1 :
派遣の品格(鹿児島県):
男「なあ」
女「・・・・・」
男「おーい?視点があってないぞー?」
女「・・・・・」
男「・・・・おーい・・」
女「・・・・・」
男「あ!なるほどねあの猫か!」
女「・・・・・」
男「かわいいねえ」
女「・・・・・ッ!!」←猫に噛まれた
男「!お、おい大丈夫かよ!」
女「・・・・・」
男「・・・な、なんで俺を睨む・・・」
女「・・・・・」
男「なんで泣く?」
,. -‐──- 、─- _
/ ヽ
/ `ヽ
// / / / ,.ィ i ヽ
/´/ // / / ///, !i l i! ',
i/// / _/_/!/ | l_l_ |ハ | |! !
l/ l il ´レ'j_ l. |,ハ `ト、ヽ、 ! !i l
lハ イb`! ,ゝャ、ヽ V !l l
/ ヽ、| ト_ソ ^b'゚`ヽ/ i ! l
/ i:::. ,. ト、_ ,ハ | ト、 ! これは良スレだね♪
,ィ/ ヽ. ー .::::`/ /| l \ i
/,./ / \____, イ /l | ト、 \. '
/// / __/ -,ヘ / /,>! !、 ヽ \'
. /// _r,、_,.ヘ'_/7´ / _ノィ' / ! | ヽー-、 \
/// /.//'´__二l' / // / l ! \ \
/// /// ,. -┴-,/´/ /====、! ! \ \
. /// 〈// ,.ィTT´/ / /'´ ̄ ̄`ヽ i. ! _,>、 \
./ , ' __r7 ノ `/ /、 / / ,' ,'\__,. -‐_,´-‐'´ 丶 \
/ ,ィ/ |′ ,イ / /rくjヘ! __/ / / `ー '´ ', ヽ \
. / / | \_/.ノ/,. イ /´`// _, / /! ! 丶丶 \ \
/ l´´ ト、 Q /// // / __/ -‐‐ '´ / / ハ. ', ', ヽ.ヽ. \ \
/ | \`//i、勺 /_/'´ / / ∧ ヽ ヽ ヽ.ヽ. \ \
/ /,l、 // / ̄{ ̄ _ / / ∧ ヽ. \ ヽ \\ \ 丶
/ / / ,ゝ一/イ / \__ -一 ´ _ / / ! \ \ \ \ \\ ヽ i、
/ i/ | i ! / ∧ { ィ/ ,.イ='′ \ \ \ \ \\ ' ハ
' l l | / ヘ ヽ , イ/ /ニヽ \ \ \ \ \\ i'´ i
!| l / \ _,. イ´|/ /ヽ`´ !__ `ヽ. 丶 \ \ ', ヽ ! ノ
l| | / 、 `ー '´ / / ト、_ノ `ーー-- __ ` ハ`ヽ. \ `ヽ. i、 ソ
! V `ー---‐一'´ / イ \ 人  ̄ ̄` ー─ 、 `ヽ、 ノ \ 丶 ヽハ
3 :
学生(アラバマ州):2007/04/12(木) 01:28:37.40 ID:pqrZupyJ0
はいはい続きまだ?
4 :
天使見習い(コネチカット州):2007/04/12(木) 02:03:29.15 ID:/I61wILjO
ほぼ無反応の方が萌えるな。
6 :
派遣の品格(鹿児島県):2007/04/12(木) 02:16:07.82 ID:SkwlQssP0
放課後
女「・・・・・」
男「お?女じゃん!どうしたんだよ?」
女「・・・・・」
男「あ!わかった!俺と帰りたくてここにまっt・・」
女「・・・・・」
男「わ、わかった!ご、ご、めえん!!冗談だって!お願いだから平手打ちはやめて!」
女「・・・・・」
男「・・・帰るか」
女「・・・・・」
男「な、なんだよ!帰り道一緒だしいいじゃんか!」
男「じゃーな!」
女「・・・・・」
男(返事ぐらいしてもいいのになあ・・)
女「〜♪」
7 :
文学部(ネブラスカ州):2007/04/12(木) 04:59:45.45 ID:IX5LiUz2O
完全無口ってよりただの無言
8 :
国際審判(長野県):2007/04/12(木) 05:01:44.00 ID:UIMZLYSR0
9 :
あおらー(東日本):2007/04/12(木) 05:19:34.08 ID:IfngUCC70
路上にぬこが佇んでいる
男「ん?どうしたんだあんな場所で…」
そんな事を考えていると向こうからトラックがやって来る
しかしぬこは動こうとしない
男「拙いな…俺が・・ 女「危ない!!」」
突然の大声に驚いたのか ぬこは近くの路地へと走っていった
とにかく無事で良かった…女に感謝しろよ ぬこ
それより女の声を聞いたのは何時以来だろう
分かんね
10 :
住職(千葉県):2007/04/12(木) 05:20:57.24 ID:AD81ZPbh0
(・ー・)旦~
女が自分より弱い存在であってほしいという願望が悲しいね
11 :
お世話係(愛知県):2007/04/12(木) 05:22:26.90 ID:nloOo3zU0
雫か
12 :
農業(樺太) :2007/04/12(木) 08:31:27.97 ID:u3BnCQiTO
そして保守
13 :
書記(樺太):2007/04/12(木) 10:24:05.92 ID:tV46tJxXO
携帯から保守
14 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 11:01:30.38 ID:H3tkAhLZ0
保守がてら小ネタ
俺の知り合いにあまりに無口な女が居る。
奴が話すのを見たことが無い。授業中もなぜか一度も当たらない。
当たるかなってときは教師が空気読む。なんでだ?
そこで俺は奴に渾名をつけることにした。
「おーい、ミストバーン」
すると女は立ち上がって俺の口をぐっと掴んできた。
口を開いて何かを言おうとしてるみたいだが、聞こえない。
頬が少し紅潮しているので、照れてるに違いないだろう。
「……っ」
口元が動いて何かを言おうとしてたが、やっぱりやめたようだ。くそ。
振り返って油断してるから髪の毛を引っ張ってみた。
「っ……」
スゴク痛そうな顔だけど声は我慢したらしい。
「我慢は身体によくなふぁッ」
「……ばかっ」
掌底と引き換えに少しだけ声が聞こえた気がした。
15 :
とき(樺太):2007/04/12(木) 11:04:36.55 ID:rYQW3kWxO
16 :
大道芸人(コネチカット州):2007/04/12(木) 11:06:50.26 ID:A+/Qmzn2O
俺的にはすんごいアリなんだが
17 :
通訳(茨城県):2007/04/12(木) 11:07:41.77 ID:Lvp8enCP0
投下したいけれどほぼ無反応になってしまう罠
18 :
通訳(東京都):2007/04/12(木) 11:08:28.43 ID:8wvVAeN40
19 :
但馬牛(catv?):2007/04/12(木) 11:08:46.86 ID:jzzvJQ1c0
イミフに乗るか、乗らないか、それが問題だ。
…乗るだろ。
20 :
ニート(栃木県):2007/04/12(木) 11:10:58.22 ID:It2a5/Ch0
前の席の女がしゃべっているところを俺は一度も見たことがない
それはほかのやつらも同じことだろう
暇だった俺はふと、どんな声をしているのか気になった
「お〜い」
「・・・・・」
「(変な顔をしてみる)」
「・・・・・」
「(もっと変な顔をしてみる)」
「・・・・・」
「(とにかく変な顔をしてみる)」
「・・・・・」
・・・・だめか
「・・・・ふっ(鼻で笑う)」
「!!!!!!!」
21 :
理学部(樺太):2007/04/12(木) 11:11:33.49 ID:Hs2qYN7pO
椿と菊の菊みたいなのが良いな
同人誌ね
22 :
女流棋士(catv?):2007/04/12(木) 11:14:01.00 ID:AvwSzL4M0
完全無口なんだから「・・・っ」とかだめなんじゃね?
23 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 11:17:16.32 ID:H3tkAhLZ0
「今「……っ」って喋ったよな」
「……」
「本当は喋りたいんだろ?」
「……」←聞こえてない振り
「あーなんかえっちな気持ちになってきボコッ
「……」
「手は出るんだ。なぜ声を隠すんだよ。もしかしてメチャ低いとか」
「……」
「わかるよ、俺もこんな甲高い声だから。お前もしかして若本みたメメタァ
24 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 11:28:24.59 ID:H3tkAhLZ0
「そうか解ったぞ。お前何も言わなくても俺に気持ち伝わるとか考えてるんだろ」
「?」
「きょとんとした顔で睨みやがって、並みの手練れならビビって逃げてるところだぜ」
「……」←男の震えてる足をじっと見てる
25 :
fushianasan(樺太):2007/04/12(木) 11:31:44.40 ID:wrIVNB6OO
これは女達にいじめられないか(((゜д゜;)))
26 :
AV監督(新潟県):2007/04/12(木) 11:35:43.65 ID:DxlOovjr0
おい女全部気が強い女じゃねーか
27 :
ニート(栃木県):2007/04/12(木) 11:35:54.78 ID:It2a5/Ch0
「お前さー、少しはしゃべったら」
「・・・・」
「そんなんでいじめられないんかよ」
「・・・・」
「無視かよ!」
「・・・・」
「へーへー、俺の心配する幕じゃないってわけかよ」
「・・・・」
28 :
フート(樺太):2007/04/12(木) 11:39:05.22 ID:ElbEVLd1O
そろそろ声優決めたほうがいいな
29 :
大統領(コネチカット州):2007/04/12(木) 11:41:33.61 ID:ULbs5WeCO
30 :
女流棋士(catv?):2007/04/12(木) 11:41:34.98 ID:AvwSzL4M0
無口だから声優いらなくね?
31 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 11:41:59.52 ID:H3tkAhLZ0
「よーし今日は無理矢理女をカラオケに連れ込んだぞー」
「……」
女は男にリストを掴まれている。かなり男の腕は殴られていた。
それに男が耐えたのは女の歌声を聴くためだ。
無理矢理マイクを渡すと適当な女性ボーカルの曲をかける。
「さすがにここまでお膳立てして歌わないってのはナシだよなー……空気読めよ?」
「……」
女はただ男を睨んでいる。
男はそれを恥ずかしいからだと考えるが、それにしては殺気がこもっていた。
「ほ、ほら……歌おうぜ。俺も裏声で歌うからさ。ファー」
「……」
「あの、なんだったら耳塞いでるからせめて歌う姿だけでも」
「……」
じっとマイクと男を交互に見つめる女。
その威圧感に押され始める男。
「や、やっぱり……準備が必要だよな、発声練習とか」
「……」
女はマイクを見つめるとぐっと握り締めた。
「わー! 悪かった。歌わなくて良いよ! 無理矢理つれてきてごめん!」
「……」
それを聞いて何故か不機嫌になった女はマイクを男に投げると、部屋を出て行く。
はっと男はその様子から一つの推測をたてた。
「そうか……低い声だから男の歌のほうがよかったのか!」
32 :
ニート(栃木県):2007/04/12(木) 11:43:02.56 ID:It2a5/Ch0
「さーて、学校終わったし学校の裏に得ろ本拾いに行くか」
てくてく
「て、おいおい、あの女本当にいじめられてるじゃねーか」
「・・・」
「ねぇ、あんたすこしはしゃべったらぁ?」
「・・・」
「何とか言えよおい!」
「・・・」
どかっどかっ
「くあh」
「て、てめ・・ぐぁ」
「・・・・」
「なにあいつ、北斗並に強えぇ・・・」
33 :
シェフ(コネチカット州):2007/04/12(木) 11:44:21.53 ID:A+/Qmzn2O
女の声優は檜山さんでFA
34 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 11:45:33.17 ID:H3tkAhLZ0
「昨日さ、夢の中でお前の声を聞いたんだぜ」
「……」
「で、イメージCV誰だったと思う」
「……」←キモイものを見る顔で男を見る
「能登だと思う? 若本ってネタだと思う? 実はさー」
「……」←何か未知のものを見る顔で男を見る
「……だよねー知らないよねー普通知ってる声優ってそんないないよねー」
「……」←ぽんぽんと男の肩を叩いて慰めてみる
35 :
光圀(アラバマ州):2007/04/12(木) 11:45:39.17 ID:SalPO7nI0
いや、能登麻美子だろ。常識的に考えて。
36 :
守銭奴(コネチカット州):2007/04/12(木) 11:47:46.71 ID:/mU4pjXOO
獅子王凱子
しずちゃん
38 :
通訳(茨城県):2007/04/12(木) 11:48:46.72 ID:Lvp8enCP0
田村ゆかr
あれ、チャイム鳴った?
39 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 11:59:38.54 ID:H3tkAhLZ0
「こちら男。女が珍しく後ろに髪を束ねてるのでアレを決行しようと思う」
「……」
背後の声でさっと女は警戒態勢をとる。
養豚場の豚を見るような目で男のことを見ていた。
「ま、まあそんなに警戒すんなよ。別にスカートのぞこうってわけじゃないんだから」
「……」
男の言葉ですかさず女は両手でスカートを抑える。
そこに男は隙を見た。
「束ねた髪クイッてやらせてもらうぜ!」
「……!」
女はその刹那、紐止めを引っ張って髪を解いた。
「そ、それは想定外」
「……」
優越感に浸り笑みを浮かべる女に、男は思わずスカートをめくりあげる。
「かっとなってやった。後悔している。ピンク色」
「……!!!!!!」
胸部への肘鉄と掌底による顎殴打のあと、女は真っ赤になってスカートを抑えた。
40 :
女流棋士(catv?):2007/04/12(木) 12:02:40.60 ID:AvwSzL4M0
41 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 12:05:20.46 ID:H3tkAhLZ0
「なあ女はどんな仕草に異性を感じる?」
「……」
「俺はシートベルト締める時と、歯磨く時」
「……?」
「あーそうか。お前のことだから声でときめくんだろ」
「……」←また始まったのか、と呆れた顔
「例えば俺のこの甲高い声。この声にときめくだろ?」
「……」
「否定しろよ」
「……」
「ボケ殺しかよ」
「……」
「肯定ととっていいんだな」
「……」
「じゃあこれからも俺の声を聞かせ続けメメタァ
42 :
屯田兵(樺太):2007/04/12(木) 12:08:51.50 ID:Lbe8IaCWO
カエル面の主人公
43 :
留学生(樺太):2007/04/12(木) 12:09:36.01 ID:dHe5l2KoO
男「暇だし、女でも誘って遊びに行くか。」
プルルルルル、プルルルルル、プル、ガチャ
男「もしもし、女?今暇だったら遊びに行かない?ってことで今暇?」
女「・・・・(コクン←うなずき)」
男「おーい、聴いてる?」
女「・・・・(コクン)」
男「・・・・・じゃあさ、一時に駅前の噴水の前にいるから暇だったら来てよ。」
女「・・・・(コクン)」
男「じゃあね。」
女「・・・・(コクン)」
ガチャ
駅前、一時
男「おお、来た。」
女「・・・・(コクン)」
男「じゃあ、映画でも見るか」
女「・・・・(ニコッ)」
男「・・・・(かっ、かわいい///)」
・・・うなずき女orz
44 :
大道芸人(東京都):2007/04/12(木) 12:10:39.70 ID:C6lNEVJ+0
なんとなくストレンジカインドオブウーマンが思い浮かんだ
45 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 12:10:56.82 ID:H3tkAhLZ0
「そういえば、お前って酒飲むとお喋りになるタイプだろ」
「……?」
「きっと家では親父に晩酌させてるんだろうなー」
「……」
「なに、ウイスキー派ですかこの野郎」
「……」
「ばっか、俺は酔ってもエロくなんないよマジで」
「……」
「ていうか俺酒飲んだことないけどねー」
「……」
「お前は冠婚葬祭の度に八海山を空けるんだろ? ってあれ? あいつどこいった?」
46 :
デパガ(東京都):2007/04/12(木) 12:10:59.31 ID:HOOMIPgv0
余はレモンハーフナー
47 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 12:17:50.10 ID:H3tkAhLZ0
「なんだよ、俺って強引だから気づかなかった。本当は俺と話すの嫌だったんだな」
「……」
「……」
「……」
「普通ここで遂に口開いて否定するとこじゃないの?」
「……」
「そうかよ、マジで嫌だったのかよ。悪かったな」
「……」←男の制服の端をぎゅっと掴む
「え、なんでちょっと上目遣いで下向いてンの?」
「……」
「ちょ……え……も、萌えキャラ?」
「……」←ためいきをついて男から離れる
「うそ! 今のナシ! だから今のもっかいやってくれ!」
「……」←はーっと拳に息を吹きかけてる
48 :
女流棋士(catv?):2007/04/12(木) 12:18:59.68 ID:AvwSzL4M0
男空気読まねーなw
49 :
電話番(宮城県):2007/04/12(木) 12:19:53.99 ID:Hep/KslL0
『完全』無口っていうから、のっぺらぼうの親戚かと思ったじゃないか
50 :
序二段(広島県):2007/04/12(木) 12:22:15.75 ID:X3qOAhBL0
新ジャンルではない
51 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 12:25:30.67 ID:H3tkAhLZ0
「お前ってのっぺらぼうの親戚?」
「……」
「口と言うパーツはあるがこれは見せ掛けなのか? ふにふにしてみるか」
「……」←頬をふにふにされて少し怒ってる
「うーん。これだけじゃ解らないな。よし、声帯震えるのか試してみるか」
「……」
「くすぐるったら堪えるので声帯少しは震えるかな?」
「……」←ものすごいスピードで男から去っていく
52 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 12:28:02.89 ID:H3tkAhLZ0
「弱点か? もしかしてくすぐり弱点なのか?」
「……」←頷いている
「なるほど。それを俺がやったらどうなる?」
「……」
「なにその身体から昇る煙……勝身煙じゃないよね? ね?」
53 :
留学生(樺太):2007/04/12(木) 12:32:35.57 ID:dHe5l2KoO
男「そうだ!メールなら女の考えている事もわかるし、あわよくば声も聴けるようになるかも!!」
送信「やほい!今暇だからさ。メール付き合ってよ。」
30秒後
返信「………………。」
男「・・・・。」
54 :
大統領(大阪府):2007/04/12(木) 12:33:09.55 ID:YtQpSi7n0
期待age
55 :
天使見習い(コネチカット州):2007/04/12(木) 12:34:04.70 ID:SexKmPA9O
最近は「無口」が流行ってるのか?
56 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 12:35:28.69 ID:H3tkAhLZ0
男「ふと思ったんだが……お前朝の点呼はどうしてるんだっけ」
女「……」←前の席の女子を指差す
男「え? なに? 代弁?」
2「……」
男「なぜにあんたは初対面なのにそんな申し訳なさそうな顔で俺を見る」
2「……」
女「……」
男「え、まさか二人とも無口? もしかして仲間ってことか?」
女「……」←こくこく、と頷く
2「……」←申し訳なさそうに頷く
男「凄いな……これ二人きりにしたらみさき先輩と澪くらい凄いことになるんじゃないの?」
女「……」
男「……そうだ。思ったこと紙に書いてもらえば意思疎通できるじゃん。というわけで紙、はい」
女「……」いそいそ
2「……」いそいそ
男「あ、全然スピード追いつかねーや」
57 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 12:46:54.03 ID:H3tkAhLZ0
男はある日、女と女2の放課後を観察するためストーカーに挑戦していた。
「いや、これは正確にはストーカーではなくちょっと後ろから一緒に歩いてるだけだ」
前にいる二人はときおりお互いの顔を見ながら何か意思の疎通を図っている。
「……」
「……」
「……」
にこっ。
「……」
へこへこ。
「……」
「……」
「……」
「……」
なんだか非常に不思議な光景だが、見ててもつまらないので男は合流することにした。
「やあお二人さん、奇遇だね」
ストーカー、と書かれた紙を女がぶっきらぼうに渡してくる。
「あ、気づいてた?」
ばか、と今なぐりがきした紙を女は男に渡した。
「これは愛のある馬鹿って奴だよな」
男は女2が苦笑いを浮かべたので、なんだか少し欝になる。
「……」
いっしょにくるならとなりあるけ。と書かれた紙を女が渡してきた。
後ろから付いてこられるのが嫌だからだろう。
「ひらがな可愛いな……ていうかお前字可愛いな」
「……」
女は、もうすこしムードかんがえろと書かれた紙を男に全力でぶん投げた。
58 :
タイムトラベラー(樺太):2007/04/12(木) 12:48:16.53 ID:GQrIeH0mO
これって鈴穂じゃね?
59 :
歌手(樺太):2007/04/12(木) 12:50:22.58 ID:XF0o+rI1O
完全無欠に見えたのは俺だけでいい
60 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 12:53:03.55 ID:H3tkAhLZ0
「でもさ、あんまり喋らないといざというとき声でなくね?」
「……」
「ていうか人間てそんな喋らないでいられるはずねえって。実は家族とは凄い話まくるんだろ?」
「……」
「バカ殿見て声出して笑ったりしないのかよぉ!」
「……」←唇の端だけ吊り上げて笑ってみせる
「怖いから! その笑い方怖いから! 目が笑ってないから!」
「……」←仕方なく目を閉じて見る
「あれ、これってキスシーンktkr?」
「……」←目をばちっと見開いて男を睨む
「嘘だって。俺ってそういう空気読むの得意だし」
「……」
「なんでそんな残念なものを見たような顔するんだよ」
「……」
61 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 12:55:42.85 ID:H3tkAhLZ0
「今日からツンとデレとそうでないものを分けようと思う」
「……」
「お前はツンな」
「……」
「俺はデレ」
「……」
「二人合わせて……あれ、何その真冬の雪山に遭難したような顔」
「……」
62 :
神(ネブラスカ州):2007/04/12(木) 12:59:16.71 ID:HJrrQ9BhO
こ れ は い い
63 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 12:59:42.27 ID:H3tkAhLZ0
「あのさー、FF4に出てくる四天王の名前覚えてる?」
「……」
「バルバリシアたんと、スカルミリョーネとカイナッツォと後なんだっけ」
「……」
「喉まで出掛かってるんだよな……あの赤い奴な」
「……」←ちょっとうずうずしている
「えーっと……スプリミリョーネじゃなくて……」
「……」←すごくうずうずしている
「あーと、ファイガ使う奴だよな、えっと、回復してくれる奴で……」
「……」←もはやイラつきはじめている
「あ! 全然わかんねえ」
「……」←殴りたいのを堪えている
64 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 13:01:07.29 ID:H3tkAhLZ0
「そういえばケンプファーってなにに出てくるMSだっけ?」
「……」
「パラス・アテネってなんメメタァ
65 :
留学生(樺太):2007/04/12(木) 13:03:20.31 ID:dHe5l2KoO
〇人間社会に於ける無口概論〇
現在社会は情報化の一途を辿り携帯、パソコンを初めとする多くの情報媒体が市場に於いても国家に於いても多大な資本を動かしてる。
つまり余計な情報が溢れ初期段階の相互コミュニケーションが地域レベルであったのがここ数年で世界レベルになった事で人間の脳の処理能力が間に合わない。
従って無口と言う情報とは対極に位置するものがウケていると思われる。無口と言うものは情報の処理も少なくて済む為である。
だが無口であるが動作は行う為相手を理解するためには常に一挙手一投足に注意を払わなければ為らないため視覚、想像力を必要とする。
しかしながら無口であるために相手の言語による本心伝達の撹乱をもたらされない為に本心と行動が直結するため比較的容易であるとも考えられる。
まあリアルに無口を理解すんのは大変だろうな。だから無口という自己にとって情報処理の難しいものを文字でシュミレートしてるんじゃないかな。
66 :
釣氏(樺太):2007/04/12(木) 13:05:13.15 ID:bhLFiPxHO
67 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 13:08:17.22 ID:H3tkAhLZ0
「おい、
>>55のid見てみろ! 凄いことになってるぞ!」
「……」
「お前さ、その態度はどうかと思うよ」
「……」←呆然としている
「え、そこまで驚くことかァ?」
「……」
「真っ赤になっちゃってまあ……お前、パスポート持ってないの?」
「……」←とりあえず男に蹴りを入れた
68 :
留学生(樺太):2007/04/12(木) 13:10:52.76 ID:dHe5l2KoO
男「明日晴れっかな〜?」
女が男の袖をつまんで呼びかける
男「どうしてそんなに俺を萌えさせるの?」
女「・・・・(怪訝な目)」
男「萌えるな〜。」
女「・・・・(呆れてる)」
男「で、なに?(^^;」
女、靴を投げる
男「明日は晴れか。わかったありがとう。」
女「・・・・(ニコッ)」
69 :
釣氏(樺太):2007/04/12(木) 13:34:42.17 ID:bhLFiPxHO
ほしゅ
70 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 14:03:29.22 ID:H3tkAhLZ0
「何故だろう。非常にあたりが揺れている」
「……」
「ときに、今日暑くないか?」
「……」
「お前暑いからって貧乏ゆすりしてるだろ」
「……!」
「今気づきましたって顔してんじゃねえっ!」
「……」
「そんなあからさまにしゅんとなるなよ」
「……」
「まあ時々は貧乏ゆすりあるよな。女でやると恥ずかしいけどな!」
「……」
「そんな恐ろしい顔で睨むと余計女らしく……」
「……」
「お前は女らしい」
「……」
(え、これで誤魔化されてンの? これフラグたった?)
「……」
71 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 14:52:20.75 ID:H3tkAhLZ0
「あー腹減った……昼休みまでまだあと一時間以上あるぜ……」
「……」
「お、何弁当出してンだよ。俺にくれる気か」
「……」
「ありがたい」
「……」
「うめぇ」
「……」
「ふー。ぜんぶくった」
「……!」
「え、何で怒ってんの? そんな泣きそうな目で睨むなよ」
「……」
「もしかして少しだけ分けてくれるつもりだったとか?」
「……」←こくこく、と頷く
72 :
殲10(ネブラスカ州):2007/04/12(木) 15:05:31.91 ID:1lcCX+HTO
障害者と紙一重だな
73 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 15:10:14.61 ID:H3tkAhLZ0
「さっきは悪かったな」
「……」
「まあそう怒るなって。お詫びに何か奢ってやるよ」
「……」←少し嬉しそう
「あ、でも食いまくるのはナシだぜ」
「……」←頷いている
「よし。じゃあ俺待ってるから何か頼んでこいよ」
「……」
「……」
「……」
……数分後……
「で、何頼んだんだ……って何も頼んでなくね?」
「……」
「無口だから頼めないってか? アホか!」
「……」
「わーかーりーまーしーたーよー。代わりに頼んでくりゃいいんだろ」
「……」
「んで何食うんだよ」
「……」
「……」
「……」
74 :
グラドル(コネチカット州):2007/04/12(木) 15:14:12.36 ID:2bP7QAb+O
これはwwwwwwwwww
絵師期待age
75 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 15:40:01.09 ID:H3tkAhLZ0
男「やっと放課後か。よし。来年、自己紹介でお前が虐められないように練習しようぜ!」
女「……」
男「じゃあ俺が腹話術師で、お前腹話術の人形ね」
女「……」←口をぱくぱくしてる
男「ぼく無口な女だよ。可愛いけどリアルに腹筋割れてるから強いよ」
女「……」←ジト目で男を睨む
男「可愛げないときもあるけど、たまに萌えイベント起こすからフラグ立てろ」
女「……」←バカらしくなって口を閉じた
男「おいおい、やる気無いのかよ」
女「……」
男「あ、腹筋割れてるは言い過ぎだよね。うん。デリケートな問題だもんね」
女「……」
男「じゃ、じゃあそこは背筋が割れてるってことに」
女「……」←帰る支度を始めた
男「待てって、ウィットなジョークじゃないか」
女「……」←男を一瞥して廊下へ出て行く
男「あいつの中で腹話術の人形まではアリだったのか……」
76 :
光圀(神奈川県):2007/04/12(木) 15:48:36.76 ID:0nDU/pq60
コレって単なる女版ゴリラーマンなんじゃないか
77 :
自宅警備員(神奈川県):2007/04/12(木) 15:51:50.42 ID:H3tkAhLZ0
「時に、だ。お前って胸ないよな」
「……」←怒りながら胸を張って大きく見せようとしている
「俺の見立てだとAくらいと見た」
「……」←びくっとして両手で胸を隠す
「当てずっぽうだが間抜けは見つかったようだな」
「……」
「え、なにその知ったからには生かしておけないって空気」
「……」
「近づくな、今のお前は何かヤバイ」
「……」←男の手をとって胸を触らせた
「うおおおおおおお な、なにをするだァーーーーーーー」
「……」
「なに? Bくらいはあるって言いたかったのか?」
「……」←頷いている
「そ、それ触らせる必要なくないか?」
「……」
「俺を納得させるためにここまでするか。やっぱフラグ立ってるだろこれ」
「……」
「なんでそんな爛れたものを見るような顔で俺を見る」
「……」
「それよりだ。突然のことで感触が解らなかった。もう一度頼メメタァ
78 :
シェフ(コネチカット州):2007/04/12(木) 16:11:57.26 ID:A+/Qmzn2O
79 :
接客業(コネチカット州):2007/04/12(木) 16:18:57.68 ID:2bP7QAb+O
80 :
グラドル(コネチカット州):2007/04/12(木) 16:21:20.97 ID:2bP7QAb+O
安価ミス
吊ってくる
81 :
ドラッグ売人(コネチカット州):2007/04/12(木) 16:21:58.78 ID:3xwf88i5O
つまらん
82 :
屯田兵(樺太):2007/04/12(木) 17:01:07.11 ID:Lbe8IaCWO
こ れ は 萌 え る
83 :
インテリアコーディネーター(鹿児島県):2007/04/12(木) 17:10:43.36 ID:KDYXLHa90
>>1ですがまさかスレが残ってるとは思わなかったwww
84 :
ドラッグ売人(コネチカット州):2007/04/12(木) 17:36:17.46 ID:3xwf88i5O
なんとなく期待あげ
86 :
グライムズ(アラバマ州):2007/04/12(木) 18:35:31.75 ID:S4Dfk1mN0
期待アゲ
ほ
88 :
農業(樺太) :2007/04/12(木) 18:49:00.30 ID:wgmPIRt5O
期待
89 :
造反組(石川県):2007/04/12(木) 19:32:34.50 ID:zJzF28em0
ほ
90 :
占い師(東京都):2007/04/12(木) 20:06:25.51 ID:ZtwnfW5Y0
ほ
91 :
大統領(コネチカット州):2007/04/12(木) 20:20:35.64 ID:pwrU6HalO
ほ
92 :
レースクイーン(アラバマ州):2007/04/12(木) 20:21:56.56 ID:ipcRXzDK0
hoge
93 :
レースクイーン(アラバマ州):2007/04/12(木) 20:52:19.53 ID:ipcRXzDK0
あげ
94 :
歌手(樺太):2007/04/12(木) 20:53:47.47 ID:g6SvZ1WAO
ほっしゅ
95 :
サンダーソン(愛知県):
モクデレとどう違うの?