（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

だいぶ間があいてしまい覚えていただけてる方はいなさそうですが、これから全て投下しなおそうとおもっています。

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)の恋がはじまるようです
http://vip.main.jp/end/138-top.html

こっちは前作になります。
これから投下しなおすのは、恋がはじまるようですの続編です。


（　＾ω＾）ブーン　私立デレ学園文学部１回生19歳

('A`)ドクオ　私立デレ学園文学部1回生19歳

ξﾟ�听)ξツン　私立デレ学園文学部1回生18歳

(　＾Д＾)プギャ　私立デレ学園経済学部1回生19歳

(*ﾟｰﾟ)しい　私立デレ学園法学部3回生21歳

J( 'ｰ`)しカーチャン　専業主婦48歳

(　,_ﾉ`)トーチャン　株式会社ν商事　課長47歳

从 ﾟ∀从高岡ハインリッヒ　フリーター　20歳

('、`*川ペニサス伊藤　出版社勤務　20歳

ところどころ前回投下から修正をくわえています。

拝見していただければ幸いです。

久しぶりの投下ｗｋｔｋなんだぜｗｗ

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです


この世の中、何があるかわからない。
もちろん、大きなことから小さなことまで全部。


聖なる夜。
クリスマスを迎える前の冬の夜。


セカイから見ればごくごく小さな一つの幸せが生まれた。
その幸せをかみ締めている者の名前はブーン、そして、しぃ。

その二人と、二人を支える周りの人達が迎える、初めてのクリスマスのお話。



（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第1話「かえりみち」

水族館からのかえりみち。
潮風が気持ちよくふいている港際。
ブーンはしいに気持ちのたけをぶつけた。

（　＾ω＾）「ブーンにとっての今以上は、しいをもっと知りたいってことなんだお。もっともっと知りたい。それに、ブーンのことももっともっとしってほしいんだお。」


（　＾ω＾）「ブーンの女の子の友達のなかで、しいはやっぱり違うんだお。」


（　＾ω＾）「出会ってすぐなんだけど、どこか懐かしくて、ほっとして・・・。」


（　＾ω＾）「ブーンにとっては特別なんだお！！」


（　＾ω＾）「ブーンは・・・しいに、ブーンの今以上をあげるお！！！だから・・・ブーンにもしいの今以上が欲しいんだお！！」

そのことをふと思い出すブーン。

やっぱり告白なんて向いてなかったんだと思っていた。
（　＾ω＾）（・・・今考えるとブーンはとてつもなく恥ずかしいことを言ってたんだお。）


そう思いながら夜道を二人歩く。
もちろん、しいと手はつないだままだ。

(*ﾟｰﾟ)「ブーン！なにぼーっとしてんの？」

（　＾ω＾）「お！？ぼーっとしてたかおｗｗ」
(*ﾟｰﾟ)「してたよｗｗｗ車とか気をつけてよー？」

（　＾ω＾）「がってん承知だお！」

二人は港駅に着くと、ブーンたちのマンションがあるバルキス駅までの切符を買う。


(*ﾟｰﾟ)「ちょっと遅くなっちゃったね。」
（　＾ω＾）「そうだおね。しいをちゃんと家に送るまでがデートだお！」
(*ﾟｰﾟ)「へんに頼もしいねｗｗ」

二人は電車に乗る。

(*ﾟｰﾟ)「ブーン明日学校は何時限から？よかったら一緒に行かない？」

（　＾ω＾）「明日は2時限からだお！外国語だお！」
(*ﾟｰﾟ)「じゃあ一緒だね！あたしも2時限から演習だ♪」

（　＾ω＾）「お！じゃあ一緒にいくお！！」
(*ﾟｰﾟ)「寝坊しないでよーｗ」
（　＾ω＾）「どーんとこいお！」
(*ﾟｰﾟ)「またそれー？ｗ」

バルキス駅につくと、二人はまた手をつないだ。
意識などしていない。

ただただお互いの手が、お互いの手を望んだ。

支援

ゆっくり流れる時間の中で、ゆっくり何かが始まる。

そう予感させる夜であった。

(*ﾟｰﾟ)「じゃあブーン・・・また明日ね！」
（　＾ω＾）「お！おやすみだお！しい！」

(*ﾟｰﾟ)「これからブーンの彼女としてがんばっていくから、よろしくねｗ」
（　＾ω＾）「かかっかかかっか彼女ｗｗｗｗｗ」


（　＾ω＾）「ここ、こちらこそふつつつつつかものですがよろしくだお！！」
(*ﾟｰﾟ)「かみすぎだよｗｗ」

そういうとしいはブーンに近づく。
手をブーンのほほに当てる。


唇と唇がくっつく。



(*ﾟｰﾟ)「……おやすみのキスってやつかなｗじゃーね！」
そういうとしいは自分の家に駆けていった。

（　＾ω＾）「・・・。」



（　゜ω゜）


第1話「かえりみち」完

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです




第2話A-PART「女の涙は雨より冷たく嵐より激しく」

やっほぉ〜い♪

支援支援

支援

ブーンはしいのキスの感触を忘れられないまま帰宅した。

ちなみに、ブーンの家としいの家は一つ階が違うだけなのである。


（　＾ω＾）「たぁだいまｌふぁｋｍｇじゃ；」

J( 'ｰ`)し「あらあら日本語でおｋ。」
J( 'ｰ`)し「先にお風呂はいってなさい。それから話、きかせなさいｗ」
カーチャンはほくそ笑んでいる。


（　＾ω＾）「はいだおー。」
―それにしても、なんで僕に彼女なんてできたんだろうか。女の子に好かれたことなんていままで一度もなかった。

僕が好きになった子はいた。

でも、告白なんてたいそれた事、できるわけない、って頭ごなしに否定していた。

――しい。


しいはどこか違っていた。
しいは、僕の心にまではいってきてた。
心を全て見られている気がした。

でも、どこか心地いい。


（　＾ω＾）「……。」
お風呂に入るとついつい色々考えてしまう。


（　＾ω＾）「お風呂にはいると、やっぱりムラムラしてく（ｒｙ


（　＾ω＾）はムラムラしているようです

お風呂からあがると、晩御飯のしたくがされていた。

J( 'ｰ`)し「ブーン、もうご飯できてるわよー。」
(　,_ﾉ`)「今日もうまそうだ。」


今日の晩御飯は水ギョーザと固焼きそば。


（　＾ω＾）「・・・ゴクリ。」

私はいま、目の前においてあるこの食物、この栄養源を食べようとしている。

この食物をいかにおいしく、そして堪能するか、我が頭脳をすべて使い最善策を見出すのだ！！
我が胃の虚空を満た（ｒｙ・・・



（　＾ω＾）「いただきますお！！！！！！！！！！！」


（　＾ω＾）「ハムッ、ハフハフッ！」
J( 'ｰ`)し(　,_ﾉ`)「きめぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ブーンは少し多目に作られた晩御飯をすぐに平らげてしまった。

後にこのことをある人が語っている。
「いやぁ、あれはもうすごかったっすよ。なんていうか、嵐？嵐が通った跡には何も通らないっていうじゃないすか、それっすよそれ。
もうすさまじいのなんのって。」

ブーンがひと段落していると、トーチャンが話しかけてきた。
トーチャンもやはりニヤニヤしていた。

(　,_ﾉ`)「まぁその、なんだ。結果うんぬんを聞くのも野暮なんだが・・・どうだったんだ？」

カーチャンは台所で洗い物をしながら聞き耳をたてている。

（　＾ω＾）「しいと、しいとお付き合いしていくことになったお！」
(　,_ﾉ`)「・・・。そうかそうか！！譲ちゃんとか！！」

（　＾ω＾）「決心がついたのもトーチャンカーチャンたちのおかげだお！ありがとうだお！」

(　,_ﾉ`)「いや、とーちゃんたちは何もしてないぞ。ブーン、お前ががんばったんだ。胸をはっていいんだぞ。」

J( 'ｰ`)し「ブーン女の子を泣かすようなことだけはしちゃだめよ？」
（　＾ω＾）「もちろんだお！しいを大事にしていくお！」

(　,_ﾉ`)「ブーン。」

（　＾ω＾）「お？」


(　,_ﾉ`)「しかしながら、一つを得るということは、一つを捨てるということに近しい。それだけは覚えておくんだ。」



（　＾ω＾）「一つを捨てる……？」
(　,_ﾉ`)「そうだ。しかし、どれだけ苦しくなろうとも、その得た物は手放すな。」

(　,_ﾉ`)「なんてなｗトーチャンちょっと今日は飲みすぎてるかもしらん。」
（　＾ω＾）「いきなり難しいことをいうからびっくりしたおｗｗ」

（　＾ω＾）「じゃあ今日はもう寝るお！おやすみお！！」
(　,_ﾉ`)「ああ。おやすみ」

J( 'ｰ`)し「おやすみ、ブーン。」

⊂二二(＾ω＾)二⊃ バブーン


J( ‘-`)し「――おとうさん。」
(　,_ﾉ`)「ああわかってるよ。ここからはブーンが気づくべきなんだな。」

J( 'ｰ`)し「おとうさんちょっと心配しすぎよｗ」
(　,_ﾉ`)「……そうだな。遠くから見守ることにするよ。」

こうして、恋が大きく動いた週末が終わる。

とうぜんのごとく、終わると同時に、新しい一週間がやってくる。
しかしその一週間は、ブーンにとって辛く、悲しい葛藤の始まりであった。


第2話A-PART「女の涙は雨より冷たく嵐より激しく」完

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第2話B-PART「あなたとあなた、見えない天秤」

――月曜日。


（　つω＾）「……ねむいお。」

ブーンは起きて、時計を見る。
8時30分前。

まだ少し早いが、今日はしいと一緒に登校するんだ。
ｗｋｔｋが止まらない。

（　＾ω＾）「いまからドキドキしてどうするんだおｗｗ」
ブーンは朝ごはんを手早く済ます。

（　＾ω＾）「今日の時間割の準備オッケーだお！」
しいとの待ち合わせは9時30分ころだ。少し早いがいいだろう。


マンションの一つ下、2階がしいのある部屋の階だ。
呼び鈴を押す。

少し間をおいた後、パタパタと足音が聞こえてドアが開いた。

(*ﾟｰﾟ)「おはよー！ちょっとまたせちゃった？」
（　＾ω＾）「そんなことないお！ブーンがちょっとはやかったみたいだお！」


(*ﾟｰﾟ)「じゃあ、学校いこっか♪」
（　＾ω＾）「お！」

二人は乾いていて心地のよい空気を感じながら歩く。

少しいつもより寒い。
しいを見ると白い息を吐いているのがわかる。
どういえばいいのだろう。

生きていることをどこか実感していた。

(*ﾟｰﾟ)「今日はさむいねー。」

（　＾ω＾）「もう１２月の中旬だからこれからもっと冷えるお！」

(*ﾟｰﾟ)「ブーンちょっと薄着すぎない？絶対それさむいよｗｗ」

ブーンの服装は12月だというのに長袖のシャツにジーパンという薄着であった。

（　＾ω＾）「そうかお？ぜんぜん大丈夫だおｗｗｗ」
(*ﾟｰﾟ)「風邪ひいちゃったらダメなんだから、もっと厚着しないとダメだよ！」
（　＾ω＾）「す、すいませんお。」

(*ﾟｰﾟ)「ほら、今日はあたしがくっついてあげるから、明日からはあったかい格好してきてよ？」

しいはブーンに寄り添うとニコッと微笑んだ。

（＊＾ω＾）「お、お！明日からあったかくしてくるお！」
(*ﾟｰﾟ)「よろしい♪」


二人は幸せの中にある。

しかしブーンの頭の中には、トーチャンのあの言葉。
『一つを得るということは、一つを捨てるということに近しい。』　　

なぜか、この言葉が頭について離れなかった。

―デレ学院大学・校門前―

(*ﾟｰﾟ)「じゃ！ブーンまた夜にでも会おうね♪」
（　＾ω＾）「わかったお！じゃあまたお！」


2時限目は外国語。
ドクオとツンに報告したいことがいっぱいある。

（　＾ω＾）「おいすー！」
('A`)「おーう。」

ξﾟ�听)ξ「お、おはよう。」

支援

作者携帯からです

バーボンをはやくもくらってしまいました
二時間たたないとかけないので報告にきました＞＜

ならばほす

支援

支援ー

支援保守

ほしゅ

ほ

ほ

保守

ほすー

ほ

ほ

また漢字が譲になってるよ。嬢だろー

お昼ご飯にとかいにいったモスバーガーがこんでて時間におくれてしましました＞＜；

>>43
わしの見逃しは百八回あるぞ！

>>44-45
おーかーえーりー
続きｗｋｔｋ

（　＾ω＾）「今日は寒いお！」

('A`)「さすがの俺もその薄着にはひくわｗｗｗｗｗ」
ξﾟ�听)ξ「よく風邪ひかないわね。」

('A`)「こんな寒い日にHotなニュースがあるんだが、お前らききたくね？」
（　＾ω＾）ξﾟ�听)ξ「ｋｗｓｋ。」



('A`)「このたび、わたくしドクオに、彼女ができました！！！！！！！！！！」




（　＾ω＾）ξﾟ�听)ξ

（　゜ω゜）ξﾟ△ﾟ)ξ

あ、ここらへんは前作参照です！

('A`)「こっちみんなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

（　＾ω＾）「そそそそそなんんあなんどくおがｊそｇｗがｇｊｓだ；」
ξﾟ�听)ξ「そ、素数を数えて落ちつかなきゃ１，３，４？５？８，２０？」

('A`)「ちょっとおまえら落ち着けよｗｗｗ」
('A`)「一応、この人、高岡さんだ。」

そういうとドクオはこの前のコスプレ写真をさしだす。

（　＾ω＾）「ちょｗｗｗなんでコスプレｗｗｗって美人だしｗｗｗｗ」

ξﾟ�听)ξ「えええ！！！こんな綺麗な人がなんでドクオと・・・」
ξﾟ�听)ξ「ってコスプレｗｗｗｗｗ」

('A`)「バイト先の先輩でさ、もう知り合ってから2年くらいたつんだが、このコスプレがきっかけっつーか、なんつーか。」
(‘A`)「まあ俺はこの高岡さんと付き合ってくことになったってわけだ。」

参照ttp://vip.main.jp/end/138/007-5.html

('A`)「俺もしんじらんねーんだけどなｗｗｗｗ」


ドクオは照れているのか髪の毛をいじっている。
（　＾ω＾）「なんにしても、おめでとうだお！！！」

ξﾟ�听)ξ「そうよ！おめでとう、ドクオ！」

(*‘A`)「うひひｗｗｗｗ」
（　＾ω＾）ξﾟ�听)ξ「きっめぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

('A`)「あれー？」



――よし、次は自分のホットなニュースを言わないと。

（　＾ω＾）「ブーンからもHOTなニュースがあるんだお！！」

ξﾟ�听)ξ「・・・。」
('A`)「おー！発表しろ発表しろ！」
（　＾ω＾）「実はだお―」

ガラッ

（`･ω･´)「よーし授業はじめるぞー！！」

（　＾ω＾）「先生がきちゃったお！授業終わったら発表するお！！」

('A`)「なんというタイミングのわるさｗｗｗ」
ξﾟ�听)ξ「……。」

もちろん、このときツンは知っていた。

ブーンは、しいと付き合うことになったことを――

（｀･ω･´）「よしじゃあUnit1の3行目からー。」


（`･ω･´)「I was a pen!」

（　＾ω＾）(‘A`)ξﾟ�听)ξ「No.it is Tom!」
（`･ω･´）「But! Tom is pen.」


（`･ω･´)「Pen is Television!」
（`･ω･´)「So, Tom is Television!」


（　＾ω＾）「Its very nice!」

（`･ω･´)「よーし！おまえらなかなか筋がよくなってきたな！」

（`･ω･´)「次の授業は、なぜトムはテレビなのか、それについて考察するぞ！じゃあ終わりだ！」
シャキン先生の授業は意味がわからないのが魅力だ。

トムとテレビがなぜ一緒なのかでもう4ヶ月はしている。
もう12月なのにまだUnit１だ。

――昼休み――

('A`)「よし！ブーンのHotなニュースきかせてもらおうか！！！」
（　＾ω＾）「えー……おほん！」


（　＾ω＾）「ブーンにも…彼女さんができたお！！！！！！！！！」



('A`)「え……？」
ξﾟ�听)ξ「……。」

ドクオは、ブーンが一瞬何を言っているのかわからなかった。


('A`)「え…あの、そ、そうなのか！！！！！！お、おめでとう！！！！」

ξﾟ�听)ξ「・・・おめでとう。」

（　＾ω＾）「ありがとうだお！！！」
('A`)「えっと……やっぱり相手は、しいさんなのか？」
（　＾ω＾）「だお！」

ξﾟ�听)ξ「……あたし、ちょっと調子悪いから医務室いってくるね。」
（　＾ω＾）「え、大丈夫かお？ついていくお！」
ξ��)ξ「いい。いらない。」

ブーンはついていこうとしたが、ドクオにとめられた。
('A`)「はぁー…こりゃ大変だよな。」

（　＾ω＾）「なにがだお？」

('A`)「ツンは俺にまかせとけって。ブーン次の授業ｽﾎﾟｰﾂ実習だろ？いってこいよ。」
（　＾ω＾）「…お。わかったお！ツンによろしくだお！！」

('A`)「おうよー。」

そういうと、ドクオはツンをおいかけていった。

キャンパスを駆けるツン。

ξ��)ξ「はっ・・・はっ・・・！」


キャンパスの人気が少ないベンチへと座り込む。
ξ��)ξ「・・・ひぐっ。」
息が切れるほどはしった。

苦しい。

それ以上に、胸が苦しい。


ξ；�凵G)ξ「うっ・・・ブーン・・・。」
ξ；�凵G)ξ「ブーン！！！！」


('A`)「やっぱり泣いてやんのｗ」

ξ；�凵G)ξ「・・・・ドクオ。うるさいわよ！！」
('A`)「・・・ごめん。」

('A`)「あのさ、俺みたいな恋愛経験もなんもないやつはフォローの一つもいえないけど、あきらめるのと、我慢だけはしないほうがいいぜ？」


ξ��)ξ「……わかってるわよ。そんなこと……。」

ξ��)ξ「でも……もうしいさんと付き合ってるじゃない……。」

('A`)「それでも、ツンはブーンが好きなんだろ？だから泣いてるんだろ？」
('A`)「それくらいなら俺でもわかるぜ？」


ξ��)ξ「……。」
('A`)「気持ちくらい伝えてもバチはあたんねぇってｗｗｗいってこいよｗｗｗ」

ドクオはツンの肩をポンポンとたたきながら言う。

ξﾟ�听)ξ「……そうね。何も言わずに終わるより、いいもんね。」



第2話B-PART「あなたとあなた、見えない天秤」　完

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第3話A-PART「ツンは気持ちを伝えるようです」

昼休み、3時限、4時限と終わり、ブーンは帰宅の準備をしていた。
ブーンは特にクラブやサークルには入っていない。

ブーン自体は中学高校と陸上部にはいっていた。
ほかの運動はからっきしなのに陸上だけはできていたからだ。
ただ、大学には陸上部はあったが、名前だけのお遊びクラブだったので入らなかったのだ。


（　＾ω＾）「ふぅ・・。今日も終わったお！」
しいは今日3時限目までらしいので、帰りは一緒じゃない。

今晩はウチに遊びにくるのかな。
気づいたら、しいのことばっかり考えてる。

もやもや頭で考え事をしながらキャンバスを歩く。

すると、向こうからツンがやってきた。
どこか、思いつめたような顔をしているツン。
まだ調子が悪いのだろうか。


（　＾ω＾）「お！ツンじゃないかお！！」

ξﾟ�听)ξ「・・・うん。」
（　＾ω＾）「ツン、昼は調子悪かったみたいだけど、大丈夫だったかお？」
ξﾟ�听)ξ「大丈夫。それよりブーン。」



ξﾟ�听)ξ「ちょっと、時間・・・いい？」

ツンの目はまっすぐブーンを見つめている。

ブーンでも、ただごとではない、ということがわかった。
（　＾ω＾）「わ、わかったお。」

（　＾ω＾）（ツン……泣いてるのかお？）
聞きたいが、口は動かない。
聞くべきじゃない、とブーンの本能がいっているようでもあった。


ξﾟ�听)ξ「そこのベンチ、あそこでお話しましょ？」

（　＾ω＾）「わかったお。」

二人は木でできたベンチに隣同士になって座る。
寒いのか、泣いているせいか、ツンのほっぺたは真っ赤であった。


ツンの出す切ない空気が、僕を悲しくさせる。

――ツン、どうしたんだお？


そう、一言聞けたらいいのに、口が動けばいいのに。


どうして動かないんだろう。
自分をいつもよりふがいなく感じる。

ξﾟ�听)ξ「ブーン。」


ξﾟ�听)ξ「中学校の頃は、よくこうやって暇つぶしみたいに座ってしゃべってたよねｗ」

あれ、いつものツンだ。

（　＾ω＾）「お！そうだおなつかしいおｗｗツンはあのころからかわってないおｗ」
ξﾟ�听)ξ「あんたもかわってないじゃないｗｗ」

（　＾ω＾）「No!ブーンは非常に成長したんだおｗｗ」
ξﾟ�听)ξ「ほんとかよｗｗ」


ξﾟ�听)ξ「今考えてみると、アタシ、中学生の頃は、素直じゃなかったなーって思うわ。」
（　＾ω＾）「ツンデレMAXだったおｗｗ」

ξﾟ�听)ξ「気持ちを自分ではぐらかして、おさえつけて……。」

ξﾟ�听)ξ「自分をだましてばっかり。」

（　＾ω＾）「……？」

ξﾟ�听)ξ「あたしだって、成長したのよ？」



ξﾟ�听)ξ「言いたいことを言えるように、自分に正直になれた。」



ツン、いったいどうしたんだお？

（　＾ω＾）「ツン・・・。」


ξﾟ�听)ξ「だから、成長の成果、聞いてよブーン。」





ξﾟ�听)ξ「あたし、ブーンのことが好き。大好き。」


（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第3話A-PART「ツンは気持ちを伝えるようです」　完

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです


第3話B-PART「ツンは気持ちを伝え、ブーンは気持ちを伝えられたようです」

ξﾟ�听)ξ「だから、成長の成果、聞いてよブーン。」



ξﾟ�听)ξ「あたし、ブーンのことが好き、大好き。」


（；＾ω＾）「きゅ、急になにをいいだすんだおツン！！」


ξﾟ�听)ξ「聞こえなかったの？あたしはブーンのことが好きなの。」


二人並ぶベンチ。

ツンはまっすぐこっちを見ながら話している。

僕は、そのツンの横顔しか見れなかった。

（；＾ω＾）「そ、そんな……。」

ξﾟ�听)ξ「あたしは、ずっと自分をだましてたの。ブーンの『好き』は、親友としての『好き』だって。」


ツンは立ち上がりブーンのほうを向く。
ブーンは動けない。


ξﾟ�听)ξ「でもね、しい先輩がきて、ちょっとずつわかってきたの。」

乙

ξ；�凵G)ξ「ブーンへの『好き』は、異性としての『好き』だって。ちょっと伝えるのが…おそか…ったかもしれないけ…ど…ひぐっ」

ツンは顔を隠す。


泣いている。

ツンが泣いている。
でも僕の足は、手は、口は、動かない。

ξ；�凵G)ξ「あたし……ブーンが好きなのに……好きなのに何もいえなかった…！！」

ξ；�凵G)ξ「あたし、一つも…中学校の頃からかわってなかったね……。」

（；＾ω＾）「ツ…ツン！！！！！！！！！！！！！」

声を出し、名前を呼ぶことしかできなかった。
情けない。

（　＾ω＾）「ツン……。」

ξ；�凵G)ξ「ブーン…今あたしがしてることは、ブーンをすごく困らせてるとおもう……。」
（　＾ω＾）「そんなことないお…。ブーンのこと好きでくれてるってだけでもすごくうれしいお…でも……。」

ξ；�凵G)ξ「……。」



（　＾ω＾）「でもブーンには、しいがいるんだお。」

（　＾ω＾）「今こうやって、ツンが泣いてるのを見て…ブーンは何もできなかったお……。」

ξ��)ξ「……。わかった。」


ξつ�听)ξ「ゴメンね。ブーン。もうこのことは、忘れて？」

（　＾ω＾）「忘れやしないお！ツンとはずっとずっと仲良しでいるお！」
ξつ�听)ξ「……ブーンらしいねｗ」

（　＾ω＾）「これからもよろしくの握手するお！」
ξﾟ�听)ξ「え…。」

そういうとブーンはまっすぐ手を伸ばす。

――ツンをまっすぐ見よう。
目をそらしちゃいけない。


ツンは、ためらいながら、恥ずかしながらもブーンと手を握り合う。
（　＾ω＾）「これからも、よろしくだお！」
ξﾟ�听)ξ「うん！」

―ブーン。あたしは、あなたが近くにいすぎて、あなたの存在の大切さに気づけなかった。
ずっと好きだったのに、ずっと近くにいたかったのに……

ξﾟ�听)ξ「これからも…仲良しでいてね？」

――友達って言葉……使いたくなかった。

(　＾ω＾）「死ね」
ξﾟ�听)ξ「ぎゃあぎゃあ1アナル

死亡


（　＾ω＾）ガッカリだお


完

――嘘ばっかり。ホントはブーンの隣に、彼女としていたいのに。


（　＾ω＾）「お！当然だお！！！」

――また自分をごまかしちゃってる。でも、これ以上ブーンを困らせたくない…。


（　＾ω＾）「じゃあブーンは先に帰るお！」
（　＾ω＾）ノシ「バイブーン！」


ξﾟ�听)ξノシ「うん。ばいばい。」

――また自分に嘘ついてる。
あきらめるなんて、いまさらできないのに……。




第3話B-PART「ツンは気持ちを伝え、ブーンは気持ちを伝えられたようです」　完

少しご飯食べるので休憩します！

（´・ω・｀）つまらんね

（　＾ω＾）作者死ねばいい

続きは俺が

（　＾ω＾）ちんこみせろお

（´・ω・｀）アッー！

（´・ω・｀） アッーアッーアナルが！アッー！

ξﾟ�听)ξ「え…。なによこれ


（　＾ω＾）便所飯うまいお！

（´・ω・｀）アッー！

ξﾟ�听)ξ「な、なんで…？」

（　＾ω＾）なんででしょう？

（´・ω・｀）アッー！

ξﾟ�听)自殺するか…

完

>>1つまんね

マジ死ね
俺お前の事好きだ

>>80

（　＾ω＾）……？

>>80
新手のツンデレか

ほす

保守

きんぴらバーガーおいしー保守

そろそろ投下してきまーす

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第3.5話

あらため

ξﾟ�听)ξは想いの元をたどるようです

前編　「ブーン、ツン」

今から６年ほど前に二人は出会った。



―市立ニワンゴ第２中学―

( ∵)「えー、今日から君たちは、晴れてこの市立ニワンゴ第２中学に入学することになった！私は君たち3組の担任、ビコーズだ。よろしく。」



―そう、二人の出会いは中学校。


ツンの想い出起源探しはここから始まる。
自分の心の中にある、いろんなブーンを探す。

――出会いはいつだっけ？
あ、最初のレクリエーションからだ。


ブーンはドクオといつも一緒にいたっけ。

――そうだった。

ξﾟ�听)ξ「・・・。」

あたしには友達いなかったんだ。
このころは、人見知りがひどかったなぁ。

（　＾ω＾）「ドクオ同じクラスでよかったおー。」
('A`)「ほんとそうだったな。俺たちみたいな奴らが一人だと友達なんてできねーやｗｗ」
（　＾ω＾）「いえてるおｗｗ」

( ∵)「よしおまえらー。体重測定と視力検査、それと心電図にいくぞー。」

ΩΩΩ「はーい。」

('A`)「ピザさんが元気じゃなくなってくる時間がやｗｗｗｗっｗｗｗてｗｗｗまｗｗｗいｗｗｗりｗｗｗまｗｗしｗｗたｗｗｗ」

（　＾ω＾）「いやぁぁぁぁっぁ！！！！」
(　ﾟ∀ﾟ)「うるせぇｗｗｗｗ」

（　＾ω＾）「すまんこｗｗ」

(　ﾟ∀ﾟ)「おまえらおもしれーなｗｗｗ俺ジョルジュってんだ！よろしくな！」
（　＾ω＾）「ブーンだお！よろしくだお！」
('A`)「ドクオだ。よろしくな！」

ξﾟ�听)ξ「……。」

――正直、最初はうらやましかったのかもしれない。

あたしは、奥手で、人見知りで。
友達を目の前で増やしていくブーンがうらやましかったのかもしれない。

これが、出会い、になるのかな？


それからまた少し時期がたって、遠足の時だっけ。
ブーンとはじめて喋ったのは。

その頃にはあたしにも友達ができていて、クラスにも慣れてきてた。


*(‘‘)*「ツンー！今日の遠足たんのしみだねーｗｗｗ」
このこはヘリカル。

少し騒がしいけど、人なつっこくていい子。



(*‘ω‘ *)「ツンちゃんおやつ何もってきたー？」
ちんぽっぽちゃん。
今も同じ大学で、一緒の講義とったりしてる、あたしの長い友達。

ξﾟ�听)ξ「みんな元気だねーｗｗ」
*(‘‘)*「そりゃあ遠足だもん！気合はいっちゃうなぁｗｗｗ」

（　＾ω＾）「ブーンはおやつに田楽もってきたおｗｗｗｗ和風テイストだおｗｗｗ」
(　ﾟ∀ﾟ)「ばっかでーｗｗｗｗ」
('A`)「たしかに和風だけどｗｗｗｗ」

(*‘ω‘ *)「男子もあんなに元気っぽｗｗ」
*(‘‘)*「あたしたちも負けてらんないねーｗｗ」
ξﾟ�听)ξ「ｗｗｗ」

( ∵)「よーしおまえらー。ペアわけをするから、そのペアで今日は山を散策してもらうぞー。」

( ∵)「ちんぽっぽはほっぺマンと、ドクオはヘリカルとペアだー。」

*(‘‘)*「はーい！」

('A`)「お、俺ペア呼ばれたからいってくるわ！じゃあまた昼にな！」
（　＾ω＾）「把握。」


ξﾟ�听)ξ（誰となるかしら……心配、はぁ。）

( ∵)「ツンはブーンと、ポセイドンはサバスチャンとだ。」

（　＾ω＾）「お！相手はツンさんかお！よろしくだお！」
ξﾟ�听)ξ「よ、よろしく。」


――今思い返すと恥ずかしいな。
これがファーストコンタクト。


あたしがブーンを意識しだすきっかけになった日。


（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです
第3.5話


あらため

ξﾟ�听)ξは想いの元をたどるようです

前編「ブーン、ツン」完

出演人物が少し変わってるのはきき、きのせいです＞＜；；

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです


第4話「一つを得る、一つを失う」



平静を装っていた。
僕が、ツンに告白されたなんて。


（　＾ω＾）「どうしたらいいか・・・わかんないお・・・。」

これから、どうツンに接すればいいんだろう。
笑っていつもどおり？
少し距離をおいて？
ツンを傷つけないように？

そんなことを考えていると、すぐに家についた。


（　´ω｀）「ただいまだおー。」
J( 'ｰ`)し「あらおかえりなさい。どうしたのそんなに疲れちゃってｗ」
（　´ω｀）「いや、なんでもないおー。」


そういって部屋のドアを開く。

(*ﾟｰﾟ)「おかえり♪」


（　＾ω＾）「しししししいししい！！！びっくりしたお！！」
(*ﾟｰﾟ)「そんなに驚かなくてもｗ」

（　＾ω＾）「そういえば、てっきり家が下の階ってこと忘れてたおｗ」

(*ﾟｰﾟ)「今朝迎えにきてくれたじゃんｗｗ」

(*ﾟｰﾟ)「それにしても、ブーンちょっと疲れ顔じゃない？なにかあった？」


しいに嘘はつけない、と一瞬で悟った。
でも、ツンに告白された、なんていっていいんだろうか。


（　＾ω＾）「お？少し電車に揺られすぎて気持ち悪くなっただけだおｗ」
(*ﾟｰﾟ)「そう？ならいいけどさ♪てっきり今日の薄着で風邪ひいたのかとおもっちゃったよｗ」

（　＾ω＾）「大丈夫だお！心配などノープロブレム！」

(*ﾟｰﾟ)「使い方間違ってない？ｗｗ」
（　＾ω＾）「間違ってるのは内緒だおｗｗ」

(*ﾟｰﾟ)「なにの内緒かわかんないよｗ」

（　＾ω＾）「じゃあちょっとお風呂はいってくるからしいはカーチャンの話し相手しててあげてくれおｗ」
(*ﾟｰﾟ)「一緒にはいってもいいんだよｗ」

（　＾ω＾）「少し刺激がつよすぎる故、勘弁してくだせぇ。」
(*ﾟｰﾟ)「ｗｗｗｗ」

（　＾ω＾）「じゃあはいってくるおー。」

⊂二二(＾ω＾)二⊃ ブーン

(*ﾟｰﾟ)「ブーン、やっぱりちょっと変……？」

しいに本当のこといおうか…いわないでおこうか……

頭を洗いながら思索をめぐらせる。


（　＾ω＾）「ブーンはお風呂で色々考えちゃう癖があるかもしれないお。」

お風呂につかる。
（　´ω｀）「ふぃー。極楽極楽お。」

ゆっくりしていると、なにかドアの外でゴソゴソ音がした。

ガラッとドアが開いた。

(*ﾟｰﾟ)「ブーン！いつまでお風呂はいってんの！？もうご飯できてるからあがりなさーい！」

（；゜ω゜）「ふぉおおおおお！！！！わわわわわわかったからしめてくれおｗｗｗ」

(*ﾟｰﾟ)「そんなに恥ずかしがらなくてもいいじゃないｗ」
（；゜ω゜）「わわわわかったから閉めてくれお！！！」

(*ﾟｰﾟ)「はいはーい。」
パタリとドアを閉めるしい。
ドアの向こうではクスクス笑ってるようだった。

（　´ω｀）「ふぅ…しいに振り回されっぱなしだおｗｗ」

（　＾ω＾）「でも、それも楽しいもんだお。」

いっそ、しいに打ち明けようかと思った。

とりあえずお風呂をあがろう、しいとカーチャントーチャンが待ってる。

（　＾ω＾）「お風呂あがったおー！」
J( 'ｰ`)し「遅いわよブーン。しいちゃんがお待ちかねよｗ」

(　,_ﾉ`)「いいもんだなブーン、とーちゃんうらやましいぞ！」
(*ﾟｰﾟ)「お待ちかねだよー！ｗ」

J( 'ｰ`)し「今日はオムライスとコーンスープよ。」

（　＾ω＾）「さあ、はじめようか。」

その輝きを放つ右手が、神木からつくられたというスプーンを持つ。
力強く、たくましいつかみ方。
型も完成されている。
力を入れる。
黄金に輝くオムライスに、この神木からつくられ、銀に輝くスプーンが入る。

ブーンは指にぐっと力をいれる。
もう迷いなどない。

さあ、口へ運ぼう。
この金色の物体を…！！！！！

――v―――――――――――――――――――――
（　＾ω＾）

(　,_ﾉ`) J( ‘-`)し(*ﾟｰﾟ)「きめぇｗｗｗ」

（　＾ω＾）「…はっ！！ついつい考えてたことが口にでちゃったおｗ」


(　,_ﾉ`)「毎食毎食そんなことを考えてたのか…さすがだな。」
(*ﾟｰﾟ)「免許皆伝しただけはあるねｗ」

（　＾ω＾）「おいしいものには目がないお！」
J( 'ｰ`)し「あらあらうふふｗ」

(　,_ﾉ`)「そういえば嬢ちゃん。」
(*ﾟｰﾟ)「はい？」

(　,_ﾉ`)「今こういうとこで聞くべきかどうかあやしいんだが、ブーンのどこに惚れてくれたんだい？」




（　゜ω゜）




(*ﾟｰﾟ)「え…いや…あの…。」

(*ﾟｰﾟ)「やっぱり…」

(*///)「あたしのこと…よく知ってくれようとしてるし、優しいってところですかね…」

（；＾ω＾）「ちょｗｗｗｗそんなしいまでマジメに答えなくてもいいおｗｗｗｗｗトーチャンもいきなり何をいいだすんだお！！」

(　,_ﾉ`)「え？ブーンは嬢ちゃんのどこがすきだって？」

J( 'ｰ`)し「・・・ｗ。」
(*ﾟｰﾟ)「あたしもいったんだから言わないとねーｗｗ」

――カーチャンもニヤニヤしてる。
もう逃げられんね。

（　＾ω＾）「お、お、えっと、しいは…一緒にいると安心するんだお！！」

(　,_ﾉ`)「ほうほうそれでそれで？」
（　＾ω＾）「それに、ブーンにはもったいないくらいかわいいし、しっかりしてるんだお！」
（　＾ω＾）「あと、なにより、うまく言葉じゃいえないんだけど、しい自体が好き…なんだお！」


J( 'ｰ`)し「聞いてて恥ずかしいわねｗ」
(　,_ﾉ`)「立派なこといえるようになったもんだなｗ」

トーチャンはビールを飲み干す。

(*ﾟｰﾟ)「……うれしいな、うん、うれしい！！」
（　＾ω＾）「恥ずかしさで死にたいおｗｗｗｗｗ」

ブーンにとって、家族の団欒は何事にもかえがたい物事の一つである。
幼いころから、ブーンは家族による愛情を惜しげもなく注がれてきた。
その甲斐あって、今の優しいブーンができているのであろう。
決してマザコン、ファザコンといったわけではないが、愛の一つのかたちを感じ取っているのは確かである。

このような恥ずかしいことを言わされている内に晩御飯は終わり、しいがそろそろ帰る時間になった。

(*ﾟｰﾟ)「じゃあ、あたしは帰ります。今日はごちそうさまでした！」
ペコリとおじぎをするしい。

(　,_ﾉ`)「いやいや、嬢ちゃんはいつきてくれても大歓迎だよ！」

J( 'ｰ`)し「そうよそうよ。今度はケーキでも一緒につくりましょう。」
(*ﾟｰﾟ)「はい！ありがとうございます！」
(　,_ﾉ`)「じゃあブーン、ちょっと下までおくってってあげなさい。」

（　＾ω＾）「はいお！しい送ってくおー。」
(*ﾟｰﾟ)「ありがと♪お邪魔しましたー。」

(　,_ﾉ`)「うーん。やっぱり小さい頃に出会ったときの二人と一緒だな。」
J( 'ｰ`)し「まだ付き合い始めて二日目くらいだっていうのにねｗ」
(　,_ﾉ`)「しっかし、小さい頃のこと嬢ちゃんは覚えてるってのに、ブーンは忘れてるとは…あいつも鈍感のきわみだなｗｗ」
J( 'ｰ`)し「鈍感なところはお父さんそっくりだから遺伝よ遺伝ｗ」

(　,_ﾉ`)「やっぱりかｗ」
(　,_ﾉ`)「風呂はいってくる。」

遺伝といわれ、トーチャンは少し恥ずかしくなった。
自分にもあんな恋のことなんて何もわからない日々があったことを思い返してしまいそうになる。


(　,_ﾉ`)「んー…風呂はやっぱりいいねぇ…。」


（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第4話「一つを得る、一つを失う」　完

自演

もう見ていただいたかたもいらっしゃるかもしれませんが、これから投下するドクオ編は、つたないながらセクロス描写があります。

エロいくない＞＜

って方はとばしていただいてよろしいです。

５分くらい間隔開けないとさるさんん食らうよ。

>>114
やっぱり間隔あけないといけませんでしたか。
じゃあ45分にでも投下します。

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第4.5話

あらため

(‘A`)と从 ﾟ∀从は恋人同士のようです

第1話「ボーイミーツガール」

いくつか進む恋のお話。
今回はその内の一つ、このドクオと高岡ハインリッヒのお話。



ブーンたちのお話からは少し時間がすすんでクリスマスイブ前夜。


12月23日。

ドクオと高岡は、バイト中であった。

('A`)「あー…クリスマス前だってのに、二人そろってバイトっすかｗｗｗ」
从 ﾟ∀从「おいおい文句はいうなよな！こうして二人っきりじゃないかｗｗ」

('A`)「そりゃバイトなんだからしょうがないでしょうｗｗ」
从 ﾟ∀从「でも、あたしたちのがんばりが利いたせいか、２４と２５休みもらえたじゃん？」

从 ﾟ∀从「クリスマスは当然遊ぶよな？」
('A`)「高岡さんがいいなら僕はよろこんでですよ。」

从 ﾟ∀从「なら決まりだな♪」

カウンターに二人並ぶ。
高岡は、こっそりドクオの手を握った。

そしてにっこり笑う。

('A`)「お客さんきましたよ！」

从 ﾟ∀从「あせるなよなｗｗｗ」
('A`)「あせりますよまったく…」


――高岡さんと付き合うことになってからはや2週間。

彼女は少し突飛なことをする一面もありますが、絶えず笑顔で僕は癒されてます。

え？どこまでいったって？



ぶひひｗｗｗｗｗｗｗｗさーせんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ







…キス止まりですけどなにか？

('A`)「2点で881円になります。」
从 ﾟ∀从「ありがとうございましたー！」

日付がかわって24日の午前2時。



( ,'3　)「お疲れさん二人とも。クリスマスまではたらいてもらって悪かったね。」
从 ﾟ∀从「いえいえ！そんなことないですよ！！」
( ,'3　)「じゃあ深夜番がくるからあがってもらっていいよ。」

从 ﾟ∀从('A`)「おつかれさまでーす！」

二人更衣室へ向かう。
从 ﾟ∀从「なあドクオ？」

('A`)「はい？」
从 ﾟ∀从「今からクリスマスが終わるまで、ずっと一緒にいようぜ！」

('A`)「…へ？」
从 ﾟ∀从「いや、だからさぁ、25日が終わるまで、ずっと遊ぼうってことだよ！」

('A`)「それしんどくないっすかｗｗｗ」
从 ﾟ∀从「だーいじょうぶだってｗｗ眠たくなったらウチでねりゃいいじゃーん。」
('A`)「高岡さんの家っすかｗｗｗｗ」

从 ﾟ∀从「ドクオえっろーｗｗｗえっろーｗｗ」
('A`)「何もいってないのにｗｗ」


从 ﾟ∀从「あたしたち、恋人同士だろ？一緒にいたいじゃん。」

さるさん…

夜にたてたほうがよかったかなぁー

今日中には終わらせる予定なんですが…

――たまに本気な顔をして恥ずかしいことをいうんだよなぁこの人は。
こっちが恥ずかしいよ。まったく。

('A`)「そ、そうですけど…お邪魔してもいいんですか？」

从 ﾟ∀从「あたりまえだよ！そういえばドクオうちに入ってきたことないな。」
(‘A`)「高岡さんの家どころか、女の人の家なんかはいったことないですよｗｗ」

从 ﾟ∀从「ブサメン乙ｗｗｗ」

('A`)「死のう！」

ｗｋｔｋしながら待ってるおｗｗｗｗｗ

支援

从 ﾟ∀从「ドクオー。その調子じゃ女の子の家に変な幻想もってそうだなｗｗｗエロゲみたいな女の子の部屋なんて絶対ないぜｗｗ」


('A`)「そ…そんな…！！！！！」

从 ﾟ∀从「みんなそんなこぎれいな部屋になんてできないものさ♪」
从 ﾟ∀从「あたしの部屋は汚いだけだけどなｗｗ」


('A`)「掃除してくださいよｗｗｗ」


从 ﾟ∀从「え？してくれるって？期待してるぞドクオ♪」

从 ﾟ∀从「ほら、ほっぺにチューしてやるしてやる。」
('A`)「ちょｗｗ堪忍してくださいｗｗｗ」

今まで支援の意味がわからなかった自分が恥ずかしいです＞＜

二人着替え終わり、外に出る。

クリスマスということだけあって、街はネオン色に染まっている。
从 ﾟ∀从「さてー。まずご飯でもたべにいくかー！」

('A`)「こんな夜遅くにやってますかね？」
从 ﾟ∀从「いきなり酔っ払うのはアレだし、ファミレスでもいこっか。」
('A`)「把握。」


二人はコンビニ近くにあり、割と行き来している『くまーず』へ行く。

从 ﾟ∀从「深夜料金とられちまうなー。」
('A`)「まあなんだかんだでもう3時前っすからね。」

(　<●><●>) 「お客様、ご注文をどうぞなんです。」

从 ﾟ∀从「えっとー。あたしはこの深夜にガッツリ大盛りステーキを一つとドリンクバーで。」
('A`)「僕はガーリックチキンソテーとドリンクバーでお願いします。」

(　<●><●>) 「わかってます。」
そういうとスタスタいってしまった。

('A`)「わかってます、って意味がわからないｗｗ」
从 ﾟ∀从「たぶん予知とかなんかだよ！！！」

('A`)「じゃあききになんてこないですよｗｗｗ」
从 ﾟ∀从「天才現る。」

从 ﾟ∀从「あ、とりあえずこれ食べたらうちで仮眠とって遊びにいくぞ！」
('A`)「わかりました。」

高岡さんの部屋か、やっぱり腐女子だし、マンガとかおいてあるんだろうな。
いや！もしかして意表をついてすごく綺麗な部屋だったり…


しなかった。


('A`)「…。」
从 ﾟ∀从「我が家へよーこそー！！」

部屋にあったのは大量のコスプレ衣装。
そしてDVDらしきプラスチックのケース。
漫画。
ポスター。




想像した以上に『腐』っていた。

('A`)「腐ってますねｗｗｗｗ」
从 ﾟ∀从「腐女子ですからｗｗｗｗｗ」

('A`)「とりあえず掃除しないと寝れないんで掃除しますよ！」
从 ﾟ∀从「あ！深夜だから静かに掃除してくれよ！」

('A`)「高岡さんもするんですよ！まったく！」

高岡はアパート住まいだ。
大家さんには大学生をしてるということになっているのか、安く住ませてもらっているらしい。


掃除を静かにするというのはなかなか難しかった。

('A`)「高岡さん部屋にものが多すぎるんじゃないですか？」
从 ﾟ∀从「うーん。ものを捨てるのがもったいなくは感じるかなぁ。」

('A`)「ちょっと前まではそういう人のこと、捨てられない女、っていってたんですよｗｗ」
从 ﾟ∀从「むー。でも愛着わいちゃったらしょうがないじゃんｗ」


そういうと高岡は上着を取り出して言う。
从 ﾟ∀从「これなんか、高校に入って初めてしたバイト、そんで初めてもらった給料で買った服だよ。
何回か捨てようと思ったけどすてらんなくてさｗ」


('A`)「ああ。ものを大切にするんですね、高岡さん。」
从 ﾟ∀从「そういわれると少しだけてれるなｗ」

('A`)「だってその上着、すごく綺麗にされてるじゃないですか。」

支援

('A`)「かといって、こうやってゴチャゴチャものが散乱してるのもなんですけどねｗｗｗｗ」
从 ﾟ∀从「あれ？リアル飴と鞭っすかｗｗｗ」


深夜のお掃除は少し時間がかかったが難なく終わった。

('A`)「綺麗にしてみると、案外広いんですねこの部屋。」

从 ﾟ∀从「床がこんなにも広く見えたのは久しぶりだよｗｗ」
从 ﾟ∀从「ありがとうな。ドクオ♪」


('A`)「いえいえ。気にしないでください。」


ソファーに高岡が座る。

从 ﾟ∀从「ドクオ、ほら、ほら。」
手招きして呼んでいるようだ。

ドクオは隣に座る。

从 ﾟ∀从「でもさ…あたしたちもとうとう付き合っちゃうとはねーｗ」
('A`)「付き合ってからもあんまし今までとはかわってないですけどねｗ」


从 ﾟ∀从「いや…それでいいと思うんだけどな。あたしはドクオの前でありのままでいれるってだけで相当うれしいんだよ？」
('A`)「それは…もちろん僕もです。」

支援

まぁ、ラーメンでも食うかい？？

とりあえず突撃以来
詳細はここへhttp://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1177228183/l50

どうせオムライスで見れるし今延々と再投下されても正直ねえ

支援

支援

ほ

またさるさん…

>>1
あんまり焦ると規制されて投下できへんでー

――腰に手を少し回しても…いいかな？

まわしても……いいよな。


ドクオは高岡の腰に手を回す。
从 ﾟ∀从「……。」

ドクオの手を高岡がそっと握る。
从 ﾟ∀从「ドクオ…。」


从 ﾟ∀从「なんか手つきがえろいぞｗｗｗ」
('A`)「ちょｗｗｗせっかくムードをだそうとしてたのにｗｗ」

高岡はドクオの方を向く。

できた……けど規制こわいんで少し時間起きます

投下の間隔をあけないとまたサルさん食らうよ。

从 ﾟ∀从「あたしたちに…ムードなんてあってもないようなもんだろ…？」

高岡はドクオを押し倒し、ソファーに寝転がるドクオ、ドクオにまたがる高岡という体制になった。
そのまま高岡はドクオにキスをする。
大人のキス。


高岡はドクオにぴったりとくっつく。手はドクオの後頭部、頬にあてられている。
('A`)「…！！！」

――どれくらいの間キスしていただろう。

二人は息が切れるほど、髪が乱れるほどキスをした。
口を離す。
唾液が糸を少しひいた。

从 ﾟ∀从「…でも、ムードもいいもんだなｗ」
('A`)「高岡さんは…いつも突然ですよｗ」

从 ﾟ∀从「じゃあ次は…ドクオから…してほしいな？」

('A`)「その提案も…突然です。」

ドクオから口付けをする。
さっきよりも激しく。

高岡の頬は赤く染まり、息が荒くなってきているのがわかった。

――もう二人は、止まらない。


（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第4.5話

あらため

(‘A`)と从 ﾟ∀从は恋人同士のようです

第1話「ボーイミーツガール」　完

また間隔あけて続きおとしていきます

支援

支援

まだだめかなぁ

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第5話「ガールズスタンド」


しいを送るために家の外に出たブーン。
冬の乾いた夜空は輝いていて、少し綺麗に思えた。


(*ﾟｰﾟ)「ねえブーン。」
（　＾ω＾）「お？」


(*ﾟｰﾟ)「ちょっと外散歩しない？」
（　＾ω＾）「お。いいお！」

（　＾ω＾）「前までだけだとおもってサンダルできちゃったおｗ」
(*ﾟｰﾟ)「生活感丸出しじゃんｗ」

（　＾ω＾）「これからはちょっと気を使うおｗ」
（　＾ω＾）「お！」

ブーンはしいに手を差し出す。
(*ﾟｰﾟ)「ありがと♪」

二人の手はつながれ、影は一つになった。

(*ﾟｰﾟ)「あのさ、ブーン。やっぱりちょっと…元気がないみたいにみえるよ？」
（　＾ω＾）「そ、そうかお？ブーンは元気だお？」

しいが立ち止まった。

(*ﾟｰﾟ)「何か言いにくいことがあるの？気にせずいってくれていいんだよ？」
(*ﾟｰﾟ)「言わないようにする努力より、言えるようになる努力、だよ♪」

(*ﾟｰﾟ)「あたしはブーンの言ったことを正面から受け止める。それじゃダメ…かな？」

（　＾ω＾）「しい、ありがとうだお。」

ブーンはしいを抱き寄せる。
(*ﾟｰﾟ)「わわ！」

（　＾ω＾）「気にしてくれてるだけでもすっごいありがたいお！ブーンは大丈夫だから、心配しなくても大丈夫だお！」
(*ﾟｰﾟ)「…そっか♪いつでも苦しくなったらいってね？」
（　＾ω＾）「約束、するお。」

(*ﾟｰﾟ)「じゃ、お散歩再開だね♪」
（　＾ω＾）「おーん。」

(*ﾟｰﾟ)「そういえば、ブーン8月生まれだったよね？」
（　＾ω＾）「そうだお！しいはいつだお？」

(*ﾟｰﾟ)「あれー？彼女のことくらいしっててほしかったなｗ」
(*ﾟｰﾟ)「あたしは11月。11月1日だよ。」

（　＾ω＾）「１のゾロ目だお！すごいお、しい！」

(*ﾟｰﾟ)「そんなにほめてくれなくてもｗ」

(*ﾟｰﾟ)「あれ、こんなところに公園なんてあったんだ！」
（　＾ω＾）「そうだお！ブーンは小さい頃この公園でよく遊んだお！」

（　＾ω＾）「この公園は、ロリータ三角公園っていって、ここらへんのマンションとか住宅に住む子供がよく集まる場所だお。
この前あった、ドクオやツンとも、小学校中学校時代によくここで遊んだお！」

自分で言った瞬間、ハッとした。

――ツン。



(*ﾟｰﾟ)「……。」

(*ﾟｰﾟ)「ツンちゃん…と、何かあった？」
(*ﾟｰﾟ)「今、ツン、っていったときに…なんか変だったよ？」

(*ﾟｰﾟ)「…隠さないで、言って？ブーン。」

しいを不安にさせている。
行き場のない怒りと、自分への嫌悪が体にしみていくのがわかった。
もう、言うしかない。


（　＾ω＾）「…。…言われたお。」
(*ﾟｰﾟ)「……。」

（　＾ω＾）「好きだ…って、言われたお。」

(*ﾟｰﾟ)「……。そっか。やっぱり、ツンちゃんの気持ちはおっきかったんだ。」
（　＾ω＾）「お？なにかいったかお？」

(*ﾟｰﾟ)「んーん。なにもいってないよ。」

(*ﾟｰﾟ)「ブーンは……どう思った？」
(*ﾟｰﾟ)「ツンちゃんに、好きっていわれて、ブーンはどう思ったの？」


（　＾ω＾）「ブーンは…うれしかったお。」

正直に、言ってしまった。
僕は、ツンに好きっていわれて、うれしかったんだ。

しいに言われた好きとは、また違ったけど、うれしさに変わりはなかった。

(*ﾟｰﾟ)「そうだよね…うれしいよね。」
（　＾ω＾）「うれしかったんだお…でも、しいに言われた好きとはまた違ったうれしさだったお。」


――思ったことをすべて口に出してしまう僕を呪った。

(*ﾟｰﾟ)「……違った…って？」

しいは、少し不安を帯びた目で僕を見てくる。
不安にさせた僕は、心配させた僕は、バカだ。


しい、ごめん。ごめんなさい。

僕の一番は、しいなんだ。

一番だけど、二番と三番なんて、無い。

しい、だけ。

しいだけ、なんだ。



（　＾ω＾）「違ったんだお。しい。」

（　＾ω＾）「ブーンは、しいの『好き』が欲しかったんだお。」
(*ﾟｰﾟ)「あたしの…好き？」

（　＾ω＾）「そうだお。」
（　＾ω＾）「しい以外の『好き』は、ブーンにはうれしいだけだお。」

(*ﾟｰﾟ)「…そっか。」

(*ﾟｰﾟ)「ツンちゃんに好きって言われて……なんて答えたの？」

（　＾ω＾）「ブーンには、しいがいる…ってこたえたお。」

(*ﾟｰﾟ)「…ありがとう。」

こんな情けない僕を好きでいてくれるしいを、あらためて好きになった。
しい、ありがとう。

(*ﾟｰﾟ)「ブーン…。」

公園の中、青白く光る砂場を横目に、僕たちはキスをした。

その日と次の日は、しいの唇の感触が忘れられずにいた。


（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです


第5話「ガールズスタンド」完

支援

>>162
支援ありがとうございます

しかしまだ半分も投下しきれていない件……（　＾ω＾）

猿回避には二レス開けて投下が有効的支援

もういっちょ支援

>>165
一人で投下なんてできたもんじゃないですね
支援ありがとうございます



（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです


第6話「ビフォークリスマス」

ツンに告白され、しいに打ち明けた日から早くも2週間。
僕は、ツンともいつもどおり一緒にいる。
どこか、薄い壁を感じるときもある。

でも、壁が無いと、ツンをまた傷つけることになるんだろう。そう思っていた。

――もうすぐクリスマス。
毎年関係ないので一日中２ｃｈをしていた僕だが、遂に予定が入った。


しいと、クリスマスを過ごす。



12月22日

大学の最終日だ。

擬古に謝れ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

支援

しえん

そして、一度目の猿規制なら数時間休めば元通りに投下出来る
しかし、何回か目なら・・・・

経験したことないから体験してくれ

さるにやられまくりで悲しいんです(´･ω･｀)

４〜５回連投して１５分くらい休めばさるさんは来にくいと思うけど。

なんでだー

保守

クリスマスに近づくにつれて濃い時間をすごしている気がする。
ドクオもニヤニヤしててたまに気持ち悪いときがある、たぶんクリスマスは高岡さんと一緒なんだろう。


（　＾ω＾）「おいおーす！」

(　＾Д＾)「おーうブーン！今年最後のクー先生によるSEX学だぜｗｗｗｗｗ」

（　＾ω＾）「ｗｋｔｋがとまらないおｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


川 ﾟ -ﾟ)「よーしおまえら席につけ、今年最後のSEX学、第１０回目を始めるぞ。」


川 ﾟ -ﾟ)「今日は、オーガズム、いわゆる絶頂、イくって奴を勉強する。」

支援

支援

支援

支援

川 ﾟ -ﾟ)「オーガズムとは、いわゆる性的絶頂、お前らがオナニーやら、セクロスで、性器や性感帯を激しく刺激したときにおこるもんだ。
男子はよくあることだろう。オーガズムには強い幸福感が含まれており、快感を得ようと、人間の体がその快感を望むケースも少なくない。
しかしオーガズムも、男と女では大きな違いがある。その違いの一つが、絶頂に達する前の感覚だ。
男性は寂寞感（せきばくかん）、女性には恐怖感がかかってくるといわれている。
なので、女性は、イく前というのは胸の中が恐怖でいっぱいってことだよ。わかるかい男性諸君？女性を優しく扱え、ということだな。
そしてもう一つの違い、それはイくまでにかかる時間だ。お前ら男性諸君は、オナニーしてイくまでにそれほど時間がかからないだろう。
早漏君は30秒かからないか？女性の場合は時間がかかる、ゆえにイったことのない、という女性は少なくもない。
ということは、女性をどうイかせればいいか？という答えが見えてくるよな。弱い刺激を長時間与える。これに限る。
あたしも一気に激しくされるよりは、ゆっくり、優しく時間をかけてされるほうが気持ちいいもんだ。
この授業を受けている女性諸君の中にもあたしと同意見の人も多いはずだ。そして、ここからが大事だぞ。イった後のことだ。
男性はイくとすぐチンコがへにゃへにゃに萎縮してしまうな。
これは、男性の絶頂を迎えた後の独特の現象で、オーガズムを迎えると、男性の場合すぐに快感がなくなってしまうのだ。
そして、女性の場合になるとこれがまったく逆になってくる。女性の場合ｵｰｶﾞｽﾞﾑを迎えると、ある一定の時間だが、絶頂が持続する。
いわゆる、全身性感帯というやつだ。女性は時間がかかる分、快感が持続する。
これによってなぜ、お前ら早漏君たちが嫌われるかがわかるな？女性は長くSEXをしたいのだ。
もちろん、キモヲタどもとSEXなんかしないし、SEXを早く終わらせたい、と思うこともあるだろう。わかるな？
なので、女性はSEX後に不満が残ることが多少ある。それを埋めなければいけないのが、君たち男性諸君だ。
どうすれば埋められるのか？この質問に答えられないやつは童貞当然だな。答えは、愛撫だ。
愛をこめて、女の子をなでてやればいい。どこをなでるかなんて個人の違いになってくるが、先生は腰と首が弱い。参考程度にな。
SEXは愛の直接行動に近い。お互いの肌を認識し、お互いの息を感じ取れるんだからな。
そういうことをふまえてSEXを精進するのが、お互い気持ちよく、そして愛のこもったSEXへの第一歩なのだ。」

支援

川 ﾟ -ﾟ)「それでは、今日はこれまで！」

川 ﾟ -ﾟ)「今日の出席カードには、どんなプレイをしてみたいか、を5行以上かいて提出しろ。それではまた来年、よいお年を。」

（　＾ω＾）「プギャ…。」
(　＾Д＾)「な、なんだ…？」


（　＾ω＾）「もうこれ以上たたないってくらいフルボッキな件ｗｗｗｗ」
(　＾Д＾)「それなんて俺ｗｗｗｗｗｗ」


（　＾ω＾）「早漏君？なんていわれたらもうたたずにはいられないおｗｗｗｗ」
(　＾Д＾)「俺らドMっすねｗｗｗ」

（　＾ω＾）「そういえばプギャとも今年で最後だおね！」
(　＾Д＾)「おおそういえばな！まあ用事があったらお前の家に電話するよ。」

（　＾ω＾）「いつでもウチに遊びにくればいいお！」
(　＾Д＾)「お前の部屋のゲームカスタムロボV2しかねーじゃんｗｗｗ」

（　＾ω＾）「あれおもしろいんだおｗｗｗ」
(　＾Д＾)「おｋおｋｗｗｗまたいってドラゴンガンぶっぱなしてやんよｗｗ」

（　＾ω＾）「たのしみにしてるおｗｗ」

プギャと別れ、いつものように外国語の授業へ向かう。

('A`)「お、おいすー。」
ξﾟ�听)ξ「おはよー。」
（　＾ω＾）「おはようだおー。」

('A`)「今日で今年の授業も終わりかーはえーな。」
（　＾ω＾）「だお！一年なんてすぐだお！」
ξﾟ�听)ξ「もう2007年かーはやいわね。」

('A`)「また初詣とか俺らでいくだろ？だから予定あけとけよー。」
ξﾟ�听)ξ（　＾ω＾）「把握。」


――こんな風に、いつものように過ごす。


そして、僕の冬休みが始まった。

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第6話「ビフォークリスマス」　完

15分あけます！

支援

支援

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第6.5話

あらため

ξﾟ�听)ξは想いの元をたどるようです

後編「まっすぐ育つ大樹のように」

――えっと、どこまで思い出したかしら。

そう、ブーンと初めて喋ったところ。

遠足。

( ∵)「よしみんなペアをくんだなー。じゃあ男子の名前順に前から席つめていけー。」
みんな順々に前につめていく。ブーンとツンは割と後ろのほうになった。

ξﾟ�听)ξ（バスだなんて…乗り物酔いのあたしにはきついなぁ…）
（　＾ω＾）「お？ツンさん具合わるそうだお？」

――あ、このころはブーンもあたしのことツンさん、ってよんでたな。あたしもブーンくん、って呼んでたっけ。

ξﾟ�听)ξ「う、うん。あたし乗り物酔いがひどいから、不安だなーって。」
（　＾ω＾）「そうなのかお。気分悪くなるといけないから、ツンさん窓際すわってくれお。」
ξﾟ�听)ξ「うん。ありがと。」
ξﾟ�听)ξ（いつもうるさいけど…わりとやさしいとこもあるんだ。）

>>186
言わなくて良いぞｗｗｗ

(　ﾟ∀ﾟ)「ブゥーン！！どこだぁー！！」
（　＾ω＾）ノシ「ここだおー！！！」

(　ﾟ∀ﾟ)「いいことおしえてやろう！！！バスが走っている状態で窓をあけて手をだすんだ！！！」
（　＾ω＾）「そ、それでどうなるんだお！！」
(　ﾟ∀ﾟ)「おっぱいを…おっぱいをもんでる感触になる……！！！！！」

（　＾ω＾）「な、なんだってー！！！！」

ξﾟ�听)ξ（やっぱりバカなだけね……）

みんなを乗せたバスは、モリタポ山ふもとまで向かう。
地の道を走るので、バスが揺れている。

ξ；ﾟ�听)ξ「うえぇ……気持ち悪い。」
（　＾ω＾）「ツンさんよってきちゃったのかお。袋ちゃんと広げておいておくといいお！」
ξ；ﾟ�听)ξ「うん…ゴメンねあたしの隣で。」
（　＾ω＾）「きになんかしなくていいお！ツンさんとお友達になれたからブーンは大収穫だお！」

ξ；ﾟ�听)ξ「うん…ありがと…。」
（　＾ω＾）「目をつむって楽にしてるといいお！苦しくなったらすぐにブーンにいうお！」
ξ；ﾟ�听)ξ「じゃあちょっと甘えさせてもらうね…。」

――このころから、やっぱりブーンはブーンだったね。
今もまったくかわってない。

あたしもかわれてなかったけどね。

「――さん！ツンさん！」

ξつ�听)ξ「…？ゴメン寝ちゃってた…。」
（　＾ω＾）「気持ちよさそうに寝てるから起こすのがかわいそうだったけど、モリタポ山についたから起こさないといけなかったおｗ」
ξﾟ�听)ξ「あ！ゴメンね！」
（　＾ω＾）「いいおいいお！ハイキングはじまってるお！いくおー。」
ξﾟ�听)ξ「お、おー！」

こうして二人のモリタポ山ハイキングが始まった。
モリタポ山は、すごく標高の低い山ということで有名な山で、ゆっくり歩いて45分くらいで頂上についてしまうほどである。
なのでハイキングや、登山初心者にとっては愛好される山なのである。

支援

支援

ｗｋｔｋ

かけるかなー

こっちからも適度にかきこもうとおもいます

これどんどん規制がひどくなってきてる…

2回目でさるさんだなんて…

お風呂でも入って、少し時間を潰したら？

みてもらうんだから、ゆっくりできないなと思ってるんです。

新しいスレたてるのもいいでしょうけど微妙だなぁ…

（　＾ω＾）「んー！いい天気だお！」
ξﾟ�听)ξ「ほんとだねー。雨だったら休もうかと思ってたｗ」

少しゆるい斜面をさくさく歩いていく二人。
（　＾ω＾）「かーろーやかーにゆるーやーかにー」

ξﾟ�听)ξ「はぁ…はぁ…。」

（　＾ω＾）「またーどーこかーでーあーえーるーといいなー」





ξ；ﾟ�听)ξ「はぁ…はぁ…はぁ…。」


（　＾ω＾）「いのーせーんとーわーあぁぁぁーーるど！！！！」





ξ；ﾟ�听)ξ「ちょ！！！ちょっと待ちなさいよ！！！！！」
（　＾ω＾）「おー？ツンさんおそいおー？」

ξ；ﾟ�听)ξ「あんたが…はやいの…よ！！！」

そんなに気を遣わなくてもいいと思うよ。
保守する人は保守するし、落ちたらまた立てればいい。
続きを見たい人はついてくるから。

さる規制の無い避難所でやるとか？

（　＾ω＾）「そうかお？」

ξ；ﾟ�听)ξ「もうちょっとあたしにあわせなさいよねっ！」
（　＾ω＾）「すまんこってすｗｗｗじゃあツンさんにあわせるお！」

ξﾟ�听)ξ「たのむわよ！……じゃなくて、よろしくね。」

（　＾ω＾）「……なんで口調をかえるんだお？」
ξﾟ�听)ξ「え……いや、なんでもないよ。気にしないで。」

（　＾ω＾）「ブーンはさっきの〜しなさいよね！みたいなのほうがツンさんらしいと思ったお？」
ξﾟ�听)ξ「そ…そうかな？」

（　＾ω＾）「そうだお！今の口調だと堅苦しいお！」
ξﾟ�听)ξ「そっか……。わかった！ブーンくんの言うとおりに変えてみるわ。」
（　＾ω＾）「あと、ブーン、でいいお！」
ξﾟ�听)ξ「あ、あたしもツンでいいよ！ブーン。」
（　＾ω＾）「これからよろしくだお！じゃあサクサクッと頂上までいくおー。」

⊂二二(＾ω＾)二⊃ ブーン

ξﾟ�听)ξ「ちょｗｗだからはやいってばｗｗｗ」

――ああ、こうだったなぁ。こうしてあたしはブーンと仲良くなったんだ。

　　もしかしたら、もうこのときにはブーンのことを好きだったのかもしれない。

（　＾ω＾）「ほら！ツンはやくくるお！」
ξﾟ�听)ξ「ちょっと……あんたみたいに元気じゃないんだから…。」

（　＾ω＾）「手ぇかすお！」
ξﾟ�听)ξ「わ…っ。」
（　＾ω＾）「みんなもうご飯たべちゃってるおｗｗｗｗ」

('A`)「うおーい！おせぇじゃんブーン。」
*(‘‘)*「ツンちゃーん！まってたよー！」
(*‘ω‘ *)「遅いぽっぽ！早く食べるっぽ！」
(　ﾟ∀ﾟ)「おっぱい！おっぱい！」


ツンがゆるい斜面を登り終わり、周りをみわたすと、小高い丘のような、山を切り出された平たい空間がひろがっていた。
その中心には、立派な、樹齢何年かもわからないような大きな樹木が聳え立っていた。
ξﾟ�听)ξ「す……すごいね。」
（　＾ω＾）「すごいお！ブーンたちの何倍もおっきいお！」

ξﾟ�听)ξ「ブーン…。」
（　＾ω＾）「お？」
ξﾟ�听)ξ「あの、今日はありがとう。色々迷惑かけちゃったとおもうから……。」
（　＾ω＾）「何にも心配ないお！あと、かえるまでが遠足だお！」

ξﾟ�听)ξ「そうねｗ帰りもよろしく、ブーン。」
（　＾ω＾）「まかせてくれおｗ」


――これをきっかけに、あたしとブーン、ドクオはどんどん仲良くなっていったわ。よく三人一緒にいたっけ…。
中学から高校へと、あたしのブーンへの気持ちは凍り付いていて、今頃になって溶け出してきた。

ブーンを好きなのにフラれた今でもかわりはないわ。

それに今、こうやって想いでをたどって、昔のブーンを見れただけでずいぶんすっきりしたもの。

これで、あたしのブーンへの想い出をたどるのはおしまい。

過去をふりかえっても、今はかわらない。

もちろん、あたしのなかのブーンも。

今はブーンの、一番の親友になれたんだから。


（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第6.5話

あらため

ξﾟ�听)ξは想いの元をたどるようです

後編「まっすぐ育つ大樹のように」　完

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第7話「幸せのカテゴリー」


時間がゆっくり過ぎ、気づけばクリスマスの朝。

12月24日　朝

冬の朝はきらきら輝いていてまぶしい。昨夜は窓をあけたまま寝ていたせいか、そのまぶしさで目が覚めた。

（　つω＾）「おーん。……あれ、まだ7時半かお……。」
（　＾ω＾）「早起きは三文の得ってやつかお……」

　　　　　　r　‐､
　　　　　　| ○ | 　　　　　　　　r‐‐､
　　　　　_,;ﾄ - ｲ、　　　　　　∧l☆│∧ 　良い子の諸君！
　　　 （⌒`　　　 ⌒ヽ　　　/,､,,ﾄ.-ｲ/,､ l 　早起きは三文の得というが、
　　　　|ヽ　 ~~⌒γ⌒）　r'⌒　｀!´ `⌒） 　今のお金にすると60円くらいだ。
　　　│　ヽー―'^ー-'　（ ⌒γ⌒~~　/| 　寝てたほうがマシだな。
　　　│　　〉　　　 |│　　|｀ー^ｰ― r'　|
　　　│　/───|　|　　|/　| 　l　　ﾄ､ |
　　　|　 irｰ-､ ｰ　,}　|　　　 / 　　　　i
　　　| /　　　｀X´　ヽ 　　 / 　 入　　|


（　＾ω＾）「だお！寝るお！」

そのとき、少し遠い場所でチャイムの音がした。

しばらくすると……

J( 'ｰ`)し「ブーン！！！しいちゃんがきてるわよー！！」
（　＾ω＾）「お？なんでしいが朝から……？」

ペタペタと歩いてリビングに行くブーン。
そこには、いつもより少し気合をいれておしゃれをしているしいがいた。

(*ﾟｰﾟ)「おはよ−。」
かたやおしゃれをして、準備万端のしい、かたや寝癖で髪の毛ボサボサ、眠気眼でブサメンのブーン。
（；＾ω＾）「す……、すぐしたくしてくるお！！！！！！」

（　＾ω＾）「こんなこともあろうかと！！！」
ブーンはクリスマスのデートのために、服を買いに行っていた。
いつもなら服装に気遣いしないけど、やっぱりクリスマス。
特別な日だ。キチンとしないと。

なんて言ったら、しいにいつもキチンとして、って言われるな。

今日のブーンはカジュアルながらもすこし癖のある服装。
デザインデニムなんて履くのは生まれて初めてだ。

支援

（　＾ω＾）「なーんかお尻が変な感じだお……。でも、これでオサレさんの仲間いりだお！」
意気揚々とリビングに行くブーン。

（　＾ω＾）「しい！またせたおー！」

(*ﾟｰﾟ)「あれ……？ブーン……。」

(*ﾟｰﾟ)「かっこいいーｗｗｗｗ」
J( 'ｰ`)し「割とおしゃれじゃないのｗ」
（　＾ω＾）「なんだお割とってｗｗｗｗ」

（　＾ω＾）「ブーンも服を選ぶのに時間をかけたんだお！」

(*ﾟｰﾟ)「どうせ服屋のお兄さんに選んでもらったんでしょｗ」

（　＾ω＾）「そ、そんなことないじゃないかー。しいはほんとバカだなー。」
(*ﾟｰﾟ)「ｗｗｗｗ」
J( 'ｰ`)し「ブーンは嘘をつけない人間なんだから無理しなくてもいいわよｗ」

（　＾ω＾）「嘘を一つもつけないってのも考えもんだおｗ」

12月18日

ブーン、服屋にて

店員「えｗｗｗｗお客さんこれなんかどーっすかｗｗｗｗ」
（　＾ω＾）「お？おお？」

店員「あ、これも超しびーっすｗｗｗエモいっすｗｗｗ」
（　＾ω＾）「じゃ、じゃあそれたのみますお。」

店員「ウィーッスｗｗｗこれをかうってことは、こっちもおっけーっすよねｗｗｗ」
（　＾ω＾）「これとこれをあわせるとかっこいいのかお？」
店員「そりゃーもうｗｗｗｗしぶいのとおりこしてシッブイっすｗｗｗｗｗ」

店員「あーなんかテンションあがってきちゃったｗｗｗｗｗｗ」

（　＾ω＾）「じゃあこの二つと、こっちにあるマフラーおねがいしますお。」
店員「お客さん……。いいっすねそのチョイスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

（　＾ω＾）「そうかお？うれしいおｗｗｗｗ」
店員「じゃあこの3点で15670円っすｗｗｗｗサーセンｗｗｗｗｗｗ」
（　＾ω＾）「はいおー。」
店員「じゃあこのスタンプカードｗｗｗｗわたしときますねｗｗｗｗｗ」
（　＾ω＾）「ありがとうですおー。」

店員「またきてくださいっすｗｗｗｗｗフォウｗｗｗｗｗｗｗ」

支援

支援

支援

警察（公安）がオウム真理教にやったひどい事
恫喝、強要、しつような尋問！


http://www.nicovideo.jp/watch/sm177771

これをご覧ください
警察やりすぎです

色んなスレに貼り付けてください
警察はひどいことをしてました

ちょっとずっとかけないのでお風呂はいってきます

支援

(*ﾟｰﾟ)「でも、その着こなしかっこいいよ♪」
（　＾ω＾）「今日はクリスマスだし、気合いれてきたお！」

――あ、ついついいっちゃった。

(*ﾟｰﾟ)「もー！クリスマスだけじゃなくていつも気合いれてきてよねー！！」

（　＾ω＾）「すまんこってすおｗｗ」

しいの言動がわかるようになってきたってことは、僕がしいを理解できてきているって証拠かな？
そう考えると、少しニヤついてしまうブーンであった。

(*ﾟｰﾟ)「じゃあいってきますおば様！」
（　＾ω＾）「いってきますお！」

J( 'ｰ`)し「今日は晩御飯作らないからどこかで食べてらっしゃいね。」
J( 'ｰ`)し「お父さんと久しぶりに外食でもしてこようとおもうの。」

(*ﾟｰﾟ)「えーステキですー！！また今度お話聞かせてくださいね！」

（　＾ω＾）「あんましカーチャン無茶はしちゃだめだおｗｗ」

（　＾ω＾）「じゃあいってきまーす！」


J( 'ｰ`)し「いってらっしゃい。」


――ブーンたちの、クリスマスが始まる。


（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第7話「幸せのカテゴリー」完

支援

支援

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第7.5話

あらため

('A`)と从 ﾟ∀从は恋人同士のようです

第2話「もう止まらない・止まれない」

「んっ……。」

「はぁ……っ。」

ドクオと高岡の激しい口付けは止まらなかった。

――ドクオは考える。
このまま最後までいっちゃうのかな？
俺、バイト終わりでお風呂はいってないぞ……

ドクオは童貞なのに知識だけは豊富というタイプだった。

从 ﾟ∀从「ドクオ……もっと……。」
二人は唇を奪い合う。

奪われた分だけ、奪い返す。
本能のままに動いていた。

高岡がドクオの腕を取る。

そして、高岡の胸まで持っていった。
('A`)「！！」

初めて触る、女性の胸。
なにものに言いかえることのできないものであった。

('A`)「高岡さん……。」
从 ﾟ∀从「んっ……なにぃ？」

('A`)「お風呂とか…はいんなくていいんですか？」



从 ﾟ∀从「え……？」
从 ﾟ∀从「あははｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
高岡は笑い出した。ドクオはぽかーんとしている。

('A`)「え？なんかおかしかったですか？」
从 ﾟ∀从「童貞君なのに、エチケットだけはしっかりしてるじゃんｗｗ」

('A`)「ちょｗｗｗ知識だけはしっかりついてるんすよｗｗ」
从 ﾟ∀从「あーおなか痛いwwwそうだな、お風呂はいろっか。」

支援

从 ﾟ∀从「よし。お風呂はあと20分くらいではいるよ。」
('A`)「わかりました。」

从 ﾟ∀从「なぁ……。それまで、さっきの続き……しようよ。」



高岡はそういうとまたドクオに迫る。
('A`)「高岡さん……。」

ドクオは少し前に聞いた話を思い出した。

人はなぜ恋をするのか、という哲学の話だった気がする。

昔、神から与えられた人間には、頭が二つ、手足が四本ずつあった。
あまりにもわるさをしたその人間たちに業を煮やした神様が、人間を二つに分けた。

そして、今の形の人間になった。
その二つに分けられた人間が、もう一つの人間を探す、その行為が恋だという。
といったような話だった。

――じゃあ俺は、高岡さんと二つで一つだったのかな？


二つで一つなら、いいな。

从 ﾟ∀从「ドクオの…とまんないよぉ…んっ。」
('A`)「僕もです……。」

高岡の格好は、上半身下半身ともに着衣が乱れ、節操も無い格好であった。
まあいわずもがなドクオはギンギンである。

そうしていると、お風呂が沸いた知らせのアラームがなった。
从 ﾟ∀从「…おっ。お風呂、わいたね。」
('A`)「高岡さん先はいってくださいよ。」

从 ﾟ∀从「え？一緒にはいるんだろ？」

(‘A`)




(゜A゜)




从 ﾟ∀从「ほら！早く脱いだ脱いだ！」
あっという間に高岡にすっぽんぽんにされるドクオ。
('A`)「……。」

さるかいひ!

股間を手で押さえるが、フルボッキが隠せるわけない。
从 ﾟ∀从「ドクオ…ギンギンじゃんｗｗｗ」
('A`)「ホント……あんましみないでくださいよ。」

从 ﾟ∀从「みないみないｗｗ」
从 ﾟ∀从「じゃあ、あたしのも脱がせてくれよ。」

そういうと、高岡はバンザイの格好になる。
しょうがないので、ドクオは上着のボタン、スカートのホック、と順々に脱がしていく。
从 ﾟ∀从「でも……やっぱ恥ずかしいなｗ」

('A`)「なら最初から言わなきゃいいじゃないすかｗ」
从 ﾟ∀从「ほらはやくブラのホックはずしてぇｗ」


――さあ諸君。

君たちは、ブラのホック、というもののはずし方を知っているだろうか。

そう。

そうだ。童貞には到底わからない問題だね。
少し話を聞いてほしい。
私は今、ある女性のブラジャーのホックをはずそうとしている。
しかし、はずしたことなどないし、ましてやはずしかたなどわかるはずもない。

从 ﾟ∀从「ほら……この前にあるホックをはずして…？」

('A`)「あの……。」

从 ﾟ∀从「……なに？」

('A`)「はずし方が……。」
从 ﾟ∀从「……あーｗｗわかんないとおもったよｗｗ」

从 ﾟ∀从「ちょいっと目ぇつむってよドクオ。」

('A`)「はい？」
言われるままに目をつむったドクオ。

「あけていいぞー。」

('A`)「は、はぁ…って！！！！」

ドクオが目を開いた先には、一糸まとわぬ姿の高岡がいた。
高岡の体は、白く透き通った色をしていて、とても綺麗だった……。

从 ﾟ∀从「次までにはずせるようにしてくることな！宿題だ！！」

从 ﾟ∀从「あ、でも浮気はすんなよ？」
('A`)「するわけないじゃないっすか。」

从 ﾟ∀从「よし！じゃあお風呂はいるかー。」


ただいま12月24日午前4時過ぎ

まだまだ日の出には早い。


（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第7.5話

あらため

(‘A`)と从 ﾟ∀从は恋人同士のようです

第2話「もう止まらない・止められない」　完

そろそろまとめ外にさしかかるくらいかぁ

支援ー

支援
まあ、そんなに焦らなくてもいいよ。

焦ってまた10分ペナルティくらってしまった

支援ほすー

>>238
もっとゆっくりでもｗ
急がず慌てずまったりと。

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第8話「二人のクリスマス・前編」

12月24日　午前11:30分頃

ブーンとしいは街へと出て行った。
ここは、ガバン町。
流行を追って町を変化させているのが特徴だ。

（　＾ω＾）「おー。くるたびに町の景色がかわってるお。」
(*ﾟｰﾟ)「だねー。まだ冬なのにもう夏物入荷だってさｗ」
（　＾ω＾）「さすがにはやいおｗｗ」


(*ﾟｰﾟ)「よーし！今日は一日中ブーンとあそぶぞー！！」
（　＾ω＾）「おーん！」

しいは小さいので、こういう人ごみに入るとすぐどこかいきそうに感じる。
(*ﾟｰﾟ)「うわわ。」
（　＾ω＾）「ちゃんと手をつなぐおー。」
(*ﾟｰﾟ)「ありがと♪」

ひどい誤爆……orz

(*ﾟｰﾟ)「お昼ご飯まだだよね？どこか食べにいこうよ。」
（　＾ω＾）「ここらへんでご飯食べたことないからわかんないおｗ」

(*ﾟｰﾟ)「そうだなぁー、じゃあアタシのおすすめのおみせがあるからそこにしない？」
（　＾ω＾）「おすすめかお？」
(*ﾟｰﾟ)「うん♪おいしいんだよ！」

（　＾ω＾）「しいが言うなら間違いないおｗそこにいくおー。」

(*ﾟｰﾟ)「じゃあ決まりだね！」

そういったしいについていくと、ある小さい路地に入った。
どこにいくんだろう。


(*ﾟｰﾟ)「ここだよ！」

少し古いが、モダンな雰囲気をただよわせる洋食屋さん。
ガバンには珍しく、時代に逆行したつくりのお店だ。

（　＾ω＾）「なんか…懐かしいふいんきのお店だお。」

支援

(*ﾟｰﾟ)「さあはいるよー！」

カランコロン。
耳にもなつかしい音が響く。
小さい頃以来だろうか。

/ ,’ 3 「いらっしゃい……ってしい嬢ちゃんかい？」
(*ﾟｰﾟ)「荒巻さんおひさしぶりです！しいです！」

/ ,' 3 「おー久しぶりだの。一年くらいぶりかの？」

(*ﾟｰﾟ)「ですねー！お父さんときたっきりでしたね。」
/ ,' 3 「おろ？うしろの男の子は誰だい？」

（　＾ω＾）「こんにちはですおー。」
(*ﾟｰﾟ)「こちら、ブーン君。あたしの彼氏です。」

/ ,' 3 「なんと！しい嬢ちゃんが彼氏を連れてくるとはのｗ」
(*ﾟｰﾟ)「あたしももう21歳ですよｗ」
/ ,' 3 「もう大人なんだのー。そこの、ブーン君はいくつだい？」
（　＾ω＾）「僕は19歳ですお！」

/ ,' 3 「年下かえ！しいちゃんの尻にしかれないようにがんばれのｗ」

（　＾ω＾）「ガッチリブーンがリードするお！まかせてお荒巻さん！」

/ ,' 3 「おーたのもしいこったの！それより二人とも、ご飯を食べにきたんじゃないのかい？」
(*ﾟｰﾟ)「そうなんです！荒巻さんのつくるハンバーグを、ブーンに食べさせてあげたいんです！」
/ ,' 3 「そんなたいしたもんでもないぞｗ」
（　＾ω＾）「そ、そんなにおいしいのかお？」

(*ﾟｰﾟ)「うん！荒巻さんのハンバーグ食べたら頭からはなれないかもｗ」

（　＾ω＾）「期待しちゃうおｗｗ」

/ ,' 3 「じゃあ、しいちゃんに去年作ったハンバーグでいいんだの？」
(*ﾟｰﾟ)（　＾ω＾）「はい！」


そういうと、荒巻は厨房にはいっていった。
荒巻は50歳ほどだろうか、白髪交じりで、後ろに髪の毛をくくっている。

手がゴツく、職人の空気がただよっていた。

/ ,' 3 「どれ……。ちょっくらふんばるかの！」

厨房では、荒巻 がハンバーグをコネているのだろうか、ペタペタと音が響いている。
(*ﾟｰﾟ)「あのハンバーグおいしいんだー。楽しみ♪」
（　＾ω＾）「おいしいってきいただけでおなかがすいてくるおｗ」


ブーンたちがｗｋｔｋしていると、カラカラと台車を押す、荒巻がやってきた。
/ ,’ 3 「またせたのー。これが、ワシの特製、想い出ハンバーグじゃ。」

（　＾ω＾）「想い出ハンバーグ？」

(*ﾟｰﾟ)「うん。想い出ハンバーグ。」

/ ,' 3 「ネーミングセンスがないとかはご愛嬌だのｗ」

並べられたその「想い出ハンバーグ」。
一見普通のハンバーグなのだが、どこか懐かしい、そしておいしそうだった。

/ ,’ 3 「さ、熱いうちに食べておくれ。」
(*ﾟｰﾟ)（　＾ω＾）「いただきます！」

(*ﾟｰﾟ)「おいしー！」
（　＾ω＾）「はむっ！はふはふっ！」

そのとき、ブーンの心に何かが走った。

あれ？ここってドクオとかがバイトしてるとこ？
そうだったらコンビニじゃね？
違ったらｽﾏｿ

――あれ？


――これは……？



昔の記憶……？
何かが……甦ってくる？


――あ。


思い出した。

――しい。


しいとは、小さい頃に会っていたんだ。

なんで――なんで忘れてたんだろう。


一つ思い出すと、全部が一気に甦ってくる。

水の中の泥をすくうような……。


――気づくと僕は、涙を流していた。

支援

（　；ω；）「もぐもぐ……。」
/ ,' 3 （この子……。）
(*ﾟｰﾟ)「ブーン……どうしたの？」

（　；ω；）「すいませんお……ただおいしくて……。」

(*ﾟｰﾟ)「なくほど感動しちゃうなんて、ブーンらしいねｗ」

（　つω＾）「すいませんおｗ」

/ ,' 3 「そ、それなら作ったワシとしてもうれしいもんだのｗ」
(*ﾟｰﾟ)「ほら、口もとがよごれてるよ？」


（　＾ω＾）「ごめんおｗｗ」

ブーンたちは、思い出ハンバーグを食べ終わった。
（　＾ω＾）「しい。ここはブーンがお会計するからさきにでててくれお！」
(*ﾟｰﾟ)「え？わるいよそんなこと……。」

（　＾ω＾）「いいからいいから！」
ブーンはなかば強引にしいを先に店からだした。

/ ,' 3 「……おもいだしたのかえ？」
（　＾ω＾）「……あのハンバーグはいったいなんなんだお？」
/ ,' 3 「あのハンバーグは、昔の記憶を思い出す効果のあるハンバーグなんじゃ。」

/ ,’ 3 「といっても、効果があるひとと無い人がいての。」
（　＾ω＾）「そうなのかお……。」

/ ,' 3 「そして、効果のある人間も、なかなかいないんじゃ。」
/ ,' 3 「実際効果があったのは、あんたを含め3人だけじゃよ。そんで、みーんな決まって涙をながしおった。」
/ ,’ 3 「もちろん、効かない人にはただのハンバーグじゃがの。」

（　＾ω＾）「……。」

/ ,' 3 「いいもの、みれたかえ？」
（　＾ω＾）「……。はいですお。」

（　＾ω＾）「ブーンが知りたかった記憶が、僕の中によみがえりましたお。」

/ ,’ 3 「そうか。それはよかったの。」
/ ,' 3 「お代はいらんから、はやくしいちゃんのとこへいってやれの。」

（　＾ω＾）「そ……そうかお。じゃあ、またくるお！」
（　＾ω＾）「ありがとうですお、荒巻さん！」


/ ,' 3 「ほっほ。またのー。」


そういって、荒巻の洋食屋をあとにする。

ブーンによみがえった幼少のしいとの記憶。

クリスマス。


ブーンの何かを成長させていく。


（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第８話「二人のクリスマス・前編」　完


/ ,' 3 は不思議なハンバーグを作るようです

第0話「ケース１・ブーン」完

支援

支援

今VIPで一番さるさんをくらっているのは僕です(´･ω･｀)

支援
もう少し投下の間隔をあけてもいいんじゃない？

まあ3時くらいをめどにしてるんでもうすこしゆっくりしてもいいですかね

ほ

　し

時間はかかりましたが、いまからオムライスさんのまとめ外になります。

>>248

コンビニメインの話じゃないんで僕にはなんともなんですが、一応ドクオは高岡と一緒にコンビニでバイトしています。

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第8.5話

あらため

(‘A`)と从 ﾟ∀从は恋人同士のようです

第3話「あなたの全部を見せて」

クリスマスが始まったばかりの12月24日午前4時。
ドクオと高岡ハインリッヒ。


二人は、互いを求め合う。

何かかけたパーツを探すように。


('A`)「ふぃー……。」
湯船につかるドクオ。

从 ﾟ∀从「おいおいドクオ。あたしが裸だってのにその緊張感の無さはなんだー？」
高岡は髪の毛を上で束ねて体を洗っている。


少し小さなバスルーム。
人間が二人はいると、やっぱり狭い。

('A`)「いや、緊張してるんですよ。だからまぎらわすために湯船にどっぷりつかってるんですｗ」
从 ﾟ∀从「えーｗできればガッチガチに緊張してほしいなぁ。」

高岡は体を洗い終わったようだ。
从 ﾟ∀从「よしドクオ！体洗ってやるからでてきなよ！」

('A`)「え！？いいですよそんなことしてもらわなくても。」
从 ﾟ∀从「ドクオの体……あらいたぃなぁ……？」

('A`)「なんすかその声ｗｗｗｗ」
从 ﾟ∀从「某エロゲのものまねだ！」
('A`)「よしそのエロゲｋｗｓｋ」

从 ﾟ∀从「とりあえず体洗わせろよｗｗｗ」


('A`)「じゃ……じゃあお願いします。」

ゆっくりドクオが湯船からあがる。
高岡は少し壁際によってボディーシャンプーをつけている。

从 ﾟ∀从「よし！綺麗にしてやるからなー！」
ゴシゴシと泡と音をたてながら高岡はドクオの体を洗っていく。

('A`)（かれこれ30分フルボッキしっぱなしなんですがどういったことでしょう）

――(‘A`)はフルボッキのようです

その時、ドクオの一物に高岡の手が触れた。
(；‘A`)「！！！！！」

从 ﾟ∀从「ここも……ちゃんと洗わないと……だめだろ？」

根元の部分をしっかりとつかむ高岡。
从 ﾟ∀从「ほら……こうやって……綺麗に……。」
ドクオの後ろから手を回し、右手は根元部分を、左手は先端部分を刺激する。


(；‘A`)「うっ……！！！ちょっと……高岡さん……！！」
ドクオが切なげな声をあげる。

从 ﾟ∀从「んっ……なぁに…？」

ドクオの背中に胸を、肩に頭を乗せ、耳元でささやく。
ゾクゾクとした感触がドクオを襲う。
从 ﾟ∀从「ドクオ……かわいぃなぁ……。」

(；‘A`)「……っ！！」


从 ﾟ∀从「ほら……我慢…しないで…？」


ぬるぬるした泡と、お風呂の湿気、湯気。
高岡の耳元でささやく声、時々もれる甘い吐息。

そして、ドクオの股間をいたぶる高岡の手。
そのすべてがドクオを刺激した。


(；‘A`)「高岡…さん……！も、もう…！！」
从 ﾟ∀从「いいよドクオ……。」



――そうして僕は果ててしまった。


なんか、情けなかったなぁ。

从 ﾟ∀从「ねぇ…。ベッドに……いこ？」

さるこわいさるこわい

支援

お、おっきした！

またも耳元でささやく高岡。

('A`)「は……はい。」

二人はベッドにはいる。
シングルサイズなので、またもや狭い。
从 ﾟ∀从「ドクオ……。」

('A`)「は…はい？」


从 ﾟ∀从「あたしとするの……嫌かな…？」
('A`)「え…？突然何を言い出すんですか？」
从 ﾟ∀从「だってあたし…こうやってドクオにせまってばっかだし、もしかしたら、ドクオが嫌がってるんじゃないかなぁって…。」


从 ；∀从「ちょっと…不安になっちゃって…ｗ」
('A`)「そ、そんなことは絶対無いです！絶対！！」

('A`)「ぼ、僕はずっと……ずっと高岡さんと、せ…セックスしたかったんです！」

(‘A`)「いつも、振り回されてばっかの僕です…。
でも、そうやって高岡さんに振り回されるのが好きだから、ずっと一緒にいたいって思うんです。」

从 ；∀从「ドクオ……。」

('A`)「だから…そんなに自分を責めないでください…。」

('A`)「高岡さんが泣いてると、僕も泣きたくなっちゃいます。」

――いつもは無口だけど、今日なら気負いなく話せるような気がした。

高岡さんとなら。

高岡さんなら。

僕は。

从 つ∀从「ごめんな、泣いちゃってｗ　らしくなかったなｗ」

('A`)「いえ、いいんです。今ちょっと、泣いてる高岡さんもかわいいってわかりました。」
高岡はドクオに抱きつく。
石鹸の匂いだろうか。いい匂いだ。

('A`)「もちろん、いつも笑っててほしいんですけどねｗ」
从 ﾟ∀从「ああ、そんならずーっとニコニコしててやるよｗ」


――笑ってて欲しいな。


ずっと。



（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第8.5話

あらため

('A`)と从 ﾟ∀从は恋人同士のようです

第3話「あなたの全部を見せて」　完

日が変わったからって調子のっちゃった^^

支援

これなんか前になかったっけ？
もう一度のせてるの？
二度も載せる必要なくね？

>>276
>>2

>>276
時間があいたからってことにしたんですがさるさんが邪魔になっちゃいまして…

>>277
まあ、俺はどうでもいいけど。
別にわざわざ載せるほどでも・・・
と思ったが。
チラ裏ノートみたいな。

ほ

あげ

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第9話「二人のクリスマス・中編」


ブーンの思い出が、温泉が沸くごとく甦ってくる。

――そうだった。


僕は小さな頃に、しいと会ってた。

でも、なんでそのことを忘れていたんだろう？


幼稚園に入るころの記憶。
小学校に入るころの記憶。

全部あるのに、しいの記憶だけなかった。
しいの記憶を失ってたのに疑問を抱くのは止めよう。

今、しいがいるからいいや。

(*ﾟｰﾟ)「ブーンったら、ハンバーグ食べてたらいきなり泣いちゃってびっくりしちゃったよｗ」
（　＾ω＾）「いや、ホント感動しちゃったおｗｗ」

（　＾ω＾）「あの荒巻さん……一体何者なんだお…？」
(*ﾟｰﾟ)「荒巻さんは、昔どこかの国の王宮シェフかなんかだった、ってお父さんに聞いたよ。」

（　＾ω＾）「なんか激しい経歴だおｗｗｗ」
(*ﾟｰﾟ)「あたしも聞いたときはびっくりしたな…。洋食屋のおじさんが王宮のシェフだなんてｗ」

ブーンはふと腕時計を見る。

午後2時半。

（　＾ω＾）「もう2時半かお。」
(*ﾟｰﾟ)「え？もうそんな時間なんだ。時間は楽しいと経つの早いね。」
（　＾ω＾）「朝起きてからあんまり時間がたったって記憶がないおｗｗ」
(*ﾟｰﾟ)「ダメだよブーン。時間をかみ締めて生きなきゃ。」

（　＾ω＾）「時間をかみ締める？」

(*ﾟｰﾟ)「うん。時の経過が早く感じる場合でも、時間をかみ締めることを忘れちゃいけないの。今を楽しむって言葉と一緒かな♪」

（　＾ω＾）「なんか……しいかっこいいおｗ」

(*ﾟｰﾟ)「誰かの受け売りの言葉なだけだよｗ　あたしは現に、ブーンとの時間を1秒1秒、大事にしてるよ？」
（　＾ω＾）「ありがとうだお！ブーンはそこまで意識できてなかったみたいだお！」

(*ﾟｰﾟ)「えへへｗ　ブーンもあたしとの時間、大切にしてくれたらうれしいな♪」
（　＾ω＾）「もちろん！今まで以上に大事にするお！」

二人はクリスマスで人の多い路地を引き続き歩く。
すると、しいの目にふとついた店があった。

(*ﾟｰﾟ)「あ！ブーン！あれみて！」
（　＾ω＾）「お？なんだお？」

しいが指差す先には「MRN」というお店があった。
（　＾ω＾）「アクセサリーショップかお？」

(*ﾟｰﾟ)「うん！おそろいの何か、つけたいなーって思ったの。」
（　＾ω＾）「！！！！！」


おそろい。

あなたはこの響きに耐えられることがあっただろうか。
私は、今までおそろいというものをつけたことが無かった。

ひといないから自演

支援

そう。

そこのあなた。
おそろいをつけてみたいとは思わないだろうか？
正直に言おう。

私はつけたい。
今、私は人生ではじめておそろいのものを買おうとしている。
これは何事にもかえることのできないことであり。

忘れることのできないことなのだ。

――脳内ブーンは語る。


（　＾ω＾）「ぶぶぶブーンとしいがおそろいかお！！！！？」
(*ﾟｰﾟ)「ちょｗｗテンパりすぎだってｗｗ」

（　＾ω＾）「そうかお…。おそろいだなんて、生まれてこの方つけたことないお…。」
(*ﾟｰﾟ)「じゃあ、あたしがはじめてってことか♪」

(*ﾟｰﾟ)「じゃあ、いこっ？ブーン！」
手を引っ張られ、ブーンとしいは『MRN』というお店に入った。

こぎれいなお店の中には、アクセサリーが所狭しと並べられており、カップルがたくさんいた。
みんな幸せそうな顔で、目を輝かせながら選んでいた。

（　＾ω＾）「すっごいおー。キラキラしててまぶしいおｗ」
(*ﾟｰﾟ)「だねー！あたしもここにはいるのは初めてだからワクワクするよ♪」

( ﾟдﾟ ) 「やあ。アクセサリーショップ『MRN』へようこそ。僕はこの店のオーナーのミルナです。」
（　＾ω＾）(*ﾟｰﾟ)「こっちみんなｗｗｗｗ」

( ﾟдﾟ ) 「やっぱりいわれてしまった……。」
（　＾ω＾）「す、すいませんお！ついつい！！」
( ﾟдﾟ ) 「いや、言われなれてるからいいんです。あなたたちは『MRN』に初めていらっしゃったお客様ですよね？」

(*ﾟｰﾟ)「はい！なんでわかったんですか？」
( ﾟдﾟ ) 「僕は、来たお客様の顔を覚えることにしているんです。」
（　＾ω＾）「すごい特技だお！」
( ﾟдﾟ ) 「いえいえ、たいしたことはないですよ。ただ、次にいらっしゃったときに、その方のイメージにあったアクセサリーを提供する。ただそれだ
です。」

(*ﾟｰﾟ)「かっこいいですね、ミルナさん。」
（　＾ω＾）「男も惚れる男だお！」

（´･ω･`）「うほっ。」

(；ﾟдﾟ )「あ、あれっ！？い、今すごく嫌な予感がしました……。き、きのせいですよね。」
（　＾ω＾）「お？」

( ﾟдﾟ ) 「そ、それはともかく、お客様お二人は恋人同士のようですね。よければアクセサリーの方、提供させていただきますがどうでしょうか？」
（　＾ω＾）「ミルナさんが僕らにあったアクセサリーを選んでくれるのかお？」

( ﾟдﾟ ) 「そうです。あくまでも推薦なので、お気になされなかったらお断りください。」
(*ﾟｰﾟ)「たのんじゃおうよブーン！」
（　＾ω＾）「お！ミルナさんのセンスにゆだねるお！」

( ﾟдﾟ ) 「かしこまりました。では、そこのカウンターに座ってお待ちください。」

そういうと、ミルナはアクセサリーがたくさんおいてあるショーウィンドウの方へ向かっていった。

（　＾ω＾）「あのミルナさんも、どこか不思議な人だお。」
(*ﾟｰﾟ)「だね。なんか全部見透かされちゃう感じ。」

5分ほど経った後、ミルナが小さな箱を二つ持ってやってきた。
( ﾟдﾟ ) 「お待たせいたしました。私のほうといたしましては、こういうのが似合うかと――。」

自演ほす

そういって、箱を開くミルナ。
中には、シルバーでできた月のかたちをしたネックレス。
もう一つの箱には、少し金色をした、同じくシルバーでできた太陽を模したネックレスが入っていた。

(*ﾟｰﾟ)「うわぁ！素敵！！」
（　＾ω＾）「かわいいお！」

( ﾟдﾟ ) 「はい。この二つは、見てのとおり、『太陽』と『月』を模しています。」

( ﾟдﾟ ) 「あくまでも、このネックレスは、二つで一つです。」
そういうと、ミルナは月のネックレスを、太陽のネックレスに近づけた。

ブーンとしいは、驚いた。

月と太陽を近づけると、二つのネックレスが虹色に輝きだしたのだ。

( ﾟдﾟ ) 「この金属は、うちの店『MRN』で、特別調合した金属です。
メインは銀なのですが、調合の具合によって、近づけることにより変色をすることができるようになりました。
『太陽』と『月』は一対のものです。そこにひっかけた、というわけではないですが、ペアネックレスにしておきたかったのです。」

説明を続けるミルナ。

すると、カウンターの下から霧吹きをとりだした。
( ﾟдﾟ ) 「少しアクセサリーの方を見ていてください。」


ミルナはアクセサリーに少し霧吹きで水を塗布する。
すると、虹色に輝いていた二つのアクセサリーが、緑色を帯びた紫に輝きだした。


( ﾟдﾟ ) 「もう一つの特徴として、この金属は、湿度により輝く色を変えるということです。基本的に、色は虹にある色だけですが、微妙な湿度による変化にも反応するようです。」


( ﾟдﾟ ) 「少し長ったらしくなりましたが、一応説明は終わりです。」

（　＾ω＾）「……すごいお。こんなものがあるだなんて知らなかったお。」
(*ﾟｰﾟ)「だね…。でも、素敵……。」

（　＾ω＾）「素敵だけど、やっぱり何百万もするのかお？」
( ﾟдﾟ ) 「いえ、こちらは、二つで12800円です。」
(*ﾟｰﾟ)「ええ！？こんなに素敵なのに、そんなに安いんですか？」

( ﾟдﾟ ) 「お安いと感じていただけてうれしいです。
金属自体は、私どもが作った合金ですし、デザインも『MRN』で担当しましたので。」

( ﾟдﾟ ) 「それに、これを進める理由の主な一つに、あなたたちのイメージにぴったりだったからです。」

（　＾ω＾）「ブーンたちの？」
(*ﾟｰﾟ)「イメージ……ですか？」

( ﾟдﾟ ) 「はい。私の見たところ、あなたたちはすごく仲がいい。そして、支えあって生きているようにみえます。
なので、『太陽』と『月』というものは、『太陽』がないと『月』は輝かない。『月』がないと、『太陽』は朝の実感というものをわかってもらえない。」


( ﾟдﾟ ) 「そういうところが、支えあっているあなたたちと似ている、そう考えたんです。」

（　＾ω＾）「支えあってる……。」

(*ﾟｰﾟ)「ブーン。」

（　＾ω＾）「しいの言いたいことがわかるお！」

（　＾ω＾）「これが気に入ったんだお？」
(*ﾟｰﾟ)「……うん！」

（　＾ω＾）「これを…くださいお！」

( ﾟдﾟ ) 「ありがとうございます。」

( ﾟдﾟ ) 「ここでお付けになられて、クリスマスを過ごされてはどうでしょうか？
お互いが、お互いにネックレスをかけてあげる――これも、また一つの愛ですよ。」

ブーンとしいは、お互いにネックレスをかけあう。
二人で一つ――二つで一つ。


輝きを失わないネックレスのように、僕たちもずっと一緒にいたい。
二人はそう考えていた。


（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第9話「二人のクリスマス・中編」　完

日曜深夜をまたぐとさすがに人がいないっぽいですね……

支援

スレ一覧がこうなってた

170: 　　　 .┌‐┐　　　ん？
171: （　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

>>297
なんという疑問……間違いなく奇跡

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです


第10話「二人のクリスマス・後編」

夕方に近づいてきたクリスマスイヴ。
二人の胸には、太陽と月が輝いている。

――アクセサリーはブーンがお金をだそうとしたが、どうしてもしいが払うといったので、お金を払ってもらった。

(*ﾟｰﾟ)「おそろだねーｗ」
（　＾ω＾）「おそろだおｗｗ」

（　＾ω＾）「しい、ちょっと気になることがあるんだけど聞いていいかお？」

(*ﾟｰﾟ)「ん？」
（　＾ω＾）「ブーンはおそろはじめてだお！……しいは、どうなんだお？」

――ブーンはかわいいなぁ。

(*ﾟｰﾟ)「どうだとおもうー？」
（　＾ω＾）「やっぱり……しいはかわいいし、モテそうだお。だから、はじめてじゃなさそうだお。」

――ブーンがいてよかった。

(*ﾟｰﾟ)「えへへーｗ　ブーン、耳貸して？」

――ブーン、大好きだよ。

(*ﾟｰﾟ)「はじめて……だよ♪」
（　＾ω＾）「……！そ、そうだったのかお……！！」

(*ﾟｰﾟ)「あたし中学も高校も私立女子校だったのにあるわけないじゃんｗ」
(*ﾟｰﾟ)「あ、女の子から告白とかされたけどね。」

（　＾ω＾）「そ、そんな女の子同士だなんて実際あるのかお？」

(*ﾟｰﾟ)「あるよー。なんか、お姉さまって感じの子は何回も告白されてるのとか見たことあったよｗ」
（　＾ω＾）「リアル百合……ゴクリ。」

日が暮れ始めた。
ネオンが次々とついていく。

二人は、ガバン町の真ん中に位置する、公園に座っていた。

二人は手をつなぎながら、喋るでもなく、ただ時を同じに過ごす。
サンタクロースのコスプレをした客引き。

ナンパをしているヤサ男。
仲よさそうに歩くカップル。

すべてが流れていく。
(*ﾟｰﾟ)「……。ブーン。」

（　＾ω＾）「お。なんだお？」

(*ﾟｰﾟ)「今日……楽しかった。」

（　＾ω＾）「ブーンも楽しかったお。でも……。」
(*ﾟｰﾟ)「ん？」

（　＾ω＾）「これからももっともっと楽しいお！！」
(*ﾟｰﾟ)「……だね♪」

（　＾ω＾）「あと……これ。クリスマスプレゼントだお！」
そういうと、ブーンはカバンから一つの包みを取り出した。
(*ﾟｰﾟ)「じゃああたしも…。」

しいもカバンから少し小さな包みを取り出した。

（　＾ω＾）「じゃあ……。」

（　＾ω＾）(*ﾟｰﾟ)「メリークリスマス！」
お互いプレゼントを交換する。

ネオンがまぶしい。

（　＾ω＾）「これ、あけてもいいかお？」

(*ﾟｰﾟ)「いいよ♪あたしもいいかな？」
（　＾ω＾）「おー！一緒にあけるお！」

ぬるぽ

>>303
がっ

今追いついた支援

しえん

ちょっとさるさんがひどいので、明日にしようかとおもっているんですが…
もしおちてたら晩の8時くらいにたてようかとおもいます

しいが包みをあける。

(*ﾟｰﾟ)「うわぁ！」
ブーンからしいへのプレゼントは『時計』であった。

少し小さめで、長針と短針、そして時間表記は12時と6時だけというシンプルなデザインのものだ。
（　＾ω＾）「しいが、時間を大切に、って今日言ってて、時計にしてよかったと思ったおｗ」

(*ﾟｰﾟ)「なんか…偶然じゃなくて、運命みたい。」
(*；ｰ；)「ありがとう……ブーン。」
（　＾ω＾）「そ、そんな泣かなくてもいいお！！」

(*つｰﾟ)「へへｗ　ブーンが荒巻さんのハンバーグ食べて泣いたのとおあいこだよｗ」

ブーンも包みを開ける。

（　＾ω＾）「財布……かお？」
ブーンが開けた包みの中には、少し黒味がかかった茶色の、長財布がはいっていた。
(*ﾟｰﾟ)「そうだよ♪」

(*ﾟｰﾟ)「おしゃれは足元、小物からっていうからね♪」
(*ﾟｰﾟ)「あたしが打ち立てたブーン改造計画だー！」

（　＾ω＾）「NO！NO！ブーンはそんなことしなくても生まれてこのかたおしゃれだぜぇーっ！」

(*ﾟｰﾟ)「ｗｗｗ」
（　＾ω＾）「……って冗談だおｗ　ありがとうしい。大事に使うお！」
(*ﾟｰﾟ)「よっろしいー！」

(*ﾟｰﾟ)「じゃあかえろっか♪」
（　＾ω＾）「お！」

(*ﾟｰﾟ)「今晩は、前から言ってたとおり、あたしが手料理振舞ってあげるよ♪」
（　＾ω＾）「おおー！ついにしいの手料理解禁だお！」

そこでふとブーンは考えた。



――あれ？今日カーチャントーチャンいないから、ふたりっきり？



（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第10話「二人のクリスマス・後編」　完

☆

続き気になるｗｗ
作者頑張って＞＜期待してるよ！

それでは、寝る前に保守しておきます。

自分の携帯からも保守するようにします。
おやすみなさい。

おやすみだおーﾉｼ

寝る前保守！（｀･ω･´）

といっても人いないからセルフ保守！

保守る

お……おとさせはしないんです

さて

落ちはしないさ…

保守

死刑囚の葛藤スレで生殺しにされたからここで癒されとく

ほ

保守

就活するかな

保守

おはようございますほしゅ
今日は7時頃には投下できそうです

保守

ほ！

保守

ひ！

ほ

ｳﾎｯ

あと四時間の我慢だ…

保守

ほ

ほっしゅどびーふ☆

保守なんだぜ

ﾌﾋﾋ

ほ

授業がやっと終わった保守

ただいまです


晩御飯少し食べるので、食べ終わったら投下はじめます。

ｗｋｔｋ

今戻りましたが、人がやっぱりいないorz

さるさんもうくらいたくないんです＞＜

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第10.5話

あらため

(‘A`)と从 ﾟ∀从は恋人同士のようです

最終話「('A`)と从 ﾟ∀从は幸せなようです」

――どれくらい時間がたったのかな？

二人ベッドにはいったまま、何をするでもなくずっと喋っていた。

高岡と出会った時の事。


ドクオと出会った時の事。

アルバイトと店長でいった温泉旅行。
たまの帰り道に寄り道して、ゲーセンに行った事。

そして、付き合ってからの事。


――まだわからないけど、これからの事。

从 ﾟ∀从「ドクオ。」


从 ﾟ∀从「これからもずっと一緒な！」
('A`)「もちろんじゃないですか。」

('A`)「高岡さんのほうが急にどっかいっちゃいそうで、僕は怖いんですよ？」
从 ﾟ∀从「あたしは自由人、フリーターだからなｗｗ」


从 ﾟ∀从「逆に考えるんだ。」
('A`)「ジョースター卿ｗｗ」

从 ﾟ∀从「どこにでもいけるというのは、ドクオがどこにいこうとも、ドクオのそばにいつまでもいれるということだ！」
('A`)「な、なるほど！」

从 ﾟ∀从「だから、ドクオの隣はあたしのものってことでよろしくｗ」
('A`)「は、把握！」

高岡とドクオは指を絡める。

从 ﾟ∀从「あのさ……こういうのは何回言っても言い足りないんだろうけど。」


从 ﾟ∀从「ドクオ……好き。」

('A`)「……僕もです。」

――ああ。なんだかんだで、僕はこの急に色っぽくなったり、泣いたりするところも含めて、全部すきなんだ。

唇を交わす。
何回目だろう。

舌を絡める。

「んっ……。」

二人はベッドの中で、みっともなく、そして艶っぽく動く。
从 ﾟ∀从「はぁ…っ。…ドクオ…。」
('A`)「は……はい。」

从 ﾟ∀从「下の固いの……苦しそう……。」
('A`)「え……？」

从 ﾟ∀从「楽にしてあげるから……。」
そういうと、高岡はドクオの下半身の方に顔を寄せた。

――こ、これはもしや……ごくり。

そして、ドクオの堅くなっているモノを口に含む。
从 ∀从「んっ…あむっ……。」
(；‘A`)「ううっ……高岡さん……。」
从 ∀从「気持ちよく……んっ、させてあげるから……ね？」

先端を刺激する高岡。
(；‘A`)「！！！」
ドクオは刺激の強さにシーツを思い切り握る。

从 ∀从「女の子みたいに感じちゃってるね……ドクオｗ」

ドクオの「ツボ」を理解したのか、高岡は局所的に攻める。
从 ∀从「ほら……だしてもいいんだよ……？」

口に含みながら高岡は言う。
高岡の舌。

高岡のやわらかい唇。

高岡の細い指。

そして、たまに当たる歯。

全てがドクオを刺激する。



――もう、だめぽ……。

(；'A`)「うっっ！！！！」

ドクオは果てた。

そして、飛び散った精子は高岡の顔や胸にかかった。
从 ﾟ∀从「意外と我慢できたねｗ　えらいえらい♪」

('A`)「す、すいません！その……我慢できなくて……。」
从 ﾟ∀从「男の子だから我慢なんてしなくていいのっ♪」
そういいながらにこっと微笑む高岡。

精子と汗でドロドロになっている高岡は、ひどく色気を放っていた。

从 ﾟ∀从「じゃあ次……あたしを気持ちよくしてね……？」
(；‘A`)「は…はい！」

――遂にきてしまった。
オレは……オレは童貞を捨てるんだ――。


ドクオはやけに手際よくコンドームをつける。
从 ﾟ∀从「あれ？やけに慣れてるねぇ。」


('A`)「世の中にはコンドームオナニーというのがｒｙ

从 ﾟ∀从「せ……世界は広いね。」

高岡は体の力を抜いたような体制で寝転がる。

从 ∀从「……ドクオ…。」

モノを高岡にあてがう。

緊張する。

('A`)「……。いきます……！」
腰を高岡のほうに突き出す。
ヌルヌルと入る。


(；'A`)「くっ……ううっ！！」

――それは、まるで『僕のために容（かたち）を変えてくれる愛』だった。

高岡さんを感じる。
ビクビクと脈をうっているのが、お互いにわかる。

そして、高岡さんの心を少し覗けたような気がした。

从 ∀从「あっ……は、はいっちゃ……ったね。」
汗だくの高岡が言う。

(；'A`)「は…はいぃ。」
从 ∀从「情けない声ださないでよｗ」

从 ∀从「ほら…ドクオの好きなように動かして……？」

ドクオは、腰を前後に動かす。
そのたびに、高岡から甘い吐息と、二人がこすれあう音がする。

淫靡な世界の中心。

从 ∀从「あっ！……あっ……んぅっ……。」
ドクオと高岡は、重なり合いキスをする。

高岡の手は、ドクオの背中でつながれている。

もっと、もっと近くに。

もっと近くで。

もっとあなたを。

腰を一心不乱に振るドクオ。

高岡の全てが、ドクオを求めていた。
ドクオが、高岡の全てを求めているのと同じように。

さるさんおいすー


８時くらいまでだめかな

ずっとROMってた俺が保守！

支援

二人は求め合う。
高岡の体は、時折波打つ。

('A`)「高岡さん……！！！」
より強く腰を振るドクオ。

从 ∀从「どっ……どくおぅっ……ああっ！！」


高岡の目はうつろになり、手から力が抜けた。
そして、ドクオもまた。


二人は愛を確かめ合った。
幾重にも。
二人の愛が、漏れないように。

あふれ出して、こぼれないように。




気づけば朝日が昇っていた。

冬の朝日。綺麗で、切ない。

从 ﾟ∀从「……。ドクオ。」
('A`)「……はい。」

从 ﾟ∀从「クリスマス……楽しもうな。」
('A`)「はい。」


24日の朝がはじまる。


――僕は、最高に幸せです。

なんて、声に出して、高岡さんに言うのは恥ずかしいけど。





('A`)「高岡さん。僕、最高に幸せです。」
从 ﾟ∀从「そうだろそうだろーｗ」
('A`)「言わなきゃよかったｗｗｗ」

从 ﾟ∀从「冗談だってｗ　あたしも、幸せ。」



僕のクリスマス。
生まれて一番幸せなこの時。

支援

http://imepita.jp/20070423/724060

高岡さんが言ったように、寝るのも惜しく感じてます。

从 ﾟ∀从「ドクオー！支度したかー！？」
('A`)「おっけーです！」
从 ﾟ∀从「じゃあ、いくぞー！」
('A`)「おー！……って、どこにいくんですか？」

从 ﾟ∀从「黙ってついてくりゃいいってことさ！」
('A`)「勘弁してくださいよｗｗ」


――これからも、僕は高岡さんに振り回されると思います。

でも、それも愛のかたちの一つってわかりました。

そして、振り回されたくて近くにいる僕にも気づけたんです。

あなたの一挙手一投足を愛しているから――。


（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第10.5話

あらため

(‘A`)と从 ﾟ∀从は恋人同士のようです

最終話「('A`)と从 ﾟ∀从は幸せのようです」　完

>>356
かっかわいいｗｗｗｗ

こんなのかいてもらえて幸せです＞＜


とりあえずさるさん回避のために30分か45分くらい間おきます。
僕が頼むのもおかしいですが、よろしければさるさん回避の支援おねがいしますorz

しえ

支援

支援

ま、またおっきしたっ

作者がんがれ！応援中！

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第11話「ふたりっきり」


最寄り駅へとついた二人は手をつなぐ。
こんなに寒い日だって、二人で手をつなげばあったかい。


しかし、ブーンには一つだけ気がかりがあった。


（　＾ω＾）（恋人同士→家に誰もいない→一晩二人っきり→@#!）
―ま、まさかね。
まだそんなことをするのは早い。やっぱり、色々段階を踏まないといけないんだ。
すぐそういうことをしちゃうってのは、やっぱり男としての魅力に欠けるよ！うん！




('A`)「え？え？」

（　＾ω＾）「し、しい？」
(*ﾟｰﾟ)「ん？」

（　＾ω＾）「今日は何を作ってくれるんだお？」
(*ﾟｰﾟ)「んー……実はなんにも考えてないんだーｗｗ」


（　＾ω＾）「ちょｗｗ」

(*ﾟｰﾟ)「でもね、あたしが作るのもいいんだけど、二人でなにか作ったほうがたのしいかなーってね♪」
（　＾ω＾）「お！それはいい考えだお！」


(*ﾟｰﾟ)「そうと決まればあそこのスーパーいこう？」
（　＾ω＾）「把握だお！」

二人はクリスマスで輝いている駅前を通り、この地域で一番おおきいスーパー『ヤンバルクイナ』にはいった。
この『ヤンバルクイナ』は、おおきいだけでなく、安いことでも有名であり、24日の夜であるのに、まだ人でいっぱいであった。

(*ﾟｰﾟ)「まだ人いっぱいいるねー。」

（　＾ω＾）「きっとみんなもこれからクリスマスディナーかなにかを作るんだお！」
(*ﾟｰﾟ)「そうなのかな？……あ、なにつくるかまだきめてなかったねｗ」

（　＾ω＾）「そういえばそうだお…しいは料理得意なのかお？」
(*ﾟｰﾟ)「自慢じゃないけど……期待はしてていいよｗ」

（　＾ω＾）「不安だおｗｗ」
(*ﾟｰﾟ)「冗談は顔だけにしてね♪」

（　＾ω＾）「・・・。」

(*ﾟｰﾟ)「冗談だよｗｗ　さ、何作るか決めて材料かっちゃおう！」

（　＾ω＾）「把握だお！」

二人はスーパーの中をぶらぶら歩く。
色々意見は出たが、グラタンを作ろう、ということに落ち着いたようだ。

(*ﾟｰﾟ)「グラタンなら……ブーン！」

（　＾ω＾）「はいだお！」

(*ﾟｰﾟ)「鶏モモ肉３５０ｇ、生クリーム、マカロニ、たまねぎ、えび１００ｇをとってきなさーい！」

⊂二二(＾ω＾)二⊃ 「把握だお！」

(*ﾟｰﾟ)「調味料はウチからひっぱりだすから、これでおっけーかな♪」
（　＾ω＾）「とってきたお！！！！！」

(*ﾟｰﾟ)「誰もパイの実とってきなさいなんていってないよｗ」
（　＾ω＾）「ふひひｗｗｗ」

（　＾ω＾）「今日はクリスマスだからBU-RAY-KOだお！」

そういうとブーンはカゴにたくさんはいったお菓子をしいに見せる。
まさに子供のような笑顔をしているブーンに、しいは不覚にも萌えてしまった。
(*ﾟｰﾟ)「そ、そうだよね！無礼講じゃー！」

ブーンは終始はしゃぎっぱなしであったが、会計をすましスーパーからでる。
（　＾ω＾）「ブーンが袋もつおー。」
(*ﾟｰﾟ)「ありがとー♪」

(*ﾟｰﾟ)「ブーン。」
（　＾ω＾）「お？」

(*ﾟｰﾟ)「今日、おじさまとおばさまはいつ帰ってくるの？」
（　＾ω＾）「わかんないだおー。あの二人はスイッチがはいると、いつまでも遊んでるんだおｗ」

(*ﾟｰﾟ)「あははｗ　まさに、おじさまおばさまあってのブーンあり、って感じだねｗ」
（　＾ω＾）「でへへｗｗｗｗｗてれるおｗｗｗｗ」

(*ﾟｰﾟ)「どこでてれるのｗｗｗ」

そうこうしているうちに、ブーンたちの住むマンションの前へと着いた。

ブーンは少し、ほんの少しだけ感じたことがあった。

――今日は、少し違うお。

感じた違和感というのは――


『ブーンが住むマンション』じゃない。

『ブーンたちが住むマンション』だ。

――どうってことない違い。
しかし、今日のブーンには、少しの違いも全て新鮮に感じられていた。
ガバンで出会った荒巻おじさん、ミルナさん。
全てがブーンを刺激していた。

そこにはないここだよ。きっとね。


（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

第１１話「ふたりっきり」　完

一応次が最終話なんです＞＜

ほ

ｗｋｔｋ保守支援

支援

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです


最終話A-PART　「え？」

ブーンはある光景を見ていた。

明るいリビングに響く、トントンと一定のリズムの音。
クリスマス特番と称し、お笑い芸人たちが騒いでいるテレビ。
そして、台所で、晩御飯を作るしい。

――これが新婚気分ってやつなのかお？


まあ、料理できないくせにでしゃばったからここで座ってるんすけどねｗｗｗｗさーせんｗｗｗｗｗ


（　＾ω＾）「ブーンに千切りまかせるお！！！」
(*ﾟｰﾟ)「じゃあこのたまねぎ細かくきざんでおいてー。」
（　´ω｀）「了解！」

（　＾ω＾）「秘技！超究武神覇斬！！！！！」

::::::::::::::::::::::::......　　　........:::::::::::::::::::::::::::　;;;;;;;::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　γ　⌒　⌒ ｀ヘ
　　　　　　　　　　イ　"" 　⌒　　ヾ　ヾ　　　　ﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ.....
　　　　　　　　/　(　　　⌒　　　　ヽ　　）ヽ
　　　　　　　　(　　　　　　､　,　　　　　ヾ　）
　...................　.......ゞ　(.　　　　.　　ﾉ.　.ﾉ　.ノ...........　........
　:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ､､ゝ.....| 　|..., ,　ノソ::::::::::::::.......::::::
　　_ _i=n_ ._ [l_ .._....,,. .-ｰ;''!　 i;;;〜−ヽ_ii_i=n_ [l h__
　　/==H=ﾛﾛ-.γ　,〜ー'''l !　|'''ーヾ　 ヾ　「!=FH=ﾛﾛ
　　¶:::-幵-冂::（　（　　　　|l　 |　　　　)　 ）=HﾛΠ=_Π
　　Π=_Π「�Uヾ､　⌒〜"""''''''⌒〜'"´ ノ;;'':::日lTΠl:::....
　Д日lTl,,..:''''" 　 ""'''ｰ-┬ーr--〜''""　　　:::Д日lT::::
　FH=n.:::::'　 　 　 　 　 　 | 　 | 　　　　　　　　:::FL日l」:::::
　ﾛΠ=:::::.:.　　　　　　　　ﾉ 从 ゝ　　　　　 　 .::田:/==Д::
　口=Π田:::.　　　　　　　　　　　　　　 　　 　.::::Γ| ‡∩:::::
　Γ| ‡∩Π::....　　　　　　　　　　　 　　　 ...:::Eﾖ::日lTlﾛ::::
　Д日lTlﾛ_Π::::.......　　　　　　 　　 　 ...::::::::田:凵Π_=H:::
　=Hﾛ凵Π=_Πﾛ=HﾛΠ:::.................:::::::::::口ﾛロH「ｌ.FFｌ

※ イメージです

(*ﾟｰﾟ)「……。」
（#）ω｀）「すいませんでした。」
(*ﾟｰﾟ)「できないなら最初にちゃんといいなさい！！」

――というわけだ諸君。
C・F・H・S(クロスファイア　ハリケーンスペシャル)のほうがよかったかもしれんな！

支援

支援

（　＾ω＾）（でもこうやってみてると、やっぱり新婚さんに見えてしょうがないお！興奮するおｗｗｗｗふひひｗｗｗｗ）

ブーンはしいの後姿を見ながら終始にやにやしっぱなしであった。
そしてしいは、手際よくグラタンの準備をする。

一度に三つのことをこなすしいは、ブーンから見てもかっこよかった。


（　＾ω＾）「しいすごい手さばきだお！」
(*ﾟｰﾟ)「でしょー♪　小学生くらいからちょっとずつだけど練習した甲斐があったよー。」

(*ﾟｰﾟ)「それに、料理くらいできないとこれからのご時勢恥ずかしいかな、って思ってたのもあるかな。」

しいはブーンと喋りながらも包丁や手鍋を扱っている。

（　＾ω＾）「ああっ！でも手とか切ると危ないからまた後で色々しゃべろうお！」
(*ﾟｰﾟ)「心配しなくても大丈夫なのにｗ　じゃーまたあとでゆっくりはなそうね。」

（　＾ω＾）「食器とかこっちセットしとくおー。」
(*ﾟｰﾟ)「はーい。」

ブーンはいつもより気を使い、テーブルに二人分の食器を並べる。
この前は、隣だったけど、今日は向かい合って食べよう。

ブーンはしいのことを気にかけながら、クリスマスの特番をリビングのソファーにすわりながら見ていた。
すると、しいが隣に来た。

（　＾ω＾）「お、お？どうしたんだお？」
(*ﾟｰﾟ)「グラタン、オーブンに入れたから少し時間あいたの。」

（　＾ω＾）「ご苦労様だお！焼きあがるまで一緒にテレビみようお！」
(*ﾟｰﾟ)「うん。それに……少しくっつきたいなー……って。」



しいはぴっとりとブーンに寄り添う。

(*ﾟｰﾟ)「ブーンって、身長いくつくらい？１７５はあるよね？」
（　＾ω＾）「ブーンは１７９ｃｍだお！」

(*ﾟｰﾟ)「そんなにおっきかったんだｗ　あたしと２５ｃｍも違うねｗ」

（　＾ω＾）「しいと一緒に歩いてるとき、精一杯歩いてついてきてくれるしいがかわいくてたまんないおｗ」
(*ﾟｰﾟ)「バカにしてないかな、それｗ」

(*ﾟｰﾟ)「ちっさいのは、不便なんだよ？」
（　＾ω＾）「そんなに困ることあるかお？」

(*ﾟｰﾟ)「うん、たとえば……」

しいはブーンの髪の毛をまくり、額にキスをした。
あまりのことに、ブーンは驚きすこしソファーからずり落ちてしまった。


(*ﾟｰﾟ)「こうやって、おでこにキスなんて滅多にできないんだよ？」
（　＾ω＾）「は、把握したお。」

――それから、オーブンが音を立てるまでの２０分弱、僕たちはぴったり寄り添っていた。
しいの髪の毛の香りは、すごく心地よい香りで、僕は少し眠気に襲われてしまった。

（　＾ω＾）「人肌というか、なんかあったかくなって眠たくなっちゃうおｗ」
(*ﾟｰﾟ)「寝ちゃダメだよｗｗ」


そして、しいが焼いたグラタンがテーブルに並べられた。
その他にも、Ketsugeバーガーで帰りに買ってきたフライドチキンや、ブーンが勝手に２０本も買ったうまい棒など、いろんなものが並んでいた。

（　＾ω＾）「やあ、このうまい棒はサービスなんだ、食べて欲しい。」
(*ﾟｰﾟ)「なんでめんたいこ味が２０本もあるのｗｗ」

（　＾ω＾）「めんたいこしかなかったんだおｗｗ」
(*ﾟｰﾟ)「ブーンちゃんと全部たべるんだよ？ｗ」
（　＾ω＾）「わしの胃袋は１０８袋あるぞ！」

(*ﾟｰﾟ)「ｗｗｗ」

(*ﾟｰﾟ)「まあ、それはおいといてさ、さめちゃうから早くたべちゃおうよ！」
（　＾ω＾）「すっごいおいしそうだお！！」

(*ﾟｰﾟ)「じゃあいただきまーす。」
（　＾ω＾）「いただきますおー！！！」

クリスマスを過ごすブーンとしい。
時間がゆっくり、ゆっくり流れるこの空間。

お互いの目をみつめて。

しいの言っていた、時間をかみ締めながら――






（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです


最終話A-PART「え？」　完

wktk

本編を投下しおわりましたら、いつかだれかのいっていた

('A`)と从 ﾟ∀从はコスプレセクロスをするようです

を書いて投下しようとおもってますふひひｗｗ

ちょぇ？本編終了ってぶっちゃけ、しぃとブーンのｾｸﾛｽ期待してたのに、え？

>>384
しいとブーンのセクロスは今のところは無いです＞＜

ドクオでがまんしてくださいな。

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです

最終話B-PART「未知との遭遇･前夜」

二人がクリスマスディナーを食べ終わり、談笑していると、家の電話が鳴った。

（　＾ω＾）「お、電話だお。」
電話に出ると、相手はカーチャンだった。
酔っているのだろうか、終始なにをいってるのかわからなかった。


J( *'ｰ`)し「あー！！ブーンかい？」
（　＾ω＾）「お！カーチャンかお？」
J( *'ｰ`)し「そうそうカーチャンよカーチャン！！」

（　＾ω＾）「なんだお？酔ってるのかお？」
J( *'ｰ`)し「そーんなわけないでしょ！」


（　＾ω＾）（なんというほろ酔い……間違いなく居酒屋……）

J( *‘-`)し「まあとりあえず明日明後日にはかえるからちゃんと戸締りしなさいよ。じゃあ切るわよー。」
（；＾ω＾）「ちょ！！何勝手に決めてんだお……って切れてるお……。」
(*ﾟｰﾟ)「おば様から？」

（　＾ω＾）「そうだお……。なんか、トーチャンと小旅行決め込むつもりだおｗｗ」

支援

(*ﾟｰﾟ)「え？じゃあ今日は帰ってこないって事？」
（　＾ω＾）「今日どころか、明日明後日くらいまでかえってこないお……。」

(*ﾟｰﾟ)「いいなーｗ　ラブラブって感じ♪」
（　＾ω＾）「ちょｗｗそんなところじゃないおｗｗ」

(*ﾟｰﾟ)「あっｗ　そうだったねｗ」
（　＾ω＾）「息子をおいて遊びに行くってひどいおｗ」

(*ﾟｰﾟ)「んーと、じゃあブーン明後日明々後日くらいまでウチにこない？」
（；＾ω＾）「しししいしししっししししっしししいｓしいの家にかお！！！？」

(*ﾟｰﾟ)「うん♪　明日から従姉妹のつーがくるけど、それでいいなら、ね？」

（　＾ω＾）「お？従姉妹さんかお？」

(*ﾟｰﾟ)「うん。向こうも冬休みだから、うちに泊まりにきたいーって電話があってさ。」
（　＾ω＾）「おー。でも、従姉妹さんとの時間を邪魔しちゃうから、ブーンは大丈夫だお！」

(*ﾟｰﾟ)「そんなことないよ！つーにもブーンと付き合ってることは言ってるし、一度あわせてあげたいってのもあるの。あ！つーは従姉妹のことね♪」

（　＾ω＾）「それならお言葉に甘えさせてもらうお。」

ブーンはどこかバツが悪く感じたが、しいの従姉妹にも興味があった。
（　＾ω＾）「そういえば、そのつーさんはいくつなんだお？」

(*ﾟｰﾟ)「つーは、ブーンよりひとつ下だよ♪」

(*ﾟｰﾟ)「それに、つーはあたしたちと同じ大学に推薦で決まってるから、下見もかねてくるみたいだよ。」
そういうと、しいはケータイを手に取り、ブーンに開いて見せた。

そこには、少し髪の毛の長いしいと一緒に映っている子がいた。
（　＾ω＾）「……このこがつーさんかお？」

(*ﾟｰﾟ)「そうそう♪」

支援

写真に写っている限りでは、つーという子は明るい感じだ。
少し栗色の髪の毛を、後ろでくくっていた。ポニーテールという髪型だろうか。

（　＾ω＾）「従姉妹ってだけあって、しいと似てるお！」
(*ﾟｰﾟ)「そう？　実際会えばわかるけど、あたしとつーはぜんぜん似てないよｗ」

（　＾ω＾）「明日が楽しみになってきたおｗｗｗｗｗ」

(*ﾟｰﾟ)「あ、明日っていってももう11時半だねｗ」
（　＾ω＾）「明日つーさんはいつごろこっちにつくんだお？」
(*ﾟｰﾟ)「昼前っていってたかな。」


（　＾ω＾）「じゃあ早く寝たほうがいいおね。」

(*ﾟｰﾟ)「あ！！」
（　＾ω＾）「お？」


(*ﾟｰﾟ)「お風呂はいってないやｗ」
（　＾ω＾）「すっきり忘れてたおｗｗｗ」

支援

(*ﾟｰﾟ)「今から沸かすと遅くなりそうだよね、シャワー使ってもいいかな？」
（　＾ω＾）「どうぞだおー。」

(*ﾟｰﾟ)「なんだったら後からはいってきてもいーよ♪」
（　＾ω＾）「急になにをいいだすんだおｗｗｗ」


(*ﾟｰﾟ)「冗談冗談ｗ　また今度一緒にはいろうねｗ」

そういうと、しいは風呂場へ向かった。


――この冗談がたまに本気で聞こえることがあるお。

と、またブーンはかんがえていた。


(*ﾟｰﾟ)（ブーン……いつになったら積極的になってくれるのかなぁ……）
風呂場についている鏡に向かい自分を見つめる。
(*ﾟｰﾟ)「魅力、ないのかなぁ……？」

鏡には、少し寂しげな顔をした自分がうつっていた。
寂しげな顔をしてても、まっすぐ、自分を見つめていた。

（　＾ω＾）（しいがお風呂場で裸……ごくり。）

（　＾ω＾）「興奮しすぎて頭おかしくなりそうだおｗｗｗｗ」

ブーンがもんもんと思索を張り巡らせていると、向こうからぺたぺたと足音がした。
(*ﾟｰﾟ)「あがったよー。」


（　＾ω＾）



（　゜ω゜）

(*ﾟｰﾟ)「こっちみんなｗｗ」

（　＾ω＾）「み、みずにはいられなかったおｗｗ」
しいの格好は、キャミソールにホットパンツと、下着同然の格好であった。

(*ﾟｰﾟ)「ね、寝るときは汗よくかくから薄着なんだｗ」
（　＾ω＾）「そ、そうだったのかおｗ」

（　＾ω＾）「じゃ、じゃあブーンもシャワーあびてくるお！」
(*ﾟｰﾟ)「はーい♪」

ブーンがシャワーを浴びている間、しいはブーンの部屋で漫画を読んでいた。


（＊＾ω＾）「あがったおー。」

（　＾ω＾）「お？しい何読んでるんだお？」
(*ﾟｰﾟ)「これおもしろいねー。BLACKLAGOONってのだよー。」

（　＾ω＾）「しい見かけによらずハードボイルドなのよむおねｗｗ」
(*ﾟｰﾟ)「えーかっこいいじゃんｗ　バンバーンってｗｗ」
（　＾ω＾）「ブーンの部屋漫画かプラモデルしかないから恥ずかしいおｗｗｗ」
(*ﾟｰﾟ)「趣味があるってことじゃない♪　それに、部屋もきれいにしてあるしさ。」

（　＾ω＾）「そ、そうかおｗｗ」

マンガを棚にしまうしい。
(*ﾟｰﾟ)「じゃあ、ねよっかー♪」
（　＾ω＾）「じゃあブーンは下に布団しくおー。」

(*ﾟｰﾟ)「え？ベッドあるから二人一緒でいいじゃん♪」

（；＾ω＾）「ででで、でもベッドせまいお？それに寝相もわるいし（ｒｙ

(*ﾟｰﾟ)「ほらそんなこといってたらキリがないからはいるはいるー。」
しいはブーンの手をひっぱりなかば無理やりベッドに引き寄せた。

（；＾ω＾）「し、しいが言うならお言葉に甘えるお……。」

(*ﾟｰﾟ)「じゃあ電気けすね♪」



カチリ



部屋の電気が消える。


ベッド一つ。しいとブーンは横に並んでいる。

（；＾ω＾）（こんな状況でねられやしないおｗｗｗｗｗ）
暗くてほとんど何も見えない。



しかし、横にいるしいの感覚はちゃんとつかみ取れる。


おきてるのかな？


寝てるのかもしれない。




けど、安心できる……。




「ブーン……？おきてる……？」

支　　援　　期　　待　　！　！　！

wktk

ｳﾎｯ

日本国またはアメリカ合衆国、もしくはその両方の著作権法に触れる内容であると疑われることから表示できません。

はぁぁぁああぁん！！

wktk

まだか！まだなのか？！
このくそサルがー！！！！

少し一時間ほどまっていただいていいでしょうか＞＜
仕事先からやぼようです

うっおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！１１１１１１１１１１
ありえねええええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!11

生殺しｋｔｋｒｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

「お……？おきてるお。」

「寝ちゃったかと思っちゃったｗ」

「なんか眠れないんだおｗ」

「じゃあちょっと、お話しない？」


「いいお？何のお話だお？」


（　＾ω＾）（！！）



「ブーン、好きよ？」


ブーンのほうを向くしい。
手をブーンに絡めて、耳元でささやく。

「ぶ、ブーンもだお。」

「……。ありがとｗ」


「ブーンは、しいが大好きだお。」
「こうやって、ずっと手を握っててほしいお。」


「握っててあげるよ。」

「明日も、あさっても。」
「だから、ブーンも握っててね？」

「もちろんだお。」

「じゃあ、今日はこのまま手をつないで寝させてね？」

「おっ。」

「明日が今日より、楽しくなりますように。」
「おやすみ、ブーン。」

「おやすみだお、しい。」

うおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！１１１１

ほほに何かが触れる。



しいの唇だということはすぐにわかった。



――心が満たされる感覚



一つ一つかみ締める。






明日が今日より、楽しく、そして幸せになりますように。

二人で迎える初めてのクリスマスイヴ。
お互いでお互いの溝を埋めたクリスマスイヴ。


雪みたいに、すぐには溶けない愛が作られていく。


ゆっくり。


見えないところで。


確実に。




最終話B-PART「未知との遭遇・前夜」　完


（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)と(*ﾟ∀ﾟ)のようです　第0話「ITOKO」完


（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです　完

次回予告


――ブーンとしい。



二人が過ごす冬休み。


そこに、一人の女の子がやってくる。
それは、天のいたずらであろうか。

ブーンに――

しいに――


二人は、初めての危機を迎えるようです。


（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)と(*ﾟ∀ﾟ)のようです

見ていただいてありがとうございました。

これで（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです　は終わりです。

今週中は、サイドストーリーをいくつか投下しようとおもっています。

/ ,' 3は不思議なハンバーグをつくるようです

J( 'ｰ`)しと(　,_ﾉ`)は大恋愛をしていたようです

( ﾟдﾟ )は人を見るようです

この三つを今書いています。
見ていただければ幸いです。

それでは、ドクオと高岡のコスプレセクロスをかいてきますね。

投下を待ってもらったときの反応を見ると完全にセクロスｆｌｇとおもってるひとがいる件（　＾ω＾）…


(　＾Д＾)９ｍ

山茶のトリビア

もうフィクションなんでむちゃくちゃな設定でしますね。

ほ

（　＾ω＾）と(*ﾟｰﾟ)は恋人同士のようです
終わった記念



〜('A`)は二人にせまられるようです〜

夏になる少し前――


少し蒸し暑いこの季節は、雨が多い。

僕と高岡さんは、相変わらず仲良しです。
ただ、少し困ったことになってきています。


('A`)「もしもし。」
从 ﾟ∀从「ドクオー？」

('A`)「はい。なにかあったんですか？」
从 ﾟ∀从「いやさぁ…ちょっとものは相談なんだけどさ――」

('A`)「まーたコスプレっすか？ｗｗｗ」
从 ﾟ∀从「よ、よくわかったなｗｗｗ」

支援

支援

('A`)「高岡さんが頼むときってたいていコスプレじゃないっすかｗｗ」
从 ﾟ∀从「もーそんなこといわないでよーｗｗ」

('A`)「で、今回はなんのコスプレですか？」
从 ﾟ∀从「今回はなぁ…」


从 ﾟ∀从「ぴる☆くる　だーｗｗｗｗ」
('A`)「あれって男キャラでてましたっけｗｗ」

从 ﾟ∀从「いやだからさぁ…今回頼みにくかったのは…」

――すっごくいやな予感がしてたんだよな。

从 ﾟ∀从「女装――とか興味ない？ｗｗ」

('A`)「ないですよｗｗｗｗｗｗｗｗ」

从 ﾟ∀从「そんなこといわないでさぁｗｗ」

从 ﾟ∀从「ドクオをじーっとみてるとさ、たまに女の子みたいな顔してるなーって思ってるのよね。」
('A`)「それってほめてるんすか？」
从 ﾟ∀从「なんというか……腐女子心をくすぐるというかｗ」

('A`)「うぼぁー」

从 ﾟ∀从「だからさぁー今回だけっ！！！」

――電話ごしでいわれても、絶対向こうじゃニヤニヤしてるよ……まったく。

('A`)「…今回だけですよ？」

从 ﾟ∀从「ホントに！？今聞いたよ！！？」
('A`)「今回だけって約束してくれるならしてあげてもいいですよ。」

从 ﾟ∀从「ホントはいつでもしてくれるとありがたいんだけど……しょうがないなぁｗ」

('A`)「で、いつコスプレはするんですか？またペニサスさんのアパートで？」

从 ﾟ∀从「うん。今晩できればしたいんだけど……ドクオバイトなかったよね？」
('A`)「はい。今日はバイトもないですし、明日大学は授業ないですし。」

从 ﾟ∀从「じゃあー決まりだな！晩御飯おごるから夕方に駅前で！」
('A`)「把握でーす。」


そういって電話を切った。

――コスプレかぁ。

たしかに、高岡さんのコスプレはかわいい。
クォーターがよりいっそう引き立てているのは事実だ。
まあ、目の保養だし、悪くは無いかな？

そう考えながら、ドクオは外出のしたくをした。

支援

　　　;ヾ､,.､,､.､rﾂ　ｯッｼ、:':' r':' _,､-'ﾞ_,　 や　公　帰　そ
　,､,､,ﾐｯﾝ､,._　　　　　　　 _,､-'ﾞ_,､-'ﾞ.　　 っ　園.　り　ん
　､ｨｯ　,:､　ﾞ''ゞ=ﾐ､~.: _,､-'ﾞ_,､-'ﾞ　　__,　　て　の　道　な
　}; ヾ　ﾞ'　{!li;:,. _,､-'ﾞ_,､-'ﾞ _,､-'ﾞ,::|＿|　　来　 ト　に　わ
　ゞｧ''ﾞぐ _,､-'ﾞ_,､-'ﾞ _,､-'ﾞ,､-''"　.|＿ 　　た　イ　 あ　け
　,ﾍ:'_,､-'ﾞ_,､-'ﾞ..::｢┴_,ｴ ┴　 ''"_|＿|　　の.　レ　る　で
　　└i'ﾞ-ﾆ,ﾆエ,.:|ﾆ｢ _ｴ ┴　 ''"_|＿ 　　だ　に
　　　 |エ | ﾆエ, |ﾆ｢ _ｴ ┴　　__.|＿|_
　　　 |エ | ﾆエ, |ﾆ｢ _ｴ ┴　「fj.||＿＿|＿＿| ＿|
　　　 |エ | ﾆエ, |[8] _ｴ ┴ └‐_|＿|＿＿l__,|⊥ |＿＿
　　　 |エ | ﾆエ, |二 _.ｴ 二..＿　|＿＿|＿＿| ＿|＿|＿
　　　 |エ | ﾆエ, |┴ _.ｴ 二..＿　|＿|＿＿l__,|⊥ |＿＿|
　　　 |エ | ﾆエ, |工 _.ｴ 二..＿　|＿＿|＿＿| ＿|＿|＿
　　　 |エ | ﾆエ, |工 _.ｴ 二..＿　|＿|＿＿l__,|⊥ |＿＿
　　-,-=''┷━━|┬ﾆｴ ┬--　 .|＿＿|＿＿| ＿|＿|＿
　　　''ｰﾆ_''ｰ::､_ ﾞ┷ 工_二'‐-､,_|＿|＿＿l__,|⊥ |＿＿
　　二二二｀''ｰﾆ｀_''ｰ-､_¨''━､L|＿＿|＿＿| ＿|＿|＿
　　二二二二二二二｀''ｰﾆ_''ｰ ､_　　　　 　 |⊥ |＿＿

ドクオは一人暮らしなので、家の戸締りをして家を出た。
バイトの駅まではそう遠くない。
時間もあるし、ブラブラしようと思っていた。

('A`)「音楽ききながら、夕焼け道を歩くなんて、なんかいい感じだな。」
ドクオの耳元では、Oasisの「live forever」が流れている。
最近Oasisを聞き始めたのだが、なかなかいい。

駅までの道をブラブラしていると、尿意をもよおしてきた。
('A`)「うわー、どっかトイレないかな……」

すこしあせりながら駅への道の途中でトイレを探すドクオ。
すると、一つの公園が見えた。

('A`)「あ、あそこならトイレあるかもしれないな。」





そんなわけで、駅までの道にある公園のトイレへとやってきた。

>>428
何者？

支援

トイレに入ろうとすると、ベンチにある男がすわっていた。

（´･ω･`）「……。」

('A`)（夕方からベンチに座ってなにをしてるんだ？）
余計な詮索は不要。
自分はトイレをしにきたんだから。

そうして、ドクオは公園のトイレで用をすませた。

（´･ω･`）「……・。」
ベンチに座っている男は、じっとこっちを見ている。
('A`)（ちょっと待て……。なんかこういうシチュエーションのホモ漫画なかったか……？）

ドクオの頭にある一つの漫画が浮かび上がった。
それは、くそみそテクニック――

こ　れ　は　ま　ず　い

>>430
これ即興でかいてるんで、このAAを見ていれようとおもっただけですｗ

なんか･･馴れ合いが好きそうな作者だね

読む気ないけど

>>432
把握
即興なんて俺には到底真似できないわ

――いや、そんなことはないだろ……。常識的に考えて。
俺がいきなり知らない男に掘られるだなんて……。

手を洗いながら、向こうをちらちら確認していると、向こうと目があった。

('A`)「！！！！」
（´･ω･`）「……。」

スクリと立ち上がるその男。
こっちへ向かってくる。

('A`)「ちょ……え……。」
（´･ω･`）「……。」
――ああだめだ。ほられるｗｗｗおわたｗｗｗｗｗｗ

男がドクオの前にきた。
('A`)「なななんあななな……なんでしょぅうか……？」

男は何も言わず手をこっちへ向ける。
('A`)「ひ……！！」

（´･ω･`）「ハンカチ……ないんでしょ？」

へ？

――ああ、そそ、そういうことねｗｗｗｗｗ
('A`)「あ、ああ！！！ありますあります！！！」

ドクオはカバンから速攻でハンカチをとりだし、男に見せる。
（´･ω･`）「ああ。あったんだ。てっきりないからこっちみてるのかとおもってね。」

('A`)「す、すいません紛らわしくてｗｗ」
（´･ω･`）「いや、いいんだよ。」

（´･ω･`）「あと、ここのこと知らないでしょ？」

('A`)「こ……ここのこと、ですか？」
（´･ω･`）「知らないんだね。ここはハッテン場。いわゆるホモのたまり場だよ。」

('A`)「へ……？ハッテン場ですか……。」

（´･ω･`）「そう。このハンカチをうけとったら、その手の人間って合図になってるんだ。」
（´･ω･`）「だから、もし君がこのハンカチを受け取っていたら、僕は君をホモと勘違いして襲ってたよｗ」

――この人は何を恐ろしいことを口走っているんだろう……。

('A`)「ぎ……ぎりぎりセーフってやつですか……？」
情けない話だけど、足震えてました。

（´･ω･`）「セーフだったね。君みたいなかわいい子、なかなかいないからラッキーっておもってたよ。」

('A`)「は、ははははははあはははは！！」

('A`)「じゃ、じゃあおいとましますねｗｗ」
（´･ω･`）「うん。またきたくなったらいつでもきなよ。」
('A`)「お、おことばに甘えさせてもらってまたきますすｓぅｌ！！！」

俺、走ったよ、ママン。
風のごとく。

すっごく早かったんだ――　

ドクオ　後日談

――とりあえずあの公園にはもう近寄らないでおこう。

('A`)（でも……男前だったなぁ……ｷｭﾝ）



――('A`)は末期なようです――


時間つぶし、というわけではなかったが、あの公園のひと悶着で時間少し前になっていた。

('A`)「10分前だけど、まあいいか。」
ドクオは駅の方向が見えるウインドウがある本屋で立ち読みをして待つことにした。

少しすると、あきらかに上機嫌な女の子が一人駅の前へ向かっていた。

('A`)（あからさまだなぁもう……）
本を元の場所に戻し、高岡の元へ向かう。

このスレには自分しかいないと予想！


('A`)「泣くかー」

みてるよ！

ひっそり見てるよ(´・ω・`)

頑張れ。

>>440,441

あああありがとうございます！！！

もりもりかきますね！！

がんばれ

从 ﾟ∀从「おっ！時間通りに現れるなんて紳士じゃないかドクオくーん！」
そういいながら抱きつく高岡。

('A`)「ちょ……ここ一応駅前なんです……ってうわぁ！」
从 ﾟ∀从「いやードクオの女装をみれるとおもうと興奮しちゃってさぁｗｗｗ」

駅を行き来する人がこっちを見る。

――はずかしいなぁ。

('A`)「わ、わかりましたからとりあえず離れませんか？」

从 ﾟ∀从「えーずっとこのままがいーいーｗ」
('A`)「ゲンキンですよほんとにｗｗ」


二人でキップを買い電車に乗る。
ペニサスの家はそう遠くないのですぐついた。

('、`*川「おー二人とも遅いじゃーん。」

――相変わらずスタイルがよろしいようでｗｗｗぶひひｗｗｗｗｗ

从 ﾟ∀从「おいドクオー。いっつもペニサス見るたびに鼻の下のびてるぞ？」
そういって高岡はドクオの耳をひっぱる。
(；'A`)「い！！いたいですって高岡さん！！！」

('、`*川「まーまーいいじゃんｗ　あたしのスタイルがいいって証拠だよ、ねえ？ドクオくんｗｗ」
('A`)「……。」

从#ﾟ∀从二つ;:+*）A`)「チチをみくらべてんじゃねえええ！！！！！」　「ひでブ！！！！」

('、`*川「アンタたちいっつもこんなことしてんのー？ｗｗｗ　早くコスプレしちゃおうよｗｗ」
そういってペニサスはコスチュームがたくさんかけられているところから服を一つ持ってきた。

('、`*川「これが今回のコスチュームだよ。」
('A`)「こ……これは……！！！」

――どうみてもセーラー服です。本当にありがとうございました。

('A`)「テラセーラーｗｗｗｗｗｗ」
从 ﾟ∀从「そりゃー主人公のコナータは女子高校生なんだもんｗ」

('、`*川「ほらとりあえず着替えてきてー。」
言われるがままに洗面所できがえさせられる。

――普通にセーラー服がはいるあたり、俺ってやっぱガリガリなんだなぁ……。

('A`)「きがえてきましたー。」

高岡たちの目に映ったのは、ぱっとみたらショートカットに見える髪形。細くすらっとした足。どうみても女の子にしか見えなかった。
从 ﾟ∀从「あ……あれ？」
('、`*川「これは……。」

セルフ猿回避支援！

('、`*川　从 ﾟ∀从「かっかわいい！！！！！」

二人はドクオに詰め寄る。
(；'A`)「ちょちょとぉ！！！近いですよ二人とも！！！」
从 ﾟ∀从「ドクオちょっとじっとして！！！！」

('A`)「は！！！はいぃぃ！！」
――もうなんか言われるがままだな……。
結婚したら尻にしかれる、ってブーンに言われたけどもう尻にしかれてます。本当にありがとうございましたｗｗｗ

ぽふぽふ

――？

从 ﾟ∀从「やっぱり、本格的にするためには化粧よねー♪」
('A`)「……。」
('、`*川「カツラもってきたけど、こんな感じでいいかな？」
从 ﾟ∀从「おーいいねいいねぇｗｗ」

ちょっとお風呂はいってきます＞＜

ｷﾞｺ以外がしぃと付き合うと凹む俺は古い人

お風呂から上がりましたー。

>>449
あえてギコをださないのがこの小説クオリティ！

やっぱ平日深夜なんで人がすくないですねー。

ギコが出てきたら寝取られ臭を感じて更に凹むと思われ('A`)

>>451
ギコを出すことも考えてますが、直接関係をもたせようとはおもっていないのでご安心を！！（　＾ω＾）

おいVIPPERがなん実民にばかにされてるぞ！！！！
今更だけどFF10INをフルボイス実況
http://live24.2ch.net/test/read.cgi/livevenus/1177326179/
このスレにみんな突撃だ！！！！！！
そしてここAAをはりまくろうぜ！！！！！！

　　　　　 上､　　　　　　　　　＼,　,/　　　　　　　　　,エ
　　　　　　　`,ヾ　 　 　　 　　,;;iiiiiiiiiii;､　　　　　　　_ノｿ´
　　　　　　　　iｷ 　　 　 　,;;´ 　;lllllllllllllii､　　　 　　ｉＦ
　　　　　　　　iｷ'　 　 　,;´　 ,;;llllllllllllllllllllii､　　　　ﾅｆ
　　　　　　　　 !ｷ､._　 ,=ゞiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!!　＿_ｆｻ
　　　　　　　　 　`ヾ=;三ミミミミヾ仄彡彡ミﾐヾ=`´
　　　　　　 　 　　,.＿Ξミミミミミヾ巛彡////iii＿
　　　　　 　　　;ｉｆ≡|ヾヾヾミミミミヾヾ､//巛iiﾘ≡ｷi
　　　 　 　 　　iｆ!　 |l lヾヾｼヾミミミ川|iｉ//三iﾘ　`ｷi
　　　　　　　　,iｆ ,ｆ=|l l lヾリﾘﾘﾘﾘ川川|爪ミミiﾘ=ｔ､ｷi
　 　 　 　 　　;iﾅ,ｻ |l l l リﾘ川川川川|爪ミﾐiiﾘ ｷi ｷi
　 　 　 　 　 iﾅ ;ｻ |l l ﾘﾘﾘﾘ川川川川l爪ﾐﾐilﾘ ｷi ｷi
　　　　 　 　iｻ ;ｻ, |ﾘ ﾘﾘ川川川川川l爪ミﾐiﾘ ,ｷi ｷi
　　　　 　 　 iｻ ;ｻ, | ﾘ彡彡川川川川|爪ﾐﾐｉﾘ ,ｷi :ｷ、
　　 　 　 　,i厂　ｉｻ, |彡彡彡彡ﾉ|川川|爪ﾐミﾘ　,ｷi　`ヘ､
　　　　　 ,√　　;ｻ,　|彡彡彡彡ﾉ川川|ゞﾐﾐミﾘ　,ｷi　　 `ヾ
　　　　　´　　 　;ｻ,　 |彡彡彡彡川川ﾘゞﾐミﾘ　　,ｷi
　　　　　　　　　;ｻ,　　|彡彡彡彡リﾘﾘミミミｼ　 　,ｷi
　　　　　　　 　,;#,　 　 |彡彡ノリリﾘﾘミミミｼ　　　 ,ｷi
　　　　　　　 ;ﾒ'´　　　　!彡ノリﾘﾘﾘリゞﾐミｼ　　　　　`ﾍ､
　　　　　　　;ﾒ　　　　　　ヾリリﾘﾘノ巛ゞシ　　　　　　 `ﾍ､
　　　　　　;ﾒ　　　　　　　　｀`十≡=十´　　　　　　　　　`ﾍ､

続きを書こうとおもってましたが、異常にねむたくなってきてしまいました。。。


なので明日の夕方にでも

('A`)は二人にせまられるようです

をたてることにします。
即興だと余計に眠くなりそうなので。。。

というわけで、おやすみなさいです。。。

おい！寝るな！
つづきを書いてくれよ！
かなり楽しみにしてたんだよ！
れんしゅうでもいいから！

>>454
もつかれ

きねん

保守

☆

ｈｓ

age

ほ

保守

☆

☆

おはようございます。

新しいスレをまた夕方前後にたてるので、そこでみていただければうれしいです。
このスレだとさるさん対策が厳しいので。。

（ ＾ω＾）ｗｋｔｋだお

>>467
ニラさんでしょうか。おはよう。

いや通りすがりです
勘違いさせたようで申し訳ない

('A`)は二人に迫られるようです

書き終わりました。

あとは少しいじって投下するだけです。

>>470
期待

きたいｈｓ