1 :
◇blaaa9Mo6s:
二番煎じのパクリ乙とか他の方との比較レスは当たり前の事だと自覚している
だが俺は書く
2 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 02:07:51.23 ID:zforeuZr0 BE:283344236-2BP(4710)
二二/.「 二二二/
三 .//.| |三三/ ,,-" ,, - " ,,,, -- ""
≡// | |≡/ ,,-" ,, - " ,,,, -- " _____
..// .| |/ ,,-" ,, - " ,,,, -- "" |_____
// | | ,-"- ",,,, -- "" | ̄ ̄ ̄
/ ./ | | ┌―――┐ .| 「「 「「
/ | | || 糞スレ || /⌒ヽ <このスレ定期的にさようならNE!
| | _______.||____.l|_(^ω^; )
..\ | | | --,,,__ || || ( )
\ | | | "''''-、,,,__ || | | U ""''
| | "''- ,, "''''-、_ (_(〃⌒ヽ
|_| "''-,, "''-、._ (___)
\ "''- ,, ''-、,,,__
\ ≡≡≡ヽ ゙-、≡≡≡≡ "'
3 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 02:08:09.21 ID:w7tCfta2O
何で読み切りの方
4 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 02:08:28.02 ID:wCQeI3woO
名前欄の意味がわかんあい
5 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 02:12:35.83 ID:6APAagYLO
代理乙。
MPOはMETAL GEAR SOLID PORTABLE OPSの略。
人も少ないだろうしマイペースに投下していきます。
6 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 02:12:51.36 ID:XZcAnmIf0
7 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 02:13:51.09 ID:w7tCfta2O
何だエムゼロの読み切りじゃないのか
8 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 02:15:05.58 ID:tG9AJNH7O
エムゼロだったら死ぬほどwktkしてたな
9 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 02:15:06.48 ID:6APAagYLO
重く鈍い痛みが頭の奥に居座っている。
俺の体を冒しているのは薬物の一種…それだけは、経験からか無意識に理解していた。
冷えが伝わってくる堅い感触を背に感じている。
隻眼の瞳を薄く開くと霞んだ視界には殺風景で寂れた天井が見えた。
10 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 02:15:23.51 ID:7qC2I8gNO
ジョッナ\(^o^)/サーン
11 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 02:15:31.23 ID:eexeuUOB0
12 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 02:17:09.96 ID:w7tCfta2O
ちょっと真面目な文体なあたりが余計にムカつくな
13 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 02:19:22.65 ID:6APAagYLO
「ッ……ぐ……」
末端の神経はまだ薬物に冒されていて、痺れを感じる不自由な体でなんとか動こうとすると同時にドクンと鼓動を打つ頭痛に小さく唸り声を漏らす。
――その瞬間、断片的な記憶が閃光の様に脳裏を走った。
14 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 02:24:47.32 ID:6APAagYLO
(不意をつかれ、数人に体を取り押さえられる。
そしてそこに、謎の男が……。)
「……ッ!」
一気に体が、意識が覚醒し、勢いよく上体を起こす。額にはじわりと汗が滲む。あの男…尋常ではない何かを感じた……。
『薬物投与後12時間ちょうどか…正確なお目覚めだな』
15 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 02:33:40.11 ID:6APAagYLO
ぼんやりと視界に入った扉の上部、錆びた鉄格子越しに覗く何者かの姿に気付く。
不愉快な金属音と共に、そのドアがゆっくりと開いた。
覚醒に慣れてきた瞳が体格の良いその男の輪郭をようやく捉え始める。
こちらに近付いてくる足音に違和感を感じて足元の方へ視界を向けると、その片方は膝から下が無機質な金属器具になっていた。
?『いい夢は見られたかね、BIGBOSS』
「…誰のことだ」
?『とぼけても無駄だ、お前のことはよく知っている。
…それとも、スネークと呼ばれる方が好みかね?
……ネイキッド・スネーク』
16 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 02:40:57.58 ID:6APAagYLO
相手の口から自らの名前が出た時、ほんの僅か抱いていた希望は脆くも砕け散った。
スネーク「……人違いで連れてこられた訳じゃなさそうだな。
――あんたは?」
?『俺は、カニンガム中尉だ』
スネーク「カニンガム…FOXの捕虜尋問官か」
カニンガム『知っていてくれたとは光栄だよ、スネーク』
17 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 02:46:52.44 ID:6APAagYLO
FOXの人間が、何故俺を…何の理由で…。
頭の中に様々な疑問が一気に交錯する。
…しかし、そのどれよりも一番訊きたい事が自然と俺の口をついて出た。
スネーク「…俺を襲ってきたのも、FOXの人間か?」
18 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 02:55:21.60 ID:6APAagYLO
俺は、あの男の正体が知りたかった。
その理由は興味とも恐怖とも説明出来ない入り混じった激しい感情のようで、しかし絶対に知らなければならないという衝動に突き動かされていた。
しかし、返ってきた言葉は俺のその衝動を満たしてくれるものではなかった。
カニンガム『そうだな……今はそういう事にしておこう』
含みのある笑みを浮かべて、カニンガムはそう答えただけだった。
これ以上問い詰めるのは無駄だと俺は悟った。
19 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 03:04:14.36 ID:6APAagYLO
スネーク『…FOXを除隊した俺に今更何の用だ』
その要素になり得る事は、色々推測は出来ても確信を持って思い当たる事などなかった。
そしてカニンガムの口から出た内容は…全くもって予想外なものだった。
『賢者の遺産』。
6年前にCIAが奪ったのは、半分だけだったらしい。
20 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 03:05:54.30 ID:SuKQ5DziO
エムゼロだと思ってスレ開いたのに……
21 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 03:09:23.50 ID:6APAagYLO
期待させて申し訳ない。
しかもエムゼロとやらは知らなかった…この略し方はオプスよりそっちのがメジャーなのか
22 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 03:17:22.21 ID:6APAagYLO
スネーク「…悪いが、初耳だ」
それは嘘偽りない言葉だった。
しかし次の瞬間頬に強い打撃を感じると同時に電撃が体を駆け巡った。スタンブレードか何かか、考える余裕もなく痛みに悶えた。
スネーク「っぐあああ!」
――その時、激しい苦痛とは別に何か奇妙な感覚を覚えた。
しかしそれは一瞬ですぐに去って行った。
23 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 03:25:43.69 ID:6APAagYLO
莫大な賢者の遺産…その残り半分の在処を、俺が知っているとカニンガムは踏んだらしい。
見当違いもいい所だ。俺はそんなものの在処など知りもしなかった。
しかしカニンガムの方は、変な確信を抱いているらしく尋問官らしい卑しい眼差しで俺を眺めている。
これは困った事になった。知らないと言った所で信じる男ではない。
だが知らない事を問い詰められても、答えようがない。…どうすればいいんだ。
そんな俺が黙秘をしている様に見えたのか、カニンガムは次いで膝下が義足になった片足をゆっくりと上げる。
24 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 03:33:47.56 ID:6APAagYLO
危機を感じた時には既に遅く、その足は真っ直ぐ股間へと落とされ硬い金属でギリギリと急所を踏みつけられる。
それは最早痛みの域を超えていた。一気に汗が吹き出る。悲鳴すら声にならなかった。
スネーク「ッ――あ”ああぁ……ッ!」
カニンガム『正確な苦痛を、正確な場所に、正確な量…というのが効果的な尋問を行うための俺のポリシーでな』
――まただ。壮絶な苦痛の中、その奇妙な感覚だけが何故か浮き立ってこちらに伝わってくる。
ここには俺とカニンガムしかいないはずなのに、誰か別の……舐めるような視線。
肌を這い上がってくる、危機感。
25 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 03:46:06.04 ID:6APAagYLO
このままだと猿さん食らいそうだな
カニンガム『素直に答えてくれれば、俺もかつての同胞を尋問する真似をせずに済むんだがなッ!』
スネーク「ぐあああぁ……ッ!」
別れの挨拶代わりにもう一発スタンブレードで頬を殴られると、足をどかされてようやく俺は苦痛から解放された。
汗が頬から顎へと流れ落ちる。
肩を上下させて乱れた呼吸を整えようとしながら、まだ鮮明に残る痛みの余韻に耐えた。
乾いた足音と金属音を交互に響かせてゆっくりと去って行くカニンガムの背中を歪んだ視界に捉える。
カニンガム『…まあいい、まだ時間はある。せいぜいゆっくり思い出してもらおう…』
楽しげな声でそう言い残して、カニンガムは去って行った。
26 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 03:49:05.67 ID:N83MiPWrO
C
27 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 03:56:10.57 ID:6APAagYLO
これからどうすればいいのか、終わる事のない尋問が続くのか…途方に暮れて考えを巡らせながら、俺は尋問を受けていた時に感じた感覚が気になっていた。
自分がまるで猛獣に狙われた獲物になったような…そんな感覚。
思い出して小さく身震いをすると、カニンガムが去っていった扉の方から遠い声が聞こえてくる。
カニンガムの声ではない。
?『スネーク……スネークというのがあんたの名前か?…大層な名前だな』
28 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 03:58:35.41 ID:6dKn+R1pO
愛花まだ?
29 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 04:02:44.29 ID:6APAagYLO
どうやら向かい側の独房から聞こえてくるようだ。
俺は痛みに軋む体を何とか動かして立ち上がり、ドアの鉄格子越しにそちらを覗いた。
スネーク「…誰だ?」
?『ただの捕虜だよ、あんたの同類だ。それよりも、そこから脱出したくないか?』
…この男は、信用出来る。
確信などなかったが、何故か素直にそう思えた。どうやらアメリカ人のようだ。
30 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 04:11:49.66 ID:6APAagYLO
スネーク「…なにか方法が?」
?『ベッドの下をよく見てみろ。ダクトがあるだろう?
そこは外れる。そこから別の房にいける』
スネーク「何で知ってる?」
?『俺が外したからだ。…もっともその後、房を移されちまって俺は使わずじまいだがな。
そこを出たら俺の頼みをひとつ聞いてくれ』
スネーク「頼み?」
?『心配するな。あんたの利益にもなるはずだ』
スネーク「…わかった。やってみよう」
31 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 04:21:47.30 ID:6APAagYLO
言われた通り、備え付けの簡素なベッドの下を覗くとダクトがあった。
そばにしゃがみ、外そうと手を掛けた…その時。
こちらが触れる前にそのダクトが外れ、倒れた。
スネーク「!」
そこには短い黒髪の、アジア系らしい男がダクト内に這いつくばり、薄く笑みを浮かべた顔をこちらに向けてまっすぐ視線を送ってきていた。
??『うほっ、いい男…』
32 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 04:30:12.95 ID:6APAagYLO
スネーク「お、お前は誰だ!」
??『阿部高和だ。自動車修理工をやっている』
スネーク「そんなことはどうでもいい、何故こんな所にいる!」
阿部『冷たいじゃないの…俺もこの留置場に捕らえられていて、今脱出を試みていた所さ』
…この男は信用出来ない。
確信などなかったが、素直にそう思えた。
33 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 04:39:38.66 ID:6APAagYLO
スネーク「………」
阿部『そんな目で見るなよ…俺の息子が喜んじまう。
…よし!景気づけに俺とや ら な い k
?『なんだ。しゃがみかたも知らんのか?
×ボタンを押せ。その状態で移動するとホフク移動でk
スネーク「動き方くらい分かる!ダクトに変な奴がいたんだ。――ッああ、もういい!アベ、お前も一緒についてこい」
阿部『ウホッ』
34 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 04:48:01.32 ID:6APAagYLO
このままでは埒があかない。敵意は感じられなかったから、仕方なくこの男も一旦連れて行く事にした。
ほふく前進でダクトの中を進むが、後ろからついてくる阿部の妙な視線を感じる。ケツ辺りに。
スネーク「やめろ!狭いんだからやたらとこちらに迫ってくるな!」
阿部『こんな所でいい男のケツを追い掛けるなんて、なかなか乙じゃあないか』
35 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 04:57:03.07 ID:6APAagYLO
こんなスレ誰も見てない、か…そろそろ眠くなってきたな
やっとの思いでダクトを抜けると、先程閉じ込められていた部屋と同じ造りの別の房に出た。
その中央の床には、何故か新型のスニーキングスーツとMK22…麻酔銃が置いてあった。
上半身裸だった俺は、とりあえずそれに着替える事にした。
スネーク「………」
阿部『………』
36 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 05:02:01.01 ID:eexeuUOB0
ロムリーヌ
37 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 05:06:56.82 ID:6APAagYLO
見ててくれる人いたのか…一人でもいてくれるなら、もう少し頑張る
着替える最中、妙にまとわりつく視線を感じる。
――その時。
スネーク「! そうだ、さっき…俺が尋問を受けていた時に感じた視線…アベ、お前か!」
阿部『……バレちまったらしょうがない。ふふふ…スネーク、今度こそや ら な い か』
スネーク「うわっ!や、やめろ!」
阿部が着替えかけの俺を床に押し倒し乗りかかってくる。
必死に抵抗するが全くきかない。
阿部:CQC→S
38 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 05:15:37.87 ID:6APAagYLO
スネーク「ッ!どこを触って…、やめ、やめろおおッ!」
見張りのソ連兵『何だ?騒がしい… !(赤) お前ら何者だ!』
スネーク・阿部『!(赤)』
ソ連兵『HQ!Hきゅ…ぐはっ!』
阿部『見られたからには生かしておけないな…仕方ない』
ソ連兵『アッー!』
スネーク「!(赤)」
39 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 05:26:47.57 ID:6APAagYLO
ソ連兵『や、やめてくれ!もう無理だ!アッー!』
阿部『はぁ…はぁ…ココをこんなにしておいて“やめて”じゃないだろ?素 直 に な る ん だ』
ソ連兵『…ああっ!もっと…もっと深く突いてくれ!』
阿部『…いい子だ』
スネーク「……ここ暑いな…どこかわかんないけど赤道直下っぽいな」
40 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 05:36:19.29 ID:6APAagYLO
一人でこんなホモ書いてると頭がおかしくなりそうだ
一時間後
ソ連兵は動かなくなった。
阿部『ふう…危ない所だったな。敵兵もこうやって簡単にのしちまえるんだぜ、俺も役に立つだろ?』
スネーク「…さて、さっきのアメリカ人の所へ行くか」
阿部『放置プレイか…ふふふ、やるねぇスネーク』
41 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 05:42:41.48 ID:CR+vTJXVO
俺は見てるんだぜノシ
42 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 05:47:15.11 ID:6APAagYLO
ありがとう、じゃあもう少し頑張る
俺は先程のアメリカ人が収容されている独房を覗いた。
?『驚いたな…スネーク。……いや、BIGBOSS』
阿部『ビッグボス…まさかそのスニーキングスーツで強調されているその股の間がビッグb
スネーク「俺の事を知っているのか?」
?『ブラックオプスの世界じゃアンタは有名人だからな。俺はロイ・キャンベルだ』
阿部『ウホッ!こっちもいい男…』
43 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 05:48:40.94 ID:CR+vTJXVO
wktk!
44 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 05:54:07.32 ID:lLvv/Yhf0
くそみそOPSと聞いてとんできました
45 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 05:56:16.71 ID:CR+vTJXVO
もうちょい回転上げてはくれまいか?寝てしまいそうだ…
46 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 05:56:56.81 ID:wR/0Gus7O
元ネタ知らんがこれは中々面白い
47 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 05:57:27.05 ID:6APAagYLO
人増えてきて嬉しい
スネークネタはもうありふれてるしOPSは知ってる人少ないのかと不安だった
ロイ『その男は?』
スネーク「…アベだ。コイツもここに捕らえられていたらしい」
阿部『また獲物が一人…ゲフッゲフン!…ロイ、今助けるよ』
阿部が独房のドアに手を掛けるが、ガチャリという音が鳴るだけで開かない。
ロイ『無駄だ』
ガチャガチャッ
ロイ『散々試した』
ガチャガチャガチャガチャガチャガチャg
ロイ『うるさい!!!!!そしてしつこい!』
阿部『ちっ…まだおあずけか…まあ焦らされるのも悪くないねぇ』
48 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 06:00:49.17 ID:eBLJvns8O
キャンベルのツッコミワロタ
49 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 06:06:00.42 ID:6APAagYLO
遅くてすまん、そろそろストック分が尽きてきたが頑張ってみる
阿部はほっといて、ロイがグリーンベレーの一員である事、ここがどこなのか、何が起こっているかを一通り聞いてやっと状況が掴めてきた。
とりあえず俺たちは救援を呼ぶ為にここから南東にある通信基地へと向かう事にした。
ロイ『ところでスネーク、あんたしばらく現役を離れていたんだろう?
今のうちに軽くリハビリしといた方がいい、武器や基本的なアクションについて確認するんだ。俺が手伝おう』
スネーク「いや、俺は大丈夫なんだが…」
阿部『俺はスネークの足手まといにならないように確認しとかなきゃって訳だ』
50 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 06:07:48.48 ID:LfVz+qdu0
スネーク、こういうのはあらかじめメモ帳に書き込んでおいてペーストするのがお勧めだ
51 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 06:18:36.82 ID:6APAagYLO
《すまない》
その書き溜めが尽きてしまった
とりあえず出来る限りこのまま続けてみて、また書き溜めてから一気に投下しに来る OVER
ロイ『じゃあまずは武器を装備しろ』
スネーク「こいつは武器を持ってな…、!」
阿部『ふふふ…』
阿部はいつの間にか、俺がもっているはずのMK22を奪っていた。
奪いつつ、俺のケツを撫でていった。
…こいつ、出来る…!
ロイ『武器を使うときはLボタンでで構えて、□ボタンで撃つ。やってみろ』
阿部『なるほど…』
そういって阿部は銃口をロイに向けた。
パシュッ
ロイ『何するんだ!』
52 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 06:24:43.52 ID:6APAagYLO
パシュッ
ロイ『やめろ、撃つな!』
パシュッ
ロイ『やめろ!やめろ!!』
パシュッ
ロイ『やめてくれってば!』
パシュッ
ロイ『撃つなって!』
パシュッ
ロイ『スネーク!このクソったれめ、覚えてろよ!』
スネーク「俺かよ!撃ってるのはアベだ!」
53 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 06:24:45.70 ID:KbfGfQ0W0
期待しているよ。
54 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 06:27:14.67 ID:6APAagYLO
《ありがとう》
阿部『これ…使えそうだけど、無抵抗よりは抵抗するのをねじ伏せる方が楽しいからスネークに返すよ』
ロイ『…検討を祈る、スネーク。…色んな意味で』
スネーク「………」
俺たちはとりあえず留置場を抜け出した。
55 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 06:28:21.73 ID:6APAagYLO
ソ連兵たちは阿部によって端から無力化されていった。
スネーク「おい!サラウンドインジケーターが青の敵にまで反応してわざわざセックs…無力化しに行くな!」
阿部『スネーク、兵士のスタミナを奪って200人倒すと次の周からジーンが仲間になるんだぜ。そのためにに頑張ってるんじゃないか』
スネーク「そんなのとっくにパスワードで入手済みだ!」
そうして次に目指したのは通信基地だ。
救援を求めるため。
通信が傍受される危険のないアテが俺にはあった。
繋がってくれればいいが…。
56 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 06:34:42.95 ID:6APAagYLO
ストックが切れてしまったのでとりあえずまた溜めてきます
ある程度溜まったら投下しにきます
57 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 06:39:18.57 ID:LfVz+qdu0
おつ\(^o^)/
58 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 07:12:38.81 ID:eBLJvns8O
溜まったらとかエロいな
59 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 08:01:30.16 ID:eBLJvns8O
ほす
60 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 08:02:24.36 ID:6APAagYLO
保守
夕方近くにまた一気に投下する予定
それまで残ってればいいな
61 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 10:07:36.54 ID:Po5Vw6FcO
ほし
62 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 11:51:26.38 ID:X19CpJgVO
ほ
63 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 12:54:08.78 ID:M9Hbwy+vO
保守
64 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 13:56:45.17 ID:M9Hbwy+vO
保守
65 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 15:08:26.24 ID:M9Hbwy+vO
保守
66 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 16:00:44.91 ID:M9Hbwy+vO
保守
67 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 16:10:20.58 ID:ErgY+z4a0
追いついた
保守
68 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 17:01:17.20 ID:aP2/EcUfO
ほ
69 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 17:05:16.28 ID:M9Hbwy+vO
保守
70 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 17:09:28.23 ID:P4RdnCykO
保守
71 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 17:37:40.42 ID:M9Hbwy+vO
保守
72 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 18:20:58.13 ID:M9Hbwy+vO
保守
73 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 18:41:28.09 ID:6APAagYLO
保守してくれた方、ありがとうございました。
書き溜めが出来たのでまた投下していきたいと思います
74 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 18:42:45.54 ID:OndxbUdGO
阿部さん流行してるな
75 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 18:46:49.55 ID:6APAagYLO
俺達はロイに教えられた通り、南東に進み通信基地へとたどり着いた。
そこまで警備は厳しくなく、俺の持つ麻酔銃と阿部のセックs CQCで通信機器のある部屋へ忍び込む事に成功した。
そして俺は…六年前の記憶を辿り周波数を合わせた。繋がる事を祈って。
阿部『…なんか、嫌な予感がする』
ザザッ
スネーク「…繋がった」
76 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 18:53:39.86 ID:6APAagYLO
?《スネーク?スネークなの?》
スネーク「そうだ。パラメディックか?…まだこの回線が生きていたとはな」
阿部『やっぱり相手はちんこ無しか』
パラメディック《ゼロ少佐が残しておいてくれたのよ》
スネーク「パラメディック、救援を頼めないか?俺はサンヒエロニモ半島にいる」
パラメディック《…無理よ、スネーク》
阿部『ちんこも無けりゃ情も無い。これだから女は……うほっ、また新たなエモn敵兵発見!無力化無力化ァッ!』
77 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 18:57:38.51 ID:qLI5wv4z0
>>76 阿部『やっぱり相手はちんこ無しか』
ち ん こ の 有 無 で 人 を
78 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 18:58:36.42 ID:qLI5wv4z0
>>76 阿部『やっぱり相手はちんこ無しか』
ち ん こ の 有 無 で 人 を
79 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 18:59:05.91 ID:qLI5wv4z0
80 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 19:01:12.88 ID:6APAagYLO
そこで俺はFOXの反乱、アメリカの機密兵器を奪った逃亡、そして…その件に加担しているのではないかと俺とゼロ少佐に国家反逆罪の嫌疑がかかっている事を知った。
そんな俺が救援など呼べるはずがない。
国に帰れたとしても、俺の無実を証明する術はない。
そして…その嫌疑を晴らす為にはこの件を自力で解決しなければならない。
スネーク「くそッ……どうすればいいんだ…。
救援を呼ぶどころか、キャンベルを助ける手だてもない…どうすれば…」
阿部『……諦めるのは早いよ、スネーク』
81 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 19:06:36.53 ID:6APAagYLO
スネーク「アベ……、…!それは…」
阿部がつなぎの乱れを整えながら隣の部屋から戻ってくる。
こちらに軽くかざしてみせた手には、鍵がぶら下がっていた。
鍵に付いているタグにはご丁寧に『牢屋の鍵』と書いてある。
阿部『さっき犯しt…無力化した兵士が持っていた。これでロイを助けに行こうじゃないの。
男が三人寄ればいいプレイも…ゲフッゲフン…いい知恵も浮かぶさ。きっと』
スネーク「よし、もう一度留置場に行く」
82 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 19:08:44.21 ID:W4SH+SBQ0
>>80の書く文は続きが気になるような書き方だな。
83 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 19:10:55.69 ID:Ifcby+Oj0
84 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 19:13:45.99 ID:6APAagYLO
そして俺達は再び留置場へと戻り、ロイを助け出した。
スネーク「…すまない。そういう訳で、救援が呼べない。俺達は孤立してしまった」
阿部『俺にとっては孤立というよりむしろパラダイスだけどな』
スネーク「だから、ここから脱出する為にも俺に協力してくれないか?FOXの反乱の真実を突き止めなければならない。ロイ、お前の力が必要なんだ」
85 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 19:15:49.31 ID:M9Hbwy+vO
>>1さん再開ktkr
仕事サボって保守したかいがありますな。
86 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 19:19:52.77 ID:6APAagYLO
保守ありがとう
仕事をサボってまでしてくれたんだし期待に添えるように頑張る
ロイ『…しかし、俺はこの通り足を骨折して怪我をしている。それにずっと微熱が続いているんだ…足手まといになるだけだぞ』
阿部『足手まといどころか襲う側としては好都合だ』
スネーク「トラックを運転してくれるだけでもいいんだ」
ロイ『………』
阿部『車内セックスも燃えるかもな』
スネーク「それに、銃を撃つのに足の怪我は関係ないだろ?」
ロイ『……』
阿部『ロイ』
スネーク「頼む」
ロイ『……、…わかったよ。協力しようスネーク』
87 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 19:23:35.26 ID:M9Hbwy+vO
阿部さんが華麗にスルーされてますな。まあ自業自得でsえっいやっ、ちょっ、まっアッー
88 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 19:26:46.45 ID:6APAagYLO
ロイ『(やれやれ…BIGBOSSがこんなに人使いが荒いとはね…っつーかアベがいると会話がおかしな事になるな)』
スネーク「(よし、キャンベルがいればアベに襲われる確率が減r強い力になってくれるはずだ)」
阿部『(うほっ…いい男掘り放題じゃないの)』
それぞれの思惑が交錯しながら、ここに三人の男がまとまった。
89 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 19:31:15.14 ID:2laWSBP7O
原作に忠実な1になら俺の初めて…
いいよ…
90 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 19:31:49.01 ID:6APAagYLO
しかし今の状況では不利も圧倒的、仲間もいなければ情報も足りな過ぎた。
そこでまずは情報収集から始める事にした。
警備する兵士の会話を盗み聞き、重要文書を奪取する。
阿部が無駄に敵兵を無力化する。
曖昧だが、次第に自分達が置かれている状況が掴めてきた。
祖国に見捨てられたソ連兵が造反したFOX部隊に乗っ取られたこと、盗み出した機密兵器はソ連を壊滅させるほどの威力があること、彼らを率いているのはジーンという男で、『傭兵国家』の建国を掲げていること。
そして、中には今の状況に不満を抱いている兵士もいるということ。
91 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 19:37:21.17 ID:6APAagYLO
>>89 俺はノンケだってかまわないで食っちまう男なんだぜ
ロイ『いくら情報を集めても、俺達三人ではどうすることも出来ない。そこで、だ。そういった兵士を利用するのはどうだ?』
スネーク「…と、言うと?」
ロイ『俺達が今置かれている状況では、何もかも現地調達しなければならない。食糧も、情報も、武器も…だから、仲間の兵士も現地調達するんだ。
不満を持っている兵士をトラックに連れ込んで、説得する』
阿部『俺もいつもいい男は公園で現地調達してるしな』
スネーク「そうだな…やってみるしかない。よし、適当な場所に行って兵士を捕らえに行こう」
阿部『じゃあ俺も、別行動で兵士をセック…説得しに行ってくる。その方が効率がいいだろ?スネーク班と阿部班で部隊を構成するんだ』
ロイ『いい案だ、採用しよう』
92 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 19:42:37.10 ID:M9Hbwy+vO
阿部班か・・・・、色んな意味で入ったら簡単には抜け出せないね。
93 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 19:47:00.56 ID:6APAagYLO
スネーク「…ああ、そうだ。あんたには予備の無線機を渡しておく」
ロイ『了解だ。寂しくなったらあんたのことを呼び出すよ』
阿部『寂しくなったら俺が心も体も暖めてやるk
スネーク「アベ、あんたにも渡しておくが変な事で使うなよ」
阿部『アッフゥ!…そんなに力一杯投げつけることないだろ、ふふ…SMも嫌いじゃないけどね』
94 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 19:56:06.87 ID:6APAagYLO
〜スネーク班〜
今までの経験と勘で一人の兵士に狙いを定め、後ろからCQCで気絶させてトラックまで運んできた。
意識を失った兵を荷台に乗せ、ロイと二人でその姿を見守る。
―と、その時。
予想外にも、すぐにその兵士は意識を取り戻した。
起き上がりこちらに殴りかかってくる拳を素早く押さえつける。
スネーク「…回復が早いな」
ソ連兵「…く…ッ!」
機敏に俺の手を振り解き、身軽に転じてロイの銃を奪う。
それ構える前に、俺が相手の首元を掴みそのまま床に叩きつけた。
奪われた銃は手から離れ飛んだのか背後で床に転がるる音がした。
スネーク「…判断力もある。よく訓練されているな…いい兵士だ」
95 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 19:59:39.40 ID:6APAagYLO
俺達は、この基地がFOXにより力で制圧されていたものだと思っていた。
だから事情を話し、ソ連兵達を助ける為と協力を煽れば仲間にすることは容易いと思っていた。
しかし…それは違った。
ソ連兵『俺達を…助けるだと?』
検討違いだと言わんばかりにその兵士は笑い出した。
ロイが訝しげな表情をする。
ロイ『やはり…洗脳か?』
ソ連兵『俺達が洗脳されてるだと?傑作だ!』
96 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 19:59:51.18 ID:uiQSzxRhO
ヤバイな、思い出したら切なくなってきた。
97 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 20:04:33.55 ID:WZsFvMLaO
ジョナサン・・・
98 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 20:06:13.20 ID:6APAagYLO
ソ連兵『…俺達は脅されている訳じゃない。最初に裏切ったのは祖国の方だ。
俺達は国の為にここを守ってきたのに、都合が悪くなった途端俺達をあっさりと切り捨てた。
この基地での事は全て俺達の独断による暴走だとな!
…しかしジーンは…俺達の国を作るといった。兵士を支配する国ではなく…兵士のための国を作ると。
ジーンは俺達に正義を与えてくれだ。俺は…その正義を失うのが怖いんだ…』
スネーク「正義…か」
俺は兵士を押さえつけていた手を解いた。
99 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 20:11:04.36 ID:6APAagYLO
戦う理由を求めるのは職業軍人ではなく本当の兵士だけだ。
俺は話した。俺の師からの教えを。
『兵士なら互いに忠を尽くせ』という言葉を。
ソ連兵『正義でも、国家でもなく、自分に忠を……あんたの師匠は何者だ?』
スネーク「彼女はザ・ボスと呼ばれていた。…俺が殺した」
ソ連兵『伝説の兵士を…そうか、スネーク…あんたがBIGBOSSか。
…ジーンが俺達の祖国をこの基地の核で脅そうとしているのは本当なのか?』
ロイ『本当だ。入手した機密文書にはそう記されていた』
100 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 20:18:08.38 ID:6APAagYLO
ソ連兵『まさか…、……いや、信じよう。ソ連の軍人ではなく…一人の兵士として』
俺達はどちらからともなく差し出された手を固く握り交わす。
…これが兵士として互いに忠を尽くすという約束を示していた。
ソ連兵『俺はジョナサンだ…あんたに従う。任務を与えてくれ、スネーク!』
101 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 20:19:41.08 ID:W4SH+SBQ0
阿部班の行動にwktkしてる俺は負けか
102 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 20:23:14.60 ID:6APAagYLO
〜阿部班〜
阿部『さぁて、捕獲捕獲ゥ!』
そんな訳で、俺は資材集積所にやってきたのだ。
塀の陰から覗くと、そこには若さ溢れるたくましい兵士がいた…。
阿部『ウホッ!いい兵士…』
ソ連兵『!(赤) 何者だ!』
阿部『や ら な い か』
ソ連兵『アッー!』
103 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 20:28:30.82 ID:KbfGfQ0W0
昔のゲームはい加減だね。w
なぜソ連の兵士がイワンとかじゃなくてジョナサン・・・って傭兵?
104 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 20:30:31.04 ID:6APAagYLO
―30分後
ソ連兵『はぁっ…はあっ…もう、許してくれ…ああっ!』
阿部『さっきイったばかりなのにもうこんなに固くして…回復が早いな』
ソ連兵『あっ…ああッ!やめろ、ソコはやめてくれ…ッ!』
阿部『締め付けも強い…よく鍛錬されているな、いい穴だ。
いいこと思い付いた、お前俺の穴奴隷n仲間になれ』
105 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 20:35:30.78 ID:M9Hbwy+vO
阿部さん一人で全兵士を仲間にしそう。
106 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 20:42:48.32 ID:6APAagYLO
ソ連兵『い、いやだ!…ッあああ!』
阿部『やはり…早漏か?』
ソ連兵『そっ早漏だと…傑作だっ!同じ男なんかに掘られて…こんな…初めての強い快感を味わわされて…男としての理性を失うのが怖いんだ!』
阿部『男としての理性…か』
俺はこの男のいい所を強くく突いてやった。
そんな事で迷ってしまう野郎は、少なからず男への興味がある人間だけだ。
俺は確信した…言いくるめればいける!
ガンガンと休む事なく突き上げた。
阿部『女でも男でもそんなことは関係ない…気持ち良ければいいじゃないか!!!!』
107 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 20:46:32.32 ID:WRSpZEotO
久しぶりにいい男の阿部さんをみた
108 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 20:49:57.29 ID:6APAagYLO
ソ連兵『あ、あ、あぁ…ッ!お、お前は何者だ…ッ!』
阿部『俺はノンケだって構わないで食っちまう男さ』
ソ連兵『ああ…ッ!もうダメだ、あんたに従うからもうやめてくれぇ…!』
俺はこの男の穴の中にタップリと精子を注いでやった。
…これが男として俺の穴奴隷になるという印を示していた。
109 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 20:52:32.27 ID:oYBdIh9D0
110 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 20:55:22.22 ID:6APAagYLO
決めていた地点で別行動の阿部と合流する。
互いに5人程度のソ連兵を仲間にしていた。
スネーク「……アベの方の部隊、何か雰囲気が違わないか?」
ロイ『何というか…ギラギラしている気がする』
阿部『スネーク達も、いい兵士達を捕まえてきたみたいだな…ふふふふふ』
スネーク「俺の兵士たちをそんな目で見るなァァァ!!!!」
111 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 20:56:50.54 ID:MLJ852vv0
阿部さんの能力値どんなもんだろ
112 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 21:02:59.57 ID:6APAagYLO
>>111 手コキS アナル拡張S 挿入S
キャリア:自動車修理工
あぼーん
114 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 21:07:20.27 ID:6APAagYLO
とりあえず活動を始められるだけの人数
は揃った。
俺達はトラックの中で次の行動について検討を始めた。
ロイ『ゴホッ、ゴホッ…さて、と…これからどうするかだが…』
スネーク「おい、キャンベル。大丈夫か?」
ロイ『大丈夫だ…。ここで倒れるわけにはいかん。…さて、これからすることは…』
…この時、俺は阿部の妙な眼差しが…俺が尋問を受けていた時と同じ、じわじわと体の奥まで犯されていくような感覚を持つ視線がロイに向けられていたのに、気付きもしなかった。
115 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 21:23:33.14 ID:6APAagYLO
俺達は更なる情報収集と仲間集めを当面の目標とし、俺は他の兵とチームを組んでトラックを離れ調法活動を続けていた。
二日程経った夜、突然無線のコール音が鳴った。ロイの周波数だ。
しかし、聞こえてきたのはトラックに残してきたジョナサンの声だった。
ジョナサン《大変だ、BIGBOSS!キャンベルが倒れた…詳しいことは判らないが、しかし以前見たことのある熱帯熱マラリアの症状に似ている気がする》
スネーク「なに?」
ジョナサン《最初の発作は、今はもうおさまった。いま俺の後ろで横になっている》
116 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 21:24:33.99 ID:M9Hbwy+vO
ロイksmsフラグktkr
117 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 21:30:02.07 ID:6APAagYLO
スネーク「マラリアというのは確かなのか?予防薬は飲んでいたんだろう?」
ジョナサン《俺は衛生兵ではないから確実なことは言えない。だが症状としては…、…あ、おい、おとなしく寝てろ》
ロイ《スネーク、俺だ。…やられたよ、よもやマラリアとは…。………それと…、あ、あのな…》
スネーク「今はいいからおとなしくしてろ」
118 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 21:45:34.28 ID:6APAagYLO
そろそろストックが尽きるかもしれません
ジョナサン《どうする、BIGBOSS…?》
スネーク「…予防薬が効かないというのが気になる。もしキャンベルが患っているのがマラリア以外の熱病だとしたら、俺達にも同じ症状が起きないとも限らない」
ジョナサン《確かに…》
スネーク「…もう少し様子を見て…そうだな…その間に俺の“主治医”に治療法を相談してみるとしよう」
阿部《主治医…嫌な予感がプンプンするぜ》
スネーク「…お前も近くにいたのか…パラメディックだ。通信基地へ向かう」
阿部《やっぱりあのちんこ無しか…ああ。判った、通信基地だね》
119 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 21:55:48.34 ID:6APAagYLO
ロイ《スネーク、悪いな…》
スネーク「気にするな。仲間集めは続ける。ゆっくり休め」
阿部《俺もここで更に“仲間集め”を続けるよ…ふふふふふ》
スネーク「ん?何か言ったか?」
阿部《いや、何でもないさ。通信基地へ行くならトラックに帰ってくるのにもう何日かかかるだろ?気をつけて行ってきてくれ、慎重に、ね…》
スネーク「…あ、ああ。(何だ…ものすごく不吉な予感がする…)」
120 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/16(金) 21:58:18.27 ID:6APAagYLO
ストックが尽きたので今日はこれくらいで
スレが残っていればまたストックして投下しにきます
121 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 21:58:49.44 ID:MLJ852vv0
乙です!
122 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 22:11:15.66 ID:sHCyKPlZ0
乙ー
123 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 22:17:12.09 ID:M9Hbwy+vO
124 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 22:19:21.03 ID:oECV5L6EO
アベリーヌが最初に部下にした兵士は道下正樹っていう名前なんだろ?
道下「阿部、危ない!」
阿部「うほっ」
道下が犯されました。
125 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 22:40:03.85 ID:oECV5L6EO
保守
阿部ー脱出しろぉぉおおおおおおおおおおおおおお
126 :
愛のVIP戦士:2007/02/16(金) 23:25:30.39 ID:M9Hbwy+vO
保守
127 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 00:09:34.01 ID:VoiUL9Co0
hosyu
128 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 00:34:53.15 ID:fMa/5le20
ア
129 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 00:51:57.24 ID:pn1t22Q8O
ベ
130 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 01:18:20.44 ID:OhO1o6nxO
保守
131 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 01:49:06.40 ID:fMa/5le20
ほ
132 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 02:07:38.32 ID:rt0/z/LvO
モヒカン男がいつでてくるかとわくわくするぜ!
133 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 02:09:05.73 ID:fMa/5le20
モヒカン男は阿部に次ぐ強さだwwww
134 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 03:33:22.81 ID:uLaBaUGN0
トラックに残ったロイにフラグたたないか、期待してる俺ガイル
135 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 04:30:24.06 ID:uLaBaUGN0
や
136 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 04:55:41.27 ID:VCBDKZHw0
トラックに戻ったらロイごと全員阿部チームになってるんですね
137 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 05:21:31.25 ID:zkYlHmXP0
保守
138 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 09:34:45.88 ID:UB3Uma28O
ほっしゅぁ!
139 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 11:14:31.92 ID:VSC4g7o/O
( ^ω^)作者さんいつまでも待ってるお
140 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 11:55:09.22 ID:UB3Uma28O
3 愛のVIP戦士 New! 2007/02/17(土) 08:29:48.79 ID:KUWQMamL0
144 :名も無き冒険者 :2007/02/17(土) 08:18:21 ID:oR8zpm4Y
また低脳VIPPERどもに荒らされたか。
145 :名も無き冒険者 :2007/02/17(土) 08:21:28 ID:oR8zpm4Y
なんかむかつくから今からVIP荒らしてくるわwwwwwwww.
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/netgame/1170897514/l100 VIPPERに宣戦布告。
VIPのみんなで突撃しよう。変なAAでも貼って荒らしてください。
141 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 12:36:38.06 ID:qMNmuc9N0
保守
142 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 12:57:47.01 ID:nN/IITTdO
うほっ
143 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 13:00:53.84 ID:/8UkBlJq0
ほしゅ
144 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 13:20:44.16 ID:fMa/5le20
う
145 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 13:36:10.27 ID:qMNmuc9N0
ほ
146 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 13:56:14.84 ID:uLaBaUGN0
っ
147 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 13:58:18.48 ID:fMa/5le20
い
148 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 14:02:27.53 ID:qMNmuc9N0
い
149 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 14:06:49.77 ID:Z9u+n0Rc0
女
150 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 14:52:13.28 ID:H/+XPXnBO
女かよw
保守ありがとうございます
また夕方頃から投下始めたいと思います
151 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 14:57:47.56 ID:GemcjFkH0
や
152 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 14:58:33.48 ID:fMa/5le20
え
153 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 15:03:51.31 ID:GemcjFkH0
も
154 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 15:10:12.14 ID:UB3Uma28O
っ
155 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 15:11:10.44 ID:GemcjFkH0
と
156 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 15:14:22.77 ID:uLaBaUGN0
やえって誰だよwwwwwww
157 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 15:22:16.50 ID:GemcjFkH0
やえばーちゃんに決まってんだろが
158 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 16:12:54.85 ID:H/+XPXnBO
ほ
159 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 16:14:07.73 ID:fMa/5le20
い
160 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 16:14:25.14 ID:fMa/5le20
161 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 16:17:30.77 ID:GemcjFkH0
う
162 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 16:20:18.71 ID:fMa/5le20
楽しみだが今からバイトだ・・・orz
163 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 16:27:25.11 ID:uLaBaUGN0
阿部高和
キャリア
★自動車修理工
<配達員>いい男を拉致する
<測量士>マップにいるいい男の大きさ、持久力の表示が詳細になる
<技術者>いい男の開発力が高い
<男色家>捕虜がゲイになりやすくなる
164 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 16:28:31.06 ID:H/+XPXnBO
バイト頑張れ
ちょっとストーリーの方に振り回されすぎて阿部さんが全然出て来ないから、長いストーリー部分を一気に投下して阿部さん出てくるまで頑張って書いてみようと思う
165 :
◆MP4004./.. :2007/02/17(土) 16:29:12.64 ID:y75CkFm/O
ほ
166 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 16:31:10.00 ID:H/+XPXnBO
167 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 17:23:40.64 ID:/8UkBlJq0
ぽし
168 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 17:55:22.32 ID:Z9u+n0Rc0
銃は男根の象徴ともされるからチンポの扱いが上手い阿部さんは当然銃器全般Sだろう
短小(ハンドガン)から極太(RPG)までなんでも来いというわけだ
次にホモ・セックスのスペシャリストなわけだからCQCももちろんS
公園のベンチに座ってるだけで道下みたいなのがホイホイ寄って来るくらいだからトラップもS
修理工だから技術もS
スタミナもトップクラス
こんなもんか
169 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 18:21:35.85 ID:/8UkBlJq0
ほ
170 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 18:27:22.77 ID:H/+XPXnBO
そろそろ投下し始めます
171 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 18:29:41.41 ID:H/+XPXnBO
それから一日後、正に通信基地に着いた途端に再び無線のコール音が響いた。ロイからだ。
俺は、あの時の予感が間違っていなかったんだとこの時点で確信していた。
今度は声の主もロイであった。
ロイ《…スネーク、大変だ……》
スネーク「おい、ゆっくりしてなくて大丈夫なのか?一体何があったんだ」
172 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 18:31:36.16 ID:GemcjFkH0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
173 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 18:32:51.17 ID:H/+XPXnBO
ロイ《感染が広がって…他の兵士達も何人か倒れてしまった。アベもだ。……それで、その…予想出来る感染原因なんだか……》
スネーク「…もういい、分かっているからそれ以上話すな。急いで対策を探してくる」
ロイ《すまない…頼む》
174 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 18:38:50.30 ID:H/+XPXnBO
俺は再び通信基地内へと向かい、パラメディックとの通信を開始した。
パラメディック《スネーク?わざわざ通信施設まで戻ってきたの?》
スネーク「仲間がマラリアを発症して苦しんでいるんだ」
俺は事の経緯を説明した。
予防薬が効かない事、別の感染症という可能性。
175 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 18:42:39.20 ID:H/+XPXnBO
するとパラメディックは、マラリアの感染源であるマラリア原虫にはいくつもの集団があり、場所によっては薬剤に耐性のある原虫集団がいることを教えてくれた。
だから、その地域の原虫集団に有効な別の種類の薬剤を使わないと治療出来ないらしい。
おそらく現地の医療施設にいけばストックがあるだろう。
パラメディック《急いだ方がいいわね。あなたもすでに同じ原虫に感染している可能性が高いわ》
スネーク「もう何人かの仲間達も倒れてしまった。…それで、少し聞きたい事があるんだが…」
パラメディック《どうしたの?》
176 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 18:49:07.85 ID:H/+XPXnBO
スネーク「ああ、その…例えば、だ。
……感染者がセックスをした場合、やはり相手へ感染する確率も高いのか?」
パラメディック《そうね…感染者の体内に虫がいるから、体が触れ合う時間が長ければそれだけ感染確率は高くなってしまうと言えるんじゃないかしら》
スネーク「…そうか」
俺は通信を切り、兵士から病院の場所を教えて貰ってそこへ向かう事にした。
一刻も早く薬を入手しなければならない。
177 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 18:50:08.88 ID:H/+XPXnBO
そして、その兵士からもう一つ気になる事を聞いた。
その病気に、つい最近ひどく大量の薬品と医療用資材が運び込まれたというのだ。
それは病院の規模にかなり不釣り合いな量だったらしい。
不安要素を胸に残しながら、とにかく俺達は病院へ急いだ。
178 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 18:57:32.59 ID:H/+XPXnBO
病院内に潜入し、辺りを探る。
しかし薬はおろか、そんな大量な医療用資材が運び込まれた形跡さえなかった。
…明らかに、おかしい。
俺は院長室に向かい、何か手掛かりになる書類がないか探した。
スネーク「資材搬出リスト…これか…。 ……研究所、行き?」
179 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 19:03:10.85 ID:H/+XPXnBO
研究所、という文字に思わず眉をひそめた時、窓の外からヘリの飛行音が聞こえてきた。
俺はすぐに壁際に身を隠し、上空を見上げる。
逆光でその姿は黒い影にしか見えなかったが、刹那――
何者かと視線が交わった気がして慌てて覗いていた顔を引っ込めた。
そのヘリとは中の人影すら見えないような距離だったのに、“明らかにこちらを見られた”気配を強く感じたのだ。
スネーク「なんだ…この感覚は…」
何か正体のわからない不安に襲われながら、俺は病院を後にした。
180 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 19:06:36.53 ID:H/+XPXnBO
入手した資材搬出リストによると、大量の薬物や医療用資材が一切合切研究所に運び込まれたらしい。
そんなに大量の薬品を、一体何に…。
大きすぎる不確定要素ではあったが、薬品が全て持ち込まれてしまったのなら結局マラリアの薬を得るために研究所に向かわなくてはならない。
張りつめた緊張を感じながら、俺は研究所へと先を急いだ。
181 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 19:09:49.69 ID:H/+XPXnBO
先程のヘリが向かう後を追ってみると、そこに丁度研究所があった。
地形的にも隠れていて判りづらく、ヘリを見つけていなかったら研究所にさえ辿り着けなかったかもしれない。
俺は潜入を開始し、兵士や研究者達に気付かれない様に進んだ。
するとそこにヘリポートがあり、追い掛けていたヘリが着地していた。
俺は建物の影に隠れて様子を伺う。
182 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 19:12:55.89 ID:H/+XPXnBO
するとヘリでここへやって来たと思われる、明らかに一般兵とは違う身なりの人物が三人いた。
男が二人、女が一人で男の方はカニンガムと見た事のない男だった。
その男…身なりの良さもあるが、これ程距離が離れていても感じられる異様な雰囲気があった。
もしや…あれがジーン?
女の方はまだ子供の様な年齢に見えるが、確かにFOXの隊服を着ている。
俺は、彼らと付きの兵士達の会話に耳を傾けた。
183 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 19:15:22.30 ID:H/+XPXnBO
するとヘリでここへやって来たと思われる、明らかに一般兵とは違う身なりの人物が三人いた。
男が二人、女が一人で男の方はカニンガムと見た事のない男だった。
その男…身なりの良さもあるが、これ程距離が離れていても感じられる異様な雰囲気があった。
もしや…あれがジーン?
女の方はまだ子供の様な年齢に見えるが、確かにFOXの隊服を着ている。
俺は、彼らと付きの兵士達の会話に耳を傾けた。
184 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 19:18:51.62 ID:H/+XPXnBO
カニンガム『…ヌルの状況は?』
兵士『はっ……そ、それが…調整漕から以前脱走中で、まだ捕まっておりません』
カニンガム『スネークどころか絶対兵士も捕まえられんとは、一体何をやっている!
…もういい、あの男を呼べ。パイソンに任せるんだ。
…ヌルも、所詮は試作段階の失敗作か…』
兵士『培養液の調整や絶対兵士の拘束は難しく、やはり私達一般兵では限界が…』
カニンガム『分かっている。その為に専門家を連れてきた』
185 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 19:19:49.03 ID:pn1t22Q8O
186 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 19:23:02.76 ID:H/+XPXnBO
ちょっと阿部さんがいないストーリー部分が長くなってしまったので
阿部さん出るまでスピード上げて投下しきっちゃいますね
…その時。
不意に女の足が止まった。
横を歩いていた男も何かを悟ったのか、歩を止める。
女『…隊長』
男『…判っている』
カニンガムはそれに気付かず二人を抜かしかける。
男『…カニンガム……動くな……ッ…』
押し殺した、低く唸るような声だった。
カニンガムはクエスチョンマークを浮かべて足を止める。
その瞬間。
187 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 19:23:38.75 ID:GemcjFkH0
展開が違うwww
wktk
188 :
偽:2007/02/17(土) 19:25:17.95 ID:3Uutpxr40
「ガラガラガシャーン」
鉄筋で組んだ足場が崩れ 彼らに向かって振ってきたのである
189 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 19:25:44.01 ID:H/+XPXnBO
そろそろストーリー部分も破壊していきますw
物凄い轟音と土煙が巻き上がった。
三人の向かっていた先、男に呼び止められなかったら正にカニンガムがいたであろう位置に、いくつもの大きな建築資材が散らばっていた。
横を見ると、すぐ側に建築途中の建物がある。恐らくそこから落下してきたのだろう。
直撃していたら、即死だったに違いない。
一人の兵士―多分その建物の建築に関わる責任者だろう―が血相を変えて三人の元にやってきた。
表情は絶望的で、ここからでも完全に震え上がっているのがわかる。
高位の人間の前でこんな失態をしたら…どうなるのかは決まっているからだ。
190 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 19:29:20.36 ID:H/+XPXnBO
展開はバレバレユカイだな
責任者『…も、申し訳ありません!隊長、中尉、お怪我は…?』
男『問題ない。
…私を傷付けることなど、運命が許さない…』
戯れなどではない、確信に満ちた言葉だった。
この男…ただ者ではない。
男『…それより君は、ここを動かない方がいい。
他の、負傷した兵士の手当てをしてやってくれ』
男はその責任者を叱責するどころか、先程の落下に巻き込まれた兵士への気遣いを見せた。
普通なら、有り得ない。
あの様な組織体制では、責任者などその場で射殺されてもおかしくないはずだ。
191 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 19:32:40.01 ID:H/+XPXnBO
その男はその建築途中の建物を見上げ、工場に携わっている兵士達に視線を巡らせた。
男『建築を急がせてしまって、君達には申し訳なく思っている。
この建物は、我々の求める国家の為には欠かせないものなのだ。
…だがこのジーン、諸君らの働きに対する敬意を一秒たりとも忘れた事はないッ…』
その男の…ジーンの声が辺りに響く。
兵士達は全員、その声に真剣に耳を傾けている。
192 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 19:38:27.88 ID:pn1t22Q8O
ジーンの発言にジーンときた・・・・うわっ、ちょっ、
>>1さん、すいませ、やめ、アッー
193 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 20:02:36.37 ID:H/+XPXnBO
誰かさんがくだらない事言ったせいで、ついにさるさん食らったwww
レス速度かなり落ちるかもしれん
兵士を使い捨てる国家ではなく、兵士のための国家が我々の求めるものである。
設備も大切だが、諸君ら兵士達こそが国家の大切な資源であり、財産である。
だから、無為にその資源が損なわれる事のないよう、切に願う…と。
その声は異常に響き渡り、脳に直接届いてくるようだった。
ジーンは指導者としての圧倒的なカリスマを持っていた。
兵士達はその演説を聞き終えると、絶対的な敬意を示した敬礼を全身全霊でジーンに向けていた。
中には感極まり、涙を流しているものすらいた。
194 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 20:07:37.70 ID:H/+XPXnBO
スネーク「…今の声、そして予知能力…奴はESPなのか?」
ジーン…予想以上に厄介な相手だ…。
俺はヘリポートを離れ、マラリアの薬を探すために研究所内に侵入した。
施設内を進むと、奥に『立ち入り禁止』と書かれた張り紙が貼ってある一室に辿り着いた。
中に人の気配は感じられない。
ゆっくりとドアを開き室内に入ると、その部屋の中央には人間が一人丁度入る事の出来る大きさの、液体で満たされた漕が置いてあった。
周りには様々な医薬品を揃えた棚や、漕に繋がっている医療機器のようなものがある。
195 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 20:11:43.52 ID:H/+XPXnBO
スネーク「なんだ…これは…」
これが、あいつらの言っていた調整漕か…?
奇妙な設備に意識を取られていたせいで、俺はこの部屋に近付く気配に気付かなかった。
背後のドアが開く。
?『誰?立ち入り禁止の張り紙が読めないの?』
しまった。
はっとして後ろを振り返ると、先程ジーンと共に歩いていた女だった。
今は白衣を羽織っている。
196 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 20:17:19.83 ID:H/+XPXnBO
?『あなたは…』
スネーク「何故こんな所に子供が…?」
?『私はここの責任者よ』
その時、部屋の近くから声が聞こえた。
兵士達のようだ。
兵士『お前達は上を捜索しろ。俺達はこの階を調べる』
…まずい。侵入がバレたか?このままでは…
197 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 20:21:16.32 ID:8ZTLCENGO
wktk
198 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 20:21:27.22 ID:H/+XPXnBO
?『…こっちよ、スネーク』
スネーク『何?』
?『いいからロッカーの中に隠れるのよ、急いで!』
俺は言われるままに近くのロッカーへと身を潜めた。
すぐに兵士達がこの部屋に入ってくる。
彼女は本当にここの責任者らしく、ここには俺はいないと嘘をついて兵士達を追い払った。兵士達には『エルザ』と呼ばれていた。
それに、何故俺の名を知っている…?
199 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 20:26:57.03 ID:H/+XPXnBO
急に投下が無くなったらさるさんだと思ってくれ
安全だと分かると俺はロッカーから出た。
スネーク「驚いたな…本当に君がここの責任者なのか。…何故俺を助けた?」
エルザ『分からない…ただ、必要な事だと思ったから』
スネーク「しかしその制服は…」
彼女はFOXの隊服を着ていたのだから、敵のはずだ。
俺は確認するように手を伸ばし、彼女の白衣を軽く掴んだ。
しかしその中に着ていたのは先程の隊服ではなく、女性らしい普通の服だった。
エルザ『きゃっ…』
スネーク「! ああ…違うんだ」
俺は慌てて手を離した。
子供とはいえ女性に対して失礼なことを…。
200 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 20:31:25.08 ID:H/+XPXnBO
俺は先程ヘリポートで彼女の姿を見た事を説明した。
しかしそれはエルザではなく、エルザの姉であるウルスラだと教えられた。
二人ともESPとしての素質があり、ジーンにその能力を認められて共に連れて来られたらしい。
特にウルスラは能力が高く、共産圏でもトップクラスだったが、その代わりに人格を失ってしまったと彼女は話した。
スネーク「では…絶対兵士と呼んでいた奴もESPなのか?」
エルザ『いいえ、絶対兵士はESPではなく普通の人間よ』
201 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 20:39:42.26 ID:/8UkBlJq0
wktk
202 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 20:42:40.56 ID:H/+XPXnBO
俺は『ヌル』『絶対兵士』と呼ばれていた奴について聞いた。
絶対兵士というのは感情を持たず、疑問を抱かず、ただ任務を遂行するという正に絶対的な兵士を作るプロジェクトで生まれたらしい。
任務が終わる度に記憶をリセットされ、再調整される。
精神を鋭敏に研ぎ澄まし、普通の人間では有り得ない速度で敵の動きを認識し、学習出来る。
スネーク「しかし…そんな訓練に普通の人間が耐えられるのか?」
エルザ『勿論、無理よ。だからこのプロジェクトは途中で破棄された。
成功例はただ一人、開発番号も捨てられた唯一のロストナンバー…だから彼はヌル(無)と呼ばれている』
スネーク「ヌル…」
203 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 20:44:54.32 ID:789MD+f9O
ESPって何?
常識的に考えてスペイン?
とりあえずエスパーとかベタな答えではないよな?
204 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 20:47:41.83 ID:H/+XPXnBO
何の略かは分からないんだが、超常能力の持ち主の事を言うらしい
もしかしたらその略かもw
エルザ『あなたはヌルに絶対勝てないわ』
スネーク「…そうかもしれないな」
エルザ『…それとも、彼の調整に必要な私を今ここで撃つ?』
スネーク「……、…俺の目的は暗殺ではない。無防備な人間を殺すのは趣味じゃないな」
エルザ『…やっぱりあなたは優しいのね、スネーク』
彼女はどこか寂しげに微笑み、ポケットから箱を取り出して俺の方に差し出した。
205 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 20:52:27.41 ID:pn1t22Q8O
E=エロゲが
S=好きな
P=パパイヤ鈴木
だと思う。
206 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 20:52:31.27 ID:H/+XPXnBO
今ググったらExtra-Sensory-Percptionの略らしい
まあエスパーと大して変わらないと思う
エルザ『クロロキン耐性のマラリアに効く治療薬よ』
スネーク「…俺の探しているものがよく分かったな」
それに俺の名も…、…そうか、彼女はESP…。
不意に、無線のコール音が響いた。
俺ではない、彼女は無線に応答した。
どうやら絶対兵士の事での連絡らしい、調整漕がまだ準備中だと少し慌てた様子で答えて無線を切った。
207 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 21:04:21.42 ID:H/+XPXnBO
そして、床にある金属製の蓋を開けた。
エルザ『…ここから外に出られるわ。港に行けば、あなたの探しているものが見つかるはずよ』
スネーク「まるで占い師だな」
エルザ『…もう二つ。まず、ウルスラがあなたの前に現れることがあったら迷わず彼女を撃って』
スネーク「…君の姉さんを?」
エルザ『…それが出来なければあなたは死ぬわ。……あと一つ、あなたの大事なもの…特に、その…お尻に関するものには気をつけて』
スネーク「…次はもっと景気のいい占いを頼む」
208 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 21:07:03.30 ID:H/+XPXnBO
俺はその蓋の中から外に繋がっているダクトを通り、トラックに急いだ。
早くこの薬を届けなくては…。
トラックに着くと、外でジョナサンが俺達の帰りを待っていた。
彼は感染を免れたらしい。
容態の悪い者から先に、まだ発症はしていない俺達で治療に取りかかった。
209 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 21:11:55.81 ID:H/+XPXnBO
翌日。エルザから貰った薬のお陰で皆回復したようだ。
ロイ『…ふう、助かった。もう熱も下がったな。これでひとまず部隊全滅の危機は去った訳だ…』
阿部『! スネェェェェク!!お前、女臭いぞおおおお!!!!』
ロイ『!(赤)』
ロイは阿部を見るなり過剰にビクっと体を強ばらせた。
まさか…ロイ、やはり……。
210 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 21:14:36.64 ID:tMR8xWUx0
大佐、まさか……!?
211 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 21:15:53.64 ID:/8UkBlJq0
やっぱりアッーー!!
212 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 21:17:40.81 ID:nYWrojY60
ロイwwwwwwやっちまったかwwwwwww
213 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 21:18:08.52 ID:pn1t22Q8O
ロイ、ロイ、ロォォォォォイ
214 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 21:18:24.04 ID:H/+XPXnBO
ヒント:阿部もマラリア発症
スネーク「……そうだ、彼女は港に行けば俺達の探しているものが見つかると言っていた…」
ロイ『…港、か…どこにあるのか皆目検討もつかないな…』
俺達には、まだ情報が少なすぎた。
それに控えている兵士達も何もやる事がなくては積極的な意志を持て余してしまいもったいない。
そこで俺達は諜報ユニットを新たに組み、ここでの生活に長い兵士達を各地に諜報員として派遣し、随時報告を求める事に決定した。
215 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 21:20:58.24 ID:H/+XPXnBO
〜夜〜
俺はトラックの外で地面に腰掛け、枯れ枝で火を焚きながら見張りをしていた。
すると背後から不意に声が掛かる。
?『スネーク…』
スネーク「お前は…」
216 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 21:26:59.33 ID:H/+XPXnBO
スネーク「ジョナサン…どうした?」
そこには枕を腕に抱えたジョナサンがいた。
ジョナサン『…眠れないんだ、BIGBOSS』
スネーク「具合でも悪いのか?予防薬も打ったし、お前はまだ発症してなかった様だが…」
ジョナサン『…いや、違うんだ。スネーク達がトラックを留守にしていた数日間、トラックの中は…』
スネーク「ああ…キャンベルの反応を見れば大体想像はつく」
217 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 21:30:38.51 ID:tMR8xWUx0
、 ヽ
|ヽ ト、 ト、 ト、 、.`、
/|l. l. | |l l | | l |l.| |l. l
/' j/ ノ|ル'/レ〃j/l |
-‐7" ヾー---┐|_.j
 ̄ ./゙ニ,ニF、'' l _ヽ
:: ,.,. |ヽ 」9L.` K }.|
l' """ l ) /
h、,.ヘ. レ'/
レ′
r.二二.) / ・ ・ ・
≡≡ ,イ
. / !
\ / ├、
::::::` ̄´ / !ハ.
218 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 21:32:08.07 ID:H/+XPXnBO
ジョナサン『俺もいつ狙われるかと思うと怖くて、夜はいつもトラックの下に隠れていたんだ…』
ジョナサンはこちらに歩み寄り、俺の側に腰を下ろした。
そして、こちらに寄りかかる。
ジョナサン『…少しだけ、こうしててもいいか…BIGBOSS…』
スネーク「……ジョナサン…」
219 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 21:39:31.60 ID:H/+XPXnBO
その時、俺は訳の分からない動悸に襲われた。
心臓の鼓動が速まる…体が、妙に緊張する…。
無意識にジョナサンの肩へ回そうとしていた手に気付き、慌ててそれを降ろし地面の土を握り締める。
なんだこれは…いや、違う!違うはずだ…!
もしかして、阿部と長く共に居すぎて感化されたとか…いや、そんなことは有り得ない!
どうすんの!どうすんの俺!
220 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 21:40:30.42 ID:UB3Uma28O
これは……
ウホッ
221 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 21:41:05.83 ID:OhO1o6nxO
wwwwwwwwwwwwww
222 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 21:42:25.53 ID:/8UkBlJq0
スネーク早まっちゃらめぇぇぇぇぇぇぇぇwwwwwwwww
223 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 21:44:54.14 ID:fMa/5le20
バイトやっとおわったぁー!
ってスネークwwwww
224 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 21:45:07.55 ID:H/+XPXnBO
密着した体からジョナサンの体温が伝わる。
ちらりと横目で様子を伺うと、それに気付いたのかこちらを見上げてくる。
やめろ!!!そんな可愛らしい仕草で見てくるなあああ!!!!
俺はいつの間にかジョナサンを押し倒していた。
ジョナサンが驚いた様子で僅かに瞳を潤ませている。
まずい!やめろ!!
このサンヒエロニモ半島に連れて来られてからは勿論夜の相手などいる訳もなく、俺は性欲を持て余していた。
このままでは、俺は欲求に勝てない…!
225 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 21:46:49.60 ID:fMa/5le20
スネーク、早まっちゃらめぇぇぇ
226 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 21:50:49.03 ID:H/+XPXnBO
その時。
スネーク「!(赤)」
視線を感じてトラックの方を振り向くと、陰から阿部がじっとこちらを見つめていた。
事故を装い慌てて俺はジョナサンから身を離し、地面に正座した。
気配が消えたので阿部もトラックに顔を引っ込めたようだ。
スネーク「ジョナサン…すまない…」
俺は理性を保つ自信が無かった。
だから…腰のホルスターからMk22を取り出した。
227 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 21:50:54.82 ID:789MD+f9O
こんな時EVAかパラメディックがいてくれれば…
228 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 21:53:46.62 ID:DJ1icBLh0
阿部菌に感染してるな・・・
229 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 21:55:20.27 ID:H/+XPXnBO
銃口を向ける先は…自分の首筋。
ジョナサンが慌てた様子で起き上がるが、俺は構わず引き金を引いた。
首筋に鋭い痛みが走ると共に、麻酔の効果で俺はすぐに意識を失った。
くずおれた体はジョナサンが抱きとめてくれた…気がした。
230 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 21:57:45.21 ID:pn1t22Q8O
スネークが壊れはじめましたな。
231 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 21:58:44.77 ID:fMa/5le20
もしや、抱きとめたのは阿部・・・
ん?こんな時間に訪問者とな?ちょっといってくる
232 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 21:59:31.53 ID:JHwP4CiGO
ジョナサン……(´;ω;`)ブワッ
233 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 21:59:45.74 ID:H/+XPXnBO
〜翌日〜
トラックの外に、一枚の紙が落ちていた。
それを開いて見ると、そこには手書きで文字が綴ってあった。
234 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 22:00:21.75 ID:3Uutpxr40
ジョナッサアアアアアアアアアアアアン
235 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 22:02:03.17 ID:1IYa13GsO
なんだよエムゼロスレかと思って開いたじゃないか紛らわしい
236 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 22:03:23.93 ID:fMa/5le20
MPOってメタルギアじゃなくてエムゼロのほうが一般的なのか・・・・?
237 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 22:04:27.42 ID:JHwP4CiGO
エムゼロが何かわからない俺は勝ち組
238 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 22:05:09.00 ID:H/+XPXnBO
『スネークへ
マジ、メンゴ!
昨日渡した治療薬、間違えて中に絶対兵士の調整用の薬が混じってたみたい。
エルザちょっち失敗☆てへ!
もしかしたら副作用で同姓が気になって気になって仕方なくなるかもしれないけど、治す薬とかないからとりあえずガンバ♪
+エルザょり+』
俺は手紙を握り潰した。
そういえばジョナサンも、昨日は様子がおかしかった…。
部隊全体の雰囲気が、また少し異様になった。
239 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 22:05:53.05 ID:fMa/5le20
エムゼロはジャンプに連載しててフェラチオシーンっぽいものが前にあった漫画
240 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 22:06:16.45 ID:r5jl6fpZ0
428 :就職戦線異状名無しさん :2007/02/17(土) 21:07:03
>>424 VIPPERか?
うぜーんだよ糞ニートw
464 :就職戦線異状名無しさん :2007/02/17(土) 21:33:40
まぁ30分もしたら飽きるだろ
ニートは忍耐力が無いからなw
475 :就職戦線異状名無しさん :2007/02/17(土) 21:38:54
ここは就職板なんだから、ニートは出てけよ
なぁマジで
通報するぞ
520 :就職戦線異状名無しさん :2007/02/17(土) 21:56:15
VIPってイナゴの群れと同じだな
523 :就職戦線異状名無しさん :2007/02/17(土) 21:57:08
>>520 どうせ1時間後には死滅してるwww
【フジ発表】テレビ局への就職活動10ch【来週】
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1171518396/
241 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 22:06:41.93 ID:DJ1icBLh0
エルザ・・・確信犯だな
242 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 22:07:46.13 ID:H/+XPXnBO
俺もエムゼロ知らなかったんだ
ストック尽きたので今日はこの辺で終わりです
次の展開もまだ定まってないので頑張って書きためてきます
243 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 22:09:42.48 ID:fMa/5le20
244 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 22:11:20.46 ID:3Uutpxr40
これはwwwwww
245 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 22:15:33.43 ID:pn1t22Q8O
246 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 22:18:39.93 ID:VC4PxWr1O
247 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 22:47:31.18 ID:tMR8xWUx0
ほ
248 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 22:49:17.58 ID:Ur6dN1CuO
エルザ、自由だなwww
それにしても、ジーンカッコいいなぁ。
掘られた(ry
249 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 22:57:07.17 ID:pn1t22Q8O
250 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 22:59:51.22 ID:qMNmuc9N0
や
251 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 23:00:12.08 ID:fMa/5le20
べ
252 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 23:00:28.45 ID:yvGUcC/u0
カニンガム「ジーン・・・今日も頼む・・・我慢できないんだ・・・」
ジーン「カニンガム、動くな すぐ楽にしてやる・・・」
253 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 23:29:44.40 ID:5yppXKZzO
みんな薄々気付いていると思うんだが
絶対兵士って阿部さんのことなんじゃね?
254 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 23:36:31.78 ID:H/+XPXnBO
255 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 23:38:48.81 ID:CoQaYqf80
続きが楽しみだw
256 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 23:39:59.55 ID:hBMEFy4d0
ハァッヴ
257 :
愛のVIP戦士:2007/02/17(土) 23:51:11.42 ID:JHwP4CiGO
早くしろーー!
dat落ちしても知らんぞーー!!!
258 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/17(土) 23:54:51.73 ID:H/+XPXnBO
書きためても早漏だから投下するの早過ぎて一番dat落ちしそうな時間に間に合わないんだ
3日以内にも1000行けるかどうか…頑張らねば
259 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 00:02:41.75 ID:ULSMguDjO
最悪dat落ちしたら次スレ立てればイインダヨ!!
>>1さん、あんまり気張らずに投下して下さいませ。
260 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 00:03:29.66 ID:v9V96hvxO
グリーンダヨー
261 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 00:09:14.86 ID:7fLD91JCO
MPOのストーリー見れるサイトある?
262 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/18(日) 00:19:26.76 ID:Js9lmy/fO
公式に行けばトレーラーはいくつか見れるが、ストーリー載せてる所は俺は分からないな、すまん
wikiにもしっかりは載ってないし、非公式な所ならどこかあるかな
263 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 00:46:56.24 ID:lmUa6i+FO
ほし
264 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 01:16:51.11 ID:G12GfdLhO
ひゅうま
265 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 01:30:36.15 ID:qIPC29Vh0
>>1さんお疲れ様です。
ロイ、本当に阿部さんにアッー!されるとは思わなかったwwwww
しかし、絶対兵士の調整用の薬でそうなるって、ヌルも危険な
気がする
266 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 01:53:15.15 ID:PyuIaOO5O
う
267 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/18(日) 02:16:35.40 ID:Js9lmy/fO
ほ
268 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 02:17:06.78 ID:NEBzmbut0
っ
269 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 02:28:48.94 ID:/YJ82/a70
い
270 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 02:54:04.61 ID:/YJ82/a70
い
271 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 02:57:45.89 ID:T67+qwPg0
直
272 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 03:22:26.45 ID:HL9w6LS60
腸
273 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 03:36:21.21 ID:qIPC29Vh0
直腸かよwwwww
274 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/18(日) 06:53:51.99 ID:Js9lmy/fO
ほ
275 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 08:04:05.77 ID:ULSMguDjO
保守
276 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 08:25:32.21 ID:GwvWw5/WO
ぼっしゅ
277 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 09:30:25.71 ID:G12GfdLhO
う
278 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 09:33:21.80 ID:j2CD64LY0
ほ
279 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 10:06:35.60 ID:BRLyuV9QO
保守
280 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 10:22:35.72 ID:t6s/+n8L0
いくら阿部さんでもエロ本持ち兵は仲間にできないんじゃね?
281 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 11:49:29.69 ID:EgcbkNzxO
ス
282 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 11:53:19.13 ID:5VxcLT2YO
|
283 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 12:14:30.88 ID:pSBKaSHr0
阿
284 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 12:42:01.55 ID:BRLyuV9QO
辺
285 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 12:47:32.46 ID:nBh7XHGS0
阿部さんサイババに投入してくれ
286 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/18(日) 13:08:14.83 ID:Js9lmy/fO
性
287 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 13:30:11.03 ID:yN4x/frwO
欲
288 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 13:45:01.38 ID:pSBKaSHr0
を
289 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 13:50:42.36 ID:9P+Gvb0q0
も
290 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 14:06:21.52 ID:G12GfdLhO
て
291 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 14:27:46.80 ID:BRLyuV9QO
あ
292 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 14:29:04.93 ID:BRLyuV9QO
ま
293 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 14:30:24.15 ID:oXwPgg840
す
294 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 14:30:28.78 ID:BRLyuV9QO
す
295 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 14:42:24.36 ID:NEBzmbut0
す
296 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 14:50:09.90 ID:kK2M457w0
す
297 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 14:53:52.30 ID:ULSMguDjO
298 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 14:55:35.12 ID:yN4x/frwO
299 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 15:32:17.25 ID:GwvWw5/WO
や
300 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 15:36:22.47 ID:tFsd1aPS0
ら
301 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 15:43:07.43 ID:NEBzmbut0
内
302 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 15:55:52.50 ID:G12GfdLhO
科
303 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 16:07:49.25 ID:5VxcLT2YO
ス
304 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 16:23:01.22 ID:NEBzmbut0
パ
305 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 16:50:40.29 ID:qIPC29Vh0
阿部さんがサイババに入ったら、対戦した男が全員アッーされた
上に捕虜にされて帰ってきそうだな
306 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 17:06:50.46 ID:bf/Tyrlg0
う
307 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 17:11:44.73 ID:kK2M457w0
ほ
308 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 17:28:24.98 ID:7JZ0L4RK0
っ
309 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 17:34:45.03 ID:JVFiJZSE0
い
310 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 17:48:16.72 ID:+UnxIcP90
い
311 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 17:54:25.39 ID:oXwPgg840
男
312 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 18:01:07.96 ID:BRLyuV9QO
児
313 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/18(日) 18:53:13.30 ID:Js9lmy/fO
今日は用があってあまり書きためられてないので、少し投下開始は遅くなりそうです
314 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 18:54:52.09 ID:ULSMguDjO
315 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 18:57:30.47 ID:qIPC29Vh0
性
316 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 18:58:37.06 ID:S9u8rMFbO
抑
317 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 19:18:44.57 ID:ULSMguDjO
を
318 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 19:37:11.20 ID:ULSMguDjO
も
319 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 19:41:46.82 ID:ULSMguDjO
て
320 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 19:44:42.92 ID:kK2M457w0
あ
321 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 19:45:50.08 ID:qIPC29Vh0
ま
322 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 19:48:13.28 ID:kK2M457w0
ぬ
323 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 19:48:19.72 ID:5Z1iBHf10
す
324 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 19:51:42.73 ID:ULSMguDjO
性抑をもてあまぬす
>>322説明してくれないか?
325 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/18(日) 19:53:05.93 ID:Js9lmy/fO
九時から投下する予定です
保守ありがとうございます
326 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 19:55:45.10 ID:ULSMguDjO
>>1さん、把握した。九時投下をwktkしながら待ってるよ。
327 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 20:01:50.46 ID:YBlFzglj0
最近はVIPにクオリティの高い小説スレが多くて嬉しいな
>>1のちんちんはうまい
328 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 20:13:35.79 ID:pSBKaSHr0
バ
329 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 20:15:38.83 ID:YBlFzglj0
ッ
330 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 20:22:11.66 ID:kK2M457w0
>>324 ヲモテアマヌスって名の神が居てですね・・・
331 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 20:24:37.42 ID:ULSMguDjO
>>330 把握した。早速ぐぐってみるよ( ^∀^)
332 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 20:26:08.48 ID:GwvWw5/WO
ほしゅ
333 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 20:38:45.26 ID:qIPC29Vh0
ほす
334 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 20:42:53.96 ID:PtgjMJIX0
ア
335 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 20:48:24.67 ID:NEBzmbut0
ナ
336 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 20:55:46.72 ID:ULSMguDjO
ル
337 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 20:56:15.14 ID:NEBzmbut0
パ
338 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 20:57:49.39 ID:ClPPGclD0
339 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 21:00:32.30 ID:nf55uopu0
さぁ九時だ
340 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/18(日) 21:06:16.02 ID:Js9lmy/fO
待たせたな!
今から投下します
341 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 21:08:27.94 ID:NEBzmbut0
キターー
342 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/18(日) 21:09:20.80 ID:Js9lmy/fO
治療薬の副作用の事はロイにだけ伝えておいた。
他の兵には、士気が下がる(一部無駄に上がる)と判断した為伏せておいた。
しかし、それがいけなかった。
343 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/18(日) 21:12:47.94 ID:Js9lmy/fO
ジョナサンは、未遂とはいえあんな事をしたせいか変に俺を意識し始め、葛藤に苦しんでいるのがすぐ分かった。
それが副作用のせいと分かれば楽になれるだろうか、自分を責めているようだ。
ジレンマに襲われた悩ましげな眼差しでそんなに俺をチラチラ見るな…いや、チラチラ見てんのは俺の方なんじゃないのか?
344 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 21:15:04.16 ID:NEBzmbut0
スネークが危ないwww
345 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/18(日) 21:17:15.52 ID:Js9lmy/fO
今日の朝食の時ジョナサンが寝ぼけてレーション食べこぼしててちょっと可愛かったとか…
ジョナサンが着替えてる時に偶然背中にある二つ並んだほくろを見つけて少し嬉しかったとか…
ジョナタンの素顔が意外と好みだったとかジョナタンがジョナタンがなんでこんな記憶が鮮明に頭の中に残ってるんだァァァ!!!!
…いや、落ち着け。落ち着くんだスネーク。
これは副作用のせいなんだ…そうだ、俺はおかしくなったんじゃない。
落ち着いてEVAの人工乳を数える作業に戻るんだ…。
346 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 21:18:35.48 ID:XSVkKSRi0
ジョナタンワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwww
347 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 21:19:24.09 ID:YM5n0gDq0
伝説の傭兵\(^o^)/オワタ
348 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/18(日) 21:24:53.64 ID:Js9lmy/fO
一方ロイは、副作用と分かると安心したようだ。
いや、安心というか…
ロイ『わー体が勝手にー俺の性癖じゃないのにー(棒読み)』
ジョナサン『うわっ!な、何するんだキャンベル!』
完全に開き直った。
阿部に掘られたのがそんなにショックだったのか…。
349 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 21:25:26.21 ID:NEBzmbut0
ロイwwwww
危ない人になってるwww
350 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 21:27:35.06 ID:pSBKaSHr0
メインは阿部じゃなくてスネークだなw
351 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/18(日) 21:29:56.43 ID:Js9lmy/fO
…っつーか
スネーク「キャンベル!ジョナタ…ジョナサンに何をする!」
ジョナサン『び…BIGBOSS…』
スネーク「大丈夫か?怪我はないか?」
ジョナサン『ああ、平気だ…。…BIGBOSS、でも俺…BIGBOSSになら…』
スネーク「い、言うな!それ以上言ったら…俺は…」
ジョナサン『………スネーク』
ロイ『………スネーク』
阿部『………スネーク』
スネーク「………」
352 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 21:31:05.66 ID:ULSMguDjO
亀レスながら
>>1さん乙。
早速とばしてますなぁwktkwktk
353 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 21:33:49.72 ID:qIPC29Vh0
スネーク、本気でヤバイなwwwwww
354 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 21:34:53.93 ID:NEBzmbut0
つか全員やばいなもうwwww
355 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/18(日) 21:35:41.57 ID:Js9lmy/fO
俺達は気を取り直して、次の行動を検討し始めた。
丁度その時、資材集積所で諜報活動を行っていた兵士から報告があった。
資材搬出に関する書類に港の位置が記されていたのだ。
それによると港は東の海岸線にあるようだが、そこに行くには鉄橋を渡らなければならないらしい。
もちろん鉄橋には検問もあるだろう、簡単には渡れないはずだ。
俺達はとりあえず、鉄橋の警備の様子を偵察しに行った。
356 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 21:35:47.04 ID:PtgjMJIX0
危険な流れになってまいりました
357 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/18(日) 21:39:43.26 ID:Js9lmy/fO
ロイ『…これは、かなり厳重な警備だな』
スネーク「これでは隠れて通過することも、正面突破も不可能だろうな」
阿部『さすがに俺でも一気にあれだけの人数を相手にしたら妊娠しちまうぜ』
橋は二つのトラックを駐車して壁を作り、かなりの人数の兵士が配備されていた。
もちろん俺達を警戒しての事もあるだろうし、脱走したままらしい絶対兵士を捕まえる目的かもしれない。
いずれにせよ、このままでは鉄橋を渡る事は出来ない…。
358 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 21:41:55.80 ID:ULSMguDjO
妊娠しちまうぜwwwwwwwwwww
359 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 21:43:46.74 ID:qIPC29Vh0
阿部、どういう例えだよwwwww
360 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/18(日) 21:44:34.55 ID:Js9lmy/fO
ロイ『鉄橋を渡るには、どうにかしてここの警備を手薄にする必要があるな…』
スネーク「…陽動作戦か」
ロイ『この付近で何か騒ぎを起こしてやれば、配備の多いここから真っ先に人員が割かれるだろう。
そして警備が薄くなった所で突破するんだ』
スネーク「よし、じゃあ適当な所で爆弾騒ぎでも起こs
阿部『適当な所で強姦騒ぎでも起こせばいいんだね!!!1
任せてくれ、俺が適任だ』
361 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 21:50:19.33 ID:QL3phxnUO
阿部wwwwお前って奴はwwwwww
362 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 21:51:12.98 ID:NEBzmbut0
阿部www
363 :
◆blaaa9Mo6s :2007/02/18(日) 21:52:26.44 ID:Js9lmy/fO
ロイ『………俺もs
スネーク「キャンベルは足を折ってまともに動けないよな」
ロイ『……病院なら女医g
スネーク「まさか参加したいなんて言わないだろうな?」
ロイ『………』
ロイも相当性欲を持て余しているようだ。
たまに暇な時、用もなく無線で連絡を取ったら女の口説き方ばかり話していたからな…本国では結構なプレイボーイだったに違いない。
そこに同姓まで気になってしまったらそれはもう耐えられないだろう。
364 :
愛のVIP戦士:2007/02/18(日) 21:53:01.41 ID:fBM80N/2O
ヌルが本編とは違い、暴走しているようだなwww
365 :
愛のVIP戦士:
ロイ…空気嫁wwwwwww