19:44:03.97 ID:PvDB6TrE0
あっさり回避し、岩石球を投げ返してきた
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 19:44:10.18 ID:IDYmujVVO
近くを歩いていた将軍、足利義昭に当たった
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 19:44:13.95 ID:/0a4dYbk0
当たった
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 19:45:21.19 ID:qOXQ5x1g0
392 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 19:49:33.85 ID:jFZTGSIN0
百合水晶「あなたの戦術も…この石ころみたいにくだらない…
ゆるやかに投げられた石ころはあっさりと回避され、
逆に百合水晶の背後にあった大きな岩石が宙へ浮遊を始めた。
秀吉「念力か!?
百合水晶「織田信長……
秀吉「!!
百合水晶の隣で、ピタリと静止した岩石は一瞬の間の後、
残像が見えそうなほどの勢いで秀吉へと飛来した。
嵐丸「秀吉さん!!
秀吉「くっ…!!
巨大な岩石球は秀吉の足元へ落下し、粉塵を巻き上げ周囲の視界を遮ってしまった。
百合水晶「第二手…これで詰む……
そして百合水晶は秀吉が居るであろう場所へ向かって
>>395
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 19:50:09.90 ID:/0a4dYbk0
目からビーム
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 19:50:43.51 ID:27z/a4Mv0
ジャンプ
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 19:51:37.56 ID:qOXQ5x1g0
バナナの皮を投げる
396 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 19:59:41.75 ID:jFZTGSIN0
百合水晶「第二手…これで詰む……
そう呟くと彼女は、秀吉が居るであろう場所へ向かい、数個のバナナの皮を投げつけた。
…やがて、巻き上げられた粉塵が再び地に戻り、周囲は再び視界を取り戻す。
秀吉:あれほどの岩石を念力で持ち上げるとは…パピヨンローゼ!
やはり危険すぎる存在だ、なんとしてもこの場で!!
視界を取り戻した秀吉は即座にその場から離れ、再び上空に佇む百合水晶に目をやった。
百合水晶:バナナの皮…外れた…
秀吉「百合水晶!!
叫び、駆ける秀吉。
その手には短筒が携えられ、その銃口は百合水晶へと向けられていた。
百合水晶「短筒…小型の銃…
秀吉「喰らえッ!!
周囲に弾音が轟き数発の弾丸が百合水晶へと襲い掛かった!
放たれた弾丸は
>>400
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:01:06.96 ID:HcxnXUR60
百合水晶へと届く前に燃え尽きた
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:02:44.43 ID:/0a4dYbk0
あまりに銃のセンスが無く全て明後日の方向へ
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:02:48.32 ID:24uPu8QW0
実は度々水田の様子を見に来ていた裂生の脚を貫いた
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:02:55.19 ID:h9wIaaCO0
見事なマトリックス避けで回避された
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:02:57.58 ID:3bosOYmc0
百合水晶の力で形を虫に変え、何処かへ飛んでいった。
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:04:28.67 ID:24uPu8QW0
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:05:33.06 ID:27z/a4Mv0
404 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 20:07:36.99 ID:jFZTGSIN0
百合水晶「石ころも…弾丸も…等しく無意味……
秀吉「早いッ…!
まるでマトリックスのような奇妙な動きで弾丸を回避した百合水晶は
再び近くにあった岩石を念力で持ち上げ始めた。
秀吉:遠距離攻撃はほぼ無意味…だがあんなに高い所に
居られたのでは、通常の攻撃が全く届かない!
百合水晶「二発目……
秀吉:また・・・・岩石が来る。
このままではマズイ!一度退く事も頭に入れておかなければ…
どうする!?
>>408
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:08:32.31 ID:aib+VIszO
セクハラ攻撃ッ!
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:08:44.82 ID:qOXQ5x1g0
岩石にはドリルだッ!!
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:08:49.01 ID:24uPu8QW0
秀吉「アイフルッ!」
忍法口寄せの術で大量のチワワを召喚
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:08:52.44 ID:27z/a4Mv0
降りぬなら
降ろしてみせようホトトギス
409 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/12(土) 20:12:55.30 ID:BKI739KH0
会社から2chでやっと追い付いた
つーか刀闘士やっているorz
410 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 20:16:36.22 ID:jFZTGSIN0
秀吉:降りないのなら、降ろさせるまで…!!
百合水晶「二発目…発射。
放たれた岩石は再び奇怪な音を発しつつ、真っ直ぐに秀吉へと向かっていった。
しかも今回は『足元』ではなく『本体』へ直撃するように、だ。
だが、秀吉の姿が岩陰に隠れる寸前彼はニヤリと笑い…!!
岩石が轟音と共に地面を抉り、落ちた。
百合水晶「終わった…今度こそ、一人排…
嵐丸「たぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!
百合水晶「!?
終わった、そう思った直後!!
背後から勇ましい嵐丸の叫び声が轟き、嵐丸の刀が百合水晶に襲い掛かった!
秀吉「岩石が着弾する寸前、俺は嵐丸の踏み台となり嵐丸を宙に飛ばせていたのだ。
勿論、岩石もしっかり回避させてもらった…岩陰になっていて見えなかったか?
百合水晶「くっ…!!
嵐丸「喰らえッ!百合水晶!!
嵐丸の一撃は
>>414
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:19:55.45 ID:27z/a4Mv0
顔をかすめただけだった
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:19:59.12 ID:24uPu8QW0
百合水晶を貫いた。
しかし口から血を流しながらも不敵に笑う百合水晶!
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:21:28.88 ID:+iLi+l6i0
秀吉にクリーンヒット
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:22:46.18 ID:+iLi+l6i0
じゃんけんで言うならチョキの3倍強い
415 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 20:29:38.40 ID:jFZTGSIN0
嵐丸「でぇいッ!!
百合水晶「回避…!
寸前、奇妙な動きを見せた百合水晶だったが、
嵐丸の一撃はそのまま百合水晶の腹部へと直撃した。
嵐丸:か、硬い!?
百合水晶「思っていたよりも…強い…
少しの間…その命、預けてあげる…
そう呟くと百合水晶は嵐丸の体を弾き飛ばし、
光となって周囲へ四散してしまった。
秀吉「嵐丸、大丈夫か。
嵐丸「う、うん…でも逃げられちゃった……
秀吉「構わない、それよりも早く清洲の城へ戻ろう。
もし再び奴に襲われたら、無事で居られる保証は無い…!
秀吉はそう言って嵐丸の頭を一撫ですると、
彼女の腕を引き清洲城へ向かって走り出した。
門をくぐり、中庭を駆け抜け、二人が秀吉邸へ戻ると
>>419
ちゅうに直径10メートル深さ3メートルの落とし穴に落ちた
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:31:50.86 ID:+iLi+l6i0
すでに焼け落ちていた
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:32:16.19 ID:24uPu8QW0
百合水晶が茶を振舞われていた
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:32:22.80 ID:27z/a4Mv0
ガーデニングが荒らされていた
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:33:25.13 ID:aib+VIszO
↑のほほん融合↓
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:34:10.68 ID:24uPu8QW0
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:36:19.99 ID:qOXQ5x1g0
423 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 20:37:42.33 ID:jFZTGSIN0
秀吉「・・・・!?
中庭を抜けた直後だろうか、秀吉は何か…非常に嫌な予兆を感じていた。
秀吉「この感じはまさか・・・・・・あ、あ゙ぁあぁぁあああああああああ!!
嵐丸「わぁッ!!どうしたんですか!?
秀吉「お、俺のガーデニングが荒らされているッ!!
嵐丸「ひ、酷い…元々酷かったガーデニングが更に酷く…
まるで踏み荒らされたジャングルのようなガーデニングに乗り込み、嘆く秀吉。
だがその嘆きはすぐに納まり、体の中で静かなる怒りとして着々と蠢き始めていた。
秀吉「別に・・・・キレちゃぁいねぇ・・・チコっと頭に血が昇っただけだ・・・
・・・・ガーデニングはまた元に戻せる、嵐丸・・・家に入るぞ・・・・
嵐丸「は、はい…。
- PM 5:00 『秀吉邸』 -
二人が家に入ると、そこにはいつもの静かな空間があった。
裂生は自分の部屋に居るらしいが…戦姫と闘市はどうしているだろうか。
秀吉が二人の部屋を覗いてみると
>>427
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:37:44.54 ID:Y5CXTCg80
今北産業
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:40:03.70 ID:24uPu8QW0
二人ともスヤスヤと寝息を立てている。
フフフ、こうしていると可愛いなぁ……
……本当に可愛いなぁ、ハァハァハァハァ
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:40:12.94 ID:HcxnXUR60
同時に秀吉の体は後方へと吹っ飛ばされていた
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:40:16.52 ID:Lw5L1JlW0
全てのパピヨンローゼが揃っていた
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:40:37.13 ID:qOXQ5x1g0
泥まみれの裂生が
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:41:42.40 ID:27z/a4Mv0
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:43:39.81 ID:aib+VIszO
431 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 20:45:44.23 ID:jFZTGSIN0
秀吉「ん!
茶々「あら秀吉、戻っていたのね。
秀吉が二人の部屋を覗くと、そこには全てのパピヨンローゼ達が居座っていた。
全て…ではないか、百合水晶だけがいない。
秀吉「茶々、来ていたのか。…という事は義元も?
茶々「ええ、義元なら今、縁側でお茶を飲んでいるわ。
秀吉「そ、そうか…ところで戦姫と闘市の様子はどうだ。
茶々「相変わらずよ、戦姫は何度か目を覚ましたからお茶をあげておいたのだわ。
茶々、戦姫、闘市、寧々、嵐丸、して不如帰。
・・・・6?
秀吉:百合水晶はたしか、自分の事を『第八ローゼ』と名乗っていたな…
という事は、あと一人……誰か、居るのか……?
秀吉「しかし茶々、今日は何をしに来た、何か用でもあるのか?
茶々「
>>435
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:47:33.80 ID:+iLi+l6i0
臭い口を開くな、禿げ
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:47:54.66 ID:h9wIaaCO0
一時停戦。他に倒すべき敵が出てきたわ。
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:47:59.86 ID:24uPu8QW0
とりあえず個々のキャラクターをもう少し掘り下げようと思いまして
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:48:02.70 ID:qOXQ5x1g0
貴方も気づいているのでしょう?裂生さんの能力に
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:48:04.38 ID:Y5CXTCg80
…うちの主が、うつ病になっちゃって…。もうどうしたらいいのやら…。
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:48:14.36 ID:NK2TDMSW0
急に便意を催したので、出かける前にしてくればよかったが。ここですることに
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:49:49.98 ID:24uPu8QW0
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:50:34.89 ID:27z/a4Mv0
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:51:54.40 ID:+iLi+l6i0
なんか能力があるのですか
441 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 20:54:27.43 ID:jFZTGSIN0
茶々「あなたも…気づいているのでしょう?
裂生さんの能力に。
目を閉じ、静かに…だけどハッキリと、彼女は言った。
秀吉「裂生の能力、か…お前は何か知っているのか。
茶々「ええ、だから来たのよ。
不如帰「そ、それは私のお茶なのかしら!!
寧々「早い者勝ちですぅ、ノロノロしてっからそんな目に遭うのです。
騒がしい部屋だが、二人の周りだけが妙に静かだ。
それに…こころなしか、空気が冷たい気がする。
秀吉「俺が裂生について知っていることなど、
嵐丸の刀闘士であり俺と同じ元百姓だという事くらいだ。
茶々「そう、やはりあなたも、彼の上辺だけしか見たいないのね。
秀吉「だからどうした、知っているのなら…教えてもらおう、裂生の能力とやらを。
茶々「
>>445
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:55:35.25 ID:+iLi+l6i0
秘密ですぅ
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:55:41.18 ID:qOXQ5x1g0
とても頭が悪い
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:56:02.33 ID:NK2TDMSW0
正直に言うと45%くらいしかわかってない。100%わかるまで話さない
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:56:02.97 ID:Tk4EmhS60
どんな状況でもおかしな方向へ持っていける能力
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:56:03.78 ID:Y5CXTCg80
お米を炊くと、どうしてもちょっとだけ硬くなってしまう
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:58:45.28 ID:/0a4dYbk0
つまり俺達自身能力だったのか・・・
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:58:47.40 ID:27z/a4Mv0
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 20:59:07.25 ID:qOXQ5x1g0
>>445 これはむり小の主人公には大抵あるんじゃなかろうかwww
450 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 21:01:52.63 ID:jFZTGSIN0
茶々「彼には、どんな状況でもおかしな方向へ持っていける能力が備わっている。
危機を好機に、好機を危機に…これは能力というよりも生まれつき備わった『天性』というものかもしれないのだわ。
秀吉「……。
秀吉「フー……もういい、そんな能力など邪魔なだけだ。
大体、俺は最初から裂生に期待などしていない。
あいつは元百姓で、むりやり武士になったんだ…俺とは違ってな。
さっさと話を切上げ、その場を立ち去る秀吉。
そして襖を開いて縁側へ行くと、そこには夕陽を眺めながら茶を啜る義元の姿があった。
秀吉「おい義元。
義元「秀吉でおじゃるか…
彼は秀吉を見なかった。
遠く、どこか虚しげな目で、夕陽を眺め続けている。
義元「秀吉…麻呂は時々思うのじゃ。
>>454
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:03:41.10 ID:Tk4EmhS60
相手を馬鹿にするのは自分が損をするフラグじゃないかと
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:03:56.67 ID:qOXQ5x1g0
据え膳食わぬは男の恥・・・とな
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:04:13.16 ID:27z/a4Mv0
いつも麻呂は蚊帳の外じゃ…
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:04:14.47 ID:Y5CXTCg80
“麻呂”とか“おじゃる”とかって口調、やっぱちょっと微妙じゃね? とな…
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:04:15.63 ID:24uPu8QW0
何故麻呂達は刀闘士に選ばれたのか……とな
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:04:16.93 ID:Lw5L1JlW0
わざとこんなキャラ演じなくてもいいのではないかと…
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:04:48.98 ID:kEqD9kpxO
見せチラでは萌えないと
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:05:27.93 ID:Tk4EmhS60
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:06:17.73 ID:/0a4dYbk0
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:06:19.63 ID:24uPu8QW0
>>454,456
なんという衝撃発言 これはモニターの前の良い子達の夢が崩壊する
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:07:27.53 ID:/0a4dYbk0
逆に考えるんだ
『死亡イベントでも彼ならギャグに持っていける』
とな
462 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 21:09:14.28 ID:jFZTGSIN0
義元「『麻呂』とか『おじゃる』とかいう口調、やはり微妙ではないのか、とな…
わかっているなら止めろよ、と思ったが秀吉はそれを口に出さなかった。
昼間の事もあってか、今日は疲れているのだ。
秀吉「頃合を見て帰れよ、俺の家はお前達を泊めるほど広くは無いからな。
義元「冷たいのう……
再び襖を閉め、居間へと閉じ篭る秀吉。
昼間土の中で見た織田信長の死体、あれは一体なんだったのか。
それに、もしあれが本物ならば今清洲の城の天守閣に居る人物は何もなのか。
百合水晶、織田信長。
二人の存在が秀吉の中で入り混じり、彼の安らぎを妨げているのだ。
いつしか秀吉は壁に背をもたれさせ、ぐったりと俯いていた。
するとそこへ
>>466
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:09:58.96 ID:+iLi+l6i0
弟が
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:10:48.94 ID:+iLi+l6i0
雨が降ってきた
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:10:56.79 ID:27z/a4Mv0
∧__∧
(`・ω・´) お呼びでござるか!
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l |
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:10:59.16 ID:24uPu8QW0
義元がそっと寄り添い、もたれかかってきた
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:11:07.70 ID:IDYmujVVO
一人素振りをしている裂生の声が聞こえてきた
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:11:07.66 ID:qOXQ5x1g0
泥まみれの裂生が・・・ガーデニングを荒らしたのはこいつかあああぁぁぁ!?
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:16:54.55 ID:IDYmujVVO
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:16:59.22 ID:HRhueMYM0
r ‐、
/\ | ☆ | /`\
//\ヽ ,、;ト - イ、,、/\\
////(⌒` ⌒ヽヽヽ )
// / / // ヽ ~~⌒γ⌒).;//
// / / / ///ヽー―'^ー-'///
( \\∪‐'" 〉 |゙((/
\\) / |
\) { }
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:18:07.26 ID:+iLi+l6i0
キモスwwwwwwww
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:18:23.79 ID:Y5CXTCg80
これはアレか、裂生の能力ってヤツか
473 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 21:19:45.38 ID:jFZTGSIN0
義元「一人で寂しそうじゃのう秀吉、そうじゃ麻呂も…
秀吉「・・・・・・。
メメタァ!!!
秀吉:疲労が溜まり過ぎている・・・・今日はもう・・・眠ってしまおう・・・・・・
ふらふらと覚束ない足取りで、彼は自分の寝室へと戻って行く。
そこには大きな布団が一つと、その隣に小さな布団が一つだけ敷いてあった。
片方は自分の、そしてもう片方は不如帰の。
夕陽が差し込む中、彼は布団の中でゆっくりと瞳を閉じた。
その頃、裂生は自分の部屋で嵐丸と二人、夕食を摂っていた。
裂生「秀吉さん、もう寝ちゃったのか?
嵐丸「うん、昼間の事もあって疲れてるんだってさ。
裂生「ふーん…ところで嵐丸。
嵐丸「なに?
裂生「
>>476
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:20:45.72 ID:kEqD9kpxO
背中の貼り紙に気付け
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:20:55.04 ID:Y5CXTCg80
気付いてるか?
『3人』だ。
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:20:56.92 ID:27z/a4Mv0
最近俺って強くなった?
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:20:59.72 ID:Lw5L1JlW0
導火線に火が付いてるがどうかせんといけないのでは?
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:22:32.34 ID:IDYmujVVO
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:22:54.26 ID:24uPu8QW0
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:23:44.43 ID:qOXQ5x1g0
481 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 21:26:30.95 ID:jFZTGSIN0
裂生「最近俺って強くなった?
嵐丸「え?
よく見ると、彼の体の所々に小さな生傷が顔を覗かせている。
そして部屋の隅には傷ついた木刀が…
嵐丸:劣性くん、もしかして一人で修行を…
秀吉はあんな事を言っていたが、裂生も自分なりに強くなろうとしている。
どことなくそれを理解した嵐丸は、帽子に手をかけ、満面の笑みで応えた。
嵐丸「うん。
裂生「お、珍しいな。
てっきり『犬の糞ほども強くなってない』とか言うと思ったのに。
嵐丸「な、なんだよそれ、僕、そんな酷い事言わないよ!
裂生「ははは。
と、二人が楽しく食事を摂っていると
>>484
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:27:40.20 ID:aib+VIszO
思っていたそれは、犬の糞であった
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:27:42.33 ID:24uPu8QW0
なんか体が麻痺してきた。どうやら毒を盛られていたらしい。
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:27:58.04 ID:PEswLRIB0
なんか妙な雰囲気になった
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:28:06.13 ID:kEqD9kpxO
些細なことから険悪ムードに
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:28:09.63 ID:IDYmujVVO
蘭丸が裂生の新たな力に気が付いた
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:30:32.99 ID:24uPu8QW0
>>484 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・ え?違う?
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:32:53.60 ID:aib+VIszO
489 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 21:33:21.86 ID:jFZTGSIN0
裂生「ん?
ふと、箸を止め天井を見る裂生。
だがそこには変った様子は無く、あるのはただの天井だけだ。
嵐丸「どうしたの?劣性くん。
裂生「いや、なんか今少しだけど妙な雰囲気が……
こう、なんていうか何か変なモノに包まれたような感触があったというか…
例えるなら暖かいプールから一気に冷たいプールに入ったような、そんな…
嵐丸「例えがわかり難いよ。
僕は何も感じなかったけど…気のせいじゃないの?
裂生いや、そんな筈は……
箸を置き、立ち上がる裂生。
そして襖を開き玄関へと向かう。
嵐丸「どこ行くの?
裂生「外、いや、ちょっと気になるだけだ。
嵐丸「ふーん……
玄関の戸を開き、外へ出ると…そこには!
>>493
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:34:27.05 ID:24uPu8QW0
血塗れで倒れているパピヨンローゼの面々が。
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:34:33.25 ID:27z/a4Mv0
義元「いい雰囲気でおじゃるな…
こいつが原因か。
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:34:48.44 ID:kEqD9kpxO
元気に走り回るトムの姿が!
信長が寝ていた
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:35:12.32 ID:IDYmujVVO
武田の忍が
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:37:19.77 ID:aib+VIszO
>>493 ┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”
496 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 21:42:25.75 ID:jFZTGSIN0
裂生「!?
裂生が外へ飛び出したその瞬間!
周囲の風景が消え去り、彼は暗黒の空間で一人立ち尽くしていた。
裂生「な、なんだこれは!?
・・・・・うッ!?
ぼんやりと…灯りのような、小さな光が遠くに見える。
ふと、後ろを振り向くと…何者かが胡坐をかき、目を瞑り眠っていた。
鍛え抜かれた肉体と、恐ろしい目つき、金の長髪。
何故か…裂生には一目で『こいつは信長だ』とわかった。
信長「千石 裂生・・・・・
裂生「・・・!
重苦しく、低い声が暗闇の空間へ轟く。
そして一度だけ瞬きをしたまさにその時、
>>500
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:43:33.98 ID:Tk4EmhS60
信長は後ろで扉を閉じていた
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:44:11.14 ID:IDYmujVVO
自分が真に倒すべき敵の姿が『見えた』
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:44:23.31 ID:Y5CXTCg80
「私、織田信長と申します。今後とも末永く宜しくお願い致します」と挨拶された
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:44:28.96 ID:Lw5L1JlW0
般若の面を被った大量の武者が押し寄せてきた
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:44:57.34 ID:iG2LowD+0
左挫ンの鶏日亞
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:45:23.57 ID:IDYmujVVO
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 21:46:57.75 ID:27z/a4Mv0
504 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 21:58:49.17 ID:jFZTGSIN0
*「ヴォオオオオオオオオオオオオ!!!
裂生「!?
おぞましい叫び声と共に、暗闇の奥底から次々と何かが沸き上がってくる!!
それが何なのか、裂生が理解するのにそう時間は掛からなかった。
裂生「な、なんだこいつら・・・・!!
そう…それは般若の面をかぶった無数の鎧武者だった。
ある者は刀を、ある者は槍を、そして遠くには弓を構えた奴まで。
裂生「くっ!?
再び振り返ると、そこにもう信長の姿は無い。
裂生「く、くそっ!!
なんなんだここは!?そしてこいつらは!?
醸し出される無数の殺気は裂生を飲み込まんばかりに膨らみ、
次いで無数の矢が放たれ、裂生に襲い掛かった。
裂生「う、うわぁぁぁぁぁあああああああああ!!
505 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 21:59:16.10 ID:jFZTGSIN0
…が、次の瞬間!暗黒空間の一部が切り裂かれ、そこへ一筋の光が舞い込んだ。
そしてその光は次々と鎧武者を飲み込み、葬って行く。
やがて光は、徐々に一人の人間を象り、変わった行った。
裂生「・・・・お前は!!
//:/ ノj `´i |`ヽト 、 |:ヽ. } , リ |!
ハ:{/イ: { 小7テミト、 {ヽ!: / / / l l
ヽ._ヽー 、 / // |:. ヽ. { '赳ハ\ }:/_オメリ イ/
 ̄二ニヽヽ/ -ヘ、:.. l:... lト\` /ィ亙フ'´//′
ヽ、_ _-ァ.:´__::.::.::.:ヽ::\ j:〉..:.l:... l! ,! 7´ | /
_,._-ニ-ァ‐´ィ二;:-- 、::.::..`ヽ、..:∧:.. lト_、 ` 丶 イ.: j| /{ ノ′
‐ ´/´ /´ ̄´/::.::.::.::.::..‐.-_、::\:.ヽ:.. l::.::>ー<l!:..:.|:. リ‐//レ
/′ /-‐ァ::´::, ァ::/.::.: ̄:.`ヽト、.V/::}:ハ:{トヽ/!:. !:/‐'::/
/´ /::.:/ノ/..::..::.::.::.::.::.:..:ヽヽヽ=l:| ト='イ-!: /::;∠ イ_
/´ /イj/イ'/.::.::_.::.::.::.::.::.::.::.::.`トi`j:|__ヽ\ノ人::.::.::∠´
戦姫「しっかりしなさい、千石 裂生…ここは邪悪なる者が作り出した暗黒の空間。
あなたは邪悪なる者の意志によってこの空間へ飲み込まれ、そして葬られようとしている。
裂生「せ、戦姫…!どうしてここに……!?
戦姫「あなたは…まだ死ぬべき人間ではないから……目を瞑り、心の目で見極めなさい。
あなたが、真に倒すべき邪悪なる者の姿を!!
裂生「うっ!?
戦姫の言葉と共に、暗黒空間から全ての般若武者が消え去り、
そして…とてつもない殺気を放つ一人の人間が裂生の目に飛び込んだ。
506 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 22:00:18.28 ID:jFZTGSIN0
/ ,/ / / _,..-''
/ / /// 〃 ,r'',.-'" // /
,.ィ <´ 〈,/〃/-//-'"/ / ,/__,,..-/
} } ,〉 //" ,r'´ノ ,r'′//-''"二´‐'''~___ノ
,) Y ノ // ,r''´‐''" -='"―-、彡"r'" ̄´
,イ リ ノ り ,=、、-ニ_~― ~''-=二 ∠"´
ヾ,ヽ 、, , ノノ {.トヾー-~ニ_-二 ― 二ニ==-‐''"
ゝ ミィイィ彡`ユ.|`\ヽ丶、‐ __ヽ'''三二,,,_
〈 `ヾべ_{:::: 'ゥ) `8-、 ヽ‐ 、ヽ`''-_=-
ゝ_ノ⌒ヘ~" _”\ ヽ!\ヽ、'''ー-"ニ.._
〈 (._ |∠ィ ,.ノ / __ハ_j! \
`‐''^ ,. -‐`ヾ__/ヽ. >,、く \
r;>-=<´ 〈 ノ_,. ヽ \
(l》L -―''''"~´ ヽ ` 、
/ `、 `、 lヽ
/ ヽ. l ||
! `、 ! !|
`、 、 | } V,/
ヽ | / / 〃
\ ヘ_,. -''" / ,.イ′
\ ヽ l / /
l | |′,'
裂生「あれは・・・・・・ま、まさか・・・・・・・・織田 信長・・・・・!?
507 :
(゚Д゚ili) ◆efY8NSOxVE :2007/05/12(土) 22:00:46.83 ID:jFZTGSIN0
◇終わるお!
∧_∧ ∧∧ ボンボバ〜ン
( *´∀`) | ̄Y ̄|
( ◎とノ f^) | (^}
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
次回 戦国カオス『刀闘士』 第8話 - 戦姫の記憶 -
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:00:58.46 ID:h9wIaaCO0
乙!
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:01:09.58 ID:Y5CXTCg80
乙っ
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:01:29.84 ID:NK2TDMSW0
乙ー
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:02:39.48 ID:Tk4EmhS60
乙!
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:03:56.05 ID:aib+VIszO
乙!
……ぱい!
_ ∩
( ゚∀゚)彡
( ⊂彡
513 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/12(土) 22:05:20.65 ID:h9wIaaCO0
第8話行きます。
514 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/12(土) 22:05:46.14 ID:h9wIaaCO0
注意点
この小説は安価改変をメインにしています。
ギャグ安価は、シリアスに変えられます。
安価側は、この安価でシリアスは無理だろうという自慢の安価を出したり、シリアスな流れを保持する為の安価を出してください。
こちらは、ただ、シリアスな流れを出来る限り、保ち続けるだけです。
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:06:05.15 ID:IDYmujVVO
やはりラスボスは信長か
乙!
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:06:28.18 ID:24uPu8QW0
乙です!
517 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/12(土) 22:06:32.46 ID:h9wIaaCO0
この作品には、感染度という物があります。
安価を取ったレスがある条件を満たした時に限り、コンマ一桁目を加算していき、100になれば、即死亡?となります。
安価が複数ある場合、一番最初の安価の数値だけが加算されます。
感染度を減らすには、薬を飲んだ等の行動を取らせてください。
“現在は”感染度が低くても問題はありません。
アサギ(♂)感染度73
不良。
茶髪で、目つきが悪い。
アサギというのは本名ではなく、渾名。
両肩に防具のようなものが付着している。
防具の先端が突起に変化した。
波河平良(ナミカワ タイラ)(♂)感染度79
ジャーナリスト。
筋骨隆々。
割とマジメだが、少し子供っぽい。
背中に蝙蝠の羽が生えている。
雪野丞(ユキノ ショウ)(♀)感染度50
黒髪、長髪。
毒舌だが、照れ屋。
背中に白い翼が生えている。
ただし、アサギ達には見えていないようだ。
来栖川 燐音(クルスガワ リンネ)(♀)感染度50
アサギ、唯一の親友。
やたら長いポニーテール。実年齢よりも確実に若く見られる顔。
言葉遣いがおかしい。
下半身が魚になっている。
518 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/12(土) 22:06:56.39 ID:h9wIaaCO0
御月虚樹(オツキ キョジュ)(♀)
多重人格者。
黒髪でボーイッシュな顔立ち。
人類最強のRAMEE
オペレーター役。
ルーシー・トーン
御月のもう一つの人格。
御月の力を制御している。
精神破壊、精神侵食、記憶収拾など多くの能力を持つ。
トム・トニー(♂)
雪野を助けた男。
眼鏡、白衣、優男。
蜜奈という人物に惚れているらしい。
茂水 木斗(シゲミズ モクト)(♂)
兵士。
茶髪、人を見下したような目。
冷静沈着。
割と腹黒。
瑛御 礼知(エイゴ レイチ)(♀)
木斗の上官。
金髪、碧眼。ただし、カラーコンタクト。
姐御。
519 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/12(土) 22:08:44.60 ID:h9wIaaCO0
トニー「反応あり……か」
恐らく、彼女の肉体にも異変が起きたのだろう。
トニー「記憶遠隔修正確認。ルーシーも上手くやってくれたな」
ひとまず、安心か。
雪野が自らの肉体の感覚消失の真実について知れば、どうなるか分かったものではない。
ならば、そのことを無かったことにすれば。
一切合切、記憶させなければ。
そして、自らの肉体への疑問を持たせなければ。
その為に、ルーシーによる口内からの精神物質の投入を行った。
蜜奈さんの作戦は上手くいった。
後は、彼らが目覚めるのを待つしかない。
トニー「ひどい奴だな、私も………」
======================================================
目の前には、ごちゃごちゃした機械の塊としか表現できない化け物。
私達には、
アサギ「毒ガスかよ、クソっ……」
燐音「これは……きっつぅいぃ……ぐぅ」
勝ち目がない。
奴の毒ガスらしき物の影響を受けていないのは、私だけ。
でも、私一人じゃ、何もできない、できるはずがない。
このままなら、確実に、殺される。
波河「どうするよ……アサギ?」
アサギ「奴は……俺が抑えておく。時間稼ぎは、得意分野だ」
何言ってるの、コイツ。
死ぬのが怖くないの?
アサギ「何、呆けてんだ……。早く逃げろ」
雪野「
>>522」
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:11:31.91 ID:Y5CXTCg80
ああ、いや…。…どうしようかなぁ。
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:11:37.28 ID:Lw5L1JlW0
ちょっと待て…!!お前、その身体…
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:12:56.19 ID:+iLi+l6i0
新たな変化が?
雪野「ちょっと待って……!アンタ、その身体……」
今、気づいた。
彼の右腕が、
アサギ「へっ……問題ねえよ。この、程度な」
欠損していた。
あるべきものがないせいで、布が、力無く、垂れ下がっている。
アサギ「いきなり、だったぜ。痛みは、まだないな。大丈夫だ。俺は左利き
だからな」
そういう問題じゃない。
そういう、問題じゃ、ない。
波河「自分は、もう役に立たないから。だから、ここで死ぬってか?」
アサギ「んなわけないだろ。大丈夫だって……な?」
アサギのその言葉を聞いた瞬間、波河は
>>527
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:20:52.05 ID:Tk4EmhS60
問答無用であさぎを気絶させた
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:21:53.28 ID:+iLi+l6i0
アサギに喰らいついた
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:22:35.53 ID:aib+VIszO
小便を漏らした
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:22:50.91 ID:IDYmujVVO
泣いた
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:24:36.26 ID:+iLi+l6i0
なにゆえ?
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:26:08.58 ID:aib+VIszO
感動したから
ごめん、トリビア
アサギのその言葉を聞いた瞬間、波河は……
波河「悪い。駄目だ」
アサギ「………波河?」
波河が、突然、宙に浮かんだ。
否、浮かばされた。
更に否、吊された。
力無き肉体から、鼻をつく嫌な匂いがした。
舌をだらしなく垂らし、股間から液体を流し、
波河平良は……
アサギ「-------------------!!」
アサギが敵に向かって駆けた。
ニヤニヤと笑う、敵に向かって、拳を放つ。
その狙いは、頭部。
アサギの一撃を敵は
>>534
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:29:34.89 ID:Tk4EmhS60
吸収した
あさぎは てを うしなった!
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:31:30.14 ID:Y5CXTCg80
まともに受けた。
その頭部は砕け散った。
頭蓋骨が、脳漿が、眼球が、歯が、舌が、血が飛び散った。
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:31:40.17 ID:+iLi+l6i0
溢れる愛で慈しんだ
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:32:32.20 ID:IDYmujVVO
アサギの一撃を敵はまともに喰らった。
でも、効果がない。
それだけじゃなく、敵の頭の形状が変わり、
「アサギ」
燐音の顔に、変わった。
アサギ「な……?」
「大好きだよ。アサギ」
敵の機械的な体が、気づけば人の形になっていた。
敵は、ただただアサギを抱擁する。
「今までずっと、好きだった。そして、これからもずっと好きでいるの」
アサギ「…………」
「ねえ、アサギ。貴方は、私を、来栖川燐音を愛している?」
アサギ「
>>539」
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:38:33.08 ID:IDYmujVVO
お前は燐音じゃない。だから答えはNOだ
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:39:04.94 ID:Tk4EmhS60
俺はホモだ! そういうことにしておくッ!
燐音は好きだ。だがお前は燐音ではない
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:39:26.09 ID:Y5CXTCg80
“愛”なんて抽象的なモノに興味なんて無いね。
―――目障りだから消えろ、オマエ。
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:40:07.68 ID:+iLi+l6i0
おまいらwww安価側までシリアスでどうするよwwwwwwww
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:41:11.34 ID:IDYmujVVO
アサギ「燐音は好きだ。だがお前は燐音ではない」
当たり前だ。
あれが、敵なのは一目瞭然。
それなのに、何故敵はそんなことを言ったのだろう?
アサギ「消えな、クソ野郎!」
もう一撃。
今度は、敵の鳩尾へ強烈な一撃を放つ。
でも、
「ざんねん」
効果がない。
「いくよ?」
そう言うと、敵は燐音の姿のまま、アサギに
>>546
上院議員を投げつけた
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:43:53.41 ID:IDYmujVVO
熱い口づけを
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:43:58.64 ID:Y5CXTCg80
口付けをした後、クスリと微笑んだ
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:46:02.91 ID:IDYmujVVO
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:48:21.00 ID:qOXQ5x1g0
そう言うと、敵は燐音の姿のまま、アサギに口づけた。
「ばいばい」
敵は、クスリと微笑んだ。
次の瞬間、
アサギの姿が無くなった。
いや、崩れた。
塵と、化した。
雪野「やだ………」
隣を見る。
燐音は、居ない。
もしかして、あれは。
否、それは、まさか。
「おんなのこのほうが、おいしいよね?」
私は、絶叫した。
==============================================
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:52:07.23 ID:IDYmujVVO
なんというシリアス・・・
まさかここまでやるとは・・・
何も見えない。
死んだのか?
燐音の顔を真似たクソ野郎にキスされて、それで終わりか?
呆気ねぇ。
思ったよりも呆気ねえな。
人ってのは、こうも簡単に死ぬもんなんだな。
まぁ、少し変わった死に方だったが。
……………よし、現実逃避は終了だ。
俺には、何となくだが分かり始めていた。
一、波河は死んでない。
二、まだ、俺は死んでない。
三、俺は、勝てる。
根拠はないが、自信はある。
まぁ、つまりはそういうことだ。
ゆっくりと、無意識に閉じさせられていた目を開ける。
すると、
>>554
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:54:29.30 ID:Y5CXTCg80
でっかい夕焼けが見えた。
…ああ、今日も一日が終わっていくんだなぁ…。
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:55:41.00 ID:O5+FaVFU0
サミングを食らった
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:55:41.73 ID:qOXQ5x1g0
青く、美しい球体が浮かんでいた。あれは・・・地球?
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:55:42.83 ID:Tk4EmhS60
人面魚とか人面犬とか人面猿とか人面人が居た
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 22:55:43.43 ID:k7UDXzsc0
そこは天国だった
すると、青く、美しい球体が浮かんでいた。
あれは………地球?
突然、分かって、分からなくなった。
情報量が多すぎる。
人一人分とかそんなものじゃない。
これは、この街の人々の記憶か?
苦痛驚愕絶望幸福快楽諦め喜び哀しみ
分からない。
分かる。
それは、どちらでもなく、どちらでもあって。
訳が分からず、俺は知った。
この街を襲ったのは、絶対的に徹底的で究極的な欲望だと。
覚悟は充分。
思考は冷静。
絶望は皆無。
それじゃ、行くぜ。
====================================================
来るな。
来るな。
雪野「来るな------------!!」
死にたいとは思う。
でも、でも、殺されたくはない!
嫌だ。
アンタなんかの為に!
アンタなんかの為に死にたくない!
「おねーさーん。あーそびーましょ」
燐音の顔をした敵は、私にゆっくりと近づいてきた。
だから、来るな。
来るな来るな来るな!
そう思った瞬間、
>>561
何かがそれを射抜いた
560 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/12(土) 23:07:09.33 ID:BKI739KH0
本物の燐音がそいつをやっつけた
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:07:10.66 ID:Tk4EmhS60
来菜さん(敵)がやってきた
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:07:11.54 ID:Y5CXTCg80
燐音の顔をした敵が、
たくさん、たくさん、たくさん、たくさん、たくさん。
増殖した。
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:07:13.42 ID:Lw5L1JlW0
私の身体が巨大な紫の龍となった。
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:10:50.60 ID:IDYmujVVO
そう思った瞬間、敵は動かなくなった。
何かに怯えているような、そんな気がする。
「あらあらあらあらあらぁ? 全くもって厄介に動いてくれますね」
女の声?
振り返ると、軍服らしきものを着た女性が立っていた。
サングラスを掛けていて、表情が見えない。
「始めてお目にかかりますね、雪の女王様。私、六無 来菜(ロクナシ ライナ)と
申します」
女は、丁寧にお辞儀して言った。
来菜「さてはて、私のしもべはいかがなものでしたでしょうか? あぁ、安
心してください。貴方にだけは、傷を付けませんから」
雪野「アンタは…………何?」
この女も、敵。
それだけは、確かだ。
来菜「何とは、また答えにくい質問ですわね。そうですね、一言でいうな
らば、
>>568」
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:13:41.35 ID:PEswLRIB0
古来よりしんのゆうしゃは孤独なものよ
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:14:25.23 ID:Y5CXTCg80
一言ではとても答えられない存在です
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:14:27.15 ID:IDYmujVVO
この世界の神になるもの
来菜「何とは、また答えにくい質問ですわね。そうですね、一言でいうな
ら、この世界の神になるものですね」
雪野「電波?」
来菜「そう言わないでくださりませ。確かに説明なしでは、そう考えてしま
うのも無理は……あら?」
さっきから、ずっと微笑んでいた来菜とやらが、始めてその微笑を無くした。
焦っているようだ。
来菜「まさか、いえ、ですが………。これは、なかなかレア物ですわね。仕
方ありません。ええ、仕方がありませんとも!」
語尾が上がっている。
苛立っている、確実に。
来菜「全く、仕事が増えてしまうではありませんか!」
来菜の視線は、燐音もどきの方を向いていた。
そこには、
>>572
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:21:33.18 ID:PEswLRIB0
呪文や能力の対象にならない4マナ5/5の化け物がいた
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:21:40.95 ID:Tk4EmhS60
アサギの姿になり思考も仕草もトレースしたもどきが
どう見ても本人です本当にありがとうございました
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:21:51.69 ID:Lw5L1JlW0
矛を持って偽者と戦っている燐音が
573 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/12(土) 23:22:25.25 ID:BKI739KH0
本物の燐音が居た
燐音「こんちくしょー! どけどけ、私の二分の一ぐらいの可愛さしかない
偽物ー!」
燐音がいた。
どこから持ってきたのか分からないが、矛を持って。
自分の偽物と戦っていた。
来菜「精神物質の固体化とは、なかなか研究と調教のし甲斐がありそうです
ね。といっても、暇があったらの場合ですが」
来菜の方を見る。
彼女の後ろには、
アサギ「ったく、これもお得意の幻覚って奴か?」
雪野「アサギ!」
彼が、居た。
波河「よぉ、間に合ったようだな」
ついでにオマケも。
アサギ「さて、どうするんだ。自称神になる人さん?」
来菜「そうですね。
>>577」
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:27:46.34 ID:Tk4EmhS60
自称ではなく他称であることを思い知らせて差し上げます
576 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/12(土) 23:28:33.51 ID:BKI739KH0
とっとと逃げよう
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:28:39.15 ID:qOXQ5x1g0
神とは何か、から説明しましょうか
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:28:56.25 ID:PEswLRIB0
来菜「そうですね。神とは何か、から説明しましょうか」
結構、余裕だった。
来菜「私が言っている神というのは、何も比喩などではありません。そのま
まの意味で神なのです」
アサギ「電波野郎か?」
私と同じことを言うな。
アサギ「まぁ、いいや。波河、コイツを抑えていてくれ。俺は、燐音を手
伝ってくる」
波河「あいよ」
波河は、来菜を羽交い締めにし、アサギは燐音の偽物の方へ駆け出した。
燐音は、怪我こそしていないものの、かなり押されていた。
このままなら、負けるだろう。
アサギ「さて、と。使わせて貰おうか、俺のRAMEEとやらをよ!」
アサギはそう言うと、偽物に
>>582
580 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/12(土) 23:35:08.54 ID:BKI739KH0
アッー!した
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:36:00.06 ID:IDYmujVVO
渾身の居合い斬りを
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:36:09.10 ID:O5+FaVFU0
吸収された
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:36:12.37 ID:+iLi+l6i0
そっくりに変形
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:36:13.03 ID:Tk4EmhS60
向かってばーかと叫んだ
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:36:25.50 ID:iG2LowD+0
サザンのボリビア
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:38:46.80 ID:qOXQ5x1g0
アサギはそう言うと、偽物に突撃した。
幾ら何でも無謀過ぎる。
何か秘策でも……
「いただきます」
偽物の腹が、割れて中から口が出てきた。
そして、その口が伸びて……
嘘。
またなの?
また、アンタは……。
「狙い通りだ、クソ野郎」
声が聞こえた。
そして、偽物は
>>590
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:41:01.62 ID:Tk4EmhS60
同じように姿を変えた彼においしくいただかれた
589 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/12(土) 23:42:29.56 ID:BKI739KH0
微塵になって消された
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:42:32.94 ID:+iLi+l6i0
二人の愛の結晶をその胎内に宿した
そして、偽物は、偽物の腹は肥大して破裂した。
グチャグチャに弾けた。
血煙で何も見えない。
…………多少、慣れてきた。
目を開けると、アサギが立っていた。
燐音「うわぁ……登場方法パクられた〜」
そういう問題か。
まぁ、無事ならそれでいいか。
燐音「だいじょぶっすか、アサ……ほえっ!?」
波河「どうした、燐音……って、あ?」
来菜「成る程。レア物の中でも更にレアでしたか……」
三者三様。
私も、アサギを見る。
否、アサギ達を見る。
アサギ「…………何だ、こりゃ?」
アサギの隣にアサギが立っていた。
アサギ「お前……何者だ?」
もう一人のアサギが口を開く。
アサギ?「
>>594」
592 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/12(土) 23:52:08.81 ID:BKI739KH0
越後屋で〜す
あいあむごーっど!
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:52:58.92 ID:+iLi+l6i0
越後屋に見えるか?
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:53:01.51 ID:Lw5L1JlW0
我が名は紫龍。アサギの中に眠るもう一つの存在
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:53:29.36 ID:IDYmujVVO
少なくともお前の敵ではないな
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/12(土) 23:54:26.96 ID:+iLi+l6i0
あうあう
kskのつもりでとってしまた自粛するぽ
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/13(日) 00:04:10.84 ID:gN2G4F5S0
アサギ?「越後屋に見えるか、あれが?」
何を言っているのか、分からない。
アサギ「まさか……」
アサギ?「馬鹿じゃないか、お前? 大体お前が一回ホルモン喰ってみた
いっつうから、ここまで来たんだぞ、戒」
何の話か、分からない。
アサギ?「そうだけどよ。っつうか吉田! お前なぁ、なんでそういっつも
道間違えんだよ!」
誰かと話しているようなのだけど。
燐音「え〜っと、こいつはどないなもんなんしょ、アサギっち」
アサギ「これは……」
アサギはゆっくりと言った。
アサギ「俺の……知り合いとの会話だ」
………何ですって?
燐音「まじっすか!? ってことは、このアサギっち二号は本物の記憶を
持ってるってこと!?」
アサギ「だろうな。だが、なんで……」
来菜「寄生増殖型」
今まで口を閉じていた来菜が言った。
波河「寄生増殖型? どういうことだ」
来菜「そのままの意味です。相手に寄生し、そのまま自らの分身とする。一
種の病原菌みたいなもの。それが彼の能力ですよ。」
それはつまり、彼が無限に増えていくということだろうか?
………想像してしまった。
来菜「彼………貴方の分身は元の命令を何でも聞きます。しかし、こんな力
を持つ者が本当に実在するなんて……」
来菜は、本当に恐れているようだ。
実際、私も怖い。
アサギ「…………厄介な能力だな」
燐音「そ……だね。とりあえず、この子どうする?」
アサギ「そうだな。
>>603」
601 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/13(日) 00:08:21.22 ID:gqXDHBtV0
ksk
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/13(日) 00:08:24.42 ID:6T4G7/jT0
とりあえず分裂といったら自爆だろ
燃やすか
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/13(日) 00:16:02.42 ID:gN2G4F5S0
アサギ「そうだな。……燃やすか」
燐音「えええええええぇぇぇぇぇ!?」
人間というものは、こんな叫び声も上げられるのだろうか。
アサギ「うるせぇぞ……」
燐音「だって、もったいないよ! どうせなら、私に頂戴!!」
アサギ「何に使うんだよ」
燐音「奴隷」
迷いが無かった。
来菜「ふふっ、面白い人達ですね」
来菜が心底楽しそうに言う。
来菜「こんな、こんな状況であんな風に振る舞えるなんて。羨ましいです」
波河「………なんで、アサギの能力の正体を教えたんだ?」
来菜「力のベクトルを固定させる為です。無闇に力を使って欲しくないです
し。それに……」
一拍置いて、言った。
来菜「時間稼ぎは出来ましたしね」
来菜がそう言った瞬間、
「なーにやってんだ、来菜!」
波河の後ろに金髪の女性と、
「…………」
茶髪の少年が立っていた。
波河「いつのま……にぃぃぃぃぃ!?」
突然、波河が横に吹っ飛んだ。
来菜「遅かったですわね、礼知」
礼知「ん? あぁ、ちょっとウザイ奴が居てな。木斗が居なきゃ、もう少し
遅れてたな」
木斗「世辞を言っても、何も出ません、隊長」
この二人は、一体何?
礼知「私達が何者かって聞きたそうだな。いいぞ、教えてやる」
礼知という女性は、最悪な笑顔で言い放った。
礼知「私達は、ただの狩人さ!」
607 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/13(日) 00:25:32.37 ID:43Ihpirm0
第8話終了です。
何か、質問ありますか?
自分的にも、ちょっと分かりにくかったと思っているんで。
乙
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/13(日) 00:29:23.23 ID:vrgxznSH0
乙
乙!
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/13(日) 00:30:16.87 ID:67yklKDD0
乙
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/13(日) 00:33:16.69 ID:JwBZJJThO
乙!
613 :
紫龍 ◆09cV7mLY5k :2007/05/13(日) 00:34:02.06 ID:43Ihpirm0
質問ないみたいですね。
今回は、全体的にシリアスな流れが続いて書きやすかったです。
来週は用事があって休みます。
それでは、また。
614 :
◆SkqQkkqKKQ :2007/05/13(日) 00:34:09.38 ID:gqXDHBtV0
乙!
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
乙!