むりやり小説はお姉様に恋してる

このスレでは
作家さんが要所要所キーワードとなる部分を空白にして小説を書き、
その空白をレス番指定された人が埋めていって小説を完成させるという
読者参加型小説ゲームを行っています。
（例）
　　　18 名前： 作家さん　投稿日： 2005/09/01(木) 00:00:00
　　　　　　主人公「よし、朝ご飯に>>20を食べるのですよー」

　　　19 名前： 参加者　投稿日： 2005/09/01(木) 00:00:08
　　　　　　シュールストレミング

　　　20 名前： 参加者　投稿日： 2005/09/01(木) 00:00:10
　　　　　　お姉様

　　　21 名前： 作家さん　投稿日： 2005/09/01(木) 00:02:40
　　　　　　主人公「うわぁ、お姉様の中、すごく温かいのですよ〜……」

と言う感じで書き込んでいきましょい！

まとめ
http://www.geocities.jp/neetgundam/matome/
http://www.geocities.jp/yardoramatome/
http://www.geocities.jp/qxybb760/top.html

避難所
http://jbbs.livedoor.jp/computer/32524/

○募集○
・まとめサイトの人が持っていない過去ログをupしてくれる人
・他にまとめサイトを作ってくれる人
・過去の作品をまとめてくれる人

【タイムスケジュール】
http://kmix.dabits.net/ts/
（その時に予約されているスケジュールが書かれています）
※予約・確認にはタイムスケジュールスクリプトをご利用ください。（予約は随時受付中）
※開始時間より２時間前には予約するようにしてください。
※押す可能性が多々あるので、かなり長めに時間指定しておいてください
※予約する際は、前後の予定を考慮し、１人あたり２時間は確保できるようにして下さい。
※様々な都合で時間を指定出来ない作者さんもいらっしゃるので、
　譲りあったりなどのご協力もお願い致します

■注意点
・作品進行中に、他の話を展開するのはやめましょう。
・むりやり小説ゲームはタイムスケジュールの予約を優先しています。
　様々な都合で時間を指定出来ない作者さんもいらっしゃるので、譲りあったりなどのご協力もお願い致します。
・次スレはレスが900を超えた辺りから立て始めましょう
　作家さんの話のスムーズな進行のためよろしくお願いします
・ツッコミはないよりあった方が雰囲気もよくなります
　面白いものは素直に面白いと感じましょう
・アンカー内容はなるべく食傷気味にならないよう
　同じネタは程ほどに。 版権ネタも程ほどに。
・作家もそうですが、アンカー側も話を左右するという意味では共に作品を作ってる事になります。
　時には貴方が話を進めてやる勢いでアンカーを取ると作家はきっと喜びます。
・最近、小説の進行を妨害する荒らしが出没していますので、NGワード指定等で対処して下さい。
　荒らしがアンカーを取った場合は↓にするか作家の判断ということにしましょう。
・参加している誰もが楽しめる雰囲気を作り出せるのがベストです。
・スレを立てるときは検索しやすいように接頭に「むりやり」をつけ、
「小説ゲーム」や「物書きゲーム」など文章を作るスレであることが分かるようにしてください
・進行中の作者以外のコテは自粛してください
・アンカーの連続ゲットは、三連続ゲット内でそれ以降は自粛の方向でお願いします。
　作品は一人で作るものではないからです。

>>1乙！

>>1
乙

氏が来るまで保守

>>1乙

保守なのですよー

WJAYO氏どしたのかな？かな？

間違えたぁああああああああああああ！！！！



orz

ho

◇始めるお！


　　 ∧＿∧　　　　∧∧　　　ﾎﾞﾝﾎﾞﾊﾞ〜ﾝ
　　（ *´∀｀）　　 |￣Y￣|
　　（　◎とﾉ 　 ｆ＾)　｜　(^}
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

ラン・アウェイ【第37話】 - 『ＴＩＯ、浮上』 -

　　　　　　　　　ミ三ミミミﾐ＼ヽ川川| L!彡彡三ミノ
　　　　　　　　　　/川ミミミ三ミミミｒ―'''''‐i彡ﾉ　川
　　　　　三ミ＝＝彡三三三三三 |｀'''_i'''´!リ　 彡
　　　　彡三三ミ三彡彡彡彡彡彡ヽ, = /,|リミミミ＿
　　　彡彡 ミ三三三三彡彡彡人ミ=｀¨´彡ミ＝￣-ミ=
ミ三彡彡彡彡　　 ／￣i彡彡　　＼ﾐ三彡;;;;＼ﾐ＼、
三彡彡彡　　　　 |　　　川/...　　　　';;;;;;'''　　　 |川 ヽ
彡彡　　　　　　 ノ＿　〈川_:::::..　　　　;|;..　　　 ...川　 |
　　　　　　　　　//　　ヽ川:｀'‐-----‐''-:;＿__,,-川...:〈
　　　　　　　　 i /　　　 /|　　　;;　　 ＿＿　 ,;;;;;;;;|　　ヽ
　　　　　　　　 i/　　　/ヽ|　　　　 ／　|,,,,,＞i　　/　　ﾉ|
　　　　　　 ／人 ::::::ノ　　 ＼＿/_|,,,,,,,,,|,,,,,,,,,,| ノ/＿,,---,_ __
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　　　　　/　　　　 |/　__　　　　 ゝ　----|--.|　〉ゝヽ　　_!--_i, ｀7　.／ヽ
_,,, -‐7 /　::..　　 |￣!/ !-i　　　|;;;;;＼　 十　/ノ;;人,, -''´--/三/　／　　|
-　　/ ﾉ　 ::::::／ |　| |　 |　　　//ヽ;;;;｀'''''''''´-‐''''´　――〈￣　　!-　　　ヽ
/　/　/_　///''i　|__| |＿|　__　|　　ヽ;;;;;｀¨'‐- ,,,,,,,,,,,,,,,,_￣ ヽ　　　　＼　　 |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃　　　　　　　　　　　　　　　究極生命体　東間　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
┣━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┫
┃　　パワー - Ｃ.　　 ┃　　スピード - Ｃ　　　 ┃　　射程距離 - Ｃ..　　┃
┣━━━━━━━━╋━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┫
┃　　持続力 - Ｃ..　　┃ 精密動作性 - Ｃ . 　 ┃　　 成長性 - Ｃ..　　　┃
┣━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┫
┃能力：割と普通　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

【登場人物】

・熊登 東間 .(15)♂　　：SM趣味の変態、天誅に弟子入りする『未来予知』『透視（ｴﾝﾌﾟﾚｽｴｸﾚｰﾊﾞｰ）』
☆熊登 西間(21)♀　　：家庭的な女の子、だがS 『固定（ｴﾒﾗﾙﾄﾞﾛｰｽﾞ）』
・シュウ　　　.(19)♀　　：美鶴の姉、古典的な言葉を常用する
・美鶴　　　　.(16)♀　　：高慢でやや子供っぽい
・タトル　　　 .(20)♀　　：美鶴の姉、眼鏡をかけた心優しいお姉さん
・フェイミル　.(20)♀　　：タトルのもう一つの人格
★狩野 涼子(16)♀　　：自由気侭な女の子、通称かりのん『磁力（ｿｰﾄﾞﾁｬﾘｵｯﾂ）』
☆伊香 散　 (15)♀　　：東間の幼馴染、鉈っ子
・天誅　　　　(19)♀　　：サルデーニャ遺跡から発掘された謎の女『コピー（ｽﾀｰｶﾞｲｶﾞｰ）』
・野茂　　　　(20)♂　　：天誅の兄『？（ｷﾝｸﾞｽﾄﾗｲｸ）』
・リン　　　　 (24)♂　　：美鶴達の父親、知識経験が豊富で状況分析が得意
・マグネロ　 (13)♀　　：リンの第二夫人
・アヴェタ　　(18)♀　　：リンの第一夫人
・キョン　　　(25)♂　　：DCSを操る料理人
・ギン　　　　(11)♀　　：キョンの妹『重力（ﾏｯｸｽ･ﾍﾞｽﾄ）』
・岸田　　　 .(26)♂　　：布に住んでる人『操り（ﾏｼﾞｯｸｶｰﾍﾟｯﾄ）』
・ガルガム　(18)♂　　：シュウの双子の弟。

・ＴＩＯ　　　　.(13)♀　　：猫の耳を生やした少女『世界（ｻﾞ･ﾜｰﾙﾄﾞ）』
・ヨシカゲ　 .(27)♂　　：ＴＩＯの側近ハンター『爆弾（ｷﾗｰｸｲｰﾝ）』

すごく普通だｗｗｗｗｗｗｗ

マグネロ「もはや事態は一刻の猶予もならん！
　　　　　　偵察部隊は地上へ降りＴＩＯの居所を探れ！
　　　　　　030部隊はサルデーニャ島へ降り探索を続行せよ！
　　　　　　サーフィス２はヨシカゲの軌跡を……

ＴＩＯが現れ、そして去ってから数時間。
不可解な力を手にしたＴＩＯに、マグネロは焦っていた。

死神達もまるでこれから大きな戦争でもあるんじゃないかと思うほど慌しく駆け回っている。
そんな中、東間達は各自の部屋へ篭りマグネロの指示を待っていた。




　- PM 4：00　『本館 東間の部屋』 -

東間へマグネロの指示が下ったのはそれから数時間後の事だった。


指令内容>>18

女性キャラ全員の下着を盗み出してコンプリート

↑フラグ融合↓

↓カオス融合↑

>>30

30までksk

>>30は神

ｋｓｋ

ｋｓｋ

まさか人がいないのかｋｓｋ

ワープ

人がもっと集まるまでの時間稼ぎと考えるんだ。

　　　『お前は下着泥棒でもしておれ』


手紙にはたった一文、それだけが記してあった。
一瞬目を疑った東間だったが、それ以外の文は一時たりとも記されてはいない。

東間「ま、また俺だけ蚊帳の外か！？
マグネロ「そういうわけではない。

思わず声を張り上げると、突然扉が開きそこからマグネロが姿を現す。
しかし先程まで体の所々を補っていた『機械部分』は無く、いつもの人間的な彼女がそこには居た。

東間「マグネロさん…もう怪我は大丈夫なんですか？
マグネロ「…うむ。
　　　　　 それより指令の事じゃがな、お前は『温存』する。
東間「温存？

こころなしかマグネロの表情はどこか虚ろで、いつもの凛とした瞳が濁っている。

マグネロ「我々は今、ＴＩＯの居所を探っておる。
　　　　　　奴が見つかり次第…速攻で攻撃を仕掛けるのだ。
　　　　　　東間、君はその時私達と共に地上へ降りて欲しいんだ。

それだけ言い切ると彼女は>>31

>>20のせいでマジgdgd

過疎ｋ↓

東間に心の中を透視された

美鶴と関係を結ぶんだ！（ﾋﾞｼｯ

>>29
本当にごめん

>>31
さすが年上キラー

>>34
年下はギンしかいない希ガス

マグロ １３歳って書いてるなｗｗｗ

>>36
１３歳のマグロとは……
脂が乗っててうまそうだ

東間「…辛そうですね、なんだか。
マグネロ「気遣いは無用だ。
　　　　　　伝える事は伝えた、しばし休んでいるといい。

そう言って去ろうとする彼女の心を、東間はそっと透視してみた。
以前は上手く操れなかった『心の透視』も最近では少しだが上手くできるようになったのだ。

東間「・・・・・・・・・・・・・・・・！！


――― しかし、東間には何も見えなかった。
本来覗ける筈の彼女の心、それなのに、東間の目は何も映さなかった。


マグネロ「もうあまり時間が…ない。
東間「！！

ふと…東間は以前マグネロの手に触れた時の事を思い出した。
彼女の手は石ころのように冷たく、とても『命のある生命体』とは思えなかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ・ ・ ・
東間「マグネロさん・・・まさか・・・・・まさかあなたは……

思わず部屋を出ようとする彼女の腕を掴もうとする東間。
だが>>40

うっかり力を入れ過ぎてマグネロの腕を引っこ抜いてしまった

デビルバットゴースト

手がとれた

>>40
避けられたのか？

>>39
君とは仲良くできる気がするな

今日のカオスはいささか特殊性が強いな

>>43
べ、別にあんたなんかに仲良くして貰わなくったって結構ですからね！

東間の手が届く寸前、彼女は腕を避け振り返った。

東間「マグネロさん・・・・１つ・・・・１つ聞かせてもらいたい。
　　　 その石ころみたいに冷たい腕は…『読めない心』は……
　　　 まさかマグネロさんまさか…あなたは既に……

マグネロ「……。

その時の彼女の顔を、俺は一生忘れないだろう。
笑っているわけでもなく、悲しんでいるわけでもなく、
でも、不思議な暖かさを与えてくれる…そんな顔を彼女はしていた。

マグネロ「気にするな、東間。
　　　　　　命ある物、いずれは燃え尽きる運命なのだ。
　　　　　　『私にも来るべき時が来た』それだけだ。

…彼女はゆっくりと歩き出す。
東間の部屋の中へ、そして、窓の前へ立ちリン邸の庭を眺める。

返す言葉が見つからず、ただその場に立ち尽くしていると>>49

変なビンを発見した

その覚悟が言葉ではなく心で理解できた

後ろからサンとキョンとガルガムに飛びつかれた。

サン「な〜にしてんの♪
キョン「な〜にしてんの♪
ガルガム「な〜にしてんの♪

>>49
サンはともかくキョンとガルガムには締められるぞ！ｗｗｗｗｗ

こう言う場面で美鶴が出てきたためしがないなｗ

>>51
ならば俺が！

>>52
加勢するぞ！

そしていつも通り話題に上らないタトルなのであった

最近シュウもそんな感じ

サン「な〜にしてんのっ♪
東間「……。

突然部屋の扉が開き、そこから現れたサンが東間に飛びつく。
…が、東間の心にはサンに構う余裕が無く、以前言葉も出ないままだった。

サン「ほえ？マグネロさん…？
マグネロ「…いや、この部屋から見る庭は格別な景色でな…少し場所を借りていただけだ。

一度微笑むと、彼女はそのまま部屋を去ってしまった。
振り返り、追おうとするが…

『追ってどうする』　　『今の俺が、彼女に何かしてやれるのか』

そんな言葉が心の中で繰り返し響き、足の進行を邪魔して止まない。


サン「…ねぇ、どうしたの？東間……。
東間「……や、なんでもないよ。


　- 廊下 -

ガルガム「なんか出て行きにくい雰囲気だな…
キョン「…サンと一緒に飛びつくべきだったか。

サン「東間、どうしたの？
東間「……。

サン「ねぇ東間ぁ。
東間「……。

なんとなく東間の心を察したのか、そのうちサンは微笑を見せ、部屋から出て行った。
再び一人になった東間は先程マグネロが立っていた場所と同じ場所に立ち、
そこから広大に広がる庭を眺め続けた。


――― マグネロさんは…彼女の体は既に死んでいる。

　　　　 一体いつ、どこで…マグネロさんは………


…その日の夜。
眠ろうにも寝付けず、東間は一人屋上へと足を運んだ。

すると>>61

風に髪を靡かせる美鶴の姿が

足を滑らして落ちそうになった

美鶴が一人、泣いていた

シュウが足を滑らせて落ちそうになっていた

美鶴発見！　突貫します！

ガーデニングをする美鶴……



……違う！ＴＩＯだ！！

>>61
何してんだｗｗｗｗ

>>61
この圧倒的に不利な状況下でシュウとは……
敵ながらあっぱれじゃ

>>61
こやつめｗｗｗ

東間「ん……？


誰か…居る、こんな夜中に。
それは屋上の隅の、リン邸の庭の全てが一望できるところに佇んでいた。

東間「シュウか？
シュウ「！？　わ、わわわっ！！

突然声をかけられて驚いたのか、足を滑らせ落ちそうになるシュウの腕を咄嗟に東間は引っ掴んだ。

シュウ「な、なんじゃ東間か！お…驚かせるでないわ！
東間「ご、ごめん……

…昼間の喧騒を離れ、静かに満ちかけた月の下、二人は並んで庭を眺めていた。


シュウ「それにしても、どうしたのじゃ？こんな夜中に…
東間「>>71

ちょっと飛び降りようかと

いや、ただ眠れないだけだ……

シュウ「グッスミンあるぞ？

タミフルの……力さ……

人肌が恋しくなりまして……

好きだ！！！！！！！！！！

>>71
あぁ、マグネロの肌は冷たかったみたいだしな

東間「いや、ちょっと久しぶりに人肌が恋しくなって…
シュウ「！な、なんじゃ…また暖めて欲しいのか？

そう言いながら彼女は俺の腕を引き寄せ、ぴったりと体をくっつけてきた。
じんわりと湧き上がるような暖かさが俺の腕を伝い、体中へと広がってゆく。

シュウ「…久しぶりじゃのう、こうして東間と話をするのも。
東間「そうだな…久しぶり、だな…。


もしシュウに…マグネロさんの事を話したら……
マグネロさんの体が既に死んでしまっている事を告げたら…
そして『残り時間』がもう僅かしかない事を知ったら……

彼女はどんな顔をするのだろう、どんな言葉を言い放つのだろう。

シュウ「…どうしたのじゃ？東間。
東間「い、いや…なんでもない、ありがとな。
シュウ「む？なんじゃ…もう行ってしまうのか？
東間「あ、ああ。

…このまま二人で一緒に居るとつい口を滑らせてしまいそうだ。
足早に去ろうと、本館への扉へ歩み寄る東間。

しかし、その瞬間だった。
>>78

つい足を滑らした

シュウがマスクを剥ぎ取り、その下には……

東間「キョン！！」

扉から顔を覗かせチャンスを窺っていたキョンとガルガムと目が合った

突風で鬘が吹き飛んだ

美鶴「仲がいいのね、お二人さん〜？」
修羅場だ。

扉が急に開いて東間は顔面を強打した

扉の段差で派手に転んだ

>>78
誰のだよｗｗｗ

東間「なんだ？これ…

地面に何か落ちている。
なんかこう…金色の箒みたいな……

東間「なんか見たことあるような……げッ！！

何かと思い拾ってみた東間だったが、思わずその手を離してしまった。


　　　　　　　 　 　 　 　 __.....　 -- ―‐ --　 ....__
　　　　　 　 　 　 　 　 ｆｉｌヽ､_　　　　　　　　_,r'ｉｌﾞi
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　　　　　 　 　 　 　 　 |=l　 　 　 ヾ,ヅ　　　　 |=|
　　　　　　　　 　 　 　 Ｖ　　　　　　　　　　 　 Ｖ



東間「み、見なかったことにしよう…。

野茂ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

野茂……

聡明な判断だｗ

…静けさに加え、暗闇が本館の廊下をすっぽりと包み込む。
ここに居た死神のほとんどは昼間、マグネロの指示により出撃してしまった。

…人の居ない、本当の静けさと不気味さだ。
曲がり角を何度も曲がり、自分の部屋を目指す東間。

―――『奴が見つかり次第、君は私達と共にＴＩＯと戦う』

昼間の彼女の言葉がふと、頭を過ぎる。
もうすぐ自分は…ＴＩＯへ最終決戦を挑む事になるのだ。

東間「…？

ふと、何かが聞こえる。
何度も扉を開いたり閉じたりする音…それに加えて幾つもの足音。
更に…足音の一つはこちらへ向かっている。

*「ここに居ましたか東間さん！！
東間「！

突然俺の目の前へ一人に死神が現れる。
…見た事があるぞ、いつもこのリン邸を掃除している清掃員の死神だ。

*「遂に…遂にＴＩＯの居所が判りました！
　 >>90です！ＴＩＯは>>90に居ます！すぐに出発の準備を整えてください！

冥王星

レクイエムの迷宮

日本の北海道

>>90
氏在住ｗｗｗｗｗｗ

>>90
なんという王道、これは間違いなく故郷のピンチ

>>90
これぞ運命か！

東間「日本…北海道！？
　　　 俺の故郷だッ、どうしてそんな所に！！
*「私にはわかり兼ねます！
　 ですが…ＴＩＯは北海道を一定の方角へ向け進んでいるようです！
　 すぐに会議室へお越しください、そこから『ホール』を使って地上の北海道へ降ります！
東間「わ、わかった！

駆け出し、会議室へ向かう東間。
そこには既に他の皆が勢揃いしており、戦闘態勢も十分整っていた。

マグネロ「来たか東間、我が夫リンから連絡があった。
　　　　　　奴は北海道の『千歳』へ向かっておる…わかっているな、お前の故郷だ！
東間「！！！

マグネロ「奴がそこへ向かう理由はわからん…が、『きっと何かある』！
　　　　　　私達はこれより地上へ降り、ＴＩＯが千歳へ到達する前に奴と交戦するのだ！

>>96->>97　　（一緒に行動する仲間を選んでください

☆熊登 西間(21)♀　　：家庭的な女の子、だがS 『固定（ｴﾒﾗﾙﾄﾞﾛｰｽﾞ）』
・シュウ　　　.(19)♀　　：美鶴の姉、古典的な言葉を常用する
・美鶴　　　　.(16)♀　　：高慢でやや子供っぽい
・タトル　　　 .(20)♀　　：美鶴の姉、眼鏡をかけた心優しいお姉さん
★狩野 涼子(16)♀　　：自由気侭な女の子、通称かりのん『磁力（ｿｰﾄﾞﾁｬﾘｵｯﾂ）』
☆伊香 散　 (15)♀　　：東間の幼馴染、鉈っ子
・天誅　　　　(19)♀　　：サルデーニャ遺跡から発掘された謎の女『コピー（ｽﾀｰｶﾞｲｶﾞｰ）』
・野茂　　　　(20)♂　　：天誅の兄『？（ｷﾝｸﾞｽﾄﾗｲｸ）』
・岸田　　　 .(26)♂　　：布に住んでる人『操り（ﾏｼﾞｯｸｶｰﾍﾟｯﾄ）』
・ガルガム　(18)♂　　：シュウの双子の弟。

西間

もちろんサン

美鶴

美鶴

初期メンバーに戻ったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>96-97
奇しくも元メインヒロイン繋がり……

>>100
元？現の間違いだろ？

>>101
現？今までも、そしてこれからもの間違いだろ？

OK、俺が悪かったよブラザー……

>>102
あぁ……ただ、メインヒロインは1人で十分だよな？

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　　　　　　　　　　　　　　　　さ ぁ　　行 く ぞ ！！

メンバー：東間、マグネロ、サン、美鶴

地上へは数人ずつのグループで降り、
そのうち東間は『マグネロ・サン・美鶴』と同じグループに落ち着いた。

・・・
・・
・

俺達が地上へ降りると、そこはどこかの山奥だった。
鬱蒼とした雑木林に、流れる川の静かな旋律。

そして…段々と大きく感じるＴＩＯの鼓動。

マグネロ「東間ッ、GTを持っているのは君一人だ！
　　　　　　『透視』で周囲の様子を探ってくれ！
東間「わかった、ザ・エンプレス（透視）！！

鍛えに鍛えた東間の透視は、今は数キロメートル先でさえ楽に見通せるほどになっていた。
例えＴＩＯが凄まじいスピードで接近しようとも、透視があれば事前に察知できる。
そう思いマグネロは東間に同行を求めたのだ。

東間が周囲を透視すると>>110

みんな裸に見えて目のやり場に困った

なんということ、既に東間達は死神ハンターに囲まれていたではありませんか

銭湯やら女子高やらが見えて困った

透視が出来なくなっていた

>>110
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・

>>110
既に何かの能力に嵌っているッ……！

>>110
ブランク→覚醒フラグ？



東京都はエロいですね＾＾

>>113
エエまぁ男ですから
ロリとかも好きですよ
いや、嘘ですけど
よく考えたら自分の嗜好知らないや

東間「・・・・・・！？
　　　 な、なんだこれッ…まるでフィルターか何かを通されてるみたいに…
　　　 できない！透視が全くッ！！

それと同時に鋭い風が木々の間を吹き抜け、砂煙を巻き上げながら消えていった。

マグネロ「透視が出来ぬだと！？
　　　　　　くっ…全員固まれ！近づく者あらば打ち払えッ！！

その場に居た４人が互いに背を向け合い、360度全方位を見張る。
そして段々と風が強く、激しく吹き始めた。


サン「この感じ…来る、来るよＴＩＯが！！


やがて強風は暴風へと変わり、木々の草を吹き飛ばしながら徐々にこちらへと向かって来る。
そして、一瞬風が収まったかと思うと…次の瞬間！！

>>119

リンさんが奇声を発しながら襲ってきた

空に浮かび上がる大きなＴＩＯの映像が

3人が気づいた時には既に美鶴の体が天高く弾き飛ばされていた

　 　 　　　＿＿＿_ 
　 　　　／⌒　　⌒＼ 
　　　／（ ●） 　（●）＼ 
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ 　　
　 |　　　　　|r┬-|　　　　　| 
　 ＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／

ＴＩＯが着地に失敗

>>119
ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

服がビリビリっと

>>119
やる夫ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
いきなりその顔で出てくるとむかつくなｗｗｗ

>>119
この状況でのこいつの行動は予測できないｗｗｗｗｗ

看板が飛んで来た、鉢植えも飛んで来た。
TIOとかは来なかった。

　 !!
　 ヾ､　　　　　　　 〃　 　　　　　 /.'´￣￣｀ｰ､..＿＿＿＿
　 　　　　　　　　　　　　　　　　／　　〃"｀　:::/ ⌒　　⌒　＼
　 　　　　　　　　　　　　　　　/　/　/　 ﾊ/　 /( ―） （　●）　＼
　ヾ　　し　頭　 　　　　　　 |i │ ｌ |ﾘ ノ　　 /::⌒（_人＿）⌒::::　|　チラッ
　　　　そ　が　　　 　　　　 |i｜　从（ ＞） |　　　 ー　　　　　　|
　 　　　う　フ　　　　　　　　.（|　⊂⊃　､_ ,､＼ 　　 　　　　　／
　＝　　だ　 ｯ　　 ＝　 　　　 V　j＿　 |_/ ｲ＿..､--┴ﾍ　（　　　　　 !!
　　　 　よ　ﾄ　　　 　 　 　　　r'〃￣￣￣￣　 　__.-＜＼}　ヾ､　　　　　　　　〃
　　　 　お │　 　 　 　 　　 {:.|l　　_.....--―Ｔ￣　.._　　　|　　　　　　　　
　　 　　 っ　　　　　　 　 　 ﾊ:.ゞ_､´ｿ:!　　　|　　 　 ｀T "j　 　 　表　繋　や
　　 　　 っ　 　 　 　 　 　 　r､:.:.:.:.:.:.:.:j　　　|/ 　 ノ　!　 /　　　 へ　が　る
　〃　　　 　 　 ヾ､ 　 　　　{三:::::.:.:.:.ｲ　 　 j　　　　 !　/＝　　　出　 っ 夫　　＝
　　　 　　!!　　　　　　　　 _.ﾉ´:.:.:::::::/　 　　/　 　 　! /　 　 　 　る　た　 と
　　　 　　　　　　　　　　 r':.:..:.:.:.:.:.;r' ｀ﾆ´ /　　　　 '/＿　　　　　な　ま
　　　 　　　　　　　　　／ゝ､＿／!{　　 ∠　　　　　{ ＼　｀ヽ　　 ん　 ま
　　　 　　　　　　 　　 ! : : : ／　　ヾ ／　 ＼ヽ二二ﾝ　ﾄ､ /　〃 て　　　　　ヾ､
　　　 　　　　　　 　 　! : r'´　　　／　　　 　 ヾ＼　　＼　＼　　　　　　!!
　　　 　　　　　　　　　r┤　　_イ　 　 _.＼　 　 |. ＼　　 ヽ　＼
　　　 　　　　　　　　　ﾍ_ゝ∠:_ﾉｰ＜´:::::::::＼ 　|:. 　＼ 　　! 　 ヽ
　　　 　　　　　　　　　　　　　　l::::::::::::::::::::::::ﾉ｀7|　　 　＼　!　　ハ
　　　 　　　　　　　　　　　　　　l::::::::::::::::::;:ｲ､_/:::| 　 　 　 〉|!　 　 |
　　　 　　　　　　　　 　 　 　 　 l:::::::::::::::ｆ|≡!|::::::| 　　 ／　!|　 　 j

東間「なにやってんだテメェ等ァァァァァァァァァァァ！！

何やってんだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ちょｗｗｗｗｗｗホントに何やってんだｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

　　　　　|　　|　　　|　　 |
　　　 　_||＿||＿＿||　　||
　　　 （＿＿／　　 `ー――
　　　（＿__/　 r
　　　 （＿レノ）＼ 　　＿＿＿
　　　 ●＼__/＿＿／●
　 ／　＼＿＼三/＿／　＼
　 |　　⌒ （＿人＿）∴・　　| 　ぐぇあ
　 ＼ ：・∵ |r┬-|　 　 　 ／
　　 　　　　'￣￣`

マグネロ「集中しろ東間！！
　　　　　　奴の気配はもうすぐそこまで来ているぞ！！

やがて…木々を薙ぎ倒す恐ろしい衝撃音が迸り、
１つの光のような球体が薄っすらと見え始めた。

美鶴「ＴＩＯよ！あの光は…間違いない、ＴＩＯよ！！
東間「アレが・・・ＴＩＯ！？

電気一つのない暗闇の山の中、その光は眩しすぎるほどに輝き
まるで電車のような凄まじい轟音と共にやってきた。


そして・・・・・たった一度の瞬きの後>>131

こなみじんになって死んだ（やる夫が）

見えた、パンチラ！

やって来たのはエビフライだった

こっそり後をつけて来ていたガルガムが致命傷を受けた

>>131
お前はお前で何見てんだｗｗｗ

>>131
さすが東間、この状況でも眼福は逃さない！
そこに痺れる憧れるぅッ！

　 　　　＿＿＿_
　　　／　　 　 　＼
　 ／　　─　 　 ─＼
／ 　　 （●） 　（●） ＼
|　 　　 　 （__人__）　 　 |　　　折角加勢に来たのにあんまりだお、東間……
/　　　　 ∩ノ ⊃　　／
(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |
.＼　“　　／＿＿|　 |
　　＼ ／＿＿＿ ／

東間「見えたッ、久々のサンのパンチラ！！

突然のサービスショットに思わず腰を屈める東間。
が、その瞬間だった！！

光の球体がやる夫へ………！！


　　　　　ボ ン ッ


　　　　　 ∩ノ ⊃
　　　　 ／ ＿ノ
.　　　　`､／

やる夫――――――！！

やる夫の性はモハメドか……

東間「・・・・・・・・・え？


ボト…と音を立てて地面に落ちた一組の『腕』。
それはやる夫のモノによく似ていた…というより、明らかに彼の物だった。

東間「や・・・・・やる夫・・・・・・・？
　　　 どうした・・・どこに行った・・・・・・・？
　　　 なんだ・・・その腕・・・・な、なんの冗談だ・・・・・？

マグネロ「くっ…なんだ今の光の球体は…！
　　　　　　美鶴！今のはＴＩＯか、ＴＩＯなのか！？
美鶴「ええ！ＴＩＯと見て間違いないわぁ！！


辺りを見回す、３人とも無事だ。
俺も、マグネロさんも、美鶴も、サンも。

・・・・やる夫は、彼はどうした？


東間「や、やる夫ォォォォォォォオオ！！
　　　 どうしたッ、どこに居る！？

思わず叫び声を上げる東間。
すると…どこからか、声が聞こえてきたのだ。

　　　『>>143』

セーブはこまめに

東間、悲しむことはないお……
俺は何時だってお前らのことを生暖かく見守ってやるお……

ちょっと二人でハネムーンに

東間……やる夫とやらない夫はいつまでも、お前の心の中にいるお…

>>143
今の俺達に悲しんでるひまはないぜ！

>>143
（´；ω；｀）ﾌﾞﾜｯ

いるよ！いないよ！いる？
やっぱりいない！そこにいるかな？どこかにいるかな！
どこにもいないさ！

>>143
:::::::::::::::::...... ....:::::::゜::::::::::..　　　＿＿＿_ 　::::。:::::::::::::::::　゜.::::::::::
:. .:::::。:::........　.　.::::::::::::::::: _／⌒　　⌒＼ :::::::::::::。::::::::::: . . . ..
:::: :::::::::.....:☆彡::::　 　　／（ ●） 　（●）＼ ::::::::::::::
　:::::::::::::::::: . . . ..: ::::  ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ 　　　:::::::::::.... .... ..　.::::
::::::...゜　.　.:::::::::　　　 |　　　　　|r┬-|　　　　　| .......　.　.::::::::::::........ ..:
:.... .... ..　.　　　　　　 ＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／:.... .... ..　.:....
:.... .... ..:.... .... ..... .... ..　.:.... .... .. .... . .... .　..... .... ..　..... ............. ..　
:.... . ∧∧　 　∧∧　　∧∧　 　∧∧　.... .... ..　.:.... .... ..... .... .
... ..:（　　 ）ゝ （　　 ）ゝ（　　 ）ゝ（　　 ）ゝ　ﾑﾁｬｼﾔｶﾞｯﾃ・・・.
....　 i⌒　/ 　 i⌒　/ 　i⌒　/ 　 i⌒　/　..　..... ...................
.. 　 三　 | 　 三　 | 　 三　 | 　 三　|
...　 ∪ ∪ 　 ∪ ∪ 　 ∪ ∪ 　∪ ∪

｡･ﾟ(ﾉД`)ﾟ･｡

東間「やる夫・・・・やる夫！？

僅かに冷静さの残った頭の片隅で、東間は今の出来事を振り返った。
今…もし今、やる夫が現れなかったら……もし、腰をかがめなかったら……

消えたのはやる夫ではなく、間違いなく自分の方だった。


　　　　　　東間……いずれこうなる事はわかっていたお……


東間「この声は……やる夫！？


　　　　　　俺は弱い奴だお…でも……どんなクズでも…

　　　　　　今、一度だけお前を助けることが出来たお……

　　　　　　　　　　それだけで…俺は満足だお……

　　　　東間…すぐに……すぐに千歳の…自分の家へ向かうんだお……

　　俺は今の今まで…リンと一緒にGTとATの謎を研究していたんだお……

　　　　　その結果…遂にわかったんだお…二つの能力の秘密が！！


　　　　　　　　　　　『石仮面』…『石仮面』だお！！！

　　　　　　　　お前は既に一度『石仮面』を被っている……



　　　　　　　　　　人は二度、『石仮面』を被ると>>154

足が臭くなる

命と引き換えに全能の力を得る

人を超え、獣を超え、そして死神をも超えた
更なる高みへと足を踏み入れる事ができるんだお……！

自らのATと融合することができる！

神を絶対に殺せるようになる

>>154
エンプレスと……ゆ、融合……？

相手に一度だけ命令できる「絶対順守」の力を手にできる

>>154
エンプレス「ちょｗｗｗｗｗ勘弁ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>154
東間なにになっちゃうんだ……ｗｗｗｗｗｗ

>>159
ふたなり

>>154
魔法カード！『融合』を発動するぜ！

>>159
おまえ天才じゃね？

>>160
ってことは今まで立ててきたキョンフラグが……？

つい反射的に書き込んでしまったOTL

ん？　安価先間違ったかな……？

うわぁ……エクレーバーの中、すごく温かいナリぃ……

東間「石仮面を…二度、被る！？


　　　　　　　　　　　そうだお！人は二度石仮面を被ると

　自らのATと融合し更なる高みへ足を踏み入れる事が出来るんだお！！

　　　　　　　　　もうＴＩＯを倒すにはそれしかないんだお！！

　　　　　　　　　　　　ＴＩＯはその秘密を知っている！！

　　　　　　　　　　しかも奴は既に一度石仮面を被っている！！

　　東間の家にある石仮面を、先に奴に被られたら全てが終わってしまうんだお！！


　　　　　　　　　　　　　…そろそろ時間が来たようだお。

　　　　　　　　　　　リンももうすぐ東間達と合流するお……

　　　　　　　　　　大丈夫…栄光は……東間の手に………

　　　　　　　　　　　…やる夫とやらない夫はいつまでも……

　　　　　　　　　　　　　　　お前の心の中にいるお…

やがて…やる夫の精神は消え去り、空へ溶け込むように無くなっていった。


東間「やる夫……！
マグネロ「来るぞ東間ッ！！

その一声に、ハッと我に帰った東間は思い切り顔を上げた。
するとそこには…目の前に滞空する光の球体があった。


――― 外した…か…………


そして…ドスの効いた低い声と共に、奴はゆっくりと球体の中から姿を現した。
成長…している、13歳ほどだった幼い体が、16、7程の体へ。


ＴＩＯ「まぁ・・・・いいにゃ・・・・・今は・・・まだ・・・いいにゃ・・・・・・
東間「よくも・・・・・・よくもやる夫をやりやがったな！！
　　　 この・・・ド腐れがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！

名前を唱える事無くエクレーバーが飛び出し、ＴＩＯへ猛攻を仕掛ける。
だが>>172

俺の身体が……

「成長」しているッ！
25歳程にッ！！

↓カオス融合↑

避けることも無く、エクレーバーの刃でＴＩＯはあっさり倒された。

勝った！勝ったぞ！！
ラン・アウェイ　完！！

一瞬の内にマグネロに当身を食らい、昏倒した。

透視のときのように普段なら届く距離のはずなのにそこまで攻撃が届かなかった

右足の小指一本で止められた

>>172
混乱を睡眠で上書き……

東間「うおおおおおおおおおおおおおおお！！
マグネロ「よ、よせ東間ッ！！

しかし時既に遅く、彼はＴＩＯへ飛び掛ってしまっていた。
その先には…おぞましい笑みを浮かべながら、ふよふよと宙に漂う奴が居た。

ＴＩＯ「ににゃ・・・・・にゃぁっはっはっは・・・・・・
　　　 アホめ…死ぬのはお前だッ、にゃぁぁ！！！
東間「うっ！

ＴＩＯが再び球体の内部へ入り込み、やる夫の時のように東間の体を削り取ろうとした、が…！
突如マグネロが東間に当身を食らわせ、美鶴が東間の体を引っ張り球体を回避した。

球体は数メートルほど進んだところで停止し、再び内部からＴＩＯが現れる。

ＴＩＯ「外した…にゃ、まぁいいにゃ。
　　　お前達の命がほんの少しだけ延びたにゃ…せいぜい感謝するにゃ。

そう言うと奴は>>180

爆散した



そのままいっつまじーっくと叫んで去っていった

懐から何かを取り出した。

あれは……まさか……！

隠れていたガルガムをドッグォン！

東間の心を読むと、東間の家へ飛んでいった

……違う。こいつは、TIOじゃない。まさか、もう本物のTIOは！？

北海道を消し去った

>>180
見えているのかＴＩＯッ！

>>180
恐ろしい能力まで備えてるな、TIO

ＴＩＯ「…………にゃ。


ＴＩＯ「…にゃぁるほど…お前達もその男の家にある『石仮面』が目的だったのかにゃ…。
サン「えっ……？石仮面……？

ＴＩＯ「二回被ると…ATと融合し更なる高みへ昇る事が出来る…
　　　にゃはは…雑魚の分際で、この僕の為によく調べたもんだにゃ。

そう言うと奴は歪んだ笑みのまま、背を向け走り出した。

マグネロ「石仮面…二回被る……更なる高み………ハッ！
　　　　　　そ、そうか…！奴の狙いは最初からそれかッ！
　　　　　　だ、だとしたらマズイッ！早く無線機で全員に知らせなくては！！


　　　　　　　　　全員に告ぐ 急ぎ 東間の自宅へ向かえ

　　　　　そして奴より先に『石仮面』を被り『力』を手に入れるのだ！

　　　　　　もはやＴＩＯの『ザ・ワールド』に勝つにはそれしかない！！

　　　　　　　　　　　走れ！我等の未来を掴む為に！！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　運命の歯車は 再び時を刻み始めた ―――

◇終わるお！


　　 ∧＿∧　　　　∧∧　　　ﾎﾞﾝﾎﾞﾊﾞ〜ﾝ
　　（ *´∀｀）　　 |￣Y￣|
　　（　◎とﾉ 　 ｆ＾)　｜　(^}
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

次回　ラン・アウェイ【第38回】 - 『ＴＩＯの世界』 -

乙！

乙ですたい

やっぱりこの三人だと話がしまるな……

乙

ＧＴそのものになってた奴って前にも居たよな

乙！

まだまだ死者が出そうで怖いな……

乙です！

乙だお！

　　　　　　　　∧　∧
　　　　　　　（ *´∀｀）
　　　　_, ‐'´　 ＼　 /　`ｰ､_　　　　　　 ∧∧　　　ﾎﾞﾝﾎﾞﾊﾞ〜ﾝ 
　　　/ '￣｀Y´￣｀Y´￣｀レ⌒ヽ　　　 |￣Y￣| 
　　　{　､　 ﾉ､　 　 |　　_,,ﾑ,_　ﾉl　　 ｆ＾)　｜　(^} 
        ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 

乙！

乙！

乙！

>>192
ムキムキｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ﾏﾊﾘﾄﾗﾊﾘﾄﾔﾝﾊﾞﾗﾔﾝﾔﾝﾔﾝ↓

覇道の道からやってきた↓

スレタイにいちゃもんつけにきました

×お姉様
○お姉さま

すると我が覇道にいちゃもんをつける奴が！↓

互いに譲れない魂をぶつけ合う二人↓

その結果↓

ブタは死ね！↓

しかし二人とも痩せていた↓

>>199
（言えない……スレ立ててからゲームやって気付いたなんて言えない……）↓

そして彼は尿の海へと消えた↓

今、俺はヤツの遺志を継ぎ↓

むりやり小説を執筆する日々を送っている↓

オフ板の？

誰かいますか？↓

いないいない↓

今日も静かな昼下がり

そんな昼の裏側で↓

信じられない大事件↓

総理が100円落とす↓

一円玉×100です↓

それに総理は↓

涙で訴える↓

↓

↓

そして裁判沙汰に↓

なんだかんだで見事に勝訴↓

こうして平和な一日が終わるのだった↓

.　　　 　 　/　,,'　　,.'　 .,'　.,',' ,'　,'　　　　　 ;　;　　 ;　 ;　　　　　;　　,､ ,,_
　　　　　 / .,.',' 　 ,''.　 ,'　.,',' ,'' .,'　　　 　 　l .j.i　　j.　 !　 　 　　!　 ハ、 ｀`
　　　　　,' .,.',,' 　.,',' 　 i,r''f.!ﾞ,ﾞi`'i,　　　　　ｯt-' l,,　,'i　 l　　　 　 i. , '　 ',ヽ、
　　　　　i .r','! 　 !i　　,i　 l i.l ﾞ, .l',　　　　.,.','.,' .j ｀ﾒ,'、 l 　 　 　 !' 　 　 ',＼ヽ
　　　　　'､!','.i 　 !.',　 i.',.,,r=ト,ヽ',ﾞ､ 　　, ' ,'/__,'_,/./ ヽi 　 　 　.i.　　　　i　 ヽ
.　 　 　,.'/!,'　',　.li. ',　!.,i' ,_,}:ﾊ　ヽヽ／　/'"´ヾi,ﾐヽノ ,'　　　　.,'　 　 　 i
　　 　/〃,'　i. '､ ',､ ＼i| {`!;_;ij. 　 　 　 　,'ﾄ-ｒ'|i::::ﾊﾞl!,'　　　　.,'　　　 　 !＼
.　　 /〃 .i　,l　 ＼ ﾞ ,' ﾞ' 〈i ::.ﾉ　　　　　　i:::ゞi,_,i:ﾘ::i ｌ'　　　　.,''ヽ　　 　 '　 ｀
　　/〃　 ! .i.! 　 . 　,' 　 ´￣　 '_ 　 　 　 ゞ´ ::: ソ",'　　　　,'　 ｊ.　　　 ,'
.　 -'' ､、,,! .!.l. 　 　 '､　　　　　,'. ｀ﾞ　ｖ､　　　￣ 　,'　　　,.'/　 /　　　 ,'
.　　 　 　 ', l､', 　 　 ! ヽ､. 　 　i　　　　}　　　 　　/　　 , '/､‐'´ 　 　 /
　　　　　　',.! ヽ.　　.ｌﾞ､　l｀ヽ､　ヽ　__.ノ　　　　　/ 　 , '., ' 　 /　　/,/
　　　 　 　 ヽ　ヽ 　 i ヽ !｀`ヽミi-,､、,,,,､　-‐,'"/　 ,_',. '　　./,'　,.ｲｒ'i|　　　_
.　　　　　　　ﾞ .,ﾍ＼. ',　ヽ.　　　／::l. !　,､ '...::/　／::｀'' ‐= -'‐'' ,ﾂ='ヽ´￣
　　　　　　　 r'　 ` ｀ヽ　　　　,.'::::::::ｌ,.ｒ'ﾞ／::ノ,..::':::／　　　　　 ,<　 　r'
　　　　　　　冫 　 　 ,　　.　 ,.'i:::::::::::!／::'"´`´>y'　　　　　 　 ヽ'､ 　 ﾞ‐
　　　　　　　ゝ,___ 　 i.　,.'　/,.'l:::::::／::( 　: :／; '　　,.' 　 　 　,,ノ:::ﾞ.,　　 ﾞ,
　　　　 　 　,ハ　_ 　! / 　 ｀` ''' ' ‐-　､:∠,_/　　 /　　　　r'::::::::::::ﾞ,.　 r'
.　　　　 　 /::f"´　　i/　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　':::::::::::::::ﾞ,　{

　 　　　　 WJAYOの化身(東国限定)「こんばんわ、そろそろ始めますよ〜」

−イスカリオテ　第２章ジパンク編−

【登場人物】
−退魔師−
緋色　印(ﾋｼｮｸ　ｲﾝ)
−全ての勢力の操作を行うことが出来る退魔師。
影虎(ｶｹﾞﾄﾗ)
−何故か印に付くシノビ。印に対して恋心がある…？
−カラクリ技師−
文　系子(ﾌﾐ　ｹｲｺ)
−カラクリ技師の家、文家５代目。仲間が物の怪にされた為、印を倒すと誓う。
高水(ﾀｶﾐ)
−系子の昔からの友人。食事処を経営している。意外とガサツ。
−シノビ−
佐助
−普通のシノビだが一度死に、物の怪を封印する刀を手に入れ蘇る。
大蛇
−本名スネーク。南の国から消えたと思ったらこっちに来ちゃった。
【その他の人物】
影勝(ｶｹﾞｶﾂ)
−印の力を知り、組織を裏切った抜けシノビ。印の守護霊により殺された。
？？？
−佐助を蘇らせた死を司る神。

ちょっと東国まで行ってくる

【能力】
緋色　印
勢力操作−相手の勢力の属性を変える
例：物の怪がカラクリ技師になり、カラクリ技師が物の怪になる。
　　そのことにより物の怪がカラクリを作ったりカラクリ技師が物の怪の力を使うことが出来る。
　　性別と姿は変わらないが人間が物の怪になった時のみ姿が変わる。
　　それにより男の退魔師が出来たり、物の怪の姿のシノビが生まれることもある。
佐助
妖刀−封印した物の怪の力を使う。
現在の使用可能物の怪
朧車−斬り付けた相手に炎を纏わせる。(攻撃時の安価がコンマ５０以上で成功)

【粗筋】
和の国ジパンク。そこではカラクリ技師、シノビ、物の怪、退魔師の4つの勢力が繁栄していた。
しかし退魔師の長　緋色　印は勢力を自由に変える力を習得してしまった…。
そのため、他の勢力に狙いをつけられてしまう…。
【現在の状況】
退魔師、印が謎の力を習得する。
カラクリ技師、系子が印に対して恨みの念を持つ。
【重要】ビプオンがパワーアップに失敗。男としての機能を失う。【重要】
シノビ佐助が新たな力を手に入れる。
スネーク改め大蛇が佐助と共に行動する。

今回の物の怪
物の怪の種類：>>227
名前：>>229

化身かわいいなｗｗｗｗｗ

ｱｰｯ！！
物の怪の種類>>230
物の怪の名前>>232

ローゼンメイデン

ビスク

黒曜石

チョ・スンヒ

それは嵐の晩であった…。東の国近隣の海は嵐に包まれていた。
そしてそこには西の国の船が…

少女「いやーっ！！離して！！」
船員「この嵐じゃ無理だ！！諦めなさい！！」
少女「いやぁー！！」

ブリッジで泣き崩れる少女となんとか抑える船員。
彼女は大切にしていた人形を海へ落としてしまったのだ…。

−そして海の中では…
波にただもまれるだけの人形がいた…

黒曜石「…」

そして次の日…
黒曜石は奇跡的に海岸へと流れ着いた…。空には青空が広がっていた。

黒曜石「わたし…生きてる…？」

体からは痛みを感じない。服と体が濡れている以外別になんともなかった…。

彼女はローソンメイデンと呼ばれる西の国の人形。錬金術の人形師によって
命を与えられた第１ドールである。

黒曜石「ここは………？」

彼女は辺りを見回すが自分の国の景色とは全く違う。

黒曜石「ミグは…いないの…？」

そう思うと黒曜石の瞳から涙がこぼれ始める。
すると>>237

涙が金剛石ことダイヤモンドに

　∧∧
(「・ω・)「 ｶﾞｵｰ
　ﾙﾘﾙﾘ

ＺＡＲＤの「負けないで」のメロディーがどこからともなく

すると私の前におぞましい姿の化け物が現れた。
顔は牛で体は人…ミノタウロス？

牛鬼(ｳｼｵﾆ)「見ない顔だな…貴様…人間か？」

化け物は私にそう言い放ち近づいてくる。

黒曜石「違う！私はローソンメイデン第１ドール、黒曜石！！」
牛鬼「ろーそん…めいでん…？…何を言っているんだ？…お前」
黒曜石「そんな…分からないの…？」
牛鬼「俺が聞いているのは名前とお前が人間か物の怪かだけだ…」
黒曜石「物の怪…？」

何…物の怪って…。確かに私は人間ではないけど…。いわゆるモンスターのこと？
…でも誇り高いローソンメイデンがモンスターを名乗ることなんて…

黒曜石「人間…だったらどうするのかしら…？」
牛鬼「俺の食事になってもらうぞ…！」

化け物はｸﾞﾌﾌと笑いながら答える。
…どう答えるかが命の選択になるようね。…私は

黒曜石「>>241」

と答えた

……んもぅ、仕方ないわねっ！////（ﾇｷﾞﾇｷﾞ

見て分からない？

ニンゲンをナめるな！

黒曜石「見て分からないかしら…」
牛鬼「む…そういえば人間にしては小さい…」
黒曜石「さっきも言ったとおり、私は人形よぉ…乳酸菌摂ってるぅ？」
牛鬼「乳は女の牛鬼からしかでねぇ…」

牛鬼は少し考え込みやっと考えがまとまる。

牛鬼「お前、異国の物の怪だな。よくきたな…東の国へ…」
黒曜石「好きで来たんじゃないんだけど…」
牛鬼「物の怪は皆仲間だ…。みんなのいるところへ案内するぞ…」
黒曜石「きゃあ！」

そう言うと牛鬼は私を肩に乗せ陸のあるほうへと歩いていった…。
数分後…森の奥深くへと辿り着いた。すると牛鬼は大声で叫び始めた。

牛鬼「おーい！！異国の客人を連れてきたぞ！！」

その瞬間周りから沢山の物の怪が現れる。
尻尾が９つある狐や、鼻の長い僧、他にも沢山の物の怪が顔を出す。

牛鬼「心配いらねぇ、客人…。こいつらは仲間だ…」
黒曜石「はぁ…」

すると九尾の狐が姿を女性に変え、私に話しかけてきた

九尾(ｷｭｳﾋﾞ)「へぇ…西の国の物の怪かな…」
黒曜石「はい…」
九尾「あたしは245(名前)。よろしくね。」

そして九尾の狐は>>>>247

怪人ニャインテール

頭をしっぽでぽふぽふもふもふしてきた

いきなり服を脱ぎはじめた

名前の安価付け忘れた。ｻｰｾﾝ

>>249(九尾の狐の名前)

ってここ安価やったんやん俺の馬鹿orz↓

さらにｻｰｾﾝorz
>>251

死ね！俺！orz
>>253

ホワイトフェイス九尾

>>246

私の髪の毛繕いを始めた

九尾「私も一度西の国に渡ったことあるんだ。」
黒曜石「へぇ…」
九尾「そのときはホワイトフェイス九尾って名乗ってたんだけどここじゃ合わないから白(ｼﾛ)って名乗ってるんだ。」
黒曜石「白さんですか…。」

私がそう言うと、彼女は私の髪を毛繕いし始めた。

白「海水で髪がボサボサよ。」
黒曜石「あ…そんな…」
白「ダメだよ。髪は女の命なんだからさ…」

白さんは私の髪を優しく櫛で撫でる。…なんか気持ちいいかも。
そして数分後、髪は真っ直ぐに整えられた。

白「はい、出来上がり。」
黒曜石「ありがとう…」
白「どういたしまして」

そして私は彼女に一つ質問をした
黒曜石「>>256」

そこでなぜ脱ぎだす↓

姐御と呼んでよろしいでござんすか？

>>256
いきなり地方になじんだなｗｗｗｗ

郷に入れば（ｒｙ

だか口調がおかしいのは何故だろう？

間違った東国の知識が

黒曜石「白さん…」
白「何かしら？」
黒曜石「姐御と呼んでよろしいでござんすか？」
白「随分改まってるわねぇ…」
黒曜石「私には妹はいるけど姉がいないもので…」
白「へぇ、妹がいるんだ…」
黒曜石「うん…」

私は自分の故郷の話を皆に話した。妹たちのこと…お父様のこと…
そして大事にしてくれた少女ミグのこと…。
物の怪のみんなは真剣に聞いてくれた。
その後、私は白さんを姉御と呼ぶようになった。
そして東の国の物の怪の一員として歓迎されるのだった。

白「そういえばなんであの時この国の言葉を…？」

私が姉御と呼んでいいか聞いたときか…。その答えは

黒曜石「>>263」

なんとなく

↑で↓

覚えさせられた

持ち主の気まぐれか

黒曜石「ミグがよく異文化と言って話すの。だからなんとなく覚えちゃったの」
白「そうなんだ。」
黒曜石「私の妹は沢山いるけど、５番目の娘は好きになれないかな」
白「へぇ、どんな娘なの？」
黒曜石「全身真っ赤で女王様気取りなの。」
白「是非会いたいなぁ。」

私と白さんが話をしていると人型の物の怪が走ってきた。

菊人形「白ねぇ！新しく来た娘ってどこぉ？」
白「この娘よ。黒曜石ちゃんっていうの。」
黒曜石「よろしく…」

そこにいたのは私と同じ人形の物の怪だった。私と違い、和服を着ている。
するとその娘は

>>267(菊人形の名前)「>>269」

穴瑠

に、人形が喋った！

あーあー・・・はうあゆー？

>>269
アイムファインテンキュー、エンドユー？

>>267
菊と聞いてすぐこのネーミングには脱帽

>>271
褒めても何もでないぞ

>>272
この変態め！

それにしても最近ローゼンネタ多いな･･･

>>272
そんなこといってもうすでに漏らしてるじゃないか

やだ……止まんないよぉ…

医者に行くことをお勧めします

レスキュー呼ぶべきか

奈瑠「あーあー…はうあゆー？」

人形の少女は慣れない異国の言葉で私に話しかける。
確か言葉は(むりやりに)全世界共通だったような…。

白「奈瑠、大丈夫だよ。言葉通じるから…」
奈瑠「ふえっそうなんですか？」
黒曜石「ええ…」
奈瑠「それならそうと言ってよぉ。」

奈瑠という娘はあははと笑いだす。テンション高いなぁ…。

白「そういえば奈瑠。何か慌ててたみたいだけど何かあったの？」
奈瑠「あっ！そうだった！！大変だよ白姉ぇ…！！」

奈瑠ちゃんは突然慌て始める。

奈瑠「えっとね…>>280」

白姉の酒樽割った

ライブドアが！株価がぁ！

私人間になったの！

＞＞2-960＞＞1-1000＞＞13-906＞＞3-960＞＞1-1000＞＞13-906＞＞2-960＞＞1-1000＞＞1-906＞＞2-960＞＞1-1000＞＞1-906＞＞2-960＞＞2-960
＞＞2-960＞＞1-1000＞＞13-906＞＞3-960＞＞1-1000＞＞13-906＞＞2-960＞＞1-1000＞＞1-906＞＞2-960＞＞1-1000＞＞1-906＞＞2-960＞＞2-960
＞＞2-960＞＞1-1000＞＞13-906＞＞3-960＞＞1-1000＞＞13-906＞＞2-960＞＞1-1000＞＞1-906＞＞2-960＞＞1-1000＞＞1-906＞＞2-960＞＞2-960
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>>280
これは死ぬな

>>280
ｶﾞｸﾌﾞﾙだな

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一休さん的な何かをすれば平気じゃね？

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＞＞2-960＞＞1-1000＞＞13-906＞＞3-960＞＞1-1000＞＞13-906＞＞2-960＞＞1-1000＞＞2-960＞1-1000

さげていこうか

今北産業革命

>>290
ローゼンネタ
荒らし出現
sage進行推奨

もののけ
たち
だけ〜

奈瑠「えっとね…白姉ぇの酒樽割っちゃった！」

すると姉御は突然ピクンとなる。そして私から離れ、奈瑠ちゃんに近づく…

白「あなた…私の大切にしていたお酒…全部やっちゃったの…？」
奈瑠「うん…。酒蔵で遊んでたらやっちゃった…」
白「もしかして…私が大切にしていた秘蔵の銘酒も…？」
奈瑠「うん…」

その瞬間姉御の全身の毛が逆立った。…さらに見えないオーラらしき物を感じる…
そして姉御はゆっくりゆっくり奈瑠ちゃんに近づいた。

白「このお馬鹿人形が！！」

姉御は奈瑠ちゃんを捕まえると両頬を強く引っ張る。

奈瑠「いふぁいいふぁいいふぁい！！！」
白「痛いのはこっちよ！！人間から奪った銘酒を…」

そして姉御はさらに強く引っ張る。それに比例して涙の数を増やす奈瑠ちゃん…
なんか可愛そうになってきた。

黒曜石「姉御…そろそろ許してあげたほうが…」

すると姉御は

姉御「>>295」

桶、把握

酒は命より大事だ！

流石姉御ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

もう尻尾さわらせてあげないの刑だわ

間違いなく姉じゃなくて姐

>>295
さては依存症の気がｗｗｗｗｗｗ

>>295
その認識をごまかす輩は生涯地を這う……！

酒好き狐でお姉さんキャラなんてもう俺の肝臓に直撃

あれ、今気付いたけど俺シノビか…

酒は百薬の長ってね〜

>>301
言われてみればなんたる萌え要素。
人によっては必殺か。

薬も多けりゃ毒になるってね

>>301
ピッピカチュウ！

>>305
毒になっても気合と酒で解毒！

酒は飲めども呑まれるな〜

はたしてこの狐姉さんは和服かはたまた獣的な露出多目か・・・

>>309
露出の多い和服でFA

白「酒は命より大事だ！」

さらにすごいことを言ってのけた。姉御じゃなくて姐御って呼ぼうかな…。
姐御は奈瑠ちゃんを引っ張りながら話し出した。

白「お酒って言うのはね、物の怪たちにとっては大切な物なの！！」
黒曜石「そうなんですか…」
白「時には傷を癒し、時には安眠を誘う。」
黒曜石「ほうほう…」
白「昔の人は言いました。八つに首が分かれた龍神はお酒により安らかな眠りについたと…」

…それは何か違う気がするような。

白「とにかく、折角今日は上品のあぶらげで一杯やろうと思ったのに！！」
奈瑠「ごめんなふぁいごめんなふぁい！！」
白「とにかく、お酒探してきなさい。それまで帰ってきちゃダメよ！！」

そう言って姉御は奈瑠ちゃんに酒を探してくるよう言ったのだった…。
さて、奈瑠ちゃんは酒を探しに何処かへ行ったし…姉御はお酒欲しさに泣いてるし…
私は>>314

>>309
俺の脳内では和服着崩しエロス風味

おれこんなのがいい！
ttp://ww2.tiki.ne.jp/~hida/69hyousi.jpg

しっぽがふさふさであればもう

>>314
獣好きとしては正しい判断だ

こ、これは何たることだ。
俺は奇跡を生み出してしまった。いろんな意味で。

>>314
やっちゃた･･･

この風、この肌ざわり、このカオスこそがむりやりよ……！

しかしあながち>>314は大外れでも無い不思議

だがこれはねじまげれば百合展開に出来る･･･

でもふさふさな尻尾があったらもふもふしたくなるよね！
当たり前だよね！

>>313
おれはこんなかな
ttp://www.alicesoft.com/rance7/inf_dokuganryu.html

>>319
確かにこれはこれで……いや、むしろ……

私は泣いている姉御を慰めることにした。

白「あぁ…私のお酒…お酒…お酒…」

九本の尻尾をヒラヒラとさせ、時折狐耳をピクピクさせながら落ち込む姉御…

黒曜石「大丈夫ですって…。奈瑠ちゃんがきっと持ってきますよ。」
白「黒(ｸﾛ)ちゃん…」
黒曜石「とりあえず元気出してくださいよ…。」
白「うん、ありがとう…」

姉御が元気になってきた。私の説得が聞いたのかな？
すると再び姉御の部屋に物の怪が入ってくる。

酒呑童士(ｼｭﾃﾝﾄﾞｳｼﾞ)「大変だ！！白の姉貴！！」
白「どうしたんだい！？」
酒呑童士「姉貴の酒蔵に行ったら酒が…」
白「あぁ…犯人は奈瑠だったよ。」
酒呑童士「それで…その奈瑠が…>>327」

人間に連れ去られた！

良い酒を造るには水と米が大事だとかなんとか

酒に引火してバーニング！

人間になってました

>>327
ワーオ！！

>>327
これは悲惨、菊人形ならまず生きていられない

>>327
大惨事じゃねえか――――！？

酒天童子の親父さんは某8本首だってね

>>332
それは初耳

>>332
蛇の子が鬼ってあるのか？

マリア様が処女懐胎するぐらいだから大丈夫さ

スサノオにやられて逃げた先で富豪の娘を　　　してできた子供って説もある

酒呑童士「それで…その奈瑠が…酒に引火して…」
白「…なんだって！？」
酒呑童士「どうやら酒持ったまま火車(ｶｼｬ)に襲われたらしい。」
白「火車…はぐれ物の怪共か！！」
黒曜石「あの…火車って…」
白「奴ら霊体の物の怪のことさ。肉体が無い奴らははぐれ物の怪って言われてな…」
酒呑童士「確か数日前は人間を襲っていたな。朧車が…」
白「それで！！奈瑠は！？」
酒呑童士「とりあえず仲間たちに運ばれて今泉のほうにいる…」
白「わかった。黒曜石！！あんたも来な！」
黒曜石「あ…はい」

私は姉御たちと一緒に森のおくの泉へと向かった。
数分後…私たちは大きな泉へと到着する。
するとそこには>>340(状態)の奈瑠ちゃんがいた。

北欧神話のロキなんか子供が蛇と犬だからな

黒焦げでアフロヘアー

　　　　,.:::.⌒⌒:::::ヽ
　　　（::::::::::::::::::::::::::::）
　((　（:::::::::::::人:::::::::ﾉ
　　　（::: :(´･ω･`):ノ )) 　　←奈瑠
　　　((　(　つ ヽ、
　　　　　. 〉 とノ　i　))
　　　　　（__ノ^（＿）

泥酔

ウルトラ上手に焼っけました〜

>>340
やったよにいさん

なんていうか整形前のマイケル・ジャクソン

頭がこんがり……

>>340
こいつは・・・
ギャグマンガの住人だったのか！

安価先間違えたけどまあいいやにいさん

>>340
ﾃﾗ大丈夫そうｗｗｗｗｗｗ

>>343
しっかりして！それは鏡よ！あなたのお兄さんはもう死んだのよ！

>>340
やぁ

>>349
そんな…じゃあ…昨日会った人は…

アフロは基本ですよね

イルーゾォがいると聞いてきました

>>349
しかしその鏡は冥界につながっているのだよ･･･

カオスがさらなるカオスを呼んでいる･･･


そのうちこのスレで魔王とか呼べるかもしれないな、いやマジで

>>355
昔は魔王なんてその辺からニョキニョキはえてきたもんだよぉ

お父さん、魔王がいるよ、王冠と衣をつけた恐ろしい魔王がいるよ

沢山の物の怪が集まる中奈瑠ちゃんは…

奈瑠「あははっはははは！！」

何故か髪がアフロになり、大笑いをしながら踊っていた。

白「おい！長老！！奈瑠は…大丈夫なのか！？」
天狗(ﾃﾝｸﾞ)「私が見たときは瀕死だったのだが…」
白「どうなってんだ！？思いっきり無事じゃねぇか！！」
天狗「それが私にもさっぱりなのだ。普通火車程になると生きているのが不思議なくらいなのに…」
奈瑠「あははははははは！！」
黒曜石「ううっ、酔っ払ってるなぁ…」
白「…まぁ無事でよかったよ。」

姉御と私は安心をしてため息をついた。すると長老が話し出す。

天狗「だが、普通菊人形は酔っ払うという事はないはずなのじゃが…」
黒曜石「…そうなんですか？私は酔ったりするけど…」
天狗「お主と奈瑠は作りが違うのじゃ。」
黒曜石「作り…ですか」
天狗「お主の作りはどうか知らんが、菊人形はまず感覚という物を持たん。」
白「その為食べ物のうまい、まずいも分からないほどなの」
黒曜石「それじゃ、おかしいですね…」

長老は奈瑠の頭に手を置き念仏を唱え始める。すると>>361

おとっつぁん！おとっつぁん！
魔王が儂を連れて逝くぅ！

長老の手が骨だけになった

長老は念仏をやめなでなで

アフロが3割り増しになった

アフロからパンチパーマに

>>36
うらやましいじゃねえかクソックソッ！！

>>361
長老もまた特殊性癖の持ち主だな

アフロなででうれしいか･･･？

なあ、俺スッゲーロングパス上手くね？

マグロだしな

何も言わなくていい
俺にはわかる

長老は奈瑠の頭に手を置き念仏を唱え始める。すると長老は念仏をやめなでなでし始めた。

天狗「この髪型は…なかなか癖になるのう…」

長老は奈瑠のアフロヘアを撫でていた。

奈瑠「あはははははははっ！！」

そして姉御は長老の長い鼻を勢いよく引っ張る。

天狗「痛い痛い痛い！！」
白「ふざけてんのか！？じじいが！！」
天狗「すまぬ…初めての手触りだったもので…ﾊｧﾊｧ」
白「とにかく何故こんな状況になったか分かったのか？」
天狗「うむ、それは分かっておる。」
黒曜石「…それは、どういうことなんですか！？」
天狗「こやつはな…>>373」

人間になりた〜いと思っておる

呪われたのじゃよ

神酒を飲んで新種となったのじゃよ＾＾

アフロ神の巫女とかそんな感じのに選ばれたんだ！

誰か座布団全部持っていって･･･

>>373
駄洒落かよｗｗｗｗ

>>373
山田くん、座布団全部剣山に替えちゃって

なんだよみんながまんしないでもっとわらっていいんだぜ

今夜がヤマだな

>>379
？

いや、まだまだ

>>381
おもしろいな

天狗「こやつはな…神酒を飲んで新種となったのじゃよ」

これはギャグで言っているのか…？その場にいる全員がガクッとなる。

白「こんな時にふざけているのか？」
天狗「そんなことはない。まじめな話だ。」
白「まぁいい。その話を聞こうじゃないか。」
天狗「おそらくこれは神仙水。新たな力を手に入れると共に今までの記憶、そして自我を失う。」
黒曜石「そんな…友達になれたのに…」
天狗「神に捧げる酒だからな…。普通の人間や物の怪が飲むとこうなってしまうのじゃ…」
白「なるほどね…神様の酒か…」
天狗「奈瑠は恐らく神社辺りでも狙ったのじゃろう…」

長老は黙々と話し続ける。それじゃ奈瑠ちゃんには新たな力があるんだよね。

黒曜石「長老、それじゃ奈瑠ちゃんの目覚めた力と言うのは？」
長老「恐らく「>>386」の力じゃろう…」

そしてその直後奈瑠ちゃんは>>389

バッカス

鬼火

激運

恋

徳川埋蔵金を発掘

隕石に直撃された

情報を生み出す

某RPGの落とす確率小数点以下のレアアイテムを手に入れた

>>389
幸運とも限らんわけかｗｗｗｗｗ

>>389
すげー、なんという激運

急に静かになったな……？

みんな銃の手入れをしているのさ

嵐の前の静けさって奴だ

天狗「恐らく「激運」の力じゃろう…」
白「激運…？」
天狗「私の推測だがこやつは火車にやられながらも生き延びた。」
黒曜石「ふむ…」
天狗「それはこの酒の力で護られたのだと思ったのじゃ。」
白「それで運のつながりは？」
天狗「普通火車に狙われたら9.9割強命を落とすのじゃが、こやつは髪だけじゃった。」
黒曜石「それで運が良かったと言うんですね。」
天狗「そうじゃ…」

長老が説明していると遠くから声が聞こえる！！

赤鬼(ｱｶｵﾆ)「大変だ！！空からすごい勢いで何かが！！」
天狗「なんじゃと！！」
青鬼(ｱｵｵﾆ)「はやくここから逃げるんだ！！」

私たちは双子鬼(ﾌﾀｺﾞｵﾆ)の元この場から逃げ出す。…しまった

黒曜石「奈瑠ちゃんがまだ！！」
赤鬼「だめだ！！危ないぞ！！」
黒曜石「いやぁーっ！！離して！！」
青鬼「赤鬼！！そのこを抑えろ！！」
黒曜石「(あれ…この感じ…どこかで…)」

その後…空から降ってきた大きな岩は奈瑠ちゃんを襲った…。
そして奈瑠ちゃんのいた場所に残ったのはバラバラになったカケラだけだった…。
そして物の怪のみんなは奈瑠ちゃんの供養の儀を行った…。
ただ泣き続ける私…そしてそれを見た姉御は私を抱き、静かに頭を撫でていた。

第３話　終(異国の涙。)

隕石がいろんなフラグをへし折ったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


乙！！

乙〜
一生分の運を使ってしまったのか…

>>395
　　　　 (;´Д`) 　 ｼｺｼｺｼｺｼｺ 
　　　＿(ヽηﾉ＿ 
　　　　　ヽ ヽ 


>>397
隕石ｵｿﾛｼｽ(´･ω･`)

乙！

http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d227296.jpg乙

乙です

乙！

時間なので終わりです。
しかし、ちゃんとこの後続きますのでご安心をｗｗｗｗ

【今回の物の怪】
九尾の狐−普段は９本の尻尾の狐。
ミニスカート状の和服に９本の尻尾と狐耳が生えた人型になることが出来る。

なんかむりやりでｻｰｾﾝｗｗｗｗｗ

乙……(´;ω;`)ｳｯ

.　　　 　 　/　,,'　　,.'　 .,'　.,',' ,'　,'　　　　　 ;　;　　 ;　 ;　　　　　;　　,､ ,,_
　　　　　 / .,.',' 　 ,''.　 ,'　.,',' ,'' .,'　　　 　 　l .j.i　　j.　 !　 　 　　!　 ハ、 ｀`
　　　　　,' .,.',,' 　.,',' 　 i,r''f.!ﾞ,ﾞi`'i,　　　　　ｯt-' l,,　,'i　 l　　　 　 i. , '　 ',ヽ、
　　　　　i .r','! 　 !i　　,i　 l i.l ﾞ, .l',　　　　.,.','.,' .j ｀ﾒ,'、 l 　 　 　 !' 　 　 ',＼ヽ
　　　　　'､!','.i 　 !.',　 i.',.,,r=ト,ヽ',ﾞ､ 　　, ' ,'/__,'_,/./ ヽi 　 　 　.i.　　　　i　 ヽ
.　 　 　,.'/!,'　',　.li. ',　!.,i' ,_,}:ﾊ　ヽヽ／　/'"´ヾi,ﾐヽノ ,'　　　　.,'　 　 　 i
　　 　/〃,'　i. '､ ',､ ＼i| {`!;_;ij. 　 　 　 　,'ﾄ-ｒ'|i::::ﾊﾞl!,'　　　　.,'　　　 　 !＼
.　　 /〃 .i　,l　 ＼ ﾞ ,' ﾞ' 〈i ::.ﾉ　　　　　　i:::ゞi,_,i:ﾘ::i ｌ'　　　　.,''ヽ　　 　 '　 ｀
　　/〃　 ! .i.! 　 . 　,' 　 ´￣　 '_ 　 　 　 ゞ´ ::: ソ",'　　　　,'　 ｊ.　　　 ,'
.　 -'' ､、,,! .!.l. 　 　 '､　　　　　,'. ｀ﾞ　ｖ､　　　￣ 　,'　　　,.'/　 /　　　 ,'
.　　 　 　 ', l､', 　 　 ! ヽ､. 　 　i　　　　}　　　 　　/　　 , '/､‐'´ 　 　 /
　　　　　　',.! ヽ.　　.ｌﾞ､　l｀ヽ､　ヽ　__.ノ　　　　　/ 　 , '., ' 　 /　　/,/
　　　 　 　 ヽ　ヽ 　 i ヽ !｀`ヽミi-,､、,,,,､　-‐,'"/　 ,_',. '　　./,'　,.ｲｒ'i|　　　_
.　　　　　　　ﾞ .,ﾍ＼. ',　ヽ.　　　／::l. !　,､ '...::/　／::｀'' ‐= -'‐'' ,ﾂ='ヽ´￣
　　　　　　　 r'　 ` ｀ヽ　　　　,.'::::::::ｌ,.ｒ'ﾞ／::ノ,..::':::／　　　　　 ,<　 　r'
　　　　　　　冫 　 　 ,　　.　 ,.'i:::::::::::!／::'"´`´>y'　　　　　 　 ヽ'､ 　 ﾞ‐
　　　　　　　ゝ,___ 　 i.　,.'　/,.'l:::::::／::( 　: :／; '　　,.' 　 　 　,,ノ:::ﾞ.,　　 ﾞ,
　　　　 　 　,ハ　_ 　! / 　 ｀` ''' ' ‐-　､:∠,_/　　 /　　　　r'::::::::::::ﾞ,.　 r'
.　　　　 　 /::f"´　　i/　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　':::::::::::::::ﾞ,　{
　　　　　　　　化身「次回は退魔師編２。次は神山満月ちゃんです(大嘘)。

【04/20 (金) 00:53時点でのタイムスケジュール】 : ttp://kmix.dabits.net/ts/

04/20 (金) 
　　23:05〜／満月 ◆MOON69mNOA氏 - いつも私は愉快　第二話
04/21 (土) 
　　18:00〜18:50／佐々原海 ◆E9LrjYYP.A氏 - 野菜ハンター第２話　海の上で、タイタニックごっこ
　　19:00〜21:59／十六夜 ◆6SoAn4h9Pk氏 - 尿と君と、そして僕と【Season２：夏】−第８話　真菜と針と、保健室と−
　　22:00〜／紫龍 ◆09cV7mLY5k氏 - RAMEE 第５話
04/22 (日) 
　　22:00〜／��(ﾟДﾟili) ◆efY8NSOxVE氏 - ラン・アウェイ【第38回】 - 『ＴＩＯの世界』 -

乙ぅ

>>401
一万年と二千回抜いた

>>401
乙。100万回保存しやした。

読んでくれた皆さんどうもありがとうございました

乙なのでした。

それでは代わりましてやらせて頂きますね。
シリーズ通せば結構数こなしていたようで、ここまで続く事になったのは初かもしれません。

ちなみに、基本がオムニバス形式なので産業あらすじはありません。
必要な場合は文中に付け加えることにします。め、面倒だからじゃないんだからね！
尚、一名やはりあの名前では可愛そうなので、出典分かりやすく改名しております。ご容赦を。

それでは、もう暫くお待ちを……。

ｗｋ

【登場人物紹介】その�@

【星渡 月乃】
吸血鬼の祖の血を引いてたり、神の力を持っていた女の子。若干腹黒い本編主人公。

【鈴宮 ハルミ】
サージェス財団の団長。神の力を有している。この度学園理事長に就任し、ますます調子に乗る電波少女。

【音梨 歩菜】
月乃とハルミの監視兼護衛を勤める長戸博士製アンドロイド。何でも分かっているようで、そうでもない。

【大泉 樹】
すっかり影の薄くなった超能力者。ローゼンらしき人形を操る能力を持っているが、出番は殆ど無い。

【朝比奈 みるく】
未来からやって来た爆乳娘。お茶汲み兼ハルミのメイド役に成り下がってしまった可愛そうな人。

【浅倉 綾子】
元知的障害者は今では高飛車女の子。月乃を何とか我が物にしようと企むせいか、ハルミとは相変わらず仲が悪い。

【星渡 星乃】
月乃の妹で、腹黒さは姉以上。姉との仲は相変わらずなようで。

【シェマ】
炎髪灼眼になるのは変身後。常に刀を持ち歩く以外は素直で良い子。

【長戸 ユキ】
みんなの嫁だった人。普段は無口だが、少しおかしな事を見ると途端笑い転げる危険人物。

【登場人物紹介】その�A

【平賀 斎蔵】
異世界からやって来た喋る剣を持つ高校生。何故か学園で教師を務めている。担当は剣術学。

【ルイ】
異世界からやって来たゼロな魔法使い。斎蔵と共に教師を務めるハメに。担当は魔法学。

【かぐや】
ハルミの世界で暮らす事になった中華娘。時々関西弁、時々標準語になるお金好き少女。

【高街 なのか】
ハルミの世界で暮らす事になった魔砲少女。誰にでも優しいようで、レイジングパー子に厳しいなのなの娘。

【フェイル】
ハルミの世界で暮らす事になった憂鬱少女。キレるとバルちゃんを構えて放電する危険人物。

【泉水 もなか】
ハルミの世界で暮らす事になったヲタ少女。夜更かし大好きの為、昼間は半分寝ていたりする。

【白雪 姫子】
別名、ザ・グレート・キンカン。その為あだ名はキンちゃん。プロレス好き+眼鏡+魔法少女。

【弦屋さん+サイボーグ猫】
現状オマケキャラ。気まぐれで登場します。

――それは、若本先生殺人事件の二週間後の事。梅雨もいよいよ明けそうな時だった。

「今度は高街さんが襲われたんだって？」
「ウソー、何人目？ マジ怖いんだけどー」

それは、お昼休みの事だった。久々に一人でのんびりできると、一階の大食堂に向かおうとしたところ、
通りすがった小等部の女の子達が噂話に興じていた。
こうして何者かに襲われたのは、なのかちゃんを含めて十数人。
わたしは何となく身を縮める思いでゆっくり廊下を歩いていく。

もう噂になってるんだ。でも、襲われたとは言うけれど、実際どうなんだろう。

大食堂は、小等部から高等部まで愛用されている超大きな空間に作られていて、
職権販売機は十台以上。働くおばちゃんの数は四十名以上。
それでも長蛇の列は中々進まないというカオスな空間。

そこで、一人で寂しそうに>>417を食べるフェイルちゃんを発見する。

屍肉

きつねうどん

みるくちゃん

ムック定食

ちゃんこ10人前

>>417
普通ですね

そこで、一人で寂しそうにきつねうどんを食べるフェイルちゃんを発見する。
案外普通の食べ物を食べているのでちょっと安心。
彼女の事だ、もしかしたら恐ろしい物を口にしていそう。麻薬とか。

「フェイルちゃん、一人なんだ？」
「……月乃先輩」
「きつねうどん、美味しい？」
「はい。……ずるずる」

食材国で出会った時は、彼女もなのかちゃんと共にジュエルシードを集めていると話していたのだけど、
今ではその一件は片付いているそうで。
じゃあどうしてこの世界に留まっているのだろう。彼女達なら、いつでも元の世界に戻れるのに。
そう考える時期もあったりはした。

「なのかちゃん、心配？」
「……ええ。元はと言えば、私の責任で……更に鬱になりそうです」

なのかちゃんが誰に襲われたのか、そして、何をされたのか。
詳しくは知らないわたしが、フェイルちゃんに聞いてみたところ、>>424

鼻で笑われた

パンツを上げ下げされたとか

指の間を彫刻刀で光速トントンしながら余計な詮索はしないように脅された

騎士と名乗る者にやられた

なのかちゃんが誰に襲われたのか、そして、何をされたのか。
詳しくは知らないわたしが、フェイルちゃんに聞いてみたところ、パンツを上げ下げされたとか。
それで意識不明の重態になるなんて、ちょっと考えられないのだけど、
彼女にとってはよほどショックだったのかもしれない。なんせなのかちゃんの事、子供っぽいの履いてたとか。

「……ごちそうさまでした」
「あれ、フェイルちゃんもう行っちゃうの？」
「人が多い場所、苦手だから……」
「今日は部活ちゃんと来るよね？」
「……考えさせてください。ハルミ先輩にも、そう伝えてください……」

以前よりは笑うようにはなり、口数も増えてきたフェイルちゃんだったが、
奇怪な事件が起こるようになってから、思いつめた様子の表情を見せたり、鬱っぽい顔をしたりと、
何かと見ていると心配で堪らないのだった。

なんとかしてあげたい。だけど、何をしてあげれるんだろう。
普段もなのかちゃん以外とは、一人ぼっちで過ごす彼女。

半分以上残ったきつねうどんを見つめていると、>>429というアイデアが浮かび上がった。

きつねうどんを使用した都市開発

彼女に食べられてあげる

亀甲縛り

半分以上残ったきつねうどんを見つめていると、彼女に食べられてあげる、というアイデアが浮かび上がった。
実際どうなんだろう。どう食べられればいいのか、考えると胸が高鳴ってくる。
ハジメテが女の子、しかも二歳年下の女の子なのだ。うん、みんなに相談してみよう！

――放課後、部室にやはりなのかちゃんは当然のこと、フェイルちゃんの姿はなかった。
ネトゲに夢中だったハルミちゃんは、すっかり飽きた様子で、今日も雨という事もありだれている。
みるくちゃんは今日もなのかちゃんのお見舞い。
変わった様子はそれくらいで、後は皆いつもの感じで時間を過ごしている。

わたしが部室内を見渡していると、ハルミちゃんがだれながら話しかけてくる。

「……ツッキー、何か面白いアイデアとか、事件ない〜？」
「事件と言えば、例の婦女暴行事件、とか……」
「あれはダメ。歩菜がしきりに干渉するなって煩いから」
「え、どうしてダメなの？」
「私達が関わってはいけない事」
「ふぅ〜ん。……でも、なのかちゃんまで襲われたのに、それは冷たいような……」
「それもそーだけど、命に別状はないなら大丈夫じゃない？」
「おかげでフェイルちゃん、寂しそうなんだよ？ そうだ、ちょっとハルミちゃん達に相談が……」

落ち込んでいるフェイルちゃんを励ます為に、わたしが食べられるという話を皆にしてみたところ、>>433

みんな私を食べようと必死

男集「じゃあ俺その様子監視するよ」

争奪戦開始。修羅場だ。

その日から私は独りになった

落ち込んでいるフェイルちゃんを励ます為に、わたしが食べられるという話を皆にしてみたところ、
皆は何を言っているのか、という視線を向けてくる。だが……。

男集「じゃあ俺その様子監視するよ」

平賀先生は冗談交じりに、大泉君はちょっと本気っぽい顔で話してくるのだった。

「斎蔵にそう言う趣味があったなんて、さすが平民よね」
「ルイ、これはちょっとした大人の冗談だ」
「でも、大泉はちょっと本気っぽいわね」
「ハハ、勿論冗談ですよ。冗談……。アレ？ なんで皆僕の事を見るのかな？」

――大泉君がその後、どういう目に合ったのかというと……。
とにかく罵声を浴びせられ、その後部屋の片隅に追いやられ、
一生観葉植物でも育ててろというハルミちゃんのトドメにより、酷く落ち込んでしまうのだった。

大泉君、まさか、わたしに気がある……なんて事ないよね。男好きっぽいから大丈夫だと思う。

で、結局わたしのアイデアだけでは足りないという事で、>>438

>>433
サージェス財団関連の男が大泉と斎蔵しかおりませんよｗｗｗｗｗ

みんなと一緒に私を食べてもらうという事に

で、結局わたしのアイデアだけでは足りないという事で、みんなと一緒に私を食べてもらうという事に。
それを頭の中で想像してしまい、真っ赤となるわたしを尻目に、
ハルミちゃんは明日決行するわよ、と意気込むのだった。

「準備はわたしが直々に進めておくわ。じゃ、今日は解散！
　フフ、明日は楽しい活動になりそうね。フフフフ……」
「ハ、ハルミちゃん。わたし、本気で、その……」
「食べられたいんでしょ？ お望みどおりにハードな内容にしてあげるわ。
　でもツッキー、明日はちゃんとフェイルちゃんを連れてくること。いいわね？」

大丈夫なのだろうか、色々と心配となりながらも、
わたしはどういう風に食べられるのだろうと、やはり頭がいっぱいで。
ハルミちゃんは準備のため学校に居残り。
一人で歩く帰り道も、やはり食べられるという事で頭がいっぱいだった。

「ど、どうしよぉ。みんなに食べられるなんて。あちこち……やだ、わたしったら。
　って、あれは……」

長戸医院からの帰りなのだろうか。>>441しているフェイルちゃんを発見する。

足を動かさず高速移動

猫にえさをあげてる

兎跳びしながら帰宅

ワイクー

長戸医院からの帰りなのだろうか。猫にえさをあげてるフェイルちゃんを発見する。
彼女の微笑んだ姿を見て、つい心が弾んで声をかけてしまう。

「フェイルちゃん！ 猫好きなの？」
「え！ あ……、月乃先輩。好きといわれれば、好きなのかもしれません。
　使い魔も犬に変身したりしますし……」
「使い魔？ 初めて聞いたなぁ。そういえば平賀先輩も使い魔だって――」
「それとはまた別です。けど、私にとってはお友達……」
「でも、どうしてそのお友達と一緒に居ないの？」
「一人で頑張ろうって決めて、それでこちらに来たんで……。連絡は時折入れてもらってます」

わたしにとって、結構フェイルちゃんやなのかちゃんは謎の人物だったりする。
何かを隠しているのだろうけど、話す気が無い以上、聞きだすつもりも無い。
猫に餌をあげつつ、頭を撫でるフェイルちゃん。この時だけは本当に優しい笑顔だった。

その空気を壊すかのように、わたしは明日のイベントについて話を振ってみる。
勿論、わたしが食べられるという内容は伏せておいた。

「で、明日は来てくれるかな？ 本当にフェイルちゃんが来なきゃ始まらないの」
「>>446」

↓

･･･月乃先輩がいるなら･･･

↓

「･･･月乃先輩がいるなら･･･」
「へ、あ、うん。勿論いるよ！」
「じゃあ、明日は行きます……。それじゃ、私はこれで」
「うん、また明日ね。ばいば〜い……。――まさか、わたしの事を！？」

フェイルちゃん、鬱の症状もあり、なのかちゃんが長戸医院に入院している事もあり、
やはり今日も病院帰りだった様子。帰りに薬の入った袋がチラッと見えた。
その鬱の影響もあるのかもしれないが、わたしの事を好いている……？
考えすぎに違いないのだけど、何か不思議な気持ちでいっぱいだった。

それにしても、どうして普通の病院じゃなくて、長戸医院なんだろう。
あそこ確か精神科だった気がするんだけど……。

――そして翌日の放課後。昨日の時点でフェイルちゃんを誘っているので、
先に部室へ行っても問題ないだろう。
それより、どういう風にわたしは食べられるのか。心の準備のほうが問題だった。

わたしが挨拶と共に部室の扉を開くと、食べられる準備なのか、>>450。

煮えたぎった鍋が用意されていた

魔女のコスプレした魔法少女たちと音梨さんが巨大な鍋を茹でていた

>>450
な、鍋をゆでるだって！？

>>449
考えが同じかと思ったらうちの事務所の副社長かｗｗｗｗｗ

わたしが挨拶と共に部室の扉を開くと、
食べられる準備なのか、魔女のコスプレした魔法少女たちと音梨さんが巨大な鍋を茹でていた。
だが、まだフェイルちゃんの姿は無く、今日もみるくちゃんはお休みの様子。

「音梨さん、なんでそんな格好を……？　それにこのお鍋……」
「こうしろって言われたから」
「ルイ先生やかぐや先輩まで……」
「この後のイベントの為に頑張ってるアル」
「わ、私は別に仕方なく……。ちょっと楽しいけど」

鍋というか、壷のような大きな鍋。それを大きな混ぜ棒で三人が一生懸命混ぜている。
平賀先生はその様子をおもしろおかしく眺めていて、
大泉君は相変わらず部屋の隅っこで、観葉植物に話しかけている怖い状況だった。

わたしが、もしかして食べられるって違う意味？ と思い始める頃、
ハルミちゃんが勢いよく部室内へやって来るのだった。

「お、ツッキー来たわね！ 歩菜、こっちも準備オッケーよ！」

そう言うハルミちゃん、手には>>455を持っていた。
そして、この日フェイルちゃんが来たかというと、>>457。

やたら大きな塊肉

巨大大根おろし器

欝状態できた

盗んだバイクで現われた

ノリノリでロンダートで部屋に突入してきた

残念ですが……



そんな！先生！

>>457
年齢的に足りてないｗｗ

そう言うハルミちゃん、手には巨大大根おろし器を持っていた。
それはもう人を摩り下ろせるくらいのサイズ。そもそも何処から調達して来たのだろう。
なんて思って、わたしは背筋が途端冷たくなる。

みんなに食べられる、フェイルちゃんに食べられる。
それに加えてこの巨大な鍋、そして巨大大根おろし器。
すなわち、わたしはとんでもない思い違いをしていたようだ。
このままだとわたし、一応神だった存在なのに食べられてしまう！

「お、お願いフェイルちゃん。今日は絶対来ないで……！！」

そう呟いて願った途端、廊下のほうからバイクのエンジン音。
音は段々近づいてきて、次第に部室の扉が裂ける音も聞こえてくる。
ゆっくり、本当にゆっくり振り返ると、そこには盗んだバイクで現われたフェイルちゃん。

「遅くなりました……」
「へぇ、ちょっとカッコイイ登場の仕方じゃない。あたしも見習わなきゃ」
「……見習わなくていい。それにバイクは十六歳以上から」
「ま、それは置いといて。フェイルちゃん、今日はあんたの為に、特別なイベントを催すことにしたわ。
　題して、ツッキーを自由に美味しく食べましょう会よ！」

目を丸くするフェイルちゃん。そして、わたしはというと……>>463。

下味をつけられていた

不覚にも失禁していたことに気づいた

目を丸くするフェイルちゃん。そして、わたしはというと、不覚にも失禁していたことに気づいた。
それに当然皆は気づき、ハルミちゃんはいやらしい笑みを見せ付けてくる。

「ツッキー、まさかこの場に及んでビビったんじゃないでしょうね……？」
「だ、だって、わたし、違う意味で考えてて……」
「ハァン、さてはエッチな風に捉えてたの？」
「ちょ、ちょっと、そう言うわけでも……なくて……」
「図星って顔したわね。ふぅん、成る程ね……。でも残念ね、言い出したのはツッキーだから」

今日、この日程ハルミちゃんが恐ろしいと感じた事は無かった。
なぜか変身済みのフェイルちゃんを含めると、黒マントを羽織った人物が四人。
その四人に我侭放題の筆頭、ハルミ王女。
生贄は勿論わたし。これではさながら魔女の集会である。

「……じゃ、早速大根おろし器を使って、と。おっと、逃げちゃダメー」
「は、放してハルミちゃん！ わたし、死にたくない！」
「いいからいいから、お漏らし少女は黙って言う事を聞きなさい」

そう言われ、わたしは無理やり大根おろし器を使い、>>466されてしまうのだった。

垢すり

剃毛

自慰

そう言われ、わたしは無理やり大根おろし器を使い、剃毛されてしまうのだった。
それはもう恥ずかしいのなんの。お漏らしするわ、全裸にされるわ。
当然それらは平賀先生達にも見られ、わたしは常に顔を真っ赤にさせていた。

「……しかし、産毛しか剃る所ないわね」
「月乃って、育ちが遅いから……」
「確かに胸もあたしと同じくらい――って歩菜、それってあたしの成長も遅いって事じゃない！」
「一年前とサイズ同じ」
「ぐっ……、確かにそうだけど。ま、いいわ。この際だし、超つるぺたにしてあげるわ」
「フェ、フェイルちゃん、助けてぇ〜！」

わたしが皆乗り気の為、唯一後から現れたフェイルちゃんに助けを請うと、
彼女もまた頬を赤らめてわたしの方へ視線を向けていた。
だが、わたしの目じゃなく、方向は下半身にいってるようで……。

こうも見られたら……。そのせいか、>>470。

剃毛の次の工程は>>472。

どんどん欝になってきた

だだ漏れだ！

そった毛をゆでる

洋モノＡＶ女優の喘ぎ声の練習

植毛に移行

こうも見られたら……。そのせいかだだ漏れだ！
気づいている人もいるかもしれない。だけど、少なくともハルミちゃんは気づいてない。
初めての体験かもしれない。こんな変な風に何かが出てるなんて。

剃毛の次の工程は、洋モノＡＶ女優の喘ぎ声の練習。
ここら辺りから、大泉君だけ部室外に追い出されていた。
理由は、エロイ視線を向けていたからだそうで、音梨さんに鷲づかみにされていたのが印象的だった。

「さ、ツッキー。名女優になりなさい！」
「いきなりそんな事言われても訳わかんないよ！」
「もなか先輩の持ってたヤツ、凄かったのよ……。だからツッキー、アナタにも教えてあげようって思って」
「身を持って教えなくていいですから、もう許して……」
「じゃ、ルイ先生とかぐや先輩はよろしくね」
「こ、こうすれば、いいのね？」
「ウチも同じ風にするアルよ！」

途端、二人はわたしに>>476。おかげで変な喘ぎ声が出てしまう。
それを聞いたハルミちゃんが>>477と評するのだった。

全身くすぐり

スパンキング

腋が甘い

全米が泣いた

>>477
ワキプレイか

途端、二人はわたしにスパンキング。おかげで変な喘ぎ声が出てしまう。
それを聞いたハルミちゃんが腋が甘いと評するのだった。
無茶な、ただでさえお尻を打たれてるのに、そんな事言われても……！

「ひゃぁ！ やだ、辞めてよぉ……！」
「もっと強くよ。歩菜も参加してちょうだい」
「……仕方ないわ。手加減するから」
「お、お願い音梨さん。辞めて――はうっ！」
「ほら、腋をちゃんと締めて！ 大根おろし器にしがみつくのよ！」
「もうやだよぉぉ……ひゃぅ！」

ハルミちゃんが見たAVはよほど過激だったようで。泉水先輩もどうしてそんなのを持っているのだろう。
おかげでわたしは一つの虐めのような事をさせられている。
それをついに見かねたのか、平賀先生が立ち上がり……。

「はいはい、そこまでだ。いい加減それ以上は虐待だぞ」
「な、何よ。これはフェイルちゃんを喜ばそうと……」
「慰めようとして、逆に月乃ちゃんを虐めるのか？ 他に方法はあったろう？」
「ふえぇ〜ん、平賀先生〜……！」

つい、助け船を出した平賀先生に抱きついてしまうわたし。
すると>>482

平賀先生がぶっ飛ばされた

二人の間に恋が芽生えた

（///）

つい、助け船を出した平賀先生に抱きついてしまうわたし。
すると二人の間に恋が芽生えた。
なんだろう、抱きついた途端、恥ずかしくなって。だけど、温かくて。
平賀先生もかぐやちゃんに夢中だった筈なのに、わたししか見ていなくて。

「……でも、先生。何かが当たるんですけど……」
「ハッ、い、いや、それはだな……」
「まさか……。この、変態！！」
「待てルイ！ つーかお前も虐待に加担してたくせに、な、なにをするやめろー！！」
「よし方向を変えるわ。平賀先生を剃るわよ！」
「ちょ、それはマジヤバイって。マジ勘弁して――アッー！！」

――その後、平賀先生はとんでもない事になり、涙すら流してしまっていた。
日も暮れて、悪ノリし過ぎたと皆は反省しながらも、充実した時間を過ごしたようで、
わたしはというと、もう疲れ果てて動けなくて。椅子にへばりついていた。
すると、フェイルちゃんがいつしか私の前に居て。

「あの、先輩。今日はありがとうございました……」
「フェイルちゃん……。いいの。喜んでくれたのなら……」
「それで、今日から先輩の事、お姉さまって呼ばせてください」
「……ハイ？」

もう訳が分からない。途端フェイルちゃんは、わたしに>>486するものだから驚いてしまう。

告白

肩車を要求

そりゃ驚くよｗｗｗｗｗｗ

もう訳が分からない。途端フェイルちゃんは、わたしに肩車を要求するものだから驚いてしまう。

「それって、つまり……」
「一緒に帰りませんか、お姉様……」
「か、肩車で！？」

コクンと頷く彼女の頬はやっぱり真っ赤。鬱っ子は何かに飢えているのだろうか。
だけどわたしにそんな力は……、女の子だけど人よりあるようで。
ちょっと自分の力を目覚めさせれば、結構たやすく彼女を持ちあげらるのだった。

失禁していたせいか、下着が気持ち悪い。変な臭いがすると思う。
なんて思いでいっぱいなわたしと、肩車されて喜ぶフェイルちゃん。
変な構図だなぁって考えている時だった。

「……お姉様にだけ、お話します。出来ればこの後、長戸医院に寄ってください」
「え、長戸医院に？ いいけれど……」

わたしを誘ったのは、何かを話たかったらしい。
きっと奇怪な事件の件なのだろう。そう考えると、先ほどの気持ちとは一転していた。

長戸医院は、以前星乃が戦車で破壊して以来、大病院に生まれ変わっている。
そこの院長は、やはり音梨さんの産みの親のあの人。

わたしがなのかちゃんの病室へ初めて入ってみると……>>490。

鍵を閉められた！

そこは雪国でした

>>490
どっかつながちゃってるｗｗｗｗｗｗｗ

わたしがなのかちゃんの病室へ初めて入ってみると、そこは雪国でした。
白いシーツのベッドも、窓も、なのかちゃんも居ない空間。
それを見てフェイルちゃんは、慌てて下ろして欲しいと頼み込むのだった。

「……やられました」
「は、ハイ？」
「敵襲です。お姉様は、必ず私が守ります……」
「え、あ、うん……。ハイ？」

――真っ白な景色。寒さもやはり感じてしまい、わたしは身を震わせる。
フェイルちゃんは平気そうに再び変身し、バルちゃんに呟く。

「……今回は本気よ、バルちゃん」
（前回も本気だったっすよ）
「いいから。――来たわ」

突然姿を現す、フェイルちゃんが敵視する人物。
それは……>>494。

ちゅるやさん

関西弁の魔法少女と４人の騎士

>>494
名前9種考えるのが大変そうだな

突然姿を現す、フェイルちゃんが敵視する人物。
それは……関西弁の魔法少女と４人の騎士。
かぐやちゃんとは違う、本物の関西弁で、一人の少女は話し始める。

「あれなん〜？ でもいいんやろか〜……」
「構いません。……もう一人、危険ですが相当の力を有するものがいますね」

なんか総出でお出まし感がたっぷりである。
さすがのわたしも、この状況はマズイと、どうするか考える。
だけどフェイルちゃんはわたしを庇うよう一歩前に出て、敵を睨む。

「ねぇフェイルちゃん。普通の人達っぽいんだけど……」
「気をつけてください。あの人達、何者かは分からないけれど……。
　私や、お姉様のコアを狙うつもりです」

なんて話していると……>>498

いきなり手が胸元から生えてきたけど特になんともならなかった

関西弁の魔法少女と４人の騎士が突然組体操の扇をはじめた

>>498
5人版ってけっこう難しいよなｗｗｗ

なんて話していると……関西弁の魔法少女と４人の騎士が突然組体操の扇をはじめた。
何をしているんだろう。この後凄い技とか飛んでくるのかな。なんて思っていた。
だけど、今度は突然わたし達を指差し……。

「バッチリやぁ〜！」
「何故、私もこんな事を……」
「それは、俺もだ……」
「別にいいジャン、あたしは楽しい」
「そうですよぉ、皆して決めポーズは大事ですから〜」

――今の所、戦う気はなさそう。この間に逃げるのもありなのかもしれない。
無駄な戦いはしたくない。それはフェイルちゃんだって一緒のはず。
そう思っていた。

気がつけば傍に彼女の姿は無く、マントを翻し、電流を放ちながら、
組み体操をしていた五人組に突撃するフェイルちゃん。

だが、彼女の攻撃は>>502。

あまりにも強すぎた

サザンノトリビア

青い犬っぽいのに受け止められていた

あっさりかわされ両腕両足首それぞれにサブミッションをかけられた

>>502
よく見るがこれは新手の荒らしなのか？

違うの？　気にもしてなかったけど

だが、彼女の攻撃はサザンノトリビア。
うざがられるように、バリアのような結界に弾き飛ばされてしまう。
挫けずフェイルちゃんは浮かび上がり、体勢を取り直し……。

「プラズマ・ランサー！」
（そこだけマトモっぽいっすね。鬱ですけどやりますよ……）
「いいから早く放って！」
（へいへい……鬱なんで20本くらいいくっすよ）

突然電撃の矢のようなものが彼女の周りに発生する。
なんか本気で殺し合いになりそうな雰囲気。
だけど、どうしてフェイルちゃんと、あの人達が戦う必要があるのだろう。

「……私がやろう。皆は下がって」
「シグナル、気ぃつけてや〜」
「ありがとうございます。……だが、負けません！」

突然落ちてくる電流の矢を掻い潜り、剣を構えて突進する一人の女性。
それを見て、マズイと思っていると……。>>509

彼女が弾いた一本の矢がこっちに飛んできた

コケた

>>509
ドジっ子だ、ここにドジっ子が居るぞ！

それを見て、マズイと思っていると……。コケた。
フェイルちゃんはその様子を見て、勝機と思ったのか、残っている電撃の矢を全て剣士の女性へ向けようと
手を振った瞬間……。

「あっ――！！」

空中なのに、つられてコケた。なんて緊張感のない戦いなんだろう。それを、わざわざ丁寧に作った空間で繰り広げている。
分からない、相手の人達の目的がさっぱりだ。

「クッ、ちょっと転んだが、まだやれる！」
「矢は残ってる。バルちゃん！」
（キメに入るんすね。鬱ですけどやりますよ……）

フェイルちゃんが電流の鎌を作り、剣士の女性へ特攻。その後に矢が続いてきている。
それを見た剣士の女性が、剣から鞭のような武器に変形させ、撃墜しようとする。
わたしがそれらを、どう手を出していいのか見ている時だった。

「私達、貴女にも用があるんです」

突然わたしの胸元から……>>513が出てきてびっくり。
だけど相手も>>514を見てびっくり。

足

ないあるらとほてっぷ

自分の姿

突然わたしの胸元から……ないあるらとほてっぷが出てきてびっくり。
だけど相手も自分の姿を見てびっくり。
そのせいか、胸元で起こる不思議な現象はすぐさま収まる。
敵のほうを見ると、一番大人しそうな女性が、息を荒げていた。

「そ、そんな。彼女は……。シグナル、撤退して」
「何故だ、この一撃で勝負が決まると言う時に！」
「いいから、はやねちゃんの為にも――」

そういった途端、彼女達はすうっと姿を消していく。空間の外へ逃げたようだった。
わたしは訳が分からず、フェイルちゃんは少し悔しそうに眉を顰めていた。
それと同時に、今頃助けに来たらしい。なのかちゃんと音梨さん、みるくちゃんがやってくる。

「だ、大丈夫！？ フェイルちゃん！」
「なのかちゃん……。それより、お姉様を……。コアが……！」
「お姉様？ 誰の事？ ……月乃先輩の事？」

意外となのかちゃんは平気そうで、わたしはほっと息を吐く。
そのせいか、突然疲れが押し寄せて、気を失ってしまうのだった。
今日は色々ありすぎた。ハルミちゃんに襲われたり、変な人達に襲われたり。きっと、そのせいで疲れたんだ……。

――そして、わたしが目を覚ますと……>>517

世界は灰色に染まっていた

みんながお見舞いにきた

――そして、わたしが目を覚ますと……みんながお見舞いにきていた。
どうやらわたしは、そのまま長戸医院に入院する事になっていたらしい。
みるくちゃんから聞いた話、一日だけ様子を見るためにそうしたと言うのだ。

「ツッキーが倒れたって聞いたから、ちょっとびっくりしたじゃない」
「ハルミちゃんでも、心配する事あるんだ……」
「一応団員なんだから、気遣うのが団長の仕事でしょ。……って、本当に元気ないわね」
「そ、そんな事ないよ。それにみんなも、来てくれてありがと……」

あの後、彼女達はフェイルちゃんを罠にハメようと、空間を作っていた事をわたしは知る。
彼女達が何者なのか。そして、どうしてコアを狙っているのか。
それは全て、闇の書を完成させる為だと言うのだ。
だけど、わたしのは取れなかった。強大すぎて……、と言う事らしい。

――皆が去って行った後、音梨さんとみるくちゃんが話があるから、と残る事に。
どうせハルミちゃんの一件じゃないかな、と思って、ちょっと頭が痛くなる。
だが、次に聞いた話は全く違う次元の話だった。

「月乃にまで干渉してきた以上、私も出るべきだと思う」
「そうですよね……。仕方がありません、全て、お話します」
「み、みるくちゃん？」
「私は朝比奈 みるく。未来からやって来たのはあながち間違いではありません。
　ですが、本来は別次元からやって来たと言うべきかもしれません」
「ハ、ハイ？」
「私は、涼宮 ハルミ。そして貴女の保護観察も兼ねてやって来ました、
　時空管理局司令官兼、アスーラ艦長でもあります」
「……みるくちゃんまで、ついにおかしくなっちゃった？」
「……黙っていてごめんなさい。みるくビームは魔法なんです……」

――そんな滅茶苦茶な。目を丸くするわたしに、何かを呟きかけて飲み込む音梨さん。
なんだろう、この時だけ不思議な温度差を感じてしまう。
キリっとした表情のみるくちゃんは、再び温和な彼女に戻り……。

「長戸博士の協力の元、なのかちゃん達のデバイス強化があるので、私はこれで〜。お大事にしてくださいね」

わたしや皆を巻き込んだ、フェイルちゃん達の戦いは、まだまだ続きそうだった。

――いつも私は愉快　つづく

乙！！

相関図更新しました。

乙です

という訳で、後半カオスでしたが終わります。
名前弄るのがとっても面倒です。やっぱり増えたのは仕方ない事ですが…。
魔法名まで考えるのはﾓﾑｰﾘって事になりまして。
なんかついに元々出てる人の設定すら変わってきましたが、ｷﾆｼﾅｲ。

次回は……なんかこの形の後編になりそうです。

皆さんお付き合いありがとなのですよー。

>>520
いつもいつもありがとなのです。でもZIPでなんて、恥ずかしいです＞＜

>>522
いえいえ、作ってて楽しかったですｗｗｗｗｗ
これからも徐々に更新しますんで頑張ってください

おっつくおっつく

乙〜

【04/20 (金) 23:38時点でのタイムスケジュール】 : ttp://kmix.dabits.net/ts/

04/21 (土)
　　18:00〜18:50／佐々原海 ◆E9LrjYYP.A氏 - 野菜ハンター第２話　海の上で、タイタニックごっこ
　　19:00〜21:59／十六夜 ◆6SoAn4h9Pk氏 - 尿と君と、そして僕と【Season２：夏】−第８話　真菜と針と、保健室と−
　　22:00〜／紫龍 ◆09cV7mLY5k氏 - RAMEE 第５話
04/22 (日)
　　00:00〜／名無しさん♪氏 - 異星人の侵略から地球を守りましょう
　　22:00〜／��(ﾟДﾟili) ◆efY8NSOxVE氏 - ラン・アウェイ【第38回】 - 『ＴＩＯの世界』 -
04/23 (月)
　　20:00〜23:00／WJAYO ◆SaebliYxqY氏 - イスカリオテ　第２章第５話「印様降臨」


やや充実

>>523
まぁ更に増えた五人を見て絶望してたんですけどね。
スタイル戻そうか正直悩み中…。


あら、悩んでいると↓

ヒマだからのんびりなんかしようか

なんか：>>529

ごちそう：>>530

最終兵器：>>531

さいごのばんさん

具無しおにぎり（具付き）

塩分多目のおつけもの

キリスト様以下十数人の使途達が最後の晩餐を繰り広げておりました。

「みなのシュウ。近いうちに私は死ぬんでよろしく。
　つきましては、これが最後の晩餐となる。思う存分食らい尽くしてくれ」

「オー！！」

男達は塩分過多のつけものと具なしおにぎりを貪り食った。

その時、ユダが>>533

茹った

その時、晩餐に参加せず一人風呂に浸かっていたユダがすっかり茹ってしまった。

「きゅう」
「おぉ、ユダよ。ちょっと外まで涼みに行こうではないか」

ユダとキリストは庭に涼みに行ってしまった。

残された使途達は>>535

隠しておいた味付け海苔でおにぎりを食べ始めた

残された使途達は隠しておいた味付け海苔でおにぎりを食べ始めた。

「うめぇ」
「マジうめぇ」

そのころ庭では…

「ユダよ、実は大切な話があるのだ」
「なんでしょう？」

キリストはユダにこっそりと耳打ちした。

「>>537」

裏切ったら…いやだよ？

で、トリビアってのはトリビアの泉から取ったんだよきっと！

「裏切ったら…いやだよ？」

その言葉を聞いたユダは、言葉を失った。

が、次の瞬間にはいつものさわやかフェイスに戻り、
キリストにこう切り替えした。

「イエス」


最後の晩餐　〜完〜

今覗いてみたら

>>539
誰が上手いことを言えとｗｗｗｗｗｗｗ


乙！

お後がよろしいようでｗｗｗｗｗｗ

魔法の呪文↓

↓

絶対大丈夫だよ↓

…多分↓

だから大丈夫だって！↓

…恐らく↓

･･･そんなに信用出来ないの？↓

避難所に画像BBSのアドレスがあるということ↓

>>549
それがどうかした？↓

↓

相関図で大泉が孤立してて吹いた

うどん吹いた↓

ラーメンふいた

食べ物は大切にしましょう↓

それが彼の最後の言葉となった↓

ﾑﾁｬｼﾔｶﾞｯﾃ（ ﾟдﾟ ）＞↓

人いますか？↓

いない

いないよ

不在

人がいないようなので、アイアンメイデン始めますね。

【あらすじ】
その昔ローゼ＝メイと言う天才人形師がいた。
彼の作り出した人形は意思をもち、
彼の死後は人間として生活していた。
しかしある人形が彼を蘇らせた事により、
人形達の間で戦いが始まった。
【登場人物】
【魔王】
ローゼの第二人形。
強い魔力と姉妹最強の体術を持つ。

【マジック＝ボール】ローゼ第一人形。
姉妹最強の魔力を持つ。
【石動（いするぎ）】ローゼの第四人形。魔王と仲が良い。
【紅桜】
ローゼの第三人形。馬鹿。
【縁樹（えんじゅ）】
魔王の家に間借りしている外道魔術師。
【バーロー】
石動と一緒に暮らしている探偵。
【ローゼ＝メイ】
天才人形師。マジックの力によって蘇った。

いないようで

いない

【憂鬱な人形師（ローゼ＝メイ）
−鉄(くろがね)の乙女、アイアンメイデンの棺− 第三話】

「ここがバーロー探偵社か･･･」

私は今縁樹と一緒に例の探偵社に来ている。
ここに石動がいる･･･
そう思いながらドアを開けると、そこには>>567

青酸カリを凄い勢いでペロペロしている男が
心なしか顔色もやばい色に

↑

そう思いながらドアを開けると
青酸カリを凄い勢いでペロペロしている青年がいた。
心なしか顔色もやばい色になっている。

「おい、魔王。あれ不味くないか？」

「･･･止めるべきだろうな。」

私達はすぐさま彼を止めに入る。
しかし。

「待つのだわ、魔王。」

声をかけたのは例の私の姉妹、石動だった。

「何を言ってるんだ、石動！
あの人間はあのままでは死んでしまうぞ！」

私の言葉に対し、石動は「>>569」と返した。

名探偵コナンという漫画を知ってるか？
コナンは青酸カリを舐めても死なないのだよ

>>569
だが探偵全てに当てはまるとは限らんぞ！

私の言葉に対し、石動は「名探偵コナンという漫画を知ってる？
コナンは青酸カリを舐めても死なないのだわ。」と返した。

「･･･それはあくまで漫画の話だろう。
それに彼はそのコナンという探偵じゃない。」

その言葉を聞いた彼女は一瞬硬直する。

「そんな･･･>>（青年の名前）！
それを舐めてはいけないのだわ！死んじゃうのだわ！」

･･･気付いていなかったのか･･･。
昔から石動は天然だったな･･･。

それはともかく>>572は石動の説得により>>574。

青年の名前は>>572です。↓

ゴッドマーズ

麻酔針を受けて眠った

麻酔銃が自分に刺さった

仕方ないので小五郎のおっちゃんが代わりに声マネして事件を解決

>>575
なんだ、妹か…

>>576
騙されないで
むり小スレは人を惑わすよ

それはともかく神火星（しんか　ほし）は
石動の発射した麻酔針を受けて眠った。

「ふう、とりあえずこれで安心なのだわ。」

「･･･ああ、そのようだな。
しかし何故彼はあんな事をしていたのだ？」

石動ならともかく探偵だという彼ならあんな事をしたら
人間は死んでしまうとわかっただろうに。

「それは>>580だからなのだわ。」

これも たんていのサガ

↑

「それは星の持っている探偵のサガのせいなのだわ。」

･･･

「探偵だからって青酸カリを飲む理由にはならないのではないか？」

「何を言ってるの！探偵と言えば青酸カリを舐めるものなのだわ！」

「つまりあんたがあの坊主に青酸カリを舐めさせたんだな？」

今まで黙っていた縁樹が結論を言う。

「うぅ･･･」

石動は図星だったようで、一人うなだれている。

「･･･どうするんだ、この状況･･･」

続く

乙です

ホントにどうするんだｗｗｗｗｗ

乙！

どうも、酷い過疎でしたね。

またあんまり話が進みませんでした。
もう少し展開を早くしたいんですがね･･･

それでは佐々原海さんに期待しつつ終わります。
マルスでした。