第6学年の生徒2人が授業中に皆の見ている前で堂々と合体
日本の教育制度では、必ず6年間の初等教育を受ける。しかし、米国では初等教育を5年で終えてミドルスクールに
上がる地域が多くなってきている。その場合、年齢的には日本の小学6年に相当するシックス・グレードの生徒が
ミドルスクールの初学年となる。
米国インディアナ州のニュース局Eyewitness NewsのWebサイトに、教育現場で起きた前代未聞の出来事をすっぱ抜いた
スクープ記事が掲載されている。昨年11月、同州ウォーレン郡区のレイモンドパーク・ミドルスクールで、シックス・グレード
(第6学年)の生徒2人が授業中に合体したという。
学校側が教師たちに緘口令を敷いたらしく、本件はうやむやに処理され、世間に知れ渡ることもなく数ヶ月の時が流れた。
しかし、Eyewitness Newsの記者宛に地元住民と称する人から告発文が送られてきた。
「・・・経験豊富な教師が受け持っていた授業の最中にシックス・グレードの生徒2人が交接に及んだのです。
少なくと10人の同級生たちが、その様子を目の当たりにしました。教師は、一切の懲戒処分を受けていません。
・・・全教師に緘口令が言い渡されました」
シックス・グレード、つまり11歳ないしは12歳の生徒が授業中に合体したというこの告発は、あまりにショッキングであり、
もしかしたら単なる怪文書の可能性もあった。そこで、Eyewitness Newsの記者は、ウォーレン郡区の準指導監督者である
ジェフ・スウェッソン氏に真偽を問いただした。すると、同氏は本件が事実であることを肯定した。
一方、当のレイモンドパーク・ミドルスクールの校長は、WTHRの取材に応じようとしていない。さらに、ウォーレン郡区の
ミドルスクールを担当している指導監督者もカメラ・インタビューを回避し、代わりに、たった3行の声明文を返してきた。
「前学期、実習授業中に2名の生徒が不適切な行為に関与しました。私共では、既に事実関係を調査して適切な処分を
下しています。学校法人側では、本件の処理は既に完了したものととらえており、これ以上コメントすることはありません」
http://rate.livedoor.biz/archives/50357781.html