今 夜 も 怖 い 話   

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1愛のVIP戦士
部屋の左の隅っこを見てみ。

誰かいる。
2愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 23:54:32.82 ID:cx66FJNJ0
左ってどっちだよ
お前小学生か?
3愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 23:55:31.00 ID:KxsDsXQJ0
       ☆田代【VIPPER!悪質サイトに突撃!】田代☆
  現行スレ
  http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1173350775/#tag394
  次スレ
  http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1173364385/

  VIPPERが「しょこたんブログ突撃」以来に田代砲を使うぞ!!

  ターゲット 「萌え萌え系エロアニメサイト アニメイド」http://ktkr.cc/

  第1次突撃では、サバ落ち寸前にまで追い詰めたが、あえなく失敗 
  VIPPERの力を終結して、悪質詐欺サイトを落とそうぜ!

    テラダブル300ミリ秒       24;00に再突撃!!

   田代砲保管庫   http://plotsimurgh.bravehost.com/
4愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 23:55:40.16 ID:tOR16tFkO
5愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 23:55:46.86 ID:6hjwlhm50
アリプロのヴォーカルは100歳
6愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 23:56:27.35 ID:BkeBGQ330
あのコピペ張ってホシス
7愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 23:56:28.85 ID:lPIwlB/r0
うわああああああああああああ
8愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 23:56:32.13 ID:vrC6jYfqO
左端にはミホノブルボン様がいらっしゃる
9愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 23:58:06.79 ID:01lyeExX0
ティッシュたん
10愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 23:59:03.74 ID:9AF24ovI0
>>6
どのコピペ?
11愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 23:59:44.06 ID:2LLmM+xc0
(   ゚)ハッ
( ゚д゚ ) ってかんじになった今
12愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:03:24.27 ID:CixOTTIG0
>>10
ちょっと長い文で中盤から意味不明なこと言い出してオチでくぁwせdrftってなるヤツ
13愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:07:07.11 ID:VAPwbRpE0
同じ画像なりマークなりを毎日見せることによって、
それがあっても、それが目に付いてもおかしくない、
不自然ではない状態にすることは洗脳の第一歩だよ。
仮にこの画像に普通では視認できないメッセージが刷り込まれていたらどうする?
連日連夜、気づかれないように少しずつ少しずつメッセージを刷り込んでいくんだ。
時々、突然気分が悪くなったり、めまいがしたことはないか?
金縛りにあったことは?
お昼ごはんを食べたことを忘れたことは?
大きな都市が丸ごと停電する夢を見た経験は?
球形プラズマ、蜃気楼、観測気球、写真に撮るとしたらどれ?
マンテル。チャイルズ・ウィッティド。その次は?
『アルミホイルで包まれた心臓は六角電波の影響を受けない』というフレーズ知ってる?
螺旋アダムスキー脊髄受信体って言葉に聞き覚えはある?
さっきからずっとあなたの後ろにいるのは誰?
14愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:11:12.14 ID:stSNOnxS0
なるほど、これだったか
15愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:12:49.41 ID:97NqOtaz0
とりあえずドラえもんの話でもするか
16愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:13:20.29 ID:NA+/anta0
>>15
「行かなきゃ…」
17愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:14:03.32 ID:kVukgFna0
>>15
タレントか・・・
18愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:14:07.29 ID:97NqOtaz0
>>16
それってタレントじゃない方だよな?
19愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:14:54.02 ID:97NqOtaz0
俺も深夜に
20愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:17:45.83 ID:CixOTTIG0
こういうスレで有り勝ちだけどさぁ、
そんなの後ろに何か立ってる分けないじゃん?
よくよく考えたらありえないよな?
本来そういうのって後ろにはあんまり居ないのよ。
いや何が言いたいかってとなお前ら絶対に上見るなよ。
21愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:18:44.23 ID:rb9mN+U4O
俺の部屋に鼻が散らばってるんだけど
22愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:20:37.56 ID:stSNOnxS0
>>20
上?いや違うな。
下だよ。
23愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:21:05.95 ID:NA+/anta0
非通知の留守電って怖くね?
24愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:26:21.90 ID:97NqOtaz0
25愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:28:46.66 ID:CixOTTIG0
ある日、一人暮らしをしている女の子の元へビデオが届いた。

差出人もタイトルもないビデオを
不気味に思った女の子は、
友達のAにそのことを話した。

Aはそれを面白がり、
BとCも呼んで
皆で見ることになった。

Aの家へ行きビデオを再生する。
そこに写っていたのは、一人の中年男性が部屋の真ん中で踊り狂っている様子だけだった。

他の皆が大笑いしている中、
ビデオが届いた女の子が泣き出してしまった。

一体なぜ、その女の子は泣き出してしまったのでしょうか?
26愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:29:28.66 ID:97NqOtaz0
>>25
佐々木のことかwwwwwwwwwww
27愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:31:14.82 ID:stSNOnxS0
>> 25
お父さんが出てた
28愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:33:44.58 ID:UJajccmCO
>>25
自分の部屋
29愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:35:01.75 ID:2JFSPPEUO
>>25
踊ってた部屋が女の子の部屋だった
30愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:35:56.16 ID:Uzw0zg4w0
>>23
留守電を見て思い出した、実話

ずっと前の話なんだけど朝6時ぐらいに携帯に電話がかかってきたのね。
平日だったしメールしかやってないんでとりあえず放置してみた
その後携帯の留守電入ってたんでとりあえず再生してみるとビックリ
なんかわけわからない音、なんていったらいいんだろう・・・
カールマイヤーってあるよね?あの高速再生の奴
あれのほんとに始めの”ヒョロロロロ・・・”って感じの音が34秒流れてた
聞いたときホントに冷や汗かいた、怖くなってすぐに消去した
今思うともったいなかったなw

あれは一体なんだったんだろう・・・
もし居留守じゃなくて電話に出てたら誰が出たんだろうか

31愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:35:56.61 ID:CixOTTIG0
正解

中年男性が踊っていたのは、その女の子の部屋だった。
32愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:36:55.86 ID:UelKEVby0

着 信 ナ シ
 
33愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:38:12.41 ID:2JFSPPEUO
>>32
最も身近な怖い話
34愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:41:24.20 ID:NaI9R73OO
>30
九州地区へのFAX送信間違い
35電気代 1/2:2007/03/09(金) 00:41:30.14 ID:VAPwbRpE0
ある新婚夫婦がマイホーム購入のため、不動産屋を訪ねたところ、
敷地や状態のワリには格安の物件を見つけ、購入した。

そこは古い和風屋敷の一軒家で、値段とは釣り合わない良条件のため、腑に落ちない
ところもあったが、やがては慣れて夫婦ともにその家に落ち着くようになった。

一年ほどたった頃、妻がふと、電気代の領収書がおかしい事に気付く。
合計料金が高いのだ。
季節は夏だったが、風通しも良い日本家屋の為にクーラー等もいらず、
なおかつ自分自身もかなり気をつけて節電していたはずだった。

妻は電気会社に文句を言ったが、電気会社は「当社の計算に間違いは無い筈です」とつっぱね、
埒が明かないため、後日に職員が確認に来ることになった。

真夏の昼間に来た職員は、二人掛かりで汗だくになって全ての電線コードを 調べるが、
どこにも異常は見つからない。
そのため妻も渋々に納得し、職員も帰り支度を始めた。

その時にもう一人の職員が、茶の間を通る一本のコードが途中で二つに分かれているのに気付いた。
36電気代 2/2:2007/03/09(金) 00:42:11.76 ID:VAPwbRpE0
再び調べにかかった職員は、そのコードが茶の間の床下の続いているのを見て、
妻の承諾を得て畳を引き剥がし、床下を確認した。

しかし、床下から伸びたコードは土中にまで続いており、異常を感じた職員達は仕方なく、
借りたシャベルで土を掘り起こし始めた。

「なんじゃこりゃ。土ん中に冷蔵庫が埋まっとる!」

驚いた妻と職員達は、とにかくその古い冷蔵庫を、土だらけになった茶の間に引っぱり上げ、
その扉を開けた。

冷蔵庫の中には凍りついた若い女性の裸の死体があった。
長く凍った髪の毛は内壁に張り付いてざんばらにひろがっており、
その顔は恨めしそうに外を見やっていた。
37愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:43:33.96 ID:stSNOnxS0
質問なんだが、携帯の番号って再利用されるのか?
38愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:43:49.52 ID:NaI9R73OO
>35
それフジ10でやってた現代恐怖シリーズのドラマで見た
39愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:46:20.09 ID:xf5Z+3Bq0
昔に先生から聞いた話なんだけど、寝る前にもちろん電気消すだろ?
電気消す瞬間さ、部屋の天井の角見るんだよ。
そしたら幽霊が寄ってくるんだってさ。
先生は電気消す瞬間に笑ってる女の顔が見えたって言ってた。
40愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:46:41.04 ID:8p/jxPAn0
          ζ
      / ̄ ̄ ̄ ̄\
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    6|----◯⌒○----|9   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |/ _|||||||_\|  < セックスするならさ!グッドウィルでセックスしようぜ!
     \  \_/ /     \________________
       \____/

          ζ
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    |/ _|||||||_\|  < グッドウィル、ドット、ビー!
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    6|----◯⌒○----|9   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |/ _|||||||_\|  < みんなも気軽にセックスしようぜ!
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       \____/
41愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:51:01.07 ID:qpTZEseLO
おしっこいけない
42愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:53:15.75 ID:NA+/anta0
>>41俺も行って来るから一緒にいってこようぜww
43愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:53:58.03 ID:OiUBUqmK0
なんか庭でガサッて言った
44愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:54:52.00 ID:FNnQjRFN0
>>43
          トv'Z -‐z__ノ!_
        . ,.'ニ.V _,-─ ,==、、く`
      ,. /ァ'┴' ゞ !,.-`ニヽ、トl、:. ,
    rュ. .:{_ '' ヾ 、_カ-‐'¨ ̄フヽ`'|:::  ,.、
    、  ,ェr<`iァ'^´ 〃 lヽ   ミ ∧!::: .´
      ゞ'-''ス. ゛=、、、、 " _/ノf::::  ~
    r_;.   ::Y ''/_, ゝァナ=ニ、 メノ::: ` ;.
       _  ::\,!ィ'TV =ー-、_メ::::  r、
       ゙ ::,ィl l. レト,ミ _/L `ヽ:::  ._´
       ;.   :ゞLレ':: \ `ー’,ィァト.::  ,.
       ~ ,.  ,:ュ. `ヽニj/l |/::
          _  .. ,、 :l !レ'::: ,. "
              `’ `´   ~
たぶんこれ
45愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:55:46.19 ID:Ug9F4MW10
絶望の世界
46愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:57:31.98 ID:OiUBUqmK0
>>44
ねーよ
猫だった。盛ってがる・・・参加してくるか
47愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:57:40.39 ID:Ug9F4MW10
これは、私が小学生の頃の話です。学校からの帰り道、真っ黒な髪を腰まで
のばした女の子が、公衆電話の前に立っていました。その子が振り向いて
話かけて来た時に、その目が白く濁っていた事から、私は彼女が盲目である事
を知ったのです。その子は透き通った声で言いました「美加ちゃん、お葬式の
最中に悪いんだけど、私の代わりに電話をかけてくれる?」わたしは(何か
誤解されてるな)と思い乍らも、そこは突っ込まずに、それよりも彼女が何故
まよう事なく私の名前を言い当てたのか、知りたいと思いました。「どこか
で、会ったかしら?」すると彼女はクスクスと可笑しそうに笑い、本を
読むように饒舌に語り始めたのです。「クラスが違うから、知らなくても
無理はないけど、アナタの同級生よ。貴方は一組で私は六組。廊下の端
と端ですものね。でも私は、ずっと前からアナタを知っていた・・・。
目の悪い人間ほど、声には敏感なものよ。アナタはとても綺麗な声で、クラス
の人望も厚くて、よく皆の話題になってた・・・。だってアナタは優等生の
見本のような人ですものね。きっと私の頼みを聞いてくれると思ったの。
エゴイスティックな他の人たちとは大違い・・・・・・」
なにかが狂ってるような気がしました。それでも私は、 その少女の
いう通りにダイヤルを回し(当時はまだダイヤル式の公衆電話でした)、
少女のいう通りに、受話器を渡したのです
48愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:58:33.85 ID:Ug9F4MW10
女の子は、電話の向こうの誰かと声を潜めて話しては、 時々こちらを見て、
にっこりと笑いました。その電話が終り、少女が去った直後でした。私が、
途方も無くおそろしいものに取り憑かれていた事に気付いたのは。

理由を詳しく説明する事はできません。私の
つまらない文章の意味を理解した者だけが、とり
かれる。そ
れが、この少女の呪いの
ルールなのですから。

49愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:59:11.93 ID:7JinwjgA0
>>1
('A`)
50愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:59:34.49 ID:Crd31vm/0
>>25がガチで怖い
なんかふくよかな少年が踊り狂ってる動画おもいだした
51愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:01:01.92 ID:Ug9F4MW10
ある男性が仕事でニューヨークへ行くことになった。
そのことを知った彼の同僚は、ニューヨークはホモが多いから気をつけろと冗談半分に言って彼をからかう。
それを聞いて怖くなった彼は、向こうでホモに迫られたらどうしたら良いのかとその同僚に尋ねた。
「簡単なことだよ」
同僚は言った。
「『I am AIDS(私はエイズです)』と言えばいいのさ」

これを聞いて安心した彼はニューヨークへと旅立っていった。
ところが、同僚の冗談は現実のものとなってしまう。
彼が用を足そうと公衆便所の中に入ったところ、後から入ってきた屈強な黒人男性が彼の後ろにピタリと立ち、彼のことを抱きすくめてきたのだ。
彼はとっさにあの時の同僚の言葉を思い出してこう叫んだ。
「I am AIDS!」
しかし、黒人はその言葉に動揺することもなく、彼を抱きすくめたままこう答えた。
「Me too(ぼくもだよ)」

52愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:01:10.11 ID:xVZdjv6n0
テス
53愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:03:20.19 ID:OiUBUqmK0
漏らした

ちょっとだけ
54愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:06:00.67 ID:2cfn4B24O
ちょ、みんな怖いよー><怖い話って後で後悔するってわかってるのに見ちゃう
55留守番 1/3:2007/03/09(金) 01:07:31.75 ID:VAPwbRpE0
一人で留守番をしていると電話が鳴った。
「お母さんはいますか」
買い物に行ってます。と、ボクは答えた。
「お父さんは?」
会社に行ってます。とボクは答えた。
「そう、近くまで来たもんだから、預かってた荷物を返したいんだけど、
 どうしよう? 開けてくれるかな?」
わかりました。と、ボクは答えた。
程なく、チャイムが鳴った。
ドアを開けると、ダンボールを持った知らない人が立っていた。
「ありがとう、お留守番えらいね。ところで、ボク一人なの?」
「うん」
「それじゃあ、ぼうや、荷物を置きたいんだけど、お父さんの部屋はどこかな?」
「おとうさんの部屋は入っちゃいけないの」
「大丈夫。おじさんは、おとうさんの友達だから」
「でも、いけないの」
「でも、お父さんの部屋に置かないと、後で、ぼうやが怒られちゃうぞ」
「でも・・・」
「大丈夫、おじさんがお父さんに言っておいてあげるから」
ボクはしぶしぶ、お父さんの部屋を教えた。
「ありがとう、あとは、おじさんが自分でやるから、ぼうやはそこにいてね」
おじさんはダンボールを持って、お父さんの部屋に入っていった。
56留守番 2/3:2007/03/09(金) 01:08:03.29 ID:VAPwbRpE0
ボクは言われたとおりに待った。
お父さんの部屋のドアを見ながら待った。
でも、おじさんは出てこない。
ボクはお父さんの部屋の正面に腰掛けてじっと、ドアを見ていた。
物音一つしてこない。
ボクはドアを開けて、お父さんの部屋の中を見なきゃいけないと思った。
どうしてか、おじさんが帰ってこないことが、不安でならないのだ。
「おじさん?」
・・・返事は無かった。
恐る恐る、ノブに手をかけると、ドアは簡単に開いた。
「おじさん?」部屋の中を覗き込んでみる。
・・・誰も居ない。
窓も閉まったまま、机の下にも誰も居なかった。
ただ、机の上にさっきのダンボールが置いてあるだけだ。

ボクはこの箱の中身が気になった。
小さいダンボール箱。
ボクだって絶対入れない。

ボクは昨日読んだ怖い話を思い出した。
犯人が探偵に追われ、証拠を隠すために死体をバラバラに
刻んで、小さな箱に隠す話だ。
・・・
この箱は開けちゃいけない。
この箱は開けちゃいけない。
だって、この中には・・・・・・
そう思いながらも、僕は恐る恐る手を伸ばした。
この中に・・・・
57留守番 3/3:2007/03/09(金) 01:08:31.20 ID:VAPwbRpE0
そのとき、電話が鳴った。
ボクは息を忘れるくらい驚いた。
電話は、いつも出ちゃ駄目だ。って言われてる、
お父さんの部屋の電話だったからだ。
目の前の電話が鳴っている。
3回・・4回・・・・5回・・ここで電話は鳴り止んで、
留守番電話に変わった。
『部屋に箱があるだろ』おじさんの声だ。
『中身を見てみな』ボクは言われるままに箱を開けた。
・・・・・・中身は空だった。
『俺がどれだけ本気かわかるだろうよ。』
ボクは箱を押し戻した。
やっぱり、あのおじさんは悪者だったんだ。
ボクはふっと、気付いた。
 『もっとも、気が変わったから』
おじさんの声が、
 『中身が入るのはこれからだけどな』
後ろからも聞こえてる・・・・・

振り返るボクの前に、
おじさんは笑いながら立っていた。
58愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:10:46.27 ID:CixOTTIG0
高校の修学旅行で温泉旅館行ったのよ。

そのときは二クラスずつ風呂に
入っていったんだけど、
俺のクラスの番が来たとき、
俺だけまだ荷物の整理終わってなくて
遅れていったんだよね。

そしたら、間違えて女風呂入っちゃったわけ。
もう中に入った瞬間に凄い視線を浴びて、
これはヤバイって感じたからすぐに飛び出したよ。

でも皆にこのこと話しても信じてくれないんだ。
変だよね、うち男子校なのに。
59愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:11:16.77 ID:Ug9F4MW10
お風呂に入って頭を洗っている時、決して、「だる
まさんがころんだ」と口にしてはいけません。頭の中で考
えることも大変に危険です。何故なら、前かがみで目を閉じて頭
を洗っている姿が「だるまさんがころんだ」で遊んでいるように見える
のと、水場は霊を呼び易く、家の中でもキッチンやおふ
ろ場などは霊があつまる格好の場となるからです。洗髪中に
いち度ならず、頭の中で何度か「だるまさんが
ころんだ」を反芻してしまったあなたは気付くでしょう。青じ
ろい顔の女が、背後から肩越しにあなたの横顔を血ば
しった目でじっとみつめていることに……。さて、あな
たは今から入浴ですか?  何度も言いますが、
いいですか? お風呂に入るとき、「だるまさんがころんだ」を決して思い浮かべていけません。

60愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:12:09.19 ID:Ug9F4MW10
ある女性が気味の悪い無言電話に悩まされていました。
「もしもし?」
「………」
「もしもし?」
「………」
いつもはここで恐くなって電話を切ってしまうところでしたが、我慢できなくなって、彼女は叫びました。
「いい加減にしてよね!」
すると受話器のむこうから、押し殺したような声が聞こえたのです。相手が喋ったのはこれが初めてでした。
「…殺してやる…」
さすがに恐くなって身の危険を感じた彼女は、だめでもともとと警察に相談してみました。
ところが最近は、そういったストーカーの犯罪が深刻化しているためか警察は詳しく話を聞いた上で彼女の電話に逆探知機を設置して捜査を行ってくれることになったのです。

次の日もやはり、無言電話はかかってきました。慎重に受話器を取り上げ、耳に押し当てる女性。
「もしもし?」
「…殺してやる…」
昨晩のあの声でした。そのときです。彼女の携帯電話が鳴りました。警察からです。
「すぐに部屋から出なさい!」
「は?」
「逆探知の結果、電話はあなたの家の中からかかっています。犯人はあなたの家の2階にいるんですよ!」
61愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:15:16.62 ID:vAEl0O/AO
>>59
お前やってくれたな
まじで怖えーよ
62こっくりさん 1/5:2007/03/09(金) 01:17:27.72 ID:VAPwbRpE0
ある小学校で4人の子供が死んだ。
血まみれの文房具が散乱する教室には遺体の他に
ろうそく、灰になった紙、十円玉、テープレコーダー等があった。
警察では捜査の為、テープを検証することになった。
これはそのテープの内容である。

「あ、あ〜・・・・・・まわってる?」
「多分大丈夫」
「なんか、ホントに知らない人の声入ってたらどうする」
「やめてよ、気持ち悪い」
「静かにしろよ、見つかっちゃうだろ」
「そうだね」
「じゃ、はじめよう!」
「○ッちゃん、ろうそく」
「ちょっとまって・・・・・・はい」
「火事にならないかな?」
「大丈夫だって、カーテン閉めてるし、先生も帰ったから見つかんないよ」
「いい? はじめるよ」
「うん」
「いいよ」
「×太、力入れんなよ」
「入れてないよ、ほら」
「全員ちゃんと(指)置いて」
「いい?  こっくりさん、こっくりさん、お越しくださいませ、
 こっくりさん、こっくりさん、お越しくださいませ」

(中略)・・・・以下しばらく、雑談と呼び出しが続く
63こっくりさん 2/5:2007/03/09(金) 01:17:55.41 ID:VAPwbRpE0
「全然動かないよ」
「おかしいな、こっくりさん、こっくりさん、おいでになりましたら
 お返事お願いします」
「あ!!」
「動いた!!」
「『はい』!!」「いやー」「動いてる動いてる」
「おれ、力入れてないよ」「来た、こっくりさん」

(中略)・・・・以下しばらく、騒ぐ声と質問が続く

「もお、いい?」「うん」「そろそろ帰ろう」
「こっくりさん、こっくりさん、お帰りください」
「・・・・・ッ!」「『いいえ』」
「こっくりさん、こっくりさん、お帰りください」
「・・・・・また『いいえ』だ」
「ちょっと、まずいよ、帰ってくれないよ」
「○木ちゃんどうしよう」
「こっくりさん、こっくりさん、お帰りください」
「また!! やだ、やめてよ!!」
「×西!! おまえだろ、やめろよ」
「私じゃないよ!!」
「絶対、(指を)離しちゃ駄目だよ」
「こっくりさん、こっくりさん、お帰りください」
「・・・・・・」
「こっくりさん、こっくりさん、お帰りください」
「・・・・・・」
「こっくりさん、こっくりさ・・・」「もう、やめろよ!!」
「(指を)離しちゃ駄目!!」
「こっくりさん、こっくりさん、どうすれば、お帰りくださいますか?」
64こっくりさん 3/5:2007/03/09(金) 01:18:27.22 ID:VAPwbRpE0
「『あ』『ぶ』『ら』『あ』『げ』」
「そんなの用意してないよぉ!!」
「どうしよう・・・・・・」
「こっくりさん、こっくりさん、油揚げはありません。」
「動かない・・・」
「こっくりさん、こっくりさん、油揚げはありません。
 どうすれば、お帰りくださいますか?」
「『お』『み』『き』・・・・なにそれ?」
「わかんない。どうしよう」
「こっくりさん、こっくりさん、オミキはありません。
 どうすれば、お帰りくださいますか?」
「『こ』『ろ』『す』・・・・・・うそ・・・」
「もう止めろよ!! ×西!! おまえだろ、やめろよ」
「私じゃない!!」
「もう、やだ」(泣き声)
「×村! 静かにして!!」
「こっくりさん、こっくりさん、許してください。
 もう、おかえりください」
「こっくりさん、こっくりさん、お帰りください」
「こっくりさん、こっくりさん、お帰りください」
「こっくりさん、こっくりさん、お帰りください」
「こっくりさん、こっくりさん、お帰りください」
「こっくりさん、こっくりさん、お帰りください」
「こっくりさん、こっくりさん、お帰りください」
「・・・・・・『ひ』『と』『り』」
「こっくりさん、こっくりさん、『一人』なんですか?」
65こっくりさん 4/5:2007/03/09(金) 01:19:01.58 ID:VAPwbRpE0
「・・『ひ』・・『と』・・『り』・・・・『だ』『け』・・『つ』・・『れ』
 『て』・・・・『い』『く』」
「やだ、やだ、やだ!!」
「(泣き声)」
「こっくりさん、こっくりさん、お帰りください」
「まだ、動いてる!!」
「『ほ』・・『か』『は』・・・・・・」
「・・・・・・」
「『こ』『ろ』『す』」
「こっくりさん、こっくりさん、許してください」
「こっくりさん、こっくりさん、お帰りください」
「こっくりさん、こっくりさん、許してください」
「こっくりさん、こっくりさん、許してください」
「こっくりさん、こっくりさん、お帰りください」
「『いいえ』」
「もう、いや!!」
「(指を)離しちゃ駄目!!」
「もう、知らない!! 私帰る!!」
「離しちゃった・・・・・・」
「こっくりさん、こっくりさん、許してください」
「・・・・・・動かないよ・・」
「どうしよう、ねえ! どうしよう!!」
「私、知らないよ! 私、しらない!!」
「やだ、(戸が)開かない!!」
「鍵かけられちゃったんだ!!!」
「どうしよう! ねえ、どうしよう!!」
「こっくりさん、こっくりさん、許してください」
「いつまでやってんだよ!」
「だって、帰ってもらわなきゃ!!」
「窓は!?」
66愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:19:17.91 ID:Crd31vm/0
>>59
市ね今から風呂行こうと思ったのに
死ねじゃなくて市ね

じゃ今から青白い女犯してくるわ、これで俺も童貞卒業わっほーい
67こっくりさん 5/5:2007/03/09(金) 01:19:35.15 ID:VAPwbRpE0
「こっくりさん、こっくりさん、許してください」
 シャッ(カーテンレールの音)
「いやあぁぁぁぁ!!!」「キャァー!!」
「こっくりさん、こっくり・・」

テープはここで切れていた。

もう片面にはなにも録音されていない。
遺体の状況から、各自の手にした血にまみれたカッター、
定規、縦笛、箒、などから、互いに殺し合たようにも見えた。

学校では、各教室に鍵が取り付けられていたが、数年前から、
実際に鍵をかけるのは、使われていない教室だけになっていた。
事件当夜も、現場となった教室の鍵は開けられたままだった。
ろうそくは途中で消えており、もし、ろうそくの明かりが
点いていれば、用務員が見回りをする際に気が付いたはずである。

また、窓には全て鍵がかけられていたが、窓の外側には、
一つだけ、子供のものと思われる、血の手形が残されている。
不思議なことに、教室からは四人の遺体が発見されたが、
遺体のどの指紋もその手形とは一致していない。

声紋鑑定の結果、テープには五人の声が録音されていた。
教員、生徒に確認をした所、テープ中の「○ッちゃん」
と呼ばれる女子生徒を知るものは、誰も居なかった。

この事件の真相は、未だ解明されていない。
68愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:19:40.43 ID:AhbnYcD00
女「…こないの…」
男「えッ?!」
69愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:20:35.41 ID:stSNOnxS0
>>67
お稲荷さん、こえぇえええええええええ
70愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:21:07.13 ID:Ug9F4MW10
【7:46】メリーさんからの着信で起床。「家の前にいる」等とほざいてやがる。おかげで寝起きが悪い。
【8:02】朝食で使った油の容器にゴキブリが入ってた。気にせず捨てた。今まで気がつかなかった事に腹が立つ。
【8:36】出勤。ダルい。家を出るときに電話が鳴る。うるせぇシカトだ。
【9:07】車で走っていると、後ろからババアがダッシュで追いかけてくる。アクセル全開で振り切る。あくびが出た。
【9:30】デスクに向かっている。下を見ると白い手がオレの足をつかんでいる。ふりほどき蹴りをいれる。大人しくなった。
【10:39】窓際に立ち空を眺めていると、女が落ちてきて目があった。この不細工が。
【12:24】交差点を歩いてて、すれ違う時に男が「よくわかったな」と言ってきた。黙れ池沼。
【14:26】携帯に着信記録16件。かけてみる。「わたしメリーさ…ブチッ…ツーツーツー」
【16:12】外回りをしているとマスクをした女が声をかけてきた。「わたしきれい?」右ストレートを入れる。うずくまったまま動こうとしない。こっちは急いでるんだよ。
【17:30】公衆便所に行くと人形が落ちている。「わたしリカちゃん。呪われているの」うるせぇ黙れ。
【20:32】車で走行中、バックミラーを覗くと上半身だけの女がついてきている。急ブレーキをかけてバンパーにぶつける。もう着いて来ないようだ。
【21:25】帰宅、着信記録が49件。またアイツか。
【21:42】ベッドの下に男がいたのでボコって追い出した。大の男が泣くな。
【22:10】メリーさんからの電話に出る。「わたしメリーさん、今あなたの後ろにいるの」後ろは壁だ。
【23:34】着信がしつこく鳴り響く。電話線を抜いた。
【0:12】就寝。今日一日でかなり疲れた。
【2:40】急に目が覚める。金縛りのようだ。髪の長い女が天井にへばりついて恨めしそうにこっちを見つめている。だが睡魔には勝てない。
【3:20】猿夢だ。しかし俺は夢の中では無敵だ。残らず叩き潰す。
71愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:21:50.62 ID:8b3hHCBCO
>>61
それ随分古いコピペなんだが
72愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:22:11.02 ID:SR2+o8ug0

「人」 の 「為」 と書いて 「偽」 

「人」 の 「夢」 と書いて 「儚」


よ〜く考えろ。結局人間は一人で生きてんだ。

現実があるから夢がある
夢があるから現実がある

不幸があるから幸せがある
幸せがあるから不幸がある

どちらも終わってから気づくもの
人間という生き物は結局、無いものねだって夢や幸せを求めてる
73愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:23:02.38 ID:a2/0Mf/50
今北産業
モニタ見てると常に部屋の左隅っこ凝視してるんだが
74愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:23:07.32 ID:Ug9F4MW10
京都市伏見区桂川河川敷で2月1日、無職片桐康晴被告が、
認知症の母親を殺害して無理心中を図ったとみられる事件の初公判が19日に行われた。
事件内容は認知症の母親の介護で生活苦に陥り、母と相談の上で殺害したというもの。
片桐被告は母を殺害した後、自分も自殺を図ったが発見され一命を取り留めたとの事。
片桐被告は両親と3人暮らしだったが、95年に父が死亡。その頃から、母に認知症の症状が出始め、一人で介護した。
母は05年4月ごろから昼夜が逆転。徘徊で警察に保護されるなど症状が進行した。
片桐被告は休職してデイケアを利用したが介護負担は軽減せず、9月に退職。
生活保護は、失業給付金などを理由に認められなかった。
介護と両立する仕事は見つからず、12月に失業保険の給付がストップ。カードローンの借り出しも限度額に達し、デイケア費やアパート代が払えなくなり、
06年1月31日に心中を決意した。

【最後の親孝行に】

片桐被告はこの日、車椅子の母を連れて京都市内を観光し、2月1日早朝、同市伏見区桂川河川敷の遊歩道で
「もう生きられへん。此処で終わりやで。」などと言うと、母は
「そうか、あかんか。康晴、一緒やで」と答えた。片桐被告が
「すまんな」と謝ると、母は
「こっちに来い」と呼び、片桐被告が母の額にくっつけると、母は
「康晴はわしの子や。わしがやったる」と言った。
この言葉を聞いて、片桐被告は殺害を決意。母の首を絞めて殺し、
自分も包丁で首を切って自殺を図った。
冒頭陳述の間、片桐被告は背筋を伸ばして上を向いていた。肩を震わせ、
眼鏡を外して右腕で涙をぬぐう場面もあった。
裁判では検察官が片桐被告が献身的な介護の末に失職等を経て追い詰められていく過程を供述。
殺害時の2人のやりとりや、
「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」という供述も紹介。
目を赤くした東尾裁判官が言葉を詰まらせ、刑務官も涙をこらえるようにまばたきするなど、法廷は静まり返った。
69 名前: 閉鎖まであと 6日と 21時間 投稿日: 2007/01/16(火) 23:15:22.99 ID:znrlaLAv0
75愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:24:27.53 ID:NH0yYScTO
>>59
風呂いく直前に見るんじゃなかたw
誰か一緒に入ろうぜwww
76愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:24:31.89 ID:CixOTTIG0
>>70
これ系好きだw
77愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:24:40.99 ID:UnLReaBX0
【7:00】 メリーさんからのモーニングコール。いつもありがたい。
【7:13】 テーブルにメリーさんが作っておいてくれた朝食がある。今日は和風らしい
【7:39】 スーツにシワ1つ無い。メリーさんは几帳面だな
【7:5
78愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:25:02.38 ID:Q0LuNllt0
12個だ
12個の研究室があって志望順位1位から12位まで書いて提出したんだ

はい、見事に12番目に書いた研究室です
教授が学科1厳しくて、ここ以外ならどこでもいいとか思ってたのに
見事にこの研究室です
しかも教授も何番目に自分の研究室を書いたか知ってます
マジで勘弁して下さい
だれかお願いします
79愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:25:49.00 ID:stSNOnxS0
>>75
ウホッ
80愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:27:17.61 ID:KgmXglUJO
>>68
やっちまったああああああああああああああああああ
81愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:28:17.19 ID:Crd31vm/0
>>75
ウホウホッ
82愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:30:18.11 ID:NA+/anta0
>>75
すでに誰か入ってるよ
83愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:30:56.95 ID:MhQ8b7phO
>>48
縦が怖い
84愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:35:01.18 ID:Q0LuNllt0
>>83
ヤリ放題(*´∀`)
85愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:35:08.80 ID:PjOUyZxk0
86愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:36:36.00 ID:CixOTTIG0
大学から帰宅。電気を付け、ベッドに横たわる。

しかし、鞄を忘れたことを思い出しダッシュで取りに行く。
凄い息切れ。それに今朝から肩が凝っている、運動不足だろうか。
そしてまた疲れ果てて帰宅。そのまま就寝。

翌朝、携帯を鞄に入れっぱなしだったことに気付く。
「23件着信がありました」
うわ、やっぱり。誰か急用でもあった様だ。
留守電を聞いてみる。

「私メリーさん。今あなたの家の前にいるの」
「私メリーさん。今あなたの後ろにいるの」
「私メリーさん。あなたの後ろにいるの」
「あの〜、私メリーさんですけど〜、後ろにいるんですけど〜っ」
「こらー!私メリーさんだって!後ろ後ろ!」
「ちょっと〜・・・普通一日に一回くらい携帯見なーい?・・・」
「あの・・グスッ・・・私メリーさnヒック・・・後ろ見て・・・ウグッ」

俺は振り向かずに後ろの気配だけ確認し、大学へ行った。
その日、俺の後ろを泣きながら付いて回る女の子が目撃されたという。
87愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:40:45.90 ID:M4FEj0dy0
>>86
寝てる時はメリーさんどこにいるの?
88愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:41:02.49 ID:Ug9F4MW10
新しいおとうさんがくれた初めてのプレゼント。

それはスパナのようなもので、私は4才でした。
その威力は激しくてクレイジーで、こんな素晴らしい一撃をもらえる私は、
きっと特別な存在なのだと感じました。
今では、私がおとうさん。連れ子にあげるのはもちろん愛情の裏返し。
なぜなら、

彼もまた、特別な存在だからです。
89愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:42:15.83 ID:/nxLeLvIO
後ろ振り返れない
90愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:45:53.13 ID:HnHs4QjL0
今更だが>>13って元ネタ何だっけ?
91こっくりさん2:2007/03/09(金) 01:46:33.24 ID:VAPwbRpE0
ある日の休み時間、
「こっくりさん、こっくりさん……」
誰からともなく、教室の片隅から声があがった。
今、流行ってる遊び、こっくりさんだ。
なぜかこっくりさんの周りには女子のの輪ができている。
「こっくりさん、こっくりさん……」
僕は、この遊びが好きではなかった。

放課後、休み時間と同じように。
示し合わせたようにでもなく、また、こっくりさんが始まった。
「こっくりさん、こっくりさん……」
女子はそれぞれ何人かのグループに分かれて、
同じようにこっくりさんをやっている。
僕は同じようにこっくりさんをしない数人と、
校庭へ出て行った。

夕方、塾や習い事で、みんなは学校を出て行った。
帰るつもりだったけど、僕は忘れ物を取りに、教室に戻った。
そこでは、まだいくつかのグループが輪になってこっくりさんをやっていた。
僕の机も使われている。
「こっくりさん、こっくりさん……」
「ノート取るんだ。ちょっと、どいてよ」
中断されたせいか、女子達はむすっと僕をにらんだが、
僕は黙ってノートを取ると、そのまま教室を出て行った。

去り際に、背後から声が聞こえた。
「こっくりさん、こっくりさん。あいつが死ぬのはいつですか?」
むっ! っときて僕がドア越しに振り向くと、
「こっくりさん、こっくりさん……」
……そう呟きながら、教室中が同じ目で僕を見ていた。
92愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:51:48.11 ID:Ug9F4MW10
これは私が高校生の時のお話です。
私はまあなんと言うか世間でもちょっと名のしれた探偵だったんです。
その日は友人と遊園地に一緒に行ったんですが
そこで事件が起こったわけです。
まあ、当時、有名だった私はいつものように事件を解決したんですね

で、そこからが問題なんです。
夕方になったので友人ともう帰るかみたいな感じになっていたんですね。
で、出口に向かっていたのですが黒ずくめの男が一人、
物陰に走っていったんですよ。
で、私は事件の臭いがして、まあ、いつもの通りと言いますかね。
証拠を掴むためにそいつをつけて行ったんですよ。
で、やはり私が思った通り事件でした。
先程の黒ずくめの男が社長らしき人を脅し金を奪っていたんですね。
で、ですね。私は

(省略されました)
93愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:54:57.73 ID:CixOTTIG0
「私メリーさん。今、あなたの家の前にいるの・・・」
「私メリーさん。今、1階にいるの・・・」
「私メリーさん。今、2階にいるの・・・」
──「わ、私メリーさん、今51階にいるの・・・・」

これで何度目になるか分からないメリーさんからの電話を切った。
私が今いるのは、世界有数の高層マンションの102階。
どうやらメリーさんがこちらに向かって階段を登ってきているらしい。

──「わ、私めりぃさnゴホッ・・・トイレ・・トイレどこ・・・」

電話越しに焦った声が聞こえる。
しかし残念ながら、うちのマンションは階段とフロアが隔離されている。
そのため中に入るためには次は80階まで登る必要がある。

──「ハァハァ・・わたしメリーさ・・・もう・・・あ、ぁああぁあ!」

どうやら耐え切れずに失禁してしまった様だ。
しかしこのままでは雪辱に燃えるメリーさんがここまで辿り着かないとも限らない。
私はコートを羽織ると上階にあるヘリポートへと向かった。
94愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:59:20.81 ID:cZVj136B0
>>89
では、以下のことを試してみてください。
これをやれば大丈夫だと思いますよ。

1、まず今から窓を少しだけ開けておいて下さい。
2、水の入ったコップと小さいメモ用紙程度の紙を一枚用意して下さい。
3、その紙の表裏に五望星を書き真ん中に平仮名で「きゅう」と書いて下さい。
そして水の入ったコップの中に小さく丸めて沈めて下さい。
4、そのコップの中にできれば血が望ましいですが痛いのは嫌だという方は自分の体の一部(髪の毛、唾液等)を混入して下さい。
5、そのコップを窓を開けた窓際に置いて下さい。
6、部屋の電気を暗くして丑三つ時、今で言えば今から約三時間後にそのコップの中の水を紙ごと全て飲み干して下さい。
7、その際にも窓は必ず開けて置いて下さい。

くれぐれも、誰にも見られないように気をつけて。
95愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 02:00:27.89 ID:CixOTTIG0
>>94
ちょっと待て時間的にもそれヤバ過ぎるんじゃマイカ?
96愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 02:01:46.13 ID:HnHs4QjL0
五芒星って時点で怪しすぎるだろ
97愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 02:02:55.14 ID:YtJ6k8G/0
>>1
('A`)
98愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 02:21:13.29 ID:CixOTTIG0
「もしもし?私メリーさn──」
「んのひっつじ〜ひっつーじーひっつぅじ♪」
「いまあなたの後r──」
「ろの正面だ〜あれぇ♪クルッ・・・ぎゃぁぁあぁあああ!」
99愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 02:25:58.76 ID:rroFRZowO
100愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 02:39:40.36 ID:ThnfWEzgO
不幸
101愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 02:42:14.81 ID:dCEu8ajVO
>>92
バーローwwwwwwww
102ビデオ:2007/03/09(金) 03:02:40.46 ID:cZVj136B0
同僚が出張で東京へ行ったときの話です。
彼は出張費としてもらったお金を浮かすため、ある安いホテルに泊まったんだそうです。
その部屋には100円を入れると数十分動くビデオデッキとビデオが数本置いてあり、
とりあえず彼はどんなビデオがおいてあるのかをチェックしてみることに。
すると、お約束のえっちなビデオや名作洋画等の中に、一つだけラベルの貼っていないビデオが。
「なんだろう、裏ビデオかな?」と思った同僚はとりあえず100円ならいいやと
ビデオデッキに硬貨を入れてそのラベルの貼っていないビデオを見ることにしました。
ビデオをデッキに入れ、しばらくしてそのビデオは始まりました。
テレビに映ったのはどこか田舎の町の縁日の風景でした。
屋台が建ち並び、涼しげな格好をした人たちが行き交っています。
画面は浴衣姿の少年を捕らえ、その少年の顔にズームインしていきました。
そして、彼の胸から上が映るあたりでズームはストップし、
画面も一時停止状態に。
そして画面の下に、白い無機質なゴシック体でテロップがでたそうです。
「昭文くんはこの夜、殺されました」
103愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:10:32.81 ID:FfATZTGV0
関西のやつ8chの映画みろ
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1173375270/

       ヽ|/
     / ̄ ̄ ̄`ヽ、
    /         ヽ
   /  \,, ,,/    |
   | (●) (●)|||  |
   |  / ̄⌒ ̄ヽ U.|   ・・・・・・・・ゴクリ。
   |  | .l~ ̄~ヽ |   |
   |U ヽ  ̄~ ̄ ノ   |
   |    ̄ ̄ ̄    |
104覗き穴1:2007/03/09(金) 03:16:30.57 ID:cZVj136B0
大学生の男は古いアパートで一人暮らしをしていた。
男の部屋の壁には、小さな穴が開いており、そこから隣の部屋の様子がのぞき見ることができた。
隣の入居者は若い女性。
女性はのぞき穴の存在に気付いていないらしく、男はこれ幸いとばかりにのぞき行為を続けていた。

そして、ある日の事。
夜中の3時をまわった頃、男はドスドスという物音で目を覚ました。
何事かと思えば、隣の部屋から聞こえてくる物音だった。
もしかして男でも連れ込んだか?と思い、喜び勇んでのぞき穴を覗く。
隣の部屋も電気を消しており、詳しい様子をうかがい知る事はできなかったが、人影が二体あることは確認できた。
これは間違いない、と男は興奮したが、すぐに様子がおかしいことに気付いた。
105覗き穴2:2007/03/09(金) 03:18:04.66 ID:cZVj136B0
男と思われる大きな人影が動くばかりで、女性のほうは全く身動きしていないのだ。
暗がりに目が慣れてくると、男が女性を殴りつけているということが分かった。
女性は猿ぐつわを噛まされているらしく、微かに「うっ」という声を漏らすだけで悲鳴をあげられなかった。
終には呻き声も聞こえなくなった。
すると男の人影は隣の部屋から出て行った。

強盗だ!
男は警察に通報しようと思い、電話の受話器に手を掛けたところで動きを止めた。
もし通報すれば自分がのぞきをしていたことがばれてしまう。
自分の保身のために、男は通報を思いとどまった。

一週間としないうちにアパートに警察が押しかけてきた。
やはり隣の女性は殺されていたらしい。
当然、警察はのぞき穴の存在を発見し、何か見なかったかと男に聞いた。
男は「壁の穴なんて気付かなかった。その日もなにがあったか気付かなかった」と言った。
他にもいくつか質問されたが、警察は男のことを疑っている様子は無かった。

殺人の瞬間を目撃したことは忘れられなかったが、通報しなかった事への罪悪感はすぐに薄れていった。
事件から二週間たっても、犯人は依然として捕まらなかった。
106覗き穴 最後:2007/03/09(金) 03:19:02.27 ID:cZVj136B0
そして、ある日の事。
夜中の3時をまわった頃、男は再びドスドスという物音で目を覚ました。
しかし、隣の部屋は事件以降、新たな入居者は入っていないはずだった。
それでも、その物音は間違いなく隣の部屋から聞こえてくる。
恐る恐るのぞき穴をのぞいて見たが、動くものの気配は無い。
気のせいか、と思い穴から離れようとした瞬間、

狭い穴の視界を埋め尽くすように、かっと見開かれた血走った目が現れた。
男はがっちりと目を合わせたまま、驚きのあまり身動きが取れなかった。

そして、かすれた女の声で一言、

「見てたでしょ」
107愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:19:28.75 ID:4Yz1A+Q1O
108愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:31:08.35 ID:RwErC7Ww0
<<60
ふっざけんなおまえマジで怖え
109愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:33:23.34 ID:l6JLVimEO
そういやよくワンピース着た女が後ろに居たな
110海水浴:2007/03/09(金) 03:34:43.05 ID:cZVj136B0
ある夫婦が休日に子供を連れて、海水浴にでかけた。
ちょうど海開きのシーズンで、海岸には大勢の人がいて
浜辺で日光浴なんかをしている。
 
適当な所で車をとめて、夫はその賑わいの様子を眺めていた。
妻ははしゃぐ子供と共に、ビーチボールなどを用意して
浜の方へ走っていこうとしたとき、
夫が真っ青な顔をして、その腕を掴み、止めた。
「帰ろう、急いで。」
夫は震える声でそういうと、戸惑う二人を車に押し込んだ。

数キロもいったところで、妻はやっと夫に訊いた。
「・・・いったいどうしたの。」
「・・・君は気付かなかったのか。」
「なにを?」
「浜の様子をさ。」
「別に・・どこも変なことなかったじゃない。人も大勢いたし。」
「その人たちが問題なんだ。」
「なぜ?みんな楽しそうに笑っていたわ。」
「そう、みんな僕らの方を向いてね。」
111新聞受け 1/3:2007/03/09(金) 03:36:53.77 ID:cZVj136B0
俺が前住んでたアパートでの出来事。
その日俺はバイトで疲れて熟睡していた。

「ガタガタッ」
という異様な音で俺が目を覚ましたのは、
午前3時半を少し過ぎた頃だった。
「新聞には早すぎるな・・・?」
と俺は思ったが、
眠かったので無視してそのまま寝ようとしたが、
いつまでたってもその音は鳴り止まない。

不審に思った俺は、
上半身を起こして玄関の方を見た。
まだ夜も明け始めていなかったので、
部屋の中は真っ暗だった。

まだ暗闇に慣れない目を細めながら、
玄関の方をじっと見ると、
新聞受けのあたりで何かが動いているのが見えた。

背筋が寒くなるのを感じながら、
俺は意を決してベッドから起き上がり、
まだ「ガタガタッ」
と音をたてている玄関の方に近づいた。
玄関でその光景を見た俺は言葉を失った。
112新聞受け 2/3:2007/03/09(金) 03:38:25.14 ID:cZVj136B0
新聞受けからドアノブに青白い手が伸びていて、
それがドアノブを執拗に上下させていたのだ。
(えっ!なんでこんなとこから手が出てるの?!)
と俺が絶句して立ちすくんでいると、
その青白い手はグニャ〜っとあり得ない方向に曲がり始め、
ドアノブの上の閉めてある鍵まで伸びてきて、
その鍵を開けようと手首をグルグルさせ始めた。

恐くなった俺は、
立てかけてあったビニール傘の先でその手を思いっきり
何度も突き刺した。
リアルな肉の感触が傘を伝わってくるのを感じながら、
それでも思いっきりかさを突き刺していると、
その手はふっと引っ込んでそれっきり静かになった。

玄関の外には人の気配はなく、
覗き穴を見ても人らしき影はない。
「うわー、出たー!」と思いながら、
その日は布団を被って震えながら眠りに付いた。
113愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:40:21.80 ID:BqZFs/bY0
先輩から聞いた話なんだけど
パソコンにもこっくりさんが降りてくることが
あるんだって。
マウスを動かしてないのに
勝手にポインタが動いて













って文字をなぞるらしい


114新聞受け 3/3:2007/03/09(金) 03:40:23.42 ID:cZVj136B0
夕方頃目を覚ました俺が、
バイトに行くため恐る恐る玄関に近付くと、
玄関に無数に小さな丸い跡が付いていた。
それは昨日俺が何度も青白い手に突き刺したはずの傘の先の跡だった。

俺は確かに手だけに刺していたはずだった。
一度も金属音はしなかったし、
そんな感触もなかった。(大家さんにはメチャクチャ怒られたけど・・・
おまけに弁償した。)
だがおかしなことはそれだけではなかった。

外にはくっきりと、
玄関の方を向いて立っていたであろう足跡が付いていた。
それも泥まみれの!
その日も前の日も、
雨なんか降っていなかったし、
階段には足跡どころか泥さえも付いていなかったのだ。
115愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:43:22.70 ID:7mnyEwcw0
>>110の怖さがわからないんだぜ
116愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:43:37.07 ID:ApaRsSt70
>>1のレス読んで左を見てみた


ペットのインコと目が合った

かわゆす
117愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:45:19.82 ID:okV72mCq0
Die Himmel erzahlen die Ehre Gottes
Und seiner Hande Werk zeigt an das Firmament.
Dem kommen den Tage sagt es der Tag.
die Nacht,die verschwand,der folgen den Nacht.
In alle Welt ergeht das Wort
Jedem Ohre klingend,keiner Zunge fremd.

118愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:46:26.31 ID:VAWsILPOO
>>115
みんな幽霊だったってことじゃね?
119愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:47:24.50 ID:okV72mCq0
>>118
幽霊じゃないほうが怖い
120愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:47:25.01 ID:rYggOARKO
がちで人間を9日前に部屋で見た。ゴム人間しってるやついる?
121愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:49:17.07 ID:KZOA+D/r0
トンネルの事故で岩が顔に見えたやつとか
122愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:50:37.05 ID:c2rIMawKO
>>110
こういう多数からの視線ものが一番苦手だ
リングの原作にもそういう描写が
123愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:51:23.27 ID:UJajccmCO
水着がボディーペイントだってばれたんだよ
124愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:53:35.35 ID:hEU0bnDKO
>>120
テラ的場wwwwwwwwwwwwwwwww
125愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:54:40.65 ID:VbRU3jvwO
そういや小3の頃
図書館で本かなんかで書いてあったな

この世で一番怖い話は聞いたら
あまりの怖さにショック死するって

たしか話のタイトルは
馬鬼〜しか覚えてなす
126愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:57:08.35 ID:uDnBkLEeO
>125
なんという矛盾
127愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:58:35.94 ID:c2rIMawKO
牛の首
128愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:59:44.33 ID:xf5Z+3Bq0
俺が体験した実話を一つ。
「呪いのビデオ」ってあるだろ?見た奴は呪われるやら何やら。
当時は俺も面白がっててさ、友達とうちの家で見る事になったんだよ。
ビデオの内容は、そりゃ不気味だが普通の怖い内容でしかなかった。
ビデオ見終わった時に、女友達からメール着て、「は?」って書いてあったわけ。
その女友達に「何?」って送信して、その返事が「死ねってどうゆうこと?」って。
意味が分からず送信BOX見てもそんなメール送ってないのね。
その時部屋の電気が急に消えてさ、閉まってたはずの部屋のドアがちょっと開いたんだよ。
そしたら白い服着た女が高い声で「うふふふふ」って笑って通り過ぎてったの。
部屋の電気が付いて何故かずっと友達もみんな固まってたんだけど
後で聞いたらみんな白い服の女を見たって。「こえー」とか言いながら騒いでたら、
そいつ窓から笑いながら覗いてたんだよね。
129愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:59:50.52 ID:VbRU3jvwO
ちなみにタイトルしか書いてなかった…覚えがある


まあ誰も知らんだろ
知ったらこの世にいないわwwwwww
130愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 04:07:29.90 ID:D3GNg4Lv0
>>116
お前のおかげで、やさしい気持ちになれた。感謝している。
131愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 04:12:11.25 ID:ApaRsSt70
>>130
礼ならいらんよ、インコ様がおっしゃっております
132愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 04:13:34.11 ID:KKUIdr7/0
>>128
    ∩
    | |/ ̄\
    | | ^o^ | < それは、わたしです
    | l\_/
    \\| |_
     |    |
     |   | |
     |   |U
     | | |
     ○○
133愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 04:14:48.56 ID:xHfM3xzI0
とりあえずさ

これ読んでよ


http://www.h5.dion.ne.jp/~madtaro/slippage.htm


読んで

ながいけど、こわいから


一番上の画像から既にとてつもない違和感・恐怖を感じるのは私だけではないはず
134愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 04:15:28.58 ID:U/Eb/10PO
誰か来ませんか
http://kowa-i.com/i/ch/chat.shtml
135愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 04:16:49.05 ID:mUU5QRDk0
>>133
あろろろ  だけ読んだ。
136愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 04:19:27.71 ID:xHfM3xzI0
>>135
おk


こんなの書ける人みたことない

人間の感性とは思えない
137愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 04:22:03.69 ID:mUU5QRDk0
>>136
今朝食まで読み進んだところ。期待してるぞw
138愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 04:23:14.22 ID:xHfM3xzI0
>>137
ほんとに怖くなったら戻ってきてね

戻ってきてね
139愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 04:26:11.53 ID:wIywXRquO
そして誰もいなくなったとさ

140愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 04:27:20.61 ID:mUU5QRDk0
ノリ的にはSF小説だな
141愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 04:33:52.91 ID:LfpO9YFo0
ドラえもん

1984年7月20日放映 「タレント」

※※冒頭、雨の降る校庭で傘を差しながら「地下世界の商店街へ行きたい」というのび太にドラえもんは
通り抜けフープに似た巨大な秘密道具(名前出ず)を地面に置いて中へ飛び込む。
 しばらく落ちて着地すると照明器具らしきものは見当たらないのにとてもまぶしい
加工された部屋にたどり着く。そこにはベレー帽を被りあまり可愛くない女の子がドラとのび太に
赤い封筒とインクの瓶と鉛筆を手渡し壁の中へ消えていく。彼女を追った二人も壁に飛び込むと
警察官みたいな格好をした中年の男と泣いている学生服みたいな(白と黄色の縞模様)青年が
「君達は撮影か、撮影ならアチラだ」と二人を木琴みたいに板の並べてある通路を案内した先には
大きな地球のミニチュアがパックリ割れて中から黒い血みたいのが流れていて
ドラとのび太が抱き合ってびっくりしてオワリ。
※作画は著しく崩れていて面長。手足はゴムの様にフニャフニャ。
※「タレント」というのは最後に出てきた割れた地球の事と思われるが詳しいことは分からない。

142愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 04:34:36.62 ID:LfpO9YFo0
タレントってあれだろ。
題名が「タレント」それ以上何にもなし。
絵は何か変。ドラエモンだとは認識は完全に
できるものの、何か引っかかる感じ。
言うなれば前の絵柄から今の絵柄に急に変わったって感じ。
普通に色彩もおかしい。のび太がピンク色の
シャツとズボンが青だった記憶がある。
ところどころ色が通常じゃない。
BGMは普通。
内容は意味不明。場面が飛びまくる。
よくある「ノビタ困る⇒ドラエモンにすがりつく
⇒道具だす⇒オチ」みたいな感じじゃなく
「ノビタ&ドラ部屋⇒会話(日常会話)⇒いきなり空き地⇒知らない奴3†4人といる(会話無し)
⇒場面飛んで商店街⇒また知らん奴現れる
⇒会話⇒・・・」ってな感じで
いきなり終わる。知らん奴はただ立ってるのが
だいたいで、1,2人が喋ってた。
終わり方は本当にいきなり。会話終了直後
終わり。なんだったんだろうねあれ。
143愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 04:35:09.65 ID:LfpO9YFo0
小学校3,4年の頃だから、今から十年以上前になります。
その夜は弟とテレビでドラえもんを観ていたのです。
ただ、それはいつものドラえもんとはちょっと様子が違っていて、
うまく説明できないんですがとにかく変なんです。
背景(家やブロック塀)がえらく雑で、子供が描いた水彩画みたいに
なっていて、話自体もなんだか要領を得ないものでした。
たしか道具も出てこず、オチもないようなものでした。
見終わった後、弟と顔を見合わせて「なにこれ?」と不審がりました。

この話をいろんな友人にしてみましたが、誰に聞いても「そんなもん
見たことない」としか帰ってきません。

誰かこの変なドラえもんを見た方はおられませんか?
144廃屋のビデオテープ1:2007/03/09(金) 04:55:16.02 ID:m1Q5n8hC0
私の小学校からの友達、A子がいます。
A子は小学校のころは仲良かったんだけど、中学に入ってからあまり話していません。
A子と私の友達グループが違うのもあるんだけど、A子は私のことが気に入らない
みたいだったんです。

小学の頃、大人しかった私をかまっていたのがA子でしたから、
中学に入ってからA子以外の友達を作っていった私が何か不満だったのかもしれません。
特に霊感のある私がその手の話を友達としているのが気に入らないみたいでした。

ある日、男の子達が学校の近くにある古い家(廃墟)に肝試しにいった話を
していました。私は通学路の近くにあるあの家は何か嫌な感じがしてたので、
友達とあの家には行かないほうがいいよ〜みたいな話をしていました。

そしたらA子が突然話に割り込んできて、
「幽霊なんているわけ無いじゃん、馬鹿じゃないの?!」って怒るんです。
私はA子が怒る理由がなんとなく解ってたので、
「そうだよね、いるわけないよね・・・」といってA子を宥めていました。

なんとなく私もA子が怒ったまんまなのが納得いかなかったので、
放課後A子に謝ろうと思いました。
A子は私が話し掛けても怒っている感じはなかったんだけど、
私だけが幽霊が見えるっていうのが変だよ。って言われました。
145廃屋のビデオテープ2:2007/03/09(金) 04:57:34.02 ID:m1Q5n8hC0
丁度その頃、「ほんとうにあった呪いのビデオ」というのが
クラスで噂になっていたので(レンタルビデオで借りれる奴ですよ)
A子はそれのビデオの影響を受けてか、
私に「廃墟の映像をとってきてあげるよ」と。

A子があの廃墟にいくのはどうしても気が進まなかったんだけど、
幽霊がでるから行くのはやめて、なんて言ったら、
まだそんなこと言うの?って言われそうだから止めました。

結局、A子はあの廃墟に行ったみたいで、
翌日私はA子からビデオテープを渡されました。
「何も出なかったよ。幽霊なんていないんだって」

家に帰ってからビデオ見てみたんです。
ビデオにはあの廃屋の中をA子の視点で見てまわる様子が
しばらく映されていました。
A子が廃屋の和室っぽい部屋に入ったとき、
A子のカメラ視点がチラチラと何度も、奥の壁にかかる掛け軸に行きました。
A子は明らかに掛け軸が気になってたみたいなんです。

最初の何度かは掛け軸は何も映ってません。
でも何度か掛け軸の周りを映すうちに、私が時々感じる変な感じが襲ってきました。
寒くも無いのに背筋がゾクゾクする感じ。
A子、ヤバイよ、逃げて。
A子のカメラ視点はその部屋から出ようとしていました。
A子が最後に何度か掛け軸を写します。
146廃屋のビデオテープ3:2007/03/09(金) 05:00:09.19 ID:m1Q5n8hC0
掛け軸の後ろに何か見えました・・・
白い手みたいなものが、手、腕、肩と掛け軸から、
誰かが出てきている・・・
そこでA子のカメラ視点は廊下に移りました。
A子本人は何も見えてなかったみたいなんだけど、
なんとなく不安になっているのか、気配を感じたのか、
早足で廊下を歩いているようです。

自分の後ろが気になるのか、何度もカメラ視点が後ろを振り向きます。
家の玄関を出て、最後に玄関を振り返った時です・・・

手に鉈みたいなものを持って、般若の面を被った人が、
A子をじっと見つめてたんです。
思わず悲鳴を上げてしまいました。
A子のビデオはそこで切れました。
A子は最後まで気付いていなかったんでしょうか・・

翌日、ビデオを見たよってA子に言いました。
ただそれだけを言いました。何かが映っていたか、
それはA子にも聞かれなかったし、私も何も言いませんでした。

でもA子の様子は明らかにおかしかったのを覚えてます。
目が虚ろで友達との会話にも何かぼ〜っとして受け答えしてました。
何か胸騒ぎを覚えました。

家に帰ってから夕食を食べて部屋に上がったとき、部屋から物音がしました。
何の音かわかりました。あのビデオの音です。
部屋に入るとビデオの電源が入っていて、あのビデオが流れているようでした。
でも何か変でした。
147廃屋のビデオテープ4:2007/03/09(金) 05:01:56.69 ID:m1Q5n8hC0
A子がとったビデオは昼の明るい時に廃屋に入っている様子が映っていたんですが、
そのビデオは夜、廃屋に入っている様子が映っています。

え、何だろ、これ・・・
私はビデオの取り出しボタンを押すんですがビデオは一向に出てきません。
月明かりが差し込む中でA子が廃屋を歩く視点で映像が続きます。

例の掛け軸のある部屋にたどり着いたようです。
ずっと掛け軸を写しています。

掛け軸から手が出て、足が出て・・・
面を被った何かが鉈を持ってA子に近づいてきました。
A子は気付いているのか、嫌な予感がしたのか、
早足で廊下を外に向かって逃げてるようです。

段々足が速くなっているようで、出口に近づくころ、
「あぁぁぁぁ!」と叫び声を上げているA子。
あと少しで廃屋を出られる、がんばって!

その時ビデオにドスッっと鈍い音が入りました。
ビデオの視点はグルグル回って、ガッという音の後に、
画面に横に映る廃屋が入ってきました。
鉈を持った般若の面を被った何かと一緒に。
そこで映像が終わりました。
148愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 05:05:23.50 ID:mUU5QRDk0
>>133
読み終わった。長えよ・・・・

結構面白かったよ。筒井康隆の世界観に近いか?
でも怖くはない。
149廃屋のビデオテープ5:2007/03/09(金) 05:07:37.21 ID:m1Q5n8hC0
ビデオ右下の時間は今の時間になっていました。
今A子が殺された。私は急いで部屋をでて廃屋に行こうと思いました。
A子が死んだのか、それとも何かのイタズラ、脅しなのか。

部屋を出ようとドアノブを手にしたとき。
私の力じゃなく、そとからドアが開きました。
ドアの前に誰かがいます。
なんとなく頭が重くて、ゆっくりとその誰かを足元から確認するように
見上げました。般若の面を取るA子。
A子は、低く重い声で笑いました。
「幽霊なんていなかったよ」
150愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 05:16:22.42 ID:D3GNg4Lv0
>>133
騙された・・
こわくはない。 個人的には面白くもない。
俺には合わないみたいだ。
151愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 05:28:18.09 ID:hKgq2ZDL0
親戚の家の葬式に、親に連れられて行ったときの話なんだが・・・
親が親戚の家の手伝いしてるので、俺は暇だったから親戚の家探検してあそんでた。

そして、離れの建物に入ったとたん。子供心に何故か恐怖を感じた。
なぜだかワカランが、無性に怖いんだ。
急いで母屋に戻って母のそばから離れなかった記憶がある。


あとで聞いた話なんだが・・・
親戚のおじちゃんは自殺だったらすぃ。
で、発見されたのが離れだそうだ。

怨念でも残っていたのだろうか・・・



怖くないかもしれんけど体験談ってことで。
152愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 05:38:38.09 ID:ns1s1J2uO
>>74社会が悪いんだ…(つд;)
153愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 05:40:13.30 ID:2OomohoUO
このスレこええ
154愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 05:41:03.25 ID:HnHs4QjL0
とあるスーパーでバイトしてるんだが
2Lのペットボトルの品だしをしてて、よっこいしょとカッターでダンボールをあけてたら
中身がなかった
どこにもあけたような形跡は無かったし、さっきまで重量感を感じていたのに
しかし不思議と数は足りてた
今思い出してみても意味が分からん
155愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 05:43:24.26 ID:5xcuGke90
>>154
ヒント:スニーキングミッション
156愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 05:43:26.98 ID:2OomohoUO
>>154
じくう の ほうそく が みだれ た
157愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 05:47:23.57 ID:HnHs4QjL0
>>155
kwsk
158愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 05:48:38.83 ID:2OomohoUO
159愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 05:49:27.35 ID:ns1s1J2uO
>>158スネーーク!wwwwww
160電話ボックス1:2007/03/09(金) 05:55:56.72 ID:m1Q5n8hC0
このお話は、私がまだ今の住所に引っ越すまえの住所で
大変噂になったお話です。
その前の住所の近くの公園の裏には「宇宙科学館」という
プラネタリウムつきの科学館があるのですが
その入り口付近にある電話ボックスを夜中の二時に使うと
変な声が聞こえるんだそうです。
友達のなかに、そういう話に敏感な人がいました。それがTとSでした。

待ち合わせをして彼らが現地に到着したのは午前二時ちょっと前
だったらしいです。
二人とも怖いものは好きですがそんな噂を聞いた後では
夜中に薄暗い光を放つ電話ボックスは流石に不気味に見えてきます。

「よし・・・いってみるか・・・」
TがSに言いました。
Sがテレホンカード片手にTと並んで電話ボックスに向かって歩いて
いきます。
電話ボックスのまえに来るなり、突然Tが「一緒に入ろうぜ」と言い
あの狭い電話ボックスの中にTとSは二人で入ったのです。
きっとTもひとりじゃこわかったのでしょう。
161電話ボックス2:2007/03/09(金) 05:57:09.30 ID:m1Q5n8hC0
そうです、何処に電話をかけようがこんな真夜中に電話するなんて非常識です。
仕方なく2人はお互いの家のどちらかに電話することにしました。
一度電話ボックスから出て、ふたりはじゃんけんを始めました。
負けたのはTでした、結局Tの実家に電話をかけることになり
2人はまた電話ボックスの中に入りました。
Sがカードを入れ、素早くTが自宅の電話番号を押していきます。
「プルルルルル・・・」
「プルルルルル・・・」
「プルルルルル・・・」
何度かコールしているのですが、誰も出ません。
「誰も出ないし、やっぱもう寝てるよ」
TがSにそういうと
「ちょっと貸して」Sも確認したかったのでしょう。
Tから受話器を奪い取り、Sが受話器を耳にあてます。
すると・・・
                           「ガチャッ」
「おい、誰か出たぞ!」SはすぐTに受話器を返しました。
非常識だと思われてしまいます。
Tが「もしもし・・?」と応対しました。
「ぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあああああああ 「!!!!!?」
それは女の声で、何だか遠くの方からこっちへ近づいてくるような声なのです!
     「ぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああ」
明らかにTの両親の声ではありません。その声は横にいたSの耳にも届くほど、どんどん
大きくなっていきます。
 「お、おい、何だよそれ・・・?」
Sが青ざめた顔でTに聞きます。
   「あああああああああああああああああああああああ」
162電話ボックス3:2007/03/09(金) 05:59:21.39 ID:m1Q5n8hC0
「ガチャン!!ピピーッ・・ピピーッ・・」
Tはあわてて受話器を置きました。
Tは慌てて受話器を置きました。
「これ、ヤバイよ・・もう行こうぜ」
「い、今の声・・何だよ・・?」
Sがしつこく聞いてきましたがTはSを押しやるようにして外に出ました。
そして、ふとTとSが今出てきた電話ボックスを振り返ると
そこにはとんでもないものが映っていました。

反射した電話ボックスのガラスの向こうから女が走ってくるのです!
反射したガラスの向こう・・・つまりそれはTとSの背後です!
TとSはおもわずふりかえりました!
が・・だれもいないのです・・
走ってくる音も聞こえません。
再度電話ボックスを見るとやはり、ガラスにはその女が映っています!
更にその女は猛スピードでTとSに向かって走って来ているのです!
そう、反射したガラスの中だけで・・・
2人はいちもくさんに逃げてTのいえに駆け込み、そのまま一夜を過ごしました。
翌朝、ほっとした2人はTの母親の発した言葉にまたさらに凍り付きました。
「昨日、夜中近くに電話があってね、
ああああああああああああああああああああ
っていう気味の悪い女の人の声が聞こえたのよ。
お母さん、怖くって電話切っちゃった」
163愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 06:02:38.03 ID:2OomohoUO
>>162
マン・イン・ザ・ミラー!!!!!
164愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 06:04:02.75 ID:5xcuGke90
>>162
ハングドマン!!!!!
165愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 06:10:18.01 ID:2OomohoUO
過疎?
166深夜のエレベータ:2007/03/09(金) 06:13:01.78 ID:m1Q5n8hC0
残業が終わると、時計は深夜2時を回っていた。
その日は会社に誰も残っていなかった。
左側のエレベーターのボタンを押した。
階数表示ランプが静かに点滅する。

35‥30‥25‥

私の会社のある20階までは少し時間がかかる。

エレベーターの扉が開いた。
この時間帯にしては珍しく、人が数人乗っていた。
私は壁によりかかり、半ば眠りながら1階に到着するのを待っていた。
不意に軽い振動があり、無言のエレベーターは途中の13階でとまった。
私以外の人間はそこで降りた。
私も反射的に降りかけたが、ふと目を覚まして思いとどまった。

帰りのタクシーの中で、あることを思い出した。
左側のエレベーターは、5の倍数となる階でしか停止しない筈だった‥。
167慎ちゃんの前 1/3:2007/03/09(金) 06:14:49.16 ID:m1Q5n8hC0
おとといの晩のことです。
深夜、3歳になったばかりの娘がうなされている声で目がさめました。
「うぅ〜ん…いやだぁ〜!……うぅん…」
首をイヤイヤするように左右に振り、苦しそうに顔をゆがませています。
ここ最近でも寝苦しい夜も続き、暑がりな娘は薄いタオルケットすらも剥いで
寝ていることも多いので、またいつもの事かとも思いましたが、
それにしても今夜はやけに苦しそうです。
妻も気づいたらしく目を覚ましました。
「麻衣、なんか悪い夢でも見てるんじゃないの?」
「ああ、そうかもな。どれ起こすか…麻衣ちゃん。麻衣ちゃん起きなさい。」

しばらくゆすっていると、娘がパチッと目をあけました。
そして、見る見る目から涙を溢れさせ「うわぁ〜ん!」と泣き出しました。
抱き上げ、背中をさすりながら「どしたの?怖い夢でも見たか?」と聞きますが、
なかなか泣き止みません。
すぐ隣には麻衣の下の1歳になる弟の慎二も眠っている。
『こいつが起きてしまっては大変。』とちと焦りながら
「大丈夫。大丈夫。」ととんとんと背中を叩きながら数分、
ようやく落ち着いてきた娘が少し話し始めました。
168慎ちゃんの前 2/3:2007/03/09(金) 06:15:28.88 ID:m1Q5n8hC0
「あのね。なんか白いお姉ちゃんがいたの。」
「何処にいたの?」
「うーんとね。ベランダ。」
「それで?」
「慎ちゃんの前がって言ってた。」
「?…慎ちゃんの前がなんだって?」
「慎ちゃんの前って言ってたの!すごい怖かったの!」

慎ちゃんというのは麻衣の弟の事であろう。
それと家はマンションの3階に住んでいるのでもちろんベランダもある。
にしても、このぐらいの年の子の言葉は理解が難しい。
多少寝ぼけているとはいえその後、いろいろ聞いてみたが要領は得なかった。
要約すると
『家のベランダから白い(格好をした)女の人が、娘の麻衣に向かって
「慎ちゃんの前が…」と言っていた。それがとても怖い声だった。』
と言うことらしい。
とにかくそんな人はベランダに居ないし夢を見たんだろうから
安心してお休み、と娘を寝かしつけました。
169慎ちゃんの前 3/3:2007/03/09(金) 06:16:14.61 ID:m1Q5n8hC0
昨晩。
やはり同じでした。
うなされ泣き喚く娘。
起こすと同じ話の繰り返し。
「慎ちゃんの前。慎ちゃんの前なんだよう!」と言う娘。
今日は部屋の中、娘の枕もとでその白い女性が話し掛けていたようです。
その後何とか娘を落ち着かせ寝かしつけましたが、
2日続くと何かやはり気持ちが悪いものです。
すっかり目がさえてしまい、夜中キッチンで妻と話しあいました。

「まあ、何かの前触れってことではないけど慎二のことは注意して見ててくれよな。」
「うん、分かったわ。」
「しかし、慎二の前がなんだってんだろうな?」
「慎二の前ねえ…あっ!!!!!」
「ん?どうした?」
「あなた、もしかして…その白い女の人が言ってたことって…」
「なんだ?」

「『し ん じ ま え』じゃないの………?」
170愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 06:18:18.60 ID:2OomohoUO
>>169
妙に納得
171呪われたお札 1/2:2007/03/09(金) 06:22:41.71 ID:m1Q5n8hC0
皆さんは、呪われたお札と言う噂を聞いたことがあるだろうか。
私の祖母は、田舎で雑貨屋をやっていて、いろんなお客さんや
問屋さんからさまざまな話を聞いているらしいのだが
その中で最近多い話がこの呪われたお札の話である。

例えば、パチンコに馬鹿勝ちした人が、両替し帰る途中に
強盗に合い、よせば良いの争い、ナイフで刺され命を落とし
お金を奪った強盗も巡回中の御巡りさんに追われ、
道路に飛び出し、車にはねられ奪ったお金を握り締めながら
亡くなったとか・・・

例えば、車を買うためコツコツお金を貯めてちょうど100万になったので
明日、車を買いに行くとお金を銀行から下ろしたが、
100万と言うお金を始めて纏めてもったので、
以前よりやりたかった、お金を枕に寝る。ということをやってみた。
その100万の内ほとんどが呪われたお札だった所為なのか
次の日彼は、そのお金を握り締め、物凄い形相で亡くなっているところを
家族に見つけられたとか。

例えば、宝くじで数百万あたり家族で何に使おうか
話し合っているときに、それまで中の良かった家族だったはずなのに
争いだし、みんなで包丁やナイフ、鋏などを持ち出し
みんなが亡くなるという惨劇になった話だとか。
172愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 06:23:17.86 ID:lcRoyrEvO
後日談はないのか後日談は!
173呪われたお札 2/2:2007/03/09(金) 06:24:24.69 ID:m1Q5n8hC0
こういった話が全て呪われたお札が絡んでいるらしいと言うのである。
呪われていなくてもこういった話の中に出てくるお札はそれだけで
人の恨みを受けているとは思うのだけど、祖母が言うには
諸説はいろいろあるらしいのだが、
借金を抱えた女霊能者が自殺するときに持っていたお金に
呪詛の言葉を唱えたとか
ある有名な新興宗教が最後の最後にみんなであるだけのお金に
呪いをこめたとか
とにかくお金に恨みを持っている人は多いらしい。
さらに最初の呪いを篭められたお札と一緒に上記の事件などに
関わったお札にも呪いがうつり、増えていくらしいのだ。

そのお札は、一枚や二枚ではさほど大きな力は無いらしいのだか、
5枚、10枚とたまるとかなりの力を持ち、
それ以上たまると遅くても2,3日の内に不幸な目に会うらしい。
また、一枚以上そのお札を持っているとそのお札が他の
不幸のお札を呼び増えていくらしいのだ。

さて、そのお札の特長は、最初の呪いがかかっているものは
右隅に血のような赤黒い染みがついているのだが
呪いが移っていったものは、透かしの顔が微妙に変化してしているのだ。
光に透かしてみると口が少し開き、目が光ったようにあなたを睨んでいたら
多分それは呪われたお札だからすぐに使った方が良い。
5枚、10枚貯まる前に。
174愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 06:25:05.14 ID:FNnQjRFN0
大理石の 台の上で 天使の像 ささやいた
夜になると ここは冷える 君の服を 貸してくれる?

タイム・トラベルは楽しい メトロポリタン・ミュージアム
赤い靴下で良ければ 方っぽあげる


エジプトでは ファラオ眠る 石の布団に くるまって
呼んでみても 五千年の 夢を今も 見続けてる

タイム・トラベルは楽しい メトロポリタン・ミュージアム
目覚し時計ここに 掛けておくから



ヴァイオリンのケース トランペットのケース
トランク代わりにして 出発だ!

タイム・トラベルは楽しい メトロポリタン・ミュージアム
大好きな絵の中に 閉じ込められた

175愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 06:29:31.69 ID:2OomohoUO
>>174
怖くはないな
176愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 06:35:07.04 ID:0sM2mP6jO
>>174
ネタ本、NHKみんなのうたから?
177愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 06:42:29.34 ID:E9mojS6N0
>>173
あぁ、おさつって読めばいいのか
おふだって読んでたからさっぱりだったわ
178愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 06:47:01.86 ID:wUEIjC8e0
冷蔵庫の牛乳のエンドレスのコピペは何度見ても笑える
179ハウリング1:2007/03/09(金) 06:48:07.21 ID:m1Q5n8hC0
昔は、テレビ局も今みたいにじゃんじゃん予算が使えるわけじゃなくてさ。
ビデオテープもよく使いまわしてたらしいんだよ。特に、テープをいっぱい使うドキュメンタリーとかだと。

だけど、一本、使いまわしても上書きする前の音声が影響を及ぼして、使いまわせないテープがあったらしいんだ。

ハウリング音、ってわかるかな?
あんな感じで、「ピーッ」って聞こえる高い音が、上書きしても残っちゃったんだ。
テレビ局も怖いからお払いしてもらってから焼いたらしいんだけどね。

うん。お払いしてもらわなきゃいけないようなことがあったんだよ。そのテープにはね。
なんと言っても、その映像を取ったスタッフのほとんどが死んじゃったくらいだから…

音声さんがロケの帰り道で発狂したり、カメラマンが交通事故で死んだり、プロデューサーが脳卒中で倒れたりしたときは、誰も本気では怖がってはいなかったんだけど…
朝、テレビ局の編集室で変死体になって見つかった人が出て、テレビ局もこれが…例のテープのせいだと思って本格的に調査しようと思ったわけだ。

それで、何人かでそのテープをチェックしようということになった。
そして、これはその人たちから漏れた話なんだ。…もちろん、その人たちももうこの世の人間じゃないけど。

その件のテープってのは、ワイドショーに使おうとしてたテープだった。
そのころ、とある家で一家心中と思われる死体が見つかったんだ。家族4人、両親と小学生の姉妹ね。
で、その家を撮りに行こうってことになった。

家と行っても、数部屋しかない平屋建ての小さい…小屋と言っても差し支えないような建物だった。
で、テープは当然編集前だから、スタッフの話し声も入ってるのね。

「あまりその辺のもの触るなよ、失礼だろ」
「いいだろ、別に…」
「なんか、いやな感じがするから早く帰ろうぜ?」

とか、そんな会話が入っている。
180ハウリング2:2007/03/09(金) 06:51:25.96 ID:m1Q5n8hC0
で、いよいよ一番最後の部屋…心中があった部屋に入ろうとしたとき、音声さんが他のみんなを必死に止めはじめるんだ。

「聞こえないのかよ、ここは止めよう」
って。
で、テープをよく聞くと、ぴーって甲高いハウリングのような音が入ってる。
これは現場でも聞こえていたらしい。

「ハウリングだろ?気にするなって」
「ハウリングなんかじゃねえよ!」

とかなんとか言い争いしてる間に、カメラマンが襖を開けて中を撮りはじめていた。
中は、たった今まで人が住んでいた、って感じだった。
ビデオにも…算数のドリルとか、畳んだ夕刊とか…そういうのが転がっているのが映ってた。
絞殺と首吊りが死因だったんで血痕は残ってなかったんだけど、部屋のあちこちに暴れて物を倒したような跡があって、すごく生々しい光景だったんだ。
そして、部屋をバックにリポーターの締めが録画される。

「おい、大丈夫か?」

正規の録画が終わった後、他の人が音声さんに声を掛けているのが聞こえる。
音声さんは、なんか震えるような声で、こう繰り返してるんだ。

「殺される…殺される…」

って。それでテープはおしまい。
で、全部見終わったあと、チェックしてた人たちの中の一人がこう言い始めた。
「例の部屋に入る直前のハウリング、襖を開けた途端に低くなりませんでした?」
って。
どうも、音声さんが怯え始めたのはそのハウリングが聞こえてからみたいなんで、みんなそれが気になってはいるところだった。
んで、そこのシーンだけ何度か繰り返して再生してみたんだけど、何に音声さんが怯えているのかがわからない。
181ハウリング3:2007/03/09(金) 06:53:03.89 ID:m1Q5n8hC0
で、誰かが何を思ったのか、スロー再生してみたんだよ、そのシーンを。
音声さんやカメラマンの言い争いが、スロー特有のあの低い声で再現される。

で、少しずつスピードを落していってそれが聞こえたとき、見ていた人たちは背筋が凍るかと思ったそうだ。
ハウリングだと思っていたのは、実はすごく速く、何かが喋っているみたいなんだ。

で、だんだんスピードを落すと…現場では音声さんだけが聞こえていたらしいその言葉の内容がわかってくる。

「…コノヘヤニハイルナコノヘヤニハイルナ…コノヘヤニハイルナ…」

そう、スローに落すと、はっきりこう言ってるのが全員に聞き取れた。

「この部屋に入るな」
って。
もう、それだけでチェックしていた人たちは怖くてテープを止めたかったんだけど、誰も動けずに…カメラマンが襖を開けるシーンになった。

確かにそこでハウリング音の質が大幅に変わっていたようだ。
言葉の内容がこう変わっていたから。

「殺してやる…殺してやる…」
182輪廻1:2007/03/09(金) 07:02:04.79 ID:m1Q5n8hC0
 寒さで凍える夜・・・午前零時過ぎ・・・新宿歌舞伎町のスタンドバー。
 私は仲の良いH刑事に、「何かいいネタはないか」と取材中だった。
当時、監修を任されていたTBS連続ドラマ『私、味方です(館ひろし主演)』の
監修に役立てるためだ。
 話がはずんでいたころ、彼のポケットベルが鳴った。新宿署と連絡をとった彼が、
「今、コロシがあった。ゲンバは目と鼻の先だ。行くか?」と。
 私はこれまでにも幾度となく彼が遭遇する事件に首を突っ込んできた。断るはずがない。

 新宿区百人町二丁目、Pデンス。
 表玄関からエレベーターホールにかけて血がしたたり、引きずった跡がある。
『犯人は死体を運んでいる!いったいどういうことだ』
 ガイシャ(被害者)の部屋のドアの前で、ひどく取り乱したパジャマ姿の中年女性が、
若い巡査に向かってギャーギャー叫んでいた。
 殺人現場独特の光景だ。
  H刑事を見た巡査は、軽く会釈をして「殺害されたのは、独り住まいの若い女性です」
と告げた。
 六畳のワンルーム、ドアを開けてすぐに血溜まりがあり、彼が踏み込んだ途端、
ピチャッといやな音がした。続けて私もはいる。
183輪廻2:2007/03/09(金) 07:03:14.20 ID:m1Q5n8hC0
白い壁や天井には、おびただしい量の血しぶき。まるで血の塊をぶつけたようだ。
まだ乾いておらず、犯行があって間もないことを物語っていた。
 しかも、玄関に脱ぎ捨てられたハイヒールの中に、脳みそらしい塊が飛んでいる。
 いったいどんな殺し方をしたのか!
 やはり死体はなかったが、大きなハンマーが転がっていた。血をたっぷり吸ったらしく、
犯人が握っていた柄の部分以外は、べっとりと赤く光っている。

 H刑事に小声で「下に降りています」と伝え、階段を駆け下りた。
 私は探偵(一般人)だから、彼の同僚がくるまえに現場から離れておかないと
迷惑がかかる。それに、一刻も早く、エレベーターホールから玄関へと続く
血の行方を知りたかった。
 したたる血は、歩道へと続き、車道でピタリと消えている。犯人は車に死体を積んで
逃走したらしい。
184愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 07:03:37.88 ID:6otg3Kj1O
185愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 07:04:28.06 ID:Sh5kpQD00
ほ〜ら☆
えっちなものだよぉ〜
(携帯可)
http://kissho.xii.jp/1/src/1jyou2379.htm
186輪廻3:2007/03/09(金) 07:04:47.90 ID:m1Q5n8hC0
 H刑事に小声で「下に降りています」と伝え、階段を駆け下りた。
 私は探偵(一般人)だから、彼の同僚がくるまえに現場から離れておかないと
迷惑がかかる。それに、一刻も早く、エレベーターホールから玄関へと続く
血の行方を知りたかった。
 したたる血は、歩道へと続き、車道でピタリと消えている。犯人は車に死体を積んで
逃走したらしい。

 H刑事が初老の男性といっしょにマンションから出て来た。目撃者だ。
 彼の話によると、ギャーッという悲鳴が聞こえたので自室のドアの覗き穴から見たところ、
ガイシャの部屋のドアの前に女性が立っていた。異様なくらい髪の長い女だ。
しばらくすると、若い男が、何やら大きな袋をひきずって出てきた。
 不審に思った彼は、アベックがエレベーターに乗ったのを見て、階段で下に降り、
車にその袋を積むところやナンバープレートをしっかり記憶したという。
 はじめは怨恨による殺人事件かと思ったが、殺り方がずさんすぎる。人に出くわす
可能性の高いエレベーターで死体を運ぶというのは、目撃されることすら恐れていない
ことを意味している。
 私はH刑事に聞いた。
「手配は?」
「しないよ。この手のホシ(犯人)は、下手に手配して追い詰めると、興奮して
また殺しをやるかもしれない。先に身元を割り出して迎え(逮捕)に行くよ。たぶん、
精神異常者の犯行だろう。逃げも隠れもしていないはずだ。」
 彼は同僚の刑事三人とともに、ナンバープレートから割り出した犯人・間田英雄(仮名)
宅に向かった。
 私も、そのあとをついていく。
 犯人の家は千葉県八街町にあった。ごく普通の建売住宅だ。
 カーポートに白いマークU。バンパーに血のりがついている。
 刑事がチャイムを鳴らすと、三十歳前後の男が目をこすりながら出て来た。
187輪廻4:2007/03/09(金) 07:05:59.11 ID:m1Q5n8hC0
「どなたですかぁ?」
 ひょうひょうとしている。しかし彼の目を見たとたん、背筋に激しい悪寒が走った。
 常人ではない!
 ひどい三白眼は、血の通った人とは思えないほど鋭く冷たい。
 私は息を呑んだ。
 わずかな時間をおいて、ちがう刑事が男に尋ねる。
「今日、君はどこにいっていたのかなぁ?」
「えーと、秋葉原」
「そう。今、家の中には誰がいるの?・・ふんふん、ご両親と妹さんね。すまないが、
ちょっと・・・・」
 男の肩に手をかけた瞬間、そばにいた二人の刑事が彼の両腕を素早く押さえた。
男はひと言も抵抗らしき言葉を発せず、されるがままになっている。
 刑事たちは男を車に押し込むと、静かにドアを閉め、尋問を開始した。
 しばらくして、応援の車両が続々と到着。鑑識も含め、その数は二十人ほどに膨れ上がる。
 捜査員に抱きかかえられるようにして、男の妹が出てくる。端正な顔つきだが、
やはり非人間的な眼つき。髪は異様なほど長く、ふくらはぎに届いている。
それに彼女の青白い顔がつくと、円山応挙が描いた幽霊画そのものだ。
 問題のトランクが開けられると、えび茶色の布団袋が現われた。ついさっき
殺されたばかりの死体がはいっている。トランク内はさほど汚れていない。
自分の部屋に血液を出し尽くしたのか。

ひもを解くと・・・・
188輪廻5:2007/03/09(金) 07:09:17.91 ID:m1Q5n8hC0
ものすごい形相の若い女の顔が飛び出した!
 ハンマーで何度も叩き割られた額やほお。そのとき飛び出たのか、目の玉が口の中に
押し込まれている。
 脳みそが鼻から噴出し、頭蓋骨がささくれのようになって、あちこちから突き出ている。
それにソバージュの髪がからまる。
 この女はほんの数時間まえまで生きていた。信じられないという気持ちと恐怖が、
同時に私を襲った。
 犯人の母親が、窓から外を眺めている。無表情だ。父親は、玄関にしゃがみ込んで
泣き叫んでいる。まともなのは父親だけだと、H刑事が舌打ちした。
189輪廻6:2007/03/09(金) 07:09:44.18 ID:m1Q5n8hC0
約三時間後の新宿署。
 取り調べは続いている。徹夜になりそうだが、私はH刑事を待った。
 帰る気も、寝る気もしない。他殺体を見たことはあっても、あれほど無惨なものは
はじめてだった。
 外が明るくなったころ、彼が出てきた。
「ホトケは、マントルの女だったよ・・・」
「遺伝だろうな」
「いったい・・・」
「ホシが誰かを殺そうと街を徘徊しているときに、たまたま公衆電話のピンクチラシを見て、
マントルに行ったんだ。そこで、ホトケの住んでいたマンション名と電話番号を教えられた」
「じゃあ、殺された女は客だと思ってドアを開けて・・・」
「そう、運が悪かった・・いきなりハンマーでガツン!だもんな。殺しの動機は、
妹の精神薄弱を治すためらしい。強いショックを与えれば、治ると信じていたようだ。
目撃者が見た髪の長い女は、ヤツの妹だよ。」
「なんてことだ・・・」
「もっと驚いたのは、母親に『今から人を殺して妹に見せる。そうすれば病気が治る』
と言ってたことだよ」
「母親は止めたのか?」
「いいや」
「ということは、彼女も同じ精神病・・・」
 考えられない顛末に、私は絶句した。
 しかも翌日、H刑事からまたも悲痛な知らせを聞いた。唯一まともだった父親が、
自宅で首を吊って自殺したというのだ。
 私は、この呪われた家族には何かの因果があるのではないかと思った。
 そこで調査を開始した。
190輪廻7:2007/03/09(金) 07:10:57.02 ID:m1Q5n8hC0
系譜の調査により、わかったのは、間田家は代々一人しか子どもが生まれていないこと。
つまり、直系が続々と続いている家系で、子孫はみな、ある年齢に達すると精神に
異常をきたし凶暴になって人を傷つけ、その後、病院に収容されて生涯を終えている。
 だが不思議なことに、身柄を拘束されるまえに、かならず子どもをつくっている。
まるで、狂った血を途絶えさせまいとするかのように・・・・。
 犯人・間田英雄の場合はどうだろう。
 今のところ、親しかった女性や妻子がいるという情報ははいっていない。
彼の近くにいた女性といえば、あの妹だけ。
 しかし数日後、精神薄弱の妹は、自殺した父親の連れ子で、間田家の血は受け継いで
いないという情報が飛び込んできた。
 ということは・・私は急いで妹の住む町の産婦人科を調査した。
 その結果、案の定、彼女が父親不明の子どもを妊娠していることがわかった。
いうまでもなく、その子の父親は間田英雄である。やはり間田家の血は、新しい命に
取り入り、生きていた。
 こうなると、間田家の血族をさかのぼり、呪われた血の源を探るしかない。
私は、戸籍にあった英雄の母親の青森県にある出身地を訪ねることにした。
191輪廻8:2007/03/09(金) 07:11:58.18 ID:m1Q5n8hC0
しかし、呪われた血により、無惨に殺された女もまた、深い恨みを残し、霊となって
さまよっているのではないだろうか。
 私は青森に発つまえに、殺人事件の現場に向かった。
 ハッカー(カギ開け道具)を使い、部屋の中に入る。
 カーテンを閉めているせいか、真っ暗だ。電気をつけようとスイッチを探したが、
見つからない。ジッポーの火をつける。
 部屋いっぱいに広がるおびただしい血痕の跡はそのままだ。
 スイッチを見つけたが、電気がつかない。ドアの上部のブレーカーに異常はない。
『おかしいな、外にもスイッチがあるのか?』と思いながらドアのノブを回したところ、
びくともしない。と、そのとき、強烈な寒けが背後から襲ってきた。
 振り向こうとしても、体がまったく動かない!
 手も足も顔も、冷気にさらされたように冷えていくが、額から汗が吹き出す。
どういうことだ・・・・。
 突然、「良介・・・・殺す・・・・殺す・・・・」
 低く、しわがれた声が耳もと近くから響いてきた。
 その方向に目を移すと、なんと、殺された女の首がぴったりと私の肩に乗っていた。
トランクの袋から飛び出した、あのむごたらしい顔である。
 あまりの怖さに全身の力が抜けた・・。もう見たくない。目を強くつぶると、青白い光りが
回っているのが瞼に映った。瞼の力が抜けていく・・・
192輪廻9:2007/03/09(金) 07:14:59.81 ID:m1Q5n8hC0
そっと目を開けると、血まみれの顔が私の鼻先にあった。
 女の顔。それがだんだん男の顔に変わっていく。ぱっくりと割れた額に、小さな髷が見える。誰だ、おまえは・・・・。
 得たいの知れない霊とのにらみ合いは、しばらく続いた。私は、知っているお経を
すべて唱え、消えてくれることを祈った。しかし、どんなにあがいても金縛りは解けない。
 どれほどの時間が経ったろう。
 怖さを通り越し、私の中に成仏できない霊に対する哀れみの気持ちが広がった。すると、
男の生首は、苦しそうに『ウ〜・・』とうめきながら、スーッとかき消えていった。
 突如、部屋の電気がついて、私はうしろに引き倒された。腰が抜けたのか、足に力が
はいらない。また電気が消えたら・・・という恐怖がこみ上げる。
私はなんとかドアのノブに手をかけた。開いた・・・。
 やっとの思いでマンションから出た私は、何度も吐きながら自宅へ戻った。
 冷静さをとり戻すと、いくつかの疑問が頭に浮かんだ。
 殺された女の霊が出たことは納得できる。しかし、髷を結った男は誰なんだ?
霊が呟いた『良介』という名まえも気になる。
193輪廻10:2007/03/09(金) 07:15:58.51 ID:m1Q5n8hC0
私は翌日、予定通り、間田英雄の母親の出身地、青森県の苫和地村を訪ねた。
この地は津軽藩の統治時代に、すさまじい大飢饉(農作物の凶作による飢餓)があった。
飢えに苦しみ抜いた人々は、隣の子どもと自分の子どもを取り替えて殺し、
煮て食べたという。

 私はこの村の元庄屋で、史実にくわしいO氏(七十六歳)を訪ねた。
 東京で起きた忌まわしい殺人事件を告げると「やっぱり・・」と深いため息をもらし、
重い口を開いた。
194最近体験したこと:2007/03/09(金) 07:16:52.11 ID:LCSzoOc+0
なんて説明したらいいのか俺さ、たまに金縛りに合うわけよ、
ただほらなんてーの、金縛りってのは科学的に解明されてるだろ?
で、冷静に考えたら別に不思議でもなんでも無いんだけどさ、
こう、どうしても俺恐がりなもんで金縛りになるとかなりドキドキしちゃうのよ。
この金縛りってのは結構厄介なもんで、体がぎゅって締め付けられる感触がすごい嫌なんだよね。
口も体も何もかも動かせないから、必死で動こうとするんだけどてんで動かない。
のしかかられてる感覚ってよく言うけどなんていうか、もうね。
中々あれは口で説明しても分からないかも知れない。
にんげんの体ってつくづく不思議だよな・・・
のーみそだけ動いて体動かないとかわけのわからないことしてるんじゃねーよっていっつも思ってた。でもさ
こう書くとちょっと寝苦しいだけで別にどうでもいいって思うかもしれないけどさ、今回の金縛りはなんていうか、そのちょっと違ってたんだよ・・・
留守番してた俺は、ちょっと眠かったから少しうとうとしてたのよ。そしたら・・・
カンがしたのよ、「あ、金縛りくるわ」って。ここまではいつもだったから
らめぇ!金縛りらめぇ!ってちょっとギャグも飛ばしつつ自分を必死に応援してたわけよ。体動け!動け!って。
いったいどのくらいそうやって体を動かそうとしてたのかちょっと思い出せないんだけど、とりあえず目を開けることには成功したんだよね、そしたら
やばい、ヤバイヤバイヤバイヤバイマジヤバイ
だ れ か と 目 が 合 っ た
195愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 07:18:16.25 ID:vMQwHO3N0
輪廻なげぇ・・・
196愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 07:20:09.01 ID:e/fEGeLPO
>>133
トワイライトゾーンみたいだな
197輪廻11:2007/03/09(金) 07:22:22.56 ID:knImuM+k0
その内容は、身の毛もよだつものだった。
 その昔、裏山の麓に水のない井戸があり、それは、大飢饉のときに人を殺して食べた
残骸の捨て場所となっていた。村じゅうの人が次つぎに捨てるものだから、首と皮や
骨だけの死体があふれ、その様から「重ねの井戸」と呼ばれるようになったという。
 そのころ、喜助という百姓がいた。大飢饉の中、彼は壁土を食って飢えをしのぎ、
けっして人には手をかけなかった。ところが、不幸なことに、最愛の女房を「良介」という
百姓に殺され、食われてしまった。そして死体を重ねの井戸へ・・・。
「良介」という名は、あのマンションに現われた霊が発した名まえと同じだ!
 私は身をのりだして、話の続きに聞き入った。
 変わり果てた女房を見た喜助は、気が狂い、井戸の死体をすべて掘り出して
干上がった自分の田畑に埋め、一心不乱に耕しだした。そのため、頭を割られた
何十もの生首が土から飛び出し、まるで地獄絵図のような光景だったそうだ。
 それを知った良介は、村人たちを率いて喜助を取り囲み、
「おまえの女房はうまかったぞ」と吐き捨てて、彼を殴り殺してしまった。
 なんともむごい話である。これでは喜助が浮かばれない。
 案の定、喜助は霊となって良介を襲った。
 殺されたときの傷を露にし、ものすごい形相で良介を追い立てたのだ。そして、
苦しみもがいた良介は、腹をかき破るという怪死を遂げた。
 のち、飢餓も収束に向かい、この村にも平和がおとずれたが、喜助を殺し、
食った良介の子孫には、次々と不幸が訪れた。一族から生まれてくる男の子は、
みな精神分裂で、周囲の家に火をつけたり、娘を強姦したり、殺人を犯したというのだ。
 その良介の子孫にあたるのが、間田家だったのだ。
 非業の死を遂げた喜助の霊が、自分を殺した相手を呪い続け、代々にわたって
発狂させたのか。
198輪廻12:2007/03/09(金) 07:23:54.08 ID:knImuM+k0
私は、輪廻(生まれ変わって因果を繰り返す)の恐ろしさに心を震わせながら、
O氏に教えてもらった村の墓場に向かった。
 良介の子孫、間田家の墓に線香をたむける。
 ふっと上を見上げると、小高い丘のようなものが見えた。私は、引き寄せられるように
その方向に足を進めた。
 すると、草むらの中に、ぽっかりと口をあけた古井戸が見えた。
『その昔、裏山の麓に水のない井戸があり、大飢饉のときに人を殺して食べた残骸の
捨て場所となっていた・・・』
 O氏の言葉が蘇る。
 周囲を観察すると、地形はちょうど山のすそのに位置していた。
「これが重ねの井戸か・・・・」
 水らしきものはなく、どこまでも深い穴のように感じられる。
 その井戸から十メートルほど離れたところに、大きな石があった。昔の墓のようだ。
よく見ると字が刻まれていた。本多家の墓・・・・と。
「たしか、殺されたマントルの女の名まえも、本多・・・本多啓子(仮名)だった」
 私は急いで村に戻り、近くで農作業をする老婆に、本多家の墓や喜助のことを
聞いてみた。老婆の顔は一瞬こわばったが、深くうなずき、
「本多家は喜助の子孫だよ。でも、明治初期に滅びたと聞いている」と言った。
199輪廻13:2007/03/09(金) 07:24:51.38 ID:knImuM+k0
私は翌日、役場に出向いた。
 やはり、本多家は滅びてなかった。転出しただけだ。
 静岡に移り住み、小作人として大地主の元で働いていたという噂もはいってきた。
 市役所でウラをとると、マンションで殺された本多啓子は、喜助の血を受け継いでいる
ことが判明した。
 私は、やっと、あのマンションで女の霊が「良介・・殺す・・殺す・・」
と訴えた理由がわかった。
200愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 07:26:18.97 ID:vMQwHO3N0
ちょwwww良介って俺じゃんwwwwwwww
201輪廻 LAST:2007/03/09(金) 07:27:13.28 ID:knImuM+k0
 では、喜助の呪いにかかった良介の子孫、間田英雄が、喜助の子孫である
本多啓子を殺したとは、どういうことなのだろうか。
 私は考えた。
 代々に渡って間田家を狂わせた因果が巡りめぐって、今度は喜助自身の子孫の命を
奪われた。つまり自業自得に陥ったのかもしれない。
 いや、待てよ。こうは考えられないだろうか。
 喜助の霊が間田家の英雄を狂わせる。そして彼を、自分の子孫である本多啓子の元に
呼び寄せ、彼女を殺させる。
 すなわち、現実社会での重罪を犯させることによって、発狂よりもさらに激しい
復讐を狙った。そのためには、自分の子孫も犠牲にできた・・・。
 祟りとは、際限なく広がり、時に残酷すぎる結果をもたらすのかもしれない。
 私は翌日、岐阜県の高野山別院の高僧と連絡をとり、喜助の霊をとむらう方法を尋ねた。
 彼はとむらいを引き受け、マンションの壁紙の一部をちぎり郵送するよう指示した。
「霊界の深淵を一度覗いてしまうと、何度も覗くはめになるぞ」と言われたが、
喜助の霊を成仏させられるなら、それもしかたない。

 精神薄弱の妹が身ごもっている子どものためにも・・・・
終-長文失礼しました-
202最近体験したこと:2007/03/09(金) 07:27:16.25 ID:LCSzoOc+0
やっぱこの時間は人がいないから誰もつっこまねえな
203愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 07:30:36.69 ID:mLIvYMxvO
すっきりせん話だな(´・ω・`)
204愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 07:34:47.48 ID:c2rIMawKO
最近は金縛りになったらこれはチャンスとばかりに幽体離脱を試みるけどな。
でも一度離脱中に水音(近くに水場などない)が聞こえたことがあって
その時はヤバい!水場は霊が溜まりやすいと聞く、今離脱したら戻れなくなる気がする!
戻れー戻れーもっどーれ、むしろ目醒めろ!
みたいな事を必死にやった。
205最近体験したこと:2007/03/09(金) 07:39:49.42 ID:LCSzoOc+0
だめだ、なんていうか続きを語ることでしかこの真相は伝えられないようだな。
レンガ色に目の前がまず染まったんだ。赤とも微妙に違う。なんていうの?
かわいた血みたいな色。
ついでに言うならその見えた誰かってのは子ども・・・だったように思う。
っても今となってはどういう顔だったかが全く思い出せない。
こどもだと思ったのは、その時笑い声が聞こえたのとランドセルが見えたような気がしたからなんだ。
んで俺はまさかそんな事態になるとおは思わなかったんでパニック起こして硬く目をつぶったわけ。
でも当然かなしばりは消えないまんまでしばらく苦しむことになった
206愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 07:54:37.13 ID:DwpdQj8S0
>>205
wktk
207愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 07:59:38.85 ID:DwpdQj8S0
ほす
208愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 08:10:25.01 ID:bYlSW5790
進級掛けたテスト前に保守
209最近体験したこと:2007/03/09(金) 08:13:24.75 ID:LCSzoOc+0
たすけてくれ、ここまで話してもまだ真相にたどり着けないっていうのかい?
ていうかこれ以上は・・・あまり話したく無いんだ
よく今までのレスを読み返してくれると分かると思うんだが、それでも分からないと思うなら、
みっつの重要なヒントを。1つ、「みてたよ」という女の子(?)が残した謎の言葉。二つ、「金縛りは仮名縛り」。三つ、「見えるのは頭だけ」
だめだ・・・さすがにこれ以上を語ることは出来ない。
おちがこういう話になってしまって本当にすまないとは思っている。そろそろ寝るか・・・流石に明るい時に寝ればあいつも来ないだろうからさ
210愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 08:13:30.69 ID:EJs8qQ4AO
>>208
頑張れ
211愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 08:15:55.04 ID:zUvdDdXR0
怖い話といえばここだろ
ttp://syarecowa.moo.jp/
212愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 08:27:22.26 ID:DwpdQj8S0
>>209
気づいてはいたがまだ何かあるかと期待していた
213愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 08:50:53.02 ID:GLKIo6YGO
このスレに貼っていたメリーさんのコピペを読んで、


新ジャンル「メリーさん」を思いついた

誰か頼む
214愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 08:53:03.09 ID:10rjMDjt0
>>209
ヒント:一行が長すぎて自動開業
215愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 10:34:56.63 ID:HKwM7Hzf0
ほうかごに        
あしだけ歩いて     
かちゅーしゃ            
216愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 11:55:01.23 ID:S6og/gFuO
落としたら呪われるぜ?
217愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 13:27:16.19 ID:HKwM7Hzf0
保守
218愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 13:29:33.07 ID:q1A1UFDW0
怖いね…フフフ・・・・
219愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 13:54:47.56 ID:lcRoyrEvO
ほす
220愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 13:57:39.87 ID:60hlZWqO0
絶望の世界みたいなやつどっかにないかな?
221愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 14:04:20.74 ID:S6og/gFuO
今夜が山d(ry
222愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 14:11:27.47 ID:CixOTTIG0
夜が楽しみだZEEEEEEEEEほす
223愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 14:17:35.85 ID:5BcEnrTG0
224愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 15:01:41.33 ID:S6og/gFuO
夜が来ればアイツらがやってくぬあーー!
225愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 15:05:19.42 ID:1DiAhN8V0
/(´^┏o┓^`)\サッサキケンスケー
226愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 15:09:26.29 ID:ULy+riCS0
時は第二次世界大戦の日本敗戦直後、日本はアメリカ軍の支配下に置かれ各都市では多くの米兵が行き交う時代でした。
ある夜、地元でも有名な美女(23歳の方)が一人、加古川駅付近を歩いていた時 不幸にも数人の米兵にレイプされその後殺すにも苦しみながら死んでいくのを楽しむため体の両腕・両足の付け根の部分に銃弾を叩き込み道路上に放置したまま立ち去りました。
瀕死の状態をさまよっていた時、運良くその場を通りがかった地元でも有名な医者に発見され腐敗していた両腕・両足を切り落とすことを代償に一命を取りとめました。
しかし、自分の美しさにプライドを持っていた女は生きることに希望が持てず国鉄(当時)加古川線の鉄橋上へ車椅子で散歩につれられているスキをみて車椅子を倒し、両腕・両足のない体で体をよじらせ鉄橋の上から走ってきた列車へ身投げし自殺しました。
警察、国鉄から多くの方が線路中で肉片の収集をしましたが、不思議なことに首から上の部分の肉片は全くみつからなっかたとのことです。
しかし時代が時代だったもので数日経過すると、その事件を覚えている者はほとんど居なくなりました。
事件が起こったのは、数ヶ月後のある日です。
朝は元気だった者がなぜか変死を遂げるようになってきました。
それも一軒の家庭で起こるとその近所で事件が起こるといった具合です。
警察も本格的に動き出し、事件が起こった家庭への聞き込みではなぜか共通点がありました。
それは死亡者は必ず、死亡日の朝に「昨日、夜におかしな光を見た」というのです。
実際に当時の新聞にも記載された事件であり加古川市では皆がパニックになりました。
加古川所では事件対策本部がおかれ事件解決に本腰が入りました。

そこである警察官が事件が起こった家庭を地図上で結んでみると、あることに気がつきました。
なんとその曲線は手足のない、しかも首もない胴体の形になりつつあったのです。
こうなると当然 次はどのあたりの者が事件に遭うか予測がつきます。
そこで前例にあった「光」を見た者は警察に届け出るように住民に知らせました。
やはり、曲線上の家庭では「光」を見たといい死んでいきました。
しかし、実は「光」ではなかったのです。
227愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 15:10:05.35 ID:ULy+riCS0
死者の死亡日の朝の告白はこうでした「夜、なぜか突然目が覚めました。
するとかすかな光が見え、見ているとそれはますます大きな光となります。
目を凝らしてみると何かが光の中で動いているのが見えます。
物体はだんだん大きくなりこちらへ近づいてきます。
その物体とはなんと、首もない両腕・両足のない血塗れの胴体が肩を左右に動かしながら這ってくる肉片だった。
ますます近づいてくるので怖くて目を閉じました」というのです。
次からも、その同じ肉片を見た者は必ず死にました。
そこで次は自分だと予想した者が恐ろしさのあまり加古川市と高砂市(隣の市)の間にある鹿島神社(地元では受験前など多くの人が参拝する)でお払いをしてもらいました。
すると「暗闇のむこうに恐ろしい恨みがあなたを狙っているのが見えます。
お払いで拭いきれない恨みです。
どうしようもありません。
唯一貴方を守る手段があるとするならば、夜、肉片が這ってきても絶対目を閉じずに口で鹿島さん、鹿島さん、鹿島さんと3回叫んでこの神社の神を呼びなさい」といわれました。
その夜、やはり肉片は這ってきましたが恐怖に耐え必死に目を開いて「鹿島さん」を 3回唱えました。
すると肉片はその男の周りをぐるぐる這った後、消えてしまいました。
通常、話はこれで終わりますが、やはり恨みは非常に強く、その男が旅へ出てもその先にて現れました。
その後、その方がどうなったかは知りません。
ただ非常にやっかいなことにこの話は、もし知ってしまうと肉片がいつかはその話を知ってしまった人のところにも現れるということです。
私(兵庫県出身)が知ったのは、高校時代ですが私の高校ではこの話は人を恐怖に与えるためか、迷信を恐れるためか口に出すことが校則で禁止されました。
皆さんはインターネットで知ったので鹿島さん(地元では幽霊の肉片を鹿島さんと呼ぶ)を見ないことに期待します。
もし現れたら必ず目 以下略…
228愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 15:10:44.31 ID:/dNAXJR20
一瞬荒らされてるかと思ってワロタwwwwwwwwwww
229愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 15:14:20.41 ID:S6og/gFuO
セキルバーグさんが\(^o^)/なにか見てる!!!11
230愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 15:16:15.30 ID:IXol0h4Z0
【おちょなんさん】
このすれは ぼくとあなたと それからおちょなんさんがいます。
おちょなんさんは みんながいるとき あなたのいえにかくれています。
あなただけのとき いえのなかを ぐるぐるまわります。
おちょなんさんのかおは こんなです。
          从川川川川川川川川川川川|
           从川川川川川川川川川川川川
         从川川川川川川川川川川川川川
       从川川川川川川川川川川川川川川
      从川川川川川川リ      .:::   ヾ川川
     从川川川川ルリ  :::...   .::       ヾ川
   从川川川川リ′    ::::. .::: ∧       :|
   从川川川lリ:.     A :::. ::. |__|     |
    从川川川: .     |lll| ::  :: |lll|     .:|
     从川川l||: : : .    ∀..::::  :::.∀    .:.:|
    从川川川: : : :  :::::::::: r'_ _ヽ:::     . : .:|
    从川川川:. : .                   . :|
    从川川川、:. .         /ハヽ       :|
    ヾ|川l川l从:.:.       |:|::|::|        :/!
      ヾ|川川从:.:.      ヽv:/       .:厶|
       ハ,r‐一ヽ:.:.:.:. .       .:  .:./三|
.        /:|ニ三三≧x、:丶.___ノ  .:/::三:!
       /::/三三三三ニミ、:.      :/三三|
.      /::/三三三三三三ミ、:. . . . . :/::三三:|


このれすをみたあなたのいえに おちょなんさんがむかいます。
ただし ほかのすれにみっつこのれすをはりつけたら おちょなんさんはさっていきます。
ぼくはこれでたすかりました。
でもいいです。
231愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 15:17:03.99 ID:IXol0h4Z0
                             |
                            | 
       {    !      _,, -ェェュ、   | 
ィ彡三ミヽ  `ヽ     ,ィハミミミミミミミミミヽ、|
彡'⌒ヾミヽ   `ー  /ililハilミilミliliミliliミ|  
     ヾ、        /iiiiイ!ヾヾミ、ミニ=ー-ミ| 
  _    `ー―' i!ハ:.:.\\_::::::::::::::/:.| このスレは
彡三ミミヽ        i! ヽ:.:.:.:冫': : :::/,,∠| 
彡'   ヾ、    _ノ i!::: ̄二ー:: : ::::ソ ・ ,| ジェシカに
      `ー '    {ヘラ' ・_>シ;テツ"''''"| 
 ,ィ彡三ニミヽ  __ノ ヽヘ`" 彡' 〈     | 監視されて
彡'      ` ̄       `\   ー-=ェっ |
      _  __ ノ  {ミ;ヽ、   ⌒   | います
   ,ィ彡'   ̄        ヾミミミミト-- '  |
ミ三彡'        /⌒ / ̄ ̄ | : ::::::::::|
       ィニニ=- '     / i   `ー-(二つ
     ,ィ彡'         { ミi      (二⊃
   //        /  l ミii       ト、二)
 彡'       __,ノ   | ミソ     :..`ト-'
        /          | ミ{     :.:.:..:|
            ノ / ヾ\i、   :.:.:.:.:|
      ィニ=-- '"  /  ヾヾiiヽ、 :.:.:.:.::::|
    /     /  `/ ̄ ̄7ハヾヾ : .:.:.|
   ノ     _/   /   /  |:. :.:.:.:.:.:.:|
232愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 15:24:37.84 ID:PXKAD6fx0
怖い話と言えばことりばこ思い出すなぁ…。あれはガチで怖い
233愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 15:25:23.87 ID:LZdJlxKk0
ガオガイガー聞いてテンションあげたけどなんか怖いな
234愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 15:46:37.41 ID:e4VNtIXs0
>>133のサイト(・∀・)イイ!
235愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 16:37:13.95 ID:/qFrT1jyO
ほしゅ
236愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 17:01:35.53 ID:S6og/gFuO
ほする
237愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 17:12:38.38 ID:Y/xYNLM50
769 名前:本当にあった怖い名無し:2006/01/09(月) 10:51:13 ID:zR9EFGxs0
「もしもし、私メリーさん。今あなたの家の前にいるの。」
ごめん。仕事で家に居ないんだ。これ携帯に転送されてるんだよ。
「え?…え?」
7時には帰ると思うから、またかけ直してくれる?
「あ…うん。わかった。」

早めに仕事が終わったので帰ってみたら、
ドアにもたれかかって眠ってました。
238愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 17:21:01.84 ID:LZdJlxKk0
>>237
( ;∀;)イイハナシダナー
239ベガ ◆a0F5fvVEGA :2007/03/09(金) 17:48:06.69 ID:4388lelDO
  、、、、
 ミ・д・ミ<ほっしゅ
  """"
240ベガ ◆a0F5fvVEGA :2007/03/09(金) 18:27:39.04 ID:4388lelDO
241愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:47:30.18 ID:LZdJlxKk0
怖い話にwktkしつつ保守
242愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:00:34.28 ID:kqmARcT90
捕手
243愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:11:45.96 ID:stSNOnxS0
マダ立ってたのかw
家に誰もいないから、誰か帰ってから読もう保守
244愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:18:12.76 ID:lWneDZ970
アッー!
245愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:18:59.43 ID:qk7YOCPt0
>>74
遅レスだが

泣いた
246愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:48:50.62 ID:qHxryZb90
今北
とりあえず>>39怖い
俺の部屋、鬼門の方角の天井にヒビが入ってて気持ち悪いんだよ〜…
247ベガ ◆a0F5fvVEGA :2007/03/09(金) 19:53:03.26 ID:4388lelDO
>>246
フラグが立った予感!
248愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:59:07.01 ID:stSNOnxS0
ho
249愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:09:59.01 ID:DwpdQj8S0
250愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:26:20.35 ID:stSNOnxS0
このスレを保守し続ける理由ってなんだ?
何かを待っているのか?
251愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:26:26.18 ID:v8qSzvYC0
つのだじろう
252愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:27:28.67 ID:+9wVaJfl0
>>1
窓開けて見たけど墓場しかないぞw
253換気扇:2007/03/09(金) 21:02:52.13 ID:VAPwbRpE0
うちの換気扇はいわゆる逆扇風機みたいな換気扇で、
それが俺の目の高さについている。
俺が夕食の料理をしてたとき、いつものように目線が換気扇にいった。
羽のまわりの隙間から誰かの赤い目がのぞいてた。
254スカーフ:2007/03/09(金) 21:05:54.10 ID:VAPwbRpE0
学校帰りの駅。
スカーフを頭から首に変にかぶった女の人が、電車を待つ人の列から
少し離れた所にいた。
いかにも借金取りに追われてそうな、やつれた感じで、
不気味な雰囲気を醸し出してた。

電車が来てホームの人が、乗客が全員降りてから順序良く電車に乗ろうとした瞬間、
そのブキミ女は列を無視して当たり前のように電車に乗った。
俺は、こいつちょっと頭おかしいんか?と思って唖然。ほかの人も唖然。

しばらくして途中、人がほとんど降りる駅があって、いくつか席が空いたからその女は座った。
俺も何も考えずにその隣に座った。

どんな奴よ?と気になってふと横を見るとその女の首筋に青黒い痣がある。
俺は、この女、夫に暴力でも振るわれてるな?
だからこんなにやつれて・・・かわいそうに・・・と勝手に解釈。

ちらちら見てるうちに、その痣が首から耳にかけて細い線でなってることに気づいた。
それは、どう見ても首吊りの跡だった。
その瞬間、女が俺を見て笑った。
255ホテルに掛けてある絵:2007/03/09(金) 21:07:00.01 ID:VAPwbRpE0
最近ビジネスホテルで自殺する人が後を絶たない・・・
ビジネスホテルの部屋には安っぽい絵が飾ってあるだろ。
自殺があった部屋の絵の裏にはお守りを張り付けるらしい。

ある日、出張先で泊まった部屋に入った途端悪寒がしたので
フロントに「部屋を替えてくれ」って話したら、従業員の顔が
みるみる蒼ざめていったんだ。

「忘れ物をしたからちょっと待って」と従業員に話し、
その部屋に戻ってみた。恐る恐る壁に飾ってあった
絵をひっくり返してみると・・・・・

絵の裏いっぱいにお守りが張り付けてあった!!!

みんなも泊まり先でイヤな感じがしたら
迷わず壁の絵をひっくり返してみろ!!
256愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:07:58.51 ID:+9wVaJfl0
ゴミ捨て場にゴミを捨てに行ったとき
一つのゴミ袋が離れて捨ててあったので片付けようとそのゴミ袋を拾ったら
下からゴキブリが20匹出てきた
257足元の違和感:2007/03/09(金) 21:09:35.32 ID:VAPwbRpE0
それは会社帰り、深夜23時半頃だったと思います。
東京メトロ銀座線、新橋駅でJRへの乗り換えで何時も降りる
同じ階段の前の同じドアでした。
ただその時、ふいに足元が気になって、降りる時下を向いたんです。

降りて、階段の前あたりまで進んでから思い返しました。
「今、下から見られてた」

あまりに一瞬で、見た瞬間は頭が回りませんでしたが、
確かに電車とホームの隙間から顔がいくつも覗いていたのです。
真っ青な顔でコチラをじっと見ていたのが頭に焼きついています。

今も、その路線を使って毎朝毎晩往復しています。
たまに気になって下を見ますが、あれ以降"彼ら"を見てはいません。
しかしそれから感じるようになった足元の違和感は、どうしても拭えないのです。
まだそこに誰か居る気がして。
今日は違う誰かを見つめているのかも知れません。
258コピペ:2007/03/09(金) 21:09:45.29 ID:stSNOnxS0
最近、会社で俺の顔をみてクスクスと笑う同僚が増えた
俺は嫌な感じを持ちつつも気のせいと思うようにしていた
とある日、いつもどおりに仕事が終わって
社宅寮に帰って風呂入って、電気消して寝ようとした
電気消した時に友達からメール着て、他愛もない返事をいつもどおりに返した
俺は何気なく真っ暗な部屋で携帯のカメラを起動させ
寝ながら真っ暗な部屋をカメラ越しに見ていた
すると蛍光灯器具の一点が光ってる
何だろうと思い調べたら、
小さな暗視カメラだった・・・
すぐに会社やめた
259愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:10:18.26 ID:39m8eRKM0
早朝4時とかに非通知で携帯に着信があったりするんだよね・・・
嫌がらせ?
260深夜の風呂場:2007/03/09(金) 21:11:05.89 ID:VAPwbRpE0
それは私がまだ中学生の時の事です。

祖母の家の立替中、祖母達は一年だけ仮住まいに住んでいました。
当時祖母は叔父と二人暮らしだったので、
二人は2DKの、お世辞にもきれいとはいえない安アパートに住んでいました。
私はおばぁちゃんっ子だったので、よく泊まりにいっていたのですが、
ある時、お風呂に入ろうとしたら、電気がつかなかったんです。
使い慣れたお風呂だし、電気くらいつかなくてもどうにかなるだろう…
私はそのままお風呂に入る事にしました。

中は確かに暗かったですが、廊下の電気の明かりで、
物がどこにあるかが分かるくらいの明るさでした。
シャワーを浴びて、髪をあらいはじめる。
目にシャンプーが入らないように目をかたく閉じるながらシャンプーを泡立てると、
ふと違和感を感じました。

『あれ…?私、こんなに髪長かったっけ…?』

不思議に思って手を止めて、目を開けてみる。
するとそこには、自分の髪の長さではありえない長い髪の毛が。

私はあわてて椅子から立ち上がりました。
しかし次の瞬間鏡越しに私の後ろに、うつむいてこっちを見ている少女の姿が見えました。
私は驚いて声もだせず、その場にしゃがみこみました。
しばらくしてそっと目を開けると、そこには何もいませんでした。

それ以降そのお風呂に入る事なく、祖母達は引っ越して行きました。
私は未だに、お風呂で目をつぶる事ができません。
目を閉じると、後ろに誰かいるような気がして・・・
261愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:11:54.91 ID:+9wVaJfl0
>>259
俺も前あったけど、非通知は拒否すればおk
262このサイトを見て・・・:2007/03/09(金) 21:14:52.15 ID:VAPwbRpE0
これは眠りにつく前、このサイトを見ていた時の話です。
怖い話には慣れているのでそれ程怖いという感じはありませんでした。
少しずつ睡魔に襲われ意識が途切れ始めた時です。

部屋の戸が音もなくス〜ッと開いたんですよ。
窓も閉まっているので風のせいでも有りません。

気持悪いので戸を閉め、鍵を掛て眠りにつきました。
しかし暫くすると体が動かない事に気付きました。

その時…。
窓の所から人の頭らしき物が出てきました。
私は恐怖から「やめろ!」と小さく声を絞りました。

すると頭らしき物は止まり動きを止め、ス〜と消えて行きました。

それは夢だったのかもしれません。
しかしリアルでした。
怖い話をすると霊が集まるといいます。

夜中にこれを読んでいる貴方。
気をつけて下さい。
今宵は貴方の所へ行くかもしれません。
263コピペ:2007/03/09(金) 21:18:21.55 ID:stSNOnxS0
引っ越して来てから8年。

自宅電話に、渋〜いオジサマの声で
『あ、ともちゃん?』といきなり尋ねる電話が月1程度で続いてます。
ナンバーディスプレイで相手の番号はわかっています。

「いいえ、違います」と答えると『ああ、失礼しました』と、あっさり切るのですが。

ちなみに夫が出ると『ともちゃん、いらっしゃるかな?』と尋ねるそうです。
夫がその電話を受けた時は「うちにはともちゃんはいませんよ」と言うのですが、やはり『ああ、それは失礼しました』とあっさり切れるそうです。


気になった私と夫は、ある日とうとうその電話番号にかけてみました。どうせ知られているのだし、と、番号通知で。

でも受話器から聞こえてきたのは
“お客様がおかけになった電話番号は、現在使われておりません…”

それでもオジサマからの電話は相変わらず月1程度でかかってきます。

最近は
『あ、ともちゃん?』「はい」と答えたらどうなるのかな〜と、好奇心が芽生えてきてしまいました。

‥‥答えませんけど、ね‥。
264コピペ:2007/03/09(金) 21:18:58.79 ID:stSNOnxS0
>>88です。
こちらに書き込みした後、例の電話への対応パターンを夫とあれこれ想定したりしていました。


そして昨日、かかってきました。例の電話。

まずはナンバーディスプレイの画面表示で番号を確認し、夫が電話をとります。かねてよりの想定通り、受話器を上げた直後に電話機内蔵の機能で録音し始めました。
以下は通話の内容です。


夫 『もしもし』
相手“ともちゃん、いますか?”

無言で私に受話器を渡す夫。

私 「もしもし」
相手“あ、ともちゃん?”
私 「どちらさまですか?」
相手“ともちゃんじゃないのかな?”
私 「そちらはどなた?」
相手“ともちゃんと、話がしたいんですが”
私 「どなたさまでしょう?」
相手“ともちゃんなのかな?ともちゃんじゃないのかな?”

そばにあったメモに【ラチがあかない】と走り書きして夫に見せると、夫が無言で受話器を取りました。

    続きます。
265コピペ:2007/03/09(金) 21:19:23.12 ID:stSNOnxS0
夫 『もしもし』
相手“あ、ともちゃん、います?”
夫 『あんた、前から何度もかけてきてますけどね、いったいなんなんですか?』
相手“ともちゃんと、話がしたいんです”
夫 『そっちの番号はわかってるんですよ、****ー****ですよね?』
相手“ともちゃん、いないのかな?”
夫 『…番号を、しっかりと確認してみたらどうですか?』
相手“ΧΧΧΧーΧΧΧΧにかけているんですが”
夫 『それは確かにうちの番号です。前から何度も言っていますが、うちにはともちゃんはいません!』
相手“…そうですか…。それは、大変、失礼しました……。あの…”
夫 『はい?』
相手“ご存知ないですか?ともちゃんの”
そこで唐突に通話は切れました。


すぐに表示されていた番号に電話をかけてみましたが


【おかけになった電話は、現在使われておりません…】でした。
266黒い傘 1/2:2007/03/09(金) 21:20:09.66 ID:VAPwbRpE0
これは会社員の河野さん(仮名)が体験した話である。

あの日は終電で帰宅したんですが、駅から自宅へ向かう途中、
かなり強い雨が降り出したのです。
僕は傘を持っていなかったので「まいったな」と思いながら歩いていると

金網に黒い傘がかかっていたんです。

恐らく誰かがそこに落ちていた傘をかけたのだと思ったが、
傘を持っていなかった河野さんは、その傘をさして帰ることにした。
すでに夜の0時を過ぎている時間帯。
道に人はおらず、家の灯りもほとんど消えていた。

住宅街の中を歩いているときです。

ふと後ろに誰かの気配を感じました。

振り向くと男性が歩いているのが見えました。
その男性も傘を持っていませんでした。

そのまま歩いていると、さっきより、もっと近くに気配を感じました。
また後ろを振り向きました。

先程の男性でした。
初老の男性で雨に打たれビショビショになっていました。

「たいへんだな」と思いながら、そのまま自宅に向かいました。
267黒い傘 2/2:2007/03/09(金) 21:20:51.43 ID:VAPwbRpE0
自宅について一休みしているときです。

ピンポーン
とチャイムが鳴りました。

「こんな深夜に誰だろう?」と思い覗き穴を覗いてみると

誰もいないのです…。
気味が悪くなって部屋に戻りました。
すると足元がヒンヤリとするんです。

下を見ると…
どういうわけか部屋の床一面がビショビショに濡れていたんです…。

河野さんは、そのとき黒い傘と初老の男性が、ふと頭を過ぎったという。
傘と一緒に霊も連れてきてしまったのだろうか?
ちなみにその傘は翌日の出勤前、元の場所に戻したが帰宅のときは
もうなかったそうだ。
霊はやはり、その傘の行き先についていっているのだろうか?

落ちている物をむやみに持ち帰るのは、注意したほうが良いかもしれない…
268愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:25:05.61 ID:stSNOnxS0
そういえば、女ものの時計を拾ったことあったな
ちょっとガクプルしてきた
269愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:33:40.80 ID:+9wVaJfl0
ビニ傘なら大丈夫だよね、ね
270コピペ:2007/03/09(金) 21:38:30.85 ID:stSNOnxS0
学校の先輩から聞いた話です。

ある日の午後、女の子が彼氏のアパートでHしていました。
ベッドでイチャイチャしていると、壁越しに隣室の物音が聞こえてきます。
「ここ、壁薄いんじゃない?スゴイ聞こえるよ」
「昨日まで空き部屋だったんだけどなぁ。今朝引っ越してきたらしいんだよ」
荷物を整理しているのか、何やらドタバタと騒々しい。
「これだけうるさかったら、向こうには聞こえねーだろ」
二人は再びHに没頭しました。
女の子がフェラし始め、彼氏は壁にもたれて恍惚の表情。

ウィーン…壁越しにひときわ甲高い音が伝わってきた一瞬後、
ボンッとかなり大きな音がしました。ウィンウィン…
女の子の頭を撫でていた彼氏の手が急に激しく震えたかと思うと、
ペニスの先から凄い勢いで精液がほとばしり、女の子の顔やシーツに飛び散りました。
「ちょっとぉ、イキナリ出さないでくれるー。汚れちゃったじゃ…」
女の子がブツクサ言いながら顔を上げると、
彼氏がビックリしたような表情のまま女の子の上に倒れ込んできました。
覆い被さった体が、硬直したままブルブルと震えています。
「な、なに〜」
驚いて体の下から抜け出してみると、倒れている彼氏の頭は血塗れでした。
後頭部に穿たれた穴から血と灰白色の液体が溢れ出しています…

隣室の住民が棚を付けようと壁にドリルで穴を開けたところ、
薄い壁を一瞬で貫通したドリルの刃が、彼氏の後頭部に突き刺さったのです。
そんなこととは露知らず、隣人はドリルの刃を捻って穴を拡げようとしました…
おかげで、掻き回された脳みそが後頭部の穴からこぼれ落ちていたというわけです。
271愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:47:33.23 ID:wvbwEVPVO
携帯向けのコピペ集作ったから利用して下さいな^^
怖い話はまだあまり揃ってないです

http://11hp.jp/?id=museum
272愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:56:15.17 ID:L5o+Guuv0
ちょうど1年戦争の末期頃の話ですよ。
ある連邦軍の少年エースパイロットが、ア・バオア・クーでMSが大破しちゃいましてね。
まぁ、連邦の白い00、と言えばお分かりになられる方も多いでしょうかね。
でも、脱出したくても、出口が分らない。あーでもねーこーでもねー、と彷徨ってると、ふと目の前に、自分が以前落とした、ジオン兵の少女の姿がバーン!!と現れたわけですよ。
「うわーーーーーーーっ!!」
と、ビックリして、コアファイターのブレーキ踏んだ。すると、目の前のブロックの鉄筋が、ドドーン!!と落ちてきましてね。間一髪だったそうですよ。少年は思ったそうですよ。
「ああ、ラ0ァが助けてくれた・・・こんなに嬉しいことはない」と。
しかし、コアファイターが無事脱出出来た瞬間、少年はハッキリと耳元で、少女の声を聞いたそうですよ。












死   ね   ば   よ   か   っ   た   の   に
273愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:01:54.76 ID:stSNOnxS0
>>272
ワロタwwwwララァヒドスwww
274コッケさん1:2007/03/09(金) 22:02:34.02 ID:VAPwbRpE0
私の田舎ではコケシのことをコッケさんといって、
コケシのような呼び方をすると大人にそうとう怒られました。
中学生に上がりたての頃、半端なエロ本知識で「電動こけし」という単語を知った。
クラスの友達が、コケシコケシと連呼してるのを、指副担に見つかり、
バカスカ殴られてました。

大学に入って初めて知ったのですけど、指副担(シフクタン)
なんていう役職はほかの地域にないんですよね。

あ、指副担というのは、生活指導副担という意味で、
別に何の教科を担当してたわけでもないです。
野球部のコーチみたいな感じで、毎日学校には出てくるのですが、
だいたい用務員室で茶飲んで定時前には帰るような感じでした。

学校行事の中で、踊りみたいなものは、指副担の先生が指揮をとってました。

運動会で、必ず、メイポールの祭りみたいな踊りを、伝統的にやらされてた
のですが、これは、指副担の先生の独壇場でした。
列が乱れたり、ポールから引いたリボンがたるんだりすると怒るような。
組体操よりぜんぜんこっちが大事でした。
体育教師の数倍ヤな感じでした。

高校に入って、地元の青年会に入ると、コッケさんのあらましは聞かされる
のですが、それもまぁ、コッケさんという地神さんは伝統だから、
行事は守らないといけない、みたいな感じの話で要領を得ません。
275コッケさん2:2007/03/09(金) 22:03:19.36 ID:VAPwbRpE0
地域に大きな寺社や宗教施設がないし、中学高校にもなると、
さすがに、いろいろヘンなうわさが立ってました。

・**中学の裏にある井戸が本尊で、毎年一人生贄にされる
・高校出て町に出るときは井戸に後ろ髪を納めさせられる

噂は噂でしたけど、実際私がいたころは後ろ髪を伸ばした奴が多かったです。
単なるヤンキーだったのかもしれないですけど。
今は帰らないのでどうかわかりません。

今、同郷の女の子が近くのマンションに住んでて、そのこの叔父さんが
指副担やっていたので聞いてみました。

・・・・
私たちがコッケと読んでいるのは「固芥」と書くらしいです。

明治に入ってすぐのころ、飢饉と水害の土砂崩れで、村が外部との交通が
遮断されたままひと冬放置されたことがあったそうです。

十二月二十八日のこと(旧暦かどうか不明)、知恵の遅れた七歳の子供が、
村の地区(どの地区かは教えてくれませんでした)の備蓄の穀物を
水に戻して食べてしまったそうなのでした。

その子供は村の水番が、妹との間につくった子供で(本当かどうかは
わかりませんが、水車小屋のような場所があったのですぐそういう、
性的な噂が立てられた)

水番が罪を犯すと翌年は日照りになるという迷信がまだ残っていました。
水番は責任感が強かったので、子供を殺して村に詫びようとしたそうです。
276コッケさん3:2007/03/09(金) 22:04:08.71 ID:VAPwbRpE0
実際「子供を殺せ」と書いた無記名の手紙を投げ入れるような嫌がらせが、
すぐ始まったそうです。
水番に不利に扱われていた家も多かったし、実際、穀物の管理責任は
水番にあるので、そういうのがおきても仕方ない状況ではあったそうです。

年明けて、一月二十八日の深夜、いくら何でも水番が自分の息子を殺すのを
容認はできませんので、このことは村全体で考えよう、
と談判していたところだったのですが、

水番の妻が泣きながら世話役の家に走りこんで来て、
亭主が首を括ったので来てくれ、と言うのです。

水番の家に行くと、井戸の上に「井」の字に竹を渡して、そこから
首を吊るすようにして絶命している水番がいました。

あまりの酷さに世話役たちが顔を背けていると、くだんの息子が、
傍らから、世話役の袖を引いて、
「みましたか! みましたか!」
と、目をらんらんと輝かせて尋ねるのだそうです。

この子はもはや正気ではないとはわかっていました。
が、当時の解釈では、これは、水番の相反する気持ちが、子の魂は
滅ぼしても子の肉体は母のために生かしておいてやりたい、という
願いになり、親子の魂が入れ替わったのだ、というのが支配的でした。

間引きのために子供を殺したことはありませんでしたが、このとき、
村で初めて、この子供を「殺そう」という結論が出たのだそうです。
277愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:05:08.05 ID:L5o+Guuv0
友達の家に幽霊が出るらしいので
M16の電動マシンガンを貸してあげたんだ


んで次の日友達の家に行くと
部屋中BB弾だらけだった
278コッケさん4:2007/03/09(金) 22:05:12.09 ID:VAPwbRpE0
横糸を斜めに織った長い綿布で首を包んで、布に少しずつ水を吸わせて、
誰も手をかけないうちに殺そうということになりました。

しかしそこは、素人考えですので、首は絞まってもなかなか絶命しません。
子供は父と同じ顔で「誰じゃ、食ったのは誰じゃ」と声を上げていました。

恐れおののいた村人は、父が死んだのと同じように、井戸に竹を渡して
そこから子供を吊るしました。
ものすごい形相でにらむので、まぶたの上から縦に竹串を通しました。
子供は、数日、糞便を垂れ流して暴れたのち、絶命しました。

その明けた年は、飲み水から病気が発生し、多くの人が命を失いました。
さらに、本当に穀物を食ったのが、この子供ではなく、世話役の十三になる
子供だったことがわかったのだそうです。
このとき、世話役は躊躇なく、わが子を同じ方法で吊るしたのだそうです。

あくる年の一月二十八日のことだそうです。

・・・・・

「というわけで、一月二十八日はコッケさんの日になったんですよ」
「はー、なるほど。命日なわけな」

うちで飯を食べてもらいながら、彼女(指副担の姪っこ)に、教えてもらいました。
279コッケさん LAST:2007/03/09(金) 22:05:45.92 ID:VAPwbRpE0
「だから固芥忌(コケキ)っていうのが正しいんですよ。」
「運動会の行事も、意味わかると、ひどいね」
「…村人全員で子供をシめる儀礼ですからね。本来こういう形でやさしく
 弔ってあげたのに、という。偽善ですよね」
「うん」

(運動会の踊りは、メイポール Maypole の祭りに似てますので、知らない人は
検索してもらうとどういう形なのかわかります。中央のポールが子供です)

「…あとですね、これ、私一人で気づいたんですけど」
彼女は、ペンを取って、チラシの裏に、「芥」の字を書きました。
「おお、28やん。オレも今気づいた」
くさかんむりと、その下の八の字で、二十八と読めます。
「え?」
彼女はきょとんとしていました。

「いやだから、にじゅうとはちで、その命日を表してるんでしょ?」
「…ほんとだぁ」
「え、違うの?」
「いや、そっちが正しいんですよねたぶん」
「何よ、教えてよ」
「いや、いいです」

しばらく押し問答した末、彼女は折れて、文字を書き足しました。
「これね、縦書きなんですよ」

  固
  芥

「目をつぶされた子供が、竹の枠に首から下がってるの、わかるでしょ?」
280愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:06:28.93 ID:DwpdQj8S0
いいよいいよ〜
281愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:07:36.69 ID:L5o+Guuv0
デコ裂け男の特徴
・冬でも赤いノースリーブの軍服
・出くわすと「わたし、道化?」と聞かれる
・「そうだね」と答えると「今の私はクワトロ・バジーナだ。それ以上でも、それ以下でもない」などと言い出し修正したくなる
・「違う」と答えると「これでもお?」とグラサンを取りパックリ裂けたデコを見せられるが今更誰も驚かない
・足が通常の3倍速いので逃げられると5年は見つけることが出来ない
・「ハマーン、ハマーン」と3回唱えると逃げ出す
・幼女が好物で見かけると夢中でむしゃぶりつく
282転校生:2007/03/09(金) 22:11:19.59 ID:VAPwbRpE0
小学校3年の夏休みが終わって、2学期の初日。
担任の先生がそのクラスに女の子の転校生が来たことを知らせた。
ただし転校生は入院していて、まだ学校に来られないという。
ホームルームで「新しいお友だちに手紙を書いて励まそう」
ということになり、みんな思い思いの手紙を書いた。
でも顔を見たこともない相手だから、どの手紙も
「早くよくなってね」「早く一緒に遊ぼう」
といった型通りの平凡な内容にしかならなかった。

次の週末、手紙とめいめいが持ち寄ったプレゼントを持って、
先生とクラスの数人がお見舞いに行った。
クラスを代表して病気の女の子に手渡したのは、学級委員の女の子。
夏休みにすっかり日焼けして、男子から「黒んぼ」とからかわれるほど
活発な子だった。彼女ははつらつとした大きな声で、
「◯◯さん、早くよくなって一緒に遊ぼうね」と言いながら、
手紙、千羽鶴、オモチャ、人形、マンガ本などを1つ1つ手渡した。
病気の女の子は少しはにかみながら、小さな声で「ありがとう」とだけ言った。

2学期の終わり頃、その子が病院で死んだ。
翌週、病院から学校に手紙とプレゼントが送り返されてきた。
お通夜で先生と両親が相談し、学校で引き取ることにしたという。
届いた段ボール箱を教室で開いたら、底のほうに何か黒い小さなものがある。
1人の子が手にしたとたん、「わぁ」と叫んで放り投げた。
よく見るとそれは病院でプレゼントした、ビニール製の小さな女の子の人形だった。
黒く見えたのは、ボールペンで突き刺したらしい小さな黒い凹みが
全身を埋め尽くしていたからだった。
283愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:14:36.66 ID:+9wVaJfl0
(´・ω・`)カワイソス
284愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:16:00.43 ID:stSNOnxS0
>>283
こういう話にかわいそうなんて言ちゃあ駄目だぜ
その子が憑いてきちまう
285愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:16:51.56 ID:8cwC54nL0
停止してるエレベーター呼んだら

中にうつむいた婆さんが立ってた事がある

恐怖で逃げた

止まってるエレベーターの中で何やってたんだよ…
286コピペ:2007/03/09(金) 22:28:27.33 ID:stSNOnxS0
小さいときに買ってもらったクマのぬいぐるみ。
背中にチャックが付いていて中に小物が入れられるようになっていました。
それをよく学校に持っていって遊んでいたのですが・・・。

ある日の給食でインゲンが料理の中に入っていました。
インゲンが嫌いだった私は当然残したのだけれど
担任の先生が「残さず食べなさい」とうるさい。
そこで私はぬいぐるみのチャックをすばやく開け、
クマの背中へインゲンを投入。作戦は大成功でした。
インゲンから開放された安堵感と給食の満腹感で少し気が緩んでしまったのでしょう。
放課後にはクマの中のインゲンのことはすっかり忘れていたのです。

しばらく経つとぬいぐるみには興味が無くなっていました。
6月のむし暑いある日、なぜか急に部屋の隅に転がっているクマに目が行きました。
背中をこっちに向けて、ふてくされるように転がっているクマ。
そのクマが今まさに動いているのです。
動いていると言うより蠢いている?という感じで。背中のあたりが。
その瞬間、あの日の給食の出来事が鮮明に頭に蘇ったのです。
それと同時にあぶら汗も顔に噴出し、鳥肌が体中を駆け巡りました。
そして「燃やそう」という作戦が瞬時に立てられたのです。

新聞紙をくしゃくしゃにしてその上にぬいぐるみを置く。
火を新聞紙に点火すると少し離れた所からそれを見守りました。
ぬいぐるみが徐々に燃えると同時に何かが中から溢れてきました。
黒いものと緑色のもの。最初は「綿かな?」と思っていたのだけれど
近くによって良く見ると、大小様々なゴキブリとカメムシの大群でした。
悲鳴を上げつつも、クレ556を持ってきて火炎放射で虫を焼殺す自分がいました。
287愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:34:43.26 ID:mwVHXQDv0
恐怖の話をかき集めた、怖さ23倍

防空頭巾を被った宮崎勤が死体を担いで時速100キロで耳から白い糸を垂らし
ながら山小屋の四隅を今度は落さないように走ったらマラソンランナーの霊
が出てきて「よくわかったな」と言うので「夢と違うじゃねーか」と言い返
したら「電気をつけなくて良かったね」と言われた。そこに小さな老婆が
やってきて「エイズの世界へようこそ」と呟くと、ベッドの下からダルマ女
が出てきて「お邪魔しました」「ちょっと待て!」と一人芝居をし始めた。
「死ねば良かったのに」と言うと「実は死んだのはおまえらの方だ」と言わ
れた。そこに警察から電話がかかってきて「すぐに小屋から出なさい!実は
電話は100階建てのビルからかかってます!」と言うので小屋を出た。
そこには煮立ったお風呂の中で明日の犠牲者が「かいだんひーとつのーぼっ
た」と呻いていた。気にせず横断歩道の標識を探すと亡くなったメル友が車
のボンネットに手形を付けながら一言、「フジツボ」
288プッチャップリン ◆/HOMEi5/8I :2007/03/09(金) 22:39:14.57 ID:rEjJdxZs0
あなた方は知っておられるだろうか

御盆の真昼に三条ヶ丘の墓場に行った家族がいたのです。
何事もなく墓参りを終えたらしいのです・・・
その後どうなったと思いますか?














289愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:39:45.22 ID:+9wVaJfl0
>>284
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
290愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:51:15.52 ID:ymc8BQD40
(´・ω・`)
291愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:03:01.55 ID:stSNOnxS0
さて、風呂入ってくるか。
だるまさんが転んだって思い出させるんじゃないぞ!
292愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:04:34.29 ID:Y/xYNLM50
>>291
後ろから視線感じても上は見ちゃダメだぞっ☆
293愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:06:35.40 ID:2Y003cCA0
もう何年も前になる。
中学生の弟が鏡の前で一人で笑ってるのを見掛け、吹き出しかけた。
服や髪に気を遣いだし、彼女が出来たと喜んでた時期だった。
だから、今度は笑顔を作る練習でも始めたのか?と考えた。
9つ離れてるから弟が生まれる前から知っていて、あの赤ん坊が
大きくなったもんだと、兄貴面して見なかったことにしてやった。
その後もそういう姿を幾度か見掛けた。

どれだけ経ってか、弟と喋るうちにやっと理由が分かった。
前に法事で親戚が集まったときに、みんな口を揃えて
「○○(弟)は笑ったらお父さんにそっくり!」って言ってたんだよ。
俺から見ても、確かによく似てる。父が死んだのは弟がまだ幼い
ときで、弟は父の顔を憶えていない。父は写真を撮られるのが
苦手だったから、笑顔の写真が一枚もない。

弟は普段、誰かが父の話をしても、大して興味なさげにしてるだけだった。
だから、記憶に残ってなきゃこんなもんかと寂しく感じたこともあった。
でも、そんなわけないんだよな。弟は、ああやって父に会ってたのか
と思うと、なぜか弟に申し訳なく切なくなる。
あの時、からかわなくて良かった。
294愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:08:49.12 ID:2ZHc3Hx9O
>>291
勘弁してくれ。久々に思い出した
295愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:12:46.34 ID:ymc8BQD40
>>291
うしろの正面だあれ、も考えちゃだめだよ
296愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:14:46.43 ID:+9wVaJfl0
>>291
これのこと?
>>59
297愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:16:36.06 ID:Y/xYNLM50
>>59の意味をようやく理解した俺はアホ
298愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:19:48.71 ID:AxucmtFv0
そんなおまえらにピッタリの話
「おじゃまみちくさ」
299んーーーー 1/9:2007/03/09(金) 23:23:57.14 ID:VAPwbRpE0
ちょっとイヤな話なんで、そう思ったらスルーして下さい。よろしく。

 もう5年くらい前のことです。その頃の俺は地元の大学に通っていました。
夏休みになって、遠くの学校へ行ってる原田から「帰省してるんで遊ぼうぜ。」
って電話掛かってきたんで、中学や高校の頃の友達4人で麻雀をすることにし
ました。集まったのは清水の部屋です。清水の部屋は離れになってて、多少騒
いでも大丈夫だったんで、高校の頃から良く溜まり場にしていました。面子は
俺と原田と清水と、あと石川って奴でした。

 明け方まで麻雀やった後、気分直しに清水の車でドライブに行こうってこと
になりました。
「どうせならさぁ、あのサティアン行ってみよーぜ。」
 清水がそう言い出しました。
 そこは高校生の頃、俺たちの間で一瞬話題になったスポットでした。清水の
家から10キロくらい離れた山の中にある宗教団体の施設があり、丁度オウム
の事件があった頃に宗教団体はそこから出ていって県内の別の場所に移りまし
た。その宗教団体はある巨大な宗教団体から枝分かれしたもので、そういった
ケースの典型的なパターンを踏んでいました。すなわち、教義の正当性を主張
するために本家の宗教団体を激しく糾弾し、世間の理解が得られないと知ると、
今度は自分たちは迫害されていると思い込み、逃げ出すように人目の着かぬ場
所に拠点を据える。そんな事を繰り返していた訳です。
300んーーーー 2/9:2007/03/09(金) 23:24:37.53 ID:VAPwbRpE0
 一連の話を清水から聞いた俺たちは、見たこともないその施設を勝手にサテ
ィアンと名付け、しばらくの間カルトな妄想を膨らませていました。そこへ行
ってみようぜ、みたいな話は何回かあったのですが、工房で免許を持っていな
い俺たちは、その施設へ行く交通手段を持っていなかったのです。しかし、今
の俺たちには清水の車があります。
「お前、道知ってるのかよ。」
「林道に入ったら一本道だって話だから、大丈夫だろ。」
「誰か居たらどーすんだよ。」
「じゃあ武器持ってこーぜ。」
一旦車を降りた清水は、部屋からバットと木刀を一本ずつ持ってきました。
「…いざって時のために、エンジンは掛けておこうぜ。」
 清水と石川はノリノリでした。もともとこいつらはイケイケのDQNで俺や
原田は振り回されることが多かったのですが、この時ばかりは何となく頼もし
い感じがしたのも事実です。

 林道に入る頃には夜が明け始め、あたりはボンヤリ明るくなってきました。
山の中を20分くらい走ると、途中に古ぼけた看板があり、その指し示す方向
へ進むと急に視界が開けました。車が何十台も止められるくらい広い場所です。
 薄暗闇の中、奥の方にコンクリートの建物が見えました。全体的に近代的っ
ていうかビルっぽいのに、柱が赤く塗られていたり屋根が瓦だったりで、ちぐ
はぐな印象の建物でした。
301んーーーー 3/9:2007/03/09(金) 23:25:14.07 ID:VAPwbRpE0
 早速その建物に侵入しようとしたんですが、ドアにはカギが掛かっているし、
一階の窓には鉄格子みたいなのが嵌ってるしで、とても入れそうにありません
でした。清水と石川がバットと木刀でドアを叩いたりガラスを割ったり大声を
出したりしたのですが、あたりは静まりかえっていてなんの変化もありません。
徹夜明けでハイになっていた俺たちのテンションも下降気味でした。
「おい。こっちに道があるぞ。」
 原田が建物の裏で呼ぶのが聞こえました。行ってみると、細い山道が森の奥
に続いていました。最初の意気込みが空振りに終わりもやもやした気持ちを抱
えていた俺たちは、とりあえずその山道をたどることにしました。

 しばらく歩くと、開かれた場所に出ました。そこは少し窪んだ地形になって
いて、中心には小さな小屋のようなものがありました。その小屋がちょっと変
でした。石を積んで、隙間をコンクリートで埋めてあるのですが、まるで慌て
て作ったみたいに乱雑な造りで、壁も垂直じゃなくて傾いていて凸凹してるし、
全体の形も崩れかけっていうか、土の塊をグシャッて置いたような感じです。
「見ろよ。変な扉。」
 斜めになった壁に、無理矢理という感じで鉄の扉がはめ込んでありました。
「開けるぞ。」
 清水が取っ手を掴んで引くとギィィと開きました。中は外より更に暗くて、
様子が良く分かりません。清水が足を踏み込むとザリッザリッと小石を踏むよ
うな音がしました。
302んーーーー 4/9:2007/03/09(金) 23:25:51.88 ID:VAPwbRpE0
「うわ!なんだコレ。」
 清水が声を上げました。俺と石川と原田が中に入ると、一段上がったところ
で清水が足で床をガリガリとこすっていました。見るとそこの床は古そうな板
張りで、鏡の破片が大量に散らばっていました。
「お前は入るなよ。ケガするぞ。」
 サンダル履きだった石川は外で待っていることにして、俺と原田が小屋に上
がりました。

 目が慣れてくると中の様子が分かってきました。10畳くらいの狭い小屋で、
壁も床も板張りでした。どうやら、木の小屋を外から石とコンクリートで固め
たみたいです。木はかなり古そうでしたが、穴が開いたり割れたりという箇所
はありませんでした。

「おい、上見て見ろよ。上。」
 清水が懐中電灯で上を照らすと、そこには天井板がなく、大きな梁にボロボ
ロの布が巻き付いているのが見えました。原田が手を伸ばし、垂れていた布を
掴んでちぎり取りました。細長い布に何だかわからない文字が書かれています。
「なんだコレ。読める?」
「あー、これお経とかに書いてある字だよ。」
 清水がそう言ってボロ切れをポケットに入れ、今度は床の方を照らしました。
鏡の破片に懐中電灯の光が当たってキラキラと乱反射しました。
303んーーーー 5/9:2007/03/09(金) 23:26:25.91 ID:VAPwbRpE0
「スゴイ量だよな。この破片。」
 破片を手にとって見ると、古い鏡のように黄色や茶色のサビが入っています。
どれもこれも曇っていてハッキリと映りません。
「あれ?これ割れてねーぞ。」
 清水がそう言って、部屋の隅に懐中電灯を向けました。そこに鏡が置いてあ
りました。古そうな丸鏡でなぜか木の台の上に置かれていました。それが懐中
電灯の光を反射して清水の顔を照らしています。俺はその時、猛烈にイヤな感
じがしました。

「清水。もうやめようぜ。」
 原田も同じことを思ったのか、清水の方に向かって声をかけました。清水は
返事をしません。鏡からの光がゆらゆらと揺れて、清水の顔がまだら模様に見
えました。俺はなぜかその光景を見ていられなくなって目を背けました。
「おいっ清水、もうやめろって!」
 原田が後ろから清水の体を掴んで揺さぶっているようです。
「んーーー。んーーー。」
 後ろから変なうなり声が聞こえてきました。堪らなくなった俺は外へ逃げよ
うとしました。戸口は目の前です。逆光で石川の姿がシルエットになっている
そこを目指して走ろうとするのですが、膝のあたりがガクガクして足が上手く
動かせません。悪夢の中を逃げているような感じでした。
304んーーーー 6/9:2007/03/09(金) 23:27:09.24 ID:VAPwbRpE0
「んーーーんーーーーーーんーーーーー」
「おい!誰か手伝え!清水がおかしいんだって!」
 原田が叫んでいるのが聞こえましたが、俺には振り返る余裕は全然ありませ
んでした。とにかく外へ出ようと必死で足を動かしました。
「だ、大丈夫か!」
 石川が横をすり抜けて清水の所へ走りました。俺がようやく外へ出て地面に
尻餅をついていると、中から原田と石川が清水を抱えて出てきました。
「おい、お前は大丈夫か?」
 石川が俺に向かって言いました。ぐったりと疲れ切っていたのですが何とか
首を縦に振りました。原田と石川が手を離すと、清水はくにゃくにゃと地面に
座り込んでしまいました。
「んーーーーんーーーー」
「清水!おい!清水!」
 清水は目を閉じて、口を開けっ放しにして涎を垂らしていました。それなの
に口を閉じている時のような低いうなり声を出し続けています。
「んーーーーんーーーーんーーーー」
 俺たちは3人で清水を担いで車まで戻りました。車中でも清水は唸りっぱな
しで、俺はそれがものすごくイヤでずっと耳をふさいでいました。
305んーーーー 7/9:2007/03/09(金) 23:28:49.99 ID:VAPwbRpE0
 清水の家に着いたのは朝7時頃でした。起きたばかりのおやじさんとおばち
ゃんに事情を説明すると、二人とも大慌てで、すぐ病院へ連れて行くと言いま
した。俺はムチャクチャ怒られるんだろうな、と思っていたのですが、おやじ
さんに「今日はもう帰れ。」と言われただけだったので、正直ホッとしました。

 でも、その後はいろいろ大変でした。清水の家が俺たちを訴えるとかいう話
まで出ていたのですが、なんやかんやでその話は消えてしまいました。という
のも、清水の家が地元から引っ越してしまったのです。清水がその後どうなっ
たのかはわかりません。でも、多分死んでいると思います。あいつはまともに
鏡を見ていました。只で済むはずがないのです。

 俺はあのあとひどい足の痛みに悩まされました。今も一年のうち300日ぐ
らいは家で横になっているか車椅子の生活です。それが原因で学校を辞めまし
たし、普通の仕事には就けません。足の筋肉が痩せてしまってズボンがガバガ
バで、なんだか泣けてきます。
 原田は仕事で東南アジアへ行っている最中に狂犬病に罹って死にました。土
壁を爪で削り取って食べていたそうです。
 石川は他の3人の顛末を見て怯えきって家に閉じこもってしまいました。人
に聞いた話では、精神に異常を来したものの、病院には連れて行ってもらえず、
ずっと家から出ていないようです。
306んーーーー 8/9:2007/03/09(金) 23:29:46.91 ID:VAPwbRpE0
 今、気になるのはこの話を聞いた人のことです。俺と原田と石川は、清水の
家から帰る途中で、あの小屋であった話は絶対人に喋らないようにしようと決
めました。言いだしっぺは原田です。原田は清水を助けようとした時に一瞬鏡
を見てしまったそうです。何を見たのかは、俺たちにも教えてくれませんでし
た。とにかく、俺は決まりを守って両親にも警察にも小屋の中でのことには触
れず、清水が一人で小屋に入っておかしくなって出てきたって風に話しました。

 でも2年前に一度、チャットで知り合った女が霊とかそういうのに敏感&興
味津々だったので、リアルで会って小屋の話をすることにしました。その頃俺
は足の具合が悪かったので、彼女が俺の家までやって来ました。黒い服とかじ
ゃなく普通の格好で、好きな車や映画のことをペラペラと良く喋る女でした。
なんだか思っていたイメージと違ったので、俺も割と軽いノリで小屋の話をし
ました。
307鎖算能登リビア:2007/03/09(金) 23:30:01.60 ID:sHi06Bo90
tktk
308んーーーー 9/9:2007/03/09(金) 23:30:24.04 ID:VAPwbRpE0
「…その話、やっぱり人にはしない方が良いよ。」
 話し終わった後で、その女は言いました。声のトーンが変わっています。
「1回聞いただけでも、ものすごく古い感じが伝わってくる。こういうのは、本気で危ないから。」
 しばらくして彼女と連絡が取れなくなりました。携帯に掛けても出ないし、
メールも来なくなりました。常連だったチャットからも姿を消し、運営してい
たHPも更新されないまま消えてしまいました。
 それ以来、誰にもこの話はしていません。

 でも、4月の半ばぐらいから手の方に痛みが拡がってきました。もう動かな
くなるかも知れないので、記録として書き留めておこうと思ったのです。間を
あけて書いたので、文章として上手く繋がってないかもしれませんが、その辺
は勘弁してください。
309愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:31:51.93 ID:gcfvzpb+O
部屋の左隅を見る→誰もいない、ひとりだけのクリスマスイヴ サイレントナイー ホーリーナイート
310ババさまの祠 1/8:2007/03/09(金) 23:37:24.34 ID:VAPwbRpE0
うちはかなりの田舎に住んでる。
代々神社をやってるんだが(俺の家のは小さい。本家がでかい)
俺と妹は小さい頃から継ぐ気なんてさらさら無く、兄と姉がときどき神社についての勉強(?)
みたいなのしてた。
だから俺は自分の家の神社がどんな神様を祀ってるとか全然知らないわけ。

そんな俺と妹と、姉ちゃんが家で留守番してたときのこと。
俺の家は古くて、便所が家とはなれたところにある。
ぼっとんというか、気持ち悪くて、妹は極度の怖がりなんでいつも俺がついてってた。
神社の裏に便所はあって、その奥は森みたいになってて
祠とかがぽつんと建っててあんま近づくなって言われてた。
妹が夜中に起きてきて、「お願い。トイレついて来て」って言われたもんだから目を擦りながらついてった。
妹が入ってるとき、なにやら森の奥のほうから音が聞こえてきた。
カーンみたいな、コーンみたいな、鉄と鉄がぶつかり合う音みたいなの。
311愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:37:49.72 ID:stSNOnxS0
風呂から帰ってきた俺は勝ち組wwww
>>308
これのせいで、ドライヤーで髪、乾かせなくなったじゃなねかーかよ!!!!!!!!
312愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:44:56.75 ID:+9wVaJfl0
ID:VAPwbRpE0の書き込みがなくなった・・・
何かあったのか?










まあ、大量投稿によるただの規制だろうなw
313愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:47:50.24 ID:stSNOnxS0
>>312
どうせただの規制だよなwww規制だよ・・・な・・・・
314ババさまの祠 2/8:2007/03/09(金) 23:48:22.06 ID:/vMLV97E0
妹が出てきてから、音のするほうに一緒に行ってみることにした。
「やめとこ、ねえ、怖いってば」とかブツブツいってるけど俺は気にせず行った。
もともと妹にはちょっと霊感があるから、何か感じてたのかもしれない。
音のするほうにだんだん近づいていくと、人間がいることに気付いた。
でもそいつの風貌が恐ろしいの。顔に色塗ってて(赤?茶?)目なんか開ききってて
するとその女が(多分女。年齢はわからない)
「おまえたちhdfg、k;!!!!」みたいに叫んできて石投げながら追いかけてきた。
妹も俺もわけも分からず半泣き状態。無我夢中で逃げた。
そこに姉ちゃんが来て「よくも!かえれ!!」みたいなこと言って
「カルヅゲタマが知ると」とかその後叫んだ。あまり聞き取れなかった。
女は森の奥へ逃げていった。姉ちゃんが来なかったらどうなってたんだろ・・・
俺が「姉ちゃんありがとう、何だろ・・・あいつ」って言ったらそばで妹がしゃくりあげてる。
姉ちゃんは「さつき(妹)を部屋に連れてって。あとで話すから」って言わった。
姉ちゃんもちょっと青ざめてた。俺と妹はそれ以上に青ざめてたけど。

妹が布団に入って、その部屋で姉ちゃんは俺と妹に話してくれた。
まず「さつき、見たんだね。アキ(俺)は?」って言われた。
あの女のことかと思ったけど、どうやら違うらしい。
315愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:48:43.14 ID:H7oGqnWb0
風呂でだるまさんがころんだを考えたらいけない

という怖い話をさっき見た俺が風呂に入ってきます
30分たっても戻ってこなかったら・・・
316ババさまの祠 3/8:2007/03/09(金) 23:50:17.91 ID:/vMLV97E0
「まさかあんなのがまだいるなんて。さつき、詳しく言うとどんな感じだった?」
「うん、初めて見たから詳しくは分からないけど、女の子だった。
 凄い髪が長くて、女の髪にぶらさがってた」
妹と姉ちゃんが何やらそのようなことを話している。
あの時はたしかに女の子なんて居なかった。髪の毛は女も長かったけど、
そんな人間がぶら下がるほどの長さでもなかった。
ていうかぶら下がれるの?人間。
「アキは見えなかったんだよね?」って言われたから「うん」って言うと、
姉ちゃんは話し始めた。

なにやら俺の家の神社は昔呪いの方の御祓いとかもしてたらしく、
あの祠に居るのは昔地方一帯に呪いをかけてた神様らしい。(俺たちは「ババさん」とか「ベベさん」とか呼んでた)
その影響かもしれないが、俺の家の神社の裏では時々呪いの儀式が行われていたらしい。
本来ならば他人に気付かれてはいけないものらしく、
物音は立てずに行われていたので俺らは気付かなかったらしい。
317愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:51:22.70 ID:stSNOnxS0
             >>315
   +  .. .   ..   .  +..
   .. :..     __  ..
          .|: |
          .|: |
       .(二二X二二O
            |: |    ..:+ ..
      ∧∧ |: |
      /⌒ヽ),_|; |,_,,
_,_,_,_,,〜(,,  );;;;:;:;;;;:::ヽ,、
   "" """""""",, ""/;
  "" ,,,  """  ""/:;;
  ""   ,,""""" /;;;::;;
318ババさまの祠 4/8:2007/03/09(金) 23:51:56.68 ID:/vMLV97E0
俺の家の神社でやると、跳ね返った呪いが祠で受理されるのだという。
今回は一番オーソドックスな「丑の刻参り」ではないだろうか。
俺の推測だから分からないけれど、多分本格的なものだろう。
姉ちゃんはそのあとも色々語った。
今回のあの少女はここの神社に居た霊ではなく、外から入り込んだものであろうということ。
なんかこっちの地方の霊ではないらしい。(何で分かったのかは聞いたけどスルーされた)
そして恐らく姉ちゃんでは力が足りない、兄ちゃんか母ちゃんでないと駄目らしい。
あの女は最近うちの神社に昼間決まった時間に御参りに来ていたらしく、
そのときの服装は決まって赤いワンピースだった。
まさか丑の刻参りをするとは、兄ちゃんでも思わなかったらしい。

「詳しいことは私の口からは全部いえないから、
 明日両親と兄ちゃんが帰ってきてからにしようか」
そこで話は終わった。
多分森では続きが行われていただろう。
俺がトイレ我慢できなくて、コソコソもう一回行ったときも音してたからorz
319ババさまの祠 5/8:2007/03/09(金) 23:53:15.40 ID:/vMLV97E0
両親と兄ちゃんが帰ってきてからは、神社で本格的な話し合いが始まった。
「あれはいかん。早いとこババさんにあずかってもらおう」ということを母が話すと、
「もしかしたらババさんでもあかんかも」という答えが兄から返ってきた。
俺は黙って聞いてた。
話によると、あの少女はやっぱりこっちの地方の霊ではないらしく
昔先祖が張った結界(この結界の中にいたらババさんのところに自動的に誘導されるらしい)
も効かない、きわめて強い霊だという。
正体があまり分かっていない分、俺ら家族(というか4人)はもう一度結界を貼ることにした。

そのときに姉ちゃんが「あ」と声を上げた。
妹が「昨日の女が来た!」と叫んだ。
女は確かに赤いワンピースに、前見たときより比較的、髪の毛はまとまっているまともな格好をしてた。
ただ今日だけは、神社のところに祭っている箱みたいなものに石を投げ出した。
父ちゃんが「やめろ!キヌを置いて行け!キヌを!」と女に向かってみたことも無いような形相で叫んだ。
後から聞くと、キヌは少女の名前らしい。少女が名乗ったと兄ちゃんは言ってた。俺は聞こえなかった。
女は一目散に逃げ出した。
320ババさまの祠 6/8:2007/03/09(金) 23:54:01.21 ID:/vMLV97E0
女は祠のほうに向かっていって、祠を必死であけようとした。
祠があいた。初めて俺は祠の中を見たけど、こけしみたいなのが入ってた。
「見るな!見ちゃいかん!」と父は言い、
母はまた「カルヅゲタマが知ると、オンヌシが黙ってはいないぞ」みたいなこといった。
(この言葉については「継がんやつには関係ない」といって教えてくれない)
女はうめきながらこけしを撫でている。父と兄ちゃんが取り押さえて、
「アキとさつきは神社へ行け!ババさまにお願いしてくれ!」と母が叫んだ。
俺と妹は走って神社に行って、何も考えずババさまにお祈りした。
すると妹がやけに泣き出した。
「ふぃ、ひゃあ、ぎゃえgcrんxc」と訳の分からないこと言って
「呪うぞ」と妹からは聞いたことの無いような低い声でつぶやいた。
321ババさまの祠 7/8:2007/03/09(金) 23:54:45.46 ID:/vMLV97E0
俺はもう怖くて怖くて、本当に大泣きしながらババさまにお祈りした。
妹はときどき白目を剥きながら、「のろう」という言葉を交えつつ叫んでいる。
俺の家の神社は山の上のほうにあるので、人は誰も来てくれなかった。
そのとき、さすがに霊感の無い俺でも分かった。
妹が俺の背中を引っかくときに、なにかが俺の髪をひっぱった。
妹の手は両手とも背中にあるから、妹ではない。
そして「受け止めた」か「いけるとみた」みたいな言葉が聞こえてきて
妹が倒れ、俺もなぜか身体が軽くなった。
そして母が「終わった」と言って、「さあ、さつきを連れて行って」と、どこかへ歩いていった。
さつきはもう意識を取り戻したようで、「自分でいける」と言って俺と二人で歩いて家まで行った。
322ババさまの祠 8/8:2007/03/09(金) 23:55:43.09 ID:/vMLV97E0
俺はまだ半泣きだったけど、妹も両親も、兄も姉も意外と平気な様子で、
その日の晩御飯は普通の白い飯だった。


あのときに助けてくれたのはババさまでは無いらしい。
あの女がどうなったのかも、誰も俺と妹には教えてくれなかった。
ただあの女が神社に来ることは二度と無かった。
ババさまの祠はというと、今は別の場所に移されて、
相変わらず近づいてはいけないといわれている。
母も父も兄も姉も「忘れろ」とだけ俺に言う。

あと、ババさまはあくまで呪い関係の神様らしく、あまりいいものではないようです。
あのあと母が何度も本家に行って、同じようなこけしを目撃したので本家が処理してくれたんだと思う。


これでおしまいです。
俺の中ではまだ決着ついてないんですが家ではこの話題はタブーになってますorz
323愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:57:53.14 ID:okV72mCq0
風呂に入って、シャワー浴びてるとき
後ろに誰かいるような感じになるけど




後ろじゃなくて前にいるんだよ
324愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:58:20.10 ID:uupgE5S/O
だるまさんがころんだの話聞いてから、毎日風呂が怖い
しかも俺んちの風呂は鏡がドーンってある、ますます怖い
対応策は必死でオナることだな
325愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:59:25.70 ID:8lS4hZW10
深夜にハッっと目覚めたら自分から見て部屋の左端から

左→左下→右下→右

の順番で見ていくと運がよければ「右」のところに自分の守護霊が見えるんだって
326愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:59:58.79 ID:stSNOnxS0
丑の刻参りって、確か誰かに見られたら自分に呪いが降りかかってくるらしいな。
だから、そいつは必死になって追いかけてくるってばっちゃんが言ってた
327愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:01:16.78 ID:cMF2z0xb0
侃 <天狗じゃ!天狗の仕業じゃ!!
328愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:01:32.62 ID:rtqYyLUx0
夜中に従兄弟と海岸散歩してたら
丑の刻参りしてる女と目があってダッシュで逃げた
329愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:04:23.16 ID:mU1fHTd30
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..   三  |   三  |   三  |   三 |  ... ............. ........... . .....
...  ∪ ∪   ∪ ∪   ∪ ∪  ∪ ∪ ............. ............. .. ........ ...
  三三  三三  三三   三三
 三三  三三  三三   三三
330愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:04:23.87 ID:UCGLskKh0
見られてアウトなら追いかけても意味無いんじゃねーの?って思う
331愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:06:26.38 ID:kt/mPxJs0
>>330
私的事情によって追いかけてくるんだよ
332愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:08:21.14 ID:COV3CpsB0
>>330
見た奴を殺せば大丈夫
333愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:10:03.71 ID:UCGLskKh0
>>331-332
そうだったのか。dクス
334愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:12:21.72 ID:IXcliggQO
>>286
ぎゃぁぁぁぁぁ
335愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:15:25.69 ID:vby9w4dNO
昔、夜中の公園で当時の彼女の幸子(実名)にベンチに座りフェラされていた時の話しなんだけど…
だれもいなくて回りは森で明かりもほとんどないようなひっそりとした公園だった。
そのひっそりとした雰囲気を楽しむかの如くに俺と幸子は初の野外プレーを楽しんだ!
そんな雰囲気の中でさちこって普通の名前…普通どころかババァくさい名前を呼ぶのは俺はいやだった!
俺は彼女の事を
「ミセリー!あっ。最高だよ!ミセリー」と勝手に名前をつけてたのしんだ
336愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:21:28.02 ID:kt/mPxJs0
>>333
スマン、俺のは適当だwwww
初めてしったwww
337コピペ:2007/03/10(土) 00:25:38.40 ID:kt/mPxJs0
2ヶ月ぐらい前に体験したことです。
もしかしたら夢だったのかもしれませんが聞いて下さい。

朝、起きたのが10時だった。
『もう、10時か・・・』
現在、大学は9時半から始まるワケだが
いつも少し遅刻して行く自分は焦ることはなかった。
ちなみに
オレの家から大学まで3分ぐらい付く距離。

朝の朝食(前日の残り物)を食べダラダラと支度をしてたんで、結局大学についたのが
10時24分。(携帯で確認)

大学の中にはヒトは全くいなかった。
というかゼロの状態。
自分は
『皆、授業にちゃんと出てて偉いな』
そんなことを思っていた。
338コピペ2:2007/03/10(土) 00:26:17.74 ID:kt/mPxJs0
それで、自分は教室に向かった。
教室に着き、中に入ってみると誰もいない。
『アレ?もしかして教室間違えた。』
と思い、紙で確認したら
やっぱし、今日の講義がある教室。

おかしいなと思い、部屋を出ようとした瞬間に携帯がなった。

ここからが、一番不思議なことなんだけど、
その携帯の表示が
『NOBODY』
って英字でかかれてのよ。
こんな英字とかって絶対に表示されませんよね?

オレは、この時何を思ったか電話に出てしまった。
339コピペ3:2007/03/10(土) 00:26:38.67 ID:kt/mPxJs0
『はい、もしも・・・』
と言った瞬間に

「お前、何でここにいるんだ!!」

おっさんの声だった。

『あなた誰です?』

「そんなことはどうでも良い!!どうやってここに入ってきた!!」

『はい?あなた何を言ってるんですか?』

「外を見て見ろ!」

『いたずら電話は止めてください!!』
といい、オレは電話を切った。

『・・・』
しかし、少し気になり、教室のベランダ(2階)から外を見て見た。
すると、教室から大学のグランドが見える。
その中央にオッサンが立っているのが見えた。
よくよく見ると、携帯電話らしきものを耳に当てているのが見えた。
340コピペ4:2007/03/10(土) 00:26:58.64 ID:kt/mPxJs0
オレがマジマジとおっさんらしき人物を見ていると
おっさんがオレの方にゆっくり顔を移動させた。
『ヤバイ!!』
オレはそう実感した。

すると、おっさんポケットに手を入れたんだ。
オレは何か分からないが危険と察知して、ベランダからダッシュで出て
教室から出た。
その瞬間、体が伸びるような、初めての感覚に襲われた。

『な、なんだ!!』

と思っている時、目が覚めた。
自分の部屋でオレは寝ていた。
時刻は8時丁度だった。

341コピペ5:2007/03/10(土) 00:27:23.24 ID:kt/mPxJs0
不思議な夢を見たな。
そう考えながら大学の準備をしていると
ある異変に気づいた。

冷蔵庫を開けると
前日の夕飯の残り物がなかった。
台所にその食器だけが置いてあった。

オレは、今でも思う。
あの時見た、おっさんは時の番人ではないのか?
ちなみに、おっさんの声も、見たときの姿などは一切覚えていない。
でも、おっさんだという感覚だけは覚えている。
なぜかは分からないが・・・。
342愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:29:47.24 ID:ftoarnVG0
343愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:30:45.46 ID:cmUlYcviO
時空のおっさんは果たして怖い話にはいるのかどうか
344愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:32:33.07 ID:kt/mPxJs0
>>343
スマン。ずっと探してたからつい嬉しくってなw
345愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:33:29.83 ID:JUgu9BcyO
ノーボディ

からだがない

幽体

は考えすぎか
346コピペ:2007/03/10(土) 00:43:50.94 ID:kt/mPxJs0
昨日、爺さんの墓参りに行った帰り
爺さんの家(婆さんは生きてるから)で食事会みたいなのをした。
食事をし終わったあと、本が好きな俺は爺さんの読んでた本を探してて
その中のひとつの原版らしき太宰治全集を物色してたら、なんかその全集を取った奥に小さい引き戸があって
その引き戸を開けたら中に紐で結ったコミックスサイズの薄黄色い手帳があった。
婆さんにそれを「これ何?」って見せたら
爺さんが無くなる直前まで、20年くらい心霊現象、超常現象みたいなのを研究していた事がわかった
爺さんも特に隠してる様子は無かったので、俺にくれた。
その中は、色々と場所や、思念がどうだかって、よくある事が書いてあったんだけど
その最後に、詩的な短文があった。

見出しに
「口に出したり、その内容の意図を理解すると
霊的な現象、感情の変化を引き起こす可能性がある文字列、また文章」
て書いてあった。興味があるので、そのまま抜き出してみたいと思う。
347コピペ2:2007/03/10(土) 00:44:19.22 ID:kt/mPxJs0
一つ目
「目を抜き口を紡ぎ空を見る 海は火となり空を焼く
彼の者路を示し合わせん 案内早し道は長し
先はあれど後は無し 崖を背にただ歩むのみ
果ては無限終わり無し 闇に光に空は無く
すべて崩れたり」

二つ目
「示しましょう 落ちましょう
示しましょう 落ちましょう
示しましょう 落ちましょう
死にましょう」

婆さんが言うには、この手帳は爺さんが亡くなるつい前まで書き込んでいたらしい。
杞憂かもしれないのだけど、最後に書き込んだ後に亡くなったのは
この文章に関係があったりしないかな?
爺さんは肺炎で亡くなったんだけど、なんかゾクっとした。
348愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:46:51.04 ID:PMNtWjRb0
あんまり詳しく覚えてないが昔テレビでやってたの詳細覚えてる人いないか?


雪山で遭難した4人の大人がいた
テント等もない中、小さな小屋を見つけたんだ。
しかし雪山だから夜になるとかなり寒い、寝ると死ぬかもしれないしその小屋自体が危ないかもしれない。
と思って一人30分ずつ見張りをすることにした。

見張りの基準は部屋の4隅に座って30分たったら時計回りに進み座ってる人を起こし、自分は寝る。
そしてその起こされた人は30分そこで見張りをし時間がたてば、また時計回りに進み人を起こす。
その人たちはその方法で夜をあかし朝になり調査隊の人に助けてもらった、が。
なにやら様子が変だった。
その人たちは不思議に思ったんだ
「なぜ、4人で1周できたのか。」と。


乱文ですまね。
なんか数年前テレビでやってたから覚えてる人いないかもわからんが。
349愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:51:31.95 ID:COV3CpsB0
>>336
俺のも昔、聞いたことあるってだけなんだけどね
350愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:52:29.32 ID:q+nuVZmA0
僕はいつも学校に行くためにバスに乗ってるんですけど、
そのバスは右に曲がった
そのいつも乗ってるバスで、ある日おかしな事があったんです。
だって、いつものような、おばあさんもがいるから、
最後まで行ったんです。痛いから。
それで、そこまでは別に良かったんですけど、めちゃくちゃ
大きい紙袋の紙じゃない版みたいなのがあって、
ボールみたいなのもあって、シルクハットをかぶってる人も
いっぱいいたんです。
おかしいですよね?普通の道を通ってるのに。
それでもバスはずうっと普通に進んでたんですけど、
ある道を左に曲がった所で、いきなり急ブレーキをしたんですよ。
それで、本当に急にキー−−−って止まったんで、
中に乗ってた人が、バランスを崩してこけそうになったんです。
僕は席に座ってたんで大丈夫だったんですけど。

でも、本当におかしい事は、学校に行く直前に起こったんです。
そのバスはいつも、大きな公園の横を通って行くんですけど、
その頃、ちょうどそのいつもの道は工事してたんで、
ちょっと遠回りして、トンネルがある方の道から行ってたんです。
それで、そのトンネルのちょうど真中ぐらいまで通ったところで、
そのバスが”ガチャ”とか言いながら止まったんです。
僕はもちろんおかしいな、と思いました。
で、気づくと、バスは既に学校前のバス停に着いてました。
僕は、あれ?おかしいなぁ?とか思いながらバスを降りて、
その日も普通に学校に行きました。
そのバスに乗ってた人はもうみんな死んだんですけど。
351愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:53:51.62 ID:cACSBZIL0
>>350
あなたが一番怖いです
352コピペ:2007/03/10(土) 00:54:03.58 ID:kt/mPxJs0
これは1年ちょい前、実際に見た話です。
家の近くで子供3人が遊んでいる横を自転車で通ろうとしたときなんですけど、
なんかへんやなあ、見間違いかなあ って思ってたんです 最初。
で、だんだん近ずくにつれ真相が分かってきたんです。

小6ぐらいの子供が左手に持ってたのがね、
小学校ぐらいの子供のと思われる
右の脇の付け根から先の腕だったんです。

それを背中に入れたり、脇に持っていったり、それで肩にとんとん て したり、
匂いだりして遊んでるんですよ

おれ、こわくてこわくて
んで しばらく行くと、道に血管らしき物が落ちていました。
さらにしばらく行くと子供が道に倒れて血の池になってたんです。しばらくして意識が戻ったようで、
壁にもたれて左手で右腕の付け根に手をもっていったんです。腕が無いことに気が付いたようで彼は
「腕がない、腕がない」って泣いていました。切り口からはまるでポンプのように血が溢れ出ていました。
もうその子の唇は紫色で、だれが見ても生き延びる余地はなかったです。
ただ、気になるのは、その子の周りに近所のおばさんが居たんですけど、救急車を呼ぶどころか、もの珍しそうに見ていました。
数日後近所の集会所の立て札に「**ちゃん葬儀会場」って書いていました。

あの腕、あと どうしたんでしょうねえ
それを聞いた”なに”で遊んでた子の親はなんて言ったのでしょうかねえ
まったく 恐ろしい1日でした。
353愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:54:50.24 ID:JUgu9BcyO
>>348
結構、有名だぜ?

元々は5人いて、世が明ける頃には いつのまにか4人になっていた
なんて考察もあったな
354愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:55:42.79 ID:COV3CpsB0
>>348

そう、あれは急な吹雪に危うく遭難しかけた時の事。
四方を銀幕で遮られた視界の中、俺たちはどうにか山小屋を見つけ出した。
しかしその山小屋には食料も燃料もなく、ただ猛烈な吹雪をしのげる屋根がついているだけというお粗末なものだった。
俺たちは真っ暗な部屋の隅でガタガタと震えながら4人で固まっていたが、
この寒さではゆっくりと凍死するのを待つだけのようなものだった。
すると誰かがある提案をした。
その提案とは、部屋の角にひとりずつ立ち、だれかひとりが壁伝いに移動して次の角にいる人とタッチする。
タッチされた人はまた壁伝いに移動して次の角の人にタッチする。
これをぐるぐると吹雪がやむまでの間し続けるというものである。
とにかく助かりたかったので、俺たちは一心不乱に歩いてはタッチし、タッチされてはまた歩いた。
どれくらい繰り返したのだろうか。
小屋の中を延々と回っていると、誰かがポツリ「おかしくないか?」と言った。続けてもうひとりも答えた。
「ああ……俺も思った」そう、それは単純な落とし穴であった。
このゲームは部屋の四隅に絶対人がいなければ成り立たない。
最初のひとりが移動して、その角に人がいなくなってしまった時点でゲームは終了してしまうのだ。
つまり、「…ひとり、多くないか?」ということである。
次第にクリアになっていく意識の中、その事実に気づいた俺たちは一目散に山小屋から逃げ出した。
外はまだ吹雪いていたが、幾分かは弱まっていたため俺たちは何とか無事下山することができた。
しかし、この話をしても誰も信じてくれない。
これはその後知ったことだが、全く同じような怪談が知れ渡っていたからだ。
そのため俺たちは長らく嘘つきを見るような目で見られた。
ただ、このまま汚名を着せ続けられたくはなかった俺たちは、去年の夏もう一度あの小屋を訪れた。
淡い記憶を辿っていくと、木々の開けた場所に例の山小屋を見つけた。
不気味に立つ山小屋の中へ恐る恐る入った俺たちだったが、その瞬間とてつも ないものを発見した。

部 屋 が 三 角 !!
355愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:55:53.93 ID:PMNtWjRb0
>>353
mjk
とりあえず知ってる人がいて なんか安心したわww

題名?みたいなのがもしあれば教えてほしい。
356愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:58:13.33 ID:PMNtWjRb0
>>354
それだ

もう一度見たかった ありがとう
357愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:58:39.27 ID:JUgu9BcyO
>>355
題名はちょっと覚えてないな
雪山だか そんな感じのだたような気がするが…

>>354は別バージョンのだぬ
358愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:00:29.86 ID:kt/mPxJs0
>>355
そんな貴方に、世にも奇妙な物語劇場版を進める。
同じ話を題材にした物語があったはず
359愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:02:29.66 ID:9A8ORNfCO
>>348
世にも奇妙な物語でみた
だけど四人で一周はできるだろうといつも思う
360愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:03:50.19 ID:COV3CpsB0
>>356
怖い?不思議?バージョン

男4人が冬山登山に出かけたらしい。するとすぐに
吹雪きに遭い,下山できなくなった。何とか小さな山小屋を見つけ避難。
すると今度は,睡魔が襲ってきた。一人の男が提案した。
「全員,部屋の4角に座って,一人が次の角の奴を起こす。
そして起こされた奴が更に次の角の奴を起こす。」

  ______
 |@    C|
 |↓     |
 |      |
 |A    B|
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(@がAを起こし,AがBを起こす。以下繰り返し)

そうやって,男達は夜明けまで,それを繰り返した。
すっかり吹雪が収まって,下山し無事帰ってきた事を
家族や仲間と喜んだ。

そしてある男に山小屋での出来事を話したとたん
男の顔がみるみる青ざめた。
「だって,それ,5人じゃないとできないだろ・・・」
361愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:03:52.25 ID:Taw6sxlR0
○    ○
    _
↓ '\

○ → ○
これでおk
362愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:04:55.13 ID:kt/mPxJs0
>>361
ちょwwwwwwひとりハブられてるwwwwwwwwww
363愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:08:18.22 ID:zv1Q15mu0 BE:661500847-2BP(1072)
>>350
予言だっけ?
3641/3:2007/03/10(土) 01:10:14.05 ID:COV3CpsB0
都内に23区内にある、小さな公園。 目の前には幼稚園がある。
24年前、その公園の目の前で事故が起きた。 被害者は、6歳の男の子だった。
事故当時、男の子は母と共に幼稚園まで妹を迎えに来ていた。
卒園したのだし、なんだか入るのが照れくさい男の子は
いつも妹を迎えに行った時は、その公園で母と妹が出てくるのを待っていた。
その日も、男の子は公園にある鉄棒で逆上がりの練習をしていた。
よく遊ぶ友達のF君が、逆上がりが出来るから、それが羨ましくて練習を始めたのだが
何回挑戦してもうまくいかない。
母は、保母さんと話し込んでいるのか中々出てこない。
男の子はだんだんとムキになってきて、思いっきり地面を蹴ってそして、逆上がりは成功した。
嬉しくて、お母さんに褒めてもらいたかったのだろう。
男の子は母のいる幼稚園に向かって走り出した。
左右確認をせずに、男の子は公園を飛び出して母の元へ走った。

そして、16歳の少年が運転するスクーターに撥ねられ、頭を強く打ち、死亡した。

6歳にしてはシッカリしたお兄ちゃんで、公園を飛び出したりするような子ではなかった。
だが、妹はその時3歳で、ちょうど一番手の掛かる時期だ。
母は妹に手をとられ、あまり兄である男の子にかまってあげられていなかった。
少し寂しかったのだろう。
「妹は可愛いし、ボクはお兄ちゃんだから!」
と、いつも元気だったけど、どこか寂しそうな印象だったと近所の人も口を揃えて言う。
現場は細い道、飛び出しに気をつけ通常は速度を抑えて走行するものだが
加害者の16歳の少年は、いつもその道をアクセル全開で走っていた事が後の調べで判明した。
不慮の事故と言うにはあまりに悲しい事故に、遺族の心の傷も深く、大きかった。
だが、残された娘の為にもと、男の子の両親は悲しみに負けず幸せに暮らそうと努力した。
3652/3:2007/03/10(土) 01:10:50.93 ID:COV3CpsB0
悲しい事故から丁度10年目のその日。
男の子の両親は、事故後初めて現場の公園を訪れた。
男の子の葬式などを終えたあと、ショックこそあれど強く生きなければならない。
そう考え、彼の家族は別の土地へ引っ越していた。
10回忌、初めて公園に足を運んだ一家。
現場に花を添え、男の子の好きだったジュースやお菓子を備え、線香を立てた。
母は、10年間強く生きてきた。
妹の育児に手を取られ、男の子とのコミュニケーションをおろそかにしてしまった自分を呪い
人一倍泣きぐずる妹に対して湧き上がる感情
そして何より、事故を起こした少年に対する怒り
理不尽な理由によって、愛する息子が亡くなってしまった事故への憤り
それでも、それでも頑張ろうと、感情を胸に押さえ込み生きてきた。
正直、表向き元気に装っていても、心はズタズタだった。
あの子を殺したのは自分なのだ。
いつでもそう、自分を責めてきた。
事故現場に来たら、きっと耐えられない。
そう思い、この10年ここへ来る事が出来なかった。
謝ってもあやまり切れぬ思いを、悔やんでもくやみ切れぬ思いを、両手を合わせ目を閉じ
10年前、ここで死んだ息子に伝えようとした。
3663/3:2007/03/10(土) 01:11:56.98 ID:COV3CpsB0
1時間が経ち・・・
2時間が経ち・・・
それでも母はその場を動こうとしなかった。
見かねた父と娘は、母をそっとしてやろうと近くの喫茶店に行った。
息子に手を合わせてから、3時間くらいが経過しただろうか。
公園で、小さな男の子の声がした。
「はっ」として、母は鉄棒の方へと目をやった。
そこには、鉄棒で逆上がりの練習をする子供の姿があった。
そして、それは10年前と何も変わらぬ、自分の息子の姿だった。
忘れもしない。
あの顔、あの服、あの声。
母は、それをただ見守っていた。
何回やっても成功しない逆上がり。
段々男の子はイライラしてきたのか、その感情をあらわにするようになってきた。
その勢いのまま思いっきり地面を蹴って…
そして、逆上がりは成功した。
嬉々とした顔で、走り出す男の子。
母は、もう飛び出さぬように、公園の入り口の前で男の子を待った。
男の子は、母の目の前まで走ってきて、息を切らしながらこう言った。
「ボク、逆上がり出来たよ!お母さん!」
涙が止まらない母には、この一言が精一杯だった。
「凄いねぇ、もう立派なお兄ちゃんだね。」
男の子は、ニッコリ満足気に微笑み気付けばもうそこには居なかった。
10年間ずっと、逆上がりが成功した事を知って欲しかった。
だけど、妹に10年間は譲った。
男の子は、最後までお兄ちゃんだった。
367愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:14:30.11 ID:kt/mPxJs0
泣ける話じゃないか
368愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:22:56.52 ID:COV3CpsB0
そこは、幽霊の声が聞こえると噂される無人のお屋敷。
A君はB君と待ち合わせて面白半分に探検に臨む。

持参したテープレコーダーで録音スタート。
「お邪魔します」「どうぞ」
「きれいな家ですね」「そうですか」
「トイレ借ります」「どうぞ」
「お邪魔しました」「ちょっと待て!」
「お前いちいち答えるなよ!」「(B君の笑い声)」

屋敷の外で二人はテープを再生した。
「お邪魔します」
「きれいな家ですね」
「トイレ借ります」
「お邪魔しました」
「お前いちいち答えるなよ!」

B君の声だけ入ってない。
びびりまっくて二人は逃げ出し、A君の家に駆け込んだ。
母親が血相を変えて出て来る。
「どこに行ってたの!電話があったわよ。B君が事故で亡くなったって!」
振り返るとB君の姿はなかった。
369愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:27:04.57 ID:q+nuVZmA0
370愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:30:08.40 ID:8ASQVQQeO
371愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:36:13.07 ID:COV3CpsB0
俺には小学校に上がったばかりの妹がいるんだが、
ときどき「今日はおにいちゃんと寝る」といって二階のおれの部屋に来て一緒に寝ることがある。
その夜も、一緒に寝ると言い出した。だが、俺は学校の課題が残っていたので、さきに寝かせた。
12時すぎになってそろそろ俺も寝ようかなと思ったときに、妹がトイレに行くといって目を覚ました。
家族はみんな寝静まっていて、一階はもう真っ暗。(俺んちは、一階にしかトイレが無い)
「怖かったらついてったろか?」といったが、大丈夫だというので、一人でいかせた。
でもやっぱり怖いらしく、「絶対(部屋の扉)開けといてな!ぜったいやで!!」と言い残して猛ダッシュで階段を下りていった。
転ばないか心配していると、30秒もしないうちに妹が部屋に飛び込んできて、俺に抱きついてきた。
「なんや やっぱ怖いかったんか?w」といったが、返事が無い
泣いてるのかと思って顔を覗き込もうとしても、俺の胸のあたりに顔をうずめているのでわからない
つかなんかおかしい
抱きついてきてる妹の体が、異様に冷たい。
それに、開けといたはずの部屋の入り口がいつの間にか閉まってる
そしたら急に、部屋の戸(俺の部屋の入り口は引き戸)がドンドン叩かれた
聞こえてきたのは、妹の泣き声
「ちょっと!あけてよぉ!!おにいちゃん!!なんでこんな意地悪するん!?部屋入れてよ!!」
紛れも無く妹の声。
じ ゃ あ 今 お れ に 抱 き つ い て き て る こ い つ は な ん だ ?
ぜったいに人間じゃない。やばい!!
おれは焦って引き剥がそうとするが、なんかすごい力でおれに抱きついていて、全然引き剥がせない。
むしろどんどん抱きつく力が強くなってきている 
痛くて声が出ないくらい締め付けてきやがった 背骨が折れそうだ。
肘でガンガンそいつの頭をどついても微動だにしない

肋骨がミシミシなって もうだめだ と思ったら、急に部屋の戸がひらいてじいちゃんが入ってきた。
入ってくるなりじいちゃんは「こら あかん」といって下におりていき、塩と酒(後で聞いたらお神酒だった)をもってきて、
急におれにぶっ掛けやがった。そしたら、ずっとおれに引っ付いてた子供がスーっと消えていった。

おわり。文才なくてごめん。
372バレンタイン 1/4:2007/03/10(土) 01:38:21.76 ID:iJEB50Pf0
霊とかオカルトとは全然違うんですが、私にとっては
とても忘れられそうにない話です。

姉は今、妊娠中なのですが、結婚前まで勤めていた職場に、
とても仲のいい友達がいました。
その人はYさんといって、明るくてきれいで、誰にでも好かれる
タイプの女性でした。
ある年の2月、姉とYさんは一緒にバレンタインのチョコレートを
買いに行きました。
姉には当時彼(今のご主人)がいて、その人のための本命チョコと、
職場で配るための義理チョコをいくつか買いました。

そしてYさんの買ったチョコを見ると、義理チョコの中に一つだけ、
高価なチョコが混ざっていました。
Yさんは普段彼氏がいないと言っていたので、姉は
「Yちゃん、それ本命チョコ?」と聞きました。
するとYさんは頷き、まだつきあってはいないけど、好きな人がいる。
この機会に告白するつもりだと答えました。
姉は「そうなの!頑張ってね!」と心から応援し、Yさんも嬉しそうでした。
373バレンタイン 2/4:2007/03/10(土) 01:39:18.36 ID:iJEB50Pf0
そして2月14日。
姉は彼氏にチョコを渡し、同僚にも義理チョコを配りました。
姉の職場では、女の子同士でも、お世話になっている人や仲のいい
友達の間でチョコのやりとりがあって、姉はYさんにもチョコをあげました。
するとYさんも姉にチョコをくれたのですが、そこで大笑い。
一緒にチョコを買いに行ったので、二人とも全く同じチョコを差し出していたのです。

でも、気持ちだから、と二人は同じチョコを交換しました。
そして仕事に戻り、しばらく後、姉はキャビネットの整理中、
Yさんの机にうっかり足をぶつけてしまいました。
それで運悪く、Yさんが机の上に置きっぱなしにしていたチョコの箱が転がって、
その下にあった水の入った掃除用バケツに落ちてしまったのです。

姉は(あ、しまった)と思いましたが、すぐに自分も同じチョコを持っている
ことを思い出し、代わりに自分のチョコをYさんの机の上に置きました。
もともと姉は甘いものがあまり好きではないので、チョコレートに目がない
Yさんに食べてもらったほうがいいと思ったのだそうです。

それで翌日、姉が職場へ行くと、Yさんが
「あれ、M(姉の名前)ちゃん、チョコ食べなかったの?」と聞いてきたそうです。
姉はおかしなことを聞くな、と思いました。
自分がチョコを取り替えたことを、もしかして知っているのかな、と。

でも探りを入れてみるとそういうことでもなかったようで。
今さら「実はチョコを落としてしまったから自分のと取り替えた」と
いうのもなんなので、姉は「うん、昨夜は帰ってすぐ寝たから食べなかった。
今日食べることにするよ」と言ったそうです。
374実話2/1:2007/03/10(土) 01:39:22.96 ID:yUKpJT+J0
これは、本当に俺が体験した話なんだが
中三の時、コックリさんをしようって事になったんだ
俺を含めて男女10人ほどだったかな、円になって机を囲んだ
集まったメンツはそのころヤンキーと言われてたメンツだ
ここで言うDQNだな
俺は仲が良かったし、下心もあったので参加した
案の定、始まったあたりから女の子達はビビりだして、隣の男の手を握ったりしだした
俺も当時憧れでもあったHさんが俺の手を握ってくれて、ウハウハでしたわ

一通り質問も終わったので(中学生らしい誰が誰が好きだとかそんなん)帰ってもらう事にした
そしたら事件ですよ

定番の「いいえ」オンパレード

普段、デカイ態度とってるヤンキー娘が涙目で
「帰ってください…帰ってください…」って言ってんの
正直、このあたりまでは俺らも余裕で、
「どうせ誰かが動かしてんだろ」
って思ってた

そしたら10円玉が答えたのが
「○子をつれていく」

さすがの男達もビビりだして、
「こ…こっくりさんは今どこにいてるんですか…」
って聞いたんだ

「○このとなり」
375バレンタイン 3/4:2007/03/10(土) 01:40:02.59 ID:iJEB50Pf0
翌日、姉はいつも通りに出勤しました。
姉はそこで、先に出勤してきた同僚に「昨夜Yさんが亡くなったよ」と
聞かされました。
自宅で亡くなっていて、お母さんに発見されたそうです。
最初はとても信じられませんでした。
つい昨日まで全く元気で普通に話していたのに、と思うと、
悲しくなるより先に呆然としてしまいました。

でもそれよりも衝撃的だったのは、Yさんはどうやら自殺だったらしいということ。
遺書も何も無かったのですが、服毒死だったそうです。
姉の悲しみようは、妹の私から見ても辛いほどでした。
自分には何もしてあげられなかった。
そこまで思いつめていたのなら、どうして言ってくれなかったのか、
と言ってひどく落ち込んでいました。

それから1年後、姉は結婚し、妊娠もし、親友を失った悲しみも
和らいでいるようでした。
ところが最近になって、姉がまた、あの当時の憂鬱な青ざめた顔つきを
していることが増えたのです。
それどころか、心なしかあの当時以上に陰鬱な雰囲気になっているようで…
私は心配になって姉を問いただしました。
376実話2/1:2007/03/10(土) 01:40:36.77 ID:yUKpJT+J0
全員でそちらを見ると、そこだけ席が空いてるんだ…

もう、半笑いだった男も必死だし、半泣きだった女の子達も泣き出したし
Hさんは俺の手をつめが食い込むほど握ってるし
握られてる俺も、堪能する余裕も無かった

みんなで、必死に
「お願いします!!帰ってください!!帰ってください!!」
って連呼してたんだ

静寂を破る一声

「おっ?なにやってんの?」

教室に入ってきた万引き常習犯のFは
引きつる俺達を尻目に
空いてる席に座った


そしたら…
止まったんだ
十円玉…


そう、能天気なFにコックリさんは

ふ  み  つ  ぶ  さ  れ  た
377バレンタイン 4/4:2007/03/10(土) 01:40:56.57 ID:iJEB50Pf0
姉はようやく重い口を開き、語ってくれました。
Yさんが亡くなってから一年後のバレンタイン。
姉がご主人にチョコレートをあげようとすると、彼が辛そうに言ったそうです。
Yさんが亡くなる直前、彼女に告白されたのだと。

親友の彼だと思ってずっと我慢していたけれど、辛くて、辛くて、もうだめ。
このままじゃ、自殺するか、Mを殺すか、どちらかしてしまいそう。

彼は驚きましたが、Yさんとつき合うつもりはないし、姉とは結婚するつもり
でいることを話し、Yさんを納得させようとしたそうなのですが……
Yさんの自殺の原因、それは姉とご主人にあったのか。
私もショックを受けましたが、姉はどれほど苦しんだことでしょう。
慰めの言葉もない私に、姉が言いました。「自殺だったら、まだいいんだけど」と。

どうしてか、思い出してしまう。
「チョコ食べなかったの?」というYさんの言葉。
自殺にしては遺書も無い、あまりにも突然の死。
あの日、取り替えたチョコレートの箱。
『自殺するか、Mを殺すか、してしまいそう……』

考え過ぎだよ、と私は姉に言いました。もう終わったことなんだし、
今は妊娠中で気が昂ぶっているから色々なことに過敏になっているんだよ、と。
本当のところは、私にもわかりません。
ただ、もしこの不安が当たっていたら…と思うと、姉が、あまりにも可哀想で。
378愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:41:41.09 ID:IJB9xL/y0
こわいお
379愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:45:20.40 ID:COV3CpsB0
ある男が、ほんの遊びで付き合った女を孕ませてしまいました。
一応「責任をとって」結婚はしたのですが、もともとそんなに愛情を感じているわけでもなかったため、男はすぐに結婚生活が嫌になりました。
男は外に女を作り、家では妻に暴力をふるうようになりました。
とはいえ、幼い子供がいるということもあってか、互いに離婚話を持ち出すことはありませんでした。
そんなある夜。
いつものようにいさかいが起こり、いつものように男は妻に暴力をふるいました。
ところが打ち所が悪かったのか、妻は転倒したまま動かなくなりました。死んでしまったのです。
男はパニック状態のまま、妻の死体を山奥に運び、雑木林の腐葉土の中に埋めました。
作業を終えて家に帰った男は風呂で全身を洗いましたが、いくら石鹸で洗っても洗っても、腐葉土のにおいは取れませんでした。
数日が経ちました。
男の体から腐葉土のにおいは取れず、 それどころか日に日に強くなっていくように感じました。
それに加え、何やら生ゴミのような甘酸っぱい異臭も混じるようになってきました。
男はノイローゼ状態になり、仕事にも出なくなりました。
不思議な事はもう一つありました。
2歳になる子供が、母親がいなくなったことに関して、何の疑問も抱いていないようなのです。
男はそれにも不気味さを感じました。
いっそ「ママはどうしたの?」ときかれた方が安堵を得られたでしょう。
しかし子供は普段とかわりなく、一人遊びなどして過ごしているだけなのでした。
男の体から出る異臭にも、全く反応を示しませんでした。
さらに数日が経ちました。
何を食っても甘酸っぱい腐葉土の異臭しかしなくなったため、男は食事をとらなくなりました。
そして次第に衰弱していきました。
そんなある日、一人遊びをしていた子供が顔を上げて不思議そうに尋ねました。
「ねえ、パパ、ママのことなんだけどさあ」
男はついに来たか、と思いました。不意に異臭が強くなりました。
子供は小首をかしげながら、不思議そうに尋ねました。
「どうしてパパ、ずっとママをせおってるの?」
異臭は背後から漂っていました。
380愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:46:58.40 ID:qEeqz/PQO
これこそペロッこれは青酸カリってやつじゃん?
怖い…
381実話の追記:2007/03/10(土) 01:48:04.71 ID:yUKpJT+J0
追記で言うが実話なんだぜ?
その後も、結構ビビってて隣の神社に十円玉埋めに言ったよ
コックリさんがそうしろって言ったからだけど
けど、コックリさんは埋める場所に子供の靴下が埋まってるって言ってたんだが
それは無かった



10年ほどして同窓会の時
同席してたKが

あ〜あれな、あれ全部俺が動かしてたwwwwwww
Fが座った時止めたほうが面白いと思ってなwwwwwwwwうひゃひゃひゃひゃ
ってので、みんなの溜飲は下がったが
帰り道にKが真顔で言った一言を俺は忘れない


「そういわんと、収まりつかんやろ…」
382愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:50:16.14 ID:COV3CpsB0
>>381
こええよ
383オカルト好き:2007/03/10(土) 01:52:00.42 ID:iJEB50Pf0
ついこの前聞いた話。
又聞きなので正確ではないかもしらんが。

高校生の男の子なんだが、ある時突然視界を妙なものが横切るのを見た。
それ以来、時折黒い影や光のようなものを見ることが多くなった。
家族に訴えたが、だれも相手にしてくれない。
それどころか母親などは叱りつけたらしい。

というのも、この男の子は日頃からオカルトっぽいものが大好きで、
心霊番組なんかもマメにチェックしていたらしい。
だから母親は「あんな下らないものばっか見てるから、
変なこと考えるようになるのよ!」って怒ったわけだ。

そのうち彼は変な頭痛や体のだるさを感じるようになった。
母親はますます怒った。「馬鹿なことばっか言ってグズグズ怠けようとして。
もっとちゃんとしなさい!」
そんで彼のコレクションをムリヤリ棄てて、毎日たたき出すようにして
学校に送りだした。

ところがその後しばらくして男の子は学校で倒れて病院に運ばれ、
診察の結果脳腫瘍が発見されたそうだ。
医者に「息子さんは変調を訴えてはいなかったのですか?
なぜもっと早くに病院に連れてこなかったのですか?」と言われた
母親は号泣していたそうだ。
384愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:56:04.58 ID:yUKpJT+J0
>>382
俺も、面白おかしく書いたけどホントに怖い体験
踏み潰したFは自業自得だと思うがそれ以来良い事ナシだった
二日続けてタバコがばれて(そういう学校だったから、当時はありえなかった)
生活指導にボコボコにされてたし、勉強できたはずだったのに高校浪人
数年前「指とま」でメールが来たけど、偏狭の地にいたよ
素行の悪い奴だったから、当たり前だったかもしれないけど
俺はメールを見ながらKの言葉を思い出したわ
385愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:58:26.66 ID:spEYDXrn0
墓地で「火の玉見たい!」「火の玉見たい!」と一時間叫んだ

すると向こうから大きな火の玉が向かって来た・・・そう











         パトカーのサイレン
386東尋坊:2007/03/10(土) 02:07:45.93 ID:iJEB50Pf0
夜の東尋坊に行き、車で30分ほどの古びた旅館に泊まった。
仲居さんが部屋に挨拶に来た。
年の頃は六十半ば、痩せこけて目がギョロリとした風貌。
いきなり、私に向かってこう言い放った。
お客さん、体の左半分が冷たくないかい?

何を言い出すのだ?と一瞬驚いたか、自殺の名所・東尋坊に行って
来たことをその仲居さんに告げた。すると、

「そう、やっぱりね・・・。」
「何か見えるんですか?」
「女の人が・・・ね。」
「え〜っ!どんな?」
「全身が濡れてる・・・お客さんに寄りかかってるよ。」
「!!・・・。」

言葉を失い、思わず自分の体中を凝視した。
仲居に言われたからではないが、確かに先ほどから妙な悪寒がしていたのだ。
気づくと仲居の姿がない。いつの間に出て行ったのか・・・。

しばらくすると別の仲居がお茶を持ってきた。
「あの、さっきの仲居さんは?」
「え?この階は私だけですけれど・・・」
「そんな馬鹿な、これこれこんな仲居さんでしたけど。」

その仲居さんは持っていた湯飲みを落とした。
そしてこうつぶやいた・・・
「去年死んだ女将にそっくり・・・
387タクシー:2007/03/10(土) 02:09:05.89 ID:iJEB50Pf0
その日、俺は仕事持ち帰りで、大量に荷物があったんだよ。
バス停はちょっと遠いし、バス停までの間にタクシーきたら使おうと思ってさ。
荷物わっさわささせながら、歩いてたんだ。

運よくすぐにタクシーが通りかかったから、車道にちょっと乗り出して止めたんだ。
したら運転手が、
『あ〜多いですね〜』って。
『すみません。近いんですけど荷物多いもんで。お願いできますかね?』
『あ〜、全員乗れるかな〜?』
って。俺一人だったよ。

瞬間、俺の顔、真っ青で。
それ見て察してくれたたのかな?
運転手と二人で、
『いや、見間違えましたかね〜?』
とか、ひきつり笑いで会話して。

その後、俺一人と大量の荷物乗せてくれて、ちゃんと帰宅したけどさ。
『お連れの方は、降りないんですか?』って言われなくてよかったよ。
388愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 02:10:21.73 ID:COV3CpsB0
皆さんはチャットってしたことありますか?
リアルタイムのBBS掲示板のようなもので、知らない相手と交流することができる、あれです。
僕は少し前まで、ほぼ毎日のようにチャットに入り浸っていました。

ある日、そこで1人の女の子と出会いました。
7.8ヶ月前だと思います。
普段はチャットでナンパの真似事をして欲求を満たしていたのですが、その子はどうやら悩み相談がしたいらしく、
「今日はエッチなことは期待できないかな・・・」と思いつつも、たまにはこういうのもいいかと思い、聞いてあげました。
といってもその悩みとは、彼氏とのケンカや、嫌いなバイト先の先輩についてなどという他愛もないものでした。

しかし、どうやら悩みを聞いてあげたのがその子にいい印象を与えたらしく、
また僕も、彼女の住んでいる所が隣の県らしいことを聞いてそのうちエッチなことが出来るんじゃないかと期待し、
その後もお互い相手がいるのを認めるとどちらからともなく話しかけ、チャットでお喋りするということが続いていきました。

けれども数週間経った後、突然彼女はチャットに現れなくなりました。
僕はチャットに入るたびに彼女を探したのですが見つからず、
そのうちまた新しく入ってきた女の子をチャットでナンパして、欲求を満たしていました。

それから数週間後、彼女のことを忘れかけていたた時、チャットに彼女が現れました。
すぐに「どうしてたの?最近見なかったけど。」と声をかけると「色々あって・・・。実は、彼氏と別れちゃって・・・」という返事。
それを聞いた僕は残念がってるような態度をとりつつも、内心ほくそえんでました。
それが彼女にも伝わったのか、少し雑談をしたあと彼女の方から「今度会わない?」と言いだしました。
願ってもないチャンスと思った僕は二つ返事でそれを承諾し、「どこで会う?」と聞きました。
すると彼女「私から行ってもいいんだけど、私今 足がないんだよね。」と言いました。
そういえば免許が切れていたと言っていたな、と思い出した私は「じゃあ俺がそっちに行くよ」と言い、
詳しい住所を聞き出し、早速週末の日曜に約束を取り付けました。
389かごめかごめ:2007/03/10(土) 02:10:39.72 ID:iJEB50Pf0
3年ぶりの姉の里帰り。
久々に見る甥は、なかなか利発そうに成長していた。
甥は生まれつきある痣のせいで、あまり同年代の友達がいない。
遊んでやったら、際限がない。
お守りに疲れたので、適当に話題を振ってみる。
かごめ かごめ 籠の中の鳥は
いつ いつ 出やる
夜明けの番に 鶴と亀が 滑った
後ろの正面 だぁれ


『知ってるかい?この歌ホントは、子供を殺す歌なんだよ』
『・・・・・・』
理解できないのかな?甥は、俺を見つめるだけだ。
『お腹にいる赤ちゃんを、お母さんが殺す歌なんだよ。怖いでしょ?』
(・・・あんまり怖がらないな)

『・・・堕胎のこと?うん。怖いよ。』
『・・・え?堕胎?』
子供の語彙じゃないぞ。姉ちゃんは、5歳児に何を教えとるんだ。
『固い棒で赤ちゃんを、ぎゅるぎゅるっとひっかき出すんだよ。
その後は、色んなゴミと一緒に捨てられちゃうんだ。』
『その通りだけど・・・、よく知ってるなぁ。』
『お腹の中でも、耳は聞こえるんだよ。
すごく痛かったし、すごく怖かったよ。
今でも思い出すと泣いちゃうんだ。
ママは、もうボクのことなんて、忘れちゃったみたいだけど。』

甥の身体には、生まれつき傷跡のような痣が無数にあるのだ。
390愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 02:10:52.37 ID:COV3CpsB0
そして日曜。
身だしなみを整え、心を弾ませて彼女の家へと少し早めに彼女の家につきインターフォンを押すと、彼女の母親らしき人が出てきました。
予想外のことに僕は少しひるみつつも「○○さんと遊ぶ約束をしているんですが・・・」と言い、
事の大まかないきさつを不審に思われない程度に言うと、
母親は僕を家に上げてくれ、そしてある部屋に案内してくれました。

そこには彼女の遺影がありました。

内心混乱しつつも事情を聞くと、どうやら彼女、あのチャットに現れなかった時期に亡くなっていたそうです。
ありえない出来事に、僕は大きなショックを受けましたが、しかし、一番怖かったのはそのことではありません。
一番怖かったのはその日家に帰ると次のようなメールが届いていたことです。






「今日はきてくれたありがとう。大きな車にのってるんだね。
 その髪の毛はそめたの?私もそめたいなぁ。
なんで今日はすぐ帰っちゃったの?

こんどは私がそっちいっていい?
迎えにきてくれるとうれしいなぁ・・・・
   一緒に行きたいところがあるんだ♪」
391愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 02:12:50.58 ID:8gb9q2XXO
>>381
これはきた
392レディー・カメンスキー 1/4:2007/03/10(土) 02:20:11.98 ID:4Gkh5rrd0
僕は米国ニュージャージー州のG市で中高6年間を過ごしました。
これはその時の話です。

僕は現地の中学校に通っており、普段はアメフト、野球などの運動部での活動
がメインでしたが、若くワルぶりたい盛りの厨房だったので、不良グループとの
付き合いもありました。不良グループにはマーカス、PJという二人の兄貴分が
いて、彼らがいつも酒、煙草、エロ本など御禁制品を提供してくれました。
車も持っていたので、ドライブに連れていってくれるときなどは僕らはワクワク
しながら後部座席でマリファナを吸ったり、爆音でロックをかけて最高でした。

ある日、マーカスが「おい、お前らもそろそろ童貞を捨てたいだろ?」と
僕らの悩みをズバリ突いてきました。兄貴連中は女にモテていたけど、
自分と仲間達はまだ女性を知らないままだった。当然みんな首を縦に振っていた。
すると横から見ていたPJが「レディー・カメンスキーの家に行くか!」
と唐突すぎる提案をしました。
393愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 02:20:58.43 ID:COV3CpsB0
小学生の頃、学校の帰り道で本当に小くて汚い子猫を見つけた。
そいつはまだ目も完全に開いてなく、フラフラと歩いていた。俺は放ってはおけないと思い、そいつを家に持って帰った。
家に帰り顔を洗ってやると、そいつは俺を母親だと思ったのか、俺に身体を寄せてきた。
両親にお願いしたら、毎月のお小遣い(500円)の代わりに飼っていいことになった。
それからそいつを『コロ』と名付けて、いつも一緒に遊んだ。近くの公園にお散歩にも行った。ダンボールでベッドも作ってあげた。
友達にも自慢した。俺の大切な人形をズタズタにしたこともあったけど、コロは俺の大親友だった。
しかし、俺が中学生になったとき、突然コロがいなくなった。
ひょこっと出てくるだろうと考えてたが、一週間も帰って来なかったので流石に心配になり家族全員で探した。
お母さんは近所の人たちに聞き込みをしてくれた。
最初は飼うことに反対だったお父さんまで必死に探してくれた。俺も喉が潰れるまでコロの名前をよんだ。
コロはお父さんが見つけた。冷たくなったコロの身体はボロボロで犬か何かと喧嘩したみたいだった。
お父さんはコロの為にお墓を作った。お母さんは泣きながら手を合わせた。俺もお母さんと同じように手を合わせた。でも涙は出なかった。
それから数日後、学校から帰ってゲームでもしようかと思ったら不意にコロのベッドが目に入った。
俺は何気なくコロのベッドに向かって「ただいま」と言うと、それが引き金になり、大粒の涙が溢れた。
涙が出ないわけがなかった。今まで俺はコロが死んだ事を受け入れられなかったんだ。
俺は大声で泣き続けた。両親が心配して声をかけてきたが、涙は止まらなかった。
俺はそのまま夜まで泣き続けた。もう涙は出尽くしていた。今が何時だかは分からなかったが、家の中は寝静まっていた。
しかし、俺は近くに何かの気配を感じた。恐る恐る顔を向けてみると、そこにはコロの姿があった。
コロは小首を傾げて「にゃー」と呑気に鳴いていた。ずっと泣いていた俺を心配してくれるのかな?と思うと、なんだか微笑ましくなった。
俺はコロに「一緒に寝る?」と聞くと、「にゃん」と言って俺のベッドに潜り込んだ。
俺はコロに「ありがとう」と言ってギュッと抱きしめ、そのまま眠った。
朝になると、もちろんコロの姿はなくなっていた。だけどコロを抱きしめていた胸はとても暖かかった。
394レディー・カメンスキー 2/4:2007/03/10(土) 02:21:40.67 ID:4Gkh5rrd0
レディー・カメンスキー、、、、、、アボット通りのミス・カメンスキーと言えば
町の誰もが好奇と侮蔑の混じったトーンで噂しあうような、そんな人でした。
彼女は、僕がこの町に越してくる数年前からアボット通りの外れに住み着いたらしく
三十前半、後半だったかもしれません。元売春婦とも雑誌モデルとも言われていた彼女は
長い黒髪と豊満過ぎるボディ、やたら露出した服装で僕らのような子供にも話しかけて
くるので、僕なんかは恥ずかしくてうつむいてしまうこともありました。夫はいなくて
数ヶ月ごとに違うボーイフレンド、それも見るからにいわくありげな、ヤクザ風や
水商売風の男ばかり引っ張りこんでいるようでした。
そんなミス・カメンスキーはいつしか町の人々からレディーを冠して呼ばれていました。

そしてマーカスの話です。「ちょっと前、アボットの近くでスケボーしてたらレディーに
出くわしちゃってさ!そしたら家に入ってきてもいいとか言うんだぜ!タンクトップに
ホットパンツだよ、確実にヤれると思ったね。今度友達も呼んできたら、お茶をご馳走して
くれるってさ!」
PJ「お茶どころかアソコも馳走してもらうけどな!ガハハハ」

二人によるとレディーは絶対にヤれるとのこと。最初僕は期待で胸もアソコも膨らみかけた
のですが、そのうちレディーとのある一件を思い出して僕は嫌な気持ちになったのです。

僕が買い物で自宅から遠いアボット通りまで出かけた時のこと。レディーと駐車場でばったり
会ってしまいました。彼女は僕らにも親しげに話しかけてくるタイプで、僕も緊張しながら
二言三言返しました。すると彼女は「あなたの好きそうなビデオがあるの。今から
家へ来ない?」と誘ってきました。僕は彼女の眼を見て、突然肌寒く感じ、怖いと思いました。
それは彼女の眼がまるで獲物を狙う捕食者のように、妖しく爛々と輝いていたからです。
何かを僕に求めている・・・それが何か分からず僕は慌てて断りながら自宅へ走って帰ったのです。
395レディー・カメンスキー 3/4:2007/03/10(土) 02:22:58.76 ID:4Gkh5rrd0
マーカス、PJもまだレディーの家には入っていませんでしたが、彼らは
「今日こそ行ってくるぞ!」と息巻いており、僕ら一同も様子を見るということで
ついていきました。みんな興奮していて、「俺も早くヤりてぇ〜」などとのたまう
ばかりです。まずはマーカスが行くことになり、僕らは近くの茂みからレディーの家を
観察していました。彼が呼び鈴を鳴らすと玄関に明かりがつき、ドアから果たして彼女が
顔を出しました。マーカスは嬉しそうに何かを話してからドアに入っていきました。
レディーは玄関先から外の様子をちらっと伺うと、ドアを閉めてしまいました。

次の日、満面に笑みを浮かべたマーカスがやってきました。教室の中でこれ見よがしに
でかい声であんなプレイをした、こんな感じだったなどと騒いでいました。
PJは対抗意識を感じたか「今日は俺が行く」と宣言し、僕の仲間達も口々に、
レディーの世話になりたいと言い出していました。僕だけが言いしれぬ不安を感じて
みんなと一緒に盛り上がれませんでした。あの眼、思い出すと寒気がします。
何かを楽しんでいるような、それでいて必死なような、異様な光を放っていました。

結局、僕はレディーのお世話にならず、1年後には同州ながらも片道3時間はかかる田舎町に
引っ越すことになりました。慣れ親しんだG市にずっと居たかったけど、両親の仕事上の都合から
それは無理でした。僕は多くの友人に別れを告げ、まもなく新しい町での生活に没頭していきました。
396レディー・カメンスキー 4/4:2007/03/10(土) 02:23:49.76 ID:4Gkh5rrd0
それから数年が経ち、両親と共に帰国する事となりました。僕はG市に立ち寄った時、かつて
同じ野球部で親しかった友人と会い、お互いの近況など様々な事を語り合いました。
「マーカス、PJって凄かったよなあ。あいつら結局レディー食っちゃったらしいよ?」
僕が昔を思い出して言うと、友人は急に暗い表情を見せました。それから彼が語ったことを
僕は決して忘れられません。それは恐ろしすぎる話でした。

レディー・カメンスキーは、僕が引っ越して何年後かに警察に捕まったらしいです。理由は
児童への淫行。レディーはあれからも町の子供達を家に連れ込んでおり、心配した親が警察に
通報したとのことです。念のために血液検査を行ったところ、結果はHIV陽性。
彼女は自分がエイズと知りながら町の子供達を犯していたのです。
友人によると彼女は刑務所行き、マーカス、PJ、当時の不良グループの大半は田舎の療養所に
いるとの事でした。
はっきりと死が約束されてしまったレディーは、道連れを作りたかったのでしょうか?
今でもあの眼の光を思い出すと寒気がします。
397愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 02:24:24.26 ID:IDYgtoIYO
携帯だから上手く言えないかも知れないが昨日の事
居酒屋してるんだけどちょうど今ぐらいに仕事終って店内の照明を極限落として片付けてたら
何か妙な視線って言うか気配がしてさ
俺はホラーとか好きだから
うはw何かゾクッとするw
て感じだったんだ
398愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 02:30:12.37 ID:IDYgtoIYO
>>397
で片付けて終わって店出るまで何か気になってはいたんだが、別に怖いってほどでもなかったんだけど
駐輪所で自転車取りに行った時にコンタクトがズレて思わず両目を手で押さえたら
今までにない気配が、それまでとは違って何かヤバイ、的な感じがしてさ
怖いのが好きな俺もマジで急いで帰ろうとマンションにとばして帰ったんだ
399愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 02:31:04.12 ID:yvO1UyEaO
>>393全俺が泣いた
400愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 02:34:37.03 ID:IDYgtoIYO
>>398
でマンションについた訳だが
うちは2階にオートロックがあって1階は駐車場でさ
オートロックの目の前にエレベータがあって、そのすぐ隣が俺の部屋なんだ
401愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 02:40:46.00 ID:IDYgtoIYO
>>400
で、まだビビってたから階段かけあがって急いでオートロックを開けたんだが
門をくぐったらいきなりエレベータのドアが開いてさ
誰も乗ってないんだよ、これがw

たまに上の階に行った人が律儀に降りるとき2階に戻してくれるからいつものそれかな、てそこは思えた
まぁ、もちろんかなるビビったけどw
402愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 02:45:47.94 ID:IDYgtoIYO
>>401
でドアが閉まって上に動いたんだよ
上の人が2階に降ろしてくれたもんだと思ってたから動くとは思ってなくて
タイミング良すぎだろ、おいw
とか思ってちょっとその時余裕ができてた
そのせいで余計な止まった階まで見ちゃってさ
そのエレベータは8階で止まったよ
403愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 02:55:40.32 ID:IDYgtoIYO
>>402
8階の奴かー、ビビらせんなよw
とか思って自分の部屋に向かったんだ
俺は別に盗られる物もないし、オートロックだから鍵かけてなくてさ
ドアを普通にガチャって開けて入ったんだ
そしたら入れ違いの様にエレベータのドアが開いたんだ
8階で止まってから、鍵もかけてないすぐ隣の俺の部屋に入るまでの間に降りてくるのか?と
エレベータ開いてオートロック開いた音してないし…
まじで怖くて確認できなかったぜ…

まー、分かりにくいがナンダッタンダロウナー
と思う出来事だた
404愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 02:59:20.25 ID:7jijGodSO
よし、ROMに徹していたが今追いついた。
寝るわ。3時でございまーす♪
405愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 03:01:16.23 ID:YPLma1bb0
やっと追いついた
「幽霊が見えるようになる方法だよ〜」
って言われて>>94前やった。
見事に「お憑かれさま」だったのか
固めのメモ用紙使ったのが悪かったのか
すごい便秘になりました><
軽く脱肛しました><

やる人はトイレットペーパーとかでやったほうが良いよ
406愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 03:16:12.35 ID:zv1Q15mu0 BE:1157625577-2BP(1072)
>>405
で、見れたの?
407愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 03:18:11.88 ID:YPLma1bb0
>>406
いや
ただ夜歩いてるとき何度か妙な体験をした気がしないこともない。
その程度だ。
408愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 03:20:20.28 ID:zv1Q15mu0 BE:708750465-2BP(1072)
>>407
これっておつかれさまの類なのか?
ググったら少し出てきたけど
409愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 03:28:23.40 ID:YPLma1bb0
>>408
前調べたときお憑かれさまと同効果、
実行禁止って出てたと記憶。
やった後だったけどな

やってみるー?
<●>  <●>
410愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 03:49:44.12 ID:HRPYW2brO
あげあげあげ
411愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 03:57:00.14 ID:G20aT7K+0
俺明日結婚式なんだ。
このスレ読んだら結婚するんだ


リアル死亡フラグ立ててから読むわw
412愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 03:58:17.25 ID:FBfabuxA0
>>411
オメwww
413愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 03:58:35.39 ID:zv1Q15mu0 BE:708750465-2BP(1072)
こんなの見つけた

試すか試さないかは本人しだい。
これは少し危険な事だから・・・
まずなんでもいいんだけど5cmの正方形の紙を用意して
その中心に「飽きた」って書いてそれを覆うように六望星を書いて
その紙手で握ったまま寝てみ?これはやばい。
朝起きたときに驚愕する
414愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 04:01:21.63 ID:YPLma1bb0
>>413
多分寝たら起きるの朝じゃないんだけど
それで良いよね><
やってみよ
415愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 04:02:35.71 ID:zv1Q15mu0 BE:661500847-2BP(1072)
@裏が白くなっている赤い折り紙か、
裏の赤い紙を一辺が5pの正方形に切り出す。

A紙の真ん中に自分の目を書く。
(鏡を見ながら。筆記具の種類は問わない。)

B紙が三角形になるように両端をきちんと合わせて一つ折り、
一度広げて1つまみの塩を目の絵が描いてある所に入れ、
夜寝る前にベッドサイド及び枕元に置いておく。

朝開いていたら居る、閉じていたらセーフ。中が無くなっていたら終わり。
416愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 04:04:42.24 ID:xLyS+5JDO
今北。

呪い系か…
免疫ねぇから怖いわww
417愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 04:21:52.23 ID:bGfgLs7C0
皆さんは、呪われたお札と言う噂を聞いたことがあるだろうか。
私の祖母は、田舎で雑貨屋をやっていて、いろんなお客さんや
問屋さんからさまざまな話を聞いているらしいのだが
その中で最近多い話がこの呪われたお札の話である。

例えば、パチンコに馬鹿勝ちした人が、両替し帰る途中に
強盗に合い、よせば良いの争い、ナイフで刺され命を落とし
お金を奪った強盗も巡回中の御巡りさんに追われ、
道路に飛び出し、車にはねられ奪ったお金を握り締めながら
亡くなったとか・・・

例えば、車を買うためコツコツお金を貯めてちょうど100万になったので
明日、車を買いに行くとお金を銀行から下ろしたが、
100万と言うお金を始めて纏めてもったので、
以前よりやりたかった、お金を枕に寝る。ということをやってみた。
その100万の内ほとんどが呪われたお札だった所為なのか
次の日彼は、そのお金を握り締め、物凄い形相で亡くなっているところを
家族に見つけられたとか。

例えば、宝くじで数百万あたり家族で何に使おうか
話し合っているときに、それまで中の良かった家族だったはずなのに
争いだし、みんなで包丁やナイフ、鋏などを持ち出し
みくるが亡くなるという惨劇になった話だとか。


418愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 04:22:02.35 ID:mU1fHTd30
>>411
早く寝ないと呪われるぞwwwwwwwww


おめでとう
419ゴッグる ◆goggle.9ZQ :2007/03/10(土) 04:23:03.81 ID:p7X1ALs/0
蠶蠶蠶蠶醴蠶蠶蠶醴體髏髏蠶醯醴蠶醴髏蠶醴醴醴醴髏蠶蠶蠶蠶蠶醴醴醴醴髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶鬮諄醴蠶蠶躔霾醴醴蠶蠶蠶醴醴髏驩醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶醴蠶幽繹蠶醴雖雁聴隅醴蠶蠶醴羈贍貔躍醴蠶蠶髏髏蠶髏醴醴醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶髏蠶蠶髏蠶軅體詣觀召_召状隅醴羇剤錐鋸醯艪蠶髏歡笵髏醴醴醴醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶醴鬮醴髏醢儲ィ鑓テ羽Ы⊇没踈佼Y荘繍醴髏蠶蠶甑璢霾躔醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶髏勧醴藹韲菅莢べ⊇∃Ц它∬⊇羽讙蠢蠶葢温輻蠶醴諸荻Y呈シ隴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶
髏蠶鬮醴鐔醴露媛どベ   ベS辷Щ坦旦鏥醴蠶`驩讒髏鬪舜悠⊆ジY停o躔醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶
醴醴蠶蠶齬醯譴甜Ρ       `∃Ш珀伽躇鉗メ髏醴髏體芦サY川ジベ介Y蹄ヲ霾醴醴醴醴蠶蠶蠶
蠶醴髏髏髏醯佼三、      ベ∃滋譴靄謔醴噬ッ¨       ``ベ⊇川浴壮穉隴肅メ醴醴蠶蠶蠶
蠶盛護燗燗鷦妓冖マ∴、      ベ俎罎靄躇諚牧べ              ベ⊇川衍掘雁隴躔醴醴蠶蠶蠶
蠶醢世鎰鋸謐幽廷レ、          沼貍隴謡鈷⊆゛                `ベ∃氾狛挧鍠薩醴醴蠶蠶蠶
蠶蠶蠶靉咒謐醴蠶蠶醢止        ∃堀鍠狽拔シ`∴               ベベ川Y珀掘鐫鉗メ醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醴髏髏蠢=@     ‘氾荘珀召Κ`∴、                ベベ川Y壮掘隴醴醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠢蹟蠢蠧熨醴影        ベY珀笠に∴3、                  `ベ介衍衒鐫醴醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶醪攤J蠡J髏’         ‘∃衍衒旦Щ辷゛                   ベ∃衍衒鋸鉗メ蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶記鷦騾粳”            ベY珀狛錐自.                    ベ∃衍珀鍠疆醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢,``                `ヨ召Y定ネ此                   ベ∃汾珀掘儲醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶監                   ベ交ベヨ疆齔                  ∴S⊇浴衒鍠譴醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢』                  ベ三ヘベ鴪彭                ベ⊇⊇氾衒掘儲醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶ル                  ∃川シ  ヅ’                 ベベ3氾珀伽疆醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶』                  `当癶、        、  u∴     ベベ⊇Y珀雄醴蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶鬮。                  ″  シ  、uムЩ糴庇     ∴シ⊇汾衍儲醴醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶監                      ∴、∃ヨ櫨蠶醴齔      `3⊇氾珀鉗メ醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶テ                逧此払(錙蠶髏醴h     ベ3⊇氾衒躔醴醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢』              『蠶JJ髏醴醴醴影忙      ベ⊇⊇浴郤弭儲蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢=@             『醴醴醴醴醴Г      ベジ⊇Y交氾据醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶鹹              情苛泣罅         ∴3S川Γ ヨ据醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醢=@           ヴ県戸”          ⊇⊇ジ   ∃据醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠧=@                       ⊇⊇゛    ヨ溷醴髏蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠧止.                  ベシ       旧疆
420ゴッグる ◆goggle.9ZQ :2007/03/10(土) 04:24:16.79 ID:p7X1ALs/0

              _,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,、          
               ,,,,iiiilllllllllllllllllllllllllllllllliii,,,        
          .,,iilllllllllllll!!l゙゙゙”~゙゙゙゚゙゙゙!!llllllllllli,,       
         ,,illllllllllllllllll'`、;;;;;;;;;;、、,゙llllllllllllli,      
         ,illllllllllllllllllllil|,iil,,iil,iiililil:;',iliillllllllllllll,      
        ,llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll:::'llllllllllllllllllli、     
    ,,,,,,,,,,  .lllllllllllllll!゙゙゙゙゙゙゙゙!!゙゙゙!!゙゙゙゙゙゜::::゙゙゙゙゙゙゙”゜゙llll     
  .lilllll!!!゙!li,、lllllllllllllil、:::、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:::゙ll:  .,,   
  .'゙!llllllllllllll, llllllllllllll゙`:::i,ll゙'''≒::::::::::::,,lllサl゙llr:l| ..,iilllii,,, 
   .._,,゙l!lllll!lliilllllllllllll°:::l゜: ._: : °::__、:〔: .,,,,,`゚:ll,,iillllllll!!゙`
.,,iiiillllllllllllllllll!!゙゙゙゙!ll!゙°;;.,、.::゙゙゙゙"::::::i'”゙″`::゙゙゙゙°;;゚゙!lllllll,,,  
,,illllllllllllllllllll゙:::tll,,:`;;;;;;;;;;l,,、丶::::::::::::::::::::::::;;;;;;;l,.;;;;;;:::'llllllllllil.
`゙,!!!!lllllllllllll:::::'"゜:::::;;;;;::::゙'=ii,,,;;,、;,,,,pilqrr::、`;;;;;;;;::::.l゙゙!!!゙°   うひゃひゃひゃひゃ
   .,,lllllllllllll,,:::::::。:::::::::::::::::::`'''!i,,、___,,,,〆::::::::::::::,l°   
  .'ll!llllllllll゙`.゚゙┷゙゙l,,:::::::::::::::::::::::::゙゙!!llllllll!!゙;:::::::::::::,,ilレv,_   
    ゙゙゙゙’     .゙゙h,,_:::::::::::::::::::;.,: : : :,、:::::,,,,ill゙゜::::::::゚'i、  
    : ;:;: : :: : : :  ,,,,liillliiilll,x,,,,,,,,,,,,,Zi,レrl,illlll!゙::::::::::::::::::廴 
    : : : : : ;:: ;;:,,ll゙’::゙llllllllli,゙≒wewl'″,,lllllll゙::::::::::::::::::::::$ 
           ,,l゙`:::::::::゙lllllllli,:::::::::::::::::::::lllllllll°:::::::::::::::::::l! 
        '゙: : : : : : ゙゙゙~゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙”゙゙゙゙′: : : : : : : ″
421愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 04:24:34.90 ID:FB8wy8HS0
>>419
やめれwwwwwwwwwww
422ゴッグる ◆goggle.9ZQ :2007/03/10(土) 04:25:48.07 ID:p7X1ALs/0
 __/_  _/_    ヽ        ヽ     __/_ _/_
  //ヽ   /    ̄ ̄/ ̄ ̄  二7二7二  //ヽ __/_
/. /   ヽ /   ──/──    /三三三/ /. /   ヽ /
  /   _/   ___/___   ──/──  /  _/ヽ_

      ,, -''"⌒⌒丶、
    /  彡ノノヾ  \
   / 彡彡ノノノ \ヾ ヽ
   彡ノ,,⌒     ⌒,,ヽ、 l
  ノノ|<●),  、(●>| ミ
. ノ(6|    (、_, )・  .::::|6)ミ
. ((  l      ll    .::l(ヽ)
  ヽ ヘ   ,:=ニ=:、 .:::/ ヽ)
   )) )\ `ー-‐´.::/( ( (
  (( (  `ーr--r‐´  ) ))
423ゴッグる ◆goggle.9ZQ :2007/03/10(土) 04:26:31.08 ID:p7X1ALs/0

        l^丶
        | '゛''"'''゛'゛''"' y-―,  
       ミ ''''''   '''''':::::::  ,:'  
      . ;: (●),   、(●)、.:ミ +
      ミ   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::::,     なぞ 遺伝子♪
    .   ;:   `-=ニ=- ' .:::::::ミ  +
       `:;   `ニニ´  .:::::彡     + なぞ 遺伝子♪
       (丶    (丶 ミ     
    ((    ミ        ;':          チュっ チュっ チュっ♪
        ;:        ミ  
        `:;       ,:'  
         U"゛'''~"^'丶) 
424ゴッグる ◆goggle.9ZQ :2007/03/10(土) 04:27:22.56 ID:p7X1ALs/0

    , .: ' "´ο  ``ヽ、
.   /∵∵∵ υ ☁  ☁
  /∵∴(d    ☉´  ☉´
  (∵   `    ☸(c:υっ)☸     < ゔ〲〰〰〰〰〰〰
 ( ̄ ̄υ  (   ∴)♕( ∴ノ       ゔ〲〰〰〰〰〰〰
/ ̄   \       ⌒  ノ
425ゴッグる ◆goggle.9ZQ :2007/03/10(土) 04:27:45.25 ID:p7X1ALs/0

           Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
          /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
         / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
         / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
    ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
      _,,..,,,,_      ,,,,_         _,,..,,,,_
     ./   ⊃`ヽーっ /,'3 `っ      / ,   `ヽーっ
     l     ⌒_つ  `‐‐‐'´ _,,..,,,,_  l ,3 ⊃ ⌒_つ
      `'ー---‐'''''"    _,,,,,... / ,' 3 `_,,..,,,_----‐'''''"
   ヽーっ      ⊂⌒  ε ', ヽ  / ,' 3  `ヽーっ
    ⌒_つ     ⊂_⌒ ⊂   |,,,|_   ⊃ ⌒_つ
   ‐'''''_,,..,,,,_       "'''''‐---ー/,'3 `っ-‐'''''"
    ./ ,  ∪,,`ヽ,,,,,       `‐‐‐'´
    l ,3  ./ ,' 3  `ヽーっ
    `'ー---l   ⊃ ⌒_つ
         `'ー---‐'''''"
426愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 04:27:55.74 ID:ErTZGFrnO
血痕オメデトウ
427愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 04:55:28.34 ID:q6LTl6WO0
新聞の音がして怖かったwww
428愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 05:19:45.41 ID:ZnKjx50G0
429愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 05:20:09.71 ID:+2PPJVJ90
こっちでもやってたのかー!!!!!!!1111
430愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 05:48:45.28 ID:gWf7QLMg0
うおおおおおおおおおおおお今追いついたああああああああああああああ

無駄にテンション上げてるがやっぱり怖いものは怖いな
431愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 06:05:11.85 ID:FMZaTPZv0
>>74
タイムスリップ・・・
432愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 06:07:36.40 ID:gWf7QLMg0
>>393
全俺が泣いた
433愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 06:15:58.03 ID:sMud6knk0
>>430
ttp://www.youtube.com/watch?v=xAJlgQ7L5gw
俺はこれでテンション上がった、
434愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 06:17:50.59 ID:KQLTUXz10
今北だけど怖いといったらこれでしょう

ttp://www.youtube.com/watch?v=62ABMF7-deE
435愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 06:19:00.41 ID:nblTJ8O80
トイレ行くのが怖くなってきた件
436愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 06:19:09.28 ID:KQLTUXz10
437愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 06:21:06.92 ID:KQLTUXz10
438ベガ ◆a0F5fvVEGA :2007/03/10(土) 06:34:14.74 ID:wwmuwp/qO
たまに要注意な話が貼ってあるから油断できないw
439愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 06:36:21.60 ID:gWf7QLMg0
すまんチキンな俺には

ど の リ ン ク も 開 け な い 
440愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 06:41:46.86 ID:EN7uSQq60
441愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 07:17:28.12 ID:07j4Dle70
>>436とか意味がわかりません
442愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 07:21:38.58 ID:JsyZ8n9QO
>>129
地獄の牛鬼だろ
確か学校の怪談4か5に出てくる
443愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 08:57:00.78 ID:2KZTQt5T0
週刊少年漫画板の不安の種スレにあったサイト

ttp://ameblo.jp/yohsuken
444愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 08:58:34.33 ID:BfGRD/Ql0
ほらー
445愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 08:59:49.42 ID:tb0NtkGYO
>>444
あーあお前444取っちゃったよ
446愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 09:06:29.98 ID:tsHMFeG70
死んだらどうなるの?誰か教えて
447愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 09:11:18.84 ID:idodkOc00
>>443
それ俺が唯一定期的に見てるブログだwww
一番怖かったのはホモに掘られるフラグが立った話
448愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 09:41:41.38 ID:gWf7QLMg0
>>446
死ねばわかるんじゃないかなぁ
449愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 09:42:56.47 ID:FsD1m2PT0
450愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 10:02:59.13 ID:Z/IirAo5O
腕時計が突然止まった。この止まった時間に死にそうwwwwwww
451愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 10:15:52.37 ID:BAdnql+l0
>>447
全国の唐沢カワイソス(´・ω・`)
452愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 10:40:39.07 ID:COV3CpsB0
ある高校の一部屋を借りて写真の現像をしていた父が体験した本当の話・・・・・・。

その部屋は随分と使われてなかったらしく、蜘蛛の巣やホコリだらけでした。
「しょうがないか。」と思い現像に取り掛かった父でした・・・・・・・が!!
蜘蛛の巣が何度も首に掛かり不快に思った父は取ってやろうと思い、
蜘蛛の巣を取ろうとした時・・・・父は絶句しました。
蜘蛛の巣だと思っていたものは髪の毛だったのです。
そして髪の毛をつたって上を見ると塊・・・・・・・?
いや・・・首が上から父を見下ろしていたのでした。
「うわああああああ!!」
父は恐ろしさの余り悲鳴を上げ、出口の扉を開けようとしました。
・・・・・・が扉が開かない!?外から鍵が掛かっている!?
どうしよう!?どうする?!父は混乱状態のまま
「うおおおおお!!」「うわぁぁぁぁ!!!」と叫び続けました。
中の異常に気付き俺が扉を開けました。
すると父が混乱しながらも俺に説明をしてくれました。
そこの学生に話しを聞くと・・・・・・・・

ある年の夏休みの前日に深夜まで調べものをしていた女子生徒がいました。
それに気づかなかった警備員が外から鍵を掛けてしまい、
中からは出れ無くなったしまいました。
女子生徒は45日とゆう長い月日を狭い部屋で過ごさなければならなくなりました。
女子生徒は2〜3日はじっと耐えていましたが、
あまりの空腹と喉の渇きに耐えられなくなり、
自分の髪の毛を食べ、自分の血を飲みました。
発見された時は体の到る所がひっかかれ髪の毛は殆ど無い状態だったそうです。
それを聞いた父は気分が悪くなり嘔吐したそうです。
その中には数十本とゆう長い髪の毛が入っていました。
学校は幽霊が集まりやすいのでしょうか?
453愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 10:53:46.63 ID:COV3CpsB0
我が家の猫は帰宅する父を玄関で出迎えるのが日課だった。
今日も夕方の定時になると玄関先にお座りしていた。
でもな・・・もう待ってても親父は帰ってこないんだよ。
スーツに毛が付くのもかまわずオマエを抱き上げてくれることはないんだよ。
会社帰りのお土産の焼き鳥ももう味わえないんだよ。
もう・・・やめろよ・・・たのむから・・・








親父は定年退職でずっと家にいるだろうが
454愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 11:00:51.42 ID:cSsZas8lO
なんでこういう話書く奴って実話、創作に関わらず文才無いのかね
上の髪の毛の話は書き方で損し過ぎ
455愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 11:02:30.28 ID:COV3CpsB0
ある夜、Aさんは何故か眠れなかったそうです。
そして眠れないまま3時頃になりました。すると外で車の音が近づいてきます。
車はAさんの家の車庫に止まったようです。
「バタン」ドアが閉まる音
「パタパタパタ・・・・」走って玄関に近づく音
「ガチャン、トットットット・・・・」玄関を開け、階段を上がって来る音がします。
そして足音はAさんの部屋の前で止まったそうです。Aさんは一瞬親だと思いましたが、やはり変だと
思っているうちに寝てしまったそうです。そして何日かして、同じ事が起こりました。
その時もAさんは寝てしまったのですが、「今度起こったらドアを開けてつきとめてやろう」
と思ったそうです。そして何日かしてまた眠れない夜がきました。
明け方近い4時頃、ガチャッ、トットットット・・・・
ドアの前に近づく足音。
Aさんは起き上がり、ドアを開けました。しかしそこには何もなかったそうです。
変だなと思いベッドに戻り仰向けに寝ると、視界の隅に壁が見える訳ですが
そこに大きいポスターが貼ってあるそうです。Aさんはそんなもの
貼った覚えはありません。するとポスターがペラッと剥がれ、
Aさんの顔に覆い被さってきました。その瞬間。長い髪の毛がAさんの顔に
かかったそうです。それはポスターではありませんでした。近づいてくるそれを見ると、
そこには青い顔をして、真っ赤な目をした女の人がAさんを見ていたそうです。
そして覆い被さる顔・・・・Aさんは気を失いました。
それからはそういう事は起こらなくなったそうです。
ちなみにこの話を聞いたり読んだりすると、同じ目に逢うそうです。
456愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 11:06:09.37 ID:hzj1pkip0
病気の子が死にたくない死にたくないって繰り返しながら死んでいく動画は
スゲー悲しかったけど同時に戦慄を覚えた
457戸棚の中:2007/03/10(土) 11:38:05.94 ID:iJEB50Pf0
妹が泣きながら俺を呼びに来た。
「戸棚の中に誰か居る…」
昼の2時。
妹に背中を押され、俺はゆっくり戸棚の戸を開けた。
中で妹が泣いていた。
「誰かが戸を押さえていて、出られなかったよぅ」
今、俺の背中を押しているのは…
458鏡の中:2007/03/10(土) 11:43:09.23 ID:iJEB50Pf0
知り合いにすごく霊感の強いコがいて、よく取り憑かれたりするコなんだけど、
その子に「今までで1番恐かった経験は?」と聞いたときしてくれた話です。

一人暮らしをしてるコなんですが、お風呂に入った後パジャマをきて、髪を乾かそうと、
大きな鏡の前に座り、くしで髪をとかしていると鏡に映っているはずの自分の顔が
全然別人の女の人で(顔だけ)しかも鏡の中の人はくしで髪をとかすたびに
髪の毛がのびるそうなんです。
そして髪をとかしながらこっちを見てニタ〜ッっと笑ったそうです。
459愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 11:46:44.35 ID:7GrBPFPFO
>>453
なんかホッとした
460愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 11:47:46.11 ID:COV3CpsB0
その晩は雨が強く降っていた。
現場に着き、トンネルの手前で車を脇に寄せ、一時停車。
その手の感覚は鈍いほうだが、不気味な雰囲気は感じた。
「恐い場所だ」という先行イメージのせいもあるだろうが。

しばらく休憩の後、ゆっくりと車を進めトンネルに進入開始。こういう体験は
始めてなので、ワクワクするような妙な高揚感を感じる。友人達も
いい年して遊園地の乗り物を前にした子供のような表情で目を輝かせていた。

それほど寂れた場所ではないとは思うのだが、後続の車は来なかった。
なので、スピードをかなり落として進んだ。何かが起こる事を期待しながら。

しかし、特に何もおこらずトンネルの終端まで着いてしまった。
トンネルの壁などを観察していた友人たちも、別に妙なモノを見たわけではなさそうだ。
もう1度いってみよう、と提案が出て、皆賛成した。車をトンネルの端でUターンさせた。

今度も、何も起こらなかった。不満なので(と言うか、暇なので)
何度が往復してみよう、という事になった。
雨が強くなってきたのか、雨粒が車を叩く音がうるさくなってきた。
3,4往復ほどしただろうか、友人の1人が、「おい、もう帰ろう」と言い出した。
461愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 11:48:20.06 ID:COV3CpsB0
何も変わった事も起こらず、飽きてきたのだろう、と思った。
だが、何か声の調子がおかしかった。トンネルの出口が見えるあたりで 一旦車を止め、後ろを振り向いた。
帰ろう、と言い出した友人は肩を縮め、寒さに震えるような格好をしている。
もう1人は、その様子を見てキョトンとしている。
「え、どうした?何か見えたのか?」と聞いたが、
「いいから、とにかくここを出よう」と言う。”何か”を見たのか?期待と不安で動悸が激しくなってきた。
雨は一層酷くなり、ボンネットを叩く音が耳ざわりに感じる。

とにかく、一旦ここを出て、どこか落ち着ける場所を探す事にした。
国道沿いのファミレスに寄り、ようやく一息ついた。
夏も近い季節だというのに凍えるように震えていた友人も、ようやく落ち着いてきたようだ。
「なぁ、もう大丈夫だろ?何を見たんだよ」
「聞こえなかったのか?あれが」友人は怪訝そうな顔で僕達を見た。

妙な怪音の類か?それとも声?しかし、僕には心当たりはなかった。
もう1人の友人も、何が何やら、といった表情をしている。
「別になにも・・・まぁ、運転してたし、雨もうるさかったしなぁ。」

「聞こえてたじゃんか!」いきなり声を張り上げられて、驚いた。
深夜なのでファミレスにはほとんど人はいなかったが、バイトの店員が目を丸くしてこちらを振り向いた。
しかし、彼がなにを言っているのか理解できない。
「何が聞こえてたって?はっきり言ってよ」
気恥ずかしさと苛立ちもあって、少し強い口調で言ってしまった。

しばらく重い沈黙が続いたあと、彼が口を開いた。

「雨だよ、雨の音。」
「俺達はずっとトンネルの中に居ただろ!なんで雨が車に当たるんだよ!」
462幽霊に殺される 1/4:2007/03/10(土) 12:00:24.37 ID:iJEB50Pf0
世にも不思議なお話を投稿させてもらいます。
今回のお話は私の先輩に起こった実話です。
この話は私自身、あまり人に話すことは拒んでいた話です……


先輩の一族は”狐に憑かれている”家系だと言うことでした。
狐を祓うため、何度か霊媒師にお願いをしたそうですが、頼まれた霊媒師達も
やばいと思うほど強い霊だそうで、未だ彼の一族は狐に憑かれたままだそうです。
今回の話は、それと関係があるのかは分かりませんが、彼の身に起きた
不可解な出来事のひとつです。

彼が小学校4年生のころ、自転車に乗っているとき交通事故に遭いました。
直ぐさま彼は市内の○立病院へと運ばれました。
辛うじて一命は取り留めたものの、両足を複雑骨折、内臓損傷など大怪我を負いました。
彼は、そのまま入院することとなりました。

入院して、数日が過ぎた頃の話です。病室で彼は病室で眠りにつこうとしていました。
一時の様態からは立ち直った彼ですが、両足は動かず、未だ点滴などで
ベットからは起きられる状態ではありませんでした。
うつらうつらとしている彼の耳元で、付き添いで来ていた母親が
「ポカリスエット買ってくるね。」
と言ってベットの周りにあるカーテンを締めて出ていきました。
463幽霊に殺される 2/4:2007/03/10(土) 12:01:26.51 ID:iJEB50Pf0
…しばらくして彼は人の気配を感じ目を覚ましました。
「お母さんが帰ってきたんだな」
と、彼は目を閉じたままそう思いました。
しかし、いつまで経ってもベットの周りのカーテンを開けて母親が入ってくる気配がありません。
彼は、うっすらと眼を開けました。
テレビの台の上にはポカリスエットが置かれていました。
「あれ?」
と思ったその瞬間、ベットの周りのカーテンがいっせいにバサっと開きました。
彼は恐怖に襲われ思わず眼をぎゅっと閉じました。
どれだけ、長い時間目を閉じていたのでしょう…一瞬のことだったのかもしれません。
彼は、ふたたび眼を開けました。
「!」
その目の前には頭に激しい怪我を負った女の人の顔がありました。
女は寝ている彼の真上に平行に浮いていました。
それは表紙いっぱいに載ってる女性の写真を目の前に突きつけられた感じだったそうです。
髪の毛も垂れ下がってない、流れている血も落ちてこない、動きの無い写真のように…
緑色の顔色で彼を見つめていました。
彼は恐怖のあまり気を失いました…
464幽霊に殺される 3/4:2007/03/10(土) 12:02:12.91 ID:iJEB50Pf0
気がついたとき彼は車椅子に乗っていました。
車椅子は、誰かに押されているのか、ゆっくりと廊下を進んでいました。
彼は、咄嗟に振り向こうとしましたが、全身に痛みが走り身動きが取れません。
何に押されているのか、分からないまま車椅子ゆっくりと廊下進んでいきます。
そのうち廊下の鏡の前を車椅子が通り過ぎました。
鏡には先ほどの女が、足を引きずりながらゆっくり車椅子を押している姿がありました。
「う、うわ〜〜〜〜〜っ! 助けてェーーーー!」
と彼は泣き叫びました。
しかし、一向にだれかが助けに来てくれる様子はありません。
そして、車椅子が階段へとさしかかると、女は車椅子を階段から落としました。
「!」
ガタンッ!ガタンッ!ガタンッ!ガタンッ!…
車椅子は音を立てながら、彼を乗せたまま階段の下へと転げ落ちてゆきました。
彼は、再び気を失いました…。



目がさめると、むき出しのコンクリートの壁に囲まれた部屋のベットの上でした。
ひんやりとした、暗い部屋でした。ふと、気づくと彼の横にもベットがあります。
薄暗い中、横のベットを見ると誰かが寝ています。
それは、包帯を巻かれたあの女が横になっていました。
「う、うわ〜〜〜〜〜っ!」
彼は有らんばかりの大声で叫びました。
しばらくすると、その声を聞きつけた白衣を着た医者と思われる人達が駆けつけて来ました。
そして、彼を抱きかかえるとその部屋から、運びだしてくれたそうです。
465幽霊に殺される 4/4:2007/03/10(土) 12:03:21.44 ID:iJEB50Pf0
彼が助け出されたときには、既に翌日になっていました。
当然、家族はひとりでは動けないはずの彼がいなくなったため、
警察も呼ばれていました。
「なぜ、あんなところに?」
彼は泣きながら、自分に起こった出来事を話しました。
しかし、結局誰にも信じてもらえませんでした…。
その後、彼は病院を移ることとなりました。

       ※       ※       ※

彼が助け出された部屋は、その病院の「霊安室」でした。
そして、例の女性は彼が奇妙な体験をする前の日に、
交通事故で亡くなった方だったそうです。
彼女は寂しさのあまり、彼を一緒に連れていこうとしていたのでしょうか。
彼はこの話をしながら、私にこう言いました。

「幽霊は人を殺せる…」
466愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 12:42:40.21 ID:NKIBbZ+m0
なんかダウンタウンの
松本がガキの使いでこんな事話してた

ようやく仕事を終えて、自宅マンションのエレベーターに乗って自分の部屋を目指した。
しばらくすると、帽子を異常なまでに深くかぶっている男性が乗ってきた。
よく見ると男性のコートの端に黒い血痕のような物が付いている。
「なんか気味悪いな〜」
と、思いエレベーターを降り、階段で自分の部屋を目指すことにした。

それから何事も無く自分の部屋に帰れた。
リビングでくつろいでいると、ベルが鳴った。

「ピンポン」

さっきの事もあって怖かったので、ドアの覗き穴からその人物を見た。
1人の警察官が外に立っている。ほっと安心して聞いた。

「何の御用でしょうか?」
「すみません。お聞きしたいのですが、今夜、不審な男を見ませんでしたか?」

見たは見たが、もう眠たかったし、適当に流すことにした。

「いいえ、みてません」
「そうですか・・・夜遅くすみません・・・」

そう言うと警察官が他の部屋に聞きに回って行った。

467愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 12:43:07.81 ID:NKIBbZ+m0

次の日の朝、いつものようにテレビをつけて朝のニュースを見ることにした

「速報です。○○県△△市◇◇町のマンションで、殺人事件が起こりました」

これは驚いた。家のマンションがテレビに写っている。
興味津々にテレビを見つめた。

「犯人は警察官の格好をして聞きまわりをしていたところ、住民に通報され警察に取り押さえられました」

犯人の顔が映ったとき、私は震え上がった。
468愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 12:47:38.60 ID:xbvTs/Qq0
>>466-467
ttp://www.youtube.com/watch?v=iEgyNqA-bT0

聞きまわりは普通、警官二人だからな
469ベガ ◆a0F5fvVEGA :2007/03/10(土) 13:03:11.71 ID:wwmuwp/qO
>>466-467
これって室井滋さんの話じゃ・・・
470愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 13:12:48.04 ID:COV3CpsB0
これは私の母の友人に起こった本当の話です。

「今日で最後か。それにしてもなんでこんな暑いのに、布団に包まって寝なきゃいけないんだ」
こんなことを言いながら寝ているこの人物を吉岡(仮名)としておきましょう。
なぜ彼がこんなことをしなければいけないのか。それにはこんな理由があったからなのです。
1週間前のことです。川原(仮名)と、佐々木(仮名)という2人の友達が彼のマンションに遊びにやって来ました。
学校の話しなどでもりあがった頃、川原が突然「怖い話しを教えてやるよ」と言ったのでした。
ちょうど夏の盛りだったので「涼しくなるしいいね」などと言いながら、川原の話しが始まったのでした。
「あるところに老夫婦が住んでいた。
その老夫婦のお婆さんのほうは、足が悪くほとんど寝たきりの状態だったんだが、夫がほとんど身の回りの世話をしていた。
そんなある日、夫が用があるといって外出した。ところが、夫はいつまでたっても帰ってこない。
まちわびた妻は、思い切って夫の外出先に電話をすることにした。それが間違いの元となった。
足が悪かったせいもあって、妻は手すりにつかまりながら階段を下りて、
下に置いてある電話へと向かおうとしたのだが、階段から足を踏み外して転げ落ちてしまった。
仕事をすませた夫が帰ってくるとそこには、見るも無残な妻の姿があった。
夫は急いで救急車を呼んだのだが、足の病気に何時間も放置されていたということも重なって妻は死んでしまった。」
471愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 13:13:29.06 ID:COV3CpsB0
「俺の話しは、とりあえずこれで終わりだ」
「それで、その後夫はどうなったんだ?」
と佐々木が聞くのだが、川原は「さぁね。俺には分からない」と言うばかり。
僕も「どうしてだよ。ぜんぜん怖くないぞ、しかもとりあえずってどういう意味だよ」と聞くと、
「いいか、この話しを聞いたら、少なくとも一週間は布団から足を出して寝てはいけないんだ、
もしも破ったらとんでもない災難が降りかかるからな」
しかし、どうしても信じられない僕は、1週間後にこの近くの喫茶店で合うことにしようということになった。

そんなわけで今に至ったわけなのである。
そして1週間たった朝、僕は自分の部屋のドアを叩く音で目が覚めた。
そこにいたのが、川原だった。
「どうしたんだ」と聞くと、川原は
「佐々木が死んだんだ」と言い出した。
「まさか」
「そのまさかだよ」
話を聞くと佐々木は、1週間布団から足を出して寝ていたそだ。
さらに僕らを驚かせたのは1週間前に学校の校舎をバックにとった写真だった。
そう、佐々木の後ろには、見ず知らずの老婆が、こっちを見てあざ笑っていたのだ・・・・。

みなさんもこの話しを聞いたらご用心したほうがよろしですよ。
現に私も足に怪我を負ったのですから・・・。
472愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 13:16:07.93 ID:3agBFTcg0
>>469
ガキだとピーで消えてるけど放送室だと室井滋の名前出してるよ
473ベガ ◆a0F5fvVEGA :2007/03/10(土) 13:21:14.67 ID:wwmuwp/qO
>>472
なるほど
474愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 13:21:51.15 ID:WSNtsFPL0
>0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,36,37,38,39,40,41,42,43,44,45,46,47,48,49
>50,51,52,53,54,55,56,57,58,59,60,61,62,63,64,65,66,67,68,69,70,71,72,73,74,75,76,77,78,79,80,81,82,83,84,85,86,87,88,89,90,91,92,93,94,95,96,97,98,99
>100,101,102,103,104,105,106,107,108,109,110,111,112,113,114,115,116,117,118,119,120,121,122,123,124,125,126,127,128,129,130,131,132,133,134,135,136,137,138,139,140,141,142,143,144,145,146,147,148,149
>150,151,152,153,154,155,156,157,158,159,160,161,162,163,164,165,166,167,168,169,170,171,172,173,174,175,176,177,178,179,180,181,182,183,184,185,186,187,188,189,190,191,192,193,194,195,196,197,198,199
>200,201,202,203,204,205,206,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223,224,225,226,227,228,229,230,231,232,233,234,235,236,237,238,239,240,241,242,243,244,245,246,247,248,249
>250,251,252,253,254,255,256,257,258,259,260,261,262,263,264,265,266,267,268,269,270,271,272,273,274,275,276,277,278,279,280,281,282,283,284,285,286,287,288,289,290,291,292,293,294,295,296,297,298,299
>300,301,302,303,304,305,306,307,308,309,310,311,312,313,314,315,316,317,318,319,320,321,322,323,324,325,326,327,328,329,330,331,332,333,334,335,336,337,338,339,340,341,342,343,344,345,346,347,348,349
>350,351,352,353,354,355,356,357,358,359,360,361,362,363,364,365,366,367,368,369,370,371,372,373,374,375,376,377,378,379,380,381,382,383,384,385,386,387,388,389,390,391,392,393,394,395,396,397,398,399
>400,401,402,403,404,405,406,407,408,409,410,411,412,413,414,415,416,417,418,419,420,421,422,423,424,425,426,427,428,429,430,431,432,433,434,435,436,437,438,439,440,441,442,443,444,445,446,447,448,449
>450,451,452,453,454,455,456,457,458,459,460,461,462,463,464,465,466,467,468,469,470,471,472,473,474,475,476,477,478,479480,481,482,483,484,485,486,487,488,489,490,491,492,493,494,495,496,497,498,499
>500,501,502,503,504,505,506,507,508,509,510,511,512,513,514,515,516,517,518,519,520,521,522,523,524,525,526,527,528,529,530,531,532,533,534,535,536,537,538,539,540,541,542,543,544,545,546,547,548,549
>550,551,552,553,554,555,556,557,558,559,560,561,562,563,564,565,566,567,568,569,570,571,572,573,574,575,576,577,578,579,580,581,582,583,584,585,586,587,588,589,590,591,592,593,594,595,596,597,598,599
>600,601,602,603,604,605,606,607,608,609,610,611,612,613,614,615,616,617,618,619,620,621,622,623,624,625,626,627,628,629,630,631,632,633,634,635,636,637,638,639,640,641,642,643,644,645,646,647,648,649
>650,651,652,653,654,655,656,657,658,659,660,661,662,663,664,665,666,667,668,669,670,671,672,673,674,675,676,677,678,679,680,681,682,683,684,685,686,687,688,689,690,691,692,693,694,695,696,697,698,699
>700,701,702,703,704,705,706,707,708,709,710,711,712,713,714,715,716,717,718,719,720,721,722,723,724,725,726,727,728,729,730,731,732,733,734,735,736,737,738,739,740,741,742,743,744,745,746,747,748,749
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>800,801,802,803,804,805,806,807,808,809,810,811,812,813,814,815,816,817,818,819,820,821,822,823,824,825,826,827,828,829,830,831,832,833,834,835,836,837,838,839,840,841,842,843,844,845,846,847,848,849
>850,851,852,853,854,855,856,857,858,859,860,861,862,863,864,865,866,867,868,869,870,871,872,873,874,875,876,877,878,879,880,881,882,883,884,885,886,887,888,889,890,891,892,893,894,895,896,897,898,899
>900,901,902,903,904,905,906,907,908,909,910,911,912,913,914,915,916,917,918,919,920,921,922,923,924,925,926,927,928,929,930,931,932,933,934,935,936,937,938,939,940,941,942,943,944,945,946,947,948,949
>950,951,952,953,954,955,956,957,958,959,960,961,962,963,964,965,966,967,968,969,970,971,972,973,974,975,976,977,978,979,980,981,982,983,984,985,986,987,988,989,990,991,992,993,994,995,996,997,998,999,1000
>1-1000
475愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 13:54:28.48 ID:u7+u6+Nv0
コワイコワイ
476物置の中 1/4:2007/03/10(土) 14:13:10.28 ID:iJEB50Pf0
昔の職場の同僚から自分の実体験として聞いた話なんだけど
その同僚が大學に行ってた頃、美術系のサークルに所属していた。
そいつの先輩が結婚するとか同棲するとかで引越しをする事になった。
先輩は格安の一戸建てを借りる事になっていた。
当然のように、サークルの後輩達は引越しの手伝いに借り出されたのだが
1人霊感の強いという女の子がその家を見て顔色が変わった。
「ここは嫌な感じがする」
しかし、そんな事を言い出せるはずもなく黙っていた。

荷物を中に運び込み、とうに日が暮れた頃
「荷解きは明日でいいや」という事で、皆で酒を飲み始めた。
この家は一見何の変哲もない一軒家だったのだが
少し変わった間取りになっていて、階段の途中に中二階のような物置があった。
戸には鍵が付けてあって、階段の手摺がドアをジャマするようにはみだしている。
妙と言えば妙だが殆どの人間は大して気にも留めていなかった。

二階の間取りは6畳と8畳くらいの和室で部屋の境は襖になっている。
それを取っ払うと十数人の人間でもくつろげるほど広々としていた。
同僚は階段の一番近くで酔っ払って横になっていた。
彼の後ろは廊下になっていて障子が閉められていた。

深夜になった頃、そいつは誰かが階段を上がってくる足音に気がついた。
その音は「ズルッ、トン、ズルッ、トン」というように聞こえ
まるで足を引きずりながら階段を上がってくるような気がしたという。
不思議な事にその音を聞いた瞬間、
酔いは醒め、冷たいものを一気に飲み込んだように寒気がしたという。
しかし、「気のせいだよな」と思い返し
誰かがトイレにでも行ったんだろうと自分に言い聞かせた。
477物置の中 2/4:2007/03/10(土) 14:14:18.95 ID:iJEB50Pf0
その時、部屋の中はシンと静まり返っていて妙な雰囲気が漂っていた。
廊下の方を向いていたそいつが皆のいる方を振り返ると
全員が起きていて、恐怖に引きつった顔でそいつの後ろ
つまり、階段のほうを凝視していた。
それぞれの顔を見ると、確かに全員がその部屋にいる。
霊感の強い女の子は涙をボロボロ流して他の女の子にしがみついていた。

耳が痛くなるほどの静けさの中で
「ズルッ、トン、ズルッ、トン」という音が聞こえている。
そしてそれは段々と上に上がってきている。
そして、音は、そいつのすぐ後ろで止まった。

「いや〜やめて〜」
突然、霊感の強い女の子が泣き叫んだ。
「子供がいる」
女の子はさらにそう叫ぶと顔を伏せてガタガタ震え出した。
そいつはすぐにでも飛んで逃げ出したかったが
勇気を振り絞って障子を開けた。

誰もいない・・・
少しホッとしたが逆に別の恐怖がやつを襲った。
女の子は下を向いたまま何も話そうとはしなかった。
「誰もいないよな」
沈黙に耐えかねた1人がそう言った。

それから男だけ数人で、階段や下の階、
押入れやトイレ風呂場も見て回ったが何も誰も見つけることは出来なかった。
ただ、例の中二階の物置だけは鍵が掛かっていたためか
避けようと思ったのか見る事はなかった。
478物置の中 3/4:2007/03/10(土) 14:15:05.44 ID:iJEB50Pf0
それからはどんな話をしても、いくら酒を飲んでも雰囲気は変わらなかった。
しかし、昼間の疲れが出てきたのか
自然と一人二人とうたた寝をする者が出てきた。

早朝に近い深夜、階段を上がる足音がまた聞こえてきた。
部屋の中に前よりも強い緊張感が張り詰めた。
女の子は毛布を被ったまま震えている。

「やばいんじゃないこれ」先輩が思わずつぶやいた。
そして、また足音がすぐ近くで止まった。
その瞬間を見計らうように障子を開けた。
「誰だ!」
しかし今度も其処には誰もいなかった。

誰一人眠り込む者のいないまま夜が明けた。
外が明るくなると、先輩が口を開いた。
「何だかわかんないけど、ここに住むのはやばそうだ。
 不動産屋に文句を言ってみるよ、ちょっと気になるところがあるんだ」
それは、あの中二階の物置の事だった。そして、先輩は鍵を壊しその戸を開けた。

物置の中に入ってみると中は思ったよりも狭く、ただ埃っぽかった。
窓はなく薄暗い。外から差し込む光だけでは心もとなかったが
そのうち誰かが電気のスイッチに気が付いた。

明るくなった物置の中は特に何もなくがらんとしていた。
「物置というよりは部屋くらいの広さがあるな」
「でも、ちょっと奥行きが狭いですね」
やつが部屋の奥の壁をトントンと叩いた。妙な音がする。
479物置の中 4/4:2007/03/10(土) 14:15:45.89 ID:iJEB50Pf0
壁が薄いというか、板が一枚くらいしかないような感じだった。
「周りの壁は漆喰なのに、ここだけ安っぽい壁紙ですね」
この奥に何かある、とその場にいた全員が思った。

皆が何かにとりつかれたように、ただ黙々と壁紙を剥がし
打ち付けられた釘を引き抜いた。そのうち、一枚の板が外れた。
先輩は中をのぞきこんだ。
「あれは何だ?何かがいっぱいある」
それは二畳ほどの空間に山の用に置いてあった。
子供が遊ぶための「おもちゃ」だった。
理由はわからないが瞬時に鳥肌が立った。

引越しは中止になった。
先輩は不動産屋に苦情を言った、すると不動産屋は一切説明はしなかったが
すぐに別の物件を紹介してくれ、敷金や礼金も変換してくれた。
ただ、あの家の事については最後まで何も教えてくれなかった。

そして、しばらくしてから、
その引越しの時に一緒に行った友達がやつのところにやってきた。

「あの、こないだの引越しの時に写真撮ったじゃん」
「やっぱり何か写ってた?心霊写真?」
「というか、まぁ見てみろよ」
友人の差し出した写真は、二階の部屋のちょうど中央で撮られた写真だった。
二つの部屋を仕切る襖を取り外し、その梁の下で皆が思い思いのポーズで写っている。

その皆の頭上の梁には
人が首を吊る時のようなロープのようなものがくっきりと写っていた。
480ベガ ◆a0F5fvVEGA :2007/03/10(土) 14:58:22.05 ID:wwmuwp/qO
481愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 15:03:29.29 ID:wVhjGV7L0
482よっぴいの妹 ◆KOZUE/7QLU :2007/03/10(土) 15:06:00.66 ID:N61Y4/1+0
以前、4日くらい東北・北海道をひとり旅した。
東京のアパートに帰ってくると、ポストの中に郵便物が何も入ってない。
ドアノブにかけておいた袋に新聞が入っていない。ちょっとびびりながら
ドアに手をかけたら、鍵が開いている。恐る恐る中に入ると、
そこにいたのは母だった。
旅行中、充電器をなくしたのでずっと電源を切っていたのだが、
その間母が何度も電話していたのにつながらなかったため、
心配して来たらしい。もうちょい帰宅が遅かったら捜索願を出される
とこだった。
483愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 15:06:26.34 ID:BwNn0tfu0
484愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 15:10:30.60 ID:ycjaquUk0
鏡みてみ。この世で最も恐ろしいものが映っているから
485愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 15:31:41.45 ID:g72XvjpdO
あげ
486愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 15:48:29.00 ID:COV3CpsB0
コピぺだけど、、。

この話は、実際に友人が遭遇した話で、彼もその場はついに教えてくれ ませんでした。
友人も、実際に人が二人死に、彼も警察にしつこく尋問されたそうです。
これは私が大学時代に友人から聞いた話なのですが・・・。

彼が、バイト先の友人6人とある日中国地方某県某所の吊り橋にドライブにいった時の事です。
その日、彼らは車2台に分乗し出かけたそうです。

彼は、後ろの車のドライバーでした。
前の車にはバイト先の店長と、彼らのグループ内で公認の、
そして、親さえ公認のカップルが、
後ろに車には、残りの彼を含む4人が乗り込み、彼はドライバーだったそうです。
朝から出発したにも関わらず、途中でいろいろ寄り道をしたおかげで目的地の吊り橋に到着し たのは、
もうすっかり日も陰った夕闇時だったそうです。
山の中の深い谷に架かる吊り橋。。
吊り橋が近づくと、小雨が振り出し、うっすらと霧もでてきたそうです。
吊り橋の手前は広場になっており、晴れていればそこに車を止め、歩いて吊り橋を渡り、帰っ てくるはずでした。
(吊り橋の向こうは当時から行き止まりになっており、この吊り橋は観光用に残されたものらしいです。)
ところが、広場まで来ると前の車が急停止したそうです。
「???」
10mほど後ろで、2台目の車に乗っていた4人は、何故店長が車を止めたのか解らずに暫く 固まっていたそうです。
487愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 15:50:06.90 ID:COV3CpsB0
しかし、一向に動かす気配も無いので、彼が様子を見に行こうとドアを空けかけた瞬間。
前の車の後席に座っていた友人のカップルが車から飛び出してきたそうです。
彼も驚いて車から降り、「なんかあったんか?」
と叫んで近づこうとしたその時、2人は手を繋いで、凄い勢いで走り出し、
そのまま広場の端のガードレールを飛び越えて谷に身を投げてしまっ たのです........。
彼らは、驚いてガードレールまで駆け寄り谷底を見ましたが霧で何も見えなかったそうです。
呆然自失していた彼ら4人も我に返り、前の車の店長の様子を見に車まで戻りました。
店長は、運転席でハンドルを手が白くなるまでしっかり握り小声でぶつぶつと
「行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ」
と呟いていたそうです。 とりあえず、彼らは警察に通報しました。
警察がすぐに到着し、すっかり正気をなくした店長は救急車で運ばれたそうです。
その後2人は、当然ですが死体となって発見されました。
488愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 15:50:29.79 ID:COV3CpsB0
彼らは警察にしつこく尋問されましたが、結局、自殺(心中?)という形になったそうです。
その後、店長の見舞いにいった彼は、店長にあの時なにがあったのか聞いたそうです。
店長が言うには、あの時、突然車の前に古風な着物を着た女の子が霧のなかから現れたそうです。
"危ない”
と思って急ブレーキをふんで車を停止させると、
まるで時代劇か明治のドラマに出てくるような格好をしたおかっぱ頭の女の子で、なぜか笑っていたそうです。
こんな所に・・・?と思うより先に不気味に思い、逃げるか?と思った時、
車の周りを同じ様な格好をした 子供達に囲まれていることに気づいたそうです。
うわっヤバイ、
と思った店長はとっさにお経を口の中で唱え始めたそうです。
車を囲んだ子供達はそのまま手を繋ぎ歌いだしました
か〜ごぉめぇ か〜ごぉめぇ かぁごのなかのとぉりぃはぁ・・・」
その時店長の頭の中に子供の声が
”おいでよぉ。おいでよぉ。おいでよぉ。”
と響いてきたそうです。
店長は
「行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ」
とハンドルを握りひたすらお経を唱えたそうです。
その時、後ろの2人が突然車から降りると子供達と手を繋ぎ、子供達と一緒に走りだしたそうです。
ガードレールの向こうへ・・・。
崖に向かって。
「こんな話、警察は信じてくれねーしよお。俺だって、もうあれが本当かどうかなんて自信ねーよ。」
と店長は、最後に彼に言ったそうです。
その話を一緒に聞いていた別の友人が、
「またー、よくできた作り話だなあ。」と茶化すと、彼は一言
「本当だよ、○○と××はそれで死んだんだ。」
と言いました。
僕も、本当だと思います。
489愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 15:51:24.35 ID:mKQXoXmsO
>>347

何故かラップ調に読んでしまった・・・イェーorz
490愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:26:38.92 ID:vawB/lIOO
>>364-366
(´;ω;`)ブワッ
491愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:27:38.92 ID:BiHU5WlK0
これは何なんだぜ・・・
チキンな俺に感想聞かせて欲しいんだぜ

http://www.youtube.com/watch?v=DSDWfHW3Iv4&NR
492愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:38:03.60 ID:8T7csbQ80
外人がリングのビデオの真似してる、こわくないよ
493愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:42:11.99 ID:BiHU5WlK0
>>492
mjd?
安心してみていいんだぜ?
494愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:47:05.96 ID:K3oZB69P0
オカ板住民の俺のおすすめは
信じようと、信じまいと― 8

http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1171546442/
これ

ホン怖もいいけどネットロアも面白い
495愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:50:31.69 ID:COV3CpsB0
496愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 17:16:02.79 ID:Lq8DEh7XO
ほす
497愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 17:44:54.08 ID:COV3CpsB0
小学生時、先生が話してくれた不思議な体験。
先生は大学時代、陸上の長距離選手だった。東北から上京して下宿生活を送っていたが、
大学のグラウンドと下宿が離れていたため、町中で自分なりのトレーニングコースを決めて走っていたそうだ。
いつものコースを走っていると、通りかかった公園の側の公衆電話が鳴っている。
(公衆電話にも電話番号はあるそうだが、番号は公表されているものではないし、
とにかく田舎から出てきた先生は公衆電話が鳴っているのを見たのは初めてで、かなりぎょっとしたそうだ)
「この近くの人宛の連絡にでも使われてるのか?」と思い、足を止めて鳴っている電話を眺めていたが、かが近づいてくる様子もない。
しばらく鳴らして相手が出なければ切れるが普通だと思うが、誰も出ないのに電話は鳴り続けている。
先生は少し気味悪くなったと同時に、誰が掛けているのか、どうして公衆電話の番号を知っているのか、
こんなに長く鳴らしっぱなしにしていると言うことは、なにか大事な用件があって、
そしてもしかしたら番号を間違ってしまって困っているのではないか‥‥‥いろいろな好奇心が持ち上がってきた。
そして迷った末、好奇心に負け、とりあえず受話器を取って「もしもし?」と言ってみた。
「はい。どちら様でしょうか?」中年を少し越えたくらいの女性が不審そうな声で答えた。
掛けてきておいて、どちら様もないもんだ‥‥と思い、
「そっちこそ、どちらにお掛けですか?」と言い返そうとしたところで、
「あんた! T男なの?」という女性のびっくりした声が聞こえた。T男は先生の名前。驚いている電話の相手は自分の母親だった。
先生は、聞きたいことはいろいろあるのに訳がわからなくてしどろもどろ。相手(先生のお母さん)は口早に、
「とにかくすぐ実家に戻ってこい。ついさっきお父さんが倒れた。医者の話では命に別状はないそうだけれど、あんたに会いたがっているから。」
という内容のことをまくし立て、「じゃ、すぐ来なさいよ!」と念を押すと電話を切ってしまった。
慌てて下宿に戻り、その日の内に急な里帰りをすることになった先生だが、
やはりもやもやしていたので、お父さんのお見舞いの後でお母さんに聞いてみた。
「母さん、あの電話だけどさ‥‥」
「ああ! びっくりしたわよ。お父さん倒れたのが急だったからもうバタバタしちゃって。
連絡しようにもあんたのとこ電話ないしさ、どうしようかと思ってたの。しかし、よくまあ凄いタイミングで掛けてきたものね〜。
付き添いで病院に行って、帰ってきたらちょうど鳴ってるじゃない。こういうのが虫の知らせって奴かしらね〜。」
しきりに感心して喋りまくるお母さんを前に、鳴り続けていた公衆電話に興味半分で出ただけ‥‥とは言い出せなくなってしまったさ
498愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 18:39:28.75 ID:Frf5w9aU0
ほす
499愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 19:08:21.83 ID:Dw4JqXh50
500愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 19:20:16.39 ID:82E+kNAJ0
>>288の意味が良くわからんのだが…
501人形 1/4:2007/03/10(土) 19:23:45.77 ID:iJEB50Pf0
T君が転校してきたのは小学五年の五月か六月くらい、一学期の中途半端な
時期で、どこといって目立つところのない、おとなしい奴だった。
すごく色白だったのが印象に残っている。
別にアルビノとかそういうんじゃなかったけど、九州の田舎の子供はみんな
黒々と日焼けしている土地だったので、なんか珍しい感じだった。
友達を作るのは苦手なようだった。
イジメってほどじゃないが、なんとなく仲間の輪から外されてた。
いつも教室の隅に独りでいるような、そんなタイプの子供。

夏休みのある日、近所をぶらぶらしてるとT君を見かけたので声をかけた。
何してるのって聞いたら「別に」って。
しばらく話をして、じゃあねって言おうとしたら、今からうちに遊びにこないか
と誘われた。
どうせ予定なんか何も無かったのでついて行くことにした。
連れて行かれたのは15階建てくらいの新築のマンションで、あそこは金持ち
ばっかりが住んでるんだぞって聞かされてたとこだった。
ここに住んでるのって聞くと、「うん」と答える。
玄関はその頃まだ田舎では珍しかったオートロック式で、こういう仕組み
なんだよってT君は説明してくれた。

家の人は誰もいなかった。居間には豪華そうなソファーセットが置いて
あったけど、まわりに引越し屋の段ボールが雑然と散らばっていた。
越してきて三ヶ月くらいにはなるのにまだ整理してないのかと不思議だった。
T君は台所からケーキとコーラを運んで来てくれた。
「遠慮しないで食べてね」いつもはオドオドしておとなしいのに、
このときは妙になれなれしいというか、積極的な感じだった。
502人形 2/4:2007/03/10(土) 19:24:33.01 ID:iJEB50Pf0
「いいもの見せてあげる」T君はそう言うと、むこうの部屋から大きな
段ボール箱を引きずってきた。
「ほら見て、これ人形だよ」そう言って箱を開ける。
僕はT君が冗談を言ってるのだと思った。
それはどう見ても生身の人間に見えた。五歳くらいの男の子。小太りで丸顔。
いわゆる知恵遅れの子供に共通するある種の外見的雰囲気を備えている
ような印象を持った。

「人形だよ」こちらの微妙な空気を感じ取ったのか、T君は繰り返した。
そして箱の底を持ち上げると乱暴に中身を放り出した。どしっと音がして
頭が床に激突する。ところが人形は目をつぶったまま微動だにしない。
「ほらね」T君は言った。

人形はT君と同じくらい白い肌をしていた。
家にあった妹のフランス人形と同じで、体を起こすとまぶたを開け、
寝かすと閉じた。
もうひとつフランス人形と同じだったのは、瞳の色がきれいな青だったこと。

「さわってごらん」T君がうながした。
ぷにぷにとやわらかい感触。ひんやりと冷たい肌だった。
「つねってみてもいいよ」言われたとおりにしてみる。
「もっと強く」力任せにねじってみる。
「ね、動かないだろう」つねったところは赤く痕になっている。
「それで刺してみたら……」僕はケーキについていた金属のフォークを指さした。
「いいよ、やってみて。
思いっきり強くね」T君は人形のシャツをたくし上げておなかのあたりを出した。
刃先はけっこう鋭かった。
それでも人形は全然反応しない。刺した所に血がにじんでいた。
503人形 3/4:2007/03/10(土) 19:25:29.10 ID:iJEB50Pf0
そうやって僕とT君はしばらくの間人形をいじめて遊んだ。
そのうちに突然T君がキレ始めた。
きっかけは人形が動いたとか、まばたきをしたとかそんなことだったと思う。
「こら、人形のくせに動くな。ばかやろう」
人形の髪の毛をつかんで頭を床に叩きつけ、みぞおちのあたりを蹴り上げる。
人形がたまらず少しでもうめいたり痛そうな素振りを見せると、
ますます興奮に手がつけられなくなる。
普段のT君とはまるで別人だった。
それから急に部屋から出て行くと、荷造り用みたいなビニールのロープを持ってきた。
「今からお仕置きをする」

T君は人形の首にロープを巻きつけると片方の端を僕に持たせた。
「はなしちゃ駄目だよ」そう言うと別の端を手に巻きつけてぐいと引っ張る。
「絶対に動くなよ、お前は人形なんだから」人形の首筋にロープが食い込む。
血管が浮き出て、顔が真っ赤になる。
「T君やばいって……」僕がロープを緩めようとすると、
「はなしちゃ駄目だって、大丈夫だよ、これ、人形だから」

その時、急に人形が暴れ出した。
ウーウーとうめきながらロープを引っ張り、足をばたつかせる。
「こら、馬鹿、動くなって」
T君はそう言いながらますますロープをきつく締め上げる。
僕は恐怖のあまり、手を放すことができない。
突然、人形ががっくりひざをついた。
「うわっ」と叫んでT君がロープを放したので、僕はうしろにしりもちをついた。
「こいつ、おしっこもらしやがった」
人形は眼を剥いたまま仰向けに倒れ、足のあいだには黄色い液体がたまっていた。
T君がわき腹を蹴る。
「汚ねえなあ。もういいや、こいつ。
 むこうの部屋に行こう。ファミコンがあるから」
504人形 4/4:2007/03/10(土) 19:26:17.11 ID:iJEB50Pf0
その頃クラスでファミコンを持っていたのは一人か二人くらいだった。
僕はまだ一度もさわったことが無かった。
T君は自分専用のテレビに、ファミコンのほかにも何種類かのゲーム機を持っていた。
僕らは夕方までそこでゲームをして遊んだ。
帰り際、居間の方を覗いてみると、人形はまだ眼を剥いたままそこに横たわっていた。
T君は僕を下まで送ってくれた。
「あのさ、よかったらまた遊びに来てくれる?」
いつものオドオドした様子でそう言った。
「うん、来るよ。いっしょにゲームしよう」そう僕が答えると、
T君は「ほんとだね、約束だよ」と言ってにこっと笑った。

三回か四回、約束どおり僕はT君の家を訪ねたと思う。
一度も中からの返事は無かった。
T君は夏休み中に何度かある登校日にも顔を見せず、二学期の始業式の日に、
「T君はご両親の都合で転校しました」と担任に告げられた。

この正月に帰省して古い友人に会ったとき、T君て憶えてる?と聞いてみた。
友人はしばらく考えて、なんか妙に肌の白い奴じゃなかったっけ、と答えた。
だから少なくとも、T君という生徒は実在したわけだ。
全部子供時代の夢か妄想か何かだと思っていたのだが。
あのマンションは少し外装をやりかえたようだったけれど、今も同じ場所にあった。
505愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 19:26:29.06 ID:XKRRQJgD0
同じ画像なりマークなりを
毎日見せることによって、
それがあっても、
それが目に付いてもおかしくない、
不自然ではない状態にすることは
洗脳の第一歩だよ。

仮に君の部屋の壁紙に
普通では視認できないメッセージが刷り込まれていたらどうする?
連日連夜、気づかれないように少しずつ少しずつメッセージを刷り込んでいくんだ。
時々、突然気分が悪くなったり、めまいがしたことはないか?
金縛りにあったことは?
お昼ごはんを食べたのを忘れたことは?
大きな都市が丸ごと停電する夢を見た経験は?
球形プラズマ、蜃気楼、観測気球、写真に撮るとしたらどれ?

マンテル
チャイルズ・ウィッティド
その次は?

『アルミホイルで包まれた心臓は六角電波の影響を受けない』というフレーズ知ってる?
螺旋アダムスキー脊髄受信体って言葉に聞き覚えはある?

さっきからずっと
あなたの後ろにいるのはジャスラックの者ですが
506愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 19:43:08.57 ID:VvBPgCrX0
>>505
こ、これは・・・と思って覚悟してたのに最後ワロタwwwww
振り返っても誰もいないしmp3うpしてやんよwww
え?後ろ?誰もいな・・うわ何するやめろ
507愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 19:51:35.45 ID:cACSBZIL0
なんか最近自分の周囲が変なんです

夜中にトイレに行こうとすると鏡からいきなり漆黒の羽が飛んできたり、夢に知らない双子の姉妹が出てきたり
あと、おやつにとtっておいた苺大福、紅茶、ヤクルト
夕飯の玉子焼きまでもが消えてしまいます


どうしたらいいでしょうか?
508愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:38:15.97 ID:COV3CpsB0
    
509愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:40:12.78 ID:FB8wy8HS0

510愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:43:42.99 ID:COV3CpsB0
小1の秋に母親が男作って家を出ていき、俺は親父の飯で育てられた。
当時は親父の下手くそな料理が嫌でたまらず、また母親が突然いなくなった
寂しさもあいまって俺は飯のたびに癇癪おこして大泣きしたりわめいたり、
ひどい時には焦げた卵焼きを親父に向けて投げつけたりなんてこともあった。

翌年、小2の春にあった遠足の弁当もやっぱり親父の手作り。
俺は嫌でたまらず、一口も食べずに友達にちょっとずつわけてもらったおかずと
持っていったお菓子のみで腹を満たした。弁当の中身は道に捨ててしまった。
家に帰って空の弁当箱を親父に渡すと、親父は俺が全部食べたんだと思い
涙目になりながら俺の頭をぐりぐりと撫で、「全部食ったか、えらいな!ありがとうなあ!」
と本当に嬉しそうな声と顔で言った。俺は本当のことなんてもちろん言えなかった。

でもその後の家庭訪問の時に、担任の先生が俺が遠足で弁当を捨てていたことを親父に言ったわけ。
親父は相当なショックを受けてて、でも先生が帰った後も俺に対して怒鳴ったりはせずにただ項垂れていた。
さすがに罪悪感を覚えた俺は気まずさもあってその夜、早々に布団にもぐりこんだ。
でもなかなか眠れず、やっぱり親父に謝ろうと思い親父のところに戻ろうとした。
流しのところの電気がついてたので皿でも洗ってんのかなと思って覗いたら、
親父が読みすぎたせいかボロボロになった料理の本と遠足の時に持ってった弁当箱を見ながら泣いていた。
で、俺はその時ようやく、自分がとんでもないことをしたんだってことを自覚した。
でも初めて見る泣いてる親父の姿にびびってしまい、謝ろうにもなかなか踏み出せない。
結局俺はまた布団に戻って、そんで心の中で親父に何回も謝りながら泣いた。
翌朝、弁当のことや今までのことを謝った俺の頭を親父はまたぐりぐりと撫でてくれて、
俺はそれ以来親父の作った飯を残すことは無くなった。

親父は去年死んだ。病院で息を引き取る間際、悲しいのと寂しいのとで頭が混乱しつつ涙と鼻水流しながら
「色々ありがとな、飯もありがとな、卵焼きありがとな、ほうれん草のアレとかすげえ美味かった」とか何とか言った俺に対し、
親父はもう声も出せない状態だったものの微かに笑いつつ頷いてくれた。
弁当のこととか色々、思い出すたび切なくて申し訳なくて泣きたくなる。 
511愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:46:49.91 ID:COV3CpsB0
小さい頃、じいちゃんが死んだ。俺は小さいから死というものがよく理解できず、
両親が変な服(喪服)を来て泣いてばかりいるのが不思議だった。じいちゃんは箱に入れられて、変な服(白装束)を着せられていた。
出棺後、車の中で「これからどこへ行くの?」と聞くと、母は「おじいちゃんを焼きに行くのよ」と答えた。
その答えが何だか恐くて、母の膝に顔を埋めていたら、そのまま寝てしまった。

目が覚めるとすべてが終わっていて、俺は自宅の布団にいた。
起き出していくと両親は普段通りの姿で、母は夕食の準備をしていた。
おかずは、豚の生姜焼きだった(じいちゃんが生前好物だったらしい)。
準備が整って、いざ食べようとしたとき、父がじいちゃんを思い出したのか「お父さん・・・」と言って泣き出した。

俺は、車中での母の話と合わせて、これはおじいちゃんを焼いた肉だと思い込んでしまった。
それでも両親が食べ始めたので、俺も食べた。旨かった。
俺が「おじいちゃんおいしいね」と言うと、母が「**ちゃん、おじいちゃんが見えるの?」と驚いた。
俺は目の前の肉の事だと思って「うん、ぼくの前にいるよ」と言った。
その答えに両親が再び激しく泣き出したので、これは間違いなくじいちゃんの肉だと確信した。
誤解が解けたのは小学生になってから
5121/8:2007/03/10(土) 20:50:18.99 ID:COV3CpsB0
32 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/20(火) 21:49:55.66 ID:xtjSaiwL0
先月のことです。Aと俺は山へ測量に入りました。

山の測量に行く時は、最低3人で行くようにしていたんですけど
行くハズだった奴がインフルエンザで倒れて、他に手の空いてる人も居なかったんで
しょうがなく2人で行くことになったわけです。
でもやっぱり不安だったんで、境界を案内してくれる地元のおっさんに
ついでに測量も手伝ってくれるように頼みました。
おっさんは賃金くれればOKという事で、俺たちは3人で山に入りました。

前日からの雪で山は真っ白でした。
でも、ポールがよく見えるので、測量は意外にサクサク進みました。

午前中一杯かかって尾根の所まで測ったところで、おっさんの携帯が鳴りました。
おっさんはしばらく話をしていましたが、通話を終えると、急に用事ができたので下りると言い出したのです。

おいおいって思ったんですけど、あとは小径に沿って土地の境界やから、そこを測っていけばイイからって言われて
小径沿いだったら大丈夫かもな、まぁしゃーないか
みたいなムードで、結局Aと俺の二人で続きをやることになりました。

ところがおっさんと別れてすぐ、急に空が曇ってきて天候が怪しくなってきました。
このまま雪になるとヤバイよな、なんて言いながら、Aと俺は早く済まそうと思ってペースを上げました
5132/8:2007/03/10(土) 20:50:51.59 ID:COV3CpsB0
ところで、俺らの会社では山の測量するのに
ポケットコンパスって呼ばれている器具を使っています。
方位磁石の上に小さな望遠鏡が付いていて、
それを向けた方向の方位や高低角が判るようになっています。
軽くて丈夫で扱いが簡単なので、山の測量にはもってこいなんです。

俺はコンパスを水平に据え、ポールを持って立っているAの方に望遠鏡を向けて覗きました。
雪に覆われた地面と枝葉に雪をかかえた木立が見えますが、ポールもAの姿も見えません。
少し望遠鏡を動かすと、ロン毛の頭が見えたので、
次に、ポールを探して目盛りを読むためにピントを合わせました。

(あれ?)
ピントが合うと、俺はおかしなことに気付きました。
俺たちはヘルメットを被って測量をしていたのですが、
Aはなぜかメットを脱いでいて、後ろを向いています。
それにAの髪の毛は茶髪だったはずなのに、今見えているのは真っ黒な髪です。
(おかしいな)
望遠鏡から目を上げると、Aがメットを被り、こっちを向いて立っているのが見えました。
が、そのすぐ後ろの木立の隙間に人の姿が見えます。
もう一度望遠鏡を覗いて少し動かしてみました。
5143/8:2007/03/10(土) 20:51:20.90 ID:COV3CpsB0
女がいました。

立木に寄りかかるように後ろ向きで立っています。
白っぽい服を着ていて、黒い髪が肩を覆っていました。
(こんな雪山に・・・なんで女?)
俺はゾッとして望遠鏡から目を離しました。
「おーい!」
Aが俺の方に声を掛けてきました。
すると、それが合図だったかのように、女は斜面を下って木立の中に消えてしまいました。

「なにやってんスかー。はよして下さいよー。」
Aのその声で、俺はわれに返りました。

コンパスを読んで野帳に記入した後、俺は小走りでAのそばに行って尋ねました。
「今、お前の後ろに女立っとったぞ、気ぃついてたか?」
「またそんなこと言うて、止めてくださいよー。」
笑いながら、そんなことを言っていたAも、俺が真剣だとわかると
「・・・マジっすか?イヤ、全然わかりませんでしたわ。」
と、表情が強ばりました。
5154/8:2007/03/10(土) 20:51:52.06 ID:COV3CpsB0
Aと俺は、あらためて木立の方を探りましたが、木と雪が見えるばかりで女の姿はありません。
「登山してるヤツとちゃうんですか?」
「いや、そんな風には見えんかった・・」
そこで俺は気付きました。
あの女は、この雪山で一人で荷物も持たず、おまけに半袖の服を着ていたんです。
「それ、ほんまにヤバイじゃないっスか。気狂い女とか・・・」
Aはかなり怯えてました。
俺もビビってしまい、居ても立ってもいられない心持ちでした。

そんなことをしているうちに、周囲はだんだん暗くなって、とうとう雪が降ってきました。
「はよ終わらして山下ろ。こらヤバイわ。」
俺たちは慌てて測量作業を再開しました。

天候はドンドン悪化して、吹雪のようになってきました。
ポールを持って立っているAの姿も見にくいし
アッという間に降り積もる雪で、小径もわかりづらくなってきました。
携帯も圏外になっていました。
俺は焦ってきて、一刻も早く山を下りたい一心でコンパスを据え付けました。
レベルもろくに取らずに、Aの方に望遠鏡を向けようとしてそっちを見ました。

すると、さっきの女がAのすぐ後ろに立っていました。
5165/8:2007/03/10(土) 20:52:25.48 ID:COV3CpsB0
今度は前を向いているようですが、吹雪のせいで良く見えません。
Aは気付いていないのかじっと立っていました。
「おーい!」
俺が声をかけてもAは動こうとしません。
すると、女のほうが動くのが見えました。
慌てて望遠鏡をそっちに向けてビビリながら覗くと
女は目を閉じてAの後ろ髪を掴み、後ろから耳元に口を寄せていました。
何事か囁いているような感じです。
Aは逃げようともしないで、じっと俯いていました。
女は、そんなAに囁き続けています。

俺は恐ろしくなって、ガクガク震えながらその場に立ち尽くしていました。
やがて、女はAの側を離れ、雪の斜面を下り始めました。
すると、Aもその後を追うように立木の中へ入って行きます。

「おーい!A!何してるんや!戻れー!はよ戻ってこい!」
しかし、Aはそんな俺の声を無視して、吹雪の中、女の後を追いかけて行きました。
俺は、測量の道具を放り出して後を追いました。
Aはヨロヨロと木立の中を進んでいます。

「ヤバイって!マジで遭難するぞ!」
このままでは、自分もヤバイ。
本気でそう思いました。
逃げ出したいっていう気持ちが爆発しそうでした。
周囲は吹雪で真っ白です。
5176/8:2007/03/10(土) 20:53:02.78 ID:COV3CpsB0
それでも、何とかAに近づきました。

「A!A!しっかりせえ!死んでまうぞ!」
すると、Aがこっちを振り向きました。
Aは虚ろな目で、あらぬ方向を見ていました。
そして、全く意味のわからない言葉で叫びました。

「*******!***!」

口が見たこともないくらい思いっきり開いていました。
ホンキで下あごが胸に付くくらい。
舌が垂れ下がり、口の端が裂けて血が出ていました。
あれは、完全にアゴが外れていたと思います。
そんな格好で、今度は俺の方に向かってきました。

「・・・****!***!」

それが限界でした。
俺は、Aも測量の道具も、何もかも放り出して、無我夢中で山を下りました。
車の所まで戻ると、携帯の電波が届く所まで走って、会社と警察に電話しました。
5187/8:2007/03/10(土) 20:53:40.67 ID:COV3CpsB0
やがて、捜索隊が山に入り、俺は事情聴取されました。
最初は、あの女のことを、どう説明したらよいのか悩みましたが
結局見たままのことを話しました。
警察は淡々と調書を取っていました。
ただ、Aに女が何かを囁いていた、というところは繰り返し質問されました。

翌々日、遺体が一つ見つかりました。
白い夏服に黒髪。
俺が見た、あの女の特徴に一致していました。

俺は警察に呼ばれて、あの時の状況についてまた説明させられました。
その時に、警察の人から、その遺体についていろいろと聞かされました。
女の身元はすぐにわかったそうです。
去年の夏に、何十キロも離れた町で行方不明になっていた女の人でした。
ただ、なぜあんな山の中に居たのかはわからない、と言うことでした。
俺は、あの時のことはもう忘れたい、と思っていたので
そんなことはどうでもエエ、と思って聞いていました。

けれど、一つ気になることがありました。
女の遺体を調べたところ、両眼に酷い損傷があったそうです。
俺は、Aのヤツそんなことをしたのか、と思いましたが
どうも違ったみたいで、その傷は随分古いものだったようです。
「目はぜんぜん見えんかったはずや。」
警察の人はそう言いました。
519愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:53:55.94 ID:cXq+riVT0
しえん
520愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 21:00:46.87 ID:iJEB50Pf0
しえん

ある女の部屋に、男の幽霊が出た。
男の背中にはナイフが刺さっていた。

男の霊はしきりに「ぬいてくれ」と言う。

女は恐怖から、男の霊のズボンをおろした。
521愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 21:01:34.37 ID:x/pvsTWT0
オカ板から着ます田
5228/8:2007/03/10(土) 21:02:55.52 ID:COV3CpsB0
結局、Aの行方は、今でもわかっていません。
残された家族のことを考えると、Aには生きていて欲しい、とは思いますが、
あの時のことを思い出すと、正直なところ、もう俺はAに会いたくありません。

ただ、何となく嫌な予感がするので、先週、髪を切って坊主にしました。

終わりです。









追記
Aは春先に山で発見されました。下着姿で凍死。やはり目に怪我をしていたそうです。
眼窩に木片が残っており、どうやら木の枝などで目を潰したらしい。
もう一つ、Aの失踪後に本社の事務員が一人行方不明になりました。
Aが発見された場所から数キロしか離れていないところに車が乗り捨てあったそうです。
以上の話は実体験ではなく伝聞ですので信頼性は低いのですが。
523手編みのセーター 1/2:2007/03/10(土) 21:20:14.62 ID:iJEB50Pf0
昨年末くらいからなんだけど、ときどき急に目眩とか吐き気がするように
なりました。
最初は風邪かと思ったんだけど、普通に元気にしてるのに突然気分が悪くなって、
しばらくしたら治ることの繰り返しで、普通の体調の悪さとは違うのです。
病院に行っても原因が分からず、ストレスでしょうとか言われ、
薬をもらって飲んだけど全然治りませんでした。

そんなことが1カ月以上続いていたのですが。。。
つい先日のことです。
用事があって近所の家に行ったのですが、たまたま先客がいらしたので、
玄関先でその方に方に軽く会釈しました。
するとその方、品の良い50代くらいの奥さんでしたが、
いきなり顔色が変わったのです。

その奥さんは、「いきなりこんなことを聞いてごめんなさいね、もしかして
あなたが着ていらっしゃるそのセーターは手編みで最近プレゼントされたもの
じゃありません?」とおっしゃいました。
いきなりのことで私は引きまくりでしたが、確かにそれは、中学からの
長い付き合いの友人がクリスマス前に贈ってくれたセーターでした。
友人は編み物がプロ級の腕前で、家族や友人にセーターとか小物を
編んで送るのを趣味みたいにしてるのです。
私がそう言うと、その奥さんは「そのお友達って、こういう感じの方でしょ」と、
容姿を詳しく描写されたのですが、
それがもうビンゴ、本人を知っているのではないかと疑うくらいピッタリ。

その方、いわゆる霊感のある方なのだそうで、
へ〜 世の中には本当にそういう能力の持ち主がいるんだな〜と
私は単純に感心していたのですが、そのあとこの方が言った言葉に
激しいショックを受けてしまいました。
524手編みのセーター 2/2:2007/03/10(土) 21:21:31.42 ID:iJEB50Pf0
「普段は私、霊感に関することは親しい人以外には言わないようにしてるんです。
 だっておかしな人だと思われますでしょ? でも、あなたのことはどうしても
 見て見ぬ振りできなくて。こんなことを言って気を悪くされるでしょうけれど
 私にはそのセーターの編み目の一つ一つから
『死ね』『不幸になれ』という言葉が吐き出されているのが聞こえるんです・・・」

そう言われたのです。当然私は怒りました。
だってその友達とは長年仲良く付き合ってきたし、
だいたい彼女はそんなことを言うような人ではないんです。

でもよくよく思い返してみると、体調の悪くなるのは必ずそのセーターか
その少し前にもらったマフラーを身に付けていたときでした。
そして、一応すすめに従ってセーターとマフラーを処分したら、
体調も良くなってしまいました。

あの奥さんの言葉をそのまま鵜呑みにすることはできないにしても
もし本当だったとしたら・・・・
親友と思っていた人が、一目一目恨みを込めながらセーターを編んでいた
ってことでしょうか?
恨まれる心当たりは全くないのですが。

その方の言葉によると
「お友達ご自身も自分の気持ちには全く気付いてないのかもしれませんよ。
 手作りの物には心の奥底にある思いが乗り移ることがありますから」
だそうです。

手作りの物は、気付かないうちに呪われているのでしょうか。
525愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 21:24:03.89 ID:NKIBbZ+m0
>>1
くたびれたプーさんのぬいぐるみがあって侘しくなった
526散歩:2007/03/10(土) 21:25:25.77 ID:iJEB50Pf0
その日、私は息子を連れて散歩に出ていた。
小春日和の、気持ちの良い昼下がり。ベビーカーに乗った息子は、ニコニコ笑顔。
今日は息子の機嫌も良いし、少し遠出してみようかな。。。
これが、そもそもの間違いの元だった。

ベビーカーを押しながら、息子に色々話し掛けて、私はとても幸せな気分だった。
そうこうしているうちに、いつも行く公園よりも、少し遠い公園に着いた。
息子よりは大きいが、2~4歳ぐらいの小さな子供たちが、砂場で遊んでいた。
そのすぐ側で、その子供達の母親と思しき女性達がベンチに座って話し込んでいる。
ごくごく「普通の」公園の風景・・・・・・・
「普通」の公園の風景?
砂場で遊んでいる子供達の手元・・・・・チラッと何かが見えた。
スコップで埋めている。
何を?
目を凝らして見てみる。ここからではよく見えない。
もう一度、今度はベビーカーを押しながら、ゆっくりと近づいて見る。

・・・男の人の・・・・手・・・・・?
・・・・・・のように見えた・・・・けど・・・見間違い・・・だよね?!
自分に言い聞かせつつ、近寄ってみる。
やっぱり男の人の手・・・・気が遠くなりそうになった・・・・
息子の泣き声で、ハッと我に返る。
振り返ると・・・・砂場の子供達の母親達が・・・
息子のベビーカーの側で笑っている。
息子の手に、画鋲を握らせながら・・・・・・・

息子の手は治ったけど、二度と行きたくない公園。
思い出しただけで、ゾッとする。
少し調べたら、画鋲を握らせた上に、息子の手を握り締めていた奥さんの
舅が、未だに行方不明だそうで・・・・・・
527宅配便:2007/03/10(土) 21:33:34.60 ID:iJEB50Pf0
物騒な世の中ですが、みなさん宅配便が届いた時
ちゃんと差出人を確認してから受け取っていますか?

宅配便を装った強盗かもしれないんですから、鍵を開ける前に
必ず差出人を確認したほうがいいと思います。
強盗だけでなく、死者の宅配便が訪れる事もあるかもしれないからです。

死者の宅配便は、昼でも夜でもやってきます。
インターホンが鳴ったら、かならず差出人を聞いてください。
「横瀬尾 久代」が差出人で、知り合いに心当たりが無ければ決して出ないでください。
そして必ずモニタか、覗き穴で配達人の顔を確認してください。
生きている人間か、死者かを確認してください。
死者は精気がありませんし、表情も写真のように動きませんから、わかるはずです。

もし、誤って扉を開けると、配達人の姿は消えており
宅配便の箱が置き去られています。ラベルの品名には「首」と書いてあります。
そして中からガタガタと何かが動く音が聞こえます。
気味悪がって捨てても、もう時既に遅し。
その箱は何度捨てても、あなたの玄関の前に戻ってくるでしょう。

箱の中には、「横瀬尾 久代」の首が入っています。
首が箱の中で暴れ、箱が破られた時、あなたの首は死者に持っていかれてしまいます。
横瀬尾 久代の首が、あなたの首筋に噛み付きあなたの首を食べてしまうのです。
首がなくなったあなたの体は、新たな首を捜して配達人と化し、さまよい続ける事でしょう。
誰かが扉を開けてくれるまで。

ちなみに横瀬尾 久代は「よこせび くよ」と読む事もでき、
並べ替えると「くび よこせよ」になります。
528愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 21:45:08.43 ID:cL+OqmS6O
ここでばけが登場

_△_
|'A`|
|^ ^|
\ /
529壁一面に:2007/03/10(土) 21:54:08.84 ID:iJEB50Pf0
>>528 かわいい


不動産屋で働く友人から聞いた話。

その友人が担当するマンションの空室に
一部屋だけ他と雰囲気の違う部屋があった。
その部屋に入ると、いつもなにか違和感を感じていたのだが、
ある日その部屋の廊下が、他の部屋より1m位短いことに気づいた。
他の部屋よりも短い廊下が、いつもこの部屋で感じる違和感の原因なのかと
友人は思ったそうだ。
しかし、なぜ短いのだろうかと思い、廊下の突き当たりの壁を叩いてみると
どうやら本来の壁と、今叩いている壁との間に空間があるようだった。
イヤな予感がした友人は支店長の許可をもらい管理人と一緒にその壁を壊してみた。

友人:「白骨死体でも出てきた方がスッキリしたんだけどさ。」


でも実際は、その空間の壁一面にびっしりと子供の絵でミッキーマウスらしいものが描かれていて、
それをグチャグチャに塗りつぶしたような跡があった…そうだ。

            ―――終了―――
結局子供がミッキーマウスの絵を描いたら
ディズニーの刺客が子供ごと消しにきたということらしい。
530愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 21:58:07.92 ID:TkSJX6gz0
http://www.37vote.net/game/1173362723/
↑のサイトの3位、4位の草薙京と八神庵に投票して( ^ω^)
531愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 22:06:02.69 ID:7Go0Q5TDO
こわくて風呂入れねーよばかやろー!
532愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 22:10:48.32 ID:gWf7QLMg0
>>531
なら俺が(ry
533愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 22:12:45.08 ID:VvBPgCrX0
>>532
いやいや、ここは俺が
534愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 22:17:08.92 ID:2yutjFv/0
>>533
どうぞ!どうぞ!!
535愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 22:23:32.50 ID:cACSBZIL0
>>534のタイミングのハズシっぷりに泣いた
536愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 22:25:52.06 ID:COV3CpsB0
537愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 22:31:07.86 ID:kt/mPxJs0
うはwwwwwマダ残ってたのかwwww
wktkして読んできます。









お風呂入った後で
538愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 22:32:13.77 ID:0L/7a07c0
>>533
そんなオマイさんに一言・・・・生きろ
539ビデオカメラに映ったもの 1/2:2007/03/10(土) 22:32:51.66 ID:iJEB50Pf0
昔の、とある大学生の話、仮に「名無し」としましょう。
彼はある狭いアパートに引っ越した。
部屋一つに全て収まった6畳の部屋。
引っ越して早々、汚かったんで掃除した。

掃除してたら、なんか長い髪が落ちてた。名無しはショートヘア。
「前の住人は女だったのか。にしても掃除くらいしろよ」とか思ってた。
それからしばらくして、また掃除してたら長い髪。
なんか気持ち悪くなったので今度は徹底的に掃除した。
そしたら、掃除した翌日、自分の枕元に髪が落ちてた。

そんでかなり気持ち悪くなった。
今度は掃除せず無視してた。そしたら日に日に落ちてる髪が増えてる。
「これって泥棒か?でも何も盗まれてないしな・・」
でも自分以外の誰かが部屋に入ってるわけで、やっぱ嫌。
かといって警察に頼ろうとしなかった。何もなかったら恥ずかしい。

それで、大学からビデオカメラ借りて、自分の部屋写すことにした。
それで翌日、朝、カメラセットして学校に行って夕方帰ってきた。
540ビデオカメラに映ったもの 2/2:2007/03/10(土) 22:33:45.18 ID:iJEB50Pf0
そして「すぐに」カメラからビデオ取り出して再生してみた。
すると、カメラセットして学校行く準備してる自分が映ってた。
それで自分は部屋を出る。

するとしばらくして、正面に映ってる押入れから女がでてきた。
髪は長くて、手には斧を持ってる。
それで何をするでもなく、ぐるぐると部屋の中回ってる。
早送りもしたが、ずっと回ってるだけ。
すると自分が鍵開ける音がする。すると女は すっ と押入れに戻った。
そしてカメラ止めてる自分が映ってて・・・
・・・・後ろの押入れに今も女はいる・・・・

名無しはすぐに部屋飛び出した。
警察に連絡もしたが徒労に終わった。
誰も居なかったからだ。
でも、長い髪は、カメラに垂れ下がってた・・・
541ベガ ◆a0F5fvVEGA :2007/03/10(土) 23:00:26.50 ID:wwmuwp/qO
542愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 23:01:53.58 ID:sMud6knk0
543愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 23:02:20.04 ID:COV3CpsB0
目を閉じて、あなたの家の中の全ての部屋を順番に思い浮かべて
みましょう。リビング、キッチン、お風呂にトイレ
そしていちばんリラックスできる、あなたの部屋。
・・・ さて、家の中には誰かいましたか?
もし誰かいたら、、、その場所には霊が棲んでいるそうな
544愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 23:05:15.49 ID:cXq+riVT0
>>542
よくわからんのだが……
解説してくれ><
545ボーリング場 1/2:2007/03/10(土) 23:14:21.38 ID:iJEB50Pf0
この話は、先輩(仮に吉田さん)に聞いた話。

吉田さんは半年ぐらい前まで、都内にあるボーリング場でバイトしていた。
そこはある雑居ビルの中にあって、繁盛しているわけでもないが、
寂れているわけでもない感じの所で、そこはどうゆう訳かバイトも店長も
長続きしなくて1ヶ月いればよい方なぐらいで、オーナーも先輩が働いていた間
1度もお目にかからなかった。

働き初めて3日目で人が続かない理由が分かった。
バイト連中の間ではそこは呪われているらしい。
例えば夜、レーンの掃除をしていると、レーンの奥から女が這い出してきたり。
(先輩が聞いた話だと、貞子のようだとか)
帰ってきたシューズを触ると中が血でベットリで、ビックリして手を離し、
もう一度見ると何にもなかったり。
誰もいないトイレで後ろに女が立っていたり。
みんながみんな少しづつ、そうゆう体験をして、恐くなって辞めてくのだそうだ。

でも先輩は、全然そうゆうの信じてなくて、実際、他のみんなのような体験は
無かったので3ヶ月ほどそこで働いていた。

ある日、1週間ぐらい前からの店長に、一緒に来てくれないかと言われた。
店長の話だと昨日オーナーから電話があって、
「ずっと働いてる吉田くんを連れて 倉庫の中の掃除をしてくれ」
と頼まれたらしい。
先輩は「なぜにおれ?」と思ったけど、特別手当を出すと言われ、渋々承諾した。
546ボーリング場 2/2:2007/03/10(土) 23:15:00.34 ID:iJEB50Pf0
その日は定休日朝10時集合。
その倉庫は、従業員休憩室脇の廊下突き当たりにあって、
入ると窓も電気もない埃っぽい8畳くらいの部屋で、
古いピンや掃除用具、ロッカー、事務机が乱雑に置かれていて、
どこから手を着けていいのか分からないほど。

なんとか懐中電灯で掃除を始めたものの、そのうち変なラップ音や
人の声がし始めた。
先輩は気にせず続けた、でも店長と二人で、床に転がっているロッカーを
どけようと手をかけた瞬間、バーンっバーンってものすごい音がしてきて、
突然開けっ放しでストッパーしていたはずの、重い鉄の扉が閉まった。
ビックリして持ち上げていたロッカーを床に落とした。

机に置いて床を照らしていた懐中電灯の先を見たら、ロッカーが置いてあった
ところに、人の形に血の痕があった。それ見た瞬間、店長は半狂乱に。
放心状態で見ていた先輩が店長に近づこうとしたときに、何かにつまずいた。
振り返ってみたら、ただの血痕のはずだった所に人がうずくまっている。

先輩は気絶した。しばらくして、バーンって大きな音がして先輩が気づいたら、
ドアが開いてて、部屋の一番奥で店長がすごい形相で廃人みたくなってた。
そこから一目散に出て119番。
その後、店長は精神病院に送られて、いまも帰ってこない。

後日オーナーに呼ばれて話をしに行ったんだけど、そこで聞いた話によると、
先代のオーナーの時に、その倉庫で女のバイトが一晩閉じこめられた。
翌朝、倉庫を開けたら一日しか経ってないのに、その子血だらけで倒れてて
どう見ても1ヶ月ぐらい放置された死体みたいになってたんだそうだ。
何でそうなったかは分からない。
先輩はその後すぐ止めたけど、そのボーリング場はまだ営業してるそうです。
547愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 23:15:40.98 ID:u7+u6+Nv0
ふとさ、気配で振り返るときってあるじゃん?

あれって、振り返った方じゃなくって、

振り返る前の視覚の中に何かが見えてるんだってな。
548近づく声:2007/03/10(土) 23:16:18.57 ID:iJEB50Pf0
私が学生時分下宿していたアパートでの体験です。

私の部屋は道路に面した二階にありました。
その夜も、いつものように道路側にある窓の正面に布団を敷き寝ていました。
正確には、寝るとは無しに寝ている、まだ脳の一部はどこか起きていると
いったような中途半端な状態で床に入っていました。

そんな状態で暫くして、窓の外から二人の男性の声が聞こえてきました。
夜中の二時くらいだったと思います。
その二人の男性の会話を聞くと、ひとりがもう一方を制止しようとしている
といった内容でした。
私がしっかり起きていれば、泥棒かもしれないという用心から窓を開け様子を
うかがうこともあったのでしょうが、そこは半分寝ぼけていましたから、
布団に入ったまま、こんな時間に何だろうくらいにしか、
この時は考えていなかったように思います。

「やめろって」「うるせーなぁ」「いいからやめろって」
「いいんだよっ!」「やめろっ!」
二人の男性はこんなような問答を繰り返していました。

しかし、よくよく考えてみると、はじめ窓の外から微かに聞こえていただけの会話が、
なぜかすぐそこで聞こえている事に気付き、段々と意識が正常な状態へと戻ってきました。

「いいんだよっ!うるせーなっ!」
「馬鹿 やめとけって こいつが起きちまうだろっ!」
それを聞いた瞬間、寝ぼけていた頭は一瞬で正常に戻りました。
すぐさま起き上がり、部屋の明かりを付け、テレビを付け、一呼吸おいて
窓を開け外を見ましたが、当然誰もいませんでした。
それもそのはずです。
最後の会話は完全に私の耳元近くで聞こえていましたから・・・
549鎧兜 1/2:2007/03/10(土) 23:31:04.20 ID:iJEB50Pf0
うちのかみさんが昔旅行代理店で添乗員の仕事やってたときの話。
徳島県に木屋平村っていう過疎の村があって、どこかの会社の慰安旅行
の付き添いでそこへ行ったんだって。
自然以外はほとんど何もない村。

客のほとんどは若いOLで、あとは上司の中年男性が1人いただけ。
二泊三日、川でバーベキューしたり山道をただ歩いたり、かなりのんびりした旅行だったらしい。
何かのお祭りでもあるらしくて、山道を鎧兜を身に纏った村人たちが馬に乗ってたり歩いたりしてた。
かなり本格的な衣装だったんでOLたちは感心して写真をとりまくった。

帰りのバスで、OLの一人が急に体調を崩して、泡吹いちゃってちょっとヤバイ感じだったんで
救急車呼んで近くの病院に運ばれていった。
上司の男性が付き添いで一緒に行った。
その後の車内はいやな感じというか、うまく説明できないけど嫌な気配が
充満してたんだって。
特に運ばれてったOLの座っていた座席に気持ち悪い気配があって、
だれもその方向を見ようとしなかった。
隣や前後の席にいた客も座席を変えて座ったらしい。
かみさんは一生懸命場を盛り上げようといろいろ話をしたんだけど、
車内は暗〜い雰囲気に包まれてしまって、泣き出すOLもいた。
550鎧兜 2/2:2007/03/10(土) 23:31:43.88 ID:iJEB50Pf0
かみさんはずっと車内全体を見回す場所に立って話をしなくちゃいけないから、
例の座席の付近も必ず視界に入ってしまう。
気にしないように気にしないようにと思いつつもその座席のほうに目が行ってしまう。

やがてパーキングエリアに到着すると、OLたちはみんな我先にと外の空気を吸いに
車外へ出て、運転手もトイレに行った。
かみさんは一人車内に残されて、いや〜な気配のする座席へ行ってみた。
座席の下にポラロイド写真が落ちてた。
運ばれてったOLが鎧兜の村人と一緒に写ってる写真だった。

かみさんは急いでその写真をパーキングエリアのゴミ箱に捨ててしまった。
鎧兜の武士がOLの方へ駆け寄って、
振り下ろされた刀が首に深々と食い込んでる瞬間の写真だったんだって。

その後かみさんは即仕事をやめて、
写真のことは秘密にして俺に話すまで誰にも言わなかったらしい。
あとで木屋平村のこと調べてみたんだけど、鎧兜を着る祭りなんて無いし、
そんな風習も全く無いとのこと。
551サブリミナル:2007/03/10(土) 23:32:46.47 ID:iJEB50Pf0
友人が駅前のビデオ店からダビングのできる昔のビデオを借りてきて
(たしかゴッド・ファーザーの1だったと思う)、
それをデジタル・ビデオ・カメラにダビング、それをハードディスクに
とりこんで、ビデオの編集ソフトで5分に1回くらいの割合で、首吊り死体
の映像を1/24秒間くらい挿入して、借りてきたビデオに上から再録画して
ビデオ店に返した。
(元ネタは有栖川有栖の「海のある奈良に死す」、私がその友人に貸した)
 そうしたら本当に去年の11月の今年の2月にかけて友人の家の近辺で自殺
が相次いだそうです。
 
 私はロルフ・デーケンの「フロイト先生のウソ」(文春文庫)を読んでいま
したので、サブリミナルはインチキだと思っていますが、それ以来、レンタル
で昔のビデオは借りなくなりました。
552愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 23:34:41.94 ID:kt/mPxJs0
サブリミナルって本当に効果があるのだろうか・・・・
553愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 23:49:17.49 ID:cL+OqmS6O
>>552
アルミホイルに包まれた心臓は六角電波を通さない
ってフレーズ知ってる?
554愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 23:53:09.16 ID:kt/mPxJs0
>>553
お前のせいで今、後ろを振り向けない
555愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:00:17.51 ID:g9qjnTlb0
>>553しってるよ。だって、君の後ろにいる人がずっと呟いてるもの。
556愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:07:28.55 ID:m4/nwzRI0
こういうスレで有り勝ちだけどさぁ、
ってもんなの後ろに何か立ってる分けないじゃん?
血とか呪いとか、こういう話してたら寄ってくるっつっても、
へんな女が立ってるとか、首が浮いてるとか、よくよく考えたらありえないよな?
古来からそういうのってな、後ろにはあんまり居ないのよ。
いや何が言いたいかってとな。お前ら今絶対に上見るなよ。
557愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:12:07.67 ID:EC9I9PgP0
こっちってどっちだよっと
558愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:13:09.00 ID:m4/nwzRI0
_△_
|'A`|
|^ ^| →
\ / アッチ
559愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:13:25.93 ID:ZoUjgdn10
>>553
それってどういう意味なんだ?
560愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:13:52.51 ID:EbQuTbdP0
>>556
いい加減な話ばっかりだしな
まぁたまに怖いのもあるけどww
からかいで怖い話するなって言うやついるけど
ラリってんじゃねぇよって言いたくなるwww
いまいちそういう奴の方が霊感持ってないしw
くだらない話がすきなだけなんだろww
よっぱらいの相手の方がまだマシだよwww
561愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:14:46.51 ID:Qf7LcsRwO
('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)
562愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:15:17.51 ID:FFkxTml+0
あ・・あれ?なんかデジャブ・・・・
563愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:16:15.36 ID:qJAn6zSB0
ある朝ふと僕は街に出た、ただなんとなく。
しばらく歩いて商店街に来た、意外と人が少ない。
店もあまり開いていない、少し早すぎたのかもしれない。
1人不自然やつがいる。なぜだかはわからない。
ただなんとなくそう思った。
少しついていってみることにした。相手は歩くのがはやい。
油断したら見逃してしまいそうだ、まばたきもできない。
奴はドアに入った、汚いドアだ。ドアノブもこんなに黒い。
ドアの向こうには階段があった。進んでみる。
まだまだ階段は途切れない。足元も見えない。誰か居るのか?

そうだ、この街には誰も居なかったんだ




怖いのかどうかも不明、ナポリタン系?
564愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:16:29.43 ID:EC9I9PgP0
>>558
あ、どうもご丁寧に・・・スミマセン・・・
565愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:16:47.20 ID:jHCUFc5JO
さあ暇潰しにくだらない話でもしようか。
ああ、そんな緊張しなくて良い。リラックス、リラックス。
うん、本当にくだらない話だからさ…ゆっくり聞いてくれ。
映画は好き?映画。
逃げなくちゃいけない、とかそういうスリル満点な映画が好きだ。君はどうだ?
泣かせる映画が好きか?うーん…
苦手かな、俺はそういう類いは。
画面が涙で見えなくなるからなぁ。(笑)
未練たらたらの恋愛映画で泣くのも嫌だしな。おっと…。
偉そうにしてすまないな。
涙腺が弱い俺の言い訳さ。


じゃあ寝るわ。
566愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:20:31.88 ID:m4/nwzRI0
やる夫が笑ってた
567愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:21:19.04 ID:EbQuTbdP0
>>565
幼女が見えた、病院行ってくる
568愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:22:24.23 ID:J8FR17IyO
今朝、起きてカーテンを開けたら目の前に
おばあちゃんが立っててびびったぜ。
569愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:22:34.85 ID:q9GCwi220
お前ら後ろ振り向くなよ





親父居るから
570愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:22:59.90 ID:EbQuTbdP0
たこ焼きを買いに駅前まで行ったんだが
スロットが無性にやりたくなったので、そのまま電車で行きつけの店へ
けさから新台入荷イベントをやっているようだった
テレビで見たことあると思ったら、中村玉緒がパチやってた
くそったれ、横のDQNが五月蝿くて集中できず\10000もスッたじゃねぇか
レウのCDを借りて帰ってきた、俺なにしてんだろ・・・
571愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:23:37.62 ID:EC9I9PgP0
>>569
親父は俺が三歳の頃に他界してるんだけど
572愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:25:33.08 ID:m4/nwzRI0
>>570
やだあきこ
だいたひかる
573愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:25:46.39 ID:q9GCwi220
>>571
いや俺のだよ
574愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:27:03.16 ID:EbQuTbdP0
親不幸とは分かってるけど893ほどじゃない
熱が冷めたらスロもやめるさ
ガガーリンみたく宇宙に行きたい
行く金は無いけどなww
ダルシムってマジかっこいいよね
575三文字 1/3:2007/03/11(日) 00:30:04.84 ID:miTb8bnB0
俺は、某所のある古いアパートで一人暮らしをしている。
このアパートは二階建てで、各階四号室までの、ごく普通のアパートだ。
ちなみに俺は104号室に住んでいる。
ある日、いつものスーパーに晩メシを買いに行こうと外に出たら、
アパートの前にはパトカーが数台止まっていた。
何だろうと思いながらも、そのままスーパーに足を進めた。
そして、そこでたまたま隣に住んでいるYさんに会った。
そして、Yさんは俺に何とも奇妙な事を聞いてきた。
『お宅の部屋、何ともない?』
『いや、別に今の所は…Yさんの部屋では何かあったのですか?』
俺は聞き返した。するとYさんは重々しい口を開き、しゃべり始めた。
『実は昨日の夜中、201号室の人と101号室の人が、ほぼ同じ時刻に
目玉と首を取られて死んでるんだって。それで、102号室の人が言ってたんだけど、
夜11時頃に、電話の鳴る音が聞こえたんだって。しばらく経ってその音が消えたと思ったら、
何て言ったか聞こえなかったけど、201号室から、数分後に101号室から、
決まった三文字の言葉が聞こえたんだって。それと同時に意味不明な叫び声が…
それで、102の人がすごいおびえてて、次は自分なんじゃないかって…
だから今日はうちに泊めてやる事にしたのさ。若い女性だから、一人じゃやっぱり不謹慎だろうからねぇ。
まあ空手五段のバリバリ主婦のあたしがついてればまず大丈夫だと思うけどね。
けどもし何かあったら助けに来るんだよ!一応隣さんなんだからさ!』
『は、はい…どうも…。』俺がそう言うと103の主婦は買い物を済ませ、部屋に戻って
いった。俺も、晩メシを買い、部屋に戻った。
しかし、いつの間にそんな事件が…俺昨日は早く寝たからな…よし、今日は念のため遅く
まで起きてるか。まあ、おそらく何かの偶然だと思うが…しかし、ほぼ同時に電話が来た
といい、三文字の言葉といい…何か不気味だな。これでYさんたちに何かあったら洒落に
ならないぞ…そう思いながら晩メシを食べ、それから黙々と雑誌を読んでいた。
…気付けばもう11時か。まあ30分ぐらい布団かぶって待って、何も無かったらそのま
ま寝るか…
576愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:30:50.88 ID:m4/nwzRI0
>>574
苦しいの?
そんなに?どんなに?あんなに?
死ぬの?これが死なの?
手が痛い。足が痛い。首が、腰が、頭が、痛い。
ねぇ、どうして?なんで?ほんきにしないで?
ローソンのお握りうめえ。
577三文字 2/3:2007/03/11(日) 00:32:26.69 ID:miTb8bnB0
そしてしばらく待って、10分経ってから眠くなってきた。もう良いだろうと思い、眠り
に落ちようとした時、ある音によって一瞬で目が覚めた。
『プルルルル』
103からだ。そしてよく耳を澄ますと、斜め隣の203、その隣の202号室からも聞
こえてくる。おそらく102号室も鳴ってるであろう。
こんな事があろうか。同時に4つの部屋の電話が鳴るなんて…すると上の方の電話の音が
消えた。何も知らずに取ったのであろうか(まあ俺もあまり分からないのだが)そして上
からかすかに声が聞こえた。それは確かに三文字だったが、上の方だったため、よく聞き
取れなかった。しかし、それは確かにその声は三文字だった。しかも、何かボソッと呟く
ような…
今まで半信半疑だった俺も、いよいよ怖くなってきた。Yさんの言ってた事が、今のとこ
ろ現実に起きている。…ところでYさんたちは?まだ電話は鳴っている。警戒して取って
いないのか。その方がおそらく正解だ。
『上は死んだな』何故か俺はほぼ確信していた。しかし、まだ102と103はまだ電話
が鳴っている。俺は、二人がいる103号室に行くことにした。急いで靴を履き、外に出
た。まだ電話は鳴っている。お願いだ、取らないでくれ…取らないでくれ…そう思いなが
ら103のドアを開けた。
『その電話を取るな!』
ところがもう遅かった。恐怖に耐えかねた主婦のYさんが、電話を取ってしまったのだ。
すると、はしばらく受話器に耳を当て、しばらくして、主婦は例の三文字の言葉を放った。
『はたよ』
………何て意味不明な言葉だ…何かかなり意味深いものを感じ、何故かものすごい寒気が
してくる…
そして、102の若い女性がいつの間にかいなくなっていた。102に戻ったのか?
危ない!102はまだ電話が鳴っている!取ったら…おそらく…!そう思ってた矢先、
電話の音が消え、また聞こえた。
『はたよ』
…もう終わりだ。すると、俺の部屋からも電話の音が聞こえてきた。まさか、
このアパート全体に…!?まあいい、そんなの取らないに決まってる!まず女性の所に…!
そう思って102のドアを蹴飛ばした!
578愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:33:39.05 ID:zUqinw/w0
宇宙なんて行きたくねーよ
テレシコワだって気が狂ってガラスにヒビいれたじゃん
天井でおっさん見てるわ 笑ってるわ
579三文字 3/3:2007/03/11(日) 00:33:53.47 ID:miTb8bnB0
…女性は無事だった。電話を取った後、部屋の隅でうずくまっていた。
ひとまずホッとした。しかし、俺は忘れていた。あの主婦は…?
俺は急いで103に向かった。ドアを開けると、…驚いた。
主婦も無事だ。小刻みに震えながらやはり部屋の隅でうずくまっていた。僕は逆に不思議
に思った。何故電話を取った二人が助かったのか…?ただのイタズラだったのか?いや、
それは無い。実際にそれで101と201の人は目玉を取られて首を刈られ殺されてい
る。………待てよ?101と201の人は電話を取ったのか?…もしかして、取ったから
死んだんじゃなくて、『取らなかった』から死んだんじゃ…
ものすごい寒気がした。まだ俺は電話を取っていない!まだ電話は鳴っている。
『急げ!』
俺はあせりながらも、急いで自分の部屋に戻った。
『プルルルル』
『プルルルル』
『プルルルル』
『プルルルル』
『プルルルル』
よかった、まだ電話は鳴っている!あれを取れば……助かる…助かるんだあ!俺は急いで
電話を取った。だが、それは自分が予想していた三文字とは全く違う言葉だった。

『おそい』

そしてノックの音がした。
580愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:36:01.34 ID:EbQuTbdP0
>>576
そんなこというなよ(´・ω・`)
581:2007/03/11(日) 00:36:02.34 ID:miTb8bnB0
俺は一人暮らしの社会人。この前、夜中、風呂から上がって鏡見ながら髪乾かしてた。
ふと鏡の端の方に視界を移したら、俺の背後にある扉のわずかな隙間から誰かが
覗いているのが映っていた。
俺はかなりビビって視線をそらし、怖いので後ろを振り返る事が出来ずに固まってしまった。

しばらくし、もう一度視界を鏡の端に移した。だがもう「顔」はなかった。
気のせいだったかと思いながら何気無く鏡の右上角に目をやった。
あった。「顔」はまだ覗いていた。天井の高さ位の所から。
よく見るとそれは本当に顔だけだった。
髪や耳などなく、顔の部分だけが浮いてるような感じに見えた。

俺は悲鳴を上げながら思いきって扉を蹴り開けた。
何もいなかった。だが、あれは見間違いなどでは絶対ない。今でも覚えている。
あの満面の笑みをした表情のように見えた「顔」を。
それ以来、扉やふすまは必ず完全に閉めるようにしている。
582愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:37:58.23 ID:m4/nwzRI0
>>580
五行目の最後(´・ω・`)
583知らない子:2007/03/11(日) 00:38:03.84 ID:miTb8bnB0
ある日おんなのこがいつものように小学校へ行くと知らない子が一人クラスにいて
でもみんなその子のことをずっと前からいるみたくしゃべったりしてるから
おんなのこは誰にもなにも言えずにそのままその子を放っておいたら
数日後にぱったりその子はいなくなってそれなのに誰もその子のこと
まるでまったく覚えてないように何も言わなかったので
おんなのこもまた何も言いませんでした。

中学校に上がった女の子はちがう小学校から上がってきた友達に
ある日そのことをぽつりと言いました。
友達はそれはよくあることだから気にすることはないと言いました。
「だって昨日まであなたはこのクラスにいなかったじゃないの」
584愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:39:37.83 ID:EbQuTbdP0
>>582
ありがとう、2個目のも気づいてくれた?(´・ω・`)
585愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:41:45.71 ID:m4/nwzRI0
          从川川川川川川川川川川川|
           从川川川川川川川川川川川川
         从川川川川川川川川川川川川川
       从川川川川川川川川川川川川川川
      从川川川川川川リ      .:::   ヾ川川
     从川川川川ルリ  :::...   .::       ヾ川
   从川川川川リ′    ::::. .::: ∧       :|
   从川川川lリ:.     A :::. ::. |__|     |
    从川川川: .     |lll| ::  :: |lll|     .:|
     从川川l||: : : .    ∀..::::  :::.∀    .:.:|
    从川川川: : : :  :::::::::: r'_ _ヽ:::     . : .:|
    从川川川:. : .                   . :|
    从川川川、:. .         /ハヽ       :|
    ヾ|川l川l从:.:.       |:|::|::|        :/!
      ヾ|川川从:.:.      ヽv:/       .:厶|
       ハ,r‐一ヽ:.:.:.:. .       .:  .:./三|
.        /:|ニ三三≧x、:丶.___ノ  .:/::三:!
       /::/三三三三ニミ、:.      :/三三|
.      /::/三三三三三三ミ、:. . . . . :/::三三:|
586愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:42:22.17 ID:gEQwZW54O
587愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:43:23.68 ID:qrvtfCr50
パンを 踏んだ 娘〜 パンを 踏んだ 娘〜 パンを踏んだ罪で〜

地獄へ 堕ちた〜
588愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:46:44.85 ID:X7814HxCO
>>1
怖い…めっちゃ怖い

何が怖いかって俺が左向いたらまだ左向けるの。
さらに左向いたらまだ左向けんの。
それの繰り返し。
怪奇現象起こったかと思ったよ。
そしたら急にめまいがして倒れちまった。

いやあ、怖かったね。
もうあんな体験はしたくねえな
589愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 00:55:34.93 ID:qphWF7dl0
>>1
左にねずみいたww
590ベガ ◆a0F5fvVEGA :2007/03/11(日) 00:59:04.54 ID:0PjXqp7jO
仮に何かいたとしても、実害がなければただの空気

そう思えば怖くないない
591愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 01:09:17.86 ID:Y+v3BmI3O
「ほらほらぁ、靴を舐めなさい!! 私はメリーよ!! あなたの主人なのよ!!」
「もっと良い声で鳴きなさい!! 薄汚いバカ犬!!」
「へ〜? 踏まれてるのに気持良いんだ…? 本っ当に変態なんだね?」
「あぁ…そうよ、その声、ゾクゾクするわ……。私メリー、今あなたの上にいるの……フフ……」
「私メリー。今あなたの後ろにいるの。ご褒美に太いのあげちゃうんだから……」


あ〜。メリーさん来ないかな〜。
592nine words 1/5:2007/03/11(日) 01:11:23.77 ID:miTb8bnB0
私は最近一人暮らしを始めたばかりで、今のアパートを見つけるのもかなり苦労した。
だが、ようやく生活も軌道に乗ってきた。

そんなある日の午前1時。
私はリビングでテレビを見ていた。その時突然携帯と家の電話が同時に鳴り出した。
家の電話に先に出た。友人からで、ちょっと焦っていた。
「どうしたの?」
「よかった、起きてた。…変なメール来てない?」
「メール?」
「なんか英語のメールでさ…携帯鳴ってるよ?」
私は後回しにしていた携帯を開いた。メールだった。そこにはこう書かれていた。

1em#g:wt4diks%7wmhtxrcb&j\7mdyvbqak+luh_/qyv3jmp!8mhxgbfme"q5gxgqnb??hil9kmzxyutrobh]g2zwbd*gj&hi-ur>vzx

I'll give you ten minutes.Find my message...START!
HINT:nine words

知らないアドレスからだった。
「…こっちにも来た」
「私には12時57分に来た。何なんだろうね。なんか気持ち悪いけど、答えも気になるから
 ちょっとやってるんだ。時間まであと5分くらいか…」
「じゃあ一緒にやらない?」
私達は電話で相談しながらこの問題をやってみることにした。
相手にしないほうがいいとは思っていたが、なんとなく、答えないといけない気がしていたのだ。
時間は1:02。
593nine words 2/5:2007/03/11(日) 01:13:08.91 ID:miTb8bnB0
1:04。
私達は頭を抱えていた。
全く分からない。ただの文字の羅列にしか見えない。
まずヒントといってもnine wordsという情報しかない。
「分かった?」
「全然。…でもヒントに9文字ってあるよね?あの中に9文字の何かがあるんじゃないの?」
「そうなんだろうけど…」

1:07。
「あぁ…私ゲームオーバーだ」
友人のほうはもう10分経ったのだ。その時、電話越しにインターホンの音が聞こえた。
私達は凍りついた。
「ねぇ……誰か来たの…?」
「夜中だよ!?そんなわけないじゃん!…このメールのせいかな…」
「大丈夫だよ!きっと…。一応ドア越しに覗いてくれば?開けなきゃいいんだからさ?」
「うん…。すぐ戻るから」
友人は電話を切らずに置いて、玄関に向かったようだ。

1:08。
友人は戻ってこない。どうしたんだろ?まさか…
しかしこちらもあと2分しかないので、ひとまず問題に取り組むことにした。
こんな制限時間に意味はないと分かっているはずなのに、私はとても焦っていた。
私は友人の言った「9文字」に注目した。この中から9文字の共通点のある言葉を探した。

1:09。
あと1分。私は何故か冷や汗をかいて、心臓がバクバクしていた。
だが、こんな切羽詰まった時に私は冷静だった。全神経を携帯の画面に集中させた。
594nine words 3/5:2007/03/11(日) 01:14:35.60 ID:miTb8bnB0
そして見つけた…数字だ。数字はたしかにこの中に9つしかない。
しかし、なかなかそこから先に進めなかった。だが、ここで更に私に天啓が下った。
「数字の後」
そう、数字はそのあと何字先に答えがあるかを示しているのでは?
そうなると、最初の1が示すのは「e」だ。じゃあ次の4は「s」…
こうして、私はこんな文字を導き出した。

e s c a p e n o w

escapenow…Escape now「すぐ逃げろ」!?
私は戦慄した。友人は未だに戻らない。
もしかして、10分以内に家から「逃げなかった」からではないのか?
もう悪戯とは思えなかった。

時計を見た。ちょうど1:10を回ったところだった。
時間がもう来てる!
逃げなくては…私は玄関に走った。
しかし、ドアノブに手をかけ、想像してしまう。もしドアの向こうに…いたら…
しかし、ここにいては同じことだ。私は意を決してドアを開けた!
595nine words 4/5:2007/03/11(日) 01:15:52.64 ID:miTb8bnB0
そこには誰もいなかった。
まだ間に合う!
私は鍵もかけずに外に飛び出し、外の通路を走り、階段を駆け下り、近くのコンビニに急いだ。
そこがゴールに思えたのだ。

静かな夜の住宅街に、私の走る足音が響いた。
逃げ切れる。私は安堵していた。
そして、あと2つ角を曲がったらコンビニだというところで、メールが来た。
もしかして、もしかして友人が戻ってきたのか?
そして電話に出ない私を心配してくれているのか?
何も起きなかったのか?

私は携帯を開いた。
差出人は10分前のメールのアドレスだった。
こう書かれていた。

G A M E O V E R

そして、




後ろから、肩を掴まれた
596nine words 5/5:2007/03/11(日) 01:16:54.85 ID:miTb8bnB0
『今朝、〇〇市の路上で右肩から右腕にかけてをもぎ取られた遺体、
 マンションの玄関前で首が無くなっている遺体が発見されました。
 どちらも携帯電話を握りしめており、同じ差出人から、同じ内容のメールが送られていて…』

「へぇ…」
夜11時。僕はテレビでこのニュースを知った。
「メールねぇ…」

ブルルルルルッ

携帯にメールが来た。
しかし、差出人は知らない奴だった。
内容は訳の分からない文字の羅列の後、「10分以内にメッセージを探せ」というものだった。
597愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 01:20:20.70 ID:X07kJUqt0
>>592-596
いまいち分からんな
単に家から誘い出すのが目的だったってこと?
598愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 01:27:58.71 ID:m4/nwzRI0
俺はその日、突然激しい便意に襲われて近くの公園のトイレに駆け込みました。

個室に入って用を足す。それにしても汚ったねぇトイレだ。
そこらじゅうにマジックやらスプレーで落書きがしてありました。

ふと、その中で便座の左側に書いてある赤い落書きが目に入りました。

「右を見ろ」

なんだこれ。右っていうと個室の扉じゃないか。扉に目を向けます。

「上を見ろ」

ははぁ、これはこうやって色んな所を見させて、最後に「きょろきょろすんなバーカ」とか書いてあるに違いない。
オチは解ったものの、こんな低俗な落書きをする奴らに少しでも踊らされたことに腹を立てていました。
きっと天井を睨み付ける。
女が笑って覗いていた。
なんだ、何も書いてないじゃないか。
俺は自分が馬鹿じゃなかったことに安堵しました。
そして心も体もスッキリした俺は意気揚々と家に帰りました。
599愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 01:33:13.44 ID:xzUPefaX0
長いけどスマン。
私の上司(店長)の話書くわ。文章下手なのは気にすんな



2ヶ月程前に、店長の奥さんの親族の会食がありました。
店長自体は初めて行くお家での集まりで、軽い旅行もかねて
奥さん・息子の兄君&弟君も一緒に連れて行きました。
親戚宅に到着すると思っていたよりも、そこそこ綺麗な
日本家屋でした。でも、どうも嫌な感じがするそう。
玄関を入るときに、店長が(ここは嫌だな・・・)と思っていると
弟君も「僕・・・ここ入りたくない」と言い出しました。
店長も弟君も子供の時から何かしら感じるそうで、
「帰りたい」とごねる弟君をなだめつつ
集まりに参加しました。

で、その夜・・・
店長達はそのまま、そのお家に泊まる事になりました。
奥さん&息子君達はお風呂行っており
12畳位あるお部屋に店長一人TVを見ていたそうです。

店長の目の前にはTV、そして右後ろに大きな鏡台があります。
TVを見てる内に何か右後ろが気になります。
何だか分からないし、視界にも鏡台は入ってないのに
凄く気になります。

意を決して鏡台を見てみました。
古く大きな鏡台には布が被さってました。
布をめくってましたが、綺麗に掃除されている普通の鏡でした。
特に何も無かった事に安心しつつ、TVを見始めました。
600愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 01:36:15.84 ID:xzUPefaX0
でも、少し時間が立つと又気になります。
もう一度見てましたが、やはり鏡に特に変わった事は無く
鏡の両脇には鏡を持ち上げた時に付いたであろう
五本ずつの指紋があっただけでした。

あれ?こんな指紋さっきまであったかなーと思いつつ
さっき見落としたんだなと思いました。

三回目に気になった時には
流石におかしいと思い鏡をじっくり調べる事にしたそうです。
そこでフッとおかしな事に気がついたそうです。
601愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 01:36:49.91 ID:xzUPefaX0
指紋の向き。

両親指が下になって付いて居るんです。
普通、物を持ち上げた指紋なら親指は上を向くはず・・・
手をクロスして持ち上げたならば話は別ですが、そんな事
する意味がない。
只、触っただけでも親指は上を向くはず・・・
そう考えていた店長はゾクッ!としたそうです。

そうなんです。

その中から出るときなら親指は下なんです。
鏡の中からよいしょ。と出る状態なんです。
ギャー!と思いましたが、すぐに奥さん&息子が帰ってきて怖い思いは薄れその部屋で一晩過ごしたそうです。
後日、親戚の方から忘れ物があるとの電話がありました。
店長が帰った日にその部屋を見たところ、
鏡台の上に「赤いつげ櫛」がおいてあったそうです。

当然、奥さんは使わないし・・・・本当おかしいよねー!
と、あっけらかんと笑う店長を見て
本当にこの人すげえええええええええ!!!と思いました。

長々とスマソ。あースッキリした! まーまだ話はあるんだが、長いのでやめておく
602愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 01:37:07.36 ID:+gp1bRwK0
>>602ならここから笑える話をするスレになる。
603愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 01:45:54.44 ID:qphWF7dl0
数年前、ランチを買いに大雨の中コンビニに行った。
自動ドアが開き、店内に入ろうとしたら足が滑り、
カーリングの石を投げる人のような格好で入店。
大慌てで立ち上がろうとするも、靴が滑ってうまく起きられない。
ぐっと力を込めた瞬間バキャッという音とともに180度大開脚。
あまりの痛さに「アァォ!」と大声一発。
パニック状態で上体をひねったら、その格好のままクルーっとターン。
床にひれ伏すようにして足を戻し、ガニマタになりながら退店。
自動ドアが閉まる音と同時に店内にいた十数人の爆笑が聞こえた。

恥ずかしかったです
604愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 01:47:54.40 ID:m4/nwzRI0
その日、俺はいつもより仕事が長引いて、帰るのが遅くなっていた。

暗い路地を歩いている帰り道、誰かが電柱の影で泣いていた。
子供だった。おそらく小学3年生くらいの。
こんな時間にどうしたのだろうか。親とはぐれて迷子なのかもしれない。

「君、どうしたn──!」

話しかけた私の言葉は最後まで出なかった。
振り替えったその子の顔には、目が、一つしか、なかったのだ。
一つ目小僧──私の頭の中にそんな言葉が浮かんだ。
こちらを振り向き、一つしかない目を歪まして嗤っているその子に、俺は恐怖を抑えながら聞いた。

「お、、おまえは、妖怪、なのか?」

すると一つ目小僧は一層邪悪に表情を歪ませて言った。

「うん、そうだよ。ようかいに、なんかようかい?」

次の瞬間俺はその言葉にブチ切れた。
奴の面に右ストレートを叩き込み、悶絶する小僧に軽く蹴りを入れて帰って糞して寝た。
605愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 01:48:51.02 ID:B+T8c6wz0
>>604
迂闊だった。思わず吹いた
606愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 01:50:09.13 ID:lQv2TYnS0
今ν速に書き込むと住んでる県がばれるから気をつけろ!!
対応済んでないリモホはランダム固定〜♪
http://news23.2ch.net/news/

FOX★「名前欄に住んでる都道府県名表示させるよ。色んなISPに対応する予定」3
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1173544114/
607説得:2007/03/11(日) 01:50:43.25 ID:miTb8bnB0
2人の男は、麻薬をすって逮捕されたので、金曜日に裁判所へ行かなければならなかった。
2人が出廷すると、裁判官は彼らに対し、それぞれ5人以上に生涯麻薬を断つと
説得させることができたら、刑務所送りをとりやめると伝えた。
この条件をのんだ2人は、月曜日に再び出廷するようにと告げられた。
そして月曜日、彼らが法廷に戻ると、裁判官は首尾をたずねた。

「オレは17人に麻薬をやめさせたぜ」

「ほぉ、どのように説得したんだい?」裁判官はきいた。

「円形をつかったんだ。この大きい円は麻薬使用前の脳ミソ、この小さい
 円は麻薬使用後の脳ミソって話したのさ。」

「あはっ、そんなのたいしたことないね。オレは156人に麻薬をやめさせたぞ」

「ほほぉ。どのように説得したんだい?」

「ああ、オレも円形を使ったんだよ。
 この小さい円が刑務所に入る前のお前のケツの穴で・・・」
608愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 01:53:26.19 ID:g9qjnTlb0
あのさ、出会い系に間違って登録しちゃって、ものすごい勢いでメール来てさ。
あんまりうざくてムカつくからここにある怖い話を送りつけたんだ。
で、ちょっと脅かしたんだけど、その返信が

私は七転び八起き時を見殺しに暗夜行路に照る光を二人の誓いとし雨のち晴れの日
一つ屋根の下で誰も知らない織姫と彦星に幸せを求めいやなことを忘れ、
その目を我が子に注ぎただそこに居てやろうとも手荒れの酷い母も部屋で寝ている
父も私に気づいていなかったんです。

っていう返事が来た。これってヤバい?
609愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 01:57:55.50 ID:m4/nwzRI0
        ∩_
        〈〈〈 ヽ
        〈⊃  }
  ∩_,,,,,,,,,,,_∩ |   |
  |彡ノ´`ヽミヽ !   !
 /_ノ∋::::∈:::::|  /
 | -・-:...-・-::::  / <こいつら最高に呪ってやる
 l  ..::∪ ::::::::/
 |  ..::-==-::::::::|
/ __  ::::: /
(___ ̄\/
    (_ノノノ│
       ∪
610愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 01:58:11.59 ID:UOh4OUi20
6:00何者かに首を絞められて起きた
死ななかったから気にしない
7:00朝食作っていると油の底にゴキブリ発見
良いダシが出てるから気にしない
8:00会社に行く途中に女に声をかけられた
綺麗か聞かれたが好みのタイプではなかったから無視した
9:00仕事中に着信あり
なぜか自分の番号で未来から着信している
きっと次元が歪んでいるのだろう
16:00机の下から足を捕まれた
悪戯にしてはつまらない
靴を脱ぎ悪臭漂う靴下で反撃
微かに泣いている感じがする
18:00会社のエレベータ内でトラブル
なかなか1階に着かない
エレベータの狭い個室に可愛い受付嬢と二人っきり
嬉しかった
22:00同僚と飲んだ帰り道に朝会った女と遭遇
綺麗か聞かれたが口を開けたら吐きそうだったので答えられなかった
23:00部屋でテレビを見ていると視線を感じた
窓の端から男が覗いている
隣は女子大生の部屋だから間違えたのだろう
それにしても6階の部屋まで登ってくる根性に感動した
24:00ベットの下に男がいた
俺にそっちの趣味はない
男はきっと隣の女子大生の部屋と間違えたのだろう
とりあえず警察を呼んでおこう
女子大生と仲良くなれるかもしれない
611愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 02:02:16.35 ID:m4/nwzRI0
3 :kenzi:2007/02/24(土) 12:36:30 ID:qb1Tw0V5
通常の人間は、昨日の事を半分は忘れてしまうらしい、脳から直結
できる記憶装置があれば可能かな?

4 :オーバーテクナナシー:2007/03/10(土) 19:26:13 ID:df4mNly/
>>3
不可能

5 :オーバーテクナナシー:2007/03/10(土) 19:26:14 ID:p4aflJqg
>>3
不可能

6 :オーバーテクナナシー:2007/03/10(土) 19:26:18 ID:Qc2U5kp+
>>3
いやはっきり言って無理

7 :オーバーテクナナシー:2007/03/10(土) 19:26:18 ID:xDr1eKKb
>>3
無理だろ・・・

8 :オーバーテクナナシー:2007/03/10(土) 19:26:18 ID:a1Ji4oe3
>>3
逝ってよし
612608:2007/03/11(日) 02:04:50.74 ID:g9qjnTlb0
それまで、我慢できない、とかオナってますとかいってたのに。
こわいよ。なんか変な呪じゃない?やっぱり嫌がらせするんじゃなかったよ(;ω;)
613愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 02:05:43.67 ID:1pguYR31O
ちなみにこの話を聞いた人は…とかの締め方されると本当萎える
力技じゃん?大したオチで無いから無理矢理オトすみたいな力技じゃん?
書く人は気を付けてほしいわ
614愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 02:08:17.90 ID:B+T8c6wz0
>>612
俺が知る限りでは、そんなのは知らん。
オカ板に聞くのを進める
615608:2007/03/11(日) 02:09:37.33 ID:g9qjnTlb0
>>614
うん、ありがとう。ちょっとオカ板いってくる。
616愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 02:09:38.37 ID:m4/nwzRI0
>>612
その呪文ね、結構効果あるらしいよ。

試しにそれを大声で歌いながら学校or職場を歩いてみ。人間関係を悪くする霊憑くらしいから。
617愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 02:14:52.81 ID:X07kJUqt0
>>608をググっても何も出てこないわけだが
618愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 02:16:56.17 ID:3D7+rLN90
多分そういうのって読むだけでもまずいって類じゃね
619愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 02:17:48.03 ID:m4/nwzRI0
 ( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/    /
620愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 02:19:23.99 ID:KHNG3lKu0
怖い画像盛り合わせドゾー
ttp://cocoa.gazo-ch.net/bbs/27/img/200410/123451.jpg
621愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 02:20:37.75 ID:+gp1bRwK0
>>620
結構見覚えあるな
622愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 02:30:12.20 ID:B+T8c6wz0
>>620
ちょっとドキってしたww
623愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 02:30:44.17 ID:QJ+HrI6QO
そんなに怖けりゃダルシム思い出せばいいじゃない
624愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 02:35:52.12 ID:OlaQ7ngv0
ダルシム思い出しながら風呂行ってくる…
625愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 02:36:42.36 ID:KHNG3lKu0
>>624
決してだるまさん転んだを思い浮かべないように
626愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 02:37:39.16 ID:OlaQ7ngv0
>>625
ダルシムさんがこーーーーろんだーーーーーーー
で撃退するわ…よし、いってこよう
627愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 02:47:55.89 ID:1pguYR31O
パヒュームだっけか。変な映画。あれ怖いよ
嗅覚の優れた主人公が女の香りにメロメロになって、女の香りの香水を作ろうと次々に女を惨殺する話
んで結局捕まって死刑台に上がるんだがそこでその香水を振りまくわけ。そしたらみんなその香水の効果で乱交開始(CMでやってたね)その間に主人公逃亡
ラストは香水を自分自身に沢山振り掛けて周りの人から喰われて終了
628愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 02:56:45.82 ID:B+T8c6wz0
さぁ、ここからがこのスレの怖いところ。
お風呂は入った?
歯は磨いた?
布団は引いた?
では、始めようか怖い話を…







といってもコピペしか張らないけどね
629愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 02:59:09.03 ID:EbQuTbdP0
やべぇ、>>620の上段左から2個目かわいい
630コピペ1:2007/03/11(日) 03:09:44.20 ID:B+T8c6wz0
このスレでいいのかな…
20年前に死んだ兄の話です
兄と私は非常に仲のよい兄妹で、よく近所の空き地で基地ごっこなんかをして
遊んでいました
ある日…というか忘れもしない5/18の夕方、いつものように空き地で遊んでたん
ですが、私はトイレに行きたくなってしまい、先に家に帰ったんです
母は買い物に出かけていたので、家には誰もいませんでした(その頃うちのあたりは近所付き合いもあり、のどかだったので母は鍵を開けて
買い物に出かけていました)

すると、家の電話(まだ黒電話でした)が鳴りました
ところが、ベルの音がなんだかおかしいのです
リーンと一回鳴ってから5秒くらいして、またリーンと鳴るのです

私はなんだか気味が悪いので、電話に出ませんでした
電話は一分ぐらいしてから切れました
631コピペ1:2007/03/11(日) 03:10:04.86 ID:B+T8c6wz0
10分ぐらいして、また電話が鳴りました
また同じ鳴り方で私は少し怖くなりましたが、母かもしれないと思い、思いきって電話に出ました

母ではなく、知らない男の人の声でした
やけに遠い電話でしたが、が○○さん(私の名字です)ですかと聞いてきました
私がはいと答えると、○○△△(兄の名前)が選ばれました、と言われたのです
懸賞にでも当たったのかと思ったので、ありがとうございますと答えると、さようならという声の後電話が切れました
632コピペ3:2007/03/11(日) 03:10:34.39 ID:B+T8c6wz0
しばらくして母が帰ってきました
兄がなんか当てたらしいよ、と話すとふーんという感じで聞いていました

早く兄が帰ってこないかなと思っていましたが、兄はさっぱり帰ってきませんでした

真っ暗になりこれはおかしいということで近所の人も一緒に探しましたが、兄は見つかりませんでした

そして次の日、兄は空き地の隣の用水路の中で冷たくなって見つかりました

私は母に電話のことを話しました
兄を殺した犯人かもしれないと思ったのです
警察も来て電話局に問い合わせることになりました

ところが、その時間に電話などなかったというのです
記録のどこにもそんな電話はありませんでした

そして兄が足を滑らした後が見つかり、事故だということになったのです

夢でも見ていたのかも知れません
でも、私はどうしてもあのリーンという電話のベルを忘れることが出来ないのです
633コピペ:2007/03/11(日) 03:13:52.15 ID:B+T8c6wz0
夜、布団の中で壁の方を向いて、携帯で友人にメールを打っている
時、金縛りにあった。
 全く体が動かない。目さえも動かせず、一点を凝視し続けるしかな
かった。
 一点……そう、携帯の画面を見続けていた。
 そこに、見慣れたメールの画面はなかった。誰かが、歩きながらビ
デオ撮影をしていると思われる動画が映っていた。何の変哲もない道
を歩きながら。
 視点は、人の目の高さにある。自分が歩きながら見ている風景のよ
うにも見える。画面の奥から手前に向かって歩いてくる人もいれば、
視点と同じ方向に歩いている、背を向けた人物も何人かいる。画面の
中央には、視点と全く同じ速度で歩く人物が背を向けていた。どうや
らその人物を追っている映像らしい。夜、家路の途中であるようだ。
 映像は非常に滑らかだ。夜の道を滑るように移動している。誰かが
ビデオカメラを持ちながら歩いているのであれば、多少の手ぶれもあ
りそうなものだが、映像にはそれが一切なかった。生きた対象を捉え
た映像ながら、それを追っている側に生の香りがしない。
 主人公と思しき人物が家に着く。一人暮らしらしい。テレビをつけ、
風呂に入り、ビールを飲み、夕食を食べる。その一部始終を背後から
見る。
 やがて床についた。すぐには寝付けないらしく、布団にくるまりな
がら、携帯でメールを打ち始めた。やがてその人物は、壁の方を向い
たまま動かなくなった。一心に、携帯の画面に見入っているようだ。
 先程からかれこれ三十分近く、この映像のまま動かない。金縛りも
解けない。映像の視点から主人公と思しきその人物までは、1メート
ルもないほどの至近距離である。
634愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 03:16:07.76 ID:22kHQtcwO
今洒落怖見てたら携帯に変なメールが来た
差出人のアドレスが(不正フォーマット)ってなってる
しかも日付が3月11日の3時11分

何コレ
635コピペ:2007/03/11(日) 03:30:06.22 ID:B+T8c6wz0
「お前の影」に似た話なのだがちょい書き込む。

俺は、厨房の時虐められていた。
毎回「影薄いのに学校きてるんじゃねーよ」って言われて虐められてた。
俺は買ってもらったばかりのボロボロな靴を履いてトボトボ帰っていた。
俺はその日自分の影を見てハッとした。本当に影が薄くなっているのだ。
薄いというのは感じがする。ではなく本当に薄い。「うわ」って思いながらも俺は気にしなかった。
すると突然後ろからクビをしめられた。「お前の影薄いから俺が貰ってもいいよね。影ちょうだい」
その後俺は家にどうやって帰ってきたか覚えてない。しかもその日からぷっつりといじめもなくなった。
俺は今でもなにがなんだか分からない。

>>634
メール内容kwsk
636愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 03:44:26.19 ID:22kHQtcwO
>>635
件名も本文もないんだ
637愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 03:44:48.72 ID:Z9ryj2oo0
http://edition.cnn.com/2007/WORLD/asiapcf/03/04/japan.sexslaves.ap/index.html
今見たら76%から81%になっていた。
あいつらは投票してるのか?
638愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 03:49:39.91 ID:qphWF7dl0
>>637
それなんて誤爆?
639コピペ:2007/03/11(日) 04:01:30.77 ID:B+T8c6wz0
>>636
考えられるのは二つ。
一つ目はエラー
二つ目は超霊的な現象によるもの

好きなほうを選べ
640コピペ:2007/03/11(日) 04:04:41.05 ID:B+T8c6wz0
それほど怖くないかもしれないけれど、実際に起こってるので書きます。

一月くらい前、テレビをつけるといきなり背景が真っ黒で画面の中心に上から下まで緑一色の服装のぐったりした女の人が映りました。
なんかよくわかんないけど、緑色の長袖に緑色のズボンみたいなそんな感じです。
女の人が画面に映って1秒後くらいには普通のTV画面になったのですが、TVをつけると大体3割くらいの確立でその女の人が映ります。
なんだこれ・・って思って業者に電話して家に来てもらったんですが、何故か何回やっても出なくって業者は怒って帰っていっちゃいました。
どうも自分ひとりの時しか出ないみたいです。

流石に怖いので、何度かTVをつけるとき、目を閉じて暫くしたらあけたり
TVの電源をつけた瞬間部屋を出て、トイレ等を済ませてからTV画面を見るのですが
何故かその女の人が写っています。そして見て1秒後くらいに、見たのを確認したかのように普通のTVに戻ります。

1ヶ月前から現在まで、段々写る確立が高くなって今では9割近く映ります。
おかげで夜にTVはほとんど見なくなりました。これを科学的に解明してくださると有難いです
641愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:07:30.76 ID:ZfJ1J/j80
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642愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:07:37.10 ID:lu93zwLV0
つまり写った女の人は本人だったと
643愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:10:15.47 ID:22kHQtcwO
>>639
あえて二つ目を選ぼうと思う
644愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:13:45.18 ID:B+T8c6wz0
>>643
グッド!
またメール着たときは報告頼むぜ
645愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:15:52.37 ID:uAfKH6R0O
チキン(俺)降臨
646愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:18:57.34 ID:B+T8c6wz0
>>645
よし、まずはここから始めようか
ttp://youtube.com/watch?v=aHadj_6sK_g
647愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:20:15.97 ID:uAfKH6R0O
>>646
動画系は勘弁しておくんなまし
648愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:24:44.02 ID:6DtYujgJO
トトロのはガチでビビった
649愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:26:07.63 ID:uAfKH6R0O
>>648
死神説?
650愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:26:27.42 ID:WE2y1scS0
テレ朝でホラーやってる件
651愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:27:55.83 ID:qphWF7dl0
mjd?
652愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:28:03.14 ID:uAfKH6R0O
>>650
先生、チキンなので見れません
653愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:28:50.72 ID:OlaQ7ngv0
ホラーはびっくりするから嫌いだ
654愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:32:14.95 ID:WE2y1scS0
只野仁なのに怖いから困る
655愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:38:53.83 ID:jdhso6tq0
先程ことりばこを読んできた俺にとってなんというタイムリーなスレ
656愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:41:44.78 ID:uAfKH6R0O
>>655
ことりばこを怖くない範囲でkwsk
657愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:41:55.24 ID:qphWF7dl0
っチッポウ
658愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:43:37.36 ID:B+T8c6wz0
こんな時間だから、話してみようか。
夏の時だったかな。友人のふとした発言で
俺は肝試しに行くことになったんだ。
正直、いやだったんだ。怖いの苦手なんだ。
でも、強がっちゃって、無理して行くことにしたんだ。
向かった所はうちの地方じゃ、結構有名な心霊スポットらしい。
真っ暗な山奥、街頭なんて一切無いところだった。
何の準備もしないまま向かったから、懐中電灯なんて便利なものを持ってきてなかった。
だから、俺たちは携帯のライトだけを頼りに、道を歩いた。
暫く進むと、友人の一人が何か言った。
「人形がある!」
俺は一瞬何を言っているか分からなかったんだ。こんな山奥にあるなんて思いもしなかったから。
他の友人もびっくりして、辺りを見回した。そしたらあったんだよ。人形が。
黒いバービー人形だった。石の上にちょこんと座ってたんだ。
俺を含め、友人たちがビビッて逃げ出したよ。
でもな、本当に俺が怖かったのは、その人形の後ろに影があったんだ。
ちょうど、人の大きさぐらいの影が。
659愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:45:45.86 ID:uAfKH6R0O
>>658
リアルktkr
660愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:45:59.15 ID:jdhso6tq0
>>656
ググって読んじゃえYO!
661愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:47:03.29 ID:uAfKH6R0O
>>660
怖えんだYO!
662愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:47:53.49 ID:OlaQ7ngv0
>>661
簡単に言うと呪いの箱
俺としては怖さより長さが問題だった
663愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:53:23.80 ID:uAfKH6R0O
>>662
d
呪い系は勘弁だな・・・・・
664コピペ:2007/03/11(日) 04:53:25.48 ID:B+T8c6wz0
とあるスレで漏れは不思議な体験をした。
去年の夏休み海外旅行に行った時、その前後に起こった出来事である。

sage進行で流れも遅く、煽りや荒らしも全くと行っていい程なかった。
その為か漏れはそのスレに入り浸るような形になって、毎日チェック(無論、書き込みも)は欠かさなかった。
あれは確か旅行に行く2、3日前くらいの事だった。
漏れの発言に対し、一言『死ね』とだけ書かれたレスがあったのだ。
もっとも、内容としてもそれだけで特に気にしない事にしたが、滅多にそんな事がないせいか何か引っかかる感じがした。
翌日いつもの通り2chを回り、いつも行っているスレに目を通す。
すると、漏れの発言の全てにやはり一言『死ね』とだけ書かれたレスがついていた。
気味が悪かったが特にどうする事もできないので、やはり無視を決め込む事にした。

旅行当日、空港へ行く前に書き込みした。特に何てことない『旅行に行く事を伝える』内容だった。

さて、旅行から帰り2日ぶりにパソコンを立ち上げ、あのスレを見た。
そして、旅行前の書き込みを見て唖然とした。

漏れの書き込み、そしてあの『死ね』とだけ書かれた書き込み。
書き込まれた時間は違う。
しかし、IDが同じだった。
『漏れが無意識に書き込んだのでは・・・?』と言う考えも浮かんだが、旅行中にも書き込みがある。
猛烈な寒気に襲われ、家に他に誰かいないのを確認し、その日は布団に包まって寝た。

それ以来、漏れはあのスレには行っていない
665愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:56:06.23 ID:cSi8T1vK0
IDがかぶることって普通に時々あるしね
666ベガ ◆a0F5fvVEGA :2007/03/11(日) 04:57:11.07 ID:0PjXqp7jO
>>663
自分が呪われるわけじゃないから大丈夫
667愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 04:57:45.93 ID:1k1JmFIVO
>>664
どゆこと?
668愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 05:03:37.29 ID:iVf0fF0dO
>>664
どういう板かは分からんが、日記じゃあるまいし、2chでわざわざ旅行に行くこと伝えるとか、
よっぽど空気読めない奴だったんだろうな…
そりゃ叩かれるだろw
669ベガ ◆a0F5fvVEGA :2007/03/11(日) 05:04:57.89 ID:0PjXqp7jO
>>668
ほのぼの板とかでは?
670愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 05:05:54.46 ID:EbQuTbdP0
>>646
動画見たー、ビックリドッキリじゃないから見てない人は見てみるといいよ
心霊写真みたいな感じで、こじつけだろってのもあるかな
671愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 05:06:55.35 ID:3D7+rLN90
>>668
”漏れ”のすべてのレスに『死ね』だったり旅行中の同IDでの書き込みには触れず板を考えるお前が好きだ
672愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 05:21:17.68 ID:WE2y1scS0
俺しかいない予感
673愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 05:21:41.31 ID:6DtYujgJO
>>649
いや動画の
674愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 05:54:04.93 ID:GfeoK0R9O
ここで俺が保守上げ
675愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 05:56:19.56 ID:OlaQ7ngv0
ふすまがガタガタ言ってる・・・
風かな?こえー
676愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 06:28:32.20 ID:gvxTXaY20
>>675
オカシイヨネ…。カゼナンテフイテナイノニ‥・。
677愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 06:34:33.89 ID:9iZR7Hm60
システム開発をしてるんだが、先日うちのMCが失踪した。

PLに「あいつが来る。」ってメールがいってたらしい。

追い詰められて頭おかしくなったんだろが、リアルだったら恐いな。
678愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 06:38:08.78 ID:b43ZMjnl0
>>505
これの元ネタなんだっけ?
679愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 06:40:34.84 ID:TnUhkr4N0
幽体離脱っていう怖い遊びしってる人いる?
680愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 06:40:56.59 ID:9iZR7Hm60
ザタッチ
681愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 06:46:51.24 ID:TnUhkr4N0
それじゃねーw
その遊び友達にやられたけどまぢこわい
682愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 09:00:11.25 ID:crcAdBxI0
「まぢ」をマジで使ってる奴がいるのも怖いな
683愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 09:52:20.04 ID:2SiPA+fS0
ピチカー党は財政難に陥った模様です
ttp://rozen.no-ip.org/contents/rozen_uploader2/src/1173528032386.jpg
684愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 09:52:43.10 ID:2SiPA+fS0
誤爆orz
685愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 11:39:24.57 ID:FFkxTml+0
>>683
( ^ω^)和んだお
686愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 11:54:15.46 ID:jHCUFc5JO
誰か怖話して
687愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 12:10:19.93 ID:Q10x+dfW0
終電近く地下鉄のホームの端で酔っぱらいが線路に向かってゲーゲーやり出した。
しばらく収まったみたいだったが突然大きく線路に頭を付きだし口から噴水のようなげろを
延々と吐き出し始めた。気持ち悪かったがあまりにもすごいので見続けてしまった。

タイミング悪くその時カーブの先から電車がホームに入ってくるとこだった。
ああっつと思った瞬間パーンという音とともにそいつのつきだした頭が砕ける音が響くと同時に
あごから上だけに砕けた頭の固まりが横の柱にぶち当たった。
黒い髪の付いた固まりが柱の根本にまるでスイカをぶち当てたよう崩れ落ち灰色した脳が
真っ赤な血とぐちゃちゃに散らばった。頭蓋骨が割れたヘルメットそっくりだった。 ううっーと思った瞬間、頭が下あごだけになった体が斜め前のホーム中央まで飛ばされていった。同時にこれを見た客達からのすごい悲鳴がホーム中響き渡った。
その体は、こちらに砕けた頭を向けるような位置で止まっていた。下顎の歯と舌だけが首に
くっついた状態だった。喉に当たる穴から空気が血と混じってゴロゴロ音を出して吹き出していた。
体はまだ生きていたのだ。膝を立てたように転がっていた体は足を床に何度も何度もこすりつけ、
砕けた頭を中心に円を描くようにぐるぐる回転しだした。
あれほど身の毛がよだつ瞬間はなかった。脳がないのに断末魔の苦しみから逃げるように…

何かの話で首を切り落とした鶏がそのまましばらく走り回る話を思い出してしまった。
人間でもあるんだ…

ふと柱を振り返ると砕けた頭から飛び出した目玉がまるで遙か向こうの自分の体を見つめている
ように床に付着していた。

もう気が狂うと思うほど凍り付いた瞬間だった。これが列車事故の現実なんだと思った。
688お婆ちゃん子の男 1/2:2007/03/11(日) 12:13:12.33 ID:miTb8bnB0
私はお婆ちゃん子でした。
両親が共働きでしたし、一緒の家に住んでいたので
私は小さい頃から祖母にはずいぶんと甘えましたし・・・
祖母も孫の中で私が一番可愛いと
二人きりになった時にはよく言ってくれました。

しかし
人には必ず寿命があり、どんなに大切な人にもいつかは必ず死が訪れます。
そして
祖母が死んだのは私が高3の夏の事でした・・・
私は一週間くらいは泣き続けたのを覚えています。

その年の冬の事です。受験勉強で疲れていた私は
夜中に何かの気配でフト目が覚めてしまいました。
枕元を見ると祖母が着物を着てチョコンと座っています。
すぐに、幽霊だと気がついたのですが不思議と怖くありません。
祖母は生前の様な優しい顔で私を見つめていたからです。
「おばあちゃん。」私は声をかけました・・・
689お婆ちゃん子の男 2/2:2007/03/11(日) 12:13:54.98 ID:miTb8bnB0
すると祖母の霊は私の頭の中に語りかけてきました。
「生前、悪い行いをしたので、成仏するには一番可愛がっていた
 身内を道連れにしなければならない・・・」
そんな感じの意味が頭を駆け抜けた瞬間!
祖母が私の首を掴むともの凄い力で引っ張ります!!

私は声を出そうとしたのですが、首を強く締められているので声はでません。
頭の中で
「お婆ちゃん!やめてくれ!お婆ちゃん!」と何度も念じていました。
しかし、祖母の両手は力を緩めませんでした。
気が遠くなる瞬間に頭の中で
「ちぇ!」と汚く舌打をするような意味が聞こえたと思ったら
私は気を失ってしまいました。

気が付くと両親が私の部屋にいました。
両親に言わせると、大きな物音が聞こえたのので部屋に入ると
私が白目をむいて口から泡を吹いていたと言うのです。

あの日以来、祖母の霊が二度と私の所へ来る事はありません・・・
そして
私はこの話を誰にも・・・両親にさえも話していません・・・
しかし
テレビ番組で霊能者がよく先祖の守護霊だとか
祖母の霊が守っていると神妙な顔で話しているのを聞くと・・・
「何を言うかぁ!偽物霊能者め!」
と思ってしまいます。
690さっちゃん:2007/03/11(日) 12:15:10.42 ID:miTb8bnB0
さっちゃんはね、電車で足を無くしたよ。
だから、お前の足をもらいに行くよ 今夜だよ

ある雪の降る寒い日のことです。小学生の「○○さちこ」ちゃんが
踏み切りを渡ろうとした時、足を挫いて倒れこんでしまったそうです。
そのまま踏み切りの外へ出る事ができずに、列車に轢かれてしまったのです。

彼女の体は上半身と下半身とが、真っ二つになってしまったのですが、
あまりの寒さにより、血は凍結し出血を防いだそうです。
そして数分間は生きていたのです。下半身を探し求めて…。


結局、彼女は亡くなられたのですが、その後、同級生の男子三人が
ふざけて作ったのがこの歌詞だそうです。

そして、その三人はと言うと、後日、事故等により死んでしまったのです。
足の無い死体となって・・・
691愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 12:16:08.94 ID:OssHjVzUO
>>687
怖すぎる
692愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 12:21:30.93 ID:Q10x+dfW0
同窓会で修学旅行の時バスの事故があり、B子というクラスメイトが死んだ事を話ていた。
みんなはとても悲しんでいた。泣いている者もいる中、また遅れて1人きた。

そんなはずはない。死んだはずのB子がいるのだ。
パニックになって泣いている子もいる。
B子はゆっくり近づいてきて、端に座っていたA子の前に立つと何かを呟いた。A子は震えて動けないようだった。
B子はそれからも順番に同級生の前に立っては何か呟いている。
あと数人で俺の番だ。急に怖くなりだした。立ち上がれない。
B子が来た。
死者と生者との出会いだ。

1人ずつ丁寧にお参りをし、やっとの事でB子は最後の墓石に手を合わせた。
693愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 12:23:25.94 ID:enc2GGPn0
>>687
怖い話ありがd
694愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 12:24:39.24 ID:Q10x+dfW0
怖いというか、不気味な話

俺の遠い親戚が、戦争で死んだおじいちゃんの形見の整理をしてたら
中から、ひょっとこのお面が出てきた
そのお面があまりにもおかしかったから、それをかぶって
4時間くらい踊ってたら、その親戚が急に倒れて

「・・・お面を・・・・・はずしてくれ・・・」

って死にそうな声で言う。
最初は冗談だと思ってたが、なかなか立ち上がらないから
お面をはずしたら、顔面は土色で唇は紫。
これはヤバイと思い、医者を呼ぶと30分後くらいに医者が来て一言


「なんでもっと早く呼んでくれなかったんですか!?4時間前には死んでますよ」
695愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 12:25:13.13 ID:hpSfsd370
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/cfqjf123/comment/20070311/1173544428#comment
>てかさ。VIPブログでイミフwwwwしかしらんやつは2ちゃんねらーじゃないよなwww
>イミフ房オオスギ?俺は数多いVIPブログの中でモミアゲチャ~シュ~が大好きwww

イミフ厨哀れwwwwwwwwwwwww
696愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 12:25:22.08 ID:sOpCW4ydO
僕の隣りに女の子の幽霊がいるのですが、
この子はなんと具現化できるそうです。
しかし具現化するには男性の精気を物質として
体内に取り込まなければならないらしいです。
つまり、精液をqあwせdrftgyふじこlp
697愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 12:30:12.41 ID:Q10x+dfW0
夜の十時過ぎ、バスの中は私だけかと思っていた。
すると後ろから子供の話し声が聞こえた。
そうか、まだ他にも乗客がいたのか。

子供達は怪談話をしていた。

子供1「振り向くと幽霊があの世につれて行っちゃうんだって。」

ああ、この子達は良く帰りが一緒になる塾帰りの子だ

子供2「じゃあ振り向かなければいいんだね。簡単なことだ。」

子供1「それがね、絶対振り向いちゃうんだって。幽霊も振り向かせるために色々な方法を使うらしいんだ。」

もうすぐこの子達が降りるバス停だ。
二人は全く気づいていないようだ。
降り過ごして帰りが遅くなるのは可哀想だと思い、振り向いて声をかけた。
「君たちここで降りるんだろ?」


子供1「ほらね」
698愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 12:30:47.19 ID:PED1/xN8O
>>692
乙一かだれかのだっけ?
699愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 12:38:46.93 ID:k89+Gb/80
>>697

こういうの好きだ
700愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 12:51:33.03 ID:mOqWzHIMO
親が体験した話

真夜中2時3時ごろ突然目を覚ました。別に尿意をもよおしたわけではなかったらしい。
なんだこのいやな感じ……
いつもと違う雰囲気に気付いたのだが体が動かない、てか動けない。
自分の頭のうえに何かいる。
自分の顔をじっと見てる
本能的に直接見ちゃいけないって思ったらしい。
しかもそいつは何かぼそぼそ消えそうな声で自分に何かを言っている。
「……サン……イレ……」
もうダメだと思ったらしい。
ここで見るしかない
一瞬家族のことが頭によぎった。開き直った父がバッと枕元を振り返った
そこには髪の長い女の子が正座していた


「お父さんトイレ……」 
人でトイレに行けない娘が呟いた。
701愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 13:12:49.22 ID:OssHjVzUO
>>699
俺も最後の一行で怖くなるやつ好きだな
702愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 13:24:41.72 ID:Q10x+dfW0
夏にサッカー部で合宿があってさ、教室で寝泊まりしてたんだけどやっぱり夜の学校って怖いわけ。
で、夜中にトイレ行きたくなったんだけど、やっぱ一人じゃ怖いわけよ。
誰かと一緒に行こうとしたんだけど誰も起きてくれないんだよ。
仕方なく一人でビビりながらトイレ済ませてさ。教室に戻るとCの姿が無いのに気がついた。
Cは地味で俺とはあまり話さない奴だったけど、夜中に姿が見えないのは心配だったから、
隣で寝てたB(かなり仲良い奴)を無理に起こして探しに行った。
校内は全部回ったけどいなくてさ、最後に外にある飼育小屋を見に行った。
小屋の中が騒がしい。
鶏がやたら騒ぎ立ててる。
内心ビビりながらも小屋を覗くと、Cがさ、鶏食べてんだよ。生きてる奴捕まえて。

Bはかなりビックリしたのか声だしちゃってさ。
そしたらCがこっちに気がついたっぽくてさ
俺とBはCが振り向く前に走って逃げだ。

俺とBは足には自信があったから超ダッシュで教室に戻って寝たフリ決め込んだ。
少しするとドアの開く音がした。
薄目でドアの方見るとCが入ってきた。
すると寝てる奴に近づいて何かを確認しては
「…違う」
とか言ってる訳よ。
まさか顔見られたのか?イヤ、そんなはずはない
ビビりながら寝たフリを続ける。
するとCは俺の前まで来ると
俺の胸を触った
そして

「君だね」
703愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 13:34:22.01 ID:Q10x+dfW0
3年ぶりの姉の里帰り。
久々に見る甥は、なかなか利発そうに成長していた。
甥は生まれつきある痣のせいで、あまり同年代の友達がいない。
遊んでやったら、際限がない。
お守りに疲れたので、適当に話題を振ってみる。

かごめ かごめ 籠の中の鳥は
いつ いつ 出やる
夜明けの番に 鶴と亀が 滑った
後ろの正面 だぁれ

『知ってるかい?この歌ホントは、子供を殺す歌なんだよ』
『・・・・・・』
理解できないのかな?甥は、俺を見つめるだけだ。
『お腹にいる赤ちゃんを、お母さんが殺す歌なんだよ。怖いでしょ?』
(・・・あんまり怖がらないな)
『・・・堕胎のこと?うん。怖いよ。』
『・・・え?堕胎?』
子供の語彙じゃないぞ。姉ちゃんは、5歳児に何を教えとるんだ。
『固い棒で赤ちゃんを、ぎゅるぎゅるっとひっかき出すんだよ。
その後は、色んなゴミと一緒に捨てられちゃうんだ。』
『その通りだけど・・・、よく知ってるなぁ。』
『お腹の中でも、耳は聞こえるんだよ。
すごく痛かったし、すごく怖かったよ。
今でも思い出すと泣いちゃうんだ。
ママは、もうボクのことなんて忘れちゃったと思うけど。』

甥の体には、生まれつき傷跡のような痣が無数にある。
704愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 13:51:00.69 ID:HREqS6Ol0
割と有名だと思いますが
「達者」って知ってますか?「だるま」と読むそうです
「達磨」ではなく「達者」

「だるまさんが転んだ」が「達者さんが転んだ」だとしたら

なかなか恐ろしい遊びですね
705愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 13:56:36.89 ID:dRT8pM4N0
もじぴったんエンドレスで流しながら読んでるのにすごい怖いよこのスレ
706愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 14:19:19.22 ID:glhCjK5QO
保守
707愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 14:37:45.06 ID:/qvQop1uO
>>705を見て何故か


♪藁人形にぃ
藁人形に
藁人形にぃ

ごっすんごっすん
伍寸釘ぃ〜♪


って曲を思い出してしまったorz
708愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 14:39:11.01 ID:EC9I9PgP0
          ___,,,,.....,,,,__
       ,.-''"_,,,... -‐-...、`ヽ、
     / ,. '´:::_;;::-‐─ 、! ヽ.>   /´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ.
    /  / /´     ,   i `ヽ. |  r==十`         |
   ,'   |/  i 、__,.!  ハ ,ォ-ハ  | | ノ ロ X_,          .|
   |    i  ハ_/_i_ヽ/ レァ-ァ| i | | ノ l_ヽヽ, じ な い わ   |
   |   .|  /r'i´ゝi`   !_ソ'| ハノ ヽ、.,_  ̄          ノ
    |  i レヘ `,ゝ-'    ,  "!イ、     ノノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ,イ  |  ,ハ"u   ,.-‐ァ  ノ | ',    ´
  ソ   ハ    |>.、.,_ ー´,∠i i 〉     ,.-‐つ/´i_
  〈  ./i V、   |∧ベi ̄´ノ|-ヽ!/    ,.'" `'ー'ノ´r'i
   ヽ、! ,>'"\ノ`''ー-7二ン  `ヽ.  / ⌒  ー'ン
    /         /|::::|:::Y!    ',/   ァ‐''"´
    /   __,,..   //'|::::|:::::',!   _/  ./
   r7、.,___   - .// |::::|:::::::',!_,.-'ァ'   ,'
   Wへハ>二//  ノ__,|--'"レY   ,'
   ./     /7`'   -=キ‐  ',ヽ、__ノ
  〈   ー'<iゝ、     -=キ‐ _,,.〉、
709愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 15:27:33.88 ID:LcdpwRZT0
::(;´゚ω゚`)::
710愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 15:37:27.30 ID:Q10x+dfW0
当時、私は16〜17歳でした。
私は京都に住んでおり、私たちの友人の間では夏休みを利用してあるバイトが恒例になっていました。
それは仲間内で『天国のバイト』と呼ばれており、とあるさびれた駅の駅員のバイトです。
今もあるので、固有名詞は出さないでおきます。
持ち場は全部で3箇所あり、
そのどれもが1時間に3本程、観光客を運んでくるのみで、
その前後5分以外はクーラーの効いた駅員室で漫画を読んだり、
ゲームをしたり、宿題をやったりと、好き放題でした。
それが『天国』と言われる所以です。
他の駅員は、定年退職し、職場を求めた嘱託のおじいさんばかりで、
「今日はなんやしんどいですわぁ」などと言うと、孫ほど離れた私たちが可愛いのか、
嘱託さん達は「それじゃあ宿直室で寝てきたらどうや?」なんか言ってくれるほどヌルイバイトだったのです。
それほど美味しいバイトが一般に募集されるはずもなく、
このバイトは自然に毎年、○○高校在学の生徒で埋め尽くされていました。
バイトをしている者は3回目のバイト、つまり3年を迎えると、
次の年そのバイトに入れる「選ばれた人」が一年から数人選出され、
代々途切れることなく続いてきていました。
当時のバイトメンバーは、
U君、K君、N君、Y君、M先輩、私の計6人。全員男です。
M先輩のみ3年で、残りの5人は2年。その年、1年生はいませんでした。
この出来事は、このバイトに直接関係ありませんが、
このバイトをしている環境が問題でした。
全国的にもその周辺は自殺が異様に多く、嘱託の人たちから怖い体験話を聞かされたりしたものです。
自殺した遺体が毎年必ず数体は発見されますが、その発見者はほとんど早朝から出勤する嘱託の方々。
私たちは8〜9時頃からの勤務ですので、幸いそういった現場には出くわしませんでした。
711愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 15:38:22.15 ID:Q10x+dfW0
ある暑い日、私たちはそのバイトを終え「お疲れ会」を開くことになりました。
お疲れ会というのは、別段変わったことじゃなく、単にバイト後にみんなで雑談するだけのものです。
バイトは2シフトで終わるのが19時と23時の2種類。
お疲れ会に参加したいけど、早番だという場合は4時間ほど持ち場でヒマを潰して遅番の終わりを待つのです。
その日は珍しく、6人全員が参加しました。
「オレは今日参加しようかなー」というのが残り2人にも波及して、
「じゃあ何もないからオレも」という風に、早番全員が残っていました。
お疲れ会の場所は日によって異なりますが、その日は「風情があるやろ」ってことで、
2本の川が合流し、1本の鴨川になる中州に下りて行うことにしました。
中州に下りるには、2本の川に掛かった2つの橋の間から川べりへと石段を降りていくと着きます。
左右を川がサラサラと流れた砂利の上で座り、いろんな雑談をして楽しんでいました。
K君とN君、それからM先輩はお酒が好きで、近くのコンビニで缶ビールも買い込み、
少しだけ飲めるU君は付き合い程度、全く飲めない私とY君はジュースで、といった具合でした。
皆が談笑しているとき、M先輩のポケベルが鳴り出しました。
他の皆は大して気にすることもなく、話を続けていると、
「あれ?誰やろ…」
M先輩が言いました。
「どうしたんすか?」
誰かが尋ねると、M先輩が自分のポケベルを私たちに見せてくれました。
【ドコニイルノ】
それを見た誰かが冷やかします。
「またぁ〜、誰やろって、それはオレらが聞きたいですよ〜」
とニヤニヤして言います。
712愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 15:38:58.72 ID:Q10x+dfW0
当時、携帯というものはまだ限られたビジネスマンが車の中でだけ使う高価なもので、
普及していたのはポケベルとPHS。今の若い方々は知らない方も多いかもしれません。
基本はポケベルで、中にはピッチPHSを持って、ベルと共用している人もいる、そんな時代です。
数字だけが入るポケベルから進化して、その当時は短いカタカナを送ることができました。
街の公衆電話では、女子高生が高速でメッセージを打ちまくる光景をよく目にしました。
11はア、15はオ、21はカ、といった具合に入れるのです。
川原で飲んでいた6人もそれぞれポケベルやPHSを持っていました。
「いや、ホンマ心当たりないし!」
とM先輩が言った瞬間、手に持ってこちらに見せていたベルが再び鳴りました。
確認するM先輩。
訝しげな表情を浮かべ、私たちに見せます。
【ワタシモイレテ】
「どこって聞いておいて、入れてって何やねん。意味分からんわ」
とM先輩。
「彼女ちゃうんすか?」
「いや、彼女おらんのん知ってるやろ」
その時は大して気にも留めず、また雑談を再開しました。
数分して、また鳴るM先輩のポケベル。
「もぉ〜〜〜誰やね〜ん…」
と、また私たちに見せてくれたベルには
【ナイノ】
と。
全員「はぁ〜?」と苦笑していました。
すると、今度もすかさずもう一度ベルが鳴り、
【ドコニアルノ】
「どこにいる、の次はどこにある、か…」
M先輩はわけが分からない様子で、呆れて鼻で笑っていました。
ところが、ポケットにしまいかけた時、また鳴ったベルを見たM先輩は一気に青ざめたのです。
713愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 15:39:31.90 ID:Q10x+dfW0
「…次はなんすか?」
「…どうしたんです?」
興味津々に聞く私たちに、M先輩は何も言わずにベルを見せてくれました。
【ワタシノアタマガナイノ】
と、ありました。
皆に見せた後、M先輩はいきなり怒り出しました。
「ちょ、お前ら。オレが霊感強くてこういう冗談いっちばん嫌いなん知ってるやろ!」
驚く私たち5人。
「誰やねん!こんなふざけたん入れたヤツ。ちょーもうええし、ホンマやめろや」
まで言った時、またベルが鳴りました。
M先輩の真剣さと、もしかして霊的なことなのかという驚きで5人も押し黙ってM先輩が確認する様子を見守ります。
確認したM先輩は「ハッ」とひきつった笑いをすると、M先輩はまた見せてくれました。
【アソボウヨ】
見せながら「誰や」とM先輩は問い質します。
「お前ら、ピッチ(PHSのこと)持ってるやろ。それでこれを入れてるん分かってんねん」
そう言うと「とりあえず全員ピッチここ出せ。発信履歴見るわ」と言い出しました。
PHSからメッセージを送るには、メッセージセンターに電話を掛けなければいけないので、
発信履歴を見ると確認できるのです。
「オレちゃいますよ…」と皆口々に言いながら、砂利の上にPHSを出していきます。
全員が出し終わって、2〜3人目のPHSをM先輩が確認し、
「お前もちゃうな」
と言った時です。
またベルが鳴ったのです。
全員のPHSがその場に出されているわけですから、その時点で全員の無実が証明されましたが、
同時に何やら気味の悪いメッセージがこの6人以外から入ってきていることも証明されました。
「え…」と言ってゆっくりM先輩はベルに再び目をやります。
真顔で差し出してくれました。
【アタマサガシテ】
714愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 15:39:59.75 ID:Q10x+dfW0
口々に皆気持ち悪がり、
「誰のいたずらか知りませんけど、なんや怖いっすねー」
「うーわ、めっちゃ怖い!」
「霊や、霊や」
「ほんま誰やね〜ん」
と少し興奮しつつ、6人が出した答えは「他の場所に移動する」でした。
川の近くで、あまり人気が無かったからという怖さも大きかったからです。
ゴミを集め、6人は降りてきた石段に向かって歩き始めました。
ピリピリピリピリ、ピリ。ピリピリピリピリ、ピリ。
またM先輩のベルが鳴りました。
全員M先輩のベルに群がってメッセージを見ます。
【ドコニイクノ】
それを見た瞬間、全員「うわぁぁぁぁ」とか「おいおいおいおいおい」とか、
「これまじでやばいってー!」など悲鳴を上げて走り出しました。
石段を駆け登って、停めてあった原チャにまたがり、
一番に走り出した人の方向に従って一斉に原チャで逃げ出す6人。
結局、最寄の私鉄駅前まで行って先頭が止まりました。
駅前は、自動販売機や、公衆電話の人工の光があり、皆ちょっとずつ平静を取り戻してきました。
「さっきのんはやばかったなー」
「オレこんなん初めてやわー」
「ちょっとー今日寝れへんかもしれんやーん」
と、まだ多少遊び半分だったのかもしれません。楽しいハプニングが起きた、と。
駅前の街路樹の枠に腰掛けたM先輩がしばらくして皆に言いました。
「アレはホンマにやばかったと思う。実は最初からちょっとイヤな気はしてた」
「まじですか?」などと皆がリアクションしてる時に、
またイヤな音が鳴りました。
715愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 15:40:36.14 ID:Q10x+dfW0
M先輩は「勘弁してくれー…」と言いながらも、見ます。
そして一言、「大丈夫そう…」と言って見せてくれました。
【ドコニイッタノ】
皆「見失ったんちゃう?」と言い出し、一人が「今のうちにバラけて家帰ろうや」と言い出しました。
一人で帰るのが怖いという声もありましたが、程なくその案に皆同意、
各自原チャにまたがって「ほなまた明日なー」などと言って用意している時。
再びベルが鳴ったのを聞いて、6人はピタっと動きを止めました。
ベルを確認したM先輩は「帰るのは中止。移動しよう」と言いながらベルをこちらに見せます。
【ミイツケタ】
信号無視もしましたし、首にかけたタオルが風で飛んでも拾いには戻りませんでした。
24時間開いている喫茶店を見つけ駆け込んだ6人の内、3〜4人は震えていました。
ドラマのように分かりやすく震えているわけではなく、
椅子に座ると、膝がカタカタ揺れ、それがテーブルに伝わってシュガーケースがコトコト揺れるような震えでした。
移動している間に、
【ドコヘイク】
【オマエ】
【アタマガナイ】
【カエセ】
【アタマヲカエセ】
と次々とメッセージが入っていたそうです。
もう既に少し放心状態の5人はそれを聞かされても「そうですか…」といった反応。
確かにクーラーは効いていましたが、ほとんどの人間が「ここは寒い」とも言い出し、
もうどうしていいか分からない状態です。
1時間ほど喫茶店にいて、結局、6人全員で一番家の近いY君の家にいくことになりました。
Y君の家に着き、Y君の提案で仏間で雑魚寝することに。
「仏さんがいるから守ってくれるんじゃないか?」という安直な考えでした。
それが功を奏したのか、Y君の家に入ってからベルはピタリと止まったのです。
ところが、さらにおかしなことが起こり始めました。
716愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 15:41:07.41 ID:Q10x+dfW0
U君が言った一言「あれ?Kはどこ?」。
K君の姿が見えないのです。
「トイレ?」
トイレにはいませんでした。
K君はY君の家のどこを探してもいませんでした。
家の前を確認すると、彼の原チャだけありませんでした。
あれほど怖い状況で一人で無断で帰るとも思えません。
不安になり、K君のPHSに電話を掛けましたが、誰も出ません。
Y君が「これは非常識とかを気にしている状況じゃないから」と、
とりあえず親御さんにいなくなった旨を報告するため、
PTA会員名簿でK君の自宅電話番号を調べ、自宅に電話しました。夜中の3〜4時頃です。
しばらく誰も出ませんでしたが、やがて彼のお母さんが出られました。
「非常識なお時間にすいません。K君と一緒のアルバイトしてるYと言いますが…」
彼はそこまで話して、こちらを見ました。
「ちょっと待ってね、やって。K、家にいるみたい…」
「はぁ?なんやねんあいつ!」「帰るんやったら一言言えやー」
と皆口々に愚痴ります。
しばらくして電話口に出たKと会話したYが私達に言ったことは、
「あいつ、今日早番で先帰ったとかゆーとる」
全員、顔をしかめて聞き返す。
「なんか、お疲れ会誘われたけど、今日は用事あったから帰ったやんって」
確かに寝起きの声だったそうです。
皆、よくよく考えましたが、いたようないなかったような、つまり記憶が曖昧なのです。
存在感が無いとかいう話ではないです。6人のうちの1人なので、いなければすぐ分かるはずなのに、
最初の川原からY君の家に着くまで、誰もが「K君がいない」ことを感じていなかったのです。
でも「どんなことを話したか」とか「何か証拠があるか」と言われれば誰も言えない。
ただ、確かに6人だったと皆記憶しています。

かなり長くなりましたが、これが私の体験した一番怖い話です。
長文、すいませんでした。
717愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 15:43:06.26 ID:qrvtfCr50
718愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 15:43:09.79 ID:v1z5PcLR0
オレの小学校の時のリコーダーは3つに分解できて、名前書くところが真ん中の筒に
あった。ある放課後、誰もいない教室にオレは侵入し、好きな子とオレのリコーダー
の一番上の部分の 「笛 先 を 交 換 し た 」 名前が書いてある場所は
そのままだし気付かないだろうと・・・ そしてその笛をペロペロ楽しんでいたオレ
であったが、交換してから初の音楽の授業に悲劇は起こった。

好きな子「・・苦っ!??あれ・・・??この笛わたしのじゃない!!!」 静まりかえる音楽室
先生「どうしたの??」
好きな子「わたしのはここにも名前を書いていたのに・・・この笛にはないんです!!」
先生に笛を見せる。
ふとオレは笛先の部分の裏を見てみるとちっちゃくその子の名前が書いてあった
その子はクラスでもかなりモテてる子だった事もあり、まわりのDQNも騒ぎだした

「誰かがすりかえたんじゃね?ww」 「うわきもーい」 「こわーい」 ザワザワ・・・

先生「はい、じゃあ今からちょっとみんなの笛を見せて下さ
719愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 15:45:16.20 ID:gn/CmFaq0
>>718
うわああああああああああ
720愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 15:47:26.89 ID:WijrI9Hn0
>>718
うほわああああああああああああ
721愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 15:51:55.58 ID:/BecGWSZO
朝起きたら枕元にワムウが立ってた。
よく見ると寝癖がヤバいおかんだったぁぁぁぁぁァァァ
722愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 16:14:30.59 ID:Q10x+dfW0
この話は、私が大学に通っていた頃に体験した出来事です。

私が大学生だった頃、あまり、学校には行かずにアルバイトばかりしていました。
そして、念願かなって 中古の車を買いました。
大学の友人に言うと急遽、お披露目ドライブに行こうということにになりました。
メンバーは 4人
助手席には、るみちゃん、後ろの席に 関口君 とゆかちゃん。
4人は時間がたつのも忘れて遊び回りました。
あたりは真っ暗になり、そろそろ帰ろうということになりました。
ゆかちゃん以外の3人は、大学のちかくにアパートを借りていたので、みんなでゆかちゃんを送ることにしました。
最寄りの駅に向けて走らせると後ろの席から ゆかちゃんが
『そこの道を右』
と言うので、後は彼女の言うとおりに車を進めました。
しばらくすると、市街をぬけて 山の細い道に入っていました。
あたりに明かりはなく、真っ暗で対向車も通らない。
自分の車のライトだけが道を照らしていました。
『次は?』と聞くと 彼女は
『後はずっとまっすぐ』
アクセルを踏み込み、車を加速させると正面が少し明るくなってきた。
瞬間に、私はブレーキを踏み込んだ。まっすぐその先は崖でした。
そして、男のように とても低い声で
『.....ちきしょう.....』
後ろの席から聞こえました。
私は『なにいってんだ』と 彼女の方に怒鳴りました。
彼女は汗びっしょりで
『ここどこ、危ない運転しないでよ』
それから、彼女を家まで送りました。
来た道と 反対の市内へ向けて...
次の日、学校に言っても昨夜の ドライブの話は誰もしませんでした。
723逃げないで 1/2:2007/03/11(日) 16:15:20.43 ID:miTb8bnB0
姉から聞いた話。
その昔、姉は自分と彼氏、そして友達カップルと4人で
夜中ドライブに行ったそうだ。

その友達カップルの彼氏というのはちょっと霊感の強い人で、
よく霊を見ては涙を流すことがあったそうだ。
彼にとってはもう見慣れてるから、怖いとかそういうんじゃなくて、
なんか意味もなく涙が出てしまうらしい。

で、ドライブ中に、その彼がツーと涙を流し始めた。
みんな、彼の霊感のことは知っているので、
「ああ、また見たんだな・・・」とだけ思っていた。

だが、どうもいつもと様子が違う。
彼は急に、「車を止めてくれ」と言ってきたのだ。
「どうしたんだよ?」と聞いても、とにかく止めてくれの
一点張りで理由を説明しようとしない。

仕方ないので、路肩に車を寄せて停車し、彼に
「これでいいのか?」と聞いた。
すると彼は、「これから俺が何を言っても、おまえら
逃げないでくれるか?」と涙を流しながら言うのだ。
724逃げないで 2/2:2007/03/11(日) 16:16:32.93 ID:miTb8bnB0
もちろん、友達同士の仲であるし、彼の様子を見ると、
「逃げる」なんて言えるわけもない。
「大丈夫だ」「逃げないよ」と口々に言った。
すると彼は、じゃあ言うけど・・・と前置きをして、

俺 今 足首つかまれてるんだ

と言った。
いっせいに彼の足元を見ると、車の床の下から白い手が出て、
彼の両足首をしっかりと握り締めている。
それを見た姉たちは、逃げないと言ったことも忘れ、
恐怖のあまり全員叫び声をあげながら車を降りて逃げ出した。
725佳代ちゃん 1/2:2007/03/11(日) 16:18:06.44 ID:miTb8bnB0
おにいちゃん。あの・・・ネ、私、おじいちゃんの、おうちに行くところなの。

ううん。べつに・・・ネ。よくはないのよ。
そうなの。ぜんぜん・・・ネ。よくはないのよ。おにいちゃんは知らないから・・・。

あの・・・ネ。おじいちゃんの、おうちは・・・ネ。悲鳴がするのよ。
そうなの。悲鳴なの。とてもとても大きな・・・ネ。広い広い、おうちに・・・ネ。
悲鳴が、いきなり、おうちいっぱいにひびくのよ。

ぎゃああああぁぁぁぁッ!!って・・・ネ。

誰なのかしら・・・ネ。おじいちゃんの、おうちには、おじいちゃん一人っきりなのよ。
ほかにはだあれもいないの。でも、やっぱり、悲鳴がするのよ。
何度も何度も何度も。・・・おかしいでしょ?

ふふふふ・・・そのうちに・・・ネ。
おじいちゃんは、いろいろなものが、嫌いになっていったの。

だってTVを見ようとしたら、TVに変なものが映るのよ。
どんな変なものかは知らないけれど・・・ネ。

ごはんを食べようと思って冷蔵庫を開けるでしょ?
そうしたら、そこに、こわいものが入っているの。
ふふふふ・・・こわいものって、何かしら・・・?

それから・・・ネ。寝ようと思っておふとんに入るでしょ?
ウトウトしていると、いきなり足を、つかまれるのよ。

そうよ。冷たい、とおっても冷たいものに。冷たい、冷たいものなのよ。
それはそれは冷たいの。それはそれは冷たいのよ。
726佳代ちゃん 2/2:2007/03/11(日) 16:19:00.30 ID:miTb8bnB0
そうして・・・ネ。おじいちゃん、病気になっちゃったの。
かわいそうに・・・ふふふふ。
それからすぐに、おうちから火が出て・・・。

そうよ。火事になっちゃったの。おじいちゃんのおうち。半分焼けちゃったの。
それで私、これからお見舞いに行くのよ。

で・・・ネ。
おじいちゃんのおうちの変なことって、火事になるのを知らせていたんじゃないかって・・・
そんなことを言う人が、いるのよ。
世の中にはよくないことがおこる前には、よくないキザシというのが、あるんだって。
おいちゃんは、どう思う?

でも・・・ネ。それで終わりじゃあないの。
なぜって?
だって火事のあとも、やっぱり、おじいちゃんのおうちでは悲鳴がするもの。
昼も夜も、わすれかけたころにすごい悲鳴がひびくのよ。
おもわず、耳をふさぎたくなるような、ものすごい悲鳴が。

悲鳴が聞こえるってことは・・・ネ。まだ続きがあるんじゃないかな。

まだまだ、何か、あるんじゃないかな・・・おじいちゃんも、まだ死んでいないし・・・
・・・ふふふふ・・・うふふ

・・・まだある、まだある・・・
727愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 16:56:57.35 ID:zfa2wsIIO
>>715
怖い
728愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 17:30:54.62 ID:B+T8c6wz0
お前ら気づいているか?
このスレで怖い話が百を越しているということを・・・
729愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 17:33:33.17 ID:LcdpwRZT0
>>728・・・( ゚д゚ )
730愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 17:34:51.86 ID:Bet4tt5c0
( ゚д゚ )
731愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 17:39:39.48 ID:gn/CmFaq0
おい、お前・・・


>>1
732愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 17:41:16.67 ID:MTplX0atO
ククク……ケケケ……
733愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 17:43:41.82 ID:LcdpwRZT0
>>731
カーテンの隙間こえーよ('A`)
734愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 17:49:00.30 ID:9AIFW9Lr0
いよいよ日没が来たわけなんだが
735愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 17:59:06.43 ID:B+T8c6wz0
このスレ読んでいる時、ラップ音が鳴りまくる。
どうせ、温度の変化のせいだ。きっと
736愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 18:40:27.21 ID:ob0LqNccO
今から読むからあげ
737愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 18:43:21.38 ID:Q10x+dfW0
>>736
よし、読め

姉は血を吐く、妹は火吐く、可愛いトミノは宝玉(たま)を吐く。
ひとり地獄に落ちゆくトミノ、地獄くらやみ花も無き。
鞭で叩くはトミノの姉か、鞭の朱総(しゅぶさ)が気にかかる。
叩けや叩けやれ叩かずとても、無間地獄はひとつみち。
暗い地獄へ案内をたのむ、金の羊に、鶯に。
皮の嚢(ふくろ)にゃいくらほど入れよ、無間地獄の旅支度。
春が来て候(そろ)林に谿(たに)に、くらい地獄谷七曲り。
籠にや鶯、車にゃ羊、可愛いトミノの眼にや涙。
啼けよ、鶯、林の雨に妹恋しと声かぎり。
啼けば反響(こだま)が地獄にひびき、狐牡丹の花がさく。
地獄七山七谿めぐる、可愛いトミノのひとり旅。
地獄ござらばもて来てたもれ、針の御山の留針(とめばり)を。
赤い留針だてにはささぬ、可愛いトミノのめじるしに。
738愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 18:51:59.20 ID:V1MqnWX7O
(( ゜Д ゜))ガクガクブルブル
739愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 18:54:20.00 ID:ob0LqNccO
>>737
うまく読めないから音読うpしてくれ
740愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 18:59:06.94 ID:jHCUFc5JO
>>737
やめ
741愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 19:00:03.49 ID:QS41r0NP0
47 :愛のVIP戦士 :2007/03/09(金) 00:57:40.39 ID:Ug9F4MW10
こ れは、私が小学生の頃の話です。学校からの帰り道、真っ黒な髪を腰まで
の ばした女の子が、公衆電話の前に立っていました。その子が振り向いて
話 かけて来た時に、その目が白く濁っていた事から、私は彼女が盲目である事
を 知ったのです。その子は透き通った声で言いました「美加ちゃん、お葬式の
最 中に悪いんだけど、私の代わりに電話をかけてくれる?」わたしは(何か
誤 解されてるな)と思い乍らも、そこは突っ込まずに、それよりも彼女が何故
ま よう事なく私の名前を言い当てたのか、知りたいと思いました。「どこか
で 、会ったかしら?」すると彼女はクスクスと可笑しそうに笑い、本を
読 むように饒舌に語り始めたのです。「クラスが違うから、知らなくても
無 理はないけど、アナタの同級生よ。貴方は一組で私は六組。廊下の端
と 端ですものね。でも私は、ずっと前からアナタを知っていた・・・。
目 の悪い人間ほど、声には敏感なものよ。アナタはとても綺麗な声で、クラス
の 人望も厚くて、よく皆の話題になってた・・・。だってアナタは優等生の
見 本のような人ですものね。きっと私の頼みを聞いてくれると思ったの。
エ ゴイスティックな他の人たちとは大違い・・・・・・」
な にかが狂ってるような気がしました。それでも私は、 その少女の
い う通りにダイヤルを回し(当時はまだダイヤル式の公衆電話でした)、
少 女のいう通りに、受話器を渡したのです
742愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 19:00:05.20 ID:B+T8c6wz0
目がぁ〜目がぁ〜〜
743愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 19:01:05.52 ID:QS41r0NP0
48 :愛のVIP戦士 :2007/03/09(金) 00:58:33.85 ID:Ug9F4MW10
女 の子は、電話の向こうの誰かと声を潜めて話しては、 時々こちらを見て、
に っこりと笑いました。その電話が終り、少女が去った直後でした。私が、
途 方も無くおそろしいものに取り憑かれていた事に気付いたのは。

理 由を詳しく説明する事はできません。私の
つ まらない文章の意味を理解した者だけが、とり
か れる。そ
れ が、この少女の呪いの
ル ールなのですから。
744愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 19:02:58.13 ID:jHCUFc5JO
いやん、とりつかれちゃうな
745愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 19:13:32.87 ID:uAfKH6R0O
勢いが落ちたな
746愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 19:15:10.68 ID:yfI/jiTl0
>>744
「あなたがちょっとだけ寂しそうに見えたから一緒に居てあげるだけなんだからね・・・かっ、勘違いしないでよ!//////」
747愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 19:21:03.83 ID:Q10x+dfW0
※この話は読むと危険です。何が起きても私は一切責任を取りません。ここからは自己責任でお読み下さい。










って書いてあるとコワクネ('A`)?
748愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 19:22:52.00 ID:jHCUFc5JO
>>746
不覚にも萌えたw
2次元の次は幽霊か。
749愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 19:50:41.09 ID:m4/nwzRI0
>>742
お前のお陰で憑かれずに済んだwww
750愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 20:21:55.12 ID:aaHxcsp40
>>747
むしろわざとらしくて萎える
751愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 20:33:02.53 ID:uAfKH6R0O
過疎
752登ってくるもの 1/4:2007/03/11(日) 20:51:40.84 ID:miTb8bnB0
「うわ!」連れの昭二が突然声を上げた。
「な、なんや、急に・・・」オレは驚いて立ち止まった。
バイトの帰り、大通りの交差点に差し掛かったところだった。
「あれ、あそこンとこ。見えへんか。」そう言って交差点の反対側の方を指差す。

コイツまたか、と思った。昭二は霊感が強いらしくて、何やかんやで良く「見える」。
しかし、一緒にいるオレには「見え」ないし、何も感じられない。この時も同じだった。

「あっ!アカン、アカン!あれはヤバいわ。はよ行こ。」
とまどうオレをしり目に、勝手に状況に見切りを付け、昭二はどんどん先に進んで行く。
早足で追い付くと、オレは尋ねた。

「なんやねんな、なにが見えたんや。」
「・・・車道の真ん中に人が倒れてたんや。せやけど、クルマは止まらんとバンバン走ってて、
ソイツを通り抜けたりしてる。よお見たらソイツ上半身だけなんや。」
「それ、下半身が消えてるってことか?」
「うーん、千切れてるって感じやったな。それで、じーっと見てたら目が合うてしもて・・・」
「それ、ヤバいんか?」
「ヤバいヤバい。憑かれるかもしれん。」
「マジでか〜、どーすんねん、ソレ・・」
「はよ離れる方がエエねん。行こ行こ。」オレたちは早足で地下鉄の入り口へ向かった。
753登ってくるもの 2/4:2007/03/11(日) 20:52:17.29 ID:miTb8bnB0
駅前でメシを食ったあと、昭二が、自分の部屋に帰るのは怖い、と言い張ったため、
男二人で近くの居酒屋に飲みに行った。
「・・大丈夫やて、もう大分時間たってるやん。」
いつまでも部屋に戻りたがらない昭二を、オレは飲み屋で説得していた。
明日も朝からバイトがあるからだ。
「まあ、電車で動いたしなぁ。憑いてる感じはないし、大丈夫とは思うねんけど・・」
そうやってグズグズ言っている昭二に、店の勘定÷2−500円分の金を渡し、
逃げるように帰ったオレが、自分の部屋に戻ったのは11時を過ぎていた。

疲れ切っていたので、風呂へも入らず真っ直ぐ布団へ・・
と、その時、電話が鳴った。ナンバーを見ると昭二だった。
「もしもし。」
「ああ、俺。あのなぁ、やっぱり部屋の周りがイヤ〜な感じで、ホンマ怖いねん・・」
「ぁあ?(怒)」
「どうしたらエエと思う?」
「知るか、ボケェ!」叩きつけるように電話を切った。
しばらくするとまた電話が鳴ったが、放っておくと10コールぐらいで切れた。

ようやく寝入ったところで、今度は携帯にかかってきた。無視しようか迷ったが、一応出た。
「はい。」
「これから、そっちへ行く・・」いきなり切れた。
履歴を見ると、やっぱり昭二だった。時刻は0時過ぎ。電車はもうない。
あいつは原チャリしか持っていないのに、このクソ寒い中、本当に来るのか?
眠くてしょうがなかったので、どうでもよくなって、寝直した。
それでも気になっていたのか、その物音がした時には、うっすらと目が覚めた。
754登ってくるもの 3/4:2007/03/11(日) 20:52:56.77 ID:miTb8bnB0
自分の部屋のすぐ横にある階段を上る音。
ああ、あいつマジで来やがった。そう思って時計を見た。4時30分。
何考えてるんや・・心の底からうんざりして、布団を出た。

昭二は、まだ階段を上がっている。2階のオレの部屋まで、ゆっくり、ゆっくり。
原チャでコケて怪我でもしたのか?
少し心配になったオレは、部屋のドアを開け、右手にある階段の方を見た。
階段は部屋の前の通路と直角になっていて、ドアからは見えない。

ズッ・・・ぺタン・・ズズッ・・・
ゆっくりとした音が階段の方から聞こえてくる。
階段を上がる靴の音ではない。何か重いものを引きずるような音・・?
急に悪寒がした。階段を上がっているのは、本当に昭二なのか?

ぺタン・・・ズズッ・・・ズッ・・
音が近づいてくる。そうか、腕だけで体を引っ張り上げるとこんな音が・・
オレは、部屋の中に入るのも忘れて、階段を登りきった角の所を見つめていた。

ズズッ・・ズッ・・ぺタン。
通路の床の上、ゆっくりとした動作で白い手が現れるのが見えた。
オレは勢いよくドアを閉め、震える手でカギをかけると、布団を頭からかぶった。耳を澄ます。

・・ズズッ。
音は部屋の前で止まったようだった。
オレはお経を知らなかったので、布団の中で、来るなっ来るなっ、とだけ念じていた。
755登ってくるもの 4/4:2007/03/11(日) 20:53:46.87 ID:miTb8bnB0
どれくらいの時間そうしていたのか。
やがて、そっと開けた布団の隙間から、外が白んでいるのが見えた。
と、ドアの新聞受けが、カタン、と軽い音をさせた。
新聞屋が来た!オレは涙が出そうなくらい安堵した。
ありがとう!ありがとう!朝刊だけでも取っていてよかった!本当にそう思った。

ズル・・ドサッ
玄関の方で、重い肉が落ちるような音がした。え?新聞じゃない・・・

入って来た!入って来た!入って来やがった!オレは気が狂いそうになった。
なんで、あんな細い隙間から入ってくるんだ!と憤ってみたが、どうしようもない。
布団をかぶり直し、ブルブルと震えるしかなかった。

ズ・・ズル・・何かが床の上を這っている。
昭二の馬鹿野郎!泣きながら罵ってみた。
ズズ・・・ズル・・音が近づいてくる。
昭二ゴメン!オレがあの時帰らなかったら・・・
その先のことは考えず、ひたすら昭二に謝ってみた。だから、神様、助けて!助けて!

布団の端がめくれ上がるのがわかった。
生臭い臭い。そして、何ものかの気配が目の前に・・
あかん!今、目開いたらアカン!そう言い聞かせながらも、つい目を開けてしまった・・・

見えたのは、ボンヤリと赤っぽい色、それが視界一杯に拡がっている。
なんだ・・?そう思った瞬間、ピントが合った。
目の前3センチのところに、髪の毛と肉と黄色い脂がグチャグチャに入り交じった顔があった。
756愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 20:57:49.44 ID:qZRp64gH0
ゆみこの全身に穴が開いてる漫画が読みたい
名前知らない
757愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 21:05:13.21 ID:uAfKH6R0O
なんかこのスレ最初から読み通したせいか
↑↑が全く怖くないんだが
758愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 21:10:27.11 ID:uEGV2G6FO
携帯向けのコピペ集作ったから利用して下さいな^^
http://11hp.jp/?id=museum
759愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 21:11:16.28 ID:Q10x+dfW0
これはOLとして働きながら、ひとり暮らしをしていた数年前の夏の夜の話です。

私が当時住んでいた1DKは、トイレと浴槽が一緒になったユニットバスでした。
ある夜、沸いた頃を見計らって、お風呂に入ろうと浴槽のフタを開くと、
人の頭のような影が見えました。
頭部の上半分が浴槽の真ん中にポッコリと浮き、鼻の付け根から下は沈んでいました。
それは女の人でした。
見開いた両目は正面の浴槽の壁を見つめ、長い髪が海藻のように揺れて広がり、
浮力でふわりと持ちあげられた白く細い両腕が、黒髪の間に見え隠れしてました。
どんな姿勢をとっても、狭い浴槽にこんなふうに入れるはずがありません。
人間でないことは、あきらかでした。
突然の出来事に、私はフタを手にしたまま、裸で立ちつくしてしまいました。
女の人は、呆然とする私に気づいたようでした。
目だけを動かして私を見すえると、ニタっと笑った口元は、お湯の中、
黒く長い髪の合間で、真っ赤に開きました。
(あっ、だめだっ!)
次の瞬間、私は浴槽にフタをしました。フタの下からゴボゴボという音に混ざって
笑い声が聞こえてきました。
と同時に、閉じたフタを下から引っ掻くような音が・・・。
私は洗面器やブラシやシャンプーやら、そのあたりにあるものを、わざと大きな音を
立てながら手当たり次第にフタの上へ乗せ、慌てて浴室を飛び出ました。
浴室の扉の向こうでは、フタの下から聞こえる引っ掻く音が掌で叩く音に変わっていました。

私は脱いだばかりのTシャツとGパンを身につけ、部屋を飛び出ると
タクシーを拾い、一番近くに住む女友達のところへ逃げ込んだのです。

数時間後……深夜十二時を回っていたと思います。
カギもかけず、また何も持たず飛び出たこともあり、友人に付き添ってもらい部屋へ戻りました。
友人は、今回のような話を笑い飛ばすタイプで、好奇心旺盛な彼女が、浴室の扉を開けてくれる事になりました。
760愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 21:12:12.02 ID:Q10x+dfW0
浴室は、とても静かでした。フタの上に載せたいろんなものは全部、床に落ちていました。
お湯の中からの笑い声も、フタを叩く音もしていません。
友人が浴槽のフタを開きました。しかし、湯気が立つだけで、女の人どころか髪の毛の一本もありません。
お湯もキレイなものでした。それでも気味が悪いので、友人に頼んで、お湯を落としてもらいました。

その時、まったく別のところで嫌なものを見つけたのです。
私の身体は固まりました。洋式便器の、閉じたフタと便座の間から、長い髪がゾロリとはみ出ているのです。
友人も、それに気付きました。剛胆な友人は、私が止めるのも聞かず、便器のフタを開きました。
その中には、女の人の顔だけが上を向いて入っていました。
まるでお面のようなその女の人は、目だけを動かすと、竦んでいる友人を見、次に私を見ました。
彼女はわたしが止めるのも聞かず、便器のフタを開きました。その中には、女の人の顔だけが上を向いて入っていました。
まるでお面のようなその女の人は目だけを動かすと、立ちすくんでいる友人を見、次にわたしを見ました。
わたしと視線が合った途端、女の人はまた口をぱっくりと開き、今度はハッキリと聞こえる甲高い声で笑い始めました。

はははははは…ははははははは…。

笑い声にあわせて、女の人の顔がゼンマイ仕掛けのように小刻みに震え、
はみ出た黒髪がぞぞぞぞっ…っと便器の中に引き込まれました。
顔を引きつらせた友人は、叩きつけるように便器のフタを閉じました。
そしてそのまま片手でフタを押さえ、もう片方の手で水洗のレバーをひねりました。
耳障りな笑い声が、水の流れる音と、無理矢理飲み込もうとする吸引音にかき消されました。
その後は無我夢中だったせいか、よく覚えていません。気が付くと、簡単な着替えと貴重品だけを持って、
私と友人は友人の部屋の前にいました。部屋に入った友人は、まず最初にトイレと浴槽のフタを開き、「絶対に閉じないでね」と言いました。

翌日の早朝、嫌がる友人に頼み込んでもう一度付き添ってもらい、自分の部屋へ戻りました。
しかしそこにはもう何もありませんでした。それでも私はアパートを引き払い、実家に帰ることにしました。
通勤時間は長くなるなどと言っていられません。
今でもお風呂に入るときは母か妹が入っているタイミングを見計らって入るようにしています。
トイレのフタは、家族に了解をもらって、ずっと外したままにしてあります。
761愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 21:24:56.06 ID:Q10x+dfW0
ある4人家族がとある地方の旅館に宿泊。深夜に娘か母親がトイレで惨殺されているのが発見された。
全身を刃物で滅多刺しにされ、顔面は誰だか判別がつかなくなる程斬り付けられていた。死体には舌がなかった。
トイレには格子のついた幅30・、高さ10・程の窓と小さな通風孔があったが、とても人の入れる大きさではない。
 カギもかけられていた。誰がどこから侵入してきたのか・・・。

警察はその旅館を経営している夫婦、その息子、近辺の変質者などを聴取したが、現場が密室だったこともあり、迷宮入りになるかと
思われたが、ある日、旅館経営者夫婦に付き添われたその息子が署に出頭。
「近所の目もあり、なかなか正直に話すことができなかったが、とんでもないことになったので、お話します」
「息子は盗撮が趣味で再三注意していましたが、事件当夜もビデオカメラで天井裏から個室を撮影していていたのです。
撮影していると格子のはまっている小窓のガラスが開き、ガラスの破片を持った小さな・・・、いや、
このビデオテープに一部始終がはいっていますので・・・。」

息子はビデオテープについて訪ねられると、恐怖が蘇ったのか半狂乱に。
精神に異常をきたすほどの何かがこのテープに入っているのかと思い、捜査員達もテープを再生するのを恐れた。
そのテープには排尿する女性を俯瞰で撮影した映像が収っていた。
和式便器にしゃがんでいた女性が立ち上がろうとしたその時、小窓からガラスの破片らしきものを握った小さな、15〜20・程の
老婆が音もなく飛び込んできた。女性は悲鳴をあげる間もなく咽を掻き斬られ、そして顔中を、体中を斬り付けられ・・・。
女性が息絶えると、小さな老婆は死体から舌と頭皮の一部を切闔謔閨A天井を見上げ、
「次はおまえだよ」
と言って小窓から出て行った・・・。舌と、髪の毛のついた頭皮とを持って。

捜査員の中には、嘔吐するもの、泣き出すもの、恐怖の余り失禁する者もいたという。
結局事件は未解決のままだが、警視庁に、件のビデオテープが今なお保管されていると言う。
762あの時と:2007/03/11(日) 21:28:06.89 ID:miTb8bnB0
俺には4つ違いの弟がいます、って言うかいました。
俺が6歳の頃に弟は亡くなってしまいました。
でも、弟は俺の夢の中に度々登場します。
弟は必ず俺の夢に出てくると、俺がムカツクようなことばかりします。

俺が大学生になったある日、いつもの用に弟の夢をみました。
弟は俺が子供の頃大事にしてた置物をいじってました。
「さわるな!!!」と弟に叫びましたが、完全に無視されてました。
このやろうと思い、思いっきり弟の首を目掛けて蹴りを食らわせました。
弟は地面に倒れこみましたが、すぐ起き上がりまた俺の置物を触りだしました。
怒りが頂点に達した俺は弟を突き倒して、思いっきり首を締めました。
すると弟が苦しそうにこう言ったのです。
「あの時と同じだな」
763愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 21:28:31.43 ID:IsPQbdLSO
怖い話っつったら幽霊物しか出ないのは何故?
霊以外の怖い話が聞きたい(´・ω・`)
764愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 21:31:08.88 ID:bjNoTNPj0
>>579の「はたよ」は結局どういう意味だったの?
だれか解説ヨロ
765コピペ:2007/03/11(日) 21:37:27.53 ID:B+T8c6wz0
祖母が寝たきりになったらしい。
祖父が死んでから鬱になっただのノイローゼだのと
同情を惹くための詐病を繰り返し毎週のように私を家に呼びつけていた。
おまけに女同士だからと身の回りの世話から愚痴の引き受け役を
勝手にやってくれると思い込み同居させようとしていた。
お前はおかしな子供だ、基地外だと自分がしつけなかったのを棚に上げて
(我が家には母がいない)
罵りながら育てたのを忘れたらしい。
こちらは週1しか着替えや入浴をさせて貰えなかった事、その他諸々全て覚えているのに。
それでも育てて貰った恩があると思いしばらく付き合ったが
とうとう限界がきたので父に訴えたが相手にされない。
それどころか親戚一同で「頼むな」と押し付けてくる始末。
頭に来たので実家を出て独立しそのまま結婚して祖母との連絡を絶った。

そして今日、祖母が寝たきりでパラサイト叔父にわがまま放題言っていると聞いた。
完全に病んでいて家はゴミ屋敷、ヘルパーが家に入る事を拒否し
せめて入院させようとしたら絶叫して暴れ結局できなかったとか。
時々私に見捨てられたとか言っているらしいが何の
766コピペ:2007/03/11(日) 21:38:21.68 ID:B+T8c6wz0
途切れてたわ

何の感情も湧かない。
自分の酷薄さに驚きつつも父達の自業自得と鼻で笑う夜。
767コピペ:2007/03/11(日) 21:39:59.46 ID:B+T8c6wz0
人から聞いたんでソースないけど、
エイズの無料検査で結果の送付ミスが起きたらしいね。
陰性と陽性を取り違えてしまってて、しかも匿名検査だから誰が誰だか解らないらしい。

それで思い出した。以下シモ注意。
友人の実姉がすごいヤリマン。しかも略奪系。友人も2度ほどもってかれたらしい。
大学のとき、男友達を彼氏と偽って姉のアパートに連れて行ったと。1人でスーパー行って帰ってきたらもうはめてたと。
「あんた〇〇君にヤらせてあげてないんだってー?だめじゃんw」
と得意げに言ってくれたそうだが、
実はその男こそエイズ持ち。久々に素人とやれて喜んでたそう。
取りあえず周りの男性にまで被害を及ぼすのは忍びないので
騙しすかして速攻で検査受けさせたら当然ビンゴ。お堅い両親からは即勘当されたそう。
仕送りニートで貯金も無かったのに。

今なにやってんだろなー、と笑顔で話してくれた友人とは
今後も長いお付き合いを続けられそうだが
怖いので取りあえずお家のお風呂なんかは借りないようにしようと誓った心の闇。
768愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 21:43:02.03 ID:Q10x+dfW0
マユミという名の女子高生が学校に向かって歩いていました。
いつもと同じ時間に、いつもの道をいつもと同じ速さで歩いていく。
すると、ふと目の前に同じ学校の制服が見えた。近づいていくと、それは同じクラスの生徒で、
しかもいつもいじめられている女の子だ。クラス全員が彼女をイジメていた。
先生もイジメを知りながらも見て見ぬふりをしていた。
女子校なので、結構エグイことをする。無視をする時もあれば、
使用済みの生理用品を机の上に置いたりなんてこともあった。
マユミちゃんも、特に彼女を憎らしいと思ったことはなかったが、
自分だけイジメをしないわけにもいかず、周りにあわせて、
無視やひどいことを言ったりしたりしていた。
だんだん近づいていくと、いじめられっこの彼女がとっても嬉しそうな顔をしているのが見えた。
幸せそうな笑顔で飛び跳ねている。
マユミちゃんは、その姿を不思議に思いながらも彼女のすぐ近くまで来た。
彼女はマンホールの上で跳ねていた。とっても幸せそうな顔をして、
なぜか「九、九、九…」と言っている。
「何してるの?」尋ねてみた。
しかし、彼女は返事をせずに「九、九、九…」といいながら跳ねている。
「無視してんじゃないよ」今度は口調を強めて言った。
しかし、彼女は返事をしないで、相変わらず同じことを続けている。
769愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 21:43:22.77 ID:Q10x+dfW0
今まで、特別に彼女を憎らしく思っていなかったが、嬉しそうに、
しかも自分を無視したことで、何か急にとてつもなく強い感情が湧き起こってきた。
しかし、それを抑え込んで、「なんで、そんなことしてんのよ?」もう一度尋ねた。
それでも、彼女は何も聞こえないみたいに嬉しそうに跳ねている。
ここにきて、マユミちゃんの中で今までと違った感情が生まれた。
ひょっとしたら‘マンホールの上で数字を言いながら跳ねる’ということは
とっても楽しいことではないのか、そんなことを思った。
バカらしいとは考えつつも、微かにそんな思いが頭の中をよぎった。
複雑な思いに戸惑いを感じながらも、
とにかくマンホールの上で楽しそうに跳ねる彼女の邪魔をしたくなった。
いじめられっこの彼女がなんでこんな楽しそうにしているの、なにか納得できない、
そんな感情に身を任せ「ちょっと退きなさい。私がやるから」そう言って、
強引に彼女を押しのけ、マンホールの上に立った。
足をわずかに曲げ、すこし腰を低くしてから思いっきり上に跳びあがる。
その瞬間、となりに押しのけられた彼女がすばやく渾身の力でマンホールの蓋を取った。
マユミちゃんは真っ直ぐマンホールの下に落ちていく。
彼女は蓋を閉めて、とっても幸せそうな顔で、再びその上でジャンプして、
今度は「十、十、十…」と言いはじめた。
770メリーさん:2007/03/11(日) 21:46:56.42 ID:miTb8bnB0
ある日会社の帰りしな、家の前に人形が捨てられていた。洋人形だった。
不気味に思ったが不思議と魅惑された俺はその人形を捨てずに持ち帰る事にした。
もしかしたら骨董品かもしれない、そう思った。
家にかえって洋人形を机において、その日は疲れたから寝ることにした。

朝、起きると昨日机に置いておいた人形が枕元で俺と一緒に寝ていた。
気持ち悪く思った俺は不服だったがその人形を捨てる事にした。
するとその夜、携帯に電話があった。
低い低い声だった。
「私メリーさん。いま、あなたの家の近くの駅にいるの」

最初、いたずらだと思った俺は無視して電話を切る事にした。
十分ほど経って、また電話がなった。
「私メリーさん。いま、あなたの家の前にいるの」

さすがに不気味に思った俺は電話を切るとすぐ玄関に向かった。
するとドアのノブがガチャ、ガチャ、と回されていた。
幸いな事に鍵はかけていた。

怖くなった俺は押入れに隠れた。
しばらく経って、また携帯電話が鳴った。
「私メリーさん。今、あなたが隠れている押入れの中にいるの」
771愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 21:49:14.57 ID:IsPQbdLSO
携帯だとNGID設定出来ないから
スライドするのが辛い・・・(´・ω・`)
772愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 21:50:55.04 ID:uAfKH6R0O
>>769
その発想力に感心しつつワロタwwwww
773愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 21:53:20.38 ID:22kHQtcwO
>>771
クラシックならできる
下の設からやってみ
ttp://t2.i2ch.net/
774愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 21:54:20.59 ID:Q10x+dfW0
知り合いの、警察関係者に聞いた話です。
去年、この近くであったバラバラ殺人事件、覚えてますか?
若い女性の部屋で、男のバラバラ死体がみつかったってやつ。その話です。
ああ、別にスプラッタな話しようってわけじゃありません。状況はそうですけど(笑)。
その女性、仮に英子さんとしておきます、と、男の人は、一樹さんということで話進めますね。
2人はそれぞれの母親が幼なじみだったので、やっぱり幼なじみってことになりますかね。
小中高と学校が同じで、高校1年の時、一樹さんの友人の坂木さんと彼女がつきあいはじめました。
そうして、3人そろって同じ大学に進学して半年目に、坂木さんが亡くなりました。
デート中に、ダムに落ちたんです。
2人きりの時で、落ちた目撃者もいなかったんですが、それは結局事故として扱われました。
英子さんが、ショックでかなり精神的にやられてしまって、事情聴取とかできなかったせいもあったようですけど。
彼女は家から1歩も出なくなって、大学も退学。
風呂とかトイレとか食事とか、最低限の日常生活に支障はないけど、会話は成り立たないし、
無理に何かさせようとすると大声をあげて暴れ出したりする。
父親は病院にかかることを許さず、それでいて英子さんのいる2階へは近づこうとしない。
出歩かないせいか太って体格の良くなっていく英子さんに母親の手だけでは負えない時が出てきて、
一樹さんが世話を手伝うようになったんです。
英子さんは、以前から手先が器用で細かい手芸を得意としていたそうで、
家に閉じこもるようになってからは、いつも卵細工をつくっていたそうです。
卵に穴をあけて中身を抜いてよく洗って、細かい布きれをボンドで張り付ける。それに紐をつけて、カーテンレールに吊す。
カーテンが閉められなくなるので、それをお母さんが毎日、部屋の天井に移して画鋲で留める。
部屋の天井が、いろんな柄の卵に埋め尽くされていきました。
775愛のVIP戦士:2007/03/11(日) 21:55:24.08 ID:Q10x+dfW0
そんなある日、お母さんは英子さんの妊娠に気づきました
そして、一樹さんのお母さんに真っ先に相談しました。
お母さんから話を聞いた一樹さんは、家を飛び出して友人の家を泊まり歩くようになりました。
英子さんを妊娠させたのは、一樹さんだったんです。
ある日、友人の1人がたびたび泊まりに来る一樹さんからその話を聞き出しました。
彼は、その話をしてすぐ、やっぱりちゃんと責任をとらなくてはいけない、けじめをつける、と言い置いて友人宅を出て行きました。
けれど、それが、生きている彼を見た最後の証言となったのです。
翌日、彼は英子さんの部屋で、バラバラにされてみつかりました。
みつけたのは、英子さんのお母さんでした。はじめ、それが何かわからなかったそうです。
部屋の隅では、英子さんが眠っていました。
そして、部屋中に、天井にぶら下げていたはずの卵の殻が落ちていたんです。
ひどい臭いがしていたそうです。けれど、英子さんはすやすやと眠っていたし、臭いの元も見あたらなかった。
お母さんは、英子さんに女性の毎月の行事が始まったためだろうと見当をつけました。血の臭いに似ていたからです。
妊娠じゃなかったんだとほっとして、とりあえず空気を入れ替えようと思っても、床には一面、割れて崩れた丸い殻。
布にくるまれた何百もの卵。お母さんは窓への道をつくろうと足で卵をよけようとして、その異様な重さに驚きました。
動かしたひょうしに強くなった異臭。その重さの妙な感じ。
恐る恐るしゃがみこんで近くのそれらを観察して、彼女は布切れの間からのぞく赤黒いモノに気づきました。
昔、大怪我をした時に見た開いた傷口そっくりの色。
お母さんは悲鳴を上げて、でも、お父さんは1階にいたけれど、声もかけてきませんでした。
776愛のVIP戦士

お母さんは気持ち悪いのを我慢して足で重たい卵をよけて英子さんのところまで行き、無理矢理起こして部屋から連れ出しました。
英子さんは嫌がって卵を踏みつぶしたりしましたが、火事場の馬鹿力が作用したのか、
小柄なお母さんが英子さんを部屋から引きずり出し、1階へ下ろしました
英子さんの姿に、お父さんはそっぽを向いて寝室に引っ込んでしまいました。
お母さんは1人でやっとのこと英子さんを居間に落ち着かせ、それから、警察に電話をかけました。
もちろん、お母さんは卵の中身が何かわかっていませんでした。
けれど、近所の人が蛇が出たと行って110番しておまわりさんを呼んだことがあったので、
それよりは重大時だと思ってかけたのだそうです。
やってきたおまわりさんは、英子さんに踏みつぶされた卵の中に、人間の目玉をみつけました。そこから、大騒ぎになったのです。
もうおわかりだと思いますが、卵の中身は一樹さんでした。
彼が、何百、千に近いくらい細かくバラバラにされて、卵の殻の中に納められていたのです。
DNA鑑定で、彼だと確認されました。遺体の多くに、生体反応が認められました。
彼は、生きたままバラバラにされたのです。しかも、刃物を使われた痕跡は見あたらない。引きちぎられ、折られ粉々にされていたんです。
そのバラバラのかけらが、ご丁寧にも卵の殻の中に納められ、布切れで飾られていたんです。
英子さんからはなんの証言も得られませんでした。ご両親もなんの物音も聞いていませんでした。
結局、英子さんが無理矢理妊娠させられたことを恨んで一樹さんを殺したのだろうということになりました。
けれど、不可解な点が多くあります。警察も未だその謎を解いていません。というより、解く気もありません。
卵の殻にあけられた穴より大きな骨片が、どうやって中に納められたのか。
どれも穴を布でふさがれていたのに、前日の晩に彼が目撃されている。たった一晩の作業とはとても思えないこと。
そして、粉々に引き裂かれた現場が、どこにもみつからなかったこと。
何より、道具なしに人力で人を引き裂くことができるのか。それも粉々に。できるわけがない。
英子さんは、今は精神病院にいるそうです。
おなかの子供がその後どうなったのかは聞いていません。
一樹さんが何にどのようにして殺され、いかなる方法で卵の中に入れられたのか。
解答はありません。