ハルヒ「アナル、いじめ、シュールのSSはここまで来なさい」
1 :
愛のVIP戦士:
三人娘とは私たちのことよ!
〈⌒l./,⌒\ ,.._ _., ,ヘ、 ,へ、
`ヽ|l |\_ノく,へ`、/,ヘ,,>しへヽ / ,ヘJ
. 〃,ィ'Vヾ. 〃^"~`ヽ. ,' ,~ヾヾ
iミ《《"゙》》 イハ i从从ゝ !dン´ヾ)
ト||^ヮ゚ノ| . 从!|゚ -゚ノl ハ(!゚.ヮ゚ノ! ワカメ!!
,とリ〜'ijつ と'y-ーiつ. ソと'y〜)つ
.l.|.|.!ヾ/!li . !ヾ/! !ヾ/!
.じ'ソ . じ'ソ . じ'ノ
・SS投下の際は空気を読んでくださぁぃ。by みくる
・長編は完結できるように、途中放棄した日にはあなたのアナルはいただきますよ!by ふんもっふ
・長編投下はわかりやすいようにトリップや文頭にアンカーをつなさい!by ハルヒ
・…キャラクターの口調、及びそれぞれの呼称についてはまとめサイトを参照すること。by ユキ
・自分で投下した長編はなるべくWikiで自分で編集したほうがいいと思うぞ。by キョン
・落ちを予想するのはやめ・・うをっ チャック開いてるぞ!by wawawa
・荒らしさんにはスルーなのね。by 阪中
・とりあえず気楽に投下するっにょろよ。by めがっさ
DAT保管庫.
http://haruhiss.xxxxxxxx.jp/ 新まとめサイト
http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip DATうpろだ
http://www.uploader.jp/home/harussdat/ 雑談所(避難所)
http://yy42.60.kg/haruhizatudan/ 携帯用.
http://same.u.la/test/p.so/yy42.60.kg/haruhizatudan/
2 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 00:56:14.85 ID:+/2dGcjr0
3 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 00:56:59.39 ID:+/2dGcjr0
あー、すまん。
またやっちまった。スマン
4 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 01:00:11.82 ID:kLZvurEXO
5 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 01:01:21.05 ID:+hiLsy7lO
6 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 01:05:05.48 ID:Idr880IN0
7 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 01:15:57.04 ID:mAxGhUOe0
゚ヮ゚<まんこーにゅ!
8 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 01:49:20.79 ID:fOgXzfDQO
*゚ヮ゚<まんこーにゅ!
*>ヮ<<まんこーにゅ!
;゚-゚<まんこーにゅ……
9 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 02:39:03.58 ID:eNzI2zCJO
10 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 03:02:01.18 ID:4qixLxhP0
●<実は僕…
11 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 03:04:14.70 ID:Idr880IN0
●<実は、アナル星の王子だったんです。ふんもっふというのはアナル星の親愛の情を示す言葉です。さぁみんなでふんもっふ!
12 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 04:36:19.98 ID:eNzI2zCJO
★<ふ、ふんもっひゅ!
13 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 04:40:20.50 ID:eNzI2zCJO
(*゚ω゚)<ふんもっふっ♪
14 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 04:44:32.49 ID:eNzI2zCJO
キョン「…………ふんもっふ」
15 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 04:48:19.80 ID:eNzI2zCJO
*゚ヮ゚<まんこーにゅっ!
16 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 04:52:37.03 ID:eNzI2zCJO
゚ρ゚<ネルポ
17 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 05:13:05.45 ID:Idr880IN0
タクシーに乗り込んだ時から自宅へと近づくほどに、胸の鼓動が俺を責めるように加速していた。また、鼓動が加速する程に嫌な汗が背中に噴き出しもやのような不安感を余計に煽る。
傍らの席に座る妹はいきなりファミレスから連れ出した上、正気を失いかけてる兄貴をまるでトチ狂った人間を見るような目で見ている。
俺は正気だトチ狂ってなんかいない、狂っちまいやがってんのはハルヒのほうだ。
まったくなんだってんだ、どうしてパトロールを休んだくらいであんな返事を寄越されなきゃならんのだ。
知らず知らずのうちに地雷でも踏んだか? ハルヒの逆鱗を引っぺがしちまったのか? 全くもって理由がわからん。
ちくしょうめ、古泉は何をしてるんだ。ハルヒが物凄い勢いで携帯を連打してたら異変に気付くもんだろうが、それでもお目付け役か。いや、もしかしたら古泉は閉鎖空間に出張中で手が出せないのかもしれない。
だったら長門だ、長門なら異変に気付かないはずがない、俺に連絡の一本でもくれるはずだ。そうだ、もしかしたらさっき消したメールの中にそれが混じってたのかも……。そうだ、新しいメールが来ていてもおかしくはないはずだ。
見るのは嫌だったが携帯のメールボックスを再び開くが新着は無い。何故だ、さっきまでは怒涛の勢いでメールが来てたというのに、携帯の電池でも切れたか? それとも異変に気付いたSOS団員がなだめているのか……。
そうであって欲しい、そう思った矢先に新着が入った事画面が知らせる。差出人は、涼宮ハルヒ。
嫌な悪寒を感じはしたが、この期に及んで見ない訳は無い。恐る恐ると、メールを開封する。
『全部わかってるのにね。馬鹿よねキョン。』
何がわかってるって? 全部? ああ、そうだな馬鹿だな俺は。
このまま家に向かってどうするんだろうな、もしハルヒが家の前で待ち伏せしてたらどうなるんだろうな。
『死刑』
まさか。
『死刑』
そんな、これは、きっと、性質の悪い悪戯だろ。ちょっとハルヒが悪乗りしてるだけで。
『死刑』
だいたい俺の居場所なんてわかる訳ないじゃないか。何を早とちりしてたんだ俺は。
『死刑』
自宅に俺の行き先を聞いてたとしたら。
『死刑』
いや、そんなの行き違いになるに決まってる。タクシーを選んで正解だったな、電車を使ってたら駅で鉢合わせしてたかもしれない。
『死刑』
でも、どこまでわかってるんだ?
『死刑』
全部が、全部だとしたら。
『死刑』
奴が俺の行動を全て把握しているのだとしたら俺は、
『死刑!!!!!!!!!!!!!!!!』
それから自宅に着いたのは10分前後の事だった。
家の周りにはハルヒが隠れている様子は無く、行き違いになったかやはりただの性質の悪い悪戯だったのかもしれない。
やっぱり家はいいもんだ。見慣れた門を見るだけでさっきまでの焦燥感や不安感が消し飛んでゆく。
タクシーの運転手に支払った料金は学生の身分としては少々手痛いものだったが、まぁこうして無事に帰る事が出来たんだし良しとするさ。
妹には悪い事をしたが、目的は果たしたんだ。何がなんだかわからない様子ではあるが、本人の意識は相変わらず手元のゲームに向いている。
まぁ埋め合わせを要求されるような事にはならんだろう。
置きぬけに出かけさせられた上に精神的にも少し疲れた。今日一日は惰眠を貪らせてもらう事しよう。
妹も目的だったゲームが早くやりたいだろうし、さぁ待ちかねたとばかりに玄関を開くと、
あの時は流石にぞっとしたもんだ。玄関に家族以外の4人分の靴が並んでたんだ。
いや、予想はしてたと言えばしてたんだ。だが流石に自宅までは乗り込むような真似はしないだろうと思っていた。
だがそんな考えが涼宮ハルヒという人間に通用するはずも無く、俺の甘い予想は簡単に裏切られたの事になる。
その上、慌てて自室まで駆け込んだ俺に図々しくもハルヒがかけた言葉はなんだと思う?
「おかえり」
と、ハルヒが俺を迎える声と共に、俺は叫んでいた。
帰れ。帰れ。帰ってくれ。お前が何でいるんだ、何が能天気な顔して『おかえり』だ。
ここはお前の家か? 違うだろう、俺の家だ。お前の家なんかじゃないんだよ。
お前はこの家で『おかえり』だなんて言っていいような人間じゃないだよ。
何だよその面は、自分がやった事も忘れたのか? 俺の言いたい事はわかるだろ、帰ってくれって言ってるんだ。
文句なんか聞きたくも無いね。さぁ帰ってくれ。
朝比奈さんたちまで巻き込みやがって。やりたい放題にも程がある、お前は何がしたんだ俺に嫌がらせして楽しいのか。
俺は楽しくなんか無いお前なんかと居て楽しくもなんとも無い。お前の顔を見れば見るほど吐き気を催すね。
ぶつくさ言う余裕があるのなら一刻も早く出て行け。
ハルヒたちが出て行った後、すぐに俺は部屋の鍵を閉めた。
するととっくに引いていたはずの汗がまた背中と額にじみだした。
……ハルヒの激しい形相と、朝比奈さんの怯えた顔が、嫌に脳裏に焼きついて離れなる事は無かった。
20 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 05:14:59.83 ID:Idr880IN0
たった2レスだけでサーセンwwww
21 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 06:08:14.96 ID:IIILQ4de0
やべえ好きだ
続き読みてえぇぇえ
22 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 07:19:38.84 ID:IXfUnofZO
ほ
23 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 08:06:19.95 ID:K73w9IxxO
保守
24 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 08:58:39.31 ID:IXfUnofZO
ガチ保守
25 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 09:34:19.63 ID:K73w9IxxO
●<保守
26 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 10:16:54.14 ID:eNzI2zCJO
●<ふもももももも
27 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 11:30:42.20 ID:9Sqxjp790
ほしゅ
28 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 12:06:52.26 ID:x1Al95vY0
長門「わたしと涼宮ハルヒは普通の人間ではない」
キョン「ば か や ろ ー !」バッチーン
長門「!?」
キョン「人間じゃないだと? 間違ってもそんなこと口にするんじゃない!
お前と涼宮がどんな目にあったかは知らないが! 人間じゃないなんて言うな!」
長門「違(ry」
キョン「違わない! お前らは人間だ! 皆と同じ人間だ! 非人間扱いされても負けるな!」
長門「う、うん」
キョン「分かってくれたか……」
長門「分かった」
キョン「じゃあな、明日も元気に学校来いよ」バタン
長門「……」
29 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 12:33:21.48 ID:K73w9IxxO
熱血www
30 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 13:13:47.27 ID:K73w9IxxO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
31 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 13:22:10.08 ID:xVfIJLjq0
32 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 13:32:54.41 ID:kLZvurEXO
Dr.スランプ長門ちゃん
ここは大層平和な片田舎の島。SOS島である。
人口5000人足らずのこの島には、ある天才(?)科学者がおったそうな…
「………まだ?」
「もうちょっとだ」
「………退屈」
「我慢しろ」
「おそい。ドン亀。童貞。年金どろぼー」
「黙らないとたたき壊すぞ」
「………ごめん」
「解ればよし、っと…完成だ」
………
……
…
33 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 13:34:51.03 ID:kLZvurEXO
長「これが私のカラダ?」
キ「そうだ。対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース。それがお前だ」
長「たいゆーきせいめいたいこんたくとようひゅーまのいどいんたーふぇーす?」
キ「ひらがなだけで喋るな。解りづらいだろ。
……まぁ簡単に言えば人造人間だな。さすが天才の俺。素晴らしいな」
長「……そう」
キ「おお言い忘れてたな。名前。お前の名前は長門…長門有希だ。良い名前だろう?」
長「確かに気に入った。しかし、あなたの名字と違うのはなぜ?」
キ「大人の事情ってやつだ……聞かないでくれ。
あと一応製作者なんだから、ハカセと呼んでくれないか」
長「了解した」
そんなこんなでこの世に生を受けた長門ちゃん。
彼女がいつしか平和なSOS島全土を巻き込んだ事件を次々と起こしていくとは、誰が予想できただろうか……。
――続く
長「………んちゃ」
34 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 13:36:38.08 ID:7K9lvlk30
これはwwwwww
35 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 13:48:06.68 ID:K73w9IxxO
これは良いwww
36 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 14:08:23.48 ID:eNzI2zCJO
長門ちゃんwktk!
37 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 14:25:05.18 ID:CKAjQXwA0
朝比奈さんと一緒に3年前に来た、そしたらおいてかれた事件から3週間、俺は心身ともにやつれきっていた
いつもどおり公園で寝ようかと思い、ベンチも以外とクツロゲルンダナとかのんきに思っていたら
そこには少年がうずくまっていた。俺は以前の心なんて忘れて少年をカツアゲしようと思った、カモだカモ
「よう!そんなところで何してんだ?」
初めての相手には好印象、俺はそう決めてるのさ
「勃起がばれないようにと思いまして」
そいつはイケメンだった、だからなんだ
「そうかそうか、ならサイフだせ」
「これで許してもらえないでしょうか」
ジーッポロッ
小さい、そう思った。
それはいいんだが、サイフくれよ
「残念ながら持っていません」
なんか高圧的だな、お前中1だろ?
「ええモチロン、ですが僕は永遠のマラドーナファンですから」
「へえ」
「マ・ラ・ドーナのファンですから」
うざいので顔を殴った、鼻血を出して気絶したそいつが色っぽかったから掘った。携帯も貰った
今日も暇だな、俺は帰れるんだろうか
38 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 14:44:15.15 ID:hHoN8FxI0
う ち ゅ う の ほ う そ く が み だ れ る !!
39 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 14:45:33.65 ID:CKAjQXwA0
「やさしく……して…」
死ぬと思った、こんなこと言われて俺もう死ぬ。
でも死ぬ前にせめてこいつを、とか思いながら抱きしめ、いきなり唇を奪った。
「むご…」
そんなうな声を上げられたら余計興奮するじゃないか
「ば、ばか……、だめ…しかもあんた、そんないきなり……、こらちょっと何考えてんのこら!ばか!ちょ、この、あん、そんな、やん、ばか…」
好き、俺はそうつぶやき、耳たぶをかみしめた。力が抜けたのか俺にもたれる。
「あ、あの、ちょっと、こら……、だめ、胸、胸はだめ。だめ、そこだめ全部だめ」
スカートに伸ばした手を払われるが気にしない、好き、大好き。ほんとに好き。
ガチャ
ハルヒ「ちょっとあんた達何やってんの!」
キョン「ちょwwwお前ら何やってんだwww」
長門「……何をしている?」
古泉「……おやおやこれは…もほほwww」
みくる「うわー不潔ですー不潔ー」
え、俺誰?
40 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 14:53:22.68 ID:K73w9IxxO
41 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 15:20:36.01 ID:T3Xzbh+G0
岡x谷だったんだよ!
42 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 15:33:07.79 ID:K73w9IxxO
43 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 15:44:57.55 ID:CKAjQXwA0
マウスでせこせこ描いた絵が反応薄いってあるよねー
44 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 16:06:04.66 ID:CKAjQXwA0
そーゆーときは大きな声でその絵を歌えばいいんだよ
45 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 16:20:41.04 ID:9Sqxjp790
2インチの筆つかえばいいよ
46 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 16:42:04.20 ID:K73w9IxxO
●<もふもふ
47 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 17:06:21.64 ID:eNzI2zCJO
48 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 17:08:11.11 ID:K73w9IxxO
●<もふもふ!
*゚ヮ゚<まんこーにゅ?
●<もふふ!
*゚ヮ゚<まんこーにゅ!
キ「誰か『古泉だけ』止めろ。ハルヒは俺ん家で教育し直すから」
49 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 17:09:35.86 ID:/cbSq0c50
50 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 17:35:52.84 ID:K73w9IxxO
●<ほっしゅ
51 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 17:47:58.60 ID:Pt+meEqy0
「ん、どうした古泉」
「えぇ。ちょっとあの夏休みのことを考えていましてね」
「終わらなかった夏か?」
「はい。僕らは確かにあの夏の中にいたんです。そこには全てがあった。
何ものと替えることもできない空があった。それは、星の瞬きのように短く、
そして永遠のように長い――」
「AIRやったのか」
「ばれましたか」
52 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 18:00:53.44 ID:x1Al95vY0
長門「キョンの情報操作を操作」キュピィィン
キョン「おーっす。また有希だけか」
ハルヒ「私もいるわよ」
キョン「涼宮もいたんだ」
ハルヒ「いたんだじゃ、ない、わ、よ……?」
キョン「どうかしたのか」
ハルヒ「ううんなんでも……」
キョン「有希、その本面白いか?」
長門「ユニーク」
ハルヒ「ちょっとキョン!」
キョン「なんだ涼宮、大声出すな」
ハルヒ「ごめん……」
キョン「変なやつだ。そりゃいつもか」
ハルヒ(何……何なの、この負けた感じ……)
長門「プリプリプリw」
53 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 18:30:51.56 ID:K73w9IxxO
策士www
54 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 18:40:22.78 ID:x1Al95vY0
キョンの情報操作を操作って日本語としてどうよ……
「キョンの情報を操作」だった
55 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 18:58:00.34 ID:eNzI2zCJO
●<テドドンマイ!
56 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 19:00:49.83 ID:utSW3Ekh0
「なあハルヒ……」
「なによ」
「……くらえ44浣腸!!!!!」
ズブっ!
「う゛う゛!!!!!!!!!!!!」
ブリッブリブリュリュリュリュ〜〜〜〜〜〜〜!!!!
こうして俺とハルヒのくそみそな生活が始まった……
57 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 19:06:29.55 ID:x1Al95vY0
長門「でっていう!」
キョン「!?」
長門「でっでっていう!」
みくる「!!?」
長門「でってでってでっていう!」
古泉「な、長門さん?」
長門「……今のはしゃっくり」
キョン・みくる・古泉「嘘だ嘘だ!」
ハルヒ「優勝!」
キョン・みくる・古泉「何が!?」
58 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 19:09:04.02 ID:29k4B6uq0
59 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 19:25:16.68 ID:Pt+meEqy0
「お、どうした古泉」
「おや、見つかってしまいましたか」
「旅支度か?」
「ええ。この空の向こうには、翼を持った少女がいるんです」
「人形……か」
「僕の能力のひとつが、この人形を動かすことなんです」
「会えるといいな」
「お気遣いありがとうございます。それでは、またいつか」
そうして古泉は旅に出た。行方は俺も知らない。
60 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 19:31:44.47 ID:Pt+meEqy0
「お久しぶりです。懐かしいですね、この部室も」
「……」
「おや、どうしましたか?」
「俺も北に向かわないと行けない」
「あなたも旅に?」
「いや、七年ぶりに幼馴染の住む街に行こうと思う」
「そうですか。思い出の場所なんですね」
「でもあんまり覚えてないんだよ、七年前のことは」
「お元気で」
「ああ」
そうして彼が旅に出ました。行方は分かりません。
61 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 19:35:41.42 ID:+/2dGcjr0
わかる人にはわかるネタですねw
62 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 19:42:54.87 ID:Pt+meEqy0
長「突撃! お宅の半ズボン!」
古「ももっすふぃ! ももももっすふぃ!」
キ「アナルだけはぁ〜らめぇえええええ〜」
谷「というお話だったのサ☆」
国「へぇーへぇーへぇー」
阪「3へぇいただきました」
岡「そんなあなたにボキャ天小座布団!」
63 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 19:43:19.35 ID:6zC0GB4J0
わからない俺は異端
64 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 19:44:57.15 ID:x1Al95vY0
ハルヒ「紹介するわ。朝比奈みくぁえるちゃんよ」
キョン「……ミカエル?」
ハルヒ「みくぁえる」
みくる「あの〜ミカエルじゃなくてみくるなんですけど〜……」
ハルヒ「いいのよ、みくぁえるちゃんで。私が決めたニックネームだから」
キョン「どういうセンスしてやがるんだ」
ハルヒ「あんたにはまだだっけ。よーし、今この場で命名してあげる」
キョン「既にありがたくもなんともないあだ名があるから結構だ」
ハルヒ「じゃあキョンダルフォン」
キョン「人の話を聞けー! あー、何でいーつもー」
ハルヒ「有希にも付けてあげるわね。えーと……乳牛」
キョン「乳牛?」
ハルヒ「有希→有希印→雪印→牛乳→乳牛」
みくる「そんな、私ならともかく彼女にそれはかわいそうですよぅ」
長門「……」クスン
65 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 19:51:18.82 ID:Pt+meEqy0
主「定例会議を始める」
急「主流派がキラ」
革「まぁ待てって。そう急くな」
穏「確かなことは、この中にキラがいるってことだ」
思「じゃぁ死んで♪」
急「言いたかっただけだろそれ」
折「もうやめようよぉこんな会議……」
主「そうはいかん。最後の一人になるまで続けるんだ」
急「趣旨ちげくね?」
革「それに最後の二人の時点で分かるじゃん」
思「何か根本的に間違ってる気がする」
主「俺もだ。一行目か二行目からおかしい」
介入する――。
実行。
終了。
主「定例会議を始める」
急「おまいがキラ」
66 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 19:53:55.71 ID:Pt+meEqy0
古「この番組は明日使える無駄知識を性的な方向でお伝えするその名もホリビアの一樹」
キ「なくていい」
古「暮らしをアナルする」
キ「しなくていい」
67 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 19:56:30.33 ID:/cbSq0c50
鍵が人気ですな。
今のは腹話術
68 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 20:01:25.83 ID:Pt+meEqy0
キョソの旅
荒地を一台のこいずみくん(超能力男。服を着ないものあるいはふんどし着用を指す)が
走っていました。それに跨るのは十台半ばくらいのやる気なさそうな顔の少年です。名をキ
ョソといいます。
こいずみくんが言いました。
「どうですか僕の乗り心地は。今日もビンビンに来てるでしょう」
「飽き飽きだ。いい加減服着ることを覚えてくれ」
「僕びんぼーしょーですから」
「違うと思うぞ……やれやれだ」
ずっとこんな調子でした。三日三晩こんな調子でした。
69 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 20:08:05.15 ID:Pt+meEqy0
無口の国
荒地を一台のこいずみくん(いい男。ガチホモ限定超能力者を指す)が走っていました。
そりゃもう走ってました。それに跨るのは十台半ばくらいのやる気なさそうな顔の少年です。
名をキョソといいます。言い忘れましたがキョソは丸腰でした。服は着てますが旅人失格で
した。
まぁそれは置いておいて一人と一台はある国に到着したようです。
「こんにちは」
キョソが第一国人を発見したようです。
「……」
しかし国人は無口でした。
「あの、この国について教えてもらいたいんですが」
「……」
やっぱり国人は無口でした。外見は長門有希さんにそっくりです。でも長門有希さんって誰
でしょうね?
「……」
「もういい。ありがとう。こいずみ、国を出よう」
そうして一人と一台は国を去りました。別に報告するまでもなかった気がします。
70 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 20:16:06.30 ID:Pt+meEqy0
岡部の国
草原を一台の古泉くん(うほっ、いいガチホモを指す)が走っていました。それなりに走っていました。
それに跨るのは十台半ばのやる気のなさそうな少年でした。名前はキョソ。彼は普通人なので色仕掛け
とかアナルファックとかに普通に屈してしまいそうです。
まぁそれはそれとして一人と一台がまた国にたどり着いたようです。早速第一国人も発見したようです。
しかし、キョソが話しかける前に、
「君! いい身体してるじゃないか!」
国人がこいずみくんに話しかけました。ツッコミ役のはずのキョソがぼけーっとしてるので代わりに……
そっちかよ!
「ハンドボールをやらないか!」
「何ですって!」
こいずみくんが反応したのはハンドボールではありません。そりゃハンドボールって言葉自体にはそこ
そこいい響きは感じていたみたいですが、その後に続いた「やらないか!」というフレーズが彼の心の琴
線に触れてしまったのです。
「やりますやります! いくらでもどんだけでもどこででもひゃっほうぅあい!!」
そこから先は放送できそうにありません。
「……またか」
キョソは仕方なくその国で三日三晩過ごしました。こいずみくんはきっかり三日後に戻ってきて、
「補給完了!」
と満面の笑みを浮かべました。やれやれですね。
71 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 21:06:43.31 ID:6zC0GB4J0
キノの旅ならぬキョンの旅か。
回る国がいやすぎるwwww
72 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 21:18:23.13 ID:K73w9IxxO
過激な旅だなwwwwww
73 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 21:30:18.90 ID:WEID/bT40
ハルヒいじめようぜ
74 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 21:50:45.12 ID:eNzI2zCJO
75 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 21:51:03.58 ID:K73w9IxxO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
76 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 22:14:15.01 ID:2B7OJ3CzO
●<ひーひーふー んもっふ
77 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 22:36:55.68 ID:URIjljTLO
●<・・・・・・
78 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 22:49:02.65 ID:///oOO9MO
●<マッガーレ
79 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 22:51:37.42 ID:WY8d2eBd0
今回はちゃんとアナじめールじゃないか。
80 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 23:01:39.64 ID:K73w9IxxO
81 :
1:2007/03/08(木) 23:03:06.50 ID:+/2dGcjr0
>>79 ふふふ、「!」が足りないとも知らずに……
82 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 23:10:57.73 ID:K73w9IxxO
>>81 マジだw
なんかスレタイに元気が無いwww
83 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 23:18:55.86 ID:WY8d2eBd0
ちょww本当だwww
じゃあアナじめール(小)って事でww
84 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 23:34:42.50 ID:mAxGhUOe0
ま
85 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 23:37:45.76 ID:tyIj7P8i0
ん
86 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 23:39:53.58 ID:+/2dGcjr0
こ
い
ず
み
87 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 23:42:36.68 ID:tyIj7P8i0
テメェーーーーーwwwwwwww
88 :
愛のVIP戦士:2007/03/08(木) 23:49:21.55 ID:K73w9IxxO
89 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:13:40.72 ID:FlgUPBMpO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
90 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:20:09.22 ID:JSNHRVjp0
●<tesuto
91 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:21:03.17 ID:JSNHRVjp0
●<規制解除ktkrwwwwwwwwwwwww
92 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:41:40.64 ID:lJGAN48iO
●<オメ
93 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 00:55:19.07 ID:6dAJRqPcO
94 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:06:27.92 ID:6ITN1gln0
桐生ちゃ〜ん
95 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:14:22.04 ID:Sh5kpQD00
96 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:23:03.85 ID:JSNHRVjp0
>>93 ●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
97 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 01:43:54.72 ID:6dAJRqPcO
●<もふもふ
98 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 02:37:32.35 ID:AOSIdpJr0
ほ
99 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 02:48:10.49 ID:hwa9MhcyO
し
100 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 02:50:26.12 ID:sKX/bcLK0
ひ
101 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:20:15.43 ID:ATG+f2DM0
カ
102 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 03:39:28.65 ID:R+lOpEwt0
る
103 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 05:32:36.06 ID:Rt+BPdk20
★<きらーん
104 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 06:41:03.59 ID:WIfliMem0
ほしゅにねがいを。
105 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 07:27:47.01 ID:OmRQ4XVJ0
み み みらくる みっくるんるん
106 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 08:16:26.33 ID:6dAJRqPcO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
107 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 10:38:51.68 ID:FlgUPBMpO
゚ρ゚<ウッウー
108 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 11:38:00.48 ID:lJGAN48iO
新幹線から保守
109 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 11:41:22.19 ID:4cBnqoDt0
キョン「どうだ最近は。神人とか出てないか」
古泉「おかげさまで。ここのところは本当に出現数が減っていますよ」
キョン「ま、よかったんじゃないか」
古泉「ええ」
キョン「『バイトがありますので』とかいってハルヒから逃げられなくなったけどな」
古泉「!?」ドッキーン
110 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 12:43:37.65 ID:6dAJRqPcO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
111 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 13:24:59.05 ID:FlgUPBMpO
゚ヮ゚<まんこーにゅ
112 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 13:45:02.88 ID:6dAJRqPcO
●<保守
113 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 14:17:34.34 ID:FlgUPBMpO
★<アナじめール!
114 :
堀リえもん 第6話(1/4):2007/03/09(金) 14:20:18.14 ID:8u01cG5m0
第6話「BL本入りこみぐつ」
ハルヒ「今日の活動は街の探索よ!!さあ早速くじをひきましょ!」
・・・・
キョン「長門と2人か・・・」
ハルヒ「遊びじゃないんだからね、ちゃんと探してきなさいよ!!」
朝比奈「がんばってくださいね〜♪」
・・・・
キョン「はぁ〜、とりあえず図書館にでも行くか?」
長門「(コクン)・・・」
キョン「そういえば長門ってどんな本読むんだ?」
長門「・・・主に小説」
キョン「SFとか?」
長門「大抵はこういう本を読む」
キョン「何!?これは俗に言うBL本・・・長門お前・・・」
堀リ「素晴らしいですね」
キョン「!?てめぇ、今日はうちに居ろって言っただろ!!」
堀リ「いやぁ、退屈してしまいまして・・・」
長門「誰?」
キョン「あぁ、こいつはうちの居候なんだ。信じないだろうけど未来からやってきたらしい」
長門「・・・信じる」
キョン「少しは怪しがれよ・・・」
115 :
堀リえもん 第6話(2/4):2007/03/09(金) 14:20:57.46 ID:8u01cG5m0
長門「なんのために未来から?」
堀リ「実はですね、こちらのキョンたんをゲイにするために・・・」
キョン「直球過ぎんだろうがッッ!!もうちょっとオブラートに包めやっ!!」
長門「それは素晴らしい、私も協力する」
キョン「新たな敵が・・・」
堀リ「それでは長門さんの持っている本を貸していただけますか?」
長門「これで一体どうしようと・・・?」
堀リ「この道具の出番ですね」
たららたったた〜♪
堀リ『BL本入りこみぐつ』
長門「なかなか興味深い」
キョン「興味示すな!!」
堀リ「さぁ2人ともこちらの靴をお履きになってください」
キョン「誰が履くかッ!」
長門「あなたも指示に従うべき」
キョン「長門・・・さん、目が怖いです・・・(ビクビク)」
116 :
堀リえもん 第6話(3/4):2007/03/09(金) 14:21:34.70 ID:8u01cG5m0
堀リ「履きましたね?それではこの本の中に入りますよ」
キョン「は?」
長門「早く!早く!」
キョン「長門、人が変わってる・・・っていうか入るならもっとちゃんとした本n」
堀リ「さあ行きましょうか!」
キョン「いやぁぁーーーーーー」
・・・
キョン「いてて・・・ここは?」
長門「シッ!静かに、今は大事な濡れ場」
堀リ「これは!長門さん、この本は何の本ですか?」
長門「この前買った同人誌、キョン×岡部」
キョン「おいッッ!!なんてもん買ってんだてめぇ!!」
長門「静かに・・・」
キョン2「せ、先生・・・俺のハンドボールはどうですか?」
岡部「なかなか良い具合だ・・・握った感触も最高だ・・・」
キョン2「先生の菊も良い感じです、そろそろいいですか?」
岡部「あぁ!来いッ!・・・アッー!」
キョン「オエッ!なんで自分のを見なくちゃいけないんだよ・・・」
長門「素晴らしい・・・まさか実際に見ることが出来るとは カシャ!カシャ!」
キョン「やめろぉぉ!写真なんか撮るなぁぁっ!」
堀リ「ちょっと2人とも、騒がしくすると気づかれますよ・・・」
117 :
堀リえもん 第6話(4/4):2007/03/09(金) 14:22:15.46 ID:8u01cG5m0
キョン2「誰だ!」
堀リ「ほら気づかれた・・・すいません我々です、何も危害を加えるつもりはありませんよ」
キョン2「古泉?長門?・・・俺!?どうして?」
岡部「良いじゃないか、彼も仲間に入れてあげようこんなチャンスは滅多にない」
キョン2「そうですね・・・おい来いよ!」
ガシッ
キョン「や、やめろ!腕をつかむな!服を脱がすな!長門助けろよ!!」
長門「カシャッ!カシャッ!wktkwktk」
キョン「てめぇッッ!!」
キョン2「まさか自分を掘る機会が来るとは・・・」
岡部「それじゃ、口は俺が・・・」
キョン「いやー!!」
キョン2、岡部「「ふんもっふ!!」」
キョン「アッー!!アッー!こんなの初めて!ンギモヂィィッ!!!」
堀リ「ハァハァキョンたんが2人・・・」
長門「(////)迂闊だった、今度はビデオカメラを持参しよう」
118 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 14:27:24.69 ID:6dAJRqPcO
これは良いwww
119 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 14:50:16.17 ID:6dAJRqPcO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
120 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 15:11:58.22 ID:s6njris80
ハンドボールwwww
121 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 15:38:54.25 ID:FlgUPBMpO
*゚ヮ゚<まんこーにゅ!
122 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 16:09:53.12 ID:6dAJRqPcO
●<もふ
123 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 16:12:51.48 ID:FlgUPBMpO
゚ヮ゚<まんこーにゅ?
124 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 16:29:32.79 ID:vIZ4XSeD0
古泉 「お し り が つ っ か え な い ホイ!」
キョン 「お し り が つ っ か え な い ホイ!」
阿部 「お し り が つ っ か え な い ホイ!」
古泉 「オシリビンビンヌーーーーー!!」
125 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 16:55:39.86 ID:6dAJRqPcO
●<もっふ!
126 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 17:00:43.02 ID:0O7SI6zW0
kynon
●<うぐぅ〜僕古泉
127 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 17:13:10.41 ID:iRQcYeWU0
お し り の 法 則 が 乱 れ る !!
128 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 17:14:39.40 ID:FlgUPBMpO
゚ρ゚<ウッウー
129 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 17:33:13.13 ID:8u01cG5m0
ひぐらしの憂鬱 第4章 投下 約16スレ
綿流し当日
「そろそろ出かけるか・・・」
時計の針が4時を指そうとしていた。集合時間は5時なんだがあいつらSOS団のメンバーには
そんなもん不要だ。俺が着く頃には全員が集合しているのだ。
お前ら集合時間無視かよ!
とにかく着替えてうちを出るとするか、
ピンポーン♪
「ん?誰だ?」
「はいは〜い♪」どうやら妹が出てくれたようだ。
「・・・・」
「・・・・」
誰だ妹の友達か?
「キョン君〜ハルにゃんだよ〜!」
何!?うちにまで押しかけてきたのか!?ヤバい急がなきゃいかん!
・・・・
「!!」
「あんた遅いわよ!」
「キョン君こんにちは〜♪」
「どうも」
SOS団全員集合だった、、、一人を抜かして・・・
130 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 17:34:24.58 ID:8u01cG5m0
>>129 レスの間違いorz
「キョン君〜!後であたしも行くからね〜♪」
妹に見送られ家を出る俺たち。
ハルヒたちは浴衣を着ていた。朝比奈さんは黄色の金魚柄、ハルヒはハイビスカス柄だった。
うん。やはり祭には浴衣が一番だ!!
「お前ら、、うちまでくることないだろ!」
「あんたが遅いからよ!」
「でもキョン君の家って行ったことなかったからなんか新鮮でしたね♪」
朝比奈さんならいつでも大歓迎ですよ、むしろずっと・・・。
「まぁーたなんか変なこと考えてんのね、変態!!」
なぜこうも俺は表情から読まれるのだろうか。
「なぁ、長門は?」
「長門さんは神社で打ち合わせのようですよ。おそらく奉納演舞の最終調整でしょう」
そうだ、今日は祭の出店も楽しみだが、長門の演舞が一番の目的なのだ。
毎日練習をしていたようだ。聞いた話では餅をつくための杵を使っていたらしい。
あの細腕で杵を持つのはきついだろうに、、。
131 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 17:35:06.66 ID:8u01cG5m0
・・・・
「さぁー着いたわね!!まずは有希と合流しなくちゃね!」
「あっ!長門さんあそこにいますよ♪」
「みんな行くわよっ!」
長門の元へ向かう俺たち。
「おぉっ・・・」
おもわず口が開いてしまいそうだった。そこには巫女さんの衣装に包まれた長門が立っていた。
「(す、素晴らしい!!朝比奈さんのメイド衣装には劣るがそれでもいい勝負だ。)」
「長門さんすっごい似合ってますよ〜〜♪」
「うんっ!いいじゃないっ!似合ってるわよっ有希!」
「とてもお似合いですよ」
「あぁ、いい感じだ、長門!」
「・・・そう」
メンバーがそろった俺たちはさっそく祭を堪能することにした。
しかしいいねぇ浴衣を着た2人と巫女さんが1人最高の状況だ。
(古泉もいるがあえて触れないでおこう。そのほうが幸せを感じていられるからだ。)
132 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 17:35:43.96 ID:8u01cG5m0
「さぁ出店と言ったらやっぱりこれよね!!焼きそばに、たこ焼き!キョン、有希!早食い勝負よ!
よーいドンッ!」
「あってめぇ!フライングだぞ!!」
「ハフハフッ・・」
「あっつ!!舌が!ハフハフッ・・」
「(もぐもぐ・・・)」
「うわぁ〜みなさんすごいですねぇ、、。うん♪おいしいです」
「やはり祭はこうでなくてはなりませんね(ニコニコ)」
「やった、いっちば〜ん!!」
「・・・」
「・・!?ウッ!?ゴホッッ!み、水・・・」
「キョン君大丈夫ですかぁ〜!?・・はい!水です!!」
「っフゥ〜、、、ありがとうございます、朝比奈さん・・・」
「バッカねぇ〜急いで食べるからよ!!」
「誰のせいだっ!誰の!!」
「さぁ次行きましょう!次!!」無視かてめぇ!!
133 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 17:36:39.89 ID:8u01cG5m0
その後、リンゴ飴、バナナチョコ、綿飴などなど多くの出店を回った俺たち。
そこでハルヒが提案してきた。
「ねぇ、みんな?射的でもやらない?」
「とても良い考えかと」
「取れるでしょうかぁ・・・?」
「おいハルヒ!?まさか射的で勝負するつもりじゃないだろうなぁ?」
「あったりまえでしょ!!私たちはSOS団なのよっ!そんな質問は愚問よっ!!」
やはりか・・・。ということは罰ゲームもあるのか。ハァ・・・。
カシャッ
カメラのシャッター音だった。
「やぁ、みんな元気そうだね」
「裕さん!やっぱり今年も写真を撮りにきたのねっ!いい加減になんか賞でもとってどっかに
雇われなさいよっ!」
「ハハッ、ハルヒちゃんは相変わらずきついなぁ。」
「お久しぶりですね、裕さん」
「ほんとですねぇ〜いい写真は撮れましたかぁ?」
「・・・」
「やぁ古泉君に、みくるちゃん、有希ちゃん久しぶりだね」
134 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 17:37:25.52 ID:8u01cG5m0
裕さんだった。俺が最後に会ったのはあのゴミ捨て場でのことだった。
未だに鮮明に残っている。思えばあそこで裕さんに会わなければ俺はあんな嫌な気分には
ならなかっただろう。
それにしてもみんな裕さんのことを知っているのか?そういえば雛見沢には何回か来るって
言ってたな。
「やぁ、キョン君、久しぶりだね」
「あぁ、どうも・・」
俺はちょっと遠慮がちに言った。やはりこの人をあまり信用したくなかったからだ。
しかし、みんなとの親しげな様子を見るととても悪い人には見えない。
少しは信頼してもいいかも・・・。
「裕さんも一緒に射的やりませんかぁ?」
「いいわね!いいでしょ裕さん?」
「それならば準団員の席を渡すというのはいかがでしょうか?副団長の僕からも推薦しますよ」
「そうねぇ・・・よしっ団長としてここに命ずるわ!多丸裕さんをSOS団準団員に任命しますっ!」
「えっ?なんだいそのSOS団って言うのは?」
やはり聞くよな、俺だって理解できなかったんだから。
135 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 17:38:14.49 ID:6dAJRqPcO
支援
136 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 17:38:16.07 ID:8u01cG5m0
「我がSOS団は宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶことを目的としているのよ!」
「つまり涼宮さんがおっしゃりたいのはみんなで村を探検したり、ゲームをしようということ
なのですよ」
俺の時と同様古泉の説明によって裕さんも理解できたようだった。
「ゲームか・・・いいねおもしろそうだ!よし僕も入団させてもらうよ」
「ようしっ!みんないくわよっ!!!」
「「おおっーーー!」」
・・・・
「おっじさーん!!6人ね!!」
「はいっ!まいどぉっ!おぉハルヒちゃん、ずいぶん団体で来たねぇ!」
「みんないい腕してるわよっ!おじさん、今日の目玉は?」
「おっ、よくぞ聞いてくれた!今日の当たりはこれだぁっ!!」
と、射的屋のおっさんが指したのは、これまたでかいクマのぬいぐるみだった。
137 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 17:38:26.19 ID:4cBnqoDt0
支援
138 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 17:38:59.88 ID:8u01cG5m0
「わぁっ!かわいいですねぇ!あたしあのクマさんをねらいますぅっ!!」
クマのぬいぐるみを持つ少女、いいねぇ・・・いかんっ、よだれが!
「ずいぶん奮発したわねぇ!あれ取られたら赤字なんじゃないのぉ??」
「ははっ、そんな簡単に取られてたまるかっての!さぁ!誰からだい?」
「そうねぇ、誰からいく?あっ、ちなみに勝負だけど、今回は量より質でいくからねっ!!」
今回も厳しい戦いになりそうだ。
「あっ、あたし良いですかぁ?」なんと予想外にも朝比奈さんが手を挙げた。
「よしっ!よく言ったみくるちゃん!嫌って言うほど取ってきなさぁ〜い!!」
「朝比奈さん、がんばってくださいね!!」
「がんばりますっ!!」
さて、何を狙うのが無難だろうか。量より質重視なのでやはり一番を狙うにはあのデカいクマだろう。
しかし、コルク弾3発じゃなんともキツいものがある。
139 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 17:39:27.44 ID:6dAJRqPcO
支援
140 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 17:39:41.43 ID:8u01cG5m0
「よぉしっ、いきますっ!」
がんばれ!朝比奈さん!!心の中で祈る俺だった。
「ていっ!」
カスッ
「う〜ん、えいっ!」
ポヨン
「最後の一発ぅ・・・いっけぇ〜!」
シュパッ!
おぉ、朝比奈さんの気持ちが弾の乗った!!
しかし・・・
ポヨン
「・・・ふぇ〜ん、、当たったのにぃ、、クマしゃん・・・」
「うぅーん、お嬢ちゃんよく頑張ったね!ほんとはダメなんだけどこいつはおまけだっ!努力賞ってことで!」
とおっさんがあげたのはキャラメルだった。
「えっ・・?うわぁ、ありがとうございまぁす!クマさんは残念ですけどうれしいですぅ♪」
「良かったですね、朝比奈さん」
「はいっ♪」
141 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 17:40:30.72 ID:6dAJRqPcO
支援
142 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 17:40:33.58 ID:8u01cG5m0
「さぁ、次は誰いく?古泉君次どう?」
「それではいかせていただきましょう、さて何を狙いますかね、、、」
「古泉君っしっかりねっ!!」
古泉、お前はそんなにがんばらなくていいぞ、俺が罰ゲームになる可能性が低くなるからな。
「うーん、やはり狙うはクマですかね・・・」
ポヨン
「おやおや、やはりコルク弾では厳しいようですね、ここは無難にこちらを狙うべきですかね・・・」
パンッ!
パンッ!
古泉が2発打ち込むと、
パタン
「はいっ!キャンデー1個ね!!兄ちゃん、男はやっぱり大物狙いじゃないのかい?」
「ハハハ、僕には到底無理ですよ」
古泉め、地味に取ってきやがった、最下位は避けようとしているのが見え見えだ。こいつはやばいぜ。
「さぁて、そろそろあたしの番ね!」
そう言うとハルヒは銃を持って品定めをしているようだった。
「うぅーん・・・難しいところね・・・」
そのときハルヒがチラッとクマのぬいぐるみを見たような気がした。
「やっぱり勝ちを狙うんだったらこれね!!」
パンッ! パタン
パンッ! パタン
パンッ! パタン
「「おおぉー!!」」
見事な腕前だ、やはり団長を名乗るだけあってあなどれんな。他の客からも歓声が上がるほどだ。
「お見事っ!!ハルヒちゃん、3発命中とはやるねぇ!」
「へっへーん!SOS団団長の名は伊達じゃないのよっ!さぁ次は誰っ!?」
143 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 17:41:02.45 ID:7Iav0+eK0
しえん
144 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 17:41:17.63 ID:8u01cG5m0
そろそろ俺が行こうかと思ったとき、
「キョン君キョン君・・・」ぼそぼそと小声で呼ぶ裕さんだった。
「・・・なんですか?」
「2人で協力してあのクマを落とさないかい?」
「えっ?」
「作戦があるんだ・・・いいかい?・・・こうやって・・・次に・・・わかったかい?」
「うまくいきますかねぇ?」
「もちろん!君の腕ならいけるさ!それじゃ僕が先に行くよ、準備しておくんだよ」
「はい!」
手はずはこうだった。まずあのクマは1人で打ち落とすのには無理がある。そこで最初に裕さんが
いき3発打つとすぐに俺と交代する。そして俺が打ち落とすという作戦だった・・・
「さぁていくよ!おじさん!銃もう一丁準備しといてっ!!よしっ・・・」
145 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 17:42:14.91 ID:8u01cG5m0
緊張の一瞬だ。
パンッ! ポヨン!
パンッ! グラッ!
おぉ!クマが揺れている!!
「キョン君!良いかい!?最後の一発いくよ!!」
パンッ! グラッ!
「はいッ!!いきます!」
「えっ!?キョン!?」
何がなんだかわからずとまどうハルヒを後ろに俺は素早く前に出て裕さんと交代した。
落ち着けっ、このチャンスを大事にするんだ・・・照準を合わし、
「いけっ!」
146 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 17:42:33.19 ID:6dAJRqPcO
支援
147 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 17:42:58.14 ID:8u01cG5m0
パンッ!
1発目がすでにグラグラ揺れているクマの頭部に当たる。
「「おおっ!大きく揺れている!!」」
そんな観客の声も聞こえずに俺は次に集中する。
「当たれっ!」
パンッ!
2発目が当たり先ほどよりも大きく揺れる。
「すごいですぅ!もしかしたら落ちるかもしれませんね!」
「キョン!!絶対に取るのよ!!」
3発目を打ち込もうとする、
(まだだ・・・タイミングを狙えッ・・・大きく後ろに揺れたときに・・・)
「ここだぁ!」
パンッ!
3発目が放たれ固唾をのむ俺。
ドクンドクンドクン・・・・
ボヨン
当たった!!落ちろ、落ちろ・・・
「落ちろ!」おもわず叫んでしまった。
グラッ、グラッ・・・
バタンッ!!!!
「「「ウォーーーーーー!!!!!!!」」」
148 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 17:43:45.34 ID:8u01cG5m0
や、やった・・・
「やった!落としたぞ!!」
「すごいですぅ!やりましたねキョン君!」
「よくやったわキョン!!それでこそSOS団の団員よッ!!!」
「全くあなたにはかないませんね」
「よくやったね!キョン君!」
「裕さんのおかげですよ!!裕さんが先にやってくれたからです!」
「いやぁ、まさか取られるとは思わなかったぜ、これで赤字かなハハハ!
でもいいもん見せてもらったぜ兄ちゃん!ほい、戦利品だ!!」
おっさんから賞品を受け取ると改めてこのクマの大きさに驚く、よくこんなもの落としたな。
「裕さん、これ・・・」
「キョン君、君が落としたんだ!これは君の物だよ」
「あ、ありがとうございます・・・」
とは言ったものの俺は勝負のために取ったのであって本当に欲しかったわけではない。
149 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 17:44:28.71 ID:6dAJRqPcO
支援
150 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 17:44:29.59 ID:8u01cG5m0
さて、これをどうするべきかな。
「うわぁ♪やっぱりかわいいですねぇ♪」
「ほんと!かわいすぎてキョンなんかには似合わないわね!」
「まさかとは思いますがあなたの部屋に飾るのですか?」
んなわけねぇだろ!!俺はそんな少女趣味じゃねぇ!!
妹にでもやろうかな・・・
ん?なんだハルヒがチラチラ見てるな。まさかあいつ、クマが欲しいのか!?
・・・う〜ん、まぁここに越してきたときから世話になってるしな。団長様の機嫌を取っておくのも
悪くないかもしれん。
「おいハルヒ!」
「何よ・・・」
「その、あれだよ、、えーと、これお前にやるよ・・・」
「えっ!?あたしに?」
呆気にとられた顔が一気に喜びで一杯にする。
「あぁ、なんがかんだ言ってお前にはそれなりに世話になってるしな。まぁお礼って奴だ」
「そ、そうよね!あんたは団員なんだもの!団長には優しくするべきよねっ!うん、良い心がけよキョン!」
なんてごまかしてるが本当にうれしそうに笑っている。こいつにあげて正解だったかな・・・
151 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 17:45:12.46 ID:6dAJRqPcO
支援
152 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 17:45:21.41 ID:8u01cG5m0
「良かったですね涼宮さん?キョン君からもらえて、ふふふ♪」
「な!何言ってんのよみくるちゃん!!??こんなバカキョンからもらったって何ともないわよ!!」
「ふふふ♪そうですね、うふふふ♪」
「全く・・・」
「うらやましいですね涼宮さんが」
「気持ち悪い奴だ、お前も欲しかったのか?」
「いえいえ、そういうわけではなく・・・まぁあえて言わないでおきましょう」
ニヤニヤ笑いやがって、殴るぞ?
「あれ?長門さんはぁ?」
「あぁ有希はそろそろ準備だからって先に行ったわ」
ドーン!
太鼓の音だ。何かの合図か?
「あ!大変、演舞が始まっちゃうわ!みんな急ぎましょう!!キョン、ボサッとしてないで行くわよ!」
俺の腕を引っ張りながらハルヒが言った。おいおいそんなに急ぐことないだろ。
「(ボソボソ)あ・・・う」
「あ?なんか言ったか?」
「何も言ってないわよ!!さっさと走りなさい!」
うそだった。俺の耳にはちゃんと聞こえていた。ハルヒが小さな声で『ありがとう』と言うのを。
153 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 17:46:08.47 ID:8u01cG5m0
以上
引き続き番外編を10分後に投下
154 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 17:52:01.42 ID:6dAJRqPcO
乙!
155 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 17:54:50.42 ID:8u01cG5m0
スマン ちょっと遅れる
156 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 17:56:05.99 ID:6dAJRqPcO
おk
157 :
ひぐらしの憂鬱 番外編:2007/03/09(金) 18:03:41.45 ID:8u01cG5m0
キョン「そろそろ出かけるか・・・」
ピンポーン♪
キョン「ん?誰だ?」
妹「はいは〜い♪」
妹「・・・・」
?「・・・・」
キョン「誰だ?」
妹「キョン君〜お友達だよ〜!」
キョン「何!?うちにまで押しかけてきたのか!?ヤバい急がなきゃいかん!」
・・・・
158 :
ひぐらしの憂鬱 番外編:2007/03/09(金) 18:04:20.83 ID:8u01cG5m0
>>157 続き
キョン「!!」
古泉「あんた遅いわよ!」
谷口「キョン君こんにちは〜♪」
国木田「どうも」
『お友達』ならぬ『おホモだち』だった、、、
キョン「どうしたんだよ、おまえら。そしてその口調を止めろ」
古泉「キョンたんのことだからこういうプレイをお望みかなと思いまして」
キョン「・・・何言ってんだよ・・・普段のお前らが一番萌えるに決まってるだろ?」
古泉・谷口・国木田「「キョンたん・・・(////)」」
キョン「来いよ!このケツめがけて!好きなだけブチ込んで良いんだぜ!!」
古泉「マッガーレ!」
谷口「うほっ!」
国木田「いっただきまーす!」
キョン「アッー!アッー!4P最高!!」
古・谷・国「「アッー!!!」」
キョン「はっ!ドリームか・・・」
ピンポーン♪
キョン「!?」
妹「はいは〜い♪」
キョン「い、いやーー!!」
159 :
ひぐらしの憂鬱 番外編:2007/03/09(金) 18:06:09.45 ID:8u01cG5m0
ハルヒ「さぁー着いたわね!!まずは古泉君と合流しなくちゃね!」
朝比奈「あっ!あそこにいますよ♪」
ハルヒ「みんな行くわよっ!」
・・・
キョン「・・・」
朝比奈「古泉君すっごい似合ってますよ〜〜♪」
ハルヒ「うんっ!いいじゃないっ!似合ってるわよっ古泉君!」
長門「似合ってる」
キョン「・・・」
古泉「本当ですか?中々良いのが見つからなくて・・・」
キョン「・・・」
そこには褌一丁の古泉が・・・
ハルヒ「キョンも何か言いなさいよ!ほらっ!」
キョン「すまん・・・あまりにもお前に似合ってたもんで・・・
その、古泉、似合ってるぞ(////)」
古泉「キョンたん・・・(////)」
160 :
ひぐらしの憂鬱 番外編:2007/03/09(金) 18:06:41.30 ID:8u01cG5m0
>>159 キョン「お前に合わせようと思って、ほら、俺も褌なんだ・・・」
古泉「そこまで僕のことを思ってくれてたんですか?」
キョン「当たり前だろ!!お前は俺には、必要なんだからな・・・」
古泉「キョンたん、もう・・・我慢できません!!」
キョン「・・・おい!バカ!演技はもう良いんだよっ!ここから先は台本に無いだろうがッ!!」
●「大丈夫ですよ安心して僕に身を委ねてくださいねwwwwww」
キョン「おいハルヒ!だましやがったな!何が映画の撮影のための演技だ!!」
長門「タイトルにすでに書いてある、『素人ドッキリ企画青姦プレイ!男同士の裸祭』と」
キョン「てめぇ!!」
●「この褌が余計そそりますねwwwwそれでは、ふんもっふ!!wwwww」
キョン「アッー!!褌がしまるぅーー!ンギモヂィィッ!!」
朝比奈「フヒヒ、野外とはやるじゃねぇか」
ハルヒ「(////)キョンが悶えてる・・・」
長門「・・・(そろそろ乱交にいくか)」
161 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:06:58.04 ID:6dAJRqPcO
支援
162 :
ひぐらしの憂鬱 番外編:2007/03/09(金) 18:07:17.73 ID:8u01cG5m0
ハルヒ「さぁ出店と言ったらやっぱりこれよね!!焼きそばに、たこ焼き!
キョン、有希!早食い勝負よ!よーいドンッ!」
キョン「あってめぇ!フライングだぞ!!」
ハルヒ「ハフハフッ・・」
キョン「あっつ!!舌が!ハフハフッ・・」
長門「(もぐもぐ・・・)」
朝比奈「うわぁ〜みなさんすごいですねぇ、、。うん♪おいしいです」
古泉「やはり祭はこうでなくてはなりませんね(ニコニコ)」
ハルヒ「やった、いっちば〜ん!!」
長門「・・・」
キョン「・・!?ウッ!?ゴホッッ!み、水・・・」
?「キョン君大丈夫ですかぁ〜!?・・はい!水です!!」
キョン「っフゥ〜、、、ありがとうございます、朝比奈さん・・・?」
●「どうですか?僕の水は。六甲のおいしい水くらい透き通ってますよwwwwww」
キョン「ブォエ!!」
●「カルピスもでますwww」
キョン「止めろ!!ウッ・・・腹が・・」
●「それは大変だ、さぁあっちの草むらへwwww」
キョン「トイレに行かせろぉぉ!!あっ・・・」
●「大変だ!僕のTDDNで栓をしないとwwww」
キョン「だからトイレに・・・あぁ・・・」
●「これで一安心ですねwwwwおやおや漏らしてしまいましたかwwww
いいでしょうこのままイきましょうwwww」
キョン「アッー!!くそみそだけは!!くそみそだけは!!」
長門「予想外な展開だが・・・wktkwktk!!」
朝比奈「くそみそだとぉ!?待ってましたぁぁーーーーー!!!!!!!!」
ハルヒ「(////)私もキョンに栓をして欲しい・・・」
163 :
ひぐらしの憂鬱 番外編:2007/03/09(金) 18:07:55.14 ID:8u01cG5m0
ハルヒ「さぁ、次は誰いく?古泉君次どう?」
古泉「それではいかせていただきましょう、さて何を狙いますかね、、、」
ハルヒ「古泉君っしっかりねっ!!」
古泉「うーん、やはり狙うはアレですかね・・・」
シュッ
キョン「なに!?古泉が消えたッ!?」
●「フフフ、後ろを取られるなんてまだまだですねキョンたんは・・・」
キョン「なにぃ!?」
ハルヒ「うまいわ!!一瞬の隙をついて後ろの回るなんて!」
朝比奈「こんなゲイ当が出来る奴がいたとは・・・」
長門「彼は選ばれた人間、こんなことは楽勝」
●「そういうことですwwwwそしてあなたは僕が選んだ人間wwww僕が狙うのはこのアナルッッ!!」
キョン「や、やられた・・・お手上げだ・・・」
●「それではいただきますwwwふんもっふ!」
キョン「アッー!コルクが!コルクが奥に当たって気持ちいいよぅっ!!ら、らめぇ!いっちゃう!!」
●「また一人イかせてしまったか・・・」
裕「なんだこれ」
164 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:08:47.98 ID:6dAJRqPcO
支援
165 :
ひぐらしの憂鬱 番外編:2007/03/09(金) 18:09:08.84 ID:8u01cG5m0
裕「キョン君キョン君・・・」
キョン「・・・なんですか?」
裕「2人で協力して落とさないかい?」
キョン「えっ?」
裕「作戦があるんだ・・・いいかい?・・・こうやって・・・次に・・・わかったかい?」
キョン「うまくいきますかねぇ?」
裕「もちろん!君の腕ならいけるさ!それじゃ僕が先に行くよ、準備しておくんだよ」
キョン「はい!」
裕「ねぇそこの彼女ぉお茶しなぁい?」
女「えっ私ですか?でもぉ・・・」
キョン「大丈夫だって、絶対楽しいから!!」
女「そうですか?それじゃ・・・」バリバリバリ ●「かかったな小物め!!」
裕・キョン「「!!??」」
●「ナンパなんて許しませんよwww君には僕しか居ないんですよ、キョンたん♪wwwww」
キョン「ゆ、裕さんどうしましょう?」
裕「すまないね、僕もこういうの嫌いじゃないから」
キョン「貴様もかぁ!!」
●「そういうことですよwwそれでは、ふんもっふ!!」
キョン「アッー!」バリバリバリ 国木田「かかったな小物め!!」
●「!?」
国木田「こんな簡単にだまされるとはお仕置きが必要のようだね・・・」
●「あ、あぁ・・・そんな・・・」
裕「も、申し訳ございません・・・」
国木田「裕!しっかりそいつを捕まえておけ!さぁてじっくり時間をかけていくよ、ふふふ・・・」
●「い、いやーーーこんなのも良いかもーーー」
国木田「おやおやこれはとんだ変態だね、ふふふ」
裕「話と関係なくなってる・・・」
166 :
ひぐらしの憂鬱 番外編:2007/03/09(金) 18:09:47.53 ID:8u01cG5m0
ドーン!
ハルヒ「あ!大変、演舞が始まっちゃうわ!みんな急ぎましょう!!
キョン、ボサッとしてないで行くわよ!」
キョン「おいおいそんなに急ぐことないだろ」
ハルヒ「(ボソボソ)あ・・・う」
キョン「あ?なんか言ったか?」
ハルヒ「何も言ってないわよ!!さっさと走りなさい!」
うそだった。俺の耳にはちゃんと聞こえていた。ハルヒが小さな声で『ありがとう』と言うのを。
●「なんてこのまま終わるわけがありません」
キョン「いいだろうが!!」
●「こんなのプリンだけで十分です、ふんもっふ!」
キョン「アッー!ハルヒの前でだけは!ハルヒの前でだけは!!」
●「安心してください彼女もまた腐女子ですからwwwww」
ハルヒ「(////)」
朝比奈「おら涼宮!しっかり見とけ!!脳裏に焼き付けるんだよッ!!」
長門「カシャッ!カシャッ!wktkwktk!シャッターチャーンス!!!」
キョン「いやぁーー!!」
167 :
ひぐらしの憂鬱:2007/03/09(金) 18:11:04.12 ID:8u01cG5m0
以上で終了
相変わらず長くてスマン
168 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:11:53.06 ID:6dAJRqPcO
GJ!
番外編のせいで本編が真面目に読めねぇwww
169 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:31:13.02 ID:lJGAN48iO
>>167 乙!
最後の裕さんの一言が効くwwww
170 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 18:56:59.93 ID:LMITxv680
●<保守
171 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:00:55.12 ID:FlgUPBMpO
●<時にアナルスレでの僕は過激でしょうか
172 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:10:15.94 ID:V5nQARJd0
★<アナいじール!
キ「朝比奈さん間違えてますよ!」
173 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:13:46.50 ID:REvLRbcnO
★<アナルいじーる
キョン「アッー」
174 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:26:02.43 ID:rbnC2ONPO
★<兄さん…
●<!!!!
175 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:29:37.68 ID:REvLRbcnO
★<スピードスター♪
●<ぐぎゃああああ
176 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:54:17.73 ID:FlgUPBMpO
()<待てぇーい!
177 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 19:59:28.05 ID:7Iav0+eK0
人<笑ってます、演技でwwwwwww
178 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:14:06.92 ID:FlgUPBMpO
★<アナルめール
179 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:18:52.31 ID:EmfFfRzk0
禁則事項の国
石畳の道を一台のこいずみくん(注:裸体。いい男には目がない。けど男には基本見境ないを指す)が
走っていました。それに跨るのは十台半ばの夢とかあんまりなさそうな少年。名をキョソといいます。
さて一人と一台がまた国に入国するようです。
「ここにはいい男がたくさんいるといいなぁ」
こいずみくんが言いました。
「この前の国でさんざん掘り散らかしただろ。頼むから俺がお尋ね者になるのだけは勘弁してくれ」
キョソがめんどくさいと言わんばかりに答えます。
「な……」
入国したキョソは絶句しました。その国は女の子、それも庇護欲をそそる恐ろしいまでの美少女ばかり
でした。
「いらっしゃいませ。うふふ」
そのうちの一人が言いました。花のような笑顔が街路に咲きます。
「キョソたん、でようこんな国。とっとと捨てっちまおう」
「黙れこいずみ」
こいずみくんはシュンとしましたがキョソは意にも介しません。
「あの、この国はどうしてこんなに美人ばっかりなんですか」
たまらずキョソが訊きました。すると少女はにこやかにウィンクしつつ人差し指を口元に当てて、
「禁則事項です☆」
その言葉にキョソの腰から下は液状化しそうでした。ちなみに質問の類はすべてこの返答でもって済
まされたそうです。けれどキョソは未だにここより素敵に国に行ったことはないと言い、こいずみくんはこ
こよりいい国しかないと言います。見解の相違ってやつですね。
180 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:29:49.70 ID:lJGAN48iO
キョソktkrwwww
181 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:30:43.97 ID:LMITxv680
ってかこいずみくんは何者だwwww
182 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:31:22.11 ID:EmfFfRzk0
独断専行の国
近代的な雰囲気の道を一台のこいずみくん(注:裸体。もちろんガチホモ。いちおう超能力者を指す)が
走っていました。それに跨るのは十台半ばの呆けた面持ちの少年です。面接で趣味特技を訊かれたら
咄嗟に答えに窮しそうです。名前はキョソと言います。
「何だろうこの国は。何か嫌な予感がするんだよ」
キョソが言いました。しかしこいずみくんはにこやかに、
「そうですか? 僕は男さえいれば国なんてどこでもいいですよ」
だそうです。この際こいずみくんの嗜好についてとやかく言ったりはしませんけれど。
「遅いよ」
不意に声がかかりました。キョソがそちらを見ると、長い髪をなびかせてナイフを持った少女が立ってい
ました。
「ありかよ反則だ!」
だいぶすっ飛ばしてますがそれっぽい何やかんやがあってキョソだけがピンチみたいです。
「ねぇ死んでよ。あなたが死ねば涼宮ハルヒは何らかのアクションを起こす。たぶん大きな情報爆発が――」
「知ったことか! つうか涼宮ハルヒって誰だよ!」
まったくです。ここの国人も空気読んだ方がいいと思います。
「あーあ、所詮わたしはバックアップだったかぁ」
意味が分かりません。ですが少女はそれで満足したのか、自ら白い砂になって消えました。
「いい話ですねぇ……うっうっ」
キョソから話を聞いたこいずみくんがおいおい泣きました。
「アホか。さ、行くぜ」
「あいあいさー。うっほうっほーいいおとこー♪」パッパー
独断専行はほどほどに。
183 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:33:35.39 ID:LMITxv680
だれかこいずみくんを絵にしてくれwwww
184 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:35:23.01 ID:lJGAN48iO
うっほうっほーいいおとこー♪
歌バロスwwwwwww
185 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:36:04.03 ID:EmfFfRzk0
186 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:39:19.34 ID:EmfFfRzk0
187 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:40:29.55 ID:SQNCbGqF0
●<アナルのはざま
188 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:45:54.75 ID:LMITxv680
189 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 20:58:34.23 ID:V5Ohv8LjO
>>186 そう…
確か僕らはこの絵の前で出会ったんだ…
190 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:00:29.09 ID:EmfFfRzk0
執事の国
http://up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf107423.jpg 石畳の道を一台のこいずみくん(注:アナルヴァージンクラッシャー、肛門拡張波)が走っていました。
それに跨るのは十代半ばのどこにでもいそうな少年。名はキョソと言います。どう見ても跨って
ませんがその辺気にするだけ身体に毒です。
さて一人と一台はまたもとある国に入国しましたが、そこには家が一軒だけしかありませんでした。
「おいこいずみ、どうなってんだこの国は」
「さぁ、僕の願いは男性がいるかどうかだけなのですが」
全くかみ合っていない二人の会話を聞くものもいません。城壁のなかに一軒家がぽつんとある
だけなんですから。さてキョソだけが中に入りました。こいずみくんは国内の男漁りを始めましたが
どう考えても見つかりそうにありません。ですからたぶん今ごろは入国審査官辺りが餌食になって
いることと思います。
それはそれとしてキョソが中に入るとすぐ右隣に初老の男性が執事の衣装そのままに立っていました。
「ようこそわが国へ。私があなたさまにお仕えする執事にございます」
「え……。あの、俺旅人なんですけど」
「旅人でしょうと大切な私のご主人様でございます。さ、疲れをこちらで癒すとよろしいでしょう」
執事の案内でキョソは香の炊かれたアロマ風呂に浸かり手入れの行き届いた花々の咲き乱れる庭を
眺め、同じく執事氏の超絶な手料理に舌鼓を打ち、ベッドでぐっすり眠る生活を三日続けました。もち
ろんその間こいずみくんは戻ってきませんでした。さて三日後――、
「いやーいい国だったなぁ」
「ですねぇ。うっほうほっほいいおとこー♪」
国民が少なくともいい国はいいそうです。
191 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:07:42.34 ID:lJGAN48iO
The Anal Worldwwww
笑い殺す気かwww
192 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:18:14.66 ID:LMITxv680
腹筋がwwww
193 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:19:45.51 ID:EmfFfRzk0
wawawaの国
砂漠をこいずみくん(お察しの通り、超能力者です。ゲイです)が走っていました。
それに跨るのは十台半ばの精勤睡眠時間五時間くらいに見える少年。名前はキョソ。
「なぁこいずみ、ここってもう国の中なんだよな?」
「そのはずですよ。ですが建物が一つもありませんね」
そうなんです。もう国境を越えたはずなのに、民家のひとつもありません。
と、その時でした。
「うぃ〜っす」
砂の中からいかにもアホと言った面の少年が涌き出てきました。
「ちょっとした恐怖ですよ」
こいずみくんが言いました。まったくですね。
「お前は何者だ」
キョソがめんどくさそうに言いました。アホは背中を向けてオールバックの髪をかき上
げつつ振り向きざまに、
「ナンパしようぜ」
と意味の分からないことを言いました。呆れるキョソをよそにアホは、
「俺なんかミジンコなみに普通だぜ」
自分をアホから普通にグレードアップしようと試みました。キョソが言葉もなく呆れていると
「wawawa忘れ物〜っと」
アホは鼻歌を歌いながら階段を下りるかのようにまた砂へと潜っていきました。まるで人の
話を聞いていません。その辺は最近の若者の特徴を端的にとらえています。が、
「お待ちなさい!」
こいずみくんが男を逃がすわけがないのです。両手を合わせて飛び込みの格好で的確に
アホが潜ったポイントにこいずみくんも飛び込みました。二秒ほどして断末魔の悲鳴が聞こ
えましたが、キョソはいつものように肩をすくめてやれやれとし、
「暑いな」
と意味のないセリフを呟きました。本当に意味がないと思います。
194 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:20:11.90 ID:EmfFfRzk0
精勤て何だwww平均だったwwwwwwっうぇ
195 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:30:48.16 ID:XvsoDyw/0
くらえこめだわらびーむ
196 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:32:46.71 ID:LMITxv680
最強すぎるwwww
197 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:43:31.67 ID:EmfFfRzk0
うほがき
新しい作品を生み出せたことに感激の踊りをしつつ保守っ!
なんてことをやりだしてから早くも二年になります。気づけば作品もまばらに増え、
当初のウホ泉くんはどこへいってしまったのやらわかりません。そもそも彼は存在
したのかどうかすら釈然としません。誰か探してくれませんか。
さて最近の僕は気がつけば原稿を担当さんに送っていて、気がつけば世にそれ
が出回っているので、ひょっとしたら僕の中にはペルソナたるもうひとりの人格がい
て、彼が渉外活動全般を引き受けてくれているのではないかと思ったりもします。
キョソの旅、は無事第一巻発売とあいなったわけですが、ここでもうほがきなる
ものを書けと言われまして、はて何を書けばいいのやら、そういえば子どもの頃本
屋で手に取った本をうほがきから見てしまい、本編のネタバレを盛大に含んでいた
覚えがあるので僕はそれを全力で回避しようと思います。
というわけでこのキョソの旅は、ある日突然超能力に目覚めてしまった阿部さん
が街頭で男漁りに精を出すというお話です。興味のわいたかたは是非本編を読ん
でみることをオススメします。用法・用量を守って正しくお使い下さい。
話は変わっていつの間にかあの謎の黒装束ストアが店じまいしていました。はじ
めからなかったかのように。これどう思いますか? 僕の部屋にもあったはずの黒
装束がないんです。たまに無性に着たくなります。誰か探してくれませんか。
ひさびさにレギュラー版を書いた感慨にふけりつつも保守っ!
198 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:47:24.50 ID:LMITxv680
>>197 あんたかwww
これはwktkするしか無いだろwwww
199 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 21:49:54.18 ID:7Iav0+eK0
うほ書きktkrwwwwwwwwwww
200 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:09:52.95 ID:LMITxv680
●<保守
201 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:27:37.56 ID:FlgUPBMpO
゚ヮ゚<まんこーにゅ
202 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:47:10.64 ID:6dAJRqPcO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
203 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 22:55:21.55 ID:WIfliMem0
>本当に意味がないと思います。
うをw素晴らしき〆wwwww
204 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:11:22.37 ID:EmfFfRzk0
ある日古泉が部室で膝を抱えて丸くなっていた。
「どうした? 水虫か?」
「最近僕のキャラクターについて真剣に悩んでるんですよ」
水虫らしい。いや大変だなイケメンで水虫だと。
205 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:12:46.52 ID:EmfFfRzk0
ある日古泉が部室で窓拭きをしていた。
「水虫は治ったか?」
「僕って便利キャラですよね。それだけに安っぽいですよね」
日本は水虫大国らしい。俺も気をつけねばならん。
206 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:15:12.73 ID:EmfFfRzk0
ある日古泉がロープを天上から吊っていた。
「とうとう左足にまで来たらしいじゃねぇか」
「この敬語がいけないんだ! でも直らないんですよっ! ……あ」
相当深刻みたいだ。こりゃ掌にまで来るかもしれんな。
207 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:25:51.50 ID:lJGAN48iO
かなり前に新ジャンル「水虫」書いたの思い出したwktk
208 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:26:21.79 ID:eS5pHS6GO
古泉いいぃいいぃぃぃっ!
209 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:28:29.98 ID:EmfFfRzk0
ある日古泉が床に横たわってピクピクしていた。
「どうした古泉。そんなに痒いのか。救急車呼ぶぜ」
「俺って言いたい……僕も俺って言いたい」
そうかそうか。もう痒すぎてどこを掻いたらいいかわからないか。
210 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:29:15.25 ID:SQNCbGqF0
谷口「ケツを打しぇ!!」
211 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:30:05.99 ID:EmfFfRzk0
ある日古泉が宙に浮いてた。
「おい古泉。水虫に効く薬が手に入ったぜ」
「俺、俺だよばあちゃん」
目を掻きすぎだぞ古泉。
212 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:33:58.52 ID:6KUOoHreO
どこまでいくんだ古泉www
213 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:34:04.48 ID:EmfFfRzk0
綺麗な顔してるだろ、古泉なんだぜ。
「古泉、治ってよかったな」
「もっとびっくりユートピア! やっぱり僕のユートピア!」
はっはっは古泉喜んでるなよかったよかった。
214 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:36:50.33 ID:EmfFfRzk0
この物語はフィクションです――。
「古泉、もう靴下二枚以上重ねて履くんじゃないぞ」
「バルス!」
もう、こいつは大丈夫だと思った。
-fin-
215 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:46:16.62 ID:EmfFfRzk0
彼は遠くに行ってしまう。
今止めないと、もう会うことはできない。
そんな気がした。
「……待って!」
途端にこみ上げていたものが堰を切った。
止めてしまった。なのにわたしのほうは止まらなかった。
「長門……」
彼の声に胸が苦しくなる。
「ごめんなさい……」
わたしは床にへたり込んだ。
……ごめんなさい。
●<アッー!
216 :
愛のVIP戦士:2007/03/09(金) 23:53:05.83 ID:q39HWK1cO
キョン「いぶつがにくにくいこむか・い・か・ん(はぁと)」
グサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッ
キョン「えびばでぃりすとぅかっとぅはっ」
グサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッ
●<アッー
217 :
どケチキョンの常識:2007/03/10(土) 00:20:15.16 ID:nf+c59TyO
ここはとあるヒルズの高級レストラン。
今日も今日とて金持ち達が自尊心や空腹を満たしに来店する。
そんな来店するだけで一種のステイタスになる高級レストランに制服姿の冴えない高校生ととても綺麗な女性が来店したものだから店員はとても驚いた。
店員は「きっととてもお金持ちな家の子供なんだろう」と思いつつ注文を取りに行く、
キョン「この店で一番安い水をくれ」
店員は度肝を抜かれた。
ハルヒはもっと度肝を抜かれた。
218 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:20:34.37 ID:QwSCcQcfO
*゚ヮ゚<まんこーにゅ
219 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:26:04.31 ID:nf+c59TyO
キョン「ハルヒ、実は俺ヤンデレなんだ」
ハルヒ「は?いきなりなに言って うっ!?」
―グサッ
ハルヒ「キョ、キョン?」
キョン「にくをえぐるか・い・か・ん(はぁと)」
グサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッ
キョン「だいちょうきんのかずだけあいしてる(はぁと)」
グサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッ
220 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 00:37:40.29 ID:QwSCcQcfO
●<さて、そろそろ僕の出番ですか。 マッガーレ!
221 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:01:48.93 ID:BTHjl7sU0
●<ウホウホ
222 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 01:37:39.48 ID:QwSCcQcfO
●<そーらん!
223 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 02:13:31.34 ID:ODCZy9YoO
●<そーろう!
224 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 02:20:33.44 ID:BTHjl7sU0
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
225 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 03:12:54.26 ID:Da5x6QIhO
●<古泉、行っきまーす!
キョン<ちょ、おま、やめ、アッー!
226 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 03:44:47.40 ID:aRx+TICdO
●<ゴールデンフィンガー!!
キ<ら、らめぇぇぇぇ ぷしゃー 助炉所炉
227 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 04:41:56.67 ID:6xb53y7LO
●「エッチな目付きは」
谷「ハッテンハッテン!!!!」
キ「アッー!!!尿道だけは!!!尿道だけはあぁぁん!!!!」ビクビク
228 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 07:00:24.64 ID:wl7sCzFd0
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
229 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 07:04:39.87 ID:jTWTMG67O
アッー!
230 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 07:39:44.94 ID:QwSCcQcfO
●<朝一番に掘る!
231 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 08:07:16.37 ID:QwSCcQcfO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
232 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 09:56:50.54 ID:99Uagkb7O
水うめえ
233 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 10:18:14.43 ID:oe0lFDgl0
ほしゅ
234 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 11:28:13.30 ID:ODCZy9YoO
Dr.スランプ長門ちゃん
長門ちゃんが誕生した翌日。今日はハカセとお買い物に来ています。
お買い物の理由は長門ちゃんを製作したものの
その後を全く考えてなかったハカセが原因でした。
なぜなら長門ちゃんの洋服を用意していなかったのです。
昨日はハカセのおさがりを着ていましたが、このままでは色々とまずいでしょう。
ハカセも情熱を持て余している一青年です。間違いが起きかねません。
まだ犯罪者にはなりたくないハカセは急いで服を買いに行こうと決断したのでした。
前置きが長くなったけど今日はそんなお話……
………
……
…
キ「着いたぞ」
長「ここはどこ? まさか……えっち」
キ「えっち、じゃねぇよ。ただの洋服屋だ。何を期待したんだお前は」
長「このあたりで濡れ場が必要と判断した」
キ「そんなもんはいらん。いいから早く入るぞ」
長「まったくキョンは…早漏なんだから……」
キ「黙らないとたたき壊すぞ。あとハカセと呼べ」
長「………ごめん」
235 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 11:31:29.23 ID:ODCZy9YoO
キ「こんな洒落た店になんか滅多に来ないから…緊張するな」
長「………」
キ「どうした?」
長「下手に喋ったら…たたき壊される……」
キ「そこまで重く受け止めてたのか……なんか、ごめん」
長「しょうがない……許してあげるからさっさと服を選ぶべき」
キ「はい……って、あれ? 主従関係おかしくね?」
………
……
…
キ「当面はこれで充分かな」
長「ゴスロリ衣装は?」
キ「そんなもんはいらん」
み「キョンはかせ、こんにちわぁ〜お買い物ですかぁ?」
キ「みっ、みくる先生!? どうしてここに?」
み「私はちょっと下着を買いに来たんですぅ」
キ「し、下着ですか……///」
長「志村〜うしろ、うしろ」
キ「ん?」
ハ「どりゃー!」
キ「げふをっ」
長「飛んだ飛んだ。すごいすごい」
キ「痛てて…いきなり何しやがる!」
ハ「ふんっ! あんたがバカ面で鼻の下伸ばしてるのが悪いのよ!」
キ「ハルヒ!? ここは元ネタの流れからしてヒロインは一人のはずだろ!
なにゆえの登場だよ! 語呂的にもみくる先生のほうが似てるし!」
236 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 11:32:30.00 ID:ODCZy9YoO
ハ「元ネタって何の話よ。それに何でみくるちゃんのことは
先生と呼んでるのに、あたしは呼び捨てなのよ!」
み「あのぅ…喧嘩はしないでくださいね〜…」ボソボソ
キ「そりゃお前みくる先生は小学校の先生であり、島の麗しきマドンナだから」
ハ「あたしだって高校の先生じゃない!」
キ「あー…だって、お前とは幼なじみだし…なんというか…
幼なじみを先生と呼ぶのは変な感じがする」
ハ「そうだけど! …って、そういえばさっきからあんたの側にいるその子は誰なの?」
長「長門有希。ハカセの妹という設定」
ハ「妹? あんたこんなかわいい妹なんかいたっけ?」
み「名字も違いますね〜」
ハ「怪しいわね〜…あんたまさか……」
キ「な、何だよその目は! こ、こいつとは本当にただの兄妹なだけだ!」アセアセ
ハ・み「「じ〜……」」
キ「ふぅ…どうやら信じてくれてないようだな…
ならば全てを語って信じてもらおうではないか…」
237 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 11:33:57.13 ID:ODCZy9YoO
キョンはかせは語り出した。長門ちゃんとの感動の出会いを……(フィクション)
キョンはかせが当時中学生の時、ハカセは幼い頃に亡くなった両親の遺産を使ってリッチな生活を満喫していたこと。
学校からの帰り道。ちょっと小腹がすいて寄った駄菓子屋さんに置いてあった超特大キャラメルを買ったこと。
そして、そのおまけの箱の中にかわいい子供が入っていたこと。
自分がその子を妹として育てたこと……
………
……
…
キ「つまりこの子はキャラメルのおまけだったんだ!」
ハ・み・長「「「な、なんだってーーーーー!!!!」」」
長門ちゃんのエピソードに驚愕する一同。
キョンはかせはみんなを上手くごまかせたのだろうか。
そしてハルヒとみくる先生。はたしてどちらがヒロインとなるのか。
長門ちゃんの今後は。
多くの疑問を残し、物語は走りつづける……
ーー続く
238 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 11:36:29.10 ID:99Uagkb7O
このノリ好きだwwwwktk
239 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 11:50:25.87 ID:QwSCcQcfO
これは良いwww
続きwktk
240 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 12:00:53.30 ID:SBrVQMUU0
>「このあたりで濡れ場が必要と判断した」
何その高度な人工知能www
241 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 12:48:08.81 ID:QwSCcQcfO
●<ウホォーォオ ウホォーォオ アッアアアッアッアッー!
242 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 13:07:16.02 ID:QwSCcQcfO
●<保守
243 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 13:59:23.21 ID:QwSCcQcfO
●<保守
244 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 13:59:36.11 ID:H1L5mrZc0
キョン「長門はどうやって地球まで来たんだ?」
長門「質問の意味が分からない」
キョン「いや、お前は思念体によって作られたんだろ? その後どんな手段を使って地球に来たのか知りたいんだ」
長門「どうやってというと?」
キョン「あー例えば人間ならロケットとかに乗って宇宙まで行くじゃん」
長門「ロケットって何?」
キョン「こういうやつだ。ほら、この本のこの写真」
長門「ほうほう」
キョン「人間だったらこういう乗り物を造って宇宙とか月まで行くわけだ」
長門「理解した」
キョン「それは良かった。じゃあお前はどうやって地球まで来たのか教えてくれるか」
長門「知らない。大体生まれた時のことなど覚えているはずがない。
そんな答えが分かりきった質問をわざわざするとは、人間とは変わった生き物」
キョン(この野郎……!)
245 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 14:34:40.28 ID:QwSCcQcfO
嫌な奴www
246 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 15:05:53.82 ID:99Uagkb7O
だが長門なら許せる不思議ww
ところで、他スレでカマドウマ好きな人結構いる様なんだけど
谷口のWAWAWAみたいに何かきっかけでもあるの?
247 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 15:33:39.48 ID:nf+c59TyO
長門「事件は現場で起こってるんじゃない!現場でちくしょうー噛んだ!」
という留守電を聞いた俺は暖冬だか談合だかわからんがいまいちはっきりしない気候のせいで自律神経に変調をきたした体(ようするに風邪引いた)を引きずりながら自称宇宙人が待つマンションへと向かった。
キョン「ゆ〜き〜ちゃ〜ん〜あ〜そ〜ぼ〜」
インターホンを押し礼儀正しく長門を召喚するさわやかボーズ俺。
長門「あがって〜」
すかさずナイスリアクションを取る自称宇宙人長門。
248 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 15:45:37.69 ID:nf+c59TyO
キョン「で、今日はなんの用だ?」
長門「実は…私は未来人かもしれない」
またか…一昨日は神。昨日は宇宙人と来て今日は未来人。明日あたりは異世界人―は俺だから―超能力者にでもなるつもりなのだろか?
いったいどれだけ変態属性を増やせば気が済むんだこのちんちくりんは…
そんなことを考えていると長門の様子が…
長門「とぅるるるる。とぅるるるる。で、電話だ!未来から緊急指令!最優先事項でしゅ!」
そういって長門は俺のジュニアを取り出し誰かと通話を始めた。
249 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 15:56:38.80 ID:QwSCcQcfO
カオスwww
250 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 15:57:52.30 ID:nf+c59TyO
そして一閃(なぜか滅茶苦茶気持ち良かった)
眩んだ視界に色が戻るとそこには麗しのマイスウィートエンジェル朝比奈みくる(仮名)さんが後背座位の姿勢でジョイントしていた(滅茶苦茶気持ち良かった)
みくる「ふぇ〜!?ここどこでしゅか〜!?わらひなんれこんりゃ ひゃうんっ!?」
キョン「どっぴお」
ジョイントしたまま暴れる天使を異世界の魔法エターナルフォーススペルマハリケーン(喰らった相手は確実に妊娠をする)で黙らせた。滅茶苦茶気持ち良かった。
うっひょー!これだから異世界人はやめられないぜー!
251 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:01:31.87 ID:H1L5mrZc0
これはwww
252 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:01:50.74 ID:nf+c59TyO
みくる「これは試練だ…過去に打ち勝つための試練だとわたしゅは解釈しましゅた!」
というわけで自称未来人に呼び出された俺は連日のハードスケジュールに悲鳴をあげるキョンj.rを引きずりながら朝比奈みくるの待つ安アパートへと向かった。
●<アッー!
滅茶苦茶気持ち良かった。
完
253 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:09:01.00 ID:99Uagkb7O
わけ分からんwwwwwwww
254 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:09:30.86 ID:QwSCcQcfO
GJ!www
壊れた長門は良いなwww
255 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:28:16.33 ID:nf+c59TyO
なんでこんなことになったんだろぉ…
わからない…
ことの始まりは朝比奈さんにデートに誘われた昨日の放課後。朝比奈さんはあの人らしい可愛らしい文字で文章を綴り俺をデートに誘われたのだ!
どうだ谷口!羨ましいか!羨ましいんだろこの三枚目オールバックめ!マヌケな顔しやがってwww
谷口は無反応だった。ビコーズ、朝比奈さんが放った矢文が額にクリーンヒットしたから。
―谷口 (16歳) 死亡―
256 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:37:16.65 ID:99Uagkb7O
たにぐちいぃぃぃい!!
257 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:37:49.17 ID:nf+c59TyO
谷口の死を僅か三秒で乗り越えた俺は朝比奈さんにすかさず返事の手紙を綴った。もちろん返事はOK!
ちなみに俺の放った矢文は鶴屋さんの額にクリーンヒットしたがそこは額の手入れには定評のある鶴屋さん。
矢文がヒットした瞬間にゅるんと矢文がすべりどこかに飛んでいった。
ついでになんか鶴屋さんも飛んでった。
―某所、涼宮ハルヒ―
涼宮ハルヒはご機嫌だった。たまたまかつあげした長門が財布に蝉の抜け殻を入れていたからだ。
いや入れていたという表現は適切ではない。むしろ詰めていたから。長門という女は財布に蝉の抜け殻を詰め込んでいたのだ!
そんな事がありご機嫌だった涼宮ハルヒにバッドアクシデント。
コンビニで立ち読みをしていたら目の前で古泉いつき(なぜか変換できないが)突然矢文で狙撃されたのだ!
258 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:44:46.92 ID:nf+c59TyO
古泉いつきは即死だった。
古泉いつきの死を確認した涼宮ハルヒは矢文の中身を確認することにした。涼宮ハルヒはそれが古泉いつきのダイニングメッセージだと思ったからだ。
しかし矢文にただ一言「ごっあんでふ」と書かれているだけで事件の迷宮入りが確実になっただけだった。
ちなみに視界の隅でどこからか飛んできた鶴屋さんが着地の瞬間に車に引かれたがそれは見なかった事にした。
なぜならまだそんなに親しくなかったから…
涼宮ハルヒ (16歳) その心も体もまだ閉じられたままのシャイガール
259 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:47:52.34 ID:99Uagkb7O
ダイニングメッセージktkrwwwwwww
260 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:51:18.89 ID:vCvI+eqe0
ごっあんでふwwwwwwwwwwwwwwwww
261 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 16:53:39.16 ID:nf+c59TyO
矢文が飛んでいってしまったので俺は渋々口頭で朝比奈さんにOKの返事をした。
そしてデート翌日。なんやかんやあったがそこは原作の朝比奈みくるの憂鬱を参照してくれ。
そしていきなりデートはクライマックス!(余談だがクライマックスとはCRY=悲しいとMAX=最大という意味に書いてて気付いた24の暖冬)なんとあのハカセ君が眼鏡も掛けずに町を闊歩しているではないか!
あまりの出来事に思わず叫んでしまった―「ハカセ君!?そんな眼鏡も掛けずに!??」―ってね。
そしてそんな視界が安定しないハカセ君は信号無視!さらにハカセ君目掛けて一台のワゴン車がブレーキも掛けずに突撃しようとしているではあ〜りませんか!
262 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 17:00:28.46 ID:QwSCcQcfO
これはwww
263 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 17:04:13.14 ID:nf+c59TyO
―危ない!
そう思った瞬間には俺の体は動き出していた!
キョン「アブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブアブ アブラ☆ナイト(危ないハカセ君)ッッッッ!!!!!!」
ハカセ君「どげふぅっ!!?」
メキボキグシャドッカーン!と派手に反対側の歩道まで殴り飛ばす俺は最高にクレイジー!ヒュー♪
ちなみに殴り飛ばされたハカセ君は何故か全裸だった。
―ハカセ君 (10歳) そんな眼鏡も掛けずに!? 再起不能―
ひとしきり勝利の余韻に浸った俺は勝者の笑顔を見せつけるために格好良く振り返ったがそこに朝比奈さんの姿がなかった…
何がなんだかわからないが俺はまた童貞を捨てるチャンスを失ったようだ。ちくしょうー!
完
264 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 17:07:06.81 ID:P663CUTuO
カオスwwwwww
265 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 17:10:39.70 ID:SBrVQMUU0
クレイジー!ヒュー♪ってあんたwwwwwwwwwwww
266 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 17:12:13.10 ID:99Uagkb7O
狂い過ぎてて突っ込めねえwwwwwwww乙wwww
267 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 17:16:41.19 ID:QwSCcQcfO
今日はスレが激しくカオスwww
GJ!www
268 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 17:27:57.30 ID:/ssCGjSy0
●<助けてください…
269 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 17:30:03.01 ID:nf+c59TyO
*<どうしたんだ古泉?
270 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 17:33:02.32 ID:DyVgO/rY0
271 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 17:34:03.21 ID:H1L5mrZc0
みくる「お茶がはいりましたぁ」
ハルヒ「たまにはコーヒーがいいなー」
みくる「分かりました、買ってきますね」
キョン「俺は紅茶で」
みくる「はーい」
古泉「僕はカルピスで」
みくる「はーい」
長門「わたしは(ry」
みくる「長門さんは粉ミルクがいいんですよねw」
長門「そう」
みくる「……えっ?」
272 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 17:39:13.21 ID:g+bZKGDX0
●「ブーーンブーーンジャパァ〜ン!!」
273 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 17:40:56.08 ID:nf+c59TyO
●<うぅ…ちくしょう…ちくしょうー!ちくしょうー! お前らなんかみんなマッガーレ!
274 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 17:48:39.62 ID:aRx+TICdO
いつき「最後のお願い…僕のこと忘れて下さい」
キョン「そんなお願い聞けるわけるわけがないだろ、いつき」
いつき「決めた最後のお願い―XXXXXXXXXXX」
キョン「今なんて?」
いつき「……アナヲホラシテクダサイ」
キョン「アッーアナルだけは アナルだけは」
275 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 18:14:41.99 ID:QwSCcQcfO
●<いつきんきーん♪
276 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 18:44:04.29 ID:H1L5mrZc0
ハルヒ「ちょっとキョン! 今日の夕ご飯は何なの!?」
キョン「さも家族の一員のようなセリフ言ってんじゃねーよ」
ハルヒ「夕ご飯は何なの!?」
キョン「自分の家で食えよ」
ハルヒ「夕ご飯は何なの!?」
キョン「うるせえなー、帰れって」
ハルヒ「夕ご飯は何なの!?」
キョン「カニだよカニ」
ハルヒ「カニ嫌いだから帰る!」バタン
キョン「まったく、図々しいにも程があるぜ」
長門「あなたも自分の家に帰れ」
277 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 18:56:15.92 ID:QwSCcQcfO
長門の家にwww
278 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 19:05:47.87 ID:vCvI+eqe0
兄弟の国
http://up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf107549.jpg それなりに整った閑静な住宅地を、一台のこいずみくん(注:超能力者、ちなみに能力を使ったことはない)が
走っていました。それに跨るのはどこか異国情緒かもし出す制服を着た十台半ばの少年。名前をキョソと言います。
さて二人は性懲りもなく新しい国に入国しました。入ってすぐに、こいずみくんがあることに気づいて言いました。
「キョソたん、ここは誰もが二人連れでいるみたいだよ」
こいずみくんはたまに敬語しゃべらなくなりますがその辺よく分かりません。まぁ置いておきましょう。
「そうだな。それはいいから、さっさと宿を取ろう」
相変わらずいい感じに二人の会話は噛み合いません。
さて、宿屋の店主も二人連れでした。仕方なく、キョソはめんどくさそうに尋ねました。
「ここの国はどうしてみんな二人連れなんだ」
明らかに目上の人間なのにタメ口利いてます。なってません。ですがまぁそれも置いておきましょう。
二人連れの店主のうちの片方、中年のそれなりな男性が、
「ここの国はみんな男の兄弟なのさ」
呼応するように若い男性が、
「そ。僕は弟でこっちが兄貴」
二人の言葉にキョソはしかるべき疑問を投げかけます。
「みんな男なのか? それじゃどうやって子孫を増やすんだよ」
さすが最近の若い子は早いうちから興味津々です。
「それは教えられないなぁ」
兄が言いました。
「そっか。まぁどうでもいいや」
本当にどうでもいいと思います。
「あ……こいずみのやつ、早速どっかいっちまいやがった」
「ひゃっほほっほいいおとこー! いいおとこが二倍にばーい♪」
そんな鼻歌がこの国で三日三晩聞こえたそうです。
279 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 19:07:02.59 ID:QwSCcQcfO
楽園www
280 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 19:17:28.75 ID:H1L5mrZc0
>>278 古泉の乳首にwww
キョン「じゃあカニを堪能しようか」
長門「あなたはなぜ帰らないのか」
キョン「カニが食べたいからさ」
長門「そもそもなぜ今日のわたしの夕食がカニだと知っていたのか」
キョン「部室でグルメ本見てたろ、カニ特集が載ってるやつ。楽しみ楽しみ夕食が楽しみと口走ってたぞ」
長門「不覚」
みくる「カニはおいしくいただきましたよ」
キョン「朝比奈さん俺のカニとったんですか!」
長門「違う、わたしのカニ」
みくる「わたしも長門さんの独り言を聞いていたんです〜。カニおいしそうだったから来ました」
キョン「ちくしょう、これはまた綺麗に食いやがられましたね」
長門「不覚セカンド」
古泉「ちゅーちゅー、カニの殻を吸うのもおいしいですよ」
キョン「この野郎いじきたねーぞ、ちゅーちゅー」
ハルヒ「キョンも人のこと言えないわよ、ちゅーちゅー」
長門「おい管理人、このマンションのセキュリティはどうなっている」
管理人「いやその、すんません」
281 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 19:20:43.23 ID:Xz5Edj920
30秒後に投下します
282 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 19:21:13.82 ID:Xz5Edj920
キョン「 や ら な い か ? 」
古泉「もちろんです!!!!!!!」
----end----
283 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 19:25:57.35 ID:i+Mrfp2/0
284 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 19:37:01.44 ID:vCvI+eqe0
妹の国
お花畑を一台のこいずみくん(ヒューマノイドモトラド、超能力所有、裸体)が走っていました。
それに跨るのはお小遣いもらってるうちはバイトとかしなそうな雰囲気の少年、十台半ばで名は
キョソと言います。……そろそろこの紹介省いていいですか?
さて一人と一台は花畑の中で会話します。
「キョソたん、すばらしい花畑だよ。もうすぐ川が見えてくるんじゃないかな!」
順序が逆です。どうやらこいずみくんはそういうことは気にしないタチのようです。
「花なんて食えないだろ。殺風景がいくらかマシになるだけだ」
この子は即物的すぎて将来が心配です。ですがまぁそれはそれとして、
「あー! お兄ちゃんたちだぁ!」
不意に声がかかりました。こいずみくんが走りを止めて辺りを見渡します。
「やっほー!」
美少女がわらわらと一人と一台を取り囲みました。
「何だお前らは」
最初にする挨拶とは思えませんがキョソが言いました。そういえば彼は昨日こいずみくんの鼻
歌のせいで睡眠不足なんです。
「あたしは妹だよっ!」
にゃんと擬音をつけられそうなくらいにかわゆく少女は言いました。
「誰の妹だよ」
「そういえば誰のだろ? ……お兄ちゃんたちの妹じゃだめ?」
その言葉にキョソはほのかに頬に朱をさしこみました。まんざらでもないようです。
「ダメとは言わない」
「わーい! ありがとうキョソくん!」
お兄ちゃんという呼称はどこへ行ったのでしょう。……この間、こいずみくんは終始退屈そうでした。
285 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 19:37:44.03 ID:g+bZKGDX0
このシリーズ好きだw
286 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:03:52.81 ID:i+Mrfp2/0
●<保守
287 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:05:59.41 ID:oGL5bsaW0
●<バイショオオオオオオオオオオ!!!!
288 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:13:48.75 ID:vCvI+eqe0
国木田の国
http://up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf107554.jpg よく手入れされた街並みを、一台のこいずみくん(裸体二十四時間営業、万国の男が大好き)が
走っていました。それに跨るのは十台半ばの少年、キョソ。いつも世界の斜め後ろを見つめている
ような顔をしています。
さてこの凸凹コンビはすでに国の中に入っています。こいずみくんが言いました。
「キョソたん。この国には、います、ね。ショタボーイが、沢山」
なぜに英語教師風なのかさっぱり分かりません。まぁそれは置いておきましょう。いつものことです。
「そうだな。でもそんなことどうだっていいだろ。宿はないか?」
キョソは相変わらず寝ることしか考えてません。そろそろ本気で心配になってきました。
さてそれなりに国人を眺めつつ走ってきたのですが、ある国人がコンビに話しかけてきました。
「こんにちは。旅人さん……だよね? ずいぶん変わった旅をしているんだね」
至極……冷静です。あまりに的確すぎてこのシリーズが成立するかどうかっていうラインにまで迫
ってくるツッコミです。
「俺は別に好きでこんな旅をしてるわけじゃない」
そうだったんですか。確かにやる気なさそうではありましたけれど。さて国人はキョソに、
「そうかい? これモトラドだよね? いいなぁ、僕もこんな旅がしてみたかったよ」
国人もキョソと同い年くらいに見えましたが違うのでしょうか?
「お前、いくつだよ年は」
相変わらず年中無礼講のキョソが訊きました。国人は顎に人差し指を当てて呻吟し、
「んー、今年で56かな」
ショタっ子にも程があります。超越してます。二次元だから許されるレヴェルではありません。
「そうか」
しかしキョソはそっけないのです。さて、一方のこいずみくんはカタカタ震えていました。
「さ……さむい」
言い忘れていましたがここは激しく北国でした。ちょうど氷点下になるかどうかの気温みたいです。
「へぶしっ!」
こいずみくんは珍しく三日三晩寝込んだそうです。
289 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:18:02.45 ID:tAWtxebw0
絵付きとは恐れ入る。つーか寒い国に
裸でくんなw
290 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:20:06.06 ID:oGL5bsaW0
アナルは美しくなれていない
そして、それ故に美しい
おいwwwwwww
291 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:26:03.44 ID:i+Mrfp2/0
この絵が何ともwww
292 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:29:44.92 ID:H1L5mrZc0
この絵がいいなww
293 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:30:50.76 ID:vCvI+eqe0
ふと学園キョソをやったらいつものハルヒになっちゃうことに気づいたよ!
294 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:34:41.49 ID:H1L5mrZc0
ハルヒ「考えたら地元でばっかり不思議探索してるのもバカよね。
もしかしたら他の場所に宇宙人とかがいるかもしれないんだし」
キョン「気付くのが遅いんじゃないか」
ハルヒ「じゃあわたしがダーツを日本地図に撃つから、当たった場所にあんた行ってきなさい」
ヒュッ
キョン「ダーツの旅みたいだな」
ドッ
ハルヒ「じゃあここに行ってらっしゃい!」
キョン「あれれ、もしかして本当に俺が行くの」
古泉「もちろんですよ。大丈夫です、手筈はすべて整えてありますので」
キョン「おっ第一町人発見!」
長門「……」
ハルヒ『パッと見は人間でも宇宙人の擬態かもしれないわ! まずは自然な形で接触しなさい』
キョン「こんにちわー」
長門「……ちわ」
ハルヒ『キョン、ばれないようになんか聞きだして』
キョン「お仕事は何をされているんですか?」
長門「わたしの仕事は涼(ry、もとい、トップシークレット」
ハルヒ『何か言いかけたわよ! それとなく追求すべしべし』
キョン「よく見たら長門なんだけど」
ハルヒ『本当だ。じゃあ今日のところは撤収して』
キョン「ごめんな長門」
長門「いい、気にしてない」
鶴屋さん「君達わたしのうちで何してんのさ」
295 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 21:02:28.73 ID:i+Mrfp2/0
●<保守
296 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 21:18:00.22 ID:QwSCcQcfO
●<もっふもふ
297 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 21:35:02.42 ID:ODCZy9YoO
゚ヮ゚<まんこーにゅ
298 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 21:41:52.05 ID:hZR81Naq0
●<ほ
299 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 21:43:42.16 ID:ODCZy9YoO
●<|
300 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 21:47:18.55 ID:QwSCcQcfO
●<も
301 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 21:48:25.28 ID:i+Mrfp2/0
●<ら
302 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 21:50:03.43 ID:imD8k4oq0
●<い
303 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 21:50:44.87 ID:9VL8XQ4d0
体
ン
ギ
ボ
ジ
ィ
ィ
ィ
ィ
!
304 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 22:18:26.28 ID:ODCZy9YoO
*゚ヮ゚<まんこーにゅ!
305 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 22:20:39.31 ID:hZR81Naq0
ほ
306 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 22:23:46.04 ID:ODCZy9YoO
く
307 :
愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 22:32:30.01 ID:oj58TabeO
マッガ〜レ
ハルヒ「寒いわね」
キョン「うーさぶさぶ…。ハルヒ、カイロとか持ってねぇか?」
ぎゅっ
キョン「な、なっ…古泉!?」
古泉「こうすればいいんでしょ? ふんもっふ!」
キョン「アッー」
そんな保守