1 :
愛のVIP戦士:
きっかけは妻、幸子の些細な一言だった。
冷静になって考えると、何故あんな言葉でムキになったのか……
キラ捜査に進展が無くて苛々していた所為かもしれない。
幸子もストレスが溜まっていたのだろう。
旦那である私が警察庁局長と呼ばれる立場から一転。無職になったのだ。
世間からの目も厳しかったに違いない。
それでも……やはりあんな言い方は酷いと思う。
「息子の月は東大に首席で合格したのに……旦那は無職なのよね」
私だって人間だ。
涙も流すさ。
2 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 15:29:59.65 ID:ELGi/V/SO
バスルームからトイレまで見落としのないようにだ!!
3 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 15:33:59.78 ID:TP5uHD0OO
いつもと同じ夕食の時間だった。
私は普段より早く帰宅し、久々に家族団欒の食卓にありつけた。
月……粧裕……幸子……そして私……
みんなで机を囲んでの飯は格別だ。
私は黙々と箸を進める息子に、スキンシップを図ろうと話しかけた。
親子だもの。
総「ライト、勉強の方はどうだ」
月「いつも通りだよ。父さん」
粧「東大首席合格だもん、自慢のお兄ちゃんです」
幸「息子は自慢出来るのに……」
総「…………」
思わず黙り込んでしまった。
月は一人、ポテチの袋を抱えて自室へ上がっていく。
家族団欒なんてフルハウスの世界だけだ。
4 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 15:39:59.73 ID:TP5uHD0OO
粧裕は隣りの部屋でテレビを観ている。月は部屋で勉強中。
幸子は夕食の片付けをしていた。
家族団欒の食卓は、始終無言で幕を閉じたのだ。
私は意を決して幸子に話しかけた。
総「幸子、さっきは何故あんな事を……」
机を拭いていた布巾を握り締め、私を睨み付ける妻。
途端に彼女の両頬を一筋の涙が伝った。
ホワイ? 何故? 私が何をした?
疑問と焦燥に頭を混乱させる私を睨み付けたまま、幸子が叫んだ。
幸「あなたが……無職だから……ッ!!」
無 職
わ、私は肩書き上“無職”だが決して収入が無い訳じゃない!
一応竜崎から私や家族が一生困らないだけの経済的援助を受けている!
それに職場だって、いや職と呼べるかどうかは分からんが一応あるし……
私は私は私は私は私は、おのれキラァアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!
5 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 15:51:23.61 ID:TP5uHD0OO
気が付けば、私は走り出していた。
行く当てなんか無い。再就職の見込みも無い。
車に乗り、都内の高速を意味も無く走り回る。
この年にして初めて尾崎豊の気持ちが理解出来た。
夜神総一郎、ある晴れた冬の夜の事だった。
6 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 15:52:10.30 ID:Q0l15l9wO
やっべ期待
7 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 15:53:55.84 ID:koSO2XBN0
これはwktk
8 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 15:55:32.46 ID:n0vUUgme0
見てないけどwktk!
9 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 15:56:12.44 ID:nducc4ND0
といあえずwktk
10 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 15:57:16.18 ID:cbM3JeSX0
11 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 15:58:06.16 ID:MMzEu3io0
ネタバレ キラは火口
12 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:03:09.21 ID:TP5uHD0OO
帰宅したのは夜十二時を過ぎた頃だ。
幸子も粧裕も既に眠っていた。
私は重い足取りで自分の部屋へと向かう。
途中、階段から降りて来る月に声をかけられた。
月「父さん、こんな時間まで外出してたのか?」
総「あぁ……少し、な」
月「母さんと何かあったの?」
総「…………」
月「下から凄い大声で“無職”って聞こえたんだけど……」
やはり聞かれていたのか……!!
私は――情けない父親だ。
家では無職と妻に詰られ、職場では竜崎の役に立てず、キラ捜査も進展無し。
竜崎からの資金援助が無ければ家族を路頭に迷わせるところだった。
もう……疲れた……パト●ッシュ……
月「父さん! 聞いてるのか?」
総「! す、すまん、ルーベンスの絵が見たくて……」
月「何を言ってるんだ……」
そう言うと息子は再び部屋へ戻ろうと、階段を上り始めた。
(遂に月にまで呆れられてしまったか……ははっ)
俯いて塞ぎ込んだ私に目もくれず、月は言った。
月「そんなに悔しいなら、父さんも入ればいいじゃないか」
総「私が……どこに?」
月「東大」
13 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:04:06.39 ID:Q0l15l9wO
wktk
14 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:05:58.89 ID:8E+8StoZ0
おもすれーwktk
15 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:09:41.50 ID:4Bn4/vXCO
これは..
W K T K
16 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:09:47.42 ID:TP5uHD0OO
総「ば、馬鹿な事を言うんじゃない。大体どうやって……」
月「竜崎に頼んでみれば? あいつなら何とか出来るんじゃない?」
そう言い終わると月は部屋に入り、鍵をかけた。
薄暗い廊下には、私だけが取り残された。
総「東大……か」
もし、もし私が東大に入れたら……粧裕は笑ってくれるだろうか。
月は昔の様に私を尊敬してくれるだろうか。
幸子は許してくれるだろうか。
私は…………
17 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:10:34.54 ID:ncrT9zkgO
携帯がんばれ
18 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:10:55.23 ID:j1h4ig3LO
これはwktk
警視庁局長になるくらいなら、かなりいいとこ出たはず
という突っ込みはしないでおく
19 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:11:49.48 ID:CCKFNy+X0
これはwktk
20 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:11:56.19 ID:gs6R3XyL0
厨が集まる伝統のパートスレ
さっさと潰さないと、VIPがどんどん酷くなるぞ
本スレ
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1172746266/l50 爆撃用AA↓
_(__,/
_/:::::::::::::::| い 殴 そ
,. -‐ ' ":::::::::::::::::::::::く| い っ ろ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ? て そ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| も ろ
. /:::::::;r,r'⌒ヽ::::::::::::::,r'⌒`ヽ::\_ __/
/:::::::// /⌒q!::::::::::〃/⌒q l::::::::::::l/ヽ
l::::::::| | l::::::::::ll::::::::::|| l::::::::::| |::::::::::::::::: |
l::;r=' ヽ:::ノ´⊂ ̄ ヽ:::::ノ |::::::::::;/⌒ヽ
`ヽ、 , , , ヽ ̄l , , , `ー〈 、 |
ヽ、 ヽノ _ - y /
` ーァ―-- ---―‐<´ {ー-‐'|
// /,ヘ 冫-‐'7
,ヘ/ /⌒ヽ l l `>' /
/ / ヽ: :.:.ノ
21 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:12:11.96 ID:1ImvGl35O
携帯厨がんがれ
22 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:13:13.81 ID:bmNYESJT0
デスノネタ多いなぁ
23 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:16:31.37 ID:UelyNFE9O
総一郎のちんこを月の肛門にぶちこむ
↓
月のちんこをLの肛門にぶちこむ
↓
Lのちんこを総一郎の肛門にぶちこむ
↓
全員「正義は勝つwwwwww」
24 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:20:21.36 ID:TP5uHD0OO
――月の部屋――
リ『ククク……総一郎が東大受験か……』
月「なんだ、聞いてたのかリューク」
リ『あぁ、ホームドラマ見せて貰ったぜ』
月「下らない三文芝居だけどね」
リ『それにしても、あの総一郎が東大とは……ククク』
月「笑い過ぎだぞリューク」
リ『父親がお前の後輩になるかもしれねーな』
月「何を言ってるんだ? そんな事があん筈ないだろ」
リ『? だってさっきは……』
月「ああでも言わないと、父さん蒸発しちゃうだろ」
リ『そうなったら計画に支障をきたす……か』
月「第一、父さんの学力で合格出来るほど東大は甘くないよ」
リ『お前、悪魔だな……ククク』
月「死神には言われたくないね……ははっ」
25 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:30:07.00 ID:CCKFNy+X0
wktkだが携帯厨なのでみんな離れていくなww
26 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:30:26.76 ID:TP5uHD0OO
翌日。
私は朝一番でキラ対策本部へと向かった。
竜崎は……椅子に座ってお菓子を食べている。
話を切り出すなら今しかない。
総「竜崎、ちょっと話がある」
L「どうしました?」
総「実は……東大を目指そうと思ってな」
L「…………」
竜崎の手から落ちたポッキーを拾い上げ、話しを続ける。
相変わらず彼の顔は筋肉一つ動かない。
総「協力してくれ……頼む」
L「とうだいですか」
総「東大だ」
L「とうだい……灯台……当代……」
総「東応大学だ」
27 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:32:05.29 ID:nducc4ND0
とりあえずガンバして
28 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:32:31.32 ID:3Tm+pdlg0
wktk
29 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:33:21.46 ID:EQrtBry00
無職と罵られ
東大を目指すのか
30 :
ドリアン:2007/03/04(日) 16:39:03.85 ID:veeJT4elO
こ、このスレは…
シブタク?
31 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:42:32.60 ID:TP5uHD0OO
L「それは、見学したいという事ですか?」
総「入学だ」
しばらく硬直していた竜崎が、私を見つめて訊く。
L「本気ですか? いえ、正気ですか?」
総「あぁ……本気で正気だ」
L「そうですか……」
私の真面目な表情からギャグではないと判断したのか、竜崎は押し黙った。
それから少しの間をおいて、再び私を見据える。
辺りには緊迫した空気が流れていた。
32 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:45:22.10 ID:v0/dU6K40
番町連合番長連合
33 :
ドリアン:2007/03/04(日) 16:46:06.46 ID:veeJT4elO
デスニートがいると聞いて飛んできますた
34 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:52:01.58 ID:TP5uHD0OO
数時間後、私は昼食を取りに本部を出た。
そして帰ってきたのは午後一時。
まだ頭の中は東大受験の事で一杯だった。
松「あ、局長! お帰りなさい」
総「竜崎は?」
松「向こうの部屋でワタリさんと話してます」
総「そうか……頼まれたコアラのマーチ、買ってきたんだが……」
確か竜崎は隣りの部屋にいると言っていたな。
よし、渡しに行ってやるか。
私はコアラのマーチを片手に、竜崎のいる部屋へと向かった。
35 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:53:00.18 ID:bgzx6Q0VO
なんと言うwktk
36 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:54:50.82 ID:TP5uHD0OO
結果から言うと、竜崎は私に東大受験の資格を与えてくれる事になった。
――以下回想――
L「……夜神さんの覚悟は分かりました」
総「で、では――」
L「私の権限を使えば夜神さんを東大受験させる事は可能です」
総「ありがたい! それだけで十分だ!」
私は今にも天に昇りそうな勢いで喜んだ。
息子の東大合格を聞いた時より喜んだ。
L「しかし夜神さん……東大受験は……」
総「分かってる。必ず合格してみせるさ」
L「いえ、そうではなくて……」
総「そんなに心配しなくて大丈夫だ。こう見えて学生時代は……」
L「人の話を聞いて下さい」
37 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:57:29.77 ID:4O7kCtsO0
wwktk
38 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:59:05.74 ID:JnXEGy7pO
よく携帯から立てたな
昨日面白いスレ思いついて、いざ立てようとしたら失敗しまくりで結局ふて寝した
39 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:01:27.85 ID:cviCjHxlO
40 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:03:34.95 ID:JnXEGy7pO
>>39 無理だぜ。鯖移行前は2回に1回以上の確率で成功したもんだが
なんだよ今の鯖は。それとも規制が糞なのか
41 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:05:00.34 ID:7F/ViRb20
マジレスすると総一郎も東大出身 ジャンプのデスノ特集ページに載ってた。
42 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:07:24.71 ID:gycqMpekO
43 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:11:07.20 ID:f5t8c5cm0
この話終わったな
44 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:13:21.24 ID:KkAZKT000
東応工業大学とかそこらへんじゃね?
45 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:14:05.21 ID:TP5uHD0OO
――回想続き――
総「……訊いていいか?」
L「どうしました?」
総「はっきり言って……私に合格出来る見込みはあるのか?」
L「それは……」
総「月に言われるがまま東大受験なんて言い出したが……本当に合格出来るのか?」
L「…………」
総「世界一の探偵から、正直な意見を聞きたい」
L「それは……私にも分かりません」
総「可能性は五分五分という訳か?」
L「いえ……本当に私にも分からないんです……」
総「そうか……」
L「夜神さん……あなたは不思議な人です」
総「不思議?」
L「時々、世界一の探偵である私にも想像出来ない事をやってみせる」
総「…………」
L「結果は私にも分かりません……ですが、夜神さんなら大丈夫です。私が保証します」
総「竜崎……」
46 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:15:46.81 ID:TP5uHD0OO
>>総一郎が東大出身
東応大学付属高校中退って事で容赦してくれ
47 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:23:55.99 ID:TP5uHD0OO
あぁ……竜崎は優しいなぁ……
いっそ幸子と別れて竜崎と結婚しようかなぁ。
月は竜崎を「母さん」って呼ぶんだろうな……えへへ
いかんいかん、私は何を考えているんだ。まるで変態みたいじゃないか……
そんな事を考えている間に、私は部屋の前までやって来た。
中からワタリと竜崎の話す声が聞こえる。
ここで急に「ドーン!」と叫んで突入すれば竜崎は驚くだろうな……
私はクスクスと笑いながら妄想に身を委ねた。
竜崎と東大の話をして以来、妙にテンションが高い。
中からの声は除々に大きくなっている。
その時、「竜崎は何を話してるんだ?」と頭に疑問が浮かんだ。
私はそっと聞き耳を立てる。
L「……に空きを作れるか?」
ワタリ「はい、既に準備は整っています」
L「それなら後は夜神総一郎次第か……」
ワタリ「失礼ですが、合格の見込みはあるのでしょうか?」
L「正直言って……合格出来る可能性は……0%」
48 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:25:25.59 ID:gw4iQ0j00
総一郎が着実に壊れていくwwww
そんなに妻の言葉がショックだったのか総一郎wwwwwwww
49 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:29:24.44 ID:TP5uHD0OO
総「な、なんだと!?」
私は自分の耳を疑った。何かの聞き間違いだ。絶対そうだ。
「夜神さんなら大丈夫です」という言葉は嘘だったのか!?
いや……竜崎は人を騙す様な奴じゃない……
L「今の段階ではF判定以下です」
F判定だと?
落ち着け、ここは冷静になれ夜神総一郎。
きっと竜崎も本心から言っている訳じゃない……
L「合格なんて夢の夢です」
嘘だッ!!
総「うわぁあああああああああ!!」
気が付けば、また私は走り出していた。
当然……行く当てなど無い。
右手に持ったコアラのマーチが、妙に哀しかった。
50 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:34:35.01 ID:wkgfhOaU0
かつてのVIPを取り戻すため手始めにこの池沼スレを潰そうぜ
http://yy51.60.kg/test/read.cgi/vipnanmin/1171110269/ 爆撃用AA↓
_
/ \―。
( / \_
/ / ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
...―/ _) < ちんちんシュッ!シュッ!シュッ!
ノ:::へ_ __ / \_____
|/-=o=- \/_
/::::::ヽ―ヽ -=o=-_(::::::::.ヽ
|○/ 。 /::::::::: (:::::::::::::)
|::::人__人:::::○ ヽ/
ヽ __ \ /
\ | .::::/.| /
\lヽ::::ノ丿 /
しw/ノ___-イ
∪
51 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:41:03.18 ID:TP5uHD0OO
ワタリ「竜崎、どうしました?」
L「今、外から奇声が聞こえた気が……」
ワタリ「?」
L「いや、私の気の所為だろう……」
ワタリ「それより本当に宜しかったので? もし不合格だった場合、Lの信用は……」
L「では、夜神総一郎には“施設”で訓練して貰いましょう」
ワタリ「施設……ですか?」
L「ええ、私の携帯を貸して下さい」
ピピピ……
L「もしもし、流河です。そうです、時間がありません。明日から一名お願いします」
52 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:45:22.59 ID:TP5uHD0OO
知ってる?
アイしあう二人がトーダイってとこにはいるとね
「シアワセ」になれるんだって
――ふーん
大きくなったら
ふたりで
いっしょに
トーダイ行こーね
53 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:52:12.42 ID:HjxIQemOO
wktk
54 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:54:05.30 ID:TP5uHD0OO
東大を首席で合格する――
妻に詰られて竜崎に泣き付いた私は、その温泉街へやってきた。
総「確かこの辺だと言っていた筈だが……」
昨夜、竜崎から電話があり、急遽この街に来るよう言われた。
何やら「東大合格集中訓練施設」がある……らしい。
長い階段を上り、木々に囲まれた大きな建物の前に立つ。
そこは紛れもなく温泉旅館であり、同時に竜崎の言う“施設”でもあった。
総「ここが今日から私の泊まる『ひなた荘』か……」
キラ捜査は月達に任せておいた。
どうせ私がいても大して役に立てないだろう。
なら、私は私で東大首席合格に集中しよう。
そう決めたのだ。
55 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:55:37.69 ID:Q0l15l9wO
ちょwwwwww
56 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:57:22.24 ID:24yx12sHO
wktk
57 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 18:04:55.89 ID:TP5uHD0OO
総「すみませーん、誰かいませんか?」
玄関を開け、中を覗き込む。
誰か人がいる気配は無かった。
総「……? 誰もいないのか?」
気は引けるが仕方無く勝手に上がる事にする。
なに、こちらは竜崎から許可は得ているんだ。
後で旅館の人に事情を説明して謝れば問題無いだろう……
前もって泊まる予定の鍵は竜崎から受け取っていた。
私は鍵に書かれている番号の部屋へと向かう。
途中で浴室の前を通り掛かった。
総「ふむ……温泉か……後で入ろう」
58 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 18:13:33.45 ID:8SszZ1zw0
59 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 18:14:27.21 ID:ssiTfoldO
なんという浦島…
60 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 18:19:42.97 ID:TP5uHD0OO
「お邪魔します」と律義に礼をして部屋に上がる。
荷物を置いて一息吐いた。
総「全く……幸子の奴、何が『キラが捕まってもあなたは東大に首席で入れない』だ」
私だって一応東大は出ているし(何十年も昔の話だけど)
いくら月が首席で私が無職だからって、泣く事ないじゃないか……幸子の奴……
そうだ、私も東大出てるんだ! 入る事は難しくない筈!
後は首席にもっていけば良いだけだ。
ははっ! なんだ楽勝じゃないか!
総「ふぅ……気が抜けたら風呂に入りたくなってきたな……」
私はさっきの温泉に入る事にして歩き出した。
はーはは! 悲観する事は無いぞー!
61 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 18:22:24.99 ID:rMdU3uX4O
62 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 18:33:33.47 ID:tftvRCVl0
このクロスオーバーは異常
63 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 18:36:49.83 ID:TP5uHD0OO
総「す、すごい! 露天風呂じゃないか!」
湯と書かれた暖簾を潜り、目の前に現れたのは露天風呂。
なんとも見事な景色だった。
さっそく全裸になり、私は湯船に浸かる。
あぁ……気持ち良いなぁ……
総「よし、悩んでても仕方無い……この旅館で受験勉強頑張るか!」
ガラッ
その時、扉を開けて誰かが風呂場に入ってきた。
バスタオルで胸を隠した背の高い……
湯煙で顔は見えないが、このパターンは……まさかッ!?
思わず月じゃない方の息子がエレクトする。
そんな下半身の事情も知らずに、その誰か足を浴槽に入れてきた。
?「あー いい湯だー」
総「はぁ……はぁ……はぁ……はぁはぁはぁはぁ……」
湯煙が晴れて何者かの顔が露になる。
あぁ……ダメだ、もう……ああぁあ……うっ!!
すっかり果ててしまった私は朦朧とした意識の向こうに見た。
――ガチムチな男の姿を。
64 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 18:38:02.20 ID:24yx12sHO
wktk
65 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 18:39:41.68 ID:colcbeHo0
ksms
66 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 18:50:07.66 ID:h4WlQo9eO
バスルームとトイレを見落としのないようにだ!!
67 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 18:56:54.79 ID:TP5uHD0OO
気が付けば……私は管理人室に横たわっていた。
どうやら気を失ってしまったようだ。
何か……恐ろしい物を見てしまった気がする。
?「気が付きましたか?」
総「あなたは……一体?」
?「この旅館でお世話になっている『前原しのぶ』と言います」
襖を開けて顔を出したのは童顔のロリっ娘だった。
中学生くらいの可愛らしい容姿の……はぁ……はぁはぁ……
いかんいかん、しのぶタンが見てる前だ。後でトイレに駆け込もう。
し「あ、あの……あなたが流河さんの?」
総「ええ。流河の紹介で来ました……夜神総太郎です」
竜崎からは偽名を名乗るように言われていたので、私は咄嗟に『総太郎』と名乗った。
し「総太郎さんですね、話は聞いてます」
総「勝手に上がって申し訳ない……」
し「東大を受験されるんですね……頑張って下さい」
総(はーはは! 遂に私にも春が来たぞ!)
68 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 18:57:40.14 ID:IOTlsbxZ0
なるマダー?
69 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 18:58:37.40 ID:KkAZKT000
素子マダー?
70 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:15:51.78 ID:TP5uHD0OO
その後、私はしのぶタンに旅館の説明をして貰うことになった。
これから住み込みで勉強する旅館だ。
やはり構造くらい知っておくべきだろう。
し「……これで旅館の説明は終わったんですけど……聞いてます?」
総「はぁはぁはぁはぁはぁ……あぁ、聞いてたよ。あそこが食堂だな」
し「あれは トイレ です」
部屋に戻っても特にする事が無いので、しのぶタンに付き纏う事にした。
しのぶタンは若干嫌そうな顔をしながらも了解してくれたし、問題は無いだろう。
し「あの……そろそろ部屋で勉強した方が……」
総「大丈夫だ、こう見えて私は一応東大出身だからな」
し「え? なら何で再受験するんですか?」
総「今の職に満足出来なくてね……まぁ、妻と喧嘩して」
し「それで受験ですか……今年ですよね? スゴいなー」
総「いやいや、結婚はまだ早いよ。ははっ」
総「焦らなくていいんですよ……私、総太郎さんが好きですから」
総「しのぶタン……私もだ……はぁはぁ……」
総「ああっ!?」
総「すみません、代えのパンツは ありますか?」(五・七・五調)
し「キャアアアアアアアア変態!!」
71 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:19:44.70 ID:5F2c3Xxv0
夜神早一漏
72 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:22:20.23 ID:Dq84Fm2fO
こんな文才の無駄使い初めてみた
73 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:28:22.56 ID:TP5uHD0OO
?「大丈夫か、しのぶッ!?」
長い髪の袴っ娘が、竹刀片手に飛び出して来た。
黒髪女剣士……はぁはぁ……これも、良きかな。
私は脱ぎたての下着を隠して微笑みかける。
し「素子さん……」
素「この男は何者だ? 変態か?」
総「あぁ……その竹刀で殴られたい……いかん、また息子が……」
し「へ、変態みたいだけど竜河さんの知り合いで……」
素「こいつが竜河さんの知り合いだと?」
総「初めましてお嬢さん。夜神総太郎と申します」
私が差し出した生暖かい手には見向きもせず、素子さんは背を向けた。
素「ふん……しのぶに変な事をしたら、即刻出て行って貰うからな」
総「あなたの竹刀で叩き出されたい……ははっ」
し「…………」
74 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:32:39.17 ID:zYjQA4PM0
>>1は一体何を思ってこれを書き始めたんだ・・・。
なんという才能の無駄使い・・・。
75 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:32:46.16 ID:TVoy/48CO
これはひどいwwww
76 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:39:27.12 ID:8E+8StoZ0
総一郎のキャラが分からなくなってきたw
77 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:41:39.73 ID:tqscPZJt0
あなたがネ申か
78 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:45:46.33 ID:TP5uHD0OO
し「あの……さっきはすみませんでした」
総「? 素子さんの事か?」
さ「本当は優しい人なんですけど……男の方には少し」
総「私の趣味か? ははっ、困ったな」
し「聞いてますか?」
総「ウサギと会話するのが趣味かな」
し「病院開いてるかな……」
夕方になり、しのぶタンは飯の準備を始めた。
私も手伝おうとしたのだが、全力で拒否されたよ。
暇なので旅館内を一周する。キラ対策本部よりは小さいが、いい旅館だ。
キラか……まるで遠い昔の様に感じるな。
月も、粧裕も、幸子も、松田も、アフロも、模木も……竜崎も。
あぁ、竜崎が恋しいなぁ……はぁはぁはぁはぁ
ふと、ある部屋の前で足が止まった。
しのぶタンの部屋だ。
鍵はかかっていないし、しのぶタンは調理室。
これは入るべきだ。よし、入ろう。
私は静かに戸を開ける。まずは下着を探さなければ……
?「何をしとるんや?」
総「エンッ!」
背後からの声に慌てて振り返ろうとして、足を滑らせた。
咄嗟に受け身を取ろうと上半身を捻り……
偶然置いてあった金日正の銅像で頭をぶつけ、私は再び気絶した。
79 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:46:39.55 ID:zYjQA4PM0
なんで金日正の銅像があるんだよwwwwwwww
80 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:50:20.46 ID:X4+CmbNr0
金日成だろ・・・
81 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:50:31.51 ID:vbc6/mft0
>>エンッ
毒物君wwwwwwwwwwwww
82 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:57:14.64 ID:24yx12sHO
wktk
83 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:58:38.77 ID:24yx12sHO
w
k
t
k
84 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:58:42.46 ID:TP5uHD0OO
目を覚ますと管理人室と書かれた部屋にいた。
記憶が定まらない……ここは一体どこだ?
確か幸子が韓流ドラマにハマって、月が北朝鮮に亡命して……
駄目だ! いくら考えても北の将軍様の顔しか思い出せない!
その時、私は目の前にいる女性に気が付いた。
?「何や、あんさん見かけん顔やな」
総「あぁ、おはよう粧裕」
?「誰と間違えてんのか知らんけど、ウチの名前は紺野みつねや」
総「粧裕は今日もエロいなぁ。父さんムラムラしてきたぞ」
み「ちょ、ズボンを脱ぐなッ!」
総「そうかそうか、父さんは幸せ者だ」
し「えいっ!」
頭を鈍器の様な物で殴られた。
去年行ったSMクラブより気持ち良かったよ、粧裕。
85 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:00:04.07 ID:zYjQA4PM0
何歳だよ・・総一郎・・・。
86 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:06:57.02 ID:24yx12sHO
_
/〜ヽ
(。・-・) プリン
゚し-J゚
87 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:08:24.29 ID:7ciG4sBfO
>>1 バーローのやすひこだっけ?名前忘れたけど、何かサブキャラの書いた人ー?
88 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:17:22.39 ID:TP5uHD0OO
総「すみません、調子こき過ぎました」
二時間にも及ぶ土下座の末、何とかみつねさん達の許しを得た。
みつねさんは笑っていたが、素子さんがブチギレたのだ。
しのぶタンは半泣きで部屋から出て行くわ、素子さんに殺されかけるわ……
全くなんて旅館だ! 信じられん!
帰ったら竜崎にネチネチと愚痴ってやろう。
それだけじゃ済まない。ジャロにも訴えてやる。
更には元警察庁局長の権限でしのぶタンを監禁して――
……うっ!!
濡れた下着が気持ち悪い。
とにかく疲れたので、体を休める為に自室へ向かった。
代えの下着を持って来ていないので今日はノーパン決定だな。
89 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:19:09.91 ID:IOTlsbxZ0
変態すぎだぞ総一郎wwwwwwwwww
90 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:20:30.75 ID:73FNPM+i0
原作者の人はどう思うだろう
91 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:21:37.61 ID:TP5uHD0OO
>>87 いや、光彦の奴を書いたのは俺じゃない。
昔「ジーキル博士とhyde(156cm)」っての書いてたんだが……
ちなみに「夜神月を雛見沢に〜」も俺じゃないぞ。
ちょっとカレー食って来る。
9時までには再開の予定ー
92 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:22:03.87 ID:7ciG4sBfO
すみません誤爆しました><
93 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:23:28.54 ID:7ciG4sBfO
>>92 自分のミス隠蔽しよーとすんな。携帯厨死ね。
94 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:25:01.79 ID:lq9C3al90
携帯で誤爆?
95 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:25:31.88 ID:X4+CmbNr0
96 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:28:14.07 ID:7ciG4sBfO
>>94 ・・・・・・\(^o^)/
>>95 流石にその拾い方はないわぁ・・・
97 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:30:27.94 ID:K8qW0REg0
これ全部50近い奴がやってるんだぜ・・・
98 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:33:06.85 ID:zYjQA4PM0
>>97 妻・子供×2持ちの元キャリアだしなwwww
99 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:37:12.10 ID:L8adLu1D0
何このスレ・・・
100 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:52:45.86 ID:24yx12sHO
101 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:58:18.30 ID:lq9C3al90
>>93 突っ込まれもしないのは可哀相だから言ってやるよ
お前も携t…やっぱやめとこ。
102 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 21:01:53.88 ID:7ciG4sBfO
>>101 これは携帯厨よりも酷いかもわからんね…ってこれが新手の釣りかー。参ったな
103 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 21:01:55.67 ID:TP5uHD0OO
総「う〜 竜崎に電話しなきゃ」
今、部屋に向かって全力疾走している私はごく一般的な中年男性。
強いて違うところをあげるとすれば「元警察庁局長で妻子有りの無職」ってとこか――
ここでは総太郎などと偽名を使っているが、本名は夜神総一郎。
そんなわけで、東大受験の為に『ひなた荘』へやって来たのだ。
ふと見ると、私が泊まる筈だった部屋に一人の若い男が座っていた。
総「ウッホェエ! いい男……」
だが、ここは私の部屋。
何の許可も無く立ち入る事は私が禁止している。
元警察官として、事情聴取は欠かせないネ
総「ここは私の部屋なんだが……君は誰だ?」
?「おっ、あんた風呂場にいたイイ親父じゃないか」
総「……?」
?「そうか、あんたが夜神総一郎さんか。宜しくな。」
舐め回す様な目付きで私を見つめる男。
これは……ひよっとして視姦されてるんじゃないか?
総「あ、あなたは一体……?」
?「おっと悪かった、自己紹介がまだだったな。」
?「俺は竜崎君からあんたの先生にって頼まれた者さ。阿部って呼んでくれ」
104 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 21:04:23.40 ID:t2XEHErx0
ktkr
105 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 21:04:37.83 ID:TP5uHD0OO
み「そーいや、あの人は?」
し「あの人? 総太郎さんですか?」
素「総太郎なら部屋で寝てるが?」
み「ちゃうちゃう、竜河はんの知り合いでもっと若い人や」
し「あぁ、総太郎さんの先生ですね。あの人ならもう部屋に――」
『アッー!!』
み「なんや、エラい悲鳴が聞こえたけど……」
し「き、気の所為ですよ」
素「…………」
み「総太郎はん大丈夫かいな?」
素「放っておけ、さぁ私達も寝る時間だ」
し「お、お布団敷きますね!」
106 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 21:05:31.52 ID:1CYo29iN0
アッー
107 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 21:05:31.90 ID:t2XEHErx0
ここで阿部wwwww
108 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 21:12:18.26 ID:TP5uHD0OO
朝。
太陽の陽射しが眩く照らす。
白いカーテンが揺れ、思わず私は寝返りをうった。
――尻が痛い。
昨夜の記憶は無かったが、自分が今どこにいるのかは分かった。
ひなた荘で今日から、東大受験に向けて勉強に励むのだ。
それも、ただ合格するんじゃない。首席で合格する。
それは高く、辛く、厳しい道程だろう。
だが、私はそれを乗り越えなければならない。
見ていてくれ月、粧裕、幸子……私は頑張るからな。
109 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 21:23:13.58 ID:TP5uHD0OO
竜崎から電話が来た。
私は携帯を取り出して通話ボタンを押す。
総「竜崎か……私だ」
L「夜神さん、そちらの様子はどうです?」
総「素晴らしい旅館だ。若返った気分だよ」
L「そうですか……ですが、試験も忘れないで下さいね」
総「あぁ、必ず首席で合格してみせるさ」
L「……そういえば、彼とは打ち解けましたか?」
総「彼? 誰のことだ?」
L「あなたの先生役に付いて貰った『阿部さん』です」
思わず電話を切る。
何か……嫌な記憶が蘇りそうになったからだ。
深く考えるな夜神総一郎。
食堂から香ばしい匂いがしてきた。
しのぶちゃんが飯を作っているのだろうか……
110 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 21:37:08.15 ID:TP5uHD0OO
食堂では、既に他の三人が着席していた。
しのぶちゃんが挨拶する。みつねさんと素子さんはまだ黙ったままだった。
し「お、おはようございます」
総「おはよう、今朝はトーストか……美味そうだな」
し「あの、総太郎さん?」
総「どうした? 朝食手伝おうか?」
み「……何か、総太郎はん変わったな」
総「ははっ、いつでも私は普通だぞ?」
み「どないしたんや……?」
素「……頭でも打ったんだろ」
私は新聞を広げて席に着く。
またキラが何人も犯罪者を裁いていた。
月や竜崎も大変だな……
111 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 21:38:06.84 ID:24yx12sHO
wktk
112 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 21:50:58.58 ID:TP5uHD0OO
私が朝食を終えて部屋に戻ると、机の上に教材が置かれていた。
『絶対受かる東大理系』『東大勉強法』『猿でも東大に入れる』『ドラゴン桜』『ラブひな』etc……
用意してくれたのはしのぶちゃんだろう。
後で礼を言わなきゃな。
ロビーに降りると、みつねさんがいた。
み「総太郎はん、試験勉強せんでエエんか?」
総「あぁ、明日から頑張るつもりだ」
み「余裕やなー」
総「一度受かった学校だからな。急がなくても大丈夫だろう」
み「どっかの浦島太郎とは大違いやな〜」
総「なぁに時間はたっぷりあるんだ、ははっ」
み「そ、総太郎はん……あんた試験日いつか知ってるんか?」
総「さぁ? 一ヶ月後か二ヶ月後か……また確認しなきゃ」
み「センター試験……明後日やで?」
113 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 21:52:32.02 ID:DzaRw6mgO
114 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 22:00:56.01 ID:TVoy/48CO
これはないwwwwwwww
115 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 22:02:19.43 ID:T0e2DjiEO
明後日wwwwwwww
116 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 22:02:36.52 ID:TP5uHD0OO
廊下を疾走して部屋に戻ると、私は竜崎に電話した。
総「セ、セセセンター試験が明後日だって!?」
L「やっと気付きましたね……」
総「知ってたのか!? 何故言わなかった!」
L「夜神さんが聞かなかったんです」
総「明日しか勉強する時間が無いじゃないか!!」
L「一度は受かった学校です、何とかして下さい」
総「そ、そうは言っても――」
L「私の信用がかかってます。死んでも受かって下さい」
ガチャッ
総「悪夢だ……悪夢だ……悪夢だ……」
117 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 22:07:28.45 ID:TVoy/48CO
俺なら「まあ来年受ければ良いか」ってなるな
118 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 22:09:36.63 ID:Iu3/X84nO
追い付いた
119 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 22:13:00.74 ID:Mv6hY1k00
イミフ載ったな
120 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 22:17:55.57 ID:TP5uHD0OO
必死で参考書を漁り、微分積分の問題を解きにかかる。
だが、全く分からない。
やはり数十年間も学問から離れていたのが悪かったか。
こんな基本的な問題すら分からないなんて……
私は頭を抱えて倒れ込んでしまった。
総「もうダメだ、一日で何とかなる問題じゃない……くそッ!」
悪態を吐いて絶望的な気分になる。
こんなピンチは先月ウンコを漏らした時以来だ……
粧裕に見られて誤魔化すのに大変だったな。
総「助けてくれ……誰でもいい……もう神でも悪魔でも……キラでもいいからッ!」
阿「お困りのようだな」
総「! あんたは昨日の……阿部……さん」
阿「こーゆー時はまず、先生を頼るもんだろ?」
121 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 22:26:47.37 ID:TVoy/48CO
総一郎のイメージがwwwwww
122 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 22:39:13.97 ID:TP5uHD0OO
それから阿部先生との課外授業が始まった。
流石に竜崎が紹介しただけあって、彼の授業は分かり易い。
阿「じゃあ英語からだ」
総「ばっち来いだ」
阿「男性は?」
総「manだ」
阿「小便は?」
総「urineだ」
阿「ホモは?」
総「……gayだ」
阿「『俺の尻の中に小便しろ』は?」
総「“Urine in my anus”……?」
阿「『俺はノンケだってかまわないで食っちまう人間なんだぜ』は?」
総「そんなの分かる訳が無いだろう!!」
阿「残念……お仕置の時間だ」
総「アッー!!」
123 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 22:50:41.84 ID:lq9C3al90
うほっ いい男 やらないか
124 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 22:51:32.78 ID:lq9C3al90
>>102 なんだお前も携帯厨か
いつのまにこんなに携帯厨増えてんだ
125 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 22:51:38.73 ID:TP5uHD0OO
夜が更けるのは早い。
朝日が登り、私は布団の中で目を覚ました。
私に腕枕をしていた筈の阿部さんは……いない。
私と阿部先生のラブレッスンは昨夜遅くまで続いた。
疲れて寝てしまった私を、阿部さんは濃厚な甘い蜜で包み込んでくれたのだ。
もう昼過ぎだ……時間が無い。
とりあえず私は服を着ようと立ち上がる。
ガラッ
し「総太郎さん朝ですよ……ってキャアアアアアアアア!!」
全裸でプラプラさせる私に、しのぶちゃんが悲鳴を上げた。
朝は息子が元気で困るな、ははっ
私は近くにあったツナギを着て、気絶しているしのぶちゃんを寝かせる。
直に目を覚ますだろう。
126 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 22:52:59.34 ID:xss5ieyjO
んーI can rape your asshole whether you're normal. か?
127 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:04:40.65 ID:+1xU9SF70
128 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:06:34.48 ID:TP5uHD0OO
私が最後の追い込みに入っていると、みつねさんが部屋に来た。
後ろに誰かいるらしい。小声で話しかけている。
み「今日から、新しい仲間が増えるでー」
総「新しい仲間? 幼女か?」
み「い、いや幼女とはちゃうけど……」
総「どんな人だ?」
み「ほら、入っといで」
みつねさんが促すと、後ろにいた人物がゆっくり姿を現す。
黒い革ジャンに時代遅れのグラサン。茶髪が悪を際立たせている。
み「今日から、総太郎はんと同室で勉強する『渋井丸 拓男』はんや」
渋「俺、渋井丸 拓男。略してシブタク……へへ……」
なんか危なそうなのが来たな……
み「渋井丸はんも東大目指してるんやて」
渋「へへ……彼女が東大行ってくれ、って言うからよ……」
総「…………」
み「ちゅー訳で、なかよーしたってや」
渋「へへ……夜露死苦な、オッさん」
総「…………」
129 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:07:09.81 ID:gr0naUbO0
シブタクwwwwwwww
130 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:08:36.43 ID:xss5ieyjO
>>127 いや、それはよく省略されるんだ。
それよりcanよりwillの方がいいみたいだな。
よし、できたよー阿部タン
131 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:11:48.34 ID:dYdNzGHnO
これは良スレwwwwwwwwwwwwwww
132 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:12:20.02 ID:bmNYESJT0
133 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:16:35.32 ID:TP5uHD0OO
総「渋井丸君は……」
渋「シブタクって呼んでくれよwww」
総「す、すまん。シブタク君は東大を受験するのか?」
渋「おうwwったりめーだwww」
総(無謀だ……) 「学部はどこを受けるんだ?」
渋「アニメ学部に決まってるべ?www」
総「……東大に……アニメ学部は無いぞ」
渋「冗談だよwwwww」
総「じゃあ文学部か?」
渋「ちげーよww医龍読んだから……」
総(医龍読んだからどうした?)
「ち、ちなみにシブタク君は偏差値どのくらいなんだ?」
渋「偏差値って何スか?www」
総「…………」
センター試験は【明日】
134 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:16:59.16 ID:aTs5koPh0
ひぐらしネタがあっただけで十分な俺は異常
135 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:19:37.59 ID:TP5uHD0OO
>>126-127 よく出来たな……お前たち可愛がってやるぜ。
ほら、俺からのご褒美だ…………うっ!!
136 :
阿部高和:2007/03/04(日) 23:20:32.53 ID:TP5uHD0OO
>>126-127 よく出来たな……お前たち可愛がってやるぜ。
ほら、俺からのご褒美だ…………うっ!!
137 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:22:43.51 ID:lXqNCeCSO
雑談とか馴れ合いは別のスレでやれよ
138 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:26:22.03 ID:tqscPZJt0
139 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:34:27.32 ID:TP5uHD0OO
その後、私とシブタク君は本格的に試験勉強を始めた。
阿部さんはまだ帰って来ない……総一郎寂しいな……
だが、私は弱音を吐いている場合ではない。
愛する竜崎の為にも必ず東大に首席で合格しなければならないのだ。
シブタク君は隣りで算数の教科書と格闘している。
そろそろ、私も真剣に勉強し始めよう。
昔の記憶をフル作動させながら数Vの赤チャートを捲った。
昨日とは比べ物にならない勢いで問題が解ける!
これも昨夜の阿部レッスンの賜物だろうか。
私は食堂から盗んで来たポテチを開ける。
右手で方程式を解き続け、左手でポテチを取り……食べる!!
渋「変わった勉強法じゃねーかww俺にもポテチくれよww」
総「だっ、ダメだ! ポテチは絶対に渡さん!!」
渋「いーじゃねーか少しくらい……うおっ!」
シブタク君の足がもつれて、私を押し倒す様な体勢で……はぁはぁ……うっ!
濡れたパンツが……拓男……はぁはぁ……
し「お夜食持ってきました……ってキャアアアアアアアア!!」
140 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:36:21.78 ID:8kpLIOZ6O
141 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:36:42.29 ID:ds4Yq//5O
センターに数Vはいらな…アッー!
142 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:40:13.21 ID:3uFMiR0PO
総ちゃんは理系なの?
143 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:43:34.20 ID:TP5uHD0OO
その頃――夜神宅
リ『戻ったぜ』
月「父さんの様子はどうだった、リューク?」
リ『ククク……聞きたいか?』
月「焦らすなよ、早く言えって」
リ『女子高生と女子中学生と美人に囲まれてた』
月「な……ッ!!」
リ『風呂場でドッキリなんてのもあったな……ククク』
月「そ、それは本当かリューク!?」
リ『力強く押し倒されてたぜ』
月「くそっ! なんて羨ましいんだ父さん!!」
リ『お、おい……どこ行くんだ?』
月「竜崎に僕も受験させてくれるよう土下座しにいく」
リ『無様、月!』
144 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:45:51.50 ID:TP5uHD0OO
145 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:48:19.73 ID:lq9C3al90
>>140 そんなに褒めないで下さい><
携帯さん怖いんです><
146 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:49:45.60 ID:2dXWrwaDO
理科三類行って医者になるおつもりか!
147 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:54:47.64 ID:TVoy/48CO
時系列がよくわからないのは俺だけ?
竜崎の本部ができててライトが自宅にいてなおかつ竜崎が生きてる時って・・・。
と、思ったらシブタク生きてるしそういうの無視か
148 :
愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:59:06.50 ID:TP5uHD0OO
センター試験 一日目
し「じゃあ、二人共頑張って下さい!」
み「応援してるでー!」
素「落ち着いてな」
渋「頑張れよ総太郎ww」
総「お前も行くんだ」
会場に着いたのは試験開始10分前だった。
別に教室で待つのが嫌だとかではない。
シブタク君がバイクで事故を起こしたのだ。
一応救急車は呼んだし、まぁ、死にはしないだろう。
総「さぁ、いよいよだな……私の戦いは……」
見ていて下さい、阿部先生!
149 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:00:06.96 ID:PF9SwrbNO
シブタクwwwwwwww
150 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:01:05.63 ID:RcTqavO+O
>>147 シブタクが死んでないパラレルワールドみたいな。
まぁ、二次創作なんで気にしないでくれ。
151 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:03:39.81 ID:/pxY4pb/O
ベジータ以来このテのスレ増えたけどみんな同一人物かな?
おもしろいからいいけど
152 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:03:40.39 ID:QRejuJBUO
この変態が倫理選択だったら終わりだなw
153 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:11:10.18 ID:RcTqavO+O
監督「それでは、始めてくれ」
試験監督の先生が合図する。
シャーペンを構えた生徒達が腕を動かし始める。
静寂に沈む教室に響く筆記音。
――同じだ。
数十年前に東応大学を受験した時と、全く同じじゃないか。
何も変わらないんだな……
この緊張感も、鉛筆の音も、教室を包む静寂も。
懐かしい気持ちで問題用紙を見つめる。
今ならどんな問題でも解けそうな気がした。
見ていてくれ月……父さんは……やってみせる!
私は鉛筆を構え、戦場へと駆け出した。
154 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:15:15.00 ID:WlKaEyoI0
政経も倫理もだろ?
155 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:18:35.76 ID:ZrCVwu9rO
局長と言われるほどだから、警視正なのかな?
んじゃ文一でじゃないかと。
さらに、そんなに優秀?で警視正?なら、再入学くらい軽く認められると思うのだが…
156 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:20:22.81 ID:RcTqavO+O
とは言っても、やはり気合いだけで問題が解ける筈はない。
私は直ぐに難問と対峙してしまった。
総「マズい……!!」
問題が何を言っているのかさえ頭に入ってこない。
これじゃ昨日と全く同じだ……!
落ち着け、冷静になるんだ、KOOLになるんだ夜神総一郎ッ!!
そうだ、小さい頃から母さんも「あんたはヤれば出来る」って言ってたじゃないか!
私はヤれば出来る子なんだ、そうに違いない。
総「ヤれば出来るヤれば出来るヤれば出来る……」
(隣りの人がずっと「ヤれば子供が出来る」って呟いてて怖い……)
157 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:21:43.32 ID:Jwe+l5H+0
KOOLになるんだ!
落ちたな・・・
158 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:22:24.53 ID:Q9MCits70
総一郎wwwwwwwww
159 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:22:54.48 ID:RcTqavO+O
専門的な知識は皆無だ。
許してくれ。
>>155 肩書き上は“無職”だけど認められるのか?
160 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:28:54.84 ID:ZrCVwu9rO
>>159 東大はどうだか知らないけど、たいていの大学って、学長が認めれば再入学出来るんじゃね?
161 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:31:59.68 ID:PF9SwrbNO
社会人入試とかある気もするが、面白いからこのまま逝こうぜww
162 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:33:36.66 ID:RcTqavO+O
総「おちおちおちおちおち落ち着け」
監「そこの君、静かにしてくれ」
総「すみませ……アッー! けけけけ消しゴムがおおちおちんち落ちた!」
監「退室させますよ?」
総「すいまっせーん! 悪意は無いんですぅ……アッー! 鉛筆もおちんちん!」
監「いい加減にしなさい!」
ようし、落ち着け夜神総一郎。
そうだエロい事を考えろ、エロい事を考えるんだ!
あぁ、全裸に靴下の粧裕……スク水の粧裕……粧裕……はぁはぁ……
はぁはぁ……粧裕……あぁ、いいぞ粧裕……そこッ…はぁ…はぁはぁはぁはぁ……くっ!!
粧裕粧裕粧裕粧裕粧裕粧裕ぅううう……うっ!!
(隣りの人が呻きながら腰振ってて怖い……)
163 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:34:56.93 ID:qLG+10hY0
エロい事考えんなwww普通逆だろwwwww
164 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:35:35.95 ID:hA/P5/cf0
もはや威厳が感じられん
165 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:35:36.41 ID:Q9MCits70
ねーよwwwwww
166 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:37:01.58 ID:SL0Qn2eLO
>鉛筆もおちんちん
誰(ry
167 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:37:13.82 ID:KMeuBDJ8O
なんというクロスオーバー…
3作品とも俺の好きな漫画ベスト20にははいってしまっている
168 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:41:31.21 ID:Jbv1oCyhO
娘でイクやつが東大だなんて・・・
169 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:47:46.21 ID:PF9SwrbNO
粧裕は可愛いから仕方ないだろ…
常考…
170 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:48:24.69 ID:RcTqavO+O
濡れたパンツが気持ち悪いが、このまま試験を続行しよう。
む……?
さっき解けなかった難問が分かるぞ!
そうか、これが火事場の馬鹿力って奴か!
はーははー! 解ける、解けるぞ! 性は無敵だー!
ほ〜ら、スラスラ鉛筆が動いていく!
次々と解法が頭に浮かんで出て来る!
出る、出る出る出る出る出る出る出るぅうううう!
ぷぅ
シーットォオオオオ!!
屁が出た!! 同時に前からも何か出た!!
くそっ!! 夜神総一郎人生最大の屈辱だ……!!
屁め……こんな屈辱は生まれて初めてだ!!
ふっ……ははは……ははははははは!!!
総「くっくっく……これはいい……」
何も悲観する事はない。まだ時間はたっぷりある。
今の屁で気が楽になった……もう取り乱さない……
私は試験で全力を尽くし、東大に受かる!!
監督「受験番号162番、退室して下さい」
171 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:48:55.99 ID:qLG+10hY0
\(^o^)/
172 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:49:26.77 ID:Q9MCits70
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
173 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:52:33.53 ID:Jbv1oCyhO
下手すると逮捕だな総一郎
174 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:59:04.19 ID:RcTqavO+O
総「ただいま……」
し「あれ、帰って来るの早くないですか?」
総「さて……今日の晩飯は何かな?」
し「ねぇちょっと、聞いてます?」
み「なんや、総太郎はん帰っとったんか?」
総「帰って来たら悪いか!!」
素「何をキレているんだ貴様は……」
み「まぁ試験も終わったし――って、シブタク君は?」
総「代えのパンツはありますか?」
み「人の話を聞かんかい」
総「シブタク君ならバイクに跳ねられて入院している」
素「な、何だと!?」
し「そーゆー大事な事は早く言って下さい!」
総「なぁに、心配無い。一刻を争う状況だ」
み「とにかく病院や!」
175 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:59:46.03 ID:kP1jUgTcO
これはブログにのる
176 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:00:19.43 ID:QRejuJBUO
早慶フラグが立ったな
177 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:01:33.11 ID:sYAjzWujO
おちんちんバロスwwwwww
178 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:03:31.06 ID:hA/P5/cf0
_,,,,,,,,,,,_
/彡ノ´`ヽミ`
.|_ノ∋::::∈:::::|
| -・-:...-・-::::|
| ..::∪ ::::::::|
| ..::-==-::::::::|
ヽ ...:::::::::::::::::::
`''ー―''´
過疎ってんじゃねーぞコラ
179 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:08:08.41 ID:9sPMkju7O
ラブひなは原作終了後ではないんだな
絵馬たん出てないし
180 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:15:02.51 ID:RcTqavO+O
総「なぁ、私の試験結果は気にならないか?」
し「ど、どこの病院でしょう!?」
み「知らんけど……この辺やったら景太郎が入院した病院とか……」
総「いや、実は数学は八割解けたんだがな……古文が……」
素「連絡が取れた、今から向かうぞ!」
総「…………」
総「私は気になりますよ……総太郎さんの試験ケ・ッ・カ」
総「どうしても知りたいかね?」
総「はい――」
総「愛してるよ……しのぶ……」
総「アッー! コラ、あかん! 総太郎はウチが貰う!」
総「総太郎は……私の物だ!」
総「こらこら、私は皆の恋人だから仲良くしなさい、ははっ」
総「総太郎さん……優しいです……」
し「あの、行かないんですか?」
総「すみません、すぐ行きます」
181 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:16:19.87 ID:QRejuJBUO
wwwwww
182 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:17:00.90 ID:PF9SwrbNO
月合流期待age
183 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:24:22.15 ID:RcTqavO+O
俺、渋井丸 拓男。
略してシブタクって呼んでくれよな!
突然だけど、今入院してるんだ。
なに、ちょっとバイクで事故っちまってなww
大した怪我じゃないと思うんだけど、足……動かないし……
でも大丈夫だよ! また退院出来る日が来るさ!
実は俺、東大目指してたんだ。
総太郎って奴と一緒にさ。
それが、センター試験当日に事故っちまって……
今ごろ総太郎の奴、試験頑張ってるんだろうな……
俺は東大行けなかったけど、総太郎が合格したら必ず祝ってやるぜ!
そして一緒にバイクで海に行くんだ。
総太郎を後ろに乗せて、風を切って、遠くまで……
だから総太郎には絶対東大に合格して貰わなきゃな!
一緒に海……行こうな……
184 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:25:07.67 ID:fVUg66AeO
…寝るか
明日の朝までにせめて200いっといてくれ
185 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:28:27.22 ID:PF9SwrbNO
シブタク・・・
186 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:30:23.35 ID:oI6X1dQU0
追いついた
これは神スレ
187 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:30:27.57 ID:RcTqavO+O
総「シブタクとかどうでもいいよ! ぷよぷよやろうよ!」
素「総太郎! 今はそんな場合じゃないだろう!」
み「あかん……完全に幼児化しとる……」
し「センター試験で何かあったんでしょうか……」
素「これじゃあ留守番も頼めないし、電車にも乗れないぞ……」
み「どないしょ……」
ドゴーン!!
し「な、何ですか!?」
み「あの車……まさか……」
素「景太郎!?」
総「粧裕だって!?」
188 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:34:08.10 ID:8E3wq7J40
バロスwwwwwwwww
189 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:36:56.85 ID:9sPMkju7O
景太郎はきっとデスノートでも殺せないな
190 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:38:55.37 ID:PF9SwrbNO
なるも来るだろw
191 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:41:33.27 ID:75FOedIQ0
はるかさんマダー
192 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:45:53.11 ID:RcTqavO+O
景「いやーごめんごめん、ブレーキ効かなくて」
し「前原センパイ!」
み「ケータロー!」
素「浦島!」
総「逢いたかったぞ粧裕!!」
み「……あんた、もー帰った方がエエで」
景「久しぶり、みんな。この人は?」
し「今、うちに泊まってる夜神総太郎さんです」
総「大きくなったな粧裕……私の息子もこんなに大きく……」
素「変なモノを見せるな馬鹿者ッ!」
み「き、記憶が混乱してんねん! あはははは!」
景「なるほど……それで、病院へ……」
し「送ってくれますか?」
景「分かった! 任せといて!」
総「まさかトラックで突っ込んで来るとは……」
景「すみません、驚きましたか?」
総「わ、私だってトラックでテレビ局に突っ込んだ事くらいあるもん!」
景「…………」
193 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:48:35.87 ID:KMeuBDJ8O
なるはいないのかチクショウ!
194 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:48:59.24 ID:PF9SwrbNO
前原先輩wwww
195 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:53:34.60 ID:RcTqavO+O
ドゴーン!!
「な、何だ!! 何が起きた!?」
「トラックが突っ込んで来たみたいだ!!」
「怪我人はいないか!? 衛生兵を呼べーーーッ!!」
総「君の運転は酷いな……」
景「夜神さんが運転中に暴れるからでしょーが!」
み「捕まったらどーしよ……」
し「渋井丸……拓男……こ、この部屋です!!」
素「入るぞ!」
ガチャッ
医者「………………」
総「あれ、シブタク君は?」
医者「たった今……息を引き取られました……」
!?
196 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:54:34.91 ID:zsm1domY0
シブタクウウウウ
197 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:55:11.04 ID:Tp8CMMQtO
シブタクwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
198 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:55:14.89 ID:KMeuBDJ8O
シブタクーーーーーーー!!!!!!
199 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:55:20.13 ID:RcTqavO+O
浦島センパイだチクショーッ!!
眠いんだチクショー!!
明日リアルで試験だチクショー!!
200 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:56:07.01 ID:zsm1domY0
センターか……もう2ヶ月も前になるんだな('A`)
201 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:58:48.37 ID:Zqy1oRIK0
202 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:00:29.67 ID:/MJa5qY0O
203 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:01:12.09 ID:YprKtD/zO
死亡フラ・・・
・・・ん?
204 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:05:20.00 ID:RcTqavO+O
シブタクが――死んだ。
あんなに元気だったシブタクが……たった一回の事故で……
二度と、シブタクには逢えない。
私はその事実を受け入れる事が出来なかった。
毎日毎日、酒とタミフルに溺れる日々。
もう……私には元警察庁長官の面影など残っていない。
ここにいるのは、ただの駄目な中年親父だ。
ごめんな……月……粧裕……幸子……
父さん、センター試験一日目で追い出されたよ……
東大なんて夢のまた夢だ……
ごめんな……シブタク……
リ『前に見かけた渋井丸 拓男って奴、死んだぜ』
月「粧裕をナンパしたから僕が殺したんだ」
リ『ナンパくらいで殺すのか?』
月「馬鹿野郎ーーーッ!! 粧裕に近付く男は皆殺しだ!!!」
リ『うほっ! シスコン!』
月「粧裕は僕の嫁だ!!」
205 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:06:35.40 ID:oI6X1dQU0
タミフルwwwwww
206 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:07:31.66 ID:Uw/tstHLO
原作でライトは「自分のためにデスノートを使ったことはない」って言ってるのにこのライトはwwwwwww
207 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:10:32.87 ID:bmXleKRqO
追い付いたwww
さて風呂行ってくる
208 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:11:59.00 ID:Q9MCits70
うほっwwwwwwww
209 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:15:10.12 ID:RcTqavO+O
「総太郎……」
声がした。
夜、枕元で誰かの声が。
私は意識朦朧とした状態で立ち上がる。
誰だ? ひょっとして……成瀬川か!?
「いや、阿部だ」
どこに行ってたんだ!!
シブタクが……死んだんだぞ……!?
うっ……ぅぅ……ぅっ……
「……すまねぇ、ちょっとバイトで手が離せなくてな」
何のバイトだ……答えろ……
お前は仲間よりバイトを優先させるのか!?
「やっぱり気付いてなかったか……センターの試験会場にいた監督、俺だったんだよ」
え……
そういえば喋り方がワイルドだった気が……
「退室させたのは俺じゃないが……すまない。止められなかった」
いや、試験途中にイッてしまった私も悪いんだ。
もう東大は諦めるさ……
210 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:19:47.71 ID:Q9MCits70
全面的に総一郎が悪いだろww
211 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:20:05.62 ID:bBJe+6J1O
追いついた
なんという良スレ
212 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:24:41.80 ID:RcTqavO+O
「馬鹿野郎!」
阿部先生が私を怒鳴りつける。
「簡単に諦めるな、俺と約束したじゃねぇか!」
だ、だが、センター試験二日目受けてないし……
「男は度胸! 何でもやってみるものさ」
そうは言っても……やはり……
「……俺がデータを改ざんしておいた」
え?
「お前の成績を600点に変更しておいたんだ」
そ、そんな……事が……
! バレたら阿部先生もヤバいんじゃないか!?
「なぁに可愛い教え子の為だ、クビなんか怖くねぇよ」
先生……
「じゃあ、二次試験も頑張りな」
阿部先生ーーーッ!!!
213 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:26:27.97 ID:pu86kYap0
総一郎イキ杉ワロタwww
214 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:26:39.01 ID:zsm1domY0
600/900じゃ宮廷で一番足切りが低い京理も落ちるぞwwwwww
215 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:26:52.26 ID:PF9SwrbNO
足きりじゃね?ww
216 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:26:58.41 ID:Q9MCits70
阿部さんいい人すぎwwwwwww
総一郎は試験中にイッたというのにwwwwwwwww
217 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:28:05.62 ID:ssk0yTmIO
東大理三なら95%以上いるぞ
218 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:29:54.36 ID:Uw/tstHLO
600じゃ足切られるwwwww
せめて630にして京大理学部フラグ立てとけよwwwww
219 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:30:26.71 ID:xM0XQAC80
誰もコピペ改変を疑わないのは何故?
220 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:31:13.34 ID:zsm1domY0
>>218 まあ、今年2次が死ぬほど難しかったけどねwwwwwwww
221 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:33:15.62 ID:Uw/tstHLO
工学部だが受けた俺
222 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:34:03.18 ID:zsm1domY0
理学部だが受けた俺
223 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:37:22.62 ID:Uw/tstHLO
数学1完だぜ・・・。
224 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:39:34.81 ID:sQYKGRbxO
今北産業
225 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:40:42.46 ID:xM0XQAC80
>>224 エロゲ好きの
デスノヲタが
なんか喜んでるみたい
226 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:41:20.66 ID:RcTqavO+O
目を覚ますと、私は涙を流していた。
枕元には一着のツナギが畳まれている。
総「夢じゃ……なかったんだな……」
私はツナギを着て頭に鉢巻きを装着する。
阿部先生……あなたの生徒になれたこと、誇りに思います……
シブタク……お前の死は無駄にしない……絶対……
月……そろそろ柚木ティナのDVDを返してくれ……
粧裕……はぁはぁ……はぁはぁ……うっ……
代えのパンツが無いので、ノーパンで食堂へ向かう。
空気がスースーして気持ち良かった。
これは癖になるな……
食堂ではしのぶちゃんがサラダの用意をしていた。
し「あ、総太郎さん……」
総「おはよう」
し「タミフルはありませんよ?」
総「もう……タミフルなんて要らない」
し「え?」
総「そろそろ本気で東大目指そうと思ってな」
し「い、今からですか……」
総「大丈夫! 私はヤれば出来る子だと昔から母さんが言っていたんだ」
し「でも……二次試験……明日ですよ?」
!?
227 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:42:29.81 ID:zsm1domY0
2次試験前日ってwwww移動もあったりなんだりで何もできないだろwwwwww
228 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:43:02.72 ID:Q9MCits70
総一郎馬鹿すぎワロタww
229 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:44:39.39 ID:ssk0yTmIO
もう改竄して首席でいいよ
230 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:45:05.89 ID:sOKPZLf10
ノーパンwww
231 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:46:46.26 ID:KLg3AKDuO
デスノ以外のキャラがワカランがおもろいぞ
232 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:48:32.71 ID:Uw/tstHLO
233 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:53:29.70 ID:RcTqavO+O
二次試験当日――
寝坊した。
昨日、しのぶちゃんから衝撃の事実を知らされて徹夜で勉強した。
そしたら寝坊した。
くそっ! この私を誰だと思っているんだ?
夜神総一郎だぞ? 今は無職だが、一応元警察庁長官だぞ?
何故私がこんな苦労をしなくてはならんのだ?
きっと全てキラの所為だ。絶対そうだ。間違いない。
私が寝坊したのもシブタクが死んだのも粧裕が私と結婚出来ないのも粧裕が私と風呂に入らないのも……
全てキラの陰謀に違いない!!!
おのれキラぁあああああああああ!!!!!
み「朝から何を騒いどるんや?」
素「五月蠅いぞ総太郎!」
総「ヤバいヤバいヤバい遅刻する遅刻する遅刻する」
み「そーいや、今日二次試験やないか!」
素「もう完全に遅刻だな……」
総「くそっ!」
素「おい! 一体どこへ行く!」
234 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:54:14.86 ID:SL0Qn2eLO
デスノ以外のキャラはラブひなのキャラでおk?
235 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 03:01:23.35 ID:LF8psCHlO
236 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 03:07:38.91 ID:RcTqavO+O
私は表に出て、景太郎君の乗ってきた車に乗り込んだ。
これでも元刑事だ。ピッキングの初歩くらい心得ている。
後ろから女子三人が追いかけて来た。私を引き止めるつもりだろう。
だが、今は構ってられない。
私は……死んでも東大に首席合格しなければならないのだから!!
し「待って下さい!!」
み「それ、ケータローの車やないか!」
素「気持ちは分かるが諦めろ! もう間に合わんぞ……常識的に考えて……」
総「私に常識は通用しない」
そう言ってエンジンをかける。
いい感じだ……
この車なら――いける。
総「ぶっとばすぞ!」
私はオトナ帝国のマサオ君ばりの気合いを入れて叫ぶと、勢い良くアクセルを踏んだ。
車が猛スピードで爆走する。
見ているか……月……
風になるとは……こういう事だ!!
237 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 03:10:01.16 ID:PF9SwrbNO
マサオ君バロスwwwww
238 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 03:16:46.78 ID:KLg3AKDuO
わくてく
239 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 03:20:29.83 ID:RcTqavO+O
警察「で、あんた免許証は?」
総「すみません、今は持ってないです……」
警察「駄目だよ〜ここ制限速度45kmなんだから」
総「次から気をつけますんで……今回だけは……」
警察「自分さ、何km出てたか分かってる? 90kmだよ、90km」
総「急に試験が来たので……」
警察「事故ったら洒落なんないよ〜先月もバイク事故あったし」
総「…………」
警察「病院にもトラック突っ込んでんだからさ」
総「はい……」
警察「とりあえずナンバー控えさせて貰おうか」
総「はい」
警察「! このトラック……あんたの?」
総「いえ……」
警察「じゃあ盗難車だ」
総「…………」
警察「これ、先月病院に突っ込んで逃げた車だよね」
総「!?」
警察「とりあえず署の方に来て貰おうか」
総「いや、それは……」
警察「何? 嫌なの?」
総「いや、あの、二次試験が……」
警察「嫌なの?」
総「いえ……」
240 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 03:24:22.81 ID:Uw/tstHLO
このトンデモ展開は俺の夢によく出て来るパターンだなwwww
241 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 03:24:31.91 ID:8E3wq7J40
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
242 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 03:35:01.19 ID:SL0Qn2eLO
総太郎何やってんだwwwww
243 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 03:37:14.47 ID:RcTqavO+O
何が起きたのか分からなかった。
私はただ……東大を目指してただけなのに……
二次試験を受けに行っただけなのに……
どうして警察に連行されているんだ?
どうしてパトカーに乗せられているんだ?
どうして、どうして、どうして、どうして!?
そうだ。
これもキラの仕業に違いない……
なんだ、簡単な事じゃないか。全てはキラの陰謀だったんだ……
つまり家族団欒を最初にぶち壊した幸子こそ、キラの正体なんだ!
はーははー! スゴいぞー! 遂にキラの正体を暴いたぞー!
どうだ竜崎! 私の方が先にキラの正体を暴いたぞー!
これで月にも尊敬されるし、粧裕め私に惚れること請け合いだな!
スゴいぞ夜神総一郎! 私が新世界の神だ! はーははー!
総「…………へへ……えへへ……」
警察(不気味な奴だな……)
総「なぁ、君……神様って信じるか」
警察「さぁ? いないんじゃないか?」
総「馬鹿野郎ーーー!! 私こそが新世界の神!!」
警察「なっ……!?」
総「粛清の始まりだぁあああああああああッ!!」
そう叫ぶと同時に、私は警官の腰から警棒を奪い……彼の頭を殴打し……
パトカー後部座席のドアから飛び立った。
244 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 03:38:25.69 ID:Q9MCits70
総一郎オワタ\(^o^)/
245 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 03:38:57.46 ID:tPh3uxs90
総一郎wwwwwwwww
246 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 03:39:09.32 ID:Uw/tstHLO
こ れ は ひ ど い
247 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 03:39:57.01 ID:5lICLNCJ0
キてるな総一郎wwww
248 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 03:42:10.19 ID:Jwe+l5H+0
まあ、何だ、
血筋?
249 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 03:53:11.67 ID:RcTqavO+O
目が覚めると、そこは管理人室だった。
すっかり見慣れた和風の空間が懐かしい。
カーテンからの陽射しに目を細目ながら、私は食堂へと向かう。
そこには……皆がいた。
し「何やってたんですか、遅いですよ総太郎さん」
み「なんや、昨日は夜更かししてたんか?」
素「早く席に着け、飯が冷める」
総「みんな……」
東大になんて行けなくてもいい。
この日常さえ続けばいい。
私は、気付けばそう思い始めていたのかも知れない。
しのぶちゃんがいて、みつねさんがいて、素子ちゃんがいて――
いつもと変わらない朝食を味わって。
新聞を読みながら苦笑して。
のんびりした時間を楽しんで。
また皆で夕飯を食べて。
風呂場でドッキリなんて……それは贅沢か。
とにかく、幸せな毎日が続けばいい。
私は『総一郎』としての自分より『総太郎』としての自分を優先させる様になった。
だが、私には家庭がある。
月がいて粧裕がいて幸子がいて……
すまん。
やはり家族を失う事は耐えられないようだ……
今、戻るからな……幸子
250 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 04:02:01.62 ID:pEJG8sVJO
何このダメ人間ww
変態でニートとかまるでおまえらダナww
251 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 04:02:06.76 ID:JOyjtSis0
ここまでがんばって読んだのにそろそろ眠気が限界だ・・
とんだ良スレだぜ・・・
252 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 04:06:59.38 ID:RcTqavO+O
病院にいた。
ひなた荘の管理人室ではなく……病院の一室に。
私はゆっくりと起き上がる。
隣りでは幸子と粧裕が寄り添う様に眠っていた。
総「これは……」
月「目が覚めたかい、父さん」
総「ライト……私は一体……」
月「階段から落ちたんだよ。母さんと喧嘩してね」
総「え? と、東大受験は?」
月「何を言ってるんだ? 僕なら去年……」
総「そうじゃない! 私の東大受験だ!」
月「父さん……まだ記憶が混乱してるみたいだね」
総「………」
月「常識的に考えようよ。父さんが東大を再受験する? ありえないだろ?」
総「だ、だが私は本当に――」
月「少し眠りなよ。目が覚めたら、きっと元通りさ」
総「元通り……か」
月「そうだ、母さんと粧裕にもお礼言ってね。ロクに寝ないで看病してたんだ」
総「幸子……粧裕……」
月が出て行った病院で、私は妻と娘の寝顔を見つめながら泣いた。
私は……もう夜神総太郎じゃない。
夜神総一郎だ。
253 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 04:08:00.86 ID:tD3EvJLIO
ラブひな読みたくなった
254 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 04:17:15.06 ID:aocB3RdbO
乙!(((((((U))))))))) チンポコブルブル
255 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 04:19:45.61 ID:RcTqavO+O
ピピピ……
月「もしもし、僕だ」
L「聞かせて貰いましたよ。名演技でした」
月「これで良かったのか?」
L「はい、夜神さんには今までと変わらない生活を送って貰います」
月「ならいいんだ……で、竜崎。忘れていないだろうな?」
L「何をです?」
月「惚けるな! 僕をひなた荘に入れてくれる約束だろ!」
L「覚えてません、すみません」
月「覚えてないって……おい! 竜ざk」
ガチャッ
ワタリ「お疲れ様です」
L「ワタリも変装ご苦労だったな」
ワタリ「いえ、阿部高和役は手慣れておりますので」
L「……とにかく、これで一件落着だ」
ワタリ「そのようですね」
L「明日から、キラ捜査に本腰を入れられる」
ワタリ「腰を入れる……はぁはぁ」
L「ワタリ?」
ワタリ「何でもありません。明日から頑張りましょう」
L「あ、あぁ……」
ワタリ「腰を入れる……はぁはぁ……うっ!!」
256 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 04:21:06.45 ID:H5nmFND00
もしかしてもしかしてなんだがID:RcTqavO+Oは
ジキル博士とhyde(156)書いてた人か?
257 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 04:22:10.41 ID:8E3wq7J40
ちょwwwwwwwwww
258 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 04:23:41.93 ID:bmXleKRqO
ワタリ=阿部wwwwwうはwww
259 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 04:26:07.39 ID:RcTqavO+O
いつもと変わらない日常。
それは得難く、かけがえの無い物である。
今回はそーゆーお話。
十二時間もぶっ続けで付き合ってくれた人達。
この糞長い妄想話に最後まで付き合ってくれた人達。
本当にありがとうございます。
では、またVIPで会いましょう。
乙でしたー
夜神総一郎が東大を受験するようです 完
260 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 04:26:39.66 ID:KLg3AKDuO
ワタリハジマタ(^O^)/
261 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 04:27:00.05 ID:8E3wq7J40
乙!
262 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 04:27:14.70 ID:RcTqavO+O
263 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 04:28:10.09 ID:Uw/tstHLO
乙
264 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 04:31:28.65 ID:H5nmFND00
乙
>>262 mjd?
あれ途中までしか読めなかったんだ…原稿あるなら読ませてホシス…
265 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 04:42:04.92 ID:RcTqavO+O
>>264 あれ生で書いてたから原稿とか\(^O^)/無い
俺が欲しいくらいだぜ……
つーか、あと数時間で俺も試験じゃん!!
総一郎の試験より遥かにヤバい……
まぁ、寝てから考えるか。
つーワケでおやすみ!
266 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 04:46:30.92 ID:H5nmFND00
267 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 05:22:45.78 ID:Nh3XM6TD0
すげー楽しかった!>>1乙でした!
268 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 05:27:53.82 ID:aocB3RdbO
269 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 06:14:10.93 ID:JAxg6COk0
270 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 06:14:29.14 ID:1rx7iqaVO
追いついた
面白かった
271 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 06:51:40.48 ID:dR6SxBFqO
追い付いた。
感動した。
272 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:03:37.12 ID:fVUg66AeO
273 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:26:32.02 ID:pu86kYap0
面白かったです
すばらしい作品をありがとうwww
274 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:28:59.12 ID:KLg3AKDuO
あげ
275 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:34:12.24 ID:AoOa+kHR0
今追いついた2話まで保守
276 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:36:03.61 ID:zu0nJ36sO
277 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 08:00:36.70 ID:vpFwYGhmO
あげ
278 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 08:04:32.13 ID:CgojnXlJO
面白かったよ^^
279 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 08:05:06.53 ID:FPsTLVfqO
まず、円周率というのは、円の直径と外周の比率を表したもので、
(直径)×円周率=外周である。円周率はπで表記される。
ここで、半径が1の円と、その円に内接する正12角形を考える。
円の中心をO、正12角形のある頂点をA、Aの隣の頂点をBとすると、
線分ABの長さは、1×sin15°×2=(√6−√2)÷2
よって、正12角形の外周の長さは、12×(√6−√2)÷2=6(√6−√2)であり、
2.44<√6<2.45、1.41<√2<1.42であることを考えると、
6.12<6(√6−√2)<6.24
ここで、円周の長さが2πであることと、
円周の方が正12角形の外周より長いことより、
2π>6.12⇔π>3.06となり、
π>3.05は証明された。
280 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 08:14:00.13 ID:bBJe+6J1O
読んだ
なんかすごいよかった
281 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 09:32:33.91 ID:RcTqavO+O
試験\(^O^)/オワタ
……死にたい
282 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 09:52:58.82 ID:YDLCqsA+O
283 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 10:01:38.23 ID:Jbv1oCyhO
284 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 10:17:28.07 ID:cd41f1WF0
285 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 10:41:51.54 ID:oI6X1dQU0
乙wwwクソワロタwwww
286 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 11:12:15.60 ID:JFRq8RUeO
ほしゅ
287 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 11:13:57.53 ID:0fOWchuH0
L「受験料と入学金は誰が出すんですか?」
288 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 12:06:05.46 ID:EIjXdEqxO
289 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 12:22:19.38 ID:zV9H8DqR0
電車の中で吹いたwwwww
290 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 12:24:14.04 ID:InXTNlQK0
291 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 12:24:43.57 ID:UZyo6Rwy0
誰か翻訳よろ
292 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 12:30:16.43 ID:rqXF3HYO0
こんな難しい暗号、東大生でもなきゃ解けないよ
293 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 12:33:24.59 ID:V24avJuJO
>>290-291 エキサイト翻訳してきた。
>>
>>1 それは簡単です。1 言うために
ところで、それが聞かれたのでそれを維持するために、あったのは来ました。
continuation ><.
Because >>そして、124、>145が102でない、私、>釣りをして、それは言います。 \(^o^)/IE…奴実行… 携帯用の台所死、練ってください、> それは140の柔和と恋に落ちました。
294 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 12:47:13.69 ID:WlKaEyoI0
残ってたw\(^o^)/
295 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 12:49:49.42 ID:zV9H8DqR0
このスレ検索してもブログ載ってないな……
とりあえずログ保存しとくか。。
296 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 12:51:12.13 ID:EIjXdEqxO
何でわかんないんだよおおおおっ!!!!!
297 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 13:02:06.93 ID:zV9H8DqR0
hosyu
298 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 13:35:13.05 ID:EIjXdEqxO
ほ
299 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 14:12:29.70 ID:yeUYZBIR0
し
300 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 14:22:40.48 ID:cd41f1WF0
た
301 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 14:23:27.58 ID:EIjXdEqxO
゙
302 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 14:29:58.56 ID:Uw/tstHLO
つかセンター600でも足切られなかったんだな・・・。
303 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 15:02:32.50 ID:EIjXdEqxO
ほ
304 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 16:09:08.54 ID:VeFWecvF0
305 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 16:49:47.17 ID:EIjXdEqxO
306 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 17:29:30.70 ID:EIjXdEqxO
たがしかし保守
307 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 18:26:14.58 ID:WlKaEyoI0
保守がんばってんなあw
308 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 18:26:58.70 ID:H5nmFND00
なぜ完結したスレを保守してるんだ?
309 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 18:50:44.01 ID:vrISKmNz0
310 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 19:25:25.04 ID:n4jAKKZg0
311 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 19:38:28.94 ID:HXYD9+3J0
(#^ω^)ピキピキ
今度こそVIPの膿を切り落とすぞ
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1173016340/l50 爆撃用AA
ヽ ヽ
ノ ) ,、-‐ー──‐-- 、
,、- ''"´ ,、‐' ,、-''´:::::::::::::::::/ ̄``‐-、`‐、
/ ,、- '´ /::::::::::::::::::::::::::::ヽ_ ``‐ 、、
,-'´ /::::::::::::::::::::::::::::::|/ ニ`‐ 、._ `、 从
(_ _/_____::::::::::| ___``‐-、``‐、`、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ``‐- 、 ` ‐、ニ= :: _ヽl 从从
`‐、.________ , 、 -‐ー─‐-、._ ``‐、 _,、 .:: /``‐|从
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|ヽ ,丶 ) ヽニ-.|
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| `´ `‐'´ し `、 |
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l 丿 lヽ _、- | 从从
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| __ _ .|从
/ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| し < (⌒r⌒⌒⌒ヽ))
,、-‐::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ``‐(.__,) 3 3)
,、-'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ o (( ) ))
<''´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、 ゝ.__,ノノ
``‐-::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::``‐-、._
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ_
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::``‐-、._
312 :
1 ◆w7vC./YtCU :2007/03/05(月) 19:48:14.23 ID:RcTqavO+O
スレ残ってた\(^O^)/
保守してくれてた人達本当に乙です!
「夜神総一郎が東大〜」はこれで完結ですが、他にも総一郎シリーズは何か書いてみたいと思ってます。
総一郎スレ見つけたらまた応援してやって下さい。
ありがとうございました。
313 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 20:03:37.61 ID:Melh9gnu0
乙
314 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 20:12:30.63 ID:cZ4ER+6E0
乙。
315 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 20:14:42.37 ID:H5nmFND00
乙
316 :
愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 20:31:22.99 ID:zV9H8DqR0
男「女さん、今日の放課後、話があるんだけど……」
女「ネオナチの話かな? それともミナミの高利貸しの話かな?」
男「い、いや、大切な話なんだ……」
女「……分かったよ。私を殺すつもりなんでしょ? そうなんだよね?」
男「え? そ、そんなこと――」
女「私をヒットラー様の演説で惹きつけておいて要らなくなったら殺すんでしょ!!」
男「そんなことしないよ!」
女「殺されてたまるか殺されてたまるか殺さてたたあままああああああああああああああああああああ!!!」
男「ひぃいいいっ!」
女「あばぁあああ助けてぇヒットラー様ぁああああああ助けてぇえでぇぇええええひ、ひひへへへ」
男「うわぁあああああああああ!!」
317 :
愛のVIP戦士:
誤爆した……チクショウ……