1 :
愛のVIP戦士:
ドラえもん「ってことはこれ映画か?」
のびた「マジっすかwwあ、いつもと着てる服が違う…」
2 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:29:19.18 ID:Nsz9Zlio0
このスレは伸びない
3 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:29:38.21 ID:IVPh1umP0
4 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:32:18.83 ID:DlQ+tP08O
きれいなジャイアンの事か
5 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:34:08.32 ID:DR8HddpCO
ドラえもんはオイルだけどね
6 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:34:44.32 ID:9pqv5W/00
のびた「なんかジャイアンが妙に優しくてキモいんスけど」
ドラえもん「まあ、映画だしな」
7 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:35:07.98 ID:2hoJvBET0
ドラえもん「あれ?ボイスが変だwwwww」
のびた「って事はこれ新生か?」
8 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:36:51.48 ID:NpZ6V6wI0
スネオ「うはwwwww明鏡止水wwwww」
9 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:38:13.53 ID:9pqv5W/00
しずか「ハァ?映画?またお風呂は入れないじゃん…マジ最悪なんだけど…」
10 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:38:51.94 ID:fA0fzP/W0
「いよいよ今日は召喚の儀式であります。
これは2年生に進級した君たちの最初の試験でもあり、貴族として一生を共にする使い魔との神聖な出会いの日でもあります。」
キュルケ「楽しみだわぁ〜。あなたがどんなすごい使い魔を呼び出すか」
ルイズ「…ほっといて」
――――
ギーシュ「サラマンダー…キュルケが召喚したのか。」
「最後にして大物を出したものですなぁ、ミス・ゼルプストー。」
キュルケ「私の二つ名、微熱のキュルケの名にふさわしい結果ですわ」
「ええ、これで全員ですかな。」
キュルケ「いいえ、まだ…。ミス・ヴァリエールが。
大見得切った以上、この子よりよりすごいのを召喚できるのよね、ルイズ?」
ルイズ「と、当然でしょ…!!」
ルイズ「宇宙の果てのどこかにいる私の僕よ!神聖で美しく、そして強力な使い魔よ!!
私は心より求め、訴えるわ!我が導きに答えなさい!!」
チュドーーーーーーーン!!!!!
ドラえもん「僕ドラえもんです」
11 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:39:55.87 ID:fA0fzP/W0
「に、人間?」
「あの格好…どうみても平民だな…」
「ああ、平民だな」
ドラえもん「タイムマシン乗ってたら急に・・」
ルイズ「あ、あんた誰?」
ドラえもん「いったいなに?」
ルイズ「言葉が通じないのね。どこの平民?」
キュルケ「おおみえ切ったことだけはあるわね・・・クスクス。まさか平民を呼び出すなんて」
ルイズ「ちょ、ちょっと間違えただけよ!!」
「さすがゼロのルイズ。期待を裏切らないなぁ!!」「アッハッハッハー!!」
ドラえもん「どうなってるの」ルイズ「うるさーーーい!!」
ルイズ「ミスターコルベール!あの、もう一度やり直させてください!!」
コルベール「それはできない。この儀式はメイジとして一生を決める神聖なもの
やり直すなど儀式そのものに対する冒涜ですぞ!」
ルイズ「でも平民を使い魔にするなど聞いたことありません!」
コルベール「平民であろうと、何であろうと例外は認められません。儀式を続けなさい」
12 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:40:17.67 ID:FTpj4z+T0
13 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:40:25.14 ID:fA0fzP/W0
ルイズ「えぇ〜〜〜・・これとぉ〜〜〜…」
コルベール「早くしたまえ!でないと君は本当に退学になってしまうぞ!!」
ルイズ「分かりました…」
ドラえもん「な、なにおお!?」
ルイズ「感謝しなさいよね!貴族にこんなことされるなんて普通は一生無いんだから!!」
ルイズ「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。
五つの力を司るペンタゴン。このものに祝福を与え、我の使い魔となせ…」
ドラえもん「うわ!」
ルイズ「いいからじっとしてなさい!!」
ドラえもん「ちゅ〜〜〜」
<ファーストキスからはじまる>
コルベール「うむ、コントラクトサーバントは無事終了しましたな!」
ドラえもん「な・・・なんだ・・・体が熱ぃ!!うわー体内原子炉がオーバーヒートする!!」
ルイズ「すぐ終わるわ。」
ドラえもん「手に文字が!!」
14 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:41:28.26 ID:WJY5XGWA0
ドラえもん「ちょwwwwwエナジーフィラー切れたwww」
15 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:42:11.09 ID:fA0fzP/W0
ドラえもん「ここは・・・」
ルイズ「やっと目が覚めたようね。胃が痛くなるほど悩んだけどあきらめてアナタを使い魔にすることにしたわ。
光栄に思いなさい。」
ドラえもん「何を言ってるのか分からないなぁ。んー。」
ルイズ「それ、洗濯しておいて。言葉が分からなくても使い魔だからそんなことくらいわかるでしょ。」
ドラえもん「うわわ。そうだ。これを」
ルイズ「あーー!!!うるさーーーい!!!その上ピーピー吼えてばっかだし!!
あ、口封じの魔法…去年教わったやつ・・・確か・・・ただちに・・・我が要求にこたえよ!!」
ドラえもん「翻訳こんにゃく!!!」
チュドーーーーン!!!
ルイズ「うん・・・…おかしいな…」
ドラえもん「アイタタター。びっくりしたなぁ。」
ルイズ「! 分かる!分かるわ!!」
ドラえもん「はじめまして」
ルイズ「どういうこと・・・沈黙の呪文だったのに・・・あんた、名前は?」
ドラえもん「僕ドラえもんです。」
16 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:42:17.31 ID:9pqv5W/00
ドラえもん「またウラン値上がりかよ…クソ…」
17 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:42:40.95 ID:tpo6jzRB0
のびた「あっ、電池切れても四次元ポケット使えるwww」
18 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:44:13.64 ID:uoLE6ATC0
ドラえもん「桃太郎印のきびだんごうめえwwwwwww」
19 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:44:23.77 ID:9pqv5W/00
出来杉「なんで皆盛り上がってるんだろう?」
20 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:48:35.65 ID:fA0fzP/W0
ルイズ「あなたは私に召喚されたのよ、使い魔としてね。…ああ、要するに召使いね。」
ドラえもん「召使?まあいつもそんなものだからいいけど〜。それより君学生?」
ルイズ「そうよ。しかし使い魔の分際で君呼ばわりは許さないわ。」
ドラえもん「ロボットに対して酷い扱いだなぁ。ロボット法にひっかかるよ!」
ルイズ「あー・・・なんで私の使い魔が平民なのよ・・・。ドラゴンとかグリフォンとか、そういうかっこいいのが良かったのにー!!!」
(シュタタタ)
21 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:50:02.27 ID:fA0fzP/W0
ルイズ「あれ?ドラえもん?使い魔が逃げた?使い魔なのに!?」
ドラえもん「もう。のび太くんのところに早く帰らないと。宿題やってるかな」
ケティ「私、スフレを作るのが得意なんですのよ。」
ギーシュ「それは是非食べてみたい。」
ケティ「ほ、本当ですか!?」
ギーシュ「勿論だよケティ!君の瞳に嘘はつかないよ」
ドラえもん「どら焼きはある?」
ギーシュ「うわ!君は…ルイズが呼び出した平民じゃないか。」
ドラえもん「僕はロボットだよ」
ギーシュ「平民が貴族になんて口の聞き方だ。全く、ルイズの使い魔だけあって」
(あ!シュタタタ)
ルイズ「はぁ・・・はぁ・・・!!私の使い魔知らない!?」
ケティ「門の方へ・・・」
22 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:50:54.47 ID:fA0fzP/W0
ドラえもん「うわー。月が二つ!どこの惑星にきたのかな?」
ルイズ「見つけたわ!!ギーシュ捕まえて!」
ドラえもん「うわー。体が勝手に浮いたー。どんな道具使ったんだろう。」
ルイズ「とにかく!!部屋に戻りなさい!!」
ドラえもん「やめろ〜」
23 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:53:03.49 ID:fA0fzP/W0
ルイズ「ここはハルケギニア大陸のトリステイン王国のトリステイン魔法学院。あなたは私の使い魔として召喚されたの。
私はあなたのご主人様のルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。 」
ドラえもん「僕ドラえもんです」
ルイズ「それは何度も聞いたわよ。」
ルイズ「で、すんでるのは地球って言う惑星で、22世紀に作られた猫型ロボットですって?」
ドラえもん「タイムマシンで20世紀にいたところなんだけど」
ルイズ「信じられるわけないでしょ!そんな別世界があるなんて。」
ドラえもん「とにかく元の惑星に帰るよ。じゃあね。どこでもドア・・・」
ルイズ「待って。無理。相手がどこの誰だろうと契約は絶対なの!」
ドラえもん「ちょwwwwwwなぜ服を脱いで!!!」
ルイズ「寝るから着替えてるの。それ洗濯しておいてね」
ドラえもん「しずかちゃんより大胆!」
ルイズ「誰がアンタを養うと思ってるの。」
ドラえもん「・・・!!」
ルイズ「私の使い魔でしょ。掃除洗濯雑用・・・当然じゃないの。 朝も着替えを用意しとくように。安心なさい・・・ちゃんと働けば・・・ご飯は・・・与えるから・・・スヤスヤ」
ドラえもん「ドラ焼きたべたいナリ(コロ助風)」
24 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:53:40.82 ID:uoLE6ATC0
のぶよ「何今のドラえもんとかwwwwwwwwwwwwwきめぇwwwwwwwwww」
25 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:56:50.70 ID:fA0fzP/W0
ドラえもん「よう。朝だよ。ルイズちゃん。服だよ」
ルイズ「ふぇ?」
ドラえもん「デヘヘ」
ルイズ「下着は?」
ドラえもん「あわわ。それはちょっwwww」
ルイズ「ご飯抜きにするわよ」
ドラえもん「あらら」
ルイズ「下の引き出し」
ドラえもん「うわー。かわいい下着がいっぱい。」
ルイズ「着せて。」
ドラえもん「えええwww」
ルイズ「…下僕がいる場合は貴族は自分で服なんか着ないの!!」
ドラえもん「喜んで!!wwww」
ルイズ「え…」
26 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:58:13.58 ID:fA0fzP/W0
ルイズ「行くわよ。」
ドラえもん「・・・どこ?」
ルイズ「朝食に決まってるでしょ」
――――
キルシュ「あ、来たわよ。噂の脱走使い魔とそのご主人様」
ざわ・・・ざわ・・・
ルイズ「ほら、早くいすを引きなさいよ。気が利かないわね。」
ドラえもん「手が届かないよ」
ルイズ「よっぽどご飯が食べたくないようね…」
ドラえもん「・・・うんしょ」
ルイズ「あなたの席はそこじゃないわ。床に座ってなさい。」
ドラえもん「え?これだけ?」
ルイズ「貴族の食卓に平民が一緒にこれるだけありがたいと思いなさい。」
ドラえもん「だが、なんでも体内原子炉でエネルギーに変えるのだ!」
27 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:59:08.19 ID:lcRoyrEvO
このエロゲについてなまめかしく艶やかにkwsk
28 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:00:16.17 ID:fA0fzP/W0
シエスタ「きゃ!!すみません!!!」
ドラえもん「ごめんなさい」
シエスタ「あの・・・もしかしてミス・ヴァリエールの使い魔になったっていう・・・」
ドラえもん「僕ドラえもんです」
シエスタ「平民が使い魔として召喚されたって、もう噂になってますから!!」
ドラえもん「どうみても平民に見えないと思うんだけど」
シエスタ「え、じゃあ魔法が使えるんですか!?」
ドラえもん「いや・・・」
シエスタ「なんだあ。じゃあ平民じゃないですか!!」
ドラえもん(・・・というか人に見えないと思うんだけど…)
シエスタ「あ、私はここでご奉仕させてもらってるシエスタという者です。」
ドラえもん「僕ドラえもんです。」
シエスタ「ドラえもんさん・・・ですか。よろしくお願いします。」
ギーシュ「おい!ケーキはまだかい?」
ドラえもん「…ちょっと待て。僕がもっていくよ」
29 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:02:56.63 ID:fA0fzP/W0
ギーシュ「このベルダンデと一晩語り合ってね・・・」
モンモランシー「そう・・・一晩中・・・ね・・・」
ギーシュ「ああ…この知的な瞳…感動的な触り心地!!まさに僕の使い魔になるべくしてなった…」
ドラえもん「昨日一緒だった子はどら焼き作れないのかな?」
モンモランシー「昨日の子・・・?」
ギーシュ「!き、君!!!ななななんてことを!!」
ドラえもん「はい、ケーキだよ」
ギーシュ「君は・・・ルイズの使い魔か・・・昨日は・・!!も、モンモランシー!!ちょっと木の陰で語り合おうか・・・」
ケティ「あ!ギーシュ様!!夕べお話した手作りのソフレ。今日のお茶会にと思いましたの。」
ギーシュ「あーーーー、それはそれは・・・。」
モンモランシー「・・・夕べ?」
ギーシュ「いや・・・これはだね・・・」
モンモランシー「ギーシュどういうこと!?」
ケティ「ギーシュ様・・・もしかして二股を・・・ひどいですわ!!」
ギーシュ「二人とも落ち着いて・・・」
モンモ・ケティ「嘘つきーーー!!!!!」
バチーーーーン!!
30 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:04:12.93 ID:fA0fzP/W0
ドラえもん「・・・僕ドラえもんですwwww」
ギーシュ「・・・どうやら君は・・・貴族に対する礼を知らないようだな・・・」
ドラえもん「22世紀からきました」
ギーシュ「決闘だ!!昨日は卑怯な不意打ちで妙な術を使ったようだが…もう容赦はしない!!
覚悟はいいな…。ベストリノ広場で待っている!!」
ドラえもん「ごめんなさい」
ルイズ「アンタ!!何やってんのよ!!」
ドラえもん「ルイズちゃんデヘヘ。」
ルイズ「何勝手に決闘の約束なんかしてんのよ!!」
ドラえもん「どこにいくの?」
ルイズ「ギーシュに謝りに行くのよ。今ならまだ許してくれるかもしれない…」
ドラえもん「そうだね」
ルイズ「あなたは何も分かっていない。平民は貴族に勝てないの。ケガで済めばいいほうなんだから!」
ドラえもん「ベストリノ広場はどこ?」
マリコルヌ「ああ、あっちだあっち」 ルイズ「マリコルヌ!!」
ドラえもん「あやまってくるよ」
ルイズ「もー!!!使い魔のくせに勝手なことばっかりするんだから!!」
31 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:04:46.26 ID:9pqv5W/00
ドラえもん「どこでもドアソニー製だった…」
のびた「ワロスwwwwwww」
32 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:05:08.48 ID:fA0fzP/W0
オスマン「平民の使い魔など前例が無いが・・・」
コルベール「問題はそのことよりも・・・その者が表した使い魔の印に見覚えがないので…調べてみたところこれに酷似しておりまして…」
オスマン「ほぉ・・・これは…ミスロングビルすまないが・・・」
ロングビル「分かりました・・・」
コルベール「あと・・・顔に髭が」
オスマン「しっぽもあったのぅ」
―――
ギーシュ「逃げずに来たのは褒めてやろう」
ドラえもん「ごめんなさい。ゆるして。もうしません。」
33 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:05:24.87 ID:/KgGEFSM0
ギーシュ逃げてー!
34 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:06:03.42 ID:b2/aiAkrO
ルイズってなに?
35 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:06:07.39 ID:fA0fzP/W0
ルイズ「待って!!ギーシュ、いい加減にして!決闘は禁じられているじゃない!!」
ギーシュ「禁じられてるのは貴族同士の決闘だよ。彼は平民。問題は何も無い。」
ルイズ「それは・・・そんなこと今まで無かったから・・」
ギーシュ「ルイズ・・・君はもしやこの平民に、その乙女心を動かしているとか…」
ルイズ「ッ・・!!誰がよ!!やめてよね!自分の使い魔がみすみすボロクソにやられるのを見過ごせるわけ無いじゃない!!」
ギーシュ「君が何を言おうと、もう決闘は始まっているんだ!!」
ドラえもん「話し聞けよwwww」
ギーシュ「僕の名は青銅のギーシュ。従って、青銅のゴーレム、ワルキューレがお相手する」
「おい!いきなりあんな数かよ!!平民相手にえげつねえ!!」
ギーシュ「まぁルイズの持ち物を壊しちゃ悪いし、ここで謝れば許してやろう」
ドラえもん「助けてくれ・・・のび太(´・ω・`)」
ギーシュ「んぐっ・・!!そうかい・・」
36 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:07:52.37 ID:fA0fzP/W0
――
オスマン「これは伝説のみに存在する使い魔のルーンじゃぞ・・・
まして・・・あのヴァリエールの三女が召喚するとは・・・
これは失われしペンタゴンの一角に関わることだ」
コルベール「ま、まさか!!」
オスマン「ことの真相はどうあれ、この件は一切口外してはならん」
コルベール「しょ、承知しました!!ポケットもありましたね・・」
オスマン「手がまんまるだったのぅ」
―――
ボコボコボコ!!!
「あの平民生きてるのか?」
ギーシュ「どうやら…勝負ありのようだな」
ドラえもん「いたたた。もう怒ったぞー!」
37 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:08:37.50 ID:6oJVqij80
アーッ
38 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:09:22.49 ID:fA0fzP/W0
ギーシュ「さあ、まだやるのならこの剣をとりたまえ。」
ドラえもん「スモールライト!!」
――ピカー
「おお!ゴーレムが消えたぞ!!!!」ざわ・・ざわ・・
ドラえもん「ふみふみ」(プチプチ)
ギーシュ「く!!」
ドラえもん「君もえい」
――ピカー
「ギーシュもきえた!!!!」ざわ・・ざわ・・
ギーシュ「何!!でかい・・・!?」
ドラえもん「えい」
ギーシュ「うわ!何をする!!ぎゃああああああああああああああああああ!!!!」
プチ
39 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:11:45.44 ID:fA0fzP/W0
ルイズ「あああん!!もう!心配かけて(涙)」
ドラえもん「もしかして泣いてる?www」
ルイズ「馬鹿〜!そんなわけないんだから!!(泣)あんたなんか心配してないんだから!」
ドラえもん「ああ!しっぽひっぱらないで!」
――<猫型ロボットOS再起動モード>
ルイズ「きゃあ!ちょっと!どきなさいよ!重い!」
40 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:12:46.85 ID:fA0fzP/W0
ドラえもん「ん・・・」
シエスタ「あ、お目覚めですか。」
ドラえもん「何で君がここに・・・」
シエスタ「食事をお持ちするようミス・ヴァリエールから仰せつかったので」
ドラえもん「・・・ルイズちゃんがwww」
ルイズ「zzz・・・」
ドラえもん「うっわ。すっげーかわいいなぁwww」
シエスタ「疲れたんでしょうね・・・ずっと寝ずにドラえもんさんの看病をしていたので・・・」
ドラえもん「ワショーイ」
シエスタ「方々から高い薬を取り寄せていたのですよ。」
41 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:13:48.16 ID:9pqv5W/00
ドラえもん「OSビスタにするんじゃなかった…」
のびた「オイオイ、最低でも1年は待てよ」
42 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:14:14.87 ID:fA0fzP/W0
ドラえもん「なにこれ!!」
ルイズ「あんたのせいでギーシュのお葬式にいってる間に溜まった洗濯物よ。」
ドラえもん「かわいい下着がいっぱいだー」
―――
ドラえもん「えーっと。自動で洗濯する道具とか一般的に便利なのは実は連載中でてこないんだよね。」
ルイズ「教室までのお供もしないで洗濯にいつまで時間かけてんのよ!全く使えないったら!!
洗濯が片付いたらすぐ教室に来ること!!分かったわね!!」
ドラえもん「とりあえず下着は四次元ポケットにいれておこう」
―――
43 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:15:46.78 ID:x4xikwjh0
44 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:15:58.20 ID:fA0fzP/W0
「火、水、風、土の魔法は複数組み合わせることで更に強力になり、別な効果を生み出します。
そして私達メイジはいくつ組み合わせられるかでレベルが決まりますが、そのレベルは?」
モンモン「はい先生!二つの組み合わせが出来ればライン、三つでトライアングル、四つでスクエアと呼ばれますわ」
ドラえもん(パンツがみえてる。デヘヘ!)
ルイズ「・・・」 ドゴォ!! ドラえもん「あわわ!!!」
「みなさんは、まだ1系統しか使えないと思いますが…」
キュルケ「先生、お言葉ですが、まだ1系統も使えない、魔法成功率ゼロの生徒もおりますので・・・」
ドラえもん「・・・・もしかしてルイズちゃんってこの世界のび太くん?」
ドラえもん「なぜ他の連中が「ゼロのルイズ」と呼んでるかようやく理解できたよ。
属性ゼロ、魔法の成功の確立ゼロ。どこの世界にもおちこぼれはいるもんだね!」
ルイズ「・・・」
ドラえもん「でも大丈夫。僕がきたからにはもう!! のび太の癖に生意気だ!とか呼ばせないよ!!」
ルイズ「こここ、この使い魔はご、ご主人様に、な、ななんてことを言うのかしら・・・!!」
ドラえもん「え・・・?」
ルイズ「ゼロって言った回数だけご飯抜き!!!」
ドラえもん「ええええ!!!」
45 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:16:06.76 ID:r+JdD3Tt0
46 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:17:41.04 ID:fA0fzP/W0
ぐぅ〜
ドラえもん「・・・おなか減りました」
ルイズ「無理」
ルイズ「しょうがないわね…。今回は特別に勘弁してあげるわ」
ドラえもん「・・・わーい!!」(今後は魔法がゼロだろうと胸がゼロだろうとゼロと言うべきではないなぁ)
ルイズ「胸が・・・なんですって・・!?」
ドラえもん「な!!しまった!!しずかちゃんよりはあるよ!!あるよ!!」
ルイズ「やっぱご飯抜き!!プラス今夜は部屋で寝るの禁止!!!!!」
ドラえもん「うう・・・」
シエスタ「ドラえもんさん・・・?」
47 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:20:38.15 ID:fA0fzP/W0
ドラえもん「もぐっ・・!んぐっ・・・!!」
「残り物でスマンが思う存分食ってくれ、我らの剣よ!」
ドラえもん「我らの剣?」
「そうとも。あんたは俺たちと同じ平民なのにあの偉ぶった貴族の小僧に勝ったんだ。
我ら平民の誇り、我らの剣だ。」
ドラえもん「でへへッ!あれは僕の道具のおかげで・・」
「見ろ!!真の達人はこんな風に偉ぶらねぇもんだ!!う〜ん、流石だぁ」
ドラえもん「!それよりこれうまいうまい。」
「このコック長にかかればどんなもんだって絶妙な味に仕上げて見せるさ!!これだって魔法みたいなもんだ!」
ドラえもん「よく考えたら北風のテーブルかけ使えばいいんじゃん。」
「いいやつだぁ・・ドラえもん!!お前は全くいいやつだドラえもん!!是非とも俺に接吻させてくれぇ!!」
ドラえもん「ひえええ!!!!」
48 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:21:36.75 ID:r+JdD3Tt0
>>47 ドラえもんの唇が奪われるwwwwwwww
49 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:24:05.34 ID:fA0fzP/W0
シエスタ「また来てください・・・みんなドラえもんさんのファンですから・・・」
ドラえもん「うんwww」
シエスタ「あ、あのドラえもんさん・・・今度ゆっくりお話したいです・・・あのどうしたんですか?」
ドラえもん「かわいいなぁ」
シエスタ「そんな・・はずかしい(ぽ」
(テテテ)
ドラえもん「ちっ。あとちょっとでモノにできたのにウブな娘だぜ」
キュルケ「いらっしゃい!ようこそ私のスウィートルームへ・・・ドラえもん・・・」
ドラえもん「!?」
キュルケ「いけないことだとは思ってるわ・・・でも私の二つ名は微熱・・・。 松明みたいに燃え上がりやすいの…」
ドラえもん「うほwwwテラ妖艶っすwww」
キュルケ「お分かりにならない?恋してるのよ、私、あなたに。恋は本当に突然よねぇ・・・。」
ドラえもん「ロボットなので童貞です!!!」
キュルケ「愛してるわドラえもん・・・」
ドラえもん(こ・・・この体勢は・・・!!ついに卒業ktkrwww)
ルイズ「何やってんのよ!!!」
50 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:26:40.20 ID:fA0fzP/W0
ルイズ「ツェルプストー。誰の使い魔に手を出してるのよ」
キュルケ「待って!!彼はあなたの使い魔だけど、れっきとした人間よ!!」
ドラえもん「いやロボット…」
ルイズ「どうでもいいから来なさい!!」
ドラえもん「うわーしっぽひっぱらないで!!!」
キュルケ「ふん・・・まだ諦めないわよ!!」
――――バタン
ルイズ「・・・まるで盛のついた犬じゃないの!!!」
ドラえもん「いや・・・一応猫型なんだけど。ってなに!?」
ルイズ「跳馬用の鞭よ・・・私間違ってたわ。あんたをつい人間扱いしてしまうなんて」
ドラえもん「ロボットです!!」
ルイズ「よりにもよってツェルプストーの女に尻尾を振るなんて!!犬ぅぅぅ!!!!!!」
バチンバチン!!
ドラえもん「うわー。助けてえええええ」バチン!バチン!
ルイズ「何よ!!あんな女のどこがいいのよ!!」バチン!バチン!
ドラえもん「あ・・・もっと・・・」
51 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:27:20.68 ID:r+JdD3Tt0
52 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:29:03.59 ID:fA0fzP/W0
ルイズ「ふーん。それでそのままキュルケの部屋へ。」
ドラえもん「そうだ、不可抗力なのだ」
ルイズ「情けないわねえ…あんた男なんでしょ」
ドラえもん「猫型ロボットです」
ルイズ「そうね、明日はちょうど虚無の曜日だし…もう寝なさい。明日早いんだから」
ドラえもん「頼むから話しを聞いて」
ルイズ「ちょっと、今日は部屋で寝なさい。またキュルケに襲われたら大変でしょ」
ドラえもん「え・・・やっぱり僕のこと・・・」
ルイズ「・・・!!!!(真っ赤」
ルイズ「馬鹿!馬鹿!」
バシン!バシン!!
ドラえもん「あああん!もっともっと!!!」
53 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:30:46.23 ID:53iyLFQfO
開花wwwwwwww
54 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:32:53.19 ID:fA0fzP/W0
武器屋「最近は宮廷でも下僕に武器を持たすのがはやってましてね」
ドラえもん「武器もたせるの!?こないだ使ってないし!」
ルイズ「戦士なんだから剣くらい使えないとね。キュルケにまた襲われたら大変でしょ。自分の身は自分で守らないとね」
ドラえもん「どっちかっていうと魔法使いに見えなかった?この間の戦い。」
ルイズ「金貨100で適当なのはないの」
武器屋「100ですかい…まぁなくはないですが…」
ルイズ「それ買うわ!!」
ドラえもん「話しを聞いて・・・」
―――
ドラえもん「ん?なにこれ?」
キュルケ「気に入っていただけて?」
ルイズ「どういう意味ツェルプストー?」
キュルケ「ドラえもんにお似合いの剣を偶然見つけたから、プレゼントしただけじゃない。」
ルイズ「あとをつけてきたって訳?」
キュルケ「情けないわね、こんな安物の剣も買えないなんて…」
55 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:34:40.54 ID:BcwftMwB0
56 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:34:47.21 ID:fA0fzP/W0
キュルケ「この剣、ゲルマニア製の業物だそうよ。剣も女もゲルマニア製に限るわね。」
ルイズ「へ、へんだ!あんたなんかゲルマニアで男漁りすぎて相手にされなかったからって、わざわざ隣の国に留学してきたんでしょ!」
キュルケ「言ってくれるじゃない」ルイズ「本当のことじゃない!」
キュルケ「それじゃドラえもんに決めてもらいましょうか」
ルイズ「そうよ、あんたの剣で揉めてるんだから」
ドラえもん(どら焼き食べたい・・・・)
キュルケ「いい機会だから教えてあげる。私ね、あなたのことが大嫌いなの。」
ルイズ「あら気が合うわね。私もよ。」
キュルケ・ルイズ「決闘よ!!!」
?「うるせえぞ!!馬鹿女ども!!!」
キュルケ・ルイズ「馬鹿女・・・!?」
ドラえもん「違う!!僕じゃない!!あああ!!二人がかり!!!もっと!!!」
57 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:36:11.61 ID:/KgGEFSM0
ちょwwwwwwwwwwwwww
58 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:36:38.10 ID:fA0fzP/W0
タバサ「・・・剣」
ルイズ「・・・?」
?「人が寝てるとこを起こしやがって・・・」
ドラえもん「剣が喋ってる。剣型ロボットかな」
?「おどれぇた!!お前そんな青い顔して使い手かよ!!どおりで目も覚めるわけだ!」
キュルケ「それって・・・知性をもつ剣、インテリジェンスソードじゃない。あなたまた変な剣を買ってきたわね。」
ルイズ「知らなかったのよ!こんな気色悪いのすぐ返品するわ」
ドラえもん(知性を持つ剣・・・僕の仲間だ・・・よし)「剣はこれにするよ。」
ルイズ「な!!!」
デルフリンガー「俺はデルフリンガーだ」
ドラえもん「僕ドラえもんです。」
59 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:38:52.39 ID:fA0fzP/W0
ドラえもん「さむいなぁ。なんでこんな夜中に」
シエスタ「ドラえもんさん?」
ドラえもん「・・・シエスタちゃん?」
――――――
シエスタ「シルクはかる干しにしてくださいね。ハイ。」
ドラえもん「手が丸くてできません」
シエスタ「そういえば、ドラえもんさんはどちらの出身なんですか?」
ドラえもん「22世紀からきました」
シエスタ「? あの・・・ドラえもんさん。ありがとうございます!」
ドラえもん「・・・?」
シエスタ「何があってもめげないし、平民なのに貴族に立ち向かったり…。
そんなドラえもんさんに、たくさん勇気を頂きました。ドラえもんさんのおかげで、私これからも頑張れます」
ドラえもん「でへへ!!ところで今晩暇?」
シエスタ「おやすみなさい!!」
ドラえもん「あ・・・ああ・・・」
60 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:42:25.10 ID:fA0fzP/W0
ドラえもん「ちぇっ・・・。あの娘脈アリだとおもったのに」
キュルケ「ハーイ」
ドラえもん「うわわ。グラマーなおねーさん。」
キュルケ「ねぇ、この間私が買った剣だけど」
ドラえもん「うんうん!?」
キュルケ「あたしには不要だし、せっかく買ったんだからプレゼントする。」
ドラえもん「ほんと?」
キュルケ「勿論よ、とにかく中で話しましょ」
ドラえもん「いらないけど、このおねーさんとなら卒業できるかも。ワクワク」
キュルケ「遠慮しないでいいのよ」
ドラえもん「じゃあ・・・」
キュルケ「逃がさないわよ・・・!」
ドラえもん「お!!この体勢は・・・騎上位!?」
ドタン!!
キュルケ「愛の狩人、フォン・ツェルプストーの血が騒ぐわ・・・」
バタン!!
ドラえもん「ル、ルイズ!!」
ルイズ「帰るわよ!!犬!!」
ルイズ「あれほど言ったのにまたノコノコ誘いに乗ったなんて馬鹿すぎるわ!!」
ドラえもん「落ち着いて!!おお!その鞭は!・・・来る!!早く!!・・おお!!く〜〜!!!んんんっ・・・!!!」
61 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:43:33.08 ID:fA0fzP/W0
ドラえもん「んぐっ・・もぐっ・・・」
マルトー「貴族連中の残りもんだから遠慮せずに食べろよ!我らの剣!」
ドラえもん「・・・今日はあのメイドちゃんは?」
マルトー「お前…シエスタから聞いてないのか?」
ドラえもん「・・・?」
マルトー「急遽、モット伯っていう貴族に仕えることになってな。今朝早く、迎えの馬車でいっちまったんだ」
ドラえもん「えええ!大変だ!」
―――
ルイズ「モット伯爵は王宮の勅使でいつも学園に来てるわよ。いつも偉ぶってて好きじゃないけど」
デルフリンガー「貴族が若い娘を名指しでって場合はめかけになれってことだな」
ドラえもん「ちょww鬼畜www見てぇwww」
――
ルイズ「夕食にも戻ってこないなんて・・・あの犬・・・」
ギーシュ「そういえばさっき彼が、モット伯の家の道順を聞いてきたぞ」
ルイズ「モット伯ですって!!!」
62 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:48:01.41 ID:x4xikwjh0
ギーシュ死ななかったっけ?wwwwwwwwwwwwwww
63 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:49:33.48 ID:x4xikwjh0
64 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:50:14.55 ID:vttOqssi0
42 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/03/09(金) 19:14:14.87 ID:fA0fzP/W0
ルイズ「あんたのせいでギーシュのお葬式にいってる間に溜まった洗濯物よ。」
61 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/03/09(金) 19:43:33.08 ID:fA0fzP/W0
ルイズ「夕食にも戻ってこないなんて・・・あの犬・・・」
ギーシュ「そういえばさっき彼が、モット伯の家の道順を聞いてきたぞ」
ルイズ「モット伯ですって!!!」
65 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:51:08.69 ID:/KgGEFSM0
ヒント:道具
66 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:51:27.85 ID:fA0fzP/W0
モット「どうだ、仕事は慣れたか?」
シエスタ「はい、大体は・・・」
モット「そうかそうか。まああまり無理はせぬようにな。私はお前をただの雑用に雇ったわけではないのだからな、シエスタ」
シエスタ「あっ・・・」
**カタン***
モット「な、何者だ!!」
ドラえもん「石ころ帽子つけてたのにばれるなんて・・・。」
モット「いつからそこに!?」
ドラえもん「ああ、おかまいなく。続けてください。」
67 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:52:32.96 ID:fA0fzP/W0
モット「貴様!!何者だ!!」
ドラえもん「僕ドラえもんです」
モット「く!!メイジか!!!貴族の家に勝手に忍び込むとは!」
シエスタ「やめてドラえもんさん!!伯爵、この者の無礼をお許しください」
モット「ならん!!そこをどけんか!!」
シエスタ「出来ません!!モット伯、お願いでございます。私はどのような罰でもお受けいたします!!」
ドラえもん「うっわww罰とか超みてえwwwむしろ僕が罰をwww」
シエスタ「きゃ!!ドラえもんさん!!やめて!」
モット「私の二つ名は波濤のモット。トライアングルのメイジだ。わしにやらせろ。」
ドラえもん「二人でどうですか?」
モット「ふざけるな!食らえ!!」
ドラえもん「やまびこやま!」
モット「な、何を!!魔法を反射しただと!」
ドラえもん(しょうがないからシエスタちゃんさらっていくかな)
ルイズ「ドラえもん!!!!」
68 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:54:53.16 ID:fA0fzP/W0
どかーん!!!
モット「な、なに!?」
ドラえもん「ルイズちゃん!!!」
―――
モット「学院の門弟もレベルが落ちたものだ。オスマンに厳罰を要請せなばならん」
ルイズ「急を要したもので許可無くお屋敷に侵入したことはお詫びいたします。
そして、使い魔の不始末は主人であるルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの責任です。
どのような罰でもお受けいたします。」
ドラえもん「蝋燭はありますよ?」
キュルケ「モット伯爵、これで手を打ちませんこと?」
モット「これは・・・」
キュルケ「伯爵はこれを痛くご所望とか。申し遅れました。 私、キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストーと申します。」
モット「ツェルプストー!!ではそれは!」
キュルケ「はい、我が家に代々から伝わる召喚されし書物。どうぞ」
モット「おおおお!!これは・・・」
ドラえもん「長門のエロ同人じゃないか!!!」
キュルケ「同人? あれは魔法使いが偶然召喚したのをおじい様が買い取ったの。」
69 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:57:25.93 ID:fA0fzP/W0
シエスタ「本当にありがとうございました!」
ドラえもん「ちぇっ。残念。」
シエスタ「ドラえもんさん来てくださったから・・・」
ドラえもん「いやー。そうそう。本当は救いにいったのです。」
チュッ
ドラえもん「!!!!!!」
シエスタ「おやすみなさい!!」
ドラえもん「まって、続きはベットで!・・あ!!」
ルイズ「・・・部屋に戻るわよ。」
ドラえもん「いつからそこに・・」
ルイズ「少し黙ってて!!これからアンタにどんな重い罰を与えればいいか考えてるんだから!!」
ドラえもん「わーい!あるの?あるの?」
ルイズ「当たり前じゃない!!何ニヤニヤしてんのよ。鞭打ち100回じゃ軽いほうね!!」
ドラえもん「やったー!!」
70 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:59:38.93 ID:fA0fzP/W0
ルイズ「もっと背筋を伸ばして!!」
ドラえもん「この体型では無理です。」
ルイズ「うかつだったわ・・・品評会のことをすっかり忘れてた」
ドラえもん「品評会?」
ルイズ「ええ。生徒達の召喚した使い魔を学院中にお披露目するの。」
ドラえもん「いやならでなければ?」
ルイズ「2年生は絶対参加なの!!せめて恥をかかないようにしなきゃ・・・」
ドラえもん(いろいろ面白い道具あるんだけどなぁ)
ルイズ「とにかく、授業が終わるまでにあんたが出来ること、考えといて!」
ドラえもん「派手な道具はなにかなぁ?」
71 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:59:48.00 ID:r+JdD3Tt0
72 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:00:57.58 ID:fA0fzP/W0
シエスタ「ドラえもんさん、何してるんですか?」
ドラえもん「いえいえ別に」
シエスタ「品評会の練習はしなくていいんですか?」
ドラえもん「道具でも見せればいいかなと」
シエスタ「あはは・・・。特に今年はアンリエッタ様がいらっしゃいますからね。」
ドラえもん「アンリエッタ・・・?」
ドラえもん「なるほど、姫が見に来るというわけだね。」
シエスタ「アンリエッタ様は陛下がお亡くなりになって以来、国民の象徴的な存在なんですよ」
ドラえもん「姫とかかわいいだろなぁ」
シエスタ「・・・ドラえもんさんも頑張ってくださいね」
タッタッタッタッタ・・・
ドラえもん「あの娘ならヤレル!!!」
73 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:02:19.27 ID:fA0fzP/W0
ロングビル「ミスターコルベール。宝物庫の兵士を門の警備に回すのですか?」
コルベール「なにせ、急なことなもので人手が全然足りませんもので」
ロングビル「でも、土くれのフーケがここの宝物を狙っていると聞きましたが。」
コルベール「ええ、とはいえ、姫殿下の護衛が目を光らせているときにわざわざ入り込む賊もおりますまい。
もっとも、この扉にはトライアングルクラスのメイジでも歯がたたんでしょう。」
ロングビル「・・・」
――トリステイン王国、アンリエッタ姫殿下のおなーーりーーー!!
「おおおお!!!」「美しい!!」
ギーシュ「おお、なんと可憐な!!」
アンリエッタ「急なわがままで申し訳ありません、ミスターオスマン。」
オスマン「滅相もございません!生徒共々お待ち申しておりました!!」
アンリエッタ「今年だけは・・・ぜひともこの目で見たかったもので・・・」
ドラえもん(こいつは上玉だぜ・・・)
74 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:03:59.48 ID:r+JdD3Tt0
75 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:04:57.99 ID:fA0fzP/W0
ルイズ「ちょっと…出し物は決まったの!?」
ドラえもん(姫を拉致する道具は・・・)
ルイズ「何ニヤニヤしてんのよ気持ち悪い」
コンコン
ルイズ「もう、誰よ、こんな時間に。どうぞ」
?「・・・久しぶりね、ルイズ・フランソワーズ!」
ルイズ「・・・姫殿下!?」
アンリエッタ「ルイズ・・・ルイズルイズ・・・」
ルイズ「いけませんわ姫殿下!こんな下賎な場所へ、お一人で・・。」
アンリエッタ「そんな堅苦しい行儀はやめて。私達はお友達じゃないの。」
ルイズ「もったいないお言葉でございます。」
アンリエッタ「ずっと会いたかった…ごめんなさいね、父上が亡くなって以来、ずっと心を開いて話せる相手もいなくて…」
ドラえもん「うっわwww向こうから来てくれるとかwww」
ルイズ「あんたは黙ってなさい!!お許しください、礼儀知らずで・・・。」
アンリエッタ「あのモット伯にたてつくくらいですものね。」
ルイズ・ドラえもん「・・・!」
76 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:06:27.21 ID:fA0fzP/W0
アンリエッタ「アナタにも会いたかったのよ。貴族に立ち向かう使い魔さんて、どんな人かなって。」
ルイズ「姫様・・・」
アンリエッタ「安心して、ルイズ。宮廷内で少し騒ぎがあったけど…咎めはありません。」
ルイズ「じゃあ・・・姫様が・・・」
アンリエッタ「忘れたの?私あなたが困ったときは必ず助けるって言ったでしょ?一応、私も皇女ですからね」
ルイズ「姫様・・・お礼の申し上げようも!!」
アンリエッタ「ルイズは良い使い魔を召喚したわね」
ルイズ「そんな・・・こんな下品で変な生き物!一生の不覚ですわ!!ちょっと何ニヤニヤしてんのよ!!」
アンリエッタ「ここ数年で一番楽しいひと時でした。ありがとう、ルイズ・フランソワーズ。」
ルイズ「私もですわ。姫様」
アンリエッタ「使い魔さん、明日頑張ってくださいね。」
ドラえもん「今日のところは見逃してやろうかなぁ」
ルイズ「こら!!姫様に向かって!!!どうしてあんたはいつも!!!」 (ビシビシ)
ドラえもん「もっと強くぅ!!!そう、そう!!!」
アンリエッタ「やはり・・・自由の身が一番ですね。」
77 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:07:30.01 ID:r+JdD3Tt0
>>76 ドラちゃんのキャラが崩れていくwwwwwww
78 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:08:40.89 ID:fA0fzP/W0
ルイズ「いいこと・・・一礼して戻ってくるだけ、余計な真似しないでね」
ドラえもん「えええ!僕の道具を見せればすごいのに!!」
ルイズ「いいの!!姫様にあんたのことばれちゃったんだから…」
コルベール「続きましてミス・ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール!」
ルイズ「紹介いたします・・・私の使い魔、ドラえもんです・・・種類は・・・」
「がんばれー!ゼロのルイズぅー!!」「アハハハハハ!!!」
ルイズ「種類は・・・・平民です!!!!」
「ギャハハハハハ!!!!」「アハハハハハ!!!」
ドラえもん「いや・・ロボット・・・」
「種類は平民だってよ!!!!」「キャハハハハ!!!」
ドラえもん「しかも猫型・・・」
「さすがゼロのルイズぅ!!期待を裏切らないぜぇー!!」「アッハッハッハー!!!」
ドラえもん「耳ないけど・・・」
ドラえもん「・・・・ビッグライト!!!!」
「うわああああ!!!!!????」
79 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:09:13.42 ID:9pqv5W/00
>>10 なぜこの糞スレでこんな壮大な話を書こうと思ったか聞きたい
80 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:10:10.45 ID:r+JdD3Tt0
>>78 ビッグライトキタ━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)-_-)冫、 )ノД`)#・ж・)=゚ω゚)━!!
81 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:12:21.87 ID:fA0fzP/W0
ルイズ「ドラえもん・・・」
ドラえもん「僕大きくなったでしょ?」
ルイズ「お辞儀するだけっていったでしょ!!」
ドラえもん「みんなびっくりしてるからいいじゃないー」
ルイズ「何言ってんのよ…。・・・!!ゴーレム!?」
ドラえもん「何だい。僕より小さいけど。これも使い魔?」
ルイズ「違うわ・・・これは・・・」
?「運が悪かったわね」
ドラえもん「うわ。あぶない!」
ルイズ「きゃ!!ドラえもん!!」
ドラえもん「ルイズちゃんはさがって!!」
ルイズ「嫌よ!!」
ドラえもん「あぶなよ!!!」
ルイズ「イン・・・エクス・・・フレイム・・・ファイアーボール!!」
ドラえもん「ぎゃあああ」
ルイズ「ドラえもん。そこどいて。殺せない。」
82 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:12:57.50 ID:fA0fzP/W0
83 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:13:44.60 ID:9pqv5W/00
84 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:14:40.65 ID:fA0fzP/W0
?「ハッハッハ!!味方に当ててりゃ世話無いね!!」
ルイズ「ちょ、ちょっと失敗しただけよ!!!今度は本気だからね!!」
ドラえもん「ちょっときもちよかったかも。。。」
ルイズ「・・・ファイアーボール!!!」
?「ハッハッハ!!どこ狙ってんだい?」
ドラえもん「あぶなかった!!」
?「・・・壁が!?今の魔法・・・」
ルイズ「しょうがないわね!!ドラえもん!!あんた倒しなさい!!」
ドラえもん「いや、もう一発お尻にお願い。」
ルイズ「何言ってんのよ!!早くしないと!!」
?「どっちにしろ好都合・・・」
?「感謝するよ!!!」 (シュタタタ!)
85 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:16:16.49 ID:fA0fzP/W0
―破壊の杖、確かに領収いたしました。土くれのフーケ
オスマン「やられた・・・なんたることじゃ・・・よもや宝物庫が破られるとは・・・」
キュルケ「驚きよねー。あの土くれのフーケだなんて。」
ルイズ「あんな大きなゴーレムを操るなんて。トライアングルクラスに違いないわ」
アンリエッタ「二人ともよくぞ無事で!」
ルイズ「姫様!!申し訳ありません、王宮の宝物を・・・」
アンリエッタ「あなたの責任ではないわ、ルイズ・フランソワーズ。私はこの件を王宮に報告しなければなりません。 また近いうちにお会いしましょう。ルイズ・フランソワーズ、使い魔さん。」
ルイズ「姫様の責任問題にならなければいいけど・・・」
ドラえもん「あの・・聞いていい?・・・どうして僕が下がれといったときに逃げなかったの?」
ルイズ「馬鹿ね・・・。使い魔を見捨てるメイジなんてメイジじゃないわ。」
ドラえもん「フラグktkr!」
86 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:17:36.31 ID:fA0fzP/W0
ロングビル「町で色々聞き込みをしたところ、森の奥の廃屋に出入りする怪しい人影を見かけたという情報を入手いたしまして」
オスマン「さすが仕事が速いな、ミス・ロングビル」
ロングビル「その証言を元に、私が似顔絵を書いたのですが…」
ルイズ「・・・フーケです!!土くれのフーケに間違いありません!!」
コルベール「すぐに王宮に報告しましょう!!」
オスマン「そんなグズグズしとってはフーケに逃げられる。我々の手で破壊の杖を奪還し、
盗賊によって奪われた学院の名誉を取り戻すのじゃ!我と思うものは杖をあげよ!!」
オスマン「・・・誰もおらんのか?」
ルイズ「・・・私が行きます!!」
ドラえもん「えー。ぶーぶー。」
キュルケ「私も参りますわ」
ルイズ「ツェルプストー!!」
タバサ「二人が心配・・・」
ルイズ「あ、ありがとう・・・」
ドラえもん(タバサちゃんかわゆい・・・)
87 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:18:51.28 ID:fA0fzP/W0
オスマン「うむ。では3人に頼むとしよう。この2名はフーケの目撃者だ。
その上、ミス・タバサは若くしてシュヴァリエの称号を持つナイトでもある。」
ルイズ「ナイト!?」キュルケ「本当なのタバサ!?」
オスマン「さらにミス・ツェルプストーはゲルマニアの有名な軍人の家系で、彼女自身の炎の魔法も強力と聞いておる。」
オスマン「そして、おっほん…その…ミス・ヴァリエールは…有名な魔法使いを輩出したヴァリエール家の三女で…
ええとその・・・おう!!そうであった!!その使い魔はグラモン元帥の息子を圧倒する戦士であると聞いておるぞ!!」
コルベール「そうでした!!彼は伝説のガンダー・・・う!!」
オスマン「魔法学院は諸君らの努力と貴族としての義務に期待する!」
ロングビル「オールドオスマン。私が案内役として彼女らに同行しますわ」
―――
ロングビル「情報では確かにあの小屋です。」
ドラえもん「空き家かな。」 (この小屋いろいろ仕えそう。ククク)
タバサ「罠はないみたい・・・」
ルイズ「私は外を見張ってるわ!!」
ロングビル「私はあたりの偵察をしてきます。」
キュルケ「手がかりがないか一応調べて見ましょ。」
タバサ「・・・破壊の杖」
88 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:19:45.69 ID:j7gGiyTc0
クソスレ一瞬でwktなスレに
89 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:20:24.22 ID:9pqv5W/00
元ネタわかんねぇwww
90 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:20:24.57 ID:QZv8Pqyk0
この投下速度はコピペか?まあ面白いからどうでもいいやw
91 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:20:59.78 ID:Yhl7sAbNO
ドラの使い魔wwwww
92 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:22:11.74 ID:fA0fzP/W0
キュルケ「ちょっとこんな簡単に・・・確かに箱は同じだけど・・・」
ルイズ「きゃああああああああああああああ!!!」
ドラえもん「どうしたの!!!!」
キュルケ「ゴーレム!?」
キュルケ「ビン・・・エクス・・・フレイム・・・ファイアー!!!」
タバサ「ニド・・・イス・・・ハ・・・」
キュルケ「やっぱ無理よ!!こんなの・・・」
ルイズ「・・・・ハッ!!!」
ドラえもん「ルイズちゃん!!何してるの!!逃げろ〜〜〜!!」
ルイズ「嫌よ!!!私は貴族よ!!魔法を使えるものを貴族と呼ぶんじゃない!!敵に後ろを見せないのを貴族というのよ!!
ゼロのルイズなんかじゃないんだからッ―!!!」
ルイズ「サンダー!!・・・あ・・!!」
ドラえもん「通り抜けループ!!」
キュルケ「ルイズ!!!」
ドラえもん「あぶなかった!!」
ルイズ「うう・・・邪魔しないで!!!」
――パン!!!!!
93 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:22:44.76 ID:j7gGiyTc0
ちょっとゼロの使い魔面白い?漫画あるなら買おうかな
94 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:24:36.29 ID:4CDGCkzcO
95 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:26:09.77 ID:fA0fzP/W0
ドラえもん「貴族だから何だよ!死んじゃったら誰が鞭を僕にくれるの!!」
ルイズ「だって・・・だっていつもみんなから馬鹿にされて・・・悔しくて・・・
逃げたらまた馬鹿にされるじゃないっ・・・!!(泣」
ドラえもん「泣き顔も萌えwwww」
タバサ「・・・乗って」
ドラえもん「ルイズちゃんを頼む!!」
ルイズ「ドラえもん!!」
ドラえもん「フンッ!!そんな顔されたら・・もっと泣かせたいけど・・・まあいっか・・・土っくれよぉ!!」
デルフリンガー「抜け!!相棒!!」
ドラえもん「スモールライト!!!!!」
デルフリンガー「お、おおおい!!!俺を使えって!!」
ドラえもん「スモールライトって無敵の道具だよね」
デルフリンガー「まだだ!!術者を倒さないと何度でも生まれるぞ」
ドラえもん「あらら」
96 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:27:53.00 ID:4CDGCkzcO
久々に良スレを見たぜ
97 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:30:45.67 ID:fA0fzP/W0
ルイズ「何とかしなきゃ・・・貸して!!私を下ろして!!」
キュルケ「ルイズ!!」
ルイズ「ドラえもんから離れなさい!!」
ドラえもん「ああ!ルイズちゃんあぶない!!」
ルイズ「えいえい!!」 (フリフリ
ドラえもん「ああ、これわ!!ちょっとかして!!これはこうつかうんだよ!」
カチッ! \ _
r-''ニl::::/,ニ二 ーー-- __
.,/: :// o l !/ /o l.}: : : : : : :`:ヽ 、
/:,.-ーl { ゙-"ノノl l. ゙ ‐゙ノノ,,,_: : : : : : : : : :ヽ、
ゝ、,,ヽ /;;;;;;;;;;リ゙‐'ー=" _゛ =、: : : : : : : :ヽ、
/ _________`゙ `'-- ヾ_____--⌒ `-: : : : : : : :
...-''"│ ∧ .ヽ. ________ / ____ ---‐‐‐ーー \: : : : :
! / .ヽ ゙,ゝ、 / ________rー''" ̄''ー、 `、: : :
.l./ V `'''ー-、__/__r-‐''"゛  ̄ ̄ \ ゙l: : :
l .,.. -、、 _ ‐''''''''-、 l !: :
| / .| .! `'、 | l: :
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/ '゙‐'''''ヽ、 .,,,.. -''''''''^^'''-、/ l !: :
r―- ..__l___ `´ l / /: :
\ `゙^''''''―- ..______/_/ /: : :
98 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:30:48.18 ID:r+JdD3Tt0
99 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:32:55.48 ID:DmE+7tK30
100 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:35:00.44 ID:fA0fzP/W0
チュドーーーーーーーン!!!!!!!
ドラえもん「核兵器とか初めて触った。めっちゃこわいwww」
ルイズ「ドラえもん!!!」
ロングビル「・・・ご苦労様。」
ルイズ「ミス・ロングビル!!」
ロングビル「さすが破壊の杖ってだけはあるわね。おっと動かないで。
盗んだはいいけど使い方が分からなくってねぇ。そこの使い魔君ならやってくれると思ったわ。
さすがガンダールヴね…」
ルイズ「ガンダールヴ?」
ロングビル「お礼を言うわ、さよなら」
ガチッ・・・ガチッガチッ
ロングビル「!?どうして・・ぐあ!!!なぜ口から血が・・・」
ドラえもん「あいにく核弾頭は一発だけなのさ。そして君はもう被爆してる。」
101 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:35:25.18 ID:4CDGCkzcO
期待
102 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:37:41.54 ID:r+JdD3Tt0
103 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:44:39.91 ID:fA0fzP/W0
オスマン「フーケは城の兵士に引渡し、破壊の杖も無事宝物庫に収まった。一件落着だ。
今日の祝賀会の主役は君たちだ。」
キュルケ「当然ですわ」
オスマン「今回の一件は宮廷も高く評価しておる。君たち三人は王宮から何らかの報酬があるだろう。」
ルイズ「三人ってことは・・・ドラえもんには・・・」
ドラえもん(3人とも被爆してないかな・・・)
デルフリンガー「どうした相棒、おどおどした面しやがって。」
ドラえもん「な、なんでもない!」
―ヴァリエール公爵が息女、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール嬢のおなーーーりーー!!!
ざわざわ・・・
ドラえもん「・・・あれがルイズか・・・」
デルフリンガー「馬子にも衣装だな!」
ルイズ「うるさいわね!!何そんなところでボケっとしてんのよ!」
ドラえもん「うほwwwテラかわゆすwwwwwなにこの女神wwww」
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader432015.jpg ルイズ「こ、今夜だけだからね!!踊ってあげてもいいのよ!!」
ドラえもん「せ、背が届かない!!!!orz」
104 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:50:11.59 ID:r+JdD3Tt0
105 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:53:00.72 ID:fA0fzP/W0
ルイズ「わ、私に合わせればいいのよ!!」
ドラえもん「あのー、少ししゃがんてもらえませんか?」
ルイズ「…信じてあげるわ。あんたが別の世界から来たってこと。(照」
ドラえもん「ありがとう」
ルイズ「・・・ねぇ・・・帰りたい?」
ドラえもん「えーっと。もうどうでもwww」
ルイズ「そう・・・そうよね・・・帰りたいわよね」
ドラえもん「この世界の人は人の話を聞かない」
ルイズ「あ・・あの・・・ありがとう・・・」
ドラえもん「え?」
ルイズ「ごごご、ゴーレムに潰されそうになったとき、助けてくれたじゃない。そのお礼よ!!(真っ赤」
ドラえもん「あ、い、いや、礼には・・・使い魔として当たり前だし。それより、体調悪くない?」
ルイズ「な、何でよ?怪我してないし、平気よ。」
ドラえもん「毛が抜けたり、吐血したり、小さい胸から母乳でたりしてない?」
ルイズ「な、なんですって!!!」
ドラえもん「ぎゃー!!その衣装とピンヒールで踏まれるとかありえないwwwもっとwwwww」
<第1巻 完>
106 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:55:07.87 ID:r+JdD3Tt0
107 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:55:54.34 ID:wnPP9ANu0
ルイズって何だよ
108 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:59:39.13 ID:fA0fzP/W0
ルイズかわいいよルイズ
続きはまた書いたらうpするかもかも
またぬー
109 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:03:41.41 ID:MckQn/lMO
いつの間にか神スレになってた
110 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:03:45.13 ID:r+JdD3Tt0
111 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:05:39.92 ID:ZIQhD4e10
うわつまんね
なんか〜しろとか言ってるやつもキモすぎ
流石友達もいない臭い引き篭もり
112 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:08:15.69 ID:aOwJwrtU0
ドラえもんwwwwwwテラマゾヒストwwwww
113 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:09:15.37 ID:2hoJvBET0
いつのまにかのスレ乗っ取りwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
114 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:10:48.28 ID:r+JdD3Tt0
こんな良スレになったのは想定の範囲外です。
115 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:36:30.57 ID:9pqv5W/00
まったくだ
ただのクソスレ建てたつもりだったのに
116 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:40:01.83 ID:r+JdD3Tt0
吃驚だね。
117 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:02:02.45 ID:1M7tQ7VI0
ほ
118 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:04:09.20 ID:dRnSwpvwO
ドラえもん「ちょ、のびたwwwwバッテリー切れたから走り掛けしてwwwwww」
119 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:11:47.98 ID:xQ0TRNpx0
このスレ見てたら、ラノベのゼロの使い魔がまた読みたくなってきた。
120 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:20:20.57 ID:gZBCcmPp0
ルイズかわいいいいいいい!!
121 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:36:55.95 ID:xQ0TRNpx0
ID:fA0fzP/W0
乙
122 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:57:24.44 ID:9pqv5W/00
のびた「電池ソニー製で良かったっけ?」
ドラえもん「おまwwwwwww」
123 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:15:05.27 ID:z3n/FSG30
124 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:51:11.53 ID:9pqv5W/00
で、このスレ落としていいの?
125 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:55:18.39 ID:gZBCcmPp0
ID:fA0fzP/W0先生が時宜をみてまた建てるだろ
126 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:36:52.76 ID:/2FVp5Xz0
ドラの使い魔ワロスwwww
127 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:13:14.60 ID:4eoZKzOl0
ゼロスレからきますた
128 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:17:31.88 ID:n8XuM8dI0
ドラ「・・・うわっ!!電池が切れるぅ!!」
のび「うっしっしざまあねえ」
ドラ「わ、わわわわ稼動時間があと3分を切ったよぉのびた君!」
のび「ぷぷぷ喚け喚け」
ドラ「たっ助けてよのびた君!」
のび「ぶひひひひしらねーよボケwww」
ドラ「なっなっなんだとてめえいい加減にしろ糞坊主!!」
のび「ぶぶぶぶひひひひーーーーーwwwww」
ドラ「ぐおおおおおおおおお」
こうして僕らの戦いが始まった
129 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 03:27:15.48 ID:79Qq7k8ZO
落とすか?
130 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 09:10:36.23 ID:/2FVp5Xz0
続きは?
131 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 10:10:30.93 ID:zmVykOV5O
まだ残ってたwwwww
132 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 10:11:10.49 ID:QgCJQUli0
吃驚だよ〜!
133 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 10:30:39.51 ID:xhLZ7OZk0
134 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 10:42:49.44 ID:wdPsWQf+0
ほぼ原作丸写し乙
135 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 12:54:56.16 ID:PbOV138A0
ほ
136 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 13:31:28.39 ID:Xm+EJiu40
続きは?
137 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 13:33:14.82 ID:QgCJQUli0
138 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 13:49:46.54 ID:lNyr6zEp0
もし小学生が ドラえもん で検索してここにきたら何がなんだか分かんないんだろうな
139 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 13:54:28.74 ID:QlZTbkJg0
ちょwwwwwwwwwなんでまだ残ってんのwwwwwwwwww
140 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 14:42:18.59 ID:6eko4yxo0
まだかな
141 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 14:57:28.88 ID:adr+u7O30
ほ
142 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 15:06:12.39 ID:fLYfQHem0
すもーるぺーにーすー
143 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:31:06.98 ID:PbOV138A0
ほ
144 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:34:59.97 ID:Kj1vPSVD0
145 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 17:48:58.38 ID:CFdT9UEp0
それより今日ドラえもんの映画見るか?
146 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 17:50:30.83 ID:oQHStGdoO
電池が切れてなかったら見るわww
147 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 18:20:33.65 ID:PbOV138A0
ほ
148 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 18:45:37.74 ID:NbWuYaU5O
く、糞スレが保守されているゥゥウ!!
149 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 19:06:40.63 ID:fLYfQHem0
もうだめかもわからんね
ほ
150 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 19:52:00.36 ID:s96ZBd8DO
ほ
151 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:07:26.95 ID:s96ZBd8DO
り
152 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:16:06.23 ID:+jLyuAlX0
え
153 :
愛のVIP戦士:
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|←樹海| age!
 ̄ || ̄ ┗(^o^)┛
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◎ ◎
◎ ◎
◎ ティウンティウン
ティウン
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| ↑age|
 ̄ || ̄ [二二二]
|| i|i ξ i|i
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄