1 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :
2 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 00:57:51.51 ID:NEB44kZX0
∩ノ
/ つ
/ / / ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧/ < 美光!
⊂(><) 彡 \
⊂彡  ̄ ̄ ̄ ̄
____●●●___ バイーン
/ 〇 〇 \|/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
3 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 01:00:10.74 ID:6NrLTsHg0
第三章 〜プロローグ〜
*第三章プロローグにはグロテスクな表現や内容が含まれており、気分を害する可能性があります
万一、気分が優れない場合は、速やかに本書の閲覧を中止することをお奨め致します
4 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 01:06:42.11 ID:rJKTeuVe0
さっさと終了しろカス
5 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 01:09:00.02 ID:6NrLTsHg0
( `ш´)「ふう、冷えるな」
男はそう呟くと、両手を口元へやりホウっと息を吹きかけた
時刻はすでに22時を回っている
( `ш´)「・・・さて、ビデオの検証をやるか」
男は席を立ち、大きく伸びをした後、部屋の端の荷物置き用の机へ向かった
6 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 01:11:59.17 ID:6NrLTsHg0
机の上には男の荷物と、何やらマジックで文字の書かれたビニールに包まれている
ビデオテープが置かれてあった
( `ш´)「これがあの犯人が撮っていたビデオか
・・・連続殺人を犯した人間が撮った内容とはどんなものだろう」
男は両手に白いビニールテープをはめ、ビニール袋からビデオを取り出し、デッキにセットした
7 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 01:14:47.66 ID:rJKTeuVe0
> 男は両手に白いビニールテープをはめ
意味が分からないが。
8 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 01:15:08.18 ID:6NrLTsHg0
ノイズ交じりの画像がしばらく続いた後、映像が安定してきた
( `ш´)「・・・ここは地下か?」
男がテレビの画面に近づく
その画面には灰色のむき出しのコンクリートの壁に囲まれた
部屋が映し出されていた
壁に窓らしきものは見当たらない
9 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 01:17:26.59 ID:6NrLTsHg0
しばらくすると画面が移動し、椅子に座った女性が映し出された
( `ш´)「・・・ん?」
男はここで一時停止を行った
そして、女性の姿を凝視した
よく見ると女性は後ろ手に手錠をかけられていた
10 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 01:18:44.35 ID:rJKTeuVe0
SM?
11 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 01:20:53.16 ID:6NrLTsHg0
男は再び再生を続ける
画面外から男の声が聞こえてきた
「モヒャは我々に借りがあるのにあいにく返せない
おまえに選択させてやろう美和
たぶんこれが最後のチャンスだ
おまえは我々と共に行動することもできる」
12 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 01:23:52.15 ID:6NrLTsHg0
「我々に協力するなら、・・・そうだな1ヶ月くらいか
その後、薬を使うか、目隠しをするかして、どこにいるか、
どこに行くのか分からないようにした上で、お前を放してやろう」
男の声は続く
「その後はもう何をしゃべってもいい
お前は俺の名前すら知らないんだ」
13 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 01:25:01.28 ID:rJKTeuVe0
もう、忘れたよ最初の方とか
14 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 01:26:42.72 ID:6NrLTsHg0
「うまくいけば、もうその頃にはモヒャはこの世から消えているはずだ」
ふいに男の声の凄みが増す
「もし、お前が協力しないというなら、頭を撃ち抜き、どこかに埋める事になるだろう
目撃者はいない
お前はモヒャについて知っていることは話せばいいんだ
ようするにモヒャはもうすぐ死ぬのだよ」
15 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 01:30:50.52 ID:6NrLTsHg0
「ここにいる間、お前は我々の為に体を洗い、清潔にして、セックスする
お前はその道を選ぶしかないんだ
ぶっちゃけ、選択の余地は大してないんだよ、美和」
テレビには美和と呼ばれる女の顔から見る見る血の気が引いて青ざめていく様子が
ありありと映しだされていた
「もし、死にたいならともかくな
これから数週間、お前はもっと大きな不幸を色々と考えることになる」
16 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 01:31:31.06 ID:6NrLTsHg0
( ^ω^)y-~~
17 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 01:32:48.45 ID:wQ6oqLDU0
懐かしいなあ
wktkしながらよませてもらいます><
18 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 01:34:56.39 ID:8OXaPtbnO
wktk
19 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 01:38:05.49 ID:6NrLTsHg0
画面に男が現れた
カメラを回しているのが声の主だろうと考えられる
そうすると、この男は声の主とは別人と思われた
(Θ∀Θ)「そろそろいいか?」
男はカメラに向かって尋ねた
「いいだろう」
さきほどと同じ声で返事が聞こえてくる
20 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 01:40:35.34 ID:6NrLTsHg0
男は美和に足かせをはめてから手錠をはずした
そして美和に服を脱がせる
「いやだぁ!」
美和は下着を脱ぐのをひどくいやがっていた
21 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 01:43:00.19 ID:6NrLTsHg0
(Θ∀Θ)「準備オーケーだな」
「ほどほどにしとけよ」
(Θ∀Θ)「おら、シャワーを浴びにいくぞ」
美和は男に連れられて、部屋に唯一ある扉から出て行った
ここでシーンが切り替わる
22 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 01:44:02.36 ID:6NrLTsHg0
( ^ω^)y-~~
23 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 01:46:15.59 ID:CqU/93O+O
wktk
24 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 01:51:11.65 ID:M7wDR78AO
wktkしちまうじゃないか。
25 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 01:51:19.05 ID:6NrLTsHg0
寝室で、ベッドにうつぶせになっている男と、
その上に馬乗りになっている女が映し出された
ジッ
その映像は一瞬だけで、また別のシーンに切り替わる
今度はさっきの男が、同じ寝室に美和と二人でいた
26 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 01:51:58.19 ID:6NrLTsHg0
(; ^ω^)y-~~
27 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 01:53:38.78 ID:CqU/93O+O
wktk
28 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 01:56:10.89 ID:n8rql85ZO
29 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 01:57:00.66 ID:6NrLTsHg0
(Θ∀Θ)「お前、部屋の掛け金曲げやがったな!
ここは山奥だぞ!
逃げれるわけないだろーがっ!」
男は美和に向かって、怒鳴り散らしている
感情的になっていて聞き取りにくかったが、男は美和が監禁されてから
すでに1週間経っていること、そして美和が脱走を試みたことについて
しゃべっているようだった
30 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 01:59:26.41 ID:AwLK14YK0
すまんが二章は何部までなのかkwsk
まとめの九部で二章は完結?
31 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 01:59:38.10 ID:6NrLTsHg0
男は一通り怒鳴り散らした後、美和を思いっきりベッドに突き倒し
その上に圧し掛かった
そして、両手足をベッドに縛りつけた
(Θ∀Θ)「ひゃはは!
ほら、もっと恐怖に引きつった顔をしろや!」
男は脅し文句をいいながら、美和の裸体を写真に撮っていた
32 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 02:03:12.73 ID:6NrLTsHg0
(Θ∀Θ)「ああ、そうそうお前のカレシな
昨日、殺っちゃったから」
男は写真を撮りながら、そう話す
「えっ!」
美和の表情が強張った
(Θ∀Θ)「お前さんのおかげだぜ
アイツも必死に逃げていたけどよ
俺らに捕まっちまったよ、ひゃはっ!」
33 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 02:07:32.56 ID:6NrLTsHg0
(Θ∀Θ)「捕まえてボコにして動けなくなったところで
思いっきりチンポとキンタマ踏みつけてやったよ
そしたら、ギェーって人間の声じゃないような
悲鳴上げやがった!」
男は美和の様子を見ながら、嬉しそうに話す
(Θ∀Θ)「しばらく悶え転げてよ
そんで、口から泡吐きながら、痙攣しやがんのよ」
34 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 02:11:09.05 ID:6NrLTsHg0
(Θ∀Θ)「もうおかしくてよ!
なんか超ハイになってきたから、両目玉えぐってやったのよ!
目玉なくなったアイツの顔さあ、骸骨みたいで超マヌケ
たまんね〜よ、ギャハハハ!」
男は大声で笑い出した
(Θ∀Θ)「しばらくしたら動かなくなってよ
なんか死んだみてーだから、バラバラにしてやって埋めてやったぜ」
35 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 02:11:31.58 ID:6NrLTsHg0
( ^ω^)y-~~
36 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 02:21:02.06 ID:CqU/93O+O
wktk
37 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 02:23:58.53 ID:n8rql85ZO
38 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 02:32:19.19 ID:U+jSSOzZO
まとめの中の人は受験無事に終わったんだろうか
39 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 02:34:31.72 ID:6NrLTsHg0
再び画面が変わり、二人目の女が出てきた
女は美和と同じように彼女も背中で手錠をかけられ、
着衣のまま椅子に座っている
ナイフを持って傍に立っているのは、先ほどと同じ男だった
40 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 02:37:28.71 ID:6NrLTsHg0
男はナイフの切っ先で女のシャツを切り裂き、
それからゆっくりとブラジャーを二つに切った
画面外の声で、美和に与えたのと同様の指示を与える
「言われたとおりにしないと、ベッドに縛り、犯し、頭を撃ち、埋める」
(Θ∀Θ)「お前のガキは俺らの連れが預かってからよ」
41 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 02:39:05.84 ID:6NrLTsHg0
「子供を返して!」
半狂乱になった女が懇願するが、
男達は最初の指示を繰り返すだけだ
ここで、再びシーンが切り替わった
42 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 02:50:43.40 ID:6NrLTsHg0
ベッドで例の男に美和が激しく犯されていた
美和は息苦しそうに喘いでいる
すると突然、男が美和の腹にナイフを突き刺し、
そこの穴にペニスを挿入した
「ひぎいいいいいいいいいいッ!」
(Θ∀Θ)「うひゃあ!
超気持ちいい!」
43 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 02:53:10.46 ID:IRNkn1WA0
なんか俺…こんな風に途中で「( ^ω^)y-~~ 」入れるヤツ見たことあるな……
44 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 02:53:25.88 ID:6NrLTsHg0
美和は断末魔のような悲鳴をあげて、死んだ
魂を失った美和の肉体は、男の動きに合わせて激しく揺れている
(Θ∀Θ)「うっ!」
しばらくして、男は果て、腹の刺し傷の中に精液を放出した
45 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 02:55:39.38 ID:6NrLTsHg0
再びシーンが切り替わる
そこはキッチンのように見えた
業務用かと思われる大きな鍋が火にかけられている
カメラは鍋に近づいていき、蓋をあけ、中を覗き込んだ
46 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 02:59:25.30 ID:6NrLTsHg0
中には煮込まれた人骨が入っていた
肉やその他モロモロは完全に溶けきってスープ状になっていた
( `ш´)「げえ!」
仕事柄、死体は見慣れているはずだが、この映像には思わず吐き気をもよおした
47 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 03:01:31.21 ID:6NrLTsHg0
ここでこのテープは終わっていた
( `ш´)(これはスナッフビデオか!)
警察官であるゴリさんはスナッフビデオが存在しているといった
情報をその筋から入手したことはあった
しかし、本物は今まで見た事がなかった
48 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 03:05:46.90 ID:/cGVvvo8O
死姦を見ると、どうしてもあの人が頭に……
49 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 03:06:17.99 ID:6NrLTsHg0
( `ш´)(とても人間の仕業とは思えん・・・)
ゴリさんは、デッキからビデオを取り出し、元々入っていた
ビニール袋に仕舞いこんだ
( `ш´)(人はここまで残酷になれるのか・・・)
ゴリさんは人間の恐ろしさに身の毛がよだつ思いだった
時刻は正午を回っていた
ゴリさんはこの寒気は一層冷え込んできた空気のせいのか、
それとも悪寒なのか分からなかった
50 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 03:06:40.74 ID:6NrLTsHg0
⊂二二二( ^ω^)二⊃次回に続きますお
51 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 03:08:49.19 ID:M7wDR78AO
乙乙wktk
52 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 05:04:49.07 ID:rr4f6XMnO
(´ω`)フヒヒ、すいません!
53 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 05:18:30.57 ID:dUtMFZpzO
久しぶりで驚いた
乙です
54 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 05:43:13.85 ID:7tLeAE6D0
おっおっお!( ^ω^)
55 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 05:45:32.44 ID:1I3/TxstO
あれ?作者もおかしくなって自然消滅って聞いたんだが
56 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 08:02:10.85 ID:rJKTeuVe0
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
57 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 08:44:49.15 ID:kFjOPBwHO
あれれ〜?
58 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 10:36:31.42 ID:6NrLTsHg0
( ^ω^)?
59 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 10:45:00.11 ID:qLo/fnr9O
60 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 11:25:21.36 ID:jrioMIRy0
( ^ω^)
61 :
愛のVIP戦士:2007/02/11(日) 12:01:04.95 ID:CqU/93O+O
作者さん、次回の投下はいつになりますか?
差し支えなければ教えてください。
62 :
( ^ω^) ◆wXAmSHogV. :2007/02/11(日) 12:32:18.95 ID:6NrLTsHg0
( ^ω^)今後は毎週金・土・日のどれかに定期的に更新するようにしたいと思いますお
63 :
愛のVIP戦士:
そうですか、ありがとう。
期待してます!