(　＾ω＾)が女学園を襲撃するようです

やあ

このゲ※はサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また女学園」なんだ。済まない。
理事長の顔もって言うしね、半端なエロで許してもらおうとも思っていない。

でも、前の(　＾ω＾)が女学園〜を見たとき、
君は、きっと言葉では言い表せない
「カオス」みたいなものを感じてくれたと思う。
混沌とした小説で、たまにはシリアスもやってみたい、そう思って
新しい小説を書いたんだ。


じゃあ、投下をしようか。

2006年　12月30日


AM10:08


VIP女学園　理事長室



冬はいい…


誰もいないからな


ここ全てが俺の物


そんな気になる




J( 'ｰ`)し「それで忍び込んだ…と」

わっふるわっふる

ただし※ロは遠慮しときます

从 ﾟ∀从「忍び込むって表現はよくない」


(　・∀・)「忍び込んだんでしょうが」


从；ﾟ∀从「いや…まぁ…」


ちっくしょう…まさか理事長が居るとは…


いいじゃねぇか暇なんだから…


J( 'ｰ`)し「明日はいいわ。昨日もね」


(　・∀・)「だけど今日はよくない」


わざわざ言い分けんなよ、いい年こいて…


J( 'ｰ`)し「高岡さん」


从 ﾟ∀从「…はい？」

J( 'ｰ`)し「あなたは素行は悪いし
　　　　　　態度も悪いし、頭も悪い」


从#ﾟ∀从「……」


(　・∀・)「まぁ聞きなさい」


J( 'ｰ`)し「それでも」


(　・∀・)「根は」


J( 'ｰ`)し「いい」


(　・∀・)「人」


J( 'ｰ`)し「と」

女学園ｋｔｋｒ！

(　・∀・)「私達は」


J( 'ｰ`)し「信」


(　・∀・)「じて」


J( 'ｰ`)し「るわ」


从#ﾟ∀从「うるせぇよ！」


いちいちシャクに障る
言い方しやがって糞ババァ共が…


(　・∀・)「とにかく今日は寮に帰りなさい」


J( 'ｰ`)し「明日はお茶でも飲みましょ」


从 ﾟ∀从「…今日なんかあんのか」

(；・∀・)「…ん？」


J(；'ｰ`)し「ナイわヨ？何モ？」


…急に汗かきだしやがった


从 ﾟ∀从「まぁいいや。興味ねーよ」


俺は右手をヒラヒラ振って理事長室を出る


从 ﾟ∀从「ど〜すっかなぁ〜」


他の奴らは、ほぼ全員家に帰ってまったりと冬休み

雌臭がたちこめ
柔肉が踊る
甘美な世界
それが女学園

しえん

今北産業用

エ※
ゲ※
カオス

俺は家に居づらいから学園に残った


はぁ…今年も、寂しく一人でｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝか…


川川儿'ー'川儿ノシ「お〜い」


从 ﾟ∀从「……」


ワカメ…？うんワカメだ


ワカメが理事長室前の廊下を
手を振りながらコッチに走ってくる


从 ﾟ∀从「どちらさまですか？
　　　　　ワカメに知り合いは居ないはずですが」


川川儿'ー'川儿「ワカメじゃないよう〜」


目の前で見るとド迫力だなこのワカメ…

从 ﾟ∀从「うん、渡辺。何があった」


川川儿'ー'川儿「冬眠してたらこんな事に」


さて…どこから突っ込むか…


川川儿'ー'川儿「ハインちゃんは
　　　　　　　　なんでこんな所にいるの〜？」


从 ﾟ∀从「よし。とりあえず髪切るぞ」


ワカメの腕を掴んで引っ張る

支援

もふもふとワカメが揺れた


川川儿'ー'川儿「どこ行くのぉ〜？」


从 ﾟ∀从「家庭科室」


あそこなら布切りバサミとかあるし、
このワカメをバッサリいける筈だ


川川儿////川儿「や…やさしくしてね〜」


ワカメがもふっ！と膨らんだ気がした




1.ハインリッヒ高岡　終

わっふるわっふる

１終わり



今回はカオスゲ※エ※ではない！申し訳ない！

２投下

わっふるわっふる

AM10:15


高等部学生寮



冬はやっぱりこたつだなぁ


雪は降ってないが寒い事に変わりはない


そんな訳で私、つーは


( *ﾟ∀ﾟ)「チー」


同級生ツンの部屋で麻雀をしております


ξﾟ�听)ξ「ペニちゃんは帰らないの？」


('、`*川「はい。今親と喧嘩していて…」


川 ﾟ -ﾟ)「ツンは？」

後日談か
しかし本編と打って変わってテラほのぼの

ξﾟ�听)ξ「私は明日帰るわ」


( *ﾟ∀ﾟ)「はいそれローン！」


('、`*川「あぅ…」


伊藤ちんは脇が甘いなぁ〜


川 ﾟ -ﾟ)「正月もすぐソコなのに
　　　　　私達はこたつ麻雀か…」


('、`*川「クーちゃんが誘ったんじゃん…」


私の家族は馬鹿姉のみ
しかも旅行なんぞ行きやがった

飛び級で高等部に上がった元小学生クーたんと


反抗期中学生の伊藤ちんも寮で過ごすそうなので
こたつ部屋こと、ツンの寮室にたむろする事にした


( *ﾟ∀ﾟ)「なぁ〜んかお腹減ったような」


ξﾟ�听)ξ「さっきまんじゅう、食べたでしょ？」


確かに３つ程平らげたが…


( *ﾟ∀ﾟ)「甘いものは別腹なのさ」


('、`*川「食堂って開いてますかねぇ」


伊藤ちんが牌を掻き混ぜながら言った

なかなか胸があってお気に入りの子である伊藤ちん

わっふるわっふる

( *ﾟ∀ﾟ)「確か正月まではやってたような」


ξﾟ�听)ξ「この町コンビニ無いもんねぇ…」


川 ﾟ -ﾟ)「行くか？」


ξﾟ�听)ξ「ペニちゃんの一人負けだから…」


川 ﾟ -ﾟ)「ペニの奢りだな」


('、`；川「えぇ〜？」


( *ﾟ∀ﾟ)「いんや！もう一回東南戦やるぞ！」


巨乳に払わす訳にはいかんのじゃ！

(　ﾟ∀ﾟ)ﾉｼ おっぱい！ おっぱい！
支援

ξﾟ�听)ξ「まったくあんたは…」


川 ﾟ -ﾟ)「ではやるか」


伊藤ちんの親か…ふふふ…
安心なさい！私がアガらせてあげるわ！






('、`*川「あ、天和です」


( *ﾟ∀ﾟ)「ちょｗｗｗｗｗｗｗ」




2.長岡つー　終

お
ｗｋｔｋ

２終わり
後日談でもないんだ！申し訳ない！

VIP女学園なんだけど、違うVIP女学園

つまりパラレロレロワールド

パラ※ロ※ロワールド把握
乙

(　ﾟ∀ﾟ)ﾉｼ　わっふる！わっふる！

なる。パラレロレロワールドだな

３投下

AM10:28


VIP女学園　高等部　２‐Ｄ教室



(♯ﾟーﾟ)「見つかったら私が怒られるんだからね!?」


(,,ﾟДﾟ)ﾉ「そんな怒るなよぉ」


( *ﾟーﾟ)「…はぁ」



どうも。
アヤシイ市　ワールド署の殺人科の刑事、ギコです


今年28才です。まだおっさんじゃないです



(,,ﾟДﾟ)「コイツは妹のしぃです」


( *ﾟーﾟ)「え…？あ、どうも」

パラレ※レ※ワールド支援

(,,　Д　)「今日はしぃが忘れ物をしたというので女学園に取りにきました僕は心配なので着いてきちゃいましたごめんなさいごめんなさい馬鹿兄でごめんなさいごめんなさい…」


(；ﾟーﾟ)「ちょ、しっかりして！お兄ちゃん！」


(,,ﾟДﾟ)「ﾊﾞｧｯ!! すまん…また癖で…」


( *ﾟーﾟ)「それにしても」


しぃは制服がよく似合うぜ…


( *ﾟーﾟ)「…無いなぁ〜」


しぃはゴソゴソと自分の机を漁っている

(,,ﾟДﾟ)「ところで何探してんだゴルァ」


( *ﾟーﾟ)「教科書」


(,,；ﾟДﾟ)「おま…家でも勉強すんのかよ」


( *ﾟーﾟ)「まぁね〜」


コイツはいつも勉強してる


兄妹なのかと思う程、俺は勉強が嫌いだ


高卒でそのまま警察に入った。

理由？俺は正義を重んじる男だからだ。
決して大学生を撃ったりはせん

わっふるわっふる

頭はよくねぇが体力には自身がある


それ一本で刑事まで伸し上がった！


ふふふ…


(,,*ﾟДﾟ)「ふひゃははははははは!!」


Σ(；ﾟーﾟ)「!?」


「誰かいるの!?」


( *ﾟーﾟ)「や、ヤバッ！先生だ！」


(,,ﾟДﾟ)「ぼっこぼこにしてやんよ」


(；ﾟーﾟ)「駄目に決まってんでしょ！」

ガラガラッと引き戸が開いた




(　´∀`)「ん？何だ、しぃさんモナか…」


(,,ﾟДﾟ)「そして俺がギコだ」


俺は教室に入ってきた女を、後ろから羽がい締めにした


(；´∀`)「だ、誰だモナ!?」


( *ﾟーﾟ)「もう意味不明だよお兄ちゃん…」

わっふる

わっふる

(；´∀`)「ここは男禁制なんだモナ!!」


(,,ﾟДﾟ)「知ってるよ」



　　　だ　か　ら　こ　そ　だ　



(,,#ﾟДﾟ)「ゴラァァァア!!」


ﾒｷﾞﾒｷﾞﾒｷﾞﾒｷﾞ


(；　∀　)「ぎゃあああああああ」


(,,#ﾟДﾟ)「砕けちれえええええええ！！」

とんでもねえ
(　ﾟ∀ﾟ)ﾉｼ わっふる！わっふる！

( *ﾟーﾟ)「目を…」


覚ませ糞兄貴ッ！！


俺が最後に見た光景

正面から俺の後頭部に
ヒザ蹴りをして来る…愛妹しぃ


へへっ…強くなった…な…





ﾒｺﾞｯ

3.猫田ギコ　終

前ｽﾚから読んでるがなぜかｷﾞｺが50代だと勘違いしてたｗｗｗｗしぃがいるのにｗｗｗｗｗ

３終わり
ギコの名字は悩みました

>>45
まぁ、刑事　おっさん　みたいなキーワードはあったが50はねぇよｗｗｗｗｗｗｗｗ


4投下　こっからシリアス

(　ﾟ∀ﾟ)ﾉｼ シリアス！シリアス！

2006年　12月28日


PM17:27


ラウンジ市郊外



ラウンジ市の港、そこの倉庫の一つに僕らは集まった


暗い倉庫だが、まだ日は残っている


潮の香りが僕の鼻をつく


双子の流石兄弟兄、者と弟者


ショボンとその友人ドクオ


そしてドクオに誘われた…僕だ

>>49訂正
×流石兄弟兄、弟、弟者
○流石兄弟、兄者、弟者

最悪だ…

〜兄者調査メモ〜

・VIP女学園（以下学園）は初等部　中等部　高等部に別れている
・１クラス25人程度で、ひと学年６クラス
・全校生徒数は1832人
・教員は約100人
・全員が女性
・弟者はＡカップ
・中央棟が各学部を繋ぐ
・全寮制
・学部寮が３つ、教師寮が１つある
・弟者はＡカップ



(　´_ゝ`)「これが俺の調べたVIP女学園のデータだ」


(　＾ω＾)「……」


(´･ω･｀)「君Ａカップだったのか」


(´<_｀＊)「ﾎﾟｯ」

支援

(；'A`)「え？こんな学生居るの？」


(　´_ゝ`)「いや、今は冬休みで人は少ない」


(´<_｀　)「中央棟以外には寄らんしな」


(´･ω･｀)「じゃあこのメモいらないんじゃ？」


(　´_ゝ`)「うん」


(　'A`)「俺やっぱやめるわ」


(；＾ω＾)「僕も…やめるお」


(´<_｀；)「まぁ待て落ち着け」


(　´_ゝ`)「コレを見て欲しい」


そう言うと兄者はルーズリーフサイズの紙を、僕ら一人一人に配った

参考画像
http://kjm.kir.jp/?p=112610

(；´_ゝ`)「あれ！俺のが無い！」


(´<_｀＊)「兄者、一緒に…見ないか」


(＊´_ゝ`)「…弟者」


(　'A`)「早くしろ馬鹿兄弟」


(´<_｀；)「…ｺﾞﾎﾝ」

支援

(　´_ゝ`)「えーっと、とりあえず左上のを見てくれ」


(　＾ω＾)「全って書いてあるやつかお」


(　´_ゝ`)「これは適当だが全体図だ
　　　　　　それと黒矢印は、全体の進行ルートになっている」


(´<_｀　)「基本このルートを通る。四角は車だ」


(　´_ゝ`)「裏口から入り、走って中央棟を目指す
　　　　　　中央棟から伸びる、高等部への連絡廊下から侵入だ」


(´<_｀　)「左下の1Fと書いてあるのが一階だな」

(　'A`)「トってのは？」


(´<_｀　)「トイレ。こうは購買だ」


(´･ω･｀)「ハシゴみたいなのが階段だね」


(　´_ゝ`)「うむ。黒い短線は扉だ
　　　　　　北の連絡廊下から侵入して３Ｆを目指す」


(　＾ω＾)「右下のが三階で、黒い丸が…」


(´<_｀　)「ターゲットだ」


ターゲット…


(　´_ゝ`)「赤い矢印は単独行動のルート
　　　　　　一階はショボンの担当だ。トイレを確認し、
　　　　　　東西の廊下と玄関を封鎖してもらう」


(　'A`)「封鎖？あと北は？」

なんというシリア※。

(´･ω･｀)「シャッターを降ろす。数分で済むよ
　　　　　　北は緊急時に高等部棟から脱出する為、開けておく。
　　　　　　僕は侵入場所で待機するけど、緊急時は駆け付けるよ」


(　＾ω＾)「人が居たらどうするんだお？」


(´<_｀　)「拘束し、二階に連れていく」


(　´_ゝ`)「俺達４人はすぐに２Ｆに行く」


(　'A`)「右上のか。食堂に倉庫に用務員室…ね」


(　´_ゝ`)「ブーンは右下のトイレを確認し、用務員室に迎え」


(´<_｀　)「俺はまっすぐ用務員室に行く」


(　´_ゝ`)「ドクオは左下トイレを確認、食堂に行け」

全員が頷きながら兄者の話しを聞く


最初はふざけていたが、今は真剣だ


(　´_ゝ`)「食堂は出入口が２つあるから
　　　　　　俺も食堂を見てから倉庫に行く」


(´<_｀　)「倉庫に人質を閉じ込める。
　　　　　　用務員は５人くらいは居るからな」


(　´_ゝ`)「ドクオは倉庫室前で待機だ」


(　'A`)「ぉｋ」


(　´_ゝ`)「さてやっと３階だ
　　　　　　俺は校長室、弟者は生徒会室」


(　＾ω＾)「僕はトイレを確認して、理事長室かお？」


(´<_｀　)「３人合流後、な」

(　´_ゝ`)「後は理事長からターゲットを奪い、逃走」


(　'A`)「…いけそうか？」


(´<_｀　)「勿論だ。俺とショボンの一年計画だからな」


(　´_ゝ`)「俺はその間に…コレを手に入れた」


兄者が言いながら、隅に置いてある黒塗りの箱を持ってきた


(　'A`)「マジか…」


兄者が箱を開ける…


そこには大量の銃


(　´_ゝ`)「ｻﾌﾞﾏｼﾝｶﾞﾝ3丁。ﾊﾝﾄﾞｶﾞﾝ5丁。
　　　　　　ｼｮｯﾄｶﾞﾝとAKﾗｲﾌﾙが1丁ずつだ」


心音が早くなり、逃げ出したくなった

(；＾ω＾)「…人殺しは…嫌だお」


(´<_｀　)「全員そうだ。弾は入ってるが、脅しだよ」


弟者が優しく言った


だけど、僕の逃げ出したい一心に変わりは無い


(´･ω･｀)「…ターゲット」


木箱に座り、足元を見るような体勢のショボンが呟く


黒い闇のような…それが渦巻くように見えた


(´･ω･｀)「５人で山分けすれば…何も心配は無くなる」


(　´_ゝ`)「俺は半分が元だがな」

(　ﾟ∀ﾟ)ﾉｼ し・え・ん！し・え・ん！

(　'A`)「本当に五等分でいいのか？」


僕とドクオは事前に関わってはいない


ショボンは色んな業者として何度も足を踏み入れ、
流石兄弟は武器の用意と計画を、念密に立てた


(　´_ゝ`)「あぁ。これは一人欠けても無理だからな」


(´<_｀　)「決行は明後日。頑張ろうじゃないか」


(´･ω･｀)「あぁ」


(　'A`)「おぅ」


(　＾ω＾)「…うん」




4.　内藤ホライゾン　終

もう少し耐えてくれれば…きっと…！きっと！！


５投下

なんという※学園……
支援

　友人はあなたのためでなく、
　自分の利益のために忠告する。

　　トルコの諺




AM11:08


VIP女学園　裏口前



(　＾ω＾)「……」


僕は黒塗りの窓から外を見つめる

なんという格言
これは間違いなくシリア※

白い塀が伸び、その奥にはまるで城のような建物


僕等は今日。ここを襲う


(　'A`)「大丈夫か？ブーン」


(　＾ω＾)「僕はホライゾンだお…」


(　'A`)「……なぁ」


僕の横にドクオが座った


(　'A`)「嫌なのは分かる…俺もさ
　　　　 だけどコレが成功すれば遊んで暮らせる」


ドクオは僕の肩に手を置き、ニッと笑った


白い歯が、その不健康そうな顔とは不釣り合いだ

(　'∀`)「大丈夫さ。すぐ終わる」


(　＾ω＾)「…うん」


そうだ…。
僕は…カーチャンを助けたい。助けるんだ


やらなくちゃ…カーチャンの為に


(　´_ゝ`)「よし。マスクを被れ」


運転席の兄者が言う


(´<_｀　)「顔は見せるなよ。見られたら…」



殺せ

(　＾ω＾)「……」


(´･ω･｀)「その時は僕がやる」


(　'A`)「…使いたくは無いな」


横に座るドクオが、ライフルを眺めながら言った


彼は細身長身で、銃が似合う


(　〇_ゝ〇)「全員、準備はいいか？」


全身黒の服で、目と口のみを出す黒いマスク


まさに強盗ルックスになった兄者


僕もマスクを付け、深呼吸をする

シリアスな上にシリア※
支援

(　〇ω〇)「フゥ…」


(´〇ω〇)「大丈夫さ。絶対成功する」


(〇<_〇　)「うし。俺はいいぞ」

(　ΘAΘ)「俺もだ」


(　〇ω〇)「ドクオ…あれ？」


(　〇_ゝ〇)「なんか目変じゃね？」


(　ΘAΘ)「え？マジで？」


(〇<_〇　)「うん。ガチャピンっぽい」


(´〇ω〇)「似合ってるよｗｗｗ」


(　ΘAΘ)「うるせぇｗｗｗ」


自然と全員に笑みが零れた


少しは気が紛れたかな…

ドクオｗｗｗ
支援

(　〇_ゝ〇)「よし。じゃあ行くぞ」





「３億円は俺達が貰う」




5.　ブーン　終

5終わり

6投下ででででで※

>>78
亀だが、IDがぷそだな
支援

AM11:10


中央棟　二階　食堂



結局伊藤ちんの一人勝ち…
そして私の一人負け…はぁ…


( *ﾟ∀ﾟ)「やってませんように…」


私は食堂の両開きの扉を押し開ける


( *ﾟ∀ﾟ)「ん？」


中は暗めだが、端の電気のみ点き誰かが居るようだった


ξﾟ�听)ξ「…やってないか〜」


「あら、生徒さん？」


電気が点いてる列に座っていたおばさんが、こちらに歩いてきた

('、`*川「用務員さん？」


ξﾟ�听)ξ「みたいね」


( *ﾟ∀ﾟ)「お疲れさまで〜す」


「お腹でも空いたのかしら？
　カップラーメンならあるけど食べる？」


用務員さんが優しい笑顔で言う


よく見れば、さっき座っていた場所にカップラーメンがあった


川 ﾟ -ﾟ)「頂けるなら頂こう」


いつのまにか中に入ったクーたんが偉そうに言った

「それじゃあお湯沸かすわね」


('、`*川「あっ、私やります」


「いいのよぉ、座ってて」


おばさんが厨房に歩いてく。笑顔が柔らかい人だなぁ


ξﾟ�听)ξ「ちょっとは遠慮を知りなさい」


川 ﾟ -ﾟ)「む、くれる物は貰うべきだ」


( *ﾟ∀ﾟ)「ハハ、一理あるね」


('、`*川「ラッキーでしたね」


私達は、食堂で早めの昼食を取る事にした

同刻


中央棟　３階　生徒会室



从 ﾟ∀从「うむ。よくできたな」


从；'ー'从「えぇ〜!?前髪パッツンだよぅ〜!?」


从 ﾟ∀从「ワカメよかいいだろが」


結局家庭科室には行かなかった


渡辺は生徒会室に侵入して…


从'ー'从「乾パンうまぁ〜」


乾パンを貪り食う予定だったそうな。馬鹿だ。

从 ﾟ∀从「なんでこんなトコに…」


生徒会室の端には、乾パンの缶が
ギッシリ詰まった段ボールが５箱ほどあった


从'ー'从「ふぃほうほう」


从 ﾟ∀从「非常用…ね」


そういえばコイツ生徒会役員だったな…抜け目無いわ


从'ー'从「げっぷ」

从 'ー'从ﾉｼ しえん！しえん！

んで、乾パンの為に生徒会室に寄ったら
ハサミがあったからココで髪切ってやった訳だ


そしたらパッツン渡辺の出来上がり


从'ー'从「モグモグ」


从；ﾟ∀从「まだ食うか！」


从'ー'从「……」


从 ﾟ∀从「……」


なんだ？乾パンの缶持って、コッチ見て。

从'ー'从「……」


从'ー'从「あげないよ！」


从#ﾟ∀从「いらねぇよ！」


从*'ー'从「乾パンあれば何もいらないよ〜」


从 ﾟ∀从「はぁ…」


从'ー'从「はっひ〜♪」


从；ﾟ∀从「ラッキ〜。ね…」


俺は、嬉しそうに乾パンを食いまくる渡辺を
しばらく眺める事にした

从 'ー'从ﾉｼ 乾パン！乾パン！
支援

同刻


高等部棟　２‐Ｄ教室



(,,　Д　)「う〜ん…う〜ん…」


(　　∀ )「モナ〜…モナ〜…」


( *ﾟーﾟ)「あっ！あった！」


( *ﾟーﾟ)「よかった〜」


う〜ん…しぃ〜…

なんかNoel3思い出した

同刻


VIP女学園　裏口



弟者が大型のペンチで、裏口門の鎖を切っている


(　ΘAΘ)「警備とかいないのか？」


(´〇ω〇)「僕が全ての契約をしたんだ」


(　〇ω〇)「お？セコムの偉いさんかお？」


(´〇ω〇)「偉いさんに変装さ。冬場のみね」


(　ΘAΘ)「今はいないのか？」


(　〇_ゝ〇)「居ないわけじゃあないが…少ない」

兄者は腰のホルダーから、少し変わった銃を取り出した


(　〇_ゝ〇)「麻酔銃だ」


マﾞギンﾞ！


厚手の布を被せた為、こごりぐもった
鉄の切れる音が聞こえた


(〇<_〇　)「いいぞ兄者。ここから見える」


(　〇_ゝ〇)「ぉｋ」

　　( ﾟдﾟ )　　　　　　支援
＿(__つ/￣￣￣/＿　
　　＼/　　　　/
　　　　￣￣￣

兄者が学園の中をしゃがんで伺い、麻酔銃を構える


(　〇_ゝ〇)「……」


兄者のひとさし指が動く


同時にパシュ！と音がした


(　〇_ゝ〇)「…ぉｋ。行くぞ」


(〇<_〇　)「流石だな、兄者」


僕らはVIP女学園の敷地内に踏み込む


僕は軽く震えていた




6.　せめての幸運くらい　終

６終わり

今日はここまで！

かなり遅くなりそうだから、スレ落としてかまいません

支援ありがとうでした

乙！

乙

乙！

乙！

ほ

ほ

ほ

ほ

肉

シ

ほ

サザンのトリビア

保守

保守

やっべぇｗｗｗ女学園に男子トイレが各階にあるｗｗｗｗｗミｗｗスｗｗッｗｗたｗｗｗｗｗｗｗ

まぁ一つの階に２つ女子トイレあってもいいよな…多分

１階は男女で他は全部女子トイレにしよう。そうしよう。はい。なりました。

男子教員用…　苦しいか

【来客用】

元共学、今女子校