オナ禁 berry berry

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98ぎれそ【9日目】 ◆s5TiioyB0Y
玄関で話すと家族の迷惑になると思うけん、いちよう車の通りが少ない道路で話す事にして
お互い沈黙、車が何台か通って彼女から
「何か言う事ないん?」
俺は何か言う事もなにもないし、そっちから来たわけやし
「別に」って答えた
そこでローゼンの「逃げてーーーー」って言われたことを思い出した
また沈黙、チャリのおばさんが通ったけど無視
また彼女から
「なんで嘘ついたん?」
そこでどう言い訳したらいいかわからんかったけん俺沈黙
「なんで?M(彼女の呼び名)から離れたいん?Mの事嫌なん?」
少し沈黙して俺は「うん・・・」って答えた
これははっきりとした意志だし、正直に答えた
「なんでよ!!」
いきなり叫びだす
「なんでよ!!Mはぎれそといっしょにいたいのに、どうしてそんな事言うん!!!なんで!!なんでなん・・・」
ここで泣き出す彼女
「俺は前一会わかれた時に言った通り、お前のことが嫌いな・・・」
声上げて泣き出した・・・これは俺の完全なミス、嫌なあまりハッキリ言い過ぎた・・・
とりあえず、近くは畑と少し民家だけの田舎やけん良かった
泣き止むのをしばらく待った
「落ち着いた?」
「うん・・・・」
しばらくまた沈黙、そして彼女がいきなり
「群馬だったら、東京と近いよな!!!」
笑顔でこっちを見てくる、さっき泣いていたのに・・・てか、ここでやばいと確信した