ゼロ「やめろエックス……オレ達……ロボットなんだぜ……」

　　　　　　　　　/ﾞヽ　　　＿＿　　　　 ,...
　　　　　　　　　!;:..ヽ＼　｜● | 　　,／'.,:|
　　　　　　　　　';:,:..ミシ"''|r;;;;;┘;;''ぐ/.:. .;|
　　　　　　　　　,}.:''~::;:;:;;;;｣l;;;;;_;;;;:,;::ヾ､;.;.:.ﾐ
　　　　　　　　　[￣　　　●　 ´~"'''‐ ::;;`ミ
　　　　　　　　　};;;;:三;;:￣￣~';;;;;- ...,,__　ﾉ
　　　　　　　　　} ﾞてじﾊ:　　 ;'ﾊiり >;;;;:;;:ゝ　　　よぉ
　　　　　　　____ﾐ　ﾞ｀"¨〉　　'＾"''":::::;;;;;;:ﾐ＿　　
　　　　　　_... -‐_.ニ‐: :丶_ノ: : :ﾆ二._千‐- 、　　何を期待したか知らねーが
　　　　　　 '´ ,.o:''-.,,`ー'ｰ-- _,. ‐''"::(｀丶
　　　　　, -‐''"::::①:l:::l´ﾞﾞ'''''''~´　/::::::/:::｀ヽ､__
　　　　 !:ヽ:::::::::::::::::l:::! 　　　　|:::::::ｉ:::::::::/:::::::::｀ヽ　ＩＤの数だけ、外に向かってワイリーって叫べよ
　　　ノヽ:::::::::::::①:|::|　　　　　 |:::::::|::::::::::::::::::::::＿}　　　　
　　　/:::::::::`;:::::::::::::::l/　/`'ｰ-､　|::::::!:::::::::／´ ●　|　　　　　　　　　　　　
　　 /::::::::::::::|::::::::①::V/__鼎__/__|:::::|::::::::::!"´￣￣`!　もしくはマタタビくれ
　　/:::::::::::::::::!:::l:::::::::::|::::::::::::::::::::::|::::|:::::::::|::::::::::::::::::::}
　 ;'´￣｀ヽ:/|::ﾉ::::①!:|ｰ‐rｰ┰―l::::|:::::::::}'￣￣｀ヽ;;」
　;'　　　　,'　|':::::::::ノ:::|--∟ｺ---|:::|:::::::::} 　　　　}

――非行少女ゼロ。

【今来た産業】
・ロックマン
・小説
・>>1の作品はボスが女体化

【まとめ】
http://www21.atwiki.jp/rockmanai/
【避難所】
http://jbbs.livedoor.jp/game/35426/

これはひどいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>1乙

ゼロが女だった！といわれても納得できるがな
エックスはどーだろうな

乙ｗ

エレジー氏がイレギュラー化したｗｗｗ

>>1乙です

ゼロついにグレタｗｗｗｗｗｗｗｗ

マタタビもってるが、せっかくだから俺はIDの数だけ外に向かって叫ぶぜ

>>1
乙

こ　れ　は　ヒ　ド　イ

>>1
乙です
しかしwww何このスレタイwwww
ちょっくら新スレ記念にボスのエロい絵描いてくる

>>8
ｗｋｔｋ

乙そしてｗｋｔｋ

ちょｗなめ猫ｗｗｗ

>>9
ちょｗ気づいてても止めてくれないのｗｗｗ

>>12
もっとwktkするお

>>1
乙
マタタビ無い俺はこれだ！！
ttp://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp019371.png

そして俺も>>8にwktk

叫んだらルームメイトに叱られた俺が通りますよ（´・ω・｀）

腹筋スレかと思ったらパートかよ

てす

これは６３÷７という解釈でよろしいんだぜ……？

>>18
その心は？

スラッシュは÷の意がある。
T×６３÷７ｃ００

TとCになにが入るか不明だが

>>20
ｃは光速

まとめのトップ変わってるー

カネハチ…不憫な子

ゼロ×アイリスだと思って開いたのに･･･くやしい・・・・・ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールちゃんのスレかと思いました

>>24
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d201210.jpg

糞パートスレかよ
叫ぶのやめた

>>25
ここにいる80％くらいの人間を敵に回す事になるんだぜ？

糞スレかと思ってみたのにな
パー速でやれ

ワ・・ワ・・・ワ･･･　WAWAWA忘れ物～♪

　　　　　　　　　うぉわっ！？

ｽﾏﾝ･･･ごゆっくりぃぃ!!

なんだよパートスレかよ

…さて有賀様もいらっしゃったことだし
始めるか

誰だって見返りが欲しいから、自分の中の何かを他人に分け与えてるんだ。
自分の為、独善的なもの、そうして自分を満たしている。
でも、最初はそれでもいいんだ。
そうやって少しずつ、誰かに何かを与えることの喜びを学んでいけば、いつか
自分の大切なものも他人に分け与えることが出来るようになる。
そう思ってる。

誤爆／^o^＼

久しぶりにやっちまった orz

>>32
縦読みかい？

>>33
おっと…失礼

>>33
お前恥ずかしいな

ここはレプリロイドって書こうぜ

＞有賀様もいらっしゃったことだし
始めるか

ドコー

>>38
…よくみたらパートスレ叩きに来た人たちだったorz

スレ立てたときに限って過疎るのは何故なんだぜ…？

てｓ

ﾋｯﾌｯﾊ

ｾｲｯﾊｯﾄｩｯ

　　ハムッハフハフ
　　｡　 _｣＼_
　｡O　／｡ u　`ｰ､＿_
ﾟ｡＼ヽ/u ⌒ヽ゛u　／
-　･｡/;ﾟ(●) u⌒ヽｉ
0― {U ur-(､,)(●)｜
ﾟ /⌒lu//ﾄｪｪｪ､) ｡ﾟ/o
r⌒`ーべrーr､//u /｡･
ヽ＿､/ミヾ/ノ_-＜ @ﾟ
　`～7γ"￣`jヽ〃ヾﾟ
ハ　/ ヽミ＿￣`-ヾ
フ /　 /`＝イ￣＼＿ﾝ
ッ/　 /　i｡｜　|
!!ヽ_｣＿_i｡⊥＿|r=ﾆ=､
￣∠ヾゞ>ヽr=≡=|　ｌ
　　￣￣￣ヽ＿ﾉヽ=

過疎ってるスキにエロくないけどランちゃん
http://imepita.jp/20070220/862600

頻繁じゃなければX1以外の女体化ネタもありですか？
絵なり文なり

（　＾ω＾）ｲﾔｯﾎｵｫｫｫ

このスレつまんない

なんだこの下らんゆとり共は

>>47
もちろんおｋだと思うぜ！
以前もそれで論議あったけど詳しくは覚えてないんだぜ。ｽﾏﾝｺ
他作者達の世界感に合わせるといいかもNE！

>>46
これまた味のあるカネハチ・・・人気高いなあ

>>47
ヒャグレッガーとかヴァジュリーラかいてる人もいたしいいと思うけど・・・
とりあえず自分はぜんぜんおｋ

どっぷら

そういやΣの女体化書いた人っているの？

　∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧　　　　　　＿__/￣￣￣＼
＜　┌┐　　┌───┐　＞　　　／　／／￣￣￣￣＼
＜　││　　│┌─┐│　＞　／　　　￣　　　　　　　　　＼
＜　││　　└┘ ／／　　＞／　　　　□　　　　　　　　　　　＼
＜　││　　　／／　　　　＞/／￣~＼　／￣￣￣＼　　　　　 |
＜　││　　　￣　　　　　＞|/／＼ヽ　∨〃／＼　　＼　　　／＼
＜　││　　　　　　＿　　＞//(･)　＼ゞ/ ／(･)　〉　　｜　　|　∩|
＜　││　　　　　／／　　＞| ＼＿／ノ　＼＿／　ノし|: 　　|　∪|
＜　││　　　／　｜　　　＞l:::::::::∠~　　　　　　　　 ⌒ |　　　＼／
＜　││　　／／|｜　　　＞|:::::::::r～～‐､ヽ　　　　　／　　　／
＜　││　　￣　　|｜　　　＞|:::::::::)jjjjjjjjjjjヽヽ　　　／　　　／
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＜　└┘└┘　　　　　　　　＞　　　　　　　　　　　　　～　ノ￣＼
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>>53
はっきりしたの描いた人はいないって話

エックスが○ックスに見えて開いたのは俺だけでいい

保守

何だよここ良ｽﾚかと思ったのにパートかよ
しかもロボットじゃなくてレプリロイドだろ

>>58
初めて言うが
有賀乙

ttp://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp019503.jpg

立ち絵の色はこんなもんでいかがだろう？
気になる所があれば言ってくれるとありがたい

>>60
おお、ﾃﾗぐっじょぶなんだぜ。
ただ言わせてもらえば輪郭をもうちょっと淡くしたほうが…

>>60
おｋ
ちょっと調整しとく

次はアイちゃんか・・・どんな服装させたほうがいいんだろうな・・・

>>60
　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！
　⊂彡

気になるところは>>61と同じで、輪郭というか境界というかそこら辺
ただ、そこら辺の調節は大変だろうし、アップして見なければ分からないと思うので
これで問題ないのでは？

だまされた・・・ちくしょう・・・ちくしょう・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _＿＿＿＿　　　／|
　∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧　 ∧　／::::::::::::::::::::: ＼／　｜
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>>63
いや、とりあえず調節しておく

終わったらwikiにおいとくわ

なんだよパートスレかよ

>>58　禿同。この世界じゃロボットじゃなくてレプリロイドだよな

なんでもありか…

らすほ

パートスレかよ死ね

wikiのTOPｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
バーローｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

なめねこ

まったくもーｗｗｗｗｗと思ってにやつきながらスレを開き、>>1を見たときの失望感ときたら

なめねこスレだろ

なんでさっさとパー速でやらないんだ？
いいかげんしつこいぞ

１ヶ月ぶりにエレジースレに帰ってまいりました
まぁそれだけなんですけどね
ナウたん編終了辺り

遅ればせながらの>>1乙

このスレタイはあれなんだろうな
パートパート言ってくるヤシのレスを保守代わりにする知的なタイトルかｗ

もしくは住人の新規獲得？
とりあえず65回叫ばなきゃ

もう書かないと公言していたのですが、
スレを覗く内に創作意欲が湧いてしまい、気付けば続きを書いていました。

厚顔無恥を推して、もう一度投下させてもらいます。
尚、今回は文書の量が半端でなく増えてしまったので敢えてzipで上げています。

ttp://www.uploda.org/uporg701493.zip.html

パスは「ffbb」です。

先に申し上げておくと、この話しにはX3のボスが新たに二名登場します。
知らず読んで不快感を被る方も居られるだろうと配慮した結果、宣言させて頂きました。

手数ですが、評価もお願いします。
自身の技術向上を図る上でも、批評は何よりの励みになります。

長くなりましたが、最後に>>1乙

>>79
御稲荷氏お帰りなさいなんだぜ！
これはwktk

やあ。ようこそ、バーボン這うすへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで追いついて欲しい。

うん、またなんだ。すまない。もうしわけない。ごめんなさい。
仏の顔もって言うしね、謝っても許してはくれないだろうけど
とりあえず土下座だけしとくよ。

でもこのスレタイを見た瞬間、君は、きっと言葉では言い表せないような
ときめきみたいなものを感じてくれてたらいいんだけど
その表情だと多分ムリっぽいな。ほんとうにすまない。

殺伐とした世の中で、こういうクソスレでも許せるような
おおらかな心を持ってほしい、
そう思ってこのレスをつけたんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。

＿ﾉ乙(､ﾝ､) なんだパートか。。。

>>81-82
くだらねぇｗｗｗｗｗｗｗ

パートかよ・・・

>>81
マスター、アイちゃんの可愛いのを1枚頼むわw

普通にスレタイに釣られた…

つマタタビ

いらっしゃいませ
まとめを読んでおいで

>>58 >>67
これは見事な有賀乙

ちょちょちょ

パートすれか・・・
そうじゃなきゃ叫んでたな・・・

VAVAGE
┏(┳ )┓
　┏ ┓

hosyu

今回はなんか過疎だね
投下もないし

何か短編のためにネタを吐き出したいぜ

暗部さんという言葉を見ると、阿部さんに見えて仕方ない今日この頃。

最初阿部さんスレ内探しましたしね。

というわけで投下ゲトー

石が積まれていた。特別でもない、路傍の石が積まれていた。
だけどそれは、何者かが一つずつ丁寧に積み上げたであろうことは、ある種の美しさを持つ形から伝わってくる。

「まったく･･･迷惑をかけっぱなしにして逝きおって･･･」
目の前の石に水を掛けながら呟く。柄杓は無いので手で少しずつ掛けていく。
周りでは柔らかな風が吹き、草木の形を僅かながらに変えていった。

石の前で呆けていたときだろうか。後ろから砂利を踏みしめる音が聞こえる。

「おぬしか。足音で分かる。その躊躇いがちな歩き方からな。処分命令が出ているんじゃろう？」
後ろを振り返るでもなく言う。事実を言われ、彼が戸惑いと共にうなずいた。

「どっちにしろ、修理を受けてないこの体ではもう長くは無い。ただ――」
彼は微動だにしない。

「あのときのことを話してもいいかの？」
ヒャクレッガーが、石一つ一つをいとおしげに撫でた。

ホーネックからの救援信号を受け、ヒャクレッガーはその場所へ急いでいた。
それが使われるときは、死を間近に控えたとき。否が応でも焦りの気持ちは募っていく。

「スクラップ工場･･･ここか･･･」
今は稼動していないスクラップ工場にヒャクレッガーがたどり着く。
ホーネックからの救援信号は、この奥から発せられていた。

奥が見えない入り口を前に、装備の再確認をする。
手裏剣、ワイヤー、尾てい骨の辺りに取り付けられた尻尾。前回の戦いからまだ再生が不完全なのか、アーマーに不安が残る。

「行くか」
眼鏡を掛けると、一気に暗がりを駆けた。

長い通路を抜け、閉じられたシャッターを軽やかに吹き飛ばしていく。
廃工場だからだろうか。セキュリティの類は全て停止していた。

施設の中心部と思われる所にたどり着いたとき、二つの影が見えた。

片方は弱々しく倒れ、生きているのかさえ分からない。
もう片方は先端に錨の付いた棒を持って立っていた。腰には小さな錨が幾つもぶら下がっている。

「ようやくメインディッシュが来ましたわね。このボロクズ相手じゃ退屈しましたわ」
水色のシャツは強固な鎧になり、スカートはより攻撃を受け流しやすい形へと変わっている。
だが、その顔付きからそこに立つのが誰かは判断できる。あのとき助けた幼い顔立ちのままだった。

「メタルシャークだと･･･馬鹿な･･･」
信じられなかった。あのとき手を引いて、一緒に逃げた少女が敵だったことに驚いたのではない。
愛玩用に過ぎなかったレプリロイドが、何故ホーネックにここまでのダメージを与えられたのだろうか。

「せん･･･ぱ･･･あいつ･･･…」

「これ以上喋るな。あとは何とかする」
何かを言おうとしていたホーネックを止め、メタルシャークを睨みつける。

「何故じゃ。あのときの感覚では一般のレプリロイドじゃった。何故ここまでに出来る」
その問いに対してメタルシャークは、口角を引き上げ、不快感を起こす笑みを作り出した。

考え中

本編ﾏﾀﾞｶﾅ
リオ・・・

「ふふ･･･答えはアーマー。強化するには、もっとも不完全で、確かな方法ですわ」
アーマーによる補助は珍しいことではない。ダッシュ機能や、ダメージを軽減する物などが一般的だろう。

だが、自分の性能を超えるほどまでに力を引き出す物は、一般的には禁止されている。
あまりにも体への負担が掛かりすぎ、高い融合値を持つものか、力を持つものにしか認められていないのが現状だ。

「特Aの能力を分析して組み込みましたが･･･素晴らしいですわ！強いということが、これほどまでに気持ち良かったなんて！」

「愚かな･･･己に酔っておるな」
歴戦の兵達の遺伝子を組み込んだ、歪な鎧が動き出す。
脳波に反応し、コンマレベルで反応が可能な代物だ。当然ながら高性能な分、肉体へのフィードバックは計り知れない。
なぜこのような形の強化を選んだのかが分からなかった。

鉄の棒を構え、ヒャクレッガーに向かってメタルシャークが走る。あのときとは比べ物にならないほどのスピードだった。

やっかいな武器だとヒャクレッガーは思う。刃物の類なら受け流せば済むことだが、棒はそうはいかない。
切っ先に注意すればいい刃物と違い、棒はそのものが凶器となる。

体に当たれば、しなやかさを利用して増幅された衝撃が、内臓を易々と破壊する。
頭には当てる必要が無い。的の小さい場所を狙うよりも、的の大きな体に当てるほうが効率的だからだ。

受け流そうと棒に触れた瞬間に、その場所を支点として逆方向からの動きに切り替える。
しなやかさを利用すれば、視界外からの奇襲も容易となる。使いこなせれば強い武器だ。

ヒャクレッガーは自分が思うスピードで脚が動くことを確認すると、避けの体勢に移る。
受けるよりも避けたほうがダメージを負うリスクが少ない。今までの経験でそれは分かっていた。

頭の中のシミュレート通りに、撹乱目的の攻撃が繰り出される。

ここで惑わし、衝撃を増幅させ、体に打ち込もうとするのはもはや定石だった。
そして、もっとも受けにくい、左側からの攻撃が放たれる。

軽くバックステップでかわすと、振りぬいたときの隙を縫って間を詰める。
余裕を見せたままの顔に拳を繰り出し、マグネットマインを貼り付けた。

「くたばれ」
死を前にしてなぜか笑みを絶やさぬその顔を、なんの感情も込めずに爆破した。

「あっけなさすぎるの」
落胆の気持ちを隠しきれずにヒャクレッガーが呟く。先ほどから息も絶え絶えなホーネックの元へと駆け寄った。
内臓に重いダメージがあるからだろうか。近くに血がはき捨てられていた。

「今救護班を呼んでやるから安心しろ」
抱き起こそうとする手を振り払い、ホーネックが言った。

「あいつ･･･自分を何体も･･･」
ホーネックの指差すほうを見ると、骸の横を、無傷のメタルシャークが何事も無かったかのように歩いてくる。
ぽたぽたと液体が滴っているのは、今まで培養液の中に入っていた証だろう。

「死ぬ寸前に、自分のAIをあらかじめストックしてある体に移す。それで不死身の完成。過去に何人か成功していますわ」
先ほどと同じように棒を構えた。映像のリプレイを見ているかのような心境になる。

負担の大きいアーマーを使っていたのは、自分の体にガタがくれば体を代えればいい。そのような考えだからだろう。

「面白い話を致しましょう。私のバックについている方の話です」
首を左右に振り、ぽきぽきと骨を鳴らしながら近づいてくる。
口角を限界まで吊り上げ、余裕の表情を作り出していた。

「その方は、もっとも効率的で、命令に忠実な駒を欲しがっていましたわ」
ヒャクレッガーが牽制の構えを見せる。それに対してメタルシャークは、棒を下ろすことで応えた。

「目的に合った一体を作っても、破壊されてしまえば再生は不可能。また作るにはコストが掛かる」
薬液が乾きだす音が、無音の空間に静かに響く。
まるで二人の間を取り持つかのように、音は響き続けた。

「かといってコストを抑えてしまえば、出来るのは出来損ないばかり」
メタルシャークが、暗にイルミナのことを匂わせる。
あれから資料を漁り、ヒャクレッガーも計画の存在は知っていた。

「そこで考え出されたのは、戦闘能力が高い既存レプリロイドを量産することですわ」

「クローンか？技術的に不可能じゃ！」

「DNAは私が解析出来ますしね。それに、遺産の力を使えば可能ですわ」

「しかし･･･データが無い。基本を形作るためのデータの類がな」

「新世代開発という名目の戦闘データを渡されましたわ。アーマーにも組み込んだことは先ほど言いましたわね」

「新世代開発じゃと･･･それは･･･」

「ご想像の通り、あなた方の飼い主であるハンターの暗部。これは第零特殊部隊の極秘計画」
疑惑が確信に変わり、拠り所が一気に崩れたような感覚に陥る。

「もっとも、私が作ったのは、最終決定が下されたあなたではなく、自分自身ですけどね」

「･･･なんだと？」
自分が量産ラインに乗せられようとしたことにも驚いたが、暗部を裏切ったメタルシャークの方が驚きだった。

ハンターの暗部を裏切る。すなわち、第零特殊部隊の全ハンターを敵に回すということだった。
それどころか、イレギュラー認定され、全ハンターがメタルシャークを殺しに来るだろう。

「私、統括者になりたかったんです。そして、強くなりたかった。自分で生き方を選べるように。貴女みたいなね」
統括者。無数の軍勢を率いるレプリロイドの総称。レプリフォースのジェネラルが一般的だろうか。
統括するに足る力と統率力が無ければ一生手が届かぬ場所だった。

多くのものが憧れ、それに引き寄せられるかのように歩むが、大抵の者は現実に向かい合わされ、諦めていく。

おそらく暗部に利用されていたときから、心のうちで燻らせていたのだろう。
長年に渡る野望と欲望で塗り固められていたそれは、手段としてのものではなく、目的そのものになっていた。

何を成すでもなく、何を語り伝えるでもない。
力の無いものが、歪な形で手に入れようとしている欲望の虚像だった。

「屑以下の人生から抜け出したかった。自分が生きてると実感を持ちたかった！誰にも自分の人生に関わらせたく無かった！！！」
話し方からは想像もつかないような激情が混じり始める。

「おぬし･･･」

「力を持っている者には分からないでしょう！物としか扱われない悔しさが、虚しさが、寂しさが！」
眦から涙がこぼれる。悲しみの感情ではなく、自分の弱さへと向けられた怒りの涙だった。

「周りを血に染めてでも這い上がってみせる。手始めとして貴女に死んで頂きますわ！」

「なめるなよ･･･小娘！」
迫力に圧されたメタルシャークの動きが止まる。

「おぬしは自分の弱さから逃げ出したんじゃ！安易に力を求めて、それだけで満足した弱者なんじゃ！！」
ヒャクレッガーが手の中のマグネットマインを、形が変わるまで握り締める。

「うるさい！！持たざる者の気持ちが解ってたまるものか！」

「来い！イレギュラー！！！弱さの偶像を全て吹き飛ばしてやる！！！」
二つの怒りに、空気が震えた。

棒の打撃を数ミリでかわし、マグネットマインで乱雑に吹き飛ばす。

右腕から放たれたチェーンを手のひらで押しやり、ワイヤーを使ってスクラップの山に投げ飛ばす。

唯一防御手段が無い眼を、鋼色の手裏剣で切り裂いていく。

腰から放たれた小型の錨を投げ返し、頭部を原形を留めずに破壊する。

次々と器が破壊されていくが、メタルシャークは余裕の表情だ。
一方ヒャクレッガーは、終りの無い戦いに疲れを見せ始めていた。

終りが無ければ迷いが生じるのは、人もレプリロイドも変わらない。

「やっとボロクズの記録を塗り替えましたわね。これほどまでやられると思いませんでしたわ」
動きが鈍くなっていくヒャクレッガーを、先端に錨の付いた棒が叩きのめす。
衝撃が伝わった部分から、鈍い痛みが生じる。それはより一層ヒャクレッガーの動きを制限していった。

この時点で生きて帰ることは考えていなかった。
決定打は貰ってないにしても、内臓系へのダメージは重く、完全に治療できるものでないことは承知していた。
何よりも、修理するための場所へは二度と帰れないのだが。

地面をバウンドしながら進む小型の錨を避けきれず、防御の体制をとる。
止まった一瞬を狙い、メタルシャークが再度左側からの打撃を試みた。

視覚外からの攻撃だったため、力をまったく傾けることが出来ない。結果として棒はヒャクレッガーの左肩から先をもぎ取る。
破損した金属骨が皮膚から覗いていた。左腕が宙を舞い落ちる。

追撃とばかりに手首を返し、同じコースを使い棒を叩きつけてくる。
それに対して、マグネットマインの爆風で打撃に応えた。
爆風で軌道が変わり、棒はヒャクレッガーの髪の毛を掠めていく。

右腕を震わせヒャクレッガーがその場に崩れる。積み重なったダメージは動きを確実に蝕んでいた。
反撃のチャンスを逃したヒャクレッガーに、メタルシャークが棒を振り下ろす。脳へのコースだった。

力を抜き、死に備えたヒャクレッガーを赤黒い光が助ける。ホーネックのボムビーが、メタルシャークの心臓部を穿っていた。

「私だって･･･何かしないと･･･死んでも死にきれませんから･･･ね～」
そういい終わると、ホーネックが二度と言葉を発することはなかった。

「ボロクズはボロクズらしく転がっていればいいのに」
スクラップの影から現れたメタルシャークが、ホーネックの死体へ向けて震えながら侮蔑の言葉を放つ。

「おぬし･･･その言葉を吐いたからには･･･原型を留められると思うなよ」
ヒャクレッガーが震えながら立つ。骨が何本か折れ、肋骨も肺に刺さっていないものの、防護の役目を果たしていないものが大半だった。
いつ意識を失おうともおかしくない。そんな痛みが精神とせめぎ合っていた。

「何で倒れないんですの？もう限界を超えているんですのよ？」
すでに余裕の表情は消え、真一文字に閉ざされた口は微かに震えている。
自分と同じ小さき者に、じわじわと恐怖の念が湧くのを感じる。

「最後まで強がっていればいいものの･･･代えの器が無くなってきとるんじゃろう？」
メタルシャークがより強く口を噤んだ。

すでに手で数えられるまでしか体は残っていない。
勢いを取り戻した者と、後を考えている者では話にならない。メタルシャークは絶望的な考えしか出来なくなっていた。

冷や汗が止まらない。体全体が心臓になったのではないかと感じるほど鼓動を感じる。

「強い奴というのはな、恐怖を感じたときに、そこから一歩踏み出せる奴のことを言うんじゃ」
言葉の途中で、メタルシャークがよろけ後ずさる。無意識の行動だった。

「安易に力を手に入れた奴が使っていい言葉じゃない！」
動かない的を撃ち抜くかのようにヒャクレッガーがメタルシャークを破壊する。

この時点で、メタルシャークから一切の闘争心が消えていた。本能が負けを認めたのだった。
ただの人形となった塊を、ヒャクレッガーは容赦なく破壊していった。

火花が散る音がする。闇を赤で彩る多量の残骸から発せられている音だった。
残骸から発せられている火勢は強く、あと数刻もしないうちに建物を焼き尽くすだろう。

「五十体近くあったボディが･･････なんで･･･どうして･･･」
上半身しか残っていないメタルシャークが問いかける。

暗部の人って読み返してる？

基本
るとたって交互に使わない？
つまり現在進行形と過去形の使い分け

>>103の
吹き飛ばす
投げ飛ばす
切り裂いていく
破壊する

語尾にこれが連続するのって違和感あるよ

エレジー氏は日常描写戦闘描写が細かいけど
それが凄いのはちゃんと基本も出来てるからだと思う

「どんなに力を持とうと、それに振り回される奴に負けはせん」
肩から先の無い部分を右腕で庇いながら、ヒャクレッガーが答えた。

「私･･･弱いままでしたのね･･･最後に教えて･･･貴女は何故そこまで強いんですの？」

「死ぬことが怖かったからじゃ。どうしようもなくな。だからこそ生きたかったんじゃよ。そのためには強くなるしかなかった」

「わ･･･私には理解できませんわ。ねぇ･･･もし違う時代に生きていたら私達――」
それ以上言葉が紡がれることは無かった。涙を一筋流したのを最後に、メタルシャークはその機能を停止した。

ヒャクレッガーはもう動くことの無いメタルシャークに向かって何かをつぶやく。
そして、物言わぬホーネックを片腕で担ぎながら、無言でその場所を後にした。

「これがあのとき起きたことじゃよ。あいつらは何と吹き込んだが知らんがの」
ヒャクレッガーは、ホーネックの墓石を一撫ですると、ゆっくりと立ち上がった。
全てを捨てた潔さを持つ、そんな動きだった。

「さっきも言ったがもう長くない。醜い屍を晒すのは嫌じゃからの。後も残さず灰にしてくれ」

青いレプリロイドが、躊躇いがちにバスターを構える。
持ち主の判断が下れば、光の速さで太陽のエネルギーを放つだろう。

ヒャクレッガーは後ろを向いたまま微動だにしない。震え一つ起こさなかった。

二人の間を風が舞う。それは短い背丈の草を一撫ですると、どこへでもなく消えていく。
草を揺らすのが二、三度繰り返されたとき、ヒャクレッガーが口を開いた。

批評ブームらしいでレスしました

>>1に書いてる通りワイリーって叫べばいいんだね？＾＾

「わらわが成すことは全て終わったんじゃ。終わったんじゃよ」
ヒャクレッガーが振り向いた。顔には頭から流れた血液が固まっている。
片目をつぶっているのは血が入ったからだろうか。それとも、用を成していないからだろうか。穏やかな顔だった。

青いレプリロイドは表情を崩さない。微かに震えているようにも見えるが、それは錯覚だろうか。

「さようなら。イレギュラーハンターエックス」

エックスが眼を伏せて、破壊のエネルギーを解き放つ。
巨大な光の塊が、先ほどまでそこに存在していたものを完全に消滅させる。
後には、塵すら残らなかった。存在していたという証さえ残らなかった。

それは誰も知らない、どこにも残らない物語。
願わくば、彼女たちの存在が、今の世界、次ある世界の土壌の一部とならんことを。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完

>>107なんかもそうね

答えた。

(セリフ）

無かった。～停止した。

まぁエレジー氏と違って暗部さんは技術うpは求めてないかもしれないけどさ
ちょっと前から気になってる

ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
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ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！

【最後は】Q&A【補足だらけ】

Q
メタルシャークってなんだったんですか？
A
元々愛玩用として人間に飼われていたものを、特殊部隊がリサーチ能力を見出し計画に組み込みました。
量産計画は昔からあったみたいです。あとゲイトとか全然関係ありません。

Q
メタルシャークの目的ってなんだったんですか？
A
『自分だけの軍勢』を作り、その統括者になることが最終目的です。
ボディチェンジには成功しているものの、意識を分割し統括することはいまだ不完全。
暗部計画の裏として動いていたようです。よくばれませんでしたね。

Q
なんでホーネックたちが廃工場に来たんですか？
A
クローン体の完成テストという名目で、副官から降格となったホーネックと、モデルとなったヒャクレッガーが選ばれました。
この二人が倒されれば計画の完成ということだったのですが、メタルシャークが裏切ったのは気づかなかったようです。

Q
なんという会話の嵐･･･この進み方は間違いなく新ジャンル
A
('A`)

Q
数話抜かして、今までのタイトルの元ネタに気づいた人どのくらいいるんでしょうね？
A
結構いるんじゃないんですか？

ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
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ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
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ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！

窓に向かってだぞ

ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
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ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！

ｔ

ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
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ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
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ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！
ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！ワイリーッ！

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＜　││││　　￣　　　　＞　　　　　　　　　　　　　　　，～ヽ
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ヒャメロンディアス

保守

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/ヽ■/ヽ
(0 ｡∀ﾟ)　　＜ギギギッ！ボクはッ！巨根なんだぞッ！！！WRYYYYYYYYY！！！
　⊂　n つ　　
　 (へω )へ

本編の続きが気になってしょうがないんだな

ID:ERrbdG0QOの言ってる事解るんだが、何かうざい
なんでそんな棘のある言い方すんのかな

保守

>>110
やっぱり悲しいエンディングか…ダークな話だったが先が気になる作品だった
乙です！短編は皆幸せにしてあげてほしいんだぜ

>>131
では、創作文芸板住人の私が批評させていただきます

ID:ERrbdG0QOさん。確かに、貴方の着眼点は悪くありませんし、言っていることも間違いという訳ではありません。

しかし、貴方は「批評をすること」に囚われているのではないでしょうか。
批評で大切なことをいくつか踏まえていないようですね？

一点目は、書き手に対する評価てす。
批評と批判は違います。
揚げ足をとるとまでは言いませんが、悪いと思われる箇所を指摘するのが批判です。
それに対し、批評は「本来書き手が表現したかったことを汲み取り、より適切な、場面・作風に合わせた表現を提示する」ことです。

文章を通して伝えたかった、表現したかったことをもう少し受け取るようにしましょう。
また、批評をする立場というものは作者より上にあるものではありません。
お互いを尊重しあえるような文を心掛けるとよいでしょう。

二点目は他の作者と比べている点です。
これはいけない。今すぐに辞めるべきだ。
「比較をする」ということは優劣をつけ、良い方と悪い方の差異を明らかにします。
批評をする際に比較をすると、「批評者が良いと思った方に近付けようとする」ことになります。
文章において完全な正解はありませんが、他人の文に近付けることは正解にはなりえません。

とはいえ、文を書くのも批評をするのも経験が大切です。
これからも継続することで、よりよい批評が出来るようになるでしょう。

>>131
棘あるかな？
暗部の人は　話の展開とかキャラとかで批判されてたけど
俺としてはその前に文の体裁がって思ったんだけど

あれだこのスレのハードルが高いからだよ
でも他作者批判をしたつもりはないなぁ

>>134
俺のことは解った

それで創芸住人の作品の感想は？

そんなにこっちがゴチャゴチャ言われるような事いったかなぁ、、、、

そんなことよりオナニーだ！

ネタスレかと思って迷い込んでしまった

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＜　││　　　　　／／　　＞　　　　　　　　ヾ／￣^'^ ′￣｀＼r')リ　i,　
＜　││　　　／　｜　　　＞　　　　　　　　/∨∨｢匸匸匚|∨∨|ィ'（　（　
＜　││　　／／|｜　　　＞　　　　, ヘｰ‐- ､ l 　｜ /＾''⌒|　　| |　, ゝ )､
＜　││　　￣　　|｜　　　＞　　-‐ノ .ヘー‐-ｨヽ　!‐}_＿,..ﾉ　｜| /
＜　￣　　　　　　￣　　　　＞　 ''"/／ヽｰ､　ﾉヽ∧　`ｰ一'´　／　|′　
＜　　ﾛﾛ┌┐┌┐┌┐　　＞　　/／＾＼　ヾ-､ :| ﾊ　￣　／　ﾉ　|
＜　　┌┘│││││　　＞　ノ　　ヽ,_　ヽノヽ_)ﾉ:l　'ｰｰ＜　/ 　|.　
＜　　　￣￣ └┘││　　＞/　　　 <＾_,.ｲ `r‐'ﾞ :::ヽ　＼　｀丶､　|、
＜　┌┐┌┐　　　││　　＞＼＿＿_,／|　 !　　::::::l、　　＼　　＼| ＼
＜　││││　　／／　　　＞
＜　└┘└┘　　　　　　　　＞
＜　　［］　［］　　　　　　　　　＞　
　∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨

これはひどいフィッシング

>>134
どこを立て読み？

>>136
批評の批評も批評じゃね？

話自体はまともに読んでないから次からはスルーするよ

エレジー氏の書き手と読み手の関係についてのレスに感動したから
暗部の人にも批評しようと思ったけど全員が寛大というわけでは無いのね

ようわからんが・・・
暗部の人は批評とか評価に対してレスしないのかな・・・？

そんなことよりオナニーだ！

そもそも暗部の人って批評求めてなくね？

批評もとめてねーのか・・・

勝手ながら>>79のファイルを削除しました

評価の声を聞けなかったのは少し心残りですが、
評価するに値しない物だったということで納得するしかありません。

遅レスですが、>>80

ありがとう、励みになります

このスレ
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1171987709/l50
に、　

　　はあ？関西三薬科ぁ？調子のんなよ糞コテ腐女子が
　　ちょっと名前のあるとこに受かったからっていい気になるなカス

と書き込めば、４月に異性といい出会いがあるぜ！
これは結構効くらしぃ・・・・・　
みんなＧＯ！！！！！！！！１１１１１１
　　　　　　　　　　
┗／^o^＼┓三　　
　　 ┏ ┗　三　　　　

>>147

ＤＬしたけどまだ読んでなかったｗｗｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋｯﾌｯﾊ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉし､_　
　　　　　　　　　　　　　　　　　/;;;;;::=＝ー-､、
　　　 .　　　　　　　　　　　　／'"´　　　　　　｀iヽ、
　　‐―:/　　　.,.　　　　　 /　　　　　　　j 　　 /;;;;;;ヽ
　　　 ./ 　　／ /　　　　 /､　,,.-''___　　　　､ノ;;;;;;;;;;;;;',
　　　/　／　 ./　　 ,.へ f'・> 　/_ﾟ_ノ;;:'　　　　ﾐ;;;;.=､;;;;;l　　　　　　|＼
　　／　　　　/　／　　 lﾞ（　- >｀"''"　　／　〉/f'ヽヾ;|＼　　 |＼| 　＼
　　　　　　　 / ／　　　 !ｆ＝＝==､ヽヽ '　　 ´　冫ﾉ;;! 　＼ |　　　　　
　　　　　　　／　　　　　.ｌヽＴﾆＴﾆi=､_',　　　　　 _／;;;;l　　　
　　　　　　　ｨｗ,,,,,ｨN ､,,.-l　}＞ー‐/´ ｌ　l　　　 |　ヾ;;;〈ィ
　　　　　　/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∨ﾆﾆﾆｲ　　! /　　_ノ　　 l;;;;;;;;ミ、　　　　　　　　＿＿____
　　　　／＝､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ｌ`ｰ‐ U 　ﾉ ,,. -'"　/　 /;;;;;;;;;;;;;;;;ミィ、　　　／ｒ;;;;;;r ;;;;;;;
　　　／／ ,r－ﾆヾ;;;;;;;;;;;;;;;ヽ　　_,.ｒ'::::::　　　　　/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ミィ,,,,,/;;,,,,,, /;/;0;;;;
　　/ /　／　　　　　｀ヾ;;;;;;;;;;｀"´;;;;;''"_ 　　　　,,ノ;;;;;r‐‐-- ､;;;;;;;;;;;;r－' !;;;;;;; !;;{;0;;;;;;
　　!/／　/　　　　　￣｀`ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`''''''''";;;;;;;;ノ　　　　｀''＜ }} ’└＝=ゞ;;;;;;;;;;;
　　!ｌ　　,'　　　／　　　￣｀ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉ　　　　　、　　〃｀ヽ､;;;､　_,,/;;;;;;;;;
　　ｌｌ　 !　　 /　　　　　　　／￣ ""'''';r＝＝／　　　　　　ヾ;;-､_　　　　〉ｌ/;;/__/ ./
　　ヽ　 | 　 /　　　　　　　　　　　　 /＝＝ノ　　　　ヽ、　　　ヾ;//〉､_／;;;;;;;;;／／
　　ヾ　| //　　　　/　,'　ヽ　　　　/＝＝l´　　　、　　＼　〃ヾ;;;,,〈;;;;;;／／￣
　　　ヽヽ,'　　　　/　 !　　|lヽ　　/＝＝ l　　　　＼　　　＼　　 .{￣ ::/￣
　　　　!　ヽ　　　 '、　　　　　　　ｌ＝＝　|　　　　　　＼　〃ヽ. ..::::〉､ノ
　　　　 !　ヽ　　　　　　　　'、　　 !;;;;;;;;;;;;;l ヽ、　　　　 ,,ヽ.　..:::::〉‐'
　　　　ヽ;::ヽ　:::..　　　　　　ヽヽ　ヽ;;;;;;;;;;',ヾ〈￣ヽ、〃　.:ヽ;;ノ
　　　　　　ヽ=ヾ;:::::::::..........＿＿ヽヽヽ;;;;:::::ヽﾆー‐ｼ`ヽ;;;;;ノ
　　　　　　　ヽ　`"""""´　　　｀''''''´

>>147
２８ページは長いから、読み終わらないんだろ……
携帯の人間には読めないし……

やっと戻ってこれた、、、

>>150
それコンボ2セットで攻撃できなくなる・・・

>>149
今家に帰って来たからダウンしようとしたのに……
酷い事言うかもしれないけど何でそんなにネガティブなの？
まだ家に帰って来て無い人も居ると思うよ？
しかもここは携帯の人多いし
とりあえず一日待ったりとかしたほうが良いよ

と携帯厨の俺のセリフです

>>148だったわ

>>147
そんなにネガティブになることはないんだぜ？
また作品が出来たらいつでも投下してきて欲しいな。

更に誤爆>>お稲荷さん

ﾋｯﾌｯﾊしにきました

スレタイ見てガッツしようと思ったらエレジースレですかそうですか。

>>159
またおまいかｗｗｗｗｗｗ

>>158

>>147
すんでの差だったのか、、、、、、とても残念、、、、

>>147
流石に仕事場では読めなかったんだぜ…orz
また待ってます

ヒッフッハ

>>164

短編の続き。
本編の繋ぎ。

若干、地の分の立ち位置を変えてみました。
お暇でしたら、内容と文調の批評をお願いしますね。

リアルタイムｋｔｋｒ

いえで　の　おもてがわ

少女が家を飛び出した次の日――天候は、芳しくなかった。
曇天が蒼穹を蝕み、今にも雨粒を地上へと落としそうだ。

少年、エックスの心情も、窓から見える夕刻の空と同じく曇っている。
性別を間違えた顔に影が覆いかぶさり、それが右へと左へと流れた。

彼の家のリビングを陣取る食卓。
手前にあるソファとの間隔を、少年は落ち着き無く前後に歩く。何事か呟いては、天を見上げて呻いた。

「うろちょろしないでくれるか。気になってしょうがない」
そんな彼の行動に、不快感を示す者が居る。
椅子に座り、角ばった端末を操作する少女の髪は銀だ。ブーメル・クワンガーの眉尻が曲がる。

エックスを横目にしながらも、操作の手は止まらない。椅子に垂れる白い両足が、ぶらぶらと揺れた。

「これが落ち着いていられますか！？　アイちゃんが帰ってこないんですよ！！」
画面を見つめる幼い少女の呆れ声に、エックスが鋭く異見する。
握られた拳が空を切り、少年のエメラルドの瞳は険を持った。振り向くクワンガーの赤眼と、まともにぶつかる。

視線の空中激突は一瞬だけ。エックスが顔を窓に向け、未だ帰らぬ少女の安否を気遣う。
深く溜め息を吐き、苦悩の詰まる頭を振った。

「アイちゃんが、あんな大声だすなんて……いったいどうしたって言うのさ……」
少女は興味が無いのか、エックスの呟きを聞いても肩を竦めるだけだ。
彼女のつれない態度を見咎めれば、少年はまた怒り出すだろう。しかし、視界に入っているのは曇り空だけだった。

仰るとおり、少しネガティヴに事を考えていたようです。

ttp://www.uploda.org/uporg701984.zip.html

パスは「ffbb」です。

もう一度、上げ直してみました。
暇つぶしにでも目を通して見てください。

ちょっとまってくれよ、>>1･･･

その姿にもクワンガーは、興味を示さない。悲哀が負ぶさる背中から目を離し、少女が操作を再開した。
キーボードを打つ指は軽やかで、幼い姿が知性とは不適応だというのが解る。

『――小学校をご希望の方は１番を。幼稚園をご希望の方は２番を。保育園をご希望の方は３番を押してください』
少女の指に合わせ、端末は言葉を介した。
中性的な声が、スピーカーから放たれる。端末の画面は、いくつもの子供達と白い建造物を映し出した。

それを目にするクワンガーが、銀の前髪をかきあげて指を鳴らす。
画面がぱっと映り変わった。

『２番が選択されました。あなたの自宅から、最寄の幼稚園を検索します』
緑のバーが現れ、左から満たしながら右へと向かう。
写真と共に出された声から判断すれば、検索をしているのだろう。住所らしき文字も、羅列される。

クワンガーは掌に顎を載せ、それを傍観した。
その横では、エックスが、まだ身体の所在を固定していなかった。呆れで、鼻を鳴らすクワンガー。

『１２番街の幼稚園は如何でしょうか。公園があり、ハンター本部を近くにするので、安全性は高いです』
検索の終わりが告げられる。
詳細は新たに現れた画面に表記され、性別不詳の音声が、文字で書いてありながら丁寧にも説明した。

『この幼稚園をご希望の方は１番を。違う幼稚園も探す方は２番を押してください』
クワンガーはしばし黙る。説明と画像を照らし、熟考しているようだ。
白い指が、形の良い顎を這う。

何度か唸ると、彼女は独り頷いた。

『１番が選択されました。あなたの個人情報を、幼稚園に送信いたします』
キーが叩かれ、クワンガーの生活の一端が決定される。
彼女が決断するのに、時間は長くかからなかった。

エレジー氏ktkr

幼稚園の写真にもう用は無い。
クワンガーは手早く操作して情報を消すと、端末の基本画面に戻した。軽く一息吐き、首を回す。

「制服とかは、どうしようかね」
そう呟く少女の頭には、次の問題を考えていた。

思考しつつ巡らされた視界は、エックスの行動を捉える。
空色の携帯電話を片手にし、少年がどこかへと呼び出していた。窓際に立ち、待機する。

「あ……もしもし、イーグリードさん？　あ、はい、こんにちは」
彼の携帯が、呼び出し相手を捕まえた。
穏やかでない心情から、少年の言葉はつたなく、電話であるのに頭を下げる。

部屋を歩き回るこそしないが、エックスの指が窓枠を掴んで、断続的にリズムを取った。やはり、冷静ではない。
鉄の淵を叩きながらの会話が続けられる。

「そうなんです。アイちゃんが飛び出しちゃって……！　昨日から帰らないんです。そっちに行ってませんか？」
少年の同居人の不在は、相手方も承知しているらしい。
詳しい説明はせず、エックスが尋ねた。

「そうですか。えぇ……えぇ……えぇ、いえ、まだハンターには連絡していません」
一途の希望――だったが、少年は良い返事を得られなかったようだ。
後ろで見つめるクワンガーにも、彼の落胆ぶりが解った。それでも少女の幼い面に、哀れみの意は浮かばない。

エックスは何度か応答する。
彼の目前の景色が泣き出した。灰色の空から、静かに雨が降り出す。

空以外の光景として、申し訳程度の小さな庭が存在した。当然、洗濯した衣類をかける竿もある。
だが、昼に洗濯物を取り込んだ少年が、夕立に慌てる必要は無かった。

「だと、良いんですけど」
今は少女の行方に集中し、エックスの視界は他の事象が入り込むのを許さない。
庭が雨で煙るのも、そこに含まれた。

クワンガーの方は考えるのを飽きたのか、再び端末に戻ると、キーボードと戯れる。
マウスを手にし、彼女はポインタを画面で走らせた。

「解りました。じゃあ、しばらく待ってみます。……すいません、お忙しいとこ」
少女が遊び始めた頃には、エックスは会話を終えようとしていた。
またも、通信でありながら頭を何度か下げ、相手に謝罪する。

「え？　ラジオ番組の出演？　今は考えられないです。こんな状況ですし」
少年は位置を変え、背を窓に押し付けた。
背負った世界はますます薄暗くなり、雨も止みそうにない。

窓に弾ける雨粒の残滓が、幾筋にも垂れ、縁側へと落ちる。
空も少年の感情も、暫らくは晴れそうにないだろう。身を案じたエックスの表情は、雲よりも暗い。

「えぇ、解りました。アイちゃんから連絡があったらお願いしますね。……えぇ、はい。失礼します……」
携帯を閉じ、ようやく少年の口が閉じられた。
ふっ、と息を漏らし、エックスは冷たくなった窓から離れる。ボディと同じ色の通信機器は、ソファの座席に投げられた。

どうしたものか、と悩むエックス。
メットの無い頭に手を宛がい、身体をぐるりとさせる。

視線も一緒に旋回し、パソコンで遊ぶクワンガーへ突き刺さった。
緑の瞳に見つめられる少女は、マウスのボタンを押す。横手で乾いたを音を鳴らす、幼い顔は何故か笑みを浮かべていた。

クリック――これだけでは、何も問題ではない。
しかし、少女が選択した先が、少年の顔を青ざめさせる。
　
『あぁん！　お兄ちゃん、気もち良いよぉ！！　おかしくなっちゃうぅ！！』
端末から嬌声が漏れたからだ。
演技と解る女の声と、全裸になる少女の〝絵〟がディスプレイに広がる。

「酷い声優だなぁ……」
普通の女性なら、ここで顔を赤らめるが、クワンガーは特に感慨を覚えないようだ。
彼女は真面目な顔をして、間の抜けた言葉を吐き出す。

男に組み敷かれる、銀髪を腰まで伸ばす少女。
クワンガーが続きを見るべく、操作しようとしたが、突き出された腕に止められた。

「ぎゃーす！！　何してるんですかぁ！？」
頬を引き攣らせたエックスが、端末のスイッチを切る。
端末の不適切な終了方法だったが、自分の恥部というべき事を晒された少年には瑣末なことだった。

「髪……伸ばした方が良いのかね？　これは」
恥ずかしさと怒りを交えた赤を、クワンガーが見上げる。
首を可愛らしく傾げ、少女は髪を弄りながらエックスに尋ねた。

クワンガーが言うのは、画面の少女と自らの頭髪を重ねてのことだ。

「え？　あー、長い髪もクワンガーさんは似合うだろうなぁ……って、何ですか！？」
髪を伸ばした少女を想像し、エックスは視線を宙に彷徨わせる。
呟き始め、最後に憤然と聞き返した。

こんな時間に来ていたとは!!!!

>>169
ありがとうございます、がんがん読むよ。

「いや……君が何だ」
少年の怒りを前にして、クワンガーが困惑しつつ問う。
白い呆れ顔に、少年は咳払いした。

首を振るエックスは、取り乱したことに恥ずかしさを感じ、赤面の彩を強めている。

「ちょっと質問。このセーブデータは濡れ場のシーンだが、何故だ？」
それを取り成すように、少年の肩を叩いてやると、クワンガーが端末を指差す。

「普通、飽きたり疲れたりした場面でセーブするだろう。でも、こういうシーンは……ねぇ？　色々と忙しいだろう」
操作の過程で疑問が湧き上がった少女は、自己嫌悪に陥っているエックスに答えを求めた。
尋ねた唇が、意地悪げな笑みで弧を描いている。

歯に衣を着せる物言いだ。
問いも、純粋なものではなく、何かを揶揄しているように思える。

「別にどこで辞めても、僕の自由じゃないですか……」
それが気に入らないエックスは、投げやりな態度で言う。唇を尖らし、少年はそっぽを向いた。

「あーあー、解った、解った」
エックスの横顔に向けて、ボディの幼さを裏切る知的な容貌が、笑いを含める。
少年は、意味ありげな表情から、問いかけは少女の戯れの一つだと気付いた。

「我慢できなくて、いっちゃったんだな。不不不……悪かった……ふふっ、悪かったよ……くくくっ」
彼が気付いたとしても、どうにもならない。
案の定、クワンガーは腹を抱えだし、エックスの身体を震わせる。

相手が激昂するツボを心得ているようで、少女が涙の無い目尻を拭った。
非常にわざとらしく、そして少年の怒りを煽る。拳が震えるのは、彼の感情の発露だ。

「もう、許さない！」
言葉通り、エックスの我慢は限界だった。
拳を高みに位置付けると、少年が叫ぶ。

「おやつにプリンを作ろうと思ってましたが、やめても構いませんね！！」
激情にかられ、口から出るものをエックスは叩きつけた。
身を翻す少年が、音を立てながらソファに歩んで、これまた音を立てて座り込んだ。

「あ、それだけは……」
鼻息を荒くする様に加え、無慈悲な――クワンガーにとっては――決定に、彼女は追い縋る。
背もたれまで行くと、少女は頭を低くして跪いた。

こちらを向かないエックスへ、白い指が迫る。
許してもらえるよう、少年の肩を揉むそれは、驚くほど白い。

「お許し下さいませ、エックス様」
文字通り揉み手をする彼女の口調は、真に謝罪しているようだが――

「堪え性のないエックス様。不不不……くくっ……不不不……」
二言目は余計だ。

「クワンガーさん！！」
それは、少年の感情を再燃焼させる。

頭から湯気を昇らせるエックスと、笑い続けるクワンガーが、リビングで慌しく駆け回った。

修羅場、、、、

フーゴｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

「さて……」
なんとかエックスを宥め、菓子を作らせたクワンガーはトイレに座っていた。
ゼリー状の菓子の味を思い起こしながら、少女が排尿を済ませる。

彼女は紙を股間に宛がい――それを見つけた。

「マックスパワー？　不不不……特撮好きとしては、なかなかそそられる名前だ」
クワンガーの目に留まったのは、便座のスイッチ。そこにあるツマミの一つだ。
他のと違い、明らかに大きいそれは、威容を誇っている。

彼女がそれに興味を示さないはずはなく、何の疑いもなしにスイッチを捻った。

「ひぎぃっ！？」
少女が悲鳴をあげた。
全身に駆け抜け、頭に抜ける激痛に桃色の唇が戦慄く。

何事かと、彼女が首を下にすれば、便座が常軌を逸脱した水流を放射していた。
放流の先は、クワンガーの股間に定められている。

半ば、パニックになりながら、少女はスイッチを見やった。
マックスパワーと書かれたツマミ。その横の、小さな文字に少女は愕然とする。

「……ビデ？」
――自分の軽はずみな行動に、彼女は青ざめた。

構いませんねってやっぱフーゴかｗｗｗｗｗｗｗ

幼稚園ってもしかしてこれも掘り下げられる？

>>183
フーゴって何?

「ビ、ビデ！？　え？　えぇ！？　う、うぎゅっ！？」
幼い秘部は、遠慮のない水の噴出に赤くなる。
クワンガーの頬が赤いは、快感を感じている訳ではない。脂汗が出るほどの痛みの為だ。

「こ、これ、ひぐっ！　ビデじゃない！　はがっ！　おかしっ！　おかしい！！」
停止させようと少女は腕を広げるのだが、スイッチを掴むことができない。
終わらない激痛に、クワンガーの両手は右往左往した。

「あがっ！？　ひぐっ！？　ちょ、ちょっと、誰か止めて……ひぃあうっ！」
止められないのならば、と今度は飛び上がろうとするのだが、あまりの痛みにままならない。
結果、水流は少女の秘部を蹂躙し続ける。

幼い割れ目を掻き分け、奥へと突き進むビデ。
凄まじい勢いで激突しては、クワンガーを痛打する。

「だめ！　ほんとっ！！　だめ！！　おぎゅっ……こわれ、きゅはっ！！」
彼女の視界がぼやけ始めた。目を剥き、口からは涎が止め処なく零れている。
失神を超え、少女のAIは停止しようとした。

「…………何してるんですか？」
あと一歩のところで、扉を開け、腕を引っ張った者が彼女の危機を救う。胡乱げなエックスだ。
少年の前に、荒い息を吐くクワンガーが倒れ伏す。

その彼女を見下ろす表情が、身を案じた様子はない。
寧ろエックスは、水浸しになった手洗いに顔をしかめた。

「じゅ、純潔が、失われるとこだったんだぞ……他にかける言葉があるだろう」
雪のような臀部を上に向けながら、少女は抗議する。

ビデのマックスパワーて何に使うのよwwww

ガタック何やってんだｗ
でも、ウォシュレットってなんか気持ち悪くない？
自分だけ？

>>184
この……ド低能がァーーッ

「え、もしかして、マックスパワーを使ったんですか？」
トイレの荷物置きから雑巾を取り出すエックスが、驚きの声を上げた。
四角形の布を手にして、少年は硬直する。

「もしかしなくても、そうだ。何だこれは」
立ち上がれないクワンガーは憤然としながら、震える指で便座を示した。
少女の瞳は恐怖に怯えている。だが、その対象がトイレとは、彼女にとって非常に恥ずべきことだ。

「アイちゃんが通販で買ったトイレです。おもしろワクワク通販って知ってます？」
硬直を解き、床を雑巾で拭うエックスが答える。

「どこら辺が面白いんだ。……生体部品には凶器だな」
いたた、と呻きながらクワンガーは緩慢に立ち上がった。
痛みはひかず、断続的な疼痛が少女を苛む。

「罰ですよ、罰」
股間を押さえる彼女を目にし、エックスが短く言った。

「この野郎」
そんな彼に対して拳を振り上げる力は、クワンガーには残されていない。

降り止まない雨だが、それは夜になってもだった。

「エックス君」
洗い場で、夕食を片付ける少年に、クワンガーが呼び出す。

「はーい」
カレーの残りがこびり付いた皿を洗うエックスは、手の動きを継続したまま声を投げた。
カウンター越しに、少女が居間からキッチンを覗いている。

「お風呂に入りたい」
かちゃかちゃと、皿が水に晒せれ、汚れを落としていく。
スポンジを握るエックスの耳に、少女の声が辛うじて聞こえた。

視線をカウンターに上げ、少年が居間を見る。

「えぇ、どうぞ。廊下を突き当たって右です」
立ち上がっているクワンガーに、手振りで浴場を指し示すと、エックスは頷いた。

「確認している。ついでに、この身体じゃ不便だということもな」
だが、少女は拒む。

「はー？」
意味が解らないとばかりに、疑念を口から漏らすエックス。
彼の顔は、ペンギーゴの行方に対する心配と彼女の行動に、疲労を色濃くしていた。

「私をお風呂に入れたまえ、エックス君。不不不……」
それに気付かないのか、意図して無視するのか、少女は皿を洗うエックスに近づいた。

「拒否は……不許可だ！」
少年が答える前に、クワンガーが指先を天に向ける。
ポーズを決めた少女は、にやりとしてエックスの腰に抱きついた。

>>169
もうちょっとポジティブにいこうぜ

べ、別にあんたの作品が読みたかったわけじゃないんだからねっ！

出た!不許可！！

たしかに、読んでいるときの感覚が少し違う････

「……もう、勘弁してくださいよ」
洗剤の付いた手を洗い、そのままエックスは頭を抱える。
ここには居ない上司の心情を、少年はおぼろげながら理解した。

「子供とか持つと、こんな感じなのかなぁ」
エックスは、少女の身体を引き剥がして呟く。
若者らしくない言葉を漏らす顔は、随分と老け込んでいた。

「このボディは、残念ながら卵巣はないんだ。申し訳ない」
「はいはい、わろす。わろすです」
少年は相手にしないことにする。
嘆息し、エックスが少女に合わせて屈んだ。

「じゃ、ばんざいしてください」
「ばんざーい。……別に、脱ぐのは自分で出来るのだがね」
挙げられた両腕から、黒い装束の上が抜ける。
長身だった彼女も着ていたが、これは大きさが違う。特注品なのか、ぴったりと少女のボディに合っていた。

「き、綺麗なボディですね……その」
そこから現れる少女の肌に、エックスが目を瞬かせる。
照明を反射する雪原のような肢体を目にした少年は、その眩しさに俯いた。

「当然だ。粗悪品は使っていない。開発に、ライト博士も手伝ってくれたしな」
裸になってもクワンガーの様子は変わらない。
まっ平らな胸を隠すどころか、誇るようにエックスへ突き出した。

彼女の生まれたままの姿を見たのは、初めてでないエックスの方こそ羞恥を感じている。
少年は凝視している己に気付くと、慌てて視界をどこかにやった。

さすが書きだめてあっただけあり、お稲荷ボリューム半端じゃないぜ!!

ようやく半分、、、シーフォース、、、、、

「不不不……本当かどうか、表皮の感度を確認してみるかね？」
純情なエックスに、妖艶な笑みが接近する。
密着してきたクワンガーが、少年の耳に囁いた。

「え……あの」
「ベッドに行かなくとも、ここで抱きしめれば解るぞ……不不不」
「僕は……」
エックスの逡巡を楽しそうに味わうクワンガー。
腕を広げ、彼女は抱擁を求める。

二人の瞳は熱に浮かされ、何かで濡れていた。
よろよろと、惚けたエックスが腕を回す。少年と少女は重なり合った。

「エックス！　ただいま！」
それと同時に、玄関から元気の良い声が飛び出す。
少女の名は、アイシー・ペンギーゴ。エックスの同居人であり――

「ア、アイちゃん！？」
嫉妬深い女だ。

「ああああ……これはね……！　話すと長くなるけど、落ち着いて聞いて欲しい訳があるんだよ！　三行じゃ、無理かな！！」
小さい悲鳴と仲良く、エックスは飛び跳ねる。
大慌てで半裸のクワンガーから離れたが、もう遅い。

「エックス……ちょっと大事な話が……あったんだけど。その前に……する事がある……ね」
ペンギーゴの瞳には炎が灯っていた。

マックスパワーってプリキュアかよｗｗｗｗｗｗ

産業吹いたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>194
あ～、、、、

>>195
いやこれはかめはめ波だろ・・・常識的に考えて・・・

「さーて、風呂に入るとするかね」
迸る激情に頬を歪めたのは、エックスだけではない。
クワンガーは、そそくさと脱衣所がある方向へと逃げ出す。

「クワンガーさん！？」
少年は少女に縋るが、声だけに留まった。
目前に立ちふさがったペンギーゴと、彼女の全身から溢れ出す威圧のためだ。プレッシャーが、エックスを床に縫いとめる。

「こ、これは、違うんだ！！　これは、素敵な誤解！！　だから――」
弁解し続ける少年。

そんな彼にペンギーゴは、にこりと微笑むと、
「クワックワァァァァァァァァァァァァァァァァ！！」
巨大な氷塊を叩き付けた。

これが……エックスから聞いた、わたしが不在だった時のことだ……よ。
浮気野郎……。やっぱり……タコの言うとおり……はっきりさせなくちゃ……ね。

わたしは……これから頑張ります。
決意を新たにしてから、いきなり絡みを見せられた……幸薄のアイでした……。

応援……してね。

「さて、ベッドがないんで……私はエックスと寝ようかな」

マンドリラーの前に……ド低脳のこいつを殺そう。マジで……。

＜了＞

修羅場ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!
エロゲとかわろすとか三行とか、エックスどんどん壊れて行っている件

そうか、エックスはロリコンor妹属性持ちか…
アイちゃん、エックスに「お兄ちゃん」と言って迫るんだ！

あれ？　電話の様子だと、イーグリードまとも……？
それともエックスの前だとまともなんだろうか。

>>200
察してやれ……

http://www.orange-mushroom.com/qvga/

エレジーﾀﾝ乙
すげー殺伐としてて楽しいんだぜ
なんか文章短いな
読みやすいからいいけど

>>201
クワンガーが「お兄ちゃん」とか言い出して修羅場になるにイワシ一匹賭ける

ﾃﾗド低脳ｗｗｗｗｗｗｗ
乙です　面白かった
批評も考えておきます
だけどちょっとだけコメント

クワックワ落ちはよく見るけどドリフみたいなお約束って感じなのかな？

それと電話
相手側のセリフを出さずに描写したのは驚いた
これは凄いと思う素直に

>>201
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d201508.jpg

遅くなったが、お稲荷氏乙
俺はあんたの大ファンだったからさ、気が向いたらまたいつでも戻ってきてくれよな
ffbbコンビとあの世界観は大好きだ

ついに…ついに我が嫁ガタックの時代がきた…
勃　起　が　おさまらない

>>205
自分はいつも通りの感じが好きかな、、、、うむ、この辺は好みなのかな。

>>208
海老がすごいことに、、、！！！

ネタスレかと思ったらただのパートスレかよ
氏ね

エレジーさん乙です！！
先に言われちまったが電話の描写はやはりさりげに上手いと思った。
鷲がまともモードになってる？と思っちゃったしね。
Ｘの言い回しも段々独特になってきて個性が出てると思う。素敵な誤解とか……

そしてお稲荷さんも乙です！
こっちはまだ全部読みきってないから感想は控えまっす。

>>212
ちょｗｗｗｗ一日に二回もwww

乙でした！
とりあえず気になったとこ書くわ
俺のボキャブラリとイディオムが違うだけかもだが……

異見→意見。じゃないかな？二人の会話だし

後は最初の方の『、』が多い所が気になったかな

彼の携帯が、呼び出し相手を捕まえた。
彼の携帯が呼び出し～でもおkだとおも

ラジオの出演って
ナイトアワー？の次回のキャストに繋がってるのかな

>>215
呼び出し相手で一つの単語なんじゃね？でも
呼び出し、相手を捕まえたでも意味は通じるな・・・うーん

乙

ちょっと文体変えるだけで結構印象変わるもんだなぁ
難しい表現が少し少なくなってる感があるからすらすら読めたかも

重いふいんき（なぜか（ｒｙ出す時は言い回しや難しい表現の方が
いいんだろうけど

文章のテンポも場所場所で速さが変わる感があって時間の流れが
よくわかったよ

ご批評、ありがとうございます。
感想を述べてくれた方、指摘してくださった方、読んでいただいた方に感謝を。

今回も個別ではなく全体に、お礼を申し上げたいと思います。

そう地の文体を変えてはいませんが、
断定の〝だ〟や、仮定の〝だろう〟が多いのが、今回の書き方です。

最近、動きの描写だけが地の文を占めていると、自ら感じたのでこれにいたりました。

こういったレスは、ここでは好かれないのは承知しています。私も少し抵抗を。
ですので次回からは、感想の返事は作品で、批評は改善した文章で、皆様にお返ししたいです。

また、何かありましたら、遠慮せずどうぞ。
作品だけでなく、このスレを立てた責任として、全てを善くしていこうと思う次第です。

よっしゃあああああ、ｆｆｂｂよみおわったぁああああああああああああああああ！！
最初はギャグ短編ぽい何時ものノリでいくかと思ったら、すごい展開に・・・・！かっけぇ、、、、、

しかし曼荼羅、モテモテだな。

>>218
お疲れ様です!

＞感想の返事は作品で、批評は改善した文章で
>>218
再び乙
その精神は物書きの鑑だろ

でもやっぱりお礼のレスはあった方が良いかもしれないね
俺は良い作品が読めればそれで満足だけど

>>207
ここでの太一のマスクが意味わからん

>>218
乙
(・∀・)ｲｲﾖｲｲﾖｰ
文才ないから批評とかできないけど

ロリコンとはね、感染する病なのだよ

病気じゃねぇよ。宗教だろ

まとめのお言葉が更新されてるｗｗｗ

でも>>207によるとエックスもビョーキなんだなｗ
てかなんでエックスはエロゲーに走ったんだ？それこそ俺は妄想で小1だか2の頃からオナニーをしてたぞ？当然出るものは出ないが

ほんとだｗ
エレジー氏ﾃﾗ皆勤賞ｗｗｗｗｗｗｗ

やっぱりカネハチが一番だなぁ
初登場でひいたのは良い思い出

まとめｗ

このスレの住人からならプライスレスだと思うぜ

>>227
アルマジと買いに行ったのでは?

さてやっとこのスレも活気付いて来たな。ちょっと嬉しいぜ

しかしこの空気読まずゲーム製作やるとするか
プログラマー様もいらしてた事だしな

これは開いちゃうだろｗｗｗｗｗｗｗ

御稲荷氏でいいのかな？
あげてあったの全部読み終わった

シーフォースのコンプレックスとかの設定は
結構面白かった

読むにあたって特に疑問に残る場所もなかったと思う

即ち

って使いたくなるなｗ

まあ、また書く機会があること待ってるよ

>>230
買いに行ったのは分かるんだが、何故AVとかエロ本じゃなくて
エロゲに走ったかってことじゃね？

この時代には紙媒体は珍しいとか？

>>234
そう。他にいくらでも手段はありそうなのになんでエロゲーに…

ケインは自殺　Xはエロゲ
つまりこういうこと

よくわからんが釣られた・・・orz

明らかにマイノリティだしなエロゲー

>>233

>即ち、シザーズ・シュリンプァー。

は、確かに痺れた。

>>238
やぁ、二回ワイリーだね。

選んでー

・ヒッキーがオタク
・前々からエックスはエロゲが気になってた
・なんか偶然
・大穴でイーグリードが持ってたのを見た

つうか鷲は普通にエロゲしてるみたいだよな
短編だと

こうして物語から健常者が減っていくwww

つまりアレですか
イレギュラーは趣味のイレギュラーなんだよ！と

あれ？エックスもイレギュラー？

>>241
だが断る。またたびで
http://www.imgup.org/iup336228.jpg

暗部様の作品終わってしまったのか
ヒャクレッガーは俺の好みにクリティカルしてたのに

>>242
以前から気になってた。がいいな
ヒッキーもエロゲやってるみたいだが…彼女に感化されたのがきっかけとか？

でもリアルでも好んでエロゲしてる娘とかいるんだよな…
悩むぜ

どっかのイレギュラーのことを歌ってる様にしか見えない

http://o-m-b.blogspot.com/2006/12/yuri-seijin-naoko-san-op.html

>>246
仲間がいたｗｗｗｗｗｗ
洗脳時のヒャクレッガー良いよな

いいか、みんな

　　　　　　　　(ﾟдﾟ )
　　　　　　　　(|　y |)

小五と穴とエロでは単なる変態だが

　　　　　　　　　　　穴
　　　　　小五　 ( ﾟдﾟ)　エロ
　　　　　　　＼／|　y |＼／

三つ合わされば最強の戦士へと変化する

　　　　　　　ﾍ丶ヽ
　　　　　　ヽ＼ヾヽｿ
　　　　　　　ゞﾐﾟдﾟ)　悟空
　　　　　　　　(＼／＼／

ということでエックスが最強でおｋ？

御稲荷氏へ。
テンポ良くて読みやすかった。
ただ、マンダレーラの格好が分からなかったのが残念。どんな格好か覚えてないぜ。
マンダレーラ可愛いよマンダレーラ。

>>249
良いよな
もうX2はまともにプレイできん

なんかどっかで実はエックスが一番イレギュラーだとか聞いた希ガス
悩むことが出来るレプリロイドの存在自体イレギュラーだとか

>>253
Ｘ１の説明書の最後にのってたな

だが常に悩んでいたからこそエックスは英雄になれたってゼロが言ってた

>>250
どんなに頑張ってもエックスは逆レイプされる
幼稚園児に搾り取られる太陽の子

最近エロが足りないよ
って書けば投下がくるかな
ちょっと前に書かれてたけど　みんなのレスが短編になってるって本当？

オレだけ知らない系？ハブ？

余計な色は描写を濁らせる・・なーんてナ

イレギュラー
不規則なこと。破格
　　　　　　　　　byはてな

エックスは規格外の設計だから
ある意味イレギュラーに違いはないんだよな

マタタビでググッて見た。

>>マタタビは猫科の動物にとって性的に興奮させる媚薬です。
>>猫にマタタビを嗅がせると、なめる、かむ、頭をこすり付ける、体をくねらせたり転がりながら身もだえる、
>>よだれを垂らして恍惚状態（フレーメン状態）になります。

これは･･･！
妄想が止まらないね。

>>254
なんか今ライト博士がエックス封印したのわかった希ガスるぜ
要するに一か八かで作った訳かな？悩んで英雄になる可能性もあれば
悩んでイレギュラーになる可能性もある。と…

なんか頭痛くなってきたぜ

エックスとゼロの他におにゃのこのロボがいる妄想をよくしてた。
あの頃からオタの素質はあったんだな

>>258
つまりxixiでゼロの暴れるってのはまさか……オナニー？

>>260
なんとこのスレはボスがおにゃのこです

ところがどっこいマンドリラーは俺の嫁

>>262
姐さんはやらねぇ
　　　　　　 ∧＿∧　ﾎﾞｺ！
　 ∧＿∧∩;:) ω・)
　 (　･ω･) !　っ　っ
　O　　　_ﾉ　　ノ
　./　　ヽ⊂-∪
　(_/￣ Lﾉ

　　　　　　 ∧＿∧　ﾎﾞｺ！
　 ∧＿∧ (:;)ω・ )
　 ( 　　　) ⊂ ⊂ヽ
Oゝ　　　ﾆつ）　ノ
　./　　ヽ⊂-⊂-'
　(_/￣ Lﾉ

　 ∧＿∧　　　　 .・,'∧＿∧;，.
　（　・ω・）＝つ≡つ);;)ω；`)
　(っ　≡つ＝つ　　 (っ　 ⊂)
　/　　　) ﾎﾞｺﾎﾞｺ　　|　 x　｜
　( /￣∪　　ﾎﾞｺﾎﾞｺ∪￣ ∪

>>259
ロックマンゼロでゼロがコピーエックスに言ってた台詞だったかな？

まあ、エックスに「悩む」感情がなければ
短編のどっかで色々間違っちまうかもしれないんだぜ

コロコロだかボンボンだかのマンガが好きだったんだぜ。
今探してもないけどな

ペドの気が再発してようがなんだろうがイーグリードは俺の嫁だ！！！！！

…あっ、書き上げるの今の今まで忘れてたｗ

>>265
喜ばしい事に再版してるんだぜ！

>>265
アツイのはボンボンの岩本Xだぁ！
案外BOOK OFFにあったりする上、復刻版も出てる。

>>267-268
何故それを早く言わなかった！！！！！！！！
全力で探す

>>269
ついでに復刊.comあたりで有賀ヒトシを調べてくれると、俺もあなたもHAPPYになれるかもしれん

パートスレかよ騙された

>>270
有賀乙
とまあスレじゃネガティブ（?）な使われ方してる有賀氏の名だが、
漫画は普通に面白い、なんて思ってる俺こそ有賀乙

人がいなくなり始めたのを見計らって・・・
アイちゃんの立ち絵案を

なんかエレジー氏のでｹｺｰﾝネタっぽかったから
ウェディングドレスっぽくしてみた
まあ、やりすぎだったなら
色変えれば普通にドレスとしてもいけるだろ・・・
と自分で納得

ttp://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp019725.jpg

>>272
全然ネガティブじゃないんだぜ
今でこそ居ないが、『新ジャンル』が付いてた時は
専属有賀がいたじゃないか。あの自演っぷりは見事としか言いようが無い

もう漫画家名もタイトルも思い出せないんだけど。
多分まだ青パンツのシンプルなロックマンの時で、
「三角蹴り」なるもので壁を上ってく術を身につけたのって誰のロックマン？
覚えてるやついるだろうかw
たまにロックマンがメット外したりしてるシーンもあった。

とりあえずシグマ――――ッ！！！って叫んでおいた

>>274
そうそう、でも、いつからかいなくなっちゃったね。

>>273
おぉう！！？アイちゃんから毒がぬけてる！！

>>275
岩本じゃなくて有賀のエックスじゃないか？
よく覚えてないけど、三角蹴りなら多分そうかと。

>>279
ありがとう。探してみるわ。

>>280
そっちはネット以外だと苦労する、、、がんばって。

>>273
アイちゃんはもちっと表情が欝っぽくないか？

幸せいっぱいなんだよ

>>283
表情に出さない子だと思ってたｗｗｗ
俺はゼロ派だけどな

>>273これはいいｗ

>>282-284
あーでもミニゲームの立ち絵にするなら
もう少し表情抑えた方がいいかもな・・・

まあ、修正入れつつちびちび色塗ってみる

test

規制が解除されたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
規制二ヶ月って長すぎねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗうぇうぇえｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
やたｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ぴょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおｗｗｗｗｗｗｗｗ
うへあｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ほしゅ

短編読んでガタック。
雰囲気を重視して描いたものの、黒を使いすぎたせいで見にくいかもしれないので注意。
ttp://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp019750.png

>>289
ぐっじょぶ。
何か背景のふいんきがﾃﾗムーミンｗｗｗｗｗｗｗ

>>289
やばい。幼児なのに笑みがﾃﾗ妖児ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

どうしてもいつの間にか脳内再生されている映像が原型ボスになるよ助けて

【おっくせんまん！】ゴムさんを讃える【おっくせんまん！】
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1172028888/

>>289
クオリティタカスクリニックｗｗｗ
白黒で質感つけるの難しいのになぁ・・・

ほ

返事が遅れました。
これほど反応が得られるとは、嬉しい限りです。
甘んじることなく精進を続けさせていただきます。

>>251
確かに書き進めていく上で、格好の描写を怠りました。
指摘された点を踏まえ、次の作品に活かしてみたいと思います。
ありがとう

最後に、おやすみなさい

ほす

ほ

あさほ

朝に
囁くよ
保守を

>>300だったらマタタビの短編を書く

エレジーﾀﾝが

>>289
うはぁ！！！！！ｋｔｋｒｗｗｗ

>>300
ちょｗｗｗｗ

ひろった
　　　　　　　　　　　　　　　　　______
　　　　　　　　　　　　　　　　,r'▽ 　ﾞｉ,,,,,,,,,,
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　　　　　　　　　　　　　￣〔（￣￣|　　|　ﾞｉ
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　　　　　　　　　／　　￣　　　　　　＼
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　　　　　　　|/／￣＼　∨ ／￣＼　　＼　　／＼　　　
　　　　　　 //(･)　　/　　/(･)　　>　　｜　 |　∩|
　　　　　　/　＼＿／　　＼＿_／　　　 :| 　｜ ∪|　
　　　　　　l:::::::::　∠　　　　　　　　　　　|　　＼_/
　　　　　　|:::::::::r～‐､　　　　　　　／　　　／
　　　　　　|:::::::::))ﾆゝ　　　　　　／　　　／
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　　　　　　 `ヽ､__,,,,........,,,,＿∠＿＿／
　　　　　　ヽ（　　　　ソ""""＼　　　ヽ
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　　　　　<(~`─"　　　＼　（~　　　　／
　　　　　<(_,,,_＿,,,,　　　）　＼　　￣ゝ
　　　　　　　　　　￣"""　　　ヽ.,,＿＿ゝ

悪いがほちゅちまちゅ

>>304
捨ててきなさい！

>>304
ひぎぃ！

そういやmktkが死語になってね？

あぁ、そんなことも言い出したっけな。

不不不……これが自然界の厳しさ。

ｍｔｋｒ

そういえば今日はぬこの日なんだよな？

…ということは？

うにゃああああああああああああああああああああああああ

ほ

っ

け

今御稲荷の読み終わったぜ…。

最初にマンダレーラが吊るされてる状況がイミフだったのは俺だけじゃないはず

ワイリーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！

>>317
ただ、あれでシーフォースの性格がバシッと頭にインストールされるよな。

>>318
やぁ、お疲れ様です。

即ち

ほ

も

サ

ピ

ザ

うああああああああああああああああああああああああああああああああ
お稲荷さんのもう消えてる

読みてえ・・・読めないと知ると余計に読みてえ・・・・

>>326
ほんとだ、再Upのほうも４０４だ、、、、

てｓｔ

>>328
370回ワイリーです。

>>329
そういう君は170回

>>330
YOU、210回だYO

てすと

>>332
お前ちょっと体育館裏こいよ。

>>332
０だからレス分だな。

tes.

てすと