女男　第三章

最終章と悩んだけどこっちにした
反省はしていない

>>1おつ

乙

>>1乙〜

>>1乙！！

いちもつ

まってました！！！

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=erorocker

>>1
乙curry

>>1
乙
まとめは？

>>1
gj!!

女男まとめサイト
http://ladyboyvip.milan.jp/

前スレ
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1172691109/

まとめ
http://ladyboyvip.milan.jp/

>>1ありがとう
終わらせる

>>12トンクス

よし、じゃあ、再開

「……」

多分、ここからが高校生なってからのものだろう。ざっと見ただけでも、ものすごい枚数の写真が入っている。
どうしてだろう。高校に入って、何かあったのだろうか？
友の表情も、さっきまでの写真とはうって変わって、幸せそうな明るさに包まれていた。
それは、見ているこっちが微笑ましくなるような、無邪気な笑顔だった。

……そして……


さっきの額に入っていた写真の男が、たいていの写真には、友といっしょに写されていた。

……

……なんなんだよ、こいつ。さっきから……

「あっ、わっ！ ちょっと何見てんの！？」

友が飲んでいたコーヒーを置いてこっちに走ってくると、俺の手から再びアルバムを奪おうとしたが、
俺は今度は素直に渡さなかった。

「いいじゃん、ちょっとくらい見せてよ！」
「ダメだって！ 無理無理！」
「なんでさ！」
「恥ずかしいもん！」
「そんなこと気にしないって！」
「いいからダメなもんはダメ！ 早く返し…」
「あーーっ友！！」
「！？」

wktkwktkwktk

ﾊｧﾊｧ

このキュンキュン状態を待ってた！

「……忘れたのか？ 自分が、何やったのか」
「え……？」

そう言われて手を止めた友に、俺はさらに続けた。

「…おまえ、俺にひどいことしたよな？」
「う……」
「俺にはアルバム見るくらいの権利はあるはずだぞ。そうだろ？」
「……」

「…大丈夫だって。ちょっと見るだけだからさ」

その言葉を聞いて、友もようやく観念したようだ。諦めたような表情をして言った。

「しょうがない、な……ホントに…ちょっとだけだよ？」
「うん。わかった」

>>21
ちょｗｗｗｗ良脅しモードｗｗｗｗｗｗｗ

良氏ねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

「・・・・・・ホントに・・・ちょっとだけだよ？」
といっている友を想像すると萌えた

>>24
約束通り終わるまで寝るなよ

　パラパラパラ…

さっきまで見ていたページの続きに目を通し始めてみると、やっぱりどの写真を見ても、たいていあの男が写っていた。
中には制服を着たものだけではなく、友といっしょに私服を着ている写真もたくさんあった。
つまり、二人だけでどこかに遊び行くこともよくあったということだろう。
山や、海や、遊園地など、たくさんの場所で二人は写真を写していた。

……モヤモヤと、黒い気持ちが胸で再び広がっていくのを感じる。
でも、それより気になったのは……

「……なんか、違うよなぁ」
「え？」
「おまえの顔さ。この写真の時と、今と」

「そう、かな…」
「うん。どこが違うんだろう？ よくわかんないけど…」

前スレラスト辺りのSS祭楽しかったぜ

さぁ>>1さん、たのんまっせ

>>25
がんばる、こうなったら意地でも付き合ってやるぜ

ｋｓｋより帰還しました！
胸がキュンキュンします！

>>29
お前は良くがんばった・・・

結局2スレで終わらなかったのか
さっさと投下しろよ
切なくなっちゃうじゃないか

ちんちん握ってスタンバってるけど・・・今夜はちょっとだけならいい・・・よね？

>>28
じゃあ俺は一足先に寝るんだぜ

胸が締め付けられるってこういうことをいうんだね

今日は寝ないで付き合うぞ

>>33
おやすみ・・・がんばってくれてありがとうな・・・

さっさと書けよカス

>>37
まぁまぁ

ID:t2C3+A1MO
ID:t2C3+A1MO
ID:t2C3+A1MO

>>37
キスしてやるから落ち着けよカス

や、やっぱり起きてる・・・がんばる

かわいいよ>>41かわいいよ

>>41かわいいよ>>41

ページをさらにめくっていくと、途中でプッツリと写真は無くなっていた。
……？ どういうことだろう。普通、卒業式の写真とか、たくさん入れておくものじゃないか？
大学に合格した時の様子、みたいな写真も一枚も入れられていない。

ふと、隣の友を見ると、なぜか苦しそうな顔をしている。

「どうした？」
「ん、いや、何でも……」

…大丈夫だろうか？
しかし、今の俺は何より、この男の存在が気になってしかたがなかった。

「…それにしても、本当にこいつと写ってる写真多いな」
「……」
「…本当は、ただの友達じゃないんじゃないの？」
「……」

「……まあ、ね……」

さっさと書けよカス

>>45
おまえここは初めてか？力抜けよ

>>45
友「しつこいぞ！」

そういうのはスルーしようよ…って俺の友が言ってる

>>46くせぇからレスつけんなカス

S SS T K K Y K S
A A O A E O A U

やったー前スレ一応のこて田！！

>>45が何が言いたいかアナグラムで調べようとしたら失敗して書き込んじゃった……。
ごめんなさい。

>>42あ、逆だったはずかしｗ

　　∧＿∧ 　+
　（0゜・∀・）　　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　（0゜∪ ∪ +
　と＿_）__）　+

>>44
死亡フラグ立ちまくりでいやああああああああああああああああ

「……え？」

友が小さくつぶやいた言葉に、俺はアルバムのページをめくる手を止めた。

「……そいつは、特別だから……」

……特別……？

「特別って……どういうこと？」
「……」
「もしかして…恋人だったとか」

何も言おうとしない友に向かって、半分冗談めいた口調で俺は聞いた。
すぐにあせって否定してくると予想していたが、意外なことに、友は反論してこようとはしなかった。
そして、一つ息をつくと、またつぶやくような声で言った。


「……うん。まぁ、そんな感じだった」

「え……」

過去形いやあああああぁぁぁぁああ！

>>56
うわあああああああああ

(´；ω；`)

あれ？なんだこの液体…？

男おおおおおおおおおお

>>55
駄目駄目駄目…それ以上言ったら……
(´;ω;｀)

何があったんだよ男…

「え、え……何、じゃあ、おまえ……」

「こいつと、付き合ってたの？」
「うん……」
「そ……」

な……
なんだよ……

「…な、なんだ。じゃあ、結局おまえ、やっぱりホ……」

「……男のことが、好きなんだな」
「違うよ。そんなことない。そんなことない、けど……」

「……そいつのことだけは、本当に好きだった」
「……」

「そいつ以外の男を好きなったことは、ないから…」

なんだよ…せつねぇよ…

泣ける

男じゃねーよ

良、お前に友は渡さないぞ！！(´;ω;｀)

せつねえ・・・

前スレ保管しました。>>1ｇｎｂｒ！俺は寝ます。

胸がぁ・・・

>>68
乙！おやすみ

男何処にいったんだァッァ

>>68
乙
前1000の俺も付き添ってます

>>68
乙
おやすみー

乙

「そいつ、オレが高校に入って、初めてできた友達で……男って言うんだけどね」

友は俺の持つアルバムを見ながら、静かな声でしゃべりだした。

「そいつ、すごいもててさ」

突拍子もなく友は言った。
……うん、まあ、確かに、この顔を見た限りでは、結構モテるだろうとは思う。

「でね。そいつ、一年になったばっかりの時から、いろんな女の子に告白されてみたいなんだ。
　でも、なぜか、誰とも全然付き合おうとしなくてさ。中にはたくさんかわいい子もいたのに」
「……」

「…それが、どうしてなのかは、その時のオレにはわかんなかったんだけど…」

！！！！？

男・・・そんなにモテてたのか

男って顔よかったんだな

男が告白されてたの1回しか見てない

なんだなんだ!?

(友ﾀｿと男への)愛しさと(このストーリーの)切なさと(おまいらが一緒にいる)心強さと…

(´;ω;｀)携帯の画面が滲んで見えない…

>>81
っ[ﾊﾝｹﾁ]

男はイケメンだったのかよ

「……仲良くなって、結構経ってから……いきなり言われたんだ」

「…何を？」


「……オレのことが……好きだって」
「……」


「最初はさ、男のことを好きになるなんて、オレも…気持ち悪くて、考えられなかったんだ。だけど……」

「……でも、そいつ優しくて、おもしろくて。いっしょにいると、なんだか安心して……」

「…あいつの姿がちょっとでも見えなくなると、どうしようもなく不安になることにオレ、自分で気がついたんだ。
　それで、これはきっと…もしかして、オレもあいつのことが好きなんじゃないかなって思って……」


照れたような顔をして、語り続ける友。

……自分で聞いたことだったけれど……
正直、そんなのろけ話は聞きたくなかった。

>>79
友「そこは脳内補完してよ…」

…これ、何時ごろに終わりそう？

>>84
良うぜえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

だまれ良

7,8分ごとのレスとみた
・・・のでちびちび休憩とりながらみるか

良必死だな

良は空気読めない子

>>84
なんか良に対していい印象を持たない…
俺達の友と男の物語を…のろけとな！


>>82
(´つω;｀)ｺﾞｼｺﾞｼ…
…ありがとう。

良はせいぜいフツメン

「……なんか、怒ってる？」

ふと、話すのを止めた友が、俺の顔を見つめながら言ってきた。
まずい。イライラしてるのが顔に出てしまっていたのか。

「べ、べつに。怒っちゃいないよ……」

俺は再び嘘をついて、ごまかそうとした。

「……もしかして……」

「妬いてる？」
「……！」

な……！！

良反対派ばっかｗｗｗｗｗ







俺も含めて

>>94
やべええｗｗｗｗｗｗｗ友かわいすぎるｗｗｗｗｗｗ

>>94
うん、やばいねこれは。

俺だったら抱きしめてる

ちょっとちょっとー
友ﾀｿ良とくっついちゃやだー

そりゃ妬くだろｗｗｗｗｗ

なんという小悪魔…
友可愛いよ…

良に悪い印象持たない俺は異端
優含め四人ともみんな愛おしい

>>101
小は？

なんか序章〜二章はニヤニヤしながら見てたんだが
今(ﾟдﾟ)こんな感じ

>>102
すっかり忘れてましたごめんなさい

>>101
愛おしいってぴったりの表現だよね

>>102
俺も忘れてたwwwwww

「な、なんで俺が妬かなきゃなんないんだよ！ アホかっ」
「そう？」
「当たり前だろ！ だいたい俺、男に興味ないし。そんな趣味ねーもん！」

立ち上がって息を切らしながら、俺は必死に反論した。

だが、そんな俺を友は何か見透かしたよう、にフフフと笑う。
だから、なんだよその笑いは……

……くそ、なんなんだ俺の、この動揺は……
身体が熱い。心臓がさっきから激しく高鳴りっぱなしだ。

「……」

……もしかして、本当に……

友が言うように、その男に、俺、妬いているんだろうか……

良…駄目男認定だなｗｗｗｗｗ

アッー

つか小が一番の重要人物なんじゃね？
友と男が更に仲良くなるための単なる捨て駒だったのか？

つか>>86に回答希望。寝るタイミングわかんね。
遅くなるようならすぐねる

男の秘密の話もあるはず

小なら俺の隣でパジャマはだけさせて寝息たててるよ。

初代スレで出てたらしいからサービスキャラとか？

ほんとに忘れててごめんなさい

>>109
…8時くらいまでかかりそうです…ごめん…

>>113
ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>113
え・・・？
それまで起きてられないよ

あ、あと10分が限界・・・

>>113
長けえなｗｗｗｗｗ終わらすつもりではいるの？

>>113
おｋ寝る！

リアルタイムで読んでEDに
http://up3.viploader.net/mini/src/viploader115903.mp3
この曲を流したかったが諦めよう。

1頑張れ。

>>117
終わらせるなら8時くらいまでかかる
延期するなら明日でも大丈夫だけど…

>>119
まかせる

>>119
もう延期はやめろｗｗｗｗｗｗ
生活リズムがもどらんｗｗｗｗｗ

延期希望

>>113
もう70時間以上起きてるんだ！今更何時間起きてようが同じだぜ！最後まで付き合う！

>>113
・・・そうですか！８時まではさすがに厳しいですな・・・
じゃあ今日はもう眠らせて頂きます！・・・申し訳無いですが・・・
では

うーん、なんか明日の方がいいのかなもしかして。
俺も実はこの話、まだ下書きみたいな状態だから、ちょっと時間かかっちゃうんだよね…

明日の5時くらいから素早く投下させたほうがいいだろうか

>>123
寝ろよｗｗｗｗ

>>124
乙

いや、もうここまできたら全て>>1に委ねるよ

このスレのために夜中3時すぎに目覚ましかけて起きた俺失敗／(^o^)＼

んー、じゃあ俺は朝七時に合流しようかな…
ごめんねみんな、それに作者さん
おやすみなさい。よい夢を

やっぱ任せる！ごめんねこまらせて

>>129
ワロタｗｗｗｗｗｗ

>>125
夜の5時？なら俺は大歓迎だが。

俺的には明日夕方〜0時ぐらいまでの間に終わると嬉しい

じゃあ、明日の夕方の5時くらいから再開するよ。それまでにちゃんと完成させておく
>>129さんごめんｗｗｗ

>>134
ガンガって＼(^o^)／
応援してるお＼(^o^)／ by 129

これは良スレ
保守

明日５時から朝まで仕事／(^o^)＼オワタ

>>133
おま…時間指定はずるいだろｗｗｗｗｗｗ

だったら俺はいつも位の時間がいいッ！！！

まあまあいいじゃないか
まとめもできたしさ
ここまできたら>>1にまかせるんだぜ

>>134
乙！！すんごいのを期待しています！！
頑張ってください！！

>>134
お前ってやつはｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
本当に鬼畜だなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
まぁ乙

>>134
いやぁ…生殺しぃ…。

俺はいつでも起きてるから、心配無用なんだぜ！
５時って…俺バイト中だ…まぁいいや、休憩時間に見るから！

20分に一回くらい保守しとけばいいんだよな。

ちょっと待て、「明日」？

今日の夕方じゃないのか／(^o^)＼

>>143
今日でした

明日がクライマックスだな！乙！

>>143
oh!my god!!／(^o^)＼

美少年を彼女に欲しくなった

>>144ヨカッタ

>>134
執筆を頑張ってくれたら>>129は成仏するだろうから気合いを入れるんだ

意識が飛び始めた・・・眠気が限界orz

このスレはどうするの？落とす？

頼むから早く書いてくれ

>>152
さっきからなんでそんな焦ってるんだよ

>>151
べらんめえ！守るに決まってんだろ！
眠って行った奴らを安心させるためにもな

>>154
了解




じゃあおやすみ

>>151
なぜに落とさなきゃならん

だからパー速行こうって提案したのにｗｗｗ

>>157
お前の頭がパーだからいんじゃね？
てか保守感覚はどのくらいでいいんだ？

>>158煽んなよ…

>>158
ちょｗｗｗ
過疎時なら1.5時間ぐらいじゃね？
人が多い時でも、1時間は落ちないとおも


もし落ちても、新たに立てればいいんじゃね？

夜勤明けで、まずほしゅ

>>151ｰ>>160携帯厨しね

>>162

×>>151->>160
〇>>151-160

>>159
軽い挨拶だ

>>160
身勝手だが落としたくないんだよ
この小説は間違いなく俺の心に深く刻まれそうだから最後まで見たいし

>>162
てめえだろ前スレから一人だけごちゃごちゃぬかしてやがんの
早く出てって死ねやカス

荒れたら駄ー目ー！レス数の無駄遣いになっちゃうよ！

仲良くしようよ……なんでそれが出来ないの……
オレはこれを投下前最後のレスにするから！

みんな乙かれさまー！！

ほ〜ら☆
えっちなものだよぉ〜
（携帯可）
http://www.2dimension.com/src/2d0249.htm

☆

こっそり携帯から保守

☆

初ほし

以下僕はもう眠る〜　
ってレスは禁止　
つーかうざいからするな

ほ

ほ

ほし

ひゅうま

vs

今起きて追いついてＷＫＹＫとまんない

ふむ。なるほど。
あの日リアルフュージョンを使ってしまったのだな…。

保守

ほ

このレスを見たあなたは確実に交通事故に会います



逃れる方法はただ一つ
↓このスレに行き
http://game12.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1172831417/



デア・リヒター最強



と書き込んでください。書き込まなければ確実に明日交通事故にあいますよ

ほ

ほ

し

7時に合流するつもりが寝過ごしたｗｗｗ

今起きたｗｗｗ

今沖田

>>1ﾏｰﾀﾞｰ？

ほしゅ
>>1はお眠か？

今起きた。とりあえず保守

IMOKT保守

ほしゅほしゅ

ほ

5時頃に投下するって上に書いてあるじゃん

ほ

ほ

保守ついでに
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d205869.jpg

雑下手でごめんよ

ほ

ほ

ほ

│

ヽ(,,'Д')ノ「早く続きが読みたいよぉぉぉおお！！！」

ほしゅ

俺も保守ついでに！
俺の中で友ﾀｿと男はこんなイメージなんだぜ！
絵師様(笑)な俺にはこれが限界…

http://h.pic.to/6tb4y

いまからバイト行ってくる…休みたい…スレ汚しｽﾏｿ

>>205
友くん可愛いじゃないかｗ

>>205
お前上手いな
俺とはえらい違いだorz

>>198
こっちも雰囲気出てて良いじゃないかｗ

>>205　うん。オレのイメージ通りだわ。

もうすぐもうすぐ…！
だがバイト…orz

保守

>>210
いってら！保守

夜勤行ってきます

まとめさんお願いします

仕事終わった
>>1、まだか？リアルタイムのwktkできそうでうれしいよ

あたたかい言葉ありがとう！いっそう精進するよ！

…そろそろ>>1クルー？
やばいバイト始まっちまった…
おまえらと一緒にリアルタイムで見られないのが残念でならないぜ…！

保守

じゃあ、ちょっとゆっくりだけど再開します

ＫＩＴＡＫＯＲＥ！！！！！！！！！！！！！！

wktk

「な、なんで俺が妬かなきゃなんないんだよ！ アホかっ」
「そう？」
「当たり前だろ！ だいたい俺、男に興味ないし。そんな趣味ねーもん！」

立ち上がって息を切らしながら、俺は必死に反論した。

だが、そんな俺を友は何か見透かしたように、フフフと笑う。
だから、なんだよその笑いは……

……くそ、なんなんだ俺の、この動揺は……
身体が熱い。心臓がさっきから激しく高鳴りっぱなしだ。

「……」

……もしかして、本当に……

友が言うように、その男に、俺、妬いてるんだろうか……

ｷﾀ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!

ああ早く家に帰りたいよ
wktkwktk

フフフ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　 , ‐'´ `ヽ　　　　　　　　　 ｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　 /:::::::ヽ、　　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 /l´　　 , ‐ｧ 　 ´　　　＼　 ＼ ヽ ､ 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　 //　 /　l::/　 l　　　 ＼　 ヽ　　 ! ヽ !　! ',l
　　　　　　　 　 　 　 / !　/ 　 l'　 i　!　　､ヽ　ヽ '､l|　　|　 | l　! ｌ|
　　　　　　　　　　　　 l　 |　　,|　i　! |　､ ヽﾊl　 |, l !l　!,|　 | |　| |l
　　　　　　　　　 　 　 |　 |　　 l　| !l |!､ﾊ'､,.!-!l─!|‐l-l| !　 ! l　| |l
　　　　　　　　　　　　 |　 l　 　 ! ﾊ, -‐!l l ﾊ!　 ｨ'rｧヤ､!|　 | !,）| ||
　　　　　　　　　　　 　l　 ﾊ　　ヾ l､ ｨｧﾍ !　l　　ヾtソ' /!　 |l,/ ! |l
　　　　　　　　 　 　 　 ヽ、 l､　　｀ﾊヽfソ ,　　　　　 /l |!　 |!　l !| !
　　　　　　　　　　　　　 |ﾊ、ヽ'､ ､　ヽ、　i､　　 ,　　,/ |l|　 |! /!| !|
　　　　　　　　　　　　　 l　 ヽ.ﾊヽ!＼ ,＼　 '' ´　　　 ／llﾉｿ/ | l
　　　　　　　　　　　　　　　　!ﾊヾl＼ |!､　,`ヽ､＿,.／　 ﾉ!l/_ﾆｧ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　!　|　　|! !ヾ｀ ﾊ! ,.|　　, ‐''´　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.／/| ／　　　　　 _ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. / l´,／　　　　 , ‐'´　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/´ /　l/　　　　,／　　　　　 　 ,＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/ ／　　　 ／　　　　　　 ／　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !'　|/　　　　/　　　 !　 　 ／　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/　 　 　 /　　　　|　　/ 　 　 　 　 　 l
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　/　 　 　 /　　　 　 !　/　　　　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/　　　　 /　　　　　 |,/　　　　　　　　　　!

きたああああああ！

で、俺もこれからバイトという酷い仕打ち
帰ってから一心不乱に読もう

「……でも……」

「心配しなくて、いいよ」
「え？」

友はそう言うと、かすかに笑いながら、アルバムの一点を見つめて黙り込んだ。
その表情は、確かに笑ってはいたんだけれど……
よく見るとその目は、果てしないほどの、深く、大きい悲しみを表しているように見えた。

なんだ……？


「そいつ、もう……」




「もう、いないから……」

ｳﾜｧｧ━━━━━｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡━━━━━!!!!

バイト前なのに俺にそんな悲しみを植え付けてどうするつもりだorz

(´-ω-`)

ええええええええええええええええええええええええ
男おおおおお！！！！

……

……え？


「……い、いないって……」

「死んだんだ。病気で」


友が搾り出すような声で言った言葉の意味が、俺には最初よく理解できなかった。


……死ん…だ……？


「え、ほ、本当に……？」
「うん」

(,,'Д')「やっぱりな！男＝良だと思わせるトリックにまんまと引っ掛かってたんだよ！俺達は！！」

ああ……断言されちゃった………(´;ω；`)

最終話ｷﾀ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!

と(　ﾟ∀)み（　　ﾟ)せ（　　）か（；｀　）け（ω；｀）て

（´；ω；｀）ぶわわっ

また友の冗談だと・・・思い・・・ｔ・・・い


｡･ﾟ･(ﾉД`)

「……」

……恋人が、死んだ……

……そんなことが……


「…高三になる前の、春休みにさ…」

友はさらに、たんたんとした口調で続けた。


「いきなり入院したって、電話があって…
　でも、オレがすぐにお見舞いに行った時は、ベッドの上で全然元気そうに笑ってたんだ」

「一週間くらいでよくなるって、あいつ言ってた。退院したらまたどっか、遊びに行こうって……」

「……オレ、馬鹿だから、その言葉鵜呑みにして……」

む、再開してる。
絵を描いたので後でうpするわ

やだ男しんじゃいや(´；ω;｀)

うわああぁぁああぁぁあああああぁっ！

ええええええええええええ

平然と語る友の顔は、一見すれば、あまり悲しみを感じていないかのようにも見える。

…だけど違う。この表情はきっと…


「……その二日後に…また病院に行ったら、男はもう……」


「……どこにも、いなくなってた……」


胸が痛むような、締め付けられるような想いに襲われた。

……死に目に会うことも、できなかったのか……

うお、うおおおおお！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

何やってんだよ・・・男・・・
何やってんだよ・・・っ！

http://www.orange-mushroom.com/qvga/

バイトの休憩終わるとこなのに…



男ォォォッ！！！

良､だからってお前が友ﾀｿを支えようなんて思うなよ


お も う な よ

いなく…なった……？
その言葉に疑問を持つ俺達はｗｋｔｋが上昇した

>>244
！！！！！！！！！！

>>244
そこはｗｋｔｋするところじゃねえｗ

その時ふと、自分は昔一度、こんな表情をする人を見たことがあるということを思い出した。
あれは…そう。たしか、小学校四年の時。
母親が交通事故で亡くなったとかで、彼は一ヶ月ほど学校を休んでいた。
そしてようやく教室にやってきた彼の顔を見て、別に特別親しい間柄だったわけでもないのに、俺は今と同じように、胸を締め付けられる気持ちになった。

みんなの慰めや励ましの声に、笑顔で受け答えはするが……

目が、死んでいるのだ。
光はなく、ただ、ただ、深い黒。俺はその目を見た時、恐怖すら覚えた。

きっと、あまりにも大きな悲しみや絶望を越えると、人はこんな目になるのだろう。
その時の彼の表情に、今の友の顔はそっくりだった。


……傷は、癒えてなんかいない。むしろ時間が経てば経つほど、思い出は重くのしかかるのかもしれない。

男・・・辛すぎだろ

「……そいつね」
「え？」

「ずっと前から……知ってたんだって。自分がもう、長く生きられないこと」
「……」

「…そう…なんだ…」
「うん。それは後で、そいつの母親から教えてもらったことなんだけどね」


「……悔しかったなぁ」

男がぶっさんと重なった、木更津キャッツアイの

男おおおおおおおおおお・゜・(つД`)・゜・

「え？」
「男がオレに何も教えてくれなかったのが、本当に悔しかった」

「……」
「知ってたら……もっと、いろいろ…たくさんのこと、してあげられたのに……」


「オレ、結局は、あいつに信用してもらえてなかったのかもしれない」
「なっ、ち、ちがっ…！！」

友がそう言った瞬間、なぜか意思で止める前に、言葉が先に口から出ていた。

「…？」
友が俺のことを不思議そうな顔をして見つめる。


「……違うよ、友……」

「たくさんのこと」を思わず邪推してしまったオレの心は汚れてる

……俺、なんでこんなこと言ってるんだ。
その男とかいうやつを弁明してあげる気なんて、さらさらなかったのに。

でも……もし、本当にそう思っているのなら、それは友が……
いや、その男が、あまりにもかわいそうだ。

「……違うよ、友。そいつは、きっと……」


「おまえのことを、本当に好きだったから言わなかったんだよ。病気のこと」
「……」


「……でも、何も言ってくれなかったのは、やっぱりあいつに信用されてなかったから──」
「そうじゃないって！」

傷つく真実は知らない方がいいのか
俺達はそんな事もわからなくてｗｋｔｋｗｋｔｋとアホみたいに言ってたんだよ

「そいつは……きっと最後まで、いつものおまえと話していたかったんだろ。
　もう助からないって知られて、同情されて、最後にいつも通りの会話ができなくなるのがいやだったんだろ」

「……」

「……それと……」

「……おまえの悲しむ顔が、見たくなかったんだよ。きっと」


…うつむいたまま、友は黙って俺の言葉を聞いていた。

あら良イイヤツ

……何も知らないくせに、俺、偉そうなこと言ってしまっただろうか。友は怒っただろうか。
でも、どうしても、言わずにはいられなかった。
その男の気持ちは…俺にも、痛いほどよくわかった。


「……ごめん。俺…なんとなく、そんな気がして」
「……」
「……勝手なこと言って、ホントにごめん……」
「ううん」

そう言うと、友はふっと顔を上げて、優しい笑顔で笑った。


「ありがとう。良くん」

友がすっと手を伸ばして、俺の手の中にあったアルバムを取ると、
また、何気なしに、パラパラとページをめくった。
すると、最後のページの裏表紙の隙間の中から、何かが落ちてきて床の上を転がっていった。
見ると、それは綺麗な赤色と青色の、同じハートの形をした二個のキーホルダーだった。

「……」

友はそれを大事そうに、愛しそうに拾い上げると、ぎゅっと両手に握り締めた。

……何か、その男と友にとって、大切なものなのかもしれない。
俺はあえてそれが何なのかを聞こうとはしなかった。


「……良くん」
「ん？」

「……聞いてくれる？ オレと、男の話……」
「……」

「…うん。いいよ」

(ノд｀。)ぅわぁぁん男死ぬなょぉ

友のオトモダチになったげて欲しいなあ

その後友は、その男とのいろいろな思い出を話を聞かせてくれた。
いっしょに修学旅行で金閣に行ったこと、二人で遊園地に行ったこと。
それと、花見に行こうとも約束していたらしい。でもその約束は、あと少しのところで果たすことはできなかったそうだが。

俺もさっきまではそんな話、聞きたくもないと思っていたのだけれど、聞いているうちに、なんだか友といろんな所へ遊びに行った気分になれた。
友に病気のことを何も言わなかったという話を聞いて……その男の気持ちが、少しわかったからかもしれない。
なんとなく、自分とだぶるのだ。

……話しているうちに、友は徐々に元気を取り戻していったようだった。
そして俺は、昔の思い出を嬉しそうに語る友を見ていて、わかったことが、二つあった。

一つは、さっき見た写真の中に感じた、友の表情の違和感の正体。
どうして昔と今とで違って見えたのか。それは、あの時の友の顔が……
本当の「女」のものだったからだ。
好きな人といっしょにいることで、安心しきっている、幸せな女の子の表情。
あの写真の時の友は、まさにそれだったんだ。

「……」

そして、もう一つは……

夜中に見つけた初代スレから今まで見続けてるオレは泣きそうだぜ

ふと気が付いて窓の外を見ると、さっきまではまだ少し明るかったはずなのに、
いつのまにか、辺りは完全な暗闇になっていた。
時計を見ると、驚いたことに、時刻はすでに9時半を回っている。
ちょっとしか経ってないような気がしていたのに……

そろそろ帰らないとまずい。もう、バスもなくなってしまう。
俺は立ち上がり、この前忘れていったジャケットと鞄をを持つと、友にそのことを伝えた。

「うん。わかった。それじゃあまた、大学でね」
「うん。またね」

さっさと書けよカス

Last

>>265　なんと熱烈な読者！

っおまｗｗ

わざとバスなくして泊まっていけばいいのに。

書きためたんなら早く書き込んでね

>>265
お前かわいいなぁもうwwww

靴紐を結び終えて玄関を出ると、ドアを押さえたままの友が俺に向かって言った。

「……ありがとうね」
「え？」
「話、聞いてくれて。つまんなかったでしょ？」
「ああ、いや、そんなことないよ。楽しかった」
「ホントに？」
「うん。本当」

友は、どこかほっとしたような声で言った。

「……おかげでオレ、なんかスッキリした。ずっと…誰にもしゃべったことなかったから」
「そ、そっか。よかったじゃん」
「うん」

にっこりと微笑む友。
その顔を見て、やっぱり思った。

……俺も、言わなきゃ……

>>269
あれ？俺がいる…

さっさと書けよカス

「あ、あのさ、友」
「ん？」
「お、俺……」


「俺、やっぱりおまえのこと、好きだ」
「……！」


……

……言っちゃった。

そして彼は再開の言葉を告げる

アッー！

さっさとｶｹﾖｶｽ＼(^O^)／

さっさとかけよぅＫＳＫ！ヾ(*´∀｀*)ﾉ

突然の俺の言葉に、友は一瞬、面を食らったような表情を見せた。
驚くのは当たり前か。いきなり……こんなことを言われたら。

…俺自身、言い終わってから、急に全身が熱くなってくるのを感じた。
胸が痛い。息も詰まる。足も震えてくる。

…でも、なぜかはわからないけど、この前のように倒れてしまいそうなほどの緊張はない。
怯えている一方で、どこか冷静な自分もまた、そこにいた。


少しの間黙り込んだだけで、友は平静さを取り戻したようだった。
そして、かすかに笑ったような顔をして、俺に言った。


「……男には興味ないんじゃなかったっけ？」
「……」

http://imepita.jp/20070303/640980
http://imepita.jp/20070303/642910
落書き投下

>>1をいじめないでよっ！

友ﾀｿ女の子？はらはら

>>281
男が絶妙だなwwwww GJ！

「……なかった。なかった、けど……でも……」


「でも、友は、友なら……」

瞳を見つめてそう言うと、友は再び黙り込んでしまった。


「……俺のこと、嫌いか？」
「う、ううん。嫌いじゃないよ」
「じゃ、じゃあ……」

「俺と、付き合ったりは……」
｢……」

男哀れ…

再び下を向いて黙り込んだ友の顔を見て、その時オレは、ようやくわかった。
ああ、そうか……やっぱり。

「……まだ、あいつのこと好きんだんだな……」
「……」


「……あいつは……」

「あいつが、オレの心から消えることは……きっと、オレが死ぬまで、無いと思う」
「……」
「だけど、ね……」

「良くんのことも、好きだよ」
「！！ ほ、ホントに！？」
「うん。だから……」


「……よくわかんない。自分の気持ちが……」

>>281
マジレス　

マジで落書きだな　

＞１　ハイペース！　がんばれ

ID:t2C3+A1MOとID:D+HjZWmzOはツンデレ

その言葉に……俺は少し、肩を落とした。
だけど、今は……しかたないか、それでも。

「そ、そっか……」
「うん。だから、ごめん。もう少し待って」

「…うん。わかった。待つよ。俺の方こそごめん、いきなりこんなこと言って」
「ううん」

ほんの少しの時間、俺と友の二人の間に重い沈黙が落ちた。だが、俺からそれじゃあと切り出すと、
友は笑顔でまたね、と返して手を振ってくれた。俺も最後に笑顔を見せて、アパートを出た。

外に出ると、あの夜と同様、風の冷たい夜だった。


……帰りの道を歩きながら、思う。正直、昨日までの俺からは今の自分が考えられない。
いきなり…しかも、男に告白するなんて。

「…ホモ、だな…」

夜空を見上げて自嘲気味に笑う。だけど、もはやそんなことはあまり気にならなくなっていた。
友が昔、他にも男と付き合っていたことがあるという事実が、俺の心にわずかな安心を与えてくれたからかもしれない。
でも……違う。
やっぱりそんなことは関係ない。


友は……俺の運命の人なんだ。
その気持ちはあの日から、今も変わっていない。


自分の気持ちに、嘘はつけない。
俺、あいつのことが好きなんだ。そう。男だとか女だとかは、関係ない。
初めて会った時からその気持ちは、まったく変わっていなかったんだ。

─────

良くんが出て行った後も、オレはしばらくの間、ドアの前でそのまま動かないで立ち尽くしていた。
まだ少し…心臓が高鳴っている。動揺を隠しては見せたが、正直、驚いた。まさかいきなりあんなことを言われるなんて。

「…ふふ…」

本当に……男からしか告白されたことないな、オレって。

でも……嫌な気分はしなかった。むしろ、嬉しかった。

良くんのことは、あの夜の飲み会の時から、なんとなく気にはなっていた。
好きとかそういう感情じゃなかったけど、友達になりたい、というか、もっと話してみたい……そんな気持ちがあった。

なぜだろう……オレ、別に男が好きっていうわけじゃないのに……

でも、実はその理由は、なんとなくだけど、見当はついていた。


……そう。
どこか、似ているんだ。あいつに。

ｳﾜｧｧ━━━━━｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡━━━━━ﾝ!!!!

ホアアアアアァァァァァ！！！！！１１

顔とか性格が似ているというわけじゃないんだけど……なんていうのか、全体の雰囲気というか……

あえて言うなら、それはあの笑顔かもしれない。
人を落ち着かせてくれる、人懐っこいあの笑顔。

良くんが笑った時、オレは無意識のうちにあいつのことを思い出していたのかもしれない。


「……男……」


……オレと男の関係を他の誰かに話したのは、あいつが死んでから、今日が初めてだった。
あいつとの思い出は、一生オレの心の中だけに閉じ込めておくつもりだった。だけど……

でも、いい。良くんに話すことができてよかった。
少し、スッキリした。今まで溜まっていた心のモヤモヤが、ほんの少し晴れた気分だ。

メモ帖にコピペして、男の部分を自分の名前にしてた人哀れｗｗｗｗｗｗｗ

｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

ｱｯーー！

いたな、そんなやつｗむしろ誇れｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

玄関から部屋へと戻り、時計を見てみると、すでに針は11時を指していた。
ということは……オレ、あんな所に立ったままで、一時間以上も考え事をしていたってことか。
どうりで……疲れた。今日はいろいろ思い出したからかもしれないけど、ともかく、疲れた。

フラフラと倒れるようにして、オレはそのままベッドの上に寝転んだ。

「……」

枕に顔をうずめると、睡魔はすぐに襲ってきた。
頭の中が何も考えられなくなっていく。思考がフェードアウトしていくようだ。


まるで、深い海の中へと落ちていくかのようだった。

───気がつくと。

オレは見覚えのある建物の中を、一人歩いていた。
長い道……オレが歩いているのは、廊下だ。すぐ横には窓が並んでいる。
その窓からは懐かしい景色が見えた。遠くで夕焼けが真っ赤に輝いていた。
ここは……学校だ。つい一年ほど前までオレが通っていた高校。

ただ違うのは、辺りに人が誰一人としていないこと、
そして、耳が痛くなるほどに静かで、どこからも何の物音も聞こえてこないと言うことだ。

辺りを見回しながら、胸が熱くなるような懐かしさを覚えた。
どうしてこんなに懐かしく感じるんだろう。まだ卒業してからそんなに時間が経ったというわけでもないのに…

ふと、自分の身体を見ると、紺色のブレザーを身にまとっていた。それでオレはようやく気がついた。


ああ……これ、夢だ。夢の中に今、オレはいるんだ。

時々夢の中で、今、自分は夢を見ている、と自覚できることがある。
こういうのをなんて言ったっけ。たしか、明晰夢とか言っただろうか。
これもその一種なんだろうか…

そう思ったけど、自分の意思とは無関係に、オレの両足は歩き続けた。
止めようと思っても自然と進んでしまい、止められない。


オレは……どこに向かって歩いているんだろう。
いったい、どこへ行こうと言うんだろう。


…その答えは、なぜか、なんとなくだけど、すぐにわかった。
夢特有の妙な納得感からかもしれない。でも、だからか、足は勝手に進んでいくけど、不安はない。

廊下を抜けて、階段の踊り場へと出た。
さらに上へ続く階段の前には、立ち入り禁止のロープが張られてある。ここは四階だったんだな、と今更思う。
オレはそれをまたいで越えると、さらにまた、階段を昇っていく。


ああ……やっぱり。


薄暗い階段を一歩一歩昇っていくと、いかにも重たそうな鉄製の扉が見えてきた。
このドアも、まるで変わっていない。何か、別の世界の入り口のような、そんな扉。

階段を昇りきったところで、一度だけ大きく深呼吸をすると、
オレは冷たいドアノブに手をかけ、ゆっくりと回して、ドアを押した。

軋んだ音を立てながら、ドアはゆっくりと開いた。

夢オチ？

屋上は、光り輝いていた。
正面の空で眩しく光を放つ夕日に、辺り一面をオレンジ色に染められていた。

「……」

不思議なことに、ここでも音は何も聞こえてこない。
町の喧騒も、鳥の鳴く声も、何も聞こえない。


でも……
あの日と同じように、心地の良い風は吹いている……


そして……

>>304
今夢ｗ

>>304　なんて夢のないことを

>>304
誰が上手いことを（ｒｙ

>>307だったｗ

目を細めなきゃ見えないような、視線の先。
光の中にある、黒い影。眼下の町を見下ろすように、手すりに寄りかかっている。


オレ……わかってたよ。
おまえがここにいること、わかってたよ。


今すぐ走っていって、飛びつきたい衝動にかられる。
でも、そんなことをすると…なんだかおまえは煙のように消えてしまいそうで、怖い…


だから、静かに、ゆっくりと、音を立てないように歩み寄った。

さっさと書けよ

　ドクン…　ドクン…

少しずつ近づいてくる、あの日と同じ背中。

　ドクン…　ドクン…

足がフワフワと浮き足立って、うまく前に進まない。胸が苦しい。

　ドクン…　ドクン…

高鳴る自分の鼓動を気付かれないように、ゆっくり、呼吸を整えて…

　ドクン…


オレ、ずっと、待ってた……


「男……」

さっさなりまさ

小さく声をかけると、制服を着た男は、ゆっくりとこっちに向かって振り向いた。
そして、どこか気の抜けたような、キョトンとしたような顔を見せた。

「友……」
「……」

……一瞬だけ、沈黙が落ちる。でも、すぐに男は笑って言った。

「久しぶり」

昔とちっとも変わらない、気持ちを落ち着かせてくれる、人懐っこいその笑顔。
目が熱くなる。胸も、痛いほどにさらに苦しくなる。

「……久しぶり」

…でも、オレはそんな感情をぐっとこらえて、なんとか笑顔を作って返した。

佐々と掛布

頼むから黙っててくれ…

「……」
「……」

挨拶を交わしたあと、オレたちは二人は、なかなかお互い話し出すことができなかった。
どこか照れくさいような、そんな感じがして。

「元気だったか？」
「え……？」

だけどそんな沈黙を、先に男が切り出して破った。
でもオレは、そう言われて、少し困った。

……元気だったはず、ないじゃないか……

「……」

「うん……まあ、そこそこ、かな？」

だけどオレは……嘘をついた。すると男は、またクスッと笑った。

良と友　
さっさと駈け落ち！

胸が張り裂けそうです

「なんだそれ」
「まぁ、いいじゃん。男はどうだったの？」
「ん？」
「元気だった？」
「俺？ うーん……」

「……まあ、そこそこ、かな？」
「ちょっと、なんだよそれー」
「あはははは」

ちょっとこれマジに映画化して

せめて漫画化、てか漫画版続き描いてほしす。

「あはははは……」

男がまた、おかしそうに笑う。

……その、笑い方が……
……あんまりにも懐かしくて……

「…ふふふ……」

……オレ、ずっと、ずっと……

「……」

……おまえのこと……

「……」


「……うっ、グスッ……」

とりあえず本になったら買う。ってか短篇だから雑誌とかかな

死んで男に元気だったかとは・・・友、天然ちゃんめ

「グスッ…うっ…グスッ…うう…」

「友……」


「……また泣く」

泣きじゃくるオレを見て、男はちょっとあきれたように笑いながら言った。

「…だっ…グスッ…って…ズズッ…」


……しかたないじゃん……

将来の夢決めた、映画監督になるよ。

ヤバイ涙出て来た

終わった？

一気に読みたいからさっさと書けよカス

ポン、と、オレの頭の上に何かが乗っかった。
目をこするのを止めて見ると、乗っかっていたのは、男の暖かい手だった。
その手が優しく、オレの頭を撫でてくれた。

それが、あんまりにも嬉しくて、オレは男の胸に顔を埋めた。


「うう…グスッ…ううああう……グスッ…」


……男の優しい匂いも、あの時とまるで変わってなくて……

それでまた、嬉しくなって、オレはさらにたくさん泣いた。

なんで俺ロッテリアで泣いてんだろ

「……なんで……」
「…？」


「……なんで死んじゃったんだよ……！！」


オレが精一杯搾り出した声でそう言うと、オレの頭を撫でる手が、一瞬止まった。
どんな表情をしているのかは…見えないからわからない。

「……ごめん」

「……ごめんじゃないよ……！！」


……違う。

……違う。違うよ。

オレ、こんなことが言いたかったんじゃないのに……
もっと……言いたいことは、たくさんあったはずなのに……
言わなきゃならないことが、たくさんあったはずなのに……


言葉が、出ない……


「……オレ……」

「……オレ、おまえがいなくなってから……」

「……どうしたらいいか、わかんなかった……」


「……そっか」

つぶやくように男は、また、一言だけ言った。

……どれくらい時間が経っただろう。
オレの涙はすっかり枯れ果て、男のＹシャツはビショビショになっていた。

「……もう、大丈夫？」
そう言うと男はポン、と、オレの頭を軽く叩いた。

「…うん。ごめん」
「いや……」

頬に残った涙を指で拭い、男の胸からそっと離れる。

「……変わってないなぁ」
「え？」
「泣き虫」
「あ、あははは……」

…恥ずかしくなって、笑ってごまかしてみる。すると、男もおかしそうに笑った。

……でも、オレ、これでもがんばったんだよ。

一人でがんばってきたんだよ。

そこで男は良君に友ﾀｿを任せるんですね！wktk

ホント漫画の人に続き書いて欲しい・・・
大変だろうけど・・・

「ところで、どうだった？」
「え？ どうだったって、何が？」
「あれからさ。いろいろと、あっただろ？」
「えー…？ うーん…」

考える振りをしてみたけど……

本当は、何もなかった。
男がいなくなってからの毎日は、なんだかフィルターがかかったように薄暗く見えて。
何をしても、何を見ても、何も感じない。灰色の世界。
だから、何も感じなかったと言った方がいいかもしれない。

そして胸には……大きな穴が、ポッカリと開いていた。

本当に大切なものは、失ってから気づくって、誰かが歌っていたけれど…
あれが本当のことだったと気づいた時には、もう、遅かったんだ。

やべーｗｗ超進んでるｗｗｗ
風呂入ったら追いつかねばｗｗｗｗｗ

「……」

でも、そんなことを言ったら、きっと男は責任を感じてしまう。
男は何も悪くないんだ。気にしてなんかほしくない。

「……うん。楽しかったよ。三年生になってからね、クラス替えがあってさ……」

オレは、今まであったことを、できるだけ全て思い出し、
いかにも楽しかったように、おもしろおかしく、男に伝えた。

男はオレが話すことを、自分のことのように喜んで聞いてくれた。
だからオレも、嬉しかった。でも……


悲しかった。

…徐々に太陽は低くなっていく。
輝いていた辺り一帯は、しだいに光を失っていく。
手すりに掴まって眼下の町を眺めていたオレたちは、黙ってその夕日の行く末を、見守っていた。

「…恋人は、できたか？」
「え？」

突然、突拍子もなく、男がオレに尋ねてきた。

「え、こ、恋人って…」
「いないのか？」
「……」

「…いないよ、そんなの」

オレは笑ってそう答えた。

「そっか…」
「……」


「……でも」

「でも？」
「……告白は、された。今日」
「へえーっ、ホントに！？」

男の目が、子供のようにキラキラと輝いた。

「うん」
「へえーっ、すげーな。やったじゃん！」
「あはは。で、でも、それがね……」

オレが少し動揺したような声をあげると、男はすぐにピンときたようだった。

「……男、なんだろ」
「えっ、な、なんでわかるの！？」
「あはははは。やっぱりなー」

ふーん、やっぱりなー、と、繰り返したあと、男はもう一度オレの方に向きかえった。

「…付き合うのか？ そいつと」
「え？ そ、それは…」

「……わかんない」
「なんで？ 好きじゃないのか？ 嫌なやつなのか？」
「ううん。すごく良い人だし、オレも好きだよ」
「じゃあ、付き合ってみればいいじゃんか」
「……でも……」


……オレは……
……おまえのことが……


男の顔をじっと見つめた。それで、男はふっと気付いたようだった。
だけど、何も言わずに、静かに笑った。

「…付き合ってやんなよ。きっとそいつ、いいやつだよ」
「え？ なんでそんなことわかるの？」
「なんとなくだけど、わかる」

「……」
「さて……と」

オレが男の言葉に、考え込んでいると、
男は掴んでいた手すりを離し、一度だけ大きく伸びをした。

「どうしたの？」
「……俺、そろそろ帰らなくちゃ」
「えっ？」


……か……
……帰るって……


「も、もう…帰っちゃうの？」
「うん」
「だってまだ、ほんの少ししか……」
「ごめんな、友」
「そ……」


そん、な……

男はもう一度だけ手すりの向こうの町を見渡すと、
ふっと、かすかに笑って、下に置いてあった学生鞄を持ち上げた。
そして何も言わずに俺に背を向けると、ゆっくりと屋上の出口へと向かって歩きだした。

「ま、待ってよ！！」
「……」
「オレも……オレもいっしょに行くよ！！ いっしょに帰ろうよ！！」

そう言うと、男はこっちを振り向いて、また小さく笑った。

「無茶言うな」
「やだよ！！ せっかく会えたのに……オレ……」

「オレ、もうやだよ！！ もう一人はやだよ！！ お願い……」

「……お願いだから……」

「行かない……で……」

……さっき枯れ果てたと思っていた涙が、再び溢れ出し、頬を伝った。


「……友、泣くなよ」

俺が泣きたいわ(´；ω；`)

「……345、泣くなよ」

「……やだ……」

「……行っちゃ、やだ…男…お願い……」


……オレが何を言っても、どんなに叫んでも……あの日と違って、男はその足を止めてはくれない。
代わりに、後ろ歩きでオレの方を見ながら、大きな声で、叫んだ。


「友、泣き虫、直せよ！」
「や……だ……」
「もう、二度と会えないだろうけど……」

「忘れんな！！ 俺、ずっとおまえのこと見てるからな！！」
「……や……」

（´；ω；｀）ﾌﾞﾜｯ

「まっ……」

……オレの言葉を無視して、男はもう一度向きかえって、再び、オレに背中を向けた。


……いくら叫んでも……
男はもう、止まってはくれない。オレはようやく、そう気づいた。


「……」


なら……
伝えないと……

ずっと、ずっと……


言いたかった、言葉……

涙は止まらない。
何度も何度も目をこすって、小さくなっていく男の姿を見る。


「あ……」

胸が苦しい。
息が詰まって、声が出ない……

「……あ……」


言わなきゃ……

待って、男……

聞いて……

屋上の出口のドアノブに、男がついに手をかけた。
そして、ゆっくりと引くと、ドアは軋んだ音をたてながら、開いた。

「お……」



……ドアの隙間へと入ってしまう、直前。

最後の最後に、男はこっちを振り返り、笑った。


その笑顔は、いつも通りの、あの、人懐っこい笑顔だった。

「友！！」



「幸せに、なれよな！！！」

「……！！」

「あ……」

「……あ……」




「……ありがとう……！」

……男は


最後の最後に、オレのその言葉を聞くと


もう一度だけ、ふっと、笑って



ドアの向こうへ、消えた……

行かないでぇぇぇぇぇっぇぇ

あ

男、・・・。

(,,'Д')「ヤバイ。。。泣き過ぎて何故かノドが痛い。。。」

(*'-')「この光景が容易に想像出来る自分の想像力が恨めしい。。。っ！」

ｳﾃｭｰﾝ

あれ？
止まった・・・

やーなよかん

俺もうどれだけじらされても待てるよ

「……」


ドアの閉まる重たい音が、静かな屋上に響く。

気が付くと、正面に見えていたはずの陽は完全に沈み、

空は紫色に染まっていた。


心地の良い風が、立ち尽くしていたオレの背中を、一度だけ駆けていく。

自分の意識が、次第に薄くなっていくことを、オレは感じた。

ありがとう、男……

「オットコヌシさまぁぁぁぁ！いっちゃらめぇぇぇぇ！！」

眩しい光が瞼に突き刺さる。
ゆっくりと目を開くと、カーテンの隙間からもれた朝日が、直接自分の顔に当っていた。

「……」

自分の頬を指で拭ってみる。
涙を流した痕はあったが、今はもう出てはいないようだった。

「……」
「……ふうー……」

一度、大きく息を吐いてから、枕の元の時計を見てみる。
すると、もう7時半を回っていた。

「ああ…まずい…！」

急がないと。もう、学校に行かないと、一次元目に間に合わない。
顔を洗いに、オレは急いで洗面所へと駆け込んだ。

(´；ω；`)なんか目からたれてるよ

─────

俺は大学の玄関で、友のことを待った。

あいつの学科からすると、一次元目は取らなきゃいけないはずだ。
ならきっと友は来る。朝一番でやってきたから、先に来ているってこともないだろうし……

だけど、もしかしたら、今日はサボるという可能性もあるかもしれない。

「……」

…まあ、その時はその時だ。何時間でも、いや、何日でも待ってやる。
俺は自分の授業を一つも受けないででも、友のことを待つつもりだった。

「…ちゃんと会って、もう一度話さないと…」

「何してんの？」
「！！！」

つじあやのの曲が悲しさをkskさせる…(´；ω；｀)

みんなずっと＞１のお話を見守っているんだね　　
>>366 はどんだけ構ってちゃんだよ

きみにありがと〜言わなくちゃ〜

(ﾟдﾟ)

バイト中にこっそり見て、泣いちゃってる俺…

もし今泣いてる店員がいても気にすんなよ！気にすんなよ！

(´;ω;｀)

(;⌒ゑ⌒)<ｽﾏﾝｹﾞｽ

くぅぅー
読みたい…読みたいが今読んでしまったら
一気読みの野望がぁぁぁ！！

ってことで１スレ立った時からまだ我慢しているｗ

>>375
お前もしや真性のＭだな？

次元→時限

だな

>>375
１読んでないのにこのスレ開くとは、死亡フラグ

早く投稿しろ　
書きためたんだろ？　
嘘だったのか？

>>375
凄ｯ!オナ禁とか好きだろｗｗｗ

突然背後から声をかけられたので、急いで振り返ると、そこに立っていたのは、なぜか少し笑顔の友だった。
どうやらちょっとの間考え込んでいる隙に、後ろを取られてしまっていたらしい。

「……」

心臓がどんどん高鳴っていくのを感じた。
血液が沸騰したように身体が熱くなっていく。きっと、今の自分の顔は真っ赤になっていることだろう。

……かわ…いい……

友の顔を見て、そう思った。
なぜだろう。昨日までよりもずっと可愛らしく見える。
自分が告白して、恥ずかしいからだろうか。そのせいで一層かわいく見えているんだろうか。

……いや、違う。

確かに、違う。友の顔は昨日までとは、少し違った。
どこが違うのか、はっきりとはわからないけど……でも、

昨日までより、ずっと、もっと、輝いていた。

>>377
一次元にはいるのかもな、愛する人とか

「何してたの？ 良くん」
友が俺の顔を覗き込みながら言った。

く……頼むからそんな顔で……あんまり見つめないでくれ……

「い、いや、別に……」
「もしかしてオレのこと、待っててくれたの？」
「なっ…！」

な、なんでこいつは俺の嘘をことごとく見破るんだ……！

「…まっ、まさか。なんで俺が友のこと待たなきゃいけないのさ」
「…なーんだ。待っててくれたんじゃないのか」

…そう言ってから、後悔した。そうだ。今更なんでこんな嘘をつく必要がある…

「…ご、ごめん。今の嘘。ホントは、待ってた」
「……」

「…ふふ。やっぱり」

その笑顔に、俺は心臓を鷲づかみにされたような気分だった。

お前ら俺を好きんだんだな

追いついた


・・・・・・(´；ω；｀)ぶゎ

>>384
んだんだ。

「な、なあ、友……」
「ん、何？」
「昨日の……話なん、だけど……」

「……考えてくれた？」
「……」

友が黙ったのを見て、俺は猛烈に不安になった。

やっぱり、ダメなのか……
あいつの、あの男のことを、忘れられないのか……
今もどうやって俺を傷つけずに断るか、考えているのか……

「……まだ、わかんない」
「え？」

そう考えていたところに、友の口から出てきた言葉は、俺の予想とは異なるものだった。

わ、わかんないって……

「だってさ、まだ、会ったばっかりじゃん。オレたち」
「う、うん。それは、まあ……」
「だからさ、まだオレも…昨日も言ったけど、自分の気持ちがよくわかんないんだ」
「……」

「だから、とりあえず、仲良くやっていこうよ。ね！」
「……う……」

「……うん……」
「あははは」

……俺の目の前で、無邪気に笑う、友。
その答えを聞いて、俺は、なんとも複雑な気分だった。

それはつまり……結局、友達からってことなのか？
まだ、本当に付き合える、チャンスはあるってことなのか？

うーん……よくわからない……

「あ、一時間目、もう始まるね。行こう、良くん」
「あっ、うん」

……ま、いいか。

はっきりと振られなかっただけでも、今はよしとすることにしよう。


これから、少しずつ、その距離埋めていこう。


そう思った。

廊下を勢いよく駆けていく友に……
俺も置いていかれないように、走ってその背中を、追いかけた。

─────

授業は午前中だけ出て、今日はもう、帰ることに決めた。
そう言うと、良くんもいっしょに帰ってくれるということだった。

「……」

後ろにいる良くんの顔を見る。
優しい人だ。きっと、この人いっしょだったら……


でも…

やっぱりまだ、わからないよ。

学校から出て、空を見上げた。
風は冷たいけど、青々とした空が広がっていて、とてもいい天気だった。

「……あ……」
「？ どうした？」
「あ、う、ううん。なんでもない」

……一瞬、空の向こうに、男の笑顔が見えたような気がした。

「……」

また、目が熱くなって、涙を流しそうになる。
でも、オレは深呼吸して、グッとこらえた。


誓ったんだ。


もう、泣かないよ。オレ。

「もう二度と会えないだろうけど…」

ふと、夢の中の男の言葉を思い出した。


……そんなことないよ。


きっと、いつか。どこかでまた、会える。


……だから、その日まで……

「じゃあね、男」
「え？」





　　また、会おうね。






終わり

涙でモニターが見えない

エロゲ化決定だろこれは

>>１、超乙！
ほんと、有難う
涙で画面が滲むよ　（´；ω；｀）ﾌﾞﾜﾜｯ

>>1

(´;ω;)感動をありがとう・・・

終わった…

お世話になりました(´;ω;｀)

うわああああああ
悶死した

ごめんね…最後さるさん食らってた…

終わっ…た……(´;ω;`)
今夜は安眠できるな

１はとんでもないものを盗んでいきました・・・

>>1
感動をありがとう!!!!!!!!!
すげえいい話だったお!!!!!
超乙でした

>>1乙でした！
ずっとROMってたけど、
これでやっと落ち着いて夜寝れる

男おぉぉぉぉぉ！！！！！１１１１
>>1さぁぁぁん！！！！！！！１１
良くぅぅぅぅん！！！！１１１１１
友うぅぅぅぅ！！！１！！１！！

>>1はとんでもないものを盗んでいきました
俺のノンケ思考です

このスレは伝説になる

映画化決定だな。友は長沢まさみで

泣いた

同性愛は理解しがたい分野だったが。
こういう愛もありなんだな。>>1よ、感動と新しい視野をありがとう。

最終話正直文がめちゃくちゃだったと思う。すまない

オレたちのくそみそは！　これからだ！！(`･ω･´)シャキーン


１乙ＧＪ愛してる！！

いい終わり方だな!!>>1､四日間ありがとう！こんなにハマったのは初めてだ

俺はここにいることを誇りに思うよ(´；ω；｀)





で、友の性別は？

結局友は女なん男なん

かつてVIPの嵐スレにいた俺には友がかずちゃんにしか見えなかったんだぜ
ただ話は正直微妙

ｍｊｋ！！！
別れエンドなのか！！それは泣ける・・・

でも、まあ>>1おつー

乙…
ああもう涙で目が見栄ねぇええええっっっｗ

女であり男であるんだよ！

>>1
とくに観覧車後をぼかして書いたのが巧いと思った！
またどっかで１の作品を読めたら幸せなんだぜ！！

フタナリ

１乙！！！！！！
これメディア化したらひぐらし超えるぜ(ノД`)

>>1
あとがきみたいなのかいてくれないか？シメとして

>>423
な、何書けばいいかな…？

>>1さん乙♪
凄いょかったっすょこの話。
目からなんか汁でちゃってますょｗｗｗｗｗ(ノ∀・。)

>>424
前スレで言ってたＩＦは無しですかそうですか…

おもろいなこれ。前見かけたとき最初２GETできそうだったんだがうかつにも見過ごしてた('A`)

>>424
なんでもいい!!>>1の思ってることとか､書きたいことを!!

正直いろいろ話ききたいんだよー

>>1ありがとう(´；ω；｀)

これは本にしても売れる代物だ

>>1
ＧＪ！！！！
感動をありがとうっ！！！！

>>424
わざとこのまま終わらせるのも充分いい手だと思うぜ？

スレ１からただひたすらにROMってた俺が通りますよっ…と…

なんて綺麗な終りかたなんだ…
2chで泣いたのは初めてだ…感動をありがとう１…
(´;ω;｀)ﾌﾞﾜｯ

>>431
！！！そうかもしれないな
じゃあまかせた

>>1
感動しちゃってもうダメだぁ

ＢＬなのにキレイな内容だ。
センター試験に出してくれ

痴漢男の人、これ漫画にしてくれないかなぁ…
2chのおもしろい小説スレ漫画にするって言ってたから、可能性あると思うんだけどなぁ…

さて今度は漫画の人、続きを頼むなんだぜ…見てるだろ…

>>435
平均点をどんだけ下げさせるつもりだ！ｗ（´；ω；｀）前がみえねえ・・・

漫画になるなら、>>1に原画を頼みたいなぁ
>>1の頭の中の景色で読みたい

文字媒体と違って、視覚情報を与えちゃうからね

お疲れさまでした

マジ泣きした

ずっとROMってたけど、感動した。

1乙！

こんだけ続きが気になったSSは久しぶりだっよ、マジでおもしろかった

>>1
超乙！！！１１１１！！
おもしろかったよ。またなんか書いてね。

(,,'Д')「リアルタイムで読みながら、涙で前が見えずやっと今書き込むことができあｍわｓｔ」

(*'-')「素晴らしい感動をありがとう。。。☆そしてそれを見守ったスレのみんな★本当にありがとうです！」

「新ジャンル」の時からファンだったんだぜ！！最後リアルタイムで読めてよかった〜ヾ(*´∀｀*)ﾉ

さっさとまとめろやカス

(,,'Д')「残念ながらメモ帳上の俺は病死してしまいましたが、今となってはそんなことどうでも良いのです」

(*'-')「実を言うと友の『オレ』も『ボク』に置換してました。。。永久保存版だよぉ！＞＜」

じゃあ…あとがき

じゃあ…あとがき

こんな文才ないオナニー小説を最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
ｗｋｔｋしてくれた人もありがとうございました。
正直疲れた……でも、終わりまで書けて嬉しいです。

男と友は最初…ハッピーエンドにしようかな、と思ったんだけど…自分はこういう切ない方が好きだったんでこうしてしまいした。
ハッピーエンド望んでた人、すいませんｗ
複線を突っ込めるだけ突っ込んだつもりです。実は、第一話とかに男の志望フラグ立ってます
あと、友の性別は……

うはｗｗｗなぜかあとがき二つ入ってるｗｗｗｗｗ

>>447の書き込みが読めない、さてはNG登録したツンデレだな☆(ﾉ´▽｀)ﾉ

性別が明かされることが怖い俺ガイル

オレもこわいｗ

>>1かわいいwwww
最後のwktkwktkwktkwktkwktkwktk

フタナリ

つーか泣ける話じゃねーだろｗｗｗｗ　　
文章力は他の書き手の奴らより大分マシだったけど…　
話の内容的にオリジナリティに欠けるものだったし、計画性のない、伏線も糞もないつまらない文章だった　
それにみんながｗｋｔｋしてたのは結局、話自体じゃなくて友が男か女って部分だろ？

大分辛口コメントですまんな俺的にはまったく悪気はないんだ　
今のままで満足してほしくないんだ…　
文章力はあるんだからもう少しオリジナリティあふれる作品を作ってくれｗｗｗ
色々ｽﾏｿ

も一度、>>１乙！
いい話だったお
女か男かは、どうでも良いと思う
恋は性別じゃないんだ、心なんだ！

>>449

(,,'Д')「お疲れ様です！序章から読み始めてあまりの良作に、ついコテながら書き込んでしまいました」

(*'-')「追い出さないでくれてありがとう。。。っていうか性別は男！男の子でお願いしますぇうえ！！」

>>456
もう何いってもかわいいよ

>>456は確実に1の文才に嫉妬する糞小説スレの住人

>>448
そっかwwwwwwwwwwww
天国いくといいなwww

性別は正直聞きたくねぇｗｗｗｗｗ

>>460
いや､最後にあやまったからいい子ちゃん

>>461

(,,'Д')「このスレ住人の何割かは病死してるはず」

第一話の一番最後から引用

>胸に、痛みにも似た衝撃が走った。
>それは大きくはなかったけど、鋭く、いつまでも残る痛みだった。

>……だけどその痛みの正体がなんなのかということは、その時の俺にはまだ、解かってはいなかった。



アッー！

>>465
あ、そこじゃなくて…ｗｗ

子供が泣いてる時に、説教入れてるところです

ありがとう>>1 意見はいろいろあるけど、俺は素直に感動した！ありがとう！

>>467
できれば聞かせてくれ！

これから先何が起こるかわからないってやつか

>>1お疲れ様！
そしてありがとう！久しぶりの良スレに出会えたことにとても感謝している！！！！！

>>469
そこ

>>1乙
イチモツ！超イチモツ！

友ﾀｿのイチモツ！

>>467
感動したのか…　




…で？具体的にどんなところが感動したの？

>>1乙
そしてありがとう

>>465-466ﾜﾛｽwwww

男と友の関係が好きだったよ、もし番外編の男の病告知とか友の孤独な小中生活とか
思いついたらぜひ>>1には書いて欲しい
文章が好きだよ

>>473
嫉妬はよせって

遅くなったけど>1超乙。 最高に面白かったぜ。男×男の恋には偏見があったがこれならありなのかもと思いました。でも僕は女の子が好きです。本当にありがとうございました。

いちいち興ざめな奴がいるね

>>476
ああ…なるほど…
思いついたら書いてみますｗｗ

>>477
残念だが嫉妬心はない　

ただの一読者としての感想を言ったまでだ
馬鹿みたいに泣ける泣けるっていうのもどこかおかしいと思わないのか？
こんなありきたりな話でｗｗｗｗ

1先生の次回作に乞うご期待ください！

ともあれ１もまた寝不足だろう、今夜はゆっくりと休んでくれ！

そういや小悪魔は当て馬かどうかも微妙な存在だったな
そこだけ違和感が残ったけど>>1超GJだったぜ！！！！！

>>468>>473 なんだろ。すごく「空気」みたいの感じれたんだよね。
シンプルだけど濃厚な？

>>1最高に乙ｗｗｗ
久々にJaneに張り付いていられたわｗｗｗｗ
まだ追いついてないんだけどなｗｗｗ

1000行ったら速攻まとめ保管するぜ！

>>481
みんながお前と同じ感性だと思ってるお前かわいいよ

それぞれがそれぞれの想いで移入して泣くこと自体は問題なかろうによｗ
俺なんて毎春映画ドラえもんのありきたりな展開で泣いてるしなｗｗｗｗ

>>466
そっちかよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


「しかたないじゃんまだ子供なんだから……それにほら、足、怪我してるんだよ」
「なんだそんなの。かすり傷じゃん」
「でも……」
「甘いなー。この程度のことで泣いてたら、これから先何かあった時に耐えられないかもしんないだろ。
　こいつだってこれから……どんな辛いことがあるかもわからないんだからな」

「……？ なにそれ」
「い、いや…なんでもない」

>>481死ねよ

乙！(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ

確かに話としては、ありきたりだったと思うよ
展開もオチも想定内
だけど、話の輪郭じゃなく、魂が温かいから皆が感動したんじゃないか
と、ﾏｼﾞﾚｽしてみる
要は、>>1の人間性がにじみでた文章の勝ちって事だよ

男の父ちゃんって死んでるんだよな
んで、男も死んだんだよな
母ちゃんｶﾜｲｿｽ(´；ω；`)

ありきたりだからこそ分かりやすくて感動できるんかもねｗｗｗｗｗ

>>489
どうしたんだおまえwwwww

>>492
その発想はなかった

>>492
そこも複線のつもりです
最終話で、いろんなものを奪っていった──みたいなこと言ってるとき
実は、すごい悲しんでるというか

>>492
その発想はなかったああああああああああああああああああああ

>>489
おまえツンデレだなwww

なんという>>1乙
間違いなく俺は>>1の虜(*^O^*)

小悪魔もちゃっかり登場して、おれはむしろ嬉しかったぜｗ

>>1
話自体は王道っというかセカチュー的というか独創的ではないのだけど、不覚にもじわっときてしまった。
これも１の文章の巧さなんだと思うぜ。なんていうか、キャラクターが活きてる感じ！

じゃあさ具体的にどこが悲しかったのか？

>>489
おまいってやつはｗｗｗｗｗｗ

その、なんだ
さっきから気になってるんだが
伏線、じゃね？複線は線路だとオモ
スレ汚しすまん

>>503
ホントだｗｗｗｗｗｗｗごめんさっきからいろいろｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>496
正　伏線　
誤　複線

１かわいいよ１ｗ

そんな>>1に胸キュン

ここでバイト帰りの俺が全部読んだ
>>1マジ乙、普段パートスレにしかいないのに今回ばかりはこっちに張り付いてしまった
絵もヘタレで文章もかけない俺だけど、素直に感動した

昨日のドラゴン圧縮に負けなかったみんなも乙、マジで焦ったぜｗｗｗｗｗ

>>501
うっせ死ね

何であっても「死ね」っていうのはよくないぜ？

俺はむしろきちんと完結させた書き手＆読み手に感動。
空気読めないアホが終始まとわりついてたにも関わらず、
３スレもまたいで完結させられたってのがすごい

>>509
ガキだなｗｗｗ
具体的に答えろよｗｗｗ

>>510
じゃあ死ぬ

>>1乙華麗〜

次回作にも期待してます。

>>513
ちょ…それもよくないっての

>>1
>>489
>>501
>>509
IDじゃなくてごめん､おまえらみんなかわいいwwww

ここのやつらみんなだいすきwwwwwwwwwwww

この流れすらかわいいｗ

空気嫁！

指摘くらぃあって当たり前いちいちバトンなｗｗｗｗｗ

読んでる最中の>>315-316のやり取りに不覚にもワラタｗｗｗｗｗｗｗ
なんか想像できちゃったｗｗｗｗｗｗ

>>519
ライブ感みたいなのがあるよな、それも含めてｗ

>>515
じゃあどうしようか

で結局性別は明かされないのか？

何つーか…ほんとにお前ら可愛いよなｗｗｗ
この溢れ出す愛しさは何だろうｗｗｗ

ここで例のコピペが来ると予想

おいついたｗｗｗｗｗ
続きうｐマダーｗｗｗｗｗｗｗ

>>523

慈愛…　　
つーか可愛そうなものを見る目

http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/net/1172490601/

117 名前： にゃん ◆uKEW10NjcU [sage] 投稿日： 2007/03/03(土) 22:52:48 ID:vaEuyCoW
23:30までに950いったらおっぱいうｐするよーｗ




お前ら手伝ってくれ！！

>>521
とりあえず茶でも呑め
っ旦~

なんで友は飲み会に女の格好で
参加したの？

>>512
ふん！お前なんて大っ嫌いだ！

ああ…それにしてもいい話だった。
俺的にはなぜかｹﾐｽﾄﾘｰの新曲が最後エンディングで流れた

1お疲れ。いい話だった。最初から最後まで張りついたのは初めて。できればＩＦストーリーは作らないでほしい

>>531俺は水樹奈々の曲が脳内で流れたょ……

1乙
むしろgj

http://www.youtube.com/watch?v=ccY8WW0DOU0
俺はこれ流してた
ちょっと重いが…

俺はピロウズのワンライフ

俺はひぐらしのYOU〜Vocal Ver.ながしてたぜ

ちょうどつじあやのの｢君にありがとう｣が
話の流れとシンクロした

>>537
お前と俺はフィーリングが似てるよ

>>529
ジーンズにTシャツって書いてあったから別に女の格好のつもりじゃなかったんだろ
良が勝手に勘違いしたんだろ

俺の脳内では男は生きてるよ…
男ぉ…

１お疲れサマでした
すごい感動したよ
眠いのにほんとにありがとう＾＾
皆も眠いのに、保守しててほんといい人ばっかだなって思ったよ
横さんに漫画描いてもらいたいなあ

１乙！！
ウホッ気はないが正直感動した！！

俺としては性別教えてほしいんだよな
途中途中の女フラグはなんだったのかと

>>541
俺もガチで描いてもらいたい
打診してみるかなぁ

>>528
その前に俺と付き合え。話はそれからだ

さっさとまとめと漫画書けよカス

今読み終えた！！vipで色々泣いたとか書き込んだことあるけども・・・
本気でここまで心を込めて泣いたのは１のこの小説が初めてだよ！！
ホントにありがとう！！心から感謝します！！
・・・ただ勉強する気が失せてしまいましたがｗｗｗｗ

漫画は元々描いてた人が続き書いてくれるそうだよ

>>529
Tシャツにジーンズでナンパされたことがあるオレが通る

とりあえず>>1、お疲れ様
最後まで友に共感しっぱなしだったぜハッハー

>>549
そういう事言うってことは分かってるよな

うｐ

＞544
でも長いのは描かないって言ってなかった？
描いてはもらいたいけど・・・

>>544
ブーン系とかしか書かないらしいしなあ・・・

>>546
もうお前からはこの作品に対する言い知れぬ愛情しか感じねーよ

作者乙

>>551
長いかなぁ、これ？
一話20Pくらいで描けると思うんだけど

追いついた。
>>1お疲れ様！

ほ

冗談抜きで泣いた
1感動をありがとう
そして、俺の腐男子化に万歳

え、終わってたのか。今バイトあがったとこだからこれからジックリ読まさせて頂く！！！

作者様乙でした

今日の夜になってから見つけて一気に読みました。
>>1さん。今日彼女に振られたオレに涙をありがとう。
オレも高2でいまだに女に間違えられるようなやつだから
明日から男みたいな人を探します。

>>559
俺んとこ来いよ！死んでもいなくなったりしないぜ？

ずっとROMってたが最後だし書かせてくれ

>>1乙華麗
このスレ見てたのが原因で彼女に別れ話持ち出されたけど後悔はしてないよ！

>>559
＞明日から男みたいな人を探します。

死亡フラグ・・・

案外女に間違えられる奴いるんだな
安心

>>1
この3日間wktkと切なさをありがとう
そのことを共有出来たみんなもありがとう。楽しかったよ！

漫画の交渉してくれたやつら乙！
まとめの漫画みてきたけど、なかなかイメージにあってていい感じ。
期待してるよ！

追いついたぜよ・・・目頭が熱いんだが・・・

まとめの漫画って何処で見れるの？

昔は俺も女の子によく間違われてたｗｗｗｗｗ

俺は髪だけに自信あるから髪で間違えられる
だが顔をみｒ

>>559
求婚

まとめのﾏﾝｶﾞｋｗｓｋ

イイ話を見た後のこの喪失感…

しかし男には生きて貰いたかった…。
俺そればっかり。

>>205 でバイトに出発してから泣きながらレジ…いい思い出になったぜ

このスレどうすんの？落とすの？
四時ぐらいまでなら保守するけど

感動した。1ＧＪ、乙、最高！
帰りの電車の中でほろりと来たぜ・・・。

その後に聞いた。ＴＭＮの曲がさらにグッときた。
そんな俺はおじさん・・・。

♪うぃんた〜かむざら〜〜うんど〜
知らないだろうな・・・。
今更、音楽の話題を出す空気の読めないっぷりは流してくれ。

あーおもしろかった

本屋兼CD屋でバイトしてるけどケイタクの新しいアルバムに入ってた
人はいつか死ぬ的な歌詞の歌聞いて泣いた…


(´;ω;｀)
読み返してまた泣いた…

昨日夜中3時に目覚まししたあげく失敗
　　　↓
エンディングは、今帰ってきたからリアルで見れなかった

俺失敗／(^o^)＼
でも>>1は大好き＼(^o^)／

>>535
(・∀・)ｲｲ

>>557
あの時のおまえかｗｗｗｗｗｗｗ
俺みたいに最初から最後まで起きてりゃよかったのにｗｗｗｗ
俺もそろそろやばい

>>577乙ｗｗｗｗｗ

そんな>>577が大好きｗｗｗｗｗ

ED曲『tune the rainbow』
バックに今までの男とのドラマシーンや葛藤が流れ静かに終わりを告げる

>>1
俺は感動した
読んでて楽しくて悲しくてラストには泣いてしまった
番外編みたいなのが読みたかったがこれでいいんだろうな
本当に乙…

>>577
お前ドジっ子属性だろｗｗｗｗ

これ何回読み直しても泣ける・・・

イロイロお疲れさん
なんか安心していろいろできるわ

失敗な俺の人気が上がって＼(^\o^)／ワッホーイ
>>1も好きだが、一部の人を除いてこのスレの住人大好き＼(^o^)／

>>586
それは告白と受け取ってもかまいませんよね？ｗｗｗｗ

何がすごいって、最後の別れのシーンに屋上をもってきたのがすごいと思う。
つまり、二話や三話のあのシーンも伏線だったってことだよな
素晴らしい

>>586
1の次に人気なドジっこｗｗｗｗｗ

ごめん､まとめの漫画って最初の外見は女だけど男友達のやつ

>>586
＞一部の人を除いて

おおおおれのこと／(^o^)＼

>>586
男に二言はないぞ。
俺とつきあえ。結婚しよう。

あと400あるけどどうすんよ…。
定期的に保守でいいの？
あっ！俺>>1に乙って言ってない！

遅くなったが>>1、超乙！

>>586
>＼(^\o^)／ワッホーイ

ドジっ子wwwwwwwwww

ドジっ子杉バロスｗｗｗｗｗｗ

一気に2人も結婚相手が見つかった…これもこのスレのおかげ＼(^o^)／

男…俺、幸せになるよ！！
今の俺ならまたさ、きっと男といた時のような笑顔に戻れると思う！！

引き際が肝心なので1000まではROMで見守りますね＼(^o^)／
このスレ、>>1、おまいに会えて楽しかったお＼(^o^)／

腐女子卒業したはずなのにまた何かが覚醒しそうだｗｗｗｗ

>>597
男だが何かに目覚めそうだ

でもドラゴン圧縮に負けずにこのスレ立ててよかったと思う

不男子いっぱぃ＼(^_^)／ｗｗｗｗｗ

>>598
男が目覚めるのはらめぇえｗｗｗｗ

俺さ…絶対ぇ今より売れっ子になるからさ…





CDドラマ化若しくはアニメ化される時がきたら俺が主演なｗｗｗｗｗ

せめて腐兄と言え腐兄とｗｗｗｗ

お兄様って言われるよりお姉ちゃんって言われる方がスキだｇ(ry

>>599ミスった
〇 腐男子 ×不男子

>>600
既に覚醒しちゃってます＞＜

なんというか、もう少し、もう少しでいいから、このスレに残っていてほしい
そんな気持ちからの保守

漫画が見たい俺はどうすればいいんだ…

文字だからこそ風景が広がる、と言うこともあるんだぜ？
漫画の弱みは視覚的に風景や性格を限定してしまうことだよ？
逆に、作者のイメージだけをそのまま伝える作者の絵の漫画、というのもあるけど

でも俺は、わからない部分があって、思いをはせる余地がある方がきれいだと思う
だからこの物語が多くを明かさずに終わっていったのはきれいだと思うぜ？

それでも読みたいんだい

>>608
っ[原稿用紙]
っ[ペン軸]
っ[スクールペン]
っ[Gペン]
っ[丸ペン軸]
っ[丸ペン]
っ[雲形定規]
っ[直定規]
っ[カッターナイフ]
っ[消しゴム]
っ[砂消し]
っ[鉛筆]
っ[筆]
っ[インク]
っ[コピック]
っ[トーン]

わざわざすまんかったｗｗｗ

自分の感じたとおりに描いてみるのも楽しいよ？って意味だぜ？ｗ
全部買いそろえると一万円飛びそうｗ

みくしぃのコミュニティで「女男」と検索した俺はなんなの

良いこと思いついた。お前、mixiで女男コミュ作れｗｗｗｗ

>>1が再び降臨してくれる事を祈りつつ保守

実は俺ですよ

これスレ落としちゃうのか

>>615
な、なんだってー！？

それは実に勿体無い

>>615
mjd！？

>>617
違うスレでね、漫画描いてくれると宣言してくれた人がいるんだよ
その人こんな小説のためにバイト辞めちゃったらしいんだよ……ｗｗ

見たいじゃないですか…

>>620
な、なんだってー！？(本日二度目

夜もふけてきたし……なんかエロいのでも書くかな……

ｗｋｔｋｗｋｔｋ！！！！！！

ちょｗｗｗｗ

畜生俺に画力があれば…
原稿用紙40枚が未開封だってのにｗｗｗｗｗ

エロだってー！
ｗｋｔｋｗｋｔｋ！

>>620
＞違うスレ

エロパロ板のことかー！！１

でも何かぶち壊しになってしまいそうで怖いｗｗｗｗ

>>626のおかげで補足したｗｗｗｗ

なあ、一つわがままを言っていいか？


俺は絵本にしたい

>>629
絵本ｗｗｗｗ

うん、俺、絵本スキーなんだ
小説と漫画の弱点を補強しあってる媒体で、
独特の柔らかさと読みやすさがあって、心に残るものがあって
もちろん絵本独自の弱点もあるけどね

えぇーい！エロはまだか！エロは！

>>631
未開封の原稿用紙の裏にでも書くのか？

未開封の原稿用紙はほっといてくれｗｗｗ
スケッチボックスがあるから描くならそれで
受験が終わったらになるかなぁ…

>>634
むしろ未開封の原稿用紙全部くれｗｗｗｗ
てか受験ちゅうこっちゃ学生さんか？

>>634
おお、期待してます！！そして受験もがんばってくれ！！

>>635
これは使うんです＞＜

>>635-636
前期日程の発表待ちで落ちたら後期日程ッスｗｗ

>>636
できれば設定画と、絵本向けスクリプトがほしいです＞＜
文・原作：>>1　絵：俺 みたいな
図々しくてごめん

>>637
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1159191535/
このスレはきっと落ちちゃうだろうから、もし本当にできたらぜひこっちに投下してやってくれ

>>637
そうか、がんばって良い文章を書いてくれよ。
俺もがんばって今書いてるのを終わらすとするよ。

>>638
把握した
たぶん序章だけで一ヶ月以上かかるけど…

>>639
俺だって応援してますよ

>>638
エロいのﾏﾀﾞｰ?

>>641
thanks.もう一息だ。

エロ待ち中〜

え、エロいの書いてもいいんだろうか…

おｋｐｋ

エロス！エロス！
キャラは新キャラだよな？

>>643
もしかして漫画の人……？

こっちはチンコ出して待ってんだ！！！

今は深夜

>>648
いや、まったくの別人だが。

>>647
新キャラ……はどうかな……ｗｗ
>>651
そうか、すまない。でもがんばってくれ！

エロと聞いて軽やかに舞い戻って参りますた

>>652
いやいや、エロいのもがんばってくれ。応援してるじぇ。

>>652
という事は男と友ﾀｿのエロが・・・・！！！？

jeで「ぜ」に変換されると寝ぼけた俺バカス・・・orz
「じぇ」ってなんだよ・・・

うはwwww
またこれをこのスレで使うとは

wktkwktkwktk

・・・何か凄い展開になってきやがったなオイ！！

あの聖夜が語られるのか…

>>659
はたして聖夜で終わるのか、それとも性夜に（ｒｙ

やっと夜勤終わって読ませてもらった

>>1
感動した乙でした

捕手
寝てる間に落ちてないといいな。

ほしゅ
新ジャンルも出来てたんだなｗ

ほ

>>1は夜明け前にくるのだろうか……

エロパロ板に凄いのキター！

俺の絵なんか投下する場合じゃ無かったぜ！

保守保守！

避難所の方の絵やべええええええええ！！！！！！！

避難所凄すぎる…
あれみたら俺は自分の絵が恥ずかしくなってきた…

>>668
そう思ったなら是非避難所の投下主にメッセージを書き込もうぜ！！！！

ひなん…じょ？

非難所なんてあったっけ？

>>669
よし！書き込んできたぜ！


しかし未だにハッピーエンドを望む俺…
この物語は素晴らしい…しかし…心が痛くなるよ…

読後誰かを抱きしめたくなるよな…
仕方無いから枕抱きしめて四日ぶりぐらいに寝るか

>>670
上で>>1がURL出してるじゃねぇか…

ＢＢＳＰＩＮＫのエロパロ板に行ってこい！！
そこにこれの元になった新ジャンルの避難所がある！！

「引越し」とかスレタイに入ってるやつのことか？避難所って。

避難所って言ってるのは>>638のスレの事な

>>674
そうそう

>>674
多分それだ！！
外見は女だけど男友達　だよな！？
さっさと絵を見て書き込んで来い！！

あれ避難所だったのか…
というか涙が止まらなくて眠れない…

>>677
俺の胸で思う存分泣けよ…なでなでしてやんよ

あの絵はヤバいな。あれは惚れるわ(*´д｀*)

臭いから嫌だよ

あれはやばい…思わず画面にちゅーしそうになってしまった誰か俺をなぐってくれ。

>>680
ペロ…コイツは…嘘をついてる味だぜ…ッ！
遠慮すんなよ！

>>681
この馬鹿野郎！修正してやる！
あの絵にチューしていいのは俺だけなんだよ！

>>682
本当に心に穴が空いたみたいでどうしようもなく悲しい
俺もあと数年しかないから少ない時間を大切に生きたいと思った
誰にも言えないって苦しいよ…

>>683
ちょｗｗｗｗおまｗｗｗｗｗｗｗｗ

数年しか無いって？リアルで男状態なの？ガチで？

ちゅっちゅしたいお

>>684
正しくはいつ死ぬかわからない
本当はほんの少し前がヤバくなる日だったから
こんな所じゃないと誰にも言えない
友人には嫌われるような事したり言ったりした
孤独死？って感じかな

>>686
お前俺の友達じゃね？
まぁなんだ…孤独孤独と思っていても時間が経って振り返った時に実はあの時は孤独じゃなかったんだ
って事もあるんだぜ…

希望を持つ事は悪いことじゃないよ。
男も幸せになれよって言ってたしさ。

エロ書いてたけど眠すぎるｗｗｗｗｗｗ
残ってたら明日の夜でも投下するｗｗｗｗ

>>688さっさと書けよカス

>>687
きれい事だけじゃないんだよ
現実でしかも自分の身に起きるんだから…
怖いよ死ぬのが
何が残ろうと自分だけが消えるなんて怖いんだよ
死を覚悟したなんて奴は考えることをやめたんだろうな
俺の全てはどこにもいかないでここで止まってて欲しいよ…

>>690死ね、いますぐ死ね
同情してほしいのか？

がんばれ

>>691
夜が明けても相変わらずお前かわいいな

通りすがりの人に親切にしてみたら
その人の中では生き続けるよ

>>690
そりゃ死ぬのは誰だって怖いだろ？
明日車にひかれて死ぬかもしれない、足を踏み外して落ちて死ぬかもしれない、不治の病になるかもしれないしな。

いつかどうせ死ぬんだしそれまでは
死に物狂いで生きて生きて生きて、それでも駄目ならまだ死にたく無かったって泣きながら死ねばいい。


>>688
待ってるよ！


しかしメモ帳にコピペして名前変えてたら死んだ俺ｱﾜﾚ…

だが俺は生きる！生きて友ﾀｿと添いとげるッ！

ハッピーエンドではなかったけど、俺の頭の中でなら…ッ！妄想力で…なんとかなるッ！

↑　おまえホントイイ奴だな



好きだよ（ハート

ではイケメンなようなので男はもらっていきますね

ちと今更感があるけど
友にもなんか隠し事あるってあったよな？
あれなんだったわけ？

保守

やっぱコタツは暖かいね〜…ひゃッ！
ちょっとコタツの中でどこ触ってんの！うぁ…やめろよもう！
オレもやり返すからね！うりうり！


保守だよ

どうせ好かれるなら可愛い女の子が良かったなあ〜…
あぁ…そんなにしょんぼりしないでよ！少し言いすぎただけ！
えっと、その……だい好き…だから…さ…

あっ！いやらしい笑顔になった！？
もとはといえば勝手にオレのプリン食べたのが悪いんだろ！
反省しろ！コラ！


保守っ

あぁーいいお風呂だった…。む！スケベな目で見てるな！
オレ男だし可愛いとか言われても嬉しくないんだよ！
んっ！…ちょっとは嬉しいかも……いやないない！嬉しくなんかないったらない！
でも…抱きしめられながら言ってもなー……説得力ないか…



そろそろ限界保守。
保守間隔が判らないから20分置きに保守してたんだが後の保守頼む
保守ついでに妄想を書いた。反省はしていない。

これはちょっと引くわ・・・ｗ
保守

保守

目覚めちゃったやつが何人かいるのか・・・

フヒヒヒヒ

>>704
ﾉ
でもこれが最初で最後だ・・・きっと

保守

いつの間にか寝オチしちゃった俺が保守

お、まだ残ってる！ヾ(*´∀｀*)ﾉ
おはよう〜

ほ

まだ残ってたｗｗｗｗｗ

保守保守

保守だッ！！・・・頼むから七時ごろまで残っていてくれよ・・・・

よかったw 投下は今夜か
楽しみだ

新作投下されるのはこのスレでいいの？

新作もまとめに頼むぞ！！まとめの中の人よ！！！！

>>715
把握した

ほ

しゅ

ほっしゅ

生きてても誰とも付き合えないんじゃないだろうかって思うと
心に穴が空いたように辛く悲しくなって死にたくなってる俺は何なんだろうな
>>683は俺と付き合え。それで全部解決だ

うほっ

男を彼氏に変えて読んでいくと
途中で死んじゃうじゃん・・・orz

上で妄想を書いちゃったけど、俺の書けるのは熱血＆ギャグぐらいなんだ…だから
>>1の才能に嫉妬しちゃうわぁ…こんな切ない物語を書けて、その上エロまで!!

>>722
ウホッ！

ほ

し

ゅ

！

ほっしゅほっしゅ！

うほっしゅ！

これはあれから10数年後の話です

「おーい」　
うざいなぁもう　
「おーいってば！！！」
はいはい　
「捕まえた！！」　
ﾊﾞｼｯ　
「いってーーーっ！！！」「何するんだよ！リョート！」　
リョート「コウがあまりにもうるさいからだろ」
コウ「いーじゃんかよｗｗｗ肩組むぐらいさ」
リョート「はぁ…キモイだろｗｗｗ常識的に考えてさぁｗｗｗ」
コウ「いいだろｗｗｗ別にｗｗｗまさに男の友情って感じでさｗｗｗ」
リョート「だからそれがキモイ」
コウ「大丈夫！おまえがいくら美少年でもオレ、そっち側じゃないからさ」
リョート「そっち側ってどういうことだよオラ」
コウ「いやなんでもねー」
リョート「…なんか腑に落ちないけどまっ、いーか」
コウ「…（なんでそんなにおまえは可愛いんだよ）」
コウ「おまえが……なら……」
リョート「なんかいったか？」　
コウ「なんでもねー////」

>>1
新作きた？

なんかこのまま一生誰とも愛しあわないまま生きていくって考えたらまじで死にたくなった

>>732
だろ。だろ。

俺を愛してくれるんなら男でもいいって思えてきたから困る

お前らみんな愛してる！

愛、かぁ…

ほ

今全部読み終わった
面白かったよｗ

で、今保守してる人は何で保守してるんだ？続編待ち？

そこにスレがあるから…？

新作キボン（ﾟДﾟ）y─┛~~

新作か……何を書いていいものやら

>>741
ちょｗｗｗｗいたのかｗｗｗｗ

貴様・・・書いてくれたのではなかったのですか！？

エロいのなら…深夜にでも…

エロ待ち保守なわけで…

エロ待ち保守把握ｗ

読み終わったー
俺このスレきっと時々思い出すと思う(´；ω；｀)

>>747
ありがとう(´；ω；｀)

>>478
上の方で変な妄想書いてすんません。
ただの保守じゃ味気ないと思ってやってしまったんです…

エロ…待ってます

出来ればバイトが終わる１１時以降でお願いしたい

出会いの場なんてありふれてる
どこもかしこも恋人だらけ
ちょっと周りを見てほしい
かならずカップルがいるはずだから
それなのに俺には恋人が現れる気配がしないんだから
世の中はほんとに不公平だ…

あの子に会うまでは

いつものバイトで
いつもどおりの業務
そんな時いきなり声をかけられた
「ねえ、ＯＯって本好きだよね？」
俺は戸惑った。確かに本は好きだけど、いきなり何を言ってんだと思った。
その子とはバイト仲間で、みんなで飲みに行ったときちょこちょこ話しをしたこともあった。
でもそれ以外これといったつながりなんかなかったんだ。
業務で挨拶を交わす程度。
それがいきなり親しげに言われてみろ。
誰だってびっくりするだろ？
「うん、好きだけど…」それ以外言葉なんて出なかった。
細かい話は覚えていない。彼女が聞きたかったのはある作家の本を持っているか。
本は好きだけど話が好きなだけ。
これといって好きな作家はいない俺に誰のことを言ってるかわからなかった。

h

Ｋ−1みたいからまた後で書く保守

>>750から始まった話はこのスレ関連の話なのだろうか・・・？

>>754
一応そういう方向でまとめるつもりなんだけど
できたらサプライズにしたかったorz

>>755
うあ・・・ごめん
じゃあ無視してくれてもよかったのに・・・
くだらない質問で予定邪魔して本当にごめん・・・

ｈ

ｳﾀﾀﾞのflaver of lifeと男が重なる
ひああああああん

ホ

まちどおしいよほしゅ

ほっ♪

まだあるのかｗｗｗ
保守

ほち

バイトから帰った俺…参上！
わくてか

携帯からPCにうつったけど、>>1エロマダー？

バイトじゃなくてバイ都なら行くのに

ｋ

このペースだと・・・俺が明日帰ってくる前に１０００迎えてしまって落ちてしまいそう・・・・
どうしよう・・・

避難所あるじゃん

ほしゅ

ほ！

まだ残ってるのか！ｗすげえ

も！

が嫌いな女子なんていません！

この話が全部まとめられたページってある？

>>775
>>12

>>776
あれ途中までしかなくないか？

まあ頑張って過去ログよめ

さっさと書けよカス

>>779
今日もいたｗかわいいｗｗｗ

何時ごろになるんだろうなwktkwktk

上げろやカス

>>778
一応女男スレの最初から居るわけだが・・・
いい作品は残しときたい気分になるんだよな
エロはまだこないのか・・・寝ちまう・・・

保守〜

今起きたｗｗｗｗｗ
とりあえず保守

俺はここまでだ寝る保守

保守

>>1またパソコンぶっ壊れてんのかな
ほーーー

もーーー

スティームボーイ見ちゃったｗｗｗ
1の人じゃないけどかいてもいいもんかね？

俺の一存じゃなんとも言えないが
俺は構わないんだぜ！

丁度俺がなんか書こうと思ってた、駄文を晒さないですんだんだぜ！
まかせる！

じゃあちょっとだけ書いて寝る
落ちたら落ちたで気にしないで

俺がいる限りは落とさせねーよ

さっさと書けよカス

結局その日はそれ以上たいした会話もしなかった
変化がおきたのはそれからだ
毎週一回しか会わないのに彼女との会話が少しずつ増えていったこと
それからメールも
そのうち、二人の間で本の貸し借りが始まった
俺が貸す本はＩＷＧＰといった現代小説
彼女は恋愛小説から少しイミフな内容の小説まで手広く
お互いのことを話すまで、それほど時間はかからなかった

ｗｋｔｋ

バイト上がりに彼女と喫茶店に行くようにもなった
今思えば女に縁のない俺がかすかな恋心をもってもおかしくなかった
ただし、その日の話題はそれを打ち砕いた
「ねえ、ＯＯに話したっけ？」
「何をさｗｗｗ」
「みんなには秘密だよ。あたし彼氏できたんだよ」
ハートブレイクとはこれのことか…
うわー、勘違いはなはだしいわ、俺
でもここでそんな顔見せられねえ（ここまで0.5秒）
「ええ〜、知らなかった！おめでとう」
そこから始まる彼氏の話にぶっちゃけどんべこみなおれがいた…

>>796
ちょｗｗｗｗカスになってるｗｗｗｗ

ごめんね

普段からしまりのない顔の俺にとって笑顔は地顔
結局彼女には気づかれることもなく淡々と時間は流れた
ただし、仲良くなるにつれて
「彼女を好きなこと」と「彼氏の話を聞かされること」に挟まれ続ける俺は
毎日心を壊していった
そんな俺にとって救いとなったのは短期留学という手段だ
幸運なことに大学では外国語専攻のおれは彼女を忘れるために
ひと夏国外逃亡をすることにした
日々エスカレートする彼女の信頼と
それ故に聞かされる彼氏のグチに


頭の中がフットーしそうだよ

こんなんになってた

>>798
お前やっぱかわいいな好きになっちゃうぜ

大学の夏休み突入とともに国外逃亡の準備を着々と整え
特に誰かに知らせることもなく
おれは失恋の檻からプリズンブレイクを決行した
タイムリミットは30日
IQ100くらいの脱出計画
言わないのはかわいそうだとわずかな仏心をだしたつもりだった
単純に後ろ髪を惹かれてただけなのだと気づくのは
彼女の言葉だった
ティーバッグ「いょ〜う、俺のグチはどうしてくれるんだぁ〜ぶるぅああああああ」

これはだめかもしれんね
そう思わせる言葉だった

そんな言葉に踊らされて遅遅として進まない計画
このままじゃ駄目だ
そうだ、プロに頼もう！！！

さすがプロ、わずか半分の時間で一気に計画は完成
あとは逃げるだけ
金も時間も
すべてはうまくいった
抜かりは何もない
フライトを迎えたおれは出発前にもう一度電話をした
もしかしたら「行っちゃいや」そんな言葉を期待していた
頭頂部は薄くなっても後ろ髪は長いんです
「そうか、出発か。気をつけてね！
それでさ〜彼氏がさ」プチッ

俺がバカだったらしい

もう何も失うものはない
そう思ったフライトだった
ただし現地についた俺は驚愕の事実を知った

何言ってるかわからん…

こいつぁーやくいぜ
そう思いつつも必死の手振りで意味は通じたらしい
何とか入国手続きをむかえた俺は
寮につくなり枕を涙でぬらした
なぜなら
受付のねーちゃんが彼女にそっくりだったからだ…

ひたすら勉強をした結果
なんとか言ってることがわかるようになった
言いたいこともいえるようになった
ここは外国思い切って受付のねーちゃんを誘おう
そんな考えを友達と話していたら
マレーシア人「あいつ男やねんぞ」
なぜお前がそれを知っている
何よりなぜ日本語べらべらなんだよ…
そんな会話だった

しかしながら受付のねーちゃんもとい兄ちゃん
フランシスコ（ラテン系18歳）とのデートがいきなり現実となった
「ねえ、ＯＯ。今晩食事にいかない？」
今までにもなんどか友達と食事に行った俺は
きっとみんなで食いに行くんだろうと考え
気にとめず返事をした
「じゃあ今晩僕の部屋に来てね。楽しみにしてるから！」
颯爽と消える彼の後姿は輝いて見えた
マレーシア人「ＯＯ、どうしたん。顔色わるいで」

彼との食事は俺の予想を裏切って普通のものだった
彼は日本に興味があったらしく思った以上に会話が続いた
「ＯＯってよく食べるよね」彼はうれしそうに笑っていた
「お前こそもっと食えよ、ぜんぜん食ってねーじゃん」
「もともと小食でさ、かわりにたべていいよ」
「そんなこと言ってるから俺より細いんだよ」
そうしてお互いリラックスしてようやく気づいたことがあった
「フランシスコって全然ひげ無いよね、外人ってもっとヒゲ濃くね？」
顔色が青くなった、俺はそう感じた
「いや、体質なのかな。あんまヒゲ生えないんだよね
よく言われるよ。父さんも『フランシスコの母さんはマリア様なんだ』って」
イミフー！！！！！！！！な顔をする俺に彼はあわてて説明した
マリアの子供はマリアの血しか受けてないからそっくりになる
だから男だけど女みたいな顔なんだと
「そんなん説明されなきゃわかんないよねｗｗｗ
外人文化テラわからんわｗｗｗｗ」

なんかやっと話に入ったけど眠いんで寝てイイッスカ
マジおねむの時間
板落ちたらそこまででいいと思うんで

>>807
乙ー！

つかすぐ1000まで行っちゃいそう。

う…つ、つまらない…もう書くのやめとけ

アドバイスすると、
ウケ狙いは止めたほうがいい。文は丁寧な言葉で。ちゃんと改行しろ
>>1を見習え

保守代わりに携帯厨の俺がリアルタイムで書くか…


教室から体育館に向かう途中、校庭に咲く桜が目に入る。
うわぁ桜が満開だ……って、見とれてる場合じゃない
今から始業式が始まるんだった…時間ギリギリだってのに…

……？
桜の下に誰かいる？

あれは…同じ学校の制服だよな、アイツは始業式には行かないのか？
ん？なんかおか…

……キーンコーンカーンコーン…

!!!―――やべぇ始業式に遅れちまう！

俺はその人物にかすかな違和感を覚えながらも体育館へと走った。

小学校の頃からの当たり前だが、〜式ってのは退屈なモノだ。
校長の大して身にならない話や、これからの心構えなど…

欠伸をかみ殺しながら話を聞いていると、先刻の桜を思い出した…。


中庭の桜は綺麗だろうな…あそこで昼寝するのは何より気持ち良い…。

中庭はこの高校の目玉スポットと言っていいほどいい場所だ。
人通りが多い場所の裏手になっており人も余り来ない。
それに日当たりも良い、風通しも申し分ない…と、絶好の昼寝スポットだ。


久しぶりに中庭で昼寝したくなった俺は、退屈な始業式を抜け出した…

…本当は桜の下にいた奴の事も少し気になっていたのだが…


しかし眠気には勝てず、中庭へと向かった

「フンフフーン♪」
春の陽気に気持ち良くなり、鼻歌を鼻ずさみながら昼寝を開始しようと芝生に寝転んだ。

太陽が眩しい…周りの桜は綺麗だし、空はどこまでも青く澄んでいる…。
徹夜でゲームしていたせいもあり、俺はすぐ眠りに落ちた…

「だ……じ………ぶ……？」

肩を揺すられる感覚で夢から引き戻される…

「だいじ………ぶ…？」

…誰かが俺を起こそうとしているようだ…

「大丈夫？」
「うるせぇーッ！」

昼寝を邪魔されてイラついた俺は目覚めるなり怒鳴ってしまった。

瞼を開けると、可愛い女の子が目の前で怯えていた…

ちょ…おま……可愛い…。
じゃない…さっき怒鳴ったせいでこの女の子は怯えてしまっている…
何とかしなければ…

「あ、いや寝ぼけて変な事言っちゃったわ…驚かせた？…ごめん！」

「……うん…驚いた。」

目の前の女の子は頷いた。

…だんだん目が光に慣れてくる、すると目の前の女の子がかなり可愛いのが解る…。

白い肌、ショートに整えられた黒髪…大きめでハッキリした目…

似合っている俺と同じ制服…………

俺と………同じ………？



アッー！

「…え？ んっ……？…友？アレ？」

ぶっちゃけ本家以外の豆乳イラね
文章垂れ流したきゃ、自分でスレたてしろや

俺＝男＝目の前の女の子
って！男かよ！男に可愛いとか思っちゃったよ！
「え…寝てたの…？」

呆然とする俺を見やりながら
彼女…いや彼か…が小首を傾げながら尋ねる。

「ああ、ここは俺の昼寝スポットなんだ。………君は何で此処に？ここ、普段はあまり人来ないのに。」
「むしろ今始業式あってるから生徒がいたら余計おかしいよな？」

「桜を見てて気が付いたら来ちゃってて……。」
そしたら倒れてる人がいたんで、心配で声かけたんだよ…怒鳴られるとは思わなかったけど…。」
「いや…あれは…ごめん！正直すまんかった！
…つーか始業式は？俺とおなじでサボり？」

「いや…えっと…職員室に行かないといけないんだけど…場所が判らなくて…。」

目の前の彼女、いやさ彼は、少しはにかみながら答えた…可愛い…。

俺は何を考えているんだ
「…で、桜に見とれてたら此処に来ちゃった…と。」

彼はこくん。と頷いた。

>>815
俺の文は保守代わりだって言ってんだろ。
保守…だけじゃ味気ないかなって思ったんだ。

みんなが嫌なら辞めるよ…ゴメヌ。

ごめんなさい。ほしゅ☆

(｀･ω･´)じゃあ保守だけするよ！

せっかく読んでたのに

文句言うヤツがうぜえ

「一応…さ…名前、聞いていい？俺は一(はじめ)。」

「あっ、ボクは咲(さく)…よろしくね、一さん。」

…宜しくって何を？…咲は少し天然らしい…

「あぁ…よろしくな。」
「しかし何で迷ったんだ？咲はここの生徒じゃないのか？」
同じ制服は着てるし、こっそり侵入してきた訳ではないだろうが…

「今日からこの高校に転入するんだ…ちょっとした手続きがあって、職員室に行かないといけないんだけど…。」

「転入生…か、それで場所が判らなかったのな。」

こんなに可愛い男のコがうちの高校にいるなら
覚えてないほうがおかしいんだよ。
そうか転入してきたのか。

今気が付いたが、始業式前に見た桜の下の人も咲だったんだな…



>>819
俺、書いていいのかな…？


保守代わりだから見たくなかったら見ないでくだしあ。

「んじゃぁ職員室まで案内してやんよ！」

俺は困った時はお互い様、が信条だ。別に減るもんじゃないし案内してあげることにした。

「えっ…本当に？ありがとうございます！」

そう律儀に礼を言われると照れる…頬が紅潮するのを悟られないようにぱっと向きを変える
恥ずかしい！咲は男なのに…





こうして何事も無く職員室に付いたのだった…
「有難う御座います！」「おう、困った時はお互い様だ。また会うときがありゃよろしくな。」
そう言って咲と別れる。


そろそろ教室でＨＲが始まる時間だ…早めに教室行っとくかな…

それにしても咲って男とは思えねぇ…うちの女子より数段可愛いだろ…

いや、いかんいかん！男同士なぞくそみそだけで十分だ…！

ＨＲが始まった…うちの高校はクラス替えが無い。
だから新学年になっても同じ顔ばかりだ…
正直面白みは無いが一年を共に学んできた訳だし、そこそこ気は許せる。
早速友人の一人が話し掛けてきた…
「お前始業式サボってたろ！先生かなり怒ってたぞ…！」
「うは…まじかよ…。」
「ま、お前が怒られようとどうでもいいんだがな。それはそうと…知ってるか？」
「ひでぇｗｗ…で何？」
「…今日転入生が来るらしいぜ！」

俺の脳裏に咲の笑顔がフラッシュバックする…いやいやいや…
ｓｎｅｇ？マジ無い無い！無いって…！

先生の一言に教室がざわめく…
「えー、知ってるやつもいると思うが、今日からこのクラスに新しい仲間が増える事になった…さぁ、入って。」

入って来たのは案の定、咲だった…

「咲です、みなさん宜し…あれ？一君？」

一「ウホッ！」

「早い再会だな…。」
「あはは…そうだね。」
俺と咲のやりとりを見てすかさず先生がチャチャをいれてきやがる

「おっ、一と知り合いなのか？アイツはサボり癖があるから移されない様に気を付けろよ！」

教室から笑いが起こる…そう、俺はそういうキャラなのだ

咲は誰から見ても可愛いらしく、暫くは女子共に囲まれていた。



そして放課後…

咲が女子から解放されて、こっちに走ってきた…
「わー…なんか大変だったよ…。」
「まぁ女子共の気持ちも判らんでもないわな。」
「え？」
「いや何でもない。」

あれ…？先生も俺に向かって来てる…なんだ？
なんか顔が凄く怖い。

「一！お前始業式サボってたろ！罰として…そうだな…咲に学校案内してやれ！」

ぬわー！それ罰じゃないです先生！と言おうと思ったが辞めた。
まさにこれがタナボタである。

先生が嵐のように去った後、また女子共が咲の所に来ようとしていたので
「咲！先生が言ってたし、学校案内してやる！一緒に来い！」
「あ…えぇ！？」

咲の手をとり、逃げるようにして教室を後にした…

暫く歩いて後ろを見ると咲がもじもじしている？
ちょ…俺なんかフラグ立てたっけ…？
「どうした？なぜもじもじしてるんだ？」
「さっき咲って…。」
「あっ…ごめん呼び捨ては嫌だった？こういう性格なんだすまない。」
「そんな事無いよ！いや呼び捨てって友達同士でするものでしょ？」

…は？どこのお嬢さまだ？と思ったが咲の擦れてなさ、天然等から見て
真面目に言ってるのだろう…。

「なんだかボク友達とか出来ないんだ…。女々しいとかもあるけど…。」
「今までも咲って呼んでくれるのは父や母だけだったし…。」
「父の仕事の都合でよく引っ越ししちゃうから…。」

そう語った咲はどこかもの悲しげで、更に可愛いく、抱きしめたく…
危ねぇーっ！まだ俺はノーマルだ！

「よし、じゃあお前俺の友達になれ！」

「えっ？ボクと…？」
「今日から友達だ！俺の事も呼び捨てで構わない。」
「じゃあ……一っ！…えへへ。」
「咲ッ！よし、これで俺達は友達だ！」

咲の顔が明るくなった。
やっぱりさっきの暗い顔より笑った顔の方が似合う…


こうして咲と俺は友達になった…

がんがれ、応援しとく

咲と俺は趣味が合った…というか咲が合わせてくれたのかもしれない…。

でも、咲と二人で過ごす時間は楽しかった…。
最初は固かった会話も、今では結構何でも言い合える。

格闘ゲームで俺より強くなったのはヘコんだけど…
「最初の頃はボクの方が弱かったのに…一って弱ーい！」
などと言い出す始末…。





そして、高校二年のメインイベント…修学旅行の日がやってきた…

行きのバス車内…

「先生！修学旅行なのに、長野でスキーとはこれいかに！」

俺は修学旅行って海外とかに行くもんだと思っていた…しかし現実はどうだ！

「なんと天然温泉があるんだぞ！凄いだろッ！」
先生のバカ！聞きたいのはそんな事じゃないんだ！

「温泉…………」
咲が温泉と聞いて何故か青い顔をしている…
どうしたんだろう…？
「どうした？温泉嫌いなのか？」

まてよ………咲が温泉…温泉に入るときは勿論他の奴らも一緒な訳で…

アッー！アッー！凄く駄目な気がする！いや駄目だ！
他の奴らに見せたくない！つーか俺ヤバい！
しかし……見せたくないな…。


「咲！お前の心配俺が解決してやる！」

俺がそう叫ぶと咲はキョトンといった顔になった…

「え……えぇ？」
「心配いらん！任せろ！」

スキーは素晴らしく楽しかった…俺達の地方では雪はあまり降らないのだ…

咲はといえば…昔北海道にいた…とか言って凄くスキーが上手かった…。
「一も一緒に滑ろうよ！面白いよ！」
「無理だぁー！ボーゲンぐらいしか出来ねぇッ！ハの字ハの字…」
「一よ…お前めちゃくちゃ運動音痴だよなぁ…」
いつの間にか横にいた友人、コイツ…影が薄くて気が付かなかった…

「悪いかよ！」
「まぁいいけどな…しかし最近お前と咲(名字)すげー仲良いよな。」
「まぁ気が合うからな…。」
「…そうか…いや、いい忘れてくれ。」


そう言うと友人はゲレンデを滑り降りていった…
何だ…？変な奴だな…。

視点変更――――――――――――――――――

夜…。

俺は一と咲のいる部屋の前にいた…

今日聞いた限りじゃ一と咲(名字)は付き合ってはいないみたいだな…

正直に言って男を好きになるなんて、思わなかった…

でも俺は咲(名字)が好きだ…ッ！それは嘘偽りない真実…。

咲(名字)とはちょっと話をしするようになってきたし…

今日考えた作戦ならイケる…決めてやるぞ…


よし、咲(名字)が部屋から出て来た…今がチャンスだ…！

「咲(名字)！ちょっと話があるんだけど…いいかな？」

「ん？いいけど…何何？」

出来るだけ人気の無い所に誘い出す事に成功した…ここまではプラン通り…

「ここで話って、何？一が待ってるから出来るだけ早く帰らないと…」

一の事ばかり…俺を見てくれよッ！言ってやる！言ってやるぞ！

「咲ッ！俺はお前が好きだッ！」

「…ッ!!!?」

咲は顔面蒼白…呆然としている…。

「ボ…ク…男だよ…？」
「構わない！俺は咲が好きなんだッ！」

「……ごめん…ボク好きな人がいるんだ…。」

…………………くそッ！
「そう………か……。」「一か！？一なんだろ！？」
「……ごめん…もう行くね…。」

行かせるかッ！なんで一の事ばっかりッ！！

俺は咲に襲いかかった…
遠くで誰かが叫んでいるのが聞こえたけど、どうでもいい…


――――――――――――――――――――

いてて…スキーって筋肉使うな…
咲は全然元気そうだ…経験の差だと信じたい…


「なんか友人が話があるっていうから行ってくるねー。」

「おう、作戦会議するから速めに戻って来てくれ。」

「わかったー。」

友人が咲に話ってなんだろ？まぁ、たいした話じゃねぇだろ。

つかなんでこんな時間に仮面ライダーあってんのｗｗｗｗカルチャーショックなんだけどｗｗｗｗ





う……うぅ……ん
誰だよ肩を揺するやつは…
うう…………ハッ！
いかんいかん寝てしまってた…。

暖房が効きすぎているのか汗が噴き出している…
買っておいた清涼飲料水を飲み、時計を見た。
あんまり時間経ってねぇな…咲はまだみたいだ…どうしよっかな…

…なんか胸騒ぎがするので咲を探しに行くことにした。

あれ？どこにいるんだ…？
そこらを行く同級生に聞いてみる…
「友人と咲知らね？」
「あっ、なんかあっちの方に行ってたみたいだよー。」
「�dクス！浴衣姿もなかなか良いな！」
「そうでしょ、ってアンタに言われても嬉しくないわ…。じゃあね〜。」

あっちって…人気がなくね？
同級生が指差した方向には物置チックな場所しかないハズだ…

なんか不安になってゆく……

ん？遠くから友人の声が…
「俺はお前が好きだ！」
ーーー!!!!な、なんだってー！
ウホッ！とか言ってる場合じゃねぇわ！

走って行くと、なんと友人が咲に襲いかかっている。
あの野郎！俺は筋肉痛を押して駆け出した…
「てめェーふざけんじゃねェッ！咲に何しやがる！」

駄目だ聞こえてない…

―――ドッ！

鈍い音が響く…、俺の拳が友人の側頭部にヒットしたのだ…

「てめェッ！咲に何しやがるッ！」

頭を抑えて振り向いた友人は…泣いていた…
泣きながら俺に向かって来やがった…

友人「俺は咲(名字)が好きなんだよォッ！」
―メキッ
一 「うるせェーッ！自分が何してるか分かってんのかよ！」
―グシャ
友人「わかんないんだよ！いつも咲の目にはお前しかいない！」
一 「！……このッ…大馬鹿野郎がァッ！」

肉と骨の衝突する鈍い音があたりに響く…。


気が付けば友人も俺もヨロヨロで、咲が呼んだ先生達に制止されていた…。

結局は、俺と友人が言い争って喧嘩したって事になった…

アイツもそれなりに頭が冷えただろ…。

俺は一応の手当てをされたあと
自分達の部屋に行くように言われて、部屋に戻った

隣では咲が泣きはらした目をして寝てしまっていた…
さぞ怖かっただろう…。

しかし友人が言ってた――――
「咲の目にはお前しかいない…」

ってセリフは…やっぱり………

いてて、アチコチが切れたり打ち身やらで痛い…。

……咲が起きたら………
言ってみようかな………………

咲が起きたら……起きたら…………





むはぁッ！ってまた俺寝てた…病気かよ…！

ん…？ふと横を見ると着替えてる咲がいた……


………アレ？ブラジャーじゃね？女物のパンツじゃね！？

ちょ………！？

「咲？」
後ろから恐る恐る声を掛けてみる…
「え？………あっ！」

とっさに近くにあった布団を被って体を隠す咲…

お…お前…女だったのかぁーッ！？

「見た？」
「バッチリ！」
「………」

「お前女だったのか？」

今度の女男は女じゃねえかwwwwwww

内気スレ思い出した

>>838
俺もオモタ
だが文句はない

「お前女だったのか？」そりゃあブラジャーと女物のパンツ見たら女と思いますよ…。

「やっぱり女の方がいい？」
「え？」
「女だったら一の事好きになってもおかしくないもんね…。」
「ちょ…まっ………」

布団を取って俺の目の前に咲が立つ…

あ…大変立派なおちんちんです…

「いくら頑張っても女の子にはなれないんだ！」
「一にボクを好きになって欲しくって……それでっ…。」
泣きながら叫んでいる…分かった…
「変な奴だよね…友達辞めたくなるよね…ごめんね……。」
咲……そこまで…萌える……今俺はハッキリ分かった…ッ！

「俺…女装少年萌えなんだ…。」
「え？」
「いや、なんでもない…。
俺とした事が先に言われるとはな…。」

「え…え……？」

「咲…お前、俺と死ぬまで一緒にいろよ。
お前と一緒だとなんか落ち着くんだ。」
「幸せにしてやる！好きだぜ咲ゥッ！」

言っちゃった…。

一と一緒で？？？？？です

見事に釣られましたｗｗｗｗｗｗ

「はじめぇッ……大好きだよぉッ！」
ガバッ……下着姿で抱きつかれても困る…
「俺もだッ！咲ゥッ！」

一通りの事を済ませて一人部屋を出ると、部屋の前で友人が待っていた……
「友人……。」
「チッ……絶対に幸せにしろよな……後で咲に俺が謝ってたって言っといてくれよ…。」
「あぁ……お前のパンチで目が覚めたぜ…絶対幸せにするよ。」

ガチャ――ガチャガチャ――
隣の部屋のドアが勢い良く開き、同級生共が溢れ出てきた…
「おめでとう！」
「感動したぜ！」
「勇気を貰ったよ！」
「幸せになれよ！」

口々に祝辞を述べるクラスメイト達………
ちょ……お前ら聞いてたなッ！？

「なにー？」
騒ぎで起きた咲が部屋の外に出てきて、絶句する…。
「このカップルを胴上げだァッ！」

ちょ…先生ｗｗｗｗ

「逃げるぞ咲！」
「え…えぇーっ！？」
俺は咲の手を取り駆け出した…絶対離さないからな！

劇終

('A`)自分で書いといてアレだけど…なんだコレ…最初は学園ラブストーリーにしようと思ったんだけど、勝手に熱くなった…

俺は>>723なんだ。
やっぱりギャグ＆熱血しか書けなかった…

俺じゃ無理だ…>>1待ってるよ…
保守

ほ

>>844　乙！

乙！
なんだよ結局>>1きてないのか

>>844乙ー

>>844
お前・・・最初に真面目な話だと思って読んでたら・・・損しちまったじゃねぇかwwwwwwww

>>844
それはそれでワロタｗ

補修

1かと思って読みかけと損したﾂﾏﾝﾈ。
保守代わりとか言って、自分が目立ちたいだけだろ。
この手のスレででしゃばるやつがいると、肝心の1が出てこなくなる事があるからムカつく。

金払ってるわけじゃないんだから読まなきゃいいだけ、
いちいち文句たれるな。
少なくとも保守代わりにはなってるんだから。

阿部さん…

道下くん…

保守

ほ

し

ゅ

保守

sh

ｓ

俺は>>1の作品が読みたいんだ…
保守代わりになればと思って書いたんだ、信じてくれよ…。

>>1
待ってるよ！

保守

喪主

>>864
男供養してやってくれ

まとめある？

>>866
>>12

>>867
サンクス

まだ生きてるのかｗｗｗｗｗ

ぬるぽ



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここまで読んだ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ｶﾞｯしゅ

　ミーンミンミンミン…

「ふうぅーー……」

……熱い。
今日は真夏日だ。気温は30度。
喉がすぐにカラカラと乾く。何杯も何杯も水を飲んで気持ちを落ち着ける。

座布団の上に正座しながら、時計を見ると、友がうちにやってくる予定の時刻まで、あと、10分ほどになっていた。
俺は精神を統一させながら、ただ、じっとその時がくるのを待った。

……今日こそは、絶対に決める……

意識を高めようと思い目を瞑る。
が、どうしても自然と友の顔がまぶたの裏に浮かんできてしまう。

そっと服を脱いで……裸になり……
汗をかきながら、あえぎ声をあげて、よがる友……

股間がカアーッと熱くなった。
落ち着け、まだ早い。まだ早い。先走っちゃいかん……

　ピンポーン

「！！」

インターホンの音が家の中全体に鳴り響いた。

「男ーっ。きたよーっ」
続いて、友の元気な声。

「お、おー。どうぞ、入って入って」
「うん」

俺の今の気持ちを知ってか知らないでか、友は無警戒にうちの中へとズケズケと上がりこんでくる。

……夏場らしい、薄手のTシャツ一枚……

見ると、俺もそうだが、友の身体にもじんわりと汗が浮かんでいる。
すぐ傍を通り抜けて行った時、その濡れた髪から、シャンプーと汗の交じり合った、とても……淫妖な匂いがした。

　ゴクリ…

無意識のうちに、大きな音をたてて唾を飲み込んでしまった。
今のが友に聞こえてないかとヒヤヒヤした。

・・・>>1？

ちょwwwwwwwwwwww
>>1ｷﾀ―――――――――

「よし、それじゃあ、スマブラやろ！ スマブラ！」
友は目をキラキラと輝かせながら、小学生のような無邪気な口調で言った。

「……またぁ？」
「今日こそおまえのカービィ倒すからな！ 絶対倒す！」
「無理だと思うけどなぁ……」

……と、言うより……

たまには恋人らしいことしようぜ、友……
これじゃあ本当にただの友達でしかないじゃんか……

友は今までにもよく、俺のうちまで遊びに来てくれていた。それは自体は非常に嬉しいことではあるんだが……
だけど、うちに来てやることと言えば、大抵はスマブラかマリオカートくらいだ。

……違うだろ、友。
恋人同士が家で二人っきりになったら……することが、あるだろ。

ちょ、ガチで>>1？

…そう思い俺は、以前来たときにも、一心不乱にゲームをする友に、何度も何度も横からせまったことがあった。
だが友は、そんな俺のことをいつも華麗にかわしてしまう。
無理にキスをしようとして、怒って帰ってしまった日もあった。

そうしているうちに、俺の性欲は、毎日毎日、募っていく一方だった。

まさか、押し倒すというわけにもいかないし……

「……」

……しかし、今日という今日は違う。

今日の俺には、秘策がある。

「…ふふ、ふ…」
「どうしたの？」
「あっ！？ あ、いや……」

……絶対にやらしてもらうぜ、友。

＊＊＊ここから18禁＊＊＊

今北産業

>>880
>>1が
昨日行っていたエロを
書き始めた・・・？

さっそく64のコードを小さなテレビに差込み、電源を入れる友。
早いな……もう始める気か。

「ほら、男！ 早くしようよ！」

……そのセリフを聞いて、また、息子がムラムラと背伸びをし始めてしまった。
くそ……俺がこんな状態なこと知ってて、誘ってんのか？ もしかして……

……ようし、おまえがその気なら……

「うん、わかった。じゃあ、ハートとトマト消しといて。俺、なんか飲み物持ってくるから」
「うん！」

そう言って、身体を前のめりにしながら、俺は台所へとすべりこんだ。

ほ！

>>1 キター！保守してて良かった…
ひたすらｗｋｔｋ

ほす

また消えたな
>>1の文があると幸せなきぶんになるよな

>>888
みんな>>1が好きだからだろ

今日は遅く書けよカス

>>888
カスやさしくてかわいいよカス

ゆっくりあったかいコーヒーでも飲みながら風邪引かないようにして書けよカス

お前らかわいいな〜カス

戻って来ォォォオオォオオォォいィィィイイ！！！！

レーダーから>>1の機影消滅！
見失いました！

｢こ、この感覚は‥‥！｣

ツンデレカスかわいいよww

まとめの人イルー？

>>1…焦らしすぎじゃないか…
しかしｗｋｔｋ保守！

ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ

>>888
おいカスが遅く書けよなんていうから1が消えた

いまだほしゅ！

　ガチャッ…

冷蔵庫から、前もって用意しておいたコーラを取り出して、コップに注ぐ。
そして……

「……」

牛乳や卵など、ゴチャゴチャと物の散乱する、冷蔵庫のずっと奥……
俺は、母親に見つからないように、ずっと大事に隠しておいた、ある物を取り出した。

茶色の小さなガラス瓶。一見すれば、それはただのドリンク栄養剤にしか見えないだろう。
だが、実は違う。

「……ガラナ999……」

…定価一万円。エロ雑誌の一番最後の広告ページに紹介されていた。
まあ、早い話で言えば、「媚薬」というヤツだ。

「……くくく……」

…俺は一度だけゲームを始めている友の方を向き、こっちを見ていないことを確認すると、
そっと、友が使う方のコップに、そのガラナを加えて、箸でカチャカチャとかき混ぜた。

ktkr

よりによってガラナかｗｗｗ良い感じに男の性格が出てるなｗｗｗｗ

北海道の自販機で見た飲み物しか思い浮かばない俺

キターｗｗｗｗｗ
男ヒドスｗｗｗｗ

「早く早く」
「わかったわかった。はい、コーラ」
「あっ、サンキュー」

テレビの前でまだかまだかとせかす友に、俺は片方の手に持っていた、媚薬入りのコーラを直接手渡した。
こうすれば、間違って自分がそれを飲んでしまうなどという間抜けな事態にもなるまい。

「喉渇いてたんだ〜」

友は何の疑いもなく、俺が渡したコップにその柔らかそうな口を付けた。

　ゴクゴクゴクゴク…

「……」

男wwwそこまでしてwwwwwwwwwww

「ふうーっ。はい、男。コントローラー」
「えっ？ あ、う…うん」

おいしそうにコーラを一気に飲み干すと、友は空のコップを近くのテーブルの上に置いた。
そして、画面に向き返り、対戦開始のボタンを押した。

「……」

…おかしいな。全然効いてる感じがないぞ。
…いや、そう、すぐ効果が出るというものでもないか。きっと、時間が経ってからジワジワと効いてくるのだろう。

高鳴る心臓を何とか落ち着かせ、俺もゲーム画面を見る。

罪悪感よりも、興奮と緊張がその時は勝っていた。

男のいい意味のバカさが可愛すぎるｗｗｗｗｗ
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%8A

…それから20分。

友の使うファルコンを、俺がやられるギリギリのところではじき飛ばす。

「あーっくっそー！！ またあとちょっとだった！」
「……」

……おかしいな。そろそろ効いてきてもいいころだと思うんだけど……
気になって、とてもゲームに集中できない。さっきから何度もやられそうになっている。

「もう一回もう一回！」
「う、うん…」

　…さらに10分…

「あーっもうまたもう少しなのにー！」
「……」

……くそ。どうなってんだ。一向に変化が見られないぞ。

>>907
これはひどい

「うーっ……」
「……」

横を見る。俺とは反対に、友は相変わらずゲームに集中している。
食い入るように画面を見つめて、他のことはまるで頭になさそうだ。

……なんだよ。どうなってんだよ。くそう。
もしかして、騙されたのか？ やっぱり、そんなに都合よくはいかないのか？
一万円もしたのに……ちょっとくらいは利いてくれたって……

そう思って、画面をまるで見ていなかった。その時だった。

　ドゴッ！！

「！！」
「あーっ！！ やっ、た……！！」
「あ……」

アッー！

完全に油断した。俺のカービィーはファルコンの踵落としによりハイラル城の星になった。
今まで何百回も対戦しているが、手を抜くと友は怒るので、まだ一度も負けたことがなかったのに。

「やったーーっ！！ やった！！ ついに男に勝ったあーっ！！」

その瞬間、友はいきなり耳をつんざくような大声を上げた。

「あーあ……」
「あはははは！！ やった、やったよーー！！」

歓喜の叫びを上げながら、俺の肩を何度も揺する。
目からは、嬉しいのかおかしいのかはわからないが、少し涙がこぼれていた。

無垢で純粋な、傷のない宝石のような笑顔だった。


……そんなに嬉しいのか……

友のその笑顔を見ているうちに、俺はの心にだんだん罪悪感が沸いてきた。

……こいつは、俺のことを信用しきってくれているんだ。

なのに俺は、その信用を裏切るような卑劣なマネをしてしまった。
だいたい、友本人の意思ではなく、薬の力で……もし、本当にそんなことになっても……
俺は後悔していたかもしれない。後味が悪くて、友に会わせる顔がなかったかもしれない。

自分が、恥ずかしく……いや、情けなくなった。

俺の心の中で、何かがふっ、と消えていったような気がした。

wktkwktkwktkwktkあ！！

二人の青春に超ｗｋｔｋ

wktk!wktk!

だれか…まとめか保存頼む…。
ｗｋｔｋ

そろそろレスは控えた方がいいか。

「いやーちょっと待て。今のはさ、あんまりにもおまえがかわいそうだから、手加減してやったんだよ」
「またまたそんなこと言っちゃってぇ。本当は悔しいんだろ？」
「はは。馬鹿、現実を見せてやるよ現実を」

……あのガラナが効かなくて、よかった。
今はそう思う。
一万円は確かにもったいなかったけど……でも、いいや。
俺に大切なことを、気づかせてくれた。
俺は、自分の欲望なんかよりも、身体の繋がりなんかよりも……友を大切にしたいんだ。


ごめんな、友……


俺は一度立ち上がって座りなおし、ゲームの画面に集中しなおした。

ゆっくり書けよカス