今からドラえもんのBL小説書くから通報でも何でもしてみろよ
1 :
愛のVIP戦士:
BL書いた事無いけどな。ハッジマールヨー
2 :
帷に潜む深淵 ◆DTZ4u6gHa6 :2007/02/06(火) 21:19:08.36 ID:m/3isS4q0 BE:308546036-2BP(1212)
のびたとジャイアン?
出来杉とジャイアンはやめてよ
3 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:19:18.50 ID:2+SooXLk0
ジャイアンは受け
4 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:19:29.92 ID:YZWcIaq30
スネオ×ジャイアン
5 :
犬壱 ◆26otgxrQr. :2007/02/06(火) 21:19:31.84 ID:yu4yOxES0
つまんね
読んでないけど
6 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:19:44.11 ID:Jt7bAg6x0
先生とのびた
7 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:20:23.78 ID:QGLVln/yO
wktk
8 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:20:36.90 ID:kllNScI9O
ドラえもんの、丸い手。
そのままでは物を掴む事も、握る事もできないが、しかしあらゆる物を引き寄せる事のできる特殊な磁力を帯びた魔法の手。
その手が、「野比」と書かれたブリーフの中を、ゆるやかにまさぐっていた。
「んっ……ドラえもんの手、するする吸い付いてきて、気持ち良いよ……磁力って……すごいね……あっ……」
ドラえもんは一言も喋らない。ただじっと下を向いて手を動かし続けている。
「……こんな使い方があったなんてね……もっと早くに気付いていたら良かった……」
「……のび太君」
ドラえもんがようやく口を開いた。
のび太はそれを無視して話し続ける。
「……未来に……ソープランドはあるの……?ドラえもんの手をもう少し改良したら……行かなくっても家で全部済みそうなものだけれど……」
「のび太君ったら」
ドラえもんが、先程よりも少し語調を強めて呼び掛ける。
のび太はそんなドラえもんをちらりと見ると、あからさまに興冷めした顔でぶっきらぼうに呟いた。
「何」
9 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:20:42.57 ID:KxHJK0oIO
ドラリーニョ×スネオ
10 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:23:14.26 ID:XXEjkEqcO
真面目に読んでしまった
11 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:23:39.45 ID:Jt7bAg6x0
同じく
12 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:24:50.24 ID:2+SooXLk0
宣伝した
13 :
F博士 ◆DORAs2CMcA :2007/02/06(火) 21:24:50.46 ID:Pk1vpTyD0
電磁波で不良品決定
14 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:27:33.60 ID:rDMB3eul0
チン ☆ チン ☆
チン マチクタビレタ〜 チン ♪
♪
♪ ☆チン .☆ ジャーン! マチクタビレタ〜!
☆ チン 〃 ∧_∧ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(・∀・ #) /\_/ < 続きまだー?
チン \_/⊂ つ ‖ \______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| ‖ マチクタビレタ〜!
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | /|\
| |/
15 :
帷に潜む深淵 ◆DTZ4u6gHa6 :2007/02/06(火) 21:28:12.87 ID:m/3isS4q0 BE:479959474-2BP(1212)
16 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:32:17.03 ID:kllNScI9O
「……のび太君、やっぱりいけないよ、こんなこと……」
ドラえもんはのび太とは目をそらしたままで、ぽつりぽつりと話し始めた。
それに伴い、やや紅潮していたのび太の顔が、みるみる理不尽な怒りで青ざめていく。
「確かに静香ちゃんと出来杉君がホテルに入って行った過去は変えられない……だけどまだ可能性がなくなった訳じゃ 「うるさい!!!!!!」
のび太の拳が畳に強く叩き付けられ、派手な音を立てた。ドラえもんはその音にひるみ、一瞬口をつぐむ。
「うるさいうるさいうるさい!!!!そんな事言ったって、どうせ僕はジャイ子としか結婚できないんだろ!お前なんかに僕の気持ちが分かってたまるか!畜生!畜生!」
「のび太くん……」
「お前は黙って僕のP★ニスの事だけを考えてれば良いんだよ!お前の手は頭に浮かんだ物を引き寄せるんだろ?!ならもっと強くイメージしろ!僕のチンチンをイメージしろ!!そんなつまらない事のために少しでも吸引力が弱まったら、僕は承知しないぞ!」
ドラえもんはしばらく何かを訴えるような目でのび太の事を眺めていたが、怒鳴り散らすのび太の声に若干の震えを感じ取ると、諦めたように呟き、作業を再開した。
「……のび太君が、それで満足してくれるなら……」
17 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:33:54.68 ID:Jt7bAg6x0
のび×ドラかw
18 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:35:27.30 ID:Z5mfkNdz0
ドラ×のびだと思ってたのにwwww
19 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:37:19.96 ID:XXEjkEqcO
>P★ニス
何この伏せ方wwwwwwww
20 :
ミシャンドラ・アリアストラ・カーサ ◆lqg8kDrb0. :2007/02/06(火) 21:38:39.92 ID:W/JBuL5a0
/⌒)
⊆.==$|_
( ◎Д・)
(_"{∀})
/_|__ゝ
∪⌒∪
21 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:46:44.94 ID:Jt7bAg6x0
飲み込んで、僕のエクスカリバー!
22 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:48:13.46 ID:kllNScI9O
P★ニスは後で訂正する気だった。チンチンにし忘れた
23 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:50:35.23 ID:kllNScI9O
クチュ……クチュ……
「んっ……どら……いい……」
部屋には淫らな水音が響き、のび太の声も次第に甘みを帯びてゆく。
快感に背を反らせたのび太の視界からは、うつ向いたドラえもんの表情は見えない。
ぽた、ぽた。
畳に数滴の雫が垂れて滲んだ。
始めは、カウパーが垂れたものだと思っていた。しかし、
ぽた、ぱたた。ぱたたたた。
大量の雫は、絶え間なく落ちて弾んでは畳の染みを広げていく。
のび太はそこで初めて、ドラえもんが泣いていた事を知った。
「……っ、……っく、……っく……」
ついに抑えきれなくなったのか、ドラえもんは次第に嗚咽を漏らし始めた。
そんなドラえもんを、のび太は冷めた目でじっと見つめる。
「……手が止まってるぞ」
ドラえもんは答えない。代わりに首を力なく横に振るだけである。その度に、涙の粒が水溜まりからずれた位置に飛び、新しい染みを作った。
「……このポンコツ」
のび太は小さく舌打ちをすると、ドラえもんの顔をぐいと持ち上げ、無理矢理自分の方に向かせた。真っ赤に泣き腫らした目がはっと見開かれる。その表情がのび太をさらに苛立たせた。
「しゃぶれよ」
自分のものをドラえもんの閉じた口にぐっと押し付け、のび太は低く脅した。
24 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:51:00.22 ID:yvM8lcpo0
のび太パパ×カミナリさんを要求
25 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:51:48.17 ID:RoaiUNMi0
あれ?のび×ドラって、これ挿入シーンなし?
26 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 21:55:00.27 ID:geCPTc+nO
なんかこういうの大好きだ
27 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 22:04:09.11 ID:hgacf60P0
つC
28 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 22:06:53.90 ID:kllNScI9O
「言葉の意味が分からなかったのか?しゃぶれっつってんだよ」
大きく開かれていたドラえもんの目が、悲痛に歪む。
「お前がこんな風にしたんだろ。責任取れよ。」
ほら、と一際強くあてがわれたそれを、ドラえもんは黒目だけを動かしてちらりと見ると、やがておずおずと口に含み始めた。
「ははっ、なかなかのもんじゃないか。普段から、お前が口を大きく開ける度に、そのでっかい舌にコレの世話をしてもらいたいと思ってたところだよ」
ドラえもんは苦しそうに顔を歪めながらも、黙って奉仕を続けた。
人間のそれのように柔らかく、しかし人間のそれよりもずっと厚く大きいざらついた猫舌が、のび太のものを包む。
だがドラえもんが慣れていないせいか、そもそも舌が大きすぎて動かす事が難しいのか、舌自体にはあまり動きが無い。
のび太はギッと歯ぎしりをすると、ドラえもんのつるつるの後頭部を力任せに抑えつけ、無理矢理前後に動かし始めた。
「ぐっ、うっ、」
ドラえもんが小さくうめく。
29 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 22:10:03.45 ID:RoaiUNMi0
これは…wktk
30 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 22:11:04.45 ID:Jt7bAg6x0
31 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 22:21:45.37 ID:kllNScI9O
ネトラジ聞けねwwwwwまぁいいやwwwwwww
32 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 22:24:50.58 ID:kllNScI9O
「おらっ、おらっ、窒息したくなきゃもっとまともに動いたらどうだ。このポンコツ!ポンコツ!ポンコツ!」
のび太は邪悪に口の端を歪め、ドラえもんを罵る。
しかしその言葉はどこか、ドラえもんではなく、愛する人を無力にも失ってしまったのび太自身を苛んでいるようでもあった。
「おらっ、このっ、このっ、」
「ポンコツっ、ポンコツっ、……ポンコツ………………」
「…………畜生、何なんだよ……」
ドラえもんの目からは大粒の涙がとめどなく溢れていた。だが、先程よりもずっと激しくなったであろう嗚咽は、喉元に深く食い込んだもののせいでかき消されているようだった。
「そんな目で僕を見るな!!!」
ガッ
のび太の拳が、今度は畳ではなくドラえもんの頭を打った。
ドラえもんの目から星が飛び、スロットゲームが始まる。
「……分かったよ、口はもういい。次はここだ」
のび太はドラえもんのポケットの縁を乱暴に引っ張ると、ドラえもんが最も恐れていた言葉を呟いた。
「四次元ポケットはきっと口よりもずっと具合が良いだろうからな」
33 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 22:31:41.84 ID:5YwjZMCmO
なんて鬼畜ww
34 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 22:41:13.48 ID:kllNScI9O
ごろりと横たえられたドラえもんの頬を、二条の涙が伝う。
のび太はドラえもんの足の方向に向いて跨り、挿入を始めた。
汗で腹にぺっとりとくっついた四次元ポケットのすき間を、のび太のものが少しずつ進んでいく。その度に、ドラえもんが小さく声を漏らした。
「はっ……世界も羨むハイテクロボットがこれじゃあ見る陰もないな」
ドラえもんは下唇を噛んでただ耐えている。
目は既に感情らしい感情を失い、まるで機械のようだ。
「ほら……分かるか?根本まで入ったぞ……」
のび太はわざと自分の腰を持ち上げると、振り向いてドラえもんに結合部を見るよう促す。
ドラえもんは応じようとはしなかったが、のび太が強く怒鳴ると、渋々首を曲げて自分のポケットとのび太のものがしっかりと繋がっている部分を見た。
「恥ずかしいだろ……でも体は正直なんだよなぁ?袋の中、オイルでじめじめさせやがって……」
ドラえもんは羞恥と悔しさに顔を歪めた。
35 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 22:50:47.77 ID:NZRN60e6O
鬼畜だな
36 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 22:58:10.35 ID:g/fe9k6+0
37 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 22:59:26.58 ID:kllNScI9O
のび太はその表情を盗み見、満足気に笑うと腰をさらにぐっと前に突き出す。
「あっ……」
「おらっ、このポンコツっ、俺の亀頭の先に何が当たってるか答えてみろよ!」
「ぅ……」
「答えろよ!」
「……ゃく……です……」
「ぁあ゛!?聞こえないぞ!!」
「ホンヤクコンニャクです!!」
のび太に脅され、ドラえもんは仕方なく声を張り上げた。のび太はドラえもんを嘲るように笑うと、また腰を動かす。
「はっ!そのホ・ン・ヤ・ク・コ・ン・ニャ・クを俺のウェスタンマグナムで突かれてる気分はどうだ!」
「……っ」
ドラえもんは込み上げる嬌声をこらえるかのように喉をぐっと詰まらせた。
「答えられないか!?だったら体に聞いてやる!!」
のび太は腰を更に激しく動かした。
と同時に、後ろ手でドラえもんの顎の下をくすぐる。猫にはたまらないスポットだ。
「ひぁ…………っ」
あや取りを得意とするのび太の細やかな指使いが、ドラえもんの性感帯を巧みに刺激する。四次元ポケットでの容赦ない責めと、対照的に生娘を丁寧に愛撫するかのような首元の優しいくすぐり。
「ゃぁあっ…ああっぁあああんっ…」
次々に襲い来る快感の波に、ドラえもんの声帯はひとりでに震えていた。
38 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 22:59:33.90 ID:u+eOnv3K0
39 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:07:34.87 ID:Ebyr9x1OO
ホンヤクコンニャクwww
40 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:08:15.73 ID:c3953RI20
ウェスタンマグナムwwwwwwwwwwwwwwwww
41 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:11:32.14 ID:kllNScI9O
「あっはっは!どこまでも正直なやつ!」
のび太は高笑いをしながら、なおも腰を打ちつける。
「あん゛っあっあっあっあっにゃ゛あぁっ」
ドラえもんはもはやとめどなく溢れる声を抑えるすべをもたなかった。盛りのついた牡猫のように下品な声が、部屋中にこだまする。
「はっ……はっ……。馬鹿みたいにっ……よがりやがって……っ」
しかしのび太の方も、段々と限界に近付きつつあった。
ホンヤクコンニャクをはじめ、もちもちとした桃太郎だんごや、なめらかな手触りのタイム風呂敷など、様々な秘密道具がのび太のエクスかリバーに絡みついては刺激を与える。
ドラえもんのポケットの気持ち良さは、まさに次元を越えていた。
「あ……っぐ……」
「にゃ゛っにゃ゛っにゃ゛っにゃ゛っ」
「……くっ……」
「にゃ゛にゃ゛にゃ゛にゃ゛にゃ゛んにゃ゛ぁあっ」
「ぐあぁあっ」
のび太はポケットの最奥へと自らのものを深く突き挿すと、溜まりに溜まった精を放出した。
「にゃ゛ぁあああっ……ぁあっ……」
それと同時に、ドラえもんも果てた。
42 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:13:53.02 ID:bIc1jIW40
43 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:15:40.49 ID:Lj764L4YO
クソワロタ
44 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:17:09.44 ID:u+eOnv3K0
江原啓之はいたこか
45 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:18:18.25 ID:c3953RI20
才能の無駄遣いにも程がある
46 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:24:39.02 ID:kllNScI9O
「ん……んん…………」
額に冷たい何かが当てられるのを感じ、のび太は目を覚ました。
「あれ……?」
その冷たい何かは、ドラえもんの手だった。さっきまで、自分の……を………た手。
うっすらとした視界の中に、ドラえもんの顔が見える。ドラえもんは、こちらを心配そうに覗きこんでいた。
「のび太君……」
「……ドラえもん……?あれ、僕……」
ドラえもんはのび太のぼんやりとした顔を見つめると、安心したようににっこりと笑った。
「おはようのび太君。君がずっと起きないから心配してたんだ」
その見慣れた笑顔からは、何も変わったところが見られない。……先ほどまで起こっていた事は、夢だったのだろうか。だが、
「ドラえもん、僕は何をしてたの?」
のび太の言葉を聞いた途端、ドラえもんはびくりと身を震わせた。少し様子がおかしい。
「な、なななんでも!?」
のび太は急に動きがぎこちなくなったドラえもんに怪訝な顔で一瞥をくれると、部屋の隅に目をやった。
「……ドラえもん」
「の、のび太くん、これは……」
47 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:27:15.67 ID:u+eOnv3K0
これは、これはなんなんだ!
48 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:31:19.78 ID:BJLDcIm7O
かつてこれ程までに驚愕のホンヤクコンニャクの使い手がいただろうか!!!
49 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:34:48.72 ID:kllNScI9O
部屋の隅にあったものは、綺麗に畳まれたタオルの上に置かれた、びしょ濡れの道具達だった。
タイム風呂敷に至っては、センタクバサミつきハンガーに取り付けて部屋干しまでしてある。
「あはは、のび太くん、僕うっかりしちゃって水を頭から……」
「……洗ったんでしょ」
図星に違いなかった。ドラえもんは分かりやすくそわそわし始めた。全く、変なところで抜けている奴だと思う。
「のび太くん、あのね……」
「ごめんね、ドラえもん。それ、僕が汚しちゃったんでしょ」
ドラえもんが今度は間違いなく飛び跳ねた。
のび太は小さく溜め息をつくと、起き上がりドラえもんの太い首に腕を回した。
「ごめんね……ドラえもん……ごめんね……。道具を汚した事じゃなくって、その、色々……」
ドラえもんはのび太の腕の中でまだ少し震えている。それを懸命になだめるように、のび太は言葉を掛けた。
「謝っても謝りきれないのは分かってる……。僕自身、本当にどうかしちゃってたんだ……。」
「のび太くん……」
「大切な友達を……あんな風に……」
「……クスッ」
ドラえもんが、小さく笑うのが耳元で聞こえた。
「?……ドラえもん?」
50 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:39:15.98 ID:zOLa/NIVO
わくてか
51 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:40:33.19 ID:kllNScI9O
「のび太君、君って奴は本当に、つくづく手間のかかるやつだなぁ。」
「え……?」
「イく前はあんなに偉そうにしてたくせに、イった途端に下も全部丸出しのまま気絶しちゃって。誰がパンツ履かせたと思ってるの?」
「ど、ドラ……」
「大切にしまってた秘密道具もみーんなのび太君が出したのでべとべと。洗面所でママに見つかった時は言い訳に困ったよ。」
「それは……」
「しかも起きた途端にこれでしょ。まるで人が変わったみたいだ。」
「……」
ドラえもんは脱力したのび太の腕をどけ、しっかりと向き直って言った。
「ね、やっぱりのび太君はのび太君なんだよ。これからも僕に迷惑を掛け続ける、ドジなのび太君。……もうそれでいいでしょ。」
そう言ったドラえもんの顔には、いつも通りの笑顔が戻っていた。
52 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:41:58.45 ID:kllNScI9O
──そうか。
ドラえもんは、さっきまでの事をすっかり無かった事にするつもりなのだ。
自分の憤りや悲しさを抑えてまで。
これからものび太と親友を続ける、ただそれだけのために。
「こんな僕でも……」
「……?どうしたののび太君」
のび太はもう一度ドラえもんに抱きついた。中の部品が軋むくらいに、きつく、きつく抱き締める。
「痛いよのび太く 「ドラえもん!!!!……ごめん。好きだよ、大好きだ……」
「のび太君……」
「これからはもっとドラえもんの事大切にするから!もう今日みたいな事は絶対しない!約束するよ!」
「……」
53 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:48:17.65 ID:kllNScI9O
抱擁は、しばらく続いた。
そのうち、ドラえもんは抱き締められたままで、小さく呟いた。
「それも、ちょっとつまんないんだよなぁ……」
「え?」
突然の事に、のび太にはドラえもんが何を言っているのか分からなかった。ドラえもんはそんなのび太の反応に構う事なく、言葉を続ける。
「……ねぇのび太君、僕が実はとっても力持ちなの、知ってる?」
いよいよ何が何だか分からない。ドラえもんは何が言いたいんだ。
「ねぇ、僕は本当はとっても力持ちなんだよ……」
ドラえもんの声には、少し甘えの色が浮かんでいた。
何なんだろう。ドラえもんは一体……
──あ。
「ドラえもん、それって……」「ふふ」
「……逃げようと思えば君はいつでも僕を突き飛ばして逃げられたって事じゃないか!!!!!」「ふふふふふふふふ」
ドラえもんはおかしそうに笑っている。
ドラえもんは、実は逃げる事ができたのに、わざと逃げようとはしなかった。
という事はつまり……
「そりゃないよドラえも〜ん!」
のび太の叫びは、今日も平和な千代田区の青空に高らかに響いた。 ‐Fin‐
54 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:48:57.51 ID:kllNScI9O
抱擁は、しばらく続いた。
そのうち、ドラえもんは抱き締められたままで、小さく呟いた。
「それも、ちょっとつまんないんだよなぁ……」
「え?」
突然の事に、のび太にはドラえもんが何を言っているのか分からなかった。ドラえもんはそんなのび太の反応に構う事なく、言葉を続ける。
「……ねぇのび太君、僕が実はとっても力持ちなの、知ってる?」
いよいよ何が何だか分からない。ドラえもんは何が言いたいんだ。
「ねぇ、僕は本当はとっても力持ちなんだよ……」
ドラえもんの声には、少し甘えの色が浮かんでいた。
何なんだろう。ドラえもんは一体……
──あ。
「ドラえもん、それって……」「ふふ」
「……逃げようと思えば君はいつでも僕を突き飛ばして逃げられたって事じゃないか!!!!!」「ふふふふふふふふ」
ドラえもんはおかしそうに笑っている。
ドラえもんは、実は逃げる事ができたのに、わざと逃げようとはしなかった。
という事はつまり……
「そりゃないよドラえも〜ん!」
のび太の叫びは、今日も平和な千代田区の青空に高らかに響いた。 ‐Fin‐
55 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:50:38.50 ID:u+eOnv3K0
「そりゃないよドラえも〜ん!」
この終わり方がなんだかいい
56 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:50:49.74 ID:kllNScI9O
ちょwwwwww最後の最後に連投wwwwwwwwwwwwwwwwww
ともあれ自分お疲れ。BLはこれで終わりです。ではまたどこかで。
57 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:54:01.58 ID:Iz+aWD0b0
どらちゃんマジ淫乱。乙〜
58 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 23:55:29.82 ID:zOLa/NIVO
おもしろかったー乙
59 :
愛のVIP戦士:2007/02/07(水) 00:08:13.28 ID:fvBAxsx/O
age
60 :
愛のVIP戦士:2007/02/07(水) 00:18:52.47 ID:BHfnRxF10
ちょwwwwwwwwwwこれは普通にBLwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
不覚にも萌えたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
61 :
愛のVIP戦士:2007/02/07(水) 00:19:20.13 ID:BHfnRxF10
でも、練馬区ですよねwwwwwwwwwwwwwww
62 :
愛のVIP戦士:2007/02/07(水) 00:30:10.69 ID:/6vY+NDy0
あまりの面白さに保存したwww
乙wwwwwww
63 :
愛のVIP戦士:2007/02/07(水) 00:38:11.74 ID:fvBAxsx/O
布教age
64 :
愛のVIP戦士:2007/02/07(水) 01:00:51.04 ID:qMtrnuhM0
マサルさんのノリに似てるなwwwwwwww
65 :
愛のVIP戦士:2007/02/07(水) 01:12:43.52 ID:winjnS81O
のび太
66 :
愛のVIP戦士:2007/02/07(水) 03:22:23.40 ID:5a7ehhYr0
これは酷いwwwwwwwwwwwwwwwww
67 :
愛のVIP戦士:2007/02/07(水) 05:18:03.47 ID:n6viz733O
>>1乙www
オイルとかホンヤクコンニャクテラワロタww
また
>>1の作品読みてぇwwwwww
68 :
愛のVIP戦士:2007/02/07(水) 05:28:02.60 ID:eqXlRUzJO
誰か801板に投下してこいwwwwwww
69 :
愛のVIP戦士:2007/02/07(水) 06:03:14.14 ID:jMUlNcyF0
70 :
愛のVIP戦士:2007/02/07(水) 08:36:30.79 ID:fvBAxsx/O
71 :
愛のVIP戦士:2007/02/07(水) 09:12:19.95 ID:qnjMYENH0
ホニャクコニャクwwwwっうぇwwwwwww
1の次回作に期待
72 :
愛のVIP戦士:
>>69 元ネタの筈なのに小説とはカスりもしてないなwwwwww