なぜ「直接的支配欲型性的萌え」は正義なのか？

「虚構世界の美少女に対する直接的支配欲を伴った性欲は正義である」
という有名な虚構世界内存在テーゼを研究するスレッドである。

【参考】
虚構世界内存在「淫乱肉便器と淫乱肉便器候補」，ぁゃιぃ虚構世界，2006年
虚構世界内存在「淫乱肉便器の紹介」，ぁゃιぃ虚構世界，2006年
虚構世界内存在「持続可能な淫乱投票システム」，ぁゃιぃ虚構世界，2006年
虚構世界内存在「2次元対3次元」，ぁゃιぃ虚構世界，2006年
虚構世界内存在「18禁ゲーム一元論」，ぁゃιぃ虚構世界，2006年
虚構世界内存在「オタク概念の整備」，ぁゃιぃ虚構世界，2005年
斎藤慶典『シリーズ・哲学のエッセンス −デリダ：なぜ「脱‐構築」は正義なのか−』，日本放送出版協会，2006年

【要約】

女から排除されたことがない（少なくとも本人はそう感じ取っているものとする）にもかかわらず、虚構世界の美少女に欲情することができるということ、
また、女から何度も排除された経験があるにもかかわらず、虚構世界の美少女に欲情することができないこともあるという2種類の事例から、
われわれは、虚構世界（の美少女）との親和性が高い者と虚構世界（の美少女）との親和性が低い者との間には感覚的な懸隔があるという結論が導出され、
したがって、女から排除されたことと虚構世界の美少女に対して性欲を持つことの間に因果関係が成立しないという考えに正当性を付与することができるのである。

多くの人びとが思い違いをしているのは、自然性にはただ1つしかないということである。
しかし実際には、この世界＝現実世界の自然さと「2次元的」虚構世界の自然さの2種類がある。（現実世界における武力的闘争を「2次元的」虚構世界に持ち込む、あるいはその反対のことを想像してみよ。）
したがって、現実世界の自然さを以って虚構世界を測定しようとする企てと、虚構世界の自然さを以って現実世界を測定しようとする企てはともに失敗するのである。
このことから「3次元的」虚構作品が自然性を有していない理由が判明する。「3次元的」虚構作品は現実世界の存在者を無理やり虚構化するために自然さを消失してしまうのである。
（これは演技の問題では決してない。むしろ演技が優れていると評されるようになればなるほど、現実世界の自然さからかけ離れていくようになる。）

（続く）

>>2の続き

一方で支配欲を忌避しているが、他方で性的関係を伴う良好な関係を維持することを希望し、相手に対してそうした意向に付き合うよう要求するということは、
それ自体で支配欲以外の何かを対象に要求ないし強要している、したがって一般的な支配欲以外の何らかの「支配欲」を持っていると帰結することができるのである。
さて、仮に、支配欲を忌避する者が想定する支配欲を直接的支配欲と呼び、支配欲を忌避する者が無意識のうちに持ってしまっている支配欲を間接的支配欲と呼ぶことにしよう。
純愛（と呼ばれるもの）を選好する者は、性欲を認めるとしても、それは重要ではないし、直接的支配欲については拒絶すると言うが、
いわゆる不倫を許容しない＝断罪することから、直接的支配欲を持っていることが明晰に判明する。
なお、間接的支配欲は最近ではコミュニケーション偏重主義として立ち現れることが多い。

かつては直接的支配欲を惜し気もなく発露させており、それが自然なことであった。
ところが、明治時代が形式的のみならず実質的に確立したときから、西洋中心主義をファッション化、ステータス化するようになり、男と女の性的関係が変質し始めたのである。
そして、その勢いは止まるところを知らず、道徳という名の悪などとともに直接的支配欲が忌避されるようになっていき、現在の荒唐無稽な事態に至る。
「変化を受け入れよ」という声が聞こえてくる。
それに対しては「いつまで近代を続けるつもりなのか。変化を選好するならば、いい加減に近代的文化からの脱却を果たせ」と返そう。

流行が、社会の変化がこのわたし個人の変化に追いついてこないのだ――。

（終）

晩ご飯何食べた？
俺カツ

俺トンテキ

わたしはカツはカツでも豚カツだった。
弁当だが。
ちくわを揚げたやつも入っていた。
ご飯には海苔が乗っていた。

昼とんかつ弁
1000円かかったから、よる抜き

ちくわを揚げたやつうまいよね

>>5
豚肉のステーキ？

ラーメンと揚げ物

文字多いよ面倒だよ理解に苦しむよ

>>11
俺、淫乱肉便器って単語しか読んでない

病ンデレ萌えって事だろ？