1 :
守備隊(京都府):
2 :
天の声(コネチカット州):2007/04/21(土) 19:01:57.33 ID:kfxerEaYO
おつかれさま〜
3 :
天の声(コネチカット州):2007/04/21(土) 19:04:14.69 ID:kfxerEaYO
ピアノ
テレビ『♪♪〜♪♪〜♪』
冥「・・・良い音色だな」
男「ピアノか」
冥「そう言えば前に魂を刈った人間がこれを持っていたな」
男「へぇ?」
冥「かなり昔だがな。白髪のくるくるしたカツラを身に付けていた変なおっさんだ」
男「・・・なぁ、もしかしてこの人?」
冥「おぉっ!これだ!でもなんで知っているのだ?」
男「ちょwwwwモーツァルトwwwww」
4 :
カエルの歌が♪(コネチカット州):2007/04/21(土) 19:07:07.88 ID:kfxerEaYO
ピアノ2
テレビ『♪♪〜♪〜♪♪〜♪』
男「またピアノか?」
冥「うむ、いいものだな」
『ピンポーン♪』
冥「ついに来たようだな」
男「!?お前、まさか!?」
冥「うむ、察しがいいな。ピアノを頼んでおいた。これで私もピアノを弾くのだ♪フハハハハ!」
男「お・・・おわた・・・いや、ここは一つクーリングオフを・・・」
冥「何をぼそぼそ言っている」
男「・・・・いや」
宅配員「代引きで2500です」
男「えっ!?」
冥「どうしたのだ?」
男「あ、はいどうぞ(助かった・・・のか?」
宅配員「どうも〜」
冥「〜♪」
男「なぁ、それピアノか?」
冥「当たり前だ。ほら、見てみろ」ゴソゴソ
男「ん・・・」
冥「家が狭いからな、小さめのピアノだが・・・これで私も音楽家の仲間入りと言うわけだ。フハハハハ!」
男「・・・・・・頑張りな」
宅配品・幼児用ピアノ玩具、2500円
5 :
カエルの歌が♪(コネチカット州):2007/04/21(土) 19:18:53.72 ID:kfxerEaYO
飲み物
男「ちょっと出てくる」
冥「む・・・」
男「ん?」
冥「暇だ、ついていってやる」
男「いい、すぐ帰るから」
冥「・・・何か不都合があるのだな?フハハハハ!残念だったな!絶対ついて行くぞ!」
男「はぁ・・・」
・・・・・・・・・・・・
ピ、ガタン
男「はい終わり」
冥「これだけか?」
男「ああ、ジュース買いに来ただけだが」
冥「つまらんな。それよりなんだ、ファンタグレープなど飲みおって・・・子供ではないのだぞ・・・」
男「別に何を飲んでもいいだろ。だからいいと言ったんだが」
冥「うるさい、とっとと帰るぞ」
男「はいはい」
冥「ん、待て、私はこれにしよう」
男「はいよ」
冥「〜♪」
男「・・・Qooアップル、か・・・」
6 :
天の声(コネチカット州):2007/04/21(土) 19:27:34.70 ID:kfxerEaYO
君の為
男「ほら」
冥「プリンではないか!こんなに沢山・・・!」
男「何か新しいのを作ろうと思ってな」
冥「ほう?」
男「お前の為に作ったんだぞ」
冥「・・・私の、為に・・・?」
男「そうだ。ぜひ食べてくれ」
冥「う、うむ・・・///」
『パク』
男「・・・どうだ?」
冥「・・・・・・ムグ」
男「・・・」
冥「・・・おい・・・」
男「うまかったろ?」
冥「お前の為だとか紛らわしいことを言いおって!!即、死ね!!」
男「違うんだ!お前の為を思っt
『ザシュッ!』
男「アッーーー!!!」
野菜プリンで野菜克服大作戦、失敗
ちょっと時期過ぎてるが反省はしない
うちには変な居候が居る。
ひょんな事から一緒に暮らすことになった訳だが、自分の魂を欲する者と暮らすなんてありえないだろ・・・常識的に考えて・・・
『ん〜〜〜〜っ』
気持ちよさげな声を出しながら伸びを一つ
相変わらずよく寝るな
お前が冥土の使いなんて俺以外の人間には、まず分からないだろう
見た目、言動ともにまるっきり普通のお子様だしな・・・たまに大人びたとこもあるが
冥「今日はあたたかいな・・・あ、おい」
このおちびさんから敬語を使われたことはほとんど無い。ま、あまり気にしてないんだが
男「なんだ」
冥「ちょっと散歩に行ってくるぞ」
男「散歩って、ご飯も食べずにか?」
冥「いらん。じゃあ行ってくる」
俺がせっかく作ったフレンチトーストをどうしてくれる
我ながらこの絶妙な味わいは他ではお目にかかれないんだぞ・・・甘さ控え目だし・・・
などと言う間もなく玄関は開き、そして閉まった
8 :
40歳無職(樺太):2007/04/21(土) 19:49:56.95 ID:dFAJynfCO
猿ったか?
冥「うむ、春と言うものは気持ちがいいものだな・・・」
実はこのおちびさん『四季』をいまいち分かっていなかったらしい
いくらなんでもこれには驚いた
本当に俺の何倍も生きてるのか?と疑わずにいられなかった昨日の夜
冥「〜♪」
春の草花で美しく彩られた土手の上を歩いていく
花に蝶が舞い、空から鳥の歌声が聞こえる
冥「〜♪・・・!?あれは・・・!?」
始めて見た『それ』はとても美しく見えた
思わず駆け寄るおちびさん
冥「・・・・・・」
ジッと見上げる
おちびさんには大きな衝撃だった
冥「なんだ・・・これは・・・」
綺麗だ
ただそう思えた
ヒトの世界の物をこれ程までにそう思えた事なんて初めてだった
・・・・・・・・・・・・
ばたん!!だだだだっ!!
急に玄関から轟音が響く
びっくりしてそっちを見ると息を切らしたおちびさんが居た
男「どうした?そんなに慌てて」
冥「おいっ!あのピンクの樹は何だ!?」
ピンク・・・?帰るなりいきなり何なんだ
男「ピンクがどうかしたのか?て言うか落ち着け」
冥「うるさい。さっき土手の所で見たのだ。ピンクで大きい樹を」
男「ああ、それは桜だな」
冥「さくら?」
男「そうだ、春の代名詞みたいなもんだ」
冥「ほう・・・あれはいいものだな」
・・・桜も知らんのかお前は・・・
男「・・・そうだ、花見に行こうか?」
冥「はなみ?」
男「桜見ながらごはん食べたり酒飲んだりな。ご飯もまだだし・・・行くか?酒は無しだが」
冥「む・・・付き合ってやる」
男「じゃあ行こうか。用意するよ」
表情は『付き合ってやる』じゃなくて『行きたい』と語っているぞ?
素直じゃないな、おちびさん
もっとも、そんな事を言えば鎌を振りかざし襲ってくる訳で・・・
うん、死ぬな
11 :
噺家(樺太):2007/04/21(土) 20:21:22.25 ID:5QYNESTFO
wktk
12 :
守備隊(京都府):2007/04/21(土) 20:22:00.12 ID:dSOd0Qmo0
wktk
歩きながら辺りを見回す・・・うん、そこらじゅう春
吹き抜ける風が気持ち良い
男「この辺にしようか」
冥「うむ」
決めた場所は桜のすぐ近く
道に沿って沢山植えられている。まだ先客も少ないようだ
冥「ご飯はまだか?お腹すいたぞ」
男「はいはい・・・今用意してますよ、っと」
フレンチトーストと紅茶を出す
もちろんデザートも用意してある
男「ちゃんと甘さ控え目にしてるからな」
冥「うむ」
二人で食べる。よく考えてみれば、このおちびさんが来るまで食事はほぼ一人だった
一人より二人が美味しく感じるな
男「うまいか?」
冥「まだまだだな・・・だが食えない事も無いぞ」
男「さいですか」
明らかに笑顔なのにそういう事を言うのかおい・・・と思いつつも、まぁいいやと流す自分が居る
冥「ん」
男「どうした?」
冥「これからは毎日花見するぞ」
男「・・・は?」
急に何を言い出すんだ。たしかに桜は嫌いじゃない・・・むしろ好きだが毎日しなくても・・・
男「いや、毎日はちょっと・・・つーか桜はもう少ししたら散るぞ?」
冥「何!?」
本気で目を見開いているおちびさん
残念だが桜はすぐ散るんだよなぁ
花の命は儚いものでね
冥「どういうことだ!?これだけ沢山咲いているのだ、一年くらい咲いているんじゃないのか!?」
待て待て、一年くらい じゃねぇよ
一年中咲いてるわけないだろうが
男「あと一週間くらいじゃないか?」
冥「!?」
男「・・・冥?」
冥「・・・・・・」
男「・・・・・・」
冥「・・・・・・」
どうやら本気で凹んでしまったようだ
沈黙を裂く風が吹く。花びらは軽やかに舞う
男「・・・たまにあるからこそ、良いな、と感じれる事もあるんだぞ?」
冥「・・・・・・嫌だ」
男「無理言うn
冥「いーやーだー」
必殺『いーやーだー』が出た
この言葉は本気を表すみたいだ
男「やれやれ、デザートあるぞ?」
冥「要らん!」
つい言ってしまった『いらん!』の言葉
おちびさん、後悔するよ?
男「そりゃ残念だ。せっかく誰かの大好きなプリンを作ったんだが」
冥「!?」
即、おちびさんの顔に後悔の色が広がる
・・・やっぱりか
男「・・・ほら、せっかくだし食べてくれよ」
冥「・・・仕方ないな。その頼み、聞いてやる」
男「はいはい」
いくらか表情が明るくなる
男「なあ、冥」
冥「なんだ」
男「明日も花見しようか?」
冥「!?・・・うむ、付き合ってやるぞ」
16 :
噺家(樺太):2007/04/21(土) 20:32:23.43 ID:5QYNESTFO
wktk
17 :
噺家(樺太):2007/04/21(土) 20:33:44.64 ID:5QYNESTFO
18 :
40歳無職(樺太):2007/04/21(土) 20:35:38.18 ID:dFAJynfCO
GJGJGJ!
19 :
天の声(コネチカット州):2007/04/21(土) 20:40:27.34 ID:kfxerEaYO
あっ、人居た
書き込みページからずっと送ってたからスレ見てなかった
下がった時に適当に落とそうと思ってたけど・・・出しきってしまった
何か書いてきます
20 :
守備隊(京都府):2007/04/21(土) 20:43:32.41 ID:dSOd0Qmo0
GJ
21 :
40歳無職(樺太):2007/04/21(土) 20:50:46.60 ID:dFAJynfCO
冥王子「おい……おい、部下。スレが立ったぞ」
部下「あ……あれ?王子様……おはようございます」
冥王子「うむ、まずはよだれを拭え」
部下「はわぁっ、すみませんっ!」ゴシゴシ
冥王子「で、結局俺達の扱いはどうなっておるのだ?」
部下「さあ……でも、まとめに名前がない所をみると……」
冥王子「……」
部下「……朝食、只今から作りますので」
冥王子「……うむ」
冥王子「はあ……冥に会いたいなぁ……」
22 :
噺家(樺太):2007/04/21(土) 20:54:34.72 ID:5QYNESTFO
そういや冥王子ってキャラいたなww
23 :
ゲーデル(熊本県):2007/04/21(土) 20:56:22.17 ID:vjKRC7Mx0
どっちかっつーとメイドガイみたいだな
ふりかけ
男「フンフーン♪」サラサラ
冥「それは何だ?」
男「フッフッフ・・・」
冥「・・・気持悪い笑いをするな。それは何だ」
男「これはな『ふりかけ』と言うものだ」
冥「ふむ?」
男「米をさらに美味く食べられる偉大な発明品だ」
冥「もらうぞ」パシッ
男「かけすぎるなよ」
冥「わかっている」パラパラ・・・
冥「ではさっそく」
『パク』
男「うまいだろ?」
冥「悪くない」ムグムグ
男「そうかい」
冥「・・・・」ジー・・・
男「まだ欲しいのか」
冥「ふん、誰がそんなk
男「ご飯おかわりしたらな」
冥「む・・・あ、あー、まだ足りない。おかわりだ。半分くらいで良い」
男「はいはい、ほらよ」
冥「うむ」
冥「・・・(むぅ・・・ふりかけは食べたいが、もう米はあまり入らないな・・・」
男「・・・(ククク、甘いのだよ。おちびさん」
冥「ぁ・・・・!!(フハハハハ!我ながら良い策を思い付いたぞ!」
冥「・・・」ムグムグ
男「・・・」
冥「・・・」パラパラ・・・
男「・・・」
冥「・・・」ムグムグ
男「・・・」
冥「・・・」パラパラ・・・
男「・・・」
冥「・・・」ムグムグ
男「・・・」
冥「・・・」パラパラ・・・
男「・・・おい」
冥「何だ?ちゃんと食べてるぞ」
男「 表 面 だ け 少 し ず つ 食 べ る な 」
26 :
天の声(コネチカット州):2007/04/21(土) 21:25:23.75 ID:kfxerEaYO
スパイダーマン
テレビ『シュン!ババッ!!』
冥「これは・・・使えるな・・・」
冥「フハハハハ!これで男の動きを封じる事が出来る!どれ、外に・・・」
〜外〜
冥「あったあった♪」ガサガサ・・・
カサカサカサカサカサ・・・
冥「!!!??」
・・・・・・・・・・・・
男「で、クモを初めて見て逃げ出した、と」
冥「・・・ぇぐ・・・っぐ・・・」
27 :
カエルの歌が♪(コネチカット州):2007/04/21(土) 21:37:50.38 ID:kfxerEaYO
読書
冥「・・・」ペラ・・・
冥「・・・」
男「・・・(静かでいい♪勉強もはかどる♪」
冥「おい」
男「どうした?」
冥「本読み終わったから暇だ」
男「じゃあこれでも読むか?3冊くらいあるが」
冥「ん・・・」
冥「・・・」ペラ・・・
男「・・・(ククク・・・」
・・・・・・・・・・・・
男「これも読むか?」
冥「うむ、まださっきの本を読んでる途中だからおいといてくれ」
男「はいよ。これは長いからな。6冊ある」
冥「うむ」
・・・・・・・・・・・・
冥「貴様あああぁぁっっ!・」
男「!?な、どうした?」
冥「私にこんなものを読ませる気か!!」
『団地妻の背徳』
男「なっ!!捨てたはず!」
冥「問答無用!エロ・即・斬!!」
ザシュッ!
男「アッーーー!!」
〜冥界〜
死神「よかれと思ってやったんじゃが・・・すまぬ」
28 :
噺家(樺太):2007/04/21(土) 21:48:53.76 ID:5QYNESTFO
wktk黄泉かわいいよ黄泉
29 :
守備隊(京都府):2007/04/21(土) 21:50:13.92 ID:dSOd0Qmo0
重労働と怠惰
黄泉「こうして一緒にお茶をすするのも久しぶりですね」
冥「おまえが居ないからだがな」
黄泉「すいません最近仕事をしない人がいてそれを私が代わりにやってるんです」
冥「他人の仕事を押し付けられておまえも大変だな」ズズー
黄泉(あなたのことですよ・・・あと音を立てて飲むのはあまり良くないです)
つまらないといわれても書くことに意義があると思ってるから俺も書く
30 :
カエルの歌が♪(コネチカット州):2007/04/21(土) 21:53:35.75 ID:kfxerEaYO
ほのぼのっていいねぇ
31 :
噺家(樺太):2007/04/21(土) 21:57:05.54 ID:5QYNESTFO
使い魔かわいいよ使い魔
32 :
守備隊(京都府):2007/04/21(土) 22:30:20.65 ID:dSOd0Qmo0
念のためほ
33 :
新宿在住(コネチカット州):2007/04/21(土) 22:36:07.81 ID:d204jwwQO
ほす
34 :
天の声(コネチカット州):2007/04/21(土) 22:39:47.44 ID:kfxerEaYO
・・・・まだ落とす訳には行かないのよ・・・
35 :
守備隊(京都府):2007/04/21(土) 22:41:12.76 ID:dSOd0Qmo0
下手すると10分で落ちるのがVIPの怖いところ
36 :
天の声(コネチカット州):2007/04/21(土) 22:44:03.76 ID:kfxerEaYO
>>35思った
書いてる途中で気になって覗いたら・・・かなり下の方に
37 :
守備隊(京都府):2007/04/21(土) 22:52:57.02 ID:dSOd0Qmo0
GJとか言わずにちゃんと感想書けといわれて
じっくり考えてから書き込んでみると落ちてたときの切なさときたら・・・
38 :
天の声(コネチカット州):2007/04/21(土) 23:13:28.37 ID:kfxerEaYO
39 :
新聞社勤務(愛知県):2007/04/21(土) 23:31:41.47 ID:AngSGAKA0
最近、秘書さん見ないな...
40 :
天の声(コネチカット州):2007/04/21(土) 23:34:01.88 ID:kfxerEaYO
まだ書き終わらない・・・
41 :
守備隊(京都府):2007/04/21(土) 23:50:58.14 ID:dSOd0Qmo0
ほ
42 :
外資系会社勤務(コネチカット州):2007/04/22(日) 00:13:17.17 ID:9VGa+fXhO
ようやく・・・
さて編集・・・
43 :
焼飯(京都府):2007/04/22(日) 00:13:19.95 ID:OGGTvWj00
も
レンゲ
優しい陽射し、あたたかく包む春風
今日も気持ちの良い一日になりそうだ
冥「散歩に行ってくる」
男「御飯までには帰って来いよ」
冥「うむ」
また散歩か
好きだね、おちびさん
あまり遅くなるなよ
冥「今日はあっちに行ってみるか・・・」
いつもとは逆の方向
あっち側には1、2回しか行った事がない
遠くに見える淡い赤に惹かれていく
冥「・・・こっちか・・・」
淡い赤の輪郭が次第にはっきりしていく
・・・レンゲが咲いていた
冥「桜もいいが、これも良いな♪」
心地よい春風に静かに揺れる
冥「・・・一人だと何かとあれだな・・・おい」
『お呼びですか?』
声がした
冥「少し散歩に付き合え」
使い魔「かしこまりました」
おちびさんより、さらに小さいおちびさんが一人
言ったら怒られるだろうが・・・周りから見たら・・・姉妹だな
使い魔「そう言えば冥様」
冥「何だ」
使い魔「白いレンゲを見つけると幸せになれるとか願いが叶うとか言われているのですよ♪」
冥「・・・くだらんな。なんの迷信だ」
使い魔「確かにそうですが・・・時間があるのでしたら、散歩ついでに探してみるのも良いかと」
冥「ふむ・・・探してみるか」
使い魔「はい♪」
おちびさん二人組は探し始めた
花をかきわけ・・・
草をかきわけ・・・
砂の中のダイヤモンド〜とでも言ったところか
初めこそ話しながら探していたものの、すでに会話は無い
いつの間にか真剣になっているおちびさん二人組
冥「・・・・・」
使い魔「・・・・・」
見つからない・・・
見つからない・・・
どれくらい探したのか、不意に口を開く
冥「・・・無いな」
使い魔「ですねえ・・・はぁ」
そりゃそうだ
迷信と言えどそんなに簡単に見つかったんじゃ元も子も無い
陽も暮れ始めた
ブワッと風が吹く
・・・冷たい・・・
昼の風とは打って変わって冷たい風
冥「ぅ〜・・・寒い。こんなに探しているのになぜ見つからんのだ」
使い魔「帰りましょうか」
冥「・・・私はもう少し探してみる。お前はもういいぞ」
使い魔「しかし・・・」
冥「命令だ」
諦めて帰ろうよ、おちびさん
暗くなるし寒くなるよ
使い魔「その御命令は聞けません。私も探します」
冥「・・・勝手にするがいい」
まったくお前は・・・嬉しいくせに
ありがとうって言っちゃいなよ
・・・そしてまたおちびさん二人組は探し出す・・・
・・・・・・・・・・・・
もう陽が落ちた
暗さが増す
さっきより冷たい風が二人を捕える
『おーい』
聞き覚えのある声がする
男「あまりに遅いから探してたんだぞ・・・ったく、二人して何やってんだか」
使い魔「申し訳ありません」
冥「・・・ふん」
使い魔は素直だね、感心感心
それに比べお前ときたら・・・
心配したんだからな
男「ほら、帰るぞ」
冥「あ」
男・使い魔「?」
冥「動くなよ・・・」
おちびさんがゆっくり近づく
・・・・・・・・『あった』
男・使い魔「?」
冥「フハハハハ!見つけたぞ!!」
男の足元に一輪の白いレンゲがあった
なんで気付かなかったんだろう
灯台元暗しってやつだね
使い魔「冥様、流石です!」
冥「ククク・・・そうだろう!流石は私だ♪」
男「あのさ・・・まさか、ずっとそれを探してたのか・・・?」
使い魔「はいっ♪」
冥「貴様には関係無い」
男「・・・ハハ・・・マジか」
ちょっとあきれてしまった
無理もないか
そこまでして探すなよ・・・
使い魔「私がレンゲの迷信など言わなければ・・・申し訳ありません」
冥「気にするな」
おいこら
お前がそんなこと言える立場か
男「お前が言うな」
冥「ふん・・・」
男「で、これどうすんだ?持って帰るか?」
冥「うむ・・・でも、千切るなよ。掘って持って帰るんだぞ」
男「はいはい」
ガリガリ・・・落ちてた石で掘る
掘る・・・
掘る・・・
地味な作業だな全く
男「よし」
冥「よくやった、誉めてやる♪」
使い魔「おお〜♪」
なんでもいいが態度でかいぞ、おちびさん
寒い、早く帰りたい
男「空の鉢があったからそれに植えるか・・・帰るぞ〜」
冥「うむ♪」
使い魔「♪」
男「そうだ、使い魔も一緒に御飯食べないか?」
使い魔「いえ、私は・・・」
冥「遠慮するな、食べていけ♪」
いや、だからね、お前が言うな と
男「お前が言うな」
冥「・・・ふん」
使い魔「では御馳走になります♪」
ようやく終わった
ったく、俺は保護者か
白いレンゲねぇ・・・
男「んで、レンゲに何をお願いするんだ?」
冥「言えるわけないだろうが!」
男「は?」
冥「なんでもない!忘れろ!さもないと・・・」
男「わかったわかった!わかりましたよ!鎌をしまえ!危ねぇ!」
使い魔「・・・(願いはもちろん・・・フフ・・・(・∀・)ニヨニヨ」
冥「 お 前 は 何 を ニ ヤ け て い る ! 」
使い魔「いえいえ、何もございません♪」
男「はいはい喧嘩するな、晩御飯無しにするぞ」
冥「むぅ・・・」
使い魔「あぅ・・・」
相変わらず仲良いな、おちびさんたち
ってお前はなんでさっきから真っ赤な顔してんだ
変なこと言った覚えはないぞ・・・
ま、いっか
さっさと帰ろう
ハンバーグが待ってるよ
〜冥界〜
死神「ホッホッホ♪微笑ましいのぅ」
秘書「・・・死神様・・・あのレンゲはやはり・・・」
死神「そうじゃよ♪」
秘書「私の読み通りでしたか」
死神「ホッホッホ♪そうじゃ、ワシは何もしておらんよ」
秘書「・・・え?」
死神「良きかな、良きかな♪ホッホッホ・・・」
秘書「・・・・」
死神「さぁーて・・・」
秘書「・・・・?」
死神「冥の寝顔でm
秘書「だめです、お仕事をなさってください。米国から多数の仕事が発生しています」
死神「( ;ω;)ブワッ」
51 :
焼飯(京都府):2007/04/22(日) 00:50:12.22 ID:OGGTvWj00
ほ
52 :
チャイドル(コネチカット州):2007/04/22(日) 00:58:56.24 ID:9VGa+fXhO
・・・まだおとすわけにはいかないのよ・・・
53 :
チャイドル(コネチカット州):2007/04/22(日) 01:22:18.84 ID:9VGa+fXhO
流れ早い・・・
54 :
国連職員(コネチカット州):2007/04/22(日) 01:35:39.46 ID:yX70EDx1O
落してなるものか
布団
男「よいしょ、っと」バサッ
冥「?」
男「よし♪」
冥「おい、私の布団に何をする」
男「干してんだよ。ふかふかして気持ち良くなるぞ」
冥「ふむ」
男「♪」パタパタパタ
冥「待て、私の布団だぞ。叩くな」
男「布団は少し叩かないといけないんだが」
冥「そうなのか?」
男「ああ」パタパタパタ
冥「面白そうだな、私もやってやろう」
男「助かるよ、買い物行くから後は任せるぞ」
冥「うむ」
男「強く叩くなよ」
冥「大丈夫だ」
冥「ククク・・・くらうが良いっ!!」パシパシパシ!
冥「ふんっ!」パシパシパシ!
冥「フハハハハ!」パシパシパシ!
・・・・・・・・・・・・
冥「・・・ハァハァ・・・」
男「ただいま〜・・・やけに疲れてるな」
冥「ハァハァ・・・」
男「・・・布団見てくる」
冥「ハァハァ・・・完璧に・・・ハァハァ・・・仕上げてやったぞ・・・」
男「ほ〜、たしかに見事、完璧に綿が切れてるな〜・・・こら」
冥「?」
男「強く叩くなと言ったろうが」
冥「!?そうだった!」
男「うーん・・・これじゃ使えないな」
冥「わ、私の布団が・・・」
男「自業自得だな」
冥「黙れ、私の辞書には自業自得などと言う言葉は無いのだ!」
男「自分勝手だな」
冥「自分勝手と言う言葉も無い!」
男「ギャグ漫画日和か」
男「とにかく、もう使えないな・・・どうするか・・・ホームセンター遠いし・・・」
冥「貴様の布団があr
男「待てこら、俺の布団は渡さんぞ」
冥「一晩くらい・・・」
男「俺が寒いだろうが」
冥「こたつがあるだろう」男「そうだな・・・じゃあ・・・」
冥「うむ」
男「お前がこたつで寝ろ」
冥「なぜ私がこたつなのだ!」
男「反省しろ」
冥「もういい、貴様などに頼まん!こたつで寝てやる!」
男「はいはい」
〜夜〜
冥「・・・ぅぅ」
男「|柱|∀・)ジー・・・反省してるかな・・・」
冥「くしゅん!・・・ぅー」
男「やりすぎか?・・・仕方ないな・・・」
男「おい」
冥「何の用だ」
男「少しは反省したか?」
冥「ふん、嫌味を言う暇があるならさっさと寝ろ」
男「・・・俺の布団で寝ていいぞ」
冥「ぇ?」
男「風邪でもひかれると後味が悪いからな」
冥「・・・・・」
男「ほら、場所かわれ」
冥「・・・寒いぞ?」
男「大丈夫だ」
冥「・・・ふん」
男「じゃあおやすみ」
冥「・・・・・・ありがと・・・」
男「?何か言ったか?」
冥「何も言って無い」
男「そうか、じゃあな」
冥「・・・・・・待て、貴様が風邪をひくとこっちも後味が悪い」
男「ん?」
冥「ついて来い」
男「話が読めないんだが?」
冥「一緒に寝てやると言っているのだ!黙ってついて来い!」
男「はいはい・・・え!?」
〜寝室〜
冥「いいか、ここからこっちが私の場所だ。そっちが貴様の場所だからな」
男「・・・・・・」
冥「私はもう寝る、じゃあな」
男「いいのか・・・?」
冥「手を出したら即死は免れんぞ」
男「わーってますよ、それくらい」
〜深夜〜
スースー・・・
男「やっと寝たか・・・ふう、せっかくだがやっぱりこたつに行くよ、ありがt
・・・・・ガシ
冥「どこへ行く。私が許可してやったのだ。黙って寝ろ。さもなくば・・・」
男「・・・イ、イエッサー」
冥「それでいい・・・///」
〜翌朝〜
ジリリリリリ!!
男「んっ・・・もう時間か・・・」
冥「ぅーん、うるさいぞ・・・!?」
冥「貴様、なぜ私にくっついている!」
男「よく見ろ、俺は真ん中を越えていない」
冥「・・・・」
男「その前にだ・・・離れなくていいのか??」
冥「!?」バッ!!
男「あはははwwww」
冥「笑うな!!よしよし、死にたいのだな、そーかそーか!」
男「ち、ち違います!すいません!すいません!」
冥「まったく・・・朝から最悪な気分だ・・・風呂にでも入るか・・・」スタスタスタ・・・
男「・・・助かった・・・」
〜風呂〜
冥「ぅー/////」
60 :
外資系会社勤務(コネチカット州):2007/04/22(日) 02:00:20.20 ID:9VGa+fXhO
ここで私も風呂に行くw
では・・・
61 :
焼飯(京都府):2007/04/22(日) 02:14:56.40 ID:OGGTvWj00
ほ
62 :
外資系会社勤務(コネチカット州):2007/04/22(日) 02:21:17.43 ID:9VGa+fXhO
ぁぅ・・・
良かったら何かお題くらさい
応えきれると限りませんが・・・
思い付いた・・・
64 :
チャイドル(コネチカット州):2007/04/22(日) 02:49:21.39 ID:9VGa+fXhO
まだよ・・・
65 :
焼飯(京都府):2007/04/22(日) 03:05:45.11 ID:OGGTvWj00
落としてたまりますか
66 :
国連職員(コネチカット州):2007/04/22(日) 03:27:55.12 ID:yX70EDx1O
ほ
67 :
外資系会社勤務(コネチカット州):2007/04/22(日) 03:34:08.70 ID:9VGa+fXhO
まだ・・・まだよ・・・
68 :
焼飯(京都府):2007/04/22(日) 03:54:11.23 ID:OGGTvWj00
ほ
……懐かしいな。
携帯で書いてた者だ お題、くれないか
70 :
焼飯(京都府):2007/04/22(日) 03:58:47.46 ID:OGGTvWj00
71 :
国連職員(コネチカット州):2007/04/22(日) 04:09:05.28 ID:yX70EDx1O
ほ
72 :
外資系会社勤務(コネチカット州):2007/04/22(日) 04:16:27.56 ID:9VGa+fXhO
桜
今日もいい天気だ
風邪もあるし洗濯物が早く乾きそうだな
晴天は実に良い
買い物も楽だし
洗濯物も乾くし、それに・・・って、なんか主婦みたいだな
あのおちびさんは今日も散歩に行ってる
やれやれ、毎日よくやるね
サアアアァァァ・・・・
風が吹き抜ける
おちびさんの髪を揺らしながら
桜の花びらを舞い上げながら
冥「・・・・だいぶ少なくなったな・・・」
見上げると、もう満開の桜は無かった
僅かばかりに残った花が力なく揺れている
冥「・・・・」
おちびさんの表情は冴えない
冥「もう少しだけ・・・・・」
74 :
ブロガー(東京都):2007/04/22(日) 04:18:04.76 ID:0zdMzOkO0
おまんこ女学院ってなんだ?
無理だ
それはおちびさんも分かってる
でも諦めがつかない
毎日、桜の所に来ては一日中桜と触れ合っている
・・・頭では分かっているのに・・・
でも・・・・
冥「よく聞け桜、私は諦めないぞ!」
桜に怒鳴るなよ・・・
ほら、周りが変な目で見てる
冥「・・・まだ散るな・・・まだ・・・」
ギィ・・・
静かに玄関が開く
男「おかえり」
冥「・・・・」
日に日に元気が無くなって行くおちびさん
なんとかしてやりたいが・・・
男「また桜見てきたのか?」
冥「・・・・・そうだ」
泣きそうな顔にならないでくれ
こっちまで悲しくなる
これ以上聞くのはやめとくか・・・
冥「聞きたいことがある」
男「ん」
冥「桜が長持ちする方法とか無いのか?」
男「・・・それは難しいと思うぞ」
気の利いた言葉すら出ない
冥「そうか・・・」
男「仕方ない事だ、来年また咲くのを待とう」
冥「・・・・嫌だ」
ポツリと放たれた言葉
・・・重い
冥「分かってはいるのだがな」
男「・・・・・もう少しで晩御飯出来るからな」
冥「・・・・・」
食卓に晩御飯が並ぶ
おちびさんが好きなハンバーグだ
男「今日は会心の出来だぞ」
冥「・・・・・うむ」
おいおい・・・普段、殺す!とか言いながら襲ってくるお前はどこに行ったんだ
晩御飯が終わる
おちびさんはもう風呂に入って寝るそうだ
・・・早いね
男「おやすみ」
冥「・・・うむ」
・・・どうしたらいいのやら・・・
なんとなくテレビをつける
テレビ『今夜から明日朝にかけて、激しい雨が降るでしょう』
!!??まずい、花が散る
でも、言う訳には行かないな・・・
男「・・・はぁ」
外に出ていた
走る・・・
走る・・・
走る・・・
『ポツポツ・・・』
雨が降り出した
走る・・・
あ、転んだ・・・
走る・・・
『ザーーー・・・』
思ったより激しい雨
傘しか持ってきていない
桜はただ雨を受ける・・・
男「・・・・・・」
雨が降る
男「・・・簡単には引き下がれないな。悪いが抵抗させてもらう」
僅かばかりだがね・・・
〔休日〕
春の日差しがやる気を奪う。今日の日直グッピー死んでるぞ……グッピー?私は何を言ってるんだ…。
ハンバーグの匂いが鼻を刺激する。どんな花よりもいい匂い……なのだが、今日はどうも違う。
「冷凍物だな、手を抜きおって」
「うるせぇ……俺も眠い、久々の休日くらいゆっくりさせてくれ」
だらしなく転がる男。怠惰さのあらわれか、この家ではこたつが出しっぱなしだ。
春とはいえ、朝方の冷え込みは激しい。風は冷たく身を切り、寒さから身を守る殻にはこたつ布団が丁度いい。
「食ったら、皿だけ片付けて水に浸しとけ。俺は寝る……かもしれん」
「ん。わかった」
ハンバーグを口に含む。うむ、やはり冷凍物はダメだ。何かが足りない。
まずいわけではないが。さっさと食べてしまおう。
「ごちそうさまでした」
誰が聞いているわけでもないが、食事を終えた後の礼儀作法だ。きっちり行っておくものだ、と男に教わった。
さて、それに対する報酬として、プリンでも頂くとしようか。
「無い……」
そう、無いのだ。理由?そう、私が食べたからだ。
楽しみは後に取っておくものだ、とこれも男に教わった。
「……」
視線が男に向く。
寝ている。丁度いい、報酬もこの男から頂こう。
幸い、今月分のノルマは終わっている。今日は休みだ、そうしよう。
こたつに入り、後ろから抱きつく。人の温かみも、男から教わったものだ。
「ずっと、こうしていたいな……」
春の日差しがやる気を奪う。そのまま眠りにつくのも、当然だった。
〔終〕
一番下の枝に傘をさす
あとは待つだけだな
男「・・・馬鹿丸出しだろ・・・常識的に考えて・・・」
ゆっくりと時間が過ぎていく
こんなに時間が経つのが遅く感じた事はない
ってか、大の大人が何やってんだか・・・
・・・ようやく夜が明け始める・・・
雨はまだ降り続いている
男「はぁ、眠いな・・・」
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
明るい・・・
雨音はもう無いようだ
男「ん・・・やっと止んだか」
あー疲れた、帰るか・・・
僅かに残った桜が目に入る
男「ここだけは無事だったみたいだな」
さて、帰って朝御飯作るか
腹減ったし、だるいし、眠い
走りたくないな
やれやれ・・・
向こうから走るおちびさんが見える
元気だね、転ぶなよ
冥「こんなとこで何をやっている!?」
怒鳴るなよ、うるさい
男「いや、ちょっと急用が」
冥「急用だと!?ふざけるな!」
男「怒鳴るなよ、疲れてんだから」
冥「・・・びしょびしょだな、泥で汚れているし」
男「帰って風呂入るさ」
冥「何をやっていたのだ?」
男「ん、ほら」
・・・桜・・・
男「長持ちするぞこの桜」
根拠はないが
冥「・・・・・・」
男「・・・先に帰る、朝御飯作っとくからな〜」
冥「・・・・ありがとう」
うんうん、素直が一番だぞ
男「はいよ」
暫くして桜は散った
文句言うなよ、一番長持ちしたんだから
やれやれ
81 :
外資系会社勤務(コネチカット州):2007/04/22(日) 04:23:48.00 ID:9VGa+fXhO
眠くて頭が回らないから寝る
では・・・
乙
83 :
国連職員(コネチカット州):2007/04/22(日) 04:29:39.39 ID:yX70EDx1O
乙
84 :
チャイドル(コネチカット州):2007/04/22(日) 04:38:21.45 ID:9VGa+fXhO
被ってしまって申し訳ないorz
失礼
85 :
国連職員(コネチカット州):2007/04/22(日) 04:59:22.82 ID:yX70EDx1O
ほ
86 :
40歳無職(樺太):2007/04/22(日) 07:01:19.68 ID:D0NB2LL0O
87 :
40歳無職(樺太):2007/04/22(日) 07:53:22.48 ID:D0NB2LL0O
ほ
88 :
40歳無職(樺太):2007/04/22(日) 08:34:46.87 ID:D0NB2LL0O
も
89 :
外資系会社勤務(コネチカット州):2007/04/22(日) 09:06:04.21 ID:9VGa+fXhO
♪
90 :
40歳無職(樺太):2007/04/22(日) 09:56:02.24 ID:D0NB2LL0O
や
91 :
40歳無職(樺太):2007/04/22(日) 10:33:37.83 ID:D0NB2LL0O
寝る前に保守
92 :
おくさま(宮城県):2007/04/22(日) 11:07:48.84 ID:gsbMUou10
ほ
93 :
焼飯(京都府):2007/04/22(日) 11:35:04.28 ID:OGGTvWj00
ほ
94 :
焼飯(京都府):2007/04/22(日) 11:55:51.70 ID:OGGTvWj00
ほ
95 :
一株株主(コネチカット州):2007/04/22(日) 12:20:18.85 ID:1XRmql9DO
ほす
96 :
まなかな(コネチカット州):2007/04/22(日) 12:56:57.57 ID:1XRmql9DO
ほす
97 :
40歳無職(樺太):2007/04/22(日) 13:30:33.54 ID:D0NB2LL0O
ほ
98 :
国連職員(コネチカット州):2007/04/22(日) 13:50:37.70 ID:yX70EDx1O
ほ
99 :
一株株主(コネチカット州):2007/04/22(日) 14:23:31.12 ID:1XRmql9DO
ほす
100 :
外資系会社勤務(コネチカット州):2007/04/22(日) 14:57:54.95 ID:9VGa+fXhO
・・・まだ落とせないのよ・・・
101 :
国連職員(コネチカット州):2007/04/22(日) 15:22:45.93 ID:yX70EDx1O
まだだ
102 :
漢(長屋):2007/04/22(日) 15:25:19.18 ID:IPVhvlo50
囓鹽鬢讖鑼韆羈黶躪黶灣黶臠鑵癲欝囑艷靆癲鱠躡鑷驪鸛癲衢釁鑽纛鑼矚驤鑰鬮鸛讚鑽爨驥鑽爨軈驫鬮顰躪鬣衢灣鸚軈黷顰黌籬驫鱶 驟驢鼇驟黌爨鑽黷癲
囓爨讙鸚顳驫鹽鑵鬢驥顳驫鑿黶鑪鷽鑵钁驢驥顴驤鼈黌鑼驥鷹鬮纛觀驤羈齲鸚欟齶驟纜鑽驥灣顰鑽顰 蠻黷顴鬮鑾臠鼈囓驟躪鱶讒囑驪齲纛爨鱠鱶羈驩鑵顰
顰靄驤鸚躡矚魘囑魘衢鑪羈黶囓躡麟靆靂矚顴躪鷺顳鱠鱧驩韆囑顰躡廳纜攬鱶軈鬣矗靄爨靆驥魘钁鑪欟讖鑰廳鑷觀觀鱠麟糶鼇黶鱶鹽囓顱糶靉釁廳囓攬鹽纛
臠纛觀廳鼇驫鸚 靉驢纛廳蠻纛糶鱧纜矗臠驟鑪靄衢 欟驟欟覊靈鑰艷觀躡顰驟鹽驪齶黶籬顳羈 驩蠹鱶驥驫躪軈衢黷矚顳籬讓鸛灣廳鑰鼇 鑽矗囓黶顱
囑 纜癲纜鬢驫驪纜钁釀驪纛靉鷽鑵靈癲癲靆鬮黶麟鬮蠻灣鑾鬮驫灣癲鬮驫鬣齷鷽鑷鬱鑵欟觀癲釁覊矗鷹鷽鹽讓齷 顱籬籬驩靄讙囑靈癲躡矚靄驤鱧靄鱸
鑽鑿鱶鱸靉 鑵黶鸚癲魘鸚廳欝鬣軈顳鬮鑵欝觀欟靈鬱鱸躪 驩黷黷癲鬱驪鑵鬢鑵鑾鸛廳欝靆鼈黌鼇鹽癲靉鸛韆糶鷺癲躪鑼覊糶齲靂齲驪鼇鼈欟麟鸛靂躡囑
顰鑷籬 囑纜顱顱驢癲钁讙躪囑齶黷矗讒囓蠹糶鑷鼈囓矗顴蠹攬讖鑪鬣鹽欖讖釁韆靉鑽臠鬢靉纜讚鱧齶齷齶麟釀鑵囓鱠癲鑰驢靂驟鸚鼇驥靄顳囑覊顴鱶鱠鑵
囑囓靉驤黷鑵軈鸚釀鬢蠻黶鷹黶釀矚欟蠹讓鑵讚軈齲驪讚鑽驪鑵驢釀釀蠻觀 靉顳靂欖鑪欖黌鱠欝齷癲纜躡鼈欝麟鑽齶靈覊鷺欟鑰驟鱸鬢纛纛鬱纜灣讚顱鱶
軈黌蠹讙灣驤鱶鑪 驪驢鸚鑰讚麟釀糶靆矗顳糶鬢齲顰 黷韆攬癲鬮矗驩讖矚纛鑰羈糶齷鬢矚黶鬢黌黌釁囑鷽 齷讒躪顱癲顴癲蠻靉躡臠鬣讓鑾矚驤蠶靄鷹
鼇矗躡欖爨讚矚鷹鬣鬮鑪靄鬢驥艷黶蠶囑讖囓羈癲艷 籬黶 糶钁靆麟鬱艷鹽驩釀顴鑿囑艷蠹鬢鬮觀鬢顴靄驤癲顳靉鑷矗驤蠹籬鹽驪黌觀鱶鬢鑵韆灣釀鑿釁
鷺籬籬鱧鷺鱶齲鑾釁蠶靄鱶麟矗糶鬱讖鑰欝讒羈讚齷籬靄靉 讚癲鸛蠶糶鼈 齷癲麟鱶驟鱶讓欝黌靂鱶囓鱶齲癲魘覊釁鬣靆囓黷灣矚籬矚羈欖鷹躪羈釀鷹顰
爨鑰囑靄軈廳靆黶韆顰鱸囓纛囑鑿鱠讖驥灣鸚鱶釀讒覊鱠黶驥蠶顳靂驪驪齶鑾顰驪驟鱶驪糶驫讙鹽鬮 鬮黶靄鱧顴麟驩癲顳驢糶靂鑽鑿靆顰躡鬮臠鱶驩軈鑷
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鷽驥麟鱶齷鑪 讓糶顴鬮艷廳靄躪驤鬱鬢鬮欟齷鑿驩羈蠹攬欖 臠魘矗鸛纛灣廳羈羈囑驟觀鬢艷靆蠻矗糶麟驫魘讖讚驢纜讒齲鑪囓欖齷臠黶鱠靄黌鑼躡鑷鬢
鑷驥 鸛齶癲囓鑼蠻鱶韆 鬮鬢矚鸛鸛覊癲驪 鬢纜鬢韆顳驫鸚鬣灣 蠶艷鬮欖籬蠹驥欟驟黌鷺爨鷺鱠矗矗驪鬮羈鑾鑽讙癲鱧麟鑵鑼 黶驢顳 靄鬱爨顱鼇
爨讓艷 鑽蠶黌鸚糶钁讖顳讒臠鼇灣鱶鑿鬢顴籬糶欟鼇蠶觀艷攬鸚黶爨臠齷臠齲鬱籬糶鑼欖鬱鹽黶鱶觀癲艷艷鼇癲釁廳齶覊 钁黶籬欟鬱鷽艷爨籬鬱鱸驥囑
驪羈籬鱶讙靉驢鼇韆躡 齲覊廳 囑驟顰驪鼇糶躪麟鼇囑靄驟鱠齶鹽 麟讙癲鬣鑵靄鼇攬驥蠶齷鱧顰讓籬躪黶廳蠹靂蠻讙羈糶驟蠻齷爨黶癲魘羈鑵糶顴蠹攬
鑵魘釀鑵黌纜躪鑪鬢讖矗躡鬣黷纜攬軈籬躡鑽廳讙囓靂鬣纛糶鬱纜讓鷺羈靉糶靄矚钁齲鸚蠻癲矚鬱顳鑿囑覊蠹鑰鱧鸛魘鑼魘籬鼇鑪鑼韆癲羈艷鼇韆矗黶羈
衢欝 鼈鑿羈欖鸛鑼釀鑽鱸鸛黶矗 釁羈驫鑼驪臠驩釁鱧糶觀韆鑽鑼灣鬣艷驢鑽讖鼈驤纜囓欖矗齶鱧囑靂灣艷驟鱧驥驥鑾讒钁鬢讙鸚躪釁驩靉釀鬢靂黶羈鑿
躡攬矚鷺鑵鷹讒鬮鑿鷹鹽靈衢讙麟鬮籬齷鑿靄癲欝觀靂欟羈籬矗靄讖鷺靉讙驤鸚臠鱶矗鸛顱钁鬮靈黶衢驫鱸黷籬欟爨糶鑾軈鸚讚蠻蠻爨臠羈顴讒攬覊鷽 欖
靄靄钁钁蠹鷺躪鑾鱸鱶齷糶黌鬣鑿驩齷鼇欖欖驟鑼靆顰顳鱶鬮鸚驢驪靈驪爨鑰鑵觀顳矚鑰 鱸鱸鹽鑪驪驟衢鑾鸛魘黌 蠶鱧躪鱸蠹鑪靈鑾躡靆欟鬢鼈欝靆黌
顴鷹糶軈囓麟鸚顱覊躪靄鬢蠻齷讙蠻鬮鑵顴顳黌鑵癲欟纛癲囑矗麟靂靄韆鼈讚蠶躡齶鑽鸛讖鸛鼇齷顱矗顱鑿灣齷顰 欟靉驢鱠釁驪驟麟顰鬮癲靂纜讓鱸鱶鬮
顳靈顱顴蠻齲鸚鑼攬籬顱靄驫韆籬黌驤爨讓鬮讚鬮鑽囓讓欖鱶癲灣讒鬢讓讚顰鱧艷鸚鑿黌驫靂靄鑽鑿囓鬱黷靂讖癲釀鬮鑿欟麟蠻軈韆鬱 齲黌驥 蠹籬黶顳
鼈矚讓驪驢鸛覊鱶蠹躡籬驪籬 鑽驟鑵讙黌驩鱶齶顳鬢 鑼韆驫癲讖鹽 黌鷽羈鑰癲蠹欖蠶顱艷鑪鱶鑷鑰釀驥鸚顱欖鸚鼇黶顰鬢靂躡羈韆鑾顱驟钁鱧鼈讚爨
驢鱶鹽囑驩齶纜驫癲驥欖靈釁鱸鱠鱧蠶顰讙軈讖顰攬爨黶廳 鬣纜爨讒鷹鑾臠 蠹钁矗鱧韆鑵讓纛讒蠻癲韆覊鬢釀驢鷺鱶魘 籬讓 矗籬矚驩羈臠欖黶羈躪
103 :
チャイドル(コネチカット州):2007/04/22(日) 15:37:43.35 ID:9VGa+fXhO
片付け
コンコン・・・
使い魔「失礼致します。死神様、私に御用だと・・・」
死神「おぉ、すまんのぅ・・・ちょっと片づけを手伝ってくれんか・・・秘書は仕事でな」
使い魔「はい、構いませんよ♪」
死神「では、この辺りをお願いしようかのぅ」
使い魔「はい♪」
ガサガサガサ・・・
使い魔「ぁ・・・写真・・・?」
死神「それは・・・!?」
使い魔「?」
死神「これは冥の小さい頃の写真じゃよ♪ここにあったのか」
使い魔「そうなんですか〜♪やはり冥様は可愛いですねぇ♪」
死神「ホッホッホ♪そうじゃろぅ♪ほら、こっちの写真なんて・・・」
使い魔「あらあら♪」
・・・・・・・・・・・・
死神「でな、この時なんt
秘書「只今戻りまし・・・何 を な さ っ て い る の で す か ・ ・ ・ 」
死神「あ、いや、これは・・・その〜・・・」
使い魔「・・・ぇーと」
秘書「もう数時間経っているのですが」
死神・使い魔「・・・・」
秘書「・・・没収します」
死神「それだけは!」
秘書「・・・(ジロッ」
死神「(´・ω・`)・・・ゴメンナサイ・・・」
秘書「・・・分かっていただければそれで。でも没収しますので」
死神「(´;ω;`)ブワッ」
使い魔「・・・」
104 :
40歳無職(樺太):2007/04/22(日) 15:52:15.02 ID:D0NB2LL0O
105 :
チャイドル(コネチカット州):2007/04/22(日) 15:54:26.81 ID:9VGa+fXhO
VIP
男「ぅはwwwモエスwww」カタカタカタ・・・
冥「・・・」コソコソ・・・
男「モエスwwwww」
冥「・・・」じー・・・
男「これもモエスwwwwww」
冥「もえすって何だ?」
男「!!??いつからそこに!!」ピ・・・
冥「たった今だ。貴様の頭がおかしくなったみたいなのでな」
男「おかしくなってなどいないが」
冥「・・・電源を切るな」
男「いいだろ別に、極めてプライベートな空間に入り込むな」
冥「ふん、貴様にプライベートなど無い」
男「これくらい許せ」
冥「で、もえすって何だ?」
男「秘密だ」
冥「白状しろ」
男「だが断る」
冥「・・・ぅー」
男「・・・(『ぅー』ちょっとモエスwwww」
冥「ニヤつくな!」
男「はいはい」
106 :
チャイドル(コネチカット州):2007/04/22(日) 16:06:00.10 ID:9VGa+fXhO
読書・実践
冥「ふむ・・・足を組み替える仕草を好きな男性は多い・・・か。ほう・・・」ペラ・・・
冥「うむ、やってみる価値はありそうだな」
男「おーい、紅茶飲まないか」
冥「うむ・・・こっちに持って来い」
男「こっちでか?・・・まぁいいか」
・・・・・・・・・・・・
男「ほら」カチャ・・・
冥「♪」
男「落ち着くな〜・・・」
冥「・・・(よし、ここらで・・・」ス・・・
男「ん?」
冥「・・・(もう一回・・・」ス・・・
男「・・・」
冥「・・・(見ているな・・・この勝負私の勝ちだ!フハハハハ!」ス・・・
男「ぇーっと・・・冥」
冥「なんだ?・・・(さっそく来た!本、感謝するぞ!」
男「・・・トイレ行きたいなら早く行け」
冥「!?・・・ぅ、うむ・・・」
〜トイレ〜
冥「・・・orz」
107 :
40歳無職(樺太):2007/04/22(日) 16:25:37.26 ID:D0NB2LL0O
ID:9VGa+fXhOさん超GJ!!!
108 :
焼飯(京都府):2007/04/22(日) 16:31:49.38 ID:OGGTvWj00
GJ!!
ボーリング
ガタン!ガコーン!
冥「なんだかさわがしい所だな」
男「気にするな、それより早くやろう」
冥「そうだな」
男「お前はこれくらいかな・・・重いから気を付けろ」
冥「うむ」
男「ボーリングなんて久々だな〜」
冥「そうか、ボーリングと言うのか」
男「ああ、ボールを転がしてピンを倒せばいいだけだ。一回辺り二投、簡単だろ?」
冥「任せろ」
男「よくみてろよ」タタッ・・・ゴロゴロ・・・ガコーン!!
男「よし、ストライク♪」
冥「ほう・・・私の番だな」
男「待て、はい、タッチ」パシ
冥「何をする」
男「お前もたくさん倒せますように、ってな」
冥「余計なお世話だ」
男「はいはい」
冥「行くぞ!」タタッ・・・コロコロ・・・ゴトッ・・・
男「ありゃ・・・ガター」
冥「もう一回だ!」タタッ・・・コロコロ・・・ゴトッ・・・
冥「・・・」
男「・・・次頑張ろうな」
十回・男152点フィニッシュ、冥 残り二投 現在31点
冥「ぬぅ・・・これで最後か」
男「腕を真っ直ぐ振ってみな」
冥「黙れ、知らん」
男「ストライクとれるかもしれないぞ?」
冥「ふむ・・・・」
冥「いくぞ!」タタッ・・・コロコロ・・・ゴトッ・・・
男「真っ直ぐだよ」
冥「うるさいっ!」
冥「・・・一回くらい全部倒してやる!」タタッ・・・コロコロ・・・ガコーン!
男「おおっ!!」
冥「やったか!?」
『9』
冥「・・・・・」
男「おしい・・・」
冥「九本だと!」
男「そんなこともあるさ、次、がんばr
冥「おい、見たか!九本も倒れたぞ!フハハハハ!!」
男「ぇーと・・・うん、そうだね」
111 :
外資系会社勤務(コネチカット州):2007/04/22(日) 17:05:30.02 ID:9VGa+fXhO
読書・実践
冥「この前は失敗したが・・・何か他にないものか・・・」ペラペラ・・・
冥「む・・・」
『髪をかきあげる仕草もポイントが高いと言う男性も多いです』
冥「・・・やってみるか」
冥「ちょっと練習を・・・」
冥「リボンが邪魔だな・・・」ファサ・・・
冥「こうか・・・?」サアァァ・・・
冥「違うな・・・こうか?」サアァァ・・・
冥「うむ、これは良い!」
冥「こっちもなかなか・・・♪」
冥「いや、こっちも・・・」
・・・・・・・・・・・・冥「フハハハハ!あとは見せ付けるだけだな♪」
冥「さて、奴の所に・・・
――『急なバイトが入り帰りが遅くなります。御飯は冷蔵庫にあるので先に食べてて下さい』――
冥「むあぁぁぁっっ!!」ジタバタ!!
使い魔「|柱|∀・)じー・・・(冥様、不気味です!!」
112 :
自衛官(樺太):2007/04/22(日) 17:10:39.89 ID:U8sHM5CIO
このジャンル好きだ
113 :
チャイドル(コネチカット州):2007/04/22(日) 17:16:11.00 ID:9VGa+fXhO
読書・実践
冥「ふん、どうせやろうとしてもまた失敗するだけだろう・・・」
冥「・・・」
『ペラペラ・・・』
冥「と言いつつなぜ本を読む・・・私orz」
冥「はぁ・・・」ペラ・・・
男「お?」
冥「何の用だ」
男「別に何も」
冥「なら失せろ」
男「黄昏ながら本を読んでる姿が様になっていただけにその発言は響くな」
冥「・・・へ?」
男「いや、良かったよ。今の読んでる姿」
冥「ぅ、うるさい!気が散る!」
男「はいはい、退散しますよ」
冥「・・・」ドキドキ・・・
カカオ
男「ただいま」
冥「うむ」
男「・・・(・∀・)ニヨニヨ」
冥「気持悪いぞ」
男「フフ・・・」
冥「本気で気持悪いんだが」
男「土産だぞ」
冥「プリンか?」
男「残念だが違うな」
冥「なら要らん」
男「そう言うな、ほら」
冥「・・・カカオ99%?」
男「甘いのあまりたべないだろ?これはそんなお前にぴったりのチョコだ♪」
冥「ふむ・・・」ビリビリ・・・
男「飲み物持ってくる」
冥「うむ」
コポコポ・・・
男「ココアでいいか・・・。ククク・・・」
男「ココアだぞ〜」
冥「うむ」
男「・・・食べたか?」
冥「ああ、粉っぽかったぞ」
男「どうもないのか?」
冥「何を言っている」
男「・・・(中身間違ってんのか?」パク・・・
!!??
男「ぐおぉぉっ!!」
冥「騒がしいぞ」
男「ハァハァ・・。よく食べたな」
冥「大人向けの味だな、私にぴったりだ。貴様には荷が重いか」
男「お前すげーわ」
〜冥土〜
使い魔「ふあぁぁぁ!!」バタバタ!!
死神「身代わり・・・か」
116 :
外資系会社勤務(コネチカット州):2007/04/22(日) 17:51:38.20 ID:9VGa+fXhO
げ、消えた
117 :
焼飯(京都府):2007/04/22(日) 17:58:23.67 ID:OGGTvWj00
どうした?
118 :
外資系会社勤務(コネチカット州):2007/04/22(日) 18:23:29.78 ID:9VGa+fXhO
書いてたのが消えたwww
出来が悪かったから他の書くよ・・・
119 :
チャイドル(コネチカット州):2007/04/22(日) 18:36:17.80 ID:9VGa+fXhO
御飯
男「今日は鍋だぞ」
冥「うむ」
男「蓋あけるぞ〜」
冥「おお♪」
男「美味しそうだろ」
冥「いい香りだな」
男「味噌鍋って言うんだぞ」
冥「ふむ」
男「ほら、食べてみろ」
冥「ぬ・・・(野菜が入っているではないか」
男「野菜食べきれたよな?(フフフ・・・先制攻撃完了」
冥「当たり前だ!私は野菜などどうもない!」
男「いただきまーす(お約束の買い言葉、ククク・・・」
男「うん、良くできてる」
冥「く・・・」ムグ・・・
冥「!?(・・・食べれる!」
男「味噌鍋だから簡単に野菜食べれるだろ?」
冥「何をおかしなことを、野菜は私の好物だぞ」
冥「〜♪」
男「・・・(ったく、よく言うよ。おちびさん」
男「・・・じゃあリクエストにお応えして明日は野菜ずくしな」
冥「・・・悪いが明日は急な用事が」
男「冗談だwwくくっww」
冥「ふんっ!!」
120 :
外資系会社勤務(コネチカット州):2007/04/22(日) 19:05:03.75 ID:9VGa+fXhO
上へ参ります♪
121 :
チャイドル(コネチカット州):2007/04/22(日) 19:21:35.92 ID:9VGa+fXhO
間に合うかね・・・
122 :
焼飯(京都府):2007/04/22(日) 19:39:59.84 ID:OGGTvWj00
ほ
昼御飯
『ザアァァァ・・・』
男「洗濯物どうしようかな」
家の中に干すしかないか
冥「お腹すいたぞ」
ちょっと待ってくれ、それどころじゃないんだが
男「ちょっと待t
冥「私が餓死してもいいのか?」
・・・大袈裟な・・・つーか冥土が死ぬのかよ
冥「ごーはーんー」
男「はいはい、作るよ」
ちょうどお昼時だな
冷蔵庫をあけてみる
卵と鶏肉と・・・野菜を少々
男「よし、オムライスでも作るか」
冥「早くしろ」
男「はいはい」
こっちの都合はおかまいなしですかこのおちびさん
などと文句言ったら大変なことになるな
急いで作りますよ、暫くお待ち下さいな
野菜は小さく小さく・・・
手際よく具材を切っていく
ジュウゥゥ・・・
焼けるいい匂いがしてくる
冥「まだか?」
わざわざ覗きに来なくても・・・
男「もう少しだ」
慌てなさんなおちびさん
すぐ美味しいのが出来るから
冥「むー・・・」
・・・・・・やばい
ケチャップが無い・・・
男「げ・・・」
冥「どうした」
男「いや、何もない」
言えない、言ったら機嫌が悪くなりそうだ
何とかならないか・・・
・・・そうだ
男「できたぞー」
冥「うむ・・・これは何だ?」
男「あんかけにしてみたんだが」
冥「ふむ」
我ながらよくやったもんだ
流石俺、伊達に料理してきたわけじゃない
男「美味しいか?」
冥「食えんこともない」
いつもの言葉だな
合格って事か
男「ごちそうさまー」
さて片付けて洗濯物を・・・
冥「おい、雨が上がったぞ」
男「ん、ラッキー♪」
よかった洗濯物を干せる
冥「洗濯を止めて昼御飯にして良かっただろう?感謝しろ」
男「ああ」
たまたまだろうが、よく言うよ
冥「・・・たまには、手伝ってやる」
男「珍しいな、明日は雨か?」
冥「つまらん事を言うな。ただ機嫌が良いのだ、貸せ」
男「はいよ」
翌日、やっぱり雨が降った
126 :
チャイドル(コネチカット州):2007/04/22(日) 20:05:50.99 ID:9VGa+fXhO
あ、肉付け失敗
違うの書こ・・・
すやすや
男「おーい、冥〜」
・・・・・・・・・あれ?
男「・・・?」
男「お・・・」
気持よさそうにこたつで寝ているおちびさん
良い夢でも見てんのか?
冥「・・・スースー」
男「昼寝か・・・」
冥「・・・スースー」
ここでちょっと思い付く
男「ん♪いたずらしてやろうwww」
ティッシュを一枚取り、丸めていく
男「クク・・・こより完成」
つんつんつん
頬の辺りをつついてみる
冥「ん・・・スースー」
男「wwww」
今思えばここでやめておけばよかったんだ
後悔先にたたず
さらに役に立たず
つんつんつん
耳の辺りをつつく
冥「んん〜・・・」
男「wwwww」
くすぐったそうに顔を嫌々させる
あれ?ちょっと可愛い
もう一回やろうと手を伸ばす
その時・・・!
寝ていたおちびさんの目が開く
しっかりと男の手を捉える手に握られ、まさに自分に向かってきているこより、おちびさんにもすぐ分かった
冥「貴様・・・」
男「あ、いや、これはな・・・」
怒りのオーラが立ち込める
鬼 神 降 臨
冥「死ぬがいいっ!!」
男「ちょっ!!」
鎌がうなりを上げ襲いかかる
その場から飛ぶように逃げる
冥「待てー!!」
男「冗談だって!!!」
待てと言われて待つ馬鹿なんていないだろ・・・
でも家は逃げるには狭すぎた
あっという間に追い詰められる
冥「私の眠りを邪魔するとは良い度胸だな」
一歩、また一歩とゆっくり近付いてくる鬼神
まずい、何とか言い訳をしなければ
男「そんなつもりじゃなかったんです!ごめんなさい、ごめんなさい!」
謝り倒すしかないか?
いや、それでも死ぬかも
もう、鬼神は目の前に居る
冥「言い残すことはあるか?」
目が本気だ
ばいばいママン、パパン
先立つ不幸をお許しください
男「えーと・・・」
冥「さっさと言え!!」
男「ちょっと待ってくr
冥「待たん!死ねーー!」
鎌が振り上げられる
男「反応が可愛かった!!」
振り下ろされた鎌が直前で止まる
冥「・・・は?」
男「ハァハァ・・・俺、生きてる・・・?」
周りを見渡す
見慣れた部屋、どうやらまだ生きているようだ
冥「おい」
男「はひっ!?」
冥「何を言った?」
何を問われているのか分からなかった
男「何が・・・?」
冥「さっき言った言葉だ!」
ようやく何が問われているのか分かった
男「ん、ああ。くすぐった反応がな・・・で、ついつい」
冥「な・・・」
みるみる赤くなるおちびさん
りんごかお前は
男「すまんかった」
冥「・・・・ふん」
男「悪かったよ・・・・・・まだ怒ってるか?」
冥「あ、当たり前だ!!!」
窮地を脱したと思ったが甘かったか・・・?
冥「・・・プリン買ってきたら許してやる!」
男「へ?」
冥「さっさと行け!!!」
男「はいっ!!」
慌てて家を飛び出す
あー・・・助かった・・・
もうこんなのはこりごりだ
冥「馬鹿者め・・・///」
おちびさんは、暫く心臓の高鳴りがおさまらなかった
132 :
まなかな(コネチカット州):2007/04/22(日) 20:57:16.76 ID:1XRmql9DO
和むなぁ
影響
テレビ『〜♪』
冥「・・・」
とある夕方、テレビに釘付けのおちびさん
男「お前テレビ好きだよな」
冥「邪魔だぞ」
男「はいはい・・・」
冥「・・・」
そんなにテレビが好きなのか
思えばこんなに簡単にテレビに影響される奴も珍しいな
北斗神拳をしようとしたり
閉鎖空間を創ろうとしたり
クモ人間を真似したり
通販で高いもん買わされたり
まだまだあるが・・・
と、ここでおちびさんが口を開く
冥「おい、これはどこに売っているのだ?」
はい来た。悪いが実際には無いよ
男「実際には売って無いぞ」
冥「ふん!分かっている!からかってみただけだ!」
いつもの答えだな
スーパーに売ってるとでも言ってやろうか
・・・やめとこう、大変だ
テレビ『〜♪』
男「終わったな。チャンネル変えるぞ〜」
冥「待て!予告が残っている!」
男「さいですか」
まったくこいつは・・・
ただのお子様じゃないか
俺の魂はどうすんだ
冥「よし、終わったぞ」
男「はいよ」
冥「出掛けてくるぞ」
男「・・・さっきのは売ってないぞ?」
冥「む・・・分かっている!」
探しに行こうとしたくせに
怒鳴るなよおちびさん
話題変えるか
男「あ、そだ。今日は何が食べたい?」
冥「ん・・・ハンバーグ」
男「はいよ」
135 :
外資系会社勤務(コネチカット州):2007/04/22(日) 21:29:30.30 ID:9VGa+fXhO
♪
読書・実践
冥「この前は良い感じだったな♪」ペラ・・・
冥「それにしても流石私だ。本を読む姿自体が絵になるんだからな♪」
冥「〜♪・・・ん、何々・・・」
『料理が苦手なら、男性に料理を教わるのも良いでしょう』
冥「・・・ふむ」
冥「・・・信じるぞ?」
〜夕飯〜
男「〜♪」トントントン
冥「手際が良いな」
男「まだつまみぐい出来ないからなー」
冥「馬鹿を言うな、手伝いに来てやったのだ」
男「いいよ、あっちで待ってな」
冥「手伝ってやる」ズイッ
男「ふぅん・・・じゃあ・・・野菜切ってくれるか?」
冥「うむ」
男「大きさはこれくらいな。任せたぞ?(大丈夫かな・・・」
冥「うむ・・・」サク・・・サク・・・サク・・・
男「へぇ?ちゃんと切れてるな」
冥「私を誰だと思っている、当たり前だ」
男「そうだな」
・・・・・・・・・・・・
男「切り終わったか?」
冥「今終わった所だ」
男「よし、これを鍋に入れt
冥「私がやる」
男「・・・じゃあ、頼む」
冥「よし、と」
男「ありがとうな」
冥「他にはないのか?」
男「他はもう終わらせたよ」
冥「そ、そうか・・・部屋に戻るとしよう」
〜部屋〜
冥「・・・野菜切っただけで終わりかーー!!」バタバタ!
使い魔「|柱|∀・)じー・・・(冥様、頑張ってください」
138 :
外資系会社勤務(コネチカット州):2007/04/22(日) 22:04:20.58 ID:9VGa+fXhO
歌
男「二〜人〜だけの〜季〜節が〜♪」
男「流れ〜行く〜星の様なら〜♪」
男「ずっと〜ずっと〜輝〜やける〜♪」
男「僕の〜そばにおいで〜♪」
男「n
冥「何だ一体」
男「ん?うるさかったか?」
冥「何を歌っているのかと思ってな」
男「俺の好きな歌でな」
冥「ふむ・・・」
男「耳障りならやめるが?」
冥「歌ってていいぞ」
男「本当か?」
冥「うむ」
男「・・・気に入ったか?」
冥「!?・・・違うっ!歌くらい別に構わんと言っているのだ!!」
男「そりゃどうも・・・」
冥「で、もう歌わんのか?」
男「あーいや、歌うよ」
男「フンフーン♪ずっと〜ずっと〜君〜だけに〜♪贈る〜♪セ〜レナーデ〜♪」
冥「♪」
139 :
チャイドル(コネチカット州):2007/04/22(日) 22:23:01.90 ID:9VGa+fXhO
影響?
テレビ『貴方、人の夫を何だと思っているの!?私は・・・・』
男「重いのを見てるな・・・紅茶用意したぞ」
冥「うるさい」
男「はいはい・・・(お前にはまだ早いだろ」
冥「・・・ところで」
男「何だ?・・・(また何か売ってるかとか聞くんだろ・・・アイスティうめぇ」ゴク・・・
冥「私をどう思っているのだ?」
男「!?ゴハッ!!ゲホゲホ!!」
冥「どうした?」
男「ハァハァ・・・いきなりそんな事聞くな」
冥「何か問題があるのか?」
男「問題って・・・」
冥「で、どう思っているのだ?」
男「それは、そのー・・・なぁ?」
冥「私に聞くな、早く答えろ」
男「んーと・・・」
冥「・・・」じー・・・
男「見つめるな」
冥「答えろ」
男「うん・・・・・まぁ・・・すk
使い魔「失礼致します!冥様、死神様が緊急の御用があるそうです」
冥「何!?分かった!」
男「・・・あれ?」
冥「じゃあ、行ってくるぞ!」ダッ・・・!
男「・・・いってらっしゃーい・・・侮れんな、おちびさん」
140 :
焼飯(京都府):2007/04/22(日) 22:40:28.51 ID:OGGTvWj00
ほ
141 :
40歳無職(樺太):2007/04/22(日) 22:44:47.99 ID:D0NB2LL0O
GJ!!!ほのぼのしてていい…
黄泉かわいいよ黄泉
142 :
外資系会社勤務(コネチカット州):2007/04/22(日) 22:48:41.11 ID:9VGa+fXhO
自分の中でなぜか使い魔と黄泉がダブってしまうorz
143 :
チャイドル(コネチカット州):2007/04/22(日) 22:57:43.27 ID:9VGa+fXhO
ロッキーみてます保守w
144 :
外資系会社勤務(コネチカット州):2007/04/22(日) 23:14:36.04 ID:9VGa+fXhO
ネタ探し中・・・
145 :
チャイドル(コネチカット州):2007/04/22(日) 23:27:28.72 ID:9VGa+fXhO
さすがに流れ早い
146 :
チャイドル(コネチカット州):2007/04/22(日) 23:40:17.86 ID:9VGa+fXhO
♪
147 :
焼飯(京都府):2007/04/22(日) 23:48:22.05 ID:OGGTvWj00
ほ
いいなぁ、いいなぁ、うん
149 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 00:00:06.54 ID:Dr0bAR2VO
まだだ、まだ終わらんよ!
150 :
貧乏人(コネチカット州):2007/04/23(月) 00:15:55.67 ID:KxHfUDBdO
ほほほ
151 :
週末都民(宮城県):2007/04/23(月) 00:19:28.08 ID:EOET4ijF0
寝る前に保守!
152 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 00:29:42.70 ID:Dr0bAR2VO
久々に冥を酔わせてみる
153 :
噺家(樺太):2007/04/23(月) 00:37:35.13 ID:DlzSBNNZO
久々にこのスレ見たな
たまには甘く
男「ふー、良い風呂だったー♪」
男「冥は寝たかな?」
冥「・・・スースー」
男「よしよし、しっかり寝てるな・・・さて、風呂上がりに一杯やるか♪」
グビグビ・・・
男「うん♪たまりませんな♪普段あまり飲めないからなぁ・・・」
男「冥に酒を飲ませると大変だし・・・」
男「しかし!いまは俺n
冥「うるさいぞ」
男「!?」
冥「私を出し抜こうなど200年早い」
男「200本年って何か本気っぽいよな」
冥「・・・酒か」
男「駄目だぞ、お前は一口で二日酔いになるんだからな」
冥「ふん、そんなもの飲まんぞ」
男「そうしときなy
冥「・・・と言いたいとこだがせっかくだ、一杯付き合ってやる」
男「いや、でもな」
冥「・・・」キラッ
男「分かったから鎌をしまいなさい」
冥「分かれば良い」
男「ほら、飲みすぎるなよ」
冥「ふん・・・これは何だ?」
男「カンパリオレンジだ」
冥「ふむ、飲んでみるか・・・」ゴク・・・
〜時間経過〜
冥「男〜〜♪」
男「数十倍薄めたのにもう酔ったか・・・」
冥「まだ飲めるぞ〜」
男「もう飲むな、体に悪い」
冥「ん・・・どうしてもか?」
男「眠いだろ?早く寝ろ」
冥「ぅー・・・一緒に寝る」
男「駄目だ、それじゃ明日の朝、俺は死ぬ事になる」
冥「男を殺す奴は私が抹殺してやるぞ♪」
男「いや、お前に殺されるんだが」
冥「そんな事ない♪好きだぞ〜♪」ぎゅうううう・・・
男「おいおい・・・」
冥「私の事好きか?♪」
男「はいはい、好きだよ、さっさと寝ような」
冥「ん〜・・・」
『チュ・・・』
男「!?」
冥「男のファーストキスは私のものだな♪」
男「・・・・言葉が出ないんだが」
冥「あはははは♪ほら、寝るぞ♪」
男「片付けg
冥「ほら!♪」ぎゅうううう・・・
男「わかった、わかったから!全力で抱き締めるな」
冥「〜♪」
・・・・・・・・・・・・
冥「スースー・・・」
男「何倍薄めたと思ってんだ・・・」
冥「ん〜♪・・・スースー・・・」
男「やれやれ」
冥「スースー・・・・・」
男「おやすみ・・・(お子様に迫られてドキドキするなんてな・・・俺はロリコンじゃねぇっての」
157 :
社長(コネチカット州):2007/04/23(月) 00:48:14.71 ID:Dr0bAR2VO
そして翌朝
冥「ぅ・・・ん・・・」
男「スースー・・・」
冥「!?・・・なぜ一緒に寝ているのだ・・・」
男「ん・・・スースー・・・」
冥「確か・・・私も少し飲んだはずだが・・・」
冥「・・・・・」
男「スースー・・・」
冥「むぅ・・・」ス・・・
『チュ』
男「んん・・・スースー・・・」
冥「・・・・・///」
158 :
社長(コネチカット州):2007/04/23(月) 01:07:43.26 ID:Dr0bAR2VO
またネタ探すとしようかね・・・
159 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 01:22:08.61 ID:Dr0bAR2VO
まだ終われない・・・
…お前らさ
必死だな
俺お前らみたいなの好きだよ
161 :
ミトコンドリア(樺太):2007/04/23(月) 01:34:54.08 ID:fkQ/iKDzO
寝る前に保守
162 :
社長(コネチカット州):2007/04/23(月) 01:38:55.64 ID:Dr0bAR2VO
ひさびさにたったしね、簡単には落とさないよん
どーれ、俺もなんか書くかね
昨日ちょっと書いたものだ
…ネタ集めてくる
164 :
社長(コネチカット州):2007/04/23(月) 01:44:55.44 ID:Dr0bAR2VO
風呂にでも行くかね
165 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 02:05:09.29 ID:Dr0bAR2VO
166 :
社長(コネチカット州):2007/04/23(月) 02:17:27.13 ID:Dr0bAR2VO
♪
仲良し
冥「おーい・・・」
冥「・・・いないのか?」
冥「暇だな・・・」
冥「・・・おい」
使い魔「お呼びですしょう?」
冥「うむ、暇なのだ、相手をしろ」
使い魔「はい♪」
冥「何をするか・・・」
使い魔「カードゲームなどいかがでしょう?」
冥「そうするか、何をするのだ?」
使い魔「ウノなどいかがですか?」
冥「ウノか。それなら分かる。やるか」
使い魔「負けませんよ♪」
・・・・・・・・・・・・
使い魔「さすが冥様、お強いですねえ」
冥「うむ、お前には負けられんからな♪」
使い魔「じゃあ・・・このドロー2はお返しさせていただきますね♪」
冥「なっ!!?」
使い魔「さらにスキップ・リバース・スキップ・そしてウノです♪」
冥「ぬぅ・・・腕を上げたな」
使い魔「ふふ♪」
男「ただいまー・・・って何してんだ?」
使い魔「おかえりなさいませ♪ただいま冥様とウノで勝負中です♪」
冥「うむ、邪魔するなよ」
男「ウノねぇ・・・二人でって・・・」
冥「フハハハ!スキップ・スキップ・スキップ・スキップ・スキップ・リバース!そしてウノ!どうだ!」
使い魔「!?冥様、すごいですねぇ」
男「へぇ、やるなあ」
冥「私の勝ちだな♪」
使い魔「残念ですがこれで終りです♪」
冥「何だと!?」
使い魔「ふふふ♪」
男「残念だったな」
冥「むぅ・・・もう一回だ!」
使い魔「またですかぁ・・・もう数時間たちましたよ〜」
冥「やると言ったらやるのだ!」
使い魔「うーん・・・受けて立ちます!」
冥「はじめるぞ!」
使い魔「はいっ!」
男「御飯出来るまでだからな」
使い魔「はい♪」
冥「分かっている!」
・・・・・・・・・・・・
男「御飯だぞ〜、使い魔も食べていきn
冥「ウノ!」
使い魔「うぅ・・・さすがは冥様」
男「・・・・(仲良いねぇ・・・」
169 :
住職(東京都):2007/04/23(月) 02:55:33.53 ID:uvLTb7rM0
170 :
短大生(コネチカット州):2007/04/23(月) 03:19:53.52 ID:guxWPfxfO
寝る前に保守
171 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 03:46:42.50 ID:Dr0bAR2VO
ネタがなかなかつながらないねえ
172 :
社長(コネチカット州):2007/04/23(月) 04:20:05.92 ID:Dr0bAR2VO
(・∀・)すんすんすーん
173 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 04:44:15.16 ID:Dr0bAR2VO
名前覧がころころ変わるなぁ・・・
174 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 04:53:12.35 ID:Dr0bAR2VO
風呂上がり
男「あー、気持ちよかった〜。風呂はいいよな♪」
冥「それには同意するな」
男「お前も分かるか♪」
冥「当たり前だ」
男「ここで、更に、だ」
冥「?」
男「コーヒー牛乳いただきー・・・」グビグビ・・・
冥「?」
男「プハ〜・・・風呂上がりはコーヒー牛乳だな♪」
冥「待て、私はやったことないぞ」
男「そうだったか?これは良いぞ〜」
冥「もう一度風呂に行く」
男「そこまでしなくても」
冥「黙れ、では行ってくるぞ」スタスタスタ・・・
男「・・・本気かよ・・・」
・・・・・・・・・・・・
冥「あがったぞ、コーヒー牛乳をよこせ」
男「はいはい、どうぞ」
冥「・・・」グビグビ・・・
男「どうだ?」
冥「うむっ!美味いぞ!」
男「だろ?」
冥「よし、もう一回風呂に行くk
男「そこまでするな」
久々
奈落「はぁーい♪」
冥「何の用だ」
奈落「冷たいのねぇ」
冥「ふん、お前の顔など見たくもない」
奈落「あんたなんかに用は無いのよ。男君はどこ?」
冥「奴ならバイト中だ、分かったら帰れ」
奈落「そうなの?残念ねぇ・・・」
冥「帰れ」
奈落「ふふっ、じゃあ待ってようかな〜♪」
冥「さっさと帰れ!」
奈落「うるさいわよ」
冥「力ずくで排除する!くらえっ!」ヒュンッ!!
奈落「馬鹿ね、あんたの鎌なんか当たるわけないでしょ♪」フワ・・・
冥「そっちか!」ヒュン!
奈落「しつこいわよ?それとも・・・不都合でもあるのかしら?♪」
冥「黙って消えろ!」ヒュッ!
奈落「うふふ♪」フワ・・・
奈落「帰って来たら抱き締めてあげるのに♪」
冥「私のものに触れるな!」
奈落「あんたのものじゃないでしょう??」
冥「うるさい!」
奈落「ふふ、もしかして好きなの〜?♪」
冥「!?っ!そんなわけないだろうが!」
奈落「じゃあ私が貰うわね♪」
冥「駄目だ!帰れ!」ヒュン!
奈落「当たらないわよ♪・・・さて、帰ろうかしらね♪またね〜♪」フワ・・・
冥「ハァハァ・・・やっと帰ったか・・・」
男「ただいま〜」
冥「おい、今日はずっと私と一緒に居ろ!反論は認めんぞ」
男「は?・・・寝るのも?」
冥「許可してやる!」
男「いや、ちょっと待て 何 が あ っ た ? 」
冥「反論その他は受け付けない」
〜冥土〜
奈落「からかい過ぎたかしらね・・・?♪」
死神「ホッホッホ、たまには良いもんじゃて・・・♪」
177 :
ミトコンドリア(樺太):2007/04/23(月) 05:47:04.56 ID:fkQ/iKDzO
GJ!!!!
178 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 05:50:08.82 ID:Dr0bAR2VO
おろ、人がいたw
179 :
社長(コネチカット州):2007/04/23(月) 05:54:33.29 ID:Dr0bAR2VO
頭回らないから寝よ
では
180 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 06:21:58.46 ID:Dr0bAR2VO
中々、寝つけんな
181 :
市民団体勤務(京都府):2007/04/23(月) 07:02:11.78 ID:K5qk1FhA0
黄泉を出してほしいです
182 :
ミトコンドリア(樺太):2007/04/23(月) 07:05:26.83 ID:fkQ/iKDzO
使い魔を(r
183 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 07:33:55.67 ID:Dr0bAR2VO
らじゃあ、がんがる
眠気がいい感じに来たのでおやすみなさい
184 :
ミトコンドリア(樺太):2007/04/23(月) 07:40:14.80 ID:fkQ/iKDzO
185 :
市民団体勤務(京都府):2007/04/23(月) 07:45:05.72 ID:K5qk1FhA0
186 :
短大生(コネチカット州):2007/04/23(月) 07:50:19.80 ID:guxWPfxfO
187 :
ミトコンドリア(樺太):2007/04/23(月) 08:41:38.25 ID:fkQ/iKDzO
ほ
188 :
ミトコンドリア(樺太):2007/04/23(月) 09:18:34.88 ID:fkQ/iKDzO
寝る前に保守
189 :
解放軍(コネチカット州):2007/04/23(月) 10:30:02.43 ID:guxWPfxfO
ほ
190 :
女性の全代表(長屋):2007/04/23(月) 11:01:31.79 ID:Hn2FoRu10
し
191 :
ミトコンドリア(樺太):2007/04/23(月) 11:41:02.26 ID:fkQ/iKDzO
の
192 :
貧乏人(コネチカット州):2007/04/23(月) 12:36:15.36 ID:KxHfUDBdO
ほ
193 :
ミトコンドリア(樺太):2007/04/23(月) 12:36:22.70 ID:fkQ/iKDzO
ぱ
194 :
貧乏人(コネチカット州):2007/04/23(月) 12:56:04.00 ID:KxHfUDBdO
自動保守入れてきたのに作動してない・・・
195 :
ミトコンドリア(樺太):2007/04/23(月) 13:18:54.31 ID:fkQ/iKDzO
携帯でもできるのか
196 :
ミトコンドリア(樺太):2007/04/23(月) 13:54:27.78 ID:fkQ/iKDzO
ほ
197 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 14:07:15.35 ID:Dr0bAR2VO
黄泉の性格ってどんな感じでしたっけ・・・
198 :
貧乏人(コネチカット州):2007/04/23(月) 14:10:03.06 ID:KxHfUDBdO
195
家のPCをつけたままにしてしてる
199 :
ミトコンドリア(樺太):2007/04/23(月) 14:14:41.09 ID:fkQ/iKDzO
200 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 14:18:21.74 ID:Dr0bAR2VO
ドジっ子おk
言葉によく☆とか付いてたような・・・
201 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 14:25:45.86 ID:Dr0bAR2VO
さて
202 :
社長(コネチカット州):2007/04/23(月) 14:56:15.90 ID:Dr0bAR2VO
♪
203 :
貧乏人(コネチカット州):2007/04/23(月) 15:19:30.83 ID:KxHfUDBdO
☆つけてるのはパラレル
204 :
社長(コネチカット州):2007/04/23(月) 15:27:55.53 ID:Dr0bAR2VO
おk♪
205 :
社長(コネチカット州):2007/04/23(月) 15:59:14.16 ID:Dr0bAR2VO
♪
訪問
今日は月の明かりが美しい
辺りを静かな光が照らす
もう何時かな?
夜道を歩いてるおちびさんが一人
黄泉「えーっと・・・」
さっきからあっちに行ったりこっちに行ったり
これが中年の男性なら職務質問されてもおかしくない
黄泉「たしかこの辺りなんですが・・・うーん・・・」
何かお探しですかおちびさん
ふと道の向こうからこちらへ向かってくる男性が一人目に入る
声かけてみようかな、でも怖いなぁ・・・
変な人だったらどうしよう
黄泉「・・・」
私だって冥土の端くれ、いざとなれば魂を刈ってしまおう
声をかけてみた
黄泉「あのっ・・・」
男性「ん?」
黄泉「道をお聞きしたいんですが・・・」
男性「いいよ、どこまで行くの?」
良かった、怖い人じゃなさそうです
黄泉「この住所なんですが・・・」
男性「えーと、ここは・・・」
黄泉「はいっ」
・・・道を聞き終える
黄泉「ありがとうございました〜」
頭を下げるおちびさん
男性はくしゃくしゃと頭を撫でて帰っていく
黄泉「んっと・・・こっちですね」
また一人でトボトボ歩いて行く
暫く歩いた
もう着くころかな
黄泉「あった♪・・・少し緊張するなぁ・・・」
『ピンポーン♪』
緊張しながらチャイムを鳴らす
ゆっくりとドアが開く
男「はい」
黄泉「あのっ、こちらn
言葉が止まる
先程、道を聞いた男性がそこにいた
男「あっ、さっきの・・・」
黄泉「あれっ・・・?」
男「さっきの住所はうちの隣だよ」
黄泉「あ・・・私としたことが・・・・すいません」
やってしまった
ペコペコと頭を下げるおちびさんに男は言う
男「でも隣は空き家だよ?」
!?
黄泉「えっ??」
『貴様に女が訪ねてくるとは珍しいな』
中から聞き覚えのある声がする
黄泉「・・・冥さん?」
男「・・・冥の知り合い?」
黄泉「あれ?」
冥「何をごちゃごちゃと・・・?黄泉ではないか」
たしかにそこに冥が居る
黄泉「えと・・・」
冥「まぁ立ち話も何だ、上がれ」
男「そうだな、寒いし。どうぞ」
黄泉「ぁ・・・はい、お邪魔します」
休みで冥に会いに来たこと
聞いた住所をメモする際に間違っていたらしいこと
色々話し出す
冥「相変わらずだな」
黄泉「ぁぅ・・・」
恥ずかしそうにうつ向くおちびさん
冥の隣の、さらに小さいおちびさんも話しかける
使い魔「私を憶えて下さってますか?」
黄泉「はいっ、冥さんの使い魔さんですね」
男「何?もしかしてみんな知り合いだったり?」
冥「うむ」
使い魔・黄泉「はいっ♪」
こういう時は邪魔しちゃ悪いな
俺は華麗に退散させてもらおうか
209 :
ミトコンドリア(樺太):2007/04/23(月) 16:28:42.67 ID:fkQ/iKDzO
wktk
男「じゃ、積もる話もあるだろうし俺は向こうに居るな」
冥「うむ、ついでに紅茶も頼む」
男「はいよ」
はいはい、かしこまりましたよ、お姫様
紅茶の香りが広がる
若干騒がしい部屋をノックする
男「持ってきたぞ〜」
冥「ご苦労」
使い魔・黄泉「ありがとうございます♪」
冥「ついでに何k
男「そう言うと思って、プリン持ってきたぞ」
冥「♪」
絶対言うと思ってたよ
俺の勝ちだなおちびさん
静かに時間が過ぎて行く
ゆっくり過ごすのも久々だな
男「たまにはいいもんだ♪」
さらに時間が過ぎる
相変わらずの喋り声
やれやれ、女の子はお喋り好きだね
冥「おい」
男「ん〜」
冥「黄泉とは久々の再会でな。で、だ・・・」
男「泊まるんだろ?いいぞ」
冥「うむ♪」
そこも読んでた流石俺
嬉しそうな顔しちゃって、まぁ・・・
男「寝る前に風呂入ってな」
冥「うむ」
男「一緒に入れば?」
冥「そのつもりだ」
仲良しだね
仲が良いのは良い事だ
冥「今から入るが・・・覗くなよ」
男「んな事するか!」
誰が覗くかってんだ
命がいくつあっても足りない・・・いや、覗くつもりなど毛頭無いわけだが
『♪』
風呂から喋り声が聞こえる
ホントにお喋り好きだねえ、おちびさんたち
冥「待たせたな、上がっt
使い魔「あ・・・」
黄泉「あら」
男「・・・スー・・・スー・・・」
待っている間にこたつで寝てしまった男
風呂で二時間も話されてりゃ、仕方ないな
冥「仕方ない奴だな、さて向こうに行くか」
使い魔・黄泉「はい♪」
そしてまた喋りだす
・・・ふと冥が立ち上がる
冥「ちょっとお手洗いに・・・」
スタスタ・・・
使い魔も立ち上がる
使い魔「では私はお茶のおかわりを・・・♪」
スタスタ・・・
黄泉も立ち上がる
黄泉「では私は・・・」
スタスタ・・・
同じ方角に向かう使い魔、黄泉
使い魔「あっ・・・」
黄泉「え・・・」
二人とも同じものを持っている
おもわず顔を見合わせる
使い魔「男様に・・・ですか?」
黄泉「もしかして使い魔さんも・・・?」
使い魔・黄泉「あはは♪」
黄泉「じゃあ二人で毛布をかけてきましょうか♪」
使い魔「ですねぇ♪」
おちびさん二人はこたつに向かう
・・・が、どうやら先客のようだ
使い魔・黄泉「あ・・・」
冥「こんな所で寝おって・・・仕方ない奴だ」
冥「・・・ほら」
バサッと毛布を被せる
ちょっと位置がずれたみたいだ
冥「・・・貴様が風邪をひくとめんどくさいからな」
ぐいぐい・・・
位置を直す
男「スースー・・・」
冥「・・・・・・」
キョロキョロと周りを見渡す
冥「いない・・・な?」
いや、待て
あっちの影に・・・
冥「起きるなよ・・・」
ぎゅう・・・
使い魔・黄泉「!?」
あたたかい
いつも私が先に寝るからな
貴様が先に寝ているのは珍しい
男「ん・・・スー・・・スー・・・」
冥「♪・・・さて、そろそろ戻るとするか・・・」
使い魔・黄泉「早く戻らないと・・・!」
タタタタタッ!
出来るだけ音を立てないように部屋に戻る
すぐに顔がほんのり赤いおちびさんが来た
使い魔・黄泉「(・∀・)ニヨニヨ」
冥「どうかしたのか?二人してニヤけおって」
使い魔「いえ、何も♪」
黄泉「はいっ♪」
おちびさんの目に何かが飛び込む
冥「ところで・・・」
使い魔・黄泉「はい?」
冥「 そ の 手 に 持 っ て い る も の は 何 だ 」
使い魔「何も持っていませんよ♪」
黄泉「はいっ♪」
使い魔「ですよね、黄泉s
!!!!!!??????
黄泉の手には毛布が握られていた
冥「 グ ル か 」
『いっ、いやあぁぁぁぁぁっっっ!!!!!!!』
大変な夜になったのは言うまでもない
215 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 16:36:34.02 ID:Dr0bAR2VO
使い魔と黄泉のキャラがいまいち立ってないが反省はしない
216 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 16:47:09.42 ID:Dr0bAR2VO
ちょっと続き
男「ん・・・こたつで寝てしまったか・・・」
冥「やっと起きたか」
男「おはよう・・・風呂入って御飯作るよ」
冥「うむ」
男「あとの二人は・・・?」
冥「帰ったぞ、急用が出来たらしくてな」
男「そうか、わかった」
冥「早く頼むぞ」
〜冥土〜
使い魔・黄泉「ぅぅ・・・お尻が痛いですー・・・orz」
217 :
ミトコンドリア(樺太):2007/04/23(月) 16:47:53.59 ID:fkQ/iKDzO
218 :
貧乏人(コネチカット州):2007/04/23(月) 17:00:19.17 ID:KxHfUDBdO
GJ
219 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 17:18:28.21 ID:Dr0bAR2VO
♪
220 :
ミトコンドリア(樺太):2007/04/23(月) 17:42:36.22 ID:fkQ/iKDzO
ほ
221 :
ミトコンドリア(樺太):2007/04/23(月) 18:11:40.76 ID:fkQ/iKDzO
ほ
222 :
社長(コネチカット州):2007/04/23(月) 18:14:03.57 ID:Dr0bAR2VO
♪
223 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 18:53:22.13 ID:Dr0bAR2VO
おっと
224 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 19:16:59.34 ID:Dr0bAR2VO
厳しいねえ
225 :
市民団体勤務(京都府):2007/04/23(月) 19:37:23.54 ID:K5qk1FhA0
ほほ
226 :
ミトコンドリア(樺太):2007/04/23(月) 20:09:04.08 ID:fkQ/iKDzO
ほ
227 :
プロ棋士(コネチカット州):2007/04/23(月) 20:48:07.47 ID:Dr0bAR2VO
ほぁーっ
228 :
社長(コネチカット州):
読書
冥「さてと・・・」ペラ・・・
冥「読む姿だけではすぐ慣れてしまうからな、何かないか・・・?」ペラペラ・・・
『つい意地を張る貴女、思いきって素直になってみましょう。』
冥「しかし・・・前にやった時は・・・脅えていたらしいな」
冥「うーむ・・・」
『小さい事で構いません。貴女なりにやってみましょう』
冥「・・・ふむ」
冥「・・・」ペラペラ・・・
・・・・・・・・・・・・
男「ただいま〜」
冥「うむ」
男「ふぅ〜」
冥「ぉ、おい」
男「はいよ御飯だな、用意するよ」
冥「違う、まぁ、座れ」
男「ん」
冥「・・・肩でも揉んでやる」ぐにぐに・・・
男「何かやらかしたのか?今なら怒らないぞ」
冥「誰がするか、黙ってろ」ぐにぐに・・・
男「・・・ほんとに怒らないぞ」
冥「しつこい、何もしてない」ぐにぐに・・・
男「ふーん」
冥「・・・」ぐにぐに・・・
男「おk、ありがとう。ちょっと楽になった」
冥「うむ」
男「次は背中を・・・」
冥「調子に乗るな」