前原圭一ですが、いい加減都会に帰りたいです

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1愛のVIP戦士
俺は前原圭一・・・・
この雛見沢に引っ越してきてもう三週間になる・・・
いい加減都会の人付き合いが懐かしい・・・五月蝿い塾の先生、馬が合わない同級生が懐かしいくらいだ・・
どうにもこの村は馴れない・・・・・・・村人は良い人・・のはずなんだが・・・
で、俺がこの村に馴れない理由ってのが・・

 「おーい!圭ちゃん!おっはよー」

また、灰色の日々。
2愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:45:49.70 ID:fVc8b5HTO
引きこもれよ
3愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:46:00.81 ID:/deg+tDK0
まーた二番煎じか
4愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:46:23.11 ID:lC9QODlZO
点多すぎだろ
5愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:46:31.24 ID:tjQN4ZKu0
こういうのもういい

イミフに載りたいのか?
6愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:46:44.97 ID:NO+XQB0iO
はぅ〜お持ち帰りいぃぃ〜☆
7愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:47:29.56 ID:9kzi+jWC0
俺はきにしないけど三点リーダ使ったほうがいいと思うよ
8愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:47:43.74 ID:tjQN4ZKu0
サザエ乗っ取れよ
9榎本行宏(風紀委員) ◆aXy7M764q2 :2007/03/09(金) 20:47:58.80 ID:B38ePycAO
俺田舎住みたいから交換する?
10愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:48:11.08 ID:KfEqy92h0
       ,,
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         .r''フ .i,/ ./ ヽ
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゛ ――"   ゛ー――″""""
11愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:49:34.91 ID:VGOdcVrp0
ゴクッ・・・
         ____
       /::::::::::  u\
      /:::::::::⌒ 三. ⌒\      
    /:::::::::: ( ○)三(○)\    
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    ノ::::::::::u         \   | |          |
  /::::::::::::::::::       u        | |          |  
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 ヽ:::::::::::: -一ー_~、⌒)^),-、    | |_________|
  ヽ::::::::___,ノγ⌒ヽ)ニニ-  ̄   | |  |
12愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:50:09.79 ID:K1yEGGk30
「アルェー?圭ちゃん、今日は一人なんだね」

「あ、ああ・・・」

この女は園崎魅音、普段はとても明るくて仲間思いの良い奴だ。なんと委員長でもある。
が、しかし、この女、裏では何をしているか分かったもんじゃない、家柄が色々とヤバイらしいのだ、小耳に挟んだ程度なのだが。
俺は今日も、遠慮しがちにこの女に軽い挨拶をすませる。
13愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:56:45.05 ID:K1yEGGk30
「レナは?先行っちゃたのかね?」

「さぁ・・・どうなんスかね・・・・先行ったんじゃないんスか?」

「んもぉー!圭ちゃんまた敬語ー?そうゆうの堅っ苦しいからいい、っていつも言ってんじゃーん!」

「ハ・・ハハ・・・サーセン・・でも、俺はこれが自然なんで」

俺がこの女に敬語を使う理由は二つ、一つは魅音が先輩だから
もう一つはあんまりこの女との距離を縮めたくないからだ。どうもこの女、たまにヤクザを従えて歩いている所を数回目撃されているようだ。


14愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:57:31.82 ID:K1yEGGk30
あ、ミスミス。
15月経グランギニョル ◆GRanRyoF/s :2007/03/09(金) 20:58:06.17 ID:pEFiYEXM0
IDが圭一
16愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:01:07.28 ID:K1yEGGk30
「はぅー!魅ぃちゃん達おっそーい!」

この女は竜宮レナ、とにかく変な口癖がある女だ。それ以外のことは知らん。

「えー?おじさんはいつも通り来たよー!レナがちょっと早いんじゃないのー?ね?圭ちゃん」

「え?・・あ、ああ・・・」

「圭一君、おっはよー!」

「ども・・・・・」

「はぅ・・・・冷たい・・・」

「まぁまぁ、圭ちゃんまだ女の子と話すの馴れてないからしょうがないんじゃないのー?」



17愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:05:22.22 ID:K1yEGGk30
「それにしても、もう三週間も経ちましてよー?」

「お、沙都子じゃん」

この女は幼女のくせに生意気な気がする北条沙都子、ストレス溜まる。

「みぃー、圭一もだんだん馴れてくるといいのですよー」

こっちの幼女は古手梨花、一見大人しくて良い子なのだが
いつだったか無言でアリを潰しているところを見た。幼女って分からない。
18愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:06:15.71 ID:1sLcR9bE0
なにこの最初っから圭一が疑心暗鬼の世界
19愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:10:54.42 ID:K1yEGGk30
「あっ、そろそろ先生くるよ!みんなー、席着いて!」

どうやら委員長モードに入ったらしい・・・運動部入ってたら部長とか似合いそうだな・・・

「はい、皆さんおはようごじゃ・・・ございます(´・ω・`)」

噛むな
20愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:20:08.47 ID:K1yEGGk30
自慢じゃないが、俺は勉強が出来る方だ。都会にいた頃は結構トップに居た気がする。
だけどこの雛見沢では勉強が凄く遅れている・・・
一個上の魅音でさえ俺よりも勉強が遅れてしまっているのだ。
だから必然的に俺が勉強を教えることになる。
別に、俺は勉強が好きってワケじゃないから、自分の勉強を後回しにして他人に教えても良いのだが、正直疲れる。

「で・・・ココのXは8となるワケで・・・」

「圭一君、勉強教えるの上手だねー!」

「え?・・別に・・・・・」

「圭ちゃんさー、都会じゃこんなに勉強しなきゃいけないワケー?」

「え?・・・やっぱ、進学したい奴等は、これくらいやらないとダメなんじゃないスかね」

「ふーん・・・ま、おじさんは特に進学したいってワケでもないしー、今この青春時代が楽しめればそれでいいかな!」

別に、俺も特別に進学をしたいワケじゃないが・・・・
しかし、魅音の「今を楽しむ」と言う発言が何となく気になった
21愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:20:54.57 ID:K1yEGGk30
あ、ミスミスミス
22愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:25:27.51 ID:K1yEGGk30
思えば、俺の人生は何だったんだろうか。
思えば昔から身体的に優れた部分は一つもなく
縄跳び大会やマラソン大会も平凡そのもの
何が面白くて何がつまらないのか
そんなことさえ分からない様な灰色の日々。
それが急に一転して、何か面白いことが起こるなんてなかった。
お袋に塾に入ってみるか?と誘われ、入塾した時、俺の頭はまぁまぁ出来る頭だったことが分かったが、
喜んだのはお袋や親父だけで、俺は大して喜びは感じなかった・・・・・・
俺の人生に「楽しいこと」「嬉しいこと」なんてあったのだろうか・・・
23愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:26:40.51 ID:l7bkzUbp0
とりあえず>>1はそのIDでひぐらしスレに行け
24愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:32:56.10 ID:ZIQhD4e10
これは期待age
25愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:33:15.87 ID:K1yEGGk30
「はい、それじゃ授業はお終いです、お弁当の準備してくださいねー」

もの思いにふけっているウチに授業が終わってしまった。

「圭一君、さっきからずっと何を考えていたのかな?かな?」

「へ?・・あ、ああ・・・ちょっとな・・・・」

「さては圭ちゃん、おじさんのナイスバディーに見とれてたとか!?」

「アハハ、そんなことないですよ・・」

「みぃー、早くお弁当食べたいのですよー、にぱー☆」

「今日の私達のお弁当は少し豪勢でございましてよー!」

「お、そっかー、そんじゃ弁当にしようかな、圭ちゃんも一緒に食べるよね?」

「あ、うん」

「はぅー、レナも今日頑張ってお弁当つくってきたんだよ!だよ!」

「レナの手料理は天下一品なのですよー☆」

「それじゃ、食べようか!いったっだっきまーす!」

正直・・まだ、まだ馴れないけど・・・・・・
この生活を楽しむのも・・・・悪くないかもしれないな・・・
26愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:42:49.57 ID:nkKck0pM0
これは良スレ期待
27愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:44:57.50 ID:5M6CW/SK0
速さが足りない
28愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:47:37.23 ID:K1yEGGk30
放課後、俺はやる事もなく帰宅する、今日もこのまま帰る支度をしてすぐ学校をでるつもりだ。

「あ、圭ちゃんちょっと待って!」

「んあ?・・・・・どしたんですか?」

「ちょっとさー、今日は暇かい?」

「暇っちゃ暇ですけど・・・・」

「ふっふふーそうか!暇か!ならおじさんに付き合いな!」

「え?何かやるんスか?」

「はぅ・・・まさか魅ぃちゃん・・・」

「そう!その"まさか"!今日は会則にのっとり!部員の諸君に是非を問いたい!!
  前原圭一君を新たな部員として我等の部活動に加えたいのだがいかがだろうか!?」

「みぃー、ボクは大賛成なのですよー☆」

「はぅー・・・心配だなぁ・・・大丈夫かな?かな?」

「まぁ圭一さんには少し早い気がしますけど、私達に慣れてもらう意味も含めて賛成しますわ!
           貧民風情に私の相手が務まりますかしら!おーーっほっほっほ!!!!」

29愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:48:37.89 ID:K1yEGGk30
「な・・何!?何なんですかコレは!?部活って・・・・そもそも部活なんかあったんスか!?」

「ふっふっふー、そうだろう!びっくりでしょう!我が部はだな、時には順境!あるいは逆境からいかにして・・・」

「・・・つまりみんなでゲームして遊ぶ部活なのです」

断れる雰囲気は・・・無いよな・・・・それに、断る理由もないし・・・よし。

「わ・・・分かった、やる!」
30愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:49:52.75 ID:K1yEGGk30
風呂
31愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:50:44.55 ID:ZIQhD4e10




圭一もっとkoolにしてくれ
32愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:20:51.77 ID:K1yEGGk30
・・・ここからが本当の地獄だ・・・・・
33愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:26:34.57 ID:K1yEGGk30
「あ、あんまりレナをいじめないでね?」

「おーっほっほっほ!圭一さんはビリ確定ですわね!」

「今日はジジ抜きだよ!圭ちゃんも分かるっしょ?・・・んまぁ、おーじさんには勝てないと思うけどねぇ?」

ムカッ・・・・俺・・挑発されてる・・よな?・・・・
舐めやがってえええええええええええええええええええええ!

「な、舐めないで下さいよ!俺だってゲームくらいこなしてやりますよ!」

「・・・・・・」

魅音が少し寂しそうな顔をする

「・・・どしたんスか?」

「あ、なんでもない!さぁ、やろうかね!」
34愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:27:17.73 ID:5nsMZH+v0
空気読めなさそうなK1
35愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:30:52.23 ID:SA08YGyqO
さとこの筋は俺のもの
36愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:37:13.24 ID:K1yEGGk30
祟り殺し1巻が無くなっちゃった
37愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:40:42.40 ID:K1yEGGk30
「ボク上がりなのですー☆」

「あっ!私も上がりだよ!だよ!」

「はーい!圭ちゃんビリ決定ー!」

なっ・・・コイツ等・・・まるで俺のカードの中身が見えているような・・・

「ちょっ・・まさか・・!」

「おーっほっほっほ!!!勝利のためにはありとあらゆる努力をすることが義務ですのよー!」

「さぁ圭ちゃん・・どうする?・・・」

「そういうことなら・・俺の本気も見せてやりますよ!」
38愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:47:28.25 ID:K1yEGGk30
落ち着け・・俺・・こういうときこそ冷静になるんだ・・・クールになれ前原圭一!
奴等はきっとカードの古傷でカードを見分けてるに違いなにんだ・・だから・・えっと・・・
くそ!・・冷静になれ!クールになれ!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうだ!・・・それなら、その古傷を今度は逆に利用させてもらえば良いんじゃないか!!!
そんな簡単なことだったのか・・・ックックック・・見てろよ・・・・

「えーと、ダイヤの8は・・っと、確かコレですわね!・・・・あれ?」

「沙都子ちゃん?どうしたのかな?かな?」

「・・・それが・・・確かに傷跡はダイヤの8なんですけど・・・・」

「・・・!・・まさか・・このカード・・圭ちゃん自分で新しいキズを!?」

「だから言ったでしょう?"舐めないで下さい"って・・・・・」

「クッ・・やるねぇ・・・・こりゃおじさんも負けてらんないよ!」

「ボクも頑張るのですよー☆」
39愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:50:37.92 ID:K1yEGGk30
「あー、残念だったね!良いトコまで行ったんだけどね、圭ちゃんの負けー!」

「く・・・くっそ・・・・」

「・・・どうだい圭ちゃん?・・この辺で、逆転一発一騎打ちってのは?」

!・・・これは・・・チャンスだ・・・終わり良ければ全てよし、って言うしな!

「受けて立ちますよ・・・・負けても恨まないで下さいね!」
40愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:55:46.66 ID:sEVp5Sa0O
ひとまず保守
41愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:57:13.74 ID:K1yEGGk30

「ぃやったーー!!おじさんの勝ちだよ!!!」

結果は・・・・俺の惨敗・・・・
くっそ!クールな頭が足りなかったか!?・・・

 そういや・・・

こんなに熱くなったの・・・はじめて、かな・・・
俺、今まで・・・こんなこと、こんな楽しいこと、したこと・・無かったよな。
そうか・・・これが"楽しい"か・・・・・・
俺、さっきまであんなバカ見たいに夢中に・・でも、すげぇ楽しかった・・・
そんなことを考えてると、無邪気に遊んでた自分が可愛く思えてきて、なんだか笑えてきた

「プッ・・・アッハッハッハ!!!!!!!!」

「!?・・・圭ちゃんが・・・」

「初めて・・・・」

「笑いましたわね・・・」



「にぱー☆なのです☆」
42愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:00:03.14 ID:ZIQhD4e10
ちょwww過疎杉www
43愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:00:29.38 ID:sEVp5Sa0O
だからこそ保守
44愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:00:36.64 ID:K1yEGGk30
「け、圭ちゃん・・・どしたの?」

「アッハハハ!いや、なんでもないんです、ただ可笑しくて!」

「はぅー・・笑ってる圭一君・・かぁいい・・・・」

「私は圭一さんがいっつも無表情な人間かと思ってましたわー!笑えるじゃありませんの!」

「みんなで、にぱー☆なのです☆」

心から心底笑ったのは、きっと今日が初めてかもしれないな・・・俺。
45愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:03:52.09 ID:sEVp5Sa0O
保守
46愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:05:04.45 ID:ieIJvt/L0
どんな惨劇が待ち受けているかwktk
47愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:07:46.46 ID:sEVp5Sa0O
保守
48愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:10:31.00 ID:K1yEGGk30

「ふふふ・・・・でも、覚悟はいいねぇ?圭ちゃあ〜〜〜ん?」

「へ?」

「敗者には罰ゲーム!ですのよー!」

「み・・・魅ぃちゃん・・圭一君は初めてだから軽いのにしてあげよ?ね?」

「うーん、そうだなー、どーうしよっかなー?あ、ちょっと待ってて!」

49愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:10:56.58 ID:K1yEGGk30
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「だ、大丈夫だよ!そんなに怖くないから!」

「そ、そうなのか?・・・ま、まぁゲームの罰ゲームだしな」

「みぃー、この前の罰ゲームはメイド服で校庭三周だったのですよー?」

メ・・・メイド服!?第一そんなもん何処にあんだ!?
・・・・・・・・あの魅音だからなー・・・・・何されるか分からないな・・俺・・・

「はーい!おっまたせー!今日は初めてだしね!ちょっと特別な罰ゲーム!」

「特別な罰ゲームですの?」

「そう!この箱の中に紙を入れておいたから、これからず〜っとそれに従う事!いいね!?」

「ちょ・・・ず〜〜っと!?・・・そりゃいくらなんでも・・・」

「圭ちゃ〜ん・・遊びじゃないんだよ!男なんだからサ!度胸決めなよ!」

「あの・・・魅ぃちゃん・・・この箱の中に入ってる紙って一枚ってことはないよね?」

「・・・んー?おじさんには分からないなぁ〜?」

アンタが書いたんだろ・・・何させられるんだ・・俺・・
50愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:13:20.21 ID:sEVp5Sa0O
保守
51愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:15:08.45 ID:6PI3Uxnl0
>>49
言葉遣いが微妙に変化してるぜK1wwwww
52愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:23:08.65 ID:K1yEGGk30
箱の中に勢い良く手を入れる。
・・・・はぁ・・・やっぱ紙は一枚だけかよ!卑怯じゃないのか?・・ったく・・
他に紙は・・・あぁ、やっぱ無い!一枚だけ!・・・しょうがない・・・

「・・・・・・」

「なんて書いてあったのかな?かな?」



(敬語禁止!)


53愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:23:44.76 ID:K1yEGGk30

「・・・・コレって・・・どうゆう?・・・」

「ホラ・・圭ちゃんって、なんでか私には敬語で話すじゃん?・・・やっぱ、そうゆうのって友達みたいじゃなくてちょっと寂しいじゃん・・・
                            圭ちゃんは敬語が良いかもしれないけど、私のワガママ、聞いてくれないかな?」

「・・・魅ぃちゃん・・・・・・」

「魅音さん・・・やっぱり、敬語ってなんだか疎遠な感じがしますものね」

「みぃー☆圭一、雛見沢には都会みたいな上下関係なんてないんですよ?みんな仲良し仲良しなのです、にぱー☆」

そうか・・・彼女は、本当に俺に気を使ってたりしてくれたんだ・・
なのに俺は彼女を変に疑ったりして・・・最低だな・・・・・・・・・
園崎魅音は、きっと、俺が雛見沢に早く溶け込めるよう、努力してくれたに違いない・・・
だったら答えは決まってるよな!圭一!


「分かった!何か今まで変に敬語使ってて悪かったな!魅音!!」


54愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:27:39.04 ID:zJX7pF3U0
とりあえず・・・を…にして欲しいのは俺だけか
55愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:29:26.61 ID:9ZaHlkch0
・・・がいっぱいあると
携帯の絵文字を使いまくった不良サイトをPCでみたような感じがする
56愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:31:05.08 ID:K1yEGGk30
「・・・!圭ちゃん・・・・・・・・」

「これで圭一君も私達に馴れてくれたよね?よね!」

「ああ、もっちろんだぜ!」

「うっ・・っくっ・・・・」

57愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:31:46.15 ID:K1yEGGk30


「・・・魅音さん!?」

「ちょ・・・魅音!?どうした!?」

「い、いや・・アタシ、ず〜〜っと圭ちゃんに避けられてるのかと思って・・それで・・それで・・・グズッ・・」

「泣いてる魅ぃちゃん・・・可愛い・・・はぅ〜!おっもちかえりぃー!!!」

「魅、魅音!いや、確かに最初はなれなかったけど!今はそんなことない!全然平気!」

58愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:32:28.11 ID:K1yEGGk30


正直、いきなり話し方を変えるのは抵抗があるけど・・・
でも、こいつ等はきっと、俺の人生での初めての友人なんだ!
友人の為なんだったらなんだってする!

「あーらあら、圭一さんも女性を泣かせるなんて罪におけませんわねぇ〜!」

「う、うっさい!・・な!魅音!泣くなって!」

「はぅーーー!!おっもちかえりぃー!!!」

「ちょ、レナは一体なんなんだよ!暴れんな!」

「・・・にぱー☆」

「・・・なんですの?・・やけに嬉しそうですわね、梨花?」

「なんでもないのですよー☆」


59愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:33:19.85 ID:3nBVW2dd0
なんで最近ひぐらし系のつまんない小説流行ってんの?
60愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:33:59.72 ID:p02K4FvB0
そろそろ笑いを入れないとな
61愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:35:00.58 ID:K1yEGGk30
>>59俺のマイブーム^^v
62愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:36:43.06 ID:+2/xZX/l0
さっさと書きやがれってんだ!
63愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:36:50.03 ID:6PI3Uxnl0
>>1はスレ立てて正解だろ……ID的に考えて……
64愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:37:30.51 ID:7QBFAMejO
最初のノリは良かったんだけどなぁ
ダーク圭一
65愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:38:42.62 ID:5z2yZ+Ce0
ずっと>>1のままのノリの圭一が良かった
66愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:39:10.87 ID:K1yEGGk30
もう書いてると収拾付かなくなって
とりあえず幸せにさせといてそのあとぶっ殺し、って流れにしか行かなくなっちゃう。
今度チラシの裏にでも書くわ
67愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:41:23.83 ID:+2/xZX/l0
>>66
いいから今すぐ書けよ
68愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:41:59.63 ID:n4VzlYk50
>>66
頼むから書いてくだしあ><
69愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:43:03.65 ID:5nsMZH+v0
>>66
ここまでやっといておま
70愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:46:37.09 ID:K1yEGGk30
なぁ、これでまた何かの拍子で圭一を疑心暗鬼にさせて
そんでまた>>1の圭一に逆戻り、で話まとまんじゃね?
それでみんな圭一を何とかしようとするけどぶっ殺し、で良いじゃない。
71愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:51:18.86 ID:+2/xZX/l0
良いと思うよ。じゃあ書こうぜ
72愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:54:20.10 ID:ieIJvt/L0
wktk
73愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:56:56.52 ID:oLklUGraO
惨劇期待上げ
74愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:57:41.27 ID:K1yEGGk30
頼んだ
75愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:59:50.95 ID:gWPS/Gmo0
これはwktk
だが普通のひぐらしに戻ってる気がする
76愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:00:14.40 ID:sbi6bvQk0
なんという緩急のなさ
77愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:07:43.11 ID:kncS8bknO
続き頼む
78愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:10:23.40 ID:drq4PtOs0
いや、眠いと禿げるから、寝るね。
ViPなら・・このVIPなら!文才がある奴がたくさんいると思うんだ!
誰か暇な人いたら続き書いてー。
79愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:18:12.40 ID:pwb4ufcw0
帰りの道は今まで何ヶ月も歩いた道のはずなのに違って見えました

すると後ろから車の音が聞こえました
道幅も広いから少し端によるだけでよけれると思ったのでよけようとした瞬間背中に違和感が走りました


気づいたら病院のベッドで寝てました
80愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:19:16.25 ID:drq4PtOs0
ベッドで寝てたら
大石さんがやってきて
ケツを掘られました
死にたいです
81愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:19:45.64 ID:WM4pQMad0
>>79
何で全部丁寧語なんだよwwww
82愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:22:07.02 ID:pwb4ufcw0
>>81
みおんに敬語禁止と言われたのでせめて一人のときは敬語使おうと思ったのです
83愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:22:56.97 ID:I2CYFmlv0
やっぱり嫌だったのかよwww
84愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:25:16.60 ID:drq4PtOs0
どんだけ丁寧な圭一君w
85愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:29:00.27 ID:pwb4ufcw0
ベッドはフカフカして気持ちがいいです
隣のゴミ箱に入ってる箱とティッシュは見なかったことにできるほど気持ちいいです

すると誰かがドアをガラッと開けて入ってきました

「はろろ〜ん( ・3・)」
86愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:29:18.37 ID:t+a2IDkwO
どうでもいいから…を使えよ
見づらいんだよ
87愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:29:43.49 ID:pwb4ufcw0
うんやっぱ俺にはこういうの無理だわ

ちゃんと>>1がやるべき
88愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:38:36.55 ID:bi/I0DLx0
>>1
こちとらこのスレ単品でお気に入り登録してageてやってんだから早く続き書きんしゃい!!!
89愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:45:48.75 ID:UpyfIDpIO
はっ早く続きを…早くシロォ
90愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:06:45.37 ID:UAG8BmrAO
保守
91愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:19:46.11 ID:b8axdrvb0
この時、僕は自分自身すっかり生まれ変わった気分でいた。
都会でのできごとなんてすっかり忘れていた。
・・・・・いや、忘れようとしていただけ。
だって仮に僕が忘れていても誰かが覚えている。
どこかに記録が残っている。

そんなことにさえ気づこうとしない程、ここ・・・雛見沢での生活に馴染んでしまっていた。

だけどそんなことは小さな問題だった。
本当の大きな問題は、この場所がどういう場所か・・・・わかっていなかったことだった。


「さて、今日も授業終わって・・・」
「部活の時間だーーー!!」
「うわっ!って、なんだレナか・・・おどかすなよな(こいつ・・・今俺の心を・・・?)」
「はぅ〜〜〜!部っ活!部っ活!」
(まさかな、ただ単にみんなそれしかやることがないだけだよな)
「ん〜、どうしたのかな〜?レナの顔をジーッと見詰めちゃって?さては恋?」
「ばっ!んなわけないだろ!」
「ムキになちゃって〜、おじさんが相談にのってあげようか?」
「あれ、圭一君、何か悩みでもあるのかな?かな?」
「何でもねーっての!さっさと始めるぞ!」
「「あははははは」」

こんななんでもないような毎日、それがすべての、ハジマリ
92愛のVIP戦士
ID:b8axdrvb0はキモイからさっさと寝ろカス